長4〔公認デート〕その7
長4〔公認デート〕その7
その6
それから妻の詩穂(しほ:29歳)を家に置いて、喫茶店で待っている間、俺(斎藤裕樹さいとう・ひろき:29歳)は少し頭を冷すと、《なんで俺こんなに怒っているのだろう? そもそも俺がデートさせていたのじゃないか。詩穂が何度もデートの誘いに乗ってきたら、いけると思いこむ。告白もしたくなるな。》と冷静に考えるようになる。すると、嘘みたいにすーーっと高階への怒りが消えていった。むしろ《これで怒られる高階の方が可哀想だなって・・・・。》
しばらく待っていると、高階健吾(たかしな・けんご:24歳)がスーツ姿で登場する。俺を確認するなり(以前から詩穂に写真とか見せてもらっていた)深々と頭を下げて、何度も何度も謝罪を繰り返してきた。俺は一応しかめっ面をしながらも、「別に君は悪くないんだけどな。」と言いつつも周りの客の奇異な視線もあって、居心地の悪さを感じている。
それから俺はすぐに、「もう別に怒っていない。誘いに乗っていた妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)にも問題はある。」と自分の事を棚にあげて軽く高階を許したポーズをとった。彼は自分の人生が終わるのを覚悟していたみたいで、泣きそうな顔で謝罪とお礼を繰り返している。
高階(たかしな)は実際にみると、やはりイケメンだった。ジャニーズでも通用しそうだ。ただ身長だけは詩穂(166センチ)より少し高いくらいだった。24歳とは詩穂から聞いていたが、高校生でも通りそうな感じだった。
俺はその高階の容姿に、怒りよりもむしろ、《こんなのに惚れられるウチの詩穂》ってことを感じる。そして何より《こんなイケメそれに惚れられても詩穂は俺の事しか眼中にない》ってことに優越感を感じた。
それだから俺はむしろ高階に優しくする。詩穂の良さがわかる奴だってことで変な連帯感が・・・・。でも詩穂には相手されていない。それだけに、「詩穂のどういうところに惚れたんだ?」と訊いてしまう。最初は俺が怒っていると予想していたが、そうでもないと気づくと、色々と惚れた箇所を列挙していった。
それで俺は「あと胸もでかいぞ!」と追加して教えてやると嬉しそうに〔マジですか?〕と言うので、俺は《エロいやつだな。》と内心思ったが、まぁ悪い気はしない。高階は助かりたい一心のお世辞なのか、それとも本心なのか、しきりと〔ご主人(俺のこと)が羨ましい。〕と言ってくる。
そこまでは良かったのだが、問題はここからで、その後も詩穂に関する話を続けていたのだが、高階がもう大丈夫かと気が緩んだのか、ぼそっと〔もう少しで堕とせそうだったんですけどね(笑)。〕と呟いた。俺は鼻で笑って、(でも内心むかついていた)「それは無理だって。詩穂は俺以外に興味が無いから。」と言いかえした。
すると〔え~そうかな?〕と自信ありげな反論をするので、「じゃあ今の関係を続けてみろよ? 絶対に詩穂は堕ちないよ。君にはね。」と挑発すると、高階が〔え? いいんですか?〕と凄く嬉しそうな顔になる。
普通に考えたら俺の立場が完全に上なのだが、なんていうのかその時の人間関係の上下は詩穂との関係で成り立っている感じで、〔詩穂を堕とせる。〕と自信満々の高階と俺はなんだか五分と五分の関係になっていた。 その8へ続く
2017/05/31
その6
それから妻の詩穂(しほ:29歳)を家に置いて、喫茶店で待っている間、俺(斎藤裕樹さいとう・ひろき:29歳)は少し頭を冷すと、《なんで俺こんなに怒っているのだろう? そもそも俺がデートさせていたのじゃないか。詩穂が何度もデートの誘いに乗ってきたら、いけると思いこむ。告白もしたくなるな。》と冷静に考えるようになる。すると、嘘みたいにすーーっと高階への怒りが消えていった。むしろ《これで怒られる高階の方が可哀想だなって・・・・。》
しばらく待っていると、高階健吾(たかしな・けんご:24歳)がスーツ姿で登場する。俺を確認するなり(以前から詩穂に写真とか見せてもらっていた)深々と頭を下げて、何度も何度も謝罪を繰り返してきた。俺は一応しかめっ面をしながらも、「別に君は悪くないんだけどな。」と言いつつも周りの客の奇異な視線もあって、居心地の悪さを感じている。
それから俺はすぐに、「もう別に怒っていない。誘いに乗っていた妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)にも問題はある。」と自分の事を棚にあげて軽く高階を許したポーズをとった。彼は自分の人生が終わるのを覚悟していたみたいで、泣きそうな顔で謝罪とお礼を繰り返している。
高階(たかしな)は実際にみると、やはりイケメンだった。ジャニーズでも通用しそうだ。ただ身長だけは詩穂(166センチ)より少し高いくらいだった。24歳とは詩穂から聞いていたが、高校生でも通りそうな感じだった。
俺はその高階の容姿に、怒りよりもむしろ、《こんなのに惚れられるウチの詩穂》ってことを感じる。そして何より《こんなイケメそれに惚れられても詩穂は俺の事しか眼中にない》ってことに優越感を感じた。
それだから俺はむしろ高階に優しくする。詩穂の良さがわかる奴だってことで変な連帯感が・・・・。でも詩穂には相手されていない。それだけに、「詩穂のどういうところに惚れたんだ?」と訊いてしまう。最初は俺が怒っていると予想していたが、そうでもないと気づくと、色々と惚れた箇所を列挙していった。
それで俺は「あと胸もでかいぞ!」と追加して教えてやると嬉しそうに〔マジですか?〕と言うので、俺は《エロいやつだな。》と内心思ったが、まぁ悪い気はしない。高階は助かりたい一心のお世辞なのか、それとも本心なのか、しきりと〔ご主人(俺のこと)が羨ましい。〕と言ってくる。
そこまでは良かったのだが、問題はここからで、その後も詩穂に関する話を続けていたのだが、高階がもう大丈夫かと気が緩んだのか、ぼそっと〔もう少しで堕とせそうだったんですけどね(笑)。〕と呟いた。俺は鼻で笑って、(でも内心むかついていた)「それは無理だって。詩穂は俺以外に興味が無いから。」と言いかえした。
すると〔え~そうかな?〕と自信ありげな反論をするので、「じゃあ今の関係を続けてみろよ? 絶対に詩穂は堕ちないよ。君にはね。」と挑発すると、高階が〔え? いいんですか?〕と凄く嬉しそうな顔になる。
普通に考えたら俺の立場が完全に上なのだが、なんていうのかその時の人間関係の上下は詩穂との関係で成り立っている感じで、〔詩穂を堕とせる。〕と自信満々の高階と俺はなんだか五分と五分の関係になっていた。 その8へ続く
2017/05/31
長Ⅱ16〖崩壊の予感〗第9回
長Ⅱ16〖崩壊の予感〗第9回
第8回
ホテルに手を繋いで入って行く長谷川雄一(はせがわ・ゆういち:42歳)と妻(君原小百合:きみはら・さゆり:33歳)。小百合はドアの閉まる音に外の世界との遮断を意識したが、忘れかけようとしていた私(君原真一:きみはら・しんいち:38歳)に辛うじてトイレのなかでメールをする。しかしメールしながらも溢れてくる愛液に(もうその時には長谷川とのセックスしか頭になかった)と云う。
小百合は呼吸を整え部屋の中へ入った。照明を落とされ、辺り一面に不思議な香りが漂っている。既に全裸の長谷川が何やらバッグから取り出していた。振り向いた長谷川の股間には40代とは思えないお腹に着く程の角度を持った黒いペニスがそびえている。クラクラした小百合は思わず目を背け、ハンドバッグをべッドの側に置いた。
『これ・・・。何の香り?』って声が震えている。
〔お香だよ! これが好きでね~! こっちにおいで・・・。〕
吸い寄せられるように長谷川に抱き締められ濃厚なキスを受ける小百合。背伸びして腕を長谷川に巻き付け、舌を絡ませながらワンピース、スリップを脱がされる。アイマスクで目隠しされ、ブラジャーとガーターストッキングだけの格好でべッドに仰向けに寝かされた。
次に長谷川は妻の両手を片方ずつヒモのようなモノで縛り、広げて固定し 続けて足首も同じように縛り大の字に広げる。
『こわいわ~。どうするの・・・。』
〔心配ないよ・・お遊び・・・。これから君をたっぷり可愛がってやるから!〕
と言いながら長谷川は大小2本の筆を持ち小百合に近づいた。
長谷川は妻の手足から筆を使い始めた。くすぐったいような淡い快感がさざ波のように押し寄せて来る。10分もすると小百合の身体がうねり始めた。肝心な個所は素通りして妻を焦らす。そして、長谷川の言葉責めが始まった。
〔小百合! 『この前凄く感じた』と言ったけど・・本当かな~?〕
『本当よ・・・。あんな凄いの! 初めてよ・・・。』
〔旦那よりもかな・・?〕
『そんなこと・・・。言わせないで~。』
〔今日で終わりになるかもしれないんだぜ! 正直に全部言えよ!〕
長谷川は小百合のブラジャーを外し、筆を乳首周辺に這わせる。
『あ、あ~ぁぁぁ・・・。いい・・・!』
〔さあ~! 教えてくれ・・・。本当のことを・・・。〕
私は答えを知っていたが、小百合はさすがに言うことを渋っている。3度、4度、同じ質問を繰り返していた長谷川は筆を花弁周囲に移した。
『あん・・・。いい~ィ・・・。いじわる・・しないで~~。』
この時、小百合は崖っぷちのところで私への良心ゆえに耐えていたらしいが、長谷川が堅いペニスで小百合の陰毛をくすぐると・・・。その良心は谷底深く落ちていった。 第10回に続く
2017/05/31
第8回
ホテルに手を繋いで入って行く長谷川雄一(はせがわ・ゆういち:42歳)と妻(君原小百合:きみはら・さゆり:33歳)。小百合はドアの閉まる音に外の世界との遮断を意識したが、忘れかけようとしていた私(君原真一:きみはら・しんいち:38歳)に辛うじてトイレのなかでメールをする。しかしメールしながらも溢れてくる愛液に(もうその時には長谷川とのセックスしか頭になかった)と云う。
小百合は呼吸を整え部屋の中へ入った。照明を落とされ、辺り一面に不思議な香りが漂っている。既に全裸の長谷川が何やらバッグから取り出していた。振り向いた長谷川の股間には40代とは思えないお腹に着く程の角度を持った黒いペニスがそびえている。クラクラした小百合は思わず目を背け、ハンドバッグをべッドの側に置いた。
『これ・・・。何の香り?』って声が震えている。
〔お香だよ! これが好きでね~! こっちにおいで・・・。〕
吸い寄せられるように長谷川に抱き締められ濃厚なキスを受ける小百合。背伸びして腕を長谷川に巻き付け、舌を絡ませながらワンピース、スリップを脱がされる。アイマスクで目隠しされ、ブラジャーとガーターストッキングだけの格好でべッドに仰向けに寝かされた。
次に長谷川は妻の両手を片方ずつヒモのようなモノで縛り、広げて固定し 続けて足首も同じように縛り大の字に広げる。
『こわいわ~。どうするの・・・。』
〔心配ないよ・・お遊び・・・。これから君をたっぷり可愛がってやるから!〕
と言いながら長谷川は大小2本の筆を持ち小百合に近づいた。
長谷川は妻の手足から筆を使い始めた。くすぐったいような淡い快感がさざ波のように押し寄せて来る。10分もすると小百合の身体がうねり始めた。肝心な個所は素通りして妻を焦らす。そして、長谷川の言葉責めが始まった。
〔小百合! 『この前凄く感じた』と言ったけど・・本当かな~?〕
『本当よ・・・。あんな凄いの! 初めてよ・・・。』
〔旦那よりもかな・・?〕
『そんなこと・・・。言わせないで~。』
〔今日で終わりになるかもしれないんだぜ! 正直に全部言えよ!〕
長谷川は小百合のブラジャーを外し、筆を乳首周辺に這わせる。
『あ、あ~ぁぁぁ・・・。いい・・・!』
〔さあ~! 教えてくれ・・・。本当のことを・・・。〕
私は答えを知っていたが、小百合はさすがに言うことを渋っている。3度、4度、同じ質問を繰り返していた長谷川は筆を花弁周囲に移した。
『あん・・・。いい~ィ・・・。いじわる・・しないで~~。』
この時、小百合は崖っぷちのところで私への良心ゆえに耐えていたらしいが、長谷川が堅いペニスで小百合の陰毛をくすぐると・・・。その良心は谷底深く落ちていった。 第10回に続く
2017/05/31
長U〖綾乃の想い〗第6章その5 37
長U〖綾乃の想い〗第6章その5 37
第6章その4 36
藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)は、あれから数日間、昼間は毎日隣からの音や声に悩まされ続けている。自分の身体に溜まっていくフラストレーション、やり場のないモヤモヤとした気持ち。日々変わる女性の喘ぎ声に、三浦智(みうら・さとし:33歳)はいったい何人の女性と関係を持っているのだろうと呆れていた綾乃だったが、だからと言ってそれを聞くのを止める事はできなかった。
なぜ止める事ができないのかは、自分でもよく分かりません。最初は罪悪感を覚えていたものの、段々と日常的になってきてしまった盗み聞きという行為。小さな罪を繰り返す内に自然とその罪悪感は少しずつ薄れていった。それどころか最近の綾乃は、むしろその声や音を積極的に聞こうとするような行動を取り始めている。
そして綾乃の行動は徐々にエスカレートしていった。今日は篠原恭子(しのはら・きょうこ:30歳)の部屋側の壁に凭れ(もたれ)ながら窓際に座り、窓を少し開けて盗み聞き始めてしまう。やはり今回も三浦達は窓を開けながら行為に及んでいたようで、窓を開けた事によってその声や音は格段に聞き取りやすくなった。
“ヌチャヌチャ”という粘着質でリアルな音。サディスティックに女性を責め立てる三浦の声。そしてあられもない喘ぎ声を発する女性。
〔ここか? お前ここが好きなんだろ?〕
〚ァァハァ! ハイ・・・ああ・・・スゴイィ! ァ・・・アッアッアッ!!〛
三浦のSEXは相変わらず激しいものだった。“パンパンッ!”と、肉と肉がぶつかりあう音。ベッドが壊れるのではないかというくらいに軋む音。
その激しい音にこちらまで震動が伝わってくるような錯覚さえ覚える。そして、今日の女性も三浦のその激しい責めによって絶頂へと導かれるのだった。〚ァアッアッアッンッンッ!! はあああッ! イクッ! イクイクイク!! ンあああ!!〛その声を盗み聞きながら、綾乃も身体を熱くする。
壁一枚挟んで、きっと数メートルも離れていないであろう場所で行われている未知のSEXに、綾乃は引き込まれていき、そして興奮を感じていた。今となっては盗み聞きという行為に対する少しの罪悪感も、もはやその興奮をより増大させるスパイスになるだけだった。
いけない事をしている。こっそりといけない事をしている。その意識自体が、綾乃の盗み聞きのという行為の依存性を高める原因になっていたのだ。いつもの事だが、隣の行為が終わった頃には夕方近くになっている。あっという間だ。いつも集中してしまっているからか、綾乃にはその時間が凄く短く感じられた。 第6章その6 38に続く
2017/05/30
第6章その4 36
藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)は、あれから数日間、昼間は毎日隣からの音や声に悩まされ続けている。自分の身体に溜まっていくフラストレーション、やり場のないモヤモヤとした気持ち。日々変わる女性の喘ぎ声に、三浦智(みうら・さとし:33歳)はいったい何人の女性と関係を持っているのだろうと呆れていた綾乃だったが、だからと言ってそれを聞くのを止める事はできなかった。
なぜ止める事ができないのかは、自分でもよく分かりません。最初は罪悪感を覚えていたものの、段々と日常的になってきてしまった盗み聞きという行為。小さな罪を繰り返す内に自然とその罪悪感は少しずつ薄れていった。それどころか最近の綾乃は、むしろその声や音を積極的に聞こうとするような行動を取り始めている。
そして綾乃の行動は徐々にエスカレートしていった。今日は篠原恭子(しのはら・きょうこ:30歳)の部屋側の壁に凭れ(もたれ)ながら窓際に座り、窓を少し開けて盗み聞き始めてしまう。やはり今回も三浦達は窓を開けながら行為に及んでいたようで、窓を開けた事によってその声や音は格段に聞き取りやすくなった。
“ヌチャヌチャ”という粘着質でリアルな音。サディスティックに女性を責め立てる三浦の声。そしてあられもない喘ぎ声を発する女性。
〔ここか? お前ここが好きなんだろ?〕
〚ァァハァ! ハイ・・・ああ・・・スゴイィ! ァ・・・アッアッアッ!!〛
三浦のSEXは相変わらず激しいものだった。“パンパンッ!”と、肉と肉がぶつかりあう音。ベッドが壊れるのではないかというくらいに軋む音。
その激しい音にこちらまで震動が伝わってくるような錯覚さえ覚える。そして、今日の女性も三浦のその激しい責めによって絶頂へと導かれるのだった。〚ァアッアッアッンッンッ!! はあああッ! イクッ! イクイクイク!! ンあああ!!〛その声を盗み聞きながら、綾乃も身体を熱くする。
壁一枚挟んで、きっと数メートルも離れていないであろう場所で行われている未知のSEXに、綾乃は引き込まれていき、そして興奮を感じていた。今となっては盗み聞きという行為に対する少しの罪悪感も、もはやその興奮をより増大させるスパイスになるだけだった。
いけない事をしている。こっそりといけない事をしている。その意識自体が、綾乃の盗み聞きのという行為の依存性を高める原因になっていたのだ。いつもの事だが、隣の行為が終わった頃には夕方近くになっている。あっという間だ。いつも集中してしまっているからか、綾乃にはその時間が凄く短く感じられた。 第6章その6 38に続く
2017/05/30
超短37《本番?》第2話
超短37《本番?》第2話
第1話
お互い彼氏彼女の関係になったけど勿論彼女(西條麗華:さいじょう・れいか:22歳)は風俗嬢です。僕(松山直樹:まつやま・なおき:26歳)は他の男とイチャイチャしてフェラして・・・正直考えるだけで辛かった。仕事中ホテル街の近くを通ると、今頃そこのホテルで他の男とHなことしているのかも・・・。
凄く辛かったけどそれでも麗華(れいか)との約束があった。
・「本番は絶対にしない。」
・「1年経ったら辞める。」
・「辞めた後は同棲して普通のパートで働く。」
風俗嬢と付き合うなんて理解できないという人も居るだろうけど、僕自身偏見は持っていなかったし、この約束を信じていた。
付き合って2か月程経ったある日。麗華と飲み終わった後ラブホテルに行った。彼女は少し酒癖が悪い所があって、怒り上戸で泣き上戸。そんな麗華と色々喋ってたらいきなり彼女が怒りながら泣き出した。
『私本当はアナタの事を裏切ってるんだよ。シクシク・・・なんでこんな私に優しくするワケ!?』
「お前何いってんだ? 風俗で働いているのは覚悟の上だって言ったろ?」
『そうじゃなくて・・・ヒックヒック・・・あなたの優しさが辛い・・・私裏切ってるんだよ?』
「・・・うるさい! その先は言うな!」
その時彼女が酔った勢いで言いかけた事はなんとなくは分かりました。でも怖くて聞けな
い。男と女が裸になり密室でイチャイチャする仕事だ。そんな状況で本番が絶対にないなんてありえないよな・・・。
シラフの時は「お前、客とセックスはしてないよな?」と聞くと『私は絶対に本番はさせ
ないよ。』って言ってくる麗華。その言葉だけが自分の心を繋いでいてくれたから現実は聞きたくなかったし受け入れたくなかった。
それなのに僕は彼女の仕事用バックに、ICレコーダー[フラッシュメモリなどのIC(集積回路)に音声を記録(録音)する電子機器]を仕掛けてしまう・・・。 第3話に続く
2017/05/29
第1話
お互い彼氏彼女の関係になったけど勿論彼女(西條麗華:さいじょう・れいか:22歳)は風俗嬢です。僕(松山直樹:まつやま・なおき:26歳)は他の男とイチャイチャしてフェラして・・・正直考えるだけで辛かった。仕事中ホテル街の近くを通ると、今頃そこのホテルで他の男とHなことしているのかも・・・。
凄く辛かったけどそれでも麗華(れいか)との約束があった。
・「本番は絶対にしない。」
・「1年経ったら辞める。」
・「辞めた後は同棲して普通のパートで働く。」
風俗嬢と付き合うなんて理解できないという人も居るだろうけど、僕自身偏見は持っていなかったし、この約束を信じていた。
付き合って2か月程経ったある日。麗華と飲み終わった後ラブホテルに行った。彼女は少し酒癖が悪い所があって、怒り上戸で泣き上戸。そんな麗華と色々喋ってたらいきなり彼女が怒りながら泣き出した。
『私本当はアナタの事を裏切ってるんだよ。シクシク・・・なんでこんな私に優しくするワケ!?』
「お前何いってんだ? 風俗で働いているのは覚悟の上だって言ったろ?」
『そうじゃなくて・・・ヒックヒック・・・あなたの優しさが辛い・・・私裏切ってるんだよ?』
「・・・うるさい! その先は言うな!」
その時彼女が酔った勢いで言いかけた事はなんとなくは分かりました。でも怖くて聞けな
い。男と女が裸になり密室でイチャイチャする仕事だ。そんな状況で本番が絶対にないなんてありえないよな・・・。
シラフの時は「お前、客とセックスはしてないよな?」と聞くと『私は絶対に本番はさせ
ないよ。』って言ってくる麗華。その言葉だけが自分の心を繋いでいてくれたから現実は聞きたくなかったし受け入れたくなかった。
それなのに僕は彼女の仕事用バックに、ICレコーダー[フラッシュメモリなどのIC(集積回路)に音声を記録(録音)する電子機器]を仕掛けてしまう・・・。 第3話に続く
2017/05/29
長6≪MとS≫ 第5話
長6≪MとS≫ 第5話
第4話
「初めまして・・・。」仕事終わりに私達が待ち合わせたのはファミレスだった。初めて見た印象は清潔そうな中年の男性。私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)が会う前まで想像していた通りの姿だった。お互いに「よろしくお願いします。」と椅子から立ち上がり軽く会釈をそるその男の態度にも私は不満はなかった。浅尾琢己(あさお・たくみ)と名乗ったその男は年齢49歳。私も十分中年だがその男はさらに一回りも以上も上だ。〔離婚をして7年が過ぎた。〕と言う。
私達はそんな何気ない話から始めた。ところどころに私が不安に思っている疑問点を交えながらだ。浅尾さんはそんな疑問に応えてくれる。私が心配そうに話した時には真剣に聞いてくれた。冗談話をした時は一緒に笑って話をしてくれる。そんな人柄に私は安心をした。
私が「浅尾さん・・・妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)を・・・成美をよろしくお願いします。」と頭をさげると、〔成美さん成美さんって言うんですね。こちらこそよろしくお願いします。〕と丁寧に頭を下げられる。そうなのだ。浅尾さんはこの時まで成美の名前すら聞いてこなかったのだ。
メール交換をしていた他の方は頻繁に成美の情報を求めたのに。「それで・・・約束事なんですが・・・。」と私はこの日一番大事な話を始める。「挿入は必ずゴムありで・・・キスは妻が嫌がるようならNGです。キスだけじゃなく妻が嫌がることは全部勘弁してください・・・ 初めてのことなので・・・。」とお願いと説明をします。〔心得ています。その辺りは心配しないでください。〕何故かこの人の笑顔を見ると落ち着いた。
浅尾さんの方から、〔逆に桐山(きりやま)さんから、これをして欲しいなんてことはありますか?〕と訊ねられる。私はそう言われ掲示板に書く前に想像していた成美の姿を思い出してしまった。そんなことを告白していいものなのだろうか? 迷ってしまい、下を向き黙ってしまった私の態度で浅尾さんは何かを察したのだろう。〔あるんですね?〕、「はい・・・。」
言い方は悪いかもしれないけれど、会う前、会った直後は私が貸す方。浅尾さんは借りる方と言う事で力関係は私の方が上だったように思う。しかし、成美を抱かせると決まってからはどうだろう。私の愛する妻を抱ける男。おそらく私が嫉妬に狂い興奮しながら見るであろう相手。不思議と私の手の届かない存在に見えてくるのだった。「はい。」と素直に返事をしてしまった理由はそんなところにあるのかもしれない。
〔出来るかどうかは実際に成美さんと会って話してみないと分からないことですけど、一応希望を話してくれませんか?〕の応対に、私は悩んだ・・・と言っても形だけである。心の中ではすでに伝えようと思っていたはずだ。「あの~浅尾さんは縛りとかって出来ますか?」と伺うと。〔えぇ・・・それは出来ますよ。〕との答えに言葉を失い「・・・・・・。」沈黙をすると、〔なるほど・・・よくわかりました。桐山さんのご要望に応えられるよう頑張ってみましょう。〕
そう言われ私は何も言わず頭を下げた。それこそテーブルに額が付いてしまうくらいに。
〔ところで桐山さん・・・成美さんのお相手をする時は桐山さんの前でしますか?〕と突然に言われ、思わず「え?!」となる。私は当然そのつもりだった。 第6話へ続く
2017/05/29
第4話
「初めまして・・・。」仕事終わりに私達が待ち合わせたのはファミレスだった。初めて見た印象は清潔そうな中年の男性。私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)が会う前まで想像していた通りの姿だった。お互いに「よろしくお願いします。」と椅子から立ち上がり軽く会釈をそるその男の態度にも私は不満はなかった。浅尾琢己(あさお・たくみ)と名乗ったその男は年齢49歳。私も十分中年だがその男はさらに一回りも以上も上だ。〔離婚をして7年が過ぎた。〕と言う。
私達はそんな何気ない話から始めた。ところどころに私が不安に思っている疑問点を交えながらだ。浅尾さんはそんな疑問に応えてくれる。私が心配そうに話した時には真剣に聞いてくれた。冗談話をした時は一緒に笑って話をしてくれる。そんな人柄に私は安心をした。
私が「浅尾さん・・・妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)を・・・成美をよろしくお願いします。」と頭をさげると、〔成美さん成美さんって言うんですね。こちらこそよろしくお願いします。〕と丁寧に頭を下げられる。そうなのだ。浅尾さんはこの時まで成美の名前すら聞いてこなかったのだ。
メール交換をしていた他の方は頻繁に成美の情報を求めたのに。「それで・・・約束事なんですが・・・。」と私はこの日一番大事な話を始める。「挿入は必ずゴムありで・・・キスは妻が嫌がるようならNGです。キスだけじゃなく妻が嫌がることは全部勘弁してください・・・ 初めてのことなので・・・。」とお願いと説明をします。〔心得ています。その辺りは心配しないでください。〕何故かこの人の笑顔を見ると落ち着いた。
浅尾さんの方から、〔逆に桐山(きりやま)さんから、これをして欲しいなんてことはありますか?〕と訊ねられる。私はそう言われ掲示板に書く前に想像していた成美の姿を思い出してしまった。そんなことを告白していいものなのだろうか? 迷ってしまい、下を向き黙ってしまった私の態度で浅尾さんは何かを察したのだろう。〔あるんですね?〕、「はい・・・。」
言い方は悪いかもしれないけれど、会う前、会った直後は私が貸す方。浅尾さんは借りる方と言う事で力関係は私の方が上だったように思う。しかし、成美を抱かせると決まってからはどうだろう。私の愛する妻を抱ける男。おそらく私が嫉妬に狂い興奮しながら見るであろう相手。不思議と私の手の届かない存在に見えてくるのだった。「はい。」と素直に返事をしてしまった理由はそんなところにあるのかもしれない。
