中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第32話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第32話
第31話 2018/11/21
「それなら△△駅前のスタバで会えばいいんじゃない。時間は10時で、村瀬(憲二:むらせ・けんじ:33歳)さんには『夫(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)が12時にリハビリから帰ってくるからそれまでの時間にして』と連絡してくれる。」妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)は不思議そうに『普段よりよく喋るね。』って苦笑した。『でも、まるで中学生のデートを決める親みたいだね。』
僕は「デート経験のない天音はこのくらいのレベルから始めないと・・・。」と言い終わる前に『もう~ 失礼ね。わたしだってデートの経験はあるよ。』ってむくれて(ふくれっつらをする。)いる。「僕以外のヤツ? いつ頃?」と問い質すと、『中学2年』ってまじで答えたので二人とも大笑い。
天音がふいに『キスして』って甘え声で言ってくる。僕がそっとキスすると、『そんなんじゃダメよ。誰かさんならもっとディープなのしてくるよ。どうするの?』と挑発した。それで思いっきり抱きしめて舌を差し込んだ。彼女も舌を絡ませてきた。天音の手が僕の股間に伸びて、『やっぱり硬くなってる。変態君。変態な真悟ちゃん!』って囃したてる。僕がショボンとしていると、『しょうがないな。お風呂一緒に入ろうか?わたしのはだかみたいでしょ? ちがうよね?誰かに見せたいんだね。』と明るく挑発してきた。
お風呂でいつものようにイチャイチャした後に、『真悟、今から村瀬主任に返事のメールを打つけどいいかな?』って申し訳なさそうに尋ねてくる。「いいけど、それも転送してほしいな?」と答える。天音は『もちろんよ。わたしは、かくしごとはしないわ。それより真悟の方はダイジョウブ?』って怪しむような顔をした。「なら僕もメールを転送しようか?」と云うと、苦笑混じりに『信用してます。』って天音は自分の部屋に戻って行く。僕も自室に戻りベッドで今後を妄想する。
《妻の天音は自分では意識をしていないが、僕ばかりでなく周囲の人も“美人”と認めている。ただ、凄い人見知りで、これまで僕以外に本格的な男女交際をしたことがない。そう所謂男に対する免疫力がない。そのような彼女を上司と交際をさせ、その相手に抱いてもらう。僕は報告を受けることで興奮をする。しかし、天音にはまだ告白が出来ていないが、実は彼女と男がセックスをしている場面を直接に見たいのだ。》
近くに置いてあったスマホにメールの着信があり、淫らな妄想から現実に戻った。当然に天音が村瀬さんと交わしたメールを転送してくる。天音が『こんばんは。夜遅くに申し訳ありません。この間の件ですが、土曜日の朝10時に△△駅前のスタバはどうですか? ただ、12時には家に戻らなければなりません。それで良いならお会いします。どうでしょうか? お返事をお待ちします。』って送る。
それだけかと思っていたら、村瀬さんの返信が転送されてきた。〔今晩は。眠るのはいつも遅いから大丈夫です。お会いするのは前島さんの提案でお願いします。失礼ですがご主人には内緒ですか? ごめんなさい。余計なことでした。土曜日はよろしくお願いします。ではおやすみなさい。〕
普通のメールなのに僕はそれに嫉妬をし、それ以上に興奮した。 第33話へ続く
2018/11/30
第31話 2018/11/21
「それなら△△駅前のスタバで会えばいいんじゃない。時間は10時で、村瀬(憲二:むらせ・けんじ:33歳)さんには『夫(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)が12時にリハビリから帰ってくるからそれまでの時間にして』と連絡してくれる。」妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)は不思議そうに『普段よりよく喋るね。』って苦笑した。『でも、まるで中学生のデートを決める親みたいだね。』
僕は「デート経験のない天音はこのくらいのレベルから始めないと・・・。」と言い終わる前に『もう~ 失礼ね。わたしだってデートの経験はあるよ。』ってむくれて(ふくれっつらをする。)いる。「僕以外のヤツ? いつ頃?」と問い質すと、『中学2年』ってまじで答えたので二人とも大笑い。
天音がふいに『キスして』って甘え声で言ってくる。僕がそっとキスすると、『そんなんじゃダメよ。誰かさんならもっとディープなのしてくるよ。どうするの?』と挑発した。それで思いっきり抱きしめて舌を差し込んだ。彼女も舌を絡ませてきた。天音の手が僕の股間に伸びて、『やっぱり硬くなってる。変態君。変態な真悟ちゃん!』って囃したてる。僕がショボンとしていると、『しょうがないな。お風呂一緒に入ろうか?わたしのはだかみたいでしょ? ちがうよね?誰かに見せたいんだね。』と明るく挑発してきた。
お風呂でいつものようにイチャイチャした後に、『真悟、今から村瀬主任に返事のメールを打つけどいいかな?』って申し訳なさそうに尋ねてくる。「いいけど、それも転送してほしいな?」と答える。天音は『もちろんよ。わたしは、かくしごとはしないわ。それより真悟の方はダイジョウブ?』って怪しむような顔をした。「なら僕もメールを転送しようか?」と云うと、苦笑混じりに『信用してます。』って天音は自分の部屋に戻って行く。僕も自室に戻りベッドで今後を妄想する。
《妻の天音は自分では意識をしていないが、僕ばかりでなく周囲の人も“美人”と認めている。ただ、凄い人見知りで、これまで僕以外に本格的な男女交際をしたことがない。そう所謂男に対する免疫力がない。そのような彼女を上司と交際をさせ、その相手に抱いてもらう。僕は報告を受けることで興奮をする。しかし、天音にはまだ告白が出来ていないが、実は彼女と男がセックスをしている場面を直接に見たいのだ。》
近くに置いてあったスマホにメールの着信があり、淫らな妄想から現実に戻った。当然に天音が村瀬さんと交わしたメールを転送してくる。天音が『こんばんは。夜遅くに申し訳ありません。この間の件ですが、土曜日の朝10時に△△駅前のスタバはどうですか? ただ、12時には家に戻らなければなりません。それで良いならお会いします。どうでしょうか? お返事をお待ちします。』って送る。
それだけかと思っていたら、村瀬さんの返信が転送されてきた。〔今晩は。眠るのはいつも遅いから大丈夫です。お会いするのは前島さんの提案でお願いします。失礼ですがご主人には内緒ですか? ごめんなさい。余計なことでした。土曜日はよろしくお願いします。ではおやすみなさい。〕
普通のメールなのに僕はそれに嫉妬をし、それ以上に興奮した。 第33話へ続く
2018/11/30
短Ⅳ17「一度味わった快楽」その15話
短Ⅳ17「一度味わった快楽」その15話
その14話 2018/09/21
スナックのママ(片山冴子:かたやま・さえこ:46歳)の携帯に電話を掛けワンギリします。数分もしない内に携帯がなりました。
「ママ、こんばんは。××××××・・すいません。それではおやすみなさい。」
それは嫁(須田香保里:すだ・かほり:28歳)にも聞こえていたと思います。そのまま私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)は一旦、トイレを済ませ、リビングに戻りました。すると、香保里の方から電話の事について尋ねてきます。
『ママだったの?』
「今日は、助かったわ。ありがとうだって・・・。」
『そう。』
「それとね・・・。」
『それと・・・何?』
「いや別に何でもないよ・・・。」と、私は少し口を濁らせました。
『何々・・・? 教えてよー!』
「まぁー後でね・・・。」
香保里の表情が曇った様に見えます。そして、話の続きをさせました。
「それで、後は大丈夫だったの?」
『店の中ではね・・・。』
「店の中ではって?」
『なんでか、私が鈴木(浩二:すずき・こうじ:40歳)さんを送り出す事になって・・・。普段はお客様がエレベーターに乗る所までなんだけど・・〔下まで送って欲しい。〕と、言い出して、なかなか乗ってくれな
いし、店に戻るのも遅くなると嫌だったから仕方なくて一緒にのったら・・・。そしたら、横から衣装の中に手を入れられて、触られちゃった。』
この話だけでも私には心臓が爆発しそうな報告です。それと、嫁にしても、この時点では、私に報告する精一杯の事実だったと思いました。しかし、香保里が私に隠そうとした事も次第に暴露するしかなくなります。ある程度、嫁からの話も聞き終え、私が先に寝室に行きました。香保里も、それ以上の話にならないと“ホッ”としたに違いありません。
逆に私は、ベッドに入り嫁が寝室にくるまで、空白のに時間について、色々な妄想を繰り広げ興奮していました。香保里が、ベッドに入ってきます。嫁に一言掛けましたが、興奮のあまり私の声も震えていました。口の中が乾き上ずっています。
「香保里・・・」
『なに?』
「もう少し話を聞かせてくれないか?」
少し沈黙の間ができました。 その16話へ続く
2018/11/29
その14話 2018/09/21
スナックのママ(片山冴子:かたやま・さえこ:46歳)の携帯に電話を掛けワンギリします。数分もしない内に携帯がなりました。
「ママ、こんばんは。××××××・・すいません。それではおやすみなさい。」
それは嫁(須田香保里:すだ・かほり:28歳)にも聞こえていたと思います。そのまま私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)は一旦、トイレを済ませ、リビングに戻りました。すると、香保里の方から電話の事について尋ねてきます。
『ママだったの?』
「今日は、助かったわ。ありがとうだって・・・。」
『そう。』
「それとね・・・。」
『それと・・・何?』
「いや別に何でもないよ・・・。」と、私は少し口を濁らせました。
『何々・・・? 教えてよー!』
「まぁー後でね・・・。」
香保里の表情が曇った様に見えます。そして、話の続きをさせました。
「それで、後は大丈夫だったの?」
『店の中ではね・・・。』
「店の中ではって?」
『なんでか、私が鈴木(浩二:すずき・こうじ:40歳)さんを送り出す事になって・・・。普段はお客様がエレベーターに乗る所までなんだけど・・〔下まで送って欲しい。〕と、言い出して、なかなか乗ってくれな
いし、店に戻るのも遅くなると嫌だったから仕方なくて一緒にのったら・・・。そしたら、横から衣装の中に手を入れられて、触られちゃった。』
この話だけでも私には心臓が爆発しそうな報告です。それと、嫁にしても、この時点では、私に報告する精一杯の事実だったと思いました。しかし、香保里が私に隠そうとした事も次第に暴露するしかなくなります。ある程度、嫁からの話も聞き終え、私が先に寝室に行きました。香保里も、それ以上の話にならないと“ホッ”としたに違いありません。
逆に私は、ベッドに入り嫁が寝室にくるまで、空白のに時間について、色々な妄想を繰り広げ興奮していました。香保里が、ベッドに入ってきます。嫁に一言掛けましたが、興奮のあまり私の声も震えていました。口の中が乾き上ずっています。
「香保里・・・」
『なに?』
「もう少し話を聞かせてくれないか?」
少し沈黙の間ができました。 その16話へ続く
2018/11/29
短Y[嫁の歓びは僕の喜び]第1回
短Y[嫁の歓びは僕の喜び]第1回
(原題:妻の初体験 投稿者・投稿日:不明)
嘘のつけない嫁(原田結衣:はらだ・ゆい:29歳)は何でも正直に言わなければならない性格で隠し事は絶対できない女性でした。結婚して5年が経っても元来生まれ持った性格は変わらないもので何でも正直に話てくれています。と言っても今までの結婚生活で隠し事や嘘があったわけではなく、平穏な生活であったのでした。
嫁が最近僕(原田弘人:はらだ・ひろと:32歳)に、こんなことを恥ずかしそうに言います。『ねえ、あなた。会社の甲斐君がね、わたしに仕事のことで相談があると言ってくるの、どうしたらいい?』その甲斐(翔太:かい:しょうた:27歳)君は嫁の勤務している会社の後輩でした。
彼は過去に結衣と仕事でチームを組んでいた頃からの知り合いです。現在は子会社へ出向していて一緒に仕事できなくなった時は嫁は嘆いておりました。どうやら甲斐君も嫁のことが忘れられず(仕事のことで)にいたようです。それで電話がたびたびあるとのことだった。現在の子会社の仕事のことなどで相談したいらしく嫁もまんざらではないようです。
結衣が困惑しながらも喜んでいる様子は話の内容から判断できました。もちろん、少なからずの好意が嫁にあることは知っています。しかし、変な関係になってはいないことは承知しているだけに二人で会うことを認めました。そんなことまで僕に相談する嫁ですので心配も別にしません。
嫁の結衣は夫の僕がいうのも恥ずかしいのですが美形でした。芸能人でいえばタレントの河北麻友子に似ています。結衣が育った家庭は厳しく女子校、女子大と進み僕と一緒になっただけに、今時珍しいかも知れないけど男は僕一人でした。そんな嫁が僕以外の男性と二人きりになることは勇気がいるようでその弁解を何度も何度も説明してきました。
『誤解しないで、仕事の話だけなんだからね。』
「いいじゃないか、ゆっくりお酒でもご馳走になって愚痴でも聞いてあげなよ。」
と嫁を諭します。甲斐君は結衣が会社で撮った写真でしか知りませんがなかなかの好青年でとてもモテるのに結婚しないと聞いていました。それで内心は少し心配でしたが浮気など出来る性格ではないことをよく知っています。
その日は朝早くから念入りな化粧を始め少し照れながらもセクシーな新しい下着を身につけ見違えるような美しさに変身しました。僕はそれを期待していたわけではないにしても女とは可愛いものだと思います。それから遅くなることを認め送り出しました。
第2回に続く
2018/11/28
(原題:妻の初体験 投稿者・投稿日:不明)
嘘のつけない嫁(原田結衣:はらだ・ゆい:29歳)は何でも正直に言わなければならない性格で隠し事は絶対できない女性でした。結婚して5年が経っても元来生まれ持った性格は変わらないもので何でも正直に話てくれています。と言っても今までの結婚生活で隠し事や嘘があったわけではなく、平穏な生活であったのでした。
嫁が最近僕(原田弘人:はらだ・ひろと:32歳)に、こんなことを恥ずかしそうに言います。『ねえ、あなた。会社の甲斐君がね、わたしに仕事のことで相談があると言ってくるの、どうしたらいい?』その甲斐(翔太:かい:しょうた:27歳)君は嫁の勤務している会社の後輩でした。
彼は過去に結衣と仕事でチームを組んでいた頃からの知り合いです。現在は子会社へ出向していて一緒に仕事できなくなった時は嫁は嘆いておりました。どうやら甲斐君も嫁のことが忘れられず(仕事のことで)にいたようです。それで電話がたびたびあるとのことだった。現在の子会社の仕事のことなどで相談したいらしく嫁もまんざらではないようです。
結衣が困惑しながらも喜んでいる様子は話の内容から判断できました。もちろん、少なからずの好意が嫁にあることは知っています。しかし、変な関係になってはいないことは承知しているだけに二人で会うことを認めました。そんなことまで僕に相談する嫁ですので心配も別にしません。
嫁の結衣は夫の僕がいうのも恥ずかしいのですが美形でした。芸能人でいえばタレントの河北麻友子に似ています。結衣が育った家庭は厳しく女子校、女子大と進み僕と一緒になっただけに、今時珍しいかも知れないけど男は僕一人でした。そんな嫁が僕以外の男性と二人きりになることは勇気がいるようでその弁解を何度も何度も説明してきました。
『誤解しないで、仕事の話だけなんだからね。』
「いいじゃないか、ゆっくりお酒でもご馳走になって愚痴でも聞いてあげなよ。」
と嫁を諭します。甲斐君は結衣が会社で撮った写真でしか知りませんがなかなかの好青年でとてもモテるのに結婚しないと聞いていました。それで内心は少し心配でしたが浮気など出来る性格ではないことをよく知っています。
その日は朝早くから念入りな化粧を始め少し照れながらもセクシーな新しい下着を身につけ見違えるような美しさに変身しました。僕はそれを期待していたわけではないにしても女とは可愛いものだと思います。それから遅くなることを認め送り出しました。
第2回に続く
2018/11/28
短Ⅳ15〚情婦〛第9話
短Ⅳ15〚情婦〛第9話
第8話 2018/10/16
私(服部則之:はっとり・のりゆき:41歳)は背中から妻(服部有紀子:はっとり・ゆきこ:37歳)の体に巻き付き、強く挿入しながら荒い息で言った。
「君を悩ませて悪いと思ってる。君も戸惑ってるんだろう? でも心配しなくていいんだ。俺は君を愛してる。これは罠なんかじゃない。」
『罠?』
「俺は本当に君が好きなんだ。だから石井(卓司:いしい・たくじ:41歳)に抱かれて欲しいんだ。」
『そんなのって・・・。』
「そういう願望があるんだ。その方が今よりももっと君を大切に思えるんだ」
『おかしいよ・・・。』
「君だって今まで何度も石井との昔の話を俺に聞かせて、俺がすごく興奮してたのを分かってるだろ?」
『だからって・・・。』
「わかってるんだったら命令したとおりにしてくれ。」
『命令なんて・・・。』
「わかった。じゃあ、君の気持ちのままにすればいい。俺は何も命令しないから、君が望
んでるとおりにしてくれればいい。」
『私が望んでること?』
私はさらに激しく後ろから突いた。
「そうだ。君の、この、ぐちゃぐちゃに濡れてるところに、あいつの堅いのを挿れられたいんだろ。」
『あああ、そんな・・言わないで・・・。』
「俺はわかってるんだ。君のここが、あいつを欲しがってるのを。」
『もう言わないで・・・。』
「だめだ、もっともっと言うぞ。君のここは、あいつにガンガン突かれたいんだ。」
『・・・やめて・・・。』
「俺のより太い、あいつのを、奥の奥まで挿れられたいんだろ?」
『あ・・・ だめ・・・ 許して。』
「だめだ、許さない。石井を思って感じてるくせに!」
『あ・・・ いく・・・!』
妻は私の激しい責め文句で逝ってしまう。しかし、私はそこで止めずに、今度はゆっくり
動きながら言い聞かせた。
「明日は土曜日だ。夕方、石井が来るから、飲みながらゆっくり話そう。飲んだあと、俺
は酔い覚ましに外に出るから。そしたらしばらく戻らない。だから君は石井と話をして、
過去の清算をすればいいよ。話の邪魔になるから俺はいない方がいいだろ。」
『今さら話すことなんて・・・。』
「嘘言うな。たくさん思いがあったんだろ。そして望んでるとおりにすればいい。」
『望んでなんか・・・。』
「嘘だ。もう一度抱かれたいだろ。
『今さら相手にされないわ。』
「そんなことない。あいつは君に悪かったと思ってるから、君が望めば応えてくれる。」
『だって奥さんがいるじゃない?』
「いない。もう離婚したんだよ。
妻の言葉が止まる。有紀子の心が動いた瞬間だった。 第10話に続く
2018/11/27
第8話 2018/10/16
私(服部則之:はっとり・のりゆき:41歳)は背中から妻(服部有紀子:はっとり・ゆきこ:37歳)の体に巻き付き、強く挿入しながら荒い息で言った。
「君を悩ませて悪いと思ってる。君も戸惑ってるんだろう? でも心配しなくていいんだ。俺は君を愛してる。これは罠なんかじゃない。」
『罠?』
「俺は本当に君が好きなんだ。だから石井(卓司:いしい・たくじ:41歳)に抱かれて欲しいんだ。」
『そんなのって・・・。』
「そういう願望があるんだ。その方が今よりももっと君を大切に思えるんだ」
『おかしいよ・・・。』
「君だって今まで何度も石井との昔の話を俺に聞かせて、俺がすごく興奮してたのを分かってるだろ?」
『だからって・・・。』
「わかってるんだったら命令したとおりにしてくれ。」
『命令なんて・・・。』
「わかった。じゃあ、君の気持ちのままにすればいい。俺は何も命令しないから、君が望
んでるとおりにしてくれればいい。」
『私が望んでること?』
私はさらに激しく後ろから突いた。
「そうだ。君の、この、ぐちゃぐちゃに濡れてるところに、あいつの堅いのを挿れられたいんだろ。」
『あああ、そんな・・言わないで・・・。』
「俺はわかってるんだ。君のここが、あいつを欲しがってるのを。」
『もう言わないで・・・。』
「だめだ、もっともっと言うぞ。君のここは、あいつにガンガン突かれたいんだ。」
『・・・やめて・・・。』
「俺のより太い、あいつのを、奥の奥まで挿れられたいんだろ?」
『あ・・・ だめ・・・ 許して。』
「だめだ、許さない。石井を思って感じてるくせに!」
『あ・・・ いく・・・!』
妻は私の激しい責め文句で逝ってしまう。しかし、私はそこで止めずに、今度はゆっくり
動きながら言い聞かせた。
「明日は土曜日だ。夕方、石井が来るから、飲みながらゆっくり話そう。飲んだあと、俺
は酔い覚ましに外に出るから。そしたらしばらく戻らない。だから君は石井と話をして、
過去の清算をすればいいよ。話の邪魔になるから俺はいない方がいいだろ。」
『今さら話すことなんて・・・。』
「嘘言うな。たくさん思いがあったんだろ。そして望んでるとおりにすればいい。」
『望んでなんか・・・。』
「嘘だ。もう一度抱かれたいだろ。
『今さら相手にされないわ。』
「そんなことない。あいつは君に悪かったと思ってるから、君が望めば応えてくれる。」
『だって奥さんがいるじゃない?』
「いない。もう離婚したんだよ。
妻の言葉が止まる。有紀子の心が動いた瞬間だった。 第10話に続く
2018/11/27
短G『あなたと元の生活に戻りたい。』その1回
短G『あなたと元の生活に戻りたい。』その1回
(原題:妻の裏切りと告白 投稿者:不明 投稿日:2014/10/01)
僕(加藤栄一:かとう・えいいち)は大手家電メーカーに勤める34歳のサラリーマン。昨年の春から2年の予定で大阪に単身赴任をしている。月に1回、週末を家族と過ごすために東京晴海にある自宅マンションへ戻っていた。
妻の加藤奈津美(かとう・なつみ)は32歳。163㎝で45㎏。主観的にも客観的にも美人の範疇に入る。彼女が大学在学中の21歳の時に長女を妊娠して、出来ちゃった結婚。子供が大きくなってきたので、28歳から週に3日銀座のクラブでアルバイトをしていた。持ち前の容姿と色気で多くの指名客を持ち、今はチーママとして頑張っている。
