中J〖美羽〗第1章①
中J〖美羽〗第1章①
(原題:イトコと親友に、そして・・・ 投稿者:正光 投稿日:2007/03/27)
現在 私(澤村一志:さわむら・かずし:39歳)と、妻(澤村美羽:さわむら・みう:36歳)。子供2人に両親同居の6人暮らしです。2年前まではとても平凡な家族でした。そして、2年前のある日を境に、私と美羽の平凡な人生は狂っていきます。
事のきっかけは、私の母親の突然の入院でした。脳の硬膜の腫瘍の手術となり、父と私と2つ年上の姉の3人が交代で介護の為、しばらく病室に泊まる事になりました。姉には子供がおらず、また仕事もしていましたので、負担を減らす為、姉夫婦が我が家でしばらく生活する事になりました。
義兄(岸部宗雄:当時40歳)は酒が強く、姉が病院に泊まる時はけっこう遅くまで私と飲み明かす事もありました。オヤジも酒好きでしたが、午後9時には寝てしまいます。妻の美羽は飲めませんが、子供2人を寝かすとやってきてつまみを作ったりして気を使っていました。
そんなある日、いつものように義兄と酒を飲んでいると、いつものように子供を寝かしつけた美羽が部屋に入ってきましたが二人がスナック菓子をつまんでいたのを見て、『あ、ごめ~ん。』そう言ってキッチンに行きます。
妻が簡単な料理を作って持ってくると、又キッチンに行こうとしました。〔あー、美羽ちゃん、そろそろ寝るからもういいよ。〕と義兄が止めます。妻は立ち止まり、『ごめんなさい、遅くなっちゃって。』その場に座り込みました。
美羽は私達のテーブルからちょっと離れたところに座り、最初は私達に話を合わせていましたが、2人とも眠気と酔いで独り言を言い合っている状態で、その内に妻はテレビを見始めました。私は下を向いて半分居眠りしていましたが、はっとなり私が顔を上げて義兄を見ます。
その時に、義兄は真剣な表情をして、何か一点を見つめていました。私が「何恐い顔してんだよ~宗雄さん~」そう言いながら義兄の見つめている方をみます。その瞬間、私はドキッとしてしまいました。義兄の視線の先には、テレビを見ている妻がいます。美羽は、カーペットに足を崩して座っています。向こう側に手をついて、横座りしているのですがジーンズ生地のミニスカートから、真っ白な太ももが、剥き出しになっていました。 第1章②へ続く
2014/11/16
(原題:イトコと親友に、そして・・・ 投稿者:正光 投稿日:2007/03/27)
現在 私(澤村一志:さわむら・かずし:39歳)と、妻(澤村美羽:さわむら・みう:36歳)。子供2人に両親同居の6人暮らしです。2年前まではとても平凡な家族でした。そして、2年前のある日を境に、私と美羽の平凡な人生は狂っていきます。
事のきっかけは、私の母親の突然の入院でした。脳の硬膜の腫瘍の手術となり、父と私と2つ年上の姉の3人が交代で介護の為、しばらく病室に泊まる事になりました。姉には子供がおらず、また仕事もしていましたので、負担を減らす為、姉夫婦が我が家でしばらく生活する事になりました。
義兄(岸部宗雄:当時40歳)は酒が強く、姉が病院に泊まる時はけっこう遅くまで私と飲み明かす事もありました。オヤジも酒好きでしたが、午後9時には寝てしまいます。妻の美羽は飲めませんが、子供2人を寝かすとやってきてつまみを作ったりして気を使っていました。
そんなある日、いつものように義兄と酒を飲んでいると、いつものように子供を寝かしつけた美羽が部屋に入ってきましたが二人がスナック菓子をつまんでいたのを見て、『あ、ごめ~ん。』そう言ってキッチンに行きます。
妻が簡単な料理を作って持ってくると、又キッチンに行こうとしました。〔あー、美羽ちゃん、そろそろ寝るからもういいよ。〕と義兄が止めます。妻は立ち止まり、『ごめんなさい、遅くなっちゃって。』その場に座り込みました。
美羽は私達のテーブルからちょっと離れたところに座り、最初は私達に話を合わせていましたが、2人とも眠気と酔いで独り言を言い合っている状態で、その内に妻はテレビを見始めました。私は下を向いて半分居眠りしていましたが、はっとなり私が顔を上げて義兄を見ます。
その時に、義兄は真剣な表情をして、何か一点を見つめていました。私が「何恐い顔してんだよ~宗雄さん~」そう言いながら義兄の見つめている方をみます。その瞬間、私はドキッとしてしまいました。義兄の視線の先には、テレビを見ている妻がいます。美羽は、カーペットに足を崩して座っています。向こう側に手をついて、横座りしているのですがジーンズ生地のミニスカートから、真っ白な太ももが、剥き出しになっていました。 第1章②へ続く
2014/11/16
〖美羽〗第1章②
中J〖美羽〗第1章②
私達の様子を見て妻の美羽も油断していたのでしょう。私は内心慌てました。義兄の宗雄さんに話しかけても酔いがまわって、目線を変える気遣いも消えうせているようです。妻を見ると相変わらず眩しいほど太ももを見せています。私は心臓が音を立てて早くなってくるのが分かりました。何か分かりませんが妙な気分になってきました。(そうだ、美羽に見られているのを教えればいい)そう思って私は美羽を呼びました。
「美羽、そういえばさー」と何か声が震えて、思ったほど大きな声が出ませんでした。
『あら何?』って美羽が振り向いてくれました。何を言うかは考えていませんでしたが、義兄の顔を見れば分かるはずです。案の定、私を見た妻は、隣の義兄の異様な表情に気付き、ハッとしたようです。
何故か私の方が慌ててしまい、「いや、もう寝ようかなーと思ってさ。」と言ってしまいました。『ん~、この映画見てからじゃ、ダメ?』少しスカートを戻す仕草をしながら言います。〔かずクンはもう寝たら?俺、もう少し飲んでるから。〕って妙にしっかりと宗雄さんが言います。カチンときた私は妻に、「美羽、寝るとき起こしてくれ。」そう言って私はゴロンとその場に横になりました。
都合良く、横になった私の目線を下げると義兄が見え、斜め上には妻が見えます。美羽は、しばらくそのままの姿勢でテレビを見ていました。ガサガサッと妻の方で音がしたので薄目を開けてみました。妻は疲れたのか今度は両手を後ろで支え、足を前に投げ出しました。その時、妻は、チラッと義兄の方を見ました。ただ、その瞬間美羽の表情がこわばった様な気がしました。
私は少し顔を下げて義兄の方を見てみました。テーブルの下に見える義兄の左手が股間をつかんでいました。(ど~なっちゃったのだ?!)私は又心臓がバクバクしてきました。冗談で、悪友が「お前の奥さん抱けたら100万出すぞ!」なんて言う事はありますが現実に、それもよりによって義兄が、妻の体を見て興奮している状況に、私は何故か不安と怒りだけでなく異様な興奮に包まれてきました。私は顔を美羽の方に少し向け、薄目を開けたりして観察していました。
10分程経った頃だったか、テレビがコマーシャルに入りました。妻の美羽はその時、又チラッと義兄の宗雄を見ました。私も義兄の方を薄目で見ます。宗雄さんは股間をつかんだ手をゆっくりモゾモゾと動かしていました。コマーシャルが終わり、又映画が始まりました。何か、美羽の顔が紅潮してきたような、表情がとろんとしてきたような気がします。
映画を見ているような顔ではなくなってきました。
それからまた10分程経った頃、妻の方でササッと音がしました。薄目を開けた私は思わず「アッ!」と声を上げそうになりました。美羽はこちら側の膝を立てて両手でつかんでいます。立てた太ももが、むき出しになっています。ミニの布の生地は大きくまくれて付け根まで上がってしまっています。
美羽の顔はますます赤くなっていました。呼吸が速くなっていて、いつもキリッと結んでいる口が少し開いています。気が付くと、宗雄さんの息も荒くなっていて、私には聞こえるようになっていました。(妻は、間違いなく義兄に見せるために太ももを出している!)私の異様な興奮は頂点に達しました。何時の間にか、私も股間に手を当てていました。
2014/11/23
私達の様子を見て妻の美羽も油断していたのでしょう。私は内心慌てました。義兄の宗雄さんに話しかけても酔いがまわって、目線を変える気遣いも消えうせているようです。妻を見ると相変わらず眩しいほど太ももを見せています。私は心臓が音を立てて早くなってくるのが分かりました。何か分かりませんが妙な気分になってきました。(そうだ、美羽に見られているのを教えればいい)そう思って私は美羽を呼びました。
「美羽、そういえばさー」と何か声が震えて、思ったほど大きな声が出ませんでした。
『あら何?』って美羽が振り向いてくれました。何を言うかは考えていませんでしたが、義兄の顔を見れば分かるはずです。案の定、私を見た妻は、隣の義兄の異様な表情に気付き、ハッとしたようです。