〔出来るかどうかは実際に成美さんと会って話してみないと分からないことですけど、一応希望を話してくれませんか?〕の応対に、私は悩んだ・・・と言っても形だけである。心の中ではすでに伝えようと思っていたはずだ。「あの~浅尾さんは縛りとかって出来ますか?」と伺うと。〔えぇ・・・それは出来ますよ。〕との答えに言葉を失い「・・・・・・。」沈黙をすると、〔なるほど・・・よくわかりました。桐山さんのご要望に応えられるよう頑張ってみましょう。〕
そう言われ私は何も言わず頭を下げた。それこそテーブルに額が付いてしまうくらいに。
〔ところで桐山さん・・・成美さんのお相手をする時は桐山さんの前でしますか?〕と突然に言われ、思わず「え?!」となる。私は当然そのつもりだった。 第6話へ続く
2017/05/29
短Ⅳ3《妻とのメール》第3話
短Ⅳ3《妻とのメール》第3話
第2話
私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)が「君がいくつのときに付き合った男に、何をされたんだ?」と問うと、妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)は『18歳の時に・・・・5歳年上の彼に・・・・いろいろ教え込まれたの。・・・・話したらあなたに嫌われると思って、言えなかった。』
「そうだったのか。それで、何を教え込まれたんだい?」
『オモチャを入れたまま、買い物に行かされたり、露出プレイが多かったわ。』
18歳と言えばまだ高校3年生です。いたいけな少女だった百合子がそんな恥ずかしいことをしていたなんて、しかも『オモチャを使ったのはあなたが初めて。』だと言っていたはずなのに・・・・。妻に対してのなくなりかけていたジェラシーが再び沸き起こってきました。
「そんなことまで隠していたんだね。ショックだよ。」
『あなた、ごめんなさい。でも私あなたと一緒になれてとても幸せよ。』
妻の過去に何があろうと、私も妻の百合子を愛しています。しかし・・・・その日のセックスはそのまま終わってしまいました。
数日後、私は営業職という仕事柄、平日の日中に時間が空くことがたまにあり、勤務先と自宅とのちょうど中間にあるファミリーレストランに妻を呼び出しました。『どうしたの? 急に。でも珍しいわね。独身の頃みたい。』百合子は喜んでいるのか、隠し事をしていた罪悪感からなのかいつもよりよく喋ります。
「今日は得意先にキャンセルがあって時間が空いてしまったんだ。それに、君に頼みたいことがあって・・・・。」
『何? 私にできることならいいわよ。』
やはり罪悪感の方が強いみたいでした。
その日は、春めいてきた日でとても暖かい日です。妻の百合子はミニスカートにカットソーを身に着けており、手には春物の薄地のコートを持っていました。私は《ちょうどいいな!》と思い、
「今からトイレに行って、服を全部脱いできて欲しいんだ。」
『・・・・やっぱり怒っているのね。』
「そうじゃない。私にも見せて欲しい・・・・悔しいんだ。」
暫く沈黙がありましたが、百合子は俯いたまま頷きました。私は「下着もとってくること、つまりコートの下は全裸になってきて。」と伝え、妻に着替えてくることを促します。妻の百合子がトイレに入った後、私は胸の高鳴りを抑えようとタバコに火を付けました。トイレの方へ目を向けると、妻が俯いたまま襟元を手で押さえるように歩いてきます。
席に着いた百合子は頬をピンクに染め、何も話しません。
「嫌だったら止めても構わないよ。」
そう言うと百合子は、一瞬寂しそうな顔をしました。その表情でこんなことをされて喜ぶ彼女の性癖を私は理解してしまったのです。
その後、国道を車で走りながらコートのボタンを全開にして対向車に見せたり、コンビニにいって精算の際にわざと小銭を落として、胸元から胸を店員に見せたりしました。そのうちに妻の恥ずかしがる表情を見て喜んでいる自分に気がつきます。私も自分自身にこんな性癖があったのかと驚きました。そんな羞恥プレイを繰り返し、その日は妻を公園のトイレで犯しました。すごい興奮です。私のペニスはまるで10代の頃のようにはちきれそうになり、妻の百合子も驚くほど濡れていました。 第4話に続く
2017/05/28
第2話
私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)が「君がいくつのときに付き合った男に、何をされたんだ?」と問うと、妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)は『18歳の時に・・・・5歳年上の彼に・・・・いろいろ教え込まれたの。・・・・話したらあなたに嫌われると思って、言えなかった。』
「そうだったのか。それで、何を教え込まれたんだい?」
『オモチャを入れたまま、買い物に行かされたり、露出プレイが多かったわ。』
18歳と言えばまだ高校3年生です。いたいけな少女だった百合子がそんな恥ずかしいことをしていたなんて、しかも『オモチャを使ったのはあなたが初めて。』だと言っていたはずなのに・・・・。妻に対してのなくなりかけていたジェラシーが再び沸き起こってきました。
「そんなことまで隠していたんだね。ショックだよ。」
『あなた、ごめんなさい。でも私あなたと一緒になれてとても幸せよ。』
妻の過去に何があろうと、私も妻の百合子を愛しています。しかし・・・・その日のセックスはそのまま終わってしまいました。
数日後、私は営業職という仕事柄、平日の日中に時間が空くことがたまにあり、勤務先と自宅とのちょうど中間にあるファミリーレストランに妻を呼び出しました。『どうしたの? 急に。でも珍しいわね。独身の頃みたい。』百合子は喜んでいるのか、隠し事をしていた罪悪感からなのかいつもよりよく喋ります。
「今日は得意先にキャンセルがあって時間が空いてしまったんだ。それに、君に頼みたいことがあって・・・・。」
『何? 私にできることならいいわよ。』
やはり罪悪感の方が強いみたいでした。
その日は、春めいてきた日でとても暖かい日です。妻の百合子はミニスカートにカットソーを身に着けており、手には春物の薄地のコートを持っていました。私は《ちょうどいいな!》と思い、
「今からトイレに行って、服を全部脱いできて欲しいんだ。」
『・・・・やっぱり怒っているのね。』
「そうじゃない。私にも見せて欲しい・・・・悔しいんだ。」
暫く沈黙がありましたが、百合子は俯いたまま頷きました。私は「下着もとってくること、つまりコートの下は全裸になってきて。」と伝え、妻に着替えてくることを促します。妻の百合子がトイレに入った後、私は胸の高鳴りを抑えようとタバコに火を付けました。トイレの方へ目を向けると、妻が俯いたまま襟元を手で押さえるように歩いてきます。
席に着いた百合子は頬をピンクに染め、何も話しません。
「嫌だったら止めても構わないよ。」
そう言うと百合子は、一瞬寂しそうな顔をしました。その表情でこんなことをされて喜ぶ彼女の性癖を私は理解してしまったのです。
その後、国道を車で走りながらコートのボタンを全開にして対向車に見せたり、コンビニにいって精算の際にわざと小銭を落として、胸元から胸を店員に見せたりしました。そのうちに妻の恥ずかしがる表情を見て喜んでいる自分に気がつきます。私も自分自身にこんな性癖があったのかと驚きました。そんな羞恥プレイを繰り返し、その日は妻を公園のトイレで犯しました。すごい興奮です。私のペニスはまるで10代の頃のようにはちきれそうになり、妻の百合子も驚くほど濡れていました。 第4話に続く
2017/05/28
超短36⦅口説かれる妻⦆2話
超短36⦅口説かれる妻⦆2話
1話
桜井英明(さくらい・ひであき:35歳)は少し考える振り? をした後で〔お前もうちの嫁さん(桜井香苗:さくらい・かなえ:32歳)を口説いて浮気相手から奪い取ってくれるなら。〕と言う条件を出してきました。私(小室博司:こむら・ひろし:34歳)は《現実的じゃないな。》と思いながらもOKをして今後の作戦を練りました。
桜井が動いたのはそれから一カ月もたってからです。桜井の家族がおじいさん、おばあさんの希望で北海道に旅行にいくギリギリになって桜井が仕事でいけないという話になりました。実際は元々その旅行に乗り気じゃなかった桜井が私の妻(小室直子:こむろ・なおこ:28歳)にアタックをするために時間を作ったのです。
奥さんもおばあさんもいないので桜井に飯を食べさせると言う口実で家族旅行1日目の夜に早速桜井がやってきました。普通にご飯を食べて酒を飲んで直子を含めて3人でバカなことばっかり言い合いながら楽しい時間でしたが、それでは桜井が直子を口説く時間がないように思い、《桜井はどうしたいのか“?マーク”だらけ》の私です。
次の日は仕事が忙しいと言うことで桜井と会わなかったのですが、3日目は飲みに行ったあと我が家で飲みなおしをしました。「二人で帰る。」とは言ってあったので直子も簡単ですがつまみを作って待っていてくれます。
家に入るなり出迎えてくれた直子のエプロン姿にドキッとしました。日ごろエプロン姿等見たことがなかったので新鮮です。気のせいか直子のテンションが高いように感じました。 私が部屋着に着替えている時に桜井と妻がなにかこそこそ話しているのが聞こえたのですが何を喋っているのかわかりませんでした。
1時間ほど飲んだころに直子が桜井と私に風呂を勧めました。先に桜井がシャワーを浴びることになります。シャワーに行く桜井を追いかけるように妻の直子がバスタオルと新しい下着を持って風呂場に向かいました。戻ってくるのに時間がかかったように思ったのは私の勝手な思い込みだったかもしれません。桜井に続いて私もシャワーを浴びに行きました。《ここでなにかがあるのでは?》といつもより時間をかけてシャワーを浴びました。
少しドキドキしながら風呂を出ると直子は洗い物を始めたようです。特に変わった様子もみうけられないので、桜井に小声で「どうなってる?」と訊いたのですが、〔うん。〕と言いながら少しニヤッとするだけでした。結局、その夜もなにも起きませんでした。
次の日の朝、桜井から電話がありました。〔今日の12時半はどこにいる?〕と、訳が分からないのだが「社食で昼飯を食って机に 戻っていると思う。」と応える。〔よし、その時間に携帯に電話を掛けるから、携帯をとっても何も話すな!〕とだけ言って切れました。 3話に続く
2017/05/27
1話
桜井英明(さくらい・ひであき:35歳)は少し考える振り? をした後で〔お前もうちの嫁さん(桜井香苗:さくらい・かなえ:32歳)を口説いて浮気相手から奪い取ってくれるなら。〕と言う条件を出してきました。私(小室博司:こむら・ひろし:34歳)は《現実的じゃないな。》と思いながらもOKをして今後の作戦を練りました。
桜井が動いたのはそれから一カ月もたってからです。桜井の家族がおじいさん、おばあさんの希望で北海道に旅行にいくギリギリになって桜井が仕事でいけないという話になりました。実際は元々その旅行に乗り気じゃなかった桜井が私の妻(小室直子:こむろ・なおこ:28歳)にアタックをするために時間を作ったのです。
奥さんもおばあさんもいないので桜井に飯を食べさせると言う口実で家族旅行1日目の夜に早速桜井がやってきました。普通にご飯を食べて酒を飲んで直子を含めて3人でバカなことばっかり言い合いながら楽しい時間でしたが、それでは桜井が直子を口説く時間がないように思い、《桜井はどうしたいのか“?マーク”だらけ》の私です。
次の日は仕事が忙しいと言うことで桜井と会わなかったのですが、3日目は飲みに行ったあと我が家で飲みなおしをしました。「二人で帰る。」とは言ってあったので直子も簡単ですがつまみを作って待っていてくれます。
家に入るなり出迎えてくれた直子のエプロン姿にドキッとしました。日ごろエプロン姿等見たことがなかったので新鮮です。気のせいか直子のテンションが高いように感じました。 私が部屋着に着替えている時に桜井と妻がなにかこそこそ話しているのが聞こえたのですが何を喋っているのかわかりませんでした。
1時間ほど飲んだころに直子が桜井と私に風呂を勧めました。先に桜井がシャワーを浴びることになります。シャワーに行く桜井を追いかけるように妻の直子がバスタオルと新しい下着を持って風呂場に向かいました。戻ってくるのに時間がかかったように思ったのは私の勝手な思い込みだったかもしれません。桜井に続いて私もシャワーを浴びに行きました。《ここでなにかがあるのでは?》といつもより時間をかけてシャワーを浴びました。
少しドキドキしながら風呂を出ると直子は洗い物を始めたようです。特に変わった様子もみうけられないので、桜井に小声で「どうなってる?」と訊いたのですが、〔うん。〕と言いながら少しニヤッとするだけでした。結局、その夜もなにも起きませんでした。
次の日の朝、桜井から電話がありました。〔今日の12時半はどこにいる?〕と、訳が分からないのだが「社食で昼飯を食って机に 戻っていると思う。」と応える。〔よし、その時間に携帯に電話を掛けるから、携帯をとっても何も話すな!〕とだけ言って切れました。 3話に続く
2017/05/27
中19『いいわよ。』第9話
中19『いいわよ。』第9話
第8話
「そういう事なんだよ・・・。」
〔はぁ・・・でも奥さん(片岡友里恵:かたおか・ゆりえ:28歳)・・・オレ・・・奥さんの大事なトコ、覗きこんだりしませんから・・・。〕
「武田(幸生:たけだ・さちお:26歳)、オマエ、わかっているだろうな・・。」
〔モ・・・モチですよ・・先輩(片岡信哉:かたおか・しんや:28歳)・・・。〕
「ユリエ、もう、風呂入ってるようなもんだから・・・脱いじゃえば・・・。」
『いいの? あなた(片岡信哉)・・・わかったわ。でも武田さん、お願いだから・・・ホントに覗きこまないでよ・・・。』
〔わかっていますよ・・奥さん。〕
『約束よ・・武田さん。』
渋々、妻(片岡友里恵)はズボンの腰に手を添え、まず腰から下に下ろし・・・この時点で友里恵は背中を向けたままなので、白桃2つの亀裂が武田の視野に入ります。武田が唾を飲み込む音が聞こえました。3人ともそれぞれが緊張し、その後何も会話がないまま、妻は足を上げ始め・・・ズボンから足を抜きさります。
それで、とうとう妻は武田の目の前で、一糸まとわぬ全裸となりました。友里恵の後ろ姿を完全に武田に見られています。武田は、妻のカンジンな場所を見る前から、これ以上ないドス黒く脈打つムスコ(ペニス)を屹立(きつりつ)させていました。
妻の友里恵は、俺(片岡信哉)のいる方に向かってオッパイを腕ブラしていますが・・・どう
しても隠しきれず、腕から肌茶色の乳輪がはみ出てチラチラ見えしまっていました。そして、下腹部に適度の隆起を伴った恥骨を覆う黒々とした林が、妻の秘密の花園へ誘う道しるべのように生い茂っています。友里恵は、武田に見られまいとしてもう一方の手で隠していますが、乳輪同様、どうしても周囲のマン毛がハミ出て見えてしまっていました。
いよいよ妻の全裸姿態を、初めて他人のオトコの前に差し出し・・・友里恵を・・・妻のカラダを妄想し続けてきた後輩(武田幸生)に・・・目の前で生で見られる屈辱の瞬間が・・生涯最大の屈辱と興奮です。
武田は、もう遠慮もなく、この時間を楽しもうとしていました。
〔すみませんけど、奥さん・・・風邪引いちゃうんで、早くこっち来てボクのカラダ洗って下さいよ!〕
友里恵は、すっかり酔いが醒めたようです。
『あ・・・あなた・・・・どぉしよう・・・。』
妻のハダカが晒されて武田が悦(よろこ)ぶ姿は見たくはない・・・でも、恥辱と共に襲ってくる興奮を味わってみたい・・・。腕ブラと片手で恥骨を隠しながら背を向けている妻に向かって、武田は調子に乗って言いました。
〔奥さん、この期に及んでタオルなんかで隠さないでくださいよ! さ、さ、早く早く!〕
俺に視線を向ける妻に、無言で頷いてしまいます。
『わ・・・わかったわ・・・あなた・・・。』
遂に妻は、武田に振りかえり近づき始めました。 第10話に続く
2017/05/27
第8話
「そういう事なんだよ・・・。」
〔はぁ・・・でも奥さん(片岡友里恵:かたおか・ゆりえ:28歳)・・・オレ・・・奥さんの大事なトコ、覗きこんだりしませんから・・・。〕
「武田(幸生:たけだ・さちお:26歳)、オマエ、わかっているだろうな・・。」
〔モ・・・モチですよ・・先輩(片岡信哉:かたおか・しんや:28歳)・・・。〕
「ユリエ、もう、風呂入ってるようなもんだから・・・脱いじゃえば・・・。」
『いいの? あなた(片岡信哉)・・・わかったわ。でも武田さん、お願いだから・・・ホントに覗きこまないでよ・・・。』
〔わかっていますよ・・奥さん。〕
『約束よ・・武田さん。』
渋々、妻(片岡友里恵)はズボンの腰に手を添え、まず腰から下に下ろし・・・この時点で友里恵は背中を向けたままなので、白桃2つの亀裂が武田の視野に入ります。武田が唾を飲み込む音が聞こえました。3人ともそれぞれが緊張し、その後何も会話がないまま、妻は足を上げ始め・・・ズボンから足を抜きさります。
それで、とうとう妻は武田の目の前で、一糸まとわぬ全裸となりました。友里恵の後ろ姿を完全に武田に見られています。武田は、妻のカンジンな場所を見る前から、これ以上ないドス黒く脈打つムスコ(ペニス)を屹立(きつりつ)させていました。
妻の友里恵は、俺(片岡信哉)のいる方に向かってオッパイを腕ブラしていますが・・・どう
しても隠しきれず、腕から肌茶色の乳輪がはみ出てチラチラ見えしまっていました。そして、下腹部に適度の隆起を伴った恥骨を覆う黒々とした林が、妻の秘密の花園へ誘う道しるべのように生い茂っています。友里恵は、武田に見られまいとしてもう一方の手で隠していますが、乳輪同様、どうしても周囲のマン毛がハミ出て見えてしまっていました。
いよいよ妻の全裸姿態を、初めて他人のオトコの前に差し出し・・・友里恵を・・・妻のカラダを妄想し続けてきた後輩(武田幸生)に・・・目の前で生で見られる屈辱の瞬間が・・生涯最大の屈辱と興奮です。
武田は、もう遠慮もなく、この時間を楽しもうとしていました。
〔すみませんけど、奥さん・・・風邪引いちゃうんで、早くこっち来てボクのカラダ洗って下さいよ!〕
友里恵は、すっかり酔いが醒めたようです。
『あ・・・あなた・・・・どぉしよう・・・。』
妻のハダカが晒されて武田が悦(よろこ)ぶ姿は見たくはない・・・でも、恥辱と共に襲ってくる興奮を味わってみたい・・・。腕ブラと片手で恥骨を隠しながら背を向けている妻に向かって、武田は調子に乗って言いました。
〔奥さん、この期に及んでタオルなんかで隠さないでくださいよ! さ、さ、早く早く!〕
俺に視線を向ける妻に、無言で頷いてしまいます。
『わ・・・わかったわ・・・あなた・・・。』
遂に妻は、武田に振りかえり近づき始めました。 第10話に続く
2017/05/27
長6≪MとS≫ 第4話
長6≪MとS≫ 第4話
第3話
それ以降も、応募の返信メールは届いた。冷やかしや誇大妄想、遠距離や意味不明などを除いて、1週間後に私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)が返信をしたのは4件だった。それらはしっかりとプロフィールが書かれている方。しっかりと話を聞いてみたいと返信用にアドレスを載せている方。そして、私がなんとなくと言う感情ではあるが紳士的対応の出来そうな文章であった方。そういう理由で決めさせてもらった。
私としても初めての経験だけにじっくりと交渉をしたいと思う。返信をした4人とのメールの交換が続いた。4人の方と交渉を進めていく内に、私が初心者だけに不安も沢山あることについて、ある意味同じ目線で相談に応じてくれる1人に決めようと思う。申し訳ないが3人の方には丁重なお断わりのメールを差し上げました。
「なあ成美・・・。」私が告白したあの日から妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)とこの話はしていない。しかし抱かれるのは成美である。黙って話を進めるわけにはいかない。『?』告白した日と同じように私達はベッドの中で会話をした。
「この間の話だけど・・・今相手を探しているんだ。」
『そうなの・・・。』
私の顔を見ている成美は微かな笑みを浮かべるがそれは決して喜んでいる顔ではない。本当にやらなきゃいけないと言う不安だろうか? それとも私が本気になって相手を探していることに対しての怒りでも感じているのだろうか? どちらにしても成美にとっては有難い話ではないのだろう。
「明日・・・その相手と会って話をするんだけど・・・。」
成美は不安そうな顔をしながら
『私も行くの?』
って聞いてくる。
「いや・・・俺と相手の人と2人だけだ。もしその人に決めたら・・・。」
私はそれから言葉が続かなくなった。そんな私を見て成美は口元を緩め笑顔を見せながら、『貴方はそれで喜ぶんでしょ? だからいいよ。』そう言ってくれる。
しかし、本心ではないのだろう。その笑顔も作ったものとすぐにわかった。だが決心はしてくれている。この話を進めたことに、罪悪感を覚えているが、今では私が喜ぶからという理由で成美は他の男に抱かれることを決心してくれたことが正直に嬉しい。
そんな状況で妻の愛を確かめるなんて間違っているのかもしれなかった。他の者が聞いたら笑い話しにされることだろう。でも私は健気な成美の返事にそれを感じてしまったのだ。言おうと思っていたわけではない。自然に出た私の言葉が「ありがとう・・・。」だ。 第5話へ続く
2017/05/26
第3話
それ以降も、応募の返信メールは届いた。冷やかしや誇大妄想、遠距離や意味不明などを除いて、1週間後に私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)が返信をしたのは4件だった。それらはしっかりとプロフィールが書かれている方。しっかりと話を聞いてみたいと返信用にアドレスを載せている方。そして、私がなんとなくと言う感情ではあるが紳士的対応の出来そうな文章であった方。そういう理由で決めさせてもらった。
私としても初めての経験だけにじっくりと交渉をしたいと思う。返信をした4人とのメールの交換が続いた。4人の方と交渉を進めていく内に、私が初心者だけに不安も沢山あることについて、ある意味同じ目線で相談に応じてくれる1人に決めようと思う。申し訳ないが3人の方には丁重なお断わりのメールを差し上げました。
「なあ成美・・・。」私が告白したあの日から妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)とこの話はしていない。しかし抱かれるのは成美である。黙って話を進めるわけにはいかない。『?』告白した日と同じように私達はベッドの中で会話をした。
「この間の話だけど・・・今相手を探しているんだ。」
『そうなの・・・。』
私の顔を見ている成美は微かな笑みを浮かべるがそれは決して喜んでいる顔ではない。本当にやらなきゃいけないと言う不安だろうか? それとも私が本気になって相手を探していることに対しての怒りでも感じているのだろうか? どちらにしても成美にとっては有難い話ではないのだろう。
「明日・・・その相手と会って話をするんだけど・・・。」
成美は不安そうな顔をしながら
『私も行くの?』
って聞いてくる。
「いや・・・俺と相手の人と2人だけだ。もしその人に決めたら・・・。」
私はそれから言葉が続かなくなった。そんな私を見て成美は口元を緩め笑顔を見せながら、『貴方はそれで喜ぶんでしょ? だからいいよ。』そう言ってくれる。
しかし、本心ではないのだろう。その笑顔も作ったものとすぐにわかった。だが決心はしてくれている。この話を進めたことに、罪悪感を覚えているが、今では私が喜ぶからという理由で成美は他の男に抱かれることを決心してくれたことが正直に嬉しい。
そんな状況で妻の愛を確かめるなんて間違っているのかもしれなかった。他の者が聞いたら笑い話しにされることだろう。でも私は健気な成美の返事にそれを感じてしまったのだ。言おうと思っていたわけではない。自然に出た私の言葉が「ありがとう・・・。」だ。 第5話へ続く
2017/05/26
長Ⅱ2【エッチな悪魔が囁く】第1章⑥ 06
長Ⅱ2【エッチな悪魔が囁く】第1章⑥ 06
第1章⑤ 05
〔奥さん(宇佐美彩乃:うさみ・あやの:29歳)、さっきからすごく感じているのがわかるよ・・・やらしい人妻だね・・・もし、今目の前にご主人(宇佐美栄治:うさみ・えいじ:34歳)以外のオチンチンがあったらどうする?〕
『はぁ、はぁ・・・舐めちゃいます・・・きっと舐めちゃいますぅ。』
〔奥さん、こんな話をテレクラでしていて、実際に会ってエッチしたくなったことはないの?〕
『・・・いやぁ・・・そんなことぉ・・・。』
〔オナニーだけじゃ我慢できなくなりそうな時もあったろう?〕
『・・・はい・・ありました・・・あぁ~もうイキそうですぅ・・・。』
[会って、知らない男のオチンチンをしゃぶりまくったんだろ? ご主人にはナイショの話なんだから!]
『いやぁ~!・・・絶対に、絶対に主人にはナイショですよぉ・・・あぁ~! いぃ~! お願いですぅ・・・もう、イカせて下さいぃ・・・!』(ドキドキ!!)
〔会って、自分からしゃぶらせてってお願いしたんだろ? まだイッちゃいけないよ・・・奥さん。〕
『・・・はぃ・・・会いに行きましたぁ・・・あぁあ~!』
《やっぱり・・・》このときの私(宇佐美栄治)は完全に妻(宇佐美彩乃の知らない男に成りきっていました。
〔どこで待ち合わせたの? エッチな昔を思い出してごらん・・・もっと気持ちよくなるよ。〕
『はぁ・・・気持ちいいですぅ・・ホ、ホームセンターの駐車場ですぅ・・・。』
〔やらしい下着を履いて行ったんだろ? どんな下着かな?〕
『白のレースで透けているぅ・・・エッチなショーツで会いに行きましたぁ・・・もうイカてくださいぃ・・・お願いですぅ・・・。』
〔その男にどんなことをしてやったんだい? これを話したらイってもいいよ・・・奥さん。〕
『あぁ~・・・会ったら、会ったら・・・私のお口でイカせるって・・・約束させられましたぁ~・・・あぁぁぁ~イク、イク、イクゥ~!』
綾乃は見知らぬ男〔私〕に白状して逝きました・・・。先日の妻のオナニー中の妄想会話はもしかしたら、このときテレクラであった男との記憶かもしれないと思いました・・・が、そうではなかったようです。
妻は『はぁはぁ。』って荒い息を整えていました。激しく逝ったのです・・・。おそらく今までのオナニーとは違い、久々の“相手ある”オナニーだったのが良かったのかもしれません。しかし私には少々不安がありました。自分で画策したこととはいいながら、妻がまたテレクラに嵌(はま)ったら厄介です。今後どうするべきか私は考えました。 第2章① 07へ続く
2017/05/26
第1章⑤ 05
〔奥さん(宇佐美彩乃:うさみ・あやの:29歳)、さっきからすごく感じているのがわかるよ・・・やらしい人妻だね・・・もし、今目の前にご主人(宇佐美栄治:うさみ・えいじ:34歳)以外のオチンチンがあったらどうする?〕
『はぁ、はぁ・・・舐めちゃいます・・・きっと舐めちゃいますぅ。』
〔奥さん、こんな話をテレクラでしていて、実際に会ってエッチしたくなったことはないの?〕
『・・・いやぁ・・・そんなことぉ・・・。』
〔オナニーだけじゃ我慢できなくなりそうな時もあったろう?〕
『・・・はい・・ありました・・・あぁ~もうイキそうですぅ・・・。』
[会って、知らない男のオチンチンをしゃぶりまくったんだろ? ご主人にはナイショの話なんだから!]
『いやぁ~!・・・絶対に、絶対に主人にはナイショですよぉ・・・あぁ~! いぃ~! お願いですぅ・・・もう、イカせて下さいぃ・・・!』(ドキドキ!!)
