短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート1
短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート1
(原題:課長由里子 投稿者:ノルマ 投稿日:2008/08/12 )
僕(丸山祐樹)は29歳の会社員です。妻の麻衣子(まいこ)は6歳年上の姉さん女房です。付き合うきっかけですが、僕が入社した会社の最初に所属先で主任(係長職)をしていたのが小山内麻衣子でした。その当時は麻衣子に彼氏がいましたが、結婚して家庭に入ってもらいたい彼氏と仕事を続けたい麻衣子の意見が合わず別れてしまいます。そんな時、2人だけで残業をした帰りに飲みに行き、彼氏と別れたショックで悪酔いした麻衣子をマンションに送った夜に結ばれました。
憧れていた女性なので夢中になり、麻衣子も年下の僕が気に入り3年の交際期間を経て、僕が26歳で麻衣子は32歳で結婚をします。それから2年が過ぎ34歳で麻衣子は課長に昇進しました。
今もタイトミニのスーツに身を包みブラウンに染めたセミロングの髪の毛をなびかせ、クリッとした瞳で社内を歩いている麻衣子はとてもセクシーです。僕とは結婚を機に所属が変わってしまい、フロアも階が違うので、社内ではたまにエレベーターで会うくらいです。
妻の麻衣子の部下で、僕と同期の葛西が結構情報を入れてくれます。麻衣子は僕の入社当時から社内で人気があり、昔から同僚や上役からお酒に誘われていました。麻衣子が課長になってからはさすがに社内の誘いは少なくなったが、得意先からの下心ミエミエの誘いが増えているらしいが、そんな男達を上手くかわしながら現在に至っております。
ある日の午後、葛西からメールが入りました。その内容は≪麻衣子の課でトラブルが発生し、それは麻衣子の部下がある取引先と正式契約を交わす前に注文を発注してしまった。早く正式契約を締結しなければ大きな損失を蒙る。これを回避する為、麻衣子は連日取引先の社長と折衝を重ねていましたが進展しない様子だという≫ことです。
その夜に疲れ切って帰宅した麻衣子に事情を聴くと、その通りだった。『相手の取引先は、こちらの発注ミスを見透かして、納入価格を下げるように圧力をかけてきて契約交渉が進まないので困っている。』と打ち明けてくれた。
今日も出掛けに、『夕方から交渉なの、遅くなると思うから夕飯は食べて来てね。ごめんなさい。』妻の麻衣子が僕に告げていく。そして、23時頃に帰宅した麻衣子は一層疲れていました。
「やっぱりダメだった?」って僕が尋ねる。
『うん・・でもね・・。』
「でも・・なに?」
『向こうの社長が金曜日の夜にデートしてくれたら前向きに考え直すと・・』
《今どき?昭和の世界か!そんなことを要求してくるなんて・・・》
「デート・・??食事とお酒に・・それ以上も求めてくるぞ!!」
『多分・・男の人だから・・そういう気持ちも・・少しはあると思う・・。』
「麻衣子さん・・行くのか・・・?」
『デートじゃなくてあくまで接待と考えているわ・・。』
「もしカラダを求めてきたら・・どうするんだ!?」
『そんな事は絶対しないわ!!誠意を示して交渉を成功させるから・・。』
金曜日の朝、妻の麻衣子は僕に、『変なことは絶対にしないから・・私を信用してね・・。』と言いながらキスをしてきました。僕は惚れている弱みで麻衣子を止める事が出来ませんでした。そして、その日はとても長い1日となります。夜の12時を過ぎても麻衣子は帰って来ません。私の頭の中は、社長に口説かれる麻衣子を想像していました。しかし、午前2時を過ぎても妻は帰ってきません。
2015/06/22
(原題:課長由里子 投稿者:ノルマ 投稿日:2008/08/12 )
僕(丸山祐樹)は29歳の会社員です。妻の麻衣子(まいこ)は6歳年上の姉さん女房です。付き合うきっかけですが、僕が入社した会社の最初に所属先で主任(係長職)をしていたのが小山内麻衣子でした。その当時は麻衣子に彼氏がいましたが、結婚して家庭に入ってもらいたい彼氏と仕事を続けたい麻衣子の意見が合わず別れてしまいます。そんな時、2人だけで残業をした帰りに飲みに行き、彼氏と別れたショックで悪酔いした麻衣子をマンションに送った夜に結ばれました。
憧れていた女性なので夢中になり、麻衣子も年下の僕が気に入り3年の交際期間を経て、僕が26歳で麻衣子は32歳で結婚をします。それから2年が過ぎ34歳で麻衣子は課長に昇進しました。
今もタイトミニのスーツに身を包みブラウンに染めたセミロングの髪の毛をなびかせ、クリッとした瞳で社内を歩いている麻衣子はとてもセクシーです。僕とは結婚を機に所属が変わってしまい、フロアも階が違うので、社内ではたまにエレベーターで会うくらいです。
妻の麻衣子の部下で、僕と同期の葛西が結構情報を入れてくれます。麻衣子は僕の入社当時から社内で人気があり、昔から同僚や上役からお酒に誘われていました。麻衣子が課長になってからはさすがに社内の誘いは少なくなったが、得意先からの下心ミエミエの誘いが増えているらしいが、そんな男達を上手くかわしながら現在に至っております。
ある日の午後、葛西からメールが入りました。その内容は≪麻衣子の課でトラブルが発生し、それは麻衣子の部下がある取引先と正式契約を交わす前に注文を発注してしまった。早く正式契約を締結しなければ大きな損失を蒙る。これを回避する為、麻衣子は連日取引先の社長と折衝を重ねていましたが進展しない様子だという≫ことです。
その夜に疲れ切って帰宅した麻衣子に事情を聴くと、その通りだった。『相手の取引先は、こちらの発注ミスを見透かして、納入価格を下げるように圧力をかけてきて契約交渉が進まないので困っている。』と打ち明けてくれた。
今日も出掛けに、『夕方から交渉なの、遅くなると思うから夕飯は食べて来てね。ごめんなさい。』妻の麻衣子が僕に告げていく。そして、23時頃に帰宅した麻衣子は一層疲れていました。
「やっぱりダメだった?」って僕が尋ねる。
『うん・・でもね・・。』
「でも・・なに?」
『向こうの社長が金曜日の夜にデートしてくれたら前向きに考え直すと・・』
《今どき?昭和の世界か!そんなことを要求してくるなんて・・・》
「デート・・??食事とお酒に・・それ以上も求めてくるぞ!!」
『多分・・男の人だから・・そういう気持ちも・・少しはあると思う・・。』
「麻衣子さん・・行くのか・・・?」
『デートじゃなくてあくまで接待と考えているわ・・。』
「もしカラダを求めてきたら・・どうするんだ!?」
『そんな事は絶対しないわ!!誠意を示して交渉を成功させるから・・。』
金曜日の朝、妻の麻衣子は僕に、『変なことは絶対にしないから・・私を信用してね・・。』と言いながらキスをしてきました。僕は惚れている弱みで麻衣子を止める事が出来ませんでした。そして、その日はとても長い1日となります。夜の12時を過ぎても麻衣子は帰って来ません。私の頭の中は、社長に口説かれる麻衣子を想像していました。しかし、午前2時を過ぎても妻は帰ってきません。
2015/06/22
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