2018年と2019年
2018年 この1年間 ご愛読ありがとうございました。
来年 2019年も 頑張りたいと 思います。
応援よろしくお願いします。
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短20〚もっと奥に〛第3回
短20〚もっと奥に〛第3回
第2回 2018/04/20
妻(宮本聡美:みやもと・さとみ;24歳)に訊くと、『それは18歳の時よ。』って言います。その写真には、成長に合わせて濃くなっていた陰毛が全くありませんでした。単に普通に剃刀で処理しただけでは、毛根のブツブツが残っているはずなのに、その痕跡がなく、まるで綺麗な陰部です。
「どうしたの・・ こんな凄いの?」パイパンなんて知らない僕(宮本健史:みやもと・たけし:27歳)は衝撃を隠せませんでした。『実はね、このちょっと前、私ね・・・ 初めてしたの。』そうなのです、聡美は大学に入ったばかりの先輩に処女を捧げたのでした。それまで男のペニスを受け入れた事が無かった女性器に、初めて男性器を挿入されていたのです。
その時期に、ヌード撮影をした。『いつもと違う私を山﨑(一樹:やまざき・かずき:当時37歳)先生(カメラマン)は、〔聡美ちゃんなんか良い事あった?〕と、聞いてきたの。それでわたし、“彼氏ができたの”って言ったら、先生の顔が急に曇ってね。
〔聡美ちゃん・・もう経験しちゃったのか。〕と、言うから、素直に『ハイ』って頷いたら、〔やっぱり大人になっていくんだね。〕って、〔実は聡美ちゃんの少女の頃を撮っていなかったのが、残念でならなかったんだけど、今まで言えなかったお願いがあるんだけど。〕と言われたの。わたしが、“なのですか先生?”と問うと、〔少女の頃の聡美ちゃん再現してみたいんだ。〕、『“それってどうすればいいのですか?”って言う妻の問いかけに山﨑は、〔陰毛を剃って処理して欲しい。〕と言ったわ。』
正直、聡美は驚いたのですが、長期間にわたる撮影で、山﨑の事を先生と呼び、何でも言う事を聞く女になっていました。この日はいったん帰り、別の日に撮影がセッティングされます。その前日、聡美は自らその大人の証の陰毛を綿密に処理し、ツルツルの状態にしていました。そして、撮影当日、今までにない緊張の中、聡美が全裸で登場すると、先生は、その少女の様な姿に感激したそうです。
剃刀では処理しきれない所は脱毛クリームで毛根跡まで見えなくし、その完璧な処理に山﨑は更に感激を表していました。その日の撮影では、いつになく、先生は聡美の陰部を接写するのが多かったそうです。
18歳の聡美の体を征服した男性器の痕跡を捜すかの様な執拗な撮影でした。聡美も先生のそんな想いを敏感に感じ取ります。オナニーは、中学の時に既に経験済みで、今まで撮影後には先生の事を思って、自ら慰める事も多かったのですが、撮影中にそんな気持ちになったのは初めてでした。 第4回に続く
2018/12/31
第2回 2018/04/20
妻(宮本聡美:みやもと・さとみ;24歳)に訊くと、『それは18歳の時よ。』って言います。その写真には、成長に合わせて濃くなっていた陰毛が全くありませんでした。単に普通に剃刀で処理しただけでは、毛根のブツブツが残っているはずなのに、その痕跡がなく、まるで綺麗な陰部です。
「どうしたの・・ こんな凄いの?」パイパンなんて知らない僕(宮本健史:みやもと・たけし:27歳)は衝撃を隠せませんでした。『実はね、このちょっと前、私ね・・・ 初めてしたの。』そうなのです、聡美は大学に入ったばかりの先輩に処女を捧げたのでした。それまで男のペニスを受け入れた事が無かった女性器に、初めて男性器を挿入されていたのです。
その時期に、ヌード撮影をした。『いつもと違う私を山﨑(一樹:やまざき・かずき:当時37歳)先生(カメラマン)は、〔聡美ちゃんなんか良い事あった?〕と、聞いてきたの。それでわたし、“彼氏ができたの”って言ったら、先生の顔が急に曇ってね。
〔聡美ちゃん・・もう経験しちゃったのか。〕と、言うから、素直に『ハイ』って頷いたら、〔やっぱり大人になっていくんだね。〕って、〔実は聡美ちゃんの少女の頃を撮っていなかったのが、残念でならなかったんだけど、今まで言えなかったお願いがあるんだけど。〕と言われたの。わたしが、“なのですか先生?”と問うと、〔少女の頃の聡美ちゃん再現してみたいんだ。〕、『“それってどうすればいいのですか?”って言う妻の問いかけに山﨑は、〔陰毛を剃って処理して欲しい。〕と言ったわ。』
正直、聡美は驚いたのですが、長期間にわたる撮影で、山﨑の事を先生と呼び、何でも言う事を聞く女になっていました。この日はいったん帰り、別の日に撮影がセッティングされます。その前日、聡美は自らその大人の証の陰毛を綿密に処理し、ツルツルの状態にしていました。そして、撮影当日、今までにない緊張の中、聡美が全裸で登場すると、先生は、その少女の様な姿に感激したそうです。
剃刀では処理しきれない所は脱毛クリームで毛根跡まで見えなくし、その完璧な処理に山﨑は更に感激を表していました。その日の撮影では、いつになく、先生は聡美の陰部を接写するのが多かったそうです。
18歳の聡美の体を征服した男性器の痕跡を捜すかの様な執拗な撮影でした。聡美も先生のそんな想いを敏感に感じ取ります。オナニーは、中学の時に既に経験済みで、今まで撮影後には先生の事を思って、自ら慰める事も多かったのですが、撮影中にそんな気持ちになったのは初めてでした。 第4回に続く
2018/12/31
短33〚普通の夫婦生活〛その4回
短33〚普通の夫婦生活〛その4回
その3回 2018/12/29
携帯電話が鳴りました。嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)からの電話です。『今、相手の方と会いました。これからお茶を飲んでそれからホテルに行きます。終わったら連絡します。』って、明らかに緊張した声。私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)はこれから嫁が他人に抱かれることを想像してみました。《美穂は、どんな声を出して悶えるのだろうか? 相手の男性はどんな責め方をするのか? ペニスの大きさは?》あれこれと想像するうちに下半身が熱くなるのを感じます。
嫁からの電話があってから、3時間程した頃でした。私の携帯が鳴ってメールが届きます。『これから帰ります。近くまで送ってもらいます。』私は、帰りを待ちました。30分程すると玄関のドアが開く音がして美穂が帰ってきます。嫁は『ただいま~。』って、元気そうな声でバタバタとリビングに入ってきました。
美穂の顔は何か晴れ晴れとしているように見えます。私が思っていたほど暗い感じはしていなかった。そんな嫁を見て“嫉妬”を感じます。《俺より、その男のほうが良かったのか? そんなに上手かったのか?》しかし、私のそんな気持ちが“硬さ”を取戻した要因でも・・・。
『普通だったよ。彼は普通にやさしくて、普通のHだったよ。ハイ。これ。』そう言って美穂は、カメラの入ったバッグを差し出しました。私は、少しがっかりします。美穂が、しんみりと帰ってくると思っていたからでした。(しかし、嫁もわざと気を張って強がっているようにもみえました。)
私は嫁が留守の間、いろいろと想像して“硬さ”が甦り“持続”した事を伝えます。美穂が『疲れていないよ。』って言うので、さっきまで他人のペニスが入っていたアソコに硬くなった私のペニスをあてがって突きました。久しぶりの感覚そう数年前の感じです。
『あああぁ。あなた・・すごい。硬い・・ああああぁ~ いいわ~ いいーいい~!』
「おおぅ。おおぉ、うぐぅ。あああぁ、熱いモノがこみ上げてくる。いきそうだ!」
『いいわ。そのまま、そのまま。きて・・きて~ イクー・・イク~・・!』
私と嫁の美穂は一緒に果てました。お互い満足のいくセックスが出来たのです。
それから、3日後にベッドでビデオを見ることにしました。嫁の美穂は、『いやぁ~ 恥ずかしい。私、観たくない。』って言いましたが、私は嫁を抱きかかえたまま観ることにします。
ホテルの一室でした。〔美穂ん、素敵です。僕のタイプですよ。〕男がそう言って妻に声をかけています。ベッドに腰を下ろした嫁の姿が映し出されていました。時々、画像がブレます。カメラをセットしてアングルを決めているのでしょうか?美穂はうつむいたままで恥ずかしそうにしていました。 その5回へ続く
2018/12/30
その3回 2018/12/29
携帯電話が鳴りました。嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)からの電話です。『今、相手の方と会いました。これからお茶を飲んでそれからホテルに行きます。終わったら連絡します。』って、明らかに緊張した声。私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)はこれから嫁が他人に抱かれることを想像してみました。《美穂は、どんな声を出して悶えるのだろうか? 相手の男性はどんな責め方をするのか? ペニスの大きさは?》あれこれと想像するうちに下半身が熱くなるのを感じます。
嫁からの電話があってから、3時間程した頃でした。私の携帯が鳴ってメールが届きます。『これから帰ります。近くまで送ってもらいます。』私は、帰りを待ちました。30分程すると玄関のドアが開く音がして美穂が帰ってきます。嫁は『ただいま~。』って、元気そうな声でバタバタとリビングに入ってきました。
美穂の顔は何か晴れ晴れとしているように見えます。私が思っていたほど暗い感じはしていなかった。そんな嫁を見て“嫉妬”を感じます。《俺より、その男のほうが良かったのか? そんなに上手かったのか?》しかし、私のそんな気持ちが“硬さ”を取戻した要因でも・・・。
『普通だったよ。彼は普通にやさしくて、普通のHだったよ。ハイ。これ。』そう言って美穂は、カメラの入ったバッグを差し出しました。私は、少しがっかりします。美穂が、しんみりと帰ってくると思っていたからでした。(しかし、嫁もわざと気を張って強がっているようにもみえました。)
私は嫁が留守の間、いろいろと想像して“硬さ”が甦り“持続”した事を伝えます。美穂が『疲れていないよ。』って言うので、さっきまで他人のペニスが入っていたアソコに硬くなった私のペニスをあてがって突きました。久しぶりの感覚そう数年前の感じです。
『あああぁ。あなた・・すごい。硬い・・ああああぁ~ いいわ~ いいーいい~!』
「おおぅ。おおぉ、うぐぅ。あああぁ、熱いモノがこみ上げてくる。いきそうだ!」
『いいわ。そのまま、そのまま。きて・・きて~ イクー・・イク~・・!』
私と嫁の美穂は一緒に果てました。お互い満足のいくセックスが出来たのです。
それから、3日後にベッドでビデオを見ることにしました。嫁の美穂は、『いやぁ~ 恥ずかしい。私、観たくない。』って言いましたが、私は嫁を抱きかかえたまま観ることにします。
ホテルの一室でした。〔美穂ん、素敵です。僕のタイプですよ。〕男がそう言って妻に声をかけています。ベッドに腰を下ろした嫁の姿が映し出されていました。時々、画像がブレます。カメラをセットしてアングルを決めているのでしょうか?美穂はうつむいたままで恥ずかしそうにしていました。 その5回へ続く
2018/12/30
短33〚普通の夫婦生活〛その3回
短33〚普通の夫婦生活〛その3回
その2回 2018/12/10
〚ええっ! 和弘さんの浮気相手を探すの!? そんな事、私、手伝えないよ。〛
『違うの! 違うの! よく聴いて!』
そう言って嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)が親友の原田久美(はらだ・くみ:29歳)さんに今までの経緯を話し始めます。
それから1週間が過ぎた頃でした。久美さんから美穂に電話が掛かってきます。相手(候補)がみつかったとの報告で、嫁がそれを私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)に話してくれます。『相手は久美の友人で既婚者なの。私達とは面識が無い。久美曰く秘密は絶対守るそうです。それに彼女の情報では“立派な持物”なんだそうよ。』
持つべきものは友達なのか?久美さんは相手の男性に、〔秘密は絶対に守る。普通のSEXだけで相手の嫌がることはしない。今回だけの付き合いとする。出来れば二人だけでプレイをしたいが、ご主人が望めば一緒でも構わない。〕こんな約束をさせて了解してもらったそうです。
私は、その場に立合いたい気持ちも有りましたが、美穂が気にすると思って二人っきりでプレイをしてもらうことにしました。ただし、二人の行為をビデオに撮ってもらうように頼み、全て私が回収してコピー等は残さない事にします。
いよいよ、決行の当日になりました。私は、嫁の美穂を待ち合わせ場所の近くまで車で送って行き、「もし、嫌になったら直ぐに帰っておいで。僕のことや久美さんのことは気にしなくて良いよ。」と告げると、『うん。そうする。』と緊張した顔でビデオカメラの入ったバッグを肩にさげて歩き始めます。そして私は美穂の後姿を見送り自宅に戻りました。
携帯電話が鳴ります。嫁の美穂からの電話でした。『今、相手の方と会いました。これからお茶を飲んでそれからホテルに行きます。終わったら連絡します。』って、明らかに緊張した声でした。
私はこれから美穂が他人に抱かれることを想像してみます。《嫁は、どんな声を出して悶えるのだろうか? 相手の男性はどんな責め方をするのか? ペニスの大きさは?》あれこれと想像するうちに下半身が熱くなるのを感じました。
ペニスが硬くなっていくのがわかります。ドクドクと血液が流れ込み充満して脈打つのがわかりました。5分、10分たっても、硬さは持続しています。嫁が他人に抱かれることを想像して硬くなる自分に罪悪感さえ覚えました。でも、事実なのです。私は硬さを取り戻しました。《今回は大丈夫そうだ。》 その4回に続く
2018/12/29
その2回 2018/12/10
〚ええっ! 和弘さんの浮気相手を探すの!? そんな事、私、手伝えないよ。〛
『違うの! 違うの! よく聴いて!』
そう言って嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)が親友の原田久美(はらだ・くみ:29歳)さんに今までの経緯を話し始めます。
それから1週間が過ぎた頃でした。久美さんから美穂に電話が掛かってきます。相手(候補)がみつかったとの報告で、嫁がそれを私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)に話してくれます。『相手は久美の友人で既婚者なの。私達とは面識が無い。久美曰く秘密は絶対守るそうです。それに彼女の情報では“立派な持物”なんだそうよ。』
持つべきものは友達なのか?久美さんは相手の男性に、〔秘密は絶対に守る。普通のSEXだけで相手の嫌がることはしない。今回だけの付き合いとする。出来れば二人だけでプレイをしたいが、ご主人が望めば一緒でも構わない。〕こんな約束をさせて了解してもらったそうです。
私は、その場に立合いたい気持ちも有りましたが、美穂が気にすると思って二人っきりでプレイをしてもらうことにしました。ただし、二人の行為をビデオに撮ってもらうように頼み、全て私が回収してコピー等は残さない事にします。
いよいよ、決行の当日になりました。私は、嫁の美穂を待ち合わせ場所の近くまで車で送って行き、「もし、嫌になったら直ぐに帰っておいで。僕のことや久美さんのことは気にしなくて良いよ。」と告げると、『うん。そうする。』と緊張した顔でビデオカメラの入ったバッグを肩にさげて歩き始めます。そして私は美穂の後姿を見送り自宅に戻りました。
携帯電話が鳴ります。嫁の美穂からの電話でした。『今、相手の方と会いました。これからお茶を飲んでそれからホテルに行きます。終わったら連絡します。』って、明らかに緊張した声でした。
私はこれから美穂が他人に抱かれることを想像してみます。《嫁は、どんな声を出して悶えるのだろうか? 相手の男性はどんな責め方をするのか? ペニスの大きさは?》あれこれと想像するうちに下半身が熱くなるのを感じました。
ペニスが硬くなっていくのがわかります。ドクドクと血液が流れ込み充満して脈打つのがわかりました。5分、10分たっても、硬さは持続しています。嫁が他人に抱かれることを想像して硬くなる自分に罪悪感さえ覚えました。でも、事実なのです。私は硬さを取り戻しました。《今回は大丈夫そうだ。》 その4回に続く
2018/12/29
中F[愛しい妻と僕の性癖について]その4
中F[愛しい妻と僕の性癖について]その4
その3 2018/12/27
次は具体的なことを進めなければならない。妻(伊藤恵梨香:いとう・えりか:27歳)はどうすれば良いのか判らなかったから、『瑛司(えいじ)君が決めてくれれば良いよ。』って言ったので話し合った末に二人は本気で“デート相手”を探す事にします。やはり、インターネットでそういう相手を探す(出会い系・相手募集の掲示板など)ことにしたが、結局のところ知らない人は怖いねっていう話になってしまった。
そんな会話をしていたら、恵梨香がぽろっと、『職場の主任(名前は皆藤大夢:かいとう・ひろむ)さんから、実は良く食事とか誘われている。』『でも全部断っているよ。だって上司だからね。』って、僕(伊藤瑛司:いとう・えいじ:29歳)に告白してきた。
「恵梨香が結婚しているのは知ってるよね?」
『もちろんよ。私は結婚指輪もしてるもん。』
「歳はいくつくらい?」
『そうね?皆藤主任は瑛司君より少し上かな?』
「背格好は?」
『身長は高いし、スポーツマンタイプ。』
「恵梨香はどう思ってるの?」
『え~? 何それ? 何とも思ってませんよ。』
「仕事はできるの?」
『そうね。かなりできる方かな。私も時々サポートしてもらってるの。』って、笑顔で答えます。
僕はそのとき、《恵梨香は、その主任が嫌いじゃないんだ。むしろ好意をもってそうだ。それに上司なら部下の恵梨香を奪ったりしないのでは。純粋に遊びとしてセックスしてくれるんじゃないか?》と、“どす黒い”考えが頭をかすめた。
ならばと思い切って、「その人とセックスしてみたいとか思う?」と、尋ねたら最初は、『ええっ? ない、ないよ!』って否定していたけど、「デートならいい?」と訊ねたら、『会社の上司だから嫌だな。』って、言っていたけど、正直恵梨香も、知っている人の方がインターネットの出会い系よりは良いと思ったようだ。(もちろんこの時点では皆藤さんはセックスの対象ではなかっただろう。)
何度もしつこく聞いた結果、僕が「第一段階として食事や飲みならどう?」、『もし次に誘われたら、食事や飲み会程度なら有りかも・・。』ってと軟化してきます。正直その答えに、現実に1歩近づいた気がして、凄く心はつらくなったのだけど、恵梨香がちょっとでも良いなって思う男な訳だから、「じゃぁ食事に行っといでよ。」と口説いてみました。 その5へ続く
2018/12/28
その3 2018/12/27
次は具体的なことを進めなければならない。妻(伊藤恵梨香:いとう・えりか:27歳)はどうすれば良いのか判らなかったから、『瑛司(えいじ)君が決めてくれれば良いよ。』って言ったので話し合った末に二人は本気で“デート相手”を探す事にします。やはり、インターネットでそういう相手を探す(出会い系・相手募集の掲示板など)ことにしたが、結局のところ知らない人は怖いねっていう話になってしまった。
そんな会話をしていたら、恵梨香がぽろっと、『職場の主任(名前は皆藤大夢:かいとう・ひろむ)さんから、実は良く食事とか誘われている。』『でも全部断っているよ。だって上司だからね。』って、僕(伊藤瑛司:いとう・えいじ:29歳)に告白してきた。
「恵梨香が結婚しているのは知ってるよね?」
『もちろんよ。私は結婚指輪もしてるもん。』
「歳はいくつくらい?」
『そうね?皆藤主任は瑛司君より少し上かな?』
「背格好は?」
『身長は高いし、スポーツマンタイプ。』
「恵梨香はどう思ってるの?」
『え~? 何それ? 何とも思ってませんよ。』
「仕事はできるの?」
『そうね。かなりできる方かな。私も時々サポートしてもらってるの。』って、笑顔で答えます。
僕はそのとき、《恵梨香は、その主任が嫌いじゃないんだ。むしろ好意をもってそうだ。それに上司なら部下の恵梨香を奪ったりしないのでは。純粋に遊びとしてセックスしてくれるんじゃないか?》と、“どす黒い”考えが頭をかすめた。
ならばと思い切って、「その人とセックスしてみたいとか思う?」と、尋ねたら最初は、『ええっ? ない、ないよ!』って否定していたけど、「デートならいい?」と訊ねたら、『会社の上司だから嫌だな。』って、言っていたけど、正直恵梨香も、知っている人の方がインターネットの出会い系よりは良いと思ったようだ。(もちろんこの時点では皆藤さんはセックスの対象ではなかっただろう。)
何度もしつこく聞いた結果、僕が「第一段階として食事や飲みならどう?」、『もし次に誘われたら、食事や飲み会程度なら有りかも・・。』ってと軟化してきます。正直その答えに、現実に1歩近づいた気がして、凄く心はつらくなったのだけど、恵梨香がちょっとでも良いなって思う男な訳だから、「じゃぁ食事に行っといでよ。」と口説いてみました。 その5へ続く
2018/12/28
中F[愛しい妻と僕の性癖について]その3
中F[愛しい妻と僕の性癖について]その3
その2 2018/10/20
僕(伊藤瑛司:いとう・えいじ:29歳)が病気以降ずっと不安に思っていて、怖くて、怖くてしょうがなかったのが、《妻(伊藤恵梨香:いとう・えりか:27歳)に捨てられたらどうしよう。》という事だったのです。その上にセックスが上手くいかずに、恵梨香を満足させられないとすれば最悪だった。だから、寧ろ僕の把握できる範囲内で、僕自身が判断して浮気してもらった方が良いのかもしれない。それなら僕の見てないところで、恵梨香が離れていくかもしれないっていう恐さは感じないですむかもと思った。
あとこれも本当の話しなのだけど、恵梨香に劣等感も感じています。《多分、“セックスに満足して無いだろうな。”“男として夫としてどうなのだろ?”》ということをずっと考えていた。それで、何回も何回も考えて、1カ月以上ずっと考えて、恵梨香へついに全部を告
白します。発病以降自分がどう考えているかとか、何を怖れているのかとか、それがどうしても払拭できない事とか。決して恵梨香を嫌いになったわけじゃないって事も、寧ろこの事で離れていかれたらその方が怖いって事も全部伝えます。