何故か私の方が慌ててしまい、「いや、もう寝ようかなーと思ってさ。」と言ってしまいました。『ん~、この映画見てからじゃ、ダメ?』少しスカートを戻す仕草をしながら言います。〔かずクンはもう寝たら?俺、もう少し飲んでるから。〕って妙にしっかりと宗雄さんが言います。カチンときた私は妻に、「美羽、寝るとき起こしてくれ。」そう言って私はゴロンとその場に横になりました。
都合良く、横になった私の目線を下げると義兄が見え、斜め上には妻が見えます。美羽は、しばらくそのままの姿勢でテレビを見ていました。ガサガサッと妻の方で音がしたので薄目を開けてみました。妻は疲れたのか今度は両手を後ろで支え、足を前に投げ出しました。その時、妻は、チラッと義兄の方を見ました。ただ、その瞬間美羽の表情がこわばった様な気がしました。
私は少し顔を下げて義兄の方を見てみました。テーブルの下に見える義兄の左手が股間をつかんでいました。(ど~なっちゃったのだ?!)私は又心臓がバクバクしてきました。冗談で、悪友が「お前の奥さん抱けたら100万出すぞ!」なんて言う事はありますが現実に、それもよりによって義兄が、妻の体を見て興奮している状況に、私は何故か不安と怒りだけでなく異様な興奮に包まれてきました。私は顔を美羽の方に少し向け、薄目を開けたりして観察していました。
10分程経った頃だったか、テレビがコマーシャルに入りました。妻の美羽はその時、又チラッと義兄の宗雄を見ました。私も義兄の方を薄目で見ます。宗雄さんは股間をつかんだ手をゆっくりモゾモゾと動かしていました。コマーシャルが終わり、又映画が始まりました。何か、美羽の顔が紅潮してきたような、表情がとろんとしてきたような気がします。
映画を見ているような顔ではなくなってきました。
それからまた10分程経った頃、妻の方でササッと音がしました。薄目を開けた私は思わず「アッ!」と声を上げそうになりました。美羽はこちら側の膝を立てて両手でつかんでいます。立てた太ももが、むき出しになっています。ミニの布の生地は大きくまくれて付け根まで上がってしまっています。
美羽の顔はますます赤くなっていました。呼吸が速くなっていて、いつもキリッと結んでいる口が少し開いています。気が付くと、宗雄さんの息も荒くなっていて、私には聞こえるようになっていました。(妻は、間違いなく義兄に見せるために太ももを出している!)私の異様な興奮は頂点に達しました。何時の間にか、私も股間に手を当てていました。
2014/11/23
〖美羽〗第1章③
中J〖美羽〗第1章③
義兄(宗雄)の手がモゾモゾと動きました。股間に当てていた手をトレーナーの中に入れました。(妻の前で扱くのか?!)私は美羽の反応が気になり、又妻の方を見ました。薄目も疲れてきて、まぶたがピクピクしてきます。
私の頭の中は混乱と興奮が充満してきます。妻の美羽が又チラッと宗雄さんを見ました。今度はちょっと驚いたように目を一瞬見開きます。すると驚いたことに、美羽が今度は向こうの膝を立てました。太ももの真っ白な内側がさらけだされました。
こちら側の太ももはもうギリギリまで見えてしまっています。〔ウーン。〕義兄のため息のような声がしました。妻の目はテレビの方向を向いてはいますが、ますますトローンとした顔つきになります。
宗雄さんの手が上下して、しごきはじめました。仕事柄か、いつも冷静で、静かな義兄が、何かに取りつかれたようになってしまいました。同じように美羽も、異常としかみえません。そして、私も・・・。
美羽が又宗雄さんを見ました。今度は扱いている義兄をしっかりと見て、妻は何故か悲しそうな表情をして目をつぶり、倒れこむ様に向こうに横になってしまいます。宗雄さんの手が止まりました。今度はしっかり妻に見られてヤバイと思ったのか、フーッとため息をつきます。そして急に静かになり、テレビの音がむなしく聞こえました。
〔ハーッ。〕とため息をつきながら宗雄さんは又飲み始めたようです。私も暫らくボーッとしていました。何時の間にか深夜映画も終わり、通販番組の声が聞こえ始めます。私は起き上がるタイミングを失い、ただ固まっていました。
ふと気になって美羽の方を薄目を開けて見てみました。相変わらず横になったまま動きません。ただ、スカートがかなりズレ上がり、太ももが丸見えになっているだけでなく、スカートのすその影に青色のパンティとはみ出た尻の肉が見えました。
私はまた興奮してきました。見慣れたはずの妻の体に異様に興奮する自分が不思議でした。(美羽はどうするのだ?俺と同じように起きるに起きられないのだろうか?宗雄さんはそっと部屋に戻ればいいのだから、気楽だなー)なんてしょうもないことをボーッとした頭で考えていると、義兄がそーっと立ち上がりました。(あー、これで私と美羽も部屋に戻れる、)そう思うと、美羽を貫きたい衝動が襲ってきます。朝まで何発でもやりたい気分でした。
2014/11/27
義兄(宗雄)の手がモゾモゾと動きました。股間に当てていた手をトレーナーの中に入れました。(妻の前で扱くのか?!)私は美羽の反応が気になり、又妻の方を見ました。薄目も疲れてきて、まぶたがピクピクしてきます。
私の頭の中は混乱と興奮が充満してきます。妻の美羽が又チラッと宗雄さんを見ました。今度はちょっと驚いたように目を一瞬見開きます。すると驚いたことに、美羽が今度は向こうの膝を立てました。太ももの真っ白な内側がさらけだされました。
こちら側の太ももはもうギリギリまで見えてしまっています。〔ウーン。〕義兄のため息のような声がしました。妻の目はテレビの方向を向いてはいますが、ますますトローンとした顔つきになります。
宗雄さんの手が上下して、しごきはじめました。仕事柄か、いつも冷静で、静かな義兄が、何かに取りつかれたようになってしまいました。同じように美羽も、異常としかみえません。そして、私も・・・。
美羽が又宗雄さんを見ました。今度は扱いている義兄をしっかりと見て、妻は何故か悲しそうな表情をして目をつぶり、倒れこむ様に向こうに横になってしまいます。宗雄さんの手が止まりました。今度はしっかり妻に見られてヤバイと思ったのか、フーッとため息をつきます。そして急に静かになり、テレビの音がむなしく聞こえました。
〔ハーッ。〕とため息をつきながら宗雄さんは又飲み始めたようです。私も暫らくボーッとしていました。何時の間にか深夜映画も終わり、通販番組の声が聞こえ始めます。私は起き上がるタイミングを失い、ただ固まっていました。
ふと気になって美羽の方を薄目を開けて見てみました。相変わらず横になったまま動きません。ただ、スカートがかなりズレ上がり、太ももが丸見えになっているだけでなく、スカートのすその影に青色のパンティとはみ出た尻の肉が見えました。
私はまた興奮してきました。見慣れたはずの妻の体に異様に興奮する自分が不思議でした。(美羽はどうするのだ?俺と同じように起きるに起きられないのだろうか?宗雄さんはそっと部屋に戻ればいいのだから、気楽だなー)なんてしょうもないことをボーッとした頭で考えていると、義兄がそーっと立ち上がりました。(あー、これで私と美羽も部屋に戻れる、)そう思うと、美羽を貫きたい衝動が襲ってきます。朝まで何発でもやりたい気分でした。
2014/11/27
〖美羽〗第1章④
中J〖美羽〗第1章④
(ん?)カサ、カサ、とティシュをそっと引き抜く音がしました。(宗雄さんは何やっているんだ?)ドアの横の箱からティシュを沢山取り出しています。(部屋で取ればいいじゃないか?)義兄が部屋で妻の体の記憶でしごきながら、自分は妻の生の体にむしゃぶりつく、そんな妄想をひろげ始めた矢先に、(ん?)義兄はそっと美羽の方に近付いていきました。(いったい何がしたいのだ?宗雄さん?)またしても強烈な不安と興奮が襲ってきます。思わず大きく開けた目を慌てて閉じて、またピクピクさせながら薄めにさせました。
美羽に1メートル近くまで近付いた義兄の足が、ガタガタ震えていました。(何をするんだろ?)幾らなんでも大胆すぎます。何か、寒気がして、私も震えがきます。暫(しば)らくジッと立っていた義兄が、美羽の太ももの前にゆっくりしゃがみ込み始めました。膝もガタガタ震えています。私も震えが大きくなりそうでゆっくり深呼吸します。義兄を止めようなどという思いは微塵もなく、生まれて最高の興奮の絶頂に浸っていました。
義兄の宗雄さんは美羽の太ももの前に正座をすると、ティシュをトレーナーの中に入れました。そしてちょっとしごいていました。妻の美羽はピクとも動きません。(眠っちゃったのか?)宗雄さんはちょっと安心したのか、美羽の背後に、さかさまに横になっていきました。太ももギリギリに顔を近付けて、激しくしごき始めました。そして少し体をずらせると、スカートの影の中のパンティとはみ出た尻の肉に顔を近付けていきます。美羽の体は息に合わせて動いてきました。(眠っていなかったのか?!)
