長H《間違えた選択》1章4話
長H《間違えた選択》1章4話
「渋谷・・。構わんかったら、家に上がるか?俺もこのままじゃ気になって寝れないから・・・。」
〔いいですよ。でももうあんまり怒らないでください(笑)。〕
「保証は出来んけど、努力はするわ・・。」
そして3人で家に入りました。幸い今夜は子供達を私の実家に預けているので、家の中では少々大きな声を出しても平気です。しかし、別の意味で大きな声を出すことになるとは・・・。私(矢野正隆32歳)の一つ一つの行動が裏目に出て、こんな事になるなんて・・・・・。
家に入り、リビングへ。私は気持ちを落ち着かせるため、冷蔵庫からビールを取り出しグビッと飲みました。1人だけでは悪いので渋谷健一(しぶたに・けんいち26歳)にも勧めましたが、渋谷には〔要らない。〕と断られる。仕方がないので、私はビールを片手にソファに腰掛けました。
妻の明帆(あきほ31歳)と渋谷は少し距離を置いて、カーペットに座っています。
「確かに、俺が言ったんだけれど。」
重い口を開き、私は自分に言い聞かせるように言いました。
「でも渋谷・・・実際にどうやったんや?こいつはいつも『俺以外の人とはイヤや』って言ってたのに?それなのにあんな短時間で口説くのが成功するなんて・・。未だに信じられん・・・。」
〔聞きたいの?矢野さんって結構ソッチ系の趣味があるのかな(笑)。〕
渋谷はハッキリとは口にしませんでしたが、“ソッチ系の趣味”とは〖寝取られ性癖〗を指している事を直感しました。しかし、すんなり認めてしまうほど割り切れてはいません。私はただ黙って渋谷と明帆の顔を交互に見ていました。
〔いつも合コンで使う手なんですけどね、賭けゲームをします。〕
「賭けゲーム?何それ?」
〔普段は初対面の女の子の警戒心を解くためにします。“君の体にぼくは指一本触れないから、その状態で君が声を出したら何でも1つ言う事聞くこと”って。誰でもそんなのムリと思うでしょ?〕
「それは無理だろ?」
〔でも出来るんですよ(笑)。見ていてください。ほら、こうやるんです。〕
渋谷はスッと妻の明帆の近くに移動し、耳元から首筋に顔を近付けるとそのまま、フゥーっと息を吹きかけました。
『アッ!もう~。』
ビックリした明帆の口から思わず声が出ます。
〔ねっ、出たでしょ?他にも何パターンあるけど、大体の女の子はこれで声出します(笑)。〕
「他のパターンって?どんなのだ。」
〔この前したのは女の子に“目を瞑って”と言って、その顔のギリギリまで俺の顔を近付けて、“もう開けてもいいよ”って合図する。目を開けた瞬間にぼくの顔があるから、その子はビックリして『ワァ!』って(笑)案外簡単でしょ(笑)。大概その後で『そんなのビックリして声出すのは当たり前よ!』って怒るけど、“賭けは賭け”と云うと、半分諦めて言う事をきいてくれます(笑)。〕
「お前よくそんな事考えたな・・・違う意味で感心するわ(笑)それで、明帆もひっかかたのか?」
妻の明帆が『仕方ないでしょ』と言いたそうにしていた。
〔いつもは“キスさして”から始めるけれど、明帆さんの時は時間が無かったので、一気に決めようと思い“目を瞑って、3分間何が有っても絶対に動かないこと”って言いました。〕
2015/06/30
「渋谷・・。構わんかったら、家に上がるか?俺もこのままじゃ気になって寝れないから・・・。」
〔いいですよ。でももうあんまり怒らないでください(笑)。〕
「保証は出来んけど、努力はするわ・・。」
そして3人で家に入りました。幸い今夜は子供達を私の実家に預けているので、家の中では少々大きな声を出しても平気です。しかし、別の意味で大きな声を出すことになるとは・・・。私(矢野正隆32歳)の一つ一つの行動が裏目に出て、こんな事になるなんて・・・・・。
家に入り、リビングへ。私は気持ちを落ち着かせるため、冷蔵庫からビールを取り出しグビッと飲みました。1人だけでは悪いので渋谷健一(しぶたに・けんいち26歳)にも勧めましたが、渋谷には〔要らない。〕と断られる。仕方がないので、私はビールを片手にソファに腰掛けました。
妻の明帆(あきほ31歳)と渋谷は少し距離を置いて、カーペットに座っています。
「確かに、俺が言ったんだけれど。」
重い口を開き、私は自分に言い聞かせるように言いました。
「でも渋谷・・・実際にどうやったんや?こいつはいつも『俺以外の人とはイヤや』って言ってたのに?それなのにあんな短時間で口説くのが成功するなんて・・。未だに信じられん・・・。」
〔聞きたいの?矢野さんって結構ソッチ系の趣味があるのかな(笑)。〕
渋谷はハッキリとは口にしませんでしたが、“ソッチ系の趣味”とは〖寝取られ性癖〗を指している事を直感しました。しかし、すんなり認めてしまうほど割り切れてはいません。私はただ黙って渋谷と明帆の顔を交互に見ていました。
〔いつも合コンで使う手なんですけどね、賭けゲームをします。〕
「賭けゲーム?何それ?」
〔普段は初対面の女の子の警戒心を解くためにします。“君の体にぼくは指一本触れないから、その状態で君が声を出したら何でも1つ言う事聞くこと”って。誰でもそんなのムリと思うでしょ?〕
「それは無理だろ?」
〔でも出来るんですよ(笑)。見ていてください。ほら、こうやるんです。〕
渋谷はスッと妻の明帆の近くに移動し、耳元から首筋に顔を近付けるとそのまま、フゥーっと息を吹きかけました。
『アッ!もう~。』
ビックリした明帆の口から思わず声が出ます。
〔ねっ、出たでしょ?他にも何パターンあるけど、大体の女の子はこれで声出します(笑)。〕
「他のパターンって?どんなのだ。」
〔この前したのは女の子に“目を瞑って”と言って、その顔のギリギリまで俺の顔を近付けて、“もう開けてもいいよ”って合図する。目を開けた瞬間にぼくの顔があるから、その子はビックリして『ワァ!』って(笑)案外簡単でしょ(笑)。大概その後で『そんなのビックリして声出すのは当たり前よ!』って怒るけど、“賭けは賭け”と云うと、半分諦めて言う事をきいてくれます(笑)。〕
「お前よくそんな事考えたな・・・違う意味で感心するわ(笑)それで、明帆もひっかかたのか?」
妻の明帆が『仕方ないでしょ』と言いたそうにしていた。
〔いつもは“キスさして”から始めるけれど、明帆さんの時は時間が無かったので、一気に決めようと思い“目を瞑って、3分間何が有っても絶対に動かないこと”って言いました。〕
2015/06/30
中C『妻をけしかけて・・・・』その10
中C『妻をけしかけて・・・・』その10
たわ言と笑ってもらってもかまいませんが・・・妻の亜衣(あい28歳)と私(宗方勝俊31歳)は白石さんとの事があって、夫婦生活に変化がありました。ひとつは、以前に比べて、寝室での会話?と言うより、睦言の中での事ですが、元カレとのセックスをあからさまに話すようになります。
『勝ちゃんと婚約してからは絶対会ってないわよ。』
「と言う事は、俺と婚約する前、付き合っていた時は、俺とも会いながら、男に抱かれていた・・・と言うことだよな。」
『ん-、あったかも・・・。』
「あー許せないな-俺、チンポコ立っちゃう!」
『馬鹿みたい・・・、別れる時なんて、大変だったんだから・・・。』
「どうしたの?別れるのなら、最後にもう一回やらせろ!とか・・・?」
『えっ!何で知ってるの?!』
「やっぱり!男ならみんな言いそうなことだ。」
『そうなんだ・・・。』
「感心するとこじゃないだろう。それで亜衣はやらせてやった訳だな。」
『しかたないわよ・・・最後だからって言われたら・・・わたしから付き合って!って始まったことだったの・・。』
「最後だから、その男も目一杯!亜衣を抱いたんだろうなぁ。」
『ウフッ!勝ちゃん、聞きたい?』とずるい目を亜衣はした。
「ちきしょう!言えよ、早く!」
『あのね、あの人が泣きながら、わたしの体が(彼を)忘れないよう抱いてやるって!』
「それで何回も逝かされたのか?」
『・・・そうだったかなぁ?私も感情が高ぶっていたし・・・あとね結婚しても会ってくれって言われたよ。』
「今でも、その男、亜衣の会社に来るの?」
『・・・時々来てるのかな?会ったことはないけど・・携帯に電話はあったよ。』
「なんて電話してくるんだ?」
『会いたいって言うのよ。でも断ってるわ。それからは出てないよ。』
「会ってあげなよ?」
『だめよ!わたし会わないわよ。』
「亜衣さえしっかりしてれば、会ったってどうてことないんじゃないの?」
『会わないよ!もう終ったことなんだもの。』
「会うと自信ないんだ?」
『ンもう-!そうよ、自信ないわ!何度も抱かれた男だから、会ったらまた抱かれるわよ。断れないよ。勝ちゃん意地悪なんだから・・・。』
「ごめん、ごめん。意地悪言っちゃった。でも、今でも電話がかかってくるのは問題だなぁ・・・俺がそばにいる時、電話かかって来ないかなあ?」
『かかってきたらどうするの?』
「ちょっと遊んで見るか。」
『遊ぶ?また変なこと考えてない?』
「電話がかかるのは、多分また亜衣を口説く為だろぅから・・・亜衣は適当に話しを合わせて長引かす・・・。」
『それから?』
「元カレと話している亜衣を俺は抱く・・・そして亜衣は喘ぎ声を上げ、元カレに、今旦那に抱かれながら話している、と告げる・・・すると元カレはガク然として、亜衣を口説いても無
駄だと悟る、と言う筋書きだ。」
『そんなばかばかしい事をよく考えるわねぇ~。』
「ハハハ!だめかなぁ」
『なに考えてるのよ。』
「でもさ-今でも電話がかかるのは、亜衣を口説きたいからだろ?」
『そんなこと知らないわよ。』
「亜衣の体が忘れられないんだろうなぁ・・・こんなえろい体をして・・・亜衣も罪な女だなぁ!」
半分ふざけながらの睦言でしたが、それから一カ月もしない内にその元カレが妻の亜衣に脅迫じみた電話をかけてきたのです。
2015/06/30
たわ言と笑ってもらってもかまいませんが・・・妻の亜衣(あい28歳)と私(宗方勝俊31歳)は白石さんとの事があって、夫婦生活に変化がありました。ひとつは、以前に比べて、寝室での会話?と言うより、睦言の中での事ですが、元カレとのセックスをあからさまに話すようになります。
『勝ちゃんと婚約してからは絶対会ってないわよ。』
「と言う事は、俺と婚約する前、付き合っていた時は、俺とも会いながら、男に抱かれていた・・・と言うことだよな。」
『ん-、あったかも・・・。』
「あー許せないな-俺、チンポコ立っちゃう!」
『馬鹿みたい・・・、別れる時なんて、大変だったんだから・・・。』
「どうしたの?別れるのなら、最後にもう一回やらせろ!とか・・・?」
『えっ!何で知ってるの?!』
「やっぱり!男ならみんな言いそうなことだ。」
『そうなんだ・・・。』
「感心するとこじゃないだろう。それで亜衣はやらせてやった訳だな。」
『しかたないわよ・・・最後だからって言われたら・・・わたしから付き合って!って始まったことだったの・・。』
「最後だから、その男も目一杯!亜衣を抱いたんだろうなぁ。」
『ウフッ!勝ちゃん、聞きたい?』とずるい目を亜衣はした。
「ちきしょう!言えよ、早く!」
『あのね、あの人が泣きながら、わたしの体が(彼を)忘れないよう抱いてやるって!』
「それで何回も逝かされたのか?」
『・・・そうだったかなぁ?私も感情が高ぶっていたし・・・あとね結婚しても会ってくれって言われたよ。』
「今でも、その男、亜衣の会社に来るの?」
『・・・時々来てるのかな?会ったことはないけど・・携帯に電話はあったよ。』
「なんて電話してくるんだ?」
『会いたいって言うのよ。でも断ってるわ。それからは出てないよ。』
「会ってあげなよ?」
『だめよ!わたし会わないわよ。』
「亜衣さえしっかりしてれば、会ったってどうてことないんじゃないの?」
『会わないよ!もう終ったことなんだもの。』
「会うと自信ないんだ?」
『ンもう-!そうよ、自信ないわ!何度も抱かれた男だから、会ったらまた抱かれるわよ。断れないよ。勝ちゃん意地悪なんだから・・・。』
「ごめん、ごめん。意地悪言っちゃった。でも、今でも電話がかかってくるのは問題だなぁ・・・俺がそばにいる時、電話かかって来ないかなあ?」
『かかってきたらどうするの?』
「ちょっと遊んで見るか。」
『遊ぶ?また変なこと考えてない?』
「電話がかかるのは、多分また亜衣を口説く為だろぅから・・・亜衣は適当に話しを合わせて長引かす・・・。」
『それから?』
「元カレと話している亜衣を俺は抱く・・・そして亜衣は喘ぎ声を上げ、元カレに、今旦那に抱かれながら話している、と告げる・・・すると元カレはガク然として、亜衣を口説いても無
駄だと悟る、と言う筋書きだ。」
『そんなばかばかしい事をよく考えるわねぇ~。』
「ハハハ!だめかなぁ」
『なに考えてるのよ。』
「でもさ-今でも電話がかかるのは、亜衣を口説きたいからだろ?」
『そんなこと知らないわよ。』
「亜衣の体が忘れられないんだろうなぁ・・・こんなえろい体をして・・・亜衣も罪な女だなぁ!」
半分ふざけながらの睦言でしたが、それから一カ月もしない内にその元カレが妻の亜衣に脅迫じみた電話をかけてきたのです。
2015/06/30
長C【愛妻との軌跡】第1章⑦
長C【愛妻との軌跡】第1章⑦
〖前回の話〗
目を閉じ私(加瀬修一39歳)のペニスに舌を這わす妻の紗里奈(さりな27歳)の表情はなんともエロく、私も抑え切れなくなり紗里奈を立たすと激しく口を吸い、左手で荒々しく固く尖った乳首とバストを、右手をショーツに捻じ込み、親指でクリトリスを、中指を紗里奈の中へ差し入れアソコを愛撫します。すると『いいの、すごくいいー!もっと、もっとして!』クリトリスは包皮から飛び出し固く勃起し、中からは夥しい量の愛液がとめどなく溢れだす。
腰を震わせながら紗里奈が私にしがみついて、『もうダメ!脱がして!早く欲しいの!』
紗里奈を布団に寝かせアソコをかろうじて覆い隠しているヘアが完全に透けたショーツを脱がすと内側のクロッチはもちろん表側まで溢れ出た愛液で変色しています。最近のSEXでここまでショーツを汚すことがなかったので紗里奈の興奮と高まりはそうとうのものでした。
私はその興奮の証を紗里奈の目の前にかざし、
「こんなにしちゃって。」
『修一さんが意地悪するから・・・。』
「それだけじゃないだろ。新堂さんのチンチン見た時から濡らしていたんだろ?紗里奈のオマンコはいやらし過ぎるな。」
『イヤン、そんなことない。いいから早く頂戴!』
「何が欲しいの?」と私は焦らしてみる。
『オチンチン。修一さんのオチンチンを頂戴!』
「じゃあ!紗里奈のいやらしいオマンコに入れてあげる。」
言葉では焦らしながらも私も一刻も早く紗里奈の中に入りたい衝動に駆られています。
『早く入れて。紗里奈のHなオマンコにオチンチン入れて!』
この一言で私も抑えきれずいきり勃つペニスを一気に奥まで突き入れます。
『あっ、あー。入ってきたぁ!』
私が動こうとすると紗里奈が私の腰をしっかりと抱きしめ、
『動かないで。あー、幸せよ。』
私のペニスを身体全体で味わうかのように少しずつ腰を中心に身体を揺すり始めます。
そのリズムに合わせペニスの抜き差しを始めると、絡みつくような感覚がペニスを襲い、
もはや紗里奈のリズムに合わせるどころではなくなってきました。
「紗里奈、すごいぞ。絡み付いてくるよ。」
『わからないけど、でもいいの~。』
私のピストンが速くなります。
『あっ、あぅ。すごい、中がいっぱい。オチンチンでいっぱいになってる!奥に当たるの。すごくいいー!もっと突いて!』
いつもよりかなり早いペースで上り詰める紗里奈に刺激され私も一気に上り詰めます。
「今日はガマン出来そうもない・・。」
『いいよ。修一さん来て!もっと来て!私も逝きそう!』
いつもなら何度か体位を入れ替えながら時間をかけてその瞬間を迎える私たちですが、今夜はもうお互いに限界のようです。
「紗里奈逝くぞ!」
妻の両脚を抱え奥深くまでペニスを差し込むように大きなストロークに変えます。
『アッ、イイ。逝っちゃいそう、逝っちゃう!』
「あっ、出そうだ!」
『あっ、あっ、奥が、奥が感じるの!』
「奥がいいのか?」
『そう奥。奥がいいの。先っぽが奥に当たるの。』
「ゴメン、もう限界だ。出すぞ!」
『いっぱい頂戴。奥にいっぱい出して!
珍しく紗理奈が中出しを要求しています。ガマンの限界に達している私はこれでもかというぐらいの速さと強さでピストンを繰り返します。
『イイ、イイイ、もう逝っちゃう!逝っちゃう!』
私のヒップを掴むと自分の股間へ強く押し付け、私のリズムに合わせ腰を振り紗里奈も限界のようです。
『あー、逝く!逝っちゃう!逝っちゃう!逝っちゃうー!』
紗里奈が達するのとほぼ同時に私も中へと大量のザーメンを放出しました。
2015/06/29
〖前回の話〗
目を閉じ私(加瀬修一39歳)のペニスに舌を這わす妻の紗里奈(さりな27歳)の表情はなんともエロく、私も抑え切れなくなり紗里奈を立たすと激しく口を吸い、左手で荒々しく固く尖った乳首とバストを、右手をショーツに捻じ込み、親指でクリトリスを、中指を紗里奈の中へ差し入れアソコを愛撫します。すると『いいの、すごくいいー!もっと、もっとして!』クリトリスは包皮から飛び出し固く勃起し、中からは夥しい量の愛液がとめどなく溢れだす。
腰を震わせながら紗里奈が私にしがみついて、『もうダメ!脱がして!早く欲しいの!』
紗里奈を布団に寝かせアソコをかろうじて覆い隠しているヘアが完全に透けたショーツを脱がすと内側のクロッチはもちろん表側まで溢れ出た愛液で変色しています。最近のSEXでここまでショーツを汚すことがなかったので紗里奈の興奮と高まりはそうとうのものでした。
私はその興奮の証を紗里奈の目の前にかざし、
「こんなにしちゃって。」
『修一さんが意地悪するから・・・。』
「それだけじゃないだろ。新堂さんのチンチン見た時から濡らしていたんだろ?紗里奈のオマンコはいやらし過ぎるな。」
『イヤン、そんなことない。いいから早く頂戴!』
「何が欲しいの?」と私は焦らしてみる。
『オチンチン。修一さんのオチンチンを頂戴!』
「じゃあ!紗里奈のいやらしいオマンコに入れてあげる。」
言葉では焦らしながらも私も一刻も早く紗里奈の中に入りたい衝動に駆られています。
『早く入れて。紗里奈のHなオマンコにオチンチン入れて!』
この一言で私も抑えきれずいきり勃つペニスを一気に奥まで突き入れます。
『あっ、あー。入ってきたぁ!』
私が動こうとすると紗里奈が私の腰をしっかりと抱きしめ、
『動かないで。あー、幸せよ。』
私のペニスを身体全体で味わうかのように少しずつ腰を中心に身体を揺すり始めます。
そのリズムに合わせペニスの抜き差しを始めると、絡みつくような感覚がペニスを襲い、
もはや紗里奈のリズムに合わせるどころではなくなってきました。
「紗里奈、すごいぞ。絡み付いてくるよ。」
『わからないけど、でもいいの~。』
私のピストンが速くなります。
『あっ、あぅ。すごい、中がいっぱい。オチンチンでいっぱいになってる!奥に当たるの。すごくいいー!もっと突いて!』
いつもよりかなり早いペースで上り詰める紗里奈に刺激され私も一気に上り詰めます。
「今日はガマン出来そうもない・・。」
『いいよ。修一さん来て!もっと来て!私も逝きそう!』
いつもなら何度か体位を入れ替えながら時間をかけてその瞬間を迎える私たちですが、今夜はもうお互いに限界のようです。
「紗里奈逝くぞ!」
妻の両脚を抱え奥深くまでペニスを差し込むように大きなストロークに変えます。
『アッ、イイ。逝っちゃいそう、逝っちゃう!』
「あっ、出そうだ!」
『あっ、あっ、奥が、奥が感じるの!』
「奥がいいのか?」
『そう奥。奥がいいの。先っぽが奥に当たるの。』
「ゴメン、もう限界だ。出すぞ!」
『いっぱい頂戴。奥にいっぱい出して!
珍しく紗理奈が中出しを要求しています。ガマンの限界に達している私はこれでもかというぐらいの速さと強さでピストンを繰り返します。
『イイ、イイイ、もう逝っちゃう!逝っちゃう!』
私のヒップを掴むと自分の股間へ強く押し付け、私のリズムに合わせ腰を振り紗里奈も限界のようです。
『あー、逝く!逝っちゃう!逝っちゃう!逝っちゃうー!』
紗里奈が達するのとほぼ同時に私も中へと大量のザーメンを放出しました。
2015/06/29
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第9話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第9話
《第8話より》
そこへ、子供たちを寝かしつけた詩歩達が戻ってきます。二人は驚愕し、言葉を失いました。『何をしているの?!』と、カスレ気味の声で問う妻の詩歩(しほ31歳)に対し、私(風間俊樹34歳)が「さっき、清水さん御夫婦の写真を見てしまっただろう・・・このままじゃ、清水さん御夫婦と上手くいかなくなるような気がしたから、御互いを“あいこ(五分と五分)”にするためにウチの写真も持ってきたんだ。」と答え、強引に詩歩の手を引っ張ると私の隣に座らせ、「折角だから、全部忘れて皆で見よう。」と諭すような口調で言いました。
根はスケベな詩歩です。それは、清水真央(まお30歳)さんも同じようでした。どうせ見られてしまったなら、という諦めもあったかもしれません。 双方の夫婦は、相手の妻が淫らに乱れ、あるいは旦那やオモチャに下の口を貫かれる写真を見ながら、徐々に打ち解けました。(これには、それぞれの夫婦が持っていた資質の様なものも有ったのかもしれません。)
そうこうしているうちに、詩歩は興奮が高ぶり、火照った私にもたれ掛るようにしながら写真を見るようになっています。 私は妻の肩に手をかけると抱き寄せました。詩歩を慰める気持ちがあったのかもしれません。しかし、詩歩の熱い肉体を感じた私の中で、<自分の中のどうしようもない高ぶりを妻にぶつけたい!>という淫らな思いが生まれていました。
詩歩の頬も燃えるように紅潮しています。妻が性的に興奮しているときの特徴でした。 私は、思い切って詩歩のブラウスの中へ手を滑り込ませ、ブラジャーの中へ指を差し込み、乳首を摘み上げました。 妻の乳首は固くしこっており、乳首を摘ままれる快感に身をすくめるように両肩を緊張させ、コケティッシュな鼻に抜ける声で『あぁーーーーあ!』と呟きました。これはイケるかもしれないという考えが、私の頭をよぎりました。更にブラジャーを捲り上げ、両方の乳首をグリグリと揉み込んでやると、詩歩は力無く私の膝に倒れ込んできました。
真央さんはうつむいていましたが、清水邦弘(くにひろ36歳)さんは私と同様に真央さんの肩に手を掛け、抱き寄せるようにしていました。真央さんも、興奮しているようです。邦弘さんと私の視線が合い、互いにニヤリという感じで笑みを交わしました。 暗黙の了解みたいなものでした。 そのとき、邦弘さんも真央さんの肩を抱え込むようにすると、足元に押し倒したのです。
私は膝の上に倒れ込んでいる詩歩の乳首を愛撫する手に力を込め、一段と妻を喘がせると、もう一方の手でスカートのフックとジッパーを慣れた手付きで外しにかかりました。『いやっ!・・・いやっ!・・・』と詩歩は連呼しますが、抵抗する力は弱々しく、瞬く間にスカートを両足から抜きました。 次に、ブラウスのボタンを引き千切るような感じで外し、乳房をはだけさせると両手で両方の乳房を揉み上げていったのです。それは詩歩の最も苦手な(大好きな?)刺激でした。
2015/06/29
《第8話より》
そこへ、子供たちを寝かしつけた詩歩達が戻ってきます。二人は驚愕し、言葉を失いました。『何をしているの?!』と、カスレ気味の声で問う妻の詩歩(しほ31歳)に対し、私(風間俊樹34歳)が「さっき、清水さん御夫婦の写真を見てしまっただろう・・・このままじゃ、清水さん御夫婦と上手くいかなくなるような気がしたから、御互いを“あいこ(五分と五分)”にするためにウチの写真も持ってきたんだ。」と答え、強引に詩歩の手を引っ張ると私の隣に座らせ、「折角だから、全部忘れて皆で見よう。」と諭すような口調で言いました。
根はスケベな詩歩です。それは、清水真央(まお30歳)さんも同じようでした。どうせ見られてしまったなら、という諦めもあったかもしれません。 双方の夫婦は、相手の妻が淫らに乱れ、あるいは旦那やオモチャに下の口を貫かれる写真を見ながら、徐々に打ち解けました。(これには、それぞれの夫婦が持っていた資質の様なものも有ったのかもしれません。)
そうこうしているうちに、詩歩は興奮が高ぶり、火照った私にもたれ掛るようにしながら写真を見るようになっています。 私は妻の肩に手をかけると抱き寄せました。詩歩を慰める気持ちがあったのかもしれません。しかし、詩歩の熱い肉体を感じた私の中で、<自分の中のどうしようもない高ぶりを妻にぶつけたい!>という淫らな思いが生まれていました。
詩歩の頬も燃えるように紅潮しています。妻が性的に興奮しているときの特徴でした。 私は、思い切って詩歩のブラウスの中へ手を滑り込ませ、ブラジャーの中へ指を差し込み、乳首を摘み上げました。 妻の乳首は固くしこっており、乳首を摘ままれる快感に身をすくめるように両肩を緊張させ、コケティッシュな鼻に抜ける声で『あぁーーーーあ!』と呟きました。これはイケるかもしれないという考えが、私の頭をよぎりました。更にブラジャーを捲り上げ、両方の乳首をグリグリと揉み込んでやると、詩歩は力無く私の膝に倒れ込んできました。
真央さんはうつむいていましたが、清水邦弘(くにひろ36歳)さんは私と同様に真央さんの肩に手を掛け、抱き寄せるようにしていました。真央さんも、興奮しているようです。邦弘さんと私の視線が合い、互いにニヤリという感じで笑みを交わしました。 暗黙の了解みたいなものでした。 そのとき、邦弘さんも真央さんの肩を抱え込むようにすると、足元に押し倒したのです。
私は膝の上に倒れ込んでいる詩歩の乳首を愛撫する手に力を込め、一段と妻を喘がせると、もう一方の手でスカートのフックとジッパーを慣れた手付きで外しにかかりました。『いやっ!・・・いやっ!・・・』と詩歩は連呼しますが、抵抗する力は弱々しく、瞬く間にスカートを両足から抜きました。 次に、ブラウスのボタンを引き千切るような感じで外し、乳房をはだけさせると両手で両方の乳房を揉み上げていったのです。それは詩歩の最も苦手な(大好きな?)刺激でした。
2015/06/29
名G『愛してる・・』パート8<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき)>
名G『愛してる・・』パート8
<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき)>
わたし(玲奈)は今回の事を忘れてしまおうと思いましたが、2日経っても大事な所に太い物の存在を感じていて、夜1人になると汚れてしまった身体を怨み、涙が止まりません。
次の日、子供達と夕食を食べている時に電話が鳴りました。電話に出ると、それは美木からだったので、無言で受話器を置いたのですが、すぐにまた掛かって来たので電話を切り替えることを告げると、寝室に急ぎました。
美木は、〔自分も酔っていて大変な事をしてしまった。〕と何回も謝り、〔でも酒の勢いだけで無く、わたし(玲奈)と別れて結婚してからもずっと好きだった。〕事、〔今でも時々、ご主人(三輪武雄38歳)からわたしを奪いたくなってしまう。〕事を情熱的に話してきます。
最後に、〔この前はゆっくり話せなかったので、明日会って謝り、わたしに対する想いを断ち切りたい。〕と言いました。わたしは断りましたが、美木が〔このままでは主人に謝って、思いを告白してしまいそうだ。〕と言われ、あなた(三輪武雄38歳)に知られる事を懼(おそ)れていたわたしは、仕方なく会うことにしました。
美木は、わたしの心を見透かしていたのでしょう。人目を気にせずゆっくり話したいので、わたしの家か美木のマンションで会いたいと言われて、家に美木を入れる訳にいかず、翌日の夜、子供達を父の家に預けてマンションに行きました。
あなたに内緒にしてもらい、今後わたし達夫婦に関わりを持たない事を約束してもらう為に会いに行ったのですが、土曜日で、明日が休みと言う事も有りましたが、今思うと、母に来てもらうのではなく、子供達を1晩預かってもらう事にした時すでに、わたしはまた関係を持ってしまう事を分かっていたのだと思います。
マンションに入るとすぐに、美木は土下座して謝り、その後昔話を色々話していましたが、
わたしの耳には入りません。暫くして、わたしが『今後関わりを持たないで欲しい。』と頼むと、顔色が変わり、急に抱き締められました。
わたしは激しく抵抗したのですが、手首を掴まれてズボンの上から、すでに大きく太く変化した物を触らされた時、催眠術にでも掛かった様に抵抗を止めてしまい、20分ほど経った時には、ベッドの上で全てを曝け出し、女性の身体を熟知した美木の愛撫により、はしたない大きな声を上げているわたしが居ました。
太い物を入れられた時には大事な所が満たされた快感で、それだけで気を遣ってしまい、
動き出した時には獣の様な声を出していたと思います。色んな格好で何度も気を遣らされ、最後はこの前と同じで、あなたの物より気持ちいい事を言わされながら、お腹の上に出されました。
美木は、お腹や大事なところを優しく拭いてくれてから、放心状態のわたしを座らせて、出した後で小さくなった物を目の前に突き出し、〔これは玲奈の口で綺麗にしてくれ。〕小さくなったと言っても軟らかいだけで、あなたの硬くなった時ほど有ります。
思考能力が無くなっていたわたしは、夢中で咥えたり舐めたりしました。
〔おい!玲奈の旦那はそんなので満足していたのか?〕
『お願いです。主人のことは言わないで・・。』と懇願する。
〔口がお留守だぞ。一生懸命しないか!〕って命令してきた。
その後、ベッドに寝た美木の物やその下、肛門までどうしたら気持ちいいのか指示されながらしていると、顎が外れそうな位太く硬くなります。
その間、わたしの一番敏感な所を触られていたので欲しくて仕方なくなると、その様子に
気付いた美木が、〔どうした。欲しくなったか?欲しけりゃ入れてもいいぞ。その代わり玲奈が上になって自分で入れてみろ。〕と言う。勿論その体位でしたことは有るのですが、自分で入れた事は一度も無くてためらっていると、美木の上に抱き抱えられて太い物を敏感なところに擦り付けてきました。
それだけでも気を遣りそうで我慢出来なくなり、わたしは恥ずかしさも忘れ、自分から上に跨った格好で入れて、激しく腰を使ってしまいました。〔これで玲奈は完全におれの物になったな。もうおれのこいつからは離れられないぞ。玲奈はあなたの女ですと言ってみろ!〕そう言いながら下から突き上げられて、その言葉を言わされながら何度も気を遣らされ、最後は気を失い、気が付くと美木の腕枕で眠っていて、カーテンの隙間からは朝の光が差し込んでいました。
わたしがそっとベッドを出て、服を着て帰ろうとすると、美木が裸のまま起きて来て、携帯電話を渡されました。
〔今度から、連絡はこれにするからな!〕
『いいえ。これが最後でもう会いません。』と拒否。
しかし美木は、強引にわたしのバッグに携帯電話を入れ、わたしの手を掴んであそこに持っていき。
〔おれの女になったのじゃ無いのか?玲奈にこれが忘れられるかな?もうあいつの物では感じないぞ。まあいい。一応持っていろ!〕
それで、わたしはまた走ってマンションを出て行きました。
2015/06/29
<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき)>
わたし(玲奈)は今回の事を忘れてしまおうと思いましたが、2日経っても大事な所に太い物の存在を感じていて、夜1人になると汚れてしまった身体を怨み、涙が止まりません。
次の日、子供達と夕食を食べている時に電話が鳴りました。電話に出ると、それは美木からだったので、無言で受話器を置いたのですが、すぐにまた掛かって来たので電話を切り替えることを告げると、寝室に急ぎました。
美木は、〔自分も酔っていて大変な事をしてしまった。〕と何回も謝り、〔でも酒の勢いだけで無く、わたし(玲奈)と別れて結婚してからもずっと好きだった。〕事、〔今でも時々、ご主人(三輪武雄38歳)からわたしを奪いたくなってしまう。〕事を情熱的に話してきます。
最後に、〔この前はゆっくり話せなかったので、明日会って謝り、わたしに対する想いを断ち切りたい。〕と言いました。わたしは断りましたが、美木が〔このままでは主人に謝って、思いを告白してしまいそうだ。〕と言われ、あなた(三輪武雄38歳)に知られる事を懼(おそ)れていたわたしは、仕方なく会うことにしました。
美木は、わたしの心を見透かしていたのでしょう。人目を気にせずゆっくり話したいので、わたしの家か美木のマンションで会いたいと言われて、家に美木を入れる訳にいかず、翌日の夜、子供達を父の家に預けてマンションに行きました。
あなたに内緒にしてもらい、今後わたし達夫婦に関わりを持たない事を約束してもらう為に会いに行ったのですが、土曜日で、明日が休みと言う事も有りましたが、今思うと、母に来てもらうのではなく、子供達を1晩預かってもらう事にした時すでに、わたしはまた関係を持ってしまう事を分かっていたのだと思います。
マンションに入るとすぐに、美木は土下座して謝り、その後昔話を色々話していましたが、
わたしの耳には入りません。暫くして、わたしが『今後関わりを持たないで欲しい。』と頼むと、顔色が変わり、急に抱き締められました。
わたしは激しく抵抗したのですが、手首を掴まれてズボンの上から、すでに大きく太く変化した物を触らされた時、催眠術にでも掛かった様に抵抗を止めてしまい、20分ほど経った時には、ベッドの上で全てを曝け出し、女性の身体を熟知した美木の愛撫により、はしたない大きな声を上げているわたしが居ました。
太い物を入れられた時には大事な所が満たされた快感で、それだけで気を遣ってしまい、
動き出した時には獣の様な声を出していたと思います。色んな格好で何度も気を遣らされ、最後はこの前と同じで、あなたの物より気持ちいい事を言わされながら、お腹の上に出されました。
美木は、お腹や大事なところを優しく拭いてくれてから、放心状態のわたしを座らせて、出した後で小さくなった物を目の前に突き出し、〔これは玲奈の口で綺麗にしてくれ。〕小さくなったと言っても軟らかいだけで、あなたの硬くなった時ほど有ります。
思考能力が無くなっていたわたしは、夢中で咥えたり舐めたりしました。
〔おい!玲奈の旦那はそんなので満足していたのか?〕
『お願いです。主人のことは言わないで・・。』と懇願する。
〔口がお留守だぞ。一生懸命しないか!〕って命令してきた。
その後、ベッドに寝た美木の物やその下、肛門までどうしたら気持ちいいのか指示されながらしていると、顎が外れそうな位太く硬くなります。
その間、わたしの一番敏感な所を触られていたので欲しくて仕方なくなると、その様子に
気付いた美木が、〔どうした。欲しくなったか?欲しけりゃ入れてもいいぞ。その代わり玲奈が上になって自分で入れてみろ。〕と言う。勿論その体位でしたことは有るのですが、自分で入れた事は一度も無くてためらっていると、美木の上に抱き抱えられて太い物を敏感なところに擦り付けてきました。
