中T 選択・・・ その5
中T 選択・・・ その5
その4
全部見終わった後、怒りや疑問がようやく収まった頃に、私(佐野道隆:さの・みちたか:33歳)は2枚目を見た時に感じた違和感の正体に気付きました。《この男はカメラに妻(佐野美幸:さの・みゆき:32歳)との情事を映しながら実は私を見て居たんだ!》《他人の妻を奪いその旦那の家で、大事にしている車でその妻を犯すことに興奮?》そう考えてDVDを見返すと全てが納得行くのです。
1枚目では 旦那(私)とは暗い部屋でしか交わらない妻(美幸)を昼間のホテルで抱き。2枚目では まるで夫婦の様な会話の後、夫婦の寝室で妻を抱き、私の写真を妻に見せつけ犯した後私の写真を汚す。3枚目では 夫婦の生活の糧となる事務所で妻を犯し、私の大事にしている車の上で妻を抱き、自分の精液でシートを汚す。4枚目では 人目に付くかもしれない状況で他人の妻に自分の物を舐めさせ、妻に出させた精液で車内を汚す。
そして家中のあらゆる所で美幸を抱き、妻の体に自分の精液を掛ける事で家も妻も完全に自分の物だと顕示したのでしょうか?私はDVDを最初に見た時は体中が振るえショックの為、食欲も無くし、仕事にも手が付きませんでしたが、全部のDVDを見た後、男の意図に気付きDVDを見返すうちに 沸々と怒りが込み上げて来ました。《妻と男は今でも関係が続いてる筈だ!先ずは証拠を固めてから必ず復讐してやる!!》
DVDを見てから1週間が経ちました。復讐を決心した翌日に私は興信所に行き、「二人が今でも関係を続けているか?続けているならその証拠を集めて欲しい。そして相手の詳しいプロフィールを調べてください。」の旨を依頼します。
依頼を開始してから2週間後の朝、興信所から連絡があり、私は報告を聞きに行く。担当者から〚結論から申し上げますと奥様(美幸)とこの男との関係は今も継続されています。〛そう言うと報告書と写真を封筒から出し私に説明を始めました
〚相手の男は黒部直樹(くろべ・なおき:45歳)。奥さんの勤めている会社の上司で、彼には家族が有り子供が2人、郊外に5年前住宅を購入しています。〛
〚又、奥様との関係は…御結婚の前から続いている様で、最初は奥様の方からアプローチが有った様です。〛
〚その後………。〛
「その後?」私は訊きかえします。
興信所の担当者は言い難そうでした。
〚最初は黒部が相手にしていなくて結果的に奥様は振られた訳ですが…奥様が結婚を前提にご主人(私)とお付き合いしだした頃に、黒部から逆にアプローチが有ったらしく、その後男女の関係へと発展して行った様です。〛
「………。」私は言葉も出ません。
まさか、そんな昔からしかも私との交際が始まると同時とは……。
〚彼の周辺を調査しますと、〔最初は興味が無かった、しかしあの体が人の物だと思うと急に興味が湧き自分の物にしたくなった。〕って酒の席で洩らしたと言っています。〛
「つまり、他人の物だから欲しいと?」
〚はい。〛
私は怒りに震えながらその後の説明を聞きました。
〚今現在の関係は土曜日の昼に主にホテルで会って居ます、調査期間中の2週間の間に2回関係を持ったので多分、毎週不倫をしていると想定できるので必要なら現場を押える事も出来るでしょう。〛
私が「今はその必要はありません。もし、力をお借りする時は又電話を入れます。」」と担当者に伝え事務所を出ようとした時に〚このタイプの男は自分の欲望に正直な反面、自分の家庭を壊す事を極端に恐れる傾向が有るので、その線で攻めると効果が有りますよw』と担当者が私に教えてくれました。 その6へ続く
2015/04/30
その4
全部見終わった後、怒りや疑問がようやく収まった頃に、私(佐野道隆:さの・みちたか:33歳)は2枚目を見た時に感じた違和感の正体に気付きました。《この男はカメラに妻(佐野美幸:さの・みゆき:32歳)との情事を映しながら実は私を見て居たんだ!》《他人の妻を奪いその旦那の家で、大事にしている車でその妻を犯すことに興奮?》そう考えてDVDを見返すと全てが納得行くのです。
1枚目では 旦那(私)とは暗い部屋でしか交わらない妻(美幸)を昼間のホテルで抱き。2枚目では まるで夫婦の様な会話の後、夫婦の寝室で妻を抱き、私の写真を妻に見せつけ犯した後私の写真を汚す。3枚目では 夫婦の生活の糧となる事務所で妻を犯し、私の大事にしている車の上で妻を抱き、自分の精液でシートを汚す。4枚目では 人目に付くかもしれない状況で他人の妻に自分の物を舐めさせ、妻に出させた精液で車内を汚す。
そして家中のあらゆる所で美幸を抱き、妻の体に自分の精液を掛ける事で家も妻も完全に自分の物だと顕示したのでしょうか?私はDVDを最初に見た時は体中が振るえショックの為、食欲も無くし、仕事にも手が付きませんでしたが、全部のDVDを見た後、男の意図に気付きDVDを見返すうちに 沸々と怒りが込み上げて来ました。《妻と男は今でも関係が続いてる筈だ!先ずは証拠を固めてから必ず復讐してやる!!》
DVDを見てから1週間が経ちました。復讐を決心した翌日に私は興信所に行き、「二人が今でも関係を続けているか?続けているならその証拠を集めて欲しい。そして相手の詳しいプロフィールを調べてください。」の旨を依頼します。
依頼を開始してから2週間後の朝、興信所から連絡があり、私は報告を聞きに行く。担当者から〚結論から申し上げますと奥様(美幸)とこの男との関係は今も継続されています。〛そう言うと報告書と写真を封筒から出し私に説明を始めました
〚相手の男は黒部直樹(くろべ・なおき:45歳)。奥さんの勤めている会社の上司で、彼には家族が有り子供が2人、郊外に5年前住宅を購入しています。〛
〚又、奥様との関係は…御結婚の前から続いている様で、最初は奥様の方からアプローチが有った様です。〛
〚その後………。〛
「その後?」私は訊きかえします。
興信所の担当者は言い難そうでした。
〚最初は黒部が相手にしていなくて結果的に奥様は振られた訳ですが…奥様が結婚を前提にご主人(私)とお付き合いしだした頃に、黒部から逆にアプローチが有ったらしく、その後男女の関係へと発展して行った様です。〛
「………。」私は言葉も出ません。
まさか、そんな昔からしかも私との交際が始まると同時とは……。
〚彼の周辺を調査しますと、〔最初は興味が無かった、しかしあの体が人の物だと思うと急に興味が湧き自分の物にしたくなった。〕って酒の席で洩らしたと言っています。〛
「つまり、他人の物だから欲しいと?」
〚はい。〛
私は怒りに震えながらその後の説明を聞きました。
〚今現在の関係は土曜日の昼に主にホテルで会って居ます、調査期間中の2週間の間に2回関係を持ったので多分、毎週不倫をしていると想定できるので必要なら現場を押える事も出来るでしょう。〛
私が「今はその必要はありません。もし、力をお借りする時は又電話を入れます。」」と担当者に伝え事務所を出ようとした時に〚このタイプの男は自分の欲望に正直な反面、自分の家庭を壊す事を極端に恐れる傾向が有るので、その線で攻めると効果が有りますよw』と担当者が私に教えてくれました。 その6へ続く
2015/04/30
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節4章 54
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節4章 54
〖俺の変化〗
それでも飲みながら向井さんに〔葵ちゃんにさ、フェラチオを本気で教えてもいいですかね?〕と、言われた時とか、その事(葵がフェラチオを向井さんにする)とか、その後の葵の事(俺とのセックスでフェラチオのやり方が変わる)とか、半年経っても心臓がバクバクする感触は最初の時と変わらないというより、正直むしろ今の方が強かったりします。
すごく自分本位の意見かもしれない。たぶんに、我儘(わがまま)には違いがないけれど、続けられていることって、俺がそれ(心臓がバクバクするドキドキ感)に興奮をするからな訳です。
嫉妬よりも、興味とか、興奮や面白さが勝っているっていうのは、現状向井さんのお陰(っていうのも変だけど)で、普通はもっと早くこういう事をやめたりするのかなとか、お互いの関係が変になっちゃうのかなっていう風には思っています。
そして今の関係も向井さんの雰囲気作りが上手くて、「こうしよう」「ああしよう」っていうのを上手にリードしてくれるから良好でいられるっていうのはあると思う。そうじゃなかったら本当に途中で辞めていたかもしれない。
俺自身の変化といえば、以前なら直接に葵と他人(今は向井さん)がするセックスを見たかった(いや今でも見ると凄く興奮はするのですが)のが、〖貸し出し〗の間のじりじりとした憔悴感であったり、どうしようもなく身悶える嫉妬感だったり、不安感がその時は苦痛なのですが、電話連絡の葵の声や盗聴して聞こえてくる喘ぎ声になんだか分からない興奮を感じるのです。《『寝取られ』傾向ではなく主体的な『寝取らせ』なのだけど他人から見れば同じなのだろうな。》
これまで自分自身をしっかりと分析などして来なかったけれど、驚くほどMな性格(葵は日ごろはSっぽいのだが本質はM)だと分かった。もちろん葵との信頼(愛情)関係が強固で揺るがないことからくる安心が根底にあるからプレイを続けられるのです。
〖葵のセックス〗
プレイを開始して8カ月が経過したのですが、以前に書いた通り日常では、葵は凄く甘え上手になった。さりげなく愛情表現をするようになっている。
夜のセックス面では、うまく表現出来るか判りませんが、俺と葵の間において良い意味でセックスへの抵抗感というか固定観念が無くなってきたかなっていう気はします。(もちろん夫婦の間でのということです。)
葵のセックスには、顕著な変化がありました。葵は元々性格がきっちりしているので、付き合い始めの頃にはセックスをする時も、『俺が気持ちいい方法』みたいなことを訊いてきたりしました。それを聞くとそれだけに固執するような所がままあったのです。(上手く伝わっているかな?)
セックスではないけれど、それは例えば付き合い始めた頃のことで、俺が「映画が好きなんだよね。」と、言ったら、『じゃあ映画に行こう。』って映画を観に行った。
それ以後は、葵はちゃんと俺の好きなジャンルの昔の映画を調べて『これ見た?』って言ってきて、一緒にDVDを見るみたいなそういう事がありました。
だからこそセックスについても、付き合って、結婚しての間にお互いの好きな方法だけに特化していってしまうっていう状態でした。葵は俺がこういうのが好きなのだなってのが判っていて、必ずこうするのが決まりみたいなセックスになる。《それはマンネリ感になるし、俺自身もそんなにテクニックやバリエーションを持っているわけでもなかった。》
自動車の運転でいうハンドルの遊び(ハンドルを少し切ってもタイヤが動かず、車が蛇行しないように設けられている部分。遊びが少ないとハンドルは重くなり、前輪の受ける振動でハンドルが振れます。遊びが多いとハンドル操作が遅れたり、車がふらつき不安定な走行になったりします。)が無い。
というと変だけど、例えばですね。葵が夜ベッドに入って、パジャマ(ズボン)の大事な所をゴソゴソとしてきて、『勃ってるよね~エッチな事する?』って言って来るのとか、俺が葵の後頭部に手を当てると深いチューの合図だったりとかした。
そういうのが最近はちょっと変わったっていうのはあります。例えば二人がソファで並んでテレビを見ている時に、葵がいきなり無言でズボンの前を触ってきたりする。書くとなんて事が無いのだけど、今までになかった悪戯的な事をするっていう変化はあります。
葵が仕事終わって家に帰ってくる、「お茶飲む?」って俺が訊ねると、葵はスーツ姿のままぎゅって抱きついてきて、『先に大輔君と一緒にお風呂がいいかな。』とか表現方法がちょっと色々変わった、と言うより変えようとしているっていうのは凄い事だと思っています。
2015/04/30
〖俺の変化〗
それでも飲みながら向井さんに〔葵ちゃんにさ、フェラチオを本気で教えてもいいですかね?〕と、言われた時とか、その事(葵がフェラチオを向井さんにする)とか、その後の葵の事(俺とのセックスでフェラチオのやり方が変わる)とか、半年経っても心臓がバクバクする感触は最初の時と変わらないというより、正直むしろ今の方が強かったりします。
すごく自分本位の意見かもしれない。たぶんに、我儘(わがまま)には違いがないけれど、続けられていることって、俺がそれ(心臓がバクバクするドキドキ感)に興奮をするからな訳です。
嫉妬よりも、興味とか、興奮や面白さが勝っているっていうのは、現状向井さんのお陰(っていうのも変だけど)で、普通はもっと早くこういう事をやめたりするのかなとか、お互いの関係が変になっちゃうのかなっていう風には思っています。
そして今の関係も向井さんの雰囲気作りが上手くて、「こうしよう」「ああしよう」っていうのを上手にリードしてくれるから良好でいられるっていうのはあると思う。そうじゃなかったら本当に途中で辞めていたかもしれない。
俺自身の変化といえば、以前なら直接に葵と他人(今は向井さん)がするセックスを見たかった(いや今でも見ると凄く興奮はするのですが)のが、〖貸し出し〗の間のじりじりとした憔悴感であったり、どうしようもなく身悶える嫉妬感だったり、不安感がその時は苦痛なのですが、電話連絡の葵の声や盗聴して聞こえてくる喘ぎ声になんだか分からない興奮を感じるのです。《『寝取られ』傾向ではなく主体的な『寝取らせ』なのだけど他人から見れば同じなのだろうな。》
これまで自分自身をしっかりと分析などして来なかったけれど、驚くほどMな性格(葵は日ごろはSっぽいのだが本質はM)だと分かった。もちろん葵との信頼(愛情)関係が強固で揺るがないことからくる安心が根底にあるからプレイを続けられるのです。
〖葵のセックス〗
プレイを開始して8カ月が経過したのですが、以前に書いた通り日常では、葵は凄く甘え上手になった。さりげなく愛情表現をするようになっている。
夜のセックス面では、うまく表現出来るか判りませんが、俺と葵の間において良い意味でセックスへの抵抗感というか固定観念が無くなってきたかなっていう気はします。(もちろん夫婦の間でのということです。)
葵のセックスには、顕著な変化がありました。葵は元々性格がきっちりしているので、付き合い始めの頃にはセックスをする時も、『俺が気持ちいい方法』みたいなことを訊いてきたりしました。それを聞くとそれだけに固執するような所がままあったのです。(上手く伝わっているかな?)
セックスではないけれど、それは例えば付き合い始めた頃のことで、俺が「映画が好きなんだよね。」と、言ったら、『じゃあ映画に行こう。』って映画を観に行った。
それ以後は、葵はちゃんと俺の好きなジャンルの昔の映画を調べて『これ見た?』って言ってきて、一緒にDVDを見るみたいなそういう事がありました。
だからこそセックスについても、付き合って、結婚しての間にお互いの好きな方法だけに特化していってしまうっていう状態でした。葵は俺がこういうのが好きなのだなってのが判っていて、必ずこうするのが決まりみたいなセックスになる。《それはマンネリ感になるし、俺自身もそんなにテクニックやバリエーションを持っているわけでもなかった。》
自動車の運転でいうハンドルの遊び(ハンドルを少し切ってもタイヤが動かず、車が蛇行しないように設けられている部分。遊びが少ないとハンドルは重くなり、前輪の受ける振動でハンドルが振れます。遊びが多いとハンドル操作が遅れたり、車がふらつき不安定な走行になったりします。)が無い。
というと変だけど、例えばですね。葵が夜ベッドに入って、パジャマ(ズボン)の大事な所をゴソゴソとしてきて、『勃ってるよね~エッチな事する?』って言って来るのとか、俺が葵の後頭部に手を当てると深いチューの合図だったりとかした。
そういうのが最近はちょっと変わったっていうのはあります。例えば二人がソファで並んでテレビを見ている時に、葵がいきなり無言でズボンの前を触ってきたりする。書くとなんて事が無いのだけど、今までになかった悪戯的な事をするっていう変化はあります。
葵が仕事終わって家に帰ってくる、「お茶飲む?」って俺が訊ねると、葵はスーツ姿のままぎゅって抱きついてきて、『先に大輔君と一緒にお風呂がいいかな。』とか表現方法がちょっと色々変わった、と言うより変えようとしているっていうのは凄い事だと思っています。
2015/04/30
中10〚新しい夫婦の形〛2章第5話 12
中10〚新しい夫婦の形〛2章第5話 12
その日三度目の射精を終えてからだった。もう時間は深夜2時を過ぎていた。
「なあ希美(のぞみ)、ひょっとしてこれが僕と最後の夜だと思っているんじゃないか?」
妻は“はっ”とした顔をして僕を見た。
「僕はこんなに素敵な希美を一生離さないつもりだよ。」
『でも、私は・・あなたを裏切った・・・。』
「裏切ったのかどうかは、これから僕が決めるよ。」
『それは・・どういうこと?・・・あなた・・。』
妻の希美は不思議そうに僕を見つめてそう言った。
「僕に今までのことを全て話して欲しい・・。」
そう言うと僕はもう一度妻を抱きしめた。
「明日は君休みなんだろ?僕も明日は仕事を休むよ。だから今からゆっくり今までのことを聞かせて欲しいんだ。」
そう言って僕は希美の髪を撫で付けた。妻は僕の胸の中で泣きながら『ごめんなさい・・・』と何度もつぶやいていた。
「もう泣かなくていいよ。こんなことになったのは僕のせいでもあるのかもしれない。だから…全部今までのことをありのまま話してほしい…。」
妻は赤く腫らした目を僕に見せると、『わかったわ・・。』と小さく言った。
「それと、僕は君に答えづらい質問もするかもしれないけど、正直に答えて欲しい。今後の僕たちのためにも・・。」
希美はそれを聞くと小さく頷く。しばらくすると彼女は最初の男の話を語り始めた。
『一番最初は4年前、甲府に行った時で相手は植村さんだったの・・・。』
妻は最初の男の話をそう言って言い出し始めた。植村一雅と言うのは妻より一つ上の社員で僕よりも一つ下だ。一年前に企画立案の能力を買われ、仙台のグループ会社に部長職で出向となっている。妻は入社以来一番歳の近い先輩社員ということでいろいろと親しかったようだ。
『親しいと言っても同僚としてということで、それまでは男と女を意識したことは一度もなかった。』と言う。当時植村はまだ新婚だった。しかし出産を控えた新妻は実家に里帰りしていたらしい。甲府への出張は当日に急慮決まったもので、そもそも日帰りの予定で妻と植村は出発した。
現地でのトラブルで以外と仕事が長引き、終わったのが夜の7時を回っていたと言う。甲府駅に着くと植村は突然妻の手をとって言ってきた。〚なあ、明日は休みだし、もう遅いから今日は泊まっていかないか?〛植村と二人で出張というのはそれまでにも何回かあったが、その時の植村の表情が今までのものとは違っていたとすぐに希美は感じ取ったようだった。
『主人に聞いてみないと・・・。』はすぐには返答せず植村にそう言ったらしい。その頃僕はちょうど大切なお得意様の接待だった。そんな時に妻から電話がかかってきて、「泊まればいいよ、そんなことでいちいち電話してくるな。」とそっけない返答をしたと言うが覚えていない。
希美と植村はその後海鮮料理屋に行き食事を取ったという。約一時間くらいはそれまでの仲の良い先輩と後輩だったが、お酒が進み、ふともらした植村の言葉から方向が変わっていく。
〚お前のところはもう結婚して3年たつけど子供はまだなのか?〛
『うん。あの人、今仕事が忙しいし・・それどころじゃないみたい・・。』
〚そっか、俺も嫁さん実家に帰ってるからご無沙汰なんだ。今日は寂しいもの同士で盛り上がるか?〛
妻はその時の植村のセリフをそんな風に覚えている。その後トイレにたった植村から、〚目の前のホテルの部屋が空いていたから予約を入れたよ。〛と聞かされ二人は海鮮料理屋を後にした。
ホテルに行くとロビーで植村がチェックインの手続きをしていて、フロントから渡されたキーが一つだった。『何故キーが一つなの?』と植村に訊くと、〚すまないね、部屋がいっぱいでツインしか空いていなかった。〛と、植村に告げられたと言う。躊躇しながらも希美は植村と一緒にツインの部屋に入った。その後植村は飲み物を買ってくると言って1階にあるコンビニに一人で出て行った。
その時希美は僕にもう一度電話をしたらしい。しかし、接待の二次会に居た僕は妻の着信には全く気がつかなかった。これまでに僕は妻からの着信履歴を無視したことが何度もあった。『その時に僕が電話に出ていれば、植村との情事はきっぱりと断っていました。』と妻は振り返った。
そんな寂しい気持ちのまま希美はその後『自分を女として見てくれていた植村に抱かれてしまいました。』と言った。植村はコンビニで避妊具まで購入してきていた。次の日帰ってきた妻は、僕の顔を見ることが出来なかったと言うが、僕は全然それに気がつかなかった。
その後も妻は植村との出張の際には数回身体の関係があったという。ただ植村自身も幸せな家庭を持っており、決して東京で妻を求めることはなかったという。出張の時だけの情事と割り切っていた。初めのセックスはごくノーマルなものだったようだが、回を重ねるごとに植村の要求も増えてきていて、それに応えてしまう自分に歯止めが利かなくなるようで怖くなっていた頃、植村の転勤が決まり妻は『ほっとした。』と言う。
僕は希美の髪をやさしく撫でながら、植村との一件を冷静に聞くことができた。
「やっぱり君が僕を裏切ったわけじゃないよ・・・僕も悪かったんだ・・・。」
僕は話を聞き終わってからそう言うと、妻に口付けをした。
「さあ、二人目の話を聞かせてくれ・・・。」
2015/04/29
その日三度目の射精を終えてからだった。もう時間は深夜2時を過ぎていた。
「なあ希美(のぞみ)、ひょっとしてこれが僕と最後の夜だと思っているんじゃないか?」
妻は“はっ”とした顔をして僕を見た。
「僕はこんなに素敵な希美を一生離さないつもりだよ。」
『でも、私は・・あなたを裏切った・・・。』
「裏切ったのかどうかは、これから僕が決めるよ。」
『それは・・どういうこと?・・・あなた・・。』
妻の希美は不思議そうに僕を見つめてそう言った。
「僕に今までのことを全て話して欲しい・・。」
そう言うと僕はもう一度妻を抱きしめた。
「明日は君休みなんだろ?僕も明日は仕事を休むよ。だから今からゆっくり今までのことを聞かせて欲しいんだ。」
そう言って僕は希美の髪を撫で付けた。妻は僕の胸の中で泣きながら『ごめんなさい・・・』と何度もつぶやいていた。
「もう泣かなくていいよ。こんなことになったのは僕のせいでもあるのかもしれない。だから…全部今までのことをありのまま話してほしい…。」
妻は赤く腫らした目を僕に見せると、『わかったわ・・。』と小さく言った。
「それと、僕は君に答えづらい質問もするかもしれないけど、正直に答えて欲しい。今後の僕たちのためにも・・。」
希美はそれを聞くと小さく頷く。しばらくすると彼女は最初の男の話を語り始めた。
『一番最初は4年前、甲府に行った時で相手は植村さんだったの・・・。』
妻は最初の男の話をそう言って言い出し始めた。植村一雅と言うのは妻より一つ上の社員で僕よりも一つ下だ。一年前に企画立案の能力を買われ、仙台のグループ会社に部長職で出向となっている。妻は入社以来一番歳の近い先輩社員ということでいろいろと親しかったようだ。
『親しいと言っても同僚としてということで、それまでは男と女を意識したことは一度もなかった。』と言う。当時植村はまだ新婚だった。しかし出産を控えた新妻は実家に里帰りしていたらしい。甲府への出張は当日に急慮決まったもので、そもそも日帰りの予定で妻と植村は出発した。
現地でのトラブルで以外と仕事が長引き、終わったのが夜の7時を回っていたと言う。甲府駅に着くと植村は突然妻の手をとって言ってきた。〚なあ、明日は休みだし、もう遅いから今日は泊まっていかないか?〛植村と二人で出張というのはそれまでにも何回かあったが、その時の植村の表情が今までのものとは違っていたとすぐに希美は感じ取ったようだった。
『主人に聞いてみないと・・・。』はすぐには返答せず植村にそう言ったらしい。その頃僕はちょうど大切なお得意様の接待だった。そんな時に妻から電話がかかってきて、「泊まればいいよ、そんなことでいちいち電話してくるな。」とそっけない返答をしたと言うが覚えていない。
希美と植村はその後海鮮料理屋に行き食事を取ったという。約一時間くらいはそれまでの仲の良い先輩と後輩だったが、お酒が進み、ふともらした植村の言葉から方向が変わっていく。
〚お前のところはもう結婚して3年たつけど子供はまだなのか?〛
『うん。あの人、今仕事が忙しいし・・それどころじゃないみたい・・。』
〚そっか、俺も嫁さん実家に帰ってるからご無沙汰なんだ。今日は寂しいもの同士で盛り上がるか?〛
妻はその時の植村のセリフをそんな風に覚えている。その後トイレにたった植村から、〚目の前のホテルの部屋が空いていたから予約を入れたよ。〛と聞かされ二人は海鮮料理屋を後にした。
ホテルに行くとロビーで植村がチェックインの手続きをしていて、フロントから渡されたキーが一つだった。『何故キーが一つなの?』と植村に訊くと、〚すまないね、部屋がいっぱいでツインしか空いていなかった。〛と、植村に告げられたと言う。躊躇しながらも希美は植村と一緒にツインの部屋に入った。その後植村は飲み物を買ってくると言って1階にあるコンビニに一人で出て行った。
その時希美は僕にもう一度電話をしたらしい。しかし、接待の二次会に居た僕は妻の着信には全く気がつかなかった。これまでに僕は妻からの着信履歴を無視したことが何度もあった。『その時に僕が電話に出ていれば、植村との情事はきっぱりと断っていました。』と妻は振り返った。
そんな寂しい気持ちのまま希美はその後『自分を女として見てくれていた植村に抱かれてしまいました。』と言った。植村はコンビニで避妊具まで購入してきていた。次の日帰ってきた妻は、僕の顔を見ることが出来なかったと言うが、僕は全然それに気がつかなかった。
その後も妻は植村との出張の際には数回身体の関係があったという。ただ植村自身も幸せな家庭を持っており、決して東京で妻を求めることはなかったという。出張の時だけの情事と割り切っていた。初めのセックスはごくノーマルなものだったようだが、回を重ねるごとに植村の要求も増えてきていて、それに応えてしまう自分に歯止めが利かなくなるようで怖くなっていた頃、植村の転勤が決まり妻は『ほっとした。』と言う。
僕は希美の髪をやさしく撫でながら、植村との一件を冷静に聞くことができた。
「やっぱり君が僕を裏切ったわけじゃないよ・・・僕も悪かったんだ・・・。」
僕は話を聞き終わってからそう言うと、妻に口付けをした。
「さあ、二人目の話を聞かせてくれ・・・。」
2015/04/29
短29〖家庭内接待〗パート2
短29〖家庭内接待〗パート2
「一応、妻に電話してみます。」
〔何だよ!奥さんに聞かないと駄目なのか!ハハハ家と一緒だな。〕って町村社長が笑う。
私が妻の雅(みやび)に電話をすると・・・。
『今から?何も無いよ!』
「とりあえずビールを冷やしてくれ・・・焼酎もあったよね。それと軽くつまめる物作ってくれ。」
『うん!分かった!大事な取引だもんね。パパのために頑張るよ!』
「本当にすまない。」
『大丈夫よ!パパの会社が潰れたらそれこそ大変だもん。』
雅は今日が会社が左右される大きな取引で、大事な接待だと言う事を知っていました。だから、朝も『今日の取引上手く行くといいね。』と言って送り出してくれたのです。
「では、行きましょうか。狭いところで申し訳ないのですが・・・。」と社長たちに声をかける。
〔奥さんの、お許しが出ましたか?〕
「えぇ~」
その直後、岡田部長が私の耳元に顔を寄せ
「すまないが後は頼んだ!明日、接待ゴルフだから・・掛かった経費は社で精算する。後はよろしく頼むよ。」
「すいません。私はここで・・・後は長谷部(課長)がお相手しますので・・・。今夜に懲りずに契約の方をよろしくお願いします。」
〔そうなのか!岡田部長気にしてないよ。契約は長谷川君次第だな・・。〕
《えっ~!そんな?》
相手先の担当者も帰る事になり、私と町村社長、安部専務の3人でタクシーに乗り、岡田部長は社長たちに頭を下げて、私たちのタクシーを見送った。
タクシーが私の自宅前に到着します。
「本当に狭い家ですが、さぁ中にどうぞ!」
玄関を開けると妻の雅が玄関先に出迎えてくれました。
『始めまして長谷部の妻です。どうぞおあがりください。』
〔奥さん・・・夜分にすみませんね。〕
『いえ、こんな所までお越しいただいて・・。・』
社長と専務が妻を先頭にリビングへ入って行き、私は雅に心の中で“すまない”と頭を下げたのです。
風呂上りだった雅はボディソープのいい香りが漂い、急いで着たと思われるレモン色のノースリーブのワンピース姿でした。いつもならタイツやレギンスを履くのに・・・。よく見れば生足ですし、ワンピースの丈も短めでした。
2015/04/29
「一応、妻に電話してみます。」
〔何だよ!奥さんに聞かないと駄目なのか!ハハハ家と一緒だな。〕って町村社長が笑う。
私が妻の雅(みやび)に電話をすると・・・。
『今から?何も無いよ!』
「とりあえずビールを冷やしてくれ・・・焼酎もあったよね。それと軽くつまめる物作ってくれ。」
『うん!分かった!大事な取引だもんね。パパのために頑張るよ!』
「本当にすまない。」
『大丈夫よ!パパの会社が潰れたらそれこそ大変だもん。』
雅は今日が会社が左右される大きな取引で、大事な接待だと言う事を知っていました。だから、朝も『今日の取引上手く行くといいね。』と言って送り出してくれたのです。
「では、行きましょうか。狭いところで申し訳ないのですが・・・。」と社長たちに声をかける。
〔奥さんの、お許しが出ましたか?〕
「えぇ~」
その直後、岡田部長が私の耳元に顔を寄せ
「すまないが後は頼んだ!明日、接待ゴルフだから・・掛かった経費は社で精算する。後はよろしく頼むよ。」
「すいません。私はここで・・・後は長谷部(課長)がお相手しますので・・・。今夜に懲りずに契約の方をよろしくお願いします。」
〔そうなのか!岡田部長気にしてないよ。契約は長谷川君次第だな・・。〕
《えっ~!そんな?》
相手先の担当者も帰る事になり、私と町村社長、安部専務の3人でタクシーに乗り、岡田部長は社長たちに頭を下げて、私たちのタクシーを見送った。
タクシーが私の自宅前に到着します。
「本当に狭い家ですが、さぁ中にどうぞ!」
玄関を開けると妻の雅が玄関先に出迎えてくれました。
『始めまして長谷部の妻です。どうぞおあがりください。』
〔奥さん・・・夜分にすみませんね。〕
『いえ、こんな所までお越しいただいて・・。・』
社長と専務が妻を先頭にリビングへ入って行き、私は雅に心の中で“すまない”と頭を下げたのです。
風呂上りだった雅はボディソープのいい香りが漂い、急いで着たと思われるレモン色のノースリーブのワンピース姿でした。いつもならタイツやレギンスを履くのに・・・。よく見れば生足ですし、ワンピースの丈も短めでした。
2015/04/29
長G〖救いの手を〗第14回
長G〖救いの手を〗第14回
怒りそして惨めな失望感の中、自宅に戻った私はソファに倒れ込むように身を沈め、うなだれてしまいます。《これはキツいよなぁ…》この先、物証がいくつも出て来たら…妻の浮気が…彩矢(あや)の浮気相手が望月統括部長であるという揺るぎない証拠が出てしまえば…果たして私は自分の精神のコントロールを出来るのだろうか?
私の脳裏に高級外車を運転する望月統括部長の、いけ好かない二枚目面が思い出されていました。悔しい…。一体いつからなのだ?私の脳裏に望月統括部長が彩矢を貫き、よがり狂わせる情景が思い浮かび、胸を掻きむしりたくなる程の嫉妬心が私を襲った。
私の中に熱く込み上げてくる怒りが、落ち込み凹(へこ)む気持ちを上回り、この体を突き動かします。《しかし、いくら何でも私を舐め過ぎだろう…。こうなったらどんな結果になろうと、とことん調べてやる!!》
浮気相手と思われる、望月統括部長に対しての怒りよりも、彩矢のあの優しい笑顔の裏に隠された【本性という仮面】に大きな失望を感じていました。リアルな浮気現場を押さえた訳では無いにせよ、心情的には限りなくクロと疑わざる得ない現実がある。
私は自分自身の心に、じわじわと広がる弱気の虫を封印し、己の心を鼓舞するようにして、妻の寝室に向かいました。“カチャッ‥ッ‥”ドアを開けた瞬間に化粧品と女性特有の体臭が入り混じる独特の匂い…。相変わらず雑然とした彩矢の寝室です。
妻のベッドに染み付いているこの匂い…は、昨夜、脱衣籠に入れられていた彩矢のショーツに付着していた匂いと同じ、甘酸っぱい発情した牝のフェロモン臭…。こんなにも…彼女の肉体から発する体臭は変化するものなのでしょうか?
私が知りうる妻の体臭は…あの薄い恥毛に隠れた桃色の割れ目から匂ったあの香りは、このベッドに染み込んでいるような濃密な物ではなかったのに…。これは彩矢の肉体があの望月統括部長によって開花させられたからなのでしょうか?
私は土曜日の衝撃(第2回)をあらためて思い出して、ベッドの掛け布団を捲り上げて、あの洗濯ネットを再び探して見たが見つかりませんでした。
私は数多(あまた)の疑問や、疑惑、嫉妬心、そしてキリキリと胸をえぐるような屈辱感を力ずくで払拭するが如く、南京錠で閉ざされた木製の化粧箱(第4回)を妻のベッドの引き出しから取り出しました。
土曜日に見た時と同じように南京錠で固く閉ざされた木製の化粧箱…。《意外に重たい… この中には何が隠されているのだろう?…》私はこの南京錠で閉ざされた木製の化粧箱を抱えるようにしてリビングに運びました。
テーブルの上に置いた南京錠で固く閉ざされた化粧箱。おもちゃの南京錠であるならば、まだ可愛気があります…。しかし目の前の化粧箱を固く閉ざしている南京錠は、素人目にも頑強な造りである事が分かる物なのです。
そこからは目に見えない妻の強い意志までが伝わって来るように思えました。《これを開けたら只じゃ済まないのよと…》この時、不思議な緊張感で張り詰めていたリビングに“ピンポーン…ピンポーン…ピンポーン…” と、インターホンの呼び出し音が鳴り響きます。
南京錠に触れていた私の指が、鳴り響くインターホンの呼び出し音に驚き、パチッっと電流でも流された如くに瞬時に離れされました。慌てて腕時計を確認すると、時計の針は午前10時を指しています。私はインターホン越しに来訪者の確認をしました。そう私が呼んだ錠の業者の到着です。
2015/04/29
怒りそして惨めな失望感の中、自宅に戻った私はソファに倒れ込むように身を沈め、うなだれてしまいます。《これはキツいよなぁ…》この先、物証がいくつも出て来たら…妻の浮気が…彩矢(あや)の浮気相手が望月統括部長であるという揺るぎない証拠が出てしまえば…果たして私は自分の精神のコントロールを出来るのだろうか?
私の脳裏に高級外車を運転する望月統括部長の、いけ好かない二枚目面が思い出されていました。悔しい…。一体いつからなのだ?私の脳裏に望月統括部長が彩矢を貫き、よがり狂わせる情景が思い浮かび、胸を掻きむしりたくなる程の嫉妬心が私を襲った。
私の中に熱く込み上げてくる怒りが、落ち込み凹(へこ)む気持ちを上回り、この体を突き動かします。《しかし、いくら何でも私を舐め過ぎだろう…。こうなったらどんな結果になろうと、とことん調べてやる!!》
浮気相手と思われる、望月統括部長に対しての怒りよりも、彩矢のあの優しい笑顔の裏に隠された【本性という仮面】に大きな失望を感じていました。リアルな浮気現場を押さえた訳では無いにせよ、心情的には限りなくクロと疑わざる得ない現実がある。
私は自分自身の心に、じわじわと広がる弱気の虫を封印し、己の心を鼓舞するようにして、妻の寝室に向かいました。“カチャッ‥ッ‥”ドアを開けた瞬間に化粧品と女性特有の体臭が入り混じる独特の匂い…。相変わらず雑然とした彩矢の寝室です。
妻のベッドに染み付いているこの匂い…は、昨夜、脱衣籠に入れられていた彩矢のショーツに付着していた匂いと同じ、甘酸っぱい発情した牝のフェロモン臭…。こんなにも…彼女の肉体から発する体臭は変化するものなのでしょうか?
私が知りうる妻の体臭は…あの薄い恥毛に隠れた桃色の割れ目から匂ったあの香りは、このベッドに染み込んでいるような濃密な物ではなかったのに…。これは彩矢の肉体があの望月統括部長によって開花させられたからなのでしょうか?