義兄は同意を確信したのか、ミニのすそをそっと開こうとします。その時、美羽の体がビクッと動き、義兄はあわてて手を離し、動けなくなってしまいました。義兄は暫らくじっとしていましたが、股間につっこんだ手をひきぬきます。(これまでか?と思いました。)
宗雄さんも諦めたように、体を起こそうとしたとき、美羽の体が動き始めました。そして、小さな声で美羽は確かに言ったのです。『このまま見るだけにして・・・。』私は頭にカーッと血が上りました。私には、『好きにしてください。』級な位にショックです。が、同時に射精しそうな興奮も襲いました。〔わかった。ゴメンな、美羽ちゃん。〕今までは〔美羽さん〕としか言わなかった義兄が初めて〔美羽ちゃん。〕と呼んだのです。
美羽は、上になった太ももを曲げていきました。美羽の股間にくい込んだパンティの線が見えてきました。もう濡れきって色が変わっています。義兄の宗雄さんは〔オオッ!〕と言うと、又横になり、その美羽の股間に顔をギリギリに近付け、まるで臭いをかぐようにしていきました。
義兄の熱い吐息がオマンコに感じるのでしょう。『アッ!』と美羽が声を漏らしました。〔ううっ!〕と義兄はうなりながら手の動きを早めていきます。そして、美羽の尻が動き始めると、その卑猥さに、私と義兄は同時に果てました。その直後に美羽の尻の肉がビクッビクッと動き、湿り気で形の露わになったオマンコが収縮を繰り返していました。
2014/12/04
(ん?)カサ、カサ、とティシュをそっと引き抜く音がしました。(宗雄さんは何やっているんだ?)ドアの横の箱からティシュを沢山取り出しています。(部屋で取ればいいじゃないか?)義兄が部屋で妻の体の記憶でしごきながら、自分は妻の生の体にむしゃぶりつく、そんな妄想をひろげ始めた矢先に、(ん?)義兄はそっと美羽の方に近付いていきました。(いったい何がしたいのだ?宗雄さん?)またしても強烈な不安と興奮が襲ってきます。思わず大きく開けた目を慌てて閉じて、またピクピクさせながら薄めにさせました。
美羽に1メートル近くまで近付いた義兄の足が、ガタガタ震えていました。(何をするんだろ?)幾らなんでも大胆すぎます。何か、寒気がして、私も震えがきます。暫(しば)らくジッと立っていた義兄が、美羽の太ももの前にゆっくりしゃがみ込み始めました。膝もガタガタ震えています。私も震えが大きくなりそうでゆっくり深呼吸します。義兄を止めようなどという思いは微塵もなく、生まれて最高の興奮の絶頂に浸っていました。
義兄の宗雄さんは美羽の太ももの前に正座をすると、ティシュをトレーナーの中に入れました。そしてちょっとしごいていました。妻の美羽はピクとも動きません。(眠っちゃったのか?)宗雄さんはちょっと安心したのか、美羽の背後に、さかさまに横になっていきました。太ももギリギリに顔を近付けて、激しくしごき始めました。そして少し体をずらせると、スカートの影の中のパンティとはみ出た尻の肉に顔を近付けていきます。美羽の体は息に合わせて動いてきました。(眠っていなかったのか?!)
義兄は同意を確信したのか、ミニのすそをそっと開こうとします。その時、美羽の体がビクッと動き、義兄はあわてて手を離し、動けなくなってしまいました。義兄は暫らくじっとしていましたが、股間につっこんだ手をひきぬきます。(これまでか?と思いました。)
宗雄さんも諦めたように、体を起こそうとしたとき、美羽の体が動き始めました。そして、小さな声で美羽は確かに言ったのです。『このまま見るだけにして・・・。』私は頭にカーッと血が上りました。私には、『好きにしてください。』級な位にショックです。が、同時に射精しそうな興奮も襲いました。〔わかった。ゴメンな、美羽ちゃん。〕今までは〔美羽さん〕としか言わなかった義兄が初めて〔美羽ちゃん。〕と呼んだのです。
美羽は、上になった太ももを曲げていきました。美羽の股間にくい込んだパンティの線が見えてきました。もう濡れきって色が変わっています。義兄の宗雄さんは〔オオッ!〕と言うと、又横になり、その美羽の股間に顔をギリギリに近付け、まるで臭いをかぐようにしていきました。
義兄の熱い吐息がオマンコに感じるのでしょう。『アッ!』と美羽が声を漏らしました。〔ううっ!〕と義兄はうなりながら手の動きを早めていきます。そして、美羽の尻が動き始めると、その卑猥さに、私と義兄は同時に果てました。その直後に美羽の尻の肉がビクッビクッと動き、湿り気で形の露わになったオマンコが収縮を繰り返していました。
2014/12/04
〖美羽〗第1章⑤
中J〖美羽〗第1章⑤
暫らくは3人とも動けずにいましたが、最初に妻の美羽(みう)が我に帰ったように急いで走るように寝室に消えました。私は暫らく呆然としていましたが、ふと、新たな不安がよぎりました。(このままで終わるのだろうか?明後日、俺が病院に泊まる時、大丈夫だろうか?)私は翌日、ふと思いついたことがありました。3日後、姉の泊まる日に、俺は友人と外で会うことにしよう。そして、2人がどうなるのか、そっと帰って覗いてみよう。もう、私は狂っていました。狂った2年間の幕開けです。
美羽が寝室に消え、横になった2人が取り残されました。私は起きる勇気がなく、ジッとしています。やがてゆっくりと義兄の宗雄さんが起き上がりました。ティッシュを取り出すと、ゴミ箱に入れかけましたが入れずに(当たり前だ!)足音を立てないように部屋を出て行く。
私はようやく横向きの姿勢から解放され、ごろんと大の字になり、天井を見つめていました。下にしていて痺れた腕を擦りながらボーっとしていると、先ほどの美羽の痴態が蘇ってきました。宗雄さんがおかしくなり、その時テレビを見ていたとき妻の美羽が太ももを覗かせていた無防備な姿。義兄に見せるために膝を立てて尻まで見えそうな程太ももを剥き出しにした姿。続けて見せた真っ白な太ももの内側。そして横になって見えていたミニの奥のパンティとはみ出した尻の肉、そして、右足を折り曲げて見せた美羽の濡れた股間。しっかり食い込んで、見えてしまったオマンコの形。そこに重なった義兄の頭。
母親が入院している現状や、仕事の悩みや友人の事や、一切の環境が遠くの出来事に感じました。けだるくなった体を起こして、私も寝室に向かいました。いつもの習慣で、子供達の部屋を覗きました。下の子に、しがみつくように美羽が寝ています。寝室に行っていたと思っていました。私はそっと近づき、美羽を寝室に連れて行こうと思いましたが、声をかけられずに部屋を出ました。さっきの生々しい映像が頭から離れず、オナニーで放出し、休みました。
翌朝は何故か早くすっきりと目が覚めたのですが、又あの映像が生々しく現れて、あっという間に放出。朝食を摂りに行くと、既に親父が座っていました。〚オッ、今朝は早いな!〛との声に急に現実に戻され、ホッとします。
間も無く宗雄さんが上がってきました。(1階の親父の事務所の隣の客間を使っていました。)私を見て、義兄の足が一瞬止まります。私も緊張して、「オハヨウございます。」大きな声を出してしまいました。美羽が私と義兄の朝食を運んできました。美羽も一瞬戸惑うように足を止めます。
親父が〚美羽さん、ビックリしちゃうよな、かずが早起きなんてナ、ハッハッハッ〛(親と同居でよかった!)『お早う、はやいのね。』美羽は目線を合わせられないようです。義兄も同じでした。
仕事先で、妙な感覚が湧いてくるのです。油断をすると直ぐにあの妄想が襲ってきます。(今夜は姉貴も俺もいるから大丈夫、として、問題は明日、俺がいない日だな。しかし、その日は姉貴がいるしな、まさかな?)姉貴がいる時は義兄もあまり酒も飲めません。それでも心配になった。
それで私は次の日の朝、姉にささやきました。「姉貴がいないと、俺、ついつい宗雄さんを遅くまで付き合わせちゃうからさ、今夜は早く寝せた方がいいよ。」、《かずちゃん、気をつけてよーあの人、そんなに若くないんだからさー、わかった、無理にも今夜は寝かせるから、ありがとネ!》(頼むぜ、姉貴!)しかし、それでも心配になった私に、悪魔の心がヒラメキました。
2014/12/08
暫らくは3人とも動けずにいましたが、最初に妻の美羽(みう)が我に帰ったように急いで走るように寝室に消えました。私は暫らく呆然としていましたが、ふと、新たな不安がよぎりました。(このままで終わるのだろうか?明後日、俺が病院に泊まる時、大丈夫だろうか?)私は翌日、ふと思いついたことがありました。3日後、姉の泊まる日に、俺は友人と外で会うことにしよう。そして、2人がどうなるのか、そっと帰って覗いてみよう。もう、私は狂っていました。狂った2年間の幕開けです。