それだけでも気を遣りそうで我慢出来なくなり、わたしは恥ずかしさも忘れ、自分から上に跨った格好で入れて、激しく腰を使ってしまいました。〔これで玲奈は完全におれの物になったな。もうおれのこいつからは離れられないぞ。玲奈はあなたの女ですと言ってみろ!〕そう言いながら下から突き上げられて、その言葉を言わされながら何度も気を遣らされ、最後は気を失い、気が付くと美木の腕枕で眠っていて、カーテンの隙間からは朝の光が差し込んでいました。
わたしがそっとベッドを出て、服を着て帰ろうとすると、美木が裸のまま起きて来て、携帯電話を渡されました。
〔今度から、連絡はこれにするからな!〕
『いいえ。これが最後でもう会いません。』と拒否。
しかし美木は、強引にわたしのバッグに携帯電話を入れ、わたしの手を掴んであそこに持っていき。
〔おれの女になったのじゃ無いのか?玲奈にこれが忘れられるかな?もうあいつの物では感じないぞ。まあいい。一応持っていろ!〕
それで、わたしはまた走ってマンションを出て行きました。
2015/06/29
短Ⅱ 11〖3人の関係〗前編
短Ⅱ 11〖3人の関係〗前編
(原題:友人に彼女を口説かせてみました。 投稿者・投稿日:不明)
僕(皆川賢介:けんすけ23歳)には付き合って4年目の彼女がいます。名前は篠田璃子(りこ23歳)。璃子と僕は4年前、専門学校の同級生でした。当時の璃子には彼氏がいました。僕は璃子の可愛い系の顔と巨乳という魅惑的なアンバランスにメロメロになります。
同級生という立場を利用して、一緒に飲みに行ったり、ドライブをしたりと仲良くなり、粘り強くアプローチをかけた結果、僕が彼女を奪った形になりました。それから専門学校を卒業して、お互いに社会人となり月日が経つと、僕は璃子のことは愛しているけどセックスの面では彼女にいささか飽きがきていました。
そんなある日、昔からの友人である佐藤一馬(かずま23歳)と2人で飲んでいました。明日が休日とあって酒量が増えます。若い2人だから話題はHネタになるのは必然で僕は心の片隅に隠してあった性癖を吐露してしまった、
僕が、「どうだろう俺の彼女(璃子)とセックスしてみないか?」と言うと、一馬は最初、僕の冗談だと思い笑っていましたが、それが本気と分かり、〔賢介がいいなら別にいいけど、璃子ちゃんは大丈夫なのか?〕一馬も彼女とは顔見知りなのです。僕は「お前の腕次第だけどな。」と煽ると、〔後で泣いても知らないぞ!〕と応えた。
計画は次の通りだ。来週に僕の両親が親戚の結婚式で九州に出席する。金曜日の夜から日曜日の夕方まで2泊3日の予定で家を空けます。それで、土曜日の夕方、僕の家に「飲み会をしようぜ!」と2人を呼び出し、途中で私が急用でいなくなり一馬と璃子を2人きりにさせる。そこて、<一馬が上手く口説き、その時に璃子が拒否したら止めるというルール>を作って実行することになります。
一馬は〔楽しみだな。璃子ちゃんエロい体しているもんな!〕と、僕の性癖を刺激する。あっという間に週末が来て、両親が出発、土曜日となり飲み会のワインやビール、簡単なおつまみを近所のスーパーマーケットで調達した。あとはピザとチキンをデリバリーします。
夕方になり最初に璃子が家に来て、『わぉー豪華じゃん。私もチーズを買って来たよ。』と、僕は「ありがとう。もうすぐ一馬が来るだろうから皿を並べてよ!」そんな会話をしているうちに一馬もやってきました。
一馬は普段よりテンション高めで、〔璃子ちゃん久しぶり。きれいになったね。彼氏でもできた?〕と訳の分からんことを『そうなの彼氏ができたのよ。けんちゃんには内緒ね。』と答え、「馬鹿か?お前ら!」と言うと三人で大笑いです。これで一気に場が和んだ。璃子はこれから自分がどうなるのか知らずに、いつもより飲んでいた。
2015/06/28
(原題:友人に彼女を口説かせてみました。 投稿者・投稿日:不明)
僕(皆川賢介:けんすけ23歳)には付き合って4年目の彼女がいます。名前は篠田璃子(りこ23歳)。璃子と僕は4年前、専門学校の同級生でした。当時の璃子には彼氏がいました。僕は璃子の可愛い系の顔と巨乳という魅惑的なアンバランスにメロメロになります。
同級生という立場を利用して、一緒に飲みに行ったり、ドライブをしたりと仲良くなり、粘り強くアプローチをかけた結果、僕が彼女を奪った形になりました。それから専門学校を卒業して、お互いに社会人となり月日が経つと、僕は璃子のことは愛しているけどセックスの面では彼女にいささか飽きがきていました。
そんなある日、昔からの友人である佐藤一馬(かずま23歳)と2人で飲んでいました。明日が休日とあって酒量が増えます。若い2人だから話題はHネタになるのは必然で僕は心の片隅に隠してあった性癖を吐露してしまった、
僕が、「どうだろう俺の彼女(璃子)とセックスしてみないか?」と言うと、一馬は最初、僕の冗談だと思い笑っていましたが、それが本気と分かり、〔賢介がいいなら別にいいけど、璃子ちゃんは大丈夫なのか?〕一馬も彼女とは顔見知りなのです。僕は「お前の腕次第だけどな。」と煽ると、〔後で泣いても知らないぞ!〕と応えた。
計画は次の通りだ。来週に僕の両親が親戚の結婚式で九州に出席する。金曜日の夜から日曜日の夕方まで2泊3日の予定で家を空けます。それで、土曜日の夕方、僕の家に「飲み会をしようぜ!」と2人を呼び出し、途中で私が急用でいなくなり一馬と璃子を2人きりにさせる。そこて、<一馬が上手く口説き、その時に璃子が拒否したら止めるというルール>を作って実行することになります。
一馬は〔楽しみだな。璃子ちゃんエロい体しているもんな!〕と、僕の性癖を刺激する。あっという間に週末が来て、両親が出発、土曜日となり飲み会のワインやビール、簡単なおつまみを近所のスーパーマーケットで調達した。あとはピザとチキンをデリバリーします。
夕方になり最初に璃子が家に来て、『わぉー豪華じゃん。私もチーズを買って来たよ。』と、僕は「ありがとう。もうすぐ一馬が来るだろうから皿を並べてよ!」そんな会話をしているうちに一馬もやってきました。
一馬は普段よりテンション高めで、〔璃子ちゃん久しぶり。きれいになったね。彼氏でもできた?〕と訳の分からんことを『そうなの彼氏ができたのよ。けんちゃんには内緒ね。』と答え、「馬鹿か?お前ら!」と言うと三人で大笑いです。これで一気に場が和んだ。璃子はこれから自分がどうなるのか知らずに、いつもより飲んでいた。
2015/06/28
短28〖絵里加の本音〗第5話
短28〖絵里加の本音〗第5話
僕(加藤栄一)は自分のことをサド気味の性格だと思っていたが、実はマゾだったのかも
知れない。妻の絵里加(えりか)の裏切りを察知してショックを受けながらも興奮している自分を不思議に思っていたが、妻の口から出た現実が想像以上のものだったことに、今まで感じたことのない感覚に囚(とら)われてしまった。いわゆる〖寝取られマゾ〗だったようだ。
絵里加が不倫ゴルフから戻ったのは日曜日の深夜だった。僕がホテルに電話したことで、妻は浮気の発覚を感じていたようだ。絵里加の方から、『話があるんでしょ・・・。』と切り出してくる。僕が、「船井祥平って誰だ?」と単刀直入に切り出した。妻の絵里加は観念したように話し始める。
彼と知り合ったのは3年前。お客さんとして店に来たのがキッカケだった。時々、店が終わってから食事に誘われていたが、《家族の待つ家に帰らないといけない》という意識があり、いつも断っていたそうだ。そんな時に僕が単身赴任をしたため、週末だけ子供たちを実家に預け、《これも仕事のうち》とアフターに付き合うようになったようだ。
船井は幼稚園から大学までエスカレーターで過ごし、今は父親の会社で役員を務め、[ライオンズクラブ]のメンバーでもある上流階級の男。都立高校から大学に進んだ一般人の僕とは育ちが違っていた。
一介のサラリーマンである僕が都会の好立地のマンションを購入した時点で、僕たちの生活は“倹約精神”の上に成り立つようになってしまった。家族で食事に出かけるのはファミリーレストラン。ドリンクバー(セルフサービスで飲み放題のドリンクを選択するメニュー。)も子供の分だけしかオーダーをしない。そんな生活が僕も妻も、当たり前だと思っていた。
高級車を乗り回し、高級なレストランで値段を気にせず好きなものをオーダーする船井の生活に、妻の絵里加が羨望の眼差しを向けたのも無理はない。そして船井から常に〔素敵だ!〕、〔君と一緒に過ごす時間は夢のようだ!〕なんて甘い言葉を投げかけられると、絵里加はまるで催眠術にでもかけられたように夢の世界に身を置いてしまったらしい。
やがて学校が夏休みになると、店を休む月曜日や木曜日も『仕事』と偽って、船井との時間を過ごすようになる。そして当然のように男と女の性的関係に発展していったようだ。
それは8月に入ったある休みの夜、二人は恵比寿のレストランで食事をした後、赤坂の一流ホテルのバーに席を移して飲んだそうだ。レストランでワインを1本空け、バーで更にカクテルを飲んだ妻は珍しく酔いが回ってしまったらしい。バーを出た後、エレベーターに乗り、降りたところは客室のフロアー。船井は黙って絵里加の手を引き部屋の中に入った。
その時、絵里加は《今日はセックスしちゃうのかな?》と漠然と感じたという。一瞬、《主人(僕)や子供たちのことが脳裏をよぎった》が、その後の事は酔いすぎて良く覚えていないそうだ。
気がつくと下着姿で男のキスを受けていた。絵里加は“ハッ!”と我に返り、船井をはね退けようとしたが、甘いキスに抵抗力を奪われて、絵里加の弱点を知り尽くしたかのような船井の愛撫に身を委ねていった。そしてついに船井の一物を初めて受け入れてしまう。そのとき妻は『感じてしまった・・・。』そうだ。(わたしはこれにかなり嫉妬を覚えたが、それ以上に異常な興奮に包まれる。)
妻の絵里加は2人の子供を出産しているにも関わらず、あそこがかなりきつい。そして指を入れるとざらざらとしたものが絡み付いてくる。学生時代から相当遊んでいた僕の経験の中でもダントツの“名器の持ち主”だ。船井もかなり〔感じた〕に違いない。それで〔君(絵里加)と一体になるために中に出してもいいかい?〕と訊いてきたそうだ。絵里加は『絶対にダメ!』と抵抗して、腹の上に出したらしいが・・・。(中出しされずに僕は、ほっとしたが、反面絵里加が最初から生(なま)を許したことには、ショックだったと同時に興奮もした。)
2015/06/28
僕(加藤栄一)は自分のことをサド気味の性格だと思っていたが、実はマゾだったのかも
知れない。妻の絵里加(えりか)の裏切りを察知してショックを受けながらも興奮している自分を不思議に思っていたが、妻の口から出た現実が想像以上のものだったことに、今まで感じたことのない感覚に囚(とら)われてしまった。いわゆる〖寝取られマゾ〗だったようだ。
絵里加が不倫ゴルフから戻ったのは日曜日の深夜だった。僕がホテルに電話したことで、妻は浮気の発覚を感じていたようだ。絵里加の方から、『話があるんでしょ・・・。』と切り出してくる。僕が、「船井祥平って誰だ?」と単刀直入に切り出した。妻の絵里加は観念したように話し始める。
彼と知り合ったのは3年前。お客さんとして店に来たのがキッカケだった。時々、店が終わってから食事に誘われていたが、《家族の待つ家に帰らないといけない》という意識があり、いつも断っていたそうだ。そんな時に僕が単身赴任をしたため、週末だけ子供たちを実家に預け、《これも仕事のうち》とアフターに付き合うようになったようだ。
船井は幼稚園から大学までエスカレーターで過ごし、今は父親の会社で役員を務め、[ライオンズクラブ]のメンバーでもある上流階級の男。都立高校から大学に進んだ一般人の僕とは育ちが違っていた。
一介のサラリーマンである僕が都会の好立地のマンションを購入した時点で、僕たちの生活は“倹約精神”の上に成り立つようになってしまった。家族で食事に出かけるのはファミリーレストラン。ドリンクバー(セルフサービスで飲み放題のドリンクを選択するメニュー。)も子供の分だけしかオーダーをしない。そんな生活が僕も妻も、当たり前だと思っていた。
高級車を乗り回し、高級なレストランで値段を気にせず好きなものをオーダーする船井の生活に、妻の絵里加が羨望の眼差しを向けたのも無理はない。そして船井から常に〔素敵だ!〕、〔君と一緒に過ごす時間は夢のようだ!〕なんて甘い言葉を投げかけられると、絵里加はまるで催眠術にでもかけられたように夢の世界に身を置いてしまったらしい。
やがて学校が夏休みになると、店を休む月曜日や木曜日も『仕事』と偽って、船井との時間を過ごすようになる。そして当然のように男と女の性的関係に発展していったようだ。
それは8月に入ったある休みの夜、二人は恵比寿のレストランで食事をした後、赤坂の一流ホテルのバーに席を移して飲んだそうだ。レストランでワインを1本空け、バーで更にカクテルを飲んだ妻は珍しく酔いが回ってしまったらしい。バーを出た後、エレベーターに乗り、降りたところは客室のフロアー。船井は黙って絵里加の手を引き部屋の中に入った。
その時、絵里加は《今日はセックスしちゃうのかな?》と漠然と感じたという。一瞬、《主人(僕)や子供たちのことが脳裏をよぎった》が、その後の事は酔いすぎて良く覚えていないそうだ。
気がつくと下着姿で男のキスを受けていた。絵里加は“ハッ!”と我に返り、船井をはね退けようとしたが、甘いキスに抵抗力を奪われて、絵里加の弱点を知り尽くしたかのような船井の愛撫に身を委ねていった。そしてついに船井の一物を初めて受け入れてしまう。そのとき妻は『感じてしまった・・・。』そうだ。(わたしはこれにかなり嫉妬を覚えたが、それ以上に異常な興奮に包まれる。)
妻の絵里加は2人の子供を出産しているにも関わらず、あそこがかなりきつい。そして指を入れるとざらざらとしたものが絡み付いてくる。学生時代から相当遊んでいた僕の経験の中でもダントツの“名器の持ち主”だ。船井もかなり〔感じた〕に違いない。それで〔君(絵里加)と一体になるために中に出してもいいかい?〕と訊いてきたそうだ。絵里加は『絶対にダメ!』と抵抗して、腹の上に出したらしいが・・・。(中出しされずに僕は、ほっとしたが、反面絵里加が最初から生(なま)を許したことには、ショックだったと同時に興奮もした。)
2015/06/28
長O「淫らな妻へ」第12話
長O「淫らな妻へ」第12話
今朝、妻の真由美(まゆみ:43歳)は、昨夜のことが嘘のように冷静になっていましたが、妻と私(川端正巳:46歳)の頭の中に明確に松島課長のことが存在するようになったと思います。
今日は夫婦でショッピングに車で出かけました。それで、行く途中に真由美のパート先のビルの前に立ち寄ると、事務所には電気が点いていて、誰かが仕事をしている様子です。
「休みの日にも出勤している人がいるんだな。」
『ええ、そうよ。だから私のようなパートにも残業の声がかかるの。』
「そうか、良さそうな感じの事務所だな。」
私は務めて平静を装いましたが、内心では昨夜の妻の“松島さん”と言う声が響き勃起してしまいました。自分でも昨夜したばかりなのに、こんなに硬く勃起するとは思わなかったです。
ショッピングでは、妻の今までより少し短い(と言ってもミニではなくて膝が出る程度です)スカートスーツとコートを買いました。そのピチッとしたスーツとコートを羽織った真由美の見かけが、落ち着いた雰囲気の中にも、《何だか妻の別の(女の?)面が出てきていると思います。》そこはかとなく色香が漂っているように感じました。
その後、ランチをして、久しぶりに紅葉の綺麗なスポットまでドライブをします。車から降りて散策コースを楽しみながら、私は人気のない場所で妻の後姿を見て抱きしめてしまいました。真由美も気配を感じていたようで、長いディープなキスを何度も繰り返したのです。
こんなことは新婚以来で、互いに愛し合っている気持ちが強まっていることを感じ合った一日でした。
今、キッチンで夕食の準備をしている妻の胸の膨らみと張り切ったスカートを見ると、間違いなくパートに出る前より熟した艶っぽさが出てきていると思います。
夕食後に妻の携帯電話に松島課長からメールが入り、≪お休みのところ申し訳ないけど、明日の午前中だけ都合がつけば出勤して下さい。返事を待っています。≫との依頼がありました。
同じ課の松原さんのミスで明日のお昼までに仕上げなければいけない仕事を、松島課長と松原さんだけでは手が足りないので妻への出勤依頼だったのです。真由美から相談が有り、私が(怪しいと思いながら・・)、「いいけど、何だか仕事が終わるとランチでもって誘われそうだな、課長さんを疑うわけじゃないけど、念のため俺が送り迎えしてやるからそれでいいか?」と答える。
すると、妻の真由美は“しょうがない人”という感じで、『心配症ね、あなたがそうしてくれるのなら、そう返信をするわ。』と納得してくれました。突然かつ不可解な要請なので、そんな内容で妻に了解メール返信をさせます。いよいよ私も「俺が夫だぞ!」と言う雰囲気で松島課長に会うことになると思いました。
私はその気持ちとは裏腹になりますけど、今夜も頑張って妻を抱きながら“松島課長の名前”を呼ばせて彼を意識させたいと思います。さすがに連日はきついですけど・・・。ひょっとしたら、明日は事務所で松島課長と真由美が二人きりの時間があるかも知れません・・。
2015/06/28
今朝、妻の真由美(まゆみ:43歳)は、昨夜のことが嘘のように冷静になっていましたが、妻と私(川端正巳:46歳)の頭の中に明確に松島課長のことが存在するようになったと思います。
今日は夫婦でショッピングに車で出かけました。それで、行く途中に真由美のパート先のビルの前に立ち寄ると、事務所には電気が点いていて、誰かが仕事をしている様子です。
「休みの日にも出勤している人がいるんだな。」
『ええ、そうよ。だから私のようなパートにも残業の声がかかるの。』
「そうか、良さそうな感じの事務所だな。」
私は務めて平静を装いましたが、内心では昨夜の妻の“松島さん”と言う声が響き勃起してしまいました。自分でも昨夜したばかりなのに、こんなに硬く勃起するとは思わなかったです。
ショッピングでは、妻の今までより少し短い(と言ってもミニではなくて膝が出る程度です)スカートスーツとコートを買いました。そのピチッとしたスーツとコートを羽織った真由美の見かけが、落ち着いた雰囲気の中にも、《何だか妻の別の(女の?)面が出てきていると思います。》そこはかとなく色香が漂っているように感じました。
その後、ランチをして、久しぶりに紅葉の綺麗なスポットまでドライブをします。車から降りて散策コースを楽しみながら、私は人気のない場所で妻の後姿を見て抱きしめてしまいました。真由美も気配を感じていたようで、長いディープなキスを何度も繰り返したのです。
こんなことは新婚以来で、互いに愛し合っている気持ちが強まっていることを感じ合った一日でした。
今、キッチンで夕食の準備をしている妻の胸の膨らみと張り切ったスカートを見ると、間違いなくパートに出る前より熟した艶っぽさが出てきていると思います。
夕食後に妻の携帯電話に松島課長からメールが入り、≪お休みのところ申し訳ないけど、明日の午前中だけ都合がつけば出勤して下さい。返事を待っています。≫との依頼がありました。
同じ課の松原さんのミスで明日のお昼までに仕上げなければいけない仕事を、松島課長と松原さんだけでは手が足りないので妻への出勤依頼だったのです。真由美から相談が有り、私が(怪しいと思いながら・・)、「いいけど、何だか仕事が終わるとランチでもって誘われそうだな、課長さんを疑うわけじゃないけど、念のため俺が送り迎えしてやるからそれでいいか?」と答える。
すると、妻の真由美は“しょうがない人”という感じで、『心配症ね、あなたがそうしてくれるのなら、そう返信をするわ。』と納得してくれました。突然かつ不可解な要請なので、そんな内容で妻に了解メール返信をさせます。いよいよ私も「俺が夫だぞ!」と言う雰囲気で松島課長に会うことになると思いました。
私はその気持ちとは裏腹になりますけど、今夜も頑張って妻を抱きながら“松島課長の名前”を呼ばせて彼を意識させたいと思います。さすがに連日はきついですけど・・・。ひょっとしたら、明日は事務所で松島課長と真由美が二人きりの時間があるかも知れません・・。
2015/06/28
長G〖救いの手を〗第22回
長G〖救いの手を〗第22回
妻のヴァギナに出し入れする望月部長の巨大なペニスに、妻の彩矢(あや32歳)から溢れ出た愛液が泡立っように絡み、白濁色に変色して行く様までが脳裏に残像のように残っていました・・・。
そして鼻腔の奥には、むせるような体液と体液が混ざり合った猥褻な残り香まで染み付いているような錯覚・・・。私(高坂正文37歳)は悲しい事に勃起をしてしまっていたのです。それも忘れかけていた10代後半の頃の硬さと大きさで・・・。私は、自分のそんな生理現象が悔しくて、悲しくて、何よりも情けなかったのでした。
私は彩矢と望月統括部長の関係を受け入れてしまったような気分になり、慌ててバスルームに入り、冷たいシャワーを浴びました。身を切るように冷たいシャワーを浴びても、浴びても、容易には私の体からは、二人の残像は消えませんでした。
午前8時過ぎに妻の彩矢からメールが入りました。
≪おはよう。朝御飯食べたの? コーヒーだけ飲んで、何も食べないとかはダメよ。晩御飯楽しみにしていてね。≫
妻からのメールの一文、一句が、《余りに白々しい・・・》 嘘で塗り固められているように感じてしまう私でした。
私は午前中のうちに、やるべき事を終わらせようと、睡眠薬を処方して貰う為に病院に向かいました。掛かり付けの病院であった為に、あっさりと睡眠薬を処方して貰う事が出来た私は、その足でリカーショップに立ち寄り、若いけれど濃密な味わいのブルゴーニュワインを二本購入しました。
妻の彩矢が戻るまでに為さねばならない事をあらかた済ましてしまった私は、手持ちぶたさから近所の公園で時間を潰していました。こんな事の為に無駄にするには、勿体ない程の陽気でした。
平日の人もまばらな公園で、ブランコに座り、緩やかに体を揺らしながら、《何でこんな事になってしまったのか・・・私にも到らぬ事があったのだろう・・・もう少し前に気付いていれば、違うやりようもあったのだろうな・・・》妻との楽しかった思い出ばかりが胸に去来します。
彩矢と同年代の子供連れのママさん達がベンチで楽しげにおしゃべりしています。本当ならば、彩矢も子供を連れて公園デビューとかしていたんだろうな・・・。諦めずに子作りに励めば良かったのだろうか?
子供が出来ない諦めからのセックスレスでした。たかがセックス、されどセックス・・・。私は淡泊だから、セックスレスが平気であったし、慣れてもしまったのでしょう。しかしながら考えて見れば、彩矢は“ヤリ頃ヤラレ頃な三十路前半”なのです。私は無理を強要してしまっていたのかも知れません。
心地良かった陽射しが、黒々とした雲に隠れ、急に雨粒が落ちて来ました。私は取り戻せない時間を悟り、感傷を捨てました。本降りになっては大変とばかりに、小走りでマンションに戻り、キッチリ頭を切り替えた私でした。
後は妻の帰宅を待つだけです。言い知れない悪意の混じった高揚感が私を痺れさせていました。あの二人から見れば、騙し易く扱い易い私などは、小さいネズミぐらいに思っているのかも知れません。しかし、窮鼠猫を噛むの言葉もあります。きっちりと償って、落とし前をつけて貰う為の序章は始まりました。
2015/06/27
妻のヴァギナに出し入れする望月部長の巨大なペニスに、妻の彩矢(あや32歳)から溢れ出た愛液が泡立っように絡み、白濁色に変色して行く様までが脳裏に残像のように残っていました・・・。
そして鼻腔の奥には、むせるような体液と体液が混ざり合った猥褻な残り香まで染み付いているような錯覚・・・。私(高坂正文37歳)は悲しい事に勃起をしてしまっていたのです。それも忘れかけていた10代後半の頃の硬さと大きさで・・・。私は、自分のそんな生理現象が悔しくて、悲しくて、何よりも情けなかったのでした。
私は彩矢と望月統括部長の関係を受け入れてしまったような気分になり、慌ててバスルームに入り、冷たいシャワーを浴びました。身を切るように冷たいシャワーを浴びても、浴びても、容易には私の体からは、二人の残像は消えませんでした。
午前8時過ぎに妻の彩矢からメールが入りました。
≪おはよう。朝御飯食べたの? コーヒーだけ飲んで、何も食べないとかはダメよ。晩御飯楽しみにしていてね。≫
妻からのメールの一文、一句が、《余りに白々しい・・・》 嘘で塗り固められているように感じてしまう私でした。
私は午前中のうちに、やるべき事を終わらせようと、睡眠薬を処方して貰う為に病院に向かいました。掛かり付けの病院であった為に、あっさりと睡眠薬を処方して貰う事が出来た私は、その足でリカーショップに立ち寄り、若いけれど濃密な味わいのブルゴーニュワインを二本購入しました。
妻の彩矢が戻るまでに為さねばならない事をあらかた済ましてしまった私は、手持ちぶたさから近所の公園で時間を潰していました。こんな事の為に無駄にするには、勿体ない程の陽気でした。
平日の人もまばらな公園で、ブランコに座り、緩やかに体を揺らしながら、《何でこんな事になってしまったのか・・・私にも到らぬ事があったのだろう・・・もう少し前に気付いていれば、違うやりようもあったのだろうな・・・》妻との楽しかった思い出ばかりが胸に去来します。
彩矢と同年代の子供連れのママさん達がベンチで楽しげにおしゃべりしています。本当ならば、彩矢も子供を連れて公園デビューとかしていたんだろうな・・・。諦めずに子作りに励めば良かったのだろうか?
子供が出来ない諦めからのセックスレスでした。たかがセックス、されどセックス・・・。私は淡泊だから、セックスレスが平気であったし、慣れてもしまったのでしょう。しかしながら考えて見れば、彩矢は“ヤリ頃ヤラレ頃な三十路前半”なのです。私は無理を強要してしまっていたのかも知れません。
心地良かった陽射しが、黒々とした雲に隠れ、急に雨粒が落ちて来ました。私は取り戻せない時間を悟り、感傷を捨てました。本降りになっては大変とばかりに、小走りでマンションに戻り、キッチリ頭を切り替えた私でした。
後は妻の帰宅を待つだけです。言い知れない悪意の混じった高揚感が私を痺れさせていました。あの二人から見れば、騙し易く扱い易い私などは、小さいネズミぐらいに思っているのかも知れません。しかし、窮鼠猫を噛むの言葉もあります。きっちりと償って、落とし前をつけて貰う為の序章は始まりました。
2015/06/27
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節2章 71
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節2章 71
〖旅行①〗
旅行の手配は向井(浩人)さんにしてもらった。それで、最終的には3泊目は2部屋を用意した。後は向井さんへの誕生日プレゼント(革の手袋)を妻の葵(あおい)が用意する。俺(福山大輔)は葵に「1日目は昼から仕事仲間と新年の飲み会」って事にした。(もちろん嘘ではあるけれど・・・)
しかし、何だかんだで旅行の企画自体が1カ月前だったもので、宿を取るのもギリギリになってしまったが、なんとか確保できた。年末の仕事は、俺も葵も忙しくてワーワー言
いながら働いているうちに、あっという間に旅行の週になった。それで心臓が変にバクバクし始めたのは大晦日からだった。
漸(ようや)くにして、葵の『仕事が終わった!』って時と、旅行に行くってことがいきなり現実になったものだから、俺も何だか凄く興奮をしてきた。葵も同じだったと思う。
この時になっても向井さんと一泊をするって事に対してはちょっと嫌がったり、再確認をしてきたりした。しかもセックスを2週間くらいはしていなかった。(葵の仕事が修羅場+葵が女の子の日だったので。)大晦日も結局出来なかった。
大晦日には今回のプレイのことをずっと考えていた。何か、向井さんが前に言っていた事とか、俺のあやふやな感情とか不安とか、そういうのをずっと考えていた。
電話はすることになっていた。寧ろ葵が、『もしHするならその前に必ず電話するからね。その時ダメならダメと言ってね。』と、念を押された。向井さんともそういう所は今まで通りと打ち合わせをする。
出発が目前になると段々“イライラ感”が増してきた。それは<2日間>ってのが不安だったのだと思う。1日って結局はその日の延長線上だけど、(例えば徹夜すればとか考えた時)2日間って必ず俺が寝る時間がある。そういう時に葵がどうしているかも判らないのに俺は意識がない(寝ている。)というのが凄く不安だった。
結局は取り越し苦労とかなのかもしれないけど、こういうプレイをする時って、必ず直前にそんな気分になる。これは焦燥感か寂寥感っていうのだろうか?所詮、自業自得なのだろうが、この気持ちをも含めての〖プレイ〗と言える。
そんな中で、正直に微笑(ほほえ)ましく思ったのは、葵の旅行準備が完璧だったことだ。その準備風景が可愛かった。お気にいりのニットワンピ、ハイソックス。部屋一面に準備品を並べている。(葵は慎重に隠していたが新品の下着をこっそり忍ばせていた。)
葵も準備のことは気にしていたらしく『気合い入れ過ぎに見える?』みたいに言う。俺が「まるで修学旅行の女子高生だね。」と茶化すと、徐(おもむろ)に『やっぱり一緒に来なさい。飲み会も止めて今からそうしましょう。』と命令する。『じゃないと、わたしあっちで向井さんに盗られるよ。』と真剣な顔をして言うので、一瞬心臓が止まりそうになった。
出発当日は、前回(昨年7月)に、葵が旅行用の鞄持って車に乗り込む所を見て正直我慢できなかったから、今回は、約束の時間に向井さんに車で迎えに来てもらったけれど、家の玄関口で立ち話をして、外には出ずに葵を見送ることにした。
その時に、向井さんは葵を見て、〔葵ちゃん目茶苦茶可愛いな!今日は一杯遊ぼうな!〕それから俺の方を向いて〔大輔、明日待ってるからな!〕といつもよりテンションが高い。また〔先に車で待っているよ。〕と葵に声を掛けて戻って行った。
それで、俺たちは部屋に戻って、俺は葵とキスをした。(最近になってキスが一番の愛情表現と分かってきた。)葵が『行ってくるね。電話するね。明日は早く来てね。』と、元気よく俺に告げて楽しそうに出て行った。
当たり前だけど、出発なんて見ようが見まいが関係ないと痛感をした。ドアが閉まった瞬間、妻の葵の姿が視界から消えると俺は嫉妬で心臓がバクバクしだした。
2015/06/27
〖旅行①〗
旅行の手配は向井(浩人)さんにしてもらった。それで、最終的には3泊目は2部屋を用意した。後は向井さんへの誕生日プレゼント(革の手袋)を妻の葵(あおい)が用意する。俺(福山大輔)は葵に「1日目は昼から仕事仲間と新年の飲み会」って事にした。(もちろん嘘ではあるけれど・・・)
しかし、何だかんだで旅行の企画自体が1カ月前だったもので、宿を取るのもギリギリになってしまったが、なんとか確保できた。年末の仕事は、俺も葵も忙しくてワーワー言
いながら働いているうちに、あっという間に旅行の週になった。それで心臓が変にバクバクし始めたのは大晦日からだった。
漸(ようや)くにして、葵の『仕事が終わった!』って時と、旅行に行くってことがいきなり現実になったものだから、俺も何だか凄く興奮をしてきた。葵も同じだったと思う。
この時になっても向井さんと一泊をするって事に対してはちょっと嫌がったり、再確認をしてきたりした。しかもセックスを2週間くらいはしていなかった。(葵の仕事が修羅場+葵が女の子の日だったので。)大晦日も結局出来なかった。
大晦日には今回のプレイのことをずっと考えていた。何か、向井さんが前に言っていた事とか、俺のあやふやな感情とか不安とか、そういうのをずっと考えていた。
電話はすることになっていた。寧ろ葵が、『もしHするならその前に必ず電話するからね。その時ダメならダメと言ってね。』と、念を押された。向井さんともそういう所は今まで通りと打ち合わせをする。
出発が目前になると段々“イライラ感”が増してきた。それは<2日間>ってのが不安だったのだと思う。1日って結局はその日の延長線上だけど、(例えば徹夜すればとか考えた時)2日間って必ず俺が寝る時間がある。そういう時に葵がどうしているかも判らないのに俺は意識がない(寝ている。)というのが凄く不安だった。
結局は取り越し苦労とかなのかもしれないけど、こういうプレイをする時って、必ず直前にそんな気分になる。これは焦燥感か寂寥感っていうのだろうか?所詮、自業自得なのだろうが、この気持ちをも含めての〖プレイ〗と言える。
そんな中で、正直に微笑(ほほえ)ましく思ったのは、葵の旅行準備が完璧だったことだ。その準備風景が可愛かった。お気にいりのニットワンピ、ハイソックス。部屋一面に準備品を並べている。(葵は慎重に隠していたが新品の下着をこっそり忍ばせていた。)
葵も準備のことは気にしていたらしく『気合い入れ過ぎに見える?』みたいに言う。俺が「まるで修学旅行の女子高生だね。」と茶化すと、徐(おもむろ)に『やっぱり一緒に来なさい。飲み会も止めて今からそうしましょう。』と命令する。『じゃないと、わたしあっちで向井さんに盗られるよ。』と真剣な顔をして言うので、一瞬心臓が止まりそうになった。
出発当日は、前回(昨年7月)に、葵が旅行用の鞄持って車に乗り込む所を見て正直我慢できなかったから、今回は、約束の時間に向井さんに車で迎えに来てもらったけれど、家の玄関口で立ち話をして、外には出ずに葵を見送ることにした。
その時に、向井さんは葵を見て、〔葵ちゃん目茶苦茶可愛いな!今日は一杯遊ぼうな!〕それから俺の方を向いて〔大輔、明日待ってるからな!〕といつもよりテンションが高い。また〔先に車で待っているよ。〕と葵に声を掛けて戻って行った。
それで、俺たちは部屋に戻って、俺は葵とキスをした。(最近になってキスが一番の愛情表現と分かってきた。)葵が『行ってくるね。電話するね。明日は早く来てね。』と、元気よく俺に告げて楽しそうに出て行った。
当たり前だけど、出発なんて見ようが見まいが関係ないと痛感をした。ドアが閉まった瞬間、妻の葵の姿が視界から消えると俺は嫉妬で心臓がバクバクしだした。
2015/06/27
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その5
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その5
<第1章その4より>
私(大下智則とものり32歳)は、ボイスレコーダーの中身が気になって来ました。チャンスを伺いますが日中は忙しく夜になってしまいます。それで、私は「ちょっと本屋行ってくるね~。」と妻の千尋(ちひろ30歳)に声を掛け、ボイスレコーダーをポケットに忍ばせて車に乗り込みます。
車は駅前のコインパーキングに停めて、インターネットカフェに入りました。半個室のブースの席に着くやレコーダ-からmicroSDカードを取り出しカードアダプターにセットし、パソコンのメモリースロットに挿入する。
ヘッドフォンを着けて、昨日のファイルを再生しました・・・“ガサガサッ!!”といきなり大
きな音がしてドキリとします・・・それは録音開始を押して箱の中に置く音でした(汗)・・・歩く音と会話が聞こえます・・・。音量を上げました。
「30分位で帰るよ。」
『えっ!どこまで行くの?』
「バイパスのコンビニまで!二人はゆっくりしてろよ。」
はっきり聞こえます。想像以上です!小さくブーンと家電かなにかの機械音まで拾っていて臨場感でドキドキが止まりません