妻が出勤する水曜日と金曜日は僕が早めに家に帰って子守役。土曜日は家族団欒のあと、妻が出勤。そんな平凡な毎日の繰り返しで3年の月日が流れていったが、僕の転勤を機に妻の仕事は一旦休止している。
僕は毎月第2週の週末に自宅へ戻っていたが、昨年のある夏の日、前の週に帰ったにも関わらず急に家族に会いたくなり、連絡もせずに金曜日の夜、最終の新幹線に飛び乗って自宅へ戻る。自宅のドアを開けると妻が驚いた顔で出迎えてくれるはずだった・・・。ところが家の中は、し~んと静まり返っている。私たちのベッドに寝ているはずの奈津美の姿がない。《どこへ行ったのだろう??》
子供部屋を覗くと二人の子供は熟睡していた。娘は小学生だから、夜中に目を覚まして母親がいなくても大丈夫だとは思う。しかし、こんな真夜中に子供をおいて一人で外出するなんておかしい・・・。探さなくっちゃ。僕は嫌な予感を感じつつ、探すあてもなくマンションの下に下りていった。
マンションの周辺を捜したが妻は居るはずもなく、喉が渇いたので入った隣のコンビニで缶コーヒーを買って出ようとしたその時、1台の白いベンツがマンションの前に滑り込んでくる。そして僕は目の前を通り過ぎる車の助手席に妻の姿をはっきりと目撃した。車はエントランスの明かりを避けるように少し前に移動し停車する。そして次の瞬間、街灯に照らし出された二人のシルエットが重なり合った。《あ~っ! キスしてる!》僕の心臓はバクバクだった。
しかし、すぐに助手席のドアが開き妻は運転席の男性に軽く会釈をすると足早にマンションの中に消えていく。お客さんと飲みに行って、送ってもらった御礼のキスだったのかと思うと一安心であった。ところが・・・ 車は停まったままである。酔っ払い運転は危ないので、酔いを醒ますために休んでいるのだろうと思いつつ、私も家に戻った。
その2回に続く
2018/11/26
(原題:妻の裏切りと告白 投稿者:不明 投稿日:2014/10/01)
僕(加藤栄一:かとう・えいいち)は大手家電メーカーに勤める34歳のサラリーマン。昨年の春から2年の予定で大阪に単身赴任をしている。月に1回、週末を家族と過ごすために東京晴海にある自宅マンションへ戻っていた。
妻の加藤奈津美(かとう・なつみ)は32歳。163㎝で45㎏。主観的にも客観的にも美人の範疇に入る。彼女が大学在学中の21歳の時に長女を妊娠して、出来ちゃった結婚。子供が大きくなってきたので、28歳から週に3日銀座のクラブでアルバイトをしていた。持ち前の容姿と色気で多くの指名客を持ち、今はチーママとして頑張っている。
妻が出勤する水曜日と金曜日は僕が早めに家に帰って子守役。土曜日は家族団欒のあと、妻が出勤。そんな平凡な毎日の繰り返しで3年の月日が流れていったが、僕の転勤を機に妻の仕事は一旦休止している。
僕は毎月第2週の週末に自宅へ戻っていたが、昨年のある夏の日、前の週に帰ったにも関わらず急に家族に会いたくなり、連絡もせずに金曜日の夜、最終の新幹線に飛び乗って自宅へ戻る。自宅のドアを開けると妻が驚いた顔で出迎えてくれるはずだった・・・。ところが家の中は、し~んと静まり返っている。私たちのベッドに寝ているはずの奈津美の姿がない。《どこへ行ったのだろう??》
子供部屋を覗くと二人の子供は熟睡していた。娘は小学生だから、夜中に目を覚まして母親がいなくても大丈夫だとは思う。しかし、こんな真夜中に子供をおいて一人で外出するなんておかしい・・・。探さなくっちゃ。僕は嫌な予感を感じつつ、探すあてもなくマンションの下に下りていった。
マンションの周辺を捜したが妻は居るはずもなく、喉が渇いたので入った隣のコンビニで缶コーヒーを買って出ようとしたその時、1台の白いベンツがマンションの前に滑り込んでくる。そして僕は目の前を通り過ぎる車の助手席に妻の姿をはっきりと目撃した。車はエントランスの明かりを避けるように少し前に移動し停車する。そして次の瞬間、街灯に照らし出された二人のシルエットが重なり合った。《あ~っ! キスしてる!》僕の心臓はバクバクだった。
しかし、すぐに助手席のドアが開き妻は運転席の男性に軽く会釈をすると足早にマンションの中に消えていく。お客さんと飲みに行って、送ってもらった御礼のキスだったのかと思うと一安心であった。ところが・・・ 車は停まったままである。酔っ払い運転は危ないので、酔いを醒ますために休んでいるのだろうと思いつつ、私も家に戻った。
その2回に続く
2018/11/26
短X〔やばい?〕その3話
短X〔やばい?〕その3話
その2話 2018/11/24
夜に社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)から約束通りメールがあります。
〔今日、奥さん(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)にジムで会いました。今日はご挨拶だけですが、みなさんお綺麗でいい人たちですね。ご友人にお茶を誘われましたよ。でも、一番はやはり李奈さんです!〕
そして、それから2週間後にジムが終わってから柳澤社長と李奈たちがお茶をしたようでした。その時の社長からの報告です。
〔今日は楽しかったよ。久しぶりに気分が休まった。みなさん、いい人ばかりで癒されます。李奈さんは一番しっかり者て感じですね。他のお2人がいろいろと話してきたんですが李奈さんが気を使って静止してくれたりで助かりました。恋愛話も少しあり、李奈さんは岡本君が言う通りほとんど恋愛経験はなしです。ただ、高校生から大学生にかけてかなりモテてたみたいでした。〕
〔ただ、告白されても少し男性が怖いみたいで引いていたようです。岡本(史典:おかもと・ふみのり:32歳)君が初めてこころを許せた人ってノロケてましたよ。かなり妬いてしまいます。それから、連絡先を交換できました。少し抵抗されたみたいですが、他の2人の方がするから仕方なくて感じで、まだまだ心を許してくれるまでは程遠いな。〕
「分かりました。報告ありがとうございます。それから李奈とのメールは転送してもらっていいですか?」
〔承知した。〕
それからすぐに柳澤社長からメールがきます。
〔李奈さん、今日は有難うございました。今度、お店に行きますね。母の日のプレゼントはネックレスにしますので。〕
『こちらこそいい雰囲気のお店で、ご馳走していただいて有難うございました。美智子た
ちが根ほり葉ほりいろんなこと聞いてしまってごめんなさい。また、母の日用のネックレスは用意しておきますね。』
初メールはこんなやり取りでした。ただ、僕は連絡先を交換したことを嫁からは聞いていなかったことに不安を感じます。 その4話に続く
2018/11/25
その2話 2018/11/24
夜に社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)から約束通りメールがあります。
〔今日、奥さん(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)にジムで会いました。今日はご挨拶だけですが、みなさんお綺麗でいい人たちですね。ご友人にお茶を誘われましたよ。でも、一番はやはり李奈さんです!〕
そして、それから2週間後にジムが終わってから柳澤社長と李奈たちがお茶をしたようでした。その時の社長からの報告です。
〔今日は楽しかったよ。久しぶりに気分が休まった。みなさん、いい人ばかりで癒されます。李奈さんは一番しっかり者て感じですね。他のお2人がいろいろと話してきたんですが李奈さんが気を使って静止してくれたりで助かりました。恋愛話も少しあり、李奈さんは岡本君が言う通りほとんど恋愛経験はなしです。ただ、高校生から大学生にかけてかなりモテてたみたいでした。〕
〔ただ、告白されても少し男性が怖いみたいで引いていたようです。岡本(史典:おかもと・ふみのり:32歳)君が初めてこころを許せた人ってノロケてましたよ。かなり妬いてしまいます。それから、連絡先を交換できました。少し抵抗されたみたいですが、他の2人の方がするから仕方なくて感じで、まだまだ心を許してくれるまでは程遠いな。〕
「分かりました。報告ありがとうございます。それから李奈とのメールは転送してもらっていいですか?」
〔承知した。〕
それからすぐに柳澤社長からメールがきます。
〔李奈さん、今日は有難うございました。今度、お店に行きますね。母の日のプレゼントはネックレスにしますので。〕
『こちらこそいい雰囲気のお店で、ご馳走していただいて有難うございました。美智子た
ちが根ほり葉ほりいろんなこと聞いてしまってごめんなさい。また、母の日用のネックレスは用意しておきますね。』
初メールはこんなやり取りでした。ただ、僕は連絡先を交換したことを嫁からは聞いていなかったことに不安を感じます。 その4話に続く
2018/11/25
短X〔やばい?〕その2話
短X〔やばい?〕その2話
その1話 2018/11/08
〔奥さんと別れてくれないか?〕
「社長やめてくださいよ~ 僕の大事な妻ですから、そんなの無理に決まってるでしょ(笑)。」
〔分かった、岡本君、家庭を壊すようなことはしないよ。ただ・・・・。こんな気持ちも初めてなんだ・・・・。〕
恋愛下手の社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)らしい真っ正直な告白に、僕(岡本史典:おかもと・ふみのり:32歳)は柳澤社長が可哀想になります。そして、奥手の嫁(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)は他の男になびくのかという興味が出てきた。
「社長、わかりました。嫁を口説いたりすることは構いません。」
〔本当なのか!〕
「但し、条件があります。僕に隠れては動かないで下さい。必ず、事前、事後の報告をメールで結構ですから、できれば会話はボイスレコダーなりで音声記録に残して僕に渡して下さい。」
〔そのことは了解したよ。〕
「当然、嫁が社長に興味を示さなくなったら身を引いてください。後、途中で僕がやはりこの件はやめましょうと言ったらやめてください。守れますか?」
〔もちろんだよ! でも岡本君はどうして奥さんを・・・・?〕
「僕たち夫婦は上手くいってます。ただ、上手くいきすぎて不安な部分もあるんです。嫁の本音が分からないというか・・・・。後、嫁が堕ちることがあるのか?」
〔なるほど・・・。分かるような気がする。」
そして僕は情報として嫁は週3回百貨店の宝石売り場でバイトをしていることと週に2回仲良し3人の友達でスポーツジムに通っていることも教えます。なんだか嫁を売り飛ばしている気がしました。
それから2週間後に柳澤社長の動きがあります。
『今日、ジムに行ったら先日お会いした社長さんがいててね、びっくりしちゃった。』
「へえ~ そうなの?」
『私たちに挨拶されて名刺をわたされたけど、社長さんてどんな人なの?』
「37歳でまだ独身なんだよね~ 仕事ばかりで出会いはないみたいよ。かなりいい人なのにね。」
『そうなんだ。美智子(嫁の友人)なんてすごく気に入ったみたいで今度、お茶でもどうですか? て誘っているのよ。迷惑だよね~。』
「美智子さん結婚しているからダメなのにね。でも、お茶くらいならみんなで行ってきてもいいんじゃない。柳澤社長てグルメだからいろんなお店を教えてくれると思うよ。」
『そうなんだ、それはいいかもね。』
その日の夜に社長から約束通りメールがありました。
〔今日、奥さんにジムで会いました。今日はご挨拶だけですが、みなさんお綺麗でいい人たちですね。ご友人にお茶を誘われましたよ。でも、一番はやはり李奈さんです!〕 その3話へ続く
2018/11/24
その1話 2018/11/08
〔奥さんと別れてくれないか?〕
「社長やめてくださいよ~ 僕の大事な妻ですから、そんなの無理に決まってるでしょ(笑)。」
〔分かった、岡本君、家庭を壊すようなことはしないよ。ただ・・・・。こんな気持ちも初めてなんだ・・・・。〕
恋愛下手の社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)らしい真っ正直な告白に、僕(岡本史典:おかもと・ふみのり:32歳)は柳澤社長が可哀想になります。そして、奥手の嫁(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)は他の男になびくのかという興味が出てきた。
「社長、わかりました。嫁を口説いたりすることは構いません。」
〔本当なのか!〕
「但し、条件があります。僕に隠れては動かないで下さい。必ず、事前、事後の報告をメールで結構ですから、できれば会話はボイスレコダーなりで音声記録に残して僕に渡して下さい。」
〔そのことは了解したよ。〕
「当然、嫁が社長に興味を示さなくなったら身を引いてください。後、途中で僕がやはりこの件はやめましょうと言ったらやめてください。守れますか?」
〔もちろんだよ! でも岡本君はどうして奥さんを・・・・?〕
「僕たち夫婦は上手くいってます。ただ、上手くいきすぎて不安な部分もあるんです。嫁の本音が分からないというか・・・・。後、嫁が堕ちることがあるのか?」
〔なるほど・・・。分かるような気がする。」
そして僕は情報として嫁は週3回百貨店の宝石売り場でバイトをしていることと週に2回仲良し3人の友達でスポーツジムに通っていることも教えます。なんだか嫁を売り飛ばしている気がしました。
それから2週間後に柳澤社長の動きがあります。
『今日、ジムに行ったら先日お会いした社長さんがいててね、びっくりしちゃった。』
「へえ~ そうなの?」
『私たちに挨拶されて名刺をわたされたけど、社長さんてどんな人なの?』
「37歳でまだ独身なんだよね~ 仕事ばかりで出会いはないみたいよ。かなりいい人なのにね。」
『そうなんだ。美智子(嫁の友人)なんてすごく気に入ったみたいで今度、お茶でもどうですか? て誘っているのよ。迷惑だよね~。』
「美智子さん結婚しているからダメなのにね。でも、お茶くらいならみんなで行ってきてもいいんじゃない。柳澤社長てグルメだからいろんなお店を教えてくれると思うよ。」
『そうなんだ、それはいいかもね。』
その日の夜に社長から約束通りメールがありました。
〔今日、奥さんにジムで会いました。今日はご挨拶だけですが、みなさんお綺麗でいい人たちですね。ご友人にお茶を誘われましたよ。でも、一番はやはり李奈さんです!〕 その3話へ続く
2018/11/24
超短Ⅱ23『高嶺の花』その4話
超短Ⅱ23『高嶺の花』その4話
その3話 2018/11/19
高原(涼子;たかはら・りょうこ:27歳)さんは、困ったような慌てたような感じだった。
『ごめんね。でもこれ以上はいけないでしょ? わかるよね?』
「わかります。でも‥‥。」
高原さんが沈黙する。
『気持ちはうれしいけど、私もう結婚しちゃうから、これ以上は何も起きないよ。』
そんなこと改めて言われると俺(中嶋健介:なかじま・けんすけ:24歳)は、ますます悲しくなった。
『もー、どうしたの? しっかりしなさいよ!』
「はい。」
見兼ねたのか高原さんは『まだ何かあるの?』俺が「・・・。あの、ほんとに何もしませんから・・・。朝まで一緒にいてもらえませんか?」高原さんはしばらく黙ってたけど『ほんとに何もしないわね。絶対約束だよ。』ちょっと困った様子だけどオッケーしてくれる。ほっとした俺は、笑いながら、「ありがとうございます!」と、純粋にうれしくて、《何もなくてもまぁいいや。》と思った。
それから適当にクルマを走らせ、最初に見つけたラブホテルへ入る。そこは部屋がコテージみたいに独立していて、空きランプの部屋に勝手に入るとお金を精算するまでドアが開かないタイプ。駐車場から部屋までのわずかな距離の間、高原さんはなぜか俺の腕につかまって寄り添ってきた。
《えっ?》と俺は思いながら、「なんか本当のカップルみたいですよね。」すると高原さんがいたずらっぼく笑いながら、『でしょー?』って、でも部屋に入ると彼女は腕をほどいたのでちょっとガッカリである。普通だったらとりあえず風呂にお湯張るのだけれど、そうもいかず、二人で何秒か立ち尽くしていた。
高原さんの『すわりましょう。』って言葉、それでソファに並んで腰掛ける。妙に落ち着かなくて、それでもいきなり押し倒す勇気もなく、俺は会社の人の噂話とかどうでもいいことを話していた。なんか気まずい雰囲気で、不自然に話が途切れてしまう。場が持たない俺は。
「ちょっとシャワーを浴びていいですか?」
『え??』
「あの、変な意味じゃなくて、ちょっとサッパリしたいんです。」
すると高原さんは何も言わずにうなずいた。
シャワーを浴びながら、やっぱり色々想像してしまい、俺のペニスはムクムクと勃起する。雑念を振り払うように興奮を鎮めてから、バスロープを着て戻った。その姿を見て、『あ、着替えたの?』って、言いながら高原さんが耳を真っ赤にする。その後は、クルマの中と違い、俺の目をなかなか見ようともしなくなった。彼女の恥じらっている様子に、俺もドキドキしてくる。 その5話へ続く
2018/11/23
その3話 2018/11/19
高原(涼子;たかはら・りょうこ:27歳)さんは、困ったような慌てたような感じだった。
『ごめんね。でもこれ以上はいけないでしょ? わかるよね?』
「わかります。でも‥‥。」
高原さんが沈黙する。
『気持ちはうれしいけど、私もう結婚しちゃうから、これ以上は何も起きないよ。』
そんなこと改めて言われると俺(中嶋健介:なかじま・けんすけ:24歳)は、ますます悲しくなった。
『もー、どうしたの? しっかりしなさいよ!』
「はい。」
見兼ねたのか高原さんは『まだ何かあるの?』俺が「・・・。あの、ほんとに何もしませんから・・・。朝まで一緒にいてもらえませんか?」高原さんはしばらく黙ってたけど『ほんとに何もしないわね。絶対約束だよ。』ちょっと困った様子だけどオッケーしてくれる。ほっとした俺は、笑いながら、「ありがとうございます!」と、純粋にうれしくて、《何もなくてもまぁいいや。》と思った。
それから適当にクルマを走らせ、最初に見つけたラブホテルへ入る。そこは部屋がコテージみたいに独立していて、空きランプの部屋に勝手に入るとお金を精算するまでドアが開かないタイプ。駐車場から部屋までのわずかな距離の間、高原さんはなぜか俺の腕につかまって寄り添ってきた。
《えっ?》と俺は思いながら、「なんか本当のカップルみたいですよね。」すると高原さんがいたずらっぼく笑いながら、『でしょー?』って、でも部屋に入ると彼女は腕をほどいたのでちょっとガッカリである。普通だったらとりあえず風呂にお湯張るのだけれど、そうもいかず、二人で何秒か立ち尽くしていた。
高原さんの『すわりましょう。』って言葉、それでソファに並んで腰掛ける。妙に落ち着かなくて、それでもいきなり押し倒す勇気もなく、俺は会社の人の噂話とかどうでもいいことを話していた。なんか気まずい雰囲気で、不自然に話が途切れてしまう。場が持たない俺は。
「ちょっとシャワーを浴びていいですか?」
『え??』
「あの、変な意味じゃなくて、ちょっとサッパリしたいんです。」
すると高原さんは何も言わずにうなずいた。
シャワーを浴びながら、やっぱり色々想像してしまい、俺のペニスはムクムクと勃起する。雑念を振り払うように興奮を鎮めてから、バスロープを着て戻った。その姿を見て、『あ、着替えたの?』って、言いながら高原さんが耳を真っ赤にする。その後は、クルマの中と違い、俺の目をなかなか見ようともしなくなった。彼女の恥じらっている様子に、俺もドキドキしてくる。 その5話へ続く
2018/11/23
超短Ⅱ25〚興奮する二人〛後編 完
超短Ⅱ25〚興奮する二人〛後編 完
前編 2018/11/21
僕(津崎文彦:つざき・ふみひこ:32歳)は過去に妻(津崎尚美:つざき・なおみ:30歳)を抱いた男達のことを考えると、カッチカチに勃起するようになりました。若き尚美が、素っ裸で乳を揉まれている姿や、ガバッと足を広げてオマンコを男に弄られてアヒアヒしている姿や、喜んで男に抱かれている姿が浮かんできて、興奮するのです。
今月のある週末、子供達が寝た後に僕は飲んで酔っぱらった勢いで、「昔の彼氏のこと、思い出すことあったりする?」と何となく聞いてみました。妻は笑いながら、『うふふ、さあ、どう思う?』って言います。僕が、最近尚美の元彼達のことを想像して勃起することを妻に告る。
『私も、あなたに抱かれながら、昔エッチしちゃった男の人達のこと思い出すことあったわよ。』
「そう・・・ なんだ・・・。」
『私ね、昔の彼氏に新しい女ができて、その彼氏が別れたくて私を泥酔させて、知り合いに犯させたの。知らない男とベッドで目が覚めて、ああ、彼氏を裏切った・・・。と思い込んでしまって私から身を引いたの・・・。バカみたいでしょ。』
『それで、自暴自棄になりその男と暫く付き合ってたんだけど、その男、だんだん良心の呵責に耐えかねて私に全てを打ち明けたの。そして、ごめん、さよならってね。』
「・・そう・・・。」
『私ね更にヤケになって、変な男につかまって、SMってゆうの? ロープで縛られてアソコを悪戯されて、バカでかいディルド入れられて、痛くてちっとも気持ちよくなくて、そのうち写真撮りたがったから、冗談じゃないって別れたのよ。』
これで、少なくても尚美は22歳で僕と出会うまで3人の男とセックスしている事がわかりました。『でも、あなたに言い寄られたときは驚いたわ。私ね、あなたのこととても気になっていたけど、恥ずかしくて告白できなかったの。今まで、告白されても、私からはしたこと無かったし。だから、嬉しくて、口説かれたら最初のデートでも抱かれようっておもったのね、それにおちんちんも立派だったから。』
僕は、その話を聞きながらガッチガチに勃起したペニスを妻に握らせます。
『うわあ・・・! 嫉妬の力ってすごいのね・・・。』
って、尚美は言いつつ、嬉しそうに僕の手をオマンコに導いた。
『すっごく濡れてるでしょ。犯されたことや悪戯されたこと、思い出して濡れちゃう女って、嫌でしょ?』
「嫌じゃないよ。興奮する。」
僕は妻を押し倒して、オマンコに挿入して突きまくります。そのとき妻の顔を見ると、自分を抱いた男達のことを思い出しているようでした。それでまた興奮してしまう僕は変態なのでしょうか? 完
2018/11/22
前編 2018/11/21
