壊れかけた二人 第5章①
名A壊れかけた二人 第5章①
(「達也と美咲」より改訂)
(「会社の同僚にスワッピングを持ちかけられたんだけど」より改訂)
2回目のプレイが終わった後で俺は「これからもOKかな?」と詩織に尋ねた。その結果、詩織からは色々とルールの提案があり、これを俺が了承して、ようやくに3回目プレイへのOKとなった。
まず決めたルールの一番は〖必ずコンドームを着けること〗万が一(妊娠や病気)のことがあっては絶対に嫌だという。あと〖翔太とSEXした後は必ずわたしとすること〗
次に〖どんなことがあっても絶対わたしのことを嫌いにならないこと〗それから、インターネットで調べてきたのかも知れないが、〖撮影や録音はしないこと〗を約束させられた。はずかしい記録は死んでも嫌だとのこと。それと同じように〖拓海にはHしてるとこを見られたくない〗は絶対だと、いうことです。
あとこんな事も、『なんか自分だけだとアレだから……』とごにょごにょと言うが意味不明?俺が問い質してみると、詩織は自分だけが他の人としているのは罪悪感が半端無いから、詩織と翔太がしている間はAV(アダルトビデオ)を観ていても良いことになった。
ちなみにうちではAVが禁止なのだ。結婚するまでは何も言わなかったけど、結婚してからは怒られるようになった。(まぁ詩織に隠れてはこっそり観てはいたけれど)
それで1回目と2回目の分ということでAVを借りに行った。4本セットで1000円だったから安いと思いそれで1セットを借りたら、詩織に、『何で4本も借りてくるの?』と無表情で怒られた。(プレイ1回につき1本という感覚だったらしい。)
実を言えば詩織はすごく嫉妬深いのだ。だからAV女優にさえ本気でやきもちを妬くのです。俺はそういうところもすごく可愛くて好きなのだ。
それで借りてきたうちのAV2本は一緒に観ることになってしまった。なんか何とも言えない雰囲気で冷や汗掻きながらAVを鑑賞する(全然興奮をしません。)。詩織が、『こういうのが好きなんだ?』と無表情でつぶやくのが心底怖かった。(ネトラレ系のAV作品も入っていた。)
特に詩織と似ているタイプの女優の作品を借りてきていたので、詩織もそれを察知したのか、なんか気まずい雰囲気が続くのだった。
俺が観ている最中にちんこを半勃起(さすがにエロいシーンもある)させてしまうと、詩織がそれを横から強く掴まえて、『なんで勃ってるの?』と言われてしまった。その夜はどんなに俺が誘っても詩織はセックスをさせてくれなかった。まぁその辺は手を尽くして翌日には修復をした。結局、これ以降のAVは再び禁止になってしまった。
それで、3回目のプレイを実行することになった。この頃、翔太はノリノリで、会社で二人の時に「詩織って締まり超良いんだよな」、「それに乳首が敏感すぎる」とか平気でエロいことを言ってくるようになった。俺はそれを聞いて勃起をしたりする。
3回目9/30のプレイについてです。いつも通りに俺の家でおこなった。そして、基本的にはこのプレイは隔週から月1回の第3週(若しくは4週、生理などで1週間延期になることもある。)の金曜日の夜にする事になる。(少しペースを落とそうと思う)その日は、いつも通りに三人で晩飯を食べて、ちょっとワインを呑んだ。
そうして(前段に)俺の目の前で詩織と翔太にちょっとキスしてもらったりする流れを演出した。ワインで少し酔った詩織はすんなり受け止めていた。しかし。調子に乗った翔太が詩織のお尻を触って、詩織にその手をつねられ「うぎゃっ!」と声を出す。
これを見て、俺(のちんこ)はもうずっとギンギンで、それを翔太に子供の悪戯っぽく触られて、「ね~こいつ超勃起してるよー」って爆笑される。
詩織は呆れるように溜息つきながら、『ほんっと……変態。』って苦笑いをしていた。そのうちふたりは俺を残して寝室に行こうとした、その途中で俺は直接見たいと詩織に申し入れてみたのだけれど、それは『ルール違反でしょ。』としっかりとNGを出された。しょうがないのでいつも通り例の部屋に向かう。
上からは、ふたりのクスクスと楽しそうな声がする。しかし、詳しい会話の内容はわからなかった。それでも詩織がリラックスしているのは明らかだった。(これだけでも嫉妬するし興奮もした。)
ふたりの楽しげな声が聞こえてこなくなって、ごそごそと音がしてくる。それに加えて、『あっ』って吐息が混じるようになってきた。さらに、翔太の「じゃ、いただきまーす」との声がする。
俺はむかついてマジで壁を殴りそうになった。詩織の『やーだー』っていう、決して嫌そうじゃない声にも余計むかつく。でも同時に興奮が半端なくてやばいくらい勃起をしだした。
ギシギシギシと揺れ始める天井からは、『んっんっんっんっ』って詩織の声がする。
「あー、マジきついんだけど」って楽しそうな翔太に対して、
『もう・・・ほんとうざい・・・あ、あ、あ、そこいい、あ!・・』
「ここ?こう?」
『あ、それ・・・あっ!あっ!あっ!あっ!』って大きくなる詩織の喘ぎ声に、翔太が「ははっ」と鼻で笑う。
『あんっあんっあんっ!・・・あぁん!だめぇっ!』って詩織の声がさらに大きくなった。
『あっ!だめっ!・・・あっ!いっちゃうっ!だめ!だめだめだめぇっ!』
「いけよ!いけよほら!」
『あんっ!だめっ!あああんっ!やだ気持ちいいっ!・・・あああああっ!』
「あ、やべ」
『ああああぁっ!・・・あああぁっ!いっ・・・・っくぅっ!』
初めて、俺は詩織と翔太の絡みを盗み聞きながら逝った。我慢が出来なくて思いっきり射精をしてしまった。
二人の“はぁはぁ”という荒い息遣いのあとに、「今日はなんか早かったね~」と詩織。「・・・うっせ」ふふふ、とからかうように笑って「よっこいしょっと」と掛け声とともにベッドの上で歩いているような音。それで暫く衣擦れのような音がした。
『着ないの?風邪引くよー?』って詩織の声から察するに、詩織だけが身支度を始めていたのだと思う。「もうちょっとゆっくりしようぜ」という、そんな翔太の声と、ベッドの上を移動するような音を、俺はそれを床に飛び散った精液をティッシュで拭きながら聞いていた
「ほんと詩織の胸でかいよなー」
『えー、ちょっとー』
「いいじゃん。もうちょっと」
『もー、触りすぎだってー』
翔太に対して、全然嫌そうじゃない声で、一応抵抗する詩織に俺は複雑な感情を抱く。
「あー詩織ちゃんのおっぱい、でっけ~な」
『ちょ・・・や~だ』とクスクス笑いながら、
『揉みすぎ!くすぐったい。』って楽しそうな口調の詩織
「なぁ何カップ?なぁなぁ?」とうざい翔太に、でもやっぱり楽しそうに詩織が「えー?関係なくない?」って返事をする。ふたりの会話があまりに楽しそうなので、余計に性的な部分とは別で俺は嫉妬するようになってきた。
翔太が「パイズリってしたことある?」
『あはは。胸で挟むやつ?』と詩織
「そうそう」
『したことないよ~』
「嘘っぽいな」
(あ、『した事があるんだ・・・』と俺は思った)
付き合い始めたころに、大きな胸がコンプレックスみたいな事を言っていたから、なんとなく頼みづらかったので俺は余計にショックだった。勿論してもらった事はなかった。
「詩織ってフェラ好きだろ?」と翔太
『はぁ?』
「ぜってーそう」と翔太が断じる。
詩織の『何言ってんのこの人・・・いつまで胸触ってるの?』
「いや~これは癖になる~」
実際にどうかは知らないけど、ベッドの淵で座ってる詩織を後ろから抱きしめながら、巨乳を揉みながら喋っている翔太を想像して羨ましくなった。俺も早く詩織の胸を触りたいって思ったら、ちょっと復活してきた。
『なんでそう思うの?』と詩織が尋ねる。
「は?」
『だから、口でどうとか?』
翔太は「なんとなくだよ」
『ふーん』
「苦手だった?」
『別に・・・でも嫌いじゃないよ。』
「やっぱ好きなんだ」
詩織が『好きっていうか・・・なんか私が勝った!って感じになれるよね。』
「なにそれ?」と翔太
『わかんないけどね。』って二人できゃっきゃっと笑う声。
「なぁなぁ。俺と拓海のどっちがでかい?」
『は?胸揉みすぎだよ。』
「いいだろ。で、どっち?」
そこで詩織がくすくす笑う。
『なんで男の人ってそんなの気にするの?』
「拓海もか?」
『うん。』
「へー、で?どっち?」
『えー、わかんない。一緒くらいじゃない?』
俺のがでかいと思っていたから“俺って言ってもらえる”と期待したのでショックを受けた。前に翔太のちんこを見たときは、完全に勃起をしていなかったのだろうか?
『ーでもねー』と詩織が口を開いた。
「うん、なに?」
5-①
(「達也と美咲」より改訂)
(「会社の同僚にスワッピングを持ちかけられたんだけど」より改訂)
2回目のプレイが終わった後で俺は「これからもOKかな?」と詩織に尋ねた。その結果、詩織からは色々とルールの提案があり、これを俺が了承して、ようやくに3回目プレイへのOKとなった。
まず決めたルールの一番は〖必ずコンドームを着けること〗万が一(妊娠や病気)のことがあっては絶対に嫌だという。あと〖翔太とSEXした後は必ずわたしとすること〗
次に〖どんなことがあっても絶対わたしのことを嫌いにならないこと〗それから、インターネットで調べてきたのかも知れないが、〖撮影や録音はしないこと〗を約束させられた。はずかしい記録は死んでも嫌だとのこと。それと同じように〖拓海にはHしてるとこを見られたくない〗は絶対だと、いうことです。
あとこんな事も、『なんか自分だけだとアレだから……』とごにょごにょと言うが意味不明?俺が問い質してみると、詩織は自分だけが他の人としているのは罪悪感が半端無いから、詩織と翔太がしている間はAV(アダルトビデオ)を観ていても良いことになった。
ちなみにうちではAVが禁止なのだ。結婚するまでは何も言わなかったけど、結婚してからは怒られるようになった。(まぁ詩織に隠れてはこっそり観てはいたけれど)
それで1回目と2回目の分ということでAVを借りに行った。4本セットで1000円だったから安いと思いそれで1セットを借りたら、詩織に、『何で4本も借りてくるの?』と無表情で怒られた。(プレイ1回につき1本という感覚だったらしい。)
実を言えば詩織はすごく嫉妬深いのだ。だからAV女優にさえ本気でやきもちを妬くのです。俺はそういうところもすごく可愛くて好きなのだ。
それで借りてきたうちのAV2本は一緒に観ることになってしまった。なんか何とも言えない雰囲気で冷や汗掻きながらAVを鑑賞する(全然興奮をしません。)。詩織が、『こういうのが好きなんだ?』と無表情でつぶやくのが心底怖かった。(ネトラレ系のAV作品も入っていた。)
特に詩織と似ているタイプの女優の作品を借りてきていたので、詩織もそれを察知したのか、なんか気まずい雰囲気が続くのだった。
俺が観ている最中にちんこを半勃起(さすがにエロいシーンもある)させてしまうと、詩織がそれを横から強く掴まえて、『なんで勃ってるの?』と言われてしまった。その夜はどんなに俺が誘っても詩織はセックスをさせてくれなかった。まぁその辺は手を尽くして翌日には修復をした。結局、これ以降のAVは再び禁止になってしまった。
それで、3回目のプレイを実行することになった。この頃、翔太はノリノリで、会社で二人の時に「詩織って締まり超良いんだよな」、「それに乳首が敏感すぎる」とか平気でエロいことを言ってくるようになった。俺はそれを聞いて勃起をしたりする。
3回目9/30のプレイについてです。いつも通りに俺の家でおこなった。そして、基本的にはこのプレイは隔週から月1回の第3週(若しくは4週、生理などで1週間延期になることもある。)の金曜日の夜にする事になる。(少しペースを落とそうと思う)その日は、いつも通りに三人で晩飯を食べて、ちょっとワインを呑んだ。
そうして(前段に)俺の目の前で詩織と翔太にちょっとキスしてもらったりする流れを演出した。ワインで少し酔った詩織はすんなり受け止めていた。しかし。調子に乗った翔太が詩織のお尻を触って、詩織にその手をつねられ「うぎゃっ!」と声を出す。
これを見て、俺(のちんこ)はもうずっとギンギンで、それを翔太に子供の悪戯っぽく触られて、「ね~こいつ超勃起してるよー」って爆笑される。
詩織は呆れるように溜息つきながら、『ほんっと……変態。』って苦笑いをしていた。そのうちふたりは俺を残して寝室に行こうとした、その途中で俺は直接見たいと詩織に申し入れてみたのだけれど、それは『ルール違反でしょ。』としっかりとNGを出された。しょうがないのでいつも通り例の部屋に向かう。
上からは、ふたりのクスクスと楽しそうな声がする。しかし、詳しい会話の内容はわからなかった。それでも詩織がリラックスしているのは明らかだった。(これだけでも嫉妬するし興奮もした。)
ふたりの楽しげな声が聞こえてこなくなって、ごそごそと音がしてくる。それに加えて、『あっ』って吐息が混じるようになってきた。さらに、翔太の「じゃ、いただきまーす」との声がする。
俺はむかついてマジで壁を殴りそうになった。詩織の『やーだー』っていう、決して嫌そうじゃない声にも余計むかつく。でも同時に興奮が半端なくてやばいくらい勃起をしだした。
ギシギシギシと揺れ始める天井からは、『んっんっんっんっ』って詩織の声がする。
「あー、マジきついんだけど」って楽しそうな翔太に対して、
『もう・・・ほんとうざい・・・あ、あ、あ、そこいい、あ!・・』
「ここ?こう?」
『あ、それ・・・あっ!あっ!あっ!あっ!』って大きくなる詩織の喘ぎ声に、翔太が「ははっ」と鼻で笑う。
『あんっあんっあんっ!・・・あぁん!だめぇっ!』って詩織の声がさらに大きくなった。
『あっ!だめっ!・・・あっ!いっちゃうっ!だめ!だめだめだめぇっ!』
「いけよ!いけよほら!」
『あんっ!だめっ!あああんっ!やだ気持ちいいっ!・・・あああああっ!』
「あ、やべ」
『ああああぁっ!・・・あああぁっ!いっ・・・・っくぅっ!』
初めて、俺は詩織と翔太の絡みを盗み聞きながら逝った。我慢が出来なくて思いっきり射精をしてしまった。
二人の“はぁはぁ”という荒い息遣いのあとに、「今日はなんか早かったね~」と詩織。「・・・うっせ」ふふふ、とからかうように笑って「よっこいしょっと」と掛け声とともにベッドの上で歩いているような音。それで暫く衣擦れのような音がした。
『着ないの?風邪引くよー?』って詩織の声から察するに、詩織だけが身支度を始めていたのだと思う。「もうちょっとゆっくりしようぜ」という、そんな翔太の声と、ベッドの上を移動するような音を、俺はそれを床に飛び散った精液をティッシュで拭きながら聞いていた
「ほんと詩織の胸でかいよなー」
『えー、ちょっとー』
「いいじゃん。もうちょっと」
『もー、触りすぎだってー』
翔太に対して、全然嫌そうじゃない声で、一応抵抗する詩織に俺は複雑な感情を抱く。
「あー詩織ちゃんのおっぱい、でっけ~な」
『ちょ・・・や~だ』とクスクス笑いながら、
『揉みすぎ!くすぐったい。』って楽しそうな口調の詩織
「なぁ何カップ?なぁなぁ?」とうざい翔太に、でもやっぱり楽しそうに詩織が「えー?関係なくない?」って返事をする。ふたりの会話があまりに楽しそうなので、余計に性的な部分とは別で俺は嫉妬するようになってきた。
翔太が「パイズリってしたことある?」
『あはは。胸で挟むやつ?』と詩織
「そうそう」
『したことないよ~』
「嘘っぽいな」
(あ、『した事があるんだ・・・』と俺は思った)
付き合い始めたころに、大きな胸がコンプレックスみたいな事を言っていたから、なんとなく頼みづらかったので俺は余計にショックだった。勿論してもらった事はなかった。
「詩織ってフェラ好きだろ?」と翔太
『はぁ?』
「ぜってーそう」と翔太が断じる。
詩織の『何言ってんのこの人・・・いつまで胸触ってるの?』
「いや~これは癖になる~」
実際にどうかは知らないけど、ベッドの淵で座ってる詩織を後ろから抱きしめながら、巨乳を揉みながら喋っている翔太を想像して羨ましくなった。俺も早く詩織の胸を触りたいって思ったら、ちょっと復活してきた。
『なんでそう思うの?』と詩織が尋ねる。
「は?」
『だから、口でどうとか?』
翔太は「なんとなくだよ」
『ふーん』
「苦手だった?」
『別に・・・でも嫌いじゃないよ。』
「やっぱ好きなんだ」
詩織が『好きっていうか・・・なんか私が勝った!って感じになれるよね。』
「なにそれ?」と翔太
『わかんないけどね。』って二人できゃっきゃっと笑う声。
「なぁなぁ。俺と拓海のどっちがでかい?」
『は?胸揉みすぎだよ。』
「いいだろ。で、どっち?」
そこで詩織がくすくす笑う。
『なんで男の人ってそんなの気にするの?』
「拓海もか?」
『うん。』
「へー、で?どっち?」
『えー、わかんない。一緒くらいじゃない?』
俺のがでかいと思っていたから“俺って言ってもらえる”と期待したのでショックを受けた。前に翔太のちんこを見たときは、完全に勃起をしていなかったのだろうか?
