中K〖歩美と剛司 第23話〗
中K〖歩美と剛司 第23話〗
剛司(たけし27歳)はバツイチだけど、その性格不一致で別れた元嫁には離婚後間も無く新しい彼氏が出来たらしいのです。そしてその話を剛司が自虐混じりに僕(遥人:はると27歳)に話した時のことを思い出しました。
その時、剛司は〔オレはまだ完全に立ち直れていない。もう、女は信じられない。〕と、そんな事を言いながら自棄(やけ)酒を飲んでいたのだけど、僕はそんな剛司の姿を見て《まだ元嫁に未練があるのかな?》と思いました。
今思うと、剛司はひょっとするとあの時、今の僕と同じように、元嫁を他の男に取られて嫉妬と興奮を感じていたのかも知れません。 そして今度はその男の立場になろうとしているのかも知れません。歩美(あゆみ24歳)で復讐するつもりなのか?
歩美が寝取られる妄想で嫉妬と焦りを感じながらも、どうしようもない位に興奮もしてしまう僕は剛司に言います。「だったら本気で落としてみろよ!」 すると剛司はハハッと笑いながら、〔おまえならそう言うと思ったよ。〕終電の時間が近づいた頃、話は纏まった。
〔じゃあマジで落としてみるわ。だけど、本当に本気で落ちそうになったら辞める。オレは二人の友達を失くしたくないしな(笑)〕剛司の自信たっぷりな闘争宣言を聞いて、僕はけしかけたことを半分は後悔したけど、あと半分は胸が張り裂けそうな妙な気分になります。「仮に歩美が落ちたとしても僕はあいつが好きだから絶対に取り返す。今はお前に貸しているだけだ。」それを聞いて、剛司は屈託無く笑っていました・・・。
その夜、僕は歩美を抱いた。剛司を意識し過ぎて相変わらずぎこちない動きだったかもしれないが、力の限り激しく強く抱いた。セックスの後、歩美は相変わらず優しく微笑んでくれる。しかし満足しているのか分かりません。以前に歩美が僕の質問に『そんな事を訊いてどうするの?貴方に抱かれるだけで満足しているよ。』と言われたことがあったので同じ問いかけはできません。
翌日に早速、剛司からこないだの件でメールが来ました。≪今日歩美ちゃんの仕事が終わったらデートに誘うけど、いいよな。≫ 僕は慌てて、剛司に電話すると、〔午後から半休取って、歩美が仕事を終えた夕方からデートに誘うつもりだ。〕と言います。《落とすという事はこういう事なんだな・・・》と思いつつ、歩美のリアクションが気になり出す。
そして夕方、歩美からもメールが届く。
≪なんか剛司君がデートしようって言ってきたけど、なんかした?≫
≪別になにも。≫と僕は返信した。
≪そう・・・まあ断ったからいいんだけど。なんか最近の剛司って君調子乗ってるよね。≫
僕はそれでホッとした反面、なぜか落胆もしたのも、これは隠し様のない僕の性癖かも。
2015/07/31
剛司(たけし27歳)はバツイチだけど、その性格不一致で別れた元嫁には離婚後間も無く新しい彼氏が出来たらしいのです。そしてその話を剛司が自虐混じりに僕(遥人:はると27歳)に話した時のことを思い出しました。
その時、剛司は〔オレはまだ完全に立ち直れていない。もう、女は信じられない。〕と、そんな事を言いながら自棄(やけ)酒を飲んでいたのだけど、僕はそんな剛司の姿を見て《まだ元嫁に未練があるのかな?》と思いました。
今思うと、剛司はひょっとするとあの時、今の僕と同じように、元嫁を他の男に取られて嫉妬と興奮を感じていたのかも知れません。 そして今度はその男の立場になろうとしているのかも知れません。歩美(あゆみ24歳)で復讐するつもりなのか?
歩美が寝取られる妄想で嫉妬と焦りを感じながらも、どうしようもない位に興奮もしてしまう僕は剛司に言います。「だったら本気で落としてみろよ!」 すると剛司はハハッと笑いながら、〔おまえならそう言うと思ったよ。〕終電の時間が近づいた頃、話は纏まった。
〔じゃあマジで落としてみるわ。だけど、本当に本気で落ちそうになったら辞める。オレは二人の友達を失くしたくないしな(笑)〕剛司の自信たっぷりな闘争宣言を聞いて、僕はけしかけたことを半分は後悔したけど、あと半分は胸が張り裂けそうな妙な気分になります。「仮に歩美が落ちたとしても僕はあいつが好きだから絶対に取り返す。今はお前に貸しているだけだ。」それを聞いて、剛司は屈託無く笑っていました・・・。
その夜、僕は歩美を抱いた。剛司を意識し過ぎて相変わらずぎこちない動きだったかもしれないが、力の限り激しく強く抱いた。セックスの後、歩美は相変わらず優しく微笑んでくれる。しかし満足しているのか分かりません。以前に歩美が僕の質問に『そんな事を訊いてどうするの?貴方に抱かれるだけで満足しているよ。』と言われたことがあったので同じ問いかけはできません。
翌日に早速、剛司からこないだの件でメールが来ました。≪今日歩美ちゃんの仕事が終わったらデートに誘うけど、いいよな。≫ 僕は慌てて、剛司に電話すると、〔午後から半休取って、歩美が仕事を終えた夕方からデートに誘うつもりだ。〕と言います。《落とすという事はこういう事なんだな・・・》と思いつつ、歩美のリアクションが気になり出す。
そして夕方、歩美からもメールが届く。
≪なんか剛司君がデートしようって言ってきたけど、なんかした?≫
≪別になにも。≫と僕は返信した。
≪そう・・・まあ断ったからいいんだけど。なんか最近の剛司って君調子乗ってるよね。≫
僕はそれでホッとした反面、なぜか落胆もしたのも、これは隠し様のない僕の性癖かも。
2015/07/31
長P『目覚めていく妻』 第10話
長P『目覚めていく妻』 第10話
『この間ね・・・江崎さんに送ってもらったの・・・。』妻(瑞穂:みずほ44歳)が告白する。
「酔って帰ってきたときだよな?」
『そう・・・そのときに・・・後ろから急に抱きしめられた・・の・・。』
「江崎にか?」私(清水一成:かずなり48歳)が問う。
『うん・・・そう・・・直ぐにやめてください、って逃げたけど・・。』
「それで?」
『それでって?それだけだよ。』
瑞穂は大きな眼を押し広げて、え?って表情で、私を見つめます。
「キスされたとかは?」
『ないない。』
「抱きつかれただけなのか?」
『うん。そうだよ・・・だけど少し“ドキ”ってしちゃった。』
「ドキって・・・どんなドキ?」
『わかんないけど・・・ドキドキした。』
「嫌いじゃなかったのか?江崎のこと・・。」
『好きじゃないよ・・・けど以前ほど嫌でもないかな?』
「そうなんだ・・・。」
『けどね・・・私はパパがいちばん。』
照れたように私から眼をそらせて妻は続けました。
『でも最近のパパ少し変わったよ。』
「変わった?何が?」
『何がって・・・あの・・エッチが激しくなった・・・。』
「なんか嫉妬すると興奮するんだよ。」
『そうなんだ・・・私はパパが嫉妬して興奮すると愛されてるって感じる・・・私もそれで興奮しちゃうのかな・・・?』
「瑞穂、それなら江崎に抱かれてみてくれないか?」
私の突然の言葉に少し戸惑いを感じながら、妻は少し時間をあけて
『パパそれは無理だよ・・・直ぐには・・でもそれで嫉妬して興奮するんだよね・・?』
と私に答えました。
今までの瑞穂とは確かに変わってきているように思います。私自身も妻が言うように変わってきたのでしょう。それを察知して瑞穂は私さへよければ江崎に関わらず、もしそういう切っ掛けがあれば男の人とそうなってもいいと初めて私に言ってくれました。《その時が来るのはそれほど時間がかかることはないのでは・・・》と私は、思いながらそれからの日々を期待を持って過ごしました。
2015/07/31
『この間ね・・・江崎さんに送ってもらったの・・・。』妻(瑞穂:みずほ44歳)が告白する。
「酔って帰ってきたときだよな?」
『そう・・・そのときに・・・後ろから急に抱きしめられた・・の・・。』
「江崎にか?」私(清水一成:かずなり48歳)が問う。
『うん・・・そう・・・直ぐにやめてください、って逃げたけど・・。』
「それで?」
『それでって?それだけだよ。』
瑞穂は大きな眼を押し広げて、え?って表情で、私を見つめます。
「キスされたとかは?」
『ないない。』
「抱きつかれただけなのか?」
『うん。そうだよ・・・だけど少し“ドキ”ってしちゃった。』
「ドキって・・・どんなドキ?」
『わかんないけど・・・ドキドキした。』
「嫌いじゃなかったのか?江崎のこと・・。」
『好きじゃないよ・・・けど以前ほど嫌でもないかな?』
「そうなんだ・・・。」
『けどね・・・私はパパがいちばん。』
照れたように私から眼をそらせて妻は続けました。
『でも最近のパパ少し変わったよ。』
「変わった?何が?」
『何がって・・・あの・・エッチが激しくなった・・・。』
「なんか嫉妬すると興奮するんだよ。」
『そうなんだ・・・私はパパが嫉妬して興奮すると愛されてるって感じる・・・私もそれで興奮しちゃうのかな・・・?』
「瑞穂、それなら江崎に抱かれてみてくれないか?」
私の突然の言葉に少し戸惑いを感じながら、妻は少し時間をあけて
『パパそれは無理だよ・・・直ぐには・・でもそれで嫉妬して興奮するんだよね・・?』
と私に答えました。
今までの瑞穂とは確かに変わってきているように思います。私自身も妻が言うように変わってきたのでしょう。それを察知して瑞穂は私さへよければ江崎に関わらず、もしそういう切っ掛けがあれば男の人とそうなってもいいと初めて私に言ってくれました。《その時が来るのはそれほど時間がかかることはないのでは・・・》と私は、思いながらそれからの日々を期待を持って過ごしました。
2015/07/31
中Q〖あの時に変わった?〗第7話
中Q〖あの時に変わった?〗第7話
「いいだろ、もう1回・・・・?」
私(立花慶一39歳)は妻(真紀:まき32歳)の職場での話からもたらされた予想外の興奮をどうにもできず、また妻の裸体に手を伸ばした。
『どうしたの?あなた・・・・。』
驚く妻をよそに、私は真紀の乳首を軽くつまみ、首筋に舌を這わせる。
『ああんっ・・・・。』
「真紀・・・。」
乳首を舐め、それが再び隆起していくのを確認し、私は右手を妻の茂みへと伸ばした。触られたとき、その泉は乾きを取り戻しているように思えたが、指を差し入れると、中は依然十分に濡れている。
『あんっ・・・・駄目っ・・・・。』
「ほら、これを・・・。」
真紀の手をとり、私のペニスに誘導する。それは一度放出したにもかかわらず、既に硬い状態に回復していた。真紀はその硬さを確認するかのように、何度も手を往復させる。
『さっきしたのに・・・・もう、こんななの?あなた・・・・。』
既に官能の混じる吐息を漏らしながらも、妻が私を冷やかすように、そう言う。
「真紀が職場で触られているって聞いたら、こうなっちゃったよ・・・。」
『それで興奮したの・・ばかね・・・。』
私は妻と情熱的に口付けを交わし、そのクリトリスに指で刺激を与えながら、つぎに形のいい胸に舌を移動させる。
『ああっ・・・・・ああんっ・・・・・。』
次第に妻の口からは、喘ぎ声だけが漏れ聞こえるようになる。
「真紀、いいのかい?」
私の指の動きから、妻のその淫泉は、一気に濡れ、再び愛液をほとばしり始めた。妻は、
感じやすいのだ・・・・。
『ああんっ・・・・・いいっ・・・・・いいわっ・・・・・・。』
「どこだ、ここか?」
『あんっ、そこっ・・・・・・気持ちいいっ・・・・・ああんっ・・・。』
腰を妖しくくねらせる真紀に、私はもう我慢ができなかった。妻の美脚の間に強引に体を
入れ、いきり立つペニスで一気に妻の体を貫く。
濡れた真紀の淫唇は、吸い付くように、私のものを受け入れる。
『ああんっ!』
2回目とはいえ、私は、いつも以上に、とても我慢できる状態ではなかった。それは、妙な類の興奮に襲われたからに違いなかった。私は真紀の脚を抱え上げ、最初から激しく妻を突きたてる。
2015/07/30
「いいだろ、もう1回・・・・?」
私(立花慶一39歳)は妻(真紀:まき32歳)の職場での話からもたらされた予想外の興奮をどうにもできず、また妻の裸体に手を伸ばした。
『どうしたの?あなた・・・・。』
驚く妻をよそに、私は真紀の乳首を軽くつまみ、首筋に舌を這わせる。
『ああんっ・・・・。』
「真紀・・・。」
乳首を舐め、それが再び隆起していくのを確認し、私は右手を妻の茂みへと伸ばした。触られたとき、その泉は乾きを取り戻しているように思えたが、指を差し入れると、中は依然十分に濡れている。
『あんっ・・・・駄目っ・・・・。』
「ほら、これを・・・。」
真紀の手をとり、私のペニスに誘導する。それは一度放出したにもかかわらず、既に硬い状態に回復していた。真紀はその硬さを確認するかのように、何度も手を往復させる。
『さっきしたのに・・・・もう、こんななの?あなた・・・・。』
既に官能の混じる吐息を漏らしながらも、妻が私を冷やかすように、そう言う。
「真紀が職場で触られているって聞いたら、こうなっちゃったよ・・・。」
『それで興奮したの・・ばかね・・・。』
私は妻と情熱的に口付けを交わし、そのクリトリスに指で刺激を与えながら、つぎに形のいい胸に舌を移動させる。
『ああっ・・・・・ああんっ・・・・・。』
次第に妻の口からは、喘ぎ声だけが漏れ聞こえるようになる。
「真紀、いいのかい?」
私の指の動きから、妻のその淫泉は、一気に濡れ、再び愛液をほとばしり始めた。妻は、
感じやすいのだ・・・・。
『ああんっ・・・・・いいっ・・・・・いいわっ・・・・・・。』
「どこだ、ここか?」
『あんっ、そこっ・・・・・・気持ちいいっ・・・・・ああんっ・・・。』
腰を妖しくくねらせる真紀に、私はもう我慢ができなかった。妻の美脚の間に強引に体を
入れ、いきり立つペニスで一気に妻の体を貫く。
濡れた真紀の淫唇は、吸い付くように、私のものを受け入れる。
『ああんっ!』
2回目とはいえ、私は、いつも以上に、とても我慢できる状態ではなかった。それは、妙な類の興奮に襲われたからに違いなかった。私は真紀の脚を抱え上げ、最初から激しく妻を突きたてる。
2015/07/30
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート6
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート6
「社長と麻衣・・いや・・小山内課長の話が本当だとしたら・・課長はどんな感じだったのですか?」僕(丸山祐樹:ゆうき29歳)は下手(したて)に出る。
〔アハハハ!君もスケベだね~同じ会社の美人課長の寝物語に興味津々だね~。〕と藤村社長(55歳)が機嫌を直す。
「どんな・・おっぱいでした?」
〔アハハハ~美人課長のおっぱいが見たかったら自分で何とかしなさい!〕
僕は《本当は見てないから言えないんだろう!俺は何度も見ているんだよ!》と心の中で叫びました。
〔男同士だから特別に教えてやるよ!・・サイズは85位かな~。乳首は小さめのピンクだったな!〕
《サイズも乳首の色も当たっている・・しかし・・外から見ても推測はできる・・・。
「社長・・申し訳ありませんが・・やっぱり・・課長の事は信じられません!今日の話は聞かなかった事にしておきます!」
僕は社長の話を信じてしまいそうで怖くなり席を立とうとしました。
〔おい!ここまで話をさせておいて信じないのかよ!君は失礼だな!〕
「しかし、社長・・。」
〔ちゃんと証拠もあるんだよ・・!〕
《証拠だって、それはなんだ!?》僕は立ち上がりかけましたが、再びソファに腰を下ろしました。
再び腰を下ろした僕を、社長はニヤニヤしながら眺めています。
〔君は、大人しそうなタイプなのに・・やけに美人課長の事になると熱くなるね~。ひょっとして彼女にホレているのかな?〕
「イ・・イヤ・・とても仕事が出来る課長なので・・尊敬はしていますけど・・。」
〔仕事のことじゃなく、女としてどうなのか聞いてるんだよ!〕
「そ・・それは・・確かに・・綺麗です・・。」
〔アハハハ~やっぱりホレとるな~。〕
「そんなことより藤村社長!証拠って・・!」
すると社長はゆっくりと立ち上がり、小型の室内金庫の前に行きダイヤルを回し始めます。
金庫の中から、DVDケースを取り出してきました。
〔このDVDは俺が特に気に入った女を抱く時、撮影したモノだよ・・。〕
そのDVDは7~8枚あるでしょう。
「撮影されたのですか・・・?」
〔正直に言えば撮影というより・・盗撮だな!・・特に気に入った女を抱く時に使うホテルがあってさ・・そういう日は、早めにチェックインして、部屋に最新型の小型撮影カメラを仕込んでおくんだよ・・そして後から女を連れてきて・・という段取りだよ・・銀座の美人ホステス、生保の美人営業レディ、仕事で知り合った美人OL・・俺のベストコレクションだよ・・。〕
そのコレクションから、社長が1枚手に取り
〔このDVDの中に・・君が憧れている美人課長のスカートの中が映っているんだよ・・。〕と、勝ち誇った顔で言い放ちます。
2015/07/29
「社長と麻衣・・いや・・小山内課長の話が本当だとしたら・・課長はどんな感じだったのですか?」僕(丸山祐樹:ゆうき29歳)は下手(したて)に出る。
〔アハハハ!君もスケベだね~同じ会社の美人課長の寝物語に興味津々だね~。〕と藤村社長(55歳)が機嫌を直す。
「どんな・・おっぱいでした?」
〔アハハハ~美人課長のおっぱいが見たかったら自分で何とかしなさい!〕
僕は《本当は見てないから言えないんだろう!俺は何度も見ているんだよ!》と心の中で叫びました。
〔男同士だから特別に教えてやるよ!・・サイズは85位かな~。乳首は小さめのピンクだったな!〕
《サイズも乳首の色も当たっている・・しかし・・外から見ても推測はできる・・・。
「社長・・申し訳ありませんが・・やっぱり・・課長の事は信じられません!今日の話は聞かなかった事にしておきます!」
僕は社長の話を信じてしまいそうで怖くなり席を立とうとしました。
〔おい!ここまで話をさせておいて信じないのかよ!君は失礼だな!〕
「しかし、社長・・。」
〔ちゃんと証拠もあるんだよ・・!〕
《証拠だって、それはなんだ!?》僕は立ち上がりかけましたが、再びソファに腰を下ろしました。
再び腰を下ろした僕を、社長はニヤニヤしながら眺めています。
〔君は、大人しそうなタイプなのに・・やけに美人課長の事になると熱くなるね~。ひょっとして彼女にホレているのかな?〕
「イ・・イヤ・・とても仕事が出来る課長なので・・尊敬はしていますけど・・。」
〔仕事のことじゃなく、女としてどうなのか聞いてるんだよ!〕
「そ・・それは・・確かに・・綺麗です・・。」
〔アハハハ~やっぱりホレとるな~。〕
「そんなことより藤村社長!証拠って・・!」
すると社長はゆっくりと立ち上がり、小型の室内金庫の前に行きダイヤルを回し始めます。
金庫の中から、DVDケースを取り出してきました。
〔このDVDは俺が特に気に入った女を抱く時、撮影したモノだよ・・。〕
そのDVDは7~8枚あるでしょう。
「撮影されたのですか・・・?」
〔正直に言えば撮影というより・・盗撮だな!・・特に気に入った女を抱く時に使うホテルがあってさ・・そういう日は、早めにチェックインして、部屋に最新型の小型撮影カメラを仕込んでおくんだよ・・そして後から女を連れてきて・・という段取りだよ・・銀座の美人ホステス、生保の美人営業レディ、仕事で知り合った美人OL・・俺のベストコレクションだよ・・。〕
そのコレクションから、社長が1枚手に取り
〔このDVDの中に・・君が憧れている美人課長のスカートの中が映っているんだよ・・。〕と、勝ち誇った顔で言い放ちます。
2015/07/29
長G〖救いの手を〗第24回
長G〖救いの手を〗第24回
ソファにもたれ掛かるようにして脚を組み、美味しそうにワイングラスを口に運ぶ妻(彩矢:あや32歳)。色白な顔が、ほんのり紅をさしたように薄桃色に染まり、その瞳はワインのせいで熱を帯び、色っぽく潤んでいます。
「どう?来栖先輩から戴いた、このワイン美味いだろ?」
彩矢は私(高坂正文37歳)の問いに頷くようにして
『美味しいわぁ・・・ワインなんて久しぶり。でも‥回るのも早いよぉ・・・。』と、両手を頬に当てました。口あたりが良いせいか、ピッチが上がり、気が付けば一本目のワインは空になっていました。
『私・・・酔っちゃったよぉ・・・ トイレ・・・トイレ・・・おしっこして来るね・・・。』
と、足元をふらつかせながらトイレに立つ彩矢。気が逸(はや)り、ボイスレコーダーの事が気になる私は、このタイミングで妻のバッグからボイスレコーダーを抜き取る事にしました。
私はトイレの方向に気を配りながら、サイドボードの上のバッグを開き、慎重にバッグの中敷きをめくり上げて、仕込んだボイスレコーダーを型紙代わりの段ボールごと引き抜きます。 そして、引き抜いた折りのバッグの中の乱れを、トイレの方向に聞き耳を立てながら、綺麗に元通りに直し、私は急ぎバッグを閉じました。
手にしたボイスレコーダーの表示を確認するとカウンターは動いたままです。私は録音が為されている事に安堵し、型紙にしていた段ボールと一緒にボイスレコーダーをカーテンの裏側に隠しました。
やがてトイレから水を流す音が聞こえて、妻の彩矢が戻って来ました。
『あなた‥あなたは飲んでるのぉ?・・・』
すっかりご機嫌モードの妻はドスンとソファに転がり込むように座り、タイトスカートが、ずり上がって太腿があらわになってしまっています。
《もう少しで出来上がるな・・・》
私はキッチンに二本目のワインを取りに行き、種類が変わるからと、新しいワイングラスを出して、妻のワイングラスに事前に細かく粒子状に砕いてあった睡眠薬を入れ、ワインを注ぎました。
彩矢はすっかり酔いが回り、睡眠薬入りのワインを何の疑いも無く口にします。
『はぁ・・・ん・・・気持ちいい・・・あぁ・・・。』
熱い吐息を漏らしながら妻がワイングラスを傾けている。
《コイツって、こんなに色っぽかったかな?》
すっかり酔いが回り、ガードが下がっているのでしょう。彩矢はタイトスカートが捲れ上がっているにも関わらず、脚を大きく広げてしまい、暑いのでしょうか?いつの間にか、ブラウスのボタンも一つ外しています。
胸元からはゴールドのブラジャー?のような物が見えて、捲れたスカートからはデルタ部分が微かに伺え、ここもまたゴールド地のショーツ?らしき物が見えてしまっています。
(これが望月(統括部長)にプレゼントされた下着なのだろうか?)
セーブ気味に飲んでいる私でしたが、彩矢のムンムンとした熱を感じる色香と、ワインの軽い口あたりに酔いが回って来ていました。私は、先に妻を酔い潰さなくてはと、ボトルを片手に妻のワイングラスに新たにワインを継ぎ足します。
『あなたぁ・・・飲んでるぅ?・・・ 飲んでるのぉ?私をこんなに酔わしてどうするのぉ?・・・ 』 そう言いながらも、グラスを差し出す彩矢は、既に限界に近付いているようでした。妻の瞼も、酔いと睡魔でかなり重そうになって来て、おそらく、このまま静かにしていれば、数分で眠りにつく筈です。
2015/07/28
ソファにもたれ掛かるようにして脚を組み、美味しそうにワイングラスを口に運ぶ妻(彩矢:あや32歳)。色白な顔が、ほんのり紅をさしたように薄桃色に染まり、その瞳はワインのせいで熱を帯び、色っぽく潤んでいます。
「どう?来栖先輩から戴いた、このワイン美味いだろ?」
彩矢は私(高坂正文37歳)の問いに頷くようにして
『美味しいわぁ・・・ワインなんて久しぶり。でも‥回るのも早いよぉ・・・。』と、両手を頬に当てました。口あたりが良いせいか、ピッチが上がり、気が付けば一本目のワインは空になっていました。
『私・・・酔っちゃったよぉ・・・ トイレ・・・トイレ・・・おしっこして来るね・・・。』
と、足元をふらつかせながらトイレに立つ彩矢。気が逸(はや)り、ボイスレコーダーの事が気になる私は、このタイミングで妻のバッグからボイスレコーダーを抜き取る事にしました。
私はトイレの方向に気を配りながら、サイドボードの上のバッグを開き、慎重にバッグの中敷きをめくり上げて、仕込んだボイスレコーダーを型紙代わりの段ボールごと引き抜きます。 そして、引き抜いた折りのバッグの中の乱れを、トイレの方向に聞き耳を立てながら、綺麗に元通りに直し、私は急ぎバッグを閉じました。
手にしたボイスレコーダーの表示を確認するとカウンターは動いたままです。私は録音が為されている事に安堵し、型紙にしていた段ボールと一緒にボイスレコーダーをカーテンの裏側に隠しました。
やがてトイレから水を流す音が聞こえて、妻の彩矢が戻って来ました。
『あなた‥あなたは飲んでるのぉ?・・・』
すっかりご機嫌モードの妻はドスンとソファに転がり込むように座り、タイトスカートが、ずり上がって太腿があらわになってしまっています。
《もう少しで出来上がるな・・・》
私はキッチンに二本目のワインを取りに行き、種類が変わるからと、新しいワイングラスを出して、妻のワイングラスに事前に細かく粒子状に砕いてあった睡眠薬を入れ、ワインを注ぎました。
彩矢はすっかり酔いが回り、睡眠薬入りのワインを何の疑いも無く口にします。
『はぁ・・・ん・・・気持ちいい・・・あぁ・・・。』
熱い吐息を漏らしながら妻がワイングラスを傾けている。
《コイツって、こんなに色っぽかったかな?》
すっかり酔いが回り、ガードが下がっているのでしょう。彩矢はタイトスカートが捲れ上がっているにも関わらず、脚を大きく広げてしまい、暑いのでしょうか?いつの間にか、ブラウスのボタンも一つ外しています。
胸元からはゴールドのブラジャー?のような物が見えて、捲れたスカートからはデルタ部分が微かに伺え、ここもまたゴールド地のショーツ?らしき物が見えてしまっています。
(これが望月(統括部長)にプレゼントされた下着なのだろうか?)
セーブ気味に飲んでいる私でしたが、彩矢のムンムンとした熱を感じる色香と、ワインの軽い口あたりに酔いが回って来ていました。私は、先に妻を酔い潰さなくてはと、ボトルを片手に妻のワイングラスに新たにワインを継ぎ足します。
『あなたぁ・・・飲んでるぅ?・・・ 飲んでるのぉ?私をこんなに酔わしてどうするのぉ?・・・ 』 そう言いながらも、グラスを差し出す彩矢は、既に限界に近付いているようでした。妻の瞼も、酔いと睡魔でかなり重そうになって来て、おそらく、このまま静かにしていれば、数分で眠りにつく筈です。
2015/07/28
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節3章 79
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節3章 79
〖葵の浮気告白②〗
葵(あおい)はその後、内海に相当冷たくしていた。しかし、内海は仕事の面で優秀で、そういう所は尊敬していたこともあって、少しキツい態度を取ったけど、自分も悪かった所(ただ葵は公園もホテルの場合もお酒が入っていた。)があったと思ったらしい。
男には分からないけど、女は結局力ずくでこられたら敵わないし、本気で抵抗して人間関係がめんどくさくなったり、警察沙汰になったりして色々面倒なことになるよりは、一回やらせて気が済むなら「もういいや。」って、なっちゃう。そんな感じだったと思います。葵とはそういう話しはしてないですけど・・。
ただ、内海と付き合うとかは全然考えられず、だからといって“しつこくされる”のも嫌で当時相当悩んでいて、吉川に本当のことは言わずに単に口説かれたぐらいの感じで相談した所、吉川が内海に話をするって事となり、その後は内海からも詫びのメールが届いてその時は一段落したという。
言われてみると当時のことは俺(福山大輔)も何となく感じていた。その後、俺が葵と付き合う事になり、互いに愛を育んでいったので、最初の葵とのセックスは相当萌えました。それから結婚をした訳です。
今でも俺は覚えているが、俺たちが結婚して間もなく、吉川が会社を辞めるってタイミングがありました。当時、俺はそのプロジェクトから足抜けかけのところだったのですが、吉川が挨拶に来て色々話ししたのを覚えている。
吉川が抜けるということで吉川・内海・葵の3人で得意先に挨拶がてら泊りの出張があった。得意先との飲み会で、(いつもなら葵はにこにこしてお酌する程度なのだけど)その日葵は酔わされてホテルに戻り、その後吉川と内海はお客さんと2次会に行った。
それで、気が付いたら葵の部屋で内海にハメられていたそうです。葵曰く、『寝ていた所に多分内海さんから電話が来て、その時は部屋の前にいるって事でびっくりしてドアを開けたら突然中に入って来たと思う。』との事でした。
ただ酔っていて前後はあんまり覚えてなくて、なんとなくいきなり抱きしめられて凄くしつこく触られたこと、挿入れられる前に『コンドームはして下さい。』ってお願いしたことは覚えているって事と、正直に言って、気が付いたら挿入れられていたって事でした。
葵としても、その時は言い訳ができないと思ったという。でも、俺にも言えないと思ったらしい。(正直1回戦だけじゃなくて3回戦くらいしたっぽいし、押し切られてガンガンやられたのだと思う。)
その浮気告白の時は上のような事は、詳しく聞いたわけじゃない。(したかしないか、真面目な話はしたけど)で、そこの所は整理がついて葵といちゃいちゃしていた時にさり気なく聞いた訳だけど。
葵曰く、『その時はしつこく触られまくって、あるタイミングでめっちゃ喘いじゃって、そこから1回戦だけじゃなくて普通にセックスした。』と、『3回戦くらいした。』と告白。
途中でシャワーも浴びているし酔いは冷めているし・・・と。『内海がシャワー浴びた後でフェラチオチオもしたと。浮気のセックスをしてしまった。』って、思って俺に言えなかった・・・との事。
俺が覚えているのは吉川辞めた頃に葵がちょっと落ち込んでいて正直そっちに嫉妬したことがあるのね。それ聞いてそのころ思い出して『うわ』、となった。
結婚後の内海との関係は3回。他に口説いてくることは無かったらしい。逆に内海が普段口説いてくることは無いってのが正直長引いた原因だと思う。その後、葵の部署が替わり自然と会わなくなり、浮気の関係はなくなったとのことです。
一度、葵の浮気を疑うような出来事がありました。それは会社の食事会と言って出かけていた日で、帰ってきたのは23時頃でした。普段セックスを誘うのは俺からの方が多いのですが、この時は珍しく葵の方からお誘いがあったので、早々に一緒に裸になって抱きあいました。なんだか、いつもに比べて積極的な感じで、右手でペニスを握り、左手でタマタマを柔らかく揉み揉みと転がして、随分とサービスが向上している。
と言うか、それまでに俺は一度も葵に両手でペニスとタマタマを同時に愛撫されたことなんてなかったので、どこでこんな技を覚えたのだろう?なんて思ったのを覚えています。
2015/07/28
〖葵の浮気告白②〗
葵(あおい)はその後、内海に相当冷たくしていた。しかし、内海は仕事の面で優秀で、そういう所は尊敬していたこともあって、少しキツい態度を取ったけど、自分も悪かった所(ただ葵は公園もホテルの場合もお酒が入っていた。)があったと思ったらしい。
男には分からないけど、女は結局力ずくでこられたら敵わないし、本気で抵抗して人間関係がめんどくさくなったり、警察沙汰になったりして色々面倒なことになるよりは、一回やらせて気が済むなら「もういいや。」って、なっちゃう。そんな感じだったと思います。葵とはそういう話しはしてないですけど・・。
ただ、内海と付き合うとかは全然考えられず、だからといって“しつこくされる”のも嫌で当時相当悩んでいて、吉川に本当のことは言わずに単に口説かれたぐらいの感じで相談した所、吉川が内海に話をするって事となり、その後は内海からも詫びのメールが届いてその時は一段落したという。
言われてみると当時のことは俺(福山大輔)も何となく感じていた。その後、俺が葵と付き合う事になり、互いに愛を育んでいったので、最初の葵とのセックスは相当萌えました。それから結婚をした訳です。
今でも俺は覚えているが、俺たちが結婚して間もなく、吉川が会社を辞めるってタイミングがありました。当時、俺はそのプロジェクトから足抜けかけのところだったのですが、吉川が挨拶に来て色々話ししたのを覚えている。
吉川が抜けるということで吉川・内海・葵の3人で得意先に挨拶がてら泊りの出張があった。得意先との飲み会で、(いつもなら葵はにこにこしてお酌する程度なのだけど)その日葵は酔わされてホテルに戻り、その後吉川と内海はお客さんと2次会に行った。
それで、気が付いたら葵の部屋で内海にハメられていたそうです。葵曰く、『寝ていた所に多分内海さんから電話が来て、その時は部屋の前にいるって事でびっくりしてドアを開けたら突然中に入って来たと思う。』との事でした。
ただ酔っていて前後はあんまり覚えてなくて、なんとなくいきなり抱きしめられて凄くしつこく触られたこと、挿入れられる前に『コンドームはして下さい。』ってお願いしたことは覚えているって事と、正直に言って、気が付いたら挿入れられていたって事でした。
葵としても、その時は言い訳ができないと思ったという。でも、俺にも言えないと思ったらしい。(正直1回戦だけじゃなくて3回戦くらいしたっぽいし、押し切られてガンガンやられたのだと思う。)
その浮気告白の時は上のような事は、詳しく聞いたわけじゃない。(したかしないか、真面目な話はしたけど)で、そこの所は整理がついて葵といちゃいちゃしていた時にさり気なく聞いた訳だけど。
葵曰く、『その時はしつこく触られまくって、あるタイミングでめっちゃ喘いじゃって、そこから1回戦だけじゃなくて普通にセックスした。』と、『3回戦くらいした。』と告白。
途中でシャワーも浴びているし酔いは冷めているし・・・と。『内海がシャワー浴びた後でフェラチオチオもしたと。浮気のセックスをしてしまった。』って、思って俺に言えなかった・・・との事。
俺が覚えているのは吉川辞めた頃に葵がちょっと落ち込んでいて正直そっちに嫉妬したことがあるのね。それ聞いてそのころ思い出して『うわ』、となった。
結婚後の内海との関係は3回。他に口説いてくることは無かったらしい。逆に内海が普段口説いてくることは無いってのが正直長引いた原因だと思う。その後、葵の部署が替わり自然と会わなくなり、浮気の関係はなくなったとのことです。
一度、葵の浮気を疑うような出来事がありました。それは会社の食事会と言って出かけていた日で、帰ってきたのは23時頃でした。普段セックスを誘うのは俺からの方が多いのですが、この時は珍しく葵の方からお誘いがあったので、早々に一緒に裸になって抱きあいました。なんだか、いつもに比べて積極的な感じで、右手でペニスを握り、左手でタマタマを柔らかく揉み揉みと転がして、随分とサービスが向上している。
と言うか、それまでに俺は一度も葵に両手でペニスとタマタマを同時に愛撫されたことなんてなかったので、どこでこんな技を覚えたのだろう?なんて思ったのを覚えています。
2015/07/28
長O「淫らな妻へ」第17話
長O「淫らな妻へ」第17話
私(川端正巳:46歳)がランチ会場付近に着いてから、暫くして妻たち3人が乗ったタクシーが到着しました。会場はかなり豪勢そうなレストランです。私は1時間近くいろんな妄想をしながら待ちました。(この後で、3人でどこかで簡単な打ち上げ的な場所へ行くのかな?松島課長の立場からも事務所へ直帰することはないだろう。まさかいきなり妻の真由美(まゆみ43歳)と松島課長の二人の時間にはならないと思う。(万一そうなれば携帯でメールか電話して妻を呼び戻そう)などど、勝手に考えていると、妻たち3人と先方の男性2人がレストランから出てきました。
先方は恰幅の良い50代の部長クラスに見える男性と、グループリーダーのような40歳前後の男性です。皆が笑顔だったので、仕事が上手く行ったのだろうと思いました。特に部長らしき男性は、真由美を気に入ったのか口元を緩めて妻の方をじーっと見つめていました。
先方の2人を見送った真由美たち3人は、ヤレヤレといった感じで肩の荷が降りたように見えます。松島課長が妻と松原さんに何か話し、3人が連れ立って歩き出しました。着いた先は大きなシティホテルの1階のラウンジバーでした。
3人とは言え、私は松島課長の下心を感じます。3人が席に着いた後で、私はフロアのソファで様子を伺いました。丸いテーブルに3人が座っていましたので、松島課長と真由美が斜め前に見え、松原さんは背中しか見えません。ホテルに連れてくることに松島課長の意図があるように思いながら、気がつかれないように様子を見ていると途中で松原さんが退席してしまったのです。松島課長の計画だなとはっきり分かりました。
時計を見るとちょうど午後2時を回ったところです。私は妻に、≪今、近くに来ている。『この辺りで用事があるので帰ります』と言ってホテルから出て来い。≫とメールを送りました。妻がメールを読んで返信を作成している間に、松島課長はトイレに行くふりをしてフロントでチェックインの手続きをして部屋の鍵を受け取っていたのです。
