超短1〖倒錯的な快感〗前編
超短1〖倒錯的な快感〗前編
(原題:社長の奴隷に 投稿者・投稿日:不明)
3年前のことを書きます。わたし(白石美穂:当時27歳)が結婚をして1年くらいの頃のことです。主人(白石寛人:当時28歳)とは学生の頃からの付き合いで、お互い就職後は遠距離恋愛になりました。それが3年続き結婚します。わたしが、仕事をやめ、主人のところに来たけれど、ここでは知っている人もいなく毎日1人で退屈な日々を過ごしていました。
楽しみといえば、ショッピングでしたが、いつの間にか借金するくらいになっていました。所謂(いわゆる)買い物依存症です。毎月の支払いが限界になりますが、かと言って、主人には相談ができず、パートをすることにしました。しかし、正直に理由を言うわけにも行かず、主人には『1人で寂しいから、友達を作りたい、外に出たいの。』とかそんな言い訳をしました。
最初、主人は反対をしますが、仕事が忙しく帰りが遅い日々が続いていたこともあって、わたしが寂しがっていると思ったのか、なんとか承諾を得ました。見つけたパート先は家から2駅離れたところにある不動産屋で、40代後半の上品な感じの男性1人(でも“社長”って呼ぶように言われました。)でやっていました。
主人には、『不動産屋で事務のパートよ。』としか言いませんでした。実際の仕事は、事務と秘書を兼ねた感じです。ひと月ほど経って、〔美穂(わたし)さんもそろそろ仕事に慣れてきたね。〕と社長(岸部友則)に飲みに連れて行ってもらった。
そのときに、〔どうしてこの仕事を始めたの?〕って聴かれたときに、少し酔っていたせいもあるかもしれないけど、『主人に言えない借金があるんです。だから、その返済のためです。』と本音を言ってしまいました。
〔それなら、旦那さんにばれる前に、早く借金を返したほうがいいよね。〕と言われて、『そうですね。』と、岸部社長が〔いろいろ方法があるけどやってみますか?〕と訊かれ、わたしは思わず、『はい、お願いします。』と応えました。《でも、どんな方法だろう?変なことなのかな?》
次の日、岸部社長が〔昨日の件で、お願いがある。〕って言われます。《これが借金返済の方法なの?》そして、〔今日から、この制服を渡すから、毎日制服を着て仕事をしてくれれば、時給を上げるからね。〕っていうことでした。
わたしは、『制服ならいいですよ。』って二つ返事でOKをします。しかし、渡された“制服”を、着てみると股下10㎝くらいのマイクロワンピースでした。
2015/09/30
(原題:社長の奴隷に 投稿者・投稿日:不明)
3年前のことを書きます。わたし(白石美穂:当時27歳)が結婚をして1年くらいの頃のことです。主人(白石寛人:当時28歳)とは学生の頃からの付き合いで、お互い就職後は遠距離恋愛になりました。それが3年続き結婚します。わたしが、仕事をやめ、主人のところに来たけれど、ここでは知っている人もいなく毎日1人で退屈な日々を過ごしていました。
楽しみといえば、ショッピングでしたが、いつの間にか借金するくらいになっていました。所謂(いわゆる)買い物依存症です。毎月の支払いが限界になりますが、かと言って、主人には相談ができず、パートをすることにしました。しかし、正直に理由を言うわけにも行かず、主人には『1人で寂しいから、友達を作りたい、外に出たいの。』とかそんな言い訳をしました。
最初、主人は反対をしますが、仕事が忙しく帰りが遅い日々が続いていたこともあって、わたしが寂しがっていると思ったのか、なんとか承諾を得ました。見つけたパート先は家から2駅離れたところにある不動産屋で、40代後半の上品な感じの男性1人(でも“社長”って呼ぶように言われました。)でやっていました。
主人には、『不動産屋で事務のパートよ。』としか言いませんでした。実際の仕事は、事務と秘書を兼ねた感じです。ひと月ほど経って、〔美穂(わたし)さんもそろそろ仕事に慣れてきたね。〕と社長(岸部友則)に飲みに連れて行ってもらった。
そのときに、〔どうしてこの仕事を始めたの?〕って聴かれたときに、少し酔っていたせいもあるかもしれないけど、『主人に言えない借金があるんです。だから、その返済のためです。』と本音を言ってしまいました。
〔それなら、旦那さんにばれる前に、早く借金を返したほうがいいよね。〕と言われて、『そうですね。』と、岸部社長が〔いろいろ方法があるけどやってみますか?〕と訊かれ、わたしは思わず、『はい、お願いします。』と応えました。《でも、どんな方法だろう?変なことなのかな?》
次の日、岸部社長が〔昨日の件で、お願いがある。〕って言われます。《これが借金返済の方法なの?》そして、〔今日から、この制服を渡すから、毎日制服を着て仕事をしてくれれば、時給を上げるからね。〕っていうことでした。
わたしは、『制服ならいいですよ。』って二つ返事でOKをします。しかし、渡された“制服”を、着てみると股下10㎝くらいのマイクロワンピースでした。
2015/09/30
中9〖妻の写真集〗 Vol.15
中9〖妻の写真集〗 Vol.15
自身のヌード撮影の直後で正常な思考能力のない妻(水沢杏璃:みずさわ・あんり:30歳)は、小松氏のその言葉をとっさに理解することは出来なかったのだと思います。バスローズだけを身につけ、毛の長い絨毯に腰を下ろし、半身を投げ出している妻は、私たちに顔を向け小松氏の言葉の意味を聞いてきました。しばらくの間、私たちは誰もが言葉を失っていました。
小松氏の作品というのは、全裸の男女による性的な表現のポーズが特徴。裸のまま男女が絡み合い、歓喜の表情をあげる女性の妖艶な姿とたくましい男性の勇姿。人間が神から与えられた最大の悦びの姿を表現するものなのです。
長い沈黙の間、その静寂を破ったのは妻の親友である浜崎美佳さんでした。
「杏璃・・・せっかくのチャンスだからやってみたら・・・。」
「う、うん・・・やろうよ!」と夫の浜崎満さん。
「あんたは黙っていて!」
私(水沢修平31歳)はまだ言葉を出す事が出来ませんでした。《妻の杏璃が私の目の前で他の男に抱かれる。》私が妄想していたことが今現実に起ころうとしていました。
私の心臓は今にも口の中から飛び出してきて、その拍動で床を這い回るのではないかと思ったくらいです。
『ちょ、ちょっと待って、今はまだ何も考えられないの・・・少し考えさせて・・・。』
少しずつ正気を取り戻してきている杏璃は、その状況を理解しつつあるようでした。あり得もしない小松氏の申し出を断る言葉が見つからない妻は、慌ててその場を取り繕うために、だた考えさせてと言ったに過ぎませんでしたが、小松氏の情熱はそんな杏璃の思いを知る由もないのです。
〚どうかお考えにならないで下さい。頭で考えてはダメなのです。あなたのその身体、本能のままの女性の美、それが私の求めている究極の美しさなのです。私はそんなあなたを撮りたい。どうか何も考えず、今のあなたの魂を包み隠さず私にぶつけてきて欲しいのです。〛
小松氏はそう言うと、やさしい視線を妻に向けました。妻はゆっくりと小松氏を見上げると、目を見開いたままその申し出に答えることが出来ません。考えてはいけない。小松氏の求める芸術には、人間の思考などじゃまになるだけなのです。答えは早く出さなければいけないということでした。
「わかりました。先生がそこまで想っていただいているのなら・・・。」
私は小松氏に返答ができずに固まっている妻に代わって静かにそう言っていました。
『あ、あなた・・・。』
妻はただ驚いた様子で、その美しい顔を私に向けました。
「杏璃、もう一つ今日の記念を残してもらおう。心の中から湧き出てくる、僕も見たことがない杏璃の本当の姿を・・・。」
私はそう言って妻の手を握りました。
2015/09/30
自身のヌード撮影の直後で正常な思考能力のない妻(水沢杏璃:みずさわ・あんり:30歳)は、小松氏のその言葉をとっさに理解することは出来なかったのだと思います。バスローズだけを身につけ、毛の長い絨毯に腰を下ろし、半身を投げ出している妻は、私たちに顔を向け小松氏の言葉の意味を聞いてきました。しばらくの間、私たちは誰もが言葉を失っていました。
小松氏の作品というのは、全裸の男女による性的な表現のポーズが特徴。裸のまま男女が絡み合い、歓喜の表情をあげる女性の妖艶な姿とたくましい男性の勇姿。人間が神から与えられた最大の悦びの姿を表現するものなのです。
長い沈黙の間、その静寂を破ったのは妻の親友である浜崎美佳さんでした。
「杏璃・・・せっかくのチャンスだからやってみたら・・・。」
「う、うん・・・やろうよ!」と夫の浜崎満さん。
「あんたは黙っていて!」
私(水沢修平31歳)はまだ言葉を出す事が出来ませんでした。《妻の杏璃が私の目の前で他の男に抱かれる。》私が妄想していたことが今現実に起ころうとしていました。
私の心臓は今にも口の中から飛び出してきて、その拍動で床を這い回るのではないかと思ったくらいです。
『ちょ、ちょっと待って、今はまだ何も考えられないの・・・少し考えさせて・・・。』
少しずつ正気を取り戻してきている杏璃は、その状況を理解しつつあるようでした。あり得もしない小松氏の申し出を断る言葉が見つからない妻は、慌ててその場を取り繕うために、だた考えさせてと言ったに過ぎませんでしたが、小松氏の情熱はそんな杏璃の思いを知る由もないのです。
〚どうかお考えにならないで下さい。頭で考えてはダメなのです。あなたのその身体、本能のままの女性の美、それが私の求めている究極の美しさなのです。私はそんなあなたを撮りたい。どうか何も考えず、今のあなたの魂を包み隠さず私にぶつけてきて欲しいのです。〛
小松氏はそう言うと、やさしい視線を妻に向けました。妻はゆっくりと小松氏を見上げると、目を見開いたままその申し出に答えることが出来ません。考えてはいけない。小松氏の求める芸術には、人間の思考などじゃまになるだけなのです。答えは早く出さなければいけないということでした。
「わかりました。先生がそこまで想っていただいているのなら・・・。」
私は小松氏に返答ができずに固まっている妻に代わって静かにそう言っていました。
『あ、あなた・・・。』
妻はただ驚いた様子で、その美しい顔を私に向けました。
「杏璃、もう一つ今日の記念を残してもらおう。心の中から湧き出てくる、僕も見たことがない杏璃の本当の姿を・・・。」
私はそう言って妻の手を握りました。
2015/09/30
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗3話
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗3話
妻の篠田歩美(あゆみ31歳)が浮気をしていれば何らかの証拠を残すはずです。例えばシャワーの後のソープの匂い、化粧の変化などなど、しかし、こんなことに鈍い僕(篠田一之かずゆき29歳)は何も見つけられていません。でも、そう言えば、ピンクの透けパンを見られたとか言っていたけど、透けそうなパンティーは持っていなかったはずと思い、妻の下着をチェックしました。
箪笥の手前のほうには、僕も見たことのあるパンティーやブラジャーが並んでいましたが、奥の方に見たことの無い派手な下着があります。ピンクや赤のTバック、シースルーの紐パン、極端に布の面積が少ないショーツ、オッパイが半分くらいしか隠れそうにないハーフカップブラ、見せるための下着と思われるものが数枚ありました。
歩美がやはり浮気をしている確率が高いと自分でも気づいていながら、真実を知るのは怖いような気持ちでした。本当に臆病な男なのです。それでいて妻が誰かとセックスをすることに興奮を覚えるのです。そんなモヤモヤした気持ちで何日か悩んだあげく、思い切ってスナックに行くことにしました。
バイトの無い日のベッドの中で、
「今度スナックに行ってみたいんだけど。どうかな?」
『えーー?なんで?あまり来てほしくないわー。』
「何か困ることでもあるの?」
『何もないけど・・やっぱりお酒の相手をしているんだから、もしかしたら、あなたの気分を害することがあるかもしれないわ。』
「うんー、でも一度は見てみたいんだ。なんて言うか歩美が大丈夫なのかって事を。」
『奈保さんからメールが来てるから、だいたいのイメージはわかるでしょ。」
「でもね、実際にその場にいないと分からないこともある訳じゃない。」
そんなやり取りを繰り返していたのですが、「お店で僕が歩美の旦那であることを明かさない。」ことを条件に、なんとかOKをさせます。
込んでいる思われる金曜日の夜10時頃にスナックへ行くことにしました。歩美の勤めるスナックはとなり駅から歩いて10分程度、飲み屋街の中にあります。いざ決行の時、怖気づいている気持ちをなんとか奮い立たせ店のドアを開けました。
《いらっしゃいませー。おひとりですか?ごめんなさいねー、カウンターでお願いします。
お客様、初めてですね。》と奈保さんと思われる女性から応対を受けました。僕は声をかけてくれた奈保さんを直視できず、やや俯き加減に椅子に座ります。そして、できるだけ目を合わさない様にしました。
《水割でよろしいでしょうか?》
「はいお願いします。すごく忙しそうですね。」
《えー今日は金曜日ですからね。》
奈保さんと、他愛も無い話をしながら僕は店の中を見渡します。中はそう広くなく、長方形の店でカウンターに5席、その後ろに4人がけのボックスが2つで、そのボックスのひとつに妻がいました。
奈保さんからの写真で見たスーツではなく、ミニのワンピースです。それはマイクロミニではありませんが、椅子にすわると、手を置くか、ハンカチなどを置かないとショーツが見えそうな感じでした。胸元も大きく切れ込みが入り、Dカップのブラジャーが見え隠れしています。奈保さんが他の客との合間に話しかけてきましたが、僕は歩美のことが気になり奈保さんと何を話したのかも、よく覚えていない上の空状態でした。
2015/09/29
妻の篠田歩美(あゆみ31歳)が浮気をしていれば何らかの証拠を残すはずです。例えばシャワーの後のソープの匂い、化粧の変化などなど、しかし、こんなことに鈍い僕(篠田一之かずゆき29歳)は何も見つけられていません。でも、そう言えば、ピンクの透けパンを見られたとか言っていたけど、透けそうなパンティーは持っていなかったはずと思い、妻の下着をチェックしました。
箪笥の手前のほうには、僕も見たことのあるパンティーやブラジャーが並んでいましたが、奥の方に見たことの無い派手な下着があります。ピンクや赤のTバック、シースルーの紐パン、極端に布の面積が少ないショーツ、オッパイが半分くらいしか隠れそうにないハーフカップブラ、見せるための下着と思われるものが数枚ありました。
歩美がやはり浮気をしている確率が高いと自分でも気づいていながら、真実を知るのは怖いような気持ちでした。本当に臆病な男なのです。それでいて妻が誰かとセックスをすることに興奮を覚えるのです。そんなモヤモヤした気持ちで何日か悩んだあげく、思い切ってスナックに行くことにしました。
バイトの無い日のベッドの中で、
「今度スナックに行ってみたいんだけど。どうかな?」
『えーー?なんで?あまり来てほしくないわー。』
「何か困ることでもあるの?」
『何もないけど・・やっぱりお酒の相手をしているんだから、もしかしたら、あなたの気分を害することがあるかもしれないわ。』
「うんー、でも一度は見てみたいんだ。なんて言うか歩美が大丈夫なのかって事を。」
『奈保さんからメールが来てるから、だいたいのイメージはわかるでしょ。」
「でもね、実際にその場にいないと分からないこともある訳じゃない。」
そんなやり取りを繰り返していたのですが、「お店で僕が歩美の旦那であることを明かさない。」ことを条件に、なんとかOKをさせます。
込んでいる思われる金曜日の夜10時頃にスナックへ行くことにしました。歩美の勤めるスナックはとなり駅から歩いて10分程度、飲み屋街の中にあります。いざ決行の時、怖気づいている気持ちをなんとか奮い立たせ店のドアを開けました。
《いらっしゃいませー。おひとりですか?ごめんなさいねー、カウンターでお願いします。
お客様、初めてですね。》と奈保さんと思われる女性から応対を受けました。僕は声をかけてくれた奈保さんを直視できず、やや俯き加減に椅子に座ります。そして、できるだけ目を合わさない様にしました。
《水割でよろしいでしょうか?》
「はいお願いします。すごく忙しそうですね。」
《えー今日は金曜日ですからね。》
奈保さんと、他愛も無い話をしながら僕は店の中を見渡します。中はそう広くなく、長方形の店でカウンターに5席、その後ろに4人がけのボックスが2つで、そのボックスのひとつに妻がいました。
奈保さんからの写真で見たスーツではなく、ミニのワンピースです。それはマイクロミニではありませんが、椅子にすわると、手を置くか、ハンカチなどを置かないとショーツが見えそうな感じでした。胸元も大きく切れ込みが入り、Dカップのブラジャーが見え隠れしています。奈保さんが他の客との合間に話しかけてきましたが、僕は歩美のことが気になり奈保さんと何を話したのかも、よく覚えていない上の空状態でした。
2015/09/29
中23<気持ち>第6回
中23<気持ち>第6回
彼女(一色亜希40歳)と過ごした時間を思い出しながら私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)が車を運転していると、妻の有紀(ゆき39歳)から電話が掛かってきました。
『貴方、今何処?ごめんなさい。急に打ち合わせが入っちゃって携帯の電源を切っちゃたの。こんなに時間が掛かると思わなかったものだから。本当にごめんね。これからなにか食べにいく?』
《何が打ち合わせだ!》心の奥深くから怒りがこみ上げてきます。
「もう食ったよ。帰っている途中だ。お前も直ぐ帰ってこい。話があるんでな。」
私の言葉に怒気が含まれていたのでしょう。
『・・・そう・・・急いで帰る・・・ごめんなさいね・・・。』
何かを感じたようです。嘘を見破られたと思ったかもしれません。そうなら色々な言い訳
を考えて帰ってくるのでしょう。私は正面からぶつかってみるつもりです。
私がマンションの駐車場に車を止めていると妻が迎えに出てきました。亜希のアパートは中心地から離れているので、妻の方が帰りは早かったのです。
『お帰りなさい。せっかく誘ってくれたのに本当にごめんね。』
「まあ、いい。中に入ろう。」
有紀は何を言われるのかと、緊張しているようです。後ろめたいと全てにビクビクしなければなりません。私も単身赴任中に亜希と関係があった時はそうでした。着替えもしないで居間のソファーに座ると、言い訳がましい話を立て続けに話すのです。語るに落ちると言いますが、こんな状態を言うのでしょう。
「そうか。会社って勝手だからな。でも今日は違うだろう?俺さぁ、見ちゃったんだよ。会議なんてなかったよな?あるとすれば個人的なミーティングだろう?あの男は誰だい?俺、見ていたんだよ。」
『・・・・・・・』
「嘘は何ればれるものだ。嘘をつくと嘘を重ねなければならなくなる。実はな、何度か電話があったんだ。有紀との事を詳しく話していたよ。名乗らないし、非通知で掛けてくる非常識な奴だ。だけど話の内容から、お前の会社の人間だろう。悪戯かと思いもしたけど、
今日あの場面を見て、ミーティングなんて嘘を吐かれたら、さすがにな・・・。」
『・・・そう・・・ごめんなさい・・・あの子、私の部下なの・・・個人的に問題があって・・・如何して
も話があるっていうもんだから。誤解しないで。あくまでも仕事の話なのよ。立場上断る
訳にはいかないし・・・貴方には悪いと思ったけど変に思われたらいやだから。でも、その電話は違う人だと思う。あの子はそんな事しないわ・・。』
言葉を選びながら話していました。妻はおそらく電話の相手は、その男だと思っているのでしょうが、突然の話に戸惑い庇ってしまったのでしょうか?男から聞かされた、妻らしき女の悶え声の話もしようかと迷いましたが、如何しても言えないでいます。そんな事を言っても『違う』と否定されたなら、くつがえす証拠がありませんし、何よりも私が臆病風に吹かれで話せないのです。
「仕事をしていれば色々あるだろう。それでも嘘を吐くな。何度も言うけれど嘘は次の嘘を呼ぶ。今まで築いてきた信頼が台無しになってしまう。」
『・・・ごめんなさい・・・。』
「次はごめんじゃ済ませないぞ。」
男と関係があるなら、これからも嘘を吐くのでしょう。妻の返答が思っていた通りの展開になったので、次の手を考えるのがベストだと気分を入れ変えたのでした。しかし、不信感を持ったままでいるのは辛いので、真剣に考えなければなりません。
2015/09/29
彼女(一色亜希40歳)と過ごした時間を思い出しながら私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)が車を運転していると、妻の有紀(ゆき39歳)から電話が掛かってきました。
『貴方、今何処?ごめんなさい。急に打ち合わせが入っちゃって携帯の電源を切っちゃたの。こんなに時間が掛かると思わなかったものだから。本当にごめんね。これからなにか食べにいく?』
《何が打ち合わせだ!》心の奥深くから怒りがこみ上げてきます。
「もう食ったよ。帰っている途中だ。お前も直ぐ帰ってこい。話があるんでな。」
私の言葉に怒気が含まれていたのでしょう。
『・・・そう・・・急いで帰る・・・ごめんなさいね・・・。』
何かを感じたようです。嘘を見破られたと思ったかもしれません。そうなら色々な言い訳
を考えて帰ってくるのでしょう。私は正面からぶつかってみるつもりです。
私がマンションの駐車場に車を止めていると妻が迎えに出てきました。亜希のアパートは中心地から離れているので、妻の方が帰りは早かったのです。
『お帰りなさい。せっかく誘ってくれたのに本当にごめんね。』
「まあ、いい。中に入ろう。」
有紀は何を言われるのかと、緊張しているようです。後ろめたいと全てにビクビクしなければなりません。私も単身赴任中に亜希と関係があった時はそうでした。着替えもしないで居間のソファーに座ると、言い訳がましい話を立て続けに話すのです。語るに落ちると言いますが、こんな状態を言うのでしょう。
「そうか。会社って勝手だからな。でも今日は違うだろう?俺さぁ、見ちゃったんだよ。会議なんてなかったよな?あるとすれば個人的なミーティングだろう?あの男は誰だい?俺、見ていたんだよ。」
『・・・・・・・』
「嘘は何ればれるものだ。嘘をつくと嘘を重ねなければならなくなる。実はな、何度か電話があったんだ。有紀との事を詳しく話していたよ。名乗らないし、非通知で掛けてくる非常識な奴だ。だけど話の内容から、お前の会社の人間だろう。悪戯かと思いもしたけど、
今日あの場面を見て、ミーティングなんて嘘を吐かれたら、さすがにな・・・。」
『・・・そう・・・ごめんなさい・・・あの子、私の部下なの・・・個人的に問題があって・・・如何して
も話があるっていうもんだから。誤解しないで。あくまでも仕事の話なのよ。立場上断る
訳にはいかないし・・・貴方には悪いと思ったけど変に思われたらいやだから。でも、その電話は違う人だと思う。あの子はそんな事しないわ・・。』
言葉を選びながら話していました。妻はおそらく電話の相手は、その男だと思っているのでしょうが、突然の話に戸惑い庇ってしまったのでしょうか?男から聞かされた、妻らしき女の悶え声の話もしようかと迷いましたが、如何しても言えないでいます。そんな事を言っても『違う』と否定されたなら、くつがえす証拠がありませんし、何よりも私が臆病風に吹かれで話せないのです。
「仕事をしていれば色々あるだろう。それでも嘘を吐くな。何度も言うけれど嘘は次の嘘を呼ぶ。今まで築いてきた信頼が台無しになってしまう。」
『・・・ごめんなさい・・・。』
「次はごめんじゃ済ませないぞ。」
男と関係があるなら、これからも嘘を吐くのでしょう。妻の返答が思っていた通りの展開になったので、次の手を考えるのがベストだと気分を入れ変えたのでした。しかし、不信感を持ったままでいるのは辛いので、真剣に考えなければなりません。
2015/09/29
中10〚新しい夫婦の形〛5章第4話(最終話) 29
中10〚新しい夫婦の形〛5章第4話(最終話) 29
この後しばらくは当たり障りのない会話が続いたらしい。その間にも高山正志が益岡(旧姓:百瀬)希美(のぞみ33歳)の下着を覗き見していることはわかったようだったが、妻は『無理に隠そうとはしなかった。』という。『そうすることで、高山の表情がだんだん変わっていくのが良くわかったの。』と言っていた。
そして話が尽きて、しばらくの沈黙の後、高山が突然妻の希美に、〔またキスをさせて欲しい。〕と言ってくる。最初から覚悟を決めていた妻は、それには応えず『シャワーを浴びさせて欲しいの。』とだけ答えたそうだ。高山の部屋のシャワーを借りた希美はバスタオルを巻いたままの格好で部屋に出てくる。
当然ベッドの上に散乱していた食べ物は高山がきれいに片付けていた。そして、妻はそのままで真新しい白いシーツが敷かれたベッドの上に寝かされる。顔を近づけてきた高山に『キスだけはしないで、お願い。』と伝えたという。希美は『バスタオルを取られると時間をかけて高山に全身を愛撫されたの。』と言う。
行為の流れで、何度か高山は希美に口づけをしようとしてきたが、今回の妻はそれだけ拒否したそうだ。それは今回妻が高山に抱かれるのは僕(益岡健人35歳)のためと決めていたからだと思う。高山はその日コンドームも用意していて、念願の想いを果たした。
僕はベッドの上で妻の希美を抱きながら高山とのセックスの一部始終を聞く。
「高山とのセックスは気持ちよかったの?」
『・・・・ごめんなさい何度も逝かされたわ・・・でも、あなたとのエッチが一番いいの・・。』
希美はそう言って僕にしがみついてきた。
「また、高山と出張することになったら、どうする?」
『あなたはどうして欲しいの?』
「・・君には好きなようにしてほしい・・。」
こうして僕たちの新しい夫婦の形がスタートをする。こんな壊れやすい関係がいつまで続くのか僕にはわからない。他人から見たらありえない、ばかげた夫婦だと思うだろう。そんなことは充分に僕も妻もわかっている。けれど、走り出した汽車を止めることは難しい。暴走し脱線するまで加速し続けるのか、あるいは途中で失速してしまうのか、自分の事ながら全く予想が出来ない。
ただ、僕の心の奥にはまだまだ満たされない想いが渦巻いているのも事実である。僕はもっともっと希美が進化していくのを見ていきたい。僕は実際にこの目でそしてこの耳で、妻が他人に抱かれる姿を見てみたい、そしてどんな風によがり声を出すか聞いてみたいと思うようになっていた。 完
2015/09/28
この後しばらくは当たり障りのない会話が続いたらしい。その間にも高山正志が益岡(旧姓:百瀬)希美(のぞみ33歳)の下着を覗き見していることはわかったようだったが、妻は『無理に隠そうとはしなかった。』という。『そうすることで、高山の表情がだんだん変わっていくのが良くわかったの。』と言っていた。
そして話が尽きて、しばらくの沈黙の後、高山が突然妻の希美に、〔またキスをさせて欲しい。〕と言ってくる。最初から覚悟を決めていた妻は、それには応えず『シャワーを浴びさせて欲しいの。』とだけ答えたそうだ。高山の部屋のシャワーを借りた希美はバスタオルを巻いたままの格好で部屋に出てくる。
当然ベッドの上に散乱していた食べ物は高山がきれいに片付けていた。そして、妻はそのままで真新しい白いシーツが敷かれたベッドの上に寝かされる。顔を近づけてきた高山に『キスだけはしないで、お願い。』と伝えたという。希美は『バスタオルを取られると時間をかけて高山に全身を愛撫されたの。』と言う。
行為の流れで、何度か高山は希美に口づけをしようとしてきたが、今回の妻はそれだけ拒否したそうだ。それは今回妻が高山に抱かれるのは僕(益岡健人35歳)のためと決めていたからだと思う。高山はその日コンドームも用意していて、念願の想いを果たした。
僕はベッドの上で妻の希美を抱きながら高山とのセックスの一部始終を聞く。
「高山とのセックスは気持ちよかったの?」
『・・・・ごめんなさい何度も逝かされたわ・・・でも、あなたとのエッチが一番いいの・・。』
希美はそう言って僕にしがみついてきた。
「また、高山と出張することになったら、どうする?」
『あなたはどうして欲しいの?』
「・・君には好きなようにしてほしい・・。」
こうして僕たちの新しい夫婦の形がスタートをする。こんな壊れやすい関係がいつまで続くのか僕にはわからない。他人から見たらありえない、ばかげた夫婦だと思うだろう。そんなことは充分に僕も妻もわかっている。けれど、走り出した汽車を止めることは難しい。暴走し脱線するまで加速し続けるのか、あるいは途中で失速してしまうのか、自分の事ながら全く予想が出来ない。
ただ、僕の心の奥にはまだまだ満たされない想いが渦巻いているのも事実である。僕はもっともっと希美が進化していくのを見ていきたい。僕は実際にこの目でそしてこの耳で、妻が他人に抱かれる姿を見てみたい、そしてどんな風によがり声を出すか聞いてみたいと思うようになっていた。 完
2015/09/28
短Ⅱ22《大好きっ!》3話
短Ⅱ22《大好きっ!》3話
俺(篠田和臣40歳)は独身だから、大きな部屋には住んでない。2DKのマンションを借りている。峰岸千春ちゃんがこの日(土曜日)に来るのは知っていたが、気乗りしなかった為、部屋は何も片付けていなかった。一つの部屋は寝室で、もう一つの部屋はリビング兼物置だ。つまり、千春ちゃんの寝る部屋がない。
それを告げると、千春ちゃんは、『大丈夫です。わたし、気にしませんから。』って言うが、俺は気にするってば。娘(まだ本当の娘ではない)とは言え、年頃の娘と、同じ部屋には寝る事は出来ないだろ。
今頃そう思い、俺は“リビング兼物置”を片付けようと思ったが・・・パソコンはあるし、体を鍛える為のトレーニングマシンもある。釣り竿もあるし、ゴルフバッグに野球道具も・・・ おまけに掃除をさぼっているせいで、埃まみれだ・・・(汗)。
『いいですよ、私・・・こっちで寝ますから・・。』と千春ちゃんは早々と大きなバッグを置き、『この辺で寝ます。』と部屋の隅っこを指さした。ん?ちょっと待て・・・「千春ちゃん、布団は? 」と尋ねる。“へ?”って顔の千春ちゃんが 、『持って来てないです・・・。』と答えた。
そうか・・・俺、今夜布団なしだな。でも、とりあえずは今夜を乗り切らないとな・・・明日にでも布団は買いに行こう。俺はそう思い直し、千春ちゃんを歓迎会の夕食に誘った。と言ってもファミリーレストラン(ファミレス)です。実は、俺、ファミレスなんか殆ど行った事がない。もしも結婚していて、千春ちゃんみたいな娘がいたら、もっと行っているんだろうな・・・でも結婚する前に、娘が先に出来てしまった。そう思うと、不思議と笑えてきた。
『篠田さ・・・いや、お父さんですね。』
「別に、どっちでもいいよ。」
『いえ、お父さんです!えっと・・・お父さん?お父さんはどうして結婚してないんです?』
ずばり鋭い質問だ。まさか俺を“あっち系”と疑っているのか?
「そりゃ・・・もてないから・・・まぁ女の人は好きだけどな。」
さりげなく、“あっち系”を否定する。
『ウソですよ!わたしのお父さん・・・いえ・・・前の父よりも、絶対・・・。』
俺だってこの年齢(40歳)だ。今までに結婚を考えた女が、何人もいた。けど上手くいかな・・・でも、中学生の千春ちゃんに、そんな話しをマジになってしたって・・・。
「お世辞でもうれしいよ。ありがとう。」
俺はそう答えて、その話しを締めた。
夕食後、家に帰って風呂を沸かす。千春ちゃんに勧めると、『スミマセン・・・。』と先に入る。 やがて風呂から上がった千春ちゃんが、脱衣室(兼洗面所)で着替えるのだが・・・部屋との間の戸は閉まっている。しかし、戸はすりガラスになっており、裸体の影が・・・。生で見るより想像力が増し、余計に興奮してしまう。
明日はカーテンも買わなきゃ・・・見ないように、見ないようにと心がけるが、気にすると余計に・・・。『お父さん、どうぞ・・・。』と千春ちゃんが入って来たが、俺は恥ずかしくてまともに顔が見られない。参ったな・・・風呂に入ると、軽く勃起をしていた(汗)。
2015/09/28
俺(篠田和臣40歳)は独身だから、大きな部屋には住んでない。2DKのマンションを借りている。峰岸千春ちゃんがこの日(土曜日)に来るのは知っていたが、気乗りしなかった為、部屋は何も片付けていなかった。一つの部屋は寝室で、もう一つの部屋はリビング兼物置だ。つまり、千春ちゃんの寝る部屋がない。
それを告げると、千春ちゃんは、『大丈夫です。わたし、気にしませんから。』って言うが、俺は気にするってば。娘(まだ本当の娘ではない)とは言え、年頃の娘と、同じ部屋には寝る事は出来ないだろ。
今頃そう思い、俺は“リビング兼物置”を片付けようと思ったが・・・パソコンはあるし、体を鍛える為のトレーニングマシンもある。釣り竿もあるし、ゴルフバッグに野球道具も・・・ おまけに掃除をさぼっているせいで、埃まみれだ・・・(汗)。
『いいですよ、私・・・こっちで寝ますから・・。』と千春ちゃんは早々と大きなバッグを置き、『この辺で寝ます。』と部屋の隅っこを指さした。ん?ちょっと待て・・・「千春ちゃん、布団は? 」と尋ねる。“へ?”って顔の千春ちゃんが 、『持って来てないです・・・。』と答えた。
そうか・・・俺、今夜布団なしだな。でも、とりあえずは今夜を乗り切らないとな・・・明日にでも布団は買いに行こう。俺はそう思い直し、千春ちゃんを歓迎会の夕食に誘った。と言ってもファミリーレストラン(ファミレス)です。実は、俺、ファミレスなんか殆ど行った事がない。もしも結婚していて、千春ちゃんみたいな娘がいたら、もっと行っているんだろうな・・・でも結婚する前に、娘が先に出来てしまった。そう思うと、不思議と笑えてきた。
『篠田さ・・・いや、お父さんですね。』
「別に、どっちでもいいよ。」
『いえ、お父さんです!えっと・・・お父さん?お父さんはどうして結婚してないんです?』
ずばり鋭い質問だ。まさか俺を“あっち系”と疑っているのか?