『ーでもねー』と詩織が口を開いた。
「うん、なに?」
5-①
貸し出し妻、満里奈のネトラセ報告 敏感妻と絶倫大学生
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壊れかけた二人 第4章
名A壊れかけた二人≪第4章 セカンド≫
あれ(1回目)から1カ月が過ぎ、今週の金曜日9/2にいつも通りの夕食会を開いた。しかし、翔太は残業で晩メシを社員食堂に済ませてきた。それで20時くらいに翔太が我が家に到着をした。三人で軽くワインを飲んで30分くらい過ぎたが、その間も詩織と翔太はやっぱり、会話も少なくてどことなくぎこちなかった。
会社で翔太に1回目のことを聞いてみると、「AVみたいな体験だった。緊張と興奮が凄かった。」らしい。ただ、「拓海の嫁を抱くという事は、緊張が半端なかった」と告白していた。
俺が「それじゃ、そろそろどう?」と切り出す。翔太は「そうだな。詩織ちゃんはどう?」
『ん?・・・ん~』と引きつった顔の詩織に、「俺はここにいるからさ。行っておいで」と促す。
そして、翔太が立ち上がって詩織に対して手を差し出した。詩織は一瞬俺の方見て躊躇(ちゅうちょ)していたのだけど、『いいのね?行くよ。』その手を取り立ち上がって翔太と一緒に階段を昇って行った。
俺は、またこっそりと例の部屋へ移動し、この2回目の時はあんまり会話が聞こえてこなかった。部屋に入って翔太が「なんか・・・やっぱ緊張するねー」、『うん、そうだね。え~と照明落とすよ』と云う詩織。
「脱ぐの手伝おうか?」詩織が驚いて『え?自分でするよ』、翔太が「今日はピンクのパンツか」と嬉しそうにしゃべる。『そんなの言わないの。エッチだね。』っていう会話が聞こえる。
しかし、翔太と詩織が二人で会話しているだけで俺は勃起した。それでしばらくごそごそという音がして、『全部はだめだよ。』と詩織の声がする。それは多分服のことだと思う。
「口で、とか有りかな?」と問われて、くすくす笑いながら詩織が『無しね。』って即答する。前戯中の会話はこれくらいだった。吐息とかもまだ聞こえてこなかった。
それからしばらくしてベッドが軋む音が聞こえ出してきた。同時に詩織の声が、『んっ・・・んっ・・・んっ』という感じで明らかに我慢をしていた。囁(ささや)くようなくらいの声量で「声、我慢しているの?」って翔太が聞く。『・・別に・・・してないよ。』と詩織が応える。
その会話を皮切りに軋み音が一気に激しくなった。詩織も俺を意識してかなり我慢していたみたいだけれど、『んっ、んっ、んっ、はっ、あっ、ああっ!』と、徐々に声が漏れてくる。
そしたら詩織が慌てた口調で、『待って!待って!』と連呼する。きしむ音が止んで「あ、痛かった?」と翔太が謝る。『ふー、ふー』って荒い呼吸するような声が聞こえてきた。『違うんだけど・・・ゆっくりがいいの』と詩織が笑いながら返答をしていた。
「ゆっくりが好きなの?」
『ん?んー』と煮え切らない返事をした後で、『ていうか、逝くのとか、無しにしない?』と詩織が提案する。
「え?なんで?」
『あ、違うの翔太君が逝くのはいいけどね。それより早く出してね。』とクスクス笑いながら返事をしている。
「逝きたくないの?」
『ん、んー。やっぱり嫌かも。』
「拓海でって感じ?」
『・・・うん』
翔太が鼻で笑ってまたすごいピストンを再開する。『はっ!はっ!あっ!はっ!』と詩織の甘い声はダダ漏れだ。俺のちんこはガッチガッチだけど不思議と射精をしたくはならない。
『だ、だめぇっ!だめ!・・・あっ!あっ!ああっ!あんっ!』、「イクの?」と翔太が尋ねても、『だめだめ!だめだってば!・・・あっあっあっ!ああぁんっ!』と喘ぐ。
このままでは本当に床が抜けるのじゃない?って心配するほど揺れていた。『あっ!あっ!あぁっ!はあっ!だめ!きちゃう!だめぇ』どたばたって音がして、それで声が止んだ。(詩織は絶頂を迎えたのだろう)
『はー、はー』って荒い詩織の呼吸の声だけ聞こえる。そして「キスしよ?」って翔太の声もした。
『だめ』と冷たいっていうか突き放す感じの詩織の声がする。
それでも数秒後、“ちゅっ・・・ちゅっ”って音が何度も聞こえてきた。(キスしているじゃん!)
「ベロ出して」、『んー』って会話が続く。
翔太が「詩織ちゃんはどこが弱いん?」、『・・・?』、「やっぱ性感帯は耳かな?」と翔太が陽気に訊ねている。途端に、『そこダメ~』と詩織の甘い嬌声がした。
そのうちにまたゆっくりとベッドが軋み出す。『んー、んー、んんー』と詩織の苦しそうな声もする。軋みはすごいゆっくりだったのだけれど、『あっ、だめ!また、あっ、やばい。あっ!だめっ!あっ!あっ!』って声がしていた。
それでもその軋みは相変わらず、すごくゆっくりだった。詩織の『いっあっ、あっあっ・・・いっちゃう・・・あっ』と喘ぎ声。また軋む音が止んで「詩織ちゃんは超敏感だな」と楽しそうな翔太の声が聞こえる。
『もーやだー』って詩織が困った口調で言いながら、『・ね~・・一回抜いて』と翔太にお願いをしている。翔太も素直にいう事をきいたみたいだ。
『は~』って安心したような詩織の声
『もー駄目って言ったじゃん。』
「ごめんごめん」という楽しそうな口調の会話だった。
『まだなん?』と詩織が翔太にきいた。
「もうちょいかも」
『元気だね~』
「もぅいっかいバックでもいい?」
『駄目!』
「嫌い?」
『っていうか、うしろ弱いから・・』
「そんなの聞いたらさーヤリたくなる~」
『えー。駄目だってば』
「じゃあ口かバックどっちかにしてよ!」
『・・・えー?』
10秒ぐらい無音。それで、“ちゅぱ・・・ちゅぱ”って、フェラチオをする音が聞こえてきた。1分後くらいに、“ちゅっぱ、ちゅっぱ、ちゅっぱ”と音が激しくなっていった。「あ、やばい」って翔太の慌てる声。
今度は『わ、わ、わ!』と詩織の慌てた様子。「ふい~」と気持ち良さそうな翔太と、『出すぎ~』とクスクス笑う詩織。
よっぽど射精の勢いが良かったみたいで、その後は着替えていると思える時間の最中にも、詩織が『すごく出るよね~』と楽しそうに何度も何度も喋っていた。
その後の展開は、寝室から翔太が先に降りてきた。俺が「詩織は?」と尋ねると、「なんか窓を開けたりしてたけどな」この時にリビングルームに戻ってきた詩織が俺に抱きついてきて、耳元に『早く帰ってもらって』と耳打ちをする。
俺が「もうちょい一緒に居てもらう?」って意地悪のつもりで言ったら鼻を甘噛みされた。『翔太君は帰ってよ。』と詩織自ら満面の笑顔と可愛い声で翔太を撃退する。翔太は苦笑しながら「はいはい」とあっさり帰って行った。
その後、詩織がシャワーを浴びにいく。暫くして俺たちは寝室へ。(やはりこのプレイの影響か?)当然に二人は萌えまくる。それでも激しくっていうよりはねっとりと愛し合ったって感じで、お互いの温もりとかをじっくりと確かめ合った。
翔太とのセックスについて、詩織に感想を聞いてみた。 詩織が言うには、『今日もかなり興奮をした。』との事。それと、『慣れない相手だと、色々と普段と違う事があって、一つ一つの事が興奮に繋がった。』とも告白した。
俺としては、〖私の願いに応えて、親友の翔太に対して、体を開いてくれる詩織のことを、一層愛おしく思える。〗それで「気持ちよかった?」の問いには、『たっくんの方が良いよ』と、バックで突かれながらそう言ってくれた。
さて、実はもう3回目も済ませています。その時にこのプレイについて詩織の本音とか聞けて安心出来たので、今後も続けていけると思います。その時の話はまたそのうち書きます。
あれ(1回目)から1カ月が過ぎ、今週の金曜日9/2にいつも通りの夕食会を開いた。しかし、翔太は残業で晩メシを社員食堂に済ませてきた。それで20時くらいに翔太が我が家に到着をした。三人で軽くワインを飲んで30分くらい過ぎたが、その間も詩織と翔太はやっぱり、会話も少なくてどことなくぎこちなかった。
会社で翔太に1回目のことを聞いてみると、「AVみたいな体験だった。緊張と興奮が凄かった。」らしい。ただ、「拓海の嫁を抱くという事は、緊張が半端なかった」と告白していた。
俺が「それじゃ、そろそろどう?」と切り出す。翔太は「そうだな。詩織ちゃんはどう?」
『ん?・・・ん~』と引きつった顔の詩織に、「俺はここにいるからさ。行っておいで」と促す。
そして、翔太が立ち上がって詩織に対して手を差し出した。詩織は一瞬俺の方見て躊躇(ちゅうちょ)していたのだけど、『いいのね?行くよ。』その手を取り立ち上がって翔太と一緒に階段を昇って行った。
俺は、またこっそりと例の部屋へ移動し、この2回目の時はあんまり会話が聞こえてこなかった。部屋に入って翔太が「なんか・・・やっぱ緊張するねー」、『うん、そうだね。え~と照明落とすよ』と云う詩織。
「脱ぐの手伝おうか?」詩織が驚いて『え?自分でするよ』、翔太が「今日はピンクのパンツか」と嬉しそうにしゃべる。『そんなの言わないの。エッチだね。』っていう会話が聞こえる。
しかし、翔太と詩織が二人で会話しているだけで俺は勃起した。それでしばらくごそごそという音がして、『全部はだめだよ。』と詩織の声がする。それは多分服のことだと思う。
「口で、とか有りかな?」と問われて、くすくす笑いながら詩織が『無しね。』って即答する。前戯中の会話はこれくらいだった。吐息とかもまだ聞こえてこなかった。
それからしばらくしてベッドが軋む音が聞こえ出してきた。同時に詩織の声が、『んっ・・・んっ・・・んっ』という感じで明らかに我慢をしていた。囁(ささや)くようなくらいの声量で「声、我慢しているの?」って翔太が聞く。『・・別に・・・してないよ。』と詩織が応える。
その会話を皮切りに軋み音が一気に激しくなった。詩織も俺を意識してかなり我慢していたみたいだけれど、『んっ、んっ、んっ、はっ、あっ、ああっ!』と、徐々に声が漏れてくる。
そしたら詩織が慌てた口調で、『待って!待って!』と連呼する。きしむ音が止んで「あ、痛かった?」と翔太が謝る。『ふー、ふー』って荒い呼吸するような声が聞こえてきた。『違うんだけど・・・ゆっくりがいいの』と詩織が笑いながら返答をしていた。
「ゆっくりが好きなの?」
『ん?んー』と煮え切らない返事をした後で、『ていうか、逝くのとか、無しにしない?』と詩織が提案する。
「え?なんで?」
『あ、違うの翔太君が逝くのはいいけどね。それより早く出してね。』とクスクス笑いながら返事をしている。
「逝きたくないの?」
『ん、んー。やっぱり嫌かも。』
「拓海でって感じ?」
『・・・うん』
翔太が鼻で笑ってまたすごいピストンを再開する。『はっ!はっ!あっ!はっ!』と詩織の甘い声はダダ漏れだ。俺のちんこはガッチガッチだけど不思議と射精をしたくはならない。
『だ、だめぇっ!だめ!・・・あっ!あっ!ああっ!あんっ!』、「イクの?」と翔太が尋ねても、『だめだめ!だめだってば!・・・あっあっあっ!ああぁんっ!』と喘ぐ。
このままでは本当に床が抜けるのじゃない?って心配するほど揺れていた。『あっ!あっ!あぁっ!はあっ!だめ!きちゃう!だめぇ』どたばたって音がして、それで声が止んだ。(詩織は絶頂を迎えたのだろう)
『はー、はー』って荒い詩織の呼吸の声だけ聞こえる。そして「キスしよ?」って翔太の声もした。
『だめ』と冷たいっていうか突き放す感じの詩織の声がする。
それでも数秒後、“ちゅっ・・・ちゅっ”って音が何度も聞こえてきた。(キスしているじゃん!)
