短D〖寝取られ願望〗№1
短D〖寝取られ願望〗№1
(原題:背徳 投稿者:ゆうじ 投稿日:2007/05/21)
僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)の妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)は、とにかく美形でした。どれほど美形だったかと言えば、二人で食事に出かけた時、それまでガヤガヤと賑やかだった店が、望美(のぞみ)が入店したとたんに会話がぴたりと静まり、男性客はおろか、女性客までもがため息混じりに妻を見入るほどです。
実際、僕と出合った頃の彼女(高畑望美:たかはた・のぞみ:19歳)は、大手のファッションモデルのレッスンを受けている正真正銘のモデルの卵でした。僕と交際を始めた頃の望美(のぞみ:20歳)は、所属の事務所から《交際禁止の誓約書》まで書かされていました。
おそらく、僕は、人生の中で一番好きな女性と結婚し、普通であったら人も羨む夫婦生活であったに違いありません。けれど、僕たちの結婚生活には、大きな欠陥がありました。それは、僕自身が、妻に性欲を抱くことがなく、それはきっと、美しい花や景色に、人間が根源から湧き出る淫靡さや、生々しい生活観を抱かない感情であったのか、僕から望美にセックスを挑んだことがなく、もっぱら美しい花を愛でるがごとく彼女に接していたのです。
当時の僕には美しい望美を愛してはいるものの、それは花や人形を大切にする気持ちに似て、欲望や蹂躙を掻き立てる対象ではなかったのでした。そんなある日、僕たちは夏休みを利用して、人気の観光地へ1泊の旅行にでかけます。妻との旅行は新婚旅行以来で、うきうきとハンドルを握る僕の隣で望美も上機嫌でした。
ホテルは巨大なリゾートホテルで、施設にも食事にも満足した僕たちは、お土産を買うために浴衣のまま部屋を出ます。途中に大きなゲームセンターがあり、そこで寄り道をしてゲームを楽しむことにしました。僕はゲームに熱中し、小銭がなくなってふと望はと振り返ると、妻も、もぐら叩きに悪戦苦闘しながら、真剣にハンマーをあちこちに叩きつけています。そんな望美の周囲を、数人の男性湯治客たちが遠巻きに囲んで眺めていました。
そのような光景に慣れてしまっていた僕は、望美に近づき、声をかけようとして愕然とします。それは、妻の周囲に集まった男性たちが、いつものように望の美貌に引かれて集まったのではなく、浴衣の襟元が大きく開いて完全に露出された形の良い乳房が目的だったのでした。
僕が慌ててゲーム中の妻をゲーム機から引き離すと、何もいわずに望美の手を引いてゲームセンターを後にします。
『どうしたの? なに怒ってるの?』
「怒ってなんかないよ。ただ、さっき、君がゲームに夢中だった時、浴衣が肌蹴(はだけ)て胸が丸見えだったから。」
『え? 本当? 気付かなかったわ。ごめん。』
「いいよ。いいよ。」
僕はそう言いながら、先ほどの光景を思い出す度にふつふつと湧き上がる嫉妬と、それとは違う別の高ぶりを下半身に感じていました。《望美の胸を幾人ものみ知らぬ男性に観られた・・・・。》そう思うだけで、僕の心中は相反する二つの感情がどろどろと渦を巻き始めたのです。 №2へ続く
2018/03/23
(原題:背徳 投稿者:ゆうじ 投稿日:2007/05/21)
僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)の妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)は、とにかく美形でした。どれほど美形だったかと言えば、二人で食事に出かけた時、それまでガヤガヤと賑やかだった店が、望美(のぞみ)が入店したとたんに会話がぴたりと静まり、男性客はおろか、女性客までもがため息混じりに妻を見入るほどです。
実際、僕と出合った頃の彼女(高畑望美:たかはた・のぞみ:19歳)は、大手のファッションモデルのレッスンを受けている正真正銘のモデルの卵でした。僕と交際を始めた頃の望美(のぞみ:20歳)は、所属の事務所から《交際禁止の誓約書》まで書かされていました。
おそらく、僕は、人生の中で一番好きな女性と結婚し、普通であったら人も羨む夫婦生活であったに違いありません。けれど、僕たちの結婚生活には、大きな欠陥がありました。それは、僕自身が、妻に性欲を抱くことがなく、それはきっと、美しい花や景色に、人間が根源から湧き出る淫靡さや、生々しい生活観を抱かない感情であったのか、僕から望美にセックスを挑んだことがなく、もっぱら美しい花を愛でるがごとく彼女に接していたのです。
当時の僕には美しい望美を愛してはいるものの、それは花や人形を大切にする気持ちに似て、欲望や蹂躙を掻き立てる対象ではなかったのでした。そんなある日、僕たちは夏休みを利用して、人気の観光地へ1泊の旅行にでかけます。妻との旅行は新婚旅行以来で、うきうきとハンドルを握る僕の隣で望美も上機嫌でした。
ホテルは巨大なリゾートホテルで、施設にも食事にも満足した僕たちは、お土産を買うために浴衣のまま部屋を出ます。途中に大きなゲームセンターがあり、そこで寄り道をしてゲームを楽しむことにしました。僕はゲームに熱中し、小銭がなくなってふと望はと振り返ると、妻も、もぐら叩きに悪戦苦闘しながら、真剣にハンマーをあちこちに叩きつけています。そんな望美の周囲を、数人の男性湯治客たちが遠巻きに囲んで眺めていました。