松島課長はそのホテルが14時からチェックインできることも事前確認して用意周到だったのでしょう。ついに松島課長の本性があらわになったのです。しかし、真由美からは、≪あなた、後をつけてきていたの?でも心配しないで、もうすぐ帰りますから。≫と返信があった。
≪ダメだ、課長は部屋の鍵を受け取っている!すぐ出て来い!≫私のメールが着信した直後に、松島課長がポケットには部屋の鍵を忍ばせて、妻のテーブルに戻ります。それからも真由美は松島課長と談笑を続けていました。彼の頭の中にはこれから妻を抱くことしかないはずです。既に妻の裸を想像して勃起しているかもしれません。
私は堪らず妻に電話をしました。今すぐ、出て来い、そうじゃないとパート辞めさせるぞ!」
私の切羽詰まった勢いに妻は、松島課長に『ごめんなさい』という感じで頭を下げて出てこようとしています。私は慌てて真由美より先にホテルを出て、再度電話して「車を止めている駐車場に来るよう」に話しました。駐車場に着いた妻は、意地悪で私に邪魔をされたと思っているような顔をしています。
『あなた、こんなところまで追いかけてくるなんてどういうこと?課長さんに失礼じゃない!』
「何を言ってるんだ、課長はホテルの鍵まで持っていたんだぞ!」
『あなたそれ見たの?』
「ああ、この目ではっきり見た!」
私が車を出発させると、暫くの間、真由美は無言になってしまいましたが、
『もし、そうだとしても、私が部屋に付いて行かなければ、それまででしょ?』
妻は私の方を見ないまま不機嫌そのもので反論してきます。
「お前、あの状況で課長から“ちょっと相談があるんだ”とか言われて断れるのか!」
それで私もケンカ腰になってしまいました。
2015/07/28
私(川端正巳:46歳)がランチ会場付近に着いてから、暫くして妻たち3人が乗ったタクシーが到着しました。会場はかなり豪勢そうなレストランです。私は1時間近くいろんな妄想をしながら待ちました。(この後で、3人でどこかで簡単な打ち上げ的な場所へ行くのかな?松島課長の立場からも事務所へ直帰することはないだろう。まさかいきなり妻の真由美(まゆみ43歳)と松島課長の二人の時間にはならないと思う。(万一そうなれば携帯でメールか電話して妻を呼び戻そう)などど、勝手に考えていると、妻たち3人と先方の男性2人がレストランから出てきました。
先方は恰幅の良い50代の部長クラスに見える男性と、グループリーダーのような40歳前後の男性です。皆が笑顔だったので、仕事が上手く行ったのだろうと思いました。特に部長らしき男性は、真由美を気に入ったのか口元を緩めて妻の方をじーっと見つめていました。
先方の2人を見送った真由美たち3人は、ヤレヤレといった感じで肩の荷が降りたように見えます。松島課長が妻と松原さんに何か話し、3人が連れ立って歩き出しました。着いた先は大きなシティホテルの1階のラウンジバーでした。
3人とは言え、私は松島課長の下心を感じます。3人が席に着いた後で、私はフロアのソファで様子を伺いました。丸いテーブルに3人が座っていましたので、松島課長と真由美が斜め前に見え、松原さんは背中しか見えません。ホテルに連れてくることに松島課長の意図があるように思いながら、気がつかれないように様子を見ていると途中で松原さんが退席してしまったのです。松島課長の計画だなとはっきり分かりました。
時計を見るとちょうど午後2時を回ったところです。私は妻に、≪今、近くに来ている。『この辺りで用事があるので帰ります』と言ってホテルから出て来い。≫とメールを送りました。妻がメールを読んで返信を作成している間に、松島課長はトイレに行くふりをしてフロントでチェックインの手続きをして部屋の鍵を受け取っていたのです。
松島課長はそのホテルが14時からチェックインできることも事前確認して用意周到だったのでしょう。ついに松島課長の本性があらわになったのです。しかし、真由美からは、≪あなた、後をつけてきていたの?でも心配しないで、もうすぐ帰りますから。≫と返信があった。
≪ダメだ、課長は部屋の鍵を受け取っている!すぐ出て来い!≫私のメールが着信した直後に、松島課長がポケットには部屋の鍵を忍ばせて、妻のテーブルに戻ります。それからも真由美は松島課長と談笑を続けていました。彼の頭の中にはこれから妻を抱くことしかないはずです。既に妻の裸を想像して勃起しているかもしれません。
私は堪らず妻に電話をしました。今すぐ、出て来い、そうじゃないとパート辞めさせるぞ!」
私の切羽詰まった勢いに妻は、松島課長に『ごめんなさい』という感じで頭を下げて出てこようとしています。私は慌てて真由美より先にホテルを出て、再度電話して「車を止めている駐車場に来るよう」に話しました。駐車場に着いた妻は、意地悪で私に邪魔をされたと思っているような顔をしています。
『あなた、こんなところまで追いかけてくるなんてどういうこと?課長さんに失礼じゃない!』
「何を言ってるんだ、課長はホテルの鍵まで持っていたんだぞ!」
『あなたそれ見たの?』
「ああ、この目ではっきり見た!」
私が車を出発させると、暫くの間、真由美は無言になってしまいましたが、
『もし、そうだとしても、私が部屋に付いて行かなければ、それまででしょ?』
妻は私の方を見ないまま不機嫌そのもので反論してきます。
「お前、あの状況で課長から“ちょっと相談があるんだ”とか言われて断れるのか!」
それで私もケンカ腰になってしまいました。
2015/07/28
短P《服従する歓びを知った志織》第七話
短P《服従する歓びを知った志織》第七話
最初は妻の志織(しおり31歳)が選んだ好みの単独さんと悪友の南野雅紀(みなみの・まさのり 32歳)とで3Pをしていましたが、単独さんがふたりに増え、三人に増えて、今度は単独さんを妻が選ばずに雅紀が勝手に選んで、その相手との目隠しプレイ、妻はどんな相手としているのかわからないままにプレイが始まり、挿入してからその相手がどんな相手なのか知る事が出来るというシークレットプレイになります。
目隠ししてソファに座る志織を、部屋に静かに入ってきた単独さんのふたりがいきなり両側から乱暴な愛撫を始め、ブラジャーもパンティもむしり取られる様にして丸裸にされる。乳房を荒々しく揉みしごかれ、陰部を大きく開かれて、散々覗き込まれた後、指責めされ、そうしている内にひとりのペニスを無理矢理しゃぶらされて、それから犯される様に乱暴に突きまくられた。
突き立てられながらその相手を妻の志織が見ると、それはまだ十代の子供の様な青年ふたりでした。一回り以上も年下のこんな相手にこんな事をされてしまっている…志織はそんな精神的ショックを快楽に変え、乱れまくります。
妻はそんな相手に乱暴に犯されたショックで服従し、ふたりの全身を奴隷となって舐めまわしました。ふたりの前で四つん這いになって陰部を開き、『見て下さい。』とお願いをしてアナルまでをも曝し、『いっぱい犯して!』と再びお願いをして、ふたり三回ずつ、計六発の射精を志織はたて続けに受けました。そして、妻は他人から六発もの射精を受けたその体を、夜にまた私(加賀良隆:よしたか 33歳)に堂々と見せます。
雅紀はブサ面ばかりを集めたり、オタッキーばかりを集めたりとマニアックな人選をしま
すが、妻はそんな嫌なタイプとする精神的ショックを快楽に変える術を持っていて、そんな男性とも結果的には淫らに燃えるセックスをしています。
また雅紀は童貞少年を時々連れて来ては、志織にその筆下ろしをさせます。さすがに妻もそれは嫌みたいですが、その都度〔この子の思い出の女性になれるんやから。〕と説得されて、最終的には快楽に負け筆下ろしをしてあげています。
志織は、まだピンク色のオチンチンを舐め、大きくなった所で自分の入口に導いてやりま
す。挿入直前に入口で射精する子、ちょっと舐めただけですぐ射精した子など、童貞キラーの役目は大変です。
ちなみに志織が、キラーした人数は現在12人、直前で射精した子も、舐めている時点で逝った子も、その後仕切り直して12人全員が筆下ろしを達成しています。因みに妻のこれまでの体験人数は、挿入まで88人(童貞12人含)フェラだけ3人、触られただけ8人、生見せ多数、雅紀とのセックス回数160回です。(この頃さすがに寝取られの私でも心配になってきていた。)
2015/07/27
最初は妻の志織(しおり31歳)が選んだ好みの単独さんと悪友の南野雅紀(みなみの・まさのり 32歳)とで3Pをしていましたが、単独さんがふたりに増え、三人に増えて、今度は単独さんを妻が選ばずに雅紀が勝手に選んで、その相手との目隠しプレイ、妻はどんな相手としているのかわからないままにプレイが始まり、挿入してからその相手がどんな相手なのか知る事が出来るというシークレットプレイになります。
目隠ししてソファに座る志織を、部屋に静かに入ってきた単独さんのふたりがいきなり両側から乱暴な愛撫を始め、ブラジャーもパンティもむしり取られる様にして丸裸にされる。乳房を荒々しく揉みしごかれ、陰部を大きく開かれて、散々覗き込まれた後、指責めされ、そうしている内にひとりのペニスを無理矢理しゃぶらされて、それから犯される様に乱暴に突きまくられた。
突き立てられながらその相手を妻の志織が見ると、それはまだ十代の子供の様な青年ふたりでした。一回り以上も年下のこんな相手にこんな事をされてしまっている…志織はそんな精神的ショックを快楽に変え、乱れまくります。
妻はそんな相手に乱暴に犯されたショックで服従し、ふたりの全身を奴隷となって舐めまわしました。ふたりの前で四つん這いになって陰部を開き、『見て下さい。』とお願いをしてアナルまでをも曝し、『いっぱい犯して!』と再びお願いをして、ふたり三回ずつ、計六発の射精を志織はたて続けに受けました。そして、妻は他人から六発もの射精を受けたその体を、夜にまた私(加賀良隆:よしたか 33歳)に堂々と見せます。
雅紀はブサ面ばかりを集めたり、オタッキーばかりを集めたりとマニアックな人選をしま
すが、妻はそんな嫌なタイプとする精神的ショックを快楽に変える術を持っていて、そんな男性とも結果的には淫らに燃えるセックスをしています。
また雅紀は童貞少年を時々連れて来ては、志織にその筆下ろしをさせます。さすがに妻もそれは嫌みたいですが、その都度〔この子の思い出の女性になれるんやから。〕と説得されて、最終的には快楽に負け筆下ろしをしてあげています。
志織は、まだピンク色のオチンチンを舐め、大きくなった所で自分の入口に導いてやりま
す。挿入直前に入口で射精する子、ちょっと舐めただけですぐ射精した子など、童貞キラーの役目は大変です。
ちなみに志織が、キラーした人数は現在12人、直前で射精した子も、舐めている時点で逝った子も、その後仕切り直して12人全員が筆下ろしを達成しています。因みに妻のこれまでの体験人数は、挿入まで88人(童貞12人含)フェラだけ3人、触られただけ8人、生見せ多数、雅紀とのセックス回数160回です。(この頃さすがに寝取られの私でも心配になってきていた。)
2015/07/27
中Q〖あの時に変わった?〗第6話
中Q〖あの時に変わった?〗第6話
設計事務所のパートを始めると、妻の真紀(まき32歳)はそれまで以上に何か、生き生きとした様子になっていった。気のせいか化粧もより上手になり、服装にも気を使うようになる。しかし、それは決して下品なものではなく、真紀の魅力を一層増すものであった。
ある夜、久しぶりに私(立花慶一39歳)は真紀を抱いた。もともとセックスに淡白であった妻は、息子を産んでから夜の営みとは更に疎遠になり、我々の間では2カ月に1回あればいいほうであった。最近は、退職後起業までの様々なストレスで、私自身、そういう気分になることもなかった。これほどに美しい妻を娶(めと)りながら、結婚後にこんな風(準セックスレス)になるとは、他人にはなかなか信じられないことかもしれないが・・・・。
早漏気味の私は、妻を満足させたことは恐らく一度もなく、自己中心的な行為との責めを
受けても仕方が無いものだった。しかし妻はそんな私に不満1つこぼしたことはない。
何カ月ぶりかに真紀を抱いた後、それとなく妻の仕事場での話しとなった。
「仕事はどう?」
『忙しいわよ。経理関連の帳票管理から、人事、総務のような仕事までやらされているわ。』
私は神林の態度が少し気になっていたので訊いてみる。
「所長はどんな感じ、仕事中は?」
『やさしいわよ。でもちょっとエッチなところもあるけどね、あの人。』
妻の真紀が思わせぶりに少し笑みを浮かべながらそう話す。
「エッチってなに?」
『長さん、よく私にタッチしてくるのよ。』
「タッチ?」
『さりげなくだけどね。肩とか背中とか・・。』
「へ~え。」
私は平静を装いながらも、真紀が職場で神林に背後から背中をタッチされる光景を想像す
る。嫉妬のみならず、なんとも表現できない妙な感情が私の心に渦巻く。
『それと・・もう1人、伊藤さんっていう部長さんがいてね。この人も50歳いっていると思うけど。見るからにスケベって感じで・・・。この人が、1日1回は私のお尻触ってくるんだ。』
「そんな人もいるのか・・・・・・。大丈夫なのか、お前?」
『全然平気よ。こう見えて結構楽しんでいるわ、私も。外に働きに出るのなんて独身のとき以来だから新鮮なのよ。』
こんな会話をしながら、私は職場での妻の様子をまた想像する。私の知る限り、若い女性社員は設計事務所にはいない。他のパート女性は50代のはずだ。30代で既婚者とはいえ、
妻のようなスタイル抜群な女性が職場にいるとなれば、男性陣の関心は一斉に真紀に集まるに違いない。
そしてセクハラもどきの行為を妻にして楽しんでいる。これは次第にエスカレートしていくのではないだろうか?私はそんな不安を覚えるのと同時に、他の男にアプローチされる真紀の姿を想像し、それまで経験したことのない種類の興奮を感じた。
2015/07/26
設計事務所のパートを始めると、妻の真紀(まき32歳)はそれまで以上に何か、生き生きとした様子になっていった。気のせいか化粧もより上手になり、服装にも気を使うようになる。しかし、それは決して下品なものではなく、真紀の魅力を一層増すものであった。
ある夜、久しぶりに私(立花慶一39歳)は真紀を抱いた。もともとセックスに淡白であった妻は、息子を産んでから夜の営みとは更に疎遠になり、我々の間では2カ月に1回あればいいほうであった。最近は、退職後起業までの様々なストレスで、私自身、そういう気分になることもなかった。これほどに美しい妻を娶(めと)りながら、結婚後にこんな風(準セックスレス)になるとは、他人にはなかなか信じられないことかもしれないが・・・・。
早漏気味の私は、妻を満足させたことは恐らく一度もなく、自己中心的な行為との責めを
受けても仕方が無いものだった。しかし妻はそんな私に不満1つこぼしたことはない。
何カ月ぶりかに真紀を抱いた後、それとなく妻の仕事場での話しとなった。
「仕事はどう?」
『忙しいわよ。経理関連の帳票管理から、人事、総務のような仕事までやらされているわ。』
私は神林の態度が少し気になっていたので訊いてみる。
「所長はどんな感じ、仕事中は?」
『やさしいわよ。でもちょっとエッチなところもあるけどね、あの人。』
妻の真紀が思わせぶりに少し笑みを浮かべながらそう話す。
「エッチってなに?」
『長さん、よく私にタッチしてくるのよ。』
「タッチ?」
『さりげなくだけどね。肩とか背中とか・・。』
「へ~え。」
私は平静を装いながらも、真紀が職場で神林に背後から背中をタッチされる光景を想像す
る。嫉妬のみならず、なんとも表現できない妙な感情が私の心に渦巻く。
『それと・・もう1人、伊藤さんっていう部長さんがいてね。この人も50歳いっていると思うけど。見るからにスケベって感じで・・・。この人が、1日1回は私のお尻触ってくるんだ。』
「そんな人もいるのか・・・・・・。大丈夫なのか、お前?」
『全然平気よ。こう見えて結構楽しんでいるわ、私も。外に働きに出るのなんて独身のとき以来だから新鮮なのよ。』
こんな会話をしながら、私は職場での妻の様子をまた想像する。私の知る限り、若い女性社員は設計事務所にはいない。他のパート女性は50代のはずだ。30代で既婚者とはいえ、
妻のようなスタイル抜群な女性が職場にいるとなれば、男性陣の関心は一斉に真紀に集まるに違いない。
そしてセクハラもどきの行為を妻にして楽しんでいる。これは次第にエスカレートしていくのではないだろうか?私はそんな不安を覚えるのと同時に、他の男にアプローチされる真紀の姿を想像し、それまで経験したことのない種類の興奮を感じた。
2015/07/26
名F【どうなるの?】その13
名F【どうなるの?】その13
〔・・・というわけで、愛梨は大学時代、先輩のお前に惚れていたんだって。〕
〚もうっ。そんな話、美穂さんの前でしなくてもいいじゃない。〛
〔いいじゃないか、四人こうして裸になって一緒の湯に浸かっているんだから、心の底まで裸になって語り合おうや。〕
相変わらず黙りこくったままの妻の美穂(みほ29歳)を残して、宮森精二(34歳)と東出愛梨(ひがしで・あいり26歳)は勝手な話をしています。むろん、全て作り話です。(愛梨は年齢を5歳も誤魔化しています。)
「その話は本当なのか?」
私(中津川潤一34歳)が問うと、愛梨は微笑んで、
〚そうね。好きだったかも。憧れの先輩としてね。〛
〔この前は好きだったって、はっきり言っていたじゃないか?〕
宮森が横から口をはさむと、愛梨はそのほうを軽く睨んで、
〚チャチャをいれないでよ、もう。でもあの頃、中津川さんに憧れている女の子は他にもいたのよ。だって凄く優しいし、ハンサムだし、それでいてちょっと翳りがあるところなんか魅力的だったの。とても私なんかとじゃ釣り合わないと思って告白も出来なかったのよ。〛
こちらが赤面するようなセリフを愛梨はさらっと言ってのけました。妻はいま、どんな表情をしているだろうと気になりました。
〚だからきょう美穂さんを見て、納得したわ。ほんと、お綺麗で女らしい方、中津川さんとお似合いだわ。〛
「僕らのことはともかく、愛梨だって宮森とお似合いだよ。幸せそうだ。」
〔優しくもないし、ハンサムでもないし、翳りなんかどこにもないおれとお似合いだってさ。〕
宮森はおどけたようにそう言うと、愛梨の裸の肩に手を回し、自らの元に引き寄せました。もう一方の手を愛梨の乳房に伸ばし、その先端の突起をちょっと摘まみます。
〚あん。もう、恥ずかしいことしないで。中津川さんと美穂さんの前なのよ。〛
甘えるような舌足らずの口調で抗議しながら、愛梨はちらりと美穂を見たようです。そのとき、私は湯の中で自分の手に妻の手が触れてくるのを感じました。私の手をぎゅっと握ったまま、美穂はやはりうつむいたままの格好です。その細やかなうなじと裸の背中に私は新鮮な欲望を覚えました。
夜になります。流石に山深い土地だけあって、辺りは森閑としていました。夕食は部屋で
とったのですが、その際には私たち夫婦の部屋と宮森・愛梨の部屋の間の襖を開け放って、四人でひとつのテーブルにつきました。
一緒に風呂に入った仲だというのに、美穂はまだ打ち解ける気配を見せず、会話にもあまり加わりません。もともと口数の少ない女ではありますし、夫の私とでさえ打ち解けるのにあれだけ時間がかかったのですから無理からぬことではあるかもしれません。それとも妻は妻で宮森と愛梨の偽りの夫婦を、どこか信用できない、なんとなくうさんくさいと思っていたのかもしれません。美穂は繊細な性質だけに、そういう感受性には特に敏感なところがありました。
夕食が終わり襖を閉めて私たちは自室に引き上げました。宮森との相談ではスワッピングは明日以降の晩に試みることになっています。しかし、ちっとも場に馴染んでいない美穂を見るにつけ、私にはその実現は期待できないように思われてきました。私は残念なような、それでいてどこかほっとしたような、複雑な心境です。
夜中にふと目覚めたのは午前一時を少しまわったくらいの頃でしょうか。色々と緊張した日中の疲れで、床につくとすぐに眠りに入っていったのですが、隣室から聞こえる声で目を覚ましたのです。
きれぎれに聞こえる女の喘ぎ声。高く細く、淫蕩な響きを持ったその声はたしかに愛梨のものです。私は傍らの妻を見ました。妻は目を瞑っていますがずっと起きていたようで、何かにじっと耐えているような表情です。私はそっと手を伸ばしました。妻がはっと目を開けます。私の意図を察したのか、その口が「いや」とかすかに動きました。
しかし、私は有無を言わせずに妻の布団に忍びこみました。美穂の首筋にキスをしながら、浴衣の懐に手を入れて乳房を揉みしだきます。と同時にもう一方の手を、そろそろと妻の下半身へ伸ばしました。
美穂は声をあげると隣室のふたりに気づかれると思ったのでしょうか無言のまま、いつになく激しく抵抗してきます。私は片腕で妻の両手を束ねて押さえつけ、身体を覆いかぶせるようにしてその抵抗を封じました。そうしておいて改めて、妻の下半身へ、下着の奥へ手を伸ばします。ようやくその部分に触れたとき、私は驚きました。それは美穂の股間がはっきりと分かるほどに濡れそぼっていたのです。
2015/07/26
〔・・・というわけで、愛梨は大学時代、先輩のお前に惚れていたんだって。〕
〚もうっ。そんな話、美穂さんの前でしなくてもいいじゃない。〛
〔いいじゃないか、四人こうして裸になって一緒の湯に浸かっているんだから、心の底まで裸になって語り合おうや。〕
相変わらず黙りこくったままの妻の美穂(みほ29歳)を残して、宮森精二(34歳)と東出愛梨(ひがしで・あいり26歳)は勝手な話をしています。むろん、全て作り話です。(愛梨は年齢を5歳も誤魔化しています。)
「その話は本当なのか?」
私(中津川潤一34歳)が問うと、愛梨は微笑んで、
〚そうね。好きだったかも。憧れの先輩としてね。〛
〔この前は好きだったって、はっきり言っていたじゃないか?〕
宮森が横から口をはさむと、愛梨はそのほうを軽く睨んで、
〚チャチャをいれないでよ、もう。でもあの頃、中津川さんに憧れている女の子は他にもいたのよ。だって凄く優しいし、ハンサムだし、それでいてちょっと翳りがあるところなんか魅力的だったの。とても私なんかとじゃ釣り合わないと思って告白も出来なかったのよ。〛
こちらが赤面するようなセリフを愛梨はさらっと言ってのけました。妻はいま、どんな表情をしているだろうと気になりました。
〚だからきょう美穂さんを見て、納得したわ。ほんと、お綺麗で女らしい方、中津川さんとお似合いだわ。〛
「僕らのことはともかく、愛梨だって宮森とお似合いだよ。幸せそうだ。」
〔優しくもないし、ハンサムでもないし、翳りなんかどこにもないおれとお似合いだってさ。〕
宮森はおどけたようにそう言うと、愛梨の裸の肩に手を回し、自らの元に引き寄せました。もう一方の手を愛梨の乳房に伸ばし、その先端の突起をちょっと摘まみます。
〚あん。もう、恥ずかしいことしないで。中津川さんと美穂さんの前なのよ。〛
甘えるような舌足らずの口調で抗議しながら、愛梨はちらりと美穂を見たようです。そのとき、私は湯の中で自分の手に妻の手が触れてくるのを感じました。私の手をぎゅっと握ったまま、美穂はやはりうつむいたままの格好です。その細やかなうなじと裸の背中に私は新鮮な欲望を覚えました。
夜になります。流石に山深い土地だけあって、辺りは森閑としていました。夕食は部屋で
とったのですが、その際には私たち夫婦の部屋と宮森・愛梨の部屋の間の襖を開け放って、四人でひとつのテーブルにつきました。
一緒に風呂に入った仲だというのに、美穂はまだ打ち解ける気配を見せず、会話にもあまり加わりません。もともと口数の少ない女ではありますし、夫の私とでさえ打ち解けるのにあれだけ時間がかかったのですから無理からぬことではあるかもしれません。それとも妻は妻で宮森と愛梨の偽りの夫婦を、どこか信用できない、なんとなくうさんくさいと思っていたのかもしれません。美穂は繊細な性質だけに、そういう感受性には特に敏感なところがありました。
夕食が終わり襖を閉めて私たちは自室に引き上げました。宮森との相談ではスワッピングは明日以降の晩に試みることになっています。しかし、ちっとも場に馴染んでいない美穂を見るにつけ、私にはその実現は期待できないように思われてきました。私は残念なような、それでいてどこかほっとしたような、複雑な心境です。
夜中にふと目覚めたのは午前一時を少しまわったくらいの頃でしょうか。色々と緊張した日中の疲れで、床につくとすぐに眠りに入っていったのですが、隣室から聞こえる声で目を覚ましたのです。
きれぎれに聞こえる女の喘ぎ声。高く細く、淫蕩な響きを持ったその声はたしかに愛梨のものです。私は傍らの妻を見ました。妻は目を瞑っていますがずっと起きていたようで、何かにじっと耐えているような表情です。私はそっと手を伸ばしました。妻がはっと目を開けます。私の意図を察したのか、その口が「いや」とかすかに動きました。
しかし、私は有無を言わせずに妻の布団に忍びこみました。美穂の首筋にキスをしながら、浴衣の懐に手を入れて乳房を揉みしだきます。と同時にもう一方の手を、そろそろと妻の下半身へ伸ばしました。
美穂は声をあげると隣室のふたりに気づかれると思ったのでしょうか無言のまま、いつになく激しく抵抗してきます。私は片腕で妻の両手を束ねて押さえつけ、身体を覆いかぶせるようにしてその抵抗を封じました。そうしておいて改めて、妻の下半身へ、下着の奥へ手を伸ばします。ようやくその部分に触れたとき、私は驚きました。それは美穂の股間がはっきりと分かるほどに濡れそぼっていたのです。
2015/07/26
長L〖ダメージ〗第1章その6
長L〖ダメージ〗第1章その6
どうして私たち夫婦(夫の川原誠治:せいじ 妻の未央:みお 共に34歳)がこんなSとMの関係になってしまったのか。それは1年ほど前にさかのぼります。私が仕事のストレスなどが原因なのでしょうか?2カ月ほど、インポテンツになったことがあったのです。性欲を持て余す妻の未央を満足させようと毎日舐めたり指でしたりバイブを使ったりしたのですが、やはり物足りないらしく、毎回私を興奮させ勃起させるためにいろんな事をしてくれていました。
未央がナースのコスプレをして私がエロ医者になったり、患者役をしたり、水泳教室の水着を着て水泳のレッスン中にする設定とか、エロビデオを借りてきて一緒に見たりもしましたがダメです。それでも、未央は私を興奮させてくれるためにいろいろと私の注文に応じては、エッチな話をしてくれていました。
そして私のインポが治ったのは昔の浮気の詳細を打ち明けられた夜だったのです。このインポになっていた2カ月と、そして他の男とのセックスを語られての勃起。それ以降、性生活の主導権は妻のものになっていきました。そして、私は、隠していた寝取られ願望が暴かれ、徐々に、弱い、責められ好きな夫としての位置づけに甘んじざるを得ない状況になっていたのです。
それは去年のある夜のことです。未央はそのころ、まだ今ほどあけすけに、浮気をほのめかしたりすることはありませんでした。ただセックスに積極的で性欲も強く、セックスでして欲しいことははっきり言うし、2人でエロビデオを借りたりすることもありました。
しかし、もちろんペニスの大きさについて、私を傷つけるような事は言いません。わたしがインポになってからは、早く治るように、むしろインポになった私をいたわるような、言葉を掛けてくれていました。
『ねえ、やっぱりダメなの?』
未央がもう、10分以上柔らかいままの私のペニスをフェラチオしてくれていました。
「・・・うん・・・ごめん・・・。」
『だけど、いいこともあるよね、せいちゃん舐めるのが上手になったし。』
「・・・そうかな?・・・」
『今日もいっぱい舐めて。未央舐められるの好き。だけど、未央もさ、エロい話するの上手になってきているよね。こうやってさ、せいちゃんに舐められながら、色々エロ話するの、未央は好き。』
妻の未央が、挿入に餓えていることは、私もよく分かっていました。本当にセックスが好きなのです。インポになる前はほぼ毎日セックスをしていました。私がそれほど乗り気でないときでも、いやらしいフェラチオをして、そのまま69で濡れそぼった性器を私の顔になすり付けてくるのです。(これなら、どんな男でも勃起するでしょう。)そして、そのまま私に跨って、いやらしく腰をくねらすのです。
2015/07/25
どうして私たち夫婦(夫の川原誠治:せいじ 妻の未央:みお 共に34歳)がこんなSとMの関係になってしまったのか。それは1年ほど前にさかのぼります。私が仕事のストレスなどが原因なのでしょうか?2カ月ほど、インポテンツになったことがあったのです。性欲を持て余す妻の未央を満足させようと毎日舐めたり指でしたりバイブを使ったりしたのですが、やはり物足りないらしく、毎回私を興奮させ勃起させるためにいろんな事をしてくれていました。
未央がナースのコスプレをして私がエロ医者になったり、患者役をしたり、水泳教室の水着を着て水泳のレッスン中にする設定とか、エロビデオを借りてきて一緒に見たりもしましたがダメです。それでも、未央は私を興奮させてくれるためにいろいろと私の注文に応じては、エッチな話をしてくれていました。
そして私のインポが治ったのは昔の浮気の詳細を打ち明けられた夜だったのです。このインポになっていた2カ月と、そして他の男とのセックスを語られての勃起。それ以降、性生活の主導権は妻のものになっていきました。そして、私は、隠していた寝取られ願望が暴かれ、徐々に、弱い、責められ好きな夫としての位置づけに甘んじざるを得ない状況になっていたのです。
それは去年のある夜のことです。未央はそのころ、まだ今ほどあけすけに、浮気をほのめかしたりすることはありませんでした。ただセックスに積極的で性欲も強く、セックスでして欲しいことははっきり言うし、2人でエロビデオを借りたりすることもありました。
しかし、もちろんペニスの大きさについて、私を傷つけるような事は言いません。わたしがインポになってからは、早く治るように、むしろインポになった私をいたわるような、言葉を掛けてくれていました。
『ねえ、やっぱりダメなの?』
未央がもう、10分以上柔らかいままの私のペニスをフェラチオしてくれていました。
「・・・うん・・・ごめん・・・。」
『だけど、いいこともあるよね、せいちゃん舐めるのが上手になったし。』
「・・・そうかな?・・・」
『今日もいっぱい舐めて。未央舐められるの好き。だけど、未央もさ、エロい話するの上手になってきているよね。こうやってさ、せいちゃんに舐められながら、色々エロ話するの、未央は好き。』
妻の未央が、挿入に餓えていることは、私もよく分かっていました。本当にセックスが好きなのです。インポになる前はほぼ毎日セックスをしていました。私がそれほど乗り気でないときでも、いやらしいフェラチオをして、そのまま69で濡れそぼった性器を私の顔になすり付けてくるのです。(これなら、どんな男でも勃起するでしょう。)そして、そのまま私に跨って、いやらしく腰をくねらすのです。
2015/07/25
長J『失くしたもの』第2章④ 13
長J『失くしたもの』第2章④ 13
5月22日(月)
待ち合わせ場所で私(平井慶介)が鈴木健一君の車に乗り込むと。
〚ご主人がまた連絡してくると思っていました。今度お会いしたら全て話そうと覚悟していました。〛
「そうか。実は今日、脅迫してでも聞き出そうと思っていたのだが・・・。」
〚自分の蒔いた種です。もう逃げない事にしました。奥さんの相手は野田和人です。たしか奥さんの上司だと思います。〛
〚僕は昨年、新任の教師としてこの学校へ赴任して来ました。新任なのにすぐにPTAの係にさせられ、何も分からない僕はお母さん達と上手く付き合う事ができずに悩んでいました。その時役員の1人だった野田の奥さんに優しくされ、誘われるままに関係を持ってしまいました。女の人が初めてだった僕は、彼女の身体に溺れてしまい、やがて探偵を付けられて発覚し、慰謝料も分割ですが払い終わりました。〛
〚ところが先月の初め野田に呼び出され、〔今不倫をしていて、ばれるかもしれない。俺が不倫したのもお前達のせいだ。ばれないように協力しろ。もしばれた時はお前が身代わりになれ。そうしないと学校、教育委員会、PTAに生徒の母親と不倫した教師を処分しろと言いに行く。〕そう脅されました。〛
「そうか。妻の菜月(なつき)から聞いた事にして、君の名前は出さない。ありがとう。」
私は急いで家に帰ります。
「お前の相手が分かったぞ。課長の野田だそうだな。あんなもっともらしい電話までして来やがって。なんて悪賢いやつだ。分かったからにはキッチリ責任は取ってもらう。」
『いいえ、違います。野田課長ではありません。違います。』
「まだ庇うのか?そんなにあいつが好きか?それなら明日会社に行って確かめてやる。」
『それだけは・・・お願い、それだけは止めて下さい。お願いします。お願いします。』
私は妻の泣き声を聞きながら、どう決着を付けるか考えました。
5月23日(火)
朝9時に妻の携帯から電話すると。
〔菜月どうした?不都合な事でも起こったのか?〕
「菜月?不都合な事?平井だ今から家に来い。話がある。用件は分かっているはずだ。」
〔あっ、ご主人。いえ。今から仕事で。今からは無理かと。今からは・・・。〕
「仕事?人の家庭を無茶苦茶にしておいて、仕事だと?そ、それならいい、今から俺がそちらに行く。」
誰か近くに来たのか、野田の口調が変わりました。
〔わかりました。今から御社にお伺い致します。〕
「御社?会社に行かれたらまずいのなら、すぐに来い。」
野田が来たのは午前11時を過ぎていました。部屋に入り腫れた妻の顔を見て全てを悟り、立ったまま頭を下げて謝罪しています。
「大きな会社の課長までしていて、謝り方も知らんのか?」
野田が慌てて土下座したのを見て近くに行き、蹴り倒して馬乗りになり、妻の時とは違い拳で2発殴りました。次に拳を振り上げた時、その腕に妻が両手で縋(すが)り付きます。
『あなた、もう止めて。許して下さい。どんな償いもします。何でもします。お願い、許して・・。』
野田は私が離れると、ハンカチで鼻血を拭きながら、ゆっくりと起き上がって正座しました。
「どうしてこうなった?妻が好きなのか?遊びか?」
〔私の家は家庭内別居しているようなもので、最初は相談に乗って貰っていましたが、その内に・・・。〕
「好きになったのか?お互いに好きという訳か。いいぞ、離婚してやる。今から連れて行け。ただ俺も長年親しんだ身体だ、名残惜しいので最後に1度だけさせろ。」
菜月の着衣を荒々しく剥ぎ取ろうとすると、妻は泣きながら抵抗します。それでも下着だけの格好にして野田を見ると、俯いたまま黙っていて顔を上げません。
「お前も見慣れた裸なので、あまり興奮しないかも知れないが、どうだ?いい身体だろ?40歳を過ぎているとは思えないだろ?この身体を譲るのだから安くは無いぞ。菜月、身体の中まで散々見せた間柄だろ?恥ずかしがらずに、いくらで買って貰えるか立ってよく見てもらえ!」
妻は膝を抱えて泣いています。野田も泣きそうな顔をして、
〔申しわけ御座いませんでした。許して下さい。離婚などは望んでいません。もう二度としませんので、許して下さい。〕
『あなた、ごめんなさい。もうしません。ごめんなさい。』
野田は、〔明日また来ますので、今日はもう許して欲しい。〕と言い残し帰っていきました。
「俺も明日までに考えておくから、お前もよく考えろ!それと、離婚するつもりでいるが、もし離婚しない時でも、家政婦として置くつもりは無い。家政婦を抱く訳にもいかないから、女を抱きたくなったら金が掛かる。だから慰謝料は多い目に頼むな。」
私はこんな妻でも、情けない事にまだ未練があって、別れられないと思っていても、汚い言葉で強がりを言ってしまいます。別れる気は無くても、「別れる」と言って二人に対して強がる事だけが、妻を寝取られた私に残されたプライドでした。
2015/07/25
5月22日(月)
待ち合わせ場所で私(平井慶介)が鈴木健一君の車に乗り込むと。
〚ご主人がまた連絡してくると思っていました。今度お会いしたら全て話そうと覚悟していました。〛
「そうか。実は今日、脅迫してでも聞き出そうと思っていたのだが・・・。」
〚自分の蒔いた種です。もう逃げない事にしました。奥さんの相手は野田和人です。たしか奥さんの上司だと思います。〛
〚僕は昨年、新任の教師としてこの学校へ赴任して来ました。新任なのにすぐにPTAの係にさせられ、何も分からない僕はお母さん達と上手く付き合う事ができずに悩んでいました。その時役員の1人だった野田の奥さんに優しくされ、誘われるままに関係を持ってしまいました。女の人が初めてだった僕は、彼女の身体に溺れてしまい、やがて探偵を付けられて発覚し、慰謝料も分割ですが払い終わりました。〛
〚ところが先月の初め野田に呼び出され、〔今不倫をしていて、ばれるかもしれない。俺が不倫したのもお前達のせいだ。ばれないように協力しろ。もしばれた時はお前が身代わりになれ。そうしないと学校、教育委員会、PTAに生徒の母親と不倫した教師を処分しろと言いに行く。〕そう脅されました。〛
「そうか。妻の菜月(なつき)から聞いた事にして、君の名前は出さない。ありがとう。」