「ベロ出して」、『んー』って会話が続く。
翔太が「詩織ちゃんはどこが弱いん?」、『・・・?』、「やっぱ性感帯は耳かな?」と翔太が陽気に訊ねている。途端に、『そこダメ~』と詩織の甘い嬌声がした。
そのうちにまたゆっくりとベッドが軋み出す。『んー、んー、んんー』と詩織の苦しそうな声もする。軋みはすごいゆっくりだったのだけれど、『あっ、だめ!また、あっ、やばい。あっ!だめっ!あっ!あっ!』って声がしていた。
それでもその軋みは相変わらず、すごくゆっくりだった。詩織の『いっあっ、あっあっ・・・いっちゃう・・・あっ』と喘ぎ声。また軋む音が止んで「詩織ちゃんは超敏感だな」と楽しそうな翔太の声が聞こえる。
『もーやだー』って詩織が困った口調で言いながら、『・ね~・・一回抜いて』と翔太にお願いをしている。翔太も素直にいう事をきいたみたいだ。
『は~』って安心したような詩織の声
『もー駄目って言ったじゃん。』
「ごめんごめん」という楽しそうな口調の会話だった。
『まだなん?』と詩織が翔太にきいた。
「もうちょいかも」
『元気だね~』
「もぅいっかいバックでもいい?」
『駄目!』
「嫌い?」
『っていうか、うしろ弱いから・・』
「そんなの聞いたらさーヤリたくなる~」
『えー。駄目だってば』
「じゃあ口かバックどっちかにしてよ!」
『・・・えー?』
10秒ぐらい無音。それで、“ちゅぱ・・・ちゅぱ”って、フェラチオをする音が聞こえてきた。1分後くらいに、“ちゅっぱ、ちゅっぱ、ちゅっぱ”と音が激しくなっていった。「あ、やばい」って翔太の慌てる声。
今度は『わ、わ、わ!』と詩織の慌てた様子。「ふい~」と気持ち良さそうな翔太と、『出すぎ~』とクスクス笑う詩織。
よっぽど射精の勢いが良かったみたいで、その後は着替えていると思える時間の最中にも、詩織が『すごく出るよね~』と楽しそうに何度も何度も喋っていた。
その後の展開は、寝室から翔太が先に降りてきた。俺が「詩織は?」と尋ねると、「なんか窓を開けたりしてたけどな」この時にリビングルームに戻ってきた詩織が俺に抱きついてきて、耳元に『早く帰ってもらって』と耳打ちをする。
俺が「もうちょい一緒に居てもらう?」って意地悪のつもりで言ったら鼻を甘噛みされた。『翔太君は帰ってよ。』と詩織自ら満面の笑顔と可愛い声で翔太を撃退する。翔太は苦笑しながら「はいはい」とあっさり帰って行った。
その後、詩織がシャワーを浴びにいく。暫くして俺たちは寝室へ。(やはりこのプレイの影響か?)当然に二人は萌えまくる。それでも激しくっていうよりはねっとりと愛し合ったって感じで、お互いの温もりとかをじっくりと確かめ合った。
翔太とのセックスについて、詩織に感想を聞いてみた。 詩織が言うには、『今日もかなり興奮をした。』との事。それと、『慣れない相手だと、色々と普段と違う事があって、一つ一つの事が興奮に繋がった。』とも告白した。
俺としては、〖私の願いに応えて、親友の翔太に対して、体を開いてくれる詩織のことを、一層愛おしく思える。〗それで「気持ちよかった?」の問いには、『たっくんの方が良いよ』と、バックで突かれながらそう言ってくれた。
さて、実はもう3回目も済ませています。その時にこのプレイについて詩織の本音とか聞けて安心出来たので、今後も続けていけると思います。その時の話はまたそのうち書きます。
壊れかけた二人 第3章
≪第3章 告白≫
あの日(8/5)から2週間が経過した(8/18)。1度目のプレイが終わった後、俺は詩織を元々愛していたけれど恋愛感情が戻るっていうか、〖家族愛から恋人愛〗って感じになる。
詩織も同じみたいで数日はすごくベタベタしてきた。そして、詩織からは『もう絶対にやらないよ』と、何度も何度も俺に念を押してきた。
それでも明日の金曜の晩(8/19)に翔太を我が家へ招待する予定。翔太は勿論のこと詩織にも事前に言ってあるけど、『あたしはもう絶対しないからね』と、言ってはいたのだが、『お料理は何がいいかな?』って、聞いてくるぐらいだから、翔太を食事に招待する事自体には問題が無いみたいだ。
当日は詩織も翔太も照れくさそうというかまるで初対面みたいにぎこちなかった。それで晩御飯を食べて俺と翔太が、後片付けしている詩織をリビングルームから眺めているときに、俺が「ちょっと後ろから抱きしめてこいよ」と翔太を唆(そそのか)す。
翔太がにやにやしながら忍び足で詩織に接近するのを俺は、その動きを軽く勃起しながら見ている。
翔太は後ろからのハグに成功すると、詩織は俺(拓海)だと思ったみたいで、『たっくん!ちょっと~ダメだよ~』と、楽しそうな口調で振り返る。
でもすぐにそれが勘違いだと気づき、詩織が『いやいや・・・無い無い』と苦笑い。詩織は、その腕を振りほどき俺の方に小走りで走り寄って来る。俺の手を取ると廊下へ連れて行った。
大きく溜息をつくと、『あのね、私はしないって言ったでしょ?』と、まるで悪戯した子供を諭すみたいに言った。ただ、本気で嫌がっている感じはしない。
まだ、照れ臭さや、こういうプレイに慣れてないだけっぽい。「どうしても?」と聞くと『しません』と詩織の返事。俺が説得の言葉を探していると俺の両手を取って、『詩織はね、今日は、絶対に拓海の気分なの』って頬を赤らめて上目遣いで言われる。その可愛さに惚れ直す俺は、翔太にはもちろん丁重に帰って頂いた。
翔太が帰ると俺たちはすぐに寝室へ移動し、服を脱がしあってセックス。激しくて甘いものだった。「好き」とか「愛してる」とかお互いに言い合った。
その合間合間で、詩織に2週間前の翔太とのセックスの様子も聞いた。「どうだったの?」って聞くと、拗ねたみたいにアヒル口作って『ん~ん?』って首を傾げる。
「声は出た?」って訊ねても同じ様子だった。
「詩織はイッたの?」
『そんなわけないでしよ』と明らかな嘘をつかれたけど、まぁその嘘はまぁ仕方が無いと思う。正直に告白されても落ち込むだけだど。
それで、俺は「翔太のちんこはどうだった?」(どうしても気になって)と、しつこく質問したけど、『ちゃんと見ていないからわかんない。』と、これも何だかはぐらかされた。
「大きかった?」と再質問をする。詩織は、『だからわかんないって』とクスクス笑いながら答えていた。なおも詩織に質問をかさねたら、恥ずかしそうに且つ真剣に次のように告白した。
翔太とプレイ(SEX)した事は、結果としてどんな気持ちでいるのか尋ねると、『後悔が半分で興奮したのが半分って感じ。』と言う。
『拓海以外の男とセックスするという事は、普通はあり得ない話なのに、夫が他の男とやってもいいって言う事は世間ではまず無いよね。』、 『それと二人のともだちの翔太君とセックスするって事も、興奮するシチュエーションだったったの』
それと『自分たちの寝室で、しかも近くに拓海がいるのに、翔太君に抱かれている事は、わたしって変態なのかな?って思いながらも、凄く興奮して、ダメだダメだと思いながらも、興奮の度合いは凄かった。』と言った。
『これって普通の事じゃないから、こんな事をするまでは、絶対にあり得ないって思っていたけど、実際に自分がこんな事をするとは思わなかった。』
『少しおかしいのかも知れないけど、拓海の前で翔太君とセックスするって思ったら、物凄く興奮と恥ずかしさがあったけれど、・・・何故だか気持ちがよかったの。ごめんね。』とも言っていた。
そして、2回戦が終わった際に俺が「また、翔太としてみる?」と訊ねたら、詩織は頭を掻きながら、『ん~』と言った。『やっぱ恥ずかしいな』とも言ってくる。
それで、俺は「また、こういうプレイで翔太とセックスしてみたい?」って事を再度聞いてみたら、『どうしても拓海が望むなら考えてもいいかな・・』って、もじもじしながら呟いた。
それで、詩織が「わたしのこと絶対嫌いにならない?」と云うので、「大丈夫だよ。というか、むしろ詩織が好きすぎてやばくなっている」と答える。詩織は照れるように視線を逸らしながら、「あ~、それわかるかも~あたしも翔太君との・・・時は拓海のことずっと考えていたから」
俺が「それでどんなふうに興奮をしたの?どう気持よくなったん?」の問いかけに、『ん~、わかんない。すごく拓海にごめん、って思っちゃった。』と詩織は答える。
「じゃ嫌ではない?」
『まぁ、うーん、死ぬほど嫌って感じでもないけど・・』
「じゃあ又しても良い?」
『え~?もう。たっくんは変態じゃん。』とくすくす笑っていた。
それでキスをしてきて、『絶対、絶対に詩織のことを嫌いにならない?』って、聞いてきたから俺は「もちろん」と言って、このプレイを続ける了承をとった。
取り敢えず、詩織は『変な事になったとは思いながら、凄く興奮した』って事は何度も反復して告白していたし、それは絶対にイヤ!という感覚ではないのだなと思った。
このプレイが世間の常識から考えると、やはり道に外れたことだと思うし、だからその箍(たが)が外れた時にだけしか楽しめないものだとも思うから、詩織の様子を伺うのが大事だと思っている。
それは詩織自身が、完全に抵抗感がなくなった訳ではなさそうだったので、その日はこれ以上のことは聞かないようにして、一緒に裸のまま寝たと記憶している。
あの日(8/5)から2週間が経過した(8/18)。1度目のプレイが終わった後、俺は詩織を元々愛していたけれど恋愛感情が戻るっていうか、〖家族愛から恋人愛〗って感じになる。
詩織も同じみたいで数日はすごくベタベタしてきた。そして、詩織からは『もう絶対にやらないよ』と、何度も何度も俺に念を押してきた。
それでも明日の金曜の晩(8/19)に翔太を我が家へ招待する予定。翔太は勿論のこと詩織にも事前に言ってあるけど、『あたしはもう絶対しないからね』と、言ってはいたのだが、『お料理は何がいいかな?』って、聞いてくるぐらいだから、翔太を食事に招待する事自体には問題が無いみたいだ。
当日は詩織も翔太も照れくさそうというかまるで初対面みたいにぎこちなかった。それで晩御飯を食べて俺と翔太が、後片付けしている詩織をリビングルームから眺めているときに、俺が「ちょっと後ろから抱きしめてこいよ」と翔太を唆(そそのか)す。
翔太がにやにやしながら忍び足で詩織に接近するのを俺は、その動きを軽く勃起しながら見ている。
翔太は後ろからのハグに成功すると、詩織は俺(拓海)だと思ったみたいで、『たっくん!ちょっと~ダメだよ~』と、楽しそうな口調で振り返る。
でもすぐにそれが勘違いだと気づき、詩織が『いやいや・・・無い無い』と苦笑い。詩織は、その腕を振りほどき俺の方に小走りで走り寄って来る。俺の手を取ると廊下へ連れて行った。
大きく溜息をつくと、『あのね、私はしないって言ったでしょ?』と、まるで悪戯した子供を諭すみたいに言った。ただ、本気で嫌がっている感じはしない。
まだ、照れ臭さや、こういうプレイに慣れてないだけっぽい。「どうしても?」と聞くと『しません』と詩織の返事。俺が説得の言葉を探していると俺の両手を取って、『詩織はね、今日は、絶対に拓海の気分なの』って頬を赤らめて上目遣いで言われる。その可愛さに惚れ直す俺は、翔太にはもちろん丁重に帰って頂いた。
翔太が帰ると俺たちはすぐに寝室へ移動し、服を脱がしあってセックス。激しくて甘いものだった。「好き」とか「愛してる」とかお互いに言い合った。
その合間合間で、詩織に2週間前の翔太とのセックスの様子も聞いた。「どうだったの?」って聞くと、拗ねたみたいにアヒル口作って『ん~ん?』って首を傾げる。
「声は出た?」って訊ねても同じ様子だった。
「詩織はイッたの?」
『そんなわけないでしよ』と明らかな嘘をつかれたけど、まぁその嘘はまぁ仕方が無いと思う。正直に告白されても落ち込むだけだど。
それで、俺は「翔太のちんこはどうだった?」(どうしても気になって)と、しつこく質問したけど、『ちゃんと見ていないからわかんない。』と、これも何だかはぐらかされた。
「大きかった?」と再質問をする。詩織は、『だからわかんないって』とクスクス笑いながら答えていた。なおも詩織に質問をかさねたら、恥ずかしそうに且つ真剣に次のように告白した。
翔太とプレイ(SEX)した事は、結果としてどんな気持ちでいるのか尋ねると、『後悔が半分で興奮したのが半分って感じ。』と言う。
『拓海以外の男とセックスするという事は、普通はあり得ない話なのに、夫が他の男とやってもいいって言う事は世間ではまず無いよね。』、 『それと二人のともだちの翔太君とセックスするって事も、興奮するシチュエーションだったったの』
それと『自分たちの寝室で、しかも近くに拓海がいるのに、翔太君に抱かれている事は、わたしって変態なのかな?って思いながらも、凄く興奮して、ダメだダメだと思いながらも、興奮の度合いは凄かった。』と言った。
『これって普通の事じゃないから、こんな事をするまでは、絶対にあり得ないって思っていたけど、実際に自分がこんな事をするとは思わなかった。』
『少しおかしいのかも知れないけど、拓海の前で翔太君とセックスするって思ったら、物凄く興奮と恥ずかしさがあったけれど、・・・何故だか気持ちがよかったの。ごめんね。』とも言っていた。