そのような光景に慣れてしまっていた僕は、望美に近づき、声をかけようとして愕然とします。それは、妻の周囲に集まった男性たちが、いつものように望の美貌に引かれて集まったのではなく、浴衣の襟元が大きく開いて完全に露出された形の良い乳房が目的だったのでした。
僕が慌ててゲーム中の妻をゲーム機から引き離すと、何もいわずに望美の手を引いてゲームセンターを後にします。
『どうしたの? なに怒ってるの?』
「怒ってなんかないよ。ただ、さっき、君がゲームに夢中だった時、浴衣が肌蹴(はだけ)て胸が丸見えだったから。」
『え? 本当? 気付かなかったわ。ごめん。』
「いいよ。いいよ。」
僕はそう言いながら、先ほどの光景を思い出す度にふつふつと湧き上がる嫉妬と、それとは違う別の高ぶりを下半身に感じていました。《望美の胸を幾人ものみ知らぬ男性に観られた・・・・。》そう思うだけで、僕の心中は相反する二つの感情がどろどろと渦を巻き始めたのです。 №2へ続く
2018/03/23
短D〖寝取られ願望〗№2
短D〖寝取られ願望〗№2
№1 2018/03/23
僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)は、先ほどの光景を思い出す度にふつふつと湧き上がる嫉妬と、それとは違う別の高ぶりを下半身に感じます。《望美の胸を幾人ものみ知らぬ男性に観られた・・・・。》そう思うだけで、僕の心中は相反する二つの感情がどろどろと渦を巻き始めたのでした。
お土産を買って部屋へ戻るなり、『嘘、本当は怒ってるでしょ?』って、望美が訊ねてきます。そういえば、僕は買い物の最中も、先ほどのシーンが頭にこびりつき、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)に話しかけられても上の空でした。僕は「え? 怒ってないけど。」と答える。『それは嘘よ。』って望美は言いながら、『しょうがないでしょ。視られちゃったものはもう仕方ないじゃん。』その望美の言葉がきっかけで、僕の心の中にあるものが、がらりと壊れます。
「そうだよね、視られるのは仕方がないんだ!」と、僕は乱暴に言いながら、妻の手を引き、中庭が臨める窓まで連れて行って障子とサッシの窓を開けました。望美が『何するの?』って、疑問の声とともに僕の腕の中で抵抗をします。無理矢理に僕が望美の体を外に向け、両手を窓につかせて尻を突き出させ、一気に浴衣を捲くりあげました。
『え? なに? 外からみえちゃうよ。』って抗う望美を無視し、僕はまだ濡れそぼっていないと思われる部分に怒張したペニスを押し当てて一息に挿入します。『ちょっと! 待って、待って!』ってと言いながら、不思議なことに望美は尻を突き出した姿勢を崩そうとはしなかった。窓から見える風景は、見事な日本庭園の夜景と、その左手にある4階建ての宴会場。その宴会場では宴の余韻に酔いしれた湯治客が幾人も見えます。
『ゆうちゃん、やめてよ!』って口では言った(望美は何故だか夫の乱暴な行為が好ましかった。)が、それに反して望美の部分は、中が熱く濡れ、僕のペニスはたちまち望美の愛液でぬるぬるになっていました。
妻の望美が『本当にやめて! 見えちゃう、見えちゃうよ。』って哀願するのを無視して浴衣の帯を解き、一気に肩から剥ぎ取って全裸にした瞬間、不覚にも僕は望美の中で射精をしてしまいます。『ゆうちゃん・・・・。』って肩で荒く息をつきながら、『だって、こんなふうに、ゆうちゃんがわたしを抱いたの・・初めてだったから・・少し怖かったけど、ちょっと嬉しかった。』望美がポツリと呟きました。僕は、その一言で自身の高揚が一気に醒め、慌てて開け放した窓を閉め、望美をしっかりと抱きます。 №3へ続く
2018/09/16
№1 2018/03/23
僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)は、先ほどの光景を思い出す度にふつふつと湧き上がる嫉妬と、それとは違う別の高ぶりを下半身に感じます。《望美の胸を幾人ものみ知らぬ男性に観られた・・・・。》そう思うだけで、僕の心中は相反する二つの感情がどろどろと渦を巻き始めたのでした。
お土産を買って部屋へ戻るなり、『嘘、本当は怒ってるでしょ?』って、望美が訊ねてきます。そういえば、僕は買い物の最中も、先ほどのシーンが頭にこびりつき、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)に話しかけられても上の空でした。僕は「え? 怒ってないけど。」と答える。『それは嘘よ。』って望美は言いながら、『しょうがないでしょ。視られちゃったものはもう仕方ないじゃん。』その望美の言葉がきっかけで、僕の心の中にあるものが、がらりと壊れます。
「そうだよね、視られるのは仕方がないんだ!」と、僕は乱暴に言いながら、妻の手を引き、中庭が臨める窓まで連れて行って障子とサッシの窓を開けました。望美が『何するの?』って、疑問の声とともに僕の腕の中で抵抗をします。無理矢理に僕が望美の体を外に向け、両手を窓につかせて尻を突き出させ、一気に浴衣を捲くりあげました。