〔会って、自分からしゃぶらせてってお願いしたんだろ? まだイッちゃいけないよ・・・奥さん。〕
『・・・はぃ・・・会いに行きましたぁ・・・あぁあ~!』
《やっぱり・・・》このときの私(宇佐美栄治)は完全に妻(宇佐美彩乃の知らない男に成りきっていました。
〔どこで待ち合わせたの? エッチな昔を思い出してごらん・・・もっと気持ちよくなるよ。〕
『はぁ・・・気持ちいいですぅ・・ホ、ホームセンターの駐車場ですぅ・・・。』
〔やらしい下着を履いて行ったんだろ? どんな下着かな?〕
『白のレースで透けているぅ・・・エッチなショーツで会いに行きましたぁ・・・もうイカてくださいぃ・・・お願いですぅ・・・。』
〔その男にどんなことをしてやったんだい? これを話したらイってもいいよ・・・奥さん。〕
『あぁ~・・・会ったら、会ったら・・・私のお口でイカせるって・・・約束させられましたぁ~・・・あぁぁぁ~イク、イク、イクゥ~!』
綾乃は見知らぬ男〔私〕に白状して逝きました・・・。先日の妻のオナニー中の妄想会話はもしかしたら、このときテレクラであった男との記憶かもしれないと思いました・・・が、そうではなかったようです。
妻は『はぁはぁ。』って荒い息を整えていました。激しく逝ったのです・・・。おそらく今までのオナニーとは違い、久々の“相手ある”オナニーだったのが良かったのかもしれません。しかし私には少々不安がありました。自分で画策したこととはいいながら、妻がまたテレクラに嵌(はま)ったら厄介です。今後どうするべきか私は考えました。 第2章① 07へ続く
2017/05/26
長E〖妻が好き過ぎて〗第19回
長E〖妻が好き過ぎて〗第19回
第18回
妻(橋内実優:はしうち・みゆ:27歳)が出てきた様です。体を拭き始めました。続いて栗原良純(くりはら・よしずみ:30歳)がガラス戸を開けバスタオルで風呂場の中で拭いています。そして拭きながらも、実優の裸の仕草を見逃すまいと舐める様に見ていました。
そして、まだろくに拭き終えない内に、実優の右横に近づいていき、屈んで体を拭いている妻に〔実優さん・・・。〕と声をかけます。『エッ?』って体を起こそうとした妻の肩に腕を廻し、右手で実優の顎を引き寄せると、強引に妻の唇を奪っていきました。
『うぐっ。』って実優は手で押し返そうとしながら、顔を左右に動かしています。栗原はその手を緩めようとはせず、左手でさらに妻の体を正面に引き寄せてしまいました。今度は左右に動く実優の頭を左手で押さえ、右手で妻の腰を自分の体に密着させようとしています。実優はまだ顔を左右に動かそうとしています。密着させられた上体から、実優の乳房が卑猥にはみ出しています。
栗原は、自分の上体を微妙に動かして、実優の乳房の弾力を楽しんでいました。そして右手が尻に下りると、ゆっくり大きく妻の尻を擦り始めます。『うーん。』って声を出しながらも実優は尻を動かし、逃れようとしています。しかし、その尻の動きがかえって栗原を興奮させてしまったのか、右手でグッと実優の尻を自分の股間に引き寄せると、大きく卑猥に妻の尻を揉みはじめました。
『アアッ!』って実優が声を上げます。そして、『ううっ。』妻がうめく様な声に変わりました。口を開けた隙に、栗原の舌が実優の中に入ってしまったようです。 又激しく顔を左右に振り始めた実優・・・しかし栗原の興奮はもう鎮められそうにありません。左手でしっかり頭を抑えながら、今度は、右手が妻の左の乳房を捉えられてしまいました。大きく、押し上げるように揉みしだかれ、妻の乳房が栗原の思うように卑猥に形を変えられていきます。
『ああっ。』って妻は又声を上げました。その声に刺激されてか、栗原の腰が前後に動きます。実優はちょっと腰を引きましたが・・・いつのまにか、栗原の舌を受け入れてしまっていました。妻の両手は栗原の両腕を押し返す形のままですが、いつのまにか、力を失い、添えているだけの様になっています。そして、顔をしかめながらも、明らかに、栗原の舌が自分の舌を味わうのを許しています。抵抗する顔の動きも、いつのまにか止まり、明らかに栗原の顔の動きに合わせていました。 第20回に続く
2017/05/25
第18回
妻(橋内実優:はしうち・みゆ:27歳)が出てきた様です。体を拭き始めました。続いて栗原良純(くりはら・よしずみ:30歳)がガラス戸を開けバスタオルで風呂場の中で拭いています。そして拭きながらも、実優の裸の仕草を見逃すまいと舐める様に見ていました。
そして、まだろくに拭き終えない内に、実優の右横に近づいていき、屈んで体を拭いている妻に〔実優さん・・・。〕と声をかけます。『エッ?』って体を起こそうとした妻の肩に腕を廻し、右手で実優の顎を引き寄せると、強引に妻の唇を奪っていきました。
『うぐっ。』って実優は手で押し返そうとしながら、顔を左右に動かしています。栗原はその手を緩めようとはせず、左手でさらに妻の体を正面に引き寄せてしまいました。今度は左右に動く実優の頭を左手で押さえ、右手で妻の腰を自分の体に密着させようとしています。実優はまだ顔を左右に動かそうとしています。密着させられた上体から、実優の乳房が卑猥にはみ出しています。
栗原は、自分の上体を微妙に動かして、実優の乳房の弾力を楽しんでいました。そして右手が尻に下りると、ゆっくり大きく妻の尻を擦り始めます。『うーん。』って声を出しながらも実優は尻を動かし、逃れようとしています。しかし、その尻の動きがかえって栗原を興奮させてしまったのか、右手でグッと実優の尻を自分の股間に引き寄せると、大きく卑猥に妻の尻を揉みはじめました。
『アアッ!』って実優が声を上げます。そして、『ううっ。』妻がうめく様な声に変わりました。口を開けた隙に、栗原の舌が実優の中に入ってしまったようです。 又激しく顔を左右に振り始めた実優・・・しかし栗原の興奮はもう鎮められそうにありません。左手でしっかり頭を抑えながら、今度は、右手が妻の左の乳房を捉えられてしまいました。大きく、押し上げるように揉みしだかれ、妻の乳房が栗原の思うように卑猥に形を変えられていきます。
『ああっ。』って妻は又声を上げました。その声に刺激されてか、栗原の腰が前後に動きます。実優はちょっと腰を引きましたが・・・いつのまにか、栗原の舌を受け入れてしまっていました。妻の両手は栗原の両腕を押し返す形のままですが、いつのまにか、力を失い、添えているだけの様になっています。そして、顔をしかめながらも、明らかに、栗原の舌が自分の舌を味わうのを許しています。抵抗する顔の動きも、いつのまにか止まり、明らかに栗原の顔の動きに合わせていました。 第20回に続く
2017/05/25
中Ⅱ22《刺激が欲しい》第2話
中Ⅱ22《刺激が欲しい》第2話
第1話
「それで?」
『戸田先生の旦那さんがね、スワッピングをしたいって言っているらしいの、彼女、悩んでいたのよ。』
「へえ・・・女性同士でそんな話をしてるの?」
『たまたまよ。皆飲んでいたからエッチな話に進んで彼女が告白したのよ。ねぇ~パパって他の女性としてみたい?』
妻(川口真澄:かわぐち・ますみ:34歳)がいきなり僕(川口頼昌:かわぐち・よりまさ:36歳)に振ってきました。
「う・・・ん、そりゃ、ないといったら嘘になるな。」
『やっぱりね・・・わたしに不満あるの?』
「不満とかじゃないけど男は皆そうじゃないかな? じゃ、ママはどうなのよ?」
『え? わたし?』
真澄が布団の中にもぐり込んでくると甘い香水が鼻腔をくすぐります。
「他の男性としてみたくなったことはないの?」
僕は妻を抱き寄せて訊きました。
『・・・あるわよ。』
その本音にズキンと感じる。
「そうだろ、ないというのは正直な気持じゃないからな。」
妻の本音を聞き出すチャンスでした。
「例えばさ、どうなったら浮気というか、他の男に抱かれてもいいと思うの?」
『そうね・・・誰にも知られないところで、もしも、素敵な男性と知り合ったらしちゃうかも。』
真面目な妻にもそのような願望があったことに衝撃を受けます。こんな話をしていくにつれ、スワッピングをして妻が誰かに抱かれる妄想にすごく興奮してきたのでした。
『今どきの子って何人も経験してるらしいのね、羨ましいわよ。わたしって、パパしか知らないからね。』
てっきり貞淑なままの妻と思っていたことが間違いだったようです。
《じゃ、スワッピングしてみようか?》と、せっかくの機会だけに何とか妻を説得してみようと思い始めました。妻の真澄が他人に抱かれる姿をこの目で見てみたい願望がますます膨らんでいきます。
『でも、スワッピングなんてわたしは嫌よ。だってパパが他の人とする姿なんて見たくないもん。』
「そうかな? 僕はママが誰かに抱かれている姿を見たい気持なんだ。」
『いやぁね、戸田先生のご主人と同じじゃない。それって変態よ!』
《いやいや夫婦交換したい男というのは皆同じ気持です。》 第3話に続く
2017/05/25
第1話
「それで?」
『戸田先生の旦那さんがね、スワッピングをしたいって言っているらしいの、彼女、悩んでいたのよ。』
「へえ・・・女性同士でそんな話をしてるの?」
『たまたまよ。皆飲んでいたからエッチな話に進んで彼女が告白したのよ。ねぇ~パパって他の女性としてみたい?』
妻(川口真澄:かわぐち・ますみ:34歳)がいきなり僕(川口頼昌:かわぐち・よりまさ:36歳)に振ってきました。
「う・・・ん、そりゃ、ないといったら嘘になるな。」
『やっぱりね・・・わたしに不満あるの?』
「不満とかじゃないけど男は皆そうじゃないかな? じゃ、ママはどうなのよ?」
『え? わたし?』
真澄が布団の中にもぐり込んでくると甘い香水が鼻腔をくすぐります。
「他の男性としてみたくなったことはないの?」
僕は妻を抱き寄せて訊きました。
『・・・あるわよ。』
その本音にズキンと感じる。
「そうだろ、ないというのは正直な気持じゃないからな。」
妻の本音を聞き出すチャンスでした。
「例えばさ、どうなったら浮気というか、他の男に抱かれてもいいと思うの?」
『そうね・・・誰にも知られないところで、もしも、素敵な男性と知り合ったらしちゃうかも。』
真面目な妻にもそのような願望があったことに衝撃を受けます。こんな話をしていくにつれ、スワッピングをして妻が誰かに抱かれる妄想にすごく興奮してきたのでした。
『今どきの子って何人も経験してるらしいのね、羨ましいわよ。わたしって、パパしか知らないからね。』
てっきり貞淑なままの妻と思っていたことが間違いだったようです。
《じゃ、スワッピングしてみようか?》と、せっかくの機会だけに何とか妻を説得してみようと思い始めました。妻の真澄が他人に抱かれる姿をこの目で見てみたい願望がますます膨らんでいきます。
『でも、スワッピングなんてわたしは嫌よ。だってパパが他の人とする姿なんて見たくないもん。』
「そうかな? 僕はママが誰かに抱かれている姿を見たい気持なんだ。」
『いやぁね、戸田先生のご主人と同じじゃない。それって変態よ!』
《いやいや夫婦交換したい男というのは皆同じ気持です。》 第3話に続く
2017/05/25
長4〔公認デート〕その6
長4〔公認デート〕その6
その5
取り敢えず俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)は、〖デート〗を続行させることにした。次のデートも来週の土曜日とする。妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)は、会社ではすぐに人の噂になる怖れがあるので、高階健吾(たかしな・けんご:24歳)とは、『直接会話をすることは仕事上の連絡等以外ではしていない。』とのこと。ただ、時たま会釈をしたり、アイコンタクトらしいのはしたりするそうだ。
そうこうするうちに土曜日がくる。詩穂は先週俺に怒られたので、すごくおどおどしていた。『裕樹君、今日は行ってきてもいいの?』って尋ねてくる。「もちろん行けよ。」、『はい。』、「でもラインは忘れずにしろよ!」と少し偉そうに云う。妻は結構おしゃれな格好をしてデートに出かけて行った。
だから、詩穂からは、ラインが何度も届く。『××に着きました。』とか『今から食事に行きます。』って伝えてきた。以前は、俺を挑発するような文面だったのに、今日のは味気ない事務的なものばかりである。これでは面白くもないし、嫉妬も湧きようがなかった。
俺は詩穂を信用している。〖高階(たかしな)との関係〗もなんか発展しないし、刺激も嫉妬もしない。《最初に詩穂に言った「最近夫婦関係はマンネリしているし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?」を》思い出す。それで《相手がストーカーとかになる前に止めさせとこうかな。》と思い始めていたころ、デートから帰ってきた詩穂の様子が少しおかしかった。
いつもなら楽しそうに帰ってくるのだけど、なんか浮かない表情で、俺が問いただしてもなんというか引きつった苦笑いで『何にも無いよ。』って言うだけである。こういう時はセックスをして無理矢理にも訊きだせるのだけど、なんか変だったから、そういうの無しでちゃんと訊こうとした。しかし、どれだけしつこく聞いても口を割らない。《え? もしかして? 嘘だろ?》とすごく焦った。それでも、ようやく詩穂が『裕樹君、絶対に怒らない?』って言うから、《変なことをされたなら俺は絶対怒るだろうな》と、自分でも確信しつつ「怒らない、怒らない。約束する。」と答える。自分でもすごく冷静だった。
詩穂は写メを送ってきたり、あと俺の目の前で高階健吾のスマホの登録名を“彼氏”にしたりして、(勿論高階には秘密で詩穂が勝手にやっているだけだったが)俺の嫉妬を誘ってきたのだ。その度にデートしてきた服を着させたまま犯して、『ごめんなさい! ごめんさない!』って謝らせながら喘がせる。詩穂もそうした一連の流れに対して、満更でもない、というか大分積極的になっていた。
そんな感じで何度かデート重ねていったのだけど、そうするとやっぱり高階(たかしな)のほうも段々と、その気になって、割と本気でキスとかホテルとか、せがんで来るようになる。勿論詩穂は全部断っていた。しかし今日は、そういうのじゃなくて、〔旦那には内緒で、彼氏にしてほしい。〕と本気で告白される。
これを聞いた俺はやっぱり怒った。目の前にあったプラスチックのゴミ箱を蹴り倒す。だが詩穂に対して怒ったわけでもないし、詩穂にも語気を荒げることもしなかった。それでもオロオロしている詩穂に、「高階を呼べ!」と命令した。 その7に続く
2017/05/24
その5
取り敢えず俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)は、〖デート〗を続行させることにした。次のデートも来週の土曜日とする。妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)は、会社ではすぐに人の噂になる怖れがあるので、高階健吾(たかしな・けんご:24歳)とは、『直接会話をすることは仕事上の連絡等以外ではしていない。』とのこと。ただ、時たま会釈をしたり、アイコンタクトらしいのはしたりするそうだ。
そうこうするうちに土曜日がくる。詩穂は先週俺に怒られたので、すごくおどおどしていた。『裕樹君、今日は行ってきてもいいの?』って尋ねてくる。「もちろん行けよ。」、『はい。』、「でもラインは忘れずにしろよ!」と少し偉そうに云う。妻は結構おしゃれな格好をしてデートに出かけて行った。
だから、詩穂からは、ラインが何度も届く。『××に着きました。』とか『今から食事に行きます。』って伝えてきた。以前は、俺を挑発するような文面だったのに、今日のは味気ない事務的なものばかりである。これでは面白くもないし、嫉妬も湧きようがなかった。
俺は詩穂を信用している。〖高階(たかしな)との関係〗もなんか発展しないし、刺激も嫉妬もしない。《最初に詩穂に言った「最近夫婦関係はマンネリしているし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?」を》思い出す。それで《相手がストーカーとかになる前に止めさせとこうかな。》と思い始めていたころ、デートから帰ってきた詩穂の様子が少しおかしかった。
いつもなら楽しそうに帰ってくるのだけど、なんか浮かない表情で、俺が問いただしてもなんというか引きつった苦笑いで『何にも無いよ。』って言うだけである。こういう時はセックスをして無理矢理にも訊きだせるのだけど、なんか変だったから、そういうの無しでちゃんと訊こうとした。しかし、どれだけしつこく聞いても口を割らない。《え? もしかして? 嘘だろ?》とすごく焦った。それでも、ようやく詩穂が『裕樹君、絶対に怒らない?』って言うから、《変なことをされたなら俺は絶対怒るだろうな》と、自分でも確信しつつ「怒らない、怒らない。約束する。」と答える。自分でもすごく冷静だった。
詩穂は写メを送ってきたり、あと俺の目の前で高階健吾のスマホの登録名を“彼氏”にしたりして、(勿論高階には秘密で詩穂が勝手にやっているだけだったが)俺の嫉妬を誘ってきたのだ。その度にデートしてきた服を着させたまま犯して、『ごめんなさい! ごめんさない!』って謝らせながら喘がせる。詩穂もそうした一連の流れに対して、満更でもない、というか大分積極的になっていた。
そんな感じで何度かデート重ねていったのだけど、そうするとやっぱり高階(たかしな)のほうも段々と、その気になって、割と本気でキスとかホテルとか、せがんで来るようになる。勿論詩穂は全部断っていた。しかし今日は、そういうのじゃなくて、〔旦那には内緒で、彼氏にしてほしい。〕と本気で告白される。
これを聞いた俺はやっぱり怒った。目の前にあったプラスチックのゴミ箱を蹴り倒す。だが詩穂に対して怒ったわけでもないし、詩穂にも語気を荒げることもしなかった。それでもオロオロしている詩穂に、「高階を呼べ!」と命令した。 その7に続く
2017/05/24
超短37《本番?》第1話
超短37《本番?》第1話
(原題:風俗で出会った彼女 投稿者:不明 投稿日:2010/08/17)
彼女(西條麗華:さいじょう・れいか)のスペックは、年齢が22歳。身長は158㎝。スリーサイズがバスト86(Cカップ)・ウエスト56・ヒップ86です。茶髪の可愛い系。例えれば、しょこたん(中川翔子)に似ている。
麗華(れいか)との出会いは、風俗だった。ホテルで仕事仲間と打ち上げにデリヘル(客のいる自宅やホテルなどに女性を派遣し性的サービスを行う)を呼ぼうぜ!ってノリになったから(この時点で皆かなり酔っていた。)僕(松山直樹:まつやま・なおき:26歳)は茶髪の可愛い娘を選んで、当然にその子(源氏名はまりな)が来た。
まりなを一目見て僕は気に入った。最初はぎこちなかったが、色々と話をした。『デリヘルを始めてまだ2カ月。』『借金をたくさん作っちゃって、それに失恋もして自暴自棄になって風俗に足を踏み入れた。』『借金を返すまでは彼氏を作るつもりはない。』
そんな話をしているうちに二人は意気投合。
「口ではあんまりいけないんだけど・・。」
『あなたとならしてもいいかな・・・。』
って感じでセックスをした(本当はデリヘルとかは本番は禁止)。今から思えば僕と本番を許した時点でそういう女だった・・・。
セックスのあとでお互いの電話番号を交換して、ライン友達になって「今度飲み行こうよ!」との約束をしてその日は別れた。その後仕事中にラインを送ってきたり、夜は電話で楽しく喋ったりしてどんどん距離が近づいていく。
最初は営業のためのラインや電話かなって思ったけど、彼女が素で喋っている感じが凄く分かる。そんな彼女に僕は次第に惹かれていった。それから、僕たちは飲みに行ったり、カラオケや遊園地へ行った。そして僕や彼女の家でセックスをする・・・完全に友達以上恋人未満な関係が半年続いた。それから程なく、僕は思い切って麗華に告白をする。
「僕と正式に付き合って欲しい。」
『こんなあたしでもいいの? それにすぐには今の仕事を辞められないけどいいの?』
って麗華は訊きかえしてきた。
「それは承知で付き合いたい!」
『ありがとう・・・本当に嬉しい(泣)。』
かなり会話内容を端折っているけど、正式に彼氏彼女になった。 第2話へ続く
2017/05/23
(原題:風俗で出会った彼女 投稿者:不明 投稿日:2010/08/17)
彼女(西條麗華:さいじょう・れいか)のスペックは、年齢が22歳。身長は158㎝。スリーサイズがバスト86(Cカップ)・ウエスト56・ヒップ86です。茶髪の可愛い系。例えれば、しょこたん(中川翔子)に似ている。
麗華(れいか)との出会いは、風俗だった。ホテルで仕事仲間と打ち上げにデリヘル(客のいる自宅やホテルなどに女性を派遣し性的サービスを行う)を呼ぼうぜ!ってノリになったから(この時点で皆かなり酔っていた。)僕(松山直樹:まつやま・なおき:26歳)は茶髪の可愛い娘を選んで、当然にその子(源氏名はまりな)が来た。
まりなを一目見て僕は気に入った。最初はぎこちなかったが、色々と話をした。『デリヘルを始めてまだ2カ月。』『借金をたくさん作っちゃって、それに失恋もして自暴自棄になって風俗に足を踏み入れた。』『借金を返すまでは彼氏を作るつもりはない。』
そんな話をしているうちに二人は意気投合。
「口ではあんまりいけないんだけど・・。」
『あなたとならしてもいいかな・・・。』
って感じでセックスをした(本当はデリヘルとかは本番は禁止)。今から思えば僕と本番を許した時点でそういう女だった・・・。
セックスのあとでお互いの電話番号を交換して、ライン友達になって「今度飲み行こうよ!」との約束をしてその日は別れた。その後仕事中にラインを送ってきたり、夜は電話で楽しく喋ったりしてどんどん距離が近づいていく。
最初は営業のためのラインや電話かなって思ったけど、彼女が素で喋っている感じが凄く分かる。そんな彼女に僕は次第に惹かれていった。それから、僕たちは飲みに行ったり、カラオケや遊園地へ行った。そして僕や彼女の家でセックスをする・・・完全に友達以上恋人未満な関係が半年続いた。それから程なく、僕は思い切って麗華に告白をする。
「僕と正式に付き合って欲しい。」
『こんなあたしでもいいの? それにすぐには今の仕事を辞められないけどいいの?』
って麗華は訊きかえしてきた。
「それは承知で付き合いたい!」
『ありがとう・・・本当に嬉しい(泣)。』
かなり会話内容を端折っているけど、正式に彼氏彼女になった。 第2話へ続く
2017/05/23
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート06
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート06
パート05
僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)はカメラの液晶画面を見ていた。
『撮れてる?』
って妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)が訊いてきます。
「撮れてるよ、この前よりも綺麗にね。」
『いやだ~! こんなポーズまで。』
亜紀は恥ずかしがりながらも液晶画面から目は離しません。
『ほんと自分じゃないみたい・・・。』
「でも感じたんでしょ?」
『うん・・・いつもより・・すごかった・・・。』
亜紀がうなずきました。
「たまにやってみようか?」
『・・いいけど、約束は守ってね。』
「わかったよ。」
僕はそういうと、昨夜に撮った写真を全て削除します。
この日を境に僕たち夫婦の夫婦生活に新しいメニューが加わりました。週1くらいの夫婦生活のなかで刺激を求めて写真を撮ることを始めたのです。しかしデータはその場で消し、カメラのメモリーには残しませんでした。そう・・・あの日までは。
それから2か月くらいの間、僕たち夫婦に変化はありません。夫婦生活の営みの前に亜紀の写真を撮り、時に撮影中にその写真を亜紀に見せ、ポーズを工夫し、妻が興奮しきった後に結合をした。そういった夫婦生活を続けます。もちろんその時々の写真データは亜紀に言われたとおりにその場で消していました。
それで、昨年の6月に入ったときのことです。いつものように夫婦生活を休日の朝にすませ、後は買い物に行く予定になっていました。しかし、その日は二人とも昨日まで仕事が立て込んでいて、そのため疲れていたのか、いつもより長く寝てしまいます。起きてみるともう昼をすぎていました。
我が家では一週間の食材をその週の休日に買い出しに行くことになっています。大急ぎで妻の亜紀を起こし、シャワーを浴びて買い物に出掛けました。その日はそれだけで何事もなく一日が終わります。
翌週の休みの日でした。その日は久々に仲間と近くの公園に写真を撮りに行くことになっています。前にお話しした高校時代のクラブの仲間で作った写真サークルでした。僕はいつものようにカメラと亜紀が作った弁当を持ち出掛けます。午前中はいつものように思い思いの風景や植物を写真に収めました。昼になり昼食を取っているとき、いきなり雨が降ってきます。それで、慌てて屋根の付いた場所に移動して食事を済ませました。 パート07へ続く
2017/05/23
パート05
僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)はカメラの液晶画面を見ていた。
『撮れてる?』
って妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)が訊いてきます。
「撮れてるよ、この前よりも綺麗にね。」
『いやだ~! こんなポーズまで。』
亜紀は恥ずかしがりながらも液晶画面から目は離しません。
『ほんと自分じゃないみたい・・・。』
「でも感じたんでしょ?」
『うん・・・いつもより・・すごかった・・・。』
亜紀がうなずきました。
「たまにやってみようか?」
『・・いいけど、約束は守ってね。』
「わかったよ。」
僕はそういうと、昨夜に撮った写真を全て削除します。
この日を境に僕たち夫婦の夫婦生活に新しいメニューが加わりました。週1くらいの夫婦生活のなかで刺激を求めて写真を撮ることを始めたのです。しかしデータはその場で消し、カメラのメモリーには残しませんでした。そう・・・あの日までは。
それから2か月くらいの間、僕たち夫婦に変化はありません。夫婦生活の営みの前に亜紀の写真を撮り、時に撮影中にその写真を亜紀に見せ、ポーズを工夫し、妻が興奮しきった後に結合をした。そういった夫婦生活を続けます。もちろんその時々の写真データは亜紀に言われたとおりにその場で消していました。
それで、昨年の6月に入ったときのことです。いつものように夫婦生活を休日の朝にすませ、後は買い物に行く予定になっていました。しかし、その日は二人とも昨日まで仕事が立て込んでいて、そのため疲れていたのか、いつもより長く寝てしまいます。起きてみるともう昼をすぎていました。
我が家では一週間の食材をその週の休日に買い出しに行くことになっています。大急ぎで妻の亜紀を起こし、シャワーを浴びて買い物に出掛けました。その日はそれだけで何事もなく一日が終わります。
翌週の休みの日でした。その日は久々に仲間と近くの公園に写真を撮りに行くことになっています。前にお話しした高校時代のクラブの仲間で作った写真サークルでした。僕はいつものようにカメラと亜紀が作った弁当を持ち出掛けます。午前中はいつものように思い思いの風景や植物を写真に収めました。昼になり昼食を取っているとき、いきなり雨が降ってきます。それで、慌てて屋根の付いた場所に移動して食事を済ませました。 パート07へ続く
2017/05/23
中Ⅱ3《妻の変化》第5話
中Ⅱ3《妻の変化》第5話
第4話
[姉(立花美月:たちばな・みづき:30歳)さん、最近、綺麗になったと思わない?]
「いつも見ているからそんなに気がつかないけどな。」
[兄さん、気がつかないの、意識する男性が現れると綺麗になるのよ。]
「もしかして美月が浮気?」
妻の妹(萩原真美:はぎわら・まみ:25歳)が[あんな超堅物の姉さんが浮気するわけないじゃん。」って私(立花慶一:たちばな・けいいち:41歳)に言いながら。
[実はね先日、姉さんが行っているスポーツジムに私のボーイフレンド(松岡健司:まつおか・けんじ:20歳)を連れて行ったの、そうしたらね、その彼が姉さんの事を気に入って、それから、隠れてアタックしている見たいなんだけど、やっぱ無理そうなんだって、でも健司くん美男子のスポーツマンで早稲田でも優等生で、身長も体型もモデルなみだから、女性からいつも声をかけられ、SEXはいつでも出来るんだけど、健司くんのあそこが大きくて、経験浅い子はだめ見たいで、私とか人妻がいいんだって。]
[それに、健司くん、ちょっと変わっていてね、落としづらい女性を落とすのがいいみたいで、彼氏がいるラブラブの彼女を寝取ったり、婚約中の彼女とか、この前、新婚旅行の初夜の新婦を、初夜の当日、となりに部屋をとり、新郎より先に頂いたそうなのよ。それで、落とすのが難しそうな女性のほうが、燃えるんだって、でも姉さんと10才も離れてるので、子供扱いなのね。だから少し自信をなくしたみたい。でも姉さんがこのごろ綺麗になったのは、彼を意識してるかもしれないと思って。]
「そんなに、格好いいのか、でもSEXは若いから、俺のほうがいいんじゃない?」
[それがね、わたしが教えたから、テクニックも上手だし、それよりも、あそこが黒人並の大きさで、さらに硬く、子宮を突かれると、頭が真っ白になっちゃうのよ。また若いから何度逝っても、すぐ堅くなるし、このごろ、逝くのも調整できる見たいで、わたしを何度も失神させから逝くので、一度抱かれた女性は彼の言いなりなんだけど、彼って好み女性以外2度とは抱かないのよ。わたしは、何十回も抱かれたので、好みなんだろうね。でもなんだか慶一さんに抱かれた方が、安心感があって、すっきりするの。]
「でも、若いのにすごいな!」
[だから、気をつけないと、姉さんも食べられちゃうよ!]
「まあ、美月は大丈夫だよ。じゃあ健司君に妻を寝取ったら、ご褒美あげるよって伝えてくれ!」
[いいの? もしかしたら、あの姉さんでも食べられちゃうかもよ?]
「大丈夫だよ。健司君にちゃんと証拠をとってくれって伝えてくれ!」
[わかったわ、伝えるけど、兄さん後悔しないでよ。]
「了解。」
それから3日後、義妹の真美から連絡があり、[健司君に話したら、喜んでいたわ。〔期待してください〕だって。〕 第6話に続く
2017/05/22
第4話
[姉(立花美月:たちばな・みづき:30歳)さん、最近、綺麗になったと思わない?]
「いつも見ているからそんなに気がつかないけどな。」
[兄さん、気がつかないの、意識する男性が現れると綺麗になるのよ。]
「もしかして美月が浮気?」
妻の妹(萩原真美:はぎわら・まみ:25歳)が[あんな超堅物の姉さんが浮気するわけないじゃん。」って私(立花慶一:たちばな・けいいち:41歳)に言いながら。
[実はね先日、姉さんが行っているスポーツジムに私のボーイフレンド(松岡健司:まつおか・けんじ:20歳)を連れて行ったの、そうしたらね、その彼が姉さんの事を気に入って、それから、隠れてアタックしている見たいなんだけど、やっぱ無理そうなんだって、でも健司くん美男子のスポーツマンで早稲田でも優等生で、身長も体型もモデルなみだから、女性からいつも声をかけられ、SEXはいつでも出来るんだけど、健司くんのあそこが大きくて、経験浅い子はだめ見たいで、私とか人妻がいいんだって。]
[それに、健司くん、ちょっと変わっていてね、落としづらい女性を落とすのがいいみたいで、彼氏がいるラブラブの彼女を寝取ったり、婚約中の彼女とか、この前、新婚旅行の初夜の新婦を、初夜の当日、となりに部屋をとり、新郎より先に頂いたそうなのよ。それで、落とすのが難しそうな女性のほうが、燃えるんだって、でも姉さんと10才も離れてるので、子供扱いなのね。だから少し自信をなくしたみたい。でも姉さんがこのごろ綺麗になったのは、彼を意識してるかもしれないと思って。]
「そんなに、格好いいのか、でもSEXは若いから、俺のほうがいいんじゃない?」
[それがね、わたしが教えたから、テクニックも上手だし、それよりも、あそこが黒人並の大きさで、さらに硬く、子宮を突かれると、頭が真っ白になっちゃうのよ。また若いから何度逝っても、すぐ堅くなるし、このごろ、逝くのも調整できる見たいで、わたしを何度も失神させから逝くので、一度抱かれた女性は彼の言いなりなんだけど、彼って好み女性以外2度とは抱かないのよ。わたしは、何十回も抱かれたので、好みなんだろうね。でもなんだか慶一さんに抱かれた方が、安心感があって、すっきりするの。]
「でも、若いのにすごいな!」
[だから、気をつけないと、姉さんも食べられちゃうよ!]
「まあ、美月は大丈夫だよ。じゃあ健司君に妻を寝取ったら、ご褒美あげるよって伝えてくれ!」
[いいの? もしかしたら、あの姉さんでも食べられちゃうかもよ?]