そして、2回戦が終わった際に俺が「また、翔太としてみる?」と訊ねたら、詩織は頭を掻きながら、『ん~』と言った。『やっぱ恥ずかしいな』とも言ってくる。
それで、俺は「また、こういうプレイで翔太とセックスしてみたい?」って事を再度聞いてみたら、『どうしても拓海が望むなら考えてもいいかな・・』って、もじもじしながら呟いた。
それで、詩織が「わたしのこと絶対嫌いにならない?」と云うので、「大丈夫だよ。というか、むしろ詩織が好きすぎてやばくなっている」と答える。詩織は照れるように視線を逸らしながら、「あ~、それわかるかも~あたしも翔太君との・・・時は拓海のことずっと考えていたから」
俺が「それでどんなふうに興奮をしたの?どう気持よくなったん?」の問いかけに、『ん~、わかんない。すごく拓海にごめん、って思っちゃった。』と詩織は答える。
「じゃ嫌ではない?」
『まぁ、うーん、死ぬほど嫌って感じでもないけど・・』
「じゃあ又しても良い?」
『え~?もう。たっくんは変態じゃん。』とくすくす笑っていた。
それでキスをしてきて、『絶対、絶対に詩織のことを嫌いにならない?』って、聞いてきたから俺は「もちろん」と言って、このプレイを続ける了承をとった。
取り敢えず、詩織は『変な事になったとは思いながら、凄く興奮した』って事は何度も反復して告白していたし、それは絶対にイヤ!という感覚ではないのだなと思った。
このプレイが世間の常識から考えると、やはり道に外れたことだと思うし、だからその箍(たが)が外れた時にだけしか楽しめないものだとも思うから、詩織の様子を伺うのが大事だと思っている。
それは詩織自身が、完全に抵抗感がなくなった訳ではなさそうだったので、その日はこれ以上のことは聞かないようにして、一緒に裸のまま寝たと記憶している。
壊れかけた二人 第2章②
壊れかけた二人
(「達也と美咲」より改訂)
(「会社の同僚にスワッピングを持ちかけられたんだけど」より改訂)
2-②
〔このまま?〕
『そう!このままぁ・・・あっ!あっ!そっ!あっ!そ、そこいやだっ・・・てぇ。』
それで詩織は、『ま、まだ?ね?まだ?』と連呼をしだす。
「いきそうーおれいきそうかも」と、翔太。
『は、はやく!いって!ね?はやく』
「なんで?詩織ちゃんもいきそ?」
『あっ、あっ、ああぁん、ち、ちが・・・ちがうけど・・』
「いきそなの?一緒にいこうな?」
『ち、ちが・・ちが・・・あっあっあっあっ!』
床が抜けちゃうのじゃないかって心配するほどベッドの軋みが激しくなった。
『あっ!あっ!あっ!はっ!・・・だめ、だめ、だめ・・・だっめぇっ!!!』
最後に一際激しい詩織の声がした。
こんなすごい喘ぎ声を聞いたのいつ振りだろうかと俺は割と冷静に聞いていた。というか詩織を最後にイカせたのはいつだっけかと罪の意識を感じる。(翔太のちんこはそんなにいいのだろうか?)
それをきっかけにベッドの軋む音がぴたりと止んだ。「はぁ、はぁ、はぁ」ってどちらかわからない荒い息遣いが聞こえる。それでしばらくすると「もう動いていい?」って翔太の声。これへの返事は聞こえてこなかったけど、またギシギシってゆっくりと軋みだした。
詩織の声は、『ふっ、ふっ、ふっ』とか『ひっ、ひっ、ひっ』って感じでお産をしている人みたいだった。(セックスで俺はこういう声は聞いたことが無い気がする。)
翔太の「もうイクね」の声に、『あっ、ひっ、ひっ、ひぃ、あっ、ふっ・・・は、はやく、はやく、いって』と詩織。それで「うっ」て翔太の声が聞こえてそれで終わりとなった。しばらく詩織の『はぁ、はぁ、はぁ』って息がきこえる。
それから一分くらい経って、「どぅだった?」と翔太の楽しそうな声に、『・・・やばい』、と詩織の返事に、翔太の「やばかった?」詩織の、『やばいよ。やばい~やばい~』と焦ったような声。「おれはすっごい気持ちよかった」
会話が途絶えると、ドタバタドタバタとした音が聞こえてきた。そして、『ふ、服・・・どこ?どこ?』って声が聞こえてきたので、俺が慌ててリビングルームへ戻ろうとしたら、寝室でガチャってドアが開く音した。
俺はさらに急いでリビングルームに戻ったが、どんな顔していたらいいのかわからなかったからリビングルームで通路に背中を向けて座った。
すると後ろからドタドタドタって足音が聞こえてきて、俺が振り向こうか迷っているうちに、詩織が後ろから抱きついてきた。そして、しばらくは無言で俺はなすがままだった。
詩織も、特に何するでもなく後ろから俺の手を取って握ったり、首筋に軽くキスをしたりしてきた。そしてようやく詩織は口を開いた。『たっくん・・・好きぃ・・・』って甘えた口調で言う。
「俺も・・・好きだ」と、返答して振り返って思いっきりキスをした。さっきまで翔太に抱かれていた詩織の顔は紅潮しきっていて、それにちょっと涙目だった。詩織のからだからは翔太の香水(オーデコロン)の匂いがしまくってそれがまた俺を興奮させた。
それからの二人は貪りあうようにキスをしていたら服を着た翔太が降りてきた。ニヤニヤしながら「おお、ラブラブじゃん」って言ってきたので、俺が「帰れ」とばっさりと言う。
「ひでえな」って翔太が笑って「詩織ちゃん旦那になんとか言ってよ」と、言ったら詩織も『帰って』と即答したので俺たち二人は大爆笑する。それで翔太はすごすごと帰っていった。
その後、俺たちは燃え上がるように3回戦もした。付き合っている頃すらそんな回数はしたことがなかった。(詩織にこんなに性欲があったとは信じられない。それも1日に2人とセックスするなんてと思うと同時に、俺も異常なほどにテンションが上がっていた。)それで、もう俺たち動物かってくらい愛し合った。
「翔太は良かったのか?」って(嫉妬交じりに)聞きながらバックでガンガン突く。詩織はバックも騎乗位も嫌いじゃないしむしろ好きな体位だ。『たっくんが良い!詩織はたっくんだけだからぁ!』と、喘ぎまくった。
2-②
(「達也と美咲」より改訂)
(「会社の同僚にスワッピングを持ちかけられたんだけど」より改訂)
2-②
〔このまま?〕
『そう!このままぁ・・・あっ!あっ!そっ!あっ!そ、そこいやだっ・・・てぇ。』
それで詩織は、『ま、まだ?ね?まだ?』と連呼をしだす。
「いきそうーおれいきそうかも」と、翔太。
『は、はやく!いって!ね?はやく』
「なんで?詩織ちゃんもいきそ?」
『あっ、あっ、ああぁん、ち、ちが・・・ちがうけど・・』
「いきそなの?一緒にいこうな?」
『ち、ちが・・ちが・・・あっあっあっあっ!』
床が抜けちゃうのじゃないかって心配するほどベッドの軋みが激しくなった。
『あっ!あっ!あっ!はっ!・・・だめ、だめ、だめ・・・だっめぇっ!!!』
最後に一際激しい詩織の声がした。
こんなすごい喘ぎ声を聞いたのいつ振りだろうかと俺は割と冷静に聞いていた。というか詩織を最後にイカせたのはいつだっけかと罪の意識を感じる。(翔太のちんこはそんなにいいのだろうか?)
それをきっかけにベッドの軋む音がぴたりと止んだ。「はぁ、はぁ、はぁ」ってどちらかわからない荒い息遣いが聞こえる。それでしばらくすると「もう動いていい?」って翔太の声。これへの返事は聞こえてこなかったけど、またギシギシってゆっくりと軋みだした。
詩織の声は、『ふっ、ふっ、ふっ』とか『ひっ、ひっ、ひっ』って感じでお産をしている人みたいだった。(セックスで俺はこういう声は聞いたことが無い気がする。)
翔太の「もうイクね」の声に、『あっ、ひっ、ひっ、ひぃ、あっ、ふっ・・・は、はやく、はやく、いって』と詩織。それで「うっ」て翔太の声が聞こえてそれで終わりとなった。しばらく詩織の『はぁ、はぁ、はぁ』って息がきこえる。
それから一分くらい経って、「どぅだった?」と翔太の楽しそうな声に、『・・・やばい』、と詩織の返事に、翔太の「やばかった?」詩織の、『やばいよ。やばい~やばい~』と焦ったような声。「おれはすっごい気持ちよかった」
会話が途絶えると、ドタバタドタバタとした音が聞こえてきた。そして、『ふ、服・・・どこ?どこ?』って声が聞こえてきたので、俺が慌ててリビングルームへ戻ろうとしたら、寝室でガチャってドアが開く音した。
俺はさらに急いでリビングルームに戻ったが、どんな顔していたらいいのかわからなかったからリビングルームで通路に背中を向けて座った。
すると後ろからドタドタドタって足音が聞こえてきて、俺が振り向こうか迷っているうちに、詩織が後ろから抱きついてきた。そして、しばらくは無言で俺はなすがままだった。
詩織も、特に何するでもなく後ろから俺の手を取って握ったり、首筋に軽くキスをしたりしてきた。そしてようやく詩織は口を開いた。『たっくん・・・好きぃ・・・』って甘えた口調で言う。
「俺も・・・好きだ」と、返答して振り返って思いっきりキスをした。さっきまで翔太に抱かれていた詩織の顔は紅潮しきっていて、それにちょっと涙目だった。詩織のからだからは翔太の香水(オーデコロン)の匂いがしまくってそれがまた俺を興奮させた。
それからの二人は貪りあうようにキスをしていたら服を着た翔太が降りてきた。ニヤニヤしながら「おお、ラブラブじゃん」って言ってきたので、俺が「帰れ」とばっさりと言う。
「ひでえな」って翔太が笑って「詩織ちゃん旦那になんとか言ってよ」と、言ったら詩織も『帰って』と即答したので俺たち二人は大爆笑する。それで翔太はすごすごと帰っていった。
その後、俺たちは燃え上がるように3回戦もした。付き合っている頃すらそんな回数はしたことがなかった。(詩織にこんなに性欲があったとは信じられない。それも1日に2人とセックスするなんてと思うと同時に、俺も異常なほどにテンションが上がっていた。)それで、もう俺たち動物かってくらい愛し合った。
「翔太は良かったのか?」って(嫉妬交じりに)聞きながらバックでガンガン突く。詩織はバックも騎乗位も嫌いじゃないしむしろ好きな体位だ。『たっくんが良い!詩織はたっくんだけだからぁ!』と、喘ぎまくった。
2-②
紹介作品 1 『絵里とのこと』(作者 ゆきお氏)
自分の作品を投稿して分かるのが、『継続』です。もちろん長期だけで良い訳はありません。しかし、長く続くというのは内容に深みがあるということです。私は「作品」が実体験から生まれたもの、あるいはフィクションであれ、「人物・心理」が描かれていないものは好きになれません。
その意味で、インターネットの中で 何人かの作者「作品」が気になっています。今回紹介するのは 作品名『絵里とのこと』(作者 ゆきお氏)http://eritono.wordpress.com/toc/ です。
最初に、概要が書かれています。(以下)
絵里と私の間にある時から起ったこと、変っていく私たちの愛の形について、思い出しながら綴っています。万人向けの話ではありませんが、何か感じることのある方が読んでくださればうれしいです。
2011年1月から執筆を開始し、中断期間を含みながら、2012年4月の第66話まで、あるサイトに投稿していて、そのときは次のタイトルを、紹介文を持っていました。
『調教されていく絵里』
あらすじ: 妻が自分の手の届かない所で年の離れた男に調教されていく過程に一からつきあわされながら、それをどうしても止めることができない。愛する人の心と体はどんどん遠くへ遠くへ。
これから、2014年1月現在 第142「信頼」まで 約27万語という 大長編です。同じサイト(愛妻倶楽部)に書いていただけに、親しみ(勝手にですが)があります。
上記に書かれているように、 『愛する人の心と体』に焦点を当てたテーマと 優しい文体に 実に 見習うことが多い作品です。
その意味で、インターネットの中で 何人かの作者「作品」が気になっています。今回紹介するのは 作品名『絵里とのこと』(作者 ゆきお氏)http://eritono.wordpress.com/toc/ です。
最初に、概要が書かれています。(以下)
絵里と私の間にある時から起ったこと、変っていく私たちの愛の形について、思い出しながら綴っています。万人向けの話ではありませんが、何か感じることのある方が読んでくださればうれしいです。
2011年1月から執筆を開始し、中断期間を含みながら、2012年4月の第66話まで、あるサイトに投稿していて、そのときは次のタイトルを、紹介文を持っていました。
『調教されていく絵里』
あらすじ: 妻が自分の手の届かない所で年の離れた男に調教されていく過程に一からつきあわされながら、それをどうしても止めることができない。愛する人の心と体はどんどん遠くへ遠くへ。
これから、2014年1月現在 第142「信頼」まで 約27万語という 大長編です。同じサイト(愛妻倶楽部)に書いていただけに、親しみ(勝手にですが)があります。
上記に書かれているように、 『愛する人の心と体』に焦点を当てたテーマと 優しい文体に 実に 見習うことが多い作品です。
壊れかけた二人 第2章①
≪第2章 はじまり≫
俺は「それじゃあ、寝室へいこっか」と促し、嫁さん(詩織)の手を引いて寝室へ向かった。詩織の足取りが超重いので無理矢理に引っ張っていく感じ。