美羽が寝室に消え、横になった2人が取り残されました。私は起きる勇気がなく、ジッとしています。やがてゆっくりと義兄の宗雄さんが起き上がりました。ティッシュを取り出すと、ゴミ箱に入れかけましたが入れずに(当たり前だ!)足音を立てないように部屋を出て行く。
私はようやく横向きの姿勢から解放され、ごろんと大の字になり、天井を見つめていました。下にしていて痺れた腕を擦りながらボーっとしていると、先ほどの美羽の痴態が蘇ってきました。宗雄さんがおかしくなり、その時テレビを見ていたとき妻の美羽が太ももを覗かせていた無防備な姿。義兄に見せるために膝を立てて尻まで見えそうな程太ももを剥き出しにした姿。続けて見せた真っ白な太ももの内側。そして横になって見えていたミニの奥のパンティとはみ出した尻の肉、そして、右足を折り曲げて見せた美羽の濡れた股間。しっかり食い込んで、見えてしまったオマンコの形。そこに重なった義兄の頭。
母親が入院している現状や、仕事の悩みや友人の事や、一切の環境が遠くの出来事に感じました。けだるくなった体を起こして、私も寝室に向かいました。いつもの習慣で、子供達の部屋を覗きました。下の子に、しがみつくように美羽が寝ています。寝室に行っていたと思っていました。私はそっと近づき、美羽を寝室に連れて行こうと思いましたが、声をかけられずに部屋を出ました。さっきの生々しい映像が頭から離れず、オナニーで放出し、休みました。
翌朝は何故か早くすっきりと目が覚めたのですが、又あの映像が生々しく現れて、あっという間に放出。朝食を摂りに行くと、既に親父が座っていました。〚オッ、今朝は早いな!〛との声に急に現実に戻され、ホッとします。
間も無く宗雄さんが上がってきました。(1階の親父の事務所の隣の客間を使っていました。)私を見て、義兄の足が一瞬止まります。私も緊張して、「オハヨウございます。」大きな声を出してしまいました。美羽が私と義兄の朝食を運んできました。美羽も一瞬戸惑うように足を止めます。
親父が〚美羽さん、ビックリしちゃうよな、かずが早起きなんてナ、ハッハッハッ〛(親と同居でよかった!)『お早う、はやいのね。』美羽は目線を合わせられないようです。義兄も同じでした。
仕事先で、妙な感覚が湧いてくるのです。油断をすると直ぐにあの妄想が襲ってきます。(今夜は姉貴も俺もいるから大丈夫、として、問題は明日、俺がいない日だな。しかし、その日は姉貴がいるしな、まさかな?)姉貴がいる時は義兄もあまり酒も飲めません。それでも心配になった。
それで私は次の日の朝、姉にささやきました。「姉貴がいないと、俺、ついつい宗雄さんを遅くまで付き合わせちゃうからさ、今夜は早く寝せた方がいいよ。」、《かずちゃん、気をつけてよーあの人、そんなに若くないんだからさー、わかった、無理にも今夜は寝かせるから、ありがとネ!》(頼むぜ、姉貴!)しかし、それでも心配になった私に、悪魔の心がヒラメキました。
2014/12/08
〖美羽〗第1章⑥
中J〖美羽〗第1章⑥
《そうだ、その翌日を義兄の楽しみにとってやろうか!姉貴の泊まる晩に俺もいない、そうすれば宗雄さんはそれを楽しみに、あえて危険は冒すまい。》私はこの思いつきに、何故か興奮しました。そしてその時、自分の本当の気持ちが分かりました。《俺は妻の美羽(みう)と義兄が2度とあんな事にならないように心配しているのじゃない!そうじゃなくて、あれと同じような場面を、いや、それ以上の展開を見たいのだ。ただ、それを見られない事を恐れているだけなのだ!》
そう確信すると、私の脳は、異常に回転を速めました。早速、その晩、夕食の時、美羽と義兄の宗雄さんと姉の前で言いました。「明日、俺外に飲みに行く約束しちゃったんだけど、いいかな。」その時、美羽が何故か体をギクッとさせた様な気がしました。
姉貴がすかさず、〚又朝帰りでしょ。あんたももう気をつけなきゃダメよ!〛事実、あるスナック店のマスターと、同業のマスター達が集まる店まで付き合うようになり、いつも朝帰りになっていました。
それで、義兄の顔がパッとあかるくなり、〔かずクン、朝帰りなの?いつも?〕聞いてきました。「うん。まー、」って答えながら、《やっぱり期待しているんだ。》ちょっと不愉快になりましたが、一方で目もくらむような興奮がおそいます。
〚カズ君。美羽ちゃんに聞かなきゃダメじゃない。ねー美羽ちゃん。〛姉貴が言うと、美羽は、『どうせ、行っちゃうんでしょ?』その言い方に、全員爆笑。その後、案の定というか、義兄の宗雄さんが急に機嫌が良くなり、いつになくオシャベリになり、美羽は、何か考え込むように表情を暗くしていきます。
思いの外スムーズに話が決まり、私はホッとしていましたが、当日の朝、美羽は意外な事を言い出しました。『ねぇパパ。今夜、私も出かけてきて来ていいかな?』、《ドキッ!やっぱり嫌なのか?この展開が。》それを聞いた義兄はガッカリした表情を隠しません。
「何時頃?」落胆しながら聞くと、『そんなに遅くならないけど、子供達を寝かしつけていると遅くなっちゃうから、子供達はお義父さんに頼んでいいかしら?』親父は喜ぶに決まっています。もともと子供好きの親父の孫の可愛がり方はあきれるほどです。親父は⦅あー、美羽さん行っといで、美羽さんもここんとこ、大変だったしな。⦆案の定の答えです。
私は仕方なく承知する他ありませんでした。落ち込みながら、仕事をしていた私でしたが、昼食時、ふと、重大な事に気付きました。《ん???親父に子供を預けるって事は、母屋は、美羽が帰ってからは朝まで、義兄と妻の2人きりということか?!》両親の離れは廊下でつながっているものの、1階から行かねばならず、母屋の2階にあるリビングと離れでは、隣の家の様に離れています。
《妻は考えた末、義兄を避けたのではなく、義兄と2人きりになろうということなのか?少なくとも、望まなくて何かの展開があっても、誰にも知られないようにという事か?美羽は、展開を覚悟している。と確信をした。》
2014/12/18
《そうだ、その翌日を義兄の楽しみにとってやろうか!姉貴の泊まる晩に俺もいない、そうすれば宗雄さんはそれを楽しみに、あえて危険は冒すまい。》私はこの思いつきに、何故か興奮しました。そしてその時、自分の本当の気持ちが分かりました。《俺は妻の美羽(みう)と義兄が2度とあんな事にならないように心配しているのじゃない!そうじゃなくて、あれと同じような場面を、いや、それ以上の展開を見たいのだ。ただ、それを見られない事を恐れているだけなのだ!》
そう確信すると、私の脳は、異常に回転を速めました。早速、その晩、夕食の時、美羽と義兄の宗雄さんと姉の前で言いました。「明日、俺外に飲みに行く約束しちゃったんだけど、いいかな。」その時、美羽が何故か体をギクッとさせた様な気がしました。
姉貴がすかさず、〚又朝帰りでしょ。あんたももう気をつけなきゃダメよ!〛事実、あるスナック店のマスターと、同業のマスター達が集まる店まで付き合うようになり、いつも朝帰りになっていました。
それで、義兄の顔がパッとあかるくなり、〔かずクン、朝帰りなの?いつも?〕聞いてきました。「うん。まー、」って答えながら、《やっぱり期待しているんだ。》ちょっと不愉快になりましたが、一方で目もくらむような興奮がおそいます。
〚カズ君。美羽ちゃんに聞かなきゃダメじゃない。ねー美羽ちゃん。〛姉貴が言うと、美羽は、『どうせ、行っちゃうんでしょ?』その言い方に、全員爆笑。その後、案の定というか、義兄の宗雄さんが急に機嫌が良くなり、いつになくオシャベリになり、美羽は、何か考え込むように表情を暗くしていきます。
思いの外スムーズに話が決まり、私はホッとしていましたが、当日の朝、美羽は意外な事を言い出しました。『ねぇパパ。今夜、私も出かけてきて来ていいかな?』、《ドキッ!やっぱり嫌なのか?この展開が。》それを聞いた義兄はガッカリした表情を隠しません。
「何時頃?」落胆しながら聞くと、『そんなに遅くならないけど、子供達を寝かしつけていると遅くなっちゃうから、子供達はお義父さんに頼んでいいかしら?』親父は喜ぶに決まっています。もともと子供好きの親父の孫の可愛がり方はあきれるほどです。親父は⦅あー、美羽さん行っといで、美羽さんもここんとこ、大変だったしな。⦆案の定の答えです。
