中J〖美羽〗第2章⑤ 11
中J〖美羽〗第2章⑤ 11
ガサガサっと義兄の宗雄さんの部屋から音がして、ガチャッと乱暴にドアを開ける音がしました。サッサッサッと小走りの宗雄さんの足音、飛び降りるような音がして、ガチャッ、ギーッとドアを開ける音。〔あー、お帰りなさい!〕義兄のこんな大きくて明るい声、聞いた事がありません。
『すみません、遅くなっちゃって。』妻の美羽(みう)があやまる。
〔い、いいよ、今夜はお酒飲んでないんで寝つけなくて・・・。〕
『あー、よかった。おつまみ買ってきたんですけど、ちょっと飲まれます?』
〔えっ、買ってきてくれたんですか!うれしいなー!たくさん飲んじゃいます!〕
『え~!お義姉さんに叱られちゃうからそれはだめですよー。』
〔そうだな。アッ、ハッハッハッ〕(なんて明るいんだ宗雄さんは!)
『じゃ、ちょっと先にお風呂に入っちゃっていいですか?すぐ飲まれます?』
《ドキッ!風呂?義兄が早くも興奮?!》
〔アッ、入ってください、部屋で待っていますから。〕
『すみません、出たら、急いで用意しますから。』
〔いつまでも待っていますから、どうぞごゆっくり!〕
コレには美羽も大笑い。《こんな宗雄さん、見たことない!!》
2人が廊下を曲がると同時にドアを開け、私も廊下の角へ。タイミングを失うと上がれなくなってしまいます。美羽が『それじゃ、すみません。』と言い残す。義兄がドアを開け、美羽が階段を上がり始めると同時に私が進もうとした矢先です。
《ドッキン!!》まだ人影がありました。(?)美羽が階段を上がる音はするのに?幸い、廊下の明かりは消され、階段の明かりだけになっていたので、ちょっと気になり、しゃがみこんで覗き込むと、なんと!既に美羽の体への視姦が始まっていました。義兄もしゃがみこんでいます。
宗雄さんがしゃがみこんで、顔だけ階段を覗き込んでいました。美羽が、階段を上がっていく姿を懸命に覗き込んでいます。この時の美羽の洋服は、ロングのフレアスカートでしたが、ただ、生地が薄く柔らかくて、尻の動きにまつわり付きます。階段を上がる事で、尻の動きはもっと大きくなっていたんでしょう。さっき美羽を先に歩かせた時に既に始まっていたのかも知れません。
妻が階段を上り終えると、義兄は部屋に入りました。その隙に私は急ぎ、階段を上り、リビングの続きの和室に入ります。ここは何時の間にか物置部屋になってしまった部屋で、私が最初から隠れる場所に決めておいた所です。引き戸も好都合ですが、上が和室に合わせている為、欄間の隙間が好都合で、乗る台も用意しておきました。
間も無く美羽が左手の寝室から出てきます。そして右手の脱衣所に入っていきました。脱いで全裸になっている妻を想像し、勃起してきます。《ん?》階段を上がる音が聞こえてきました。勿論義兄です。《は?》上がりきったあたりで、音が止まりました。確かに止まっています。
私はいそいで台に上がり、欄間から廊下を覗きました。宗雄さんが階段の1番上のところで立ち止まっています。《どうしたんだ?》最初、義兄が何をしているのか分かりませんでした。ただ、恐ろしい程真剣な表情で、目の前の廊下の1点を見つめています。《あっ、聞いているんだ。耳をすまして、美羽の風呂の様子を聞いている!》
間も無く、美羽がシャワーを浴びる音が聞こえてきます。すると宗雄さんは最後の1歩を上がり、リビングでもなく、キッチンや食堂でもなく、くるりと右に折れ、バスルームに歩いていきました。《美羽の全裸が覗かれる》私はいきなりの展開に、心臓が飛び出しそうでした。
2015/04/22
ガサガサっと義兄の宗雄さんの部屋から音がして、ガチャッと乱暴にドアを開ける音がしました。サッサッサッと小走りの宗雄さんの足音、飛び降りるような音がして、ガチャッ、ギーッとドアを開ける音。〔あー、お帰りなさい!〕義兄のこんな大きくて明るい声、聞いた事がありません。
『すみません、遅くなっちゃって。』妻の美羽(みう)があやまる。
〔い、いいよ、今夜はお酒飲んでないんで寝つけなくて・・・。〕
『あー、よかった。おつまみ買ってきたんですけど、ちょっと飲まれます?』
〔えっ、買ってきてくれたんですか!うれしいなー!たくさん飲んじゃいます!〕
『え~!お義姉さんに叱られちゃうからそれはだめですよー。』
〔そうだな。アッ、ハッハッハッ〕(なんて明るいんだ宗雄さんは!)
『じゃ、ちょっと先にお風呂に入っちゃっていいですか?すぐ飲まれます?』
《ドキッ!風呂?義兄が早くも興奮?!》
〔アッ、入ってください、部屋で待っていますから。〕
『すみません、出たら、急いで用意しますから。』
〔いつまでも待っていますから、どうぞごゆっくり!〕
コレには美羽も大笑い。《こんな宗雄さん、見たことない!!》
2人が廊下を曲がると同時にドアを開け、私も廊下の角へ。タイミングを失うと上がれなくなってしまいます。美羽が『それじゃ、すみません。』と言い残す。義兄がドアを開け、美羽が階段を上がり始めると同時に私が進もうとした矢先です。
《ドッキン!!》まだ人影がありました。(?)美羽が階段を上がる音はするのに?幸い、廊下の明かりは消され、階段の明かりだけになっていたので、ちょっと気になり、しゃがみこんで覗き込むと、なんと!既に美羽の体への視姦が始まっていました。義兄もしゃがみこんでいます。
宗雄さんがしゃがみこんで、顔だけ階段を覗き込んでいました。美羽が、階段を上がっていく姿を懸命に覗き込んでいます。この時の美羽の洋服は、ロングのフレアスカートでしたが、ただ、生地が薄く柔らかくて、尻の動きにまつわり付きます。階段を上がる事で、尻の動きはもっと大きくなっていたんでしょう。さっき美羽を先に歩かせた時に既に始まっていたのかも知れません。
妻が階段を上り終えると、義兄は部屋に入りました。その隙に私は急ぎ、階段を上り、リビングの続きの和室に入ります。ここは何時の間にか物置部屋になってしまった部屋で、私が最初から隠れる場所に決めておいた所です。引き戸も好都合ですが、上が和室に合わせている為、欄間の隙間が好都合で、乗る台も用意しておきました。
間も無く美羽が左手の寝室から出てきます。そして右手の脱衣所に入っていきました。脱いで全裸になっている妻を想像し、勃起してきます。《ん?》階段を上がる音が聞こえてきました。勿論義兄です。《は?》上がりきったあたりで、音が止まりました。確かに止まっています。
私はいそいで台に上がり、欄間から廊下を覗きました。宗雄さんが階段の1番上のところで立ち止まっています。《どうしたんだ?》最初、義兄が何をしているのか分かりませんでした。ただ、恐ろしい程真剣な表情で、目の前の廊下の1点を見つめています。《あっ、聞いているんだ。耳をすまして、美羽の風呂の様子を聞いている!》
間も無く、美羽がシャワーを浴びる音が聞こえてきます。すると宗雄さんは最後の1歩を上がり、リビングでもなく、キッチンや食堂でもなく、くるりと右に折れ、バスルームに歩いていきました。《美羽の全裸が覗かれる》私はいきなりの展開に、心臓が飛び出しそうでした。
2015/04/22
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