中Ⅲ1【嫁の経験】その1話
(原題:他人棒公認妻 投稿者:ゆう 投稿日:2012/01/19)
1次会~2次会~3次会・・・。京都支店に単身赴任で異動してきた支店長の名倉雄司(なぐら・ゆうじ:41歳)は新しく部下となった僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)に気をかけてくれ、親睦を深めようといろいろな話をしてくれます。もう、お開きとなろうとしていた頃に嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)から『タクシーで帰るつもりなら迎えに行くよ。』ってラインがありました。僕は店の名前(バー[サンセット])と住所を返します。
隣にいた名倉支店長が〔奥さんから?〕と訊いてきました。今夜の会話で支店長は僕の自宅の帰り道にマンションを借りた様だったので「嫁が迎えに来てくれるので、ご一緒にいかがですか? お送りします。」と言うと〔そうかい悪いね。お願いするよ。〕と支店長が応える。他の社員はそれぞれに帰り、店で支店長と二人で嫁を待っていると『もうすぐ着くよ。』って電話があった。支店長が電話にかわり、自己紹介をすると〔ここのパスタが美味しくて! 是非、御馳走したいので駐車場に止めて中に入ってきてください。〕と言います。
店に嫁が入ってきます。夜中なのにお化粧をして服もそれなりの格好でした。実は、よく僕が飲んだ日には迎えに来てくれ帰り際にラブホテルでというパターンがありましたので、その日もそのつもりだった様です。
カウンターに嫁を間に挟み3人が会話する中で次第に嫁の名倉支店長に対するボディータッチが増えてきました。僕はそのことに気付きます。《酔ってないのに・・・。どうしたのか?》と軽い嫉妬心に襲われました。結局、店のラストまで居ます。その後、名倉支店長をお送りしてから自宅へ戻りました。僕はもやもや感があり寝室に入るなり嫁を求めます。嫁も積極的でした。
数週間が経った週末、靖子が友人と飲みに行きます。その日の帰りは午前4時でした。名倉支店長と3人で飲んだバーから、カラオケボックスに行ったそうです。滅多に夜は出歩かない嫁が、それ以後約1カ月に3度飲みに行き、いつもバーに寄ったと言いました。そんな時、「まさか名倉支店長と飲みに行ってるとか?」と冗談で靖子に言うと『支店長さんじゃないわよ~。』ってこれも嫁は冗談ぽく答えます。『でも面白い人だよね~支店長さん。』って言う嫁は本心からだと感じ、また嫉妬感が湧いてしました。
ある日の昼間に嫁の靖子からラインが、『今夜、飲み会に誘われたけど、いいかな?』って、僕は「わかった。浮気したら教えてね。」と冗談でラインを送ります。それから数時間、返信がなかった。《悪い冗談を言ってしまったかな?》かと思います。結局、靖子からは終業時間の間際にラインで『了解。』っていう簡単な返事でした。 その2話に続く
2018/08/03
中Ⅲ1【嫁の経験】その2話
その1話 2018/08/03
この日は僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)が午後6時に帰宅し、息子を連れて夕飯を食べに行きます。帰宅して子どもが床に入り、僕は居間でお酒を飲みながらテレビを見ていたが、番組などどうでもよかった・・・。とにかく嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が気になって・・ラインもせずにひたすら帰宅を待ちます。
しかし、気疲れしたのか知らず知らずのうちにソファーで寝てしまっていた。フッと目が覚め時計を見ると午前3時半。寝室に行っても嫁は居ません。僕の携帯が点滅していたのに気付き開くと嫁からラインが来ていた。着信時間は午前2時過ぎ『またバーに行ったよ。これから少しカラオケにいくけど~平気?』って。それで僕は意を決し、電話をかけましたが出ません。
結局、嫁の靖子が帰宅したのは午前5時前です。ソファーで寝たふりをしていた僕に近づき様子を伺う。僕は目を開け「お帰り。」と言いました。『遅くなっちゃった・・・。ごめんね。』僕は嫁の靖子に襲いかかります。驚く嫁は相当に抵抗しました。
しかし、僕は強引に嫁の胸元を開き、乳房に吸い付きスカートを巻くりあげ、パンストの上から秘部に触れます。その時の感触・・下着とパンストの上からもわかる湿り?ぬめり?具合・・・。一気に下着を下げて秘部に顔を近づけると濡れて下の口が半開きになっていました。僕には激しかった行為の余韻にひたる秘部に見えます。僕は愕然としました・・嫁が起き上がり剥ぎ取った服を着ながら話し始めました。
嫁が名倉支店長と3人で飲んだバーの帰り際に、店のトイレに行きます。そこに、トイレへ行く途中に厨房が少しだけ見える箇所があり、嫁は厨房に居たコックに『ご馳走様。』って声をかけました。それで振り向いたコックの顔を見てお互いにビックリしたそうです。
嫁の実家は隣の県でした。中2の時に付き合っていた3歳年上の元彼(鈴木浩介:すずき・こうすけ:34歳)だったそうです。後日、友人とバーに飲みに行った際に連絡先を交換し、その日、店が終わると鈴木と2人で飲みに行ったとのことでした。
この日に口説かれ、挿入はなかったもののカラオケボックス内で愛撫を受けたと告白され、僕は久々に異様な嫉妬感に包まれます。それで鈴木との恋人時代の行為を聞きながら嫁を激しく抱きました。鈴木は、当時3つ上の高2。毎日の様にSEXをしていた様で、学校帰りの公園やデパート、駅のトイレ。毎度、生でしていたのです。
セックス行為の後、「楽しみたいならいいよ。元カレ(鈴木)としちゃったって・・遊びとしてさ。でもしたことは包み隠さずに教えて欲しいんだ。」と僕は提案します。普通の女性が聞いたら異常な発言かも知れませんが、以前は複数体験のある僕達なので、嫁は僕の本心だとわかってくれました。 その3話へ続く
2018/09/09
中Ⅲ1【嫁の経験】その3話
その2話 2018/09/09
「楽しみたいならボクはいいよ。元カレ(鈴木浩介:すずき・こうすけ:34歳)としちゃったって・・遊びとしてさ。でもしたことは包み隠さずに教えて欲しいんだ。」と僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)の不倫を公認しました。しかし、しばらく嫁は、出歩かなくなります。旦那に「遊んでもいい」と言われたのが逆に遊びにくくなってしまった様でした。
僕は全く動きのない嫁に痺れをきらし、飲み会のあった夜、嫁に迎えに来てもらいます。「ちょっとバーに寄ってみない?」と言う僕に嫁は『はやく帰ろうよ。』って拒否しました。それでも何とか説得し、渋々車を駐車場に入れてバーへ向かいます。店内は賑わっていました。嫁と2人カウンターへ。バーテンさんは馴れ馴れしく嫁に挨拶します。《店ではコックの彼女として噂になっているのだろうか・・・?》頃合を見て、トイレに行くついでに厨房を覗くと鈴木がいました。「あいつか・・・。」嫉妬心がメラメラと沸き立ちます。
しばらく飲んで僕は嫁に「俺、先に帰るから。元カレと楽しんで来いよ。」と告げました。靖子が『何を言ってるのよ。私も帰るわ。』って、なんだか冷めた口調で答えてきます。「いいから。俺にバレなかったらもうとっくにエッチしてただろ?」など説得し、『そんなことになるかは、わからないわよ・・このところ連絡もしてないから・・逆に断られちゃうかも。』って嫁は渋々だが了承します。
