中Ⅲ1【嫁の経験】その3話
中Ⅲ1【嫁の経験】その3話
その2話 2018/09/09
「楽しみたいならボクはいいよ。元カレ(鈴木浩介:すずき・こうすけ:34歳)としちゃったって・・遊びとしてさ。でもしたことは包み隠さずに教えて欲しいんだ。」と僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)の不倫を公認しました。しかし、しばらく嫁は、出歩かなくなります。旦那に「遊んでもいい」と言われたのが逆に遊びにくくなってしまった様でした。
僕は全く動きのない嫁に痺れをきらし、飲み会のあった夜、嫁に迎えに来てもらいます。「ちょっとバーに寄ってみない?」と言う僕に嫁は『はやく帰ろうよ。』って拒否しました。それでも何とか説得し、渋々車を駐車場に入れてバーへ向かいます。店内は賑わっていました。嫁と2人カウンターへ。バーテンさんは馴れ馴れしく嫁に挨拶します。《店ではコックの彼女として噂になっているのだろうか・・・?》頃合を見て、トイレに行くついでに厨房を覗くと鈴木がいました。「あいつか・・・。」嫉妬心がメラメラと沸き立ちます。
しばらく飲んで僕は嫁に「俺、先に帰るから。元カレと楽しんで来いよ。」と告げました。靖子が『何を言ってるのよ。私も帰るわ。』って、なんだか冷めた口調で答えてきます。「いいから。俺にバレなかったらもうとっくにエッチしてただろ?」など説得し、『そんなことになるかは、わからないわよ・・このところ連絡もしてないから・・逆に断られちゃうかも。』って嫁は渋々だが了承します。
閉店の30分位前に僕は嫁の靖子を残して店を出ました。しばらく、コンビニで時間を潰し嫁にラインを送ります。「いけそう? それなら帰るけど。」それで嫁からすぐに返信がありました。『一応、店終わったら会うことになったわ。』って。ドキドキしながらタクシー
で僕は帰宅します。シャワーを浴びながらも頭の中は、《鈴木と嫁の激しい行為の妄想・・・。》そして酔っているにも拘わらずペニスは痛い位に勃起していました。
そこからビールを片手に居間のソファーに座り妄想にふけていると嫁からラインがあります。時間は店の閉店から1時間ほど経っていた午前3時過ぎでした。『今からホテルに行くから・・マジョルカにね。』このマジョルカとは、いつも嫁と行くラブホテルの名で、自宅から歩いても10分とかからない場所にあります。《こんな近い場所で、これから嫁が・・・ 元彼と・・・。》興奮が更に高まりました。
眠れない・・・ 朝まで起きていてもいい休みの日だったので気兼ねなく待つことにします。しかし、そのまま今で寝入ってしまいました。体を揺さぶられ目を覚ますと息子(英明)が目の前に。「お母さんは?」と訊くのです。「おじいちゃんの家に行ったよ。」と咄嗟に出た嘘で誤魔化しました。スマホを見ましたが着信もラインも来ていません。午前7時半位に子供を学校(部活)へ送り出すと嫁にラインを送りました。 その4話へ続く
2018/09/18
その2話 2018/09/09
「楽しみたいならボクはいいよ。元カレ(鈴木浩介:すずき・こうすけ:34歳)としちゃったって・・遊びとしてさ。でもしたことは包み隠さずに教えて欲しいんだ。」と僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)の不倫を公認しました。しかし、しばらく嫁は、出歩かなくなります。旦那に「遊んでもいい」と言われたのが逆に遊びにくくなってしまった様でした。
僕は全く動きのない嫁に痺れをきらし、飲み会のあった夜、嫁に迎えに来てもらいます。「ちょっとバーに寄ってみない?」と言う僕に嫁は『はやく帰ろうよ。』って拒否しました。それでも何とか説得し、渋々車を駐車場に入れてバーへ向かいます。店内は賑わっていました。嫁と2人カウンターへ。バーテンさんは馴れ馴れしく嫁に挨拶します。《店ではコックの彼女として噂になっているのだろうか・・・?》頃合を見て、トイレに行くついでに厨房を覗くと鈴木がいました。「あいつか・・・。」嫉妬心がメラメラと沸き立ちます。
しばらく飲んで僕は嫁に「俺、先に帰るから。元カレと楽しんで来いよ。」と告げました。靖子が『何を言ってるのよ。私も帰るわ。』って、なんだか冷めた口調で答えてきます。「いいから。俺にバレなかったらもうとっくにエッチしてただろ?」など説得し、『そんなことになるかは、わからないわよ・・このところ連絡もしてないから・・逆に断られちゃうかも。』って嫁は渋々だが了承します。
閉店の30分位前に僕は嫁の靖子を残して店を出ました。しばらく、コンビニで時間を潰し嫁にラインを送ります。「いけそう? それなら帰るけど。」それで嫁からすぐに返信がありました。『一応、店終わったら会うことになったわ。』って。ドキドキしながらタクシー
で僕は帰宅します。シャワーを浴びながらも頭の中は、《鈴木と嫁の激しい行為の妄想・・・。》そして酔っているにも拘わらずペニスは痛い位に勃起していました。
そこからビールを片手に居間のソファーに座り妄想にふけていると嫁からラインがあります。時間は店の閉店から1時間ほど経っていた午前3時過ぎでした。『今からホテルに行くから・・マジョルカにね。』このマジョルカとは、いつも嫁と行くラブホテルの名で、自宅から歩いても10分とかからない場所にあります。《こんな近い場所で、これから嫁が・・・ 元彼と・・・。》興奮が更に高まりました。
眠れない・・・ 朝まで起きていてもいい休みの日だったので気兼ねなく待つことにします。しかし、そのまま今で寝入ってしまいました。体を揺さぶられ目を覚ますと息子(英明)が目の前に。「お母さんは?」と訊くのです。「おじいちゃんの家に行ったよ。」と咄嗟に出た嘘で誤魔化しました。スマホを見ましたが着信もラインも来ていません。午前7時半位に子供を学校(部活)へ送り出すと嫁にラインを送りました。 その4話へ続く
2018/09/18
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