私は急いで家に帰ります。
「お前の相手が分かったぞ。課長の野田だそうだな。あんなもっともらしい電話までして来やがって。なんて悪賢いやつだ。分かったからにはキッチリ責任は取ってもらう。」
『いいえ、違います。野田課長ではありません。違います。』
「まだ庇うのか?そんなにあいつが好きか?それなら明日会社に行って確かめてやる。」
『それだけは・・・お願い、それだけは止めて下さい。お願いします。お願いします。』
私は妻の泣き声を聞きながら、どう決着を付けるか考えました。
5月23日(火)
朝9時に妻の携帯から電話すると。
〔菜月どうした?不都合な事でも起こったのか?〕
「菜月?不都合な事?平井だ今から家に来い。話がある。用件は分かっているはずだ。」
〔あっ、ご主人。いえ。今から仕事で。今からは無理かと。今からは・・・。〕
「仕事?人の家庭を無茶苦茶にしておいて、仕事だと?そ、それならいい、今から俺がそちらに行く。」
誰か近くに来たのか、野田の口調が変わりました。
〔わかりました。今から御社にお伺い致します。〕
「御社?会社に行かれたらまずいのなら、すぐに来い。」
野田が来たのは午前11時を過ぎていました。部屋に入り腫れた妻の顔を見て全てを悟り、立ったまま頭を下げて謝罪しています。
「大きな会社の課長までしていて、謝り方も知らんのか?」
野田が慌てて土下座したのを見て近くに行き、蹴り倒して馬乗りになり、妻の時とは違い拳で2発殴りました。次に拳を振り上げた時、その腕に妻が両手で縋(すが)り付きます。
『あなた、もう止めて。許して下さい。どんな償いもします。何でもします。お願い、許して・・。』
野田は私が離れると、ハンカチで鼻血を拭きながら、ゆっくりと起き上がって正座しました。
「どうしてこうなった?妻が好きなのか?遊びか?」
〔私の家は家庭内別居しているようなもので、最初は相談に乗って貰っていましたが、その内に・・・。〕
「好きになったのか?お互いに好きという訳か。いいぞ、離婚してやる。今から連れて行け。ただ俺も長年親しんだ身体だ、名残惜しいので最後に1度だけさせろ。」
菜月の着衣を荒々しく剥ぎ取ろうとすると、妻は泣きながら抵抗します。それでも下着だけの格好にして野田を見ると、俯いたまま黙っていて顔を上げません。
「お前も見慣れた裸なので、あまり興奮しないかも知れないが、どうだ?いい身体だろ?40歳を過ぎているとは思えないだろ?この身体を譲るのだから安くは無いぞ。菜月、身体の中まで散々見せた間柄だろ?恥ずかしがらずに、いくらで買って貰えるか立ってよく見てもらえ!」
妻は膝を抱えて泣いています。野田も泣きそうな顔をして、
〔申しわけ御座いませんでした。許して下さい。離婚などは望んでいません。もう二度としませんので、許して下さい。〕
『あなた、ごめんなさい。もうしません。ごめんなさい。』
野田は、〔明日また来ますので、今日はもう許して欲しい。〕と言い残し帰っていきました。
「俺も明日までに考えておくから、お前もよく考えろ!それと、離婚するつもりでいるが、もし離婚しない時でも、家政婦として置くつもりは無い。家政婦を抱く訳にもいかないから、女を抱きたくなったら金が掛かる。だから慰謝料は多い目に頼むな。」
私はこんな妻でも、情けない事にまだ未練があって、別れられないと思っていても、汚い言葉で強がりを言ってしまいます。別れる気は無くても、「別れる」と言って二人に対して強がる事だけが、妻を寝取られた私に残されたプライドでした。
2015/07/25
長I 【裏切り 第2節2章】09
長I 【裏切り 第2節2章】09
私(岩本慎介)が居間で待っていると顔を洗って入って来た妻の智子(ともこ)は、黙って入り口に正座しています。
「何か話したらどうだ?」
『ごめんなさい。何からお話ししたら良いか分かりません。あなたから訊いてもらえませんか?』
「全て最初から順に話すと思っていたが、そうか。俺が訊いてもいいのだな?それなら訊くが、俺がいない間、毎日抱いて貰っていたのか?あいつの物は大きかったか?一度のセックスで何回ぐらい気を遣った?あいつの物も毎回口に含んでやったのか?尻の穴も舐めてやったか?おまえの尻の穴も舐めてもらったか?俺には許さなかった尻の穴にも入れてもらったのか?」
『そんな酷い事を言わないで~。そんな事はしていません。身体の関係など有りません。本当です。本当です。』
「そんな酷い事をしていたのは誰だ?身体の関係が無いなんて信用出来る訳が無いだろ。俺は絶対に許さない。おまえもあの男も必ず地獄に落としてやる。どちらにしても俺達はもう駄目だ。離婚するしかない。」
まだ何も考えてもいなかったなかで“離婚”という言葉を云ってしまった私自身が動揺してしまいました。
『離婚なんて言わないで。浮気なんてしていません。あなたを愛しています。』
「浮気ではない?浮気で無いなら本気という事か?」
『違います。あなたを愛しています。私が愛しているのは、あなただけです。』
「あいつに言われたのか?何とかこの場は嘘をつき通して乗り切れと。もう旦那など愛していなくても、『愛しています』と言ってやれば許してもらえると。1年半も知らない土地にいて、どうせ愛に飢えているから、『愛しています』と言ってやれば泣いて喜ぶから、辛くても我慢して言ってやれと。お気遣い頂きましてありがとうございました。」
また泣き出したのを見て玄関に向かうと、追い掛けて来た妻は私の足に縋り付き、『そんな事は絶対に有りません。愛しているのはあなただけです。ごめんなさい。もう少し話だけでも聞いて下さい。』また居間に戻ると今度は近くに正座して、昔の事から順に話し出しました。
智子が短大を出て銀行に就職し、初めて配属になった支店に柴田直孝がいた。柴田は一流大学を出ていて、仕事も出来るのに偉ぶった素振りも無く、話し方もソフトだったので女子行員に人気が有ったそうです。しかし、歳も一回り上で既に結婚していた事も有り、智子にとっては恋愛対象ではなくて良き先輩でした。
大手銀行は転勤が多く、転勤が仕事だと言う人もいるぐらいだそうですが、智子が私と結婚をして、娘が生まれるまで勤めていた別の支店で偶然また一緒になり、以前一緒の支店にいた事からお互い親近感を覚え、昼食が一緒になった時や飲み会の時などには、お互いの家庭の事などプライベートな事なども、何でも話せる間柄に成っていきます。
ここでは2年弱しか重ならずに、柴田が別の支店に転勤となったのですが、私が海外に赴任した翌月、妻がパートで働いていた支店に支店長として赴任して来て、三度一緒の職場で働く事になったそうです。
2015/07/25
私(岩本慎介)が居間で待っていると顔を洗って入って来た妻の智子(ともこ)は、黙って入り口に正座しています。
「何か話したらどうだ?」
『ごめんなさい。何からお話ししたら良いか分かりません。あなたから訊いてもらえませんか?』
「全て最初から順に話すと思っていたが、そうか。俺が訊いてもいいのだな?それなら訊くが、俺がいない間、毎日抱いて貰っていたのか?あいつの物は大きかったか?一度のセックスで何回ぐらい気を遣った?あいつの物も毎回口に含んでやったのか?尻の穴も舐めてやったか?おまえの尻の穴も舐めてもらったか?俺には許さなかった尻の穴にも入れてもらったのか?」
『そんな酷い事を言わないで~。そんな事はしていません。身体の関係など有りません。本当です。本当です。』
「そんな酷い事をしていたのは誰だ?身体の関係が無いなんて信用出来る訳が無いだろ。俺は絶対に許さない。おまえもあの男も必ず地獄に落としてやる。どちらにしても俺達はもう駄目だ。離婚するしかない。」
まだ何も考えてもいなかったなかで“離婚”という言葉を云ってしまった私自身が動揺してしまいました。
『離婚なんて言わないで。浮気なんてしていません。あなたを愛しています。』
「浮気ではない?浮気で無いなら本気という事か?」
『違います。あなたを愛しています。私が愛しているのは、あなただけです。』
「あいつに言われたのか?何とかこの場は嘘をつき通して乗り切れと。もう旦那など愛していなくても、『愛しています』と言ってやれば許してもらえると。1年半も知らない土地にいて、どうせ愛に飢えているから、『愛しています』と言ってやれば泣いて喜ぶから、辛くても我慢して言ってやれと。お気遣い頂きましてありがとうございました。」
また泣き出したのを見て玄関に向かうと、追い掛けて来た妻は私の足に縋り付き、『そんな事は絶対に有りません。愛しているのはあなただけです。ごめんなさい。もう少し話だけでも聞いて下さい。』また居間に戻ると今度は近くに正座して、昔の事から順に話し出しました。
智子が短大を出て銀行に就職し、初めて配属になった支店に柴田直孝がいた。柴田は一流大学を出ていて、仕事も出来るのに偉ぶった素振りも無く、話し方もソフトだったので女子行員に人気が有ったそうです。しかし、歳も一回り上で既に結婚していた事も有り、智子にとっては恋愛対象ではなくて良き先輩でした。
大手銀行は転勤が多く、転勤が仕事だと言う人もいるぐらいだそうですが、智子が私と結婚をして、娘が生まれるまで勤めていた別の支店で偶然また一緒になり、以前一緒の支店にいた事からお互い親近感を覚え、昼食が一緒になった時や飲み会の時などには、お互いの家庭の事などプライベートな事なども、何でも話せる間柄に成っていきます。
ここでは2年弱しか重ならずに、柴田が別の支店に転勤となったのですが、私が海外に赴任した翌月、妻がパートで働いていた支店に支店長として赴任して来て、三度一緒の職場で働く事になったそうです。
2015/07/25
名C『美鈴(みすず)』 3章その5 43
名C『美鈴(みすず)』 3章その5 43
「ママ。脚を開いて思いっきりオナニーしていいんだよ?」私(椎名誠一)がそう言うと妻の美鈴は少しだけ脚を拡げ自分の指を自分の秘穴へと入れて行きました。『あっ・・・。』
美鈴の我慢をしている声が少し漏れます。私と廣岡憲弘君とが見ている前で自分自身を慰め感じている美鈴の姿は私だけでなく憲弘君をも興奮させていました。美鈴が指を入れ少し動かすだけでクチュックチュクチュと音がするほど美鈴のそこは濡れそぼっています。目を閉じて眉間にシワをよせながら自分の快楽を我慢する美鈴の顔は一段と淫らに見えました。
私は我慢できずに美鈴にキスをします。そして上に着ているものを脱がせブラジャーを剥ぎ取り憲弘君の方へと投げました。憲弘君はそれを手に取りマジマジと見つめて、ブラジャーのカップの部分に亀頭を擦りつけ憲弘君もまた、眉間にシワを寄せて快楽の真っ只中のようです。
目の前で感じる美鈴の脚を大きく拡げ、私の指で美鈴のその部分を広げて憲弘君にいいました。「これが美鈴のオマンコです。ビラビラが小さいでしょ?」そういって美鈴にもう一度キスをしながら憲弘君を近くに呼びました。
憲弘君は美鈴の足元に近づき、私に言われるまま美鈴の脚を開いてその間に自分の頭を埋めていき、舌先を小さくしたようにして美鈴にクンニリングスをし始めました。舌先が軽く触れただけで美鈴はビクンっと身体をのけぞらすようにしていました。
私は美鈴の口元へ自分の小さく元気のないペニスを持って行きます。私以外の男に大事な部分を目の前に晒して、そして感じている美鈴は、やはりどこか美鈴ではないような気がしました。私では本当に感じていないのであって、今の美鈴の表情、感じ方が本当に感じて厭らしくなった美鈴なのかも知れません。
私の少し大きくなったペニスを口に咥えながら私の目の前で大きく脚を拡げ自分の一番恥ずかしい部分に舌を這わされる美鈴の表情は、私が今まで見たことのない淫様な表情です。先ほどまであれほど興奮していた私でしたが、目の前の美鈴を見ていると興奮はしているもののどこか冷静な部分がありました。
厭らしい音を立てながら妻の性器を舐める憲弘君は、まるでエサを与えた動物のように必死に貪りついているようでした。美鈴はというと私のペニスを咥えるのを止めて眉間にシワを寄せ苦痛に耐えるともいえるほど必死に何かを我慢しているように見えます。「気持ちいいのか?」との私の問いかけに、ただ声も出さずに頷くだけの美鈴でした。
私は、美鈴と憲弘君の二人をベッドに残したままその場を離れソファに一人腰掛けながら二人の行為を見つめていると、どんどん冷静になっていく自分が解ります。現実に私の目の前で他人と情事を交わす美鈴を見て、自分ではもっともっと興奮すると思っていたのですが、まるでAVを見ているかのように目の前で繰り広げられる行為はそれほど私を興奮さすものではありませんでした。
美鈴が身体を大きく仰け反らせて始めての絶頂を迎えます。私のペニスは大きくはなっていませんが鈴口からは透明の淫汁が流れ出ていました。最初の絶頂を迎えた美鈴は、私の方を見ることもなく起き上がり憲弘君の大きくなったペニスへと手を伸ばし憲弘君の顔を見ながらゆっくりと扱きだし憲弘君に向かってこう言いました。『大きくなっているね。』そう言う美鈴の表情はとても嬉しそうです。
自分のからだで興奮をしてくれる女の喜びみたいなものを感じているように見えました。憲弘君は美鈴に言われて、少し照れたような仕草を見せて美鈴の濡れた部分へと自分の手を持って行き〔美鈴さんもこんなに濡れていますよ。〕と美鈴を見つめそう言いました。
美鈴は少し顔を赤らめ照れたような仕草で憲弘君を見つめています。二人はお互いの性器を触りながらしばらく見つめ合う。まるで恋人同士のように顔と顔が近づき、お互いの唇を貪りあうようにキスを交わしだしました。
今まで冷静に二人を見ていた私でしたが、激しく唇を重ねる二人を見て心臓は高鳴り身体の奥底からメラメラと嫉妬と興奮が私を襲いだし、今まで大きくなることの無かったペニ
スが頭を持ち上げ始めました。
そんな私を無視するかのように二人はお互いの熱くなった部分を触りながら、長い長いキスを交わしながら、そして抱き合いそのままベッドに倒れ込み、憲弘君は美鈴の首筋から胸へかけて激しくキスマークをつけています。
美鈴は大きな声をあげるほどではありませんが、息遣いも荒くなり耐え切れなくなったのか憲弘君の頭を両手で抱きかかえるように持ち上げ自分の方へと向かせて見つめあい、そして二人はまたキスを交わすのでした。
美鈴はまるで子供を見るような優しい眼差しで憲弘君を見ながら、彼を押し倒しビンビンになって張り裂けそうになった憲弘君のペニスを手で持ちそっと口に含みます。その時でした二人を見ている私を、美鈴は彼のペニスを咥えながら目を見開き私を挑発するかのような目で見つめました。
2015/07/25
「ママ。脚を開いて思いっきりオナニーしていいんだよ?」私(椎名誠一)がそう言うと妻の美鈴は少しだけ脚を拡げ自分の指を自分の秘穴へと入れて行きました。『あっ・・・。』
美鈴の我慢をしている声が少し漏れます。私と廣岡憲弘君とが見ている前で自分自身を慰め感じている美鈴の姿は私だけでなく憲弘君をも興奮させていました。美鈴が指を入れ少し動かすだけでクチュックチュクチュと音がするほど美鈴のそこは濡れそぼっています。目を閉じて眉間にシワをよせながら自分の快楽を我慢する美鈴の顔は一段と淫らに見えました。
私は我慢できずに美鈴にキスをします。そして上に着ているものを脱がせブラジャーを剥ぎ取り憲弘君の方へと投げました。憲弘君はそれを手に取りマジマジと見つめて、ブラジャーのカップの部分に亀頭を擦りつけ憲弘君もまた、眉間にシワを寄せて快楽の真っ只中のようです。
目の前で感じる美鈴の脚を大きく拡げ、私の指で美鈴のその部分を広げて憲弘君にいいました。「これが美鈴のオマンコです。ビラビラが小さいでしょ?」そういって美鈴にもう一度キスをしながら憲弘君を近くに呼びました。
憲弘君は美鈴の足元に近づき、私に言われるまま美鈴の脚を開いてその間に自分の頭を埋めていき、舌先を小さくしたようにして美鈴にクンニリングスをし始めました。舌先が軽く触れただけで美鈴はビクンっと身体をのけぞらすようにしていました。
私は美鈴の口元へ自分の小さく元気のないペニスを持って行きます。私以外の男に大事な部分を目の前に晒して、そして感じている美鈴は、やはりどこか美鈴ではないような気がしました。私では本当に感じていないのであって、今の美鈴の表情、感じ方が本当に感じて厭らしくなった美鈴なのかも知れません。
私の少し大きくなったペニスを口に咥えながら私の目の前で大きく脚を拡げ自分の一番恥ずかしい部分に舌を這わされる美鈴の表情は、私が今まで見たことのない淫様な表情です。先ほどまであれほど興奮していた私でしたが、目の前の美鈴を見ていると興奮はしているもののどこか冷静な部分がありました。
厭らしい音を立てながら妻の性器を舐める憲弘君は、まるでエサを与えた動物のように必死に貪りついているようでした。美鈴はというと私のペニスを咥えるのを止めて眉間にシワを寄せ苦痛に耐えるともいえるほど必死に何かを我慢しているように見えます。「気持ちいいのか?」との私の問いかけに、ただ声も出さずに頷くだけの美鈴でした。
私は、美鈴と憲弘君の二人をベッドに残したままその場を離れソファに一人腰掛けながら二人の行為を見つめていると、どんどん冷静になっていく自分が解ります。現実に私の目の前で他人と情事を交わす美鈴を見て、自分ではもっともっと興奮すると思っていたのですが、まるでAVを見ているかのように目の前で繰り広げられる行為はそれほど私を興奮さすものではありませんでした。
美鈴が身体を大きく仰け反らせて始めての絶頂を迎えます。私のペニスは大きくはなっていませんが鈴口からは透明の淫汁が流れ出ていました。最初の絶頂を迎えた美鈴は、私の方を見ることもなく起き上がり憲弘君の大きくなったペニスへと手を伸ばし憲弘君の顔を見ながらゆっくりと扱きだし憲弘君に向かってこう言いました。『大きくなっているね。』そう言う美鈴の表情はとても嬉しそうです。
自分のからだで興奮をしてくれる女の喜びみたいなものを感じているように見えました。憲弘君は美鈴に言われて、少し照れたような仕草を見せて美鈴の濡れた部分へと自分の手を持って行き〔美鈴さんもこんなに濡れていますよ。〕と美鈴を見つめそう言いました。
美鈴は少し顔を赤らめ照れたような仕草で憲弘君を見つめています。二人はお互いの性器を触りながらしばらく見つめ合う。まるで恋人同士のように顔と顔が近づき、お互いの唇を貪りあうようにキスを交わしだしました。
今まで冷静に二人を見ていた私でしたが、激しく唇を重ねる二人を見て心臓は高鳴り身体の奥底からメラメラと嫉妬と興奮が私を襲いだし、今まで大きくなることの無かったペニ
スが頭を持ち上げ始めました。
そんな私を無視するかのように二人はお互いの熱くなった部分を触りながら、長い長いキスを交わしながら、そして抱き合いそのままベッドに倒れ込み、憲弘君は美鈴の首筋から胸へかけて激しくキスマークをつけています。
美鈴は大きな声をあげるほどではありませんが、息遣いも荒くなり耐え切れなくなったのか憲弘君の頭を両手で抱きかかえるように持ち上げ自分の方へと向かせて見つめあい、そして二人はまたキスを交わすのでした。
美鈴はまるで子供を見るような優しい眼差しで憲弘君を見ながら、彼を押し倒しビンビンになって張り裂けそうになった憲弘君のペニスを手で持ちそっと口に含みます。その時でした二人を見ている私を、美鈴は彼のペニスを咥えながら目を見開き私を挑発するかのような目で見つめました。
2015/07/25
長O「淫らな妻へ」第16話
長O「淫らな妻へ」第16話
妻の真由美(まゆみ43歳)は今、キッチンで夕食の準備をしていますけど、ねっとりとした妖艶さを感じます。妻の頭の中には明日の仕事のことがありながら、体は今日“松島課長”と何度も叫んだことが忘れられないと思います。女は近くにいる男性を男として意識するようになれば、妻も例外でなくチークの時その大きさを実感させられた松島課長のズボンの前が気になったりしてくれたら嬉しいのですけど・・・明日・・・・です。
今、妻は疲れが出たのか熟睡しています。私(川端正巳:46歳)も疲れはあるのですけど、目が冴えてしまって眠れません。真由美の寝顔を見ながら、この妻が昼間、“松島さん”と連呼したんだと頭から離れなくて神経が高ぶっているのです。
さっきトイレに立って洗面所に寄ってふと脱衣所の2段カゴの下を見ると、妻が明日のために準備した下着が置いてありました。それは真新しい淡いブルー系のレースのブラジャーとパンティのセットと同じような淡いブルーのキャミソールでした。まさか松島課長からプレゼントされたスカーフの色に合わせたのか?
私は妻の寝姿を見ると、強引でなく、真由美が合意まで行かなくても少なくとも、《どうしよかな・・・?》との思いになってから、まずは松島課長の大きなものを頬張ばり、膣壁を拡張され射精されることがいつ来るのかなんとか実現したいと思っています。でも明日すぐというのは早すぎる。
今朝、やはり真由美は淡いブルー系のレースのブラジャーとパンティ(私は気がつきませんでしたけれどたぶん一昨日買ったのだと思います、妻にしては少し大胆な感じの透けたレースです)とキャミソールを身につけていました。
松島課長からスカーフをプレゼントされたのは昨日ですから、色が合っているというのは偶然かもしれませんけど、女にとっては趣味が合うというか自分の好みを分かってくれているというのは嬉しいものかも?そんな些末なことでも真由美は何か運命的なものを感じているかも知れません。
準備をしている妻に私が、「化粧は少し濃いほうがいい。お前は顔が綺麗なんだから、メリハリをつけたほうが高印象を持たれると思う。」と声をかけると、真由美は、『分かったわ、メイクをはっきりしてみるわ。』と素直に従ってくれました。化粧が少し濃くなるだけで女は印象が随分違って見えます。
妻の雰囲気は女の匂いが漂っているように変わっていきました。私が、「ヒールも高いほうが、後ろ姿が綺麗だしキャリア的な雰囲気がする。去年買ったのがあっただろ?足が痛いかな?」真由美は、『長い時間だと少し痛くなるけど、今日は短時間だから履いていくわ。』
妻の話だと、朝一旦事務所に集まって最終打ち合わせをして、真由美と松島課長と松原さんの3人でランチ会場までタクシーで移動するとのことで、今日は車を置いて出かけました。
少しヒールが高いだけで妻のお尻の丸さが上を向いて、熟女としてより魅力的な体のラインに見えます。しかも、あの下着にブラウスにタイトスカートスーツで身を固め、首にはシャネルのスカーフが巻かれていいたのでした。そのスカーフは実に真由美にピッタリで映えていましたけど、何だか妻の首に松島課長の手が回されている印象を持ってしまいました。松島課長も真由美の容姿を見て、改めて惚れ直して誘うきっかけに繋がるかも知れないと私でさえ思うほど妻の魅力が増して見えていたのです。
私の頭の中には、昨日の妻が“松島さん”と何度も叫んだ声が駆け巡っていました。特に『松島さん・・・ねぇ早く真由美のオマンコの奥まで突いて~!』と最後の絶頂に達し、『松島さん、私、逝くっ!』と叫んだ時は妻の本気が入っていた。私は、真由美から聞いたランチの場所へ先回りして、様子をこっそり観察するつもりです。
2015/07/25
妻の真由美(まゆみ43歳)は今、キッチンで夕食の準備をしていますけど、ねっとりとした妖艶さを感じます。妻の頭の中には明日の仕事のことがありながら、体は今日“松島課長”と何度も叫んだことが忘れられないと思います。女は近くにいる男性を男として意識するようになれば、妻も例外でなくチークの時その大きさを実感させられた松島課長のズボンの前が気になったりしてくれたら嬉しいのですけど・・・明日・・・・です。
今、妻は疲れが出たのか熟睡しています。私(川端正巳:46歳)も疲れはあるのですけど、目が冴えてしまって眠れません。真由美の寝顔を見ながら、この妻が昼間、“松島さん”と連呼したんだと頭から離れなくて神経が高ぶっているのです。
さっきトイレに立って洗面所に寄ってふと脱衣所の2段カゴの下を見ると、妻が明日のために準備した下着が置いてありました。それは真新しい淡いブルー系のレースのブラジャーとパンティのセットと同じような淡いブルーのキャミソールでした。まさか松島課長からプレゼントされたスカーフの色に合わせたのか?
私は妻の寝姿を見ると、強引でなく、真由美が合意まで行かなくても少なくとも、《どうしよかな・・・?》との思いになってから、まずは松島課長の大きなものを頬張ばり、膣壁を拡張され射精されることがいつ来るのかなんとか実現したいと思っています。でも明日すぐというのは早すぎる。
今朝、やはり真由美は淡いブルー系のレースのブラジャーとパンティ(私は気がつきませんでしたけれどたぶん一昨日買ったのだと思います、妻にしては少し大胆な感じの透けたレースです)とキャミソールを身につけていました。
松島課長からスカーフをプレゼントされたのは昨日ですから、色が合っているというのは偶然かもしれませんけど、女にとっては趣味が合うというか自分の好みを分かってくれているというのは嬉しいものかも?そんな些末なことでも真由美は何か運命的なものを感じているかも知れません。
準備をしている妻に私が、「化粧は少し濃いほうがいい。お前は顔が綺麗なんだから、メリハリをつけたほうが高印象を持たれると思う。」と声をかけると、真由美は、『分かったわ、メイクをはっきりしてみるわ。』と素直に従ってくれました。化粧が少し濃くなるだけで女は印象が随分違って見えます。
妻の雰囲気は女の匂いが漂っているように変わっていきました。私が、「ヒールも高いほうが、後ろ姿が綺麗だしキャリア的な雰囲気がする。去年買ったのがあっただろ?足が痛いかな?」真由美は、『長い時間だと少し痛くなるけど、今日は短時間だから履いていくわ。』
妻の話だと、朝一旦事務所に集まって最終打ち合わせをして、真由美と松島課長と松原さんの3人でランチ会場までタクシーで移動するとのことで、今日は車を置いて出かけました。
少しヒールが高いだけで妻のお尻の丸さが上を向いて、熟女としてより魅力的な体のラインに見えます。しかも、あの下着にブラウスにタイトスカートスーツで身を固め、首にはシャネルのスカーフが巻かれていいたのでした。そのスカーフは実に真由美にピッタリで映えていましたけど、何だか妻の首に松島課長の手が回されている印象を持ってしまいました。松島課長も真由美の容姿を見て、改めて惚れ直して誘うきっかけに繋がるかも知れないと私でさえ思うほど妻の魅力が増して見えていたのです。
私の頭の中には、昨日の妻が“松島さん”と何度も叫んだ声が駆け巡っていました。特に『松島さん・・・ねぇ早く真由美のオマンコの奥まで突いて~!』と最後の絶頂に達し、『松島さん、私、逝くっ!』と叫んだ時は妻の本気が入っていた。私は、真由美から聞いたランチの場所へ先回りして、様子をこっそり観察するつもりです。
2015/07/25
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第7回
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第7回
「そのへんだろうね~。じゃあ、はい、その想定で。」俺(鈴木浩輔30歳)はそう云ってから妻の七海(ななみ28歳)からペニスを引き抜き、仰向けで寝転がります。七海は素早く俺の股の位置へ移動すると、躊躇なくペニスを咥え込みました。
「いま何を舐めているの?」
『おちんちん。』
「チンポ(ペニス)ね。誰の?」
『・・陽人のチンポ。』
25歳の持原陽人のことです。実に適応能力の高い妻です
「俺のを舐める時より激しい感じがするけど、なんで?」
『え~と・・陽人のチンポ、だから・・。』
「ふ~ん。場所は居酒屋の個室かな?」
『えー違うよ。トイレかなあ。』
「ああ、じゃあ陽人は座っている状態だね。」
俺は一旦妻の七海を引き離し、ベッドの端に座り直します。そして七海は何も言わずにフェラチオを再開します。
「適度に上目遣いをしてね。」
『こう?』
七海がペニスを頬張り、口をすぼませながら、上目遣いで俺を見つめてきます。
「そう!これなら陽人も絶対喜ぶよ。」
すると陽人の喜ぶ姿でも想像でもしたのか、七海の舌使いが急に激しくなり、俺はもう限界です。
「あ、陽人のお願いは、フェラチオじゃなくて“ごっくん”かもしれないね?」
七海のストロークがさらに勢いを増します。
「でも“ごっくん”がお願いとしても当然フェラチオも必要だけどね。」
『うん。・・うん。』
妻は頷きながら黙々としゃぶり続けます。
「あ~、出る!」俺が七海の口内に射精をしたのは、これまでの人生で一度だけで、その時も結構な気を使いながらの射精でしたが、今回は陽人役として振る舞うことで[攻め]として口内に発射をしました。
明らかに普段と様子の違う妻の七海は、射精中も一切口をペニスから離さず、ゆっくりと舌で亀頭を愛撫してきます。最高のシチュエーションではあるのですが、慣れない俺はくすぐったくて、すぐに妻の口からペニスを引き抜いてしまいました。
口内の精子をこぼすまいとしている七海に尋ねます。
「口に何入ってるの?」
『・・ひょおうとのへいし(陽人の精子)。』
「どうするの?」
俺が尋ねるとほぼ同時に、妻の七海が口内の精子を“ごっくん”と飲み込みます。
『はい飲んじゃった~♪』
俺は妻の七海を惚れ直しました。
2015/07/24
「そのへんだろうね~。じゃあ、はい、その想定で。」俺(鈴木浩輔30歳)はそう云ってから妻の七海(ななみ28歳)からペニスを引き抜き、仰向けで寝転がります。七海は素早く俺の股の位置へ移動すると、躊躇なくペニスを咥え込みました。
「いま何を舐めているの?」
『おちんちん。』
「チンポ(ペニス)ね。誰の?」
『・・陽人のチンポ。』
25歳の持原陽人のことです。実に適応能力の高い妻です
「俺のを舐める時より激しい感じがするけど、なんで?」
『え~と・・陽人のチンポ、だから・・。』
「ふ~ん。場所は居酒屋の個室かな?」
『えー違うよ。トイレかなあ。』
「ああ、じゃあ陽人は座っている状態だね。」
俺は一旦妻の七海を引き離し、ベッドの端に座り直します。そして七海は何も言わずにフェラチオを再開します。
「適度に上目遣いをしてね。」
『こう?』
七海がペニスを頬張り、口をすぼませながら、上目遣いで俺を見つめてきます。
「そう!これなら陽人も絶対喜ぶよ。」
すると陽人の喜ぶ姿でも想像でもしたのか、七海の舌使いが急に激しくなり、俺はもう限界です。
「あ、陽人のお願いは、フェラチオじゃなくて“ごっくん”かもしれないね?」
七海のストロークがさらに勢いを増します。
「でも“ごっくん”がお願いとしても当然フェラチオも必要だけどね。」
『うん。・・うん。』
妻は頷きながら黙々としゃぶり続けます。
「あ~、出る!」俺が七海の口内に射精をしたのは、これまでの人生で一度だけで、その時も結構な気を使いながらの射精でしたが、今回は陽人役として振る舞うことで[攻め]として口内に発射をしました。
明らかに普段と様子の違う妻の七海は、射精中も一切口をペニスから離さず、ゆっくりと舌で亀頭を愛撫してきます。最高のシチュエーションではあるのですが、慣れない俺はくすぐったくて、すぐに妻の口からペニスを引き抜いてしまいました。
口内の精子をこぼすまいとしている七海に尋ねます。
「口に何入ってるの?」
『・・ひょおうとのへいし(陽人の精子)。』
「どうするの?」
俺が尋ねるとほぼ同時に、妻の七海が口内の精子を“ごっくん”と飲み込みます。
『はい飲んじゃった~♪』
俺は妻の七海を惚れ直しました。
2015/07/24
長R〖変態?〗 第1章の2 02
長R〖変態?〗 第1章の2 02
第1章の1 01
いよいよ当日、彼女(深津結衣:ふかつ・ゆい:21歳)は僕(小和田智:こわだ・さとし21歳)に連れられて山口慶一(やまぐち・けいいち:21歳)の家に行きました。彼女を置いて僕一人が帰って来る道すがら、《今頃、結衣はやられているだろうな。》と思うとあそこはギンギンでした。
僕は抜くのを我慢して結衣の帰りを待ちました。夜遅くに彼女は山口に送られて帰ってきました。さすがに激しかったのか、彼女の体から、精液の匂いがして、ストッキングは履いて無く生足。服を脱がしてみると、ショーツも着けていませんでした。『ショーツは記念に取られたの。』とのことです。
山口からは彼女に見つからないように、僕は今回のDVDを渡されました。無性にDVDを見たい衝動にかられましたが、結衣が横にいるので見られません。仕方が無いので、パチンコをすると言い駅前にある個室ビデオにDVDを持ち込み鑑賞?です。
DVDの初めは彼女の自己紹介です。
『某女子大生の結衣です。』
と下の名前は馬鹿正直に実名を名乗っています。
『今日は3人とSEXしちゃいます。』
とうれしそうに語っています。ここで僕からの質問を山口が訊き出します。
〔今まで何人の人が結衣ちゃんとSEXをしましたか?〕
『えーと・・3人です。』
〔その3人はだれですか?〕
『今の彼と、前の彼と・・あとナンパされた人。』
フェラチオが旨いから処女で無い事は解っていたが、実際に聞くと興奮します。
〔それで、前の彼と今の彼はどっちが気持ちいい?〕
『うーん・・・今かな~。』(ここはホットする。)
〔今の彼とはどんなプレイをするの?〕
『普通にですよ。』
〔え~ほんとに?外でしたりしないの?学校とかさ。〕山口がつっこむ。
『それ彼から聞いたんでしょ~(笑)。』
〔結衣ちゃん、本当にしてるんだ!〕
『うん、たまに駅のトイレとかでもね。』
〔それで興奮する?〕
カメラは正面の結衣から段々と胸に行き、脚を舐めまわすように撮って行きます。
『うん、した夜には思い出してオナニーしちゃう。』
〔エロエロだねー結衣ちゃんは?〕
『だって、エッチ大好きなんだもん。』
〔じゃあ、今日は楽しみだね。3人も相手だから・・でも彼氏に怒られない?〕
『うん、今日は彼氏公認だからいいの。』
(おいおい!結衣が積極的だったからだよ!)
〔いっぱい、いっぱい結衣ちゃんのオマンコにチンコ3本突っ込んであげるね。〕
『わっ~監督えろーい(笑)。』
〔しかも今日は中出しOKと彼氏に言われています。〕
『えー!まじー!』
〔結衣ちゃん、今日は安全日だから大丈夫でしょ?〕
『たぶん・・。』画面の結衣は不安そうな顔です。
〔リクエストに応えて口にも出してあげるね。〕
『なんなの?それも聞いたの?』
〔でも精液舐めたり、飲んだりするのが好きなんでしょ?〕
『・・うん・・好きだよ・・。』
〔じゃあそろそろ始めよう。〕と、山口が男達を呼び込むと、なんと同じゼミの先輩二人と山口が入っているサークルの同学年のデブ一人が現れました。《知っている人は嫌だな。山口にしてやられた・・。》と思いましたが・・・それよりも《結衣がやられる所を見てみたい。》との欲望が勝っていました。 第1章の3 03に続く
2015/07/23
第1章の1 01
いよいよ当日、彼女(深津結衣:ふかつ・ゆい:21歳)は僕(小和田智:こわだ・さとし21歳)に連れられて山口慶一(やまぐち・けいいち:21歳)の家に行きました。彼女を置いて僕一人が帰って来る道すがら、《今頃、結衣はやられているだろうな。》と思うとあそこはギンギンでした。
僕は抜くのを我慢して結衣の帰りを待ちました。夜遅くに彼女は山口に送られて帰ってきました。さすがに激しかったのか、彼女の体から、精液の匂いがして、ストッキングは履いて無く生足。服を脱がしてみると、ショーツも着けていませんでした。『ショーツは記念に取られたの。』とのことです。
山口からは彼女に見つからないように、僕は今回のDVDを渡されました。無性にDVDを見たい衝動にかられましたが、結衣が横にいるので見られません。仕方が無いので、パチンコをすると言い駅前にある個室ビデオにDVDを持ち込み鑑賞?です。
DVDの初めは彼女の自己紹介です。
『某女子大生の結衣です。』
と下の名前は馬鹿正直に実名を名乗っています。
『今日は3人とSEXしちゃいます。』
とうれしそうに語っています。ここで僕からの質問を山口が訊き出します。
〔今まで何人の人が結衣ちゃんとSEXをしましたか?〕
『えーと・・3人です。』
〔その3人はだれですか?〕
『今の彼と、前の彼と・・あとナンパされた人。』
フェラチオが旨いから処女で無い事は解っていたが、実際に聞くと興奮します。
〔それで、前の彼と今の彼はどっちが気持ちいい?〕
『うーん・・・今かな~。』(ここはホットする。)
〔今の彼とはどんなプレイをするの?〕
『普通にですよ。』
〔え~ほんとに?外でしたりしないの?学校とかさ。〕山口がつっこむ。
『それ彼から聞いたんでしょ~(笑)。』
〔結衣ちゃん、本当にしてるんだ!〕
『うん、たまに駅のトイレとかでもね。』
〔それで興奮する?〕
カメラは正面の結衣から段々と胸に行き、脚を舐めまわすように撮って行きます。
『うん、した夜には思い出してオナニーしちゃう。』
〔エロエロだねー結衣ちゃんは?〕
『だって、エッチ大好きなんだもん。』
〔じゃあ、今日は楽しみだね。3人も相手だから・・でも彼氏に怒られない?〕
『うん、今日は彼氏公認だからいいの。』
(おいおい!結衣が積極的だったからだよ!)