閉店の30分位前に僕は嫁の靖子を残して店を出ました。しばらく、コンビニで時間を潰し嫁にラインを送ります。「いけそう? それなら帰るけど。」それで嫁からすぐに返信がありました。『一応、店終わったら会うことになったわ。』って。ドキドキしながらタクシー
で僕は帰宅します。シャワーを浴びながらも頭の中は、《鈴木と嫁の激しい行為の妄想・・・。》そして酔っているにも拘わらずペニスは痛い位に勃起していました。
そこからビールを片手に居間のソファーに座り妄想にふけていると嫁からラインがあります。時間は店の閉店から1時間ほど経っていた午前3時過ぎでした。『今からホテルに行くから・・マジョルカにね。』このマジョルカとは、いつも嫁と行くラブホテルの名で、自宅から歩いても10分とかからない場所にあります。《こんな近い場所で、これから嫁が・・・ 元彼と・・・。》興奮が更に高まりました。
眠れない・・・ 朝まで起きていてもいい休みの日だったので気兼ねなく待つことにします。しかし、そのまま今で寝入ってしまいました。体を揺さぶられ目を覚ますと息子(英明)が目の前に。「お母さんは?」と訊くのです。「おじいちゃんの家に行ったよ。」と咄嗟に出た嘘で誤魔化しました。スマホを見ましたが着信もラインも来ていません。午前7時半位に子供を学校(部活)へ送り出すと嫁にラインを送りました。 その4話へ続く
2018/09/18
中Ⅲ1【嫁の経験】その4話
その3話 2018/09/18
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)はスマホを見ましたが着信もラインも来ていません。午前7時半位に子供(英明)を学校(部活)へ送り出すと嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)にラインを送ります。返信は中々ありませんでした。時間は午前8時半となった頃、ようやく嫁からのラインが届きます。『ごめん! 寝ちゃった。英君は?』って。「大丈夫。学校に行ったよ。まだホテル?」と返信。また、以後の返信は無く嫁が申し訳なさそうに午前10時過ぎ帰宅。疲れ果てた表情だった。
詫びている嫁の靖子に僕は切り出しました。「鈴木(浩介:すずき・こうすけ:33歳)とはどうだった?」嫁は、『うん。よかったよ・・・。疲れちゃったから少し横になるね。』って寝室に向いました。僕はシャワーを浴び、時間をおいて寝室に向います。靖子は顔まで布団をかけて寝ていました。いや、僕が来るとわかっていた様で、布団に潜り込むとパンティ1枚の姿です。僕は嫁の手を自分のいきり立っているペニスを握らせながら「どうだったんだ? 詳しく知りたいな。」と言いました。
僕が店を出たあとすぐに鈴木と会う約束をして、嫁は店を出て車の中で待っていました。それで店が終わり、鈴木としばらくドライブをした流れでラブホテルに行くことになります。ホテルに入ると、一緒にシャワーを浴びお互いに洗いっこをしてベッドに入りました。枕元に備え付けの電マがあり、それを使って十分に責められた後に挿入をされます。しかも生で・・・。挿入の途中に『ハッ!』って気付いた様ですが・・最後は、お腹に大量のザーメンをぶち撒かれたとのことでした。
僕のペニスを握る嫁の手にも力が入り、僕も愛撫しながら聞き入ります。鈴木との行為の後、そのまま寝てしまったようで気付いたら朝の8時半頃で急いで僕にラインをしたと言いました。ラインを打ち終わると鈴木も目を覚まし、身支度をしようと立ち上がった靖子に迫ってきたそうです。抵抗したが、力づくでベッドに戻されました。嫁に愛撫をしながら何度も〔付き合おう!〕とも言いいました。そして挿入をしながら〔俺の女だよな!〕と確認され・・・。嫁は『わからない・・。』って答えながらも強引なSEXに感じていたと言っていました。
その後、嫁が専業主婦で鈴木は夕方まで時間があり、子供が学校へ行っている時間帯に会って昼間の情事を楽しみます。ただ、ちなみに鈴木も既婚者なのでラブホテルで楽しんでいました。最近は、嫁と鈴木のセックスは、僕とのセックスよりもはるかに回数は上回っています。
それで鈴木と会った日の靖子の報告も刺激に欠け始めていました。「実際に鈴木とのエッチを見てみたいな・・・。」と僕が言う。嫁は『そんなの無理でしょ?』って答えた。鈴木も身元がわからない人間ではなかったので、「ここ(自宅)でしちゃえば? 子供が学校へ行っているうちに・・で、俺がこっそりと覗くから・・・。」と提案。『う~ん・・・。じゃあ、そのうちにね・・・。』って子供が夏休みに入る前にと約束しました。 その5話に続く
2018/09/23
中Ⅲ2【変貌】第1話
(原題:理想の彼女 投稿者・投稿日:不明)
伊藤初音(いとう・はつね:18歳)とは同じ大学で出会う。彼女には他学部の男と入学直後から交際していたが、一年の一般科目の授業で僕(河邑秀成:かわむら・ひでなり:18歳)と知り合い、その年の終わり頃に僕が奪う形でつきあうようになった。初音は明るくカラッとした性格で、真面目で努力家だったが、僕に対してだけは甘えん坊で子どもっぽい面も見せる、そんな性格である。父親が躾に厳しく、箱入り娘で世間知らずのところがあり、たわいもない嘘を簡単に信じてしまうことがあった。
彼女は処女ではなかったが、経験豊富というわけでもない。僕も同じようなものだったが、ふたりの身体の相性はかなりよい方だと僕は感じていた。それは初音が、以前つきあっていた男よりも、僕とのセックスの方が遥かに気持ちいいし、持続時間も長いと言っていたからである。これは後に初音が教えてくれたのだが、僕と初めてセックスをしたとき、前の男のときとの違いに内心とても驚いていたのだそうだ。ただ、初音はいままで『逝った』ことがなかった。僕も色々と努力をして、なんとか彼女を逝かせようとしたのだが、いまのところ成功していない。初音自身は、『あまり気にしていないし、きっとそのうち逝けるようになると思う。』って言っていた。
初音はどちらかというと童顔で普段はほとんど化粧もせず、たまに口紅を塗るぐらいである。そのせいもあり、年齢のわりにはだいぶ幼い印象を受けるが、実は目鼻立ちのはっきりとした化粧映えのする相当な美人だった。身長は160cmほどで出るところは出ていてスタイルもいい。僕は派手な女性が好みだったので、初音はもっと着飾ったり日常的に化粧をすればいいのに、と思っていた。
しかし初音はそういったことに興味がほとんどなく、普段から色気のない格好で、デートの時も男物のシャツにジーンズというような格好である。僕は、派手な服や靴を自ら購入し、プレゼントするようになっていった。初音はそれらを僕の前でだけはたまに身につけてくれるのだが、やはりいまひとつ気乗りしない感じのようである。
さらにエスカレートして、扇情的な下着などもプレゼントをした。それを身に着けてくれた初音を抱いた夜は、ふたりともそれなりに興奮する。しかし、その後のある日、あまりにもそういった要求の多くなってきた僕に愛想をつかしたと言い、初音から突然別れを告げられてしまった。つきあい始めて1年と少し経った頃である。
僕は愕然として、初音の気持ちを無視して自分の好みばかり押しつけていたことを反省した。そして「よりを戻して欲しい。」と何度か初音に迫ったが、そのたびに拒絶される。大学の三年になっていた初音と僕は、学部こそ同じだが専攻が違うせいで選択授業ではほとんど一緒になることは無くなり、学内で初音の姿を見かける機会もほとんど無くなってしまっていた。 第2話へ続く