私は仕方なく承知する他ありませんでした。落ち込みながら、仕事をしていた私でしたが、昼食時、ふと、重大な事に気付きました。《ん???親父に子供を預けるって事は、母屋は、美羽が帰ってからは朝まで、義兄と妻の2人きりということか?!》両親の離れは廊下でつながっているものの、1階から行かねばならず、母屋の2階にあるリビングと離れでは、隣の家の様に離れています。
《妻は考えた末、義兄を避けたのではなく、義兄と2人きりになろうということなのか?少なくとも、望まなくて何かの展開があっても、誰にも知られないようにという事か?美羽は、展開を覚悟している。と確信をした。》
2014/12/18
中J〖美羽〗第2章①
中J〖美羽〗第2章①
私は、とどめを刺す意味と、美羽の反応を確かめるべく、昼食も途中にして、美羽に電話をしました。メールでは考える余裕を与えてしまうと思ったからです。
「あ、美羽?俺、家の鍵忘れちゃったんだよ。それで、仕事終わったらそのまま出かけちゃうから、朝6時過ぎになるけど、チャイム鳴らすから開けてくれる?悪いけど。」
『あ、そうなの、わかった。6時過ぎごろね。』
「ん、わるいね。」
『いいのよ、それで、本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ出られないかもしれないから。』
「大丈夫、夜中には起こさないから、ゆっくり寝てていいよ。」
『うん、わかった・・。』
最後の言葉は、明らかにうわずっていました。それに、美羽はこれまで私の帰る時間を確かめた事もありません。酔っ払ってなくすからと、鍵を持たせなくしたのも美羽でした。明らかに妻はいつもの美羽ではありません。(義兄の視姦や、それ以上の危険を覚悟している。それは間違いない)午後の仕事が長く感じられ、ようやく退社の時間になり、車に乗り込み、そして家に向かいました。
帰りの車中、私の頭の中で昼の電話の美羽の声『本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ起きられないかもしれないから。』が何度もリフレインします。それはありえない話です。何故なら2年ほど前、夜中に帰ってきて美羽がインターホンの声に気付けず、しかたなく親の離れに行って親を起こしたことがある。
それがきっかけで、私達の寝室まで線を伸ばしているのですから。事実、朝の4時頃帰ってきて、寝ている美羽を起こしたのは、つい半年前。そのとき美羽は私の横腹を指でつついて、『よかったネ、今日はお義母さんに叱られなくて。』と言った美羽が何故?頭の中で美羽の『夜中じゃ起きれないかも知れないから。』が、何時の間にか『夜中じゃ出られる状況じゃなくなってるかもしれないわ。ごめんね、パパ。』そんな美羽の声に変化をし始め、何時の間にか猛烈にスピードを上げていました。
その結果、いつもの半分程の時間で家に近付いてしまいます。万が一、外で会う相手が義兄だったらの可能性も考え、まずは家に向かったのですが帰る訳にはいきません。考えてみると、無謀な策略で何も細かい計画など立てられていない事に改めて気付き、少々焦る自分でした。
私は家の前を通り過ぎ、まずは美羽の車がある事を確認しました。(よし、まだ出ていない)家の前が空き地になっていましたが、まさかここで待つわけにもいかず、広い分譲地の中をグルグルまわっていました。家が見えるところで見られにくい所はなかなか難しく、結局、家の斜め後ろの空き地に止まりました。売れていない空き地を駐車場代わりに使っている人が多く、幸い1台止めてあったので影になる方に止めます。何故か背中が汗でビッショリになっていました。10月に入ったばかりでしたがもう残暑の時期は過ぎていました。
2015/01/24
私は、とどめを刺す意味と、美羽の反応を確かめるべく、昼食も途中にして、美羽に電話をしました。メールでは考える余裕を与えてしまうと思ったからです。
「あ、美羽?俺、家の鍵忘れちゃったんだよ。それで、仕事終わったらそのまま出かけちゃうから、朝6時過ぎになるけど、チャイム鳴らすから開けてくれる?悪いけど。」
『あ、そうなの、わかった。6時過ぎごろね。』
「ん、わるいね。」
『いいのよ、それで、本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ出られないかもしれないから。』
「大丈夫、夜中には起こさないから、ゆっくり寝てていいよ。」
『うん、わかった・・。』
最後の言葉は、明らかにうわずっていました。それに、美羽はこれまで私の帰る時間を確かめた事もありません。酔っ払ってなくすからと、鍵を持たせなくしたのも美羽でした。明らかに妻はいつもの美羽ではありません。(義兄の視姦や、それ以上の危険を覚悟している。それは間違いない)午後の仕事が長く感じられ、ようやく退社の時間になり、車に乗り込み、そして家に向かいました。
帰りの車中、私の頭の中で昼の電話の美羽の声『本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ起きられないかもしれないから。』が何度もリフレインします。それはありえない話です。何故なら2年ほど前、夜中に帰ってきて美羽がインターホンの声に気付けず、しかたなく親の離れに行って親を起こしたことがある。
それがきっかけで、私達の寝室まで線を伸ばしているのですから。事実、朝の4時頃帰ってきて、寝ている美羽を起こしたのは、つい半年前。そのとき美羽は私の横腹を指でつついて、『よかったネ、今日はお義母さんに叱られなくて。』と言った美羽が何故?頭の中で美羽の『夜中じゃ起きれないかも知れないから。』が、何時の間にか『夜中じゃ出られる状況じゃなくなってるかもしれないわ。ごめんね、パパ。』そんな美羽の声に変化をし始め、何時の間にか猛烈にスピードを上げていました。
その結果、いつもの半分程の時間で家に近付いてしまいます。万が一、外で会う相手が義兄だったらの可能性も考え、まずは家に向かったのですが帰る訳にはいきません。考えてみると、無謀な策略で何も細かい計画など立てられていない事に改めて気付き、少々焦る自分でした。
私は家の前を通り過ぎ、まずは美羽の車がある事を確認しました。(よし、まだ出ていない)家の前が空き地になっていましたが、まさかここで待つわけにもいかず、広い分譲地の中をグルグルまわっていました。家が見えるところで見られにくい所はなかなか難しく、結局、家の斜め後ろの空き地に止まりました。売れていない空き地を駐車場代わりに使っている人が多く、幸い1台止めてあったので影になる方に止めます。何故か背中が汗でビッショリになっていました。10月に入ったばかりでしたがもう残暑の時期は過ぎていました。
2015/01/24
中J〖美羽〗第2章②
中J〖美羽〗第2章②
前から車を突っ込んだ為に右に捻りながら家を観察していましたが、すっかり日が沈んだ頃、脱衣所と風呂場の明かりが点きました。(誰が入っているのかな?)美羽の進行状況がわからず、私は少しイラついてきました。
車を降りて、家に近付こうとした時、義兄の車が戻ってきます。慌てて車の陰に隠れました。普段なら周りの見る目も気になるところですが、もう、臨戦態勢に入っていました。少し間をおいて又近付いていきました。敷地に入り、奥の風呂場の下に立ちました。
子供達の大きな声と親父の笑い声が聞こえました。3人で入っているようです。美羽と交際中に子供が出来てしまい、話し合いの末、まだ経済力のなかった自分達は堕胎を決めましたがどうしたらよいか分からず、おふくろに内緒で親父に産科を紹介してもらい、3日間体を休める為にホテルまで取ってくれた親父、悪い遊びをして病気の心配に悩んだ時も泌尿器科に時間外にみて貰えるよう手配してくれた、親友の様に扱ってくれた親父に、今、美羽の危険な冒険にまで騙して協力させている事に胸が痛くなりました。
すると、その時、美羽の声が聞こえました。
『お義父さーん、大丈夫ですかー。』
「ハッハッハッ、大丈夫、大丈夫、美羽さんもそろそろ用意して出かけていいよ。」
『すみませーん、子供達の布団も敷いておきましたからーお願いします。』
「え~、今日、オジーちゃんのとこでねてもいいの~、うわー、やったやったー。」
(いい子達だ!)