僕が「正直に言ってセックスには満足して無いだろ?」と、言ったら、恵梨香は『ごめんね、確かに満足はしてないかもしれない。でもそんなのは関係ないよ。わたし瑛司君の事が好き。』って言ってくれます。「でも、それじゃ僕は心苦しいんだ。寧ろ僕の事を考えないでセックスをして欲しい。その上で気持は僕の方を向いていて欲しい。それは凄く我侭な話かもしれないけれど僕を助けて欲しい。」と、懸命に説得をした。
しかし、最初のほう恵梨香は、『馬鹿なこと考えないで。』『セックスだけが夫婦じゃないはずよ。』って、言います。それでも真剣に話したら、僕の言う、〖恵梨香にはセックスを満足して欲しい。〗但し、〖気持は僕の方を向いていて欲しい。〗っていうのを少し理解してくれるようになってきました。「君が責められる“浮気”じゃない。寧ろ楽しんでくれれば僕の気持も満足するから。」と、付け加えます。
それでも恵梨香は1週間考えて、結論を出してきます。『やっぱりセックスするのは嫌だし怖いわ。でも、それだと瑛司君が満足しないから、“デート”であれば一度だけならやってみてもいいかな。』って、但し、『いくら瑛司君の云う事でも、やっぱり嫌な人だったらもう2度としない。』『その代わりに、瑛司君が疑心暗鬼にならないくらい一緒にいるからね。』って、答えを出してくれた。
「ちょっと中途半端な結論(笑)だけど、恵梨香に楽しんで欲しいだけだから。それでいいよ。」この日を境にして、久しぶりに新婚時代の感覚が蘇り、セックスはしないが、一緒にお風呂に入ったり、ベッドでも裸でいちゃつきます。そして、お互いの意思が固まったので、次は具体的なことを進めなければならない。恵梨香はどうすれば良いのか判らないから、『瑛司(えいじ)君が決めてくれれば良いよ。』って言ったけど、僕は、「本当に楽しんで欲しい。」「極端な例えだが、男が風俗で遊ぶとかそういう気持ちでいいから。」、『私はもっと清純な人がいいですけど。』って、冗談で返す。そういうこともあり、二人は本気で“デート相手”を探す事にした。 その4へ続く
2018/12/27
その2 2018/10/20
僕(伊藤瑛司:いとう・えいじ:29歳)が病気以降ずっと不安に思っていて、怖くて、怖くてしょうがなかったのが、《妻(伊藤恵梨香:いとう・えりか:27歳)に捨てられたらどうしよう。》という事だったのです。その上にセックスが上手くいかずに、恵梨香を満足させられないとすれば最悪だった。だから、寧ろ僕の把握できる範囲内で、僕自身が判断して浮気してもらった方が良いのかもしれない。それなら僕の見てないところで、恵梨香が離れていくかもしれないっていう恐さは感じないですむかもと思った。
あとこれも本当の話しなのだけど、恵梨香に劣等感も感じています。《多分、“セックスに満足して無いだろうな。”“男として夫としてどうなのだろ?”》ということをずっと考えていた。それで、何回も何回も考えて、1カ月以上ずっと考えて、恵梨香へついに全部を告
白します。発病以降自分がどう考えているかとか、何を怖れているのかとか、それがどうしても払拭できない事とか。決して恵梨香を嫌いになったわけじゃないって事も、寧ろこの事で離れていかれたらその方が怖いって事も全部伝えます。
僕が「正直に言ってセックスには満足して無いだろ?」と、言ったら、恵梨香は『ごめんね、確かに満足はしてないかもしれない。でもそんなのは関係ないよ。わたし瑛司君の事が好き。』って言ってくれます。「でも、それじゃ僕は心苦しいんだ。寧ろ僕の事を考えないでセックスをして欲しい。その上で気持は僕の方を向いていて欲しい。それは凄く我侭な話かもしれないけれど僕を助けて欲しい。」と、懸命に説得をした。
しかし、最初のほう恵梨香は、『馬鹿なこと考えないで。』『セックスだけが夫婦じゃないはずよ。』って、言います。それでも真剣に話したら、僕の言う、〖恵梨香にはセックスを満足して欲しい。〗但し、〖気持は僕の方を向いていて欲しい。〗っていうのを少し理解してくれるようになってきました。「君が責められる“浮気”じゃない。寧ろ楽しんでくれれば僕の気持も満足するから。」と、付け加えます。
それでも恵梨香は1週間考えて、結論を出してきます。『やっぱりセックスするのは嫌だし怖いわ。でも、それだと瑛司君が満足しないから、“デート”であれば一度だけならやってみてもいいかな。』って、但し、『いくら瑛司君の云う事でも、やっぱり嫌な人だったらもう2度としない。』『その代わりに、瑛司君が疑心暗鬼にならないくらい一緒にいるからね。』って、答えを出してくれた。
「ちょっと中途半端な結論(笑)だけど、恵梨香に楽しんで欲しいだけだから。それでいいよ。」この日を境にして、久しぶりに新婚時代の感覚が蘇り、セックスはしないが、一緒にお風呂に入ったり、ベッドでも裸でいちゃつきます。そして、お互いの意思が固まったので、次は具体的なことを進めなければならない。恵梨香はどうすれば良いのか判らないから、『瑛司(えいじ)君が決めてくれれば良いよ。』って言ったけど、僕は、「本当に楽しんで欲しい。」「極端な例えだが、男が風俗で遊ぶとかそういう気持ちでいいから。」、『私はもっと清純な人がいいですけど。』って、冗談で返す。そういうこともあり、二人は本気で“デート相手”を探す事にした。 その4へ続く
2018/12/27
名P〖彼女の恋(修正版)〗その21
名P〖彼女の恋(修正版)〗その21
その20 2018/12/18
いろいろわからないこと、聞きたいこと、知りたいこと、いっぱいありますが・・・変な話なのですが、僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)の腕のなかで小さな小鳥のように震える今野奈々(こんの・なな:22歳)が僕にしがみついている事実に満足します・・・。それは結局、僕も奈々に嫌われたく無かったのでした。
静かな部屋のせいか、泣きつかれたのか、そのうち奈々は寝てしまいます。僕は奈々にそ
っと毛布をかけて、隣りの部屋にいる2人の所へ向かいました。「・・・2人共ありがとう。いろいろごめんな・・・。」村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)から僕と奈々のことを聞いたらしい住谷杏奈(すみたに・あんな:22歳)ちゃんは僕に、〚周防さん、健次も言ったと思うけど、奈々は本当に先輩が大好きなんだよ・・・。それだけは、わかってあげて・・・。〛
「・・・杏奈ちゃん、ありがとう。大丈夫だよ。なんかね・・僕の方が奈々のこと大好きだから・・・。」2人を安心させようと作った笑顔は、自分でも上手くできなかった。心配だから、今日は泊まって行くと言ってくれる2人に「僕がついているから大丈夫だよ。2人とも本当にありがとう。・・・感謝している。」と礼を述べて、帰ってもらう。《2人にはこれ以上甘えられないな。》僕はキッチンに入り、奈々が目を覚ましたら何か食べさせようと簡単なものを作っていると足音が聞こえてきた。
『・・・久志くん?』、「なんだ、もう起きちゃったの?もう少し休んでいなよ。あっ、杏奈ちゃんと健次はさっき帰ってもらったよ。あの2人には本当に・・・。」奈々のことを考えてちょっと高めのテンションで明るく話そうとしていた僕に奈々がゆっくり近づいて抱きついてきます。『久志くん、ごめんね・・・ありがとう。』いつの間にかまた泣き出した奈々と目が合うと、どちらともなく顔を近づけ・・・僕は奈々とキスをしていました。
僕と奈々のキスは、健次や杏奈ちゃんと初めて奈々の部屋に泊まった夜以来です。あの時は深夜に突然聞こえて来た健次達のセックスに煽られて、二人とも熱くなっていましたが、今夜のキスはしっかりお互いの存在を確かめ合うようなキスでした。
キスをしながら奈々の涙を指の腹で拭いてやると、彼女は唇を離し、『・・・久志くんは、いつも優しいね・・・。』って笑います。その笑顔は、泣いてはれた目でしたが、僕らが出逢った頃から変わらない、優しい笑顔でした。
くっついてくる奈々を説得して、僕は途中だった料理を仕上げて二人で食べます。『美味しい。』って笑顔で言ってくれるのが嬉しくて、僕も笑顔になった。その夜、奈々をベッドで抱きしめ背中をトントンしてあげながら静かに二人とも寝ます。しかし、セックスはしませんでした・・・・。 その22へ続く
2018/12/26
その20 2018/12/18
いろいろわからないこと、聞きたいこと、知りたいこと、いっぱいありますが・・・変な話なのですが、僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)の腕のなかで小さな小鳥のように震える今野奈々(こんの・なな:22歳)が僕にしがみついている事実に満足します・・・。それは結局、僕も奈々に嫌われたく無かったのでした。
静かな部屋のせいか、泣きつかれたのか、そのうち奈々は寝てしまいます。僕は奈々にそ
っと毛布をかけて、隣りの部屋にいる2人の所へ向かいました。「・・・2人共ありがとう。いろいろごめんな・・・。」村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)から僕と奈々のことを聞いたらしい住谷杏奈(すみたに・あんな:22歳)ちゃんは僕に、〚周防さん、健次も言ったと思うけど、奈々は本当に先輩が大好きなんだよ・・・。それだけは、わかってあげて・・・。〛
「・・・杏奈ちゃん、ありがとう。大丈夫だよ。なんかね・・僕の方が奈々のこと大好きだから・・・。」2人を安心させようと作った笑顔は、自分でも上手くできなかった。心配だから、今日は泊まって行くと言ってくれる2人に「僕がついているから大丈夫だよ。2人とも本当にありがとう。・・・感謝している。」と礼を述べて、帰ってもらう。《2人にはこれ以上甘えられないな。》僕はキッチンに入り、奈々が目を覚ましたら何か食べさせようと簡単なものを作っていると足音が聞こえてきた。
『・・・久志くん?』、「なんだ、もう起きちゃったの?もう少し休んでいなよ。あっ、杏奈ちゃんと健次はさっき帰ってもらったよ。あの2人には本当に・・・。」奈々のことを考えてちょっと高めのテンションで明るく話そうとしていた僕に奈々がゆっくり近づいて抱きついてきます。『久志くん、ごめんね・・・ありがとう。』いつの間にかまた泣き出した奈々と目が合うと、どちらともなく顔を近づけ・・・僕は奈々とキスをしていました。
僕と奈々のキスは、健次や杏奈ちゃんと初めて奈々の部屋に泊まった夜以来です。あの時は深夜に突然聞こえて来た健次達のセックスに煽られて、二人とも熱くなっていましたが、今夜のキスはしっかりお互いの存在を確かめ合うようなキスでした。
キスをしながら奈々の涙を指の腹で拭いてやると、彼女は唇を離し、『・・・久志くんは、いつも優しいね・・・。』って笑います。その笑顔は、泣いてはれた目でしたが、僕らが出逢った頃から変わらない、優しい笑顔でした。
くっついてくる奈々を説得して、僕は途中だった料理を仕上げて二人で食べます。『美味しい。』って笑顔で言ってくれるのが嬉しくて、僕も笑顔になった。その夜、奈々をベッドで抱きしめ背中をトントンしてあげながら静かに二人とも寝ます。しかし、セックスはしませんでした・・・・。 その22へ続く
2018/12/26
超短Ⅱ24「寝たふり」その8回
超短Ⅱ24「寝たふり」その8回
その7回 2018/12/24
慌てて俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)はリビングに戻った。さっきのだけで充分なくらい興奮したが、《この後どうなるんだろう?》と勃起が治まらない。ソファーに横になりクッションを顔に乗せて股間の状態がわからないように体勢を調整すると、先に嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)が戻ってきた。『おーい、旦那クン、もう寝るよー 起きてー!』って呼びかける。
俺は頑張って無視をした。純子は側へ来てクッションをとり、『ここで寝るの?』って聞いてきたので寝ぼけた感じで「眩しいよ。」とクッションを取り返して寝た振りを継続する。『じゃあ消すからね。』ってTVと照明を消して嫁は通路へ。そこに中津秀夫(なかつ・ひでお:28歳)がいた。
『ダメ、全然起きないの。』
〔じゃあ、いい?〕
『・・・う、うん・・・。』
〔止めとく?〕
『やめない!』
そう言って、チュッとキスする音が結構大きく聞こえる。リビングの扉は開けたままで寝
室へ移動し寝室のドアは閉められた。それで俺は通路に寝転びドア下の隙間から声を窺うといった情けない状況になる。
〔真っ暗じゃ見えないよー!〕
『無理よ、だって恥ずかしいじゃん。』
〔いいじゃん、もうさっきお風呂で全部見ちゃっただろう。〕
『そうだけど・・ダメー!』
〔じゃあ小さい電球だけお願い。〕
『んもー、しかたないなー。』電球つけてから純子の喘ぎ声がする。
『アン・・・ちょっと、秀夫くんすごく触り方エロいよ。』
『あ、ぁ、ダメ、んっ・・・。』って嫁の声だけがしばらく続いた。
〔純子ちゃん感じ易いんだね。可愛いわ。〕
『あっ、だって気持ちいいんだもん。これ、秀夫くんがしてるんだよ。』
〔どっちが上手い?〕
『ぁん、ん・・・。指とキスは秀夫くんのが好き! すごくエロいの。』 その9回へ続く
2018/12/25
その7回 2018/12/24
慌てて俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)はリビングに戻った。さっきのだけで充分なくらい興奮したが、《この後どうなるんだろう?》と勃起が治まらない。ソファーに横になりクッションを顔に乗せて股間の状態がわからないように体勢を調整すると、先に嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)が戻ってきた。『おーい、旦那クン、もう寝るよー 起きてー!』って呼びかける。
俺は頑張って無視をした。純子は側へ来てクッションをとり、『ここで寝るの?』って聞いてきたので寝ぼけた感じで「眩しいよ。」とクッションを取り返して寝た振りを継続する。『じゃあ消すからね。』ってTVと照明を消して嫁は通路へ。そこに中津秀夫(なかつ・ひでお:28歳)がいた。
『ダメ、全然起きないの。』
〔じゃあ、いい?〕
『・・・う、うん・・・。』
〔止めとく?〕
『やめない!』
そう言って、チュッとキスする音が結構大きく聞こえる。リビングの扉は開けたままで寝
室へ移動し寝室のドアは閉められた。それで俺は通路に寝転びドア下の隙間から声を窺うといった情けない状況になる。
〔真っ暗じゃ見えないよー!〕
『無理よ、だって恥ずかしいじゃん。』
〔いいじゃん、もうさっきお風呂で全部見ちゃっただろう。〕
『そうだけど・・ダメー!』
〔じゃあ小さい電球だけお願い。〕
『んもー、しかたないなー。』電球つけてから純子の喘ぎ声がする。
『アン・・・ちょっと、秀夫くんすごく触り方エロいよ。』
『あ、ぁ、ダメ、んっ・・・。』って嫁の声だけがしばらく続いた。
〔純子ちゃん感じ易いんだね。可愛いわ。〕
『あっ、だって気持ちいいんだもん。これ、秀夫くんがしてるんだよ。』
〔どっちが上手い?〕
『ぁん、ん・・・。指とキスは秀夫くんのが好き! すごくエロいの。』 その9回へ続く
2018/12/25
超短Ⅱ24「寝たふり」その7回
超短Ⅱ24「寝たふり」その7回
その6回 2018/12/21
シャワーで流しながらも何か話していたが聞き取れなかったので、俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)は近づいてみる。シャワーを流したままバックの態勢で中津(秀夫:なかつ・ひでお:28歳)が腰を振る、そんなシルエットが映っていた。
《もう挿れてるのか?》と思ったけど嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)の反応から素股っぽい。『あ、あ、ダメ、入っちゃうよ・・・。』水音に混じって嫁の喘ぎ声が聞こえた。シャワーが止まり、『今度は私ね。』って手コキしながら乳首を舐めている。
〔あー、これエロいわ。マジ風俗だな。純子ちゃんだったら俺常連になるよ。〕
『そんなのするわけないでしょ!』
〔痛っ!〕(乳首を噛んだっぽい。)
〔やったなこのやろー!〕
と言った後に今度は逆に嫁は乳首を責められて我慢できずにしゃがみこんでしまった。
《嫁は本当に乳首が弱い。》
そのままフェラチオへ移行して聞きたくない中津の感じる声。
〔おー、いいよー。純子ちゃん上手いわー。〕
なんて褒められている。《実際俺も嫁のフェラチオは上手い方だ。》と思う。
〔ちょ、待って! イっちゃいそう・・・あっ!〕と言ったかと思ったら嫁が口を離して
『ウ~ ちょっと出てきたよ、ほら!』って手に出した。
「ゴメンゴメン、だって気持ちいいんだもん、飲んでよ」
『飲みません!』
〔えー、アイツの飲んでるんだろう? フェラでイク時には飲んでくれるって言ってたよ。〕とまたバラす中津。
『なんでも喋って、旦那クンにはお仕置きが必要ね。』
〔ね、お願い、純子ちゃん今日だけ。〕
『もう、全部今日だけだよ・・。』
〔ホント、ありがとう。〕
《え? 飲んだのか?》
二人が浴室から出てきそうだったので、慌てて俺はリビングに戻る。さっきのだけで充分なくらい興奮したが、《この後どうなるんだろう?》と勃起が治まらなかった。ソファーに横になりクッションを顔に乗せて股間の状態がわからないように体勢を調整すると、先に嫁が戻ってくる。『おーい、旦那クン、もう寝るよー 起きてー!』って呼びかけた。
その8回に続く
2018/12/24
その6回 2018/12/21
シャワーで流しながらも何か話していたが聞き取れなかったので、俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)は近づいてみる。シャワーを流したままバックの態勢で中津(秀夫:なかつ・ひでお:28歳)が腰を振る、そんなシルエットが映っていた。
《もう挿れてるのか?》と思ったけど嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)の反応から素股っぽい。『あ、あ、ダメ、入っちゃうよ・・・。』水音に混じって嫁の喘ぎ声が聞こえた。シャワーが止まり、『今度は私ね。』って手コキしながら乳首を舐めている。
〔あー、これエロいわ。マジ風俗だな。純子ちゃんだったら俺常連になるよ。〕
『そんなのするわけないでしょ!』
〔痛っ!〕(乳首を噛んだっぽい。)
〔やったなこのやろー!〕
と言った後に今度は逆に嫁は乳首を責められて我慢できずにしゃがみこんでしまった。
《嫁は本当に乳首が弱い。》
そのままフェラチオへ移行して聞きたくない中津の感じる声。
〔おー、いいよー。純子ちゃん上手いわー。〕
なんて褒められている。《実際俺も嫁のフェラチオは上手い方だ。》と思う。
〔ちょ、待って! イっちゃいそう・・・あっ!〕と言ったかと思ったら嫁が口を離して
『ウ~ ちょっと出てきたよ、ほら!』って手に出した。
「ゴメンゴメン、だって気持ちいいんだもん、飲んでよ」
『飲みません!』
〔えー、アイツの飲んでるんだろう? フェラでイク時には飲んでくれるって言ってたよ。〕とまたバラす中津。
『なんでも喋って、旦那クンにはお仕置きが必要ね。』
〔ね、お願い、純子ちゃん今日だけ。〕
『もう、全部今日だけだよ・・。』
〔ホント、ありがとう。〕
《え? 飲んだのか?》
二人が浴室から出てきそうだったので、慌てて俺はリビングに戻る。さっきのだけで充分なくらい興奮したが、《この後どうなるんだろう?》と勃起が治まらなかった。ソファーに横になりクッションを顔に乗せて股間の状態がわからないように体勢を調整すると、先に嫁が戻ってくる。『おーい、旦那クン、もう寝るよー 起きてー!』って呼びかけた。
その8回に続く
2018/12/24
中L 寝とらせの行方vol.17
中L 寝とらせの行方vol.17
vol.16 2018/12/22
『大丈夫? ショックだった?』って僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)の顔を妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)が覗きこんでいます。我に返ると、「キスまでかな・・・。いや・・でも軽い・・。舌を入れない・・ちゅっというのだよ。」と答えていた。典子は『そう成田(壮一:なりた・そういち:40歳)さんとキスはいいんだね。』って言って、普段なら絶対にしないフェラチオをしてきました。
自分の言葉に興奮したのか、潤んだ瞳で、咥えたのを中断して『キス以上はダメなのかな?』って僕に妖しく尋ねます。そう云って典子は再びペニスを咥え直し、上下運動でしゃぶると物凄い快感が押し寄せてきて、「典子! そんなこと?」と、よくギャグマンガで描かれるように“アワワヮ”となりました。
もう少しで射精しそうなタイミングで又中断され、『ねぇ和真・・どうなの? 私にHさせたいんでしょ? 社長さんと。』の言葉に興奮して僕の体内にアドレナリンが駆け巡ります。それは敏感なペニスをピクンとさせた。『やっぱり否定は出来ないよね。ホントこの子は正直なんだから。』ってペニスを強く握りました。
『いいのね? 成田さんとHしてもいいのね? 構わないなら本当にしちゃうよ?』典子の挑発が僕を興奮(=喜ぶ)させるための“言葉遊び”とは分かっていても、脳内での妄想は、ホテルのベッドで妻の典子が成田社長にバックから攻められているシーンが・・・。そうなると堪らない気持ちで、典子を四つん這いにして、我慢しきれなくなったペニスを後ろから突きたてた。『いいわ。ああっ。今夜は凄い・・いくっ・・。』って典子が喘ぎます。
「典子。想像してみろ。成田社長にバックから突かれているんだよ。ほらどう・・。」と耳元で囁くと、妻の膣が縮みました。『そんなぁ~ ああっ・・いくぅいくょ・・・!』典子が想像しているのか?今夜は乱れに乱れます。
セックスの際に典子が私に今まで一度も注文を付けたことがなかった。それが初めて今夜、妻の口から『・・上に・・なっても・いい・・。』って発せられます。「えっ?」となるが、僕はこくんと頷いた。ペニスを抜いて仰向けになると、典子が『恥ずかしいから・・・。』と言って、僕に背を向け自分でペニスを握りながらお尻を下げていきます。