2018/12/08
中Ⅲ1【嫁の経験】その5話
その4話 2018/09/23
「ここ(自宅)で鈴木(浩介:すずき・こうすけ:33歳)としちゃえば? 子供が学校へ行っているうちに・・で、俺(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)がこっそりと覗くから・・・。」と提案。『う~ん・・・。じゃあ、そのうちにね・・・。』
そして、その日が来ました。僕は有給休暇をとります。小雨の降る平日の午前11時。嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が最寄の駅まで鈴木を迎えに行き、ファミレスで昼食を。僕は、バレずに覗く方法をいろいろ考えました。我家は一戸建てで寝室は2階にあります。セックスは寝室でと嫁に言っておきましたので、クローゼットの中・・・。もしくはバルコニーからカーテンの隙間を作り・・・。そうするうちに玄関の鍵の開く音がしました・・・。
予定よりもかなり早かったので全く不意を衝かれる僕・・・。靖子と鈴木は、居間に行きました。笑い声が時折聞こえる状況で2階の廊下から僕は様子をうかがいます。心臓はバクバクでした。そこで弱気になった僕は、寝室の隣の部屋(子供部屋)に入り、肉眼鑑賞は諦め壁伝いに聞こえてくるであろうその声で我慢をすることにします。
しばらくすると会話も聞こえてこなくなり、居間のドアの開く音がしました。《いよいよだ!》と思ったら浴室に向ったみたい。それで僕は、そっと1階に下りてみると浴室に響く2人の会話・・一緒に入っているのだ・・・。仕方なく2階に戻り子供部屋で待機する。
2人は浴室から居間に戻ったようだ。そして2階への階段を勢いよく上ってくる足音がする。寝室のドアが開き、しばらくして僕のいる子供部屋のドアが開かれた。そこには、電マを片手に持った下着姿の嫁が立っています。『ここにいたんだね。居間でするから・・彼、寝室は嫌みたいなの。』って言い残し嫁は1階へ降りて行きました。
寝室にあった電マを取りにきたのだ・・・。《なんだノリノリじゃないか!》それに嫁の顔に笑顔があり、ホントに楽しみといった様に見え、僕はなんだか取り残された気分と嫉妬心で不思議な気持ちです。その嫉妬の中にも《「嫁の愛情まで取られたのか?」という気持ちもありました。
僕は、寝室に移ります。寝室は、居間の真上にあたる部屋でしたので、フローリングの床に耳をつけて聞き耳をたてました。しかし、空調の音や気が付けば外の雨音が強くなっており、全くそれらしい音声が聞こえてきません。 その6話に続く
2018/12/09
中Ⅲ1【嫁の経験】その6話
中Ⅲ1【嫁の経験】その6話
その5話 2018/12/09
寝室は、居間の真上にある部屋で、僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)はフローリングの床に耳をつけて聞き耳をたてました。しかし、空調の音や気が付けば外の雨音が強くなっており、全くそれらしい音声が聞こえてきません。
丁度、雨音で多少の物音もかき消されるだろうと思い。僕は、寝室をそっと出て1階へ降りました。1階の小さいホールで様子をうかがいますが、全く人の会話や物音が聴こえません・・・。嫁達の居る居間と和室は襖を隔てて隣り合わせにありました。今いる小さいホールからは居間・和室・トイレ・浴室にそれぞれ入れるドアがあるのです。
僕は、そっと和室のドアを開け入りました。昼間でしたが、雨も降っており薄暗い室内。耳をすますとソファーの軋む音が時折聞こえます・・・。人の動く気配も感じました。暫くするとブーンと電マの音が聞こえ始め、かすかな嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)の喘ぎ声が・・・ 。
ソファーの軋む音が激しくなるにつれ、靖子の声も大きくなってきます。電マの音の大きくなり、最大の震動にした様で『ダメ~! いっちゃいそう・・・!』って、か細く嫁の声が。『う~ん しびれる~。』って言葉を発しながら喘いでいた嫁の声がくぐもった・・・。『うぐっ! はぁ~うん! うん!』と。
鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)は、嫁にペニスをくわえさせながら電マで責め続けていた。電マの音が消え、嫁の奉仕が始った様です。ジュル!ジュル!と音を立てながら『ふん! ふん!』って献身的にフェラチオをしているのがわかった。それで、どうして
も見てみたい・・・。でもバレたら・・・。僕は興奮し過ぎたのか頭がクラクラとしてしまいます。必死に意識をしっかりさせました。
しばらくして、2人が動きます。2人が居間とつながっているキッチンの方に向いました。『あ~っ!』嫁の声が遠くに聞こえます。それは間違いなくキッチンからだった。嫁の喘ぎは続く。僕は、和室からそっと出た。居間へのドアは、薄い曇りガラス。明らかに声が近い。
2階へと続く階段の中まで腰をかがめながら登り、居間の曇りガラスに目をやると右端(キッチン側)に激しく動く人影があった。シンクに手をつき、たったまま後から鈴木に挿入されているのがわかります。歯切れ良い、『あっ !あっ! あっ!』って嫁の声がした。その度に深く突かれていたのでしょう・・・。その場での僕のペニスは、興奮状態のはずが勃起していませんでした・・・。2人の行為に圧倒されていたのでしょう・・・。
その6話に続く 2019/01/12
中Ⅲ1【嫁の経験】その7話
その6話 2019/01/12
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は2階へと続く階段の中まで腰をかがめながら登り、居間の曇りガラスに目をやると右端(キッチン側)に激しく動く人影があります嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)がシンクに手をつき、たったまま後から鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)に挿入されていました。
2人は更に移動。浴室に入っていき、最初は遠慮がちだった嫁の喘ぎが大きくなり響きいてきます。僕は、1階のホールに降り、浴室脱衣所のドアに耳を付けました。鈴木が〔いくよ!〕と息を荒げます。『あっ!』って嫁。『すごいよ~ こうすけさん・・・。』って嫁が喘ぎました。後からの嫁の報告でわかりましたが、浴室で立ちバックされ最後は鈴木の足元にしゃがんでの顔射を受けたとのことです。
僕は、行為が終わったと感じたので寝室に戻りました。約1時間後に嫁の靖子は鈴木を車で送りに行きます。僕はすぐに1階居間へ、あんな淫らな行為があったとは思えない普段通りの居間でした。ただ、カップが2つあり、ソファーの脇にコードを綺麗にまとめた電マ。それが2人でいたことの形跡です。
浴室にはなんの形跡もなし。脱衣所の洗濯物入れに湿っていた2枚のバスタオル・・・。これ以外には全くの普通の我家でした。嫁が帰宅前に息子が帰宅。その後、靖子も帰宅します。嫁の微笑んだ目配せが、今日の行為が満足だったのを物語っていました。
