中Ⅱ15「嫁との微妙な関係」第2話
中Ⅱ15「嫁との微妙な関係」第2話
翌日からは、私(畠山正樹:まさき:当時38歳)は嫁(畠山夏穂:はたけやま・かほ:当時34歳)に対して不審な思いを抱きながらも言い出せないまま、部屋に乾してある夏穂の下着は毎日チェックしました。期待外れか、いつもの白やベージュの色気無い物ばかりです。
私は女性のランジェリー姿が好きでその手の風俗店にも出かけ、以前は嫁にもプレゼントしたものです。それにバイブを使ったプレーも好きなのですが、嫁は恥ずかしがってかほとんど使わしてくれず。『そんなのはイヤ!』と拒否され白けた事もありました。
その後、嫁はきっちりと午後6時までには帰宅していて、“お堅い奥様”そのものです。あの事があって1カ月ほどした金曜日の朝、嫁から『今夜ね職場の飲み会なの、出前頼んでおくから子供とヨロシクネ!』って何気ない朝の会話がありました。私は「子供も心配するから今日中(12時まで)には帰って来いよ。」と答えます。すると嫁は何時に無く『私だってたまには遅くなってもいいじゃない。今日は退職されるお世話になった人の送別会だから途中で失礼するわけにはいかないわ。とにかく早く帰るようにはするけど・・・。』って少し怒ったような口調で返事しました。私は嫁に強い口調で言われた事に反論できず不安と・・・そして奇妙な期待を感じます。
その日私は帰宅後、午後7時頃に届いた出前の夕食を子供と済ませ、テレビを見ていた子供を残し寝室へ篭りました。嫁の箪笥を調べると予想通り[黒のTバックショーツ・ブラジャー・ガーター・ベビードールのセット]やバイブもありません。それから先日は気付かなかったのですが、反対の隅にピルの買い置きがあるのです。封も切ってあり、かなりの量があったので以前から服用しているに違いありません。私とするセックスではいつもコンドームを着けていたのに・・・。
それに私は妙な興奮を覚え、今日こそはと私が以前買った極太バイブをベッドに隠し嫁の帰りを待ちます。案の定、夏穂の帰りは午前2時前でした。嫁の足音はバスルームに向かっています。私は嫁が湯船に入った頃を狙ってバスルームへ向かいました。他の洗濯物にまぎれて、やはり黒の下着が、それもショーツの股のところがまだ湿っています。浴室に「いま、帰ったのか?」と声を掛けます。すると嫁は、『びっくりした! 遅くなるって言ったでしょ!』ってそっけない返事でした。
寝室で待っていると嫁はベッドに入るとすぐに眠ろうとします。久しぶりでしたが私からセックスを求めると、『今日は何? めずらしいわね。』って拒否はしないものの、いつもの淡白なセックスが始まりました。それで私はバストやクリトリスへの愛撫を繰り返して行っていたところ、嫁の反応がいままで私に見せた事の無い恍惚とした表情に変わって行きます。いつもはめったに声も出さないのですが、今日は『イィー! もっと舐めて!』って自分からバストを絞るようにして乳首を差し出してきました。
《今日こそは!》と思い、私は隠してあったバイブを取り出し嫁のオメコにあてがいます。いつもならイヤイヤをする嫁が、今日は自分の手もあてがい腰まで突き出してきました。さらに驚いた事にオメコにバイブを咥えたまま自分から上になります。大の字になった私の股の間で上半身を起こし、更に腰を深くバイブに落として行きます。『イクッー!』『もうダメ!』『オメコが・・・オメコが・・・。』って普段の毅然とした嫁からは想像もつかないような隠語の連発。これに私もものすごく興奮して、イッてしまって朦朧としている嫁のオメコに中出ししてしまいました。嫁も『アァッー!』と感じているようでした。 第3話に続く
2016/08/31
翌日からは、私(畠山正樹:まさき:当時38歳)は嫁(畠山夏穂:はたけやま・かほ:当時34歳)に対して不審な思いを抱きながらも言い出せないまま、部屋に乾してある夏穂の下着は毎日チェックしました。期待外れか、いつもの白やベージュの色気無い物ばかりです。
私は女性のランジェリー姿が好きでその手の風俗店にも出かけ、以前は嫁にもプレゼントしたものです。それにバイブを使ったプレーも好きなのですが、嫁は恥ずかしがってかほとんど使わしてくれず。『そんなのはイヤ!』と拒否され白けた事もありました。
その後、嫁はきっちりと午後6時までには帰宅していて、“お堅い奥様”そのものです。あの事があって1カ月ほどした金曜日の朝、嫁から『今夜ね職場の飲み会なの、出前頼んでおくから子供とヨロシクネ!』って何気ない朝の会話がありました。私は「子供も心配するから今日中(12時まで)には帰って来いよ。」と答えます。すると嫁は何時に無く『私だってたまには遅くなってもいいじゃない。今日は退職されるお世話になった人の送別会だから途中で失礼するわけにはいかないわ。とにかく早く帰るようにはするけど・・・。』って少し怒ったような口調で返事しました。私は嫁に強い口調で言われた事に反論できず不安と・・・そして奇妙な期待を感じます。
その日私は帰宅後、午後7時頃に届いた出前の夕食を子供と済ませ、テレビを見ていた子供を残し寝室へ篭りました。嫁の箪笥を調べると予想通り[黒のTバックショーツ・ブラジャー・ガーター・ベビードールのセット]やバイブもありません。それから先日は気付かなかったのですが、反対の隅にピルの買い置きがあるのです。封も切ってあり、かなりの量があったので以前から服用しているに違いありません。私とするセックスではいつもコンドームを着けていたのに・・・。
それに私は妙な興奮を覚え、今日こそはと私が以前買った極太バイブをベッドに隠し嫁の帰りを待ちます。案の定、夏穂の帰りは午前2時前でした。嫁の足音はバスルームに向かっています。私は嫁が湯船に入った頃を狙ってバスルームへ向かいました。他の洗濯物にまぎれて、やはり黒の下着が、それもショーツの股のところがまだ湿っています。浴室に「いま、帰ったのか?」と声を掛けます。すると嫁は、『びっくりした! 遅くなるって言ったでしょ!』ってそっけない返事でした。
寝室で待っていると嫁はベッドに入るとすぐに眠ろうとします。久しぶりでしたが私からセックスを求めると、『今日は何? めずらしいわね。』って拒否はしないものの、いつもの淡白なセックスが始まりました。それで私はバストやクリトリスへの愛撫を繰り返して行っていたところ、嫁の反応がいままで私に見せた事の無い恍惚とした表情に変わって行きます。いつもはめったに声も出さないのですが、今日は『イィー! もっと舐めて!』って自分からバストを絞るようにして乳首を差し出してきました。
《今日こそは!》と思い、私は隠してあったバイブを取り出し嫁のオメコにあてがいます。いつもならイヤイヤをする嫁が、今日は自分の手もあてがい腰まで突き出してきました。さらに驚いた事にオメコにバイブを咥えたまま自分から上になります。大の字になった私の股の間で上半身を起こし、更に腰を深くバイブに落として行きます。『イクッー!』『もうダメ!』『オメコが・・・オメコが・・・。』って普段の毅然とした嫁からは想像もつかないような隠語の連発。これに私もものすごく興奮して、イッてしまって朦朧としている嫁のオメコに中出ししてしまいました。嫁も『アァッー!』と感じているようでした。 第3話に続く
2016/08/31
中Ⅱ16「俺の嫁さんになってくれ!」第1話
中Ⅱ16「俺の嫁さんになってくれ!」第1話
(原題:勃起不全が治るかも 投稿者:純 投稿日:2010/06/09)
俺(筒井治隆:つつい・はるたか:30歳)には片桐瞳(かたぎり・ひとみ:24歳)という彼女がいます。付き合い始めて2年ほどになりますが、半年前から仕事によるストレスで男としての機能が不十分な状態(ED)になり、それ以来セックスレスが続いていました。まだ30歳なのに・・・瞳はそんな俺を気遣ってくれており、セックスレス以外の部分では普通のカップルと同じ様な付き合いをしています。
瞳はタレントの河北麻友子似で、結構男子に受けるタイプで、これまで男を切らした事が無いという話は以前聞いた事があった。それだから、半年間セックスレスという状況は初めてのはず。俺は申し訳無いやら、心配やら・・・複雑な気持ちで過ごしていました。
さすがに、やりたい盛の女の子、我慢にも限度があったのでしょうね・・・彼女の浮気が発覚します。相手は俺のマンションの住人の20歳の大学生、来栖修二(くるす・しゅうじ)。 私とは修二が入学時に引っ越してきた頃からの付き合いで、俺を歳の離れた兄の様に慕ってくる可愛い奴でした。そじて、今回の浮気が分かったのも、修二の告白です。
外見はどこにでもいるようなタイプですが、今思うと確かに母性本能をくすぐる様なところはあったかもしれません。修二のことは瞳も以前から知っており、三人で食事する事もありました。
浮気が分かったキッカケは、瞳と修二が近所のコンビにで仲良く買い物をしていた所に、会社帰りの俺とバッタリ会ってしまった時の事です。その時、瞳は堂々といつもの瞳でしたが、修二の驚き方が狼狽えたような不自然な感じだったので、少々気になりました。勿論、その時は2人がそんな関係になっていたなんて微塵にも思いません。しかし、その日の深夜、瞳が帰った後に修二が俺の部屋にきて浮気を告白しました。
修二曰く〔関係を持ったのは数日前、俺が急な仕事で瞳を部屋に置いたまま外出した日です。〕との事。〔罪悪感があり、世話になっている俺に隠し通す事はできなくなった。〕そうです。
その告白を聞いて、私はショックを受けました。しかし、今の私には瞳に対して怒る資格はありません。そして、涙を流しながら正直に告白する修二の姿を見て、怒りと言うよりも諦めに似た感情を俺は抱きます。《全ては俺の不甲斐なさが原因、俺のぺニスさえ正常であれば・・・。》と。 第2話へ続く
2016/08/30
(原題:勃起不全が治るかも 投稿者:純 投稿日:2010/06/09)
俺(筒井治隆:つつい・はるたか:30歳)には片桐瞳(かたぎり・ひとみ:24歳)という彼女がいます。付き合い始めて2年ほどになりますが、半年前から仕事によるストレスで男としての機能が不十分な状態(ED)になり、それ以来セックスレスが続いていました。まだ30歳なのに・・・瞳はそんな俺を気遣ってくれており、セックスレス以外の部分では普通のカップルと同じ様な付き合いをしています。
瞳はタレントの河北麻友子似で、結構男子に受けるタイプで、これまで男を切らした事が無いという話は以前聞いた事があった。それだから、半年間セックスレスという状況は初めてのはず。俺は申し訳無いやら、心配やら・・・複雑な気持ちで過ごしていました。
さすがに、やりたい盛の女の子、我慢にも限度があったのでしょうね・・・彼女の浮気が発覚します。相手は俺のマンションの住人の20歳の大学生、来栖修二(くるす・しゅうじ)。 私とは修二が入学時に引っ越してきた頃からの付き合いで、俺を歳の離れた兄の様に慕ってくる可愛い奴でした。そじて、今回の浮気が分かったのも、修二の告白です。
外見はどこにでもいるようなタイプですが、今思うと確かに母性本能をくすぐる様なところはあったかもしれません。修二のことは瞳も以前から知っており、三人で食事する事もありました。
浮気が分かったキッカケは、瞳と修二が近所のコンビにで仲良く買い物をしていた所に、会社帰りの俺とバッタリ会ってしまった時の事です。その時、瞳は堂々といつもの瞳でしたが、修二の驚き方が狼狽えたような不自然な感じだったので、少々気になりました。勿論、その時は2人がそんな関係になっていたなんて微塵にも思いません。しかし、その日の深夜、瞳が帰った後に修二が俺の部屋にきて浮気を告白しました。
修二曰く〔関係を持ったのは数日前、俺が急な仕事で瞳を部屋に置いたまま外出した日です。〕との事。〔罪悪感があり、世話になっている俺に隠し通す事はできなくなった。〕そうです。
その告白を聞いて、私はショックを受けました。しかし、今の私には瞳に対して怒る資格はありません。そして、涙を流しながら正直に告白する修二の姿を見て、怒りと言うよりも諦めに似た感情を俺は抱きます。《全ては俺の不甲斐なさが原因、俺のぺニスさえ正常であれば・・・。》と。 第2話へ続く
2016/08/30
長Ⅱ12〔嫁さん〕その4話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その4話
その3話
古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんは股間に置いてある嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)の手を上から押さえて揉むようにしています。古橋さんが手をどけても嫁の手は古橋さんの股間をもんでいました。
『んっ・・・。』って嫁の声が聞こえたのでどうしたのかと思ったら古橋さんの手が嫁のおしりに回っていて明らかに動いています・・・俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)からは嫁のおしりが逆を向いていたため古橋さんが何をしているのかわかりませんでしたが手の動きでおしりを揉んでいるんだろうと言うことはわかりました。嫁の手はさっきよりも古橋さんの股間を揉むスピード早くなっています・・・。
この頃には古橋さんに腹をたてるとかそう言うことはまったくなくなっていました。それよりも、《この後どうなってしまうのだろう?》という興奮の方がはるかに強くなります。古橋さんは、〔マーくん! マーくん!〕と私を呼びました。私には、はっきり聞こえたのですが薄目で寝たふりをしてしまいます・・・。
私が完全に寝ていると安心したのか古橋さんは嫁の手を一度どけて、ズボンのボタンをはずしファスナーを下ろしペニスをだしはじめました・・・当然ですがすでに大きくなっていて嫁の手を自分の股間に持っていき握らせます。そして今度は嫁の手を上下に動かしはじめたのでした。
少しすると古橋さんが嫁の手を離しファスナーを上げて、〔マーくん!〕ともう一度呼びました。もちろん私は寝たふりを続けたのです。それで返事をしない私を見て古橋さんはソファーをゆっくり立ち嫁の足側に行きました。
嫁の足元に移動した古橋さんは嫁の下着を凝視しています。時折俺の方を気にしながらじっと嫁の下着を見ています。嫁の体を少し揺すりながら、〔奥さん!〕と声をかけました。嫁は『う~ん・・・。』と言って起きません。俺の方をもう一度確認すると古橋さんはゆっくり嫁のミニに手をかけ、下着が全部見えるまでずりあげました・・・そして嫁のアソコを下着の上から触り始めます。
相変わらず俺の方を気にしながら嫁の方も気にしています。徐々に触る強さが増していっているように見えました・・・触るのをやめると古橋さんは下着を横にずらし嫁のアソコを直接触り出します。さすがに嫁も起きるのではと思いましたが、『う~ん。』という声だけで目はさましません・・・古橋さんももう歯止めがきかない様子でついにゆっくりと嫁の下着を全部脱がしてしまいました。そしてゆっくりと嫁の足を開くとじっくりアソコを覗き始めます。
部屋は真っ暗なのであまり良く見えなかったのか、かなり近くまで顔を近づけて覗き込んでいます・・・。そして古橋さんは嫁(西條麗子:れいこ:27歳)のアソコを舐め始めました・・・ピチャッピチャッと音が聞こえてきます、もうこの時は古橋さんは俺の方を気にすることもなくひたすら舐めています。
少し舐めた所で嫁が、『う~ん~ま~くん・・・。』と寝言のように言いました。さすがに古橋さんは舐めるのをやめ静かに嫁の様子を見ています。嫁がまったく起きる気配がないのを確認するとまた舐め始めました・・・すると嫁はまた、『ま~く・・・。』と言って手を古橋さんの頭に置きました・・・。 その5話へ続く
2016/08/29
その3話
古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんは股間に置いてある嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)の手を上から押さえて揉むようにしています。古橋さんが手をどけても嫁の手は古橋さんの股間をもんでいました。
『んっ・・・。』って嫁の声が聞こえたのでどうしたのかと思ったら古橋さんの手が嫁のおしりに回っていて明らかに動いています・・・俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)からは嫁のおしりが逆を向いていたため古橋さんが何をしているのかわかりませんでしたが手の動きでおしりを揉んでいるんだろうと言うことはわかりました。嫁の手はさっきよりも古橋さんの股間を揉むスピード早くなっています・・・。
この頃には古橋さんに腹をたてるとかそう言うことはまったくなくなっていました。それよりも、《この後どうなってしまうのだろう?》という興奮の方がはるかに強くなります。古橋さんは、〔マーくん! マーくん!〕と私を呼びました。私には、はっきり聞こえたのですが薄目で寝たふりをしてしまいます・・・。
私が完全に寝ていると安心したのか古橋さんは嫁の手を一度どけて、ズボンのボタンをはずしファスナーを下ろしペニスをだしはじめました・・・当然ですがすでに大きくなっていて嫁の手を自分の股間に持っていき握らせます。そして今度は嫁の手を上下に動かしはじめたのでした。
少しすると古橋さんが嫁の手を離しファスナーを上げて、〔マーくん!〕ともう一度呼びました。もちろん私は寝たふりを続けたのです。それで返事をしない私を見て古橋さんはソファーをゆっくり立ち嫁の足側に行きました。
嫁の足元に移動した古橋さんは嫁の下着を凝視しています。時折俺の方を気にしながらじっと嫁の下着を見ています。嫁の体を少し揺すりながら、〔奥さん!〕と声をかけました。嫁は『う~ん・・・。』と言って起きません。俺の方をもう一度確認すると古橋さんはゆっくり嫁のミニに手をかけ、下着が全部見えるまでずりあげました・・・そして嫁のアソコを下着の上から触り始めます。
相変わらず俺の方を気にしながら嫁の方も気にしています。徐々に触る強さが増していっているように見えました・・・触るのをやめると古橋さんは下着を横にずらし嫁のアソコを直接触り出します。さすがに嫁も起きるのではと思いましたが、『う~ん。』という声だけで目はさましません・・・古橋さんももう歯止めがきかない様子でついにゆっくりと嫁の下着を全部脱がしてしまいました。そしてゆっくりと嫁の足を開くとじっくりアソコを覗き始めます。
部屋は真っ暗なのであまり良く見えなかったのか、かなり近くまで顔を近づけて覗き込んでいます・・・。そして古橋さんは嫁(西條麗子:れいこ:27歳)のアソコを舐め始めました・・・ピチャッピチャッと音が聞こえてきます、もうこの時は古橋さんは俺の方を気にすることもなくひたすら舐めています。
少し舐めた所で嫁が、『う~ん~ま~くん・・・。』と寝言のように言いました。さすがに古橋さんは舐めるのをやめ静かに嫁の様子を見ています。嫁がまったく起きる気配がないのを確認するとまた舐め始めました・・・すると嫁はまた、『ま~く・・・。』と言って手を古橋さんの頭に置きました・・・。 その5話へ続く
2016/08/29
長P『目覚めていく妻』 第25話
長P『目覚めていく妻』 第25話
第24話
『はい・・・逝きました・・・。』
そう言った妻(清水瑞穂:みずほ:44歳)の言葉に驚きを隠せない私(清水一成:かずなり:48歳)は、瑞穂がこの短期間にこれほど変わる江崎学(えざき・まなぶ:57歳)という男はいったいどんな男なのか・・・。
瑞穂は私が見てもウエストから脚へとかけて以前とは比べ物にならない程、引き締まり、まったくと言っていいほどブヨブヨ感はなくなっています。男に見られることに意識をするようになるとこれほどにまで、自分自身の容姿に気を使うようになる女性ってのは凄いものだと関心するくらいでした。
江崎のペニスを強引に喉の奥まで咥えさせられて、私以外の男の前でも自分自身の熱くなった淫部へと指を持って行く妻は、私自身のいきり立ったペニスを白く汚すほどに自分の性器でくわえ込み感じています。本人は気付いていないであろう江崎によって目覚めさせられた妻自身の淫らな仕草に私の身体中がブルブルと震え、今までで経験のしたことのない思いでした。
「江崎のペニスを咥えながら自分で触って逝ったんだな!」大きな声で妻にそういうと、『逝きました!! 何度も逝きました!! あぁ・・・もう許してください!』と叫ぶように私の眼を見て妻はそう言いました。
学生時代にいつも仲間同士で仲良く遊んでいた中にいた、一人の真面目でいつもニコニコしていた瑞穂がいつのまにか私に好意を持ってくれる。いつしか友人から恋人に変り、始めて彼女を抱いたときなんて薄暗い照明までも消して、真っ暗にしてしまうほど恥ずかしがりやでエッチに消極的だった妻がこれほどに変わる姿は興奮を通り越し、私の心を締め付けるような心苦しいものでした。
「瑞穂・・・ごめんな・・・。」
私は妻を突き上げることを止め、そう言ってしまいます。私のペニスに突かれ頭の中まで真っ白になり、乱れに乱れていた妻は私の変化に気付き、我に返ったように
『パパどうしたの?』
瑞穂が今にも泣き出しそうな表情で、私の顔を覗き込むようにそう言いました。
「興奮するんだけど・・・瑞穂の変わりようにビックリしたから・・・。」
『え?? どうしてそんなこと言うの・・・私は今までと変わってないよ。』
「うん・・・変わってないな・・・俺少し変なんだ。」
『そうだよパパ。私はパパを一番愛しているよ。』
私は瑞穂自身が気付いていない変化を妻に告げることはできませんでした。
『パパ・・・もうお終い?』
「うん・・・ごめん、少し疲れた・・・。」
『そっか パパ激しかったからね。じゃぁ一緒にお風呂入ろうよ!』
妻はそう言って私の手をとり浴室へと連れて行こうとします。
「おいおい・・・あいつら、おきてきたらどうするんだよ?」
『いいじゃない。夫婦なんだから・・・だから一緒に行こ!』
妻と浴室へ行くと、瑞穂は私を椅子に座らせて優しく身体の隅々まで洗ってくれました。
『はぁ~い! パパ綺麗になったよ。気持ち悪いところはない?』
少し茶目っ気いっぱいで私にそう言う妻は、私の昔から知っている瑞穂です。
「瑞穂・・・ありがとう。」
『もぉ~! 何よぉ~! パパったらそんなこと言って。はいはい今度は頭洗ってあげるね。』
そう言って私の頭に勢いあるシャワーから出る湯をかけて、頭を洗ってくれます。
『はい! できましたよ。OKです。』
妻にそう言われて、私は妻を浴室に残したままドアを開け、出て行きました。身体を拭いていると妻の鼻歌交じりの声が聞こえてくる。そのご機嫌な妻を感じるほど私の心はどんどん苦しくなっていくのでした。 第26話へ続く
2016/08/28
第24話
『はい・・・逝きました・・・。』
そう言った妻(清水瑞穂:みずほ:44歳)の言葉に驚きを隠せない私(清水一成:かずなり:48歳)は、瑞穂がこの短期間にこれほど変わる江崎学(えざき・まなぶ:57歳)という男はいったいどんな男なのか・・・。
瑞穂は私が見てもウエストから脚へとかけて以前とは比べ物にならない程、引き締まり、まったくと言っていいほどブヨブヨ感はなくなっています。男に見られることに意識をするようになるとこれほどにまで、自分自身の容姿に気を使うようになる女性ってのは凄いものだと関心するくらいでした。
江崎のペニスを強引に喉の奥まで咥えさせられて、私以外の男の前でも自分自身の熱くなった淫部へと指を持って行く妻は、私自身のいきり立ったペニスを白く汚すほどに自分の性器でくわえ込み感じています。本人は気付いていないであろう江崎によって目覚めさせられた妻自身の淫らな仕草に私の身体中がブルブルと震え、今までで経験のしたことのない思いでした。
「江崎のペニスを咥えながら自分で触って逝ったんだな!」大きな声で妻にそういうと、『逝きました!! 何度も逝きました!! あぁ・・・もう許してください!』と叫ぶように私の眼を見て妻はそう言いました。
学生時代にいつも仲間同士で仲良く遊んでいた中にいた、一人の真面目でいつもニコニコしていた瑞穂がいつのまにか私に好意を持ってくれる。いつしか友人から恋人に変り、始めて彼女を抱いたときなんて薄暗い照明までも消して、真っ暗にしてしまうほど恥ずかしがりやでエッチに消極的だった妻がこれほどに変わる姿は興奮を通り越し、私の心を締め付けるような心苦しいものでした。