車のところに戻ろうとした時に、ふと義兄の宗雄さんがいる部屋の前で立ち止まりました。義兄の好きなジャズが聞こえました。私は何度きいてもすぐに眠くなります。ふと、(出る前に何か打ち合わせしたりしまいか?)妄想が働きます。
私は部屋の反対側に回りました。美羽が階段を下りてくるところに義兄の部屋の入り口があります。その小さな窓。格子がついているため、鍵を掛けていない窓がたくさんありました。果たして、鍵ははずれていました。が、ゴムがくっついてしまったのかなかなか開きません。普段ならありえない指の力。バキッ!大きな音がして開きました。あわてて身をかがめてしまいました。
暫らくして、美羽が階段をおりてきました。義兄の部屋の前を通り過ぎかけ、立ち止まりました。左手を握ったまま口にあてて、何か考えているようです。(???なんだ?なに考えてんだ?!)くるっと振り向くと、義兄の部屋をノックしました。
『お義兄さん、ちょっと出かけてきます。』
バタバタ音がして義兄がドアを開けました。すごい勢いで開けたために、美羽はビクッとしていました。
〔あ、もう行っちゃうの?〕(行っちゃうの??恋人でもあるまいし、何様だ?!)
『え?ええ、あの、夕食用意しておきましたから・・すみません。』
〔え、あ、いや、すみません、何時頃になるのかな?帰るの、あ、いや、インターホン鳴らして下さい、玄関開けますから。〕
『あ、大丈夫です、鍵持っていますから、すみません、行ってきます。』
美羽はちょこんと頭下げて小走りに玄関に行きました。
2015/01/30
前から車を突っ込んだ為に右に捻りながら家を観察していましたが、すっかり日が沈んだ頃、脱衣所と風呂場の明かりが点きました。(誰が入っているのかな?)美羽の進行状況がわからず、私は少しイラついてきました。
車を降りて、家に近付こうとした時、義兄の車が戻ってきます。慌てて車の陰に隠れました。普段なら周りの見る目も気になるところですが、もう、臨戦態勢に入っていました。少し間をおいて又近付いていきました。敷地に入り、奥の風呂場の下に立ちました。
子供達の大きな声と親父の笑い声が聞こえました。3人で入っているようです。美羽と交際中に子供が出来てしまい、話し合いの末、まだ経済力のなかった自分達は堕胎を決めましたがどうしたらよいか分からず、おふくろに内緒で親父に産科を紹介してもらい、3日間体を休める為にホテルまで取ってくれた親父、悪い遊びをして病気の心配に悩んだ時も泌尿器科に時間外にみて貰えるよう手配してくれた、親友の様に扱ってくれた親父に、今、美羽の危険な冒険にまで騙して協力させている事に胸が痛くなりました。
すると、その時、美羽の声が聞こえました。
『お義父さーん、大丈夫ですかー。』
「ハッハッハッ、大丈夫、大丈夫、美羽さんもそろそろ用意して出かけていいよ。」
『すみませーん、子供達の布団も敷いておきましたからーお願いします。』
「え~、今日、オジーちゃんのとこでねてもいいの~、うわー、やったやったー。」
(いい子達だ!)
車のところに戻ろうとした時に、ふと義兄の宗雄さんがいる部屋の前で立ち止まりました。義兄の好きなジャズが聞こえました。私は何度きいてもすぐに眠くなります。ふと、(出る前に何か打ち合わせしたりしまいか?)妄想が働きます。
私は部屋の反対側に回りました。美羽が階段を下りてくるところに義兄の部屋の入り口があります。その小さな窓。格子がついているため、鍵を掛けていない窓がたくさんありました。果たして、鍵ははずれていました。が、ゴムがくっついてしまったのかなかなか開きません。普段ならありえない指の力。バキッ!大きな音がして開きました。あわてて身をかがめてしまいました。
暫らくして、美羽が階段をおりてきました。義兄の部屋の前を通り過ぎかけ、立ち止まりました。左手を握ったまま口にあてて、何か考えているようです。(???なんだ?なに考えてんだ?!)くるっと振り向くと、義兄の部屋をノックしました。
『お義兄さん、ちょっと出かけてきます。』
バタバタ音がして義兄がドアを開けました。すごい勢いで開けたために、美羽はビクッとしていました。
〔あ、もう行っちゃうの?〕(行っちゃうの??恋人でもあるまいし、何様だ?!)
『え?ええ、あの、夕食用意しておきましたから・・すみません。』
〔え、あ、いや、すみません、何時頃になるのかな?帰るの、あ、いや、インターホン鳴らして下さい、玄関開けますから。〕
『あ、大丈夫です、鍵持っていますから、すみません、行ってきます。』
美羽はちょこんと頭下げて小走りに玄関に行きました。
2015/01/30
中J〖美羽〗第2章③
中J〖美羽〗第2章③
(アッ、シマッタ!)私は走りました。妻の美羽(みう)が出る前に車に戻らなくては!それには玄関横を通り過ぎないと外に出られません。何とか見つからずに車へたどり着き、エンジンをかけます。どうやら宗雄さんと外で会うことは無さそうで、一安心!あれからの進展はなさそうでこれも一安心。必要は無くなりましたが何時の間にか私は美羽の車の後を追っていました。
段々と美羽がいとおしくてたまらなくなり、今すぐに抱きしめたい衝動に襲われます。ある、レストランの駐車場に入っていきました。私はちょっと手前の道路で止めました。美羽が車を止める前にすぐ近くに止めてあった車から女性が降りてきました。おいしい店を見つけると集まる仲間かと思いましたが、意外に親友の由紀子さんでした。中に入るのを確かめて駐車場に入りました。一番奥に止め、待つ事にします。
待ちくたびれてウトウトした時に、バン、バン、というドアを閉める音で目を覚ましました。美羽たちの車2台が出るところでした。私は慌ててエンジンをかけ、追いかけます。すでに午後9時を回っていました。
その車はカラオケ店に入って行きました。ちょっと近いかと思いましたが、電灯の影になって暗いところに止めます。今度はウトウトできないので、誰かを待つフリをして駐車場を歩いたりしながら待ち続けました。(オレ、な~にやってんだろ?)何か空しい気分もありましたが、あの、最後にパンティの大事なところまで片足を折り曲げて義兄に見せてやった、妻の卑猥な動きが頭から離れず、“何でもしてやろう”という異常な興奮が私を突き動かしていました。
午後11時過ぎになって、2人が出てきました。友人の由紀子さんは元気ですが、妻の美羽が何かテンションが低そうです。何か、由紀子に励まされているみたいです。残念ながら何を話しているのかまではわかりません。しかし、それぞれ車に乗ろうとした時、友人が妻に〚みう~!真っ直ぐかえりなさ~い!マゴマゴしてると6時になっちゃうよー!わかった!なるようになれよ!大丈夫だよ!後でメールして!楽しみに待ってるよ!〛と大きな声で言ったのです。
(ドッキッ!ドッキッ!!な、何だ!)私はアゴがガクガクしてきました。そして、美羽は、コクンと肯いたのです。車はそれぞれの道に別れました。私は目もくらむ程の興奮で、膝が震えてきました。
結局、私の車が先に家の前へ着きます。美羽の車が先に出たのにどうしたのだろう?