膣はペニスに纏(まと)わりつき何が何でも離さずに男の精(性)を吸い尽くそうとしました。僕は妻の激しさに戸惑いながらも快感は増す。典子のお尻が忙(せわ)しく上下に動いていた。妻の背中はうっすらと汗が光っています。《僕を成田社長に見立ててセックスをしているのか? だから僕の顔を見ないようにしているのだろうか?》それより、もう僕は限界点に近づいていた。 vol.18に続く
2018/12/23
vol.16 2018/12/22
『大丈夫? ショックだった?』って僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)の顔を妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)が覗きこんでいます。我に返ると、「キスまでかな・・・。いや・・でも軽い・・。舌を入れない・・ちゅっというのだよ。」と答えていた。典子は『そう成田(壮一:なりた・そういち:40歳)さんとキスはいいんだね。』って言って、普段なら絶対にしないフェラチオをしてきました。
自分の言葉に興奮したのか、潤んだ瞳で、咥えたのを中断して『キス以上はダメなのかな?』って僕に妖しく尋ねます。そう云って典子は再びペニスを咥え直し、上下運動でしゃぶると物凄い快感が押し寄せてきて、「典子! そんなこと?」と、よくギャグマンガで描かれるように“アワワヮ”となりました。
もう少しで射精しそうなタイミングで又中断され、『ねぇ和真・・どうなの? 私にHさせたいんでしょ? 社長さんと。』の言葉に興奮して僕の体内にアドレナリンが駆け巡ります。それは敏感なペニスをピクンとさせた。『やっぱり否定は出来ないよね。ホントこの子は正直なんだから。』ってペニスを強く握りました。
『いいのね? 成田さんとHしてもいいのね? 構わないなら本当にしちゃうよ?』典子の挑発が僕を興奮(=喜ぶ)させるための“言葉遊び”とは分かっていても、脳内での妄想は、ホテルのベッドで妻の典子が成田社長にバックから攻められているシーンが・・・。そうなると堪らない気持ちで、典子を四つん這いにして、我慢しきれなくなったペニスを後ろから突きたてた。『いいわ。ああっ。今夜は凄い・・いくっ・・。』って典子が喘ぎます。
「典子。想像してみろ。成田社長にバックから突かれているんだよ。ほらどう・・。」と耳元で囁くと、妻の膣が縮みました。『そんなぁ~ ああっ・・いくぅいくょ・・・!』典子が想像しているのか?今夜は乱れに乱れます。
セックスの際に典子が私に今まで一度も注文を付けたことがなかった。それが初めて今夜、妻の口から『・・上に・・なっても・いい・・。』って発せられます。「えっ?」となるが、僕はこくんと頷いた。ペニスを抜いて仰向けになると、典子が『恥ずかしいから・・・。』と言って、僕に背を向け自分でペニスを握りながらお尻を下げていきます。
膣はペニスに纏(まと)わりつき何が何でも離さずに男の精(性)を吸い尽くそうとしました。僕は妻の激しさに戸惑いながらも快感は増す。典子のお尻が忙(せわ)しく上下に動いていた。妻の背中はうっすらと汗が光っています。《僕を成田社長に見立ててセックスをしているのか? だから僕の顔を見ないようにしているのだろうか?》それより、もう僕は限界点に近づいていた。 vol.18に続く
2018/12/23
中L 寝とらせの行方vol.16
中L 寝とらせの行方vol.16
vol.15 2018/07/22
vol.1 2017/08/20
ビキニ姿の妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)を見すぎない様にしようと意識しているのが分かります。それで僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は《いつも女性に余裕のある成田社長らしくないなぁ。》と思いました。そこからは野球観戦の時と違って、典子と成田(壮一:なりた・そういち:40歳)社長はかなり打ち解けて談笑をしています。
成田社長の誘いでスライダー(すべり台)を滑ることに・・・。甥っ子の後、社長、そして典子が滑ったのですが、妻が滑った後に社長は典子がプールの水中からでてくるのを手助けしていました。
何げないことだとは思いますが、僕は何故か軽く嫉妬をしてしまう。(娘が滑れないので)スライダーを滑りに行くのを躊躇する妻に僕が「行ってきなよ。」と言ったのにですが・・ちなみに僕はそういうアトラクション系が苦手で、娘のみのりと一緒に流れるプールにいました。
《少し意識しすぎていたのかもしれません。》例えば、僕が食べ物を買いにいって行列のため遅れて戻ってきた時、典子と成田社長の姿が無かった時です。それで僕は焦って社長の甥っ子に「みんなは?」と聞いてしまったが・・甥っ子が指差したところに典子と娘がいました。結局、典子は娘と一緒に子供用のプールに。成田社長はトイレに行っていたらしかったのです。
夕方になりそれぞれ車で帰宅することに・・娘のみのりは遊び疲れて寝ていました。僕は典子に「成田社長におまえが巨乳だってバレたな(笑)。」と運転しながら冗談を言うと、『成田社長は)そんなこと気にしてないでしょ。』って典子が笑いながら答えます。つづいて『でもやっぱりタンキニにしとけばよかったかな。』って恥ずかしそうに典子が言った。その時、典子が女の表情をしていたと思ったのは妄想のしすぎかもしれません。
その日の夜でした。典子は《夫以外の男(成田壮一)から好意をもたれていることが嬉しくもあり、まだまだ“おんな”として現役でいたいなぁ。》とも思う。それに加えて夫の和真が(その性癖ゆえだろうが・・。)成田さんと交際させようとしていた。
《どこまで本気なんだろう?》思い切って『正直に言ってね。わたしは驚かないし、怒らないから、いい?』って和真に告げます。夫は驚きの目になり、「何? えっなに?」となった。『もう~ 覚悟がないんだから・・。』ってわらう。『あのね、わたしは成田さんとどこまでならいいの? キスはいいよね? それ以上は? 正直に答えてくれる。』
典子はかなり本気で訊いてしまう。しかし、夫の返答がない。全然ないどころか顔の表情が怖かった。『和真・・和真、本当に大丈夫? ゴメンね。さっきのことは・忘れて・・。』その時に夫が「正直に・・・言うね・・・・言ってもいいかい?」、『いいよ・・。』、「それなら・・言うね。」 vol.17に続く
2018/12/22
vol.15 2018/07/22
vol.1 2017/08/20
ビキニ姿の妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)を見すぎない様にしようと意識しているのが分かります。それで僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は《いつも女性に余裕のある成田社長らしくないなぁ。》と思いました。そこからは野球観戦の時と違って、典子と成田(壮一:なりた・そういち:40歳)社長はかなり打ち解けて談笑をしています。
成田社長の誘いでスライダー(すべり台)を滑ることに・・・。甥っ子の後、社長、そして典子が滑ったのですが、妻が滑った後に社長は典子がプールの水中からでてくるのを手助けしていました。
何げないことだとは思いますが、僕は何故か軽く嫉妬をしてしまう。(娘が滑れないので)スライダーを滑りに行くのを躊躇する妻に僕が「行ってきなよ。」と言ったのにですが・・ちなみに僕はそういうアトラクション系が苦手で、娘のみのりと一緒に流れるプールにいました。
《少し意識しすぎていたのかもしれません。》例えば、僕が食べ物を買いにいって行列のため遅れて戻ってきた時、典子と成田社長の姿が無かった時です。それで僕は焦って社長の甥っ子に「みんなは?」と聞いてしまったが・・甥っ子が指差したところに典子と娘がいました。結局、典子は娘と一緒に子供用のプールに。成田社長はトイレに行っていたらしかったのです。
夕方になりそれぞれ車で帰宅することに・・娘のみのりは遊び疲れて寝ていました。僕は典子に「成田社長におまえが巨乳だってバレたな(笑)。」と運転しながら冗談を言うと、『成田社長は)そんなこと気にしてないでしょ。』って典子が笑いながら答えます。つづいて『でもやっぱりタンキニにしとけばよかったかな。』って恥ずかしそうに典子が言った。その時、典子が女の表情をしていたと思ったのは妄想のしすぎかもしれません。
その日の夜でした。典子は《夫以外の男(成田壮一)から好意をもたれていることが嬉しくもあり、まだまだ“おんな”として現役でいたいなぁ。》とも思う。それに加えて夫の和真が(その性癖ゆえだろうが・・。)成田さんと交際させようとしていた。
《どこまで本気なんだろう?》思い切って『正直に言ってね。わたしは驚かないし、怒らないから、いい?』って和真に告げます。夫は驚きの目になり、「何? えっなに?」となった。『もう~ 覚悟がないんだから・・。』ってわらう。『あのね、わたしは成田さんとどこまでならいいの? キスはいいよね? それ以上は? 正直に答えてくれる。』
典子はかなり本気で訊いてしまう。しかし、夫の返答がない。全然ないどころか顔の表情が怖かった。『和真・・和真、本当に大丈夫? ゴメンね。さっきのことは・忘れて・・。』その時に夫が「正直に・・・言うね・・・・言ってもいいかい?」、『いいよ・・。』、「それなら・・言うね。」 vol.17に続く
2018/12/22
超短Ⅱ24「寝たふり」その6回
超短Ⅱ24「寝たふり」その6回
その5回 2018/12/04
部屋に残された嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)は一人で飲みながら『いいのかな、いいよね、でも・・・。』って呟いていて少し声を大きくし『いいのよね?』って俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)に訊くような感じで発する。俺は答えようかどうしようか迷ったけれどそのまま寝たふりを続けた。
すると嫁は近づいてきて、『ねぇ、ホントに寝ちゃってるの?』、『いいの?』、『止めてくれないからキスしちゃったよ、ねぇ!』って言ってくる。もうこれだけで勃起ものだったが
必死で心を落ち着けた。純子はテーブルへ戻り、『もう、知らないんだからねー。』って言ってアッカンベーをする。表情までは見えなかったが、俺の方へ向けて舌を出していたのが見えて、そんな嫁がたまらなく可愛かった。
少ししてトイレを流す音が聞こえ、中津秀夫(なかつ・ひでお:28歳)が戻ってくる。『あれ? まだお風呂じゃなかったの?』、〔純子ちゃんさ、一緒に入らないか?〕、《おいおい、お前調子乗り過ぎ!》と思ったけど、嫁は少し悩んでから『今日だけだからね。』って言って一緒に浴室へ向かった。嫁がまさか受けるとは思わなかったので少しショックもあったが興奮度も上がる。2人が浴室へ入る音を確認して俺も浴室の方へ向かった。
脱衣所まで入ると見つかってしまいそうなので通路に身を潜めて声と中の様子を窺う。すると純子が中津の体を洗ってるみたいでした。
〔うわー、肌キレイじゃん!〕
『秀夫くんに裸を見られるとかありえないよね(笑)。』
〔なんか興奮するなー!〕
『あ、そこは自分で洗ってね・・。』
〔いいじゃん洗ってくれよ! なんか風俗みたいで興奮するわ!〕
『えー、やっぱそういうとこ行ってるんだ。早く彼女作りなさい。』
〔どっかの旦那さんも、純子ちゃんと付き合う前には行ってたけどね。〕
『へー、知らなかったわ。それは後で詳しく教えてね。』
《中津め、いらんこと喋りやがって!》
結局ペニスを嫁が洗った。
『あ、大きくなってきたわ(笑)。』
〔アイツとどっちが大きい?〕
『旦那くん!』
即答が嬉しい。シャワーで流しながらも何か話していたが聞き取れなかったので、近づいてみた。シャワーを流したままバックの体制で中津が腰を振る。そんなシルエットが映っていた。 その7回に続く
2018/12/21
その5回 2018/12/04
部屋に残された嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)は一人で飲みながら『いいのかな、いいよね、でも・・・。』って呟いていて少し声を大きくし『いいのよね?』って俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)に訊くような感じで発する。俺は答えようかどうしようか迷ったけれどそのまま寝たふりを続けた。
すると嫁は近づいてきて、『ねぇ、ホントに寝ちゃってるの?』、『いいの?』、『止めてくれないからキスしちゃったよ、ねぇ!』って言ってくる。もうこれだけで勃起ものだったが
必死で心を落ち着けた。純子はテーブルへ戻り、『もう、知らないんだからねー。』って言ってアッカンベーをする。表情までは見えなかったが、俺の方へ向けて舌を出していたのが見えて、そんな嫁がたまらなく可愛かった。
少ししてトイレを流す音が聞こえ、中津秀夫(なかつ・ひでお:28歳)が戻ってくる。『あれ? まだお風呂じゃなかったの?』、〔純子ちゃんさ、一緒に入らないか?〕、《おいおい、お前調子乗り過ぎ!》と思ったけど、嫁は少し悩んでから『今日だけだからね。』って言って一緒に浴室へ向かった。嫁がまさか受けるとは思わなかったので少しショックもあったが興奮度も上がる。2人が浴室へ入る音を確認して俺も浴室の方へ向かった。
脱衣所まで入ると見つかってしまいそうなので通路に身を潜めて声と中の様子を窺う。すると純子が中津の体を洗ってるみたいでした。
〔うわー、肌キレイじゃん!〕
『秀夫くんに裸を見られるとかありえないよね(笑)。』
〔なんか興奮するなー!〕
『あ、そこは自分で洗ってね・・。』
〔いいじゃん洗ってくれよ! なんか風俗みたいで興奮するわ!〕
『えー、やっぱそういうとこ行ってるんだ。早く彼女作りなさい。』
〔どっかの旦那さんも、純子ちゃんと付き合う前には行ってたけどね。〕
『へー、知らなかったわ。それは後で詳しく教えてね。』
《中津め、いらんこと喋りやがって!》
結局ペニスを嫁が洗った。
『あ、大きくなってきたわ(笑)。』
〔アイツとどっちが大きい?〕
『旦那くん!』
即答が嬉しい。シャワーで流しながらも何か話していたが聞き取れなかったので、近づいてみた。シャワーを流したままバックの体制で中津が腰を振る。そんなシルエットが映っていた。 その7回に続く
2018/12/21
長9[トリプル]その3話
長9[トリプル]その3話
その2話 2018/04/08
X7年9月
多分、彼女(橋本夏奈:はしもと・なつな:25歳)の中では、やはり納得できない部分が多い中での今日だと思います。土曜日の朝、家を出て行く時の夏奈の顔は何か言いたげなのを堪えていた感じでした。今、夏奈が会おうとしているのは、僕と同い年で二人の共通の知り合いの堀端靖史(ほりばた・やすし:27歳)です。彼は一年前に劇団を辞めていますが、僕達との交友はずっと続いており、性格的な部分とか『どうせなら。』っていう夏奈の消極的な希望で今回お願いするに至りました。
僕(松下賢人:まつした・けんと:27歳)的には、この若さでバツイチ。〔もう女は懲り懲り。〕と言っていたのも適任かと思った。それに、靖史は中性的な感じの男で、清潔感もある好青年です。今回の話をした時は最初かなり訝(いぶか)しがっていましたけど、結局は〔こんな美味しい事、断るわけがないよ。〕と二つ返事でした。
午後の4時半過ぎに夏奈から短いラインで『これから帰るね。』って届く。僕は緊張してい
た神経が途端にゆるんでしまった。間もなく帰ってくるとなると、急に心臓がバクバクしてきます。聞きたい事は山ほどあるのですが、そういうのは全て夏奈の表情を見てから決めようと思いました。理不尽なことをさせる僕(松下賢人:まつした・けんと:27歳)
に愛想を尽かしているかもしれません。靖史のテクニックに初回から溺れているかも・・・・ 悪いことが次々と頭に湧いてきます。
6時前には夏奈が普通?に帰ってきました。買い物のレジ袋を下げて家に入ってきたのだけど、全然いつも通りで僕は拍子抜けします。夏奈の第一声が『今夜餃子なんだけど、ニンニク大丈夫だよね?』でしたから・・・・・・。僕達の家はリビングと夫々の個室の2LDKです。夏奈の希望で、結婚するまでは一応別々の部屋で寝ようという事です。形式的にはそうなのですが、まあやる事はしょっちゅうしていました。昨夜は今日のためにお互いが意識しすぎて出来なかったのです。
僕だけが変に緊張しまくって、中々核心の部分が訊くことが出来なかった。靖史に抱かれた時の事を聞けたのは暫く経ってからです。しかも、「今日、どうだった?」と、『え? あ、うん、まぁ普通に。』のリアクションでした。積極的には話したくないだろうなとは思っていたので、腫れ物に触るように少しずつそっち方面の話に誘導していきます。《このワクワク感と焦りの入り混じったドキドキ感は、ちょっと病み付きになりそうだ。》
「優しくしてくれた?」と僕は恐る恐るの質問。
『うん、まあ・・・・・・。』夏奈がそっけなく答える。
「気持ち良かった?」直球すぎる質問。
『普通・・・。だったかな?』
「そうか・・・・・・・。」
《『普通』って事は結構気持ち良かったんだろうな。》と割増して思いました。僕的に言えば本当は『よくなかった。』という言葉を期待していたのです。夏奈がおまけみたいに、『でもわたし、非協力的だったから(笑)。つまらなかったと思うよ。』って付け加えた。
その4話に続く
2018/12/20
その2話 2018/04/08
X7年9月
多分、彼女(橋本夏奈:はしもと・なつな:25歳)の中では、やはり納得できない部分が多い中での今日だと思います。土曜日の朝、家を出て行く時の夏奈の顔は何か言いたげなのを堪えていた感じでした。今、夏奈が会おうとしているのは、僕と同い年で二人の共通の知り合いの堀端靖史(ほりばた・やすし:27歳)です。彼は一年前に劇団を辞めていますが、僕達との交友はずっと続いており、性格的な部分とか『どうせなら。』っていう夏奈の消極的な希望で今回お願いするに至りました。
僕(松下賢人:まつした・けんと:27歳)的には、この若さでバツイチ。〔もう女は懲り懲り。〕と言っていたのも適任かと思った。それに、靖史は中性的な感じの男で、清潔感もある好青年です。今回の話をした時は最初かなり訝(いぶか)しがっていましたけど、結局は〔こんな美味しい事、断るわけがないよ。〕と二つ返事でした。
午後の4時半過ぎに夏奈から短いラインで『これから帰るね。』って届く。僕は緊張してい
た神経が途端にゆるんでしまった。間もなく帰ってくるとなると、急に心臓がバクバクしてきます。聞きたい事は山ほどあるのですが、そういうのは全て夏奈の表情を見てから決めようと思いました。理不尽なことをさせる僕(松下賢人:まつした・けんと:27歳)
に愛想を尽かしているかもしれません。靖史のテクニックに初回から溺れているかも・・・・ 悪いことが次々と頭に湧いてきます。
6時前には夏奈が普通?に帰ってきました。買い物のレジ袋を下げて家に入ってきたのだけど、全然いつも通りで僕は拍子抜けします。夏奈の第一声が『今夜餃子なんだけど、ニンニク大丈夫だよね?』でしたから・・・・・・。僕達の家はリビングと夫々の個室の2LDKです。夏奈の希望で、結婚するまでは一応別々の部屋で寝ようという事です。形式的にはそうなのですが、まあやる事はしょっちゅうしていました。昨夜は今日のためにお互いが意識しすぎて出来なかったのです。
僕だけが変に緊張しまくって、中々核心の部分が訊くことが出来なかった。靖史に抱かれた時の事を聞けたのは暫く経ってからです。しかも、「今日、どうだった?」と、『え? あ、うん、まぁ普通に。』のリアクションでした。積極的には話したくないだろうなとは思っていたので、腫れ物に触るように少しずつそっち方面の話に誘導していきます。《このワクワク感と焦りの入り混じったドキドキ感は、ちょっと病み付きになりそうだ。》
「優しくしてくれた?」と僕は恐る恐るの質問。
『うん、まあ・・・・・・。』夏奈がそっけなく答える。
「気持ち良かった?」直球すぎる質問。
『普通・・・。だったかな?』
「そうか・・・・・・・。」
《『普通』って事は結構気持ち良かったんだろうな。》と割増して思いました。僕的に言えば本当は『よくなかった。』という言葉を期待していたのです。夏奈がおまけみたいに、『でもわたし、非協力的だったから(笑)。つまらなかったと思うよ。』って付け加えた。
その4話に続く
2018/12/20
長12【あなたのためなら】その6話
長12【あなたのためなら】その6話
その5話 2018/12/07
佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんがシャワーに入ると、妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)がベッドに倒れ込みました。
『あ~~ 緊張した~~。』
「え? まだ終わってないよ。」
シャワーの音がなくなり、佐々木さんが腰にバスタオルを巻いて出てきます。
〔すいませんお先です。〕
慌てて、歩実が立ち上がると
〔いいんですよ。リラックスして(笑)。〕
『すいません・・・。」
〔旦那(新山丈志:にいやま・たけし:29才)さんいいですか?〕
突然な言葉に
「は、はい! お願いします!」
そう答えると佐々木さんが妻のそばに行き歩実を抱き締めました
『え! あ・・・。あ・・・。」
佐々木さんが驚く妻を抱きしめ続ける。歩実が、驚いた顔で固まっていると、彼はゆっくりと妻の首筋に顔を埋めました
『はぁ! あ・・・。え! ちょっと待って!』
佐々木さんが顔を上げます。すると歩実が私を見ました。
『わ、わたしもシャワー浴びないと・・・。』
私だけの妻が初めて他の男性に抱き付かれた姿を見て困惑していて返事が出来ずに居ます。
〔いいんですよ。このまま続けましょう。〕
『で、でも・・・。汗もかきましたしそれに・・・。』
妻の言葉を無視して佐々木さんが歩実をベッドに運びます。
『あ! あ! ちょっと! え! あ、あなた・・。』
私は、佐々木さんを信じて黙って見守っていました
流れるように仰向けに横になった妻の横に佐々木さんが行って、そのまま首筋と耳を愛撫。
『はぁ~~ ああぁぁ~ だめ~ はぁああぁぁ~。』
佐々木さんのテクニックで固まっていた体の力が抜けて気が付いたら歩実は下着姿に。
『はぁ~ああぁぁぁ~~ぁぁぁぁ~。』
佐々木さんが、ブラジャーを外そうとした瞬間です。
『ぁぁぁぁ~はあ! あ! だめ!』
妻はブラジャーを両手で押さえて抵抗しました。 その7話に続く
