短X〔やばい?〕その1話
短X〔やばい?〕その1話
(原題:嫁と社長が両想いになる 投稿者::きよ 投稿日:2018/01/22)
僕(岡本史典:おかもと・ふみのり:32歳)と嫁(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)は結婚して2年がたちます。嫁はもともと僕と同じ会社で営業事務をしていて何度もアタックして付き合い結婚に結びつきました。
嫁(李奈)についてもう少し詳しく述べます。タイプは明るく真面目でしっかり者。気配りもすごく、かなりの美人。芸能人でいうと吉岡里帆さんに似ていました。学生時代からモテたようですが、恋愛に奥手なタイプで僕が2人目の男性です。身長は160㎝、体重は44㎏くらい 胸はDカップのかなりの美乳。エッチも恥ずかしがりやなとこがあり《確かに経験してこなかったのだ。》と、付き合い当時は思いました。そして今でもエッチは嫁から誘ってくることは全くありません。最近は有名人の不倫がよく話題になりますが、李奈は『不倫なんて信じられない!』って、積極的に文句を言いいました。
ある日曜日、街中で嫁と買い物をしている時に取引先の社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)と偶然に出会います。柳澤社長は20代で会社を立ち上げて、30代半ばで業界でも一目置かれる存在になっていました。イケメンで爽やかな好青年タイプでかなりモテルだろうけど本人曰く〔あまり恋愛は得意ではないな。〕と仰っています。
この時に僕は嫁の李奈を紹介しました。その時の社長の目は何かに憑りつかれたような眼差しで嫁をみています。その数日後に柳澤社長から連絡がありご飯の誘いがあったので行ってみると少し良さげな割烹屋でご馳走になりました。その時に社長から・・・。
〔先日は街中で声をかけてすみませんでした。でも岡本君の奥様は綺麗な方だね。〕
「いやいや、普通ですよ。ただ、しっかり者なので僕はいつも怒られてばかりなんです。」
そこから社長は、嫁の李奈をベタ褒めしだして僕もかなりいい気分になります。社長が僕の様子を観察して、寝取られの片鱗を感じたのか・・・。
〔正直言って奥様に一目ぼれした・・・・。奥さんと別れてくれないか?〕
と言ってきました。
「やめてくださいよ~ 僕の大事な妻ですから、そんなの無理に決まってるでしょ(笑)。」
お互いにけっこうお酒を飲んでいたのでシラフでは話せない内容まで踏み込みます。そして話の流れから柳澤社長がこう切り出しました。
〔分かった、岡本君、家庭を壊すようなことはしないよ。ただ・・・・。こんな気持ちも初めてなんだ・・・・。〕
恋愛下手の柳澤社長らしい真っ正直な告白に、僕は社長が可哀想になったこと。奥手の嫁の李奈が他の男になびくのかという興味が出てきたことで、寝取られという僕の深層心理が浮かびあがってきます。 その2話に続く
2018/11/08
(原題:嫁と社長が両想いになる 投稿者::きよ 投稿日:2018/01/22)
僕(岡本史典:おかもと・ふみのり:32歳)と嫁(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)は結婚して2年がたちます。嫁はもともと僕と同じ会社で営業事務をしていて何度もアタックして付き合い結婚に結びつきました。
嫁(李奈)についてもう少し詳しく述べます。タイプは明るく真面目でしっかり者。気配りもすごく、かなりの美人。芸能人でいうと吉岡里帆さんに似ていました。学生時代からモテたようですが、恋愛に奥手なタイプで僕が2人目の男性です。身長は160㎝、体重は44㎏くらい 胸はDカップのかなりの美乳。エッチも恥ずかしがりやなとこがあり《確かに経験してこなかったのだ。》と、付き合い当時は思いました。そして今でもエッチは嫁から誘ってくることは全くありません。最近は有名人の不倫がよく話題になりますが、李奈は『不倫なんて信じられない!』って、積極的に文句を言いいました。
ある日曜日、街中で嫁と買い物をしている時に取引先の社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)と偶然に出会います。柳澤社長は20代で会社を立ち上げて、30代半ばで業界でも一目置かれる存在になっていました。イケメンで爽やかな好青年タイプでかなりモテルだろうけど本人曰く〔あまり恋愛は得意ではないな。〕と仰っています。
この時に僕は嫁の李奈を紹介しました。その時の社長の目は何かに憑りつかれたような眼差しで嫁をみています。その数日後に柳澤社長から連絡がありご飯の誘いがあったので行ってみると少し良さげな割烹屋でご馳走になりました。その時に社長から・・・。
〔先日は街中で声をかけてすみませんでした。でも岡本君の奥様は綺麗な方だね。〕
「いやいや、普通ですよ。ただ、しっかり者なので僕はいつも怒られてばかりなんです。」
そこから社長は、嫁の李奈をベタ褒めしだして僕もかなりいい気分になります。社長が僕の様子を観察して、寝取られの片鱗を感じたのか・・・。
〔正直言って奥様に一目ぼれした・・・・。奥さんと別れてくれないか?〕
と言ってきました。
「やめてくださいよ~ 僕の大事な妻ですから、そんなの無理に決まってるでしょ(笑)。」