(私が出て行き)玄関ドアが閉まる音がします。足音が次第に大きくなって、しばらく静かになりました。妻の千尋が『座ります?』と声を掛け、友人の平賀英正(ひでまさ)は〔あっ、はい。〕と答えた。ソファーに座ったのでしょうか?また沈黙が流れます・・・。
〔あっ!い、いいですか?うえ・・。〕と英正の声です。
『えっ?あ、はい・・・。』は千尋。
〔スミマセン。〕
『いえ・・・。』
意味不明の二人の会話が続きます。音声だけですがかなりの興奮で、半勃起した股間を私はいつのまにか握っていました。
『最近下がってきて、もう少し張りがあるといいんだけど。』
〔いえいえ!ちょうどいいです!!綺麗ですよ!〕
『ほんとですか?』
また無言・・・。
〔千尋さん寒くないですか?〕
『いえ、大丈夫です。恥ずかしくて暑いです・・・。』
〔ソウデスカ・・乳首もいいですね~。好きですよこの形。〕
『きゃ~(笑)。もぅ~。』
ここでやっと私は気付きました!そうなのです。妻の千尋がTシャツを脱いでいる事を!!(いつの間に・・・?あの意味不明の会話の時でしょうか?・・・)でも、変な気分ですね。信じられません。自分以外にの男に妻の裸を見られてしまう事が・・・。
2015/06/26
<第1章その4より>
私(大下智則とものり32歳)は、ボイスレコーダーの中身が気になって来ました。チャンスを伺いますが日中は忙しく夜になってしまいます。それで、私は「ちょっと本屋行ってくるね~。」と妻の千尋(ちひろ30歳)に声を掛け、ボイスレコーダーをポケットに忍ばせて車に乗り込みます。
車は駅前のコインパーキングに停めて、インターネットカフェに入りました。半個室のブースの席に着くやレコーダ-からmicroSDカードを取り出しカードアダプターにセットし、パソコンのメモリースロットに挿入する。
ヘッドフォンを着けて、昨日のファイルを再生しました・・・“ガサガサッ!!”といきなり大
きな音がしてドキリとします・・・それは録音開始を押して箱の中に置く音でした(汗)・・・歩く音と会話が聞こえます・・・。音量を上げました。
「30分位で帰るよ。」
『えっ!どこまで行くの?』
「バイパスのコンビニまで!二人はゆっくりしてろよ。」
はっきり聞こえます。想像以上です!小さくブーンと家電かなにかの機械音まで拾っていて臨場感でドキドキが止まりません
(私が出て行き)玄関ドアが閉まる音がします。足音が次第に大きくなって、しばらく静かになりました。妻の千尋が『座ります?』と声を掛け、友人の平賀英正(ひでまさ)は〔あっ、はい。〕と答えた。ソファーに座ったのでしょうか?また沈黙が流れます・・・。
〔あっ!い、いいですか?うえ・・。〕と英正の声です。
『えっ?あ、はい・・・。』は千尋。
〔スミマセン。〕
『いえ・・・。』
意味不明の二人の会話が続きます。音声だけですがかなりの興奮で、半勃起した股間を私はいつのまにか握っていました。
『最近下がってきて、もう少し張りがあるといいんだけど。』
〔いえいえ!ちょうどいいです!!綺麗ですよ!〕
『ほんとですか?』
また無言・・・。
〔千尋さん寒くないですか?〕
『いえ、大丈夫です。恥ずかしくて暑いです・・・。』
〔ソウデスカ・・乳首もいいですね~。好きですよこの形。〕
『きゃ~(笑)。もぅ~。』
ここでやっと私は気付きました!そうなのです。妻の千尋がTシャツを脱いでいる事を!!(いつの間に・・・?あの意味不明の会話の時でしょうか?・・・)でも、変な気分ですね。信じられません。自分以外にの男に妻の裸を見られてしまう事が・・・。
2015/06/26
長P『目覚めていく妻』 第7話
長P『目覚めていく妻』 第7話
<第6話から>
それからしばらくの間、妻の瑞穂(みずほ)とのセックスはありませんでした。なぜだかお互いにセックスを避けているかのようで、妻が先に寝てしまったり私(清水一成:かずなり)が先に寝てしまったりだった。
当然私の方から妻を誘うこともない日々が続いていたころに、仕事から戻ってみると奈津子さん(堤 奈津子)が我が家へ子供と一緒に来ていました。<こんばんは。>と奈津子さんは帰って来た私にニコリと微笑みながら挨拶をしてくれました。久しぶりに見た奈津子さんは妻が言うようにビックリするほどにスリムになり、若く綺麗になっていて(私が一瞬ドキっとさせられるほど)男好きする女性に変身していました。
「久しぶりですね。少し変わったよね?」
私がそう言うと奈津子さんは
<いえいえ そんなことないですよ。>
と照れ笑いしなが明るく染められたロングストレートの髪を書き上げ少し顔を赤く染めていました。
『パパ、嘘じゃなかったでしょ?本当に綺麗でしょぉ~?』と瑞穂が同意を求める。「うん。本当に綺麗になったよねぇ~!」私と妻の言葉でより照れる奈津子さんでした。私が食事をしている間も妻の瑞穂と奈津子さんはスポーツクラブでの会話や、娘達の会話でワイワイと楽しそうに話す中には時々“江崎”という男の話題も出ていました。
「江崎さんってどんな人なの?」
と私が奈津子さんに訊くと、
<え?江崎さんがどうかしたのですか?>
「いや。この間奈津子さんたち食事に行ったでしょ?スポーツクラブの仲間で。」
<はい。行きました。>
「ほら、そのときに妻が悪酔いして帰ってきたころに、江崎さんって人から妻の携帯に電話があったから・・。」
<そうだったんですね。けれど江崎さんなら全然心配いりませんよ。>
「心配?」
<心配なんでしょ?瑞穂さんが(笑)。>
「いやいや・・別にそういうことでもないんだけど・・。」
<瑞穂さんはご主人一筋って、スポーツクラブでも有名ですよ。>
「そうなの?」と瑞穂と奈津子さんの顔を見る。<はい!有名です。瑞穂さんがきっぱり江崎さんに宣言しましたから。>すると、妻は急に慌てたように、『もぉ~そんなことまで言わなくっても・・。』と奈津子さんに手をバタバタとさせながらそう言って少しばつ悪そうでした。
《瑞穂が江崎に宣言・・・宣言したって何のことだ?・・・》と私の頭の中で色んなことを考えてしまう言葉でした。それからも二人の母親は女同士の会話で盛り上がっていましたが、娘の彩ちゃんが「眠くなった。」と言い出してきたので、奈津子さんたちは帰りました。
私は後片付けをしている妻に
「江崎に宣言したってどういう意味なんだ?」と訊く。
『別に変な意味はないよ。スポーツクラブの男の人たちって直ぐに変な話したりするから、それをかわすために“いつも私は主人オンリーです”って言っただけですよ。』
「そうなのか?本当に?」
『もぉ~パパったら、信用ないんだね私。』
「そうじゃないけど、気になったから・・・。」
『まったくパパは!私お風呂に入って寝るよ。』
妻の瑞穂はそう言って後片付けを終えて風呂へと向かいました。
2015/06/26
<第6話から>
それからしばらくの間、妻の瑞穂(みずほ)とのセックスはありませんでした。なぜだかお互いにセックスを避けているかのようで、妻が先に寝てしまったり私(清水一成:かずなり)が先に寝てしまったりだった。
当然私の方から妻を誘うこともない日々が続いていたころに、仕事から戻ってみると奈津子さん(堤 奈津子)が我が家へ子供と一緒に来ていました。<こんばんは。>と奈津子さんは帰って来た私にニコリと微笑みながら挨拶をしてくれました。久しぶりに見た奈津子さんは妻が言うようにビックリするほどにスリムになり、若く綺麗になっていて(私が一瞬ドキっとさせられるほど)男好きする女性に変身していました。
「久しぶりですね。少し変わったよね?」
私がそう言うと奈津子さんは
<いえいえ そんなことないですよ。>
と照れ笑いしなが明るく染められたロングストレートの髪を書き上げ少し顔を赤く染めていました。
『パパ、嘘じゃなかったでしょ?本当に綺麗でしょぉ~?』と瑞穂が同意を求める。「うん。本当に綺麗になったよねぇ~!」私と妻の言葉でより照れる奈津子さんでした。私が食事をしている間も妻の瑞穂と奈津子さんはスポーツクラブでの会話や、娘達の会話でワイワイと楽しそうに話す中には時々“江崎”という男の話題も出ていました。
「江崎さんってどんな人なの?」
と私が奈津子さんに訊くと、
<え?江崎さんがどうかしたのですか?>
「いや。この間奈津子さんたち食事に行ったでしょ?スポーツクラブの仲間で。」
<はい。行きました。>
「ほら、そのときに妻が悪酔いして帰ってきたころに、江崎さんって人から妻の携帯に電話があったから・・。」
<そうだったんですね。けれど江崎さんなら全然心配いりませんよ。>
「心配?」
<心配なんでしょ?瑞穂さんが(笑)。>
「いやいや・・別にそういうことでもないんだけど・・。」
<瑞穂さんはご主人一筋って、スポーツクラブでも有名ですよ。>
「そうなの?」と瑞穂と奈津子さんの顔を見る。<はい!有名です。瑞穂さんがきっぱり江崎さんに宣言しましたから。>すると、妻は急に慌てたように、『もぉ~そんなことまで言わなくっても・・。』と奈津子さんに手をバタバタとさせながらそう言って少しばつ悪そうでした。
《瑞穂が江崎に宣言・・・宣言したって何のことだ?・・・》と私の頭の中で色んなことを考えてしまう言葉でした。それからも二人の母親は女同士の会話で盛り上がっていましたが、娘の彩ちゃんが「眠くなった。」と言い出してきたので、奈津子さんたちは帰りました。
私は後片付けをしている妻に
「江崎に宣言したってどういう意味なんだ?」と訊く。
『別に変な意味はないよ。スポーツクラブの男の人たちって直ぐに変な話したりするから、それをかわすために“いつも私は主人オンリーです”って言っただけですよ。』
「そうなのか?本当に?」
『もぉ~パパったら、信用ないんだね私。』
「そうじゃないけど、気になったから・・・。」
『まったくパパは!私お風呂に入って寝るよ。』
妻の瑞穂はそう言って後片付けを終えて風呂へと向かいました。
2015/06/26
中10〚新しい夫婦の形〛4章第4話 24
中10〚新しい夫婦の形〛4章第4話 24
次の週、園部祐太君から僕(益岡健人35歳)に連絡があった。
〚最近、百瀬さんは都内でのイベントの仕事ばかりだったのに、急に高山さんの仕事を手伝うことになったんですよ。高山さんの仕事は地方での説明会が多いので、今度また百瀬さんと高山さんが出張することになるかもしれませんよ。〛
園部君は慌てたような口調でそう伝えた。
「そうなんだ。」
〚百瀬さんは家で何か言っていませんか?〛
「いや、特に何も言ってないけど・・でも、高山さんってあの高山さんでしょ?やっぱり希美とどうにかなるって思えないけど?」
僕は我ながらしらじらしい言葉につい笑みがこぼれる。電話でなければ園部君に気がつかれるところだ。
〚そうですけど、でも用心したことに越したことはないですよ。〛
「大丈夫さ、前にも言ったけど僕は妻を愛しているし、妻も僕を愛している。だから、園部君くん・・・・。」
そう言いかけて僕は言葉につまる。園部君にもう妻の希美(のぞみ33歳)の情報を僕にくれなくても良いと言おうとしたが、ここで園部君との関係を切る必要もないと考え直した。
「わざわざありがとう。」
とりあえず僕はそう言って園部君との電話を切った。
数日後、妻の希美は高山と仙台への出張が決まる。くしくもそこは希美と高山が初めて性的関係をもった地でもあった。高山が中心として行っている仕事は地方へのプロジェクト説明会で、プロジェクトリーダーの高山とアシスタント役の希美が地元住民に向かって直接説明を行う。当然長引く交渉もあり、しんどい仕事でもあり地方では宿泊となるのだった。
希美と高山とは過去に性的な関係が数回あった。しかし、もともと臆病な高山は積極的に妻を誘ったりはしない。それと、希美が三宅と関係してから高山とは関係を持たないように決め、それ以来は高山とは一切そのような会話をしたことがないと言う。
妻の希美が今回何も行動を起こさなければ、出張中に高山に抱かれる可能性は低そうであ
る。ただ、そうなると今企画部にいる人間で妻を抱こうとするのは三宅だけである。出世欲が強い三宅は、同僚との不倫で足元をすくわれないように慎重な行動をしている。毎回、妻を早朝に抱くのもそのことからなのだろう。希美との快楽を優先させて己の身を滅ぼすタイプではないので、妻を性的に解放させる相手としては適任とは言えない。
そのような三宅とは対照的に、高山は凡庸で外見的にもあまりぱっとしない男だ。妻の希美が心を奪われることなく、僕の歪んだ性癖を満たすことの出来る男はこの高山が適任だった。僕は高山にもっともっと淫らでいやらしく妻を抱いてもらいたいと思うようになっていた。
休日に夫婦そろっての買い物の後、ショッピングモールにあるカフェで一服している僕の表情を見て希美が『あなた、私と高山さんが一緒に出張することがそんなに嬉しいの?』と言った。その日は来週予定の出張に着ていく妻の洋服を僕の見立てで買ったのである。
2015/06/26
次の週、園部祐太君から僕(益岡健人35歳)に連絡があった。
〚最近、百瀬さんは都内でのイベントの仕事ばかりだったのに、急に高山さんの仕事を手伝うことになったんですよ。高山さんの仕事は地方での説明会が多いので、今度また百瀬さんと高山さんが出張することになるかもしれませんよ。〛
園部君は慌てたような口調でそう伝えた。
「そうなんだ。」
〚百瀬さんは家で何か言っていませんか?〛
「いや、特に何も言ってないけど・・でも、高山さんってあの高山さんでしょ?やっぱり希美とどうにかなるって思えないけど?」
僕は我ながらしらじらしい言葉につい笑みがこぼれる。電話でなければ園部君に気がつかれるところだ。
〚そうですけど、でも用心したことに越したことはないですよ。〛
「大丈夫さ、前にも言ったけど僕は妻を愛しているし、妻も僕を愛している。だから、園部君くん・・・・。」
そう言いかけて僕は言葉につまる。園部君にもう妻の希美(のぞみ33歳)の情報を僕にくれなくても良いと言おうとしたが、ここで園部君との関係を切る必要もないと考え直した。
「わざわざありがとう。」
とりあえず僕はそう言って園部君との電話を切った。
数日後、妻の希美は高山と仙台への出張が決まる。くしくもそこは希美と高山が初めて性的関係をもった地でもあった。高山が中心として行っている仕事は地方へのプロジェクト説明会で、プロジェクトリーダーの高山とアシスタント役の希美が地元住民に向かって直接説明を行う。当然長引く交渉もあり、しんどい仕事でもあり地方では宿泊となるのだった。
希美と高山とは過去に性的な関係が数回あった。しかし、もともと臆病な高山は積極的に妻を誘ったりはしない。それと、希美が三宅と関係してから高山とは関係を持たないように決め、それ以来は高山とは一切そのような会話をしたことがないと言う。
妻の希美が今回何も行動を起こさなければ、出張中に高山に抱かれる可能性は低そうであ
る。ただ、そうなると今企画部にいる人間で妻を抱こうとするのは三宅だけである。出世欲が強い三宅は、同僚との不倫で足元をすくわれないように慎重な行動をしている。毎回、妻を早朝に抱くのもそのことからなのだろう。希美との快楽を優先させて己の身を滅ぼすタイプではないので、妻を性的に解放させる相手としては適任とは言えない。
そのような三宅とは対照的に、高山は凡庸で外見的にもあまりぱっとしない男だ。妻の希美が心を奪われることなく、僕の歪んだ性癖を満たすことの出来る男はこの高山が適任だった。僕は高山にもっともっと淫らでいやらしく妻を抱いてもらいたいと思うようになっていた。
休日に夫婦そろっての買い物の後、ショッピングモールにあるカフェで一服している僕の表情を見て希美が『あなた、私と高山さんが一緒に出張することがそんなに嬉しいの?』と言った。その日は来週予定の出張に着ていく妻の洋服を僕の見立てで買ったのである。
2015/06/26
中3〚三角関数〛9話
中3〚三角関数〛9話
親友の一翔(かずと)が口や舌を動かす度に、ピチャピチャピチャピチャって音が遥(はるか)のアソコから漏れてくる。『あああ!ダメ、そこ、気持ちいい!あああ…。』と、遥はさっきの手マンの時よりも大きな声を張り上げた。その声をまるで無視する一翔は、ひたすら僕(磯村耕平)の彼女の加賀美遥のクリトリスや穴の部分を丁寧に刺激し続ける。
『あん!ああん!ちょっと、本当にもう、あん!おかしくなっちゃうよう…。』
〔おかしくなっちゃまずいね。じゃあもうやめとく?〕と一翔からいじわるな一言。
『やだ、やめないで、お願い、つづけて!我慢できないの!』と懇願する遥。
〔ぶっちゃけ、僕ももう我慢できなくなってきたよ。〕と言う一翔が、
〔遥ちゃん、挿れてもいい?〕とたたみかけた。
『うん、お願い、挿れてほしい…。』と遥が僕の顔を見れずに消え入るような声でつぶやく。
一翔が、〔ゴムある?〕と僕に訊いてきた 。それに対して遥が『うちら、いつも付けないから…』って云うと、一翔がチラッと僕に目配せをする(本当にいいんだな?)僕は無言でうなずくと、一翔はさっきまでクンニリングスをしていた遥のアソコにチンコの先をしばらくこすりつけたあとに、そのまま生で挿れた。
その瞬間、遥の口から『はああああぁぁんっ!』って大きな吐息が漏れる。僕としている
ときはいつもそうなのだけど、遥はこの体位が多分一番好きなのだと思う。挿れた瞬間に大きな声を出すのはいつものクセだ。
〔うっわ!遥ちゃんの中、きっつ…!〕と思わず一翔は感想をもらす。すかさず遥も『ていうか、一翔の、すご、かたい…。』って、顔を若干しかめっ面しながら、受け入れていた。一翔はゆっくり遥の膣中にチンコを押し込みながら、徐々に徐々にゆっくりと遥の一番奥まで押し込めていく。『ああああああんっ!もう、中、当たってる!…きもち、いい!…』遥の声が一段と大きくなった。そして、そのままバックで一翔が腰を振りはじめる。遥は『あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!』と言葉にもならない声を出し続けながら、喘いでいる。 でも僕のペニスを舐める行為は止めてはいなかった。
後ろから人に突かれる遥の正面の顔を見るのも、もちろん僕は今が初めてだ。バックの体勢で、下向いてもきれいな形のまま垂れている遥の胸も、やはりめちゃくちゃキレイだった。そんな目の前の光景を見ながら、僕の中ではもうすでに心臓バックバクを通り越して、夢でも見ているんじゃないだろうかって気さえしてきた。いや夢でもここまで凄い光景は見たことなんかはない。
2015/06/25
親友の一翔(かずと)が口や舌を動かす度に、ピチャピチャピチャピチャって音が遥(はるか)のアソコから漏れてくる。『あああ!ダメ、そこ、気持ちいい!あああ…。』と、遥はさっきの手マンの時よりも大きな声を張り上げた。その声をまるで無視する一翔は、ひたすら僕(磯村耕平)の彼女の加賀美遥のクリトリスや穴の部分を丁寧に刺激し続ける。
『あん!ああん!ちょっと、本当にもう、あん!おかしくなっちゃうよう…。』
〔おかしくなっちゃまずいね。じゃあもうやめとく?〕と一翔からいじわるな一言。
『やだ、やめないで、お願い、つづけて!我慢できないの!』と懇願する遥。
〔ぶっちゃけ、僕ももう我慢できなくなってきたよ。〕と言う一翔が、
〔遥ちゃん、挿れてもいい?〕とたたみかけた。
『うん、お願い、挿れてほしい…。』と遥が僕の顔を見れずに消え入るような声でつぶやく。
一翔が、〔ゴムある?〕と僕に訊いてきた 。それに対して遥が『うちら、いつも付けないから…』って云うと、一翔がチラッと僕に目配せをする(本当にいいんだな?)僕は無言でうなずくと、一翔はさっきまでクンニリングスをしていた遥のアソコにチンコの先をしばらくこすりつけたあとに、そのまま生で挿れた。
その瞬間、遥の口から『はああああぁぁんっ!』って大きな吐息が漏れる。僕としている
ときはいつもそうなのだけど、遥はこの体位が多分一番好きなのだと思う。挿れた瞬間に大きな声を出すのはいつものクセだ。
〔うっわ!遥ちゃんの中、きっつ…!〕と思わず一翔は感想をもらす。すかさず遥も『ていうか、一翔の、すご、かたい…。』って、顔を若干しかめっ面しながら、受け入れていた。一翔はゆっくり遥の膣中にチンコを押し込みながら、徐々に徐々にゆっくりと遥の一番奥まで押し込めていく。『ああああああんっ!もう、中、当たってる!…きもち、いい!…』遥の声が一段と大きくなった。そして、そのままバックで一翔が腰を振りはじめる。遥は『あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!』と言葉にもならない声を出し続けながら、喘いでいる。 でも僕のペニスを舐める行為は止めてはいなかった。
後ろから人に突かれる遥の正面の顔を見るのも、もちろん僕は今が初めてだ。バックの体勢で、下向いてもきれいな形のまま垂れている遥の胸も、やはりめちゃくちゃキレイだった。そんな目の前の光景を見ながら、僕の中ではもうすでに心臓バックバクを通り越して、夢でも見ているんじゃないだろうかって気さえしてきた。いや夢でもここまで凄い光景は見たことなんかはない。
2015/06/25
中14〖恋に恋した妻〗PART14
中14〖恋に恋した妻〗PART14
〔どこのホテルへ行きましょうか?〕
『任せるけど・・。』
〔今までで一番お気に入りのところはあります?〕
『え~、別にそんなのないよ。』
〔じゃあ咲希さん“アクア オアシス”って知ってます?有名なんです。〕
『あっ知ってるよ。そこでいいよ。』
〔ちょっとネットで行き方とか混雑状況を調べます。また後でメールします。〕
僕(波戸真一)はその一文だけで心臓を鷲づかみされる感覚に襲われた。咲希とは何軒かラブ(カップルズ)ホテルに行ったが、“アクア オアシス”なんか一回も行ったことがない。それで、興奮とは別の意味で慌てた僕は、後輩の河野哲平(27歳)に電話連絡を取り、僕が即席で作った質問を哲平にメールで送って、それを哲平にアレンジしてもらい咲希とのやり取りに使ってもらう。
〔お待たせです。予約は出来ないみたいですが、空室はあるみたい。〕
『おつかれさま。』
〔ここって先輩とのお気に入り?〕
『違うよ。旦那とは一緒に行ったことないよ。』
〔へ~!元彼ですか?〕
『うん、まぁそうだね。』
〔歳上?〕
『そう。』
〔イケメン?」
『うん。すごく格好良かった。見た目がっていうか雰囲気がね。』
〔そうなんだ。いつごろ付き合っていたの?結婚前?〕
『もちろん。旦那と付き合う前だよ。』
〔何で別れたの?〕
『それは秘密。』
〔いいじゃん。教えてよ。〕
『君に関係ないでしょ。』
〔いいですよ。じゃあ今夜Hしながら訊きだすから。〕
『それはやめて。我慢出来ずに話しちゃうから。』
〔えっ?僕のHそんなにいいの?〕
『正直ヤバイって思った。最初から。』
〔そんなに良かった?〕
『うん。』
〔うれしいな。それで先輩よりいい?〕
『そうかもね?』
〔じゃあ今日もがんばります!ガンガンいきますよ。〕
『本当に?私大丈夫かな。途中で気絶しちゃうかも?(ウソ!)』
〔そんなに気に入ってくれたんだ。〕
『浮気は駄目なのにね。今日はやっぱりやめようか?なんか怖くなる。』
〔何が?何が怖いの?〕
『私ね、あんまり恋愛経験がなくてさ。そのうち君とどうにかなっちゃいそう。』
〔マジですか?〕
『うん。哲平君がね、ちょっと似ているんだ。その好きだった元彼に。』
実はその元彼が誰かはなんとなくわかっていた。僕と付き合いだす前の咲希には、すごく仲が良かった、というよりは仕事でお世話になっていた先輩(長崎)の社員がいて、傍目から見ていても咲希が、その人に尊敬以上の眼差しを向けていたのはわかっていた。
僕と付き合っている時に、一度咲希に尋ねてみたことがある。嫉妬という感情は全く無くて、元彼などは居て当然だし、ただ知りたかっただけだった。でも咲希は否定していたが、今でもそうだったんじゃないかと思っている。
その長﨑さんは俳優の阿部寛に似ていた。外見上は哲平が似ているとはあまり思えない。僕は長崎さんと親交がなかったので、内面的にはよく知らないから、その辺が似ているのかもしれない。ちなみに長崎さんは結婚&転職しているので哲平は面識がないはず。それはともかく咲希と哲平のメール(転送されてきた!)で、僕の焦燥感は限界に達していた。
2015/06/25
〔どこのホテルへ行きましょうか?〕
『任せるけど・・。』
〔今までで一番お気に入りのところはあります?〕
『え~、別にそんなのないよ。』
〔じゃあ咲希さん“アクア オアシス”って知ってます?有名なんです。〕
『あっ知ってるよ。そこでいいよ。』
〔ちょっとネットで行き方とか混雑状況を調べます。また後でメールします。〕
僕(波戸真一)はその一文だけで心臓を鷲づかみされる感覚に襲われた。咲希とは何軒かラブ(カップルズ)ホテルに行ったが、“アクア オアシス”なんか一回も行ったことがない。それで、興奮とは別の意味で慌てた僕は、後輩の河野哲平(27歳)に電話連絡を取り、僕が即席で作った質問を哲平にメールで送って、それを哲平にアレンジしてもらい咲希とのやり取りに使ってもらう。
〔お待たせです。予約は出来ないみたいですが、空室はあるみたい。〕
『おつかれさま。』
〔ここって先輩とのお気に入り?〕
『違うよ。旦那とは一緒に行ったことないよ。』
〔へ~!元彼ですか?〕
『うん、まぁそうだね。』
〔歳上?〕
『そう。』
〔イケメン?」
『うん。すごく格好良かった。見た目がっていうか雰囲気がね。』
〔そうなんだ。いつごろ付き合っていたの?結婚前?〕
『もちろん。旦那と付き合う前だよ。』
〔何で別れたの?〕
『それは秘密。』
〔いいじゃん。教えてよ。〕
『君に関係ないでしょ。』
〔いいですよ。じゃあ今夜Hしながら訊きだすから。〕
『それはやめて。我慢出来ずに話しちゃうから。』
〔えっ?僕のHそんなにいいの?〕
『正直ヤバイって思った。最初から。』
〔そんなに良かった?〕
『うん。』
〔うれしいな。それで先輩よりいい?〕
『そうかもね?』
〔じゃあ今日もがんばります!ガンガンいきますよ。〕
『本当に?私大丈夫かな。途中で気絶しちゃうかも?(ウソ!)』
〔そんなに気に入ってくれたんだ。〕
『浮気は駄目なのにね。今日はやっぱりやめようか?なんか怖くなる。』
〔何が?何が怖いの?〕
『私ね、あんまり恋愛経験がなくてさ。そのうち君とどうにかなっちゃいそう。』
〔マジですか?〕
『うん。哲平君がね、ちょっと似ているんだ。その好きだった元彼に。』
実はその元彼が誰かはなんとなくわかっていた。僕と付き合いだす前の咲希には、すごく仲が良かった、というよりは仕事でお世話になっていた先輩(長崎)の社員がいて、傍目から見ていても咲希が、その人に尊敬以上の眼差しを向けていたのはわかっていた。
僕と付き合っている時に、一度咲希に尋ねてみたことがある。嫉妬という感情は全く無くて、元彼などは居て当然だし、ただ知りたかっただけだった。でも咲希は否定していたが、今でもそうだったんじゃないかと思っている。
その長﨑さんは俳優の阿部寛に似ていた。外見上は哲平が似ているとはあまり思えない。僕は長崎さんと親交がなかったので、内面的にはよく知らないから、その辺が似ているのかもしれない。ちなみに長崎さんは結婚&転職しているので哲平は面識がないはず。それはともかく咲希と哲平のメール(転送されてきた!)で、僕の焦燥感は限界に達していた。
2015/06/25
長O「淫らな妻へ」第11話
長O「淫らな妻へ」第11話
「チークの時、課長の大きなものを押し付けられたんだろ?」
『あっ、あっ、変なこと言わないで、変よ、変よ、ああっ、いいっ!』
顔を合わせていない体勢なので、互いに素直になれたのだと思います。
「真由美、愛しているよ。」
『あっ!いいっ!私もあなたを・・・愛しているのよ。』
「嫌いになったりしないから、答えてくれ、課長さんのは大きかったんだな?」
『ああっ!だめっ!そうよ、大きくなっいてたわ。』
私(川端正巳:46歳)は妻の真由美(まゆみ:43歳)が答えてくれたことに興奮と感謝と信頼を感じました。
「正直になっていいんだよ、太くて大きかったんだな?」
私がズンズンと突き入れると真由美は大きな声を出します。
『ああっ!すごく太くて大きかったわ、だめっ!いいっ!』
妻が素直になってくれたのでした。
私は真由美が快感に身を震わせているのを見ながら、「真由美、愛しているから、お願いだ、一回だけ“松島さ~ん”と呼んでくれ!」と言ってしまったのです。『そんなの変よ、変だわ、変よ、ああっ!だめっ!ああっ!』妻は私の方をチラッと見ながら、登り詰めていきました。
「真由美、お願いだよ、ほら、“松島さ~ん”だよ!」
『だめっ!ああっ!逝くっ!』
「真由美、お願いだから早く言ってくれよ!」
『ああっ・・・分かったわ、1度だけよ・・・・・松島さ~ん・・お願い・・・ダメ!ダメ~。』
私はシビれるまで妻の子宮口を突きまくりました。
「真由美、いいよ、それでいいんだ、もう一度、“松島さん”って・・・。」
『あっ!ああっ!あなた、そのほうが興奮するのね。分かったわ・・・・松島さん・・お願い・・・ああっ!!』
その瞬間、<精神的な擬似寝取られ>まで進んでしまったのだと思います。
「真由美、気持ちいいよ。素敵だよ。最高だよ、真由美!」
『ダメっ!松島さん、ダメ~・・・・逝く、逝く~!』
妻はキリキリと今までにないくらい中で締め付けてくれました。
「真由美、すごいよ、凄く締まっているよ、たまらん、真由美、中に出すよ。」
『ああっ!松島さん・・私、もうダメっ!逝っちゃう!逝くっ!逝きます~!』
妻の絶頂は凄まじいものでした。
『あなたっ、出して、いっぱい出して、逝く!逝く!逝く~!』
私は妻を愛おしく愛おしく感じて、思う存分射精しました。そして、私達は向き合うと、強く抱き合い、唇が変形するくらい合わせて、舌を絡めて唾液を交換しながら倒錯の悦びに酔いしれます。終わった後は、二人とも課長のことには一切触れず、抱き合ったまま陶酔の愛を感じていました。
2015/06/25
「チークの時、課長の大きなものを押し付けられたんだろ?」
『あっ、あっ、変なこと言わないで、変よ、変よ、ああっ、いいっ!』
顔を合わせていない体勢なので、互いに素直になれたのだと思います。
「真由美、愛しているよ。」
『あっ!いいっ!私もあなたを・・・愛しているのよ。』
「嫌いになったりしないから、答えてくれ、課長さんのは大きかったんだな?」
『ああっ!だめっ!そうよ、大きくなっいてたわ。』
私(川端正巳:46歳)は妻の真由美(まゆみ:43歳)が答えてくれたことに興奮と感謝と信頼を感じました。
「正直になっていいんだよ、太くて大きかったんだな?」
私がズンズンと突き入れると真由美は大きな声を出します。
『ああっ!すごく太くて大きかったわ、だめっ!いいっ!』
妻が素直になってくれたのでした。
私は真由美が快感に身を震わせているのを見ながら、「真由美、愛しているから、お願いだ、一回だけ“松島さ~ん”と呼んでくれ!」と言ってしまったのです。『そんなの変よ、変だわ、変よ、ああっ!だめっ!ああっ!』妻は私の方をチラッと見ながら、登り詰めていきました。
「真由美、お願いだよ、ほら、“松島さ~ん”だよ!」
『だめっ!ああっ!逝くっ!』
「真由美、お願いだから早く言ってくれよ!」
『ああっ・・・分かったわ、1度だけよ・・・・・松島さ~ん・・お願い・・・ダメ!ダメ~。』
私はシビれるまで妻の子宮口を突きまくりました。
「真由美、いいよ、それでいいんだ、もう一度、“松島さん”って・・・。」
『あっ!ああっ!あなた、そのほうが興奮するのね。分かったわ・・・・松島さん・・お願い・・・ああっ!!』
その瞬間、<精神的な擬似寝取られ>まで進んでしまったのだと思います。
「真由美、気持ちいいよ。素敵だよ。最高だよ、真由美!」
『ダメっ!松島さん、ダメ~・・・・逝く、逝く~!』
妻はキリキリと今までにないくらい中で締め付けてくれました。
「真由美、すごいよ、凄く締まっているよ、たまらん、真由美、中に出すよ。」
『ああっ!松島さん・・私、もうダメっ!逝っちゃう!逝くっ!逝きます~!』
妻の絶頂は凄まじいものでした。
『あなたっ、出して、いっぱい出して、逝く!逝く!逝く~!』
私は妻を愛おしく愛おしく感じて、思う存分射精しました。そして、私達は向き合うと、強く抱き合い、唇が変形するくらい合わせて、舌を絡めて唾液を交換しながら倒錯の悦びに酔いしれます。終わった後は、二人とも課長のことには一切触れず、抱き合ったまま陶酔の愛を感じていました。
2015/06/25
名G『愛してる・・』パート7 〖妻の告白〗
名G『愛してる・・』パート7 〖妻の告白〗
<前回(パート6)>
30分程すると妻の玲奈(れいな34歳)がバスタオルを巻いて、まだ少し泣きながら入って来ました。「あいつと何故こうなったのか最初から話せ!」と問い詰める。それで妻の告白によると、3月の始めに出張に行った翌日、美木(みき)課長から〔ご主人(私)の事で大事な話が有るので食事をしながら話がしたい。〕と電話が掛かり、とりあえず喫茶店で待ち合わせをしたそうだ。
食事をするので遅くなると思い義母に来て貰ったのですが、流石に男と2人で会うとは言いにくく、嘘を吐(つ)いて出掛けたそうです。話と言うのは、私の出張が多い事を詫びる程度で大した話は無く、ただそれは玲奈を呼び出すための口実だったのでしょう。
それから食事に行く話になり、課長は〔離婚してから外食かコンビニ弁当ばかりで、家庭の味に飢えている。〕事を力説して、妻の母性本能を刺激した為に、『課長のマンションで手料理をご馳走します。』と、妻から言い出したそうです。
「いくら私の上司で、自分も顔見知りだとしても、男が1人暮らしている所に夜行くのはおかしいだろう?」と問いただすと、『あなたと付き合う以前に、課長と半年ほどお付き合いしていた。』と謝りながら話しました。半年の間には体を求められた事も有ったそうですが、『結婚が決まった人で無いと、そういう関係にはなりたくない。』と断った後は、一切体の関係がない交際をしていたらしいのです。
結局、玲奈の方から交際を断ったのですが、その後も変わり無く仕事の面倒を見てくれ、私(三輪武雄38歳)が普段仕事の話や美木への愚痴など一切言わなかったので、美木は誠実な男という印象をずっと持っていて、迷う事無くマンションへ行ったそうです。
私の知らない妻の事を聞くのは怖かったのですが、知っておきたいという気持ちの方が強く、途中言い難そうだったり私の質問に黙ってしまったりすると、叩き、怒鳴り、髪の毛を掴んで風呂に連れて行こうとしたりして、会話の内容、その時の気持ち、手の動き1つまで事細かに聞き出しました。私は今迄、手を上げたり、大きな声で怒鳴ったりした事が1度も無かったので、妻は怯え、正直に告白したと思います。
喫茶店を出て食材を買ってから、美木の車でマンションに行きました。帰りはタクシーで送るからと、美木はビールを飲みながら料理が出来るのを待っていました。料理が出来ると、凄く美味しいとガツガツ食べてくれて、少し付き合えと言われてビールをコップ1杯飲まされました。
お酒にかなり弱いので1杯だけでも酔ってしまいましたが、料理の味や手際の良さを大袈裟過ぎるほど褒めてもらい、有頂天になっていたわたし(玲奈)は、断りながらもやや強引に勧められるまま3、4杯飲みました。
こんなに飲んだのは初めてで、暖房が入って暖かいせいも有って、頭がふらふらして椅子に座っているのも辛くなった時、少し横になった方がいいと、隣のベッドルームに連れて行かれてベッドに寝ました。