私は別の進入路から入り、妻の車を待ちました。しばらくすると美羽の車が家の前に止まりました。(ん?)いつまで経っても車が駐車場に入りません。(迷っているのか?)突然に美羽の車がUターンをし始めました。(ナッ、ナンダ?!)ソロソロと走り始めました。やけにゆっくりで、徐行状態です。そして、いきなりスピードを出し始めました。(美羽は、コワレチャッタのか?!)周りは真っ暗で、気づかれないように私は慎重に追いかけてい
きます。そして美羽の車は、コンビニに入っていきました。(???)
2015/02/07
(アッ、シマッタ!)私は走りました。妻の美羽(みう)が出る前に車に戻らなくては!それには玄関横を通り過ぎないと外に出られません。何とか見つからずに車へたどり着き、エンジンをかけます。どうやら宗雄さんと外で会うことは無さそうで、一安心!あれからの進展はなさそうでこれも一安心。必要は無くなりましたが何時の間にか私は美羽の車の後を追っていました。
段々と美羽がいとおしくてたまらなくなり、今すぐに抱きしめたい衝動に襲われます。ある、レストランの駐車場に入っていきました。私はちょっと手前の道路で止めました。美羽が車を止める前にすぐ近くに止めてあった車から女性が降りてきました。おいしい店を見つけると集まる仲間かと思いましたが、意外に親友の由紀子さんでした。中に入るのを確かめて駐車場に入りました。一番奥に止め、待つ事にします。
待ちくたびれてウトウトした時に、バン、バン、というドアを閉める音で目を覚ましました。美羽たちの車2台が出るところでした。私は慌ててエンジンをかけ、追いかけます。すでに午後9時を回っていました。
その車はカラオケ店に入って行きました。ちょっと近いかと思いましたが、電灯の影になって暗いところに止めます。今度はウトウトできないので、誰かを待つフリをして駐車場を歩いたりしながら待ち続けました。(オレ、な~にやってんだろ?)何か空しい気分もありましたが、あの、最後にパンティの大事なところまで片足を折り曲げて義兄に見せてやった、妻の卑猥な動きが頭から離れず、“何でもしてやろう”という異常な興奮が私を突き動かしていました。
午後11時過ぎになって、2人が出てきました。友人の由紀子さんは元気ですが、妻の美羽が何かテンションが低そうです。何か、由紀子に励まされているみたいです。残念ながら何を話しているのかまではわかりません。しかし、それぞれ車に乗ろうとした時、友人が妻に〚みう~!真っ直ぐかえりなさ~い!マゴマゴしてると6時になっちゃうよー!わかった!なるようになれよ!大丈夫だよ!後でメールして!楽しみに待ってるよ!〛と大きな声で言ったのです。
(ドッキッ!ドッキッ!!な、何だ!)私はアゴがガクガクしてきました。そして、美羽は、コクンと肯いたのです。車はそれぞれの道に別れました。私は目もくらむ程の興奮で、膝が震えてきました。
結局、私の車が先に家の前へ着きます。美羽の車が先に出たのにどうしたのだろう?
私は別の進入路から入り、妻の車を待ちました。しばらくすると美羽の車が家の前に止まりました。(ん?)いつまで経っても車が駐車場に入りません。(迷っているのか?)突然に美羽の車がUターンをし始めました。(ナッ、ナンダ?!)ソロソロと走り始めました。やけにゆっくりで、徐行状態です。そして、いきなりスピードを出し始めました。(美羽は、コワレチャッタのか?!)周りは真っ暗で、気づかれないように私は慎重に追いかけてい
きます。そして美羽の車は、コンビニに入っていきました。(???)
2015/02/07
中J〖美羽〗第2章④ 10
中J〖美羽〗第2章④ 10
間も無くコンビニから妻の美羽(みう)が出てきました。けっこう沢山買い込んでいます。車に乗り込むが、なかなか走り出しません。どうやらメールを送っているようです。そして、打ち終わるとシートを少し倒しています。間も無くメールが着たのか、起き上がり、じっと読んでいます。閉じると又体を倒し、ボーっとしています。10分程して、又メールを打ち出しました。すぐに閉じて、今度はハンドルに両手と頭を押し付けてしまいました。
その時、私の携帯が鳴り出しました。(ん!ん!!)慌てて見ると、発信者は“ママ”です。≪おやすみなさい。パパを愛してる。≫私は返信しようとするが、うまく打てません。ようやく≪俺も愛してる。悪いけど、マスターに付き合うから、間違いなく6時過ぎになる。おやすみママ。≫「間違いなく」は、せめてもの美羽への思いやりのつもり、(スマン!)しかし、もう心臓の高まりは収まらず、期待と興奮で、呵責(責めさいなむこと)はあっという間にきえていきました。
美羽の車が動き出しました。今度は普通に走っています。分譲地内に入ると、急に又スピードが落ちてしまいました。今度は、さっきより、もっとノロノロしています。私は先回りをして仕事帰りに止めた空き地に止めました。そして急いで鍵を開け、親父の事務所に入りました。隣からはまだジャズが流れています。
我が家なのに、妙に淫靡(みだらでくずれた感じのする)な雰囲気を感じてしまいます。心臓の高鳴りははもう、破れるかと思うほど音を立てていました。美羽の車のエンジン音がすると、もう、息が苦しくなってきます。車が停まり、ドアの閉まる音がしました。そして、コツコツと美羽の足音が聞こえてきました。この時、初めて後悔の気持ちが一瞬よぎりました。
それでも美羽の足音は近づき、玄関にコンビニの袋を置く音がしました。そして、静かに鍵を開ける音。ギギッと小さなはずのドア音が大きく聞こえます。静かに美羽が入ってきました。こちらのドアは閉まっているのに、私は慌ててソファーの影に隠れました。靴を脱ぐ音が何故だかイヤラシイ音に聞こえました。
ドアの曇りガラスがパッと明るくなりました。廊下の明かりが点きました。美羽の通り過ぎる姿が、たまらなくエッチにみえます。子供2人を生んで、ただ、母親として太ってしまって仕方ないか位に思っていた美羽の姿が、肉感的な、豊満さに見えてしまいます。
立ち上がってドアに近付こうとした時、又美羽の姿が映りました。(ん? 忘れ物か?)廊下の明かりが消され、玄関の明かりが点きます。静かに靴を履く音。コツ・コツとゆっくりと歩く音。ギ、ギーとゆっくりドアを開ける音、そしてゆっくり閉める音。(やめちゃうのか??)カッチャとゆっくり鍵の締まる音がする。私は何か、キツネにツママレタようにポカンとしていました。すると、突然、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーンと玄関のチャイムがなりました。(ど、どういうことだ?)
2015/02/14
間も無くコンビニから妻の美羽(みう)が出てきました。けっこう沢山買い込んでいます。車に乗り込むが、なかなか走り出しません。どうやらメールを送っているようです。そして、打ち終わるとシートを少し倒しています。間も無くメールが着たのか、起き上がり、じっと読んでいます。閉じると又体を倒し、ボーっとしています。10分程して、又メールを打ち出しました。すぐに閉じて、今度はハンドルに両手と頭を押し付けてしまいました。
その時、私の携帯が鳴り出しました。(ん!ん!!)慌てて見ると、発信者は“ママ”です。≪おやすみなさい。パパを愛してる。≫私は返信しようとするが、うまく打てません。ようやく≪俺も愛してる。悪いけど、マスターに付き合うから、間違いなく6時過ぎになる。おやすみママ。≫「間違いなく」は、せめてもの美羽への思いやりのつもり、(スマン!)しかし、もう心臓の高まりは収まらず、期待と興奮で、呵責(責めさいなむこと)はあっという間にきえていきました。
美羽の車が動き出しました。今度は普通に走っています。分譲地内に入ると、急に又スピードが落ちてしまいました。今度は、さっきより、もっとノロノロしています。私は先回りをして仕事帰りに止めた空き地に止めました。そして急いで鍵を開け、親父の事務所に入りました。隣からはまだジャズが流れています。
我が家なのに、妙に淫靡(みだらでくずれた感じのする)な雰囲気を感じてしまいます。心臓の高鳴りははもう、破れるかと思うほど音を立てていました。美羽の車のエンジン音がすると、もう、息が苦しくなってきます。車が停まり、ドアの閉まる音がしました。そして、コツコツと美羽の足音が聞こえてきました。この時、初めて後悔の気持ちが一瞬よぎりました。
それでも美羽の足音は近づき、玄関にコンビニの袋を置く音がしました。そして、静かに鍵を開ける音。ギギッと小さなはずのドア音が大きく聞こえます。静かに美羽が入ってきました。こちらのドアは閉まっているのに、私は慌ててソファーの影に隠れました。靴を脱ぐ音が何故だかイヤラシイ音に聞こえました。
ドアの曇りガラスがパッと明るくなりました。廊下の明かりが点きました。美羽の通り過ぎる姿が、たまらなくエッチにみえます。子供2人を生んで、ただ、母親として太ってしまって仕方ないか位に思っていた美羽の姿が、肉感的な、豊満さに見えてしまいます。
立ち上がってドアに近付こうとした時、又美羽の姿が映りました。(ん? 忘れ物か?)廊下の明かりが消され、玄関の明かりが点きます。静かに靴を履く音。コツ・コツとゆっくりと歩く音。ギ、ギーとゆっくりドアを開ける音、そしてゆっくり閉める音。(やめちゃうのか??)カッチャとゆっくり鍵の締まる音がする。私は何か、キツネにツママレタようにポカンとしていました。すると、突然、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーンと玄関のチャイムがなりました。(ど、どういうことだ?)
