中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№1
中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№1
(原題=淫らになればなるほど、私は妻が愛おしい 投稿者・投稿日=不詳)
聞き慣れた携帯電話の着信音『×××××~♪』で、私は心地よいまどろみ(少しの間うとうとする。)の中から目を覚まされた。「んぁ・・・っと。」どうやら寝室のソファーで一人ビールを飲んでいるうちに眠ってしまったらしい。壁の時計は既に午前12時を廻っている。私は、浅い眠りの中で確か妻の声を聞いていたような気がする。
『・・・あなたを愛してるわ。私の夫はあなただけよ。でもね・・・。』
“でもね”という言葉の後、妻が何を言おうとしていたのか、あるいは言ったのか、たった今見ていた夢に対する私の記憶は曖昧だった。しかし・・・、
『・・・×××××~♪』
「あっと・・・、」
私はテーブルの上に置きっ放しにしてあった携帯電話を手に取るとディスプレイを覗き込んだ。予想どおり、そこには私の妻、美和子の名前が表示されていた。
「はい、もしもし。」
『あぁ、あなた?』
耳に当てた携帯から聞こえてくる妻の声に、私の表情は一瞬引きつったように強張っていたかもしれない。
『遅くなってごめんね。まだ起きてた?・・・子供たちは?』
「あぁ、大丈夫だよ。二人とも自分たちの部屋だ。」
大学1年生の娘と高校2年生の息子。幼いころと違ってそれぞれ自分の時間を持つ子供た
ちに、最近では私たち夫婦もそれほど干渉することはなくなっていた。
『あなたは?・・・今・・・し、寝室?』
「うん、少しウトウトしちゃってたらしい・・・。」
美和子の声が途切れがちなのはもちろん電波状態のせいではない。私は乾いた喉に無理やり唾を飲み込むとその小さな機械に向かって絞り出すように声を発した。
「そ、それで、君の方はどうなんだい?」
『は、ぁぁん・・・、あ、あ、あのね・・・。』
妻の声が甘い喘ぎ声となって震えている。
『ごめんね。まだ帰れそうにないの。まだまだ・・・あっ、あっ・・・!ダメェーッ!』
込み上げる快感を押さえ切れないように美和子の声が途切れた。その声の調子は明らかにかなりの快感を感じている時の妻のもので、それもそのはず、電話の向こうで私の最愛の妻美和子は今まさに若いセックスフレンドとの激しい性行為のまっ最中であるはずなのだ。
『ぁぁぁ、あ、あなた、ごめんなさいぃぃ・・・私、もっともっとセックスしたいぃぃーー・・・、あっ、あぁぁっ、ス、スゴイのぉぉぉっ!』親子ほどにも年の違う男に向かって、妻の美和子は、『あっ、あぁっ!ま、またイッちゃうぅぅっ! イッ、イッ・・・ぁぁん、と、止めちゃだめぇ・・・!も、もっとぉぉ、もっとマンコ・・・チンポで突いてぇぇーーっ!』私との性行為では聞いたことのない淫らな台詞を口にしていた。男の指示なのか美和子の意志なのか、たぶんその両方なのだろう。これが妻の感じている様子を私に聞かせるための電話であることは明らかだった。
「み、美和子っ・・・!」と私は思わず小さく叫ぶように声を発してしまっていた。恥ずかしいことに携帯電話を握り締めていないもう片方の手は、無意識のうちにパジャマの股間に伸びてしまっている。『ぁぁぁ、あなたぁ・・・私、すごく感じちゃってるのよぉぉ・・・ぁぁん、イイィィ・・・チンポいいぃぃぃーーーー・・・。』電話の向こうでは若い男のペニスが妻の秘部を激しく突き上げているのだろう。啜り泣くような妻のよがり声とそんな光景を想像することで、私の股間はこっけいなほどの興奮を訴えていた。
こんな私の性癖を、妻の相手の男はもちろん、美和子も十分承知した上でこのような電話をかけてきているのである。いや、むしろ今のこの状況は私自身が望んだものと言ってもいい。子育ても一段落し良き主婦、良き母親としてのみ生きてきた妻に未知の性の快楽を教え込み、自由奔放にセックスを楽しむ女へと目覚めさせたのは他ならない私なのだから・・・。