翔太が、その後を付いて来て「おまえらの寝室は初めてだな」とつぶやく。「そうかな」と、俺が返す。翔太が「ここが二人の愛の巣か~」と、言いながら部屋を見渡す。(だけど俺たち最近はセックスをしていなかったからちょっと気まずかった。)
詩織は、ちょこんとベッドの端に座った。翔太がその横に並んで座る。俺は、それを離れたとこに立って二人を見ていた。詩織はじっと俺を見つめている。
翔太が、詩織の顎を掴んでキスした時もずっと俺を見ていた。しかし、翔太が詩織の服の下から身体を触り始めた時から思わず目を伏せた。
翔太は、また詩織の耳元でしつこく「何カップなの?」と、尋ねた。服の下では胸の辺りでモゾモゾと翔太の手が蠢(うごめ)いていた。詩織はかすれた声で『・・・わかんないよ』と、だけ答える。(なぜにこれほど胸の大きさに固執するのかが凄く不明だ。)
詩織をベッドに押し倒すと翔太は、少しずつ衣服を脱がせていった。下着姿だけになった詩織の白いブラジャーを取ろうとすると、詩織は『全部は・・・脱がない』とか細い声で拒否をする。
その時に俺の視線を感じた詩織は、慌てて掛け布団の中に潜り込んだ。翔太もその中へと続く。モゾモゾと動く掛け布団の中から、やがて白のショーツが掛け布団の中から吐き出された。
翔太の「詩織ちゃんが超濡れてるんですけど~」と、冗談っぽい声がする。俺は落ち着き無く部屋中歩き回り心臓をバクバクさせていた。
『いやー恥ずかしぃ!』と詩織。掛け布団がバタバタと動く。翔太が「詩織ちゃんの裸って白いな~」、
『いや~、だめ~』とくすぐったそうな詩織の声
俺が「ね~詩織、掛け布団を取ってもいい?全然見えなくて邪魔なんだけれど」と、提案。『絶対だめだよ』と、詩織は拒否する。
翔太だけが掛け布団から顔を出した。その際、翔太の顔の先には詩織の下半身が見えた。クンニリングスをしていたのだろうなと思った。翔太が「拓海!ゴムはある?」と、尋ねる。その時の俺は、ベッドの下にうずくまるように座っていた。
俺が「お、おう、あるよ」と、返事をして立ち上がり、引き出しの中にあるコンドームを翔太に渡す。『・・・たっくぅん・・ねっ・・ほんとにするの?・』と、掛け布団の中からか細い詩織の声がする。
ちなみに詩織は俺のことを『あなた、拓海、たっくん』などと呼ぶ。(第三者には上記+旦那とか主人とか夫とか使い分けた。)「ど、どうした?」詩織が、『・・・やっぱーするのはいやだぁ』と、訴えかけてくる。
俺は、それに対して返事が出来なくて、コンドームを着けている翔太をじっと見ていた。(ちんこが俺と同じ位に見えたので少しガッカリした。)なぜなら、すごくでかいちんこでセックスされる詩織を見たかったのだ。その反対に心のどこかで安心した。
このプレイを決断した理由は、翔太が詩織のことを散々に“「そんなに美人じゃない」”“「おれのタイプじゃない」”などと、失礼なことを言っていたので、だからこそ俺は、安心して抱かせる決心が出来たのである。
清純で貞淑な私の妻(詩織)と友人がするセックスを見て、想像した以上の強烈なまでの嫉妬心と、客観的に見た妻(詩織)の感じている姿とが入り混じって興奮に変わっていく。
詩織が掛け布団の中から手を出してきた。俺はその手を握った。再度『たっくん・・・絶対私のこと嫌いにならないよね?』と、詩織も握り返してきて問う。俺は「絶対にならないよ。約束する」と、しっかり返答をした。詩織のすごく切羽詰った感じの口調だったので約束をしたのだと思う。
翔太が、掛け布団を少しめくる。めくられた瞬間、詩織の白い両脚がだらしなく開いていた。詩織の下半身とへそくらいまでが露(あらわ)になった。そしてその性器は心なしか濡れているようにみえた。(薄い恥毛のためにすっかり露わになっている。)
詩織は、俺の強い視線を感じてすぐに両脚を閉じる。翔太はそれをまた開いてちんこを詩織の下腹部に当てがった。『だめ、だめ、恥ずかしいから・・・か、隠して』と慌てた様子の声がする。
それを聞いた翔太は、めくった掛け布団に潜り込み、また二人の姿が俺と握っている詩織の手以外は全部掛け布団の中に隠れた。
それからギシっと少しベッドが軋む。『・・・ん』と、詩織の喘ぐ声が聞こえる。ゆっくりとギシギシ・・・とベッドが軋(きし)み始めた。詩織の手はメチャクチャ強く俺の手を握りしめている。掛け布団の中から、『ん・・・ん・・・・』と、鼻から息が漏れているような声が聞こえてきた。
ギシギシギシ。ギシギシギシ。と、ベッドが軋む音がリズミカルになる。合わせたように、『ん・・・は・・・あ・・・・あ・・・』と、詩織の喘ぎ声が出てくる。クチュクチュって、水音も聞こえてくる。『あ、あ・・・・た、たっくん・・・』と、呼んでくる詩織の手を俺は強く強く握り直した。
『たっくん、み・・・見ないで・・お願い・』って訴えてきた。
「だ、大丈夫だって・・・全然見えてないよ」と、俺が答える。
『あ、あ・・・そう・・じゃなくて・・・恥ずかしいの・・お願い』と、詩織が懇願した。
「え?何?」
翔太が補足するように「部屋に居ないで欲しいんだよな?」と、詩織に向けて言う。それから数秒の沈黙。でもベッドは軋み続けている。『は、あ、あ、ん、あ・・』と、詩織の喘ぎ声が続く。
「だよな?詩織ちゃん」と再び翔太が呟く。そして掛け布団の中から“ちゅっ”と、キスをする音がして、「だってさ。拓海!」と、今度は俺に向けてつぶやく。その時の俺は、ふごー、ふごーって感じの鼻息だったと思う。
『あ、あ、あ・・・ごめん・ね・・ああ、あ』と、喘ぎ声が強まるとともに、俺の手を握る詩織の手が緩まった。『ち、違うの・・・は、恥ずかしい・・・から・・・』と、詩織の精一杯の声をかけてくる。
俺はそっと手を離して「何かあったら俺、リビングルームにいるから・・・」と、詩織に言いつつ、「・・・あと絶対に無理矢理なこととかすんなよ」って、翔太には警告をしておく。翔太は「わかってるっよ」と、応える。
俺が、二人に背中を向けて部屋を出ようとすると、詩織の申し訳無さそうな、でも上擦った声の『あっ、あっ、んっあ・・・た、たっくん・・・ご、ごめんね・・・』と、翔太の「詩織ちゃん超締まり良いんだな」と、いう囁きが聞こえてきた。翔太の囁きはきっと俺に対して言ったわけじゃないと思う。
寝室のドアを閉めると、中からはギシギシ音が強く聞こえてくる。しばらくは前で聞き耳立てていたのだけれど居てもたってもいられなくて、俺は階段下のリビングルームに行ったのだけど、リビングルームだと全然上の音が聞こえてこない。
それで、俺はもしやと思って寝室の真下の部屋に行ったらビンゴ!以前この部屋に居る時、寝室にいる詩織がスマートフォンで喋っていて、〖音漏れがすごいな〗って思ったのを思い出した。寝室の音や声がメチャクチャ聞こえる。詩織の吐息とかも自然に聞こえてくる。
“ギシギシギシ”って軋む音は、俺が部屋に居た時より一層激しくなっていた。それに“グッチャグッチャ”って水音も凄かった。翔太の「な?エロイ音?聞こえる?な?詩織ちゃん?」と、いう言葉ぜめにも詩織は一切返答をしていなかった。
『はっ、はっ、はっ、はっ、はっ・・』って、詩織は犬みたいな喘ぎ声を出すだけ。
「な?ブラ外していい?」
『だ、だめぇ・・・・恥ずかしいの・・・・これだけは・・あっ、んっ、んっ』
「すっげぇおっぱい揺れてるよ!な?何カップ?」(何故に翔太は胸の大きさを気にするのだろうか?)
『あっ、あっ、あっ・・・し、知らない』
「すげえ揺れてる」
『あっ、あっ、あっ、あっ・・・もぅやだぁ』と、段々詩織の声が甘くなっていった。それまでは、ずっと気を行くのを我慢していたのだと思う。
ついに詩織が本格的に喘ぎだした。『あっ、だめ、あっ、そこ、だめぇっ』
「ここ?クリ弱いの?」
『あっ、あっ、あっ、あぁっ!う、うん、そ、そこだめぇっ・・・』
「すっげ!詩織ちゃんすげえ締まるよ」と、翔太の感嘆する声。
『ああっ!あっ!あっ!あんっ!だめ!だめ!そこはだめなのぉっ!』
翔太が「ブラ外していい?いい?」
『だ、だめぇっ。全部はだめぇっ・・・あっ!あっ!あああ!』
「キス!キスしたいんだけど」
『や、やぁっ!キスはいやぁっ!』と、叫ぶ詩織。
「キス嫌いなの?」
『き、嫌いっ!・・・あっあっはああ・・・やぁっ』
その時に軋む音と喘ぎ声が暫(しばら)く止んだ。
「もっと舌だしてごらん」って、翔太が命じる。
『ん・・・』(拒否していた詩織がキスを許したのだと思った。)
それでまた軋み出す音と喘ぎだす詩織の声が再開する。
「な?バックしよぅよ?な?」
『や、やだぁ・・・あぁ、あっ、はぁ、あっ・・』
「バックは嫌いなの?」
『んっ・・・やっだぁ・・・きらぁい・・』
「じゃあ上に乗ってもらっていい?」
『だめぇ~』、って詩織の断る口調がメチャクチャ甘く蕩(と)けきった声でやばいくらい可愛かった。
俺は「それじゃあ、寝室へいこっか」と促し、嫁さん(詩織)の手を引いて寝室へ向かった。詩織の足取りが超重いので無理矢理に引っ張っていく感じ。
翔太が、その後を付いて来て「おまえらの寝室は初めてだな」とつぶやく。「そうかな」と、俺が返す。翔太が「ここが二人の愛の巣か~」と、言いながら部屋を見渡す。(だけど俺たち最近はセックスをしていなかったからちょっと気まずかった。)
詩織は、ちょこんとベッドの端に座った。翔太がその横に並んで座る。俺は、それを離れたとこに立って二人を見ていた。詩織はじっと俺を見つめている。
翔太が、詩織の顎を掴んでキスした時もずっと俺を見ていた。しかし、翔太が詩織の服の下から身体を触り始めた時から思わず目を伏せた。
翔太は、また詩織の耳元でしつこく「何カップなの?」と、尋ねた。服の下では胸の辺りでモゾモゾと翔太の手が蠢(うごめ)いていた。詩織はかすれた声で『・・・わかんないよ』と、だけ答える。(なぜにこれほど胸の大きさに固執するのかが凄く不明だ。)
詩織をベッドに押し倒すと翔太は、少しずつ衣服を脱がせていった。下着姿だけになった詩織の白いブラジャーを取ろうとすると、詩織は『全部は・・・脱がない』とか細い声で拒否をする。
その時に俺の視線を感じた詩織は、慌てて掛け布団の中に潜り込んだ。翔太もその中へと続く。モゾモゾと動く掛け布団の中から、やがて白のショーツが掛け布団の中から吐き出された。
翔太の「詩織ちゃんが超濡れてるんですけど~」と、冗談っぽい声がする。俺は落ち着き無く部屋中歩き回り心臓をバクバクさせていた。
『いやー恥ずかしぃ!』と詩織。掛け布団がバタバタと動く。翔太が「詩織ちゃんの裸って白いな~」、
『いや~、だめ~』とくすぐったそうな詩織の声
俺が「ね~詩織、掛け布団を取ってもいい?全然見えなくて邪魔なんだけれど」と、提案。『絶対だめだよ』と、詩織は拒否する。
翔太だけが掛け布団から顔を出した。その際、翔太の顔の先には詩織の下半身が見えた。クンニリングスをしていたのだろうなと思った。翔太が「拓海!ゴムはある?」と、尋ねる。その時の俺は、ベッドの下にうずくまるように座っていた。
俺が「お、おう、あるよ」と、返事をして立ち上がり、引き出しの中にあるコンドームを翔太に渡す。『・・・たっくぅん・・ねっ・・ほんとにするの?・』と、掛け布団の中からか細い詩織の声がする。
ちなみに詩織は俺のことを『あなた、拓海、たっくん』などと呼ぶ。(第三者には上記+旦那とか主人とか夫とか使い分けた。)「ど、どうした?」詩織が、『・・・やっぱーするのはいやだぁ』と、訴えかけてくる。
俺は、それに対して返事が出来なくて、コンドームを着けている翔太をじっと見ていた。(ちんこが俺と同じ位に見えたので少しガッカリした。)なぜなら、すごくでかいちんこでセックスされる詩織を見たかったのだ。その反対に心のどこかで安心した。
このプレイを決断した理由は、翔太が詩織のことを散々に“「そんなに美人じゃない」”“「おれのタイプじゃない」”などと、失礼なことを言っていたので、だからこそ俺は、安心して抱かせる決心が出来たのである。
清純で貞淑な私の妻(詩織)と友人がするセックスを見て、想像した以上の強烈なまでの嫉妬心と、客観的に見た妻(詩織)の感じている姿とが入り混じって興奮に変わっていく。
詩織が掛け布団の中から手を出してきた。俺はその手を握った。再度『たっくん・・・絶対私のこと嫌いにならないよね?』と、詩織も握り返してきて問う。俺は「絶対にならないよ。約束する」と、しっかり返答をした。詩織のすごく切羽詰った感じの口調だったので約束をしたのだと思う。
翔太が、掛け布団を少しめくる。めくられた瞬間、詩織の白い両脚がだらしなく開いていた。詩織の下半身とへそくらいまでが露(あらわ)になった。そしてその性器は心なしか濡れているようにみえた。(薄い恥毛のためにすっかり露わになっている。)
詩織は、俺の強い視線を感じてすぐに両脚を閉じる。翔太はそれをまた開いてちんこを詩織の下腹部に当てがった。『だめ、だめ、恥ずかしいから・・・か、隠して』と慌てた様子の声がする。
それを聞いた翔太は、めくった掛け布団に潜り込み、また二人の姿が俺と握っている詩織の手以外は全部掛け布団の中に隠れた。