眠気に襲われ、少しうとうとしていると耳元で、〔玲奈。苦しいのか?楽になるから服を脱ごうな。〕酔って意識がもうろうとしていたわたしは、“玲奈”と呼ばれた事で、あなたに介抱して貰っていると勘違いしてしまい、スカートやパンスト、ショーツを脱がされる時も腰を浮かせて助けてしまいました。
全て脱がされ、全裸になると苦しいのも少し収まりましたが、意識はまだもうろうとしています。うつろな意識の中で、手や舌がわたしの体の至る所を這いずり回っているのに気が付きましたが、あなたと勘違いしていたのでそのまま身を任せていると、次第に感じてしまい、はしたない声を出していたと思います。
いつもと違って延々と愛撫が続き、最後は大きな声で逝く事を告げながら、わたしは気を遣(や)ってしまいました。〔今度はこれで気持ち良くしてやるからな。〕少し酔いの醒めかけたわたしは、その声であなたではない事を知って目を開けると、目の前に太く大きい物が有りました。
初めてあなたに抱かれた時にこんな物が入るのかと怖かった事を覚えています。しかし目の前に有る物は遥かに太く、恐怖とあなたへの罪悪感から、何とか進入を防ごうと抵抗しましたが、気を遣ったばかりなのと酔いから身体が自由に動きません。
必死で幹に許しを請いましたが聞いて貰えず、足首を掴まれて大きく広げられると、大事な所に太い物を当てられました。『嫌です。許して下さい。壊れてしまう。』とのわたしの叫びも無視され、その太い物はメリメリと強引に入って来ました。入ってしまうと今度は、今迄感じた事の無い快感に襲われましたが、あなたへの罪悪感から必死で快感と戦いました。
しかし、あなたしか知らず、こんな凄い物を入れられた事の無いわたしに勝てる訳も無く、すぐに気を遣らされましたが、美木はまだの様で動きを止めてくれません。結局、色んな体位で何回も気を遣らされ、最後は〔あなたの物とどちらが気持ちいいか〕訊いてきましたが、わたしが答えないでいると、今度は中で出すと脅され、それだけはどうしても阻止する為に、何回も何回も大きな声、『あなたの物より気持ちいい』と言わされながら気を遣らされ、満足した美木はわたしが気を遣ったのを確認するとやっと引き抜き、お腹の上に出しました。
完全に酔いの醒めたわたしは、お腹の上の精液と濡らしてしまった所を拭き、急いで服を着ると美木の静止を振り切り、外に飛び出してタクシーを拾って帰りました。
美木の物は強烈でした。寝室で1人になっても、まだ美木の物が入っている様な感じで、あなたへの罪悪感から涙が止まりません。わたしの軽率な行動から取り返しの付かない事をしてしまい、いくら泣いてもどうしていいのか分かりませんでした。ただ今回の事をあなたに知られるのだけは避けたかったです。
2015/06/24
<前回(パート6)>
30分程すると妻の玲奈(れいな34歳)がバスタオルを巻いて、まだ少し泣きながら入って来ました。「あいつと何故こうなったのか最初から話せ!」と問い詰める。それで妻の告白によると、3月の始めに出張に行った翌日、美木(みき)課長から〔ご主人(私)の事で大事な話が有るので食事をしながら話がしたい。〕と電話が掛かり、とりあえず喫茶店で待ち合わせをしたそうだ。
食事をするので遅くなると思い義母に来て貰ったのですが、流石に男と2人で会うとは言いにくく、嘘を吐(つ)いて出掛けたそうです。話と言うのは、私の出張が多い事を詫びる程度で大した話は無く、ただそれは玲奈を呼び出すための口実だったのでしょう。
それから食事に行く話になり、課長は〔離婚してから外食かコンビニ弁当ばかりで、家庭の味に飢えている。〕事を力説して、妻の母性本能を刺激した為に、『課長のマンションで手料理をご馳走します。』と、妻から言い出したそうです。
「いくら私の上司で、自分も顔見知りだとしても、男が1人暮らしている所に夜行くのはおかしいだろう?」と問いただすと、『あなたと付き合う以前に、課長と半年ほどお付き合いしていた。』と謝りながら話しました。半年の間には体を求められた事も有ったそうですが、『結婚が決まった人で無いと、そういう関係にはなりたくない。』と断った後は、一切体の関係がない交際をしていたらしいのです。
結局、玲奈の方から交際を断ったのですが、その後も変わり無く仕事の面倒を見てくれ、私(三輪武雄38歳)が普段仕事の話や美木への愚痴など一切言わなかったので、美木は誠実な男という印象をずっと持っていて、迷う事無くマンションへ行ったそうです。
私の知らない妻の事を聞くのは怖かったのですが、知っておきたいという気持ちの方が強く、途中言い難そうだったり私の質問に黙ってしまったりすると、叩き、怒鳴り、髪の毛を掴んで風呂に連れて行こうとしたりして、会話の内容、その時の気持ち、手の動き1つまで事細かに聞き出しました。私は今迄、手を上げたり、大きな声で怒鳴ったりした事が1度も無かったので、妻は怯え、正直に告白したと思います。
喫茶店を出て食材を買ってから、美木の車でマンションに行きました。帰りはタクシーで送るからと、美木はビールを飲みながら料理が出来るのを待っていました。料理が出来ると、凄く美味しいとガツガツ食べてくれて、少し付き合えと言われてビールをコップ1杯飲まされました。
お酒にかなり弱いので1杯だけでも酔ってしまいましたが、料理の味や手際の良さを大袈裟過ぎるほど褒めてもらい、有頂天になっていたわたし(玲奈)は、断りながらもやや強引に勧められるまま3、4杯飲みました。
こんなに飲んだのは初めてで、暖房が入って暖かいせいも有って、頭がふらふらして椅子に座っているのも辛くなった時、少し横になった方がいいと、隣のベッドルームに連れて行かれてベッドに寝ました。
眠気に襲われ、少しうとうとしていると耳元で、〔玲奈。苦しいのか?楽になるから服を脱ごうな。〕酔って意識がもうろうとしていたわたしは、“玲奈”と呼ばれた事で、あなたに介抱して貰っていると勘違いしてしまい、スカートやパンスト、ショーツを脱がされる時も腰を浮かせて助けてしまいました。
全て脱がされ、全裸になると苦しいのも少し収まりましたが、意識はまだもうろうとしています。うつろな意識の中で、手や舌がわたしの体の至る所を這いずり回っているのに気が付きましたが、あなたと勘違いしていたのでそのまま身を任せていると、次第に感じてしまい、はしたない声を出していたと思います。
いつもと違って延々と愛撫が続き、最後は大きな声で逝く事を告げながら、わたしは気を遣(や)ってしまいました。〔今度はこれで気持ち良くしてやるからな。〕少し酔いの醒めかけたわたしは、その声であなたではない事を知って目を開けると、目の前に太く大きい物が有りました。
初めてあなたに抱かれた時にこんな物が入るのかと怖かった事を覚えています。しかし目の前に有る物は遥かに太く、恐怖とあなたへの罪悪感から、何とか進入を防ごうと抵抗しましたが、気を遣ったばかりなのと酔いから身体が自由に動きません。
必死で幹に許しを請いましたが聞いて貰えず、足首を掴まれて大きく広げられると、大事な所に太い物を当てられました。『嫌です。許して下さい。壊れてしまう。』とのわたしの叫びも無視され、その太い物はメリメリと強引に入って来ました。入ってしまうと今度は、今迄感じた事の無い快感に襲われましたが、あなたへの罪悪感から必死で快感と戦いました。
しかし、あなたしか知らず、こんな凄い物を入れられた事の無いわたしに勝てる訳も無く、すぐに気を遣らされましたが、美木はまだの様で動きを止めてくれません。結局、色んな体位で何回も気を遣らされ、最後は〔あなたの物とどちらが気持ちいいか〕訊いてきましたが、わたしが答えないでいると、今度は中で出すと脅され、それだけはどうしても阻止する為に、何回も何回も大きな声、『あなたの物より気持ちいい』と言わされながら気を遣らされ、満足した美木はわたしが気を遣ったのを確認するとやっと引き抜き、お腹の上に出しました。
完全に酔いの醒めたわたしは、お腹の上の精液と濡らしてしまった所を拭き、急いで服を着ると美木の静止を振り切り、外に飛び出してタクシーを拾って帰りました。
美木の物は強烈でした。寝室で1人になっても、まだ美木の物が入っている様な感じで、あなたへの罪悪感から涙が止まりません。わたしの軽率な行動から取り返しの付かない事をしてしまい、いくら泣いてもどうしていいのか分かりませんでした。ただ今回の事をあなたに知られるのだけは避けたかったです。
2015/06/24
中24『愛の絆(きずな)』 第2回
中24『愛の絆(きずな)』 第2回
稲沢夫婦(信也と詩音)の営みは、近頃は月に1度程度となっていた。28歳でセックスの快感を覚え始めた女体には、それでは少し寂しいのが当たり前。その契りの日には、詩音は夫の精を何度も求める。だが、肉体的かつ精神的にも疲れ切っている夫の体が反応するのはせいぜい2回まで、それも最近は、1回が限度の半セックスレス状態。若い夫婦でありながら・・・既に、肉体的な喜びを求めることより、心のつながり重視の夫婦生活に変わりつつあった。
月の光が二人の寝所に差し込んで、幻想的な雰囲気を醸し出す。夫の信也は愛しい妻の手を握っている。詩音の柔らかい、そしてすべすべとした肌の感触を信也は楽しんでいた。
「ねっ詩音・・もう寝った?」
『いいえ・・・なぁーに?あなた。』
「うん・・・お願いが・・あるんだけど・・。」
『どんなこと?』
「・・・・・しゃ、写真を撮らせて欲しいんだ。」
『写真って?!・・私の?』
「そう・・・君の裸の写真・・を・・。」
『私の裸?・・・何を言っているの、今まで何度も見ているじゃない!』
「そうじゃないんだ・・・詩音の裸、今の美しい君の裸体を撮りたいんだ。」
『えっ?・・・で、写真を撮ってどうするの?』
「デジカメだろ、撮ったデータをパソコンで大画面に映すだろ。そうすれば、毎日、詩音と会えるし君を見られる・・・今は月に1度しか、帰れない・・・仕事先で君を忘れないようにしたいんだよ。」
『まあ・・うふふ・・・それって、あなた・・浮気の虫でも抑えようってことかしら(笑)。』
「そ、そんなんじゃない・・・無性に、詩音の裸を見たい時があるんだよ。特に、仕事で嫌なことがあった時なんか、そんな気持ちになるんだ。」
『ふーん・・・そうなんだ・・・でも、恥ずかしいわ・・・裸の写真なんて・・・。』
「何、言ってんだい・・・さっき、何度も見てるって言ってたじゃないか?」
『デリカシーが無いわねぇ・・・それと、これとは別のものよ。ふふふふふ。』
薄明かりの客室に、閃光が月光に交わり、何度も走る。パシャ、パシャ・・・・・・その光の中に、浴衣姿の若妻(詩音)の姿が浮かぶ。男を誘うように、少しずつ肌をあらわにしていく。 目は涼しげでカメラを見つめ、顔は微笑んでいる。
白く、すべすべとした肩が現れ、詩音が形の良い豊満な乳房を右手で押さえ、左手が浴衣の裾をはだけると、しなやかな2本の美脚が姿を現す。詩音は蒲団に仰向けで寝そべり、両手で大きく浴衣の裾を広げる。カメラのフラッシュの光が、爪先から少しずつ美脚の麓に上っていく。
詩音は信じられないような、大胆なポーズをレンズに披露した。両脚を大きくM字に広げ、指先が女陰を擽(くすぐ)る。『あぁぁぁ・・あなた・・・私をもっと見て・・・・。』自慰に耽る愛妻の淫らな姿を、無我夢中でシャッターを押し続ける夫の信也がいた
2015/06/24
稲沢夫婦(信也と詩音)の営みは、近頃は月に1度程度となっていた。28歳でセックスの快感を覚え始めた女体には、それでは少し寂しいのが当たり前。その契りの日には、詩音は夫の精を何度も求める。だが、肉体的かつ精神的にも疲れ切っている夫の体が反応するのはせいぜい2回まで、それも最近は、1回が限度の半セックスレス状態。若い夫婦でありながら・・・既に、肉体的な喜びを求めることより、心のつながり重視の夫婦生活に変わりつつあった。
月の光が二人の寝所に差し込んで、幻想的な雰囲気を醸し出す。夫の信也は愛しい妻の手を握っている。詩音の柔らかい、そしてすべすべとした肌の感触を信也は楽しんでいた。
「ねっ詩音・・もう寝った?」
『いいえ・・・なぁーに?あなた。』
「うん・・・お願いが・・あるんだけど・・。」
『どんなこと?』
「・・・・・しゃ、写真を撮らせて欲しいんだ。」
『写真って?!・・私の?』
「そう・・・君の裸の写真・・を・・。」
『私の裸?・・・何を言っているの、今まで何度も見ているじゃない!』
「そうじゃないんだ・・・詩音の裸、今の美しい君の裸体を撮りたいんだ。」
『えっ?・・・で、写真を撮ってどうするの?』
「デジカメだろ、撮ったデータをパソコンで大画面に映すだろ。そうすれば、毎日、詩音と会えるし君を見られる・・・今は月に1度しか、帰れない・・・仕事先で君を忘れないようにしたいんだよ。」
『まあ・・うふふ・・・それって、あなた・・浮気の虫でも抑えようってことかしら(笑)。』
「そ、そんなんじゃない・・・無性に、詩音の裸を見たい時があるんだよ。特に、仕事で嫌なことがあった時なんか、そんな気持ちになるんだ。」
『ふーん・・・そうなんだ・・・でも、恥ずかしいわ・・・裸の写真なんて・・・。』
「何、言ってんだい・・・さっき、何度も見てるって言ってたじゃないか?」
『デリカシーが無いわねぇ・・・それと、これとは別のものよ。ふふふふふ。』
薄明かりの客室に、閃光が月光に交わり、何度も走る。パシャ、パシャ・・・・・・その光の中に、浴衣姿の若妻(詩音)の姿が浮かぶ。男を誘うように、少しずつ肌をあらわにしていく。 目は涼しげでカメラを見つめ、顔は微笑んでいる。
白く、すべすべとした肩が現れ、詩音が形の良い豊満な乳房を右手で押さえ、左手が浴衣の裾をはだけると、しなやかな2本の美脚が姿を現す。詩音は蒲団に仰向けで寝そべり、両手で大きく浴衣の裾を広げる。カメラのフラッシュの光が、爪先から少しずつ美脚の麓に上っていく。
詩音は信じられないような、大胆なポーズをレンズに披露した。両脚を大きくM字に広げ、指先が女陰を擽(くすぐ)る。『あぁぁぁ・・あなた・・・私をもっと見て・・・・。』自慰に耽る愛妻の淫らな姿を、無我夢中でシャッターを押し続ける夫の信也がいた
2015/06/24
長D「私の愛妻物語」(温泉編⑪)30
長D「私の愛妻物語」(温泉編⑪)30
トレーニング談義が進むにつれ、打ち解けた雰囲気になり、いつの間にか話題は温泉街で見たストリップに移りました。私たち(後藤賢一36歳と望未33歳)が途中退席した後の様子を教えてくれましたが、彼らも男女が絡んだショーが最も印象に残っているようです。
1番先輩と1番後輩が2人で会話をリードしました。
[すごかったですよね。オレ、真珠が入ったチンポなんて初めて見ましたよ。]
〔おれも初めてだ。あんなの入れられて痛くないのかな?〕
[でも、あのダンサー、ちょっと年くってなかったですか。おっぱいもイマイチだったし。]
〔お前は巨乳好きだからな。おれはあのくらいがストライクゾーンだな。若い子なんかよ
りずっと興奮するよ。〕
[そうすね。確かにいやらしい体してましたね。]
妻の望未(のぞみ)が聴いているのを忘れているかのように、表現がだんだんエスカレー
トしていきます。冗舌になった先輩は、ついに望未にも話しかけてきます。
〔奥さんはどう思いました?〕
『あの…。私に聞かれても…。』
「ストリップ、面白くなかったですか? 女性が見てもつまんないんですかね。そんなもんですか、やっぱり」
答えに窮する望未に構わず、話を続けます。
〔奥さん、きれいだから自分の体で十分か。さっきは浴衣でよく分かんなかったけど、ホント、スタイルいいですよね。〕
先輩はそう言いながら、望未の体に視線をじっと見つめました。他の2人も望未に注目しているようでした。
タオル1枚で体を隠した望未が、他の男性にセクハラまがいの言葉といやらしい視線を浴びせられています。望未は『そんなことないですよ。』などと適当に躱(かわ)していましたが、明らかに困惑の表情です。
これは私にとってはたまらない状況でした。こんなことはもう2度とないかもしれません。興奮した私はもう少し冒険してみたくなってきました。「すいません、腹が痛くなってきました。ちょっと飲みすぎたみたいです。トイレに行ってきますんで。」私は突然、立ち上がり、3人組に向かって言うと、望未に口を挟む余裕を与えないまま、さっと内湯に向かいます。そして、屈強な男3人の中に、望未1人が残されました。
露天風呂を出て、内湯に向かった私は、露天と内湯の間の開き戸を少し隙間が開くように注意をしながら閉めます。結局、トイレには行かず、望未と男性3人組がいる露天風呂の様子をうかがいました。
望未は私に背を向け、3人組の1番先輩が少し離れた右側、後輩の2人は望未の向かい側の奥に並んで入っています。望未を1人で3人組の中に残したことに不安も感じましたが、私は私なりに計算はありました。
彼らには公務員(消防士)という立場があるので、あまり無茶な行動はしないだろうと思ったのです。でも彼らは、遠慮のかけらもなく望未の体に目を向け、いやらしい言葉を浴びせてもらい、望未の羞恥心をあおってほしいと期待していました。
もちろん私は妻の望未が犯されることなど望んではいません。でも、あの3人組が本気になったら私1人の力で望未を助けるのはとても無理です。私は興奮の一方で、妻のことが気が気ではない思いで露天風呂を覗き込んでいました。
2015/06/24
トレーニング談義が進むにつれ、打ち解けた雰囲気になり、いつの間にか話題は温泉街で見たストリップに移りました。私たち(後藤賢一36歳と望未33歳)が途中退席した後の様子を教えてくれましたが、彼らも男女が絡んだショーが最も印象に残っているようです。
1番先輩と1番後輩が2人で会話をリードしました。
[すごかったですよね。オレ、真珠が入ったチンポなんて初めて見ましたよ。]
〔おれも初めてだ。あんなの入れられて痛くないのかな?〕
[でも、あのダンサー、ちょっと年くってなかったですか。おっぱいもイマイチだったし。]
〔お前は巨乳好きだからな。おれはあのくらいがストライクゾーンだな。若い子なんかよ
りずっと興奮するよ。〕
[そうすね。確かにいやらしい体してましたね。]
妻の望未(のぞみ)が聴いているのを忘れているかのように、表現がだんだんエスカレー
トしていきます。冗舌になった先輩は、ついに望未にも話しかけてきます。
〔奥さんはどう思いました?〕
『あの…。私に聞かれても…。』
「ストリップ、面白くなかったですか? 女性が見てもつまんないんですかね。そんなもんですか、やっぱり」
答えに窮する望未に構わず、話を続けます。
〔奥さん、きれいだから自分の体で十分か。さっきは浴衣でよく分かんなかったけど、ホント、スタイルいいですよね。〕
先輩はそう言いながら、望未の体に視線をじっと見つめました。他の2人も望未に注目しているようでした。
タオル1枚で体を隠した望未が、他の男性にセクハラまがいの言葉といやらしい視線を浴びせられています。望未は『そんなことないですよ。』などと適当に躱(かわ)していましたが、明らかに困惑の表情です。
これは私にとってはたまらない状況でした。こんなことはもう2度とないかもしれません。興奮した私はもう少し冒険してみたくなってきました。「すいません、腹が痛くなってきました。ちょっと飲みすぎたみたいです。トイレに行ってきますんで。」私は突然、立ち上がり、3人組に向かって言うと、望未に口を挟む余裕を与えないまま、さっと内湯に向かいます。そして、屈強な男3人の中に、望未1人が残されました。
露天風呂を出て、内湯に向かった私は、露天と内湯の間の開き戸を少し隙間が開くように注意をしながら閉めます。結局、トイレには行かず、望未と男性3人組がいる露天風呂の様子をうかがいました。
望未は私に背を向け、3人組の1番先輩が少し離れた右側、後輩の2人は望未の向かい側の奥に並んで入っています。望未を1人で3人組の中に残したことに不安も感じましたが、私は私なりに計算はありました。
彼らには公務員(消防士)という立場があるので、あまり無茶な行動はしないだろうと思ったのです。でも彼らは、遠慮のかけらもなく望未の体に目を向け、いやらしい言葉を浴びせてもらい、望未の羞恥心をあおってほしいと期待していました。
もちろん私は妻の望未が犯されることなど望んではいません。でも、あの3人組が本気になったら私1人の力で望未を助けるのはとても無理です。私は興奮の一方で、妻のことが気が気ではない思いで露天風呂を覗き込んでいました。
2015/06/24
長R〖変態?〗 第1章の1 01
長R〖変態?〗 第1章の1 01
(原題:彼女主演のエロビデオ 投稿者:彼氏さん 投稿日:不明)
僕(小和田智:こわだ・さとし21歳)には深津結衣(ふかつ・ゆい:21歳)と言う、ひいき目だけど“川島海荷(かわしま・うみか)”に似た彼女がいる。結衣と僕は同じ大学に通っている大学3年生です。付き合いは同じシネマ・サークルに入ったのがきっかけだった。
お互い一人暮らしで、性欲も二人とも旺盛(笑)なので毎晩どちらかの家でSEXする日々がもう2年近く続いている。美人でSEXが好きな結衣であっても、さすがに僕も近頃は少しマンネリ気味。その脱却のために、普段はしないだろうという校舎や駅のトイレ、公園などでもした。周囲が気になって、いつも最後(射精)までは行けないけど、そのスリリングなドキドキ感にはまっている。
そんなSEX好きな結衣をもっとエロエロにしたくて、AV(アダルトビデオ)みたいに複数で輪姦してしまおうかと考えた、そのきっかけは、同じサークルの山口慶一(やまぐち・けいいち:21歳)が自主制作したAV作品を、僕に貸してくれたのを結衣と見てしまったからだ。
そのビデオは、女子大生風の女が山口の家で、3人を相手にして輪姦される内容でSEX好きな彼女はそれを見て、『すごいね~。』って興味津々だった。僕が「山口が次の作品の主演女優を探しているらしいよ。」と言ったら、結衣が『智(さとし)はわたしがこんなのされてもいいの? 3人とするんだよ?』って半ギレ風に尋ねる。
僕は結衣がM性が強くて男たちにめちゃくちゃにされたがっているのを知っていた。それに他人に見られる快感を僕とのプレイで覚えてしまい、更なるスリリングなシチュエーションを望んでいたのです。だから僕は結衣に「やってみたいって顔に書いてあるよ。結衣も正直になりなよ。」と出演を勧める。すると結衣が小悪魔みたいな笑顔で『智が良いって言うなら出てみようかな。でも絶対に嫌いにならないでよ。』
それであとの段取りは、山口に僕の方からいくつか条件を出して了解をしてもらった。
1.必ず修正無しのビデオを一本僕に渡す事。
2.ある質問をする事。
3.間違って妊娠させたり性病になったら、慰謝料込みでお金を払う事。
あとはアナルセックスやSM禁止などを伝え、結衣が次の安全日辺りになる週に撮影場所である山口の家に行くことを決めました。 第1章の2 02へ続く
2015/06/23
(原題:彼女主演のエロビデオ 投稿者:彼氏さん 投稿日:不明)
僕(小和田智:こわだ・さとし21歳)には深津結衣(ふかつ・ゆい:21歳)と言う、ひいき目だけど“川島海荷(かわしま・うみか)”に似た彼女がいる。結衣と僕は同じ大学に通っている大学3年生です。付き合いは同じシネマ・サークルに入ったのがきっかけだった。
お互い一人暮らしで、性欲も二人とも旺盛(笑)なので毎晩どちらかの家でSEXする日々がもう2年近く続いている。美人でSEXが好きな結衣であっても、さすがに僕も近頃は少しマンネリ気味。その脱却のために、普段はしないだろうという校舎や駅のトイレ、公園などでもした。周囲が気になって、いつも最後(射精)までは行けないけど、そのスリリングなドキドキ感にはまっている。
そんなSEX好きな結衣をもっとエロエロにしたくて、AV(アダルトビデオ)みたいに複数で輪姦してしまおうかと考えた、そのきっかけは、同じサークルの山口慶一(やまぐち・けいいち:21歳)が自主制作したAV作品を、僕に貸してくれたのを結衣と見てしまったからだ。
そのビデオは、女子大生風の女が山口の家で、3人を相手にして輪姦される内容でSEX好きな彼女はそれを見て、『すごいね~。』って興味津々だった。僕が「山口が次の作品の主演女優を探しているらしいよ。」と言ったら、結衣が『智(さとし)はわたしがこんなのされてもいいの? 3人とするんだよ?』って半ギレ風に尋ねる。
僕は結衣がM性が強くて男たちにめちゃくちゃにされたがっているのを知っていた。それに他人に見られる快感を僕とのプレイで覚えてしまい、更なるスリリングなシチュエーションを望んでいたのです。だから僕は結衣に「やってみたいって顔に書いてあるよ。結衣も正直になりなよ。」と出演を勧める。すると結衣が小悪魔みたいな笑顔で『智が良いって言うなら出てみようかな。でも絶対に嫌いにならないでよ。』
それであとの段取りは、山口に僕の方からいくつか条件を出して了解をしてもらった。
1.必ず修正無しのビデオを一本僕に渡す事。
2.ある質問をする事。
3.間違って妊娠させたり性病になったら、慰謝料込みでお金を払う事。
あとはアナルセックスやSM禁止などを伝え、結衣が次の安全日辺りになる週に撮影場所である山口の家に行くことを決めました。 第1章の2 02へ続く
2015/06/23
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節1章 70
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節1章 70
〖1年目の12月〗
それで、正月の時ですが、もう一回『貸し出し(11度目のプレイ)』をしました。今度は2泊です。色々と事情はあったのだけど、《そもそも妻の葵(あおい)が向井(浩人)さんとの泊りには抵抗ありなので理由を付ける必要がある。》2泊の間、完全に俺(福山大輔)は葵を手元から離した。《もちろん興奮と嫉妬が半端なかった。》
その切っ掛けは、向井さんと飲んだ時だった。正月には、2カ月忙しかった(当然にプレイもしていない。)葵の仕事が一段落するって話しをしていたら、向井さんから、〔三人で旅行とかどう?〕って話になる。
その話は、また、向井さんの誕生日が1月7日(やぎ座)というのもあって、誕生日を祝うっていうのも兼ねることにしている。<3連休の海の時>とは違って、〔1日先におれ(向井さん)と葵ちゃんが行くというのはどうだろう。〕っていう提案だった。
向井さんが、〔正直今年最後に我侭(わがまま)言わせてもらえればおれ主導の葵ちゃんと本気のセックスをしたいんですけどね。〕って言ったのが決めだった。
即決になったのも向井さんが〔そうしたい〕って言う事に俺が純粋に興奮したのもある。〔大輔さんと連絡しない状況で、葵ちゃんと一晩中セックスというのが出来ないかな?〕って具体的な提案をされる。〔まあ葵ちゃんが嫌って言うかもしれないけど・・。〕と、言い添えていました。
〔もちろん大輔さんがダメだったら、あきらめます。〕って言うので、俺は「向井さんがやりたいことなら、いいですよ。それにドキドキ感が今聞いただけで半端ないしな。」
そこで勢いつけて「やっぱり69(シックスナイン)もOKだよ。」って、話しをした。正直に「何か目茶苦茶嫉妬するけど、してやってくれ。」と伝えたら向井さんが〔あ、でも大輔さんがどうしても嫌だったらいつでも嫌って言って下さいね。〕とも話してくれた。
更に計画が進んだ結果、葵と向井さんとの泊まりは2泊とする。旅行全体は3泊か、4泊予定で取って、俺は3日目に合流する事にした。《つまり葵と向井さんが2泊するのだ。1泊は経験済みだが2泊目がどうなるのか不安だ。》
ただ葵には、事前では2日目に俺が合流するとした。それで、2日目にどちらかが{3日目になることを伝える}事にした。実際の所1泊の企画だけで葵が嫌って言う可能性もあったから、『嫌。』って言った時に初日から一緒に行くことが出来るようにはした。
葵は仕事が佳境の時だったが、旅行の企画自体は葵が大歓喜。更にスノーボード+温泉企画に大大歓喜。スキークロス(雪上の障害物競走とも言われ、4~6人の選手が同時にスタート、バンクやウェーブ、ジャンプなどをクリアし、最初にゴールしたものが勝ちという競技)っぽい事も出来るって事にも大喜びをしていた。
だけど、向井さんと一緒については、『旅行は大輔君と2人がいいなあ~。』と、ちょっと抵抗をされた。更に一日だけ向井さんと先に行くって付け加えると凄くエロい目をされる。でも向井さんの誕生日が近いのは葵も知っていたからこの旅行自体は断らなかっだ。
“2日目合流”についてはベッドの中で話しをしたのだが、
『それは、私が向井さんと1晩Hするって事なの?』と葵が俺のちんこを刺激してくる。
「・・・まあ、そうなるかも~。」
『いやいや、そういう意味でしょ。』
「でも本当に嫌なら断れるよ。」
『断ってもいいの?』と俺の顔をじっと見つめる。
「・・・それは葵にまかせるよ。」
『うーーん。大輔君はいつ来るの?』
「そうだな次の日昼ごろには合流かな。向井さんとはそういう話をしているけどね。」
『でも新年最初の旅行だよ。二人だけが良くない?』と葵は抵抗気味だ。
「・・・向井さんがスキークロスっぽい事も出来るって言っていたよ。」と俺はプッシュ。
『でも、やっぱりHはするのね?ほんとに大輔君はそれでいいの?』と甘い囁きとちんこへの刺激で全勃起の状態。「いいよ。」と俺。葵は『大輔君がいいなら・・。』と了解(この作業が葵には重要)しながらキスをしてきた。それから極甘のセックスをしながら⦅エッチな会話⦆を楽しんだ。
2015/06/23
〖1年目の12月〗
それで、正月の時ですが、もう一回『貸し出し(11度目のプレイ)』をしました。今度は2泊です。色々と事情はあったのだけど、《そもそも妻の葵(あおい)が向井(浩人)さんとの泊りには抵抗ありなので理由を付ける必要がある。》2泊の間、完全に俺(福山大輔)は葵を手元から離した。《もちろん興奮と嫉妬が半端なかった。》
その切っ掛けは、向井さんと飲んだ時だった。正月には、2カ月忙しかった(当然にプレイもしていない。)葵の仕事が一段落するって話しをしていたら、向井さんから、〔三人で旅行とかどう?〕って話になる。
その話は、また、向井さんの誕生日が1月7日(やぎ座)というのもあって、誕生日を祝うっていうのも兼ねることにしている。<3連休の海の時>とは違って、〔1日先におれ(向井さん)と葵ちゃんが行くというのはどうだろう。〕っていう提案だった。
向井さんが、〔正直今年最後に我侭(わがまま)言わせてもらえればおれ主導の葵ちゃんと本気のセックスをしたいんですけどね。〕って言ったのが決めだった。
即決になったのも向井さんが〔そうしたい〕って言う事に俺が純粋に興奮したのもある。〔大輔さんと連絡しない状況で、葵ちゃんと一晩中セックスというのが出来ないかな?〕って具体的な提案をされる。〔まあ葵ちゃんが嫌って言うかもしれないけど・・。〕と、言い添えていました。
〔もちろん大輔さんがダメだったら、あきらめます。〕って言うので、俺は「向井さんがやりたいことなら、いいですよ。それにドキドキ感が今聞いただけで半端ないしな。」
そこで勢いつけて「やっぱり69(シックスナイン)もOKだよ。」って、話しをした。正直に「何か目茶苦茶嫉妬するけど、してやってくれ。」と伝えたら向井さんが〔あ、でも大輔さんがどうしても嫌だったらいつでも嫌って言って下さいね。〕とも話してくれた。
更に計画が進んだ結果、葵と向井さんとの泊まりは2泊とする。旅行全体は3泊か、4泊予定で取って、俺は3日目に合流する事にした。《つまり葵と向井さんが2泊するのだ。1泊は経験済みだが2泊目がどうなるのか不安だ。》
ただ葵には、事前では2日目に俺が合流するとした。それで、2日目にどちらかが{3日目になることを伝える}事にした。実際の所1泊の企画だけで葵が嫌って言う可能性もあったから、『嫌。』って言った時に初日から一緒に行くことが出来るようにはした。
葵は仕事が佳境の時だったが、旅行の企画自体は葵が大歓喜。更にスノーボード+温泉企画に大大歓喜。スキークロス(雪上の障害物競走とも言われ、4~6人の選手が同時にスタート、バンクやウェーブ、ジャンプなどをクリアし、最初にゴールしたものが勝ちという競技)っぽい事も出来るって事にも大喜びをしていた。
だけど、向井さんと一緒については、『旅行は大輔君と2人がいいなあ~。』と、ちょっと抵抗をされた。更に一日だけ向井さんと先に行くって付け加えると凄くエロい目をされる。でも向井さんの誕生日が近いのは葵も知っていたからこの旅行自体は断らなかっだ。
“2日目合流”についてはベッドの中で話しをしたのだが、
『それは、私が向井さんと1晩Hするって事なの?』と葵が俺のちんこを刺激してくる。
「・・・まあ、そうなるかも~。」
『いやいや、そういう意味でしょ。』
「でも本当に嫌なら断れるよ。」
『断ってもいいの?』と俺の顔をじっと見つめる。
「・・・それは葵にまかせるよ。」
『うーーん。大輔君はいつ来るの?』
「そうだな次の日昼ごろには合流かな。向井さんとはそういう話をしているけどね。」
『でも新年最初の旅行だよ。二人だけが良くない?』と葵は抵抗気味だ。
「・・・向井さんがスキークロスっぽい事も出来るって言っていたよ。」と俺はプッシュ。
『でも、やっぱりHはするのね?ほんとに大輔君はそれでいいの?』と甘い囁きとちんこへの刺激で全勃起の状態。「いいよ。」と俺。葵は『大輔君がいいなら・・。』と了解(この作業が葵には重要)しながらキスをしてきた。それから極甘のセックスをしながら⦅エッチな会話⦆を楽しんだ。
2015/06/23
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節6章 69
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節6章 69
〖Q&A②〗
Q:葵さんの気持ちは大輔さんにあり、むしろ大輔さんの気持ちが自分から離れていかないか心配で戸惑っている。って状況って事ですよね。大輔さんは今の状況に興奮しているし葵さんが大好きで、全然嫌いになってない。となると心の整理は何に対して?
A:大雑把に言うと、俺(福山大輔)は葵本人や葵と向井さんとのプレイの変化には凄く興奮している。この事(プレイ)自体、東京ディズニーランドに行くというような、ただ完全に楽しい!!っていう感じではない。っていう説明で何となくわかりますかね?
一回一回、色々悩んだりするのです。それこそ(葵を絶対信じているが“女はある日突然変わる。”)のような事を考えることもあるし、全て確証を持って、100%石橋を叩いて渡って行くってそういうものではないから、だから“69(シックスナイン)”の時は何か本気で傷ついた。
ただ、1回のプレイが終わり、俺と葵が一緒に風呂に入ったり、ベッドで抱き合ったりした時に、お互いの愛と信頼を確かめ合います。それで、嫉妬とか憔悴感とか不安や猜疑心が吹き飛びます。
2015/06/23
〖Q&A②〗
Q:葵さんの気持ちは大輔さんにあり、むしろ大輔さんの気持ちが自分から離れていかないか心配で戸惑っている。って状況って事ですよね。大輔さんは今の状況に興奮しているし葵さんが大好きで、全然嫌いになってない。となると心の整理は何に対して?
A:大雑把に言うと、俺(福山大輔)は葵本人や葵と向井さんとのプレイの変化には凄く興奮している。この事(プレイ)自体、東京ディズニーランドに行くというような、ただ完全に楽しい!!っていう感じではない。っていう説明で何となくわかりますかね?
