中C『妻をけしかけて・・・・』その35
中C『妻をけしかけて・・・・』その35
その34
「課長、すみませんねぇ・・・最近はいつもこうなんですよ。抱きたくても寝ていると、反応もなくて・・・はははは。」
〔私も、もうすぐおじゃましますよ・・・。〕
藤本哲也(ふじもと・てつや:38歳)課長はそういうが、《そんな気もないのに・・・》
と、私(宗方勝俊:むなかた・かつとし:31歳)は思った。
「まぁ、そう言わずに・・・30分も熟睡すれば起きませんからね・・・。」
それから30分を過ぎた頃です・・・私は寝室のドアを静かに開け、うつぶせに寝る妻(宗方亜衣:むなかた・あい:29歳)のベッドに座ります。
「亜衣、課長が帰られるよ、起きてお見送りしないと。」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
ベッドライトを絞り、部屋の電気を消して、私は玄関へ向かいました。ガチャガチャ!と 戸を開け外に向かって、「課長、ありがとうございました。また今度飲みましょう。」そう言うと、戸を閉め部屋に戻ります。藤本課長はキョトンとしていました。これは課長に亜衣が、寝ている事を信じ込ませる為のパフォ~マンスです。
私は寝室に戻り、ベッドに座ったまま、亜衣の髪を撫で、髪に鼻を付けて亜衣の香りを吸い込みました。そして、身体にかかる薄い掛布を静かにめくって行きます。細く白い足首から、長く張りのあるふくらはぎ・・・艶やかなふと腿、と現れ腰までめくったところで、掛布を頭までふわっとかけ、亜衣の顔を隠しました。
それは妻との約束です。『恥ずかしいから・・・。』が理由でした。感じた時の顔を課長に気付かれない為です。亜衣のスカ~トの横ホックと、ジッパ~を開きました。課長の藤本さんを見ると、戸にしがみつき、目は一点、亜衣の尻に突き刺さっています。
私は、課長を手招きし、ベッドの反対側を指差し、座ってもらいました。二人でスカ~トの裾を持ち少しずつ、少しずつ下げていきます。白くプルプルした尻に張り付いた淡いブルーのショーツでした。私は、ショーツを指で真ん中に寄せ、尻の割れ目の上に紐状にします。ほぼ尻は裸状態になり、少しずらすと、薄茶色のアヌスが顔を出しました。
藤本課長の目は血走り、時々大きく息を吸い込み、ふ~と息を吐いています。ショーツの横紐を引っ張ると、はらっと解け、片足だけになり、難無く脱がす事が出来ました。下半身は完全に素っ裸になり、尻の割れ目から、その下に息づく亜衣の陰門(女性生殖器の外陰部)まで、すべてあらわになっています。 その36に
2017/09/30
その34
「課長、すみませんねぇ・・・最近はいつもこうなんですよ。抱きたくても寝ていると、反応もなくて・・・はははは。」
〔私も、もうすぐおじゃましますよ・・・。〕
藤本哲也(ふじもと・てつや:38歳)課長はそういうが、《そんな気もないのに・・・》
と、私(宗方勝俊:むなかた・かつとし:31歳)は思った。
「まぁ、そう言わずに・・・30分も熟睡すれば起きませんからね・・・。」
それから30分を過ぎた頃です・・・私は寝室のドアを静かに開け、うつぶせに寝る妻(宗方亜衣:むなかた・あい:29歳)のベッドに座ります。
「亜衣、課長が帰られるよ、起きてお見送りしないと。」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
ベッドライトを絞り、部屋の電気を消して、私は玄関へ向かいました。ガチャガチャ!と 戸を開け外に向かって、「課長、ありがとうございました。また今度飲みましょう。」そう言うと、戸を閉め部屋に戻ります。藤本課長はキョトンとしていました。これは課長に亜衣が、寝ている事を信じ込ませる為のパフォ~マンスです。
私は寝室に戻り、ベッドに座ったまま、亜衣の髪を撫で、髪に鼻を付けて亜衣の香りを吸い込みました。そして、身体にかかる薄い掛布を静かにめくって行きます。細く白い足首から、長く張りのあるふくらはぎ・・・艶やかなふと腿、と現れ腰までめくったところで、掛布を頭までふわっとかけ、亜衣の顔を隠しました。
それは妻との約束です。『恥ずかしいから・・・。』が理由でした。感じた時の顔を課長に気付かれない為です。亜衣のスカ~トの横ホックと、ジッパ~を開きました。課長の藤本さんを見ると、戸にしがみつき、目は一点、亜衣の尻に突き刺さっています。
私は、課長を手招きし、ベッドの反対側を指差し、座ってもらいました。二人でスカ~トの裾を持ち少しずつ、少しずつ下げていきます。白くプルプルした尻に張り付いた淡いブルーのショーツでした。私は、ショーツを指で真ん中に寄せ、尻の割れ目の上に紐状にします。ほぼ尻は裸状態になり、少しずらすと、薄茶色のアヌスが顔を出しました。
藤本課長の目は血走り、時々大きく息を吸い込み、ふ~と息を吐いています。ショーツの横紐を引っ張ると、はらっと解け、片足だけになり、難無く脱がす事が出来ました。下半身は完全に素っ裸になり、尻の割れ目から、その下に息づく亜衣の陰門(女性生殖器の外陰部)まで、すべてあらわになっています。 その36に
2017/09/30
長5〖ふたりのめざめ〗その8話
長5〖ふたりのめざめ〗その8話
その7話
俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)と妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)は脱衣を終え、寄り添い露天風呂に向った。身長152cmと小柄だが胸はCカップの真歩の身体・・・胸の上から太ももまでタオルでしっかり隠している・・・ポツンと浮き出る真歩の乳首が卑猥な雰囲気を醸し出す・・・。
それに対して真歩の身体の後ろは何も隠すものがない・・・長く黒い髪は纏め上げられていた・・・。その髪から下の白い肌・・・うなじ・・・背中・・・括れた腰・・・そして歩く度に微妙に振れる形いい尻・・・太ももが何か妙に艶っぽく映えている。
そんな真歩の身体の後ろを横目に見る俺、その視線の先に中年の男が、脚だけを湯に入れ腰かけているのを認めた。
《あの男・・・絶対真歩の尻を見ているな・・・》
俺のペニスが真歩の裸が他の男に見られた興奮で反応する。
《まずい・・・》
俺はタオルを押さえる手に力を入れた。
露天風呂に近づくと、真歩や男達に勃起してるのを悟られまいと、そそくさと掛け湯をして湯に浸かる。一方、真歩は、片手でタオルを押えながら脚をしっかり閉じて、ゆっくりとしゃがみ込み掛け湯をする。そんな真歩を俺は横目で見た。僅かに真歩の乳房とタオルの間に隙間が出来き・・・真歩の乳首が晒される。
《うわー真歩の乳首も見られたか・・・》
俺のペニスが更に硬くなっていく・・・それを隠すように湯の中で両脚の膝を立てた。掛け湯
を終えた真歩が、タオルを取り片腕で乳首を隠す。もう一方で股間を隠しながら脚を湯に
入れる・・・白い尻は露な状態だ・・・。
《ああ・・・あいつ真歩の身体じっと見てる・・・》
渓流側で湯に浸かる30歳前後と見受けられる男が、湯に浸かっていく真歩の姿を、久志に“遠慮無し”という感じで凝視している。
『わー! 本当に絶景ね。』
そんな男の真歩への視線も、周りの紅葉が意識させない、真歩は少し上半身を前のめりにし体育座りのような感じで湯に浸かりながら、紅葉の美しさを満喫している様子だ。
「そうだな・・・。」
真歩の言葉に生返事な俺・・・むしろ男達の視線を意識しているのは俺の方である。初めて見る明るい所での真歩の全裸と真歩の裸を他の男達に晒していた・・・この状況が、俺には紅葉の美しさへの感動より、目的を達成できた興奮の方にウェイトを重くしている。
また、そんな俺に構わず三人の男達も、密かに真歩の裸体を満喫しつつあった。山奥の露天風呂で見事な紅葉を満喫する真歩。俺はその時に、時折感じる三人の男達の真歩への視線に興奮を覚えていた。 その9話に
2017/09/30
その7話
俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)と妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)は脱衣を終え、寄り添い露天風呂に向った。身長152cmと小柄だが胸はCカップの真歩の身体・・・胸の上から太ももまでタオルでしっかり隠している・・・ポツンと浮き出る真歩の乳首が卑猥な雰囲気を醸し出す・・・。
それに対して真歩の身体の後ろは何も隠すものがない・・・長く黒い髪は纏め上げられていた・・・。その髪から下の白い肌・・・うなじ・・・背中・・・括れた腰・・・そして歩く度に微妙に振れる形いい尻・・・太ももが何か妙に艶っぽく映えている。
そんな真歩の身体の後ろを横目に見る俺、その視線の先に中年の男が、脚だけを湯に入れ腰かけているのを認めた。
《あの男・・・絶対真歩の尻を見ているな・・・》
俺のペニスが真歩の裸が他の男に見られた興奮で反応する。
《まずい・・・》
俺はタオルを押さえる手に力を入れた。
露天風呂に近づくと、真歩や男達に勃起してるのを悟られまいと、そそくさと掛け湯をして湯に浸かる。一方、真歩は、片手でタオルを押えながら脚をしっかり閉じて、ゆっくりとしゃがみ込み掛け湯をする。そんな真歩を俺は横目で見た。僅かに真歩の乳房とタオルの間に隙間が出来き・・・真歩の乳首が晒される。
《うわー真歩の乳首も見られたか・・・》
俺のペニスが更に硬くなっていく・・・それを隠すように湯の中で両脚の膝を立てた。掛け湯
を終えた真歩が、タオルを取り片腕で乳首を隠す。もう一方で股間を隠しながら脚を湯に
入れる・・・白い尻は露な状態だ・・・。
《ああ・・・あいつ真歩の身体じっと見てる・・・》
渓流側で湯に浸かる30歳前後と見受けられる男が、湯に浸かっていく真歩の姿を、久志に“遠慮無し”という感じで凝視している。
『わー! 本当に絶景ね。』
そんな男の真歩への視線も、周りの紅葉が意識させない、真歩は少し上半身を前のめりにし体育座りのような感じで湯に浸かりながら、紅葉の美しさを満喫している様子だ。
「そうだな・・・。」
真歩の言葉に生返事な俺・・・むしろ男達の視線を意識しているのは俺の方である。初めて見る明るい所での真歩の全裸と真歩の裸を他の男達に晒していた・・・この状況が、俺には紅葉の美しさへの感動より、目的を達成できた興奮の方にウェイトを重くしている。
また、そんな俺に構わず三人の男達も、密かに真歩の裸体を満喫しつつあった。山奥の露天風呂で見事な紅葉を満喫する真歩。俺はその時に、時折感じる三人の男達の真歩への視線に興奮を覚えていた。 その9話に
2017/09/30
名P〖彼女の恋(修正版)〗その3
名P〖彼女の恋(修正版)〗その3
その2
月曜日に出社すると後輩の村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)が僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)のところに来て、〔おはようございますこの前の飲みは楽しかったですねぇ。あれからずっと(住谷)杏奈ちゃんとラインをしてるんですよぉ。彼女めっちゃ可愛いっすわ。〕と、ニヤニヤしながら軽い自慢話しをしてきました。
「健次、お前彼女いるだろ。大丈夫なんかよ?」
〔大丈夫っすよ。最近彼女とうまくいってないんです。だから、人生に張りができたぁ。〕と能天気に言っています。
〔そういえば、先輩はどうなんですか?この前、奈々ちゃんと手をつないでいたでしょ?。〕
「お、お前見ていたのか・・?」
〔バッチリっ。杏奈ちゃんも言っていましたけど、奈々ちゃんはウチらがお店入ってすぐ先輩のこと、かなり気にしていたみたいですよ。『知り合いに似てるって。』・・あれっそういえば、先輩も同じようなこと言っていましたよね?〕
彼女(今野奈々:こんの・なな:22歳)は僕より先に気づいていたのだ。奈々の笑顔を思い出し、たまらなく会いたくなる。
すると、“ヴヴヴ”ってスマホのバイブ音がした。《まさか?》と思った時に、〔杏奈ちゃんからですわ。〕それは健次のスマホでした。《なんだよ・・。》がっかりついでに自分のスマホを見ると光っている。見るとラインがきています。それは奈々からでした。
『おはよう(^O^)/ もうお仕事始まっちゃってるかな? 久志くんは月曜日に弱いから大丈夫かなってラインしちゃいました(b^-゜)・・・・金曜日、逢えて嬉しかった。お仕事頑張って下さいな♪(*^ ・^)ノ⌒☆』
《やられました。》僕はすぐに返事を返します。そのあと、めちゃくちゃ幸せな気持ちで仕事に入りました。
それからは、たまに奈々から『ガンバレ!』ってラインが来たり、バイト上がりに電話が来たりと、そのたまに来る連絡にウキウキと思春期の少年のように浮き足立つ僕です。最初の飲み会から2週間後、健次が来て、〔明日の夜は先輩空いてますか? (住谷)杏奈(すみたに・あんな:22歳)が〚また飲まない?〛って言うんですよ。もちろん、奈々ちゃんも一緒にって。〕それでも僕は(本心を隠し)勿体ぶり、「明日の夜は予定が・・・。」と言うと、〔先輩、行きましょうよ。〕と熱心に言うので、「仕方ないなぁ。お前の頼みだから・・。」心の中で《また奈々に会える。》とガッツをする。
そして、あの夜になったのでした。僕はいつもより早く仕事を終わらせ、健次と一緒に会社を出ます。前回と同じ呑み屋でした。店に入ると、すぐに目をキョロキョロ。奈々を見つけた時の心臓の音は、そこにいるお客さん全員に聞こえているのじゃないかというほど大きくうるさかったのでした。 その4へ
2017/09/30
その2
月曜日に出社すると後輩の村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)が僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)のところに来て、〔おはようございますこの前の飲みは楽しかったですねぇ。あれからずっと(住谷)杏奈ちゃんとラインをしてるんですよぉ。彼女めっちゃ可愛いっすわ。〕と、ニヤニヤしながら軽い自慢話しをしてきました。
「健次、お前彼女いるだろ。大丈夫なんかよ?」
〔大丈夫っすよ。最近彼女とうまくいってないんです。だから、人生に張りができたぁ。〕と能天気に言っています。
〔そういえば、先輩はどうなんですか?この前、奈々ちゃんと手をつないでいたでしょ?。〕
「お、お前見ていたのか・・?」
〔バッチリっ。杏奈ちゃんも言っていましたけど、奈々ちゃんはウチらがお店入ってすぐ先輩のこと、かなり気にしていたみたいですよ。『知り合いに似てるって。』・・あれっそういえば、先輩も同じようなこと言っていましたよね?〕
彼女(今野奈々:こんの・なな:22歳)は僕より先に気づいていたのだ。奈々の笑顔を思い出し、たまらなく会いたくなる。
すると、“ヴヴヴ”ってスマホのバイブ音がした。《まさか?》と思った時に、〔杏奈ちゃんからですわ。〕それは健次のスマホでした。《なんだよ・・。》がっかりついでに自分のスマホを見ると光っている。見るとラインがきています。それは奈々からでした。
『おはよう(^O^)/ もうお仕事始まっちゃってるかな? 久志くんは月曜日に弱いから大丈夫かなってラインしちゃいました(b^-゜)・・・・金曜日、逢えて嬉しかった。お仕事頑張って下さいな♪(*^ ・^)ノ⌒☆』
《やられました。》僕はすぐに返事を返します。そのあと、めちゃくちゃ幸せな気持ちで仕事に入りました。