「大丈夫だよ。健司君にちゃんと証拠をとってくれって伝えてくれ!」
[わかったわ、伝えるけど、兄さん後悔しないでよ。]
「了解。」
それから3日後、義妹の真美から連絡があり、[健司君に話したら、喜んでいたわ。〔期待してください〕だって。〕 第6話に続く
2017/05/22
長5〖ふたりのめざめ〗その3話
長5〖ふたりのめざめ〗その3話
その2話
この日(職場のバーベキュー)、俺(渡部久志:わたべ・ひさし)は素直になれなかったが、彼女(村中真歩:むらなか・まほ)に完全に惹かれて行った。それから僕と真歩は付き合い始め、やがて結婚するのだが・・・それはさておき・・・その日の退社後、家路への途中に・・・《そうだ谷津真司(やつ・しんじ)に・・・真歩を抱いてもらおうか・・・あいつなら真歩に魅力感じているから・・・》
それから俺の脳裏に真歩と谷津とのセックスシーンが駆け巡る。《谷津のペニスに悶え悦ぶ真歩・・・》俺の股間が熱くなる。でもそんな考えも・・・『お帰りなさい。』って言う真歩の顔を見ると何故か消え去った・・・やはり、まだまだ俺の中には真歩を他の男に委ねることに躊躇(ちゅうちょ)があるのだった。
職場からの帰り道・・・《真歩と同僚の谷津とのセックス》を妄想する僕であったが、帰宅して真歩の顔を見ると、その妄想は吹っ飛んでしまう。『すぐに夕飯にするからね。』キッチンで仕度する真歩の後ろ姿を眺めて、缶ビールを傾ける。
《さすがに同僚の谷津には、そんなこと言えないわな・・・》そして・・・《真歩だって、僕が「他の男と寝ろ!」なんて言ったら引くよな・・・》俺の隠された願望が萎えていく。しかし、真歩の尻が目に入り・・・《でも・・・あの尻を誰かに撫でさせるくらいは・・・》ビールの酔いが回り始め、真歩の尻が俺には厭らしく映った。《それか、真歩の生尻を他の男に見せるだけでもいいな・・・》
再び、今度は控え目に妄想が膨らんでいく。『あなた、おまたせ。』そんな俺を余所に、真歩は料理をテーブルに並べていった。すると食事中に・・・『あなた、秋の旅行はどこに連れてってくれるのかな?』って真歩が俺に問い掛ける。
「そうだな・・・真歩はどこへ行きたい?」
俺は逆に問い掛ける。
『そうね・・・やっぱり温泉がいいかな? 出来れば紅葉の綺麗な所ね。』
真歩が俺の問いに答えた。
「わかった、調べておくよ。」
『楽しみね。』
そんな俺に、真歩はご機嫌に箸を進める。夕食後、浴室にて・・・《紅葉の綺麗な所の温泉かあ・・・》俺は一人湯船に浸かり、行き先を思案した。《そうだ温泉なら、混浴ってのもいいな・・・》そこで閃く。《そういえば、ネットに夫婦の混浴での体験が載っていたな・・・》僕は寝取られ系サイトに、或る夫婦が混浴露天風呂でのスワッピング体験を投稿していたのを思い出した。
《ここまで過激なことじゃなくても・・・真歩の裸を他の男に見られるだけでも充分だ・・・》俺の脳裏に、混浴露天風呂で他の男に裸を晒す真歩の姿が浮かぶ。俺以外の男達が真歩の普段晒されていない白い肌を、厭らしい視線で視姦する。
自然と僕のペニスは硬くなっていった。気がつけば、俺は興奮で勃起したペニスを扱いている。「真歩の裸が・・・ああ・・・。」と呟きながら射精をしてしまう・・・《問題は・・・真歩をどうやって混浴に入らせるかだな・・・》俺は興奮が覚め、冷静さを取り戻した。 その4話に続く
2017/05/21
その2話
この日(職場のバーベキュー)、俺(渡部久志:わたべ・ひさし)は素直になれなかったが、彼女(村中真歩:むらなか・まほ)に完全に惹かれて行った。それから僕と真歩は付き合い始め、やがて結婚するのだが・・・それはさておき・・・その日の退社後、家路への途中に・・・《そうだ谷津真司(やつ・しんじ)に・・・真歩を抱いてもらおうか・・・あいつなら真歩に魅力感じているから・・・》
それから俺の脳裏に真歩と谷津とのセックスシーンが駆け巡る。《谷津のペニスに悶え悦ぶ真歩・・・》俺の股間が熱くなる。でもそんな考えも・・・『お帰りなさい。』って言う真歩の顔を見ると何故か消え去った・・・やはり、まだまだ俺の中には真歩を他の男に委ねることに躊躇(ちゅうちょ)があるのだった。
職場からの帰り道・・・《真歩と同僚の谷津とのセックス》を妄想する僕であったが、帰宅して真歩の顔を見ると、その妄想は吹っ飛んでしまう。『すぐに夕飯にするからね。』キッチンで仕度する真歩の後ろ姿を眺めて、缶ビールを傾ける。
《さすがに同僚の谷津には、そんなこと言えないわな・・・》そして・・・《真歩だって、僕が「他の男と寝ろ!」なんて言ったら引くよな・・・》俺の隠された願望が萎えていく。しかし、真歩の尻が目に入り・・・《でも・・・あの尻を誰かに撫でさせるくらいは・・・》ビールの酔いが回り始め、真歩の尻が俺には厭らしく映った。《それか、真歩の生尻を他の男に見せるだけでもいいな・・・》
再び、今度は控え目に妄想が膨らんでいく。『あなた、おまたせ。』そんな俺を余所に、真歩は料理をテーブルに並べていった。すると食事中に・・・『あなた、秋の旅行はどこに連れてってくれるのかな?』って真歩が俺に問い掛ける。
「そうだな・・・真歩はどこへ行きたい?」
俺は逆に問い掛ける。
『そうね・・・やっぱり温泉がいいかな? 出来れば紅葉の綺麗な所ね。』
真歩が俺の問いに答えた。
「わかった、調べておくよ。」
『楽しみね。』
そんな俺に、真歩はご機嫌に箸を進める。夕食後、浴室にて・・・《紅葉の綺麗な所の温泉かあ・・・》俺は一人湯船に浸かり、行き先を思案した。《そうだ温泉なら、混浴ってのもいいな・・・》そこで閃く。《そういえば、ネットに夫婦の混浴での体験が載っていたな・・・》僕は寝取られ系サイトに、或る夫婦が混浴露天風呂でのスワッピング体験を投稿していたのを思い出した。
《ここまで過激なことじゃなくても・・・真歩の裸を他の男に見られるだけでも充分だ・・・》俺の脳裏に、混浴露天風呂で他の男に裸を晒す真歩の姿が浮かぶ。俺以外の男達が真歩の普段晒されていない白い肌を、厭らしい視線で視姦する。
自然と僕のペニスは硬くなっていった。気がつけば、俺は興奮で勃起したペニスを扱いている。「真歩の裸が・・・ああ・・・。」と呟きながら射精をしてしまう・・・《問題は・・・真歩をどうやって混浴に入らせるかだな・・・》俺は興奮が覚め、冷静さを取り戻した。 その4話に続く
2017/05/21
長1〚妄想を実現〛第2話
長1〚妄想を実現〛第2話
第1話
妻(今道友里:いまみち・ゆり:38歳)がバスタオル一枚で部屋に戻ってくる。それで私(今道正明:いまみち・まさあき:40歳)がたずねてみた。
「ね、部長(桜井一夫:さくらい・かずお:50歳)ってどんなひとなの? 写真はないの?」
『なんで?』
「そんなドスケベなオヤジって、どんな顔しているのかなって思ったんだ。」
『今日、皆で撮った写真があるから・・・。』
そう話しながら妻はスマホの操作をして、『この人よ。』って画面を指差し、私にスマホを差し出して洗面所に行く。12人程のスタッフが上下二段に並び、妻の横でニヤけたハゲオヤジの姿があった。見るからに脂っこい、ドスケベそうなオッさんである。《こんなドスケベなハゲオヤジに妻が犯されたら・・・》さっきの妄想の相手が写真の上司の姿になり、更にギンギンになってしまった。洗面所で髪を乾かす友里を後ろから抱きしめて、すぐにベッドに誘う。
「お前の上司って本当にスケベそうだな。」
ベッドの中でバスタオルを剥ぎ取り、乳房を揉みながら妻に言った。
『あん・・・本当にいやらしいよ・・・でもなんで?』
「いや写真を見てそう思ったからさ。スケベな話ってどんな話をするんだ?」
『部長が不倫している人妻の話とか・・・この間は何時間もしたとか・・・エッチな自慢話ばかりよ。』
「ゆりの事は何も言わないのか?」
『今日じゃないけど前に言われた・・・〔おとなしそうだけど今道さんは激しそうだな〕とか・・・〔今道さんはMっぽいね〕とか・・。』
《確かに妻はセックスが激しく、そしてドMと言ってもいいほどだ。自慢話をするだけあって、桜井部長にはスケベな女性に対しての嗅覚があるのだろうか? その時に図星をつかれた友里はどんな顔をしたのだろう?》
「当たっているよな。部長はスケベな女を見る目があるんだな。」
『あん・・・そんな事言わないで・・。』
「部長に二人きりで飲みに行こうって誘われた事はないの? あるだろ?」
『・・・冗談っぽくだけど、飲み会の後に〔飲みに行こう〕と誘われた事はあるよ。』
少し戸惑った後、妻はそう言った。
《やはりな・・・そんなドスケベな上司なら一度は誘うだろう。》
さっきの妄想を疑似プレイで再現したくなった私は妻の友里に言った。
「>ゆりもドスケベだから嫌っている部長でも強引に犯されたら感じるんだろうな。」
『あん・・・あんな人に犯されても感じないわ。』
妻は部長を拒否するような言葉を言いながらも、身をよじり太腿を擦り合わせている。
「じゃあ今夜は部長に犯されているって思うんだ。それでも感じる筈だよ、このエッチな身体は。」
そう言って私が妻の乳房を激しく揉むと、友里は大きな喘ぎ声を上げ身体をくねらせ言った。
『ああん・・・感じないわ・・・あんな人とエッチしても。』 第3話へ続く
2017/05/21
第1話
妻(今道友里:いまみち・ゆり:38歳)がバスタオル一枚で部屋に戻ってくる。それで私(今道正明:いまみち・まさあき:40歳)がたずねてみた。
「ね、部長(桜井一夫:さくらい・かずお:50歳)ってどんなひとなの? 写真はないの?」
『なんで?』
「そんなドスケベなオヤジって、どんな顔しているのかなって思ったんだ。」
『今日、皆で撮った写真があるから・・・。』
そう話しながら妻はスマホの操作をして、『この人よ。』って画面を指差し、私にスマホを差し出して洗面所に行く。12人程のスタッフが上下二段に並び、妻の横でニヤけたハゲオヤジの姿があった。見るからに脂っこい、ドスケベそうなオッさんである。《こんなドスケベなハゲオヤジに妻が犯されたら・・・》さっきの妄想の相手が写真の上司の姿になり、更にギンギンになってしまった。洗面所で髪を乾かす友里を後ろから抱きしめて、すぐにベッドに誘う。
「お前の上司って本当にスケベそうだな。」
ベッドの中でバスタオルを剥ぎ取り、乳房を揉みながら妻に言った。
『あん・・・本当にいやらしいよ・・・でもなんで?』
「いや写真を見てそう思ったからさ。スケベな話ってどんな話をするんだ?」
『部長が不倫している人妻の話とか・・・この間は何時間もしたとか・・・エッチな自慢話ばかりよ。』
「ゆりの事は何も言わないのか?」
『今日じゃないけど前に言われた・・・〔おとなしそうだけど今道さんは激しそうだな〕とか・・・〔今道さんはMっぽいね〕とか・・。』
《確かに妻はセックスが激しく、そしてドMと言ってもいいほどだ。自慢話をするだけあって、桜井部長にはスケベな女性に対しての嗅覚があるのだろうか? その時に図星をつかれた友里はどんな顔をしたのだろう?》
「当たっているよな。部長はスケベな女を見る目があるんだな。」
『あん・・・そんな事言わないで・・。』
「部長に二人きりで飲みに行こうって誘われた事はないの? あるだろ?」
『・・・冗談っぽくだけど、飲み会の後に〔飲みに行こう〕と誘われた事はあるよ。』
少し戸惑った後、妻はそう言った。
《やはりな・・・そんなドスケベな上司なら一度は誘うだろう。》
さっきの妄想を疑似プレイで再現したくなった私は妻の友里に言った。
「>ゆりもドスケベだから嫌っている部長でも強引に犯されたら感じるんだろうな。」
『あん・・・あんな人に犯されても感じないわ。』
妻は部長を拒否するような言葉を言いながらも、身をよじり太腿を擦り合わせている。
「じゃあ今夜は部長に犯されているって思うんだ。それでも感じる筈だよ、このエッチな身体は。」
そう言って私が妻の乳房を激しく揉むと、友里は大きな喘ぎ声を上げ身体をくねらせ言った。
『ああん・・・感じないわ・・・あんな人とエッチしても。』 第3話へ続く
2017/05/21
長P『目覚めていく妻』 第29話
長P『目覚めていく妻』 第29話
第28話
妻(清水瑞穂:しみず・みずほ:44歳)が江崎学(えざき・まなぶ:57歳)と逢いたいと言い出したのは、私(清水一成:しみず・かずなり:48歳)が江崎と話してから2日しかたたない頃でした。そして、いつものように下着までお洒落して出かけたであろう妻は私が仕事から戻ってきて、イライラする気持ちと、ドキドキはらはらする興奮との私を朝方まで待たすのです。
《江崎にあんなことを言ったばかりに、調子にのりやがって・・・また妻もいくら私が良いといってもここまで遅い時間にならなくっても》と、帰って来ない妻を待っていると最初はドキドキ、ハラハラの興奮でいっぱいでしたが、遅くなれば遅くなるほどそんな気持ちになりイライラとし出します。私は何度も寝室に行き寝ようかと思いましたが、とても寝れる心境ではありませんでした。
時計を見ると既に午前3時を過ぎています。何度も妻に電話しようと思う気持ちを抑えてその時間まで我慢しましたが、ついに私の我慢も限界になり妻に電話をしてしまいました。呼び出し音を鳴らし続けますが、私の携帯からは『もしもし、パパ?』という妻の声は聞こえてきません。諦めて電話を切り、無性に腹だたしい気持ちをぶつけるかのように、私は携帯をソファに投げ捨てます。それから足元に有ったクッションを蹴り上げたとき携帯に瑞穂の着信音が鳴り響きました。
慌てて携帯を手に取り電話に出ると、『パパ・・・ごめんなさい。』って申し訳なさそうに妻が謝ります。「いったい何時だと思っているんだ! いい加減にしろ!」と私は今までの怒りをそのまま妻にぶつけてしまいました。
『パパ・・本当にごめんなさい・・・直ぐに帰ります。』
「当たり前だ! 直ぐに帰って来い! 人妻と知りながらこんな時間まで付き合わせる男なんてろくな奴じゃない!」
『怒らないで・・とにかく直ぐに帰るから・・・。』
妻はそう言って電話を切ります。カッとなり妻をに怒鳴った私は、電話が切れてから驚いたように冷静さを取り戻してしまうのでした。
自分から「江崎と会ってきてもいいよ。」と言っておきながら・・・江崎にも「妻と関係を続けろ。」と自分から言ったのに、帰りが遅いだけで我を忘れて妻を怒鳴ってしまったことに自己嫌悪に陥ります。興奮もなにもありませんでした。ただただ自分の器の小ささを思い知らされます。
妻の瑞穂が家に戻ってきたのは午前5時前でした。ソファで横になっている私に妻は『パパ・・・嫌な思いさせてごめんなさい。』それが私への妻の最初の言葉です。私は妻に何も言わずにその場から寝室へと向かいました。瑞穂が後を追って寝室へと来るかと思いましたが、来ません。しばらく待ちましたが、妻を待っている間に私はいつのまにか寝てしまいます。朝の光で眼を覚ますと私の横には瑞穂はいませんでした。 第30話へ続く
2017/05/20
第28話
妻(清水瑞穂:しみず・みずほ:44歳)が江崎学(えざき・まなぶ:57歳)と逢いたいと言い出したのは、私(清水一成:しみず・かずなり:48歳)が江崎と話してから2日しかたたない頃でした。そして、いつものように下着までお洒落して出かけたであろう妻は私が仕事から戻ってきて、イライラする気持ちと、ドキドキはらはらする興奮との私を朝方まで待たすのです。
《江崎にあんなことを言ったばかりに、調子にのりやがって・・・また妻もいくら私が良いといってもここまで遅い時間にならなくっても》と、帰って来ない妻を待っていると最初はドキドキ、ハラハラの興奮でいっぱいでしたが、遅くなれば遅くなるほどそんな気持ちになりイライラとし出します。私は何度も寝室に行き寝ようかと思いましたが、とても寝れる心境ではありませんでした。
時計を見ると既に午前3時を過ぎています。何度も妻に電話しようと思う気持ちを抑えてその時間まで我慢しましたが、ついに私の我慢も限界になり妻に電話をしてしまいました。呼び出し音を鳴らし続けますが、私の携帯からは『もしもし、パパ?』という妻の声は聞こえてきません。諦めて電話を切り、無性に腹だたしい気持ちをぶつけるかのように、私は携帯をソファに投げ捨てます。それから足元に有ったクッションを蹴り上げたとき携帯に瑞穂の着信音が鳴り響きました。
慌てて携帯を手に取り電話に出ると、『パパ・・・ごめんなさい。』って申し訳なさそうに妻が謝ります。「いったい何時だと思っているんだ! いい加減にしろ!」と私は今までの怒りをそのまま妻にぶつけてしまいました。
『パパ・・本当にごめんなさい・・・直ぐに帰ります。』
「当たり前だ! 直ぐに帰って来い! 人妻と知りながらこんな時間まで付き合わせる男なんてろくな奴じゃない!」
『怒らないで・・とにかく直ぐに帰るから・・・。』
妻はそう言って電話を切ります。カッとなり妻をに怒鳴った私は、電話が切れてから驚いたように冷静さを取り戻してしまうのでした。
自分から「江崎と会ってきてもいいよ。」と言っておきながら・・・江崎にも「妻と関係を続けろ。」と自分から言ったのに、帰りが遅いだけで我を忘れて妻を怒鳴ってしまったことに自己嫌悪に陥ります。興奮もなにもありませんでした。ただただ自分の器の小ささを思い知らされます。
妻の瑞穂が家に戻ってきたのは午前5時前でした。ソファで横になっている私に妻は『パパ・・・嫌な思いさせてごめんなさい。』それが私への妻の最初の言葉です。私は妻に何も言わずにその場から寝室へと向かいました。瑞穂が後を追って寝室へと来るかと思いましたが、来ません。しばらく待ちましたが、妻を待っている間に私はいつのまにか寝てしまいます。朝の光で眼を覚ますと私の横には瑞穂はいませんでした。 第30話へ続く
2017/05/20
長6≪MとS≫ 第3話
長6≪MとS≫ 第3話
第2話
また沈黙が続く・・・・1分ほどだろうか? 2分ほどだろうか? いやもっと長く感じた。妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)は目を瞑り大きく息を吐くと、再度目を開いて私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)を見る。『本当にそれで貴方は興奮出来るの?』それは思ってもいなかった返事だった。
思えば私が“S”であると告白して求めてきたプレイは応じてくれている。《健気に》と言う言葉がぴったりだろう。そんな成美の心情を考えると、【他の男に抱かせたい】なんて言った事に〖罪悪感〗を覚えてしまう。だが、この成美(なるみ)の質問を否定してしまうともう次はないだろう。私は成美の目を見ながら小さく何度も首を縦に振った。『そうなの・・・。』それだけ言うと妻はまた黙り込んでしまう。
私は「成美・・・。」と、手を伸ばし、成美を引き寄せた。そして唇を合わせる。静かな寝室にクチャッと言う様な濡れた音を立てながら私は成美の口内へと舌を伸ばした。ゆっくりと目を閉じてそれに応えるように舌をからめてくる成美。これだけ濃厚なキスはいつ以来だろう? 私は夢中で舌を絡ませていた。
私の唾液が成美の口内に、そしてその逆も。そんなキスの途中に成美はゆっくりと唇を遠ざける。そして私の顔を見て笑みを浮かべると、『でも・・・貴方が他の人とするなんてことはダメだよ。』そう言って今度は妻から唇を寄せてくる。私が告白し、成美が受け入れ承諾してくれた。私と成美にとってターニグポイント(変節)の夜である。
その日から私は成美の相手となる初めの男を捜し始めた。方法はインターネットを使う。ネット上にはそんな募集掲示板などもあり私は正直驚かされた。どちらかと言えば私だけの特殊な性格と感じていたからである。そんな心境だった為か思ったよりも同じ性癖の人が多かったのは、私の後ろめたさを柔らかせた。
掲示板に書き込むとき私は迷った。何を書けばいいのか? 何と書けば私も成美も安心出来る相手を見つけられるのか? 頭の中で文章を作り、その文章で来た相手を想像し、さらに成美を抱いている姿を想像してみる。
それで何通りか想像してみるのだが一つだけどうしても同じ映像が頭に浮かんでくる。それは元からあった私のSと言う性格から来るのかも知れない。その映像は成美が縛られている姿だった。
初めて妻の成美を抱かせる相手を間違ってはならない。S男性募集と書けば勘違いをした無茶をする男が現れるかもしれない。それだけは避けたいことだった。悩んだ末に私の乗せた文章はとても短いものになってしまう。
≪私(山田一郎)の妻の奈津子(仮称)を抱いてくれる男性を求めています。時間は半日程になると思います。ルールを守れる方、紳士的対応の出来る方。≫正直この程度の文章でどれくらいの人が返信してくるかと不安ではあった。
しかし翌日、私が書き込んだ募集板を見てみると想像以上の返信が返ってきている。返信件数は52件。あえて地域を書かずに投稿したことで様々な地域の方から集まっていた。その中に書かれている内容を読み、私からメールを送っても良いと思われる方を捜す。よく読んでみるとこの52件と件数だけは多いようだが勘違いでもしているような書き込みは多かった。
≪奥様はどんな人ですか? スリーサイズを教えてください。自分は○○県からです。そちらはどちらからですか? 奥様とぜひ楽しませてください。≫
≪いいですよ。たっぷり奈津子さんを必ず喘がせますよ。山田さんの前で奈津子さんを犯します。≫
≪こんばんは 自分のは18㎝あります。これで奈津子さんを喜ばせることが出来ると思います。お任せ下さい。≫
これらのメールに私は思わずため息を漏らしてしまう。 第4話に続く
2017/05/20
第2話
また沈黙が続く・・・・1分ほどだろうか? 2分ほどだろうか? いやもっと長く感じた。妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)は目を瞑り大きく息を吐くと、再度目を開いて私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)を見る。『本当にそれで貴方は興奮出来るの?』それは思ってもいなかった返事だった。
思えば私が“S”であると告白して求めてきたプレイは応じてくれている。《健気に》と言う言葉がぴったりだろう。そんな成美の心情を考えると、【他の男に抱かせたい】なんて言った事に〖罪悪感〗を覚えてしまう。だが、この成美(なるみ)の質問を否定してしまうともう次はないだろう。私は成美の目を見ながら小さく何度も首を縦に振った。『そうなの・・・。』それだけ言うと妻はまた黙り込んでしまう。
私は「成美・・・。」と、手を伸ばし、成美を引き寄せた。そして唇を合わせる。静かな寝室にクチャッと言う様な濡れた音を立てながら私は成美の口内へと舌を伸ばした。ゆっくりと目を閉じてそれに応えるように舌をからめてくる成美。これだけ濃厚なキスはいつ以来だろう? 私は夢中で舌を絡ませていた。
私の唾液が成美の口内に、そしてその逆も。そんなキスの途中に成美はゆっくりと唇を遠ざける。そして私の顔を見て笑みを浮かべると、『でも・・・貴方が他の人とするなんてことはダメだよ。』そう言って今度は妻から唇を寄せてくる。私が告白し、成美が受け入れ承諾してくれた。私と成美にとってターニグポイント(変節)の夜である。
その日から私は成美の相手となる初めの男を捜し始めた。方法はインターネットを使う。ネット上にはそんな募集掲示板などもあり私は正直驚かされた。どちらかと言えば私だけの特殊な性格と感じていたからである。そんな心境だった為か思ったよりも同じ性癖の人が多かったのは、私の後ろめたさを柔らかせた。
掲示板に書き込むとき私は迷った。何を書けばいいのか? 何と書けば私も成美も安心出来る相手を見つけられるのか? 頭の中で文章を作り、その文章で来た相手を想像し、さらに成美を抱いている姿を想像してみる。
それで何通りか想像してみるのだが一つだけどうしても同じ映像が頭に浮かんでくる。それは元からあった私のSと言う性格から来るのかも知れない。その映像は成美が縛られている姿だった。
初めて妻の成美を抱かせる相手を間違ってはならない。S男性募集と書けば勘違いをした無茶をする男が現れるかもしれない。それだけは避けたいことだった。悩んだ末に私の乗せた文章はとても短いものになってしまう。
≪私(山田一郎)の妻の奈津子(仮称)を抱いてくれる男性を求めています。時間は半日程になると思います。ルールを守れる方、紳士的対応の出来る方。≫正直この程度の文章でどれくらいの人が返信してくるかと不安ではあった。
しかし翌日、私が書き込んだ募集板を見てみると想像以上の返信が返ってきている。返信件数は52件。あえて地域を書かずに投稿したことで様々な地域の方から集まっていた。その中に書かれている内容を読み、私からメールを送っても良いと思われる方を捜す。よく読んでみるとこの52件と件数だけは多いようだが勘違いでもしているような書き込みは多かった。
≪奥様はどんな人ですか? スリーサイズを教えてください。自分は○○県からです。そちらはどちらからですか? 奥様とぜひ楽しませてください。≫
≪いいですよ。たっぷり奈津子さんを必ず喘がせますよ。山田さんの前で奈津子さんを犯します。≫
≪こんばんは 自分のは18㎝あります。これで奈津子さんを喜ばせることが出来ると思います。お任せ下さい。≫
これらのメールに私は思わずため息を漏らしてしまう。 第4話に続く
2017/05/20
長6≪MとS≫ 第2話
長6≪MとS≫ 第2話
第1話
「成美(なるみ)・・・。」と呼ぶと、『何?』って答える。妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)と2人きりで寝られるようになったのは1年ほど前からだ。やっと一人息子が小学校3年生になり自分の部屋で寝るようになってくれた。
「最近・・・なかなかしなくなったよな・・・。」と、私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)がそういうと背中を向けて眠ろうとしていた成美がこちらを向いた。『えっ急に何? 確かにしなくなったけど・・・貴方も誘ってこなかったでしょ? それにわたしからは言いづらいし・・・。』妻には私の性格を話してきた。“S”であると言うことも正直に話している。そのせいもあるのだろうか? セックスの主導権は常に私にあり、私が誘うと妻は受け入れ
てきた。
断られた記憶はない。受け入れていた妻が渋々だったのかどうかはわからないが、兎に角私を満足させ続けてくれていた。「そうだよな・・・俺から誘うことって少なくなったよな・・・。この年になるとマンネリって言うのか? そういのがあるのかもしれないな。」
『わたしに・・・飽きたって言うことですか? 貴方、浮気でもしているの?』
「いや そうじゃない。浮気なんてしたことは今まで一度もないよ。」
それは正直な答えだった。私は今まで浮気と言うものを経験したことがない。妻の成美にはなんら不満があるわけでもないし、そんな成美を裏切る程の女は今までいなかったのだ。
《こんな話をして成美はどう思っているのだろう?》私が口を開くまで何も言おうとしない。ただ、こちらに向けた目は開かれたまま私を見つめている。「マンネリが続いて、このままずっと・・・ってのも嫌だしな。」と私はそう前置きした後、「新しい刺激って言うのかな。そういうのには興味ないか?」と私も身体を成美の方に向けた。私達はベッドの中で向かい会うような格好になる。先ほどまで何の話をされるか成美は不安だったのだろう。
しかし、私の今の言葉で不安だった方向の話ではないと思ったのか少しながら笑みを零(こぼ)したように見えた。『新しい刺激って何?』って、少し擦(かす)れたような小さな呟きで聞いてくる。「そうだな・・・。」私は言いたいことをすでに決めていた。ただ今は考えているという振りをしたのだ。《もうそろそろ言おうか? いやまだだろうか?》そんな時間を計りながら沈黙の時間を続ける。「成美・・・他の男に抱かれてみないか?」
私としては十分な時間を計ったつもりだった。しかし、妻としたらそんな時間など関係なく驚く発言だったのだろう。それでも成美は大きな声を出すわけでもなく、先ほどと同じように呟く声で、『それって私に浮気をしろって言うことなの?』、「いや・・・浮気・・・と言えばそうかもしれないがちょっと違うかな? お前が他の男に抱かれているの見たら興奮するかなって・・・。」それに加えて「・・・嫌なら・・・嫌でいいんだけ・・・無理になんて言えることではないしな。」と言い添えた・・。 第3話に続く
2017/05/19
第1話
「成美(なるみ)・・・。」と呼ぶと、『何?』って答える。妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)と2人きりで寝られるようになったのは1年ほど前からだ。やっと一人息子が小学校3年生になり自分の部屋で寝るようになってくれた。
「最近・・・なかなかしなくなったよな・・・。」と、私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)がそういうと背中を向けて眠ろうとしていた成美がこちらを向いた。『えっ急に何? 確かにしなくなったけど・・・貴方も誘ってこなかったでしょ? それにわたしからは言いづらいし・・・。』妻には私の性格を話してきた。“S”であると言うことも正直に話している。そのせいもあるのだろうか? セックスの主導権は常に私にあり、私が誘うと妻は受け入れ
てきた。
断られた記憶はない。受け入れていた妻が渋々だったのかどうかはわからないが、兎に角私を満足させ続けてくれていた。「そうだよな・・・俺から誘うことって少なくなったよな・・・。この年になるとマンネリって言うのか? そういのがあるのかもしれないな。」
『わたしに・・・飽きたって言うことですか? 貴方、浮気でもしているの?』
「いや そうじゃない。浮気なんてしたことは今まで一度もないよ。」
それは正直な答えだった。私は今まで浮気と言うものを経験したことがない。妻の成美にはなんら不満があるわけでもないし、そんな成美を裏切る程の女は今までいなかったのだ。
《こんな話をして成美はどう思っているのだろう?》私が口を開くまで何も言おうとしない。ただ、こちらに向けた目は開かれたまま私を見つめている。「マンネリが続いて、このままずっと・・・ってのも嫌だしな。」と私はそう前置きした後、「新しい刺激って言うのかな。そういうのには興味ないか?」と私も身体を成美の方に向けた。私達はベッドの中で向かい会うような格好になる。先ほどまで何の話をされるか成美は不安だったのだろう。
しかし、私の今の言葉で不安だった方向の話ではないと思ったのか少しながら笑みを零(こぼ)したように見えた。『新しい刺激って何?』って、少し擦(かす)れたような小さな呟きで聞いてくる。「そうだな・・・。」私は言いたいことをすでに決めていた。ただ今は考えているという振りをしたのだ。《もうそろそろ言おうか? いやまだだろうか?》そんな時間を計りながら沈黙の時間を続ける。「成美・・・他の男に抱かれてみないか?」
私としては十分な時間を計ったつもりだった。しかし、妻としたらそんな時間など関係なく驚く発言だったのだろう。それでも成美は大きな声を出すわけでもなく、先ほどと同じように呟く声で、『それって私に浮気をしろって言うことなの?』、「いや・・・浮気・・・と言えばそうかもしれないがちょっと違うかな? お前が他の男に抱かれているの見たら興奮するかなって・・・。」それに加えて「・・・嫌なら・・・嫌でいいんだけ・・・無理になんて言えることではないしな。」と言い添えた・・。 第3話に続く
2017/05/19
短Ⅳ4[淫靡な介護]第2話
短Ⅳ4[淫靡な介護]第2話
第1話
夕食も終わりそろそろ帰る時間がせまっていた。帰り支度を始めた角倉茉優(すみくら・まゆ:27歳)に黒田丸三郎(くろだ・まるさぶろう:70歳)が言った。
〔茉優さん…わし、風呂にはいりたくなった。〕
「えっ…今から…?…明日じゃ、だめ?」
「わしは今日入りたい!今日といったら今日!」
頑固な丸三郎は言いだしたら聞かない。でも茉優は帰りのバスの時間が気になっていた。
バスが無くなると山道をかなり長い距離歩かなければならない。しかし、それ以上に茉優は頑固で素直じゃない丸三郎と気まずくなるのは避けたかった。
『どうしても今日じゃなきゃ駄目ですか?』
〔いやだったら、もういい! 明日から来るな!〕
《あぁ…まずい…黒田さん怒っちゃったあ。しょうがないな…》
『わかりました。それでは、お手伝いします。』
風呂に湯を張ると、よたよた歩く丸三郎を手で支えて湯船に運ぶ。
〔あぁぁぁぁぁ…いい湯だ。〕
丸三郎の満足気な声が響く。
〔おーい….茉優さぁん。背中ながしてくれー! 背中をたのむよ!〕
丸三郎が呼んでいる。
『あっ! いけない。』
茉優(まゆ)は脱衣場にきて“はっ”と気づいた。丸三郎を風呂に入れるために濡れても良いように、持ってきているTシャツと短パンを今日は用意していなかった。
『あ…あのぅ……あのぅ。』
暖かかったのでシャツとスカート、ジャケットは着てこなかった。黒田家から自分の家まで片道1時間はかかる。電車にも乗らなくてはならない…。
〔おーい! 茉優さぁん。〕
茉優は曇りガラスになったドア越しに小声で言った。
『あの・・・お風呂用の服を忘れてしまって、濡れてしまうと困るので…。』
〔それなら下着でもなんでもいいじゃないか。こんなじじいが相手なんだから。〕
『・・でも・・・・。』