僕(津崎文彦:つざき・ふみひこ:32歳)は過去に妻(津崎尚美:つざき・なおみ:30歳)を抱いた男達のことを考えると、カッチカチに勃起するようになりました。若き尚美が、素っ裸で乳を揉まれている姿や、ガバッと足を広げてオマンコを男に弄られてアヒアヒしている姿や、喜んで男に抱かれている姿が浮かんできて、興奮するのです。
今月のある週末、子供達が寝た後に僕は飲んで酔っぱらった勢いで、「昔の彼氏のこと、思い出すことあったりする?」と何となく聞いてみました。妻は笑いながら、『うふふ、さあ、どう思う?』って言います。僕が、最近尚美の元彼達のことを想像して勃起することを妻に告る。
『私も、あなたに抱かれながら、昔エッチしちゃった男の人達のこと思い出すことあったわよ。』
「そう・・・ なんだ・・・。」
『私ね、昔の彼氏に新しい女ができて、その彼氏が別れたくて私を泥酔させて、知り合いに犯させたの。知らない男とベッドで目が覚めて、ああ、彼氏を裏切った・・・。と思い込んでしまって私から身を引いたの・・・。バカみたいでしょ。』
『それで、自暴自棄になりその男と暫く付き合ってたんだけど、その男、だんだん良心の呵責に耐えかねて私に全てを打ち明けたの。そして、ごめん、さよならってね。』
「・・そう・・・。」
『私ね更にヤケになって、変な男につかまって、SMってゆうの? ロープで縛られてアソコを悪戯されて、バカでかいディルド入れられて、痛くてちっとも気持ちよくなくて、そのうち写真撮りたがったから、冗談じゃないって別れたのよ。』
これで、少なくても尚美は22歳で僕と出会うまで3人の男とセックスしている事がわかりました。『でも、あなたに言い寄られたときは驚いたわ。私ね、あなたのこととても気になっていたけど、恥ずかしくて告白できなかったの。今まで、告白されても、私からはしたこと無かったし。だから、嬉しくて、口説かれたら最初のデートでも抱かれようっておもったのね、それにおちんちんも立派だったから。』
僕は、その話を聞きながらガッチガチに勃起したペニスを妻に握らせます。
『うわあ・・・! 嫉妬の力ってすごいのね・・・。』
って、尚美は言いつつ、嬉しそうに僕の手をオマンコに導いた。
『すっごく濡れてるでしょ。犯されたことや悪戯されたこと、思い出して濡れちゃう女って、嫌でしょ?』
「嫌じゃないよ。興奮する。」
僕は妻を押し倒して、オマンコに挿入して突きまくります。そのとき妻の顔を見ると、自分を抱いた男達のことを思い出しているようでした。それでまた興奮してしまう僕は変態なのでしょうか? 完
2018/11/22
超短Ⅱ25〚興奮する二人〛前編
超短Ⅱ25〚興奮する二人〛前編
(原題:こんな私は変態なのでしょうか 投稿者・投稿日:不明)
僕(津崎文彦:つざき・ふみひこ:32歳)が一目惚れした妻(津崎尚美:つざき・なおみ)とは、結婚して6年、今年30歳になる尚美は二児の母です。黙っていると“宮﨑あおい”さんにソックリの清楚な美人ですが、口を開くと、八重歯が幼さを印象付けるロリ顔の可愛い女の子になり、ただでさえ年齢より若く見える妻が女子大生並の純情お嬢さんに見えるのでした。
そんな尚美と知り合ったのは8年前、僕が大学を出て2年目の24歳、彼女は短大を出て2年目の22歳です。「え? 22歳なの? 高校出たばっかりかと思った。だってすごく可愛いからさあ。」僕があまりにも熱烈に言い寄ったからなのか、尚美は、『私、そんなにまで好かれた事ないから、感激しちゃった。』って、すごく喜んでくれます。それから初めてのデートでセックスしてしまいました。もちろん口説いたのは僕ですが、彼女の方が待ってましたとばかりに誘いに乗ってきたと記憶しています。
尚美とラブホテルに入るとすぐ、彼女に導かれるようにバスルームへ向かい、まだキスもしていない二人が素っ裸でシャワーを浴びていました。『わお! おっきいね。』そう言って、エクボが可愛い子供みたいな顔した妻にペニスを洗われます。『スゴーイ! カッチカチじゃん。』って、嬉しそうにペニスを扱う尚美を見て、清純そうな顔をしているがかなりの経験者かもしれないと思いました。
ベッドに移動して初めてのキス、尚美が舌を入れてきて激しいキスをされます。彼女はセックスがメチャ上手で、初めてセックスをする仲なのに、腰をクイクイ使って僕のペニスをメロメロにしました。僕は、《ウソだろ・・・。顔は清純そうで可愛らしい女の子なのに・・・。》と複雑な気持ちになります。
処女じゃないとは判っていましたが、《何人の男と遊んできたのだろうか? ヤリマンだったのかな?》と勘繰ってしまいました。彼女が可愛くて一目惚れしたけど、何人もの男とセックスをしてきた女の子かも知れないと、遊び半分かなと思い始めます。それでも、セックスのときはメチャスケベだけど、普段は明るくて素直な直美にやっぱり惹かれて、2年くらい交際して結婚しました。みんな、妻がセックスのときにメチャ淫乱な事など知りませんから、可愛い清純顔の女の子との結婚を単純に羨ましがられます。
妻が30歳になる今年、マンネリ気味のセックスの最中に、過去に尚美を抱いたであろう男達のことを想像したら、嫉妬で興奮してものすごく勃起してしまいました。それ以来、いつも、過去に尚美を抱いた男達のことばかり考えると、カッチカチに勃起するようになります。若き妻が、素っ裸で乳を揉まれている姿や、ガバッと足を広げてオマンコを男に弄られてアヒアヒしている姿や、喜んで男に抱かれている姿が浮かんできて、興奮するのでした。 後編に続く
2018/11/21
(原題:こんな私は変態なのでしょうか 投稿者・投稿日:不明)
僕(津崎文彦:つざき・ふみひこ:32歳)が一目惚れした妻(津崎尚美:つざき・なおみ)とは、結婚して6年、今年30歳になる尚美は二児の母です。黙っていると“宮﨑あおい”さんにソックリの清楚な美人ですが、口を開くと、八重歯が幼さを印象付けるロリ顔の可愛い女の子になり、ただでさえ年齢より若く見える妻が女子大生並の純情お嬢さんに見えるのでした。
そんな尚美と知り合ったのは8年前、僕が大学を出て2年目の24歳、彼女は短大を出て2年目の22歳です。「え? 22歳なの? 高校出たばっかりかと思った。だってすごく可愛いからさあ。」僕があまりにも熱烈に言い寄ったからなのか、尚美は、『私、そんなにまで好かれた事ないから、感激しちゃった。』って、すごく喜んでくれます。それから初めてのデートでセックスしてしまいました。もちろん口説いたのは僕ですが、彼女の方が待ってましたとばかりに誘いに乗ってきたと記憶しています。
尚美とラブホテルに入るとすぐ、彼女に導かれるようにバスルームへ向かい、まだキスもしていない二人が素っ裸でシャワーを浴びていました。『わお! おっきいね。』そう言って、エクボが可愛い子供みたいな顔した妻にペニスを洗われます。『スゴーイ! カッチカチじゃん。』って、嬉しそうにペニスを扱う尚美を見て、清純そうな顔をしているがかなりの経験者かもしれないと思いました。
ベッドに移動して初めてのキス、尚美が舌を入れてきて激しいキスをされます。彼女はセックスがメチャ上手で、初めてセックスをする仲なのに、腰をクイクイ使って僕のペニスをメロメロにしました。僕は、《ウソだろ・・・。顔は清純そうで可愛らしい女の子なのに・・・。》と複雑な気持ちになります。
処女じゃないとは判っていましたが、《何人の男と遊んできたのだろうか? ヤリマンだったのかな?》と勘繰ってしまいました。彼女が可愛くて一目惚れしたけど、何人もの男とセックスをしてきた女の子かも知れないと、遊び半分かなと思い始めます。それでも、セックスのときはメチャスケベだけど、普段は明るくて素直な直美にやっぱり惹かれて、2年くらい交際して結婚しました。みんな、妻がセックスのときにメチャ淫乱な事など知りませんから、可愛い清純顔の女の子との結婚を単純に羨ましがられます。
妻が30歳になる今年、マンネリ気味のセックスの最中に、過去に尚美を抱いたであろう男達のことを想像したら、嫉妬で興奮してものすごく勃起してしまいました。それ以来、いつも、過去に尚美を抱いた男達のことばかり考えると、カッチカチに勃起するようになります。若き妻が、素っ裸で乳を揉まれている姿や、ガバッと足を広げてオマンコを男に弄られてアヒアヒしている姿や、喜んで男に抱かれている姿が浮かんできて、興奮するのでした。 後編に続く
2018/11/21
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第31話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第31話
第30話 2018/11/01
『じゃぁね、真悟のリクエストは・・どんなこと?・・具体的には?』って訊ねてきた。真剣な話し合いとなる。『わたしね・・本音でしゃべってもいい?・・絶対に・・怒らない? でも嫌な気分にはなるかな?』って言った。僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)はこの成り行きに戸惑うとともに異様に興奮もしている。ただ、《話し合い》は終始、妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)のペースで進んでいった。
「かまわないよ。これからは包み隠さず本音で語ろう。それに絶対! 絶対に怒らない。たとえ不愉快なことがあっても。ただし、嘘や秘密はダメだよ。その時は怒るからね。」とて答える。『そうね。今日みたいに報・連・相はするね。これからはなんでも話すけど・・・』って言い澱む(言いかけてためらう)ので、「なに? 途中でやめないでよ。」と諭すと、『ほら、真悟はキスだけで凄いショックをうけたじゃない。もし、もしもだけどそれ以上のことになっても本当に平気? そんなのも詳しく報告するの?』
「そりゃ・・めちゃくちゃショックだし嫉妬や焦りもでると思う。そこは我慢をする。天音には半分も理解できないだろうが、僕の心というか頭の中で、そのことが何倍にも増幅された【妄想】になるんだ。例えるなら、もの凄いジェットコースターに乗って、ゆっくりゆっくり頂上に昇るまでの感覚と一気に駆け降りる興奮と恐怖みたいな・・少しちがうけどそんな感じ・・かな。」と伝えると、『え~? わたしってジェットコースターの台車なの?』って、わざと膨れて見せる。
僕は内心思っていた。望んでいたことが進行していく時のドキドキ感と期待するワクワク感それに反して、未知なことに対する懼れととんでもないことになる不安な予感。それでも妻の天音が了解してくれる。頭の中では、《そう1年間のふたりの遊びが始まる。どんなことをさせようか? 天音は僕の言うことなら素直に従うだろう。でもこのプレイは相手(村瀬憲二:むらせ・けんじ:33歳)が在るだけに、平坦な道にはならないだろう。》と考えていた。
「僕のリクエストか?・・・そうだね。天音と村瀬さんが少し進展してからにするよ。もしかしたら、このあいだのキスの件で、彼が謝って終わりみたいなことも考えられるし・・・。」『そうね。いろんな可能性があるけど、明日、村瀬主任に何と返事をしたらいいの?』って、聞いてくる。
暫く考えて僕は、「君が村瀬さんと土曜日の午前中に会うのはどう?」天音が『それって真悟君のリハビリの日でしょ? 附いていかなくてもいいの?』と聞き返してきた。隔週でリハビリ(主に運動障害対策)があり、天音の仕事が至急でないかぎり付添いで来てくれている。「いいよ。一人で行くのもリハビリだからね。」と応じた。
「それで△△駅前にスタバ(スターバックスの略 1971年にアメリカの西海岸シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店)で会えばいいんじゃない。時間は10時で、村瀬さんには『夫が12時にリハビリから帰ってくるからそれまでの時間にして』と連絡してくれる。」妻は不思議そうに『普段よりよく喋るね。』って苦笑する。『でも、まるで中学生のデートを決める親みたいだね。』 第32話に続く
2018/11/21
第30話 2018/11/01
『じゃぁね、真悟のリクエストは・・どんなこと?・・具体的には?』って訊ねてきた。真剣な話し合いとなる。『わたしね・・本音でしゃべってもいい?・・絶対に・・怒らない? でも嫌な気分にはなるかな?』って言った。僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)はこの成り行きに戸惑うとともに異様に興奮もしている。ただ、《話し合い》は終始、妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)のペースで進んでいった。
「かまわないよ。これからは包み隠さず本音で語ろう。それに絶対! 絶対に怒らない。たとえ不愉快なことがあっても。ただし、嘘や秘密はダメだよ。その時は怒るからね。」とて答える。『そうね。今日みたいに報・連・相はするね。これからはなんでも話すけど・・・』って言い澱む(言いかけてためらう)ので、「なに? 途中でやめないでよ。」と諭すと、『ほら、真悟はキスだけで凄いショックをうけたじゃない。もし、もしもだけどそれ以上のことになっても本当に平気? そんなのも詳しく報告するの?』
「そりゃ・・めちゃくちゃショックだし嫉妬や焦りもでると思う。そこは我慢をする。天音には半分も理解できないだろうが、僕の心というか頭の中で、そのことが何倍にも増幅された【妄想】になるんだ。例えるなら、もの凄いジェットコースターに乗って、ゆっくりゆっくり頂上に昇るまでの感覚と一気に駆け降りる興奮と恐怖みたいな・・少しちがうけどそんな感じ・・かな。」と伝えると、『え~? わたしってジェットコースターの台車なの?』って、わざと膨れて見せる。
僕は内心思っていた。望んでいたことが進行していく時のドキドキ感と期待するワクワク感それに反して、未知なことに対する懼れととんでもないことになる不安な予感。それでも妻の天音が了解してくれる。頭の中では、《そう1年間のふたりの遊びが始まる。どんなことをさせようか? 天音は僕の言うことなら素直に従うだろう。でもこのプレイは相手(村瀬憲二:むらせ・けんじ:33歳)が在るだけに、平坦な道にはならないだろう。》と考えていた。
「僕のリクエストか?・・・そうだね。天音と村瀬さんが少し進展してからにするよ。もしかしたら、このあいだのキスの件で、彼が謝って終わりみたいなことも考えられるし・・・。」『そうね。いろんな可能性があるけど、明日、村瀬主任に何と返事をしたらいいの?』って、聞いてくる。
暫く考えて僕は、「君が村瀬さんと土曜日の午前中に会うのはどう?」天音が『それって真悟君のリハビリの日でしょ? 附いていかなくてもいいの?』と聞き返してきた。隔週でリハビリ(主に運動障害対策)があり、天音の仕事が至急でないかぎり付添いで来てくれている。「いいよ。一人で行くのもリハビリだからね。」と応じた。
「それで△△駅前にスタバ(スターバックスの略 1971年にアメリカの西海岸シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店)で会えばいいんじゃない。時間は10時で、村瀬さんには『夫が12時にリハビリから帰ってくるからそれまでの時間にして』と連絡してくれる。」妻は不思議そうに『普段よりよく喋るね。』って苦笑する。『でも、まるで中学生のデートを決める親みたいだね。』 第32話に続く
2018/11/21
短V〖二人の世界〗その8話
短V〖二人の世界〗その8話
その7話 2018/09/27
私(中嶋健介:なかじま・けんすけ:39歳)は出来るだけ妻(中嶋聡子:なかじま・さとこ:36歳)と鈴木(浩太朗:すずき・こうたろう:49歳)先生のセックス行為の詳細を知りたいので東京の秋葉原の電気機器商店街に行き小型で高性能の録音器を入手し、それを妻に持たせ先生には気取られないよう録音を盗らせました。以下は、妻の話と録音された生々しいセックスの模様です。
二人はラブホテルに入り部屋はタッチパネルで先生が選び3階の明かりが点滅している部屋に入りました。部屋に入った直後に先生に強く抱きしめられ唇を奪われ胸を服の上から揉まれます。次いでスカートを捲られ直に陰部に触れられクリトリスを刺激され体から力が抜け膝から崩れそうになるのに先生は片腕で妻の両肩を支え愛撫を続け早くも一度逝かされ、ようやく再会の挨拶が終わったのでした。
妻はラブホテルが初体験なので物珍しく興味を持って部屋を眺め、円形のベッドと天井と壁面が鏡張りになっていることに驚き慌てたそうです。自分体が幾つも映し出され此処で露出したらどんなことになるのか想像したしただけで羞恥心が込み上げ身が竦んだと言っていました。部屋は広くソファーと丸テーブルがあり何故か麻縄で出来たブランコが一個天井から下がっており何でこんな処にブランコがと不思議に感じたそうです。
先生から一緒に入浴を勧められたが恥かしいのでお先に入ってて頂き、後から浴室に入ったとのこと、しかし掛湯をして浴槽に向かい合って入ると先生がすかさず妻の後ろに回り膝の上に乗せ、両足を広げ乳首と陰部を同時に触れられ堪らず喘いでいたら膣に指を二本差し込み攪拌され何度も逝ってしまい、上せそうになったのでお願いして浴室から出たそうです。
全裸に備え付けの短い部屋着を羽織るよう先生に言われたので従いました。ソファーに並んで座り、おビールを飲み寛いだ気分になり、先生からは〔早く会いたかった。相変わらず感度が良いね。〕とか〔会っているときは聡子と呼ぶよ。〕とも言われたりしたようだ。
結局、期待して仕掛けた録音機は、ぼそぼそっと話す先生の声は聞き取れず、妻の『だっめー、止めて― もう堪忍してぇー あっうー あっあっあー!』絶叫、すすり泣くような声がかろうじて録音されていました。 その9話に続く
2018/11/20
その7話 2018/09/27
私(中嶋健介:なかじま・けんすけ:39歳)は出来るだけ妻(中嶋聡子:なかじま・さとこ:36歳)と鈴木(浩太朗:すずき・こうたろう:49歳)先生のセックス行為の詳細を知りたいので東京の秋葉原の電気機器商店街に行き小型で高性能の録音器を入手し、それを妻に持たせ先生には気取られないよう録音を盗らせました。以下は、妻の話と録音された生々しいセックスの模様です。
二人はラブホテルに入り部屋はタッチパネルで先生が選び3階の明かりが点滅している部屋に入りました。部屋に入った直後に先生に強く抱きしめられ唇を奪われ胸を服の上から揉まれます。次いでスカートを捲られ直に陰部に触れられクリトリスを刺激され体から力が抜け膝から崩れそうになるのに先生は片腕で妻の両肩を支え愛撫を続け早くも一度逝かされ、ようやく再会の挨拶が終わったのでした。
妻はラブホテルが初体験なので物珍しく興味を持って部屋を眺め、円形のベッドと天井と壁面が鏡張りになっていることに驚き慌てたそうです。自分体が幾つも映し出され此処で露出したらどんなことになるのか想像したしただけで羞恥心が込み上げ身が竦んだと言っていました。部屋は広くソファーと丸テーブルがあり何故か麻縄で出来たブランコが一個天井から下がっており何でこんな処にブランコがと不思議に感じたそうです。
先生から一緒に入浴を勧められたが恥かしいのでお先に入ってて頂き、後から浴室に入ったとのこと、しかし掛湯をして浴槽に向かい合って入ると先生がすかさず妻の後ろに回り膝の上に乗せ、両足を広げ乳首と陰部を同時に触れられ堪らず喘いでいたら膣に指を二本差し込み攪拌され何度も逝ってしまい、上せそうになったのでお願いして浴室から出たそうです。
全裸に備え付けの短い部屋着を羽織るよう先生に言われたので従いました。ソファーに並んで座り、おビールを飲み寛いだ気分になり、先生からは〔早く会いたかった。相変わらず感度が良いね。〕とか〔会っているときは聡子と呼ぶよ。〕とも言われたりしたようだ。
結局、期待して仕掛けた録音機は、ぼそぼそっと話す先生の声は聞き取れず、妻の『だっめー、止めて― もう堪忍してぇー あっうー あっあっあー!』絶叫、すすり泣くような声がかろうじて録音されていました。 その9話に続く
2018/11/20
中I 『許された性癖』 vol.21 完
中I 『許された性癖』 vol.21 完
vol.20 2018/07/19
刺激的な言葉責めを連発した妻(和田久美:わだ・くみ:32歳)も、顔面騎乗オナニーで逝ったあとは、たちどころに素の状態に戻った。驚くほどの変わり身の早さで、性的なプレイを離れると、久美は妊娠のことについて何も口にしません。重大なことだから、素の状態できちんと話し合うべきなのだろうが、私(和田隆雄:わだ・たかお:44歳)も妻も意識的に避けている感じだった。
久美はピルを使って避妊している。生・中出しを存分に楽しむためだ。久美の豊かなヒップを見ていると、ピルの服用を止めれば直ぐにでも妊娠しそうな気がする。妻が自らピルの服用を止め、危険日に不倫相手との生性交に臨む日が来るのだろうか? または不倫相手がピルの服用中止を命じたりすることはあるのだろうか? もし男が本気で命じれば、久美は素直に従うだろう。その結果妊娠し、私へは事後報告ということも充分あり得る。『妊娠しちゃった・・。』そう告げられた場合の私の反応は・・久美の意に沿う結論しか考えられない。即ち、出産の承諾だ。それがどんなリスクをもたらそうとも、全て分かった上で、敢えて背徳の道を選択するだろう。
そんな日が来てほしいが、絶対に来てほしくもない。恐怖と渇望に揺れながら、刹那的な享楽に狂い続けた。私は、久美がソフトなパンチラを披露してくれている時も、“妊娠”の二文字が頭から離れなくなる。久美が無言のうちに(私、もうすぐ妊娠するのよ。彼の子供を・・)とか、(実はね、もう妊娠してるのよ・・) などということを目で訴え掛けている、そんな意識に囚われるようになった。
妄想上の妊娠。それがもたらす快感は魅惑的である。それは麻薬にも似た、悪魔的魅力に満ちていた。恐るべき背徳であるからこそ、快感も強烈なのだろう。私は一切のモラルに背を向け、ひたすら快楽だけを追い求めた。久美もそんな私の心情に寄り沿い、快感のツボを刺激し続けてくれる。肉体的な接触はなくなった代わりに、精神的な絆はより深くなった。錯覚かも知れないが、少なくとも私にはそう感じられる。
もしかしたら、久美は不倫相手の子供を宿す気などさらさら無いのかも知れない。妊娠願望があること自体は確かだろうが、実際に妊娠する気はなく、私との快楽を共有するため、演技してくれているのではないか?今日に至るまで妊娠していないことが何よりの証、そんな風にも思えるのだ。あまりに都合が良すぎる解釈だろうか?