〔いっぱい、いっぱい結衣ちゃんのオマンコにチンコ3本突っ込んであげるね。〕
『わっ~監督えろーい(笑)。』
〔しかも今日は中出しOKと彼氏に言われています。〕
『えー!まじー!』
〔結衣ちゃん、今日は安全日だから大丈夫でしょ?〕
『たぶん・・。』画面の結衣は不安そうな顔です。
〔リクエストに応えて口にも出してあげるね。〕
『なんなの?それも聞いたの?』
〔でも精液舐めたり、飲んだりするのが好きなんでしょ?〕
『・・うん・・好きだよ・・。』
〔じゃあそろそろ始めよう。〕と、山口が男達を呼び込むと、なんと同じゼミの先輩二人と山口が入っているサークルの同学年のデブ一人が現れました。《知っている人は嫌だな。山口にしてやられた・・。》と思いましたが・・・それよりも《結衣がやられる所を見てみたい。》との欲望が勝っていました。 第1章の3 03に続く
2015/07/23
中I 『許された性癖』 vol.10
中I 『許された性癖』 vol.10
クリトリスの辺りをまさぐっていた久美(くみ36歳)の指先が、更に奥へと潜っていった。『あぅぅん!』指先を挿入したようだ。快感に呻(うめ)き、首を反らせる。しばらく膣内を掻き回すような感じで動かしていたが、ほどなく大きな上下動に変わった。『あうん、あうん!』と久美の喘ぎが一段と大きくなった。猫が水を飲むような音が、ショーツ越しにでもはっきり分かるくらい淫靡に響き渡る。
私は知らず知らずのうちに、扱(しご)くスピードをショーツの盛り上がるリズムに同調させていた。下着に遮(さえぎ)られ、秘裂さえ直接見られない状況下で、私は妻の久美とのセックスを夢想していた。久美の指先を、自分のペニスに見立てていたのだ。ショーツの内側で激しくピストンしている様を、ただ呆然と見つめる。
『自分で出しちゃダメよ。私が出してあげるから…。』久美が喘ぎながら告げた。まだ完全禁止はされないようだ。今夜はどんな形で頂点へ導いてくれるのだろうか? 期待に胸を踊らせつつ懸命にコントロールし、発射を抑えた。『逝くっ、逝くぅ!』一足早く、久美が絶頂を迎えた。断続的に身体を痙攣させている。見るからに気持ちよさそうだ。つられて私も逝きそうになってしまった。必死にこらえ、久美のエクスタシーが収まるのを待つ。
『ああ気持ちよかった。ごめんね、先に逝っちゃって…。ちゃんと我慢してくれたのね。約束通り、逝かせてあげるわ。そこに寝て。
』と官能の嵐が通り過ぎた久美は、射精間近の私に向かいベッドに寝るよう促した。立ち上がった久美は、ブラウスを脱ぎ捨てた。腰のファスナーを下ろし、ミニスカートも床に落とした。
『ここまでよ、あなたが見られるのは。これすらも見られなくなるかもよ。しっかり目に焼き付けておいてね…。』薄暗い灯りの下、純白のブラジャーとショーツ、光沢のあるパンストに包まれた肢体が浮かび上がった。ブラジャーはこの前と違い薄手のハーフカップで、バストの上半分がはみ出している。ショーツもやはり薄手で、フロントに施されたレース部分から陰毛が透けて見えた。
『どう?セクシーでしょ?彼に言われたの。あなたにサービスしてあげるようにって。でも見るだけよ。お願いだから触らないでね…。』またしても生殺しだ。歓びに被虐心が疼く。彼の命令に喜んで従い、私に対しても遠慮がちに指示する、如何にもM志向らしい久美の姿にも愛しさが募る。
久美が顔面騎乗の形で、後ろ向きに跨がってきた。豊かなヒップが顔全体に覆い被さった。そのまま上体を倒していった久美は、私の股間を指先でなぞり始めた。脚の付け根や玉袋、ペニスの裏側など、性感帯を濡れた指先が這い回る。巧みな指使いに、快感で鳥肌が立った。
久美の張り出したヒップの下で呻きながら、私は変態的願望を告白した日のことを思い出していた。《見知らぬ男に性生活を管理される“寝取られ夫婦”になりたい。》あの日も、私は久美の快感責めに翻弄され、せがまれるまま恥ずかしい性癖の吐露を余儀なくされたのだった。
あれから僅か一カ月あまりで、私達夫婦の置かれる状況は一変した。夫婦の性生活は妻の不倫相手に管理され、私は久美の身体に触れることすらままならなくなった。性的接触が完全禁止されるまであと一歩の状態だ。あの日は我慢できなくなった私が久美を組み伏せ、正常位で思いを遂げたものだが、今はもちろん、そんな行為は許されない。久美に刺激を加えることも出来ず、下着姿の久美から一方的に責められ、射精へ導かれることになるのだろう。いつもながら、惨めさに呻吟しつつ歓喜に涙した。
久美は、なかなか亀頭には触れてくれなかった。ペニスの根元はシコシコしてくれるが、肝心のポイントに近づくと、スッと指先をずらしてしまう。明らかに焦らされていた。私の反応を楽しんでいるようだった。焦れた私が、亀頭への刺激を乞うても『まだダメよ。こういうプレイは今日が最後なんだから、もっと楽しまなきゃ…。』と、まるで取り合ってくれない。一度逝ったことで余裕ができていた。まだ逝っていない私にはとても太刀打ちできなかった。上から目線で一方的になぶられる、その惨めさがまた堪らない。
『ピクンピクンしているわ。先っちょからもいっぱいお汁が出てきた。なんだか泣いているみたい。苦しい?』
「く、苦しいよ! 早く逝かせてくれっ!」
『どうしようかなあ…まだまだ楽しみたいんだけど。あなたが感じている姿を見ていたら、私もまた濡れてきちゃったみたい。ショーツの上にも染み出してきたでしょ?』
確かに久美の股間は湿り気を増していた。ショーツだけでなく、パンストの上にまで淫液が滲み出してきていた。鼻先にザラザラしたパンストの感触を感じながら、甘酸っぱい匂いを嗅ぎ、舌先で味わった。二重の下着に阻まれた秘唇に少しでも刺激が届くよう、必死に舐めしゃぶった。
『ああん、そんなに舐め回したら下着の上からでも感じちゃう! ダメよ、あなたの舌で感じたら彼に怒られちゃう!』
私の嫉妬を煽るような言葉で挑発したのち、久美は傍らのコンドームに手を伸ばした。
2015/07/23
クリトリスの辺りをまさぐっていた久美(くみ36歳)の指先が、更に奥へと潜っていった。『あぅぅん!』指先を挿入したようだ。快感に呻(うめ)き、首を反らせる。しばらく膣内を掻き回すような感じで動かしていたが、ほどなく大きな上下動に変わった。『あうん、あうん!』と久美の喘ぎが一段と大きくなった。猫が水を飲むような音が、ショーツ越しにでもはっきり分かるくらい淫靡に響き渡る。
私は知らず知らずのうちに、扱(しご)くスピードをショーツの盛り上がるリズムに同調させていた。下着に遮(さえぎ)られ、秘裂さえ直接見られない状況下で、私は妻の久美とのセックスを夢想していた。久美の指先を、自分のペニスに見立てていたのだ。ショーツの内側で激しくピストンしている様を、ただ呆然と見つめる。
『自分で出しちゃダメよ。私が出してあげるから…。』久美が喘ぎながら告げた。まだ完全禁止はされないようだ。今夜はどんな形で頂点へ導いてくれるのだろうか? 期待に胸を踊らせつつ懸命にコントロールし、発射を抑えた。『逝くっ、逝くぅ!』一足早く、久美が絶頂を迎えた。断続的に身体を痙攣させている。見るからに気持ちよさそうだ。つられて私も逝きそうになってしまった。必死にこらえ、久美のエクスタシーが収まるのを待つ。
『ああ気持ちよかった。ごめんね、先に逝っちゃって…。ちゃんと我慢してくれたのね。約束通り、逝かせてあげるわ。そこに寝て。
』と官能の嵐が通り過ぎた久美は、射精間近の私に向かいベッドに寝るよう促した。立ち上がった久美は、ブラウスを脱ぎ捨てた。腰のファスナーを下ろし、ミニスカートも床に落とした。
『ここまでよ、あなたが見られるのは。これすらも見られなくなるかもよ。しっかり目に焼き付けておいてね…。』薄暗い灯りの下、純白のブラジャーとショーツ、光沢のあるパンストに包まれた肢体が浮かび上がった。ブラジャーはこの前と違い薄手のハーフカップで、バストの上半分がはみ出している。ショーツもやはり薄手で、フロントに施されたレース部分から陰毛が透けて見えた。
『どう?セクシーでしょ?彼に言われたの。あなたにサービスしてあげるようにって。でも見るだけよ。お願いだから触らないでね…。』またしても生殺しだ。歓びに被虐心が疼く。彼の命令に喜んで従い、私に対しても遠慮がちに指示する、如何にもM志向らしい久美の姿にも愛しさが募る。
久美が顔面騎乗の形で、後ろ向きに跨がってきた。豊かなヒップが顔全体に覆い被さった。そのまま上体を倒していった久美は、私の股間を指先でなぞり始めた。脚の付け根や玉袋、ペニスの裏側など、性感帯を濡れた指先が這い回る。巧みな指使いに、快感で鳥肌が立った。
久美の張り出したヒップの下で呻きながら、私は変態的願望を告白した日のことを思い出していた。《見知らぬ男に性生活を管理される“寝取られ夫婦”になりたい。》あの日も、私は久美の快感責めに翻弄され、せがまれるまま恥ずかしい性癖の吐露を余儀なくされたのだった。
あれから僅か一カ月あまりで、私達夫婦の置かれる状況は一変した。夫婦の性生活は妻の不倫相手に管理され、私は久美の身体に触れることすらままならなくなった。性的接触が完全禁止されるまであと一歩の状態だ。あの日は我慢できなくなった私が久美を組み伏せ、正常位で思いを遂げたものだが、今はもちろん、そんな行為は許されない。久美に刺激を加えることも出来ず、下着姿の久美から一方的に責められ、射精へ導かれることになるのだろう。いつもながら、惨めさに呻吟しつつ歓喜に涙した。
久美は、なかなか亀頭には触れてくれなかった。ペニスの根元はシコシコしてくれるが、肝心のポイントに近づくと、スッと指先をずらしてしまう。明らかに焦らされていた。私の反応を楽しんでいるようだった。焦れた私が、亀頭への刺激を乞うても『まだダメよ。こういうプレイは今日が最後なんだから、もっと楽しまなきゃ…。』と、まるで取り合ってくれない。一度逝ったことで余裕ができていた。まだ逝っていない私にはとても太刀打ちできなかった。上から目線で一方的になぶられる、その惨めさがまた堪らない。
『ピクンピクンしているわ。先っちょからもいっぱいお汁が出てきた。なんだか泣いているみたい。苦しい?』
「く、苦しいよ! 早く逝かせてくれっ!」
『どうしようかなあ…まだまだ楽しみたいんだけど。あなたが感じている姿を見ていたら、私もまた濡れてきちゃったみたい。ショーツの上にも染み出してきたでしょ?』
確かに久美の股間は湿り気を増していた。ショーツだけでなく、パンストの上にまで淫液が滲み出してきていた。鼻先にザラザラしたパンストの感触を感じながら、甘酸っぱい匂いを嗅ぎ、舌先で味わった。二重の下着に阻まれた秘唇に少しでも刺激が届くよう、必死に舐めしゃぶった。
『ああん、そんなに舐め回したら下着の上からでも感じちゃう! ダメよ、あなたの舌で感じたら彼に怒られちゃう!』
私の嫉妬を煽るような言葉で挑発したのち、久美は傍らのコンドームに手を伸ばした。
2015/07/23
中U【本当は・・・】第6回 〖妻視点④〗
中U【本当は・・・】第6回 〖妻視点④〗
【妻視点】
“思ったより早く仕事が終わったから、予定より早く帰れそうだ・・・・”なんて、そんな喜ばしい報告もなく。朝にかかってきた電話の内容からすると、やはり夫の芳隆(よしたか)が帰ってくるのは夜になりそうだ。ひとまずは彼が気持ちよく帰ってこられるように、私(南野恵梨香:えりか)は自宅の掃除をすることにした。
といってもさほど広いわけでもなく、芳隆も私も日頃からこまめに掃除をするほうだから、細かいところまで徹底的にやっても午前中のうちに終わってしまった。さて昼からどうしようとしばらく考えて、会社に出ようと決める。急いでやらなければいけない仕事はないけど、細かい雑務は溜まったままだ。それをやっておけば気は紛れるだろうし、来週は早めに帰れる日が増えるかもしれない。時間の潰し方としては完璧だ。手早く支度を済ませて、綺麗に片付いた家をあとにした。
土曜に出勤するのなんて随分と久しぶりだ。記憶にある範囲では、少なくとも私が1人で秘書をやることになってからは初めてのことだと思う。先輩秘書が居た頃には、1人だけ休日出勤させるのも申し訳ないのでそれに付き合ったりはしていたのだけど・・・。
社長室の前を通り過ぎようとして、《もしかして》と思ってドアをノックしてみた。案の定、中から〔はい。〕と社長(佐分利慶介)の声が返ってくる。ドアを開けるといつも通りの柔らかい笑顔に出迎えられた。
〔やあエリカ。珍しいね、君が土曜日に来るなんて?〕
『ええ、ちょっと・・・。』
〔溜まっている仕事でもあったのかい?」
「・・・はい」
《本当は、いつやってもいいような仕事なのだけど》と心の中で付け加えながら、秘書の癖として社長のデスクをチェックする。コーヒーカップは置いてあるが、中身が空だ。
『社長、コーヒーをお入れしましょうか?』
〔ああ、アリガトウ。お願いします。〕
“アリガトウ”って口にするときの社長の笑顔は、いつも浮かべているものとは違って本当に嬉しそうだった。そんな細かいことに気付くあたり、なんだかんだで私もこの人のことをよく観察しているのだなあと思う。
そういえばここ数日、芳隆との電話を除けば会話らしい会話をした相手は佐分利社長だけかもしれない。そんな親近感と寂しさが相まってか、コーヒーを渡すとき、いつもなら言わない世間話がつい口をついた。
『社長こそ、会社が休みでも毎日出てこられているのですか?』
〔ん? いや、そんなことはないんですけどね。ああ、どうもアリガトウ。〕
コーヒーを受け取りながら、社長はぽりぽりと首のあたりをかいた。なんだかこの人らしくない、どこにでも居る普通の青年じみた仕草だ。《改めてハーフの美形が一段とエレガントさを際立たせている。と気づく》
〔なんせ独り身ですから。家に1人で居てもヒマでね。こうして仕事をしているほうがかえって気が楽なんですよ。〕
みんなが知っている〖やり手の社長〗の印象とはまた違った一面を垣間見た一言だった。《なんだ、この人も私と同じようなことを考えるんだな・・・・》そんなことを思ったのは、この時だった。
2015/07/22
【妻視点】
“思ったより早く仕事が終わったから、予定より早く帰れそうだ・・・・”なんて、そんな喜ばしい報告もなく。朝にかかってきた電話の内容からすると、やはり夫の芳隆(よしたか)が帰ってくるのは夜になりそうだ。ひとまずは彼が気持ちよく帰ってこられるように、私(南野恵梨香:えりか)は自宅の掃除をすることにした。
といってもさほど広いわけでもなく、芳隆も私も日頃からこまめに掃除をするほうだから、細かいところまで徹底的にやっても午前中のうちに終わってしまった。さて昼からどうしようとしばらく考えて、会社に出ようと決める。急いでやらなければいけない仕事はないけど、細かい雑務は溜まったままだ。それをやっておけば気は紛れるだろうし、来週は早めに帰れる日が増えるかもしれない。時間の潰し方としては完璧だ。手早く支度を済ませて、綺麗に片付いた家をあとにした。
土曜に出勤するのなんて随分と久しぶりだ。記憶にある範囲では、少なくとも私が1人で秘書をやることになってからは初めてのことだと思う。先輩秘書が居た頃には、1人だけ休日出勤させるのも申し訳ないのでそれに付き合ったりはしていたのだけど・・・。
社長室の前を通り過ぎようとして、《もしかして》と思ってドアをノックしてみた。案の定、中から〔はい。〕と社長(佐分利慶介)の声が返ってくる。ドアを開けるといつも通りの柔らかい笑顔に出迎えられた。
〔やあエリカ。珍しいね、君が土曜日に来るなんて?〕
『ええ、ちょっと・・・。』
〔溜まっている仕事でもあったのかい?」
「・・・はい」
《本当は、いつやってもいいような仕事なのだけど》と心の中で付け加えながら、秘書の癖として社長のデスクをチェックする。コーヒーカップは置いてあるが、中身が空だ。
『社長、コーヒーをお入れしましょうか?』
〔ああ、アリガトウ。お願いします。〕
“アリガトウ”って口にするときの社長の笑顔は、いつも浮かべているものとは違って本当に嬉しそうだった。そんな細かいことに気付くあたり、なんだかんだで私もこの人のことをよく観察しているのだなあと思う。
そういえばここ数日、芳隆との電話を除けば会話らしい会話をした相手は佐分利社長だけかもしれない。そんな親近感と寂しさが相まってか、コーヒーを渡すとき、いつもなら言わない世間話がつい口をついた。
『社長こそ、会社が休みでも毎日出てこられているのですか?』
〔ん? いや、そんなことはないんですけどね。ああ、どうもアリガトウ。〕
コーヒーを受け取りながら、社長はぽりぽりと首のあたりをかいた。なんだかこの人らしくない、どこにでも居る普通の青年じみた仕草だ。《改めてハーフの美形が一段とエレガントさを際立たせている。と気づく》
〔なんせ独り身ですから。家に1人で居てもヒマでね。こうして仕事をしているほうがかえって気が楽なんですよ。〕
みんなが知っている〖やり手の社長〗の印象とはまた違った一面を垣間見た一言だった。《なんだ、この人も私と同じようなことを考えるんだな・・・・》そんなことを思ったのは、この時だった。
2015/07/22
名G『愛してる・・』パート9<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき2)>
名G『愛してる・・』パート9
<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき2)>
出張から戻ったあなた(三輪武雄38歳)の顔を見た時、わたし(玲奈)は今まで以上の罪悪感に襲われて涙が出そうになりましたが何とか堪え、償いからか今迄以上に優しくし、お風呂で身体も洗わせてもらいました。
わたしには美木の〔もうあいつの物では感じないぞ〕と言われたのが気になり、初めてわたしから求めてあなたに抱いてもらいましたが、やはりあなたとの交わりには愛と安心感が有って、感じる事も気を遣る事も出来ました。
美木はセックスに長(た)けていても、愛情には劣っていたのでしょう。その事でほんの少しですが罪悪感も薄れ、一生懸命に償っていこうと思ったのですが、あなたが次の出張に出ると、美木から渡された携帯電話が気になって仕方有りません。《わたしは何を考えているんだろう?そんな女じゃない。もう主人を裏切れない。》3日目には、《掛かってきても断ればいい。》と、勝手な解釈をして電源を入れてしまいました。
それでも携帯電話が鳴る事は無く。《もしかして、電源を切っている間に掛かってきたのでは?いけない。いけない。またわたしは何を考えているのだろう?掛かってきても断るだけ。》次の日も携帯電話が鳴る事は無く、夜、携帯電話を片手に持ったまま先日の事を思い出しながら、自分で慰めてしまいました。
《日曜日には主人が帰ってきてしまう。どうして鳴らないの?》翌日の昼に聞きなれない着信音がして、慌てて出ると。〔玲奈。ずいぶん出るのが早いな。ずっと待っていてくれた?今日、子供達を預けてマンションにおいで。今迄よりも、もっと凄い事をして気持ち良くしてやるから。〕と美木が言います。『待ってなんかいません!もう行きません!』ってわたしが拒否。〔それなら何故電源を入れていた?玲奈に任せる。俺は待っているからな。〕そう言い終わると電話は切れました。すぐに電話して来なかったのも、彼のテクニックだったと思います。
それで、わたしは夢遊病者の様に、子供達を預けてマンションへ行ってしまいました。〔やはり来てくれたね。必ず来ると思っていたよ。〕ドアを閉めると美木に強く抱き締められました。わたしは、抱き締められた瞬間現実に戻り、自分のしている事が怖くなり、『止めて下さい。違います。話をしに来ただけです。』しかし、言葉が終わるか終わらない内に、唇を美木の唇で塞がれ、何時の間にかズボンの前が開いていて、そこから飛び出している太く硬いペニスを握らされた後は、もうわたしは彼の言いなりでした。
美木に抱かれたまま寝室に連れて行かれる間も、吸い付いたようにペニスから手を離す事が出来ずに握ったままでしたが、彼の言葉でようやく離す事が出来ました。〔玲奈、お口。〕美木は離した瞬間、素早く全裸になってベッドに寝ました。わたしは彼の一言で全て理解して、服を着たまま太いペニスにむしゃぶり付き、この前教え込まれたとおりにします。
〔1回で覚えたのか。玲奈は飲み込みが早いな。気持ちいいぞ。もう入れたくなったから自分で脱げ!〕まだ感じる所はどこも触られていませんでしたが、咥えていただけで下着まで濡らして、すでに欲しくなっていたわたしは、急いで裸になりました。その間に美木は、〔今日は中で出したいからな。〕と言って、〔通販で大きいサイズを買ったんだ。〕と説明しながら、スキンを付けてまたベッドに寝転びます。
〔玲奈、上だ!〕わたしはその言葉で美木の上に跨ると、太く硬いペニスに右手を添えて自ら入れてしまいました。スキンを付けていて感度が鈍っているせいか、今迄より長く責められ、わたしが何度気を遣っても許してくれません。最後は訳が分からなくなり、気が付くと彼の姿は無く、暫くぼんやりとしていると、バスローブを羽織った彼が入って来ました。
〔気が付いたか?俺も眠ってしまいもう夜中の3時だ。眠気覚ましにシャワーを浴びたが、玲奈も洗ってやるから来い。今日はまだまだ許さんぞ。〕わたしは全裸のままバスルームに連れて行かれ、美木に敏感な所を刺激されながら、身体の隅々まで洗われてからも許してくれず、散々体中を悪戯されて自分では立っていられなくなった時、漸(ようや)く彼は止めて出て行ってしまいました。
わたしがバスタオルを巻いて寝室に戻ると美木はクローゼットを開けて、〔おれ好みの女になる為の、玲奈専用の引き出しだ。〕と言ってわたしに中を見せます。その中には色んなセクシーな下着、バイブ、拘束具など雑誌で見た事は有っても、実物を見るのは初めてな物に混じり、白いブラウスと紺のタイトスカートが入っていました。
美木はその中から、ブラウスとタイトスカート、黒い透けたブラジャーとTバックのショ
ーツをわたしに渡し、これを着てビールの用意をするように言います。わたしが全て身に着けてキッチンへ行くと、彼は椅子に座ったまま、体中舐めるように見ながら。〔玲奈、綺麗だ。昔の玲奈と顔も体形も何も変わらない。変わったのはブラウスから透けて見える黒いブラジャーとスカートの中のショーツ、あとはその中の淫乱になった身体ぐらいだな?〕
このブラウスとスカートは、どうやって手に入れたのか分からないが会社の制服で、わたしが勤めていた頃と少しデザインが変わっただけで良く似ています。美木の指示で冷蔵庫から、ビール、少し残っていた枝豆、そして冷やしてあった小さなグラスを出して、椅子に座っている彼の上に横向きに座らされ、お酌をさせられましたが、スカートを通してもはっきり分かる美木のペニスをお尻に感じ、それだけでわたしはショーツを濡らしていました。
枝豆が無くなると、美木はつまみの代わりだと言ってわたしをテーブルの上に乗せ、タイトスカートを上にたくし上げて、大きく足を開いた格好で座らせて、ショーツの染みを見つけると、〔玲奈、触ってもいないのにその染みは何だ?玲奈はお酌するだけで、濡らしてしまうのか?〕って美木は満足そうに微笑み、わたしの中心部から目を離さずに、ビールを日本酒の様にチビチビ飲んでいました。
2015/07/21
<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき2)>
出張から戻ったあなた(三輪武雄38歳)の顔を見た時、わたし(玲奈)は今まで以上の罪悪感に襲われて涙が出そうになりましたが何とか堪え、償いからか今迄以上に優しくし、お風呂で身体も洗わせてもらいました。
わたしには美木の〔もうあいつの物では感じないぞ〕と言われたのが気になり、初めてわたしから求めてあなたに抱いてもらいましたが、やはりあなたとの交わりには愛と安心感が有って、感じる事も気を遣る事も出来ました。
美木はセックスに長(た)けていても、愛情には劣っていたのでしょう。その事でほんの少しですが罪悪感も薄れ、一生懸命に償っていこうと思ったのですが、あなたが次の出張に出ると、美木から渡された携帯電話が気になって仕方有りません。《わたしは何を考えているんだろう?そんな女じゃない。もう主人を裏切れない。》3日目には、《掛かってきても断ればいい。》と、勝手な解釈をして電源を入れてしまいました。
それでも携帯電話が鳴る事は無く。《もしかして、電源を切っている間に掛かってきたのでは?いけない。いけない。またわたしは何を考えているのだろう?掛かってきても断るだけ。》次の日も携帯電話が鳴る事は無く、夜、携帯電話を片手に持ったまま先日の事を思い出しながら、自分で慰めてしまいました。
《日曜日には主人が帰ってきてしまう。どうして鳴らないの?》翌日の昼に聞きなれない着信音がして、慌てて出ると。〔玲奈。ずいぶん出るのが早いな。ずっと待っていてくれた?今日、子供達を預けてマンションにおいで。今迄よりも、もっと凄い事をして気持ち良くしてやるから。〕と美木が言います。『待ってなんかいません!もう行きません!』ってわたしが拒否。〔それなら何故電源を入れていた?玲奈に任せる。俺は待っているからな。〕そう言い終わると電話は切れました。すぐに電話して来なかったのも、彼のテクニックだったと思います。
それで、わたしは夢遊病者の様に、子供達を預けてマンションへ行ってしまいました。〔やはり来てくれたね。必ず来ると思っていたよ。〕ドアを閉めると美木に強く抱き締められました。わたしは、抱き締められた瞬間現実に戻り、自分のしている事が怖くなり、『止めて下さい。違います。話をしに来ただけです。』しかし、言葉が終わるか終わらない内に、唇を美木の唇で塞がれ、何時の間にかズボンの前が開いていて、そこから飛び出している太く硬いペニスを握らされた後は、もうわたしは彼の言いなりでした。
美木に抱かれたまま寝室に連れて行かれる間も、吸い付いたようにペニスから手を離す事が出来ずに握ったままでしたが、彼の言葉でようやく離す事が出来ました。〔玲奈、お口。〕美木は離した瞬間、素早く全裸になってベッドに寝ました。わたしは彼の一言で全て理解して、服を着たまま太いペニスにむしゃぶり付き、この前教え込まれたとおりにします。
〔1回で覚えたのか。玲奈は飲み込みが早いな。気持ちいいぞ。もう入れたくなったから自分で脱げ!〕まだ感じる所はどこも触られていませんでしたが、咥えていただけで下着まで濡らして、すでに欲しくなっていたわたしは、急いで裸になりました。その間に美木は、〔今日は中で出したいからな。〕と言って、〔通販で大きいサイズを買ったんだ。〕と説明しながら、スキンを付けてまたベッドに寝転びます。
〔玲奈、上だ!〕わたしはその言葉で美木の上に跨ると、太く硬いペニスに右手を添えて自ら入れてしまいました。スキンを付けていて感度が鈍っているせいか、今迄より長く責められ、わたしが何度気を遣っても許してくれません。最後は訳が分からなくなり、気が付くと彼の姿は無く、暫くぼんやりとしていると、バスローブを羽織った彼が入って来ました。
〔気が付いたか?俺も眠ってしまいもう夜中の3時だ。眠気覚ましにシャワーを浴びたが、玲奈も洗ってやるから来い。今日はまだまだ許さんぞ。〕わたしは全裸のままバスルームに連れて行かれ、美木に敏感な所を刺激されながら、身体の隅々まで洗われてからも許してくれず、散々体中を悪戯されて自分では立っていられなくなった時、漸(ようや)く彼は止めて出て行ってしまいました。
わたしがバスタオルを巻いて寝室に戻ると美木はクローゼットを開けて、〔おれ好みの女になる為の、玲奈専用の引き出しだ。〕と言ってわたしに中を見せます。その中には色んなセクシーな下着、バイブ、拘束具など雑誌で見た事は有っても、実物を見るのは初めてな物に混じり、白いブラウスと紺のタイトスカートが入っていました。
美木はその中から、ブラウスとタイトスカート、黒い透けたブラジャーとTバックのショ
ーツをわたしに渡し、これを着てビールの用意をするように言います。わたしが全て身に着けてキッチンへ行くと、彼は椅子に座ったまま、体中舐めるように見ながら。〔玲奈、綺麗だ。昔の玲奈と顔も体形も何も変わらない。変わったのはブラウスから透けて見える黒いブラジャーとスカートの中のショーツ、あとはその中の淫乱になった身体ぐらいだな?〕
このブラウスとスカートは、どうやって手に入れたのか分からないが会社の制服で、わたしが勤めていた頃と少しデザインが変わっただけで良く似ています。美木の指示で冷蔵庫から、ビール、少し残っていた枝豆、そして冷やしてあった小さなグラスを出して、椅子に座っている彼の上に横向きに座らされ、お酌をさせられましたが、スカートを通してもはっきり分かる美木のペニスをお尻に感じ、それだけでわたしはショーツを濡らしていました。
枝豆が無くなると、美木はつまみの代わりだと言ってわたしをテーブルの上に乗せ、タイトスカートを上にたくし上げて、大きく足を開いた格好で座らせて、ショーツの染みを見つけると、〔玲奈、触ってもいないのにその染みは何だ?玲奈はお酌するだけで、濡らしてしまうのか?〕って美木は満足そうに微笑み、わたしの中心部から目を離さずに、ビールを日本酒の様にチビチビ飲んでいました。
2015/07/21
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート5
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート5
〔小山内(麻衣子の旧姓)くんね・・あれはいい女だね・・会社でもモテるだろう?丸山君は親しいの?〕
《親しいも何も僕の妻だよ!バカ野郎!》と心の中で叫びました。
「いいえそれほど・・小山内課長と何かあったんですか?」
〔それでも同じ会社の君には言えないな~。〕
《未遂で終わったくせに偉そうに~。》と思いながらも、
「でも、小山内課長は結婚もしているし、身持ちも固いですから・・いくら百戦錬磨の社長でも・・無理だと思いますよ・・。」
僕(丸山祐樹:ゆうき29歳)は社長のプライドを傷つけるような感じで言い返しました。するとムッとした社長が、
〔落とすのが難しい女をモノにするのが楽しいんだよ!・・丸山君・・これから言うことは絶対内緒にすると約束が出来るか?〕
私は肯きました。
〔麻衣子くんが28歳位の時、仕事の取引で初めて会ったんだけど・・色っぽい感じの女でヤリたいと思ったよ・・それから仕事を通じて何度かモーションを掛けたんだけど・・なかなか落ちなくてね・・いつかスーツを脱がしてハダカを拝んでモノにしてやる!!と思いながら・・7年経ったんだけど・・遂に念願が叶ったんだよ!〕
《ウソだ!キスと下着へのタッチだけだろ!武勇伝を語る男に在りがちな10の出来事を100に膨らます感じだろ!》と思いながらも、僕の股間はそれとは真逆の期待?に対してなのか膨らんでいました・・。
〔(妻の)麻衣子を抱いた。〕と主張する藤村社長の話を聞き始めの時は、私も心に余裕がありました。《自分をデカく見せようとしてホラ吹いているよ~》と、思っていました。社長が続けて、〔彼女は、出会った頃から色っぽかったけれど・・30歳を過ぎて結婚をして益々色気が増してきた感じで・・銀座のクラブで勤めても客が取れると思い・・それで俺も久しぶりに興奮したよ!〕
僕は自分の妻を褒められ、不覚にも嬉しく思ってしまいました。
「しかし・・社長・・やっぱり小山内課長はそんな事するなんて・・信じられませんよ!課長は我が社の営業部門のエース格の人間です。色恋より仕事!という女性ですよ!」
〔その通り~だ!確かに俺は小さいけれど会社の社長で、金もソコソコあるよ・・でも、お世辞にも見た目はイイ男ではない!もう55歳だしオッサンだよ!だから・・俺に惚れて女が抱かれているとは全く思ってないよ!だから・・ビジネスだよ・・。〕
「えっ、ビジネス・・ですか?」
〔そう!ビジネス!ホステスは指名されて高い酒を頼むと売り上げが増えて自分の稼ぎも増える。だから多くの金を落としてくれる客を繋ぎ止める為、俺みたいなオッサンとも寝るんだよ!生保レディも会社から課せられたノルマ達成の為、高額の契約をしてくれる客にカラダを許す事もあるし、パートの人妻が一番望んでいるモノは現金だから・・現金と引き換えにカラダを提供する・・俺にカラダを許しても俺にホレた女はいないよ・・。〕
「でも・・小山内課長が売り上げやお金の為にカラダを許すとは思えません!?」
〔そこなんだよ丸山君・・だから落とすのに苦戦したんだよ!他の取引先で十分、営業成績を残している。特にお金にも困ってない・・でも・・カラダを許しても手に入れたいものは無
くても・・逆にカラダを許しても・・守りたいものがある!彼女の場合は・・。〕
それを聞いて僕は胸騒ぎがしてきました。
〔彼女が守りたい物は・・今まで頑張って築き上げて来た会社でのキャリアだよ・・彼女の部下が俺との取引でミスをしてね・・当然、上司の彼女も責任が及ぶよな・・降格の可能性もあっただろうし・・ライバルとの出世争いも一歩後退・・となるしね・・仕事が好きでキャリア志向の強い彼女には・・辛いことなんじゃない・・!?〕
社長の口説き論にすっかり飲み込まれた僕は、ひょっとして・・麻衣子は藤村社長に・・と思い始めて来ます・・・。
2015/07/21
〔小山内(麻衣子の旧姓)くんね・・あれはいい女だね・・会社でもモテるだろう?丸山君は親しいの?〕
《親しいも何も僕の妻だよ!バカ野郎!》と心の中で叫びました。
「いいえそれほど・・小山内課長と何かあったんですか?」
〔それでも同じ会社の君には言えないな~。〕
《未遂で終わったくせに偉そうに~。》と思いながらも、
「でも、小山内課長は結婚もしているし、身持ちも固いですから・・いくら百戦錬磨の社長でも・・無理だと思いますよ・・。」
僕(丸山祐樹:ゆうき29歳)は社長のプライドを傷つけるような感じで言い返しました。するとムッとした社長が、
〔落とすのが難しい女をモノにするのが楽しいんだよ!・・丸山君・・これから言うことは絶対内緒にすると約束が出来るか?〕
私は肯きました。
〔麻衣子くんが28歳位の時、仕事の取引で初めて会ったんだけど・・色っぽい感じの女でヤリたいと思ったよ・・それから仕事を通じて何度かモーションを掛けたんだけど・・なかなか落ちなくてね・・いつかスーツを脱がしてハダカを拝んでモノにしてやる!!と思いながら・・7年経ったんだけど・・遂に念願が叶ったんだよ!〕
《ウソだ!キスと下着へのタッチだけだろ!武勇伝を語る男に在りがちな10の出来事を100に膨らます感じだろ!》と思いながらも、僕の股間はそれとは真逆の期待?に対してなのか膨らんでいました・・。
〔(妻の)麻衣子を抱いた。〕と主張する藤村社長の話を聞き始めの時は、私も心に余裕がありました。《自分をデカく見せようとしてホラ吹いているよ~》と、思っていました。社長が続けて、〔彼女は、出会った頃から色っぽかったけれど・・30歳を過ぎて結婚をして益々色気が増してきた感じで・・銀座のクラブで勤めても客が取れると思い・・それで俺も久しぶりに興奮したよ!〕
僕は自分の妻を褒められ、不覚にも嬉しく思ってしまいました。
「しかし・・社長・・やっぱり小山内課長はそんな事するなんて・・信じられませんよ!課長は我が社の営業部門のエース格の人間です。色恋より仕事!という女性ですよ!」
〔その通り~だ!確かに俺は小さいけれど会社の社長で、金もソコソコあるよ・・でも、お世辞にも見た目はイイ男ではない!もう55歳だしオッサンだよ!だから・・俺に惚れて女が抱かれているとは全く思ってないよ!だから・・ビジネスだよ・・。〕
「えっ、ビジネス・・ですか?」
〔そう!ビジネス!ホステスは指名されて高い酒を頼むと売り上げが増えて自分の稼ぎも増える。だから多くの金を落としてくれる客を繋ぎ止める為、俺みたいなオッサンとも寝るんだよ!生保レディも会社から課せられたノルマ達成の為、高額の契約をしてくれる客にカラダを許す事もあるし、パートの人妻が一番望んでいるモノは現金だから・・現金と引き換えにカラダを提供する・・俺にカラダを許しても俺にホレた女はいないよ・・。〕
「でも・・小山内課長が売り上げやお金の為にカラダを許すとは思えません!?」
〔そこなんだよ丸山君・・だから落とすのに苦戦したんだよ!他の取引先で十分、営業成績を残している。特にお金にも困ってない・・でも・・カラダを許しても手に入れたいものは無
くても・・逆にカラダを許しても・・守りたいものがある!彼女の場合は・・。〕
それを聞いて僕は胸騒ぎがしてきました。
〔彼女が守りたい物は・・今まで頑張って築き上げて来た会社でのキャリアだよ・・彼女の部下が俺との取引でミスをしてね・・当然、上司の彼女も責任が及ぶよな・・降格の可能性もあっただろうし・・ライバルとの出世争いも一歩後退・・となるしね・・仕事が好きでキャリア志向の強い彼女には・・辛いことなんじゃない・・!?〕
社長の口説き論にすっかり飲み込まれた僕は、ひょっとして・・麻衣子は藤村社長に・・と思い始めて来ます・・・。
2015/07/21
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節2章 78
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節2章 78
〖葵の告白〗
俺(福山大輔)と白石葵(あおい)は元々違う会社の構成員で同じプロジェクトを共同で行っているっていう関係でした。当時は、葵が新入りの2年目だったかな。要はヒヨコで、俺が実質的な作業の中心人物(リーダー)になっていた。主任という名前の実作業をしない管理者が居て、俺が実質的な作業をまとめる役でした。後に結婚後、俺がリーダーになって、更にはプロジェクトからは外れました。
うちの会社からは俺以外に7~8人、葵の会社も同じくらいの人数。まあ、そうなると俺と葵が直接仕事上話すことは余りなかったのですが、まあ色々あって、葵から『付き合って下さい。』と言われたと。それで、結婚をしたと。そういう感じです。
葵の会社には吉川隆文という葵の教育係と、内海尚生という先輩がいました。俺は、吉川とは仲よかったですが、内海とは殆ど話はしていませんでした。ただ、仕事内容が堅実で割と俺は気にいっていました。
新人も1年以上経つと教育係は名ばかりになるので、葵は内海と仕事をする事が多かったようです。まあ、当時はあれやれ、これやれって言われて走り回っていた。
内海は押出しの強い感じを持っていました。黒縁メガネ短髪で外見は軽い感じはあるけど納期とかそういう話になるとロジカル(論理的)に強気で押してくる。割と直情的なタイプかなと思っていた。
葵もよく怒られていた。割と強い口調で〚これがこうだろ?分かってるよね?なぜこんな風になってんの?おかしくない?〛とか怒っているところも見たことあった。葵が神妙な顔をして怒られていたのを覚えている。
年齢的には俺=吉川>内海>>>>>葵。なので俺にも内海は敬語だったけど(他社の人間だからってのもある)、割と人を人とも思ってない感じはあって、慇懃無礼な感じはあった。
今思い出すのは多分にマイナス補正が掛かっているけれど、当時も《仕事はできるけどな~ちょっと鼻に掛かっているな。》という印象だった。吉川に対しても平気で他社の人間の前で間違いを指摘するとかするタイプだ。
当時、俺と葵は付き合っていなかったけど、そんな中、葵は一度内海に手を出されていた。ある日吉川、内海、葵の3人で飲んだ帰りに、内海と葵は同じ路線(駅も近い)です。
それで、〚お前、酔っ払ってるから、送ってやるよ。〛と、言って内海は葵と同じ駅で降りて、酔い覚ましで駅近くの人の少ない公園のベンチで座って喋ったらしいんだけど、その時いきなり乳房を触られた。
無言で、ぐいぐい来られて、葵は、『人が来ますって。』『駄目ですよ!』と抵抗したけどスカートの中にまで手を挿入れられて、乳房も直で揉まれたらしい。
葵は拒み、内海は押すで、30分以上も胸や下半身を触りまくられて、そのうち(葵曰く“もう何言っても手離してくれない”)葵が諦めて触られていたら、顔を抑えられてズボンの上に持ってこられて、フェラチオチオをさせらる。その時に葵は少しだけ舐めたけど全然やる気がなかったから暫くしてそこで終わった。
その後、しつこくされると最悪だと思っていたらしいけど内海はしつこいタイプじゃなくて、会いたいとかそんなのは言われなかったらしい。この時はまだ俺と付き合う前の話
更に、これも俺と付き合う前に吉川、内海、葵の3人で泊りの出張があった。そこで1回目のセックスがあった。客先と飲み会で葵はにこにこしてお酌する位なのだけど、その後に吉川と内海はお客さんと2次会、葵はホテルに戻った。
その直前くらいに葵は内海に色々仕事上の迷惑を掛けていたので、残りの仕事もありホテルで仕事をしていた。そこに内海から葵に電話があって吉川は3次会行くけど、俺は〚戻って仕事するから。〛と言ってきた。
資料の確認をするので、内海がホテルの葵の部屋へ来ることになる。葵は、《まずいなー》と思ったらしいけどいきなり言われて『はい。』って答えてしまったらしい。
葵は、仕事もそこそこに内海に押し倒された。公園の時と一緒で葵は内海の腕を抑えて『駄目です!』って抵抗したけれど身体を抑えこまれ、そして指が挿入されて触られる。
葵の話しでは、内海は相当ねちっこく触り、葵は『コンドームが無いなら最終的に口でするから離してくれませんか。』って言ったら、〚コンドームは持ってるよ。〛と言われて、最終的にはなし崩し的にセックスとなった。
2015/07/21
〖葵の告白〗
俺(福山大輔)と白石葵(あおい)は元々違う会社の構成員で同じプロジェクトを共同で行っているっていう関係でした。当時は、葵が新入りの2年目だったかな。要はヒヨコで、俺が実質的な作業の中心人物(リーダー)になっていた。主任という名前の実作業をしない管理者が居て、俺が実質的な作業をまとめる役でした。後に結婚後、俺がリーダーになって、更にはプロジェクトからは外れました。