「そりゃ・・・もてないから・・・まぁ女の人は好きだけどな。」
さりげなく、“あっち系”を否定する。
『ウソですよ!わたしのお父さん・・・いえ・・・前の父よりも、絶対・・・。』
俺だってこの年齢(40歳)だ。今までに結婚を考えた女が、何人もいた。けど上手くいかな・・・でも、中学生の千春ちゃんに、そんな話しをマジになってしたって・・・。
「お世辞でもうれしいよ。ありがとう。」
俺はそう答えて、その話しを締めた。
夕食後、家に帰って風呂を沸かす。千春ちゃんに勧めると、『スミマセン・・・。』と先に入る。 やがて風呂から上がった千春ちゃんが、脱衣室(兼洗面所)で着替えるのだが・・・部屋との間の戸は閉まっている。しかし、戸はすりガラスになっており、裸体の影が・・・。生で見るより想像力が増し、余計に興奮してしまう。
明日はカーテンも買わなきゃ・・・見ないように、見ないようにと心がけるが、気にすると余計に・・・。『お父さん、どうぞ・・・。』と千春ちゃんが入って来たが、俺は恥ずかしくてまともに顔が見られない。参ったな・・・風呂に入ると、軽く勃起をしていた(汗)。
2015/09/28
中C『妻をけしかけて・・・・』その14
中C『妻をけしかけて・・・・』その14
妻(宗方亜衣:あい28歳)の言う通り、今夜の電話だけで止めて置けば、何事もなく済んでいたはずなのです。昨夜は亜衣も眠れない様子で、めずらしくワインを持ち出しました。
『なんか気が滅入って、眠れそうにないわ・・・。』
「そうだなぁ、俺もだ。」
『前は、あんな人じゃなかったんだけどなぁ~。』と亜衣がため息を吐(つ)く。
「意外と本人は大変な事をしている自覚がないのかもなぁ。」
『そうなのかしら・・・男って昔の元カノを今でも何とかなると思っているのかなぁ?』
「あぁ、それはあるかも知れない。完全に嫌いになったり、大喧嘩して別れたりじゃなければ、願わくばという気持ちなのかも・・・。」と私(宗方勝俊31歳)が語る。
『女は違うわ。目の前の人しか見ないわよ。好きになったら前の人なんて、どんどんかすんで行くわ。』
「男は情けないが結構引きずるんだよなぁ・・・その点、女は立ち直りが早いよな・・・。」
『あなたが、浮気しろとか、三人で遊ぼうとか言うでしょ?相手が川口さんでもそんなこと言える?』と亜衣はかなり気が立っている。
「えっ!ん-、亜衣は今でも川口となら関係をもってもいいのか?」
『駄目よ!ありえないわ。まして今回のようなことがあると尚更よ。あんな人だと思わなかったわ!』
「俺も川口は駄目だ。」
『ふふふ・・・私達なに話してんだろう・・・うふふ、いやぁねぇ-夫婦の会話じゃないわね。』
「ハハハ、そうだなぁ。結局、亜衣を他の男に抱かせる話しだね。ハハハ。」
この時、正直に言うと・・・妻を川口に抱かせてやればすべて丸く治まると・・・頭の隅によぎったのを覚えています。こんな、他愛ない話しでも亜衣は幾分気が楽になったのか、それとも私に気を使ったのだろうか・・・。
『二日前、藤本課長に呼ばれた事があったでしょ?』
「あぁ、川口が会社に3度も電話した時だろ?」
『そう、あの時ね、妙に優しくってさ、〔君達夫婦は確か、社長が仲人だったよね、僕で乗れる相談ならいつでものるから〕って・・・。』
「へー、社長が仲人だから優しくしておこう、か。わかりやすい人だなぁ。」
『それもそうだけど、ほら、あだ名が“象さん”じゃない・・・思い出したら、可笑しくってさ、うふふ・・・前にあなたが、象さんを捕獲しろって・・・言ったでしょ。』
「あぁ~そうだった!藤本課長のちんちんが象の鼻みたいにデカイとか言う噂だよな・・・。」
『ほんとかどうかは・・見たことないからわからないけどね・・。』
「そうだ!亜衣が『課長なら落とすのは簡単だ』って言っていたよな。」
『飲み会の時はいつも私のとなりに座って、胸に肘を当てたり、立ち上がる時に、私の太腿に手を付いたり、トイレに行く時、私の後ろを通るんだけど、何気にさっとお尻を触るのよ・・・セクハラもいいところだわ・・・。』
「それなら亜衣さえその気になれば、直ぐに落ちるなぁ・・・象さん落としてみるか?」
『今はそんな気分じゃないわ・・・でもあなた、藤本課長ならいいと思っているの?』
「いいと言うより、興味があるなぁ・・・男と言うのは、自分の最愛の妻が自分より
大きなちんちんでやられたらどんな反応をするか?見てみたいと思うんだ。」
『悪趣味ねぇ・・・そんなことさせて、もしそっちが良くなったらどうするの?』
「それは・・・困るよ。」
『勝手ねぇ!』
「でもさ-女の本音としてはどうなの?大きいのに興味はないの?」
『ん-?以前の私なら、まったく興味はなかったと思うなぁ。』
「今は?女も色んな男を経験すると、変わるだろ?」
『旦那が変態だとねぇ~(笑)。』
「なに言ってんだよ。男二人にやらせたのは、俺より先に川口じゃないか!」
『あの話しからあなたが発病したのよねぇ・・・まずかったわ。』
「ハハハ、高熱にうなされているよ。まぁ課長のことはともかくとして、明日も俺が迎えに行くから、それまでは待っていろよ。」
『大丈夫よ。来なくていいわよ。女学生じゃあるまいし・・・もう来たりしないわよ。あれだけ言ったんだし・・・。』
しかし、翌日、私はそれでも心配になり、会社まで迎えに行く事にしました。そして川口は来たのです。しかも・・・。
2015/09/27
妻(宗方亜衣:あい28歳)の言う通り、今夜の電話だけで止めて置けば、何事もなく済んでいたはずなのです。昨夜は亜衣も眠れない様子で、めずらしくワインを持ち出しました。
『なんか気が滅入って、眠れそうにないわ・・・。』
「そうだなぁ、俺もだ。」
『前は、あんな人じゃなかったんだけどなぁ~。』と亜衣がため息を吐(つ)く。
「意外と本人は大変な事をしている自覚がないのかもなぁ。」
『そうなのかしら・・・男って昔の元カノを今でも何とかなると思っているのかなぁ?』
「あぁ、それはあるかも知れない。完全に嫌いになったり、大喧嘩して別れたりじゃなければ、願わくばという気持ちなのかも・・・。」と私(宗方勝俊31歳)が語る。
『女は違うわ。目の前の人しか見ないわよ。好きになったら前の人なんて、どんどんかすんで行くわ。』
「男は情けないが結構引きずるんだよなぁ・・・その点、女は立ち直りが早いよな・・・。」
『あなたが、浮気しろとか、三人で遊ぼうとか言うでしょ?相手が川口さんでもそんなこと言える?』と亜衣はかなり気が立っている。
「えっ!ん-、亜衣は今でも川口となら関係をもってもいいのか?」
『駄目よ!ありえないわ。まして今回のようなことがあると尚更よ。あんな人だと思わなかったわ!』
「俺も川口は駄目だ。」
『ふふふ・・・私達なに話してんだろう・・・うふふ、いやぁねぇ-夫婦の会話じゃないわね。』
「ハハハ、そうだなぁ。結局、亜衣を他の男に抱かせる話しだね。ハハハ。」
この時、正直に言うと・・・妻を川口に抱かせてやればすべて丸く治まると・・・頭の隅によぎったのを覚えています。こんな、他愛ない話しでも亜衣は幾分気が楽になったのか、それとも私に気を使ったのだろうか・・・。
『二日前、藤本課長に呼ばれた事があったでしょ?』
「あぁ、川口が会社に3度も電話した時だろ?」
『そう、あの時ね、妙に優しくってさ、〔君達夫婦は確か、社長が仲人だったよね、僕で乗れる相談ならいつでものるから〕って・・・。』
「へー、社長が仲人だから優しくしておこう、か。わかりやすい人だなぁ。」
『それもそうだけど、ほら、あだ名が“象さん”じゃない・・・思い出したら、可笑しくってさ、うふふ・・・前にあなたが、象さんを捕獲しろって・・・言ったでしょ。』
「あぁ~そうだった!藤本課長のちんちんが象の鼻みたいにデカイとか言う噂だよな・・・。」
『ほんとかどうかは・・見たことないからわからないけどね・・。』
「そうだ!亜衣が『課長なら落とすのは簡単だ』って言っていたよな。」
『飲み会の時はいつも私のとなりに座って、胸に肘を当てたり、立ち上がる時に、私の太腿に手を付いたり、トイレに行く時、私の後ろを通るんだけど、何気にさっとお尻を触るのよ・・・セクハラもいいところだわ・・・。』
「それなら亜衣さえその気になれば、直ぐに落ちるなぁ・・・象さん落としてみるか?」
『今はそんな気分じゃないわ・・・でもあなた、藤本課長ならいいと思っているの?』
「いいと言うより、興味があるなぁ・・・男と言うのは、自分の最愛の妻が自分より
大きなちんちんでやられたらどんな反応をするか?見てみたいと思うんだ。」
『悪趣味ねぇ・・・そんなことさせて、もしそっちが良くなったらどうするの?』
「それは・・・困るよ。」
『勝手ねぇ!』
「でもさ-女の本音としてはどうなの?大きいのに興味はないの?」
『ん-?以前の私なら、まったく興味はなかったと思うなぁ。』
「今は?女も色んな男を経験すると、変わるだろ?」
『旦那が変態だとねぇ~(笑)。』
「なに言ってんだよ。男二人にやらせたのは、俺より先に川口じゃないか!」
『あの話しからあなたが発病したのよねぇ・・・まずかったわ。』
「ハハハ、高熱にうなされているよ。まぁ課長のことはともかくとして、明日も俺が迎えに行くから、それまでは待っていろよ。」
『大丈夫よ。来なくていいわよ。女学生じゃあるまいし・・・もう来たりしないわよ。あれだけ言ったんだし・・・。』
しかし、翌日、私はそれでも心配になり、会社まで迎えに行く事にしました。そして川口は来たのです。しかも・・・。
2015/09/27
長Y〖彼女の恋〗パート2
長Y〖彼女の恋〗パート2
ガヤガヤウルサかった店内も気になりません。なかなか帰って来ないなぁっと後輩の高岡俊一を気にしていると、トイレのすぐ脇のスペースで誰かと楽しそうに話している俊一を見つけました。(あいつ、何やってんだよぉ…?)新島七海(にいじま・ななみ)が気になって仕方ない僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は俊一が早く帰って来てくれるのを待っていたんです。(誰と話しているのだろ?)と気になって見てみると、七海の連れの女の子でした。
〔先輩、彼女たちと一緒に飲みましょうよぉ(笑)。〕と酔っ払った俊一は満面の笑みで七海の連れの女の子と一緒に帰って来ます。「おぃおぃ、大丈夫かぁ…。すみません後輩がご迷惑を…(汗)。」って謝る僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)に彼女は〚全然大丈夫ですよぉ(笑)。この後輩さんはおもしろい人ですねぇ(笑)。もし、よかったらご一緒しませんか?〛と彼女の方からも言って来たのです。
僕達はこの成り行きで、4人で飲むことになった。僕と俊一はビール片手に席を移動し、七海達の席へ行きました。七海とその友達の佐倉朋美(さくら・ともみ)ちゃんは〚いらっしゃ~い(笑)。〛と迎えてくれ、4人で乾杯をし、まるで昔からの友人のように楽しく飲んだのです。
その日、僕らは意気投合し、帰る時になっても、ノリノリの俊一の提案だったが、朋美が〚また一緒に飲みましょう。〛ってことになった。その時、テーブルの下で七海が僕の手をちょんっとつついてきたので、七海の方を見るとあの優しい笑顔が僕をまっすぐに見ていたのです。
終電の時間がせまり、4人がそれぞれ電話番号交換をしてお開きになりました。駅まで4人で歩きます。俊一と朋美ちゃんが大きな声で話している。対照的に僕と七海は静かに話します(笑)。
「元気そうだね。」
『孝信くんも。』
「七海があんなに飲めるようになってるとはねぇ(笑)。」
『あたし、もう大人の女ですからぁ(笑)。』
「僕から見たら、まだまだ可愛い女の子だけどなぁ(笑)。」
『それはそれはありがとうごいますぅ(笑)。』
二人は、こんな会話で笑い合います。
「また会いたいな。」
『あたしもかも(笑)。』
七海が目を細めてその日一番の笑顔を見せました。前を歩く俊一たちを気にしながら、僕と七海はどちらともなく手をつなぎ、駅まで歩きました。あの頃に戻ったように感じ、幸せな気持ちのまま僕は家路についたのです。
2015/09/27
ガヤガヤウルサかった店内も気になりません。なかなか帰って来ないなぁっと後輩の高岡俊一を気にしていると、トイレのすぐ脇のスペースで誰かと楽しそうに話している俊一を見つけました。(あいつ、何やってんだよぉ…?)新島七海(にいじま・ななみ)が気になって仕方ない僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)は俊一が早く帰って来てくれるのを待っていたんです。(誰と話しているのだろ?)と気になって見てみると、七海の連れの女の子でした。
〔先輩、彼女たちと一緒に飲みましょうよぉ(笑)。〕と酔っ払った俊一は満面の笑みで七海の連れの女の子と一緒に帰って来ます。「おぃおぃ、大丈夫かぁ…。すみません後輩がご迷惑を…(汗)。」って謝る僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)に彼女は〚全然大丈夫ですよぉ(笑)。この後輩さんはおもしろい人ですねぇ(笑)。もし、よかったらご一緒しませんか?〛と彼女の方からも言って来たのです。
僕達はこの成り行きで、4人で飲むことになった。僕と俊一はビール片手に席を移動し、七海達の席へ行きました。七海とその友達の佐倉朋美(さくら・ともみ)ちゃんは〚いらっしゃ~い(笑)。〛と迎えてくれ、4人で乾杯をし、まるで昔からの友人のように楽しく飲んだのです。
その日、僕らは意気投合し、帰る時になっても、ノリノリの俊一の提案だったが、朋美が〚また一緒に飲みましょう。〛ってことになった。その時、テーブルの下で七海が僕の手をちょんっとつついてきたので、七海の方を見るとあの優しい笑顔が僕をまっすぐに見ていたのです。
終電の時間がせまり、4人がそれぞれ電話番号交換をしてお開きになりました。駅まで4人で歩きます。俊一と朋美ちゃんが大きな声で話している。対照的に僕と七海は静かに話します(笑)。
「元気そうだね。」
『孝信くんも。』
「七海があんなに飲めるようになってるとはねぇ(笑)。」
『あたし、もう大人の女ですからぁ(笑)。』
「僕から見たら、まだまだ可愛い女の子だけどなぁ(笑)。」
『それはそれはありがとうごいますぅ(笑)。』
二人は、こんな会話で笑い合います。
「また会いたいな。」
『あたしもかも(笑)。』
七海が目を細めてその日一番の笑顔を見せました。前を歩く俊一たちを気にしながら、僕と七海はどちらともなく手をつなぎ、駅まで歩きました。あの頃に戻ったように感じ、幸せな気持ちのまま僕は家路についたのです。
2015/09/27
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第10話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第10話
清水真央(まお:30歳)さんの〚うっーーー。〛という声に目線を上げると、真央さんも半裸状態にされていました。ご主人の清水邦弘(くにひろ:36歳)さんは、ショーツを先に脱がしたらしく、真央さんの足首には小さな水色のショーツが引っかかっていました。 真央さんは〚だめぇー!〛と呟きながら抵抗していましたが、ショーツを脱がせた邦弘さんが指をグイグイと秘部に沈めたことで観念したように大人しくなっています。 真央さんの捲くれあがったスカートから見え隠れするデルタ地帯は淫猥な眺めでした。
私(風間俊樹としき:34歳)の乳首責めに豊満な肉体をよじる妻の詩歩(しほ:31歳)は、もはや『いや。』とは言わず、『はぁーーっ。』と小さな声で呟くようになります。 抵抗を弱めた詩歩から、ブラウスを剥ぎ取り、捲くれあがって用を成さなくなっていたブラジャーを抜き取りました。残るはショーツだけです。 私は、詩歩から衣服を奪いながらも適度に乳首中心への愛撫を続け、妻の官能を燃やしつづけました。
最後に残ったピンクのショーツを脱がそうとしてクロッチ部分に手を突っ込んだ私は、思わず驚きました。そこは愛液で洪水状態だったのです。 指は、ヌルッという感じでクロッチの下にもぐり込みました。 ワレメ部分と同じ形のシミがくっきりと付いていました。 私は妻の淫らな身体に軽い驚きを感じながら、ショーツを抜き取ります。
クロッチの下へ潜り込ませた指が、詩歩のクリトリスに触れたとき、妻は電撃に打たれた様に身体をビクンとさせます。ショーツを抜き取る瞬間、詩歩は自ら腰を浮かしました。妻の詩歩は、完全なまでに興奮に屈服し、快感を求めるようになったのでした。
私は、妻の両足を抱えるようにしながらデルタに顔をうずめると、クリトリス皮をめくりあげ、クリトリス豆に吸い付きました。『うぅーー!』という詩歩の喘ぎ声が高まります。 腰の動きが私の舌の動きに合わせるように上下する度に、うっすらと脂汗を浮かべた妻の豊満な尻(95センチ)がソファーにヒタヒタと当たり、プルンプルンと震えます。(私は、このプルンプルンとした感触が堪りません。)
詩織は腰をくねらせるようにしながら、クリトリスを自分自身で私の舌に押し付けようとし、尻の肉をイヤらしく揺らめかせます。 汗と愛液と私の唾液でテラテラと光る尻の肉が、淫らです。ツンと突き立った乳首を包み込むようにして両方の乳房を揉み込むと、妻の喘ぎは一段と激しくなり、『うぉっ!!』という叫びにも似た声をあげました。
ここで何時もなら焦らしてやるのですが、今日は他人の前で妻を昇天させることが大切だと思った私は、一気に責めを強めました。クリトリス豆を舐めながら、秘部に指を挿入するとGスポットをグイグイと揉み込む様に刺激してやったのです。 最高の性感帯を裏と表から同時に刺激する責めは、妻の身体を瞬間的に沸騰させます。『逝くゥーー!』と啜り泣く様に絶叫しながら全身を小刻みに震わせ、絶頂を迎えたのは直後のことでした(詩歩には、絶頂を迎えるときには、必ず『逝く』と言うように教育してあるのです)。
妻の詩歩に、淫らな姿をさらさせたい、妻をおとしめたい、そういう気持ちで一杯だった私は、詩歩が絶頂に全身を突っ張らせるようにし緊張し始めた瞬間、クンニリングスの体勢でクリトリスを舐め上げる舌先に力を入れながら、渾身の力を込めて、妻の両足を抱え込みます。 いくら詩歩が身体をよじって抵抗しても食らいついた妻のクリトリスを放してやりませんでした。詩歩は、白くテラつく豊満な尻を“ビクッビクッ”と震わせながら激しい絶頂を1分近く味わい、がっくりと崩れ落ちます。
2015/09/27
清水真央(まお:30歳)さんの〚うっーーー。〛という声に目線を上げると、真央さんも半裸状態にされていました。ご主人の清水邦弘(くにひろ:36歳)さんは、ショーツを先に脱がしたらしく、真央さんの足首には小さな水色のショーツが引っかかっていました。 真央さんは〚だめぇー!〛と呟きながら抵抗していましたが、ショーツを脱がせた邦弘さんが指をグイグイと秘部に沈めたことで観念したように大人しくなっています。 真央さんの捲くれあがったスカートから見え隠れするデルタ地帯は淫猥な眺めでした。
私(風間俊樹としき:34歳)の乳首責めに豊満な肉体をよじる妻の詩歩(しほ:31歳)は、もはや『いや。』とは言わず、『はぁーーっ。』と小さな声で呟くようになります。 抵抗を弱めた詩歩から、ブラウスを剥ぎ取り、捲くれあがって用を成さなくなっていたブラジャーを抜き取りました。残るはショーツだけです。 私は、詩歩から衣服を奪いながらも適度に乳首中心への愛撫を続け、妻の官能を燃やしつづけました。
最後に残ったピンクのショーツを脱がそうとしてクロッチ部分に手を突っ込んだ私は、思わず驚きました。そこは愛液で洪水状態だったのです。 指は、ヌルッという感じでクロッチの下にもぐり込みました。 ワレメ部分と同じ形のシミがくっきりと付いていました。 私は妻の淫らな身体に軽い驚きを感じながら、ショーツを抜き取ります。
クロッチの下へ潜り込ませた指が、詩歩のクリトリスに触れたとき、妻は電撃に打たれた様に身体をビクンとさせます。ショーツを抜き取る瞬間、詩歩は自ら腰を浮かしました。妻の詩歩は、完全なまでに興奮に屈服し、快感を求めるようになったのでした。
私は、妻の両足を抱えるようにしながらデルタに顔をうずめると、クリトリス皮をめくりあげ、クリトリス豆に吸い付きました。『うぅーー!』という詩歩の喘ぎ声が高まります。 腰の動きが私の舌の動きに合わせるように上下する度に、うっすらと脂汗を浮かべた妻の豊満な尻(95センチ)がソファーにヒタヒタと当たり、プルンプルンと震えます。(私は、このプルンプルンとした感触が堪りません。)
詩織は腰をくねらせるようにしながら、クリトリスを自分自身で私の舌に押し付けようとし、尻の肉をイヤらしく揺らめかせます。 汗と愛液と私の唾液でテラテラと光る尻の肉が、淫らです。ツンと突き立った乳首を包み込むようにして両方の乳房を揉み込むと、妻の喘ぎは一段と激しくなり、『うぉっ!!』という叫びにも似た声をあげました。
ここで何時もなら焦らしてやるのですが、今日は他人の前で妻を昇天させることが大切だと思った私は、一気に責めを強めました。クリトリス豆を舐めながら、秘部に指を挿入するとGスポットをグイグイと揉み込む様に刺激してやったのです。 最高の性感帯を裏と表から同時に刺激する責めは、妻の身体を瞬間的に沸騰させます。『逝くゥーー!』と啜り泣く様に絶叫しながら全身を小刻みに震わせ、絶頂を迎えたのは直後のことでした(詩歩には、絶頂を迎えるときには、必ず『逝く』と言うように教育してあるのです)。
妻の詩歩に、淫らな姿をさらさせたい、妻をおとしめたい、そういう気持ちで一杯だった私は、詩歩が絶頂に全身を突っ張らせるようにし緊張し始めた瞬間、クンニリングスの体勢でクリトリスを舐め上げる舌先に力を入れながら、渾身の力を込めて、妻の両足を抱え込みます。 いくら詩歩が身体をよじって抵抗しても食らいついた妻のクリトリスを放してやりませんでした。詩歩は、白くテラつく豊満な尻を“ビクッビクッ”と震わせながら激しい絶頂を1分近く味わい、がっくりと崩れ落ちます。
2015/09/27
短Ⅱ24「もう、したくない?」その2
短Ⅱ24「もう、したくない?」その2
一人一人風呂に入ってもらって、リビングでちょっと酒を飲んで、いろいろ話をしましたが、4人の友人たちはもう目が妖しく光っています。そのうちHなトークになり、妻の目も潤んできましたので、僕(武藤真二30歳)は隠してあった裏ビデオをかけました。(もちろん乱交モノで複数の男が一人の女の顔にザーメンをかけまくる奴です。)妻の亜紀(28歳)は、もじもじしながら、脚を閉じたり開いたりしています。
そのうち亜紀は、『わたし・・・。お風呂入ってくるね・・・。』とバスルームへ消えて行きました。すると坂崎と黒部が、〔もうガマンできない・・・。奥さん・・・。風呂でちょっと触ってきていいか!?〕と訊くので、僕はあんまりじらしても可哀相だと思い、OKをしました。
那須と中川も行きたそうでしたが、さすがにうちの狭いバスルームでは無理なので、とりあえず我慢してもらいます。僕も興味をかきたてられて、2人がバスルームへ行ってから5分経って覗いてみました。
するとバスルームでは妻の亜紀が大きなおっぱい(88㎝)を黒部に揉まれながら、坂崎と激しくキスしていました。〔奥さんのカラダ最高だよ・・・。ほら、オレのも握ってごらん。固いでしょ?〕って坂崎が妻に自分のペニスを握らせました。
『は~ん・・・。あぁ・・・。固い、黒部さん・・・。もっとおっぱい揉んで・・・。わたしのおっぱい舐めて気持ちよくして・・・。』
坂崎のペニスを慣れた手つきでしごきながら、黒部におねだりしています。黒部もはりきって後ろから激しく妻のおっぱいを揉みしだいていました。坂崎は恍惚とした表情で先っぽをもう濡らしています。それも亜紀と激しくディープキスしながらです・・・。
『ああン・・・。入れて欲しい・・・。欲しいの・・・。あなた達のが・・・。欲しい・・・。ああ・・・。ああン・・・。』黒崎の指がおまんこに、それに合わせて妻の腰が悩ましく動く。その普段とは違う妖艶な亜紀を見ている僕も変な気分になって来ました。そのとき、坂崎が立ちあがって、〔入れてやるから、奥さんの可愛い舌でオレのをしゃぶってくれよ。〕と言いました。(妻はすごくフェラがうまいのです。)
妻の亜紀は坂崎のペニスに愛しげに頬ずりすると軽く口に含みました。一方、黒部はずっとおまんこに指を入れていましたが、バスルームの床へ窮屈そうに寝転がると、妻を上に乗せて、おまんこを激しく舐め始めます。亜紀は坂崎のペニスをちょっと咥えては離し、カリに舌を這わせて、ずるずる音をたてながら、フルートを吹くみたいに横へ滑らせたり、深く咥えて舌をくるくる回したり、手でしごきながら玉袋を優しく舐め上げたり、いろいろしていました。
2015/09/27
一人一人風呂に入ってもらって、リビングでちょっと酒を飲んで、いろいろ話をしましたが、4人の友人たちはもう目が妖しく光っています。そのうちHなトークになり、妻の目も潤んできましたので、僕(武藤真二30歳)は隠してあった裏ビデオをかけました。(もちろん乱交モノで複数の男が一人の女の顔にザーメンをかけまくる奴です。)妻の亜紀(28歳)は、もじもじしながら、脚を閉じたり開いたりしています。
そのうち亜紀は、『わたし・・・。お風呂入ってくるね・・・。』とバスルームへ消えて行きました。すると坂崎と黒部が、〔もうガマンできない・・・。奥さん・・・。風呂でちょっと触ってきていいか!?〕と訊くので、僕はあんまりじらしても可哀相だと思い、OKをしました。
那須と中川も行きたそうでしたが、さすがにうちの狭いバスルームでは無理なので、とりあえず我慢してもらいます。僕も興味をかきたてられて、2人がバスルームへ行ってから5分経って覗いてみました。
するとバスルームでは妻の亜紀が大きなおっぱい(88㎝)を黒部に揉まれながら、坂崎と激しくキスしていました。〔奥さんのカラダ最高だよ・・・。ほら、オレのも握ってごらん。固いでしょ?〕って坂崎が妻に自分のペニスを握らせました。
『は~ん・・・。あぁ・・・。固い、黒部さん・・・。もっとおっぱい揉んで・・・。わたしのおっぱい舐めて気持ちよくして・・・。』
坂崎のペニスを慣れた手つきでしごきながら、黒部におねだりしています。黒部もはりきって後ろから激しく妻のおっぱいを揉みしだいていました。坂崎は恍惚とした表情で先っぽをもう濡らしています。それも亜紀と激しくディープキスしながらです・・・。
『ああン・・・。入れて欲しい・・・。欲しいの・・・。あなた達のが・・・。欲しい・・・。ああ・・・。ああン・・・。』黒崎の指がおまんこに、それに合わせて妻の腰が悩ましく動く。その普段とは違う妖艶な亜紀を見ている僕も変な気分になって来ました。そのとき、坂崎が立ちあがって、〔入れてやるから、奥さんの可愛い舌でオレのをしゃぶってくれよ。〕と言いました。(妻はすごくフェラがうまいのです。)
妻の亜紀は坂崎のペニスに愛しげに頬ずりすると軽く口に含みました。一方、黒部はずっとおまんこに指を入れていましたが、バスルームの床へ窮屈そうに寝転がると、妻を上に乗せて、おまんこを激しく舐め始めます。亜紀は坂崎のペニスをちょっと咥えては離し、カリに舌を這わせて、ずるずる音をたてながら、フルートを吹くみたいに横へ滑らせたり、深く咥えて舌をくるくる回したり、手でしごきながら玉袋を優しく舐め上げたり、いろいろしていました。
2015/09/27
長U〖綾乃の想い〗第2章その1 06
長U〖綾乃の想い〗第2章その1 06
妻(藤澤綾乃:ふじさわ・あやの:30歳)が、『恭子さんは恋人とかはいるの?』ってストレートな質問をする。《・・・はい、一応いますけど・・・。》って篠原恭子(しのはら・きょうこ:30歳)は答えた。「そうだよなぁ、これ程の美人を男が放っておくわけないよなぁ。」と、夫の藤澤良一(ふじさわ・りょういち:37歳)が言うとおり恭子は美人であるし、考え方もしっかりしている印象であるため、きっと恭子の恋人は素敵な男性なのんだろうと綾乃は思った。
『そっかぁ、じゃあもう結婚も近いんじゃない?』
《・・・どうかなぁ・・・そういう話って彼から聞いた事ないですから・・・私と結婚するつもりがあるかどうか・・・。》
綾乃の問いに、恭子は自嘲気味に薄笑いを浮かべながらそう言った。
『・・・恭子さんは、結婚願望とかはあるの?』
《私は・・・できれば今の彼と結婚して家庭を持ちたいと思っているんですけど、彼は・・・。》
そう話す恭子の表情はどこか寂しげである。
『そっかぁ・・・でも恭子さんの彼氏さんはきっと素敵な人なんでしょうね。』
《フフッ・・・どうですかね、私男運無いんです。》
『そうなの?でもなんか恭子さんの彼氏さんがどんな人かちょっと見てみたいなぁ。』
「おい綾乃、あんまり恭子さんを困らせるような事言うなよ。」
《いいんですよ良一さん。今度彼氏を紹介します、次は私の部屋にお2人を招待させてください。皆で一緒にお酒でも飲みましょ。》
『わぁいいわね。私が料理作って持ってくよ。』
綾乃は恭子と話していて、この人なら良い友達になれそうと感じていた。
その夜、最後に綾乃と携帯番号を交換してから恭子は隣の部屋へと帰っていく。
「よかったな、恭子さん良い人そうで。」
『うん。今日は本当に楽しかったわ。』
ベッドの中でそう話す良一と綾乃。
『また山口さんの時みたいに、楽しく過ごせそうね。』
「でも綾乃、嬉しいのは分かるけどあんまり誘い過ぎるなよ。恭子さんは1人で働いているんだから、きっと疲れている時も多いからな。」
『あ~・・・うん、そうだよね。それは気をつけないとね。でも凄いよね恭子さん。』
「ま、女性でも人それぞれ、色んな人生があるからな。」
恭子は本当に忙しく仕事をしているようだった。引っ越して来た次の日から朝は良一よりも早くマンションを出て、帰ってくるのはいつも深夜。それだけ働いているからこそ、このマンションに1人暮らしできるだけの収入があるのだなと、納得ができた。
しかし、睡眠時間も少ないであろうその生活の様子を傍から見ていて、綾乃は恭子の事を隣人として心配せずにはいられなかった。だから綾乃は、“恭子のために何かできないか”と考えていた。しかし、その良心が時に相手に迷惑を掛ける事にもなりかねない事を、綾乃も大人なのだから知っている。綾乃は、恭子にどのタイミングでメールを送ればいいのか、悩んでいた。
『ねぇ良一、恭子さんちゃんと夜ご飯とか食べてるのかなぁ?』
恭子が引っ越してきてから数日後のある日、綾乃は良一に聞いてみた。
「ん?どうだろうなぁ、外食でもしているんじゃないか?」
『でもそれって絶対身体に良くないよね。』
「え?あぁ・・・まぁな。でもさすがに食べるものまで他人に何か言われたくないだろ?」
『そうだけどぉ・・・。』
「恭子さんにメールでもしたのか?」
『してないよ、一回も。だって凄く忙しそうなんだもん。』
「まぁそれが恭子さんにとっては普通の生活なのかもしれないしな。向こうから困った事とか相談してきたら隣の友人として綾乃ができる事をすれば良いんじゃないか?」
『ん~・・・。』
まるで恭子の母親にでもなったかのように恭子の身体の事を心配している綾乃。
2015/09/27
妻(藤澤綾乃:ふじさわ・あやの:30歳)が、『恭子さんは恋人とかはいるの?』ってストレートな質問をする。《・・・はい、一応いますけど・・・。》って篠原恭子(しのはら・きょうこ:30歳)は答えた。「そうだよなぁ、これ程の美人を男が放っておくわけないよなぁ。」と、夫の藤澤良一(ふじさわ・りょういち:37歳)が言うとおり恭子は美人であるし、考え方もしっかりしている印象であるため、きっと恭子の恋人は素敵な男性なのんだろうと綾乃は思った。
『そっかぁ、じゃあもう結婚も近いんじゃない?』
《・・・どうかなぁ・・・そういう話って彼から聞いた事ないですから・・・私と結婚するつもりがあるかどうか・・・。》
綾乃の問いに、恭子は自嘲気味に薄笑いを浮かべながらそう言った。
『・・・恭子さんは、結婚願望とかはあるの?』
《私は・・・できれば今の彼と結婚して家庭を持ちたいと思っているんですけど、彼は・・・。》
そう話す恭子の表情はどこか寂しげである。
『そっかぁ・・・でも恭子さんの彼氏さんはきっと素敵な人なんでしょうね。』
《フフッ・・・どうですかね、私男運無いんです。》
『そうなの?でもなんか恭子さんの彼氏さんがどんな人かちょっと見てみたいなぁ。』
「おい綾乃、あんまり恭子さんを困らせるような事言うなよ。」
《いいんですよ良一さん。今度彼氏を紹介します、次は私の部屋にお2人を招待させてください。皆で一緒にお酒でも飲みましょ。》
『わぁいいわね。私が料理作って持ってくよ。』
綾乃は恭子と話していて、この人なら良い友達になれそうと感じていた。
その夜、最後に綾乃と携帯番号を交換してから恭子は隣の部屋へと帰っていく。
「よかったな、恭子さん良い人そうで。」
『うん。今日は本当に楽しかったわ。』
ベッドの中でそう話す良一と綾乃。
『また山口さんの時みたいに、楽しく過ごせそうね。』
「でも綾乃、嬉しいのは分かるけどあんまり誘い過ぎるなよ。恭子さんは1人で働いているんだから、きっと疲れている時も多いからな。」
『あ~・・・うん、そうだよね。それは気をつけないとね。でも凄いよね恭子さん。』
「ま、女性でも人それぞれ、色んな人生があるからな。」
恭子は本当に忙しく仕事をしているようだった。引っ越して来た次の日から朝は良一よりも早くマンションを出て、帰ってくるのはいつも深夜。それだけ働いているからこそ、このマンションに1人暮らしできるだけの収入があるのだなと、納得ができた。
しかし、睡眠時間も少ないであろうその生活の様子を傍から見ていて、綾乃は恭子の事を隣人として心配せずにはいられなかった。だから綾乃は、“恭子のために何かできないか”と考えていた。しかし、その良心が時に相手に迷惑を掛ける事にもなりかねない事を、綾乃も大人なのだから知っている。綾乃は、恭子にどのタイミングでメールを送ればいいのか、悩んでいた。
『ねぇ良一、恭子さんちゃんと夜ご飯とか食べてるのかなぁ?』
恭子が引っ越してきてから数日後のある日、綾乃は良一に聞いてみた。
「ん?どうだろうなぁ、外食でもしているんじゃないか?」
『でもそれって絶対身体に良くないよね。』
「え?あぁ・・・まぁな。でもさすがに食べるものまで他人に何か言われたくないだろ?」
『そうだけどぉ・・・。』
「恭子さんにメールでもしたのか?」
『してないよ、一回も。だって凄く忙しそうなんだもん。』
「まぁそれが恭子さんにとっては普通の生活なのかもしれないしな。向こうから困った事とか相談してきたら隣の友人として綾乃ができる事をすれば良いんじゃないか?」
『ん~・・・。』
まるで恭子の母親にでもなったかのように恭子の身体の事を心配している綾乃。
2015/09/27
短Ⅱ21〖麻美の秘密〗第4話
短Ⅱ21〖麻美の秘密〗第4話
角倉麻美(すみくら・あさみ22歳)は間髪をいれず答えました。
『え~、やりたい!やりたい!野球拳やろう~!!』
嘘だろ~~!! 野球拳だぞ~!! こんな可愛いい女の子が『やろう!』っていうかあ!! まったく予想外の反応です。
その瞬間まで本当になんの下心も全くなかったのですが、私(三浦正輝まさき30歳)はこの瞬間に自制心というかプチッと心のなかで何かが切れました。それは、こんな可愛いい顔をして、いつも若い男性社員を手玉にとっている(だろう)麻美を場合によっては本当になんとかしてやろうという・・・まあごく普通の魂胆です。