一回一回、色々悩んだりするのです。それこそ(葵を絶対信じているが“女はある日突然変わる。”)のような事を考えることもあるし、全て確証を持って、100%石橋を叩いて渡って行くってそういうものではないから、だから“69(シックスナイン)”の時は何か本気で傷ついた。
ただ、1回のプレイが終わり、俺と葵が一緒に風呂に入ったり、ベッドで抱き合ったりした時に、お互いの愛と信頼を確かめ合います。それで、嫉妬とか憔悴感とか不安や猜疑心が吹き飛びます。
2015/06/23
長E〖妻が好き過ぎて〗第11回
長E〖妻が好き過ぎて〗第11回
友人の栗原孝司は又、妻の実優(みゆ)の唇に近づいて行きました。今度は妻も拒みません。目を閉じて、まるで接吻しているかの様です。ちょっと長い時間が過ぎました。そして、実優の呼吸が速くなって来ます。『ウーン』初めて妻の声がしました。
栗原が何か囁きました。実優は首を横に振ります。又栗原が何かささやいて、うなじに息をかけています。『アッ!』と妻が声を出してしまいます。そして、栗原は又何か囁いて、
大きな乳房の前に膝をつきました。乳輪の大きな栗原好みの乳房です。
〔うーん〕〔おおー〕と声を出しながら実優の乳房の匂いを嗅いでいます。熱い息をかけながら・・実優の呼吸がだいぶ速くなってきました。それでも妻の目は栗原の顔を見ています。そして遂に、恥毛の前にやってきました。
『アアン!』と思わず実優は股間を押さえ、中腰になってしまいます。すると栗原は妻の両腕を掴み、見上げながら、何かささやきました。そして二人は暫らく見つめあっていましたが、『ウン。』と言って妻は立ち上がりました。
実優が股間から両手を離すと、栗原はむさぼる様に妻の陰部の匂いを嗅ぎ始めます。そして、〔おおっ、おおっ。〕と唸りながら栗原は、妻の陰部と太ももの間を味わっています。妻の呼吸が一段と速くなり、“ハッハッハッハッ”とまるで挿入されているみたいになってしまい、僅かに尻が動き始めています。さらに膝が“ガクッガクッ”となりはじめた。
『ダメーッ!もう立ってられないよー!ネー終りにしよう!』妻の実優が降参した様です。すると栗原は、シーッと指を立てながら又何かヒソヒソ言っています。『エッ!』と妻は驚いた様子で顔を赤らめています。
栗原はさらにヒソヒソ何か言っています。そして又、陰部に顔を近づけていきました。『あうん。』って妻は直ぐに呼吸を荒げてしまいます。『わ・・・かった・・で・・でも、や・く・・・。』また実優の腰が動き始めてしまいました。〔大丈夫、ハーハー、大、ハー、丈夫。〕これは栗原の声。
フラフラしながら、妻の実優は栗原に支えられる様にして茶の間に戻って来ます。ドサッと倒れこむように実優は栗原の布団に寝かされました。うつ伏せに寝かされた実優の全裸を、栗原は舐める様に見ています。栗原は向こうを向いていますが、頭の動きでよく判ります。
目線が、大きく盛り上がった、真っ白な尻に止まりました・・・栗原はこちら側を向いて目を瞑っている実優を見ながら、汗でびっしょりになっていた。そして、Tシャツを脱ぎ始めました。そして、ふらつきながら立ち上がると、こちらに近づいてきました。慌てて私(橋内正人)は布団に飛び込みます。うつ伏せで、いかにも飛び込みましたという様な変な格好で、又ウソのイビキをかきました。《まったく、俺は何やっているんだ?》情けなくも有りましたが、目の前の展開を止めたくない、異常な興奮が私を支配していました。
襖がそうーっと開き、〔正人。起きてる?〕と力のない小さな声がしました。ドキッとして思わず返事をしかけてしまいますが堪えます。少し間をおいて、又襖が閉まりました。それから、襖の向こうで、“ススッ”と音がした様な気がしました。
私は急いで元に戻ります。覗きこむと、目の前に栗原の、いや妻の実優が貸した私のパジャマのズボンが放置されています。中にパンツも入っているのが見えます・・・そして、栗原が実優の方へそうっと近づいて行きました。やはり、栗原も全裸になっていました。柔道をしていただけあって、ガッチリとした体型ですが、アセモだらけの尻が不快なほど汚く見えます。
私はそれでも、全裸の男女がいて、一方の女性が妻の実優である情景に、狂ったような興奮が芽生え始めました。思わず、自分のペニスを掴んでいました。《実優は、どうなるのだろう・・・》
2015/06/23
友人の栗原孝司は又、妻の実優(みゆ)の唇に近づいて行きました。今度は妻も拒みません。目を閉じて、まるで接吻しているかの様です。ちょっと長い時間が過ぎました。そして、実優の呼吸が速くなって来ます。『ウーン』初めて妻の声がしました。
栗原が何か囁きました。実優は首を横に振ります。又栗原が何かささやいて、うなじに息をかけています。『アッ!』と妻が声を出してしまいます。そして、栗原は又何か囁いて、
大きな乳房の前に膝をつきました。乳輪の大きな栗原好みの乳房です。
〔うーん〕〔おおー〕と声を出しながら実優の乳房の匂いを嗅いでいます。熱い息をかけながら・・実優の呼吸がだいぶ速くなってきました。それでも妻の目は栗原の顔を見ています。そして遂に、恥毛の前にやってきました。
『アアン!』と思わず実優は股間を押さえ、中腰になってしまいます。すると栗原は妻の両腕を掴み、見上げながら、何かささやきました。そして二人は暫らく見つめあっていましたが、『ウン。』と言って妻は立ち上がりました。
実優が股間から両手を離すと、栗原はむさぼる様に妻の陰部の匂いを嗅ぎ始めます。そして、〔おおっ、おおっ。〕と唸りながら栗原は、妻の陰部と太ももの間を味わっています。妻の呼吸が一段と速くなり、“ハッハッハッハッ”とまるで挿入されているみたいになってしまい、僅かに尻が動き始めています。さらに膝が“ガクッガクッ”となりはじめた。
『ダメーッ!もう立ってられないよー!ネー終りにしよう!』妻の実優が降参した様です。すると栗原は、シーッと指を立てながら又何かヒソヒソ言っています。『エッ!』と妻は驚いた様子で顔を赤らめています。
栗原はさらにヒソヒソ何か言っています。そして又、陰部に顔を近づけていきました。『あうん。』って妻は直ぐに呼吸を荒げてしまいます。『わ・・・かった・・で・・でも、や・く・・・。』また実優の腰が動き始めてしまいました。〔大丈夫、ハーハー、大、ハー、丈夫。〕これは栗原の声。
フラフラしながら、妻の実優は栗原に支えられる様にして茶の間に戻って来ます。ドサッと倒れこむように実優は栗原の布団に寝かされました。うつ伏せに寝かされた実優の全裸を、栗原は舐める様に見ています。栗原は向こうを向いていますが、頭の動きでよく判ります。
目線が、大きく盛り上がった、真っ白な尻に止まりました・・・栗原はこちら側を向いて目を瞑っている実優を見ながら、汗でびっしょりになっていた。そして、Tシャツを脱ぎ始めました。そして、ふらつきながら立ち上がると、こちらに近づいてきました。慌てて私(橋内正人)は布団に飛び込みます。うつ伏せで、いかにも飛び込みましたという様な変な格好で、又ウソのイビキをかきました。《まったく、俺は何やっているんだ?》情けなくも有りましたが、目の前の展開を止めたくない、異常な興奮が私を支配していました。
襖がそうーっと開き、〔正人。起きてる?〕と力のない小さな声がしました。ドキッとして思わず返事をしかけてしまいますが堪えます。少し間をおいて、又襖が閉まりました。それから、襖の向こうで、“ススッ”と音がした様な気がしました。
私は急いで元に戻ります。覗きこむと、目の前に栗原の、いや妻の実優が貸した私のパジャマのズボンが放置されています。中にパンツも入っているのが見えます・・・そして、栗原が実優の方へそうっと近づいて行きました。やはり、栗原も全裸になっていました。柔道をしていただけあって、ガッチリとした体型ですが、アセモだらけの尻が不快なほど汚く見えます。
私はそれでも、全裸の男女がいて、一方の女性が妻の実優である情景に、狂ったような興奮が芽生え始めました。思わず、自分のペニスを掴んでいました。《実優は、どうなるのだろう・・・》
2015/06/23
中9〖妻の写真集〗 Vol.12
中9〖妻の写真集〗 Vol.12
≪やはり夫として止めるべきだったのか?≫
確かに今回の話は妻(あんり)自身がヌード写真を撮ってみたいと私(水沢修平31歳)に打ち明けて始まったものだったが、私は純粋だった杏璃の気持ちを裏切り、自らの性的な欲求を今回の撮影に託してしまっていました。
30歳を迎え妻の杏璃は、ひっそりと記念の写真を残しておきたかったにすぎなかったのに、美佳さんとご主人である浜崎満さんまで同席させるように仕組み、さらに私は妄想の中で、撮影中に他人に抱かれ悦びの表情をする妻を想像までしていました。そんなことあり得ないのに・・・。
《私は激しく自分を責め続けています。なんて自分は不純な人間なのだと。そのことで、妻の杏璃は、今苦しんでいるのだ。私は頭の中で延々と自分をののしり、責め続けました。》
小松氏が控え室に入ってから10分以上過ぎた頃だったと思います。
《止めさせよう!今妻を助けられるのは夫である自分だけじゃないか!》
私はそう言い聞かせると、意を強くして席を立ちます。それとほとんど同時に控え室のドアが開き、中から小松氏、広田君に続き、ブルーのバスローブに身を包んだ妻が出てきました。《あっ!》私は心の中で叫んでいました。
広田君の後をうつむきながら出てきた妻の杏璃は、スタジオに入る時に顔を上げました。その表情は清楚で、清らかで、凛とした美しさがみなぎっています。広田君は妻の前にしゃがみこむと、妻が穿いていた部屋履きを受け取りました。
バスローブの裾からは、妻の真っ白い生足が伸びています。その素足はやわらかい絨毯を一歩一歩踏みしめ、杏璃はカメラの前に立ちます。広田君が妻の髪などを治すと、すぐに小松氏のカメラがシャッターを切りました。さっきとはうって変わって、小松氏は無言のまま真剣なまなざしで妻にカメラのレンズを向けます。バシッ、バシッと大きなストロボの音がスタジオ中に響いていました。
小松氏の声が、この日一番低い声で響きます。
〚それじゃ杏璃さん、バスローブの帯をほどいて!〛
小松氏は杏璃を見つめてうなずくと、妻もそれに応じてコクリとうなずきました。こわばった表情のまま杏璃は震える手をバスローブの帯の結び目にもっていきましたが、なかなかそれをほどくことができませんでした。
小松氏が静かに広田君に目配せをすると、広田君はそれにこたえ妻の前に行きました。
〔失礼します。〕
広田君の手が杏璃のバスローブの帯の結び目にかかります。
『自分で脱ぎます。』
広田君の手を制した妻の杏璃が、はっきりと口にしました。
〔失礼しました。〕広田君がそう言って静かに下がっていくと、スタジオにいた全ての人間が杏璃の次の行動に注視しました。杏璃の指先に力がこめられると、帯の結び目はやわらかくふくらみ、やがてタオル地がこすれる音がしたのち、結び目が解かれた帯は一本の紐となって足元に落ちていきました。バスローブを締め付けていた帯がなくなると、その襟元は左右に開かれ杏璃の素肌の胸元があらわになりました。
杏璃がいよいよ私たちの前で、その素肌を晒す時がきます。緩めた襟元から妻の細い肩がスタジオのライトに晒されるのと同時に、形の良い乳房、そして薄いアンダーヘアーが現れ、バスローブは妻の背中をつたって足元に落とされました。スタジオ中の人の目がいっせいに杏璃の身体に視線を向ける中、妻の杏璃は、ついに生まれたままの姿をその場に晒したのです。
2015/06/23
≪やはり夫として止めるべきだったのか?≫
確かに今回の話は妻(あんり)自身がヌード写真を撮ってみたいと私(水沢修平31歳)に打ち明けて始まったものだったが、私は純粋だった杏璃の気持ちを裏切り、自らの性的な欲求を今回の撮影に託してしまっていました。
30歳を迎え妻の杏璃は、ひっそりと記念の写真を残しておきたかったにすぎなかったのに、美佳さんとご主人である浜崎満さんまで同席させるように仕組み、さらに私は妄想の中で、撮影中に他人に抱かれ悦びの表情をする妻を想像までしていました。そんなことあり得ないのに・・・。
《私は激しく自分を責め続けています。なんて自分は不純な人間なのだと。そのことで、妻の杏璃は、今苦しんでいるのだ。私は頭の中で延々と自分をののしり、責め続けました。》
小松氏が控え室に入ってから10分以上過ぎた頃だったと思います。
《止めさせよう!今妻を助けられるのは夫である自分だけじゃないか!》
私はそう言い聞かせると、意を強くして席を立ちます。それとほとんど同時に控え室のドアが開き、中から小松氏、広田君に続き、ブルーのバスローブに身を包んだ妻が出てきました。《あっ!》私は心の中で叫んでいました。
広田君の後をうつむきながら出てきた妻の杏璃は、スタジオに入る時に顔を上げました。その表情は清楚で、清らかで、凛とした美しさがみなぎっています。広田君は妻の前にしゃがみこむと、妻が穿いていた部屋履きを受け取りました。
バスローブの裾からは、妻の真っ白い生足が伸びています。その素足はやわらかい絨毯を一歩一歩踏みしめ、杏璃はカメラの前に立ちます。広田君が妻の髪などを治すと、すぐに小松氏のカメラがシャッターを切りました。さっきとはうって変わって、小松氏は無言のまま真剣なまなざしで妻にカメラのレンズを向けます。バシッ、バシッと大きなストロボの音がスタジオ中に響いていました。
小松氏の声が、この日一番低い声で響きます。
〚それじゃ杏璃さん、バスローブの帯をほどいて!〛
小松氏は杏璃を見つめてうなずくと、妻もそれに応じてコクリとうなずきました。こわばった表情のまま杏璃は震える手をバスローブの帯の結び目にもっていきましたが、なかなかそれをほどくことができませんでした。
小松氏が静かに広田君に目配せをすると、広田君はそれにこたえ妻の前に行きました。
〔失礼します。〕
広田君の手が杏璃のバスローブの帯の結び目にかかります。
『自分で脱ぎます。』
広田君の手を制した妻の杏璃が、はっきりと口にしました。
〔失礼しました。〕広田君がそう言って静かに下がっていくと、スタジオにいた全ての人間が杏璃の次の行動に注視しました。杏璃の指先に力がこめられると、帯の結び目はやわらかくふくらみ、やがてタオル地がこすれる音がしたのち、結び目が解かれた帯は一本の紐となって足元に落ちていきました。バスローブを締め付けていた帯がなくなると、その襟元は左右に開かれ杏璃の素肌の胸元があらわになりました。
杏璃がいよいよ私たちの前で、その素肌を晒す時がきます。緩めた襟元から妻の細い肩がスタジオのライトに晒されるのと同時に、形の良い乳房、そして薄いアンダーヘアーが現れ、バスローブは妻の背中をつたって足元に落とされました。スタジオ中の人の目がいっせいに杏璃の身体に視線を向ける中、妻の杏璃は、ついに生まれたままの姿をその場に晒したのです。
2015/06/23
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート1
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート1
(原題:課長由里子 投稿者:ノルマ 投稿日:2008/08/12 )
僕(丸山祐樹)は29歳の会社員です。妻の麻衣子(まいこ)は6歳年上の姉さん女房です。付き合うきっかけですが、僕が入社した会社の最初に所属先で主任(係長職)をしていたのが小山内麻衣子でした。その当時は麻衣子に彼氏がいましたが、結婚して家庭に入ってもらいたい彼氏と仕事を続けたい麻衣子の意見が合わず別れてしまいます。そんな時、2人だけで残業をした帰りに飲みに行き、彼氏と別れたショックで悪酔いした麻衣子をマンションに送った夜に結ばれました。
憧れていた女性なので夢中になり、麻衣子も年下の僕が気に入り3年の交際期間を経て、僕が26歳で麻衣子は32歳で結婚をします。それから2年が過ぎ34歳で麻衣子は課長に昇進しました。
今もタイトミニのスーツに身を包みブラウンに染めたセミロングの髪の毛をなびかせ、クリッとした瞳で社内を歩いている麻衣子はとてもセクシーです。僕とは結婚を機に所属が変わってしまい、フロアも階が違うので、社内ではたまにエレベーターで会うくらいです。
妻の麻衣子の部下で、僕と同期の葛西が結構情報を入れてくれます。麻衣子は僕の入社当時から社内で人気があり、昔から同僚や上役からお酒に誘われていました。麻衣子が課長になってからはさすがに社内の誘いは少なくなったが、得意先からの下心ミエミエの誘いが増えているらしいが、そんな男達を上手くかわしながら現在に至っております。
ある日の午後、葛西からメールが入りました。その内容は≪麻衣子の課でトラブルが発生し、それは麻衣子の部下がある取引先と正式契約を交わす前に注文を発注してしまった。早く正式契約を締結しなければ大きな損失を蒙る。これを回避する為、麻衣子は連日取引先の社長と折衝を重ねていましたが進展しない様子だという≫ことです。
その夜に疲れ切って帰宅した麻衣子に事情を聴くと、その通りだった。『相手の取引先は、こちらの発注ミスを見透かして、納入価格を下げるように圧力をかけてきて契約交渉が進まないので困っている。』と打ち明けてくれた。
今日も出掛けに、『夕方から交渉なの、遅くなると思うから夕飯は食べて来てね。ごめんなさい。』妻の麻衣子が僕に告げていく。そして、23時頃に帰宅した麻衣子は一層疲れていました。
「やっぱりダメだった?」って僕が尋ねる。
『うん・・でもね・・。』
「でも・・なに?」
『向こうの社長が金曜日の夜にデートしてくれたら前向きに考え直すと・・』
《今どき?昭和の世界か!そんなことを要求してくるなんて・・・》
「デート・・??食事とお酒に・・それ以上も求めてくるぞ!!」
『多分・・男の人だから・・そういう気持ちも・・少しはあると思う・・。』
「麻衣子さん・・行くのか・・・?」
『デートじゃなくてあくまで接待と考えているわ・・。』
「もしカラダを求めてきたら・・どうするんだ!?」
『そんな事は絶対しないわ!!誠意を示して交渉を成功させるから・・。』
金曜日の朝、妻の麻衣子は僕に、『変なことは絶対にしないから・・私を信用してね・・。』と言いながらキスをしてきました。僕は惚れている弱みで麻衣子を止める事が出来ませんでした。そして、その日はとても長い1日となります。夜の12時を過ぎても麻衣子は帰って来ません。私の頭の中は、社長に口説かれる麻衣子を想像していました。しかし、午前2時を過ぎても妻は帰ってきません。
2015/06/22
(原題:課長由里子 投稿者:ノルマ 投稿日:2008/08/12 )
僕(丸山祐樹)は29歳の会社員です。妻の麻衣子(まいこ)は6歳年上の姉さん女房です。付き合うきっかけですが、僕が入社した会社の最初に所属先で主任(係長職)をしていたのが小山内麻衣子でした。その当時は麻衣子に彼氏がいましたが、結婚して家庭に入ってもらいたい彼氏と仕事を続けたい麻衣子の意見が合わず別れてしまいます。そんな時、2人だけで残業をした帰りに飲みに行き、彼氏と別れたショックで悪酔いした麻衣子をマンションに送った夜に結ばれました。
憧れていた女性なので夢中になり、麻衣子も年下の僕が気に入り3年の交際期間を経て、僕が26歳で麻衣子は32歳で結婚をします。それから2年が過ぎ34歳で麻衣子は課長に昇進しました。
今もタイトミニのスーツに身を包みブラウンに染めたセミロングの髪の毛をなびかせ、クリッとした瞳で社内を歩いている麻衣子はとてもセクシーです。僕とは結婚を機に所属が変わってしまい、フロアも階が違うので、社内ではたまにエレベーターで会うくらいです。
妻の麻衣子の部下で、僕と同期の葛西が結構情報を入れてくれます。麻衣子は僕の入社当時から社内で人気があり、昔から同僚や上役からお酒に誘われていました。麻衣子が課長になってからはさすがに社内の誘いは少なくなったが、得意先からの下心ミエミエの誘いが増えているらしいが、そんな男達を上手くかわしながら現在に至っております。
ある日の午後、葛西からメールが入りました。その内容は≪麻衣子の課でトラブルが発生し、それは麻衣子の部下がある取引先と正式契約を交わす前に注文を発注してしまった。早く正式契約を締結しなければ大きな損失を蒙る。これを回避する為、麻衣子は連日取引先の社長と折衝を重ねていましたが進展しない様子だという≫ことです。
その夜に疲れ切って帰宅した麻衣子に事情を聴くと、その通りだった。『相手の取引先は、こちらの発注ミスを見透かして、納入価格を下げるように圧力をかけてきて契約交渉が進まないので困っている。』と打ち明けてくれた。
今日も出掛けに、『夕方から交渉なの、遅くなると思うから夕飯は食べて来てね。ごめんなさい。』妻の麻衣子が僕に告げていく。そして、23時頃に帰宅した麻衣子は一層疲れていました。
「やっぱりダメだった?」って僕が尋ねる。
『うん・・でもね・・。』
「でも・・なに?」
『向こうの社長が金曜日の夜にデートしてくれたら前向きに考え直すと・・』
《今どき?昭和の世界か!そんなことを要求してくるなんて・・・》
「デート・・??食事とお酒に・・それ以上も求めてくるぞ!!」
『多分・・男の人だから・・そういう気持ちも・・少しはあると思う・・。』
「麻衣子さん・・行くのか・・・?」
『デートじゃなくてあくまで接待と考えているわ・・。』
「もしカラダを求めてきたら・・どうするんだ!?」
『そんな事は絶対しないわ!!誠意を示して交渉を成功させるから・・。』
金曜日の朝、妻の麻衣子は僕に、『変なことは絶対にしないから・・私を信用してね・・。』と言いながらキスをしてきました。僕は惚れている弱みで麻衣子を止める事が出来ませんでした。そして、その日はとても長い1日となります。夜の12時を過ぎても麻衣子は帰って来ません。私の頭の中は、社長に口説かれる麻衣子を想像していました。しかし、午前2時を過ぎても妻は帰ってきません。
2015/06/22
中23<気持ち>第2回
中23<気持ち>第2回
『あらぁ、起きてたの。遅くなってごめんなさい。タバコの臭いが付いちゃって気持ち悪いからシャワー浴びてくるね。』
何気なく見た妻の服装に違和感を覚えたのは何故でしょう・・・そうか・・・スカートを穿いている・・・女性がスカートを穿くのはごく当たり前なのですが、妻の有紀(ゆき)は殆ど穿きません。
『仕事場は男の人が多いから、脚をジロジロ見らる人もいるのよ。それに女を意識したくないのよ。』
分かるような気がします。知り合った時から上昇志向の強い女性でしたから、男と同じ立場で仕事をするのに服装だけでも女性らしさを避けていたのでしょう。ただでさえ男性社会なのですから、つっぱているんだろうと思いながらも、もう少し肩の力を抜いてもいいのにと思ったものです。
シャワーを浴びた妻の有紀(ゆき39歳)はパジャマに着替えていました。
『私も少し飲もうかな?』
私の隣に座りコップを持つ妻からは飲みに行った時にする酒の臭いがしません。酒好きの有紀が飲み会に行って飲まないなんてありえない。
〔だいぶ可愛がった〕
男の声が甦ります。
「だいぶ飲んだんだろう?そんなに飲んで大丈夫か?」
有紀がコップに注いだ酒を立て続けに何杯か飲み干すのは、酒臭くないのを誤魔化すつもりか?私が気付いていないと安心しているのか、飲み会の出来事を楽しそうに話しています。しかし、男の変な電話だけで有紀を疑うのは長く連れ添った妻に失礼です。《疑いの気持ちは、もう少し心の奥に置いておこう。》男の話が本当で妻が不倫行為に走っているなら、そのうちに分かるでしょう。何も考えないでいた昨日の私ではないのですから。
その日、ベッドに入り久しぶりにセックスを妻に求めてみました。
『ごめんね、貴方。もう酔っ払って駄目だわ。』
あの男の言った通りの行動を取りました。背中を向けて寝る妻に《なぁ、俺を欺いていないよな》何だか悲しい気分でした。
妻の有紀と何時も通りの週末を送り、休みを二人で過ごした時間に何の違和感もなく、また私も男の電話の話をしなかったので平凡ですが穏やかな休日を過ごせました。
《・・・やっぱり悪戯なのかな・・・でも何のために・・・・》
私はすごく気になりはしますが、今は静観しているしか方法がありません。
2015/06/22
『あらぁ、起きてたの。遅くなってごめんなさい。タバコの臭いが付いちゃって気持ち悪いからシャワー浴びてくるね。』
何気なく見た妻の服装に違和感を覚えたのは何故でしょう・・・そうか・・・スカートを穿いている・・・女性がスカートを穿くのはごく当たり前なのですが、妻の有紀(ゆき)は殆ど穿きません。
『仕事場は男の人が多いから、脚をジロジロ見らる人もいるのよ。それに女を意識したくないのよ。』
分かるような気がします。知り合った時から上昇志向の強い女性でしたから、男と同じ立場で仕事をするのに服装だけでも女性らしさを避けていたのでしょう。ただでさえ男性社会なのですから、つっぱているんだろうと思いながらも、もう少し肩の力を抜いてもいいのにと思ったものです。
シャワーを浴びた妻の有紀(ゆき39歳)はパジャマに着替えていました。
『私も少し飲もうかな?』
私の隣に座りコップを持つ妻からは飲みに行った時にする酒の臭いがしません。酒好きの有紀が飲み会に行って飲まないなんてありえない。
〔だいぶ可愛がった〕
男の声が甦ります。
「だいぶ飲んだんだろう?そんなに飲んで大丈夫か?」
有紀がコップに注いだ酒を立て続けに何杯か飲み干すのは、酒臭くないのを誤魔化すつもりか?私が気付いていないと安心しているのか、飲み会の出来事を楽しそうに話しています。しかし、男の変な電話だけで有紀を疑うのは長く連れ添った妻に失礼です。《疑いの気持ちは、もう少し心の奥に置いておこう。》男の話が本当で妻が不倫行為に走っているなら、そのうちに分かるでしょう。何も考えないでいた昨日の私ではないのですから。
その日、ベッドに入り久しぶりにセックスを妻に求めてみました。
『ごめんね、貴方。もう酔っ払って駄目だわ。』
あの男の言った通りの行動を取りました。背中を向けて寝る妻に《なぁ、俺を欺いていないよな》何だか悲しい気分でした。
妻の有紀と何時も通りの週末を送り、休みを二人で過ごした時間に何の違和感もなく、また私も男の電話の話をしなかったので平凡ですが穏やかな休日を過ごせました。
《・・・やっぱり悪戯なのかな・・・でも何のために・・・・》
私はすごく気になりはしますが、今は静観しているしか方法がありません。
2015/06/22
中10〚新しい夫婦の形〛4章第3話 23
中10〚新しい夫婦の形〛4章第3話 23
「なかった?本当か?」
『本当よ、もうあなたにウソはつかないわ。』
妻の希美(のぞみ33歳)は僕(益岡健人35歳)が聞きたかったことをいとも簡単に否定してしまった。《何もなかったって?そ、そんな・・》僕はその時ベッドの上で今までに味わ
ったことのない虚脱感を感じていたことを覚えている。
次の日の日曜日も僕はなんとなく活力が沸いてこなかった。その後も妻から出張の話を聞いたが、本当に何もなかったようだ。出張での仕事が終わった後、クライアントや園部祐太君と一緒に振舞われたお弁当を食べ、そのままホテルで一泊しただけと希美は言った。もちろん、希美は園部君の部屋にも行ってないし、園部君が妻の部屋に来たということもなかったとのこと。
そう言われて僕も否定するわけにもいかず、僕の感情は急速に冷めていった。それから僕はしばらく抜け殻のような状態だった。家庭でも職場でも心ここにあらずというか、とにかく気力が沸いてこなかった。自分でも《このままではダメになってしまう》とかなりあせった。けれど、どうしても身体に力が入らないでいた。
妻の希美はそんな僕のことを心配してくれていた。
『あなた・・・どうしても私に他の男性に抱かれて欲しいの?』
「えっ・・!?」
突然の妻の質問に僕は言葉につまった。希美は僕の心の中を見透かしているのだろうか?
『私はあなたに愛されない寂しさからつい大きな過ちを犯してしまったと反省していたの・・・だから、もう絶対に過ちを犯したくないと思っていたのだけど・・・。』
薄暗い部屋の中で僕は黙って希美をみつめていた。
『柳本部長から高山さんがしているプロジェクトを手伝うように言われているの・・・でも、私も忙しいので出来ないと断っていた。なによりそのプロジェクトに参加すれば、また高山さんと一緒に出張になるかもしれない。もちろん高山さんと一緒に出張したからといって、高山さんに抱かれるとは限らないけど・・・どう?私がそのプロジェクトに参加するとしたら・・?』
僕の目の前にかかっていた雲が急に晴れていくような気分になった。《妻に僕の心の中が見透かされていてもいいじゃないか。もう、僕の気持ちは動き出してしまったんだ、このまま止めることなんて出来ない》
「大変だろうけど、がんばって、高山さんの仕事を手伝ってみたら・・。」
そう言うと僕は希美の身体を求めていた。
『なんか、変よあなた・・。』
2015/06/22
「なかった?本当か?」
『本当よ、もうあなたにウソはつかないわ。』
妻の希美(のぞみ33歳)は僕(益岡健人35歳)が聞きたかったことをいとも簡単に否定してしまった。《何もなかったって?そ、そんな・・》僕はその時ベッドの上で今までに味わ
ったことのない虚脱感を感じていたことを覚えている。
次の日の日曜日も僕はなんとなく活力が沸いてこなかった。その後も妻から出張の話を聞いたが、本当に何もなかったようだ。出張での仕事が終わった後、クライアントや園部祐太君と一緒に振舞われたお弁当を食べ、そのままホテルで一泊しただけと希美は言った。もちろん、希美は園部君の部屋にも行ってないし、園部君が妻の部屋に来たということもなかったとのこと。
そう言われて僕も否定するわけにもいかず、僕の感情は急速に冷めていった。それから僕はしばらく抜け殻のような状態だった。家庭でも職場でも心ここにあらずというか、とにかく気力が沸いてこなかった。自分でも《このままではダメになってしまう》とかなりあせった。けれど、どうしても身体に力が入らないでいた。
妻の希美はそんな僕のことを心配してくれていた。
『あなた・・・どうしても私に他の男性に抱かれて欲しいの?』
「えっ・・!?」
突然の妻の質問に僕は言葉につまった。希美は僕の心の中を見透かしているのだろうか?