それからは、たまに奈々から『ガンバレ!』ってラインが来たり、バイト上がりに電話が来たりと、そのたまに来る連絡にウキウキと思春期の少年のように浮き足立つ僕です。最初の飲み会から2週間後、健次が来て、〔明日の夜は先輩空いてますか? (住谷)杏奈(すみたに・あんな:22歳)が〚また飲まない?〛って言うんですよ。もちろん、奈々ちゃんも一緒にって。〕それでも僕は(本心を隠し)勿体ぶり、「明日の夜は予定が・・・。」と言うと、〔先輩、行きましょうよ。〕と熱心に言うので、「仕方ないなぁ。お前の頼みだから・・。」心の中で《また奈々に会える。》とガッツをする。
そして、あの夜になったのでした。僕はいつもより早く仕事を終わらせ、健次と一緒に会社を出ます。前回と同じ呑み屋でした。店に入ると、すぐに目をキョロキョロ。奈々を見つけた時の心臓の音は、そこにいるお客さん全員に聞こえているのじゃないかというほど大きくうるさかったのでした。 その4へ
2017/09/30
超短43『私のこと愛している?』第1話
超短43『私のこと愛している?』第1話
(原題:妻をデリヘルの面接に行かせるという疑似プレイ 投稿者・投稿日:不明)
はじめまして。俺(植松尚生:うえまつ・なおき)は36歳の会社員、妻(植松直美:うえまつ・なおみ)は30歳です。残念なことにまだ子供はいません。直美は幼稚園の先生をしています。また、ご近所では“清楚な奥さん”で通っていますが、実は性欲が強く、好奇心が旺盛なのです。それで俺はこれまで直美には一通りのプレイを経験させてきました。
俺と全く繋がりのない男に、俺に絶対知られることのない状態で妻がどんな風に抱かれるのかをこっそり見てみたい…俺は常々このような想いを実現したいと思っていましたが、このたびやっと実現いたしました。
相互鑑賞、SW(スワッピング)はもちろんのこと、3P、貸出しなどを経験して、俺が一番興奮するプレイは【貸出し】だということに気付きました。俺が選んだ男性とのデートにおめかしして出かけていく妻を見る時、デートの間にそわそわしながら待つ間、頬を紅潮させて戻ってきた妻に話を聞く時の興奮は何物にも例えられないものです。
貸出デートの場合は妻の直美にビデオカメラを持たせてお相手の男性に撮影して頂いて俺は後でそのビデオを見るのが常でしたが、ビデオの前の直美は常にカメラの向こうの俺を意識しているだろうと思うと、《妻にはもっと違う顔があるのではないか、それを見てみたい》という思いがだんだん大きくなってきました。
そこで俺は色々と考え、俺と全く接点のない男性に俺が絶対見ることも後で男性から話を聞くこともできない状況で抱かれるところを盗撮できないものか?まず思いついたのは単独男性に直美を口説いてもらってこっそり盗撮してもらう、という手です。ところが妻は淫乱な割に日頃は固く、俺が「浮気してもいいよ。」というにもかかわらず全く引っかかる様子もありません。
次に試みたのは複数プレイやSWで心も身体も馴染んで直美が気に入っている男性(島谷浩司:しまた・こうじ:39歳)に俺に内緒のデートに誘ってもらう、という方法でした。ところがこれも誘うたびに、『ねえ、島谷さんがあなたに内緒で会わないかって・・・。』って律儀に報告してきます。これではどうしようもありません。悶々としながらインターネットのサイトを見ていた時、ふとひらめきました。 第2話へ
2017/09/30
(原題:妻をデリヘルの面接に行かせるという疑似プレイ 投稿者・投稿日:不明)
はじめまして。俺(植松尚生:うえまつ・なおき)は36歳の会社員、妻(植松直美:うえまつ・なおみ)は30歳です。残念なことにまだ子供はいません。直美は幼稚園の先生をしています。また、ご近所では“清楚な奥さん”で通っていますが、実は性欲が強く、好奇心が旺盛なのです。それで俺はこれまで直美には一通りのプレイを経験させてきました。
俺と全く繋がりのない男に、俺に絶対知られることのない状態で妻がどんな風に抱かれるのかをこっそり見てみたい…俺は常々このような想いを実現したいと思っていましたが、このたびやっと実現いたしました。
相互鑑賞、SW(スワッピング)はもちろんのこと、3P、貸出しなどを経験して、俺が一番興奮するプレイは【貸出し】だということに気付きました。俺が選んだ男性とのデートにおめかしして出かけていく妻を見る時、デートの間にそわそわしながら待つ間、頬を紅潮させて戻ってきた妻に話を聞く時の興奮は何物にも例えられないものです。
貸出デートの場合は妻の直美にビデオカメラを持たせてお相手の男性に撮影して頂いて俺は後でそのビデオを見るのが常でしたが、ビデオの前の直美は常にカメラの向こうの俺を意識しているだろうと思うと、《妻にはもっと違う顔があるのではないか、それを見てみたい》という思いがだんだん大きくなってきました。
そこで俺は色々と考え、俺と全く接点のない男性に俺が絶対見ることも後で男性から話を聞くこともできない状況で抱かれるところを盗撮できないものか?まず思いついたのは単独男性に直美を口説いてもらってこっそり盗撮してもらう、という手です。ところが妻は淫乱な割に日頃は固く、俺が「浮気してもいいよ。」というにもかかわらず全く引っかかる様子もありません。
次に試みたのは複数プレイやSWで心も身体も馴染んで直美が気に入っている男性(島谷浩司:しまた・こうじ:39歳)に俺に内緒のデートに誘ってもらう、という方法でした。ところがこれも誘うたびに、『ねえ、島谷さんがあなたに内緒で会わないかって・・・。』って律儀に報告してきます。これではどうしようもありません。悶々としながらインターネットのサイトを見ていた時、ふとひらめきました。 第2話へ
2017/09/30
名M 『先生が喜ぶことなら』 第19回
名M 『先生が喜ぶことなら』 第19回
第18回
二人が【悪魔の約束】をした次の日、さらにちょっとした出来事がある。妻(浅野美咲:あさの・みさき:28歳)が紹介した内田希(うちだ・のぞみ:29歳)ちゃんが、水口(陵介:みずぐち・りょうすけ:39歳)さんとのデートをキャンセルしてきたのだ。処女をこじらせた希ちゃんは、目前に迫ったデートに、怖じ気づいてしまったのである・・・。
俺(浅野幸也:あさの・ゆきや:37歳)が水口さんにその話をしたら、〔気にしないで。〕とは言いながらも、がっかりした感じがありありと見えた。そんな事もあって、埋め合わせで水口さんと美咲がデートすることを勧める。水口さんは、〔練習の必要がなくなったのに、本当に良いの? なんか、美咲ちゃんに悪いし・・・。〕と、遠慮しまくるが、「美咲も水口さんとのデートを楽しみにしていると言ったら、喜んでデートをすることになった。
それを美咲に報告すると
『わかりました・・・ ユキヤさん・・・本当に、嫌いにならない?』
潤んだ瞳で言う美咲。
「何が?」
少しだけイジメる俺。
『そ、その・・・水口さんと・・・しちゃっても・・・。』
「え? 何を?」
『うぅ・・・セ・・セックス・・です・・・・。』
「しないほうが嫌いになるよ。」
俺は、心とは裏腹に、そんな事を言って強がった。
『わかりました・・・・。』
俺は、この会話中、ずっと勃起していた。《美咲が他の男とセックスを・・・》想像しただけ
で、フル勃起。俺は、微妙にチンポジを操作して、美咲に知られないようにしながら話し続ける。
『ユキヤさん・・今日、して下さい・・・・。』
美咲が、俺に抱きつきながらおねだりをした。
「明後日、水口さんとセックスして帰ってくるまで、ダメ!」
俺は、すぐにでも美咲を押し倒したかったのだが、こんな事を言ってしまう。
『イジワルだよぉ~。わかりました・・・でも、明後日、絶対にしてね・・・・。』
「美咲が約束を守れたらね(笑)。」
『うぅ・・・わかりました・・・・。』
緊張しまくる美咲と、それをからかう俺。だけど、からかいながらも、死ぬほどドキドキしている俺がいた。《本当に良いのだろうか? 美咲は、本当に出来るのだろうか?》このときは自分のことしか考えていなかったが、妻は俺をどう思ったのかまで考えが至らなかった。 第20回へ
2017/09/29
第18回
二人が【悪魔の約束】をした次の日、さらにちょっとした出来事がある。妻(浅野美咲:あさの・みさき:28歳)が紹介した内田希(うちだ・のぞみ:29歳)ちゃんが、水口(陵介:みずぐち・りょうすけ:39歳)さんとのデートをキャンセルしてきたのだ。処女をこじらせた希ちゃんは、目前に迫ったデートに、怖じ気づいてしまったのである・・・。
俺(浅野幸也:あさの・ゆきや:37歳)が水口さんにその話をしたら、〔気にしないで。〕とは言いながらも、がっかりした感じがありありと見えた。そんな事もあって、埋め合わせで水口さんと美咲がデートすることを勧める。水口さんは、〔練習の必要がなくなったのに、本当に良いの? なんか、美咲ちゃんに悪いし・・・。〕と、遠慮しまくるが、「美咲も水口さんとのデートを楽しみにしていると言ったら、喜んでデートをすることになった。
それを美咲に報告すると
『わかりました・・・ ユキヤさん・・・本当に、嫌いにならない?』
潤んだ瞳で言う美咲。
「何が?」
少しだけイジメる俺。
『そ、その・・・水口さんと・・・しちゃっても・・・。』
「え? 何を?」
『うぅ・・・セ・・セックス・・です・・・・。』
「しないほうが嫌いになるよ。」
俺は、心とは裏腹に、そんな事を言って強がった。
『わかりました・・・・。』
俺は、この会話中、ずっと勃起していた。《美咲が他の男とセックスを・・・》想像しただけ
で、フル勃起。俺は、微妙にチンポジを操作して、美咲に知られないようにしながら話し続ける。
『ユキヤさん・・今日、して下さい・・・・。』
美咲が、俺に抱きつきながらおねだりをした。
「明後日、水口さんとセックスして帰ってくるまで、ダメ!」
俺は、すぐにでも美咲を押し倒したかったのだが、こんな事を言ってしまう。
『イジワルだよぉ~。わかりました・・・でも、明後日、絶対にしてね・・・・。』
「美咲が約束を守れたらね(笑)。」
『うぅ・・・わかりました・・・・。』
緊張しまくる美咲と、それをからかう俺。だけど、からかいながらも、死ぬほどドキドキしている俺がいた。《本当に良いのだろうか? 美咲は、本当に出来るのだろうか?》このときは自分のことしか考えていなかったが、妻は俺をどう思ったのかまで考えが至らなかった。 第20回へ
2017/09/29
名P〖彼女の恋(修正版)〗その2
名P〖彼女の恋(修正版)〗その2
その1
その後、飲み続けていると村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)が酔っ払いへと変身します。大きな声で笑いながら〔先輩、トイレ行って来ますわぁ。〕と席をたちました。僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)はチャンスとばかり今野奈々(こんの・なな:22歳)の方に目をやると、彼女の隣の娘も席を空けていて、奈々がこっちを見ていたのです・・。
目が合った奈々は声を出さず、口の動きだけで『元気?』って訊いてきました。僕は小さく笑って、大きく頷きます。そんな僕を見て、クスッと笑う奈々の笑顔はあの頃からなんにもかわらず可愛くて、僕の心臓はギュッとなりました。お互い目が合うと少し照れてしまい、手の中のグラスやトイレに行った健次の方に目をやり、なんだかドキドキと落ち着かない時間が過ぎていく。
ガヤガヤウルサかった店内も気になりません。《なかなか帰って来ないなぁ》と後輩の健次を気にしていると、トイレのすぐ脇のスペースで誰かと楽しそうに話している健次を見つけました。《あいつ、何やってんだよぉ・・?》奈々が気になって仕方ない僕は健次が早く帰って来てくれるのを待っていたのです。《誰と話しているのだろうか?》と気になって見てみると、奈々の連れの女の子でした。
〔先輩、彼女たちと一緒に飲みましょうよぉ。〕と酔っ払った健次は満面の笑みで奈々の連れの女の子と一緒に帰って来ます。「おぃおぃ、大丈夫かぁ・・。すみません後輩がご迷惑を・・(汗)。」って謝る僕に彼女は〚全然大丈夫ですよぉ。この後輩さんはおもしろい人ですねぇ。もし、よかったらご一緒しませんか?〛って彼女の方からも言って来たのです。
僕達はこの成り行きで、4人で飲むことになった。僕と健次はビール片手に席を移動し、奈々達の席へ行きました。奈々とその友達の住谷杏奈(すみたに・あんな:22歳)ちゃんは〚いらっしゃ~い。〛って迎えてくれ、4人で乾杯をし、まるで昔からの友人のように楽しく飲んだのです。
その日、僕らはすっかり意気投合し、帰る時になっても、ノリノリの健次の提案だったが、杏奈が〚また一緒に飲みましょう。〛ってことになった。その時、テーブルの下で奈々が僕の手をちょんっとつついてきたので、奈々の方を見るとあの優しい笑顔が僕をまっすぐに見ていたのです。
終電の時間がせまり、4人がそれぞれ電話番号交換をしてお開きになりました。駅まで4人で歩きます。健次と杏奈ちゃんが大きな声で話している。対照的に僕と奈々は静かに話します。
「元気そうだね。」
『久志くんも。』
「奈々があんなに飲めるようになってるとはねぇ。」
『わたし、もう大人の女ですからぁ。』
「僕から見たら、まだまだ可愛い女の子だけどなぁ。」
『それはそれはありがとうごいますぅ。』
二人は、こんな会話で笑い合います。
「また会いたいな。」
『わたしも。』
奈々が目を細めてその日一番の笑顔を見せました。前を歩く健次たちを気にしながら、僕と奈々はどちらともなく手をつなぎ、駅まで歩きました。あの頃に戻ったように感じ、幸せな気持ちのまま僕は家路についたのです。 その3に
2017/09/28
その1
その後、飲み続けていると村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)が酔っ払いへと変身します。大きな声で笑いながら〔先輩、トイレ行って来ますわぁ。〕と席をたちました。僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)はチャンスとばかり今野奈々(こんの・なな:22歳)の方に目をやると、彼女の隣の娘も席を空けていて、奈々がこっちを見ていたのです・・。
目が合った奈々は声を出さず、口の動きだけで『元気?』って訊いてきました。僕は小さく笑って、大きく頷きます。そんな僕を見て、クスッと笑う奈々の笑顔はあの頃からなんにもかわらず可愛くて、僕の心臓はギュッとなりました。お互い目が合うと少し照れてしまい、手の中のグラスやトイレに行った健次の方に目をやり、なんだかドキドキと落ち着かない時間が過ぎていく。
ガヤガヤウルサかった店内も気になりません。《なかなか帰って来ないなぁ》と後輩の健次を気にしていると、トイレのすぐ脇のスペースで誰かと楽しそうに話している健次を見つけました。《あいつ、何やってんだよぉ・・?》奈々が気になって仕方ない僕は健次が早く帰って来てくれるのを待っていたのです。《誰と話しているのだろうか?》と気になって見てみると、奈々の連れの女の子でした。
〔先輩、彼女たちと一緒に飲みましょうよぉ。〕と酔っ払った健次は満面の笑みで奈々の連れの女の子と一緒に帰って来ます。「おぃおぃ、大丈夫かぁ・・。すみません後輩がご迷惑を・・(汗)。」って謝る僕に彼女は〚全然大丈夫ですよぉ。この後輩さんはおもしろい人ですねぇ。もし、よかったらご一緒しませんか?〛って彼女の方からも言って来たのです。