『え? なに? 外からみえちゃうよ。』って抗う望美を無視し、僕はまだ濡れそぼっていないと思われる部分に怒張したペニスを押し当てて一息に挿入します。『ちょっと! 待って、待って!』ってと言いながら、不思議なことに望美は尻を突き出した姿勢を崩そうとはしなかった。窓から見える風景は、見事な日本庭園の夜景と、その左手にある4階建ての宴会場。その宴会場では宴の余韻に酔いしれた湯治客が幾人も見えます。
『ゆうちゃん、やめてよ!』って口では言った(望美は何故だか夫の乱暴な行為が好ましかった。)が、それに反して望美の部分は、中が熱く濡れ、僕のペニスはたちまち望美の愛液でぬるぬるになっていました。
妻の望美が『本当にやめて! 見えちゃう、見えちゃうよ。』って哀願するのを無視して浴衣の帯を解き、一気に肩から剥ぎ取って全裸にした瞬間、不覚にも僕は望美の中で射精をしてしまいます。『ゆうちゃん・・・・。』って肩で荒く息をつきながら、『だって、こんなふうに、ゆうちゃんがわたしを抱いたの・・初めてだったから・・少し怖かったけど、ちょっと嬉しかった。』望美がポツリと呟きました。僕は、その一言で自身の高揚が一気に醒め、慌てて開け放した窓を閉め、望美をしっかりと抱きます。 №3へ続く
2018/09/16
短D〖寝取られ願望〗№3
短D〖寝取られ願望〗№3
№2 2018/09/16
僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)が「ごめん。」と一言。『ううん、謝らないで。』、「どうして?」望美が僕の腕にすがりつきながら『だって、こんなふうに、ゆうちゃんがわたしを抱いたの、初めてだったから、少し怖かったけど、ちょっと嬉しかった。』って、こう言います。
恐らく、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)のこの一言が、今後の僕の全てを狂わせたのかもしれません。しかし、この瞬間こそが、彼女にとっての長い長い苦しみの始まりだったとは、望美自身も僕も決して気付くはずもありませんでした。
旅行から戻ると、僕たちの性生活は一変します。僕にとっては、ホテルでの一件が刺激的だったのでした。事実、僕は、あの瞬間ほど望美の肉体を生々しく感じたことがありません。他人に観られることを承知で最愛なる妻を全裸にし、僕が背後から貫く。夫に貫かれ、妖しく腰をくねらせる望美。もしも、あの時、僕がすぐに果てることなくもっと激しく望美を責めたのなら、望美は更にエスカレートする僕の要求に応えるだろうか?
あの時の望美(他人に観られることを承知で最愛なる妻を全裸にし、僕が背後から貫く)は、驚くほど華奢で、すぐに砕け散ってしまうガラス細工のようです。そのガラス細工のような望美に、僕はこれまでに無いほどの体温と、愛着を感じたのでした。
僕は、夢想の狭間で淫靡な欲望が下半身に硬く凝り固まるのを感じると、「望美、こっちへおいで。」と、テレビのお笑い番組に他愛なく笑い転げる妻を手招きします。僕が座っている場所は、リビングにあるゆったりと大きなソファの上で、その背後には窓があり、2階にある僕たち夫婦の部屋の窓からは、幾台もの車が駐車されているパーキングと、民家の明かりが臨めました。
妻は、促されるままソファに乗って僕を跨ぎ、顔の前で立ちふさがるような姿勢で両手を窓についてミニスカートに包まれた下半身を僕の眼前に晒すのです。僕はひとしきり、ミニスカートから剥きだされた太股や、小さな面積のスキャンティに包まれた小ぶりな臀部を撫で回すと、ゆっくりとそのスキャンティを下げて行き、両方の足首から抜き去りました。
目の前には、僕の愛撫を切ないほど待ち受けている望美の肉襞があります。僕がその肉襞に、“ふぅ”と息を吹きかけると、妻の肉体がピクリと反応し、『意地悪しないで・・・・。』って望美が切なげに僕を見下ろしながら言うのでした。 №4に続く
2018/09/17
№2 2018/09/16
僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)が「ごめん。」と一言。『ううん、謝らないで。』、「どうして?」望美が僕の腕にすがりつきながら『だって、こんなふうに、ゆうちゃんがわたしを抱いたの、初めてだったから、少し怖かったけど、ちょっと嬉しかった。』って、こう言います。
恐らく、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)のこの一言が、今後の僕の全てを狂わせたのかもしれません。しかし、この瞬間こそが、彼女にとっての長い長い苦しみの始まりだったとは、望美自身も僕も決して気付くはずもありませんでした。
旅行から戻ると、僕たちの性生活は一変します。僕にとっては、ホテルでの一件が刺激的だったのでした。事実、僕は、あの瞬間ほど望美の肉体を生々しく感じたことがありません。他人に観られることを承知で最愛なる妻を全裸にし、僕が背後から貫く。夫に貫かれ、妖しく腰をくねらせる望美。もしも、あの時、僕がすぐに果てることなくもっと激しく望美を責めたのなら、望美は更にエスカレートする僕の要求に応えるだろうか?