私は土曜日の衝撃(第2回)をあらためて思い出して、ベッドの掛け布団を捲り上げて、あの洗濯ネットを再び探して見たが見つかりませんでした。
私は数多(あまた)の疑問や、疑惑、嫉妬心、そしてキリキリと胸をえぐるような屈辱感を力ずくで払拭するが如く、南京錠で閉ざされた木製の化粧箱(第4回)を妻のベッドの引き出しから取り出しました。
土曜日に見た時と同じように南京錠で固く閉ざされた木製の化粧箱…。《意外に重たい… この中には何が隠されているのだろう?…》私はこの南京錠で閉ざされた木製の化粧箱を抱えるようにしてリビングに運びました。
テーブルの上に置いた南京錠で固く閉ざされた化粧箱。おもちゃの南京錠であるならば、まだ可愛気があります…。しかし目の前の化粧箱を固く閉ざしている南京錠は、素人目にも頑強な造りである事が分かる物なのです。
そこからは目に見えない妻の強い意志までが伝わって来るように思えました。《これを開けたら只じゃ済まないのよと…》この時、不思議な緊張感で張り詰めていたリビングに“ピンポーン…ピンポーン…ピンポーン…” と、インターホンの呼び出し音が鳴り響きます。
南京錠に触れていた私の指が、鳴り響くインターホンの呼び出し音に驚き、パチッっと電流でも流された如くに瞬時に離れされました。慌てて腕時計を確認すると、時計の針は午前10時を指しています。私はインターホン越しに来訪者の確認をしました。そう私が呼んだ錠の業者の到着です。
2015/04/29
長L〖ダメージ〗第1章その4
長L〖ダメージ〗第1章その4
『おちんちんつらいでしょ?未央(みお)が良いって言うまで我慢できたら、今日は出させてあげるね。ずっと出さないでいると、射精できなくなっちゃうらしいからね。』
かなり頻繁にセックスもフェラチオもしていたのですが、妻の未央から最後に射精させて貰ったのは10日ぐらい前でした。しかし、それ以降は毎回寸止めで私は射精をさせてもらっていません。
この日の朝も、出勤前に半ば強制的に玄関でフェラチオさせられました。いつものように、また寸止めにされる苦しみを味わうぐらいならばしない方が良いのですが、私は未央が好きで好きで堪らないのです。
しかし私をいたぶるのが好きな妻は、私のスーツのジッパーを開いてネットリとフェラチオをはじめたのです。何度も根元から亀頭まで舐め上げて、時々気まぐれに亀頭を口腔内に少しだけ入れる。そして、尿道を舌先でちろりと触りながら一回だけ、ペニス全長を唇でしごいてくれる。もう一回、と思うと、未央はもう口から亀頭を出してしまい、根元付近を舐めはじめる。こんな事を繰り返すのです。
でも、やはり今朝も出させては貰えませんでした。射精が近くなると、すぐに察知して、『おしまい。』です。亀頭に最後にチュッとキスすると、先端から滲んだカウパー液と唾液の糸を唇まで引かせながら微笑みます。そのまま私の口にキスをしました。『いってらっしゃい、精子出しちゃダメよ。』
私は毎日言いつけられたとおりにオナニーもせずに我慢していました。実際オナニーをしたくても出来ない状況なのです。自宅ではいつも妻の目があります。まして外でするわけにもいきません。もともと風俗に行く度胸もないのですが、妻は私の財布の中の残高までチェックして家計簿を付けているので絶対に無理です。第一、射精する精液の量が少なくても、未央はすぐに気付くのです。そしてはっきりと、『せいちゃん(私)がオナニーをしたら、お仕置きに未央は浮気をする。』と宣言していました。
妻は私のペニスの根元をきつく指で締めながら、『朝のフェラどうだった?ちゃんとオナニーしないで我慢できてるかなー?せいちゃんのたまたまに、たくさん精子たまってるよね。ずっと出させてあげてないから辛いよね。出したい?だけどまだまだダメだよ。』と焦らし
ます。
2015/04/29
『おちんちんつらいでしょ?未央(みお)が良いって言うまで我慢できたら、今日は出させてあげるね。ずっと出さないでいると、射精できなくなっちゃうらしいからね。』
かなり頻繁にセックスもフェラチオもしていたのですが、妻の未央から最後に射精させて貰ったのは10日ぐらい前でした。しかし、それ以降は毎回寸止めで私は射精をさせてもらっていません。
この日の朝も、出勤前に半ば強制的に玄関でフェラチオさせられました。いつものように、また寸止めにされる苦しみを味わうぐらいならばしない方が良いのですが、私は未央が好きで好きで堪らないのです。
しかし私をいたぶるのが好きな妻は、私のスーツのジッパーを開いてネットリとフェラチオをはじめたのです。何度も根元から亀頭まで舐め上げて、時々気まぐれに亀頭を口腔内に少しだけ入れる。そして、尿道を舌先でちろりと触りながら一回だけ、ペニス全長を唇でしごいてくれる。もう一回、と思うと、未央はもう口から亀頭を出してしまい、根元付近を舐めはじめる。こんな事を繰り返すのです。
でも、やはり今朝も出させては貰えませんでした。射精が近くなると、すぐに察知して、『おしまい。』です。亀頭に最後にチュッとキスすると、先端から滲んだカウパー液と唾液の糸を唇まで引かせながら微笑みます。そのまま私の口にキスをしました。『いってらっしゃい、精子出しちゃダメよ。』
私は毎日言いつけられたとおりにオナニーもせずに我慢していました。実際オナニーをしたくても出来ない状況なのです。自宅ではいつも妻の目があります。まして外でするわけにもいきません。もともと風俗に行く度胸もないのですが、妻は私の財布の中の残高までチェックして家計簿を付けているので絶対に無理です。第一、射精する精液の量が少なくても、未央はすぐに気付くのです。そしてはっきりと、『せいちゃん(私)がオナニーをしたら、お仕置きに未央は浮気をする。』と宣言していました。
妻は私のペニスの根元をきつく指で締めながら、『朝のフェラどうだった?ちゃんとオナニーしないで我慢できてるかなー?せいちゃんのたまたまに、たくさん精子たまってるよね。ずっと出させてあげてないから辛いよね。出したい?だけどまだまだダメだよ。』と焦らし
ます。
2015/04/29
訂正並びに長編改訂版Kの停止について
ここまで同じ作品を掲載してきたのに気付かないなんて・・・結論としては長編改訂版G〖救いの手を〗と長編改訂版K⦅夫婦の危機と再生⦆が同じ原作を使っていました。皆さんには申し訳ありませんでした。つきましては、長編改訂版Kを今回限りで停止させていただきます。どうぞ宜しくお願いします。
2015/04/28
2015/04/28
短30〖寝取らせて興奮〗その1話
短30〖寝取らせて興奮〗その1話
(原題:寝取られ好き 投稿者・投稿日:不明)
《自分の中にすっかり根を下ろした〖寝取らせ好き〗という嗜好・・・》
私(前田正俊:まえだ・まさとし:38歳)の妻(前田優希:まえだ・ゆき:36歳)は、水曜日と土曜日の朝10時から夕方5時まで、近くのコンビニにアルバイトに出ています。あれはある夏のことでした。前日の晩 友人と飲みすぎて、朝起きたのが10時半頃です。妻はもうアルバイトに出かけており、小学3年の息子も近くの友達の所へ遊びに行ってしまった後でした。
しばらくゴロゴロしていましたが、切れたタバコでも買おうかと久しぶりに妻のバイト先へ行きました。歩いて5分くらいのコンビニ店は、近くに大きな団地や大学・高校があり、結構お客さんが入っているようです。外から覗くと妻がレジで忙しく接客をしている様子が見えました。
優希は丸顔にショートカット、ちょっとふっくらしていますが、ブルーと白の縦じまの制服にジーンズの恰好は、20代後半に見える可愛い感じの妻が新鮮に映ります。ちょっとしたいたずら心で、いきなりレジについてびっくりさせてやろうと思い、数人の団体のお客さんに続いて 気づかれずに店内に入りました。
缶コーヒーを持ってレジに進もうとした時、先頭に並んでいた大学生風の若い男が何やら妻に話しかけています。5メートル離れたもう1台のレジは男の店員が担当していました。
〔この前の手紙は・・・でもらえましたか?〕
『あの・・そういうの困るんですけど・・。』
《なんだあの学生は!こんなところでナンパか!?少し離れているので聞き取りにくい・・・》
〔僕、優希さんの事を・・めに考えているんです。〕
『こんな結婚をしている・・さんじゃなくて、もっと若い子がいるでしょ。・・・も落ち着いて考えてね。」
〔いえ優希さんが・・んです。・・・きなんです。・・・剣に付き合ってもらえませんか?〕
『冗談はやめて下さい。・・には主人もいるし、子供もいるんです。』
〔わかっています。・・・ご主人や子供さんに迷惑はかけません。〕
《お前はなに言ってんだ!そんな事を言い出すこと自体が、もう大迷惑なんだよ!気付けよな!》
私は飛び出して行って、その男の胸倉をひっつかんで外に引きずり出してやろうかと思いました。しかし、店の中だし、優希が勤めづらくなっても困るので、おにぎりコーナーの隅でじっと様子を伺うことにします。
『お付き合いをするっ・・・は、主人や子供を裏切ることになるでしょ。・・・事できないわ。』
〔それなら僕と・・・一度だけ、デートをして下さい。〕
押し問答が続いているその時、レジに家族連れが向かって来ました。
『兎に角冗談はやめてください。仕事中ですから。」
〔携帯のアドレスを教えて・・い?じゃないと・・ままレジにいますよ。〕
お客様に迷惑がかかると判断したのか、しぶしぶ優希はアドレスを書いたメモを渡したようです。大学生風の男は、店を出た後もウインドウ越しに妻を見ていましたが、しばらくすると後ろを振り返りながら帰っていき、優希も何事もなかったように接客していました。
2015/04/28
(原題:寝取られ好き 投稿者・投稿日:不明)
《自分の中にすっかり根を下ろした〖寝取らせ好き〗という嗜好・・・》
私(前田正俊:まえだ・まさとし:38歳)の妻(前田優希:まえだ・ゆき:36歳)は、水曜日と土曜日の朝10時から夕方5時まで、近くのコンビニにアルバイトに出ています。あれはある夏のことでした。前日の晩 友人と飲みすぎて、朝起きたのが10時半頃です。妻はもうアルバイトに出かけており、小学3年の息子も近くの友達の所へ遊びに行ってしまった後でした。
しばらくゴロゴロしていましたが、切れたタバコでも買おうかと久しぶりに妻のバイト先へ行きました。歩いて5分くらいのコンビニ店は、近くに大きな団地や大学・高校があり、結構お客さんが入っているようです。外から覗くと妻がレジで忙しく接客をしている様子が見えました。
優希は丸顔にショートカット、ちょっとふっくらしていますが、ブルーと白の縦じまの制服にジーンズの恰好は、20代後半に見える可愛い感じの妻が新鮮に映ります。ちょっとしたいたずら心で、いきなりレジについてびっくりさせてやろうと思い、数人の団体のお客さんに続いて 気づかれずに店内に入りました。
缶コーヒーを持ってレジに進もうとした時、先頭に並んでいた大学生風の若い男が何やら妻に話しかけています。5メートル離れたもう1台のレジは男の店員が担当していました。
〔この前の手紙は・・・でもらえましたか?〕
『あの・・そういうの困るんですけど・・。』
《なんだあの学生は!こんなところでナンパか!?少し離れているので聞き取りにくい・・・》
〔僕、優希さんの事を・・めに考えているんです。〕
『こんな結婚をしている・・さんじゃなくて、もっと若い子がいるでしょ。・・・も落ち着いて考えてね。」
〔いえ優希さんが・・んです。・・・きなんです。・・・剣に付き合ってもらえませんか?〕
『冗談はやめて下さい。・・には主人もいるし、子供もいるんです。』
〔わかっています。・・・ご主人や子供さんに迷惑はかけません。〕
《お前はなに言ってんだ!そんな事を言い出すこと自体が、もう大迷惑なんだよ!気付けよな!》
私は飛び出して行って、その男の胸倉をひっつかんで外に引きずり出してやろうかと思いました。しかし、店の中だし、優希が勤めづらくなっても困るので、おにぎりコーナーの隅でじっと様子を伺うことにします。
『お付き合いをするっ・・・は、主人や子供を裏切ることになるでしょ。・・・事できないわ。』
〔それなら僕と・・・一度だけ、デートをして下さい。〕
押し問答が続いているその時、レジに家族連れが向かって来ました。
『兎に角冗談はやめてください。仕事中ですから。」
〔携帯のアドレスを教えて・・い?じゃないと・・ままレジにいますよ。〕
お客様に迷惑がかかると判断したのか、しぶしぶ優希はアドレスを書いたメモを渡したようです。大学生風の男は、店を出た後もウインドウ越しに妻を見ていましたが、しばらくすると後ろを振り返りながら帰っていき、優希も何事もなかったように接客していました。
2015/04/28
短P《服従する歓びを知った志織》第四話
短P《服従する歓びを知った志織》第四話
■セックス
窓から見えるキレイな夜景を暫くふたりで見つめる…。抱きしめていた手に力を入れ、強く抱きしめると、志織ちゃんは体を俺(雅紀)に預け、『やっぱりちょっと飲みすぎたみたい。』と。(女には言い訳が必要なんだ。)
〔大丈夫?〕と志織ちゃんの顔を覗き見ると、ウルウルした目で俺を見つめ、その目に思わずそのままキスをする。一瞬拒まれそうになったけど、強く抱きしめながらキスすると、そのままディープなキスに発展した。
そこまで来たら俺はもう止まらず、愛撫をしながら一枚ずつ服を脱がせていく…。志織ちゃんの真っ赤な下着姿が意外で色っぽく再び大興奮(勝負下着?)をした。ブラジャーを外すと『おっぱいが小さいから。』と恥ずかしがって胸を隠す。
でも乳首を舐めると敏感に感じ、下はもうビッチャリ濡れていた(笑)。〔濡れやすい方?〕と問うと、志織ちゃんは首を左右に振った。それから俺がベッドで全身を舐めてあげると逝きまくっていた(はず。演技でなければ。)その後で、志織ちゃんは俺のもしっかりフェラをしてくれた。(フェラテク有。)
強く抱きしめると力が抜けるのは、志織ちゃんにMっ気ありと見た俺は、志織ちゃんを四つん這いにし、辱しめながら指責めや舌責めをすると、恥ずかしがりながらもされるがまま激しく喘ぎ続ける。(予想的中!)
最後には四つん這いで俺の全身に舌を這わせていたから間違いない(笑)。アナルも指で責めると感じていた。(調教済みか?)結局、朝までに3回セックスをする。志織ちゃんに感想を聞くと、『スゴく良かった。』とのお返事。(お世辞か?)
雅紀からの詳細メールはかなりショッキングな内容のものでした。そもそも真っ赤な下着なんて知らないし、志織がMで雅紀の体の隅々まで舐めたなんてとても信じられない事でした。
雅紀からのメールを受け取ってから帰宅した私と子供たちを、妻の志織はいつもの笑顔で出迎えてくれます。帰宅してから私はトイレに行く振りをして、洗濯機を見ると、ランジェリーネットの中にある真っ赤な下着を見つけます。股の部分に明らかな大きいシミがあり、ショッキングな雅紀のメールが蘇ってきました。
その夜、私は久しぶりに妻の志織を抱き、雅紀がした様に辱しめ、乱暴にしてやりました。《1日にふたりの男とセックスする淫乱女め!》という思いを込めて、激しく指責めをすると、最初は『どうしたの?』という感じだった志織でしたが、これまで見た事のない姿で乱れ始めました。
志織を四つん這いにし、雅紀に責められたアナルを舐めてやると、『あっなに?どうしたの?あっあっあ。』って激しく感じています。雅紀と朝まで体を重ね合い、3回も逝かせた体に、私も負けじと3回逝ってやりました。
2015/04/28
■セックス
窓から見えるキレイな夜景を暫くふたりで見つめる…。抱きしめていた手に力を入れ、強く抱きしめると、志織ちゃんは体を俺(雅紀)に預け、『やっぱりちょっと飲みすぎたみたい。』と。(女には言い訳が必要なんだ。)
〔大丈夫?〕と志織ちゃんの顔を覗き見ると、ウルウルした目で俺を見つめ、その目に思わずそのままキスをする。一瞬拒まれそうになったけど、強く抱きしめながらキスすると、そのままディープなキスに発展した。
そこまで来たら俺はもう止まらず、愛撫をしながら一枚ずつ服を脱がせていく…。志織ちゃんの真っ赤な下着姿が意外で色っぽく再び大興奮(勝負下着?)をした。ブラジャーを外すと『おっぱいが小さいから。』と恥ずかしがって胸を隠す。
でも乳首を舐めると敏感に感じ、下はもうビッチャリ濡れていた(笑)。〔濡れやすい方?〕と問うと、志織ちゃんは首を左右に振った。それから俺がベッドで全身を舐めてあげると逝きまくっていた(はず。演技でなければ。)その後で、志織ちゃんは俺のもしっかりフェラをしてくれた。(フェラテク有。)
強く抱きしめると力が抜けるのは、志織ちゃんにMっ気ありと見た俺は、志織ちゃんを四つん這いにし、辱しめながら指責めや舌責めをすると、恥ずかしがりながらもされるがまま激しく喘ぎ続ける。(予想的中!)
最後には四つん這いで俺の全身に舌を這わせていたから間違いない(笑)。アナルも指で責めると感じていた。(調教済みか?)結局、朝までに3回セックスをする。志織ちゃんに感想を聞くと、『スゴく良かった。』とのお返事。(お世辞か?)
雅紀からの詳細メールはかなりショッキングな内容のものでした。そもそも真っ赤な下着なんて知らないし、志織がMで雅紀の体の隅々まで舐めたなんてとても信じられない事でした。
雅紀からのメールを受け取ってから帰宅した私と子供たちを、妻の志織はいつもの笑顔で出迎えてくれます。帰宅してから私はトイレに行く振りをして、洗濯機を見ると、ランジェリーネットの中にある真っ赤な下着を見つけます。股の部分に明らかな大きいシミがあり、ショッキングな雅紀のメールが蘇ってきました。
その夜、私は久しぶりに妻の志織を抱き、雅紀がした様に辱しめ、乱暴にしてやりました。《1日にふたりの男とセックスする淫乱女め!》という思いを込めて、激しく指責めをすると、最初は『どうしたの?』という感じだった志織でしたが、これまで見た事のない姿で乱れ始めました。
志織を四つん這いにし、雅紀に責められたアナルを舐めてやると、『あっなに?どうしたの?あっあっあ。』って激しく感じています。雅紀と朝まで体を重ね合い、3回も逝かせた体に、私も負けじと3回逝ってやりました。
2015/04/28
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その3
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その3
『これで、ぃぃ?』妻の千尋(ちひろ)が小さな声で平賀の正面に立ちます。凄い格好をしているのに潔(いさぎよ)いのは、早く確認してもらって終わりたいのでしょうか?平賀がジーッと千尋の胸をガン見しています(笑)。私は時間を稼ぎたくてトイレに行くことにしました…。
私が「ちょっとトイレ行ってくる。そのままね!」って言い残す。困った顔で『え、うん・・。』と千尋は私を見送る。トイレに向かいますが振り向いても二人は固まったままでした。用を済ませ居間に戻りますがまだ立ち位置はそのままです(笑)。
まだトイレが長い振りをして忍び足で隠れました。自分から見て妻がやや後ろ向きでしたが左の乳房の膨らみがはっきり見えて、改めて《大きいなぁ~》と実感します…。秘密を覗いたようでかなり興奮してきました!
妻が平賀に何か言っています・・・。
『遅いですね。』
突然こちらの方を振り返って《すぐ私は隠れます》ドキリとします。平賀も何か話しています…。
〔そう……ですね。ところで…。〕
『そう…ですか?(笑)』
〔…ちいさく…。〕
《よく聞き取れません(泣)》ばれないように少し前進しました。
『ともくんにはよく言われるかな?』(先程よりよく聴こえるようになりました。)
平賀が左右に移動して千尋の胸を眺めています。
〔……いいね~。〕
『おっぱいが好きなんですね(笑)。』
〔男はみんな…です…よ。〕
ぎこちない会話も少しずつ滑らかになりつつありますが、堂々と振る舞う千尋に対してそわそわと落ち着きのない平賀です。このままでは、なかなか前に進まないので私は一旦トイレに行き水を流して部屋に戻りました。
「英正どうだ?千尋のおっぱいは…凄いだろう?」
〔うん、確かにいいおっぱいだよ。〕
『ね~着替えてもいい?』
「ちょっと待った~もう少しこのままでいてよ。平賀の為にも(笑)。」
『すごく恥ずかしいんだけど~(笑)あり得ない格好なんだよ今~(照)。』
「あっ、俺ちょっと買い出し行ってくるよー!明日の朝飯とか・・。」
『ダメダメ…わたしが行く!』
あわてて立ち上がる千尋を制してソファーに座らせる。ベージュのロングスカートが大きく乱れても気にならない様子だ。ナマ脚にノーブラ…かわいい眼差しで見上げる妻。
いつも財布や鍵などを入れている小さな雑貨箱から私は財布を取りながら、さりげなくレコーダーの録音ボタンをONにします。起動すると、小さな液晶画面が明るく光るのでバレない様に下を向けました。
「30分位で帰るよ。」
『えっ!どこまで行くの?』
「バイパスのコンビニまで!二人はゆっくりしてろよ。」
平賀に片手を上げて足早に出かけました…。
ゆっくりでいいのになぜか小走りでコンビニを目指します。10分もかからずに到着し買い物を済ませました。《今頃二人は何をしているのだろう?》強烈に気になるし、同時にドキドキもする。罪悪感などはどこかへ吹き飛んでしまいました。
2015/04/27
『これで、ぃぃ?』妻の千尋(ちひろ)が小さな声で平賀の正面に立ちます。凄い格好をしているのに潔(いさぎよ)いのは、早く確認してもらって終わりたいのでしょうか?平賀がジーッと千尋の胸をガン見しています(笑)。私は時間を稼ぎたくてトイレに行くことにしました…。
私が「ちょっとトイレ行ってくる。そのままね!」って言い残す。困った顔で『え、うん・・。』と千尋は私を見送る。トイレに向かいますが振り向いても二人は固まったままでした。用を済ませ居間に戻りますがまだ立ち位置はそのままです(笑)。
まだトイレが長い振りをして忍び足で隠れました。自分から見て妻がやや後ろ向きでしたが左の乳房の膨らみがはっきり見えて、改めて《大きいなぁ~》と実感します…。秘密を覗いたようでかなり興奮してきました!
妻が平賀に何か言っています・・・。
『遅いですね。』
突然こちらの方を振り返って《すぐ私は隠れます》ドキリとします。平賀も何か話しています…。
〔そう……ですね。ところで…。〕
『そう…ですか?(笑)』
〔…ちいさく…。〕
《よく聞き取れません(泣)》ばれないように少し前進しました。
『ともくんにはよく言われるかな?』(先程よりよく聴こえるようになりました。)
平賀が左右に移動して千尋の胸を眺めています。
〔……いいね~。〕
『おっぱいが好きなんですね(笑)。』
〔男はみんな…です…よ。〕
ぎこちない会話も少しずつ滑らかになりつつありますが、堂々と振る舞う千尋に対してそわそわと落ち着きのない平賀です。このままでは、なかなか前に進まないので私は一旦トイレに行き水を流して部屋に戻りました。
「英正どうだ?千尋のおっぱいは…凄いだろう?」
〔うん、確かにいいおっぱいだよ。〕
『ね~着替えてもいい?』
「ちょっと待った~もう少しこのままでいてよ。平賀の為にも(笑)。」
『すごく恥ずかしいんだけど~(笑)あり得ない格好なんだよ今~(照)。』
「あっ、俺ちょっと買い出し行ってくるよー!明日の朝飯とか・・。」
『ダメダメ…わたしが行く!』
あわてて立ち上がる千尋を制してソファーに座らせる。ベージュのロングスカートが大きく乱れても気にならない様子だ。ナマ脚にノーブラ…かわいい眼差しで見上げる妻。
いつも財布や鍵などを入れている小さな雑貨箱から私は財布を取りながら、さりげなくレコーダーの録音ボタンをONにします。起動すると、小さな液晶画面が明るく光るのでバレない様に下を向けました。
「30分位で帰るよ。」
『えっ!どこまで行くの?』
「バイパスのコンビニまで!二人はゆっくりしてろよ。」
平賀に片手を上げて足早に出かけました…。
ゆっくりでいいのになぜか小走りでコンビニを目指します。10分もかからずに到着し買い物を済ませました。《今頃二人は何をしているのだろう?》強烈に気になるし、同時にドキドキもする。罪悪感などはどこかへ吹き飛んでしまいました。
2015/04/27
中P〖妻と部長〗第12話
中P〖妻と部長〗第12話
妻の愛美(まなみ)と真田部長はパーティーの話で盛り上がる。私だけ知らない2人だけの秘密の会話に疎外感を感じる。時間が経つにつれて真田部長も愛美もボディタッチが多くなっていく。仲の良い夫婦ののろけ話を聞かされている感じだ。
段々と私は会話に参加出来なくなっている。凄く悔しかった。気を張っていないと泣いてしまいそうだった。いっそこの部屋から出ていきたかったが、今出たら2人は怪しい関係になるように思えたので我慢をして部屋に居続ける。
それからも疎外感を覚える屈辱の時間は続いたがとうとう愛美も話疲れてきたのかうつらうつらとしだした。そして、とうとう真田部長の肩に寄り添って寝てしまった。真田部長が肩を揺するが『うーん。』と言うだけで全然起きる気配がない。真田部長は立ち上がり、愛美をお姫様抱っこをするとバスローブがずり上がり太ももが露わになった。
胸は見えないが真田部長の位置からは胸元は見えているだろう。愛美は抱きかかえられると寝ぼけたまま真田部長の首に手を回していた。そして真田部長は愛美をベッドまで運んだ。私はすごい怒りがこみ上げてきた。愛美を運ぶと言いだせなかった自分に頭に来たが自分の女のように扱う真田部長にも頭にきた。
愛美をベッドに下ろすと、真田部長が〔そろそろお開きにしようか。〕と告げる。私は愛美を一人で部屋に泊まらせるのは不安であったが、思わず「明日のチェックアウトはどうされます?」と訊いていた。部長が〔今日は疲れたから、10時のチェックアウトでどうかな?〕と答えた。
「それではチェックアウトを済ませて、10時にフロントの前で待っていますね。」
〔そうしよう。伊勢君、本当に今日はありがとう。それじゃあ。おやすみ。〕
と私を早く追いだすように別れの言葉を告げる。私も「おやすみなさい。」と返答をして部屋を出た。
部屋を出た私は少しの間、ドアの前で立っていた。愛美はバスローブの下に何も着けていないはずだ。これからチェックアウトまで2人の行動が私には見えない。不安で頭がいっぱいになり、ドアをノックしていた。
真田部長がドアを開け、少し不満そうに〔どうした?〕と訊いてきた。
「すいません。忘れ物をしたかもしれなくて…。探してもいいですか?」
〔そうか、それなら入れよ。〕
部屋に入ると私は先程座っていたベッドの辺りを探し始める。ちらりとソファを見ると枕と肌掛けが置いてある。そしてベッドの愛美は寝ているようだ。私はありもしない忘れ物を探したふりをしている。本当の忘れ物は愛美の事だけだが…。
〔どうだ?探し物はあったか?〕
「携帯なんですけど…。持って来たと思うのですが…。すいません。一度、鳴らしていただけますか?」
〔ちょっと待ってろよ。」と真田部長が携帯を取り出して、発信をする。部長携帯からの呼び出し音だけで着信音は鳴りません。(とうぜんです、さっき自分の携帯は電源を切っておいた。)
「自分の部屋に忘れてきたみたいですね。私の勘違いでした。すいません。」
〔ああ、気にしなくていいよ。それじゃあ、明日10時に。」
「あ、はい。」
再び就寝の挨拶を交わしてもまだ帰らない私に〔どうした?まだ何か忘れ物か?〕と部長は優しく声を掛けてくれる。
「あ、あの・・その大丈夫ですよね?あの…愛美の事…。手を出さないでくださいね。」
〔わかっているよ。俺を信じてくれ。〕と自分の胸を叩き、部長は話を続けた。
〔君は俺の事を色々知っているから無理ないよな。〕頭を掻きながら続ける。
〔でも、愛美ちゃんだけは安心しろ。彼女も君の事が大好きだし、俺は君達の関係を壊すようなことはしない。間違いも起こさないし一線も越えない。これだけ言っても言葉だけでは信じてもらえないだろうが信じてくれ。〕
無言の私に真田部長は更に続けた。
〔そうだ。何ならこの部屋に泊まっていけよ。愛美ちゃんの隣が空いているし俺はソファで寝るから。〕
その提案を聞いてすぐに《真田部長が私の部屋で寝た方が良いのに》と思った。私は部長の提案を受け入れようと思ったがここまで熱弁を振るう真田部長に対して、自分の器の小ささを感じてしまい、真田部長を信じて部屋を出ることにした。
2015/04/27
妻の愛美(まなみ)と真田部長はパーティーの話で盛り上がる。私だけ知らない2人だけの秘密の会話に疎外感を感じる。時間が経つにつれて真田部長も愛美もボディタッチが多くなっていく。仲の良い夫婦ののろけ話を聞かされている感じだ。
段々と私は会話に参加出来なくなっている。凄く悔しかった。気を張っていないと泣いてしまいそうだった。いっそこの部屋から出ていきたかったが、今出たら2人は怪しい関係になるように思えたので我慢をして部屋に居続ける。
それからも疎外感を覚える屈辱の時間は続いたがとうとう愛美も話疲れてきたのかうつらうつらとしだした。そして、とうとう真田部長の肩に寄り添って寝てしまった。真田部長が肩を揺するが『うーん。』と言うだけで全然起きる気配がない。真田部長は立ち上がり、愛美をお姫様抱っこをするとバスローブがずり上がり太ももが露わになった。
胸は見えないが真田部長の位置からは胸元は見えているだろう。愛美は抱きかかえられると寝ぼけたまま真田部長の首に手を回していた。そして真田部長は愛美をベッドまで運んだ。私はすごい怒りがこみ上げてきた。愛美を運ぶと言いだせなかった自分に頭に来たが自分の女のように扱う真田部長にも頭にきた。
愛美をベッドに下ろすと、真田部長が〔そろそろお開きにしようか。〕と告げる。私は愛美を一人で部屋に泊まらせるのは不安であったが、思わず「明日のチェックアウトはどうされます?」と訊いていた。部長が〔今日は疲れたから、10時のチェックアウトでどうかな?〕と答えた。
「それではチェックアウトを済ませて、10時にフロントの前で待っていますね。」
〔そうしよう。伊勢君、本当に今日はありがとう。それじゃあ。おやすみ。〕
と私を早く追いだすように別れの言葉を告げる。私も「おやすみなさい。」と返答をして部屋を出た。
部屋を出た私は少しの間、ドアの前で立っていた。愛美はバスローブの下に何も着けていないはずだ。これからチェックアウトまで2人の行動が私には見えない。不安で頭がいっぱいになり、ドアをノックしていた。
真田部長がドアを開け、少し不満そうに〔どうした?〕と訊いてきた。
「すいません。忘れ物をしたかもしれなくて…。探してもいいですか?」
〔そうか、それなら入れよ。〕
部屋に入ると私は先程座っていたベッドの辺りを探し始める。ちらりとソファを見ると枕と肌掛けが置いてある。そしてベッドの愛美は寝ているようだ。私はありもしない忘れ物を探したふりをしている。本当の忘れ物は愛美の事だけだが…。
〔どうだ?探し物はあったか?〕
「携帯なんですけど…。持って来たと思うのですが…。すいません。一度、鳴らしていただけますか?」
〔ちょっと待ってろよ。」と真田部長が携帯を取り出して、発信をする。部長携帯からの呼び出し音だけで着信音は鳴りません。(とうぜんです、さっき自分の携帯は電源を切っておいた。)
「自分の部屋に忘れてきたみたいですね。私の勘違いでした。すいません。」
〔ああ、気にしなくていいよ。それじゃあ、明日10時に。」
「あ、はい。」
再び就寝の挨拶を交わしてもまだ帰らない私に〔どうした?まだ何か忘れ物か?〕と部長は優しく声を掛けてくれる。
「あ、あの・・その大丈夫ですよね?あの…愛美の事…。手を出さないでくださいね。」
〔わかっているよ。俺を信じてくれ。〕と自分の胸を叩き、部長は話を続けた。
〔君は俺の事を色々知っているから無理ないよな。〕頭を掻きながら続ける。
〔でも、愛美ちゃんだけは安心しろ。彼女も君の事が大好きだし、俺は君達の関係を壊すようなことはしない。間違いも起こさないし一線も越えない。これだけ言っても言葉だけでは信じてもらえないだろうが信じてくれ。〕
無言の私に真田部長は更に続けた。
〔そうだ。何ならこの部屋に泊まっていけよ。愛美ちゃんの隣が空いているし俺はソファで寝るから。〕
その提案を聞いてすぐに《真田部長が私の部屋で寝た方が良いのに》と思った。私は部長の提案を受け入れようと思ったがここまで熱弁を振るう真田部長に対して、自分の器の小ささを感じてしまい、真田部長を信じて部屋を出ることにした。
2015/04/27
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節3章 53
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節3章 53
〖俺の嫉妬〗
以前にも書きましたけど、妻の葵(あおい)とはこの頃は良く遊びに行くようになった。それに何でも良く話すようになりました。彼女は、元々サバサバした性格なのですが、一緒に遊びに行く回数が増えて、甘え方が上手くなっている気がする。前は“とんがっていた”所が、今は上手い表現方法を見つけていた。
例えば、昔は付き合っていた頃から、結婚してからも奢(おご)られるのには抵抗があって、それは葵としても、自分もお金を稼いでいるから対等との気持で、『一方的に奢られるのは嫌なの。』って事だった。
それは仕事の内容もハードだったから、そういう葵の自意識とか、自分をしっかりさせたいって気持ちが言わせているから、俺はそれでいいと思っていたのだ。
けれど、今では『じゃあ、次は私が奢られるね。』って言うようになった。(俺たちは生活費(貯金等含む)をそれぞれが出し合い。残りは個人が使う形式にしている。)
これだけだと上手く表現できていないのですけれど、今までは遊びに行くのなら二人で遊ぶのだから連れてって貰うとか、連れて行くとかそういうのじゃないって固く考えてしまっていたのが、『今日は連れていってくれるつもりなんだね、じゃあ次は私が連れて行くね。』って考えられるようになった。
俺にとってはどっちでも相変わらず可愛い考え方だなって思うのですが、何にでも考えが柔らかくなったから大歓迎です。時間が経って思うのは、勿論こんな事(〖貸し出し(寝取らせ)〗というプレイ)をする事も始めてだったし、何が正しく、どれが誤りなのかが分からない。最初は全部手探りだった。
だから、こんなルールを決めて、あんなルールも決めて、《例えば最初に決めた、「俺が本当に嫌だと思ったらどの段階でも止められる事」とかは、ずっと継続しています。》割とうまくいっている気がします。
そして、葵と向井さんとのことはそういうのも含めて、少しずつ色々と複合的に変わっていく中でやれている状況だと思っています。葵も俺もセックスに対する“意識”が以前とは違ってきた。
じゃあ“意識”が変化してきて、心臓がバクバクしないかというと全然そんな事は無く、葵の性癖を向井さんに指摘される事とか、葵が始めての性経験を向井さんとする事とかに、むしろ異常に嫉妬をしたりもします。
却って色々と経験するようになったから思うのですが、嫉妬心は今までより凄く強くなったかもしれない。向井さんと凄く仲良くなって、“意識”が変わっても、俺が耐えられなくてNGになったという事もあります。
それは夏以降9月の中旬に(8度目の)プレイをした後にあった事です。向井さんに〔葵ちゃん69(シックスナイン)めっちゃ好きですよね。〕って、言われた時です。俺は心の中で《えっ~?》となる。実をいうと葵とは69(シックスナイン)を殆どした事が無くて、でも逆に向井さんにはその時には本当のことが言えなくて、ぶん殴られたみたいにショックを受けた。
〔10分以上した。〕とか、〔葵ちゃんがその時どうしよう、どうしよう、と感じた声を出して、正直今までで一番やばかったかも。〕とか告げられる。
俺はずっとその事を考えて、「それは、ちょっと耐えられそうにないな。」と向井さんに思わず言ってしまった。(向井さんも驚くというか怪訝な心持だったようだ。)その気持ちが落ち着くまで1カ月以上掛かった。それは今でも、全然その事を消化できなかった。
2015/04/27
〖俺の嫉妬〗
以前にも書きましたけど、妻の葵(あおい)とはこの頃は良く遊びに行くようになった。それに何でも良く話すようになりました。彼女は、元々サバサバした性格なのですが、一緒に遊びに行く回数が増えて、甘え方が上手くなっている気がする。前は“とんがっていた”所が、今は上手い表現方法を見つけていた。
例えば、昔は付き合っていた頃から、結婚してからも奢(おご)られるのには抵抗があって、それは葵としても、自分もお金を稼いでいるから対等との気持で、『一方的に奢られるのは嫌なの。』って事だった。
それは仕事の内容もハードだったから、そういう葵の自意識とか、自分をしっかりさせたいって気持ちが言わせているから、俺はそれでいいと思っていたのだ。
けれど、今では『じゃあ、次は私が奢られるね。』って言うようになった。(俺たちは生活費(貯金等含む)をそれぞれが出し合い。残りは個人が使う形式にしている。)
これだけだと上手く表現できていないのですけれど、今までは遊びに行くのなら二人で遊ぶのだから連れてって貰うとか、連れて行くとかそういうのじゃないって固く考えてしまっていたのが、『今日は連れていってくれるつもりなんだね、じゃあ次は私が連れて行くね。』って考えられるようになった。
俺にとってはどっちでも相変わらず可愛い考え方だなって思うのですが、何にでも考えが柔らかくなったから大歓迎です。時間が経って思うのは、勿論こんな事(〖貸し出し(寝取らせ)〗というプレイ)をする事も始めてだったし、何が正しく、どれが誤りなのかが分からない。最初は全部手探りだった。
だから、こんなルールを決めて、あんなルールも決めて、《例えば最初に決めた、「俺が本当に嫌だと思ったらどの段階でも止められる事」とかは、ずっと継続しています。》割とうまくいっている気がします。
そして、葵と向井さんとのことはそういうのも含めて、少しずつ色々と複合的に変わっていく中でやれている状況だと思っています。葵も俺もセックスに対する“意識”が以前とは違ってきた。
じゃあ“意識”が変化してきて、心臓がバクバクしないかというと全然そんな事は無く、葵の性癖を向井さんに指摘される事とか、葵が始めての性経験を向井さんとする事とかに、むしろ異常に嫉妬をしたりもします。
却って色々と経験するようになったから思うのですが、嫉妬心は今までより凄く強くなったかもしれない。向井さんと凄く仲良くなって、“意識”が変わっても、俺が耐えられなくてNGになったという事もあります。
それは夏以降9月の中旬に(8度目の)プレイをした後にあった事です。向井さんに〔葵ちゃん69(シックスナイン)めっちゃ好きですよね。〕って、言われた時です。俺は心の中で《えっ~?》となる。実をいうと葵とは69(シックスナイン)を殆どした事が無くて、でも逆に向井さんにはその時には本当のことが言えなくて、ぶん殴られたみたいにショックを受けた。
〔10分以上した。〕とか、〔葵ちゃんがその時どうしよう、どうしよう、と感じた声を出して、正直今までで一番やばかったかも。〕とか告げられる。
俺はずっとその事を考えて、「それは、ちょっと耐えられそうにないな。」と向井さんに思わず言ってしまった。(向井さんも驚くというか怪訝な心持だったようだ。)その気持ちが落ち着くまで1カ月以上掛かった。それは今でも、全然その事を消化できなかった。
2015/04/27
名A壊れかけた二人 第22章① 81
名A壊れかけた二人 第22章① 81
妻の詩織(しおり)は家に帰り、メールで俺に≪駅まで迎えにいこうか?≫といってくれたが、俺は少しでも対面するのを先延ばしにしたかったので≪大丈夫、来なくていいよ。≫と断る。やはり直接に詩織の顔を見るのが怖かったからだ。《離婚したいと言われても仕方ない》とすら思った。
俺は、《詩織が翔太に恋い焦がれる余り、俺の元を去っていく危険性がある。詩織自身が魅力を感じる男にお相手になってほしい。そして、その好きな男と一つになって、思う存分、性の悦びによがり狂ってほしいと願う》のです。
でも、しばらく時間が経ったせいでしょうか、今抱いている感情は、詩織に対する怒りや嫉妬といった類のものではなく、詩織が体を開き、翔太とのセックスに悦びを感じてしまったことを、今まで以上に愛おしく思う気持ちなのです。
まさに、《私だけの妻(詩織)・・・私の申し出を素直に受け入れて、女の悦びに身を溶かした妻(詩織)》が愛おしいのです。
それから2時間後、俺は勇気を奮って家に帰った。心配をしたが、詩織は、普通に出迎えてくれる。『おかえり、たっくん。』と、目を細め、控えめに口端を持ち上げて少し首を傾げる。いつも通りの詩織の笑顔だった。
けれど、俺と視線を合わした瞬間、詩織の瞳からぽろぽろと大粒の涙が零(こぼ)れた。詩織はその場に座り込み、激しく泣き出した。そして泣きじゃくりながら、『ごめんなさい。』『ごめんなさい。』と、何度も俺に謝罪を繰り返した。
詩織は泣きながら、途切れ途切れに昨夜のことを話し出した。その概要は次のとおりだった。
『俺の存在を忘れるほどに、翔太とのセックスに没頭してしまったこと。』
『コンドームを着けずに中出しを許してしまったこと。』
『セックスの気持ち良さに流されて、思ってもいないことを口走ってしまったこと。』
『体が気持ち良くて、良すぎて、流されてしまった。拓海の妻として失格。』
を全部、泣きじゃくりながら詩織は話してくれた。
それらを、俺の顔を見た瞬間に『わたしはなんという過ちを、罪深い裏切りを拓海にしてしまったのだとの罪悪感に襲われた。』と嗚咽を交えて告白。俺も泣きながら「詩織は悪くない、俺がこんなことをさせたからだ。」と、詩織を強く抱きしめていた。
そして俺は「なにがあっても詩織を愛しているから。」と、何度も何度も詩織に伝えた。それからずっと二人で肩を寄せ合って、互いに謝り合いながら泣き続けた。
俺も詩織に「今までのプレイ中のことを全て翔太から聞いて知っている。」と教えた。(流石に覗き穴のことまでは言えなかったけど・・)生セックスのことも知っていると告白した。詩織はそれを聞くと、『なぜすぐにでもこんなこと止めてくれなかったの?』と、嗚咽を漏らしながら怒った。
また詩織は、プレイ中に翔太へ言ったことは『全部嘘。』だとも言い切っていた。何を言ったかは具体的には言わなかったし、(俺は無論全部知っていたが)その場では問い質さなかった。
そのまま夜まで、二人で肩を寄せ合いながら無言で座っていた。いつの間にか詩織は寝ていて、それで俺も一緒に寝た。
2015/04/27
妻の詩織(しおり)は家に帰り、メールで俺に≪駅まで迎えにいこうか?≫といってくれたが、俺は少しでも対面するのを先延ばしにしたかったので≪大丈夫、来なくていいよ。≫と断る。やはり直接に詩織の顔を見るのが怖かったからだ。《離婚したいと言われても仕方ない》とすら思った。
俺は、《詩織が翔太に恋い焦がれる余り、俺の元を去っていく危険性がある。詩織自身が魅力を感じる男にお相手になってほしい。そして、その好きな男と一つになって、思う存分、性の悦びによがり狂ってほしいと願う》のです。
でも、しばらく時間が経ったせいでしょうか、今抱いている感情は、詩織に対する怒りや嫉妬といった類のものではなく、詩織が体を開き、翔太とのセックスに悦びを感じてしまったことを、今まで以上に愛おしく思う気持ちなのです。
まさに、《私だけの妻(詩織)・・・私の申し出を素直に受け入れて、女の悦びに身を溶かした妻(詩織)》が愛おしいのです。
それから2時間後、俺は勇気を奮って家に帰った。心配をしたが、詩織は、普通に出迎えてくれる。『おかえり、たっくん。』と、目を細め、控えめに口端を持ち上げて少し首を傾げる。いつも通りの詩織の笑顔だった。
けれど、俺と視線を合わした瞬間、詩織の瞳からぽろぽろと大粒の涙が零(こぼ)れた。詩織はその場に座り込み、激しく泣き出した。そして泣きじゃくりながら、『ごめんなさい。』『ごめんなさい。』と、何度も俺に謝罪を繰り返した。
詩織は泣きながら、途切れ途切れに昨夜のことを話し出した。その概要は次のとおりだった。
『俺の存在を忘れるほどに、翔太とのセックスに没頭してしまったこと。』
『コンドームを着けずに中出しを許してしまったこと。』
『セックスの気持ち良さに流されて、思ってもいないことを口走ってしまったこと。』
『体が気持ち良くて、良すぎて、流されてしまった。拓海の妻として失格。』
を全部、泣きじゃくりながら詩織は話してくれた。
それらを、俺の顔を見た瞬間に『わたしはなんという過ちを、罪深い裏切りを拓海にしてしまったのだとの罪悪感に襲われた。』と嗚咽を交えて告白。俺も泣きながら「詩織は悪くない、俺がこんなことをさせたからだ。」と、詩織を強く抱きしめていた。
そして俺は「なにがあっても詩織を愛しているから。」と、何度も何度も詩織に伝えた。それからずっと二人で肩を寄せ合って、互いに謝り合いながら泣き続けた。
俺も詩織に「今までのプレイ中のことを全て翔太から聞いて知っている。」と教えた。(流石に覗き穴のことまでは言えなかったけど・・)生セックスのことも知っていると告白した。詩織はそれを聞くと、『なぜすぐにでもこんなこと止めてくれなかったの?』と、嗚咽を漏らしながら怒った。
また詩織は、プレイ中に翔太へ言ったことは『全部嘘。』だとも言い切っていた。何を言ったかは具体的には言わなかったし、(俺は無論全部知っていたが)その場では問い質さなかった。
そのまま夜まで、二人で肩を寄せ合いながら無言で座っていた。いつの間にか詩織は寝ていて、それで俺も一緒に寝た。
2015/04/27
中10〚新しい夫婦の形〛2章第4話 11
中10〚新しい夫婦の形〛2章第4話 11
≪だれと?≫
僕はたまらず妻の希美(のぞみ)にメールを出すが、返信が来るまでしばらく時間がかかった。
≪会社の人が4人、クライアントの人が1人≫
(社外の男にも抱かれていたのか!それなら枕営業と変わらないじゃないか!)
