短Ⅱ5《幸せって?》その1
短Ⅱ5《幸せって?》その1
(原題:エッチやりたかったでしょ? 投稿者・投稿日:不明)
勤務先に部は違うのだけど綺麗な子がいます。名前は犬塚天音(いぬづか・あまね)といいます。ショートの黒髪が似合っていて、良く着て来るデニムのショートパンツから出る足が萌える健康系です。その天音が、僕(加瀬翔真:しょうま)にいつも良くしてくれている部の先輩、羽田岳人(はだ・がくと)と付き合っているのを知って驚きました。なぜなら先輩には、他に彼女がいたし、僕を何度もナンパに連れて行ってくれたりしていたので、その時はショックでした。
そんな僕だが、あるきっかけで天音の親友を紹介してもらい、福崎瑠璃子(ふくざき・るりこ)と交際を始めると天音との距離が縮まり、四人一緒に遊ぶ事が増えました。
羽田先輩は、背が高くモテ期絶頂で女遊びをやめません。瑠璃子に〚天音が可哀想だから先輩に注意してくれない。〛と頼まれたが、僕は今もナンパに連れて行ってもらったりしていたので、適当に受け流しました。(それよりもナンパのことが瑠璃子にバレる方がコワカッタ・・・。)
数日前、僕たちの部で行われた新人歓迎の後、終電を逃して先輩の家に泊まりに行くと、天音がいました。天音は週末に決まって泊まりに来ていたので特に珍しい事ではありませんでした。一緒に連れてきた新人の佐藤光大(こうた)と、4人でさらに飲む事になりました。
光大は、男ばかりの学校を卒業したばかりで、女性と付き合ったことが無く、可愛い天音をかなり気に入ったようで〚天音さんって綺麗ですね。〛などと褒めていると、唐突に先輩が天音に〔光大の相手をしてやれ!〕と言い出しました。僕は冗談だと思い口をはせめず、天音も笑いながら嫌がっていましたが、先輩はマジです。僕は、どうなるのか見ていましたが、天音は不機嫌になり始めました。
そこで、先輩は天音を寝室に連れて行きましたが、すぐには戻って来ませんでした。僕が光大を見てると、実現するかなと期待を持っているようです。《聞いた話では光大は童貞ですが、そこそこイケていると思うので努力さえすれば、問題なく彼女が出来ると思います。》
しばらくして羽田先輩が光大を呼びに来ました。僕は、天音がOKしたのが信じられなくて、先輩に「やめませんか。」と云いましたが2人は寝室へ消えていきました。
すぐに先輩だけが戻ってきました。「天音ちゃんはOKしたんですか?」と訊くと、〔おれの言う事をどれだけ聞くか調べたいだけだ。〕そうです。僕が「先輩は天音ちゃんと別れるんですか?」って聞きましたが、〔天音が光大とやるのも、おれと付き合うのも強要はしない。〕という答えでした。
2015/05/29
(原題:エッチやりたかったでしょ? 投稿者・投稿日:不明)
勤務先に部は違うのだけど綺麗な子がいます。名前は犬塚天音(いぬづか・あまね)といいます。ショートの黒髪が似合っていて、良く着て来るデニムのショートパンツから出る足が萌える健康系です。その天音が、僕(加瀬翔真:しょうま)にいつも良くしてくれている部の先輩、羽田岳人(はだ・がくと)と付き合っているのを知って驚きました。なぜなら先輩には、他に彼女がいたし、僕を何度もナンパに連れて行ってくれたりしていたので、その時はショックでした。
そんな僕だが、あるきっかけで天音の親友を紹介してもらい、福崎瑠璃子(ふくざき・るりこ)と交際を始めると天音との距離が縮まり、四人一緒に遊ぶ事が増えました。
羽田先輩は、背が高くモテ期絶頂で女遊びをやめません。瑠璃子に〚天音が可哀想だから先輩に注意してくれない。〛と頼まれたが、僕は今もナンパに連れて行ってもらったりしていたので、適当に受け流しました。(それよりもナンパのことが瑠璃子にバレる方がコワカッタ・・・。)
数日前、僕たちの部で行われた新人歓迎の後、終電を逃して先輩の家に泊まりに行くと、天音がいました。天音は週末に決まって泊まりに来ていたので特に珍しい事ではありませんでした。一緒に連れてきた新人の佐藤光大(こうた)と、4人でさらに飲む事になりました。
光大は、男ばかりの学校を卒業したばかりで、女性と付き合ったことが無く、可愛い天音をかなり気に入ったようで〚天音さんって綺麗ですね。〛などと褒めていると、唐突に先輩が天音に〔光大の相手をしてやれ!〕と言い出しました。僕は冗談だと思い口をはせめず、天音も笑いながら嫌がっていましたが、先輩はマジです。僕は、どうなるのか見ていましたが、天音は不機嫌になり始めました。
そこで、先輩は天音を寝室に連れて行きましたが、すぐには戻って来ませんでした。僕が光大を見てると、実現するかなと期待を持っているようです。《聞いた話では光大は童貞ですが、そこそこイケていると思うので努力さえすれば、問題なく彼女が出来ると思います。》
しばらくして羽田先輩が光大を呼びに来ました。僕は、天音がOKしたのが信じられなくて、先輩に「やめませんか。」と云いましたが2人は寝室へ消えていきました。
すぐに先輩だけが戻ってきました。「天音ちゃんはOKしたんですか?」と訊くと、〔おれの言う事をどれだけ聞くか調べたいだけだ。〕そうです。僕が「先輩は天音ちゃんと別れるんですか?」って聞きましたが、〔天音が光大とやるのも、おれと付き合うのも強要はしない。〕という答えでした。
2015/05/29
- 関連記事
-
- 短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート1 (2015/05/06)
- 短Ⅱ2 妊娠 ① (2015/05/07)
- 短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート2 (2015/05/09)
- 短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート3 (2015/05/16)
- 短Ⅱ3『妻のHな嘘』その1 (2015/05/22)
- 短Ⅱ4『おこらへん?』その① (2015/05/25)
- 短Ⅱ5《幸せって?》その1 (2015/05/29)
- 短Ⅱ2 妊娠 ② (2015/06/12)
- 短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート4(最終) (2015/06/13)
- 短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その01 (2015/06/13)
- 短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート1 (2015/06/22)
- 短Ⅱ 11〖3人の関係〗前編 (2015/06/28)
- 短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート2 (2015/07/02)
- 短Ⅱ12<お願い>第1話 (2015/07/04)
- 短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート3 (2015/07/08)
コメント
コメントの投稿