その夜に嫁から報告を受けながら抱きます。僕が「いつもあんな感じなの?」と、『ん~ 今日は自宅だったから・・やっぱり気を使っちゃうよね・・・。』って嫁が答えます。《いつもより抑えたSEX? 十分、激しかったよ・・・。》そう、言葉には出せませんでしたが・・・《そのいつものSEXを見てみたい!》更に僕の変態心が燃えてきました。
自宅での行為はそれ以来ありません。鈴木も〔なんだか落ち着かないんだ。〕とのことで・・・。しかし、いつまでもホテルを利用する程、経済的に難しい様でした(その位、頻繁に会っています。)ホテルを利用しない日には、マンガ喫茶を利用しています。昼間の時間に周りには、人が大勢いる中で息を潜め行為に励んでいたのでした。嫁曰く『窮屈で声も出せない状況に時折燃えてしまうの。』らしいです。
生外だしが当たり前になっていたので、大体が鈴木の発射寸前にフェラチオに切り替え口内射精をさせていた。ある日には射精が間に合わずスカートについてしまい、必死に拭いたにも拘わらす白くカビカビになって来たり、パンストの股間を破き、パンティをずらしての挿入・・・。破かれたパンストを見せられた時には、あまりにも生々しく衝撃を受けます。 その8話へ続く
2019/01/19
中Ⅲ1【嫁の経験】その8話
その7話 20190119
子供も夏休みに入り、嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)と鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)の2人は会う時間がなくなり毎日ラインもやり取りをしています。時には卑猥写真をお互いに送っていました。
8月に入り、嫁方の実家に子供は泊りに行きます。息子を車で送った帰り道。時間は夕食もご馳走になった午後8時過ぎ。しきりに車内でスマホを気にする嫁。バイブにしており気付かなかった僕ですが、何度も鈴木からラインが来ていました。子供が実家に暫く遊びに行くこの日を相当楽しみにしていた様です。
「いいから電話しなよ」と僕。『ラインでいいよ・・・ たぶん仕事中だと思うし・・・。』って嫁。そんな時に鈴木からラインがあった。真剣にそのラインを読む嫁。「今だったら電話繋がるんじゃない?」と僕。『うん。』って申し訳なさそうに嫁は鈴木に電話をかけました。その会話を聞いていて、僕と鈴木のどちらが不倫相手かと思う位に自然で甘い話し方です。
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は運転をしながらも嫁を注視していました。『もう自宅の近く・・・ 旦那は・・・。』って言い淀む靖子へ僕は右手を振ります。嫁が『旦那は友達と飲みに行ってるけど・・・ 私一人・・・ わかった・・・。』って電話を切った。「どうした?」と僕。『仕事が終わってから会えないかって・・・ また連絡するって言ってた。』って嫁。
「会ってくればいいじゃん? 子供もいないし、気兼ねなくさ!」と。『う~ん。』って考える嫁。「今夜は俺は帰って来ないってことにして、家に呼べよ。」と僕。『いや・・・ 家には来ないと思うよ。』
午後9時過ぎ。自宅に着いた。僕はシャワーを浴び終え体を拭いていると嫁が来ます。『スマホ鳴ってたよ。』って持って来てくれました。着信は名倉(雄司:なぐら・ゆうじ:41歳)支店長からです。
「電話に出られなくてすみません。どうしましたか?」
〔悪い、休みの日に・・・ しかも夜分遅くに。かけるとこ間違えちゃったよ。ごめん。〕
間違い電話でした。名倉支店長の周りが賑やかです。
「飲まれているのですか?」
〔おう。ダイニングバーに1人でいるんだよ。そろそろ帰ろうかと。〕と名倉支店長。
かなりご機嫌の様子でした。
「今から嫁と行っていいですか? 今日からしばらく、子供は実家に行ってしまいまして。」
〔えっ! 奥さんも来るの? いいよ~待ってるよ! タクシーで来なさいよ。飲めないから。〕
『え~っ! 私はいいよ! あの店はあなたとは、行きづらい・・・。』
「いいじゃん! 行こうよ。」
『絶対に店の人や支店長さんに変なこと言わないでよね。』 その9話に続く
20190420
中Ⅲ1【嫁の経験】その9話
その8話 20190420
「今から嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)と行っていいですか? 今日からしばらく、子供は実家に行ってしまいまして。」
〔えっ! 奥さんも来るの? いいよ~待ってるよ! タクシーで来なさいよ。飲めないから。〕
『え~っ! 私はいいよ! あの店はあなた(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)とは、行きづらい・・・。』
「いいじゃん! 行こうよ。」
タクシーでダイニングバーへ向かいました。4人掛けのテーブル席に陣取った名倉雄司(なぐら・ゆうじ:41歳)支店長が居ます。挨拶を終えた嫁がソワソワと落ち着かない・・・。僕(本条英俊)はバーテンさんと嫁は目が合い目配せをしたのは、ハッキリと見ていた。
しばらくして靖子は「ちょっとトイレに」と席を立った。《中々戻って来ない・・・。コックの鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)と話をしているのか・・・。》ようやく席に戻って来た嫁は元気がない・・・。鈴木から電話があった時に靖子が1人だと伝えたのに旦那と一緒に店に来た・・・。彼がそんなとこで怒っているのか・・・。
〔よし! 次行こうか!〕と名倉支店長。とりあえず店を出てカラオケボックスに。もう泥酔状態の支店長が寝てしまった。「鈴木、怒ってたの?」と僕。『怒っちゃいないけど今日は会えないの・・・。』って嫁。時折起きる名倉支店長・・・。そんな感じでパーの閉店時間
が迫っています。
名倉支店長が復活し,カラオケも歌わずに飲んでいた。そんなマッタリしている時に靖子に鈴木からラインがあります。もうバーは閉店している。嫁は部屋から出て鈴木に連絡を取りにいった。しばらくして嫁が部屋の外から僕にラインを送ってきます。『店に来いって言われた。行ってきても平気?』って嫁。「いいよ」と僕。
嫁が鈴木のお店に行ってから30分程度経ちましたが、全く戻って来る気配はありませんでした。名倉支店長も嫁を心配し、〔奥さん、トイレ長いね・・・。平気かな?〕と。「いや実は・・近くで知人が飲んでいたらしく呼ばれたらしいんです。盛り上がっちゃったのかな?」
僕は靖子にラインをしてみました。「どう? 戻って来る?」とすぐに嫁から返信があり『店の人達と飲んでる。頃合を見て帰ろうと思うけど。先に帰ってる?』それで僕は帰ることにします。 その10話へ続く
20190423
中Ⅲ1【嫁の経験】その10話
その9話 20190423
タクシーに名倉(雄司:なぐら・ゆうじ:41歳)支店長と乗り合い、まず先に支店長宅へ。すると〔寄っていかないか?〕と声をかけられます。それで僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は少しだけお邪魔をすることにしました。もう午前4時を過ぎていたと思います。
