中J〖美羽〗第2章③
中J〖美羽〗第2章③
(アッ、シマッタ!)私は走りました。妻の美羽(みう)が出る前に車に戻らなくては!それには玄関横を通り過ぎないと外に出られません。何とか見つからずに車へたどり着き、エンジンをかけます。どうやら宗雄さんと外で会うことは無さそうで、一安心!あれからの進展はなさそうでこれも一安心。必要は無くなりましたが何時の間にか私は美羽の車の後を追っていました。
段々と美羽がいとおしくてたまらなくなり、今すぐに抱きしめたい衝動に襲われます。ある、レストランの駐車場に入っていきました。私はちょっと手前の道路で止めました。美羽が車を止める前にすぐ近くに止めてあった車から女性が降りてきました。おいしい店を見つけると集まる仲間かと思いましたが、意外に親友の由紀子さんでした。中に入るのを確かめて駐車場に入りました。一番奥に止め、待つ事にします。
待ちくたびれてウトウトした時に、バン、バン、というドアを閉める音で目を覚ましました。美羽たちの車2台が出るところでした。私は慌ててエンジンをかけ、追いかけます。すでに午後9時を回っていました。
その車はカラオケ店に入って行きました。ちょっと近いかと思いましたが、電灯の影になって暗いところに止めます。今度はウトウトできないので、誰かを待つフリをして駐車場を歩いたりしながら待ち続けました。(オレ、な~にやってんだろ?)何か空しい気分もありましたが、あの、最後にパンティの大事なところまで片足を折り曲げて義兄に見せてやった、妻の卑猥な動きが頭から離れず、“何でもしてやろう”という異常な興奮が私を突き動かしていました。
午後11時過ぎになって、2人が出てきました。友人の由紀子さんは元気ですが、妻の美羽が何かテンションが低そうです。何か、由紀子に励まされているみたいです。残念ながら何を話しているのかまではわかりません。しかし、それぞれ車に乗ろうとした時、友人が妻に〚みう~!真っ直ぐかえりなさ~い!マゴマゴしてると6時になっちゃうよー!わかった!なるようになれよ!大丈夫だよ!後でメールして!楽しみに待ってるよ!〛と大きな声で言ったのです。
(ドッキッ!ドッキッ!!な、何だ!)私はアゴがガクガクしてきました。そして、美羽は、コクンと肯いたのです。車はそれぞれの道に別れました。私は目もくらむ程の興奮で、膝が震えてきました。
結局、私の車が先に家の前へ着きます。美羽の車が先に出たのにどうしたのだろう?
私は別の進入路から入り、妻の車を待ちました。しばらくすると美羽の車が家の前に止まりました。(ん?)いつまで経っても車が駐車場に入りません。(迷っているのか?)突然に美羽の車がUターンをし始めました。(ナッ、ナンダ?!)ソロソロと走り始めました。やけにゆっくりで、徐行状態です。そして、いきなりスピードを出し始めました。(美羽は、コワレチャッタのか?!)周りは真っ暗で、気づかれないように私は慎重に追いかけてい
きます。そして美羽の車は、コンビニに入っていきました。(???)
2015/02/07
(アッ、シマッタ!)私は走りました。妻の美羽(みう)が出る前に車に戻らなくては!それには玄関横を通り過ぎないと外に出られません。何とか見つからずに車へたどり着き、エンジンをかけます。どうやら宗雄さんと外で会うことは無さそうで、一安心!あれからの進展はなさそうでこれも一安心。必要は無くなりましたが何時の間にか私は美羽の車の後を追っていました。
段々と美羽がいとおしくてたまらなくなり、今すぐに抱きしめたい衝動に襲われます。ある、レストランの駐車場に入っていきました。私はちょっと手前の道路で止めました。美羽が車を止める前にすぐ近くに止めてあった車から女性が降りてきました。おいしい店を見つけると集まる仲間かと思いましたが、意外に親友の由紀子さんでした。中に入るのを確かめて駐車場に入りました。一番奥に止め、待つ事にします。
待ちくたびれてウトウトした時に、バン、バン、というドアを閉める音で目を覚ましました。美羽たちの車2台が出るところでした。私は慌ててエンジンをかけ、追いかけます。すでに午後9時を回っていました。
その車はカラオケ店に入って行きました。ちょっと近いかと思いましたが、電灯の影になって暗いところに止めます。今度はウトウトできないので、誰かを待つフリをして駐車場を歩いたりしながら待ち続けました。(オレ、な~にやってんだろ?)何か空しい気分もありましたが、あの、最後にパンティの大事なところまで片足を折り曲げて義兄に見せてやった、妻の卑猥な動きが頭から離れず、“何でもしてやろう”という異常な興奮が私を突き動かしていました。
午後11時過ぎになって、2人が出てきました。友人の由紀子さんは元気ですが、妻の美羽が何かテンションが低そうです。何か、由紀子に励まされているみたいです。残念ながら何を話しているのかまではわかりません。しかし、それぞれ車に乗ろうとした時、友人が妻に〚みう~!真っ直ぐかえりなさ~い!マゴマゴしてると6時になっちゃうよー!わかった!なるようになれよ!大丈夫だよ!後でメールして!楽しみに待ってるよ!〛と大きな声で言ったのです。
(ドッキッ!ドッキッ!!な、何だ!)私はアゴがガクガクしてきました。そして、美羽は、コクンと肯いたのです。車はそれぞれの道に別れました。私は目もくらむ程の興奮で、膝が震えてきました。
結局、私の車が先に家の前へ着きます。美羽の車が先に出たのにどうしたのだろう?
私は別の進入路から入り、妻の車を待ちました。しばらくすると美羽の車が家の前に止まりました。(ん?)いつまで経っても車が駐車場に入りません。(迷っているのか?)突然に美羽の車がUターンをし始めました。(ナッ、ナンダ?!)ソロソロと走り始めました。やけにゆっくりで、徐行状態です。そして、いきなりスピードを出し始めました。(美羽は、コワレチャッタのか?!)周りは真っ暗で、気づかれないように私は慎重に追いかけてい
きます。そして美羽の車は、コンビニに入っていきました。(???)
2015/02/07
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