中Ⅲ1【嫁の経験】その6話
中Ⅲ1【嫁の経験】その6話
その5話 2018/12/09
寝室は、居間の真上にある部屋で、僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)はフローリングの床に耳をつけて聞き耳をたてました。しかし、空調の音や気が付けば外の雨音が強くなっており、全くそれらしい音声が聞こえてきません。
丁度、雨音で多少の物音もかき消されるだろうと思い。僕は、寝室をそっと出て1階へ降りました。1階の小さいホールで様子をうかがいますが、全く人の会話や物音が聴こえません・・・。嫁達の居る居間と和室は襖を隔てて隣り合わせにありました。今いる小さいホールからは居間・和室・トイレ・浴室にそれぞれ入れるドアがあるのです。
僕は、そっと和室のドアを開け入りました。昼間でしたが、雨も降っており薄暗い室内。耳をすますとソファーの軋む音が時折聞こえます・・・。人の動く気配も感じました。暫くするとブーンと電マの音が聞こえ始め、かすかな嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)の喘ぎ声が・・・ 。
ソファーの軋む音が激しくなるにつれ、靖子の声も大きくなってきます。電マの音の大きくなり、最大の震動にした様で『ダメ~! いっちゃいそう・・・!』って、か細く嫁の声が。『う~ん しびれる~。』って言葉を発しながら喘いでいた嫁の声がくぐもった・・・。『うぐっ! はぁ~うん! うん!』と。
鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)は、嫁にペニスをくわえさせながら電マで責め続けていた。電マの音が消え、嫁の奉仕が始った様です。ジュル!ジュル!と音を立てながら『ふん! ふん!』って献身的にフェラチオをしているのがわかった。それで、どうして
も見てみたい・・・。でもバレたら・・・。僕は興奮し過ぎたのか頭がクラクラとしてしまいます。必死に意識をしっかりさせました。
しばらくして、2人が動きます。2人が居間とつながっているキッチンの方に向いました。『あ~っ!』嫁の声が遠くに聞こえます。それは間違いなくキッチンからだった。嫁の喘ぎは続く。僕は、和室からそっと出た。居間へのドアは、薄い曇りガラス。明らかに声が近い。
2階へと続く階段の中まで腰をかがめながら登り、居間の曇りガラスに目をやると右端(キッチン側)に激しく動く人影があった。シンクに手をつき、たったまま後から鈴木に挿入されているのがわかります。歯切れ良い、『あっ !あっ! あっ!』って嫁の声がした。その度に深く突かれていたのでしょう・・・。その場での僕のペニスは、興奮状態のはずが勃起していませんでした・・・。2人の行為に圧倒されていたのでしょう・・・。
その6話に続く 2019/01/12
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