それから先の私のセリフは先ほどまでとは違って、今度は下心があるだけにドキドキものでした。「う~ん、でも、さすがにここじゃ上着の一枚も脱げないな。どこか行こうか、二人きりになれるところじゃないと、できそうもないよ・・。」
麻美は、子供のように可愛いらしい顔つきはしているけれど、それはそれ、さすがに今時の女の子ですから、私の言った、「二人きりになれるところ」の意味は十分よくわかっているようです。それでも彼女は全くひるみません。私を人畜無害と思っていたのだろうなあ。
『いいですよ~。でもよくある言葉だけのじゃなくて、本当の本当に絶対なんにもしないっていう約束ならですけどね。』麻美が“本当の本当に”、というところにかなり力をこめてそう言うと、続けます。
『変な期待をしても無駄ですよ~。本当に野球拳がしてみたいだけですからね。そこんとこよろしく。』口調はしっかりしていますが、人畜無害と思っているとはいえ、男と二人でラブホテルに行こうということ自体、普通ではありえません。
麻美本人は気づいていませんが、やはりかなり酔っているのでしょう。今考えれば、アルコールで思考がルーズになっていたとしか思いようがないのです。でも私にとってはラッキーなことでした。うまくすれば会社のマドンナ麻美の下着姿くらいは拝めるかもしれないのですから・・。
「野球拳だけで十分すごいけどなあ、わかった、それ以外は絶対になんにもしないって約束するよ。でも、野球拳は容赦しないからな。」そんなやりとりの末、居酒屋を後にすると、コンビニでさらに酒を買い込み、怪しげな歌舞伎町を抜けて、さらに怪しげな新大久保方面のラブホテル街に向かい、その一軒にはいりました。
麻美といえば、ラブホテルに入るというのに、まったく躊躇(ちゅうちょ)するところもなくて、 『絶対、恋人同士だと思われているよね。』とか、『不倫カツプルとか思われてたりして・・。』などと、はしゃぎながらエレベーターに乗ります。
4階で下りて、ちょっと重そうなドアを閉めるなり、私は振り向いて麻美を抱きしめました。彼女の首のあたり手を回してキスをしようとすると、予想に反してすごい力で突き放されます。
『ちょっと~だめですよ~。そんなことをするなら本当に帰りますよ!本当に絶対なんにもなしだって、あんなに言ったのにまったくもう。』
麻美はさっきまでのほのぼのとした口調から一転して、本当に怒気を含んだ喋り方になっています。
2015/09/26
角倉麻美(すみくら・あさみ22歳)は間髪をいれず答えました。
『え~、やりたい!やりたい!野球拳やろう~!!』
嘘だろ~~!! 野球拳だぞ~!! こんな可愛いい女の子が『やろう!』っていうかあ!! まったく予想外の反応です。
その瞬間まで本当になんの下心も全くなかったのですが、私(三浦正輝まさき30歳)はこの瞬間に自制心というかプチッと心のなかで何かが切れました。それは、こんな可愛いい顔をして、いつも若い男性社員を手玉にとっている(だろう)麻美を場合によっては本当になんとかしてやろうという・・・まあごく普通の魂胆です。
それから先の私のセリフは先ほどまでとは違って、今度は下心があるだけにドキドキものでした。「う~ん、でも、さすがにここじゃ上着の一枚も脱げないな。どこか行こうか、二人きりになれるところじゃないと、できそうもないよ・・。」
麻美は、子供のように可愛いらしい顔つきはしているけれど、それはそれ、さすがに今時の女の子ですから、私の言った、「二人きりになれるところ」の意味は十分よくわかっているようです。それでも彼女は全くひるみません。私を人畜無害と思っていたのだろうなあ。
『いいですよ~。でもよくある言葉だけのじゃなくて、本当の本当に絶対なんにもしないっていう約束ならですけどね。』麻美が“本当の本当に”、というところにかなり力をこめてそう言うと、続けます。
『変な期待をしても無駄ですよ~。本当に野球拳がしてみたいだけですからね。そこんとこよろしく。』口調はしっかりしていますが、人畜無害と思っているとはいえ、男と二人でラブホテルに行こうということ自体、普通ではありえません。
麻美本人は気づいていませんが、やはりかなり酔っているのでしょう。今考えれば、アルコールで思考がルーズになっていたとしか思いようがないのです。でも私にとってはラッキーなことでした。うまくすれば会社のマドンナ麻美の下着姿くらいは拝めるかもしれないのですから・・。
「野球拳だけで十分すごいけどなあ、わかった、それ以外は絶対になんにもしないって約束するよ。でも、野球拳は容赦しないからな。」そんなやりとりの末、居酒屋を後にすると、コンビニでさらに酒を買い込み、怪しげな歌舞伎町を抜けて、さらに怪しげな新大久保方面のラブホテル街に向かい、その一軒にはいりました。
麻美といえば、ラブホテルに入るというのに、まったく躊躇(ちゅうちょ)するところもなくて、 『絶対、恋人同士だと思われているよね。』とか、『不倫カツプルとか思われてたりして・・。』などと、はしゃぎながらエレベーターに乗ります。
4階で下りて、ちょっと重そうなドアを閉めるなり、私は振り向いて麻美を抱きしめました。彼女の首のあたり手を回してキスをしようとすると、予想に反してすごい力で突き放されます。
『ちょっと~だめですよ~。そんなことをするなら本当に帰りますよ!本当に絶対なんにもなしだって、あんなに言ったのにまったくもう。』
麻美はさっきまでのほのぼのとした口調から一転して、本当に怒気を含んだ喋り方になっています。
2015/09/26
短Ⅱ25《7年前》第1話
短Ⅱ25《7年前》第1話
(原題:喪失 投稿者:バーバラ 投稿日:2005/07/19)
この話は今から7年前の出来事です。当時、わたし(加瀬修平:42歳)と妻の由香里(ゆかり:36歳)は晩婚だったため、子供はまだ幼稚園に通う娘がひとりでした。わたしたち夫婦は個人商店を開いていました。
わたしは商品の仕入れ先や、お得意様を回るのに忙しく、店のほうは妻の由香里にまかせっきりになることも多かったのですが、なにしろ、まだ幼児の娘を抱える身なので大変です。世の中は不況でしたが、幸い、経営状態もわるくはなかったので、わたしたちは相談して、手伝いのアルバイトを募集することにしました。
その募集を見て、ひとりの青年がやってきます。村田 賢(22歳)という名の、いまでいうフリーターで、二十歳をすこし過ぎたくらいの若者でした。いまはフリーターとはいえ、賢は見た目も清潔で感じもよく、はきはきと喋る快活な男です。〔名門と呼ばれるA大学へ通っていたけれども、イラストレーターになるという夢のために中退し、いまはアルバイトをしながら、夜間の専門学校に通っている。〕後になって、彼はわたしたちにそう言いました。
わたしたちはすぐに村田君を気に入り、雇うことにします。賢は、わたしが外に出る月、木、金曜日に店に来て、店番やらそのほか色々な雑務をすることになり、最初は何もかもが順調にいくように思えました。
賢を雇って二週間ほど経った頃、彼について由香里に聞いてみると、
『店の仕事は熱心にするし・・・愛想もいいから商売に向いているみたいよ。』
「そうか。名門を中退してでも夢を追いかけて、夜間学校へ通っているくらいだからな。今どきの大学生みたいなボンボンとはちがって、ちゃんと仕事への気構えが出来ているんだろう。」
『そうだよね・・・ああ、そうそう、この前なんか彼、仕事が終わって下宿先へ帰る前に、
〔奥さん、なんか家の仕事でおれにできることがあったら遠慮なく言ってください〕なんて言うの。ちょうど雨戸のたてつけが悪くて困っていたから、賢君にお願いして直してもらったわ。』
「ほう。由香里もなかなか人使いが荒いな。」
『ええっ!・・・そんなことないよ。』
「冗談だよ。」
よくそんな会話をして、夫婦で笑っていたものです。そのときは、やがて訪れる破滅の道へ進んでいることを知りもしないで、遅くにできた愛する娘を抱え、わたしたち家族は幸せでした。
2015/09/26
(原題:喪失 投稿者:バーバラ 投稿日:2005/07/19)
この話は今から7年前の出来事です。当時、わたし(加瀬修平:42歳)と妻の由香里(ゆかり:36歳)は晩婚だったため、子供はまだ幼稚園に通う娘がひとりでした。わたしたち夫婦は個人商店を開いていました。
わたしは商品の仕入れ先や、お得意様を回るのに忙しく、店のほうは妻の由香里にまかせっきりになることも多かったのですが、なにしろ、まだ幼児の娘を抱える身なので大変です。世の中は不況でしたが、幸い、経営状態もわるくはなかったので、わたしたちは相談して、手伝いのアルバイトを募集することにしました。
その募集を見て、ひとりの青年がやってきます。村田 賢(22歳)という名の、いまでいうフリーターで、二十歳をすこし過ぎたくらいの若者でした。いまはフリーターとはいえ、賢は見た目も清潔で感じもよく、はきはきと喋る快活な男です。〔名門と呼ばれるA大学へ通っていたけれども、イラストレーターになるという夢のために中退し、いまはアルバイトをしながら、夜間の専門学校に通っている。〕後になって、彼はわたしたちにそう言いました。
わたしたちはすぐに村田君を気に入り、雇うことにします。賢は、わたしが外に出る月、木、金曜日に店に来て、店番やらそのほか色々な雑務をすることになり、最初は何もかもが順調にいくように思えました。
賢を雇って二週間ほど経った頃、彼について由香里に聞いてみると、
『店の仕事は熱心にするし・・・愛想もいいから商売に向いているみたいよ。』
「そうか。名門を中退してでも夢を追いかけて、夜間学校へ通っているくらいだからな。今どきの大学生みたいなボンボンとはちがって、ちゃんと仕事への気構えが出来ているんだろう。」
『そうだよね・・・ああ、そうそう、この前なんか彼、仕事が終わって下宿先へ帰る前に、
〔奥さん、なんか家の仕事でおれにできることがあったら遠慮なく言ってください〕なんて言うの。ちょうど雨戸のたてつけが悪くて困っていたから、賢君にお願いして直してもらったわ。』
「ほう。由香里もなかなか人使いが荒いな。」
『ええっ!・・・そんなことないよ。』
「冗談だよ。」
よくそんな会話をして、夫婦で笑っていたものです。そのときは、やがて訪れる破滅の道へ進んでいることを知りもしないで、遅くにできた愛する娘を抱え、わたしたち家族は幸せでした。
2015/09/26
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第8話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第8話
彼女(小川真奈美:30歳)はゆっくりと私の背中を洗い始めました。時より私の体の陰に隠れ見えなくなりますが、身長が154cmの彼女の身体に全く似合わないでっかいおっぱいがぷるんぷるん揺れているのが見えます。しかも、これだけの大きさの癖に全く垂れていないのです。更に、その中心部にある甍(いらか:高くとがっている部分)は嘘や都市伝説で語られるように全く遊んでいないと思われるピンク色をしているのでした。彼女の身体は出来すぎです。
「あのね、真奈美さん?」
もう、ある事を聞きたくて、うずうずしている私(都築伸由つづき・のぶよし:34歳)がここにいます。
『何ですか?』
「真奈美さんの体って綺麗だよね。」
『え?そんなことないですよ。でも、伸由さんにそう言ってもらえると嘘でも嬉しいです。』
「嘘じゃないって。まじで心からそう思っている。それでね?真奈美さんのおっぱいって何カップあるの?」
『もう。伸由さんってHですね。でも、これ、大きすぎて気持ち悪くないですか?』
「そんな事ないない。だって、女に生まれたからには女らしい部分がある方がいいじゃない。それで?何カップあるの?」
『なんか恥ずかしいですね。○カップです。』
○カップの部分だけ、声が小さくてよく聞き取れませんでした。ただ、語尾を伸ばしたようにも聞こえました。
「え?ディー?ジェー?なんて言ったの?」
『もうJなんてあるわけないじゃないですか。』
そう、彼女はDカップでした。
「Dかあ。でかいよ。だって、アンダーが75でもTOPが93でしょ?」
『ええ。でも詳しいですね。伸由さん。』
って言われ、何か聞いたこっちの方が照れていたりします。そんな会話を交わしながら彼女に背中を洗われていました。
『伸由さん、こっち向いてください。』
真奈美さんにそう言われ、私は彼女の方へゆっくりと振り向きました。真奈美さんが、正面を向いた私の胸板、首、お腹を洗い始めます。そして、手、足と・・・。
私は、うつむきながら体を洗っている彼女を上から見下ろしています。真奈美さんの身体には、私を洗った時に跳ねたであろう泡がついていました。おっぱい、そして漆黒の秘密の花園にも・・・。
「真奈美さん?」
『はい?』
「おっぱい触ってもいい?」
『え。あっ、いいですよ。』
真奈美さんから最良の答えが返ってきます。私は、その大きすぎる二つの山とその山頂の甍を夢中でいじります。
『伸由(のぶよし)さん。あのー?』
「え?」
『そこをずっといじられたら感じてしまいます。』
「あ、ごめん。やりずぎた?」
『いいえ、そんなことはないけど・・・、やっぱり恥ずかしいです。あ、伸由さんのおちんちんも洗ってもいいですか?』
「いいの?そんなことまで?」
『もちろんです。むしろ・・・寧ろ私が洗いたいの。』
2015/09/26
彼女(小川真奈美:30歳)はゆっくりと私の背中を洗い始めました。時より私の体の陰に隠れ見えなくなりますが、身長が154cmの彼女の身体に全く似合わないでっかいおっぱいがぷるんぷるん揺れているのが見えます。しかも、これだけの大きさの癖に全く垂れていないのです。更に、その中心部にある甍(いらか:高くとがっている部分)は嘘や都市伝説で語られるように全く遊んでいないと思われるピンク色をしているのでした。彼女の身体は出来すぎです。
「あのね、真奈美さん?」
もう、ある事を聞きたくて、うずうずしている私(都築伸由つづき・のぶよし:34歳)がここにいます。
『何ですか?』
「真奈美さんの体って綺麗だよね。」
『え?そんなことないですよ。でも、伸由さんにそう言ってもらえると嘘でも嬉しいです。』
「嘘じゃないって。まじで心からそう思っている。それでね?真奈美さんのおっぱいって何カップあるの?」
『もう。伸由さんってHですね。でも、これ、大きすぎて気持ち悪くないですか?』
「そんな事ないない。だって、女に生まれたからには女らしい部分がある方がいいじゃない。それで?何カップあるの?」
『なんか恥ずかしいですね。○カップです。』
○カップの部分だけ、声が小さくてよく聞き取れませんでした。ただ、語尾を伸ばしたようにも聞こえました。
「え?ディー?ジェー?なんて言ったの?」
『もうJなんてあるわけないじゃないですか。』
そう、彼女はDカップでした。
「Dかあ。でかいよ。だって、アンダーが75でもTOPが93でしょ?」
『ええ。でも詳しいですね。伸由さん。』
って言われ、何か聞いたこっちの方が照れていたりします。そんな会話を交わしながら彼女に背中を洗われていました。
『伸由さん、こっち向いてください。』
真奈美さんにそう言われ、私は彼女の方へゆっくりと振り向きました。真奈美さんが、正面を向いた私の胸板、首、お腹を洗い始めます。そして、手、足と・・・。
私は、うつむきながら体を洗っている彼女を上から見下ろしています。真奈美さんの身体には、私を洗った時に跳ねたであろう泡がついていました。おっぱい、そして漆黒の秘密の花園にも・・・。
「真奈美さん?」
『はい?』
「おっぱい触ってもいい?」
『え。あっ、いいですよ。』
真奈美さんから最良の答えが返ってきます。私は、その大きすぎる二つの山とその山頂の甍を夢中でいじります。
『伸由(のぶよし)さん。あのー?』
「え?」
『そこをずっといじられたら感じてしまいます。』
「あ、ごめん。やりずぎた?」
『いいえ、そんなことはないけど・・・、やっぱり恥ずかしいです。あ、伸由さんのおちんちんも洗ってもいいですか?』
「いいの?そんなことまで?」
『もちろんです。むしろ・・・寧ろ私が洗いたいの。』
2015/09/26
長V〔淫らな指令〕 第2章3回 06
長V〔淫らな指令〕 第2章3回 06
妻の高浜千夏(ちなつ:32歳)は顔だけ振り向くと私(高浜慶彦:34歳)と唇を合わせ舌を絡めてきた。私は秘部のギリギリを撫でていた中指を下着の中に突然滑り込ませると最も敏感な妻の陰核を弾きあげる。そして中指の動きに合わせ、まるで陰核が舐められているかのように妻と舌先を絡めた。
『はぁっ!・・あぅ・・・ふぅんっ!もう駄目・・お願い・・。』
私は千夏と自分のパンツを下ろし自分のものを妻の入り口へあてがう。すると妻は私のものを迎え入れようと必死に腰をくねらせ始める。
「自分で入れてごらん?」
『いやん~恥ずかしいよぉ~。』
と言いながらも千夏は腰を突きだし自分の手で中へ導く。
『はぁ・・入ったよ・・。』
「もっと腰を突きだして。」
私に言われた妻はその通り腰を突出し更に奥へ突き入れる。
『はうっ・・奥まで・・入ったょ・・・。』
千夏の言葉を受けて私は腰を動かし始める。
『んくっ!・・・ぁ・・・あ・・・はぁ~・・・いっ!・・あぁ~・・もうだめ・・・お願い!』
限界に達した千夏の言葉を聞いた私は妻の腰をガッチリと掴むと、前屈みになった千夏に対しやや乱暴に腰を打ち付けた。
『んっ!あぅっ!はぁっ!!いっ!ん~っ!・・』
妻は口に手をあて声が出るのを必死に我慢すると2、3度身体を痙攣させながら逝ってしまう。
妻の千夏を明るい部屋で辱めた後、寝室のベッドで妻と横になったが私は寝る訳にはいかなかった。妻が寝付くのを待って私はスマホを取り出す。
-□-□-□-□-□-□-□-
ご連絡ありがとうございます。
私の書き込みに興味を持っていただき大変嬉しいです。
既婚の方と言うことでしたが、旦那様と共に楽しまれるんですか?
それとも旦那様には秘密ですか?
どちらにしてもお互いが楽しめればと思いますのでよろしくお願いします。
ちなみに私も既婚者ですので基本的にはメールでのやり取りだけになります。
直接お会いすることはありませんのでその点はご安心ください。
今後、ミッションを出して行く上で色々と教えて頂きたいこともありますので後ほど改めて伺います。
可能な範囲でお答ください。
あっ!早速ですが、なんとお呼びすれば宜しいですか?
私のことは“J”とお呼びください。
それではまた連絡します。
-□-□-□-□-□-□-□-
妻への返信を打ち終えると、すぐには送信せず保存だけして私は眠りについた。
2015/09/25
妻の高浜千夏(ちなつ:32歳)は顔だけ振り向くと私(高浜慶彦:34歳)と唇を合わせ舌を絡めてきた。私は秘部のギリギリを撫でていた中指を下着の中に突然滑り込ませると最も敏感な妻の陰核を弾きあげる。そして中指の動きに合わせ、まるで陰核が舐められているかのように妻と舌先を絡めた。
『はぁっ!・・あぅ・・・ふぅんっ!もう駄目・・お願い・・。』
私は千夏と自分のパンツを下ろし自分のものを妻の入り口へあてがう。すると妻は私のものを迎え入れようと必死に腰をくねらせ始める。
「自分で入れてごらん?」
『いやん~恥ずかしいよぉ~。』
と言いながらも千夏は腰を突きだし自分の手で中へ導く。
『はぁ・・入ったよ・・。』
「もっと腰を突きだして。」
私に言われた妻はその通り腰を突出し更に奥へ突き入れる。
『はうっ・・奥まで・・入ったょ・・・。』
千夏の言葉を受けて私は腰を動かし始める。
『んくっ!・・・ぁ・・・あ・・・はぁ~・・・いっ!・・あぁ~・・もうだめ・・・お願い!』
限界に達した千夏の言葉を聞いた私は妻の腰をガッチリと掴むと、前屈みになった千夏に対しやや乱暴に腰を打ち付けた。
『んっ!あぅっ!はぁっ!!いっ!ん~っ!・・』
妻は口に手をあて声が出るのを必死に我慢すると2、3度身体を痙攣させながら逝ってしまう。
妻の千夏を明るい部屋で辱めた後、寝室のベッドで妻と横になったが私は寝る訳にはいかなかった。妻が寝付くのを待って私はスマホを取り出す。
-□-□-□-□-□-□-□-
ご連絡ありがとうございます。
私の書き込みに興味を持っていただき大変嬉しいです。
既婚の方と言うことでしたが、旦那様と共に楽しまれるんですか?
それとも旦那様には秘密ですか?
どちらにしてもお互いが楽しめればと思いますのでよろしくお願いします。
ちなみに私も既婚者ですので基本的にはメールでのやり取りだけになります。
直接お会いすることはありませんのでその点はご安心ください。
今後、ミッションを出して行く上で色々と教えて頂きたいこともありますので後ほど改めて伺います。
可能な範囲でお答ください。
あっ!早速ですが、なんとお呼びすれば宜しいですか?
私のことは“J”とお呼びください。
それではまた連絡します。
-□-□-□-□-□-□-□-
妻への返信を打ち終えると、すぐには送信せず保存だけして私は眠りについた。
2015/09/25
長W《妻との性的関係》第1節第1章その3 03
長W《妻との性的関係》第1節第1章その3 03
今、客観的にみれば、妻の栞(しおり29歳)の浮気を疑うべきだったと私(蓮見邦弘37歳)は思っています。しかし、当時は、妻の堅物さを知っていた私には疑いはすれど決してそんなことはないと信じていました。
いつもの週末のように、妻にセックスを求めて、いつものように理由を付けられて断られた私は、翌日の日曜日に妻のナマの身体がどうしても見たくなり、栞が入浴しているときに、風呂に無理やり入ることを計画します。一緒に風呂に入ろうと、私が裸になり浴室のすりガラスの開き戸をおもむろに開けたときに、まずビックリしたのは栞の悲鳴に近い驚きの声でした。湯船に満たされていたお湯は、入浴剤で淡い茶色になっています。
その声にびっくりして、つい「ごめん。」と謝ったら、矢継ぎ早に『だめ、出て!』『早く出て行って!』と大声で言われ、迫力負けした感じで、私はすごすごとドアを閉めました。栞の声は風呂場のエコーのせいで、余計大きく聞こえた気がします。
それでも、茶色のお湯で満たされた湯船に浸かっている栞の身体を、はっきりと見ました。少し小ぶりですが、たわわな妻の胸に視線が集中します。自慰のための妄想の中で妻の身体を何度も見ていた私は色白の栞の胸が今までにもましてすごくかわいく見えました。
ただ、1点だけ、なにかがいつもと違うことにも気づきます。ドアの開閉という一瞬の出来事で、しかも入浴剤で茶色になったお湯で屈折してうまくは見えませんでしたけど、妻の陰毛が見えなかったことに気づきました。
ドアを閉めた後で、たしかに陰毛が無かったことについて、自分の中で整理をつけるまで、それほど時間はかかりませんでした。その認識と同時に、自分でもわかるほどの鼓動を感じ、一瞬の間に妻の栞が陰毛を誰かに剃られていると確信をしました。
ほんとに一瞬の出来事で、その一瞬にいろんな可能性が頭をよぎり、次々と可能性が打ち消され、最後に残った結論として、誰かに剃られたということ以外には考えられませんでした。考えている間、突然鼓動が激しくなり、頭で考えているスピード以上に、直感的に結論に到達します。私は風呂に入らないまま、また下着をつけ、さっき脱ぎ捨てたスウェットを着なおして、何も見なかったことにして、ベッドに入りました。
少ししてから栞が風呂から上がってきて、『もう急に入ってきたら、びっくりするでしょ!』という声を掛け布団越しに聞いて、「ああ、さっきはごめん。」と謝りました。その日は勃起もせずに、自慰もせずに、静かにふとんに包(くる)まります。妻が寝静まった後も、夜なか中、それ以外の可能性を何度も考えては、可能性が打ち消されるということを繰り返していました。
2015/09/25
今、客観的にみれば、妻の栞(しおり29歳)の浮気を疑うべきだったと私(蓮見邦弘37歳)は思っています。しかし、当時は、妻の堅物さを知っていた私には疑いはすれど決してそんなことはないと信じていました。
いつもの週末のように、妻にセックスを求めて、いつものように理由を付けられて断られた私は、翌日の日曜日に妻のナマの身体がどうしても見たくなり、栞が入浴しているときに、風呂に無理やり入ることを計画します。一緒に風呂に入ろうと、私が裸になり浴室のすりガラスの開き戸をおもむろに開けたときに、まずビックリしたのは栞の悲鳴に近い驚きの声でした。湯船に満たされていたお湯は、入浴剤で淡い茶色になっています。
その声にびっくりして、つい「ごめん。」と謝ったら、矢継ぎ早に『だめ、出て!』『早く出て行って!』と大声で言われ、迫力負けした感じで、私はすごすごとドアを閉めました。栞の声は風呂場のエコーのせいで、余計大きく聞こえた気がします。
それでも、茶色のお湯で満たされた湯船に浸かっている栞の身体を、はっきりと見ました。少し小ぶりですが、たわわな妻の胸に視線が集中します。自慰のための妄想の中で妻の身体を何度も見ていた私は色白の栞の胸が今までにもましてすごくかわいく見えました。
ただ、1点だけ、なにかがいつもと違うことにも気づきます。ドアの開閉という一瞬の出来事で、しかも入浴剤で茶色になったお湯で屈折してうまくは見えませんでしたけど、妻の陰毛が見えなかったことに気づきました。
ドアを閉めた後で、たしかに陰毛が無かったことについて、自分の中で整理をつけるまで、それほど時間はかかりませんでした。その認識と同時に、自分でもわかるほどの鼓動を感じ、一瞬の間に妻の栞が陰毛を誰かに剃られていると確信をしました。
ほんとに一瞬の出来事で、その一瞬にいろんな可能性が頭をよぎり、次々と可能性が打ち消され、最後に残った結論として、誰かに剃られたということ以外には考えられませんでした。考えている間、突然鼓動が激しくなり、頭で考えているスピード以上に、直感的に結論に到達します。私は風呂に入らないまま、また下着をつけ、さっき脱ぎ捨てたスウェットを着なおして、何も見なかったことにして、ベッドに入りました。
少ししてから栞が風呂から上がってきて、『もう急に入ってきたら、びっくりするでしょ!』という声を掛け布団越しに聞いて、「ああ、さっきはごめん。」と謝りました。その日は勃起もせずに、自慰もせずに、静かにふとんに包(くる)まります。妻が寝静まった後も、夜なか中、それ以外の可能性を何度も考えては、可能性が打ち消されるということを繰り返していました。
2015/09/25
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編③)38
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編③)38
ホテルには思ったより早く昼過ぎに到着しました。まだ時間前でしたが、すぐにチェックインさせてくれました。部屋に入ると、私(後藤賢一36歳)は真っ先にマイクロミニスカートに着替えるよう妻の望未(のぞみ:33歳)に言いました。望未は『しつこいわよ。』と苛立ち気味でしたが、渋々ながらという感じの表情で了解し、洗面所で着替え始めます。
第1段階はクリアです。今までで最も大胆なマイクロミニスカート姿で望未が目の前に現れました。ひざ上30センチ。若い女の子はこの程度のマイクロミニをはいている子もいますが、30歳を超えた望未にはこれが限界でしょう。まだ残暑が厳しい時期で、望未は生脚にヒールの高いサンダル履きでした。つま先から太ももの真ん中よりやや上まで、両脚があらわになっています。ホワイトジーンズのような真っ白な生地ということも手伝い、実際以上に露出度が大きく感じました。私にとっては理想的なミニスカートです。
「すごく似合うじゃん。せっかくだから写真撮ろうよ。」と私はバッグの中からデジタル一眼レフカメラを取り出しました。今までは、社会人になりたてのころに買ったフイルムカメラで、望未と付き合い始めた当初はデートの時によく持ち歩いていました。望未が気づいていたかどうか分かりませんが、中にはパンチラもあります。特別に頼み込んでセクシーな下着姿も撮らせてもらいましたが、さすがにヌードまでは撮らせてくれず、現像に出すのも猛反対されて未現像のフィルムだけがたまりました。
それから結婚後はほとんど出番がありませんでしたが、望未のミニスカート姿を撮りたくてパソコンに保存をできるデジタル一眼レフカメラを3カ月前に購入したのです。白いマイクロミニをはいた望未は、期待通り恥ずかしそうな表情でした。私がカメラを向けると、初めは嫌がりましたが、私が「すごくきれいだよ。」などと盛んにおだてると、次第に気分が乗ってきました。
褒められると、望未は、やはり気分がいいようです。ファッションモデルのようなポーズで笑顔を振りまいてくれました。しばらくは立ってポーズをとらせていましたが、私は徐々にソファやいすに座らせるよう仕向けていきます。望未が、『下着が見えてない?』と気にしていましたが、私は「影になっているから大丈夫。」とごまかしました。実際は丸見えです。今までのスカートより断然短く、色が白ということもあり、想像以上にはっきり見えていました。
この日、望未が履いていたのは薄いブルーのショーツでした。私は興奮しながらシャッターを押し続けます。次はどうにかしてこのショーツを脱がせなければなりません。
2015/09/24
ホテルには思ったより早く昼過ぎに到着しました。まだ時間前でしたが、すぐにチェックインさせてくれました。部屋に入ると、私(後藤賢一36歳)は真っ先にマイクロミニスカートに着替えるよう妻の望未(のぞみ:33歳)に言いました。望未は『しつこいわよ。』と苛立ち気味でしたが、渋々ながらという感じの表情で了解し、洗面所で着替え始めます。
第1段階はクリアです。今までで最も大胆なマイクロミニスカート姿で望未が目の前に現れました。ひざ上30センチ。若い女の子はこの程度のマイクロミニをはいている子もいますが、30歳を超えた望未にはこれが限界でしょう。まだ残暑が厳しい時期で、望未は生脚にヒールの高いサンダル履きでした。つま先から太ももの真ん中よりやや上まで、両脚があらわになっています。ホワイトジーンズのような真っ白な生地ということも手伝い、実際以上に露出度が大きく感じました。私にとっては理想的なミニスカートです。
「すごく似合うじゃん。せっかくだから写真撮ろうよ。」と私はバッグの中からデジタル一眼レフカメラを取り出しました。今までは、社会人になりたてのころに買ったフイルムカメラで、望未と付き合い始めた当初はデートの時によく持ち歩いていました。望未が気づいていたかどうか分かりませんが、中にはパンチラもあります。特別に頼み込んでセクシーな下着姿も撮らせてもらいましたが、さすがにヌードまでは撮らせてくれず、現像に出すのも猛反対されて未現像のフィルムだけがたまりました。
それから結婚後はほとんど出番がありませんでしたが、望未のミニスカート姿を撮りたくてパソコンに保存をできるデジタル一眼レフカメラを3カ月前に購入したのです。白いマイクロミニをはいた望未は、期待通り恥ずかしそうな表情でした。私がカメラを向けると、初めは嫌がりましたが、私が「すごくきれいだよ。」などと盛んにおだてると、次第に気分が乗ってきました。
褒められると、望未は、やはり気分がいいようです。ファッションモデルのようなポーズで笑顔を振りまいてくれました。しばらくは立ってポーズをとらせていましたが、私は徐々にソファやいすに座らせるよう仕向けていきます。望未が、『下着が見えてない?』と気にしていましたが、私は「影になっているから大丈夫。」とごまかしました。実際は丸見えです。今までのスカートより断然短く、色が白ということもあり、想像以上にはっきり見えていました。
この日、望未が履いていたのは薄いブルーのショーツでした。私は興奮しながらシャッターを押し続けます。次はどうにかしてこのショーツを脱がせなければなりません。
2015/09/24
長S〖俺が仕掛けた〗第1章5話 05
長S〖俺が仕掛けた〗第1章5話 05
妻(麗子38歳)はもう伊藤(健一28歳)君のマンションに行ったのだろうか?今頃何をしているのか?私(西條孝雄41歳)はまったく落ち着きませんでした。食卓には妻が用意してくれた夕食が置いてありましたが、食事を食べる気にもなりません。冷蔵庫からビールを出してきて、テレビを見ながらチビチビ飲んでいましたが、どれだけ飲んだのか、テレビがどんな内容だったのかまったく覚えてないぐらいです。
今から思えば我ながら情けなかったと思いました。こんなに落ち着かないぐらいなら、伊藤君の申し出を断ればよかったのです。でも、こんなに興奮して落ち着かない時間を過ごしたのは生まれて初めてと言っても過言でなかったと思います。
時間の経過がものすごく遅く感じましたが、午後9時を少しまわったところで携帯が鳴りました。伊藤君です。すぐに出て妻を待ち焦がれていたと思われたくなかったので、着信音が5回鳴った後ぐらいに出ました。
〔あっ、西條さん、お待たせしました。麗子さんが今帰られたところなんです。〕
相変わらず明るい伊藤君の声でした。
「そうか、どうだ?少しは料理できるようになったか?」
私は他に聞きたいことがあったにもかかわらず、どうでもいいことを先に聞いてしまいました。
〔えへへっ、すみません。結局麗子さんの手料理をご馳走になっちゃいました。〕
「へーっそう、まあ、いいじゃないか。俺だって料理なんか全然だめだからな。」
〔そうですよね。ところでビデオはバッチリ撮れていますけど、どうしましょう? DVDにでもダビングしてお渡ししましょうか?〕
「うん、そうしてくれるかな。すまにな。伊藤君の奮闘振りを拝見させてもらうよ。」
〔いやー、西條さん、見てビックリしないでくださいよ。じゃあ、明日の午後にでも外回りの合間に会社の方へお届けします。〕
《ビックリしないでくださいか・・ 》多分冗談だろうけれど、何となく気になる伊藤君の言葉でした。
麗子が帰宅をしたのは午後10時を過ぎていました。伊藤君のマンションからだとそれぐらいでしょう。寄り道せず真っ直ぐに帰ってきたと思います。
『ただいま~、ごめんなさい。遅くなって。』
居間に入ってくると、いつも持っている手提げ鞄を下ろしながら、妻が言いました。すぐにコートを脱ぎ始めたので、無関心を装いつつもさり気なく麗子の服装を見ます。独身男性の部屋に一人で行くなら、少しはきれいな格好をして行ったのかと思いましたが、何度か見たことのあるセーターにジーンズでした。
「ああ、お帰り。結構遅かったなあ。」
『予想外なのよ。調味料もなにもなくてね、普段からどんな生活しているかすぐにわかるわね。だから一緒に作るとすごく時間かかっちゃったのよ。』
「そうか、それで少しは伊藤君も自炊する気になったのかい?」
私は自炊する気がまったくないような伊藤君の言葉を思い出しながら聞きました。
『どうかな、でもこれから少しはするんじゃないかしら。私に頼られても困るしね。』
妻と話をしながら、私はつい顔の表情や身体の変化がないか観察してしまいます。顔がいつもよりほんのりと赤いような気がしました。どうもアンコールを飲んでいるように思えました。ただ、あまり根掘り葉掘り訊くのはやめました。妻が隠し事をしているかどうかは、明日伊藤君が渡してくれるDVDを見ればわかることです。
『あなた、先にお風呂に入って。私は後片付けがあるから。』
「そうだな、先に休ませもらうよ。」
私は風呂に入った後、自分の寝室に入りましたが、伊藤君からメールが来ていました。
≪さっき麗子さんからメールが来ましたので転送します。≫