僕達はこの成り行きで、4人で飲むことになった。僕と健次はビール片手に席を移動し、奈々達の席へ行きました。奈々とその友達の住谷杏奈(すみたに・あんな:22歳)ちゃんは〚いらっしゃ~い。〛って迎えてくれ、4人で乾杯をし、まるで昔からの友人のように楽しく飲んだのです。
その日、僕らはすっかり意気投合し、帰る時になっても、ノリノリの健次の提案だったが、杏奈が〚また一緒に飲みましょう。〛ってことになった。その時、テーブルの下で奈々が僕の手をちょんっとつついてきたので、奈々の方を見るとあの優しい笑顔が僕をまっすぐに見ていたのです。
終電の時間がせまり、4人がそれぞれ電話番号交換をしてお開きになりました。駅まで4人で歩きます。健次と杏奈ちゃんが大きな声で話している。対照的に僕と奈々は静かに話します。
「元気そうだね。」
『久志くんも。』
「奈々があんなに飲めるようになってるとはねぇ。」
『わたし、もう大人の女ですからぁ。』
「僕から見たら、まだまだ可愛い女の子だけどなぁ。」
『それはそれはありがとうごいますぅ。』
二人は、こんな会話で笑い合います。
「また会いたいな。」
『わたしも。』
奈々が目を細めてその日一番の笑顔を見せました。前を歩く健次たちを気にしながら、僕と奈々はどちらともなく手をつなぎ、駅まで歩きました。あの頃に戻ったように感じ、幸せな気持ちのまま僕は家路についたのです。 その3に
2017/09/28
短16『彼女?』第3話
短16『彼女?』第3話
第2話
『それからね、甲斐道弘(かい・みちひろ:32才)さんにラブホテルへ連れて行かれたの。ドキドキしたわ。』
「そこではしなかったの?」
『それが、すぐに裸にされたの。もちろん私(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)は覚悟していたわ。でも彼ね、愛撫とかはしてくるんだけど、どうしても入れようとしないの。私もう彼にいかされる寸前までにされていたから、どうにかしてもらいたかったの。』
「入れてもらいたかったの?」
『うん、入れてもらいたかった。でもね、彼、最初に会った日はセックスしない主義なんだって。勢いでして、後で女の人に後悔しているみたいなことを言われたことがあって。だから私にも〔今日はごめん。〕と言ってたわ。』
「そうなの。」
『でもね、甲斐さん。ちゃんといかせてくれたよ。舌と指を使って。私の大切なところを
何度も舐めてくれたわ。気持ちよかった。』
「僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)より良かったんだろ?」
『ふふっ。かもしれないかな。でね、私も彼のを口でしてあげたよ。〔気持ちいい〕と言ってくれて、私、嬉しかったから凄く頑張ったの。恋人同士みたいだったよ。そのときの私達。』
「それから?」
『甲斐さんね、私の口の中でいってくれたの。飲んでって言われたけど思わず出しちゃった。それで次は飲んでねって言われちゃったわ。』
「次に会う約束をしたのか?」
『してないよ。ただ、そういうことだけ約束したの。』
「会いたいだろ?」
『そういうのはあなたに任せるわ。』
僕達はこの後、夫婦のセックスを楽しみました。
後日、僕は再び甲斐係長に「妻と3人で食事をしませんか?」と持ちかけます。3日後の金曜日の夜に居酒屋で食事をしました。このときは何事もなく普通に食事を楽しみます。その後、カラオケに行きました。ここでは前回の繰り返しが行われ、最初に座るときに甲斐さんは視線を逸らしていましたが、妻の響子はどこに座るのといった表情で僕を見つめます。ていましたが、すぐに僕の気持ちを理解したのか、甲斐さんの隣に腰を降ろしました。
僕はあえて2人の向かいに座ります。すでにアルコールがまわっている甲斐さんは響子の肩を抱いたり脚を触ったり、結構好き勝手にやり始めました。今回はカラオケボックスなだけに前回よりも露骨な感じがします。しかしながら、さすがに僕がいるので、お触りだけといった感じで、その域を出ることはありませんでした。ちなみに妻に嫌がる気配は見えません。 第4話へ
2017/09/27
第2話
『それからね、甲斐道弘(かい・みちひろ:32才)さんにラブホテルへ連れて行かれたの。ドキドキしたわ。』
「そこではしなかったの?」
『それが、すぐに裸にされたの。もちろん私(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)は覚悟していたわ。でも彼ね、愛撫とかはしてくるんだけど、どうしても入れようとしないの。私もう彼にいかされる寸前までにされていたから、どうにかしてもらいたかったの。』
「入れてもらいたかったの?」
『うん、入れてもらいたかった。でもね、彼、最初に会った日はセックスしない主義なんだって。勢いでして、後で女の人に後悔しているみたいなことを言われたことがあって。だから私にも〔今日はごめん。〕と言ってたわ。』
「そうなの。」
『でもね、甲斐さん。ちゃんといかせてくれたよ。舌と指を使って。私の大切なところを
何度も舐めてくれたわ。気持ちよかった。』
「僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)より良かったんだろ?」
『ふふっ。かもしれないかな。でね、私も彼のを口でしてあげたよ。〔気持ちいい〕と言ってくれて、私、嬉しかったから凄く頑張ったの。恋人同士みたいだったよ。そのときの私達。』
「それから?」
『甲斐さんね、私の口の中でいってくれたの。飲んでって言われたけど思わず出しちゃった。それで次は飲んでねって言われちゃったわ。』
「次に会う約束をしたのか?」
『してないよ。ただ、そういうことだけ約束したの。』
「会いたいだろ?」
『そういうのはあなたに任せるわ。』
僕達はこの後、夫婦のセックスを楽しみました。
後日、僕は再び甲斐係長に「妻と3人で食事をしませんか?」と持ちかけます。3日後の金曜日の夜に居酒屋で食事をしました。このときは何事もなく普通に食事を楽しみます。その後、カラオケに行きました。ここでは前回の繰り返しが行われ、最初に座るときに甲斐さんは視線を逸らしていましたが、妻の響子はどこに座るのといった表情で僕を見つめます。ていましたが、すぐに僕の気持ちを理解したのか、甲斐さんの隣に腰を降ろしました。
僕はあえて2人の向かいに座ります。すでにアルコールがまわっている甲斐さんは響子の肩を抱いたり脚を触ったり、結構好き勝手にやり始めました。今回はカラオケボックスなだけに前回よりも露骨な感じがします。しかしながら、さすがに僕がいるので、お触りだけといった感じで、その域を出ることはありませんでした。ちなみに妻に嫌がる気配は見えません。 第4話へ
2017/09/27
短Ⅳ7〖性の相性〗第1話
短Ⅳ7〖性の相性〗第1話
(原題:妻の変身日記 投稿者:yone 投稿日:2009/07/03)
長く掛かった私(小田雅弘:おだ・まさひろ:36歳)の夢が今夜かなう。妻(小田真理恵:おだ・まりえ:32歳)にとって、私が初めての男であり今日までSEXは私一人としか経験がない。その真理恵にやっと経験さすことができる。妻をSEX大好きな女性に変身させた私としては、《私以外の男とSEXを楽しませたい。快楽を味わせたい。》と願って日々妻との夜の交歓のたびに囁き、ついに真理恵から『他の男性に抱かれてもいいわ。』って、と云わせたのでした。
《妻の真理恵が私以外の男に初めて抱かれ、どんな乱れ方をするのか、どんな感じ方をするのか、どんな逝き方をするのか・・・。》と夢想します。妻に他の男に抱かれることをOKさせた。そして今夜、真理恵の悶える姿、悦楽の喘ぎ声、逝くときの歓喜に震え、悶え狂う妻を見ることが出来る。
妻にとっては二人目の男に今から2~3時間後に私以外の男に初めて抱かれる。ましてや、夫に見られながら抱かれる・・・恐らく真理恵は私以上にドキドキし、ハートがキューと締め付けられていることでしょう。その兆候に子供の夕食の支度をしている姿は普段と違って、何か気も上の空で、そわそわした雰囲気を身体から醸し出していた。
その後ろ姿を眺めていると時々腿と腿を擦り合わせながら、フーとため息をついている。真理恵は今夜経験する人生初めての夫以外の男とのSEXについて期待と怖さと戸惑いが脳裏で交差していて、多分愛液がじわじわと湧き出てオマンコが濡れて疼いているのでしょう。思いおこせば、今日を迎えるまで根気よく日々を重ね、SEXの気持ち良さを教えてきた甲斐がありました。
妻は小柄(156㎝)ですが高校時代は陸上の中距離ランナーとして国体に出場、卒業後は実業団の陸上部に所属し活躍していただけに、腰と太く締まった腿の筋肉は抜群に発達してコリコリした肉付きは愛しいものです。バスケット、バレー、陸上等した女性は腰と腿は抜群に発達するため、オマンコの締まりは人並み以上だし、女性自身も感度は良いと聞いていました。
今までに私が知る限りのテクニックで妻を歓喜させ、SEXの快感を教えたので妻はSEX大好きになりました。妻と抱き合いながら唇を吸い合い、私の手は大きく尖がった胸や乳首を柔らかく愛撫し、くびれたウエストをなぞりながら張り詰めたヒップから太腿、そして太腿の付け根の肌触りを楽しんでいくのが私の前技のパターンであり、妻は快感に痺れ、焦れる愛撫を好みます。
そして、妻はペニスの抽入で苛められ、何回も絶頂に逝かされることが好きでした。
『あぁー、気持ちいい! 気持ちいいよ!・・・感じるよ!』
『オマンコが疼くの!! 焦らさないで!!! ねー!』
明らかに悶えだします。妻の手は私の腿から棒立ちのペニスを握ったりして、せわしく動いていました。 第2話に
2017/09/26
(原題:妻の変身日記 投稿者:yone 投稿日:2009/07/03)
長く掛かった私(小田雅弘:おだ・まさひろ:36歳)の夢が今夜かなう。妻(小田真理恵:おだ・まりえ:32歳)にとって、私が初めての男であり今日までSEXは私一人としか経験がない。その真理恵にやっと経験さすことができる。妻をSEX大好きな女性に変身させた私としては、《私以外の男とSEXを楽しませたい。快楽を味わせたい。》と願って日々妻との夜の交歓のたびに囁き、ついに真理恵から『他の男性に抱かれてもいいわ。』って、と云わせたのでした。
《妻の真理恵が私以外の男に初めて抱かれ、どんな乱れ方をするのか、どんな感じ方をするのか、どんな逝き方をするのか・・・。》と夢想します。妻に他の男に抱かれることをOKさせた。そして今夜、真理恵の悶える姿、悦楽の喘ぎ声、逝くときの歓喜に震え、悶え狂う妻を見ることが出来る。
妻にとっては二人目の男に今から2~3時間後に私以外の男に初めて抱かれる。ましてや、夫に見られながら抱かれる・・・恐らく真理恵は私以上にドキドキし、ハートがキューと締め付けられていることでしょう。その兆候に子供の夕食の支度をしている姿は普段と違って、何か気も上の空で、そわそわした雰囲気を身体から醸し出していた。
その後ろ姿を眺めていると時々腿と腿を擦り合わせながら、フーとため息をついている。真理恵は今夜経験する人生初めての夫以外の男とのSEXについて期待と怖さと戸惑いが脳裏で交差していて、多分愛液がじわじわと湧き出てオマンコが濡れて疼いているのでしょう。思いおこせば、今日を迎えるまで根気よく日々を重ね、SEXの気持ち良さを教えてきた甲斐がありました。
妻は小柄(156㎝)ですが高校時代は陸上の中距離ランナーとして国体に出場、卒業後は実業団の陸上部に所属し活躍していただけに、腰と太く締まった腿の筋肉は抜群に発達してコリコリした肉付きは愛しいものです。バスケット、バレー、陸上等した女性は腰と腿は抜群に発達するため、オマンコの締まりは人並み以上だし、女性自身も感度は良いと聞いていました。
今までに私が知る限りのテクニックで妻を歓喜させ、SEXの快感を教えたので妻はSEX大好きになりました。妻と抱き合いながら唇を吸い合い、私の手は大きく尖がった胸や乳首を柔らかく愛撫し、くびれたウエストをなぞりながら張り詰めたヒップから太腿、そして太腿の付け根の肌触りを楽しんでいくのが私の前技のパターンであり、妻は快感に痺れ、焦れる愛撫を好みます。
そして、妻はペニスの抽入で苛められ、何回も絶頂に逝かされることが好きでした。
『あぁー、気持ちいい! 気持ちいいよ!・・・感じるよ!』
『オマンコが疼くの!! 焦らさないで!!! ねー!』
明らかに悶えだします。妻の手は私の腿から棒立ちのペニスを握ったりして、せわしく動いていました。 第2話に
2017/09/26
超短42〈ルールより快楽を〉その1回
超短42〈ルールより快楽を〉その1回
(原題:妻を説得すること半年以上・・ついに・・・ 投稿者・投稿日:不明)
僕たちは結婚4年目の夫婦です。他の多数の夫婦と同様に倦怠期気味でして、最近ではHの回数も減ってきています。1年ほど前、インターネットのサイトを発見、妻(内山由加里:うちやま・ゆかり:28歳)が他の男に抱かれているのを想像するようになりました。
由加里は僕(内山泰史:うちやま・やすし:30歳)と付き合う以前に1人だけ男性経験があります。その男とのHの内容は詳しく聞いた事がなかったのですが、ある夜、Hの最中にそのことを尋ねると、妻は異常に興奮をして僕も妻もすぐに逝ってしまいました。その夜の異常な興奮は、しばらく僕たちの“おかず”となります。そういう事情もあり、想像だけではいつしか収まりがきかなくなり、妻を説得すること半年以上・・ついに3Pなら、という条件で了解が出ました。
僕は早速、インターネットの掲示板などで単独男性を募集します。いろいろ条件で限定しました。まず、〖ルールが守れる人〗。これは基本です。ちょっと離れたところに住んでいる人。Hした後ちょくちょく顔合わすのは嫌でした。あとは、ペニスがあまり大きくない方。大きいモノを経験したことのない妻なので、大きかったらもしかしたらハマってしまうことが怖かったからです。
他にもいろいろありましたが、そのような条件で探したところ、橋本司(はしもと・つかさ)君という若い男に巡り合いました。橋本は僕たちより若く、妻の由加里より2つ下の26歳です。住んでいるところも離れたところだったので、メールで何度もやり取りして、ついに会う事になります。
週末にW市のシティホテル。二人で出かけるのも久しぶりだったので、僕達は盛り上がっていました。約束の時間、橋本君はやってきます。写真とかでも見ていたのですが、中肉中背の見た目も普通の男でした。ホテル近くの居酒屋で3人で軽く自己紹介します。
気さくな感じの人で、アルコールも入ってたせいか、ちょっとしたらすぐ打ち解けました。いい雰囲気の中、いよいよホテルへ帰ります。帰り道、妻の顔がちょっと緊張でこわばっていました。僕もいよいよ・・という感じで、緊張と興奮で妙な感覚を覚えます。ホテルまで帰ると、とりあえず妻がシャワーを浴びに行きました。
その間、橋本君と今日のルールの確認を簡単に済ませます。妻が風呂に入ってそんなに経ってなかったので、ちょっと由加里を驚かすつもりで彼に提案しました。
「どうです、妻と一緒にお風呂入りませんか?」
〔え!? いいんですか!?〕
「いいですよ。風呂に一緒に入るだけなら構いませんよ。」
そんなわけで、橋本君も一緒に入ることになりました。
〔奥さん、僕も入りますよ。いいですか?〕
『えぇ!? あの・・ほんとうに?』
〔だめですか?〕
『い・・いいですよ・・。』
慌てふためく妻の由加里。言い出したものの、僕もかなり緊張です。《一緒に風呂へ入るだけで終わるのか? それとも・・・・》いろんな想像が駆け巡った。そのとき浴室から、何やら楽しそうな会話が聞こえてくるのですがはっきりとは聴き取れませんでした。