「瑞穂・・・ごめんな・・・。」
私は妻を突き上げることを止め、そう言ってしまいます。私のペニスに突かれ頭の中まで真っ白になり、乱れに乱れていた妻は私の変化に気付き、我に返ったように
『パパどうしたの?』
瑞穂が今にも泣き出しそうな表情で、私の顔を覗き込むようにそう言いました。
「興奮するんだけど・・・瑞穂の変わりようにビックリしたから・・・。」
『え?? どうしてそんなこと言うの・・・私は今までと変わってないよ。』
「うん・・・変わってないな・・・俺少し変なんだ。」
『そうだよパパ。私はパパを一番愛しているよ。』
私は瑞穂自身が気付いていない変化を妻に告げることはできませんでした。
『パパ・・・もうお終い?』
「うん・・・ごめん、少し疲れた・・・。」
『そっか パパ激しかったからね。じゃぁ一緒にお風呂入ろうよ!』
妻はそう言って私の手をとり浴室へと連れて行こうとします。
「おいおい・・・あいつら、おきてきたらどうするんだよ?」
『いいじゃない。夫婦なんだから・・・だから一緒に行こ!』
妻と浴室へ行くと、瑞穂は私を椅子に座らせて優しく身体の隅々まで洗ってくれました。
『はぁ~い! パパ綺麗になったよ。気持ち悪いところはない?』
少し茶目っ気いっぱいで私にそう言う妻は、私の昔から知っている瑞穂です。
「瑞穂・・・ありがとう。」
『もぉ~! 何よぉ~! パパったらそんなこと言って。はいはい今度は頭洗ってあげるね。』
そう言って私の頭に勢いあるシャワーから出る湯をかけて、頭を洗ってくれます。
『はい! できましたよ。OKです。』
妻にそう言われて、私は妻を浴室に残したままドアを開け、出て行きました。身体を拭いていると妻の鼻歌交じりの声が聞こえてくる。そのご機嫌な妻を感じるほど私の心はどんどん苦しくなっていくのでした。 第26話へ続く
2016/08/28
短J〔危険な想い〕パート5
短J〔危険な想い〕パート5
パート4
私たち夫婦が住むM市は東京から特急電車で50分弱です。その中間にK市が有ります。そこには妻(椎名由惟:しいな・ゆい:27歳)の事を知らない、私(椎名一樹:しいな・かずき:32歳)には若い頃の飲み友達で秋山幸平という公務員がいます。その男に頼みがあると連絡し、K駅前の飲み屋で会いました。かなり二人とも飲んだところで肝心な話を切り出した。
「今日はチョット変な頼みが会ってきたんだ。」
〔何だ、変な頼みとは、危ない事は駄目だぞ。これでも一応は公務員なんだから(笑)。〕
「実は俺の目の前で、お前と連れの2人掛かりで俺の女房を抱いてくれないか? 最近、EDで勃たなくて満足させていないんだ。だから頼むよ。」
〔おれは喜んで引き受けたいけど、奥さんは大丈夫なのか? もちろん了解済みなんだろう。〕
「イヤ、女房はこの事を全然知らない。でも俺が上手くお膳立てするから。絶対にトラブルにはさせないから、頼む、この通りだ。」
私は頭を下げ頼み込んだ。
「それからもうひとつ、もう一人は見た目の悪いキモイのがいいな。こんな男には絶対に抱かれたくないと思えるようなやつで、トラブルを起こさないやつを頼む。」
〔難しい注文だけど、なんとか探してみるよ。でも誰かいたかな、そんなやつ。〕
「詳しい段取りは携帯電話でするよ。今度の日曜日の夜は大丈夫かな? K駅前のホテルを予約するから。」
色々な段取りの話をし、日曜日上手く頼むと念を押して別れ、家路についた。それ以降、連絡を取り、もう一人の男も決まった。後は当日を待つだけです。
ついに、日曜日が来ました。前日に約束をして今日は東京へショッピングに行く約束をしています。昼少し前に有楽町に着きショッピングをしました。午後3時頃、上野駅に戻りましたが時間が少し早いので駅前にあるポルノショップに妻の由惟を連れて行きます。
はじめ由惟は恥ずかしがっていましたが、かなり大きめのバイブやS&M用のロープを見たりしているうちに、少し興味が湧いてきたのか、あれこれ楽しそうに探し始めました。私は、少し太めの電動バイブ、S&M用のロープと目隠し、それと、やっと乳首が隠れるくらいの白いブラジャーとティーバックのショーツを買いました。
上野から電車に乗りK駅に着きました。美味しいと評判の店で酒と食事をしてから、由惟に言いました。
「たまには二人で、ホテルにでも泊まろうか、今日はとってもいい気持ちに酔っぱらったみたいだ。たまにはゆっくり二人だけの時間を過ごそう、明日の朝、帰っても別にかまわないだろう。今日はここで羽を伸ばそうよ。」
『そうね、たまには家のことを気にしないであなたと二人だけというのも、いいかもね?』
「じゃー、ホテルがとれるか電話してみる。」
とうまい具合に事は運んでいきました。 パート6に続く
2016/08/27
パート4
私たち夫婦が住むM市は東京から特急電車で50分弱です。その中間にK市が有ります。そこには妻(椎名由惟:しいな・ゆい:27歳)の事を知らない、私(椎名一樹:しいな・かずき:32歳)には若い頃の飲み友達で秋山幸平という公務員がいます。その男に頼みがあると連絡し、K駅前の飲み屋で会いました。かなり二人とも飲んだところで肝心な話を切り出した。
「今日はチョット変な頼みが会ってきたんだ。」
〔何だ、変な頼みとは、危ない事は駄目だぞ。これでも一応は公務員なんだから(笑)。〕
「実は俺の目の前で、お前と連れの2人掛かりで俺の女房を抱いてくれないか? 最近、EDで勃たなくて満足させていないんだ。だから頼むよ。」
〔おれは喜んで引き受けたいけど、奥さんは大丈夫なのか? もちろん了解済みなんだろう。〕
「イヤ、女房はこの事を全然知らない。でも俺が上手くお膳立てするから。絶対にトラブルにはさせないから、頼む、この通りだ。」
私は頭を下げ頼み込んだ。
「それからもうひとつ、もう一人は見た目の悪いキモイのがいいな。こんな男には絶対に抱かれたくないと思えるようなやつで、トラブルを起こさないやつを頼む。」
〔難しい注文だけど、なんとか探してみるよ。でも誰かいたかな、そんなやつ。〕
「詳しい段取りは携帯電話でするよ。今度の日曜日の夜は大丈夫かな? K駅前のホテルを予約するから。」
色々な段取りの話をし、日曜日上手く頼むと念を押して別れ、家路についた。それ以降、連絡を取り、もう一人の男も決まった。後は当日を待つだけです。
ついに、日曜日が来ました。前日に約束をして今日は東京へショッピングに行く約束をしています。昼少し前に有楽町に着きショッピングをしました。午後3時頃、上野駅に戻りましたが時間が少し早いので駅前にあるポルノショップに妻の由惟を連れて行きます。
はじめ由惟は恥ずかしがっていましたが、かなり大きめのバイブやS&M用のロープを見たりしているうちに、少し興味が湧いてきたのか、あれこれ楽しそうに探し始めました。私は、少し太めの電動バイブ、S&M用のロープと目隠し、それと、やっと乳首が隠れるくらいの白いブラジャーとティーバックのショーツを買いました。
上野から電車に乗りK駅に着きました。美味しいと評判の店で酒と食事をしてから、由惟に言いました。
「たまには二人で、ホテルにでも泊まろうか、今日はとってもいい気持ちに酔っぱらったみたいだ。たまにはゆっくり二人だけの時間を過ごそう、明日の朝、帰っても別にかまわないだろう。今日はここで羽を伸ばそうよ。」
『そうね、たまには家のことを気にしないであなたと二人だけというのも、いいかもね?』
「じゃー、ホテルがとれるか電話してみる。」
とうまい具合に事は運んでいきました。 パート6に続く
2016/08/27
短Ⅲ4〖嫁と彼と夫〗その5
短Ⅲ4〖嫁と彼と夫〗その5
先に着いていた堀江智樹(ほりえ・ともき:20歳)君は少し気まずそうでしたが、私(土本賢太郎:つちもと・けんたろう:41歳)が怒ったりしていないことを確認すると安心した様子でした。
「で? どうだった? 美鈴は?」
〔いやぁ最高でした。夢のようでした。〕
「先週、今回は攻めるって言ってたけど・・?」
〔はい。真剣に好きなんですって伝えたんです。もちろん、旦那さんがいる事もわかってますって。それでも好きになってしまったというと、美鈴さんが切なそうな顔をしていたので思い切って引き寄せて優しくキスをしました。〕
男同士で話をしている場で私はこれでもかというくらい勃起していました。
「それ以上にはならなかったのか?」
〔キスが終わってから美鈴さんも理性を取り戻しちゃったのかな? 『これ以上はダメっ!』て帰っちゃいました。〕
「美鈴は怒ったのか?」
〔そう言う感じではなかったと思います。もっと押せばイケたかもしれないですけど・・・ ゆっくりでもいいかと思いまして・・・。〕
そういうと堀江君は申し訳なさそうに頭を掻きます。
〔あの・・少し言いにくいのですが、美鈴さんが僕の家に忘れ物をしていて、それを口実に来週も誘おうかと思っているんですが・・・いいですか?〕
「あ…あぁ。いいよ。」
〔よかった。土本さんの許可があるので、じゃあ来週はもっと攻めたいと思っているので
ぜひ楽しみにしていてください。〕
その後も、堀江君は(嫁の)美鈴のどこが良かったなどと恋人のように報告してくるので、それがとても胸にきました。
堀江君と別れて、家に帰ってもやはり嫁(土本美鈴:つちもと・みすず:37歳)に普段と変わった様子がなく、私は本当に美鈴が堀江君とキスをしたのかを知りたい気持ちが強くなります。
それでネットなどで調べ、ボイスレコーダーを購入しました。時間を見つけて、堀江君にそれを手渡すと驚きながら、〔旦那さん。(寝取られは)本物ですね。〕と笑っていました。娘が帰ってくる夕方までには解散するようなので、「仕事終わりに取りに来るよ。」と伝えました。 その6へ続く
2016/08/26
先に着いていた堀江智樹(ほりえ・ともき:20歳)君は少し気まずそうでしたが、私(土本賢太郎:つちもと・けんたろう:41歳)が怒ったりしていないことを確認すると安心した様子でした。
「で? どうだった? 美鈴は?」
〔いやぁ最高でした。夢のようでした。〕
「先週、今回は攻めるって言ってたけど・・?」
〔はい。真剣に好きなんですって伝えたんです。もちろん、旦那さんがいる事もわかってますって。それでも好きになってしまったというと、美鈴さんが切なそうな顔をしていたので思い切って引き寄せて優しくキスをしました。〕
男同士で話をしている場で私はこれでもかというくらい勃起していました。
「それ以上にはならなかったのか?」
〔キスが終わってから美鈴さんも理性を取り戻しちゃったのかな? 『これ以上はダメっ!』て帰っちゃいました。〕
「美鈴は怒ったのか?」
〔そう言う感じではなかったと思います。もっと押せばイケたかもしれないですけど・・・ ゆっくりでもいいかと思いまして・・・。〕
そういうと堀江君は申し訳なさそうに頭を掻きます。
〔あの・・少し言いにくいのですが、美鈴さんが僕の家に忘れ物をしていて、それを口実に来週も誘おうかと思っているんですが・・・いいですか?〕
「あ…あぁ。いいよ。」
〔よかった。土本さんの許可があるので、じゃあ来週はもっと攻めたいと思っているので
ぜひ楽しみにしていてください。〕
その後も、堀江君は(嫁の)美鈴のどこが良かったなどと恋人のように報告してくるので、それがとても胸にきました。
堀江君と別れて、家に帰ってもやはり嫁(土本美鈴:つちもと・みすず:37歳)に普段と変わった様子がなく、私は本当に美鈴が堀江君とキスをしたのかを知りたい気持ちが強くなります。
それでネットなどで調べ、ボイスレコーダーを購入しました。時間を見つけて、堀江君にそれを手渡すと驚きながら、〔旦那さん。(寝取られは)本物ですね。〕と笑っていました。娘が帰ってくる夕方までには解散するようなので、「仕事終わりに取りに来るよ。」と伝えました。 その6へ続く
2016/08/26
短Ⅲ6[寝取られの森へ迷う]第7回
短Ⅲ6[寝取られの森へ迷う]第7回
半日で50件のメールが届く。《一体どれだけくるんだ!?・・・》しかし、その中には、正直、まともな神経じゃない応募者がいた。≪お前の妻を性奴隷にしてやる!》とか、男性器の写真が添付してあったり、また50代とか60代とか《本当に相手にされるとでも思っているのだろうか?・・・》私(佐野秀一:しゅういち:33歳)はため息をつきながら、改めて別のページの募集欄を開き、そこにこう条件をつけた。“妻とはデートをするだけで、肉体関係をご希望の方はご遠慮願います。”
それでも、この条件を無視して、男性器の画像を送ってくるメールは未だにあるが(迷惑メールにして以後ブロックする)、件数は急激に減っていった。その中に、フルネームと携帯番号が記してあるメールがあり私は驚く。《こんなメールに携帯番号なんて記して大丈夫なのか・・・?》と。
≪そちらがリスクを背負っている以上、こちらも個人情報を公開させて頂きます。≫
その一文で、この人にメールを送ってみようと考え、何度かメールを交わした後、その男性と直接会うことにした。
何だか妙にドキドキする待ち合わせです。
〔あの? 佐野さんでしょうか?〕
そこに現れた男はプロレスラーのような男だった。顔も猿というかゴリラ顔。喫茶店に入ると、男は〔ヨロシクお願いいたします。〕と名刺を差し出してきた。
「えっ!? 平気なんですか・・・?」
〔はい。私はぜひ奥様の彼氏にして頂きたいと思っておりますので、ご主人に怪しいものではないということをわかって頂きたいのです。〕
男の名前は羽賀克之。43歳というが身体付きのせいか5歳は若く見えます。
話を聞いてみると、羽賀さんは“バツ1”で今は特定の彼女はいないそうだ。大手流通グループ会社の子会社で部長をしている。私は途中から羽賀さんの言葉に夢中になっていた。
〔ご主人のような寝取られマゾの方は嫉妬することに興奮をするのです。激しいプレイをするのではなく、ご主人の嫉妬心を煽るようなプレイを心がけたいと思っています。〕
「妻と肉体関係にはならなくてもいいのですか?」
〔ええ構いません。お金で買う玄人女ではなく、人妻さんとのデートだけでドキドキ出来たらと思っております。〕
「羽賀さん、私を嫉妬させてくれるプレイって例えばなんですか?」
《目の前で行われる性行為とか、男に貸し出される妻》そんなプレイを考えていた私にとって羽賀さんの言葉はあまりに衝撃的だった。ニヤリと笑った後、羽賀さんがはっきりとこう言った。〔奥様とわたしで結婚式を挙げたいと思います。〕それで私は唖然とした後、ゆっくり息を飲んだ。 第8回へ続く
2016/08/25
半日で50件のメールが届く。《一体どれだけくるんだ!?・・・》しかし、その中には、正直、まともな神経じゃない応募者がいた。≪お前の妻を性奴隷にしてやる!》とか、男性器の写真が添付してあったり、また50代とか60代とか《本当に相手にされるとでも思っているのだろうか?・・・》私(佐野秀一:しゅういち:33歳)はため息をつきながら、改めて別のページの募集欄を開き、そこにこう条件をつけた。“妻とはデートをするだけで、肉体関係をご希望の方はご遠慮願います。”
それでも、この条件を無視して、男性器の画像を送ってくるメールは未だにあるが(迷惑メールにして以後ブロックする)、件数は急激に減っていった。その中に、フルネームと携帯番号が記してあるメールがあり私は驚く。《こんなメールに携帯番号なんて記して大丈夫なのか・・・?》と。
≪そちらがリスクを背負っている以上、こちらも個人情報を公開させて頂きます。≫
その一文で、この人にメールを送ってみようと考え、何度かメールを交わした後、その男性と直接会うことにした。
何だか妙にドキドキする待ち合わせです。
〔あの? 佐野さんでしょうか?〕
そこに現れた男はプロレスラーのような男だった。顔も猿というかゴリラ顔。喫茶店に入ると、男は〔ヨロシクお願いいたします。〕と名刺を差し出してきた。
「えっ!? 平気なんですか・・・?」
〔はい。私はぜひ奥様の彼氏にして頂きたいと思っておりますので、ご主人に怪しいものではないということをわかって頂きたいのです。〕
男の名前は羽賀克之。43歳というが身体付きのせいか5歳は若く見えます。
話を聞いてみると、羽賀さんは“バツ1”で今は特定の彼女はいないそうだ。大手流通グループ会社の子会社で部長をしている。私は途中から羽賀さんの言葉に夢中になっていた。
〔ご主人のような寝取られマゾの方は嫉妬することに興奮をするのです。激しいプレイをするのではなく、ご主人の嫉妬心を煽るようなプレイを心がけたいと思っています。〕
「妻と肉体関係にはならなくてもいいのですか?」
〔ええ構いません。お金で買う玄人女ではなく、人妻さんとのデートだけでドキドキ出来たらと思っております。〕
「羽賀さん、私を嫉妬させてくれるプレイって例えばなんですか?」
《目の前で行われる性行為とか、男に貸し出される妻》そんなプレイを考えていた私にとって羽賀さんの言葉はあまりに衝撃的だった。ニヤリと笑った後、羽賀さんがはっきりとこう言った。〔奥様とわたしで結婚式を挙げたいと思います。〕それで私は唖然とした後、ゆっくり息を飲んだ。 第8回へ続く
2016/08/25
長Ⅱ3『わたしを守って』第15話
長Ⅱ3『わたしを守って』第15話
〖パパー! パパってばー!〗と私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)は娘の佳奈(かな:7才)に起こされました。もう10時近くになっています。妻は離れて寝ていました。 佳奈は、昨日は夕食を摂らずに寝てしまったので、〚もう我慢できないよ。〛と言うので、まずは車に乗せてコンビニで簡単な食事代わりのものを買って食べさせながら、戻ってバーベキューの準備を始めます。そうすると、いやでも昨夜と今朝の光景が頭に浮かんできて、次々に妄想がわき、不思議と体中が元気になりました。
ところが、妻(文乃:ふみの:33才)と藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)のふたりは、なかなか起きてきません。顔を合わせる覚悟ができずには起きられないだろうと、私はわざと呼びには行きませんでした。「昨夜の雨の中でのテントの設営で、疲れているから。」と娘にも起こさないように 言います。
しかしバーベキューの準備も終わってしまい、娘も待ちきれなくなってきたので、まずは、妻を起こす事にしました。3人でいる時と、藤森があらわれてからの妻の様子の変化が見たかったからです。テントに歩いていく途中、ふと、今朝の妻が腕をあげた場面が頭に浮かび、何故か別の解釈がうまれてきました。
妻の文乃は、私とのセックスで高まりやフィニッシュをいつも感じ取ろうとします。だから藤森の高まりや頂点が近いことは、あの特殊な場面で集中力が異常に高まっていた筈の文乃に感じ取れなかったとは考えにくく、藤森の最後の瞬間に乳房を許してあげようとしたのではないかという思いが湧いてきました。そして、この解釈の方が、自分的にはさらに興奮を呼び、先を望む私としては、この解釈が、後に妻を騙す重要なポイントになっていきます。
妻を起こしにテントに行こうとしましたが、娘の佳奈が先にテントに入って起こしてしまいました。何気に藤森がまだ起きていない事がわかるようなセリフを考えていたのですが、 ストレートな娘の起こし方に、やはり妻は『もう少し寝かせて。』と言って起きようとしません。
娘が〚おなかが減ったよ!〛って騒ぐので仕方なく先に二人でバーベキューを始めてしまいました。そのうちに、だんだん川に行く人たちが増えてきてにぎやかになってきています。その中にカヌー教室の小集団がやってきて、そばを通って川辺に行き、大きな声で先生らしき男が説明し始めました。
〚フジモリ、持ってきていないよね。〛
娘はカヌーやモトクロスの男集団に幼い頃から接していて、妻がいやがる男言葉が多く、藤森の事も呼び捨てで、それを藤森も喜んで可愛がるのでいつの間にか〚フジモリ〛と呼ぶようになってしまいました。 第16話へ続く
2016/08/24
〖パパー! パパってばー!〗と私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)は娘の佳奈(かな:7才)に起こされました。もう10時近くになっています。妻は離れて寝ていました。 佳奈は、昨日は夕食を摂らずに寝てしまったので、〚もう我慢できないよ。〛と言うので、まずは車に乗せてコンビニで簡単な食事代わりのものを買って食べさせながら、戻ってバーベキューの準備を始めます。そうすると、いやでも昨夜と今朝の光景が頭に浮かんできて、次々に妄想がわき、不思議と体中が元気になりました。
ところが、妻(文乃:ふみの:33才)と藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)のふたりは、なかなか起きてきません。顔を合わせる覚悟ができずには起きられないだろうと、私はわざと呼びには行きませんでした。「昨夜の雨の中でのテントの設営で、疲れているから。」と娘にも起こさないように 言います。
しかしバーベキューの準備も終わってしまい、娘も待ちきれなくなってきたので、まずは、妻を起こす事にしました。3人でいる時と、藤森があらわれてからの妻の様子の変化が見たかったからです。テントに歩いていく途中、ふと、今朝の妻が腕をあげた場面が頭に浮かび、何故か別の解釈がうまれてきました。
妻の文乃は、私とのセックスで高まりやフィニッシュをいつも感じ取ろうとします。だから藤森の高まりや頂点が近いことは、あの特殊な場面で集中力が異常に高まっていた筈の文乃に感じ取れなかったとは考えにくく、藤森の最後の瞬間に乳房を許してあげようとしたのではないかという思いが湧いてきました。そして、この解釈の方が、自分的にはさらに興奮を呼び、先を望む私としては、この解釈が、後に妻を騙す重要なポイントになっていきます。
妻を起こしにテントに行こうとしましたが、娘の佳奈が先にテントに入って起こしてしまいました。何気に藤森がまだ起きていない事がわかるようなセリフを考えていたのですが、 ストレートな娘の起こし方に、やはり妻は『もう少し寝かせて。』と言って起きようとしません。
娘が〚おなかが減ったよ!〛って騒ぐので仕方なく先に二人でバーベキューを始めてしまいました。そのうちに、だんだん川に行く人たちが増えてきてにぎやかになってきています。その中にカヌー教室の小集団がやってきて、そばを通って川辺に行き、大きな声で先生らしき男が説明し始めました。
〚フジモリ、持ってきていないよね。〛
娘はカヌーやモトクロスの男集団に幼い頃から接していて、妻がいやがる男言葉が多く、藤森の事も呼び捨てで、それを藤森も喜んで可愛がるのでいつの間にか〚フジモリ〛と呼ぶようになってしまいました。 第16話へ続く
2016/08/24
長Ⅱ14「ダブル」 第3回
長Ⅱ14「ダブル」 第3回
白井孝介と白井佐和子はその後30分ほど無言のまま散歩を続けると宿に戻る。チェックインを済ませて部屋に案内された2人はお茶にも手をつけないで黙ったまま座卓越しに向かい合っていたが、やがて佐和子がたまりかねたように口を開いた。
『孝介さん、どうして絵里香さんがここに?』
孝介は首を振る。
「わからない。」
目を上げた孝介は妻の佐和子が必死な顔つきをしているのに気づき、言葉を継ぐ。
「本当だ。飯塚の言っているとおり偶然だろう。」
『そうなんですか?』
「……ただ、このホテルは以前、絵里香と沙織の家族3人で泊まったことがあるんだ。」
『絵里香さんとの思い出の宿って言うことですか?』
佐和子の表情がさらに強張ったのを見て、孝介は弁解するように続ける。
「違う。ただその時、料理も応対もとてもいい宿だと感じた。だから佐和子を今回連れて来たいと思ったんだ。お互い忙しくて、ようやく2人で来られた一泊旅行だから、あえてはずれを引きたくなかっただけだ。」
『本当ですか?』
「本当だ。絵里香がここに来ているなんて思いもしなかった。いや、もしも俺との思い出の宿ならなおさら、彼女が来られるはずがないと思っていた。」
『私をここに連れてきたのは、それだけが理由なんですか?』
「そうだ。」
佐和子はしばらく目を伏せていたが、やがて顔を上げた。
『わかりました。孝介さんの言うとおりだと信じます。』
佐和子はそう言うと柔和な笑みを浮かべる。
『でも、孝介さんは気になりますか? 絵里香さんのことが。』
「いや……。」
孝介は首を振った。