『私はあなたに愛されない寂しさからつい大きな過ちを犯してしまったと反省していたの・・・だから、もう絶対に過ちを犯したくないと思っていたのだけど・・・。』
薄暗い部屋の中で僕は黙って希美をみつめていた。
『柳本部長から高山さんがしているプロジェクトを手伝うように言われているの・・・でも、私も忙しいので出来ないと断っていた。なによりそのプロジェクトに参加すれば、また高山さんと一緒に出張になるかもしれない。もちろん高山さんと一緒に出張したからといって、高山さんに抱かれるとは限らないけど・・・どう?私がそのプロジェクトに参加するとしたら・・?』
僕の目の前にかかっていた雲が急に晴れていくような気分になった。《妻に僕の心の中が見透かされていてもいいじゃないか。もう、僕の気持ちは動き出してしまったんだ、このまま止めることなんて出来ない》
「大変だろうけど、がんばって、高山さんの仕事を手伝ってみたら・・。」
そう言うと僕は希美の身体を求めていた。
『なんか、変よあなた・・。』
2015/06/22
中14〖恋に恋した妻〗PART13
中14〖恋に恋した妻〗PART13
それから数週間後、僕(波戸真一)は数日間泊りの出張をすることになった。出発当日、朝早いのに妻の咲希(さき)が駅まで見送りにきてくれる。僕は出発前にプラットホームから、通常勤務中だった哲平に指示して≪今夜遊びに行ってもいいですか?≫とメールを咲希に送らせるが、咲希からの返事は『駄目。』の一言だった。
後輩の河野哲平(27歳)から転送してきたメールを見て僕は素直に諦めた。やはりそれは何度経験しても、安堵と落胆を同時に感じる。そして哲平に感謝のメールを送る。僕はその結果を新幹線に揺られながら、やはり喜ぶべきなのだろうなと自分を納得させていた。
しかし、その日の夕方に出張先での仕事を終えてホテルに戻ると、哲平からの報告メール
が届く。午後4時過ぎくらいに咲希からメールが来た。≪哲平君のところでだったらいいよ。≫と。それからのメールのやりとりです。
〔でも先輩から留守の家電に掛かってきたらまずいんじゃない?〕
哲平の部屋だとアパートの住人に顔を見られるかもしれない。当然咲希と知り合いの住人など居ないだろうが、万が一のこともあると二人は考えた。僕の家で、という選択も。
『でも哲平君が家に来るのを誰かに見られたらまずいよね?』
同様の理由で却下となる。
《何よりもう既に一度してしまったとはいえ、咲希はやはり家ですることに抵抗があるようだった。僕としては、自分の寝室で他の男に抱かれた咲希は、これ以上ないほど愛おしく感じる。もちろん異常性癖だとは理解している。》
メールのやり取りを何度か交わし、その結果、結局二人は、真夜中に二人でラブホテルに行く事に決まった。とにかく、深夜ならもし家電に出られなくても寝ていたで済むし、僕の家でも哲平の部屋でも駄目なら、そこしかないということだった。
それから僕は深夜になるまで落ち着かなかった。すぐにセックスが始まってしまうならと
もかく、時間の猶予があるのは逆に辛い。いつも通り興奮とともに激しい焦燥感や後悔に襲われて、何度も哲平に中止の連絡をしようと携帯を開けたり、閉じたりを繰り返した。
妻の咲希に哲平のもとへ行ってほしくなくて、僕のことを考えていてほしかったが、≪戸締りはしっかりしろよ!≫と当たり障りのない内容のメールを送った。しかし、電話は掛けられなかった。《どうしても咲希の声が聞きたくて、これから他の男に抱かれる咲希の声が聞きたくて》、何度も掛けようとしたけど、部屋の中で「あ、あ」と発声練習をしたら、自分でも驚くほど震えていた・・。
僕は、そのまま悶々とした時間を過ごす。過ごすというよりは耐え抜いたという方が正しいかもしれない。でも酒に逃げようとは思わなかった。その状態を楽しみたかった(変態かな?)。僕がそうやって一人うずくまっている間、哲平と咲希はメールのやり取りをしている。勿論哲平は逐一リアルタイムで僕に咲希とのメールを転送してくれた。
2015/06/21
それから数週間後、僕(波戸真一)は数日間泊りの出張をすることになった。出発当日、朝早いのに妻の咲希(さき)が駅まで見送りにきてくれる。僕は出発前にプラットホームから、通常勤務中だった哲平に指示して≪今夜遊びに行ってもいいですか?≫とメールを咲希に送らせるが、咲希からの返事は『駄目。』の一言だった。
後輩の河野哲平(27歳)から転送してきたメールを見て僕は素直に諦めた。やはりそれは何度経験しても、安堵と落胆を同時に感じる。そして哲平に感謝のメールを送る。僕はその結果を新幹線に揺られながら、やはり喜ぶべきなのだろうなと自分を納得させていた。
しかし、その日の夕方に出張先での仕事を終えてホテルに戻ると、哲平からの報告メール
が届く。午後4時過ぎくらいに咲希からメールが来た。≪哲平君のところでだったらいいよ。≫と。それからのメールのやりとりです。
〔でも先輩から留守の家電に掛かってきたらまずいんじゃない?〕
哲平の部屋だとアパートの住人に顔を見られるかもしれない。当然咲希と知り合いの住人など居ないだろうが、万が一のこともあると二人は考えた。僕の家で、という選択も。
『でも哲平君が家に来るのを誰かに見られたらまずいよね?』
同様の理由で却下となる。
《何よりもう既に一度してしまったとはいえ、咲希はやはり家ですることに抵抗があるようだった。僕としては、自分の寝室で他の男に抱かれた咲希は、これ以上ないほど愛おしく感じる。もちろん異常性癖だとは理解している。》
メールのやり取りを何度か交わし、その結果、結局二人は、真夜中に二人でラブホテルに行く事に決まった。とにかく、深夜ならもし家電に出られなくても寝ていたで済むし、僕の家でも哲平の部屋でも駄目なら、そこしかないということだった。
それから僕は深夜になるまで落ち着かなかった。すぐにセックスが始まってしまうならと
もかく、時間の猶予があるのは逆に辛い。いつも通り興奮とともに激しい焦燥感や後悔に襲われて、何度も哲平に中止の連絡をしようと携帯を開けたり、閉じたりを繰り返した。
妻の咲希に哲平のもとへ行ってほしくなくて、僕のことを考えていてほしかったが、≪戸締りはしっかりしろよ!≫と当たり障りのない内容のメールを送った。しかし、電話は掛けられなかった。《どうしても咲希の声が聞きたくて、これから他の男に抱かれる咲希の声が聞きたくて》、何度も掛けようとしたけど、部屋の中で「あ、あ」と発声練習をしたら、自分でも驚くほど震えていた・・。
僕は、そのまま悶々とした時間を過ごす。過ごすというよりは耐え抜いたという方が正しいかもしれない。でも酒に逃げようとは思わなかった。その状態を楽しみたかった(変態かな?)。僕がそうやって一人うずくまっている間、哲平と咲希はメールのやり取りをしている。勿論哲平は逐一リアルタイムで僕に咲希とのメールを転送してくれた。
2015/06/21
長O「淫らな妻へ」第10話
長O「淫らな妻へ」第10話
昨日、夕食の時の妻の真由美(まゆみ:43歳)の態度は、朝と違って平穏な雰囲気に戻っていました。私(川端正巳:46歳)は真由美が《わたしは軽い女とは無縁のタイプなのよ!とパート先で毅然とした態度をとりながらも、周りの男たちに褒められると悪気がしなかったのだ》と思います。
今日は≪残業を頼まれたから遅くなります。≫とメールがあり、妻はまだ帰宅していません。変な残業ではないようですけど、突然、頼まれるのは違和感があります。真由美は『変なジェラシー持たないでよ。私がパート先でやりにくくなるからね。』と言いますが、私の見方は違います。妻は信頼されて仕事にやりがいを感じて頑張っているつもりでも、今頃、《あの課長は妻の裸の乳房や尻や秘部を想像しているのではないか》と思ってしまいます。
今夜、帰宅した妻を問い詰めるのは避けて、夫婦の営みをしながら妻の頭の中にあるものを少しでも吐き出させたいと思います。立て続けに週2回も求めるのは、10年ぶりくらいです。妻がどう反応するのかわかりませんが、黙ったまま妻をほかの男に持っていかれないように自覚を促したいと思います。
《しかし、妻に限らず女は言い訳を作られると、“女”にされます。その方向に進んでいるのは、私にとって興奮ですけど、家庭崩壊にはなりたくないので、一旦抱かれた後でどうしようもなくなるとパートを辞めさせることも考えています。》
昨夜は、真由美が残業で疲れていたにも関わらず、抱くことができました。そして、それは禁断の道へ大きく踏み出したと言えると思います。私が妻を強引に抱き寄せると、『あなた、どうしたの?最近、変よ。』一瞬怪訝そうな顔を見せましたが、嬉しそうに微笑んでくれました。「やりたいんだよ、いいだろ。」真由美の頭を私の股間に押し付けると、一生懸命フェラチオをしてくれます。そのまま69の形に移行すると、妻は既にビショビショに濡れていました。パートに出始めて真由美の欲望も高まっている気がしました。
真由美の好きなバックの体位で挿入すると、すぐに最初のエクスタシーに達しました。私がそのまま突き込みながら、「もう、いったのか?」と聞くと妻はお尻をくねらせて、『ええ・・・あなた、ホントにどうしたの?でも、すごく硬いわ、もっと突いて!』と、おねだりして来たのです。これまでの妻にはなかったことです。
私が腰を前後に振りながら、「お前がパートに出るようになって、嫉妬しているのかもしれないよ。」と言うと妻の真由美は、『ああっ、あっ、何を嫉妬しているの?』と言いながら興奮しています。
「あの課長とお茶くらい付き合ってもいいんだぞ。」
私はストレートに言い放ちました。
『あっ!あああっ!課長さんと?勘違いしないで、仕事のお付き合いだけよ。ああっ!』
真由美は次第に私のペースになってくれました。
「もしもの話だけど、誘われたら一緒に食事してもいいから、連絡は必ずくれよ!」
『ああっ!そんなことないと思うけど、分かったわ。』
私は妻が課長から誘われたら食事をするつもりであることを知り、さらに興奮して激しく突き上げました。
2015/06/21
昨日、夕食の時の妻の真由美(まゆみ:43歳)の態度は、朝と違って平穏な雰囲気に戻っていました。私(川端正巳:46歳)は真由美が《わたしは軽い女とは無縁のタイプなのよ!とパート先で毅然とした態度をとりながらも、周りの男たちに褒められると悪気がしなかったのだ》と思います。
今日は≪残業を頼まれたから遅くなります。≫とメールがあり、妻はまだ帰宅していません。変な残業ではないようですけど、突然、頼まれるのは違和感があります。真由美は『変なジェラシー持たないでよ。私がパート先でやりにくくなるからね。』と言いますが、私の見方は違います。妻は信頼されて仕事にやりがいを感じて頑張っているつもりでも、今頃、《あの課長は妻の裸の乳房や尻や秘部を想像しているのではないか》と思ってしまいます。
今夜、帰宅した妻を問い詰めるのは避けて、夫婦の営みをしながら妻の頭の中にあるものを少しでも吐き出させたいと思います。立て続けに週2回も求めるのは、10年ぶりくらいです。妻がどう反応するのかわかりませんが、黙ったまま妻をほかの男に持っていかれないように自覚を促したいと思います。
《しかし、妻に限らず女は言い訳を作られると、“女”にされます。その方向に進んでいるのは、私にとって興奮ですけど、家庭崩壊にはなりたくないので、一旦抱かれた後でどうしようもなくなるとパートを辞めさせることも考えています。》
昨夜は、真由美が残業で疲れていたにも関わらず、抱くことができました。そして、それは禁断の道へ大きく踏み出したと言えると思います。私が妻を強引に抱き寄せると、『あなた、どうしたの?最近、変よ。』一瞬怪訝そうな顔を見せましたが、嬉しそうに微笑んでくれました。「やりたいんだよ、いいだろ。」真由美の頭を私の股間に押し付けると、一生懸命フェラチオをしてくれます。そのまま69の形に移行すると、妻は既にビショビショに濡れていました。パートに出始めて真由美の欲望も高まっている気がしました。
真由美の好きなバックの体位で挿入すると、すぐに最初のエクスタシーに達しました。私がそのまま突き込みながら、「もう、いったのか?」と聞くと妻はお尻をくねらせて、『ええ・・・あなた、ホントにどうしたの?でも、すごく硬いわ、もっと突いて!』と、おねだりして来たのです。これまでの妻にはなかったことです。
私が腰を前後に振りながら、「お前がパートに出るようになって、嫉妬しているのかもしれないよ。」と言うと妻の真由美は、『ああっ、あっ、何を嫉妬しているの?』と言いながら興奮しています。
「あの課長とお茶くらい付き合ってもいいんだぞ。」
私はストレートに言い放ちました。
『あっ!あああっ!課長さんと?勘違いしないで、仕事のお付き合いだけよ。ああっ!』
真由美は次第に私のペースになってくれました。
「もしもの話だけど、誘われたら一緒に食事してもいいから、連絡は必ずくれよ!」
『ああっ!そんなことないと思うけど、分かったわ。』
私は妻が課長から誘われたら食事をするつもりであることを知り、さらに興奮して激しく突き上げました。
2015/06/21
長G〖救いの手を〗第21回
長G〖救いの手を〗第21回
ここまでの段階で、妻の彩矢(あや)は間違い無く私(高坂正文)の事を舐めきって、油断している筈です。勿論、浮気相手と思われる望月統括部長もです。だからこそ、その油断を盾に、アドバンテージは私にある事だけは確かです。
ならば…ならばです。いにしえからの諺にも【急(せ)いては事を仕損(しそん)じる(何事も焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動せよという戒め。)】と言う素晴らしい格言があります。一気に全てを片付けるには、まだまだ調べなくてはならない事もあります。そして、段取りしなくてはならない事も・・・。
私は妻の彩矢が帰って来て、ボイスレコーダーや下着の件などを思惑通り処理出来たとしても、私自身は馬鹿で間抜けな、お人善しな亭主をとことん演じきり、その間に積み重ねた物証を元にあの二人に、ぐうの音の出ない程に制裁を…社会的制裁を与えてやりたいと考えたのです。
私は妻の日常の習性、体質、少なくとも私と結婚してからの彩矢の行動パターンなどを思い返していました。彩矢は、ある種類のアルコールに弱く、それを一定量越えて摂取して
しまうと、一気に酔いが回り、睡魔が襲うのです。
その味や香りなどは大好きなようですが、彩矢は何故かそれを摂取すると睡魔が襲い、眠りについたら最後、ちょっとやそっとでは眠りから覚める事はありませんでした。私は妻のこの体質に着目したのです。そう…ワインに弱い妻の体質をです。
明日帰宅した妻の彩矢に、友人から貰ったとでも理由をつけて、高級ワインを飲ませて、酔い潰してしまおうとの作戦です。在り来りで単純な作戦ですが、最も効果的であると思われました。
用心の為に明日、掛かり付けのドクターの元へ行き、不眠を理由に睡眠剤を処方して貰い、それをすり鉢を使い細かく砕いて、二杯、三杯と杯を重ね、妻が酔いが回った頃にワインに混入させて確実に眠らせようと思います。これはある種の犯罪かも知れませんが、これはこれで致し方ない事と割り切りました。
【ズルッッ…ズボッ…ッ…ズボッ…ッッ…ズルッッ…】
『あん…っ… いぃ…あっ…あっ…大きいぃ…当たるぅ…当たるのぉぉ…もっとぉぉ …。』
【グチュッ…ッ…グチュッ…ッ…グチョッ…】
〔彩矢っ…何が好きなんだ…えっ?聞こえないな…言わないなら抜くぞ?…いいのか?…〕
『いやっ…いやん…部長の…部長の…。』
【ズルッ…ルッルッ… 】
〔何?…聞こえないな…ほら…抜けるぞ…。〕
正常位で望月の巨大なペニスを余す事なく根元まで受け入れて、ヨガり狂う彩矢が、その巨大なペニスを抜かれそうになり、苦悶の表情で懇願するように抜かれてはたまらないとばかりに、下から腰を持ち上げ気味にして、より深く、より奥へと、巨大なペニスを追い掛け、離すまいと締め付けている…。『いやん…抜かないでぇ…ぶ、部長の大きいチンポが好き…チンポが好き…。』
「止めろ…止めろ!お前達、俺の前で何をやっているんだ! ふざけるな!彩矢…。」
“ハァ…ハァ…ハァ…” 私は荒い呼吸と共に、跳ねるように起きた。《あぁ…これは夢か?…夢なのか…》どうやら私は、これからの方策を練っているうちにリビングのソファで寝てしまってようです。額は脂汗でギトギトになり、着ていたTシャツは汗でベタベタになり背中に張り付いていました。それにしてもリアルで鮮明な夢でした…。
2015/06/20
ここまでの段階で、妻の彩矢(あや)は間違い無く私(高坂正文)の事を舐めきって、油断している筈です。勿論、浮気相手と思われる望月統括部長もです。だからこそ、その油断を盾に、アドバンテージは私にある事だけは確かです。
ならば…ならばです。いにしえからの諺にも【急(せ)いては事を仕損(しそん)じる(何事も焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動せよという戒め。)】と言う素晴らしい格言があります。一気に全てを片付けるには、まだまだ調べなくてはならない事もあります。そして、段取りしなくてはならない事も・・・。
私は妻の彩矢が帰って来て、ボイスレコーダーや下着の件などを思惑通り処理出来たとしても、私自身は馬鹿で間抜けな、お人善しな亭主をとことん演じきり、その間に積み重ねた物証を元にあの二人に、ぐうの音の出ない程に制裁を…社会的制裁を与えてやりたいと考えたのです。
私は妻の日常の習性、体質、少なくとも私と結婚してからの彩矢の行動パターンなどを思い返していました。彩矢は、ある種類のアルコールに弱く、それを一定量越えて摂取して
しまうと、一気に酔いが回り、睡魔が襲うのです。
その味や香りなどは大好きなようですが、彩矢は何故かそれを摂取すると睡魔が襲い、眠りについたら最後、ちょっとやそっとでは眠りから覚める事はありませんでした。私は妻のこの体質に着目したのです。そう…ワインに弱い妻の体質をです。
明日帰宅した妻の彩矢に、友人から貰ったとでも理由をつけて、高級ワインを飲ませて、酔い潰してしまおうとの作戦です。在り来りで単純な作戦ですが、最も効果的であると思われました。
用心の為に明日、掛かり付けのドクターの元へ行き、不眠を理由に睡眠剤を処方して貰い、それをすり鉢を使い細かく砕いて、二杯、三杯と杯を重ね、妻が酔いが回った頃にワインに混入させて確実に眠らせようと思います。これはある種の犯罪かも知れませんが、これはこれで致し方ない事と割り切りました。
【ズルッッ…ズボッ…ッ…ズボッ…ッッ…ズルッッ…】
『あん…っ… いぃ…あっ…あっ…大きいぃ…当たるぅ…当たるのぉぉ…もっとぉぉ …。』
【グチュッ…ッ…グチュッ…ッ…グチョッ…】
〔彩矢っ…何が好きなんだ…えっ?聞こえないな…言わないなら抜くぞ?…いいのか?…〕
『いやっ…いやん…部長の…部長の…。』
【ズルッ…ルッルッ… 】
〔何?…聞こえないな…ほら…抜けるぞ…。〕
正常位で望月の巨大なペニスを余す事なく根元まで受け入れて、ヨガり狂う彩矢が、その巨大なペニスを抜かれそうになり、苦悶の表情で懇願するように抜かれてはたまらないとばかりに、下から腰を持ち上げ気味にして、より深く、より奥へと、巨大なペニスを追い掛け、離すまいと締め付けている…。『いやん…抜かないでぇ…ぶ、部長の大きいチンポが好き…チンポが好き…。』
「止めろ…止めろ!お前達、俺の前で何をやっているんだ! ふざけるな!彩矢…。」
“ハァ…ハァ…ハァ…” 私は荒い呼吸と共に、跳ねるように起きた。《あぁ…これは夢か?…夢なのか…》どうやら私は、これからの方策を練っているうちにリビングのソファで寝てしまってようです。額は脂汗でギトギトになり、着ていたTシャツは汗でベタベタになり背中に張り付いていました。それにしてもリアルで鮮明な夢でした…。
2015/06/20
短21《妻とのリストラ》第5回
短21《妻とのリストラ》第5回
久々のセックスのお陰だろうか、妻の理香(りか:32歳)が少し嬉しそうにしている、会話もいつも以上に弾んでいた。次の日が日曜日という事もあり私(積木清人:きよと34歳)は理香と酒を飲みながら色々と夜遅くまで話をした。
私は、.《夫婦ってこんなにも良いものだったのか》そう心の中で思っていた、しかし、先ずは不倫問題を解決しなければならない。PCを起動させ、掲示板に書き込みを始めた。「妻と不倫相手が会う日がわかった、しかし興信所は利用せず自分で全てを突き止めたい。」と書き込んだ、私のレスに対する反応は大体予想した通りのものだった。
<自分でするの?興信所に依頼した方がいいって!>とか<それ絶対失敗するよ、尾行って思っている以上に難しいよ。>など否定的な意見が多かった。しかし、再度私の気持ちを書いたレスを書き込むと少しずつアドバイスを書いたレスが書き込まれた。
<本当に自分でするんだな。ならデジカメやビデオを用意した方がいい。まずは不貞の証拠を確実に掴むのが先決だ!>また、<ホテルに入る所と出て来た所をバッチリ記録するんだぞ!>って次々に親身になった助言があらわれる。
勿論面白半分でレスを書く人間もいるのは事実だ。しかし、大半のレスは本当に考え真剣にレスを返してくれる。ますます掲示板に助けられている。当日はレンタカーを借り尾行しビデオカメラで撮影することを決め、今日は寝ることにした。
日曜日の朝、私は「今日は何か用事がある?」と妻の理香にたずねる。『いいえ、別に何もないけど・・。』と答えたので、私が「ならどこか出掛けるか?」
『・・・・・』
「どうした?嫌なら別にいいけど。」
『・・・それじゃ買い物にでも・・。』
「わかった買い物に行こうか?」
『うん、じゃ着替えてくるわね。』
こんな会話も普通の夫婦ならごく全く当たり前の会話なのだろう、しかし私達夫婦がこんな会話したのはいつ以来だろうか?最近まで私は日曜日でさえも「仕事だから」や「付き合いがある」などと言い訳をして家を出ていた。
いつもは一人で歩いていた街を今日は妻と二人で歩いている。《こんなに心地いいものなのか!》そう思った。二人で店に入り、二人で選び、二人で買う、こんなごくありふれた行いが今の私には新鮮でとても楽しいものだった。
妻の理香が『ここのお店に入ってもいい?』と言えば、「いいよ。」って私は答える。その店には、いつも妻が着ている服と似た感じの服が売られていた。妻がよく服を買う店、そんな店すらも私は今日まで知らなかったのだ。
{いらっしゃいませ、今日はご主人もご一緒ですか}と店員が応対してくれる。
『はい。そうなんです。ねぇ清人さん、この服はどう?』
「うん。理香によく似合うんじゃないか、試着してみたら。」
『そうするわ。』
妻が試着室に入った。
{奥様とても嬉しそうですね!}と店員に告げられた。
「えっ、そうですか?」
{はい、いつもはお一人でご来店されていましたので。}
私は途端に悲しくなってきた。今までなんて馬鹿な事をしてきたんだろう。そんな事を考えていると“シャー”と試着室のカーテンが開く音がした。
『ねぇどう?似合っている。』
少し照れながら妻が現れた。《綺麗だ!》そう思うと同時に声に出た。
「綺麗だ!凄く似合っているよ。」
『本当に?・・・じゃこれを買ってもいい?』
「かまわないよ。」
『ありがとう。』
妻の理香が笑っている。この笑顔は本物なのだろうか?皮肉なものだ。この不倫問題がなければ私は理香のこんな顔も見れなかったのかもしれない。
2015/06/20
久々のセックスのお陰だろうか、妻の理香(りか:32歳)が少し嬉しそうにしている、会話もいつも以上に弾んでいた。次の日が日曜日という事もあり私(積木清人:きよと34歳)は理香と酒を飲みながら色々と夜遅くまで話をした。
私は、.《夫婦ってこんなにも良いものだったのか》そう心の中で思っていた、しかし、先ずは不倫問題を解決しなければならない。PCを起動させ、掲示板に書き込みを始めた。「妻と不倫相手が会う日がわかった、しかし興信所は利用せず自分で全てを突き止めたい。」と書き込んだ、私のレスに対する反応は大体予想した通りのものだった。
<自分でするの?興信所に依頼した方がいいって!>とか<それ絶対失敗するよ、尾行って思っている以上に難しいよ。>など否定的な意見が多かった。しかし、再度私の気持ちを書いたレスを書き込むと少しずつアドバイスを書いたレスが書き込まれた。
<本当に自分でするんだな。ならデジカメやビデオを用意した方がいい。まずは不貞の証拠を確実に掴むのが先決だ!>また、<ホテルに入る所と出て来た所をバッチリ記録するんだぞ!>って次々に親身になった助言があらわれる。
勿論面白半分でレスを書く人間もいるのは事実だ。しかし、大半のレスは本当に考え真剣にレスを返してくれる。ますます掲示板に助けられている。当日はレンタカーを借り尾行しビデオカメラで撮影することを決め、今日は寝ることにした。
日曜日の朝、私は「今日は何か用事がある?」と妻の理香にたずねる。『いいえ、別に何もないけど・・。』と答えたので、私が「ならどこか出掛けるか?」
『・・・・・』
「どうした?嫌なら別にいいけど。」
『・・・それじゃ買い物にでも・・。』
「わかった買い物に行こうか?」
『うん、じゃ着替えてくるわね。』
こんな会話も普通の夫婦ならごく全く当たり前の会話なのだろう、しかし私達夫婦がこんな会話したのはいつ以来だろうか?最近まで私は日曜日でさえも「仕事だから」や「付き合いがある」などと言い訳をして家を出ていた。
いつもは一人で歩いていた街を今日は妻と二人で歩いている。《こんなに心地いいものなのか!》そう思った。二人で店に入り、二人で選び、二人で買う、こんなごくありふれた行いが今の私には新鮮でとても楽しいものだった。
妻の理香が『ここのお店に入ってもいい?』と言えば、「いいよ。」って私は答える。その店には、いつも妻が着ている服と似た感じの服が売られていた。妻がよく服を買う店、そんな店すらも私は今日まで知らなかったのだ。
{いらっしゃいませ、今日はご主人もご一緒ですか}と店員が応対してくれる。
『はい。そうなんです。ねぇ清人さん、この服はどう?』
「うん。理香によく似合うんじゃないか、試着してみたら。」
『そうするわ。』
妻が試着室に入った。
{奥様とても嬉しそうですね!}と店員に告げられた。
「えっ、そうですか?」
{はい、いつもはお一人でご来店されていましたので。}
私は途端に悲しくなってきた。今までなんて馬鹿な事をしてきたんだろう。そんな事を考えていると“シャー”と試着室のカーテンが開く音がした。
『ねぇどう?似合っている。』
少し照れながら妻が現れた。《綺麗だ!》そう思うと同時に声に出た。
「綺麗だ!凄く似合っているよ。」
『本当に?・・・じゃこれを買ってもいい?』
「かまわないよ。」
『ありがとう。』
妻の理香が笑っている。この笑顔は本物なのだろうか?皮肉なものだ。この不倫問題がなければ私は理香のこんな顔も見れなかったのかもしれない。
2015/06/20
短28〖絵里加の本音〗第4話
短28〖絵里加の本音〗第4話
そして先週、次の事件が起こった。いよいよ妻の絵里加(えりか)を問い詰める時が来てしまったようだ。僕(加藤栄一)は大手家電メーカーに勤める36歳のサラリーマン。一昨年の春から2年間大阪に単身赴任して、今春東京に戻った。
妻の絵里加は現在32歳。身長は163cmで体重が45㎏。女優の柴崎コウ似のスレンダーな美人だ。彼女が大学在学中の21歳の時に長女を妊娠しての“出来ちゃった結婚”だが、幸せな家族だった・・・単身赴任をするまでは・・・。
単身赴任して間もない一昨年の夏、絵里加のあられもない姿を目撃して以来、妻に対する疑惑が消えることは無かった。この春、僕が東京に戻ってから銀座での水商売の仕事を再開した妻の浮気の証拠を見つけ、絵里加を追及したい気持ちがある一方、真実を知る事への怖さがあって悶々とした日々を過ごしていた。
しかし先月、事件があり、続けて先週またショックな事件が発生!ついに妻を追及する決意をした。2週間前のある日、絵里加は仕事から戻ってくるなり、『来週の土曜日から日曜日までママと店の女の子4人で長野にゴルフに行ってきます。子供たちは実家にあずけますけど、あなたのお世話ができなくてごめんなさい。』と伝えてきた。
そして、出掛ける前に(僕を安心させるために)泊まるホテルの名前と電話番号を書いたメモを置いていった。僕も店のママと一緒なら心配ないだろうと思い、そのホテルに確認の電話など入れるつもりなど無かったのだが・・・。
日曜日の朝、子供たちを預かってくれている妻のお母さんから、「義父が入院した。」との電話がかかってきた。たいした病気ではないと言うものの、一応絵里加にも伝えておこうと携帯に電話を入れたが電話に出ない。留守電もOFFになっている。既にゴルフコースに出たからだろうと思い、伝言を頼もうとホテルに電話をした。
「昨日からそちらに泊まっている加藤絵里加に伝言をお願いします。」と伝えると、〚申し訳ありません。お問い合わせの加藤絵里加様という方はお泊りになっておられません。〛という返事です。
どういう事だろう?と思い、色々考えて出てきた答えが偽名での宿泊に違いない。たまたま妻が風呂に入っている時に絵里加の携帯にかかってきた“船井祥平”という名前にピン!ときた。妻のバッグを探った時もその“船井祥平”の名刺が財布の中に大切に仕舞ってあったし・・・。
妻の店での源氏名は『真矢』です。しばらく時をおいてから、もう一度ホテルに電話をした。「船井真矢は泊まっていますか?」するとホテルのフロントの男性が〚どちら様ですか?〛と訊いてくる。僕は「親戚の者ですが、身内に事故があったものですから伝えたい。」と答えると〚しばらくお待ち下さい。〛との返事。
そのあと〚どなたかとご一緒でしょうか?〛と聞くので、「船井祥平と一緒だと思いますが?」と答えると・・・。〚はい、確かに御主人の船井祥平様とお泊まりになっておられますが、今はお連れのご夫婦と一緒にゴルフに出ておられます。〛との返事。そうです妻の絵里加は自分の恋人と、店の女の子とその恋人の4人で不倫ゴルフ旅行に行き、夫婦としてチェックインしていたのだ。
絵里加はコースで18ホール回った後、風呂に入って、ワインを飲みながら食事をして、気持ちが盛り上がったところで〖19番ホール〗をプレイするのか?・・・僕は、そう考えると居ても立ってもいられない怒りがこみ上げてきたが、その反面、激しい嫉妬心と異常な位の興奮を覚えてしまった。
妻の絵里加がどの服と下着を旅行に持って行ったかは判っている。きっと食事の時は身体の線を強調する柔らかい素材のブルーのロングドレスを着て、下着はドレスに浮き出さないようなツルッとしたサテンの上下。ワインで気持ちよく酔いが回ったところで部屋に戻ってベッドの前で抱き合ってキス。そのまま、もつれるようにベッドに倒れこみ、ドレスの裾を捲り上げられて・・・。
夜の10時頃、そんなことを想像しながら僕は自分のペニスをしごいていた。絵里加が戻ってきたら事の次第を話して追求する。謝ってもらうだけでは気が済まない。今までの成り行きを事細かに追求する。そう決心しながら、男に抱かれている妻を想像して僕は歪んだ陶酔の世界に入っていった。
2015/06/20
そして先週、次の事件が起こった。いよいよ妻の絵里加(えりか)を問い詰める時が来てしまったようだ。僕(加藤栄一)は大手家電メーカーに勤める36歳のサラリーマン。一昨年の春から2年間大阪に単身赴任して、今春東京に戻った。
妻の絵里加は現在32歳。身長は163cmで体重が45㎏。女優の柴崎コウ似のスレンダーな美人だ。彼女が大学在学中の21歳の時に長女を妊娠しての“出来ちゃった結婚”だが、幸せな家族だった・・・単身赴任をするまでは・・・。
単身赴任して間もない一昨年の夏、絵里加のあられもない姿を目撃して以来、妻に対する疑惑が消えることは無かった。この春、僕が東京に戻ってから銀座での水商売の仕事を再開した妻の浮気の証拠を見つけ、絵里加を追及したい気持ちがある一方、真実を知る事への怖さがあって悶々とした日々を過ごしていた。
しかし先月、事件があり、続けて先週またショックな事件が発生!ついに妻を追及する決意をした。2週間前のある日、絵里加は仕事から戻ってくるなり、『来週の土曜日から日曜日までママと店の女の子4人で長野にゴルフに行ってきます。子供たちは実家にあずけますけど、あなたのお世話ができなくてごめんなさい。』と伝えてきた。
そして、出掛ける前に(僕を安心させるために)泊まるホテルの名前と電話番号を書いたメモを置いていった。僕も店のママと一緒なら心配ないだろうと思い、そのホテルに確認の電話など入れるつもりなど無かったのだが・・・。
日曜日の朝、子供たちを預かってくれている妻のお母さんから、「義父が入院した。」との電話がかかってきた。たいした病気ではないと言うものの、一応絵里加にも伝えておこうと携帯に電話を入れたが電話に出ない。留守電もOFFになっている。既にゴルフコースに出たからだろうと思い、伝言を頼もうとホテルに電話をした。
「昨日からそちらに泊まっている加藤絵里加に伝言をお願いします。」と伝えると、〚申し訳ありません。お問い合わせの加藤絵里加様という方はお泊りになっておられません。〛という返事です。
どういう事だろう?と思い、色々考えて出てきた答えが偽名での宿泊に違いない。たまたま妻が風呂に入っている時に絵里加の携帯にかかってきた“船井祥平”という名前にピン!ときた。妻のバッグを探った時もその“船井祥平”の名刺が財布の中に大切に仕舞ってあったし・・・。
妻の店での源氏名は『真矢』です。しばらく時をおいてから、もう一度ホテルに電話をした。「船井真矢は泊まっていますか?」するとホテルのフロントの男性が〚どちら様ですか?〛と訊いてくる。僕は「親戚の者ですが、身内に事故があったものですから伝えたい。」と答えると〚しばらくお待ち下さい。〛との返事。
そのあと〚どなたかとご一緒でしょうか?〛と聞くので、「船井祥平と一緒だと思いますが?」と答えると・・・。〚はい、確かに御主人の船井祥平様とお泊まりになっておられますが、今はお連れのご夫婦と一緒にゴルフに出ておられます。〛との返事。そうです妻の絵里加は自分の恋人と、店の女の子とその恋人の4人で不倫ゴルフ旅行に行き、夫婦としてチェックインしていたのだ。
絵里加はコースで18ホール回った後、風呂に入って、ワインを飲みながら食事をして、気持ちが盛り上がったところで〖19番ホール〗をプレイするのか?・・・僕は、そう考えると居ても立ってもいられない怒りがこみ上げてきたが、その反面、激しい嫉妬心と異常な位の興奮を覚えてしまった。
妻の絵里加がどの服と下着を旅行に持って行ったかは判っている。きっと食事の時は身体の線を強調する柔らかい素材のブルーのロングドレスを着て、下着はドレスに浮き出さないようなツルッとしたサテンの上下。ワインで気持ちよく酔いが回ったところで部屋に戻ってベッドの前で抱き合ってキス。そのまま、もつれるようにベッドに倒れこみ、ドレスの裾を捲り上げられて・・・。
夜の10時頃、そんなことを想像しながら僕は自分のペニスをしごいていた。絵里加が戻ってきたら事の次第を話して追求する。謝ってもらうだけでは気が済まない。今までの成り行きを事細かに追求する。そう決心しながら、男に抱かれている妻を想像して僕は歪んだ陶酔の世界に入っていった。
2015/06/20
中22〚純情〛第1章③ 03
中22〚純情〛第1章③ 03
僕(夫:村田卓司)は「え?・・・何て??」当然、聞き間違いか冗談かと思い、聞きなおしたのですが、どうやら本気のようです。妻の由香(ゆか)に詳しく訊けば、いつものように妻同士でランチをしている時に、夫の愚痴話になり、〚そう言えば夫を交換する番組があって、だいたいいつもいい感じで(夫婦仲が良くなって)終わるんだよね・・。〛と理絵さんが言い出したとか・・・。
それで、まずはお互いの夫に番組DVDを見てもらい、感想を聞き、それから夫たちがイイといえばお互いの生活を見てみるのはどうか・・ということに。
「なんだよ、それ、由香も俺に不満があるみたいじゃない?というか、由香はイヤじゃないのかよ・・・。」
とつっこんでみたものの、内心、興味津々の私がいる・・・。
『いや、そうじゃないけど、ほら、理絵さんのご主人、豪快な感じでしょ?理絵さん、本当はあなたみたいな上品な旦那さんがいいみたいよ?ま、私は『上品に見えるだけよ』って言ったんだけどね(笑)。もちろん、何度も無理だって言ったんだけど、訊いてみて欲しいって理絵さんが・・。』
と冗談交じりにあれこれ返してきましたが、妻のホンネはワイルドな佐々木さんのご主人に興味があり、といった感じでした。
このとき僕は嫉妬というより、正直ムッとしたのです。
「まぁ、佐々木さんのご主人がイイって言うんなら、いいんじゃない?面白そうだし。」
と少し強がりながらも半分は《結局実現しないんだろうなぁ》とか思いながら、承諾したのです。
由香によると、すでに佐々木さん宅でも同じDVDを夫婦で見ているらしく、今度4人で食事をしながら話をできたら・・というところまで妻同士で話を詰めているとか・・《本気かよ》・・と思いながらも、面白そうな展開に期待していました。
4人での食事会は翌週の日曜日になりました。佐々木さんのご主人も了承したとか。それで、僕は「食事会を了承したのか?それとも交換そのものを了承したのか?」を由香に訊きましたが、『それは聞いてないけど・・交換についても了承したんだと思うけど・・・じゃなきゃ、食事はしないでしょ?』と答える。「まぁ、そうだな・・・。」と私。《佐々木さんのご主人の雰囲気からちょっと意外な感じもしますが、まぁ、食事くらいなら・・》とそれ以上深くは考えませんでした。
そして、食事会の当日です。場所は佐々木さんのご自宅です。このとき、僕は初めて佐々木さん宅にあがらせて貰ったのですが、ウチよりも1部屋多い4LDKで、家具のセンスも良く、はじめにひととおり全ての部屋を拝見させてもらい、同じマンションとはいえこうも違うのかと感心させられました。妻の由香は何度もお邪魔していますが、夫婦の寝室を見たのは初めての様子で、『ベッドが大きいね。』と小声で僕につぶやいてきました。
2015/06/20
僕(夫:村田卓司)は「え?・・・何て??」当然、聞き間違いか冗談かと思い、聞きなおしたのですが、どうやら本気のようです。妻の由香(ゆか)に詳しく訊けば、いつものように妻同士でランチをしている時に、夫の愚痴話になり、〚そう言えば夫を交換する番組があって、だいたいいつもいい感じで(夫婦仲が良くなって)終わるんだよね・・。〛と理絵さんが言い出したとか・・・。
それで、まずはお互いの夫に番組DVDを見てもらい、感想を聞き、それから夫たちがイイといえばお互いの生活を見てみるのはどうか・・ということに。
「なんだよ、それ、由香も俺に不満があるみたいじゃない?というか、由香はイヤじゃないのかよ・・・。」
とつっこんでみたものの、内心、興味津々の私がいる・・・。
『いや、そうじゃないけど、ほら、理絵さんのご主人、豪快な感じでしょ?理絵さん、本当はあなたみたいな上品な旦那さんがいいみたいよ?ま、私は『上品に見えるだけよ』って言ったんだけどね(笑)。もちろん、何度も無理だって言ったんだけど、訊いてみて欲しいって理絵さんが・・。』
と冗談交じりにあれこれ返してきましたが、妻のホンネはワイルドな佐々木さんのご主人に興味があり、といった感じでした。
このとき僕は嫉妬というより、正直ムッとしたのです。
「まぁ、佐々木さんのご主人がイイって言うんなら、いいんじゃない?面白そうだし。」
と少し強がりながらも半分は《結局実現しないんだろうなぁ》とか思いながら、承諾したのです。
由香によると、すでに佐々木さん宅でも同じDVDを夫婦で見ているらしく、今度4人で食事をしながら話をできたら・・というところまで妻同士で話を詰めているとか・・《本気かよ》・・と思いながらも、面白そうな展開に期待していました。