その2回へ 2017/09/26
(原題:妻を説得すること半年以上・・ついに・・・ 投稿者・投稿日:不明)
僕たちは結婚4年目の夫婦です。他の多数の夫婦と同様に倦怠期気味でして、最近ではHの回数も減ってきています。1年ほど前、インターネットのサイトを発見、妻(内山由加里:うちやま・ゆかり:28歳)が他の男に抱かれているのを想像するようになりました。
由加里は僕(内山泰史:うちやま・やすし:30歳)と付き合う以前に1人だけ男性経験があります。その男とのHの内容は詳しく聞いた事がなかったのですが、ある夜、Hの最中にそのことを尋ねると、妻は異常に興奮をして僕も妻もすぐに逝ってしまいました。その夜の異常な興奮は、しばらく僕たちの“おかず”となります。そういう事情もあり、想像だけではいつしか収まりがきかなくなり、妻を説得すること半年以上・・ついに3Pなら、という条件で了解が出ました。
僕は早速、インターネットの掲示板などで単独男性を募集します。いろいろ条件で限定しました。まず、〖ルールが守れる人〗。これは基本です。ちょっと離れたところに住んでいる人。Hした後ちょくちょく顔合わすのは嫌でした。あとは、ペニスがあまり大きくない方。大きいモノを経験したことのない妻なので、大きかったらもしかしたらハマってしまうことが怖かったからです。
他にもいろいろありましたが、そのような条件で探したところ、橋本司(はしもと・つかさ)君という若い男に巡り合いました。橋本は僕たちより若く、妻の由加里より2つ下の26歳です。住んでいるところも離れたところだったので、メールで何度もやり取りして、ついに会う事になります。
週末にW市のシティホテル。二人で出かけるのも久しぶりだったので、僕達は盛り上がっていました。約束の時間、橋本君はやってきます。写真とかでも見ていたのですが、中肉中背の見た目も普通の男でした。ホテル近くの居酒屋で3人で軽く自己紹介します。
気さくな感じの人で、アルコールも入ってたせいか、ちょっとしたらすぐ打ち解けました。いい雰囲気の中、いよいよホテルへ帰ります。帰り道、妻の顔がちょっと緊張でこわばっていました。僕もいよいよ・・という感じで、緊張と興奮で妙な感覚を覚えます。ホテルまで帰ると、とりあえず妻がシャワーを浴びに行きました。
その間、橋本君と今日のルールの確認を簡単に済ませます。妻が風呂に入ってそんなに経ってなかったので、ちょっと由加里を驚かすつもりで彼に提案しました。
「どうです、妻と一緒にお風呂入りませんか?」
〔え!? いいんですか!?〕
「いいですよ。風呂に一緒に入るだけなら構いませんよ。」
そんなわけで、橋本君も一緒に入ることになりました。
〔奥さん、僕も入りますよ。いいですか?〕
『えぇ!? あの・・ほんとうに?』
〔だめですか?〕
『い・・いいですよ・・。』
慌てふためく妻の由加里。言い出したものの、僕もかなり緊張です。《一緒に風呂へ入るだけで終わるのか? それとも・・・・》いろんな想像が駆け巡った。そのとき浴室から、何やら楽しそうな会話が聞こえてくるのですがはっきりとは聴き取れませんでした。
その2回へ 2017/09/26
超短41『わたし変態になっちゃった。』第1回
超短41『わたし変態になっちゃった。』第1回
(原題:妻が何かに気づき「ダメ、見ないで、撮っちゃダメ」と絶叫を上げ出した 投稿者・投稿日:不明)
去年の夏、子供たちが夏休みを利用して私(野村宏治:のむら・こうじ:36歳)の実家に一週間ほど泊まりに行き、その一週間、妻(野村雅美:のむら・まさみ)と二人っきりで過ごした時の話です。雅美は33歳、小柄で胸はあまりありませんが、それなりに均等の取れたスタイルで、結婚して10年目になりますが、未だに妻の体には飽きていません、顔は童顔で可愛く20歳前半でも十分通じます。
しかし、いくら飽きが来ないといっても最近、性生活がマンネリ化してしまい、お互い不完全燃焼が現実でした。そこで私は子供たちの居ない間に色々なことを試して見ようという企みを実行に移し、まず子供たちを実家に送ってその帰り道、妻の雅美をドライブに誘います。
実家を午後3時ごろ出発し妻に、「少しドライブをして帰らないか?」と切り出すと妻は嬉しそうに 『わたしも丁度それを考えていたのよ。』って答え、私は「それじゃあ夜景でも見に行こうか。」と言うと妻が 、『夜景見に行くの何年ぶりかな?わ~楽しみ。』ってノリノリで答えてきた。私は妻の雅美に「神座山から夜景を見よう!」と言い車を走しらします。
途中コンビニに寄り飲み物などを買い、妻が車に乗り込むのを確認し、友人の金子茂樹(かねこ・しげき:36歳)に電話をかけ、「予定どおり向っているからよろしく頼む。」といい電話を切った。実は私の一番仲のいい金子に「今日神座山の中腹の広場の先にある展望台か広場の奥で、妻と犯るからその様子を撮影してくれ。」と、頼んでいたのである、
最初は乗り気ではなかった金子も訳を話すと納得し、私の所が成功したら、今度は私が金子夫婦を撮影すると言う交換条件で、引き受けてくれた。私が神座山を選んだ理由は、雅美と付き合っていたころ、あまりお金が無く、よく神座山に夜景を見に行き、その帰り中腹の広場に車を止め、雅美とよくカーSEXをしていて、そこは人があまり来ないの
を知っていたからである。
何も知らない妻を連れて神座山に到着した。予定どおり、夜景を見るには早く着いてし
まったと妻に言い、日が暮れるまで下の広場で時間をつぶすと言い広場に向かう。向っている途中に金子の車が停車しているのを確認する。
広場に着き、奥の目立たない所に車を止めると、妻の雅美が 『ここって私達が付き合っていた頃よく車の中でエッチしていた場所だよね。』って訊いてきた。私が頷くと『明るい時に来たのって初めてだよね。ふ~んこんなとこだったのか~。』辺りを見回していると林の中に通じる細い道を見つけたらしく私に、『あんな所に道があるよ。どこに通じているのかな?』って言ってくる。そこで、私が「暗くなるまで時間あるし行ってみる?」と誘うと、妻は頷き車のドアを開け外に出た。 第2回へ
2017/09/25
(原題:妻が何かに気づき「ダメ、見ないで、撮っちゃダメ」と絶叫を上げ出した 投稿者・投稿日:不明)
去年の夏、子供たちが夏休みを利用して私(野村宏治:のむら・こうじ:36歳)の実家に一週間ほど泊まりに行き、その一週間、妻(野村雅美:のむら・まさみ)と二人っきりで過ごした時の話です。雅美は33歳、小柄で胸はあまりありませんが、それなりに均等の取れたスタイルで、結婚して10年目になりますが、未だに妻の体には飽きていません、顔は童顔で可愛く20歳前半でも十分通じます。
しかし、いくら飽きが来ないといっても最近、性生活がマンネリ化してしまい、お互い不完全燃焼が現実でした。そこで私は子供たちの居ない間に色々なことを試して見ようという企みを実行に移し、まず子供たちを実家に送ってその帰り道、妻の雅美をドライブに誘います。
実家を午後3時ごろ出発し妻に、「少しドライブをして帰らないか?」と切り出すと妻は嬉しそうに 『わたしも丁度それを考えていたのよ。』って答え、私は「それじゃあ夜景でも見に行こうか。」と言うと妻が 、『夜景見に行くの何年ぶりかな?わ~楽しみ。』ってノリノリで答えてきた。私は妻の雅美に「神座山から夜景を見よう!」と言い車を走しらします。
途中コンビニに寄り飲み物などを買い、妻が車に乗り込むのを確認し、友人の金子茂樹(かねこ・しげき:36歳)に電話をかけ、「予定どおり向っているからよろしく頼む。」といい電話を切った。実は私の一番仲のいい金子に「今日神座山の中腹の広場の先にある展望台か広場の奥で、妻と犯るからその様子を撮影してくれ。」と、頼んでいたのである、
最初は乗り気ではなかった金子も訳を話すと納得し、私の所が成功したら、今度は私が金子夫婦を撮影すると言う交換条件で、引き受けてくれた。私が神座山を選んだ理由は、雅美と付き合っていたころ、あまりお金が無く、よく神座山に夜景を見に行き、その帰り中腹の広場に車を止め、雅美とよくカーSEXをしていて、そこは人があまり来ないの
を知っていたからである。
何も知らない妻を連れて神座山に到着した。予定どおり、夜景を見るには早く着いてし
まったと妻に言い、日が暮れるまで下の広場で時間をつぶすと言い広場に向かう。向っている途中に金子の車が停車しているのを確認する。
広場に着き、奥の目立たない所に車を止めると、妻の雅美が 『ここって私達が付き合っていた頃よく車の中でエッチしていた場所だよね。』って訊いてきた。私が頷くと『明るい時に来たのって初めてだよね。ふ~んこんなとこだったのか~。』辺りを見回していると林の中に通じる細い道を見つけたらしく私に、『あんな所に道があるよ。どこに通じているのかな?』って言ってくる。そこで、私が「暗くなるまで時間あるし行ってみる?」と誘うと、妻は頷き車のドアを開け外に出た。 第2回へ
2017/09/25
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート07
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート07
パート06
公園に写真を撮りにきましたが、昼食を終えても雨はやみません。そんなとき、サークルの仲間の1人川田辺政義(かわたべ・まさよし:34歳)が僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)のところに来ました。彼とは高校時代から仲がよく、よくつるんで写真を撮りに行っています。そういう仲だったので僕が結婚するときにも式にも呼んだし、よくうちにも遊びに来ていました。
川田辺は、〔おい、今日撮った写真見せてくれよ。〕と言ってきます。「いいよ。」僕はカメラのデータを確認もせずに川田辺に渡してしまいました・・・。〔ふ~~ん。ああ、こういう撮り方もあるね。〕そういいながら友人は液晶を眺めていました。すると・・・〔え!?〕と、一言驚いたような声を上げます。そしていきなり黙り込み、座る位置を液晶画面が他のメンバーから見えないように変え、引き続き液晶を見つめていました。
僕はその時の川田辺の目が今までの写真を見る目とは違っていることに気が付きます。
《あ! データ消してない!》
後の祭りでした。僕は慌てて川田辺からカメラを取り上げます。とっさに確認したカメラの液晶には、今まで夫婦の間の秘め事であった亜紀の痴態の写真が映されていました。
川田辺は僕の狼狽した様子に一瞬驚きましたが、すぐに僕の方にいやらしい笑いを向けてきます。亜紀の体、一糸まとわない生まれたままの姿、胸や尻、腰のライン、そして未処理ですが薄めの陰毛、その奥の秘唇。亜紀の全てが川田辺に見られたことを確認しました。
その時、他のメンバーが僕たちの事に気づき何事か?と話しかけてきます。川田辺は僕に向けていたいやらしい笑いの表情を解き、普段の表情に戻って、〔いや、写真見せてもらっていただけだよ。〕とさわやかに言います。しかし、午後から僕は《川田辺に見られた・・・亜紀の・・・夫婦の秘密を》そのようなことばかり考えていました。
その後は雨もやみ、何事もなく写真撮影の行程が終わり、それぞれがそれぞれの方法で自宅に帰る時間になります。僕は自家用車で来ていましたので公園の駐車場に向かっていました。その時、後からやってきた川田辺から声をかけられます。
〔今からお前の家へ行っていいか?〕
「え?」
「いろいろ話したいしね。」
了承するしかありませんでした。
というか、僕は川田辺に事の訳を話しておかないと思ったのです。《見られたものは仕方がない、その後をフォローしないと・・・このことを他人に声高に話す川田辺ではないだろう。》と思いました。
「いいよ。」
〔それじゃ、酒買ってから行くね。〕
川田辺はバイクで来ていたので、僕よりも先にその駐車場から出て行きました。 パート08に 2017/09/24
パート06
公園に写真を撮りにきましたが、昼食を終えても雨はやみません。そんなとき、サークルの仲間の1人川田辺政義(かわたべ・まさよし:34歳)が僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)のところに来ました。彼とは高校時代から仲がよく、よくつるんで写真を撮りに行っています。そういう仲だったので僕が結婚するときにも式にも呼んだし、よくうちにも遊びに来ていました。
川田辺は、〔おい、今日撮った写真見せてくれよ。〕と言ってきます。「いいよ。」僕はカメラのデータを確認もせずに川田辺に渡してしまいました・・・。〔ふ~~ん。ああ、こういう撮り方もあるね。〕そういいながら友人は液晶を眺めていました。すると・・・〔え!?〕と、一言驚いたような声を上げます。そしていきなり黙り込み、座る位置を液晶画面が他のメンバーから見えないように変え、引き続き液晶を見つめていました。
僕はその時の川田辺の目が今までの写真を見る目とは違っていることに気が付きます。
《あ! データ消してない!》
後の祭りでした。僕は慌てて川田辺からカメラを取り上げます。とっさに確認したカメラの液晶には、今まで夫婦の間の秘め事であった亜紀の痴態の写真が映されていました。
川田辺は僕の狼狽した様子に一瞬驚きましたが、すぐに僕の方にいやらしい笑いを向けてきます。亜紀の体、一糸まとわない生まれたままの姿、胸や尻、腰のライン、そして未処理ですが薄めの陰毛、その奥の秘唇。亜紀の全てが川田辺に見られたことを確認しました。
その時、他のメンバーが僕たちの事に気づき何事か?と話しかけてきます。川田辺は僕に向けていたいやらしい笑いの表情を解き、普段の表情に戻って、〔いや、写真見せてもらっていただけだよ。〕とさわやかに言います。しかし、午後から僕は《川田辺に見られた・・・亜紀の・・・夫婦の秘密を》そのようなことばかり考えていました。
その後は雨もやみ、何事もなく写真撮影の行程が終わり、それぞれがそれぞれの方法で自宅に帰る時間になります。僕は自家用車で来ていましたので公園の駐車場に向かっていました。その時、後からやってきた川田辺から声をかけられます。
〔今からお前の家へ行っていいか?〕
「え?」
「いろいろ話したいしね。」
了承するしかありませんでした。
というか、僕は川田辺に事の訳を話しておかないと思ったのです。《見られたものは仕方がない、その後をフォローしないと・・・このことを他人に声高に話す川田辺ではないだろう。》と思いました。
「いいよ。」
〔それじゃ、酒買ってから行くね。〕
川田辺はバイクで来ていたので、僕よりも先にその駐車場から出て行きました。 パート08に 2017/09/24
中L 寝とらせの行方vol.8
中L 寝とらせの行方vol.8
vol.7
野球観戦から帰宅した夜は、時間も23時を過ぎていたので、別々にシャワーを浴びて眠ることにする。質問をいくつかしたいなと思ったら先に妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)は眠りについていた。しかし、取り残された僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は、《成田壮一(なりた・そういち:40歳)社長と仲良く会話をしていたが、どのような内容だろうか? メールアドレスを交換したけどこれからどうするつもりか? 社長は典子を口説いたのだろうか?)そのようなことを考えているうちに、《社長は本気で典子を寝取ってしまうかもしれないな。》と思うとますます眠ることができなくなる。