部屋は2DK。思いのほか整頓された室内でした。支店長は冷蔵庫から缶ビールを取り、ご馳走してくれます。〔なぁー。奥さん(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)て結構遊んでるのか?〕と支店長。「いや、今夜は子供もいないので・・・ 滅多にないことですよ」と僕。ビールを1缶飲み終えた頃に嫁(本条靖子)からの電話が鳴りました。
『どこ?』って嫁。「支店長のお宅にお邪魔してるんだ。君はどこ?」と僕。『今、店出たところ。じゃあ、先に帰ってるよ。』って嫁。「わかった。俺もそろそろ・・・。」と僕が口にした時に〔奥さんも来ればいいのに~ 飲みましょうよ~〕と靖子に聞こえる様に支店長は言った。
嫁もタクシーで支店長宅に来る事になり、名倉支店長が〔奥さん、ビールでいいよな。ちょっとコンビニ行ってくるよ。〕、「いや! 僕が行きます! 嫁はビールよりワインが好きでして・・。」と咄嗟に嘘をついて僕はコンビニに向いました。
徒歩で5分程度と聞いた道のりをゆっくりと歩きながら靖子にラインを送ります。「鈴木(浩介:すずき・こうすけ:33歳)とは? ただ飲んだだけ?」すると、すぐに返信があった『うん。』、「残念・・・。」と送り返すと嫁が『キスはしたよ。』って答えた。
僕はコンビニに着き、ビールとワイン、ツマミを購入し立ち読みを始めます。《支店長の自宅には、嫁はとっくに着いているはず・・・。お互いに酔っているし、そこで何かあったら面白いな・・・。》そんな考えが浮かびました。支店長宅を出て30分は経った頃です。そんなときに名倉支店長から着信がありました。
〔どうした? 今どこだ?〕
「すみません。気持ち悪くなってしまって・・・。もうすぐ帰ります。」
僕はまた、時間をかけて支店長宅に戻ります。
〔平気か?〕
「すいません。吐いたらスッキリしました。」
すでに着いていた嫁は僕の企みを見透かした表情でした。買って来たビールとワインも全部を飲みきれずに靖子がダウンします。支店長のベッドを借りて横にならせてもらった。
〔お前も寝るか?〕
「いや、暫くしたら連れて帰ります。」 その11話に続く
20190424
中Ⅲ1【嫁の経験】その11話
中Ⅲ1【嫁の経験】その11話
その10話 20190424
嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)がダウンしました。支店長(名倉雄司:なぐら・ゆうじ:41歳)のベッドを借りて横にならせてもらいます。
〔お前も寝るか?〕
「また、気分が・・・。少し表に出てきます。」
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)はこの期に及んで何かを期待していた。
靖子にヤル気がないならば、支店長に託す。酔って寝入っている嫁に変な気分になるかもしれない。もう外は明るくなり始めていた。しばらく時間を潰していると外へ名倉支店長が様子を見に来た。
〔大丈夫か? 少し寝ていけよ。〕
「いや、平気です。」
〔部屋に奥さんと2人きりじゃな、やばいよ。〕
部屋に戻ると嫁の靖子は暑かったのか布団を剥ぎスカートだったので太股まで巻くりあげっています。支店長もその姿に気付いていた。その事には、一切ふれずにチラチラを嫁の太股に目をやっています。その後、僕も知らず知らずの内にソファーに寝てしまいました。
支店長に起こされたのが午前10時過ぎです。
「すいません。寝てしまいました。」
〔いいよ。無理に誘っちゃったの俺の方だ。〕
「あの・・嫁は?」
〔今、シャワーを浴びてるよ。〕
靖子がスッピンで出てきた。
『恥ずかしい・・・。あんまり見ないで下さい。』
朝食兼昼食を3人でファミレスに行きます。僕達はその後に帰宅した。
『ねぇー。支店長さんとの事は聞かないの?』
「えっ!」
僕は頭が混乱します。
「何が? どうしたの? 何かあったの?」
『あなた、そのつもりでいたんでしょ?』
嫁が話し始めました。朝方に僕が外に行った時の数十分です。僕の「気分が悪いので外に出て来ます」と言う会話のあたりに目を覚ました。その言葉を覚えているそうです。眠気に襲われていて《気持ちが悪いんだ・・外へ行くんだ・・・。》って思いながらすーっとまた眠ってしまったとのことでした。 その12話へ続く
20190425
中Ⅲ1【嫁の経験】その12話
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)の「気分が悪いので外に出て来ます」と言う会話のあたりに嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が目を覚まします。その後で眠気に襲われて、《気持ちが悪いんだ・・外へ行くんだ・・・。》って思いながらすーっとまた眠ってしまい、浅い眠りだったのか、名倉雄司(なぐら・ゆうじ:41歳)支店長がベッドまで来て様子をうかがっているのにハッと気付いて《ヤバイかな・・・?》って思い暫く寝たふりをしていた。
すると支店長の手がスカートの上からそっと撫でて来たのです。それが段々強く・・その時に嫁は目を開けたのでした。支店長は、ビックリした表情で〔大丈夫?〕と声をかけ、捲れたタオルケットをなおしてくれたそうです。このことで、《少なからず支店長も隙あらばの考えがあるのだ。》と思いました。しかしながら、《会社の上司に嫁を抱かせる・・・。上手く行っても後々問題も起こりそうだな。》とその時は躊躇したのです・・・。
それから数日後に僕の夏季休暇に入る前日に嫁からラインがありました。
『今晩、鈴木(浩介:すずき・こうすけ:33歳)と会って来てもいい?』
「それはいいよ。あと聞きたいんだけど鈴木の事、好きになっちゃったのかな?」
『あなたが会うなって言えば会わないよ・・。』
《嘘付け・・・。》僕は、そう思いました。
「たっぷり楽しんで来なよ。」
鈴木の店が休みのその日、嫁が鈴木と会うことになります。
午後7時頃に僕は仕事を切り上げ一人で街に出て、久々に一人で夕食をと考えました。その時に嫁の靖子からラインが届きます。
『ご飯は、大丈夫? 今から会うよ。』
その後も逐一、報告のラインがありました。
「やっぱり鈴木の事好きになっちゃったんでしょ?」
『そんな事はないよ。』
それは僕の事が好きだと無理にアピールをしている様に感じます。
午後10時過ぎに『今からサンセットに行きます。』って嫁から近所のいつものラブホテルへ行くとのラインでした。20分後にまたラインが、『今、彼はシャワーに入っています。少ししたら電話をするので出てくれる。それから黙って聞いていてね。』靖子が本気SEXを聞かせてくれるのだと一気に興奮は絶頂に達します。嫁からの着信・・・。僕はすぐに出て、興奮を抑えつつ向こうの様子に聞き入りました。 その13話へ続く
20190426
中Ⅲ1【嫁の経験】その13話
その12話 20190426
『今、彼(鈴木浩介:すずき・こうすけ:33歳)はシャワーに入っています。少ししたら電話をするので出てくれる。それから黙って聞いていてね。』
嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)に本気のSEXを聞かせてくれるのだと一気に興奮は絶頂に達しました。靖子からの着信が届き・・興奮を抑えつつ向こうの様子に聞き入ります。
ゴソゴソ・・という物音が収まると、[久々にゆっくりできるね。]と鈴木の声が遠くに聞こえ、『うん。』って嫁の返事が近くに聞こえました。
[電気消す?]