実際のところ、久美の妊娠願望が演技であっても真実であっても、私にとってはさして重要なことではない。マニアックな性癖に共感してくれ、常軌を逸した形でのプレイで快楽が共有できればそれでよい。寝取られ夫婦として快楽も苦しみも共にできれば、何も言うことはなかった。
ただ一つ断言できることは、これからも久美と性交渉を持つ可能性はないということである。妻の肉体は第三者に独占され、私は久美のパンチラなどを見ながらオナニーに耽るしかない。妻が本当に妊娠させられるのかどうか恐怖に怯えながら、刹那の快楽に身を委ねる。そんな異常な夫婦関係がこれからも続いてゆくのだった。
さて、今日はどんな形でオナニーに耽ろうか。いつも以上に焦らされ、ソフトなパンチラで挑発してもらおうか。プレイはソフトでも、鍛え抜かれた妄想力があれば、どんなハードな性行為より深い快楽が得られる。そんな私を、久美はどんな言葉責めで弄んでくれるだろうか。想像しただけでもう股間が熱くなってきた。愚かしさの極みだと、自分で自分を笑うしかないのである・・・。 《完》
2018/11/20
vol.20 2018/07/19
刺激的な言葉責めを連発した妻(和田久美:わだ・くみ:32歳)も、顔面騎乗オナニーで逝ったあとは、たちどころに素の状態に戻った。驚くほどの変わり身の早さで、性的なプレイを離れると、久美は妊娠のことについて何も口にしません。重大なことだから、素の状態できちんと話し合うべきなのだろうが、私(和田隆雄:わだ・たかお:44歳)も妻も意識的に避けている感じだった。
久美はピルを使って避妊している。生・中出しを存分に楽しむためだ。久美の豊かなヒップを見ていると、ピルの服用を止めれば直ぐにでも妊娠しそうな気がする。妻が自らピルの服用を止め、危険日に不倫相手との生性交に臨む日が来るのだろうか? または不倫相手がピルの服用中止を命じたりすることはあるのだろうか? もし男が本気で命じれば、久美は素直に従うだろう。その結果妊娠し、私へは事後報告ということも充分あり得る。『妊娠しちゃった・・。』そう告げられた場合の私の反応は・・久美の意に沿う結論しか考えられない。即ち、出産の承諾だ。それがどんなリスクをもたらそうとも、全て分かった上で、敢えて背徳の道を選択するだろう。
そんな日が来てほしいが、絶対に来てほしくもない。恐怖と渇望に揺れながら、刹那的な享楽に狂い続けた。私は、久美がソフトなパンチラを披露してくれている時も、“妊娠”の二文字が頭から離れなくなる。久美が無言のうちに(私、もうすぐ妊娠するのよ。彼の子供を・・)とか、(実はね、もう妊娠してるのよ・・) などということを目で訴え掛けている、そんな意識に囚われるようになった。
妄想上の妊娠。それがもたらす快感は魅惑的である。それは麻薬にも似た、悪魔的魅力に満ちていた。恐るべき背徳であるからこそ、快感も強烈なのだろう。私は一切のモラルに背を向け、ひたすら快楽だけを追い求めた。久美もそんな私の心情に寄り沿い、快感のツボを刺激し続けてくれる。肉体的な接触はなくなった代わりに、精神的な絆はより深くなった。錯覚かも知れないが、少なくとも私にはそう感じられる。
もしかしたら、久美は不倫相手の子供を宿す気などさらさら無いのかも知れない。妊娠願望があること自体は確かだろうが、実際に妊娠する気はなく、私との快楽を共有するため、演技してくれているのではないか?今日に至るまで妊娠していないことが何よりの証、そんな風にも思えるのだ。あまりに都合が良すぎる解釈だろうか?
実際のところ、久美の妊娠願望が演技であっても真実であっても、私にとってはさして重要なことではない。マニアックな性癖に共感してくれ、常軌を逸した形でのプレイで快楽が共有できればそれでよい。寝取られ夫婦として快楽も苦しみも共にできれば、何も言うことはなかった。
ただ一つ断言できることは、これからも久美と性交渉を持つ可能性はないということである。妻の肉体は第三者に独占され、私は久美のパンチラなどを見ながらオナニーに耽るしかない。妻が本当に妊娠させられるのかどうか恐怖に怯えながら、刹那の快楽に身を委ねる。そんな異常な夫婦関係がこれからも続いてゆくのだった。
さて、今日はどんな形でオナニーに耽ろうか。いつも以上に焦らされ、ソフトなパンチラで挑発してもらおうか。プレイはソフトでも、鍛え抜かれた妄想力があれば、どんなハードな性行為より深い快楽が得られる。そんな私を、久美はどんな言葉責めで弄んでくれるだろうか。想像しただけでもう股間が熱くなってきた。愚かしさの極みだと、自分で自分を笑うしかないのである・・・。 《完》
2018/11/20
中G《妻が夢中になるまで》その29
中G《妻が夢中になるまで》その29
その28 2018/11/18
『先週安西廣志(あんざい・ひろし:44歳)さんとエッチして帰る前に、〔歓送迎会の一次会が終わったら抜け出してホテルに行かないか?〕と誘われちゃったの。何度もデートして家庭が壊れちゃうのが怖いからってちゃんと断ったよ。そしたらね、〔転勤してからでも、もしもまたデートしてもいいって気持ちになったらいつでも誘って。早めに言ってくれれば時間作れるから。〕と言われたの。』
「じゃあママ(大城忍:おおしろ・しのぶ:36歳)がデートに誘ったら・・・。」
『うん、安西さんのオンナになっちゃうの。』
「忍・・・ またたまらなくなってきちゃった!」
『私を安西のオンナにさせたい? パパ(大城啓吾:おおしろ・けいご:39歳)がイヤだと思ったら言ってね。心も体もパパの奥さんでいるから。』
「でも忍は俺とのエッチじゃ満足できないだろ?」
『パパが愛してくれてるんだったらエッチなんかガマンできるもん。』
「そんなに俺を愛してくれてるの?」
『うん、愛してる。』
「それじゃあ安西をデートに誘ってみてよ!」
『安西さんのオンナになっちゃっていいんだ。』
「いいよ。俺を嫉妬で狂わせてくれ!」
『じゃあ今日はもう時間が遅いから明日電話してみる。希美(のぞみ:7才)が寝たらパパの目の前で電話してあげる。』
「俺の目の前で『抱いて』って言っちゃうの?」
『言っちゃうかもね。』
「忍・・・ もう一回出したい!」
『今日はもうダメ。明日出させてあげる。明日が楽しみだね(笑)』
「わかったよ・・・。」
『じゃあ私お風呂入ってくるから部屋で待ってて。今夜はパパに抱きしめられながら眠りたい。』
私は片付けを手伝い、妻が入浴すると寝室で待ちました。パジャマ姿の妻が寝室に現れベッドの私の隣に体を滑り込ませます。
「忍、キスしてもいい?」
『そんなこと聞かないで・・・。』
「だって俺の性欲は忍に支配されてるから(苦笑)。」
『キスや抱きしめてくれるのは性欲じゃなくて愛情表現でしょ? パパがしたいときにして。』
私は妻を抱寄せ何度もキスしました。 その30に続く
2018/11/19
その28 2018/11/18
『先週安西廣志(あんざい・ひろし:44歳)さんとエッチして帰る前に、〔歓送迎会の一次会が終わったら抜け出してホテルに行かないか?〕と誘われちゃったの。何度もデートして家庭が壊れちゃうのが怖いからってちゃんと断ったよ。そしたらね、〔転勤してからでも、もしもまたデートしてもいいって気持ちになったらいつでも誘って。早めに言ってくれれば時間作れるから。〕と言われたの。』
「じゃあママ(大城忍:おおしろ・しのぶ:36歳)がデートに誘ったら・・・。」
『うん、安西さんのオンナになっちゃうの。』
「忍・・・ またたまらなくなってきちゃった!」
『私を安西のオンナにさせたい? パパ(大城啓吾:おおしろ・けいご:39歳)がイヤだと思ったら言ってね。心も体もパパの奥さんでいるから。』
「でも忍は俺とのエッチじゃ満足できないだろ?」
『パパが愛してくれてるんだったらエッチなんかガマンできるもん。』
「そんなに俺を愛してくれてるの?」
『うん、愛してる。』
「それじゃあ安西をデートに誘ってみてよ!」
『安西さんのオンナになっちゃっていいんだ。』
「いいよ。俺を嫉妬で狂わせてくれ!」
『じゃあ今日はもう時間が遅いから明日電話してみる。希美(のぞみ:7才)が寝たらパパの目の前で電話してあげる。』
「俺の目の前で『抱いて』って言っちゃうの?」
『言っちゃうかもね。』
「忍・・・ もう一回出したい!」
『今日はもうダメ。明日出させてあげる。明日が楽しみだね(笑)』
「わかったよ・・・。」
『じゃあ私お風呂入ってくるから部屋で待ってて。今夜はパパに抱きしめられながら眠りたい。』
私は片付けを手伝い、妻が入浴すると寝室で待ちました。パジャマ姿の妻が寝室に現れベッドの私の隣に体を滑り込ませます。
「忍、キスしてもいい?」
『そんなこと聞かないで・・・。』
「だって俺の性欲は忍に支配されてるから(苦笑)。」
『キスや抱きしめてくれるのは性欲じゃなくて愛情表現でしょ? パパがしたいときにして。』
私は妻を抱寄せ何度もキスしました。 その30に続く
2018/11/19
超短Ⅱ23『高嶺の花』その3話
超短Ⅱ23『高嶺の花』その3話
その2話 2018/10/17
『うんキスいいよ。でもちょっとだけね。』
ニコッと笑いながら体を俺の方に向き直し、俺(中嶋健介:なかじま・けんすけ:24歳)も助手席の方を向く。高原涼子(たかはら・りょうこ:27歳)さんはまっすぐ目を見てくれるんだけど、俺は照れ臭さと緊張で目をそらす。
『やだー、どうしたの?』って笑いながら俺の肩をたたいた。
「えーっとぉ、じゃあ。」とか言って高原さんの肩あたりに手を添える。
『手、震えてるよ。』
「すいません・・・。」
少し体を寄せると高原さんが目を閉じた。そのまま唇をそっと合わせる。緊張で何が何だかわからなかった。
それからジッとしているとだんだん落ち着いてくる。舌を入れて、もっと激しくしたい。でも、なかなか勇気が出ない。でも肩をつかんでた手に力を入れ、グッと抱き寄せた。
すると、高原さんは唇を離し、軽く俺の胸を押して距離をとる。《マズかったかな?》と不安になる俺。
高原さんは、俺の両手を握り、下を向いたまま。何も言えないでいると、高原さんが顔を上げて俺の目を見た。俺は多少落ち着いてたけど、衝動的にもう一度キスをした。そのままでいると、高原さんは俺の手を離し、首のあたりにまわしてくる。俺の顔を支えるようにし、次の瞬間舌で俺の唇を軽く舐めた。俺もそれに答えるように舌を動かす。ディープキスと言うよりも、互いの舌先の感触を確かめた。
興奮してきた俺は手を高原さんの背中から少しづつ下へ、脇腹あたりのブラウスの生地を
さするように撫でていると、彼女がその手をよけるように体をわずかに動かす。強い抵抗ではなかったので、手を腰骨にあてがいゆっくり動かした。
『ん。』って言う声がふさいだ口から漏れる。そうこうしていると、唇を離し、『もう終わりにしよ?』って高原さんが、俺は《えっ?。》と思いながら仕方なく、「あ、はい。すいません・・・。」性的な興奮はあったけど、同時にいとおしさも込み上げてきて、もう会えないかと思うとマジでつらくて泣きそうになった。
多分、涙目になってたであろう俺の顔を見ながら高原さんは、困ったような慌てたような感じである。
『ごめんね。でもこれ以上はいけないでしょ? わかるよね?』
「わかります。でも‥‥。」
「でも?」 その4話へ続く
2018/11/19
その2話 2018/10/17
『うんキスいいよ。でもちょっとだけね。』
ニコッと笑いながら体を俺の方に向き直し、俺(中嶋健介:なかじま・けんすけ:24歳)も助手席の方を向く。高原涼子(たかはら・りょうこ:27歳)さんはまっすぐ目を見てくれるんだけど、俺は照れ臭さと緊張で目をそらす。
『やだー、どうしたの?』って笑いながら俺の肩をたたいた。
「えーっとぉ、じゃあ。」とか言って高原さんの肩あたりに手を添える。
『手、震えてるよ。』
「すいません・・・。」
少し体を寄せると高原さんが目を閉じた。そのまま唇をそっと合わせる。緊張で何が何だかわからなかった。
それからジッとしているとだんだん落ち着いてくる。舌を入れて、もっと激しくしたい。でも、なかなか勇気が出ない。でも肩をつかんでた手に力を入れ、グッと抱き寄せた。
すると、高原さんは唇を離し、軽く俺の胸を押して距離をとる。《マズかったかな?》と不安になる俺。
高原さんは、俺の両手を握り、下を向いたまま。何も言えないでいると、高原さんが顔を上げて俺の目を見た。俺は多少落ち着いてたけど、衝動的にもう一度キスをした。そのままでいると、高原さんは俺の手を離し、首のあたりにまわしてくる。俺の顔を支えるようにし、次の瞬間舌で俺の唇を軽く舐めた。俺もそれに答えるように舌を動かす。ディープキスと言うよりも、互いの舌先の感触を確かめた。
興奮してきた俺は手を高原さんの背中から少しづつ下へ、脇腹あたりのブラウスの生地を
さするように撫でていると、彼女がその手をよけるように体をわずかに動かす。強い抵抗ではなかったので、手を腰骨にあてがいゆっくり動かした。
『ん。』って言う声がふさいだ口から漏れる。そうこうしていると、唇を離し、『もう終わりにしよ?』って高原さんが、俺は《えっ?。》と思いながら仕方なく、「あ、はい。すいません・・・。」性的な興奮はあったけど、同時にいとおしさも込み上げてきて、もう会えないかと思うとマジでつらくて泣きそうになった。
多分、涙目になってたであろう俺の顔を見ながら高原さんは、困ったような慌てたような感じである。
『ごめんね。でもこれ以上はいけないでしょ? わかるよね?』
「わかります。でも‥‥。」
「でも?」 その4話へ続く
2018/11/19
中G《妻が夢中になるまで》その28
中G《妻が夢中になるまで》その28
その27 2018/05/13
「自分でも無謀だと思った(笑)。でもママ(大城忍:おおしろ・しのぶ:36歳)と他の男をエッチさせたい願望には勝てなかったよ(笑)。」
『変態ね!(笑)』
「変態だとイヤ?」
『イヤじゃない(笑)。私もパパ(大城啓吾:おおしろ・けいご:39歳)をいじめて興奮しちゃう変態だもん(笑)。』
「じゃあもっといじめてくれ。」
『パパ・・・ また大きくなってきたよ。そんなにいじめてほしいの?』
「いじめてほしい・・・。」
『じゃあ私、安西(廣志:あんざい・ひろし:44歳)さんのオンナになっちゃおうかな?』
「え!?」
『パパのことを愛してるのに体は安西さんに夢中な安西さんのオンナよ。』
「俺とラブラブで俺好みの服や髪型をしてくれてるのに、中身は安西に夢中?」
『うん。パパ、すごいヌルヌルだよ!』
「想像したらたまらなくなっちゃった!」
『安西さんのオンナになっちゃったらパパにはエッチさせてあげないよ。パパは手と口だけ! それでもいい?』
「体は見せてくれないの?」
『見せてあげる。安西さんに抱かれて気持ちよくなっちゃう体を見せつけちゃうの!』
「デートするときは教えてくれる?」
『内緒にしてたらパパを嫉妬させられないでしょ? だからちゃんと宣言してデートするよ。パパは私が安西さんに抱かれて乱れ狂ってるのを想像しながら家で待ってるの。』
「忍、たまらないよ! 出ちゃう!」
『飲んであげる!』
妻は私のスエットとトランクスを下ろし、ペニスをくわえました。私が妻の口の中に射精すると、一旦口の中に溜めて、私の目を見ながらゴクッと飲み干します。そして私に抱きつき言いました。
『パパ、愛してる!』
「本当に安西のオンナになるんだね?」
『やっぱりイヤだよね? パパがイヤならならないよ。』
「イヤじゃないんだけど、安西は転勤するんだろ?」
『内緒にしてたんじゃなくて、断ったから言う必要ないと思って言わなかっただけだから誤解しないでね。先週安西さんとエッチして帰る前に、〔歓送迎会の一次会が終わったら抜け出してホテルに行かないか?〕と誘われちゃったの。何度もデートして家庭が壊れちゃうのが怖いからってちゃんと断ったよ。そしたらね、〔転勤してからでも、もしもまたデートしてもいいって気持ちになったらいつでも誘って。早めに言ってくれれば時間作れるから。〕と言われたの。』 その29に続く
2018/11/18
その27 2018/05/13
「自分でも無謀だと思った(笑)。でもママ(大城忍:おおしろ・しのぶ:36歳)と他の男をエッチさせたい願望には勝てなかったよ(笑)。」
『変態ね!(笑)』
「変態だとイヤ?」
『イヤじゃない(笑)。私もパパ(大城啓吾:おおしろ・けいご:39歳)をいじめて興奮しちゃう変態だもん(笑)。』
「じゃあもっといじめてくれ。」
『パパ・・・ また大きくなってきたよ。そんなにいじめてほしいの?』
「いじめてほしい・・・。」
『じゃあ私、安西(廣志:あんざい・ひろし:44歳)さんのオンナになっちゃおうかな?』
「え!?」
『パパのことを愛してるのに体は安西さんに夢中な安西さんのオンナよ。』
「俺とラブラブで俺好みの服や髪型をしてくれてるのに、中身は安西に夢中?」
『うん。パパ、すごいヌルヌルだよ!』
「想像したらたまらなくなっちゃった!」
『安西さんのオンナになっちゃったらパパにはエッチさせてあげないよ。パパは手と口だけ! それでもいい?』
「体は見せてくれないの?」
『見せてあげる。安西さんに抱かれて気持ちよくなっちゃう体を見せつけちゃうの!』
「デートするときは教えてくれる?」
『内緒にしてたらパパを嫉妬させられないでしょ? だからちゃんと宣言してデートするよ。パパは私が安西さんに抱かれて乱れ狂ってるのを想像しながら家で待ってるの。』
「忍、たまらないよ! 出ちゃう!」
『飲んであげる!』
妻は私のスエットとトランクスを下ろし、ペニスをくわえました。私が妻の口の中に射精すると、一旦口の中に溜めて、私の目を見ながらゴクッと飲み干します。そして私に抱きつき言いました。
『パパ、愛してる!』
「本当に安西のオンナになるんだね?」
『やっぱりイヤだよね? パパがイヤならならないよ。』
「イヤじゃないんだけど、安西は転勤するんだろ?」
『内緒にしてたんじゃなくて、断ったから言う必要ないと思って言わなかっただけだから誤解しないでね。先週安西さんとエッチして帰る前に、〔歓送迎会の一次会が終わったら抜け出してホテルに行かないか?〕と誘われちゃったの。何度もデートして家庭が壊れちゃうのが怖いからってちゃんと断ったよ。そしたらね、〔転勤してからでも、もしもまたデートしてもいいって気持ちになったらいつでも誘って。早めに言ってくれれば時間作れるから。〕と言われたの。』 その29に続く
2018/11/18
超短Ⅱ2〖自由に〗その5
超短Ⅱ2〖自由に〗その5
その4 2018/11/17
『本当にマッサージ上手だよね。知ってる? いつもしゅんすけにマッサージしてもらうと、わたしね、すっごく濡れてるんだよ……。』
真庭陽子(まにわ・ようこ:23歳)が、ゾクッとするほど妖艶な言い方をします。
それから、陽子は僕(高橋俊輔:たかはし・しゅんすけ:27歳)にまたがられたまま仰向けになりました。
『わたしのこと、嫌いなの?』
陽子は、無表情でそう聞きました。僕は、その氷のような表情に、怖いと思うと同時に、ゾクゾクするような興奮を覚えます。
「す、好きです! 好きに決まってます!」
僕は、情けない声で言いました。
すると、陽子は子供のような無邪気な笑顔になりました。氷のような顔から、ひまわりのような暖かく明るい顔に切り替わり、僕は胸がときめいて仕方ありません。それで、陽子が目を閉じ、少しアゴを持ち上げるようにしました。僕は、それが何かまったくわかりませんでした。当時アラサーと言われる年齢なのに、女性と付き合ったこともキスをしたこともなかった僕は、それがキス待ちの顔だと気がつきません。
目を開けた陽子が、あきれたような顔になり、僕の襟首を掴むと、柔道のように僕を引きつけ、そのまま僕を抱きしめてキスをしてくれました。こんなにも情けないファーストキスでしたが、僕は身体がとけるような気持ちになります。陽子のキスは、情熱的で巧みでした。僕の歯ぐきや、上顎、舌、全てを舐めつくし、吸い尽くすようなキスでした。
経験豊富なのが伝わってきて、少し悲しくもなりましたが、一気に欲情が爆発します。僕は、そのまま陽子を押し倒し、彼女の見様見真似でキスをしました。何度も歯が当たり、カチッ!カチッ!と音がしましたし、彼女の唇に歯を当ててしまったりもしましたが、意外にも彼女は怒りません。それどころか、本当に嬉しそうな顔をしてくれました。その表情を見て、僕は迷いが消えます。
「陽子……いや、陽子さん、僕と結婚して下さい!」
と、震える声で言いました。
『いいわよ、でも、二つ条件出しても良い?』
と、陽子はニコニコしながら言います。僕は、彼女からのイエスの返事に、舞い上がっていました。なので、即答で条件を飲むと言ってしまいます。
「それで条件ってなに?」
『一生わたしを離さないことがひとつと、ふたつめは、わたしは自由に誰とでもエッチするって事よ。』
陽子は、僕の目を真っ直ぐに見つめながら、とんでもない事を言いました。 その6に続く 2018/11/18
その4 2018/11/17
『本当にマッサージ上手だよね。知ってる? いつもしゅんすけにマッサージしてもらうと、わたしね、すっごく濡れてるんだよ……。』
真庭陽子(まにわ・ようこ:23歳)が、ゾクッとするほど妖艶な言い方をします。
それから、陽子は僕(高橋俊輔:たかはし・しゅんすけ:27歳)にまたがられたまま仰向けになりました。
『わたしのこと、嫌いなの?』
陽子は、無表情でそう聞きました。僕は、その氷のような表情に、怖いと思うと同時に、ゾクゾクするような興奮を覚えます。
「す、好きです! 好きに決まってます!」
僕は、情けない声で言いました。
すると、陽子は子供のような無邪気な笑顔になりました。氷のような顔から、ひまわりのような暖かく明るい顔に切り替わり、僕は胸がときめいて仕方ありません。それで、陽子が目を閉じ、少しアゴを持ち上げるようにしました。僕は、それが何かまったくわかりませんでした。当時アラサーと言われる年齢なのに、女性と付き合ったこともキスをしたこともなかった僕は、それがキス待ちの顔だと気がつきません。
目を開けた陽子が、あきれたような顔になり、僕の襟首を掴むと、柔道のように僕を引きつけ、そのまま僕を抱きしめてキスをしてくれました。こんなにも情けないファーストキスでしたが、僕は身体がとけるような気持ちになります。陽子のキスは、情熱的で巧みでした。僕の歯ぐきや、上顎、舌、全てを舐めつくし、吸い尽くすようなキスでした。
経験豊富なのが伝わってきて、少し悲しくもなりましたが、一気に欲情が爆発します。僕は、そのまま陽子を押し倒し、彼女の見様見真似でキスをしました。何度も歯が当たり、カチッ!カチッ!と音がしましたし、彼女の唇に歯を当ててしまったりもしましたが、意外にも彼女は怒りません。それどころか、本当に嬉しそうな顔をしてくれました。その表情を見て、僕は迷いが消えます。
「陽子……いや、陽子さん、僕と結婚して下さい!」
と、震える声で言いました。
『いいわよ、でも、二つ条件出しても良い?』
と、陽子はニコニコしながら言います。僕は、彼女からのイエスの返事に、舞い上がっていました。なので、即答で条件を飲むと言ってしまいます。
「それで条件ってなに?」
『一生わたしを離さないことがひとつと、ふたつめは、わたしは自由に誰とでもエッチするって事よ。』
陽子は、僕の目を真っ直ぐに見つめながら、とんでもない事を言いました。 その6に続く 2018/11/18
超短Ⅱ2〖自由に〗その4
超短Ⅱ2〖自由に〗その4
その3 2018/10/11
人間不思議なもので、真庭陽子(まにわ・ようこ:23歳)にそんな事を何度も繰り返されると、それによって興奮するようになりました。愛する人が他の人とセックスをしているのを想像して、興奮するようになった僕(高橋俊輔:たかはし・しゅんすけ:27歳)は、どんどん妄想がエスカレートしていきます。
そんなある日、陽子に呼び出されて彼女の家に行き、うつぶせに寝る陽子にまたがり、下僕のようにマッサージをしていると、『しゅんすけは、私とファックしたくないの?』って、聞いてきました。エッチでもセックスでもなく、ファックと言う彼女に、強い違和感を覚えましたが、なぜか興奮しました。美しい女性の口からそんな言葉が出てくると、いわゆるギャップ萌えなんでしょうか?