頭の中では5人の男にまわされている希美が喘いでいる。もう僕は自分の興味を抑えることが出来なくなっていた。
≪どんな風に抱かれた?≫
僕は我慢が出来ずメールしてしまったが妻からの返信はない。ビールを何杯飲んだのか、わからないが、全く酔いがまわらない。むしろ頭は冴えてきて、興奮してきていた。開店した店の中もだいぶお客さんが入ってきて騒がしくなってくる。
ようやく妻から返信がきた。
≪ごめんなさい、私が出て行きます。≫
(妻がいなくなってしまう・・・僕の妻が・・・)
希美を傷つけてしまった後悔と、妻を失ってしまう恐怖心が同時に押し寄せてきて、僕はたまらず勘定を済ませるとタクシーをつかまえて家に向かう。
2時間近く歩いたのに車なら20分で家に着いた。しかし、僕にとっては死ぬほど長く感じられる20分だった。家に入ると妻の希美は身支度を整えて家を出て行くところだった。
「出て行かないでくれ希美!頼む!」
僕は頭を下げて妻に嘆願した。
『やめて、あなたが頭を下げるなんて・・・。悪いのは・・わたしです。』
妻があわてて僕の肩を抱いた。
『あなた、わたしが・・・。』
「いいんだ・・・と、とにかく、君は何も言わなくて・・・そ、そうだ・・腹減ったな・・ご飯にしよう・・・今日は僕が作るから・・君はそこに座っていればいい・・・えーと、何を作ろうかな?・・おっ、焼きそばがあった・・・よし、焼きそばを作ろう・・・上手いぞ・・・俺の作った焼きそばは・・・。」
僕は涙を流す希美をなんとかリビングのソファーに座らせると、必死になってしゃべり続けた。途中で手伝おうとする妻を制して、何度も失敗し黒くこげた焼きそばを作り、希美と二人で食べる。その後も僕はしゃべり続けた。とにかく沈黙が怖かった。
『あなたは、わたしを許すことが出来るの?』
さすがに2時間もしゃべり続けると、話すこともなくなり、沈黙の時間が長くなり始めた時だった。おもむろに希美が僕へ質問をしてきた。
「許せるかどうかなんてまだわからない。今日はまだ結論を出したくないんだ。それより僕はそれもこれも全部ひっくるめて、希美のことがより一層愛おしくてたまらない。」
そう言うと僕は妻の手を引きベッドルームへ行った。
そして僕は、今までたまっていたものを一気に吐き出すかのように、一心不乱に希美を抱く。妻もそれに応えてくれた。一度目の射精を終えた後、いつもの僕なら妻の身体からすぐに離れてしまうところだが、今日の僕は妻の身体を惜しむように愛撫を続ける。
しばらくすると、妻の希美が思いもしなかった行動に出た。突然僕のペニスを口に含んだのだ。付き合い始めた当初など、僕は希美に無理やりフェラチオを強要したことが何度かあったが、彼女はそれをとても嫌がり受け入れてはくれなかった。それでも結婚当初に何度かしてもらったことがあるが、いずれにしても妻は積極的ではなかった。
その後は僕自身も希美にそれを強要することはなくなった。しかし、今日は明らかに今までの妻の行動ではなかった。しかもその舌わざは今までに感じたことがないくらい絶妙で、男の性感を知り尽くしているように思える。僕のペニスはすぐに元気を取り戻した。それと同時に、妻が他の男に抱かれていたことを実感した瞬間だった。
2015/04/26
≪だれと?≫
僕はたまらず妻の希美(のぞみ)にメールを出すが、返信が来るまでしばらく時間がかかった。
≪会社の人が4人、クライアントの人が1人≫
(社外の男にも抱かれていたのか!それなら枕営業と変わらないじゃないか!)
頭の中では5人の男にまわされている希美が喘いでいる。もう僕は自分の興味を抑えることが出来なくなっていた。
≪どんな風に抱かれた?≫
僕は我慢が出来ずメールしてしまったが妻からの返信はない。ビールを何杯飲んだのか、わからないが、全く酔いがまわらない。むしろ頭は冴えてきて、興奮してきていた。開店した店の中もだいぶお客さんが入ってきて騒がしくなってくる。
ようやく妻から返信がきた。
≪ごめんなさい、私が出て行きます。≫
(妻がいなくなってしまう・・・僕の妻が・・・)
希美を傷つけてしまった後悔と、妻を失ってしまう恐怖心が同時に押し寄せてきて、僕はたまらず勘定を済ませるとタクシーをつかまえて家に向かう。
2時間近く歩いたのに車なら20分で家に着いた。しかし、僕にとっては死ぬほど長く感じられる20分だった。家に入ると妻の希美は身支度を整えて家を出て行くところだった。
「出て行かないでくれ希美!頼む!」
僕は頭を下げて妻に嘆願した。
『やめて、あなたが頭を下げるなんて・・・。悪いのは・・わたしです。』
妻があわてて僕の肩を抱いた。
『あなた、わたしが・・・。』
「いいんだ・・・と、とにかく、君は何も言わなくて・・・そ、そうだ・・腹減ったな・・ご飯にしよう・・・今日は僕が作るから・・君はそこに座っていればいい・・・えーと、何を作ろうかな?・・おっ、焼きそばがあった・・・よし、焼きそばを作ろう・・・上手いぞ・・・俺の作った焼きそばは・・・。」
僕は涙を流す希美をなんとかリビングのソファーに座らせると、必死になってしゃべり続けた。途中で手伝おうとする妻を制して、何度も失敗し黒くこげた焼きそばを作り、希美と二人で食べる。その後も僕はしゃべり続けた。とにかく沈黙が怖かった。
『あなたは、わたしを許すことが出来るの?』
さすがに2時間もしゃべり続けると、話すこともなくなり、沈黙の時間が長くなり始めた時だった。おもむろに希美が僕へ質問をしてきた。
「許せるかどうかなんてまだわからない。今日はまだ結論を出したくないんだ。それより僕はそれもこれも全部ひっくるめて、希美のことがより一層愛おしくてたまらない。」
そう言うと僕は妻の手を引きベッドルームへ行った。
そして僕は、今までたまっていたものを一気に吐き出すかのように、一心不乱に希美を抱く。妻もそれに応えてくれた。一度目の射精を終えた後、いつもの僕なら妻の身体からすぐに離れてしまうところだが、今日の僕は妻の身体を惜しむように愛撫を続ける。
しばらくすると、妻の希美が思いもしなかった行動に出た。突然僕のペニスを口に含んだのだ。付き合い始めた当初など、僕は希美に無理やりフェラチオを強要したことが何度かあったが、彼女はそれをとても嫌がり受け入れてはくれなかった。それでも結婚当初に何度かしてもらったことがあるが、いずれにしても妻は積極的ではなかった。
その後は僕自身も希美にそれを強要することはなくなった。しかし、今日は明らかに今までの妻の行動ではなかった。しかもその舌わざは今までに感じたことがないくらい絶妙で、男の性感を知り尽くしているように思える。僕のペニスはすぐに元気を取り戻した。それと同時に、妻が他の男に抱かれていたことを実感した瞬間だった。
2015/04/26
中T 選択・・・ その4
中T 選択・・・ その4
その3
『うっ…アッ…イッッ………イクッ…』妻(佐野美幸:さの・みゆき:32歳)は軽く逝ったようです。男が〔そろそろ良いかな?〕そう言うと逝ったばかりの美幸を後ろから犯し始めます。5分程後ろから突いた後でしょうか、男は妻の手を引き事務所入り口ドアの所に連れて行くと美幸を下から犯し始めました。
『アッ!イヤッ!こんな所で誰かに見られたら…。』としり込みしていた美幸が『早く来てッ!』『ダッ!ダメッ!』と意味の無い事を口走っています。良く見ると男はもう腰を動かしていません。〔奥さん そんなに気持ち良いのかい?そんなに激しく腰を振られたら俺生で逝っちゃうよ! 旦那に申し訳ないと思わないのか?w〕
その言葉にハッとして『道隆さんゴメンナサイ。』と我に帰る妻でした。しかし、美幸の動きが止まると男が又動き出します。すると、『ま、また来るっ!』って妻は又逝ったようでしたが男はマダ逝ってないのか?美幸を連れ応接テーブルに組み敷くと後ろから激しく犯して逝きました。〔はぁはぁはぁ。どうだった?〕妻は男の問には答えず場面が変わります。
最初、私(佐野道隆:さの・みちたか:33歳)はそこが何処か判らなかったのですが次第にその場所が明らかになっていきます。よく見るとそこは私のガレージでした。そこでは始めから二人とも裸で私の車のトランクの上に美幸を乗せ激しく交わっています。男が〔この車、旦那が大事にしているんだろ? どうだ!その上で犯される気持ちは?〕と言い、〔馬鹿な男だよw自分の大事な車の上で自分の女が他人に抱かれているのも知らないでw〕男は美幸を責め続けた後、妻の口の中に射精をしました。
それから男が〔口に入れたままコッチに来てくれ!それでここに出してくれ!〕そう言って指差した先は車のシートの上でした。美幸はその行為に何の意味が有るのか判らないままシートの上に男の精液を垂らします。そして、妻の唾液と混じって黒い皮のシートに広がっていく精液を映しながらDVDは終了しました
4枚目のDVDでは私の車を男が運転して、妻がビデオカメラを撮りながら運転中の男のペニスを擦っています。男は我慢出来なくなったのか道の端に車を止めると、〔口でやってくれよ!〕って指示。美幸はシートベルトを外すと男のペニスを口に含みます。
男は妻からビデオカメラを受け取ると自分のペニスを一心不乱にしゃぶる美幸を撮り続けます。〔うっ!そろそろ出そうだ!口を離してくれっ!〕美幸が口を離すと同時に男は射精しました。特別な状況に興奮したのか男の精液は勢い良く飛び出し車のハンドルを汚します。〔ふぅ~。気持ち良かった。わ~手にも付いちゃったよw〕
男は手をティッシュで拭かずそのまま車内を触り車の中を自分の精液で汚していきます。〔あはは・・後で掃除が大変だなw〕〔帰ってから美幸も一杯逝かしてあげるからな。〕映像はそこで一旦終わり、次の場面では我が家の玄関で、浴室で、応接室で、庭でとあらゆる所で妻の美幸を抱き、妻の膣ではなく、外に射精をし徐々に美幸を汚していきました。 その5へ続く
2015/04/26
その3
『うっ…アッ…イッッ………イクッ…』妻(佐野美幸:さの・みゆき:32歳)は軽く逝ったようです。男が〔そろそろ良いかな?〕そう言うと逝ったばかりの美幸を後ろから犯し始めます。5分程後ろから突いた後でしょうか、男は妻の手を引き事務所入り口ドアの所に連れて行くと美幸を下から犯し始めました。
『アッ!イヤッ!こんな所で誰かに見られたら…。』としり込みしていた美幸が『早く来てッ!』『ダッ!ダメッ!』と意味の無い事を口走っています。良く見ると男はもう腰を動かしていません。〔奥さん そんなに気持ち良いのかい?そんなに激しく腰を振られたら俺生で逝っちゃうよ! 旦那に申し訳ないと思わないのか?w〕
その言葉にハッとして『道隆さんゴメンナサイ。』と我に帰る妻でした。しかし、美幸の動きが止まると男が又動き出します。すると、『ま、また来るっ!』って妻は又逝ったようでしたが男はマダ逝ってないのか?美幸を連れ応接テーブルに組み敷くと後ろから激しく犯して逝きました。〔はぁはぁはぁ。どうだった?〕妻は男の問には答えず場面が変わります。
最初、私(佐野道隆:さの・みちたか:33歳)はそこが何処か判らなかったのですが次第にその場所が明らかになっていきます。よく見るとそこは私のガレージでした。そこでは始めから二人とも裸で私の車のトランクの上に美幸を乗せ激しく交わっています。男が〔この車、旦那が大事にしているんだろ? どうだ!その上で犯される気持ちは?〕と言い、〔馬鹿な男だよw自分の大事な車の上で自分の女が他人に抱かれているのも知らないでw〕男は美幸を責め続けた後、妻の口の中に射精をしました。
それから男が〔口に入れたままコッチに来てくれ!それでここに出してくれ!〕そう言って指差した先は車のシートの上でした。美幸はその行為に何の意味が有るのか判らないままシートの上に男の精液を垂らします。そして、妻の唾液と混じって黒い皮のシートに広がっていく精液を映しながらDVDは終了しました
4枚目のDVDでは私の車を男が運転して、妻がビデオカメラを撮りながら運転中の男のペニスを擦っています。男は我慢出来なくなったのか道の端に車を止めると、〔口でやってくれよ!〕って指示。美幸はシートベルトを外すと男のペニスを口に含みます。
男は妻からビデオカメラを受け取ると自分のペニスを一心不乱にしゃぶる美幸を撮り続けます。〔うっ!そろそろ出そうだ!口を離してくれっ!〕美幸が口を離すと同時に男は射精しました。特別な状況に興奮したのか男の精液は勢い良く飛び出し車のハンドルを汚します。〔ふぅ~。気持ち良かった。わ~手にも付いちゃったよw〕
男は手をティッシュで拭かずそのまま車内を触り車の中を自分の精液で汚していきます。〔あはは・・後で掃除が大変だなw〕〔帰ってから美幸も一杯逝かしてあげるからな。〕映像はそこで一旦終わり、次の場面では我が家の玄関で、浴室で、応接室で、庭でとあらゆる所で妻の美幸を抱き、妻の膣ではなく、外に射精をし徐々に美幸を汚していきました。 その5へ続く
2015/04/26
長I 【裏切り 第1節6章】
長I 【裏切り 第1節6章】
私の動揺を察した若者は1万円札をテーブルに置くと、〚本当は、おっさんがあの女の旦那だろ?そんな血の気が引いた顔をされたら、可哀想でこれは貰えないぜ。〛しかし私は「ありがとう。でもこれは取っておいてくれ。また何か訊きに来るかも知れないから、その時は頼む。本当にありがとう。」
若者と話していた時はまだよかったのですが、彼が出て行った後1人になると足が震え出し、意識すればするほど、震えは大きくなってしまい止まりません。頭の中では“怒り、悔しさ、絶望感”が渦巻いていました。水を飲んで落ち着こうと思うのですが、グラスを持つ手までが震えて水を溢しそうです。
私は2階のあの部屋をずっと見詰めていましたが、中で行われている事を想像すると重機を借りてきてでも、今すぐこのアパート自体を壊して無くしてしまいたい衝動に駆られます。
頭の中では、透けた小さなパンティーだけを身に着けた妻の智子(ともこ)が、男のペニスを美味しそうに嘗め回してから口に含んで、頭を前後に動かしている姿が浮かびます。男が我慢出来なくなり、妻を押し倒して豊満な乳房にむしゃぶり付いている姿が浮かびます
若者に頼んで、オートロックのドアを開けてもらえばよかったと悔やんでも、もうどこに行ったのか分かりません。私は悔しさで、智子がいる部屋をずっと睨んでいましたが、前の道を携帯電話で話しながら歩いている人を見た時、妻の携帯に電話すれば良いのだと気付き、慌てて携帯を出しました。
しかし当然なことに新しい携帯だから何も登録されておらず、スーツケースに手帳を入れてきてしまい、携帯番号が分かりません。日本に着いてから暇な時間は沢山有ったので、妻の携帯番号ぐらいは入れておくべきでした。
今にして思えば、実家の電話番号は覚えているので、智子の携帯番号を訊くという手段も有りましたし、部屋番号は分かっていたので、オートロックのドアの横に付いているインターフォンで呼び出すという手段も有ったのですが、そんな事すら気付かないほど気が動転していたのです。
若者が出て行ってから1時間もすると我慢の限界が来て、2人のいる部屋をじっと見ているだけの自分が惨めに思え、家に帰って妻の智子が帰ってきてから殴ってでも説明させようと思ったのですが、ここから離れる勇気が有りません。
スーツケースを預けたロッカーの有る駅まで戻り、妻に電話をしようと思っても、智子が男と愛を確かめ合っているので有ろう部屋が見える、この場所から離れる勇気が有りません。
その時、見詰めていた部屋からサングラスをかけた妻の智子が出てきて、それに続いて出てきた男はドアに鍵を掛けています。私は慌てて喫茶店を出ようとしましたが、こんな時に限って前のおばさんが支払いに時間がかかっています。財布の中の小銭を探していて、レジを済ませる事が出来ません。
私が「釣りはいらない。」と言い残し、おばさんを押し退けるように喫茶店を出ると、2人は車に乗り込むところです。エンジンが掛かったばかりの車の前に立ちはだかると、じっと助手席の妻の智子を睨みました。妻は最初、状況が飲み込めずにキョトンとしていましたが、私だと分かった瞬間、驚きで顔が引き攣り、声も出せずに私を見ています。
私は怒りから両手を思い切りボンネットに打ち据えると、車のボンネットは少しへこみましたが、興奮からか手に痛みは感じません。状況の分からない男はサングラスを外し、怒った顔で左の運転席から降りて来て。〔何をする!警察を呼ぶぞ!〕と叫ぶ。私は男の前に進み、何も言わずに思い切りその男を殴りました。
すると、男はよろけてボンネットに手を付き、私を異常者とでも思ったのか、殴られた左頬を手で押えたまま、脅えた目をして固まってしまっています。妻への怒りが大き過ぎて自分の中で処理し切れずに、智子を引き摺り出して殴りたい気持ちを通り越し、逆に冷静になっていく自分が不思議でした。
今私が何か言ったり行動を起こしたりするより、この後どう出るか任せた方が却って2人は困るのではないかと思い、その場を黙って立ち去ると大通りに出て、タクシーを捕まえて乗り込みました。
いつもの習慣で私のキーホルダーに付けたまま、赴任先まで持って行ってしまった家の玄関のスペアキーが、駅のロッカーに預けたスーツケースに入っているのを思い出し、途中駅に寄ってもらってから我が家に帰り、私が最初にした事は妻の服や下着を調べる事でした。
2015/04/26
私の動揺を察した若者は1万円札をテーブルに置くと、〚本当は、おっさんがあの女の旦那だろ?そんな血の気が引いた顔をされたら、可哀想でこれは貰えないぜ。〛しかし私は「ありがとう。でもこれは取っておいてくれ。また何か訊きに来るかも知れないから、その時は頼む。本当にありがとう。」
若者と話していた時はまだよかったのですが、彼が出て行った後1人になると足が震え出し、意識すればするほど、震えは大きくなってしまい止まりません。頭の中では“怒り、悔しさ、絶望感”が渦巻いていました。水を飲んで落ち着こうと思うのですが、グラスを持つ手までが震えて水を溢しそうです。
私は2階のあの部屋をずっと見詰めていましたが、中で行われている事を想像すると重機を借りてきてでも、今すぐこのアパート自体を壊して無くしてしまいたい衝動に駆られます。
頭の中では、透けた小さなパンティーだけを身に着けた妻の智子(ともこ)が、男のペニスを美味しそうに嘗め回してから口に含んで、頭を前後に動かしている姿が浮かびます。男が我慢出来なくなり、妻を押し倒して豊満な乳房にむしゃぶり付いている姿が浮かびます
若者に頼んで、オートロックのドアを開けてもらえばよかったと悔やんでも、もうどこに行ったのか分かりません。私は悔しさで、智子がいる部屋をずっと睨んでいましたが、前の道を携帯電話で話しながら歩いている人を見た時、妻の携帯に電話すれば良いのだと気付き、慌てて携帯を出しました。
しかし当然なことに新しい携帯だから何も登録されておらず、スーツケースに手帳を入れてきてしまい、携帯番号が分かりません。日本に着いてから暇な時間は沢山有ったので、妻の携帯番号ぐらいは入れておくべきでした。
今にして思えば、実家の電話番号は覚えているので、智子の携帯番号を訊くという手段も有りましたし、部屋番号は分かっていたので、オートロックのドアの横に付いているインターフォンで呼び出すという手段も有ったのですが、そんな事すら気付かないほど気が動転していたのです。
若者が出て行ってから1時間もすると我慢の限界が来て、2人のいる部屋をじっと見ているだけの自分が惨めに思え、家に帰って妻の智子が帰ってきてから殴ってでも説明させようと思ったのですが、ここから離れる勇気が有りません。
スーツケースを預けたロッカーの有る駅まで戻り、妻に電話をしようと思っても、智子が男と愛を確かめ合っているので有ろう部屋が見える、この場所から離れる勇気が有りません。
その時、見詰めていた部屋からサングラスをかけた妻の智子が出てきて、それに続いて出てきた男はドアに鍵を掛けています。私は慌てて喫茶店を出ようとしましたが、こんな時に限って前のおばさんが支払いに時間がかかっています。財布の中の小銭を探していて、レジを済ませる事が出来ません。
私が「釣りはいらない。」と言い残し、おばさんを押し退けるように喫茶店を出ると、2人は車に乗り込むところです。エンジンが掛かったばかりの車の前に立ちはだかると、じっと助手席の妻の智子を睨みました。妻は最初、状況が飲み込めずにキョトンとしていましたが、私だと分かった瞬間、驚きで顔が引き攣り、声も出せずに私を見ています。
私は怒りから両手を思い切りボンネットに打ち据えると、車のボンネットは少しへこみましたが、興奮からか手に痛みは感じません。状況の分からない男はサングラスを外し、怒った顔で左の運転席から降りて来て。〔何をする!警察を呼ぶぞ!〕と叫ぶ。私は男の前に進み、何も言わずに思い切りその男を殴りました。
すると、男はよろけてボンネットに手を付き、私を異常者とでも思ったのか、殴られた左頬を手で押えたまま、脅えた目をして固まってしまっています。妻への怒りが大き過ぎて自分の中で処理し切れずに、智子を引き摺り出して殴りたい気持ちを通り越し、逆に冷静になっていく自分が不思議でした。
今私が何か言ったり行動を起こしたりするより、この後どう出るか任せた方が却って2人は困るのではないかと思い、その場を黙って立ち去ると大通りに出て、タクシーを捕まえて乗り込みました。
いつもの習慣で私のキーホルダーに付けたまま、赴任先まで持って行ってしまった家の玄関のスペアキーが、駅のロッカーに預けたスーツケースに入っているのを思い出し、途中駅に寄ってもらってから我が家に帰り、私が最初にした事は妻の服や下着を調べる事でした。
2015/04/26
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第6回
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第6回
「でも七海(ななみ)お触りは自由なんでしょ?」
『うん(笑)。』って妻の七海が頷く。
「こうやっていきなり触られても、止めないんだ?
俺が妻の七海の胸を揉み始めます
『あっ・・・うん、止めない・・。』
「今回は10秒じゃないんだよね?」
『うん、お触り自由だから(笑)。』
七海は自分で言いながら乳首を硬くするエロい妻です。
「奢ってくれるお返しにお触りOKって、おっぱいパブより安いサービスだね!」
『やりすぎかな?』
「七海はどう思っているの?」
『・・じゃあ、陽人の決めた店がいい感じの店だっらお触り自由で、チェーン居酒屋とかだったらお触りを1分にするわ(笑)。』
《しかし、持原にとっては悪くても月曜の6倍も妻のおっぱいを堪能できる訳ですが、私は陽人がどうかいい感じの店を選んでくれますようにと願いました》
「いい感じの店だったら、それだけじゃサービス足りないんじゃない?」
『えーなにかある?』と七海が考える。
「う~ん個室前提として、生乳の解禁は必須でしょ!」
『え~何それ(笑)。』
と言いながら七海に拒否の様子は無い。
「だから先ず、生乳を触らせる!」
『えっ!触らせるって、自分から言い出すの?』
「いや、どうしようかな?・・持原が服の上から揉んできたら、生で触っても良いよって言おうか。練習でちょっと言ってみて!」
俺が服の上から七海の乳を揉み続けます。
『・・・生で揉む?』
「疑問形なんだ(笑) じゃあそれでいこう。あと王様ゲームでもしてあげたら?」
と俺が提案をする。
『浩輔可笑しいよ?二人で王様ゲームって!(笑)。』
「いやいや喜ぶと思うよ~。」
『二人なのに王様ゲームやろうなんて馬鹿みたいで言えないわ(笑)。』
「うんーじゃあ、お酒強い男の人が好きとか言って一気飲みを煽って、一気飲みができたら一個何でも言うこときたげる。とかは?」
『・・・それならいけると思うけど・・。』
「持原に何を言われると思う?」
『そうね・・・ディープキスとか?』
「・・・よし、じゃあ練習しとこう」
俺は我慢できずに七海に挿入しつつ、キスをすると妻から激しく舌を絡めてきました
「凄い積極的だね!あそこもぐちょぐちょだ!」
『あっ~~、凄い、気持ち良いよ。』
「持原とこんなキスしちゃうんだ。」
『うんっうんっっああっ。』
「でも持原にキスよりもっと過激なこと言われると思うよ、絶対。どう云われる?」
『あっあっっ・・・フェ、フェラ?』
具体的な行為名が七海の口から出たことで思わず俺はイキそうになってしまいましたが、もっと色々と言わせたかったので平静を装いつつ妻から離れることにしました。
2015/04/26
「でも七海(ななみ)お触りは自由なんでしょ?」
『うん(笑)。』って妻の七海が頷く。
「こうやっていきなり触られても、止めないんだ?