2018/12/19
その5話 2018/12/07
佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんがシャワーに入ると、妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)がベッドに倒れ込みました。
『あ~~ 緊張した~~。』
「え? まだ終わってないよ。」
シャワーの音がなくなり、佐々木さんが腰にバスタオルを巻いて出てきます。
〔すいませんお先です。〕
慌てて、歩実が立ち上がると
〔いいんですよ。リラックスして(笑)。〕
『すいません・・・。」
〔旦那(新山丈志:にいやま・たけし:29才)さんいいですか?〕
突然な言葉に
「は、はい! お願いします!」
そう答えると佐々木さんが妻のそばに行き歩実を抱き締めました
『え! あ・・・。あ・・・。」
佐々木さんが驚く妻を抱きしめ続ける。歩実が、驚いた顔で固まっていると、彼はゆっくりと妻の首筋に顔を埋めました
『はぁ! あ・・・。え! ちょっと待って!』
佐々木さんが顔を上げます。すると歩実が私を見ました。
『わ、わたしもシャワー浴びないと・・・。』
私だけの妻が初めて他の男性に抱き付かれた姿を見て困惑していて返事が出来ずに居ます。
〔いいんですよ。このまま続けましょう。〕
『で、でも・・・。汗もかきましたしそれに・・・。』
妻の言葉を無視して佐々木さんが歩実をベッドに運びます。
『あ! あ! ちょっと! え! あ、あなた・・。』
私は、佐々木さんを信じて黙って見守っていました
流れるように仰向けに横になった妻の横に佐々木さんが行って、そのまま首筋と耳を愛撫。
『はぁ~~ ああぁぁ~ だめ~ はぁああぁぁ~。』
佐々木さんのテクニックで固まっていた体の力が抜けて気が付いたら歩実は下着姿に。
『はぁ~ああぁぁぁ~~ぁぁぁぁ~。』
佐々木さんが、ブラジャーを外そうとした瞬間です。
『ぁぁぁぁ~はあ! あ! だめ!』
妻はブラジャーを両手で押さえて抵抗しました。 その7話に続く
2018/12/19
名P〖彼女の恋(修正版)〗その20
名P〖彼女の恋(修正版)〗その20
その19 2018/12/17
僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)を見つけるなり、今野奈々(こんの・なな:22歳)は驚きの目を見開き、毛布の中に素早く潜り込んでしまいました・・・。その瞬間の奈々の表情を・・・僕は忘れられません・・・・。
『やだ・・やだ・・やだっ、なんで久志くんが・・ごめんなさい・・・。ごめんなさい・・・。』
何度も何度も謝りながら、奈々は泣いていました。
僕は毛布の上から彼女を抱きしめて、「話しをしたくて来たんだ。奈々と話したくて・・・。顔が見たくて・・・・・・。」それで、しばらく暴れていた奈々は疲れたのか大人しくなりますが、毛布の中で号泣しています。
『・・うぅ・・久志くんに捨てられちゃうもん・・・・・。あんなこと・・捨てられちゃ・・うぅぅ・・・また・・・捨てられる・・もん・・・。』
僕は心が痛くなり、奈々を力いっぱい抱きしめました・・・。奈々を隠している毛布を僕は引っ張り、奈々の頭から外します。さらに髪の毛がグシャグシャになった奈々が、涙をボロボロこぼしながらそこにいました・・・。
こんな時に・・と思われますが、なぜか可愛く見える奈々を見て僕は気づいたのです。《やっぱり、奈々が好きだ。あきらめられない・・・。》泣いている奈々を抱きしめて、必死になって謝る奈々の顔を見たら知らずに涙が出てきました。
僕は奈々を抱きしめながら、できるだけ優しく髪を撫でます。どのくらいそうしていたでしょうか・・最初こそ、逃げようとしていた奈々も僕の腕の中でおとなしくなり、僕の背中に手を回し、2人静かに抱き合っていました。
住谷杏奈(すみたに・あんな:22歳)ちゃんと村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)は奈々が心配らしく、僕達2人を部屋の入口で見守っていましたが、奈々がおとなしくなったのを見届けたからか隣りの部屋に移動します。それから、しばらく無言で奈々の髪を撫でていると、背中に回された奈々の手に力が入り、小さな声で謝りました。
『・・・・・・久志くん、ごめんね・・・。』
「もう謝らなくていいよ・・・。」
『・・・久志くんに嫌われたく無い・・・・・・本当に、ごめんなさい・・・。』
「僕は嫌いに・・・なんかならないよ。」
いろいろわからないこと、聞きたいこと、知りたいこと、いっぱいありましたが・・・変な話かもですが、僕の腕のなかで小さな小鳥のように震える奈々が僕にしがみついている事実が、僕にとって満足なものでした・・・。結局、僕も奈々に嫌われたく無かったのです。 その21に続く
2018/12/18
その19 2018/12/17
僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)を見つけるなり、今野奈々(こんの・なな:22歳)は驚きの目を見開き、毛布の中に素早く潜り込んでしまいました・・・。その瞬間の奈々の表情を・・・僕は忘れられません・・・・。
『やだ・・やだ・・やだっ、なんで久志くんが・・ごめんなさい・・・。ごめんなさい・・・。』
何度も何度も謝りながら、奈々は泣いていました。
僕は毛布の上から彼女を抱きしめて、「話しをしたくて来たんだ。奈々と話したくて・・・。顔が見たくて・・・・・・。」それで、しばらく暴れていた奈々は疲れたのか大人しくなりますが、毛布の中で号泣しています。
『・・うぅ・・久志くんに捨てられちゃうもん・・・・・。あんなこと・・捨てられちゃ・・うぅぅ・・・また・・・捨てられる・・もん・・・。』
僕は心が痛くなり、奈々を力いっぱい抱きしめました・・・。奈々を隠している毛布を僕は引っ張り、奈々の頭から外します。さらに髪の毛がグシャグシャになった奈々が、涙をボロボロこぼしながらそこにいました・・・。
こんな時に・・と思われますが、なぜか可愛く見える奈々を見て僕は気づいたのです。《やっぱり、奈々が好きだ。あきらめられない・・・。》泣いている奈々を抱きしめて、必死になって謝る奈々の顔を見たら知らずに涙が出てきました。
僕は奈々を抱きしめながら、できるだけ優しく髪を撫でます。どのくらいそうしていたでしょうか・・最初こそ、逃げようとしていた奈々も僕の腕の中でおとなしくなり、僕の背中に手を回し、2人静かに抱き合っていました。
住谷杏奈(すみたに・あんな:22歳)ちゃんと村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)は奈々が心配らしく、僕達2人を部屋の入口で見守っていましたが、奈々がおとなしくなったのを見届けたからか隣りの部屋に移動します。それから、しばらく無言で奈々の髪を撫でていると、背中に回された奈々の手に力が入り、小さな声で謝りました。
『・・・・・・久志くん、ごめんね・・・。』
「もう謝らなくていいよ・・・。」
『・・・久志くんに嫌われたく無い・・・・・・本当に、ごめんなさい・・・。』
「僕は嫌いに・・・なんかならないよ。」
いろいろわからないこと、聞きたいこと、知りたいこと、いっぱいありましたが・・・変な話かもですが、僕の腕のなかで小さな小鳥のように震える奈々が僕にしがみついている事実が、僕にとって満足なものでした・・・。結局、僕も奈々に嫌われたく無かったのです。 その21に続く
2018/12/18
名P〖彼女の恋(修正版)〗その19
名P〖彼女の恋(修正版)〗その19
その18 2018/11/12
僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)は今野奈々(こんの・なな:22歳)のアパートのすぐ目の前の公園に後輩の村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)を誘い、今までのことを話しました・・・・。以前奈々と付き合っていたこと・・・。僕の方から一方的に別れたこと・・・。再会してからの2人のこと・・・。僕の気持ち・・・。奈々には彼氏がいることを・・・。
そして昨夜、その彼氏から電話があって、【もう奈々に会うな】と言われたこと・・・。しかし、僕は男と奈々のセックスのことは話しませんでした・・・・健次は最後まで真剣に聞いてくれ、理解しようと何度も頷いています。〔でも先輩、奈々ちゃんが本当に好きなのは、先輩ですよ。〕健次の口から思わぬ言葉が飛び出しました・・・・。
健次の言葉に僕はびっくりする。
「なんだよ・・・それ?」
〔なに言ってるんですか? 奈々ちゃんを見ていれば誰だってわかりますよ。一緒の時は先輩ばかり見ているし、先輩と一緒の時はあんなに嬉しそうだし・・・・それに・・・先輩が居ない時も先輩の話しばっかりでしたよ。・・・幸せそうにいつも笑顔で、『久志くんは、久志くんは』って・・・。好きじゃなけりゃ、なんなんですか・・・。〕
僕は初めて知りました・・・・。
〔奈々ちゃん、彼氏は居ないって言ってました・・・。俺達は、先輩と奈々ちゃんが早くくっつかないかと待っていたんですよ・・・・。〕
そう言う健次の言葉がささります・・・。
「俺だって・・・・・・健次、奈々に会わせてくれないかな・・・。奈々が心配なんだ。」
こんどは健次も反対しません。僕と健次は共だって奈々のアパートに向かいました。奈々の家に上がり、奥に進みます。奈々の寝室に奈々と住谷杏奈(すみたに・あんな:22歳)ちゃんがいました。
僕と健次を見るなり、健次とアイコンタクトをした杏奈ちゃんはそっと奈々から離れ、僕のためにスペースを空けてくれる。奈々はどうやら疲れて寝ているようだ。〚さっき、やっと寝たんだよ・・・。〛杏奈ちゃんと健次の密やかな会話が聞こえるくらい、その場は静かだった。
僕は眠っている奈々の隣に座り、顔を覗き込む。かなり泣いたのか、目が腫れぼったくなり、すっぴんの顔は色が白く、不健康そうに見えた。髪はボサボサで、いつものひまわりのような彼女からは想像出来ない容姿に、今の奈々の状態がわかります。
僕は胸が痛くなり、無意識に奈々の髪を撫でていました。その感触で目を覚ました奈々は、
僕を見つけるなり、驚きの目を見開き、毛布の中に素早く潜り込んでしまいます・・・。その瞬間の奈々の表情を・・・僕は忘れられないのでした・・・・。
『やだ・・やだ・・やだっ、なんで久志くんが・・ごめんなさい・・・。ごめんなさい・・・。』
何度も何度も謝りながら、奈々は泣いています。 その20に続く
2018/12/17
その18 2018/11/12
僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)は今野奈々(こんの・なな:22歳)のアパートのすぐ目の前の公園に後輩の村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)を誘い、今までのことを話しました・・・・。以前奈々と付き合っていたこと・・・。僕の方から一方的に別れたこと・・・。再会してからの2人のこと・・・。僕の気持ち・・・。奈々には彼氏がいることを・・・。
そして昨夜、その彼氏から電話があって、【もう奈々に会うな】と言われたこと・・・。しかし、僕は男と奈々のセックスのことは話しませんでした・・・・健次は最後まで真剣に聞いてくれ、理解しようと何度も頷いています。〔でも先輩、奈々ちゃんが本当に好きなのは、先輩ですよ。〕健次の口から思わぬ言葉が飛び出しました・・・・。
健次の言葉に僕はびっくりする。
「なんだよ・・・それ?」
〔なに言ってるんですか? 奈々ちゃんを見ていれば誰だってわかりますよ。一緒の時は先輩ばかり見ているし、先輩と一緒の時はあんなに嬉しそうだし・・・・それに・・・先輩が居ない時も先輩の話しばっかりでしたよ。・・・幸せそうにいつも笑顔で、『久志くんは、久志くんは』って・・・。好きじゃなけりゃ、なんなんですか・・・。〕
僕は初めて知りました・・・・。
〔奈々ちゃん、彼氏は居ないって言ってました・・・。俺達は、先輩と奈々ちゃんが早くくっつかないかと待っていたんですよ・・・・。〕
そう言う健次の言葉がささります・・・。
「俺だって・・・・・・健次、奈々に会わせてくれないかな・・・。奈々が心配なんだ。」
こんどは健次も反対しません。僕と健次は共だって奈々のアパートに向かいました。奈々の家に上がり、奥に進みます。奈々の寝室に奈々と住谷杏奈(すみたに・あんな:22歳)ちゃんがいました。
僕と健次を見るなり、健次とアイコンタクトをした杏奈ちゃんはそっと奈々から離れ、僕のためにスペースを空けてくれる。奈々はどうやら疲れて寝ているようだ。〚さっき、やっと寝たんだよ・・・。〛杏奈ちゃんと健次の密やかな会話が聞こえるくらい、その場は静かだった。
僕は眠っている奈々の隣に座り、顔を覗き込む。かなり泣いたのか、目が腫れぼったくなり、すっぴんの顔は色が白く、不健康そうに見えた。髪はボサボサで、いつものひまわりのような彼女からは想像出来ない容姿に、今の奈々の状態がわかります。
僕は胸が痛くなり、無意識に奈々の髪を撫でていました。その感触で目を覚ました奈々は、
僕を見つけるなり、驚きの目を見開き、毛布の中に素早く潜り込んでしまいます・・・。その瞬間の奈々の表情を・・・僕は忘れられないのでした・・・・。
『やだ・・やだ・・やだっ、なんで久志くんが・・ごめんなさい・・・。ごめんなさい・・・。』
何度も何度も謝りながら、奈々は泣いています。 その20に続く
2018/12/17
中K〖歩美と剛司 第33話〗
中K〖歩美と剛司 第33話〗
第32話 2018/01/03
翌日、僕(遥人:はると:27歳)は歩美(あゆみ:24歳)とセックスをする。もはや言い訳だが、ただでさえ何日も射精していない事に加え、歩美の裸が魅力的過ぎて、如何に仕事が充実して欲求が満たされた状態とはいえ、挿入するとやはり五分も持たなかった。
歩美は相変わらず優しく僕を下から抱きしめてくれ、耳元で『凄く良かった・・・。』、『愛してる。』等を呟いてくれた。しかし、この週はこの一度きりである。そして日曜夜には東北行きの新幹線の中だった。
頭の中では歩美の事ではなく、仕事の事ばかり考えるようになっている。それは決して彼女に対しての愛情が薄れた、という事ではなく、仕事に対する自分の姿勢の変化から来るものだと思った。これから会社を支える世代になっていくという事はこういう事なのだと思っていたし、それが正常な男の進化だと思っている。
剛司(たけし:27歳)の方はというと相変わらずで、僕が出掛けた日曜の夜から歩美の部屋に行っていた。当初ふざけて言っていた半同棲生活と言っても差し支えない状態にあったのかもしれないが、それでも僕は仕事の事で頭が一杯で、危機感みたいなものはあまり感じていないのである。
そして四月も半ばの夕方、剛司から携帯に連絡があった。僕の会社の前に来ているから30分でいいから時間をくれと。忙しかったので夜にしてくれと言ったら、なら来るまでそこで待っていると言う。よほど大事な話でもあるのかと訝しげに思った僕は、社の応接室を取ってから剛司に上に上がって来るように連絡をした。
応接室にお茶を出しに来た事務員が出て行って二人きりになると、剛司は大きく溜息をついてからゆっくりと話し始める。〔歩美ちゃんの事なんだけど、今のこの状態、よくないと思うんだ、お互いに・・。〕そんなこと僕は剛司に言われなくてもよく分かっていたつもりだった。歩美の事をあまりに剛司に頼り過ぎていたと思うし、この三人の関係は冷静に考えれば誰が見ても不健全だったし。《ただ今更。》という気持ちもこの時あったのも事実。
〔遥人はおれに、歩美ちゃんを堕とせるものなら落としてみろよ、とか調教してもいいよ、みたいに言うけど、本当はそんな事思ってないだろ?〕剛司のこの言葉にほんの少し不快感を覚えた。本気になればもう簡単に堕とせるぞ、みたいな上から目線というか。お節介かよ、とも思ったのである。
「大丈夫だよ。歩美は堕ちないし、自信あるよ僕は(笑)。」と、明るく答えても剛司の表情は和らがない。少しの沈黙の後、剛司は鞄から封筒を取り出した。〔おれさ、遥人も歩美ちゃんも大好きなんだ。これからも一生仲良く付き合いたいと思っているんだよ。〕A4サイズが半分に折りたたまれた封筒をテーブルに置くと、剛司は硬い表情を崩さないまま続けた。 第34話へ続く
2018/12/16
第32話 2018/01/03
翌日、僕(遥人:はると:27歳)は歩美(あゆみ:24歳)とセックスをする。もはや言い訳だが、ただでさえ何日も射精していない事に加え、歩美の裸が魅力的過ぎて、如何に仕事が充実して欲求が満たされた状態とはいえ、挿入するとやはり五分も持たなかった。
歩美は相変わらず優しく僕を下から抱きしめてくれ、耳元で『凄く良かった・・・。』、『愛してる。』等を呟いてくれた。しかし、この週はこの一度きりである。そして日曜夜には東北行きの新幹線の中だった。
頭の中では歩美の事ではなく、仕事の事ばかり考えるようになっている。それは決して彼女に対しての愛情が薄れた、という事ではなく、仕事に対する自分の姿勢の変化から来るものだと思った。これから会社を支える世代になっていくという事はこういう事なのだと思っていたし、それが正常な男の進化だと思っている。
剛司(たけし:27歳)の方はというと相変わらずで、僕が出掛けた日曜の夜から歩美の部屋に行っていた。当初ふざけて言っていた半同棲生活と言っても差し支えない状態にあったのかもしれないが、それでも僕は仕事の事で頭が一杯で、危機感みたいなものはあまり感じていないのである。
そして四月も半ばの夕方、剛司から携帯に連絡があった。僕の会社の前に来ているから30分でいいから時間をくれと。忙しかったので夜にしてくれと言ったら、なら来るまでそこで待っていると言う。よほど大事な話でもあるのかと訝しげに思った僕は、社の応接室を取ってから剛司に上に上がって来るように連絡をした。
応接室にお茶を出しに来た事務員が出て行って二人きりになると、剛司は大きく溜息をついてからゆっくりと話し始める。〔歩美ちゃんの事なんだけど、今のこの状態、よくないと思うんだ、お互いに・・。〕そんなこと僕は剛司に言われなくてもよく分かっていたつもりだった。歩美の事をあまりに剛司に頼り過ぎていたと思うし、この三人の関係は冷静に考えれば誰が見ても不健全だったし。《ただ今更。》という気持ちもこの時あったのも事実。
〔遥人はおれに、歩美ちゃんを堕とせるものなら落としてみろよ、とか調教してもいいよ、みたいに言うけど、本当はそんな事思ってないだろ?〕剛司のこの言葉にほんの少し不快感を覚えた。本気になればもう簡単に堕とせるぞ、みたいな上から目線というか。お節介かよ、とも思ったのである。
「大丈夫だよ。歩美は堕ちないし、自信あるよ僕は(笑)。」と、明るく答えても剛司の表情は和らがない。少しの沈黙の後、剛司は鞄から封筒を取り出した。〔おれさ、遥人も歩美ちゃんも大好きなんだ。これからも一生仲良く付き合いたいと思っているんだよ。〕A4サイズが半分に折りたたまれた封筒をテーブルに置くと、剛司は硬い表情を崩さないまま続けた。 第34話へ続く
2018/12/16
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート17
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート17
パート16 2018/05/10
「お前、亜紀にも連絡入れたろう? 亜紀がすごく気にしていたよ。」
〔あ、ごめんごめん、亜紀ちゃんにも早く連絡したくてさ、つい焦っちゃった。〕
「それにしても、メールじゃダメだったのか? 伝言でもよかったのに。」
僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)がこう言うと友人の川田辺政義(かわたべ・まさよし:34歳)は、しばらく間をおいて次のように言いました。
〔いや、メールで伝える内容じゃなかったからさ。〕
《やはり例の話のことだな。》と僕は悟ります。
〔この前ちょっと話しただろ? 亜紀ちゃんをちゃんと撮りたいって話、あの話だよ。〕
「じょ・・冗談じゃなかったのか?」
僕は、はぐらかそうとします。
〔まさか!〕
川田辺は大きな声でそう否定しました。
〔冗談であんな事言うもんかよ。〕
「え? それじゃやっぱり亜紀を撮るのか?」
〔そうだよ、撮りたいよ。この前も必死で抑えていたんだからな。〕
《抑えていた? 一体何を?》
〔お前が撮ったあの写真を見て、自分も撮ってみたいって思わないわけ無いだろ?〕
《その話だろうな・・・。》
〔亜紀ちゃん、すごく綺麗だったよ。お前もそう思うだろ?〕
確かにそう思います。だから僕は撮り続けていたのだ。しかし他人、しかも自分の友人から自分の妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)の体の評価をそう聞くことは何だか不思議な感覚です。見られてしまった悔しさ、恥ずかしさ、それに亜紀に対する申し訳なさ、そして少しの高揚感。そう言った感情が僕の中で同時に起こりました。
〔とにかく、場所とスタッフは確保した。あとは日取りだけだ。〕
「スタッフ?」
場所はわかります。しかしスタッフなどという大がかりな言葉に僕は驚きました。
〔ああ、言い過ぎたかな? 衣装なんか用意してくれたり、メイクしてくれる人だよ。〕
「よく準備できたなそんな人。」
〔そう言うのにくわしい人知ってるんだよ。〕
川田辺にそう言う知り合いがいる、意外です。
〔いつ頃がいい?〕
川田辺は話を進めようとしました。
「いや待てよ、亜紀はウンとは言ってないぞ。」
僕はそう答えます。
〔あははは、そうだった、話が逆になってるな。わかった、それじゃ亜紀ちゃんにも話、教えておいて。そんで連絡してよ。〕
川田辺は僕の答えも聞かず電話を切りました。 パート18へ続く
2018/12/15
パート16 2018/05/10
「お前、亜紀にも連絡入れたろう? 亜紀がすごく気にしていたよ。」
〔あ、ごめんごめん、亜紀ちゃんにも早く連絡したくてさ、つい焦っちゃった。〕
「それにしても、メールじゃダメだったのか? 伝言でもよかったのに。」
僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)がこう言うと友人の川田辺政義(かわたべ・まさよし:34歳)は、しばらく間をおいて次のように言いました。