うちの会社からは俺以外に7~8人、葵の会社も同じくらいの人数。まあ、そうなると俺と葵が直接仕事上話すことは余りなかったのですが、まあ色々あって、葵から『付き合って下さい。』と言われたと。それで、結婚をしたと。そういう感じです。
葵の会社には吉川隆文という葵の教育係と、内海尚生という先輩がいました。俺は、吉川とは仲よかったですが、内海とは殆ど話はしていませんでした。ただ、仕事内容が堅実で割と俺は気にいっていました。
新人も1年以上経つと教育係は名ばかりになるので、葵は内海と仕事をする事が多かったようです。まあ、当時はあれやれ、これやれって言われて走り回っていた。
内海は押出しの強い感じを持っていました。黒縁メガネ短髪で外見は軽い感じはあるけど納期とかそういう話になるとロジカル(論理的)に強気で押してくる。割と直情的なタイプかなと思っていた。
葵もよく怒られていた。割と強い口調で〚これがこうだろ?分かってるよね?なぜこんな風になってんの?おかしくない?〛とか怒っているところも見たことあった。葵が神妙な顔をして怒られていたのを覚えている。
年齢的には俺=吉川>内海>>>>>葵。なので俺にも内海は敬語だったけど(他社の人間だからってのもある)、割と人を人とも思ってない感じはあって、慇懃無礼な感じはあった。
今思い出すのは多分にマイナス補正が掛かっているけれど、当時も《仕事はできるけどな~ちょっと鼻に掛かっているな。》という印象だった。吉川に対しても平気で他社の人間の前で間違いを指摘するとかするタイプだ。
当時、俺と葵は付き合っていなかったけど、そんな中、葵は一度内海に手を出されていた。ある日吉川、内海、葵の3人で飲んだ帰りに、内海と葵は同じ路線(駅も近い)です。
それで、〚お前、酔っ払ってるから、送ってやるよ。〛と、言って内海は葵と同じ駅で降りて、酔い覚ましで駅近くの人の少ない公園のベンチで座って喋ったらしいんだけど、その時いきなり乳房を触られた。
無言で、ぐいぐい来られて、葵は、『人が来ますって。』『駄目ですよ!』と抵抗したけどスカートの中にまで手を挿入れられて、乳房も直で揉まれたらしい。
葵は拒み、内海は押すで、30分以上も胸や下半身を触りまくられて、そのうち(葵曰く“もう何言っても手離してくれない”)葵が諦めて触られていたら、顔を抑えられてズボンの上に持ってこられて、フェラチオチオをさせらる。その時に葵は少しだけ舐めたけど全然やる気がなかったから暫くしてそこで終わった。
その後、しつこくされると最悪だと思っていたらしいけど内海はしつこいタイプじゃなくて、会いたいとかそんなのは言われなかったらしい。この時はまだ俺と付き合う前の話
更に、これも俺と付き合う前に吉川、内海、葵の3人で泊りの出張があった。そこで1回目のセックスがあった。客先と飲み会で葵はにこにこしてお酌する位なのだけど、その後に吉川と内海はお客さんと2次会、葵はホテルに戻った。
その直前くらいに葵は内海に色々仕事上の迷惑を掛けていたので、残りの仕事もありホテルで仕事をしていた。そこに内海から葵に電話があって吉川は3次会行くけど、俺は〚戻って仕事するから。〛と言ってきた。
資料の確認をするので、内海がホテルの葵の部屋へ来ることになる。葵は、《まずいなー》と思ったらしいけどいきなり言われて『はい。』って答えてしまったらしい。
葵は、仕事もそこそこに内海に押し倒された。公園の時と一緒で葵は内海の腕を抑えて『駄目です!』って抵抗したけれど身体を抑えこまれ、そして指が挿入されて触られる。
葵の話しでは、内海は相当ねちっこく触り、葵は『コンドームが無いなら最終的に口でするから離してくれませんか。』って言ったら、〚コンドームは持ってるよ。〛と言われて、最終的にはなし崩し的にセックスとなった。
2015/07/21
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節1章 77
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節1章 77
実際に気持ちをまとめる事や現実の話を書く事に対してやっぱり不安感みたいなものも大きいのと、頭の中を整理して、報告しようと思えるようになるまでに時間が掛かるので本当はもう少し時間を空けたかったのですが、俺も少し聞いて欲しい感じがあって書きました。本題です。
[2年目]
2月となりました。思えばプレイを始めてもうすぐ1年になろうとしています。自分(福山大輔)の性癖(欲望)を満たすために費やした1年だったかもしれません。そして、妻の葵(あおい)もこの1年で変わりつつあります。
それで、今年は穏やかな1年になるのかなと思っていた矢先に、葵が突然、俺に過去の浮気を告白してきた。それは、2月上旬の土曜日、葵を向井浩人さんに半日デート+(プラス)〖貸し出し(12度目のプレイ:ラブホテルで!)〗という変則的なプレイ(昨年4月にもしているがあの時は泊りだった。)をして帰宅した夜のことでした。葵の浮気の告白の時は本気で怒った。
今は言及出来ないのですが、向井さんの勧めもあった上で、葵が告白してきたようです。この【浮気告白】については普通に俺と葵が夫婦として乗り越えなきゃいけない話なので、それがつい最近の話でもあるので、心の整理がついてからと思っています。
正直に言えば心が砕けたりしました。ただ、お互いがよく話し合ったりもして、離婚するとか別居という問題に発展するということはないです。(なっていたらここで書き込みなんて出来ません。)そうは言ってもちょっと落ち着いて書けないくらいには蟠(わだかま)りとかあります。
その中でも、葵が俺に正直に告白したこ。その際に言い訳一つしないで謝ったこと。こういうこと(プレイの事)とは全く別の事として扱ったことに関しては良かったなというのはあります。
嘘って大変難しいと思いますが、【葵の浮気】に関しては正直凄く怒った。今でも許せない部分がある。それは本当に【嘘(背信)】だからです。二人の信頼関係を裏切る行為は許すことはできません。
もちろん今でも壁を思い切り殴りたくなる位には怒っているし、微妙に蟠りもあるけど、「二人でよく話し合いをしよう。」っていう状態です。「そんな話は聞きたくない。」という状況ではない。
葵もこれからの事も考えて『今、全部の出来事を包み隠さず言います。』っていうスタンスです。それでも直接葵から浮気の顛末を聞くのは、酷くインパクトが大きくて、まだ少し、ちゃんと考えが纏(まと)まらないっていう気持ちですが・・・。
2015/07/20
実際に気持ちをまとめる事や現実の話を書く事に対してやっぱり不安感みたいなものも大きいのと、頭の中を整理して、報告しようと思えるようになるまでに時間が掛かるので本当はもう少し時間を空けたかったのですが、俺も少し聞いて欲しい感じがあって書きました。本題です。
[2年目]
2月となりました。思えばプレイを始めてもうすぐ1年になろうとしています。自分(福山大輔)の性癖(欲望)を満たすために費やした1年だったかもしれません。そして、妻の葵(あおい)もこの1年で変わりつつあります。
それで、今年は穏やかな1年になるのかなと思っていた矢先に、葵が突然、俺に過去の浮気を告白してきた。それは、2月上旬の土曜日、葵を向井浩人さんに半日デート+(プラス)〖貸し出し(12度目のプレイ:ラブホテルで!)〗という変則的なプレイ(昨年4月にもしているがあの時は泊りだった。)をして帰宅した夜のことでした。葵の浮気の告白の時は本気で怒った。
今は言及出来ないのですが、向井さんの勧めもあった上で、葵が告白してきたようです。この【浮気告白】については普通に俺と葵が夫婦として乗り越えなきゃいけない話なので、それがつい最近の話でもあるので、心の整理がついてからと思っています。
正直に言えば心が砕けたりしました。ただ、お互いがよく話し合ったりもして、離婚するとか別居という問題に発展するということはないです。(なっていたらここで書き込みなんて出来ません。)そうは言ってもちょっと落ち着いて書けないくらいには蟠(わだかま)りとかあります。
その中でも、葵が俺に正直に告白したこ。その際に言い訳一つしないで謝ったこと。こういうこと(プレイの事)とは全く別の事として扱ったことに関しては良かったなというのはあります。
嘘って大変難しいと思いますが、【葵の浮気】に関しては正直凄く怒った。今でも許せない部分がある。それは本当に【嘘(背信)】だからです。二人の信頼関係を裏切る行為は許すことはできません。
もちろん今でも壁を思い切り殴りたくなる位には怒っているし、微妙に蟠りもあるけど、「二人でよく話し合いをしよう。」っていう状態です。「そんな話は聞きたくない。」という状況ではない。
葵もこれからの事も考えて『今、全部の出来事を包み隠さず言います。』っていうスタンスです。それでも直接葵から浮気の顛末を聞くのは、酷くインパクトが大きくて、まだ少し、ちゃんと考えが纏(まと)まらないっていう気持ちですが・・・。
2015/07/20
長G〖救いの手を〗第23回
長G〖救いの手を〗第23回
私(高坂正文37歳)はベランダから望む夕闇を見ながら、数時間後に迫った対決に、ときめきにも似た興奮を覚えていました。《恋い焦がれた初恋の相手に会える・・・》感覚的にはそんな感じだったのです。
勿論、憎しみや怒り、不信感と様々な感情が渦巻く精神状態でいた事は言うまでもありません。しかし、確かめたい事柄がボイスレコーダーの中身であったり、彩矢が身に着けている下着であったり、肉体的な変化であったりする訳ですから、この時の私の中には歪んだ欲望もあったのだと思います。
あの土曜日に妻(彩矢:あや32歳)の愛液に塗れたエロチックな下着を見付け、思わず匂いを嗅いで、その強烈なフェロモン臭に衝撃を受け、南京錠に閉ざされた疑惑の化粧箱の中をあらためて、数々の生々しい疑惑のカードを目の当たりにし、今まで体験した事の無いジェラシーを感じ、私自身の中に眠っていた形の見えない性癖が頭を擡げ始めていたのかも知れません。
ベランダからリビングに戻り、時計を確認すると時刻は18時30分を示していました。《あと1時間ちょっとか・・・いよいよだな・・・》と思っていたら、“ピンポーン・・・ピンポーン・・・ピンポ・・・ン”この時、不意にインターホンが鳴り響きます。《誰だろう?》私はインターホンの受話器を取りました。
『ただいまぁ・・・早く終わったの・・・。』
驚いた事に、予定より早く妻の彩矢(あや32歳)が帰って来たのです。
“ガチャ・・・ッ・・・ガチャ・・・バタン・・・ッ・・・”
玄関からは妻の帰宅を告げる音がします。
『あなた、ただいまぁ・・・早く終わったの・・・すぐに夕飯を作るからね。』
両手いっぱいに買い物袋を下げ、肩からは例のボイスレコーダーを仕込んだバッグを下げている。心なしか普段より血色が良く艶のある表情の妻。
「あぁ・・・お帰り・・・早く終わったんだ? どうだった?会議は・・・。」
私は努めて平静に答える。
『うん・・・ 全体の売上げが落ちているから雰囲気は最悪だった・・・でも結局みんな、やるしかないからね・・・。』
彩矢が明るく笑顔で答える。
『じゃあ私は着替えてから、御飯作っちゃうね・・・お腹空いたでしょ?』
スーツを通してでも不思議な色香が伝わって来る妻。《一体、何発やられて来たのか?》妻の言葉に、私は大袈裟に手を振り、
「まぁ、そのまま座っていろよ・・・昨日さ、帰り際に来栖(くるす)先輩にバッタリ会ってさ・・・いいワインがあるから持ってけって・・・。たまに可愛い嫁さんと一緒に飲めよって・・・。」
私は、わざとらしくキッチンから二本のワインを持って来て見せました。
「せっかく自慢の綺麗な奥様がビシッと化粧をしてキメているんだから・・・俺はそれを肴に、この戴いた上等なワインを飲みたいよ。」
妻の彩矢は一瞬、キョトンとした表情をしましたが、
『えぇ~ どうしたの?珍しい・・・ そんな歯の浮くような事を言うなんて・・・。そうなんだ・・・来栖さん、ワインくれたんだ・・・ 。 でも・・・ワインは私、酔っちゃうわよ。』
「別にいいじゃないか?まだ時間は早いんだし・・・今日この後、資料整理とかしなくてはならないのか?」
『ううん・・・今日は別に何も・・・。』
「じゃあ決まりだ。久々に飲もうじゃないか。」
彩矢は、仕方ないわね・・・といった表情で肩に下げていたバッグをサイドボードの上に置き、こくりと頷いた。
『じゃあ、パパッと、おつまみ作っちゃうわね。』と、彩矢がスーツの上からエプロンをしてキッチンに立つ。私はサイドボードの上の例のバッグを気にしながら、ワイングラスを出して、ワインのコルクを抜きました。
妻は、食欲のそそる匂いをさせながら手際良く、何品かのおつまみを作っている。エプロンから覗く彩矢の後ろ姿・・・スカート越しのヒップライン、膝下から伸びるストッキングに包まれた形の良いふくらはぎが妙に眩しい。
『はい、出来たわよ。足りなかったら言ってね。違う物も作るから・・・。』
エプロンを外しながら、彩矢がリビングのテーブルにおつまみを運ぶ。
「ありがとう・・・さぁ座れよ。良いワインらしいから美味しく戴こう・・・。」
私は妻のワイングラスにワインを注ぎます。
「乾杯・・・。」
明るく優しい笑顔の仮面の裏側を晒して、妻の本性を見極めたい・・・。いよいよ長い夜が始まりました。
2015/07/20
私(高坂正文37歳)はベランダから望む夕闇を見ながら、数時間後に迫った対決に、ときめきにも似た興奮を覚えていました。《恋い焦がれた初恋の相手に会える・・・》感覚的にはそんな感じだったのです。
勿論、憎しみや怒り、不信感と様々な感情が渦巻く精神状態でいた事は言うまでもありません。しかし、確かめたい事柄がボイスレコーダーの中身であったり、彩矢が身に着けている下着であったり、肉体的な変化であったりする訳ですから、この時の私の中には歪んだ欲望もあったのだと思います。
あの土曜日に妻(彩矢:あや32歳)の愛液に塗れたエロチックな下着を見付け、思わず匂いを嗅いで、その強烈なフェロモン臭に衝撃を受け、南京錠に閉ざされた疑惑の化粧箱の中をあらためて、数々の生々しい疑惑のカードを目の当たりにし、今まで体験した事の無いジェラシーを感じ、私自身の中に眠っていた形の見えない性癖が頭を擡げ始めていたのかも知れません。
ベランダからリビングに戻り、時計を確認すると時刻は18時30分を示していました。《あと1時間ちょっとか・・・いよいよだな・・・》と思っていたら、“ピンポーン・・・ピンポーン・・・ピンポ・・・ン”この時、不意にインターホンが鳴り響きます。《誰だろう?》私はインターホンの受話器を取りました。
『ただいまぁ・・・早く終わったの・・・。』
驚いた事に、予定より早く妻の彩矢(あや32歳)が帰って来たのです。
“ガチャ・・・ッ・・・ガチャ・・・バタン・・・ッ・・・”
玄関からは妻の帰宅を告げる音がします。
『あなた、ただいまぁ・・・早く終わったの・・・すぐに夕飯を作るからね。』
両手いっぱいに買い物袋を下げ、肩からは例のボイスレコーダーを仕込んだバッグを下げている。心なしか普段より血色が良く艶のある表情の妻。
「あぁ・・・お帰り・・・早く終わったんだ? どうだった?会議は・・・。」
私は努めて平静に答える。
『うん・・・ 全体の売上げが落ちているから雰囲気は最悪だった・・・でも結局みんな、やるしかないからね・・・。』
彩矢が明るく笑顔で答える。
『じゃあ私は着替えてから、御飯作っちゃうね・・・お腹空いたでしょ?』
スーツを通してでも不思議な色香が伝わって来る妻。《一体、何発やられて来たのか?》妻の言葉に、私は大袈裟に手を振り、
「まぁ、そのまま座っていろよ・・・昨日さ、帰り際に来栖(くるす)先輩にバッタリ会ってさ・・・いいワインがあるから持ってけって・・・。たまに可愛い嫁さんと一緒に飲めよって・・・。」
私は、わざとらしくキッチンから二本のワインを持って来て見せました。
「せっかく自慢の綺麗な奥様がビシッと化粧をしてキメているんだから・・・俺はそれを肴に、この戴いた上等なワインを飲みたいよ。」
妻の彩矢は一瞬、キョトンとした表情をしましたが、
『えぇ~ どうしたの?珍しい・・・ そんな歯の浮くような事を言うなんて・・・。そうなんだ・・・来栖さん、ワインくれたんだ・・・ 。 でも・・・ワインは私、酔っちゃうわよ。』
「別にいいじゃないか?まだ時間は早いんだし・・・今日この後、資料整理とかしなくてはならないのか?」
『ううん・・・今日は別に何も・・・。』
「じゃあ決まりだ。久々に飲もうじゃないか。」
彩矢は、仕方ないわね・・・といった表情で肩に下げていたバッグをサイドボードの上に置き、こくりと頷いた。
『じゃあ、パパッと、おつまみ作っちゃうわね。』と、彩矢がスーツの上からエプロンをしてキッチンに立つ。私はサイドボードの上の例のバッグを気にしながら、ワイングラスを出して、ワインのコルクを抜きました。
妻は、食欲のそそる匂いをさせながら手際良く、何品かのおつまみを作っている。エプロンから覗く彩矢の後ろ姿・・・スカート越しのヒップライン、膝下から伸びるストッキングに包まれた形の良いふくらはぎが妙に眩しい。
『はい、出来たわよ。足りなかったら言ってね。違う物も作るから・・・。』
エプロンを外しながら、彩矢がリビングのテーブルにおつまみを運ぶ。
「ありがとう・・・さぁ座れよ。良いワインらしいから美味しく戴こう・・・。」
私は妻のワイングラスにワインを注ぎます。
「乾杯・・・。」
明るく優しい笑顔の仮面の裏側を晒して、妻の本性を見極めたい・・・。いよいよ長い夜が始まりました。
2015/07/20
短21《妻とのリストラ》第7回
短21《妻とのリストラ》第7回
「ただいま。」と私(積木清人)。
『お帰りなさい。』
やはり妻の理香(りか:32歳)は少し疲れた顔をしている。しかし、今はビデオを見せなければならない深く空気を吸い理香に声をかけた。
「なぁ、ちょっと見て欲しいものがあるんだけど・・。」
『何を見るの?』
「まぁ、いいからここに座って。」
妻をソファーに座らせビデオカメラとテレビをケーブルで繋ぎビデオを再生させる。次第に理香の表情が変わって行くのがわかった。しかし私は無言でビデオが終わるのを待った。
ビデオが終わる頃には妻は泣いていた.そして『ゴメンなさい。』と繰り返し謝っている。
「どうしたい?」
『・・・。』理香は無言です。
「コイツの事が好きなのか?」
『・・・。』
「俺と別れたいのか?」
『・・・いいえ・・。』
「何が『いいえ』なんだ?」
『・・貴方とは・・・別れたくない・・。』
「ならどうしてこんな事をしたんだ?」
『ゴメンなさい、本当にゴメンなさい。』
「それじゃわからないだろ。なぜこんな事になったかを説明するんだ。」
そこから理香が少しずつ話し始める。まず浅尾との関係は妻がパートに出ている会社で営
業を担当しているのが浅尾であった。最初に浅尾と性的関係を持ったのは半年前にあった会社の飲み会の日。妻は散々酒を飲まされ気が付いた時には既にホテルの部屋のベッドの上だったらしい。
「酒の過ちは仕方がないにしても、何故関係を続けたんだ?」
『・・・携帯電話のカメラで撮られて、もし言う事を聞かないなら貴方にバラすと・・。』
「じゃ脅されていたのか?」
『・・・はい。』
「なら俺とは離婚する気はないんだな。」
『はい、でも貴方は私がした事を許せるの?』
「今はよくわからない。それよりも浅尾の事を詳しく聞かせてくれ!は結婚してるのか?」
妻の話によると、名前は浅尾正明(まさあき)28歳で独身。妻には〔私と別れ結婚してくれ。〕と言い続けていたみたいだ。私は浅尾と話をするために明日理香のパート先に向かう事にする。それまでは妻の携帯を没収し、私が預かる事にした。
2015/07/20
「ただいま。」と私(積木清人)。
『お帰りなさい。』
やはり妻の理香(りか:32歳)は少し疲れた顔をしている。しかし、今はビデオを見せなければならない深く空気を吸い理香に声をかけた。
「なぁ、ちょっと見て欲しいものがあるんだけど・・。」
『何を見るの?』
「まぁ、いいからここに座って。」
妻をソファーに座らせビデオカメラとテレビをケーブルで繋ぎビデオを再生させる。次第に理香の表情が変わって行くのがわかった。しかし私は無言でビデオが終わるのを待った。
ビデオが終わる頃には妻は泣いていた.そして『ゴメンなさい。』と繰り返し謝っている。
「どうしたい?」
『・・・。』理香は無言です。
「コイツの事が好きなのか?」
『・・・。』
「俺と別れたいのか?」
『・・・いいえ・・。』
「何が『いいえ』なんだ?」
『・・貴方とは・・・別れたくない・・。』
「ならどうしてこんな事をしたんだ?」
『ゴメンなさい、本当にゴメンなさい。』
「それじゃわからないだろ。なぜこんな事になったかを説明するんだ。」
そこから理香が少しずつ話し始める。まず浅尾との関係は妻がパートに出ている会社で営
業を担当しているのが浅尾であった。最初に浅尾と性的関係を持ったのは半年前にあった会社の飲み会の日。妻は散々酒を飲まされ気が付いた時には既にホテルの部屋のベッドの上だったらしい。
「酒の過ちは仕方がないにしても、何故関係を続けたんだ?」
『・・・携帯電話のカメラで撮られて、もし言う事を聞かないなら貴方にバラすと・・。』
「じゃ脅されていたのか?」
『・・・はい。』
「なら俺とは離婚する気はないんだな。」
『はい、でも貴方は私がした事を許せるの?』
「今はよくわからない。それよりも浅尾の事を詳しく聞かせてくれ!は結婚してるのか?」
妻の話によると、名前は浅尾正明(まさあき)28歳で独身。妻には〔私と別れ結婚してくれ。〕と言い続けていたみたいだ。私は浅尾と話をするために明日理香のパート先に向かう事にする。それまでは妻の携帯を没収し、私が預かる事にした。
2015/07/20
長D「私の愛妻物語」(温泉編⑮)34
長D「私の愛妻物語」(温泉編⑮)34
私(後藤賢一36歳)は妻の望未(のぞみ33歳)の両脚を広げ、股間に腰を落とすと、ペニスの先を秘部にあてがいます。既にずいぶん前からビンビンに勃起していましたが、
挿入するのはぐっとこらえました。開き戸の隙間から覗いた露天風呂での望未と男性3人組のやり取りを聞き出したかったからです。
私は秘部の入り口とクリトリスをペニスの先で刺激しながら、質問を繰り返しました。望未は息を荒くしながら、素直に答えてくれました。
「露天風呂で3人に囲まれてどうだった?」
『怖かった・・。』
「どうして?」
『だって・・じろじろ・・見られたんだもん・・。』
「恥ずかしかったのかい?」
『恥ずかしかった・・私、タオルで・・必死に隠したわ・・。』
「盛り上がっていたって聞いたけど、何か話したのか?」
『ストリップの話・・私に・・体が・・似ていたって・・。』
「お前は何て答えたの?」
『似ていませんって・・でも・・。』
「でも何?」
『そしたら・・そしたら・・タオルをとって・・体を・・見せろって。』
3人組はかなり大胆なことを望未に言っていたみたいです。
「見せたのか?」
『見せないわよぉぉ・・エッチな話ばっかりで・・私・・恥ずかしくて・・何て答えたらいいのか・・分からなくって。』
「それぐらいなら、怖くはないだろ?」
『しつこかったんだもん・・裸・・見たいって・・それに・・。』
「それに?」
『おチンチンまで・・見せられちゃったの・・。』
望未は正直に答えているようです。私はわざと驚いたふりをしました。
「見せられた!誰に?」
『3人によ・・。』
「3人?あの3人にか?」
『そう・・。』
何と望未の向かい側に腰掛けていた男性だけでなく、他の2人も水中でタオルをとって望未にペニスを見せていたようです。
「変なことをされたのか?」
『されてない・・けど・・みんな・・見せたんだから・・私も・・見せろって・・しくこく・・言ってきて・・。』
「それで?」
『あなたが・・戻ってきたの。』
「そうか。1人にしてすまなかったね。でも、今日はストリップと露天風呂で他の男のチンポを4本も見てしまったね。」
『怖かったぁ・・。』
「怖かったの?見ただけだろ?」
『だって・・みんな・・大きくなっていたんだもん!私・・ホントに・・怖かったのぉぉ!』
望未は大きな声を上げ、私に抱きついてきました。
2015/07/19
私(後藤賢一36歳)は妻の望未(のぞみ33歳)の両脚を広げ、股間に腰を落とすと、ペニスの先を秘部にあてがいます。既にずいぶん前からビンビンに勃起していましたが、
挿入するのはぐっとこらえました。開き戸の隙間から覗いた露天風呂での望未と男性3人組のやり取りを聞き出したかったからです。
私は秘部の入り口とクリトリスをペニスの先で刺激しながら、質問を繰り返しました。望未は息を荒くしながら、素直に答えてくれました。
「露天風呂で3人に囲まれてどうだった?」
『怖かった・・。』
「どうして?」
『だって・・じろじろ・・見られたんだもん・・。』
「恥ずかしかったのかい?」
『恥ずかしかった・・私、タオルで・・必死に隠したわ・・。』
「盛り上がっていたって聞いたけど、何か話したのか?」
『ストリップの話・・私に・・体が・・似ていたって・・。』
「お前は何て答えたの?」
『似ていませんって・・でも・・。』
「でも何?」
『そしたら・・そしたら・・タオルをとって・・体を・・見せろって。』
3人組はかなり大胆なことを望未に言っていたみたいです。
「見せたのか?」
『見せないわよぉぉ・・エッチな話ばっかりで・・私・・恥ずかしくて・・何て答えたらいいのか・・分からなくって。』
「それぐらいなら、怖くはないだろ?」
『しつこかったんだもん・・裸・・見たいって・・それに・・。』
「それに?」
『おチンチンまで・・見せられちゃったの・・。』
望未は正直に答えているようです。私はわざと驚いたふりをしました。
「見せられた!誰に?」
『3人によ・・。』
「3人?あの3人にか?」
『そう・・。』
何と望未の向かい側に腰掛けていた男性だけでなく、他の2人も水中でタオルをとって望未にペニスを見せていたようです。
「変なことをされたのか?」
『されてない・・けど・・みんな・・見せたんだから・・私も・・見せろって・・しくこく・・言ってきて・・。』
「それで?」
『あなたが・・戻ってきたの。』
「そうか。1人にしてすまなかったね。でも、今日はストリップと露天風呂で他の男のチンポを4本も見てしまったね。」
『怖かったぁ・・。』
「怖かったの?見ただけだろ?」
『だって・・みんな・・大きくなっていたんだもん!私・・ホントに・・怖かったのぉぉ!』
望未は大きな声を上げ、私に抱きついてきました。
2015/07/19
中P〖妻と部長〗第17話
中P〖妻と部長〗第17話
それから私(伊勢重隆)は自分の馬鹿さ加減に呆然としていた。まだ、真田部長と妻の愛美(まなみ)が性的関係をもった事実はないのだが状況的に判断すると怪しいと思えるだけなのに自分で決めつけていた。全てにやる気を失っていた。そんな時、電話が鳴った。
愛美からだった。時計を見ると10時を回っていた。急いでフロントに行くと愛美と真田部長は既に待っていた。真田部長は私らしいと窘(たしな)めてくれたが愛美は少し怒った顔をしていた。チェックアウトを済ませ、私は改めて2人に謝る。それでも愛美はブツブツ言っていたが真田部長が間に入ってくれたので何とか丸く収まった。
正面玄関を出てから私は車を取りに向かった。チェックアウトの時間が重なったのだろう、車を出すのに五分以上掛かった。正面玄関の辺りで待っている2人は仲睦まじく見える。2人に疑惑を抱いている今、その光景は気分の良いもんじゃない。私の遅刻に不機嫌な愛美は行きと同様に後部座席に座るのだろう。また苦痛の時が続くと思っていた。
ロータリーに車を止めると後部座席のドアが開けられ、真田部長が乗り込んだ。帰りは愛美を先に乗せないのだなと思っていると助手席のドアが開き、愛美が乗り込んでくる。私が驚いた顔をしていると“どうしたの?”って逆に不思議な顔をしている。私は単純に嬉しくなり、エンジンをスタートさせる。ホテルの敷地を出たところで左腕を肘掛けに置いた。少しして、愛美の腕が私の腕の上にそっとおかれた。愛美の手が私の手の上におかれ、指を絡めてきた。嬉しい気持ちのまま真田部長の家に向かう。
真田部長の家に着くと私の車の隣に赤いミニクーパーが止まっていた。見たことがある車だった。間違いがなければ、部長の奥さんの典子さんの車だった。真田部長の車と入れ替えようとして車を降りる。玄関から典子さんが出てきた。真田部長も車から降りてきた。真田部長達は何かよそよそしい感じがする。わからないでもないが…。
私達は自分の車と入れ替えて帰ろうとしたところ、典子さんが上がって言って欲しいと言ってきた。愛美と目を合わせ、考えたが断る理由もなく、少しだけお邪魔することにした。
家に入るとダイニングに通され、お茶とお茶菓子が用意された。最初は何を話していいのか分からず、皆、無言であった。最初に話し出したのは典子さんだった。真田部長に家出?したことを謝罪した。しかし、自分の意見、真田部長の浮気への報復だった事もはっきりと伝えた。真田部長もその事に関しては〔自分が悪かった。〕と謝罪した。それから、典子さんは私達に〚心配をかけて申し訳なかった。〛と言ってきた。
典子さんの謝罪が終わると最初にあった緊迫感と言うか違和感もほぐれ、昔のように和気藹々と話し合った。半時ほど、真田部長宅で過ごし、私達は真田部長宅を後にした。帰り際、典子さんが「また、連絡するわね。」と耳元で囁いた。もちろん、私は頷いた。単純な私は愛美への不安もどこかに飛んでしまい嬉しくなっていた。
家に着くまで愛美と手を繋いでいた。手を繋いでいるだけで股間が元気になる。手を繋いだだけでこんなになるのはいつぶりだろうか?遣る事ばかり考えていた20代以来だろうか?あの頃、手を繋いで歩くのが困難なデートもあったなぁと懐かしむ。暫くして家に到着した。
鍵を開けて、家に入る。たった1日空けただけなのになぜだか懐かしい感じがする。改めて考えると昨夜の出来事が真田部長に嫉妬していたあの時間は一夜の出来事じゃないくらいの時間を過ごしたのだろう。家に帰ってきて、愛美を取り戻せたんだ、そんな感覚に浸っている。私は嬉しくなり、愛美を抱きしめてキスをしていた。
愛美は私からの突然のキスに驚いた様子であったが、すぐに目を閉じ受け入れてくれた。私の舌が愛美の口の中に侵入するといつものように舌を絡めてくる。いつもと同じ行為なのに何故か違和感を覚える。新鮮に感じると言うのとは何かが違う。今までこんな絡め方をしてきただろうか?気のせいだろうかいつもよりキスが巧い感じがする。たった1日で変わるわけがないと勝手に結論付け、納得しながら続ける。
2015/07/19
それから私(伊勢重隆)は自分の馬鹿さ加減に呆然としていた。まだ、真田部長と妻の愛美(まなみ)が性的関係をもった事実はないのだが状況的に判断すると怪しいと思えるだけなのに自分で決めつけていた。全てにやる気を失っていた。そんな時、電話が鳴った。
愛美からだった。時計を見ると10時を回っていた。急いでフロントに行くと愛美と真田部長は既に待っていた。真田部長は私らしいと窘(たしな)めてくれたが愛美は少し怒った顔をしていた。チェックアウトを済ませ、私は改めて2人に謝る。それでも愛美はブツブツ言っていたが真田部長が間に入ってくれたので何とか丸く収まった。
正面玄関を出てから私は車を取りに向かった。チェックアウトの時間が重なったのだろう、車を出すのに五分以上掛かった。正面玄関の辺りで待っている2人は仲睦まじく見える。2人に疑惑を抱いている今、その光景は気分の良いもんじゃない。私の遅刻に不機嫌な愛美は行きと同様に後部座席に座るのだろう。また苦痛の時が続くと思っていた。
ロータリーに車を止めると後部座席のドアが開けられ、真田部長が乗り込んだ。帰りは愛美を先に乗せないのだなと思っていると助手席のドアが開き、愛美が乗り込んでくる。私が驚いた顔をしていると“どうしたの?”って逆に不思議な顔をしている。私は単純に嬉しくなり、エンジンをスタートさせる。ホテルの敷地を出たところで左腕を肘掛けに置いた。少しして、愛美の腕が私の腕の上にそっとおかれた。愛美の手が私の手の上におかれ、指を絡めてきた。嬉しい気持ちのまま真田部長の家に向かう。
真田部長の家に着くと私の車の隣に赤いミニクーパーが止まっていた。見たことがある車だった。間違いがなければ、部長の奥さんの典子さんの車だった。真田部長の車と入れ替えようとして車を降りる。玄関から典子さんが出てきた。真田部長も車から降りてきた。真田部長達は何かよそよそしい感じがする。わからないでもないが…。
私達は自分の車と入れ替えて帰ろうとしたところ、典子さんが上がって言って欲しいと言ってきた。愛美と目を合わせ、考えたが断る理由もなく、少しだけお邪魔することにした。
家に入るとダイニングに通され、お茶とお茶菓子が用意された。最初は何を話していいのか分からず、皆、無言であった。最初に話し出したのは典子さんだった。真田部長に家出?したことを謝罪した。しかし、自分の意見、真田部長の浮気への報復だった事もはっきりと伝えた。真田部長もその事に関しては〔自分が悪かった。〕と謝罪した。それから、典子さんは私達に〚心配をかけて申し訳なかった。〛と言ってきた。
典子さんの謝罪が終わると最初にあった緊迫感と言うか違和感もほぐれ、昔のように和気藹々と話し合った。半時ほど、真田部長宅で過ごし、私達は真田部長宅を後にした。帰り際、典子さんが「また、連絡するわね。」と耳元で囁いた。もちろん、私は頷いた。単純な私は愛美への不安もどこかに飛んでしまい嬉しくなっていた。
家に着くまで愛美と手を繋いでいた。手を繋いでいるだけで股間が元気になる。手を繋いだだけでこんなになるのはいつぶりだろうか?遣る事ばかり考えていた20代以来だろうか?あの頃、手を繋いで歩くのが困難なデートもあったなぁと懐かしむ。暫くして家に到着した。
鍵を開けて、家に入る。たった1日空けただけなのになぜだか懐かしい感じがする。改めて考えると昨夜の出来事が真田部長に嫉妬していたあの時間は一夜の出来事じゃないくらいの時間を過ごしたのだろう。家に帰ってきて、愛美を取り戻せたんだ、そんな感覚に浸っている。私は嬉しくなり、愛美を抱きしめてキスをしていた。
愛美は私からの突然のキスに驚いた様子であったが、すぐに目を閉じ受け入れてくれた。私の舌が愛美の口の中に侵入するといつものように舌を絡めてくる。いつもと同じ行為なのに何故か違和感を覚える。新鮮に感じると言うのとは何かが違う。今までこんな絡め方をしてきただろうか?気のせいだろうかいつもよりキスが巧い感じがする。たった1日で変わるわけがないと勝手に結論付け、納得しながら続ける。
2015/07/19
中Q〖あの時に変わった?〗第5話
中Q〖あの時に変わった?〗第5話
そのときに私(立花慶一:たちばな・けいいち:39歳)に手を差し伸べてくれたのが、近所で設計事務所を経営している神林雅夫(かんばやし・まさお:52歳)さんだった。神林所長は、既に20年以上の実績がある、従業員が10名ほどいる設計事務所を経営しており、私のカフェオープンの際には、その内装設計を一任したことをきっかけに付き合いを始めている。
オープン後もいろいろとアドバイスをもらっていた関係で、私がつい金銭面の苦しい状況を話すと、〔当面の融資をしてあげよう。〕と云ってくれたのだ。それは1千万円規模にもなるもので、私には夢のような話であった。
「しかし、所長、そんなことをされてしまっても、私には担保もないし、いつお返しできることか・・。」
〔いや、いいんですよ、無担保で。私はただ立花さんのカフェを助けたいだけなんです。 とても魅力的なお店ですから。〕
「しかし・・・。」
〔応援させてください。なに、3年も頑張れば、きっと固定客がついてきますよ。それに今どき銀行に3年預けても幾らもなりませんから。〕
選択肢はなかった。毎月3年で均等割りした金額と年2%の利子分を返済する契約を交わして、神林所長の好意を受けることで、私は当座の資金繰りをクリアした。
その神林所長から電話があったのは、あれから2週間程度した頃だっただろうか。何でも設計事務所の経理補佐パート従業員が急に退職したため、補充のスタッフを探しているとの事。そして〔(私の妻)真紀さんはどうですか?〕と訊いてきたのだ。
私たちはちょうど結婚8年。妻の立花真紀(たちばな・まき)は32歳。5歳の息子との3人家族です。真紀は中学、高校とバレーボール部に在籍したこともあり、身長が168センチある長身の女性である。 体育会系でもあり、余計な贅肉はほとんどついておらず、現在も非常にスリムな体形を維をしている。
真紀は手足が長く、昔鍛えられたその体はしっかりとひき締まっており、30代に入ってからは、そこに大人の色香というものも加わってきたかのようだった。バストはCカップで、20代の頃の形を完璧に維持、細みな体には意外なほどの豊満なヒップも備わっている。姿勢よく歩くその姿は人目を引くほどでもあり、私にはできすぎた妻であった。
今年、妻の真紀は息子が通う幼稚園のPTA役員に任命され、忙しい日々を送っている。同じ役員の仲間と頻繁に連絡をとりあい、なかなかに楽しそうに過ごしているようだった。
『ベルマーク係なのよ・・・。いろいろと大変だけど・・。』
「ふ~ん、ベルマークなんて、いまどきあるのか?」
『あら、まだあるわよ。マヨネーズとか歯磨き粉とか、漢字の自由帳とかにもあるんじゃないかしら。』
「なるほどなあ・・・。」
結婚後、家の中にずっといた妻が、こうやって久しぶりに外の世界に触れ、生き生きとする様を見て、私は多少の安堵感と同時に、わずかな嫉妬心も感じていた。その妻、〔真紀をパートで採用したい〕との申し出である。長男も幼稚園2年目、また私の実家がすぐそばにあるため、パートであれば働くことはできそうだ。
しかし真紀がPTA役員でいろいろと忙しいのも事実だ。実際、PTA役員の選出をする際、 日中、仕事をしている母親は、妊娠している母親、未入園児がいる母親などとともに、 その選出対象からは外されるそうだ。それほどに、役員の仕事は半端なものではないらしい。
しかし神林所長の話によれば、毎日ではなく、週3日程度で十分らしく、時間もこちらの希望で都度に調整してもらって構わないとのことだ。真紀が私の店を手伝うという選択肢もあったが、それよりも別の仕事をしたほうが経済的にははるかにものを言う。
「神林さんには融資までしてもらっているし、やってみないか真紀?」
私は、妻にそう提案をしてみた。
『そうね・・・。家からも遠くないし、それにあの設計事務所なら、しっかりしてそうだから、私、やってみるわ。』
私の気持ちを察してなのか、パート収入が家計の貴重な一助になるという事実を敢えて口にしないところに、私は妻の優しさを感じる。こうして真紀のパート勤務が始まった。
2015/07/19
そのときに私(立花慶一:たちばな・けいいち:39歳)に手を差し伸べてくれたのが、近所で設計事務所を経営している神林雅夫(かんばやし・まさお:52歳)さんだった。神林所長は、既に20年以上の実績がある、従業員が10名ほどいる設計事務所を経営しており、私のカフェオープンの際には、その内装設計を一任したことをきっかけに付き合いを始めている。
オープン後もいろいろとアドバイスをもらっていた関係で、私がつい金銭面の苦しい状況を話すと、〔当面の融資をしてあげよう。〕と云ってくれたのだ。それは1千万円規模にもなるもので、私には夢のような話であった。
「しかし、所長、そんなことをされてしまっても、私には担保もないし、いつお返しできることか・・。」
〔いや、いいんですよ、無担保で。私はただ立花さんのカフェを助けたいだけなんです。 とても魅力的なお店ですから。〕
「しかし・・・。」
〔応援させてください。なに、3年も頑張れば、きっと固定客がついてきますよ。それに今どき銀行に3年預けても幾らもなりませんから。〕
選択肢はなかった。毎月3年で均等割りした金額と年2%の利子分を返済する契約を交わして、神林所長の好意を受けることで、私は当座の資金繰りをクリアした。
その神林所長から電話があったのは、あれから2週間程度した頃だっただろうか。何でも設計事務所の経理補佐パート従業員が急に退職したため、補充のスタッフを探しているとの事。そして〔(私の妻)真紀さんはどうですか?〕と訊いてきたのだ。
私たちはちょうど結婚8年。妻の立花真紀(たちばな・まき)は32歳。5歳の息子との3人家族です。真紀は中学、高校とバレーボール部に在籍したこともあり、身長が168センチある長身の女性である。 体育会系でもあり、余計な贅肉はほとんどついておらず、現在も非常にスリムな体形を維をしている。
真紀は手足が長く、昔鍛えられたその体はしっかりとひき締まっており、30代に入ってからは、そこに大人の色香というものも加わってきたかのようだった。バストはCカップで、20代の頃の形を完璧に維持、細みな体には意外なほどの豊満なヒップも備わっている。姿勢よく歩くその姿は人目を引くほどでもあり、私にはできすぎた妻であった。
今年、妻の真紀は息子が通う幼稚園のPTA役員に任命され、忙しい日々を送っている。同じ役員の仲間と頻繁に連絡をとりあい、なかなかに楽しそうに過ごしているようだった。
『ベルマーク係なのよ・・・。いろいろと大変だけど・・。』
「ふ~ん、ベルマークなんて、いまどきあるのか?」
『あら、まだあるわよ。マヨネーズとか歯磨き粉とか、漢字の自由帳とかにもあるんじゃないかしら。』
「なるほどなあ・・・。」
結婚後、家の中にずっといた妻が、こうやって久しぶりに外の世界に触れ、生き生きとする様を見て、私は多少の安堵感と同時に、わずかな嫉妬心も感じていた。その妻、〔真紀をパートで採用したい〕との申し出である。長男も幼稚園2年目、また私の実家がすぐそばにあるため、パートであれば働くことはできそうだ。