それからギシっと少しベッドが軋む。『・・・ん』と、詩織の喘ぐ声が聞こえる。ゆっくりとギシギシ・・・とベッドが軋(きし)み始めた。詩織の手はメチャクチャ強く俺の手を握りしめている。掛け布団の中から、『ん・・・ん・・・・』と、鼻から息が漏れているような声が聞こえてきた。
ギシギシギシ。ギシギシギシ。と、ベッドが軋む音がリズミカルになる。合わせたように、『ん・・・は・・・あ・・・・あ・・・』と、詩織の喘ぎ声が出てくる。クチュクチュって、水音も聞こえてくる。『あ、あ・・・・た、たっくん・・・』と、呼んでくる詩織の手を俺は強く強く握り直した。
『たっくん、み・・・見ないで・・お願い・』って訴えてきた。
「だ、大丈夫だって・・・全然見えてないよ」と、俺が答える。
『あ、あ・・・そう・・じゃなくて・・・恥ずかしいの・・お願い』と、詩織が懇願した。
「え?何?」
翔太が補足するように「部屋に居ないで欲しいんだよな?」と、詩織に向けて言う。それから数秒の沈黙。でもベッドは軋み続けている。『は、あ、あ、ん、あ・・』と、詩織の喘ぎ声が続く。
「だよな?詩織ちゃん」と再び翔太が呟く。そして掛け布団の中から“ちゅっ”と、キスをする音がして、「だってさ。拓海!」と、今度は俺に向けてつぶやく。その時の俺は、ふごー、ふごーって感じの鼻息だったと思う。
『あ、あ、あ・・・ごめん・ね・・ああ、あ』と、喘ぎ声が強まるとともに、俺の手を握る詩織の手が緩まった。『ち、違うの・・・は、恥ずかしい・・・から・・・』と、詩織の精一杯の声をかけてくる。
俺はそっと手を離して「何かあったら俺、リビングルームにいるから・・・」と、詩織に言いつつ、「・・・あと絶対に無理矢理なこととかすんなよ」って、翔太には警告をしておく。翔太は「わかってるっよ」と、応える。
俺が、二人に背中を向けて部屋を出ようとすると、詩織の申し訳無さそうな、でも上擦った声の『あっ、あっ、んっあ・・・た、たっくん・・・ご、ごめんね・・・』と、翔太の「詩織ちゃん超締まり良いんだな」と、いう囁きが聞こえてきた。翔太の囁きはきっと俺に対して言ったわけじゃないと思う。
寝室のドアを閉めると、中からはギシギシ音が強く聞こえてくる。しばらくは前で聞き耳立てていたのだけれど居てもたってもいられなくて、俺は階段下のリビングルームに行ったのだけど、リビングルームだと全然上の音が聞こえてこない。
それで、俺はもしやと思って寝室の真下の部屋に行ったらビンゴ!以前この部屋に居る時、寝室にいる詩織がスマートフォンで喋っていて、〖音漏れがすごいな〗って思ったのを思い出した。寝室の音や声がメチャクチャ聞こえる。詩織の吐息とかも自然に聞こえてくる。
“ギシギシギシ”って軋む音は、俺が部屋に居た時より一層激しくなっていた。それに“グッチャグッチャ”って水音も凄かった。翔太の「な?エロイ音?聞こえる?な?詩織ちゃん?」と、いう言葉ぜめにも詩織は一切返答をしていなかった。
『はっ、はっ、はっ、はっ、はっ・・』って、詩織は犬みたいな喘ぎ声を出すだけ。
「な?ブラ外していい?」
『だ、だめぇ・・・・恥ずかしいの・・・・これだけは・・あっ、んっ、んっ』
「すっげぇおっぱい揺れてるよ!な?何カップ?」(何故に翔太は胸の大きさを気にするのだろうか?)
『あっ、あっ、あっ・・・し、知らない』
「すげえ揺れてる」
『あっ、あっ、あっ、あっ・・・もぅやだぁ』と、段々詩織の声が甘くなっていった。それまでは、ずっと気を行くのを我慢していたのだと思う。
ついに詩織が本格的に喘ぎだした。『あっ、だめ、あっ、そこ、だめぇっ』
「ここ?クリ弱いの?」
『あっ、あっ、あっ、あぁっ!う、うん、そ、そこだめぇっ・・・』
「すっげ!詩織ちゃんすげえ締まるよ」と、翔太の感嘆する声。
『ああっ!あっ!あっ!あんっ!だめ!だめ!そこはだめなのぉっ!』
翔太が「ブラ外していい?いい?」
『だ、だめぇっ。全部はだめぇっ・・・あっ!あっ!あああ!』
「キス!キスしたいんだけど」
『や、やぁっ!キスはいやぁっ!』と、叫ぶ詩織。
「キス嫌いなの?」
『き、嫌いっ!・・・あっあっはああ・・・やぁっ』
その時に軋む音と喘ぎ声が暫(しばら)く止んだ。
「もっと舌だしてごらん」って、翔太が命じる。
『ん・・・』(拒否していた詩織がキスを許したのだと思った。)
それでまた軋み出す音と喘ぎだす詩織の声が再開する。
「な?バックしよぅよ?な?」
『や、やだぁ・・・あぁ、あっ、はぁ、あっ・・』
「バックは嫌いなの?」
『んっ・・・やっだぁ・・・きらぁい・・』
「じゃあ上に乗ってもらっていい?」
『だめぇ~』、って詩織の断る口調がメチャクチャ甘く蕩(と)けきった声でやばいくらい可愛かった。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) (2012/09/28) 窪 美澄 商品詳細を見る |
壊れかけた二人 第1章②
壊れかけた二人
(「達也と美咲」より改訂)
(「会社の同僚にスワッピングを持ちかけられたんだけど」より改訂)
注意事項 20歳未満の方は内容にアダルトな部分があるのでご遠慮ください。
第1章②
8月
猛暑のある日(8/5)、翔太が会社帰りに我が家へ遊びに来た。三人で食事会をしたのだが、その光景は珍しくもなんともなくて月に1回くらいは絶対にあるシーンである。今夜の詩織は、上が緩めのカットソーに下がレギンスパンツ。(全然エロくなかった。いつもならミニとかホットパンツ系の脚が露出したのが多いのだけど・・・)
ただし、その時は実に気まずい雰囲気の食事会だった。なにしろ、あの翔太の提案(スワッピング)のあとだから変な緊張感が漂っていた。会話も全く弾まなかった。
そんな中、それでも俺の脳内は、淫らに悶える詩織が見たくて見たくてアドレナリンが溢れ出す。ついにブレーキが効かずに食事が終わって三人で冷えたワインを飲んで寛いで居る時に、俺は勇気を出して、「“スワッピング(詩織と将太がするセックス)”を本当はやってみたかったな」って、言ってみた。
そうしたら、少し酔っていた(ワイン3杯程度で酔ってしまう)詩織は『まだ言ってるよ~』と、困ったように苦笑いを浮かべた。
翔太もあくまで冗談っぽく「おれも詩織ちゃんとHしたかったな」と言い添える。『キャー、それセクハラ!セクハラだよ』と詩織が笑う。翔太が続けて「残念に終わった記念に乾杯しよう!」との掛け声で場の空気が少し和らいだ。3人は和やかに乾杯をする。
そこで俺がすかさず「ちょっとだけでいいから、今二人手を繋いでみてよ。記念にさ。」とミニ提案を試みた。詩織は笑いながら「何それ?もー仕方ないな」と、言いつつ、ぱっぱっと翔太の手を掴んであっという間に離した。俺はそれだけでのことで結構“キタ~”。
俺が「これはちょっとやばいぞ~興奮するな。二人とも、もっと手を握っていてよ!」と言ってみたら、一瞬にして、詩織の眉間に皺(しわ)が寄った。それでも詩織はアヒル口を作りながら『・も~う・・・こう?』って、翔太の手を握った。 翔太は「詩織ちゃんの手ってすべすべだな」と、にやにやしていた。その一言で俺は半勃起をした。
その時、俺がどんな顔していたのかわからないのだけれど(凄く複雑な顔をしていたのかもしれない)詩織は俺の表情をみてぱっと手を離して、「翔太君には彼女いるんでしょ?もうだめだょ~」と、笑顔で諭した。
翔太が「え?俺もう彼女とはあの件でとっくに別れたよー」と、口を尖らす。俺と詩織は同時に「そうなんだ!」と、ビックリする。(後で聞いたらこれは真っ赤な嘘だった。しかし俺たちはこの時には信じてしまった。)
翔太に「だからいいじゃん」とまるで恋人みたいに指を絡めあおうとする。詩織は『えー、ちょっといやだーこのひと』と笑いながら俺を見てくる。俺が「あー、やばいよ興奮する」と、言う。『うわー変態だー、変態ー』と、囃(はや)す笑顔の詩織。
それでも暫(しばら)く二人は手を握っていた。しかし、詩織の手は開き気味でぎゅっとは握ろうとしていなかった。ところが手は依然として繋いでいた。というより翔太が詩織の手を離さなかったのだけなのだが。詩織の顔は段々と笑顔より困った割合の方が大きくなってきている。
反対に、俺はもっと見たくなり、「キスとかも、だめかな?」と、詩織に聞いてみた。詩織はそれを聞いた途端に、翔太から距離を取って座った。翔太が「じゃあほっぺにキスでがまんする」と、調子に乗る。俺も「詩織もそれくらいだったらいいよね」と、云い添えた。それに対して詩織は「何でキスするの?」と、どうしても納得がいかない感じの様子。
翔太が詩織の手を引っ張って、またすぐ隣に座らせ、そして頬に軽くキスをした。その時の詩織は、くすぐったそうに『いやー』と、言いつつもまだ笑っていた。
調子が出てきた翔太が「はい詩織ちゃんもチュウ」って、言ったら、『えー・・んー』と、数秒間は迷った後で詩織が結局チュっとした。でも、そのキスはすっごく素早かった。翔太は俺を見てニヤニヤしていたから気が付かなかったけれど、キスをした後に、詩織は口元をこっそりと拭(ぬぐ)っていた。
「なっ拓海、詩織ちゃんの口はだめかな?」と、翔太は更に調子に乗ってきて詩織の肩に手を置き、お願いをしてくる。詩織が俺の方を見ながら、『だーめ・・だよね?』と、言う。「あ、ああ・・・そうだな」と、同調したものの、ちんこが完全勃起の俺は直ぐに「でも、1回くらいはいいかもな」と前言を翻した。(自分の嫁のくちびるが他人に奪われるのに!俺はM体質なのかもしれないな)
詩織は『はぁっ!?』と、外面用じゃない高音の声を出す。俺が「後ろ向いて見ないでいるから」と、二人に対して背を向ける。その時、詩織が『ちょ、ちょっとー・・本当にいいの?』と、弱々しい声を出す。
何だかこの進行状況が怖くなり、返事が出来なかったから俺は首だけ縦に振った。すると「・・ん」と声なのか音なのかよくわからない音がした。振り返るとニヤニヤしている翔太と口元を左手の甲で拭っている詩織が見えた。
翔太が「ごちそうさま」と、言って笑う。その途端に詩織は翔太の頭をパチンと叩く。「痛て~。暴力反対」と、軽口を言う翔太の口にうっすら口紅がついているのを見て、俺はガチで心が痛む。(と同時にこの進行に萌える。)
その時に、俺と翔太のアイコンタクトがあり、〖いいな?〗〖おう!〗こうした意思疎通が確かにあった。詩織の隣にいた翔太の手が、詩織の胸に伸びる。詩織はぐいっと身をよじって『いやだ!っもう!』と、言いながらもあくまで笑顔でいた。
それに続けて『・・たっくん・・え~?いいの?』と、言いつつ俺の方を困った顔で見る。俺は無理矢理に笑顔を作って「いいよ。メチャクチャ興奮するんだけど」って、詩織を説得した。
スワッピングを提案した時に俺にはそういう性癖があるっていうのは詩織へ説明をしておいた。しかし、イマイチ嫁さん(詩織)は理解をしていなかったみたいだけれど。
それでも多分だけど、詩織もこういうこと(『寝取られ』)に少しは興味があったのだと思う。お互い性に関しては淡白だったけど、やっぱり彼女には(寝取られ的な)Mの気質があるのかもしれない。
目立った抵抗をしない詩織が『ううぅ~』って唸りながら結局翔太に(片手を肩に置き、もう片手で)胸を揉まれ始めていた。翔太が「うわっでけえな」「予想外だよ」「うれしいな」と歓喜の連発ワードを発する。
翔太の遠慮のない言葉に、俺はすごくむかついたけれど、その反面ですごく興奮もした。詩織の顔が真っ赤になり顔を伏せる。詩織の手は、翔太を制するように翔太の手に重ねていた。しかし、力はまったく入ってなかったと思う。
「巨乳だなぁ!」「何カップあるの?」と、(ほんとうに無礼な奴だなと思った。)明らかに詩織に対して聞いたのに詩織は完全に無視(シカト)をする。そして、詩織は無言で上目遣いに俺をじぃっと見つめていた。仕方ないので俺が「秘密だよ」と代弁をした。
翔太が「よいしょ」と、掛け声をかけながら詩織の後ろに座り直し今度は両手で胸を揉み始めた。それを1分ほど続けていたら詩織が「はい!もう終わり!終わりね」と、翔太の手を外した。
詩織は慌てて俺の横に座ってくる。『あつっ~、あついよ~』と、両手で真っ赤になっている顔を仰ぐ詩織。(この時点で詩織はかなり興奮をしていた。)そして、俺と翔太が、再びアイコンタクト。
それで思い切って俺が真剣な顔で「どう・・翔太とHしてみないか?」と提案をしてみる。詩織は顔を伏せながら『・・えー・・そんな』と、俺の太股をいじいじし出した。
『たっくんは・・嫌じゃないの?』
「嫌!というか詩織とする奴なんてくたばればいいのに・・って思っている。」
翔太が「そりゃひどいな~」と、笑った。詩織は、ぱっと笑顔を浮かべると『じゃあ駄目じゃない!』って鋭く突っ込む。「でも、俺はすっごく見たいんだ」と、はっきり言い放った。
意外と詩織は押しに弱い性格。その時は雰囲気的に詩織も〖桃色(性的興奮状態)〗って感じだったから、俺はこのままの勢いで押そうとした。詩織が『・・えーいいの?翔太君としても・・たっくん、絶対!絶対!わたしのことを嫌いにならない?』と真剣に尋ねてきた。
「ならない。絶対にならない」と俺は説得。
『ほんとに・・ほんとに今夜だけだょ』って、詩織はか細い声で了承する。