〔別にはずかしがらなくても……もうおんなに興味をもつ歳じゃないよ。〕
そう答えながら予想外の展開に丸三郎はにやりとした。
〔わし、もう風邪引いちゃうよ。やるのやらないの。いやなの。〕
丸三郎はわざとイライラしたように声を荒げた。
『や、やります。い、今、用意します。ちょっと待ってください。』
身に着けていた明るいピンクのハイネックシャツと深緑のフレアスカートを脱ぎ、薄いピンクのレースの入った白いブラジャーと小さなパンティだけの姿になる。茉優は顔を紅潮させながら静かにドアを開け中に入っていった。 第3話に続く
2017/05/19
第1話
夕食も終わりそろそろ帰る時間がせまっていた。帰り支度を始めた角倉茉優(すみくら・まゆ:27歳)に黒田丸三郎(くろだ・まるさぶろう:70歳)が言った。
〔茉優さん…わし、風呂にはいりたくなった。〕
「えっ…今から…?…明日じゃ、だめ?」
「わしは今日入りたい!今日といったら今日!」
頑固な丸三郎は言いだしたら聞かない。でも茉優は帰りのバスの時間が気になっていた。
バスが無くなると山道をかなり長い距離歩かなければならない。しかし、それ以上に茉優は頑固で素直じゃない丸三郎と気まずくなるのは避けたかった。
『どうしても今日じゃなきゃ駄目ですか?』
〔いやだったら、もういい! 明日から来るな!〕
《あぁ…まずい…黒田さん怒っちゃったあ。しょうがないな…》
『わかりました。それでは、お手伝いします。』
風呂に湯を張ると、よたよた歩く丸三郎を手で支えて湯船に運ぶ。
〔あぁぁぁぁぁ…いい湯だ。〕
丸三郎の満足気な声が響く。
〔おーい….茉優さぁん。背中ながしてくれー! 背中をたのむよ!〕
丸三郎が呼んでいる。
『あっ! いけない。』
茉優(まゆ)は脱衣場にきて“はっ”と気づいた。丸三郎を風呂に入れるために濡れても良いように、持ってきているTシャツと短パンを今日は用意していなかった。
『あ…あのぅ……あのぅ。』
暖かかったのでシャツとスカート、ジャケットは着てこなかった。黒田家から自分の家まで片道1時間はかかる。電車にも乗らなくてはならない…。
〔おーい! 茉優さぁん。〕
茉優は曇りガラスになったドア越しに小声で言った。
『あの・・・お風呂用の服を忘れてしまって、濡れてしまうと困るので…。』
〔それなら下着でもなんでもいいじゃないか。こんなじじいが相手なんだから。〕
『・・でも・・・・。』
〔別にはずかしがらなくても……もうおんなに興味をもつ歳じゃないよ。〕
そう答えながら予想外の展開に丸三郎はにやりとした。
〔わし、もう風邪引いちゃうよ。やるのやらないの。いやなの。〕
丸三郎はわざとイライラしたように声を荒げた。
『や、やります。い、今、用意します。ちょっと待ってください。』
身に着けていた明るいピンクのハイネックシャツと深緑のフレアスカートを脱ぎ、薄いピンクのレースの入った白いブラジャーと小さなパンティだけの姿になる。茉優は顔を紅潮させながら静かにドアを開け中に入っていった。 第3話に続く
2017/05/19
中W[興奮と少しの不安]第2話
中W[興奮と少しの不安]第2話
第1話
国木田希(くにきだ・のぞみ:26歳)は頷き、真壁邦治(まかべ・くにはる:43歳)さんと一緒にベッドに寝転びました。するとその瞬間、真壁さんが彼女に覆いかぶさります。そこからは、あっという間です・・・。服を脱がされ、全身愛撫・・初めて見る彼女の潮吹き、そして大きなペニスが宛がわれました。生のまま、足首を掴まれて挿入されます。
『ああ! おっきいっ!』って彼女の大きな声。見たこともない舌の動きのエロディープキス。明らかに普段と違う感じ方で喘いでいます。ピクピクと何度も痙攣しながらイク彼女を見て、僕(長谷健司:はせ・けんじ:28歳)も何度もティッシュに射精をしました。
しばらく希(のぞみ)はベッドでぐったり動けなくなっていましたが、真壁さんはすぐにシャワーを浴びにいきます。僕はうつ伏せに寝ていた彼女に近づくと、希(のぞみ)はこちらを向いて言いました。
『健ちゃん。ホントに興奮した?』
「うん、すごくした。」
『なら良かった。』
赤らんだ顔で彼女は照れくさそうに笑います。シャワーから真壁さんが戻ってきて、希が入れ替わり、真壁さんはあっさりと、無言で退出していき、僕もシャワーを浴びてその日はそのまま帰りました。
彼女とは遠距離のせいもあって月に1度のペースでしか会えません。普段なら交互に互いの住まいを行き来しているのですが、また真壁さんとのプレイをしたくて希をこちらに呼びました。彼女にはこっちで行て来てきたい店があるからと嘘をついて来てもらいます。
彼女が来てから真壁さんの事を話すと、少し怒られましたが渋々の様子のまま了承しても
らいました。2回目なので彼女は真壁さんと打ち解けていき、会話もずいぶん弾むようになっています。相変わらず恥ずかしさは変わらない様子でしたが、また媚薬を飲ませて2度目の決行をしました。
『だめぇっ! すごいよぉ!』
1度目と同じかそれ以上に声を上げて感じています。
『ああっ、何で簡単にいっちゃうよ!?』
当然と言えば当然に彼女は戸惑いながら何度もイッテいました。真壁さんの絶倫ピストンに大きな声を上げて感じています。
1度目のセックスが終わると真壁さんが言い放ちました。
〔今日は2人でシャワー浴びるからな、いいだろ?〕
「え?!」
〔希ちゃんいいよね?〕
『・・・・・・健ちゃんがよければ・・・。』
彼女は恥ずかしそうに言いました。僕は臆病でダメと強く断れず、OKをしてしまいます。 第3話へ続く
2017/05/18
第1話
国木田希(くにきだ・のぞみ:26歳)は頷き、真壁邦治(まかべ・くにはる:43歳)さんと一緒にベッドに寝転びました。するとその瞬間、真壁さんが彼女に覆いかぶさります。そこからは、あっという間です・・・。服を脱がされ、全身愛撫・・初めて見る彼女の潮吹き、そして大きなペニスが宛がわれました。生のまま、足首を掴まれて挿入されます。
『ああ! おっきいっ!』って彼女の大きな声。見たこともない舌の動きのエロディープキス。明らかに普段と違う感じ方で喘いでいます。ピクピクと何度も痙攣しながらイク彼女を見て、僕(長谷健司:はせ・けんじ:28歳)も何度もティッシュに射精をしました。
しばらく希(のぞみ)はベッドでぐったり動けなくなっていましたが、真壁さんはすぐにシャワーを浴びにいきます。僕はうつ伏せに寝ていた彼女に近づくと、希(のぞみ)はこちらを向いて言いました。
『健ちゃん。ホントに興奮した?』
「うん、すごくした。」
『なら良かった。』
赤らんだ顔で彼女は照れくさそうに笑います。シャワーから真壁さんが戻ってきて、希が入れ替わり、真壁さんはあっさりと、無言で退出していき、僕もシャワーを浴びてその日はそのまま帰りました。
彼女とは遠距離のせいもあって月に1度のペースでしか会えません。普段なら交互に互いの住まいを行き来しているのですが、また真壁さんとのプレイをしたくて希をこちらに呼びました。彼女にはこっちで行て来てきたい店があるからと嘘をついて来てもらいます。
彼女が来てから真壁さんの事を話すと、少し怒られましたが渋々の様子のまま了承しても
らいました。2回目なので彼女は真壁さんと打ち解けていき、会話もずいぶん弾むようになっています。相変わらず恥ずかしさは変わらない様子でしたが、また媚薬を飲ませて2度目の決行をしました。
『だめぇっ! すごいよぉ!』
1度目と同じかそれ以上に声を上げて感じています。
『ああっ、何で簡単にいっちゃうよ!?』
当然と言えば当然に彼女は戸惑いながら何度もイッテいました。真壁さんの絶倫ピストンに大きな声を上げて感じています。
1度目のセックスが終わると真壁さんが言い放ちました。
〔今日は2人でシャワー浴びるからな、いいだろ?〕
「え?!」
〔希ちゃんいいよね?〕
『・・・・・・健ちゃんがよければ・・・。』
彼女は恥ずかしそうに言いました。僕は臆病でダメと強く断れず、OKをしてしまいます。 第3話へ続く
2017/05/18
長6≪MとS≫ 第1話
長6≪MとS≫ 第1話
(原作:揺れる胸 投稿者:晦冥 投稿日:2005/02/22)
[性格は?]と聞かれたら躊躇することなく“S”(いじめたり、相手を攻撃したりすることを好む人)です。と答えてきた。しかし、こんな新たな性格を見つけてしまうと、Sですと言っていた気持ちが大きく揺らぐような気分になる。
36歳のサラリーマン。それが私(桐山直哉:きりやま・なおや)だ。上場企業の会社でそれなりの出世をして、それなりの生活を送っている普通のサラリーマンだ。特に強調して自慢できるものなど何もない。そんな極普通の私にこんな性格があるなんて気づいて自分自身が驚いた。《他の男に妻を抱かせてみたい。》という衝動に駆られるのだ。
妻(桐山成美:きりやま・なるみ)が私以外の誰かに抱かれることに興奮をする。それは嫉妬からなのか、屈辱感からなのかわからない。ただ、それは間違いなく精神的なM(心理学的には自分の欲求を追及したい人。)ではなかろうか? 精神的なMかもしれないと言っても今までの生活で変わることはない。言葉使いや人間関係、亭主関白で通してきた家庭環境も変わることがないだろう。
妻の成美は33歳。見た目で言えば特別美人だと自慢できるわけでもない。だからと言って不美人(ブス)ではない。私は可愛いと思っているが、ある一点を除けば普通と言えば普通の女性かも知れない。そのただ一つの点が、成美には異性の視線を無意識に集めてしまう部分がある。それが大きな胸だ。サイズは90㎝のEカップだった。
さすがに若い頃のような上向きの綺麗な形は年々見られなくなってきている。《私の妻の胸は・・・》と友人に胸を張って言えなくなる日も近いかもしれない。しかし、逆を言えばまだ自慢できるだけの形は保っているということだ。
亭主関白で通してきた私が妻の成美にこんな告白をしたらどう思われるだろう?そんな悩みは暫く続いたが私は決心をした。《何を?》それを正直に妻に話してみようということだ。 第2話に続く
2017/05/17
(原作:揺れる胸 投稿者:晦冥 投稿日:2005/02/22)
[性格は?]と聞かれたら躊躇することなく“S”(いじめたり、相手を攻撃したりすることを好む人)です。と答えてきた。しかし、こんな新たな性格を見つけてしまうと、Sですと言っていた気持ちが大きく揺らぐような気分になる。
36歳のサラリーマン。それが私(桐山直哉:きりやま・なおや)だ。上場企業の会社でそれなりの出世をして、それなりの生活を送っている普通のサラリーマンだ。特に強調して自慢できるものなど何もない。そんな極普通の私にこんな性格があるなんて気づいて自分自身が驚いた。《他の男に妻を抱かせてみたい。》という衝動に駆られるのだ。
妻(桐山成美:きりやま・なるみ)が私以外の誰かに抱かれることに興奮をする。それは嫉妬からなのか、屈辱感からなのかわからない。ただ、それは間違いなく精神的なM(心理学的には自分の欲求を追及したい人。)ではなかろうか? 精神的なMかもしれないと言っても今までの生活で変わることはない。言葉使いや人間関係、亭主関白で通してきた家庭環境も変わることがないだろう。
妻の成美は33歳。見た目で言えば特別美人だと自慢できるわけでもない。だからと言って不美人(ブス)ではない。私は可愛いと思っているが、ある一点を除けば普通と言えば普通の女性かも知れない。そのただ一つの点が、成美には異性の視線を無意識に集めてしまう部分がある。それが大きな胸だ。サイズは90㎝のEカップだった。
さすがに若い頃のような上向きの綺麗な形は年々見られなくなってきている。《私の妻の胸は・・・》と友人に胸を張って言えなくなる日も近いかもしれない。しかし、逆を言えばまだ自慢できるだけの形は保っているということだ。
亭主関白で通してきた私が妻の成美にこんな告白をしたらどう思われるだろう?そんな悩みは暫く続いたが私は決心をした。《何を?》それを正直に妻に話してみようということだ。 第2話に続く
2017/05/17
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート05
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート05
パート04
『撮ってもいいよ。でも約束して、データはその都度消して、それとこの前見たく寝ているときには撮らないで。』
妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)の返答に僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)は驚きました。亜紀が、普段着の写真も恥ずかしがる亜紀がヌードを撮らせてくれると言っています。それで僕は驚きながらも、食卓へとカメラを取りに行きました。
寝室に戻ると亜紀はタオルケットをかぶり、目の上からだけを恥ずかしそうに出しています。
「それじゃ撮るよ。」
『うん。』
「タオルケットを取って。」
そういうと亜紀はタオルケットを恥ずかしそうに取りました。
目の前に妻の裸体、しかも写真を撮っていいよと言って無防備な姿で横たわっている。この信じられない状況に僕は夢中でシャッターを切りました。仰向けの亜紀、うつぶせの亜紀、膝立ちの亜紀、四つんばいの亜紀。そして自分の秘所を自分で拡げています。シャッターを切るごとに、ポーズの要求をするごとに亜紀は大胆になっていきました。そして驚くことに亜紀の秘所からは透明な汁がこぼれだしてきたのです。
「濡れているよ。撮られて感じているんじゃない?」
亜紀に聞くと、妻は自分の秘所を触りました。
『そうね。そうかもしれないわ・・・。』
「昨日もほんとはドキドキしていた?」
『うん。何か自分じゃないみたいで・・・。』
それは亜紀の新しい性の目覚めです。
ひとしきり写真を撮った後、僕は亜紀に抱きつきました。妻はいつも以上に敏感になっています。その秘所はすでに洪水のように濡れ、乳首やその他の体の部分もいつも以上に愛撫に反応してきました。何かの雑誌で、“カメラの視線で愛撫する”、と言うのを読んだことがありましたが、亜紀はそんな感じになっていたのでしょう。そして嫁も大胆になってきていました。僕のペニスにもいつも以上に濃厚に愛撫をしてきます。本当に別人になったようでした。
その時のセックス夫婦生活はいつも以上に燃えます。終了していつも以上に疲れた僕たちは、そのまま寝てしまいました。僕が目覚めたとき亜紀はまだ寝ています。よほど疲れたのでしょうか、僕が起きあがっても起き出しませんでした。目を移すと亜紀の裸体が収まったカメラがベッドの脇にあります。それをもう一度見直していると亜紀が起き出してきました。 パート06へ続く
2017/05/17
パート04
『撮ってもいいよ。でも約束して、データはその都度消して、それとこの前見たく寝ているときには撮らないで。』
妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)の返答に僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)は驚きました。亜紀が、普段着の写真も恥ずかしがる亜紀がヌードを撮らせてくれると言っています。それで僕は驚きながらも、食卓へとカメラを取りに行きました。
寝室に戻ると亜紀はタオルケットをかぶり、目の上からだけを恥ずかしそうに出しています。
「それじゃ撮るよ。」
『うん。』
「タオルケットを取って。」
そういうと亜紀はタオルケットを恥ずかしそうに取りました。
目の前に妻の裸体、しかも写真を撮っていいよと言って無防備な姿で横たわっている。この信じられない状況に僕は夢中でシャッターを切りました。仰向けの亜紀、うつぶせの亜紀、膝立ちの亜紀、四つんばいの亜紀。そして自分の秘所を自分で拡げています。シャッターを切るごとに、ポーズの要求をするごとに亜紀は大胆になっていきました。そして驚くことに亜紀の秘所からは透明な汁がこぼれだしてきたのです。
「濡れているよ。撮られて感じているんじゃない?」
亜紀に聞くと、妻は自分の秘所を触りました。
『そうね。そうかもしれないわ・・・。』
「昨日もほんとはドキドキしていた?」
『うん。何か自分じゃないみたいで・・・。』
それは亜紀の新しい性の目覚めです。
ひとしきり写真を撮った後、僕は亜紀に抱きつきました。妻はいつも以上に敏感になっています。その秘所はすでに洪水のように濡れ、乳首やその他の体の部分もいつも以上に愛撫に反応してきました。何かの雑誌で、“カメラの視線で愛撫する”、と言うのを読んだことがありましたが、亜紀はそんな感じになっていたのでしょう。そして嫁も大胆になってきていました。僕のペニスにもいつも以上に濃厚に愛撫をしてきます。本当に別人になったようでした。
その時のセックス夫婦生活はいつも以上に燃えます。終了していつも以上に疲れた僕たちは、そのまま寝てしまいました。僕が目覚めたとき亜紀はまだ寝ています。よほど疲れたのでしょうか、僕が起きあがっても起き出しませんでした。目を移すと亜紀の裸体が収まったカメラがベッドの脇にあります。それをもう一度見直していると亜紀が起き出してきました。 パート06へ続く
2017/05/17
長Ⅱ18[夫の性癖 妻の変身]第4回
長Ⅱ18[夫の性癖 妻の変身]第4回
第3回
[いってきます。]ってランドセルを背負い玄関を出ていく娘を『いってらっしゃい、車に気を付けるのよ。』朝食の後片付けをしながら見送る妻(豊田絵梨:とよだ・えり:34歳)。いつもと変わらぬ朝の光景だが《ああ逢沢は絵梨のあの身体で》、朝食を終えコーヒーを啜る俺(豊田志朗:とよだ・しろう:38歳)だけは何か違うようだ。昨夜の良からぬ妄想を今だ引きずりつつ絵梨の後ろ姿を眺め《どうやって?》これまた昨夜に閃いたある試みについて頭がいっぱいという感じだった。
『あなた、何してるの? そろそろ行かないと。』
そんな俺に絵梨は時計を示して出勤を促す。
「ああそうだな、いってくるよ。」
俺は絵梨の言葉に我に返り、上着を羽織り、鞄を手にして玄関に向かう。
『あなた、いってらっしゃい、気をつけてね。』
俺の妙な思案に暮れた心中など察することもなく絵梨は送り出した。
《ああこの絵梨が逢沢に・・・ああたまらん。》
笑顔を振り撒き自らを送り出す妻への愛おしさが俺の寝取られのボルテージを高めてしまう。
職場に着き、出勤して来た逢沢文彦(あいざわ・ふみひこ:26歳)の姿を見かけると、《あっ逢沢だ! ああどうしよう?》と何か気後れをしてしまう俺がいた。《いきなり絵梨を抱いてくれなんて言う訳にもいかないしなあ。》と戸惑いを覚える。
〔あ先輩、おはようございます。昨夜はご馳走様でした。〕
逢沢が声を掛けてきた。
「おぅ、逢沢、おはよう。」
平静を装っている俺だが脳裏を巡る昨夜の事と湧き出た異常ともいえる性癖による戸惑いは続いている。
〔本当に奥さんの料理は美味しかったです。よろしくお伝えください。では。〕
「そうか、それならまたいつでも来いよ。」
逢沢にそんな強がりの返事をしつつも、《次に来た時に逢沢は絵梨を・・・。》俺は淫らな妄想に耽(ふけ)っていた(ある一つの事に夢中になる)。
この日は、《逢沢の奴は絵梨のどんな淫らな姿を想像しているんだろうか》妻が他の男の性の対象となっていることに興奮する。《今度あいつが家に来た時がチャンスだ。しかしどうやって絵梨を・・・》湧き出る願望を満たす為の思案そして、《だがこんなことをしたら何か取り返しの付かないことに・・・。》そんな尋常ではない妄想に耽る自らへの諌めとが交互に俺の脳裏を占有していた。
《絵梨を逢沢に抱かせるにはどうすればいいのか》帰宅して、夕食そして入浴を済ませても俺の脳裏には寝取られの思索が占有し続ける。また、《だが本当にいいのだろうか》という自らの尋常ではない願望への躊躇(とまどい)いも存在していた。 第5回へ続く
2017/05/16
第3回
[いってきます。]ってランドセルを背負い玄関を出ていく娘を『いってらっしゃい、車に気を付けるのよ。』朝食の後片付けをしながら見送る妻(豊田絵梨:とよだ・えり:34歳)。いつもと変わらぬ朝の光景だが《ああ逢沢は絵梨のあの身体で》、朝食を終えコーヒーを啜る俺(豊田志朗:とよだ・しろう:38歳)だけは何か違うようだ。昨夜の良からぬ妄想を今だ引きずりつつ絵梨の後ろ姿を眺め《どうやって?》これまた昨夜に閃いたある試みについて頭がいっぱいという感じだった。
『あなた、何してるの? そろそろ行かないと。』
そんな俺に絵梨は時計を示して出勤を促す。
「ああそうだな、いってくるよ。」
俺は絵梨の言葉に我に返り、上着を羽織り、鞄を手にして玄関に向かう。
『あなた、いってらっしゃい、気をつけてね。』
俺の妙な思案に暮れた心中など察することもなく絵梨は送り出した。
《ああこの絵梨が逢沢に・・・ああたまらん。》
笑顔を振り撒き自らを送り出す妻への愛おしさが俺の寝取られのボルテージを高めてしまう。
職場に着き、出勤して来た逢沢文彦(あいざわ・ふみひこ:26歳)の姿を見かけると、《あっ逢沢だ! ああどうしよう?》と何か気後れをしてしまう俺がいた。《いきなり絵梨を抱いてくれなんて言う訳にもいかないしなあ。》と戸惑いを覚える。
〔あ先輩、おはようございます。昨夜はご馳走様でした。〕
逢沢が声を掛けてきた。
「おぅ、逢沢、おはよう。」
平静を装っている俺だが脳裏を巡る昨夜の事と湧き出た異常ともいえる性癖による戸惑いは続いている。
〔本当に奥さんの料理は美味しかったです。よろしくお伝えください。では。〕
「そうか、それならまたいつでも来いよ。」
逢沢にそんな強がりの返事をしつつも、《次に来た時に逢沢は絵梨を・・・。》俺は淫らな妄想に耽(ふけ)っていた(ある一つの事に夢中になる)。
この日は、《逢沢の奴は絵梨のどんな淫らな姿を想像しているんだろうか》妻が他の男の性の対象となっていることに興奮する。《今度あいつが家に来た時がチャンスだ。しかしどうやって絵梨を・・・》湧き出る願望を満たす為の思案そして、《だがこんなことをしたら何か取り返しの付かないことに・・・。》そんな尋常ではない妄想に耽る自らへの諌めとが交互に俺の脳裏を占有していた。
《絵梨を逢沢に抱かせるにはどうすればいいのか》帰宅して、夕食そして入浴を済ませても俺の脳裏には寝取られの思索が占有し続ける。また、《だが本当にいいのだろうか》という自らの尋常ではない願望への躊躇(とまどい)いも存在していた。 第5回へ続く
2017/05/16
超短31『わたしのことを愛している?』第7話(完結)
超短31『わたしのことを愛している?』第7話(完結)
第6話
そのまま1時間以上にわたって攻め続けられた妻(植松加奈子:うえまつ・かなこ:30歳)は、さまざまな体位で何度もイカされ続けました。疲れた村瀬健吾(むらせ・けんご:31歳)さんが動きを止めると妻は自分で腰を動かします。
〔おしりが動いているね。そんなにきもちいいの?〕
『だってかってに動くんだもん!』
まるでAV男優のように妻を犯し続けた村瀬さんは、事が終ってぐったりした加奈子に念を押すように語りかけました。
〔おくさんすごいね。そんなに気持ちよかったの?〕
『だって当たったことがないところに当たるんだもん・・・。』
〔ご主人とどっちが気持ちよかった?〕
『あなたの方が気持ちいい・・・。』
二人はそんな会話を交わした後、シャワーに向かいました。今度ははっきりと妻の大きなあえぎ声が聞こえてきました。(加奈子の話ではこの時なんと村瀬さんはオマンコを愛撫しながら自分のペニスをしごいて妻の体に射精したそうです。)
シャワーから出てきた二人は会話を交わしながら服を着ます。
〔もしよかったら仕事抜きでおれがいつでもお相手しますよ。〕
『はい。またメールさせてもらいますね。』
打ち解けた様子の妻は、まんざら社交辞令でもなさそうな言い方でした。
加奈子が部屋を出て行くところまでを観終わった僕(植松尚生:うえまつ・なおき:32歳)は、いそいでPCを閉じてホテルをチェックアウトをするのももどかしく家に車を走らせます。家に帰ると妻は疲れたのでしょう、眠り込んでいました。いつもと違う妻に見えたのは気のせいでしょうか? 僕の気配に気づいた加奈子は起き上がります。僕は妻に今日の一部始終を話すように頼みます。その夜ほとんど寝る時間が無かったのは当然でした。
妻は意外なことに録画されている内容をほぼそのまま僕に話してくれます。『旦那より気持ちいい。』って言ったことも含めてでした。そして、僕に何度も、『わたしのこと愛している?』って尋ねます。そう言われると僕はSっ気が出てき
て、つい、いじめてしまうのでした。しかし、正直に言えば《大事なところはちょっと隠してくれて録画との違いがあった方が嬉しかったな》という気もします・・・。 (完)
2017/05/16
第6話
そのまま1時間以上にわたって攻め続けられた妻(植松加奈子:うえまつ・かなこ:30歳)は、さまざまな体位で何度もイカされ続けました。疲れた村瀬健吾(むらせ・けんご:31歳)さんが動きを止めると妻は自分で腰を動かします。
〔おしりが動いているね。そんなにきもちいいの?〕
『だってかってに動くんだもん!』
まるでAV男優のように妻を犯し続けた村瀬さんは、事が終ってぐったりした加奈子に念を押すように語りかけました。
〔おくさんすごいね。そんなに気持ちよかったの?〕
『だって当たったことがないところに当たるんだもん・・・。』
〔ご主人とどっちが気持ちよかった?〕
『あなたの方が気持ちいい・・・。』
二人はそんな会話を交わした後、シャワーに向かいました。今度ははっきりと妻の大きなあえぎ声が聞こえてきました。(加奈子の話ではこの時なんと村瀬さんはオマンコを愛撫しながら自分のペニスをしごいて妻の体に射精したそうです。)
シャワーから出てきた二人は会話を交わしながら服を着ます。
〔もしよかったら仕事抜きでおれがいつでもお相手しますよ。〕
『はい。またメールさせてもらいますね。』
打ち解けた様子の妻は、まんざら社交辞令でもなさそうな言い方でした。
加奈子が部屋を出て行くところまでを観終わった僕(植松尚生:うえまつ・なおき:32歳)は、いそいでPCを閉じてホテルをチェックアウトをするのももどかしく家に車を走らせます。家に帰ると妻は疲れたのでしょう、眠り込んでいました。いつもと違う妻に見えたのは気のせいでしょうか? 僕の気配に気づいた加奈子は起き上がります。僕は妻に今日の一部始終を話すように頼みます。その夜ほとんど寝る時間が無かったのは当然でした。
妻は意外なことに録画されている内容をほぼそのまま僕に話してくれます。『旦那より気持ちいい。』って言ったことも含めてでした。そして、僕に何度も、『わたしのこと愛している?』って尋ねます。そう言われると僕はSっ気が出てき
て、つい、いじめてしまうのでした。しかし、正直に言えば《大事なところはちょっと隠してくれて録画との違いがあった方が嬉しかったな》という気もします・・・。 (完)
2017/05/16
超短31『わたしのことを愛している?』第6話
超短31『わたしのことを愛している?』第6話
第5話
妻(植松加奈子:うえまつ・かなこ:30歳)は時々言葉を交わしながら村瀬健吾(むらせ・けんご:31歳)さんの反り返ったペニスを愛おしそうに愛撫しながら時折口に含みました。
〔では、コンドームを付けてください。〕
普段、僕(植松尚生:うえまつ・なおき:32歳)は自分でさっさと付けるタイプなので加奈子は躊躇しています。しかも村瀬さんのペニスが太いのでつけにくそうでした。
〔ふだんつけてあげないんですね?〕
『はい。』
自分でコンドームを根元までおろした村瀬さんの股間を見るとパンパンになったソーセージのようなペニスが彼のおへその方を向いています。妻の目も村瀬さんのそれから離れません。
〔じゃあ横になってください。あ、好きな体位は?〕
〔じゃあ正常位から行きましょう。〕
妻を横たえた村瀬さんがゆっくりと大きなペニスを妻の中に埋めていきました。
それまでと違うトーンの加奈子の声が響き渡ります。
『ああっ! おおきいっ!』
〔どうですか?〕
『気持ちいいっ! 変なとこにあたるの!』
〔こんなのはじめてでしょ?〕
『ああ、はじめてです! おかしくなりそう!』
まるでAVのような言葉に僕はむらむらと嫉妬心が湧いてきました。でも、あの反り返ったペニスを見たら本気で妻が言っているとしか思えません。それから後は村瀬さんの独壇場です。彼はカメラから良く見える位置に彼の太いペニスで裂けそうになった妻の股間を見せつけたり、快感に歪んだ妻の顔を向けたりしてくれました。加奈子はほとんど叫び声に近いほど大きな声であえぎ続けます。そして村瀬さんは僕のリクエストに応えて妻を言葉で攻めました。
〔ご主人とどっちが気持ちいい?〕
『あなたの方が気持ちいい!』
僕はジーンズにはシミができるほど自分のペニスの先が濡れてきたのがわかりました。 第7話へ続く
2017/05/15
第5話
妻(植松加奈子:うえまつ・かなこ:30歳)は時々言葉を交わしながら村瀬健吾(むらせ・けんご:31歳)さんの反り返ったペニスを愛おしそうに愛撫しながら時折口に含みました。
〔では、コンドームを付けてください。〕
普段、僕(植松尚生:うえまつ・なおき:32歳)は自分でさっさと付けるタイプなので加奈子は躊躇しています。しかも村瀬さんのペニスが太いのでつけにくそうでした。
〔ふだんつけてあげないんですね?〕
『はい。』
自分でコンドームを根元までおろした村瀬さんの股間を見るとパンパンになったソーセージのようなペニスが彼のおへその方を向いています。妻の目も村瀬さんのそれから離れません。
〔じゃあ横になってください。あ、好きな体位は?〕
〔じゃあ正常位から行きましょう。〕
妻を横たえた村瀬さんがゆっくりと大きなペニスを妻の中に埋めていきました。
それまでと違うトーンの加奈子の声が響き渡ります。
『ああっ! おおきいっ!』
〔どうですか?〕
『気持ちいいっ! 変なとこにあたるの!』
〔こんなのはじめてでしょ?〕
『ああ、はじめてです! おかしくなりそう!』
まるでAVのような言葉に僕はむらむらと嫉妬心が湧いてきました。でも、あの反り返ったペニスを見たら本気で妻が言っているとしか思えません。それから後は村瀬さんの独壇場です。彼はカメラから良く見える位置に彼の太いペニスで裂けそうになった妻の股間を見せつけたり、快感に歪んだ妻の顔を向けたりしてくれました。加奈子はほとんど叫び声に近いほど大きな声であえぎ続けます。そして村瀬さんは僕のリクエストに応えて妻を言葉で攻めました。
〔ご主人とどっちが気持ちいい?〕
『あなたの方が気持ちいい!』
僕はジーンズにはシミができるほど自分のペニスの先が濡れてきたのがわかりました。 第7話へ続く
2017/05/15
長3『やわらかな胸』第2話
長3『やわらかな胸』第2話
第1話
そして翌日・・・僕(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)は、嫁(橋内玲香:はしうち・れいか:29歳)には内緒でレコーダーをセット、場所はいつもの場所にしました。リビングの雑貨入れです。予定通りの出勤。そして、午後7時過ぎにクタクタになって帰宅しました。
『お帰りなさい!』
玲香が笑顔で近づいて来ます・・・。
『・・・よ。』
「ん? なに?」
囁くように呟くので良くわかりません。
『真山(修造:まやま・しゅうぞう:66歳)さんが来たよ!』
嫁の大きな瞳が、かわいい唇が微笑んでいます。僕の耳元にふわっと甘い香りが届きました。
「そっか~。」
疲れが一気に吹き飛んで興奮が一気に膨らみます。『来たよ!』とだけ言って何も話しません。たいしたこと無かったのだろうと、詳しい話は後で聞く事にしました。僕は食事を済ませ自分だけ先に入浴します。風呂上がりにテレビを見ながらくつろいでいると、キッチンから玲香がやってきました。
『今日はね、お花を頂いたのよ(笑)。』
「へえ~そうなんだ~。」
『ビオラっていうお花の苗。トレーに満タン、12個も頂いたの。』
「そんなに?・・・で、どうなんだ? 玲香、ノーブラになってくれた?」
『・・・。』
無言で口を膨らまして、薄目で睨み付けます。
「ノーブラで花の苗を受け取ったんだよな!」
コクリと頷く嫁です。興奮しますね・・・ぺニスがスウェットを突き上げた。
「どんな服を着てたの?」
『これよ、今のままね。』
嫁の服装は長袖のボーダーTシャツです。両腕はピッタリ、ウエストはクイッと絞れてい
て、バストは妖艶に膨らんでいました。白と青のラインが幅を増して突き出しています。
ブラジャーのカップの刺繍が写っていますから生地の厚みはこれで想像できました。
「今からノーブラになってみてよ!」
『うん、いいよ。』
玲香は素直に従います。ブラジャーを抜き取る行為はエロくて、チラッとピンクの乳首が
見えました。イエローのブラジャーをテーブルに置いて嫁が向き直ります。
「!!!」
想像以上の眺めに僕は言葉を失いました。突き上がる膨らみこそ有りませんが、いかにもノーブラらしい優しくも大きな隆起です。そしてその頂点にはハッキリとした乳首でした。
第3話へ続く
2017/05/15
第1話
そして翌日・・・僕(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)は、嫁(橋内玲香:はしうち・れいか:29歳)には内緒でレコーダーをセット、場所はいつもの場所にしました。リビングの雑貨入れです。予定通りの出勤。そして、午後7時過ぎにクタクタになって帰宅しました。