「さっきはいきなりだったからこちらも驚いただけだ。あれからもう5年もたつし、俺には今は佐和子がいる。」
『それなら、折角の旅行ですから、楽しみましょう。こちらが気にしなければいいだけのことです。』
佐和子は冷めかけたお茶を一気に飲み干す。
『お茶を淹れなおしましょうか?』
「いや、だいぶ歩いたせいか、喉が渇いた。俺もこれでいい。」
孝介も湯飲みの中のお茶を飲み干した。
『それじゃあ、お食事前にお風呂に行きましょう。』
佐和子は立ち上がると孝介を誘った。 第4回に続く
2016/08/23
白井孝介と白井佐和子はその後30分ほど無言のまま散歩を続けると宿に戻る。チェックインを済ませて部屋に案内された2人はお茶にも手をつけないで黙ったまま座卓越しに向かい合っていたが、やがて佐和子がたまりかねたように口を開いた。
『孝介さん、どうして絵里香さんがここに?』
孝介は首を振る。
「わからない。」
目を上げた孝介は妻の佐和子が必死な顔つきをしているのに気づき、言葉を継ぐ。
「本当だ。飯塚の言っているとおり偶然だろう。」
『そうなんですか?』
「……ただ、このホテルは以前、絵里香と沙織の家族3人で泊まったことがあるんだ。」
『絵里香さんとの思い出の宿って言うことですか?』
佐和子の表情がさらに強張ったのを見て、孝介は弁解するように続ける。
「違う。ただその時、料理も応対もとてもいい宿だと感じた。だから佐和子を今回連れて来たいと思ったんだ。お互い忙しくて、ようやく2人で来られた一泊旅行だから、あえてはずれを引きたくなかっただけだ。」
『本当ですか?』
「本当だ。絵里香がここに来ているなんて思いもしなかった。いや、もしも俺との思い出の宿ならなおさら、彼女が来られるはずがないと思っていた。」
『私をここに連れてきたのは、それだけが理由なんですか?』
「そうだ。」
佐和子はしばらく目を伏せていたが、やがて顔を上げた。
『わかりました。孝介さんの言うとおりだと信じます。』
佐和子はそう言うと柔和な笑みを浮かべる。
『でも、孝介さんは気になりますか? 絵里香さんのことが。』
「いや……。」
孝介は首を振った。
「さっきはいきなりだったからこちらも驚いただけだ。あれからもう5年もたつし、俺には今は佐和子がいる。」
『それなら、折角の旅行ですから、楽しみましょう。こちらが気にしなければいいだけのことです。』
佐和子は冷めかけたお茶を一気に飲み干す。
『お茶を淹れなおしましょうか?』
「いや、だいぶ歩いたせいか、喉が渇いた。俺もこれでいい。」
孝介も湯飲みの中のお茶を飲み干した。
『それじゃあ、お食事前にお風呂に行きましょう。』
佐和子は立ち上がると孝介を誘った。 第4回に続く
2016/08/23
超短20[どうする?]4話
超短20[どうする?]4話
長い長いキス・・・。私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)は瞬(まばた)きをするのさえ惜しいような気がして、夢中で見入っていました。目を瞑(つむ)っている妻(寺本里英:りえ:32歳)とは反対に、友人の糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)は目を開けて時々私の方を確認します。
糸川からしてみれば、私の願望とはいえ友達の嫁とキスしているわけです。[どこまで進めて良いのか?][私が実際はどんな気持ちでいるのか?]それで気にもなるのでしょう。ただ私としても何とも言いようが無く、確かに興奮はしていたのですが、私自身はその展開にどう応じれば良いのか迷っている部分もありました。
糸川と里英の唇がやっと離れます。直後の妻の目が明らかに潤んでいて、何かスイッチが入ったような状態であるのはわかりました。
〔で・・・どうなんだ?〕
糸川が問い掛けてきます。妻は少し目を伏せて黙っていました。
〔里英ちゃんとおれがキスしているの見て、興奮したのか?〕
私は咳払いしてから「複雑な気持ちではあるが、確かに興奮している。それに嫉妬のような思いもしている。」と答えます。すると妻の里英がクスッと笑って、『興奮しながらヤキモチも妬くの?』と聴きます。おかしいようですが、確かに複雑な興奮でした。
そしてさらに心の底から湧き上がってきたのは・・・。《この先も見てみたい・・・。》そんな感情でした。糸川は私の心の内を見透かしたように、薄まってしまったハイボールを一気に飲み干すと、〔俺は正直興奮している。やっぱり友達のカミさんだしな。キスをしているうちにチンコが起っちゃったよ。〕と宣言します。
〔マサキがまだ構わないなら行けるとこまで行っていいか? 里英ちゃんはいい?〕
少し呆気に取られている妻に糸川が確認をします。
『え~? 行くとこまでって・・・マサキはほんとにいいの? って言うか、ほんとに見たいの?』
今度は里英が私に問い掛けました。
《行くとこまでって・・・つまりセックスまでか?・・・でも見てみたい。それで、本当に良いのか?・・・》かなりの葛藤があり、なかなか答えを出せない優柔不断な私に、糸川は再び妻を抱き寄せる・・・。
〔よし。どうしてもやめて欲しかったら言えよ。里英ちゃんも本当に嫌になったら言っていいから。〕
そう言い放ち、勢いに押された妻はこっくりと頷きました。
酒盛りのテーブルを端に退かすと、糸川は三度目のキスを始めたのです。今度は短いキスを交わし、糸川は妻の首筋に舌を這わせ始めました。糸川の荒い鼻息が聞こえ、それに加わって妻の吐息が聞こえます・・・。 5話へ続く
2016/08/22
長い長いキス・・・。私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)は瞬(まばた)きをするのさえ惜しいような気がして、夢中で見入っていました。目を瞑(つむ)っている妻(寺本里英:りえ:32歳)とは反対に、友人の糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)は目を開けて時々私の方を確認します。
糸川からしてみれば、私の願望とはいえ友達の嫁とキスしているわけです。[どこまで進めて良いのか?][私が実際はどんな気持ちでいるのか?]それで気にもなるのでしょう。ただ私としても何とも言いようが無く、確かに興奮はしていたのですが、私自身はその展開にどう応じれば良いのか迷っている部分もありました。
糸川と里英の唇がやっと離れます。直後の妻の目が明らかに潤んでいて、何かスイッチが入ったような状態であるのはわかりました。
〔で・・・どうなんだ?〕
糸川が問い掛けてきます。妻は少し目を伏せて黙っていました。
〔里英ちゃんとおれがキスしているの見て、興奮したのか?〕
私は咳払いしてから「複雑な気持ちではあるが、確かに興奮している。それに嫉妬のような思いもしている。」と答えます。すると妻の里英がクスッと笑って、『興奮しながらヤキモチも妬くの?』と聴きます。おかしいようですが、確かに複雑な興奮でした。
そしてさらに心の底から湧き上がってきたのは・・・。《この先も見てみたい・・・。》そんな感情でした。糸川は私の心の内を見透かしたように、薄まってしまったハイボールを一気に飲み干すと、〔俺は正直興奮している。やっぱり友達のカミさんだしな。キスをしているうちにチンコが起っちゃったよ。〕と宣言します。
〔マサキがまだ構わないなら行けるとこまで行っていいか? 里英ちゃんはいい?〕
少し呆気に取られている妻に糸川が確認をします。
『え~? 行くとこまでって・・・マサキはほんとにいいの? って言うか、ほんとに見たいの?』
今度は里英が私に問い掛けました。
《行くとこまでって・・・つまりセックスまでか?・・・でも見てみたい。それで、本当に良いのか?・・・》かなりの葛藤があり、なかなか答えを出せない優柔不断な私に、糸川は再び妻を抱き寄せる・・・。
〔よし。どうしてもやめて欲しかったら言えよ。里英ちゃんも本当に嫌になったら言っていいから。〕
そう言い放ち、勢いに押された妻はこっくりと頷きました。
酒盛りのテーブルを端に退かすと、糸川は三度目のキスを始めたのです。今度は短いキスを交わし、糸川は妻の首筋に舌を這わせ始めました。糸川の荒い鼻息が聞こえ、それに加わって妻の吐息が聞こえます・・・。 5話へ続く
2016/08/22
短17《妻は上司に抱かれる?》Vol.5
短17《妻は上司に抱かれる?》Vol.5
私(高嶋尚樹:なおき:30歳)は躊躇することなく、上司(白石峰夫;しらいし・みねお:45歳)の目を見てうなずきました。白石部長のペニスははちきれそうなぐらい硬くなっています。部長のペニスは、私と同じぐらいのサイズなので妻(高嶋鈴音:たかしま・すずね:28歳)は気づかないはずです。
白石部長がニヤニヤしながら、私の顔をみながら股間を妻の顔に近づけました。これ以上ない屈辱のはずなのに、私の胸は高揚します。白石部長の手が鈴音の頭を抑え、股間に近づけています。そして妻の唇が白石部長のペニスに触れた瞬間、妻が舌を出しました。
鈴音が白石部長の先走り汁を舌でふき取ると裏筋に舌を這わせ、愛しそうに味わっています。《本当は気づいているんじゃないのか?》と思わせるほど、いつになくいやらしく舐めています。そしてペニスを口の中に頬張ると、ゆっくりと前後に動き出しました。白石部長の顔を見ると、目がとろんとなっていました。(鈴音のフェラチオは絶品なのです。)私の妻が、他の男を気持ちよくしているのかと思うと、激しい嫉妬を覚えました。
『うぷっ!』妻がむせました。予想外のことがおきたのです。なんと白石部長が我慢できずに射精してしまったのでした。驚いた妻の鈴音が顔を離した瞬間、残ったザーメンが妻の顔にかかります。白石部長は、私の愛する妻に口内射精を行い、鈴音の顔に精液をかけて果てたのでした。しかし驚いたことに、白石部長のペニスは恐ろしい回復力で、勃っているのです。
顔面射精を受けた妻の鈴音が、『後ろ手の拘束を外してほしい。』って言い出した。《バレたか?》と不安になる私。まずいと思った私は妻の股間に手を伸ばし愛撫を始める。
『あぁ!・・ねぇ・・外して・・。』
「なんで・・?」
『だって、ソファーが汚れちゃうよ・・。』
《よかった!》、バレてはいなかったようだ。
「あ、そうか、ごめん。あんまり気持ちよかったからつい・・。」
『部屋変えたいの・・部長さんが起きちゃいそうでこわいの・・。』
「でも俺、我慢できないよ・・入れていい?」
『え? いっちゃったばっかりなのに?』
《しまった! 俺は妻のフェラチオで果てたことになっていたんだった!》
「あ、あぁ、でもなんかギンギンでさ、もう元気なんだよ。」
『うそ! すごいね(笑)・・だけど、もうこわいの、向こうの部屋に行こうよぉ~。』
私は目隠しをしている妻を寝室に連れて行った。
『コンドームはしてね。』
「あぁ・・。」
私は正常位で妻に挿入をした。
『アァ!・・すごい!・・ホントに・・かたくなってるよぉ~。』
「声は出すなって、聞かれちゃうだろ。」
こんなに興奮したSEXは何年ぶりだろうか?! いや、ここまで興奮したのは初めてかもしれない。 Vol.6へ続く
2016/08/21
私(高嶋尚樹:なおき:30歳)は躊躇することなく、上司(白石峰夫;しらいし・みねお:45歳)の目を見てうなずきました。白石部長のペニスははちきれそうなぐらい硬くなっています。部長のペニスは、私と同じぐらいのサイズなので妻(高嶋鈴音:たかしま・すずね:28歳)は気づかないはずです。
白石部長がニヤニヤしながら、私の顔をみながら股間を妻の顔に近づけました。これ以上ない屈辱のはずなのに、私の胸は高揚します。白石部長の手が鈴音の頭を抑え、股間に近づけています。そして妻の唇が白石部長のペニスに触れた瞬間、妻が舌を出しました。
鈴音が白石部長の先走り汁を舌でふき取ると裏筋に舌を這わせ、愛しそうに味わっています。《本当は気づいているんじゃないのか?》と思わせるほど、いつになくいやらしく舐めています。そしてペニスを口の中に頬張ると、ゆっくりと前後に動き出しました。白石部長の顔を見ると、目がとろんとなっていました。(鈴音のフェラチオは絶品なのです。)私の妻が、他の男を気持ちよくしているのかと思うと、激しい嫉妬を覚えました。
『うぷっ!』妻がむせました。予想外のことがおきたのです。なんと白石部長が我慢できずに射精してしまったのでした。驚いた妻の鈴音が顔を離した瞬間、残ったザーメンが妻の顔にかかります。白石部長は、私の愛する妻に口内射精を行い、鈴音の顔に精液をかけて果てたのでした。しかし驚いたことに、白石部長のペニスは恐ろしい回復力で、勃っているのです。
顔面射精を受けた妻の鈴音が、『後ろ手の拘束を外してほしい。』って言い出した。《バレたか?》と不安になる私。まずいと思った私は妻の股間に手を伸ばし愛撫を始める。
『あぁ!・・ねぇ・・外して・・。』
「なんで・・?」
『だって、ソファーが汚れちゃうよ・・。』
《よかった!》、バレてはいなかったようだ。
「あ、そうか、ごめん。あんまり気持ちよかったからつい・・。」
『部屋変えたいの・・部長さんが起きちゃいそうでこわいの・・。』
「でも俺、我慢できないよ・・入れていい?」
『え? いっちゃったばっかりなのに?』
《しまった! 俺は妻のフェラチオで果てたことになっていたんだった!》
「あ、あぁ、でもなんかギンギンでさ、もう元気なんだよ。」
『うそ! すごいね(笑)・・だけど、もうこわいの、向こうの部屋に行こうよぉ~。』
私は目隠しをしている妻を寝室に連れて行った。
『コンドームはしてね。』
「あぁ・・。」
私は正常位で妻に挿入をした。
『アァ!・・すごい!・・ホントに・・かたくなってるよぉ~。』
「声は出すなって、聞かれちゃうだろ。」
こんなに興奮したSEXは何年ぶりだろうか?! いや、ここまで興奮したのは初めてかもしれない。 Vol.6へ続く
2016/08/21
中Ⅱ15「嫁との微妙な関係」第1話
中Ⅱ15「嫁との微妙な関係」第1話
(原題:妻の下着 投稿者:TABUN 投稿日:2004/04/25)
我が家の嫁(畠山夏穂:はたけやま・かほ:現在36歳)は3年前から、子供が小学校へ入学したのを機にパートに出る事になりました。お役所仕事の下請けで嫁にとっては良いお小遣いになるようです。
それは、パートに出て1年くらいたった時だったと思います。嫁の職場で飲み会がありました。いつもは遅くとも午前0時までには帰ってくる嫁が、その日は午前2時頃の帰宅です。私(畠山正樹:まさき:当時38歳)は、その時に何も思わず、《たまにはハメをはずしてもしょうがないか・・・。》ぐらいに思っていました。
しかし、翌日の事です。いつも嫁は下着を室内に乾していますが、なにげなく気がついたのですが、私のシャツや子供の服に隠すようにして、“真赤なTバックショーツ”が見えました。気になった私は、その他の洗濯物も調べると、ショーツと同色のブラジャー・ガーターベルトまで隠すように乾してあるではありませんか。
嫁は服装も地味、下着もランジェリーとは程遠く白かベージュのノーマルなものばかりです。私がホワイトデーにTバックや又割れのセクシースキャンティーをプレゼントしても、セックスの時(あまり興味がないらしくて1カ月に1度程度)、私が「この間プレゼントした下着を着けてみたら?」と言うと、ようやく着ける程度、正上位で一度イッたらもう満足の様子でした。
それだから不審に思った私は嫁が入浴をしている間に、下着が入った箪笥を調べます。奥の隅にランジェリーポーチを2個みつけました。調べた事がわからないよう、丁寧に出すと1個には[紫・黒・豹柄のTバックショーツとブラジャー・ガーターベルト]のセットが入っていて、しかも香水が振り掛けてあるのかとても良い匂いがします。
興奮した私は、2個めのポーチも調べました。中にはさっきと同色のベビードールが入って同じように香水の香りがします。その上ポーチの奥に何か硬いものを感じて取り出すと、ピンクローターと熊ん子付きのバイブを発見したのでした。
嫁の夏穂が入浴を済ませるまでに元どおりにしておきましたが、私が入浴して上がってくると洗濯物はきれいに片づけられていました。その夜、嫁に問いただしかったのですが、なぜか言い出せない私は悶々としながら眠りに就きました。 第2話へ続く
2016/08/20
(原題:妻の下着 投稿者:TABUN 投稿日:2004/04/25)
我が家の嫁(畠山夏穂:はたけやま・かほ:現在36歳)は3年前から、子供が小学校へ入学したのを機にパートに出る事になりました。お役所仕事の下請けで嫁にとっては良いお小遣いになるようです。
それは、パートに出て1年くらいたった時だったと思います。嫁の職場で飲み会がありました。いつもは遅くとも午前0時までには帰ってくる嫁が、その日は午前2時頃の帰宅です。私(畠山正樹:まさき:当時38歳)は、その時に何も思わず、《たまにはハメをはずしてもしょうがないか・・・。》ぐらいに思っていました。
しかし、翌日の事です。いつも嫁は下着を室内に乾していますが、なにげなく気がついたのですが、私のシャツや子供の服に隠すようにして、“真赤なTバックショーツ”が見えました。気になった私は、その他の洗濯物も調べると、ショーツと同色のブラジャー・ガーターベルトまで隠すように乾してあるではありませんか。
嫁は服装も地味、下着もランジェリーとは程遠く白かベージュのノーマルなものばかりです。私がホワイトデーにTバックや又割れのセクシースキャンティーをプレゼントしても、セックスの時(あまり興味がないらしくて1カ月に1度程度)、私が「この間プレゼントした下着を着けてみたら?」と言うと、ようやく着ける程度、正上位で一度イッたらもう満足の様子でした。
それだから不審に思った私は嫁が入浴をしている間に、下着が入った箪笥を調べます。奥の隅にランジェリーポーチを2個みつけました。調べた事がわからないよう、丁寧に出すと1個には[紫・黒・豹柄のTバックショーツとブラジャー・ガーターベルト]のセットが入っていて、しかも香水が振り掛けてあるのかとても良い匂いがします。
興奮した私は、2個めのポーチも調べました。中にはさっきと同色のベビードールが入って同じように香水の香りがします。その上ポーチの奥に何か硬いものを感じて取り出すと、ピンクローターと熊ん子付きのバイブを発見したのでした。
嫁の夏穂が入浴を済ませるまでに元どおりにしておきましたが、私が入浴して上がってくると洗濯物はきれいに片づけられていました。その夜、嫁に問いただしかったのですが、なぜか言い出せない私は悶々としながら眠りに就きました。 第2話へ続く
2016/08/20
中A〔トライアングル〕 第7章の6〖エピソードⅤ-7〗54
中A〔トライアングル〕 第7章の6〖エピソードⅤ-7〗54
また俺(山路智浩:やまじ・ともひろ:30歳)の知らない妻の山路翠(みどり:27歳)を見てしまった。あんな言葉(『ペニスを・・・。挿れて・・・。』)を翠が口にするなんて考えられない。でも、確かに言った。そんなにも親友の津田英人(つだ・ひでと:30歳)のペニスが欲しいという事だろう。プライドも何もかも捨て、自分のあそこを貫いてくれる男の言いなりになる・・・。それは俺の知っている翠がする事ではなかった。
英人は翠の両乳房を鷲掴みにしたまま、器用に腰を揺らしながら前に進めていく。
『はぅっ・・・。うぅぅ・・・。んんんんんっ!』
〔まだ半分しか入ってないよ? 全部欲しい?〕
翠がそれにコクコクと何度も頷く。英人は上体を上げて翠の腰を掴むと、ゆっくり、確実に奥まで押し込んでいった。
『んあああっ! ああああ! あああ!』
ズルッと全部挿れてから、英人はいつものように微妙にグリグリと腰を動かし始める。翠の腰と太腿が微かに痙攣し出す。そして、二人の結合部分から透明な液体がシーツに流れ落ちてきていた。
英人はギリギリまで抜き、再び全部挿れる・・・。そんな動きに変えて、徐々にスピードを上げていった。バチンバチンと肉のぶつかり合う音が大きくなり、翠のお尻の肉が振動で大きく波状に揺れる。翠はシーツを掴みながら、歯を食いしばるようにして果て、英人がペニスを抜くと、翠の腰回りがビクンビクン脈を打った。
それから英人は翠を仰向けにすると両脚を抱え、屈曲位の態勢にする。股間からガチガチに勃起した英人の長大なペニスが見えた。重力に関係なく水平に勃起が維持され、その先には、べっとりと白濁した液が纏わりつく陰毛の奥に、微かに口を開けて挿し込まれるのを待つ翠の“穴”。
英人は手を添える訳でも、見る訳でもなく、感覚だけで腰を前に進めていった。亀頭を“穴”の入り口にピタリと合わせてから、ゆっくりと挿れていく。ズブズブと音がしそうな程の光景だった。英人が深く挿れていくと、膣の中から白く濁った愛液がペニスの隙間から逆流してくる。途中まで挿れて抜き始めると、それまで翠のマンコの肉に包まれていた部分だけ真っ白に白濁し、まるでペニスがツートンカラーになったように見えた。
何度か途中までの出し入れを続けた後、英人は一気に奥まで挿れる。すると翠が顎(あご)をあげて仰け反った。翠の陰毛と英人の陰毛がくっつき、糸を引くような粘り気を帯びている。
『んぁ、あ、あ、あ!・・・い、イク!・・・もう、イク!・・・』
英人がすっと動きを止める。しかし、翠はそれに抗議する事も無く、荒い呼吸をするだけ。
〔なぁ、翠・・・。お願いがあるんだけど・・・。〕
『・・・。・・・。何?・・・』
気だるそうに翠が反応する。
〔また愛し合おうよ。〕
『え?・・・。どういう意味?・・・』
英人はゆっくり動きを再開させながら続けた。
〔やっと気持ちまで一つになれたのに・・・。今日で終わりなんて辛過ぎるよ・・・。〕
『で、でも・・・。・・・。あっ・・・。そこ・・・。』
翠が渋る度に腰を止め、焦らす英人。《約束が違う・・・。》と思ったのは俺だけじゃ無く、ここにいる三人が夫々の立場で思っていただろう。ここまで来たら俺は何も言うつもりは無かったし、言えなかった。この時点で翠も俺に助け舟を期待するような視線を投げかけては来なかった。つまり、翠自身が決めようとしていたという事だろう。 55へ続く
2016/08/19
また俺(山路智浩:やまじ・ともひろ:30歳)の知らない妻の山路翠(みどり:27歳)を見てしまった。あんな言葉(『ペニスを・・・。挿れて・・・。』)を翠が口にするなんて考えられない。でも、確かに言った。そんなにも親友の津田英人(つだ・ひでと:30歳)のペニスが欲しいという事だろう。プライドも何もかも捨て、自分のあそこを貫いてくれる男の言いなりになる・・・。それは俺の知っている翠がする事ではなかった。
英人は翠の両乳房を鷲掴みにしたまま、器用に腰を揺らしながら前に進めていく。
『はぅっ・・・。うぅぅ・・・。んんんんんっ!』
〔まだ半分しか入ってないよ? 全部欲しい?〕
翠がそれにコクコクと何度も頷く。英人は上体を上げて翠の腰を掴むと、ゆっくり、確実に奥まで押し込んでいった。
『んあああっ! ああああ! あああ!』
ズルッと全部挿れてから、英人はいつものように微妙にグリグリと腰を動かし始める。翠の腰と太腿が微かに痙攣し出す。そして、二人の結合部分から透明な液体がシーツに流れ落ちてきていた。
英人はギリギリまで抜き、再び全部挿れる・・・。そんな動きに変えて、徐々にスピードを上げていった。バチンバチンと肉のぶつかり合う音が大きくなり、翠のお尻の肉が振動で大きく波状に揺れる。翠はシーツを掴みながら、歯を食いしばるようにして果て、英人がペニスを抜くと、翠の腰回りがビクンビクン脈を打った。
それから英人は翠を仰向けにすると両脚を抱え、屈曲位の態勢にする。股間からガチガチに勃起した英人の長大なペニスが見えた。重力に関係なく水平に勃起が維持され、その先には、べっとりと白濁した液が纏わりつく陰毛の奥に、微かに口を開けて挿し込まれるのを待つ翠の“穴”。
英人は手を添える訳でも、見る訳でもなく、感覚だけで腰を前に進めていった。亀頭を“穴”の入り口にピタリと合わせてから、ゆっくりと挿れていく。ズブズブと音がしそうな程の光景だった。英人が深く挿れていくと、膣の中から白く濁った愛液がペニスの隙間から逆流してくる。途中まで挿れて抜き始めると、それまで翠のマンコの肉に包まれていた部分だけ真っ白に白濁し、まるでペニスがツートンカラーになったように見えた。