俺が妻の七海の胸を揉み始めます
『あっ・・・うん、止めない・・。』
「今回は10秒じゃないんだよね?」
『うん、お触り自由だから(笑)。』
七海は自分で言いながら乳首を硬くするエロい妻です。
「奢ってくれるお返しにお触りOKって、おっぱいパブより安いサービスだね!」
『やりすぎかな?』
「七海はどう思っているの?」
『・・じゃあ、陽人の決めた店がいい感じの店だっらお触り自由で、チェーン居酒屋とかだったらお触りを1分にするわ(笑)。』
《しかし、持原にとっては悪くても月曜の6倍も妻のおっぱいを堪能できる訳ですが、私は陽人がどうかいい感じの店を選んでくれますようにと願いました》
「いい感じの店だったら、それだけじゃサービス足りないんじゃない?」
『えーなにかある?』と七海が考える。
「う~ん個室前提として、生乳の解禁は必須でしょ!」
『え~何それ(笑)。』
と言いながら七海に拒否の様子は無い。
「だから先ず、生乳を触らせる!」
『えっ!触らせるって、自分から言い出すの?』
「いや、どうしようかな?・・持原が服の上から揉んできたら、生で触っても良いよって言おうか。練習でちょっと言ってみて!」
俺が服の上から七海の乳を揉み続けます。
『・・・生で揉む?』
「疑問形なんだ(笑) じゃあそれでいこう。あと王様ゲームでもしてあげたら?」
と俺が提案をする。
『浩輔可笑しいよ?二人で王様ゲームって!(笑)。』
「いやいや喜ぶと思うよ~。」
『二人なのに王様ゲームやろうなんて馬鹿みたいで言えないわ(笑)。』
「うんーじゃあ、お酒強い男の人が好きとか言って一気飲みを煽って、一気飲みができたら一個何でも言うこときたげる。とかは?」
『・・・それならいけると思うけど・・。』
「持原に何を言われると思う?」
『そうね・・・ディープキスとか?』
「・・・よし、じゃあ練習しとこう」
俺は我慢できずに七海に挿入しつつ、キスをすると妻から激しく舌を絡めてきました
「凄い積極的だね!あそこもぐちょぐちょだ!」
『あっ~~、凄い、気持ち良いよ。』
「持原とこんなキスしちゃうんだ。」
『うんっうんっっああっ。』
「でも持原にキスよりもっと過激なこと言われると思うよ、絶対。どう云われる?」
『あっあっっ・・・フェ、フェラ?』
具体的な行為名が七海の口から出たことで思わず俺はイキそうになってしまいましたが、もっと色々と言わせたかったので平静を装いつつ妻から離れることにしました。
2015/04/26
短28〖絵里加の本音〗第2話
短28〖絵里加の本音〗第2話
それでも成り行きを見てみたい好奇心がムラムラと沸いてきて、僕は急いでマンションの駐車場から車を出して少し後ろの暗がりに停車して、妻の絵里加(えりか)が下りて来るのを待った。15分程すると案の定、絵里加が降りてくる。膝上20cm位の黒いレザーのタイトミニに黒いタンクトップ。足元は10cm位のヒール。《あれでは車のシートに座ったら下着が見えてしまうではないか!》と思いつつも、そのプロポーションについつい見惚れてしまう。
そして、絵里加は慣れた手つきで男の車に乗り込んだ。車は妻を乗せると走り始めた。僕も気づかれないように後をつける。車は湾岸線と交差する道路を海側に入ったところの暗がりに停車した。ここはトラックが数多く停車しているので、僕も目立たずにすぐ近くに陣取ることができる。車の中から様子をうかがっていると、二つのシルエットは再び重なり、そのまま電動シートによって車の中に沈んでいった。
僕は意を決し車から降りると、絵里加の乗った車の斜め後ろに近づく。男が妻に覆いかぶさり、キスをしながら左手で豊満な胸を揉みしごいているのが見えた。絵里加の足は淫らに開き、スカートの隙間から月の明かりに照らされ妖しい光沢を放つサテン地のショーツが見え隠れしている。
その男の手はタンクトップを捲り上げ、光沢のあるブラジャーの上から妻の胸を揉む。さらに胸から下半身に移動し、パンティーの上から絵里加のあそこをなで始めた。妻は感じているらしく、外にまで聞こえるほどの吐息を漏らしている。舌と舌を絡ませあい、男の指はやがてショーツの中へ・・・。絵里加の手も男の一物をズボンの上から握り締めていた。僕も異常な感覚の中で興奮して勃起をする。そして図らずも射精してしまった。
男が右手でズボンのチャックを開け、ペニスを取り出す。そして、そのペニスを絵里加の口に近づけていく。そこで僕は“ハッ!”として、正気を取り戻した。これ以上の事態を許すわけにはいかない。僕は車に戻り、妻の携帯に電話をする。
「今、どこにいる。子供の様子がおかしいから、すぐに家に戻れ!」と・・・。絵里加はしどろもどろになりながらも『友達とお茶をしているけど・・・すぐ帰ります・・。』と言った。シートが元の位置に戻され、車は慌てて走り去った。
先に戻っていた絵里加に僕は見たことを話した。最初は面食らった顔をして言い訳の言葉を捜していた妻だったが、ついに観念したのか、あの男との馴れ初めをポツリポツリと話し始めた。
『男は店のお客さんで、6月頃から食事に誘われるようになった。栄一(僕)さんが単身赴任して、寂しくて仕方がなかったので誘われるままにつき合った。回数を重ねるうちに、栄一さんや子供たちに対して罪悪感を覚えながらも男に魅力を感じはじめていった。それでも男と女の関係は無く、今日はたまたま酒の勢いも手伝って、あんなことになってしまった。それでも最後の一線は絶対超えない自信があった。』・・・等々。
しかし僕は『今日はたまたま』という言い訳の言葉に妻の裏切りを感じた。一回家に戻って子供たちの様子を確認してから、シャワーを浴びセクシーな下着に着替えて出掛けるのは“たまたま”じゃ無いだろう・・・。
僕は絵里加が正直に話せば許すつもりでいたが、こんな嘘を平気で言う妻が信じられなくなる。『男と女の関係は無い』というのも信じ難い。きっと何回も、あの美しくいやらしい身体を男に捧げたのだろう。そう考えると激しい怒りが湧いてきて「僕を裏切って他の男と浮気したことは許せない、勝手にしろ!子供たちは大阪に連れて行く。」と妻に告げる。
『本当にSEXはしていない!こんなことは二度としないから許して欲しい。信じてちょうだい!』絵里加は僕に哀願をした。
苛立ちと悲しさと嫉妬心が入り混じった複雑な気持ちになり、僕は精神の箍(たが)が外れた。黙って絵里加のタンクトップを剥ぎ取り、高価なブラジャーを引きちぎるとパンティーを横にずらして前戯もなしで挿入する。絵里加は僕を受け入れながら涙を流していた。僕はそんな妻の顔を見ながら《一度は信じよう》と決めた。
一方的な交わりが終わった後、僕は絵里加に男の携帯へ『家庭があるので、これ以上の関係は続けられない。』旨の電話を入れさせ、男の名前を電話のアドレス帳から削除をさせた。そして翌日、僕は大阪に戻って行った。
2015/04/25
それでも成り行きを見てみたい好奇心がムラムラと沸いてきて、僕は急いでマンションの駐車場から車を出して少し後ろの暗がりに停車して、妻の絵里加(えりか)が下りて来るのを待った。15分程すると案の定、絵里加が降りてくる。膝上20cm位の黒いレザーのタイトミニに黒いタンクトップ。足元は10cm位のヒール。《あれでは車のシートに座ったら下着が見えてしまうではないか!》と思いつつも、そのプロポーションについつい見惚れてしまう。
そして、絵里加は慣れた手つきで男の車に乗り込んだ。車は妻を乗せると走り始めた。僕も気づかれないように後をつける。車は湾岸線と交差する道路を海側に入ったところの暗がりに停車した。ここはトラックが数多く停車しているので、僕も目立たずにすぐ近くに陣取ることができる。車の中から様子をうかがっていると、二つのシルエットは再び重なり、そのまま電動シートによって車の中に沈んでいった。
僕は意を決し車から降りると、絵里加の乗った車の斜め後ろに近づく。男が妻に覆いかぶさり、キスをしながら左手で豊満な胸を揉みしごいているのが見えた。絵里加の足は淫らに開き、スカートの隙間から月の明かりに照らされ妖しい光沢を放つサテン地のショーツが見え隠れしている。
その男の手はタンクトップを捲り上げ、光沢のあるブラジャーの上から妻の胸を揉む。さらに胸から下半身に移動し、パンティーの上から絵里加のあそこをなで始めた。妻は感じているらしく、外にまで聞こえるほどの吐息を漏らしている。舌と舌を絡ませあい、男の指はやがてショーツの中へ・・・。絵里加の手も男の一物をズボンの上から握り締めていた。僕も異常な感覚の中で興奮して勃起をする。そして図らずも射精してしまった。
男が右手でズボンのチャックを開け、ペニスを取り出す。そして、そのペニスを絵里加の口に近づけていく。そこで僕は“ハッ!”として、正気を取り戻した。これ以上の事態を許すわけにはいかない。僕は車に戻り、妻の携帯に電話をする。
「今、どこにいる。子供の様子がおかしいから、すぐに家に戻れ!」と・・・。絵里加はしどろもどろになりながらも『友達とお茶をしているけど・・・すぐ帰ります・・。』と言った。シートが元の位置に戻され、車は慌てて走り去った。
先に戻っていた絵里加に僕は見たことを話した。最初は面食らった顔をして言い訳の言葉を捜していた妻だったが、ついに観念したのか、あの男との馴れ初めをポツリポツリと話し始めた。
『男は店のお客さんで、6月頃から食事に誘われるようになった。栄一(僕)さんが単身赴任して、寂しくて仕方がなかったので誘われるままにつき合った。回数を重ねるうちに、栄一さんや子供たちに対して罪悪感を覚えながらも男に魅力を感じはじめていった。それでも男と女の関係は無く、今日はたまたま酒の勢いも手伝って、あんなことになってしまった。それでも最後の一線は絶対超えない自信があった。』・・・等々。
しかし僕は『今日はたまたま』という言い訳の言葉に妻の裏切りを感じた。一回家に戻って子供たちの様子を確認してから、シャワーを浴びセクシーな下着に着替えて出掛けるのは“たまたま”じゃ無いだろう・・・。
僕は絵里加が正直に話せば許すつもりでいたが、こんな嘘を平気で言う妻が信じられなくなる。『男と女の関係は無い』というのも信じ難い。きっと何回も、あの美しくいやらしい身体を男に捧げたのだろう。そう考えると激しい怒りが湧いてきて「僕を裏切って他の男と浮気したことは許せない、勝手にしろ!子供たちは大阪に連れて行く。」と妻に告げる。
『本当にSEXはしていない!こんなことは二度としないから許して欲しい。信じてちょうだい!』絵里加は僕に哀願をした。
苛立ちと悲しさと嫉妬心が入り混じった複雑な気持ちになり、僕は精神の箍(たが)が外れた。黙って絵里加のタンクトップを剥ぎ取り、高価なブラジャーを引きちぎるとパンティーを横にずらして前戯もなしで挿入する。絵里加は僕を受け入れながら涙を流していた。僕はそんな妻の顔を見ながら《一度は信じよう》と決めた。
一方的な交わりが終わった後、僕は絵里加に男の携帯へ『家庭があるので、これ以上の関係は続けられない。』旨の電話を入れさせ、男の名前を電話のアドレス帳から削除をさせた。そして翌日、僕は大阪に戻って行った。
2015/04/25
中11 〖家庭教師の誤算 第11回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第11回〗
週に一回、同じ空間で時間を過ごしているというだけで香澄(かすみ)の学力が向上しているとは思えなくて、訊いてみたことがある。
「ねぇ、僕って本当に香澄の勉強の役に立ってるのかな?」
『立ってる立ってる。』
「ほんとかよぉ?」
『ほんとほんと。』
そう言って香澄は唇を突き出すと、キスをするよう僕に促す。香澄がキスをせがんで来るのは決まって模試の前だった。
『あのね先生とキスすると、わたし俄然やる気が出てくるの。』
本当なのか、僕をからかっているだけなのか判らなかったけど、香澄はそんな風に言っていた。そして年は明け、彼女は僕が受験の頃に落ちた結構偏差値の高い大学を受験する。試験の前日に僕は香澄に呼び出されて、学業の神さまを祀る神社にお参りをした。
お賽銭をちょっとだけ奮発して、流れ星の時とは違って香澄の合格だけを心から祈る。二人でおみくじを引くと、香澄は大吉で僕は凶だった。香澄が大吉でホッとしていると、僕のおみくじを見た香澄が言った。
『先生交換してあげる。』
香澄は僕から凶のおみくじを奪い取ると、大吉のおみくじを僕に押し付けた。
『私ね、凶でも合格する自信あるから。』
駅で別れるとき、香澄は少し上目遣いになって僕に言った。
『先生、明日試験が終わる頃、迎えに来てくれる?』
《彼女は自信があると強がっては見せたもののやっぱり不安なのかな?》そう思った僕はわざと軽いノリで返事をする。
「はいはい。」
『「はい」は一度でよろしい。』
「はいはい。」
『ほら、またぁw』
香澄は笑顔を見せて、僕にはそんな掛け合いが楽しかった。
試験が終わる1時間くらい前に僕は試験会場に着いていた。香澄の合格しか願っていなくて、柄にもなくもう一度神社にお参りに行ってからの到着です。合格を諦めた者なのか回答が早く終わった者なのか分からなかったが、終了時刻よりも早く何人かの受験生っぽい生徒が出て来始めると、その中に混じって香澄の姿があった。
香澄は目ざとく僕の姿を見つけると、校舎を出たところから人目を憚ることなく僕に手を振る。
『先生、わざわざ来てくれてありがとう。』
「終了時間より大分早いんじゃないの?」
『そう、でも先生に早く会いたくて出てきちゃったよ。』
「えーっ!それ大丈夫なの?」
『うん、楽勝楽勝。』
「ほんとかよ?」
『ほんとほんと。それより先生、早く行こ!』
「どこへ?」
『もう~分かっているくせにぃ・・・セックスしよ!』
《うわっ、期待していなかったといえば嘘になるけど、ストレートだなぁ》
そう思いながら僕たちは、繁華街へ出ると一番綺麗なホテルを見つける。
『わぁ豪華ね、ここ高いんじゃない?』
「香澄の合格前祝い。」
『ほんと?先生、ありがとう。期待してもらって大丈夫だから。』
《僕が受験した時などは、合格発表まで気が気じゃなかった記憶がある。それなのに香澄のこの自信はどこから来るのか?ちょっと羨ましかった》
フロントでカードキーを受け取って部屋に入ると、香澄は直ぐに僕に抱きついてくる。大きくはない胸だけど、胸を押し付けられると僕はやはり興奮した。彼女を抱きしめると女の子の匂いがして、僕は股間を膨らませてしまう。
目ざとくそれを見つけた香澄は僕をからかうように言った。
『あ、先生、おっきくなってるぅw』
僕は恥ずかしくなって押し倒すように香澄をベッドに寝かせると彼女は僕の動きを制した。
『ね~先生、シャワーを浴びて来てもいい?』
僕は逸る気持ちを抑えて香澄から一旦離れると、香澄はバスルームに消えて行く。シャワーの音が止んで、香澄が戻ってくると僕も入れ替わりでシャワーを浴びた。出てくると彼女はもうベッドの中に潜り込んでいる。バスタオルがベッドの脇に畳んであるので、シーツの下に香澄が生まれたままの姿でいると思うと僕のモノは痛いほどに屹立した。
2015/04/25
週に一回、同じ空間で時間を過ごしているというだけで香澄(かすみ)の学力が向上しているとは思えなくて、訊いてみたことがある。
「ねぇ、僕って本当に香澄の勉強の役に立ってるのかな?」
『立ってる立ってる。』
「ほんとかよぉ?」
『ほんとほんと。』
そう言って香澄は唇を突き出すと、キスをするよう僕に促す。香澄がキスをせがんで来るのは決まって模試の前だった。
『あのね先生とキスすると、わたし俄然やる気が出てくるの。』
本当なのか、僕をからかっているだけなのか判らなかったけど、香澄はそんな風に言っていた。そして年は明け、彼女は僕が受験の頃に落ちた結構偏差値の高い大学を受験する。試験の前日に僕は香澄に呼び出されて、学業の神さまを祀る神社にお参りをした。
お賽銭をちょっとだけ奮発して、流れ星の時とは違って香澄の合格だけを心から祈る。二人でおみくじを引くと、香澄は大吉で僕は凶だった。香澄が大吉でホッとしていると、僕のおみくじを見た香澄が言った。
『先生交換してあげる。』
香澄は僕から凶のおみくじを奪い取ると、大吉のおみくじを僕に押し付けた。
『私ね、凶でも合格する自信あるから。』
駅で別れるとき、香澄は少し上目遣いになって僕に言った。
『先生、明日試験が終わる頃、迎えに来てくれる?』
《彼女は自信があると強がっては見せたもののやっぱり不安なのかな?》そう思った僕はわざと軽いノリで返事をする。
「はいはい。」
『「はい」は一度でよろしい。』
「はいはい。」
『ほら、またぁw』
香澄は笑顔を見せて、僕にはそんな掛け合いが楽しかった。
試験が終わる1時間くらい前に僕は試験会場に着いていた。香澄の合格しか願っていなくて、柄にもなくもう一度神社にお参りに行ってからの到着です。合格を諦めた者なのか回答が早く終わった者なのか分からなかったが、終了時刻よりも早く何人かの受験生っぽい生徒が出て来始めると、その中に混じって香澄の姿があった。
香澄は目ざとく僕の姿を見つけると、校舎を出たところから人目を憚ることなく僕に手を振る。
『先生、わざわざ来てくれてありがとう。』
「終了時間より大分早いんじゃないの?」
『そう、でも先生に早く会いたくて出てきちゃったよ。』
「えーっ!それ大丈夫なの?」
『うん、楽勝楽勝。』
「ほんとかよ?」
『ほんとほんと。それより先生、早く行こ!』
「どこへ?」
『もう~分かっているくせにぃ・・・セックスしよ!』
《うわっ、期待していなかったといえば嘘になるけど、ストレートだなぁ》
そう思いながら僕たちは、繁華街へ出ると一番綺麗なホテルを見つける。
『わぁ豪華ね、ここ高いんじゃない?』
「香澄の合格前祝い。」
『ほんと?先生、ありがとう。期待してもらって大丈夫だから。』
《僕が受験した時などは、合格発表まで気が気じゃなかった記憶がある。それなのに香澄のこの自信はどこから来るのか?ちょっと羨ましかった》
フロントでカードキーを受け取って部屋に入ると、香澄は直ぐに僕に抱きついてくる。大きくはない胸だけど、胸を押し付けられると僕はやはり興奮した。彼女を抱きしめると女の子の匂いがして、僕は股間を膨らませてしまう。
目ざとくそれを見つけた香澄は僕をからかうように言った。
『あ、先生、おっきくなってるぅw』
僕は恥ずかしくなって押し倒すように香澄をベッドに寝かせると彼女は僕の動きを制した。
『ね~先生、シャワーを浴びて来てもいい?』
僕は逸る気持ちを抑えて香澄から一旦離れると、香澄はバスルームに消えて行く。シャワーの音が止んで、香澄が戻ってくると僕も入れ替わりでシャワーを浴びた。出てくると彼女はもうベッドの中に潜り込んでいる。バスタオルがベッドの脇に畳んであるので、シーツの下に香澄が生まれたままの姿でいると思うと僕のモノは痛いほどに屹立した。
2015/04/25
中P〖妻と部長〗第11話
中P〖妻と部長〗第11話
部長の奥さんの典子さんに会った時は、ヒヤヒヤものだった。妻の愛美(まなみ)もいたし、もしも問い詰められたら、簡単に白状していただろう。それにしても女は恐ろしい。ゴルフに行っているはずの私に偶然出会っても、疑惑の眼差しを見せずに平然としている典子さんにある種の恐怖を覚えた。私たちは典子さんとは挨拶だけ交わして別れ、私はすぐに真田部長に連絡をいれる。真田部長からは〔後日、典子に何か訊かれたら、妻(愛美)と出掛ける約束を忘れていて、前日に断った事にしておいてくれ。〕と言われた。
真田部長が予想していた通り、典子さんから連絡があった。しかし予想外に愛美を通して食事に誘われたことだった。偶然だったのかわからないが指定して来た日は、真田部長が泊まりの出張で愛美も友達と旅行に行く日だった。愛美が旅行でいないからその日は外食の予定だった。愛美が『1人で食べるくらいなら典子さんと食事に行ってきたら?』と勧める。私は断る理由も見つからず、2人で食事に行くことになった。
《真田部長の事を根掘り葉掘り聞かれたらという不安はあった》しかしそれよりも美人の典子さんと2人で食事が出来る方が嬉しかった。当日、典子さんが予約していたお店に入ると個室に通された。すでに典子さんは来ており、手前に座っていた。私は奥に座り、これで逃げられないと悟った。
典子さんが言うには〚以前から浮気についてはある程度気付いており、先日確信したわ。〛との事だった。幸い私が真田部長の恩恵を受けているとは思っていない。典子さんは〚あの人とは離婚をする気はないが仕返しをしたいの!〛と言い、〚伊勢さんに抱いて欲しい!〛と迫られる。私は再三断ったが結局は典子さんに押し切られる形で抱く事になってしまう。
その夜は空が明け方白むまで何度も体を交えた。典子さんはセックスレスだったらしく、私の愛撫に激しく感じてくれる。そして2人の関係はその日だけで終わらず、真田部長と愛美の目を盗んで何度も逢瀬が続いた。典子さんがのめり込んできたので私は少し距離を置くようにした。
すると、典子さんは私としばらく逢わない間にパート先の上司で年下の社員と関係しだした。その男は独身で今はその男の家にいるようです。今でも私が典子さんの体に火を付けたのだと後ろめたく思っている。
私が話を変えようと真田部長が手にしている枕について訊いてみた。
〔おお、これかぁ!〕と枕を持ち上げる。
〔ベッドで寝ると間違いを起こしそうだからな。俺はソファで寝るつもりだ。〕
「そうしてもらえると安心です。」と私が答える。
そうすると愛美は『でも、ソファだと疲れが取れませんよ。それに体も痛くなるし。真田部長も私も良識ある大人だから、間違いは起こらりませんよ。絶対にね。』と言いだす。
〔ははは。愛美ちゃんありがとうな。〕と言いながら、愛美の肩に手を回した。〔でも俺も男だ。愛美ちゃんみたいに色っぽい女が隣に寝ていたら、間違いを起こしちゃうよ。雄の本能としてね。良識はあっても典子が出て行ってから、セックスをしてないから我慢できなくなるよ。〕と言いながら笑った。
私は真田部長が愛美の肩に手を回した事が許せなかった。それから、愛美が真田部長に肩を寄せたのも許せない。私は真田部長に「あの…手が…。」と、もごもご言った。
〔あぁ、ごめんごめん。〕
『あなたぁ!もしかして妬いているの?』と愛美が笑う。
「そんな事ないよ。」
〔伊勢君。大丈夫、大丈夫。〕
どうも三人の話が噛み合わないままに、気分が乗らない会話が続いた。
2015/04/24
部長の奥さんの典子さんに会った時は、ヒヤヒヤものだった。妻の愛美(まなみ)もいたし、もしも問い詰められたら、簡単に白状していただろう。それにしても女は恐ろしい。ゴルフに行っているはずの私に偶然出会っても、疑惑の眼差しを見せずに平然としている典子さんにある種の恐怖を覚えた。私たちは典子さんとは挨拶だけ交わして別れ、私はすぐに真田部長に連絡をいれる。真田部長からは〔後日、典子に何か訊かれたら、妻(愛美)と出掛ける約束を忘れていて、前日に断った事にしておいてくれ。〕と言われた。
真田部長が予想していた通り、典子さんから連絡があった。しかし予想外に愛美を通して食事に誘われたことだった。偶然だったのかわからないが指定して来た日は、真田部長が泊まりの出張で愛美も友達と旅行に行く日だった。愛美が旅行でいないからその日は外食の予定だった。愛美が『1人で食べるくらいなら典子さんと食事に行ってきたら?』と勧める。私は断る理由も見つからず、2人で食事に行くことになった。
《真田部長の事を根掘り葉掘り聞かれたらという不安はあった》しかしそれよりも美人の典子さんと2人で食事が出来る方が嬉しかった。当日、典子さんが予約していたお店に入ると個室に通された。すでに典子さんは来ており、手前に座っていた。私は奥に座り、これで逃げられないと悟った。
典子さんが言うには〚以前から浮気についてはある程度気付いており、先日確信したわ。〛との事だった。幸い私が真田部長の恩恵を受けているとは思っていない。典子さんは〚あの人とは離婚をする気はないが仕返しをしたいの!〛と言い、〚伊勢さんに抱いて欲しい!〛と迫られる。私は再三断ったが結局は典子さんに押し切られる形で抱く事になってしまう。
その夜は空が明け方白むまで何度も体を交えた。典子さんはセックスレスだったらしく、私の愛撫に激しく感じてくれる。そして2人の関係はその日だけで終わらず、真田部長と愛美の目を盗んで何度も逢瀬が続いた。典子さんがのめり込んできたので私は少し距離を置くようにした。
すると、典子さんは私としばらく逢わない間にパート先の上司で年下の社員と関係しだした。その男は独身で今はその男の家にいるようです。今でも私が典子さんの体に火を付けたのだと後ろめたく思っている。
私が話を変えようと真田部長が手にしている枕について訊いてみた。
〔おお、これかぁ!〕と枕を持ち上げる。
〔ベッドで寝ると間違いを起こしそうだからな。俺はソファで寝るつもりだ。〕
「そうしてもらえると安心です。」と私が答える。
そうすると愛美は『でも、ソファだと疲れが取れませんよ。それに体も痛くなるし。真田部長も私も良識ある大人だから、間違いは起こらりませんよ。絶対にね。』と言いだす。
〔ははは。愛美ちゃんありがとうな。〕と言いながら、愛美の肩に手を回した。〔でも俺も男だ。愛美ちゃんみたいに色っぽい女が隣に寝ていたら、間違いを起こしちゃうよ。雄の本能としてね。良識はあっても典子が出て行ってから、セックスをしてないから我慢できなくなるよ。〕と言いながら笑った。
私は真田部長が愛美の肩に手を回した事が許せなかった。それから、愛美が真田部長に肩を寄せたのも許せない。私は真田部長に「あの…手が…。」と、もごもご言った。
〔あぁ、ごめんごめん。〕
『あなたぁ!もしかして妬いているの?』と愛美が笑う。
「そんな事ないよ。」
〔伊勢君。大丈夫、大丈夫。〕
どうも三人の話が噛み合わないままに、気分が乗らない会話が続いた。
2015/04/24
長G〖救いの手を〗第13回
長G〖救いの手を〗第13回
私は、妻の彩矢(あや)と会話しながら横目で、リビングのテーブルの上に置かれた、妻のボストンタイプのバッグを確認します。《良かった‥間違いなくあのバッグで行くとは思ったが、万が一違うバッグだったら大変な事だった‥ 苦労して仕掛けたデジタルボイスレコーダーが台無しになるところだった…》内心、私はホッと胸を撫で下ろしていました。
私は、そろそろ頃合いと時間を確認して、「おっ…もうこんな時間だ。それじゃ先に行くよ…明日は夜8時ぐらいになるんだろ?飯を食べないでお前が帰って来るのを楽しみに待っているから何か一緒に食べよう…。」彩矢は『嫌だわ…会議で出張と言っても私が戻る夜はいつも一緒に食べているじゃない?…なんか変よ…?』と、怪訝そうな顔をしました。
「ちょっと寂しかったから言ってみただけだよ… 。」私は暗澹(あんたん)たる内心を隠すように明るく手を振り自宅を出ます。腕時計を見ると8時25分です。さて何処で時間を潰そうか…。鍵屋が家に来るのは10時過ぎだし…妻もあと15分ぐらいで出かける筈だ。私は自宅マンションの地下駐車場に停めてある、普段は滅多に乗らぬ愛車の中で時間を潰す事にします。
この時、私は普段なら当たり前にエレベーターで地下駐車場に降りるのですが、くわえ煙草だったのでエレベーターは使わずに非常階段で地下まで降りて行きました。ゆっくりと煙草の煙りを燻らせ、地下駐車場の非常口の扉を開けるとエレベーターの真向かいに見覚えの無い、高級外車がエンジンを掛けたまま停まっています。
《誰の車かな?それにしても、しかし高そうな車だな…》駐車場は薄暗くて良く見えないのですが、運転席には人の気配がありました。この時、虫の報せだったのでしょうか…何故か私は自分の車に乗る事を躊躇して…その外車側からは死角である非常口の辺りで煙草を燻らせ続けていました。
その時です、地下駐車場に甲高いクラクションが鳴り響きます。《何事だよ?》と驚いてクラクションの主を見ると例の高級外車でした。そしてクラクションの音が合図を送った相手がエレベーターから降りて来ています。それは見間違える事など有る筈の無い、満面の笑顔で手を振りながら高級外車に近付く、妻の姿でした。
唖然として非常口横に立ち尽くす私を尻目に、彩矢は手慣れた感じで助手席に乗り込むと、その高級外車はタイヤを軽く鳴らして発進しました。私の真横を擦り抜けて出口に向かう高級外車の運転席が地下駐車場の照明に一瞬照ら仕出されました。それは望月統括部長だったのです。
妻の彩矢を助手席に乗せ、地下駐車場から走り去る望月統括部長の高級外車。私はショックの余り、その場で固まり、虚ろな視線でリアウインカーの光が見えなくなるまで追い続けていました。
「ハァ…ァ‥ァ‥‥」と絶望にちかいため息が・・・・。
《平然と私をだませるものだな・・・どうなっているのだ・・・》
疑念と疑惑の点と線が繋がる。やはりあの妻のエロチックな下着に付着した染みの原因は望月統括部長だったのだ・・妻の裏切りに・・怒りと情けなさが・・・それで暫くの間、私はその場で金縛りにあったように立ち尽くしていました。
2015/04/24
私は、妻の彩矢(あや)と会話しながら横目で、リビングのテーブルの上に置かれた、妻のボストンタイプのバッグを確認します。《良かった‥間違いなくあのバッグで行くとは思ったが、万が一違うバッグだったら大変な事だった‥ 苦労して仕掛けたデジタルボイスレコーダーが台無しになるところだった…》内心、私はホッと胸を撫で下ろしていました。
私は、そろそろ頃合いと時間を確認して、「おっ…もうこんな時間だ。それじゃ先に行くよ…明日は夜8時ぐらいになるんだろ?飯を食べないでお前が帰って来るのを楽しみに待っているから何か一緒に食べよう…。」彩矢は『嫌だわ…会議で出張と言っても私が戻る夜はいつも一緒に食べているじゃない?…なんか変よ…?』と、怪訝そうな顔をしました。
「ちょっと寂しかったから言ってみただけだよ… 。」私は暗澹(あんたん)たる内心を隠すように明るく手を振り自宅を出ます。腕時計を見ると8時25分です。さて何処で時間を潰そうか…。鍵屋が家に来るのは10時過ぎだし…妻もあと15分ぐらいで出かける筈だ。私は自宅マンションの地下駐車場に停めてある、普段は滅多に乗らぬ愛車の中で時間を潰す事にします。
この時、私は普段なら当たり前にエレベーターで地下駐車場に降りるのですが、くわえ煙草だったのでエレベーターは使わずに非常階段で地下まで降りて行きました。ゆっくりと煙草の煙りを燻らせ、地下駐車場の非常口の扉を開けるとエレベーターの真向かいに見覚えの無い、高級外車がエンジンを掛けたまま停まっています。
《誰の車かな?それにしても、しかし高そうな車だな…》駐車場は薄暗くて良く見えないのですが、運転席には人の気配がありました。この時、虫の報せだったのでしょうか…何故か私は自分の車に乗る事を躊躇して…その外車側からは死角である非常口の辺りで煙草を燻らせ続けていました。
その時です、地下駐車場に甲高いクラクションが鳴り響きます。《何事だよ?》と驚いてクラクションの主を見ると例の高級外車でした。そしてクラクションの音が合図を送った相手がエレベーターから降りて来ています。それは見間違える事など有る筈の無い、満面の笑顔で手を振りながら高級外車に近付く、妻の姿でした。
唖然として非常口横に立ち尽くす私を尻目に、彩矢は手慣れた感じで助手席に乗り込むと、その高級外車はタイヤを軽く鳴らして発進しました。私の真横を擦り抜けて出口に向かう高級外車の運転席が地下駐車場の照明に一瞬照ら仕出されました。それは望月統括部長だったのです。
妻の彩矢を助手席に乗せ、地下駐車場から走り去る望月統括部長の高級外車。私はショックの余り、その場で固まり、虚ろな視線でリアウインカーの光が見えなくなるまで追い続けていました。
「ハァ…ァ‥ァ‥‥」と絶望にちかいため息が・・・・。
《平然と私をだませるものだな・・・どうなっているのだ・・・》
疑念と疑惑の点と線が繋がる。やはりあの妻のエロチックな下着に付着した染みの原因は望月統括部長だったのだ・・妻の裏切りに・・怒りと情けなさが・・・それで暫くの間、私はその場で金縛りにあったように立ち尽くしていました。
2015/04/24
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節2章 52
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節2章 52
〖葵の変化〗
勿論、そんなことがあっても、相変わらず葵とは良好です。プレイに慣れてきたみたいと言うより、妻の葵(あおい)はまた少しこのプレイ(遊び)を理解したというか安心したようです。
俺がどんな反応をするのかが、不安であったみたいだが、《たとえ向井さんに抱かれてもプレイの中でなら大丈夫みたい》だということが分かったようだ。それまで二人でいるときに向井さんの話は殆ど無かったのが(それでもベッドの上限定ですが)徐々に次のような話もするようになってきています。
それは正常位で突いている時に葵が暫く考えるようにした後、『ねえ、あの時さ、大輔君は興奮したの?』って聞いてきた事があった。これは今まではありえなかった反応で、これ以後は葵が向井さんに抱かれた事を、俺と葵の間で少しずつ口に出せるようになってきた。
今までは「葵は興奮したの?」と訊くと必ず、『・え~・・わかんないよ。』とぼやかしてくるのですが、近頃は葵としても『俺が興奮するのは嬉しい。』という感じで話をしてきます。俺が「感じちゃったの?」と言うと『そうだよ。凄く。ねえ?大輔君どうする?』と挑発してくる。
あと葵は『向井さんにこうしろとか言われた事って、大輔君は嫌だよね?』という意味深なこと(6度目のプレイ=7月に“向井さんに大輔君とセックスしないでって言われる。”)を訊ねてくる事があった。俺が「それは何のこと?」と問い返しても、『私と向井さんとの秘密よ。』さらに意味深とも俺を嫉妬させようとも取れる答えをした。
これも字で書くと何でもないのですけど、葵の回答にはとっさに言い返せなかった位に俺は頭がカッ~となった。漸くして「何?どんな事を言われたんだよ?」とか言って乳房にふれながらふざけましたが、正直葵が向井さんとの間の事をなんとなく日常の会話に上げる事そのものが凄く刺激になる状態です。
上手く言えないけど半年以上経ってこうなったって思うと、こうした会話だけでも一抹の不安や後悔もあるが、少しエロい興奮もあるという難しい感情です。このプレイを始めて、良かったって言える事も勿論あって、それは葵と一緒に良く遊びに行くようになった事です。
“遊び”って言うのは向井さんとの事もあるけどそれだけじゃなくて、今までは共働きだから疲れているっていう理由で土曜日曜は家でごろごろする事も多かったのが、必ず二人で「今週はどうしよう?、来週はどうしよう?」って話をするようになった。実際に、遊びに行くようになった。今はその間に向井さんとの事も挟まっている。
葵はまだ26歳だし、もっと遊んだりしたいのじゃないかな~と思っていたから、この変化は凄くうれしかった。この前も東京ディズニーランドに行ってきた。元々葵はさばさばしているようでいて、独身の時みたいな可愛い所とかも全然変わってないので、葵の事を凄く可愛いと思うしね。今は何か本当に独身時代含めてお互いが一番仲良くなっている気がする。
日常生活の変化というか葵の変化だが、顔に艶(つや)が出てきた気がする。それと身体はもともとスリムタイプだったが少し太ってきて丸みを帯びた色気のあるボディになってきた。それと直接に関連はないけれど、新しい下着が増えた。俺を誘う夜は、透けて見える下着を着けてきたりしている。(きっと向井さんとのピロートークで知識を得ている気がする。)
俺と向井さんとの飲み会の回数はやや減っていますが、それでも2週間に1回程度は飲んでいて、メールは定期的にやりとりをしている状態です。
2015/04/24
〖葵の変化〗
勿論、そんなことがあっても、相変わらず葵とは良好です。プレイに慣れてきたみたいと言うより、妻の葵(あおい)はまた少しこのプレイ(遊び)を理解したというか安心したようです。
俺がどんな反応をするのかが、不安であったみたいだが、《たとえ向井さんに抱かれてもプレイの中でなら大丈夫みたい》だということが分かったようだ。それまで二人でいるときに向井さんの話は殆ど無かったのが(それでもベッドの上限定ですが)徐々に次のような話もするようになってきています。
それは正常位で突いている時に葵が暫く考えるようにした後、『ねえ、あの時さ、大輔君は興奮したの?』って聞いてきた事があった。これは今まではありえなかった反応で、これ以後は葵が向井さんに抱かれた事を、俺と葵の間で少しずつ口に出せるようになってきた。
今までは「葵は興奮したの?」と訊くと必ず、『・え~・・わかんないよ。』とぼやかしてくるのですが、近頃は葵としても『俺が興奮するのは嬉しい。』という感じで話をしてきます。俺が「感じちゃったの?」と言うと『そうだよ。凄く。ねえ?大輔君どうする?』と挑発してくる。
あと葵は『向井さんにこうしろとか言われた事って、大輔君は嫌だよね?』という意味深なこと(6度目のプレイ=7月に“向井さんに大輔君とセックスしないでって言われる。”)を訊ねてくる事があった。俺が「それは何のこと?」と問い返しても、『私と向井さんとの秘密よ。』さらに意味深とも俺を嫉妬させようとも取れる答えをした。
これも字で書くと何でもないのですけど、葵の回答にはとっさに言い返せなかった位に俺は頭がカッ~となった。漸くして「何?どんな事を言われたんだよ?」とか言って乳房にふれながらふざけましたが、正直葵が向井さんとの間の事をなんとなく日常の会話に上げる事そのものが凄く刺激になる状態です。
上手く言えないけど半年以上経ってこうなったって思うと、こうした会話だけでも一抹の不安や後悔もあるが、少しエロい興奮もあるという難しい感情です。このプレイを始めて、良かったって言える事も勿論あって、それは葵と一緒に良く遊びに行くようになった事です。
“遊び”って言うのは向井さんとの事もあるけどそれだけじゃなくて、今までは共働きだから疲れているっていう理由で土曜日曜は家でごろごろする事も多かったのが、必ず二人で「今週はどうしよう?、来週はどうしよう?」って話をするようになった。実際に、遊びに行くようになった。今はその間に向井さんとの事も挟まっている。
葵はまだ26歳だし、もっと遊んだりしたいのじゃないかな~と思っていたから、この変化は凄くうれしかった。この前も東京ディズニーランドに行ってきた。元々葵はさばさばしているようでいて、独身の時みたいな可愛い所とかも全然変わってないので、葵の事を凄く可愛いと思うしね。今は何か本当に独身時代含めてお互いが一番仲良くなっている気がする。
日常生活の変化というか葵の変化だが、顔に艶(つや)が出てきた気がする。それと身体はもともとスリムタイプだったが少し太ってきて丸みを帯びた色気のあるボディになってきた。それと直接に関連はないけれど、新しい下着が増えた。俺を誘う夜は、透けて見える下着を着けてきたりしている。(きっと向井さんとのピロートークで知識を得ている気がする。)
俺と向井さんとの飲み会の回数はやや減っていますが、それでも2週間に1回程度は飲んでいて、メールは定期的にやりとりをしている状態です。
2015/04/24