日曜日の朝、いつもであったらゆっくり寝ている僕が、朝刊が届く時間には起きていた。しかし、妻の典子はまだ起きる気配がない。長時間の野球観戦(延長11回)と得意先の社長の接待で気持ちが附かれたとは思う。しかし、そう思うのだが早く昨日のことを聞きたくてうずうずしている自分が《揺り起こしてでも聞きたい。》なんだか情けなくなっていた。
午前8時過ぎに漸く目覚めた典子が『あら? おはよう。はやいじゃん。』って僕が起きているのに驚いている。『もう少しゆっくり寝てればいいのに、どうしたの?』って尋ねられて、僕は直球(150キロ)を投げれずに、「うん、一緒にモーニングでも行こうかな・・?」と、スローカーブでストライクを取ろうとした。『いいね。ちょっと化粧と支度する時間を頂戴。』って上機嫌である。
しばらく時間がかかり、家から5分のしゃれた喫茶店に行ってみた。もともと出不精の僕は、『ねえ、みのりと3人でおいしいもの食べに行こうよ。ねえ~?』ってせがまれてもと「面倒くさいよ。デリバリー(出前)でいいじゃん。」と日ごろはサービス精神のかけらも示さないダメ夫なのにである。
アンティークな椅子やテーブルの室内、数種類のコーヒー、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、厚切りのトーストという至ってシンプルなモーニングセットが実に美味しかった。コーヒーがお替りできるのでお願いする。僕は典子にまず「昨日は大変だったね。気疲れしたよね。」と気遣いの言葉を、典子は『ううん。全然楽しかったよ。あんないい席で観れてラッキーだよ。また行きたいな~』ってニコニコ顔。「そうか。それは良かった。成田社長とは話が合った?」と訊ねると、『エライ方だけど、ちっともそんな感じがしなくて、凄く気さく(気取りがなく親しみやすい)な人柄ね。』「それでどんな話をしたの?」
典子は思い出すのが楽しそうで『ほら、昨日はベトナムからお帰りになったでしょ? 私はあんまり外国行ったことがないって言ったら、ベトナムの食べ物のことやホテルや空港のことをおもしろいエピソード付きで話してくださったは。今度みんなでハワイの別荘にいらっしゃいって誘われたよ。ほんとかな?』《セレブはこういう所から攻めて来るのか。と思った。》
『あとね昨日の服はね。社長が大学時代に好きだった方と野球観戦されたときに着てきた服装なんだって、もちろんその頃は外野席しか座れなかったとおっしゃってたけど。』って続ける。「それからどんなこと話したの?」としつこく聞く。『そうだ。別れた奥さまが娘になかなか会わせてくれないのが寂しい。家に帰っても一人だから、冗談だと思うけど、私に遊びに来てほしいとか、ダメならデートしませんか? って言われたわ。』
「典子はなんて答えたの?」すると『ほら和真(かずま)の大事なお客様でしょ。無下に(そっけなく)は断れないじゃない。主人の許可があればいいですよ。と言っちゃった。ダメだったかな? でも私は行かないよ。』ってあまりに僕が真剣な眼差しで妻をみたので慌てて言葉を追加する。「成田社長はそれになんて応えたの?」典子に〔それなら大森君に正式に申し込むよ。許可を貰ったら絶対約束は守ってくださいね。〕と言ったそうだ。《いよいよ社長の計画が動き出そうとしている。僕はどうするのか?》 vol.9へ
2017/09/23
vol.7
野球観戦から帰宅した夜は、時間も23時を過ぎていたので、別々にシャワーを浴びて眠ることにする。質問をいくつかしたいなと思ったら先に妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)は眠りについていた。しかし、取り残された僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は、《成田壮一(なりた・そういち:40歳)社長と仲良く会話をしていたが、どのような内容だろうか? メールアドレスを交換したけどこれからどうするつもりか? 社長は典子を口説いたのだろうか?)そのようなことを考えているうちに、《社長は本気で典子を寝取ってしまうかもしれないな。》と思うとますます眠ることができなくなる。
日曜日の朝、いつもであったらゆっくり寝ている僕が、朝刊が届く時間には起きていた。しかし、妻の典子はまだ起きる気配がない。長時間の野球観戦(延長11回)と得意先の社長の接待で気持ちが附かれたとは思う。しかし、そう思うのだが早く昨日のことを聞きたくてうずうずしている自分が《揺り起こしてでも聞きたい。》なんだか情けなくなっていた。
午前8時過ぎに漸く目覚めた典子が『あら? おはよう。はやいじゃん。』って僕が起きているのに驚いている。『もう少しゆっくり寝てればいいのに、どうしたの?』って尋ねられて、僕は直球(150キロ)を投げれずに、「うん、一緒にモーニングでも行こうかな・・?」と、スローカーブでストライクを取ろうとした。『いいね。ちょっと化粧と支度する時間を頂戴。』って上機嫌である。
しばらく時間がかかり、家から5分のしゃれた喫茶店に行ってみた。もともと出不精の僕は、『ねえ、みのりと3人でおいしいもの食べに行こうよ。ねえ~?』ってせがまれてもと「面倒くさいよ。デリバリー(出前)でいいじゃん。」と日ごろはサービス精神のかけらも示さないダメ夫なのにである。
アンティークな椅子やテーブルの室内、数種類のコーヒー、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、厚切りのトーストという至ってシンプルなモーニングセットが実に美味しかった。コーヒーがお替りできるのでお願いする。僕は典子にまず「昨日は大変だったね。気疲れしたよね。」と気遣いの言葉を、典子は『ううん。全然楽しかったよ。あんないい席で観れてラッキーだよ。また行きたいな~』ってニコニコ顔。「そうか。それは良かった。成田社長とは話が合った?」と訊ねると、『エライ方だけど、ちっともそんな感じがしなくて、凄く気さく(気取りがなく親しみやすい)な人柄ね。』「それでどんな話をしたの?」
典子は思い出すのが楽しそうで『ほら、昨日はベトナムからお帰りになったでしょ? 私はあんまり外国行ったことがないって言ったら、ベトナムの食べ物のことやホテルや空港のことをおもしろいエピソード付きで話してくださったは。今度みんなでハワイの別荘にいらっしゃいって誘われたよ。ほんとかな?』《セレブはこういう所から攻めて来るのか。と思った。》
『あとね昨日の服はね。社長が大学時代に好きだった方と野球観戦されたときに着てきた服装なんだって、もちろんその頃は外野席しか座れなかったとおっしゃってたけど。』って続ける。「それからどんなこと話したの?」としつこく聞く。『そうだ。別れた奥さまが娘になかなか会わせてくれないのが寂しい。家に帰っても一人だから、冗談だと思うけど、私に遊びに来てほしいとか、ダメならデートしませんか? って言われたわ。』
「典子はなんて答えたの?」すると『ほら和真(かずま)の大事なお客様でしょ。無下に(そっけなく)は断れないじゃない。主人の許可があればいいですよ。と言っちゃった。ダメだったかな? でも私は行かないよ。』ってあまりに僕が真剣な眼差しで妻をみたので慌てて言葉を追加する。「成田社長はそれになんて応えたの?」典子に〔それなら大森君に正式に申し込むよ。許可を貰ったら絶対約束は守ってくださいね。〕と言ったそうだ。《いよいよ社長の計画が動き出そうとしている。僕はどうするのか?》 vol.9へ
2017/09/23
中L 寝とらせの行方vol.7
中L 寝とらせの行方vol.7
vol.6
会席料理は、焼き物、煮物、酢の物が出てきて、ご飯・味噌汁・漬物となり最後に水菓子すなわち果物のメロンを食べ終わった。社長(成田壮一:なりた・そういち:40歳)が〔俺は明日からベトナムへ行かないとならないので今夜はここでお別れするよ。土曜の午後には帰国するから、それと典子さんにくれぐれもリクエストした服をお願いしてくれよ。頼んだぞ。〕と迎えに来た秘書と共に帰って行った。
当日は生憎の雨模様であったが、球場はドームなので影響はなかった。僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)と妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)は予定より早く待ち合わせ場所に着きます。もちろん妻の服装はノースリーブでミニのワンピース。成田社長が驚くべきことに先に待っていました。典子の服装を見て、〔お~待っていたぞ。さあ奥さん行きましょう。〕と上機嫌で僕たちの前を歩いていく。
典子が『素晴らしい席ですね。』って感嘆した。社長は〔いやシーズンシートを会社で接待用に購入しているだけですよ。〕すかさず僕も「ベンチの上で観やすいです。」席は通路側に僕、隣に妻、そして成田社長と並んだ。社長が豪勢なお弁当を用意してくれていた。
試合は白熱する。社長と妻が熱心にタオルを振り回して応援をしていた。敵の攻撃時はビールを飲みながら談笑、僕が二人に「ちょっとトイレへ行ってきます。あと何かつまむ物も買ってきます。」と声をかける。典子が『あら私が買ってきましょうか?』って云うのを「いやトイレ行くついでだから。」と応えると、社長が〔大森君必ず手を洗えよ!〕と茶化しつつ目配せをした。《それはゆっくり行って来いよ。の意味なのか?》
僕は仲良く応援や会話をする二人に少し嫉妬をするが、その反面で【寝取らせ願望】も頭をもたげる。トイレが終ってもすぐには戻らず、1Fのドリンクやスナックのショップを見て回った。何回かドームには来たがゆっくりみてまわったことがなかったので、一口餃子(ちびすけ)とサラダパスタセットにポップコーンバケツを買う。20分程時間を掛けて戻った。
典子が『お疲れ様。おいしそうだね。私もトイレ行ってくるね。場所すぐわかる?』って聞いてくる。〔奥さん俺も行くから。〕と社長が典子を先導しました。僕は1人残されて、敵チームが追加点をあげるのを観ていた。二人は約10分後に手を繋いで戻ってくる。社長が〔わ~また点を入れられてる。〕と怒っていた。『これ買って頂いたの。』ってサインボールを見せてくれる典子に「僕も一緒に行けばよかったな。でも邪魔だよね。」と手をつないで帰って来たのを皮肉った。『その話はあとでね。』って、こっそり囁く。
試合は最終回に奇跡の同点。当然に延長へ、そして11回裏に逆転をした。三人は試合結果に興奮をする。社長は明日も出張だということで迎えの車に乗って帰って行った。僕たちは丁寧にお礼を述べて別れる。その後、社長が事前に用意していた娘のみのりへのおもちゃを持って電車で帰宅した。
僕が「疲れただろう?」と労(ねぎら)うと、『和真(かずま)の大事な得意先の社長さんだから、初めは緊張したわ。でもすっごく気さくな方よね。』ってと答えた。さきほどのことを思い出し「それで仲良く手をつないだのか?」と蒸し返す。典子は『それ妬いてるの? これも接待だよ。ね? それとメールアドレス交換したよ。いけなかった?』の返事に何故か焦った。 vol.8へ
2017/09/22
vol.6
会席料理は、焼き物、煮物、酢の物が出てきて、ご飯・味噌汁・漬物となり最後に水菓子すなわち果物のメロンを食べ終わった。社長(成田壮一:なりた・そういち:40歳)が〔俺は明日からベトナムへ行かないとならないので今夜はここでお別れするよ。土曜の午後には帰国するから、それと典子さんにくれぐれもリクエストした服をお願いしてくれよ。頼んだぞ。〕と迎えに来た秘書と共に帰って行った。
当日は生憎の雨模様であったが、球場はドームなので影響はなかった。僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)と妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)は予定より早く待ち合わせ場所に着きます。もちろん妻の服装はノースリーブでミニのワンピース。成田社長が驚くべきことに先に待っていました。典子の服装を見て、〔お~待っていたぞ。さあ奥さん行きましょう。〕と上機嫌で僕たちの前を歩いていく。
典子が『素晴らしい席ですね。』って感嘆した。社長は〔いやシーズンシートを会社で接待用に購入しているだけですよ。〕すかさず僕も「ベンチの上で観やすいです。」席は通路側に僕、隣に妻、そして成田社長と並んだ。社長が豪勢なお弁当を用意してくれていた。
試合は白熱する。社長と妻が熱心にタオルを振り回して応援をしていた。敵の攻撃時はビールを飲みながら談笑、僕が二人に「ちょっとトイレへ行ってきます。あと何かつまむ物も買ってきます。」と声をかける。典子が『あら私が買ってきましょうか?』って云うのを「いやトイレ行くついでだから。」と応えると、社長が〔大森君必ず手を洗えよ!〕と茶化しつつ目配せをした。《それはゆっくり行って来いよ。の意味なのか?》
僕は仲良く応援や会話をする二人に少し嫉妬をするが、その反面で【寝取らせ願望】も頭をもたげる。トイレが終ってもすぐには戻らず、1Fのドリンクやスナックのショップを見て回った。何回かドームには来たがゆっくりみてまわったことがなかったので、一口餃子(ちびすけ)とサラダパスタセットにポップコーンバケツを買う。20分程時間を掛けて戻った。
典子が『お疲れ様。おいしそうだね。私もトイレ行ってくるね。場所すぐわかる?』って聞いてくる。〔奥さん俺も行くから。〕と社長が典子を先導しました。僕は1人残されて、敵チームが追加点をあげるのを観ていた。二人は約10分後に手を繋いで戻ってくる。社長が〔わ~また点を入れられてる。〕と怒っていた。『これ買って頂いたの。』ってサインボールを見せてくれる典子に「僕も一緒に行けばよかったな。でも邪魔だよね。」と手をつないで帰って来たのを皮肉った。『その話はあとでね。』って、こっそり囁く。
試合は最終回に奇跡の同点。当然に延長へ、そして11回裏に逆転をした。三人は試合結果に興奮をする。社長は明日も出張だということで迎えの車に乗って帰って行った。僕たちは丁寧にお礼を述べて別れる。その後、社長が事前に用意していた娘のみのりへのおもちゃを持って電車で帰宅した。
僕が「疲れただろう?」と労(ねぎら)うと、『和真(かずま)の大事な得意先の社長さんだから、初めは緊張したわ。でもすっごく気さくな方よね。』ってと答えた。さきほどのことを思い出し「それで仲良く手をつないだのか?」と蒸し返す。典子は『それ妬いてるの? これも接待だよ。ね? それとメールアドレス交換したよ。いけなかった?』の返事に何故か焦った。 vol.8へ
2017/09/22
長3『やわらかな胸』第6話
長3『やわらかな胸』第6話
第5話
〔味気無い生活が続いていましたが・・・。奥さまを見てると、ハハ。〕
意味深な言葉を洩らして笑顔でごまかす真山修造(まやま・しゅうぞう:66歳)さん。
『どうしたんですか?』
〔いやいや(笑)。〕
『わたしを? おっしゃって下さい! 隠し事なしにしましょう(^^)。』
ドキドキする瞬間です。目の前で嫁(橋内玲香:はしうち・れいか:29歳)を評価して頂くのは、誰からでも嬉しいものです。僕(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)のような性癖があれば尚更に!