『どっちでもいいよ。』
ベッドの軋む音が・・・。2人はベッドに入ったようでした。クスクス笑う嫁。声が小さいので、2人の会話が聞こえません。
『うん・・・ はぁ~』って、かすかに嫁の吐息と混じりチュパチュパと吸い付く音。始った・・・。布団の擦れる音・・ブーン・・・電マです。《出た!》と思いました。鈴木は、何かを語りかけながら靖子を責めています。この電マ責めはかなりの時間を使っていました。嫁が『逝きそう・・・。』っていうと弱め、次第にまた強め・・を繰り返します。[逝きたい?]と鈴木のハッキリとした言葉の後で、嫁が『逝きたい・・・ 逝きたい・・・ あ~! 逝く! やめないで! 逝く~!』って絶叫した。
鈴木がその後も責め続け、『また逝く~!』それでも止めない電マ責めで3度目の絶頂に達した嫁はヒクヒク息を荒げてなんだか泣いている様です。
[すごいね。シーツがビシャビシャになっちゃったよ。]
『バスタオル敷こうか?』
ベッドの軋み音。嫁が洗面にでもバスタオルを取りにいったのだろう・・・。しばらく無言がつづく・・・。そしてかすかな喘ぎ声が聞こえた。場所を変え、洗面所で行為をし出した様です。かすかな喘ぎから・・『出ちゃう~ 出ちゃう~』って靖子の絶叫。潮を噴かされたのだろう。この後はフェラチオか・・・。[それいい! そこ!]と鈴木の声。
これまでは僕自身はSだと思っていましたが、実は寝取られMだったのです・・・。しかし、今までは他男性に嫁を・・そんな感情はなかったのですが、靖子に対してだけそんな感情が芽生えました。嫁は尽くすタイプで僕に対して至れり尽くせりなので、そんな靖子が他人に対しても好きな感情が芽生えたらそうなってしまうのか?そして嫉妬は、想像を超えて興奮に達したと思います。 その14話に続く
20190427
中Ⅲ1【嫁の経験】その14話
その13話 20190427
しばらく、遠くに聞こえる2人の嬌声・・・。そして、声が消えます。近づいてくる2人の甘えた笑い声・・・。ベッドに戻ってきた2人はシーツの擦れる音とともに甘い吐息の嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)と鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)が靖子の体に吸い付く音。
[もう欲しいだろ?]
嫁は頷いたのでしょう。
[じゃあ入れてあげるよ。これをどこに欲しいの?]
鈴木の問いに靖子がか細く答えた言葉は僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33
歳)には聞き取れませんでした。
『あ~ん! 入れて~』
[欲しいのはどこかな? ここ?]
『あ~ そこ違う!』
アナルにあてがわれたのでしょう。
『あっ! いや! 痛い!』
[えーっ! じゃあ、どこ?自分で入れて!]と鈴木。
嫁は自ら手でペニスを秘部に持っていった・・・。
[ここか。]
『あん! そうここ! あん! ここ!』
靖子は相当、入口で焦らされていたのでしょう・・・。
『あ~っ!』
大きな声を上げた嫁。深く挿入されました。
[いいのか。ほらこれは!]
『当たる~ 当たる! すごいよ~!』
靖子が息を荒げて鈴木に伝えます。
『あ~っ! 逝っちゃいそう~・・・。』
[ちょっと待って・・・。]
鈴木は動きを止めた様でした。
ブ~ン・・電マの音が・・挿入しながらの電マ責めです。すごい雄たけびの嫁でした。(スマホが近すぎたのかハウリングを起こす程の。)鈴木は何かを嫁に語りかけていましたが、何を話しているかわかりません・・・。
ただ、嫁は『ヒィー! ヒィー』って言葉にならない絶叫でした。その絶叫が途切れ、息を切らした靖子はか細く『もうだめ・・痺れちゃった・・・。』って。その言葉を聞いた鈴木は、再び電マのスイッチを入れます。 その15話に続く
20190428
中Ⅲ1【嫁の経験】その15話
その14話 20190428
息を切らした嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が、か細く『もうだめ・・痺れちゃっ・・・。』って云う。その言葉を聞いた鈴木(浩介:すずき・こうすけ:33歳)は、再び電マのスイッチを入れました。
『あ~っ! ひぃ~! ダメ・・逝きそう・・・。乳首もいじめて~!』
靖子自ら責めのリクエストをします。
『いぃ~っ! 逝っちゃう~! 逝く! 逝くっ!』
嫁は絶頂を迎えました。鈴木が電マを止めます。
[じゃあ、俺も逝くよ。]
鈴木がラストスパート。激しくベッドの軋む音と嫁の喘ぎ声・・・。体位を変えた様子で、かなり長く突かれていました。
〔たくさん出すよ!〕
『出して~ たくさん出して~!』
〔おっ! あ~!〕
『あん! あ~っ! 中? 出しちゃった? あん!』
『出しちゃったの? ダメだよ・・・。』
〔出してって言ったじゃん。〕
『なんか出てるのがわかる・・・。』
〔うん。〕
『動いてる・・・。』
《まだ繋がったままなのか・・・。》
『やだ! 見ないでよ~』
〔いいじゃん! うわ~出て来た!〕
僕のスマホが物凄く熱くなってきており、耳を左右に入替え様とした時に不覚にも間違えて切ってしまった・・・。近くのラブホテルで嫁が中出しを許しています・・・。
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は悶々としながら何かを待ちました。スマホの充電しながら待つ事2時間程、すでに午前2時近くです。嫁の靖子からラインが来ました。
『どうしたの? 怒ってるの?』
靖子は僕が怒って電話切ったと思ってるみたいです。
「いや間違えて切っちゃったんだ。」
『帰り朝でも平気?』
「いいよ。でもまたするなら電話で聞きたいな。」
『ごめんね、スマホの電池がないの・・・。』
「わかった。楽しんでくれ。」 その16話に続く
20190429
中Ⅲ1【嫁の経験】その16話
その15話 20190429
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は、初めて2人の普段のSEXを覗き聞きをし、中出しをされた様子まで耳にしたにも拘わらず、そのような事態に慣れてしまったのか眠りにつきます。
朝9時過ぎに目を覚ました僕が1階へ降りるとキッチンに嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が朝食を作っていました。
「おはよう。」
『おはよう。』
僕の挨拶に返した靖子の顔は、笑顔の中にも疲れが滲み出ています。
「何時頃、帰ってきたの?」
『6時ちょっと前かな・・。』
「寝てればいいのに。で、どうだった?」
『電話、聞こえてた?』