≪たった今無事に家に帰りましたよ。今日はどうもありがとう。すごく楽しかったです。でも、今度は少しぐらい自分で作ってね。早く食事を作ってくれる彼女ができるといいね。じゃあ good night ! ≫
どうやら麗子は、私が風呂に入っている間にメールを送ったのでしょう。ただメールを読んでみると、さっき妻から聞いた話とは微妙に違うことがわかりました。たしか麗子は、『一緒に作るとすごく時間かかっちゃった。』と言っていたのに、メールの様子では妻が全部作ったような感じです。そう言えば、伊藤君も電話で結局ご馳走になってしまったみたいなことを言っていました。DVDがすべてを語ってくれるのでしょうか?私は明日が待ちきれませんでした。
2015/09/24
妻(麗子38歳)はもう伊藤(健一28歳)君のマンションに行ったのだろうか?今頃何をしているのか?私(西條孝雄41歳)はまったく落ち着きませんでした。食卓には妻が用意してくれた夕食が置いてありましたが、食事を食べる気にもなりません。冷蔵庫からビールを出してきて、テレビを見ながらチビチビ飲んでいましたが、どれだけ飲んだのか、テレビがどんな内容だったのかまったく覚えてないぐらいです。
今から思えば我ながら情けなかったと思いました。こんなに落ち着かないぐらいなら、伊藤君の申し出を断ればよかったのです。でも、こんなに興奮して落ち着かない時間を過ごしたのは生まれて初めてと言っても過言でなかったと思います。
時間の経過がものすごく遅く感じましたが、午後9時を少しまわったところで携帯が鳴りました。伊藤君です。すぐに出て妻を待ち焦がれていたと思われたくなかったので、着信音が5回鳴った後ぐらいに出ました。
〔あっ、西條さん、お待たせしました。麗子さんが今帰られたところなんです。〕
相変わらず明るい伊藤君の声でした。
「そうか、どうだ?少しは料理できるようになったか?」
私は他に聞きたいことがあったにもかかわらず、どうでもいいことを先に聞いてしまいました。
〔えへへっ、すみません。結局麗子さんの手料理をご馳走になっちゃいました。〕
「へーっそう、まあ、いいじゃないか。俺だって料理なんか全然だめだからな。」
〔そうですよね。ところでビデオはバッチリ撮れていますけど、どうしましょう? DVDにでもダビングしてお渡ししましょうか?〕
「うん、そうしてくれるかな。すまにな。伊藤君の奮闘振りを拝見させてもらうよ。」
〔いやー、西條さん、見てビックリしないでくださいよ。じゃあ、明日の午後にでも外回りの合間に会社の方へお届けします。〕
《ビックリしないでくださいか・・ 》多分冗談だろうけれど、何となく気になる伊藤君の言葉でした。
麗子が帰宅をしたのは午後10時を過ぎていました。伊藤君のマンションからだとそれぐらいでしょう。寄り道せず真っ直ぐに帰ってきたと思います。
『ただいま~、ごめんなさい。遅くなって。』
居間に入ってくると、いつも持っている手提げ鞄を下ろしながら、妻が言いました。すぐにコートを脱ぎ始めたので、無関心を装いつつもさり気なく麗子の服装を見ます。独身男性の部屋に一人で行くなら、少しはきれいな格好をして行ったのかと思いましたが、何度か見たことのあるセーターにジーンズでした。
「ああ、お帰り。結構遅かったなあ。」
『予想外なのよ。調味料もなにもなくてね、普段からどんな生活しているかすぐにわかるわね。だから一緒に作るとすごく時間かかっちゃったのよ。』
「そうか、それで少しは伊藤君も自炊する気になったのかい?」
私は自炊する気がまったくないような伊藤君の言葉を思い出しながら聞きました。
『どうかな、でもこれから少しはするんじゃないかしら。私に頼られても困るしね。』
妻と話をしながら、私はつい顔の表情や身体の変化がないか観察してしまいます。顔がいつもよりほんのりと赤いような気がしました。どうもアンコールを飲んでいるように思えました。ただ、あまり根掘り葉掘り訊くのはやめました。妻が隠し事をしているかどうかは、明日伊藤君が渡してくれるDVDを見ればわかることです。
『あなた、先にお風呂に入って。私は後片付けがあるから。』
「そうだな、先に休ませもらうよ。」
私は風呂に入った後、自分の寝室に入りましたが、伊藤君からメールが来ていました。
≪さっき麗子さんからメールが来ましたので転送します。≫
≪たった今無事に家に帰りましたよ。今日はどうもありがとう。すごく楽しかったです。でも、今度は少しぐらい自分で作ってね。早く食事を作ってくれる彼女ができるといいね。じゃあ good night ! ≫
どうやら麗子は、私が風呂に入っている間にメールを送ったのでしょう。ただメールを読んでみると、さっき妻から聞いた話とは微妙に違うことがわかりました。たしか麗子は、『一緒に作るとすごく時間かかっちゃった。』と言っていたのに、メールの様子では妻が全部作ったような感じです。そう言えば、伊藤君も電話で結局ご馳走になってしまったみたいなことを言っていました。DVDがすべてを語ってくれるのでしょうか?私は明日が待ちきれませんでした。
2015/09/24
中14〖恋に恋した妻〗PART19
中14〖恋に恋した妻〗PART19
その皮切りが、≪旦那さんとはどんなエッチをするんですか?≫と送ったメールです。僕(真一:しんいち29歳)は事前に哲平から、妻の波戸咲希(はと・さき29歳)とはそういった類の話をしていないということは確認済み。
そもそも咲希は普段からの下ネタは勿論、セックスの最中も殆ど喋りません。そんな妻の咲希が、実はすこしむっつりスケベな一面があるのも興奮した。上記の質問メールに対し、≪普通だよ。優しいかな。≫と返してきた直後、≪でも正直物足り無いときもあるかも。なんてね(笑)≫と追加でメールがくる。しかし、正直落胆するよりも、興奮のほうが大きかった。
そこ(物足り無い点について)は是が非でも、詳しく聞きたかったのでしつこく食い下がった。だから、≪何が足りないの?どこが不満?≫と尋ねるが、≪言わないよ。≫ってことを何度も繰り返し、ついに≪優しすぎるのかな?≫と本音を引き出した。
ちなみに、メールをしている時の状況は、大体僕が書斎(というよりは物置部屋に近い)で仕事をする振りをしながら、咲希はリビングでという形です。いつも僕が書斎に入ってからメールが来るというのが不自然に思われないようにだ。メール交換を始めた初期の頃に、≪メールを送っても良い時間教えて?≫と送ったところ、すると咲希から≪旦那は大体午後9時~10時くらいは書斎に篭るから、その時間くらいなら大丈夫かも?≫と返事を貰ってからこうしている。たまに、仕事帰りにネットカフェから送ることもあった。
≪咲希さんって実はMなんじゃない?≫と僕が前から思っていたことを質問する。咲希は基本しっかりしているし、誰に対しても物怖じせずハキハキと意見を言う人間だ。≪そうかもしれないわ。≫顔立ちも篠原涼子似で、気の強そうな釣り目と、筋の通った鼻に、いつもキリっと結ばれた口元。咲希は内面的にも外面的にも、Sっ気がありそうな人間と思われがちだが、僕はなんとなくMの気質じゃないかと思っていた。
僕もドMなので、たまにお互いの感情のやり取りがチグハグに感じてしまうことも多々あった。まぁそれでも結婚生活を続けてこられたのは、そのチグハグを超越する他の部分による相性や、情が有り余っているからと思いたい。別に夫婦とは漫才コンビではない。勝手な推論だが、S同士のカップルは絶対上手くいかないが(というかそもそもくっつかない気もする)、それに比べれば、M同士は全然可能性があると思っている。
≪先輩もMっぽいよね。≫と偽哲平でメール。
≪多分そうかもね。≫って咲希が応えた・
≪それってどうなの?≫
≪相性的には微妙なのかもね。でもだからといって不満とかじゃないよ。≫
≪Hでちゃんと満足できてる?物足りないのに。≫
≪うーん。正直に言っていい?引かないでね?≫
≪なに?≫続きを聞くのが少し怖かったが、好奇心がそれに勝った。
≪実は真一君(咲希はたまに僕のことを君付けする)でイったことって無いんだ。≫
その瞬間は、哲平に対して、怒りとも思えるくらいの強い嫉妬を感じた。しかし同時に、拝んでしまうほどの感謝。激しい劣等感に襲われると同時に、痛いくらいの勃起です。
もう何年も一緒で、最低でも何百回、もしかしたら千に近い回数で身体を重ねてきたのに、一度も満足させたことが無かった(自覚さえなかった)自分自身に失望するのと同時に、それを他の男に告白する咲希に激しく欲情した。
2015/09/24
その皮切りが、≪旦那さんとはどんなエッチをするんですか?≫と送ったメールです。僕(真一:しんいち29歳)は事前に哲平から、妻の波戸咲希(はと・さき29歳)とはそういった類の話をしていないということは確認済み。
そもそも咲希は普段からの下ネタは勿論、セックスの最中も殆ど喋りません。そんな妻の咲希が、実はすこしむっつりスケベな一面があるのも興奮した。上記の質問メールに対し、≪普通だよ。優しいかな。≫と返してきた直後、≪でも正直物足り無いときもあるかも。なんてね(笑)≫と追加でメールがくる。しかし、正直落胆するよりも、興奮のほうが大きかった。
そこ(物足り無い点について)は是が非でも、詳しく聞きたかったのでしつこく食い下がった。だから、≪何が足りないの?どこが不満?≫と尋ねるが、≪言わないよ。≫ってことを何度も繰り返し、ついに≪優しすぎるのかな?≫と本音を引き出した。
ちなみに、メールをしている時の状況は、大体僕が書斎(というよりは物置部屋に近い)で仕事をする振りをしながら、咲希はリビングでという形です。いつも僕が書斎に入ってからメールが来るというのが不自然に思われないようにだ。メール交換を始めた初期の頃に、≪メールを送っても良い時間教えて?≫と送ったところ、すると咲希から≪旦那は大体午後9時~10時くらいは書斎に篭るから、その時間くらいなら大丈夫かも?≫と返事を貰ってからこうしている。たまに、仕事帰りにネットカフェから送ることもあった。
≪咲希さんって実はMなんじゃない?≫と僕が前から思っていたことを質問する。咲希は基本しっかりしているし、誰に対しても物怖じせずハキハキと意見を言う人間だ。≪そうかもしれないわ。≫顔立ちも篠原涼子似で、気の強そうな釣り目と、筋の通った鼻に、いつもキリっと結ばれた口元。咲希は内面的にも外面的にも、Sっ気がありそうな人間と思われがちだが、僕はなんとなくMの気質じゃないかと思っていた。
僕もドMなので、たまにお互いの感情のやり取りがチグハグに感じてしまうことも多々あった。まぁそれでも結婚生活を続けてこられたのは、そのチグハグを超越する他の部分による相性や、情が有り余っているからと思いたい。別に夫婦とは漫才コンビではない。勝手な推論だが、S同士のカップルは絶対上手くいかないが(というかそもそもくっつかない気もする)、それに比べれば、M同士は全然可能性があると思っている。
≪先輩もMっぽいよね。≫と偽哲平でメール。
≪多分そうかもね。≫って咲希が応えた・
≪それってどうなの?≫
≪相性的には微妙なのかもね。でもだからといって不満とかじゃないよ。≫
≪Hでちゃんと満足できてる?物足りないのに。≫
≪うーん。正直に言っていい?引かないでね?≫
≪なに?≫続きを聞くのが少し怖かったが、好奇心がそれに勝った。
≪実は真一君(咲希はたまに僕のことを君付けする)でイったことって無いんだ。≫
その瞬間は、哲平に対して、怒りとも思えるくらいの強い嫉妬を感じた。しかし同時に、拝んでしまうほどの感謝。激しい劣等感に襲われると同時に、痛いくらいの勃起です。
もう何年も一緒で、最低でも何百回、もしかしたら千に近い回数で身体を重ねてきたのに、一度も満足させたことが無かった(自覚さえなかった)自分自身に失望するのと同時に、それを他の男に告白する咲希に激しく欲情した。
2015/09/24
短Ⅱ23〖願望をかなえてくれる妻〗その2話
短Ⅱ23〖願望をかなえてくれる妻〗その2話
私(斉木光信:みつのぶ34歳)と妻の斉木佳澄(かすみ29歳)はベッドの中でまだ舌を絡ませたキスをしていると・・・
『・・・光信さん・・・お願いがあるの・・・あのね・・・光信さんの願望通りするけど・・・わたし光信さんに見られるのは恥ずかしい・・・それに家でってのもイヤなの・・・。』
私の願望をかなえてくれる妻の要望を受け入れるしかありません。
「本当は・・・セックスしている佳澄を見たいけど仕方ない・・・そのかわり帰ったら話しを全部聞かせてくれよ・・・。」
『わかったわ。でも光信さん・・・ごめんね。』
「いいさ・・・明日でも国弘に連絡をとってみる。」
翌日、国弘元樹と連絡をとってお互いの都合のいい水曜日の夜に会うことになりました。水曜の夜、待ち合わせ場所の個室のある居酒屋に行くと先に国弘が来ています。
〚久し振り〛との挨拶を交わして先ずはお互いの近況報告です。
〔ところで斉木・・・話しって?〕
「いや・・・実はな・・・。」
私が事情を話すと国弘は、〔うん・・・うん・・・。〕と話しを聞いてくれました。
〔とうとう。おまえも〖寝取らせ〕デビューか・・・。〕
「ああ・・・ついに目覚めてな。」
〔わかるよ。夫婦も長くなってくるとマンネリになってくるからなぁ。実は俺も元嫁に同じ様な事をさせていたんだ。3Pからスワップ・乱交もさせていたよ。今回の件で俺に声をかけてくれて光栄だよ。佳澄ちゃんは美人だしスタイルもいいから楽しみだ。二人の気持ちが変わらないうちに、今週末はどうだい?〕
「別に予定はないけど・・・佳澄に聞いてみるよ。」
〔そうしてくれ・・・パイプカットしているからゴム無しでいいよな?中出しはしないから・・・どうせ、帰ったらするんだろ?〕
土曜日の午後、私はなんだか胸が苦しくなり、用もないのに駅前の本屋にでかける。《本当にこれでいいのだろうか?妻に愛想を尽かされないか?国弘に佳澄を取られないか?》そんな不安が募る一方で、これから起こることに期待し興奮を抑えきれない。時間もせまり家に戻るとシャワーを済ませた妻の佳澄が念入りに化粧をしているところでした。
『光信さん・・・本当に国弘さんに会わなきゃいけない?』
「約束したからな・・・今日は帰りの時間を気にしなくていいから・・・。」
『光信さん・・・わたし怖い・・・。』
私に抱きついてきました。
「・・・大丈夫だよ・・・。」
約束の時間は午後6時です。待ち合わせ場所まで佳澄を送って行くと、先に国弘の車が停まっています。
私が国弘の車の横に駐車し、妻を送り出しました。佳澄は国弘の車のドアを開け、二言三言、言葉をかわして乗り込みます。二人の乗った車を見送った私は自宅に戻り妻や国弘からの連絡を待つしかありません。
2015/09/23
私(斉木光信:みつのぶ34歳)と妻の斉木佳澄(かすみ29歳)はベッドの中でまだ舌を絡ませたキスをしていると・・・
『・・・光信さん・・・お願いがあるの・・・あのね・・・光信さんの願望通りするけど・・・わたし光信さんに見られるのは恥ずかしい・・・それに家でってのもイヤなの・・・。』
私の願望をかなえてくれる妻の要望を受け入れるしかありません。
「本当は・・・セックスしている佳澄を見たいけど仕方ない・・・そのかわり帰ったら話しを全部聞かせてくれよ・・・。」
『わかったわ。でも光信さん・・・ごめんね。』
「いいさ・・・明日でも国弘に連絡をとってみる。」
翌日、国弘元樹と連絡をとってお互いの都合のいい水曜日の夜に会うことになりました。水曜の夜、待ち合わせ場所の個室のある居酒屋に行くと先に国弘が来ています。
〚久し振り〛との挨拶を交わして先ずはお互いの近況報告です。
〔ところで斉木・・・話しって?〕
「いや・・・実はな・・・。」
私が事情を話すと国弘は、〔うん・・・うん・・・。〕と話しを聞いてくれました。
〔とうとう。おまえも〖寝取らせ〕デビューか・・・。〕
「ああ・・・ついに目覚めてな。」
〔わかるよ。夫婦も長くなってくるとマンネリになってくるからなぁ。実は俺も元嫁に同じ様な事をさせていたんだ。3Pからスワップ・乱交もさせていたよ。今回の件で俺に声をかけてくれて光栄だよ。佳澄ちゃんは美人だしスタイルもいいから楽しみだ。二人の気持ちが変わらないうちに、今週末はどうだい?〕
「別に予定はないけど・・・佳澄に聞いてみるよ。」
〔そうしてくれ・・・パイプカットしているからゴム無しでいいよな?中出しはしないから・・・どうせ、帰ったらするんだろ?〕
土曜日の午後、私はなんだか胸が苦しくなり、用もないのに駅前の本屋にでかける。《本当にこれでいいのだろうか?妻に愛想を尽かされないか?国弘に佳澄を取られないか?》そんな不安が募る一方で、これから起こることに期待し興奮を抑えきれない。時間もせまり家に戻るとシャワーを済ませた妻の佳澄が念入りに化粧をしているところでした。
『光信さん・・・本当に国弘さんに会わなきゃいけない?』
「約束したからな・・・今日は帰りの時間を気にしなくていいから・・・。」
『光信さん・・・わたし怖い・・・。』
私に抱きついてきました。
「・・・大丈夫だよ・・・。」
約束の時間は午後6時です。待ち合わせ場所まで佳澄を送って行くと、先に国弘の車が停まっています。
私が国弘の車の横に駐車し、妻を送り出しました。佳澄は国弘の車のドアを開け、二言三言、言葉をかわして乗り込みます。二人の乗った車を見送った私は自宅に戻り妻や国弘からの連絡を待つしかありません。
2015/09/23
中E〖私の奈緒も〗 11回
中E〖私の奈緒も〗 11回
愛撫マッサージの方といえば、森崎先生は撫でたり、.摘んだり、乳首への攻撃です。そして、また全体を揉みあげたり、バラエティーに・・・・。その都度、妻の秋月奈緒(あきづき・なお:33歳)は、カラダを震わせて・・・『あああーん・・・いやーん!』と喘ぎます。
私(秋月通孝みちたか:33歳)は、「あれっ?」っと思いました。M気がある奈緒は、感じている時に、オマンコを触られると、『いやーん!』と言う癖があるのです。それで、私は、視線を乳首から、下半身に移しました。
私が気が付いたときには、森崎先生のもう片手は、奈緒のオマンコの上に、被さるように、添えられました。そして、全体を包むように、ゆっくり動きだします。『あんあん・・・いやーん!ダメ・・・ああ!』『いやーん!ああダメよー、そこは・・・。』いやいやと頸を振るので、眼からタオルが、取れてしまいました。奈緒の表情は、メスの顔になっています。
《今だったら、奈緒は、どんな男でさえ、喜んで受け入れるのでは》と思ってしまうような今まで、一度も観たことのない表情・・・しかし、あまりに、声が大きいので、私は奈緒の顔を覗き込み、「ダメ?大丈夫?やめるの?」と声をかけました。それは私のS気でもありましたが、あまりに感じているので、妻の奈緒が気でもふれてしまうのでは?と、本気で心配になったのもあります。
奈緒は、目を開き、はじめは夢遊病のような瞳でいましたが、私の視線に気が付き・・・『いやーん!ダメ、観ないで!・・・あなた、観ないでよ!・・・』と観なきゃ、私としては、意味がありません。それに、初めから観ているのは、奈緒の分かっているはずなのに・・・ひょっとして、私の存在すら、快感に満ちた頭から一瞬、消えていた??
「ダメじゃないよ・・・いいんだろ?」
と私が言葉責めをおこないます。
『いやだー、こんなの・・・あっ、あああーん・・・はずかしい!・・・あ・・・。』
その瞬間、“クチュクチュ”という音が聞こえ出しました。森崎先生の左手は乳首を、そし
てオマンコをさわっている右手が動きだしたのです。クリトリスを指で、転がしたようです。
奈緒の脳裏から、また、私が消えたようです。
『いやーん!はあ、あああああーーー。』
もう、すでに、大洪水なのでしょう。“グチュグチュ”濡れきった音です。
私はまた言葉責めをします。
「いやじゃないだろ・・・先生に、こんなに感じちゃって・・・・・・。」
『あああん・・・いやーん!いやーん!・・・』
「いいんだろ・・・正直に言って・・・奈緒、すごく綺麗だよ・・・。」
本当に、森崎先生の手で、感じている奈緒が私には世界一、可愛く、美しく写りました。そして、先生が口を開きます。〔本当に奥様、お綺麗ですよ。〕その森崎先生の言葉に妻の奈緒がすかさず反応します。私ではなく、先生の言葉で・・・嫉妬・・・やはり、私の存在は、今の奈緒にはありません。
2015/09/23
愛撫マッサージの方といえば、森崎先生は撫でたり、.摘んだり、乳首への攻撃です。そして、また全体を揉みあげたり、バラエティーに・・・・。その都度、妻の秋月奈緒(あきづき・なお:33歳)は、カラダを震わせて・・・『あああーん・・・いやーん!』と喘ぎます。
私(秋月通孝みちたか:33歳)は、「あれっ?」っと思いました。M気がある奈緒は、感じている時に、オマンコを触られると、『いやーん!』と言う癖があるのです。それで、私は、視線を乳首から、下半身に移しました。
私が気が付いたときには、森崎先生のもう片手は、奈緒のオマンコの上に、被さるように、添えられました。そして、全体を包むように、ゆっくり動きだします。『あんあん・・・いやーん!ダメ・・・ああ!』『いやーん!ああダメよー、そこは・・・。』いやいやと頸を振るので、眼からタオルが、取れてしまいました。奈緒の表情は、メスの顔になっています。
《今だったら、奈緒は、どんな男でさえ、喜んで受け入れるのでは》と思ってしまうような今まで、一度も観たことのない表情・・・しかし、あまりに、声が大きいので、私は奈緒の顔を覗き込み、「ダメ?大丈夫?やめるの?」と声をかけました。それは私のS気でもありましたが、あまりに感じているので、妻の奈緒が気でもふれてしまうのでは?と、本気で心配になったのもあります。
奈緒は、目を開き、はじめは夢遊病のような瞳でいましたが、私の視線に気が付き・・・『いやーん!ダメ、観ないで!・・・あなた、観ないでよ!・・・』と観なきゃ、私としては、意味がありません。それに、初めから観ているのは、奈緒の分かっているはずなのに・・・ひょっとして、私の存在すら、快感に満ちた頭から一瞬、消えていた??
「ダメじゃないよ・・・いいんだろ?」
と私が言葉責めをおこないます。
『いやだー、こんなの・・・あっ、あああーん・・・はずかしい!・・・あ・・・。』
その瞬間、“クチュクチュ”という音が聞こえ出しました。森崎先生の左手は乳首を、そし
てオマンコをさわっている右手が動きだしたのです。クリトリスを指で、転がしたようです。
奈緒の脳裏から、また、私が消えたようです。
『いやーん!はあ、あああああーーー。』
もう、すでに、大洪水なのでしょう。“グチュグチュ”濡れきった音です。
私はまた言葉責めをします。
「いやじゃないだろ・・・先生に、こんなに感じちゃって・・・・・・。」
『あああん・・・いやーん!いやーん!・・・』
「いいんだろ・・・正直に言って・・・奈緒、すごく綺麗だよ・・・。」
本当に、森崎先生の手で、感じている奈緒が私には世界一、可愛く、美しく写りました。そして、先生が口を開きます。〔本当に奥様、お綺麗ですよ。〕その森崎先生の言葉に妻の奈緒がすかさず反応します。私ではなく、先生の言葉で・・・嫉妬・・・やはり、私の存在は、今の奈緒にはありません。
2015/09/23
長C【愛妻との軌跡】第2章① 10
長C【愛妻との軌跡】第2章① 10
場所をラブホテルのスワッピング・ルームに移しての二組のカップルによる淫らな行為がスタートします。部屋に入るや否や誰も一言も発しないまま始まった激しいディープキス。粘着質な音が双方のカップルから聞こえ、8本の腕は服の上から互いの身体を弄りあっている状態でした。
〔さあ、歩美の身体をお二人に見てもらおうか」と新堂隆文(しんどう・たかふみ:40歳)。
〚恥ずかしいわ。〛
〔恥ずかしいけど興奮をするんだろう。見られるとな。〕
新堂さんが桐谷歩美(きりたに・あゆみ:28歳)さんをこちらに向かせると背後から首筋に舌を這わせながら彼女のセーターを捲り上げると、歩美さんの小ぶりなバストを包む鮮やかなサックスブルーのブラジャーが露になり、続いて、〔下はどうかな?〕花柄のフレアスカートのファスナーに手をかけると、そのままスカートが床に落ちパンスト越しに、ブラジャーとセットと思われるレースをあしらったショーツが姿を現しました。
〚恥ずかしいわ、私だけ・・。〛
俯き加減で言葉を発しますが、身体を隠す素振りは見せず、早くも身体はうっすらと赤みを帯びているようです。
〔これも邪魔だね。〕
屈みながらパンストをゆっくりと脱がし、
〔セーターは自分で脱ぎなさい。〕
歩美さんが新堂さんの言葉に従い、首からセーターを外し下着だけの姿に。露になったショーツの前面のレースからはヘアがうっすらと透けているのが分かります。新堂さんが屈んだままの姿勢で歩美さんのヒップに手を這わせながら、
〔歩美のTバック素敵だよ。昨日からずっとそうだね。〕
〚そう。課長が好きなTバックよ。紗里奈さんは今日もそう?」
歩美さんが脱がされる様子を見ていた妻の加瀬紗里奈(かせ・さりな:27歳)は、いきなりの振りに、
『う・うん、そう。』
〚今度は紗里奈さんの番ね。〛
促された紗里奈は何の躊躇(ためら)いもなく、セーター、ジーンズ、パンストと脱いでいき下着姿になります。
〚紗里奈さんのインナー綺麗!〛
紗里奈が身につけているのは、全体に刺繍をあしらった白のセットでブラジャーにパットはついておらず、乳輪が透けて見えるもので当然ショーツからはヘアが透けています。
〔奥さん、すごいですね。セクシーですよ。〕
『ちょっと恥ずかしい。』
そう言いながらも紗里奈が満更でもなさそうな表情を浮かべます。
『私たちばっかりズルイ。あなたたちも!』
新堂さんと私(加瀬修一39歳)は手早く身につけている服を脱ぎ、やはり下着だけの姿になる。新堂さんはウエストのゴムが黒でピンクのボクサーブリーフ、私はローライズのカーキのビキニでした。
『課長さんのボクサーブリーフかわいい」
〔歩美はこれが好きでして・・。〕
『歩美さん、ボクサーブリーフが好きなの?』
〚うん。旦那さんのは紗里奈さんの好み?〛い
『そう。それもあるけどダーリンは前からビキニだよ」
〚わたしビキニ履いている人初めて見たの。〛
『で、どう?』
〚えっ、どうって・・・。形が分かって何かちょっといやらしいわ。〛
少し躊躇いながらも視線は私の下半身を見つめています。
『ボクサーブリーフだって形が分かるよ。ほら、課長さんのが・・・。』
Tバック好きの新堂さんの股間は、二人のTバック姿に興奮を覚えているのかすでに大きくなっているようです。
〚ヤダー、課長ったらもう大きくなってる!〛
〔二人のTバックを見ていたら勃ってきたよ。〕
『あなたのも少し大きくなってる。』
私のペニスも隣の紗里奈と目の前2メートルと離れていない歩美さんの下着姿に刺激され、ビキニの中ですでに反応し始めています。
ひと通りおのおののインナーの品評会もどきの会話が終わると、再び新堂さんが歩美さんの背後に回り、〔さあ、続きをしよう。〕と歩美さんにキスをしながらブラジャーの上からバストをゆっくりと揉み始めます。新堂さんのキスを斜め上に顔を向けて受ける歩美さんが軽いと吐息を洩らすと、それが合図のように私も同じように紗里奈を背後から愛撫し始めました。
2メートルと離れていない距離での互いに見ながら見られながらの相互観賞でのSEXが本格的にスタートします。部屋の中は、舌を絡めたり、互いの口を吸い合ったり、なんともいやらしい音と、歩美さんと紗里奈が時折洩らす吐息だけが聞こえ四人の興奮が包み始めました。
2015/09/23
場所をラブホテルのスワッピング・ルームに移しての二組のカップルによる淫らな行為がスタートします。部屋に入るや否や誰も一言も発しないまま始まった激しいディープキス。粘着質な音が双方のカップルから聞こえ、8本の腕は服の上から互いの身体を弄りあっている状態でした。
〔さあ、歩美の身体をお二人に見てもらおうか」と新堂隆文(しんどう・たかふみ:40歳)。
〚恥ずかしいわ。〛
〔恥ずかしいけど興奮をするんだろう。見られるとな。〕
新堂さんが桐谷歩美(きりたに・あゆみ:28歳)さんをこちらに向かせると背後から首筋に舌を這わせながら彼女のセーターを捲り上げると、歩美さんの小ぶりなバストを包む鮮やかなサックスブルーのブラジャーが露になり、続いて、〔下はどうかな?〕花柄のフレアスカートのファスナーに手をかけると、そのままスカートが床に落ちパンスト越しに、ブラジャーとセットと思われるレースをあしらったショーツが姿を現しました。
〚恥ずかしいわ、私だけ・・。〛
俯き加減で言葉を発しますが、身体を隠す素振りは見せず、早くも身体はうっすらと赤みを帯びているようです。
〔これも邪魔だね。〕
屈みながらパンストをゆっくりと脱がし、
〔セーターは自分で脱ぎなさい。〕
歩美さんが新堂さんの言葉に従い、首からセーターを外し下着だけの姿に。露になったショーツの前面のレースからはヘアがうっすらと透けているのが分かります。新堂さんが屈んだままの姿勢で歩美さんのヒップに手を這わせながら、
〔歩美のTバック素敵だよ。昨日からずっとそうだね。〕
〚そう。課長が好きなTバックよ。紗里奈さんは今日もそう?」
歩美さんが脱がされる様子を見ていた妻の加瀬紗里奈(かせ・さりな:27歳)は、いきなりの振りに、
『う・うん、そう。』
〚今度は紗里奈さんの番ね。〛
促された紗里奈は何の躊躇(ためら)いもなく、セーター、ジーンズ、パンストと脱いでいき下着姿になります。
〚紗里奈さんのインナー綺麗!〛
紗里奈が身につけているのは、全体に刺繍をあしらった白のセットでブラジャーにパットはついておらず、乳輪が透けて見えるもので当然ショーツからはヘアが透けています。
〔奥さん、すごいですね。セクシーですよ。〕
『ちょっと恥ずかしい。』
そう言いながらも紗里奈が満更でもなさそうな表情を浮かべます。
『私たちばっかりズルイ。あなたたちも!』
新堂さんと私(加瀬修一39歳)は手早く身につけている服を脱ぎ、やはり下着だけの姿になる。新堂さんはウエストのゴムが黒でピンクのボクサーブリーフ、私はローライズのカーキのビキニでした。
『課長さんのボクサーブリーフかわいい」
〔歩美はこれが好きでして・・。〕
『歩美さん、ボクサーブリーフが好きなの?』
〚うん。旦那さんのは紗里奈さんの好み?〛い
『そう。それもあるけどダーリンは前からビキニだよ」
〚わたしビキニ履いている人初めて見たの。〛
『で、どう?』
〚えっ、どうって・・・。形が分かって何かちょっといやらしいわ。〛
少し躊躇いながらも視線は私の下半身を見つめています。
『ボクサーブリーフだって形が分かるよ。ほら、課長さんのが・・・。』
Tバック好きの新堂さんの股間は、二人のTバック姿に興奮を覚えているのかすでに大きくなっているようです。
〚ヤダー、課長ったらもう大きくなってる!〛
〔二人のTバックを見ていたら勃ってきたよ。〕
『あなたのも少し大きくなってる。』
私のペニスも隣の紗里奈と目の前2メートルと離れていない歩美さんの下着姿に刺激され、ビキニの中ですでに反応し始めています。
ひと通りおのおののインナーの品評会もどきの会話が終わると、再び新堂さんが歩美さんの背後に回り、〔さあ、続きをしよう。〕と歩美さんにキスをしながらブラジャーの上からバストをゆっくりと揉み始めます。新堂さんのキスを斜め上に顔を向けて受ける歩美さんが軽いと吐息を洩らすと、それが合図のように私も同じように紗里奈を背後から愛撫し始めました。
2メートルと離れていない距離での互いに見ながら見られながらの相互観賞でのSEXが本格的にスタートします。部屋の中は、舌を絡めたり、互いの口を吸い合ったり、なんともいやらしい音と、歩美さんと紗里奈が時折洩らす吐息だけが聞こえ四人の興奮が包み始めました。
2015/09/23
長O「淫らな妻へ」第21話
長O「淫らな妻へ」第21話
妻の真由美(まゆみ43歳)が無意識に発した“貴方”とは松島課長のことを意味していたのです。私(川端正巳:46歳)が腰を進めると亀頭部が引っかかるようにしてズボッと埋まり込みました。
『ああっ、ううっ、大きいぃ、大きいわ、貴方、私、壊れちゃう、あううっ、裂けちゃいそう。』
「真由美さん、先が全部入ったから、大丈夫だよ。」
ペニスバンド越しにも妻の膣壁がきつそうに絡んでいるのが分かります。膣口を見ながら少しずつ前後させると、入れると陰唇を巻き込んで入り込み、引くと陰唇が捲れてピンクの膣肉がエラ部に巻きついて見えました。妻は苦しそうに喘ぎ声を上げ続けながらも、愛汁を溢れさせてペニスバンドの大きさに馴染ませようとしています。私は松島課長が妻を犯している錯覚に陥っていました。
そのまま腰を進めると、全体の3分の2くらいが嵌(はま)って奥に届きました。
『あああっ、すごい、すごいわ!ううううっ、大きい、大きいわ!貴方、奥まで届いているの!』
「素敵だよ、真由美さん、少しずつ動くからね。」
私はしばらくそのまま妻の体にペニスバンドの大きさを慣れさせて、律動を再開します。
妻のオマンコが変形し壊れそうでした。それでも真由美は怖さを忘れて底深い快感が勝り、さらに体の奥深くまでペニスバンドを受け入れようとしていました。
『あっ、ううっ、すごく深いわ!あああっ、こんなの初めて!うううっ、貴方、お腹の奥に当たっているの。』
妻の膣がペニスバンドに馴染んできた感じだったので、私は恐る恐るさらに突き入れます。
ググーっと嵌った感じがして、互の陰毛が触れ合ったので、完全に根元まで埋まったと分かりました。
「すごいよ、真由美さん、全部入ったよ、大丈夫かな?」
妻は息も絶え絶えといった様子で腕を首に回してしがみついて来ました。
《本当に全部入ってしまった。》私は女の体の対応性と柔軟さに舌を巻きました。《妻は松島課長だと思って全部受け入れたんだ。やはり大きなモノが欲しかったのだろうか?》
私は上体を起こし、白い豊かな乳房を鷲掴みにして、妻の顔を見つめます。視線を感じた真由美が目を開いて、愛情をこめた目つきを返して来ました。その時、妻は相手が私だと認識したはずですが、再び目を閉じて突き入れを催促するように腰をくねらせます。私は
ペニスバンドを亀頭部まで引き抜き、反動をつけて一気に根元まで押し込みました。
『ひっ、ひーっ、いやーっ!・・・・あなた、許してっ!』
妻も夫なのか松島課長なのか混乱している様子でした。私(川端正巳:46歳)は松島課長のペニスを思い知らせるように妻を串刺しにします。真由美(まゆみ43歳)の膣からはいつもの“クチュクチュ”ではなくて、“ジュボジュボジュボジュボジュボジュボ”とこれまでに聞いたことがないような体を裂くような音が出ていました。よがり声も“ひーっ、ひーっ”と悲鳴に似た叫びを上げます。
2015/09/23
妻の真由美(まゆみ43歳)が無意識に発した“貴方”とは松島課長のことを意味していたのです。私(川端正巳:46歳)が腰を進めると亀頭部が引っかかるようにしてズボッと埋まり込みました。
『ああっ、ううっ、大きいぃ、大きいわ、貴方、私、壊れちゃう、あううっ、裂けちゃいそう。』
「真由美さん、先が全部入ったから、大丈夫だよ。」
ペニスバンド越しにも妻の膣壁がきつそうに絡んでいるのが分かります。膣口を見ながら少しずつ前後させると、入れると陰唇を巻き込んで入り込み、引くと陰唇が捲れてピンクの膣肉がエラ部に巻きついて見えました。妻は苦しそうに喘ぎ声を上げ続けながらも、愛汁を溢れさせてペニスバンドの大きさに馴染ませようとしています。私は松島課長が妻を犯している錯覚に陥っていました。
そのまま腰を進めると、全体の3分の2くらいが嵌(はま)って奥に届きました。
『あああっ、すごい、すごいわ!ううううっ、大きい、大きいわ!貴方、奥まで届いているの!』
「素敵だよ、真由美さん、少しずつ動くからね。」