『ぁん・・・、あん、あん、ぁぁぁん・・・ぁぁぉぉぉぉーーっ・・・!』
〔・・・。・・・・・・・・・。〕
男が美和子に何か囁いているらしく、妻の喘ぎ声に重なって男のくぐもった声が聞こえてくる。
『あ、はぁぁん・・・そんなぁぁ・・・。』
何を言っているか分からない男の声に、妻の美和子は甘えるような声で答えている。
『あ、あなた、ごめんなさい。・・・あっ、あぁんダメェ・・・ちょ、ちょっと、いったん電話切りますぅ・・・あんっ!』
ツーツーツーツー・・・思わせぶりな言葉を残して、妻の電話は一方的に切れてしまった。
2015/01/16
(原題=淫らになればなるほど、私は妻が愛おしい 投稿者・投稿日=不詳)
聞き慣れた携帯電話の着信音『×××××~♪』で、私は心地よいまどろみ(少しの間うとうとする。)の中から目を覚まされた。「んぁ・・・っと。」どうやら寝室のソファーで一人ビールを飲んでいるうちに眠ってしまったらしい。壁の時計は既に午前12時を廻っている。私は、浅い眠りの中で確か妻の声を聞いていたような気がする。
『・・・あなたを愛してるわ。私の夫はあなただけよ。でもね・・・。』
“でもね”という言葉の後、妻が何を言おうとしていたのか、あるいは言ったのか、たった今見ていた夢に対する私の記憶は曖昧だった。しかし・・・、
『・・・×××××~♪』
「あっと・・・、」
私はテーブルの上に置きっ放しにしてあった携帯電話を手に取るとディスプレイを覗き込んだ。予想どおり、そこには私の妻、美和子の名前が表示されていた。
「はい、もしもし。」
『あぁ、あなた?』
耳に当てた携帯から聞こえてくる妻の声に、私の表情は一瞬引きつったように強張っていたかもしれない。
『遅くなってごめんね。まだ起きてた?・・・子供たちは?』
「あぁ、大丈夫だよ。二人とも自分たちの部屋だ。」
大学1年生の娘と高校2年生の息子。幼いころと違ってそれぞれ自分の時間を持つ子供た
ちに、最近では私たち夫婦もそれほど干渉することはなくなっていた。
『あなたは?・・・今・・・し、寝室?』
「うん、少しウトウトしちゃってたらしい・・・。」
美和子の声が途切れがちなのはもちろん電波状態のせいではない。私は乾いた喉に無理やり唾を飲み込むとその小さな機械に向かって絞り出すように声を発した。
「そ、それで、君の方はどうなんだい?」
『は、ぁぁん・・・、あ、あ、あのね・・・。』
妻の声が甘い喘ぎ声となって震えている。
『ごめんね。まだ帰れそうにないの。まだまだ・・・あっ、あっ・・・!ダメェーッ!』
込み上げる快感を押さえ切れないように美和子の声が途切れた。その声の調子は明らかにかなりの快感を感じている時の妻のもので、それもそのはず、電話の向こうで私の最愛の妻美和子は今まさに若いセックスフレンドとの激しい性行為のまっ最中であるはずなのだ。
『ぁぁぁ、あ、あなた、ごめんなさいぃぃ・・・私、もっともっとセックスしたいぃぃーー・・・、あっ、あぁぁっ、ス、スゴイのぉぉぉっ!』親子ほどにも年の違う男に向かって、妻の美和子は、『あっ、あぁっ!ま、またイッちゃうぅぅっ! イッ、イッ・・・ぁぁん、と、止めちゃだめぇ・・・!も、もっとぉぉ、もっとマンコ・・・チンポで突いてぇぇーーっ!』私との性行為では聞いたことのない淫らな台詞を口にしていた。男の指示なのか美和子の意志なのか、たぶんその両方なのだろう。これが妻の感じている様子を私に聞かせるための電話であることは明らかだった。
「み、美和子っ・・・!」と私は思わず小さく叫ぶように声を発してしまっていた。恥ずかしいことに携帯電話を握り締めていないもう片方の手は、無意識のうちにパジャマの股間に伸びてしまっている。『ぁぁぁ、あなたぁ・・・私、すごく感じちゃってるのよぉぉ・・・ぁぁん、イイィィ・・・チンポいいぃぃぃーーーー・・・。』電話の向こうでは若い男のペニスが妻の秘部を激しく突き上げているのだろう。啜り泣くような妻のよがり声とそんな光景を想像することで、私の股間はこっけいなほどの興奮を訴えていた。
