短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その3
短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その3
二人で交代にシャワーを浴び、仲良くベッドに入ったのは深夜過ぎ。『少しでも明るいと寝苦しいの。』と言う妻の小百合の希望を入れて窓には遮光カーテンが吊ってあるから寝室の中は真っ暗です。
普段、エッチの時まで真っ暗では興が乗らないから、小さなサイドランプをつけるので、そのサイドランプが《今晩どうよ?》の合図になっているのです。しかし私は、この夜はあえてサイドランプを消して真っ暗にしました。
その寝室で、私は妻の意外な一面に出会うことになるのです。『そうだ。ねえ、さっき何話してたの?』案の定、小百合は私と村岡氏、谷口君との会話が気になる様子です。
「なんのこと?」って惚けてみせる。
『ほら、さっき、村岡さん達と楽しそうにしゃべっていたじゃない。』
「ああ、あのことか、なんだっけかなあ?」ちょっと焦らしてみます。
『あ、ずるい。家に帰ったら教えるって言っていたのに・・。』
「村岡さんも谷口君も小百合が美人でスタイルがいいから羨ましいってさ。」
『また~嘘ばっかりー。』暗闇のベッドの中で小百合は笑いましたが、満更でもなさそうです。
「⦅夜はどうなんですか?⦆って聞かれたよ。興味津々って感じだったなあ。」
『もー、そんなこと言うわけないでしょ。』
とても紳士的な二人ですから、小百合が信じないのも無理はありません。それに二人姉妹
で育った小百合は男性心理についてほとんど無知なのです。
「ほんとだよ。⦅風呂場でしたこともあるんですか?⦆なんて聞かれて、返事に困ったよ。二人とも、小百合の方をチラチラ見ながら、そんなことを話すからさ、なんか複雑な心境だったな。」
そう言いながら私は小百合の体の上に手を置き、ゆっくり愛撫を始めました。愛撫といっても、脇腹から肋骨のあたりを優しく撫でるだけのソフトなタッチです。
『えー、ちょっとショックだなー。』
小百合はときどきくすぐったそうに身をよじりますが、それ以上の抵抗はせず、私の手の動きに身を委ねています。
「普段からそういう目で見てるんじゃないの?気がつかない?」
『そんなことないよ。二人とも優しいもん。』
「でも小百合は男の心理がわかってないからな。優しく接しながらこのあたりに視線を走
らせたりしているんだよ。」と言いながら胸の膨らみを撫でると、小百合はピクッ、と体を震わせました。
『やだ、もう。』
「こんな風に小百合の体に触りたいんじゃないかな。」
『・・・。』
妻の小百合が返事しなくなったので、眠ったのか?と思いましたが、パジャマの下で乳首がつんと固くなっていました。それから「ハー」と小さな吐息。(感じているのか・・・?)小百合の反応は私には意外なものでした。いや正確に言うと「意外にも期待通り」だったのです。
2015/01/17
二人で交代にシャワーを浴び、仲良くベッドに入ったのは深夜過ぎ。『少しでも明るいと寝苦しいの。』と言う妻の小百合の希望を入れて窓には遮光カーテンが吊ってあるから寝室の中は真っ暗です。
普段、エッチの時まで真っ暗では興が乗らないから、小さなサイドランプをつけるので、そのサイドランプが《今晩どうよ?》の合図になっているのです。しかし私は、この夜はあえてサイドランプを消して真っ暗にしました。
その寝室で、私は妻の意外な一面に出会うことになるのです。『そうだ。ねえ、さっき何話してたの?』案の定、小百合は私と村岡氏、谷口君との会話が気になる様子です。
「なんのこと?」って惚けてみせる。
『ほら、さっき、村岡さん達と楽しそうにしゃべっていたじゃない。』
「ああ、あのことか、なんだっけかなあ?」ちょっと焦らしてみます。
『あ、ずるい。家に帰ったら教えるって言っていたのに・・。』
「村岡さんも谷口君も小百合が美人でスタイルがいいから羨ましいってさ。」
『また~嘘ばっかりー。』暗闇のベッドの中で小百合は笑いましたが、満更でもなさそうです。
「⦅夜はどうなんですか?⦆って聞かれたよ。興味津々って感じだったなあ。」
『もー、そんなこと言うわけないでしょ。』
とても紳士的な二人ですから、小百合が信じないのも無理はありません。それに二人姉妹
で育った小百合は男性心理についてほとんど無知なのです。
「ほんとだよ。⦅風呂場でしたこともあるんですか?⦆なんて聞かれて、返事に困ったよ。二人とも、小百合の方をチラチラ見ながら、そんなことを話すからさ、なんか複雑な心境だったな。」
そう言いながら私は小百合の体の上に手を置き、ゆっくり愛撫を始めました。愛撫といっても、脇腹から肋骨のあたりを優しく撫でるだけのソフトなタッチです。
『えー、ちょっとショックだなー。』
小百合はときどきくすぐったそうに身をよじりますが、それ以上の抵抗はせず、私の手の動きに身を委ねています。
「普段からそういう目で見てるんじゃないの?気がつかない?」
『そんなことないよ。二人とも優しいもん。』
「でも小百合は男の心理がわかってないからな。優しく接しながらこのあたりに視線を走
らせたりしているんだよ。」と言いながら胸の膨らみを撫でると、小百合はピクッ、と体を震わせました。
『やだ、もう。』
「こんな風に小百合の体に触りたいんじゃないかな。」
『・・・。』
妻の小百合が返事しなくなったので、眠ったのか?と思いましたが、パジャマの下で乳首がつんと固くなっていました。それから「ハー」と小さな吐息。(感じているのか・・・?)小百合の反応は私には意外なものでした。いや正確に言うと「意外にも期待通り」だったのです。
2015/01/17
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