短29〖家庭内接待〗パート1
短29〖家庭内接待〗パート1
(原題:接待の続きで大事なお客さんを我が家に招く事になった 原作者:不明)
私(長谷部一成)はある中小企業で営業課長をしている45歳のサラリーマンです。娘も去年他県の公立大学に合格し、1人暮らしをしています。それで家のローンに娘への仕送りと出費が多く、妻の雅(みやび)も昨年からパートで仕事を始めました。
私たちの業界は弱肉強食で大手が隆盛を謳歌する中で、私の会社は中小間での競争が激しく、業績は毎年減少傾向にありました。そういう折に、営業で出向いた建築会社から大きな仕事の話が入ったのです。岡田部長を始め、澤村社長にまで“頼むぞ長谷部君!会社の存亡が掛かる大仕事になるから成功させろ”とはっぱをかけられ社内の注目の的でした。
話はとんとん拍子に進み、澤村社長の勧めもあって相手先を接待する事になりました。当日、私が部長と接待場所の料亭に向かうと、既に取引先の方がお見えになっています。
「すいません、遅くなってしまいました。」
「気にしないでください。我々も今着いたばかりですから。今日は、お招き頂きありがとうございます。うちの社長と専務です。」
取引先の課長が、町村社長と安部専務を紹介してくれました。
岡田専務が「社長の澤村があいにく出張でお会いできるのを楽しみにしていたのですが、申し訳ありません。」と謝ります。〔そんな堅い話はいいから、喉も乾いたし早速始めませんか?〕って町村社長は云って下さる。建設業と言う仕事柄なのか社長や専務も堅苦しさが無く、普段の飲み会と言う雰囲気で酒を次々と飲み干していきました。
料亭を出る頃には、町村社長も安部専務もいい感じに酔っ払い“次々!さぁ行こうか”と2次会に行く事になったのです。相手先の希望もあってキャバクラに行く事になり岡田部長の知っている店に向かいました。
町村社長(58歳)も安部専務(55歳)も女好きの様で、隣に座る女の子にベタベタとしながら、太腿を擦ったり肩に手を回し、気分上々だったのです。そんな中、店の女性が「ちょっと、困ります!」と声を荒げ、社長と口論になっていました。町村社長が女性の胸を揉んだらしく、女性が思わず声を荒げた様です。
場は一気に冷めると同時に気まずい雰囲気になっていきました。〔はぁ!全くつまらない店だなぁ!来るんじゃなかった。〕と町村社長がカンカンに怒っています。岡田部長が会計を済ませ、直ぐに店を出る事になり、私は《今日はこれで終わりかなぁ!》と思っていました。
「町村社長、本当に気の利かない店ですいませんでした。次回は良い店に連れて行きますので・・・。」と岡田部長がしきりに謝罪しています。
〔全く、冗談も通じない女だよ。〕
「本当ですね!今日はこの辺で・・・。」
〔ん~いい感じに酔っていたのに醒めちゃったよ。〕
安部専務が〚うちの社長も飲み足りないみたいので、良い店ありませんか?〛と訊いてくる。部長は自分が勧めた店の不評を気にして無難なところを「では・・・スナックでも・・。」町村社長が〔スナックかぁ・・・それより君(部長)の家で飲めないか?〕と云ってきた。「すいません。ちょっと私の家は・・・長谷部君(私)の所はここから近かったよね。」と「えっ!・・・私の家ですか?」って戸惑う私。
〔よし決めた。長谷部君の家で飲み直しをしよう!〕と町村社長。
「私の家にはビールや焼酎くらいしか有りませんよ。それに社長の口に合うかな?・・・。」
安部専務も〚何でもいいですよ!酒が飲めれば。〛
急な展開に私は困りましたが、岡田部長が後ろで手を合わせ“頼む”と。町村社長もノリノリだったので断る事が出来ませんでした。
2015/04/24
(原題:接待の続きで大事なお客さんを我が家に招く事になった 原作者:不明)
私(長谷部一成)はある中小企業で営業課長をしている45歳のサラリーマンです。娘も去年他県の公立大学に合格し、1人暮らしをしています。それで家のローンに娘への仕送りと出費が多く、妻の雅(みやび)も昨年からパートで仕事を始めました。
私たちの業界は弱肉強食で大手が隆盛を謳歌する中で、私の会社は中小間での競争が激しく、業績は毎年減少傾向にありました。そういう折に、営業で出向いた建築会社から大きな仕事の話が入ったのです。岡田部長を始め、澤村社長にまで“頼むぞ長谷部君!会社の存亡が掛かる大仕事になるから成功させろ”とはっぱをかけられ社内の注目の的でした。
話はとんとん拍子に進み、澤村社長の勧めもあって相手先を接待する事になりました。当日、私が部長と接待場所の料亭に向かうと、既に取引先の方がお見えになっています。
「すいません、遅くなってしまいました。」
「気にしないでください。我々も今着いたばかりですから。今日は、お招き頂きありがとうございます。うちの社長と専務です。」
取引先の課長が、町村社長と安部専務を紹介してくれました。
岡田専務が「社長の澤村があいにく出張でお会いできるのを楽しみにしていたのですが、申し訳ありません。」と謝ります。〔そんな堅い話はいいから、喉も乾いたし早速始めませんか?〕って町村社長は云って下さる。建設業と言う仕事柄なのか社長や専務も堅苦しさが無く、普段の飲み会と言う雰囲気で酒を次々と飲み干していきました。
料亭を出る頃には、町村社長も安部専務もいい感じに酔っ払い“次々!さぁ行こうか”と2次会に行く事になったのです。相手先の希望もあってキャバクラに行く事になり岡田部長の知っている店に向かいました。
町村社長(58歳)も安部専務(55歳)も女好きの様で、隣に座る女の子にベタベタとしながら、太腿を擦ったり肩に手を回し、気分上々だったのです。そんな中、店の女性が「ちょっと、困ります!」と声を荒げ、社長と口論になっていました。町村社長が女性の胸を揉んだらしく、女性が思わず声を荒げた様です。
場は一気に冷めると同時に気まずい雰囲気になっていきました。〔はぁ!全くつまらない店だなぁ!来るんじゃなかった。〕と町村社長がカンカンに怒っています。岡田部長が会計を済ませ、直ぐに店を出る事になり、私は《今日はこれで終わりかなぁ!》と思っていました。
「町村社長、本当に気の利かない店ですいませんでした。次回は良い店に連れて行きますので・・・。」と岡田部長がしきりに謝罪しています。
〔全く、冗談も通じない女だよ。〕
「本当ですね!今日はこの辺で・・・。」
〔ん~いい感じに酔っていたのに醒めちゃったよ。〕
安部専務が〚うちの社長も飲み足りないみたいので、良い店ありませんか?〛と訊いてくる。部長は自分が勧めた店の不評を気にして無難なところを「では・・・スナックでも・・。」町村社長が〔スナックかぁ・・・それより君(部長)の家で飲めないか?〕と云ってきた。「すいません。ちょっと私の家は・・・長谷部君(私)の所はここから近かったよね。」と「えっ!・・・私の家ですか?」って戸惑う私。
〔よし決めた。長谷部君の家で飲み直しをしよう!〕と町村社長。
「私の家にはビールや焼酎くらいしか有りませんよ。それに社長の口に合うかな?・・・。」
安部専務も〚何でもいいですよ!酒が飲めれば。〛
急な展開に私は困りましたが、岡田部長が後ろで手を合わせ“頼む”と。町村社長もノリノリだったので断る事が出来ませんでした。
2015/04/24
短K〔夫以外の愛〕②
短K〔夫以外の愛〕②
午後11時半過ぎにやっと妻の道子が帰ってきました。結局、連絡が入ったのは地元の駅に着いてからで、≪いま駅なの。もうすぐ帰りますね。≫という短いメールを送ってくる。それから、しばらくして帰宅をしました。帰ってきてからはごく普通にふるまっています。それを簡単にやり取りを再現してみます。ちなみに私達はもともと東京から来ているので家では関西弁は使いません。
『ただいま。』
「お帰り。」
『ちょっと酔っちゃった。化粧落としてくるね。』
「どうだった?」
『ん?うん・・・。また後で報告するね。』
道子は決してお酒は弱い方ではありませんが、明らかに酔っているのがわかります。かなり飲んだのでしょう。『後で報告するね。』と言って洗面室に入ってからしばらく水の音が、どうやらシャワーも浴び始めたようです。確かに、外出から戻ると必ずシャワーは浴びるので、当たり前と言えば当たり前の行動なのですが、状況からすればどうしても色々なことを考えてしまいます。
まだ道子はシャワーを浴びていますが、あがってきたら少し飲んでから今日の話を聞いてみようと思いました。15分ほどして妻が戻ってきます。
「ビール飲む?」 私は道子に聞いてみました。
『うん。』
髪を乾かしながら、缶ビールで乾杯。
『なんの乾杯?』
「初めてのデートにかな?(笑)」
すると道子が今日のデートについて語り始める。『三ノ宮駅で待ち合わせしたの、そこから急な坂道を登って有名な「うろこの家」を見学したわ。あと山手八番館(旧サンセン邸)の“サタンのイス”(「サタン」というのは悪魔ではなく、農耕の神のことを指しています。部屋の中には左右に二つの椅子があり、それぞれ向かって左が男性用、向かって右が女性用)に座ったわ。普段は行列ができるそうだけど今日はすぐに座れてラッキーだった(^_^)。』と軽快に北野異人館街について報告をしてくれる。
でも私が「それからどうしたの?」と訊ねると、道子は『う、うん・・・。』と急に口が重くなる。『え~と、それから坂道を登ったり降ったりして足が棒のようになったし、ちょうどお腹も空いてきたので元町まで移動して南京町(中華街)で食事をしたわ。』
「それからどこへ行ったの?」と訊くと、『どこへ?・・・言わなきゃいけない?』と妻は渋る素振りをみせる。私が「約束だろ(帰宅したら必ずその日にあったことを詳細に報告すること)。」と催促すると、『直行さん、ごめんなさい。あのね・・・食事が大変おいしくて、ついつい紹興酒をたくさん飲み過ぎたの・・・。』私が少し腹が立ってきて強い口調で「だからどうした!」と問い詰めた。
『うん・・・歩けなくなったわたしを・・・三上さんが〔これじゃ帰れないからちょっと休憩していきませんか?〕と・・・。』また口を閉ざす。デートに行かせた張本人なのに私はきつい調子で「ホテルへ行ったのか!」と詰問すると妻の道子は頷いた。
2015/04/23
午後11時半過ぎにやっと妻の道子が帰ってきました。結局、連絡が入ったのは地元の駅に着いてからで、≪いま駅なの。もうすぐ帰りますね。≫という短いメールを送ってくる。それから、しばらくして帰宅をしました。帰ってきてからはごく普通にふるまっています。それを簡単にやり取りを再現してみます。ちなみに私達はもともと東京から来ているので家では関西弁は使いません。
『ただいま。』
「お帰り。」
『ちょっと酔っちゃった。化粧落としてくるね。』
「どうだった?」
『ん?うん・・・。また後で報告するね。』
道子は決してお酒は弱い方ではありませんが、明らかに酔っているのがわかります。かなり飲んだのでしょう。『後で報告するね。』と言って洗面室に入ってからしばらく水の音が、どうやらシャワーも浴び始めたようです。確かに、外出から戻ると必ずシャワーは浴びるので、当たり前と言えば当たり前の行動なのですが、状況からすればどうしても色々なことを考えてしまいます。
まだ道子はシャワーを浴びていますが、あがってきたら少し飲んでから今日の話を聞いてみようと思いました。15分ほどして妻が戻ってきます。
「ビール飲む?」 私は道子に聞いてみました。
『うん。』
髪を乾かしながら、缶ビールで乾杯。
『なんの乾杯?』
「初めてのデートにかな?(笑)」
すると道子が今日のデートについて語り始める。『三ノ宮駅で待ち合わせしたの、そこから急な坂道を登って有名な「うろこの家」を見学したわ。あと山手八番館(旧サンセン邸)の“サタンのイス”(「サタン」というのは悪魔ではなく、農耕の神のことを指しています。部屋の中には左右に二つの椅子があり、それぞれ向かって左が男性用、向かって右が女性用)に座ったわ。普段は行列ができるそうだけど今日はすぐに座れてラッキーだった(^_^)。』と軽快に北野異人館街について報告をしてくれる。
でも私が「それからどうしたの?」と訊ねると、道子は『う、うん・・・。』と急に口が重くなる。『え~と、それから坂道を登ったり降ったりして足が棒のようになったし、ちょうどお腹も空いてきたので元町まで移動して南京町(中華街)で食事をしたわ。』
「それからどこへ行ったの?」と訊くと、『どこへ?・・・言わなきゃいけない?』と妻は渋る素振りをみせる。私が「約束だろ(帰宅したら必ずその日にあったことを詳細に報告すること)。」と催促すると、『直行さん、ごめんなさい。あのね・・・食事が大変おいしくて、ついつい紹興酒をたくさん飲み過ぎたの・・・。』私が少し腹が立ってきて強い口調で「だからどうした!」と問い詰めた。
『うん・・・歩けなくなったわたしを・・・三上さんが〔これじゃ帰れないからちょっと休憩していきませんか?〕と・・・。』また口を閉ざす。デートに行かせた張本人なのに私はきつい調子で「ホテルへ行ったのか!」と詰問すると妻の道子は頷いた。
2015/04/23
長N〖寝取らせたけれど・・・。〗VOL1
長N〖寝取らせたけれど・・・。〗VOL1
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.25からの続きです。最初は短編で終わらせる予定だったのですが、改作というより半分創作になったので長編としてみようと思います。宜しくお願いします。
工藤敦(くどう・あつし:38歳)社長は微妙な駆け引きを仕掛けているなと思った。社長は僕(大森隆司:おおもり・たかし:33歳)の性癖に気づいている。《普通自分の妻(大森愛菜:おおもり・まな:31歳)がデートに誘われたら断るものだろう。それが例え重要な取り引き相手でもプライベートとビジネスを分けるのが当然だ》それを僕はしない。いやむしろ誘導しようとしている。
僕は妻の愛菜(まな)を誰よりも愛している。結婚する前の交際期間を含めて8年の間に1度も浮気をしたことがない。と言うより愛菜が好きで、好きで堪らない〖愛菜フェチ(信仰)〗である。そんな僕だが、倦怠期を迎えた夫婦間での言葉遊びの変態チックなセックスを端緒に、【寝取らせ願望】が顕著になってくる。
一方、妻の愛菜は、ある夜の言葉遊びで=僕が「愛菜はやっぱり僕以外の男としたいの?」と尋ねた。僕のペニスを舐めていた妻はニッコリして『たまにはいつもと違ったものを味あってみるのもね・・。』って挑発=結構話しを合わせている。夫の“性癖”がこの程度なら、最近の夫婦生活の充実ぶりからも、むやみにやめさせようとは思わなかった。
そして、土曜日が来た。愛菜は凄く嬉しそうだ。娘のみのりに『パパとお留守番していてね。ママお土産買って来るからね。』と約束をし、僕には、『隆司の思い通りになるかもね。』って挑発の言葉を残して出掛けて行った。
みのりは久しぶりにパパと買い物に出かけることが嬉しいらしい。子供にとって百貨店は“夢の国”なのかも知れない。特におもちゃ売場は格別らしい。《今日は充分な軍資金があるから何でも買ってあげるぞ!》と心中で思った。愛菜からは『無駄遣いはダメよ。』と釘をさされつつも3万円の商品券を預かってきている。そう“例の商品券”の一部だ。それとヘソクリも持っている。
娘のみのりは売場で目を輝かせている。僕は妻を送り出して少し混乱していた。頭の半分が《妻を取引先の社長とデートさせていることの寝取られ感に興奮をしている》一方で《財力も男の魅力も上の工藤社長に愛菜が惹かれていって、最後には僕のもとを去っていくのではという焦り》そんなパパのことなんか眼中になくなった娘はグイグイと僕の手を引っ張って、お目当てのおもちゃを探しまわっていた。
目的を達して満足したのか、あまりにはしゃぎ過ぎたのか、帰りの車中ではずっと大きなヌイグルミと一緒にシートベルトに収まっている娘の寝顔を横目で見ながら、僕はずっと妻の愛菜のことを思っていた。『今日は宝塚の公演が終わったらまっすぐ帰ってくるね。』という言葉を思い出す。《夕方7時頃には帰って来るかな?夕食は買って来るかな?》そんな時、愛菜からメールが、僕はすぐに左端に停車をした。≪ごめんなさい。今終わったんだけど、社長さんにどうしても夕食を付き合ってほしい。と云われたの、どうしたらいい?≫
僕は何秒か頭が回転しなくなる。普通に考えればどうってことのないメールなのだが、【寝取られ願望】なくせに、ものすごく嫉妬を覚えた。《なんだか妻がますます遠くに行ってしまう感覚だ》“はっ”として、≪いいよ。夕食を御馳走してもらいなよ。僕とみのりはフミレスでも行くから。楽しんできて!≫と無理やり何事もないような返信メールを送った。
するとすぐに≪本当にごめんなさい。食事が終わったらすぐに帰ります。愛してるよ。≫愛菜からのメールが届く。そして数秒を置かずに工藤社長から≪すまないね大森君。観劇した後でひとり寂しく食事をしたくなくて我儘を言います。埋め合わせはします。愛菜さんは責任を持ってお宅まで送り届けます。≫というメール。僕は《何だか二人の最初からの計画じゃないのか?》という疑問が頭をよぎるが、≪こちらこそお世話になります。≫との卑屈なメールを返信する。
僕は、まだ眠っている娘のみのりに「さて、どこのファミレスにする?」と独り言を呟きながら、車のカーナビで家に帰る途中のレストランを検索していた。もうすぐ夏を感じる夕景がやけに心の感情と混ざり合っていた。 VOL2へ続く
2015/04/23
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.25からの続きです。最初は短編で終わらせる予定だったのですが、改作というより半分創作になったので長編としてみようと思います。宜しくお願いします。
工藤敦(くどう・あつし:38歳)社長は微妙な駆け引きを仕掛けているなと思った。社長は僕(大森隆司:おおもり・たかし:33歳)の性癖に気づいている。《普通自分の妻(大森愛菜:おおもり・まな:31歳)がデートに誘われたら断るものだろう。それが例え重要な取り引き相手でもプライベートとビジネスを分けるのが当然だ》それを僕はしない。いやむしろ誘導しようとしている。
僕は妻の愛菜(まな)を誰よりも愛している。結婚する前の交際期間を含めて8年の間に1度も浮気をしたことがない。と言うより愛菜が好きで、好きで堪らない〖愛菜フェチ(信仰)〗である。そんな僕だが、倦怠期を迎えた夫婦間での言葉遊びの変態チックなセックスを端緒に、【寝取らせ願望】が顕著になってくる。
一方、妻の愛菜は、ある夜の言葉遊びで=僕が「愛菜はやっぱり僕以外の男としたいの?」と尋ねた。僕のペニスを舐めていた妻はニッコリして『たまにはいつもと違ったものを味あってみるのもね・・。』って挑発=結構話しを合わせている。夫の“性癖”がこの程度なら、最近の夫婦生活の充実ぶりからも、むやみにやめさせようとは思わなかった。
そして、土曜日が来た。愛菜は凄く嬉しそうだ。娘のみのりに『パパとお留守番していてね。ママお土産買って来るからね。』と約束をし、僕には、『隆司の思い通りになるかもね。』って挑発の言葉を残して出掛けて行った。
みのりは久しぶりにパパと買い物に出かけることが嬉しいらしい。子供にとって百貨店は“夢の国”なのかも知れない。特におもちゃ売場は格別らしい。《今日は充分な軍資金があるから何でも買ってあげるぞ!》と心中で思った。愛菜からは『無駄遣いはダメよ。』と釘をさされつつも3万円の商品券を預かってきている。そう“例の商品券”の一部だ。それとヘソクリも持っている。
娘のみのりは売場で目を輝かせている。僕は妻を送り出して少し混乱していた。頭の半分が《妻を取引先の社長とデートさせていることの寝取られ感に興奮をしている》一方で《財力も男の魅力も上の工藤社長に愛菜が惹かれていって、最後には僕のもとを去っていくのではという焦り》そんなパパのことなんか眼中になくなった娘はグイグイと僕の手を引っ張って、お目当てのおもちゃを探しまわっていた。
目的を達して満足したのか、あまりにはしゃぎ過ぎたのか、帰りの車中ではずっと大きなヌイグルミと一緒にシートベルトに収まっている娘の寝顔を横目で見ながら、僕はずっと妻の愛菜のことを思っていた。『今日は宝塚の公演が終わったらまっすぐ帰ってくるね。』という言葉を思い出す。《夕方7時頃には帰って来るかな?夕食は買って来るかな?》そんな時、愛菜からメールが、僕はすぐに左端に停車をした。≪ごめんなさい。今終わったんだけど、社長さんにどうしても夕食を付き合ってほしい。と云われたの、どうしたらいい?≫
僕は何秒か頭が回転しなくなる。普通に考えればどうってことのないメールなのだが、【寝取られ願望】なくせに、ものすごく嫉妬を覚えた。《なんだか妻がますます遠くに行ってしまう感覚だ》“はっ”として、≪いいよ。夕食を御馳走してもらいなよ。僕とみのりはフミレスでも行くから。楽しんできて!≫と無理やり何事もないような返信メールを送った。
するとすぐに≪本当にごめんなさい。食事が終わったらすぐに帰ります。愛してるよ。≫愛菜からのメールが届く。そして数秒を置かずに工藤社長から≪すまないね大森君。観劇した後でひとり寂しく食事をしたくなくて我儘を言います。埋め合わせはします。愛菜さんは責任を持ってお宅まで送り届けます。≫というメール。僕は《何だか二人の最初からの計画じゃないのか?》という疑問が頭をよぎるが、≪こちらこそお世話になります。≫との卑屈なメールを返信する。
僕は、まだ眠っている娘のみのりに「さて、どこのファミレスにする?」と独り言を呟きながら、車のカーナビで家に帰る途中のレストランを検索していた。もうすぐ夏を感じる夕景がやけに心の感情と混ざり合っていた。 VOL2へ続く
2015/04/23
中14〖恋に恋した妻〗Part5
中14〖恋に恋した妻〗Part5
柄にもなく、どうしても言いたくて僕が「おやすみ。愛しているよ。」と言ったら、『え?あ、うん、あ、あたしも。うん。そうだね、おやすみ。』と慌てていた。その数分後に、≪あたしも愛してるよ。ごめんねメールで。何か照れちゃって。愛しているよ真一。おやすみ。≫と妻の咲希(さき)からメールが届く。
≪おやすみ≫の挨拶も無視して、その後も恋人のようなメール交換がしばらく続いた。≪寂しいね。≫とか、≪帰ったらHしようね!≫とか。帰宅後のデートの約束もした。次の日帰るのに。その晩は、結局夜遅くまで咲希とメールをしていた。でもどちらからも電話をかけようとはしなかった。《僕は正直、咲希と話すことが怖かった。》
そんなメール交換はすごく珍しかった。結婚後では間違いなく初めてだと思う。おそらくは、僕への罪悪感からだろう。咲希はメールが好きじゃない。『長々とメール交換するくらいなら、さっさと電話で話せよ!』ってタイプ。
仕事を終えると急いで帰宅する。不思議なことだが、僕は咲希をもっと好きになっていた。哲平に抱かれた咲希に、早く会いたいと思った。咲希は御馳走を作って待ってくれていた。でも玄関で出迎えてくれた咲希の笑顔は、少しだけ引きつっていたと思う。
不自然なくらい咲希は優しかった。男が浮気すると優しくなってバレるって話を聞いたことはあるけど、《そりゃバレるわ》、と咲希を見て思った。その夜のHも激しかった。普段は結構淡泊で、精々2回なのに、次の日が休みなのもあって、何年ぶりかの4回。僕が興奮していたのもあるが、咲希の方がやけに献身的。《こんなにやらしくできるんだ?》ってくらい舐めまわすようなフェラチオを何度もしてきた。
休み明けに、哲平から詳しい話を聞く。咲希は、〚その晩は、外で(哲平と)会って誰かに見られたら誤解されそうだから、いつも通り僕の家でご飯を御馳走になりながら。相談そのものも、僕には絶対内緒にしてほしい。浮気を疑っているのは、知り合いが、僕と似ている男が女性と二人で歩いているのを見たと言ってきたから。浮気されるのは嫌だけど、それでも問い詰める勇気が出ない。もし正直に言って、謝ってくれたら許す。でもやっぱりすごいショックで、憤りも感じている。〛
相談に関しては、こんな感じだったらしい。咲希は途中で涙を目に溜めて、やがて本気で泣き出したそうだ。ちなみに僕は咲希の涙を殆ど見たことがない。それは単純に“性的”な部分とは別に哲平に嫉妬する。《繰り返しになるが、浮気は全くの誤解》。
咲希は僕をよく知る哲平に否定してほしかったのだろう。だが哲平は完全に否定することが出来なかった。そんな事実を本当に知らないから。それで哲平も〔え?マジで?って思いましたもん。超焦りましたよ。ていうか誤解なんですよね?〕と僕に確認してきたくらいなのだから。
〔まぁこれはチャンスかな?と思って慰めつつ、少しずつ身体を触っていきました。〕
最初は咲希の髪を撫で、手を重ね、肩に手を回し、太ももを撫でていったとのこと。そう少しずつ、少しずつ触っていったらしい。
〔途中で何度かは軽い抵抗はありましたけど、殆ど力なんて入ってなかったですよ。〕やがてキスを受け入れ、服を脱がされていった咲希は、一言『ゴム・・・。寝室・・。』とだけ呟いたらしい。〔じゃあ寝室へ行こうか?〕と尋ねると、無言で頷いたので、二人は寝室へ向かった。この展開をちょっとだけ期待していた哲平が持参したコンドームを使った。
2015/04/23
柄にもなく、どうしても言いたくて僕が「おやすみ。愛しているよ。」と言ったら、『え?あ、うん、あ、あたしも。うん。そうだね、おやすみ。』と慌てていた。その数分後に、≪あたしも愛してるよ。ごめんねメールで。何か照れちゃって。愛しているよ真一。おやすみ。≫と妻の咲希(さき)からメールが届く。
≪おやすみ≫の挨拶も無視して、その後も恋人のようなメール交換がしばらく続いた。≪寂しいね。≫とか、≪帰ったらHしようね!≫とか。帰宅後のデートの約束もした。次の日帰るのに。その晩は、結局夜遅くまで咲希とメールをしていた。でもどちらからも電話をかけようとはしなかった。《僕は正直、咲希と話すことが怖かった。》
そんなメール交換はすごく珍しかった。結婚後では間違いなく初めてだと思う。おそらくは、僕への罪悪感からだろう。咲希はメールが好きじゃない。『長々とメール交換するくらいなら、さっさと電話で話せよ!』ってタイプ。
仕事を終えると急いで帰宅する。不思議なことだが、僕は咲希をもっと好きになっていた。哲平に抱かれた咲希に、早く会いたいと思った。咲希は御馳走を作って待ってくれていた。でも玄関で出迎えてくれた咲希の笑顔は、少しだけ引きつっていたと思う。
不自然なくらい咲希は優しかった。男が浮気すると優しくなってバレるって話を聞いたことはあるけど、《そりゃバレるわ》、と咲希を見て思った。その夜のHも激しかった。普段は結構淡泊で、精々2回なのに、次の日が休みなのもあって、何年ぶりかの4回。僕が興奮していたのもあるが、咲希の方がやけに献身的。《こんなにやらしくできるんだ?》ってくらい舐めまわすようなフェラチオを何度もしてきた。
休み明けに、哲平から詳しい話を聞く。咲希は、〚その晩は、外で(哲平と)会って誰かに見られたら誤解されそうだから、いつも通り僕の家でご飯を御馳走になりながら。相談そのものも、僕には絶対内緒にしてほしい。浮気を疑っているのは、知り合いが、僕と似ている男が女性と二人で歩いているのを見たと言ってきたから。浮気されるのは嫌だけど、それでも問い詰める勇気が出ない。もし正直に言って、謝ってくれたら許す。でもやっぱりすごいショックで、憤りも感じている。〛
相談に関しては、こんな感じだったらしい。咲希は途中で涙を目に溜めて、やがて本気で泣き出したそうだ。ちなみに僕は咲希の涙を殆ど見たことがない。それは単純に“性的”な部分とは別に哲平に嫉妬する。《繰り返しになるが、浮気は全くの誤解》。
咲希は僕をよく知る哲平に否定してほしかったのだろう。だが哲平は完全に否定することが出来なかった。そんな事実を本当に知らないから。それで哲平も〔え?マジで?って思いましたもん。超焦りましたよ。ていうか誤解なんですよね?〕と僕に確認してきたくらいなのだから。
〔まぁこれはチャンスかな?と思って慰めつつ、少しずつ身体を触っていきました。〕
最初は咲希の髪を撫で、手を重ね、肩に手を回し、太ももを撫でていったとのこと。そう少しずつ、少しずつ触っていったらしい。
〔途中で何度かは軽い抵抗はありましたけど、殆ど力なんて入ってなかったですよ。〕やがてキスを受け入れ、服を脱がされていった咲希は、一言『ゴム・・・。寝室・・。』とだけ呟いたらしい。〔じゃあ寝室へ行こうか?〕と尋ねると、無言で頷いたので、二人は寝室へ向かった。この展開をちょっとだけ期待していた哲平が持参したコンドームを使った。
2015/04/23
長L〖ダメージ〗第1章その3
長L〖ダメージ〗第1章その3
私は未央(みお)のクリトリスを中心にゆっくり長い時間舐めました。膣に舌を入れるのも、勝手にしてはいけないことです。
「べろを入れていい?」
『まだダメ!』
何度かこんな会話が繰り返された後、ようやく許可が出ます。『“待て!”を仕込まれるワンちゃんみたいだね。』と妻の未央は言います。その通りかも知れません。
膣前庭を舐めると濃い愛液がとろけ出てきて、私も狂ったように舐めてしまいます。膣に舌を差し込むと、いつもにも増して緩くて舌がスポスポ入っちゃうので、「また大きいバイブでしたの?」と訊いてみました。
『せいちゃん(私)のおちんちんよりおっきいのでしちゃったよ。未央ね大きいの好きだから。未央の彼氏は大きいバイブ君なの・・。』と平気で言います。最近では、何本かある大きなバイブの方が私よりも妻を逝かせることが多いのです。というか、私だけではほとんど妻を逝かせることが出来ません。
『途中で出しちゃったら、また何週間も出させてあげないからね。』と言って、射精は禁じておきながら、私を四つん這いにさせて後ろからいろんなところを舐めたり、尻や背中を平手で叩いたりしました。オナニーをして、それなりに満足しているときの未央は、まず私をいたぶることが一番の快感のようなのです。
『せいちゃんはマゾだからこういうのが気持いいんだよね。おチンチンがビンビンだもんね。』と、四つん這いの私に馬乗りになって尻を叩くのです。ペニスがピクンピクン震えるのが自分でも感じられます。服を着たままの妻に馬乗りになられると奴隷になったような気持ちがしました。背中も腿も尻もが妻の赤い手形でみるみるうちにいっぱいになります。
フェラチオをして欲しいと頼むのですが、お預けにされます。こんなに興奮した状態でフェラチオされるとすぐに射精してしまうことが妻には分かっているからでした。かわりに背中や睾丸を舐めてくれるのですが、私が自分の性器に触るのは妻のペースを乱すので『絶対ダメ!』なのです。
ペニスには指一本触れて貰えないのは、身の置きどこらがなく本当につらいです。私は体をよじってもだえるしかありません。何度も「ペニスを舐めて欲しい。だめなら触るだけで良いから。」とお願いしましたがもちろん却下でした。
『こうしてわたしが鍛えてあげているのに、どうしてそんなにわがままなの?早漏なのに自分で直す気がないならほんとに浮気するからね。いいの?』そう、脅かして来るのです。
『脅かされると何も言えずしょんぼりするくせに、小さなおちんちんだけは勃起したままだね。“浮気”には凄く反応するよね。怖いの?興奮するの?』
実際に、未央と付き合い始めてから1年ぐらいした頃、大学生の時に、彼女が浮気したことがありました。だから浮気は現実の恐怖なのです。私達が昔、まだ、ただの友達で、未央が他の彼氏と付き合っていたときに、サークルの先輩と浮気をして、セックスをしていたというような話も聞いたことがあります。
奥手で真面目な大学生だった私をからかうように、未央が奔放な性生活を何度も聞かされていました。しかし、付き合い始めてからは、ぴたっとそういう話はしなくなります。結婚してからも、私は《仕事を続けていた妻が職場で浮気をしているのではないか?》と、根拠もなく心配することはよくありました。
いまのパート先(水泳教室)のことも心配です。しかし私には本当のところは分かりません。未央がどんなに遅く帰ってきても、ちゃんとした言い訳がありましたし、問いつめるような証拠も度胸も私にはないのです。
2015/04/23
私は未央(みお)のクリトリスを中心にゆっくり長い時間舐めました。膣に舌を入れるのも、勝手にしてはいけないことです。
「べろを入れていい?」
『まだダメ!』
何度かこんな会話が繰り返された後、ようやく許可が出ます。『“待て!”を仕込まれるワンちゃんみたいだね。』と妻の未央は言います。その通りかも知れません。
膣前庭を舐めると濃い愛液がとろけ出てきて、私も狂ったように舐めてしまいます。膣に舌を差し込むと、いつもにも増して緩くて舌がスポスポ入っちゃうので、「また大きいバイブでしたの?」と訊いてみました。
『せいちゃん(私)のおちんちんよりおっきいのでしちゃったよ。未央ね大きいの好きだから。未央の彼氏は大きいバイブ君なの・・。』と平気で言います。最近では、何本かある大きなバイブの方が私よりも妻を逝かせることが多いのです。というか、私だけではほとんど妻を逝かせることが出来ません。
『途中で出しちゃったら、また何週間も出させてあげないからね。』と言って、射精は禁じておきながら、私を四つん這いにさせて後ろからいろんなところを舐めたり、尻や背中を平手で叩いたりしました。オナニーをして、それなりに満足しているときの未央は、まず私をいたぶることが一番の快感のようなのです。
『せいちゃんはマゾだからこういうのが気持いいんだよね。おチンチンがビンビンだもんね。』と、四つん這いの私に馬乗りになって尻を叩くのです。ペニスがピクンピクン震えるのが自分でも感じられます。服を着たままの妻に馬乗りになられると奴隷になったような気持ちがしました。背中も腿も尻もが妻の赤い手形でみるみるうちにいっぱいになります。
フェラチオをして欲しいと頼むのですが、お預けにされます。こんなに興奮した状態でフェラチオされるとすぐに射精してしまうことが妻には分かっているからでした。かわりに背中や睾丸を舐めてくれるのですが、私が自分の性器に触るのは妻のペースを乱すので『絶対ダメ!』なのです。
ペニスには指一本触れて貰えないのは、身の置きどこらがなく本当につらいです。私は体をよじってもだえるしかありません。何度も「ペニスを舐めて欲しい。だめなら触るだけで良いから。」とお願いしましたがもちろん却下でした。
『こうしてわたしが鍛えてあげているのに、どうしてそんなにわがままなの?早漏なのに自分で直す気がないならほんとに浮気するからね。いいの?』そう、脅かして来るのです。
『脅かされると何も言えずしょんぼりするくせに、小さなおちんちんだけは勃起したままだね。“浮気”には凄く反応するよね。怖いの?興奮するの?』
実際に、未央と付き合い始めてから1年ぐらいした頃、大学生の時に、彼女が浮気したことがありました。だから浮気は現実の恐怖なのです。私達が昔、まだ、ただの友達で、未央が他の彼氏と付き合っていたときに、サークルの先輩と浮気をして、セックスをしていたというような話も聞いたことがあります。
奥手で真面目な大学生だった私をからかうように、未央が奔放な性生活を何度も聞かされていました。しかし、付き合い始めてからは、ぴたっとそういう話はしなくなります。結婚してからも、私は《仕事を続けていた妻が職場で浮気をしているのではないか?》と、根拠もなく心配することはよくありました。
いまのパート先(水泳教室)のことも心配です。しかし私には本当のところは分かりません。未央がどんなに遅く帰ってきても、ちゃんとした言い訳がありましたし、問いつめるような証拠も度胸も私にはないのです。
2015/04/23
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その2
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その2
私は思い切って行動に出ます。
「平賀ってまだおっぱい好きなの?」
〔ええ!?まあ~ってお前もだろー(笑)。〕
『え?何?何?おっぱいがどうしたの?』
妻の千尋(ちひろ)のリアクションが予想外でした。興味津々で身を乗り出してきます。
「平賀の本棚っておっぱいのエロ本でぎっしりだったんだ!」
〔いきなり何暴露してるんだよ~千尋さんの前で~(照)。〕
『意外ですね~(笑)平賀さんが…フフ…。』
〔はいスケベでスミマセン…その通りです。おっぱい大好きです(x_x)。〕
「毎日おっぱいモミモミしたいって言ってたよな(笑)。」
上手く誘導できている。千尋も参加してきて下ネタ話も嫌じゃないようだ。私は異様な興奮と緊張で身体が震えます…それをごまかすのに必死でした。
〔大下、そこまで言うか~(汗)。〕
「それで最近モミモミしてる?」
〔うーん、してないね。何年も・・。〕
「それじゃうちの千尋でモミモミする?」
『えー!?何言ってるの~(笑)。』
妻は明らかに動揺していました。自然にバストをむにゅ~と押さえています。
〔バカじゃないか~そんなの出来るわけないだろ~(照)。〕
「千尋のおっぱいは最高なんだけどなぁー。」
『ともくん、恥ずかしいからやめてよ~。』
こうなると私はもう後には引けなくなります。少しでも進展させたい!!このチャンスを逃すまいと意地になっていました。
「千尋、平賀におっぱい見せてやれよ。」
『もー!止めてよ~~(照)。』
「恥ずかしいの?」
『そんなの当たり前でしょ~?』
やはり無理だったようです…でも諦め切れないので私はもう少し押してみます。
「なぁ平賀!正直に言ってみろよ!!千尋のおっぱいを見たいだろう?」
〔見たいとか…言われても…うーん…。〕
『もういい加減にしなさいよ。平賀さんも困ってるじゃないのー。』
「千尋さぁ、もし平賀が〔おっぱいを見せて欲しい〕って言ったらどうする?」
『え~?もう変な事ばっかり言わないのよー!ね、平賀さん(笑)。』
〔ハハッ、そだね。〕と平賀は複雑な顔をしている。
猫を被っていますね。まあそこが平賀のいいところですが…。でも、この場では殻を破って欲しかったです(T-T)。
「そうだ!お前、昔AV女優とかのおっぱいを100点満点でノートに点数つけていたよな。」
〔智紀、よくそんな昔のこといつまでも覚えているんだなー(苦笑)。〕
「なら千尋のおっぱいは何点だ?」
〔いきなり直球だね。わかんねぇよ(笑)。〕
「千尋も知りたいだろう?かなりの高得点を狙えそうだしな(^^)。」
これは我ながら名案だと思いました。妄想をしていた展開とはいきませんが十分興奮する内容です。
『知らなくていいよ。そんなに良くないから私のおっぱい…。』
「このままじゃ英正がわかんないって!さ、脱いで、脱いで。」
『そんなことイヤだよ。』
「じゃあ服を着ててもいいや、その代わりノーブラな!!」
『…もぉ~わかったわ。ちょっと着替えてくるね(-_-;)。』
いやいや立ち上がる妻の千尋がクローゼットに消えました。私は一緒に付いていきたい所でしたが我慢します。その代わりに、「おっぱいの形がわかる服にしてくれよ~。」それから間もなく妻が姿を現しました。(!!!!!!)私も平賀も「おお~!!」って想像以上の格好に驚きます…。着替えてきた千尋は、白いTシャツをしっかり持ち上げる釣り鐘状の膨らみの頂上には乳首がはっきり突起しています!