お互いにけっこうお酒を飲んでいたのでシラフでは話せない内容まで踏み込みます。そして話の流れから柳澤社長がこう切り出しました。
〔分かった、岡本君、家庭を壊すようなことはしないよ。ただ・・・・。こんな気持ちも初めてなんだ・・・・。〕
恋愛下手の柳澤社長らしい真っ正直な告白に、僕は社長が可哀想になったこと。奥手の嫁の李奈が他の男になびくのかという興味が出てきたことで、寝取られという僕の深層心理が浮かびあがってきます。 その2話に続く
2018/11/08
短X〔やばい?〕その2話
短X〔やばい?〕その2話
その1話 2018/11/08
〔奥さんと別れてくれないか?〕
「社長やめてくださいよ~ 僕の大事な妻ですから、そんなの無理に決まってるでしょ(笑)。」
〔分かった、岡本君、家庭を壊すようなことはしないよ。ただ・・・・。こんな気持ちも初めてなんだ・・・・。〕
恋愛下手の社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)らしい真っ正直な告白に、僕(岡本史典:おかもと・ふみのり:32歳)は柳澤社長が可哀想になります。そして、奥手の嫁(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)は他の男になびくのかという興味が出てきた。
「社長、わかりました。嫁を口説いたりすることは構いません。」
〔本当なのか!〕
「但し、条件があります。僕に隠れては動かないで下さい。必ず、事前、事後の報告をメールで結構ですから、できれば会話はボイスレコダーなりで音声記録に残して僕に渡して下さい。」
〔そのことは了解したよ。〕
「当然、嫁が社長に興味を示さなくなったら身を引いてください。後、途中で僕がやはりこの件はやめましょうと言ったらやめてください。守れますか?」
〔もちろんだよ! でも岡本君はどうして奥さんを・・・・?〕
「僕たち夫婦は上手くいってます。ただ、上手くいきすぎて不安な部分もあるんです。嫁の本音が分からないというか・・・・。後、嫁が堕ちることがあるのか?」
〔なるほど・・・。分かるような気がする。」
そして僕は情報として嫁は週3回百貨店の宝石売り場でバイトをしていることと週に2回仲良し3人の友達でスポーツジムに通っていることも教えます。なんだか嫁を売り飛ばしている気がしました。
それから2週間後に柳澤社長の動きがあります。
『今日、ジムに行ったら先日お会いした社長さんがいててね、びっくりしちゃった。』
「へえ~ そうなの?」
『私たちに挨拶されて名刺をわたされたけど、社長さんてどんな人なの?』
「37歳でまだ独身なんだよね~ 仕事ばかりで出会いはないみたいよ。かなりいい人なのにね。」
『そうなんだ。美智子(嫁の友人)なんてすごく気に入ったみたいで今度、お茶でもどうですか? て誘っているのよ。迷惑だよね~。』
「美智子さん結婚しているからダメなのにね。でも、お茶くらいならみんなで行ってきてもいいんじゃない。柳澤社長てグルメだからいろんなお店を教えてくれると思うよ。」
『そうなんだ、それはいいかもね。』
その日の夜に社長から約束通りメールがありました。
〔今日、奥さんにジムで会いました。今日はご挨拶だけですが、みなさんお綺麗でいい人たちですね。ご友人にお茶を誘われましたよ。でも、一番はやはり李奈さんです!〕 その3話へ続く
2018/11/24
その1話 2018/11/08
〔奥さんと別れてくれないか?〕
「社長やめてくださいよ~ 僕の大事な妻ですから、そんなの無理に決まってるでしょ(笑)。」
〔分かった、岡本君、家庭を壊すようなことはしないよ。ただ・・・・。こんな気持ちも初めてなんだ・・・・。〕
恋愛下手の社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)らしい真っ正直な告白に、僕(岡本史典:おかもと・ふみのり:32歳)は柳澤社長が可哀想になります。そして、奥手の嫁(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)は他の男になびくのかという興味が出てきた。
「社長、わかりました。嫁を口説いたりすることは構いません。」
〔本当なのか!〕
「但し、条件があります。僕に隠れては動かないで下さい。必ず、事前、事後の報告をメールで結構ですから、できれば会話はボイスレコダーなりで音声記録に残して僕に渡して下さい。」
〔そのことは了解したよ。〕
「当然、嫁が社長に興味を示さなくなったら身を引いてください。後、途中で僕がやはりこの件はやめましょうと言ったらやめてください。守れますか?」
〔もちろんだよ! でも岡本君はどうして奥さんを・・・・?〕
「僕たち夫婦は上手くいってます。ただ、上手くいきすぎて不安な部分もあるんです。嫁の本音が分からないというか・・・・。後、嫁が堕ちることがあるのか?」
〔なるほど・・・。分かるような気がする。」
そして僕は情報として嫁は週3回百貨店の宝石売り場でバイトをしていることと週に2回仲良し3人の友達でスポーツジムに通っていることも教えます。なんだか嫁を売り飛ばしている気がしました。
それから2週間後に柳澤社長の動きがあります。
『今日、ジムに行ったら先日お会いした社長さんがいててね、びっくりしちゃった。』
「へえ~ そうなの?」