「そ、それは、したいよ……。」
『したいよ? 違うでしょ?』
陽子は、冷たい口調で言います。
「し、したいです……。」
僕は、慌てて言い直しました。
『フフ。よろしい。』
彼女は、満足げに言います。僕は、4歳も年下の彼女に、敬語で話すことが多かった。でも、お互いに生まれ持った性分なのだと思いますが、それがピッタリと来るように思います。
『じゃあ、どうしてファックしないの?』
彼女が、不思議そうに聞きました。
「そ、それは……。」
僕が口ごもると、
『手、止まっているよ。マッサージしながら話せないの?』
って、冷たく言われました。僕は謝り、すぐにマッサージを再開します。正直、陽子とエッチしたいに決まっていますが自信のない僕は、陽子が僕をただの便利屋として見ていると思っていました。僕に見せる好意のような仕草も、ただの気まぐれなのでは?と思ってしまい、彼女の気持ちを計りかねています。
『本当にマッサージ上手だよね。知ってる? いつもしゅんすけにマッサージしてもらうと、わたしね、すっごく濡れてるんだよ……。』
陽子は、ゾクッとするほど妖艶な言い方をしました。
「……そうなんだ……。」
僕は、ここまで言われても、襲いかかることも出来ないくらいの腰抜けです。 その5に続く
2018/11/17
その3 2018/10/11
人間不思議なもので、真庭陽子(まにわ・ようこ:23歳)にそんな事を何度も繰り返されると、それによって興奮するようになりました。愛する人が他の人とセックスをしているのを想像して、興奮するようになった僕(高橋俊輔:たかはし・しゅんすけ:27歳)は、どんどん妄想がエスカレートしていきます。
そんなある日、陽子に呼び出されて彼女の家に行き、うつぶせに寝る陽子にまたがり、下僕のようにマッサージをしていると、『しゅんすけは、私とファックしたくないの?』って、聞いてきました。エッチでもセックスでもなく、ファックと言う彼女に、強い違和感を覚えましたが、なぜか興奮しました。美しい女性の口からそんな言葉が出てくると、いわゆるギャップ萌えなんでしょうか?
「そ、それは、したいよ……。」
『したいよ? 違うでしょ?』
陽子は、冷たい口調で言います。
「し、したいです……。」
僕は、慌てて言い直しました。
『フフ。よろしい。』
彼女は、満足げに言います。僕は、4歳も年下の彼女に、敬語で話すことが多かった。でも、お互いに生まれ持った性分なのだと思いますが、それがピッタリと来るように思います。
『じゃあ、どうしてファックしないの?』
彼女が、不思議そうに聞きました。
「そ、それは……。」
僕が口ごもると、
『手、止まっているよ。マッサージしながら話せないの?』
って、冷たく言われました。僕は謝り、すぐにマッサージを再開します。正直、陽子とエッチしたいに決まっていますが自信のない僕は、陽子が僕をただの便利屋として見ていると思っていました。僕に見せる好意のような仕草も、ただの気まぐれなのでは?と思ってしまい、彼女の気持ちを計りかねています。
『本当にマッサージ上手だよね。知ってる? いつもしゅんすけにマッサージしてもらうと、わたしね、すっごく濡れてるんだよ……。』
陽子は、ゾクッとするほど妖艶な言い方をしました。
「……そうなんだ……。」
僕は、ここまで言われても、襲いかかることも出来ないくらいの腰抜けです。 その5に続く
2018/11/17
短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その05
短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その05
その04 2018/08/08
日曜日、家族でプールに行ってきました。発端は以前に社長(新村秀明:にいむら・ひであき:41歳)と話している時、僕(森下清志:もりした・きよし31歳)が「子供がプールに行きたいって言ってるんですよ。」と話題にしたことです。すると社長が〔じゃあ、僕は甥の2人を連れていくので偶然出会うようにしよう。〕となったのでした。
事前に家族3人の水着を買いに行くことに・・・。嫁(森下明日香:もりした・あすか:29歳)はタンキニ水着を購入しようとしていましたが、店員もまきこんでビキニ水着を買うように説得します。Tバックにしてほしかったのですが、それは明日香に即座に却下され、結局ビキニとショートパンツの組み合わせの水着を購入した。新村社長も嫁の水着姿を楽しみにしていたのですが、《ビキニをみたらどのように思うだろう?》と妄想してしまいます。
当日は本当に暑く晴天でプール日和でした。社長とは(嫁に見つからない様に)携帯で連絡を取りプールサイドで合流します。その時、新村社長がビキニ姿の明日香を見すぎない様にしようと意識しているのが分かりました。《いつもは余裕のある社長らしくないなぁ。》と思う。
野球観戦の時と違って、嫁と社長は最初から打ち解けたように談笑しています。新村社長の誘いでスライダー(すべり台)を滑ることになりました。甥っ子2人の後、社長、嫁が滑ったのですが、嫁が滑った後で社長は明日香をプールの水中からでてくるのを手助けしています。
何げないことだとは思いますが、僕は何故か軽く嫉妬をしてしまいました。(娘が滑れないので)スライダーを滑りに行くのを躊躇する嫁に僕が「行ってきなよ。」と言ったのにですが・・・。ちなみに僕はそういうアトラクションが苦手で、娘と一緒にプールで遊びます。
そのあとからは、少し意識しすぎていたのかもしれませんでした。例えば、僕が食べ物を買いにいって行列のため遅れて戻ってきた時、嫁と新村社長の姿が無かったので、僕は焦って社長の甥っ子たちに「みんなは?」と聞いてしまいます。甥っ子たちが指差したところに嫁と娘がいました。結局、嫁は娘と一緒に子供用のプールに。社長はトイレに行っていたのです。
夕方になりそれぞれ車で帰りました。娘は遊び疲れて後部座席に寝ています。僕は助手席の嫁へ「社長におまえが巨乳だってバレちゃったな(笑)。」と運転しながら冗談を言うと『新村さんはそんなこと気にしてないでしょ。』って、嫁が笑いながら言います。つづいて『でもやっぱりタンキニにしとけばよかったかな。』って、恥ずかしそうに明日香が言った時に、《嫁が女の表情をしていたな。》と思ったのは妄想のしすぎかもしれません。 その06へ続く
2018/11/16
その04 2018/08/08
日曜日、家族でプールに行ってきました。発端は以前に社長(新村秀明:にいむら・ひであき:41歳)と話している時、僕(森下清志:もりした・きよし31歳)が「子供がプールに行きたいって言ってるんですよ。」と話題にしたことです。すると社長が〔じゃあ、僕は甥の2人を連れていくので偶然出会うようにしよう。〕となったのでした。
事前に家族3人の水着を買いに行くことに・・・。嫁(森下明日香:もりした・あすか:29歳)はタンキニ水着を購入しようとしていましたが、店員もまきこんでビキニ水着を買うように説得します。Tバックにしてほしかったのですが、それは明日香に即座に却下され、結局ビキニとショートパンツの組み合わせの水着を購入した。新村社長も嫁の水着姿を楽しみにしていたのですが、《ビキニをみたらどのように思うだろう?》と妄想してしまいます。
当日は本当に暑く晴天でプール日和でした。社長とは(嫁に見つからない様に)携帯で連絡を取りプールサイドで合流します。その時、新村社長がビキニ姿の明日香を見すぎない様にしようと意識しているのが分かりました。《いつもは余裕のある社長らしくないなぁ。》と思う。
野球観戦の時と違って、嫁と社長は最初から打ち解けたように談笑しています。新村社長の誘いでスライダー(すべり台)を滑ることになりました。甥っ子2人の後、社長、嫁が滑ったのですが、嫁が滑った後で社長は明日香をプールの水中からでてくるのを手助けしています。
何げないことだとは思いますが、僕は何故か軽く嫉妬をしてしまいました。(娘が滑れないので)スライダーを滑りに行くのを躊躇する嫁に僕が「行ってきなよ。」と言ったのにですが・・・。ちなみに僕はそういうアトラクションが苦手で、娘と一緒にプールで遊びます。
そのあとからは、少し意識しすぎていたのかもしれませんでした。例えば、僕が食べ物を買いにいって行列のため遅れて戻ってきた時、嫁と新村社長の姿が無かったので、僕は焦って社長の甥っ子たちに「みんなは?」と聞いてしまいます。甥っ子たちが指差したところに嫁と娘がいました。結局、嫁は娘と一緒に子供用のプールに。社長はトイレに行っていたのです。
夕方になりそれぞれ車で帰りました。娘は遊び疲れて後部座席に寝ています。僕は助手席の嫁へ「社長におまえが巨乳だってバレちゃったな(笑)。」と運転しながら冗談を言うと『新村さんはそんなこと気にしてないでしょ。』って、嫁が笑いながら言います。つづいて『でもやっぱりタンキニにしとけばよかったかな。』って、恥ずかしそうに明日香が言った時に、《嫁が女の表情をしていたな。》と思ったのは妄想のしすぎかもしれません。 その06へ続く
2018/11/16
超短Ⅱ24「寝たふり」その4回
超短Ⅱ24「寝たふり」その4回
その3回 2018/11/14
しばらくして冬用のロングコートを羽織って嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)が戻ってきます。『いい? 絶対今日だけなんだからね。』って、それで俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)と中津(秀夫:なかつ・ひでお:28歳)が頷くとコートを開きました。やっぱり旅行の時のビキニを着てくれています。
〔ぉぉーー。〕と中津が小さく声を漏らした。しかし〔あれ? 谷間は?〕と純子に聞いてくる、『あれは時間かかるので、今は無理。』って返答され中津は少しガッカリ顔です。〔なんだよー、やっぱり偽物だったのかよー。〕と彼がブーイングすると嫁は『あ、そ、そういう態度じゃ着替えてきますね。』ってコートをまた羽織ろうとしました。すると〔ごめんなさい、とりあえず座って座って。〕とコートを脱がせて純子を強引に座らせます。その際に中津が嫁の片側の腕をとり、背中というか肩というかを押さえました。しかし純子が素肌を中津に触られたことに俺は興奮します。
それから中津は嫁の水着姿をガン見。純子が『見すぎー!』って言いながらも普通に飲み続けました。15分くらいその状態でいたが嫁は『寒くなってきたわ。お風呂へ入ってくる。』と浴室へ向かいます。中津が〔あー、もう終わりかー。〕と残念そうでした。
またしばらく2人で飲んでいたのだが中津がいつになく無口。俺はそこでまた閃いて、「ちょっと横になるわ。」と、ソファーに横になります。中津に〔おい! 寝るなよ!〕と言われるが「大丈夫、寝ないよ。」と答えながら少し酒を飲みTVを見ながら寝た振りの準備開始。〔おい、寝るな‼ おーい! おーい!〕と言われるも無視した。〔なんだよ、客を残して寝るなよ。〕とブツブツ言ってます。
数分後に嫁の純子が戻ってきた。薄目で見るとパジャマのスウェット姿。
『あれ? 旦那ちゃん寝ちゃったの?』
〔うん。「寝ないよ」と言いながら寝やがった(笑)。〕
『秀夫くんはどうする? もう寝る?』
〔まだ飲みたいな。〕
『じゃあ付き合うわ。』って、飲み再開。
それから2人でTV見ながらたわいも無い話をしていたけど俺の方は本格的な寝たふりって子供の頃以来だと思うけど結構大変だった(汗)。しばらくして中津が〔あのさ、ちょっと聞きたいんだけど、ひょっとしてノーブラ?〕と純子に尋ねると、『え、マジ? わかる? Bだから大丈夫かと思いましてー。』なんて言ってます。
《マジですか? キミ充分中津のこと意識してるじゃん。》 その5回に続く
2018/11/15
その3回 2018/11/14
しばらくして冬用のロングコートを羽織って嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)が戻ってきます。『いい? 絶対今日だけなんだからね。』って、それで俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)と中津(秀夫:なかつ・ひでお:28歳)が頷くとコートを開きました。やっぱり旅行の時のビキニを着てくれています。
〔ぉぉーー。〕と中津が小さく声を漏らした。しかし〔あれ? 谷間は?〕と純子に聞いてくる、『あれは時間かかるので、今は無理。』って返答され中津は少しガッカリ顔です。〔なんだよー、やっぱり偽物だったのかよー。〕と彼がブーイングすると嫁は『あ、そ、そういう態度じゃ着替えてきますね。』ってコートをまた羽織ろうとしました。すると〔ごめんなさい、とりあえず座って座って。〕とコートを脱がせて純子を強引に座らせます。その際に中津が嫁の片側の腕をとり、背中というか肩というかを押さえました。しかし純子が素肌を中津に触られたことに俺は興奮します。
それから中津は嫁の水着姿をガン見。純子が『見すぎー!』って言いながらも普通に飲み続けました。15分くらいその状態でいたが嫁は『寒くなってきたわ。お風呂へ入ってくる。』と浴室へ向かいます。中津が〔あー、もう終わりかー。〕と残念そうでした。
またしばらく2人で飲んでいたのだが中津がいつになく無口。俺はそこでまた閃いて、「ちょっと横になるわ。」と、ソファーに横になります。中津に〔おい! 寝るなよ!〕と言われるが「大丈夫、寝ないよ。」と答えながら少し酒を飲みTVを見ながら寝た振りの準備開始。〔おい、寝るな‼ おーい! おーい!〕と言われるも無視した。〔なんだよ、客を残して寝るなよ。〕とブツブツ言ってます。
数分後に嫁の純子が戻ってきた。薄目で見るとパジャマのスウェット姿。
『あれ? 旦那ちゃん寝ちゃったの?』
〔うん。「寝ないよ」と言いながら寝やがった(笑)。〕
『秀夫くんはどうする? もう寝る?』
〔まだ飲みたいな。〕
『じゃあ付き合うわ。』って、飲み再開。
それから2人でTV見ながらたわいも無い話をしていたけど俺の方は本格的な寝たふりって子供の頃以来だと思うけど結構大変だった(汗)。しばらくして中津が〔あのさ、ちょっと聞きたいんだけど、ひょっとしてノーブラ?〕と純子に尋ねると、『え、マジ? わかる? Bだから大丈夫かと思いましてー。』なんて言ってます。
《マジですか? キミ充分中津のこと意識してるじゃん。》 その5回に続く
2018/11/15
超短Ⅱ24「寝たふり」その3回
超短Ⅱ24「寝たふり」その3回
その2回 2018/10/27
5日は昼間に車2台の洗車を俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)は嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)と一緒にして、夕方に夜の為に酒やツマミの買い物。帰り際に、普段純子とは生外出しだけど中津に生でやらせるわけにはいかないのでドラッグストア寄ってコンドームを購入した。
20時頃に中津秀夫(なかつ・ひでお:28歳)が仕事を終えてやってきます。準備万端だったので飲み開始。始めはいつもどおりそれぞれの仕事の愚痴や友人のことなど話し、その後結婚の話題へ。中津は6月に同僚の結婚式が2つもあるらしく、〔ご祝儀貧乏になっちまう(泣)。〕と嘆いていた。『早く秀夫くんも彼女作って結婚しなよー!』って嫁に言われ〔うるせーBカップ(怒)! なかなか俺の目に適う巨乳の娘がいないのよ(泣)。〕などとふ
ざけあいます。
そこでちょっと閃いた。ノートPCを持ってきて新婚旅行の時のフォルダを開いた。ハワイへ行ってきたのだがビーチやプールでイルカと戯れる嫁のビキニ姿を見せます。「お前人の嫁を貧乳とか言うけどこうして見ると結構あるだろ?」と言うと嫌がるかと思った嫁も「そーだ! Bだって頑張ればこんなに谷間作れるんだぞ!」なんて酔って調子良くなったのか反撃。まぁ実際はパット2~3枚重ねて寄せまくって苦労した成果の谷間なのでした。
中津は口数が減って画面に釘付けです。〔うん、思ってたよりもいいわ。これでBなの?〕と、驚いていた。そこで調子に乗った俺は「もうそんなに寒くないし水着に着替えて見せてやれよ。」と、思い切って言ってみたが嫁は『無理です!』って即答します。
中津も〔なんだよー、この流れなら着替えるだろー。頼むよー。」なんて調子に乗った。『無理よ。さぁ飲みましょう!』って嫁が誤魔化すも俺と中津で「ビキニ! ビキニ!」コール。『うるさい、うるさーい、こんな時間に“ビキニ”なんて叫んでたら隣や上の人に何かと思われるよ。』ってマンションの世間体を心配します。
調子に乗りすぎたと俺と中津は反省した。さて飲みなおすか、と思ったら嫁から『今日だ
けだからね。』って意外なお言葉があります。そして寝室の方へと消えていった。すると〔これってさ、着替えてきてくれるってことだよな?〕と中津らしからぬ緊張した面持ちです。
「うん、たぶん、まぁとりあえず飲めよ」と俺も緊張。しばらくして冬用のロングコートを羽織って嫁が戻ってきた。『いい? 絶対今日だけなんだからね。』って、それで俺と中津が頷くとコートを開きます。やっぱり旅行の時のビキニ着てくれていた。
その4回に続く
2018/11/14
その2回 2018/10/27
5日は昼間に車2台の洗車を俺(三井智浩:みつい・ともひろ:27歳)は嫁(三井純子:みつい・じゅんこ:27歳)と一緒にして、夕方に夜の為に酒やツマミの買い物。帰り際に、普段純子とは生外出しだけど中津に生でやらせるわけにはいかないのでドラッグストア寄ってコンドームを購入した。
20時頃に中津秀夫(なかつ・ひでお:28歳)が仕事を終えてやってきます。準備万端だったので飲み開始。始めはいつもどおりそれぞれの仕事の愚痴や友人のことなど話し、その後結婚の話題へ。中津は6月に同僚の結婚式が2つもあるらしく、〔ご祝儀貧乏になっちまう(泣)。〕と嘆いていた。『早く秀夫くんも彼女作って結婚しなよー!』って嫁に言われ〔うるせーBカップ(怒)! なかなか俺の目に適う巨乳の娘がいないのよ(泣)。〕などとふ
ざけあいます。
そこでちょっと閃いた。ノートPCを持ってきて新婚旅行の時のフォルダを開いた。ハワイへ行ってきたのだがビーチやプールでイルカと戯れる嫁のビキニ姿を見せます。「お前人の嫁を貧乳とか言うけどこうして見ると結構あるだろ?」と言うと嫌がるかと思った嫁も「そーだ! Bだって頑張ればこんなに谷間作れるんだぞ!」なんて酔って調子良くなったのか反撃。まぁ実際はパット2~3枚重ねて寄せまくって苦労した成果の谷間なのでした。
中津は口数が減って画面に釘付けです。〔うん、思ってたよりもいいわ。これでBなの?〕と、驚いていた。そこで調子に乗った俺は「もうそんなに寒くないし水着に着替えて見せてやれよ。」と、思い切って言ってみたが嫁は『無理です!』って即答します。
中津も〔なんだよー、この流れなら着替えるだろー。頼むよー。」なんて調子に乗った。『無理よ。さぁ飲みましょう!』って嫁が誤魔化すも俺と中津で「ビキニ! ビキニ!」コール。『うるさい、うるさーい、こんな時間に“ビキニ”なんて叫んでたら隣や上の人に何かと思われるよ。』ってマンションの世間体を心配します。
調子に乗りすぎたと俺と中津は反省した。さて飲みなおすか、と思ったら嫁から『今日だ
けだからね。』って意外なお言葉があります。そして寝室の方へと消えていった。すると〔これってさ、着替えてきてくれるってことだよな?〕と中津らしからぬ緊張した面持ちです。
「うん、たぶん、まぁとりあえず飲めよ」と俺も緊張。しばらくして冬用のロングコートを羽織って嫁が戻ってきた。『いい? 絶対今日だけなんだからね。』って、それで俺と中津が頷くとコートを開きます。やっぱり旅行の時のビキニ着てくれていた。
その4回に続く
2018/11/14
長12【あなたのためなら】その4話
長12【あなたのためなら】その4話
その3話 2018/10/29
「それより、いいのか! やってくれるのか?」
『あなたが喜んでくれるなら。』
「本当に相手を探すけど・・いいんだね?」
私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)の気持ちが変わらない内に話を進める事にします。その日の晩歩実が寝た後、募集サイトを探して震える気持ちで投稿しました。すると、次の日にすごい量の返事が来ています。私は興奮のあまりすぐに洗濯物を干していた歩実のもとに行きました。
「歩実! 歩実!」
『な~に? どうしたの?』
「こ、こんなに歩実を抱きたがってる男性から返事がきたよ!」
『え?! よく解らないんだけど?』
私は、募集の事を説明します。
『はぁ? なにそれ?』
引き気味に私を見る歩実でした。
「え! いいっていったでしょ?」
『言ったけどこんなに早く?』
私は、駄々をこねるように不貞腐れます。
『わかった。わかりました。』
「いいんだね。」
『いいけど条件が有るよ!』
「なに?」
『わたしは、相手のを舐めたりしないし、キスもダメ後年上じゃないと嫌!』
「え! フェラ無し?」
『当たり前でしょ! 私からはどこも舐めない!』
歩実の意見を全部聞き入れないと絶対にプレイは、出来ないと思った。
「わかった!」
そこから歩実の条件に合う人を探すことにします。こちらの条件(フェラチオなし・キスなし)を入れると返事が返ってこなかったり、返ってきても若かったりした・・・。そんな中で歩実の条件に、ぴったりの男性が・・40代既婚者・・〔全てそちらの条件で構わない。〕と言ってくれました。何回か連絡を取り、《この人ならっ!》と確信したのです。私は歩実に許可取り、佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんと合う約束をしました。 その5話へ続く
2018/11/13
その3話 2018/10/29
「それより、いいのか! やってくれるのか?」
『あなたが喜んでくれるなら。』
「本当に相手を探すけど・・いいんだね?」
私(新山丈志:にいやま・たけし:29才)は妻(新山歩実:にいやま・あゆみ:29才)の気持ちが変わらない内に話を進める事にします。その日の晩歩実が寝た後、募集サイトを探して震える気持ちで投稿しました。すると、次の日にすごい量の返事が来ています。私は興奮のあまりすぐに洗濯物を干していた歩実のもとに行きました。
「歩実! 歩実!」
『な~に? どうしたの?』
「こ、こんなに歩実を抱きたがってる男性から返事がきたよ!」