そうです注文通りのノーブラなのが丸分かりでした。千尋の肩幅からはみ出す大きな乳房とキュッとくびれたウエストのバランスが堪りません。それに短いTシャツの下からチラチラ覗くおへそをかばう仕草もそそられます…。中央に小さなロゴがあるだけの薄めの生地なので、バストの輪郭は勿論のこと乳首の色まで透けています。我が妻ながら圧巻の眺めでした。
2015/04/23
私は思い切って行動に出ます。
「平賀ってまだおっぱい好きなの?」
〔ええ!?まあ~ってお前もだろー(笑)。〕
『え?何?何?おっぱいがどうしたの?』
妻の千尋(ちひろ)のリアクションが予想外でした。興味津々で身を乗り出してきます。
「平賀の本棚っておっぱいのエロ本でぎっしりだったんだ!」
〔いきなり何暴露してるんだよ~千尋さんの前で~(照)。〕
『意外ですね~(笑)平賀さんが…フフ…。』
〔はいスケベでスミマセン…その通りです。おっぱい大好きです(x_x)。〕
「毎日おっぱいモミモミしたいって言ってたよな(笑)。」
上手く誘導できている。千尋も参加してきて下ネタ話も嫌じゃないようだ。私は異様な興奮と緊張で身体が震えます…それをごまかすのに必死でした。
〔大下、そこまで言うか~(汗)。〕
「それで最近モミモミしてる?」
〔うーん、してないね。何年も・・。〕
「それじゃうちの千尋でモミモミする?」
『えー!?何言ってるの~(笑)。』
妻は明らかに動揺していました。自然にバストをむにゅ~と押さえています。
〔バカじゃないか~そんなの出来るわけないだろ~(照)。〕
「千尋のおっぱいは最高なんだけどなぁー。」
『ともくん、恥ずかしいからやめてよ~。』
こうなると私はもう後には引けなくなります。少しでも進展させたい!!このチャンスを逃すまいと意地になっていました。
「千尋、平賀におっぱい見せてやれよ。」
『もー!止めてよ~~(照)。』
「恥ずかしいの?」
『そんなの当たり前でしょ~?』
やはり無理だったようです…でも諦め切れないので私はもう少し押してみます。
「なぁ平賀!正直に言ってみろよ!!千尋のおっぱいを見たいだろう?」
〔見たいとか…言われても…うーん…。〕
『もういい加減にしなさいよ。平賀さんも困ってるじゃないのー。』
「千尋さぁ、もし平賀が〔おっぱいを見せて欲しい〕って言ったらどうする?」
『え~?もう変な事ばっかり言わないのよー!ね、平賀さん(笑)。』
〔ハハッ、そだね。〕と平賀は複雑な顔をしている。
猫を被っていますね。まあそこが平賀のいいところですが…。でも、この場では殻を破って欲しかったです(T-T)。
「そうだ!お前、昔AV女優とかのおっぱいを100点満点でノートに点数つけていたよな。」
〔智紀、よくそんな昔のこといつまでも覚えているんだなー(苦笑)。〕
「なら千尋のおっぱいは何点だ?」
〔いきなり直球だね。わかんねぇよ(笑)。〕
「千尋も知りたいだろう?かなりの高得点を狙えそうだしな(^^)。」
これは我ながら名案だと思いました。妄想をしていた展開とはいきませんが十分興奮する内容です。
『知らなくていいよ。そんなに良くないから私のおっぱい…。』
「このままじゃ英正がわかんないって!さ、脱いで、脱いで。」
『そんなことイヤだよ。』
「じゃあ服を着ててもいいや、その代わりノーブラな!!」
『…もぉ~わかったわ。ちょっと着替えてくるね(-_-;)。』
いやいや立ち上がる妻の千尋がクローゼットに消えました。私は一緒に付いていきたい所でしたが我慢します。その代わりに、「おっぱいの形がわかる服にしてくれよ~。」それから間もなく妻が姿を現しました。(!!!!!!)私も平賀も「おお~!!」って想像以上の格好に驚きます…。着替えてきた千尋は、白いTシャツをしっかり持ち上げる釣り鐘状の膨らみの頂上には乳首がはっきり突起しています!
そうです注文通りのノーブラなのが丸分かりでした。千尋の肩幅からはみ出す大きな乳房とキュッとくびれたウエストのバランスが堪りません。それに短いTシャツの下からチラチラ覗くおへそをかばう仕草もそそられます…。中央に小さなロゴがあるだけの薄めの生地なので、バストの輪郭は勿論のこと乳首の色まで透けています。我が妻ながら圧巻の眺めでした。
2015/04/23
長D「私の愛妻物語」(温泉編③)22
長D「私の愛妻物語」(温泉編③)22
妻の望未(のぞみ)が放尿を終え、立ち上がったのを見届けると、私は個室の隣の男性用便器に向かいます。勃起をしてしまい、とてもオシッコができる状態ではなかったので、とりあえず便器に向かって用を足すふりだけしました。
『あれっ、あなたも来てたの?』
個室から出てきた望未は私の姿に気づくと、軽く驚いた様子です。
「だめじゃないか。ここは内側から鍵をかけなきゃいけないんだぞ!」
『あら、そうだったの?そうね確かに無用心だったわね。じゃあ、あなたも入ってきちゃいけないわよ。』
「俺は鍵が開いていたし、我慢ができなかったので、入ってきちゃったよ。中にいるのはお前だって分かっていたから。」
洗面台で交互に手を洗いながら、会話を続けました。望未は私がトイレに入ってきたことを、あまり気にしていない様子でしたが、ふと思いついたかのように声を上げます。
『あなた!まさか覗いたりしてないでしょうね?』
「俺はそこまで変態じゃないよ。まあ、覗きたい気持ちもなくはなかったけどな。」
望未がこの事実を知ったら、激怒するに決まっています。私は少し動揺しましたが、平静を装って軽口で答えました。
そして動揺している顔を見られないよう、いきなり望未を抱き締めその耳元に顔を寄せました。
「今日の格好、とてもきれいだよ。」
私は勃起した股間を望未の腹部に押し付け、右手で望未の太ももとお尻を愛撫します。
『いやん!やめてよ。こんな所で!誰か入ってきたらどうするのよ!』
「大丈夫。鍵がかかっているから。俺、朝からずっと興奮していたんだ。」
スカートの中に手を入れ、ショーツの上からお尻を軽く撫で回します。それから右手を望未の下腹部に回し、ショーツの中に一気に突っ込みました。“水着編(①-12)16” でのミストサウナの中での動きと同じでした。望未が秘部を濡らしているか、確認しようと思ったのです。
残念ながら、湿った感覚はありませんでした。望未が感じやすいクリトリスを指で軽く触りましたが、反応ありません。『もう終わり。出発するわよ。』と望未は私を諭すような冷静な口調です。私は何だか悔しくなり、自分でも思いがけない言葉を望未の耳元でささやいてしまいました。
「オシッコが2つに割れていたよね。」
『えっ…?!』
望未はしばらく絶句し、動揺した声で、
『あなた…見ていたの?…そんな…信じられない…。』
その時、望未のクリトリスに添えていた私の指に、湿った感触が伝わってきました。望未が秘部を濡らし始めたのです。
私は望未の動揺に追い討ちをかけるように、さらにささやきました。
「お尻の穴も丸見えだったよ!」
『えっ…やだ…。そんなこと…言わないで…。』
みるみるうちに望未の秘部は愛液で溢れ、私の指がするりと中に入っていきます。望未が羞恥心をあおられると興奮するということを、あらためて実感した瞬間でした。
そのまま望未を責め続けたいところでしたが、さすがにトイレの中に長居はできません。私が指を引き抜くと、望未はさっと服装を整えて、逃げ出すようにトイレから出て行きました。私は手を洗いながら興奮が収まるにつれ、望未を怒らせてしまったかもしれないと後悔し始めました。
2015/04/22
妻の望未(のぞみ)が放尿を終え、立ち上がったのを見届けると、私は個室の隣の男性用便器に向かいます。勃起をしてしまい、とてもオシッコができる状態ではなかったので、とりあえず便器に向かって用を足すふりだけしました。
『あれっ、あなたも来てたの?』
個室から出てきた望未は私の姿に気づくと、軽く驚いた様子です。
「だめじゃないか。ここは内側から鍵をかけなきゃいけないんだぞ!」
『あら、そうだったの?そうね確かに無用心だったわね。じゃあ、あなたも入ってきちゃいけないわよ。』
「俺は鍵が開いていたし、我慢ができなかったので、入ってきちゃったよ。中にいるのはお前だって分かっていたから。」
洗面台で交互に手を洗いながら、会話を続けました。望未は私がトイレに入ってきたことを、あまり気にしていない様子でしたが、ふと思いついたかのように声を上げます。
『あなた!まさか覗いたりしてないでしょうね?』
「俺はそこまで変態じゃないよ。まあ、覗きたい気持ちもなくはなかったけどな。」
望未がこの事実を知ったら、激怒するに決まっています。私は少し動揺しましたが、平静を装って軽口で答えました。
そして動揺している顔を見られないよう、いきなり望未を抱き締めその耳元に顔を寄せました。
「今日の格好、とてもきれいだよ。」
私は勃起した股間を望未の腹部に押し付け、右手で望未の太ももとお尻を愛撫します。
『いやん!やめてよ。こんな所で!誰か入ってきたらどうするのよ!』
「大丈夫。鍵がかかっているから。俺、朝からずっと興奮していたんだ。」
スカートの中に手を入れ、ショーツの上からお尻を軽く撫で回します。それから右手を望未の下腹部に回し、ショーツの中に一気に突っ込みました。“水着編(①-12)16” でのミストサウナの中での動きと同じでした。望未が秘部を濡らしているか、確認しようと思ったのです。
残念ながら、湿った感覚はありませんでした。望未が感じやすいクリトリスを指で軽く触りましたが、反応ありません。『もう終わり。出発するわよ。』と望未は私を諭すような冷静な口調です。私は何だか悔しくなり、自分でも思いがけない言葉を望未の耳元でささやいてしまいました。
「オシッコが2つに割れていたよね。」
『えっ…?!』
望未はしばらく絶句し、動揺した声で、
『あなた…見ていたの?…そんな…信じられない…。』
その時、望未のクリトリスに添えていた私の指に、湿った感触が伝わってきました。望未が秘部を濡らし始めたのです。
私は望未の動揺に追い討ちをかけるように、さらにささやきました。
「お尻の穴も丸見えだったよ!」
『えっ…やだ…。そんなこと…言わないで…。』
みるみるうちに望未の秘部は愛液で溢れ、私の指がするりと中に入っていきます。望未が羞恥心をあおられると興奮するということを、あらためて実感した瞬間でした。
そのまま望未を責め続けたいところでしたが、さすがにトイレの中に長居はできません。私が指を引き抜くと、望未はさっと服装を整えて、逃げ出すようにトイレから出て行きました。私は手を洗いながら興奮が収まるにつれ、望未を怒らせてしまったかもしれないと後悔し始めました。
2015/04/22
中J〖美羽〗第2章⑤ 11
中J〖美羽〗第2章⑤ 11
ガサガサっと義兄の宗雄さんの部屋から音がして、ガチャッと乱暴にドアを開ける音がしました。サッサッサッと小走りの宗雄さんの足音、飛び降りるような音がして、ガチャッ、ギーッとドアを開ける音。〔あー、お帰りなさい!〕義兄のこんな大きくて明るい声、聞いた事がありません。
『すみません、遅くなっちゃって。』妻の美羽(みう)があやまる。
〔い、いいよ、今夜はお酒飲んでないんで寝つけなくて・・・。〕
『あー、よかった。おつまみ買ってきたんですけど、ちょっと飲まれます?』
〔えっ、買ってきてくれたんですか!うれしいなー!たくさん飲んじゃいます!〕
『え~!お義姉さんに叱られちゃうからそれはだめですよー。』
〔そうだな。アッ、ハッハッハッ〕(なんて明るいんだ宗雄さんは!)
『じゃ、ちょっと先にお風呂に入っちゃっていいですか?すぐ飲まれます?』
《ドキッ!風呂?義兄が早くも興奮?!》
〔アッ、入ってください、部屋で待っていますから。〕
『すみません、出たら、急いで用意しますから。』
〔いつまでも待っていますから、どうぞごゆっくり!〕
コレには美羽も大笑い。《こんな宗雄さん、見たことない!!》
2人が廊下を曲がると同時にドアを開け、私も廊下の角へ。タイミングを失うと上がれなくなってしまいます。美羽が『それじゃ、すみません。』と言い残す。義兄がドアを開け、美羽が階段を上がり始めると同時に私が進もうとした矢先です。
《ドッキン!!》まだ人影がありました。(?)美羽が階段を上がる音はするのに?幸い、廊下の明かりは消され、階段の明かりだけになっていたので、ちょっと気になり、しゃがみこんで覗き込むと、なんと!既に美羽の体への視姦が始まっていました。義兄もしゃがみこんでいます。
宗雄さんがしゃがみこんで、顔だけ階段を覗き込んでいました。美羽が、階段を上がっていく姿を懸命に覗き込んでいます。この時の美羽の洋服は、ロングのフレアスカートでしたが、ただ、生地が薄く柔らかくて、尻の動きにまつわり付きます。階段を上がる事で、尻の動きはもっと大きくなっていたんでしょう。さっき美羽を先に歩かせた時に既に始まっていたのかも知れません。
妻が階段を上り終えると、義兄は部屋に入りました。その隙に私は急ぎ、階段を上り、リビングの続きの和室に入ります。ここは何時の間にか物置部屋になってしまった部屋で、私が最初から隠れる場所に決めておいた所です。引き戸も好都合ですが、上が和室に合わせている為、欄間の隙間が好都合で、乗る台も用意しておきました。
間も無く美羽が左手の寝室から出てきます。そして右手の脱衣所に入っていきました。脱いで全裸になっている妻を想像し、勃起してきます。《ん?》階段を上がる音が聞こえてきました。勿論義兄です。《は?》上がりきったあたりで、音が止まりました。確かに止まっています。
私はいそいで台に上がり、欄間から廊下を覗きました。宗雄さんが階段の1番上のところで立ち止まっています。《どうしたんだ?》最初、義兄が何をしているのか分かりませんでした。ただ、恐ろしい程真剣な表情で、目の前の廊下の1点を見つめています。《あっ、聞いているんだ。耳をすまして、美羽の風呂の様子を聞いている!》
間も無く、美羽がシャワーを浴びる音が聞こえてきます。すると宗雄さんは最後の1歩を上がり、リビングでもなく、キッチンや食堂でもなく、くるりと右に折れ、バスルームに歩いていきました。《美羽の全裸が覗かれる》私はいきなりの展開に、心臓が飛び出しそうでした。
2015/04/22
ガサガサっと義兄の宗雄さんの部屋から音がして、ガチャッと乱暴にドアを開ける音がしました。サッサッサッと小走りの宗雄さんの足音、飛び降りるような音がして、ガチャッ、ギーッとドアを開ける音。〔あー、お帰りなさい!〕義兄のこんな大きくて明るい声、聞いた事がありません。
『すみません、遅くなっちゃって。』妻の美羽(みう)があやまる。
〔い、いいよ、今夜はお酒飲んでないんで寝つけなくて・・・。〕
『あー、よかった。おつまみ買ってきたんですけど、ちょっと飲まれます?』
〔えっ、買ってきてくれたんですか!うれしいなー!たくさん飲んじゃいます!〕
『え~!お義姉さんに叱られちゃうからそれはだめですよー。』
〔そうだな。アッ、ハッハッハッ〕(なんて明るいんだ宗雄さんは!)
『じゃ、ちょっと先にお風呂に入っちゃっていいですか?すぐ飲まれます?』
《ドキッ!風呂?義兄が早くも興奮?!》
〔アッ、入ってください、部屋で待っていますから。〕
『すみません、出たら、急いで用意しますから。』
〔いつまでも待っていますから、どうぞごゆっくり!〕
コレには美羽も大笑い。《こんな宗雄さん、見たことない!!》
2人が廊下を曲がると同時にドアを開け、私も廊下の角へ。タイミングを失うと上がれなくなってしまいます。美羽が『それじゃ、すみません。』と言い残す。義兄がドアを開け、美羽が階段を上がり始めると同時に私が進もうとした矢先です。
《ドッキン!!》まだ人影がありました。(?)美羽が階段を上がる音はするのに?幸い、廊下の明かりは消され、階段の明かりだけになっていたので、ちょっと気になり、しゃがみこんで覗き込むと、なんと!既に美羽の体への視姦が始まっていました。義兄もしゃがみこんでいます。
宗雄さんがしゃがみこんで、顔だけ階段を覗き込んでいました。美羽が、階段を上がっていく姿を懸命に覗き込んでいます。この時の美羽の洋服は、ロングのフレアスカートでしたが、ただ、生地が薄く柔らかくて、尻の動きにまつわり付きます。階段を上がる事で、尻の動きはもっと大きくなっていたんでしょう。さっき美羽を先に歩かせた時に既に始まっていたのかも知れません。
妻が階段を上り終えると、義兄は部屋に入りました。その隙に私は急ぎ、階段を上り、リビングの続きの和室に入ります。ここは何時の間にか物置部屋になってしまった部屋で、私が最初から隠れる場所に決めておいた所です。引き戸も好都合ですが、上が和室に合わせている為、欄間の隙間が好都合で、乗る台も用意しておきました。
間も無く美羽が左手の寝室から出てきます。そして右手の脱衣所に入っていきました。脱いで全裸になっている妻を想像し、勃起してきます。《ん?》階段を上がる音が聞こえてきました。勿論義兄です。《は?》上がりきったあたりで、音が止まりました。確かに止まっています。
私はいそいで台に上がり、欄間から廊下を覗きました。宗雄さんが階段の1番上のところで立ち止まっています。《どうしたんだ?》最初、義兄が何をしているのか分かりませんでした。ただ、恐ろしい程真剣な表情で、目の前の廊下の1点を見つめています。《あっ、聞いているんだ。耳をすまして、美羽の風呂の様子を聞いている!》
間も無く、美羽がシャワーを浴びる音が聞こえてきます。すると宗雄さんは最後の1歩を上がり、リビングでもなく、キッチンや食堂でもなく、くるりと右に折れ、バスルームに歩いていきました。《美羽の全裸が覗かれる》私はいきなりの展開に、心臓が飛び出しそうでした。
2015/04/22
長I 【裏切り 第1節5章】
長I 【裏切り 第1節5章】
暫らくして、トイレから出て来た妻の智子(ともこ)はサングラスをしていました。妻が私の方に向かって歩いてきたので、慌てて私は柱に隠れてやり過ごしたのですが、歩く度に片方ずつお尻がスカートに張り付いた様な状態に成り、穿いているパンティーが、男子の水泳選手が穿く水着の様な、超ビキニの物だと分かりました。
妻がトイレで穿き替えて来たのかとも思いましたが、階段を上がって行く時に、はっきりと下着の形が分かったと言うのは私の思い違いで、私の距離からでは下のラインしか分からず、私が知る限りではこの様な下着は持っていなかった為に、勝手に上のラインを想像して、頭の中で作ってしまったのかも知れません。
どちらにしても、これでは前の黒い翳りは隠し切れずに、パンティーから、はみ出てしまっている事でしょう。この様なパンティーを穿いている事からも、智子に何か有ると確信した私は絶望感を覚えましたが、何とか尾行を続行すると、やはり妻は銀行には向かわずに、駅を挟んで銀行とは逆方向に歩き出し、私は隠れながら後をつけたのですが、他人から見れば、ストーカーと間違えられないか心配でした。
暫らく後を付けて行くと、妻は4階建ての部屋数が16ほどの小さなマンションに入って行ったので、私も入って行こうとしたのですが、入り口がオートロックになっていて入る事が出来ません。ここまで不審な行動が重なると、否が応でも事実を受け止めなければならなくなった私は、貧血をおこしそうになり、その場に座り込んでしまいました。
すると、サングラスをかけてヘッドフォンをした坊主頭の若者が、頭でリズムをとりながら出て来て。〚おっさん、大丈夫か?救急車がいる?〛言葉使いは無茶苦茶ですが、それでもしゃがんで私と同じ目線で話してくれ、親切な若者だと感じた。それで「ありがとう。それよりも今入って行った女の事を知らないか?今日初めて会ったとか、よく見掛けるとか、どこの部屋に行ったとか。」と夢中で尋ねる。
若者は〚おっさんは刑事か?そんな訳ないよな。張り込みで蒼い顔をして座り込んでしまう刑事なんて聞いた事がねえ。それとも探偵?その顔だとそれも無いな。どっちにしても俺は他人のごたごたに巻き込まれるのは嫌だから。じゃあな。〛と邪魔くさそうに言うと私に背を向けて、手を何度か振って去って行こうとする。
咄嗟に私は財布から若者に、1万円札を出した。「これで何とか頼む。」振り向いた若者は、〚ウワー。そんな必殺技を出されたら断れないな。ここでは話し辛いから向かいの喫茶店にでも行こうか?」喫茶店に入って話を聞くと、智子とは以前からよく階段ですれ違うと教えてくれました。
私が「どこの部屋に入って行くか分からないか?」と訊くと、〚俺の丁度真下に住んでいる、1人暮らしの親父の所さ。ここから見えるだろ?2階の一番右端の部屋さ。俺が301だから201。」って答える。「いくつ位の男かな?」若者は〚親父の歳って分かり難いからな。おっさんの少し上ぐらいじゃ無いのか?普段あの女が来る時は、きちんと7、3分けにしているが、あの女が来ない休みの時は髪もぼさぼさで、昼間でもパジャマのまま新聞を取りに来る、冴えない親父さ。〛
若者が指差した郵便受けをみると、201号室の所に篠原と貼って有りました。建物から見ても、おそらく独身の1人暮らしか単身赴任者が借りるマンションの様で、部屋番号の所に名前が貼ってあるのは篠原だけです。
〚あの親父は見栄っ張りなのか、高い車に乗ってやがる。俺ならそんな金が有ったら、もっと広いマンションに引っ越すぜ。どちらにしてもあの女と親父は普通の関係では無いな。女はいつもサングラスをしていて、俺とすれ違う時は必ず俯いているし、2人で出掛ける時は決まって親父が先に出て、あたりをキョロキョロ見渡してから女が出てくる。女もそうだが、あの親父も女と一緒の時は夜でも必ずサングラスをしていて、車に乗り込むまでは外さない。まあ、よく有る不倫の関係というやつだな。〛
それを聞いた途端に私の顔が見る見る蒼ざめて行くのが自分でも分かりました。
2015/04/22
暫らくして、トイレから出て来た妻の智子(ともこ)はサングラスをしていました。妻が私の方に向かって歩いてきたので、慌てて私は柱に隠れてやり過ごしたのですが、歩く度に片方ずつお尻がスカートに張り付いた様な状態に成り、穿いているパンティーが、男子の水泳選手が穿く水着の様な、超ビキニの物だと分かりました。
妻がトイレで穿き替えて来たのかとも思いましたが、階段を上がって行く時に、はっきりと下着の形が分かったと言うのは私の思い違いで、私の距離からでは下のラインしか分からず、私が知る限りではこの様な下着は持っていなかった為に、勝手に上のラインを想像して、頭の中で作ってしまったのかも知れません。
どちらにしても、これでは前の黒い翳りは隠し切れずに、パンティーから、はみ出てしまっている事でしょう。この様なパンティーを穿いている事からも、智子に何か有ると確信した私は絶望感を覚えましたが、何とか尾行を続行すると、やはり妻は銀行には向かわずに、駅を挟んで銀行とは逆方向に歩き出し、私は隠れながら後をつけたのですが、他人から見れば、ストーカーと間違えられないか心配でした。
暫らく後を付けて行くと、妻は4階建ての部屋数が16ほどの小さなマンションに入って行ったので、私も入って行こうとしたのですが、入り口がオートロックになっていて入る事が出来ません。ここまで不審な行動が重なると、否が応でも事実を受け止めなければならなくなった私は、貧血をおこしそうになり、その場に座り込んでしまいました。
すると、サングラスをかけてヘッドフォンをした坊主頭の若者が、頭でリズムをとりながら出て来て。〚おっさん、大丈夫か?救急車がいる?〛言葉使いは無茶苦茶ですが、それでもしゃがんで私と同じ目線で話してくれ、親切な若者だと感じた。それで「ありがとう。それよりも今入って行った女の事を知らないか?今日初めて会ったとか、よく見掛けるとか、どこの部屋に行ったとか。」と夢中で尋ねる。
若者は〚おっさんは刑事か?そんな訳ないよな。張り込みで蒼い顔をして座り込んでしまう刑事なんて聞いた事がねえ。それとも探偵?その顔だとそれも無いな。どっちにしても俺は他人のごたごたに巻き込まれるのは嫌だから。じゃあな。〛と邪魔くさそうに言うと私に背を向けて、手を何度か振って去って行こうとする。
咄嗟に私は財布から若者に、1万円札を出した。「これで何とか頼む。」振り向いた若者は、〚ウワー。そんな必殺技を出されたら断れないな。ここでは話し辛いから向かいの喫茶店にでも行こうか?」喫茶店に入って話を聞くと、智子とは以前からよく階段ですれ違うと教えてくれました。
私が「どこの部屋に入って行くか分からないか?」と訊くと、〚俺の丁度真下に住んでいる、1人暮らしの親父の所さ。ここから見えるだろ?2階の一番右端の部屋さ。俺が301だから201。」って答える。「いくつ位の男かな?」若者は〚親父の歳って分かり難いからな。おっさんの少し上ぐらいじゃ無いのか?普段あの女が来る時は、きちんと7、3分けにしているが、あの女が来ない休みの時は髪もぼさぼさで、昼間でもパジャマのまま新聞を取りに来る、冴えない親父さ。〛
若者が指差した郵便受けをみると、201号室の所に篠原と貼って有りました。建物から見ても、おそらく独身の1人暮らしか単身赴任者が借りるマンションの様で、部屋番号の所に名前が貼ってあるのは篠原だけです。
〚あの親父は見栄っ張りなのか、高い車に乗ってやがる。俺ならそんな金が有ったら、もっと広いマンションに引っ越すぜ。どちらにしてもあの女と親父は普通の関係では無いな。女はいつもサングラスをしていて、俺とすれ違う時は必ず俯いているし、2人で出掛ける時は決まって親父が先に出て、あたりをキョロキョロ見渡してから女が出てくる。女もそうだが、あの親父も女と一緒の時は夜でも必ずサングラスをしていて、車に乗り込むまでは外さない。まあ、よく有る不倫の関係というやつだな。〛
それを聞いた途端に私の顔が見る見る蒼ざめて行くのが自分でも分かりました。
2015/04/22
短27 ⦅再婚の妻⦆2話
短27 ⦅再婚の妻⦆2話
友人の東(ひがし)は少し考える振り?をした後で〔お前もうちの嫁さん(楓)を口説いて浮気相手から奪い取ってくれるなら。〕と言う条件を出してきました。(現実的じゃないな。)と思いながらもOKをして今後の作戦を練りました。
東が動いたのはそれから一カ月もたってからです。東の家族がおじいさん、おばあさんの希望で北海道に旅行にいくギリギリになって東が仕事でいけないという話になりました。実際は元々その旅行に乗り気じゃなかった東が私の妻の葵衣(あおい)にアタックをするために時間を作ったものでした。
奥さんもおばあさんもいないので東に飯を食べさせると言う口実で家族旅行1日目の夜に早速東がやってきます。普通にご飯を食べて酒を飲んで葵衣を含めて3人でバカなことばっかり言い合いながら楽しい時間を過ごしたのでしたが、それでは東が葵衣を口説く時間がないように思い、東はどうしたいのか?マークだらけでした。
次の日は仕事が忙しいと言うことで東は家に来なかったのです。《どうするつもりなのか?》3日目は飲みに行ったあと我が家で飲みなおしをしました。「二人で帰る。」とは言ってあったので葵衣も簡単ですがつまみを作って待っていてくれます。
家に入るなり出迎えてくれた葵衣のエプロン姿にドキッとしました。日ごろエプロン姿等見たことがなかったので新鮮です。気のせいか葵衣のテンションが高いように感じました。 私が部屋着に着替えている時に東と葵衣がなにかこそこそ話しているのが聞こえたのですが何を喋っているのかわかりませんでした。
1時間ほど飲んだころに葵衣が東と私に風呂を勧めました。先に東がシャワーを浴びることになります。シャワーに行く東を追いかけるように葵衣がバスタオルと新しい下着を持って風呂場に向かいました。戻ってくるのに時間がかかったように思ったのは私の勝手な思い込みだったかもしれません。東に続いて私もシャワーを浴びに行きました。《ここでなにかがあるのでは?》といつもより時間をかけてシャワーを浴びました。
少しドキドキしながら風呂を出ると葵衣は洗い物を始めたようです。特に変わった様子もみうけられないので、東に小声で「どうなった?」と訊いたのですが、〔うん・・・。〕と言いながら少しニヤッとするだけでした。結局、その夜もなにも起きませんでした。
次の日の朝、東から電話がありました。〔今日の12時半はどこにいる?〕と、訳が分からないが「社食で昼飯を食って机に 戻っていると思う。」と応える。〔よし、その時間に携帯を掛けるから、携帯をとっても何も話すな!〕とだけ言って切れました。
2015/04/21
友人の東(ひがし)は少し考える振り?をした後で〔お前もうちの嫁さん(楓)を口説いて浮気相手から奪い取ってくれるなら。〕と言う条件を出してきました。(現実的じゃないな。)と思いながらもOKをして今後の作戦を練りました。
東が動いたのはそれから一カ月もたってからです。東の家族がおじいさん、おばあさんの希望で北海道に旅行にいくギリギリになって東が仕事でいけないという話になりました。実際は元々その旅行に乗り気じゃなかった東が私の妻の葵衣(あおい)にアタックをするために時間を作ったものでした。
奥さんもおばあさんもいないので東に飯を食べさせると言う口実で家族旅行1日目の夜に早速東がやってきます。普通にご飯を食べて酒を飲んで葵衣を含めて3人でバカなことばっかり言い合いながら楽しい時間を過ごしたのでしたが、それでは東が葵衣を口説く時間がないように思い、東はどうしたいのか?マークだらけでした。
次の日は仕事が忙しいと言うことで東は家に来なかったのです。《どうするつもりなのか?》3日目は飲みに行ったあと我が家で飲みなおしをしました。「二人で帰る。」とは言ってあったので葵衣も簡単ですがつまみを作って待っていてくれます。
家に入るなり出迎えてくれた葵衣のエプロン姿にドキッとしました。日ごろエプロン姿等見たことがなかったので新鮮です。気のせいか葵衣のテンションが高いように感じました。 私が部屋着に着替えている時に東と葵衣がなにかこそこそ話しているのが聞こえたのですが何を喋っているのかわかりませんでした。
1時間ほど飲んだころに葵衣が東と私に風呂を勧めました。先に東がシャワーを浴びることになります。シャワーに行く東を追いかけるように葵衣がバスタオルと新しい下着を持って風呂場に向かいました。戻ってくるのに時間がかかったように思ったのは私の勝手な思い込みだったかもしれません。東に続いて私もシャワーを浴びに行きました。《ここでなにかがあるのでは?》といつもより時間をかけてシャワーを浴びました。
少しドキドキしながら風呂を出ると葵衣は洗い物を始めたようです。特に変わった様子もみうけられないので、東に小声で「どうなった?」と訊いたのですが、〔うん・・・。〕と言いながら少しニヤッとするだけでした。結局、その夜もなにも起きませんでした。
次の日の朝、東から電話がありました。〔今日の12時半はどこにいる?〕と、訳が分からないが「社食で昼飯を食って机に 戻っていると思う。」と応える。〔よし、その時間に携帯を掛けるから、携帯をとっても何も話すな!〕とだけ言って切れました。
2015/04/21
マグロのように
毎日新聞によると・・・
マグロは他の魚とは別次元の高速で泳ぎ回っているとの分析を、国立極地研究所の渡辺佑基助教(海洋生物学)ら日米英のチームが米科学アカデミー紀要電子版に発表した。動く速さや距離は、魚類よりもクジラやアザラシなどの哺乳類に近いという。
変温動物の魚類は一般的に体温が水温と同じだが、マグロ類(クロマグロ、カツオなど)やホオジロザメの仲間の体温は、水温より5〜15度高い。体温維持のためには他の魚より餌を多く食べねばならず、なぜ「燃費」の悪い進化をしたのか謎だった。
チームは、動物の体に小さなセンサーを取り付ける「バイオロギング」と呼ばれる手法を使って集めた46種類の水生生物の泳ぐ速さや年間の回遊距離を比較。その結果、マグロなど体温の高いグループは、同じ大きさの魚と比べ、速さが平均で2・7倍、距離が2・5倍に達した。
体温が高いと筋肉の出力が上がり、動きの高速化が可能になる。マグロやホオジロザメは餌や安全な環境がある遠くまで泳いでいけることで、燃費の悪さを上回る利点を得ているとみられる。渡辺助教は「エネルギーの使い方や生活スタイルからみれば、哺乳類や海鳥などの恒温動物に近い生き物といえる」と話す。【清水健二】
短28〖絵里加の本音〗第1話
短28〖絵里加の本音〗第1話
(原題:妻の裏切りと告白 投稿者:不明 投稿日: 2014年10月1日)
僕(加藤栄一)は大手家電メーカーに勤める34歳のサラリーマン。昨年の春から2年の予定で大阪に単身赴任をしている。月に1回、週末を家族と過ごすために東京晴海にある自宅マンションへ戻る。
妻の絵里加(えりか)は31歳。163㎝で45㎏。主観的にも客観的にも美人の範疇に入る。彼女が大学在学中の21歳の時に長女を妊娠して、出来ちゃった結婚。25歳で次女を出産後、27歳から週に3日銀座のクラブでアルバイトをしていた。絵里加は持ち前の容姿と色気で多くの指名客を持ち、チーママとして頑張っている。
絵里加が出勤する水曜日と金曜日は僕が早めに家に帰って子守役。土曜日は家族団欒のあと、妻が出勤。そんな平凡な毎日の繰り返しで3年の月日が流れていったが、僕の転勤を機に妻の仕事は一旦休止している。
僕は毎月第2週の週末に自宅へ戻っていたが、昨年のある秋の日、前の週に帰ったにも関わらず急に家族に会いたくなり、連絡もせずに金曜日の夜、最終の新幹線に飛び乗って自宅へ戻った。
自宅のドアを開けると妻が驚いた顔で出迎えてくれるはずだった・・・。ところが家の中は、し~んと静まり返っている。私たちのベッドに寝ているはずの絵里加の姿がない。《どこへ行ったのだろう??》
子供部屋を覗くと二人の子供は熟睡していた。長女は小学生だし次女も幼稚園だから、夜中に目を覚まして母親がいなくても大丈夫だとは思う。しかし、こんな真夜中に子供をおいて一人で外出するなんておかしい・・・探さなくっちゃ。僕は嫌な予感を感じつつ、探すあてもなくマンションの下に下りていった。
マンションの周辺を捜したが妻は居るはずもなく、喉が渇いたので入った隣のコンビニで缶コーヒーを買って出ようとしたその時、1台の白いベンツがマンションの前に滑り込んできた。
そして僕は目の前を通り過ぎる車の助手席に妻の姿をはっきりと目撃した。車はエントランスの明かりを避けるように少し前に移動し停車した。そして次の瞬間、街灯に照らし出された二人のシルエットが重なり合った。《あ~っ!キスしてる!》僕の心臓はバクバクだった。
しかし、すぐに助手席のドアが開き絵里加は運転席の男性に軽く会釈をすると足早にマンションの中に消えていった。お客さんと飲みに行って、送ってもらった御礼のキスだったのかと思うと一安心であった。《水商売を許可しているだけに許容範囲と覚悟はしている》ところが・・・車は停まったままである。酔っ払い運転は危ないので、酔いを醒ますために休んでいるのだろうと思いつつ、僕も家に戻った。
玄関のドアを開けると妻の絵里加はシャワーの真っ最中である。浴室の前で僕は《エッ!》と思うものを目にしてしまった。脱衣かごの上にフクシアピンクの色鮮やかな“ラヴィジュール”のショーツとブラジャーが置いてある。僕の好みで絵里加にプレゼントしたセットのうちの一つで、この色はまだ一度も身に着けたことがない。
絵里加は普段、下着を“ワコール”のセットで統一しており、色も黒や赤、ココア、パープル等のダーク系カラーが多い。ソリッドカラー(柄を使っていない単色)の“ラヴィジュール”の下着は「僕との特別な時間を過ごす時のために」ということを認識しており、普段は身に着けない。
《ということは・・・》これからこれを身に着けて外出して特別な時間を過ごすつもりということか?・・・。妻が僕以外の男に気を許しているということなのか?・・・。僕は胸の鼓動が急に激しくなり、そして強烈な嫉妬心に襲われ胸が潰れそうになった。