2015/02/14
中J〖美羽〗第2章⑤ 11
中J〖美羽〗第2章⑤ 11
ガサガサっと義兄の宗雄さんの部屋から音がして、ガチャッと乱暴にドアを開ける音がしました。サッサッサッと小走りの宗雄さんの足音、飛び降りるような音がして、ガチャッ、ギーッとドアを開ける音。〔あー、お帰りなさい!〕義兄のこんな大きくて明るい声、聞いた事がありません。
『すみません、遅くなっちゃって。』妻の美羽(みう)があやまる。
〔い、いいよ、今夜はお酒飲んでないんで寝つけなくて・・・。〕
『あー、よかった。おつまみ買ってきたんですけど、ちょっと飲まれます?』
〔えっ、買ってきてくれたんですか!うれしいなー!たくさん飲んじゃいます!〕
『え~!お義姉さんに叱られちゃうからそれはだめですよー。』
〔そうだな。アッ、ハッハッハッ〕(なんて明るいんだ宗雄さんは!)
『じゃ、ちょっと先にお風呂に入っちゃっていいですか?すぐ飲まれます?』
《ドキッ!風呂?義兄が早くも興奮?!》
〔アッ、入ってください、部屋で待っていますから。〕
『すみません、出たら、急いで用意しますから。』
〔いつまでも待っていますから、どうぞごゆっくり!〕
コレには美羽も大笑い。《こんな宗雄さん、見たことない!!》
2人が廊下を曲がると同時にドアを開け、私も廊下の角へ。タイミングを失うと上がれなくなってしまいます。美羽が『それじゃ、すみません。』と言い残す。義兄がドアを開け、美羽が階段を上がり始めると同時に私が進もうとした矢先です。
《ドッキン!!》まだ人影がありました。(?)美羽が階段を上がる音はするのに?幸い、廊下の明かりは消され、階段の明かりだけになっていたので、ちょっと気になり、しゃがみこんで覗き込むと、なんと!既に美羽の体への視姦が始まっていました。義兄もしゃがみこんでいます。
宗雄さんがしゃがみこんで、顔だけ階段を覗き込んでいました。美羽が、階段を上がっていく姿を懸命に覗き込んでいます。この時の美羽の洋服は、ロングのフレアスカートでしたが、ただ、生地が薄く柔らかくて、尻の動きにまつわり付きます。階段を上がる事で、尻の動きはもっと大きくなっていたんでしょう。さっき美羽を先に歩かせた時に既に始まっていたのかも知れません。
妻が階段を上り終えると、義兄は部屋に入りました。その隙に私は急ぎ、階段を上り、リビングの続きの和室に入ります。ここは何時の間にか物置部屋になってしまった部屋で、私が最初から隠れる場所に決めておいた所です。引き戸も好都合ですが、上が和室に合わせている為、欄間の隙間が好都合で、乗る台も用意しておきました。
間も無く美羽が左手の寝室から出てきます。そして右手の脱衣所に入っていきました。脱いで全裸になっている妻を想像し、勃起してきます。《ん?》階段を上がる音が聞こえてきました。勿論義兄です。《は?》上がりきったあたりで、音が止まりました。確かに止まっています。
私はいそいで台に上がり、欄間から廊下を覗きました。宗雄さんが階段の1番上のところで立ち止まっています。《どうしたんだ?》最初、義兄が何をしているのか分かりませんでした。ただ、恐ろしい程真剣な表情で、目の前の廊下の1点を見つめています。《あっ、聞いているんだ。耳をすまして、美羽の風呂の様子を聞いている!》
間も無く、美羽がシャワーを浴びる音が聞こえてきます。すると宗雄さんは最後の1歩を上がり、リビングでもなく、キッチンや食堂でもなく、くるりと右に折れ、バスルームに歩いていきました。《美羽の全裸が覗かれる》私はいきなりの展開に、心臓が飛び出しそうでした。
2015/04/22
ガサガサっと義兄の宗雄さんの部屋から音がして、ガチャッと乱暴にドアを開ける音がしました。サッサッサッと小走りの宗雄さんの足音、飛び降りるような音がして、ガチャッ、ギーッとドアを開ける音。〔あー、お帰りなさい!〕義兄のこんな大きくて明るい声、聞いた事がありません。
『すみません、遅くなっちゃって。』妻の美羽(みう)があやまる。
〔い、いいよ、今夜はお酒飲んでないんで寝つけなくて・・・。〕
『あー、よかった。おつまみ買ってきたんですけど、ちょっと飲まれます?』
〔えっ、買ってきてくれたんですか!うれしいなー!たくさん飲んじゃいます!〕
『え~!お義姉さんに叱られちゃうからそれはだめですよー。』
〔そうだな。アッ、ハッハッハッ〕(なんて明るいんだ宗雄さんは!)
『じゃ、ちょっと先にお風呂に入っちゃっていいですか?すぐ飲まれます?』
《ドキッ!風呂?義兄が早くも興奮?!》
〔アッ、入ってください、部屋で待っていますから。〕
『すみません、出たら、急いで用意しますから。』
〔いつまでも待っていますから、どうぞごゆっくり!〕
コレには美羽も大笑い。《こんな宗雄さん、見たことない!!》
2人が廊下を曲がると同時にドアを開け、私も廊下の角へ。タイミングを失うと上がれなくなってしまいます。美羽が『それじゃ、すみません。』と言い残す。義兄がドアを開け、美羽が階段を上がり始めると同時に私が進もうとした矢先です。
《ドッキン!!》まだ人影がありました。(?)美羽が階段を上がる音はするのに?幸い、廊下の明かりは消され、階段の明かりだけになっていたので、ちょっと気になり、しゃがみこんで覗き込むと、なんと!既に美羽の体への視姦が始まっていました。義兄もしゃがみこんでいます。
宗雄さんがしゃがみこんで、顔だけ階段を覗き込んでいました。美羽が、階段を上がっていく姿を懸命に覗き込んでいます。この時の美羽の洋服は、ロングのフレアスカートでしたが、ただ、生地が薄く柔らかくて、尻の動きにまつわり付きます。階段を上がる事で、尻の動きはもっと大きくなっていたんでしょう。さっき美羽を先に歩かせた時に既に始まっていたのかも知れません。
妻が階段を上り終えると、義兄は部屋に入りました。その隙に私は急ぎ、階段を上り、リビングの続きの和室に入ります。ここは何時の間にか物置部屋になってしまった部屋で、私が最初から隠れる場所に決めておいた所です。引き戸も好都合ですが、上が和室に合わせている為、欄間の隙間が好都合で、乗る台も用意しておきました。
間も無く美羽が左手の寝室から出てきます。そして右手の脱衣所に入っていきました。脱いで全裸になっている妻を想像し、勃起してきます。《ん?》階段を上がる音が聞こえてきました。勿論義兄です。《は?》上がりきったあたりで、音が止まりました。確かに止まっています。
私はいそいで台に上がり、欄間から廊下を覗きました。宗雄さんが階段の1番上のところで立ち止まっています。《どうしたんだ?》最初、義兄が何をしているのか分かりませんでした。ただ、恐ろしい程真剣な表情で、目の前の廊下の1点を見つめています。《あっ、聞いているんだ。耳をすまして、美羽の風呂の様子を聞いている!》
間も無く、美羽がシャワーを浴びる音が聞こえてきます。すると宗雄さんは最後の1歩を上がり、リビングでもなく、キッチンや食堂でもなく、くるりと右に折れ、バスルームに歩いていきました。《美羽の全裸が覗かれる》私はいきなりの展開に、心臓が飛び出しそうでした。
2015/04/22
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