こんな私の性癖を、妻の相手の男はもちろん、美和子も十分承知した上でこのような電話をかけてきているのである。いや、むしろ今のこの状況は私自身が望んだものと言ってもいい。子育ても一段落し良き主婦、良き母親としてのみ生きてきた妻に未知の性の快楽を教え込み、自由奔放にセックスを楽しむ女へと目覚めさせたのは他ならない私なのだから・・・。
『ぁん・・・、あん、あん、ぁぁぁん・・・ぁぁぉぉぉぉーーっ・・・!』
〔・・・。・・・・・・・・・。〕
男が美和子に何か囁いているらしく、妻の喘ぎ声に重なって男のくぐもった声が聞こえてくる。
『あ、はぁぁん・・・そんなぁぁ・・・。』
何を言っているか分からない男の声に、妻の美和子は甘えるような声で答えている。
『あ、あなた、ごめんなさい。・・・あっ、あぁんダメェ・・・ちょ、ちょっと、いったん電話切りますぅ・・・あんっ!』
ツーツーツーツー・・・思わせぶりな言葉を残して、妻の電話は一方的に切れてしまった。
2015/01/16
中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№2
中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№2
ツーツーツーツー・・・思わせぶりな言葉を残して、妻の電話は一方的に切れてしまった。「ぅぁ!・・・」後に取り残された私は呆気に取られて携帯電話のディスプレイを見つめた・・・。すると、手の中の携帯電話が再び着信を告げ始めた。表示されているのは妻の名前(美和子)・・・しかも今度は・・・「あ、も、もしもし・・。」、『ぁぁん、あなたぁぁ・・・。」
小さなディスプレイの中から、愛しい妻がトロンと潤んだ瞳でこちらを見つめている。
もう何時間も続いているのだろう淫交の激しさを物語るように乱れた髪と口元から滴る
涎・・・。そう、美和子はいったん電話を切り、今度は携帯のテレビ電話を使って電話をかけてきたのだ。『あぁ、あなたぁ、見えるぅぅ? わ、私の感じてる顔ぉぉ・・・。』画面には妻の顔がアップで映し出され、その背後に男のものらしい裸体がチラチラと写っている。
どうやら妻はどこか部屋の中で男からバックで貫かれているらしい。私が、「あ、あぁ、よく見えるよ。」と応える。携帯電話の画面の中の少し粗い画像でも、妻の乱れようは手に取るようにわかる。目を凝らしてみれば妻の口元に滴っているのが、ただの唾液ではなく男の精液が混ざっているらしいことはもちろん、髪や顔のあちこちにもこびりついた精液が乾いたような跡があるのを見て取ることができる。
私はゴクリと唾を飲み込み、絞り出すように声を発した。そんな私の歪んだ表情が沸きあがる興奮を抑えているものであることに、妻の美和子はもちろん気付いているに違いない。「み、美和子っ・・・。すごく感じているんだね。」と呼びかけると、『うふふっ・・・。』と携帯電話の小さなディスプレイ越しに、好色そうに光る妻の瞳が子猫のように細められる。
『すっごくイイの。この人・・・光輝くんのチンポすっごく大きくてぇぇ・・・。何回イッても全然柔らかくならないのよぉぉ・・・。』何人かいる妻のセックスフレンドのうちの一人、光輝は確かまだ10代である。自分の息子とさほど年も違わない少年との肉交に、妻はすっかり溺れてしまっているのだ。
『あっ、スゴイィィーーッ!』の喘ぎ声とともに、画面の中の妻の頭が大きく揺れ、首がガクリとのけ反る。若い愛人の趣味に合わせてライトブラウンに染めたロングヘアーが揺れ、ほつれた髪が唇に張り付く。『あぁっ、このチンポいいのぉっ! マンコ、マンコ突いてぇぇっ!もっと奥までぇぇぇっ!マンコ感じるのぉぉぉーーっ!』
ほんの数年前までそんな“単語”を口にすることはおろか、セックスの最中でも慎ましやかな喘ぎ声しか漏らさなかった妻が、今は淫らな言葉を進んで口にし込み上げる快感を大声で訴えている。『はぁぁっ!あなたぁぁっ、光輝くんのチンポすごくイイのよぉぉぉーーっ!はぁぅぅーーん、おぉ・・・イイィィィーーーッ!』