「うん。中に出されたんだよね。」
僕が電話を切ってしまった後、嫁はカバンを持って浴室に行きスマホを確認していたら切れていたので、僕が怒って切ってしまったかと思った。シャワーで中出しをされた精液をかき出します。その中出しに靖子は頭にきていた。中に出された瞬間、本当に“カチン”ときますが、僕が電話を聞いていると思い、興奮をさせる為に装います。
部屋に戻ると、中出しについて嫁は、鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)に怒りをぶつけましたが、ヘラヘラと話をはぐらかされたので、『もう会わない。』って告げたのでした。引きとめられたが、『私は家族が大事。あなたは信用できない。』って言い放ちます。
鈴木は、また嫁の体を求めて来て、愛撫をしながら〔ごめん。もうしないから。〕と中出しに対して詫びたらしいのですが、靖子はそれを許さず、胸を吸われても秘部を責められても挿入されても反応を我慢して人形の様にしました。
嫁曰く、鈴木とは最初は懐かしさもあり、当時のドキドキした感覚はあったらしいのですが、度々無理を言うことに愛想がつき始めます。少しでも信頼や好きという気持ちがなくなったらもう触られるのも嫌になりました。それを聴いて、僕は、ホッとしながらも残念な気持ちになります。
その後、嫁は鈴木からの着信を拒否してしまい、2人は終わりますが、僕の気持ちは《次を見つけなければ・・・。この刺激的な時間を終わりにはしたくない。》と思いました。《次の相手は・・名倉(雄司:なぐら・ゆうじ:41歳)支店長か? どうやって進めようか・・・。》 と思案します。 その17話へ続く
20190430
中Ⅲ1【嫁の経験】その17話
中Ⅲ1【嫁の経験】その17話
その16話 20190430
嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)は鈴木(浩介:すずき・こうすけ:33歳)と別れた。それから次第にあの時の淫らな時が、夢だったのかと思う程に良き嫁、良き母のに戻ります。しかし、僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は、再びあの様な刺激的な時間を取り戻したいと思いつつも嫁に切り出せずにいました。
そして、10月の下旬です。僕は、仕事中に具合が悪くなり出先から帰宅することにしました。嫁に連絡をしたが、繋がりません。一応、「体調が悪いから今から帰るよ。」とラインを打っておきました。12時過ぎに帰宅。玄関の鍵は閉まっています。《買い物かな・・・?》合鍵で家に入り、キッチンで水を一杯・・・。そして寝室に入った。
すると、靖子がベッドの布団から飛び起きます。お互いにビックリでした。
『どうしたの?』
「具合が悪くて早退してきた。君にラインしたんだけど・・・。」
『あっ! スマホ下だった・・・。ごめん。』
嫁は居間にスマホを置きっぱなしにして寝ていた様です・・いや、寝ていたのではありませんでした。
サッとベッドから出た嫁の姿は、パジャマの下は穿いておらずパンティのみの姿です。そそくさとパジャマのズボンを穿き、ベッドを整えました。そして、慌てて、布団の中の電マを手早く片付けます。
『何か食べてから横になる?』
「自分でしてたの?」
『いいじゃん!』
「いいけど・・・。もういいの?」
『もう十分よ。』
僕と嫁は、鈴木との件以来、夫婦の営みがほとんどなかった・・・。
靖子が『お腹空いたら言ってね。』って、1階に下りていきます。僕はベッドに潜り込むと嫁の温もりがありました。《どんな事を想像してやっていたのかな・・・。》そんな事を考えながら寝てしまいます。
僕は寝室のドアが開く気配で目を覚ました。
『どう? 熱計ってみて。』
靖子が体温計を差し出します。熱は38度ちょっとでした。
『病院で処方箋を貰った方がいいんだけどね。』
「平気だよ。寝てれば治るよ。」
『じゃあ、わたし夕飯の買い物行ってくるからね。』
僕が寝ている間に子供は帰宅し、遊びに行った様でした。 その18話へ続く
20190502
中Ⅲ1【嫁の経験】その18話
その17話 20190502
時間は16時過ぎでした。僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は、しばらくして、喉が渇き1階へ降ります。誰もいないキッチン。水を飲み干し、目に入ってきたのは嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)のスマートフォンでした。
見たらいけない・・・。でも誘惑には勝てずに見てしまいます。画面にタッチするとフェイスブック。靖子は実名で顔写真まで載せていた。僕はやっていませんが、画面の友達をチェックすると見覚えのある顔が・・・。その男の情報を見ると間違いなく鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)です。
僕は一瞬、頭の中が真っ白に・・・。嫁のページに戻って見ると全く投稿していません。嫁は登録しているだけの様でした。次にフェイスブックの嫁のページ内の受信箱という欄が目に止まります。クリックすると鈴木とのやり取りが・・・。《こんな所で連絡をつけていたのか・・。》正直、ショックでした。
何度かのやり取りの内容でわかった事は、別れたのは本当の話でそれ以来は会ってなさそうです。一方的な鈴木からの誘いを、嫁は上手く断っている様子でした。しかし、こんな場所でのやり取りがあったという事だけで、僕の嫉妬と興奮は最高潮に達します。
その夜、僕は靖子にまた刺激的な事を望んでいる事を伝えました。
『そんな相手は中々見つからないでしょ?』
(「もう1度、鈴木は」と言いかけましたが堪えます。)
「じゃあ、サイトで見つけるとか?」
『それじゃあ、昔したみたいに3Pするってこと?』
「いや、お前を貸し出すの。」
『知らない人と1対1でなんて怖いわ。』
「だから1度、俺も一緒に会ってとか。いきなりじゃなくさ。」
『良い人がいればいいね。』
実際、サイトに靖子の写真を太く目線入りでお相手を募集しました。応募のパソコンに思いの他たくさん来ます。その中で、3人の方とやり取りが続き、その3人は顔写真を送ってくれました。その写真とプロフィールを僕は印刷して嫁に見せます。
①
橋本さん
既婚の50代前半で体格が良く、失礼ながらイカツイお顔でしたが毎回、絵文字を使っていただき面白い方です。
②
松井さん
既婚の30代半ばでさわやかなサラリーマンの方。顔写真の他にペニスの写真も送っていた
だいた。
③
吉村さん
単身赴任の40代後半の挿入よりもクンニが好きな方。3人の中で一番近くに住んでいます。
