中J〖美羽〗第1章①
中J〖美羽〗第1章①
(原題:イトコと親友に、そして・・・ 投稿者:正光 投稿日:2007/03/27)
現在 私(澤村一志:さわむら・かずし:39歳)と、妻(澤村美羽:さわむら・みう:36歳)。子供2人に両親同居の6人暮らしです。2年前まではとても平凡な家族でした。そして、2年前のある日を境に、私と美羽の平凡な人生は狂っていきます。
事のきっかけは、私の母親の突然の入院でした。脳の硬膜の腫瘍の手術となり、父と私と2つ年上の姉の3人が交代で介護の為、しばらく病室に泊まる事になりました。姉には子供がおらず、また仕事もしていましたので、負担を減らす為、姉夫婦が我が家でしばらく生活する事になりました。
義兄(岸部宗雄:当時40歳)は酒が強く、姉が病院に泊まる時はけっこう遅くまで私と飲み明かす事もありました。オヤジも酒好きでしたが、午後9時には寝てしまいます。妻の美羽は飲めませんが、子供2人を寝かすとやってきてつまみを作ったりして気を使っていました。
そんなある日、いつものように義兄と酒を飲んでいると、いつものように子供を寝かしつけた美羽が部屋に入ってきましたが二人がスナック菓子をつまんでいたのを見て、『あ、ごめ~ん。』そう言ってキッチンに行きます。
妻が簡単な料理を作って持ってくると、又キッチンに行こうとしました。〔あー、美羽ちゃん、そろそろ寝るからもういいよ。〕と義兄が止めます。妻は立ち止まり、『ごめんなさい、遅くなっちゃって。』その場に座り込みました。
美羽は私達のテーブルからちょっと離れたところに座り、最初は私達に話を合わせていましたが、2人とも眠気と酔いで独り言を言い合っている状態で、その内に妻はテレビを見始めました。私は下を向いて半分居眠りしていましたが、はっとなり私が顔を上げて義兄を見ます。
その時に、義兄は真剣な表情をして、何か一点を見つめていました。私が「何恐い顔してんだよ~宗雄さん~」そう言いながら義兄の見つめている方をみます。その瞬間、私はドキッとしてしまいました。義兄の視線の先には、テレビを見ている妻がいます。美羽は、カーペットに足を崩して座っています。向こう側に手をついて、横座りしているのですがジーンズ生地のミニスカートから、真っ白な太ももが、剥き出しになっていました。 第1章②へ続く
2014/11/16
(原題:イトコと親友に、そして・・・ 投稿者:正光 投稿日:2007/03/27)
現在 私(澤村一志:さわむら・かずし:39歳)と、妻(澤村美羽:さわむら・みう:36歳)。子供2人に両親同居の6人暮らしです。2年前まではとても平凡な家族でした。そして、2年前のある日を境に、私と美羽の平凡な人生は狂っていきます。
事のきっかけは、私の母親の突然の入院でした。脳の硬膜の腫瘍の手術となり、父と私と2つ年上の姉の3人が交代で介護の為、しばらく病室に泊まる事になりました。姉には子供がおらず、また仕事もしていましたので、負担を減らす為、姉夫婦が我が家でしばらく生活する事になりました。
義兄(岸部宗雄:当時40歳)は酒が強く、姉が病院に泊まる時はけっこう遅くまで私と飲み明かす事もありました。オヤジも酒好きでしたが、午後9時には寝てしまいます。妻の美羽は飲めませんが、子供2人を寝かすとやってきてつまみを作ったりして気を使っていました。
そんなある日、いつものように義兄と酒を飲んでいると、いつものように子供を寝かしつけた美羽が部屋に入ってきましたが二人がスナック菓子をつまんでいたのを見て、『あ、ごめ~ん。』そう言ってキッチンに行きます。
妻が簡単な料理を作って持ってくると、又キッチンに行こうとしました。〔あー、美羽ちゃん、そろそろ寝るからもういいよ。〕と義兄が止めます。妻は立ち止まり、『ごめんなさい、遅くなっちゃって。』その場に座り込みました。
美羽は私達のテーブルからちょっと離れたところに座り、最初は私達に話を合わせていましたが、2人とも眠気と酔いで独り言を言い合っている状態で、その内に妻はテレビを見始めました。私は下を向いて半分居眠りしていましたが、はっとなり私が顔を上げて義兄を見ます。
その時に、義兄は真剣な表情をして、何か一点を見つめていました。私が「何恐い顔してんだよ~宗雄さん~」そう言いながら義兄の見つめている方をみます。その瞬間、私はドキッとしてしまいました。義兄の視線の先には、テレビを見ている妻がいます。美羽は、カーペットに足を崩して座っています。向こう側に手をついて、横座りしているのですがジーンズ生地のミニスカートから、真っ白な太ももが、剥き出しになっていました。 第1章②へ続く
2014/11/16
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