〔気を悪くしないで下さいね・・・。偶然なんですが、昼間に裏で作業してたらですね・・・ハハ、奥さまの色っぽい声を聴いてしまいましてね。〕
即座に玲香と目が合いました! 両手で口を抑えて絶句しています。昼間にセックスする
ことは有りません。寝室から漏れたと考えるならば、玲香の自慰かテレフォンセックスでしょう。
『スミマセン・・・(照)。』
何故か謝る玲香です。顔が真っ赤になってモジモジしていました。
〔謝らないで下さいよ奥さん! 聴いた私がお詫びしなくちゃならないのに・・・。〕
「どんな声でした?(笑)」
〔それは・・・、まあ(照)。〕
ダイニングチェアーに深く腰掛けて真山さんは白いモミアゲをボリボリ掻いて困っています。
『なおくん、やめてよもー(照)!』
気のせいですが、真山さんと玲香が深い仲になったみたいで複雑な心境になりました。
「真山さん! 実は僕、この手の話嫌いじゃなくって(笑)。」
〔そうですか~。ほぉー!〕
真山さんが緩んで膨れたお腹を折るようにして身を乗り出してきます。
『ちょ、ト、トイレ。』
玲香は堪らず席を外しました。お蔭でかなり踏み込んだ話しが出来ます。
「どんな声だったか教えてくれませんか? 嫁の事ですが、遠慮は要りませんから!」
〔あまり覚えてないのですが、『食い込んでる!』とか、『全部入ってる!』・・・みたいな感じです。ははは。〕
「もしかして真山さん以外にも聴かれたり?」
〔いえ、それはないと思いますよ。〕
《問題はいつ聞こえたのか、ですよネ。》
玲香はまだ戻ってきません・・・。 第7話へ
2017/09/21
第5話
〔味気無い生活が続いていましたが・・・。奥さまを見てると、ハハ。〕
意味深な言葉を洩らして笑顔でごまかす真山修造(まやま・しゅうぞう:66歳)さん。
『どうしたんですか?』
〔いやいや(笑)。〕
『わたしを? おっしゃって下さい! 隠し事なしにしましょう(^^)。』
ドキドキする瞬間です。目の前で嫁(橋内玲香:はしうち・れいか:29歳)を評価して頂くのは、誰からでも嬉しいものです。僕(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)のような性癖があれば尚更に!
〔気を悪くしないで下さいね・・・。偶然なんですが、昼間に裏で作業してたらですね・・・ハハ、奥さまの色っぽい声を聴いてしまいましてね。〕
即座に玲香と目が合いました! 両手で口を抑えて絶句しています。昼間にセックスする
ことは有りません。寝室から漏れたと考えるならば、玲香の自慰かテレフォンセックスでしょう。
『スミマセン・・・(照)。』
何故か謝る玲香です。顔が真っ赤になってモジモジしていました。
〔謝らないで下さいよ奥さん! 聴いた私がお詫びしなくちゃならないのに・・・。〕
「どんな声でした?(笑)」
〔それは・・・、まあ(照)。〕
ダイニングチェアーに深く腰掛けて真山さんは白いモミアゲをボリボリ掻いて困っています。
『なおくん、やめてよもー(照)!』
気のせいですが、真山さんと玲香が深い仲になったみたいで複雑な心境になりました。
「真山さん! 実は僕、この手の話嫌いじゃなくって(笑)。」
〔そうですか~。ほぉー!〕
真山さんが緩んで膨れたお腹を折るようにして身を乗り出してきます。
『ちょ、ト、トイレ。』
玲香は堪らず席を外しました。お蔭でかなり踏み込んだ話しが出来ます。
「どんな声だったか教えてくれませんか? 嫁の事ですが、遠慮は要りませんから!」
〔あまり覚えてないのですが、『食い込んでる!』とか、『全部入ってる!』・・・みたいな感じです。ははは。〕
「もしかして真山さん以外にも聴かれたり?」
〔いえ、それはないと思いますよ。〕
《問題はいつ聞こえたのか、ですよネ。》
玲香はまだ戻ってきません・・・。 第7話へ
2017/09/21
超短36⦅口説かれる妻⦆3話
超短36⦅口説かれる妻⦆3話
2話
ドキドキする午前中が終わる(1分1分の長いこと)。私(小室博司:こむら・ひろし:34歳)は大急ぎで近くのネットカフェの個室に入りました。それからの10数分が何時間ものように感じます。12時半に電話がかかってきた時は飛び上がるほど驚いて、あたふたしながら電話に出ました。
携帯をどこかに置いて何かしゃべっている桜井英明(さくらい・ひであき:35歳)の声が聞こえ、それに答える女性の声は紛れもなく妻(小室直子:こむろ・なおこ:28歳)です。少し離れているのか何を話しているのかはわからないのですが、楽しそうな雰囲気は伝わってきました。
そんな会話が5分ほど続いたころ急に話し声が聞こえなくなります。数分後に『ん、ん。』っていう直子の声が!私はさぁーと血の気が引くように感じました。そして『ん、ん。』って言う声が『あ! あ!』って言う声に変わって数分でその声もなくなります。桜井のささやく声がして数秒後に突然『はああぁーあぁあん!』って直子の大きなあえぎ声が聞こえました。
それからは延々と直子の『あんあん』『ああーああー』『はぁ~気持ちいいの』の声が続き、その声が『ああーーーーーーーああーーーー!』って大きな声になって上り詰めるころ桜井も果てた様子がわかります。その後すぐに電話は切られました。
夜に桜井と待ち合わせて家に向かうまでに話を聞きました。実は桜井が来なかった二日目の日のお昼に〔昨夜の食事のお礼〕と称して家を訪ねて直子にブランド物の財布をプレゼントしたそうです。遠慮する直子に、〔お礼ならキスか明日の夜また来るから、その時に下着を付けないでいてくれるだけでいいよ。どっちにする?〕と言うと、『キスは無理です。』って答えたので〔じゃ下着なしでよろしくね。〕と言って、直子の返事も聞かずに家を立た。
その夜、桜井がシャワーに立って直子がバスタオルを持っていった時に、〔確認しなくちゃな。〕とエプロンの上からおっぱいを触ったそうです。すると直子は『いやっ。』って小声で言って身を硬くした。でも逃げはしなかったそうです。
それから私がシャワーに行くとテーブルの片づけを始めた直子を壁に押し付けると、桜井は〔下も確認しなくちゃな。〕とコップを持って妻が抵抗できないのをいいことにスカートの中に手を入れた。しかし、直子は約束を守らないで下着を着けていたそうです。そこで〔約束が違うよ。うそつきにならないように脱ごうね。〕と言ってお尻のほうからペロンと下着を脱がしにかかった。
直子はしゃがみこんで抵抗したそうですが、かえって脱がしやすくなりコップを置いて抵抗する直子から剥ぎ取ってしまったそうです。桜井がその下着を自分のポケットに入れ、『かえして~!』って懇願する妻の直子の耳元にささやくように口を近づけるとしゃぶりつくように耳を舐めた。驚いた直子が四つんばいのまま逃げ出したのでこれ幸いとスカートをめくると大きな真っ白なお尻が現れる。 4話に
2017/09/20
2話
ドキドキする午前中が終わる(1分1分の長いこと)。私(小室博司:こむら・ひろし:34歳)は大急ぎで近くのネットカフェの個室に入りました。それからの10数分が何時間ものように感じます。12時半に電話がかかってきた時は飛び上がるほど驚いて、あたふたしながら電話に出ました。
携帯をどこかに置いて何かしゃべっている桜井英明(さくらい・ひであき:35歳)の声が聞こえ、それに答える女性の声は紛れもなく妻(小室直子:こむろ・なおこ:28歳)です。少し離れているのか何を話しているのかはわからないのですが、楽しそうな雰囲気は伝わってきました。
そんな会話が5分ほど続いたころ急に話し声が聞こえなくなります。数分後に『ん、ん。』っていう直子の声が!私はさぁーと血の気が引くように感じました。そして『ん、ん。』って言う声が『あ! あ!』って言う声に変わって数分でその声もなくなります。桜井のささやく声がして数秒後に突然『はああぁーあぁあん!』って直子の大きなあえぎ声が聞こえました。
それからは延々と直子の『あんあん』『ああーああー』『はぁ~気持ちいいの』の声が続き、その声が『ああーーーーーーーああーーーー!』って大きな声になって上り詰めるころ桜井も果てた様子がわかります。その後すぐに電話は切られました。
夜に桜井と待ち合わせて家に向かうまでに話を聞きました。実は桜井が来なかった二日目の日のお昼に〔昨夜の食事のお礼〕と称して家を訪ねて直子にブランド物の財布をプレゼントしたそうです。遠慮する直子に、〔お礼ならキスか明日の夜また来るから、その時に下着を付けないでいてくれるだけでいいよ。どっちにする?〕と言うと、『キスは無理です。』って答えたので〔じゃ下着なしでよろしくね。〕と言って、直子の返事も聞かずに家を立た。
その夜、桜井がシャワーに立って直子がバスタオルを持っていった時に、〔確認しなくちゃな。〕とエプロンの上からおっぱいを触ったそうです。すると直子は『いやっ。』って小声で言って身を硬くした。でも逃げはしなかったそうです。
それから私がシャワーに行くとテーブルの片づけを始めた直子を壁に押し付けると、桜井は〔下も確認しなくちゃな。〕とコップを持って妻が抵抗できないのをいいことにスカートの中に手を入れた。しかし、直子は約束を守らないで下着を着けていたそうです。そこで〔約束が違うよ。うそつきにならないように脱ごうね。〕と言ってお尻のほうからペロンと下着を脱がしにかかった。
直子はしゃがみこんで抵抗したそうですが、かえって脱がしやすくなりコップを置いて抵抗する直子から剥ぎ取ってしまったそうです。桜井がその下着を自分のポケットに入れ、『かえして~!』って懇願する妻の直子の耳元にささやくように口を近づけるとしゃぶりつくように耳を舐めた。驚いた直子が四つんばいのまま逃げ出したのでこれ幸いとスカートをめくると大きな真っ白なお尻が現れる。 4話に
2017/09/20
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第10話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第10話
第9話
ただ、最近になって、《天音と村瀬さん》の事を考えると、嫉妬で胸を焦がすのだが、それ
とは逆に淫らな妄想が一つの快感にもなっている。そのことは妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)には言えないことなのだ。自分の範囲・管理の枠外での“天音の浮気”は耐えられない(つまり【寝取られ】は嫌なのだ)。僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)がその行動を知っていて、天音をコントロールしながら“浮気”をさせる=〖寝取らせ〗をしようとしていた。
こんな歪んだ心に恥じる反面、重荷(天音に背負わせていた負担)を軽くできる安堵感もあり、それの副産物のように、〖寝取らせ〗を考えているときは、身体に活力が蘇える。普段なら“すぐに疲れて何もする気がなくなる。”のがないのだ。1カ月に1度、それも不完全だったセックスが2週間に1度程度に回復している。
でも、そのセックスは純粋に天音(実際に素晴らしいカラダなのだが・・。)を対象にしているのではなく、【妻が他人に抱かれているシーン】を思い描いてのセックス。だから終わった後の虚しさでひどく疲れた。
昨晩、天音も中々眠ることができなかった。夫婦別々の寝室にしてあるのが救いである。それは真悟君が退院して帰ってきたが、体調が悪く痛みを伴う神経障害に悩まされる日々が続いたので、「二人で寝ていると君(天音)に気を使う。申し訳ないけれど寝室を別々にしてくれない?」と、頼まれた。
家の間取りは2LDK。リビングは12畳と少し広め、寝室は洋室で8畳、もうひとつの部屋も洋室で5.5畳を収納室にしていた。真悟君の新しい寝室をここにしてシングルベッドを購入する(まだ夫の会社から少ないが給料が支払われていた。)。それ以来は、別々に寝ている。
村瀬主任からの【突然のキス】には動揺した。キスは人生で2番目である。私(西條天音:さいじょう・あまね)は小さいころから近所に住む“お兄ちゃん“が大好きだった。よく一緒に遊んでもらった記憶がある。中学生になると真悟君は自分にとってのアイドルとなっていた。憧れの人に変化した頃に、父親の転勤で隣の県に引っ越しすることになる。無性に悲しくなり1週間ほど泣き明かした。ところが大学生になり、偶然にもキャンパスで真悟君に出会う。
それから、暫くして私の方から交際を申し込んだ(前の日からガチガチで当日の事はほとんど覚えていない)。季節が過ぎ、私の誕生日に、彼から「誕生日おめでとう。」とともにプレゼントを戴く。そして、急に真剣な眼差しで「天音、愛してる。」といってもらった。言われた瞬間から体が“ふわふわ”し、とどめのように、真悟さんからの《キス》(生まれて初めてだったので歯が当たってしまった。)漸(ようや)く恋人になる。
それ以来の、キスだったのでショックであったのと真悟君への【裏切り】に心が痛む。また昨晩、正直に言えなかったことも後悔していた。(明日は話せるかな? 自信がない。)でも、ここ1カ月は真悟君の体調も良く、それまでほとんどなかった二人での入浴がほぼ毎日続いている。その中での会話を想いだす。 第11話へ
2017/09/19
第9話
ただ、最近になって、《天音と村瀬さん》の事を考えると、嫉妬で胸を焦がすのだが、それ
とは逆に淫らな妄想が一つの快感にもなっている。そのことは妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)には言えないことなのだ。自分の範囲・管理の枠外での“天音の浮気”は耐えられない(つまり【寝取られ】は嫌なのだ)。僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)がその行動を知っていて、天音をコントロールしながら“浮気”をさせる=〖寝取らせ〗をしようとしていた。