俺はここで心の中で『ガッツポーズ』をする。でもショックの方も強かったかも。“詩織には毅然と断ってほしかった”という自分勝手すぎる気持ちがあったのも事実なのだ。
(「達也と美咲」より改訂)
(「会社の同僚にスワッピングを持ちかけられたんだけど」より改訂)
注意事項 20歳未満の方は内容にアダルトな部分があるのでご遠慮ください。
第1章②
8月
猛暑のある日(8/5)、翔太が会社帰りに我が家へ遊びに来た。三人で食事会をしたのだが、その光景は珍しくもなんともなくて月に1回くらいは絶対にあるシーンである。今夜の詩織は、上が緩めのカットソーに下がレギンスパンツ。(全然エロくなかった。いつもならミニとかホットパンツ系の脚が露出したのが多いのだけど・・・)
ただし、その時は実に気まずい雰囲気の食事会だった。なにしろ、あの翔太の提案(スワッピング)のあとだから変な緊張感が漂っていた。会話も全く弾まなかった。
そんな中、それでも俺の脳内は、淫らに悶える詩織が見たくて見たくてアドレナリンが溢れ出す。ついにブレーキが効かずに食事が終わって三人で冷えたワインを飲んで寛いで居る時に、俺は勇気を出して、「“スワッピング(詩織と将太がするセックス)”を本当はやってみたかったな」って、言ってみた。
そうしたら、少し酔っていた(ワイン3杯程度で酔ってしまう)詩織は『まだ言ってるよ~』と、困ったように苦笑いを浮かべた。
翔太もあくまで冗談っぽく「おれも詩織ちゃんとHしたかったな」と言い添える。『キャー、それセクハラ!セクハラだよ』と詩織が笑う。翔太が続けて「残念に終わった記念に乾杯しよう!」との掛け声で場の空気が少し和らいだ。3人は和やかに乾杯をする。
そこで俺がすかさず「ちょっとだけでいいから、今二人手を繋いでみてよ。記念にさ。」とミニ提案を試みた。詩織は笑いながら「何それ?もー仕方ないな」と、言いつつ、ぱっぱっと翔太の手を掴んであっという間に離した。俺はそれだけでのことで結構“キタ~”。
俺が「これはちょっとやばいぞ~興奮するな。二人とも、もっと手を握っていてよ!」と言ってみたら、一瞬にして、詩織の眉間に皺(しわ)が寄った。それでも詩織はアヒル口を作りながら『・も~う・・・こう?』って、翔太の手を握った。 翔太は「詩織ちゃんの手ってすべすべだな」と、にやにやしていた。その一言で俺は半勃起をした。
その時、俺がどんな顔していたのかわからないのだけれど(凄く複雑な顔をしていたのかもしれない)詩織は俺の表情をみてぱっと手を離して、「翔太君には彼女いるんでしょ?もうだめだょ~」と、笑顔で諭した。
翔太が「え?俺もう彼女とはあの件でとっくに別れたよー」と、口を尖らす。俺と詩織は同時に「そうなんだ!」と、ビックリする。(後で聞いたらこれは真っ赤な嘘だった。しかし俺たちはこの時には信じてしまった。)
翔太に「だからいいじゃん」とまるで恋人みたいに指を絡めあおうとする。詩織は『えー、ちょっといやだーこのひと』と笑いながら俺を見てくる。俺が「あー、やばいよ興奮する」と、言う。『うわー変態だー、変態ー』と、囃(はや)す笑顔の詩織。
それでも暫(しばら)く二人は手を握っていた。しかし、詩織の手は開き気味でぎゅっとは握ろうとしていなかった。ところが手は依然として繋いでいた。というより翔太が詩織の手を離さなかったのだけなのだが。詩織の顔は段々と笑顔より困った割合の方が大きくなってきている。
反対に、俺はもっと見たくなり、「キスとかも、だめかな?」と、詩織に聞いてみた。詩織はそれを聞いた途端に、翔太から距離を取って座った。翔太が「じゃあほっぺにキスでがまんする」と、調子に乗る。俺も「詩織もそれくらいだったらいいよね」と、云い添えた。それに対して詩織は「何でキスするの?」と、どうしても納得がいかない感じの様子。
翔太が詩織の手を引っ張って、またすぐ隣に座らせ、そして頬に軽くキスをした。その時の詩織は、くすぐったそうに『いやー』と、言いつつもまだ笑っていた。
調子が出てきた翔太が「はい詩織ちゃんもチュウ」って、言ったら、『えー・・んー』と、数秒間は迷った後で詩織が結局チュっとした。でも、そのキスはすっごく素早かった。翔太は俺を見てニヤニヤしていたから気が付かなかったけれど、キスをした後に、詩織は口元をこっそりと拭(ぬぐ)っていた。
「なっ拓海、詩織ちゃんの口はだめかな?」と、翔太は更に調子に乗ってきて詩織の肩に手を置き、お願いをしてくる。詩織が俺の方を見ながら、『だーめ・・だよね?』と、言う。「あ、ああ・・・そうだな」と、同調したものの、ちんこが完全勃起の俺は直ぐに「でも、1回くらいはいいかもな」と前言を翻した。(自分の嫁のくちびるが他人に奪われるのに!俺はM体質なのかもしれないな)
詩織は『はぁっ!?』と、外面用じゃない高音の声を出す。俺が「後ろ向いて見ないでいるから」と、二人に対して背を向ける。その時、詩織が『ちょ、ちょっとー・・本当にいいの?』と、弱々しい声を出す。
何だかこの進行状況が怖くなり、返事が出来なかったから俺は首だけ縦に振った。すると「・・ん」と声なのか音なのかよくわからない音がした。振り返るとニヤニヤしている翔太と口元を左手の甲で拭っている詩織が見えた。
翔太が「ごちそうさま」と、言って笑う。その途端に詩織は翔太の頭をパチンと叩く。「痛て~。暴力反対」と、軽口を言う翔太の口にうっすら口紅がついているのを見て、俺はガチで心が痛む。(と同時にこの進行に萌える。)
その時に、俺と翔太のアイコンタクトがあり、〖いいな?〗〖おう!〗こうした意思疎通が確かにあった。詩織の隣にいた翔太の手が、詩織の胸に伸びる。詩織はぐいっと身をよじって『いやだ!っもう!』と、言いながらもあくまで笑顔でいた。
それに続けて『・・たっくん・・え~?いいの?』と、言いつつ俺の方を困った顔で見る。俺は無理矢理に笑顔を作って「いいよ。メチャクチャ興奮するんだけど」って、詩織を説得した。
スワッピングを提案した時に俺にはそういう性癖があるっていうのは詩織へ説明をしておいた。しかし、イマイチ嫁さん(詩織)は理解をしていなかったみたいだけれど。
それでも多分だけど、詩織もこういうこと(『寝取られ』)に少しは興味があったのだと思う。お互い性に関しては淡白だったけど、やっぱり彼女には(寝取られ的な)Mの気質があるのかもしれない。
目立った抵抗をしない詩織が『ううぅ~』って唸りながら結局翔太に(片手を肩に置き、もう片手で)胸を揉まれ始めていた。翔太が「うわっでけえな」「予想外だよ」「うれしいな」と歓喜の連発ワードを発する。
翔太の遠慮のない言葉に、俺はすごくむかついたけれど、その反面ですごく興奮もした。詩織の顔が真っ赤になり顔を伏せる。詩織の手は、翔太を制するように翔太の手に重ねていた。しかし、力はまったく入ってなかったと思う。
「巨乳だなぁ!」「何カップあるの?」と、(ほんとうに無礼な奴だなと思った。)明らかに詩織に対して聞いたのに詩織は完全に無視(シカト)をする。そして、詩織は無言で上目遣いに俺をじぃっと見つめていた。仕方ないので俺が「秘密だよ」と代弁をした。
翔太が「よいしょ」と、掛け声をかけながら詩織の後ろに座り直し今度は両手で胸を揉み始めた。それを1分ほど続けていたら詩織が「はい!もう終わり!終わりね」と、翔太の手を外した。
詩織は慌てて俺の横に座ってくる。『あつっ~、あついよ~』と、両手で真っ赤になっている顔を仰ぐ詩織。(この時点で詩織はかなり興奮をしていた。)そして、俺と翔太が、再びアイコンタクト。
それで思い切って俺が真剣な顔で「どう・・翔太とHしてみないか?」と提案をしてみる。詩織は顔を伏せながら『・・えー・・そんな』と、俺の太股をいじいじし出した。
『たっくんは・・嫌じゃないの?』
「嫌!というか詩織とする奴なんてくたばればいいのに・・って思っている。」
翔太が「そりゃひどいな~」と、笑った。詩織は、ぱっと笑顔を浮かべると『じゃあ駄目じゃない!』って鋭く突っ込む。「でも、俺はすっごく見たいんだ」と、はっきり言い放った。
意外と詩織は押しに弱い性格。その時は雰囲気的に詩織も〖桃色(性的興奮状態)〗って感じだったから、俺はこのままの勢いで押そうとした。詩織が『・・えーいいの?翔太君としても・・たっくん、絶対!絶対!わたしのことを嫌いにならない?』と真剣に尋ねてきた。
「ならない。絶対にならない」と俺は説得。
『ほんとに・・ほんとに今夜だけだょ』って、詩織はか細い声で了承する。
俺はここで心の中で『ガッツポーズ』をする。でもショックの方も強かったかも。“詩織には毅然と断ってほしかった”という自分勝手すぎる気持ちがあったのも事実なのだ。
創B FM 第1章
創B FM 第1章
両家の親族、友人そして会社関係の方を含めても40人程度の披露宴だったけれど新郎新婦の人柄を反映したアットホームな集まりだった。
孝輔は、大学を卒業して4年目。新婦の歩(あゆみ)とは在学中に知り合った。3回生のとき映画研究会の新入部員で入ってきた歩に一目ぼれをした。
映画研究会は、文化サークル局への登録人数は86名となっているが、幽霊部員も多くいて普段は部室に顔を出すのが30名程度だ。
映画好きな部員と言っても、大きく分類して3派に分かれる。一つは、最大派閥の映画鑑賞派。昔なら映画館で年間300本も観たという卒業生もいたらしいが、最近は映画システムも変わったり、名画座が減少した影響で、劇場鑑賞(試写会を含む)で1番多くみたので70本ほどらしい。最近は専(もっぱ)らDVD鑑賞が主流になっている。
鑑賞派と対抗するのが、製作派。機材が便利かつ安価になり、フィルムに比べてデジタルは製作費も安いが年々映像処理に関わる機材やPCに費用が掛かるらしい。それと出演してくれる『女優』不足に悩まされていた。
最後は少数派の評論派。孝輔はここに属している(と言うより本来鑑賞派なのだが友人から強引に拉致された)。毎月「会報(グリフィス)」を発行と映画研究会のホームページ作成を主に担当させられているのが孝輔で、なぜだか 映画研究会の会長にもなっている。所謂(いわゆる)キャステイング・ボートを握る評論派に鑑賞派が連合してきたからだった。 第2章に続く
両家の親族、友人そして会社関係の方を含めても40人程度の披露宴だったけれど新郎新婦の人柄を反映したアットホームな集まりだった。
孝輔は、大学を卒業して4年目。新婦の歩(あゆみ)とは在学中に知り合った。3回生のとき映画研究会の新入部員で入ってきた歩に一目ぼれをした。
映画研究会は、文化サークル局への登録人数は86名となっているが、幽霊部員も多くいて普段は部室に顔を出すのが30名程度だ。
映画好きな部員と言っても、大きく分類して3派に分かれる。一つは、最大派閥の映画鑑賞派。昔なら映画館で年間300本も観たという卒業生もいたらしいが、最近は映画システムも変わったり、名画座が減少した影響で、劇場鑑賞(試写会を含む)で1番多くみたので70本ほどらしい。最近は専(もっぱ)らDVD鑑賞が主流になっている。
鑑賞派と対抗するのが、製作派。機材が便利かつ安価になり、フィルムに比べてデジタルは製作費も安いが年々映像処理に関わる機材やPCに費用が掛かるらしい。それと出演してくれる『女優』不足に悩まされていた。
最後は少数派の評論派。孝輔はここに属している(と言うより本来鑑賞派なのだが友人から強引に拉致された)。毎月「会報(グリフィス)」を発行と映画研究会のホームページ作成を主に担当させられているのが孝輔で、なぜだか 映画研究会の会長にもなっている。所謂(いわゆる)キャステイング・ボートを握る評論派に鑑賞派が連合してきたからだった。 第2章に続く
壊れかけた二人 第1章①
壊れかけた二人
(「達也と美咲」より改訂)
(「会社の同僚にスワッピングを持ちかけられたんだけど」より改訂)
注意事項 20歳未満の方は内容にアダルトな部分があるのでご遠慮ください。
≪第1章 初夏 ≫
夏果(6月~7月)の無花果(いちじく)の原産地は西アジア、アラビア南部で、原産地に近いメソポタミアでは6千年以上前から栽培されていた。アダムとイブの話の中で出てくる“禁断の果実(不法・不道徳・有害な快楽や耽溺を表す隠喩)”とはいちじくとも言われている。
プロローグ(文章や物語の導入部)
俺は29歳で名前は拓海です。中堅商社の会社員で、身長は178センチ。昔は痩せ型だったけど最近ちょっと腹が出てきたかな。
嫁の名前は詩織。年齢は27歳です。性格ですが気は強いけれど、男を立ててくれる大和撫子タイプ。夫の俺が言うのもなんだけど、かなり自慢の嫁さんです。俺としては、詩織の顔は惚れた弱みかも知れないが美人としか言いようがないのだ。
ただ、親友からは酔った勢いで「詩織はお前が思っているほど美人じゃないぞ」(「ただしボディは合格だけどな」)と言われたことがある。しかし、客観的にみても詩織は中の上だろうと思っている。
詩織の身長は161センチ、胸はEカップ(超柔らかい)で美乳。でも本人はこの巨乳がコンプレックスだったらしい。普段会社ではそれを隠すような服装をしていた。それで、俺も付き合うまで全く気づかなかった。