〔いや、メールで伝える内容じゃなかったからさ。〕
《やはり例の話のことだな。》と僕は悟ります。
〔この前ちょっと話しただろ? 亜紀ちゃんをちゃんと撮りたいって話、あの話だよ。〕
「じょ・・冗談じゃなかったのか?」
僕は、はぐらかそうとします。
〔まさか!〕
川田辺は大きな声でそう否定しました。
〔冗談であんな事言うもんかよ。〕
「え? それじゃやっぱり亜紀を撮るのか?」
〔そうだよ、撮りたいよ。この前も必死で抑えていたんだからな。〕
《抑えていた? 一体何を?》
〔お前が撮ったあの写真を見て、自分も撮ってみたいって思わないわけ無いだろ?〕
《その話だろうな・・・。》
〔亜紀ちゃん、すごく綺麗だったよ。お前もそう思うだろ?〕
確かにそう思います。だから僕は撮り続けていたのだ。しかし他人、しかも自分の友人から自分の妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)の体の評価をそう聞くことは何だか不思議な感覚です。見られてしまった悔しさ、恥ずかしさ、それに亜紀に対する申し訳なさ、そして少しの高揚感。そう言った感情が僕の中で同時に起こりました。
〔とにかく、場所とスタッフは確保した。あとは日取りだけだ。〕
「スタッフ?」
場所はわかります。しかしスタッフなどという大がかりな言葉に僕は驚きました。
〔ああ、言い過ぎたかな? 衣装なんか用意してくれたり、メイクしてくれる人だよ。〕
「よく準備できたなそんな人。」
〔そう言うのにくわしい人知ってるんだよ。〕
川田辺にそう言う知り合いがいる、意外です。
〔いつ頃がいい?〕
川田辺は話を進めようとしました。
「いや待てよ、亜紀はウンとは言ってないぞ。」
僕はそう答えます。
〔あははは、そうだった、話が逆になってるな。わかった、それじゃ亜紀ちゃんにも話、教えておいて。そんで連絡してよ。〕
川田辺は僕の答えも聞かず電話を切りました。 パート18へ続く
2018/12/15
長P『目覚めていく妻』 第31話
長P『目覚めていく妻』 第31話
第30話 2018/03/07
「瑞穂、わざとこんなにキスマーク付けられて来たのか? 江崎がこんなに付けても、瑞穂は拒まなかったのか? なぁ! 瑞穂どうなんだ!!」
声を荒げる私(清水一成:しみず・かずなり:48歳)に妻(清水瑞穂:しみず・みずほ:44歳)がポツリポツリと話しだしました。
『最初は嫌(いや)っていったよ・・・。勿論江崎(学:えざき・まなぶ:57歳)さんも〔ごめん。〕と言ってくれた・・・。』
「はぁ~? なんなんだそれ?」
『最初にエッチした時にはそうだったの・・・。』
「えっ! 最初にって・・・?」
『ねぇパパ? とにかく私の身体を綺麗にしてくれないかな? それからベッドで話すから。』
瑞穂はそう言ってタオルにボディーソプを付けて私に渡します。
『お願い・・・。綺麗にして・・・。』
正面にある浴室の鏡に映る妻は、じっと眼を閉じて、どこか寂しそうにも見えました。「後でゆっくり聞かせてくれよ。」と、私はそう言い、妻の首筋から背中、そして腕をゆっくりと洗います。妻の表情は先ほどとかわらずに、じっと眼を閉じているだけでした。
「じゃぁ今度はこっち向いて。」瑞穂はくるりと椅子の上で周り、私の方に眼を閉じたまま向きます。前をむいた妻を洗おうとすると首筋に一つ、鎖骨あたりにまた一つ、そして両
乳房にも江崎の刻印が残っていました。その部分を消しゴムで文字を消すようにタオルで消そうとしますが、消えるはずなどなく・・・。少し垂れ気味になってきた乳房とツンと固くなり上を向く乳首も優しく洗います。
『ふぅ・・・。』って、妻の口から少し吐息が漏れました。私が瑞穂のお腹まで洗うと妻は立ち上がります。それで『全部綺麗にして・・・。』って言いました。今まで手入れもされていなかった、少し薄めで柔らかい陰毛も最近では綺麗に手入れされており、それを見るだけでも男を意識しているんだと私の心に興奮と嫉妬が湧き起こるのです。
目の前の妻には、陰部近くの太ももに3箇所、陰毛の生え際のお腹あたりにも1つ・・・。《江崎と瑞穂はいったい何を考え、何をしてこんなに私にわかるように痕跡を残したのか・・・。》
妻の先ほどの言葉が気になって仕方ありませんでした。
「瑞穂少し脚を開いてみて、大事な部分も洗うよ。」妻は何も言わずに少し脚を開きます。それで私はタオルではなく、自らの手で綺麗に手入れされた陰毛辺りから、ゆっくりと瑞穂の陰部を何度も洗いました。柔らかい妻の淫唇が私の手のひらに心地よい感触を与えてくれます。少し指で開き中まで洗うとすると、私の指に感じたヌルっとした感触は、ボディーソープのモノではなく、妻の性器から流れ出る淫液であることは解りました。 第32話に続く
2018/12/14
第30話 2018/03/07
「瑞穂、わざとこんなにキスマーク付けられて来たのか? 江崎がこんなに付けても、瑞穂は拒まなかったのか? なぁ! 瑞穂どうなんだ!!」
声を荒げる私(清水一成:しみず・かずなり:48歳)に妻(清水瑞穂:しみず・みずほ:44歳)がポツリポツリと話しだしました。
『最初は嫌(いや)っていったよ・・・。勿論江崎(学:えざき・まなぶ:57歳)さんも〔ごめん。〕と言ってくれた・・・。』
「はぁ~? なんなんだそれ?」
『最初にエッチした時にはそうだったの・・・。』
「えっ! 最初にって・・・?」
『ねぇパパ? とにかく私の身体を綺麗にしてくれないかな? それからベッドで話すから。』
瑞穂はそう言ってタオルにボディーソプを付けて私に渡します。
『お願い・・・。綺麗にして・・・。』
正面にある浴室の鏡に映る妻は、じっと眼を閉じて、どこか寂しそうにも見えました。「後でゆっくり聞かせてくれよ。」と、私はそう言い、妻の首筋から背中、そして腕をゆっくりと洗います。妻の表情は先ほどとかわらずに、じっと眼を閉じているだけでした。
「じゃぁ今度はこっち向いて。」瑞穂はくるりと椅子の上で周り、私の方に眼を閉じたまま向きます。前をむいた妻を洗おうとすると首筋に一つ、鎖骨あたりにまた一つ、そして両
乳房にも江崎の刻印が残っていました。その部分を消しゴムで文字を消すようにタオルで消そうとしますが、消えるはずなどなく・・・。少し垂れ気味になってきた乳房とツンと固くなり上を向く乳首も優しく洗います。
『ふぅ・・・。』って、妻の口から少し吐息が漏れました。私が瑞穂のお腹まで洗うと妻は立ち上がります。それで『全部綺麗にして・・・。』って言いました。今まで手入れもされていなかった、少し薄めで柔らかい陰毛も最近では綺麗に手入れされており、それを見るだけでも男を意識しているんだと私の心に興奮と嫉妬が湧き起こるのです。
目の前の妻には、陰部近くの太ももに3箇所、陰毛の生え際のお腹あたりにも1つ・・・。《江崎と瑞穂はいったい何を考え、何をしてこんなに私にわかるように痕跡を残したのか・・・。》
妻の先ほどの言葉が気になって仕方ありませんでした。
「瑞穂少し脚を開いてみて、大事な部分も洗うよ。」妻は何も言わずに少し脚を開きます。それで私はタオルではなく、自らの手で綺麗に手入れされた陰毛辺りから、ゆっくりと瑞穂の陰部を何度も洗いました。柔らかい妻の淫唇が私の手のひらに心地よい感触を与えてくれます。少し指で開き中まで洗うとすると、私の指に感じたヌルっとした感触は、ボディーソープのモノではなく、妻の性器から流れ出る淫液であることは解りました。 第32話に続く
2018/12/14
中Ⅱ31『しかし今だけは』第3回
中Ⅱ31『しかし今だけは』第3回
第2回 2018/07/06
山口剛史(やまぐち・つよし:27歳)は、技術職で色々と探した末に、慣れない、そしておそらくは適正も無い営業職に就く。会社の規模そのものは、以前勤めていたところよりも余程大きかった。比較にならないほどの、大企業と言っても良い。給料はさほど変わらないものの、それだから傍目から見たら転職を成功したと思われるだろう。しかし、彼のストレスは、同様に傍目から見ても明らかだったほどで、それは長年付き合った妻(山口樹里:やまぐち・じゅり:27歳)の目には、どのように映っていただろうか。
剛史は照りつける太陽の中、溜息をつきながら足をのそのそと回転させる。以前の職場だ
と、どんなに疲れていても、溜息をついたことなどは無かった。現在、自らお小遣いの削減を言い出した彼にとってのささやかな楽しみは、模型作成ではなく、外回り中に日陰を探し当てて歩く事になっている。
〔山口君、君ふざけてる?〕眉間を指で押さえながら、中澤(正義:なかざわ・まさよし:38歳)営業課長が彼をなじる。周りの社員は、またか、と顔を伏せるだけだ。彼も黙って頭を下げることしか出来ない。言い訳すら出来ない剛史の実直さは、社会生活では仇となることの方が多い。しかし剛史は、文句一つ漏らさず、毎日をそうやって過ごしていた。そしてその妻の樹里も、そんな彼の境遇と、性格をわかっているだけに、自身の無力さに打ちひしがれる日々を送っている。
『おかーーー……っえり!』って、樹里に出来るせめてもの事は、足を棒にして帰ってくる夫を、笑顔で出迎えることだった。自分まで顔を下げてはいけない。灯りを絶やしてはいけないと理解している。そしてそんな妻の気遣いを、山口剛史は《有難い。》と思いつつも、自分がそんな思いをさせていると自責の念に囚われていた。
更に言うならば、樹里は夫がそんな風に自身を責めているとわかった上で、やはり明るく振舞うことが最善だと、痛む胸を押さえながらも笑顔を浮かべている。『じゃっじゃじゃーん! 見て! この牛肉たっぷりのカレーを!』って両手を広げ、大袈裟なジェスチャーで夕食を紹介する妻の頭を、山口剛史はそっと撫でて、そして感謝の意を伝えた。
剛史は心から、彼女の存在を有難いと思っている。黒く絹のような触り心地の良い長い髪。前髪は揃えて切られていた。どちらかといえば細長い輪郭に、白い肌と赤い唇が艶かしい。剛史は黙って樹里の唇を奪う。樹里は『えへへ。』口元を照れたように歪ませ、『なんか新婚みたいじゃん。』って、指をもじもじとさせながら言った。「実際(昨年に結婚)新婚だろ。」と彼が指摘すると、『そういえばそうでした。』って、おどけたように笑う。「もうずっと一緒だからね。すでに老夫婦の域って感じ?」と笑い飛ばすと、くるりと踵を返し、そして大盛のご飯をよそった。 第4回に続く
2018/12/13
第2回 2018/07/06
山口剛史(やまぐち・つよし:27歳)は、技術職で色々と探した末に、慣れない、そしておそらくは適正も無い営業職に就く。会社の規模そのものは、以前勤めていたところよりも余程大きかった。比較にならないほどの、大企業と言っても良い。給料はさほど変わらないものの、それだから傍目から見たら転職を成功したと思われるだろう。しかし、彼のストレスは、同様に傍目から見ても明らかだったほどで、それは長年付き合った妻(山口樹里:やまぐち・じゅり:27歳)の目には、どのように映っていただろうか。
剛史は照りつける太陽の中、溜息をつきながら足をのそのそと回転させる。以前の職場だ
と、どんなに疲れていても、溜息をついたことなどは無かった。現在、自らお小遣いの削減を言い出した彼にとってのささやかな楽しみは、模型作成ではなく、外回り中に日陰を探し当てて歩く事になっている。
〔山口君、君ふざけてる?〕眉間を指で押さえながら、中澤(正義:なかざわ・まさよし:38歳)営業課長が彼をなじる。周りの社員は、またか、と顔を伏せるだけだ。彼も黙って頭を下げることしか出来ない。言い訳すら出来ない剛史の実直さは、社会生活では仇となることの方が多い。しかし剛史は、文句一つ漏らさず、毎日をそうやって過ごしていた。そしてその妻の樹里も、そんな彼の境遇と、性格をわかっているだけに、自身の無力さに打ちひしがれる日々を送っている。
『おかーーー……っえり!』って、樹里に出来るせめてもの事は、足を棒にして帰ってくる夫を、笑顔で出迎えることだった。自分まで顔を下げてはいけない。灯りを絶やしてはいけないと理解している。そしてそんな妻の気遣いを、山口剛史は《有難い。》と思いつつも、自分がそんな思いをさせていると自責の念に囚われていた。
更に言うならば、樹里は夫がそんな風に自身を責めているとわかった上で、やはり明るく振舞うことが最善だと、痛む胸を押さえながらも笑顔を浮かべている。『じゃっじゃじゃーん! 見て! この牛肉たっぷりのカレーを!』って両手を広げ、大袈裟なジェスチャーで夕食を紹介する妻の頭を、山口剛史はそっと撫でて、そして感謝の意を伝えた。
剛史は心から、彼女の存在を有難いと思っている。黒く絹のような触り心地の良い長い髪。前髪は揃えて切られていた。どちらかといえば細長い輪郭に、白い肌と赤い唇が艶かしい。剛史は黙って樹里の唇を奪う。樹里は『えへへ。』口元を照れたように歪ませ、『なんか新婚みたいじゃん。』って、指をもじもじとさせながら言った。「実際(昨年に結婚)新婚だろ。」と彼が指摘すると、『そういえばそうでした。』って、おどけたように笑う。「もうずっと一緒だからね。すでに老夫婦の域って感じ?」と笑い飛ばすと、くるりと踵を返し、そして大盛のご飯をよそった。 第4回に続く
2018/12/13
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その10回
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その10回
その9回 2018/07/29
僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)は2階への階段を登っていきました。すると寝室の方から何か声がするのです。でも、それは話し声ではありません。嫁(伊藤五月:いとう・さつき:28歳)がSEXの時に発する声でした。
『あん、あん・・あん・・あん・・・。ああああ~~~~~~。』
足音をたてないようにして寝室の前まで行きます。
ドアノブに手をかけて音をたてないようにゆっくりとレバーを回しました。カチリッとかすかに音がしてドアが開きます。中の様子が見える様に1㎝ほど開けました。寝室の中は蛍光灯が明々と輝いていて眩しいほどです。蛍光灯の明かりに照らし出されたのは、横たわった男の下半身の上に嫁が腰を落として両手を男の胸に着いて腰を前後に振る姿でした。
嫁の身体はピンクに染まって紅潮しています。横たわった男は日に焼けてたくましい身体でした。そして男の顔に眼をやって驚きます。友人の浜口孝(はまぐち・たかし:31歳)だった。
僕は、ドアを開けて中に入って声をかけようとします。しかし、身体が動きませんでした。脚が床に接着されて固定されたかのようです。寝室のドアにかけた手も同じでした。金縛りにあったようです。眼と耳はしっかりしていて蛍光灯に映し出された光景と二人の声、身体の擦れる音はハッキリとわかりました。
〔五月ちゃん。おおうぅうう・・良いよ。からみつく! マンコがペニスにからみつく!〕
『いい・・いい・・。ペニス、いい・・。マンコもクリも・・感じる。』
〔和弘は、こんな奥さんを持って羨ましいよ。腰使いが・・・・おおっお~っ・・。〕
『言わないで。主人のことは、今は。あああ・・・あん・・あんっん。』
嫁は孝と繋がっている下半身五月後に揺すっています。クリトリスを孝の恥毛に擦りつけるようにユッサユサと腰を動かしていました。
『あん・・あん・・あん・・ううん・・うん。はあぁん・・いいよ~このペニス~・・・。』
〔五月ちゃん。こうするともっと良くなるよ。ほら、どう・・これはどう?〕
孝は嫁の動きに合わせるように腰を浮かせて下から突き上げます。大きく突き上げたかと思うと次は小さく2度あげました。腰を上げたまま左右に2~3度揺すってからスーッと腰を下げていきます。そんな動作を繰返しました。嫁の下半身は自分で前後に揺り動かしながら孝の動きで上下左右に動いています。 その11回に続く
2018/12/12
その9回 2018/07/29
僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)は2階への階段を登っていきました。すると寝室の方から何か声がするのです。でも、それは話し声ではありません。嫁(伊藤五月:いとう・さつき:28歳)がSEXの時に発する声でした。
『あん、あん・・あん・・あん・・・。ああああ~~~~~~。』
足音をたてないようにして寝室の前まで行きます。
ドアノブに手をかけて音をたてないようにゆっくりとレバーを回しました。カチリッとかすかに音がしてドアが開きます。中の様子が見える様に1㎝ほど開けました。寝室の中は蛍光灯が明々と輝いていて眩しいほどです。蛍光灯の明かりに照らし出されたのは、横たわった男の下半身の上に嫁が腰を落として両手を男の胸に着いて腰を前後に振る姿でした。
嫁の身体はピンクに染まって紅潮しています。横たわった男は日に焼けてたくましい身体でした。そして男の顔に眼をやって驚きます。友人の浜口孝(はまぐち・たかし:31歳)だった。
僕は、ドアを開けて中に入って声をかけようとします。しかし、身体が動きませんでした。脚が床に接着されて固定されたかのようです。寝室のドアにかけた手も同じでした。金縛りにあったようです。眼と耳はしっかりしていて蛍光灯に映し出された光景と二人の声、身体の擦れる音はハッキリとわかりました。
〔五月ちゃん。おおうぅうう・・良いよ。からみつく! マンコがペニスにからみつく!〕
『いい・・いい・・。ペニス、いい・・。マンコもクリも・・感じる。』
〔和弘は、こんな奥さんを持って羨ましいよ。腰使いが・・・・おおっお~っ・・。〕
『言わないで。主人のことは、今は。あああ・・・あん・・あんっん。』
嫁は孝と繋がっている下半身五月後に揺すっています。クリトリスを孝の恥毛に擦りつけるようにユッサユサと腰を動かしていました。
『あん・・あん・・あん・・ううん・・うん。はあぁん・・いいよ~このペニス~・・・。』
〔五月ちゃん。こうするともっと良くなるよ。ほら、どう・・これはどう?〕
孝は嫁の動きに合わせるように腰を浮かせて下から突き上げます。大きく突き上げたかと思うと次は小さく2度あげました。腰を上げたまま左右に2~3度揺すってからスーッと腰を下げていきます。そんな動作を繰返しました。嫁の下半身は自分で前後に揺り動かしながら孝の動きで上下左右に動いています。 その11回に続く
2018/12/12
短Ⅲ5〖あなた。よく見ていてね!〗第6回
短Ⅲ5〖あなた。よく見ていてね!〗第6回
第5回 2018/08/16
妻(青葉沙織:あおば・さおり:28歳)の全てが、僕(青葉博史:あおば・ひろし:29歳)の全然知らない男のものになってしまっていた。
『浮気は旦那の希望だよって教えてあげると(坂口)省吾君驚いてた。そういうことならいつでもぼくのところにおいでって言ってくれたのよ。』
沙織が嬉しそうにそう話すのを聞いて、僕はますます嫉妬で興奮しています。僕はたま
らなくなり、真っ昼間であるにもかかわらず、妻の後ろから手を伸ばし、Tシャツ越しに乳房を愛撫し始めました。
『あっ・・何?』
「我慢出来なくなっちゃったよ・・・。いいだろ?」
『ふふふ・・だーめ!』
沙織が僕の手を退けます。
「そんな・・・ どうしてだよ?」
『だって朝までしてて疲れちゃったし・・それにね・・・。』
「それに?」
僕は生唾を飲み込みました。
『実はね今夜も、省吾君と会う約束しちゃったんだあ。』
沙織が嬉しそうな表情をします。
「えっ! そんな・・。」
僕は言葉が続きません。セックスを拒否されたのも初めてですが、それよりも今夜また沙織がそいつと会うということを聞かされたことのほうがよほどショックでした。
『何? あなたのお望みどおりにしてあげてるんだから、もっと喜んでほしいな。』
胸に沸き上がる複雑な感情でいてもたってもいられないような気分です。沙織はあくまでも嬉しそうな顔をしていました。それは僕が沙織と付き合い始めたばかりの頃、沙織が僕に会える嬉しさからよくしていた表情です。そんな表情を、僕の知らない男に対してするなんて・・・。でも僕には、そんな沙織の全ての行動について、止める資格は全然無いので
した。
時間は瞬く間に過ぎ、夕方になります。妻の沙織は白いノースリーブのシャツと、膝上までのオリーブ色のスカートに着替えて、部屋から出て来ました。僕と週末デートするときに、いつも着ていた服です。結婚後、落ち着いた色合いの服装をするようになった沙織ですが、その白い肌とセクシーなボディラインはますます色っぽさに磨きをかけ、男性の目を引きつけるのには十分過ぎました。 第7回に続く
2018/12/11
第5回 2018/08/16
妻(青葉沙織:あおば・さおり:28歳)の全てが、僕(青葉博史:あおば・ひろし:29歳)の全然知らない男のものになってしまっていた。
『浮気は旦那の希望だよって教えてあげると(坂口)省吾君驚いてた。そういうことならいつでもぼくのところにおいでって言ってくれたのよ。』
沙織が嬉しそうにそう話すのを聞いて、僕はますます嫉妬で興奮しています。僕はたま
らなくなり、真っ昼間であるにもかかわらず、妻の後ろから手を伸ばし、Tシャツ越しに乳房を愛撫し始めました。
『あっ・・何?』
「我慢出来なくなっちゃったよ・・・。いいだろ?」
『ふふふ・・だーめ!』
沙織が僕の手を退けます。
「そんな・・・ どうしてだよ?」
『だって朝までしてて疲れちゃったし・・それにね・・・。』
「それに?」
僕は生唾を飲み込みました。
『実はね今夜も、省吾君と会う約束しちゃったんだあ。』
沙織が嬉しそうな表情をします。
「えっ! そんな・・。」
僕は言葉が続きません。セックスを拒否されたのも初めてですが、それよりも今夜また沙織がそいつと会うということを聞かされたことのほうがよほどショックでした。
『何? あなたのお望みどおりにしてあげてるんだから、もっと喜んでほしいな。』
胸に沸き上がる複雑な感情でいてもたってもいられないような気分です。沙織はあくまでも嬉しそうな顔をしていました。それは僕が沙織と付き合い始めたばかりの頃、沙織が僕に会える嬉しさからよくしていた表情です。そんな表情を、僕の知らない男に対してするなんて・・・。でも僕には、そんな沙織の全ての行動について、止める資格は全然無いので
した。
時間は瞬く間に過ぎ、夕方になります。妻の沙織は白いノースリーブのシャツと、膝上までのオリーブ色のスカートに着替えて、部屋から出て来ました。僕と週末デートするときに、いつも着ていた服です。結婚後、落ち着いた色合いの服装をするようになった沙織ですが、その白い肌とセクシーなボディラインはますます色っぽさに磨きをかけ、男性の目を引きつけるのには十分過ぎました。 第7回に続く