2015/04/21
(原題:妻の裏切りと告白 投稿者:不明 投稿日: 2014年10月1日)
僕(加藤栄一)は大手家電メーカーに勤める34歳のサラリーマン。昨年の春から2年の予定で大阪に単身赴任をしている。月に1回、週末を家族と過ごすために東京晴海にある自宅マンションへ戻る。
妻の絵里加(えりか)は31歳。163㎝で45㎏。主観的にも客観的にも美人の範疇に入る。彼女が大学在学中の21歳の時に長女を妊娠して、出来ちゃった結婚。25歳で次女を出産後、27歳から週に3日銀座のクラブでアルバイトをしていた。絵里加は持ち前の容姿と色気で多くの指名客を持ち、チーママとして頑張っている。
絵里加が出勤する水曜日と金曜日は僕が早めに家に帰って子守役。土曜日は家族団欒のあと、妻が出勤。そんな平凡な毎日の繰り返しで3年の月日が流れていったが、僕の転勤を機に妻の仕事は一旦休止している。
僕は毎月第2週の週末に自宅へ戻っていたが、昨年のある秋の日、前の週に帰ったにも関わらず急に家族に会いたくなり、連絡もせずに金曜日の夜、最終の新幹線に飛び乗って自宅へ戻った。
自宅のドアを開けると妻が驚いた顔で出迎えてくれるはずだった・・・。ところが家の中は、し~んと静まり返っている。私たちのベッドに寝ているはずの絵里加の姿がない。《どこへ行ったのだろう??》
子供部屋を覗くと二人の子供は熟睡していた。長女は小学生だし次女も幼稚園だから、夜中に目を覚まして母親がいなくても大丈夫だとは思う。しかし、こんな真夜中に子供をおいて一人で外出するなんておかしい・・・探さなくっちゃ。僕は嫌な予感を感じつつ、探すあてもなくマンションの下に下りていった。
マンションの周辺を捜したが妻は居るはずもなく、喉が渇いたので入った隣のコンビニで缶コーヒーを買って出ようとしたその時、1台の白いベンツがマンションの前に滑り込んできた。
そして僕は目の前を通り過ぎる車の助手席に妻の姿をはっきりと目撃した。車はエントランスの明かりを避けるように少し前に移動し停車した。そして次の瞬間、街灯に照らし出された二人のシルエットが重なり合った。《あ~っ!キスしてる!》僕の心臓はバクバクだった。
しかし、すぐに助手席のドアが開き絵里加は運転席の男性に軽く会釈をすると足早にマンションの中に消えていった。お客さんと飲みに行って、送ってもらった御礼のキスだったのかと思うと一安心であった。《水商売を許可しているだけに許容範囲と覚悟はしている》ところが・・・車は停まったままである。酔っ払い運転は危ないので、酔いを醒ますために休んでいるのだろうと思いつつ、僕も家に戻った。
玄関のドアを開けると妻の絵里加はシャワーの真っ最中である。浴室の前で僕は《エッ!》と思うものを目にしてしまった。脱衣かごの上にフクシアピンクの色鮮やかな“ラヴィジュール”のショーツとブラジャーが置いてある。僕の好みで絵里加にプレゼントしたセットのうちの一つで、この色はまだ一度も身に着けたことがない。
絵里加は普段、下着を“ワコール”のセットで統一しており、色も黒や赤、ココア、パープル等のダーク系カラーが多い。ソリッドカラー(柄を使っていない単色)の“ラヴィジュール”の下着は「僕との特別な時間を過ごす時のために」ということを認識しており、普段は身に着けない。
《ということは・・・》これからこれを身に着けて外出して特別な時間を過ごすつもりということか?・・・。妻が僕以外の男に気を許しているということなのか?・・・。僕は胸の鼓動が急に激しくなり、そして強烈な嫉妬心に襲われ胸が潰れそうになった。
2015/04/21
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節1章 51
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節1章 51
〖言葉責め〗
前回(6度目のプレイ)が7月の下旬(18~20日)の話だったと思います。それ以降の2回(それぞれ時期は8月中旬と9月の中旬)は前回と同じパターンで向井さんの地元に行って、スカッシュの後に向井浩人さんのマンションへ行って泊まって(7・8度目のプレイ)きました。(実際に俺が向井さんと会ったのはもっと多いですが。)
俺も妻の葵(あおい)も、向井さん共にスカッシュにもはまってしまった。以前よりは俺も上手くなりました。それで、スカッシュの後に、向井さんのマンションに行ってからの事は正直言って興奮度とかは2回目、3回目の方が凄く大きかったのです。
向井さんのマンションへ行く時は、向井さんが必ず後部座席から葵の乳房を服の下に手を挿入れて揉みしだきながら向井さんが言葉責めをする。(何だか葵も毎回そうなるように待っている気がする。)
向井さん曰く〔“言葉責め”ってのは責める方は色々変えなきゃいけないけれど、責められる方にはバリエーションを求めたら駄目(返事をする方に気が散ったり疲れたり、してしまうから)だ。〕と言っていました。
向井さんが両手で葵の乳房を揉みまくりながら、〔葵ちゃんおっぱい前より大きくなってない?〕〔もっと触るよ?興奮してる?〕とか、〔可愛い乳首を触っていい?〕〔まさか固くなってないよね?な!なってないよな?〕〔触るよ?いい?〕とか言う度に、葵が『向井さんだめっ・・・やだっ・・。』のようなやり取りがあった。
結局のところ向井さんの雰囲気作りが上手いのもあるだろうけど、妻の葵の返事はいつも同じになるようになっているのにも関わらず、その声に毎回かなり心臓が締め付けられる(運転しながら危ないとは思うのですが)興奮があります。
マンションへ着くまでに葵は向井さんにかなり弄(いじ)られている。そして数回、決定的な事(夫の俺の前でキワドイ言葉を言わされている。)を言わされる様に進められた。
必ず最終的にはマンションに着いたら好きなだけ葵の躰を触らせるルールを承諾させられるという段取りには意味があるらしく、特に葵のようにけっこうさばけた性格の場合、自分の言葉で言わせるのが重要で、向井さんからは〔内容よりも約束をさせる事が大事なんだ。〕と飲みの席で言われました。
だからか必ず最後には〔大輔、葵ちゃんこう言ってるけどいいよな。〕って、いう向井さんの言葉が決まり文句になっています。それで、俺が「浩人それでいいよ。」と告げると〔葵ちゃん、大輔はいいって。判った?いいよな?〕、『うん・・・大輔君がいいって言うなら・・・。』という流れです。
毎回思うのですが、向井さんの雰囲気作りの上手い所には、必ずそうなるという流れを作っているからというような部分が大きい気がしています。マンネリではないのですが判っていて引き込まれるような形です。
後は、マンションに入ってから向井さんの寝室から葵の声が聞こえてくる時とか、一緒にシャワーを浴びているのが音で分かった時(特に一度、どっちかがシャワーを浴びているのかなと思っていた時に向井さんのSっぽい声と葵の喘ぎ声が聞こえた時)は見悶えた。
なんか、最初の5月の1回目(第5節8章 42)はバクバクしながらで、うろたえていたって言うほうが近かったのが2回目以降は判っているからこそ本当に興奮するようになった。こんな風に興奮するものとは想像もしていなかった。
葵の方は、これまでの《マッサージ》から選択肢が増えて、《スカッシュ》に行くのも“セックス・プレイ”と理解している。だから、服装もミニのワンピース、インナーも向井さんや俺を楽しませるものを着用していた。
俺はM体質(部分的にSもある)だが、葵はそれ以上にMなのかも知れない。向井さんとのセックスで、すっかり蕩かされて、命令されて俺の前でもキスをする。(どこかで話したかも知れないが、キスが一番堪える。)
またこの頃は、プレイをして家に帰ると、葵が写真のモデルに自ら志願をしてきます。『ねぇ大輔君?どんな格好がいい?』『エロいの?清純?水着?』なんか向井さんと盛り上がった分をお返しするというのか、贖罪(しょくざい)のつもりか、いつになく能弁なのです。それでもオールヌードは撮らしてはもらえません。
2015/04/21
〖言葉責め〗
前回(6度目のプレイ)が7月の下旬(18~20日)の話だったと思います。それ以降の2回(それぞれ時期は8月中旬と9月の中旬)は前回と同じパターンで向井さんの地元に行って、スカッシュの後に向井浩人さんのマンションへ行って泊まって(7・8度目のプレイ)きました。(実際に俺が向井さんと会ったのはもっと多いですが。)
俺も妻の葵(あおい)も、向井さん共にスカッシュにもはまってしまった。以前よりは俺も上手くなりました。それで、スカッシュの後に、向井さんのマンションに行ってからの事は正直言って興奮度とかは2回目、3回目の方が凄く大きかったのです。
向井さんのマンションへ行く時は、向井さんが必ず後部座席から葵の乳房を服の下に手を挿入れて揉みしだきながら向井さんが言葉責めをする。(何だか葵も毎回そうなるように待っている気がする。)
向井さん曰く〔“言葉責め”ってのは責める方は色々変えなきゃいけないけれど、責められる方にはバリエーションを求めたら駄目(返事をする方に気が散ったり疲れたり、してしまうから)だ。〕と言っていました。
向井さんが両手で葵の乳房を揉みまくりながら、〔葵ちゃんおっぱい前より大きくなってない?〕〔もっと触るよ?興奮してる?〕とか、〔可愛い乳首を触っていい?〕〔まさか固くなってないよね?な!なってないよな?〕〔触るよ?いい?〕とか言う度に、葵が『向井さんだめっ・・・やだっ・・。』のようなやり取りがあった。
結局のところ向井さんの雰囲気作りが上手いのもあるだろうけど、妻の葵の返事はいつも同じになるようになっているのにも関わらず、その声に毎回かなり心臓が締め付けられる(運転しながら危ないとは思うのですが)興奮があります。
マンションへ着くまでに葵は向井さんにかなり弄(いじ)られている。そして数回、決定的な事(夫の俺の前でキワドイ言葉を言わされている。)を言わされる様に進められた。
必ず最終的にはマンションに着いたら好きなだけ葵の躰を触らせるルールを承諾させられるという段取りには意味があるらしく、特に葵のようにけっこうさばけた性格の場合、自分の言葉で言わせるのが重要で、向井さんからは〔内容よりも約束をさせる事が大事なんだ。〕と飲みの席で言われました。
だからか必ず最後には〔大輔、葵ちゃんこう言ってるけどいいよな。〕って、いう向井さんの言葉が決まり文句になっています。それで、俺が「浩人それでいいよ。」と告げると〔葵ちゃん、大輔はいいって。判った?いいよな?〕、『うん・・・大輔君がいいって言うなら・・・。』という流れです。
毎回思うのですが、向井さんの雰囲気作りの上手い所には、必ずそうなるという流れを作っているからというような部分が大きい気がしています。マンネリではないのですが判っていて引き込まれるような形です。
後は、マンションに入ってから向井さんの寝室から葵の声が聞こえてくる時とか、一緒にシャワーを浴びているのが音で分かった時(特に一度、どっちかがシャワーを浴びているのかなと思っていた時に向井さんのSっぽい声と葵の喘ぎ声が聞こえた時)は見悶えた。
なんか、最初の5月の1回目(第5節8章 42)はバクバクしながらで、うろたえていたって言うほうが近かったのが2回目以降は判っているからこそ本当に興奮するようになった。こんな風に興奮するものとは想像もしていなかった。
葵の方は、これまでの《マッサージ》から選択肢が増えて、《スカッシュ》に行くのも“セックス・プレイ”と理解している。だから、服装もミニのワンピース、インナーも向井さんや俺を楽しませるものを着用していた。
俺はM体質(部分的にSもある)だが、葵はそれ以上にMなのかも知れない。向井さんとのセックスで、すっかり蕩かされて、命令されて俺の前でもキスをする。(どこかで話したかも知れないが、キスが一番堪える。)
またこの頃は、プレイをして家に帰ると、葵が写真のモデルに自ら志願をしてきます。『ねぇ大輔君?どんな格好がいい?』『エロいの?清純?水着?』なんか向井さんと盛り上がった分をお返しするというのか、贖罪(しょくざい)のつもりか、いつになく能弁なのです。それでもオールヌードは撮らしてはもらえません。
2015/04/21
中P〖妻と部長〗第10話
中P〖妻と部長〗第10話
部屋の真ん中にダブルベッドが置いてある。キングサイズだろうか?ベッドの対面に60インチのテレビ。窓側にソファとテーブルがあった。テーブルにはウィスキーと氷が置いてある。この部屋で妻の愛美(まなみ)は泊まるのだろうか?真田部長と…。何も起きないといいが…。いや、すでに何か起きた後かもしれない。
パーティーが終了した後の空白の時間。本当にお茶をしていたのだろうか?すでにここで抱かれていたのではないか?なぜ2人ともシャワー浴びたのか?疑惑がどんどん膨らんでいく。そんなことを考えながらベッドを見る。別段、乱れは感じられない。ベッドメイキングされたままの状態だ。やはり、本当にお茶をしていたのだろうと勝手に納得する事にした。
部屋を見回していると浴室からガチャリとノブの回る音がしてバスローブを羽織り、バスタオルで髪を拭きながら真田部長が出てくる。〔伊勢君もう来ていたんだ。〕、「今来たところです。」真田部長はベッドの方に向かい、枕を取るとソファに座った。そして、愛美がその隣に座る。
真田部長は私にベッドに座るように奨めてきた。なぜ愛美は真田部長の隣に座るのかが理解が出来なかった。もうパーティーは終了したのに。それに私の妻なのに。私は渋々ベッドの端に腰掛けた。私は不満げな顔をしているのだろう。先程から気分を抑えきれない。
私のせいで変な空気が流れているのが分かる。何とか気分を変えないといけないと思っていると真田部長の方から話しかけてきた。愛美は三人分の水割りを作り始めている。真田部長は姿勢を改めると、
〔伊勢君、今日は愛美さんを貸してくれて本当にありがとう。君が提案してくれたお陰ですごく気分が良かったよ。〕
「いえいえ。喜んで頂けたなら私もうれしいです。愛美も楽しんだんだろ?」
『料理も美味しかったし、良い人ばかりだったわ。』
と言って愛美は真田部長と目を合わせて笑った。それを見て、また嫌な気分になった。
〔伊勢君、愛美ちゃんは大人気だったんだぞ。綺麗でスタイルも良いし。鼻が高かったよ。君が自慢するだけあったよ。本当に・・。〕
『嘘ぉ!いつも褒めてくれないよね。』と私の方を見ながら、愛美は言った。
〔本当だよ、愛美ちゃん。私が典子の方が良い女だって言うと皆が愛美ちゃんの方が遥かに良い女だって言うんだよ。〕
『そんなぁ!典子さんにはかないませんよ。憧れの女性だし。でも、憧れの典子さんの旦那さまから直接言われるとお世辞でも嬉しいです。』
〔愛美ちゃん、お世辞じゃないよ。本当にそう思うよ。典子も良い女。けれど今は出て行ってるけど…。〕と言って悲しそうな顔をした。愛美が手を真田部長の手の上に置いた。誉める真田部長、喜ぶ愛美に苛立っていたが同情からと言っても旦那の目の前で他の男の手の上に手を奥なんて…。怒りがこみ上げてくるが典子さんの話を出されると後ろめたくなってしまう。
典子さんが出て行ったのは私が発端だと思っているからだ。私は真田部長の浮気のアリバイ作りをよく手伝っていた。典子さんには私とゴルフに行くとか何かと私の名前を使っていた。私も不倫相手の友達を紹介されるなど得することもあった。
その日、典子さんには部長と私が泊まりのゴルフと言うことになっており、私は不倫旅行に同行ではなかったので愛美と出掛ける事にしていた。注意を払って隣県に行ったのだが何故かそこで典子さんに会ってしまう。その日、典子さんは何も言わなかったが後日、連絡が文字色あった。
2015/04/20
部屋の真ん中にダブルベッドが置いてある。キングサイズだろうか?ベッドの対面に60インチのテレビ。窓側にソファとテーブルがあった。テーブルにはウィスキーと氷が置いてある。この部屋で妻の愛美(まなみ)は泊まるのだろうか?真田部長と…。何も起きないといいが…。いや、すでに何か起きた後かもしれない。
パーティーが終了した後の空白の時間。本当にお茶をしていたのだろうか?すでにここで抱かれていたのではないか?なぜ2人ともシャワー浴びたのか?疑惑がどんどん膨らんでいく。そんなことを考えながらベッドを見る。別段、乱れは感じられない。ベッドメイキングされたままの状態だ。やはり、本当にお茶をしていたのだろうと勝手に納得する事にした。
部屋を見回していると浴室からガチャリとノブの回る音がしてバスローブを羽織り、バスタオルで髪を拭きながら真田部長が出てくる。〔伊勢君もう来ていたんだ。〕、「今来たところです。」真田部長はベッドの方に向かい、枕を取るとソファに座った。そして、愛美がその隣に座る。
真田部長は私にベッドに座るように奨めてきた。なぜ愛美は真田部長の隣に座るのかが理解が出来なかった。もうパーティーは終了したのに。それに私の妻なのに。私は渋々ベッドの端に腰掛けた。私は不満げな顔をしているのだろう。先程から気分を抑えきれない。
私のせいで変な空気が流れているのが分かる。何とか気分を変えないといけないと思っていると真田部長の方から話しかけてきた。愛美は三人分の水割りを作り始めている。真田部長は姿勢を改めると、
〔伊勢君、今日は愛美さんを貸してくれて本当にありがとう。君が提案してくれたお陰ですごく気分が良かったよ。〕
「いえいえ。喜んで頂けたなら私もうれしいです。愛美も楽しんだんだろ?」
『料理も美味しかったし、良い人ばかりだったわ。』
と言って愛美は真田部長と目を合わせて笑った。それを見て、また嫌な気分になった。
〔伊勢君、愛美ちゃんは大人気だったんだぞ。綺麗でスタイルも良いし。鼻が高かったよ。君が自慢するだけあったよ。本当に・・。〕
『嘘ぉ!いつも褒めてくれないよね。』と私の方を見ながら、愛美は言った。
〔本当だよ、愛美ちゃん。私が典子の方が良い女だって言うと皆が愛美ちゃんの方が遥かに良い女だって言うんだよ。〕
『そんなぁ!典子さんにはかないませんよ。憧れの女性だし。でも、憧れの典子さんの旦那さまから直接言われるとお世辞でも嬉しいです。』
〔愛美ちゃん、お世辞じゃないよ。本当にそう思うよ。典子も良い女。けれど今は出て行ってるけど…。〕と言って悲しそうな顔をした。愛美が手を真田部長の手の上に置いた。誉める真田部長、喜ぶ愛美に苛立っていたが同情からと言っても旦那の目の前で他の男の手の上に手を奥なんて…。怒りがこみ上げてくるが典子さんの話を出されると後ろめたくなってしまう。
典子さんが出て行ったのは私が発端だと思っているからだ。私は真田部長の浮気のアリバイ作りをよく手伝っていた。典子さんには私とゴルフに行くとか何かと私の名前を使っていた。私も不倫相手の友達を紹介されるなど得することもあった。
その日、典子さんには部長と私が泊まりのゴルフと言うことになっており、私は不倫旅行に同行ではなかったので愛美と出掛ける事にしていた。注意を払って隣県に行ったのだが何故かそこで典子さんに会ってしまう。その日、典子さんは何も言わなかったが後日、連絡が文字色あった。
2015/04/20
中K〖歩美と剛司 第19話〗
中K〖歩美と剛司 第19話〗
『ちょっと重いんだけどw』歩美(あゆみ)の言葉でやっと身体を離す剛司でしたが、歩美の膣から抜けた瞬間にお腹に貼り着くほどに、まだガチガチの勃起状態でした。このまま二回目に楽勝で突入できそうな状態。素直に僕は「凄い!」と思ってしまった・・・。歩美は気だるそうに身体を起こすと、余韻に浸っていたのかベッドに腰掛けて少しボーッとしています。
〔おれとキスしちゃったねw〕
『も~最悪だよw』
〔約束だしw。つうか、やっぱエロいキスするよな、歩美ちゃんは。〕
『はい、はい。』
〔ぶっちゃけ、おれとのエッチってどうよ?〕
『えっ?何?』
〔いや、結構おれSっぽいからさ、たまに怒られたりするんだけど・・。〕
『元カノさんに?』
〔そうそう。〕
『はははは、分かる分かるw。』
この前と全然違って、二人はかなり和気藹々(楽しい気分)に会話する。ここで剛司が思わぬ事を言いました。〔さっき遥人からメール届いていたわ。まだ後三十分くらいかかるって。だからさ、もう一回、いい?〕
《はっ?何言ってんだ?と、怒りが湧いてきます。そんなメール送っていませんから》
でもこれは後に分かるのですが、僕が途中から部屋に戻っている事に剛司は気付いていて、それで僕に対するサービスであんな事を言ったとの事でした。
歩美がベッドの端に腰掛ける。剛司は後ろから肩越しに顔を伺う。でも歩美は黙ったまま返事をしませんでした。
〔なあ、もう一回。いいだろ?〕
『なんか・・・調子・・・乗ってない?』
歩美のその声は僅かにふざけた感じは含んでいたものの、結構ドスが効いたものです。僕なら歩美を怒らせたと思い、前言撤回して土下座する位のものでしたが、剛司は全く気にしない。と言うか、上手くあしらうスキルがあるのでしょうね。そんな歩美の発言には全く臆してはいませんでした。
〔恐ええな、歩美ちゃん、そんな怒んなよw。〕
そう言いながら後ろから覆いかぶさって歩美の前でクロスさせた手で微妙に胸を揉むようにしていました。歩美はその手を振り解(ほど)こうとしていましたが、明らかに本気ではない感じ。そして、なんとそのまま横を向かされて、ちょっと強引でしたが剛司とまたキスをしていました。はたから見ると、手を握り合いながらキスする仲の良いカップルにしか見えませんでした・・・・・・。
2015/04/20
『ちょっと重いんだけどw』歩美(あゆみ)の言葉でやっと身体を離す剛司でしたが、歩美の膣から抜けた瞬間にお腹に貼り着くほどに、まだガチガチの勃起状態でした。このまま二回目に楽勝で突入できそうな状態。素直に僕は「凄い!」と思ってしまった・・・。歩美は気だるそうに身体を起こすと、余韻に浸っていたのかベッドに腰掛けて少しボーッとしています。
〔おれとキスしちゃったねw〕
『も~最悪だよw』
〔約束だしw。つうか、やっぱエロいキスするよな、歩美ちゃんは。〕
『はい、はい。』
〔ぶっちゃけ、おれとのエッチってどうよ?〕
『えっ?何?』
〔いや、結構おれSっぽいからさ、たまに怒られたりするんだけど・・。〕
『元カノさんに?』
〔そうそう。〕
『はははは、分かる分かるw。』
この前と全然違って、二人はかなり和気藹々(楽しい気分)に会話する。ここで剛司が思わぬ事を言いました。〔さっき遥人からメール届いていたわ。まだ後三十分くらいかかるって。だからさ、もう一回、いい?〕
《はっ?何言ってんだ?と、怒りが湧いてきます。そんなメール送っていませんから》
でもこれは後に分かるのですが、僕が途中から部屋に戻っている事に剛司は気付いていて、それで僕に対するサービスであんな事を言ったとの事でした。
歩美がベッドの端に腰掛ける。剛司は後ろから肩越しに顔を伺う。でも歩美は黙ったまま返事をしませんでした。
〔なあ、もう一回。いいだろ?〕
『なんか・・・調子・・・乗ってない?』
歩美のその声は僅かにふざけた感じは含んでいたものの、結構ドスが効いたものです。僕なら歩美を怒らせたと思い、前言撤回して土下座する位のものでしたが、剛司は全く気にしない。と言うか、上手くあしらうスキルがあるのでしょうね。そんな歩美の発言には全く臆してはいませんでした。
〔恐ええな、歩美ちゃん、そんな怒んなよw。〕
そう言いながら後ろから覆いかぶさって歩美の前でクロスさせた手で微妙に胸を揉むようにしていました。歩美はその手を振り解(ほど)こうとしていましたが、明らかに本気ではない感じ。そして、なんとそのまま横を向かされて、ちょっと強引でしたが剛司とまたキスをしていました。はたから見ると、手を握り合いながらキスする仲の良いカップルにしか見えませんでした・・・・・・。
2015/04/20
中9〖妻の写真集〗 Vol.9
中9〖妻の写真集〗 Vol.9
美佳さん夫妻との夕食を終え、私たちは家路に向かいました。今日一日で、妻の杏璃(あんり)が希望していた写真撮影の打ち合わせをして、その後、妻はエステに行き、美容院にも行った。さらに夜には妻の昔からの友人(美佳さん夫妻)と食事もした。
杏璃のために使った一日だったが、何故か帰りの電車の中では、ずっと無言のまま表情のさえないままです。その夜、家に帰っても妻はなんとなくふさぎ込んでいるような表情をしていました。
「どうした?何か浮かない表情だけど・・・。」
そんな妻を気にして私は声をかけてみました。
『うん、私ね、やっぱり今回の撮影をした方が良いのか迷っているの・・・。』
杏璃はしばらく考えこんだ後、私にそう言いました。
「えっ!どうして??だって杏璃から言い出した話だよ。」
私は突然の妻の言葉に驚きました。
『確かに美佳の写真を見た時は、私もあんな写真を残してみたいと本気で思ったわ。でも・・・。』
妻は言葉に詰まったようにそう言いました。
「でも?」
『満さんまで見学することになるなんて・・・私そんな事をするつもりじゃなかったから・・・。』
やはり、杏璃は簡単に人前で肌を露出することなんて出来ない人間なのです。妻に限らず、たいていの女性ならそうでしょう。旦那である私や、幼馴染の同姓の友達の前ならともかく、以前から知っている男性の前で、一度も見せたことのない裸を見せるなんて到底納得できる話ではありませんでした。
「それなら美佳さんたちに断るかい?」
私は杏璃が嫌がるのに、無理やりそのような事をするつもりは毛頭ありませんでした。
しかし、今日小松氏が言っていた事が頭の中から離れないでいたのです。(〔それに女性は見られれば見られるほど美しくなるんですよ。〕)
私以外の第三者の人間、特に男性がいれば、杏璃は普段の殻を破り、もっともっと淫らになれるんじゃないだろうか。そんな欲情した妻を一度でいいからこの目に焼き付けたい。愛する私の妻、杏璃が、他人にその肌を晒し淫らに欲情していく。そんな姿が見られるのなら、私はどんな犠牲を払ってもいい。私は底知れぬ自分の欲求を満たしたいとその時思っていたのです。
『う、うん・・・。』
杏璃は私の言葉にうなずきました。私は次の言葉を探さなければなりません。
「でも、杏璃が写真を撮る事はもう美佳さんや満さんにも分ってしまっていることだろ。だとしたら出来上がった写真は、美佳さんや満さんも見ることになるんじゃないのか?」
『・・・・。』
妻は返事を出来ないまま、私の言葉を聞いていました。
「遅かれ早かれ、杏璃のヌードは美佳さんたちの目にも触れる事になるんじゃないのか?」
『・・・・あなたはいいの?私の裸を他の男性に見られても?』
「そりゃ少しは嫉妬するけど、カメラマンの小松さんだって男性だよ。それに今日美佳さんの写真集を見て思ったんだ。こんな言い方したら美佳さんに悪いけど、杏璃だったらきっと美佳さんの写真集の何倍もいいものになるって。」
『あなた・・・。』
「それに小松さんも言ってたじゃないか。他人に見られれば見られるほど、女性は美しくなるって。遅かれ早かれ美佳さんたちに見られるんだったら、撮影の当日に見学してもらおうよ。その方がきっといい写真ができるはずだよ。」
『・・・・。』
妻は黙ったまま私の言葉を聞き、まだ迷っているようでした。私は焦りました。
「杏璃の30歳という節目の歳に作るこの世でたった一つの写真集なんだよ。だったら出来るだけ良いものにしようよ。」
私は無心で杏璃を説得していました。何度も言葉を変え、妻を励ましながら・・・。
『わかったわ、あなたがそこまで言うなら。』
妻の杏璃は自分の中で大きな決心をしたようでした。
2015/04/20
美佳さん夫妻との夕食を終え、私たちは家路に向かいました。今日一日で、妻の杏璃(あんり)が希望していた写真撮影の打ち合わせをして、その後、妻はエステに行き、美容院にも行った。さらに夜には妻の昔からの友人(美佳さん夫妻)と食事もした。
杏璃のために使った一日だったが、何故か帰りの電車の中では、ずっと無言のまま表情のさえないままです。その夜、家に帰っても妻はなんとなくふさぎ込んでいるような表情をしていました。
「どうした?何か浮かない表情だけど・・・。」
そんな妻を気にして私は声をかけてみました。
『うん、私ね、やっぱり今回の撮影をした方が良いのか迷っているの・・・。』
杏璃はしばらく考えこんだ後、私にそう言いました。
「えっ!どうして??だって杏璃から言い出した話だよ。」
私は突然の妻の言葉に驚きました。
『確かに美佳の写真を見た時は、私もあんな写真を残してみたいと本気で思ったわ。でも・・・。』
妻は言葉に詰まったようにそう言いました。
「でも?」
『満さんまで見学することになるなんて・・・私そんな事をするつもりじゃなかったから・・・。』
やはり、杏璃は簡単に人前で肌を露出することなんて出来ない人間なのです。妻に限らず、たいていの女性ならそうでしょう。旦那である私や、幼馴染の同姓の友達の前ならともかく、以前から知っている男性の前で、一度も見せたことのない裸を見せるなんて到底納得できる話ではありませんでした。
「それなら美佳さんたちに断るかい?」
私は杏璃が嫌がるのに、無理やりそのような事をするつもりは毛頭ありませんでした。
しかし、今日小松氏が言っていた事が頭の中から離れないでいたのです。(〔それに女性は見られれば見られるほど美しくなるんですよ。〕)
私以外の第三者の人間、特に男性がいれば、杏璃は普段の殻を破り、もっともっと淫らになれるんじゃないだろうか。そんな欲情した妻を一度でいいからこの目に焼き付けたい。愛する私の妻、杏璃が、他人にその肌を晒し淫らに欲情していく。そんな姿が見られるのなら、私はどんな犠牲を払ってもいい。私は底知れぬ自分の欲求を満たしたいとその時思っていたのです。
『う、うん・・・。』
杏璃は私の言葉にうなずきました。私は次の言葉を探さなければなりません。
「でも、杏璃が写真を撮る事はもう美佳さんや満さんにも分ってしまっていることだろ。だとしたら出来上がった写真は、美佳さんや満さんも見ることになるんじゃないのか?」
『・・・・。』
妻は返事を出来ないまま、私の言葉を聞いていました。
「遅かれ早かれ、杏璃のヌードは美佳さんたちの目にも触れる事になるんじゃないのか?」
『・・・・あなたはいいの?私の裸を他の男性に見られても?』
「そりゃ少しは嫉妬するけど、カメラマンの小松さんだって男性だよ。それに今日美佳さんの写真集を見て思ったんだ。こんな言い方したら美佳さんに悪いけど、杏璃だったらきっと美佳さんの写真集の何倍もいいものになるって。」
『あなた・・・。』
「それに小松さんも言ってたじゃないか。他人に見られれば見られるほど、女性は美しくなるって。遅かれ早かれ美佳さんたちに見られるんだったら、撮影の当日に見学してもらおうよ。その方がきっといい写真ができるはずだよ。」
『・・・・。』
妻は黙ったまま私の言葉を聞き、まだ迷っているようでした。私は焦りました。
「杏璃の30歳という節目の歳に作るこの世でたった一つの写真集なんだよ。だったら出来るだけ良いものにしようよ。」
私は無心で杏璃を説得していました。何度も言葉を変え、妻を励ましながら・・・。
『わかったわ、あなたがそこまで言うなら。』
妻の杏璃は自分の中で大きな決心をしたようでした。
2015/04/20
中10〚新しい夫婦の形〛2章第3話 10
中10〚新しい夫婦の形〛2章第3話 10
妻の希美(のぞみ)は絶句してそのまま僕を見つめている。しばらくの間沈黙が続いた。
『・・・ごめんなさい・・・。』
静寂を破るように希美がいきなりそうつぶやいた。
「いや、こっちもごめん・・・。えっ?ご、ごめん・・・って?」
『いつかあなた知られるって覚悟してました・・・。』
思いがけない妻の言葉に僕は何も考えられなくなっていた。
「出張先で同僚に抱かれてたっていうのは、本当なのか?」
妻の希美は無言のままコクリとうなずいた。僕は何か言おうかと思って必死に言葉を探したが、何も言葉が出てこない。再び長い沈黙が続いた。
「ちょっと・・・出てくる・・。」
僕はこの長い沈黙に耐え切れず、妻にそう言っていた。
『ちょ、ちょっと待って!出て行くなら私が出て行くわ、あなたは家にいて!』
「いや、頭を冷やしたいから外に行くだけだ。」
そう言うと僕は家から出て行ってしまった。
《希美が出張の時に同僚に抱かれていた・・・やっぱり同僚に抱かれていたんだ・・・出張中に・・・抱かれていた・・・・・本当だったんだ・・・・》
頭の中で繰り返し、繰り返し何度もつぶやいていた。その後、僕はあてもなく2時間近く歩き回っていた。
妻からの突然の告白に僕は自分を見失って東京の街を徘徊していた。歩きながら妻がどんな風に抱かれていたのかをずっと想像する。ふと気がつくと僕は学生時代に住んでいた街に来ていた。何度も通った定食屋はいつの間にかなくなり、焼き鳥のチェーン店に変わっていた。開店の準備中だったその店に入ってみると、店主は快く迎え入れてくれる。カウンター席に座り生ビールを注文する。
≪あなた、本当にごめんなさい。今どこにいるの?出て行くなら私が出て行くので、あなたは帰ってきてください。≫
希美から僕の携帯にメールが届く
≪いや君は家に居てくれ。≫
妻にそうメールを返信すると、僕は出されたビールを一気に飲み干した。
家に帰っても妻が居ない生活は僕には考えられず、とても耐えられるものではなかった。しかし頭の中では他人に抱かれて悶えている妻を想像している。それを打ち消そうとしてもダメだった。時間がたてばたつほど、僕の頭の中で妻は嫌らしく男に抱かれていくのだ。そして、僕の中からは次第に別の興味が沸いてくる。
《何人の男と寝たんだ?》
しばらくした後、僕は我慢が出来なくなり希美にメールをしていた。しばらくして返信がある。
≪5人≫
《妻は僕の知らない間に5人もの男に抱かれていたのか!》
激しい嫉妬心と同時に僕は異常な興奮を感じてきた。
《5人もの男といったいどんなセックスをしていたんだ?》
≪いつから?≫
2杯目のビールを飲み干すころ、僕はまた妻にメールした。
≪4年前から≫
しばらくするとまた希美から返信がある。
《4年も前から5人もの男に抱かれてきたのか・・》希美と結婚後すぐに僕は本社から畑違いの営業所に移りがむしゃらに働いた。4年前と言えば、ちょうど部下もでき、益々忙しくなっていた時期だ。確かにその頃は僕と妻との性的関係もほとんどなくなっていた。企画部の3人の名前はもうすでに情報が入っていた。それ以外にも2人もいるのか。だいたい企画部の男性社員なんて10人もいないはず。《ならばほとんどの男に抱かれたのか?》
2015/04/20
妻の希美(のぞみ)は絶句してそのまま僕を見つめている。しばらくの間沈黙が続いた。
『・・・ごめんなさい・・・。』
静寂を破るように希美がいきなりそうつぶやいた。
「いや、こっちもごめん・・・。えっ?ご、ごめん・・・って?」
『いつかあなた知られるって覚悟してました・・・。』
思いがけない妻の言葉に僕は何も考えられなくなっていた。
「出張先で同僚に抱かれてたっていうのは、本当なのか?」
妻の希美は無言のままコクリとうなずいた。僕は何か言おうかと思って必死に言葉を探したが、何も言葉が出てこない。再び長い沈黙が続いた。
「ちょっと・・・出てくる・・。」
僕はこの長い沈黙に耐え切れず、妻にそう言っていた。
『ちょ、ちょっと待って!出て行くなら私が出て行くわ、あなたは家にいて!』
「いや、頭を冷やしたいから外に行くだけだ。」
そう言うと僕は家から出て行ってしまった。
《希美が出張の時に同僚に抱かれていた・・・やっぱり同僚に抱かれていたんだ・・・出張中に・・・抱かれていた・・・・・本当だったんだ・・・・》
