【妻が愛人に改造された】第4話
短5【妻が愛人に改造された】第4話
デートを重ねるうちに妻の由彩(ゆあ)の様子が明らかに違ってきました。 以前にも増しておしゃれに気を使うようになりました。決して女房自慢で言うのではありませんが、和風美人なので相手の男も一緒に連れて歩くのが満更でないらしく、 時々はブランド品などを買ってはプレゼントをしているみたいでした。
いつしか、おしゃれは下着にも及びました。由彩のランジェリーボックスには、いつのまにかレッド、イエロー、ピンク、ブルーなど色とりどりのショーツがぎっしりと詰まるようになります。Tバックもあります。もちろん私とのセックスでは一度もつけたことはありません。私は妻の留守を狙ってボックスを開け、香水の匂うショーツを広げては鼻を押し当て、背徳の匂いを深々と嗅ぎ、オナニーに耽ることがありました。
【不倫公認の条件】だったデートの出来事を全部話すという約束は、なかなか守られませんでした。しかし、桜の花が咲くころだったでしょうか?男と付き合い始めて半年、 私に告白して3カ月が過ぎた頃、ようやく妻の由彩がセックスの中身についてポツリポツリと話すようになりました。
『男の人ってみんな同じようでも、微妙に違うのね。』寝物語(ピロートーク)で由彩が言い始めます。由彩は私と結婚する前に2人の男性と付き合った(あくまでも妻の自己申告だが・・・)だけで、そう性体験が多いわけではありません。
「どういう意味?」と私が由彩に尋ねる。
『うーん、例えば体位なんか、何十通りもやる人って滅多にいないでしょ、パターンはだいたい同じよね。ただ、同じ体位でも相手によって微妙に違うのよね、当たり前かもしれないけど・・・。』
妻がいよいよセックスの中身を言い出したので私はドキドキしました。
「ふーん、でもよく分かんないなぁ?」
私はとぼけました。すると妻の由彩は私の横顔をチラッと見て、
『彼の場合はね。』
と、私を奈落へ突き落とす話しを始めたのです。
『彼の場合はね。』と口を開き始めた妻の話の内容は、結論を先に言いますと、男(もう「愛人」と言ったほうが適切です)のペニスは私より太くて大きい、ベッドのテクニックも私より上、持続力も私より数段上、というものでした。敗北感がどっと押し寄せてきました。 私と同じような体位をとっていても角度や強弱のテク、また、太さに差があるので受ける感じが違うと由彩は言うのです。
そして次のようなことも言いました。『彼はいつも灯かりをつけてするのよ。顔がよく見えて反応がよく分かるって。 わたしの足の間に体入れて、両手でわたしの腿を押さえて、見ながらするのが一番好きみたい。〔こうするとよく見える。これが一番興奮する。〕って。』
私はうめきました。 男は、自分のペニスが妻のおまんこにズボズボ出たり入ったりしているところを、じっくり眺め心ゆくまで楽しんでいるのです。 私は敗北感に打ちのめされて、《この苦しみから逃れるには自殺するか、妻と愛人を殺すか、どちらかしかないと。》まで思いつめた時期がありました。
結局そうしなかったのは、私が〚小心者〛であり、〚いつも体面ばかりを取り繕う人間〛だったからです。 妻に【愛人】を持たれた〚小心者〛が生き延びる術(すべ)は、〚マゾ男〛に徹するほかなかったのです。
2015/01/10
デートを重ねるうちに妻の由彩(ゆあ)の様子が明らかに違ってきました。 以前にも増しておしゃれに気を使うようになりました。決して女房自慢で言うのではありませんが、和風美人なので相手の男も一緒に連れて歩くのが満更でないらしく、 時々はブランド品などを買ってはプレゼントをしているみたいでした。
いつしか、おしゃれは下着にも及びました。由彩のランジェリーボックスには、いつのまにかレッド、イエロー、ピンク、ブルーなど色とりどりのショーツがぎっしりと詰まるようになります。Tバックもあります。もちろん私とのセックスでは一度もつけたことはありません。私は妻の留守を狙ってボックスを開け、香水の匂うショーツを広げては鼻を押し当て、背徳の匂いを深々と嗅ぎ、オナニーに耽ることがありました。
【不倫公認の条件】だったデートの出来事を全部話すという約束は、なかなか守られませんでした。しかし、桜の花が咲くころだったでしょうか?男と付き合い始めて半年、 私に告白して3カ月が過ぎた頃、ようやく妻の由彩がセックスの中身についてポツリポツリと話すようになりました。
『男の人ってみんな同じようでも、微妙に違うのね。』寝物語(ピロートーク)で由彩が言い始めます。由彩は私と結婚する前に2人の男性と付き合った(あくまでも妻の自己申告だが・・・)だけで、そう性体験が多いわけではありません。
「どういう意味?」と私が由彩に尋ねる。
『うーん、例えば体位なんか、何十通りもやる人って滅多にいないでしょ、パターンはだいたい同じよね。ただ、同じ体位でも相手によって微妙に違うのよね、当たり前かもしれないけど・・・。』
妻がいよいよセックスの中身を言い出したので私はドキドキしました。
「ふーん、でもよく分かんないなぁ?」
私はとぼけました。すると妻の由彩は私の横顔をチラッと見て、
『彼の場合はね。』
と、私を奈落へ突き落とす話しを始めたのです。
『彼の場合はね。』と口を開き始めた妻の話の内容は、結論を先に言いますと、男(もう「愛人」と言ったほうが適切です)のペニスは私より太くて大きい、ベッドのテクニックも私より上、持続力も私より数段上、というものでした。敗北感がどっと押し寄せてきました。 私と同じような体位をとっていても角度や強弱のテク、また、太さに差があるので受ける感じが違うと由彩は言うのです。
そして次のようなことも言いました。『彼はいつも灯かりをつけてするのよ。顔がよく見えて反応がよく分かるって。 わたしの足の間に体入れて、両手でわたしの腿を押さえて、見ながらするのが一番好きみたい。〔こうするとよく見える。これが一番興奮する。〕って。』
私はうめきました。 男は、自分のペニスが妻のおまんこにズボズボ出たり入ったりしているところを、じっくり眺め心ゆくまで楽しんでいるのです。 私は敗北感に打ちのめされて、《この苦しみから逃れるには自殺するか、妻と愛人を殺すか、どちらかしかないと。》まで思いつめた時期がありました。
結局そうしなかったのは、私が〚小心者〛であり、〚いつも体面ばかりを取り繕う人間〛だったからです。 妻に【愛人】を持たれた〚小心者〛が生き延びる術(すべ)は、〚マゾ男〛に徹するほかなかったのです。
2015/01/10
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