短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その2話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その2話
その1話 2018/10/27
ところが、今まで使ってこなかった(美代子が生理的に受け付けなかったから)ディルドというものを使い始めて妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)が徐々に変わってきた。ディルドについた吸盤をバスルームの壁のタイルに固定して私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)が後ろから妻に挿入し、ディルドにフェラチオさせたり、ディルドを自分の手でオマンコに出し入れしながら私のペニスに吸い付いたり、果てはディルドをオマンコに挿入して私のペニスをアナルにせがむ時など妻の口から『いやらしい! 二人の男にやられているみたい!』って声を上げて腰を振り激しく逝ってしまうようになった。
妻の美代子が逝きそうになった時を見計らって、私の会社に出入りしている、妻のお気に入りの営業マンの名前を言って、「宮﨑がお前とやりたがってるぞ! 宮﨑と俺の二人でお前を犯してやろうか?」などと言うと、美代子は一段と大きな声でよがり、腰を震わせて逝ってしまう。
私は《機は熟した!》と感じた。機は熟したものの妻からハッキリとOKがでた訳ではない。こうなったら持久戦に出ることにする。前々から妻を抱かせるならこの男、と目をつけていたのが友人の会社の後輩、山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)だった。妻の好みはガッシリとした体育会系、明るく清潔であり、細かく言えば『指がキレイな男。』である。山口は条件を満たしていた。
酒が好きな山口とは私も何度も酒席を同じくしたことがあり、お互いの性癖や好み等を面白おかしく話をしたこともある。ゴルフも何度がプレイしたことがあった。早速連絡を取る事にした。ちょうど彼が定例の会議で私の住むF市に来ることになる。それで2月の終わり頃に一緒に飲もうということになり、私は妻に同席を求めた。
最初は渋っていたが「久し振りに美味しい魚でも食べよう。」と私の熱心な誘いに妻は了承する。これが妻と山口との最初の出会いであった。待ち合わせた割烹で山口を待つ。少し遅れてきた山口は私の他に女性がいるのを見て驚いたようだった。私は妻に山口を紹介し、山口に妻を紹介する。持ち前の明るさで山口は美代子を持ち上げ、妻も悪い気はしないで、明るく楽しい酒の席であった。
次回の再会を約束して私達は別れる。タクシーの中で美代子は、『山口さんって楽しい人ね。また飲みたいわね。それに、すごくきれいな指をしていたわ・・・。』って言い、私を喜ばせた。先ず第一段階は成功したが焦ってはいけない。
それからと言うもの、山口と妻と私の三人で何度か食事に行った。美代子はしきりと山口の学生時代にやっていた水球の話に夢中になり、体育会系の下ネタにも大喜びし、一回り年下の山口と益々親近感を深める。ある夜、一度だけ山口と私だけで飲むことにした。杯を重ねていくうちに妻の話になる。 その3話に続く
2018/11/09
その1話 2018/10/27
ところが、今まで使ってこなかった(美代子が生理的に受け付けなかったから)ディルドというものを使い始めて妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)が徐々に変わってきた。ディルドについた吸盤をバスルームの壁のタイルに固定して私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)が後ろから妻に挿入し、ディルドにフェラチオさせたり、ディルドを自分の手でオマンコに出し入れしながら私のペニスに吸い付いたり、果てはディルドをオマンコに挿入して私のペニスをアナルにせがむ時など妻の口から『いやらしい! 二人の男にやられているみたい!』って声を上げて腰を振り激しく逝ってしまうようになった。
妻の美代子が逝きそうになった時を見計らって、私の会社に出入りしている、妻のお気に入りの営業マンの名前を言って、「宮﨑がお前とやりたがってるぞ! 宮﨑と俺の二人でお前を犯してやろうか?」などと言うと、美代子は一段と大きな声でよがり、腰を震わせて逝ってしまう。
私は《機は熟した!》と感じた。機は熟したものの妻からハッキリとOKがでた訳ではない。こうなったら持久戦に出ることにする。前々から妻を抱かせるならこの男、と目をつけていたのが友人の会社の後輩、山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)だった。妻の好みはガッシリとした体育会系、明るく清潔であり、細かく言えば『指がキレイな男。』である。山口は条件を満たしていた。
酒が好きな山口とは私も何度も酒席を同じくしたことがあり、お互いの性癖や好み等を面白おかしく話をしたこともある。ゴルフも何度がプレイしたことがあった。早速連絡を取る事にした。ちょうど彼が定例の会議で私の住むF市に来ることになる。それで2月の終わり頃に一緒に飲もうということになり、私は妻に同席を求めた。
最初は渋っていたが「久し振りに美味しい魚でも食べよう。」と私の熱心な誘いに妻は了承する。これが妻と山口との最初の出会いであった。待ち合わせた割烹で山口を待つ。少し遅れてきた山口は私の他に女性がいるのを見て驚いたようだった。私は妻に山口を紹介し、山口に妻を紹介する。持ち前の明るさで山口は美代子を持ち上げ、妻も悪い気はしないで、明るく楽しい酒の席であった。
次回の再会を約束して私達は別れる。タクシーの中で美代子は、『山口さんって楽しい人ね。また飲みたいわね。それに、すごくきれいな指をしていたわ・・・。』って言い、私を喜ばせた。先ず第一段階は成功したが焦ってはいけない。
それからと言うもの、山口と妻と私の三人で何度か食事に行った。美代子はしきりと山口の学生時代にやっていた水球の話に夢中になり、体育会系の下ネタにも大喜びし、一回り年下の山口と益々親近感を深める。ある夜、一度だけ山口と私だけで飲むことにした。杯を重ねていくうちに妻の話になる。 その3話に続く
2018/11/09
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