頭の中で繰り返し、繰り返し何度もつぶやいていた。その後、僕はあてもなく2時間近く歩き回っていた。
妻からの突然の告白に僕は自分を見失って東京の街を徘徊していた。歩きながら妻がどんな風に抱かれていたのかをずっと想像する。ふと気がつくと僕は学生時代に住んでいた街に来ていた。何度も通った定食屋はいつの間にかなくなり、焼き鳥のチェーン店に変わっていた。開店の準備中だったその店に入ってみると、店主は快く迎え入れてくれる。カウンター席に座り生ビールを注文する。
≪あなた、本当にごめんなさい。今どこにいるの?出て行くなら私が出て行くので、あなたは帰ってきてください。≫
希美から僕の携帯にメールが届く
≪いや君は家に居てくれ。≫
妻にそうメールを返信すると、僕は出されたビールを一気に飲み干した。
家に帰っても妻が居ない生活は僕には考えられず、とても耐えられるものではなかった。しかし頭の中では他人に抱かれて悶えている妻を想像している。それを打ち消そうとしてもダメだった。時間がたてばたつほど、僕の頭の中で妻は嫌らしく男に抱かれていくのだ。そして、僕の中からは次第に別の興味が沸いてくる。
《何人の男と寝たんだ?》
しばらくした後、僕は我慢が出来なくなり希美にメールをしていた。しばらくして返信がある。
≪5人≫
《妻は僕の知らない間に5人もの男に抱かれていたのか!》
激しい嫉妬心と同時に僕は異常な興奮を感じてきた。
《5人もの男といったいどんなセックスをしていたんだ?》
≪いつから?≫
2杯目のビールを飲み干すころ、僕はまた妻にメールした。
≪4年前から≫
しばらくするとまた希美から返信がある。
《4年も前から5人もの男に抱かれてきたのか・・》希美と結婚後すぐに僕は本社から畑違いの営業所に移りがむしゃらに働いた。4年前と言えば、ちょうど部下もでき、益々忙しくなっていた時期だ。確かにその頃は僕と妻との性的関係もほとんどなくなっていた。企画部の3人の名前はもうすでに情報が入っていた。それ以外にも2人もいるのか。だいたい企画部の男性社員なんて10人もいないはず。《ならばほとんどの男に抱かれたのか?》
2015/04/20
中17〖救い〗その1回
中17〖救い〗その1回
(原題:私は激しい嫉妬を凌駕する興奮に見舞われました… 投稿者・投稿日:不明)
私(五十嵐俊一)は39歳の公務員です。妻の麻貴(まき)は35歳で、私が言うのもなんですが、美しい妻だと思っています。いや美しいというより、色気のある女です。結婚10年目の今でも、服装から言葉遣い、床の中まで気を使ってくれて、男の私を満足させてくれるいい女です。
『いってらっしゃい、あなた。』
その日も、いつものように、出勤する私を送り出してくれていました。
「ああ、行ってくるよ・・・そう言えば、今日は、健太の学校の先生が来るんだったな。」
『そう、家庭訪問なの。』
「先生からよく話を聞いてくれ。」
『はいわかりました。』
「じゃあ、行ってくるよ。」
『いってらっしゃい。早く帰ってきてね、あなた。』
健太は小学三年生の一人息子です。その息子の学校では家庭訪問が今週から始まっていると言っていました。うちにも今日、担任がやってくると、昨日の晩、麻貴が言っていたのです。《健太はいい子だから、何も問題はないだろう》そう思っていました。
お昼を過ぎ、私は営業周りの途中で、ちょうどここは、車で家まで10分位だ。家によってみようかと思いました。もし、息子の担任教師が来ていたら、挨拶してみるのもいいだろう。《男親も、そういう所も必要かもしれない》。
私は車を家の近くのパーキングに止めました。車はこうよう車で自分のものではないし、家の前は狭いので路駐はできないのです。家の窓はなぜか、カーテンが締め切られていました。不思議に思いました。真昼間から・・・。
ドアは、鍵がかかっていました。これはそうだろう。いつも用心しろと云っているから。でもカーテンは・・・ひょっとして外出しているのか・・・。しかし、昼から担任教師が来るというのに、どこに行っているのだ?・・・。
少し不愉快になりながら、鍵を開け、玄関の中に入りました。そして、土間に腰掛けて靴を脱いでいると、『ああんっ~!』と、女の大声が、玄関まで響いてきたのです。《何だ?何の声だ?妻か?》そして、ガタッと、何かが落ちるような音と、『ああっ!あんっあんっ~ああんっ~!』また女の大声が響いてきたのです。
妻の麻貴だ。間違いない。しかしその声は、苦痛の大声というより・・・歓喜の声に聞こえるのです。『ああん・・うふん・・・くふう・・。』大声がむせび泣きに変わり、私はその声の方角へ、廊下を歩きました。そこは、居間でした。ふすまが少し開いていて、そこから見えた光景に、私は金縛りにあいました。麻貴が、男に組み敷かれていたのです。
2015/04/19
(原題:私は激しい嫉妬を凌駕する興奮に見舞われました… 投稿者・投稿日:不明)
私(五十嵐俊一)は39歳の公務員です。妻の麻貴(まき)は35歳で、私が言うのもなんですが、美しい妻だと思っています。いや美しいというより、色気のある女です。結婚10年目の今でも、服装から言葉遣い、床の中まで気を使ってくれて、男の私を満足させてくれるいい女です。
『いってらっしゃい、あなた。』
その日も、いつものように、出勤する私を送り出してくれていました。
「ああ、行ってくるよ・・・そう言えば、今日は、健太の学校の先生が来るんだったな。」
『そう、家庭訪問なの。』
「先生からよく話を聞いてくれ。」
『はいわかりました。』
「じゃあ、行ってくるよ。」
『いってらっしゃい。早く帰ってきてね、あなた。』
健太は小学三年生の一人息子です。その息子の学校では家庭訪問が今週から始まっていると言っていました。うちにも今日、担任がやってくると、昨日の晩、麻貴が言っていたのです。《健太はいい子だから、何も問題はないだろう》そう思っていました。
お昼を過ぎ、私は営業周りの途中で、ちょうどここは、車で家まで10分位だ。家によってみようかと思いました。もし、息子の担任教師が来ていたら、挨拶してみるのもいいだろう。《男親も、そういう所も必要かもしれない》。
私は車を家の近くのパーキングに止めました。車はこうよう車で自分のものではないし、家の前は狭いので路駐はできないのです。家の窓はなぜか、カーテンが締め切られていました。不思議に思いました。真昼間から・・・。
ドアは、鍵がかかっていました。これはそうだろう。いつも用心しろと云っているから。でもカーテンは・・・ひょっとして外出しているのか・・・。しかし、昼から担任教師が来るというのに、どこに行っているのだ?・・・。
少し不愉快になりながら、鍵を開け、玄関の中に入りました。そして、土間に腰掛けて靴を脱いでいると、『ああんっ~!』と、女の大声が、玄関まで響いてきたのです。《何だ?何の声だ?妻か?》そして、ガタッと、何かが落ちるような音と、『ああっ!あんっあんっ~ああんっ~!』また女の大声が響いてきたのです。
妻の麻貴だ。間違いない。しかしその声は、苦痛の大声というより・・・歓喜の声に聞こえるのです。『ああん・・うふん・・・くふう・・。』大声がむせび泣きに変わり、私はその声の方角へ、廊下を歩きました。そこは、居間でした。ふすまが少し開いていて、そこから見えた光景に、私は金縛りにあいました。麻貴が、男に組み敷かれていたのです。
2015/04/19
中13 《妻をコントロール》第3回
中13 《妻をコントロール》第3回
しかし、エロサイトの画像などは見せれば多少は何だかんだ言いながらも見ました。それに私とだけなら妻の七海(ななみ)もエロ話を話します。それで私は考えました、月1回程度、妻と二人で夜に出掛けるようにする。映画や食事など、とにかく外に出て行かないことには始まらないと。
私はまず、カップル喫茶の場所、ハプニングバーの場所、相互鑑賞など出来るお店を探し、妻を酔わせて、酔った勢いで・・・と言う計画をたてました。インターネットのサイトで調べ、メールでお店を確認し、電話にて各お店のオーナーに私の事情を話すと理解頂き、もし訪れたときに、妻が不快な気分にならないようにして頂けるとの話をしました。
私はすぐに妻に一週間後の予定を告げると、何も知らない夏海は『わぁ、楽しみ~。』と上機嫌です。洒落たレストランで食事をし、その後七海に楽しく飲んで貰う為に外人が沢山いるショットバーに・・意外に私も盛り上がってかなり飲み、妻も外人の男性からかなり飲まされていました、ちなみに私達夫婦は片言の英語しか喋れません。
かなり酔った状態でしたが、私は目的があるので足取りしっかり夏海を支えながら目的地へ、妻に「おい、少し座れるところで休もうか?」とカップル喫茶に入ります。店内は薄暗く、妻は『なぁ~に、ここ?・・・まぁ~た、変なところ入ってぇ~。』と酔った声です。
妻の夏海は初めソファーで横になって寝ていました、私も初めての場所でいささか緊張をする。暫くすると近くのソファーでゴソゴソと音がした・・・。そっと覗くと若いカップルが69でお互いを貪(むさぼ)っています。七海もすぐに私の背後から来て、『見たりしていいの?』と心配そうな顔で寄って来たので、「ここは見てもいいらしいよ。」と答えて二人で鑑賞をした。
夏海は若い男のペニスをやはり見たいようでしたが、女の子が覆いかぶさり見えませんでした。私はその場では妻に何もしませんでした。帰りの途中で夏海から、『あなたもやりたくなった?』と言われて、「ああ、ヤリたいよ。」と答え、その後、近くの公園のベンチに座ると妻にフェラチオを要求すると、『誰もいないよね。』って結婚して初めての野外です・・・・。
舐められながら妻に「もっと見たかったな他人のプレイ・・。」と言うと『ヘンタ~イ。』と軽い口調で私のペニスに軽く歯を立てた・・。夏海が『見えないところでなら・・・。』と言うので、私はたまらず、グランドの端にある公園の用具入れの裏まで連れて行き、七海のジーパンを下ろして挿入する。
声を押し殺して喘ぐ妻の夏海を深く強く突き上げる度に『ダメッ、声がっ、声がでちゃう~。』と懇願をしてくる。私は心の中で「誰か喘ぐ妻を見てくれ~。」という感じでした。“私の妻を他人へ”の暴走は止まらず、どんどん何も知らない夏海を陥れて行きました。
2015/04/19
しかし、エロサイトの画像などは見せれば多少は何だかんだ言いながらも見ました。それに私とだけなら妻の七海(ななみ)もエロ話を話します。それで私は考えました、月1回程度、妻と二人で夜に出掛けるようにする。映画や食事など、とにかく外に出て行かないことには始まらないと。
私はまず、カップル喫茶の場所、ハプニングバーの場所、相互鑑賞など出来るお店を探し、妻を酔わせて、酔った勢いで・・・と言う計画をたてました。インターネットのサイトで調べ、メールでお店を確認し、電話にて各お店のオーナーに私の事情を話すと理解頂き、もし訪れたときに、妻が不快な気分にならないようにして頂けるとの話をしました。
私はすぐに妻に一週間後の予定を告げると、何も知らない夏海は『わぁ、楽しみ~。』と上機嫌です。洒落たレストランで食事をし、その後七海に楽しく飲んで貰う為に外人が沢山いるショットバーに・・意外に私も盛り上がってかなり飲み、妻も外人の男性からかなり飲まされていました、ちなみに私達夫婦は片言の英語しか喋れません。
かなり酔った状態でしたが、私は目的があるので足取りしっかり夏海を支えながら目的地へ、妻に「おい、少し座れるところで休もうか?」とカップル喫茶に入ります。店内は薄暗く、妻は『なぁ~に、ここ?・・・まぁ~た、変なところ入ってぇ~。』と酔った声です。
妻の夏海は初めソファーで横になって寝ていました、私も初めての場所でいささか緊張をする。暫くすると近くのソファーでゴソゴソと音がした・・・。そっと覗くと若いカップルが69でお互いを貪(むさぼ)っています。七海もすぐに私の背後から来て、『見たりしていいの?』と心配そうな顔で寄って来たので、「ここは見てもいいらしいよ。」と答えて二人で鑑賞をした。
夏海は若い男のペニスをやはり見たいようでしたが、女の子が覆いかぶさり見えませんでした。私はその場では妻に何もしませんでした。帰りの途中で夏海から、『あなたもやりたくなった?』と言われて、「ああ、ヤリたいよ。」と答え、その後、近くの公園のベンチに座ると妻にフェラチオを要求すると、『誰もいないよね。』って結婚して初めての野外です・・・・。
舐められながら妻に「もっと見たかったな他人のプレイ・・。」と言うと『ヘンタ~イ。』と軽い口調で私のペニスに軽く歯を立てた・・。夏海が『見えないところでなら・・・。』と言うので、私はたまらず、グランドの端にある公園の用具入れの裏まで連れて行き、七海のジーパンを下ろして挿入する。
声を押し殺して喘ぐ妻の夏海を深く強く突き上げる度に『ダメッ、声がっ、声がでちゃう~。』と懇願をしてくる。私は心の中で「誰か喘ぐ妻を見てくれ~。」という感じでした。“私の妻を他人へ”の暴走は止まらず、どんどん何も知らない夏海を陥れて行きました。
2015/04/19
長F〖妻だけに愛を〗第1章7話 7
長F〖妻だけに愛を〗第1章7話 7
「あ、こんばんわ。」
私たちは動転して、反射的に挨拶をしました。
〚あら、お帰りなさい。ご夫婦でお散歩?仲がよろしくてうらやましいわ。〛
金子さんの奥様(一美:かずみ)がにっこり、という形容がぴったりの笑顔で言いました。
赤塚さんと大和さんの二人は既に居間に消えている
〚夜風が涼しくていいお風呂よ。今のうちに入ったら好いわ。〛と一美さんが勧めてくれる。
「あ、有り難うございます。」
その圧倒的な自然さに私たちは何も質問出来ませんでした。旦那様が買い出しに出ている
間に、男性二人と入浴していたとは思えない。でも明らかな違和感を覚える。それは品のいい生地のシャツにぽっくりと浮かび上がる乳首であり、私を含め、男性が複数いる場所では不自然なノーブラ。
私が乳首を見つめているのに気づいたのでしょう。にっこり笑って、再び〚さぁ、お風呂をどうぞ・・・・。〛私と美和は無言で風呂支度を整えていますが何故か無言。お風呂で行われたであろうPLAYを想像していたからです。
《赤塚さんと矢代夫人、赤塚さん、大和さんと金子夫人、既に→が夫婦の域を超えている》
『ねぇ、やっぱりここで、よね・・。』
浴場に入り、お湯につかって漸く夫婦の会話が始まります
「あぁ、そういうことになるね。」
“え?”ふと排水口に目が向かう。そこには明らかな陰毛の束が・・・・。《誰の?》金子夫人しかいないと確信する。しかもそれは大量。私は目の前にある美和のカラダで瞬時に妄想を始めます。
妻の美和が二人の前で足を開き、男性たちは美和のラビア(陰唇)を押さえ丁寧に陰毛を剃っている。恍惚と不安が入り交じった表情でそれを見つめる美和。私は妻を抱き上げ、窓から顔が出る様にして、一気に挿し込もうとしました。
その刹那(瞬間。)美和が『ねぇ、声が聞こえない?』妻の背中越しに私も顔を出しました。
確かに庭の方向から声が聞こえる。《女性の声!金子夫人だ!》その声は明らかに感極まっている。〚イヤ・・ダメ、ダメよダメダメ、い、逝く、逝く逝く逝く逝く~。〛
『ねぇ赤塚さんて金子さんや矢代さんのお友達でしょ?両方の奥さんと浮気してるってこと?』って不思議そうな顔で美和が訊ねてくる。
「そ、そうだね。」
《まさか双方の旦那様が寝取られマゾだと私は言えない。赤塚さんと大和さんが奥様達を寝取るのを悦ぶ夫達。その夫たちの欲望に従い、今はオモチャの様に扱われ、悦ぶ妻達。美和ももうすぐそうなるんだよ》
《妻の反応を確かめたい。種明かしになりかねない質問をしたくなった》
「なぁ、さっき美和が赤塚さんと矢代夫人の行為を見ている姿を大和さん達が見ていたんだよ。」
『えっ?』
「もし彼らが今晩、美和を味わうつもりだったらどうする?」
私は妻の精神マゾの扉をノックする
『嫌よ。考えられない。絶対ダメ!』
「でもね。彼らに恥ずかしい姿を晒して、弄ばれるんだよ。金子夫人みたいに悶えてしまうくらい。想像してご覧よ。」
『あぁダメ、ダメよ。』
「なんで?断れるのかい?あんなに金子夫人を感じさせてしまう人達だよ。美和は断れるのかい?」
『・・・・。』美和は黙ってしまう。
「想像をしてご覧!ソファで後ろから抱きかかえられて両足を広げられ、ぱっくり開いた美和のアソコに赤塚さんがクンニをする。それでも美和は喘ぎもせずに我慢出来るのかい?」
『わたしは貴方の妻よ。我慢するのは当たり前でしょ。他の男で感じたりしないわ。』
私は美和の顔を両手で挟む様にして見つめた。
2015/04/19
「あ、こんばんわ。」
私たちは動転して、反射的に挨拶をしました。
〚あら、お帰りなさい。ご夫婦でお散歩?仲がよろしくてうらやましいわ。〛
金子さんの奥様(一美:かずみ)がにっこり、という形容がぴったりの笑顔で言いました。
赤塚さんと大和さんの二人は既に居間に消えている
〚夜風が涼しくていいお風呂よ。今のうちに入ったら好いわ。〛と一美さんが勧めてくれる。
「あ、有り難うございます。」
その圧倒的な自然さに私たちは何も質問出来ませんでした。旦那様が買い出しに出ている
間に、男性二人と入浴していたとは思えない。でも明らかな違和感を覚える。それは品のいい生地のシャツにぽっくりと浮かび上がる乳首であり、私を含め、男性が複数いる場所では不自然なノーブラ。
私が乳首を見つめているのに気づいたのでしょう。にっこり笑って、再び〚さぁ、お風呂をどうぞ・・・・。〛私と美和は無言で風呂支度を整えていますが何故か無言。お風呂で行われたであろうPLAYを想像していたからです。
《赤塚さんと矢代夫人、赤塚さん、大和さんと金子夫人、既に→が夫婦の域を超えている》
『ねぇ、やっぱりここで、よね・・。』
浴場に入り、お湯につかって漸く夫婦の会話が始まります
「あぁ、そういうことになるね。」
“え?”ふと排水口に目が向かう。そこには明らかな陰毛の束が・・・・。《誰の?》金子夫人しかいないと確信する。しかもそれは大量。私は目の前にある美和のカラダで瞬時に妄想を始めます。
妻の美和が二人の前で足を開き、男性たちは美和のラビア(陰唇)を押さえ丁寧に陰毛を剃っている。恍惚と不安が入り交じった表情でそれを見つめる美和。私は妻を抱き上げ、窓から顔が出る様にして、一気に挿し込もうとしました。
その刹那(瞬間。)美和が『ねぇ、声が聞こえない?』妻の背中越しに私も顔を出しました。
確かに庭の方向から声が聞こえる。《女性の声!金子夫人だ!》その声は明らかに感極まっている。〚イヤ・・ダメ、ダメよダメダメ、い、逝く、逝く逝く逝く逝く~。〛
『ねぇ赤塚さんて金子さんや矢代さんのお友達でしょ?両方の奥さんと浮気してるってこと?』って不思議そうな顔で美和が訊ねてくる。
「そ、そうだね。」
《まさか双方の旦那様が寝取られマゾだと私は言えない。赤塚さんと大和さんが奥様達を寝取るのを悦ぶ夫達。その夫たちの欲望に従い、今はオモチャの様に扱われ、悦ぶ妻達。美和ももうすぐそうなるんだよ》
《妻の反応を確かめたい。種明かしになりかねない質問をしたくなった》
「なぁ、さっき美和が赤塚さんと矢代夫人の行為を見ている姿を大和さん達が見ていたんだよ。」
『えっ?』
「もし彼らが今晩、美和を味わうつもりだったらどうする?」
私は妻の精神マゾの扉をノックする
『嫌よ。考えられない。絶対ダメ!』
「でもね。彼らに恥ずかしい姿を晒して、弄ばれるんだよ。金子夫人みたいに悶えてしまうくらい。想像してご覧よ。」
『あぁダメ、ダメよ。』
「なんで?断れるのかい?あんなに金子夫人を感じさせてしまう人達だよ。美和は断れるのかい?」
『・・・・。』美和は黙ってしまう。
「想像をしてご覧!ソファで後ろから抱きかかえられて両足を広げられ、ぱっくり開いた美和のアソコに赤塚さんがクンニをする。それでも美和は喘ぎもせずに我慢出来るのかい?」
『わたしは貴方の妻よ。我慢するのは当たり前でしょ。他の男で感じたりしないわ。』
私は美和の顔を両手で挟む様にして見つめた。
2015/04/19
中14〖恋に恋した妻〗Part4
中14〖恋に恋した妻〗Part4
哲平から電話がかかってくる。
〔もしもし。〕
「もしもし。どうだった?今の状況は?」
〔今はもう外です。〕
「僕の家でしたのか?」
〔はい、すみません・・。〕
「いやいいよ。それで?何で急に?」
〔いやよくわからなくて・・・。ただ先輩が浮気していることは結構疑っているらしかったです。〕
「なんでだよ?まぁそれはまた今度でいいや。それで、どうだった?」
〔え?〕
「咲希だよ?」
〔いやあの・・・。その・・。〕
「頼むからはっきり言ってくれ。」
〔え・・・。まぁ、良かったです。〕
「そうか・・・。」
その言葉に何故か僕は安堵した。
「何回した?」
〔え?いや一回だけですけど・・・。〕
「で、え?あ、どうだった?」
〔何がですか?〕
正直、僕の頭は全然回らなくて、哲平も興奮していたみたいで、二人はしばらく支離滅裂な問答を繰り返していた。
「ま、まぁ、とりあえず詳しいことは帰ってから聞くわ。」
〔あ、そうですね・・。〕
「咲希の様子はどうだった?」
〔相談をしている時は結構思いつめている感じでした。〕
「やっている時は?」
〔え?あ、まぁ・・・。普通でした。〕
「普通って?声とかは?」
〔まぁ普通に出ていましたよ。でもなんていうか、いや、なんかわかんないですけど、時々ふと悲しそうっていうか・・・。〕
「そうか・・・。終わった後は?・・」
〔なんかすごく後悔しているっぽかったです。終わったらほとんど強引に追い出されました・・・。〕
哲平の電話を切ると、すぐさま僕は咲希に電話をしたが出なかった。15分後くらいに折り返し電話が鳴る。それは咲希だった。
「もしもし?」
『もしもし・・・。』
本人は必死に抑えようとしているのだろうけど、その声は明らかに少し震えていたし、あと鼻声っぽい。僕もかなり緊張していたけど、咲希のあからさまに動揺している口調を聞いて少し落ち着いた。
「お風呂かなんか?」
『あ、うん。ごめんね・・。』
普段は電話を取れなかったくらいで咲希は謝ったりなんかしない。
「そっか。なんかあった?」
『え!?あ、ううん。大丈夫だよ。』
その最初の『え!?』は、聞いている僕がハラハラするくらい咲希がビックリしていた。
「そっか。じゃあ明日帰るから・・・。」
『あ、うん。待っているね・・。』
2015/04/19
哲平から電話がかかってくる。
〔もしもし。〕
「もしもし。どうだった?今の状況は?」
〔今はもう外です。〕
「僕の家でしたのか?」
〔はい、すみません・・。〕
「いやいいよ。それで?何で急に?」
〔いやよくわからなくて・・・。ただ先輩が浮気していることは結構疑っているらしかったです。〕
「なんでだよ?まぁそれはまた今度でいいや。それで、どうだった?」
〔え?〕
「咲希だよ?」
〔いやあの・・・。その・・。〕
「頼むからはっきり言ってくれ。」
〔え・・・。まぁ、良かったです。〕
「そうか・・・。」
その言葉に何故か僕は安堵した。
「何回した?」
〔え?いや一回だけですけど・・・。〕
「で、え?あ、どうだった?」
〔何がですか?〕
正直、僕の頭は全然回らなくて、哲平も興奮していたみたいで、二人はしばらく支離滅裂な問答を繰り返していた。
「ま、まぁ、とりあえず詳しいことは帰ってから聞くわ。」
〔あ、そうですね・・。〕
「咲希の様子はどうだった?」
〔相談をしている時は結構思いつめている感じでした。〕
「やっている時は?」
〔え?あ、まぁ・・・。普通でした。〕
「普通って?声とかは?」
〔まぁ普通に出ていましたよ。でもなんていうか、いや、なんかわかんないですけど、時々ふと悲しそうっていうか・・・。〕
「そうか・・・。終わった後は?・・」
〔なんかすごく後悔しているっぽかったです。終わったらほとんど強引に追い出されました・・・。〕
哲平の電話を切ると、すぐさま僕は咲希に電話をしたが出なかった。15分後くらいに折り返し電話が鳴る。それは咲希だった。
「もしもし?」
『もしもし・・・。』
本人は必死に抑えようとしているのだろうけど、その声は明らかに少し震えていたし、あと鼻声っぽい。僕もかなり緊張していたけど、咲希のあからさまに動揺している口調を聞いて少し落ち着いた。
「お風呂かなんか?」
『あ、うん。ごめんね・・。』
普段は電話を取れなかったくらいで咲希は謝ったりなんかしない。
「そっか。なんかあった?」
『え!?あ、ううん。大丈夫だよ。』
その最初の『え!?』は、聞いている僕がハラハラするくらい咲希がビックリしていた。
「そっか。じゃあ明日帰るから・・・。」
『あ、うん。待っているね・・。』
2015/04/19
長D「私の愛妻物語」(温泉編②)21
長D「私の愛妻物語」(温泉編②)21
高速を降りると、宿泊先とは別の温泉地の近くまで遠回りし、昼食をとることにしました。望未が雑誌で見つけた人気のそば屋に行くためです。雑誌の切り抜きを頼りにどうにかたどり着きます。ところが、ちょうど正午過ぎに着いたため、あいにく満席。1時間以上待たなければならないとのことでした。
仕方なく、近くの別のそば屋に行くと、2席だけ空いていたので入ることにします。古民家を改装したような小さな店で、掃除が行き届いていて店員の感じもよく、肝心のそばも上出来でした。ビールを1本注文し、私(一臣)は運転しなくてはいけないので軽くのどを潤した程度でしたが、望未は全部飲み干します。
お目当てのそば屋には行けませんでしたが、望未は上機嫌。ミニスカートとガーターも気にならない様子でした。私は周囲の男性客が望未の脚に視線を送ることを期待していたのですが、空振りに終わり、少し残念でした。
清算をしようとした時、望未が『ちょっとトイレに。』と席を立ちます。私も尿意はなかったのですが、運転中に我慢できなくなったら困ると思い、望未の後を追いかけました。トイレは店の1番奥にあり、1枚ドアを開けた向こうにもう1枚ドアがありました。ドアには(女性の方は鍵をかけてください)と書かれた小さなプラスチック板。トイレは男女兼用トイレのようです。
望未は既に中に入っていました。ところが、私が何気なくドアノブに手をかけると、ドアがゆっくり開いたのです。プラスチック版の注意書きに気づかなかったのか、望未は鍵をかけないままトイレに入っていました。トイレの中は6畳ほどの広さで、手前に洗面台があり、奥に男性用便器と個室が並んでいます。個室の中には望未がいます。私の中にまたいたずら心が湧いてきました。
トイレの中に入った私は、望未に気づかれないようゆっくりとドアを閉め、内側から鍵をかけます。望未が入っている個室の下には、床から10センチほどの隙間がありました。普通よりやや大きめの隙間でした。私はタイルの床にうつ伏せになって両手をつき、腕立て伏せのような体勢になりました。隙間の向こうに望未の両足首とハイヒールが見えました。個室の中は期待通り和式トイレです。
望未はガーターベルトの留め金を外すのに手間取っていたようで、私が覗き込んだ時はまだ立ったままでした。そして間もなく、望未が水洗の水を流したかと思うと、目の前に望未の白いお尻が現れます。それからすぐにオシッコがじょごじょごと音を立てて放出されてきました。
盗撮ビデオでは見たことのある光景でしたが、目の前で見るのはもちろん初めて。しかも望未の放尿シーンです。オシッコはしばらく2本に分かれて放出され、やがて1本になりました。お尻は肛門が開いて丸見えです。長い放尿を私はわき目も振らず見続けました。
2015/04/18
高速を降りると、宿泊先とは別の温泉地の近くまで遠回りし、昼食をとることにしました。望未が雑誌で見つけた人気のそば屋に行くためです。雑誌の切り抜きを頼りにどうにかたどり着きます。ところが、ちょうど正午過ぎに着いたため、あいにく満席。1時間以上待たなければならないとのことでした。
仕方なく、近くの別のそば屋に行くと、2席だけ空いていたので入ることにします。古民家を改装したような小さな店で、掃除が行き届いていて店員の感じもよく、肝心のそばも上出来でした。ビールを1本注文し、私(一臣)は運転しなくてはいけないので軽くのどを潤した程度でしたが、望未は全部飲み干します。
お目当てのそば屋には行けませんでしたが、望未は上機嫌。ミニスカートとガーターも気にならない様子でした。私は周囲の男性客が望未の脚に視線を送ることを期待していたのですが、空振りに終わり、少し残念でした。
清算をしようとした時、望未が『ちょっとトイレに。』と席を立ちます。私も尿意はなかったのですが、運転中に我慢できなくなったら困ると思い、望未の後を追いかけました。トイレは店の1番奥にあり、1枚ドアを開けた向こうにもう1枚ドアがありました。ドアには(女性の方は鍵をかけてください)と書かれた小さなプラスチック板。トイレは男女兼用トイレのようです。
望未は既に中に入っていました。ところが、私が何気なくドアノブに手をかけると、ドアがゆっくり開いたのです。プラスチック版の注意書きに気づかなかったのか、望未は鍵をかけないままトイレに入っていました。トイレの中は6畳ほどの広さで、手前に洗面台があり、奥に男性用便器と個室が並んでいます。個室の中には望未がいます。私の中にまたいたずら心が湧いてきました。
トイレの中に入った私は、望未に気づかれないようゆっくりとドアを閉め、内側から鍵をかけます。望未が入っている個室の下には、床から10センチほどの隙間がありました。普通よりやや大きめの隙間でした。私はタイルの床にうつ伏せになって両手をつき、腕立て伏せのような体勢になりました。隙間の向こうに望未の両足首とハイヒールが見えました。個室の中は期待通り和式トイレです。
望未はガーターベルトの留め金を外すのに手間取っていたようで、私が覗き込んだ時はまだ立ったままでした。そして間もなく、望未が水洗の水を流したかと思うと、目の前に望未の白いお尻が現れます。それからすぐにオシッコがじょごじょごと音を立てて放出されてきました。
盗撮ビデオでは見たことのある光景でしたが、目の前で見るのはもちろん初めて。しかも望未の放尿シーンです。オシッコはしばらく2本に分かれて放出され、やがて1本になりました。お尻は肛門が開いて丸見えです。長い放尿を私はわき目も振らず見続けました。
2015/04/18
長L〖ダメージ〗第1章その2
長L〖ダメージ〗第1章その2
『ねえ、セックスしようか?』
今ではいつも妻の未央(みお)が言い出します。
『最近、ずっと出させてあげてないから溜まっているでしょ?今日は未央すっごいエッチな気分だから沢山いじめてあげる。今日は思いっきり出させてあげようかな。』
1週間以上、セックスやフェラチオはしても、射精は禁じられていて出させて貰えずにいました。未央は『せいちゃん(私)の早漏を治すためだからね。』と言って我慢を強いてくるのです。最近では、だいたい週に1回しか射精はさせて貰えませんでした。
【禁止】という、言葉の持つ支配関係がこの1年の間で、いつの間にか2人の間で暗黙の了解になっています。私を性的に従わせることに、妻は快感と興奮を覚えるのです。私の完全に硬くなった股間をズボンの上から撫でながら、挑発的な笑みを浮かべて私の目をのぞき込みます。
『せいちゃん未央のオマンコ舐めたいなら裸になってベッドに寝て!』
私だけ全裸になって横たわります。妻は何も脱がずにベッドに上がり、仕事に着ていった服のスカートのまま顔の上に立ちました。
『ショーツ見える?濡れてるの分かるでしょ?匂い嗅ぎたいんでしょ?いいよ。』
そういって、そのまま私の顔の上に座ります。まず、一番濡れた膣の入り口のあたりを鼻に押しつけました。
『未央の性欲の匂いする?お風呂まだだけど、オナニーしちゃった。オマンコ興奮してグチャグチャだよ。未央の汁がしみこんだショーツちゃんと吸ってね。せいちゃんが上手に出来たら見せてあげる。』
未央は長い時間、自分のあそこの匂いを嗅がせ、染み出た愛液を吸い取らせるのです。私にはじっと匂いを嗅ぐことと、唇で愛液を吸い取ることしか許さず、自分の好きなように私の鼻などに気持ちの良いところを押し当てるのです。これも私を性的に服従させることの象徴として未央の好きな行為です。
舌を使うことを許されてからは必死で舌を固くしてクリトリスをつついたり、しゃぶったり、もどかしいけれど膣の入り口にショーツを舌で押し込んだり、手を使うことは以前から禁止されています。未央は私の両手を頭の上で押さえつけて顔の上に股間を押しつけるのです。勃起したクリトリスを布の上から探して、吸い付き、舐めて奉仕し続けました。
『そろそろオマンコ見せて欲しいでしょ?頑張って舐めたから見せてあげるね。』ショーツの股間の部分を脇にずらして、そのいやらしいとしか言いようのない、性欲にまみれたような性器を私の眼前に晒します。一目見て普通ではなく赤く腫れ上がっていたので、いつもと違うと気づきました。妻の未央が、『今日はたくさんオナニーしちゃった!』と言って平然と私の鼻に濡れたビラビラをこすりつけてきます。
2015/04/18
『ねえ、セックスしようか?』
今ではいつも妻の未央(みお)が言い出します。
『最近、ずっと出させてあげてないから溜まっているでしょ?今日は未央すっごいエッチな気分だから沢山いじめてあげる。今日は思いっきり出させてあげようかな。』
1週間以上、セックスやフェラチオはしても、射精は禁じられていて出させて貰えずにいました。未央は『せいちゃん(私)の早漏を治すためだからね。』と言って我慢を強いてくるのです。最近では、だいたい週に1回しか射精はさせて貰えませんでした。
【禁止】という、言葉の持つ支配関係がこの1年の間で、いつの間にか2人の間で暗黙の了解になっています。私を性的に従わせることに、妻は快感と興奮を覚えるのです。私の完全に硬くなった股間をズボンの上から撫でながら、挑発的な笑みを浮かべて私の目をのぞき込みます。
『せいちゃん未央のオマンコ舐めたいなら裸になってベッドに寝て!』
私だけ全裸になって横たわります。妻は何も脱がずにベッドに上がり、仕事に着ていった服のスカートのまま顔の上に立ちました。
『ショーツ見える?濡れてるの分かるでしょ?匂い嗅ぎたいんでしょ?いいよ。』
そういって、そのまま私の顔の上に座ります。まず、一番濡れた膣の入り口のあたりを鼻に押しつけました。
『未央の性欲の匂いする?お風呂まだだけど、オナニーしちゃった。オマンコ興奮してグチャグチャだよ。未央の汁がしみこんだショーツちゃんと吸ってね。せいちゃんが上手に出来たら見せてあげる。』
未央は長い時間、自分のあそこの匂いを嗅がせ、染み出た愛液を吸い取らせるのです。私にはじっと匂いを嗅ぐことと、唇で愛液を吸い取ることしか許さず、自分の好きなように私の鼻などに気持ちの良いところを押し当てるのです。これも私を性的に服従させることの象徴として未央の好きな行為です。
舌を使うことを許されてからは必死で舌を固くしてクリトリスをつついたり、しゃぶったり、もどかしいけれど膣の入り口にショーツを舌で押し込んだり、手を使うことは以前から禁止されています。未央は私の両手を頭の上で押さえつけて顔の上に股間を押しつけるのです。勃起したクリトリスを布の上から探して、吸い付き、舐めて奉仕し続けました。
『そろそろオマンコ見せて欲しいでしょ?頑張って舐めたから見せてあげるね。』ショーツの股間の部分を脇にずらして、そのいやらしいとしか言いようのない、性欲にまみれたような性器を私の眼前に晒します。一目見て普通ではなく赤く腫れ上がっていたので、いつもと違うと気づきました。妻の未央が、『今日はたくさんオナニーしちゃった!』と言って平然と私の鼻に濡れたビラビラをこすりつけてきます。
2015/04/18