『お帰りなさい!』
玲香が笑顔で近づいて来ます・・・。
『・・・よ。』
「ん? なに?」
囁くように呟くので良くわかりません。
『真山(修造:まやま・しゅうぞう:66歳)さんが来たよ!』
嫁の大きな瞳が、かわいい唇が微笑んでいます。僕の耳元にふわっと甘い香りが届きました。
「そっか~。」
疲れが一気に吹き飛んで興奮が一気に膨らみます。『来たよ!』とだけ言って何も話しません。たいしたこと無かったのだろうと、詳しい話は後で聞く事にしました。僕は食事を済ませ自分だけ先に入浴します。風呂上がりにテレビを見ながらくつろいでいると、キッチンから玲香がやってきました。
『今日はね、お花を頂いたのよ(笑)。』
「へえ~そうなんだ~。」
『ビオラっていうお花の苗。トレーに満タン、12個も頂いたの。』
「そんなに?・・・で、どうなんだ? 玲香、ノーブラになってくれた?」
『・・・。』
無言で口を膨らまして、薄目で睨み付けます。
「ノーブラで花の苗を受け取ったんだよな!」
コクリと頷く嫁です。興奮しますね・・・ぺニスがスウェットを突き上げた。
「どんな服を着てたの?」
『これよ、今のままね。』
嫁の服装は長袖のボーダーTシャツです。両腕はピッタリ、ウエストはクイッと絞れてい
て、バストは妖艶に膨らんでいました。白と青のラインが幅を増して突き出しています。
ブラジャーのカップの刺繍が写っていますから生地の厚みはこれで想像できました。
「今からノーブラになってみてよ!」
『うん、いいよ。』
玲香は素直に従います。ブラジャーを抜き取る行為はエロくて、チラッとピンクの乳首が
見えました。イエローのブラジャーをテーブルに置いて嫁が向き直ります。
「!!!」
想像以上の眺めに僕は言葉を失いました。突き上がる膨らみこそ有りませんが、いかにもノーブラらしい優しくも大きな隆起です。そしてその頂点にはハッキリとした乳首でした。
第3話へ続く
2017/05/15
長4〔公認デート〕その5
長4〔公認デート〕その5
その4
この上ない優越感で“返信のメール”をさせる。セックスが終わると、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)が事前に妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)に指示していた通りに、高階(健吾:たかなし・けんご:24歳)の顔写真を撮ってこさせたので、これを見ると、予想外な“イケメン”に正直そこで《もしかしたらヤバイかな?》って思った。
詩穂からデートの感想を聞くと、『うん~まぁ普通に楽しかったよ。あと何度も手を握ってきたけど、その度に撃退したよ。』って言う。俺はその時点で結構不安だったのだけど、何か高階に負けたみたいで、「もう会うな!」とは言えなかった。それは、詩穂が高階とデートをしているのも正直興奮する。
この1週間は、この〖デート〗をネタに、二人はラブラブ。俺は何度も詩穂を抱いた。詩穂の方もその後、俺がそういうことで嫉妬するのが嬉しいらしく、色々と小細工をしてくるようになる。2回目のデートの日も、玄関でキスしようとすると、前回と同様にやっぱり拒否された。『私ね、これから彼氏とデートだから駄目よパパ!』って言われた。「なんな? 詩穂のパパかよ?」と怒っている間にさっさと出かけてしまう。
俺がデート中にラインを送っても、『ただ今ラブラブデート中につきお返事できません。』っての文章に、詩穂と高階が仲よさそうに2ショットの写真が添付してあった。夕方近くに、詩穂から『今日は帰らないけれどいいかな?』っていうラインが届く。さすがに俺も慌てて、「馬鹿! そこまで許可したわけじゃない。馬鹿! 早く帰って来い!」と怒りの返信をした。その時に玄関のチャイムが鳴った。俺は宅配便業者かなと玄関のドアを開く。
すると詩穂が満面の笑みを浮かべて、『ばか! ばか! って言い過ぎだよ。パパただいま。』って言いながら俺に抱きついてきた。『驚いた? あわてたでしょ? うふふ・・・。』って勝ち誇る。しかし、俺は今更ながら平静を装った。詩穂が『お泊りするって思った?』って俺の嫉妬心を掻き立てようとする。そこで俺が「お前とは離婚だ!」と逆襲に転じると、詩穂の表情が一変し泣き顔になった。
『嘘だよね? 裕樹君嘘だって言って。』とほとんど泣き声。俺は「嘘や冗談で離婚なんて言わない。すぐに荷物をまとめて高階のところへ行けよ!」と冷たく言い放つ。詩穂は『ごめんなさい。あんなラインを送って・・・・ゴメン・・・もうしません。なんでも言うことききますから許してください!』って必死に縋(すが)り付いてきた。俺は《内心チャンスと》「わかった。今回の件は水に流す。ただし、これからは何でも俺の言うことは絶対だぞ! いいか?」と強く念を押す。詩穂は泣きながら『許してくれてありがとう。裕樹君の言うとおりにします。』って誓った。 その6に続く
2017/05/14
その4
この上ない優越感で“返信のメール”をさせる。セックスが終わると、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)が事前に妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)に指示していた通りに、高階(健吾:たかなし・けんご:24歳)の顔写真を撮ってこさせたので、これを見ると、予想外な“イケメン”に正直そこで《もしかしたらヤバイかな?》って思った。
詩穂からデートの感想を聞くと、『うん~まぁ普通に楽しかったよ。あと何度も手を握ってきたけど、その度に撃退したよ。』って言う。俺はその時点で結構不安だったのだけど、何か高階に負けたみたいで、「もう会うな!」とは言えなかった。それは、詩穂が高階とデートをしているのも正直興奮する。
この1週間は、この〖デート〗をネタに、二人はラブラブ。俺は何度も詩穂を抱いた。詩穂の方もその後、俺がそういうことで嫉妬するのが嬉しいらしく、色々と小細工をしてくるようになる。2回目のデートの日も、玄関でキスしようとすると、前回と同様にやっぱり拒否された。『私ね、これから彼氏とデートだから駄目よパパ!』って言われた。「なんな? 詩穂のパパかよ?」と怒っている間にさっさと出かけてしまう。
俺がデート中にラインを送っても、『ただ今ラブラブデート中につきお返事できません。』っての文章に、詩穂と高階が仲よさそうに2ショットの写真が添付してあった。夕方近くに、詩穂から『今日は帰らないけれどいいかな?』っていうラインが届く。さすがに俺も慌てて、「馬鹿! そこまで許可したわけじゃない。馬鹿! 早く帰って来い!」と怒りの返信をした。その時に玄関のチャイムが鳴った。俺は宅配便業者かなと玄関のドアを開く。
すると詩穂が満面の笑みを浮かべて、『ばか! ばか! って言い過ぎだよ。パパただいま。』って言いながら俺に抱きついてきた。『驚いた? あわてたでしょ? うふふ・・・。』って勝ち誇る。しかし、俺は今更ながら平静を装った。詩穂が『お泊りするって思った?』って俺の嫉妬心を掻き立てようとする。そこで俺が「お前とは離婚だ!」と逆襲に転じると、詩穂の表情が一変し泣き顔になった。
『嘘だよね? 裕樹君嘘だって言って。』とほとんど泣き声。俺は「嘘や冗談で離婚なんて言わない。すぐに荷物をまとめて高階のところへ行けよ!」と冷たく言い放つ。詩穂は『ごめんなさい。あんなラインを送って・・・・ゴメン・・・もうしません。なんでも言うことききますから許してください!』って必死に縋(すが)り付いてきた。俺は《内心チャンスと》「わかった。今回の件は水に流す。ただし、これからは何でも俺の言うことは絶対だぞ! いいか?」と強く念を押す。詩穂は泣きながら『許してくれてありがとう。裕樹君の言うとおりにします。』って誓った。 その6に続く
2017/05/14
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第9回
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第9回
第8回
その時、メンバーの一人が出てきました。〈ご主人は、どうされます? ご覧になりますか?〉というので、僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)は先程と同じように「あとで行かせてもらいます。」と言うと、〈そうですか、ではポーズを付けるために試し撮りなのですが・・。〉と言い、インスタントカメラ(撮影直後に自動的に現像を行う写真フィルムを使ったカメラ)で撮ったフィルムを渡されます。
そこには、妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)のミニのワンピース姿から始まって、立ち姿や寝たポーズが写っていました。そして、次々にめくっていくと、下着姿の妻の写真が出てきます。ブラジャーは、ハーフカップで乳房を強調するようにし、ショーツは後ろがヒモになっている網のTバックでした。前は網の間から妻の黒い陰毛が透けて見え、そして、お尻を突き出しているポーズでは、Tバックのヒモがアナルに食い込んでいます。心持ち杏奈の顔は、赤く上気しているように見えました。
〈では、奥さんがのってきているようなので、このまま続行させていただきます。すいませんが、また。〉と言い、鶴丸二郎(つるまる・じろう:50歳)さんと一緒に二人でスタジオに戻って行きました。
僕は一人になってしまい、スタジオが気になり、覗いて見ようと近づいてそっと中に入って行きます。中からは、〈では、そのTバックも取っちゃってください!〉と言う声が聞こえ、妻を照らす煌々とした明るい照明とその器具から発する熱気で、室内は、むっとした感じでした。撮影しているのは、年長と思われる二人だけで、あとは、妻の横でポーズを付ける手伝いをしています。なんだ、全員が撮るのでは無いのかと思いつつカメラマン達を見ると、ショートパンツ一つの上半身裸になっていて、汗をかいています。
オーナーである清水尋也(しみず・ひろや:52才)さんが僕に、[奥さんが風邪をひくといけないので、暖房を効かせてあるんですよ。]と説明します。「へぇーそうですか。」と間の抜けた返事をしたとき、杏奈が、座ったままTバックを脱ぐところでした。こっちに脚を向けて脱いだので、杏奈のあそこが丸見えになってしまいます。
〈では、そのままで、はいっ!〉といい、パシャパシャとシャッター音がします。立たせて、前、後ろ姿を撮影しながら、たんたんと進行していきました。そのうち、寝姿になり、うつ伏せにされ、腰を突き出し下さい。とカメラマンたちから言われます。妻は、四つんばいのポーズのままでいると、〈いや、そう、セックスの時のバックスタイルで!〉と言われ、アシスタントの人が、杏奈のウエストを押し下げながら、お尻を持ち上げようとした時、アシスタント役の手が、妻のあそこに触れたようで、突っ伏した顔から『うっ』って言う感じが見えました。
それから、杏奈は仰向けにされ、再びシスタントが、妻の太股と足首を持って大きく広げようとします。ついに、ぐっと、広げられ、一瞬、苦痛にゆがんだ妻の顔をパシャパシャと近くで撮影しました。そして、向きを変えられて我々の方に脚を向ける形になり、杏奈のあそこが全開になります。そこには、汗では無いぬめっとした水分が光っていて、濡れているのが判りました。杏奈もすっかり、上気した感じで、息が上がっているようです。
僕のペニスがズボンの中で勃起するのがわかり、恥ずかしくなって、ふと廻りを見回しました。カメラマンや、補助者などのショートパンツが同じく膨らんでいます。《もし、この場に僕が居なかったら、杏奈は犯されていたのでは、また、杏奈もやっていたかも》と、変な想像をしてしまい、ますます、勃起がおさまらなくなります。 第10回に続く
2017/05/14
第8回
その時、メンバーの一人が出てきました。〈ご主人は、どうされます? ご覧になりますか?〉というので、僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)は先程と同じように「あとで行かせてもらいます。」と言うと、〈そうですか、ではポーズを付けるために試し撮りなのですが・・。〉と言い、インスタントカメラ(撮影直後に自動的に現像を行う写真フィルムを使ったカメラ)で撮ったフィルムを渡されます。
そこには、妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)のミニのワンピース姿から始まって、立ち姿や寝たポーズが写っていました。そして、次々にめくっていくと、下着姿の妻の写真が出てきます。ブラジャーは、ハーフカップで乳房を強調するようにし、ショーツは後ろがヒモになっている網のTバックでした。前は網の間から妻の黒い陰毛が透けて見え、そして、お尻を突き出しているポーズでは、Tバックのヒモがアナルに食い込んでいます。心持ち杏奈の顔は、赤く上気しているように見えました。
〈では、奥さんがのってきているようなので、このまま続行させていただきます。すいませんが、また。〉と言い、鶴丸二郎(つるまる・じろう:50歳)さんと一緒に二人でスタジオに戻って行きました。
僕は一人になってしまい、スタジオが気になり、覗いて見ようと近づいてそっと中に入って行きます。中からは、〈では、そのTバックも取っちゃってください!〉と言う声が聞こえ、妻を照らす煌々とした明るい照明とその器具から発する熱気で、室内は、むっとした感じでした。撮影しているのは、年長と思われる二人だけで、あとは、妻の横でポーズを付ける手伝いをしています。なんだ、全員が撮るのでは無いのかと思いつつカメラマン達を見ると、ショートパンツ一つの上半身裸になっていて、汗をかいています。
オーナーである清水尋也(しみず・ひろや:52才)さんが僕に、[奥さんが風邪をひくといけないので、暖房を効かせてあるんですよ。]と説明します。「へぇーそうですか。」と間の抜けた返事をしたとき、杏奈が、座ったままTバックを脱ぐところでした。こっちに脚を向けて脱いだので、杏奈のあそこが丸見えになってしまいます。
〈では、そのままで、はいっ!〉といい、パシャパシャとシャッター音がします。立たせて、前、後ろ姿を撮影しながら、たんたんと進行していきました。そのうち、寝姿になり、うつ伏せにされ、腰を突き出し下さい。とカメラマンたちから言われます。妻は、四つんばいのポーズのままでいると、〈いや、そう、セックスの時のバックスタイルで!〉と言われ、アシスタントの人が、杏奈のウエストを押し下げながら、お尻を持ち上げようとした時、アシスタント役の手が、妻のあそこに触れたようで、突っ伏した顔から『うっ』って言う感じが見えました。
それから、杏奈は仰向けにされ、再びシスタントが、妻の太股と足首を持って大きく広げようとします。ついに、ぐっと、広げられ、一瞬、苦痛にゆがんだ妻の顔をパシャパシャと近くで撮影しました。そして、向きを変えられて我々の方に脚を向ける形になり、杏奈のあそこが全開になります。そこには、汗では無いぬめっとした水分が光っていて、濡れているのが判りました。杏奈もすっかり、上気した感じで、息が上がっているようです。
僕のペニスがズボンの中で勃起するのがわかり、恥ずかしくなって、ふと廻りを見回しました。カメラマンや、補助者などのショートパンツが同じく膨らんでいます。《もし、この場に僕が居なかったら、杏奈は犯されていたのでは、また、杏奈もやっていたかも》と、変な想像をしてしまい、ますます、勃起がおさまらなくなります。 第10回に続く
2017/05/14
長B《妻とおじさん 第35回》
長B《妻とおじさん 第35回》
第34回
《母ちゃんがヨネのちんぽで、よがれば、よがるほど。ちんぽが起っちまう・・。あんなちんぽで突かれたら。どんな女でも、たまらんってよと、言ってたよ。》
「・・奥さんが、そう言ってたの?・・」
《・・あ男二人に。前も後ろも。上も下も。それも一度にだよ。そりゃ。狂うほどよがるだよ・・一回出したら冷める男たあ違うだよ・・。》
「前も後ろもって。尻の穴もってこと?」
《母ちゃんがヨネの上に乗って、ヨネのちんぽをベッチョに入れるだよ。オラが母ちゃんの
ケツ抱えてケツの穴に入れるだよ・・。》
「よく入ったねぇ・・。」
《何回かやりゃあ。母ちゃんも息の入れ方もわかって。入るべよ。》
「奥さんは気持ちいいのかなあ?」
《・・兄ちゃん、まだ女をわかってねぇべさ。そっただこと、させている自分が、いいんだべさ。》
「させている自分がいい?」
《んだ。男二人に、おもちゃにされてる・・・それがいいんだべさ・・。》
「うんーー。被虐的な気分がいいのかあ・・。」
《小難しい言葉はわからねぇが。女はなあ、惚れた男と。安心、安全な男になら、何でもさせるだよ・・。》
「そんなことないと思うけどなあ・・。」
《普通はな・・結局、男によって女は変わるだ。ベッチョのたんびに、オラがヨネとやれ、
やれって言ったから・・。》
「奥さんは嫌がらなかったのか?」
《最初はな・・ 怒ったし変態呼ばわりしてたけど。いざとなったら、オラより腹が据わってたよ。》
「真希もだな・・。」
《吹っ切れたら女の方が積極的だべなあ。》
「俺もおじさんも変態かもなあ。」
《夫婦の間なら変態はねぇだ。人さまに迷惑かけなきゃあな。》
「おじさん。迷惑か?」
《ばかこくでねぇ。オラみてぇなもんに・・ありがてぇ・・だども。オラでいいだか?・・》
「ハハハ。いいも悪いも、もう真希とやったじゃないか。」
《いいだかなあ・・ 親子より違うだよ。》
「真希が、『もう止めた』って言ったらやめればいいじゃないか。」
《もちろんだべ。オラ絶対、真希ちゃんには迷惑かけねぇよ・・。》
「真希もおじさんを信用してるし、俺も。」
《ありがてぇなあ。》
「ヨネさんだって信用してたから、奥さんを抱かセーターんだろ?」
《どうだかなあ・・ ただの好奇心だったかも知れねぇなあ。》
「ヨネさんだけ・・・ だったんだよねぇ。」
《・・・・・・。》
「えッ? 違うの?」
《そのうち・・ 話すだ。》
おじさんは言い難そうでしたから、それ以上は聞きませんでした。 第36回に続く
2017/05/13
第34回
《母ちゃんがヨネのちんぽで、よがれば、よがるほど。ちんぽが起っちまう・・。あんなちんぽで突かれたら。どんな女でも、たまらんってよと、言ってたよ。》
「・・奥さんが、そう言ってたの?・・」
《・・あ男二人に。前も後ろも。上も下も。それも一度にだよ。そりゃ。狂うほどよがるだよ・・一回出したら冷める男たあ違うだよ・・。》
「前も後ろもって。尻の穴もってこと?」
《母ちゃんがヨネの上に乗って、ヨネのちんぽをベッチョに入れるだよ。オラが母ちゃんの
ケツ抱えてケツの穴に入れるだよ・・。》
「よく入ったねぇ・・。」
《何回かやりゃあ。母ちゃんも息の入れ方もわかって。入るべよ。》
「奥さんは気持ちいいのかなあ?」
《・・兄ちゃん、まだ女をわかってねぇべさ。そっただこと、させている自分が、いいんだべさ。》
「させている自分がいい?」
《んだ。男二人に、おもちゃにされてる・・・それがいいんだべさ・・。》
「うんーー。被虐的な気分がいいのかあ・・。」
《小難しい言葉はわからねぇが。女はなあ、惚れた男と。安心、安全な男になら、何でもさせるだよ・・。》
「そんなことないと思うけどなあ・・。」
《普通はな・・結局、男によって女は変わるだ。ベッチョのたんびに、オラがヨネとやれ、
やれって言ったから・・。》
「奥さんは嫌がらなかったのか?」
《最初はな・・ 怒ったし変態呼ばわりしてたけど。いざとなったら、オラより腹が据わってたよ。》
「真希もだな・・。」
《吹っ切れたら女の方が積極的だべなあ。》
「俺もおじさんも変態かもなあ。」
《夫婦の間なら変態はねぇだ。人さまに迷惑かけなきゃあな。》
「おじさん。迷惑か?」
《ばかこくでねぇ。オラみてぇなもんに・・ありがてぇ・・だども。オラでいいだか?・・》
「ハハハ。いいも悪いも、もう真希とやったじゃないか。」
《いいだかなあ・・ 親子より違うだよ。》
「真希が、『もう止めた』って言ったらやめればいいじゃないか。」
《もちろんだべ。オラ絶対、真希ちゃんには迷惑かけねぇよ・・。》
「真希もおじさんを信用してるし、俺も。」
《ありがてぇなあ。》
「ヨネさんだって信用してたから、奥さんを抱かセーターんだろ?」
《どうだかなあ・・ ただの好奇心だったかも知れねぇなあ。》
「ヨネさんだけ・・・ だったんだよねぇ。」
《・・・・・・。》
「えッ? 違うの?」
《そのうち・・ 話すだ。》
おじさんは言い難そうでしたから、それ以上は聞きませんでした。 第36回に続く
2017/05/13
中Ⅱ24〖嫁はヤラれて今より女らしくなる〗その2話
中Ⅱ24〖嫁はヤラれて今より女らしくなる〗その2話
その1話
中條悠馬(なかじょう・ゆうま:25歳)君は2年前くらいに北陸から出てきたそうです。フリーターで年がら年中このお店にいる今時な子で、一見チャラい感じなのですが、友人伝いで知り合ってパチンコの後に皆で何度も飲みにいった事があり、店で会うとよく話をしました。俺(鹿島祐一郎:かしま・ゆういちろう:34歳)も若い頃は決してまともであると言えない時期があり、当時から一緒に連るんでいたその友人と中條君で一緒になってよく昔のバカ話をしたりと、後輩のような感じで接しています。嫁(鹿島綾乃:かしま・あやの:31歳)は年に一度しかつれてこないので今回初対面です。
「結構出してるね。」なんて出るまでの経緯の話を聞きながら、「あっ! これうちの嫁さん。」と綾乃を紹介して、中條君の横の空き席に嫁を座らせて打たせることにしました。『どれを狙えばいいの?』って聞いてくる嫁に適当に教えながら、俺は後ろに立ってART継続中の中條君とスロットの話をしていました。
少しして俺はパチンコが打ちたかったので嫁にお金を少し渡して移動しようとしたとき、嫁がボーナスを引いて『このまま打ってていいの?』って、また聞いてきたので中條君に「パチ打ってくるからちょっと見てやってよ。」と面倒くさい嫁のお守りを任せてパチンコを打ちにいきます。
しばらく打って俺は全く出ず嫁のところに戻ると中條君のARTは終わっていて嫁も半箱と出皿一杯くらい出していました。「からっきしだよ。」と戻ると中條君が〔僕ももう流すんで、一緒に飯でもいきます?〕と言ってきます。それで3人は近くの居酒屋に行くことになりました。
はじめはスロットの話や嫁が見ているドラマの話などで盛り上がっています。酔いも回っていくうちに恋愛話やパートナーの話、下ネタやそれがらみの中條君の失敗談など嫁もかなり楽しそうに話していました。
会話の中で中條君はしきりに嫁の綾乃を持ち上げて、嫁も上機嫌です。俺は2人の会話に相槌を入れる程度で意外と冷静に見ています。しかし、客観的に酔っ払い男の口説きを見ているようでまたその対象が嫁であることに少しドキドキしました。俺も気分が良くいつもよりは酒がすすみます。
結構お酒が入って嫁がトイレに立つと中條君が俺に話しかけてきました。
〔鹿島さんの奥さん綺麗ですね?〕
「そうかぁ? 今はただのデブだよ。」
〔いやそんなことないですよ。綾乃さん全然太ってないですし、超タイプですよ。〕
「かなりマニアだな? 人妻とか熟女が好きなの?」
〔いえ僕はマニアじゃないですけど・・・でも人妻は何度か経験あっていい思いしましたよ。友達とかでも人妻とやったって話は結構聞くし、出会い系とか人妻が多いですしね。〕
「へぇ・・・そうなんだ? 俺もヨソ様の人妻は興味あるけどね。ウチのじゃ興奮しないよ!」
〔いやぁ もったいないですよ。〕
「そうかぁ? 誰か男にそういう目で見られて少しでも痩せたり綺麗になったらいいけど。」
〔いや今のままで十分ですよ。鹿島さん贅沢ですよ」
「初めて会ったからそう思うだけじゃない? 今は酒が入っているしさ。」
〔いえいえ、さっきのスロットで隣のオッサンがチラチラと奥さんを見てましたよ。〕
「見間違いか、横に座って直ぐに出されたから見てたんじゃないの?」
〔いや、僕が奥さんの台を見ながら打ってると、そのおっさんと良く目が合ったし、奥さんが落としたメダルを拾う度に胸元をガン見してましたよ。〕
「・・・ふぅうん・・・。」(ドキッとしてどう言葉を返したらいいかわかりません。綾乃のコートの下はわりと胸元が広い白いニットです。確かにかがめば乳は見えるかも?・・・)
それで急に嫁のことが気になり、大して時間は経っていませんが、俺は「あいつ遅いからチョット見てくるわ。」とトイレに行きました。女子トイレなので入るわけにもいかず、入り口から「大丈夫か?」と声をかけると、綾乃が『大丈夫よ。もうすぐ戻るから。』って返事があったので、とりあえず席に戻りました。 その3話へ続く
2017/05/13
その1話
中條悠馬(なかじょう・ゆうま:25歳)君は2年前くらいに北陸から出てきたそうです。フリーターで年がら年中このお店にいる今時な子で、一見チャラい感じなのですが、友人伝いで知り合ってパチンコの後に皆で何度も飲みにいった事があり、店で会うとよく話をしました。俺(鹿島祐一郎:かしま・ゆういちろう:34歳)も若い頃は決してまともであると言えない時期があり、当時から一緒に連るんでいたその友人と中條君で一緒になってよく昔のバカ話をしたりと、後輩のような感じで接しています。嫁(鹿島綾乃:かしま・あやの:31歳)は年に一度しかつれてこないので今回初対面です。
「結構出してるね。」なんて出るまでの経緯の話を聞きながら、「あっ! これうちの嫁さん。」と綾乃を紹介して、中條君の横の空き席に嫁を座らせて打たせることにしました。『どれを狙えばいいの?』って聞いてくる嫁に適当に教えながら、俺は後ろに立ってART継続中の中條君とスロットの話をしていました。
少しして俺はパチンコが打ちたかったので嫁にお金を少し渡して移動しようとしたとき、嫁がボーナスを引いて『このまま打ってていいの?』って、また聞いてきたので中條君に「パチ打ってくるからちょっと見てやってよ。」と面倒くさい嫁のお守りを任せてパチンコを打ちにいきます。
しばらく打って俺は全く出ず嫁のところに戻ると中條君のARTは終わっていて嫁も半箱と出皿一杯くらい出していました。「からっきしだよ。」と戻ると中條君が〔僕ももう流すんで、一緒に飯でもいきます?〕と言ってきます。それで3人は近くの居酒屋に行くことになりました。
はじめはスロットの話や嫁が見ているドラマの話などで盛り上がっています。酔いも回っていくうちに恋愛話やパートナーの話、下ネタやそれがらみの中條君の失敗談など嫁もかなり楽しそうに話していました。
会話の中で中條君はしきりに嫁の綾乃を持ち上げて、嫁も上機嫌です。俺は2人の会話に相槌を入れる程度で意外と冷静に見ています。しかし、客観的に酔っ払い男の口説きを見ているようでまたその対象が嫁であることに少しドキドキしました。俺も気分が良くいつもよりは酒がすすみます。
結構お酒が入って嫁がトイレに立つと中條君が俺に話しかけてきました。
〔鹿島さんの奥さん綺麗ですね?〕
「そうかぁ? 今はただのデブだよ。」
〔いやそんなことないですよ。綾乃さん全然太ってないですし、超タイプですよ。〕
「かなりマニアだな? 人妻とか熟女が好きなの?」
〔いえ僕はマニアじゃないですけど・・・でも人妻は何度か経験あっていい思いしましたよ。友達とかでも人妻とやったって話は結構聞くし、出会い系とか人妻が多いですしね。〕
「へぇ・・・そうなんだ? 俺もヨソ様の人妻は興味あるけどね。ウチのじゃ興奮しないよ!」
〔いやぁ もったいないですよ。〕
「そうかぁ? 誰か男にそういう目で見られて少しでも痩せたり綺麗になったらいいけど。」
〔いや今のままで十分ですよ。鹿島さん贅沢ですよ」
「初めて会ったからそう思うだけじゃない? 今は酒が入っているしさ。」
〔いえいえ、さっきのスロットで隣のオッサンがチラチラと奥さんを見てましたよ。〕
「見間違いか、横に座って直ぐに出されたから見てたんじゃないの?」
〔いや、僕が奥さんの台を見ながら打ってると、そのおっさんと良く目が合ったし、奥さんが落としたメダルを拾う度に胸元をガン見してましたよ。〕
「・・・ふぅうん・・・。」(ドキッとしてどう言葉を返したらいいかわかりません。綾乃のコートの下はわりと胸元が広い白いニットです。確かにかがめば乳は見えるかも?・・・)
それで急に嫁のことが気になり、大して時間は経っていませんが、俺は「あいつ遅いからチョット見てくるわ。」とトイレに行きました。女子トイレなので入るわけにもいかず、入り口から「大丈夫か?」と声をかけると、綾乃が『大丈夫よ。もうすぐ戻るから。』って返事があったので、とりあえず席に戻りました。 その3話へ続く
2017/05/13
短Ⅲ1<妻の微笑み>第6回
短Ⅲ1<妻の微笑み>第6回
第5回
昨晩、妻(高瀬由紀:たかせ・ゆき:27歳)とじゃれあいながら話したのですが、由紀いわく『自分の中の天使と悪魔がせめぎ合っていて困惑する。』とのこと。天使は〖結婚しているのにこんなことはいけない〗と止め、悪魔は【せっかくなんだから、やってみれば】と誘う、と。僕(高瀬實:たかせ・みのる:29歳)は「ぼくが望んでいることなのだから、夫のためにやってあげることだ、と天使を説得してみれば?」と言ったのですが、『自分でも恐いのだけれども、溝口さんと会って、セックスまでしてみたいということを否定しきれない。こんな心境なるとは思わなかったわ。』って妻は困ったようなはにかんだ微笑みを浮かべました。
そうした由紀の変化に僕は胸がいっぱいになり「愛しているよ。安心して羽を存分に伸ばしておいで。」と言うと、妻は真っ赤になってソッポを向いてしまいます。『時期は決まっていない』とのことだったので、僕たちにとっていつ頃が良いかについても話をしました。元々は6月に“親戚の結婚式”という嘘のイベントで溝口さんの地元に行く予定だったのですが、もっと早くても良さそうな雰囲気でもあります。それに、僕自身がこうした「宙ぶらりん」の状態であと何ヶ月も耐えられるかが自信ありませんでしたので、早ければ4月中旬から下旬頃に成立するように動いてみることになりました。
それにしても、この企画が動き始めてから、妻の目がキラキラと輝きを増したように感じます。夫公認とはいえ、背徳感のある秘めた行為は、やはり女性をより魅力的にするようです。また、『今更だけどダイエットしようかな・・。』って人目を気にする言動増えました。僕はといえば、脈・血圧が高くなり、食欲が減退、酒量が増えて、不眠気味と健康に悪いことばかりですが、興奮が上回って元気です。妻との会話や触れ合う機会も増えて、(少なくとも今の所は)夫婦にとって素晴らしいスパイスとなっていました。
昨日「他愛のない日常会話とかでもいいから、ログをスクリーンショットして見せて。」と約束していたのに、すっぽかされたので妻に文句。「約束が守れないなら、この企画もネットゲームも終わりにさせる!」と怒った。それでとりあえず反省? をした妻は、僕との連絡用のTwitterを作成中です。
妻は僕に文句を言われて悪戦苦闘しつつTwitterのアカウント(鍵付き:非公開ツイート)を作成したのですが、その勢いのままチャット内でゲーム仲間に4月末に溝口さんの地元に遊びに行くことを宣言した。周りはゲームに集中している時間のせいか、まだリアクションはないけど、《誰か由紀と遊んでくれるかな?》楽しみだし不安でもあります。妻も『(僕に)踊らされているのか、(自分から)踊っているのかわからなくなった。』、『宣言した以上は、行っちゃうからね?!』などと言っていて、可愛いです。
晩御飯のお誘いをかけた4月末の日程、溝口さんは都合が悪くて会えないそうでした。初対面で肉体関係にまで進むなどというのは過度な期待としても、会えなくてはいかんともしがたいです。とはいえ、女の一人旅で何がしかのアバンチュールがあるやもしれないし、せっかくの羽を伸ばす機会でもあるので、由紀が溝口さんの地元まで遊びに行くということ自体は中止にしないつもりでした。 第7回に続く
2017/05/12
第5回
昨晩、妻(高瀬由紀:たかせ・ゆき:27歳)とじゃれあいながら話したのですが、由紀いわく『自分の中の天使と悪魔がせめぎ合っていて困惑する。』とのこと。天使は〖結婚しているのにこんなことはいけない〗と止め、悪魔は【せっかくなんだから、やってみれば】と誘う、と。僕(高瀬實:たかせ・みのる:29歳)は「ぼくが望んでいることなのだから、夫のためにやってあげることだ、と天使を説得してみれば?」と言ったのですが、『自分でも恐いのだけれども、溝口さんと会って、セックスまでしてみたいということを否定しきれない。こんな心境なるとは思わなかったわ。』って妻は困ったようなはにかんだ微笑みを浮かべました。
そうした由紀の変化に僕は胸がいっぱいになり「愛しているよ。安心して羽を存分に伸ばしておいで。」と言うと、妻は真っ赤になってソッポを向いてしまいます。『時期は決まっていない』とのことだったので、僕たちにとっていつ頃が良いかについても話をしました。元々は6月に“親戚の結婚式”という嘘のイベントで溝口さんの地元に行く予定だったのですが、もっと早くても良さそうな雰囲気でもあります。それに、僕自身がこうした「宙ぶらりん」の状態であと何ヶ月も耐えられるかが自信ありませんでしたので、早ければ4月中旬から下旬頃に成立するように動いてみることになりました。