快感のあまり携帯電話を顔の前にかざしておくことができなくなったのか、画面から美和子の顔が消え、少し暗くなったディスプレイにユサユサと揺れる乳房が大写しに写し出された。
どうやら美和子は携帯電話を握りしめたまま上体を支えるために手を突いているらしい。『はんっ、あぁっ・・・ぁん、ぁあん・・・ぉおおぅぅーー・・・ぉぉぅぅうーー・・・!!』少し遠くから響く獣のような喘ぎ声に重なって、ディスプレイの中に鮮やかな柄の蝶が舞っている。私の記憶に、半年ほど前のある晩の興奮が蘇ってきた・・・。
2015/01/21
ツーツーツーツー・・・思わせぶりな言葉を残して、妻の電話は一方的に切れてしまった。「ぅぁ!・・・」後に取り残された私は呆気に取られて携帯電話のディスプレイを見つめた・・・。すると、手の中の携帯電話が再び着信を告げ始めた。表示されているのは妻の名前(美和子)・・・しかも今度は・・・「あ、も、もしもし・・。」、『ぁぁん、あなたぁぁ・・・。」
小さなディスプレイの中から、愛しい妻がトロンと潤んだ瞳でこちらを見つめている。
もう何時間も続いているのだろう淫交の激しさを物語るように乱れた髪と口元から滴る
涎・・・。そう、美和子はいったん電話を切り、今度は携帯のテレビ電話を使って電話をかけてきたのだ。『あぁ、あなたぁ、見えるぅぅ? わ、私の感じてる顔ぉぉ・・・。』画面には妻の顔がアップで映し出され、その背後に男のものらしい裸体がチラチラと写っている。
どうやら妻はどこか部屋の中で男からバックで貫かれているらしい。私が、「あ、あぁ、よく見えるよ。」と応える。携帯電話の画面の中の少し粗い画像でも、妻の乱れようは手に取るようにわかる。目を凝らしてみれば妻の口元に滴っているのが、ただの唾液ではなく男の精液が混ざっているらしいことはもちろん、髪や顔のあちこちにもこびりついた精液が乾いたような跡があるのを見て取ることができる。
私はゴクリと唾を飲み込み、絞り出すように声を発した。そんな私の歪んだ表情が沸きあがる興奮を抑えているものであることに、妻の美和子はもちろん気付いているに違いない。「み、美和子っ・・・。すごく感じているんだね。」と呼びかけると、『うふふっ・・・。』と携帯電話の小さなディスプレイ越しに、好色そうに光る妻の瞳が子猫のように細められる。
『すっごくイイの。この人・・・光輝くんのチンポすっごく大きくてぇぇ・・・。何回イッても全然柔らかくならないのよぉぉ・・・。』何人かいる妻のセックスフレンドのうちの一人、光輝は確かまだ10代である。自分の息子とさほど年も違わない少年との肉交に、妻はすっかり溺れてしまっているのだ。
『あっ、スゴイィィーーッ!』の喘ぎ声とともに、画面の中の妻の頭が大きく揺れ、首がガクリとのけ反る。若い愛人の趣味に合わせてライトブラウンに染めたロングヘアーが揺れ、ほつれた髪が唇に張り付く。『あぁっ、このチンポいいのぉっ! マンコ、マンコ突いてぇぇっ!もっと奥までぇぇぇっ!マンコ感じるのぉぉぉーーっ!』
ほんの数年前までそんな“単語”を口にすることはおろか、セックスの最中でも慎ましやかな喘ぎ声しか漏らさなかった妻が、今は淫らな言葉を進んで口にし込み上げる快感を大声で訴えている。『はぁぁっ!あなたぁぁっ、光輝くんのチンポすごくイイのよぉぉぉーーっ!はぁぅぅーーん、おぉ・・・イイィィィーーーッ!』
快感のあまり携帯電話を顔の前にかざしておくことができなくなったのか、画面から美和子の顔が消え、少し暗くなったディスプレイにユサユサと揺れる乳房が大写しに写し出された。
どうやら美和子は携帯電話を握りしめたまま上体を支えるために手を突いているらしい。『はんっ、あぁっ・・・ぁん、ぁあん・・・ぉおおぅぅーー・・・ぉぉぅぅうーー・・・!!』少し遠くから響く獣のような喘ぎ声に重なって、ディスプレイの中に鮮やかな柄の蝶が舞っている。私の記憶に、半年ほど前のある晩の興奮が蘇ってきた・・・。