『え?! よく解らないんだけど?』
私は、募集の事を説明します。
『はぁ? なにそれ?』
引き気味に私を見る歩実でした。
「え! いいっていったでしょ?」
『言ったけどこんなに早く?』
私は、駄々をこねるように不貞腐れます。
『わかった。わかりました。』
「いいんだね。」
『いいけど条件が有るよ!』
「なに?」
『わたしは、相手のを舐めたりしないし、キスもダメ後年上じゃないと嫌!』
「え! フェラ無し?」
『当たり前でしょ! 私からはどこも舐めない!』
歩実の意見を全部聞き入れないと絶対にプレイは、出来ないと思った。
「わかった!」
そこから歩実の条件に合う人を探すことにします。こちらの条件(フェラチオなし・キスなし)を入れると返事が返ってこなかったり、返ってきても若かったりした・・・。そんな中で歩実の条件に、ぴったりの男性が・・40代既婚者・・〔全てそちらの条件で構わない。〕と言ってくれました。何回か連絡を取り、《この人ならっ!》と確信したのです。私は歩実に許可取り、佐々木博史(ささき・ひろし:46才)さんと合う約束をしました。 その5話へ続く
2018/11/13
名P〖彼女の恋(修正版)〗その18
名P〖彼女の恋(修正版)〗その18
その17 2018/09/17
〔奈々ちゃんの髪はボサボサで、顔クシャクシャで、泣きじゃくりながら・・・・・・『久志くんにまた捨てられちゃう』って泣いていました。・・・・・・先輩、奈々ちゃんに何かしたんですか?〕
僕(周防久志:すおう:ひさし:25歳)は後輩の村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)の話しを聞いてびっくりします。
「・・・・・・〔奈々ちゃん家に来たんです〕って事はお前、今アパートに居るの?」
〔はい。奈々ちゃんを1人にできないんで、今は(住谷)杏奈(すみたに・あんな:22歳)
がついています。とにかく、説明して下さい。〕
「ちょっとそこに居てくれ、僕もすぐに行くからそれまで奈々をよろしく頼む!」
〔えっ! ちょっ、せ、先輩・・・。〕
健次からの電話を一方的に切って、僕はワケもわからずバタバタと床に落ちたままの服を着て、部屋を飛び出しました。
『また久志くんに捨てられちゃう・・・。』
今野奈々(こんの・なな:22歳)の言葉と泣く時に髪をグシャグシャやるクセを思い出し、僕は胸がギュッとなりました。今は何もわかりませんが・・・奈々のそばに居てあげなきゃと思い、駅に向かって走り出しました。
奈々の住む街の駅に着き、アパートに向かう途中でスマホをチェックします。健次から何度も電話が来ていたが行けば済むと思いそのままにしました。心も体も焦ります。ようやくアパートに着き、呼び鈴を押す・・・・ ピンポーン。そしてガチャっ、と音がしてドアが開き健次が出て来ました。健次はなぜかドアの前に立ち、怒った顔で僕を・・・・・・。
「・・・なんだよ? 奈々は? 早く中へ入れてくれよ!」
僕から口を開きました。
〔今はヤバいです。・・・奈々ちゃんに先輩が来るって言ったら取り乱しちゃって・・・、ワケ聞かないウチは会わせられません・・・・。〕
「ワケとかは後でじゃダメか? とにかく奈々のそばに居たいんだ。」
〔いや・・・。ダメです。〕
後輩の健次がきっぱり言います。彼の顔を観ると軽々しくやり過ごせない事がわかりました。
「・・・ ちょっと・・・ いいかな?」
僕は奈々のアパートのすぐ目の前の公園に健次を誘い、今までのことを話します・・・・。以前奈々と付き合っていたこと・・・。僕の方から一方的に別れたこと・・・。再会してからの2人のこと・・・。僕の気持ち・・・。奈々には彼氏がいること・・・。 その19に続く
2018/11/12
その17 2018/09/17
〔奈々ちゃんの髪はボサボサで、顔クシャクシャで、泣きじゃくりながら・・・・・・『久志くんにまた捨てられちゃう』って泣いていました。・・・・・・先輩、奈々ちゃんに何かしたんですか?〕
僕(周防久志:すおう:ひさし:25歳)は後輩の村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)の話しを聞いてびっくりします。
「・・・・・・〔奈々ちゃん家に来たんです〕って事はお前、今アパートに居るの?」
〔はい。奈々ちゃんを1人にできないんで、今は(住谷)杏奈(すみたに・あんな:22歳)
がついています。とにかく、説明して下さい。〕
「ちょっとそこに居てくれ、僕もすぐに行くからそれまで奈々をよろしく頼む!」
〔えっ! ちょっ、せ、先輩・・・。〕
健次からの電話を一方的に切って、僕はワケもわからずバタバタと床に落ちたままの服を着て、部屋を飛び出しました。
『また久志くんに捨てられちゃう・・・。』
今野奈々(こんの・なな:22歳)の言葉と泣く時に髪をグシャグシャやるクセを思い出し、僕は胸がギュッとなりました。今は何もわかりませんが・・・奈々のそばに居てあげなきゃと思い、駅に向かって走り出しました。
奈々の住む街の駅に着き、アパートに向かう途中でスマホをチェックします。健次から何度も電話が来ていたが行けば済むと思いそのままにしました。心も体も焦ります。ようやくアパートに着き、呼び鈴を押す・・・・ ピンポーン。そしてガチャっ、と音がしてドアが開き健次が出て来ました。健次はなぜかドアの前に立ち、怒った顔で僕を・・・・・・。
「・・・なんだよ? 奈々は? 早く中へ入れてくれよ!」
僕から口を開きました。
〔今はヤバいです。・・・奈々ちゃんに先輩が来るって言ったら取り乱しちゃって・・・、ワケ聞かないウチは会わせられません・・・・。〕
「ワケとかは後でじゃダメか? とにかく奈々のそばに居たいんだ。」
〔いや・・・。ダメです。〕
後輩の健次がきっぱり言います。彼の顔を観ると軽々しくやり過ごせない事がわかりました。
「・・・ ちょっと・・・ いいかな?」
僕は奈々のアパートのすぐ目の前の公園に健次を誘い、今までのことを話します・・・・。以前奈々と付き合っていたこと・・・。僕の方から一方的に別れたこと・・・。再会してからの2人のこと・・・。僕の気持ち・・・。奈々には彼氏がいること・・・。 その19に続く
2018/11/12
中16〖これでいいのか?〗第11話
中16〖これでいいのか?〗第11話
第10話 2018/11/03
〔ああ、で・・・。だからわからない、とは言ったんだけど・・・。〕
歯切れの悪くなる松野(文也:まつの・ふみや:33歳)、また嫌な予感がしました・・・。
「けど?」
〔まりなさんのせいにするわけじゃないよ。俺が悪いんだから・・・。まりなさんを責めるなよ。〕
「なんだよ? わかったから、けどなんなのか言ってくれ。」ほぼ察しますが焦らされているようで早く聞きたくなってしまいます。
〔けど・・・。まりなさんが今日はする? って聞いてきて・・・。〕
「うん・・・。」
《やはりキャバクラ嬢の言うように火がついているのか・・・。》
〔お前の意思確認が出来てないからって言ったんだけど・・・。誘われてそのまま・・・。〕
「でやったわけか。いや、別にそんな気にすることないよ、オッケー! オッケー!」
〔ごめん。誘われたなんて言ったけど・・・。俺がしたいからしただけで・・。〕
「うん、だからそれは良いって・・・。それより、茉利奈を;かばう必要もないしお前にも茉利奈にも怒らないからちゃんと聞かせて。妻(吉永茉莉奈:よしなが・まりな:28歳)が誘ってきたんだろ?」
〔うん、まあ・・・。〕
「エッチしようって?」
〔そんなとこ・・・。そんな言い方じゃなかったけど・・・。〕
「どんな言い方?」嫉妬と興奮が膨らみます。
〔どんなって・・・。正確に覚えてないけど・・・。〕また歯切れの悪さを見せました。
「遠慮なく言えよ! 俺にも茉利奈にも気使わないで良いからさ。」
〔うん・・・。『この前のセックスあまり良くなかった?』って聞かれて、そんなことないよと・・。〕
「うん。」
〔で・・・。『じゃあ、したいって思うって聞かれて、うんって答えたらまりなさんもしたいって・・」
「うん・・・。まあ、そうだろうな・・、で?」
私(吉永和彦:よしなが・かずひこ:32歳)は自分からそんなこと言う妻にショックを受けつつも男2人で個室にこもりこっそり勃起させてしまっています。
〔したいけど吉永を裏切れないし、やっぱ勝手にはできない、と言ったんだけどさ・・・。〕
「そう。」
〔『2人ともしたいんだし吉永の望みなんだから良いでしょ。』って・・。〕
「まあ、そうだよな・・・。」苦笑いしつつもそんな積極性のある妻にびっくりします。
松野も自分から私を呼び出し話してくれているので嘘はないと思いますが、妻のせいにしているということもないとも思いました。 第12話へ続く
2018/11/11
第10話 2018/11/03
〔ああ、で・・・。だからわからない、とは言ったんだけど・・・。〕
歯切れの悪くなる松野(文也:まつの・ふみや:33歳)、また嫌な予感がしました・・・。
「けど?」
〔まりなさんのせいにするわけじゃないよ。俺が悪いんだから・・・。まりなさんを責めるなよ。〕
「なんだよ? わかったから、けどなんなのか言ってくれ。」ほぼ察しますが焦らされているようで早く聞きたくなってしまいます。
〔けど・・・。まりなさんが今日はする? って聞いてきて・・・。〕
「うん・・・。」
《やはりキャバクラ嬢の言うように火がついているのか・・・。》
〔お前の意思確認が出来てないからって言ったんだけど・・・。誘われてそのまま・・・。〕
「でやったわけか。いや、別にそんな気にすることないよ、オッケー! オッケー!」
〔ごめん。誘われたなんて言ったけど・・・。俺がしたいからしただけで・・。〕
「うん、だからそれは良いって・・・。それより、茉利奈を;かばう必要もないしお前にも茉利奈にも怒らないからちゃんと聞かせて。妻(吉永茉莉奈:よしなが・まりな:28歳)が誘ってきたんだろ?」
〔うん、まあ・・・。〕
「エッチしようって?」
〔そんなとこ・・・。そんな言い方じゃなかったけど・・・。〕
「どんな言い方?」嫉妬と興奮が膨らみます。
〔どんなって・・・。正確に覚えてないけど・・・。〕また歯切れの悪さを見せました。
「遠慮なく言えよ! 俺にも茉利奈にも気使わないで良いからさ。」
〔うん・・・。『この前のセックスあまり良くなかった?』って聞かれて、そんなことないよと・・。〕
「うん。」
〔で・・・。『じゃあ、したいって思うって聞かれて、うんって答えたらまりなさんもしたいって・・」
「うん・・・。まあ、そうだろうな・・、で?」
私(吉永和彦:よしなが・かずひこ:32歳)は自分からそんなこと言う妻にショックを受けつつも男2人で個室にこもりこっそり勃起させてしまっています。
〔したいけど吉永を裏切れないし、やっぱ勝手にはできない、と言ったんだけどさ・・・。〕
「そう。」
〔『2人ともしたいんだし吉永の望みなんだから良いでしょ。』って・・。〕
「まあ、そうだよな・・・。」苦笑いしつつもそんな積極性のある妻にびっくりします。
松野も自分から私を呼び出し話してくれているので嘘はないと思いますが、妻のせいにしているということもないとも思いました。 第12話へ続く
2018/11/11
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その3話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その3話
その2話 2018/11/09
それからと言うもの、山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)と妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)と私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)の三人で何度か食事に行く。美代子は、一回り年下の山口と益々親近感を深めた。ある夜、一度だけ山口と私だけで飲むことにする。杯を重ねていくうちに妻の話になった。山口が〔とても42歳には見えないし色気がありますよ。〕と言う。それで、「年上はどうかな?」と尋ねると、〔以前何度か年上と交際したことがあるんです。〕と答えた。
〔こう言っちゃ失礼ですが熟女のすこし崩れた体に興奮します。酸いも甘いも噛み分けた女性のいやらしさが堪らないですね。〕と、山口は年上好きを改めて披露する。私は断られたら山口との付き合いもこれまでだと思いながら、意を決して「妻の美代子を抱いてみないか?」と少し小さな声で聞いてみた。
〔え?!〕
これまでのにこやかな顔がまじめなものに変わる。
〔朝倉さんにそう言う趣味があったんですね。奥さんは承知しているんですか?〕
「妻がもし同意したら、山口くんにはその気はあるかな?」
〔奥さんのことはお会いした時から好きでした。でも朝倉さん、ホントにいいんですか? 僕に異存はありませんし、奥さんが同意されたら喜んでそうさせてもらいます。〕
話は決まった。後は妻をその気にさせるだけだった。 そして、このことには自信がある。ただ、その夜は妙な興奮で酒が進み翌日の二日酔いはひどいものだった。山口の同意が得られて以降、ベッドでの痴態の度に山口の話を積極的にする。いつものように妻に挿入中、ディルドをフェラチオさせながら、ゴルフ場の風呂場で見た山口のペニスの話をしてやると、『そんなこと言わないで!』って言いながらも美代子は喘ぎ声をあげた。
私が妻に目隠しをしてアナルに挿入し、オマンコにディルドを入れながら、「山口のチンポはこんなもんじゃないぞ! オマンコに山口のチンポ入れながら後ろを俺が犯してやる!」と言うと『いやいや! やめて!』って一段と喘ぎ声を上げる。それから自分で腰を振りながら『出して! いっぱい出して!』って、言うようになった。『いやいや』とは言うものの山口との食事には必ず参加するところを見ると満更でもない様子である。
ある夜、久々に食事の後で二次会に山口を誘い、日頃私が接待で使用しているクラブに行った。客筋は初老や中年が多く、生のピアノでダンスができる昔懐かしいような所である。妻に「山口君とダンスしてあげれば?」と促すと、『こんなおばさんと一緒じゃつまらないでしょ? お店の女の子と踊ったほうがいいんじゃないの?』っていう妻に、山口は〔いえ、奥さんでおねがいします。〕と言いながら小さなフロアに行ってしまった。 その4話に続く
2018/11/10
その2話 2018/11/09
それからと言うもの、山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)と妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)と私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)の三人で何度か食事に行く。美代子は、一回り年下の山口と益々親近感を深めた。ある夜、一度だけ山口と私だけで飲むことにする。杯を重ねていくうちに妻の話になった。山口が〔とても42歳には見えないし色気がありますよ。〕と言う。それで、「年上はどうかな?」と尋ねると、〔以前何度か年上と交際したことがあるんです。〕と答えた。
〔こう言っちゃ失礼ですが熟女のすこし崩れた体に興奮します。酸いも甘いも噛み分けた女性のいやらしさが堪らないですね。〕と、山口は年上好きを改めて披露する。私は断られたら山口との付き合いもこれまでだと思いながら、意を決して「妻の美代子を抱いてみないか?」と少し小さな声で聞いてみた。
〔え?!〕
これまでのにこやかな顔がまじめなものに変わる。
〔朝倉さんにそう言う趣味があったんですね。奥さんは承知しているんですか?〕
「妻がもし同意したら、山口くんにはその気はあるかな?」
〔奥さんのことはお会いした時から好きでした。でも朝倉さん、ホントにいいんですか? 僕に異存はありませんし、奥さんが同意されたら喜んでそうさせてもらいます。〕
話は決まった。後は妻をその気にさせるだけだった。 そして、このことには自信がある。ただ、その夜は妙な興奮で酒が進み翌日の二日酔いはひどいものだった。山口の同意が得られて以降、ベッドでの痴態の度に山口の話を積極的にする。いつものように妻に挿入中、ディルドをフェラチオさせながら、ゴルフ場の風呂場で見た山口のペニスの話をしてやると、『そんなこと言わないで!』って言いながらも美代子は喘ぎ声をあげた。
私が妻に目隠しをしてアナルに挿入し、オマンコにディルドを入れながら、「山口のチンポはこんなもんじゃないぞ! オマンコに山口のチンポ入れながら後ろを俺が犯してやる!」と言うと『いやいや! やめて!』って一段と喘ぎ声を上げる。それから自分で腰を振りながら『出して! いっぱい出して!』って、言うようになった。『いやいや』とは言うものの山口との食事には必ず参加するところを見ると満更でもない様子である。
ある夜、久々に食事の後で二次会に山口を誘い、日頃私が接待で使用しているクラブに行った。客筋は初老や中年が多く、生のピアノでダンスができる昔懐かしいような所である。妻に「山口君とダンスしてあげれば?」と促すと、『こんなおばさんと一緒じゃつまらないでしょ? お店の女の子と踊ったほうがいいんじゃないの?』っていう妻に、山口は〔いえ、奥さんでおねがいします。〕と言いながら小さなフロアに行ってしまった。 その4話に続く
2018/11/10
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その2話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その2話
その1話 2018/10/27
ところが、今まで使ってこなかった(美代子が生理的に受け付けなかったから)ディルドというものを使い始めて妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)が徐々に変わってきた。ディルドについた吸盤をバスルームの壁のタイルに固定して私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)が後ろから妻に挿入し、ディルドにフェラチオさせたり、ディルドを自分の手でオマンコに出し入れしながら私のペニスに吸い付いたり、果てはディルドをオマンコに挿入して私のペニスをアナルにせがむ時など妻の口から『いやらしい! 二人の男にやられているみたい!』って声を上げて腰を振り激しく逝ってしまうようになった。
妻の美代子が逝きそうになった時を見計らって、私の会社に出入りしている、妻のお気に入りの営業マンの名前を言って、「宮﨑がお前とやりたがってるぞ! 宮﨑と俺の二人でお前を犯してやろうか?」などと言うと、美代子は一段と大きな声でよがり、腰を震わせて逝ってしまう。
私は《機は熟した!》と感じた。機は熟したものの妻からハッキリとOKがでた訳ではない。こうなったら持久戦に出ることにする。前々から妻を抱かせるならこの男、と目をつけていたのが友人の会社の後輩、山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)だった。妻の好みはガッシリとした体育会系、明るく清潔であり、細かく言えば『指がキレイな男。』である。山口は条件を満たしていた。
酒が好きな山口とは私も何度も酒席を同じくしたことがあり、お互いの性癖や好み等を面白おかしく話をしたこともある。ゴルフも何度がプレイしたことがあった。早速連絡を取る事にした。ちょうど彼が定例の会議で私の住むF市に来ることになる。それで2月の終わり頃に一緒に飲もうということになり、私は妻に同席を求めた。
最初は渋っていたが「久し振りに美味しい魚でも食べよう。」と私の熱心な誘いに妻は了承する。これが妻と山口との最初の出会いであった。待ち合わせた割烹で山口を待つ。少し遅れてきた山口は私の他に女性がいるのを見て驚いたようだった。私は妻に山口を紹介し、山口に妻を紹介する。持ち前の明るさで山口は美代子を持ち上げ、妻も悪い気はしないで、明るく楽しい酒の席であった。
次回の再会を約束して私達は別れる。タクシーの中で美代子は、『山口さんって楽しい人ね。また飲みたいわね。それに、すごくきれいな指をしていたわ・・・。』って言い、私を喜ばせた。先ず第一段階は成功したが焦ってはいけない。
それからと言うもの、山口と妻と私の三人で何度か食事に行った。美代子はしきりと山口の学生時代にやっていた水球の話に夢中になり、体育会系の下ネタにも大喜びし、一回り年下の山口と益々親近感を深める。ある夜、一度だけ山口と私だけで飲むことにした。杯を重ねていくうちに妻の話になる。 その3話に続く
2018/11/09
その1話 2018/10/27
ところが、今まで使ってこなかった(美代子が生理的に受け付けなかったから)ディルドというものを使い始めて妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)が徐々に変わってきた。ディルドについた吸盤をバスルームの壁のタイルに固定して私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)が後ろから妻に挿入し、ディルドにフェラチオさせたり、ディルドを自分の手でオマンコに出し入れしながら私のペニスに吸い付いたり、果てはディルドをオマンコに挿入して私のペニスをアナルにせがむ時など妻の口から『いやらしい! 二人の男にやられているみたい!』って声を上げて腰を振り激しく逝ってしまうようになった。
妻の美代子が逝きそうになった時を見計らって、私の会社に出入りしている、妻のお気に入りの営業マンの名前を言って、「宮﨑がお前とやりたがってるぞ! 宮﨑と俺の二人でお前を犯してやろうか?」などと言うと、美代子は一段と大きな声でよがり、腰を震わせて逝ってしまう。
私は《機は熟した!》と感じた。機は熟したものの妻からハッキリとOKがでた訳ではない。こうなったら持久戦に出ることにする。前々から妻を抱かせるならこの男、と目をつけていたのが友人の会社の後輩、山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)だった。妻の好みはガッシリとした体育会系、明るく清潔であり、細かく言えば『指がキレイな男。』である。山口は条件を満たしていた。