私はしばらくそのまま妻の体にペニスバンドの大きさを慣れさせて、律動を再開します。
妻のオマンコが変形し壊れそうでした。それでも真由美は怖さを忘れて底深い快感が勝り、さらに体の奥深くまでペニスバンドを受け入れようとしていました。
『あっ、ううっ、すごく深いわ!あああっ、こんなの初めて!うううっ、貴方、お腹の奥に当たっているの。』
妻の膣がペニスバンドに馴染んできた感じだったので、私は恐る恐るさらに突き入れます。
ググーっと嵌った感じがして、互の陰毛が触れ合ったので、完全に根元まで埋まったと分かりました。
「すごいよ、真由美さん、全部入ったよ、大丈夫かな?」
妻は息も絶え絶えといった様子で腕を首に回してしがみついて来ました。
《本当に全部入ってしまった。》私は女の体の対応性と柔軟さに舌を巻きました。《妻は松島課長だと思って全部受け入れたんだ。やはり大きなモノが欲しかったのだろうか?》
私は上体を起こし、白い豊かな乳房を鷲掴みにして、妻の顔を見つめます。視線を感じた真由美が目を開いて、愛情をこめた目つきを返して来ました。その時、妻は相手が私だと認識したはずですが、再び目を閉じて突き入れを催促するように腰をくねらせます。私は
ペニスバンドを亀頭部まで引き抜き、反動をつけて一気に根元まで押し込みました。
『ひっ、ひーっ、いやーっ!・・・・あなた、許してっ!』
妻も夫なのか松島課長なのか混乱している様子でした。私(川端正巳:46歳)は松島課長のペニスを思い知らせるように妻を串刺しにします。真由美(まゆみ43歳)の膣からはいつもの“クチュクチュ”ではなくて、“ジュボジュボジュボジュボジュボジュボ”とこれまでに聞いたことがないような体を裂くような音が出ていました。よがり声も“ひーっ、ひーっ”と悲鳴に似た叫びを上げます。
2015/09/23
長Y〖彼女の恋〗パート1
長Y〖彼女の恋〗パート1
(原題:元カノ 投稿者:らいと 投稿日:2012/07/13)
僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)と新島七海(にいじま・ななみ)は2年の付き合いでした。大学4年生の夏に、内定をもらい長かった就活を終えた僕は、友人とビヤホールへ行った時に出逢い、一目ぼれになり、勇気をふるって携帯番号の交換に成功をする。七海とはその後、LINEを通じて、互いの行動などを報告し合った。初めてのデートで、僕から告白。七海が『待っていましたよ(笑)。』って最高の笑顔でOKしてくれました。
付き合ってみると、二つ下の彼女は社会人になった僕よりいろんなことを知っていて、僕が知らないことを見つけると『孝信さん。また一つ、勉強になりましたねぇ(笑)。』って笑って言いました。 七海は決して美人じゃないが笑顔の可愛い娘です。背丈は155㎝と小柄だが、童顔に反して、胸は形の良いCカップで(プールで確認)、お尻も大きいのです。いつも楽しそうで、大きな目が笑顔になるとさらに可愛くなる…その笑顔にいつも癒やされ、僕は大好きでした。
ただ、僕は独占欲が強くて、そのうえとても嫉妬深くバカでした。彼女の周りには人が多くて、彼女が飲み会に行くと聞いては嫉妬し、いらない想像をし、彼女を責めてしまいます。結局、彼女を信じてあげることができなくなってしまい、僕から別れを切り出しました。彼女は泣いて『別れたくない。』と言ってくれましたが……。あれから2年がたち、偶然二人は再会したのです。
僕はその日、仕事の帰りに後輩の高岡俊一と飲みに行き、会社の最寄り駅近くの居酒屋に入りました。金曜日ということもあり人が多かったのですが、運よく席が空いていて座ることができました。〔やっぱり金曜日は混んでいますねぇ。〕しかめっ面の俊一に「しかたないよ(笑)。」と苦笑いの僕。
しばらく仕事の愚痴や俊一の彼女とのケンカの話しなどを聞いて、少し酔いが回ったころ「ちょっと、ごめん。」と言ってトイレに立ちました。小さなお店のため男女兼用のトイレに行くと使用中とのことで扉の前で待っていました。ガチャンと扉が開いて女性が『お待たせしましたぁ。』と明るい声で出てきました。《あれ、この声…》会釈をして通り過ぎるときチラッと見ると…七海に良く似ていました。
慌てて僕はトイレに入り、用を足して出ました。《七海だったのかな?》それとなく辺りを見渡しながら俊一の待つ席へとあるきだしました。すると、こちらを見ながら小さく手をあげている女性と目があったのです。《やはり七海だ…。》七海は少し笑うと目線をそらし、隣に座っている女性と話しはじめた。僕は久しぶりに見た七海になぜか初恋の人に会ったような気持ちになり、ドキドキした心臓を抱えて俊一の待つ席に帰ったのです。
その後は何を話したかあまり思い出せないぐらい彼女が気になってしまい、チラチラ見ていると俊一が、〔あの娘(こ)達が気になるんすか?〕とニヤニヤしながら聞いてきました。僕は「いやいや、ただ知り合いに似ているだけだよ(笑)。」と誤魔化したのですが、〔あっちの娘可愛いですよね(笑)。〕と七海の隣の娘を指します。僕は、「そうかなぁ?」となぜか内心イラっとしながら応えていました。
その後、飲み続けていると俊一がなかなかの酔っ払いへと変身します(笑)。大きな声で笑いながら〔先輩、トイレ行って来ますわぁ。〕と席をたちました。僕はチャンスとばかり七海の方に目をやると、七海の隣の娘も席を空けていて、七海がこっちを見ていたのです…。
目が合った七海は声を出さず、口の動きだけで『元気?』と訊いてきました。僕は小さく笑って、大きく頷きました。そんな僕を見て、クスッと笑う七海の笑顔はあの頃からなんにもかわらず可愛くて、僕の心臓はギュッとなりました。お互い目が合うと少し照れてしまい、手の中のグラスやトイレに行った俊一の方に目をやり、なんだかドキドキと落ち着かない時間が過ぎていった。
2015/09/22
(原題:元カノ 投稿者:らいと 投稿日:2012/07/13)
僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)と新島七海(にいじま・ななみ)は2年の付き合いでした。大学4年生の夏に、内定をもらい長かった就活を終えた僕は、友人とビヤホールへ行った時に出逢い、一目ぼれになり、勇気をふるって携帯番号の交換に成功をする。七海とはその後、LINEを通じて、互いの行動などを報告し合った。初めてのデートで、僕から告白。七海が『待っていましたよ(笑)。』って最高の笑顔でOKしてくれました。
付き合ってみると、二つ下の彼女は社会人になった僕よりいろんなことを知っていて、僕が知らないことを見つけると『孝信さん。また一つ、勉強になりましたねぇ(笑)。』って笑って言いました。 七海は決して美人じゃないが笑顔の可愛い娘です。背丈は155㎝と小柄だが、童顔に反して、胸は形の良いCカップで(プールで確認)、お尻も大きいのです。いつも楽しそうで、大きな目が笑顔になるとさらに可愛くなる…その笑顔にいつも癒やされ、僕は大好きでした。
ただ、僕は独占欲が強くて、そのうえとても嫉妬深くバカでした。彼女の周りには人が多くて、彼女が飲み会に行くと聞いては嫉妬し、いらない想像をし、彼女を責めてしまいます。結局、彼女を信じてあげることができなくなってしまい、僕から別れを切り出しました。彼女は泣いて『別れたくない。』と言ってくれましたが……。あれから2年がたち、偶然二人は再会したのです。
僕はその日、仕事の帰りに後輩の高岡俊一と飲みに行き、会社の最寄り駅近くの居酒屋に入りました。金曜日ということもあり人が多かったのですが、運よく席が空いていて座ることができました。〔やっぱり金曜日は混んでいますねぇ。〕しかめっ面の俊一に「しかたないよ(笑)。」と苦笑いの僕。
しばらく仕事の愚痴や俊一の彼女とのケンカの話しなどを聞いて、少し酔いが回ったころ「ちょっと、ごめん。」と言ってトイレに立ちました。小さなお店のため男女兼用のトイレに行くと使用中とのことで扉の前で待っていました。ガチャンと扉が開いて女性が『お待たせしましたぁ。』と明るい声で出てきました。《あれ、この声…》会釈をして通り過ぎるときチラッと見ると…七海に良く似ていました。
慌てて僕はトイレに入り、用を足して出ました。《七海だったのかな?》それとなく辺りを見渡しながら俊一の待つ席へとあるきだしました。すると、こちらを見ながら小さく手をあげている女性と目があったのです。《やはり七海だ…。》七海は少し笑うと目線をそらし、隣に座っている女性と話しはじめた。僕は久しぶりに見た七海になぜか初恋の人に会ったような気持ちになり、ドキドキした心臓を抱えて俊一の待つ席に帰ったのです。
その後は何を話したかあまり思い出せないぐらい彼女が気になってしまい、チラチラ見ていると俊一が、〔あの娘(こ)達が気になるんすか?〕とニヤニヤしながら聞いてきました。僕は「いやいや、ただ知り合いに似ているだけだよ(笑)。」と誤魔化したのですが、〔あっちの娘可愛いですよね(笑)。〕と七海の隣の娘を指します。僕は、「そうかなぁ?」となぜか内心イラっとしながら応えていました。
その後、飲み続けていると俊一がなかなかの酔っ払いへと変身します(笑)。大きな声で笑いながら〔先輩、トイレ行って来ますわぁ。〕と席をたちました。僕はチャンスとばかり七海の方に目をやると、七海の隣の娘も席を空けていて、七海がこっちを見ていたのです…。
目が合った七海は声を出さず、口の動きだけで『元気?』と訊いてきました。僕は小さく笑って、大きく頷きました。そんな僕を見て、クスッと笑う七海の笑顔はあの頃からなんにもかわらず可愛くて、僕の心臓はギュッとなりました。お互い目が合うと少し照れてしまい、手の中のグラスやトイレに行った俊一の方に目をやり、なんだかドキドキと落ち着かない時間が過ぎていった。
2015/09/22
短E〖友達の裕人と嫁の茉莉奈が…〗 第8話
短E〖友達の裕人と嫁の茉莉奈が…〗 第8話
第7話
村上裕人(むらかみ・ひろと:26歳)の〔おじゃまします。〕の声に茉莉奈が『はーい。』と応える。2人とも緊張している感じがする。友人の裕人と嫁の横山茉莉奈(よこやま・まりな:25歳)は目を合わせようとはせずに2人とも僕の方ばかり向いている。僕(横山裕樹:よこやま・ゆうき:26歳)はそんな2人を見て言った。「とりあえずなんか飲もうか。裕人もビールでも飲めよ。」とりあえず少しでも和むようにしたかった。
僕は飲めないのでコーラを。茉莉奈は酎ハイ。裕人(ひろと:26歳)はビール。コタツで3人は他愛もない話をしていた。1時間が過ぎた頃には、2人ともほろ酔いもあったのか緊張もほぐれて、いつものように普通に話せている。僕は、《そろそろかなぁ》と考えながら心の準備に取り掛かっていた。
会話をしながら、この後の2人を想像していた。そしていつもの様に勃起していた。ちょうど会話が途切れたので、僕は覚悟決めて2人に言った「そろそろ行こうか。ずっとここで話すのも時間がもったいないからな。」
〔そうだな。〕と裕人。
『…うん。』って嫁の茉利奈。
同時に返事がくる。そして3人は部屋を移動した。
「よしっ! ここでいつでも始めていいぞ! 僕は座って見ているからさ。」
そう2人へ言った。
〔いきなりかよ(汗)。さすがに人前でするのは思った以上に緊張をするな。〕
『…。』
茉莉奈はすでに酔っていたが恥じらいながら黙っていた。酔ったついでに感度も増していることだろう。
「とりあえず2人とも布団に入れよ。」
僕がそう言うと2人はゆっくり布団に入り始める。
〔2カ月以上してないから、早くイキそう(笑)。大丈夫かな?〕
「そのくらい大丈夫! 僕は早いから(泣)気にするな(笑)。」
『えぇ? 長い時は長いじゃん!』
「そうかぁ?」
『うん。そうだよ。』
〔こりゃあ緊張して起つかな?(汗)初体験よか緊張するぞ。〕
「僕はいないと思えよ(笑)。」
そんな感じで会話をしていた。
変なH話をしていると、さっきまで普通に寝転んでいたのに、いつも間にか裕人が茉莉奈に腕枕している。2人から目を離したつもりはなかったが本当に気付かなかった。やはり嫉妬心がこみ上げてくる。
そのまま会話を続けている内に裕人は茉莉奈の頭を撫でながら、2人は徐々に密着していった。嫁の茉莉奈の表情はうっとりしている。それは、まるで初恋でもしているかのようで、この人なら何でも受け入れられると言わんばかりだった。僕はそんな茉莉奈をみて頭に不安がよぎる。
それから、もう僕には喋る気力すらなくっていった。そんな僕を、2人は見放すかの様に見つめ合っていた。少しの沈黙の中、裕人の顔がゆっくりと茉莉奈の首へと動いた。そして……。“チュッ、チュッ”この音が響き渡り、ここから始まった。裕人は茉莉奈の首筋をまんべんなく愛撫する。嫁の茉莉奈は裕人の首に両手を回している
2015/09/22
第7話
村上裕人(むらかみ・ひろと:26歳)の〔おじゃまします。〕の声に茉莉奈が『はーい。』と応える。2人とも緊張している感じがする。友人の裕人と嫁の横山茉莉奈(よこやま・まりな:25歳)は目を合わせようとはせずに2人とも僕の方ばかり向いている。僕(横山裕樹:よこやま・ゆうき:26歳)はそんな2人を見て言った。「とりあえずなんか飲もうか。裕人もビールでも飲めよ。」とりあえず少しでも和むようにしたかった。
僕は飲めないのでコーラを。茉莉奈は酎ハイ。裕人(ひろと:26歳)はビール。コタツで3人は他愛もない話をしていた。1時間が過ぎた頃には、2人ともほろ酔いもあったのか緊張もほぐれて、いつものように普通に話せている。僕は、《そろそろかなぁ》と考えながら心の準備に取り掛かっていた。
会話をしながら、この後の2人を想像していた。そしていつもの様に勃起していた。ちょうど会話が途切れたので、僕は覚悟決めて2人に言った「そろそろ行こうか。ずっとここで話すのも時間がもったいないからな。」
〔そうだな。〕と裕人。
『…うん。』って嫁の茉利奈。
同時に返事がくる。そして3人は部屋を移動した。
「よしっ! ここでいつでも始めていいぞ! 僕は座って見ているからさ。」
そう2人へ言った。
〔いきなりかよ(汗)。さすがに人前でするのは思った以上に緊張をするな。〕
『…。』
茉莉奈はすでに酔っていたが恥じらいながら黙っていた。酔ったついでに感度も増していることだろう。
「とりあえず2人とも布団に入れよ。」
僕がそう言うと2人はゆっくり布団に入り始める。
〔2カ月以上してないから、早くイキそう(笑)。大丈夫かな?〕
「そのくらい大丈夫! 僕は早いから(泣)気にするな(笑)。」
『えぇ? 長い時は長いじゃん!』
「そうかぁ?」
『うん。そうだよ。』
〔こりゃあ緊張して起つかな?(汗)初体験よか緊張するぞ。〕
「僕はいないと思えよ(笑)。」
そんな感じで会話をしていた。
変なH話をしていると、さっきまで普通に寝転んでいたのに、いつも間にか裕人が茉莉奈に腕枕している。2人から目を離したつもりはなかったが本当に気付かなかった。やはり嫉妬心がこみ上げてくる。
そのまま会話を続けている内に裕人は茉莉奈の頭を撫でながら、2人は徐々に密着していった。嫁の茉莉奈の表情はうっとりしている。それは、まるで初恋でもしているかのようで、この人なら何でも受け入れられると言わんばかりだった。僕はそんな茉莉奈をみて頭に不安がよぎる。
それから、もう僕には喋る気力すらなくっていった。そんな僕を、2人は見放すかの様に見つめ合っていた。少しの沈黙の中、裕人の顔がゆっくりと茉莉奈の首へと動いた。そして……。“チュッ、チュッ”この音が響き渡り、ここから始まった。裕人は茉莉奈の首筋をまんべんなく愛撫する。嫁の茉莉奈は裕人の首に両手を回している
2015/09/22
短Ⅱ22《大好きっ!》2話
短Ⅱ22《大好きっ!》2話
峰岸忠介は俯きながら、〔でも・・・本気なんだ・・・。〕と呟いた。それで峰岸が言った事を要約すると・・・〔ウララとは結婚をしたい。本気で愛している。ウララもまた・・・ただウララは、娘である千春の存在を気にしている。〖ワタシ千春ちゃんの母親には、なれる気がしないの。だから、千春ちゃんがいるなら、結婚はしない。〗と。〕
「そんな女、やめちまえ!!」俺(篠田和臣40歳)は怒鳴った。
しかし、峰岸は、〔ウララと腹の子はどうなるよ?〕と聞いてくる。
「そんなもん・・勝手にするだろうよ!」
〔ウララはさ・・・俺がいないとダメなんだ。それに俺も・・・。〕
「じゃ何か?お前、千春ちゃんをどうするんだ??」
俺は呆れて尋ねた。
〔かわいそうだけど・・・養女にでも・・・。〕
それで俺が、峰岸にビールをぶちまける事になった。その後で俺と峰岸とは、侃侃諤諤(かんかんがくがく)の言い争いになる。峰岸のだらしなさに、俺は情けなく、そしてかなり苛立っていた。
「分かったよ!お前は若い女と好き勝手したらいいさ。千春ちゃんは、俺が面倒見る!」
〔ホントなのか?〕峰岸の嬉しそうな顔を見て、俺は《しまった!・・・》と思った。
「いや・・・峰岸、ちょっと待て・・・今のはな・・・。」
〔口が滑ったのか?取り消すのか?武士に二言なしだろ。お前ならさ、安心して千春を任せられる。良かった・・・ありがとう篠田。頼んだからな。」
「いや・・・だから・・・あの・・・。」と、一気に形勢逆転。
〔お前から断られたらさ・・・千春はどうなるんだろ?どっかのエロじじいに囲われてさ・・・悲しい末路かな・・・。〕
《それって、誰のせいやねん!》
「だから・・・その・・・峰岸さ~話し合おう・・。」
〔頼む、篠田!この通りだ!千春もお前の事は慕っている。これで皆が丸く収まるんだ。だから・・・頼む!〕
必死に頭を下げ続ける峰岸に拍子抜けしたって言うか・・・俺は峰岸に、反論する気力がなくなった。
峰岸の行動は早かった。その週の土曜日の夕方に、千春ちゃんをウチに連れてきた。
〔ほらっ、千春。お前の新しいお父さんだ。ちゃんと挨拶して。〕
『こんばんは千春です。お久しぶりです。いつも父がお世話になっています。あの・・・よろしくお願いします。』
《それにしても、千春ちゃんが可哀想だ・・・。》
〔えっと、篠田。ちゃんとした父娘になるんだったら、養子縁組をした方がいいな。千春は14歳だから、俺が法廷代理人になってやるから。〕
〖誰でも成年に達していれば、たとえ独身であっても養子縁組することができます。また養子になるには、養子になる本人が15才以上なら、本人の意思があれば可能で、15才未満であっても、法定代理人が承諾すれば問題はない。〗
「あのな~峰岸・・・。」 勝手に話をすすめる友人に戸惑う。
〔えっと・・・ちゃんと家裁に行ってから・・・それから・・・家裁には、来週の・・・そうだな。水曜日はどうだ?〕
〖養子が未成年のときは、家庭裁判所が発行する、養子縁組許可審判書が必要。〗
「いや・・・だから・・・。」
〔篠田、水曜日だぞ!分かったか?じゃ、俺、色々と忙しくてな。結婚式の事もあるし・・・じゃ、千春をよろしくな。〕
そう言うと、さっさと帰ってしまう。取り残された、俺と千春ちゃん。
「ふーーーーっ」思わず俺は大きなため息をつく。
『あの・・・。』
千春ちゃんが口を開いた。
『わたし・・・迷惑ですよね・・・あの・・・帰りますから・・・。』
「帰るって?どこに?」
『いえ・・・あの・・・友達のウチとか・・・お婆ちゃんの家でも・・・。』
「友達のウチに、いつまでいるの?お婆ちゃん?入院しているだろ?」
峰岸の母親は認知症を発症し、今施設に入っている事は、峰岸から聞いて知っている。
『でも・・・篠田さん、迷惑でしょ?』
「いや・・・峰岸には腹を立てているけど、千春ちゃんには罪はないから・・・。」
『そうですよね・・・あの人には、怒って当然ですよね・・・。』
「ああ。」
俺は相槌を打った後、再度ため息をつく。そして千春ちゃんも同時に、大きな大きなため息をついた。それが何だかおかしくて、二人で笑い合った後にまた、ため息をつく。
2015/09/21
峰岸忠介は俯きながら、〔でも・・・本気なんだ・・・。〕と呟いた。それで峰岸が言った事を要約すると・・・〔ウララとは結婚をしたい。本気で愛している。ウララもまた・・・ただウララは、娘である千春の存在を気にしている。〖ワタシ千春ちゃんの母親には、なれる気がしないの。だから、千春ちゃんがいるなら、結婚はしない。〗と。〕
「そんな女、やめちまえ!!」俺(篠田和臣40歳)は怒鳴った。
しかし、峰岸は、〔ウララと腹の子はどうなるよ?〕と聞いてくる。
「そんなもん・・勝手にするだろうよ!」
〔ウララはさ・・・俺がいないとダメなんだ。それに俺も・・・。〕
「じゃ何か?お前、千春ちゃんをどうするんだ??」
俺は呆れて尋ねた。
〔かわいそうだけど・・・養女にでも・・・。〕
それで俺が、峰岸にビールをぶちまける事になった。その後で俺と峰岸とは、侃侃諤諤(かんかんがくがく)の言い争いになる。峰岸のだらしなさに、俺は情けなく、そしてかなり苛立っていた。
「分かったよ!お前は若い女と好き勝手したらいいさ。千春ちゃんは、俺が面倒見る!」
〔ホントなのか?〕峰岸の嬉しそうな顔を見て、俺は《しまった!・・・》と思った。
「いや・・・峰岸、ちょっと待て・・・今のはな・・・。」
〔口が滑ったのか?取り消すのか?武士に二言なしだろ。お前ならさ、安心して千春を任せられる。良かった・・・ありがとう篠田。頼んだからな。」
「いや・・・だから・・・あの・・・。」と、一気に形勢逆転。
〔お前から断られたらさ・・・千春はどうなるんだろ?どっかのエロじじいに囲われてさ・・・悲しい末路かな・・・。〕
《それって、誰のせいやねん!》
「だから・・・その・・・峰岸さ~話し合おう・・。」
〔頼む、篠田!この通りだ!千春もお前の事は慕っている。これで皆が丸く収まるんだ。だから・・・頼む!〕
必死に頭を下げ続ける峰岸に拍子抜けしたって言うか・・・俺は峰岸に、反論する気力がなくなった。
峰岸の行動は早かった。その週の土曜日の夕方に、千春ちゃんをウチに連れてきた。
〔ほらっ、千春。お前の新しいお父さんだ。ちゃんと挨拶して。〕
『こんばんは千春です。お久しぶりです。いつも父がお世話になっています。あの・・・よろしくお願いします。』
《それにしても、千春ちゃんが可哀想だ・・・。》
〔えっと、篠田。ちゃんとした父娘になるんだったら、養子縁組をした方がいいな。千春は14歳だから、俺が法廷代理人になってやるから。〕
〖誰でも成年に達していれば、たとえ独身であっても養子縁組することができます。また養子になるには、養子になる本人が15才以上なら、本人の意思があれば可能で、15才未満であっても、法定代理人が承諾すれば問題はない。〗
「あのな~峰岸・・・。」 勝手に話をすすめる友人に戸惑う。
〔えっと・・・ちゃんと家裁に行ってから・・・それから・・・家裁には、来週の・・・そうだな。水曜日はどうだ?〕
〖養子が未成年のときは、家庭裁判所が発行する、養子縁組許可審判書が必要。〗
「いや・・・だから・・・。」
〔篠田、水曜日だぞ!分かったか?じゃ、俺、色々と忙しくてな。結婚式の事もあるし・・・じゃ、千春をよろしくな。〕
そう言うと、さっさと帰ってしまう。取り残された、俺と千春ちゃん。
「ふーーーーっ」思わず俺は大きなため息をつく。
『あの・・・。』
千春ちゃんが口を開いた。
『わたし・・・迷惑ですよね・・・あの・・・帰りますから・・・。』
「帰るって?どこに?」
『いえ・・・あの・・・友達のウチとか・・・お婆ちゃんの家でも・・・。』
「友達のウチに、いつまでいるの?お婆ちゃん?入院しているだろ?」
峰岸の母親は認知症を発症し、今施設に入っている事は、峰岸から聞いて知っている。
『でも・・・篠田さん、迷惑でしょ?』
「いや・・・峰岸には腹を立てているけど、千春ちゃんには罪はないから・・・。」
『そうですよね・・・あの人には、怒って当然ですよね・・・。』
「ああ。」
俺は相槌を打った後、再度ため息をつく。そして千春ちゃんも同時に、大きな大きなため息をついた。それが何だかおかしくて、二人で笑い合った後にまた、ため息をつく。
2015/09/21
短Ⅱ24「もう、したくない?」その1
短Ⅱ24「もう、したくない?」その1
(原題:愛の形 投稿者・投稿日:不明)
僕(武藤真二30歳)の妻亜紀は、今年28歳です。背は155㎝と小柄ですが、胸は88㎝あります。それでいて太ってはいません。子供は、7歳の娘がいます。
昔、亜紀は新体操をやっていたこともあり、体が柔軟であそこの具合も最高に良い。普段は貞淑な妻で、浮気もありません。《僕はしていますが(笑)》それでAV好きの友人が、亜紀の顔はAV女優の羽月希(はづきのぞみ)に似ているそうです。僕もAVを借りて観ましたが、良く似ていて、やはり亜紀は美人で可愛いと思います。
その真面目な亜紀を先日、友人4人(僕を入れて5人ですが)で可愛がってあげました。事の発端は乱交系のAVを観たのがきっかけでした。
僕は以前から、妻の亜紀が複数の男に抱かれて感じまくる姿を見たいとずっと思っていましたが、妻はそんなことをする女ではないと思い、ずっと言えないでいたのです。
ある夜に思いきって、僕が「このAVみたいなことをしたいんだ。亜紀が複数の男に抱かれて喘いでいるとこを見たい。」と、言ってみました。初めは黙って俯いていましたが・・・。亜紀が、『実はね、わたしも興味があって、ずっとそういうことを考えながら自分でしていたの・・・。』と言うではありませんか。僕は驚いたと同時に、自分の長年の希望がかなうことで嬉しくてたまりません。それから亜紀といろいろ打ち合わせをして、知らない人より最初は僕の友人がいいということになりました。
早速、坂崎明と那須芳樹という友人と連絡を取って事の次第を話しました。友人たちは前から僕の妻を気に入っていて、相談した途端に乗って来ました。と言うより二人ともかなり興奮していて、早く予定日を決めようとせかします。〔しんちゃん(僕のこと)の奥さんを抱けるなんて、ホント夢のようだよ。〕と夢心地です。
そして次の日曜日、二人を自宅に呼ぶように決めました。夏休みなので娘は、長期間義理の妹の家へ遊びに行っていません。さすがに亜紀がそわそわしています。僕が「大丈夫?嫌ならやめようか?」と(本心を隠して)亜紀に尋ねる。すると『嫌じゃないの・・・ただね、わたしが乱れてしまったら・・恥ずかしいの。』と答える。「乱れてくれよ。それが見たいんだ。」
ついに、待ちに待った日曜日が来ました。ところが、坂崎と那須は別の友人の黒部進と中川宏樹まで連れて来てしまったのです。2人はあんまり嬉しくてつい黒部と中川にも話してしまった様です。僕は最初から4人は多すぎるので亜紀に訊いたら、『わたしのために来てくれたんでしょう?いいよ・・・。4人でも・・・。大丈夫だから。』と予想外の返事です。妻は4人と乱交する覚悟を決めたようです。
2015/09/21
(原題:愛の形 投稿者・投稿日:不明)
僕(武藤真二30歳)の妻亜紀は、今年28歳です。背は155㎝と小柄ですが、胸は88㎝あります。それでいて太ってはいません。子供は、7歳の娘がいます。
昔、亜紀は新体操をやっていたこともあり、体が柔軟であそこの具合も最高に良い。普段は貞淑な妻で、浮気もありません。《僕はしていますが(笑)》それでAV好きの友人が、亜紀の顔はAV女優の羽月希(はづきのぞみ)に似ているそうです。僕もAVを借りて観ましたが、良く似ていて、やはり亜紀は美人で可愛いと思います。
その真面目な亜紀を先日、友人4人(僕を入れて5人ですが)で可愛がってあげました。事の発端は乱交系のAVを観たのがきっかけでした。
僕は以前から、妻の亜紀が複数の男に抱かれて感じまくる姿を見たいとずっと思っていましたが、妻はそんなことをする女ではないと思い、ずっと言えないでいたのです。
ある夜に思いきって、僕が「このAVみたいなことをしたいんだ。亜紀が複数の男に抱かれて喘いでいるとこを見たい。」と、言ってみました。初めは黙って俯いていましたが・・・。亜紀が、『実はね、わたしも興味があって、ずっとそういうことを考えながら自分でしていたの・・・。』と言うではありませんか。僕は驚いたと同時に、自分の長年の希望がかなうことで嬉しくてたまりません。それから亜紀といろいろ打ち合わせをして、知らない人より最初は僕の友人がいいということになりました。
早速、坂崎明と那須芳樹という友人と連絡を取って事の次第を話しました。友人たちは前から僕の妻を気に入っていて、相談した途端に乗って来ました。と言うより二人ともかなり興奮していて、早く予定日を決めようとせかします。〔しんちゃん(僕のこと)の奥さんを抱けるなんて、ホント夢のようだよ。〕と夢心地です。
そして次の日曜日、二人を自宅に呼ぶように決めました。夏休みなので娘は、長期間義理の妹の家へ遊びに行っていません。さすがに亜紀がそわそわしています。僕が「大丈夫?嫌ならやめようか?」と(本心を隠して)亜紀に尋ねる。すると『嫌じゃないの・・・ただね、わたしが乱れてしまったら・・恥ずかしいの。』と答える。「乱れてくれよ。それが見たいんだ。」
ついに、待ちに待った日曜日が来ました。ところが、坂崎と那須は別の友人の黒部進と中川宏樹まで連れて来てしまったのです。2人はあんまり嬉しくてつい黒部と中川にも話してしまった様です。僕は最初から4人は多すぎるので亜紀に訊いたら、『わたしのために来てくれたんでしょう?いいよ・・・。4人でも・・・。大丈夫だから。』と予想外の返事です。妻は4人と乱交する覚悟を決めたようです。
2015/09/21
中24『愛の絆(きずな)』 第4回
中24『愛の絆(きずな)』 第4回
喫茶〈羽衣〉チェーンのオーナー、諸口惣一(40歳)が巡回に訪れた。いつもは厨房に入り、自ら調理に携わりながら、矢継ぎ早に店員に指示を出す。しかし、今日の諸口は女性店員の動きが見渡せる客席に腰を降ろした。女性店員には、仕事ぶりを監視されているようで余計に緊張感が増す。
『何かご注文はされますか?オーナー・・。』
チーフの指示で、稲沢詩音(しおん28歳)が水をテーブルの上に置いた
〔詩音くんか・・いつ見ても・・・元気そうだな。〕と諸口がくだけた口調で話す。
『はい、それが私の唯一の取り柄ですから・・・』
〔唯一?・・・いいや、君は他にももっと良いものを持っているじゃないか。〕
『なんでしょう?それは?』
〔・・・まあいい、ホットを頼む。〕
諸口の店員に対する話し方は、このようにぶっきら棒で高圧的だ。背を向け、カウンター
へ戻る詩音の後姿を見つめる諸口。詩音は細身で背が高く、それなのにバストとヒップが大きく、括(くび)れたラインにジーンズがぴったりと身に付いている。諸口は、日本経済新聞の株価欄に視線を戻しニタッと笑って鼻を摘む。
詩音はこの店の忙繁時間帯だけに雇われたアルバイト店員です。その日、詩音の仕事が終わる午後2時前に再びオーナーの諸口が現れた。チーフに要件を伝えると、チーフが帰り支度の詩音を呼び止める。[諸口さんがお呼びだよ。]
〔詩音くん・・・今から、俺に付き合ってくれないか、見せたいものがある。〕
『あの今からですか?』
〔ああ、そうだ・・・時間はとらない・・・君にとって良い話だと思う。〕
諸口にそう言われて駐車場に向かった。
オーナーの愛車は白のフェアレディZ これまでに、この助手席に幾人の女性が乗ったことか、すると助手席に座る詩音に、諸口は洒落たサングラスを手渡す。
〔気に入るかどうかは別にして、詩音くんに似合うはずだ。〕
詩音は手にしたサングラスを掛けると、諸口の方に顔を向ける。そこには、鼻筋の通った彫りの深い美人がいた。
『オーナーこれ頂いてもいいんですか?』
〔うん・・・似合ってる。〕
詩音はお客さんとの会話を思い出していた。
「ここのオーナーは金持ちだが・・・女癖が悪くって、それで奥さんに逃げられたんだ。」
『えっ??』
「この頃は、真面目に商売に専念しているようだが・・・なにせ、まだ40歳の若さだし女を卒業するには、まだまだ・・・。」
そして静かに、詩音を乗せた白色のフェアレディが走り出した。
2015/09/20
喫茶〈羽衣〉チェーンのオーナー、諸口惣一(40歳)が巡回に訪れた。いつもは厨房に入り、自ら調理に携わりながら、矢継ぎ早に店員に指示を出す。しかし、今日の諸口は女性店員の動きが見渡せる客席に腰を降ろした。女性店員には、仕事ぶりを監視されているようで余計に緊張感が増す。
『何かご注文はされますか?オーナー・・。』
チーフの指示で、稲沢詩音(しおん28歳)が水をテーブルの上に置いた
〔詩音くんか・・いつ見ても・・・元気そうだな。〕と諸口がくだけた口調で話す。
『はい、それが私の唯一の取り柄ですから・・・』
〔唯一?・・・いいや、君は他にももっと良いものを持っているじゃないか。〕
『なんでしょう?それは?』
〔・・・まあいい、ホットを頼む。〕
諸口の店員に対する話し方は、このようにぶっきら棒で高圧的だ。背を向け、カウンター
へ戻る詩音の後姿を見つめる諸口。詩音は細身で背が高く、それなのにバストとヒップが大きく、括(くび)れたラインにジーンズがぴったりと身に付いている。諸口は、日本経済新聞の株価欄に視線を戻しニタッと笑って鼻を摘む。
詩音はこの店の忙繁時間帯だけに雇われたアルバイト店員です。その日、詩音の仕事が終わる午後2時前に再びオーナーの諸口が現れた。チーフに要件を伝えると、チーフが帰り支度の詩音を呼び止める。[諸口さんがお呼びだよ。]
〔詩音くん・・・今から、俺に付き合ってくれないか、見せたいものがある。〕
『あの今からですか?』
〔ああ、そうだ・・・時間はとらない・・・君にとって良い話だと思う。〕
諸口にそう言われて駐車場に向かった。
オーナーの愛車は白のフェアレディZ これまでに、この助手席に幾人の女性が乗ったことか、すると助手席に座る詩音に、諸口は洒落たサングラスを手渡す。
〔気に入るかどうかは別にして、詩音くんに似合うはずだ。〕
詩音は手にしたサングラスを掛けると、諸口の方に顔を向ける。そこには、鼻筋の通った彫りの深い美人がいた。
『オーナーこれ頂いてもいいんですか?』
〔うん・・・似合ってる。〕
詩音はお客さんとの会話を思い出していた。
「ここのオーナーは金持ちだが・・・女癖が悪くって、それで奥さんに逃げられたんだ。」
『えっ??』
「この頃は、真面目に商売に専念しているようだが・・・なにせ、まだ40歳の若さだし女を卒業するには、まだまだ・・・。」
そして静かに、詩音を乗せた白色のフェアレディが走り出した。
2015/09/20
長V〔淫らな指令〕 第2章2回 05
長V〔淫らな指令〕 第2章2回 05
「もしかして露出に興味があるの?」
『・・もう!知らないっ!!」
(・・・。まさか妻の千夏(ちなつ32歳)が露出に興味があったとは。)
「命令を受けたら大勢の前でHなことするかもよ?」
『・・大勢の前で?・・・』
「オレ(高浜慶彦34歳)に見られながらな。」
『・・あ、あなたに見られながら?・・』
「もしかして千夏、興奮してる?」
『・・お願い。暗くして・・。』
妻は弱々しい目で私を見つめながら消え入りそうな声で訴える。
千夏はいつも恥ずかしがり薄暗くしないとHが出来ない。でも今日はもうちょっと意地悪できると私は判断し続けてみた。
「これからは、たくさんの恥ずかしいことをしなくちゃ駄目なんだから今日はこのまま。」
『・・・・。』千夏がまだ私をじっとみつめている。
「それじゃ、そこに立って下着姿になってごらん?」
私は出来るだけ優しく語りかけると妻の手を取って立ち上がらせた。千夏は観念したのか恐る恐るパジャマの上着を脱ぎ始める。そして脱いだ上着を両手で握りしめると胸の前にあてまた許しを乞うような目で私をみつめてきた。(んっ?目が潤んでいる。もしかして妻はM気もあるのか?)