4人での食事会は翌週の日曜日になりました。佐々木さんのご主人も了承したとか。それで、僕は「食事会を了承したのか?それとも交換そのものを了承したのか?」を由香に訊きましたが、『それは聞いてないけど・・交換についても了承したんだと思うけど・・・じゃなきゃ、食事はしないでしょ?』と答える。「まぁ、そうだな・・・。」と私。《佐々木さんのご主人の雰囲気からちょっと意外な感じもしますが、まぁ、食事くらいなら・・》とそれ以上深くは考えませんでした。
そして、食事会の当日です。場所は佐々木さんのご自宅です。このとき、僕は初めて佐々木さん宅にあがらせて貰ったのですが、ウチよりも1部屋多い4LDKで、家具のセンスも良く、はじめにひととおり全ての部屋を拝見させてもらい、同じマンションとはいえこうも違うのかと感心させられました。妻の由香は何度もお邪魔していますが、夫婦の寝室を見たのは初めての様子で、『ベッドが大きいね。』と小声で僕につぶやいてきました。
2015/06/20
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節5章 68
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節5章 68
〖俺の思い〗
葵(あおい)が告白したのは俺(福山大輔)が始めてで、結婚しようってのも葵からで、俺の方が5歳年上っていうので葵が単純にそう思っているだけで、葵は可愛い子が大抵そうだろうけど、話を聞くに誰か彼かから正直ずっと口説かれたりしているタイプだった。ただ“ツン系”で2度目の挑戦をしてくることはなかったみたい。
葵はある意味男っぽくて。『私が大輔君(俺)を口説き落として結婚した。』っていう意識があって、独占欲も旺盛で嫉妬もする。葵は、俺が結婚するまでに2人の女と付き合った事がある。それだけで嫉妬をしてきたりする。それ以上に俺がいい加減な人間っての(浮気とかはしてない)を心配している。
しかし、「葵の方から俺を捨てる。」というのはありえない。凄くドラマチックな性格じゃないし、(例えばいきなり駆け落ちするとか)例えば俺の実家と凄く上手くやっていて、俺のばあちゃんとはたまに葵が誘って遊びに行くくらいだ。その例だけだと足りないけど、生活とか仕事とか含めて葵は葵で地に足を付けて生きている。
だからこそ、向井さんとの事を葵は多分、セックスだけで考えるとどうなのかは判らないけど、男友達っていう点でも向井浩人さんを好きだと感じていると思う。でも俺がどう思っているのかをずっと気にしている。なんだかんで、葵は今もプレイについて不安に思っている。要はこういう事が切欠で俺が浮気したりとか、葵から心が離れたりされたくないっていう心配をしている。
このプレイを「俺が止める。」って云うと多分すぐ止めるだろう。それどころか必要以上に俺には止めたというアピールをすると思う。例えばスマートフォンのメモリーを消したり、下手したら電話番号毎変えたりもするだろう。
でも今の段階では、葵としては、罪悪感もあるが、楽しいって気持ちはあると思う。結婚している女性が異性と気軽にデートをしたり、メール交換をしたり、スポーツをすることは難しいだろう。まして、それが夫の公認というか公然とできるのだから楽しいだろう。
それで、今、向井さんにそういう風にデートであったりエスコートされたりするのが、楽しいっていうのはあると思う。もちろん葵は自分というものを持っているは持っているけど、疑似恋愛に興味はあるし、スポーツやデートなどが楽しいと思っているところはあると思う。ただ、ネックとして俺がどう思うのかっていう不安があるっていうことです。
いくら公認とはいえ、“夫以外の男とセックスする”ことへの罪悪感はプレイが終わって1週間程度は続くみたいだ。その1週間は葵の俺に接する態度が凄くM的になる。『(ご主人様!)なんでもお言いつけください。』風になる。又、『(ありえないが)俺に捨てられる。とか俺が怒っている。のではないか?』的な猜疑心が芽生えるらしい。
だから、プレイやデートの詳細な内容を俺に話しすることが怖いようだ。どこまでが良い(俺が興奮するのか?)どのあたりが悪い(俺を怒らしたり、不機嫌にさせたりする。)のか、ボーダーラインが読めないようだ。これからは俺の方から積極的に聞き出そうと思っている。
その葵が彼氏未満的な扱いで向井さんと遊ぶ事に興奮もするし、俺の中では純粋に嬉しいって気持ちもある。理解出来ないかもしれないけど、葵が楽しんでいるところがあるっていうのが嬉しいってことです。だけど葵がプレイするのが嫌ならすぐにも「やめよぅ。」と言うだろう。
論理的に説明するのは難しいですね。俺の心は葵を独占したい気持ちと他人に自慢した
い気持ちが競りあい。《今のところは、褒めてもらいたい。うらやましがってほしい。が勝っています》そんな対象としての葵が好きだし、葵が可愛いのです。ちょっとエロ可愛いのです。向井さんに褒められる時とかも嬉しいのです。顔も体もセックスも性格もそうすべてを自慢したいのです。
それで、俺の大好きなその葵の可愛さが俺だけじゃない他人によってでも理解されて、「葵も楽しいなら」、って上手く表現できないですがそんな感じです。
2015/06/20
〖俺の思い〗
葵(あおい)が告白したのは俺(福山大輔)が始めてで、結婚しようってのも葵からで、俺の方が5歳年上っていうので葵が単純にそう思っているだけで、葵は可愛い子が大抵そうだろうけど、話を聞くに誰か彼かから正直ずっと口説かれたりしているタイプだった。ただ“ツン系”で2度目の挑戦をしてくることはなかったみたい。
葵はある意味男っぽくて。『私が大輔君(俺)を口説き落として結婚した。』っていう意識があって、独占欲も旺盛で嫉妬もする。葵は、俺が結婚するまでに2人の女と付き合った事がある。それだけで嫉妬をしてきたりする。それ以上に俺がいい加減な人間っての(浮気とかはしてない)を心配している。
しかし、「葵の方から俺を捨てる。」というのはありえない。凄くドラマチックな性格じゃないし、(例えばいきなり駆け落ちするとか)例えば俺の実家と凄く上手くやっていて、俺のばあちゃんとはたまに葵が誘って遊びに行くくらいだ。その例だけだと足りないけど、生活とか仕事とか含めて葵は葵で地に足を付けて生きている。
だからこそ、向井さんとの事を葵は多分、セックスだけで考えるとどうなのかは判らないけど、男友達っていう点でも向井浩人さんを好きだと感じていると思う。でも俺がどう思っているのかをずっと気にしている。なんだかんで、葵は今もプレイについて不安に思っている。要はこういう事が切欠で俺が浮気したりとか、葵から心が離れたりされたくないっていう心配をしている。
このプレイを「俺が止める。」って云うと多分すぐ止めるだろう。それどころか必要以上に俺には止めたというアピールをすると思う。例えばスマートフォンのメモリーを消したり、下手したら電話番号毎変えたりもするだろう。
でも今の段階では、葵としては、罪悪感もあるが、楽しいって気持ちはあると思う。結婚している女性が異性と気軽にデートをしたり、メール交換をしたり、スポーツをすることは難しいだろう。まして、それが夫の公認というか公然とできるのだから楽しいだろう。
それで、今、向井さんにそういう風にデートであったりエスコートされたりするのが、楽しいっていうのはあると思う。もちろん葵は自分というものを持っているは持っているけど、疑似恋愛に興味はあるし、スポーツやデートなどが楽しいと思っているところはあると思う。ただ、ネックとして俺がどう思うのかっていう不安があるっていうことです。
いくら公認とはいえ、“夫以外の男とセックスする”ことへの罪悪感はプレイが終わって1週間程度は続くみたいだ。その1週間は葵の俺に接する態度が凄くM的になる。『(ご主人様!)なんでもお言いつけください。』風になる。又、『(ありえないが)俺に捨てられる。とか俺が怒っている。のではないか?』的な猜疑心が芽生えるらしい。
だから、プレイやデートの詳細な内容を俺に話しすることが怖いようだ。どこまでが良い(俺が興奮するのか?)どのあたりが悪い(俺を怒らしたり、不機嫌にさせたりする。)のか、ボーダーラインが読めないようだ。これからは俺の方から積極的に聞き出そうと思っている。
その葵が彼氏未満的な扱いで向井さんと遊ぶ事に興奮もするし、俺の中では純粋に嬉しいって気持ちもある。理解出来ないかもしれないけど、葵が楽しんでいるところがあるっていうのが嬉しいってことです。だけど葵がプレイするのが嫌ならすぐにも「やめよぅ。」と言うだろう。
論理的に説明するのは難しいですね。俺の心は葵を独占したい気持ちと他人に自慢した
い気持ちが競りあい。《今のところは、褒めてもらいたい。うらやましがってほしい。が勝っています》そんな対象としての葵が好きだし、葵が可愛いのです。ちょっとエロ可愛いのです。向井さんに褒められる時とかも嬉しいのです。顔も体もセックスも性格もそうすべてを自慢したいのです。
それで、俺の大好きなその葵の可愛さが俺だけじゃない他人によってでも理解されて、「葵も楽しいなら」、って上手く表現できないですがそんな感じです。
2015/06/20
中21〖たった1度の・・・〗第2回
中21〖たった1度の・・・〗第2回
第1回
妻の神崎理央(かんざき・りお:29歳)が『ねぇ楽しそうに何の話をしているの?向こうまで笑い声が聞こえていたよ(笑)。あー、疲れたわ。私も飲んでいい?』親友の黒田清輝(くろだ・きよてる:31歳)は〔おーどうぞ、どうぞ。今こいつ(私)に沢木(妻の旧姓)みたいな綺麗な女とずっと一緒に居られて、幸せものだって・・(笑)。〕
『うそばっかり。黒田君、今まで私にそんな事(綺麗な女)を言った事無いでしょ! それで、ホントはどんな話?』
「・・・・・・・・・。」僕(神崎哲治:かんざき・てつじ:31歳)も清輝も言えません。
『わかりました! どうせエッチな話でしょ! もーやめてよ、黒田君。うちの人に変なこと吹き込まないでよ。』
〔なんで? なんでオレだけ悪者なの? オレ何も言ってません。無罪です!〕
「ほら、こいついま家庭的なことに飢えているじゃない?だから俺らの事が羨ましいって。」
『ホントに~。まぁいいでしょ。そういう事にしてあげよう!』
それで今度は理央を交えて3人で飲み直しです。高校時代に戻ったように楽しい気分で、3人ともついついお酒を飲みすぎました。
私と清輝はひとたび飲みに行ったら、朝まで飲んでいることが当たり前でした。しかし、普段あまりお酒を飲まない理央はもう限界が近くなった様子です。
『う~。飲みすぎた・・・。ねぇ私先にお風呂へ入ってもいい?』
「いいよ。後はテキトーにやっとくわ。俺らも眠くなったらここで寝るから、理央は向こうへ行って寝ていいよ。」
『じゃあ、お風呂に入って、そのまま寝るから後ヨロシクね~。ゴメンね黒田君。』
ここで妻の理央が脱落です。ちょっとHな展開を期待していたのですが、何事もなく残念です。さてまた男2人になりました。もうかなり長い時間呑んでいるので、さすがに話すネタも尽きてきます。
すると清輝が、〔なぁ哲ちゃん。さすがに話すの疲れてきたから、ネットでもしないか?この前会社の先輩が面白いサイトを教えてくれたんだ。〕私は 「なに? どんなサイト?やっぱH系か?」それに清輝も〔「ああ、H系もH系!でも普通の人間には理解できない世界いかもしれないけどな~。哲ちゃんパソコンあるよな?」
私はノートパソコンをテーブルの上に置く。そして清輝が開いたサイト……。それは何と私もよく見る某寝取られ系サイトでした!!!《もしやこいつも?》興奮した清輝は〔ほら見てみろー。スゴいだろー! これ全部人妻! しかも旦那が投稿してるんだよ! オレにはよく分からない世界だけど、正直ちょっと興奮するわ~(笑)。〕
《うーん。清輝には寝取られ願望はナシか…》私に色々見せながら解説をしてくれる清輝に合わせて私も「おー!」とか「すごいなー!」と、とりあえず初めて観たかのように振る舞いました(笑)。 第3回へ続く
2015/06/19
第1回
妻の神崎理央(かんざき・りお:29歳)が『ねぇ楽しそうに何の話をしているの?向こうまで笑い声が聞こえていたよ(笑)。あー、疲れたわ。私も飲んでいい?』親友の黒田清輝(くろだ・きよてる:31歳)は〔おーどうぞ、どうぞ。今こいつ(私)に沢木(妻の旧姓)みたいな綺麗な女とずっと一緒に居られて、幸せものだって・・(笑)。〕
『うそばっかり。黒田君、今まで私にそんな事(綺麗な女)を言った事無いでしょ! それで、ホントはどんな話?』
「・・・・・・・・・。」僕(神崎哲治:かんざき・てつじ:31歳)も清輝も言えません。
『わかりました! どうせエッチな話でしょ! もーやめてよ、黒田君。うちの人に変なこと吹き込まないでよ。』
〔なんで? なんでオレだけ悪者なの? オレ何も言ってません。無罪です!〕
「ほら、こいついま家庭的なことに飢えているじゃない?だから俺らの事が羨ましいって。」
『ホントに~。まぁいいでしょ。そういう事にしてあげよう!』
それで今度は理央を交えて3人で飲み直しです。高校時代に戻ったように楽しい気分で、3人ともついついお酒を飲みすぎました。
私と清輝はひとたび飲みに行ったら、朝まで飲んでいることが当たり前でした。しかし、普段あまりお酒を飲まない理央はもう限界が近くなった様子です。
『う~。飲みすぎた・・・。ねぇ私先にお風呂へ入ってもいい?』
「いいよ。後はテキトーにやっとくわ。俺らも眠くなったらここで寝るから、理央は向こうへ行って寝ていいよ。」
『じゃあ、お風呂に入って、そのまま寝るから後ヨロシクね~。ゴメンね黒田君。』
ここで妻の理央が脱落です。ちょっとHな展開を期待していたのですが、何事もなく残念です。さてまた男2人になりました。もうかなり長い時間呑んでいるので、さすがに話すネタも尽きてきます。
すると清輝が、〔なぁ哲ちゃん。さすがに話すの疲れてきたから、ネットでもしないか?この前会社の先輩が面白いサイトを教えてくれたんだ。〕私は 「なに? どんなサイト?やっぱH系か?」それに清輝も〔「ああ、H系もH系!でも普通の人間には理解できない世界いかもしれないけどな~。哲ちゃんパソコンあるよな?」
私はノートパソコンをテーブルの上に置く。そして清輝が開いたサイト……。それは何と私もよく見る某寝取られ系サイトでした!!!《もしやこいつも?》興奮した清輝は〔ほら見てみろー。スゴいだろー! これ全部人妻! しかも旦那が投稿してるんだよ! オレにはよく分からない世界だけど、正直ちょっと興奮するわ~(笑)。〕
《うーん。清輝には寝取られ願望はナシか…》私に色々見せながら解説をしてくれる清輝に合わせて私も「おー!」とか「すごいなー!」と、とりあえず初めて観たかのように振る舞いました(笑)。 第3回へ続く
2015/06/19
中19『いいわよ。』第4話
中19『いいわよ。』第4話
妻の友里恵(ゆりえ)は、もう一方のカップも乳房から外し・・・前屈みになりながらブラト
ップを下ろし・・・ブラトップを完全にカラダから脱ぎ去りました。そして、左右片足ずつ足をあげ・・・半パンも脱ぎ去ると、白いパンティ1枚の姿となりました・・。
俺達が覗く角度からは、妻の何もつけていない肌色の背中が蛍光灯に白くまばゆく映えています。タンスからパジャマを取るため、妻がチョット斜めにカラダを向けた瞬間、生乳頭がチラッと見えてしまい、アァ~っ・・・。
後輩の武田幸生(さちお)を見るとこの瞬間をずっと狙っていたのでしょう、目が点状態です。
〔せ・・・先輩・・・奥さんの乳輪がチラッと・・・見えちゃいましたよ・・・。〕と小声。
俺(片岡信哉)は激しい嫉妬感に襲われ、勃起しまくりです。
タンスから赤い格子模様のいつものパジャマにノーブラのまま袖を通し・・そして・・・友里
恵はなんと白いパンティまで脱ぎ始めてしまいました・・・クッキリ割れ目の入った白い双球を俺達が覗く方に向けています。
幸生が声を潜めながらもコーフンしています。
〔おおぉ・・・今度は・・・お・・奥さんのお尻だ・・・!〕
寝る時同様、妻はノーパンのままパジャマのズボンをはきました。ノーブラでノーパンに赤い格子模様の上下パジャマ姿です。
俺達が呑んでいたリビングに妻が戻るようだったので、急ぎ俺達はリビングに戻り、
何事もなかったかのように、友里恵を待ち構えて酒を呑んでいました。
『お待たせぇ~、武田さん。』
〔あれれぇ~、奥さん・・・パジャマ姿ですかぁ、さっきのブラトップより露出度少なくなっちまいましたねぇ・・・お約束のノーブラか、これじゃぁわかんないんだけどなぁ~。〕
と、つい今しがた友里恵の乳輪をチラ見したくせに、幸生は酒の勢いでさらに妻にプレッシャーをかけ始めました。
アルコールにそれほど強くない友里恵が、酔った勢いで、
『ホントよ。今、ノーブラなんだから・・・ほら・・・。』
と言いながら、パジャマ姿のまま自ら上下にカラダを揺すっています。ノーブラのせいか、胸全体に収まりがなく、カラダが上下する度にユサユサと乳房全体が揺れ、おまけに乳首の突起でパジャマの胸の部分が上下に揺れながら尖っています・・・。
そんな妻の姿を見ながらも、幸生は調子に乗り、
〔う~ん・・・奥さん?ホントのところよくわからないんだけど・・・。〕
こうなると売り言葉に買い言葉状況です。
『わかったわよ・・・じゃぁ・・・。』
と言いながら、妻はパジャマのボタンに手をかけました。
「おいおい、二人とも・・・・。」
幸生を家に招いた後悔の念が生じはじめ、《今晩、俺達はどこまで行ってしまうのか?》不安とコーフンを覚えながら緊張しならがも、勃起が収まらなくなっていました。俺の制止する言葉を聞かず、もうムキになってしまっている妻の友里恵は・・・パジャマの胸元に手をかけ、ボタンを外し始めました。
2015/06/19
妻の友里恵(ゆりえ)は、もう一方のカップも乳房から外し・・・前屈みになりながらブラト
ップを下ろし・・・ブラトップを完全にカラダから脱ぎ去りました。そして、左右片足ずつ足をあげ・・・半パンも脱ぎ去ると、白いパンティ1枚の姿となりました・・。
俺達が覗く角度からは、妻の何もつけていない肌色の背中が蛍光灯に白くまばゆく映えています。タンスからパジャマを取るため、妻がチョット斜めにカラダを向けた瞬間、生乳頭がチラッと見えてしまい、アァ~っ・・・。
後輩の武田幸生(さちお)を見るとこの瞬間をずっと狙っていたのでしょう、目が点状態です。
〔せ・・・先輩・・・奥さんの乳輪がチラッと・・・見えちゃいましたよ・・・。〕と小声。
俺(片岡信哉)は激しい嫉妬感に襲われ、勃起しまくりです。
タンスから赤い格子模様のいつものパジャマにノーブラのまま袖を通し・・そして・・・友里
恵はなんと白いパンティまで脱ぎ始めてしまいました・・・クッキリ割れ目の入った白い双球を俺達が覗く方に向けています。
幸生が声を潜めながらもコーフンしています。
〔おおぉ・・・今度は・・・お・・奥さんのお尻だ・・・!〕
寝る時同様、妻はノーパンのままパジャマのズボンをはきました。ノーブラでノーパンに赤い格子模様の上下パジャマ姿です。
俺達が呑んでいたリビングに妻が戻るようだったので、急ぎ俺達はリビングに戻り、
何事もなかったかのように、友里恵を待ち構えて酒を呑んでいました。
『お待たせぇ~、武田さん。』
〔あれれぇ~、奥さん・・・パジャマ姿ですかぁ、さっきのブラトップより露出度少なくなっちまいましたねぇ・・・お約束のノーブラか、これじゃぁわかんないんだけどなぁ~。〕
と、つい今しがた友里恵の乳輪をチラ見したくせに、幸生は酒の勢いでさらに妻にプレッシャーをかけ始めました。
アルコールにそれほど強くない友里恵が、酔った勢いで、
『ホントよ。今、ノーブラなんだから・・・ほら・・・。』
と言いながら、パジャマ姿のまま自ら上下にカラダを揺すっています。ノーブラのせいか、胸全体に収まりがなく、カラダが上下する度にユサユサと乳房全体が揺れ、おまけに乳首の突起でパジャマの胸の部分が上下に揺れながら尖っています・・・。
そんな妻の姿を見ながらも、幸生は調子に乗り、
〔う~ん・・・奥さん?ホントのところよくわからないんだけど・・・。〕
こうなると売り言葉に買い言葉状況です。
『わかったわよ・・・じゃぁ・・・。』
と言いながら、妻はパジャマのボタンに手をかけました。
「おいおい、二人とも・・・・。」
幸生を家に招いた後悔の念が生じはじめ、《今晩、俺達はどこまで行ってしまうのか?》不安とコーフンを覚えながら緊張しならがも、勃起が収まらなくなっていました。俺の制止する言葉を聞かず、もうムキになってしまっている妻の友里恵は・・・パジャマの胸元に手をかけ、ボタンを外し始めました。
2015/06/19
長D「私の愛妻物語」(温泉編⑩)29
長D「私の愛妻物語」(温泉編⑩)29
内湯と露天風呂の間の戸を開く音が聞こえた瞬間、妻の望未(のぞみ)は慌てて岩の上からタオルを取り、体を隠しました。、私(後藤賢一36歳)と望未(のぞみ33歳)は内湯に背を向けて、露天風呂の一番手前に隣り合って入っています。
「すいません、お邪魔でしたか?」
男性3人組はすぐには風呂に入らず、1番先輩が後方から私たちに声をかけてきました。私の答えは決まっています。
「いえいえ、どうぞお構いなく。貸切じゃありませんので・・。」と私が応える。
「それじゃ、お言葉に甘えて」「失礼します」
3人は口々に会釈しながら、股間にタオルを当てて風呂に入ってきました。
念願だった他人との混浴がついに実現しました。私はこの旅館を選んでよかったとつくづく思いました。
「この露天風呂、ちょっとぬるめでホント気持ちいいですよね。」
私は少し大げさに3人に言いました。私がもっと長く風呂に入っていたいことを望未にほのめかすためでした。望未はあまり恥ずかしがるとみっともないと思ったのか、嫌がる表情はみせず、ただ黙っていました。
1番先輩が私の右側の少し離れた位置、後輩の2人は私たちと向き合う位置に入りました。私は緊張と興奮でドキドキしていましたが、左隣にいた望未はそれ以上だったと思います。タオル1枚でかろうじて体を隠しただけの姿で他人と混浴しているのです。
望未のタオルは乳房から太ももの付け根付近までを隠しているに過ぎません。上半身は肩や脇が丸出しで、下半身もマイクロミニのスカートをはいたみたいに両脚を露わにしていました。望未はタオルがずれないよう、しっかりと胸と下腹部を押さえ、股間を隠すためか両脚をまっすぐに伸ばしています。そのぎこちない体勢で、表情も固まっていました。
3人組は私に気を使ったのか、私たちの方は向かず、3人で「気持ちいいな~。」などと言い合っています。でも私は、彼らが望未がいることを期待して露天風呂に入ってきたのではと推測していました。私がスナックを出る際、「風呂に入って寝ます。」と彼らにヒントを与えていたからです。《もしかしたら、ストリップ劇場やスナックで会ったのも偶然ではないのかもしれません。望未は狙われているのではないだろうか?》私はそんな想像を膨らませていました。
「今夜はたびたびお見かけしますね。」1番先輩が話しかけてきて、私と彼らの会話が始まりました。スナックでも思いましたが、3人ともよく鍛えられた筋肉質の立派な体格です。スナックでブリーフ姿を披露した後輩が最も大柄で、真ん中はやや細身、先輩はその中間くらいでした。
私もときどきジムに行っていて、興味があるので、トレーニング方法についていろいろと尋ねてみます。彼らは消防士なので普段から訓練で鍛えているが、個人的にもジムで筋トレや水泳をしているとのことでした。望未は黙って聞いているだけでしたが、彼らの視線は私ではなく望未に向けられているように感じました。
2015/06/19
内湯と露天風呂の間の戸を開く音が聞こえた瞬間、妻の望未(のぞみ)は慌てて岩の上からタオルを取り、体を隠しました。、私(後藤賢一36歳)と望未(のぞみ33歳)は内湯に背を向けて、露天風呂の一番手前に隣り合って入っています。
「すいません、お邪魔でしたか?」
男性3人組はすぐには風呂に入らず、1番先輩が後方から私たちに声をかけてきました。私の答えは決まっています。
「いえいえ、どうぞお構いなく。貸切じゃありませんので・・。」と私が応える。
「それじゃ、お言葉に甘えて」「失礼します」
3人は口々に会釈しながら、股間にタオルを当てて風呂に入ってきました。
念願だった他人との混浴がついに実現しました。私はこの旅館を選んでよかったとつくづく思いました。
「この露天風呂、ちょっとぬるめでホント気持ちいいですよね。」
私は少し大げさに3人に言いました。私がもっと長く風呂に入っていたいことを望未にほのめかすためでした。望未はあまり恥ずかしがるとみっともないと思ったのか、嫌がる表情はみせず、ただ黙っていました。
1番先輩が私の右側の少し離れた位置、後輩の2人は私たちと向き合う位置に入りました。私は緊張と興奮でドキドキしていましたが、左隣にいた望未はそれ以上だったと思います。タオル1枚でかろうじて体を隠しただけの姿で他人と混浴しているのです。
望未のタオルは乳房から太ももの付け根付近までを隠しているに過ぎません。上半身は肩や脇が丸出しで、下半身もマイクロミニのスカートをはいたみたいに両脚を露わにしていました。望未はタオルがずれないよう、しっかりと胸と下腹部を押さえ、股間を隠すためか両脚をまっすぐに伸ばしています。そのぎこちない体勢で、表情も固まっていました。
3人組は私に気を使ったのか、私たちの方は向かず、3人で「気持ちいいな~。」などと言い合っています。でも私は、彼らが望未がいることを期待して露天風呂に入ってきたのではと推測していました。私がスナックを出る際、「風呂に入って寝ます。」と彼らにヒントを与えていたからです。《もしかしたら、ストリップ劇場やスナックで会ったのも偶然ではないのかもしれません。望未は狙われているのではないだろうか?》私はそんな想像を膨らませていました。
「今夜はたびたびお見かけしますね。」1番先輩が話しかけてきて、私と彼らの会話が始まりました。スナックでも思いましたが、3人ともよく鍛えられた筋肉質の立派な体格です。スナックでブリーフ姿を披露した後輩が最も大柄で、真ん中はやや細身、先輩はその中間くらいでした。
私もときどきジムに行っていて、興味があるので、トレーニング方法についていろいろと尋ねてみます。彼らは消防士なので普段から訓練で鍛えているが、個人的にもジムで筋トレや水泳をしているとのことでした。望未は黙って聞いているだけでしたが、彼らの視線は私ではなく望未に向けられているように感じました。
2015/06/19
中P〖妻と部長〗第15話
中P〖妻と部長〗第15話
私達は呼吸が整うまでに時間が掛かった。こんなに激しいセックスはおそらく初めてだ。呼吸が整うとお互いにそんな事を言い合った。腕の中の涼子には先程までのいやらしさはなくなり、どこかサッパリとした感じと言うか吹っ切れたような感じがする。涼子はポツポツと自分の事を話し始めた。
浮気は私(伊勢重隆)が初めてらしい。発端は旦那の浮気。別れる気はなく、麻紀に相談したところ、「涼子も浮気をしたら。」と言われた。散々悩んだが踏み切れず、紹介されたのがパーティーに同席したパートナーだった。
しかし、受け入れられずにパーティー当日の今日、部屋を別々にしてもらった。私が選ばれた理由はタイプだったのは言うまでもないが何かに悩んでいてどこか寂しげで、助けてあげたいとか守ってあげたいとかそんな感情からだそうだ。
涼子に初めての浮気について感想を聞いてみた。〚こんなに気持ちいいセックスは初めてなので、またしてみたいけど、仕返しは一度で十分でもう浮気はしないだろう。〛と言う。その後に〚でも伊勢さんとなら考えてもいいけど。〛と付け加えてくれた。
涼子の言葉は嬉しかったが、私は急に不安になった。《今頃、妻の愛美(まなみ)はどうしているだろうか?あのまま寝ただろうか?知らないはずだが私の腹いせに…。そして、真田部長は約束を守ってくれただろうか?》
私の微妙な心の変化に気づいたのか涼子が私の上に乗ってきて、優しくキスをしてきた。それから全身を舌で愛撫し始める。気分は乗らなかったが涼子の献身的な奉仕で私もその気になり、二回戦へと突入した。先程の獣の交尾のような激しさはなく、お互いがお互いを慰めあい、愛しむようなまったりとした行為であった。涼子は何度も気を遣り、最後には涙を流しながら逝ってしまった。
二回戦終了後、そのまま泊まろうかと思いながら睦みあっていたところに麻紀が戻ってきた。仕方がないので、服を着て部屋を後にした。部屋に戻ると、涼子に≪また逢いたい。≫とメールを送った。返事は勿論OKだった。ひとりになり、最初は涼子との行為を思い出しニヤニヤしていたがそんな気分も長くは続かず、愛美の事を考えるようになっていた。
時計は午前3時を回っている。朝食まで時間はある。私は少しでも寝ようと努めるが色々な事が頭をよぎりなかなか寝付けない。兎に角、目を瞑り寝ようとする。知らないうちにウトウトと眠りに落ちた。
朝は8時前に目が覚める。私は睡眠不足で体がダルいがシャワーを浴びてレストランに向かった。レストランに向かったものの、愛美と真田部長にどんな顔をして会えば良いのかわからず、入り口の手前で足取りが重くなる。考えていても仕方ないので腹を括って入ることにした。
レストランの中に入り、さらっと見回す。愛美達はいないようだ。じっくりと見たかったが怪しまれるのも嫌だったのでトレイを手に取り、バイキングの料理を取り始めた。デザートのところで涼子が〚おはようございます。〛と声を掛けてきたが例のパートナーも来ているようなので会話は挨拶だけに留めた。Sかし、涼子に会えた事で少し気分が良くなる。
私は窓側のテーブルに座った。部屋全体がほぼ見渡せる場所だった。涼子達は入り口に近いテーブルにいる。パートナー達は背中を向けているのでこちらから顔は見えない。やはり、愛美達は見当たらない。時計を見てみると八時半を回っている。10時のチェックアウトなのでそろそろ食事に来ても良い頃だが…。愛美の化粧に時間が掛かっているのだろうか。ゆっくりと食事をしていた。涼子達がレストランを出ていく時、パートナーの顔がチラリと見えた。不思議と優越感が湧いてきた。《あなたのパートナーを昨夜頂きました。》と心の中で呟き、ニヤリとした。
私は食後のコーヒーを飲みながら、愛美達が来るのを待っていたが、午前九時の朝食バイキング終了の時間が近づいてきた。流石にこの時間から朝食に来ないだろう。昨夜、愛美はあのまま寝てしまい、今朝は、きっと早く目覚めたのだ。朝食も早く済ませ、私が来る頃には部屋に戻ったのだと結論付ける。自分の推測に納得したところで席を立った。
2015/06/18
私達は呼吸が整うまでに時間が掛かった。こんなに激しいセックスはおそらく初めてだ。呼吸が整うとお互いにそんな事を言い合った。腕の中の涼子には先程までのいやらしさはなくなり、どこかサッパリとした感じと言うか吹っ切れたような感じがする。涼子はポツポツと自分の事を話し始めた。
浮気は私(伊勢重隆)が初めてらしい。発端は旦那の浮気。別れる気はなく、麻紀に相談したところ、「涼子も浮気をしたら。」と言われた。散々悩んだが踏み切れず、紹介されたのがパーティーに同席したパートナーだった。
しかし、受け入れられずにパーティー当日の今日、部屋を別々にしてもらった。私が選ばれた理由はタイプだったのは言うまでもないが何かに悩んでいてどこか寂しげで、助けてあげたいとか守ってあげたいとかそんな感情からだそうだ。
涼子に初めての浮気について感想を聞いてみた。〚こんなに気持ちいいセックスは初めてなので、またしてみたいけど、仕返しは一度で十分でもう浮気はしないだろう。〛と言う。その後に〚でも伊勢さんとなら考えてもいいけど。〛と付け加えてくれた。
涼子の言葉は嬉しかったが、私は急に不安になった。《今頃、妻の愛美(まなみ)はどうしているだろうか?あのまま寝ただろうか?知らないはずだが私の腹いせに…。そして、真田部長は約束を守ってくれただろうか?》
私の微妙な心の変化に気づいたのか涼子が私の上に乗ってきて、優しくキスをしてきた。それから全身を舌で愛撫し始める。気分は乗らなかったが涼子の献身的な奉仕で私もその気になり、二回戦へと突入した。先程の獣の交尾のような激しさはなく、お互いがお互いを慰めあい、愛しむようなまったりとした行為であった。涼子は何度も気を遣り、最後には涙を流しながら逝ってしまった。
二回戦終了後、そのまま泊まろうかと思いながら睦みあっていたところに麻紀が戻ってきた。仕方がないので、服を着て部屋を後にした。部屋に戻ると、涼子に≪また逢いたい。≫とメールを送った。返事は勿論OKだった。ひとりになり、最初は涼子との行為を思い出しニヤニヤしていたがそんな気分も長くは続かず、愛美の事を考えるようになっていた。
時計は午前3時を回っている。朝食まで時間はある。私は少しでも寝ようと努めるが色々な事が頭をよぎりなかなか寝付けない。兎に角、目を瞑り寝ようとする。知らないうちにウトウトと眠りに落ちた。
朝は8時前に目が覚める。私は睡眠不足で体がダルいがシャワーを浴びてレストランに向かった。レストランに向かったものの、愛美と真田部長にどんな顔をして会えば良いのかわからず、入り口の手前で足取りが重くなる。考えていても仕方ないので腹を括って入ることにした。
レストランの中に入り、さらっと見回す。愛美達はいないようだ。じっくりと見たかったが怪しまれるのも嫌だったのでトレイを手に取り、バイキングの料理を取り始めた。デザートのところで涼子が〚おはようございます。〛と声を掛けてきたが例のパートナーも来ているようなので会話は挨拶だけに留めた。Sかし、涼子に会えた事で少し気分が良くなる。
私は窓側のテーブルに座った。部屋全体がほぼ見渡せる場所だった。涼子達は入り口に近いテーブルにいる。パートナー達は背中を向けているのでこちらから顔は見えない。やはり、愛美達は見当たらない。時計を見てみると八時半を回っている。10時のチェックアウトなのでそろそろ食事に来ても良い頃だが…。愛美の化粧に時間が掛かっているのだろうか。ゆっくりと食事をしていた。涼子達がレストランを出ていく時、パートナーの顔がチラリと見えた。不思議と優越感が湧いてきた。《あなたのパートナーを昨夜頂きました。》と心の中で呟き、ニヤリとした。
私は食後のコーヒーを飲みながら、愛美達が来るのを待っていたが、午前九時の朝食バイキング終了の時間が近づいてきた。流石にこの時間から朝食に来ないだろう。昨夜、愛美はあのまま寝てしまい、今朝は、きっと早く目覚めたのだ。朝食も早く済ませ、私が来る頃には部屋に戻ったのだと結論付ける。自分の推測に納得したところで席を立った。
2015/06/18
中24『愛の絆(きずな)』 第1回
中24『愛の絆(きずな)』 第1回
(原題:知られたくない遊び 投稿者:道明 投稿日:2009/11/12)
仄(ほの)かに昇る白い湯煙の向こうに、女の項(うなじ)が浮かんで見える。その女は髪が濡れないように、櫛で艶のある黒髪を上に纏めている。ここは温泉旅館の客室にある露天風呂・・・夜空には雲はなく、中秋の名月が女の白い肌を青白く照らしていた。
6年前の出来事です。稲沢信也(いなざわ・しんや)と妻の詩音(しおん)は、幼い子どもを妻の両親に預け、夫婦水入らずの旅行に来ていた。当時、信也は29歳、詩音は26歳である
二人は共に、スポーツジムのインストラクターをしていた頃に知り合い、恋に堕ちた。詩音の両親は、不安定な職業の信也と結婚することに、将来を危惧して反対をした。しかし、既に妊娠していた詩音は両親の反対を押し切って結婚したのだった。夫の信也は職業を代え、全国を飛び回る建築関係の会社に転職をしたのだが、仕事はきつく収入は少ない。両親の心配が現実のものとなる。
二人目の子を出産する頃になり、漸(ようや)く詩音の両親の理解が得られ、援助を得て、一戸建ての家を新築した。ところが、この家のローンの支払いの負担が、若い二人の生活を一層苦しめることとなる。そのため、下の子どもが2歳になった時、妻の詩音は保育園に子どもを預け、家計を補うためにと、家の近くの喫茶店のアルバイトにでているのだった
『ねぇ、あなた・・・もうひとり子どもを作りたいなぁ、私・・。』と妻の詩音が言ってくる。
「馬鹿を言うなよ!今の4人家族の生活で、アップアップじゃないか。」
『うん・・・でも、男の子もいいけど・・私、女の子を育てたいの。』
「えっっ?・・それは、また、どうして?」
『ほら息子は嫁の言いなりになり、嫁の家に引っぱられてしまうって言うじゃない!』
「えっ!もう、そんな先のことを考えているの?それに、それって俺のことか?」
『ふふふふ・・・あなたのことじゃないわ・・・やっぱり、ちょっと先のことよね。でも、可愛い女の子が・・・私、欲しいなぁ。』
くすくす、と笑う妻の顔に、月の光が降り注ぐ。日々の子育ての疲れから久々に開放され質素な生活の中での贅沢に、詩音の心が弾んでいる。
『ねぇ、あなた・・・幸せ?・・幸せよね、私たち。』
「ああ、そうだよ!・・・貧乏だが間違いなく、幸せだよ、詩音。」
信也が愛妻を抱き寄せる。
2015/06/17
(原題:知られたくない遊び 投稿者:道明 投稿日:2009/11/12)
仄(ほの)かに昇る白い湯煙の向こうに、女の項(うなじ)が浮かんで見える。その女は髪が濡れないように、櫛で艶のある黒髪を上に纏めている。ここは温泉旅館の客室にある露天風呂・・・夜空には雲はなく、中秋の名月が女の白い肌を青白く照らしていた。
6年前の出来事です。稲沢信也(いなざわ・しんや)と妻の詩音(しおん)は、幼い子どもを妻の両親に預け、夫婦水入らずの旅行に来ていた。当時、信也は29歳、詩音は26歳である
二人は共に、スポーツジムのインストラクターをしていた頃に知り合い、恋に堕ちた。詩音の両親は、不安定な職業の信也と結婚することに、将来を危惧して反対をした。しかし、既に妊娠していた詩音は両親の反対を押し切って結婚したのだった。夫の信也は職業を代え、全国を飛び回る建築関係の会社に転職をしたのだが、仕事はきつく収入は少ない。両親の心配が現実のものとなる。
二人目の子を出産する頃になり、漸(ようや)く詩音の両親の理解が得られ、援助を得て、一戸建ての家を新築した。ところが、この家のローンの支払いの負担が、若い二人の生活を一層苦しめることとなる。そのため、下の子どもが2歳になった時、妻の詩音は保育園に子どもを預け、家計を補うためにと、家の近くの喫茶店のアルバイトにでているのだった
『ねぇ、あなた・・・もうひとり子どもを作りたいなぁ、私・・。』と妻の詩音が言ってくる。
「馬鹿を言うなよ!今の4人家族の生活で、アップアップじゃないか。」
『うん・・・でも、男の子もいいけど・・私、女の子を育てたいの。』
「えっっ?・・それは、また、どうして?」
『ほら息子は嫁の言いなりになり、嫁の家に引っぱられてしまうって言うじゃない!』
「えっ!もう、そんな先のことを考えているの?それに、それって俺のことか?」
『ふふふふ・・・あなたのことじゃないわ・・・やっぱり、ちょっと先のことよね。でも、可愛い女の子が・・・私、欲しいなぁ。』
くすくす、と笑う妻の顔に、月の光が降り注ぐ。日々の子育ての疲れから久々に開放され質素な生活の中での贅沢に、詩音の心が弾んでいる。
『ねぇ、あなた・・・幸せ?・・幸せよね、私たち。』
「ああ、そうだよ!・・・貧乏だが間違いなく、幸せだよ、詩音。」
信也が愛妻を抱き寄せる。
2015/06/17
中23<気持ち>第1回
中23<気持ち>第1回
(原題:未完 投稿者:修司 投稿日:2009/04/16)
誰が見ても中年と言われる歳になれば、多少の不安や悩みはあるものだと思うのです。私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)も人並みには持っていますが、この程度の事なら今の時代、幸せな方なのだろうと納得させていました。それが一本の電話で壊れてしまうのですから脆いものなのです。