酒が好きな山口とは私も何度も酒席を同じくしたことがあり、お互いの性癖や好み等を面白おかしく話をしたこともある。ゴルフも何度がプレイしたことがあった。早速連絡を取る事にした。ちょうど彼が定例の会議で私の住むF市に来ることになる。それで2月の終わり頃に一緒に飲もうということになり、私は妻に同席を求めた。
最初は渋っていたが「久し振りに美味しい魚でも食べよう。」と私の熱心な誘いに妻は了承する。これが妻と山口との最初の出会いであった。待ち合わせた割烹で山口を待つ。少し遅れてきた山口は私の他に女性がいるのを見て驚いたようだった。私は妻に山口を紹介し、山口に妻を紹介する。持ち前の明るさで山口は美代子を持ち上げ、妻も悪い気はしないで、明るく楽しい酒の席であった。
次回の再会を約束して私達は別れる。タクシーの中で美代子は、『山口さんって楽しい人ね。また飲みたいわね。それに、すごくきれいな指をしていたわ・・・。』って言い、私を喜ばせた。先ず第一段階は成功したが焦ってはいけない。
それからと言うもの、山口と妻と私の三人で何度か食事に行った。美代子はしきりと山口の学生時代にやっていた水球の話に夢中になり、体育会系の下ネタにも大喜びし、一回り年下の山口と益々親近感を深める。ある夜、一度だけ山口と私だけで飲むことにした。杯を重ねていくうちに妻の話になる。 その3話に続く
2018/11/09
短X〔やばい?〕その1話
短X〔やばい?〕その1話
(原題:嫁と社長が両想いになる 投稿者::きよ 投稿日:2018/01/22)
僕(岡本史典:おかもと・ふみのり:32歳)と嫁(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)は結婚して2年がたちます。嫁はもともと僕と同じ会社で営業事務をしていて何度もアタックして付き合い結婚に結びつきました。
嫁(李奈)についてもう少し詳しく述べます。タイプは明るく真面目でしっかり者。気配りもすごく、かなりの美人。芸能人でいうと吉岡里帆さんに似ていました。学生時代からモテたようですが、恋愛に奥手なタイプで僕が2人目の男性です。身長は160㎝、体重は44㎏くらい 胸はDカップのかなりの美乳。エッチも恥ずかしがりやなとこがあり《確かに経験してこなかったのだ。》と、付き合い当時は思いました。そして今でもエッチは嫁から誘ってくることは全くありません。最近は有名人の不倫がよく話題になりますが、李奈は『不倫なんて信じられない!』って、積極的に文句を言いいました。
ある日曜日、街中で嫁と買い物をしている時に取引先の社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)と偶然に出会います。柳澤社長は20代で会社を立ち上げて、30代半ばで業界でも一目置かれる存在になっていました。イケメンで爽やかな好青年タイプでかなりモテルだろうけど本人曰く〔あまり恋愛は得意ではないな。〕と仰っています。
この時に僕は嫁の李奈を紹介しました。その時の社長の目は何かに憑りつかれたような眼差しで嫁をみています。その数日後に柳澤社長から連絡がありご飯の誘いがあったので行ってみると少し良さげな割烹屋でご馳走になりました。その時に社長から・・・。
〔先日は街中で声をかけてすみませんでした。でも岡本君の奥様は綺麗な方だね。〕
「いやいや、普通ですよ。ただ、しっかり者なので僕はいつも怒られてばかりなんです。」
そこから社長は、嫁の李奈をベタ褒めしだして僕もかなりいい気分になります。社長が僕の様子を観察して、寝取られの片鱗を感じたのか・・・。
〔正直言って奥様に一目ぼれした・・・・。奥さんと別れてくれないか?〕
と言ってきました。
「やめてくださいよ~ 僕の大事な妻ですから、そんなの無理に決まってるでしょ(笑)。」
お互いにけっこうお酒を飲んでいたのでシラフでは話せない内容まで踏み込みます。そして話の流れから柳澤社長がこう切り出しました。
〔分かった、岡本君、家庭を壊すようなことはしないよ。ただ・・・・。こんな気持ちも初めてなんだ・・・・。〕
恋愛下手の柳澤社長らしい真っ正直な告白に、僕は社長が可哀想になったこと。奥手の嫁の李奈が他の男になびくのかという興味が出てきたことで、寝取られという僕の深層心理が浮かびあがってきます。 その2話に続く
2018/11/08
(原題:嫁と社長が両想いになる 投稿者::きよ 投稿日:2018/01/22)
僕(岡本史典:おかもと・ふみのり:32歳)と嫁(岡本李奈:おかもと・りな:28歳)は結婚して2年がたちます。嫁はもともと僕と同じ会社で営業事務をしていて何度もアタックして付き合い結婚に結びつきました。
嫁(李奈)についてもう少し詳しく述べます。タイプは明るく真面目でしっかり者。気配りもすごく、かなりの美人。芸能人でいうと吉岡里帆さんに似ていました。学生時代からモテたようですが、恋愛に奥手なタイプで僕が2人目の男性です。身長は160㎝、体重は44㎏くらい 胸はDカップのかなりの美乳。エッチも恥ずかしがりやなとこがあり《確かに経験してこなかったのだ。》と、付き合い当時は思いました。そして今でもエッチは嫁から誘ってくることは全くありません。最近は有名人の不倫がよく話題になりますが、李奈は『不倫なんて信じられない!』って、積極的に文句を言いいました。
ある日曜日、街中で嫁と買い物をしている時に取引先の社長(柳澤隆俊:やなぎさわ・たかとし:37歳)と偶然に出会います。柳澤社長は20代で会社を立ち上げて、30代半ばで業界でも一目置かれる存在になっていました。イケメンで爽やかな好青年タイプでかなりモテルだろうけど本人曰く〔あまり恋愛は得意ではないな。〕と仰っています。
この時に僕は嫁の李奈を紹介しました。その時の社長の目は何かに憑りつかれたような眼差しで嫁をみています。その数日後に柳澤社長から連絡がありご飯の誘いがあったので行ってみると少し良さげな割烹屋でご馳走になりました。その時に社長から・・・。
〔先日は街中で声をかけてすみませんでした。でも岡本君の奥様は綺麗な方だね。〕
「いやいや、普通ですよ。ただ、しっかり者なので僕はいつも怒られてばかりなんです。」
そこから社長は、嫁の李奈をベタ褒めしだして僕もかなりいい気分になります。社長が僕の様子を観察して、寝取られの片鱗を感じたのか・・・。
〔正直言って奥様に一目ぼれした・・・・。奥さんと別れてくれないか?〕
と言ってきました。
「やめてくださいよ~ 僕の大事な妻ですから、そんなの無理に決まってるでしょ(笑)。」
お互いにけっこうお酒を飲んでいたのでシラフでは話せない内容まで踏み込みます。そして話の流れから柳澤社長がこう切り出しました。
〔分かった、岡本君、家庭を壊すようなことはしないよ。ただ・・・・。こんな気持ちも初めてなんだ・・・・。〕
恋愛下手の柳澤社長らしい真っ正直な告白に、僕は社長が可哀想になったこと。奥手の嫁の李奈が他の男になびくのかという興味が出てきたことで、寝取られという僕の深層心理が浮かびあがってきます。 その2話に続く
2018/11/08
短Ⅲ28「終止符を打つ」第1回
短Ⅲ28「終止符を打つ」第1回
(原題:器 投稿者:Tear 投稿日:2009/09/18)
《また暴走族か・・・。うるさいな・・・。》
去年の暮れ、深夜1時を過ぎたころにバイクの排気音を響かせながら近くの国道を走り回る若者共にうんざりして目を覚ます。妻(小坂玲子:こさか・れいこ:28歳)は会社の忘年会からまだ帰ってきてはいなかった。暫く眠ろうと試みたが、バイクは近くを徘徊しているようで、その音にいらついてなかなか寝付けそうにない。
《あのバカ達(バイク)はどこを走ってるんだろ?》
ベッドから起き上ってカーテンを少しめくってみると、大量の水滴が窓ガラスにこびりついていた。ロックを外してサッシを少しばかりずらすと、外からの寒気がスーッと入りこんできます。私(小坂圭一:こさか・けいいち:33歳)はサッシに手をかけたまま顔だけ外に出し、マンションの8階からバイクの音が聞こえる方向へと目を向けた。どの辺りを走っているかは分かっても、そのバイクは見つけられません。
まあ見つけてもどうこうする訳でもないので、外の冷たい空気に顔が冷やされる感覚を心地よく感じながら、深夜の新鮮な冷たい空気を吸い込んで、《もう一度寝るか。》と、サッシを閉めようとしたその時だった。
自宅マンションへと続く路地を走ってくる車のライトに目がとまります。妻がタクシーで帰ってきたのかなと思って目でその車を追いかけていると、自宅近くの公園の横に止まって、ヘッドライトが消えた様子までは分かったが植え込みが邪魔でそれ以上は見えなかった。
30秒ほどで植え込みの影から走り出したその車が公園の街灯で照らされた姿は、タクシーではなく黒いハッチバックだったことがわかります。そのすぐあとを追いかけるように白いコートを来た女性が、歩きながら車の背後に小さく何度か手を振っていた。
公園の街灯はそれが誰であるかを教えてくれます。その女性がマンションの玄関に向かって歩いている様子を見ながら、静かにサッシを閉じた。私はベッドに横たわって大きく息を吐きだす。天井を見つめながら考えていた。
以前から妻は会社の飲み会で帰宅が1時を過ぎるという事は稀にあります。その時間に対して特に疑念は持っていなかったが、黒いハッチバックというのにひっかかった。勿論、飲まなかった人がいて、車で送ってくれたということも考えられます。しかし、マンション前ではなく、わざわざ少し離れた公園の人目につかないところで降りた・・・。
第2回に続く
2018/11/07
(原題:器 投稿者:Tear 投稿日:2009/09/18)
《また暴走族か・・・。うるさいな・・・。》
去年の暮れ、深夜1時を過ぎたころにバイクの排気音を響かせながら近くの国道を走り回る若者共にうんざりして目を覚ます。妻(小坂玲子:こさか・れいこ:28歳)は会社の忘年会からまだ帰ってきてはいなかった。暫く眠ろうと試みたが、バイクは近くを徘徊しているようで、その音にいらついてなかなか寝付けそうにない。
《あのバカ達(バイク)はどこを走ってるんだろ?》
ベッドから起き上ってカーテンを少しめくってみると、大量の水滴が窓ガラスにこびりついていた。ロックを外してサッシを少しばかりずらすと、外からの寒気がスーッと入りこんできます。私(小坂圭一:こさか・けいいち:33歳)はサッシに手をかけたまま顔だけ外に出し、マンションの8階からバイクの音が聞こえる方向へと目を向けた。どの辺りを走っているかは分かっても、そのバイクは見つけられません。
まあ見つけてもどうこうする訳でもないので、外の冷たい空気に顔が冷やされる感覚を心地よく感じながら、深夜の新鮮な冷たい空気を吸い込んで、《もう一度寝るか。》と、サッシを閉めようとしたその時だった。
自宅マンションへと続く路地を走ってくる車のライトに目がとまります。妻がタクシーで帰ってきたのかなと思って目でその車を追いかけていると、自宅近くの公園の横に止まって、ヘッドライトが消えた様子までは分かったが植え込みが邪魔でそれ以上は見えなかった。
30秒ほどで植え込みの影から走り出したその車が公園の街灯で照らされた姿は、タクシーではなく黒いハッチバックだったことがわかります。そのすぐあとを追いかけるように白いコートを来た女性が、歩きながら車の背後に小さく何度か手を振っていた。
公園の街灯はそれが誰であるかを教えてくれます。その女性がマンションの玄関に向かって歩いている様子を見ながら、静かにサッシを閉じた。私はベッドに横たわって大きく息を吐きだす。天井を見つめながら考えていた。
以前から妻は会社の飲み会で帰宅が1時を過ぎるという事は稀にあります。その時間に対して特に疑念は持っていなかったが、黒いハッチバックというのにひっかかった。勿論、飲まなかった人がいて、車で送ってくれたということも考えられます。しかし、マンション前ではなく、わざわざ少し離れた公園の人目につかないところで降りた・・・。
第2回に続く
2018/11/07
短Ⅳ7〖性の相性〗第4話
短Ⅳ7〖性の相性〗第4話
第3話 2018/10/04
昨夜の『他の男とSEXする。』・・・このことが脳裏に残っているから、朝の『駄目よ。』から『考えると怖い。』への言葉になった。それで、私(小田雅弘:おだ・まさひろ:36歳)は、麻里江がちょっと興味をもったと感じたのです。
それからは妻(小田真理恵:おだ・まりえ:32歳)を抱くたびに、歓喜で悶えさせ、逝く直前になると突くのを止めて「他の男とHをするかい。」・・と囁き続けるのでした。『止めないで! 我慢できない・・・。逝かして・・・。』って叫ぶ。それからも「するかい! するかい!」と続けた。妻に『他の男とSEXをしてみたい。』・・と云わせるためです。
「ちょっと聞くけど・・・結婚している奥さんはチャンスがあったら夫以外の男性とSEXしたいと考えたりすることあるのかな?」
『人によるでしょう・・・。SEXが嫌いな人は別として、SEXが好きな女性は他の男の人に抱かれてみたいと一度ぐらい想像はすると思うよ。』
「そうかー、SEXが好きだったら想像ぐらいするよな・・・。実行する、しないは別にして。」
『そうだよ! SEXに興味をもっていたら、全然考えたこともないと云う人は嘘だと思うな。』
「SEXが大好きなお前はどうなの?」
『うん、SEXは好きだよ・・・。今はね!』
「今はねって、どう云う意味なの?」
『わたしはあなたと一緒になる前は陸上に夢中で、男性に興味なんかなかったし、SEX
のことなんか考えたこともなかったよ! でも結婚した時、あなたは仕事から帰ると直ぐ私を抱き、寝る前と朝と3回も私を抱いたよね。私はSEXに関心がなかったから、結婚するとこれが普通だと思って抱かれたよ。』
「思いだした。当時はよく抱いたな! お前は可愛かったからな。それと、最初から触ると直ぐ感じだし、気持ちよさそうに反応した。」
『確かに最初から気持ちよかったもん・・・。それがこんなに好きになった原因かな? つまり、あなたが気持ち良くなるようにしてくれたからよ。』
「最初からお前の乳首やクリを舐めると身体がピクンと震える感じて反応したのを憶えてるわ。」
『うっそー! 最初からそうだったけ?』
「こうして考えると、お前の身体には鋭い感度が眠っていて、俺とのSEXで感度が目を覚ましたんだよ。」
『うん、そうかもね! 舐められると確かに感じて気持ちがいいもの。』
「だから、気持ちがいいことを他の男としてみなよ。」
『えぇぇぇ・・・。あなた以外の人と・・・?』
「うん! 一度してみようよ、最高に気持ち良くなるから・・・。」 第5話へ続く
2018/11/06
第3話 2018/10/04
昨夜の『他の男とSEXする。』・・・このことが脳裏に残っているから、朝の『駄目よ。』から『考えると怖い。』への言葉になった。それで、私(小田雅弘:おだ・まさひろ:36歳)は、麻里江がちょっと興味をもったと感じたのです。
それからは妻(小田真理恵:おだ・まりえ:32歳)を抱くたびに、歓喜で悶えさせ、逝く直前になると突くのを止めて「他の男とHをするかい。」・・と囁き続けるのでした。『止めないで! 我慢できない・・・。逝かして・・・。』って叫ぶ。それからも「するかい! するかい!」と続けた。妻に『他の男とSEXをしてみたい。』・・と云わせるためです。
「ちょっと聞くけど・・・結婚している奥さんはチャンスがあったら夫以外の男性とSEXしたいと考えたりすることあるのかな?」
『人によるでしょう・・・。SEXが嫌いな人は別として、SEXが好きな女性は他の男の人に抱かれてみたいと一度ぐらい想像はすると思うよ。』
「そうかー、SEXが好きだったら想像ぐらいするよな・・・。実行する、しないは別にして。」
『そうだよ! SEXに興味をもっていたら、全然考えたこともないと云う人は嘘だと思うな。』
「SEXが大好きなお前はどうなの?」
『うん、SEXは好きだよ・・・。今はね!』
「今はねって、どう云う意味なの?」
『わたしはあなたと一緒になる前は陸上に夢中で、男性に興味なんかなかったし、SEX
のことなんか考えたこともなかったよ! でも結婚した時、あなたは仕事から帰ると直ぐ私を抱き、寝る前と朝と3回も私を抱いたよね。私はSEXに関心がなかったから、結婚するとこれが普通だと思って抱かれたよ。』
「思いだした。当時はよく抱いたな! お前は可愛かったからな。それと、最初から触ると直ぐ感じだし、気持ちよさそうに反応した。」
『確かに最初から気持ちよかったもん・・・。それがこんなに好きになった原因かな? つまり、あなたが気持ち良くなるようにしてくれたからよ。』
「最初からお前の乳首やクリを舐めると身体がピクンと震える感じて反応したのを憶えてるわ。」
『うっそー! 最初からそうだったけ?』
「こうして考えると、お前の身体には鋭い感度が眠っていて、俺とのSEXで感度が目を覚ましたんだよ。」
『うん、そうかもね! 舐められると確かに感じて気持ちがいいもの。』
「だから、気持ちがいいことを他の男としてみなよ。」
『えぇぇぇ・・・。あなた以外の人と・・・?』
「うん! 一度してみようよ、最高に気持ち良くなるから・・・。」 第5話へ続く
2018/11/06
短Ⅲ15[夫婦の絆]第3話
短Ⅲ15[夫婦の絆]第3話
第2話 2018/10/31
私(松浦一成:まつうら・かずなり:44歳)は慶子の右隣に座り、「実は僕たち夫婦で・・。」とホストに事情を説明しました。予定外の展開ですが、ホストは驚いたふりをして話を合わせてくれます。ホストのサービスは2時間のコースで、まだ1時間以上残っていました。
私たちが地方からの旅行者だと分かると、東京の夜遊び事情を話し始めます。どこの街がにぎわっているとか、どんな店が流行っているといった内容でした。どうでもいい話題でしたが、私は会話を盛り上げるため、軽い乗りで応じます。ホストは次第に調子づき、キャバクラや風俗店について話しだしました。
妻(松浦慶子:まつうら・けいこ:41歳)はホストと私に左右から挟まれ、困惑した顔で聞いています。それで私はいたずら心が湧き、カウンターの下で妻の太ももに手を延ばしました。妻の慶子は手で防御していましたが、やがて根負けして自由に触らせるようになります。
私はさらに調子に乗り、膝丈のスカートを少しずつたくし上げました。妻に抵抗されても容赦せず、最後は太ももをあらわにします。カウンターの影に隠れているとはいえ、ハラハラするプチ露出でした。ホストに気付かれないか、妻は気が気でないらしく、目が泳いでいます。私は妻の太ももをなで回しながら、ホストと会話を続けました。
強烈なスリルと興奮にアルコールも加勢し、性欲は高まるばかりです。手で楽しむだけでは飽き足らず、妻の太ももをホストに見せたくなりました。妻の目を盗んでカウンターの下を指さすと、意図はすぐに伝わります。ホストはさりげなく下を確認した後、私に向かってニヤリと笑いました。
私は満足して、ほほ笑み返した直後、ホストの反応にハッとします。ホストは右手を下に延ばし、自分にも触らせるよう目で訴えてきたのです。私はたじろぎましたが、刺激を求める気持ちのほうが勝っていました。私は黙ってうなずき、妻の太ももから左手を引っ込めます。妻はめくれたスカートを元に戻し、ほっとしたように、ほおづえをつきました。
ホストは会話を続けて、すぐには妻に手を出そうとしません。風俗店の話題をきっかけに、会話には下ネタが交じるようになっていました。ホストはずけずけと妻に話し掛け、下着の色を尋ねたりします。妻は怒るそぶりなく、軽くあしらいました。ホストからは〔さすが大人の女性ですねえ。〕と感心され、まんざらでもない様子です。
さらにホストは〔知的で格好いい。上品な色気があります。〕などと妻を持ち上げました。 妻は『おばさんをからかっちゃダメ。』って、しきりに照れ、次第に押され始めます。笑顔が消え、受け答えが鈍くなった慶子を見て、私はピンと来ました。さりげなくカウンターの下を見ると、ホストが妻の膝に手を置いています。大胆なアプローチに、妻は気が動転
して体がすくんでしまったようでした。からかい気味に「酔ったのか?」と声を掛けます。すると、妻は大げさに顔をしかめました。 第4話に続く
2018/11/05
第2話 2018/10/31
私(松浦一成:まつうら・かずなり:44歳)は慶子の右隣に座り、「実は僕たち夫婦で・・。」とホストに事情を説明しました。予定外の展開ですが、ホストは驚いたふりをして話を合わせてくれます。ホストのサービスは2時間のコースで、まだ1時間以上残っていました。
私たちが地方からの旅行者だと分かると、東京の夜遊び事情を話し始めます。どこの街がにぎわっているとか、どんな店が流行っているといった内容でした。どうでもいい話題でしたが、私は会話を盛り上げるため、軽い乗りで応じます。ホストは次第に調子づき、キャバクラや風俗店について話しだしました。
妻(松浦慶子:まつうら・けいこ:41歳)はホストと私に左右から挟まれ、困惑した顔で聞いています。それで私はいたずら心が湧き、カウンターの下で妻の太ももに手を延ばしました。妻の慶子は手で防御していましたが、やがて根負けして自由に触らせるようになります。
私はさらに調子に乗り、膝丈のスカートを少しずつたくし上げました。妻に抵抗されても容赦せず、最後は太ももをあらわにします。カウンターの影に隠れているとはいえ、ハラハラするプチ露出でした。ホストに気付かれないか、妻は気が気でないらしく、目が泳いでいます。私は妻の太ももをなで回しながら、ホストと会話を続けました。
強烈なスリルと興奮にアルコールも加勢し、性欲は高まるばかりです。手で楽しむだけでは飽き足らず、妻の太ももをホストに見せたくなりました。妻の目を盗んでカウンターの下を指さすと、意図はすぐに伝わります。ホストはさりげなく下を確認した後、私に向かってニヤリと笑いました。
私は満足して、ほほ笑み返した直後、ホストの反応にハッとします。ホストは右手を下に延ばし、自分にも触らせるよう目で訴えてきたのです。私はたじろぎましたが、刺激を求める気持ちのほうが勝っていました。私は黙ってうなずき、妻の太ももから左手を引っ込めます。妻はめくれたスカートを元に戻し、ほっとしたように、ほおづえをつきました。
ホストは会話を続けて、すぐには妻に手を出そうとしません。風俗店の話題をきっかけに、会話には下ネタが交じるようになっていました。ホストはずけずけと妻に話し掛け、下着の色を尋ねたりします。妻は怒るそぶりなく、軽くあしらいました。ホストからは〔さすが大人の女性ですねえ。〕と感心され、まんざらでもない様子です。