あの時の望美(他人に観られることを承知で最愛なる妻を全裸にし、僕が背後から貫く)は、驚くほど華奢で、すぐに砕け散ってしまうガラス細工のようです。そのガラス細工のような望美に、僕はこれまでに無いほどの体温と、愛着を感じたのでした。
僕は、夢想の狭間で淫靡な欲望が下半身に硬く凝り固まるのを感じると、「望美、こっちへおいで。」と、テレビのお笑い番組に他愛なく笑い転げる妻を手招きします。僕が座っている場所は、リビングにあるゆったりと大きなソファの上で、その背後には窓があり、2階にある僕たち夫婦の部屋の窓からは、幾台もの車が駐車されているパーキングと、民家の明かりが臨めました。
妻は、促されるままソファに乗って僕を跨ぎ、顔の前で立ちふさがるような姿勢で両手を窓についてミニスカートに包まれた下半身を僕の眼前に晒すのです。僕はひとしきり、ミニスカートから剥きだされた太股や、小さな面積のスキャンティに包まれた小ぶりな臀部を撫で回すと、ゆっくりとそのスキャンティを下げて行き、両方の足首から抜き去りました。
目の前には、僕の愛撫を切ないほど待ち受けている望美の肉襞があります。僕がその肉襞に、“ふぅ”と息を吹きかけると、妻の肉体がピクリと反応し、『意地悪しないで・・・・。』って望美が切なげに僕を見下ろしながら言うのでした。 №4に続く
2018/09/17
短D〖寝取られ願望〗№4
短D〖寝取られ願望〗№4
№3 2018/09/17
目の前には、僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)の愛撫を切ないほど待ち受けている望美の肉襞があります。僕がその肉襞に、“ふぅ”と息を吹きかけると、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)の肉体がピクリと反応し、『意地悪しないで・・・・。』って、つぶやきます。
それから僕が望美の肉襞に舌を這わせると、そこは既に熱く潤い、生温かい塩味が舌先に広がりました。それだけで妻の望美は朦朧(もうろう)とし、官能に全てを奪われてしまうのです。「これから、どうすればいいか、分かっているだろう?」すると、美貌を歪ませ、望美が恐る恐る窓のカーテンを開いていきました。
望美は不安そうな眼差しでガラス越しの駐車場を見つめます。僕の舌が這うたびに、妻の陰部が熱く蕩けてゆきました。そして、体が反応するたびに、しなやかに揺れる形の良い乳房・・僕はその全てを下から見上げながら、無情にも身に着けている全ての衣服を脱ぎ去り、一糸まとわぬ全裸になるよう、命じたのです。
妻は暫く潤んだ瞳を僕に注いだ後、そろそろと右手を胸元へ運び、ひとつずつ、しかし、確実にブラウスのボタンを外して行きました。全てのボタンが外されると、望美は当然のようにブラウスを脱ぎ捨て、半開きのカーテンを全開にします。
その時、僕は初めて望美を背後から抱きしめ、そのままの姿勢で貫いたのでした。旅行から戻り、幾度こうして人目に触れそうな危険ともいえるセックスを繰り返してきたことでしょう。僕は、全裸を室外に晒して僕に抱かれる妻の望美に、生身の女体を感じてひどく満足しながら、しかし、ふとひとつの疑問が脳裏をよぎるのでした。
そして、その疑問は日毎に大きく膨らみ、ついには自分ひとりの胸に閉まっておけずに望美へと告げます。「本当は、もっと、自分の裸をいろんな男に見られたと思っているのだろう? 僕だけでは物足りなくて、幾人もの男に犯されたいと考えているのか?」と、しかし、望美は首を“いやいや”をするだけだった。
ついに、僕はある日、ベッドの上で妻を抱きながら、僕は「今日、あるサイトに、君の裸を掲載して、数人で犯して下さいとメッセージを送ったら、何十人もの応募があったよ。みんな望美とセックスしたがっているんだ。全員としてみるかい?」と嘘の意地悪を言ってみます。
妻からの反応を待っているあいだ、僕のペニスは望美の熱い肉壁の中で、痛いほどに硬く欲望を漲らせていました。しかし、『そんなことしないよ、わたしはゆうちゃんだけ・・・・。』との答えに、僕のペニスはたちまち元気を失っていきます。 №5に続く
2018/09/25
№3 2018/09/17
目の前には、僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)の愛撫を切ないほど待ち受けている望美の肉襞があります。僕がその肉襞に、“ふぅ”と息を吹きかけると、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)の肉体がピクリと反応し、『意地悪しないで・・・・。』って、つぶやきます。
それから僕が望美の肉襞に舌を這わせると、そこは既に熱く潤い、生温かい塩味が舌先に広がりました。それだけで妻の望美は朦朧(もうろう)とし、官能に全てを奪われてしまうのです。「これから、どうすればいいか、分かっているだろう?」すると、美貌を歪ませ、望美が恐る恐る窓のカーテンを開いていきました。
望美は不安そうな眼差しでガラス越しの駐車場を見つめます。僕の舌が這うたびに、妻の陰部が熱く蕩けてゆきました。そして、体が反応するたびに、しなやかに揺れる形の良い乳房・・僕はその全てを下から見上げながら、無情にも身に着けている全ての衣服を脱ぎ去り、一糸まとわぬ全裸になるよう、命じたのです。
妻は暫く潤んだ瞳を僕に注いだ後、そろそろと右手を胸元へ運び、ひとつずつ、しかし、確実にブラウスのボタンを外して行きました。全てのボタンが外されると、望美は当然のようにブラウスを脱ぎ捨て、半開きのカーテンを全開にします。
その時、僕は初めて望美を背後から抱きしめ、そのままの姿勢で貫いたのでした。旅行から戻り、幾度こうして人目に触れそうな危険ともいえるセックスを繰り返してきたことでしょう。僕は、全裸を室外に晒して僕に抱かれる妻の望美に、生身の女体を感じてひどく満足しながら、しかし、ふとひとつの疑問が脳裏をよぎるのでした。