残業を終わらせて時計を見ると午後7時過ぎ、帰り支度をしている時に、その電話はかかって来たのでした。携帯のディスプレイを見ると非通知でしたが、得意先の電話かなと思い出てしまいました。
「もしもし。」
少しの沈黙の後、男の声が聞こえました。
〔・・・奥さん、今日は帰りが遅くなりますよ・・・。〕
私よりもずっと若い声に感じます。
「はぁ?どちら様ですか?」
〔・・・今日は返さないかもしれないな・・・。〕
意味不明な内容だったで、「相手にしてもしょうがない。」と思った。こちらから電話を切って会社を出ました。不気味と言えばそうなのだが、妙な事が当たり前に起こる時代に一々気に等していられません。
私の勤める会社は中心地から少し離れているので、自家用車での通勤が許されています。愛車に乗り走らせていると今度は妻(有紀:ゆき39歳)からの着信です。車を左側に寄せて電話を取ると、『貴方、悪いんだけど少し帰りが遅くなるわ。明日は休みだから、飲み会をやろうって皆が言ってるの。私だけ付き合わない訳にもいかなくって。申し訳ないんだけど食事は外で済ませて。ごめんね。』とのことです。
偶然の一致なのでしょうが、さっきの男は妻の帰りが遅いと伝え、有紀も遅くなると連絡してきました。週休二日の会社で今日は金曜日。休みの前の日に残業や付き合いで帰りが遅くなるのは、よくある話ですが今夜は妙に引っ掛るのでした。
妻の有紀は総合職として勤め、社内でも数人の部下がいる課長の肩書きを持っています。出産後に産休を少し取っただけで、それなりのキャリアですから当然の立場なのでしょうが下で働く男達はどんな気持ちなのだろうかと考えたりもします。男女同権の時代ですから特別なものではないのでしょうが・・。
立場上、有紀が残業で遅くなる事や出張で数日家を空ける事もありますし、飲み会だって付き合わなければならない時もあるでしょう。それにお酒が好きな方なので、そんな時は帰りが遅いのも仕方がありません。私は近所のコンビにでつまみを買い、好きな日本酒をチビチビやりながらテレビを見ているうちに眠ってしまったようです。そんな眠りを携帯の着信音が妨げました。
〔残念だけど奥さんを今帰しました。だいぶ可愛がったので今夜は貴方の相手は出来ませんよ。まぁ、貴方ぐらいの歳なら、そんなの気にもなりませんかね。〕
会社で受けた先ほどの男の声です。徐々に寝惚けた頭が回転すると、同時に腹が立ってくるのも当然でしょう。・・・寝惚けていなければ非通知なんかには出ないのに・・・。
「あんた誰なんだい!悪戯も程々にしておけよ!」
〔悪戯かどうかは奥さんに聞けばいいさ。〕の捨て台詞。
今度は男から電話を切られてしまいます。気分治しにコップにお酒を入れて飲み直し始めてから、どのくらい経ったでしょうか。ドアの鍵を開ける音がします。私が時計を見るともう日付が変わっていました。
2015/06/17
(原題:未完 投稿者:修司 投稿日:2009/04/16)
誰が見ても中年と言われる歳になれば、多少の不安や悩みはあるものだと思うのです。私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)も人並みには持っていますが、この程度の事なら今の時代、幸せな方なのだろうと納得させていました。それが一本の電話で壊れてしまうのですから脆いものなのです。
残業を終わらせて時計を見ると午後7時過ぎ、帰り支度をしている時に、その電話はかかって来たのでした。携帯のディスプレイを見ると非通知でしたが、得意先の電話かなと思い出てしまいました。
「もしもし。」
少しの沈黙の後、男の声が聞こえました。
〔・・・奥さん、今日は帰りが遅くなりますよ・・・。〕
私よりもずっと若い声に感じます。
「はぁ?どちら様ですか?」
〔・・・今日は返さないかもしれないな・・・。〕
意味不明な内容だったで、「相手にしてもしょうがない。」と思った。こちらから電話を切って会社を出ました。不気味と言えばそうなのだが、妙な事が当たり前に起こる時代に一々気に等していられません。
私の勤める会社は中心地から少し離れているので、自家用車での通勤が許されています。愛車に乗り走らせていると今度は妻(有紀:ゆき39歳)からの着信です。車を左側に寄せて電話を取ると、『貴方、悪いんだけど少し帰りが遅くなるわ。明日は休みだから、飲み会をやろうって皆が言ってるの。私だけ付き合わない訳にもいかなくって。申し訳ないんだけど食事は外で済ませて。ごめんね。』とのことです。
偶然の一致なのでしょうが、さっきの男は妻の帰りが遅いと伝え、有紀も遅くなると連絡してきました。週休二日の会社で今日は金曜日。休みの前の日に残業や付き合いで帰りが遅くなるのは、よくある話ですが今夜は妙に引っ掛るのでした。
妻の有紀は総合職として勤め、社内でも数人の部下がいる課長の肩書きを持っています。出産後に産休を少し取っただけで、それなりのキャリアですから当然の立場なのでしょうが下で働く男達はどんな気持ちなのだろうかと考えたりもします。男女同権の時代ですから特別なものではないのでしょうが・・。
立場上、有紀が残業で遅くなる事や出張で数日家を空ける事もありますし、飲み会だって付き合わなければならない時もあるでしょう。それにお酒が好きな方なので、そんな時は帰りが遅いのも仕方がありません。私は近所のコンビにでつまみを買い、好きな日本酒をチビチビやりながらテレビを見ているうちに眠ってしまったようです。そんな眠りを携帯の着信音が妨げました。
〔残念だけど奥さんを今帰しました。だいぶ可愛がったので今夜は貴方の相手は出来ませんよ。まぁ、貴方ぐらいの歳なら、そんなの気にもなりませんかね。〕
会社で受けた先ほどの男の声です。徐々に寝惚けた頭が回転すると、同時に腹が立ってくるのも当然でしょう。・・・寝惚けていなければ非通知なんかには出ないのに・・・。
「あんた誰なんだい!悪戯も程々にしておけよ!」
〔悪戯かどうかは奥さんに聞けばいいさ。〕の捨て台詞。
今度は男から電話を切られてしまいます。気分治しにコップにお酒を入れて飲み直し始めてから、どのくらい経ったでしょうか。ドアの鍵を開ける音がします。私が時計を見るともう日付が変わっていました。
2015/06/17
中22〚純情〛第1章② 02
中22〚純情〛第1章② 02
そんなある休みの日、妻の由香(ゆか)が『理絵さんから面白いDVDを借りてきたよ。』と言って、一枚のDVDを差し出してきました。DVDのラベルは白いままで、何のタイトルも書かれていません。
「面白いDVD?何のDVD?」
僕(夫:村田卓司)はあまり興味がなかったのですが、一応、興味有り気に聞き返しました。
『ラブちぇんっていうテレビ番組のDVDだって。何か、夫婦が交代して生活する番組みたいよ。』
と妻は言いながら、DVDをレコーダにセットしています。
「ふーん・・・夫婦が交代?なんだよそれ?・・。」
少し興味を示した僕(笑)。
ラブちぇんという番組は、深夜に放送されていた番組で、妻が夫に何らかの不満を持っている見ず知らずの二組の夫婦が、2泊3日の夫婦交換生活を送り、その様子をビデオで撮影・・夫と対照的な(他人の)夫と暮らすことで、最後は自分の夫の良さに気付き夫の元へ帰っていく・・という主旨の番組です。
僕はこの番組の存在を知らなかったのですが、由香は前に一度偶然見たことがあるような口ぶりでした。(今思えば、妻は僕に見せる前に自分で見ていたと思います。)確かに、内容は面白いものでした。
ギャンブル好きな夫に不満を持つ妻と、片やお金に細かすぎる夫に不満を持つ妻が、お互いの夫を入れ替えて自宅で普段どおり生活をする・・・2日間一緒に過ごす中で、相手の夫の良さを認める反面、次第に自分の夫の良さにもあらためて気付く・・そんな内容でした。
特に印象的だったのは、夫婦交換生活というだけあって、夜眠る際も、夫婦の寝室で、相手の夫と一緒に寝るシーンでした。「一緒に寝るんかいっ!」と途中、突っ込みを入れながら二人で見ていましたが、妻もワクワクしながら見ている・・そんな感じに見えました。
結局、番組中、きわどい下ネタトークはあるものの、テレビ番組である以上当然といえば当然ですが、特に期待していたような出来事が起こるわけでもなく番組は終わるのですが、その非現実的ともいえる〖夫婦交換生活〗というものに、言いようのない興奮を覚えたのです。妻の由香も同様の様子でした。
<さて、佐々木さんご夫婦との交換生活は今現在も進行中です。また、私がここに書き込んでいることは今のところ佐々木さんのご主人だけがご存知です。最初に決めたある方法(約束事)で、交換中の行動や発言した言葉はお互いがあとで知ることが出来るようになっているのですが、私自身は佐々木さんのご主人と交換中の詳しい内容をお話したことは余りありません。ここを通じてこれまでお話しすることのなかった私たち夫婦だけのやりとりや、私の奥様に対する発言や行動(行為)の意図が初めて佐々木さんに伝わる感じです。>
DVDを見終わった2人は何となく変な雰囲気になっていました。それを打ち消すかのように、僕はつとめて明るく
「・・・で、こんなDVD、何で隣の奥さんが?まさか、夫婦交換に興味があるとか?(笑)」
と笑いながら妻に聞いたのですが、
『そう・・・実はね・・1回交換してみないって、前から言われてるの・・。』
と、予想外に真面目な顔つきで、これまた予想外の返答が由香から返ってきたのです。
2015/06/17
そんなある休みの日、妻の由香(ゆか)が『理絵さんから面白いDVDを借りてきたよ。』と言って、一枚のDVDを差し出してきました。DVDのラベルは白いままで、何のタイトルも書かれていません。
「面白いDVD?何のDVD?」
僕(夫:村田卓司)はあまり興味がなかったのですが、一応、興味有り気に聞き返しました。
『ラブちぇんっていうテレビ番組のDVDだって。何か、夫婦が交代して生活する番組みたいよ。』
と妻は言いながら、DVDをレコーダにセットしています。
「ふーん・・・夫婦が交代?なんだよそれ?・・。」
少し興味を示した僕(笑)。
ラブちぇんという番組は、深夜に放送されていた番組で、妻が夫に何らかの不満を持っている見ず知らずの二組の夫婦が、2泊3日の夫婦交換生活を送り、その様子をビデオで撮影・・夫と対照的な(他人の)夫と暮らすことで、最後は自分の夫の良さに気付き夫の元へ帰っていく・・という主旨の番組です。
僕はこの番組の存在を知らなかったのですが、由香は前に一度偶然見たことがあるような口ぶりでした。(今思えば、妻は僕に見せる前に自分で見ていたと思います。)確かに、内容は面白いものでした。
ギャンブル好きな夫に不満を持つ妻と、片やお金に細かすぎる夫に不満を持つ妻が、お互いの夫を入れ替えて自宅で普段どおり生活をする・・・2日間一緒に過ごす中で、相手の夫の良さを認める反面、次第に自分の夫の良さにもあらためて気付く・・そんな内容でした。
特に印象的だったのは、夫婦交換生活というだけあって、夜眠る際も、夫婦の寝室で、相手の夫と一緒に寝るシーンでした。「一緒に寝るんかいっ!」と途中、突っ込みを入れながら二人で見ていましたが、妻もワクワクしながら見ている・・そんな感じに見えました。
結局、番組中、きわどい下ネタトークはあるものの、テレビ番組である以上当然といえば当然ですが、特に期待していたような出来事が起こるわけでもなく番組は終わるのですが、その非現実的ともいえる〖夫婦交換生活〗というものに、言いようのない興奮を覚えたのです。妻の由香も同様の様子でした。
<さて、佐々木さんご夫婦との交換生活は今現在も進行中です。また、私がここに書き込んでいることは今のところ佐々木さんのご主人だけがご存知です。最初に決めたある方法(約束事)で、交換中の行動や発言した言葉はお互いがあとで知ることが出来るようになっているのですが、私自身は佐々木さんのご主人と交換中の詳しい内容をお話したことは余りありません。ここを通じてこれまでお話しすることのなかった私たち夫婦だけのやりとりや、私の奥様に対する発言や行動(行為)の意図が初めて佐々木さんに伝わる感じです。>
DVDを見終わった2人は何となく変な雰囲気になっていました。それを打ち消すかのように、僕はつとめて明るく
「・・・で、こんなDVD、何で隣の奥さんが?まさか、夫婦交換に興味があるとか?(笑)」
と笑いながら妻に聞いたのですが、
『そう・・・実はね・・1回交換してみないって、前から言われてるの・・。』
と、予想外に真面目な顔つきで、これまた予想外の返答が由香から返ってきたのです。
2015/06/17
中U【本当は・・・】第5回 〖妻視点③〗
中U【本当は・・・】第5回 〖妻視点③〗
【妻視点】
夫の芳隆が出張へ発つ朝。拍子抜けするほど、彼はいつも通りだった。私(南野恵梨香:えりか)は、もし朝から襲いかかられても、今日だけは身を任せるつもりだったのに・・。そのせいでちょっとくらい仕事に遅れても・・・・なんて思ってしまうのは、一般に言う{爛(ただ)れている}というやつなのだろうか。
「それじゃあね。夜になったら電話をするよ。」
『ええ。いってらっしゃい。気をつけてね!』
私は玄関先でいつも通りに唇を重ねる。今日は少し特別なキスを期待していたのに、いつもと何も変わらず、ごく軽く唇を触れ合わせただけで芳隆は離れていってしまった。ドアの向こうにその姿が消えてしまって、少しの不安と不満が残る。《いい加減に、芳隆も分かってくれてもいいのに!》私がどれくらい芳隆のことを愛しているのかを・・・。
予想していた通り、今日は張り合いのない一日となった。帰っても芳隆が居ないと分かっているのだから、何を楽しみに働けばいいのか分からない。〔どうかしましたか、エリカ?〕どうやらそれが見た目にも出てしまっていたらしく、ついには佐分利社長にそんなことを言われてしまった。《いけない、しゃんとしなければ!》
そんなこんなでどうにか仕事を終えて、私は芳隆の居ない家へと帰る。3LDKのマンションは、1人で過ごすにはあまりにも広い。芳隆は約束通りに電話をかけてきてくれた。今日あったことを報告し合ったりだとか、とりとめのないことを30分ほど話したけど、それが終わるとまた家の中は静まりかえってしまう。
テレビをつけてみても、ちっとも気は紛れない。こんなときはさっさと寝てしまうに限る、と、いつもより随分と早い時間からベッドに潜り込んだ。夫の芳隆の匂いの染みついた布団にくるまって眠れば少しは落ち着くかと思ったけど、寂しさが余計に募っただけだった。《芳隆、早く帰ってきて!》
次の日も同じことの繰り返しだった。夫の芳隆が居なくても仕事はいつもと何も変わらない。佐分利社長と居る時間のほうが芳隆と話す時間よりも長いというのはある種の異常だと思う。〔昨日にも増して元気がありませんね。体調がよくないのだったら遠慮せずに言って下さい。〕ついには社長にそんな心配までされてしまった。『別にどうもありません。』と答えたらそれ以上追求されることはなかったけど、《これでは秘書失格だ!》
それにしても佐分利社長はよく私のことを見ているものだなと感心させられる。プライベートを仕事に持ち込むのは、仕事の出来ない女のすることだ。せめて外に居る間は気持ちを切り替えよう。
昨日の反省を活かして、今日は仕事が終わってから近所のレンタル屋でDVDを借りてきた。前々から見たかった映画作品ではあったのだけど・・・・見始めてすぐに《失敗した!》と気がついた。どうして恋愛ものを借りてきてしまったのだろう。気が紛れるどころか余計に虚しさが募ってきて、途中でやめてしまった。
私は時間とお金(大した金額ではない)を無駄にしてしまった徒労感も相まって、もう何もする気力が起こらない。芳隆との電話をしている間だけは少しだけ心が満たされたけど、それが終わってしまったら会いたい気持ちだけが余計に募ってしまう。何もすることがないので、今日もさっさと寝ることにする。明日は土曜日。仕事は休みだけど、夫の芳隆は居ない。
2015/06/17
【妻視点】
夫の芳隆が出張へ発つ朝。拍子抜けするほど、彼はいつも通りだった。私(南野恵梨香:えりか)は、もし朝から襲いかかられても、今日だけは身を任せるつもりだったのに・・。そのせいでちょっとくらい仕事に遅れても・・・・なんて思ってしまうのは、一般に言う{爛(ただ)れている}というやつなのだろうか。
「それじゃあね。夜になったら電話をするよ。」
『ええ。いってらっしゃい。気をつけてね!』
私は玄関先でいつも通りに唇を重ねる。今日は少し特別なキスを期待していたのに、いつもと何も変わらず、ごく軽く唇を触れ合わせただけで芳隆は離れていってしまった。ドアの向こうにその姿が消えてしまって、少しの不安と不満が残る。《いい加減に、芳隆も分かってくれてもいいのに!》私がどれくらい芳隆のことを愛しているのかを・・・。
予想していた通り、今日は張り合いのない一日となった。帰っても芳隆が居ないと分かっているのだから、何を楽しみに働けばいいのか分からない。〔どうかしましたか、エリカ?〕どうやらそれが見た目にも出てしまっていたらしく、ついには佐分利社長にそんなことを言われてしまった。《いけない、しゃんとしなければ!》
そんなこんなでどうにか仕事を終えて、私は芳隆の居ない家へと帰る。3LDKのマンションは、1人で過ごすにはあまりにも広い。芳隆は約束通りに電話をかけてきてくれた。今日あったことを報告し合ったりだとか、とりとめのないことを30分ほど話したけど、それが終わるとまた家の中は静まりかえってしまう。
テレビをつけてみても、ちっとも気は紛れない。こんなときはさっさと寝てしまうに限る、と、いつもより随分と早い時間からベッドに潜り込んだ。夫の芳隆の匂いの染みついた布団にくるまって眠れば少しは落ち着くかと思ったけど、寂しさが余計に募っただけだった。《芳隆、早く帰ってきて!》
次の日も同じことの繰り返しだった。夫の芳隆が居なくても仕事はいつもと何も変わらない。佐分利社長と居る時間のほうが芳隆と話す時間よりも長いというのはある種の異常だと思う。〔昨日にも増して元気がありませんね。体調がよくないのだったら遠慮せずに言って下さい。〕ついには社長にそんな心配までされてしまった。『別にどうもありません。』と答えたらそれ以上追求されることはなかったけど、《これでは秘書失格だ!》
それにしても佐分利社長はよく私のことを見ているものだなと感心させられる。プライベートを仕事に持ち込むのは、仕事の出来ない女のすることだ。せめて外に居る間は気持ちを切り替えよう。
昨日の反省を活かして、今日は仕事が終わってから近所のレンタル屋でDVDを借りてきた。前々から見たかった映画作品ではあったのだけど・・・・見始めてすぐに《失敗した!》と気がついた。どうして恋愛ものを借りてきてしまったのだろう。気が紛れるどころか余計に虚しさが募ってきて、途中でやめてしまった。
私は時間とお金(大した金額ではない)を無駄にしてしまった徒労感も相まって、もう何もする気力が起こらない。芳隆との電話をしている間だけは少しだけ心が満たされたけど、それが終わってしまったら会いたい気持ちだけが余計に募ってしまう。何もすることがないので、今日もさっさと寝ることにする。明日は土曜日。仕事は休みだけど、夫の芳隆は居ない。
2015/06/17
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節4章 67
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節4章 67
〖Q&A〗
なんだか皆さんには<誤解(曲解?)>されている部分が多々ある気がしている。〚大輔さんはプレイに慣れてきて葵さんへの愛情が薄くなってきてない?〛とか〚葵さんと向井さんがどんどん好きになるのを放任しているように見える。〛あるいは〚プレイ中の嫉妬は強いのは分かるが、普段は全然嫉妬しないんですか?〛と質問されますが、この際ここで俺の気持ちを述べておきたい。
葵(あおい)への想いは、このプレイをしようと思った頃から倍々ゲームの様に増しています。プレイ中は無論のこと、出掛ける前や帰ってきたときの〖嫉妬感〗は半端なくあります。
日常の何気ないことでさえ、判っていても嫉妬心が煽られすぎちゃうって時がある。例えば、家でDVDを二人で視ていて、葵のスマートフォンが鳴った時だ。
メール受信の場合はバイブ時間が短いのですけど、葵のスマートフォンにメールが来たなってぼんやり思っていると、(映画はクライマックス(佳境)で、葵は一緒にDVD見ている時とかは何かあると、途中で一時停止する)そうしたら一時停止もせずにメールを読んでいる時間が長かったりすることがあった。
そういう時に嫉妬心が出たり、心臓がぎゅって縮まるような感触ってそういう時にも起こったりする。誰からなのかを判ったうえで「浩人から?」とか聞いて、葵がちょっと困ったように『あ、そうなの。向井さんから。』とか答える。
そういう時の嫉妬って、書くと馬鹿みたいに思われそうだけど、実際に起っていることだから、本当に駄目なのです。何気ない平穏な日常だからこそ、錐で穴をあけられたような心持がしてくる。
「どうして映画が良い所なのに止めてとか言わないの?」とか、「向井さんから何のメールが来ている?」かを葵が言わないから、俺も聞けなかったりします。(遅くても次に向井さんと会うとメールの内容は分かるのですが)
何かそういうフラストレーションと一緒に心のスイッチが入っちゃって、それが凄くエロい方に振れる時と、嫉妬心に振れる時とがある感じですね。
後で思うと凄くその時の葵の顔とかって、“向井さんからのメール”って言いづらそうな所とか、その後に映画が終わって、すぐメールを返しに行ったところとか、それはそれでかなり興奮(嫉妬心も含む)をするのです。(妻の公認の恋人みたいに思える。)
以前に「69(シックスナイン)はしないで欲しい。」って向井さんに言ったって事も俺の中では少し恥ずかしくて(上手く伝わるかどうか分からないけど)、何か覚悟が出来てない事を見透かされたって感じがしていた。
向井さんはそういう反応があって当たり前だと言ってくれます。それで、どんな細かい事でも俺が嫌だということは決してしないとも言ってくれています。
その時の理由とかは書いてみようと思ったのだけど、凄くチープかも知れない。以前に聞いた〔69(シックスナイン)〕の話に異常に嫉妬した。その時の心理状態とかあったのだと思うけど、結婚前に葵がセックスした事があるかもとか、そんなのより嫉妬しているのが自分でも分からない。でも今でもその時を思い出すと同じ暗い気持ちになる。
ただ、俺の嫌(嫉妬心)っていうのが、凄くエロくて興奮もするのだけれど、向井さんのプレイというかセックス・テクニックへの【劣等感】なのかも知れない。
向井さんにも、むしろ言えない位の嫉妬だったし、それはそれで察してくれていたかもしれないけど実際言葉では言ってない。「ちょっと69(シックスナイン)は俺としてきついかな。」の言い方で、その類の「これは止めて。」っていうのは他にも向井さんに言っていることがあるから、特別この事で俺がそんな状態になったとは向井さんも思っていないと思う。
俺の中で無いと思っていたのだよね。生々しい話すると、葵は自分がする(フェラチオ)のはいいけど、恥ずかしいから舐めて欲しくないというタイプで、それは嘘じゃないだろう。葵はスレンダーなので舐めていると腹筋ビクンビクンするので俺は超興奮するのだけど、本当に嫌っぽいってのは知っていた。
手マンは大丈夫なのだが口でされるのは嫌がる。気持がいいのだけど、恥ずかしい方が強すぎるタイプ。それで、69(シックスナイン)だと葵自身が集中できないらしい。だから、俺の時も耐えられずに嫌がった。今もそうなのだけど、だからこそ向井さんにそれをされた時に葵がどんなだったか想像がつく。それが凄い嫉妬心になった。
葵が、『本当は嫌だった。』と思っている。でもその時、向井さんには俺に対するより強くは拒めなかったのだと思う。そういう事が大体想像できた。きっと今後、俺がそうしても葵は嫌がるし、嫌な気持ちは変わらないのだと思う。
しかし、本音は向井さんだったから大丈夫かもしれないって思うのが凄く嫌だったのだと思う。その時はそこまで考えてなかったけどその時今後もそうだっていうのがなんとなく感じていたのだと思う。(テクニックの差ならいいのだが・・・。)
そういう気持ちは判って貰えるかな。例えば葵は俺が好きだけど、葵が好きなモデルとか男優が俺とは逆なタイプだとか、ちょっと例えが違う気がするけど上手く例えられない。
俺じゃダメだけど、っていうのが今までで一番、凄く嫉妬(劣等感)を感じたのだと思う。例えば、向井さんのちんこがやや俺より大きいっぽいとか、向井さんのが硬いとか、そういうのも同じなのだけど、それとはちょっと違って、(同じかな。でもちょっと違うかな?)それ自身は俺にも例えば葵が一番安心出来るセックスを出来るとか、そう思うのね。
でもそうじゃないことがあると思ったっていうことが現実に突き付けられた。しかも思いも掛けない所でいきなり突きつけられたっていう。書きたくないけど葵が今までに無いくらい感じていたのかもと思う。その時。俺が同じ事をしたとしても駄目だと思う。向井さんの時は何回やってもめっちゃ感じるのだと思う。
考えて見ればそんな事はエロいことじゃなくても何にしたってありえるのだけど、何かいきなりそんな事で突き付けられた気がしたのだよね。
向井さんの影響という意味ではむしろ心臓がバクバクするのは、葵は気がついていない仕草とか、そういう部分です。特に顕著なのは、これまでは絶対に無かった喘ぎ声を発する所です。
俺が教えた訳じゃないし、葵が考えついた訳でもないっていう所が幾つかあって、指を挿入れた時とか、ちんこを挿入れられた時に『あっ・・・いいっ・・。』みたいに小さい可愛い声を出すようになった所とか、『いいっ~』っていう言葉はまず間違い無く今まで言っていなかったことで、葵からその反応をされる度に指摘できないけど「もにょもにょ」します。
後は“フェラチオ”ですが、これまでの葵がするフェラチオはちんこを勃起させる為のフェラチオ(おっきくなるまでで、大きくなってからするのは勃起しているのを維持させる為)っていうイメージを持っている。
今でもそういう風に思うのですが、葵は咥(くわ)えるだけじゃなくて、裏筋を粘っこく舐めるやり方をするようになりました。(向井さんの教えかと?、これには嫉妬感が半端なかった。)
凄く真剣にねっとり舐めるやり方は葵っぽいのですが、何より止めるタイミングを自分で言わなくなった事に向井さんの影響を感じています。葵は否定しますけど、昔は『もういい?』と、いって止めていたのが最近は違います。
最初にそれに気がついた時、(止めるように俺が言うまでずっと裏筋の下の方を舐められた時)はかなり“はっと”しました。セックスの面でそれ(向井さんの影響)があるのが異常に嫉妬するっていうのは今回気がついたのだけど、やはり27歳の葵が、すごく可愛い。
2015/06/17
〖Q&A〗
なんだか皆さんには<誤解(曲解?)>されている部分が多々ある気がしている。〚大輔さんはプレイに慣れてきて葵さんへの愛情が薄くなってきてない?〛とか〚葵さんと向井さんがどんどん好きになるのを放任しているように見える。〛あるいは〚プレイ中の嫉妬は強いのは分かるが、普段は全然嫉妬しないんですか?〛と質問されますが、この際ここで俺の気持ちを述べておきたい。
葵(あおい)への想いは、このプレイをしようと思った頃から倍々ゲームの様に増しています。プレイ中は無論のこと、出掛ける前や帰ってきたときの〖嫉妬感〗は半端なくあります。
日常の何気ないことでさえ、判っていても嫉妬心が煽られすぎちゃうって時がある。例えば、家でDVDを二人で視ていて、葵のスマートフォンが鳴った時だ。
メール受信の場合はバイブ時間が短いのですけど、葵のスマートフォンにメールが来たなってぼんやり思っていると、(映画はクライマックス(佳境)で、葵は一緒にDVD見ている時とかは何かあると、途中で一時停止する)そうしたら一時停止もせずにメールを読んでいる時間が長かったりすることがあった。
そういう時に嫉妬心が出たり、心臓がぎゅって縮まるような感触ってそういう時にも起こったりする。誰からなのかを判ったうえで「浩人から?」とか聞いて、葵がちょっと困ったように『あ、そうなの。向井さんから。』とか答える。
そういう時の嫉妬って、書くと馬鹿みたいに思われそうだけど、実際に起っていることだから、本当に駄目なのです。何気ない平穏な日常だからこそ、錐で穴をあけられたような心持がしてくる。
「どうして映画が良い所なのに止めてとか言わないの?」とか、「向井さんから何のメールが来ている?」かを葵が言わないから、俺も聞けなかったりします。(遅くても次に向井さんと会うとメールの内容は分かるのですが)
何かそういうフラストレーションと一緒に心のスイッチが入っちゃって、それが凄くエロい方に振れる時と、嫉妬心に振れる時とがある感じですね。
後で思うと凄くその時の葵の顔とかって、“向井さんからのメール”って言いづらそうな所とか、その後に映画が終わって、すぐメールを返しに行ったところとか、それはそれでかなり興奮(嫉妬心も含む)をするのです。(妻の公認の恋人みたいに思える。)
以前に「69(シックスナイン)はしないで欲しい。」って向井さんに言ったって事も俺の中では少し恥ずかしくて(上手く伝わるかどうか分からないけど)、何か覚悟が出来てない事を見透かされたって感じがしていた。
向井さんはそういう反応があって当たり前だと言ってくれます。それで、どんな細かい事でも俺が嫌だということは決してしないとも言ってくれています。
その時の理由とかは書いてみようと思ったのだけど、凄くチープかも知れない。以前に聞いた〔69(シックスナイン)〕の話に異常に嫉妬した。その時の心理状態とかあったのだと思うけど、結婚前に葵がセックスした事があるかもとか、そんなのより嫉妬しているのが自分でも分からない。でも今でもその時を思い出すと同じ暗い気持ちになる。
ただ、俺の嫌(嫉妬心)っていうのが、凄くエロくて興奮もするのだけれど、向井さんのプレイというかセックス・テクニックへの【劣等感】なのかも知れない。
向井さんにも、むしろ言えない位の嫉妬だったし、それはそれで察してくれていたかもしれないけど実際言葉では言ってない。「ちょっと69(シックスナイン)は俺としてきついかな。」の言い方で、その類の「これは止めて。」っていうのは他にも向井さんに言っていることがあるから、特別この事で俺がそんな状態になったとは向井さんも思っていないと思う。
俺の中で無いと思っていたのだよね。生々しい話すると、葵は自分がする(フェラチオ)のはいいけど、恥ずかしいから舐めて欲しくないというタイプで、それは嘘じゃないだろう。葵はスレンダーなので舐めていると腹筋ビクンビクンするので俺は超興奮するのだけど、本当に嫌っぽいってのは知っていた。
手マンは大丈夫なのだが口でされるのは嫌がる。気持がいいのだけど、恥ずかしい方が強すぎるタイプ。それで、69(シックスナイン)だと葵自身が集中できないらしい。だから、俺の時も耐えられずに嫌がった。今もそうなのだけど、だからこそ向井さんにそれをされた時に葵がどんなだったか想像がつく。それが凄い嫉妬心になった。
葵が、『本当は嫌だった。』と思っている。でもその時、向井さんには俺に対するより強くは拒めなかったのだと思う。そういう事が大体想像できた。きっと今後、俺がそうしても葵は嫌がるし、嫌な気持ちは変わらないのだと思う。
しかし、本音は向井さんだったから大丈夫かもしれないって思うのが凄く嫌だったのだと思う。その時はそこまで考えてなかったけどその時今後もそうだっていうのがなんとなく感じていたのだと思う。(テクニックの差ならいいのだが・・・。)
そういう気持ちは判って貰えるかな。例えば葵は俺が好きだけど、葵が好きなモデルとか男優が俺とは逆なタイプだとか、ちょっと例えが違う気がするけど上手く例えられない。
俺じゃダメだけど、っていうのが今までで一番、凄く嫉妬(劣等感)を感じたのだと思う。例えば、向井さんのちんこがやや俺より大きいっぽいとか、向井さんのが硬いとか、そういうのも同じなのだけど、それとはちょっと違って、(同じかな。でもちょっと違うかな?)それ自身は俺にも例えば葵が一番安心出来るセックスを出来るとか、そう思うのね。
でもそうじゃないことがあると思ったっていうことが現実に突き付けられた。しかも思いも掛けない所でいきなり突きつけられたっていう。書きたくないけど葵が今までに無いくらい感じていたのかもと思う。その時。俺が同じ事をしたとしても駄目だと思う。向井さんの時は何回やってもめっちゃ感じるのだと思う。
考えて見ればそんな事はエロいことじゃなくても何にしたってありえるのだけど、何かいきなりそんな事で突き付けられた気がしたのだよね。
向井さんの影響という意味ではむしろ心臓がバクバクするのは、葵は気がついていない仕草とか、そういう部分です。特に顕著なのは、これまでは絶対に無かった喘ぎ声を発する所です。
俺が教えた訳じゃないし、葵が考えついた訳でもないっていう所が幾つかあって、指を挿入れた時とか、ちんこを挿入れられた時に『あっ・・・いいっ・・。』みたいに小さい可愛い声を出すようになった所とか、『いいっ~』っていう言葉はまず間違い無く今まで言っていなかったことで、葵からその反応をされる度に指摘できないけど「もにょもにょ」します。
後は“フェラチオ”ですが、これまでの葵がするフェラチオはちんこを勃起させる為のフェラチオ(おっきくなるまでで、大きくなってからするのは勃起しているのを維持させる為)っていうイメージを持っている。
今でもそういう風に思うのですが、葵は咥(くわ)えるだけじゃなくて、裏筋を粘っこく舐めるやり方をするようになりました。(向井さんの教えかと?、これには嫉妬感が半端なかった。)
凄く真剣にねっとり舐めるやり方は葵っぽいのですが、何より止めるタイミングを自分で言わなくなった事に向井さんの影響を感じています。葵は否定しますけど、昔は『もういい?』と、いって止めていたのが最近は違います。
最初にそれに気がついた時、(止めるように俺が言うまでずっと裏筋の下の方を舐められた時)はかなり“はっと”しました。セックスの面でそれ(向井さんの影響)があるのが異常に嫉妬するっていうのは今回気がついたのだけど、やはり27歳の葵が、すごく可愛い。
2015/06/17
中14〖恋に恋した妻〗PART12
中14〖恋に恋した妻〗PART12
「別れ際になんか言ってた?」と僕(波戸真一)が後輩の河野哲平に訊く。
〔いいえ特には無かったですね。次どうこうとかも言わなかったです。〕
「今からメール送ってみてよ。そうだ僕が送っても良い?」
〔はい、もちろん良いですよ。〕
それで僕は、哲平の携帯を借りて妻の咲希(さき)にメールを送る。他人の立場から咲希とピロートークをするというのはすごく新鮮で、性的興奮とは別に、なぜか学生時代の恋愛を思い出した。
〔先輩帰ってきた?〕
『まだ。ウチの旦那様はどっかの誰かさんと違って働き者だから。』
〔じゃあもう一回すれば良かったね。〕
『死んじゃうわ(笑)。』
〔そんなに激しかったかな?〕
『うん。やばかったよ。』
〔初めてってくらい?〕
『かもね。』
〔またしようか?〕
『いやだよ・・・。』
〔なら、なんでまたしたの?〕
『別に。ちょっとした気の迷いかな・・。』
〔ぶっちゃけ先輩とどっちが良かった?〕
『そんなの言えないでしょ。これで今日のメールは終わりね。』
哲平の携帯で咲希とそんなメールのやりとりをした後、僕は哲平の家を後にした。まっすぐに帰る気にならず。その後も意図的に遠回りをしたり、用も無いのに本屋に寄ったりして、結局家に着いたのは午後10時前だった。
「晩飯は要らない。」と言ったのに、咲希はなぜか僕の好物を作って待ってくれていた。
そういえば、僕はメシを結局食ってないままなので、「食べたけど何だか腹が減ってきたな。」と嘘をつき咲希が用意してくれた夕食を食べることにする。なぜだか咲希もまだだったようで、一緒に食べた。
食事の間、咲希はちらちらと僕の顔を伺っていた。ご馳走のことといい、会話の声も明らかに上擦っているのでわかりやすすぎる。もし本当に僕に隠れて浮気をしたとしても、一発でわかってしまうだろう。
日中に哲平の腕の中で悶え続けていた咲希は、やはりとても綺麗に見える。きっとフエロモンが充ち溢れているのかもしれない。咲希を抱きたくて仕方なく、さっさと風呂に入ると、珍しく咲希が後から入ってきた。背中を流してくれて、そのまま正面にまわりフェラチオまでしてきた。
その流れで浴室での立ちバック。初体験の時のように無我夢中で、とにかく咲希を犯すようにがむしゃらに腰を振る。その後浴槽の中、対面座位でつながった。それは初めての経験だった。とても狭くてろくに動けなかったけど、その分咲希と密着できて、一つになれたという幸福感に包まれる。
哲平に抱かれた後の咲希に小さな変化があらわれる。それは、H中に僕のことをじっと見つめるようになったことだ。悲しそうというか辛そうというか、何か言いたげな顔にも見える。あとしきりに咲希が『愛している。』と言葉を投げかけてくれるようにもなった。
2015/06/16
「別れ際になんか言ってた?」と僕(波戸真一)が後輩の河野哲平に訊く。
〔いいえ特には無かったですね。次どうこうとかも言わなかったです。〕
「今からメール送ってみてよ。そうだ僕が送っても良い?」
〔はい、もちろん良いですよ。〕
それで僕は、哲平の携帯を借りて妻の咲希(さき)にメールを送る。他人の立場から咲希とピロートークをするというのはすごく新鮮で、性的興奮とは別に、なぜか学生時代の恋愛を思い出した。
〔先輩帰ってきた?〕
『まだ。ウチの旦那様はどっかの誰かさんと違って働き者だから。』
〔じゃあもう一回すれば良かったね。〕
『死んじゃうわ(笑)。』
〔そんなに激しかったかな?〕
『うん。やばかったよ。』
〔初めてってくらい?〕
『かもね。』
〔またしようか?〕
『いやだよ・・・。』
〔なら、なんでまたしたの?〕
『別に。ちょっとした気の迷いかな・・。』
〔ぶっちゃけ先輩とどっちが良かった?〕
『そんなの言えないでしょ。これで今日のメールは終わりね。』
哲平の携帯で咲希とそんなメールのやりとりをした後、僕は哲平の家を後にした。まっすぐに帰る気にならず。その後も意図的に遠回りをしたり、用も無いのに本屋に寄ったりして、結局家に着いたのは午後10時前だった。
「晩飯は要らない。」と言ったのに、咲希はなぜか僕の好物を作って待ってくれていた。
そういえば、僕はメシを結局食ってないままなので、「食べたけど何だか腹が減ってきたな。」と嘘をつき咲希が用意してくれた夕食を食べることにする。なぜだか咲希もまだだったようで、一緒に食べた。
食事の間、咲希はちらちらと僕の顔を伺っていた。ご馳走のことといい、会話の声も明らかに上擦っているのでわかりやすすぎる。もし本当に僕に隠れて浮気をしたとしても、一発でわかってしまうだろう。
日中に哲平の腕の中で悶え続けていた咲希は、やはりとても綺麗に見える。きっとフエロモンが充ち溢れているのかもしれない。咲希を抱きたくて仕方なく、さっさと風呂に入ると、珍しく咲希が後から入ってきた。背中を流してくれて、そのまま正面にまわりフェラチオまでしてきた。
その流れで浴室での立ちバック。初体験の時のように無我夢中で、とにかく咲希を犯すようにがむしゃらに腰を振る。その後浴槽の中、対面座位でつながった。それは初めての経験だった。とても狭くてろくに動けなかったけど、その分咲希と密着できて、一つになれたという幸福感に包まれる。
哲平に抱かれた後の咲希に小さな変化があらわれる。それは、H中に僕のことをじっと見つめるようになったことだ。悲しそうというか辛そうというか、何か言いたげな顔にも見える。あとしきりに咲希が『愛している。』と言葉を投げかけてくれるようにもなった。
2015/06/16