それにしても、この企画が動き始めてから、妻の目がキラキラと輝きを増したように感じます。夫公認とはいえ、背徳感のある秘めた行為は、やはり女性をより魅力的にするようです。また、『今更だけどダイエットしようかな・・。』って人目を気にする言動増えました。僕はといえば、脈・血圧が高くなり、食欲が減退、酒量が増えて、不眠気味と健康に悪いことばかりですが、興奮が上回って元気です。妻との会話や触れ合う機会も増えて、(少なくとも今の所は)夫婦にとって素晴らしいスパイスとなっていました。
昨日「他愛のない日常会話とかでもいいから、ログをスクリーンショットして見せて。」と約束していたのに、すっぽかされたので妻に文句。「約束が守れないなら、この企画もネットゲームも終わりにさせる!」と怒った。それでとりあえず反省? をした妻は、僕との連絡用のTwitterを作成中です。
妻は僕に文句を言われて悪戦苦闘しつつTwitterのアカウント(鍵付き:非公開ツイート)を作成したのですが、その勢いのままチャット内でゲーム仲間に4月末に溝口さんの地元に遊びに行くことを宣言した。周りはゲームに集中している時間のせいか、まだリアクションはないけど、《誰か由紀と遊んでくれるかな?》楽しみだし不安でもあります。妻も『(僕に)踊らされているのか、(自分から)踊っているのかわからなくなった。』、『宣言した以上は、行っちゃうからね?!』などと言っていて、可愛いです。
晩御飯のお誘いをかけた4月末の日程、溝口さんは都合が悪くて会えないそうでした。初対面で肉体関係にまで進むなどというのは過度な期待としても、会えなくてはいかんともしがたいです。とはいえ、女の一人旅で何がしかのアバンチュールがあるやもしれないし、せっかくの羽を伸ばす機会でもあるので、由紀が溝口さんの地元まで遊びに行くということ自体は中止にしないつもりでした。 第7回に続く
2017/05/12
短Ⅳ4[淫靡な介護]第1話
短Ⅳ4[淫靡な介護]第1話
(原題:老人と未央27歳 投稿者・投稿日:不明)
『それじゃあ、黒田さん。また来るね。』って角倉茉優(すみくら・まゆ:27歳)はそう言って、老人(黒田丸三郎:くろだ・まるさぶろう:70歳)の住む家から出た。茉優が訪問介護を始めたのは、二カ月前からだった。夫(角倉和宣:すみくら・かずのり:33歳)が上海へ単身赴任してから一年になろうとしている。当初は夫がいない解放感を味わっていた茉優だったが、何か体を動かすことがしてみたくなり、実利も兼ねて“ホームヘルパー2級”資格の取得のために学校に入学、少し苦労をしたが無事2級に合格、在宅老人のヘルパーとして働いているのだった。
《あしたの夕飯は、何を作ろうかな?》
帰りの電車に揺られながら、いつもそんなことを茉優は考えている。自分が介護をしている黒田さんは、寝たきりではないが自己生活能力に欠けていた。最初の一カ月は先輩ヘルパーの手伝いだったが、介護が必要な老人の多さに、一人で任される様になる。茉優(まゆ)がなんとか勤まっているのは、幼い頃に亡くなった祖父の姿を丸三郎にだぶらせているところが大きかった。
『黒田さん! 今日の夕食は黒田さんの好きな肉ジャガですよ!』
茉優は部屋の中にあがり腕まくりをすると、昨日干して置いた洗濯物を取り込んだ。
手際良く掃除機をかけていると
〔茉優さん、すまないけど尿瓶(しびん)を頼むよ。〕
と丸三郎が訴えた。
『ちょっと待ってね、今準備するから…。』
茉優にとってこの作業は苦手である。今年で27歳になる茉優だが、やはり性器をさわるのは抵抗があった。
『じゃあ、黒田さん……はい。』
老人の寝巻きをまくり、下着を脱がしにかかるとそこにはすでに男としての機能は果たさないが隆々とした男根があった。茉優はその丸三郎の男根を恥ずかしそうに支え持つと、尿瓶の口にあてがう。実は丸三郎の手足は不自由ではない。脳梗塞の後遺症はリハビリによって回復し、スクワットや柔軟体操は欠かさない健康体だ。それをヘルパーには隠して介護を頼み、格安で家事をさせている。一度不自由な身体を経験しているので、上手く演技ができるのだ。
〔茉優ちゃん。扱い方上手だねえ。でもご主人が単身赴任でかわいそうだな。〕
『もう、黒田さんたら……。』
茉優は顔を赤らめている。最初の頃こそ、無口で無愛想だった丸三郎だが、自分の世話をすることになった、美人で清楚な茉優に興味をもちはじめ、なにかと下の話をして、茉優がどんな反応をするのか楽しんでいるのだ。 第2話に続く
2017/05/12
(原題:老人と未央27歳 投稿者・投稿日:不明)
『それじゃあ、黒田さん。また来るね。』って角倉茉優(すみくら・まゆ:27歳)はそう言って、老人(黒田丸三郎:くろだ・まるさぶろう:70歳)の住む家から出た。茉優が訪問介護を始めたのは、二カ月前からだった。夫(角倉和宣:すみくら・かずのり:33歳)が上海へ単身赴任してから一年になろうとしている。当初は夫がいない解放感を味わっていた茉優だったが、何か体を動かすことがしてみたくなり、実利も兼ねて“ホームヘルパー2級”資格の取得のために学校に入学、少し苦労をしたが無事2級に合格、在宅老人のヘルパーとして働いているのだった。
《あしたの夕飯は、何を作ろうかな?》
帰りの電車に揺られながら、いつもそんなことを茉優は考えている。自分が介護をしている黒田さんは、寝たきりではないが自己生活能力に欠けていた。最初の一カ月は先輩ヘルパーの手伝いだったが、介護が必要な老人の多さに、一人で任される様になる。茉優(まゆ)がなんとか勤まっているのは、幼い頃に亡くなった祖父の姿を丸三郎にだぶらせているところが大きかった。
『黒田さん! 今日の夕食は黒田さんの好きな肉ジャガですよ!』
茉優は部屋の中にあがり腕まくりをすると、昨日干して置いた洗濯物を取り込んだ。
手際良く掃除機をかけていると
〔茉優さん、すまないけど尿瓶(しびん)を頼むよ。〕
と丸三郎が訴えた。
『ちょっと待ってね、今準備するから…。』
茉優にとってこの作業は苦手である。今年で27歳になる茉優だが、やはり性器をさわるのは抵抗があった。
『じゃあ、黒田さん……はい。』
老人の寝巻きをまくり、下着を脱がしにかかるとそこにはすでに男としての機能は果たさないが隆々とした男根があった。茉優はその丸三郎の男根を恥ずかしそうに支え持つと、尿瓶の口にあてがう。実は丸三郎の手足は不自由ではない。脳梗塞の後遺症はリハビリによって回復し、スクワットや柔軟体操は欠かさない健康体だ。それをヘルパーには隠して介護を頼み、格安で家事をさせている。一度不自由な身体を経験しているので、上手く演技ができるのだ。
〔茉優ちゃん。扱い方上手だねえ。でもご主人が単身赴任でかわいそうだな。〕
『もう、黒田さんたら……。』
茉優は顔を赤らめている。最初の頃こそ、無口で無愛想だった丸三郎だが、自分の世話をすることになった、美人で清楚な茉優に興味をもちはじめ、なにかと下の話をして、茉優がどんな反応をするのか楽しんでいるのだ。 第2話に続く
2017/05/12
超短36⦅口説かれる妻⦆1話
超短36⦅口説かれる妻⦆1話
(原題:再婚相手の今の妻みどり 原作者・投稿日:不明)
私(小室博司:こむら・ひろし:34歳)の再婚した妻(小室直子:こむろ・なおこ:28歳)が結婚後も続けていた仕事を辞めたのは職場の上司に言い寄られたからです。おとなしい性格の直子はバンと跳ねつける事が出来ないでそれとなく私に相談してきました。その時はその上司に腹が立って「会社に行く!」と息巻いたのです。しかし直子に、『それだけはどうしてもやめて欲しい。』って云われてとどまりました。
それから時間がたつほどに、直子の言う『本当に言い寄られただけで、何もなかったわ。』
って、いうのが真実なのかという疑惑が湧いて来てそれが抑えきれなくなってきます。ただ、依然直子と夜のHのさなかに「直子は結婚してから浮気はしてないよな?」と訊いたときに『なにそれ!?』って、とてもきつく叱られたことがあり冗談でも訊きにくい状態でした。
そんなモヤモヤが高まっていたときに友人の桜井英明(さくらい・ひであき:35歳)に奥さん(桜井香苗:さくらい・かなえ:32歳)の浮気話を聞かされます。香苗さんは直子と違いとても肉感的でHな雰囲気を常に醸し出す大人の女と言う感じなので桜井に〔浮気をされてまいったよ。〕と告げられた時も、私は《浮気が似合うよな》と思ったくらいでした。
それに桜井は奥さんの浮気に悩んでいる様子もなく、〔浮気してからやけに夜も激しくなった。〕とか〔知らん振りをしているのも主導権を握っているようでいいぞ。〕などと言います。私には理解できない内容だったのですが、その話をきっかけに自分の疑惑を桜井に話してしまいました。
〔でも直子ちゃんはうちのと違って浮気するタイプには見えないけどな?〕と桜井も笑っていうのですが、どうしてもその疑念が解けない私は桜井にいろいろと小さな気になることを相談します。私があまりに熱心に訴えるので〔じゃ、直子ちゃんが浮気をするかどうか俺がためしてやろうか?〕と桜井が言い出しました。さすがに私は即答できずその場は結論がでなくて終わったのですが・・・。
私と桜井は週1のペースで飲みに行きます。そして、そのほとんどが2次会と称して桜井の家で飲みなおしていました。桜井には子どももいるのですが、大きな2世帯住宅でおばあさんが孫と一緒に寝ているので飲みに行っても子どもの顔を見ることがありません。その“浮気話”があった次の週にまたふたりで飲んでいて桜井の家に行った時、つまみを作っている香苗さんを見ても、浮気している奥さんに見えないくらい桜井に甘えるので不思議な感じがします。
酔いがまわってきたころ桜井が、〔その後モヤモヤは晴れたのか?〕と尋ねてきました。自分の中で全く何も進展していなかったのと浮気をしている香苗さんを見たこともあり、私は桜井に、「浮気をするか試して欲しい!」と思わず頼んでしまいます。桜井は自分で言い出しておきながらさすがに驚いた様子で〔もしおれが直子ちゃんとHしてもお前はいいのか?〕 としつこく聞いてきました。私は「いろいろ悩んでいるよりもいいよ。」と何度もそう答えます。 2話に続く
2017/05/11
(原題:再婚相手の今の妻みどり 原作者・投稿日:不明)
私(小室博司:こむら・ひろし:34歳)の再婚した妻(小室直子:こむろ・なおこ:28歳)が結婚後も続けていた仕事を辞めたのは職場の上司に言い寄られたからです。おとなしい性格の直子はバンと跳ねつける事が出来ないでそれとなく私に相談してきました。その時はその上司に腹が立って「会社に行く!」と息巻いたのです。しかし直子に、『それだけはどうしてもやめて欲しい。』って云われてとどまりました。
それから時間がたつほどに、直子の言う『本当に言い寄られただけで、何もなかったわ。』
って、いうのが真実なのかという疑惑が湧いて来てそれが抑えきれなくなってきます。ただ、依然直子と夜のHのさなかに「直子は結婚してから浮気はしてないよな?」と訊いたときに『なにそれ!?』って、とてもきつく叱られたことがあり冗談でも訊きにくい状態でした。
そんなモヤモヤが高まっていたときに友人の桜井英明(さくらい・ひであき:35歳)に奥さん(桜井香苗:さくらい・かなえ:32歳)の浮気話を聞かされます。香苗さんは直子と違いとても肉感的でHな雰囲気を常に醸し出す大人の女と言う感じなので桜井に〔浮気をされてまいったよ。〕と告げられた時も、私は《浮気が似合うよな》と思ったくらいでした。
それに桜井は奥さんの浮気に悩んでいる様子もなく、〔浮気してからやけに夜も激しくなった。〕とか〔知らん振りをしているのも主導権を握っているようでいいぞ。〕などと言います。私には理解できない内容だったのですが、その話をきっかけに自分の疑惑を桜井に話してしまいました。
〔でも直子ちゃんはうちのと違って浮気するタイプには見えないけどな?〕と桜井も笑っていうのですが、どうしてもその疑念が解けない私は桜井にいろいろと小さな気になることを相談します。私があまりに熱心に訴えるので〔じゃ、直子ちゃんが浮気をするかどうか俺がためしてやろうか?〕と桜井が言い出しました。さすがに私は即答できずその場は結論がでなくて終わったのですが・・・。
私と桜井は週1のペースで飲みに行きます。そして、そのほとんどが2次会と称して桜井の家で飲みなおしていました。桜井には子どももいるのですが、大きな2世帯住宅でおばあさんが孫と一緒に寝ているので飲みに行っても子どもの顔を見ることがありません。その“浮気話”があった次の週にまたふたりで飲んでいて桜井の家に行った時、つまみを作っている香苗さんを見ても、浮気している奥さんに見えないくらい桜井に甘えるので不思議な感じがします。
酔いがまわってきたころ桜井が、〔その後モヤモヤは晴れたのか?〕と尋ねてきました。自分の中で全く何も進展していなかったのと浮気をしている香苗さんを見たこともあり、私は桜井に、「浮気をするか試して欲しい!」と思わず頼んでしまいます。桜井は自分で言い出しておきながらさすがに驚いた様子で〔もしおれが直子ちゃんとHしてもお前はいいのか?〕 としつこく聞いてきました。私は「いろいろ悩んでいるよりもいいよ。」と何度もそう答えます。 2話に続く
2017/05/11
長4〔公認デート〕その4
長4〔公認デート〕その4
その3
妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)が出て行った後も、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)はそれほど苛々したりはしなかった。それでも、部屋の中をぐるぐる歩き回ったり、スマホをさわって何度も何度もラインが来てないかを確認していた。
それで、3時間ほど経ったので《もう映画は終わっているだろうと》思い切ってこちらからラインをすると、詩穂から『何々? 妬いてるの? すぐ帰るから大人しく留守番していてね。』と返ってきた。俺は素早く、「ちょっと心配になっただけ。今はどこ?」と打つ。すると、『今ねレストラン。すごく料理が美味しいよ。次は2人で来ようね。』続いて『食べるのに集中できないから暫くラインは禁止です。愛してるよ。』何だか問答無用な終わり方をされた。
それから1時間くらいして、『今から帰ります。なんか夕食のおかず買って帰るね。待っていてね。』って詩穂にしてはテンション高いライン。そのラインから1時間後に、凄く楽しそうに帰ってきた。俺はあのライン以来ずっと玄関のところで座って待っていた。
玄関の扉が開いて、詩穂が『ただいま~。』って姿を見せるやいなや俺は抱きついていた。普段はテンショが低い詩穂も、そうなる事がわかっていたのか? それとも期待していたのか? 俺にお姫様だっこをされながら寝室へ移動する間も楽しそうである。
それで、速攻、下のショーツだけを脱がしてバックにして突きながら「今まで何していたんだよ? 高階(健吾:たかなし・けんご:24歳)と何していたんだよ。」と語気強く問いただすと、『何もしていません! 本当です!』って言いながら喘いでいた。それを信じられなかった俺は詩穂に詳しい足取りを言わせる。
『あっあの・・・◇◇の映画館で「××××××」を観まし・・・たっ・・・。あっ!・・・それから・・・デパートに行って・・・・。』
「デパートって何しに行ったんだよ!」
『彼が・・・あっん・・・・初デートの・・・記念だからって・・・ペンダントを・・・・。』
って申し訳なさそうな小声で告げた。
「それで買ってもらったのか?」と問うと、『裕樹君が嫌なら・・・返すけど・・・。』って涙声になる。あまり責めるといけないと思い。「いいから貰っときなよ。」と優しく言葉を掛けた。もう俺も逝きそうだったので、猛ピストンで詩穂の大きな尻をつかんでせめたてる。俺が逝くのと同時に詩穂もイッたみたいでぐたっとしている。そのとき詩穂のスマホにメールの着信があった。
詩穂に「高階のメールだろ? みせてみろよ。」と言うと、バッグからスマホを取り出し俺に手渡す。そこには高階健吾からの〔今日は凄く楽しかったです。また来週も誘っていいですか?〕メールだった。俺は嫉妬心が燃え上がるが、反面この先の展開に期待する気持ちが強くて、詩穂には『今日は楽しかったです。ペンダントありがとうございます。誘って頂きうれしいです。』って返信メールをさせたのだ。 その5へ続く
2017/05/11
その3
妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)が出て行った後も、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)はそれほど苛々したりはしなかった。それでも、部屋の中をぐるぐる歩き回ったり、スマホをさわって何度も何度もラインが来てないかを確認していた。
それで、3時間ほど経ったので《もう映画は終わっているだろうと》思い切ってこちらからラインをすると、詩穂から『何々? 妬いてるの? すぐ帰るから大人しく留守番していてね。』と返ってきた。俺は素早く、「ちょっと心配になっただけ。今はどこ?」と打つ。すると、『今ねレストラン。すごく料理が美味しいよ。次は2人で来ようね。』続いて『食べるのに集中できないから暫くラインは禁止です。愛してるよ。』何だか問答無用な終わり方をされた。
それから1時間くらいして、『今から帰ります。なんか夕食のおかず買って帰るね。待っていてね。』って詩穂にしてはテンション高いライン。そのラインから1時間後に、凄く楽しそうに帰ってきた。俺はあのライン以来ずっと玄関のところで座って待っていた。
玄関の扉が開いて、詩穂が『ただいま~。』って姿を見せるやいなや俺は抱きついていた。普段はテンショが低い詩穂も、そうなる事がわかっていたのか? それとも期待していたのか? 俺にお姫様だっこをされながら寝室へ移動する間も楽しそうである。
それで、速攻、下のショーツだけを脱がしてバックにして突きながら「今まで何していたんだよ? 高階(健吾:たかなし・けんご:24歳)と何していたんだよ。」と語気強く問いただすと、『何もしていません! 本当です!』って言いながら喘いでいた。それを信じられなかった俺は詩穂に詳しい足取りを言わせる。
『あっあの・・・◇◇の映画館で「××××××」を観まし・・・たっ・・・。あっ!・・・それから・・・デパートに行って・・・・。』
「デパートって何しに行ったんだよ!」
『彼が・・・あっん・・・・初デートの・・・記念だからって・・・ペンダントを・・・・。』
って申し訳なさそうな小声で告げた。
「それで買ってもらったのか?」と問うと、『裕樹君が嫌なら・・・返すけど・・・。』って涙声になる。あまり責めるといけないと思い。「いいから貰っときなよ。」と優しく言葉を掛けた。もう俺も逝きそうだったので、猛ピストンで詩穂の大きな尻をつかんでせめたてる。俺が逝くのと同時に詩穂もイッたみたいでぐたっとしている。そのとき詩穂のスマホにメールの着信があった。
詩穂に「高階のメールだろ? みせてみろよ。」と言うと、バッグからスマホを取り出し俺に手渡す。そこには高階健吾からの〔今日は凄く楽しかったです。また来週も誘っていいですか?〕メールだった。俺は嫉妬心が燃え上がるが、反面この先の展開に期待する気持ちが強くて、詩穂には『今日は楽しかったです。ペンダントありがとうございます。誘って頂きうれしいです。』って返信メールをさせたのだ。 その5へ続く
2017/05/11
長Ⅱ12〔嫁さん〕その5話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その5話
その4話
古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんはビクッとなってまた嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)から離れ今度はもと座っていた嫁の頭の方に移動して嫁の顔を覗きこんでいました。そして、〔奥さん! 奥さん!〕と小声で嫁に呼び掛けています。すると麗子は『たく?』って言いながらゆっくり目を開けて体を起こしました。
俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)ではないことに気付いて騒ぎ出すと思ったのですが、相当酔っているのか『たくじゃないの?』とトロンとした目で古橋さんを見ています・・・・『なんだ、古橋さんか! たくは?』って嫁が古橋さんに言うと、古橋さんは〔マーくんなら飲みすぎて寝てるよ!〕と俺の方を見ました。
嫁が『そーなんだ・・・・。』って言った瞬間に古橋さんがいきなり嫁にキスをします・・・・絶対に怒って突き飛ばしたりすると思っていたのですがそのまま古橋さんとキスをしていました・・・・しかもピチャピチャと舌もからませているようでした・・・・古橋さんはキスをしたまま嫁の横に腰掛け、アソコに手を伸ばしました・・・・キスの音かアソコの音かわかりませんがピチャピチャという音がはっきり聞こえてきます。キスをしている口元からは嫁の、『う~ん・・・・。』っていう声が漏れてきました。俺はその光景を薄目で見ながら《嫁はちゃんと古橋さんだと言うことがわかっているのか? 酔っていてまったくわからないのか?》と考えながら最高に興奮します。
古橋さんは、しばらくキスをしながら嫁のアソコを触っていましたが、シャツを捲り上げて器用に片手でブラジャーのホックをはずし胸を揉み始めました。そしてキスをやめ嫁の胸にシャブリつき片手は再び嫁のアソコを執拗にいじっています・・・・麗子の口からはかすかな喘ぎ声が漏れ始めると、古橋さんが嫁の耳元で〔あまり声出すとマーくん起きちゃうよ。〕と囁いています。嫁は古橋さんの声が聞こえていないのか言ってる事が酔いで理解できないのか声は出たままでした。古橋さんは触るのをやめ、ゆっくり嫁をソファーの下に座らせます。
麗子は酔った脱力感か体に力が入っていなく、ソファーに寄りかかるようにグッタリしていました。胸を露にして下半身はミニが完全にずりあがり下着をつけていない状態でグッタリしている姿が誰かにレイプされた後のようで最高に興奮しています。それと同時に《自分が嫁のそんな姿を見てこんなに興奮してしまうなんて・・・と自分はおかしいのかな?》と思ってしまいました。
嫁をソファーの下に座らせた古橋さんはズボンとパンツを下まで下ろしソファーに腰掛けて嫁の手を掴むと自分の前に嫁を移動させます。そして、〔奥さん。〕と小声で言うと嫁の顔を自分のペニスに近づけ、嫁の口にペニスをあてがいました。グッタリしたままの麗子は半ば強引に古橋さんのペニスで口を開けられそのまま古橋さんのペニスを口に含んでしまったのです・・・・。
グッタリしていた嫁が口にペニスを含んだとたんにゆっくりですが頭を上下に動かしました。古橋さんは目をつぶって嫁のフェラを堪能しているようです。少しすると古橋さんが、〔奥さんもっと根本までくわえて口の中でもっと舌を使って。〕と囁きました。すると嫁の麗子は上下の動きを止め俺からも見てわかるくらい古橋さんのペニスを奥までくわえこみ頬が激しく動くのがわかるくらい舌を動かしています。古橋さんは情けない声で、〔奥さん・・・最高に気持ちいーよ・・・・。〕と嫁の頭に手を置きながらつぶやいていました。 その6話に続く
2017/05/10
その4話
古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんはビクッとなってまた嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)から離れ今度はもと座っていた嫁の頭の方に移動して嫁の顔を覗きこんでいました。そして、〔奥さん! 奥さん!〕と小声で嫁に呼び掛けています。すると麗子は『たく?』って言いながらゆっくり目を開けて体を起こしました。
俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)ではないことに気付いて騒ぎ出すと思ったのですが、相当酔っているのか『たくじゃないの?』とトロンとした目で古橋さんを見ています・・・・『なんだ、古橋さんか! たくは?』って嫁が古橋さんに言うと、古橋さんは〔マーくんなら飲みすぎて寝てるよ!〕と俺の方を見ました。
嫁が『そーなんだ・・・・。』って言った瞬間に古橋さんがいきなり嫁にキスをします・・・・絶対に怒って突き飛ばしたりすると思っていたのですがそのまま古橋さんとキスをしていました・・・・しかもピチャピチャと舌もからませているようでした・・・・古橋さんはキスをしたまま嫁の横に腰掛け、アソコに手を伸ばしました・・・・キスの音かアソコの音かわかりませんがピチャピチャという音がはっきり聞こえてきます。キスをしている口元からは嫁の、『う~ん・・・・。』っていう声が漏れてきました。俺はその光景を薄目で見ながら《嫁はちゃんと古橋さんだと言うことがわかっているのか? 酔っていてまったくわからないのか?》と考えながら最高に興奮します。
古橋さんは、しばらくキスをしながら嫁のアソコを触っていましたが、シャツを捲り上げて器用に片手でブラジャーのホックをはずし胸を揉み始めました。そしてキスをやめ嫁の胸にシャブリつき片手は再び嫁のアソコを執拗にいじっています・・・・麗子の口からはかすかな喘ぎ声が漏れ始めると、古橋さんが嫁の耳元で〔あまり声出すとマーくん起きちゃうよ。〕と囁いています。嫁は古橋さんの声が聞こえていないのか言ってる事が酔いで理解できないのか声は出たままでした。古橋さんは触るのをやめ、ゆっくり嫁をソファーの下に座らせます。
麗子は酔った脱力感か体に力が入っていなく、ソファーに寄りかかるようにグッタリしていました。胸を露にして下半身はミニが完全にずりあがり下着をつけていない状態でグッタリしている姿が誰かにレイプされた後のようで最高に興奮しています。それと同時に《自分が嫁のそんな姿を見てこんなに興奮してしまうなんて・・・と自分はおかしいのかな?》と思ってしまいました。
嫁をソファーの下に座らせた古橋さんはズボンとパンツを下まで下ろしソファーに腰掛けて嫁の手を掴むと自分の前に嫁を移動させます。そして、〔奥さん。〕と小声で言うと嫁の顔を自分のペニスに近づけ、嫁の口にペニスをあてがいました。グッタリしたままの麗子は半ば強引に古橋さんのペニスで口を開けられそのまま古橋さんのペニスを口に含んでしまったのです・・・・。
グッタリしていた嫁が口にペニスを含んだとたんにゆっくりですが頭を上下に動かしました。古橋さんは目をつぶって嫁のフェラを堪能しているようです。少しすると古橋さんが、〔奥さんもっと根本までくわえて口の中でもっと舌を使って。〕と囁きました。すると嫁の麗子は上下の動きを止め俺からも見てわかるくらい古橋さんのペニスを奥までくわえこみ頬が激しく動くのがわかるくらい舌を動かしています。古橋さんは情けない声で、〔奥さん・・・最高に気持ちいーよ・・・・。〕と嫁の頭に手を置きながらつぶやいていました。 その6話に続く
2017/05/10
超短35〘混浴での嫁〙その1
超短35〘混浴での嫁〙その1
(原題:知らない横顔 投稿者・投稿日:不明)
結婚して7年目になる仲の良い夫婦です。しかし、前々から、僕(加納博也:かのう・ひろや:32歳)は《嫁(加納美沙:かのう・みさ:30歳)が他の誰かに抱かれるところを見たい。》と思っていましたが、いざ実行するとなれば、そんな勇気もなく、友達にしてもらう訳にもいかず、かといって見知らぬ人はやっぱり怖いので、想像だけの世界で楽しんでいました。
美沙は僕以外の性体験はありません。それで僕は1年ほど前から嫁に、「他の人に抱かれてみたくない?」と訊いてしまいます。最初はかなり驚いていましたが、興味が全くなさそうにも見えなかったのでしつこく言っていると、『ヒロくん以外の人にどんな風に抱かれるのか興味はあるわ。それにヒロくんと違うのも見てみたいし(笑)。』って応えるようになり、それだけでも僕はかなり嫉妬をするし、美沙も興奮していた。想像の世界を夫婦で愉(たの)しんでいます。
先日、子供(5歳)を両親にあずけて久しぶりに二人で一泊旅行に出掛けました。何らかの刺激を求めて、混浴があるとある温泉地です。嫁の美沙も僕が混浴のある旅館を予約したとき、ほのかな期待があったことには違いありません。
平日という事もあり、旅館は空(す)いていました。それでも、Hなことを期待して混浴風呂にとりあえず僕1人で入ってみたのですが、やはり平日であり、まだ夕方前ということもあり、60前後の男の方ばかりでした。仕方なく、その場はあっさり引き上げて夕食にしました。
夕食は、お互いにかなりお酒もすすみます。いい感じでほろ酔い気分になっていました。そこで、酔った嫁に混浴を勧めてみると、『ヒロくんも一緒ならいいわよ。』って話になり、一緒に行く事にしました。夜も10時を過ぎていたので、昼間のこともありあまり期待していなかったのです。
ところが、混浴露天風呂の入り口近くで、3人連れの若い(20代後半)男性たちが露天風呂に入っていくのが見えました。その瞬間、僕の欲望が疼(うず)きだします。3人が入るのを嫁とみていたので、美沙は『ヒロくんどうする? やめようか?』って言ってきます。僕は「いいんじゃない? 美沙も期待していただろう。」と嫁に入るように勧めました。
それだけじゃ面白くないので、美沙とは時間をずらして入ることにします。「10分ほどしたら僕も入るから、美沙が先に入ってよ。」と、提案すると、美沙はちょっとためらっていましたが、酔いも手伝い、『10分後にヒロくんが来るならいいけど、絶対に来てよ。』って1人で混浴風呂に入って行きました。 その2へ続く
2017/05/10
(原題:知らない横顔 投稿者・投稿日:不明)
結婚して7年目になる仲の良い夫婦です。しかし、前々から、僕(加納博也:かのう・ひろや:32歳)は《嫁(加納美沙:かのう・みさ:30歳)が他の誰かに抱かれるところを見たい。》と思っていましたが、いざ実行するとなれば、そんな勇気もなく、友達にしてもらう訳にもいかず、かといって見知らぬ人はやっぱり怖いので、想像だけの世界で楽しんでいました。
美沙は僕以外の性体験はありません。それで僕は1年ほど前から嫁に、「他の人に抱かれてみたくない?」と訊いてしまいます。最初はかなり驚いていましたが、興味が全くなさそうにも見えなかったのでしつこく言っていると、『ヒロくん以外の人にどんな風に抱かれるのか興味はあるわ。それにヒロくんと違うのも見てみたいし(笑)。』って応えるようになり、それだけでも僕はかなり嫉妬をするし、美沙も興奮していた。想像の世界を夫婦で愉(たの)しんでいます。
先日、子供(5歳)を両親にあずけて久しぶりに二人で一泊旅行に出掛けました。何らかの刺激を求めて、混浴があるとある温泉地です。嫁の美沙も僕が混浴のある旅館を予約したとき、ほのかな期待があったことには違いありません。
平日という事もあり、旅館は空(す)いていました。それでも、Hなことを期待して混浴風呂にとりあえず僕1人で入ってみたのですが、やはり平日であり、まだ夕方前ということもあり、60前後の男の方ばかりでした。仕方なく、その場はあっさり引き上げて夕食にしました。
夕食は、お互いにかなりお酒もすすみます。いい感じでほろ酔い気分になっていました。そこで、酔った嫁に混浴を勧めてみると、『ヒロくんも一緒ならいいわよ。』って話になり、一緒に行く事にしました。夜も10時を過ぎていたので、昼間のこともありあまり期待していなかったのです。
ところが、混浴露天風呂の入り口近くで、3人連れの若い(20代後半)男性たちが露天風呂に入っていくのが見えました。その瞬間、僕の欲望が疼(うず)きだします。3人が入るのを嫁とみていたので、美沙は『ヒロくんどうする? やめようか?』って言ってきます。僕は「いいんじゃない? 美沙も期待していただろう。」と嫁に入るように勧めました。
それだけじゃ面白くないので、美沙とは時間をずらして入ることにします。「10分ほどしたら僕も入るから、美沙が先に入ってよ。」と、提案すると、美沙はちょっとためらっていましたが、酔いも手伝い、『10分後にヒロくんが来るならいいけど、絶対に来てよ。』って1人で混浴風呂に入って行きました。 その2へ続く
2017/05/10
長Ⅱ6〔償い〕第9回
長Ⅱ6〔償い〕第9回
第8回
体の中が空っぽになったような気がしました。シャワーからあがり、もぬけの殻(脱皮したあとの抜け殻)のようになった私(木内翔子:きうち・しょうこ:46歳)はリビングのソファに座りました。すると急に涙が出てきます。《何でこんな事になってしまったのでしょうか。私は主人(木内啓吾:きうち・けいご:48歳)を愛しています。常務の郷原俊夫(ごうはら・としお:52歳)さんの愛撫は拒否できた筈です。自分の立場を考えてしまったのでしょうか? 郷原常務が怖かったのでしょうか? 私自身よく解りません。全て言い訳ですよね。やっぱり私もして欲しかったのでしょうね。》
その証拠にオナニーまでしてしまいました。郷原さんの名前を呼びながら何度も感じてしまいます。結婚してから、オナニーは一度もした事がありません。こんなに感じた事もありません。それにどうして主人ではなく郷原さんの名前を呼んだのでしょうか? 主人に申し訳なく自分が嫌になりました。
暫くソファに座っていますと、体の火照りはもう収まってきます。そうしますと自分を責める声が聞こえてきました。もう一人の〖翔子〗が私を責めるのです。