何度か途中までの出し入れを続けた後、英人は一気に奥まで挿れる。すると翠が顎(あご)をあげて仰け反った。翠の陰毛と英人の陰毛がくっつき、糸を引くような粘り気を帯びている。
『んぁ、あ、あ、あ!・・・い、イク!・・・もう、イク!・・・』
英人がすっと動きを止める。しかし、翠はそれに抗議する事も無く、荒い呼吸をするだけ。
〔なぁ、翠・・・。お願いがあるんだけど・・・。〕
『・・・。・・・。何?・・・』
気だるそうに翠が反応する。
〔また愛し合おうよ。〕
『え?・・・。どういう意味?・・・』
英人はゆっくり動きを再開させながら続けた。
〔やっと気持ちまで一つになれたのに・・・。今日で終わりなんて辛過ぎるよ・・・。〕
『で、でも・・・。・・・。あっ・・・。そこ・・・。』
翠が渋る度に腰を止め、焦らす英人。《約束が違う・・・。》と思ったのは俺だけじゃ無く、ここにいる三人が夫々の立場で思っていただろう。ここまで来たら俺は何も言うつもりは無かったし、言えなかった。この時点で翠も俺に助け舟を期待するような視線を投げかけては来なかった。つまり、翠自身が決めようとしていたという事だろう。 55へ続く
2016/08/19
長Y〖彼女の恋〗パート45
長Y〖彼女の恋〗パート45
その同棲生活もいろいろありました。
『あぁぁ・・。孝信くん・・。あんっあんっあんっ・・。』
暗い部屋のなか・・、白い新島七海(にいじま・ななみ)のお腹がまるで光っているかのように浮かびます。七海は僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)の上になり、僕の脚の横に手をつく形で、後傾騎乗位で僕に引き締まったお腹を見せながら喘いでいます。
「・・おぉぉ、イくよ七海!!!」
『あぁぁぁ・・!!!』
・・・・静かな部屋のなかに、2人の息づかいだけがしばらく聴こえました・・・。
『・・はぁぁ、はぁぁ、孝信くん・・よかった?』
「・・はぁ、はぁ、・・うん。すごく気持ちよかったよ・・。」
『・・はぁぁ、嬉しい♪』
七海は嬉しそうに笑うと僕に抱きついて来ます。体重を僕に預けてくれているのが嬉しかった。しばらくくっつきながら休んだあと、ここしばらく気になっていたことを僕は口にします。
「・・そういえば、あの熊野からなんか連絡はあった?」
熊野・・アノ腹筋の割れた色黒の嫌な顔を思い出し、ムカムカしました。
『・・・ないよ。』
ちょっと答えに間があったのが気になってしまう。それで、本当に連絡が無かったのか問
いただしました。すると・・七海は
『・・ホントはね・・ちょっと怖くて、着信拒否しているの・・。』
「・・そっか。。もう関係ないもんね。なんかあったら話してね。」
『うん。・・孝信くんが守ってくれるんでしょ?』
「まぁかせなさぁい♪」
僕たちはまたくっつき合い、いつの間にかまにか眠りについていました。
その後は静かな・・幸せな生活がしばらく続きます。熊野健次からのアクションも無く、たまに俊一達と飲むとあの旅行での夜を思い出しながらドキドキしていました。高岡俊一に、〔先輩、七海ちゃんの写メ撮りました? 寝取らせ・・最高ですよ♪〕なんて言われると、僕の心がザワザワするのです。
そのような中、またいつもの友人達と飲む機会があり、その夜は大塚雅一と今成和巳が僕たちのアパートへ遊びに来ました。僕と大塚と今成の三人で声をそろえて「ただいまぁ♪♪♪」そう僕達は立派な(?)酔っぱらいです。七海が『・・クスクス、おかえりなさぁい♪』帰る途中に僕が電話で成り行きを説明しておいたので、満面の笑みで七海は迎えてくれました。 パート46に続く
2016/08/18
その同棲生活もいろいろありました。
『あぁぁ・・。孝信くん・・。あんっあんっあんっ・・。』
暗い部屋のなか・・、白い新島七海(にいじま・ななみ)のお腹がまるで光っているかのように浮かびます。七海は僕(柴崎孝信:しばさき・たかのぶ)の上になり、僕の脚の横に手をつく形で、後傾騎乗位で僕に引き締まったお腹を見せながら喘いでいます。
「・・おぉぉ、イくよ七海!!!」
『あぁぁぁ・・!!!』
・・・・静かな部屋のなかに、2人の息づかいだけがしばらく聴こえました・・・。
『・・はぁぁ、はぁぁ、孝信くん・・よかった?』
「・・はぁ、はぁ、・・うん。すごく気持ちよかったよ・・。」
『・・はぁぁ、嬉しい♪』
七海は嬉しそうに笑うと僕に抱きついて来ます。体重を僕に預けてくれているのが嬉しかった。しばらくくっつきながら休んだあと、ここしばらく気になっていたことを僕は口にします。
「・・そういえば、あの熊野からなんか連絡はあった?」
熊野・・アノ腹筋の割れた色黒の嫌な顔を思い出し、ムカムカしました。
『・・・ないよ。』
ちょっと答えに間があったのが気になってしまう。それで、本当に連絡が無かったのか問
いただしました。すると・・七海は
『・・ホントはね・・ちょっと怖くて、着信拒否しているの・・。』
「・・そっか。。もう関係ないもんね。なんかあったら話してね。」
『うん。・・孝信くんが守ってくれるんでしょ?』
「まぁかせなさぁい♪」
僕たちはまたくっつき合い、いつの間にかまにか眠りについていました。
その後は静かな・・幸せな生活がしばらく続きます。熊野健次からのアクションも無く、たまに俊一達と飲むとあの旅行での夜を思い出しながらドキドキしていました。高岡俊一に、〔先輩、七海ちゃんの写メ撮りました? 寝取らせ・・最高ですよ♪〕なんて言われると、僕の心がザワザワするのです。
そのような中、またいつもの友人達と飲む機会があり、その夜は大塚雅一と今成和巳が僕たちのアパートへ遊びに来ました。僕と大塚と今成の三人で声をそろえて「ただいまぁ♪♪♪」そう僕達は立派な(?)酔っぱらいです。七海が『・・クスクス、おかえりなさぁい♪』帰る途中に僕が電話で成り行きを説明しておいたので、満面の笑みで七海は迎えてくれました。 パート46に続く
2016/08/18
長O「淫らな妻へ」第31話
長O「淫らな妻へ」第31話
《私(川端正巳:まさみ:46歳)の妄想は続く・・・。》松島(雄一郎:ゆういちろう:40歳)課長は、妻(川端真由美:まゆみ:43歳)の下着がスカーフに合わせた淡いブルーであることに気づくはず・・。〔真由美さん、スカーフに合わせてくれた下着なんだね、素敵だよ。〕妻が羞恥に顔を火照らせる姿を凝視しながら、松島課長は自らの服を脱ぎ捨てる・・・。
ブリーフ一枚になった松島課長の前が異様なくらい大きく膨らんでいて、妻に見せつけるように・・・それに気づいた妻がハッとして顔を背けてしまう。内心では(なんて大きいの・・・・あんなので・・・私、主人を裏切ってしまうのね・・・。)
妻はその場から動くことができず固まったまま・・・松島課長にパンストを引き下ろされると白くむっちりとした下半身の素肌が剥き出しにされ・・・。続けて松島課長がキャミソールを上に押し上げると、妻が協力するように両手を上げて脱がされてしまい・・・妻はブラジャーとパンティだけの姿に剥かれる・・・。
上下とも松島課長好みの総レースの下着でハーフカップのブラジャーからはうっすらと乳首が透け、パンティの中央には黒々と生えそろった陰毛が透けて・・・。『・・・恥ずかしいっっ・・・。』って思わず両手でブラジャーとパンティの前を隠す妻・・・。(妻はもう完全に松島課長にされるがままだ・・・。)
松島課長は、妻の背中に手を回し器用にブラジャーのホックを外し肩紐を解き、そのままパンティに手をかけてゆっくりゆっくりと下していった・・・。『いゃっ!・・・』妻の少し濃いめの陰毛が露出してしまいます。
〔真由美さん・・・手をどけてくれないか・・・。〕
俯いてイヤイヤをするような妻の両手を松島課長が払うようにして・・・妻の熟した43歳の体、生まれたままの一糸まとわぬ全裸が、松島課長の前に晒されました・・・。
柔らかくたわわな乳房は少し垂れ気味であるもののまだまだ十分女としての張りを保ち、乳首はツンッと上を向いています。ウェストから下にかけて急カーブを描く線はまさに熟女そのものでした。ヒップラインは服の上から見るより一段と張り出していて、白い肌と対照的に黒々とした茂み、それら全てが43年の歳月を経て出来上がった熟した大人の女そのもの・・・。(とうとう妻が松島課長の目の前に完熟した体を晒している・・・もう堕ちてしまったのだ。)
〔真由美さん、綺麗だ、なんて綺麗なんだ!・・・〕
松島課長がブリーフを脱ぎ捨てると、ブリーフに引っかかりながらその姿を現したモンスターペニス・・・赤黒く巨大に膨張した亀頭、青黒い血管が何本も浮き出た陰茎、それはまさに赤黒い大砲・・・人間離れしたモンスターペニス・・・。
天井を向いてビュンッとそそり立つ松島課長のモンスターペニスは、妻を睨み付けるように狙いを定めて鋼鉄のように硬く勃起していた・・・。視線が定まらない妻は、心臓が飛び出るぐらいにドキドキし・・・やがて、しっかりとモンスターペニスに目が釘付けになります・・・。
《妻は化け物のようなモンスターペニスに自分が貫かれてしまうことを想い、レストランで話ながら濡らしていた股間から、その時どっと溢れるほどの愛汁が流れ出してしまうのを抑えきれないはずだ。》 第32話へ続く
2016/08/17
《私(川端正巳:まさみ:46歳)の妄想は続く・・・。》松島(雄一郎:ゆういちろう:40歳)課長は、妻(川端真由美:まゆみ:43歳)の下着がスカーフに合わせた淡いブルーであることに気づくはず・・。〔真由美さん、スカーフに合わせてくれた下着なんだね、素敵だよ。〕妻が羞恥に顔を火照らせる姿を凝視しながら、松島課長は自らの服を脱ぎ捨てる・・・。
ブリーフ一枚になった松島課長の前が異様なくらい大きく膨らんでいて、妻に見せつけるように・・・それに気づいた妻がハッとして顔を背けてしまう。内心では(なんて大きいの・・・・あんなので・・・私、主人を裏切ってしまうのね・・・。)
妻はその場から動くことができず固まったまま・・・松島課長にパンストを引き下ろされると白くむっちりとした下半身の素肌が剥き出しにされ・・・。続けて松島課長がキャミソールを上に押し上げると、妻が協力するように両手を上げて脱がされてしまい・・・妻はブラジャーとパンティだけの姿に剥かれる・・・。
上下とも松島課長好みの総レースの下着でハーフカップのブラジャーからはうっすらと乳首が透け、パンティの中央には黒々と生えそろった陰毛が透けて・・・。『・・・恥ずかしいっっ・・・。』って思わず両手でブラジャーとパンティの前を隠す妻・・・。(妻はもう完全に松島課長にされるがままだ・・・。)
松島課長は、妻の背中に手を回し器用にブラジャーのホックを外し肩紐を解き、そのままパンティに手をかけてゆっくりゆっくりと下していった・・・。『いゃっ!・・・』妻の少し濃いめの陰毛が露出してしまいます。
〔真由美さん・・・手をどけてくれないか・・・。〕
俯いてイヤイヤをするような妻の両手を松島課長が払うようにして・・・妻の熟した43歳の体、生まれたままの一糸まとわぬ全裸が、松島課長の前に晒されました・・・。
柔らかくたわわな乳房は少し垂れ気味であるもののまだまだ十分女としての張りを保ち、乳首はツンッと上を向いています。ウェストから下にかけて急カーブを描く線はまさに熟女そのものでした。ヒップラインは服の上から見るより一段と張り出していて、白い肌と対照的に黒々とした茂み、それら全てが43年の歳月を経て出来上がった熟した大人の女そのもの・・・。(とうとう妻が松島課長の目の前に完熟した体を晒している・・・もう堕ちてしまったのだ。)
〔真由美さん、綺麗だ、なんて綺麗なんだ!・・・〕
松島課長がブリーフを脱ぎ捨てると、ブリーフに引っかかりながらその姿を現したモンスターペニス・・・赤黒く巨大に膨張した亀頭、青黒い血管が何本も浮き出た陰茎、それはまさに赤黒い大砲・・・人間離れしたモンスターペニス・・・。
天井を向いてビュンッとそそり立つ松島課長のモンスターペニスは、妻を睨み付けるように狙いを定めて鋼鉄のように硬く勃起していた・・・。視線が定まらない妻は、心臓が飛び出るぐらいにドキドキし・・・やがて、しっかりとモンスターペニスに目が釘付けになります・・・。
《妻は化け物のようなモンスターペニスに自分が貫かれてしまうことを想い、レストランで話ながら濡らしていた股間から、その時どっと溢れるほどの愛汁が流れ出してしまうのを抑えきれないはずだ。》 第32話へ続く
2016/08/17
短Ⅲ6[寝取られの森へ迷う]第6回
短Ⅲ6[寝取られの森へ迷う]第6回
その夜ははっきりと断られる。『デートするなら、あなたが映画とか付き合ってよ。』って言うと、妻(佐野杏奈:あんな:27歳)はさっさとお風呂に入りにいった。無理にとも言えず、私(佐野秀一:しゅういち:33歳)は残念なような、いや道を踏み外さなくてよかったような、色々な気持ちを抱えて床に入ったのです。
1カ月くらいした後、家に帰ると、綺麗にパーマーを充てちょっと大人びた雰囲気になった杏奈が迎えてくれた。「可愛いね!」と思わず呟いてしまって、何だか猛烈に恥ずかしくなってしまっていると妻は、嬉しそうに『嬉しい!いつも子供っぽく見えるから、少しは大人のおんなに見える!?』って言ってくる。
「あっそうだね。」と私が努めてぶっきら棒に言うと、杏奈は悪戯っぽい笑みを浮かべて、私の背中をつっつきながら続ける。
『今日わたし、パルコでナンパされたのよ! [お姉さん、お時間ありますか?]って・・・。』
「えっ!?」
『ねぇ興奮したでしょ?』
「・・・そっ、それだけで興奮するわけないだろ。」
不意打ちを受け、我ながら恥ずかしくらい下半身は敏感になっていた
『わたし最近よくナンパされるよぅ! 女としての魅力が出てきたのかな?』
さあ何て返す? とばかりに杏奈は私の顔を覗き込んできた
「英会話の教材でも売りつけられるんじゃないのか。」
必死の憎まれ口もあまり効いていないらしく、杏奈は『エヘヘ』と笑いながら、
『ねえ、お嫁さんが他の男にナンパされて嬉しいんじゃない?』
「ああ嬉しいよ!! 電話番号かメアドは交換したのか?」
半ばやけくそで、私は杏奈に訊いた。
『そんなことするわけないじゃん~チャラ男は嫌いよ~。』
「じゃあ俺が見つけてやろうか?」
『・・・あははは!!! 旦那がお嫁さんの彼氏を探すの!? あはははっは。』
妻の杏奈はお腹を抱えて、子供がわかりやすいギャグ漫画を読んだときのようにげらげらと笑っている。
《多分、これはいける!》その時、私は確信めいたものを感じ、その夜、PCを起動させある掲示板のページを開いた。そのそして掲示板にこう記した。≪27歳の妻の彼氏になってくださる方を募集します。≫
次の日、昼の休憩中にPCで掲示板をこっそり確認したところ、私は、あまりの量に目を疑った。[妻の彼氏募集]に対する決して大げさではない山積みのメールを見て、私は軽い恐怖を感じた。 第7回へ続く
2016/08/17
その夜ははっきりと断られる。『デートするなら、あなたが映画とか付き合ってよ。』って言うと、妻(佐野杏奈:あんな:27歳)はさっさとお風呂に入りにいった。無理にとも言えず、私(佐野秀一:しゅういち:33歳)は残念なような、いや道を踏み外さなくてよかったような、色々な気持ちを抱えて床に入ったのです。
1カ月くらいした後、家に帰ると、綺麗にパーマーを充てちょっと大人びた雰囲気になった杏奈が迎えてくれた。「可愛いね!」と思わず呟いてしまって、何だか猛烈に恥ずかしくなってしまっていると妻は、嬉しそうに『嬉しい!いつも子供っぽく見えるから、少しは大人のおんなに見える!?』って言ってくる。
「あっそうだね。」と私が努めてぶっきら棒に言うと、杏奈は悪戯っぽい笑みを浮かべて、私の背中をつっつきながら続ける。
『今日わたし、パルコでナンパされたのよ! [お姉さん、お時間ありますか?]って・・・。』
「えっ!?」
『ねぇ興奮したでしょ?』
「・・・そっ、それだけで興奮するわけないだろ。」
不意打ちを受け、我ながら恥ずかしくらい下半身は敏感になっていた
『わたし最近よくナンパされるよぅ! 女としての魅力が出てきたのかな?』
さあ何て返す? とばかりに杏奈は私の顔を覗き込んできた
「英会話の教材でも売りつけられるんじゃないのか。」
必死の憎まれ口もあまり効いていないらしく、杏奈は『エヘヘ』と笑いながら、
『ねえ、お嫁さんが他の男にナンパされて嬉しいんじゃない?』
「ああ嬉しいよ!! 電話番号かメアドは交換したのか?」
半ばやけくそで、私は杏奈に訊いた。
『そんなことするわけないじゃん~チャラ男は嫌いよ~。』
「じゃあ俺が見つけてやろうか?」
『・・・あははは!!! 旦那がお嫁さんの彼氏を探すの!? あはははっは。』
妻の杏奈はお腹を抱えて、子供がわかりやすいギャグ漫画を読んだときのようにげらげらと笑っている。
《多分、これはいける!》その時、私は確信めいたものを感じ、その夜、PCを起動させある掲示板のページを開いた。そのそして掲示板にこう記した。≪27歳の妻の彼氏になってくださる方を募集します。≫
次の日、昼の休憩中にPCで掲示板をこっそり確認したところ、私は、あまりの量に目を疑った。[妻の彼氏募集]に対する決して大げさではない山積みのメールを見て、私は軽い恐怖を感じた。 第7回へ続く
2016/08/17
長Ⅱ10〖妻はエッチする〗第2話
長Ⅱ10〖妻はエッチする〗第2話
妻(吉田奈美:なみ:36歳)からメールが来ました。やはり口説かれているみたいです。暫(しばら)く私(吉田豊和:とよかず:40歳)は奈美とメールしました。
奈美とのメールですが、妻がトイレに立った時、メールが来たから私からかも? って思い確認したら課長(桐生真一:38歳)からのメールだった・・と。≪1度だけでいいから抱きたい。≫とのメールが・・・それでビックリして、私に『口説かれている』とメールをしてきたみたいです。
とうとう私の妻が寝取られます。^_^; セクハラ常習者の桐生課長から夜の誘いを受けました。^_^; 妻を気分が悪くなった事にして、課長が家まで送るような作戦でカラオケ店を出るみたいです。^_^;
妻とのメールのやりとりですが、
『マジ口説かれてるんだけど・・・。』
「ほんとう!? それでどうするの?」
『どうする? って言われても・・・。』
「オレは全然大丈夫。課長には世話になっているんだろ?」
『うん・・・。』
「課長には返事したの?」
『まだ・・・ 考えさせてください。って返事したけど。』
「即拒否しなかったの?」
『だって、ビックリしちゃたんだもの。』
「それで、オレにメールしたんだね? オレは大丈夫さ。」
『え~? やっぱりダメって言うかと思ったのに・・・これって断ったらどっちの期待も裏切るわけよね・・・。』
(おんなには逃げ道を与えなければならない。)
「うん・・・ まぁ・・・そうかも。」
『ホントにいいの? これからも普通に愛してくれる?』
「うん、愛していくよ。大丈夫だよ。」
『わかった・・・出来るだけメールするから・・・でも何かあったら助けてね・・・。』
「了解だ。やばかったら駆けつけるよ。」
このような感じでした。
それから15分後、妻は既に課長とカラオケ店を出てラブホテルにいます。^_^; (行動が素早い^_^;)
妻からメールが来ました。セクハラ課長は今シャワー中らしいです。
『ホテルへ着いた。ホテル「シルバーハウス」の401号室よ。』
「近っ!」
『だって助けに来やすいもの、私が指定したの。』
「そうか、そうだね。終わってからの帰りも早いね。」
『まぁ・・・そうね・・・。』
「もう脱いでるの?」
『うん。ごめん。』
「なんかされた?」
『キスと・・・胸を揉まれて・・・下も・・・。』
「課長のものは見た?」
『見たけど。』
「どんなだった?」
『ん~、内緒よ。』
「教えて。」
『デカイよ・・・。』
「そうか・・・オレよりも?」
『かもね。』
「おれに気使わないでもいいよ。」
『ノーマルで、あなたの元気なときより大きいわ。』
「ほんとう!?」
『マジ、怖いよ。』
「その~・・・今日ってヤバイ日?」
『はぁ? ん~、安全だよ。いいの? 中出しされても・・・課長が風呂から出てきたから・・・またね。』
こんな感じでした。^_^; 第3話へ続く
2016/08/16
妻(吉田奈美:なみ:36歳)からメールが来ました。やはり口説かれているみたいです。暫(しばら)く私(吉田豊和:とよかず:40歳)は奈美とメールしました。
奈美とのメールですが、妻がトイレに立った時、メールが来たから私からかも? って思い確認したら課長(桐生真一:38歳)からのメールだった・・と。≪1度だけでいいから抱きたい。≫とのメールが・・・それでビックリして、私に『口説かれている』とメールをしてきたみたいです。
とうとう私の妻が寝取られます。^_^; セクハラ常習者の桐生課長から夜の誘いを受けました。^_^; 妻を気分が悪くなった事にして、課長が家まで送るような作戦でカラオケ店を出るみたいです。^_^;
妻とのメールのやりとりですが、
『マジ口説かれてるんだけど・・・。』
「ほんとう!? それでどうするの?」
『どうする? って言われても・・・。』
「オレは全然大丈夫。課長には世話になっているんだろ?」
『うん・・・。』
「課長には返事したの?」
『まだ・・・ 考えさせてください。って返事したけど。』
「即拒否しなかったの?」
『だって、ビックリしちゃたんだもの。』
「それで、オレにメールしたんだね? オレは大丈夫さ。」
『え~? やっぱりダメって言うかと思ったのに・・・これって断ったらどっちの期待も裏切るわけよね・・・。』
(おんなには逃げ道を与えなければならない。)
「うん・・・ まぁ・・・そうかも。」
『ホントにいいの? これからも普通に愛してくれる?』
「うん、愛していくよ。大丈夫だよ。」
『わかった・・・出来るだけメールするから・・・でも何かあったら助けてね・・・。』
「了解だ。やばかったら駆けつけるよ。」
このような感じでした。
それから15分後、妻は既に課長とカラオケ店を出てラブホテルにいます。^_^; (行動が素早い^_^;)
妻からメールが来ました。セクハラ課長は今シャワー中らしいです。
『ホテルへ着いた。ホテル「シルバーハウス」の401号室よ。』
「近っ!」
『だって助けに来やすいもの、私が指定したの。』
「そうか、そうだね。終わってからの帰りも早いね。」
『まぁ・・・そうね・・・。』
「もう脱いでるの?」
『うん。ごめん。』
「なんかされた?」
『キスと・・・胸を揉まれて・・・下も・・・。』
「課長のものは見た?」
『見たけど。』
「どんなだった?」
『ん~、内緒よ。』
「教えて。」
『デカイよ・・・。』
「そうか・・・オレよりも?」
『かもね。』
「おれに気使わないでもいいよ。」
『ノーマルで、あなたの元気なときより大きいわ。』
「ほんとう!?」
『マジ、怖いよ。』
「その~・・・今日ってヤバイ日?」
『はぁ? ん~、安全だよ。いいの? 中出しされても・・・課長が風呂から出てきたから・・・またね。』
こんな感じでした。^_^; 第3話へ続く
2016/08/16
超短20[どうする?]3話
超短20[どうする?]3話
第2話
妻(寺本里英:りえ:32歳)と私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)の友人、糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)の軽いキスだけでしたが、言葉に表せないような初めての感覚です。(この先を見てみたい・・・。でも本当に良いのか・・・?)葛藤でした。
〔どうなんだ? 軽いキスくらいじゃ興奮しないの?〕
「あ・・・あぁ。」
その時、妻を糸川が軽く抱き寄せている。
〔じゃあ、里英ちゃん。どこまでだったらマサキが興奮をしてヤキモチ妬くか実験だよ。〕
『え・・・何をするの?』
里英は糸川に抱かれた状態で少し身構えました。
〔大丈夫。里英ちゃんが嫌だったらすぐに拒否していいからね。〕
普段の妻なら当然最初から拒否したのでしょうが、この時は酔いも手伝い、さらに少し異常な雰囲気にもなっていたのです・・・。私が口を挟む間もなく、“実験”という形で事は始まってしまいました。
先程とは違う、長い長いキスを交わす糸川と妻。わざとなのか唾液の絡む音が大きく聞こ
えます。妻はまだゲーム感覚のようで、時折クスッと笑っていました。私の方は二人の光景に釘付けです。そして、しばらく粘るような唾液の音と二人の鼻息だけが耳についていました。