2018/12/11
短33〚普通の夫婦生活〛その2回
短33〚普通の夫婦生活〛その2回
その1回 2018/12/05
「美穂も、俺に遠慮して我慢することは無いよ。他人の男に抱かれても・・・。まぁ俺の我儘だけど。」
『いいのよ。わたしはそんなにHが好きじゃないし。和弘さんがそう思ってくれるだけで。』
「そうか。悪いなぁ。でも、本当に我慢しなくて良いんだよ。」
私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)は、嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)を気遣って言いましたが自分の〖心の底〗に何かを感じていました。それは、【嫁の美穂が他の男に抱かれている姿を見てみたい。】歪(ゆが)んだ欲望だったのでしょう。その時は、何故だか、海綿体に血液が流入するのが分かりました。
何度か嫁に話をしているうちに美穂も段々とその気になってきました。『和弘さんがそんなに言うなら一回だけ試してみようかな? でも本当に1回だけよ。和弘さんのためだからね。』嫁のそんな言葉を聞いた夜、私に今までに無い硬さが甦りました。
嫁が私の硬さを感じながら言います。『この子、まだ本当は正常じゃないのよね。ただ興奮して硬くなっているだけかも。』って指先で弾きました。しかし、私のペニスは弾かれてもビクともしない位、硬くそそりたっています。
美穂が他の男のペニスを咥えるのは決まったのですが、今度は〖相手探し〗が難問でした。まったくの他人では怖いし、良く知っている相手でも恥ずかしいと嫁の美穂が言うのです。美穂の気に入った人が良いと言う事で、美穂が思い切って親友の原田久美(はらだ・くみ:29歳)さんに相談する事にしました。
『あのね。相談なんだけどいいかな?』って、美穂がもじもじして顔を赤くします。久美さんが〚どうしたの? 何でも相談に乗るわよ。〛優しく相談にのってくれた。
『実は、主人がEDなの・・それでね・・久美に頼みがあるの。』
〚ちょっと待って! まさか私にご主人の相手をしろって言うの? それだけは、勘弁して!〛
『違うのよ。そうじゃなくて、相手を探して欲しいの・・・。』
美穂はそう言ってうつむきます。
〚ええっ! 和弘さんの浮気相手を探すの!? そんな事、私、手伝えないよ。〛
『違うの! 違うの! よく聴いて!』
そう言って美穂が今までの経緯を話し始めました。 その3回に続く
2018/12/10
その1回 2018/12/05
「美穂も、俺に遠慮して我慢することは無いよ。他人の男に抱かれても・・・。まぁ俺の我儘だけど。」
『いいのよ。わたしはそんなにHが好きじゃないし。和弘さんがそう思ってくれるだけで。』
「そうか。悪いなぁ。でも、本当に我慢しなくて良いんだよ。」
私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)は、嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)を気遣って言いましたが自分の〖心の底〗に何かを感じていました。それは、【嫁の美穂が他の男に抱かれている姿を見てみたい。】歪(ゆが)んだ欲望だったのでしょう。その時は、何故だか、海綿体に血液が流入するのが分かりました。
何度か嫁に話をしているうちに美穂も段々とその気になってきました。『和弘さんがそんなに言うなら一回だけ試してみようかな? でも本当に1回だけよ。和弘さんのためだからね。』嫁のそんな言葉を聞いた夜、私に今までに無い硬さが甦りました。
嫁が私の硬さを感じながら言います。『この子、まだ本当は正常じゃないのよね。ただ興奮して硬くなっているだけかも。』って指先で弾きました。しかし、私のペニスは弾かれてもビクともしない位、硬くそそりたっています。
美穂が他の男のペニスを咥えるのは決まったのですが、今度は〖相手探し〗が難問でした。まったくの他人では怖いし、良く知っている相手でも恥ずかしいと嫁の美穂が言うのです。美穂の気に入った人が良いと言う事で、美穂が思い切って親友の原田久美(はらだ・くみ:29歳)さんに相談する事にしました。
『あのね。相談なんだけどいいかな?』って、美穂がもじもじして顔を赤くします。久美さんが〚どうしたの? 何でも相談に乗るわよ。〛優しく相談にのってくれた。
『実は、主人がEDなの・・それでね・・久美に頼みがあるの。』
〚ちょっと待って! まさか私にご主人の相手をしろって言うの? それだけは、勘弁して!〛
『違うのよ。そうじゃなくて、相手を探して欲しいの・・・。』
美穂はそう言ってうつむきます。
〚ええっ! 和弘さんの浮気相手を探すの!? そんな事、私、手伝えないよ。〛
『違うの! 違うの! よく聴いて!』
そう言って美穂が今までの経緯を話し始めました。 その3回に続く
2018/12/10
中Ⅲ1【嫁の経験】その5話
中Ⅲ1【嫁の経験】その5話
その4話 2018/09/23
「ここ(自宅)で鈴木(浩介:すずき・こうすけ:33歳)としちゃえば? 子供が学校へ行っているうちに・・で、俺(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)がこっそりと覗くから・・・。」と提案。『う~ん・・・。じゃあ、そのうちにね・・・。』
そして、その日が来ました。僕は有給休暇をとります。小雨の降る平日の午前11時。嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が最寄の駅まで鈴木を迎えに行き、ファミレスで昼食を。僕は、バレずに覗く方法をいろいろ考えました。我家は一戸建てで寝室は2階にあります。セックスは寝室でと嫁に言っておきましたので、クローゼットの中・・・。もしくはバルコニーからカーテンの隙間を作り・・・。そうするうちに玄関の鍵の開く音がしました・・・。
予定よりもかなり早かったので全く不意を衝かれる僕・・・。靖子と鈴木は、居間に行きました。笑い声が時折聞こえる状況で2階の廊下から僕は様子をうかがいます。心臓はバクバクでした。そこで弱気になった僕は、寝室の隣の部屋(子供部屋)に入り、肉眼鑑賞は諦め壁伝いに聞こえてくるであろうその声で我慢をすることにします。
しばらくすると会話も聞こえてこなくなり、居間のドアの開く音がしました。《いよいよだ!》と思ったら浴室に向ったみたい。それで僕は、そっと1階に下りてみると浴室に響く2人の会話・・一緒に入っているのだ・・・。仕方なく2階に戻り子供部屋で待機する。
2人は浴室から居間に戻ったようだ。そして2階への階段を勢いよく上ってくる足音がする。寝室のドアが開き、しばらくして僕のいる子供部屋のドアが開かれた。そこには、電マを片手に持った下着姿の嫁が立っています。『ここにいたんだね。居間でするから・・彼、寝室は嫌みたいなの。』って言い残し嫁は1階へ降りて行きました。
寝室にあった電マを取りにきたのだ・・・。《なんだノリノリじゃないか!》それに嫁の顔に笑顔があり、ホントに楽しみといった様に見え、僕はなんだか取り残された気分と嫉妬心で不思議な気持ちです。その嫉妬の中にも《「嫁の愛情まで取られたのか?」という気持ちもありました。
僕は、寝室に移ります。寝室は、居間の真上にあたる部屋でしたので、フローリングの床に耳をつけて聞き耳をたてました。しかし、空調の音や気が付けば外の雨音が強くなっており、全くそれらしい音声が聞こえてきません。 その6話に続く
2018/12/09
その4話 2018/09/23
「ここ(自宅)で鈴木(浩介:すずき・こうすけ:33歳)としちゃえば? 子供が学校へ行っているうちに・・で、俺(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)がこっそりと覗くから・・・。」と提案。『う~ん・・・。じゃあ、そのうちにね・・・。』
そして、その日が来ました。僕は有給休暇をとります。小雨の降る平日の午前11時。嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が最寄の駅まで鈴木を迎えに行き、ファミレスで昼食を。僕は、バレずに覗く方法をいろいろ考えました。我家は一戸建てで寝室は2階にあります。セックスは寝室でと嫁に言っておきましたので、クローゼットの中・・・。もしくはバルコニーからカーテンの隙間を作り・・・。そうするうちに玄関の鍵の開く音がしました・・・。
予定よりもかなり早かったので全く不意を衝かれる僕・・・。靖子と鈴木は、居間に行きました。笑い声が時折聞こえる状況で2階の廊下から僕は様子をうかがいます。心臓はバクバクでした。そこで弱気になった僕は、寝室の隣の部屋(子供部屋)に入り、肉眼鑑賞は諦め壁伝いに聞こえてくるであろうその声で我慢をすることにします。
しばらくすると会話も聞こえてこなくなり、居間のドアの開く音がしました。《いよいよだ!》と思ったら浴室に向ったみたい。それで僕は、そっと1階に下りてみると浴室に響く2人の会話・・一緒に入っているのだ・・・。仕方なく2階に戻り子供部屋で待機する。
2人は浴室から居間に戻ったようだ。そして2階への階段を勢いよく上ってくる足音がする。寝室のドアが開き、しばらくして僕のいる子供部屋のドアが開かれた。そこには、電マを片手に持った下着姿の嫁が立っています。『ここにいたんだね。居間でするから・・彼、寝室は嫌みたいなの。』って言い残し嫁は1階へ降りて行きました。
寝室にあった電マを取りにきたのだ・・・。《なんだノリノリじゃないか!》それに嫁の顔に笑顔があり、ホントに楽しみといった様に見え、僕はなんだか取り残された気分と嫉妬心で不思議な気持ちです。その嫉妬の中にも《「嫁の愛情まで取られたのか?」という気持ちもありました。
僕は、寝室に移ります。寝室は、居間の真上にあたる部屋でしたので、フローリングの床に耳をつけて聞き耳をたてました。しかし、空調の音や気が付けば外の雨音が強くなっており、全くそれらしい音声が聞こえてきません。 その6話に続く
2018/12/09
中Ⅲ2【変貌】第1話
中Ⅲ2【変貌】第1話
(原題:理想の彼女 投稿者・投稿日:不明)
伊藤初音(いとう・はつね:18歳)とは同じ大学で出会う。彼女には他学部の男と入学直後から交際していたが、一年の一般科目の授業で僕(河邑秀成:かわむら・ひでなり:18歳)と知り合い、その年の終わり頃に僕が奪う形でつきあうようになった。初音は明るくカラッとした性格で、真面目で努力家だったが、僕に対してだけは甘えん坊で子どもっぽい面も見せる、そんな性格である。父親が躾に厳しく、箱入り娘で世間知らずのところがあり、たわいもない嘘を簡単に信じてしまうことがあった。
彼女は処女ではなかったが、経験豊富というわけでもない。僕も同じようなものだったが、ふたりの身体の相性はかなりよい方だと僕は感じていた。それは初音が、以前つきあっていた男よりも、僕とのセックスの方が遥かに気持ちいいし、持続時間も長いと言っていたからである。これは後に初音が教えてくれたのだが、僕と初めてセックスをしたとき、前の男のときとの違いに内心とても驚いていたのだそうだ。ただ、初音はいままで『逝った』ことがなかった。僕も色々と努力をして、なんとか彼女を逝かせようとしたのだが、いまのところ成功していない。初音自身は、『あまり気にしていないし、きっとそのうち逝けるようになると思う。』って言っていた。
初音はどちらかというと童顔で普段はほとんど化粧もせず、たまに口紅を塗るぐらいである。そのせいもあり、年齢のわりにはだいぶ幼い印象を受けるが、実は目鼻立ちのはっきりとした化粧映えのする相当な美人だった。身長は160cmほどで出るところは出ていてスタイルもいい。僕は派手な女性が好みだったので、初音はもっと着飾ったり日常的に化粧をすればいいのに、と思っていた。
しかし初音はそういったことに興味がほとんどなく、普段から色気のない格好で、デートの時も男物のシャツにジーンズというような格好である。僕は、派手な服や靴を自ら購入し、プレゼントするようになっていった。初音はそれらを僕の前でだけはたまに身につけてくれるのだが、やはりいまひとつ気乗りしない感じのようである。
さらにエスカレートして、扇情的な下着などもプレゼントをした。それを身に着けてくれた初音を抱いた夜は、ふたりともそれなりに興奮する。しかし、その後のある日、あまりにもそういった要求の多くなってきた僕に愛想をつかしたと言い、初音から突然別れを告げられてしまった。つきあい始めて1年と少し経った頃である。
僕は愕然として、初音の気持ちを無視して自分の好みばかり押しつけていたことを反省した。そして「よりを戻して欲しい。」と何度か初音に迫ったが、そのたびに拒絶される。大学の三年になっていた初音と僕は、学部こそ同じだが専攻が違うせいで選択授業ではほとんど一緒になることは無くなり、学内で初音の姿を見かける機会もほとんど無くなってしまっていた。 第2話へ続く
2018/12/08
(原題:理想の彼女 投稿者・投稿日:不明)
伊藤初音(いとう・はつね:18歳)とは同じ大学で出会う。彼女には他学部の男と入学直後から交際していたが、一年の一般科目の授業で僕(河邑秀成:かわむら・ひでなり:18歳)と知り合い、その年の終わり頃に僕が奪う形でつきあうようになった。初音は明るくカラッとした性格で、真面目で努力家だったが、僕に対してだけは甘えん坊で子どもっぽい面も見せる、そんな性格である。父親が躾に厳しく、箱入り娘で世間知らずのところがあり、たわいもない嘘を簡単に信じてしまうことがあった。
彼女は処女ではなかったが、経験豊富というわけでもない。僕も同じようなものだったが、ふたりの身体の相性はかなりよい方だと僕は感じていた。それは初音が、以前つきあっていた男よりも、僕とのセックスの方が遥かに気持ちいいし、持続時間も長いと言っていたからである。これは後に初音が教えてくれたのだが、僕と初めてセックスをしたとき、前の男のときとの違いに内心とても驚いていたのだそうだ。ただ、初音はいままで『逝った』ことがなかった。僕も色々と努力をして、なんとか彼女を逝かせようとしたのだが、いまのところ成功していない。初音自身は、『あまり気にしていないし、きっとそのうち逝けるようになると思う。』って言っていた。
初音はどちらかというと童顔で普段はほとんど化粧もせず、たまに口紅を塗るぐらいである。そのせいもあり、年齢のわりにはだいぶ幼い印象を受けるが、実は目鼻立ちのはっきりとした化粧映えのする相当な美人だった。身長は160cmほどで出るところは出ていてスタイルもいい。僕は派手な女性が好みだったので、初音はもっと着飾ったり日常的に化粧をすればいいのに、と思っていた。
しかし初音はそういったことに興味がほとんどなく、普段から色気のない格好で、デートの時も男物のシャツにジーンズというような格好である。僕は、派手な服や靴を自ら購入し、プレゼントするようになっていった。初音はそれらを僕の前でだけはたまに身につけてくれるのだが、やはりいまひとつ気乗りしない感じのようである。
さらにエスカレートして、扇情的な下着などもプレゼントをした。それを身に着けてくれた初音を抱いた夜は、ふたりともそれなりに興奮する。しかし、その後のある日、あまりにもそういった要求の多くなってきた僕に愛想をつかしたと言い、初音から突然別れを告げられてしまった。つきあい始めて1年と少し経った頃である。
僕は愕然として、初音の気持ちを無視して自分の好みばかり押しつけていたことを反省した。そして「よりを戻して欲しい。」と何度か初音に迫ったが、そのたびに拒絶される。大学の三年になっていた初音と僕は、学部こそ同じだが専攻が違うせいで選択授業ではほとんど一緒になることは無くなり、学内で初音の姿を見かける機会もほとんど無くなってしまっていた。 第2話へ続く
2018/12/08
長12【あなたのためなら】その6話
長12【あなたのためなら】その6話
その5話 2018/12/06
〔あの、私で宜しいですか?〕
「は、はい・・・。お願いします。」
〔こちらこそ。〕
それから軽くワインを頂きながら食事をします。佐々木(博史:ささき・ひろし:46才)さんは慣れていて話が上手でした。妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)も徐々に緊張がとけてきます。
〔そろそろ行きますか?〕
「は、はい!」
『・・・。』
〔そちらの条件は必ず守ります。〕
「ありがとうございます。」
〔奥さんも無理だと思ったら言ってくださいその場で止めますから。〕
『・・・。は、はい・・・。』
佐々木さんはまた緊張し始めた私達を隣のラブホテルに連れていきました。
部屋に行くエレベーターの中でも
〔奥さん平気ですか? 嫌なら言ってください。〕
『あ・・はい・・・。』
そして部屋に入るまで気を使ってくれます。部屋に入った佐々木さんが私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)に声をかけました。
〔先にシャワーを浴びてきても宜しいですか?〕
「は、はい。」
テンポが速い。
佐々木さんがシャワーに入ると、歩実がベッドに倒れ込みます。
『あ~~ 緊張した~~。』
「え? まだ終わってないよ。」
『そそうだけど・・・。』
「いい人で良かったな~。」
『うん・・・。』
「何か不満?」
『全然ないよ。;清潔感はあるし優しいし・・・。逆にできすぎてるかな・・・。』
「確かに。」
『想像してたのと違うから・・。』
「そうだな。」 その6話へ続く
2018/12/07
その5話 2018/12/06
〔あの、私で宜しいですか?〕
「は、はい・・・。お願いします。」
〔こちらこそ。〕
それから軽くワインを頂きながら食事をします。佐々木(博史:ささき・ひろし:46才)さんは慣れていて話が上手でした。妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)も徐々に緊張がとけてきます。
〔そろそろ行きますか?〕
「は、はい!」
『・・・。』
〔そちらの条件は必ず守ります。〕
「ありがとうございます。」
〔奥さんも無理だと思ったら言ってくださいその場で止めますから。〕
『・・・。は、はい・・・。』
佐々木さんはまた緊張し始めた私達を隣のラブホテルに連れていきました。
部屋に行くエレベーターの中でも
〔奥さん平気ですか? 嫌なら言ってください。〕
『あ・・はい・・・。』
そして部屋に入るまで気を使ってくれます。部屋に入った佐々木さんが私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)に声をかけました。
〔先にシャワーを浴びてきても宜しいですか?〕
「は、はい。」
テンポが速い。
佐々木さんがシャワーに入ると、歩実がベッドに倒れ込みます。
『あ~~ 緊張した~~。』
「え? まだ終わってないよ。」
『そそうだけど・・・。』
「いい人で良かったな~。」
『うん・・・。』
「何か不満?」
『全然ないよ。;清潔感はあるし優しいし・・・。逆にできすぎてるかな・・・。』
「確かに。」
『想像してたのと違うから・・。』
「そうだな。」 その6話へ続く
2018/12/07
長12【あなたのためなら】その5話
長12【あなたのためなら】その5話
その4話 2018/11/13
佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんが〔全てそちらの条件で構わない。〕と言ってくれます。何回か連絡を取り、《この人ならっ!》と確信したのでした。私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)に許可取り、と合う約束をします。
約束の日がやって来ました。
『ほ、本当にするの?』
不安そうな歩実。
「ううん・・・。」
『あなたの方が、緊張してるわね(笑)。』
「だ、だって・・・。しょうがないだろ!」
『やめようか?』
「だ、だめ! 絶対にダメ!」
『(笑)。かわいい。』
妻の歩実に、からかわれながら待ち合わせ場所に、行くと佐々木さんから連絡が入り、いよいよ御対面となります。
「もうすぐ、くるよ!」
『ううん・・・。』
二人は緊張して待ちました。
〔初めまして、新山さんですか?〕
ラフなスーツ姿のシブイ男性が声をかけてきます。
「は、初めまして!」
『こんにちは・・・。』
私達夫婦は、緊張を隠しきれませんでした。
〔そんなに緊張なさらないで(笑)。取り合えずご飯でもどうですか?〕
言われるがまま私達はその男性に付いて近くのファミレスへ入ります。
〔ここしかないみたいですね。宜しいですか?〕
「は、はい。構いません。」
〔初めまして、佐々木と申します。〕
「新山です。こっちは妻の歩実です。」
『初めまして、歩実です・・・。』
〔素敵な奥さまだ。〕
歩実が照れるように下を向いた。
〔あの、私で宜しいですか?〕
「は、はい・・・。お願いします。」
〔こちらこそ。〕
それから軽くワインを頂きながら食事をしました。 その6話に続く
2018/12/06
その4話 2018/11/13
佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんが〔全てそちらの条件で構わない。〕と言ってくれます。何回か連絡を取り、《この人ならっ!》と確信したのでした。私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)に許可取り、と合う約束をします。
約束の日がやって来ました。
『ほ、本当にするの?』
不安そうな歩実。
「ううん・・・。」
『あなたの方が、緊張してるわね(笑)。』
「だ、だって・・・。しょうがないだろ!」
『やめようか?』
「だ、だめ! 絶対にダメ!」
『(笑)。かわいい。』
妻の歩実に、からかわれながら待ち合わせ場所に、行くと佐々木さんから連絡が入り、いよいよ御対面となります。
「もうすぐ、くるよ!」
『ううん・・・。』
二人は緊張して待ちました。
〔初めまして、新山さんですか?〕
ラフなスーツ姿のシブイ男性が声をかけてきます。
「は、初めまして!」
『こんにちは・・・。』
私達夫婦は、緊張を隠しきれませんでした。
〔そんなに緊張なさらないで(笑)。取り合えずご飯でもどうですか?〕
言われるがまま私達はその男性に付いて近くのファミレスへ入ります。
〔ここしかないみたいですね。宜しいですか?〕
「は、はい。構いません。」
〔初めまして、佐々木と申します。〕