しかし真紀がPTA役員でいろいろと忙しいのも事実だ。実際、PTA役員の選出をする際、 日中、仕事をしている母親は、妊娠している母親、未入園児がいる母親などとともに、 その選出対象からは外されるそうだ。それほどに、役員の仕事は半端なものではないらしい。
しかし神林所長の話によれば、毎日ではなく、週3日程度で十分らしく、時間もこちらの希望で都度に調整してもらって構わないとのことだ。真紀が私の店を手伝うという選択肢もあったが、それよりも別の仕事をしたほうが経済的にははるかにものを言う。
「神林さんには融資までしてもらっているし、やってみないか真紀?」
私は、妻にそう提案をしてみた。
『そうね・・・。家からも遠くないし、それにあの設計事務所なら、しっかりしてそうだから、私、やってみるわ。』
私の気持ちを察してなのか、パート収入が家計の貴重な一助になるという事実を敢えて口にしないところに、私は妻の優しさを感じる。こうして真紀のパート勤務が始まった。
2015/07/19
長O「淫らな妻へ」第15話
長O「淫らな妻へ」第15話
一昨日はバックからでしたので妻の真由美(まゆみ43歳)の表情は見えませんでしたけど、今日は松島課長の名前を呼ぶ妻の顔を目の当たりにできたのです。私(川端正巳:46歳)は昼間見た松島課長をイメージして、彼になりきって行きました。
〔真由美さん、これが欲しいんだね?このまま生で入れてもいいんだね?〕
『はい。お願い、そのまま入ってきて!』
私は堪らずそのまま一気に妻の体内に陰茎(ペニス)を沈めました。
『ああっ、来て!松島さん・・・奥まで入れてしまって!』
真由美もすっかり松島課長に嵌められている気分になってくれています。
ズブズブに濡れた膣壁が動きをスムーズにしながら、しっかり締め付けてくれました。
〔おおっ、真由美さん、すごいよ、気持ちいいよ、真由美さんのオマンコ最高だよ。〕
『あっ!あっ!だめっ!いいわっ!真由美のオマンコを目茶苦茶にして~。』
妻は私の意図を理解し、完全に松島課長の女になろうとしてくれました。真由美が自発的
に“オマンコ”と言うことなどなかったですし、しかも松島課長に抱かれている気持ちで“真由美のオマンコ”とまで言い切ってくれたのです。
私は繋がったままで妻に真剣に頼み込みました。
「真由美、現実に戻るんじゃないぞ!夢の中へ飛んで行くんだぞ、夢の中のことだから、俺のことを松島さんだと思って、お前は本気で松島さんの女に成りきってくれよ。」
『あああ・・・やっぱり変よ、変だけど、夢の中へ行けばいいのね、分かったわ、その代わり私が何を言っても怒らないでね、夢の中へ集中しちゃうから。』
「もちろんだよ、約束するから本気モードで没頭してくれよ!」
私が妻の耳元で淫らな言葉を囁くと、真由美はその通りにリピートしてくれたのです。
『ああ、真由美のオマンコは松島さんのものよ、突いて、ねぇ早く真由美のオマンコの奥まで突いて~!』
妻は完全に自己暗示にかかろうとしてくれていました。
〔いいんだね?真由美さん、いいんだね?オマンコが壊れるまで突いていいんだね?〕
妻は答える代わりに唇を合わせてきました。私が舌を絡めながら、下半身だけ前後に滑らせると、真由美の膣からグチュグチュグチュグチュと淫らな音が発生します。あっという間に妻は下腹部を突き上げて、最初の絶頂に達していました。
〔真由美さん、逝ったんだね?〕
妻は必死に頷きました。
私は更に松島課長になりきって妻の心まで迫りました。
〔真由美さん、最初に会った時から好きだったんだよ。真由美さんはどうなのかな?〕
妻を逃がさないように鎖骨が浮き出た両肩を私の両腕で押さえ込んで、律動を再開しました。
『あっ!あっ!あっ!私もお会いした時から好きでした。』
妻は羞恥と興奮と快感に顔を真っ赤にし、白い肌の肩あたりまで紅に染まっていました。《やはり真由美は本当に松島課長を好きになっているんだな。》妻の想いを止めることはできません。私は、それならとその方向に妻の気持ちを加速させることを考えました。
〔嬉しいよ、真由美さん、もっと好きにさせるからね。〕
激しく嵌め込むと妻の膣が滑り過ぎて!恥骨同士がぶつかり合って痛いくらいでした。松島課長の一物(ペニス)なら!妻に『大きいわ!すごく大きいの』と叫ばせることができるのでしょうけど・・。
それができない私は言葉で妻を責め立てました。
〔真由美さん!私としたかったんだろ?Tバック穿いて誘っていたんだろ?私とセックスしたかったんだろ?〕
『ああっ!いいのっ!そうです・・・松島さんとオマンコしたかったの!もっと突いて!あああっ!いきそうなの。』
私はフルスピードで腰を打ち付けました。
〔すごいよ!真由美さん!おおっ!真由美さんのオマンコ気持いよ!もう!出そうだよ!このまま出してもいいかな?〕
『いいわ!松島さん!このままいって!お願い!あああっ!私!もうダメっ!いっちゃう!いく!いく~。』
妻の真由美は松島課長に中出しされることを望んだのです。
〔中に出していいんだね?〕
『いいわ!出して!私の中にいっぱい出して!いっちゃうの!いいっ!いくっ!』
〔真由美さん!出すよ!ううっ!出る!出るよ~真由美さん!真由美さん~!〕
『出して!中に出して!いくっ!いくっ!いくっ!松島さん!松島さん!松島さんっ~!』
私は渾身の力を込めて妻の中に射精しました。
真由美は狂ったように“松島さん!私!いくっ!”を絶叫しブルブルと全身を痙攣させて深い絶頂に何度も達していました。終わった後で!私は明日のことが心配でもあり、期待もして興奮する気持ちもあって!妻の背中の汗をぼんやり見つめていました。
2015/07/18
一昨日はバックからでしたので妻の真由美(まゆみ43歳)の表情は見えませんでしたけど、今日は松島課長の名前を呼ぶ妻の顔を目の当たりにできたのです。私(川端正巳:46歳)は昼間見た松島課長をイメージして、彼になりきって行きました。
〔真由美さん、これが欲しいんだね?このまま生で入れてもいいんだね?〕
『はい。お願い、そのまま入ってきて!』
私は堪らずそのまま一気に妻の体内に陰茎(ペニス)を沈めました。
『ああっ、来て!松島さん・・・奥まで入れてしまって!』
真由美もすっかり松島課長に嵌められている気分になってくれています。
ズブズブに濡れた膣壁が動きをスムーズにしながら、しっかり締め付けてくれました。
〔おおっ、真由美さん、すごいよ、気持ちいいよ、真由美さんのオマンコ最高だよ。〕
『あっ!あっ!だめっ!いいわっ!真由美のオマンコを目茶苦茶にして~。』
妻は私の意図を理解し、完全に松島課長の女になろうとしてくれました。真由美が自発的
に“オマンコ”と言うことなどなかったですし、しかも松島課長に抱かれている気持ちで“真由美のオマンコ”とまで言い切ってくれたのです。
私は繋がったままで妻に真剣に頼み込みました。
「真由美、現実に戻るんじゃないぞ!夢の中へ飛んで行くんだぞ、夢の中のことだから、俺のことを松島さんだと思って、お前は本気で松島さんの女に成りきってくれよ。」
『あああ・・・やっぱり変よ、変だけど、夢の中へ行けばいいのね、分かったわ、その代わり私が何を言っても怒らないでね、夢の中へ集中しちゃうから。』
「もちろんだよ、約束するから本気モードで没頭してくれよ!」
私が妻の耳元で淫らな言葉を囁くと、真由美はその通りにリピートしてくれたのです。
『ああ、真由美のオマンコは松島さんのものよ、突いて、ねぇ早く真由美のオマンコの奥まで突いて~!』
妻は完全に自己暗示にかかろうとしてくれていました。
〔いいんだね?真由美さん、いいんだね?オマンコが壊れるまで突いていいんだね?〕
妻は答える代わりに唇を合わせてきました。私が舌を絡めながら、下半身だけ前後に滑らせると、真由美の膣からグチュグチュグチュグチュと淫らな音が発生します。あっという間に妻は下腹部を突き上げて、最初の絶頂に達していました。
〔真由美さん、逝ったんだね?〕
妻は必死に頷きました。
私は更に松島課長になりきって妻の心まで迫りました。
〔真由美さん、最初に会った時から好きだったんだよ。真由美さんはどうなのかな?〕
妻を逃がさないように鎖骨が浮き出た両肩を私の両腕で押さえ込んで、律動を再開しました。
『あっ!あっ!あっ!私もお会いした時から好きでした。』
妻は羞恥と興奮と快感に顔を真っ赤にし、白い肌の肩あたりまで紅に染まっていました。《やはり真由美は本当に松島課長を好きになっているんだな。》妻の想いを止めることはできません。私は、それならとその方向に妻の気持ちを加速させることを考えました。
〔嬉しいよ、真由美さん、もっと好きにさせるからね。〕
激しく嵌め込むと妻の膣が滑り過ぎて!恥骨同士がぶつかり合って痛いくらいでした。松島課長の一物(ペニス)なら!妻に『大きいわ!すごく大きいの』と叫ばせることができるのでしょうけど・・。
それができない私は言葉で妻を責め立てました。
〔真由美さん!私としたかったんだろ?Tバック穿いて誘っていたんだろ?私とセックスしたかったんだろ?〕
『ああっ!いいのっ!そうです・・・松島さんとオマンコしたかったの!もっと突いて!あああっ!いきそうなの。』
私はフルスピードで腰を打ち付けました。
〔すごいよ!真由美さん!おおっ!真由美さんのオマンコ気持いよ!もう!出そうだよ!このまま出してもいいかな?〕
『いいわ!松島さん!このままいって!お願い!あああっ!私!もうダメっ!いっちゃう!いく!いく~。』
妻の真由美は松島課長に中出しされることを望んだのです。
〔中に出していいんだね?〕
『いいわ!出して!私の中にいっぱい出して!いっちゃうの!いいっ!いくっ!』
〔真由美さん!出すよ!ううっ!出る!出るよ~真由美さん!真由美さん~!〕
『出して!中に出して!いくっ!いくっ!いくっ!松島さん!松島さん!松島さんっ~!』
私は渾身の力を込めて妻の中に射精しました。
真由美は狂ったように“松島さん!私!いくっ!”を絶叫しブルブルと全身を痙攣させて深い絶頂に何度も達していました。終わった後で!私は明日のことが心配でもあり、期待もして興奮する気持ちもあって!妻の背中の汗をぼんやり見つめていました。
2015/07/18
短Ⅱ13〖不安の波〗その1
短Ⅱ13〖不安の波〗その1
<寝室に消えていった妻はとても愛しくみえました・・・>
私(田中良英:よしひで31歳)と妻の美波(みなみ27歳)は結婚をして3年、子供が一人です。私は転勤が多く、美波との出会いも転勤先でした。派遣で働いていた彼女をくどき落とし、2年付き合い結婚をしました。妻は160㎝50㎏で胸はDカップ。芸能人でいうと倉科カナかな。
そして、結婚してからすぐ転勤があり、昨年に二度目の転勤をします。美波は一度目の転勤地ではコンビニで働いていましたが、二度目の時は子供も小さいことから少しの間専業主婦ということで私も納得しました。
新しい土地で知り合いもいなく、美波は私が帰ると、『今日はセールスの人が3人も来たのよ。しかも子供寝ているときでまいったわ。』なんて話をしてきます。私は疲れて帰ってきて無視したかったのですが、なんか昼下がりに人妻がセールスマンと話をしているというシチュエーションに妙に興味を覚え「せっかく来てくれるんだし美波も暇だろうから話し相手が見つかったと思って話してあげたら。でも買ったりするなよ!」と告げました。
何日かして美波が、『何人か来たんだけどその中で面白い人がいてね。その三田村君は私と同い年だし小さいお子さんもいるんだって~。一時間ぐらい話しちゃったあ~。』と楽しそうに話してきました。私は「一時間も玄関で話じゃ、相手にも失礼だろ。美波が暇つぶしなるなら中に入れてあげなよ。可哀相だろう~暑いんだから。」《この時私は自分の性癖を自覚するのです。》
その三田村というセールスマンはスポーツマンタイプで、子供用通信教育のセットを販売しているそうです。彼は、この一カ月で三回も来て営業の話はほとんどせずに妻が好きなドラマや歌手の話で盛り上がったとも聞きました。
週末に私は、三田村を含めセールスマンを楽しませようと美波に服をプレゼントしました。白いワンピースで胸元がゆるく肩が紐になっていてブラジャーの線だけでなく胸元からブラジャーが少ししゃがむだけで全て見えそうな服です。
セールスマンの三田村はほぼ週の水曜日、同じ時間に来るようです。妻もその日が楽しみになってきているようです。元々素直で童顔で疑うことを知らない妻ですから、「これからは暑くなるし、これを着て過ごしたら。」という言葉を素直に聞き入れてくれます。
もちろん私は水曜日に合わせて美波にワンピースを着てもらいました。『なんかすごく薄いから涼しいかも!』妻はご機嫌です。私は仕事に行く前に玄関で美波を抱き寄せキスをして10分程からだを愛撫します。妻が感じてきたところで私は、「あっ遅れる!」 と美波に「ごめん。」と謝りアパートを出ました。
残された妻の美波はうっすらと汗ばみ顔を赤らめ女座り、そのまま物欲しそうに閉じられ扉をじっと見つめていました。あと数時間でセールスマン三田村君が来ます。
2015/07/18
<寝室に消えていった妻はとても愛しくみえました・・・>
私(田中良英:よしひで31歳)と妻の美波(みなみ27歳)は結婚をして3年、子供が一人です。私は転勤が多く、美波との出会いも転勤先でした。派遣で働いていた彼女をくどき落とし、2年付き合い結婚をしました。妻は160㎝50㎏で胸はDカップ。芸能人でいうと倉科カナかな。
そして、結婚してからすぐ転勤があり、昨年に二度目の転勤をします。美波は一度目の転勤地ではコンビニで働いていましたが、二度目の時は子供も小さいことから少しの間専業主婦ということで私も納得しました。
新しい土地で知り合いもいなく、美波は私が帰ると、『今日はセールスの人が3人も来たのよ。しかも子供寝ているときでまいったわ。』なんて話をしてきます。私は疲れて帰ってきて無視したかったのですが、なんか昼下がりに人妻がセールスマンと話をしているというシチュエーションに妙に興味を覚え「せっかく来てくれるんだし美波も暇だろうから話し相手が見つかったと思って話してあげたら。でも買ったりするなよ!」と告げました。
何日かして美波が、『何人か来たんだけどその中で面白い人がいてね。その三田村君は私と同い年だし小さいお子さんもいるんだって~。一時間ぐらい話しちゃったあ~。』と楽しそうに話してきました。私は「一時間も玄関で話じゃ、相手にも失礼だろ。美波が暇つぶしなるなら中に入れてあげなよ。可哀相だろう~暑いんだから。」《この時私は自分の性癖を自覚するのです。》
その三田村というセールスマンはスポーツマンタイプで、子供用通信教育のセットを販売しているそうです。彼は、この一カ月で三回も来て営業の話はほとんどせずに妻が好きなドラマや歌手の話で盛り上がったとも聞きました。
週末に私は、三田村を含めセールスマンを楽しませようと美波に服をプレゼントしました。白いワンピースで胸元がゆるく肩が紐になっていてブラジャーの線だけでなく胸元からブラジャーが少ししゃがむだけで全て見えそうな服です。
セールスマンの三田村はほぼ週の水曜日、同じ時間に来るようです。妻もその日が楽しみになってきているようです。元々素直で童顔で疑うことを知らない妻ですから、「これからは暑くなるし、これを着て過ごしたら。」という言葉を素直に聞き入れてくれます。
もちろん私は水曜日に合わせて美波にワンピースを着てもらいました。『なんかすごく薄いから涼しいかも!』妻はご機嫌です。私は仕事に行く前に玄関で美波を抱き寄せキスをして10分程からだを愛撫します。妻が感じてきたところで私は、「あっ遅れる!」 と美波に「ごめん。」と謝りアパートを出ました。
残された妻の美波はうっすらと汗ばみ顔を赤らめ女座り、そのまま物欲しそうに閉じられ扉をじっと見つめていました。あと数時間でセールスマン三田村君が来ます。
2015/07/18
中23<気持ち>第3回
中23<気持ち>第3回
休み明けは何かと忙しいもので、私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)も残業が待っていました。妻の有紀(ゆき39歳)も同じだろうと思い、帰りに待ち合わせて食事をしようと電話をすると、『私もそう思っていたの。やっぱり夫婦ね。気持ちが通じているね。』と声が弾んでいます。何時も私の好みに合わせる、そんな妻に今日は好きなものを食わしてやろうと思うと自然に仕事のペースも上がるのでした。そんな時に、また非通知の着信が来たのです。
「今日は何だい?そんなに悪戯が面白いのかな?」
出なければいいのに、不信感を植え付けられ気にしているので出てしまう私でした。
〔悪戯じゃないですよ。これを聞けば分かる。〕
携帯からおもむろに女の声が聞こえてきました。
【ああぁぁぁぅ!あああぁぁぁぁぅ!いやっ!ああああぁぁぁっ!そこいやっ!あああああぁぁぁっ!だっめえぇぇぇっ!】
聞き覚えのある声です。何処か妻の声に似ていますが、携帯での音なので確信が持てません。
〔奥さんの声ですよ。聞き覚えがあるでしょう?あっ、そうそう。この前スカートを穿いて帰ったでしょう。出勤する時は何時も通りパンツスーツでしたよね?それが帰りはスカート。あれ僕の好みなんです。何時も僕の好みに合わせてくれる。ご主人に僕の存在を知って欲しくて、そのまま帰したんですよ。〕
〔そのまま帰るの嫌がっていましたが、僕の言う事は何でも聞いてくれるんでね。奥さん、スタイルが良いから、あんな服装が似合いますよねぇ。あのストッキングも素敵だったと思いませんか?あれねパンストじゃありませんよ。ガーター(靴下止め)で吊ったストッキングなんです。〕
〔知っていました?分らなかったでしょう。気づいていたら、一騒動あったでしょうね。あのストキングを穿かせたままセックスするんです。僕、ストッキングフェチだから。奥さんも嫌じゃないと思いますけどね。〕
長々と喋ります。《こいつは私を舐めきっている。》会社では、それなりの立場にいる45歳の私が顔も見せない男にからかわれるのは無性に腹が立つのです。
「好きに言ってればいいさ。だけどな、お前の言う通りなら大変な事になるぜ。お前の話から、有紀と同じ会社にいるんだろう?あんまり俺を舐めるなよ。」
〔ええ、そうですよ。でも平気ですけど。〕
また男から切られてしまいましたが、挑発的な問いかけに動揺している様子は伺えませんでした。《男の声は私よりは若い。話の通りなら有紀の部下なのか?それであれば、妻に反感を持つ者の嫌がらせなのかもしれませんが、スカートとストッキングの件はどのように考えたらいいのか?やけに詳しいのは男の言う通りなのかも?》と思えてしまうのです。
私はあの日、妻の有紀がどんな服装で出勤したのか覚えてはいません。しかし、朝に違和感を覚えていなかったのですから、何時も通りだったのでしょうか?では妻がもしも男と密会しているとしたなら、出勤時の服は如何したのでしょうか?帰宅した時には、何時ものハンドバックしか持っていなかったと思うのですが。
それなら妻の服を男が持って帰ったか、男の部屋で逢っていたかのどちらかなのでしょう。性格から言って会社で着替えるとは思えません。何故か男の部屋のように思えるのです。何の根拠もないのですが、その場所で有紀が男の好む格好に着替える姿が浮かぶのでした。そしてベッドの上で年下の部下に抱かれ、私にも見せた事のない痴態を演じる卑猥な場面が頭の中に映るのです。その妄想を振り切って仕事を終わらせ、妻の会社付近に着きました。
2015/07/17
休み明けは何かと忙しいもので、私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)も残業が待っていました。妻の有紀(ゆき39歳)も同じだろうと思い、帰りに待ち合わせて食事をしようと電話をすると、『私もそう思っていたの。やっぱり夫婦ね。気持ちが通じているね。』と声が弾んでいます。何時も私の好みに合わせる、そんな妻に今日は好きなものを食わしてやろうと思うと自然に仕事のペースも上がるのでした。そんな時に、また非通知の着信が来たのです。
「今日は何だい?そんなに悪戯が面白いのかな?」
出なければいいのに、不信感を植え付けられ気にしているので出てしまう私でした。
〔悪戯じゃないですよ。これを聞けば分かる。〕
携帯からおもむろに女の声が聞こえてきました。
【ああぁぁぁぅ!あああぁぁぁぁぅ!いやっ!ああああぁぁぁっ!そこいやっ!あああああぁぁぁっ!だっめえぇぇぇっ!】
聞き覚えのある声です。何処か妻の声に似ていますが、携帯での音なので確信が持てません。
〔奥さんの声ですよ。聞き覚えがあるでしょう?あっ、そうそう。この前スカートを穿いて帰ったでしょう。出勤する時は何時も通りパンツスーツでしたよね?それが帰りはスカート。あれ僕の好みなんです。何時も僕の好みに合わせてくれる。ご主人に僕の存在を知って欲しくて、そのまま帰したんですよ。〕
〔そのまま帰るの嫌がっていましたが、僕の言う事は何でも聞いてくれるんでね。奥さん、スタイルが良いから、あんな服装が似合いますよねぇ。あのストッキングも素敵だったと思いませんか?あれねパンストじゃありませんよ。ガーター(靴下止め)で吊ったストッキングなんです。〕
〔知っていました?分らなかったでしょう。気づいていたら、一騒動あったでしょうね。あのストキングを穿かせたままセックスするんです。僕、ストッキングフェチだから。奥さんも嫌じゃないと思いますけどね。〕
長々と喋ります。《こいつは私を舐めきっている。》会社では、それなりの立場にいる45歳の私が顔も見せない男にからかわれるのは無性に腹が立つのです。
「好きに言ってればいいさ。だけどな、お前の言う通りなら大変な事になるぜ。お前の話から、有紀と同じ会社にいるんだろう?あんまり俺を舐めるなよ。」
〔ええ、そうですよ。でも平気ですけど。〕
また男から切られてしまいましたが、挑発的な問いかけに動揺している様子は伺えませんでした。《男の声は私よりは若い。話の通りなら有紀の部下なのか?それであれば、妻に反感を持つ者の嫌がらせなのかもしれませんが、スカートとストッキングの件はどのように考えたらいいのか?やけに詳しいのは男の言う通りなのかも?》と思えてしまうのです。
私はあの日、妻の有紀がどんな服装で出勤したのか覚えてはいません。しかし、朝に違和感を覚えていなかったのですから、何時も通りだったのでしょうか?では妻がもしも男と密会しているとしたなら、出勤時の服は如何したのでしょうか?帰宅した時には、何時ものハンドバックしか持っていなかったと思うのですが。
それなら妻の服を男が持って帰ったか、男の部屋で逢っていたかのどちらかなのでしょう。性格から言って会社で着替えるとは思えません。何故か男の部屋のように思えるのです。何の根拠もないのですが、その場所で有紀が男の好む格好に着替える姿が浮かぶのでした。そしてベッドの上で年下の部下に抱かれ、私にも見せた事のない痴態を演じる卑猥な場面が頭の中に映るのです。その妄想を振り切って仕事を終わらせ、妻の会社付近に着きました。
2015/07/17
短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その4
短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その4
[前話=その3]
私はまるで悪戯でもするようにパジャマのボタンの間から指先を潜りこませ、柔らかな素肌の上を滑らせて立ち上がった乳首をツンとつつきました。「こうやってイタズラしたいんだ、きっと。」妻の小百合(さゆり:27歳)が、『や!・・・』って小さく喘ぎました。片
方の乳首を指先で弄んだまま体の向きを妻のほうに向け、もう一方の手でもう片方の胸を少し乱暴に掴んで揉みあげます。
「二人がかりで両側から、こんなふうに・・・。」
『・・・。』
もっと抵抗するかと思いましたが、戯れとわかっているからなのか、小百合はじっとしてなすがままになっています。
Cカップの胸は量感には欠けるものの形がよく、初めて小百合のヌードを拝んだ時の感激は今でも記憶に残っています。銀行の制服姿の小百合を眺めながら、《彼らは小百合の白い裸体を想像しているのかもしれない?》と、ふと思い、私も激しい興奮を覚えました。
私がパジャマのボタンを外し、胸を露わにして直接揉みながら乳首を口に含むと、小百合の体は素直に反応します。『んん~。』と鼻にかかった吐息を漏らして上体をわずかに反(そ)らせました。
真っ暗な寝室の中で聞こえてくる妻の息づかいは、いつもよりも乱れていて、彼女の興奮が伝わってきます。先輩の村岡氏と後輩の谷口君に悪戯されている光景を想像しているのが、私には手に取るようにわかりました。
小百合の胸を触っていた手をパジャマのズボンに移し、太腿に手の平を這わせていきます。
「脚もキレイだって褒めていたよ。」
『や・・・ん・・・。』
膝のあたりがピクピクと震え、私の手から逃れるように脚の位置をずらしますが、もちろん私の手が逃すはずもなく、むしろ太腿から少しずつ上へと指先をにじらせていきました。
柔らかく盛りあがった恥丘は、私が小百合の体の中でも特に気に入っている所です。パジャマ越しに細いヘアに覆われたその部分に軽いマッサージのような刺激を与え、ときどきグッと恥骨に届くほどに力を加えます。
妻の吐息がますます荒く乱れてくるのが私にはわかります。小百合は両脚を固く閉じていました。そのことが“会社の同僚の触られている自分”を想像していることを物語っています。 わずかな嫉妬と、それ以上に大きな興奮が私を襲いました。
固く尖った乳首を転がしていた舌先を胸から離し、鎖骨から首筋へと移していきます。耳の後ろが小百合の感じる部分なので、そこを舐めながら、私は小声で「鹿島。」と囁きました。村岡氏が小百合を呼ぶとき、今でも旧姓を呼び捨てにするのを知っていたからです。『え・・・?』さすがに戸惑う小百合の声を無視して左の耳朶に息を吹きかけ、もう一度、「鹿島・・・。」と呼んでみました。妻の反応は予想以上に大きなものでした。体がビクビクと波打ち、イッてしまったのかと思うほどでした。
妄想の世界に浸っていく妻に、私は激しい興奮を覚えながら、一方で呆れるほど冷静に観察していました。パジャマの上から、固く閉じた両脚のつけ根に中指を差し入れ、その指先で割れ目をなぞるように撫で、そうしながら耳元で囁きます。「力を抜いて。」私の言葉は、今の小百合には先輩・村岡氏の命令と聞こえているはずです。小百合はためらいながら徐々に両脚の力を抜いていきました。
2015/07/17
[前話=その3]
私はまるで悪戯でもするようにパジャマのボタンの間から指先を潜りこませ、柔らかな素肌の上を滑らせて立ち上がった乳首をツンとつつきました。「こうやってイタズラしたいんだ、きっと。」妻の小百合(さゆり:27歳)が、『や!・・・』って小さく喘ぎました。片
方の乳首を指先で弄んだまま体の向きを妻のほうに向け、もう一方の手でもう片方の胸を少し乱暴に掴んで揉みあげます。
「二人がかりで両側から、こんなふうに・・・。」
『・・・。』
もっと抵抗するかと思いましたが、戯れとわかっているからなのか、小百合はじっとしてなすがままになっています。
Cカップの胸は量感には欠けるものの形がよく、初めて小百合のヌードを拝んだ時の感激は今でも記憶に残っています。銀行の制服姿の小百合を眺めながら、《彼らは小百合の白い裸体を想像しているのかもしれない?》と、ふと思い、私も激しい興奮を覚えました。
私がパジャマのボタンを外し、胸を露わにして直接揉みながら乳首を口に含むと、小百合の体は素直に反応します。『んん~。』と鼻にかかった吐息を漏らして上体をわずかに反(そ)らせました。
真っ暗な寝室の中で聞こえてくる妻の息づかいは、いつもよりも乱れていて、彼女の興奮が伝わってきます。先輩の村岡氏と後輩の谷口君に悪戯されている光景を想像しているのが、私には手に取るようにわかりました。
小百合の胸を触っていた手をパジャマのズボンに移し、太腿に手の平を這わせていきます。
「脚もキレイだって褒めていたよ。」
『や・・・ん・・・。』
膝のあたりがピクピクと震え、私の手から逃れるように脚の位置をずらしますが、もちろん私の手が逃すはずもなく、むしろ太腿から少しずつ上へと指先をにじらせていきました。
柔らかく盛りあがった恥丘は、私が小百合の体の中でも特に気に入っている所です。パジャマ越しに細いヘアに覆われたその部分に軽いマッサージのような刺激を与え、ときどきグッと恥骨に届くほどに力を加えます。
妻の吐息がますます荒く乱れてくるのが私にはわかります。小百合は両脚を固く閉じていました。そのことが“会社の同僚の触られている自分”を想像していることを物語っています。 わずかな嫉妬と、それ以上に大きな興奮が私を襲いました。
固く尖った乳首を転がしていた舌先を胸から離し、鎖骨から首筋へと移していきます。耳の後ろが小百合の感じる部分なので、そこを舐めながら、私は小声で「鹿島。」と囁きました。村岡氏が小百合を呼ぶとき、今でも旧姓を呼び捨てにするのを知っていたからです。『え・・・?』さすがに戸惑う小百合の声を無視して左の耳朶に息を吹きかけ、もう一度、「鹿島・・・。」と呼んでみました。妻の反応は予想以上に大きなものでした。体がビクビクと波打ち、イッてしまったのかと思うほどでした。
妄想の世界に浸っていく妻に、私は激しい興奮を覚えながら、一方で呆れるほど冷静に観察していました。パジャマの上から、固く閉じた両脚のつけ根に中指を差し入れ、その指先で割れ目をなぞるように撫で、そうしながら耳元で囁きます。「力を抜いて。」私の言葉は、今の小百合には先輩・村岡氏の命令と聞こえているはずです。小百合はためらいながら徐々に両脚の力を抜いていきました。
2015/07/17
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節7章 76
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節7章 76
〖旅行⑥〗
俺(福山大輔)の時もそうだけど、妻の葵(あおい)は本当に最初にセックスをした時から俺が逝くのが嬉しいらしくて、俺が「逝きそう。」って言うと“例のエロ声”で『逝って。』とか『逝っていいよ。』と耳元でささやいた。葵は、絶対に『まだ駄目。』とかは言わない。必ずその時は『逝っていいよ』って言ってくれる。
そのことは以前に向井さんとも話しをしている。〔『イッていいよ』じゃなくて、葵ちゃんには『イッて下さい。』と、言わせたいんだけど絶対言わないよね。〕と、向井さんは言っていた。。
今夜の葵も、『逝って。』の後に小さい『ぇ』が付くくらい甘い声だった。直後、連続で『逝って、逝っていいよ。ああっ!向井さん逝っていいよ。』っての声。
この後ゴソゴソと音がして、向井さんの〔バックでイっていい?。〕って声と、葵の『うん。』って声と挿入れられた時の喘ぎ声。
『あっあっ!やだ恥ずかしいぃ!』
〔葵、足開かせないでだろ?。〕
『この格好一番恥ずかしいのに!』
〔もっと足を開いて尻持ち上げろよ。〕
『これ以上は無理!』って声の後向井さんが更に突きまくり、葵が喘ぎ声をあげまくる。
俺はずっとスマートフォンを握りしめていた。単純な嫉妬ではなくて、何だか、変な嫉妬で頭の中が煮えている。どっちらかというと、昔の彼氏の話を告白された時に近い嫉妬だったといえる。
そして、ガサガサって音とピッピっというスマートフォンの違うボタン押した音の直後に電話が切れた。その後は朝まで連絡がなかった。俺は寝られる訳がないと思いながら午前2時ころにはソファでうたた寝をしていた。
ただ、向井さんから朝の7時頃に、≪大輔さんが明日になることは葵ちゃんに伝え済みです。ちょっと怒っていましたけど大丈夫だと思います。≫というメールで目が覚めた。
それから、≪葵ちゃんも年末のストレスを発散したので、今日は俺の誕生日特別プレゼントの一日って事で許してくれました。今日は葵ちゃんからはメールだけでちょっと連絡少なめってのはどうですか?どんなことをしたのか内容は後で全部報告します。≫って内容のメール(実際はもっと長文だった)だった。
俺はちょっと判っていた所があった。セックスの時に向井さんが甘い言葉を使って、葵に話しかけているのを聞かれたくないってのは分かる。
だからこそ逆に凄く興奮をした。想像というか妄想というのか、これまで俺に聞かせているのとは違う(向井さんが望んでいる)セックスをするのだろう。興奮とは逆ベクトルで嫉妬と憔悴感で押しつぶされそうになる。
それが1日我慢できるのかっていうのはあったけど、意外となんとかなった。しかし、1日中、次の日行く準備をする以外は、ずっと想像はしていた。葵からは、怒って無い口調で怒っている振りの顔文字 ≪((( ̄へ ̄井) と、早く来い。≫って内容のメールが朝にあったが、それ以後は葵からは連絡がなかった。
昼頃、向井さんからのメールが短文で来た。≪葵ちゃんにフェラチオ教えています。≫そして、夜には≪ごめんなさい。さっき葵ちゃんを初めて69(シックスナイン)で逝かせました。≫(これまでよりは衝撃度は低かったが、想像してみるとやはりキツイ。)
続いて、≪昨日言いませんでしたが、今回2回ほど口に出しています。さっき2回目を出したとこです。≫とのメール。(後日の報告では、実際かなり甘くセックスをして、何回もその事を言って、≪初めて葵が自分からイっていいよじゃなくて、口に出してもいいよ。≫って言ったとの事。)
3日目の朝に合流だったから、俺は2日目の夜中に家を出た。車の中でもずっと考えていた。それは、今頃葵はセックスをしている時かなとか、ふたりで仲良くしているのだろうか、どんな会話をしているのだろうかとか、色々考えた。それで夜通しの運転も苦にならなかった。
イライラするよりも純粋な嫉妬が凄くあって、それは初めての感情だった。だから、のた打ち回るとかより、葵に早く会いたいと心から思った。スピード違反の運転で現地に向かった。
因みに3日目は俺と入れ替わりで向井さんが(予約をキャンセルして)帰って行った。その日のうちに向井さんから≪〔ニットワンピ可愛すぎです。〕と葵ちゃんに伝えといてください。≫と≪(意味深な?!)誕生日プレゼントありがとう。≫ってメールが来て、そこからは正月休みが終わるまで連絡はなかった。
『ねぇ、そういう(2日間の〖貸し出し〗)のはやめてね。わたしは大輔君と遊びたいんだから。』と怒られながら、一日中スノーボードをやって、葵を楽しませました。
3日目の夜は、葵が凄くエロかった。(恥ずかしかったからだろう)夕食に飲んだワイン(アルコール)の力を借りて葵が俺を強引にベッドに誘った。久しぶり(半月していない)のセックスだった。
いつもと違い、中がねっとりと濡れていて、明らかに感触が違う。この2日間で向井さんに掻き回されていたのが丸分かりだった。葵は、明らかに膣を締めながら腰も凄く使ってきて俺が果ててもずっと抱きしめ合っていた。
結局もう一日延泊をして計4泊(俺は2泊)した。最後の夜にセックスをしながら葵は、『向井さんとは2日間で、2回か3回くらい抱かれちゃったよ(回数は全然嘘だけどね)。』と言って来たがその嘘にはそれはそれで可愛くて萌えました。
「え~?3回と2回は全然違うぞ。」と言うと『でも覚えてないんだもん。』って答える。俺はちょっと嫉妬で葵に意地悪な質問をしてみた。「浩人(ひろと)にどんなことをされたの?葵はどうだった?」神妙な表情で『普通のHだったよ。』、「気持ちよくしてもらった?」には『いつもと同じです。もうこの話はおしまいね。』と上手に躱(かわ)されてしまった。
2015/07/16
〖旅行⑥〗
俺(福山大輔)の時もそうだけど、妻の葵(あおい)は本当に最初にセックスをした時から俺が逝くのが嬉しいらしくて、俺が「逝きそう。」って言うと“例のエロ声”で『逝って。』とか『逝っていいよ。』と耳元でささやいた。葵は、絶対に『まだ駄目。』とかは言わない。必ずその時は『逝っていいよ』って言ってくれる。
そのことは以前に向井さんとも話しをしている。〔『イッていいよ』じゃなくて、葵ちゃんには『イッて下さい。』と、言わせたいんだけど絶対言わないよね。〕と、向井さんは言っていた。。
今夜の葵も、『逝って。』の後に小さい『ぇ』が付くくらい甘い声だった。直後、連続で『逝って、逝っていいよ。ああっ!向井さん逝っていいよ。』っての声。
この後ゴソゴソと音がして、向井さんの〔バックでイっていい?。〕って声と、葵の『うん。』って声と挿入れられた時の喘ぎ声。
『あっあっ!やだ恥ずかしいぃ!』
〔葵、足開かせないでだろ?。〕
『この格好一番恥ずかしいのに!』
〔もっと足を開いて尻持ち上げろよ。〕
『これ以上は無理!』って声の後向井さんが更に突きまくり、葵が喘ぎ声をあげまくる。
俺はずっとスマートフォンを握りしめていた。単純な嫉妬ではなくて、何だか、変な嫉妬で頭の中が煮えている。どっちらかというと、昔の彼氏の話を告白された時に近い嫉妬だったといえる。
そして、ガサガサって音とピッピっというスマートフォンの違うボタン押した音の直後に電話が切れた。その後は朝まで連絡がなかった。俺は寝られる訳がないと思いながら午前2時ころにはソファでうたた寝をしていた。
ただ、向井さんから朝の7時頃に、≪大輔さんが明日になることは葵ちゃんに伝え済みです。ちょっと怒っていましたけど大丈夫だと思います。≫というメールで目が覚めた。
それから、≪葵ちゃんも年末のストレスを発散したので、今日は俺の誕生日特別プレゼントの一日って事で許してくれました。今日は葵ちゃんからはメールだけでちょっと連絡少なめってのはどうですか?どんなことをしたのか内容は後で全部報告します。≫って内容のメール(実際はもっと長文だった)だった。
俺はちょっと判っていた所があった。セックスの時に向井さんが甘い言葉を使って、葵に話しかけているのを聞かれたくないってのは分かる。
だからこそ逆に凄く興奮をした。想像というか妄想というのか、これまで俺に聞かせているのとは違う(向井さんが望んでいる)セックスをするのだろう。興奮とは逆ベクトルで嫉妬と憔悴感で押しつぶされそうになる。
それが1日我慢できるのかっていうのはあったけど、意外となんとかなった。しかし、1日中、次の日行く準備をする以外は、ずっと想像はしていた。葵からは、怒って無い口調で怒っている振りの顔文字 ≪((( ̄へ ̄井) と、早く来い。≫って内容のメールが朝にあったが、それ以後は葵からは連絡がなかった。
昼頃、向井さんからのメールが短文で来た。≪葵ちゃんにフェラチオ教えています。≫そして、夜には≪ごめんなさい。さっき葵ちゃんを初めて69(シックスナイン)で逝かせました。≫(これまでよりは衝撃度は低かったが、想像してみるとやはりキツイ。)
続いて、≪昨日言いませんでしたが、今回2回ほど口に出しています。さっき2回目を出したとこです。≫とのメール。(後日の報告では、実際かなり甘くセックスをして、何回もその事を言って、≪初めて葵が自分からイっていいよじゃなくて、口に出してもいいよ。≫って言ったとの事。)
3日目の朝に合流だったから、俺は2日目の夜中に家を出た。車の中でもずっと考えていた。それは、今頃葵はセックスをしている時かなとか、ふたりで仲良くしているのだろうか、どんな会話をしているのだろうかとか、色々考えた。それで夜通しの運転も苦にならなかった。
イライラするよりも純粋な嫉妬が凄くあって、それは初めての感情だった。だから、のた打ち回るとかより、葵に早く会いたいと心から思った。スピード違反の運転で現地に向かった。
因みに3日目は俺と入れ替わりで向井さんが(予約をキャンセルして)帰って行った。その日のうちに向井さんから≪〔ニットワンピ可愛すぎです。〕と葵ちゃんに伝えといてください。≫と≪(意味深な?!)誕生日プレゼントありがとう。≫ってメールが来て、そこからは正月休みが終わるまで連絡はなかった。
『ねぇ、そういう(2日間の〖貸し出し〗)のはやめてね。わたしは大輔君と遊びたいんだから。』と怒られながら、一日中スノーボードをやって、葵を楽しませました。
3日目の夜は、葵が凄くエロかった。(恥ずかしかったからだろう)夕食に飲んだワイン(アルコール)の力を借りて葵が俺を強引にベッドに誘った。久しぶり(半月していない)のセックスだった。
いつもと違い、中がねっとりと濡れていて、明らかに感触が違う。この2日間で向井さんに掻き回されていたのが丸分かりだった。葵は、明らかに膣を締めながら腰も凄く使ってきて俺が果ててもずっと抱きしめ合っていた。
結局もう一日延泊をして計4泊(俺は2泊)した。最後の夜にセックスをしながら葵は、『向井さんとは2日間で、2回か3回くらい抱かれちゃったよ(回数は全然嘘だけどね)。』と言って来たがその嘘にはそれはそれで可愛くて萌えました。
「え~?3回と2回は全然違うぞ。」と言うと『でも覚えてないんだもん。』って答える。俺はちょっと嫉妬で葵に意地悪な質問をしてみた。「浩人(ひろと)にどんなことをされたの?葵はどうだった?」神妙な表情で『普通のHだったよ。』、「気持ちよくしてもらった?」には『いつもと同じです。もうこの話はおしまいね。』と上手に躱(かわ)されてしまった。
2015/07/16
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート4
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート4
そして1カ月が過ぎ会社で組織改革が行われました。僕(丸山祐樹:ゆうき29歳)の妻(会社では旧姓小山内麻衣子:おさない・まいこ35歳)はこれまでの首都圏営業部課長から新設された東日本営業本部次長に栄転となります。北海道から関東までの東日本15営業店の管理、現地調査、営業支援などが主な仕事です。