その時、糸川が口を離します。
〔あっ・・・糸引いちゃったね。〕
笑い合う二人。
〔里英ちゃん、何味だった?」
『う~ん・・・ちょっと・・お酒臭い・・。』
〔それはお互いさまだよ。〕
笑い合って私に感想を求める二人。気の無い返事を返しながらも、私の股間は正直痛いほど勃起していて、先走り液が滲(にじ)んでくるのを感じていたのです。
〔里英ちゃん、もう一回。〕
糸川はそう言って再び妻の唇を塞ぎます。私を嫉妬させるために、わざとそうしているのでしょう、それはかなり濃厚なディープキスでした。
しかし、釘付けで見ているうち、妻の変化に気付いたのです。最初はふざけ半分で笑いながらキスをしていた妻。それがなんと言うか・・・真面目にと言ったらおかしいですが、目を瞑り真剣に舌を絡ませている・・・。そんな感じになっていました。 4話へ続く
2016/08/15
第2話
妻(寺本里英:りえ:32歳)と私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)の友人、糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)の軽いキスだけでしたが、言葉に表せないような初めての感覚です。(この先を見てみたい・・・。でも本当に良いのか・・・?)葛藤でした。
〔どうなんだ? 軽いキスくらいじゃ興奮しないの?〕
「あ・・・あぁ。」
その時、妻を糸川が軽く抱き寄せている。
〔じゃあ、里英ちゃん。どこまでだったらマサキが興奮をしてヤキモチ妬くか実験だよ。〕
『え・・・何をするの?』
里英は糸川に抱かれた状態で少し身構えました。
〔大丈夫。里英ちゃんが嫌だったらすぐに拒否していいからね。〕
普段の妻なら当然最初から拒否したのでしょうが、この時は酔いも手伝い、さらに少し異常な雰囲気にもなっていたのです・・・。私が口を挟む間もなく、“実験”という形で事は始まってしまいました。
先程とは違う、長い長いキスを交わす糸川と妻。わざとなのか唾液の絡む音が大きく聞こ
えます。妻はまだゲーム感覚のようで、時折クスッと笑っていました。私の方は二人の光景に釘付けです。そして、しばらく粘るような唾液の音と二人の鼻息だけが耳についていました。
その時、糸川が口を離します。
〔あっ・・・糸引いちゃったね。〕
笑い合う二人。
〔里英ちゃん、何味だった?」
『う~ん・・・ちょっと・・お酒臭い・・。』
〔それはお互いさまだよ。〕
笑い合って私に感想を求める二人。気の無い返事を返しながらも、私の股間は正直痛いほど勃起していて、先走り液が滲(にじ)んでくるのを感じていたのです。
〔里英ちゃん、もう一回。〕
糸川はそう言って再び妻の唇を塞ぎます。私を嫉妬させるために、わざとそうしているのでしょう、それはかなり濃厚なディープキスでした。
しかし、釘付けで見ているうち、妻の変化に気付いたのです。最初はふざけ半分で笑いながらキスをしていた妻。それがなんと言うか・・・真面目にと言ったらおかしいですが、目を瞑り真剣に舌を絡ませている・・・。そんな感じになっていました。 4話へ続く
2016/08/15
短Ⅲ8〔変態に染められた嫁〕第1回
短Ⅲ8〔変態に染められた嫁〕第1回
(原題:悪友 投稿者:けんたろう 投稿日:2012/03/18)
僕(浜口和典:はまぐち・かずのり:28歳)には変態の友人(鏑木翔太:かぶらき・しょうた:28歳)がいて、嫁(浜口里美:さとみ:26歳)には内緒でその夫婦の3Pによく参加していた。翔太の奥さん(鏑木香織:かおり:29歳)は翔太の調教でアナルも大丈夫になっている。だから僕のはじめてのアナルセックスの相手は香織さんだった。逢えば絶品の手こきとフェラチオ、そして最後はアナルというのがコースだった。
僕の嫁は、おとなしい女です。性にも消極的。手こきもフェラチオも下手です。働いて、子供の予定もなかったので、生でセックスなんてなかった。それに僕も嫁にはいい格好してしまって、素直に性欲を表現できない。だから悶々とすると、翔太の家に行って、思いっきり抜いてもらっていた。
そのうち翔太が、〔お前のよめさんとさせろよ。〕と言い出す。それで最初は翔太の家で
四人で飲んで、そのまま泊まることから始めた。(奥手の里美だけにゆっくりしないとトンデモないことになる怖れがあった。)お開きの後、別室から翔太夫婦の夜の営みの大きな声が聞こえる。(そんなことからはじめました。)嫁も僕もやたら興奮して、翔太の家でセックスしました。
翌朝、嫁二人で食事の支度をしている。すると香織さんが[昨日私の声聞こえちゃった?]とか嫁の里美に聞いていた。それで里美は真っ赤になって、『えっ?』ってとぼけていると、[わたしね聞かれていると思うと、燃えちゃうのよ。]と追い打ちをかけていた。
そんな翔太の家で行うお泊り会は、だんだんとエスカレートしてくる。3回目には酔った勢いからリビングで、夫婦交換はせずに見せ合うようにセックスをしました。それで嫁もすごく興奮して、僕が促すと翔太のペニスを平気で舐めてしまう。
翔太はこれを喜んで、〔次は交換しようぜ。〕と僕に言ってきた。(あの日のことを反省していたので嫁は大丈夫かな?)と、思っていたけど、「泊まりに行く?」と誘うと、里美からは『OK』がでる。
お泊り会のことを連絡すると、友人(鏑木翔太:かぶらき・しょうた:28歳)が〔どうせ交換するなら(嫁の)アナルをくれよ。〕という。〔さんざん自分の嫁(香織)さんと楽しんだから今度はおれにさせろ。〕と云った。 第2回へ続く
2016/08/14
(原題:悪友 投稿者:けんたろう 投稿日:2012/03/18)
僕(浜口和典:はまぐち・かずのり:28歳)には変態の友人(鏑木翔太:かぶらき・しょうた:28歳)がいて、嫁(浜口里美:さとみ:26歳)には内緒でその夫婦の3Pによく参加していた。翔太の奥さん(鏑木香織:かおり:29歳)は翔太の調教でアナルも大丈夫になっている。だから僕のはじめてのアナルセックスの相手は香織さんだった。逢えば絶品の手こきとフェラチオ、そして最後はアナルというのがコースだった。
僕の嫁は、おとなしい女です。性にも消極的。手こきもフェラチオも下手です。働いて、子供の予定もなかったので、生でセックスなんてなかった。それに僕も嫁にはいい格好してしまって、素直に性欲を表現できない。だから悶々とすると、翔太の家に行って、思いっきり抜いてもらっていた。
そのうち翔太が、〔お前のよめさんとさせろよ。〕と言い出す。それで最初は翔太の家で
四人で飲んで、そのまま泊まることから始めた。(奥手の里美だけにゆっくりしないとトンデモないことになる怖れがあった。)お開きの後、別室から翔太夫婦の夜の営みの大きな声が聞こえる。(そんなことからはじめました。)嫁も僕もやたら興奮して、翔太の家でセックスしました。
翌朝、嫁二人で食事の支度をしている。すると香織さんが[昨日私の声聞こえちゃった?]とか嫁の里美に聞いていた。それで里美は真っ赤になって、『えっ?』ってとぼけていると、[わたしね聞かれていると思うと、燃えちゃうのよ。]と追い打ちをかけていた。
そんな翔太の家で行うお泊り会は、だんだんとエスカレートしてくる。3回目には酔った勢いからリビングで、夫婦交換はせずに見せ合うようにセックスをしました。それで嫁もすごく興奮して、僕が促すと翔太のペニスを平気で舐めてしまう。
翔太はこれを喜んで、〔次は交換しようぜ。〕と僕に言ってきた。(あの日のことを反省していたので嫁は大丈夫かな?)と、思っていたけど、「泊まりに行く?」と誘うと、里美からは『OK』がでる。
お泊り会のことを連絡すると、友人(鏑木翔太:かぶらき・しょうた:28歳)が〔どうせ交換するなら(嫁の)アナルをくれよ。〕という。〔さんざん自分の嫁(香織)さんと楽しんだから今度はおれにさせろ。〕と云った。 第2回へ続く
2016/08/14
中Ⅱ12 一輪草~追憶~ 第5回
中Ⅱ12 一輪草~追憶~ 第5回
第4回
妻(海藤恵梨香:えりか:47才)は就寝前に必ず風呂に入ります。その風呂に入った隙にバッグを調べてみようと私(海藤将司:かいどう・まさし:49才)は思いました。ところが妻は着替えとともにバッグを持ってバスルームに行ってしまいます。
日頃、妻をじっくり観察しているわけではないので、何時もはバッグを持ってバスルームに行くのかどうか、はっきりとは覚えていません。しかし、リビングに置いたままだったような気がします。家のバスルームは入り口手前が洗面所、その奥にくの字型にバスルームが設置されています。つまり洗面所に入ってもバスルームからは見えないと言う事です。洗面所のドアーを開けます、思い切って中に入りました。
さすがにバスルームの中までバッグは持っていけないようです。脱衣籠の脇に置いてありました。妻の下着も見てみようと思ったのですが、脱衣籠の中にはありません。いつもは籠の中に脱ぎ置いてある筈です。下着をバスルームの中まで持って入ったのでしょうか? バッグの中の携帯を探りあてます。やはりパスワードでロックされていました。
以前私にも気軽に見せてくれた妻の携帯がロックされています。それでPCと同じパスワードを入力。すると簡単に開きました。メール発信・受信BOX、電話の着信・発信履歴を見てみます。葉山範子さんとの遣り取り、ほかにも他愛のないものばかりでした。目指すものがないのです。(しかし、元々ないのか、それとも妻が用心して削除したのだろうか?)
アドレス帳を検索します。それはありました。“黒部さん”と表示された携帯メールアドレス、電話番号を控えます。転送設定は止めました。(もし転送設定がばれてしまえば、先ず夫である私が疑われるでしょう。)今の段階では、私は何も知らない間抜けな夫にしておきたいのです。しかもまだ妻が浮気しているのが、決定をしたわけではありません。
バッグの中に他に何か痕跡がないか調べて見ました。妻のバッグを探るのは初めての事でした。妻の秘密を見る様で心臓の鼓動が激しくなります。化粧ポーチ、ハンカチ、財布と数枚の領収書がありました。その中に花苗ポットの領収書がありました。やはりショッピングセンターの中の和泉生花店で買っています。時刻は13時半、妻が出かけて直ぐに買ったと言う事です。領収書を写メしました。
念の為、妻が外に置いたポットをもう一度見てみます。ラベルは付いたままでした。こんなラベルまで私が見る筈がないと思っているのでしょう。妻が風呂からあがるのをリビングで待つ気はなくなりました。寝室で考えてみる事にします。
花苗は漆黒のプリムラでした。前々から妻が欲しがっていたのを覚えています。植物公園にも大きな花の売店があります。私には植物公園に行くと言って出かけました。だから、あのポットは植物公園へ行った印として買ってきたのでしょう。しかし、ラベルを剥がしていません。私がそこまで見るわけがないと思っていたのでしょう。しかも妻は植物公園で買ったと言っていました。
どうも植物公園に行っていない可能性のほうが高いようです。それを確認する必要がありますが確認する方法が一つありました。公園に一緒に行った葉山範子さん(はやま・のりこ:48才)さんです。彼女とは近所の運動公園でジョギングの途中で会った事がありました。毎日、朝6時ごろに犬の散歩をさせているとのことです。私は明朝久しぶりにジョギングに行くことにしました。 第6回へ続く
2016/08/15
第4回
妻(海藤恵梨香:えりか:47才)は就寝前に必ず風呂に入ります。その風呂に入った隙にバッグを調べてみようと私(海藤将司:かいどう・まさし:49才)は思いました。ところが妻は着替えとともにバッグを持ってバスルームに行ってしまいます。
日頃、妻をじっくり観察しているわけではないので、何時もはバッグを持ってバスルームに行くのかどうか、はっきりとは覚えていません。しかし、リビングに置いたままだったような気がします。家のバスルームは入り口手前が洗面所、その奥にくの字型にバスルームが設置されています。つまり洗面所に入ってもバスルームからは見えないと言う事です。洗面所のドアーを開けます、思い切って中に入りました。
さすがにバスルームの中までバッグは持っていけないようです。脱衣籠の脇に置いてありました。妻の下着も見てみようと思ったのですが、脱衣籠の中にはありません。いつもは籠の中に脱ぎ置いてある筈です。下着をバスルームの中まで持って入ったのでしょうか? バッグの中の携帯を探りあてます。やはりパスワードでロックされていました。
以前私にも気軽に見せてくれた妻の携帯がロックされています。それでPCと同じパスワードを入力。すると簡単に開きました。メール発信・受信BOX、電話の着信・発信履歴を見てみます。葉山範子さんとの遣り取り、ほかにも他愛のないものばかりでした。目指すものがないのです。(しかし、元々ないのか、それとも妻が用心して削除したのだろうか?)
アドレス帳を検索します。それはありました。“黒部さん”と表示された携帯メールアドレス、電話番号を控えます。転送設定は止めました。(もし転送設定がばれてしまえば、先ず夫である私が疑われるでしょう。)今の段階では、私は何も知らない間抜けな夫にしておきたいのです。しかもまだ妻が浮気しているのが、決定をしたわけではありません。
バッグの中に他に何か痕跡がないか調べて見ました。妻のバッグを探るのは初めての事でした。妻の秘密を見る様で心臓の鼓動が激しくなります。化粧ポーチ、ハンカチ、財布と数枚の領収書がありました。その中に花苗ポットの領収書がありました。やはりショッピングセンターの中の和泉生花店で買っています。時刻は13時半、妻が出かけて直ぐに買ったと言う事です。領収書を写メしました。
念の為、妻が外に置いたポットをもう一度見てみます。ラベルは付いたままでした。こんなラベルまで私が見る筈がないと思っているのでしょう。妻が風呂からあがるのをリビングで待つ気はなくなりました。寝室で考えてみる事にします。
花苗は漆黒のプリムラでした。前々から妻が欲しがっていたのを覚えています。植物公園にも大きな花の売店があります。私には植物公園に行くと言って出かけました。だから、あのポットは植物公園へ行った印として買ってきたのでしょう。しかし、ラベルを剥がしていません。私がそこまで見るわけがないと思っていたのでしょう。しかも妻は植物公園で買ったと言っていました。
どうも植物公園に行っていない可能性のほうが高いようです。それを確認する必要がありますが確認する方法が一つありました。公園に一緒に行った葉山範子さん(はやま・のりこ:48才)さんです。彼女とは近所の運動公園でジョギングの途中で会った事がありました。毎日、朝6時ごろに犬の散歩をさせているとのことです。私は明朝久しぶりにジョギングに行くことにしました。 第6回へ続く
2016/08/15
中Ⅱ14〖複雑な浮気〗第4回
中Ⅱ14〖複雑な浮気〗第4回
私(田北恭介:きょうすけ:40歳)は定時で退勤し、友人(榊健次)の家に向かい単車(オートバイ)を借りに、友人の奥さんから鍵をもらいます。奥さんの少し太目で大きい乳が揺さぶっているのが目に入りました。《この奥さんも妻(田北理奈:たきた・りな:38歳)同様に浮気しているのかな。》と思いながらスポーツクラブへ向かいました。
クラブに着いたのが6時50分だと思います。私は妻の車が見える位置に単車を止め妻達が出て来るのを待ちました。ヘルメットはかぶったまま待機します。その時、私の心臓はもうドキドキです時間が長い、何時間も待っているようにも思いました。
しかし、そんなにも待たずして彼(森博道)が出てきて妻の車に乗り込みます。それから5分も経たずに妻が出てきて車の助手席に乗り込むと周りを気にせず抱き合いキスをしていました。私は心臓が破裂するぐらい鼓動が鳴っています。
私は単車のエンジンをかけ、いつでも発車ができる用意をしていました。私はヘルメットをかぶっているので、おそらく妻は気づくはずがないと、まさか妻もここに私がいるとも思っていないでしょう。
数分して妻達の車が発車しました、私は慎重に後をつけ、この先の何処のホテルに入るのかと、でも車はホテル街を抜けて市内の方向に向かっています。10分位でとあるマンション前に車が止まりました。路上に車を止め2人が出てきてマンションの中に入って行きます。
私はホテルに行くのだとばかり考えていましたが、そうするともし彼のマンションだとすれば彼は独身? 妻達の姿を下の物陰から見ていると3階の廊下を歩いているのが見えました。一番端の部屋です。私はこれ以上何することもできず、その場を離れました。
これで一応彼の住まいが判り、明日から彼の行動(勤務後の)を観察しようと思います。帰宅して、部屋で1人で飲んでも酔いません。私は一人で妻の事を考え、今まさに2人は抱き合い彼は妻のお乳を揉んでいるだろう光景を浮かべ自慰をしました。先週から何度目の自慰だろうか? 妻の理奈とは妻の浮気発覚以来SEXはしていません。
妻が帰宅したのは午後11時前、前回よりも早いのですが、やはり理奈は『遅くなって御免ね。』と私に言い、その足で風呂場に向かいました。今夜は妻の下着を調べる必要がありません。確実にあのマンションの部屋で彼に抱かれてペニスを嵌められていたのだから。
風呂から戻ってきた妻に私は
「遥さんは元気にしていた?」
『元気よ。何だかウキウキしている見たいだったよ。あなた気になるの? もしかして、あなた遥さんに気があるの?』
「何を言うんだよ! おれは変な事考えていないよ。でもナイスバディーだよね。」
『もう厭らしい! わたし疲れているから寝ます。』
そう言うと妻はベッドに入り直ぐに寝息を立てました。 第5回へ続く
2016/08/13
私(田北恭介:きょうすけ:40歳)は定時で退勤し、友人(榊健次)の家に向かい単車(オートバイ)を借りに、友人の奥さんから鍵をもらいます。奥さんの少し太目で大きい乳が揺さぶっているのが目に入りました。《この奥さんも妻(田北理奈:たきた・りな:38歳)同様に浮気しているのかな。》と思いながらスポーツクラブへ向かいました。
クラブに着いたのが6時50分だと思います。私は妻の車が見える位置に単車を止め妻達が出て来るのを待ちました。ヘルメットはかぶったまま待機します。その時、私の心臓はもうドキドキです時間が長い、何時間も待っているようにも思いました。
しかし、そんなにも待たずして彼(森博道)が出てきて妻の車に乗り込みます。それから5分も経たずに妻が出てきて車の助手席に乗り込むと周りを気にせず抱き合いキスをしていました。私は心臓が破裂するぐらい鼓動が鳴っています。
私は単車のエンジンをかけ、いつでも発車ができる用意をしていました。私はヘルメットをかぶっているので、おそらく妻は気づくはずがないと、まさか妻もここに私がいるとも思っていないでしょう。
数分して妻達の車が発車しました、私は慎重に後をつけ、この先の何処のホテルに入るのかと、でも車はホテル街を抜けて市内の方向に向かっています。10分位でとあるマンション前に車が止まりました。路上に車を止め2人が出てきてマンションの中に入って行きます。
私はホテルに行くのだとばかり考えていましたが、そうするともし彼のマンションだとすれば彼は独身? 妻達の姿を下の物陰から見ていると3階の廊下を歩いているのが見えました。一番端の部屋です。私はこれ以上何することもできず、その場を離れました。
これで一応彼の住まいが判り、明日から彼の行動(勤務後の)を観察しようと思います。帰宅して、部屋で1人で飲んでも酔いません。私は一人で妻の事を考え、今まさに2人は抱き合い彼は妻のお乳を揉んでいるだろう光景を浮かべ自慰をしました。先週から何度目の自慰だろうか? 妻の理奈とは妻の浮気発覚以来SEXはしていません。
妻が帰宅したのは午後11時前、前回よりも早いのですが、やはり理奈は『遅くなって御免ね。』と私に言い、その足で風呂場に向かいました。今夜は妻の下着を調べる必要がありません。確実にあのマンションの部屋で彼に抱かれてペニスを嵌められていたのだから。
風呂から戻ってきた妻に私は
「遥さんは元気にしていた?」
『元気よ。何だかウキウキしている見たいだったよ。あなた気になるの? もしかして、あなた遥さんに気があるの?』
「何を言うんだよ! おれは変な事考えていないよ。でもナイスバディーだよね。」
『もう厭らしい! わたし疲れているから寝ます。』
そう言うと妻はベッドに入り直ぐに寝息を立てました。 第5回へ続く
2016/08/13
長S〖俺が仕掛けた〗第4章2話 14
長S〖俺が仕掛けた〗第4章2話 14
その日はそろそろ息子の亮太(14歳)が塾から帰る頃でしたので、名残を惜しみつつも私(西條孝雄:41歳)と妻(西條麗子:れいこ:38歳)はタクシーで帰宅しました。そして、ゴールデンウィークの前に伊藤(健一:28歳)君を我が家に招待しようということになったのです。
4月の下旬でしたが、伊藤君が我が家にやって来ました。〔おじゃましま~す!〕と伊藤君はやや照れながら、紙袋を提げて入ってきます。私が、「もしよかったら泊まってもいいぞ。」と言っていましたので、 それで着替えの用意をしてきたようでした。
『いらっしゃ~い!』って妻は特に変わった様子もなく、にこやかに伊藤君を迎えています。
伊藤君を居間に案内した後、妻は焼肉の用意をしかけたので、 私と二人でしばらく雑談していたのですが、伊藤君が庭の方を見ながら言いました。
〔もしかして、息子さんサッカーされているんですか?〕
庭に転がっているサッカーボールを見つけたようでした。
「ああ、まだ始めたばかりだけど。サッカー部に入ったらしい。」
〔へーっ、そうなんですか。実は僕もやっていたんですよ。中学、高校と。〕
「そうなの。ならちょうどいいじゃないか、ちょっと息子に教えてやってくれ。」
私は二階にいる息子を呼びました。
〔伊藤です。よろしくね。サッカー一緒にやろうか!〕
息子の亮太はやや人見知りする方で、最初はややぎこちなかったのですが、 気さくな伊藤君にすぐに慣れて、[健さん、健さん]と呼ぶようになります。二人は時間も忘れたように
夢中でサッカーをしていました。4月の下旬でしたが、その日はいいお天気で、気温も高かったので、 二人は汗だくになります。
『なによ! あなたたち汗ビッショリじゃないの。シャワー浴びて着替えなさい!』
夕食の支度ができたので庭に出てきた妻の麗子が言いました。
[うん、健さん。シャワー浴びようよ。]
すっかり伊藤君と仲良くなった亮太が、伊藤君の手を引っ張りながら言います。
〔あっ、じゃあ。ちょっとシャワーをお借りします!〕
『伊藤君、その服明日も着るんでしょ? 脱ぎなさい! 洗濯しておいてあげるから。』
〔あっ、ああ、すみません。じゃあ・・おねがいします。〕
それで伊藤君は風呂場の横の脱衣室まで行き、妻がその後に続きます。脱衣室に入った伊藤君は服を脱いで、 脱衣室のドアを少しだけ開けて妻に服を渡しました。
そして、そのすぐ後に息子も脱衣室の中に入ったのですが、 しばらくして息子の大きな声が聞こえたのです。[うわぁー! 健さんの超デカイ!!]と息子の叫び声は居間にいた私にも聞こえましたから、当然妻の麗子も聞こえているはずです。[超デカイ]と言ったのは、伊藤君のあそこ(ペニス)を見て言ったのでしょう。中学2年生ですから、そういうことにも興味が出てくる年頃。だから亮太が見た正直な感想を口にしたのでしょうが、それがどれぐらいのものなのか、私も少し興味がありました。 15へ続く
2016/08/12
その日はそろそろ息子の亮太(14歳)が塾から帰る頃でしたので、名残を惜しみつつも私(西條孝雄:41歳)と妻(西條麗子:れいこ:38歳)はタクシーで帰宅しました。そして、ゴールデンウィークの前に伊藤(健一:28歳)君を我が家に招待しようということになったのです。
4月の下旬でしたが、伊藤君が我が家にやって来ました。〔おじゃましま~す!〕と伊藤君はやや照れながら、紙袋を提げて入ってきます。私が、「もしよかったら泊まってもいいぞ。」と言っていましたので、 それで着替えの用意をしてきたようでした。
『いらっしゃ~い!』って妻は特に変わった様子もなく、にこやかに伊藤君を迎えています。
伊藤君を居間に案内した後、妻は焼肉の用意をしかけたので、 私と二人でしばらく雑談していたのですが、伊藤君が庭の方を見ながら言いました。
〔もしかして、息子さんサッカーされているんですか?〕
庭に転がっているサッカーボールを見つけたようでした。