そして、その疑問は日毎に大きく膨らみ、ついには自分ひとりの胸に閉まっておけずに望美へと告げます。「本当は、もっと、自分の裸をいろんな男に見られたと思っているのだろう? 僕だけでは物足りなくて、幾人もの男に犯されたいと考えているのか?」と、しかし、望美は首を“いやいや”をするだけだった。
ついに、僕はある日、ベッドの上で妻を抱きながら、僕は「今日、あるサイトに、君の裸を掲載して、数人で犯して下さいとメッセージを送ったら、何十人もの応募があったよ。みんな望美とセックスしたがっているんだ。全員としてみるかい?」と嘘の意地悪を言ってみます。
妻からの反応を待っているあいだ、僕のペニスは望美の熱い肉壁の中で、痛いほどに硬く欲望を漲らせていました。しかし、『そんなことしないよ、わたしはゆうちゃんだけ・・・・。』との答えに、僕のペニスはたちまち元気を失っていきます。 №5に続く
2018/09/25
短D〖寝取られ願望〗№5
短D〖寝取られ願望〗№5
№4 2018/09/25
僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)が「今日、あるサイトに、君の裸を掲載して、数人で犯して下さいとメッセージを送ったら、何十人もの応募があったよ。みんな望美とセックスしたがっているんだ。」しかし、『そんなことしないよ、わたしはゆうちゃんだけ・・・・。』との答えだった。
その後、いくら妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)を説得しても、『ゆうちゃんだけだよ。』を繰り返すばかりで、僕はすっかり興ざめして望美から離れてしまいました。それでも、『どうして? 私はゆうちゃんだけの物でしょ?』って、望美が健気に言えば言うほど、望美の容姿が完璧であればあるほど、僕の下卑た欲望はいよいよ醒めていくのがわかるのです。
だからこそ、僕はこの時期に、あるネットのサイトで知り合った野木義男(のぎ・よしお:44歳)と言う男性に、望美には内緒で撮影した、裸身に近い望美の写真を、メールで送ってみたり、その野木氏と妄想の中で望美を犯したりしていたのです。
そして、彼に言われました。〔貴方は、俗に言う【寝取られ願望】と言うものが強いようですね。それは一種、マゾヒズムの現れと僕は考えていますが、マゾヒズムとサディズムとは表裏一体の感情で、あなたの場合は奥様に対するサディズムの方が強いようです。丁度、綺麗に掃き清められた砂場を、踏み荒らしたいと考える子供のように。貴方は奥様を苛めることによって、奥様をより身近に感じると思っているようですが、それは多分に錯覚で、おそらく貴方の奥様に対する感情のほとんどは、奥様に対するコンプレックスと、わがままだけのような気がします。〕
「では、僕はどうしたらいいのでしょうか?」と質問すると、〔あなたが、あなた自身の感情を抑えることができないのであれば、奥様を説得して、あなたが満足するところまで行き着いてみることです。ただし、くれぐれも奥様に対する愛情だけはお忘れにならないようにしてください。〕
僕は野木氏の助言に従い、真剣に望美を説得することにします。それは、秋も深まったある日曜日、夕食の後、ソファで寛ぐ僕の膝上で戯れる望美に、「僕は、お前が僕以外の男性に抱かれているところを、本気で観たいんだ。」と、唐突に言いました。すると望美が『え? どういうことなの?』って驚きと疑問の声。重ねて「だから、お前が僕以外の男性に裸にされ、お前が自分から男性のキスを受け入れ、固くなったその男性のペニスを受け入れて悶えている姿を観てみたいんだ!」 №6へ続く
2018/10/13
№4 2018/09/25
僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)が「今日、あるサイトに、君の裸を掲載して、数人で犯して下さいとメッセージを送ったら、何十人もの応募があったよ。みんな望美とセックスしたがっているんだ。」しかし、『そんなことしないよ、わたしはゆうちゃんだけ・・・・。』との答えだった。
その後、いくら妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)を説得しても、『ゆうちゃんだけだよ。』を繰り返すばかりで、僕はすっかり興ざめして望美から離れてしまいました。それでも、『どうして? 私はゆうちゃんだけの物でしょ?』って、望美が健気に言えば言うほど、望美の容姿が完璧であればあるほど、僕の下卑た欲望はいよいよ醒めていくのがわかるのです。
だからこそ、僕はこの時期に、あるネットのサイトで知り合った野木義男(のぎ・よしお:44歳)と言う男性に、望美には内緒で撮影した、裸身に近い望美の写真を、メールで送ってみたり、その野木氏と妄想の中で望美を犯したりしていたのです。
そして、彼に言われました。〔貴方は、俗に言う【寝取られ願望】と言うものが強いようですね。それは一種、マゾヒズムの現れと僕は考えていますが、マゾヒズムとサディズムとは表裏一体の感情で、あなたの場合は奥様に対するサディズムの方が強いようです。丁度、綺麗に掃き清められた砂場を、踏み荒らしたいと考える子供のように。貴方は奥様を苛めることによって、奥様をより身近に感じると思っているようですが、それは多分に錯覚で、おそらく貴方の奥様に対する感情のほとんどは、奥様に対するコンプレックスと、わがままだけのような気がします。〕
「では、僕はどうしたらいいのでしょうか?」と質問すると、〔あなたが、あなた自身の感情を抑えることができないのであれば、奥様を説得して、あなたが満足するところまで行き着いてみることです。ただし、くれぐれも奥様に対する愛情だけはお忘れにならないようにしてください。〕
