長1〚妄想を実現〛第2話
長1〚妄想を実現〛第2話
第1話
妻(今道友里:いまみち・ゆり:38歳)がバスタオル一枚で部屋に戻ってくる。それで私(今道正明:いまみち・まさあき:40歳)がたずねてみた。
「ね、部長(桜井一夫:さくらい・かずお:50歳)ってどんなひとなの? 写真はないの?」
『なんで?』
「そんなドスケベなオヤジって、どんな顔しているのかなって思ったんだ。」
『今日、皆で撮った写真があるから・・・。』
そう話しながら妻はスマホの操作をして、『この人よ。』って画面を指差し、私にスマホを差し出して洗面所に行く。12人程のスタッフが上下二段に並び、妻の横でニヤけたハゲオヤジの姿があった。見るからに脂っこい、ドスケベそうなオッさんである。《こんなドスケベなハゲオヤジに妻が犯されたら・・・》さっきの妄想の相手が写真の上司の姿になり、更にギンギンになってしまった。洗面所で髪を乾かす友里を後ろから抱きしめて、すぐにベッドに誘う。
「お前の上司って本当にスケベそうだな。」
ベッドの中でバスタオルを剥ぎ取り、乳房を揉みながら妻に言った。
『あん・・・本当にいやらしいよ・・・でもなんで?』
「いや写真を見てそう思ったからさ。スケベな話ってどんな話をするんだ?」
『部長が不倫している人妻の話とか・・・この間は何時間もしたとか・・・エッチな自慢話ばかりよ。』
「ゆりの事は何も言わないのか?」
『今日じゃないけど前に言われた・・・〔おとなしそうだけど今道さんは激しそうだな〕とか・・・〔今道さんはMっぽいね〕とか・・。』
《確かに妻はセックスが激しく、そしてドMと言ってもいいほどだ。自慢話をするだけあって、桜井部長にはスケベな女性に対しての嗅覚があるのだろうか? その時に図星をつかれた友里はどんな顔をしたのだろう?》
「当たっているよな。部長はスケベな女を見る目があるんだな。」
『あん・・・そんな事言わないで・・。』
「部長に二人きりで飲みに行こうって誘われた事はないの? あるだろ?」
『・・・冗談っぽくだけど、飲み会の後に〔飲みに行こう〕と誘われた事はあるよ。』
少し戸惑った後、妻はそう言った。
《やはりな・・・そんなドスケベな上司なら一度は誘うだろう。》
さっきの妄想を疑似プレイで再現したくなった私は妻の友里に言った。
「>ゆりもドスケベだから嫌っている部長でも強引に犯されたら感じるんだろうな。」
『あん・・・あんな人に犯されても感じないわ。』
妻は部長を拒否するような言葉を言いながらも、身をよじり太腿を擦り合わせている。
「じゃあ今夜は部長に犯されているって思うんだ。それでも感じる筈だよ、このエッチな身体は。」
そう言って私が妻の乳房を激しく揉むと、友里は大きな喘ぎ声を上げ身体をくねらせ言った。
『ああん・・・感じないわ・・・あんな人とエッチしても。』 第3話へ続く
2017/05/21
第1話
妻(今道友里:いまみち・ゆり:38歳)がバスタオル一枚で部屋に戻ってくる。それで私(今道正明:いまみち・まさあき:40歳)がたずねてみた。
「ね、部長(桜井一夫:さくらい・かずお:50歳)ってどんなひとなの? 写真はないの?」
『なんで?』
「そんなドスケベなオヤジって、どんな顔しているのかなって思ったんだ。」
『今日、皆で撮った写真があるから・・・。』
そう話しながら妻はスマホの操作をして、『この人よ。』って画面を指差し、私にスマホを差し出して洗面所に行く。12人程のスタッフが上下二段に並び、妻の横でニヤけたハゲオヤジの姿があった。見るからに脂っこい、ドスケベそうなオッさんである。《こんなドスケベなハゲオヤジに妻が犯されたら・・・》さっきの妄想の相手が写真の上司の姿になり、更にギンギンになってしまった。洗面所で髪を乾かす友里を後ろから抱きしめて、すぐにベッドに誘う。
「お前の上司って本当にスケベそうだな。」
ベッドの中でバスタオルを剥ぎ取り、乳房を揉みながら妻に言った。
『あん・・・本当にいやらしいよ・・・でもなんで?』
「いや写真を見てそう思ったからさ。スケベな話ってどんな話をするんだ?」
『部長が不倫している人妻の話とか・・・この間は何時間もしたとか・・・エッチな自慢話ばかりよ。』
「ゆりの事は何も言わないのか?」
『今日じゃないけど前に言われた・・・〔おとなしそうだけど今道さんは激しそうだな〕とか・・・〔今道さんはMっぽいね〕とか・・。』
《確かに妻はセックスが激しく、そしてドMと言ってもいいほどだ。自慢話をするだけあって、桜井部長にはスケベな女性に対しての嗅覚があるのだろうか? その時に図星をつかれた友里はどんな顔をしたのだろう?》
「当たっているよな。部長はスケベな女を見る目があるんだな。」
『あん・・・そんな事言わないで・・。』
「部長に二人きりで飲みに行こうって誘われた事はないの? あるだろ?」
『・・・冗談っぽくだけど、飲み会の後に〔飲みに行こう〕と誘われた事はあるよ。』
少し戸惑った後、妻はそう言った。
《やはりな・・・そんなドスケベな上司なら一度は誘うだろう。》
さっきの妄想を疑似プレイで再現したくなった私は妻の友里に言った。
「>ゆりもドスケベだから嫌っている部長でも強引に犯されたら感じるんだろうな。」
『あん・・・あんな人に犯されても感じないわ。』
妻は部長を拒否するような言葉を言いながらも、身をよじり太腿を擦り合わせている。
「じゃあ今夜は部長に犯されているって思うんだ。それでも感じる筈だよ、このエッチな身体は。」
そう言って私が妻の乳房を激しく揉むと、友里は大きな喘ぎ声を上げ身体をくねらせ言った。
『ああん・・・感じないわ・・・あんな人とエッチしても。』 第3話へ続く
2017/05/21
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