同じ会社にいた俺と詩織が、付き合い始めたのは詩織が入社して2年目からだった。詩織はいわゆる「ツンデレ(普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく)」タイプの娘(こ)だった。だから可愛い割には彼氏がいなかった。
俺がプロポーズをしたのは彼女の部屋だった。結婚式のTVCMを2人で観ていたら、詩織から「私達もそろそろじゃない?」って尋ねてきたので、俺が思わず「そうだね」って感じで答えてあっさりと決まった。
そして今、結婚をして2年目、もう新婚じゃないし夜のほうは前からマンネリ気味になっていた。セックスが全くなくなったわけではないけれど週に1回あったのが月に2回と半減をしている。
詩織はそれほど性欲があるほうじゃないと思う。だから今の状態に不満を言ったことがない。それに子供を作るのはもう少し後にしようって話し合っている。
ただ、マンネリ解消のためにセックスの工夫もしてみた。ソフトSMみたいなもので目隠しプレーには案外詩織は興奮していた。少しMの傾向があるのかもしれない。SMプレイはその1度きりだったが、興奮をしている嫁(詩織)の姿に俺は思わず勃起した。
そんなときに親友が、〖スワッピング(複数のカップルがお互いのパートナーを取り替え、同室もしくは別室で行う性行為。自分の本来のパートナーが別の異性と性行為を行っているという屈辱感や嫉妬などが相乗効果となり、性行為の興奮度を高める)〗の話を持ち込んできた。
ちなみにそいつが前述した〖それほど美人じゃない。〗発言の親友だ。わが家にも定期的に遊びに来ている。名前は翔太。同期入社で年齢も同じ、俺とすごく仲良かったから結婚前から詩織とも面識がある。今は定期的に我が家にやって来る。詩織とも友達になっている。
翔太は、顔や体格とかは俺とそんなに変わらない。ただし性格が全然違っていて、どちらかというと内向的な俺と違って社交的でいかにも二枚目半の営業マンという感じの男だ。
それで翔太はまだ結婚をしてはいないが、彼女は居る。その彼女とは長く交際をしていた。ある日、飲んでいる時にセックスライフについて話し込んだ。それで翔太が「お互いにマンネリだからどう?」ってスワッピングを俺に持ちかけてきた。
ただし、その提案をしている時は既にぐでんぐでんに酔っていた訳で、酒の勢いから「いいね」「それグッド」って二人で言い合ってかなり盛り上がった。
帰宅したその晩に俺は、酔った勢いのまま詩織に思い切って提案をしてみたら、『馬鹿じゃないの。』と速攻で拒否されてしまった。それでも粘って「ほら俺たち近頃マンネリになってるじゃん」って言ったら詩織にも思い当たる節があるみたいで、ちょっと考え込んでいた。
しかし、結局のところ、このスワッピングの件はお流れとなってしまった。その原因は、翔太の彼女が「断固拒否」を貫き、見事に説得を失敗したからである。
お流れになったことを詩織に告げると、かなりホッとした様子だった。詩織としては、夫の提案した嗜好には戸惑うが、それよりも『妻のわたしに何か不満があるのかしら?』との気持が大きかった。ただ、夫の事を愛しているから、『本当に夫が望むのなら、夫が喜ぶのなら、嫌だけど夫の願望を叶えてもあげたいけど。』という複雑な思いもあり、夫の要求を受け入れるべきか相当に悩んでいたらしい。
俺はその事(スワッピングの提案)がきっかけで“詩織が親友とするセックスが見たい”という妄想を強く抱くようになった。〖妻の白いからだを親友の翔太が貪(むさぼ)る。ピンク色の巨乳、薄い恥毛、濡れた性器、愛し合う二人。〗俺は果てしない淫らな妄想を実現させたくて堪らない思いでいっぱいになっていった。
これを〖寝取らせ願望〗というらしいのはインターネットで知った。妻が他人(親友)と交わるのを見てみたい。他人(親友)のちんこで攻めて喘がせてみたい願望があるとともに、また、俺に見られながら他人(親友)とセックスすることで異常な興奮を妻に味わわせてみたい気持ちもあります。
詩織に惚れたこと(美人としか言いようがない)も一因かも知れない。 〖こんな可愛い嫁をもっと自慢したい。〗 から、〖他の男にも抱かせて詩織の良さを誇りたい。〗と強く思うようになっていった。
その愛する詩織が一時的にも他人(親友)に奪われるという憔悴感(嫉妬)に興奮するのですが、それは詩織に理解してもらえるとは思ってない。しかし、愛情に溢れているからこそ〖寝取らせ願望〗っていう性癖が成立しているのです。
詩織も、拓海が「私(詩織)が他の人とセックスして凄く気持ちよくなるのを見たい。」と告白した時に、そう言えば私が以前先輩にセクハラ(酔った勢いでお尻を触った程度)をされたと話したときも、「実は少し勃ってしまった。」と話していたことを思い出していた。
(「達也と美咲」より改訂)
(「会社の同僚にスワッピングを持ちかけられたんだけど」より改訂)
注意事項 20歳未満の方は内容にアダルトな部分があるのでご遠慮ください。
≪第1章 初夏 ≫
夏果(6月~7月)の無花果(いちじく)の原産地は西アジア、アラビア南部で、原産地に近いメソポタミアでは6千年以上前から栽培されていた。アダムとイブの話の中で出てくる“禁断の果実(不法・不道徳・有害な快楽や耽溺を表す隠喩)”とはいちじくとも言われている。
プロローグ(文章や物語の導入部)
俺は29歳で名前は拓海です。中堅商社の会社員で、身長は178センチ。昔は痩せ型だったけど最近ちょっと腹が出てきたかな。
嫁の名前は詩織。年齢は27歳です。性格ですが気は強いけれど、男を立ててくれる大和撫子タイプ。夫の俺が言うのもなんだけど、かなり自慢の嫁さんです。俺としては、詩織の顔は惚れた弱みかも知れないが美人としか言いようがないのだ。
ただ、親友からは酔った勢いで「詩織はお前が思っているほど美人じゃないぞ」(「ただしボディは合格だけどな」)と言われたことがある。しかし、客観的にみても詩織は中の上だろうと思っている。
詩織の身長は161センチ、胸はEカップ(超柔らかい)で美乳。でも本人はこの巨乳がコンプレックスだったらしい。普段会社ではそれを隠すような服装をしていた。それで、俺も付き合うまで全く気づかなかった。
同じ会社にいた俺と詩織が、付き合い始めたのは詩織が入社して2年目からだった。詩織はいわゆる「ツンデレ(普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく)」タイプの娘(こ)だった。だから可愛い割には彼氏がいなかった。
俺がプロポーズをしたのは彼女の部屋だった。結婚式のTVCMを2人で観ていたら、詩織から「私達もそろそろじゃない?」って尋ねてきたので、俺が思わず「そうだね」って感じで答えてあっさりと決まった。
そして今、結婚をして2年目、もう新婚じゃないし夜のほうは前からマンネリ気味になっていた。セックスが全くなくなったわけではないけれど週に1回あったのが月に2回と半減をしている。
詩織はそれほど性欲があるほうじゃないと思う。だから今の状態に不満を言ったことがない。それに子供を作るのはもう少し後にしようって話し合っている。
ただ、マンネリ解消のためにセックスの工夫もしてみた。ソフトSMみたいなもので目隠しプレーには案外詩織は興奮していた。少しMの傾向があるのかもしれない。SMプレイはその1度きりだったが、興奮をしている嫁(詩織)の姿に俺は思わず勃起した。
そんなときに親友が、〖スワッピング(複数のカップルがお互いのパートナーを取り替え、同室もしくは別室で行う性行為。自分の本来のパートナーが別の異性と性行為を行っているという屈辱感や嫉妬などが相乗効果となり、性行為の興奮度を高める)〗の話を持ち込んできた。
ちなみにそいつが前述した〖それほど美人じゃない。〗発言の親友だ。わが家にも定期的に遊びに来ている。名前は翔太。同期入社で年齢も同じ、俺とすごく仲良かったから結婚前から詩織とも面識がある。今は定期的に我が家にやって来る。詩織とも友達になっている。
翔太は、顔や体格とかは俺とそんなに変わらない。ただし性格が全然違っていて、どちらかというと内向的な俺と違って社交的でいかにも二枚目半の営業マンという感じの男だ。
それで翔太はまだ結婚をしてはいないが、彼女は居る。その彼女とは長く交際をしていた。ある日、飲んでいる時にセックスライフについて話し込んだ。それで翔太が「お互いにマンネリだからどう?」ってスワッピングを俺に持ちかけてきた。
ただし、その提案をしている時は既にぐでんぐでんに酔っていた訳で、酒の勢いから「いいね」「それグッド」って二人で言い合ってかなり盛り上がった。
帰宅したその晩に俺は、酔った勢いのまま詩織に思い切って提案をしてみたら、『馬鹿じゃないの。』と速攻で拒否されてしまった。それでも粘って「ほら俺たち近頃マンネリになってるじゃん」って言ったら詩織にも思い当たる節があるみたいで、ちょっと考え込んでいた。
しかし、結局のところ、このスワッピングの件はお流れとなってしまった。その原因は、翔太の彼女が「断固拒否」を貫き、見事に説得を失敗したからである。
お流れになったことを詩織に告げると、かなりホッとした様子だった。詩織としては、夫の提案した嗜好には戸惑うが、それよりも『妻のわたしに何か不満があるのかしら?』との気持が大きかった。ただ、夫の事を愛しているから、『本当に夫が望むのなら、夫が喜ぶのなら、嫌だけど夫の願望を叶えてもあげたいけど。』という複雑な思いもあり、夫の要求を受け入れるべきか相当に悩んでいたらしい。
俺はその事(スワッピングの提案)がきっかけで“詩織が親友とするセックスが見たい”という妄想を強く抱くようになった。〖妻の白いからだを親友の翔太が貪(むさぼ)る。ピンク色の巨乳、薄い恥毛、濡れた性器、愛し合う二人。〗俺は果てしない淫らな妄想を実現させたくて堪らない思いでいっぱいになっていった。
これを〖寝取らせ願望〗というらしいのはインターネットで知った。妻が他人(親友)と交わるのを見てみたい。他人(親友)のちんこで攻めて喘がせてみたい願望があるとともに、また、俺に見られながら他人(親友)とセックスすることで異常な興奮を妻に味わわせてみたい気持ちもあります。
詩織に惚れたこと(美人としか言いようがない)も一因かも知れない。 〖こんな可愛い嫁をもっと自慢したい。〗 から、〖他の男にも抱かせて詩織の良さを誇りたい。〗と強く思うようになっていった。
その愛する詩織が一時的にも他人(親友)に奪われるという憔悴感(嫉妬)に興奮するのですが、それは詩織に理解してもらえるとは思ってない。しかし、愛情に溢れているからこそ〖寝取らせ願望〗っていう性癖が成立しているのです。
詩織も、拓海が「私(詩織)が他の人とセックスして凄く気持ちよくなるのを見たい。」と告白した時に、そう言えば私が以前先輩にセクハラ(酔った勢いでお尻を触った程度)をされたと話したときも、「実は少し勃ってしまった。」と話していたことを思い出していた。
プロローグ
<プロローグ>
インターネットの世界は 視覚映像に 溢れています。 動画・画像(二次元・三次元)に 興味をひかれますが、わたし自身は 文字(読み物)が1番好きなのです。 創作(愛妻倶楽部連載中『二人ひとつのシルエット』)もしますが、自分の文学力量は知っているし、とても名作が書けるとも思いません。
このインターネットに存在する 作品(特に「寝取らせ」「寝取られ」)に興味があり、と云っても自身は脳内妄想するだけで 実行・実践する 行動力はありません。しかし、読むのは大好きで、かつ人の文章を改作するのが好きなのです。
もちろん原作及び原作者の方には、敬意を抱いています。「こんな素晴らしい作品をありがとう」と常々思っています。改作や修正して商売にする気もありません。単なる趣味です。
ですから(ここからは予防線(笑))盗作とかパクリとか言わないでください。バッシングには耐性がないので、運転者同士が合図をおくるパッシングにしておいてください。
インターネットの世界は 視覚映像に 溢れています。 動画・画像(二次元・三次元)に 興味をひかれますが、わたし自身は 文字(読み物)が1番好きなのです。 創作(愛妻倶楽部連載中『二人ひとつのシルエット』)もしますが、自分の文学力量は知っているし、とても名作が書けるとも思いません。
このインターネットに存在する 作品(特に「寝取らせ」「寝取られ」)に興味があり、と云っても自身は脳内妄想するだけで 実行・実践する 行動力はありません。しかし、読むのは大好きで、かつ人の文章を改作するのが好きなのです。
もちろん原作及び原作者の方には、敬意を抱いています。「こんな素晴らしい作品をありがとう」と常々思っています。改作や修正して商売にする気もありません。単なる趣味です。
ですから(ここからは予防線(笑))盗作とかパクリとか言わないでください。バッシングには耐性がないので、運転者同士が合図をおくるパッシングにしておいてください。
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