2015/01/21
中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№3
中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№3
『・・・ねぇ、あなた、見て。』あれは確か半年ほど前のことだったと思う。一週間の海外出張から帰宅しようやくリビングで一息ついた私の前で、妻の美和子は身に付けていたナイトガウンを突然ハラリと脱ぎ捨てた。「み、美和子っ!」そのときの衝撃は今でも鮮明に覚えている。
明るいリビングの照明に照らし出された妻の裸体は、私の記憶にある清楚で慎ましやかな妻のものとはまるで別人のように変わり果てたものになってしまっていたのだ。
『うふふ、みんながね、こうした方がスケベっぽくて私らしいっていうからしちゃった。・・・どう?』
もともと年齢の割に肉の弛(たる)みもほとんどなく、二回の出産を経験しているとは思えないそのスレンダーさがむしろコンプレックスになっていた妻のスラリとした細身の裸身・・・。その細い体はそのままにして、大ぶりのメロンのような乳房が美和子の上半身に揺れていた。
『すごいでしょう? Gカップよ、Gカップ!』少し恥じらいながらも無邪気な笑みと興奮に頬を赤く染め、妻は弛み一つなくピンと張りつめたボールのような乳房を両手で揺らして見せる。その裸体はとても40過ぎの人妻のものには見えず、私はまるで見ず知らずのショーガールのストリップを見ているような錯覚に襲われてしまっていた。
『こんなに大きくなっても感度は変わらないの。ううん、むしろ前より感じやすくなったみたい。今の手術ってすごいのよねぇ。』
両手で巨大な乳房を持ち上げながら、美和子はその指先で乳首をこね回してみせる。贅肉のほとんど付いていない細身の体に巨大な乳房が付けられることで、妻の裸体は日本人離れしたプロポーションへと劇的な変化を遂げていた。
「う、あああ・・・。」私は声にならない声で呻きながら、その先端に佇む色素の沈着した乳首とそれを取り巻く大きめの乳輪が、まさしくそこだけが元と変わらない妻のものであることに新鮮な驚きを覚えたものだ。そして私の視線は次に、右の乳房の中ほどに揺れる鮮やかな蝶の模様に惹きつけられていた。
『うふふふ、これはね・・・。』
私の視線に気付いた妻の美和子が、自分の胸元を見下ろす。
『これは、光輝くんのリクエスト。・・・セックスの楽しみを全然知らない普通の主婦だった昔の私はまだサナギで、今の私は自由に羽ばたく蝶に羽化したんですって。だから私には奇麗な蝶のタトゥーがよく似合うって・・・。子供のくせに生意気なこと言うのよねぇ。』
クスクス笑いながら実の息子のように年若い愛人の名を口にして、妻は双の乳房を揉み上げるように揺らしてみせる。半開きにした唇を舌で舐め回しながら娼婦のような妖艶な眼差しで夫の私を見つめる妻の胸元で、青紫の蝶はまさに生命を持って羽ばたいているようにさえ見える。
『ステキでしょう?昔の私だったら体にこんな一生消えない刺青を入れるなんて考えられなかったわよね。でも、今はこんなふうにできることが嬉しいの。男の人が喜ぶような淫らな体・・・。この蝶の刺青だって、ちょっとブラウスの胸元を開けば丸見えになっちゃうのよ。ううん、本当は私が花から花に自由に舞う女だっていう印のこの蝶を、たくさんの男の人に見て欲しいの。』
私たち家族四人が幸せに暮らしてきた家のリビングで、一匹の蝶が淫らに舞っている。
『このおっきなオッパイで男の人のチンポを挟んで気持ちよくしてあげたい。ヌルヌルクチュクチュ扱いてあげて、最後はこの蝶に大好物の蜜・・・ドロドロのザーメンをたっぷりとかけてもらうの。あぁぁ、感じちゃうわぁぁ・・・。』
妻の美和子は妖しく腰をくねらせながら獲物を捕らえた肉食動物のようにきらめく瞳で私を見つめ、巨大な乳房を持ち上げて自分の乳首に舌を這わせた。私の分身はスラックスの下でこれ以上ないほどに堅くなり、今にも達してしまいそうになっている。