僕は野木氏の助言に従い、真剣に望美を説得することにします。それは、秋も深まったある日曜日、夕食の後、ソファで寛ぐ僕の膝上で戯れる望美に、「僕は、お前が僕以外の男性に抱かれているところを、本気で観たいんだ。」と、唐突に言いました。すると望美が『え? どういうことなの?』って驚きと疑問の声。重ねて「だから、お前が僕以外の男性に裸にされ、お前が自分から男性のキスを受け入れ、固くなったその男性のペニスを受け入れて悶えている姿を観てみたいんだ!」 №6へ続く
2018/10/13
短D〖寝取られ願望〗№6
短D〖寝取られ願望〗№6
№5 2018/10/13
望美は『どういうことなの?』って疑問の声を出す。重ねて僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)が、「だから、望美が僕以外の男性に裸にされ、自分から男性のキスを受け入れ、固くなったその男性のペニスを受け入れて悶えている姿を観てみたいんだ。」
『え?・・・・。』って暫く絶句し、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)は暫く僕の膝に乗せた頭を巡らせて僕を見つめたあと、『つまり、こういうこと?』って言いながら、僕が履いたズボンのジッパーを下ろし、すでに緊張と興奮で硬くなりかけているペニスを取り出して口に含み、そして口から少し離して、『こうして、わたしが貴方以外の男性にして欲しい
わけなの?』と、いつもに増して真剣に問い返したのです。
『貴方は、本当に僕が貴方以外の人にこういうことをしても平気なの?』
って云いながら、常にも増して丹念な望美の舌使いよりも、僕はいつもと違う望美の反応に下半身を固くしていました。
「正直に言うと多分、平気ではないと思う。でも、どうしても観て見たいんだ。エッチなビデオや写真ではなく、お前がしているところを観たい。その結果、僕の気持ちがお前から離れることはないし、いや、それよりも、僕の無理を聞いてくれたお前をもっと愛しくなる自信がある。」
無言で望美は僕のペニスに舌を這わせ、ねっとりと口に含みます。そして、僕を見上げ、まるでアダルトビデオの女優のように瞳を潤ませながら、既に反り返った肉棒に刺激を加えていくのです。妻は少し深刻そうな顔をした後に、穏やかな表情になり、『わかったわ。ゆうちゃん、いいよ。望みを叶えてあげる。でもね、条件が2つあるの。聞いてくれる?』僕は「え? 本当? どんな条件?」
『それはね。ひとつは、写真やビデオ、録音など記録は一切取らないことよ。分かった?』と望美が提示した。「それで、もうひとつは?」と訊ねる。『それはね・・・。もし、わたしが貴方以外の人に抱かれて感じてしまっても、絶対に怒らないこと。いい怒らない?』僕は「当たり前だよ怒らない。それと記録は取らない。約束するよ。」
僕は心の中で、《そんなことでいいなら。》と、望美の変化に喜び、固く約束を交わしました。『それで、どうすればいいの?』望美の問いに、僕は思いもしなかったので、「これから考える。」と口ではいいながら、実は思考の中である人物の存在を強く意識していました。そして、僕はその翌日、さっそく野木(義男:のぎ・よしお:44歳)氏に電話をしたのです。 №7へ続く
2018/10/15
№5 2018/10/13
望美は『どういうことなの?』って疑問の声を出す。重ねて僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)が、「だから、望美が僕以外の男性に裸にされ、自分から男性のキスを受け入れ、固くなったその男性のペニスを受け入れて悶えている姿を観てみたいんだ。」
『え?・・・・。』って暫く絶句し、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)は暫く僕の膝に乗せた頭を巡らせて僕を見つめたあと、『つまり、こういうこと?』って言いながら、僕が履いたズボンのジッパーを下ろし、すでに緊張と興奮で硬くなりかけているペニスを取り出して口に含み、そして口から少し離して、『こうして、わたしが貴方以外の男性にして欲しい
わけなの?』と、いつもに増して真剣に問い返したのです。
『貴方は、本当に僕が貴方以外の人にこういうことをしても平気なの?』
って云いながら、常にも増して丹念な望美の舌使いよりも、僕はいつもと違う望美の反応に下半身を固くしていました。
「正直に言うと多分、平気ではないと思う。でも、どうしても観て見たいんだ。エッチなビデオや写真ではなく、お前がしているところを観たい。その結果、僕の気持ちがお前から離れることはないし、いや、それよりも、僕の無理を聞いてくれたお前をもっと愛しくなる自信がある。」
無言で望美は僕のペニスに舌を這わせ、ねっとりと口に含みます。そして、僕を見上げ、まるでアダルトビデオの女優のように瞳を潤ませながら、既に反り返った肉棒に刺激を加えていくのです。妻は少し深刻そうな顔をした後に、穏やかな表情になり、『わかったわ。ゆうちゃん、いいよ。望みを叶えてあげる。でもね、条件が2つあるの。聞いてくれる?』僕は「え? 本当? どんな条件?」
『それはね。ひとつは、写真やビデオ、録音など記録は一切取らないことよ。分かった?』と望美が提示した。「それで、もうひとつは?」と訊ねる。『それはね・・・。もし、わたしが貴方以外の人に抱かれて感じてしまっても、絶対に怒らないこと。いい怒らない?』僕は「当たり前だよ怒らない。それと記録は取らない。約束するよ。」