さらにホストは〔知的で格好いい。上品な色気があります。〕などと妻を持ち上げました。 妻は『おばさんをからかっちゃダメ。』って、しきりに照れ、次第に押され始めます。笑顔が消え、受け答えが鈍くなった慶子を見て、私はピンと来ました。さりげなくカウンターの下を見ると、ホストが妻の膝に手を置いています。大胆なアプローチに、妻は気が動転
して体がすくんでしまったようでした。からかい気味に「酔ったのか?」と声を掛けます。すると、妻は大げさに顔をしかめました。 第4話に続く
2018/11/05
短Ⅳ22《うちの妻は大丈夫?》第1回
短Ⅳ22《うちの妻は大丈夫?》第1回
(原題:念願かなって 投稿者:不明 投稿日:2012/05/10)
私(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:37歳)は地方に住む普通のサラリーマンです。子供は1人。妻(白木紗弥加:しらき・さやか:35歳)とは学生時代に知り合いました。結婚してもうすぐ9年になります。お互いが初体験の相手で、それから今まで、妻は私しか男を知りませんでした。
実は、私には寝取られ願望があります。妻が他の男に犯され、よがり狂う様を見てみたいのでした・・・。もちろん妻にその事を告げる事も出来ず、ただただ寝取られ系AVを借りて来ては、女優を妻に置き換えて自分で慰める毎日です。
妻とは違い、今まで私はチョコチョコと女遊びもしました。でもやはり最終的に帰るのは妻の元なのです・・・。何とかして妻に他人棒を味合わせる事ができないものかと毎日毎日考えていました。寝取られ系AVを妻と一緒に観て、「どう? こんな風にされてみたくない?」と、ストレートに聞いてみますが、妻の答えは『NO。』私の前に何人かと付き合っていたなら、ある程度は理解してくれそうですが、私しか男を知らない、裸でさえ他人に見せた事の無い妻には、他人とセックスをするなんて想像すら出来ないのです。
それでもめげずに私が説得を続けていくうち、紗弥加にも徐々に変化が現れました。ある夜、夫婦の営み中に「さっきのビデオみたいに、2人から責められたらどうなる?」と、聞いてみたところ、妻は『う~ん・・おかしくなりそう・・・。』って、今までとは違った返答が返ってきます。
「おかしくなるって?」と、再度聞いてみると、『いつも一回でこんなになっちゃうのに、それがもう一回も続くと思うと・・・。なんか怖いかも・・・。』って、返事です。私は《ココだ!》と思い、更に強く説得を試みました。「じゃあ、ヤってみようよ? いつも言ってるみたいに、誰かと一対一じゃなくて、オレも一緒なら怖くないでしょ? 絶対に気持ちイイって! お前に女としての本当の悦びを経験して欲しいんだ!」
セックスしながらの強い訴えに、遂に紗弥加が首を縦に振ります。
『あなた、絶対に・・絶対に嫌いにならない? もし途中でイヤになったら、止めてもイイ?』
「大丈夫。お前が嫌がることは絶対にしないし、させないから・・・。だから安心して他の男とエッチしてみてよ(笑)。」
ここまで来るのに2年超も掛かりましたが・・・。やっと、妻が他人に抱かれる夢が叶う・・・。翌日から私は急いで相手探しを始めました。知り合い・・・。ネット・・・。あらゆる手段を用いて候補を挙げては篩いにかけます。 第2回へ続く
2018/11/04
(原題:念願かなって 投稿者:不明 投稿日:2012/05/10)
私(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:37歳)は地方に住む普通のサラリーマンです。子供は1人。妻(白木紗弥加:しらき・さやか:35歳)とは学生時代に知り合いました。結婚してもうすぐ9年になります。お互いが初体験の相手で、それから今まで、妻は私しか男を知りませんでした。
実は、私には寝取られ願望があります。妻が他の男に犯され、よがり狂う様を見てみたいのでした・・・。もちろん妻にその事を告げる事も出来ず、ただただ寝取られ系AVを借りて来ては、女優を妻に置き換えて自分で慰める毎日です。
妻とは違い、今まで私はチョコチョコと女遊びもしました。でもやはり最終的に帰るのは妻の元なのです・・・。何とかして妻に他人棒を味合わせる事ができないものかと毎日毎日考えていました。寝取られ系AVを妻と一緒に観て、「どう? こんな風にされてみたくない?」と、ストレートに聞いてみますが、妻の答えは『NO。』私の前に何人かと付き合っていたなら、ある程度は理解してくれそうですが、私しか男を知らない、裸でさえ他人に見せた事の無い妻には、他人とセックスをするなんて想像すら出来ないのです。
それでもめげずに私が説得を続けていくうち、紗弥加にも徐々に変化が現れました。ある夜、夫婦の営み中に「さっきのビデオみたいに、2人から責められたらどうなる?」と、聞いてみたところ、妻は『う~ん・・おかしくなりそう・・・。』って、今までとは違った返答が返ってきます。
「おかしくなるって?」と、再度聞いてみると、『いつも一回でこんなになっちゃうのに、それがもう一回も続くと思うと・・・。なんか怖いかも・・・。』って、返事です。私は《ココだ!》と思い、更に強く説得を試みました。「じゃあ、ヤってみようよ? いつも言ってるみたいに、誰かと一対一じゃなくて、オレも一緒なら怖くないでしょ? 絶対に気持ちイイって! お前に女としての本当の悦びを経験して欲しいんだ!」
セックスしながらの強い訴えに、遂に紗弥加が首を縦に振ります。
『あなた、絶対に・・絶対に嫌いにならない? もし途中でイヤになったら、止めてもイイ?』
「大丈夫。お前が嫌がることは絶対にしないし、させないから・・・。だから安心して他の男とエッチしてみてよ(笑)。」
ここまで来るのに2年超も掛かりましたが・・・。やっと、妻が他人に抱かれる夢が叶う・・・。翌日から私は急いで相手探しを始めました。知り合い・・・。ネット・・・。あらゆる手段を用いて候補を挙げては篩いにかけます。 第2回へ続く
2018/11/04
中16〖これでいいのか?〗第10話
中16〖これでいいのか?〗第10話
第9話 2018/08/02
妻(吉永茉莉奈:よしなが・まりな:28歳)が本当のところどう思っているのか確認する勇気もないまま数日が経ちました。茉莉奈はいつもとなんら変わった様子はありません。私(吉永和彦:よしなが・かずひこ:32歳)は元々帰りが夜中過ぎになったり帰らなかったりが普通にある人間なので、ついつい帰宅しない日が多くなりました。
そんな折り、松野(文也:まつの・ふみや:33歳)から連絡があります。〔今日暇だったら飯でもどうだ?〕と、例の話なのか、単に飯の誘いかわかりません。一応個室を予約し、店へ向かいました。また私が先に着いたようです。今度は彼もすぐにやってきました。注文をし、ビールで乾杯をしますがどうも松野の様子が変です。理由はすぐにわかりました。『すまない・・・。約束を破ってしまった。』と松野がいきなり謝りだす。「どうしたんだよ・・・? 何があったんだ?」なんとなく察するものがありました。〔まりなさんと、また・・・。〕、「そうか、そんな気はしたけど・・・。謝るなよ・・元々俺が言い出したことだ。」私はショックを受けましたが、松野に対しては怒りなどはありません。何故そうなったのか聞きたかっただけでした。
「なんでそうなったの? 本当怒ってないし怒らないから言ってくれよ。」
〔うん、本当ごめん・・・。〕と、申し訳なさそうな松野。
「本当良いんだって気にするな。というか俺のせいでもあるんだから、そんな気にされると俺も悪いと思うから本当に気にするな。それより経緯を聞かせてくれよ」
〔わかった。お前に飯は来いって言われてたけど、やっぱりなんか行きにくくてさ行って無かったんだ、先週は・・。〕
「気にしないでも良いのに、まあやっぱ気まずいか?」
〔気まずいのもまああるし、お前が居ないとまたおかしくなっちゃうかもと思って・・・。でも結局なっちゃったんだけど・・・。〕また申し訳無さそうにした。
「そうか・・まあそれで?」
〔うん、で行ってなかったんだけどまりなさんからメールがきてさ、『この前のこと少し相談したいから時間あるときご飯食べに来て』って・・・。〕
「なるほど。」
〔それで、行って飯ご馳走になったら、『この前のことお前が知ってるの?』とか、『なんか言ってる?』か聞かれた・・。〕
「ああ、なんて言った?」
〔そこの話しとけば良かったよね。言っちゃって良いのかわからないから忙しくてお前とまだ会ってないからわからないって言っといたけどそれで良かった?〕
「あ、そうなの。うん、良いよ。ってことは茉利奈はまだ俺が知らないと思ってるんだよね?」
〔そうだね、もしかしたらちょっと感づいてるのかも知れないけどそこは俺もわからない」
「そっかそっか。うん、わかった。で・・・。?」
〔ああ、で・・・。だからわからない、とは言ったんだけど・・・。〕
歯切れの悪くなる松野、また嫌な予感がします・・・。 第11話に続く
2018/11/03
第9話 2018/08/02
妻(吉永茉莉奈:よしなが・まりな:28歳)が本当のところどう思っているのか確認する勇気もないまま数日が経ちました。茉莉奈はいつもとなんら変わった様子はありません。私(吉永和彦:よしなが・かずひこ:32歳)は元々帰りが夜中過ぎになったり帰らなかったりが普通にある人間なので、ついつい帰宅しない日が多くなりました。
そんな折り、松野(文也:まつの・ふみや:33歳)から連絡があります。〔今日暇だったら飯でもどうだ?〕と、例の話なのか、単に飯の誘いかわかりません。一応個室を予約し、店へ向かいました。また私が先に着いたようです。今度は彼もすぐにやってきました。注文をし、ビールで乾杯をしますがどうも松野の様子が変です。理由はすぐにわかりました。『すまない・・・。約束を破ってしまった。』と松野がいきなり謝りだす。「どうしたんだよ・・・? 何があったんだ?」なんとなく察するものがありました。〔まりなさんと、また・・・。〕、「そうか、そんな気はしたけど・・・。謝るなよ・・元々俺が言い出したことだ。」私はショックを受けましたが、松野に対しては怒りなどはありません。何故そうなったのか聞きたかっただけでした。
「なんでそうなったの? 本当怒ってないし怒らないから言ってくれよ。」
〔うん、本当ごめん・・・。〕と、申し訳なさそうな松野。
「本当良いんだって気にするな。というか俺のせいでもあるんだから、そんな気にされると俺も悪いと思うから本当に気にするな。それより経緯を聞かせてくれよ」
〔わかった。お前に飯は来いって言われてたけど、やっぱりなんか行きにくくてさ行って無かったんだ、先週は・・。〕
「気にしないでも良いのに、まあやっぱ気まずいか?」
〔気まずいのもまああるし、お前が居ないとまたおかしくなっちゃうかもと思って・・・。でも結局なっちゃったんだけど・・・。〕また申し訳無さそうにした。
「そうか・・まあそれで?」
〔うん、で行ってなかったんだけどまりなさんからメールがきてさ、『この前のこと少し相談したいから時間あるときご飯食べに来て』って・・・。〕
「なるほど。」
〔それで、行って飯ご馳走になったら、『この前のことお前が知ってるの?』とか、『なんか言ってる?』か聞かれた・・。〕
「ああ、なんて言った?」
〔そこの話しとけば良かったよね。言っちゃって良いのかわからないから忙しくてお前とまだ会ってないからわからないって言っといたけどそれで良かった?〕
「あ、そうなの。うん、良いよ。ってことは茉利奈はまだ俺が知らないと思ってるんだよね?」
〔そうだね、もしかしたらちょっと感づいてるのかも知れないけどそこは俺もわからない」
「そっかそっか。うん、わかった。で・・・。?」
〔ああ、で・・・。だからわからない、とは言ったんだけど・・・。〕
歯切れの悪くなる松野、また嫌な予感がします・・・。 第11話に続く
2018/11/03
名Q〖こんなに愛されているのに〗第5話
名Q〖こんなに愛されているのに〗第5話
第4話 2018/10/30
僕(草間晃彦:くさま・あきひこ:28歳)は男から目隠しを受け取り、部屋番号を告げ合図の確認をしました。エッチを始める前に部屋の鍵を開けておくことが合図で、閉まっていたらまだ目隠しの準備が出来てないと決めます。妻(草間亜希子:くさま・あきこ:28歳)に対しての罪悪感はあるが、それよりも興奮が勝ってしまう。《見られるだけ見られるだけだから。》と自分に言い聞かせて、部屋に戻ります。
『ねぇ、ちんちん舐めていい?』
妻の亜希子がいきなり僕のちんちんを取り出してフェラチオを始めました。
「興奮したのか?」
『きかないで・・・。』
興奮している妻に僕は
「目隠ししていいかな?」
音をたててフェラチオしている妻が
『どうしたの?』
「さっきの男客と仲良くなって話してたら貰ったんだ。」
『いいわよ~ その変わり激しいのしてね。』
「うん。」
妻に目隠しをして僕は部屋の鍵をあけに行きます。
『あなた~ 何してるの~ はやく~!』
鍵をあけ戻るとすぐに2人が入ってきました。頭を下げる2人の男。
『あなた~ はやく~!』
2人の知らない男の前でまたを開いてまんこを見せ付けている妻に僕は興奮で倒れそうです。
『お願い! おまんこ触って~!』
スケベな言葉でおねだりをする亜希子を、2人の男がニヤニヤしながら妻を眺めつつ服を脱ぎ全裸になり布団の上の妻に近付きました。
約束がやぶられたにも関わらず止められない僕。体格のいい男が妻のまんこを触ります。
『あーーいい~ あーー!』
僕にさわられていると思っている妻。
『あーーすごい上手~ おかしくなっちゃう!』
知らない男が妻のまんこを好き放題触っている光景はたまりませんでした。興奮で頭がパニックになった僕は写真を撮り始めます。 第6話へ続く
2018/11/02
第4話 2018/10/30
僕(草間晃彦:くさま・あきひこ:28歳)は男から目隠しを受け取り、部屋番号を告げ合図の確認をしました。エッチを始める前に部屋の鍵を開けておくことが合図で、閉まっていたらまだ目隠しの準備が出来てないと決めます。妻(草間亜希子:くさま・あきこ:28歳)に対しての罪悪感はあるが、それよりも興奮が勝ってしまう。《見られるだけ見られるだけだから。》と自分に言い聞かせて、部屋に戻ります。
『ねぇ、ちんちん舐めていい?』
妻の亜希子がいきなり僕のちんちんを取り出してフェラチオを始めました。
「興奮したのか?」
『きかないで・・・。』
興奮している妻に僕は
「目隠ししていいかな?」
音をたててフェラチオしている妻が
『どうしたの?』
「さっきの男客と仲良くなって話してたら貰ったんだ。」
『いいわよ~ その変わり激しいのしてね。』
「うん。」
妻に目隠しをして僕は部屋の鍵をあけに行きます。
『あなた~ 何してるの~ はやく~!』
鍵をあけ戻るとすぐに2人が入ってきました。頭を下げる2人の男。
『あなた~ はやく~!』
2人の知らない男の前でまたを開いてまんこを見せ付けている妻に僕は興奮で倒れそうです。
『お願い! おまんこ触って~!』
スケベな言葉でおねだりをする亜希子を、2人の男がニヤニヤしながら妻を眺めつつ服を脱ぎ全裸になり布団の上の妻に近付きました。
約束がやぶられたにも関わらず止められない僕。体格のいい男が妻のまんこを触ります。
『あーーいい~ あーー!』
僕にさわられていると思っている妻。
『あーーすごい上手~ おかしくなっちゃう!』
知らない男が妻のまんこを好き放題触っている光景はたまりませんでした。興奮で頭がパニックになった僕は写真を撮り始めます。 第6話へ続く
2018/11/02
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第30話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第30話
第29話 2018/10/10
最初から“ともだち”関係だったので、僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)は天音を段々と[おんな]とみることを怠ってきた。天音の方も、[おとこ]ではなく夫それも介護しないといけない人みたいに思ってきていたのである。
そんな天音も夫(前島真悟)が[おんな]という視点でわたし(前島天音:まえじま・あまね:28歳)をみている。それが、すごく刺激となった。家の中でも化粧をするようになる。部屋着もカラフルになった。もちろん下着も(こっそりなのでちょっと鈍感な夫は気付いてなかった。)《見られる》ことを意識することで綺麗になる。なによりH(夫には内緒だが満足はしていないが優しさに溢れているので幸せな気分になる。)の回数が少し増えるくらいに真悟君の体調が良くなってきた。
まだまだ疲れやすいという症状は残ったままだ。ただ、衝撃(大げさかな)の告白以後は目に見えて元気になった。真悟君しか知らないので、男の人とどう接したらいいのか不安でならない反面、自分でも驚くほど好奇心もある。【不倫・浮気】をしたいとは思わないが、近頃夫の影響を受けて、真悟君のパソコンを拝借(毎週土曜日の午前中が病院のリハビリがある。)して、“寝取らせ”を扱うサイトを覗いている。(慎重に履歴は消している。)
いろいろな夫婦や恋人のストーリーを読んだ。真悟君に良く似た人も登場する。女の人はやはり彼氏の愛情を信じて、その性癖や嗜好に若干の疑義(=意味・内容がはっきりしない。)を抱きながらも協力をする。そして、最初はぎこちなかった相手との関係が、数度数十度に亘り体を重ねていくうちに、愛情までは至らないが(或いは愛情が彼氏から移っていく。)恋人の関係になる。夫(彼氏)は相手を通じて全体を管理(コントロール)している。(つもりに過ぎない。)
しかし、男女の関係が容易に進行するはずもなく、所謂(いわゆる)ドロドロになる。最終的には、元の鞘(さや)に戻る。あるいは彼女(妻)が相手に寝取られる。さらに極端な場合は彼氏がM過ぎて彼女(妻)が相手の子を妊娠・出産しても認知したり、相手の管理下のもとで彼女(妻)を共用する。本当にひどい事態では離婚する。
《真悟君はどう思っているのだろう? 本当にわたしが仮に村瀬(憲二:むらせ・けんじ:33歳)主任とそういう関係になり、セックスの虜(とりこ=心を奪われ、離れられない思い。)になったらどうするの? 心を持って行かれない自信はあるけれど・・・。》そのようなことを思案(考えをめぐらす。)していた。ただ、不謹慎かもしれないが、夫以外のセックスって・・思ってしまう自分が恥ずかしくもある。
この夜の“話し合い”は僕たち二人にとって分水嶺(ぶんすいれい=物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。)になった。『じゃぁね、真悟のリクエストは・・どんなこと?・・具体的には?』って訊ねてくる。真剣な話し合いとなった。『わたしね・・本音でしゃべってもいい?・・絶対に・・怒らない? でも嫌な気分にはなるかな?』って言う。僕はこの成り行きに戸惑うとともに異様に興奮もしている。ただ、《話し合い》は終始、天音のペースで進んだ。 第31話へ続く
2018/11/01
第29話 2018/10/10
最初から“ともだち”関係だったので、僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)は天音を段々と[おんな]とみることを怠ってきた。天音の方も、[おとこ]ではなく夫それも介護しないといけない人みたいに思ってきていたのである。
そんな天音も夫(前島真悟)が[おんな]という視点でわたし(前島天音:まえじま・あまね:28歳)をみている。それが、すごく刺激となった。家の中でも化粧をするようになる。部屋着もカラフルになった。もちろん下着も(こっそりなのでちょっと鈍感な夫は気付いてなかった。)《見られる》ことを意識することで綺麗になる。なによりH(夫には内緒だが満足はしていないが優しさに溢れているので幸せな気分になる。)の回数が少し増えるくらいに真悟君の体調が良くなってきた。
まだまだ疲れやすいという症状は残ったままだ。ただ、衝撃(大げさかな)の告白以後は目に見えて元気になった。真悟君しか知らないので、男の人とどう接したらいいのか不安でならない反面、自分でも驚くほど好奇心もある。【不倫・浮気】をしたいとは思わないが、近頃夫の影響を受けて、真悟君のパソコンを拝借(毎週土曜日の午前中が病院のリハビリがある。)して、“寝取らせ”を扱うサイトを覗いている。(慎重に履歴は消している。)
いろいろな夫婦や恋人のストーリーを読んだ。真悟君に良く似た人も登場する。女の人はやはり彼氏の愛情を信じて、その性癖や嗜好に若干の疑義(=意味・内容がはっきりしない。)を抱きながらも協力をする。そして、最初はぎこちなかった相手との関係が、数度数十度に亘り体を重ねていくうちに、愛情までは至らないが(或いは愛情が彼氏から移っていく。)恋人の関係になる。夫(彼氏)は相手を通じて全体を管理(コントロール)している。(つもりに過ぎない。)
しかし、男女の関係が容易に進行するはずもなく、所謂(いわゆる)ドロドロになる。最終的には、元の鞘(さや)に戻る。あるいは彼女(妻)が相手に寝取られる。さらに極端な場合は彼氏がM過ぎて彼女(妻)が相手の子を妊娠・出産しても認知したり、相手の管理下のもとで彼女(妻)を共用する。本当にひどい事態では離婚する。
《真悟君はどう思っているのだろう? 本当にわたしが仮に村瀬(憲二:むらせ・けんじ:33歳)主任とそういう関係になり、セックスの虜(とりこ=心を奪われ、離れられない思い。)になったらどうするの? 心を持って行かれない自信はあるけれど・・・。》そのようなことを思案(考えをめぐらす。)していた。ただ、不謹慎かもしれないが、夫以外のセックスって・・思ってしまう自分が恥ずかしくもある。
この夜の“話し合い”は僕たち二人にとって分水嶺(ぶんすいれい=物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。)になった。『じゃぁね、真悟のリクエストは・・どんなこと?・・具体的には?』って訊ねてくる。真剣な話し合いとなった。『わたしね・・本音でしゃべってもいい?・・絶対に・・怒らない? でも嫌な気分にはなるかな?』って言う。僕はこの成り行きに戸惑うとともに異様に興奮もしている。ただ、《話し合い》は終始、天音のペースで進んだ。 第31話へ続く
2018/11/01
| ホーム |