出世競争に遅れをとった麻衣子の先輩男性社員は妻の事を色気で成績を上げた・・などと陰口を言っていますが、営利企業で会社により多くの利益を稼いだ者が偉いと評価される訳ですから、麻衣子の出世は当然の流れでした。
僕も、商品管理部から首都圏営業部へ異動となりました。肩書きは主任(係長職)です。でも麻衣子が所属していた部署なので仕事が出来た妻と比べられるのが憂鬱でした。そして偶然なのか運命と言うべきか・・藤村社長の会社が担当となります。
僕と上司の課長とで藤村社長に担当する挨拶に伺いました。しかし、麻衣子には藤村社長の会社の担当になった事は伝えませんでした。あの日のことはもう口にしないと妻と約束していたからです。
妻の麻衣子は結婚後も仕事では旧姓の小山内で通していました。最近はそういう傾向があるみたいですが・・ですから、僕が「丸山祐樹です。」と社長に挨拶しても麻衣子の夫だと気づいていませんでした。それから3日後に僕は再び興奮の世界に突入しました・・
僕は、藤村社長へ挨拶に行く際に課長へ、「僕が麻衣子の夫だと言わないで下さい。」と、お願いしていました。仕事の出来る麻衣子と比較されるのがやはり男として嫌だったし、口説いた女の夫が担当者だとなるとお互いに気まずいと思ったからです。
初めて藤村社長と会った時、《こいつが麻衣子の唇を奪い、パンスト越しのパンティをさわった男なのだ。》と思うと悔しさと興奮が甦ってきました。その3日後、課長から藤村社長の所へ取引報告書を持って行くように指示を受けます。夕方だったので、直帰になります。
〔ご苦労さん!丸山君!俺も仕事が片付いたから飲んでいけよ!!〕と缶ビールを用意され社長室のソファー座り、藤村社長の“自慢話”に付き合わされるハメになりました。社長が中学を卒業して、社会に出て働きつめて30歳で会社を興し現在に至る武勇伝を延々と聞かされ続けます。
〔社員30人の小さい会社だけど・・55歳の今、やっと世間から評価されて来たよ!!若い頃は、田舎者で、学歴もない、金もないで女に相手にされなかったよ・・でもな・・会社が業績を伸ばして俺に金が入るようになってからは・・女に不自由しなくなったよ・・。〕
「そうなんですか・・?」
〔そうだよ!スナックのホステスなんか指名をしてやって高い酒頼んでブランド物をプレゼントなんかしたら、簡単にハダカになったよ・・ホステスは15人位と寝たかな~それから法人担当の生保レディだ・・高額の保険料の代わりにカラダを要求したらこれまた簡単にヤレたな~若いのから人妻まで・・俺の会社にパートで働きに来た人妻なんかも特別ボーナスとブランド物でヤレたよ・・俺の生きがいだよ・・女は・。〕
1時間位して缶ビールから日本酒になっていました。藤村社長もほろ酔い加減で口も滑らかになっていました。〔それでも・・ハダカにするまで苦戦したこともあったよ・・銀座のクラブのママは・・なかなか落ちなくてね・・通いつめて3年でやっと落としたよ・・それが俺の女房だけどな・・アハハハ・・。〕それには何故か変に感動してしまいます。
〔最近も・・やっと落とした女がいてね・・おっと!丸山君に言うのはまずいかな・・?〕
《最近?麻衣子の事か!?》僕は胸騒ぎを覚える。
「ひょっとして・・うちの会社の女性ですか?」
〔どうだろうね~?〕と社長がはぐらかす。
「もしかしたら小山内(麻衣子の旧姓)課長のことですか?」
僕はカマをかけてみると、藤村社長の表情が一瞬変わりました。
2015/07/16
そして1カ月が過ぎ会社で組織改革が行われました。僕(丸山祐樹:ゆうき29歳)の妻(会社では旧姓小山内麻衣子:おさない・まいこ35歳)はこれまでの首都圏営業部課長から新設された東日本営業本部次長に栄転となります。北海道から関東までの東日本15営業店の管理、現地調査、営業支援などが主な仕事です。
出世競争に遅れをとった麻衣子の先輩男性社員は妻の事を色気で成績を上げた・・などと陰口を言っていますが、営利企業で会社により多くの利益を稼いだ者が偉いと評価される訳ですから、麻衣子の出世は当然の流れでした。
僕も、商品管理部から首都圏営業部へ異動となりました。肩書きは主任(係長職)です。でも麻衣子が所属していた部署なので仕事が出来た妻と比べられるのが憂鬱でした。そして偶然なのか運命と言うべきか・・藤村社長の会社が担当となります。
僕と上司の課長とで藤村社長に担当する挨拶に伺いました。しかし、麻衣子には藤村社長の会社の担当になった事は伝えませんでした。あの日のことはもう口にしないと妻と約束していたからです。
妻の麻衣子は結婚後も仕事では旧姓の小山内で通していました。最近はそういう傾向があるみたいですが・・ですから、僕が「丸山祐樹です。」と社長に挨拶しても麻衣子の夫だと気づいていませんでした。それから3日後に僕は再び興奮の世界に突入しました・・
僕は、藤村社長へ挨拶に行く際に課長へ、「僕が麻衣子の夫だと言わないで下さい。」と、お願いしていました。仕事の出来る麻衣子と比較されるのがやはり男として嫌だったし、口説いた女の夫が担当者だとなるとお互いに気まずいと思ったからです。
初めて藤村社長と会った時、《こいつが麻衣子の唇を奪い、パンスト越しのパンティをさわった男なのだ。》と思うと悔しさと興奮が甦ってきました。その3日後、課長から藤村社長の所へ取引報告書を持って行くように指示を受けます。夕方だったので、直帰になります。
〔ご苦労さん!丸山君!俺も仕事が片付いたから飲んでいけよ!!〕と缶ビールを用意され社長室のソファー座り、藤村社長の“自慢話”に付き合わされるハメになりました。社長が中学を卒業して、社会に出て働きつめて30歳で会社を興し現在に至る武勇伝を延々と聞かされ続けます。
〔社員30人の小さい会社だけど・・55歳の今、やっと世間から評価されて来たよ!!若い頃は、田舎者で、学歴もない、金もないで女に相手にされなかったよ・・でもな・・会社が業績を伸ばして俺に金が入るようになってからは・・女に不自由しなくなったよ・・。〕
「そうなんですか・・?」
〔そうだよ!スナックのホステスなんか指名をしてやって高い酒頼んでブランド物をプレゼントなんかしたら、簡単にハダカになったよ・・ホステスは15人位と寝たかな~それから法人担当の生保レディだ・・高額の保険料の代わりにカラダを要求したらこれまた簡単にヤレたな~若いのから人妻まで・・俺の会社にパートで働きに来た人妻なんかも特別ボーナスとブランド物でヤレたよ・・俺の生きがいだよ・・女は・。〕
1時間位して缶ビールから日本酒になっていました。藤村社長もほろ酔い加減で口も滑らかになっていました。〔それでも・・ハダカにするまで苦戦したこともあったよ・・銀座のクラブのママは・・なかなか落ちなくてね・・通いつめて3年でやっと落としたよ・・それが俺の女房だけどな・・アハハハ・・。〕それには何故か変に感動してしまいます。
〔最近も・・やっと落とした女がいてね・・おっと!丸山君に言うのはまずいかな・・?〕
《最近?麻衣子の事か!?》僕は胸騒ぎを覚える。
「ひょっとして・・うちの会社の女性ですか?」
〔どうだろうね~?〕と社長がはぐらかす。
「もしかしたら小山内(麻衣子の旧姓)課長のことですか?」
僕はカマをかけてみると、藤村社長の表情が一瞬変わりました。
2015/07/16
短21《妻とのリストラ》第6回
短21《妻とのリストラ》第6回
その後で、私(積木清人34歳)と妻の理香(りか32歳)は二人で夕食を食べ帰宅した。
『今日は楽しかった。また行こうね。』
「そうだな、また行こう。」
“「また行こう」”の言葉は私の本音だった、この問題が解決した後、私達夫婦がどうなっているのかはわからない。しかし私は確実に妻の事を愛していると確信出来た。
[月曜日] 有給休暇は月曜から水曜まで三日間取っておいた、会社に行く振りをし家を出てレンタカーを借りに行った。家に帰るまで時間が余っているのでネットカフェに行き掲示板に書き込む事にした。「いよいよ明日が尾行する日、さすがに緊張してきたよ。」すぐにレスが返ってくる。〚そうだろうね、でも焦りは禁物だし、当日は落ち着いてな。〛とか〚頑張ってとしか書きようがないがとりあえず頑張れ!〛等のレスが付いた。その他にも何回か書き込み、またレスが返ってくるという事を繰り返し時間が過ぎて行き、レンタカーは自宅から少し離れたコインパーキングに駐車し、帰宅する。
理香の携帯に自動転送を仕掛け気付いた事がある。それは一方的に浅尾からのメールが送られてくる事である。そして妻が返信するのは浅尾からの威圧的なメールの時だけだった。《これは何を意味するのだろうか?》
「ただいま~。」といかにも仕事から帰って来たように私は装う。
『お帰りなさい。』と理香が応える。
「ちょっと仕事が残っているんで書斎にいるよ。夕食が出来たら呼んでくれないか?」
『えぇ、わかったわ。』
「それじゃ頼むよ。」
しかし書斎に入ってもする事はない。ただ明日の結果が出るまでは妻とあまり顔を逢わせたくないというのが本音であった。理香に呼ばれ夕食を食べる。ふと頭に《今日でこの料理も最後になるのだろうか?》と考えてしまう。
夕食を終えると私は風呂に入り、「今日は疲れているから。」と妻に言い先に寝室に向かっ
た。ベッドに入る前に浅尾からのメールをチェックするが相変わらずの卑猥な表現のメールばかりだったので今日はこれで寝る事にした。
[火曜日] 私はいつもよりも早く目が覚めた。いや本当は殆ど眠れなかった。いつものように朝食を食べ終え家を出る。駐車しておいたレンタカーに乗り時間が来るまで市内を走っていた。ふと時計を見ると午前10時30分だった。ハンドルを切り、駅前のロータリーに向かう。15分程で着くことが出来たので、ビデオカメラの用意をした。私は一人なので運転中はビデオをフロントガラスの前で固定出来る様にしておく。そろそろ11時になりかけた時、理香から浅尾宛のメールが届いた。≪到着しました。≫
周辺を探す、すると駅に隣接したコンビニの前に妻の姿を確認出来る。《連れ戻したい》そう思っていた。しかし今はしっかりと不貞の証拠を掴まなければならない。午前11時を少し回った時、浅尾から理香宛のメールが届く。
≪俺も着いた。いつもの車だ。≫妻の歩いて行く方向には一台の車が停まっている。その車は自家用車ではなく社用の車だった。その会社名は予想していた通り、理香がパートとして働いている会社の名前だった。
妻の理香が車に乗り込み発進したのを確認し私も後を追う。数十分も走っただろうか、気付くとあたりはホテル街になっていた。車は一軒のホテルに入って行く。このままだとしっかりと確認が取れないため私も中に入った。気付かれてしまう恐れがあったがすぐに空きスペースに車を停め妻と浅尾を探した出入り口付近に停まった車から二人が降りホテルに入っていく。その様子をビデオで撮る事に成功した。
待っている間の時間は永遠にも似たような長くそして悲しいものだった。2時間後に理香と浅尾がホテルから出て来た所をビデオに収め《やっと終わった》。仕事でも感じたことの無い疲労感が残っていた。早速ビデオに全て収まっているかを確認する。妻が車に乗り込む所からホテルに入る所、そして出てくる所をしっかりと撮れているのを確認し私もホテルを出て、まずレンタカーを返却に行く。しかし、私はそれからの事はあまり覚えていない。気が付くと家の前に立っていたのだ。
2015/07/15
その後で、私(積木清人34歳)と妻の理香(りか32歳)は二人で夕食を食べ帰宅した。
『今日は楽しかった。また行こうね。』
「そうだな、また行こう。」
“「また行こう」”の言葉は私の本音だった、この問題が解決した後、私達夫婦がどうなっているのかはわからない。しかし私は確実に妻の事を愛していると確信出来た。
[月曜日] 有給休暇は月曜から水曜まで三日間取っておいた、会社に行く振りをし家を出てレンタカーを借りに行った。家に帰るまで時間が余っているのでネットカフェに行き掲示板に書き込む事にした。「いよいよ明日が尾行する日、さすがに緊張してきたよ。」すぐにレスが返ってくる。〚そうだろうね、でも焦りは禁物だし、当日は落ち着いてな。〛とか〚頑張ってとしか書きようがないがとりあえず頑張れ!〛等のレスが付いた。その他にも何回か書き込み、またレスが返ってくるという事を繰り返し時間が過ぎて行き、レンタカーは自宅から少し離れたコインパーキングに駐車し、帰宅する。
理香の携帯に自動転送を仕掛け気付いた事がある。それは一方的に浅尾からのメールが送られてくる事である。そして妻が返信するのは浅尾からの威圧的なメールの時だけだった。《これは何を意味するのだろうか?》
「ただいま~。」といかにも仕事から帰って来たように私は装う。
『お帰りなさい。』と理香が応える。
「ちょっと仕事が残っているんで書斎にいるよ。夕食が出来たら呼んでくれないか?」
『えぇ、わかったわ。』
「それじゃ頼むよ。」
しかし書斎に入ってもする事はない。ただ明日の結果が出るまでは妻とあまり顔を逢わせたくないというのが本音であった。理香に呼ばれ夕食を食べる。ふと頭に《今日でこの料理も最後になるのだろうか?》と考えてしまう。
夕食を終えると私は風呂に入り、「今日は疲れているから。」と妻に言い先に寝室に向かっ
た。ベッドに入る前に浅尾からのメールをチェックするが相変わらずの卑猥な表現のメールばかりだったので今日はこれで寝る事にした。
[火曜日] 私はいつもよりも早く目が覚めた。いや本当は殆ど眠れなかった。いつものように朝食を食べ終え家を出る。駐車しておいたレンタカーに乗り時間が来るまで市内を走っていた。ふと時計を見ると午前10時30分だった。ハンドルを切り、駅前のロータリーに向かう。15分程で着くことが出来たので、ビデオカメラの用意をした。私は一人なので運転中はビデオをフロントガラスの前で固定出来る様にしておく。そろそろ11時になりかけた時、理香から浅尾宛のメールが届いた。≪到着しました。≫
周辺を探す、すると駅に隣接したコンビニの前に妻の姿を確認出来る。《連れ戻したい》そう思っていた。しかし今はしっかりと不貞の証拠を掴まなければならない。午前11時を少し回った時、浅尾から理香宛のメールが届く。
≪俺も着いた。いつもの車だ。≫妻の歩いて行く方向には一台の車が停まっている。その車は自家用車ではなく社用の車だった。その会社名は予想していた通り、理香がパートとして働いている会社の名前だった。
妻の理香が車に乗り込み発進したのを確認し私も後を追う。数十分も走っただろうか、気付くとあたりはホテル街になっていた。車は一軒のホテルに入って行く。このままだとしっかりと確認が取れないため私も中に入った。気付かれてしまう恐れがあったがすぐに空きスペースに車を停め妻と浅尾を探した出入り口付近に停まった車から二人が降りホテルに入っていく。その様子をビデオで撮る事に成功した。
待っている間の時間は永遠にも似たような長くそして悲しいものだった。2時間後に理香と浅尾がホテルから出て来た所をビデオに収め《やっと終わった》。仕事でも感じたことの無い疲労感が残っていた。早速ビデオに全て収まっているかを確認する。妻が車に乗り込む所からホテルに入る所、そして出てくる所をしっかりと撮れているのを確認し私もホテルを出て、まずレンタカーを返却に行く。しかし、私はそれからの事はあまり覚えていない。気が付くと家の前に立っていたのだ。
2015/07/15
短30〖寝取らせて興奮〗その3話
短30〖寝取らせて興奮〗その3話
その2話
夕方の6時過ぎになって、私(前田正俊:まえだ・まさとし:38歳)の妻(優希:ゆき36歳)が帰ってきました。『ごめんなさい。遅くなっちゃった。すぐご飯作るね。』コンビニのバイトが終わった後に、スーパーに買い物へ行っていたようで、重そうにレジ袋を2つ抱えてキッチンに駆け込む姿を見て、なんとなくほっとします。《俺、なんか考えすぎているのかな?子供だっているのに。》
ソファに寝そべって、テレビの[ちびまるこちゃん]を見ている小学3年の息子を横目で見ながら、それでも《あの大学生をどうするのか?》、妻に問いただしたい衝動に駆られていました。
優希が『ごめーん!カレーでいい?っていうか、カレーしか出来ないんだけど!』とキッチンから叫んでいる。息子の英俊は「ママ!カレーでいいよ。辛くないカレーね!」応えている。そんなやり取りを聞きながら、私は、ふっとキッチンのテーブルを見ると 買ってきたカレー粉や玉ねぎ、ジャガイモなどの食材、今年の正月に買った財布、キティちゃんのキーホルダーが付いた自転車のカギと一緒に 無造作に置かれた妻の携帯の着信ランプが光っている事に気づきました。
「お~い、けいた・・あ・・何でもない。」そっとテーブルに近づいて携帯を取り上げるとポケ
ットにしまい、変にドキドキしながら、部屋をでて、トイレに向かいました。《間違いない。あの大学生からだ。優希のアドレスを聞いていたからな。》
トイレに入ってメールを見ると、やはりあの大学生からのメッセージが長々と綴られていました。
≪優希さん、今日は突然ごめん。ちょっと反省してる。≫
《当たり前だ!何ひとりで突っ走ってんの?!》
≪前にバイトで一緒だった時から決めていたんだ。僕の心の中では もうこの人しかいないって。だから思わず口について出ちゃった。≫
《お前、何勝手に決めてるの?今日なんか全然相手にしてなかったじゃないか?》
この大学生は、どうも以前一緒に勤めていた時に、勝手に優希に惚れてしまったらしい。だがここまで来ると、この大学生もかなりおかしい。ヤバイ感じがする。
《しかし、あの優希がこんな若い男を夢中にさせるなんて、ちょっと意外だな。》
≪今度、また二人っきりで会えないかな。三週間前の夜に一緒に行ったカラオケボックスまたあそこに行こうよ。≫
《えっ??三週間前って、僕が出張だから、久しぶりに実家に帰るって言ってた日じゃないか・・・。》
≪健ちゃんをまた実家に預けてさ、今度はクルマで迎えに行くよ。旦那が仕事中の昼間でもいいしさ。とにかく、この前は何もなくてがっかりだったけど、今度は決めるよ。心も体も僕のものにしちゃうからw≫
三週間前にカラオケボックスに行った時は、とりあえず何もなかったらしい。しかし次回はやる気だ。セックスするって宣言をしている。私は、信じていた妻の優希が誘われるまま、のこのこカラオケについて行った事、しかも実家に帰るって嘘をついてまで行った事に対して、少なからずショックを受けました。
《何が不満なんだろう。金銭的につらい思いをさせているわけでもない。舅や姑がいて不仲という事でもない。セックスだって回数は少なくなったが、十分満足させていると自信を持って言える。やはり 若い頃に男性経験が少ない為、そういうアバンチュールを無意識に求めるのだろうか?》 その4話に続く
2015/07/14
その2話
夕方の6時過ぎになって、私(前田正俊:まえだ・まさとし:38歳)の妻(優希:ゆき36歳)が帰ってきました。『ごめんなさい。遅くなっちゃった。すぐご飯作るね。』コンビニのバイトが終わった後に、スーパーに買い物へ行っていたようで、重そうにレジ袋を2つ抱えてキッチンに駆け込む姿を見て、なんとなくほっとします。《俺、なんか考えすぎているのかな?子供だっているのに。》
ソファに寝そべって、テレビの[ちびまるこちゃん]を見ている小学3年の息子を横目で見ながら、それでも《あの大学生をどうするのか?》、妻に問いただしたい衝動に駆られていました。
優希が『ごめーん!カレーでいい?っていうか、カレーしか出来ないんだけど!』とキッチンから叫んでいる。息子の英俊は「ママ!カレーでいいよ。辛くないカレーね!」応えている。そんなやり取りを聞きながら、私は、ふっとキッチンのテーブルを見ると 買ってきたカレー粉や玉ねぎ、ジャガイモなどの食材、今年の正月に買った財布、キティちゃんのキーホルダーが付いた自転車のカギと一緒に 無造作に置かれた妻の携帯の着信ランプが光っている事に気づきました。
「お~い、けいた・・あ・・何でもない。」そっとテーブルに近づいて携帯を取り上げるとポケ
ットにしまい、変にドキドキしながら、部屋をでて、トイレに向かいました。《間違いない。あの大学生からだ。優希のアドレスを聞いていたからな。》
トイレに入ってメールを見ると、やはりあの大学生からのメッセージが長々と綴られていました。
≪優希さん、今日は突然ごめん。ちょっと反省してる。≫
《当たり前だ!何ひとりで突っ走ってんの?!》
≪前にバイトで一緒だった時から決めていたんだ。僕の心の中では もうこの人しかいないって。だから思わず口について出ちゃった。≫
《お前、何勝手に決めてるの?今日なんか全然相手にしてなかったじゃないか?》
この大学生は、どうも以前一緒に勤めていた時に、勝手に優希に惚れてしまったらしい。だがここまで来ると、この大学生もかなりおかしい。ヤバイ感じがする。
《しかし、あの優希がこんな若い男を夢中にさせるなんて、ちょっと意外だな。》
≪今度、また二人っきりで会えないかな。三週間前の夜に一緒に行ったカラオケボックスまたあそこに行こうよ。≫
《えっ??三週間前って、僕が出張だから、久しぶりに実家に帰るって言ってた日じゃないか・・・。》
≪健ちゃんをまた実家に預けてさ、今度はクルマで迎えに行くよ。旦那が仕事中の昼間でもいいしさ。とにかく、この前は何もなくてがっかりだったけど、今度は決めるよ。心も体も僕のものにしちゃうからw≫
三週間前にカラオケボックスに行った時は、とりあえず何もなかったらしい。しかし次回はやる気だ。セックスするって宣言をしている。私は、信じていた妻の優希が誘われるまま、のこのこカラオケについて行った事、しかも実家に帰るって嘘をついてまで行った事に対して、少なからずショックを受けました。
《何が不満なんだろう。金銭的につらい思いをさせているわけでもない。舅や姑がいて不仲という事でもない。セックスだって回数は少なくなったが、十分満足させていると自信を持って言える。やはり 若い頃に男性経験が少ない為、そういうアバンチュールを無意識に求めるのだろうか?》 その4話に続く
2015/07/14
短32【無防備】第4回
短32【無防備】第4回
しばらく放置していると、我慢できなくなった妻の咲羽(さわ)が『・・渡辺部長・・。』と口にしました。そのまま私(君永勝也)が黙っていると、『・・部長・・触ってください・・。』、ついに言いました。私の咲羽が、ごっことは言え、他の男に愛撫を求めたのです。
私(君永勝也)は渡辺部長の目を見て頷きました。部長がゆっくり手を伸ばし、私の咲羽の乳房を両手で包みます。『はぁっ・・。』と咲羽が喘ぎ声をあげます。他の男の愛撫に感じているのです。私の長年の夢が今、目の前で渡辺部長によって叶えられているのです。部長が乳首を摘むと咲羽が体を捩(よじ)ります。
10分ぐらい揉まれたりしていたでしょうか。私は咲羽に言います。「舐めてもらおうか・・?」
それに咲羽は肯きました。「なら、部長にお願いしてごらん!」すると咲羽は言いました。『あぁ・・渡辺部長・・舐めてほしいです・・。』私は部長の目を見てOKサインを出します。 このタイミングを誤ると咲羽にバレてしまうので、私が合図してから部長が動くことになっています。
部長の舌がいやらしく、そしてネットリと咲羽の乳首を舐めまわしました。咲羽は体を反って感じまくっています。もはや渡辺部長がかた寝ていることを忘れているようです。私は部長に咲羽のあそこを触るようにサインを出しました。なんとあそこがびしょ濡れでした。咲羽は渡辺部長の愛撫に、これほどまでに感じまくっていたのです。激しい嫉妬が私の脳裏を支配した直後、それはこれまでに感じたことのない興奮に変わりました。
私は咲羽に言います。「部長ギンギンだぞ、どうする?」すると咲羽は手マンと乳房を舐められながら、体を震わせています。「気持ちいいのかい?」と訊くと、『・う、うん・・』と、すかさず
「部長も気持ちよくしてあげようか・・?」というと、咲羽はゆっくり肯きました。
「ならお願いしてごらん・・渡辺部長のオチンチンが舐めたいですって・・」と耳元で囁くと、
『えぇ~、それ言うのぉ~。』とさすがに咲羽が拒否しました。
「ごっこだよ、ごっこ!」というと少し間をおき、
『・・渡辺部長のを・・。』と咲羽は言い掛けました。
「はっきり言わないとわからないよ。」と私が諭すと、
『・・わ、渡辺部長の・・オチンチンが・・な・・舐めたいです・・。』
ついに咲羽が口にしました。他人のペニスをしゃぶりたいと口にしたのです。
私は躊躇することなく、部長の目を見て肯きました。渡辺部長のペニスがはちきれそうなぐらい硬くなっています。部長のものは、私と同じぐらいのサイズなので咲羽は気づかないはずです。渡辺部長がニヤニヤしながら、私の顔をみながら股間を咲羽の顔に近づけます。これ以上ない屈辱のはずなのに、私の胸は高揚していました。
2015/07/14
しばらく放置していると、我慢できなくなった妻の咲羽(さわ)が『・・渡辺部長・・。』と口にしました。そのまま私(君永勝也)が黙っていると、『・・部長・・触ってください・・。』、ついに言いました。私の咲羽が、ごっことは言え、他の男に愛撫を求めたのです。
私(君永勝也)は渡辺部長の目を見て頷きました。部長がゆっくり手を伸ばし、私の咲羽の乳房を両手で包みます。『はぁっ・・。』と咲羽が喘ぎ声をあげます。他の男の愛撫に感じているのです。私の長年の夢が今、目の前で渡辺部長によって叶えられているのです。部長が乳首を摘むと咲羽が体を捩(よじ)ります。
10分ぐらい揉まれたりしていたでしょうか。私は咲羽に言います。「舐めてもらおうか・・?」
それに咲羽は肯きました。「なら、部長にお願いしてごらん!」すると咲羽は言いました。『あぁ・・渡辺部長・・舐めてほしいです・・。』私は部長の目を見てOKサインを出します。 このタイミングを誤ると咲羽にバレてしまうので、私が合図してから部長が動くことになっています。
部長の舌がいやらしく、そしてネットリと咲羽の乳首を舐めまわしました。咲羽は体を反って感じまくっています。もはや渡辺部長がかた寝ていることを忘れているようです。私は部長に咲羽のあそこを触るようにサインを出しました。なんとあそこがびしょ濡れでした。咲羽は渡辺部長の愛撫に、これほどまでに感じまくっていたのです。激しい嫉妬が私の脳裏を支配した直後、それはこれまでに感じたことのない興奮に変わりました。
私は咲羽に言います。「部長ギンギンだぞ、どうする?」すると咲羽は手マンと乳房を舐められながら、体を震わせています。「気持ちいいのかい?」と訊くと、『・う、うん・・』と、すかさず
「部長も気持ちよくしてあげようか・・?」というと、咲羽はゆっくり肯きました。
「ならお願いしてごらん・・渡辺部長のオチンチンが舐めたいですって・・」と耳元で囁くと、
『えぇ~、それ言うのぉ~。』とさすがに咲羽が拒否しました。
「ごっこだよ、ごっこ!」というと少し間をおき、
『・・渡辺部長のを・・。』と咲羽は言い掛けました。
「はっきり言わないとわからないよ。」と私が諭すと、
『・・わ、渡辺部長の・・オチンチンが・・な・・舐めたいです・・。』
ついに咲羽が口にしました。他人のペニスをしゃぶりたいと口にしたのです。
私は躊躇することなく、部長の目を見て肯きました。渡辺部長のペニスがはちきれそうなぐらい硬くなっています。部長のものは、私と同じぐらいのサイズなので咲羽は気づかないはずです。渡辺部長がニヤニヤしながら、私の顔をみながら股間を咲羽の顔に近づけます。これ以上ない屈辱のはずなのに、私の胸は高揚していました。
2015/07/14
中14〖恋に恋した妻〗PART15
中14〖恋に恋した妻〗PART15
二人が会う約束は24時だったが、その時はまだ23時だったと思う。僕(波戸真一:はと・しんいち29歳)は≪おやすみ。愛しているよ。隣に君がいないのが寂しい。≫と妻の咲希(さき29歳)にメールを送った。いつもならすぐ返ってくる返信がなかなか届かず、部屋の隅に座り、ずっと携帯の画面を睨み続けていた。5分程して咲希専用のメール着信音が鳴った。
たった5分程度の待ち時間だったが嫉妬で気が狂いそうになる。咲希のメールは≪あたしも。愛している。早く帰ってきてね。≫僕は携帯を握り締めて、抱え込むようにベッドで横になった、
すると更に10分後くらい。河野哲平(こうの・てっぺい27歳)からもメール。≪咲希さんからやっぱりもう止めよってメールがきました。≫その画面を見て、僕は無意識にガッツポーズと万歳を繰り返していた。ひとしきりはしゃぎ終わると、またベッドに倒れ込み、自己嫌悪に陥りながらそのまま眠ってしまった。
気がつくと陽が昇っている。午前7時だった。携帯を見るとメール着信のライトがチカチカと光っている。哲平からのメールが何通も溜まっていた。
23:30 ≪ちょっとムラムラするのでもう一回誘ってみます。≫
23:35 ≪だめですね。返信が無いので〔約束した場所で待っています〕とだけ送ってみました。≫
24:45 ≪寝ちゃいました?やっぱり咲希さん来ないですね。≫
26:00 ≪一応報告です。今先輩の家でやってます。詳細はまたあとで報告します。≫
27:00 ≪すいません。泊らせてもらいます。≫
寝起きで、ぼけっとしていた僕の頭は上手くそれを理解することが出来なかった。ただ、≪今起きた。わかった。報告待つよ。仕事は行けよ!≫とだけ返信をする。不思議なことにその時は、特に失望や怒りはなかった。「あ~あ。」と声が漏れただけだった。
その日の昼、哲平から電話があり、そこで簡単に報告を聞く。結局、咲希は待ち合わせ場所には来なかったそうだ。ただ収まりがつかなくなった哲平が直接家を訪ねたらしい。すると、咲希は黙って哲平を家の中に招き入れた。玄関先で哲平の顔を見た咲希は、困った顔でため息をついて、数秒の間を置いて無言で哲平の手を引いて中に戻っていった。
その後は、殆ど会話もなく、玄関先の廊下で立ったままお互いの衣服を激しく剥ぎ取り、そして立ったままつながったそうだ。その際、咲希は異常なほど濡れていたうえ感度も良く、そのことを問いただしたら、哲平から来る直前までオナニーしていたとのこと。それも哲平のことを考えて。哲平に抱かれたいが、夫(僕)への罪悪感で実際会いに行くのは憚(はばから)れる。だからせめて(オナニー)ということだったらしい。
その後は、リビングやお風呂でもしたとのこと。ただ咲希は、最後まで寝室ですることは頑なに拒み続けたらしい。合計3回したとのこと。最終的にはリビングに布団を持ってきて、二人で寝た。しかし朝起きると、咲希は布団から抜け出していて、ソファで寝ていたとのこと。
朝も押し倒そうと試みて、朝メシ準備中の咲希の後姿に抱きついたが、包丁片手に『仕事に行け!』と笑顔で説教をされて断念したらしい。しかし、粘りに粘って、行ってらっしゃいのキスをしてもらったと哲平は興奮冷めやらぬ口調で言っていた。あと〔家を出る時、人目には過剰なくらい気をつけました〕とも。
2015/07/14
二人が会う約束は24時だったが、その時はまだ23時だったと思う。僕(波戸真一:はと・しんいち29歳)は≪おやすみ。愛しているよ。隣に君がいないのが寂しい。≫と妻の咲希(さき29歳)にメールを送った。いつもならすぐ返ってくる返信がなかなか届かず、部屋の隅に座り、ずっと携帯の画面を睨み続けていた。5分程して咲希専用のメール着信音が鳴った。
たった5分程度の待ち時間だったが嫉妬で気が狂いそうになる。咲希のメールは≪あたしも。愛している。早く帰ってきてね。≫僕は携帯を握り締めて、抱え込むようにベッドで横になった、
すると更に10分後くらい。河野哲平(こうの・てっぺい27歳)からもメール。≪咲希さんからやっぱりもう止めよってメールがきました。≫その画面を見て、僕は無意識にガッツポーズと万歳を繰り返していた。ひとしきりはしゃぎ終わると、またベッドに倒れ込み、自己嫌悪に陥りながらそのまま眠ってしまった。
気がつくと陽が昇っている。午前7時だった。携帯を見るとメール着信のライトがチカチカと光っている。哲平からのメールが何通も溜まっていた。
23:30 ≪ちょっとムラムラするのでもう一回誘ってみます。≫
23:35 ≪だめですね。返信が無いので〔約束した場所で待っています〕とだけ送ってみました。≫
24:45 ≪寝ちゃいました?やっぱり咲希さん来ないですね。≫
26:00 ≪一応報告です。今先輩の家でやってます。詳細はまたあとで報告します。≫
27:00 ≪すいません。泊らせてもらいます。≫
寝起きで、ぼけっとしていた僕の頭は上手くそれを理解することが出来なかった。ただ、≪今起きた。わかった。報告待つよ。仕事は行けよ!≫とだけ返信をする。不思議なことにその時は、特に失望や怒りはなかった。「あ~あ。」と声が漏れただけだった。
その日の昼、哲平から電話があり、そこで簡単に報告を聞く。結局、咲希は待ち合わせ場所には来なかったそうだ。ただ収まりがつかなくなった哲平が直接家を訪ねたらしい。すると、咲希は黙って哲平を家の中に招き入れた。玄関先で哲平の顔を見た咲希は、困った顔でため息をついて、数秒の間を置いて無言で哲平の手を引いて中に戻っていった。
その後は、殆ど会話もなく、玄関先の廊下で立ったままお互いの衣服を激しく剥ぎ取り、そして立ったままつながったそうだ。その際、咲希は異常なほど濡れていたうえ感度も良く、そのことを問いただしたら、哲平から来る直前までオナニーしていたとのこと。それも哲平のことを考えて。哲平に抱かれたいが、夫(僕)への罪悪感で実際会いに行くのは憚(はばから)れる。だからせめて(オナニー)ということだったらしい。
その後は、リビングやお風呂でもしたとのこと。ただ咲希は、最後まで寝室ですることは頑なに拒み続けたらしい。合計3回したとのこと。最終的にはリビングに布団を持ってきて、二人で寝た。しかし朝起きると、咲希は布団から抜け出していて、ソファで寝ていたとのこと。
朝も押し倒そうと試みて、朝メシ準備中の咲希の後姿に抱きついたが、包丁片手に『仕事に行け!』と笑顔で説教をされて断念したらしい。しかし、粘りに粘って、行ってらっしゃいのキスをしてもらったと哲平は興奮冷めやらぬ口調で言っていた。あと〔家を出る時、人目には過剰なくらい気をつけました〕とも。
2015/07/14
中P〖妻と部長〗第16話
中P〖妻と部長〗第16話
私(伊勢重隆)は、レストランを出てから、すぐには部屋に戻らず、ホテル内を散策した。と言っても、一階フロアをぶらりとしただけだが。昨夜、妻の愛美(まなみ)が言っていた喫茶室があった。入り口に9時オープンと書いてあった。こちらでも朝食が取れるんだと思い、中を覗いてみたが愛美達はいなかった。何かが頭の中に引っかかる。何だろうかと考えながら、喫茶室を後にしようとした時に振り返って入り口横の看板をみた。
営業時間 AM9:00~PM9:00 と書いた看板が立っていた。昨夜の事を考える。パーティーが終了してから愛美はここで真田部長と部長の知り合いとお茶をしていたのではなかったか?冷や汗が流れてきた。愛美は私に嘘をついていたのか?それでは、空白のあの時間、私が涼子達とバーにいたあの時間、愛美達はどこで何を…。目の前が真っ暗になる。
私はその場に立ち尽くしていた。《いったい何がどうなっているんだ。愛美に昨日何があったと言うのだ。》絶望は次第に怒りに変化していった。チェックアウトを済ませたカップルが怒りに震えている私を避けながら怪訝そうな目を向けていく。私はエレベーターの方に歩き出し、愛美達の部屋に向かう。
エレベーターが愛美達の部屋の階で止まり、私は降りると足早に愛美達の部屋に向かった。ドアの前でノックをしようとして立ち止まる。怒りにまかせてここまで来たが何をしに来たのだろうか?あたりをキョロキョロと見回し、耳を当ててみる。何やら物音が聞こえる気がする。もう少し聞いていると気のせいかギシギシと物が動くような音に聞こえる。音の正体が気になったが2つ隣の部屋でドアが開く音がしたのでドアから離れ、足早にエレベーターに向かい自分の部屋に戻った。
部屋に戻るとチェックアウトの準備をした。着衣や下着をバッグに入れるだけなのですぐに準備は終わった。携帯電話を見ると着信を示すランプが点滅していた。愛美からの着信かと期待したが涼子からのメールだった。≪今日も会えて嬉しかった。しばらく逢えないかもしれないけど、また逢いたい。必ず連絡ください。≫と言う内容だった。嬉しくなり、すぐにメールを返信したがすぐに気分が重くなった。
携帯を睨みながらベッドの端に座っていた。愛美に電話しようか迷っている。電話するにしても何を話したらよいのか?悩んでいる間にも時間は刻一刻と過ぎていく。手に汗をかいてきた。迷っていても仕方ない。私は深呼吸をすると愛美に電話を掛けた。呼び出し音だけが耳に虚しく響く。なかなか電話に出ないので切ろうかと諦めかけたその時、
『もしもし。どうしたの?』と愛美が出た。
「い、いや、別に用と言う訳じゃないんだけど、用意できたかなぁっと。」と口ごもった。
『まだ、化粧の最中よ。だから、電話を取るのが遅くなっちゃった。ごめんね。』
「朝食は食べた?」
『食べたわよ。それがどうしたの?』
「いやぁ、レストランで見かけなかったから…。」
『多分、時間が違ったのかな?早かったし。』
「そ、そうか・・・。」次の言葉を発する前に、『あなた、ごめんなさい。たいした用がないなら切るわよ。まだ、化粧の途中だから。』と愛美が被(かぶ)せてくる。
「お、おう。」
『それじゃあ、10時にフロントで。』
「わかった。」と言い、電話を切った。
電話の声に怪しいところはない。今はしていないのだろう。自分の中で妄想が先走りしだしているようだ。電話を取るのが遅かったのは真田部長に抱かれている最中だったからじゃないのか?声を聞きながら、声がうわずっていないか確認していた。行為をしながら、電話しているのではないか?先程、喫茶室の営業時間を見てから、最悪の事態ばかり考えてしまう。
それは違うのではないか?ある程度前から最悪の事態を疑っていたのではないか?怒り、失望、虚しさが入り混じる。後悔していた。《どうして真田部長に妻とパーティーに参加するように提案したのだろうか?どうして部屋が違うことを強く抗議しなかったのか?どうして昨夜、愛美を自分の部屋に連れてこなかったのか?》今となっては、遅い事だが私は悔やんだ。
2015/07/13
私(伊勢重隆)は、レストランを出てから、すぐには部屋に戻らず、ホテル内を散策した。と言っても、一階フロアをぶらりとしただけだが。昨夜、妻の愛美(まなみ)が言っていた喫茶室があった。入り口に9時オープンと書いてあった。こちらでも朝食が取れるんだと思い、中を覗いてみたが愛美達はいなかった。何かが頭の中に引っかかる。何だろうかと考えながら、喫茶室を後にしようとした時に振り返って入り口横の看板をみた。
営業時間 AM9:00~PM9:00 と書いた看板が立っていた。昨夜の事を考える。パーティーが終了してから愛美はここで真田部長と部長の知り合いとお茶をしていたのではなかったか?冷や汗が流れてきた。愛美は私に嘘をついていたのか?それでは、空白のあの時間、私が涼子達とバーにいたあの時間、愛美達はどこで何を…。目の前が真っ暗になる。
私はその場に立ち尽くしていた。《いったい何がどうなっているんだ。愛美に昨日何があったと言うのだ。》絶望は次第に怒りに変化していった。チェックアウトを済ませたカップルが怒りに震えている私を避けながら怪訝そうな目を向けていく。私はエレベーターの方に歩き出し、愛美達の部屋に向かう。
エレベーターが愛美達の部屋の階で止まり、私は降りると足早に愛美達の部屋に向かった。ドアの前でノックをしようとして立ち止まる。怒りにまかせてここまで来たが何をしに来たのだろうか?あたりをキョロキョロと見回し、耳を当ててみる。何やら物音が聞こえる気がする。もう少し聞いていると気のせいかギシギシと物が動くような音に聞こえる。音の正体が気になったが2つ隣の部屋でドアが開く音がしたのでドアから離れ、足早にエレベーターに向かい自分の部屋に戻った。
部屋に戻るとチェックアウトの準備をした。着衣や下着をバッグに入れるだけなのですぐに準備は終わった。携帯電話を見ると着信を示すランプが点滅していた。愛美からの着信かと期待したが涼子からのメールだった。≪今日も会えて嬉しかった。しばらく逢えないかもしれないけど、また逢いたい。必ず連絡ください。≫と言う内容だった。嬉しくなり、すぐにメールを返信したがすぐに気分が重くなった。
携帯を睨みながらベッドの端に座っていた。愛美に電話しようか迷っている。電話するにしても何を話したらよいのか?悩んでいる間にも時間は刻一刻と過ぎていく。手に汗をかいてきた。迷っていても仕方ない。私は深呼吸をすると愛美に電話を掛けた。呼び出し音だけが耳に虚しく響く。なかなか電話に出ないので切ろうかと諦めかけたその時、
『もしもし。どうしたの?』と愛美が出た。
「い、いや、別に用と言う訳じゃないんだけど、用意できたかなぁっと。」と口ごもった。
『まだ、化粧の最中よ。だから、電話を取るのが遅くなっちゃった。ごめんね。』
「朝食は食べた?」
『食べたわよ。それがどうしたの?』
「いやぁ、レストランで見かけなかったから…。」
『多分、時間が違ったのかな?早かったし。』
「そ、そうか・・・。」次の言葉を発する前に、『あなた、ごめんなさい。たいした用がないなら切るわよ。まだ、化粧の途中だから。』と愛美が被(かぶ)せてくる。
「お、おう。」
『それじゃあ、10時にフロントで。』
「わかった。」と言い、電話を切った。
電話の声に怪しいところはない。今はしていないのだろう。自分の中で妄想が先走りしだしているようだ。電話を取るのが遅かったのは真田部長に抱かれている最中だったからじゃないのか?声を聞きながら、声がうわずっていないか確認していた。行為をしながら、電話しているのではないか?先程、喫茶室の営業時間を見てから、最悪の事態ばかり考えてしまう。