こんな歪んだ心に恥じる反面、重荷(天音に背負わせていた負担)を軽くできる安堵感もあり、それの副産物のように、〖寝取らせ〗を考えているときは、身体に活力が蘇える。普段なら“すぐに疲れて何もする気がなくなる。”のがないのだ。1カ月に1度、それも不完全だったセックスが2週間に1度程度に回復している。
でも、そのセックスは純粋に天音(実際に素晴らしいカラダなのだが・・。)を対象にしているのではなく、【妻が他人に抱かれているシーン】を思い描いてのセックス。だから終わった後の虚しさでひどく疲れた。
昨晩、天音も中々眠ることができなかった。夫婦別々の寝室にしてあるのが救いである。それは真悟君が退院して帰ってきたが、体調が悪く痛みを伴う神経障害に悩まされる日々が続いたので、「二人で寝ていると君(天音)に気を使う。申し訳ないけれど寝室を別々にしてくれない?」と、頼まれた。
家の間取りは2LDK。リビングは12畳と少し広め、寝室は洋室で8畳、もうひとつの部屋も洋室で5.5畳を収納室にしていた。真悟君の新しい寝室をここにしてシングルベッドを購入する(まだ夫の会社から少ないが給料が支払われていた。)。それ以来は、別々に寝ている。
村瀬主任からの【突然のキス】には動揺した。キスは人生で2番目である。私(西條天音:さいじょう・あまね)は小さいころから近所に住む“お兄ちゃん“が大好きだった。よく一緒に遊んでもらった記憶がある。中学生になると真悟君は自分にとってのアイドルとなっていた。憧れの人に変化した頃に、父親の転勤で隣の県に引っ越しすることになる。無性に悲しくなり1週間ほど泣き明かした。ところが大学生になり、偶然にもキャンパスで真悟君に出会う。
それから、暫くして私の方から交際を申し込んだ(前の日からガチガチで当日の事はほとんど覚えていない)。季節が過ぎ、私の誕生日に、彼から「誕生日おめでとう。」とともにプレゼントを戴く。そして、急に真剣な眼差しで「天音、愛してる。」といってもらった。言われた瞬間から体が“ふわふわ”し、とどめのように、真悟さんからの《キス》(生まれて初めてだったので歯が当たってしまった。)漸(ようや)く恋人になる。
それ以来の、キスだったのでショックであったのと真悟君への【裏切り】に心が痛む。また昨晩、正直に言えなかったことも後悔していた。(明日は話せるかな? 自信がない。)でも、ここ1カ月は真悟君の体調も良く、それまでほとんどなかった二人での入浴がほぼ毎日続いている。その中での会話を想いだす。 第11話へ
2017/09/19
超短40『もしかしてカラダを許すかも』その1
超短40『もしかしてカラダを許すかも』その1
(原題:自分の妻の感想を求められドキッとしました 投稿者・投稿日:不明)
妻(藤澤恵麻:ふじさわ・えま:29歳)と僕(藤澤茂樹:ふじさわ・しげき:31歳)は3年前に職場結婚をしました。子供はまだ出来ておらず今は専業主婦をしています。今年4月中旬のことでした。恵麻の職場の元先輩(長谷川玲子:はせがわ・れいこ:33歳)は脱サラと言うのか脱OLで郊外のスナックで雇われママをしています。そんな玲子さんから連絡がありました。
[女の子が一人盲腸で入院してしまい、送別会シーズンで忙しい時期なので月曜から土曜までの6日間恵麻に店を手伝って欲しい。]って言うのです。恵麻も乗り気じゃなく、僕も妻がスナックのホステスをするのには抵抗がありました。ただ、妻の恵麻がOL時代、大変世話になった先輩で僕達の結婚に相場の数倍になるご祝儀を頂いた事から、無下には断りにくく、《6日間だけなら・・・大丈夫か・・・》と思い了承します。
スナックの勤務時間は午後7時から12時まででした。帰宅の時はタクシー代が支給されるので、勤務初日には午後8時過ぎに帰宅した僕は寝ないで恵麻のタクシーを待ちます。妻は午前1時前に帰って来ました。
恵麻の服装は黒いスーツとタイトミニです。
「おかえり・・・どうだった?」
『う~ん・・・やっぱり疲れちゃった・・・。』
ソファーに座った恵麻のミニがめくれストッキング越しの太ももがむき出しになりました。
「恵麻・・・スカートちょっと短くない?」
僕は心配でたまりません。
『そうね・・・でも玲子さんから、足を見せるのはこの商売のサービスだから・・・って言われてるの・・・。』
「でも・・・見えちゃったら・・・?」
『あはは・・・大丈夫よ・・・ちゃんと隠してるから・・・。』
恵麻はルックス的には75点です。飛び抜けて美人ではありませんが可愛いタイプだと思っているので、客が恵麻の足を見ていると思うと妬けて来ました。
それで、たまらず2日後の水曜日、仕事帰りに連絡無しで店に行ってみます。そのスナックはカウンター席が5人分、テーブル席が2つの小さい店でした。ママの玲子と若い子(石田香穂:いしだ・かほ:26歳)、そして恵麻の3人で切り盛りをしています。
その時、恵麻はテーブル席に着き、2人の男性客の相手をしていました。僕の突然の来店に妻は戸惑っていますが、僕は他の客の手前、知らん振りしてカウンター席に着きます。そこへ玲子ママが、[一応・・・人気商売だから・・・恵麻ちゃんが結婚してる事は内緒になってるから・・・。]って、耳打ちしてきたので、僕は、仕方なく了承しました。 その2へ
2017/09/18
(原題:自分の妻の感想を求められドキッとしました 投稿者・投稿日:不明)
妻(藤澤恵麻:ふじさわ・えま:29歳)と僕(藤澤茂樹:ふじさわ・しげき:31歳)は3年前に職場結婚をしました。子供はまだ出来ておらず今は専業主婦をしています。今年4月中旬のことでした。恵麻の職場の元先輩(長谷川玲子:はせがわ・れいこ:33歳)は脱サラと言うのか脱OLで郊外のスナックで雇われママをしています。そんな玲子さんから連絡がありました。
[女の子が一人盲腸で入院してしまい、送別会シーズンで忙しい時期なので月曜から土曜までの6日間恵麻に店を手伝って欲しい。]って言うのです。恵麻も乗り気じゃなく、僕も妻がスナックのホステスをするのには抵抗がありました。ただ、妻の恵麻がOL時代、大変世話になった先輩で僕達の結婚に相場の数倍になるご祝儀を頂いた事から、無下には断りにくく、《6日間だけなら・・・大丈夫か・・・》と思い了承します。
スナックの勤務時間は午後7時から12時まででした。帰宅の時はタクシー代が支給されるので、勤務初日には午後8時過ぎに帰宅した僕は寝ないで恵麻のタクシーを待ちます。妻は午前1時前に帰って来ました。
恵麻の服装は黒いスーツとタイトミニです。
「おかえり・・・どうだった?」
『う~ん・・・やっぱり疲れちゃった・・・。』
ソファーに座った恵麻のミニがめくれストッキング越しの太ももがむき出しになりました。
「恵麻・・・スカートちょっと短くない?」
僕は心配でたまりません。
『そうね・・・でも玲子さんから、足を見せるのはこの商売のサービスだから・・・って言われてるの・・・。』
「でも・・・見えちゃったら・・・?」
『あはは・・・大丈夫よ・・・ちゃんと隠してるから・・・。』
恵麻はルックス的には75点です。飛び抜けて美人ではありませんが可愛いタイプだと思っているので、客が恵麻の足を見ていると思うと妬けて来ました。
それで、たまらず2日後の水曜日、仕事帰りに連絡無しで店に行ってみます。そのスナックはカウンター席が5人分、テーブル席が2つの小さい店でした。ママの玲子と若い子(石田香穂:いしだ・かほ:26歳)、そして恵麻の3人で切り盛りをしています。
その時、恵麻はテーブル席に着き、2人の男性客の相手をしていました。僕の突然の来店に妻は戸惑っていますが、僕は他の客の手前、知らん振りしてカウンター席に着きます。そこへ玲子ママが、[一応・・・人気商売だから・・・恵麻ちゃんが結婚してる事は内緒になってるから・・・。]って、耳打ちしてきたので、僕は、仕方なく了承しました。 その2へ
2017/09/18
中Ⅱ3《妻の変化》第7話
中Ⅱ3《妻の変化》第7話
第6話
夕方、妻(立花美月:たちばな・みづき:30歳)が帰宅する。『病院が混んでいたので疲れたわ。』って言い残して寝室に行った。私(立花慶一:たちばな・けいいち:41歳)は、妻の顔を見られなくて、ただ愛しい妻が無事に帰って来たのでホットする。
それでも、その日はなかなか寝付けなく、妻の顔もみずらく、書斎で、考えごとをしていた。そこに松岡健司(まつおか・けんじ:20歳)からメールが届く。今度は音声ファイルのメールです。〔メモには、〖1週間の人妻の記録〗のタイトルで、1枚目は(初夜)、2枚目は(二日連続)、3枚目(体が覚えた快感)、4枚目(調教)、5枚目(気絶)、6枚目(受精)、7枚目(服従)です。これとは別に動画もありますが、音声のみで聞いてください。〕とあった。
私は妻が1週間前から風邪をひいて具合が悪かったし、これは妻と関係ないと自分に言い聞かせる。私は、イヤホンを付け、パソコンの再生ボタンをクリックした。〔これから、清楚で気品があり、浮気なんてありえない人妻がお見舞いに僕の部屋に来ます。立花さん以外の男性をしらない処女のような奥様ですが、かなり欲求不満みたいです。どうなるでしょ?〕
そこに、ピンポンとインターホンの音。〔部屋のドア開いてますので、そのまま入ってください。〕暫くすると、コンコンとノックの音。部屋が開く音がして、女性の声『お邪魔します。健司くん大丈夫ですか?』私はこの時、間違いなく、この声は美月の声で、相手は健司君だと理解する。息苦しく、心臓の音が聞こえるくらいになりました。
〔美月さん、こっちの部屋です。〕
『失礼します。』
〔アー 美月さんが来てくれた。嬉しくって涙が出ちゃうよ。〕
『健司くんたら、あれだけ、お見舞いに来てって言われれば、しかたないでしょ、お花ここに飾るね。』
〔ありがとう、花より、美月さんのほうが綺麗だよ。〕
『まあ! でも健司くん元気じゃないですか?』
〔美月さんが来たから、直っちゃたみたい。〕
『ちゃんと、寝てなさい。でもここ広い部屋ね。』
〔両親、転勤で海外に行ってるから、もともと両親の寝室なんだけど、だからキングサイズのベッドなんだ。〕
『そうなんだ、びっくりしちゃった。だって、全身写る大きなドレッサーに、女性の香水も飾ってあるし、大人っぽい部屋だから、健司くんの彼女と同棲しているのかと思っていましたよ。』
〔彼女なんていないし、彼女を作るとしたら、美月さん見たいな、品のある、美人な女性を探しますよ。美月さんが結婚していなかったら、もうアタックして、絶対お嫁さんにして、たくさん子供産んでもらうんだ。〕
『もう、そんなに褒めても、なんにも出ないわよ。』 第8話へ
2017/09/17
第6話
夕方、妻(立花美月:たちばな・みづき:30歳)が帰宅する。『病院が混んでいたので疲れたわ。』って言い残して寝室に行った。私(立花慶一:たちばな・けいいち:41歳)は、妻の顔を見られなくて、ただ愛しい妻が無事に帰って来たのでホットする。
それでも、その日はなかなか寝付けなく、妻の顔もみずらく、書斎で、考えごとをしていた。そこに松岡健司(まつおか・けんじ:20歳)からメールが届く。今度は音声ファイルのメールです。〔メモには、〖1週間の人妻の記録〗のタイトルで、1枚目は(初夜)、2枚目は(二日連続)、3枚目(体が覚えた快感)、4枚目(調教)、5枚目(気絶)、6枚目(受精)、7枚目(服従)です。これとは別に動画もありますが、音声のみで聞いてください。〕とあった。
私は妻が1週間前から風邪をひいて具合が悪かったし、これは妻と関係ないと自分に言い聞かせる。私は、イヤホンを付け、パソコンの再生ボタンをクリックした。〔これから、清楚で気品があり、浮気なんてありえない人妻がお見舞いに僕の部屋に来ます。立花さん以外の男性をしらない処女のような奥様ですが、かなり欲求不満みたいです。どうなるでしょ?〕
そこに、ピンポンとインターホンの音。〔部屋のドア開いてますので、そのまま入ってください。〕暫くすると、コンコンとノックの音。部屋が開く音がして、女性の声『お邪魔します。健司くん大丈夫ですか?』私はこの時、間違いなく、この声は美月の声で、相手は健司君だと理解する。息苦しく、心臓の音が聞こえるくらいになりました。
〔美月さん、こっちの部屋です。〕
『失礼します。』
〔アー 美月さんが来てくれた。嬉しくって涙が出ちゃうよ。〕
『健司くんたら、あれだけ、お見舞いに来てって言われれば、しかたないでしょ、お花ここに飾るね。』
〔ありがとう、花より、美月さんのほうが綺麗だよ。〕
『まあ! でも健司くん元気じゃないですか?』
〔美月さんが来たから、直っちゃたみたい。〕
『ちゃんと、寝てなさい。でもここ広い部屋ね。』
〔両親、転勤で海外に行ってるから、もともと両親の寝室なんだけど、だからキングサイズのベッドなんだ。〕
『そうなんだ、びっくりしちゃった。だって、全身写る大きなドレッサーに、女性の香水も飾ってあるし、大人っぽい部屋だから、健司くんの彼女と同棲しているのかと思っていましたよ。』
〔彼女なんていないし、彼女を作るとしたら、美月さん見たいな、品のある、美人な女性を探しますよ。美月さんが結婚していなかったら、もうアタックして、絶対お嫁さんにして、たくさん子供産んでもらうんだ。〕
『もう、そんなに褒めても、なんにも出ないわよ。』 第8話へ
2017/09/17
長3『やわらかな胸』第5話
長3『やわらかな胸』第5話
第4話
〔ビオラは来年の5月位まで咲いてくれますよ。〕
『この白い粒は? 塩、ですか?』
〔肥料デスよ(笑)。まずは、この辺を耕しましょう。〕
ザッ、カッ、ザクッ
〔上手ですね~。もう少し深く、はい、そうそう!!〕
真山修造(まやま・しゅうぞう:66歳)さんは嫁(橋内玲香:はしうち・れいか:29歳)の何処を眺めていたのでしょうか?・・・何を目に焼き付けたのでしょうか?