僕は心の中で、《そんなことでいいなら。》と、望美の変化に喜び、固く約束を交わしました。『それで、どうすればいいの?』望美の問いに、僕は思いもしなかったので、「これから考える。」と口ではいいながら、実は思考の中である人物の存在を強く意識していました。そして、僕はその翌日、さっそく野木(義男:のぎ・よしお:44歳)氏に電話をしたのです。 №7へ続く
2018/10/15
短D〖寝取られ願望〗№7
短D〖寝取られ願望〗№7
№6 2018/10/15
実は思考の中である人物の存在を強く意識します。そして、僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)はその翌日、さっそく野木(義男:のぎ・よしお:44歳)氏に電話をしたのでした。〔やはり、その結論に達しましたか。〕と、受話器の奥で、野木氏が驚く風もなく言いました。
僕は「そういうことですので、是非、野木さんにはご協力をお願いしたいのですが・・・。」と言うと、彼は〔もちろん、ご主人さえよろしければ、一番に立候補するつもりでした。奥様(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)とは写真でしか、しかも、いつも顔が写っていない姿ばかりでしたが、スタイルといい、写真から滲み出るムードといい、とても素晴らしい女性だと常に思っておりました。ところで、ご主人は、奥様をどのようにして扱うおつもりなのですか?〕
「どのようにとは?」と思わず聞き返す。〔つまりですね、奥様を僕一人に預けてじっくりと抱かせたいのか、それとも複数の男性に任せてたっぷりと抱かせたいのかです。〕と野木氏の返事が。「そ、それは・・・。」そこまで具体的に考えていなかった僕は、思わず受話器を握り締めて、言葉を失ってしまいました。
その気配を察したのか、野木氏は穏やかに、〔ご主人はわたしの見るところ、奥様をまるで物のように扱うことに刺激を感じておられるようです。ですから、これはあくまでもわたしのご提案なのですが、今回はわたしの信頼するプレイ仲間を交えて、数人で奥様を弄(もてあそ)んだらいかがですか?〕という提案。それに、僕は「・・・・」沈黙してしまう。
〔もちろん、ご主人が心配なさるのは理解できます。人数が多いというと、それはとても
暴力的に感じるかも知れませんが、却ってその方が奥様の羞恥心も分散しますし、奥様も雰囲気にのせられて実行しやすいのではないですか?〕と、さり気なく言いました。
僕は数秒考えて、「わかりました。」と決断をする。それは、【全てを野木氏に預けること】、そのかわり、望美の出した条件である〖写真やビデオはNG〗を了解してもらう。その日はそこまでにして電話を切りました。
数日後、今度は野木氏の方から連絡が入り、具体的な打ち合わせになります。〔やはり初めは貴方がいると奥様が緊張するので、最初は別室で待機していた方がいい。〕と、次のステップで〔服を脱がせる過程で目隠しをするので、それからこっそり覗きに来た方が刺激的だと思う。〕そして、〔参加するのはわたしを含めて3人で、他の方も全員身元のしっかりした信頼できる人ばかり。念のため当日に性病検査の診断書をお見せします。〕かなり具体的に計画が進んで、あとは日時と場所だけになった。
僕は野木氏とメールと電話で繰り返し打ち合わせます。日時は来週の土曜日。場所は隣県で野木氏の友人宅(と言ってもこうしたプレイ用にしているマンションらしい)。それで、望美にもその旨を告げたが、『ゆうちゃんがいいなら・・・。』って肯定も否定もしない返事だった。 №8に続く
2018/10/16
№6 2018/10/15
実は思考の中である人物の存在を強く意識します。そして、僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)はその翌日、さっそく野木(義男:のぎ・よしお:44歳)氏に電話をしたのでした。〔やはり、その結論に達しましたか。〕と、受話器の奥で、野木氏が驚く風もなく言いました。
僕は「そういうことですので、是非、野木さんにはご協力をお願いしたいのですが・・・。」と言うと、彼は〔もちろん、ご主人さえよろしければ、一番に立候補するつもりでした。奥様(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)とは写真でしか、しかも、いつも顔が写っていない姿ばかりでしたが、スタイルといい、写真から滲み出るムードといい、とても素晴らしい女性だと常に思っておりました。ところで、ご主人は、奥様をどのようにして扱うおつもりなのですか?〕
「どのようにとは?」と思わず聞き返す。〔つまりですね、奥様を僕一人に預けてじっくりと抱かせたいのか、それとも複数の男性に任せてたっぷりと抱かせたいのかです。〕と野木氏の返事が。「そ、それは・・・。」そこまで具体的に考えていなかった僕は、思わず受話器を握り締めて、言葉を失ってしまいました。
その気配を察したのか、野木氏は穏やかに、〔ご主人はわたしの見るところ、奥様をまるで物のように扱うことに刺激を感じておられるようです。ですから、これはあくまでもわたしのご提案なのですが、今回はわたしの信頼するプレイ仲間を交えて、数人で奥様を弄(もてあそ)んだらいかがですか?〕という提案。それに、僕は「・・・・」沈黙してしまう。
〔もちろん、ご主人が心配なさるのは理解できます。人数が多いというと、それはとても
暴力的に感じるかも知れませんが、却ってその方が奥様の羞恥心も分散しますし、奥様も雰囲気にのせられて実行しやすいのではないですか?〕と、さり気なく言いました。
僕は数秒考えて、「わかりました。」と決断をする。それは、【全てを野木氏に預けること】、そのかわり、望美の出した条件である〖写真やビデオはNG〗を了解してもらう。その日はそこまでにして電話を切りました。