私のほうも妻を見つめ黙っていると、諦めたのか上着をゆっくり足元に置きパジャマの下を脱ぎ出した。明るい照明の元で下着姿になった妻は恥ずかしさと興奮から全身を桜色に染め落ち着かない表情で立っている。
元々色白の身体がほんのりと桜色に染まった千夏の姿。《その身体を決して汚してはいけないという気持ちと、めちゃくちゃに犯してしまいたい。》という気持ちを私の中に共存させた。これ以上の意地悪を続けるのは危険と思い部屋を薄暗くし私は妻の後ろに回り込む。
「頑張ったね。」
私は妻の耳元でささやくと優しく抱きしめた。
『はぁ~。』
抱きしめられたことで緊張が溶け、興奮だけが残った千夏は静かに濡れた吐息を漏らした。
私は右手を妻の内腿にあてがい徐に上へ這わせる。ビクビクッと震えた千夏はその先の大きな刺激を期待し身構える・・・。
だが私はすっと右手を離し、次に腰へ手をあてると再び上へ這わせ始めた。『はぁん~っ!』
焦らされながらも、刺激に弱い脇腹から背中を愛無された妻の口からは堪らず声が漏れる。
右手を数回上下に這わせているうちに耐えられなくなったのか、千夏がお尻を私の固くなったものに押し付けてくる。再度内腿にあてた右手を徐々に上へ這わせて行き、今度は中指をパンティーの脇に若干食い込ませ、秘部ギリギリのところを撫で上げた。
『ん~っ!』我が家は2階で子供が寝ているため妻はいつも声が漏れないよう我慢している。私はそんな千夏の表情がたまらなく好きだったが、(M気があった妻も)実は以前から声を出せない自分自身に興奮をしていたのかも知れない。
2015/09/19
「もしかして露出に興味があるの?」
『・・もう!知らないっ!!」
(・・・。まさか妻の千夏(ちなつ32歳)が露出に興味があったとは。)
「命令を受けたら大勢の前でHなことするかもよ?」
『・・大勢の前で?・・・』
「オレ(高浜慶彦34歳)に見られながらな。」
『・・あ、あなたに見られながら?・・』
「もしかして千夏、興奮してる?」
『・・お願い。暗くして・・。』
妻は弱々しい目で私を見つめながら消え入りそうな声で訴える。
千夏はいつも恥ずかしがり薄暗くしないとHが出来ない。でも今日はもうちょっと意地悪できると私は判断し続けてみた。
「これからは、たくさんの恥ずかしいことをしなくちゃ駄目なんだから今日はこのまま。」
『・・・・。』千夏がまだ私をじっとみつめている。
「それじゃ、そこに立って下着姿になってごらん?」
私は出来るだけ優しく語りかけると妻の手を取って立ち上がらせた。千夏は観念したのか恐る恐るパジャマの上着を脱ぎ始める。そして脱いだ上着を両手で握りしめると胸の前にあてまた許しを乞うような目で私をみつめてきた。(んっ?目が潤んでいる。もしかして妻はM気もあるのか?)
私のほうも妻を見つめ黙っていると、諦めたのか上着をゆっくり足元に置きパジャマの下を脱ぎ出した。明るい照明の元で下着姿になった妻は恥ずかしさと興奮から全身を桜色に染め落ち着かない表情で立っている。
元々色白の身体がほんのりと桜色に染まった千夏の姿。《その身体を決して汚してはいけないという気持ちと、めちゃくちゃに犯してしまいたい。》という気持ちを私の中に共存させた。これ以上の意地悪を続けるのは危険と思い部屋を薄暗くし私は妻の後ろに回り込む。
「頑張ったね。」
私は妻の耳元でささやくと優しく抱きしめた。
『はぁ~。』
抱きしめられたことで緊張が溶け、興奮だけが残った千夏は静かに濡れた吐息を漏らした。
私は右手を妻の内腿にあてがい徐に上へ這わせる。ビクビクッと震えた千夏はその先の大きな刺激を期待し身構える・・・。
だが私はすっと右手を離し、次に腰へ手をあてると再び上へ這わせ始めた。『はぁん~っ!』
焦らされながらも、刺激に弱い脇腹から背中を愛無された妻の口からは堪らず声が漏れる。
右手を数回上下に這わせているうちに耐えられなくなったのか、千夏がお尻を私の固くなったものに押し付けてくる。再度内腿にあてた右手を徐々に上へ這わせて行き、今度は中指をパンティーの脇に若干食い込ませ、秘部ギリギリのところを撫で上げた。
『ん~っ!』我が家は2階で子供が寝ているため妻はいつも声が漏れないよう我慢している。私はそんな千夏の表情がたまらなく好きだったが、(M気があった妻も)実は以前から声を出せない自分自身に興奮をしていたのかも知れない。
2015/09/19
中C『妻をけしかけて・・・・』その13
中C『妻をけしかけて・・・・』その13
こうしてその夜、妻の宗方亜衣(あい28歳)が(元カレの)川口に電話することになったのですが・・・それを契機にこの川口(気の小さな男)が、見栄を張り、破滅の道を歩む男の姿がありました。この結末は、私達夫婦にとって、今思い出しても、気分の重くなる出来事です。
家に帰り、亜衣は直ぐに『シャワーをしてくるね。』と浴室に向かいました。シャワーにかかりながら、私(宗方勝俊31歳)のために風呂に湯を張るのです。妻は毎日決まって3回風呂に入ります。朝のシャワーと、帰ってのシャワー、そして寝る前には湯舟に浸かるのです。
その日は外食をして来たので、パジャマに着替えて出て来ました。
『あなたもお風呂に入ったら・・・、出て来たら電話するわ・・・。』
私も入浴を済ませ、パジャマに着替えると、妻のそばに座ります。時間は午後9時少し前でした。スマホを取り、妻がかけました。
『・・・もしもし・・・・もしもし・・・私、亜衣です・・・何なんですか・・・えっ?・・・ハイ!』
妻がスマホを押さえ、私に話しかける。
『すごく慌てている。《ちょっと待ってくれ!》って家に居るみたい・・・。』
多分、川口の周りに家族がいるのでしょう。突然、亜衣からの電話でパニクっているようです。
『はい!どんなご用件だったんですか?!あなたなんでしょ?名乗らないで会社にまで電話したのは!えっ、知らない!?あなた私のスマホの留守電に入れていたじゃないですか!・・どうぞ!・・・全然構いません!主人は知っています・・・嘘じゃありませんよ!川口さん・・・あなた、こんな事する人だったのですか?・・えぇ、がっかりしました・・・。』
私は思わず亜衣のスマホをむしり取り
「おい!川口、いい加減にしろよ!情けない奴だなぁ!お前ぶっ殺すぞ!」
《何だ!お前は誰だよ!》
「俺か!亜衣の亭主だよ!お前、情けない事やってんじゃねーよ!」
《亭主だぁ!?うそ付くんじゃねぇ!亜衣に頼まれてんだろうが!関係ねぇよ!引っ込んでろ!》
「上等だ!川口!てめぇの会社と家、乗り込んでやるから待っていろ!クビになってから泣き付いても、遅いんだよ」
《おー!やってみろや!亜衣の亭主ってんなら、待っててやるよ!亜衣と一緒に顔をだせ
や!亜衣と俺が、どんなに仲良かったか教えてやるよ!》
私も川口も完全にキレていました。
『あなた、もう止めて!』
妻はそう言うと私からスマホを取り
『川口さん!あなたって人は・・・なんて人なの!本当に情けない人ね!子供さんだってい
るんでしょ!二度と顔も見たくないわ!もう電話なんてしないで!』
亜衣はそう言うと電話を切り、スマホをソファに投げ付けたのです。しばらくは、お互い口を開けません。
私は頭の中で、いろんな事を考えていたように思うのです。《最初、川口は、亜衣からの電話にうろたえていた・・・家族に知られる事を恐れている?・・そして、私を夫と信じていない・・・亜衣が自分との事を、夫に言えるわけがない?・・と思っている。そう考えると、川口が、実は、女絡みのトラブルを家族に知られる事を怖れる普通の家庭人なのだと・・・。まして、人妻になった亜衣が、結婚前の彼氏の事を夫に話すはずはない・・・と。》そんな事が頭の中を巡っていたのです。
『あれでもう電話はかけてこないわよ。』
「わからないぞ。俺を亭主と信じてないみたいだし、亜衣からの言葉で、多分プライドも傷付いたろうから・・・可愛さ余って憎さ百倍ってこともあるぞ。」
そして翌日、(元カレの)川口は取り返しのできないミスを侵したのです。
2015/09/19
こうしてその夜、妻の宗方亜衣(あい28歳)が(元カレの)川口に電話することになったのですが・・・それを契機にこの川口(気の小さな男)が、見栄を張り、破滅の道を歩む男の姿がありました。この結末は、私達夫婦にとって、今思い出しても、気分の重くなる出来事です。
家に帰り、亜衣は直ぐに『シャワーをしてくるね。』と浴室に向かいました。シャワーにかかりながら、私(宗方勝俊31歳)のために風呂に湯を張るのです。妻は毎日決まって3回風呂に入ります。朝のシャワーと、帰ってのシャワー、そして寝る前には湯舟に浸かるのです。
その日は外食をして来たので、パジャマに着替えて出て来ました。
『あなたもお風呂に入ったら・・・、出て来たら電話するわ・・・。』
私も入浴を済ませ、パジャマに着替えると、妻のそばに座ります。時間は午後9時少し前でした。スマホを取り、妻がかけました。
『・・・もしもし・・・・もしもし・・・私、亜衣です・・・何なんですか・・・えっ?・・・ハイ!』
妻がスマホを押さえ、私に話しかける。
『すごく慌てている。《ちょっと待ってくれ!》って家に居るみたい・・・。』
多分、川口の周りに家族がいるのでしょう。突然、亜衣からの電話でパニクっているようです。
『はい!どんなご用件だったんですか?!あなたなんでしょ?名乗らないで会社にまで電話したのは!えっ、知らない!?あなた私のスマホの留守電に入れていたじゃないですか!・・どうぞ!・・・全然構いません!主人は知っています・・・嘘じゃありませんよ!川口さん・・・あなた、こんな事する人だったのですか?・・えぇ、がっかりしました・・・。』
私は思わず亜衣のスマホをむしり取り
「おい!川口、いい加減にしろよ!情けない奴だなぁ!お前ぶっ殺すぞ!」
《何だ!お前は誰だよ!》
「俺か!亜衣の亭主だよ!お前、情けない事やってんじゃねーよ!」
《亭主だぁ!?うそ付くんじゃねぇ!亜衣に頼まれてんだろうが!関係ねぇよ!引っ込んでろ!》
「上等だ!川口!てめぇの会社と家、乗り込んでやるから待っていろ!クビになってから泣き付いても、遅いんだよ」
《おー!やってみろや!亜衣の亭主ってんなら、待っててやるよ!亜衣と一緒に顔をだせ
や!亜衣と俺が、どんなに仲良かったか教えてやるよ!》
私も川口も完全にキレていました。
『あなた、もう止めて!』
妻はそう言うと私からスマホを取り
『川口さん!あなたって人は・・・なんて人なの!本当に情けない人ね!子供さんだってい
るんでしょ!二度と顔も見たくないわ!もう電話なんてしないで!』
亜衣はそう言うと電話を切り、スマホをソファに投げ付けたのです。しばらくは、お互い口を開けません。
私は頭の中で、いろんな事を考えていたように思うのです。《最初、川口は、亜衣からの電話にうろたえていた・・・家族に知られる事を恐れている?・・そして、私を夫と信じていない・・・亜衣が自分との事を、夫に言えるわけがない?・・と思っている。そう考えると、川口が、実は、女絡みのトラブルを家族に知られる事を怖れる普通の家庭人なのだと・・・。まして、人妻になった亜衣が、結婚前の彼氏の事を夫に話すはずはない・・・と。》そんな事が頭の中を巡っていたのです。
『あれでもう電話はかけてこないわよ。』
「わからないぞ。俺を亭主と信じてないみたいだし、亜衣からの言葉で、多分プライドも傷付いたろうから・・・可愛さ余って憎さ百倍ってこともあるぞ。」
そして翌日、(元カレの)川口は取り返しのできないミスを侵したのです。
2015/09/19
長U〖綾乃の想い〗第1章その5 05
長U〖綾乃の想い〗第1章その5 05
このマンションに1人暮らしできるという事は、彼女(篠原恭子)に余程経済的な余裕があるのだろう。想像するに、元々親がお金持ちとかそういう感じかもしれない。このマンションで1人暮らしなんて、一般的にはちょっと考え辛い。
しかし夫の藤澤良一(37歳)と妻の綾乃(あやの:30歳)は、恭子に悪い印象は持たなかった。いや寧ろ、恭子の端麗な顔立ちと礼儀正しさにその印象は抜群に良かった。今は2人共、この人ならお隣同士で良い関係が作れるのではないかと感じている
『じゃあ恭子さん一人で引越しは大変なんじゃないですか?何かわたしにできる事があれば手伝いますよ?』
その言葉は綾乃の恭子と仲良くしたい、そういう気持ちの表れであった。
《え?あ、でもそんな・・・悪いです。》
「いえ遠慮せずに言ってください。せっかくお隣になれたんですから。どうせうちの妻は昼間とかずっと暇なんで、どんどん使ってやってください。」
『ちょっと良一、暇ってのは言い過ぎなんじゃないのぉ?主婦を馬鹿にしているでしょ?・・・あ、でも恭子さん、本当に遠慮しないで言ってくださいね。重い物とかあったら全部うちの旦那がやりますからね。』
《フフッ、ありがとうございます。》
良一と綾乃のやり取りが面白かったのか、恭子はクスっと笑ってそうお礼を言った。
《あの、それじゃ夜遅くにすみませんでした。》
「いえいえ、これからよろしくお願いしますね、分からない事とか困った事とか何かあったら私達にいつでも言ってください。」
《はい、本当にありがとうございます・・・それでは。》
恭子はそう言って良一達に向かって頭を下げると、隣の自分の部屋へと戻っていこうとした。
『あっ・・・恭子さん!』
と、急に何かを思い出したように綾乃が篠原さんを呼び止めます。
《は、はい?》
綾乃の声で篠原さんが振り返った。
『あの・・夜ご飯・・・もう食べました?』
綾乃が作ったカレーを食べ終えた3人は、リビングで寛ぎながら話に花を咲かせています。
『え~凄い恭子さん、GDMって有名な会社だよね?』
「おいおい、有名なんてもんじゃないだろ?GDMグループと言えば世界でも有数の大企業じゃないか。若いのにGDMでそんな役職についているって事は、恭子さんは超エリートって事だよ。」
《い、いえそんな事・・・。」
初めて顔を合わせてからまだそれ程時間は経っていないのに、私達夫婦と恭子との距離感はとても親密なものになっています。特に綾乃はとても楽しそうに話していて、余程新たな出会いと友人ができた事が嬉しかったのだろう。
『第一線で活躍する働く恭子さんって凄いわ。わたし尊敬しちゃうわ。』
《いえそんな・・・でも良一さんと綾乃さんを見ていると凄く羨ましいです。とっても幸せそうで。》
お互いを下の名前で呼び合っているのは、篠原さんと同い歳であった綾乃がそうしようと提案したからだ。(綾乃は会ったときから下の名前で呼んでいたけど・・・。)
2015/09/19
このマンションに1人暮らしできるという事は、彼女(篠原恭子)に余程経済的な余裕があるのだろう。想像するに、元々親がお金持ちとかそういう感じかもしれない。このマンションで1人暮らしなんて、一般的にはちょっと考え辛い。
しかし夫の藤澤良一(37歳)と妻の綾乃(あやの:30歳)は、恭子に悪い印象は持たなかった。いや寧ろ、恭子の端麗な顔立ちと礼儀正しさにその印象は抜群に良かった。今は2人共、この人ならお隣同士で良い関係が作れるのではないかと感じている
『じゃあ恭子さん一人で引越しは大変なんじゃないですか?何かわたしにできる事があれば手伝いますよ?』
その言葉は綾乃の恭子と仲良くしたい、そういう気持ちの表れであった。
《え?あ、でもそんな・・・悪いです。》
「いえ遠慮せずに言ってください。せっかくお隣になれたんですから。どうせうちの妻は昼間とかずっと暇なんで、どんどん使ってやってください。」
『ちょっと良一、暇ってのは言い過ぎなんじゃないのぉ?主婦を馬鹿にしているでしょ?・・・あ、でも恭子さん、本当に遠慮しないで言ってくださいね。重い物とかあったら全部うちの旦那がやりますからね。』
《フフッ、ありがとうございます。》
良一と綾乃のやり取りが面白かったのか、恭子はクスっと笑ってそうお礼を言った。
《あの、それじゃ夜遅くにすみませんでした。》
「いえいえ、これからよろしくお願いしますね、分からない事とか困った事とか何かあったら私達にいつでも言ってください。」
《はい、本当にありがとうございます・・・それでは。》
恭子はそう言って良一達に向かって頭を下げると、隣の自分の部屋へと戻っていこうとした。
『あっ・・・恭子さん!』
と、急に何かを思い出したように綾乃が篠原さんを呼び止めます。
《は、はい?》
綾乃の声で篠原さんが振り返った。
『あの・・夜ご飯・・・もう食べました?』
綾乃が作ったカレーを食べ終えた3人は、リビングで寛ぎながら話に花を咲かせています。
『え~凄い恭子さん、GDMって有名な会社だよね?』
「おいおい、有名なんてもんじゃないだろ?GDMグループと言えば世界でも有数の大企業じゃないか。若いのにGDMでそんな役職についているって事は、恭子さんは超エリートって事だよ。」
《い、いえそんな事・・・。」
初めて顔を合わせてからまだそれ程時間は経っていないのに、私達夫婦と恭子との距離感はとても親密なものになっています。特に綾乃はとても楽しそうに話していて、余程新たな出会いと友人ができた事が嬉しかったのだろう。
『第一線で活躍する働く恭子さんって凄いわ。わたし尊敬しちゃうわ。』
《いえそんな・・・でも良一さんと綾乃さんを見ていると凄く羨ましいです。とっても幸せそうで。》
お互いを下の名前で呼び合っているのは、篠原さんと同い歳であった綾乃がそうしようと提案したからだ。(綾乃は会ったときから下の名前で呼んでいたけど・・・。)
2015/09/19
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第7話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第7話
『はしたない(上品ではない)女だって思われても良いのですが、この間は不完全燃焼で終わってしまって、とても辛かったのです。身体が火照ってしょうがなかったのです。とっても恥ずかしいのですが、この間は、家に帰ってから・・・しゃぶらせてもらった伸由さんの・・・おちんちん思い出しながら、自分で・・してしまったのです。』と小川真奈美(30歳)さんから告白されました。
彼女の告白を聴いて、私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)のペニスは確実に反応しています。「今度、ホテルに行ったら、確実に一線越えちゃうよ。いいんですか?」真奈美さんの答えは当然わかっていました。わかっていましたが、敢えてそう聞きました。
はっきり言って私はSっ気の塊です。恥ずかしそうにしながら、卑猥な言葉や告白をする女を観察するのが大好きなのです。だから、ここまで積極的に恥ずかしながらもアプローチしてくる彼女を更に追い込むような質問がしたくなるのです。
『はい。私、伸由さんと愛し合いたいのです。お願いします。どこでも構いません。つれて行ってください。ホテル代もわたしが出しても構いません。』(彼女はM女かもしれません。)
「いやいや、ごめん。わかった。ホテルへ行こう!」そう言って、真奈美さんを私の車に乗せました。行き先は、先日のホテルです。
ホテルにチェックインすると、彼女は、『先にシャワーを浴びさせて欲しい。』と、そして、『入っている間はTVか何かを見て待っていてください。それから覗いちゃだめですよ。』と言い残してバスルームに入っていきます。私は、約束もしたので、ベッドルームで大人しく50インチ以上のテレビをぼんやり眺めて真奈美さんを待っていました。
彼女はバスルームから、大きい白いバスタオルを体にぐるりと巻いて一旦私が待っていたベッドルームの方に出てきました。そして、『伸由さん、お風呂に入ってください。わたしに伸由さんの背中を流させてください。』って言いながら・・・真奈美さんが私の手を引きながらバスルームに入ります。
すると、彼女は、『伸由さん、絶対に後ろ見ないでくださいね。わたし、裸になりますから。』と、エロい想像を掻き立てられるセリフを言ってきます。「あ、わかったよ。」そう言ったものの、目の前の鏡に丸うつりで彼女の身体はキッチリ見えているのです・・・。
ハラリと彼女の身体を包むバスタオルが落ちました。30歳だというのに、しっかり張りのある豊かなバストを晒し、細目ながらも痩せすぎずいい感じのウエストをくねらせ、程よい膨らみのヒップを振っています。綺麗な顔です。他人の妻が・・・。もう私は真奈美さんに釘付けでした。
2015/09/18
『はしたない(上品ではない)女だって思われても良いのですが、この間は不完全燃焼で終わってしまって、とても辛かったのです。身体が火照ってしょうがなかったのです。とっても恥ずかしいのですが、この間は、家に帰ってから・・・しゃぶらせてもらった伸由さんの・・・おちんちん思い出しながら、自分で・・してしまったのです。』と小川真奈美(30歳)さんから告白されました。
彼女の告白を聴いて、私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)のペニスは確実に反応しています。「今度、ホテルに行ったら、確実に一線越えちゃうよ。いいんですか?」真奈美さんの答えは当然わかっていました。わかっていましたが、敢えてそう聞きました。
はっきり言って私はSっ気の塊です。恥ずかしそうにしながら、卑猥な言葉や告白をする女を観察するのが大好きなのです。だから、ここまで積極的に恥ずかしながらもアプローチしてくる彼女を更に追い込むような質問がしたくなるのです。
『はい。私、伸由さんと愛し合いたいのです。お願いします。どこでも構いません。つれて行ってください。ホテル代もわたしが出しても構いません。』(彼女はM女かもしれません。)
「いやいや、ごめん。わかった。ホテルへ行こう!」そう言って、真奈美さんを私の車に乗せました。行き先は、先日のホテルです。
ホテルにチェックインすると、彼女は、『先にシャワーを浴びさせて欲しい。』と、そして、『入っている間はTVか何かを見て待っていてください。それから覗いちゃだめですよ。』と言い残してバスルームに入っていきます。私は、約束もしたので、ベッドルームで大人しく50インチ以上のテレビをぼんやり眺めて真奈美さんを待っていました。
彼女はバスルームから、大きい白いバスタオルを体にぐるりと巻いて一旦私が待っていたベッドルームの方に出てきました。そして、『伸由さん、お風呂に入ってください。わたしに伸由さんの背中を流させてください。』って言いながら・・・真奈美さんが私の手を引きながらバスルームに入ります。
すると、彼女は、『伸由さん、絶対に後ろ見ないでくださいね。わたし、裸になりますから。』と、エロい想像を掻き立てられるセリフを言ってきます。「あ、わかったよ。」そう言ったものの、目の前の鏡に丸うつりで彼女の身体はキッチリ見えているのです・・・。
ハラリと彼女の身体を包むバスタオルが落ちました。30歳だというのに、しっかり張りのある豊かなバストを晒し、細目ながらも痩せすぎずいい感じのウエストをくねらせ、程よい膨らみのヒップを振っています。綺麗な顔です。他人の妻が・・・。もう私は真奈美さんに釘付けでした。
2015/09/18
短M〚主人の前で・・・〛№4
短M〚主人の前で・・・〛№4
日頃、家事・育児・仕事に追われていると、結婚後ほとんど行くことがなかったホテルでの空間と時間がまるで別世界にいるような・・・そんな感覚がありました。その空間で主人(奥田圭佑)と違う男性とHをするという行為は刺激的なひとときでした。勿論、そこには主人が公認しているという安心感があってのものだったと思います。これが内緒で(つまり浮気)だったら、このような気分にはならなかったのではと思います。(もちろん人それぞれかもしれませんが・・。)主人との仲はかえって良くなったように思いました。
元々わたし(奥田理沙)はかなり奥手の方でしたので、主人が男性経験の2人目でした。だから、SEXに関しても割とノーマルな感じがほとんどでした。主人に下の方を剃られるのが、精一杯のところです。でも、松浦(史明)さんに剃られるようになって、〔アナルセックスをしよう。〕と松浦さんから言われたときはさすがにびっくりしました。
実はかつて主人からも言われたことがあったのですが、変態的行為に思えて断ったことがあります。でもそのときわたしは『わかりました。』と答えてしまいました。それまでは主人が基準で、男性はみんなこのような感じかな?と思っていましたが、主人とは二回りくらい違う松浦さんのあそこやキスやHの仕方などわたし自身興味本位なところがあったためだと思います。
その日は上手く入らなかったのですが、次に会ったときにはどうにか入れてもらうことができました。もちろん、このことは主人には言いませんでした。主人から「松浦さんを家に呼んでみようか?」と告げられたとき、《初めは冗談かな?》と、正直思いましたが、主人は本気モードです。
わたし自身、自宅に呼ぶことには若干抵抗はあったのですが、『一応お誘いだけはしてみるわ。』ということで主人と話が決まりました。わたしは、《たぶん遠慮されるんじゃないかなあ・・》と思いながら松浦さんに話をしてみると意外にも松浦さんから〔いいですよ。〕の返事をいただく。
《大丈夫かなあ?・・・》とわたしは少しだけ不安がよぎりました。今日は休みを取っている
ので、ちょっとウキウキ夜更かしです。でも、朝はいつもの時間には起きないといけませんが・・・。
初めて松浦さんを自宅に招いたときのことを書きます。子供を寝かしつけてからの方が良いのでは・・ということになりそれまで、自宅近くで目印となるファミレスで食事をとってもらうようにお願いしました。子供は普段と同じように午後8時半頃には寝てしまったので、それからわたしが松浦さんを迎えに行きました。松浦さんは、〔(ご家族には)友人の家で飲み会がある。〕と言って出てこられたようです。
『ただいま。』と声をかけ玄関のドアを開けるとき、ちょっとどきどきしました。迎えた
主人も同じだったようで、ちょっと緊張しているようです。家の中に招き入れて、松浦さんと主人がお互い簡単に自己紹介を交わし、たわいもないおしゃべりを・・・でも、主人もさすがに何を話して良いかわからないような感じでした。
2015/09/17
日頃、家事・育児・仕事に追われていると、結婚後ほとんど行くことがなかったホテルでの空間と時間がまるで別世界にいるような・・・そんな感覚がありました。その空間で主人(奥田圭佑)と違う男性とHをするという行為は刺激的なひとときでした。勿論、そこには主人が公認しているという安心感があってのものだったと思います。これが内緒で(つまり浮気)だったら、このような気分にはならなかったのではと思います。(もちろん人それぞれかもしれませんが・・。)主人との仲はかえって良くなったように思いました。
元々わたし(奥田理沙)はかなり奥手の方でしたので、主人が男性経験の2人目でした。だから、SEXに関しても割とノーマルな感じがほとんどでした。主人に下の方を剃られるのが、精一杯のところです。でも、松浦(史明)さんに剃られるようになって、〔アナルセックスをしよう。〕と松浦さんから言われたときはさすがにびっくりしました。
実はかつて主人からも言われたことがあったのですが、変態的行為に思えて断ったことがあります。でもそのときわたしは『わかりました。』と答えてしまいました。それまでは主人が基準で、男性はみんなこのような感じかな?と思っていましたが、主人とは二回りくらい違う松浦さんのあそこやキスやHの仕方などわたし自身興味本位なところがあったためだと思います。
その日は上手く入らなかったのですが、次に会ったときにはどうにか入れてもらうことができました。もちろん、このことは主人には言いませんでした。主人から「松浦さんを家に呼んでみようか?」と告げられたとき、《初めは冗談かな?》と、正直思いましたが、主人は本気モードです。
わたし自身、自宅に呼ぶことには若干抵抗はあったのですが、『一応お誘いだけはしてみるわ。』ということで主人と話が決まりました。わたしは、《たぶん遠慮されるんじゃないかなあ・・》と思いながら松浦さんに話をしてみると意外にも松浦さんから〔いいですよ。〕の返事をいただく。
《大丈夫かなあ?・・・》とわたしは少しだけ不安がよぎりました。今日は休みを取っている
ので、ちょっとウキウキ夜更かしです。でも、朝はいつもの時間には起きないといけませんが・・・。
初めて松浦さんを自宅に招いたときのことを書きます。子供を寝かしつけてからの方が良いのでは・・ということになりそれまで、自宅近くで目印となるファミレスで食事をとってもらうようにお願いしました。子供は普段と同じように午後8時半頃には寝てしまったので、それからわたしが松浦さんを迎えに行きました。松浦さんは、〔(ご家族には)友人の家で飲み会がある。〕と言って出てこられたようです。
『ただいま。』と声をかけ玄関のドアを開けるとき、ちょっとどきどきしました。迎えた
主人も同じだったようで、ちょっと緊張しているようです。家の中に招き入れて、松浦さんと主人がお互い簡単に自己紹介を交わし、たわいもないおしゃべりを・・・でも、主人もさすがに何を話して良いかわからないような感じでした。
2015/09/17
名G『愛してる・・』パート10<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき3)>
名G『愛してる・・』パート10
<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき3)>
わたしは見られているだけでも感じてしまい、美木正己は染みが徐々にショーツに拡がっていく様子を、声を出して笑いながら冷やかします。〔おいおい。ただでさえ透けているのに、そんなに濡らすと玲奈の大事な所が丸見えだぞ。〕恥ずかしい事を言われる事で、さらに染みを拡げてしまい、息が少し荒くなって、腰がもぞもぞと動いてしまいます。
〔玲奈、腰が動いているぞ!欲しくなったのか?〕それで私が頷くと。〔欲しいのなら『玲奈はもう我慢できません。お願いですから太いのを下さい。』と言ってごらん。〕お尻に彼の存在を感じた後、触れても貰えず我慢させられた私は、彼に逆らえずに彼の言うとおりに言うと、やっとテーブルから降りることを許可される。
美木に手を引かれて妻は寝室に連れて行かれ、下着だけの格好にされて寝かされました。上に乗って来た彼にキスをされている時、右手を掴まれたと思ったら手首に違和感を感じ、暴れる私に美木が、〔暴れるんじゃない。痕が残ってもいいのか?これを作るのに苦労したんだぞ。太いのが欲しくないのか?〕
結局、ベッドの四隅に隠してあった拘束具で大の字にされ、お尻の下に枕を入れられて、大事な所を突き出す格好にされてしまいます。次にバイブを出してきて、嫌がる私を無視してショーツの股の部分をずらして、中に入れるとまたショーツを元に戻しました。
外に出ようとするバイブを、伸びたショーツが押し戻してきます。〔俺のより少し細いが、俺だと思ってこれで少しの間我慢しろ。残りのビールを飲んでくるから、1度気を遣ったら本物でしてやるから『逝きました』と大きな声で呼ぶんだぞ。〕美木はバイブのスイッチを入れると、ドアを閉めて行ってしまいました。
バイブが私の中で暴れ回り、初めての感覚に5分もしない内に気を遣ってしまった私は、
必死で彼を呼びましたが来てくれません。そうしている内にまた感じだし、呼ぶと言うより叫んでいました。『逝きました。来て。逝っちゃいました。早く来て。また駄目になる!』
やっと美木は来てくれましたが、バイブを外してくれずに、ゆっくりスキンを付けていたので、また私は気を遣ってしまい、何故か寂しくて涙が出ました。彼はようやくバイブを抜いてくれて拘束具も外すと、泣いている私の横に寝て抱き締めながら頭を撫ぜてくれたので、私は彼にしがみ付きながら泣きました。
彼の体力は凄く、何度気を遣っても休ませてくれずに2時間以上責められ、遅めの軽い朝食を摂った後また抱かれて、家に戻ったのはお昼前でした。出張からあなた(三輪武雄38歳)が帰ってくると、やはり罪悪感から優しく接し、自分が裏切っているのにあなたの愛を確かめたくて、積極的にセックスもしました。
2015/09/17
<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき3)>
わたしは見られているだけでも感じてしまい、美木正己は染みが徐々にショーツに拡がっていく様子を、声を出して笑いながら冷やかします。〔おいおい。ただでさえ透けているのに、そんなに濡らすと玲奈の大事な所が丸見えだぞ。〕恥ずかしい事を言われる事で、さらに染みを拡げてしまい、息が少し荒くなって、腰がもぞもぞと動いてしまいます。
〔玲奈、腰が動いているぞ!欲しくなったのか?〕それで私が頷くと。〔欲しいのなら『玲奈はもう我慢できません。お願いですから太いのを下さい。』と言ってごらん。〕お尻に彼の存在を感じた後、触れても貰えず我慢させられた私は、彼に逆らえずに彼の言うとおりに言うと、やっとテーブルから降りることを許可される。
美木に手を引かれて妻は寝室に連れて行かれ、下着だけの格好にされて寝かされました。上に乗って来た彼にキスをされている時、右手を掴まれたと思ったら手首に違和感を感じ、暴れる私に美木が、〔暴れるんじゃない。痕が残ってもいいのか?これを作るのに苦労したんだぞ。太いのが欲しくないのか?〕
結局、ベッドの四隅に隠してあった拘束具で大の字にされ、お尻の下に枕を入れられて、大事な所を突き出す格好にされてしまいます。次にバイブを出してきて、嫌がる私を無視してショーツの股の部分をずらして、中に入れるとまたショーツを元に戻しました。
外に出ようとするバイブを、伸びたショーツが押し戻してきます。〔俺のより少し細いが、俺だと思ってこれで少しの間我慢しろ。残りのビールを飲んでくるから、1度気を遣ったら本物でしてやるから『逝きました』と大きな声で呼ぶんだぞ。〕美木はバイブのスイッチを入れると、ドアを閉めて行ってしまいました。
バイブが私の中で暴れ回り、初めての感覚に5分もしない内に気を遣ってしまった私は、
必死で彼を呼びましたが来てくれません。そうしている内にまた感じだし、呼ぶと言うより叫んでいました。『逝きました。来て。逝っちゃいました。早く来て。また駄目になる!』
やっと美木は来てくれましたが、バイブを外してくれずに、ゆっくりスキンを付けていたので、また私は気を遣ってしまい、何故か寂しくて涙が出ました。彼はようやくバイブを抜いてくれて拘束具も外すと、泣いている私の横に寝て抱き締めながら頭を撫ぜてくれたので、私は彼にしがみ付きながら泣きました。
彼の体力は凄く、何度気を遣っても休ませてくれずに2時間以上責められ、遅めの軽い朝食を摂った後また抱かれて、家に戻ったのはお昼前でした。出張からあなた(三輪武雄38歳)が帰ってくると、やはり罪悪感から優しく接し、自分が裏切っているのにあなたの愛を確かめたくて、積極的にセックスもしました。
2015/09/17
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編②)37
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編②)37
温泉旅行から約5カ月後、ようやくチャンスがめぐってきました。私(後藤賢一36歳)は妻の望未(のぞみ33歳)と日程を合わせて遅めの夏休みを取り、ある大都市に2泊3日で旅行に行くことになったのです。
今回は望未が行き先を決めました。その都市を本拠地にするプロ野球チームに望未が大好きな選手がいて、試合を見るのが目的です。望未はプロ野球の公式戦を1度も生で観戦したことがなく、旅行をとても楽しみにしているようでした。私も楽しみでしたが、もちろん目的は別です。
出発の朝、私は望未の服装を見て落胆しました。私がリクエストしたマイクロミニスカートを妻がはいていなかったからです。2週間ほど前、私はインターネット通販で白いマイクロミニを購入し、今回の旅行で望未にはいてもらうつもりでした。購入の際は望未もパソコンの横で立ち会い、あまり乗り気ではなかったものの了解してくれたはずでした。すぐに品物が届きましたが、私は旅行の日まで楽しみをとっておきたくて、望未が試着した姿を見ていません。どうやら、望未は試着してみて、あまりの大胆さに尻込みしてしまったようです。
『やっぱり無理。あんな短いスカート、とてもはけないわ。』私が問いただすと、望未はあっさりとそう言いました。でも、あきらめるわけにはいきません。私はしつこく食い下がります。よく聞くと、『空港で知っている人に見られたらイヤだから。』というのがマイクロミニスカートをはきたくない最大の理由のようでした。
確かに私も知人に望未のマイクロミニスカート姿をさらすことには抵抗があります。そして今回は車ではなく、飛行機での旅行です。地方の空港なので、誰かにばったり会う可能性は否定できません。「じゃあ、向こうに着いてから着替えてよ。知っている人に会うこともないから、それならいいだろ。」と私が強く迫ると望未はどうにか納得し、とりあえず白いサブリナパンツをはいて出発しました。
マイクロミニスカートはかなり薄い素材で、後ろから見るとTバックのショーツが薄っすらと透けて見えます。なかなか色っぽい後ろ姿で意外と興奮させられましたが、私はこの程度で満足するつもりはありません。望未の態度を見る限り、今回も簡単に思い通りにさせてくれそうにはありません。このままでは先が思いやられます。私は飛行機の中で必死に作戦を考えました。
なお余談ですが機内ではスチュワーデスの正面の席に座り、脚をじっくり観賞できたのがラッキーでした。
2015/09/17
温泉旅行から約5カ月後、ようやくチャンスがめぐってきました。私(後藤賢一36歳)は妻の望未(のぞみ33歳)と日程を合わせて遅めの夏休みを取り、ある大都市に2泊3日で旅行に行くことになったのです。
今回は望未が行き先を決めました。その都市を本拠地にするプロ野球チームに望未が大好きな選手がいて、試合を見るのが目的です。望未はプロ野球の公式戦を1度も生で観戦したことがなく、旅行をとても楽しみにしているようでした。私も楽しみでしたが、もちろん目的は別です。
出発の朝、私は望未の服装を見て落胆しました。私がリクエストしたマイクロミニスカートを妻がはいていなかったからです。2週間ほど前、私はインターネット通販で白いマイクロミニを購入し、今回の旅行で望未にはいてもらうつもりでした。購入の際は望未もパソコンの横で立ち会い、あまり乗り気ではなかったものの了解してくれたはずでした。すぐに品物が届きましたが、私は旅行の日まで楽しみをとっておきたくて、望未が試着した姿を見ていません。どうやら、望未は試着してみて、あまりの大胆さに尻込みしてしまったようです。
『やっぱり無理。あんな短いスカート、とてもはけないわ。』私が問いただすと、望未はあっさりとそう言いました。でも、あきらめるわけにはいきません。私はしつこく食い下がります。よく聞くと、『空港で知っている人に見られたらイヤだから。』というのがマイクロミニスカートをはきたくない最大の理由のようでした。
確かに私も知人に望未のマイクロミニスカート姿をさらすことには抵抗があります。そして今回は車ではなく、飛行機での旅行です。地方の空港なので、誰かにばったり会う可能性は否定できません。「じゃあ、向こうに着いてから着替えてよ。知っている人に会うこともないから、それならいいだろ。」と私が強く迫ると望未はどうにか納得し、とりあえず白いサブリナパンツをはいて出発しました。
マイクロミニスカートはかなり薄い素材で、後ろから見るとTバックのショーツが薄っすらと透けて見えます。なかなか色っぽい後ろ姿で意外と興奮させられましたが、私はこの程度で満足するつもりはありません。望未の態度を見る限り、今回も簡単に思い通りにさせてくれそうにはありません。このままでは先が思いやられます。私は飛行機の中で必死に作戦を考えました。
なお余談ですが機内ではスチュワーデスの正面の席に座り、脚をじっくり観賞できたのがラッキーでした。
2015/09/17
長X【交尾】第1章2回 02
長X【交尾】第1章2回 02
〔え?そうなのかよ!?裕之それホントか?〕
三井道晴も黙っていません。俺(勝呂裕之:ひろゆき30歳)は焦りました。
「バカ!何を根拠に・・・。」
「だって・・・。何となく、かな?エヘヘ!」と妻の沙理奈(さりな28歳)
(しかし、これが図星なのです。俺は沙理奈や道晴に隠していました。いえこれからも、ずーっと隠していかねばと心に誓っている秘密なのです!)