それは違うのではないか?ある程度前から最悪の事態を疑っていたのではないか?怒り、失望、虚しさが入り混じる。後悔していた。《どうして真田部長に妻とパーティーに参加するように提案したのだろうか?どうして部屋が違うことを強く抗議しなかったのか?どうして昨夜、愛美を自分の部屋に連れてこなかったのか?》今となっては、遅い事だが私は悔やんだ。
2015/07/13
中9〖妻の写真集〗 Vol.13
中9〖妻の写真集〗 Vol.13
妻の杏璃(あんり)の白い肌は一点のしみも傷もありません。二つの丸みを帯びた乳房はまだ10代とも思える張りを残し、それぞれの中央には、控えめではあるけど、しっかりと主張をしているつぼみが突き出ていて、それはすべての男性のみならず、女性までもが性的な興奮を掻き立てるには充分に魅力的でした。
細くくびれた腰には、必要な脂肪はきちんと残され、決して貧弱な印象などなく、女性らしい温かい丸みは損なわれてはいません。妻の控えめなおへその下には、薄い恥毛で、奥の秘部を隠しきれないのが私たちの目を誘導します。臀部から太ももにかけての曲線は、まさに女性の神秘、美しさの象徴です。頭の先から、足の先まで完璧とも言えるその肉体は、見る人の呼吸をも忘れさせてしまうものでした。
妻の裸体に見とれた私たちは、その時間までもが止まったように感じています。あの小松氏ですら、カメラのシャッターをきるのを忘れて見とれてしまっていたのでした。〔先生・・。〕と呼ぶ広田君の声に自分を取り戻した小松氏は、再びプロのカメラマンに戻るとそのレンズを杏璃に向けました。“バシッ、バシッ”先程までと同じ大きな音がスタジオに響いていたはずでしたが、私(水沢修平31歳)にはその場面は静寂で、物音一つも聞こえてきませんでした。
ゆっくりと妻の顔がこちらに向きます。そして、その視線が私と合うと、杏璃は何かを語りかけるように、そのままの表情を変えず黙って私を見据えます。私も妻から視線をそらさず、黙ってうなずきます。《すごく綺麗だよ》私の心の中の言葉が妻に通じると、妻は再びレンズに視線を向け小松氏の言葉どおりに撮影を続けました。
三脚を立てたままカメラの位置を少しずつ変え、小松氏は妻が行うさまざまなポーズをそのレンズの中に収めていきました。カメラの位置を変えるたびに、広田君は杏璃に近寄りスタイルを整えます。それほど乱れてもいないヘアースタイルにブラシを当てた後、そのまま妻のアンダーヘアーに手を伸ばしています。優しい手つきで素早くそれを整えると、ファインダーの視界から消えていきました。
「あっ、あいつ・・・うらやましいなぁ・・。」と浜崎満さん。
「しっ、ちょっと、あんた、声出さないで!」美佳さんが叱る。
その後、私と妻の杏璃とが目を合わす事はありませんでした。私とだけではなく、おそらく妻は意識して私たちに視線を向けなかったのでしょう。
広田君が持ってきたソファの上で、妻は膝をついて背中を向けています。小松氏の指示通り、髪の毛をかきあげる仕草のあと、顔をレンズに向けたまま臀部を突き出しました。杏璃の大切な部分が見えました。
《杏璃が感じている・・・。》やはり妻も一人の女なのだと初めて実感しました。私たちの視
線の中で裸の妻の身体は明らかに変化し、女となっていたのです。そして、それ以上に私は興奮していました。
〚杏璃さん、素敵ですよ。その表情を隠さないで!〛
“バシッ、バシッ、バシッ・・・”
小松氏は絶え間なく妻に声をかけ続けながらシャッターを何度も何度も押しています。
小松氏が要求するさまざまなポーズでの撮影が続くうちに、妻はまるで自分だけが裸でいることを忘れているかのようでした。杏璃はいつものような優しい表情で笑っています。小松氏の言葉、作り出すその場の雰囲気が、妻の心の殻を見事に取り除いてしまっていました。
2015/07/12
妻の杏璃(あんり)の白い肌は一点のしみも傷もありません。二つの丸みを帯びた乳房はまだ10代とも思える張りを残し、それぞれの中央には、控えめではあるけど、しっかりと主張をしているつぼみが突き出ていて、それはすべての男性のみならず、女性までもが性的な興奮を掻き立てるには充分に魅力的でした。
細くくびれた腰には、必要な脂肪はきちんと残され、決して貧弱な印象などなく、女性らしい温かい丸みは損なわれてはいません。妻の控えめなおへその下には、薄い恥毛で、奥の秘部を隠しきれないのが私たちの目を誘導します。臀部から太ももにかけての曲線は、まさに女性の神秘、美しさの象徴です。頭の先から、足の先まで完璧とも言えるその肉体は、見る人の呼吸をも忘れさせてしまうものでした。
妻の裸体に見とれた私たちは、その時間までもが止まったように感じています。あの小松氏ですら、カメラのシャッターをきるのを忘れて見とれてしまっていたのでした。〔先生・・。〕と呼ぶ広田君の声に自分を取り戻した小松氏は、再びプロのカメラマンに戻るとそのレンズを杏璃に向けました。“バシッ、バシッ”先程までと同じ大きな音がスタジオに響いていたはずでしたが、私(水沢修平31歳)にはその場面は静寂で、物音一つも聞こえてきませんでした。
ゆっくりと妻の顔がこちらに向きます。そして、その視線が私と合うと、杏璃は何かを語りかけるように、そのままの表情を変えず黙って私を見据えます。私も妻から視線をそらさず、黙ってうなずきます。《すごく綺麗だよ》私の心の中の言葉が妻に通じると、妻は再びレンズに視線を向け小松氏の言葉どおりに撮影を続けました。
三脚を立てたままカメラの位置を少しずつ変え、小松氏は妻が行うさまざまなポーズをそのレンズの中に収めていきました。カメラの位置を変えるたびに、広田君は杏璃に近寄りスタイルを整えます。それほど乱れてもいないヘアースタイルにブラシを当てた後、そのまま妻のアンダーヘアーに手を伸ばしています。優しい手つきで素早くそれを整えると、ファインダーの視界から消えていきました。
「あっ、あいつ・・・うらやましいなぁ・・。」と浜崎満さん。
「しっ、ちょっと、あんた、声出さないで!」美佳さんが叱る。
その後、私と妻の杏璃とが目を合わす事はありませんでした。私とだけではなく、おそらく妻は意識して私たちに視線を向けなかったのでしょう。
広田君が持ってきたソファの上で、妻は膝をついて背中を向けています。小松氏の指示通り、髪の毛をかきあげる仕草のあと、顔をレンズに向けたまま臀部を突き出しました。杏璃の大切な部分が見えました。
《杏璃が感じている・・・。》やはり妻も一人の女なのだと初めて実感しました。私たちの視
線の中で裸の妻の身体は明らかに変化し、女となっていたのです。そして、それ以上に私は興奮していました。
〚杏璃さん、素敵ですよ。その表情を隠さないで!〛
“バシッ、バシッ、バシッ・・・”
小松氏は絶え間なく妻に声をかけ続けながらシャッターを何度も何度も押しています。
小松氏が要求するさまざまなポーズでの撮影が続くうちに、妻はまるで自分だけが裸でいることを忘れているかのようでした。杏璃はいつものような優しい表情で笑っています。小松氏の言葉、作り出すその場の雰囲気が、妻の心の殻を見事に取り除いてしまっていました。
2015/07/12
中K〖歩美と剛司 第22話〗
中K〖歩美と剛司 第22話〗
土曜日、僕(遥人:はると27歳)と歩美(あゆみ24歳)は一日中買い物をしていました。しかし、この日は歩美が珍しくスマホをチョコチョコ弄っていました。普段は家にいる時含め、あまり携帯は触らない方なんでちょっと気になり、トイレに行ったついでに剛司(たけし27歳)に電話をしてみました。
案の定、歩美とやり取りをしていました・・・ 。ただ、本当に下らないやり取りだけのようでしたが・・。でも、フィアンセの僕とデートをしている時に歩美が他の男とメールしているのは、正直なところ、ちょっとイラつきましたけど・・・。
夜になって、剛司からその日やり取りしたメールが全て転送されてきました。沢山あるので割愛をしますが、基本は劇団の話が中心で、たまに僕の話とかがありました。≪今遥人君と□□町なんだけど、近くに中華の美味しいお店あるって言ってなかったっけ?教えて≫みたいのとか。本当に他愛のないものでしたが、でも逆に《用も無いならわざわざ自分といる間にメールなんかすな!》とちょっとムカつきます。
その夜は歩美に、『どうしたの??』と言われる位、激しく歩美を抱きました。なんかゼェゼェ言うくらい激しかったのに、歩美は普通に冷静なのが気になりましたけど。やっぱ僕には激しいのは無理なのかもしれない。終わった後、歩美に訊かれました。『こないだ激しいのも嫌いじゃないかも・・って言ったのを気にしてる?w』って言われ、僕はこんな事言われると、自分じゃ満足してないのかなって、ちょっと心配になります・・・ 。
ピロートーク(セックスの事後に余韻に浸りながら行うおしゃべり)で自然に結婚式の話とか仕事の話とかしていたのですが、その中に剛司の事とかもたまに出てきていたりしたのですが、なんか次回のプレイに対して微妙に肯定的な歩美の態度もあり、《僕に歩美と剛司の背中を押して貰いたいのか?》と錯覚してしまいます。
「歩美は剛司とプレイをしたいの?」
『そんなわけないじゃん。でも遥人が「どうしてもしてよ」、って言うから仕方なく・・。』
「えっ仕方なく?」
『そう。仕方なく、だよ。』
こんな感じで、次のプレイは月内に、という事になりました。
なんか最近、歩美が僕の知らないところで他の男とメールしていると考えるだけで勃起してしまいます・・・物凄くムカついているのに・・・。歩美の事で嫉妬するだけで異常に興奮してしまいます。寝取られMになってきたのかな・・・。
前回の報告のすぐ後、剛司と二人で飲みに行ったのだけど、話題は当然、歩美の事になるわけで、酔った剛司がボソッと言ったことが原因で終電間際になるくらい議論、思わぬ展開になる。
〔オレ、歩美ちゃんならマジで落とせるぜ!〕
この一言が僕をムキにさせます。
「なにを急に言い出すんだ!」
〔何となくだけど・・・。〕
剛司は真っ赤な顔をしながら、でも自信満々な表情。
「でも歩美と僕は、ラブラブなんだよ。」
〔知ってるけどねw〕
「は?何が言いたいのか分からん・・・?」
剛司はニヤニヤしながら続けます。
〔でもよ、おれと歩美ちゃんが仲良く手を繋いで歩いているところ想像してみろよ。〕
「なんだ、それ?」
と、言いつつも、僕は頭の中で想像して何だか胸がざわめいてしまいました。嬉しそうな笑顔の歩美、《剛司の腕に自分の腕を絡ませる歩美・・・・何故か二人が出来るだけ仲良く歩く姿を妄想したがる僕。つまり、嫉妬をしたい僕なんだと・・・。》
〔なんか、おまえ興奮しないか?〕
嬉しそうに僕に訊く剛司。
「・・・・・・」
〔人の女取るのって、オレ凄く興奮するんだ。〕
「・・・・・・」
〔でも遥人は逆だろ?〕
「・・・・・・」
僕は何も言い返せません。図星でした。歩美が剛司と仲良くする光景を想像すると、二人が裸で抱き合っていた姿を見た時と同じくらいかそれ以上に興奮してしまうのだ。
2015/07/12
土曜日、僕(遥人:はると27歳)と歩美(あゆみ24歳)は一日中買い物をしていました。しかし、この日は歩美が珍しくスマホをチョコチョコ弄っていました。普段は家にいる時含め、あまり携帯は触らない方なんでちょっと気になり、トイレに行ったついでに剛司(たけし27歳)に電話をしてみました。
案の定、歩美とやり取りをしていました・・・ 。ただ、本当に下らないやり取りだけのようでしたが・・。でも、フィアンセの僕とデートをしている時に歩美が他の男とメールしているのは、正直なところ、ちょっとイラつきましたけど・・・。
夜になって、剛司からその日やり取りしたメールが全て転送されてきました。沢山あるので割愛をしますが、基本は劇団の話が中心で、たまに僕の話とかがありました。≪今遥人君と□□町なんだけど、近くに中華の美味しいお店あるって言ってなかったっけ?教えて≫みたいのとか。本当に他愛のないものでしたが、でも逆に《用も無いならわざわざ自分といる間にメールなんかすな!》とちょっとムカつきます。
その夜は歩美に、『どうしたの??』と言われる位、激しく歩美を抱きました。なんかゼェゼェ言うくらい激しかったのに、歩美は普通に冷静なのが気になりましたけど。やっぱ僕には激しいのは無理なのかもしれない。終わった後、歩美に訊かれました。『こないだ激しいのも嫌いじゃないかも・・って言ったのを気にしてる?w』って言われ、僕はこんな事言われると、自分じゃ満足してないのかなって、ちょっと心配になります・・・ 。
ピロートーク(セックスの事後に余韻に浸りながら行うおしゃべり)で自然に結婚式の話とか仕事の話とかしていたのですが、その中に剛司の事とかもたまに出てきていたりしたのですが、なんか次回のプレイに対して微妙に肯定的な歩美の態度もあり、《僕に歩美と剛司の背中を押して貰いたいのか?》と錯覚してしまいます。
「歩美は剛司とプレイをしたいの?」
『そんなわけないじゃん。でも遥人が「どうしてもしてよ」、って言うから仕方なく・・。』
「えっ仕方なく?」
『そう。仕方なく、だよ。』
こんな感じで、次のプレイは月内に、という事になりました。
なんか最近、歩美が僕の知らないところで他の男とメールしていると考えるだけで勃起してしまいます・・・物凄くムカついているのに・・・。歩美の事で嫉妬するだけで異常に興奮してしまいます。寝取られMになってきたのかな・・・。
前回の報告のすぐ後、剛司と二人で飲みに行ったのだけど、話題は当然、歩美の事になるわけで、酔った剛司がボソッと言ったことが原因で終電間際になるくらい議論、思わぬ展開になる。
〔オレ、歩美ちゃんならマジで落とせるぜ!〕
この一言が僕をムキにさせます。
「なにを急に言い出すんだ!」
〔何となくだけど・・・。〕
剛司は真っ赤な顔をしながら、でも自信満々な表情。
「でも歩美と僕は、ラブラブなんだよ。」
〔知ってるけどねw〕
「は?何が言いたいのか分からん・・・?」
剛司はニヤニヤしながら続けます。
〔でもよ、おれと歩美ちゃんが仲良く手を繋いで歩いているところ想像してみろよ。〕
「なんだ、それ?」
と、言いつつも、僕は頭の中で想像して何だか胸がざわめいてしまいました。嬉しそうな笑顔の歩美、《剛司の腕に自分の腕を絡ませる歩美・・・・何故か二人が出来るだけ仲良く歩く姿を妄想したがる僕。つまり、嫉妬をしたい僕なんだと・・・。》
〔なんか、おまえ興奮しないか?〕
嬉しそうに僕に訊く剛司。
「・・・・・・」
〔人の女取るのって、オレ凄く興奮するんだ。〕
「・・・・・・」
〔でも遥人は逆だろ?〕
「・・・・・・」
僕は何も言い返せません。図星でした。歩美が剛司と仲良くする光景を想像すると、二人が裸で抱き合っていた姿を見た時と同じくらいかそれ以上に興奮してしまうのだ。
2015/07/12
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節6章 75
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節6章 75
〖旅行⑤〗
俺(福山大輔)は悪戯(いたずら)心もあって、よっぽど妻の葵(あおい)に言おうかな(例えば2時間前の18時に向井浩人さんからホテル着いたって聞いたけど?)と思った。逆に言うとその程度には落ち着いてきていたということです。
しかし、落ち着きと嫉妬って意味ではその日の朝の不安感が電話を受けたことで解消したが、向井さんと葵が泊まる(100%セックスする)って事に心臓がバクバクしてきました。葵が向井さんの部屋にいることをOKしたから故に嫉妬をしている。そして、次第に嫉妬心が強くなってくる。
不安の方が辛いけど、のた打ち回るのは嫉妬だろう。葵の落ち着いた声、向井さんの言葉、69(シックスナイン)の話が、ごちゃ混ぜになりながら、嫉妬の炎が頭の中を駆け巡ります。
その後、20時から23時までの3時間完全に連絡が途絶えた。電話もメールも来ない。この3時間(何が行われているのかが分かる状態)は一番嫉妬でのたうち回った。絶対に寝られないなと思って、テレビを見ていた。しかし、何も頭に入らず、ずっと《葵は今何を考えているのだろうか?》て、事だけを俺も考えていた。
俺が「葵が良いなら向井とHしていいよ。」と許可したことで、《今頃、葵がどうなっているのか?向井さんにどうされているのか?》をずっと考えていた。 それで、23時に向井さんから≪電話≫ってだけの短文メールが届いた。それだけでホッとした。(もちろん≪電話≫の意味は良くわかる。)
すると5分後に葵のスマートフォンから電話が来た。でも出たら瞬間に、『あんっ!んっ!あっ!あっ!あっ!んんーーッ!』と葵の喘ぎ声だった。直後『ねぇ~電話してるふりだよね?~』って甘えた感じの葵の声も聞こえる。
後ろから〔あ、大輔にか?〕って向井さんの明らかにSっぽい声。『や~だぁ・・・本当に電話してないよね?』って葵の声が続く。〔どうかな?聞いてみる?〕、『してないと思うけど・・。』
その会話の空気がエロくて、明らかに挿入れたばっかりとかそんな風じゃない。それだけでもう俺は喉がカラカラになった。
向井さんの〔言ってみな。言えって!〕との後、葵が『いやあ!・・・』って声を発する。『あっレイプされているみたい・・。』直後に、『あああっ!あっ!やっ!あっ!あんっ!』って喘ぎ声とベッドの軋みの音。そして、『レイプしちゃ、やだ・・・いや・・。』と葵の甘くせつない声。
明らかに、葵は電話がつながってないと思っている状態で声を出していた。声から判断して向井さんにバックから挿入れている。(後で聞くと、向井さんが何回かそうやって、実際は電話していない遊びって事にしていたらしい。)向井さんもその後電話口に向けては話してこなかった。
会話には脈絡がなかった。でもだからこそ今までで一番エロかったのかもしれない。葵が、『駄目、レイプされてるみたい。いや・・。』って喘いだ後に、『・・・これ凄く気持ちいい・・・。』って言ったのが俺の心に突き刺さった。
完全に遊びのスポーツみたいなセックスって言えばいいのだろうか、向井さんがそういう雰囲気を醸し出していて、葵がそれに乗せられているのが良くわかる。
向井さんが遊んでいるっていうか、どういう雰囲気か何となく判ったのと同時に、これまでも向井さんがこういう空気のセックスをしていたかもしれないなという絶望感を味わう。俺は頭がくらくらして、焦点が合わない感じになった。
そういうセックスをしているのは明らかで、暫くして向井さんの〔葵、仕事のストレスは飛んだ?〕の後、葵が『ちょっ、向井さん素にしないで、やだちょっと待ってくださいよ、すっごい恥ずかしい。やだ、向井さん、なんで抜いちゃうの?』恥ずかしそうな声がした。
そして、向井さんの〔ほら、また挿入れるぞ。でも挿入れちゃ駄目なんだろ?〕瞬間、『挿入れちゃやだ(・・)・・・あっあっあっ!』と葵のMの口調と向井さんのSっぽい声。
葵も『向井さん、何で抜いちゃうの?』とかはかなり素のエロい声だ。(本当の素の声)、『レイプされてるみたい。』は演技っぽいけどエロい声である。でもその声が目茶苦茶感じているのは明らかだった。
俺は聞いているだけで頭の中が真っ白になったけど、後で向井さんの雰囲気作りだなと思ったのは、どんな演技っぽい声でも瞬間必ず葵に意地悪な事を言っていたからだ。
はっきり言って、向井さんが葵の中を捏(こ)ねくり廻していた。葵に喋らせて、それを向井さんが言葉責めで誘導する。(以前、向井さんがセックスってAVのようなピストン運動では女性は逝かないと喋っていたことがある。)
その電話は長かった。俺は途中で電話が切れるかなって思ってからも電話はなかなか切れなかった。そのうち向井さんが、〔逝って欲しい?〕と言った瞬間、葵が『逝って!逝っていいよっ。』と声を出す。すごく切実なエロい声だった。
2015/07/12
〖旅行⑤〗
俺(福山大輔)は悪戯(いたずら)心もあって、よっぽど妻の葵(あおい)に言おうかな(例えば2時間前の18時に向井浩人さんからホテル着いたって聞いたけど?)と思った。逆に言うとその程度には落ち着いてきていたということです。
しかし、落ち着きと嫉妬って意味ではその日の朝の不安感が電話を受けたことで解消したが、向井さんと葵が泊まる(100%セックスする)って事に心臓がバクバクしてきました。葵が向井さんの部屋にいることをOKしたから故に嫉妬をしている。そして、次第に嫉妬心が強くなってくる。
不安の方が辛いけど、のた打ち回るのは嫉妬だろう。葵の落ち着いた声、向井さんの言葉、69(シックスナイン)の話が、ごちゃ混ぜになりながら、嫉妬の炎が頭の中を駆け巡ります。
その後、20時から23時までの3時間完全に連絡が途絶えた。電話もメールも来ない。この3時間(何が行われているのかが分かる状態)は一番嫉妬でのたうち回った。絶対に寝られないなと思って、テレビを見ていた。しかし、何も頭に入らず、ずっと《葵は今何を考えているのだろうか?》て、事だけを俺も考えていた。
俺が「葵が良いなら向井とHしていいよ。」と許可したことで、《今頃、葵がどうなっているのか?向井さんにどうされているのか?》をずっと考えていた。 それで、23時に向井さんから≪電話≫ってだけの短文メールが届いた。それだけでホッとした。(もちろん≪電話≫の意味は良くわかる。)
すると5分後に葵のスマートフォンから電話が来た。でも出たら瞬間に、『あんっ!んっ!あっ!あっ!あっ!んんーーッ!』と葵の喘ぎ声だった。直後『ねぇ~電話してるふりだよね?~』って甘えた感じの葵の声も聞こえる。
後ろから〔あ、大輔にか?〕って向井さんの明らかにSっぽい声。『や~だぁ・・・本当に電話してないよね?』って葵の声が続く。〔どうかな?聞いてみる?〕、『してないと思うけど・・。』
その会話の空気がエロくて、明らかに挿入れたばっかりとかそんな風じゃない。それだけでもう俺は喉がカラカラになった。
向井さんの〔言ってみな。言えって!〕との後、葵が『いやあ!・・・』って声を発する。『あっレイプされているみたい・・。』直後に、『あああっ!あっ!やっ!あっ!あんっ!』って喘ぎ声とベッドの軋みの音。そして、『レイプしちゃ、やだ・・・いや・・。』と葵の甘くせつない声。
明らかに、葵は電話がつながってないと思っている状態で声を出していた。声から判断して向井さんにバックから挿入れている。(後で聞くと、向井さんが何回かそうやって、実際は電話していない遊びって事にしていたらしい。)向井さんもその後電話口に向けては話してこなかった。
会話には脈絡がなかった。でもだからこそ今までで一番エロかったのかもしれない。葵が、『駄目、レイプされてるみたい。いや・・。』って喘いだ後に、『・・・これ凄く気持ちいい・・・。』って言ったのが俺の心に突き刺さった。
完全に遊びのスポーツみたいなセックスって言えばいいのだろうか、向井さんがそういう雰囲気を醸し出していて、葵がそれに乗せられているのが良くわかる。
向井さんが遊んでいるっていうか、どういう雰囲気か何となく判ったのと同時に、これまでも向井さんがこういう空気のセックスをしていたかもしれないなという絶望感を味わう。俺は頭がくらくらして、焦点が合わない感じになった。
そういうセックスをしているのは明らかで、暫くして向井さんの〔葵、仕事のストレスは飛んだ?〕の後、葵が『ちょっ、向井さん素にしないで、やだちょっと待ってくださいよ、すっごい恥ずかしい。やだ、向井さん、なんで抜いちゃうの?』恥ずかしそうな声がした。
そして、向井さんの〔ほら、また挿入れるぞ。でも挿入れちゃ駄目なんだろ?〕瞬間、『挿入れちゃやだ(・・)・・・あっあっあっ!』と葵のMの口調と向井さんのSっぽい声。
葵も『向井さん、何で抜いちゃうの?』とかはかなり素のエロい声だ。(本当の素の声)、『レイプされてるみたい。』は演技っぽいけどエロい声である。でもその声が目茶苦茶感じているのは明らかだった。
俺は聞いているだけで頭の中が真っ白になったけど、後で向井さんの雰囲気作りだなと思ったのは、どんな演技っぽい声でも瞬間必ず葵に意地悪な事を言っていたからだ。
はっきり言って、向井さんが葵の中を捏(こ)ねくり廻していた。葵に喋らせて、それを向井さんが言葉責めで誘導する。(以前、向井さんがセックスってAVのようなピストン運動では女性は逝かないと喋っていたことがある。)
その電話は長かった。俺は途中で電話が切れるかなって思ってからも電話はなかなか切れなかった。そのうち向井さんが、〔逝って欲しい?〕と言った瞬間、葵が『逝って!逝っていいよっ。』と声を出す。すごく切実なエロい声だった。
2015/07/12
長O「淫らな妻へ」第14話
長O「淫らな妻へ」第14話
自宅に着くと、昼食も摂らないまま、私(川端正巳:46歳)は堪らず妻の真由美(まゆみ43歳)を抱きしめ、玄関先でいきなりキスをしました。妻は抗(あらが)いながらも舌を絡めてきました。
その時、私は痛いくらいに勃起してきたので、真由美を寝室に連れ込みました。『ちょ、ちょっと待って、あなた、分かったから、シャワー浴びさせて!』妻を昼間に抱くのは結婚以来、2回くらいしかなかったことです。
私は、「いや、このまましたいんだ!いいじゃないか、もうがまんできないんだ!」と性急
な言い分で、妻の真由美をTバックとストッキングだけの姿にひん剥(む)きました。
『だめよ、昼間から。ああ、分かったわ、せめてカーテン閉めて!』
「いや、この光の中のほうがいいよ、真由美、素敵だよ。」
昼の光の中で妻が顔を赤くして目を瞑っている姿は新鮮でした。
真由美の両足を大きく開くと、股間はグショグショになっていて、ストッキングまでシミが広がっていました。
「おい、凄いことになっているじゃないか、松島さんのことを考えていたのか?」
『ち、違うわ、そんなことあるはずないじゃない!』
妻は強く否定しましたが、体は正直です。ストッキングとTバックを引き下げ、股間をあらわにすると妻は両手で顔を覆っていました。
私は急いで裸になると、妻の上に被さり、亀頭を濡れて光っている陰唇に押し当てます。
ほんの少し力を加えるだけで、ズルっと入ってしまいそうなくらい花弁が開ききって膣口までも口を開いていました。
「頼みがあるんだけど、今、松島さんを思い浮かべてくれよ。」
『えっ?何それ?』
「いいから、しっかり思い浮かべてくれよ、お前を愛しているからこんな気持ちになるんだから。」
『ええーっ!そんなの変よ!変だわ!』
それでも妻の膣口はもう我慢ができないというように私の亀頭に吸い付いてきました。
「変でもいいから、その方が興奮するんだ!分かってくれよ。」
更に真由美が股間を押し付けてきて、膣口が亀頭を呑み込もうとします。
『そうなの、変だけど・・・分かったわ。その方があなたは興奮するのね?』
妻は私の頼みを聞き入れてくれました。
「そうだよ、さっきまで会っていたんだから、思い浮かべられたか?松島さんの顔が目の前にあるか?」
『ええ、あるわ。』
その時、真由美は頭の中に松島課長のことを思い浮かべてくれた様子です。
「じゃあ、“松島さん、入れて~”って言ってごらん。」
『ええーっ、そんなことまで言うの・・・・分かったわ、言うだけよ。』
そういう妻も明らかに興奮度か高まり、顔が真っ赤になって息が荒くなっていました。
「思い浮かべた松島さんに向かって言うんだぞ!」
『わ・・分かったわ、言うわ、言えばいいのね・・・・松島さん、入れて。』
真由美が小声で囁きます。
「そんなんじゃだめだよ、俺を松島さんだと思って、もっとちゃんとお願いするような感じで!」
『・・・どうしてもなのね・・・、ま、松島さん、入れてください、ねぇ早く入れて~!』
妻の顔は本当に松島課長に入れて欲しそうな表情になって、はっきり口にしました。
2015/07/11
自宅に着くと、昼食も摂らないまま、私(川端正巳:46歳)は堪らず妻の真由美(まゆみ43歳)を抱きしめ、玄関先でいきなりキスをしました。妻は抗(あらが)いながらも舌を絡めてきました。
その時、私は痛いくらいに勃起してきたので、真由美を寝室に連れ込みました。『ちょ、ちょっと待って、あなた、分かったから、シャワー浴びさせて!』妻を昼間に抱くのは結婚以来、2回くらいしかなかったことです。
私は、「いや、このまましたいんだ!いいじゃないか、もうがまんできないんだ!」と性急
な言い分で、妻の真由美をTバックとストッキングだけの姿にひん剥(む)きました。
『だめよ、昼間から。ああ、分かったわ、せめてカーテン閉めて!』
「いや、この光の中のほうがいいよ、真由美、素敵だよ。」
昼の光の中で妻が顔を赤くして目を瞑っている姿は新鮮でした。
真由美の両足を大きく開くと、股間はグショグショになっていて、ストッキングまでシミが広がっていました。
「おい、凄いことになっているじゃないか、松島さんのことを考えていたのか?」
『ち、違うわ、そんなことあるはずないじゃない!』
妻は強く否定しましたが、体は正直です。ストッキングとTバックを引き下げ、股間をあらわにすると妻は両手で顔を覆っていました。
私は急いで裸になると、妻の上に被さり、亀頭を濡れて光っている陰唇に押し当てます。
ほんの少し力を加えるだけで、ズルっと入ってしまいそうなくらい花弁が開ききって膣口までも口を開いていました。
「頼みがあるんだけど、今、松島さんを思い浮かべてくれよ。」
『えっ?何それ?』
「いいから、しっかり思い浮かべてくれよ、お前を愛しているからこんな気持ちになるんだから。」
『ええーっ!そんなの変よ!変だわ!』
それでも妻の膣口はもう我慢ができないというように私の亀頭に吸い付いてきました。
「変でもいいから、その方が興奮するんだ!分かってくれよ。」
更に真由美が股間を押し付けてきて、膣口が亀頭を呑み込もうとします。
『そうなの、変だけど・・・分かったわ。その方があなたは興奮するのね?』
妻は私の頼みを聞き入れてくれました。
「そうだよ、さっきまで会っていたんだから、思い浮かべられたか?松島さんの顔が目の前にあるか?」
『ええ、あるわ。』
その時、真由美は頭の中に松島課長のことを思い浮かべてくれた様子です。
「じゃあ、“松島さん、入れて~”って言ってごらん。」
『ええーっ、そんなことまで言うの・・・・分かったわ、言うだけよ。』
そういう妻も明らかに興奮度か高まり、顔が真っ赤になって息が荒くなっていました。
「思い浮かべた松島さんに向かって言うんだぞ!」
『わ・・分かったわ、言うわ、言えばいいのね・・・・松島さん、入れて。』
真由美が小声で囁きます。
「そんなんじゃだめだよ、俺を松島さんだと思って、もっとちゃんとお願いするような感じで!」
『・・・どうしてもなのね・・・、ま、松島さん、入れてください、ねぇ早く入れて~!』
妻の顔は本当に松島課長に入れて欲しそうな表情になって、はっきり口にしました。
2015/07/11
長D「私の愛妻物語」(温泉編⑭)33
長D「私の愛妻物語」(温泉編⑭)33
ここからが本番でした。私(後藤賢一36歳)が妻の望未(のぞみ33歳)の左乳首に1回だけ軽くキスして、尋ねます。
「今日はここに来てよかった?」
『うぅん・・・そうね・・・。それより・・お願い、もっと・・。』
私がまた乳首にキスすると、望未は『あんっ!』と声を上げました。私は質問を続けます。
望未に「何がよかったの?」と顔を寄せて尋ねる。すると、望未は私の唇に吸い付き、自分から舌を絡めてきました。興奮している証拠です。「ちゃんと答えて。そしたら何でも好きなことしてあげるよ。」私は乳房をもみながら、望未を責めたてます。答えようとしないので、今度は少し長めに乳首をなめると、望未が『あぁーん!』と大きな声を出しました。
望未の息遣いと体の動きがますます乱れてきます。普段より明らかに敏感になっていました。「どうして今日はそんなに興奮しているの?答えなきゃもうやめちゃうよ。」と私が問うと、『いやっ、続けて・・何でも答えるから・・お願い、もっと!』まだ秘部にも触れていないのに、望未は完全にスイッチが入った状態でした。
私は全身をゆっくり愛撫しながら、質問を浴びせました。望未は次第に従順になっていきました。
・ガーターベルトを身につけた姿が自分でも思った以上にいやらしく感じ、朝から興奮気味だったこと。
・私にトイレを覗かれたことを知った時、恥ずかしさと怒りが込み上げながらも、体が反応してどうしようもなかったこと。
・ストリップ劇場で同年代のダンサーを見た時、自分が舞台で観客の視線を浴びているように感じて興奮したこと。
望未はもだえながら、次々に白状していきます。
・スナックで男性ストリップまがいの余興に付き合わされた時、恥ずかしさと緊張で頭が混乱してしまったこと。
・露天風呂では男性3人からの視線を体中に感じ、さらに緊張して体を動かせなくなったこと。
・勇気を振り絞って露天風呂を出たが、無防備なお尻を男性たちにさらしてしまい、火が出るほど恥ずかしかったこと。
私の質問に答えながら、望未の興奮はますます高まっているようでした。
『もう、ちょうだい・・。お願い、早く入れて・・。』
「俺が露天風呂でいなくなった時はどうだった?」
私は最も知りたかったことを妻の望未に訊きました。
2015/07/11
ここからが本番でした。私(後藤賢一36歳)が妻の望未(のぞみ33歳)の左乳首に1回だけ軽くキスして、尋ねます。
「今日はここに来てよかった?」
『うぅん・・・そうね・・・。それより・・お願い、もっと・・。』
私がまた乳首にキスすると、望未は『あんっ!』と声を上げました。私は質問を続けます。
望未に「何がよかったの?」と顔を寄せて尋ねる。すると、望未は私の唇に吸い付き、自分から舌を絡めてきました。興奮している証拠です。「ちゃんと答えて。そしたら何でも好きなことしてあげるよ。」私は乳房をもみながら、望未を責めたてます。答えようとしないので、今度は少し長めに乳首をなめると、望未が『あぁーん!』と大きな声を出しました。
望未の息遣いと体の動きがますます乱れてきます。普段より明らかに敏感になっていました。「どうして今日はそんなに興奮しているの?答えなきゃもうやめちゃうよ。」と私が問うと、『いやっ、続けて・・何でも答えるから・・お願い、もっと!』まだ秘部にも触れていないのに、望未は完全にスイッチが入った状態でした。
私は全身をゆっくり愛撫しながら、質問を浴びせました。望未は次第に従順になっていきました。
・ガーターベルトを身につけた姿が自分でも思った以上にいやらしく感じ、朝から興奮気味だったこと。
・私にトイレを覗かれたことを知った時、恥ずかしさと怒りが込み上げながらも、体が反応してどうしようもなかったこと。
・ストリップ劇場で同年代のダンサーを見た時、自分が舞台で観客の視線を浴びているように感じて興奮したこと。
望未はもだえながら、次々に白状していきます。
・スナックで男性ストリップまがいの余興に付き合わされた時、恥ずかしさと緊張で頭が混乱してしまったこと。
・露天風呂では男性3人からの視線を体中に感じ、さらに緊張して体を動かせなくなったこと。
・勇気を振り絞って露天風呂を出たが、無防備なお尻を男性たちにさらしてしまい、火が出るほど恥ずかしかったこと。
私の質問に答えながら、望未の興奮はますます高まっているようでした。
『もう、ちょうだい・・。お願い、早く入れて・・。』
「俺が露天風呂でいなくなった時はどうだった?」
私は最も知りたかったことを妻の望未に訊きました。
2015/07/11
中10〚新しい夫婦の形〛5章第2話 27
中10〚新しい夫婦の形〛5章第2話 27
『高山さんがね〔仕事が上手くいったから私と乾杯がしたかったな〕って言うから、じゃあどちらかの部屋で簡単に祝杯をあげましょうか?って言ったの」と妻の益岡(旧姓:百瀬)希美(のぞみ33歳)が告白をする。
「ずいぶん大胆なこと言ったね。」
『でも、そう言うまで少し迷ったわ。私もめずらしく達成感があったし・・・それに・・・。』
そう言うと妻は含みがあるかのように言葉に詰まった様子だった。
「そっか、難しい仕事だったんだね。で、どっちの部屋に行ったんだい?」
僕(益岡健人35歳)は出来るだけ妻が話やすいように相槌をうったり、質問をしたりした。
『一度部屋にチェックインしてから着替えようか迷ったのだけど、そのままの格好で高山さんの部屋に・・・。』
望未は帰り用にラフなパンツも持っていたが、あえて今日穿いていたミニスカートのまま高山正志の部屋に行ったそうだ。中に入るとすでに1階のコンビニで高山が用意をしてきたビールとサンドイッチなどのおつまみがあったという。ホテルの部屋はシングルの狭いビジネス用なので、壁際にドレッサーを兼ねている備え付けの机と椅子があるだけだった。ベッドの上につまみ類を広げ、高山はその横に、妻は椅子に座ったという。
「あのスカートのままで高山さんに身体を向けて椅子に座ったのかい?」
僕はそんな格好をしたら、下着が見えてまるで君の方から高山さんを誘惑しているみたいだよ。と言う意味を遠まわしに聞いてみた。
『エッチねぇ、もちろんこうやってハンカチをひざの上に置いていたわ。』
(内心、僕はセックスする前に『エッチねぇ』もないもんだ。)
「お疲れ様でした」という乾杯が終わってから、ゆっくりとしたペースで二人はビールを口にしたそうだ。二人の会話の内容は、最初は仕事のことがほとんどだったようだ。とにかく仙台の仕事で今回成果があがったことを高山は本当に喜んでいたそうだ。
ベッドの上に置かれた食べ物を希美は少し手をつけただけだったので、高山は何度もすすめてきたという。妻はそれほどお腹がすいていたわけでもなく、また自分が座っている位置からは少し離れているので、それらの食べ物にはあまり手をつけなかったそうだ。それでも高山は何度もすすめてきたらしい。〔適当なお皿でもあればそっちの机に置けるんだけど。〕と高山が言ったのを受け、希美が『じゃあ、このハンカチの上にちょっと取りますね。』と言ってしまったらしい。
ハンカチの上にとったつまみ類をまたひざの上に置いても安定感が悪いので、妻はハンカチごとそれを机の上に置いたそうだ。当然希美の太ももは無防備に晒され、すぐに高山の視線を感じたがなるべく意識しないようにしたと言っていた。
結果的に僕が選んだスカートがその後の高山の言動に大きな影響を及ぼしたことになった。
〔今日の百瀬くんの服、とてもいいね。〕
あの高山が女性の服装をほめるなんて考えられない。よくもまあ顔に似合わないことを言ったものだと僕は苦笑してしまった。
「それで君はなんて答えたんだ?」
『答えたと言うか、高山さんがもうやらしい目になってたから、ここ押さえて、“今見たでしょ?”って言ったわ。』
そう言って妻の希美は自分の股の部分を押さえるしぐさをした。そう話している妻は今例のスカートを穿いていたわけではないのだけど、僕は希美のそんなしぐさに心をつかまれるくらいに興奮をしていた。
2015/07/10
『高山さんがね〔仕事が上手くいったから私と乾杯がしたかったな〕って言うから、じゃあどちらかの部屋で簡単に祝杯をあげましょうか?って言ったの」と妻の益岡(旧姓:百瀬)希美(のぞみ33歳)が告白をする。
「ずいぶん大胆なこと言ったね。」
『でも、そう言うまで少し迷ったわ。私もめずらしく達成感があったし・・・それに・・・。』
そう言うと妻は含みがあるかのように言葉に詰まった様子だった。
「そっか、難しい仕事だったんだね。で、どっちの部屋に行ったんだい?」
僕(益岡健人35歳)は出来るだけ妻が話やすいように相槌をうったり、質問をしたりした。
『一度部屋にチェックインしてから着替えようか迷ったのだけど、そのままの格好で高山さんの部屋に・・・。』
望未は帰り用にラフなパンツも持っていたが、あえて今日穿いていたミニスカートのまま高山正志の部屋に行ったそうだ。中に入るとすでに1階のコンビニで高山が用意をしてきたビールとサンドイッチなどのおつまみがあったという。ホテルの部屋はシングルの狭いビジネス用なので、壁際にドレッサーを兼ねている備え付けの机と椅子があるだけだった。ベッドの上につまみ類を広げ、高山はその横に、妻は椅子に座ったという。
「あのスカートのままで高山さんに身体を向けて椅子に座ったのかい?」
僕はそんな格好をしたら、下着が見えてまるで君の方から高山さんを誘惑しているみたいだよ。と言う意味を遠まわしに聞いてみた。
『エッチねぇ、もちろんこうやってハンカチをひざの上に置いていたわ。』
(内心、僕はセックスする前に『エッチねぇ』もないもんだ。)
「お疲れ様でした」という乾杯が終わってから、ゆっくりとしたペースで二人はビールを口にしたそうだ。二人の会話の内容は、最初は仕事のことがほとんどだったようだ。とにかく仙台の仕事で今回成果があがったことを高山は本当に喜んでいたそうだ。
ベッドの上に置かれた食べ物を希美は少し手をつけただけだったので、高山は何度もすすめてきたという。妻はそれほどお腹がすいていたわけでもなく、また自分が座っている位置からは少し離れているので、それらの食べ物にはあまり手をつけなかったそうだ。それでも高山は何度もすすめてきたらしい。〔適当なお皿でもあればそっちの机に置けるんだけど。〕と高山が言ったのを受け、希美が『じゃあ、このハンカチの上にちょっと取りますね。』と言ってしまったらしい。
ハンカチの上にとったつまみ類をまたひざの上に置いても安定感が悪いので、妻はハンカチごとそれを机の上に置いたそうだ。当然希美の太ももは無防備に晒され、すぐに高山の視線を感じたがなるべく意識しないようにしたと言っていた。
結果的に僕が選んだスカートがその後の高山の言動に大きな影響を及ぼしたことになった。
〔今日の百瀬くんの服、とてもいいね。〕
あの高山が女性の服装をほめるなんて考えられない。よくもまあ顔に似合わないことを言ったものだと僕は苦笑してしまった。
「それで君はなんて答えたんだ?」
『答えたと言うか、高山さんがもうやらしい目になってたから、ここ押さえて、“今見たでしょ?”って言ったわ。』
そう言って妻の希美は自分の股の部分を押さえるしぐさをした。そう話している妻は今例のスカートを穿いていたわけではないのだけど、僕は希美のそんなしぐさに心をつかまれるくらいに興奮をしていた。
2015/07/10