〖翔子は何故こんな事をしてしまったのよ!〗
『しかたがなかったの。上司のそれも役員の方のお誘いを断る事なんて出来っこないわ。それに食事の時はちゃんと断った。』
〖でも車の中の醜態はなによ! あんな翔子は見た事もないわ?〗
『御免なさい。雰囲気に流されてしまったの。でも貴方だって喜んでいたじゃない。』
〚わたしは啓吾さんにすまないと思っていたわ。その気持ちの方が強かったわ。〛
『最後には貴方も逝ってしまったじゃない。あの状態で断れる女なんてきっといないわ。まるで夢を見ているようだったもの。』
〚そうね、しかたないわね。でもあのオナニーは何? 翔子ってそんなに淫乱だったの?郷原の名前を呼ぶなんて、どうして啓吾さんじゃなかったの?〛
『解らないわ、気持ちが良すぎたの。啓吾さんに抱かれてもあんなに気持ちが良くなった事はなかったわ。それを与えてくれたのが常務だと思うと、思わず郷原さんの名前が出てしまったの。』
〚翔子ってひどい! 啓吾さんに申し訳ないって思わないの?〛
『思っているわ。御免なさい、啓吾さん。』
〚また郷原が誘ってくるわ。その時はちゃんと断るのよ!〛
『解っているわ。』
〚もうすぐ啓吾さんが帰ってくるわ。しゃんとしなさいね。〛
まもなくして主人が帰ってきました。彼は帰ると先ず風呂に入ります。少し心配です、主人が何か見つけてしまうかも知れません。風呂からあがった主人の顔を正面から見ることが出来ません。(参照=中Ⅱ8〖溺れる〗第6話)
「翔子、もう風呂に入ったのか?」と、いつもは聞かれもしない事を訊かれます。とっさに『棚卸しで汗をかいたの。』って嘘をつきました。その後も主人は私の顔色、様子がいつもと違うのを気づいたようです。それで私もワインを主人と一緒にワインを頂き何とか誤魔化しました。その後主人はもう私の様子の事には触れてきません。 第10回に続く
2017/05/09
第8回
体の中が空っぽになったような気がしました。シャワーからあがり、もぬけの殻(脱皮したあとの抜け殻)のようになった私(木内翔子:きうち・しょうこ:46歳)はリビングのソファに座りました。すると急に涙が出てきます。《何でこんな事になってしまったのでしょうか。私は主人(木内啓吾:きうち・けいご:48歳)を愛しています。常務の郷原俊夫(ごうはら・としお:52歳)さんの愛撫は拒否できた筈です。自分の立場を考えてしまったのでしょうか? 郷原常務が怖かったのでしょうか? 私自身よく解りません。全て言い訳ですよね。やっぱり私もして欲しかったのでしょうね。》
その証拠にオナニーまでしてしまいました。郷原さんの名前を呼びながら何度も感じてしまいます。結婚してから、オナニーは一度もした事がありません。こんなに感じた事もありません。それにどうして主人ではなく郷原さんの名前を呼んだのでしょうか? 主人に申し訳なく自分が嫌になりました。
暫くソファに座っていますと、体の火照りはもう収まってきます。そうしますと自分を責める声が聞こえてきました。もう一人の〖翔子〗が私を責めるのです。
〖翔子は何故こんな事をしてしまったのよ!〗
『しかたがなかったの。上司のそれも役員の方のお誘いを断る事なんて出来っこないわ。それに食事の時はちゃんと断った。』
〖でも車の中の醜態はなによ! あんな翔子は見た事もないわ?〗
『御免なさい。雰囲気に流されてしまったの。でも貴方だって喜んでいたじゃない。』
〚わたしは啓吾さんにすまないと思っていたわ。その気持ちの方が強かったわ。〛
『最後には貴方も逝ってしまったじゃない。あの状態で断れる女なんてきっといないわ。まるで夢を見ているようだったもの。』
〚そうね、しかたないわね。でもあのオナニーは何? 翔子ってそんなに淫乱だったの?郷原の名前を呼ぶなんて、どうして啓吾さんじゃなかったの?〛
『解らないわ、気持ちが良すぎたの。啓吾さんに抱かれてもあんなに気持ちが良くなった事はなかったわ。それを与えてくれたのが常務だと思うと、思わず郷原さんの名前が出てしまったの。』
〚翔子ってひどい! 啓吾さんに申し訳ないって思わないの?〛
『思っているわ。御免なさい、啓吾さん。』
〚また郷原が誘ってくるわ。その時はちゃんと断るのよ!〛
『解っているわ。』
〚もうすぐ啓吾さんが帰ってくるわ。しゃんとしなさいね。〛
まもなくして主人が帰ってきました。彼は帰ると先ず風呂に入ります。少し心配です、主人が何か見つけてしまうかも知れません。風呂からあがった主人の顔を正面から見ることが出来ません。(参照=中Ⅱ8〖溺れる〗第6話)
「翔子、もう風呂に入ったのか?」と、いつもは聞かれもしない事を訊かれます。とっさに『棚卸しで汗をかいたの。』って嘘をつきました。その後も主人は私の顔色、様子がいつもと違うのを気づいたようです。それで私もワインを主人と一緒にワインを頂き何とか誤魔化しました。その後主人はもう私の様子の事には触れてきません。 第10回に続く
2017/05/09
長4〔公認デート〕その3
長4〔公認デート〕その3
その2
「最近夫婦関係はマンネリしているし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?」と、なんか勢いで言ってしまう。それでも言った後、〖別に悪い提案じゃないな。〗って俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)は思った。別に妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)が他の男とデートをしている姿を想像しても、勿論嫉妬はするかもしれないが、嫌な気持
ちにはならないと思う。
でも詩穂が俺にベタ惚れしているのは普段からわかっていた。何より詩穂が浮気するような妻ではないってことも確信している。だから、後日に本気で提案をしてみた。「俺は詩穂を信じている。それがお互いの為の良い刺激になるんじゃない?」と。あと俺が、その高階に対して優越感を感じたかったというのが一番大きかったと思う。《お前がいくらデートを重ねても、俺の妻は靡(なび)かないぞ!》と。
それで、詩穂は俺を怒らした引け目もあり、(『裕樹君を愛している自信があった。』って後日に述べている。)『じゃあ次に誘われたら……。』と渋々了解をする。俺が冗談で「こっちから電話して逆に誘ってやったら?」と、からかうと、『番号は知らないもん。教えて欲しいって言われたけど、下心がみえみえで断ったの・・・・・・。』と詩穂が反発した。それを聞いて俺は《やっぱり浮気なんてされるわけないよな。》と、更に確信をした。
それから一カ月くらい経った後、詩穂が申し訳無さそうな顔で『あのね・・・・デートに誘われたからOKしちゃったよ? 良かったかな?』って告げられる。俺は多少動揺したけど、自分から言い出した手前「もちろんイイよ。」としか言えなかった。
それで詩穂にスマホのメールを見せてもらう。高階健吾(たかなし・けんご:24歳)から多数来ていた。〔これから詩穂さんとメール出来るのが嬉しい。〕、〔詩穂さんにデートをOKしてもらって夢のよう。〕、〔詩穂さんとデートするのは絶対周りに秘密にしますから安心してね。〕などなど。
俺が「いつOKしたの?」と訊ねると、妻は『一昨日(おととい)かな。』との返事。「なんで昨日言わないの?」と問い詰める。詩穂は『だって・・・裕樹君に怒られそうだし・・・言いそびれたの・・・。』そそのかした本人としては無下に怒れない。「これからは、なんでも報告してくれ。」と言いつつ、「メールが多すぎて主人に気づかれるから連絡は控えてね。って言ったほうが良いんじゃない?」と注意すると、詩穂は『そうだね。』って、言われたとおりにメール打っていた。
その時はセックスした直後で、二人は裸でイチャイチャしながらだったから、俺は高階に対しては完全に優越感しか感じていない。次の日『〔今週の土曜日に映画を観て、そのあと食事しましょう。〕というメールが来たよ。行ってもいいのかな?』って報告され、まだまだ心に余裕があったので、「お前ら高校生のデートか? 俺は留守番しているから行って来いよ。」と許可をする。
デート当日も、普段着で行こうとする詩穂に対して、よそ行きの服や化粧をさせて送り出すことにした。でも玄関先で、キスをしようとしたら、『私ね。これからデートだから駄目だよ~。』って詩穂に意地悪される。その言葉に一抹の不安を感じたが、さすがに「もうデートは中止だ!」と言うような“中2病”な発言は堪えて、大人の対応として「楽しんで来い。」と、やせ我慢な声を掛けた。 その4に続く
2017/05/09
その2
「最近夫婦関係はマンネリしているし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?」と、なんか勢いで言ってしまう。それでも言った後、〖別に悪い提案じゃないな。〗って俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)は思った。別に妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)が他の男とデートをしている姿を想像しても、勿論嫉妬はするかもしれないが、嫌な気持
ちにはならないと思う。
でも詩穂が俺にベタ惚れしているのは普段からわかっていた。何より詩穂が浮気するような妻ではないってことも確信している。だから、後日に本気で提案をしてみた。「俺は詩穂を信じている。それがお互いの為の良い刺激になるんじゃない?」と。あと俺が、その高階に対して優越感を感じたかったというのが一番大きかったと思う。《お前がいくらデートを重ねても、俺の妻は靡(なび)かないぞ!》と。
それで、詩穂は俺を怒らした引け目もあり、(『裕樹君を愛している自信があった。』って後日に述べている。)『じゃあ次に誘われたら……。』と渋々了解をする。俺が冗談で「こっちから電話して逆に誘ってやったら?」と、からかうと、『番号は知らないもん。教えて欲しいって言われたけど、下心がみえみえで断ったの・・・・・・。』と詩穂が反発した。それを聞いて俺は《やっぱり浮気なんてされるわけないよな。》と、更に確信をした。
それから一カ月くらい経った後、詩穂が申し訳無さそうな顔で『あのね・・・・デートに誘われたからOKしちゃったよ? 良かったかな?』って告げられる。俺は多少動揺したけど、自分から言い出した手前「もちろんイイよ。」としか言えなかった。
それで詩穂にスマホのメールを見せてもらう。高階健吾(たかなし・けんご:24歳)から多数来ていた。〔これから詩穂さんとメール出来るのが嬉しい。〕、〔詩穂さんにデートをOKしてもらって夢のよう。〕、〔詩穂さんとデートするのは絶対周りに秘密にしますから安心してね。〕などなど。
俺が「いつOKしたの?」と訊ねると、妻は『一昨日(おととい)かな。』との返事。「なんで昨日言わないの?」と問い詰める。詩穂は『だって・・・裕樹君に怒られそうだし・・・言いそびれたの・・・。』そそのかした本人としては無下に怒れない。「これからは、なんでも報告してくれ。」と言いつつ、「メールが多すぎて主人に気づかれるから連絡は控えてね。って言ったほうが良いんじゃない?」と注意すると、詩穂は『そうだね。』って、言われたとおりにメール打っていた。
その時はセックスした直後で、二人は裸でイチャイチャしながらだったから、俺は高階に対しては完全に優越感しか感じていない。次の日『〔今週の土曜日に映画を観て、そのあと食事しましょう。〕というメールが来たよ。行ってもいいのかな?』って報告され、まだまだ心に余裕があったので、「お前ら高校生のデートか? 俺は留守番しているから行って来いよ。」と許可をする。
デート当日も、普段着で行こうとする詩穂に対して、よそ行きの服や化粧をさせて送り出すことにした。でも玄関先で、キスをしようとしたら、『私ね。これからデートだから駄目だよ~。』って詩穂に意地悪される。その言葉に一抹の不安を感じたが、さすがに「もうデートは中止だ!」と言うような“中2病”な発言は堪えて、大人の対応として「楽しんで来い。」と、やせ我慢な声を掛けた。 その4に続く
2017/05/09
短Ⅱ17〖淫乱な妻へ〗第8話(完結)
短Ⅱ17〖淫乱な妻へ〗第8話(完結)
第7話
私達(川辺智治・川辺桜子)夫婦は死んだように眠りにつく。おかげで月曜日の朝には回復していた。それから週も半ばの水曜日、始業前に綿引修司(わたびき・しゅうじ:47歳)から携帯に電話がある。
[おはよう! 今、電話いいかな?]
「いいけど・・・どうした?」
[日曜日に仕事に出たから代休がとれた。智治の家にいってもいいかな?]
「桜子は家にいるはずだからいいけど・・・連絡しておくよ」
[連絡はいいから・・・中島(英明:なかじま・ひであき:46歳)の事なんだけど・・・友達の間で仲間はずれもなぁ・・・。]
「俺はいいけど、桜子しだいだな。」
[桜子ちゃんがいいって言ったらいいんだな? OK! 任せろ。昼休みに桜子ちゃんの携帯に電話してこいよ、いいな!]
「ああ・・・電話する。」
私は昼までに妻(川辺桜子:かわべ・さくらこ:41歳)を説得する位に考えていました。 それで昼休みに桜子の携帯に電話をしますが、呼び出し音が鳴るだけで桜子はでません。
諦めて切ろうかと思った時、繋がりました。
『・・・はい・・・。』
「あっ、桜子、綿引が行っただろう? もう、挿入されたか?」
『・・・うん・・・あっ・・・あっ・・・。』
「えっ! 挿入中なのか?」
『・・・ううん・・・綿引さんのオチンチンを咥えているの・・・あっ・・・ああっ・・・いいっ・・・。』
「そうか・・・綿引が中島の事を言っても嫌だったら断わっていいからな。」
『・・・うん・・・でも・・・あっ・・・無理かもしんない・・・いいよぉ~逝きそうぉ・・・逝くよぉ・・・いっ・・・・くぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
ガサガサと電話を代わる感じです。
[よう、智治。お疲れ! 桜子ちゃんは本当に淫乱な人妻だな。また、逝っちゃったよ。もう朝から何度目かな?」
「綿引、桜子が嫌がったら中島の話はなしにしてくれ。」
[桜子ちゃんに代わるよ。]
『・・・あなた・・・中島さんの話はお受けします。・・・ああっ・・・だって・・・今も、フェラしながら後ろから犯されてるのぉ~んっ・・・んっ・・・いいのよぉ・・・朝から何度も二人に嵌められてるのぉ~二人からオモチャにされてるのぉ~!』
〔智治!〕
その声は中島です。
〔早く帰ってこいよ! それまで桜子ちゃんを綿引と可愛がってやるから・・・3人で桜子ちゃんを虐めようぜ!〕
中島、綿引の二人にオモチャにされている妻の桜子を思うと勃起してくる私でした。
≪完≫
2017/05/08
第7話
私達(川辺智治・川辺桜子)夫婦は死んだように眠りにつく。おかげで月曜日の朝には回復していた。それから週も半ばの水曜日、始業前に綿引修司(わたびき・しゅうじ:47歳)から携帯に電話がある。
[おはよう! 今、電話いいかな?]
「いいけど・・・どうした?」
[日曜日に仕事に出たから代休がとれた。智治の家にいってもいいかな?]
「桜子は家にいるはずだからいいけど・・・連絡しておくよ」
[連絡はいいから・・・中島(英明:なかじま・ひであき:46歳)の事なんだけど・・・友達の間で仲間はずれもなぁ・・・。]
「俺はいいけど、桜子しだいだな。」
[桜子ちゃんがいいって言ったらいいんだな? OK! 任せろ。昼休みに桜子ちゃんの携帯に電話してこいよ、いいな!]
「ああ・・・電話する。」
私は昼までに妻(川辺桜子:かわべ・さくらこ:41歳)を説得する位に考えていました。 それで昼休みに桜子の携帯に電話をしますが、呼び出し音が鳴るだけで桜子はでません。
諦めて切ろうかと思った時、繋がりました。
『・・・はい・・・。』
「あっ、桜子、綿引が行っただろう? もう、挿入されたか?」
『・・・うん・・・あっ・・・あっ・・・。』
「えっ! 挿入中なのか?」
『・・・ううん・・・綿引さんのオチンチンを咥えているの・・・あっ・・・ああっ・・・いいっ・・・。』
「そうか・・・綿引が中島の事を言っても嫌だったら断わっていいからな。」
『・・・うん・・・でも・・・あっ・・・無理かもしんない・・・いいよぉ~逝きそうぉ・・・逝くよぉ・・・いっ・・・・くぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
ガサガサと電話を代わる感じです。
[よう、智治。お疲れ! 桜子ちゃんは本当に淫乱な人妻だな。また、逝っちゃったよ。もう朝から何度目かな?」
「綿引、桜子が嫌がったら中島の話はなしにしてくれ。」
[桜子ちゃんに代わるよ。]
『・・・あなた・・・中島さんの話はお受けします。・・・ああっ・・・だって・・・今も、フェラしながら後ろから犯されてるのぉ~んっ・・・んっ・・・いいのよぉ・・・朝から何度も二人に嵌められてるのぉ~二人からオモチャにされてるのぉ~!』
〔智治!〕
その声は中島です。
〔早く帰ってこいよ! それまで桜子ちゃんを綿引と可愛がってやるから・・・3人で桜子ちゃんを虐めようぜ!〕
中島、綿引の二人にオモチャにされている妻の桜子を思うと勃起してくる私でした。
≪完≫
2017/05/08
中G《妻が夢中になるまで》その26
中G《妻が夢中になるまで》その26
その25
制服プレイの翌日からは妻(大城忍:おおしろ・しのぶ:36歳)が生理になり完全におあずけ状態になりました。週末の金曜に帰宅し、家のドアを開けると私(大城啓吾:おおしろ・けいご:39歳)は絶句してしまいました。
そこにいたのは私のストライクゾーンど真ん中の知的美人です。背中の真ん中まであった髪がショートに近いセミロングになり、メガネをかけ、胸元が開き体にフィットしたアイボリーのVネックのセーターにデニムの超ミニのタイトスカートを穿いていたのです。しかも網タイツまで。それが妻なのはすぐにわかりましたが、あまりの変身ぶりに驚きました。
『パパどうしたの? 似合わない?』
「そんなことないよ! 似合いすぎて驚いた!」
『そんなに見られたら恥ずかしいから早く入って。』
その言葉でやっと私は玄関から家に入ります。本当は入浴もせずに妻の忍を見ていたかっ
たのですが、そうもいかないので風呂に向かいました。
いつもより手早く入浴を済ませるとキッチンに行き妻がつまみを作っている姿を見ます。
『また見てるっ! リビングで待っていて。』
私はソファーに腰を下ろしながらソワソワしていました。妻はつまみを運んできます。
『私も飲んでいい?』
「うん、いいよ。」
忍は自分のグラスを持って私の隣に座りました。
『ほら、また見てるっ!』
「だってすごく綺麗だから…。」
『ありがとう。でもこのスカート短すぎない?(苦笑)』
「うん、短すぎる!(笑) そうやって座っているだけでパンチラしてるし!(笑) でもめっちゃ似合ってるよ! 脚がすごく綺麗に見える。網タイツで更にパワーアップ!(笑)」
『喜んでもらえたなら嬉しいわ。この前パパが脚出して欲しいって言ったでしょ? 前におでかけ用に買ったけど短すぎて穿けなくてしまっておいたこのスカートがあるのを思い出したの。だからスカートに合わせてこのセーターを買ってきたの。パパこのセーター好きでしょ? 胸大きく見えるもんね。(笑)』
「うん、すごくいいよ! 押し倒したくなる!(笑)」
『まだ女の子の日なんだからダメ!(笑)』
「でも髪型やメガネは?」
『前にパパがリクエストしたの覚えていない? どうせパパ好みの服を着るんなら、髪型もパパ好みにしてメガネもかけてみようかな? と思ったの。』
「そうなんだ。ありがとう。すごく嬉しいよ!」
妻は私に抱きつきながら言いました。 その27に続く
2017/05/08
その25
制服プレイの翌日からは妻(大城忍:おおしろ・しのぶ:36歳)が生理になり完全におあずけ状態になりました。週末の金曜に帰宅し、家のドアを開けると私(大城啓吾:おおしろ・けいご:39歳)は絶句してしまいました。
そこにいたのは私のストライクゾーンど真ん中の知的美人です。背中の真ん中まであった髪がショートに近いセミロングになり、メガネをかけ、胸元が開き体にフィットしたアイボリーのVネックのセーターにデニムの超ミニのタイトスカートを穿いていたのです。しかも網タイツまで。それが妻なのはすぐにわかりましたが、あまりの変身ぶりに驚きました。
『パパどうしたの? 似合わない?』
「そんなことないよ! 似合いすぎて驚いた!」
『そんなに見られたら恥ずかしいから早く入って。』
その言葉でやっと私は玄関から家に入ります。本当は入浴もせずに妻の忍を見ていたかっ
たのですが、そうもいかないので風呂に向かいました。
いつもより手早く入浴を済ませるとキッチンに行き妻がつまみを作っている姿を見ます。
『また見てるっ! リビングで待っていて。』
私はソファーに腰を下ろしながらソワソワしていました。妻はつまみを運んできます。
『私も飲んでいい?』
「うん、いいよ。」
忍は自分のグラスを持って私の隣に座りました。
『ほら、また見てるっ!』
「だってすごく綺麗だから…。」
『ありがとう。でもこのスカート短すぎない?(苦笑)』
「うん、短すぎる!(笑) そうやって座っているだけでパンチラしてるし!(笑) でもめっちゃ似合ってるよ! 脚がすごく綺麗に見える。網タイツで更にパワーアップ!(笑)」
『喜んでもらえたなら嬉しいわ。この前パパが脚出して欲しいって言ったでしょ? 前におでかけ用に買ったけど短すぎて穿けなくてしまっておいたこのスカートがあるのを思い出したの。だからスカートに合わせてこのセーターを買ってきたの。パパこのセーター好きでしょ? 胸大きく見えるもんね。(笑)』
「うん、すごくいいよ! 押し倒したくなる!(笑)」
『まだ女の子の日なんだからダメ!(笑)』
「でも髪型やメガネは?」
『前にパパがリクエストしたの覚えていない? どうせパパ好みの服を着るんなら、髪型もパパ好みにしてメガネもかけてみようかな? と思ったの。』
「そうなんだ。ありがとう。すごく嬉しいよ!」
妻は私に抱きつきながら言いました。 その27に続く
2017/05/08
超短34〖彼女2×彼2〗パート1
超短34〖彼女2×彼2〗パート1
(原題:彼女と俺の友達と(男)と三人で酔っぱらって・・・ 投稿者・投稿日:不明)
彼女の佐久間汐里(さくま・しおり:24歳)と僕(小室恵一:こむろ・けいいち:26歳)と友達(藤井爽太:ふじい・そうた:27歳)との三人で飲み酔っぱらって家に帰った時のことです。酔っぱらってそのまま三人で雑魚寝することになった。
その日の汐里(しおり)はミニスカートである。最初、彼女はタオルケットをかぶって寝ていたのだけど、僕が途中で目覚めると横に寝ている汐里が開脚していました。もちろん今日履いてきた青いショーツが丸見えで恥ずかしい姿になっている。
僕は爽太にその姿を見られるのが嫌で布団をかぶせて、トイレに行ってからて再び眠りに入ったのだけど、何か動く気配で目が覚めて目を開けると汐里のバーバリーのフレアスカートがめくれて青いショーツが露わになっているのを見ながら爽太がオナニーをしていた。僕は気付かないふりをしたが、触られてなくて良かったと思う。なにしろ汐里は寝たら触られたくらいじゃ起きない。
しかし、爽太も度胸があるとおもった。僕と汐里の間に入ってきてオナニーするなんて! オナニーだけとは言え、あの勢いは止められそうもないから我慢したけど、何か興奮と嫉妬で変な気分だ。暫くして爽太はイッタらしく元の寝ていた位置に戻る。
翌日、僕は爽太に「おまえが汐里でオナニーしているのを見ていた。」事を告げると、爽太が〔すまん。今度は逆バージョンさせるから。〕と申し出る。爽太の彼女、吉川聖花(よしかわ・きよか:25歳)でオナニーさせてくれるとのことだ。
その提案が〔聖花を酔わして、眠らせる。それで恵一がオナニーをする。その間、おれはトイレで待っているから。〕とのこと。僕は《でもなぁ。》と思いつつもその提案に乗ってしまった。
僕の時と同じように爽太と彼女の聖花(きよか)と3人で飲みに行く。爽太は、自分がやった手前、かなり聖花に飲ませている。その日の聖花の格好は仕事帰りらしく、スーツなのだけど結構ミニなので僕的にはOKでした。僕はあまり飲まなかったけど、二人はかなり酔っている。
それで、3人はタクシーで僕の家に向かい、到着するなり速攻で聖花は僕のベッドに寝てしまった。爽太もソファで約束を覚えているのかわからないくらいに熟睡してしまう。僕は布団をずらしてみると聖花とは何回か会っていたけど、ミニで寝ている姿には興奮してしまった。
生の足をじっくり拝んでいると、タイミングよく聖花が膝を立てる。それでショーツが丸見え。思わず携帯で撮影をした。僕は調子にのり、爽太が熟睡しているみたいなので、少しくらい触ってもいいかなと思ってしまう。しかし、度胸が無くて断念。興奮はしたけどオナニーする気も無く僕も寝てしまった。 パート2へ続く
2017/05/08
(原題:彼女と俺の友達と(男)と三人で酔っぱらって・・・ 投稿者・投稿日:不明)
彼女の佐久間汐里(さくま・しおり:24歳)と僕(小室恵一:こむろ・けいいち:26歳)と友達(藤井爽太:ふじい・そうた:27歳)との三人で飲み酔っぱらって家に帰った時のことです。酔っぱらってそのまま三人で雑魚寝することになった。
その日の汐里(しおり)はミニスカートである。最初、彼女はタオルケットをかぶって寝ていたのだけど、僕が途中で目覚めると横に寝ている汐里が開脚していました。もちろん今日履いてきた青いショーツが丸見えで恥ずかしい姿になっている。
僕は爽太にその姿を見られるのが嫌で布団をかぶせて、トイレに行ってからて再び眠りに入ったのだけど、何か動く気配で目が覚めて目を開けると汐里のバーバリーのフレアスカートがめくれて青いショーツが露わになっているのを見ながら爽太がオナニーをしていた。僕は気付かないふりをしたが、触られてなくて良かったと思う。なにしろ汐里は寝たら触られたくらいじゃ起きない。
しかし、爽太も度胸があるとおもった。僕と汐里の間に入ってきてオナニーするなんて! オナニーだけとは言え、あの勢いは止められそうもないから我慢したけど、何か興奮と嫉妬で変な気分だ。暫くして爽太はイッタらしく元の寝ていた位置に戻る。
翌日、僕は爽太に「おまえが汐里でオナニーしているのを見ていた。」事を告げると、爽太が〔すまん。今度は逆バージョンさせるから。〕と申し出る。爽太の彼女、吉川聖花(よしかわ・きよか:25歳)でオナニーさせてくれるとのことだ。
その提案が〔聖花を酔わして、眠らせる。それで恵一がオナニーをする。その間、おれはトイレで待っているから。〕とのこと。僕は《でもなぁ。》と思いつつもその提案に乗ってしまった。
僕の時と同じように爽太と彼女の聖花(きよか)と3人で飲みに行く。爽太は、自分がやった手前、かなり聖花に飲ませている。その日の聖花の格好は仕事帰りらしく、スーツなのだけど結構ミニなので僕的にはOKでした。僕はあまり飲まなかったけど、二人はかなり酔っている。
それで、3人はタクシーで僕の家に向かい、到着するなり速攻で聖花は僕のベッドに寝てしまった。爽太もソファで約束を覚えているのかわからないくらいに熟睡してしまう。僕は布団をずらしてみると聖花とは何回か会っていたけど、ミニで寝ている姿には興奮してしまった。
生の足をじっくり拝んでいると、タイミングよく聖花が膝を立てる。それでショーツが丸見え。思わず携帯で撮影をした。僕は調子にのり、爽太が熟睡しているみたいなので、少しくらい触ってもいいかなと思ってしまう。しかし、度胸が無くて断念。興奮はしたけどオナニーする気も無く僕も寝てしまった。 パート2へ続く
2017/05/08
長U〖綾乃の想い〗第6章その4 36
長U〖綾乃の想い〗第6章その4 36
第6章その3 35
[ァ・・・ン・・・アアア・・・智(さとし)ぃ・・・ダメ・・・スゴイ・・・。]
《・・・うそ・・・今日もなの・・・?》
翌日、また同じ時間帯に聞え始めた女性の喘ぎ声。しかもまた違う女性のようだ。
『なんなのよぉ・・・もぅ・・・。』
しかしそんな事を言いながらも、藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)は結局この日も昨日と同じように隣の盗み聞きを続けてしまう。次の日も、そしてその次の日も・・・。
綾乃は隣から聞えてくる声への嫌悪感とそれを聞いてしまう自分自身への憤りを感じる毎日。ノイローゼになりそうだった。聞くたびに身体が熱くなって、胸がドキドキと高鳴る。自分は盗み聞きをしながら性的興奮を覚えている、それを綾乃は認めざるを得なかった。つまり当然綾乃もムラムラとしたものを感じていたという訳である。
しかし、綾乃はそれを自ら慰める事で解消するというのは、どうしてもしたくはなかった。自分を慰める・・・つまり三浦智(みうら・さとし:33歳)とどこかの知らない女性がしているSEXの音、それを聞きながらオナニーをする事に、綾乃は抵抗を感じている。それは、もしこの前のように三浦の事を考えて自慰行為をしてしまえば、夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)を再び裏切る事になると思ったからだ。
一般的にこの程度の事では“浮気”にはならないかもしれない。でも、心の中だけでもそんな浮ついた事はしたくはない。《良一を裏切りたくない。》その1人の女性としての信念から、綾乃はそれを我慢し続ける。しかし、フラストレーションというのは溜まってしまうものだ。いくら真面目な綾乃でもそれを永遠に我慢し続ける事はできない。そう、できないのだ。
『・・・はァ・・・もうイヤ・・・こんな毎日・・・。』
溜まれば溜まる程、それを一気に解放する時の衝撃は大きくなる。そして我慢した分だけ、その引き金は重くなった。しかし綾乃はまだ気付いていない。このままいけばその引き金が、自分だけでは引けなくなる程重くなってしまう事を。そうなってしまえば、綾乃の中に溜まったものは、もう誰かの手を借りなければどうしようもなくなってしまうのだ。
「やっぱり、何か悩みでもあるのか?」
『・・・え?』
夫の良一がそう心配そうな顔で言ってきたのはある日の夜の事です。その日も良一は夜遅くに帰ってきて、遅い食事をとっていた。
「さっきからため息ついたり、ボーっとしていたり。最近そういうのが多いぞ?」
『え・・・? そ、そうかな・・・別に悩みとか無いし、大丈夫だよ。』
そう良一に応えた綾乃だったが、もちろんそれは本心ではなかった。 第6章その5 37に続く
2017/05/07
第6章その3 35
[ァ・・・ン・・・アアア・・・智(さとし)ぃ・・・ダメ・・・スゴイ・・・。]
《・・・うそ・・・今日もなの・・・?》
翌日、また同じ時間帯に聞え始めた女性の喘ぎ声。しかもまた違う女性のようだ。
『なんなのよぉ・・・もぅ・・・。』
しかしそんな事を言いながらも、藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)は結局この日も昨日と同じように隣の盗み聞きを続けてしまう。次の日も、そしてその次の日も・・・。
綾乃は隣から聞えてくる声への嫌悪感とそれを聞いてしまう自分自身への憤りを感じる毎日。ノイローゼになりそうだった。聞くたびに身体が熱くなって、胸がドキドキと高鳴る。自分は盗み聞きをしながら性的興奮を覚えている、それを綾乃は認めざるを得なかった。つまり当然綾乃もムラムラとしたものを感じていたという訳である。
しかし、綾乃はそれを自ら慰める事で解消するというのは、どうしてもしたくはなかった。自分を慰める・・・つまり三浦智(みうら・さとし:33歳)とどこかの知らない女性がしているSEXの音、それを聞きながらオナニーをする事に、綾乃は抵抗を感じている。それは、もしこの前のように三浦の事を考えて自慰行為をしてしまえば、夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)を再び裏切る事になると思ったからだ。
一般的にこの程度の事では“浮気”にはならないかもしれない。でも、心の中だけでもそんな浮ついた事はしたくはない。《良一を裏切りたくない。》その1人の女性としての信念から、綾乃はそれを我慢し続ける。しかし、フラストレーションというのは溜まってしまうものだ。いくら真面目な綾乃でもそれを永遠に我慢し続ける事はできない。そう、できないのだ。
『・・・はァ・・・もうイヤ・・・こんな毎日・・・。』
溜まれば溜まる程、それを一気に解放する時の衝撃は大きくなる。そして我慢した分だけ、その引き金は重くなった。しかし綾乃はまだ気付いていない。このままいけばその引き金が、自分だけでは引けなくなる程重くなってしまう事を。そうなってしまえば、綾乃の中に溜まったものは、もう誰かの手を借りなければどうしようもなくなってしまうのだ。
「やっぱり、何か悩みでもあるのか?」
『・・・え?』
夫の良一がそう心配そうな顔で言ってきたのはある日の夜の事です。その日も良一は夜遅くに帰ってきて、遅い食事をとっていた。
「さっきからため息ついたり、ボーっとしていたり。最近そういうのが多いぞ?」
『え・・・? そ、そうかな・・・別に悩みとか無いし、大丈夫だよ。』
そう良一に応えた綾乃だったが、もちろんそれは本心ではなかった。 第6章その5 37に続く
2017/05/07