「お前、陽菜と付き合ってたの半年とか言ってさぁ、もっと長かったんじゃないの??」
(はい、彼女とは2年付き合っていました。)
『オンナの勘?かな・・・。たぶん2~3カ月はわたしとカブッてたんじゃないの?あなた??』
(グゥッ!!実は半年・・・です。その間は大変でした。)
〔ん~なんか腹立ってきた!沙理奈、今夜は裕之をとっちめようぜ!〕
(おかしな展開です。妻はおそらく前から疑問に思っていたのでしょう。三井と陽菜が結婚したことで、やっと聞けるタイミングが訪れたとでも考えたのでしょうか?)
そして三井がまたもや決めゼリフを吐きました・・・。
〔ホント、不公平だよなぁ!・・・。裕之、陽菜とどんなセックスしたんだぁ!?〕
『キャ!興味あるぅ~!教えて裕之ぃ!!』
普段から性には大らかな妻。道晴の訳の分からない質問にも、逆にノリノリです・・・。
「あのなぁ・・・。そんな質問に答えられるか!」
『もぉ、つまんない・・・。アブノーマルなのとか・・・。してたの??』
(沙理奈くん、酔うのが早いぞ!)
〔陽菜の好きな体位は何だった?ん?〕と道晴がしつこい。
(多少はリップサービスしてやらないと、2人の好奇心?は収まりそうにありません。)
「ん~と、騎上位?だったかな?・・・。」
〔騎上位!!今と違うぞ~!〕
(馬鹿か!でも、陽菜の体位は違うんだ?今は・・・。ちょっと興奮する!)
『ねぇねぇ、車の中でエッチとかしてた??』
「車・・・。カーセックスか?たまには、な・・・。何せ貧乏学生だったし、アハハ」
〔お、俺の嫁とカーセックス・・・。不公平だ、やっぱり・・・。〕
俺は少し道晴のことが可愛そうになってしまいました。これが逆の立場だったら・・・。
『三井先輩、さっきから不公平って、なんで??』
(それを聞くのか君は!?)
〔そりゃ不公平だよ!・・・。裕之は俺の嫁のカラダも、沙理奈のカラダも知っているんだからよ。〕
『え??ってことは・・・。どうすれば不公平にならないの??』
(紗理奈のバカ!!墓穴を掘ってどぉするの!?)
〔え?・・・。それはぁ~沙理奈とぉ~♪〕
最高に気持ち悪い節回しで道晴が唄います・・・。
『あ!そうなのだ!三井先輩、わたしとエッチしたいってことですかぁ!!無理無理、それは絶対ムリ!』
笑って答える沙理奈がせめてもの救い・・・。まぁ良く言えば学生のノリです。
2015/09/16
〔え?そうなのかよ!?裕之それホントか?〕
三井道晴も黙っていません。俺(勝呂裕之:ひろゆき30歳)は焦りました。
「バカ!何を根拠に・・・。」
「だって・・・。何となく、かな?エヘヘ!」と妻の沙理奈(さりな28歳)
(しかし、これが図星なのです。俺は沙理奈や道晴に隠していました。いえこれからも、ずーっと隠していかねばと心に誓っている秘密なのです!)
「お前、陽菜と付き合ってたの半年とか言ってさぁ、もっと長かったんじゃないの??」
(はい、彼女とは2年付き合っていました。)
『オンナの勘?かな・・・。たぶん2~3カ月はわたしとカブッてたんじゃないの?あなた??』
(グゥッ!!実は半年・・・です。その間は大変でした。)
〔ん~なんか腹立ってきた!沙理奈、今夜は裕之をとっちめようぜ!〕
(おかしな展開です。妻はおそらく前から疑問に思っていたのでしょう。三井と陽菜が結婚したことで、やっと聞けるタイミングが訪れたとでも考えたのでしょうか?)
そして三井がまたもや決めゼリフを吐きました・・・。
〔ホント、不公平だよなぁ!・・・。裕之、陽菜とどんなセックスしたんだぁ!?〕
『キャ!興味あるぅ~!教えて裕之ぃ!!』
普段から性には大らかな妻。道晴の訳の分からない質問にも、逆にノリノリです・・・。
「あのなぁ・・・。そんな質問に答えられるか!」
『もぉ、つまんない・・・。アブノーマルなのとか・・・。してたの??』
(沙理奈くん、酔うのが早いぞ!)
〔陽菜の好きな体位は何だった?ん?〕と道晴がしつこい。
(多少はリップサービスしてやらないと、2人の好奇心?は収まりそうにありません。)
「ん~と、騎上位?だったかな?・・・。」
〔騎上位!!今と違うぞ~!〕
(馬鹿か!でも、陽菜の体位は違うんだ?今は・・・。ちょっと興奮する!)
『ねぇねぇ、車の中でエッチとかしてた??』
「車・・・。カーセックスか?たまには、な・・・。何せ貧乏学生だったし、アハハ」
〔お、俺の嫁とカーセックス・・・。不公平だ、やっぱり・・・。〕
俺は少し道晴のことが可愛そうになってしまいました。これが逆の立場だったら・・・。
『三井先輩、さっきから不公平って、なんで??』
(それを聞くのか君は!?)
〔そりゃ不公平だよ!・・・。裕之は俺の嫁のカラダも、沙理奈のカラダも知っているんだからよ。〕
『え??ってことは・・・。どうすれば不公平にならないの??』
(紗理奈のバカ!!墓穴を掘ってどぉするの!?)
〔え?・・・。それはぁ~沙理奈とぉ~♪〕
最高に気持ち悪い節回しで道晴が唄います・・・。
『あ!そうなのだ!三井先輩、わたしとエッチしたいってことですかぁ!!無理無理、それは絶対ムリ!』
笑って答える沙理奈がせめてもの救い・・・。まぁ良く言えば学生のノリです。
2015/09/16
長W《妻との性的関係》第1節第1章その2 02
長W《妻との性的関係》第1節第1章その2 02
やっと1週間が過ぎ、私(蓮見邦弘37歳)は今日こそと思っていました。妻(栞しおり35歳)をセックスに誘ったら、いままでと同じように妻もすごくうれしそうな顔で承諾してくれるだろうと、勝手に思い込んでいました。夫婦の時間になり「今日はできる?」と尋ねたときに、思いもしなかった返事が返ってきました。
『あなた、ずっとオナニーしているでしょ。すこし控えたほうがいいから、今日はしないでおかない?』と言われ、「俺が(オナニー)しているの知ってるの?」と聞き返すと『あたりまえじゃない。ずっとしているのに気づかれてないと思っていたの?』と指摘され、なんと私自身が萎えてしまいます。
まさか自分がガラスのハートを持っていたとは思っていなかったのですが、妻からのこんな些細な返事で萎えてしまう自分にも、すこしビックリしていました。少なくても、その日はセックスできずに、次の週を待つほかありませんでした。待っている間、それでも自慰だけは繰り返し繰り返しするようになり、時間も長くなってきていました。
私の仕事がまた超忙しくなり2週間はくたくたでセックスは誘いませんでした。どれだけ身体が疲れていようと、セックスは無理でも自慰ならできるものです。(みなさんも、ご経験はあるのではないかと思います。)自慰の回数と時間だけは、どんどん増えていきました。
妻に触れていない期間が5カ月目に突入したころ、私の挿入の欲求はピークになっていました。やっと時間が合い、妻に「今日はしようよ。」と誘ったところ、『今日は疲れてるの、一人でしているから平気でしょ?』と言われ、今日こそはと思っていた私は「オナニーはしてるけど、エッチがしたいよ。」と懇願しました。
妻は『う~ん、長いことしてないからね。でもわたし疲れているから、胸は触っていいから、一人でして。』と言われ、長い間、妻の栞に触れてなかった私は、妻の胸を触れることだけでも、うれしくなり、それで承諾しました。
インターネットではずっと見続けていたはずの女の裸。ましてや自分の妻の胸をナマで触れることに、これほど興奮するとは思いませんでした。目をつぶって、パジャマをはだけて胸をあらわにしてベッドで横になっている栞のおなかあたりに馬乗りになって、妻の胸をやさしく触りながら自慰をして妻の胸に射精しました。これが、妻の身体をナマで触れる最後になることを、そのときはまったく考えもしませんでした。
妻の胸に触れてから後も、何度となく誘ったのですが、『疲れている。』とか、『生理なの。』とか、なんだかんだと栞に理由を付けては、のらりくらりとセックスを拒み続けられて、すでに半年になっていました。
2カ月セックスが開いていたら、無理にでも求めてきていた栞が、半年も間が開いているのに何も求めてこないことに、さすがに少し疑問が沸いてきていました。
2015/09/15
やっと1週間が過ぎ、私(蓮見邦弘37歳)は今日こそと思っていました。妻(栞しおり35歳)をセックスに誘ったら、いままでと同じように妻もすごくうれしそうな顔で承諾してくれるだろうと、勝手に思い込んでいました。夫婦の時間になり「今日はできる?」と尋ねたときに、思いもしなかった返事が返ってきました。
『あなた、ずっとオナニーしているでしょ。すこし控えたほうがいいから、今日はしないでおかない?』と言われ、「俺が(オナニー)しているの知ってるの?」と聞き返すと『あたりまえじゃない。ずっとしているのに気づかれてないと思っていたの?』と指摘され、なんと私自身が萎えてしまいます。
まさか自分がガラスのハートを持っていたとは思っていなかったのですが、妻からのこんな些細な返事で萎えてしまう自分にも、すこしビックリしていました。少なくても、その日はセックスできずに、次の週を待つほかありませんでした。待っている間、それでも自慰だけは繰り返し繰り返しするようになり、時間も長くなってきていました。
私の仕事がまた超忙しくなり2週間はくたくたでセックスは誘いませんでした。どれだけ身体が疲れていようと、セックスは無理でも自慰ならできるものです。(みなさんも、ご経験はあるのではないかと思います。)自慰の回数と時間だけは、どんどん増えていきました。
妻に触れていない期間が5カ月目に突入したころ、私の挿入の欲求はピークになっていました。やっと時間が合い、妻に「今日はしようよ。」と誘ったところ、『今日は疲れてるの、一人でしているから平気でしょ?』と言われ、今日こそはと思っていた私は「オナニーはしてるけど、エッチがしたいよ。」と懇願しました。
妻は『う~ん、長いことしてないからね。でもわたし疲れているから、胸は触っていいから、一人でして。』と言われ、長い間、妻の栞に触れてなかった私は、妻の胸を触れることだけでも、うれしくなり、それで承諾しました。
インターネットではずっと見続けていたはずの女の裸。ましてや自分の妻の胸をナマで触れることに、これほど興奮するとは思いませんでした。目をつぶって、パジャマをはだけて胸をあらわにしてベッドで横になっている栞のおなかあたりに馬乗りになって、妻の胸をやさしく触りながら自慰をして妻の胸に射精しました。これが、妻の身体をナマで触れる最後になることを、そのときはまったく考えもしませんでした。
妻の胸に触れてから後も、何度となく誘ったのですが、『疲れている。』とか、『生理なの。』とか、なんだかんだと栞に理由を付けては、のらりくらりとセックスを拒み続けられて、すでに半年になっていました。
2カ月セックスが開いていたら、無理にでも求めてきていた栞が、半年も間が開いているのに何も求めてこないことに、さすがに少し疑問が沸いてきていました。
2015/09/15
短I「莉奈と徹さん」 第22話(最終話)
短I「莉奈と徹さん」 第22話(最終話)
『ぅふッ!もう立ってるじゃない!』
「目の前で、お前が逝かされたんだから当たり前じゃないか何回も逝かされやがって!」
妻の莉奈(りな:29歳)も全裸で、ベッドにあがり、上半身を起こしたまま、俺(国広真治)のペニスを握りしめます。
『仕方ないでしょ。あんな大きい、おちんちんを入れられたのよ。我慢なんて出来るはずないわ。』
莉奈は、俺のペニスを、こすりながら、つぶやく様に言いました
「気持ちよかったのか?」
『ウンあんなに奥まで、入ってくるんだものお腹の中を、押し上げられるみたい始めてよ。』
「そんなによかったか。じゃぁまた徹さんと遊ぶか、いいんだろ?」
『ウンいいよ。今日はアレしてなかったでしょ。だから徹さんが出す時すごくよくわかったわ。』
もう俺は爆発寸前でした
「出した時、わかったの?」
『私の中で、ドクン!ドクン!って動くのがわかるの。奥の方が温かくなって、ぁぁー出してるってわかるの。』
「お前徹さんとやる時は、拡げて見せたり、後から見せたりいやらしくなるよなぁ。」
『ぅふッ!あれはあなたに見せるためよ。でも、なんか徹さんとなら何でも出来そう。』
「お前、徹さんに足を肩にかけられて、やられた時、すぐ逝ったなぁ」
『もうその前にも何回かあったし、あれってすごく深く入るし、もう、わけわかんなくなっちゃう。』
全裸で、俺のペニスをこすりながら、莉奈の話は続きました。
「今日も、徹さんもう一回やりたかったみたいだったなぁ。」
『うふッ!だからお風呂で言ったでしょ?まだパンツ穿いてないんじゃないかって。』
「俺を風呂場に呼んだのは、また徹さんが風呂場に来ると、やられると思ったからか?」
『そう。私ね明日は会社だしさ休みならいいけど・・・。』
「休みだったら、俺を呼ばなかったってこと?」
『たぶんね。だって来たら、されちゃうもん。目の前で、大きくなってるおちんちん見たら、仕方ないじゃない。』
「俺とするより気持ちいいの?」
『あなたとは安心してできるよ。』
「安心とかじゃなくてさ気持ちいいかって聞いてんだよ!」
『入れられたら、大きいおちんちんの方が、気持ちいいよ。』
もう、だめでした。俺は莉奈を組み敷き、濡れ濡れの、蜜壷に突き入れ、無茶苦茶に腰を振りました。
「そんなに、でかいペニスがよかったのか!」
『そうよ。また、徹さんとしたいの何回もされたいわ。』
「淫乱女!」
この夜、二度、射精し、興奮が冷めたのは、朝も白々と明けた頃でした
そして、昨年八月に3回目。十一月が4回目。今年、初めて、俺達の自宅に増岡徹さんを呼んで、5回目を行いました。それぞれの回で、興奮をし、目に焼き付いた場面や、莉奈の喘ぎ声に、嫉妬しました。それ以外にも、ノーパンで徹さんの店に連れて行き、お客の来る前に、カウンターで、陰部を見せたり、舐めさせたり、俺と徹さんのペニスをフェラチオさせたりして遊びました。その時は、挿入無しで徹さんも、莉奈も、やりたくて、悶々としていましたが、その分3回目、4回目、5回目には、二人、いや三人とも、あらん限りの恥態と、淫靡な夜を過ごしました。 <完>
2015/09/14
『ぅふッ!もう立ってるじゃない!』
「目の前で、お前が逝かされたんだから当たり前じゃないか何回も逝かされやがって!」
妻の莉奈(りな:29歳)も全裸で、ベッドにあがり、上半身を起こしたまま、俺(国広真治)のペニスを握りしめます。
『仕方ないでしょ。あんな大きい、おちんちんを入れられたのよ。我慢なんて出来るはずないわ。』
莉奈は、俺のペニスを、こすりながら、つぶやく様に言いました
「気持ちよかったのか?」
『ウンあんなに奥まで、入ってくるんだものお腹の中を、押し上げられるみたい始めてよ。』
「そんなによかったか。じゃぁまた徹さんと遊ぶか、いいんだろ?」
『ウンいいよ。今日はアレしてなかったでしょ。だから徹さんが出す時すごくよくわかったわ。』
もう俺は爆発寸前でした
「出した時、わかったの?」
『私の中で、ドクン!ドクン!って動くのがわかるの。奥の方が温かくなって、ぁぁー出してるってわかるの。』
「お前徹さんとやる時は、拡げて見せたり、後から見せたりいやらしくなるよなぁ。」
『ぅふッ!あれはあなたに見せるためよ。でも、なんか徹さんとなら何でも出来そう。』
「お前、徹さんに足を肩にかけられて、やられた時、すぐ逝ったなぁ」
『もうその前にも何回かあったし、あれってすごく深く入るし、もう、わけわかんなくなっちゃう。』
全裸で、俺のペニスをこすりながら、莉奈の話は続きました。
「今日も、徹さんもう一回やりたかったみたいだったなぁ。」
『うふッ!だからお風呂で言ったでしょ?まだパンツ穿いてないんじゃないかって。』
「俺を風呂場に呼んだのは、また徹さんが風呂場に来ると、やられると思ったからか?」
『そう。私ね明日は会社だしさ休みならいいけど・・・。』
「休みだったら、俺を呼ばなかったってこと?」
『たぶんね。だって来たら、されちゃうもん。目の前で、大きくなってるおちんちん見たら、仕方ないじゃない。』
「俺とするより気持ちいいの?」
『あなたとは安心してできるよ。』
「安心とかじゃなくてさ気持ちいいかって聞いてんだよ!」
『入れられたら、大きいおちんちんの方が、気持ちいいよ。』
もう、だめでした。俺は莉奈を組み敷き、濡れ濡れの、蜜壷に突き入れ、無茶苦茶に腰を振りました。
「そんなに、でかいペニスがよかったのか!」
『そうよ。また、徹さんとしたいの何回もされたいわ。』
「淫乱女!」
この夜、二度、射精し、興奮が冷めたのは、朝も白々と明けた頃でした
そして、昨年八月に3回目。十一月が4回目。今年、初めて、俺達の自宅に増岡徹さんを呼んで、5回目を行いました。それぞれの回で、興奮をし、目に焼き付いた場面や、莉奈の喘ぎ声に、嫉妬しました。それ以外にも、ノーパンで徹さんの店に連れて行き、お客の来る前に、カウンターで、陰部を見せたり、舐めさせたり、俺と徹さんのペニスをフェラチオさせたりして遊びました。その時は、挿入無しで徹さんも、莉奈も、やりたくて、悶々としていましたが、その分3回目、4回目、5回目には、二人、いや三人とも、あらん限りの恥態と、淫靡な夜を過ごしました。 <完>
2015/09/14
長V〔淫らな指令〕 第2章1回 04
長V〔淫らな指令〕 第2章1回 04
≪こんにちは。掲示板の書き込みを見てメールしました。30代の既婚者。女性です。このような経験は今までありませんがよろしくお願いいたします。≫
名前は書かれていなかったが送信時間からして間違いなく妻の高浜千夏(ちなつ32歳)からのメールだ。子供の帰宅時間が迫る中、メールをするべきか迷いながらも勇気を出して送信ボタンを押したと思われる。
しかし、妻は、まさか掲示板の書き込み主が私(高浜慶彦34歳)だとは知らずにメールを送って来た。すぐにでも返信をしたい気持ちをグッとこらえ、私は少しでも千夏の不安な気持ちを長引かせることにした。そして、その日は無理やり仕事を早く終らせ帰宅する。
『お帰りなさい。』と妻がいつもと変わらず出迎えてくれた。その後の夕食時や子供と風呂に入りくつろいでいる時も妻の様子は普段と変わりなかった。
子供が寝静まりソファーに座ってテレビを見ていると、風呂から上がった妻がちょこんと隣に座り腕にしがみついてきた。
『どうしよう・・・メールしちゃった・・。』
やはり妻の不安はまだ続いていたようだ。
「それで返信は来たの?」
『まだだよ。』
(それはそうだ。私はまだ返信してないのだから。)
「その相手が紳士的な人だと良いね。」
『どんな人かわからないから返信が来ないと落ち着かなくて・・。』
「何てメールしたの?」
『えっ?既婚者の女性です。って送っただけだよ。』
「ちゃんと既婚者にしたんだ?」
『うん、だってあなたも一緒でしょ?』
「何が?」
『ん~も~。意地悪~!露出の命令・・。』
うつむいて視線を反らした妻だったが、耳がほんのり桜色に染まってくる。
「いきなり外で服を脱ぐよう命令されたらどうする?」
『えっ?最初っから?それはさすがに厳しいよ~。』
「おっ?!最初じゃなくて、慣れてきたらそんな命令も受けてみたいの?」
『もうっ!!んん~っ・・。』
妻の千夏が可愛らしく頬をぷっと膨らませる。これ以上妄想を膨らませたくないのか尖らせた唇で突然私の口を塞いできた。
千夏と結婚して8年。いつも私からだが比較的キスは多い夫婦だと思う。だからこそわかる事だが、普段は性的な空気を一切感じさせない妻も月に2、3日だけスイッチが入る日がありその時はふわふわの柔らかい唇になる。そして今もとろけるような柔らかな唇で私の言葉を遮ってきた。私はすぐにでも押し倒したい衝動を何とか抑え、暫く唇を合わせた後もう少し意地悪をしてみる。
2015/09/14
≪こんにちは。掲示板の書き込みを見てメールしました。30代の既婚者。女性です。このような経験は今までありませんがよろしくお願いいたします。≫
名前は書かれていなかったが送信時間からして間違いなく妻の高浜千夏(ちなつ32歳)からのメールだ。子供の帰宅時間が迫る中、メールをするべきか迷いながらも勇気を出して送信ボタンを押したと思われる。
しかし、妻は、まさか掲示板の書き込み主が私(高浜慶彦34歳)だとは知らずにメールを送って来た。すぐにでも返信をしたい気持ちをグッとこらえ、私は少しでも千夏の不安な気持ちを長引かせることにした。そして、その日は無理やり仕事を早く終らせ帰宅する。
『お帰りなさい。』と妻がいつもと変わらず出迎えてくれた。その後の夕食時や子供と風呂に入りくつろいでいる時も妻の様子は普段と変わりなかった。
子供が寝静まりソファーに座ってテレビを見ていると、風呂から上がった妻がちょこんと隣に座り腕にしがみついてきた。
『どうしよう・・・メールしちゃった・・。』
やはり妻の不安はまだ続いていたようだ。
「それで返信は来たの?」
『まだだよ。』
(それはそうだ。私はまだ返信してないのだから。)
「その相手が紳士的な人だと良いね。」
『どんな人かわからないから返信が来ないと落ち着かなくて・・。』
「何てメールしたの?」
『えっ?既婚者の女性です。って送っただけだよ。』
「ちゃんと既婚者にしたんだ?」
『うん、だってあなたも一緒でしょ?』
「何が?」
『ん~も~。意地悪~!露出の命令・・。』
うつむいて視線を反らした妻だったが、耳がほんのり桜色に染まってくる。
「いきなり外で服を脱ぐよう命令されたらどうする?」
『えっ?最初っから?それはさすがに厳しいよ~。』
「おっ?!最初じゃなくて、慣れてきたらそんな命令も受けてみたいの?」
『もうっ!!んん~っ・・。』
妻の千夏が可愛らしく頬をぷっと膨らませる。これ以上妄想を膨らませたくないのか尖らせた唇で突然私の口を塞いできた。
千夏と結婚して8年。いつも私からだが比較的キスは多い夫婦だと思う。だからこそわかる事だが、普段は性的な空気を一切感じさせない妻も月に2、3日だけスイッチが入る日がありその時はふわふわの柔らかい唇になる。そして今もとろけるような柔らかな唇で私の言葉を遮ってきた。私はすぐにでも押し倒したい衝動を何とか抑え、暫く唇を合わせた後もう少し意地悪をしてみる。
2015/09/14
短H『逝き過ぎた美香』その5
短H『逝き過ぎた美香』その5
希美(のぞみ)が、〘じゃあ美香(みか)、しよっか?〙と美香に声を掛ける。『は、はあ・・・あ?う、うん。』すると美香は希美の指示通り、脚を開いた。さらに、〘自分で持って見せてよ。〙に美香は『ええ~?』と一瞬とまどったが、希美が〘ミカ〜〙と甘えると、自分で太ももを持って広げた。画面には美香のアソコと思い切り自分でM字に広げた脚が・・・。
その時、優(まさる)が〔ありゃーもうなんかたまんない、イキそう!〕とか言ってくる。横にカメラが動くと、優が自分でシゴいていた。かなり興奮したのだろう。それで希美は〘ああ・・・もうしょうがないな、美香、ちょっとイカせてあげてよ。〙美香が『ええ・・もう・・・。』いそいそと優がまた美香の顔の横に。希美は引いた位置にスマホを一端置いて、カメラに3人が入るようにしたようだ。
画面が固定されると、希美がローターを持って(希美も全裸になっていた。)M字に広げたままの美香の脚の間に入った。すぐに、美香が激しく喘ぎだす。『ああっ、はあ、は・・・はあん、いや、だめ・・・。』優が顔の横にコンドームが付いたままのペニスを近づけると、美香はすごい勢いでしゃぶりだした。
ペニスを口だけでしごくように、激しく前後に頭を振る。すぐに優が、〔ああ、もう・・・〕とギブアップしてきた。気がついた希美が、慌ててスマホを取り、カメラを近づける。画面いっぱいの美香の口がテカテカと唾液で光り、優のペニスを口だけでストロークしている。口の中でまた舌がヌラヌラと動いているのがカメラでもアップで・・・
優が、〔ああ、イク!イク!〕と言って腰をビクンとさせた。たぶん出ているのだろうでも美香は夢中で首を動かして吸っている。〔あ、はんぱない、これ、オオ!・・・〕と優は唸って、しばらくビクビクしていた。しばらくして、美香が口をゆっくり離すと、コンドームをつけた優のペニスが姿を見せる。優は驚くほど射精していた。コンドームの先がタプタプになっていた。
〘ちょっとお、あたし(希美)の時より多くない?〙
〔いや、ぶっちゃけ気持ちよかったかな・・・。〕
希美がコンドームをはずし、慣れた調子で優のペニスを口でキレイにしていた。ぼーっと/している美香にスマホを持たせて、撮らせたのかアップでフェラチオ、ついでにちょっと
舌を絡めた本気のフェラチオ、20秒ほどで優は元気になる。まあ、酒を飲んでいるとはいえ女2人のいやらしい姿を見ているのだ、俺でもすぐに立つだろう。正直、こっちのフェラチオも興奮した。全裸も初めてだが、希美のフェラチオ・・・。
そして、また希美は優にコンドームをはめると、
〘じゃあ本番ね。〙
ローターをいじっている美香の前に優を座らせ、
〘じゃあ、いい?〙
優(まさる)はうなずくとすでに濡れている美香のアソコにゆっくりと沈めていく。
『ああ、はあああああ・・・。』
満足げなため息をもらして、自分で脚を持ったまま美香は優のペニスを受け入れていた。
2015/09/14
希美(のぞみ)が、〘じゃあ美香(みか)、しよっか?〙と美香に声を掛ける。『は、はあ・・・あ?う、うん。』すると美香は希美の指示通り、脚を開いた。さらに、〘自分で持って見せてよ。〙に美香は『ええ~?』と一瞬とまどったが、希美が〘ミカ〜〙と甘えると、自分で太ももを持って広げた。画面には美香のアソコと思い切り自分でM字に広げた脚が・・・。
その時、優(まさる)が〔ありゃーもうなんかたまんない、イキそう!〕とか言ってくる。横にカメラが動くと、優が自分でシゴいていた。かなり興奮したのだろう。それで希美は〘ああ・・・もうしょうがないな、美香、ちょっとイカせてあげてよ。〙美香が『ええ・・もう・・・。』いそいそと優がまた美香の顔の横に。希美は引いた位置にスマホを一端置いて、カメラに3人が入るようにしたようだ。
画面が固定されると、希美がローターを持って(希美も全裸になっていた。)M字に広げたままの美香の脚の間に入った。すぐに、美香が激しく喘ぎだす。『ああっ、はあ、は・・・はあん、いや、だめ・・・。』優が顔の横にコンドームが付いたままのペニスを近づけると、美香はすごい勢いでしゃぶりだした。
ペニスを口だけでしごくように、激しく前後に頭を振る。すぐに優が、〔ああ、もう・・・〕とギブアップしてきた。気がついた希美が、慌ててスマホを取り、カメラを近づける。画面いっぱいの美香の口がテカテカと唾液で光り、優のペニスを口だけでストロークしている。口の中でまた舌がヌラヌラと動いているのがカメラでもアップで・・・
優が、〔ああ、イク!イク!〕と言って腰をビクンとさせた。たぶん出ているのだろうでも美香は夢中で首を動かして吸っている。〔あ、はんぱない、これ、オオ!・・・〕と優は唸って、しばらくビクビクしていた。しばらくして、美香が口をゆっくり離すと、コンドームをつけた優のペニスが姿を見せる。優は驚くほど射精していた。コンドームの先がタプタプになっていた。
〘ちょっとお、あたし(希美)の時より多くない?〙
〔いや、ぶっちゃけ気持ちよかったかな・・・。〕
希美がコンドームをはずし、慣れた調子で優のペニスを口でキレイにしていた。ぼーっと/している美香にスマホを持たせて、撮らせたのかアップでフェラチオ、ついでにちょっと
舌を絡めた本気のフェラチオ、20秒ほどで優は元気になる。まあ、酒を飲んでいるとはいえ女2人のいやらしい姿を見ているのだ、俺でもすぐに立つだろう。正直、こっちのフェラチオも興奮した。全裸も初めてだが、希美のフェラチオ・・・。
そして、また希美は優にコンドームをはめると、
〘じゃあ本番ね。〙
ローターをいじっている美香の前に優を座らせ、
〘じゃあ、いい?〙
優(まさる)はうなずくとすでに濡れている美香のアソコにゆっくりと沈めていく。
『ああ、はあああああ・・・。』
満足げなため息をもらして、自分で脚を持ったまま美香は優のペニスを受け入れていた。
2015/09/14
長C【愛妻との軌跡】第1章⑨
長C【愛妻との軌跡】第1章⑨
桐谷歩美(あゆみ:28歳)さんの土産選びに付き合っていた妻の紗里奈(さりな:27歳)が戻り、二人で部屋に戻ると、私(加瀬修一39歳)は我慢出来ず紗里奈を抱き寄せ、浴衣の裾をたくし上げ露になっているヒップを撫でながら口を吸います。それに応えながら、
『どうしたの朝から?』
「紗里奈たちが土産を選んでいた時の新堂さんとの話で興奮しちゃってさ。」
『やーね。朝からHな話してたんでしょ。』
「昨日はすごかったとか、今もTバック履いているとか言うから。」
『もう固くなってるよ!』
浴衣越しに紗里奈の手がペニスを触ります。
『でね、実はその話の続きなんだけど、歩美さんがね、〚もっと興奮しませんか?〛って。』
「何それ?」
『また興奮したいんだって、二人とも。ここ出た後にね。』
「ここ出た後って、どこで?」
『ラブホテル。前にここからの帰り道にあったじゃないスワッピングルームありますってところが・・・。』
「紗里奈、それを伝えたの歩美さんに?」
『うん。』
「じゃあOKしちゃったんだ。」
『だって本当に久しぶりなんだもん。あんなに興奮しちゃったの。』
紗里奈は私の同意なしに歩美さんたちの申し出を受けていたのです。でも正直言って私もこのペニスの疼きをどうにかしたい気持ちはありましたが・・・。
結局、チェックアウトを済ませると私の車で目的地であるラブホテルへ向かいました。着くまでの間の車内での会話は他愛のないものでしたが、遠くにその看板が見え始めた頃から、
〚なんかドキドキしちゃう。〛って歩美。
『私もよ。』と紗理奈が応えると、新堂隆文(たかふみ:40歳)も、
〔これからのことを思うと昨日のはプロローグみたいなもんだったのかな?〕
〚ドキドキと興奮でいっぱい。〛
三人ともヤル気充分。いや私を含めた全員がこれから繰りひろげられるであろう淫靡な行為に胸を躍らせ、車から目的の部屋への僅かな移動の間、新堂さんと私はそれぞれのパートナーのヒップに手をやり、擦ったり掴んだり。歩美さんと紗里奈もバストを押し付けながらと、すでに前戯をスタートさせているかのようでした。
ラブホテルの部屋へと入り、カギにロックを掛け、L字型のソファーにバッグを置くと誰も一言も発しないまま二組が抱き合い、唇を求め合い、すぐに粘着質な音がするキスへと移行するまでほとんど時間はかかりませんでした。こうしてさらなる興奮と刺激を求める四人による大人の時間が始まります・・・。
2015/09/14
桐谷歩美(あゆみ:28歳)さんの土産選びに付き合っていた妻の紗里奈(さりな:27歳)が戻り、二人で部屋に戻ると、私(加瀬修一39歳)は我慢出来ず紗里奈を抱き寄せ、浴衣の裾をたくし上げ露になっているヒップを撫でながら口を吸います。それに応えながら、