『皆、良い人そうだけど・・2人きりで会うのはやっぱ怖いわ。』
「じゃあ、取り合えず皆で食事でもしようか?」
僕の提案に渋々、嫁の靖子は承諾をしました。 その19話に続く
20190503
中Ⅲ1【嫁の経験】その19話
その18話 20190503
『皆、良い人そうだけど・・2人きりで会うのはやっぱ怖いわ。』
「じゃあ、取り合えず皆で食事でもしないか?」
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)の提案に渋々、嫁の靖子は承諾をします。
僕の両親が近所に住んでいるので、夫婦2人が知人に誘われ飲みに行くと言って、子供を泊まらせてもらう事にしました。その日は、金曜の夜。僕は次の日も仕事でしたが、皆さんのスケジュールが合うこの日にします。そして、僕は、顔合わせだけでなく複数プレイに持ち込むつもりでした。
まずは、駅で男同士待ち合わせをします。僕が駅に着くと3人とも会話をしながらすでに待っていました。改札脇の売店横のロッカーの端で、ピンポイントの待ち合わせ場所を決めていたので、3人ともに仲間だと感じたそうです。
一通り、挨拶を済ませ個室の居酒屋へ。緊張している吉村さんは口数が少なかった。飲み始めると橋本さんと松井さんが嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)の事を聞いてきます。僕は過去の複数プレイの話や鈴木とのことを話しました。そんな時、靖子から『着いたよ。』って電話があります。「今行くよ。」と僕は入口まで迎えに出ました。
嫁の姿はジーパン・・・。今日は顔合わせ!と無言の主張に見えます。顔も少し緊張気味でした。個室に入ると皆さん酔いも手伝ってかハイテンションで[こんばんわ~]と。和やかな雰囲気の中で、次第に嫁も話を切り出す様になります。
僕は席を立ち、ホールで嫁にラインを送りました。「どう?」と。全く返信がこないので、個室に戻ると橋本さんと吉村さんの間に座り談笑しています。それで会話は次第に下ネタへ。ワイワイと宴会は続きました。ふと嫁の視線を感じて見ると指でサッ!とOKというサインを送ってきます。僕は心の中で、《やった!》のガッツポーズ。
盛り上がっている場で僕が「では、皆さん次行きましょうか!」切り出しました。[カラオケですか?]と吉村さん。「ホテルにいきましょう。」僕が小声で伝えると皆さんの表情がにやけます。橋本さんは〔こんなに飲むんじゃなかった・・・。〕とおどけました。
居酒屋を出て、一応事前に調べておいた複数入室可能なラブホテルに向かいましたが、残念ながら満室です。他のラブホテルは空室がありましたが複数人の入室は断られました。時間は午前12時前で、皆さん、電車もなくなりそうだという事で、シティホテルにチェックインします。3名はシングルを各自取り、僕と嫁はダブルを取りました。 その20話に続く
20190506
中Ⅲ5「僕は後悔しない。」第1話
(原題:結婚三年⽬の嫁をケンヤに寝取らせたまとまりのない話 投稿者・投稿日 不明)
僕達は結婚3年⽬に⼊ろうとしている夫婦です。2年付き合っての結婚、ですから嫁(里香:りか:22歳)とは四年以上の付き合い。この里香と僕(水原祐樹:みずはら・ゆうき:25歳)と、僕の仕事上の知⼈である麻生孝介(あそう・こうすけ:31歳)さんの三⼈の間で繰り広げられた、出来事です。
里香が⾼校⽣、僕が⼤学⽣の時に付き合いが始まりました。それから僕達は学校を卒業の1年後に結婚します。デキ婚というわけではなく、里香は真⾯⽬で明るく、僕の親受けも最⾼に良かったので、両家反対する者など⼀⼈もなく、盛⼤に祝福されての結婚でした。
現在、里香はほぼフルタイムのパートをしています。しかし、嫌な顔ひとつせず僕の為に家事を完璧にこなしていました。里香は平祐奈に似た、所謂美少⼥系ですので、僕は彼⼥と結婚できた事が何よりも嬉しく幸せだったが里香は『私みたいな娘を貰ってくれて有難う。』って未だに⾔い続けています。
夜の性活(セックス)は当然ほぼ毎⽇ありました。嫁は中学生の頃から習っていたヒップホップのおかげで、体の柔らかさ、腰の使い⽅は最⾼です。しかし、未だにフェラチオはさせた事がなかった。里香は当然に僕⼀⼈しか経験がなく、僕が充分に女として開発しなかった、という事もあるかもしれません。でも、僕はそれで満⾜でした。
さて、1年くらい前の事。同業他社との情報交流を⽬的とした四半期に⼀度の懇親会で、予て交友のある孝介さんと飲んでいた時のことです。麻生さんはなかなかの美男⼦で、かなりモテルのですが⽣涯未婚を通すと宣⾔する程の⼥たらしでした。でも、⾮常に気さくで、僕にとってはライバル社の中でも唯⼀気を許せる相⼿です。
第2話へ
20191214
中Ⅲ5「僕は後悔しない。」第2話
中Ⅲ5「僕は後悔しない。」第2話
第1話 20191214
1年くらい前の事。同業他社との情報交流を⽬的とした四半期に⼀度の懇親会で、予て交友のある麻生孝介(あそう・こうすけ:31歳)さんと飲んでいた時のことでした。孝介さんはなかなかの美男⼦で、かなりモテルのですが⽣涯未婚を通すと宣⾔する程の⼥たらしです。
僕(水原祐樹:みずはら・ゆうき:25歳)は、この懇親会の時に孝介さんの妙な性癖を聞いてしまったのでした。それは、付き合っている、というかセフレのような相⼿を⼊れると、常に4~5⼈の相⼿がいるようですが、彼⼥達を他⼈に抱かせる事でかなり興奮するというのです。
僕は《そんな⾺⿅な!》と思いましたが、リアルに情景を話す孝介さんの語りに引き込まれ、ついには僕も寝取らせに対して興味が湧いてきてしまったのでした。勿論、この段階では嫁(水原里香:みずはら・りか:22歳)を寝取らせたい等とは全く思わず、むしろ孝介さんになったつもりで妄想をしていたのです。
その数ヶ⽉後、⾦曜の夜に里香と待ち合わせ、⾷事に⾏った時の話。⾷事後にショットバーに⾏った時、偶然孝介さんとその仲間数⼈に会いました。何気に⾔葉を交わしながら嫁の里香を紹介しましたが、何となくギクシャクする三⼈…孝介さんも、〔凄く綺麗な⼥の⼦で驚いたよ。〕と僕の⽿元で⾔っただけで、そそくさと仲間の輪の中に戻って⾏きます。ふと⾒ると里香も顔を真っ⾚にして俯いてました。
僕は夫々が美男美⼥を⽬の前にしてちょっと緊張したのかな?程度の軽い気持ちと、妙な嫉妬⼼が沸き起こります。
「孝介さんさんって格好良いだろ? ちょっと緊張した?」
『そうね。でも今夜は私達⼆⼈きりのデートなんだからね。』
なんて会話をしていましたが、その夜の里香はいつも以上に激しく、何度も射精させられた。
第3話へ
20191218
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