「ああ、まだ始めたばかりだけど。サッカー部に入ったらしい。」
〔へーっ、そうなんですか。実は僕もやっていたんですよ。中学、高校と。〕
「そうなの。ならちょうどいいじゃないか、ちょっと息子に教えてやってくれ。」
私は二階にいる息子を呼びました。
〔伊藤です。よろしくね。サッカー一緒にやろうか!〕
息子の亮太はやや人見知りする方で、最初はややぎこちなかったのですが、 気さくな伊藤君にすぐに慣れて、[健さん、健さん]と呼ぶようになります。二人は時間も忘れたように
夢中でサッカーをしていました。4月の下旬でしたが、その日はいいお天気で、気温も高かったので、 二人は汗だくになります。
『なによ! あなたたち汗ビッショリじゃないの。シャワー浴びて着替えなさい!』
夕食の支度ができたので庭に出てきた妻の麗子が言いました。
[うん、健さん。シャワー浴びようよ。]
すっかり伊藤君と仲良くなった亮太が、伊藤君の手を引っ張りながら言います。
〔あっ、じゃあ。ちょっとシャワーをお借りします!〕
『伊藤君、その服明日も着るんでしょ? 脱ぎなさい! 洗濯しておいてあげるから。』
〔あっ、ああ、すみません。じゃあ・・おねがいします。〕
それで伊藤君は風呂場の横の脱衣室まで行き、妻がその後に続きます。脱衣室に入った伊藤君は服を脱いで、 脱衣室のドアを少しだけ開けて妻に服を渡しました。
そして、そのすぐ後に息子も脱衣室の中に入ったのですが、 しばらくして息子の大きな声が聞こえたのです。[うわぁー! 健さんの超デカイ!!]と息子の叫び声は居間にいた私にも聞こえましたから、当然妻の麗子も聞こえているはずです。[超デカイ]と言ったのは、伊藤君のあそこ(ペニス)を見て言ったのでしょう。中学2年生ですから、そういうことにも興味が出てくる年頃。だから亮太が見た正直な感想を口にしたのでしょうが、それがどれぐらいのものなのか、私も少し興味がありました。 15へ続く
2016/08/12
中Ⅱ13[究極の寝とられ=寝とらせ]第7話
中Ⅱ13[究極の寝とられ=寝とらせ]第7話
そして私(笹山英俊:ささやま・ひでとし:33歳)は、妻(笹山聡美:さとみ:31歳)に「羽室が又触りあいをしたいんだって。」と言う。すると『NO!』って返事。私の失敗でした。変に小細工が聡美のテンションまで下げてしまいました。
でも『NO』と言われれば『YES』と言わせたくなる。先程の罪悪感をつきつつ好奇心も煽りながら説得し何とか『うん。』と言わせます。「今度は私が居ないものとして先程の再現をしてくれ。」と言った。(本当はリアルな二人きりを見たかったけど二人きりにすると私が見る術なくなるので苦肉の策でした。)
〔笹山本当に良いのか?〕
「だから居ないつもりでしてくれ。」
〔分かった。じゃあ、笹山は居ないんだね。〕
羽室健治(はむろ・けんじ:34歳)の念押しに私は頷いた。
〔聡美さん寝ようか?〕
すると聡美は黙って羽室の横に寝ます。
〔聡美さんキスしていい?〕
『英俊さん本当にいいの?』
「だからぁ~。俺は居ない設定だから。」
私は少しキツく言ってしまった。
『分かったわ。羽室さん良いよ。』って受け入れたと言うより先程の私の言い方にムカついてる様子。いつも目を瞑る聡美だが私の方を見ながら羽室と唇を重ねる。Tシャッの上から羽室が胸を掴むように揉み出した。
羽室はキスが好きなのかネッチリ舌を絡ませている。それから次に羽室はTシャッを捲りブラの隙間に手を入れた。私は又、回復し勃起してくる。羽室は背中に手を回しフォックを外そうとするが外せないで居ると聡美が羽室に背中を向けた。羽室は両手で外しTシャッとブラジャーを脱がせた。
羽室は胸を触りながらキスをしアゴ、首、胸と降りていき乳首を舐めだす。妻の聡美は気持ち良さそうに体を反らしていた。そして羽室は短パンにも手をかけ聡美を全裸にする。羽室は股間に手を伸ばしクリトリスを触り出した。すると舌を顔の方に這わせていき舌を絡ませはじめる。濃厚なキスをしながらクリ責め。何だかもう二人は私の存在を完全に忘れているように見えた。
聡美も私の方を気にしなくもなる。そして羽室も全裸になりシックスナインの態勢になり舐めあいだした。聡美は感じすぎて舐め続けられずにいる。
『あぁぁ!~あぁぁ!』
聡美が身体を反り感じていた。
〔気持ちいい?〕
『あぁぁぁぁ!~』
質問に答えられない位、聡美は感じている。
〔そろそろ入れてもいい?〕
『うん。でもコンドームをしてください。』
それで私は引き出しからコンドームを取りだし羽室に渡した。
〔えっ! コンドームあったんだね。〕
『今そんな話をしないで。』
〔じゃあ入れるよ]
『うん。』
〔あっっ!〕
『あんっ!』
羽室が正常位で優しく挿入を繰り返す。時には円を書くように動かす。
『もう変なりそう。』
〔僕も気持ちいいよ。〕
私(笹山英俊)は自分でシゴきだしました。 第8話へ続く
2016/08/12
そして私(笹山英俊:ささやま・ひでとし:33歳)は、妻(笹山聡美:さとみ:31歳)に「羽室が又触りあいをしたいんだって。」と言う。すると『NO!』って返事。私の失敗でした。変に小細工が聡美のテンションまで下げてしまいました。
でも『NO』と言われれば『YES』と言わせたくなる。先程の罪悪感をつきつつ好奇心も煽りながら説得し何とか『うん。』と言わせます。「今度は私が居ないものとして先程の再現をしてくれ。」と言った。(本当はリアルな二人きりを見たかったけど二人きりにすると私が見る術なくなるので苦肉の策でした。)
〔笹山本当に良いのか?〕
「だから居ないつもりでしてくれ。」
〔分かった。じゃあ、笹山は居ないんだね。〕
羽室健治(はむろ・けんじ:34歳)の念押しに私は頷いた。
〔聡美さん寝ようか?〕
すると聡美は黙って羽室の横に寝ます。
〔聡美さんキスしていい?〕
『英俊さん本当にいいの?』
「だからぁ~。俺は居ない設定だから。」
私は少しキツく言ってしまった。
『分かったわ。羽室さん良いよ。』って受け入れたと言うより先程の私の言い方にムカついてる様子。いつも目を瞑る聡美だが私の方を見ながら羽室と唇を重ねる。Tシャッの上から羽室が胸を掴むように揉み出した。
羽室はキスが好きなのかネッチリ舌を絡ませている。それから次に羽室はTシャッを捲りブラの隙間に手を入れた。私は又、回復し勃起してくる。羽室は背中に手を回しフォックを外そうとするが外せないで居ると聡美が羽室に背中を向けた。羽室は両手で外しTシャッとブラジャーを脱がせた。
羽室は胸を触りながらキスをしアゴ、首、胸と降りていき乳首を舐めだす。妻の聡美は気持ち良さそうに体を反らしていた。そして羽室は短パンにも手をかけ聡美を全裸にする。羽室は股間に手を伸ばしクリトリスを触り出した。すると舌を顔の方に這わせていき舌を絡ませはじめる。濃厚なキスをしながらクリ責め。何だかもう二人は私の存在を完全に忘れているように見えた。
聡美も私の方を気にしなくもなる。そして羽室も全裸になりシックスナインの態勢になり舐めあいだした。聡美は感じすぎて舐め続けられずにいる。
『あぁぁ!~あぁぁ!』
聡美が身体を反り感じていた。
〔気持ちいい?〕
『あぁぁぁぁ!~』
質問に答えられない位、聡美は感じている。
〔そろそろ入れてもいい?〕
『うん。でもコンドームをしてください。』
それで私は引き出しからコンドームを取りだし羽室に渡した。
〔えっ! コンドームあったんだね。〕
『今そんな話をしないで。』
〔じゃあ入れるよ]
『うん。』
〔あっっ!〕
『あんっ!』
羽室が正常位で優しく挿入を繰り返す。時には円を書くように動かす。
『もう変なりそう。』
〔僕も気持ちいいよ。〕
私(笹山英俊)は自分でシゴきだしました。 第8話へ続く
2016/08/12
長W《妻との性的関係》第1節第5章その2 18
長W《妻との性的関係》第1節第5章その2 18
《ま、まさかセックスまでしたのか? でも40分あれば、できないことはない!》いま妻(蓮見栞:はすみ・しおり:35歳)がノーブラなのか、ノーパンなのかを、どうしてもチェックしたくて、“俺もなんか手伝おうか?”と声を掛けようと思った矢先に、妻から『ねえ、昔のアルバム取ってきてくれない?』って先に声を掛けられた。
私(蓮見邦弘:くにひろ:37歳)はアルバムを探しに、PCの小部屋に向かいます。学生のころの私と友人の浅田信行(のぶゆき:38歳)と妻が写っているアルバムを探し出し、リビングに持ってきたときには、テーブルはきれいにされ、正面のソファに、すでに2人が並んで座っていた。(おそらくこの間に下着もかたづけられたに違いない。)
〔お、きたきた。お前もこっちに来いよ。〕と友人に手招きされ、正面の2人掛けのソファに3人が並んで座る。テーブルの上にアルバムの最初のページを開いて、3人でアルバムを覗き込んだ。座っている順番は、私、浅田、栞。私と妻で、友人を挟むように座った。
浅田は手を大きく広げ、私の肩に手を掛け、同時に栞(しおり)の肩にも手を掛けて、私と妻を抱えるようにする。浅田に肩を抱かれながら栞が、アルバムを1枚ずつめくっては、3人でその時の思い出話をそれぞれにした。この時には、浅田が妻の肩を抱いていることは、3人の中では普通の光景になっている。
すると急に、浅田が、〔あ! しおりちゃん、ごめん。〕と言い出し、妻は『え? ううん。』なんで謝っているのかわからなかったので友人の顔を見ると、浅田が、私に向かって、〔いや、手がしおりちゃんの胸に当たっちゃったんだ。〕と伝えてきた。私が、妻の方をみると、『平気、平気。』って友人に伝えている。私も「大丈夫だよ。」と友人に伝えた。
すると友人の浅田は、真剣な顔つきで話し出す。
〔俺も早く彼女つくらないとなあ。でも、いいよなあ、お前は。〕
「お前は、好きで作らないんだろ?」
〔違うよ、もてないんだよ。〕
『またまた~。ホントはいっぱい彼女いるんじゃない? もてそうだもんね。』
〔いないよ。女の子の胸が触れることだって何年振りだよ。はははは。〕
『もう~。』
「信行は、大きさ派? それとも、かたち派?」
『やめてよ~!』
〔俺は、かたち派かな? 美乳で微乳が好きだよ。〕
「そうなんだ。」
〔美乳で微乳な人は、結構固かったりするんだけど、それが好きだな。〕
「そうなんだ。ほら、やっぱり遊んでるじゃないか!」
〔そんなことないさ。何かで読んだことがあるだけだよ。それにしても、しおりちゃんは、美乳っぽいよな、いいよなあ。〕
と言ったかと思うと、妻の肩にかかっていた手が、すっと伸びてワンピース越しの胸に、てのひらを乗せる。触っている風でもなくて、ただ単にたまたま、肩を組んでいたら当たったというように見せかけていた。栞は声を発せずに、アルバムのページをめくりながら写真の思い出を何事もなかったように話し始める。私は写真の話をしながら、浅田の掌がどうなっているのか気になったので、話には、あいづちしか打てなくなっていた。
友人の浅田信行(のぶゆき:38歳)は、写真をよく見るために、お尻の位置をすこしずら
したり、私の肩から手をはずし掛け写真を指差したりするたびに、妻の胸をてのひらでつかんでいる。つかまれたワンピース越しの胸のシルエットから、妻がノーブラであることがわかった。そして、たぶん、いまパンツも履いていないんだろう。でも、ノーパンであることは知る手段がなかった。 19へ続く
2016/08/11
《ま、まさかセックスまでしたのか? でも40分あれば、できないことはない!》いま妻(蓮見栞:はすみ・しおり:35歳)がノーブラなのか、ノーパンなのかを、どうしてもチェックしたくて、“俺もなんか手伝おうか?”と声を掛けようと思った矢先に、妻から『ねえ、昔のアルバム取ってきてくれない?』って先に声を掛けられた。
私(蓮見邦弘:くにひろ:37歳)はアルバムを探しに、PCの小部屋に向かいます。学生のころの私と友人の浅田信行(のぶゆき:38歳)と妻が写っているアルバムを探し出し、リビングに持ってきたときには、テーブルはきれいにされ、正面のソファに、すでに2人が並んで座っていた。(おそらくこの間に下着もかたづけられたに違いない。)
〔お、きたきた。お前もこっちに来いよ。〕と友人に手招きされ、正面の2人掛けのソファに3人が並んで座る。テーブルの上にアルバムの最初のページを開いて、3人でアルバムを覗き込んだ。座っている順番は、私、浅田、栞。私と妻で、友人を挟むように座った。
浅田は手を大きく広げ、私の肩に手を掛け、同時に栞(しおり)の肩にも手を掛けて、私と妻を抱えるようにする。浅田に肩を抱かれながら栞が、アルバムを1枚ずつめくっては、3人でその時の思い出話をそれぞれにした。この時には、浅田が妻の肩を抱いていることは、3人の中では普通の光景になっている。
すると急に、浅田が、〔あ! しおりちゃん、ごめん。〕と言い出し、妻は『え? ううん。』なんで謝っているのかわからなかったので友人の顔を見ると、浅田が、私に向かって、〔いや、手がしおりちゃんの胸に当たっちゃったんだ。〕と伝えてきた。私が、妻の方をみると、『平気、平気。』って友人に伝えている。私も「大丈夫だよ。」と友人に伝えた。
すると友人の浅田は、真剣な顔つきで話し出す。
〔俺も早く彼女つくらないとなあ。でも、いいよなあ、お前は。〕
「お前は、好きで作らないんだろ?」
〔違うよ、もてないんだよ。〕
『またまた~。ホントはいっぱい彼女いるんじゃない? もてそうだもんね。』
〔いないよ。女の子の胸が触れることだって何年振りだよ。はははは。〕
『もう~。』
「信行は、大きさ派? それとも、かたち派?」
『やめてよ~!』
〔俺は、かたち派かな? 美乳で微乳が好きだよ。〕
「そうなんだ。」
〔美乳で微乳な人は、結構固かったりするんだけど、それが好きだな。〕
「そうなんだ。ほら、やっぱり遊んでるじゃないか!」
〔そんなことないさ。何かで読んだことがあるだけだよ。それにしても、しおりちゃんは、美乳っぽいよな、いいよなあ。〕
と言ったかと思うと、妻の肩にかかっていた手が、すっと伸びてワンピース越しの胸に、てのひらを乗せる。触っている風でもなくて、ただ単にたまたま、肩を組んでいたら当たったというように見せかけていた。栞は声を発せずに、アルバムのページをめくりながら写真の思い出を何事もなかったように話し始める。私は写真の話をしながら、浅田の掌がどうなっているのか気になったので、話には、あいづちしか打てなくなっていた。
友人の浅田信行(のぶゆき:38歳)は、写真をよく見るために、お尻の位置をすこしずら
したり、私の肩から手をはずし掛け写真を指差したりするたびに、妻の胸をてのひらでつかんでいる。つかまれたワンピース越しの胸のシルエットから、妻がノーブラであることがわかった。そして、たぶん、いまパンツも履いていないんだろう。でも、ノーパンであることは知る手段がなかった。 19へ続く
2016/08/11
長Ⅱ14「ダブル」 第2回
長Ⅱ14「ダブル」 第2回
ホテルを出た白井孝介と白井佐和子が、川沿いの道を10分ほど歩くと滝に着きます。すると向こうから歩いてくる男女2人連れを目にした孝介は急に立ち止まった。
『どうしたんですか?』
佐和子が怪訝な表情をする。2人の男女も孝介に気づいたのか、一瞬顔をこわばらせるが、すぐに平静を保ち孝介に近づいてきた。
〔よう白井! こんなところで会うとは奇遇だな。〕
その男は不自然な笑みを浮かべながら孝介に話しかける。
「……うん。」
孝介は頷いて男の後ろに隠れるようにしている女に目を向けた。その女はこわばらせたままの顔を孝介からそむけるようにしている。
〔どこに泊っている?〕
「……ホテルT。」
〔そりゃあますます偶然だ。我々も昨日からそこに泊まっているんだよ。〕
男は笑顔を浮かべたまま孝介の顔をじっと見る。たまりかねた孝介が顔を逸らすと、男は口元に勝ち誇ったような笑いをうかべ、佐和子に視線を移した。
〔こちらは、奥様ですか?〕
孝介がそれに答えないので、佐和子は仕方なく『はい。』とって返事をし、軽く頭を下げる。
〔そうですか。〕
男は笑いを浮かべたまま振り返ると、背後の女に声をかけた。
〔やはりどことなく絵里香に似ているな。女の趣味というのは変わらないもんだ。〕
男はそう言うと声をあげて笑う。女はじっと顔を逸らせていたが、やがて[もう、いきましょう。]と男に声をかける。
〔それじゃあ、またな。〕
男が薄笑いを浮かべたまま孝介に軽く会釈をすると、孝介たちが来た道をホテルに向かって歩き出した。女は深々と孝介に向かって頭を下げ、男の後を追う。硬い表情で立ち竦んでいる孝介に、佐和子が気遣わしげに声をかける。
『孝介さん……今の人たちは?』
孝介は佐和子に背を向けたまま川面に視線を落としていた。
「別れた妻の絵里香だよ。」
『すると、あの男の人の方は……。』
「飯塚信吾、俺の大学時代のサークル仲間だ。」
孝介は掠れた声で答える。
「そして絵里香を、俺から奪った男だ!」 第3回へ続く
2016/08/10
ホテルを出た白井孝介と白井佐和子が、川沿いの道を10分ほど歩くと滝に着きます。すると向こうから歩いてくる男女2人連れを目にした孝介は急に立ち止まった。
『どうしたんですか?』
佐和子が怪訝な表情をする。2人の男女も孝介に気づいたのか、一瞬顔をこわばらせるが、すぐに平静を保ち孝介に近づいてきた。
〔よう白井! こんなところで会うとは奇遇だな。〕
その男は不自然な笑みを浮かべながら孝介に話しかける。
「……うん。」
孝介は頷いて男の後ろに隠れるようにしている女に目を向けた。その女はこわばらせたままの顔を孝介からそむけるようにしている。
〔どこに泊っている?〕
「……ホテルT。」
〔そりゃあますます偶然だ。我々も昨日からそこに泊まっているんだよ。〕
男は笑顔を浮かべたまま孝介の顔をじっと見る。たまりかねた孝介が顔を逸らすと、男は口元に勝ち誇ったような笑いをうかべ、佐和子に視線を移した。
〔こちらは、奥様ですか?〕
孝介がそれに答えないので、佐和子は仕方なく『はい。』とって返事をし、軽く頭を下げる。
〔そうですか。〕
男は笑いを浮かべたまま振り返ると、背後の女に声をかけた。
〔やはりどことなく絵里香に似ているな。女の趣味というのは変わらないもんだ。〕
男はそう言うと声をあげて笑う。女はじっと顔を逸らせていたが、やがて[もう、いきましょう。]と男に声をかける。
〔それじゃあ、またな。〕
男が薄笑いを浮かべたまま孝介に軽く会釈をすると、孝介たちが来た道をホテルに向かって歩き出した。女は深々と孝介に向かって頭を下げ、男の後を追う。硬い表情で立ち竦んでいる孝介に、佐和子が気遣わしげに声をかける。
『孝介さん……今の人たちは?』
孝介は佐和子に背を向けたまま川面に視線を落としていた。
「別れた妻の絵里香だよ。」
『すると、あの男の人の方は……。』
「飯塚信吾、俺の大学時代のサークル仲間だ。」
孝介は掠れた声で答える。
「そして絵里香を、俺から奪った男だ!」 第3回へ続く
2016/08/10
短Ⅲ6[寝取られの森へ迷う]第5回
短Ⅲ6[寝取られの森へ迷う]第5回
妄想の世界の中で妻(佐野杏奈:あんな:27歳)が他の男に弄ばれている姿を想像していると、私(佐野秀一:しゅういち:33歳)は信じ難いほど興奮してくる。ネットに溢れているコラージュ(写真などを元に加工した画像)された柏木由紀を見ていると、まるで杏奈がそうされているようで頭の中が真っ白になっていた。
30歳を過ぎてアイドルで自慰行為というのも、他人に言えたものではないが、それがしかも妻がオカズというと理解してくれる人が世の中にいるのかと思ってしまう。<妻フェチ>こんな言葉も知った。私は杏奈を愛していて、だからこそこんな異常行為に興奮するのだと自分に言い聞かせる。そしてそれは恐らく間違いではなかった。
その夜は、私の最近芽生えた不思議な感情について妻の杏奈に全てを話した。「杏奈を誰よりも愛している。だから他の男に色目で見られていると思うと、狂おしい嫉妬と興奮を覚えるんだ。そうした感情を世間の人たちは<寝取られ>と名付けている。」と目を白黒させながら、私の話を聞いてくれる妻に申し訳ない気持ちになった。
出不精の私とはサッカー観戦しか行ったことがないのに、必死で選手名鑑や応援歌を覚えてくれ、自分が望んだかのように楽しんでくれる杏奈。誰よりも私を大切にしてくれる、愛おしい妻。その妻に、いったい自分は何を望んでいるのかと思うと自己嫌悪で吐きそうになる。
『あーこの前のHなゲームってもしかして、その流れで買ったの?』
「えっ知っていたの・・・。」
『本と一緒に重ねていたからつい見ちゃったの。』
<タイトル:愛する妻、真理子が隣室で抱かれるまで>私はAVなどを特に隠すでもなく、無造作にしまってあるがさすがにこのゲームの存在を知られたのは恥ずかしかった。
「・・・やってみる?」
『これって何をするゲームなの?・・うわっ! 私の名前が入れてある!?・・・勝手に使わないでよぅ・・あっ・・えっ!?・・・何この人、奥さんが浮気して興奮しているの?・・・・あなたもこんな趣味なの?・・うそでしょぅ!?』
改めて言われると、何も言い返せなくなる。どちらかと言えば、いやかなり私の性癖はSだ。だから、余計に意外だったのだろう。その時、「他の男とデートしてくれないか!!」と自分でも驚くくらい大きな声で私は叫んでいた。
『えっ!? あなたはどうしているの・・・?』
「家で待っている・・・。」
『あはは・・変なの。女房が他の人と浮気して、それであなたは嬉しいの・・?』
杏奈の口から『他の人と浮気して』という台詞を聞いて、恥ずかしい話、本当に恥ずかしいのだがそれだけで、私の下半身は尋常ではないくらい熱くなっていた。私は覚悟を決めて、「うん。」と大きく頷く。それで杏奈は私の顔を不思議そうに見つめていた。 第6回へ続く 2016/08/09
妄想の世界の中で妻(佐野杏奈:あんな:27歳)が他の男に弄ばれている姿を想像していると、私(佐野秀一:しゅういち:33歳)は信じ難いほど興奮してくる。ネットに溢れているコラージュ(写真などを元に加工した画像)された柏木由紀を見ていると、まるで杏奈がそうされているようで頭の中が真っ白になっていた。
30歳を過ぎてアイドルで自慰行為というのも、他人に言えたものではないが、それがしかも妻がオカズというと理解してくれる人が世の中にいるのかと思ってしまう。<妻フェチ>こんな言葉も知った。私は杏奈を愛していて、だからこそこんな異常行為に興奮するのだと自分に言い聞かせる。そしてそれは恐らく間違いではなかった。
その夜は、私の最近芽生えた不思議な感情について妻の杏奈に全てを話した。「杏奈を誰よりも愛している。だから他の男に色目で見られていると思うと、狂おしい嫉妬と興奮を覚えるんだ。そうした感情を世間の人たちは<寝取られ>と名付けている。」と目を白黒させながら、私の話を聞いてくれる妻に申し訳ない気持ちになった。
出不精の私とはサッカー観戦しか行ったことがないのに、必死で選手名鑑や応援歌を覚えてくれ、自分が望んだかのように楽しんでくれる杏奈。誰よりも私を大切にしてくれる、愛おしい妻。その妻に、いったい自分は何を望んでいるのかと思うと自己嫌悪で吐きそうになる。
『あーこの前のHなゲームってもしかして、その流れで買ったの?』
「えっ知っていたの・・・。」
『本と一緒に重ねていたからつい見ちゃったの。』
<タイトル:愛する妻、真理子が隣室で抱かれるまで>私はAVなどを特に隠すでもなく、無造作にしまってあるがさすがにこのゲームの存在を知られたのは恥ずかしかった。
「・・・やってみる?」
『これって何をするゲームなの?・・うわっ! 私の名前が入れてある!?・・・勝手に使わないでよぅ・・あっ・・えっ!?・・・何この人、奥さんが浮気して興奮しているの?・・・・あなたもこんな趣味なの?・・うそでしょぅ!?』
改めて言われると、何も言い返せなくなる。どちらかと言えば、いやかなり私の性癖はSだ。だから、余計に意外だったのだろう。その時、「他の男とデートしてくれないか!!」と自分でも驚くくらい大きな声で私は叫んでいた。
『えっ!? あなたはどうしているの・・・?』
「家で待っている・・・。」
『あはは・・変なの。女房が他の人と浮気して、それであなたは嬉しいの・・?』
杏奈の口から『他の人と浮気して』という台詞を聞いて、恥ずかしい話、本当に恥ずかしいのだがそれだけで、私の下半身は尋常ではないくらい熱くなっていた。私は覚悟を決めて、「うん。」と大きく頷く。それで杏奈は私の顔を不思議そうに見つめていた。 第6回へ続く 2016/08/09