「新山です。こっちは妻の歩実です。」
『初めまして、歩実です・・・。』
〔素敵な奥さまだ。〕
歩実が照れるように下を向いた。
〔あの、私で宜しいですか?〕
「は、はい・・・。お願いします。」
〔こちらこそ。〕
それから軽くワインを頂きながら食事をしました。 その6話に続く
2018/12/06
短33〚普通の夫婦生活〛その1回
短33〚普通の夫婦生活〛その1回
(原題:他人棒の刺激を受けて 投稿者:起夫 投稿日:2008/01/22)
嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)が友人の浜口晃司(はまぐち・こうじ:34歳)の上で自ら腰を動かし両手で自分の乳房を揉みながら悶えていた。『あああぁ、ああーーあん。いいの。そこがいいの。感じる、か・・ん・・じ・・る~。』って、晃司も下から嫁の腰の動きに合わせて突き上げます。美穂の腰を両手で支え、」〔ふん、ふんっ、ほうぅ、んん・・ん〕とリズミカルに嫁に刺激を与えていました。
覚悟をしていた事。わかっていた筈。とは思っても、やはり現実に自分の嫁が友人の体の上に乗って腰を振る姿は想像以上の出来事です。事の始まりは、私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)がここ数年〚ED〛気味になってきたことです。夫婦であれこれと試してみました。ラブホテルでHもします。ソフトですがSMっぽい事もしました。アダルトビデオを見ながら嫁を抱いているとペニスに回復の兆しがでてきます。
最初は硬くなり、挿入も出来ました。美穂も喜んで『元気になったじゃない。自信を持って! これくらい硬ければ大丈夫よ。』って言ってくれます。その後、何回かは正常にSEXが出来たのでした。しかし、それは長続きをしません。どうしてもアダルトビデオも同じ様な内容となり先が読めるようになってしまいました。それでも興奮した美穂の“自慰行為”を見たりしていると、刺激を受けて、かすかですがペニスに回復の兆しを感じます。それで私は嫁に相談を持ち掛けました。
「もう少しなんだけどなぁ。何か新しい刺激があれば大丈夫だと思うんだけど・・。」
『そうなのね。何かいい刺激はないかしら? 一度自信を取り戻せば大丈夫みたいな気がするよ。』
「そう、そうなんだ。もう少しなんだ。だから、美穂が他人に抱かれているのを見るといけるかも知れない。」
『そんな! 冗談でしょ。わたしは絶対に嫌よ。』
「そうだよな。他人に美穂を抱かせるなんて・・。」
そんな会話でその時は終わったのですが・・・・。
その後、私も嫁に内緒で風俗にも行ってみました。やはり一瞬は良いのですが続きません。“素人専門”とか“人妻天国”などといいますが、商売っ気があるのです。最初は新鮮なのですが所詮はビジネスと思うと萎えてくるのでした。
そのうちに嫁も身体を持て余すようになって来たのを感じます。
「美穂も、俺に遠慮して我慢することは無いよ。他人の男に抱かれても・・・。まぁ俺の我儘だけど。」
『いいのよ。わたしはそんなにHが好きじゃないし。和弘さんがそう思ってくれるだけで。』
「そうか。悪いなぁ。でも、本当に我慢しなくて良いんだよ。」 その2回に続く
2018/12/05
(原題:他人棒の刺激を受けて 投稿者:起夫 投稿日:2008/01/22)
嫁(杉原美穂:すぎはら・みほ:29歳)が友人の浜口晃司(はまぐち・こうじ:34歳)の上で自ら腰を動かし両手で自分の乳房を揉みながら悶えていた。『あああぁ、ああーーあん。いいの。そこがいいの。感じる、か・・ん・・じ・・る~。』って、晃司も下から嫁の腰の動きに合わせて突き上げます。美穂の腰を両手で支え、」〔ふん、ふんっ、ほうぅ、んん・・ん〕とリズミカルに嫁に刺激を与えていました。
覚悟をしていた事。わかっていた筈。とは思っても、やはり現実に自分の嫁が友人の体の上に乗って腰を振る姿は想像以上の出来事です。事の始まりは、私(杉原和弘:すぎはら・かずひろ:33歳)がここ数年〚ED〛気味になってきたことです。夫婦であれこれと試してみました。ラブホテルでHもします。ソフトですがSMっぽい事もしました。アダルトビデオを見ながら嫁を抱いているとペニスに回復の兆しがでてきます。
最初は硬くなり、挿入も出来ました。美穂も喜んで『元気になったじゃない。自信を持って! これくらい硬ければ大丈夫よ。』って言ってくれます。その後、何回かは正常にSEXが出来たのでした。しかし、それは長続きをしません。どうしてもアダルトビデオも同じ様な内容となり先が読めるようになってしまいました。それでも興奮した美穂の“自慰行為”を見たりしていると、刺激を受けて、かすかですがペニスに回復の兆しを感じます。それで私は嫁に相談を持ち掛けました。
「もう少しなんだけどなぁ。何か新しい刺激があれば大丈夫だと思うんだけど・・。」
『そうなのね。何かいい刺激はないかしら? 一度自信を取り戻せば大丈夫みたいな気がするよ。』
「そう、そうなんだ。もう少しなんだ。だから、美穂が他人に抱かれているのを見るといけるかも知れない。」
『そんな! 冗談でしょ。わたしは絶対に嫌よ。』
「そうだよな。他人に美穂を抱かせるなんて・・。」
そんな会話でその時は終わったのですが・・・・。
その後、私も嫁に内緒で風俗にも行ってみました。やはり一瞬は良いのですが続きません。“素人専門”とか“人妻天国”などといいますが、商売っ気があるのです。最初は新鮮なのですが所詮はビジネスと思うと萎えてくるのでした。
そのうちに嫁も身体を持て余すようになって来たのを感じます。
「美穂も、俺に遠慮して我慢することは無いよ。他人の男に抱かれても・・・。まぁ俺の我儘だけど。」
『いいのよ。わたしはそんなにHが好きじゃないし。和弘さんがそう思ってくれるだけで。』
「そうか。悪いなぁ。でも、本当に我慢しなくて良いんだよ。」 その2回に続く
2018/12/05
超短Ⅱ24「寝たふり」その5回
超短Ⅱ24「寝たふり」その5回
その4回 2018/11/15
それから2人はTVを見ながらたわいも無い話をしていたけれど俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)の方は本格的な寝たふりって子供の頃以来だと思うけど結構大変です(汗)。しばらくして中津秀夫(なかつ・ひでお:28歳)が〔あのさ、ちょっと聞きたいんだけど、ひょっとしてノーブラ?〕と嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)に尋ねていると、『え、マジ? わかる? Bだから大丈夫だと思ったんだけどねー。』って、言いました。
〔ちょっと、見ていい?〕
『秀夫くん、もうメッチャ見てるじゃん(苦笑)。』
〔隠しちゃダメだって。ほら、もっと飲もうよ。〕
と新たにビールを開ける音。しばらくはTVの音だけしか聞こえない、何か喋っているよ
うな気もするけどさっきよりトーン落としていてよく聞こえない。俺はソファーに乗ってしまっているので2人の動きも感じられない。
《おかしいな?》と思いつつも今の位置では二人からモロに見えてしまうので迂闊に薄目も開けられない。俺はしばらく考えた後に、眩しいような振りして枕にしているクッションを自分の顔に乗せた。これで隙間から一部しか見えないが薄目じゃなくて普通に目を開けられる。
するとふたりの小声が聞えてきた。
〔ビックリしたよー、大丈夫かな?〕
『うん、いつもお酒飲んで寝ちゃうと起きないから大丈夫だと思うけど・・。』
《大丈夫だって、は?》
その後はまた酒飲みながら世間話がつづきます。するとまた無言になって中津が嫁の方に
寄っていった。俺には胸の辺りしか見えず顔は見えないが寄り添っている感じ、確実にキスしている。そして嫁の胸を揉み、乳首の辺りを摘んだときに嫁が『んんっ。』って少し声を上げた。(乳首が弱い嫁は声を我慢できない。)
〔ちょっと俺もシャワーだけ借りようかな?〕
『えー、秀夫くん結構お酒飲んでるから止めた方がいいよ。』
〔大丈夫だよ。汗流すだけだから、一応着替えも持ってきたし、借りるわ。〕
と何度か入ったこともあるので浴室へ歩いていく。
部屋に残された嫁は一人で飲みながら『いいのかな、いいよね、でも・・・』って呟いていて少し声を大きくし『いいのよね?』って俺に聞くような感じで発した。
《旦那の了解の元で他の男とってシチュはやっぱ興奮するのかな? 逆の立場で考えても俺はあんまり興奮しないけど・・その辺男と女で違うんだろうか?》
俺は答えようかどうしようか迷ったけれどそのまま寝たふりを続ける。 その6回に続く 2018/12/04
その4回 2018/11/15
それから2人はTVを見ながらたわいも無い話をしていたけれど俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)の方は本格的な寝たふりって子供の頃以来だと思うけど結構大変です(汗)。しばらくして中津秀夫(なかつ・ひでお:28歳)が〔あのさ、ちょっと聞きたいんだけど、ひょっとしてノーブラ?〕と嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)に尋ねていると、『え、マジ? わかる? Bだから大丈夫だと思ったんだけどねー。』って、言いました。
〔ちょっと、見ていい?〕
『秀夫くん、もうメッチャ見てるじゃん(苦笑)。』
〔隠しちゃダメだって。ほら、もっと飲もうよ。〕
と新たにビールを開ける音。しばらくはTVの音だけしか聞こえない、何か喋っているよ
うな気もするけどさっきよりトーン落としていてよく聞こえない。俺はソファーに乗ってしまっているので2人の動きも感じられない。
《おかしいな?》と思いつつも今の位置では二人からモロに見えてしまうので迂闊に薄目も開けられない。俺はしばらく考えた後に、眩しいような振りして枕にしているクッションを自分の顔に乗せた。これで隙間から一部しか見えないが薄目じゃなくて普通に目を開けられる。
するとふたりの小声が聞えてきた。
〔ビックリしたよー、大丈夫かな?〕
『うん、いつもお酒飲んで寝ちゃうと起きないから大丈夫だと思うけど・・。』
《大丈夫だって、は?》
その後はまた酒飲みながら世間話がつづきます。するとまた無言になって中津が嫁の方に
寄っていった。俺には胸の辺りしか見えず顔は見えないが寄り添っている感じ、確実にキスしている。そして嫁の胸を揉み、乳首の辺りを摘んだときに嫁が『んんっ。』って少し声を上げた。(乳首が弱い嫁は声を我慢できない。)
〔ちょっと俺もシャワーだけ借りようかな?〕
『えー、秀夫くん結構お酒飲んでるから止めた方がいいよ。』
〔大丈夫だよ。汗流すだけだから、一応着替えも持ってきたし、借りるわ。〕
と何度か入ったこともあるので浴室へ歩いていく。
部屋に残された嫁は一人で飲みながら『いいのかな、いいよね、でも・・・』って呟いていて少し声を大きくし『いいのよね?』って俺に聞くような感じで発した。
《旦那の了解の元で他の男とってシチュはやっぱ興奮するのかな? 逆の立場で考えても俺はあんまり興奮しないけど・・その辺男と女で違うんだろうか?》
俺は答えようかどうしようか迷ったけれどそのまま寝たふりを続ける。 その6回に続く 2018/12/04
短Ⅳ22《うちの妻は大丈夫?》第3回
短Ⅳ22《うちの妻は大丈夫?》第3回
第2回 2018/12/03
3者の予定と妻(白木紗弥加:しらき・さやか:35歳)の生理周期を照らし合わせ、ある週末の土曜日に決行することになります。場所は市内でも有数のラブホテル街。そこなら多人数でも入れるホテルがありました。
当日(土曜日)、私(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:37歳)は遅めの朝食を取り、準備を進めます。紗弥加にもこの日の為に買ってあげたスカートを履かせ、まだ寒い時期なので、柄物のストッキング?タイツ?を履かせました。
緊張のせいか、あまり会話がありません。でもメイクは普段より念入りにしています。そ
んな姿を後ろから眺めていたら、無性に妻に抱きつきたくなりました。紗弥加に近付き、後ろからギュッと抱きしめます。すると妻は黙って私の腕を掴み、『本当に大丈夫かな? わたし・・・。やっぱり怖いよ・・・。』って私の腕を持つ手を震わせていました。
「大丈夫。何も怖がることは無いよ・・・。オレも一緒だしね・・・。今日は思いっきり気持ち良くなってほしい。そうなってくれれば、オレも嬉しい・・・。」
そう言って紗弥加を慰めます。
『でも・・・。もう私オバちゃんだし・・・。こんな身体見せて、幻滅しないかな・・・?』
紗弥加は確かに若い頃に比べれば、身体に張りも無くなり、おっぱいも垂れてきましたが、もともとがスタイルが良かった。でも、今の紗弥加でも十分男心をくすぐる身体には違いありません。その事を妻に伝えると、『そうかな・・・。頑張ってみるわ・・・。』って少しは安心した様子です。
土曜日なので家に居る子供を、近所に住む両親に預けて出発しました。子供を預けた私達は、待ち合わせ場所のカフェに向かいます。そこにはすでに到着していた山口宏隆(やまぐち・ひろたか:36歳)さんの姿が。前もって写メ&当日の服装を聞いていたので、容易に見つけることができました。でも、写メで見るより実物の山口さんはかなりのイケメン・・・。《紗弥加は・・・。惚れたりしないかな・・・。》なんて心配になってしまいます。
ホテルに向かうまではまだ少し時間があったので、軽く昼食を取る事にしました。しかし緊張で私も紗弥加も食が進みません・・・。『もうお腹一杯よ・・・。』って言う紗弥加に、「このあとに体力使うんだから、無理にでも食べておかないとな。」と完食を勧めます。
休日のお昼時の店内は、家族連れやカップルで賑わっていました。こんな中では、これから行う事については話す事ができません。でも、結果的にそれが良かったのかなと思います。事前にプレイの話をするよりも、他愛の無い会話をする事が、紗弥加の緊張をほぐす事に繋がった・・・。 第4回に続く
2018/12/04
第2回 2018/12/03
3者の予定と妻(白木紗弥加:しらき・さやか:35歳)の生理周期を照らし合わせ、ある週末の土曜日に決行することになります。場所は市内でも有数のラブホテル街。そこなら多人数でも入れるホテルがありました。
当日(土曜日)、私(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:37歳)は遅めの朝食を取り、準備を進めます。紗弥加にもこの日の為に買ってあげたスカートを履かせ、まだ寒い時期なので、柄物のストッキング?タイツ?を履かせました。
緊張のせいか、あまり会話がありません。でもメイクは普段より念入りにしています。そ
んな姿を後ろから眺めていたら、無性に妻に抱きつきたくなりました。紗弥加に近付き、後ろからギュッと抱きしめます。すると妻は黙って私の腕を掴み、『本当に大丈夫かな? わたし・・・。やっぱり怖いよ・・・。』って私の腕を持つ手を震わせていました。
「大丈夫。何も怖がることは無いよ・・・。オレも一緒だしね・・・。今日は思いっきり気持ち良くなってほしい。そうなってくれれば、オレも嬉しい・・・。」
そう言って紗弥加を慰めます。
『でも・・・。もう私オバちゃんだし・・・。こんな身体見せて、幻滅しないかな・・・?』
紗弥加は確かに若い頃に比べれば、身体に張りも無くなり、おっぱいも垂れてきましたが、もともとがスタイルが良かった。でも、今の紗弥加でも十分男心をくすぐる身体には違いありません。その事を妻に伝えると、『そうかな・・・。頑張ってみるわ・・・。』って少しは安心した様子です。
土曜日なので家に居る子供を、近所に住む両親に預けて出発しました。子供を預けた私達は、待ち合わせ場所のカフェに向かいます。そこにはすでに到着していた山口宏隆(やまぐち・ひろたか:36歳)さんの姿が。前もって写メ&当日の服装を聞いていたので、容易に見つけることができました。でも、写メで見るより実物の山口さんはかなりのイケメン・・・。《紗弥加は・・・。惚れたりしないかな・・・。》なんて心配になってしまいます。
ホテルに向かうまではまだ少し時間があったので、軽く昼食を取る事にしました。しかし緊張で私も紗弥加も食が進みません・・・。『もうお腹一杯よ・・・。』って言う紗弥加に、「このあとに体力使うんだから、無理にでも食べておかないとな。」と完食を勧めます。
休日のお昼時の店内は、家族連れやカップルで賑わっていました。こんな中では、これから行う事については話す事ができません。でも、結果的にそれが良かったのかなと思います。事前にプレイの話をするよりも、他愛の無い会話をする事が、紗弥加の緊張をほぐす事に繋がった・・・。 第4回に続く
2018/12/04
短Ⅳ22《うちの妻は大丈夫?》第2回
短Ⅳ22《うちの妻は大丈夫?》第2回
第1回 2018/11/04
私のセックスしながらの強い訴えに、遂に紗弥加が首を縦に振りました。
『あなた、絶対に・・絶対に嫌いにならない? もし途中でイヤになったら、止めてもイイ?』
「大丈夫。お前が嫌がることは絶対にしないし、させないから・・・。だから安心して他の男とエッチしてみてよ(笑)。」
やっと、妻(白木紗弥加:しらき・さやか:35歳)が他人に抱かれるという夢が叶う・・・。翌日から私(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:37歳)は急いで相手探しを始めました。知り合い・・・。ネット・・・。あらゆる手段を用いて候補を挙げては篩いにかけます。幸い、ネットで募集をかけたら直ぐに大量の応募があり、人選も容易でした。が、しかし・・・なかなか一人には絞れないのです・・・。
それは・・若いのがイイのか・・・。歳上のマッタリとした熟セックスがイイのか・・・。巨根か・・・。短小か・・・。迷いに迷った結果、一人には決めず、二人にする事にしました。一人はネットで応募してくれた私達と同年代の山口宏隆(やまぐち・ひろたか:36歳)さん。背格好は私に似ているのですが、私よりもイケメンで、アソコのサイズも一回り大きいようです。
もう一人はネットではなく、仕事上の付き合いをしている三田村和樹(みたむら・かずき:27歳)くんでした。まだ独身で彼女もいないそうです。顔はまあまあなんですが、アソコのサイズまでは分かりませんでした。実は彼とは仕事上、ほぼ毎日のように顔を会わし、たまに二人だけで飲みに行ったりもする間柄です。その時に、当然の様に下(しも)の話しになり、そんな事を重ねているうちに私の性癖についても、それとなく打ち明けていました。
まだ若いとはいっても、彼は大企業の社員です。身元は確かなので、後々困るようなことにはならないはず・・・。当然紗弥加には知り合いという事は伏せておきました。それと三田村くんには、二人の予定である事と、もしかしたら妻の紗弥加が拒否して参加できないかもしれない旨を伝えています。
3者の予定と紗弥加の生理周期を照らし合わせ、ある週末の土曜日に決行することになりました。場所は市内でも有数のラブホテル街。そこなら多人数でも入れるホテルがあります。ただ問題は相手が一人では無いこと・・・。最初から二人を呼んでしまっては、妻の機嫌を損ないかねません。なので、まずは私達夫婦と山口さんの三人で食事をし、打ち解けたところでホテルに移動。フロントには前もって連絡して、三人で入ること、後から一人追加になる事を言うことにしました。 第3回へ続く
2018/12/03
第1回 2018/11/04
私のセックスしながらの強い訴えに、遂に紗弥加が首を縦に振りました。
『あなた、絶対に・・絶対に嫌いにならない? もし途中でイヤになったら、止めてもイイ?』
「大丈夫。お前が嫌がることは絶対にしないし、させないから・・・。だから安心して他の男とエッチしてみてよ(笑)。」
やっと、妻(白木紗弥加:しらき・さやか:35歳)が他人に抱かれるという夢が叶う・・・。翌日から私(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:37歳)は急いで相手探しを始めました。知り合い・・・。ネット・・・。あらゆる手段を用いて候補を挙げては篩いにかけます。幸い、ネットで募集をかけたら直ぐに大量の応募があり、人選も容易でした。が、しかし・・・なかなか一人には絞れないのです・・・。
それは・・若いのがイイのか・・・。歳上のマッタリとした熟セックスがイイのか・・・。巨根か・・・。短小か・・・。迷いに迷った結果、一人には決めず、二人にする事にしました。一人はネットで応募してくれた私達と同年代の山口宏隆(やまぐち・ひろたか:36歳)さん。背格好は私に似ているのですが、私よりもイケメンで、アソコのサイズも一回り大きいようです。
もう一人はネットではなく、仕事上の付き合いをしている三田村和樹(みたむら・かずき:27歳)くんでした。まだ独身で彼女もいないそうです。顔はまあまあなんですが、アソコのサイズまでは分かりませんでした。実は彼とは仕事上、ほぼ毎日のように顔を会わし、たまに二人だけで飲みに行ったりもする間柄です。その時に、当然の様に下(しも)の話しになり、そんな事を重ねているうちに私の性癖についても、それとなく打ち明けていました。
まだ若いとはいっても、彼は大企業の社員です。身元は確かなので、後々困るようなことにはならないはず・・・。当然紗弥加には知り合いという事は伏せておきました。それと三田村くんには、二人の予定である事と、もしかしたら妻の紗弥加が拒否して参加できないかもしれない旨を伝えています。
3者の予定と紗弥加の生理周期を照らし合わせ、ある週末の土曜日に決行することになりました。場所は市内でも有数のラブホテル街。そこなら多人数でも入れるホテルがあります。ただ問題は相手が一人では無いこと・・・。最初から二人を呼んでしまっては、妻の機嫌を損ないかねません。なので、まずは私達夫婦と山口さんの三人で食事をし、打ち解けたところでホテルに移動。フロントには前もって連絡して、三人で入ること、後から一人追加になる事を言うことにしました。 第3回へ続く
2018/12/03
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その4話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その4話
その3話 2018/11/10
妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)に「山口君とダンスしてあげれば?」と私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)が促すと、『こんなおばさんと一緒じゃつまらないでしょ? お店の女の子と踊ったほうがいいんじゃないの?』っていう妻に、山口(亮平:やまぐち・りょうへい:30歳)は〔いえ、奥さんでおねがいします。〕と言いながら小さなフロアに行ってしまった。
席についた女の子に〚あら、朝倉さん、奥様取られちゃいますよ?〛って軽口を言われ私は笑ったが、心の中では、《それが究極の目的なんだよ》とつぶやく。ダンスと言っても体を密着させ音楽に合わせて体を揺するようなものだったが、二人を見ると、妻の耳元に寄せた口でがなにごとかしゃべる山口に美代子は輝くような笑顔を見せた。
この段階で既に嫉妬している私は、《本当に妻を抱かせてもいいのか? 妻が他人に犯され、悦びの声を上げる姿が見たいのか。》、思いはまた千々に乱れている。私の心を知っているのか、こちらを向いた妻がにこやかな顔をして、少女のようにピースサインを送ってきた。
二次会の夜、複雑な思いで帰宅し、私の後にシャワーを浴びにきた妻の顔が上気している。酔っただけではないようだった。私は何くわぬ顔をして歯を磨きミネラルウォーターを手にして妻にベッドルームにいる旨を伝える。洗面所のドアを閉じて、私は階上へあがった振りをして洗面所のドアに佇んだ。ドアを少し開けバスルームの曇りガラスに映る妻を覗き見る。シャワーの音がはじけハミングしながら体を洗っていたが、シャワーの音が止み、ボンヤリとではあるが手を胸に這わせ乳房を洗っている姿が見えた。
私は妻がオナニーをしているのではないか?との疑惑とも期待ともつかない気持で美代子を凝視する。その妻の手が乳房から腹、尻、首筋をしつこく往復していた。体を洗っているには不自然な動きである。そしてその手はついに股間をまさぐり始めた。
私はすごく興奮する。ベッドで無理やりオナニーをさせたことはあったが、妻がひっそりと自分を慰めているその姿を見て私は興奮した。美代子は小さな声を漏らし始め、私のペニスは痛いほどに勃起する。
妻がシャワーの栓をひねったのか、シャワーの音が始まった。今度はシャワーヘッドを自ら股間にあてている姿がガラス越しに見えている。妻の声がシャワーの音に消されて消えぎえだが耳に届いた。私はコッソリとその場を抜け出し、ベッドルームへ戻る。《今夜こそ美代子の口から山口とのことを承諾させるのだ。》との決意を秘めて・・・。TVにはニュースが流れているが私の眼はそれを見ておらず、アナウンサーの声も耳には届いていない。
その5話へ続く 2018/12/03
その3話 2018/11/10
妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)に「山口君とダンスしてあげれば?」と私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)が促すと、『こんなおばさんと一緒じゃつまらないでしょ? お店の女の子と踊ったほうがいいんじゃないの?』っていう妻に、山口(亮平:やまぐち・りょうへい:30歳)は〔いえ、奥さんでおねがいします。〕と言いながら小さなフロアに行ってしまった。
席についた女の子に〚あら、朝倉さん、奥様取られちゃいますよ?〛って軽口を言われ私は笑ったが、心の中では、《それが究極の目的なんだよ》とつぶやく。ダンスと言っても体を密着させ音楽に合わせて体を揺するようなものだったが、二人を見ると、妻の耳元に寄せた口でがなにごとかしゃべる山口に美代子は輝くような笑顔を見せた。
この段階で既に嫉妬している私は、《本当に妻を抱かせてもいいのか? 妻が他人に犯され、悦びの声を上げる姿が見たいのか。》、思いはまた千々に乱れている。私の心を知っているのか、こちらを向いた妻がにこやかな顔をして、少女のようにピースサインを送ってきた。
二次会の夜、複雑な思いで帰宅し、私の後にシャワーを浴びにきた妻の顔が上気している。酔っただけではないようだった。私は何くわぬ顔をして歯を磨きミネラルウォーターを手にして妻にベッドルームにいる旨を伝える。洗面所のドアを閉じて、私は階上へあがった振りをして洗面所のドアに佇んだ。ドアを少し開けバスルームの曇りガラスに映る妻を覗き見る。シャワーの音がはじけハミングしながら体を洗っていたが、シャワーの音が止み、ボンヤリとではあるが手を胸に這わせ乳房を洗っている姿が見えた。
私は妻がオナニーをしているのではないか?との疑惑とも期待ともつかない気持で美代子を凝視する。その妻の手が乳房から腹、尻、首筋をしつこく往復していた。体を洗っているには不自然な動きである。そしてその手はついに股間をまさぐり始めた。
私はすごく興奮する。ベッドで無理やりオナニーをさせたことはあったが、妻がひっそりと自分を慰めているその姿を見て私は興奮した。美代子は小さな声を漏らし始め、私のペニスは痛いほどに勃起する。
妻がシャワーの栓をひねったのか、シャワーの音が始まった。今度はシャワーヘッドを自ら股間にあてている姿がガラス越しに見えている。妻の声がシャワーの音に消されて消えぎえだが耳に届いた。私はコッソリとその場を抜け出し、ベッドルームへ戻る。《今夜こそ美代子の口から山口とのことを承諾させるのだ。》との決意を秘めて・・・。TVにはニュースが流れているが私の眼はそれを見ておらず、アナウンサーの声も耳には届いていない。
その5話へ続く 2018/12/03
短V〖二人の世界〗その9話
短V〖二人の世界〗その9話
その8話 2018/11/20
結局、私(中嶋健介:なかじま・けんすけ:39歳)が期待して仕掛けた録音機は、ぼそぼそっと話す先生(鈴木浩太朗:すずき・こうたろう:49歳)の声はほとんど聞き取れず、妻(中嶋聡子:なかじま・さとこ:36歳)の声がかろうじて録音されています。
ビールを飲んで落ち着いた頃を見計らったように先生に横抱きにされベッドに運ばれた妻は裸に剥かれ両足を高々と上げ拡げられ肛門からクリトリスへと何回も舐め上げられて快感も強かったけどその姿勢が苦しかったと妻は言っていました。
その後は指での高速ピストンをされたようですが聡子の意識は飛んでしまいこの辺りからの行為は断片的にしか覚えていなくて、録音された妻の喘ぎと言葉が妻の状態を如実に表しています。聡子の話ですと射精した後の膣から漏れ出した陰部を赤ちゃんにおしっこさせる格好で抱き抱え、鏡に写し無理やり確認され〔聡子のおまんこ綺麗だね。〕と言われ羞恥と快感に襲われた。
ベッドで半時間程休みソファーでまたビールを飲んでもうこれで帰り支度をするのかと思って居たら、また陰部に触れられます。敏感になっているので直ぐに濡れ濡れとなり逝く状態に追い込まれ先生の思いのままにされた。何と先生がブランコに座り対面座位の格好で妻を抱き上げフランコをゆっくり揺らせると射しこまれたペニスが膣のなかで深く入ったり浅くなったりします。腰を使わずピストンをされているようになりブランコが前に上がるとクリトリスが強い刺激をうけ後ろに下がるときは膣が刺激をうけ、『もう堪忍して!』って叫んだようだと妻は言っていたが録音の最終場面で聡子の絶叫と言葉が確認できた。
中学生のころから茶道の稽古を始め清楚で控えめな女性である我妻、聡子との夫婦生活も十数年を経るとマンネリも深まりお座なりの営みになります。元来、寝取らせ願望を心の奥底に秘めていた私の性癖がふとしたきっかけで現実のものとなり今では妻も開発された官能の世界で酔い、悶え、激しい絶頂感に翻弄されていました。
鈴木先生と聡子の寝取られは一年間ほど経過します。しかし初回以外はラブホテルでのセックスで私は妻の告白とレコダーの音声で二人のプレイの様々に変化する媚態を想像するしかなく、嫉妬し、興奮しペニスを屹立させて悶えていても今一現実感に乏しく改善したいと考えました。
そんな時に、私は五日間仕事の関係で家を留守にすることになります。それで一計を案じ妻に先生を自宅に招いてプレイをするよう求めてみました。妻は子供の事も考え躊躇いの表情でしたが、先生に「午後10時半から午前2時ごろの予定で家に来て頂けるか話をしてみたら。」と言います。そして可否について私は知らずに出張に出かけました。 その10話に続く
2018/12/02
その8話 2018/11/20
結局、私(中嶋健介:なかじま・けんすけ:39歳)が期待して仕掛けた録音機は、ぼそぼそっと話す先生(鈴木浩太朗:すずき・こうたろう:49歳)の声はほとんど聞き取れず、妻(中嶋聡子:なかじま・さとこ:36歳)の声がかろうじて録音されています。
ビールを飲んで落ち着いた頃を見計らったように先生に横抱きにされベッドに運ばれた妻は裸に剥かれ両足を高々と上げ拡げられ肛門からクリトリスへと何回も舐め上げられて快感も強かったけどその姿勢が苦しかったと妻は言っていました。
その後は指での高速ピストンをされたようですが聡子の意識は飛んでしまいこの辺りからの行為は断片的にしか覚えていなくて、録音された妻の喘ぎと言葉が妻の状態を如実に表しています。聡子の話ですと射精した後の膣から漏れ出した陰部を赤ちゃんにおしっこさせる格好で抱き抱え、鏡に写し無理やり確認され〔聡子のおまんこ綺麗だね。〕と言われ羞恥と快感に襲われた。
ベッドで半時間程休みソファーでまたビールを飲んでもうこれで帰り支度をするのかと思って居たら、また陰部に触れられます。敏感になっているので直ぐに濡れ濡れとなり逝く状態に追い込まれ先生の思いのままにされた。何と先生がブランコに座り対面座位の格好で妻を抱き上げフランコをゆっくり揺らせると射しこまれたペニスが膣のなかで深く入ったり浅くなったりします。腰を使わずピストンをされているようになりブランコが前に上がるとクリトリスが強い刺激をうけ後ろに下がるときは膣が刺激をうけ、『もう堪忍して!』って叫んだようだと妻は言っていたが録音の最終場面で聡子の絶叫と言葉が確認できた。
中学生のころから茶道の稽古を始め清楚で控えめな女性である我妻、聡子との夫婦生活も十数年を経るとマンネリも深まりお座なりの営みになります。元来、寝取らせ願望を心の奥底に秘めていた私の性癖がふとしたきっかけで現実のものとなり今では妻も開発された官能の世界で酔い、悶え、激しい絶頂感に翻弄されていました。
鈴木先生と聡子の寝取られは一年間ほど経過します。しかし初回以外はラブホテルでのセックスで私は妻の告白とレコダーの音声で二人のプレイの様々に変化する媚態を想像するしかなく、嫉妬し、興奮しペニスを屹立させて悶えていても今一現実感に乏しく改善したいと考えました。
そんな時に、私は五日間仕事の関係で家を留守にすることになります。それで一計を案じ妻に先生を自宅に招いてプレイをするよう求めてみました。妻は子供の事も考え躊躇いの表情でしたが、先生に「午後10時半から午前2時ごろの予定で家に来て頂けるか話をしてみたら。」と言います。そして可否について私は知らずに出張に出かけました。 その10話に続く
2018/12/02
短Ⅳ7〖性の相性〗第5話
短Ⅳ7〖性の相性〗第5話
第4話 2018/11/06
「だから、気持ちがいいことを他の男としてみなよ。」
『えぇぇぇ・・・。あなた以外の人と・・・?』
「うん! 一度試してみようよ、最高に気持ち良くなるから・・・。」
私(小田雅弘:おだ・まさひろ:36歳)は妻(小田真理恵:おだ・まりえ:32歳)を抱くたびに快感を送り込み、感じ悶えだすと「人生は一度しかないよね。俺はOKだから他の男とSEXを楽しませたいんだよ。」と囁き続けました。
またある夜は、友達から借りた3Pで録音された女性のよがり声を聞かしながら「こんなに沢山逝かされているね。真理恵もたくさん逝かしてもらえるよ。」とSEX好きな妻を洗脳していきます。他の女性のよがり声を聞かせながら、これは旦那と他の男と二人で責められ、逝かされている時の声だ。この女は最高に感じてまくっているでしょう。
『あぁ凄い・・・。彼女、感じている・・・。凄く感じている・・聞いているだけで興奮するわ。』
妻の真理恵が録音を聞きながら息づかいが荒くなり、下半身を悶えさせていた。
「彼女楽しんでいるよ。お前も他の男に苛めてもらったら・・・。他の男とSEXしてみろよ。」
こんな日々を過ごしていたが、最近囁きに対して反応が変わってきたのです。
『人によって愛撫の仕方や女性の逝かせ方がちがうのかな?』って問い掛けるようになってきた
「それぞれ違うよ! ペニスだって大きさ、長さ、太さが違うから中に当たる場所もちがうから、感じるのも違ってくるし、テクニックだってみんな違うよ。」
『そうなの・・・。』
「興味が出てきただろう。してみればすぐ解るぞ。」
『ちょっぴり興味はあるけど何だか怖いの。』
出張から夜9時に1週間ぶりの帰宅です。
『お帰り、お疲さまでした。』
「ただいま、疲れたなー。子供たちは?」
『もう寝たわ。ねー、あなた・・。』
「うん、何だね?」
妻がそっと私に近づき耳元で囁きました。
『ねぇ、あなた、あそこが疼くの・・凄く疼くの・・あなたが欲しいわ・・・。』
「分かったよ。シャワーしてくるから酒の用意をして待っていてくれ。一杯やりながら、
久しぶりだからじっくり苛めようか?」
『うん、苛めて・・・。早くシャワーに行って来て。』
「いつものベビードールを着てほしいな。」 第6話に続く
2018/12/02
第4話 2018/11/06
「だから、気持ちがいいことを他の男としてみなよ。」
『えぇぇぇ・・・。あなた以外の人と・・・?』
「うん! 一度試してみようよ、最高に気持ち良くなるから・・・。」
私(小田雅弘:おだ・まさひろ:36歳)は妻(小田真理恵:おだ・まりえ:32歳)を抱くたびに快感を送り込み、感じ悶えだすと「人生は一度しかないよね。俺はOKだから他の男とSEXを楽しませたいんだよ。」と囁き続けました。
またある夜は、友達から借りた3Pで録音された女性のよがり声を聞かしながら「こんなに沢山逝かされているね。真理恵もたくさん逝かしてもらえるよ。」とSEX好きな妻を洗脳していきます。他の女性のよがり声を聞かせながら、これは旦那と他の男と二人で責められ、逝かされている時の声だ。この女は最高に感じてまくっているでしょう。
『あぁ凄い・・・。彼女、感じている・・・。凄く感じている・・聞いているだけで興奮するわ。』
妻の真理恵が録音を聞きながら息づかいが荒くなり、下半身を悶えさせていた。
「彼女楽しんでいるよ。お前も他の男に苛めてもらったら・・・。他の男とSEXしてみろよ。」
こんな日々を過ごしていたが、最近囁きに対して反応が変わってきたのです。
『人によって愛撫の仕方や女性の逝かせ方がちがうのかな?』って問い掛けるようになってきた
「それぞれ違うよ! ペニスだって大きさ、長さ、太さが違うから中に当たる場所もちがうから、感じるのも違ってくるし、テクニックだってみんな違うよ。」
『そうなの・・・。』
「興味が出てきただろう。してみればすぐ解るぞ。」
『ちょっぴり興味はあるけど何だか怖いの。』
出張から夜9時に1週間ぶりの帰宅です。
『お帰り、お疲さまでした。』
「ただいま、疲れたなー。子供たちは?」
『もう寝たわ。ねー、あなた・・。』
「うん、何だね?」
妻がそっと私に近づき耳元で囁きました。
『ねぇ、あなた、あそこが疼くの・・凄く疼くの・・あなたが欲しいわ・・・。』
「分かったよ。シャワーしてくるから酒の用意をして待っていてくれ。一杯やりながら、
久しぶりだからじっくり苛めようか?」
『うん、苛めて・・・。早くシャワーに行って来て。』
「いつものベビードールを着てほしいな。」 第6話に続く
2018/12/02
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第33話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第33話
第32話 2018/11/30
村瀬憲二(むらせ・けんじ:33歳)さんの返信が転送されてきた。〔今晩は。眠るのはいつも遅いから大丈夫です。お会いするのは前島(天音:まえじま・あまね:28歳)さんの提案でお願いします。失礼ですがご主人には内緒ですか? ごめんなさい。余計なことでした。土曜日はよろしくお願いします。ではおやすみなさい。〕普通のメールなのに僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)はこれに嫉妬をし、何とそれ以上に興奮する。
つぎの日(火曜日)の夜、僕は目前にせまる[遠足が待ち遠しい小学生みたい。]に心の中で浮かれていた。それで妻の天音が帰るやいなや(…すると同時に。)質問を浴びせる。そうすると、滅多に怒らない彼女が『ちょっと着替えるまで待ってよ!』って僕を制止して、自分の部屋にそそくさ(あわただしいさま。)と入ってしまった。残された僕はしょんぼりとリビングで待つしかない。自分自身が哀れで滑稽でひとり苦笑する。
しばらくして、天音が部屋から出てきたが、まだイラついているみたいだ。それで、遅い夕食を一人でしている時も僕はそっとしておく。時たま僕の方をチラ見していたが向こうからのアクションはなかった。天音は食べながらスマホを操作しているのが僕は凄く気になる。《誰かとメールをしているのだろうか?》
すると突然に僕のスマホがメールの着信音を鳴らす。不意を突かれたので、慌ててスマホのところに行った。それはなぜか天音からのメールで、タイトルも本文もない?「何だろうこれは?」と思いながらよく見ると添付の印がついている。それで恐る恐る添付のところを押すと写真データ。「え~? しゃしん?」と戸惑うが開けてみた。
そこには上半身ブラジャーだけの画像があり、首から上はなかったがすぐに天音だとわかったので「ひゃ~~」って驚きの声を上げてしまう。思わず天音に「これどうしたんだ?」と詰問してしまった。しかし、彼女はテーブルに突っ伏してクスクスと笑っている。僕は少し震えた声で「どこで撮ったの? 誰に撮ってもらったの?」とテーブルまで駆け寄りながら尋ねる。妻は僕をまっすぐ見つめて、『こんな写真で動揺するの? わたしにHなことさせるような変態さんなのにね?』ってニッコリと笑った。
僕が茫然としているので、『もう~ 大丈夫? さっきわたしの部屋で自画撮りしたのよ・・ホント慌て者ね。』そう言いつつ、『やっぱり真悟君には“寝取らせ”は無理じゃない。』って高度な挑発を仕掛けてくる。確かに、プレイ(寝取らせ)が始まったら、こんな画像どころではない、自分自身が心配になってきた。そんな僕の目を天音はじっと見つめる。
天音の大胆不敵なイタズラに翻弄されるが、妻が『ごめんなさい。』って素直に謝ってきた。「何でこんな写真を撮ったの?」と僕が優しくたずねる。そうすると天音は『ほら帰ってきたら真悟君が楽しそうに矢継ぎ早に質問したじゃない。わたしのことが心配でなくて、どう進行しているのかが気になっているのが癪に障ったの。』そう説明する。「だからと言ってあの写真は・・・。」と云うと、『真悟君だったら、ああいうわたしの写真がシチュエーションとして好きかな・・・。そうおもったの・・・・ごめんなさい。』って真剣に謝られた。
第34話に続く 2018/12/01
第32話 2018/11/30
村瀬憲二(むらせ・けんじ:33歳)さんの返信が転送されてきた。〔今晩は。眠るのはいつも遅いから大丈夫です。お会いするのは前島(天音:まえじま・あまね:28歳)さんの提案でお願いします。失礼ですがご主人には内緒ですか? ごめんなさい。余計なことでした。土曜日はよろしくお願いします。ではおやすみなさい。〕普通のメールなのに僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)はこれに嫉妬をし、何とそれ以上に興奮する。
つぎの日(火曜日)の夜、僕は目前にせまる[遠足が待ち遠しい小学生みたい。]に心の中で浮かれていた。それで妻の天音が帰るやいなや(…すると同時に。)質問を浴びせる。そうすると、滅多に怒らない彼女が『ちょっと着替えるまで待ってよ!』って僕を制止して、自分の部屋にそそくさ(あわただしいさま。)と入ってしまった。残された僕はしょんぼりとリビングで待つしかない。自分自身が哀れで滑稽でひとり苦笑する。
しばらくして、天音が部屋から出てきたが、まだイラついているみたいだ。それで、遅い夕食を一人でしている時も僕はそっとしておく。時たま僕の方をチラ見していたが向こうからのアクションはなかった。天音は食べながらスマホを操作しているのが僕は凄く気になる。《誰かとメールをしているのだろうか?》
すると突然に僕のスマホがメールの着信音を鳴らす。不意を突かれたので、慌ててスマホのところに行った。それはなぜか天音からのメールで、タイトルも本文もない?「何だろうこれは?」と思いながらよく見ると添付の印がついている。それで恐る恐る添付のところを押すと写真データ。「え~? しゃしん?」と戸惑うが開けてみた。
そこには上半身ブラジャーだけの画像があり、首から上はなかったがすぐに天音だとわかったので「ひゃ~~」って驚きの声を上げてしまう。思わず天音に「これどうしたんだ?」と詰問してしまった。しかし、彼女はテーブルに突っ伏してクスクスと笑っている。僕は少し震えた声で「どこで撮ったの? 誰に撮ってもらったの?」とテーブルまで駆け寄りながら尋ねる。妻は僕をまっすぐ見つめて、『こんな写真で動揺するの? わたしにHなことさせるような変態さんなのにね?』ってニッコリと笑った。
僕が茫然としているので、『もう~ 大丈夫? さっきわたしの部屋で自画撮りしたのよ・・ホント慌て者ね。』そう言いつつ、『やっぱり真悟君には“寝取らせ”は無理じゃない。』って高度な挑発を仕掛けてくる。確かに、プレイ(寝取らせ)が始まったら、こんな画像どころではない、自分自身が心配になってきた。そんな僕の目を天音はじっと見つめる。
天音の大胆不敵なイタズラに翻弄されるが、妻が『ごめんなさい。』って素直に謝ってきた。「何でこんな写真を撮ったの?」と僕が優しくたずねる。そうすると天音は『ほら帰ってきたら真悟君が楽しそうに矢継ぎ早に質問したじゃない。わたしのことが心配でなくて、どう進行しているのかが気になっているのが癪に障ったの。』そう説明する。「だからと言ってあの写真は・・・。」と云うと、『真悟君だったら、ああいうわたしの写真がシチュエーションとして好きかな・・・。そうおもったの・・・・ごめんなさい。』って真剣に謝られた。
第34話に続く 2018/12/01
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