『どうしたの朝から?』
「紗里奈たちが土産を選んでいた時の新堂さんとの話で興奮しちゃってさ。」
『やーね。朝からHな話してたんでしょ。』
「昨日はすごかったとか、今もTバック履いているとか言うから。」
『もう固くなってるよ!』
浴衣越しに紗里奈の手がペニスを触ります。
『でね、実はその話の続きなんだけど、歩美さんがね、〚もっと興奮しませんか?〛って。』
「何それ?」
『また興奮したいんだって、二人とも。ここ出た後にね。』
「ここ出た後って、どこで?」
『ラブホテル。前にここからの帰り道にあったじゃないスワッピングルームありますってところが・・・。』
「紗里奈、それを伝えたの歩美さんに?」
『うん。』
「じゃあOKしちゃったんだ。」
『だって本当に久しぶりなんだもん。あんなに興奮しちゃったの。』
紗里奈は私の同意なしに歩美さんたちの申し出を受けていたのです。でも正直言って私もこのペニスの疼きをどうにかしたい気持ちはありましたが・・・。
結局、チェックアウトを済ませると私の車で目的地であるラブホテルへ向かいました。着くまでの間の車内での会話は他愛のないものでしたが、遠くにその看板が見え始めた頃から、
〚なんかドキドキしちゃう。〛って歩美。
『私もよ。』と紗理奈が応えると、新堂隆文(たかふみ:40歳)も、
〔これからのことを思うと昨日のはプロローグみたいなもんだったのかな?〕
〚ドキドキと興奮でいっぱい。〛
三人ともヤル気充分。いや私を含めた全員がこれから繰りひろげられるであろう淫靡な行為に胸を躍らせ、車から目的の部屋への僅かな移動の間、新堂さんと私はそれぞれのパートナーのヒップに手をやり、擦ったり掴んだり。歩美さんと紗里奈もバストを押し付けながらと、すでに前戯をスタートさせているかのようでした。
ラブホテルの部屋へと入り、カギにロックを掛け、L字型のソファーにバッグを置くと誰も一言も発しないまま二組が抱き合い、唇を求め合い、すぐに粘着質な音がするキスへと移行するまでほとんど時間はかかりませんでした。こうしてさらなる興奮と刺激を求める四人による大人の時間が始まります・・・。
2015/09/14
中14〖恋に恋した妻〗PART18
中14〖恋に恋した妻〗PART18
もう妻の咲希(さき:29歳)と河野哲平(てっぺい:27歳)は会っていない。しかし、僕(波戸真一:はと しんいち29歳)がPCで取得したフリーメールで哲平を騙(かた)って咲希とメールをしていた。≪なんでPCからのメールなの?≫といいう咲希の問いからは、僕(偽の哲平)が、≪携帯のメールだと彼女にばれそうなので。≫といった感じの返答をする。その説明で咲希も特に疑う様子はなく、僕が扮する偽哲平とメール交換を応じてくれた。
哲平はこの事を了承してくれてはいるものの、内容には一切ノータッチです。万が一に僕が居ないところで、咲希と哲平がばったり街中で出くわしても、「適当に誤魔化してくれ」と言ってある。実際、哲平は哲平で例の気になる娘と順調に親密になれているようで、この件とはもう関わりたくは無いそうだから利害は一致している。僕と哲平の友人関係については、以前と変わらぬままだ。
結果からいうと、他人の立場から咲希とメールをするというのは物凄く新鮮で、そして刺激的だった。メール交換を繰り返す内に、自分がまるで本当に哲平になったかのように感じる時もあり、こっちの≪また会いたい。≫という誘いに対し、咲希が拒否をすると咲希の夫(すなわち僕のことだが)に対して凄まじい嫉妬を覚え、咲希をやっきになって口説こうと熱くもなる。要はまるで付き合う前の片思い状態を思い出す。
その逆に咲希が哲平(本物)を褒(ほ)めるような事があれば、哲平の役になりきっている僕は、僕自身に対して寝取ってやったと優越感も抱くこともあるし、さらには本来の僕の立場としては、《咲希を取り戻したい》という強い思いに駆られ、それがまるで結婚前に恋愛をしていた頃のように、咲希への気持ちを募らせることになる。
自分で書いていて分裂病というか、サイコホラーな感じがするが、別にそんな危うい精神状態では無いということだけは一応きちんと記しておきたい。要するに、この遊びに真剣にのめり込んでいたということ。他人の立場で咲希を口説くというのは、まさに自作自演だが、本当に楽しかった。実際咲希を抱かせることに比べると、リスクは無いと言ってもいいし、色々な興奮を楽しめる。でも、それももう終わりにしようと思っている。
それにはいくつか理由があって、まず一つは咲希が思っていた以上に哲平を男性として気に入っていたことがわかったからだ。その他には、前述した通り、自分も少々のめり込みすぎた部分があるので、《そろそろ自制を利かさないと不味い》と思い始めたからである。
最初はせいぜい2~3往復くらいの他愛の無いメールだった。はじめから≪やっぱりまた会いたい。≫と咲希に送って、引かれては元も子もない。(と言いつつも)実際に試すつもりで一度そのようなメールを送ったが、咲希ははっきりと断ってくれた。
とはいえ以前もそんな感じの対応だったのに、結局顔を合わしてしまうと、最後までしてしまっているので、咲希の拒絶は決して見せ掛けだけ、とまでは言わないものの、そこまで絶対的なものではないのだろう。なにより他の男の立場から咲希とメールをするという状況は、特に突っ込んだ会話じゃなくとも、とても刺激的で面白かった。また色々と本音も聞けた・・・。
その内容の多くは、やはり共通の話題になりやすい僕(真一)に関することで、最初は家と会社での違いなんかを冗談交じりに言い合った。当たり前だが咲希は僕に対して好意的な意見(というかぶっちゃけノロケ)を送ってくれていたし、それが照れくさい僕は、真一自身を腐すような返信をすると、少し怒ったような文面が届いたりもしたが、それは素直に嬉しかった。
咲希は長々とメールをするのが好きじゃない。しかし、その辺りも、メール交換を続ける内に変化をしていった。もしかしたら、本来はそんなこともなかったのかもしれない。そんな他愛の無いメール交換を続けるうちに、咲希の中でも浮気をした罪悪感が徐々に薄れていったのだろう。メールの内容は少しずつ、僕と咲希の夜の生活や、哲平との比較に話が及ぶようになっていった。
2015/09/14
もう妻の咲希(さき:29歳)と河野哲平(てっぺい:27歳)は会っていない。しかし、僕(波戸真一:はと しんいち29歳)がPCで取得したフリーメールで哲平を騙(かた)って咲希とメールをしていた。≪なんでPCからのメールなの?≫といいう咲希の問いからは、僕(偽の哲平)が、≪携帯のメールだと彼女にばれそうなので。≫といった感じの返答をする。その説明で咲希も特に疑う様子はなく、僕が扮する偽哲平とメール交換を応じてくれた。
哲平はこの事を了承してくれてはいるものの、内容には一切ノータッチです。万が一に僕が居ないところで、咲希と哲平がばったり街中で出くわしても、「適当に誤魔化してくれ」と言ってある。実際、哲平は哲平で例の気になる娘と順調に親密になれているようで、この件とはもう関わりたくは無いそうだから利害は一致している。僕と哲平の友人関係については、以前と変わらぬままだ。
結果からいうと、他人の立場から咲希とメールをするというのは物凄く新鮮で、そして刺激的だった。メール交換を繰り返す内に、自分がまるで本当に哲平になったかのように感じる時もあり、こっちの≪また会いたい。≫という誘いに対し、咲希が拒否をすると咲希の夫(すなわち僕のことだが)に対して凄まじい嫉妬を覚え、咲希をやっきになって口説こうと熱くもなる。要はまるで付き合う前の片思い状態を思い出す。
その逆に咲希が哲平(本物)を褒(ほ)めるような事があれば、哲平の役になりきっている僕は、僕自身に対して寝取ってやったと優越感も抱くこともあるし、さらには本来の僕の立場としては、《咲希を取り戻したい》という強い思いに駆られ、それがまるで結婚前に恋愛をしていた頃のように、咲希への気持ちを募らせることになる。
自分で書いていて分裂病というか、サイコホラーな感じがするが、別にそんな危うい精神状態では無いということだけは一応きちんと記しておきたい。要するに、この遊びに真剣にのめり込んでいたということ。他人の立場で咲希を口説くというのは、まさに自作自演だが、本当に楽しかった。実際咲希を抱かせることに比べると、リスクは無いと言ってもいいし、色々な興奮を楽しめる。でも、それももう終わりにしようと思っている。
それにはいくつか理由があって、まず一つは咲希が思っていた以上に哲平を男性として気に入っていたことがわかったからだ。その他には、前述した通り、自分も少々のめり込みすぎた部分があるので、《そろそろ自制を利かさないと不味い》と思い始めたからである。
最初はせいぜい2~3往復くらいの他愛の無いメールだった。はじめから≪やっぱりまた会いたい。≫と咲希に送って、引かれては元も子もない。(と言いつつも)実際に試すつもりで一度そのようなメールを送ったが、咲希ははっきりと断ってくれた。
とはいえ以前もそんな感じの対応だったのに、結局顔を合わしてしまうと、最後までしてしまっているので、咲希の拒絶は決して見せ掛けだけ、とまでは言わないものの、そこまで絶対的なものではないのだろう。なにより他の男の立場から咲希とメールをするという状況は、特に突っ込んだ会話じゃなくとも、とても刺激的で面白かった。また色々と本音も聞けた・・・。
その内容の多くは、やはり共通の話題になりやすい僕(真一)に関することで、最初は家と会社での違いなんかを冗談交じりに言い合った。当たり前だが咲希は僕に対して好意的な意見(というかぶっちゃけノロケ)を送ってくれていたし、それが照れくさい僕は、真一自身を腐すような返信をすると、少し怒ったような文面が届いたりもしたが、それは素直に嬉しかった。
咲希は長々とメールをするのが好きじゃない。しかし、その辺りも、メール交換を続ける内に変化をしていった。もしかしたら、本来はそんなこともなかったのかもしれない。そんな他愛の無いメール交換を続けるうちに、咲希の中でも浮気をした罪悪感が徐々に薄れていったのだろう。メールの内容は少しずつ、僕と咲希の夜の生活や、哲平との比較に話が及ぶようになっていった。
2015/09/14
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第6話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第6話
翌週の金曜日。いつもならば、どんなに遅くても、小川真奈美(30歳)さんから≪楽しみにしています。≫という類のメールが届くのですが、この日は、18時を過ぎても来ませんでした。こちらとしても、相手が人妻ゆえ、17時を過ぎるとメールはできませんので、私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は、どうしたものかと悩んでおりました。
20時過ぎに、〖(おしらせ)遅くなりましたがファイル入荷しました。お届けは月曜日になります〗というタイトルでのメールが届きました。真奈美さんからです。内容は、≪キングジムパイプファイルA4/5cm-50冊月曜日にお届け予定です。何かございましたら本日21時までにお知らせ下さい。≫というものでした。
恐らく、私の環境(既婚者)を気遣っての偽装メールだったと思いますが、思わず笑ってしまいます。《当然、なにかございます》ので、すぐメール返信しました。(笑)
すると、今日午後から真奈美さんのご主人が急に帰宅してきたということでした。どうやら風邪をひいたらしく、得意先で発熱に気づき、会社には戻らずにまっすぐ自宅へ戻ってきたとのことです。それから、ご主人を病院に連れて行き、戻ってきてから寝かしつけて、このような時間になったとのこと。そして、『熱が下がる気配がないので、明日は会えません。』というものでした。マジにこの時は落胆をしました。お預けを食らった犬の心境とは正にこのことかなと。
それから1週間が過ぎます。≪明日は大丈夫ですか?先週会えなかったので、ちょっと欲求不満になりそうでした。≫真奈美さんからの恒例である金曜日メールの内容です。其の後で何通かやり取りをしましたが、どうやら、『明日のデート用に準備してあるものがあります。』ということでした。
土曜日、いつもの四阿(あずまや)で待ち合わせをすると、そこに現れたのはいつになくセクシーな姿の真奈美さんでした。
『こういう服ってあんまり着た事ないのですが、思い切って買ってしまいました。どうですか?』
びっくりした目で見つめている私に向かって彼女はそう尋ねます。
「どうですかって…。」
おっぱいの大きさが一目でわかる大胆に胸元が開いた服、しかもヒラヒラが付いていて実に可愛らしい。スカートも今まで履いてきたような長さのものではなく実に短いものでし
た。ちょっと大きめのアクションの時には、履いているパンティーの色がピンクであるとわかるような短さです。それも、かなりの頻度でチラチラ見え隠れするものですから、正直目のやり場に困っていました。
私は正直に言います。
「とても、奥さんには見えないよ。真奈美さんめちゃくちゃ可愛いよ。」
この言葉に上気したのか、彼女は嬉しそうにこう私に返します。
『良かったァ。伸由さんが気に入ってくれて。私、一生懸命、伸由さんが気に入ってくれそうな服探したのです。ちょっと恥ずかしかったけれど、でも、私は伸由さん色に染まって行きたいと思っています。』
「えっ!?なんですかそれ?」
『伸由さん。私、伸由さんにだから、こんなことを言うのだけれど。お願いがあります。聞いてもらえますか?』
上目遣いで私を見つめてそう言います。
「ん?なに?」と私が聞き返しました。
『変なことを言う女だって思わないでくださいね。今思っていることって、伸由さんにしか頼めないのですから・・・。』
「わかった。真奈美さんが頼もことは全部聞くから。」
私のこの答えを聞くと、彼女は、ひと呼吸ついてからこう言いました。
『・・・この間みたいに時間がなくなってしまったら困るので、今日は、最初からホテルに連れて行ってください。』
私は、《ああ、またやられた!》そう感じました。これまで本当にプラトニックな付き合いしかしてこなかったので、私はすっかりそれに慣れてしまっていたのですが、ここ2週間の間で《真奈美さんはそれを変えようとしているのだろう。》と感じました。
2015/09/13
翌週の金曜日。いつもならば、どんなに遅くても、小川真奈美(30歳)さんから≪楽しみにしています。≫という類のメールが届くのですが、この日は、18時を過ぎても来ませんでした。こちらとしても、相手が人妻ゆえ、17時を過ぎるとメールはできませんので、私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は、どうしたものかと悩んでおりました。
20時過ぎに、〖(おしらせ)遅くなりましたがファイル入荷しました。お届けは月曜日になります〗というタイトルでのメールが届きました。真奈美さんからです。内容は、≪キングジムパイプファイルA4/5cm-50冊月曜日にお届け予定です。何かございましたら本日21時までにお知らせ下さい。≫というものでした。
恐らく、私の環境(既婚者)を気遣っての偽装メールだったと思いますが、思わず笑ってしまいます。《当然、なにかございます》ので、すぐメール返信しました。(笑)
すると、今日午後から真奈美さんのご主人が急に帰宅してきたということでした。どうやら風邪をひいたらしく、得意先で発熱に気づき、会社には戻らずにまっすぐ自宅へ戻ってきたとのことです。それから、ご主人を病院に連れて行き、戻ってきてから寝かしつけて、このような時間になったとのこと。そして、『熱が下がる気配がないので、明日は会えません。』というものでした。マジにこの時は落胆をしました。お預けを食らった犬の心境とは正にこのことかなと。
それから1週間が過ぎます。≪明日は大丈夫ですか?先週会えなかったので、ちょっと欲求不満になりそうでした。≫真奈美さんからの恒例である金曜日メールの内容です。其の後で何通かやり取りをしましたが、どうやら、『明日のデート用に準備してあるものがあります。』ということでした。
土曜日、いつもの四阿(あずまや)で待ち合わせをすると、そこに現れたのはいつになくセクシーな姿の真奈美さんでした。
『こういう服ってあんまり着た事ないのですが、思い切って買ってしまいました。どうですか?』
びっくりした目で見つめている私に向かって彼女はそう尋ねます。
「どうですかって…。」
おっぱいの大きさが一目でわかる大胆に胸元が開いた服、しかもヒラヒラが付いていて実に可愛らしい。スカートも今まで履いてきたような長さのものではなく実に短いものでし
た。ちょっと大きめのアクションの時には、履いているパンティーの色がピンクであるとわかるような短さです。それも、かなりの頻度でチラチラ見え隠れするものですから、正直目のやり場に困っていました。
私は正直に言います。
「とても、奥さんには見えないよ。真奈美さんめちゃくちゃ可愛いよ。」
この言葉に上気したのか、彼女は嬉しそうにこう私に返します。
『良かったァ。伸由さんが気に入ってくれて。私、一生懸命、伸由さんが気に入ってくれそうな服探したのです。ちょっと恥ずかしかったけれど、でも、私は伸由さん色に染まって行きたいと思っています。』
「えっ!?なんですかそれ?」
『伸由さん。私、伸由さんにだから、こんなことを言うのだけれど。お願いがあります。聞いてもらえますか?』
上目遣いで私を見つめてそう言います。
「ん?なに?」と私が聞き返しました。
『変なことを言う女だって思わないでくださいね。今思っていることって、伸由さんにしか頼めないのですから・・・。』
「わかった。真奈美さんが頼もことは全部聞くから。」
私のこの答えを聞くと、彼女は、ひと呼吸ついてからこう言いました。
『・・・この間みたいに時間がなくなってしまったら困るので、今日は、最初からホテルに連れて行ってください。』
私は、《ああ、またやられた!》そう感じました。これまで本当にプラトニックな付き合いしかしてこなかったので、私はすっかりそれに慣れてしまっていたのですが、ここ2週間の間で《真奈美さんはそれを変えようとしているのだろう。》と感じました。
2015/09/13
短K〔夫以外の愛〕④
短K〔夫以外の愛〕④
「どう?彼のことを好きになったりした?」と私(吉田直行:なおゆき39才)が訊いた。
『好きっていうのじゃ・・・。』
「俺のときとどっちがよかった?」
『同じくらい・・。』って、妻の道子(みちこ37才)が曖昧に答える。
「でも俺との時には3回も逝ったりしないし、そんなに感じたりもしたことないだろう?」
『・・そうだけど・・。』
「凄かったって言ってたよね。」
『それは・・。確かに、あんな感覚になったのは初めてかもしれない。もうわけがわかんなくなってたし、自分でもあんなに激しくしちゃったのは初めてかもしれない。』
「それは彼が巧かったから?それとも彼との相性がよかったの?」
『わかんない。でも私、やっぱりあなたが一番好きよ。』
「ありがとう。でも彼のことも気になってるよね。」
『それは・・・。』
「もし、もう会うなって言ったらどうする?」
『・・・そうあなたが言うなら・・。』
「やっぱり好き?」
『まだ好きとかじゃないの。でもやっぱりあんな激しいことしたら・・・。うん、また会いたいかな。』
「彼の方はなんて言ってる?」
『三上さんは、また会いたいって言っていた。』
「何て答えた?」
『ごめんなさい。会うことになっているの。いつとかは決めてないけど・・・。』
「そうか・・・。」
これが昨夜の会話でした。そして彼とのメールも続いているようです。夜は特に私に隠れるでもなく、でもあまり見られないようにメールをしています。相手はおそらく三上なのでしょう。道子は私の前でもメールをすることもありますが、誰ととかは聞かないようにしています。
今日の昼間、道子が電話をしていたのです。それ自体はどうということはないのですが、私が近くを通りかかると、あわてたように電話を切りました。その後、いつもはリビングなどに置いているスマホがどこを見てもないのです。それはなんだかよそよそしい感じもしますし、状況からすれば当たり前かもしれませんが、いつもの道子とは明らかに違います。また誘われたのか?それとも何か別のことなのか?はわかりませんが、今夜、ゆっくり話をしてみたいと思っています。
昨夜に妻と話をすることが出来ました。道子は色々と話をしてくれました。メールについては、もともと私も知っているのですから、無理に隠す必要はないと道子も思っていたようです。そして昼間に道子が電話を聞かれないようにしたのは特に他意があってのことではなく、単純に会話を聴かれるのが恥ずかしかったからとのことでした。私も過敏になっていたようです。スマホが見当たらなかったのも単にバックに入れっぱなしにしていただけだったようです。それも単に偶然が重なっただけのようでした。
道子には私に隠す意図は全くないようで自分の思っていることとかも全部話してくれました。今回の件は道子にもやはり衝撃的だったようで、思うことも沢山あるようですが、『あくまで好きなのはあなただけ。』だと言ってくれます。口ぶりから妻の本音だと私は思っています。なにより今回の男性(三上)とは1度しか会ってないのです・・・・。
2015/09/13
「どう?彼のことを好きになったりした?」と私(吉田直行:なおゆき39才)が訊いた。
『好きっていうのじゃ・・・。』
「俺のときとどっちがよかった?」
『同じくらい・・。』って、妻の道子(みちこ37才)が曖昧に答える。
「でも俺との時には3回も逝ったりしないし、そんなに感じたりもしたことないだろう?」
『・・そうだけど・・。』
「凄かったって言ってたよね。」
『それは・・。確かに、あんな感覚になったのは初めてかもしれない。もうわけがわかんなくなってたし、自分でもあんなに激しくしちゃったのは初めてかもしれない。』
「それは彼が巧かったから?それとも彼との相性がよかったの?」
『わかんない。でも私、やっぱりあなたが一番好きよ。』
「ありがとう。でも彼のことも気になってるよね。」
『それは・・・。』
「もし、もう会うなって言ったらどうする?」
『・・・そうあなたが言うなら・・。』
「やっぱり好き?」
『まだ好きとかじゃないの。でもやっぱりあんな激しいことしたら・・・。うん、また会いたいかな。』
「彼の方はなんて言ってる?」
『三上さんは、また会いたいって言っていた。』
「何て答えた?」
『ごめんなさい。会うことになっているの。いつとかは決めてないけど・・・。』
「そうか・・・。」
これが昨夜の会話でした。そして彼とのメールも続いているようです。夜は特に私に隠れるでもなく、でもあまり見られないようにメールをしています。相手はおそらく三上なのでしょう。道子は私の前でもメールをすることもありますが、誰ととかは聞かないようにしています。
今日の昼間、道子が電話をしていたのです。それ自体はどうということはないのですが、私が近くを通りかかると、あわてたように電話を切りました。その後、いつもはリビングなどに置いているスマホがどこを見てもないのです。それはなんだかよそよそしい感じもしますし、状況からすれば当たり前かもしれませんが、いつもの道子とは明らかに違います。また誘われたのか?それとも何か別のことなのか?はわかりませんが、今夜、ゆっくり話をしてみたいと思っています。
昨夜に妻と話をすることが出来ました。道子は色々と話をしてくれました。メールについては、もともと私も知っているのですから、無理に隠す必要はないと道子も思っていたようです。そして昼間に道子が電話を聞かれないようにしたのは特に他意があってのことではなく、単純に会話を聴かれるのが恥ずかしかったからとのことでした。私も過敏になっていたようです。スマホが見当たらなかったのも単にバックに入れっぱなしにしていただけだったようです。それも単に偶然が重なっただけのようでした。
道子には私に隠す意図は全くないようで自分の思っていることとかも全部話してくれました。今回の件は道子にもやはり衝撃的だったようで、思うことも沢山あるようですが、『あくまで好きなのはあなただけ。』だと言ってくれます。口ぶりから妻の本音だと私は思っています。なにより今回の男性(三上)とは1度しか会ってないのです・・・・。
2015/09/13
短Ⅱ21〖麻美の秘密〗第3話
短Ⅱ21〖麻美の秘密〗第3話
麻美は酒処の県の出身で、外見とは違って、かなりお酒は強いようでしたが、さすがに最初の飲み会から三軒目ともなると、酔いもまわってきたような感じに見えました。それでも彼女のお酒は酔うとハイになるというか、ますます陽気で元気になるのがくせのようです。三軒目の居酒屋では、とりとめもない話ばかりしていたのですが、酔いもあったのでしょう、なにかの拍子に話題がへんな方向へと行ってしまいます。
彼女の飲み会での武勇伝?などを聞きながら、職場の同僚である年長者として一応はたしなめるように言いました。
「飲み会もいいけど、女の子なんだから、あんまりハメをはずしすぎないように、気をつけなきゃだめだよ!」
しかし、角倉麻美(すみくら・あさみ22歳)は、そんな私(三浦正輝まさき30歳)の小言を少しも意に介していないようで、陽気な感じで答えます。
『は~い、お兄たま~。でも先輩もたまには、少しくらいはハメはずしたほうがいいんじゃないかな?~ストレスがたまりますよ~。』
たわいもない言い合いですが、これがそれから会話が脱線していくはじまりでした。
「こう見えても君よりは人生経験長いからね、男だし、学生時代にはけっこうハメもはずしたもんだよ。それに、ちょっとここでは言えないようなことだって結構あったかなあ、もう30だからね、さすがに最近はないけどな。」
麻美は、それを聞いてますます陽気に?からんできます。
『え~?全然見えないです~。先輩、いつも仕事しか興味ないみたいだもんね。
で、例えば、どんなふうにハメはずしちゃったんですかあ~。わたし聞きたい聞きたいな~。』
私は、あまり体格がいいほうではないので、パッと見はそうは見えないのですが、学生時代は体育会系で、先輩の命令でけっこう過酷な宴会なども数をこなしてきたものです、その手の話には事欠きません。
「けっこう色々だよ、宴会で、男同士で野球拳やって、負けてパンツ一丁になって表通り走ったりとかな・・・。」
苦笑まじりに、軽い下ネタというか、そういう感じで何気なく口にしたのですが、まさかこのセリフに麻美が食いつこうとは思いもしませんでした。
『え~!野球拳ですか~。やってみた~いよ~♫ちゃらららら~♪っていうやつでしょ、麻美も一回やってみたいなあ~なんか面白そう。』
思わぬ彼女の反応に、ちょっと驚きながらも、まあ無邪気というか、ある意味この娘らしいなと思わず笑ってしまいました。
「ふつう女の子が野球拳やりたいって言うかな~、わかってる?負けたら服を脱ぐんだよ。」
しかし麻美も、それは知っていたようです。
『え~!だって面白そうじゃないですか、心開いてる相手なら、ちょっとくらいまでならOKだしドキドキですよ~、面白そう、やってみた~い!』
《やれやれ、小悪魔的というか、どこまで本気なのか、大人をからかっているのか?それでもまあ、話の流れで、けっこう酔っているみたいだから、セクハラだとか言われはしないだろう》と、私はからかうつもりで麻美にふざけて言ってみました。
「それじゃあ、これから二人でやってみる?」
2015/09/12
麻美は酒処の県の出身で、外見とは違って、かなりお酒は強いようでしたが、さすがに最初の飲み会から三軒目ともなると、酔いもまわってきたような感じに見えました。それでも彼女のお酒は酔うとハイになるというか、ますます陽気で元気になるのがくせのようです。三軒目の居酒屋では、とりとめもない話ばかりしていたのですが、酔いもあったのでしょう、なにかの拍子に話題がへんな方向へと行ってしまいます。
彼女の飲み会での武勇伝?などを聞きながら、職場の同僚である年長者として一応はたしなめるように言いました。
「飲み会もいいけど、女の子なんだから、あんまりハメをはずしすぎないように、気をつけなきゃだめだよ!」
しかし、角倉麻美(すみくら・あさみ22歳)は、そんな私(三浦正輝まさき30歳)の小言を少しも意に介していないようで、陽気な感じで答えます。
『は~い、お兄たま~。でも先輩もたまには、少しくらいはハメはずしたほうがいいんじゃないかな?~ストレスがたまりますよ~。』
たわいもない言い合いですが、これがそれから会話が脱線していくはじまりでした。
「こう見えても君よりは人生経験長いからね、男だし、学生時代にはけっこうハメもはずしたもんだよ。それに、ちょっとここでは言えないようなことだって結構あったかなあ、もう30だからね、さすがに最近はないけどな。」
麻美は、それを聞いてますます陽気に?からんできます。
『え~?全然見えないです~。先輩、いつも仕事しか興味ないみたいだもんね。
で、例えば、どんなふうにハメはずしちゃったんですかあ~。わたし聞きたい聞きたいな~。』
私は、あまり体格がいいほうではないので、パッと見はそうは見えないのですが、学生時代は体育会系で、先輩の命令でけっこう過酷な宴会なども数をこなしてきたものです、その手の話には事欠きません。
「けっこう色々だよ、宴会で、男同士で野球拳やって、負けてパンツ一丁になって表通り走ったりとかな・・・。」
苦笑まじりに、軽い下ネタというか、そういう感じで何気なく口にしたのですが、まさかこのセリフに麻美が食いつこうとは思いもしませんでした。
『え~!野球拳ですか~。やってみた~いよ~♫ちゃらららら~♪っていうやつでしょ、麻美も一回やってみたいなあ~なんか面白そう。』
思わぬ彼女の反応に、ちょっと驚きながらも、まあ無邪気というか、ある意味この娘らしいなと思わず笑ってしまいました。
「ふつう女の子が野球拳やりたいって言うかな~、わかってる?負けたら服を脱ぐんだよ。」
しかし麻美も、それは知っていたようです。
『え~!だって面白そうじゃないですか、心開いてる相手なら、ちょっとくらいまでならOKだしドキドキですよ~、面白そう、やってみた~い!』
《やれやれ、小悪魔的というか、どこまで本気なのか、大人をからかっているのか?それでもまあ、話の流れで、けっこう酔っているみたいだから、セクハラだとか言われはしないだろう》と、私はからかうつもりで麻美にふざけて言ってみました。
「それじゃあ、これから二人でやってみる?」
2015/09/12