超短8【興奮のなかで】第2項
超短8【興奮のなかで】第2項
第1項
俺(野村幸治:こうじ:31歳)がチャイムを鳴らし、ドアを開けると、妻(野村慶子:けいこ:27歳)がエプロン姿で『お帰りなさい! お久しぶりですね! いらっしゃい!』って超ゴキゲンで出迎えます。「じゃ、入れよ。」と、妻の後に付いて行こうとして後ろ姿を見てびっくり! キャミソールにミニスカートだ! いつも家ではスエットなのに・・・「脈ありそうだな。」と親友の杉谷正隆(すぎたに・まさたか:32歳)に耳打ちしました。
飯も食べ終わり酒を呑みながら妻(慶子)の様子を見ると、ほんのり頬が赤くなりはじめ、正隆もちょっと酔ったふりをし、妻を誉めだします。
〔ほんと慶子ちゃんてスタイルいいよねー。〕
『えー! 杉谷さんの奥さん(詩歩)なんか超きれいでいいじゃないですかー。』
と、妻は照れながら返すと、
〔こんなスタイルのいい慶子ちゃんとエッチ出来るほうが羨ましいよ。〕
と下ネタを出してきました。
妻の反応を見るといい感触みたいで、俺を見ながらも『こんなかっこいい杉谷さんと、エッチ出来る詩歩さんの方が羨ましいよー!』って、いやらしい目つきになってきます。妻がいやらしい目つきを確認した俺は、「かっこいいだけじゃなく正隆のモノが羨ましいんだろ?」と、言いながらミニスカートから出ている足にそっとふれました。
すると、妻の慶子が顔を真っ赤にしながら
『やだー! そんなこと言ってないーよ!』
〔幸治、そんなことも話したのかーまいったなー。〕
「いいじゃないか! それ話しながらするとすぐにいっちゃうんだせ!こいつ」
『もうやめてよー! 杉谷さんお風呂入ってきて。私、まともに顔見れないー!』
と、また真っ赤になりました。
俺も「風呂はいれよ!」と、勧める。〔じゃお言葉に甘えて。〕と立ち上がったときに、「おい慶子! 見てみろ正隆のあれが勃っているぜ!」、『やだー! なんでー!』すると正隆は〔慶子ちゃんがエッチしているとこ想像してたらつい・・・。〕と、言って風呂に行きました。
妻と二人になった時に俺が
「なっ! でかいだろ!」
『もう! あんな話しないでよー。はずかしいじゃない!』
「そんなこと言いながらまんざらでもないんだろ?」
と、いいながらまた妻の足に手をやる。
『ばかぁ!』って色っぽく言う。「ズボンの上からでもわかるだろ? あいつのモノがここに入ったらおまえどうなるかな?」と、太股を伝い手を奥まで進めるとパンティの上からでもわかるぐらい濡れています。『そんなの・・わかんないよー。』って息を荒くして感じていました。 第3項へ続く
2016/08/08
第1項
俺(野村幸治:こうじ:31歳)がチャイムを鳴らし、ドアを開けると、妻(野村慶子:けいこ:27歳)がエプロン姿で『お帰りなさい! お久しぶりですね! いらっしゃい!』って超ゴキゲンで出迎えます。「じゃ、入れよ。」と、妻の後に付いて行こうとして後ろ姿を見てびっくり! キャミソールにミニスカートだ! いつも家ではスエットなのに・・・「脈ありそうだな。」と親友の杉谷正隆(すぎたに・まさたか:32歳)に耳打ちしました。
飯も食べ終わり酒を呑みながら妻(慶子)の様子を見ると、ほんのり頬が赤くなりはじめ、正隆もちょっと酔ったふりをし、妻を誉めだします。
〔ほんと慶子ちゃんてスタイルいいよねー。〕
『えー! 杉谷さんの奥さん(詩歩)なんか超きれいでいいじゃないですかー。』
と、妻は照れながら返すと、
〔こんなスタイルのいい慶子ちゃんとエッチ出来るほうが羨ましいよ。〕
と下ネタを出してきました。
妻の反応を見るといい感触みたいで、俺を見ながらも『こんなかっこいい杉谷さんと、エッチ出来る詩歩さんの方が羨ましいよー!』って、いやらしい目つきになってきます。妻がいやらしい目つきを確認した俺は、「かっこいいだけじゃなく正隆のモノが羨ましいんだろ?」と、言いながらミニスカートから出ている足にそっとふれました。
すると、妻の慶子が顔を真っ赤にしながら
『やだー! そんなこと言ってないーよ!』
〔幸治、そんなことも話したのかーまいったなー。〕
「いいじゃないか! それ話しながらするとすぐにいっちゃうんだせ!こいつ」
『もうやめてよー! 杉谷さんお風呂入ってきて。私、まともに顔見れないー!』
と、また真っ赤になりました。
俺も「風呂はいれよ!」と、勧める。〔じゃお言葉に甘えて。〕と立ち上がったときに、「おい慶子! 見てみろ正隆のあれが勃っているぜ!」、『やだー! なんでー!』すると正隆は〔慶子ちゃんがエッチしているとこ想像してたらつい・・・。〕と、言って風呂に行きました。
妻と二人になった時に俺が
「なっ! でかいだろ!」
『もう! あんな話しないでよー。はずかしいじゃない!』
「そんなこと言いながらまんざらでもないんだろ?」
と、いいながらまた妻の足に手をやる。
『ばかぁ!』って色っぽく言う。「ズボンの上からでもわかるだろ? あいつのモノがここに入ったらおまえどうなるかな?」と、太股を伝い手を奥まで進めるとパンティの上からでもわかるぐらい濡れています。『そんなの・・わかんないよー。』って息を荒くして感じていました。 第3項へ続く
2016/08/08
超短20[どうする?]2話
超短20[どうする?]2話
1話
酒はさらに進み、三人とも饒舌になっています。私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)は恥ずかしげもなく寝取られに対する思いを語っていました。そんな私を笑う妻(寺本里英:りえ:32歳)と糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)・・・。ところが、意外な言葉を発したのは妻でした。
『じゃあさ、今ここで私と糸川さんが始めたらどうするの?』
「え!?・・・」
私も酔ってはいたのですが、あまりにも唐突な言葉に返事が出来ず、固まってしまいました。妻もだいぶ酔っていたようなので、きっと私を挑発するだけのつもりで言ったのでしょう。糸川は笑っています。
『ほら、どうなの?』
〔ほら、どうなんだい?〕
二人して私をからかいます。
私は逃げるつもりで、「糸川はどうなんだよ? 嫌だろ、友達の嫁さんなんて。それに早苗さん(糸川の奥さん)に知られたら大変だしさ・・・。」と、言い返します。
『早苗さんには知られないよ。浮気じゃないんだから、誰も言わないでしょ?』
〔そうだな。マサキの趣味の為の実験だもん。〕
この時、あくまでもふざけたように糸川と妻が寄り添う仕草をしたのです。(二人とも私をからかうだけのつもりだったのでしょう。)そこから糸川は妻の顔に口を近づけ、キスをするような仕草をしました。
〔ほら、ほら、奥さんの唇が奪われちゃうぞ?〕
『どう? 糸川さんにキスされちゃうわよ?』
その時点ではまだ興奮と言うよりも、私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)はからかわれている事に腹立たしくさえ思っていました。
「ば~か! そんなくらいじゃ興奮なんかしないよ。」
次の瞬間、あまりにもあっさりと、糸川の唇が妻の唇を塞いでいたのです。軽くチュッとするような感じではありましたが、それは確実にキスでした。自分が唾を飲み込む音が頭の中で響いたのです。
妻(寺本里英:りえ:32歳)は少し予想外といった表情を一瞬見せたものの、糸川と笑い合い、私の反応を窺っていました。私は正直、興奮していました。 3話へ続く
2016/08/07
1話
酒はさらに進み、三人とも饒舌になっています。私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)は恥ずかしげもなく寝取られに対する思いを語っていました。そんな私を笑う妻(寺本里英:りえ:32歳)と糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)・・・。ところが、意外な言葉を発したのは妻でした。
『じゃあさ、今ここで私と糸川さんが始めたらどうするの?』
「え!?・・・」
私も酔ってはいたのですが、あまりにも唐突な言葉に返事が出来ず、固まってしまいました。妻もだいぶ酔っていたようなので、きっと私を挑発するだけのつもりで言ったのでしょう。糸川は笑っています。
『ほら、どうなの?』
〔ほら、どうなんだい?〕
二人して私をからかいます。
私は逃げるつもりで、「糸川はどうなんだよ? 嫌だろ、友達の嫁さんなんて。それに早苗さん(糸川の奥さん)に知られたら大変だしさ・・・。」と、言い返します。
『早苗さんには知られないよ。浮気じゃないんだから、誰も言わないでしょ?』
〔そうだな。マサキの趣味の為の実験だもん。〕
この時、あくまでもふざけたように糸川と妻が寄り添う仕草をしたのです。(二人とも私をからかうだけのつもりだったのでしょう。)そこから糸川は妻の顔に口を近づけ、キスをするような仕草をしました。
〔ほら、ほら、奥さんの唇が奪われちゃうぞ?〕
『どう? 糸川さんにキスされちゃうわよ?』
その時点ではまだ興奮と言うよりも、私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)はからかわれている事に腹立たしくさえ思っていました。
「ば~か! そんなくらいじゃ興奮なんかしないよ。」
次の瞬間、あまりにもあっさりと、糸川の唇が妻の唇を塞いでいたのです。軽くチュッとするような感じではありましたが、それは確実にキスでした。自分が唾を飲み込む音が頭の中で響いたのです。
妻(寺本里英:りえ:32歳)は少し予想外といった表情を一瞬見せたものの、糸川と笑い合い、私の反応を窺っていました。私は正直、興奮していました。 3話へ続く
2016/08/07
中E〖私の奈緒も〗 12回
中E〖私の奈緒も〗 12回
11回
『ああ、ああーん、気持ちいい・・・気持ちいいの・・・あああああ!』
私以外の愛撫で『気持ちいい』って、それだけで、私のペニスは、爆発しそうです。
「先生に感じちゃっているんだね・・・。」
私(秋月通孝:あきづき・みちたか:33歳)は声が震えます。妻(秋月奈緒:あきづき・なお:33歳)は、答えません。
すると森崎先生が、〔ご主人に答えてあげて。〕というと奈緒が
『ああ、そう・・・気持ちいいの・・・あああ、もうダメ・・・・・・。あああ、いきたい・・・。』
もう、マッサージではありません。乳首とクリトリスのピンポイント攻撃でした。その攻撃が徐々に、早くなります。
妻の奈緒は、すでにお腹にあった最後のタオルも取れ、全裸です。しかも、先生が、触り
易いように、股を大きく開き、膝も立ててきました。そして、その中心の充血して大きくなった奈緒のボタン(クリトリス)を、指で振動させています。
『あああああ・・・いきたい・・・いきたい、あああああーいっちゃう・・・いっちゃう・・・ああああ。』
早い・・・まだ、奈緒は、クリトリスをいじられ、何分もたってないような・・・奈緒が、もう昇り詰めようとしていました。奈緒が、たまらなく、森崎先生のクリトリスを刺激する手を押さえます。そして、濡れた女の瞳で、先生を苦しそうに見つめました。
『ああああ、もう・・・ダメなの・・・それ以上は・・・いっちゃうの!・・・』
先生に甘え声を出しています。
〔いいですよ、飛んじゃいましょう・・・・大丈夫ですよ。〕
森崎先生は、奈緒の手を払いのけて攻撃は手を緩めません。
『だから、ダメ・・・あああーん、もう・・・あああ。』
奈緒は、全身を痙攣しはじめました。
私が待ちに待った、奈緒が私以外の愛撫で逝ってしまった瞬間が遣って来ます。
『ダメ・・・ああ・・・いっちゃう!・・・ダ、だめ!ーーーーーだめ!ーーー』
奈緒の可愛い逝き顔を堪能しました。私以外の愛撫で逝かされた蕩け顔です。
ただ、その大きい喘ぎ声は、隣の部屋や廊下に、漏れてしまっているでしょう・・・もう、「苦情がくるなら来いです。」妻の奈緒が、森崎先生のプロテクニックの前では、ただの雌でした。私以外では、感じないようなことを言っていたのに、その私の目の前で簡単に、感じさせられ、濡らされ、そして逝かされました。いとも簡単に・・・・・・。 13回へ続く
2016/08/06
11回
『ああ、ああーん、気持ちいい・・・気持ちいいの・・・あああああ!』
私以外の愛撫で『気持ちいい』って、それだけで、私のペニスは、爆発しそうです。
「先生に感じちゃっているんだね・・・。」
私(秋月通孝:あきづき・みちたか:33歳)は声が震えます。妻(秋月奈緒:あきづき・なお:33歳)は、答えません。
すると森崎先生が、〔ご主人に答えてあげて。〕というと奈緒が
『ああ、そう・・・気持ちいいの・・・あああ、もうダメ・・・・・・。あああ、いきたい・・・。』
もう、マッサージではありません。乳首とクリトリスのピンポイント攻撃でした。その攻撃が徐々に、早くなります。
妻の奈緒は、すでにお腹にあった最後のタオルも取れ、全裸です。しかも、先生が、触り
易いように、股を大きく開き、膝も立ててきました。そして、その中心の充血して大きくなった奈緒のボタン(クリトリス)を、指で振動させています。
『あああああ・・・いきたい・・・いきたい、あああああーいっちゃう・・・いっちゃう・・・ああああ。』
早い・・・まだ、奈緒は、クリトリスをいじられ、何分もたってないような・・・奈緒が、もう昇り詰めようとしていました。奈緒が、たまらなく、森崎先生のクリトリスを刺激する手を押さえます。そして、濡れた女の瞳で、先生を苦しそうに見つめました。
『ああああ、もう・・・ダメなの・・・それ以上は・・・いっちゃうの!・・・』
先生に甘え声を出しています。
〔いいですよ、飛んじゃいましょう・・・・大丈夫ですよ。〕
森崎先生は、奈緒の手を払いのけて攻撃は手を緩めません。
『だから、ダメ・・・あああーん、もう・・・あああ。』
奈緒は、全身を痙攣しはじめました。
私が待ちに待った、奈緒が私以外の愛撫で逝ってしまった瞬間が遣って来ます。
『ダメ・・・ああ・・・いっちゃう!・・・ダ、だめ!ーーーーーだめ!ーーー』
奈緒の可愛い逝き顔を堪能しました。私以外の愛撫で逝かされた蕩け顔です。
ただ、その大きい喘ぎ声は、隣の部屋や廊下に、漏れてしまっているでしょう・・・もう、「苦情がくるなら来いです。」妻の奈緒が、森崎先生のプロテクニックの前では、ただの雌でした。私以外では、感じないようなことを言っていたのに、その私の目の前で簡単に、感じさせられ、濡らされ、そして逝かされました。いとも簡単に・・・・・・。 13回へ続く
2016/08/06
短Ⅲ4〖嫁と彼と夫〗その4
短Ⅲ4〖嫁と彼と夫〗その4
その3
“デート”までの数日間、嫁(土本美鈴:つちもと・みすず:37歳)に別段変わったようなところもないが、私(土本賢太郎:つちもと・けんたろう:41歳)に『デートをするわ。』と言った報告もありません。しかし秘密にされているということに興奮を覚えます。
美鈴のデート当日、私は仕事だったのですが、ソワソワして仕事どころではなかったのを覚えています。朝から美鈴に変わった様子がなかったことがより一層不安を煽りました。丁度昼休憩の時に携帯が鳴ります。私はすぐにメールを開くと堀江智樹(ほりえ・ともき:20歳)君からでした。
≪昼前に美鈴さんと待ち合わせをして、ランチに来ています。今日は何もないと思いますよ。たぶん( ´∀` )≫
〔今日は〕ということはいずれはそういう事も考えているのでしょう。だから昼からの仕事もどこかフワフワした感じで手に着きませんでした。結局その日は仕事にならず。定時で上がり急いで帰宅をする。ドアを開けると『あら! 早かったのね。』っていつもと変わらない美鈴の姿がありました。
それで私は正直ほっとします。しかし、どこかで残念な気持ちもありました。食事の後で堀江君からのメールを確認する。
〔今日はランチのあとはカフェでおしゃべりしていました。〕
と来ていたので
「それじゃ今日は何もなかったのか?」
と返信をすると
〔はい。でも来週も会う約束をしました。〕
これが胸にズンと重いものを感じましたが、少し興奮もします。
「来週もランチなのか?」
〔いえ、話の流れで来週は僕の家でお昼ご飯を作ってくれるみたいです。もし土本さんがダメだったら言ってください。〕
「ダメじゃない。だけど報告はしてくれよ。」
〔もちろんです! 来週はちょっと攻めてみようと思います!((´∀`))〕
最後の文面だけでかなり興奮したことを覚えています。身からでた錆ですが、それからの一週間は生きた心地がしませんでした。しかし美鈴はというと本当に何事もなく過ごしているように見えます。女性の怖さを見た気がしました。
次の週も同じく仕事の私は携帯がいつ鳴るのかずっと気になります。堀江君からメールが来たのは結局夕方5時を回ってからでした。メール内容は簡潔です。
〔すいません。キスをしました。〕
頭の中がグゥアングゥアンと揺さぶられます。それで私は直接話が聞きたくなり、すぐ堀江君に≪これから会えないか?≫とメールをしました。すぐに堀江君は承諾してくれ、前回と同じ珈琲店で待ち合わせることになりました。 その5に続く
2016/08/05
その3
“デート”までの数日間、嫁(土本美鈴:つちもと・みすず:37歳)に別段変わったようなところもないが、私(土本賢太郎:つちもと・けんたろう:41歳)に『デートをするわ。』と言った報告もありません。しかし秘密にされているということに興奮を覚えます。
美鈴のデート当日、私は仕事だったのですが、ソワソワして仕事どころではなかったのを覚えています。朝から美鈴に変わった様子がなかったことがより一層不安を煽りました。丁度昼休憩の時に携帯が鳴ります。私はすぐにメールを開くと堀江智樹(ほりえ・ともき:20歳)君からでした。
≪昼前に美鈴さんと待ち合わせをして、ランチに来ています。今日は何もないと思いますよ。たぶん( ´∀` )≫
〔今日は〕ということはいずれはそういう事も考えているのでしょう。だから昼からの仕事もどこかフワフワした感じで手に着きませんでした。結局その日は仕事にならず。定時で上がり急いで帰宅をする。ドアを開けると『あら! 早かったのね。』っていつもと変わらない美鈴の姿がありました。
それで私は正直ほっとします。しかし、どこかで残念な気持ちもありました。食事の後で堀江君からのメールを確認する。
〔今日はランチのあとはカフェでおしゃべりしていました。〕
と来ていたので
「それじゃ今日は何もなかったのか?」
と返信をすると
〔はい。でも来週も会う約束をしました。〕
これが胸にズンと重いものを感じましたが、少し興奮もします。
「来週もランチなのか?」
〔いえ、話の流れで来週は僕の家でお昼ご飯を作ってくれるみたいです。もし土本さんがダメだったら言ってください。〕
「ダメじゃない。だけど報告はしてくれよ。」
〔もちろんです! 来週はちょっと攻めてみようと思います!((´∀`))〕
最後の文面だけでかなり興奮したことを覚えています。身からでた錆ですが、それからの一週間は生きた心地がしませんでした。しかし美鈴はというと本当に何事もなく過ごしているように見えます。女性の怖さを見た気がしました。
次の週も同じく仕事の私は携帯がいつ鳴るのかずっと気になります。堀江君からメールが来たのは結局夕方5時を回ってからでした。メール内容は簡潔です。
〔すいません。キスをしました。〕
頭の中がグゥアングゥアンと揺さぶられます。それで私は直接話が聞きたくなり、すぐ堀江君に≪これから会えないか?≫とメールをしました。すぐに堀江君は承諾してくれ、前回と同じ珈琲店で待ち合わせることになりました。 その5に続く
2016/08/05
中K〖歩美と剛司 第27話〗
中K〖歩美と剛司 第27話〗
第26話
実際、結構早めの新幹線で戻ったのだけど、家の最寄りの駅に着いた時、確か午前10時を過ぎていた。ただ、それでも《今戻ると絶対に剛司がいるよな。》と思ってそこからはわざとゆっくり歩いた。(ヘタレです。)
結局既に剛司(たけし:27歳)は帰った後だった。何気に部屋を見渡しても生々しさとか一切なく、僕(遥人:はると:27歳)が家を出た時と同じ状態。歩美(あゆみ:24歳)もいつもと全く変わる事なく、その後僕達は買い物に出掛け、晩ご飯を作って風呂に入って、といつもの生活をする。
夜寝る時、歩美にちょっと聞いてみたけど、『だって剛司君しつこいから。』と笑いながら言われてその話は終わった。かと言って特にその話題に触れられるのが嫌という感じではなく、自然に流された感じ。ある意味もう慣れてしまったのだろうなと思える程。
数日後、当然剛司からその日の事を聞いたけど、〔歩美ちゃんもだいぶ慣れてきたよ。それで、以前までのような固さはなくなっていた。〕との事。〔歩美ちゃん、積極姿勢が見られて進化していたわ(笑)。〕とも言っていた。
そして翌週の月曜日、なんと僕に辞令が交付される。半年後の異動予定のための事前異動。簡単に言うと、住むところは現在のままで、仕事自体は現地担当として週替わりで出張しながら、というもの。現地の金融機関と一緒に仕事をするので、半年かけて徐々に仕事に慣れていかそう、という会社の方針だった。
最初この話を歩美にした時は、『中途半端ね、いっそ異動が早まってくれれば一緒に行けるのに。』って不満たっぷりに文句を言われる。それを剛司に電話で話すと〔遥人的には好都合だろ? 僕的にも半分は僕の嫁として付き合えるし(笑)。〕と嬉しそうだった。
正直1週間も家を空ける事に抵抗感はある。単純に歩美が剛司に抱かれ放題になるかも? という事ではなく、防犯という意味の方だった(この頃はそう思っていた)。《歩美は若いしそれなりに目立つので、仕事の帰りに変質者に後を付けられたら・・・とか、強盗に入られたら・・・とか、一人の時に具合が悪くなったら・・・》考え出したらキリがない位にである。
そんな僕の不安な気持ちを剛司に吐露した時、〔じゃあ、おれがちゃんとボディガードをやってやるよ。〕と一言。最近はずっと“剛司イコール歩美のエッチ相手”の構図が出来上がっていたから、剛司(たけし)のこの一言は目から鱗だった。そういえば元々二人は劇団仲間で、気心が知れた仲。用心棒代わりにもなる便利な奴だと思い、自分がいない間の事を頼んでしまう。 第28話へ続く
2016/08/04
第26話
実際、結構早めの新幹線で戻ったのだけど、家の最寄りの駅に着いた時、確か午前10時を過ぎていた。ただ、それでも《今戻ると絶対に剛司がいるよな。》と思ってそこからはわざとゆっくり歩いた。(ヘタレです。)
結局既に剛司(たけし:27歳)は帰った後だった。何気に部屋を見渡しても生々しさとか一切なく、僕(遥人:はると:27歳)が家を出た時と同じ状態。歩美(あゆみ:24歳)もいつもと全く変わる事なく、その後僕達は買い物に出掛け、晩ご飯を作って風呂に入って、といつもの生活をする。
夜寝る時、歩美にちょっと聞いてみたけど、『だって剛司君しつこいから。』と笑いながら言われてその話は終わった。かと言って特にその話題に触れられるのが嫌という感じではなく、自然に流された感じ。ある意味もう慣れてしまったのだろうなと思える程。
数日後、当然剛司からその日の事を聞いたけど、〔歩美ちゃんもだいぶ慣れてきたよ。それで、以前までのような固さはなくなっていた。〕との事。〔歩美ちゃん、積極姿勢が見られて進化していたわ(笑)。〕とも言っていた。
そして翌週の月曜日、なんと僕に辞令が交付される。半年後の異動予定のための事前異動。簡単に言うと、住むところは現在のままで、仕事自体は現地担当として週替わりで出張しながら、というもの。現地の金融機関と一緒に仕事をするので、半年かけて徐々に仕事に慣れていかそう、という会社の方針だった。
最初この話を歩美にした時は、『中途半端ね、いっそ異動が早まってくれれば一緒に行けるのに。』って不満たっぷりに文句を言われる。それを剛司に電話で話すと〔遥人的には好都合だろ? 僕的にも半分は僕の嫁として付き合えるし(笑)。〕と嬉しそうだった。
正直1週間も家を空ける事に抵抗感はある。単純に歩美が剛司に抱かれ放題になるかも? という事ではなく、防犯という意味の方だった(この頃はそう思っていた)。《歩美は若いしそれなりに目立つので、仕事の帰りに変質者に後を付けられたら・・・とか、強盗に入られたら・・・とか、一人の時に具合が悪くなったら・・・》考え出したらキリがない位にである。