『私たちに挨拶されて名刺をわたされたけど、社長さんてどんな人なの?』
「37歳でまだ独身なんだよね~ 仕事ばかりで出会いはないみたいよ。かなりいい人なのにね。」
『そうなんだ。美智子(嫁の友人)なんてすごく気に入ったみたいで今度、お茶でもどうですか? て誘っているのよ。迷惑だよね~。』
「美智子さん結婚しているからダメなのにね。でも、お茶くらいならみんなで行ってきてもいいんじゃない。柳澤社長てグルメだからいろんなお店を教えてくれると思うよ。」
『そうなんだ、それはいいかもね。』
その日の夜に社長から約束通りメールがありました。
〔今日、奥さんにジムで会いました。今日はご挨拶だけですが、みなさんお綺麗でいい人たちですね。ご友人にお茶を誘われましたよ。でも、一番はやはり李奈さんです!〕 その3話へ続く
2018/11/24
短X〔やばい?〕その3話
短X〔やばい?〕その3話
その2話 2018/11/24
夜に社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)から約束通りメールがあります。
〔今日、奥さん(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)にジムで会いました。今日はご挨拶だけですが、みなさんお綺麗でいい人たちですね。ご友人にお茶を誘われましたよ。でも、一番はやはり李奈さんです!〕
そして、それから2週間後にジムが終わってから柳澤社長と李奈たちがお茶をしたようでした。その時の社長からの報告です。
〔今日は楽しかったよ。久しぶりに気分が休まった。みなさん、いい人ばかりで癒されます。李奈さんは一番しっかり者て感じですね。他のお2人がいろいろと話してきたんですが李奈さんが気を使って静止してくれたりで助かりました。恋愛話も少しあり、李奈さんは岡本君が言う通りほとんど恋愛経験はなしです。ただ、高校生から大学生にかけてかなりモテてたみたいでした。〕
〔ただ、告白されても少し男性が怖いみたいで引いていたようです。岡本(史典:おかもと・ふみのり:32歳)君が初めてこころを許せた人ってノロケてましたよ。かなり妬いてしまいます。それから、連絡先を交換できました。少し抵抗されたみたいですが、他の2人の方がするから仕方なくて感じで、まだまだ心を許してくれるまでは程遠いな。〕
「分かりました。報告ありがとうございます。それから李奈とのメールは転送してもらっていいですか?」
〔承知した。〕
それからすぐに柳澤社長からメールがきます。
〔李奈さん、今日は有難うございました。今度、お店に行きますね。母の日のプレゼントはネックレスにしますので。〕
『こちらこそいい雰囲気のお店で、ご馳走していただいて有難うございました。美智子た
ちが根ほり葉ほりいろんなこと聞いてしまってごめんなさい。また、母の日用のネックレスは用意しておきますね。』
初メールはこんなやり取りでした。ただ、僕は連絡先を交換したことを嫁からは聞いていなかったことに不安を感じます。 その4話に続く
2018/11/25
その2話 2018/11/24
夜に社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)から約束通りメールがあります。
〔今日、奥さん(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)にジムで会いました。今日はご挨拶だけですが、みなさんお綺麗でいい人たちですね。ご友人にお茶を誘われましたよ。でも、一番はやはり李奈さんです!〕
そして、それから2週間後にジムが終わってから柳澤社長と李奈たちがお茶をしたようでした。その時の社長からの報告です。
〔今日は楽しかったよ。久しぶりに気分が休まった。みなさん、いい人ばかりで癒されます。李奈さんは一番しっかり者て感じですね。他のお2人がいろいろと話してきたんですが李奈さんが気を使って静止してくれたりで助かりました。恋愛話も少しあり、李奈さんは岡本君が言う通りほとんど恋愛経験はなしです。ただ、高校生から大学生にかけてかなりモテてたみたいでした。〕
〔ただ、告白されても少し男性が怖いみたいで引いていたようです。岡本(史典:おかもと・ふみのり:32歳)君が初めてこころを許せた人ってノロケてましたよ。かなり妬いてしまいます。それから、連絡先を交換できました。少し抵抗されたみたいですが、他の2人の方がするから仕方なくて感じで、まだまだ心を許してくれるまでは程遠いな。〕
「分かりました。報告ありがとうございます。それから李奈とのメールは転送してもらっていいですか?」
〔承知した。〕
それからすぐに柳澤社長からメールがきます。
〔李奈さん、今日は有難うございました。今度、お店に行きますね。母の日のプレゼントはネックレスにしますので。〕
『こちらこそいい雰囲気のお店で、ご馳走していただいて有難うございました。美智子た
ちが根ほり葉ほりいろんなこと聞いてしまってごめんなさい。また、母の日用のネックレスは用意しておきますね。』
初メールはこんなやり取りでした。ただ、僕は連絡先を交換したことを嫁からは聞いていなかったことに不安を感じます。 その4話に続く
2018/11/25
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