数日後、今度は野木氏の方から連絡が入り、具体的な打ち合わせになります。〔やはり初めは貴方がいると奥様が緊張するので、最初は別室で待機していた方がいい。〕と、次のステップで〔服を脱がせる過程で目隠しをするので、それからこっそり覗きに来た方が刺激的だと思う。〕そして、〔参加するのはわたしを含めて3人で、他の方も全員身元のしっかりした信頼できる人ばかり。念のため当日に性病検査の診断書をお見せします。〕かなり具体的に計画が進んで、あとは日時と場所だけになった。
僕は野木氏とメールと電話で繰り返し打ち合わせます。日時は来週の土曜日。場所は隣県で野木氏の友人宅(と言ってもこうしたプレイ用にしているマンションらしい)。それで、望美にもその旨を告げたが、『ゆうちゃんがいいなら・・・。』って肯定も否定もしない返事だった。 №8に続く
2018/10/16
短D〖寝取られ願望〗№8
短D〖寝取られ願望〗№8
№7 2018/10/16
日時は来週の土曜日だった。場所は隣県で野木義男(のぎ・よしお:44歳)氏の友人宅(と言ってもこうしたプレイ用にしているマンションらしい)。それで、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)にもその旨を告げたが、『ゆうちゃんがいいなら・・・。』って肯定も否定もしない返事です。
いよいよ実行という二日前、僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)はベッドで望美を抱き寄せると、「明後日の土曜日でかけるよ。」と告げます。妻は『うん。』って頷くと、僕の体にしがみつき、自分からキスを求めてきました。
僕は望美のキスを精一杯優しく受け止め、身につけていた衣服を全て剥ぎ取ると、前戯もなしに挿入した。望美のあそこは充分愛液で満たされています。妻の躰が小刻みに震えだした。きっと興奮と不安でいっぱいなのだろう。それは僕も同じだった。それで、そっとかき乱れた望美の髪を掻き揚げて、手の平で望美の頬を幾度も撫でてあげます。
『ゆうちゃん愛してる。』って僕の耳元で囁き、妻の望美は、熱く火照った肉体を全て僕に預け、腕を僕の背中に絡ませてから小さく喘ぎ声を漏らすと、一気にオルガスムスへと達していきました。
当日(土曜日)の午前中、美容院から戻った妻を見て、改めて彼女の容姿の完璧さにため息がもれる思いでした。『あまり観ないで・・。』って、照れながら鏡台に向かう望美に、なぜか僕も妙な照れくささを感じながら、背後から抱きしめ、うなじに軽くキスをしました。
妻は鏡に向かい、丹念に化粧を施す。その化粧が、僕の為にではなく、これから自分を抱くかもしれない見知らぬ男達の為でした。更に、化粧を終え、別室で着替えを済ませた望美の姿に、僕は思わす、「ほう・・・・。」と、感嘆の声を漏らしてしまいます。
淡いブロンズに染められ、軽くウエーブのかかった髪が、大胆に胸元が開いた純白のブラウスの肩の周辺に揺れ、すらりと伸びきった下半身には、眼にも鮮やかな花柄がプリントされた清楚なフレアーミニスカートが、それでも望美の美貌と比較すれば控えめにコーディネイトされていました。
妻が『どう?』って、腰に手を置き、おどけてポーズを取ります。僕は不覚にも、望美の美しさに圧倒されて言葉を失い、「そろそろ時間だから行こうか?」と応えるのが精一杯でした。 №9に続く
2019/01/04
№7 2018/10/16
日時は来週の土曜日だった。場所は隣県で野木義男(のぎ・よしお:44歳)氏の友人宅(と言ってもこうしたプレイ用にしているマンションらしい)。それで、妻(日野望美:ひの・のぞみ:27歳)にもその旨を告げたが、『ゆうちゃんがいいなら・・・。』って肯定も否定もしない返事です。
いよいよ実行という二日前、僕(日野優斗:ひの・ゆうと:32歳)はベッドで望美を抱き寄せると、「明後日の土曜日でかけるよ。」と告げます。妻は『うん。』って頷くと、僕の体にしがみつき、自分からキスを求めてきました。
僕は望美のキスを精一杯優しく受け止め、身につけていた衣服を全て剥ぎ取ると、前戯もなしに挿入した。望美のあそこは充分愛液で満たされています。妻の躰が小刻みに震えだした。きっと興奮と不安でいっぱいなのだろう。それは僕も同じだった。それで、そっとかき乱れた望美の髪を掻き揚げて、手の平で望美の頬を幾度も撫でてあげます。
『ゆうちゃん愛してる。』って僕の耳元で囁き、妻の望美は、熱く火照った肉体を全て僕に預け、腕を僕の背中に絡ませてから小さく喘ぎ声を漏らすと、一気にオルガスムスへと達していきました。
当日(土曜日)の午前中、美容院から戻った妻を見て、改めて彼女の容姿の完璧さにため息がもれる思いでした。『あまり観ないで・・。』って、照れながら鏡台に向かう望美に、なぜか僕も妙な照れくささを感じながら、背後から抱きしめ、うなじに軽くキスをしました。
妻は鏡に向かい、丹念に化粧を施す。その化粧が、僕の為にではなく、これから自分を抱くかもしれない見知らぬ男達の為でした。更に、化粧を終え、別室で着替えを済ませた望美の姿に、僕は思わす、「ほう・・・・。」と、感嘆の声を漏らしてしまいます。
淡いブロンズに染められ、軽くウエーブのかかった髪が、大胆に胸元が開いた純白のブラウスの肩の周辺に揺れ、すらりと伸びきった下半身には、眼にも鮮やかな花柄がプリントされた清楚なフレアーミニスカートが、それでも望美の美貌と比較すれば控えめにコーディネイトされていました。
妻が『どう?』って、腰に手を置き、おどけてポーズを取ります。僕は不覚にも、望美の美しさに圧倒されて言葉を失い、「そろそろ時間だから行こうか?」と応えるのが精一杯でした。 №9に続く
2019/01/04
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