そんな僕の不安な気持ちを剛司に吐露した時、〔じゃあ、おれがちゃんとボディガードをやってやるよ。〕と一言。最近はずっと“剛司イコール歩美のエッチ相手”の構図が出来上がっていたから、剛司(たけし)のこの一言は目から鱗だった。そういえば元々二人は劇団仲間で、気心が知れた仲。用心棒代わりにもなる便利な奴だと思い、自分がいない間の事を頼んでしまう。 第28話へ続く
2016/08/04
長Ⅱ14「ダブル」 第1回
長Ⅱ14「ダブル」 第1回
(原題:二人の妻 投稿者:桐 投稿日:2014/09/28)
横浜の自宅を出るころは雲が多かった空も、JR湯河原駅(神奈川県足柄下郡)に着いた時はすっかり晴れ上がっていた。紅葉にはまだ早いが、かえってそれだけに有名な温泉地とはいえ降車客も多くない。急に思い立った旅行だったが、希望の宿も問題なく予約することが出来た。
『気持ちいいわ。これこそ秋晴れって感じですね。』
駅前に降り立つと、オレンジ色のニットのトップに白いパンツ姿の妻(白井佐和子)が両手を上げて大きく伸びをする。明るい栗色に染めたウェーブのかかった髪が陽光にきらめくのを私(白井孝介)はまぶしげに見つめる。
孝介は地面に置いた佐和子のバッグを空いた手で持つと、タクシー乗り場に向かう。
『あの……自分の荷物は自分で持ちますよ。』
佐和子が小走りで孝介を追いかける。孝介はドアを開いたまま客を待っている数台のタクシーのうち、先頭の車に乗り込むと「ホテルT」と行き先を告げる。
「チェックインにはまだ早いから、ホテルに荷物を預けて少しその辺りを散歩をしよう。」
『そうですね。2人とも日頃運動不足ですから。』
佐和子がにっこりと笑うのがドアミラーに写る。
「佐和子。」
『はい。何ですか?』
「その丁寧語はやめろ。」
『だって……習慣になっていますから、すぐには直りませんわ。』
妻の佐和子は少し困ったような顔をする。
孝介と佐和子が出会ったのは今から2年前、大手都市銀行[首都銀行]の審査1部に審査役として配属された孝介は、その企画グループに所属していた久保佐和子と出会った。
一度結婚生活に破れた経験のある孝介は、女性と付き合うことについては臆病になっていた。しかし、佐和子の育ちのよさから来る天然のアプローチが次第に孝介の心を動かし、一年後に2人は結婚する。首都銀行は同じ職場の行員同士が結婚すると、どちらか一方は転勤しなければならない内規があり、このため佐和子はターミナル店舗である渋谷支店の営業部に異動となり、法人営業の仕事に就いている。
タクシーは10分もしないうちにホテルに着いた。フロントに荷物を預けて身軽になった孝介と佐和子は、再び外へ出る。『いい眺めですね。』くっきりとした山並みを見ながら、佐和子が溜息をつくように言う。色づき出した木々が美しいまだら模様を作っている。
『沙織ちゃんも一緒だったら良かったですね。』
佐和子の表情少し翳りが差したのに孝介は気づく。
「今回の旅行は沙織が勧めてくれたんだ。その気持ちをありがたく受け取っておこう。」
『はい。』
孝介には前妻との間に出来た娘の沙織がいる。5年前に前妻と離婚したとき、小学2年だった沙織にはまだ“母親”が必要だと孝介は考えたのだが、沙織は実母と暮らすことをはっきりと拒絶する。そればかりでなく、沙織はずっと母親との面会も拒んできた。孝介は娘に根気強く、母親と会うことを奨めたのだが、沙織は頑として受け付けなかった。
佐和子と結婚が決まってからは、孝介も娘と母親を会わせることを諦めるようになる。孝介は佐和子が沙織とすぐに家族同様にはなれないかもしれないが、いずれはよき相談相手にはなれるのではないかと期待した。そのためには沙織に、母親と会わせることを奨めるのはむしろ弊害になるのではないかと思ったのである。
孝介が「佐和子と結婚したい。」と話したとき、沙織は少しショックを受けたような顔をしたがすぐに平気な顔をして、<良かったじゃない、お父さん。>と微笑した。3人で暮らすようになってからも、沙織は佐和子に対して屈託のない態度を示したが、それは孝介には、まるで年の離れた姉に対するようなものに見えた。
沙織が佐和子のことを母と呼ぶ日が来るのかどうか、孝介には分からない。継母と娘の葛藤といったことは一昔前のドラマや小説ではよく聞くはなしだが、離婚がごく当たり前になった現在では、さほど珍しいものではないのかもしれない。今年中1になった沙織が佐和子のことをどう位置付けるのかは沙織自身に任せようと、孝介は考えていた。 第2回に続く
2016/08/04
(原題:二人の妻 投稿者:桐 投稿日:2014/09/28)
横浜の自宅を出るころは雲が多かった空も、JR湯河原駅(神奈川県足柄下郡)に着いた時はすっかり晴れ上がっていた。紅葉にはまだ早いが、かえってそれだけに有名な温泉地とはいえ降車客も多くない。急に思い立った旅行だったが、希望の宿も問題なく予約することが出来た。
『気持ちいいわ。これこそ秋晴れって感じですね。』
駅前に降り立つと、オレンジ色のニットのトップに白いパンツ姿の妻(白井佐和子)が両手を上げて大きく伸びをする。明るい栗色に染めたウェーブのかかった髪が陽光にきらめくのを私(白井孝介)はまぶしげに見つめる。
孝介は地面に置いた佐和子のバッグを空いた手で持つと、タクシー乗り場に向かう。
『あの……自分の荷物は自分で持ちますよ。』
佐和子が小走りで孝介を追いかける。孝介はドアを開いたまま客を待っている数台のタクシーのうち、先頭の車に乗り込むと「ホテルT」と行き先を告げる。
「チェックインにはまだ早いから、ホテルに荷物を預けて少しその辺りを散歩をしよう。」
『そうですね。2人とも日頃運動不足ですから。』
佐和子がにっこりと笑うのがドアミラーに写る。
「佐和子。」
『はい。何ですか?』
「その丁寧語はやめろ。」
『だって……習慣になっていますから、すぐには直りませんわ。』
妻の佐和子は少し困ったような顔をする。
孝介と佐和子が出会ったのは今から2年前、大手都市銀行[首都銀行]の審査1部に審査役として配属された孝介は、その企画グループに所属していた久保佐和子と出会った。
一度結婚生活に破れた経験のある孝介は、女性と付き合うことについては臆病になっていた。しかし、佐和子の育ちのよさから来る天然のアプローチが次第に孝介の心を動かし、一年後に2人は結婚する。首都銀行は同じ職場の行員同士が結婚すると、どちらか一方は転勤しなければならない内規があり、このため佐和子はターミナル店舗である渋谷支店の営業部に異動となり、法人営業の仕事に就いている。
タクシーは10分もしないうちにホテルに着いた。フロントに荷物を預けて身軽になった孝介と佐和子は、再び外へ出る。『いい眺めですね。』くっきりとした山並みを見ながら、佐和子が溜息をつくように言う。色づき出した木々が美しいまだら模様を作っている。
『沙織ちゃんも一緒だったら良かったですね。』
佐和子の表情少し翳りが差したのに孝介は気づく。
「今回の旅行は沙織が勧めてくれたんだ。その気持ちをありがたく受け取っておこう。」
『はい。』
孝介には前妻との間に出来た娘の沙織がいる。5年前に前妻と離婚したとき、小学2年だった沙織にはまだ“母親”が必要だと孝介は考えたのだが、沙織は実母と暮らすことをはっきりと拒絶する。そればかりでなく、沙織はずっと母親との面会も拒んできた。孝介は娘に根気強く、母親と会うことを奨めたのだが、沙織は頑として受け付けなかった。
佐和子と結婚が決まってからは、孝介も娘と母親を会わせることを諦めるようになる。孝介は佐和子が沙織とすぐに家族同様にはなれないかもしれないが、いずれはよき相談相手にはなれるのではないかと期待した。そのためには沙織に、母親と会わせることを奨めるのはむしろ弊害になるのではないかと思ったのである。
孝介が「佐和子と結婚したい。」と話したとき、沙織は少しショックを受けたような顔をしたがすぐに平気な顔をして、<良かったじゃない、お父さん。>と微笑した。3人で暮らすようになってからも、沙織は佐和子に対して屈託のない態度を示したが、それは孝介には、まるで年の離れた姉に対するようなものに見えた。
沙織が佐和子のことを母と呼ぶ日が来るのかどうか、孝介には分からない。継母と娘の葛藤といったことは一昔前のドラマや小説ではよく聞くはなしだが、離婚がごく当たり前になった現在では、さほど珍しいものではないのかもしれない。今年中1になった沙織が佐和子のことをどう位置付けるのかは沙織自身に任せようと、孝介は考えていた。 第2回に続く
2016/08/04
短Ⅲ6[寝取られの森へ迷う]第4回
短Ⅲ6[寝取られの森へ迷う]第4回
第3回
〚あはは・・ようやく言えたわ。〛と安井成海(なるみ:当時25歳)が無垢な笑顔を私に向けた。《杏奈はそんなに他の男に受けがいいのか・・・ならば、<寝取られ募集>をしたら大喜びで寝取り男達が群がるだろうな。》そんな妄想が頭の中に芽生える。
しばらくして、シャワーから妻(佐野杏奈:あんな:当時27歳)が戻ってくる。杏奈が『なんの話しをしてたの?』って訊いてきた。成海は〚先輩がモテ期になっていると旦那様にお知らせしていたところですよ。ねっ!〛と私にウィンクする。『もう~つまらないこと言わないの!』って妻はすごく慌てていた。
『ねぇ~ぽんこつが余計なこと言っていたでしょ?』
成海(AKB48の島崎遥香=はるか*ぱるるの愛称もある=に似ているので、会社でのあだ名が<ぽんこつ>のようだ)が帰ったあと、杏奈が笑いながら話しかけてきた。
「うん。たまにはディズニーランドに行って、夜はディズニーシーのホテルでワインでも飲んで、雰囲気のあるデートをしろってさ。」
私(佐野秀一:しゅういち:当時33歳)は成海の言葉を少しだけ誇張して、伝えた。すると『あははは』と、テーブルの上のコップが倒れるかと思うほど大きな笑い声をあげた杏奈は、『あー可笑しい。お腹痛い。』って涙も流して笑っている。
『あなたが、ディズニーリゾートへ行って、ミラコスタに泊まって、ワイン・・・あははは。』
私は下戸で、アルコールと名がつくものは一切飲めない。ウイスキーボンボンすら食べると頭が割れそうになるくらいだ。しかし、杏奈は決して強くはないものの、お酒は好きだ。でも私に遠慮して、家では飲んでいるところを見たことがない。
「ディズニーリゾートへ行って、ミラコスタに泊まって、ワインで乾杯って憧れないの?」
『憧れないよ。だって昔ディズニーランドに行った時もつまらなそうで、気の毒だったもん。トリパラ持ってマリノス観に行った方がいいでしょ?』
努めて、つまらなそうな貌を見せないようにしていたつもりが、全てお見通し。付き合うまで、サッカーのサの字も知らなかった杏奈がJリーグはもちろん海外サッカーまでチーム名を覚えてくれている。本当によく出来た嫁だ。
「いや俺じゃなくて、違う男、ディズニーが好きでお酒を飲める人とだったら、行ってみたい?」
『えっ!?』
いつも絶やさない笑みが、彼女から消え硬直したようにこちらを見続ける。その顔はいつも引き合いに出される柏木由紀より美しく、愛おしかった。ただ目の前の杏奈の顔の向こうに、ネットで<寝取られ募集>をする私の姿がはっきりした形で浮かんでいた。
第5回へ続く
2016/08/03
第3回
〚あはは・・ようやく言えたわ。〛と安井成海(なるみ:当時25歳)が無垢な笑顔を私に向けた。《杏奈はそんなに他の男に受けがいいのか・・・ならば、<寝取られ募集>をしたら大喜びで寝取り男達が群がるだろうな。》そんな妄想が頭の中に芽生える。
しばらくして、シャワーから妻(佐野杏奈:あんな:当時27歳)が戻ってくる。杏奈が『なんの話しをしてたの?』って訊いてきた。成海は〚先輩がモテ期になっていると旦那様にお知らせしていたところですよ。ねっ!〛と私にウィンクする。『もう~つまらないこと言わないの!』って妻はすごく慌てていた。
『ねぇ~ぽんこつが余計なこと言っていたでしょ?』
成海(AKB48の島崎遥香=はるか*ぱるるの愛称もある=に似ているので、会社でのあだ名が<ぽんこつ>のようだ)が帰ったあと、杏奈が笑いながら話しかけてきた。
「うん。たまにはディズニーランドに行って、夜はディズニーシーのホテルでワインでも飲んで、雰囲気のあるデートをしろってさ。」
私(佐野秀一:しゅういち:当時33歳)は成海の言葉を少しだけ誇張して、伝えた。すると『あははは』と、テーブルの上のコップが倒れるかと思うほど大きな笑い声をあげた杏奈は、『あー可笑しい。お腹痛い。』って涙も流して笑っている。
『あなたが、ディズニーリゾートへ行って、ミラコスタに泊まって、ワイン・・・あははは。』
私は下戸で、アルコールと名がつくものは一切飲めない。ウイスキーボンボンすら食べると頭が割れそうになるくらいだ。しかし、杏奈は決して強くはないものの、お酒は好きだ。でも私に遠慮して、家では飲んでいるところを見たことがない。
「ディズニーリゾートへ行って、ミラコスタに泊まって、ワインで乾杯って憧れないの?」
『憧れないよ。だって昔ディズニーランドに行った時もつまらなそうで、気の毒だったもん。トリパラ持ってマリノス観に行った方がいいでしょ?』
努めて、つまらなそうな貌を見せないようにしていたつもりが、全てお見通し。付き合うまで、サッカーのサの字も知らなかった杏奈がJリーグはもちろん海外サッカーまでチーム名を覚えてくれている。本当によく出来た嫁だ。
「いや俺じゃなくて、違う男、ディズニーが好きでお酒を飲める人とだったら、行ってみたい?」
『えっ!?』
いつも絶やさない笑みが、彼女から消え硬直したようにこちらを見続ける。その顔はいつも引き合いに出される柏木由紀より美しく、愛おしかった。ただ目の前の杏奈の顔の向こうに、ネットで<寝取られ募集>をする私の姿がはっきりした形で浮かんでいた。
第5回へ続く
2016/08/03
超短20[どうする?]1話
超短20[どうする?]1話
(原題:私の寝取られ趣味を測るために妻と友人が始めた実験 投稿者:不明 投稿日: 2016/07/15)
私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)と妻(寺本里英:りえ:32歳)の物語です。結婚して5年、まだ子供がいません。以前から私は〖寝取られ願望〗を持っていました。妻への説得も長期に渉って行(おこな)っては来ましたが、妻の里英が首を縦に振るには到らず・・・。
妻の認識の中にはそういった〖寝取られ〗というプレイがあるというのを理解させるところまでしか到達できませんでした。きっとこれから先も、私が現実に妻を寝取られる体験はできないだろうな・・・と、半ば諦めかけていたのです。
それが急転したのが先週土曜日の事です。その日は自治体主催の夏祭りがありました。妻と二人、浴衣を着て出掛ける事にします。そこで私の友人、糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)の家族と落ち合いました。糸川は中学からの友人で、家族ぐるみの付き合いをしています。子供好きな妻は糸川の子供達を大変可愛がっていました。
私と糸川はベンチに腰を落ち着け、露店のおつまみで飲み始めます。糸川の奥さん(早苗)と子供達、それにうちの妻は人混みの中へ消えていきました。長い時間その場で酒盛りは続き、二人とも良い加減に酔っ払いです。妻達が戻ってくると、私は糸川を我が家に誘い、さらに飲み直す提案をしました。糸川の奥さんと子供達は帰宅し、我が家で再び酒盛りを始めたのです。
祭りでは飲まなかった分、妻の里英も良いペースで飲み始めました。話題は糸川家の子供達の話から、妻も『そろそろ子供が欲しいな。』って話になり、自然な流れというか話題はエロ(下ネタ)トークに・・・。(糸川とは何でも話せる仲で、実は私の寝取られ願望の事も度々話していました。)エロトークの流れでその話題になったのです。
『糸川さんどう思う? 自分の奥さんが他の男としているの見たいって言うんだよ。』
私を責める口調の妻。
〔おれは自分の嫁さんが他人としているのなんて見たくないけど・・・。でも、マサキ(私)の話を聞くと、まぁそんなプレイも有りなのかな~とは思うよ。〕
『エッ! ほんとに~?』
〔里英ちゃんは全然興味が無いの?〕
『私は別に他人としたいって思わないしな・・・。興味と言えば、どうしてそんな事が興奮に繋がるのか? って事かな・・・。』
〔それは、おれも思うわ。〕
妻(寺本里英:りえ:32歳)と糸川は笑い合っていました。 2話へ続く
2016/08/03
(原題:私の寝取られ趣味を測るために妻と友人が始めた実験 投稿者:不明 投稿日: 2016/07/15)
私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)と妻(寺本里英:りえ:32歳)の物語です。結婚して5年、まだ子供がいません。以前から私は〖寝取られ願望〗を持っていました。妻への説得も長期に渉って行(おこな)っては来ましたが、妻の里英が首を縦に振るには到らず・・・。
妻の認識の中にはそういった〖寝取られ〗というプレイがあるというのを理解させるところまでしか到達できませんでした。きっとこれから先も、私が現実に妻を寝取られる体験はできないだろうな・・・と、半ば諦めかけていたのです。
それが急転したのが先週土曜日の事です。その日は自治体主催の夏祭りがありました。妻と二人、浴衣を着て出掛ける事にします。そこで私の友人、糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)の家族と落ち合いました。糸川は中学からの友人で、家族ぐるみの付き合いをしています。子供好きな妻は糸川の子供達を大変可愛がっていました。
私と糸川はベンチに腰を落ち着け、露店のおつまみで飲み始めます。糸川の奥さん(早苗)と子供達、それにうちの妻は人混みの中へ消えていきました。長い時間その場で酒盛りは続き、二人とも良い加減に酔っ払いです。妻達が戻ってくると、私は糸川を我が家に誘い、さらに飲み直す提案をしました。糸川の奥さんと子供達は帰宅し、我が家で再び酒盛りを始めたのです。
祭りでは飲まなかった分、妻の里英も良いペースで飲み始めました。話題は糸川家の子供達の話から、妻も『そろそろ子供が欲しいな。』って話になり、自然な流れというか話題はエロ(下ネタ)トークに・・・。(糸川とは何でも話せる仲で、実は私の寝取られ願望の事も度々話していました。)エロトークの流れでその話題になったのです。
『糸川さんどう思う? 自分の奥さんが他の男としているの見たいって言うんだよ。』
私を責める口調の妻。
〔おれは自分の嫁さんが他人としているのなんて見たくないけど・・・。でも、マサキ(私)の話を聞くと、まぁそんなプレイも有りなのかな~とは思うよ。〕
『エッ! ほんとに~?』
〔里英ちゃんは全然興味が無いの?〕
『私は別に他人としたいって思わないしな・・・。興味と言えば、どうしてそんな事が興奮に繋がるのか? って事かな・・・。』
〔それは、おれも思うわ。〕
妻(寺本里英:りえ:32歳)と糸川は笑い合っていました。 2話へ続く
2016/08/03
中Ⅱ13[究極の寝とられ=寝とらせ]第6話
中Ⅱ13[究極の寝とられ=寝とらせ]第6話
第5話
さて今から、どうしようかと私(笹山英俊:ささやま・ひでとし:33歳)は考えました。次の計画を考えながらも興奮している私は妻(笹山聡美:さとみ:31歳)の手を取り寝室に連れていきます。聡美は怯えたような顔で『本当にごめんなさい。』って謝った。
私は「いいんだよ。俺さ興奮しすぎたからさ、口で抜いてくれないか?」と座っている聡美の前に勃起したペニスをつきだす。妻は完全に怒られると思っていたのか拍子抜けした顔になったあと無言で私のペニスを口にふくんだ。今まで数えきれない位、聡美にフェラチオをしてもらったが、この日程、感じた日はなかった。
左手で玉を触りながら右手で竿をシゴキ時には吸い付くように舐めてくれる。私は聡美の頭を撫でながら「気持ち良いよ。」と言った。すると聡美は下から上目遣いで私を見つめ口での上下運動を早める。「うっ・・・」と声が出た。その声が合図のように舌を這わせ下がっていき玉を舐めながら竿を激しくシゴキだした。
妻の聡美は普段からフェラチオは一生懸命してくれるが、その日程イヤらしくしてきたのは初めてである。「駄目だ。いきそうだ。」聡美はくわえて舌を動かしながら口を上下した。「出るっ!」と聡美の頭を両手で持ち聡美の口に放出する。
完全に出しきったあと聡美は精液を吸いとるように唇を滑らすようにペニスから離した。いつものように飲んでくれた。それから私が「ありがとう。気持ち良かったよ。」と言うと聡美は『今日の、英俊さん凄かったわ。やっぱり私は、英俊さんじゃなきゃ駄目なの。』って甘えてくる。
私も正直、最大の嫉妬と興奮の中、逝った事で満足した部分もあった。私は聡美の頬っぺに軽くキスをし、「羽室を待たせているし、戻ろうか。」と二人で羽室が居る部屋に戻った。戻った私は聡美に「俺さ、羽室と少し話をしたいから歯でも磨いておいでよ。」とニヤリとしながら言った。聡美も精飲した後なので素直に頷き洗面所に向かう。
羽室が〔太ももを触っているうちにスイッチが入ってしまった。〕との事。〔聡美さんは可愛いし興奮しちゃった。〕とも言う。私のような性癖は、お世辞でも他人に妻を誉められると嬉しい。
「じゃあ、もう一度チャンスをあげよう。」初めこそ断ってきたけど、私が怒らないならとの条件でのってくる。と言うより〔最後までしてもいいの?〕と羽室は何回も煩(うるさ)く聞いてきた。私は頷(うなず)きながらも内心は無理なんじゃ無いかと思う。それから思ったよりも時間を潰して妻が部屋に戻ってきた。 第7話へ続く
2016/08/02
第5話
さて今から、どうしようかと私(笹山英俊:ささやま・ひでとし:33歳)は考えました。次の計画を考えながらも興奮している私は妻(笹山聡美:さとみ:31歳)の手を取り寝室に連れていきます。聡美は怯えたような顔で『本当にごめんなさい。』って謝った。
私は「いいんだよ。俺さ興奮しすぎたからさ、口で抜いてくれないか?」と座っている聡美の前に勃起したペニスをつきだす。妻は完全に怒られると思っていたのか拍子抜けした顔になったあと無言で私のペニスを口にふくんだ。今まで数えきれない位、聡美にフェラチオをしてもらったが、この日程、感じた日はなかった。
左手で玉を触りながら右手で竿をシゴキ時には吸い付くように舐めてくれる。私は聡美の頭を撫でながら「気持ち良いよ。」と言った。すると聡美は下から上目遣いで私を見つめ口での上下運動を早める。「うっ・・・」と声が出た。その声が合図のように舌を這わせ下がっていき玉を舐めながら竿を激しくシゴキだした。
妻の聡美は普段からフェラチオは一生懸命してくれるが、その日程イヤらしくしてきたのは初めてである。「駄目だ。いきそうだ。」聡美はくわえて舌を動かしながら口を上下した。「出るっ!」と聡美の頭を両手で持ち聡美の口に放出する。
完全に出しきったあと聡美は精液を吸いとるように唇を滑らすようにペニスから離した。いつものように飲んでくれた。それから私が「ありがとう。気持ち良かったよ。」と言うと聡美は『今日の、英俊さん凄かったわ。やっぱり私は、英俊さんじゃなきゃ駄目なの。』って甘えてくる。
私も正直、最大の嫉妬と興奮の中、逝った事で満足した部分もあった。私は聡美の頬っぺに軽くキスをし、「羽室を待たせているし、戻ろうか。」と二人で羽室が居る部屋に戻った。戻った私は聡美に「俺さ、羽室と少し話をしたいから歯でも磨いておいでよ。」とニヤリとしながら言った。聡美も精飲した後なので素直に頷き洗面所に向かう。
羽室が〔太ももを触っているうちにスイッチが入ってしまった。〕との事。〔聡美さんは可愛いし興奮しちゃった。〕とも言う。私のような性癖は、お世辞でも他人に妻を誉められると嬉しい。
「じゃあ、もう一度チャンスをあげよう。」初めこそ断ってきたけど、私が怒らないならとの条件でのってくる。と言うより〔最後までしてもいいの?〕と羽室は何回も煩(うるさ)く聞いてきた。私は頷(うなず)きながらも内心は無理なんじゃ無いかと思う。それから思ったよりも時間を潰して妻が部屋に戻ってきた。 第7話へ続く
2016/08/02
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