2015/02/01
『・・・ねぇ、あなた、見て。』あれは確か半年ほど前のことだったと思う。一週間の海外出張から帰宅しようやくリビングで一息ついた私の前で、妻の美和子は身に付けていたナイトガウンを突然ハラリと脱ぎ捨てた。「み、美和子っ!」そのときの衝撃は今でも鮮明に覚えている。
明るいリビングの照明に照らし出された妻の裸体は、私の記憶にある清楚で慎ましやかな妻のものとはまるで別人のように変わり果てたものになってしまっていたのだ。
『うふふ、みんながね、こうした方がスケベっぽくて私らしいっていうからしちゃった。・・・どう?』
もともと年齢の割に肉の弛(たる)みもほとんどなく、二回の出産を経験しているとは思えないそのスレンダーさがむしろコンプレックスになっていた妻のスラリとした細身の裸身・・・。その細い体はそのままにして、大ぶりのメロンのような乳房が美和子の上半身に揺れていた。
『すごいでしょう? Gカップよ、Gカップ!』少し恥じらいながらも無邪気な笑みと興奮に頬を赤く染め、妻は弛み一つなくピンと張りつめたボールのような乳房を両手で揺らして見せる。その裸体はとても40過ぎの人妻のものには見えず、私はまるで見ず知らずのショーガールのストリップを見ているような錯覚に襲われてしまっていた。
『こんなに大きくなっても感度は変わらないの。ううん、むしろ前より感じやすくなったみたい。今の手術ってすごいのよねぇ。』
両手で巨大な乳房を持ち上げながら、美和子はその指先で乳首をこね回してみせる。贅肉のほとんど付いていない細身の体に巨大な乳房が付けられることで、妻の裸体は日本人離れしたプロポーションへと劇的な変化を遂げていた。
「う、あああ・・・。」私は声にならない声で呻きながら、その先端に佇む色素の沈着した乳首とそれを取り巻く大きめの乳輪が、まさしくそこだけが元と変わらない妻のものであることに新鮮な驚きを覚えたものだ。そして私の視線は次に、右の乳房の中ほどに揺れる鮮やかな蝶の模様に惹きつけられていた。
『うふふふ、これはね・・・。』
私の視線に気付いた妻の美和子が、自分の胸元を見下ろす。
『これは、光輝くんのリクエスト。・・・セックスの楽しみを全然知らない普通の主婦だった昔の私はまだサナギで、今の私は自由に羽ばたく蝶に羽化したんですって。だから私には奇麗な蝶のタトゥーがよく似合うって・・・。子供のくせに生意気なこと言うのよねぇ。』
クスクス笑いながら実の息子のように年若い愛人の名を口にして、妻は双の乳房を揉み上げるように揺らしてみせる。半開きにした唇を舌で舐め回しながら娼婦のような妖艶な眼差しで夫の私を見つめる妻の胸元で、青紫の蝶はまさに生命を持って羽ばたいているようにさえ見える。
『ステキでしょう?昔の私だったら体にこんな一生消えない刺青を入れるなんて考えられなかったわよね。でも、今はこんなふうにできることが嬉しいの。男の人が喜ぶような淫らな体・・・。この蝶の刺青だって、ちょっとブラウスの胸元を開けば丸見えになっちゃうのよ。ううん、本当は私が花から花に自由に舞う女だっていう印のこの蝶を、たくさんの男の人に見て欲しいの。』
私たち家族四人が幸せに暮らしてきた家のリビングで、一匹の蝶が淫らに舞っている。
『このおっきなオッパイで男の人のチンポを挟んで気持ちよくしてあげたい。ヌルヌルクチュクチュ扱いてあげて、最後はこの蝶に大好物の蜜・・・ドロドロのザーメンをたっぷりとかけてもらうの。あぁぁ、感じちゃうわぁぁ・・・。』
妻の美和子は妖しく腰をくねらせながら獲物を捕らえた肉食動物のようにきらめく瞳で私を見つめ、巨大な乳房を持ち上げて自分の乳首に舌を這わせた。私の分身はスラックスの下でこれ以上ないほどに堅くなり、今にも達してしまいそうになっている。
2015/02/01
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