『楽しい~~♪ 久しぶりですこんなのって(笑)。』
〔奥さん、寒くないですか?〕
『はい、大丈夫です~。』
結局この日は苗を植えて水やりをして帰ります。花の苗、肥料、花の土、スコップを頂きました。何かお返しをと真剣に悩んだ私達は、日曜日に自宅に招くことにします。真山さんは夕方ならOKということで、夕食を一緒に食べる事になりました。
「手料理を作れ。」と玲香にいいましたが、自信がないらしく最終的にスーパーのお惣菜が並びました(笑)。
〔失礼します。〕
年上の方に失礼な物言いかもしれませんが、とても礼儀が有ってしぐさの中にも上品さが感じ取れます。
〔きれいなお家ですねー。〕〔美男美女が住むにふさわしいですよ~。〕
真面目に言われて恐縮してしまいます。
「真山さんのお宅こそ。」
でも、どうして独りなのか?や、仕事等については聞けませんでした。いつも頂いてばかりなので、一足早いお歳暮がてらに商品券を用意しましたが受け取ってくれませんでした。
〔奥さんは料理が得意なんですね。〕
『買ったものばかりなんです(笑)。』
〔いやいや盛り付けも素晴らしい(笑)。旦那さんが羨ましいですよ。こんなきれいな奥さまと毎日食事が出来るなんて。〕
『きれいだなんて・・・ねぇ!?』
僕(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)は玲香と目を合わせて少し笑ってしまいます。 第6話へ
2017/09/16
第4話
〔ビオラは来年の5月位まで咲いてくれますよ。〕
『この白い粒は? 塩、ですか?』
〔肥料デスよ(笑)。まずは、この辺を耕しましょう。〕
ザッ、カッ、ザクッ
〔上手ですね~。もう少し深く、はい、そうそう!!〕
真山修造(まやま・しゅうぞう:66歳)さんは嫁(橋内玲香:はしうち・れいか:29歳)の何処を眺めていたのでしょうか?・・・何を目に焼き付けたのでしょうか?
『楽しい~~♪ 久しぶりですこんなのって(笑)。』
〔奥さん、寒くないですか?〕
『はい、大丈夫です~。』
結局この日は苗を植えて水やりをして帰ります。花の苗、肥料、花の土、スコップを頂きました。何かお返しをと真剣に悩んだ私達は、日曜日に自宅に招くことにします。真山さんは夕方ならOKということで、夕食を一緒に食べる事になりました。
「手料理を作れ。」と玲香にいいましたが、自信がないらしく最終的にスーパーのお惣菜が並びました(笑)。
〔失礼します。〕
年上の方に失礼な物言いかもしれませんが、とても礼儀が有ってしぐさの中にも上品さが感じ取れます。
〔きれいなお家ですねー。〕〔美男美女が住むにふさわしいですよ~。〕
真面目に言われて恐縮してしまいます。
「真山さんのお宅こそ。」
でも、どうして独りなのか?や、仕事等については聞けませんでした。いつも頂いてばかりなので、一足早いお歳暮がてらに商品券を用意しましたが受け取ってくれませんでした。
〔奥さんは料理が得意なんですね。〕
『買ったものばかりなんです(笑)。』
〔いやいや盛り付けも素晴らしい(笑)。旦那さんが羨ましいですよ。こんなきれいな奥さまと毎日食事が出来るなんて。〕
『きれいだなんて・・・ねぇ!?』
僕(橋内尚哉:はしうち・なおや:32歳)は玲香と目を合わせて少し笑ってしまいます。 第6話へ
2017/09/16
短Ⅳ3《妻とのメール》第4話
短Ⅳ3《妻とのメール》第4話
第3話
その日の夜、私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)はもっと早く妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)の性癖を見抜くべきだった。当然私自身の性癖も、と後悔をしました。しかし10年経ったからこそ、こうなれたのではとも思っています。私たちは野外露出プレイを度々楽しむようになりました。そんなある日、コンビニでプレイしようと店に入ると、妻が昔不倫していた元上司に出くわしてしまったのでした。
他人を装った私からのメールで妻は過去の男たちのことを確実に思い出してきています。ついに妻が過去の男にされていたプレイを聞き出し、嫉妬から私は同じことをしてやろうと妻に命令をし、そして自分の本当の性癖に気づいたのでした。
その日も私は妻の百合子にコンビニでの羞恥プレイをさせるため裸にコートという姿で店内に入りました。すると妻は雑誌を立ち読みしている作業着姿の男性を見つめています。私は妻の視線の先を追ってその男性の顔を見ました。以前勤めていた会社の上司だった。私と付き合う前の妻は彼と不倫関係にあったことをメールで知っていた私は愕然とします。
私が呆然としていると百合子は私に、『あの人、山川(宗男:やまかわ・むねお:46歳)さんよね。あんな姿をして、会社辞めたのかしら?』無邪気に言いました。この時点で不倫の件を私が知っていることを妻はまだ知らないのです。『挨拶してくるね!』って妻が彼に近づき言葉を掛けました。二言三言話した後、私のほうを振り返り、彼も私の存在を確認し、私も彼に挨拶をし、お互いの現況を話します。その後お互いの携帯番号を交換し、分かれました。その日は妻とプレイすることなく帰路につきました。夜、百合子を抱き寄せセックスを始めようとしましたが、妻がその気にならず、元彼の話ばかりしていました。当然私は面白いわけがありません。
翌日に私は“例のメール”を妻にしました。
〔最近どう? 何か変わったことあった?」
『主人に隠していた昔の元彼の事、話しちゃった。』
〔怒られた?〕
『最初は気を悪くしたみたいだけど、今はまたうまくいってるわ。でも・・・・昨日、昔不倫していた上司に会ってしまったの。』
〔彼との事、思い出しちゃった?〕
『そうね。でも彼とはイマイチだったから・・・・主人に隠し続ける事に罪悪感が芽生えちゃったみたいなの。』
〔この際、全部話してみたら? 若いときの過ちなんでしょ?〕
そんなメールをやり取りしたその夜、百合子はいつもと様子が違っていました。しかし待っていても妻は何も話しません。私はカマを掛けてみます。
「昨日逢った山川さん、またやっちゃったんだね。」
『!・・・・何が?』
「不倫だよ! あの人、いろいろ有名だったじゃない。知らないの?」
『初耳よ。そんなに多かったの?』
「らしいよ。君とも噂になっていたって聞いたよ!」
『えぇっ!!』
妻が青ざめました。本当に嘘がつけない女なのです。 第5話へ
2017/09/15
第3話
その日の夜、私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)はもっと早く妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)の性癖を見抜くべきだった。当然私自身の性癖も、と後悔をしました。しかし10年経ったからこそ、こうなれたのではとも思っています。私たちは野外露出プレイを度々楽しむようになりました。そんなある日、コンビニでプレイしようと店に入ると、妻が昔不倫していた元上司に出くわしてしまったのでした。
他人を装った私からのメールで妻は過去の男たちのことを確実に思い出してきています。ついに妻が過去の男にされていたプレイを聞き出し、嫉妬から私は同じことをしてやろうと妻に命令をし、そして自分の本当の性癖に気づいたのでした。
その日も私は妻の百合子にコンビニでの羞恥プレイをさせるため裸にコートという姿で店内に入りました。すると妻は雑誌を立ち読みしている作業着姿の男性を見つめています。私は妻の視線の先を追ってその男性の顔を見ました。以前勤めていた会社の上司だった。私と付き合う前の妻は彼と不倫関係にあったことをメールで知っていた私は愕然とします。
私が呆然としていると百合子は私に、『あの人、山川(宗男:やまかわ・むねお:46歳)さんよね。あんな姿をして、会社辞めたのかしら?』無邪気に言いました。この時点で不倫の件を私が知っていることを妻はまだ知らないのです。『挨拶してくるね!』って妻が彼に近づき言葉を掛けました。二言三言話した後、私のほうを振り返り、彼も私の存在を確認し、私も彼に挨拶をし、お互いの現況を話します。その後お互いの携帯番号を交換し、分かれました。その日は妻とプレイすることなく帰路につきました。夜、百合子を抱き寄せセックスを始めようとしましたが、妻がその気にならず、元彼の話ばかりしていました。当然私は面白いわけがありません。
翌日に私は“例のメール”を妻にしました。
〔最近どう? 何か変わったことあった?」
『主人に隠していた昔の元彼の事、話しちゃった。』
〔怒られた?〕
『最初は気を悪くしたみたいだけど、今はまたうまくいってるわ。でも・・・・昨日、昔不倫していた上司に会ってしまったの。』
〔彼との事、思い出しちゃった?〕
『そうね。でも彼とはイマイチだったから・・・・主人に隠し続ける事に罪悪感が芽生えちゃったみたいなの。』
〔この際、全部話してみたら? 若いときの過ちなんでしょ?〕
そんなメールをやり取りしたその夜、百合子はいつもと様子が違っていました。しかし待っていても妻は何も話しません。私はカマを掛けてみます。
「昨日逢った山川さん、またやっちゃったんだね。」
『!・・・・何が?』
「不倫だよ! あの人、いろいろ有名だったじゃない。知らないの?」
『初耳よ。そんなに多かったの?』
「らしいよ。君とも噂になっていたって聞いたよ!」
『えぇっ!!』
妻が青ざめました。本当に嘘がつけない女なのです。 第5話へ
2017/09/15
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その12話
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その12話
その11話
“べちゃべちゃ”と佐山晴夫(さやま・はるお:32歳)が舐める音と、それに応えて『あ
あん・・。』って喘ぐ妻(川浦果穂:かわうら・かほ:30歳)の声が私(川浦光輝:かわうら・みつてる:32歳)に嫉妬を与えます。
「なんだ果穂、『恥ずかしい』って言いながら、スケベな声出しちゃって・・ほら佐山がお前のマンコ舐めている所を見てみろよ!」
『あん・・あなたごめんなさい・・あん・・気持ち良くて・・。』
「俺の前で他の男に舐められて気持ちいいだって? お前はスケベな女だよ。」
私は興奮のあまり妻に言葉責めをしてしまいます。また妻はどちらかといえばMだということも普段のセックスから分かっていました。「果穂もっと気持ち良くさせてやるよ。」
私は興奮のあまり妻の上半身を倒し妻の乳房を揉みしだいて乳首を口に含みます。
『あん・・あなた許して・・ああん・・。』
「いいよ、もっと感じてお前のスケベな姿こいつらにたっぷり見せてやれよ。」
『ああん・・あなた気持ちいい・・。』
「おい百田、お前も果穂の乳を舐めてくれよ。」
妻が仰向けに寝て私と百田尚樹(ももた・なおき:32歳)が両側から妻の乳房を愛撫し佐山が股間に顔を埋めている姿になっています。
『ああん・・気持ちいい・・あなた・・ち、乳首を噛んで・・。』
「おお果穂その気になってきたようだな。百田、果穂はこう軽く乳首噛むと悦ぶぜ。」
私が妻の乳首を甘噛みすると、百田も呼応して妻の乳首を噛みました。
『いやん・・百田さん痛いよ・・もっと優しく・・あん・・。』
〔ごめん果穂さん・・興奮してつい・・。〕
『いいのよ・・あん・・百田さん・・」
妻は百田の顔を掴み唇を重ねます・・妻も興奮が高まってきたのか少し積極的になってきました。
二人が激しく舌を絡ませる姿に私は凄く興奮し、服を脱ぎ、百田をどかせて、妻の口に勃起したペニスをあてがいます。
「自分から百田とキスしやがって・・果穂舐めろ!」
『ごめんなさい・・んんん・・。』
私は嫉妬のせいか強い口調で妻にフェラチオをさせました・・妻の舌と唇が私のペニスにまとわり付きます・・凄く興奮しているせいかいつも以上に妻の口は気持ち良かった。
私のペニスを咥える妻、そんな妻の乳房を愛撫する百田とオマンコを愛撫する佐山・・私は本当に興奮しています。
〚果穂さんおれのチンコも口でしてくれよ!〛
「おお果穂、佐山のチンコをしゃぶってやれ!」
佐山は服を脱ぎ、露になった勃起したペニスを妻に見せ付けました。 その13話へ
2017/09/14
その11話
“べちゃべちゃ”と佐山晴夫(さやま・はるお:32歳)が舐める音と、それに応えて『あ
あん・・。』って喘ぐ妻(川浦果穂:かわうら・かほ:30歳)の声が私(川浦光輝:かわうら・みつてる:32歳)に嫉妬を与えます。
「なんだ果穂、『恥ずかしい』って言いながら、スケベな声出しちゃって・・ほら佐山がお前のマンコ舐めている所を見てみろよ!」
『あん・・あなたごめんなさい・・あん・・気持ち良くて・・。』
「俺の前で他の男に舐められて気持ちいいだって? お前はスケベな女だよ。」
私は興奮のあまり妻に言葉責めをしてしまいます。また妻はどちらかといえばMだということも普段のセックスから分かっていました。「果穂もっと気持ち良くさせてやるよ。」
私は興奮のあまり妻の上半身を倒し妻の乳房を揉みしだいて乳首を口に含みます。
『あん・・あなた許して・・ああん・・。』
「いいよ、もっと感じてお前のスケベな姿こいつらにたっぷり見せてやれよ。」
『ああん・・あなた気持ちいい・・。』
「おい百田、お前も果穂の乳を舐めてくれよ。」
妻が仰向けに寝て私と百田尚樹(ももた・なおき:32歳)が両側から妻の乳房を愛撫し佐山が股間に顔を埋めている姿になっています。
『ああん・・気持ちいい・・あなた・・ち、乳首を噛んで・・。』
「おお果穂その気になってきたようだな。百田、果穂はこう軽く乳首噛むと悦ぶぜ。」
私が妻の乳首を甘噛みすると、百田も呼応して妻の乳首を噛みました。
『いやん・・百田さん痛いよ・・もっと優しく・・あん・・。』
〔ごめん果穂さん・・興奮してつい・・。〕
『いいのよ・・あん・・百田さん・・」
妻は百田の顔を掴み唇を重ねます・・妻も興奮が高まってきたのか少し積極的になってきました。
二人が激しく舌を絡ませる姿に私は凄く興奮し、服を脱ぎ、百田をどかせて、妻の口に勃起したペニスをあてがいます。
「自分から百田とキスしやがって・・果穂舐めろ!」
『ごめんなさい・・んんん・・。』
私は嫉妬のせいか強い口調で妻にフェラチオをさせました・・妻の舌と唇が私のペニスにまとわり付きます・・凄く興奮しているせいかいつも以上に妻の口は気持ち良かった。
私のペニスを咥える妻、そんな妻の乳房を愛撫する百田とオマンコを愛撫する佐山・・私は本当に興奮しています。
〚果穂さんおれのチンコも口でしてくれよ!〛
「おお果穂、佐山のチンコをしゃぶってやれ!」
佐山は服を脱ぎ、露になった勃起したペニスを妻に見せ付けました。 その13話へ
2017/09/14
中Ⅱ27「お前最近変わったなぁ」第2話
中Ⅱ27「お前最近変わったなぁ」第2話
第1話
そのチャットのメッセージときたら、一緒に感じませんか? 《なんてところだ・・・。》部屋に入り挨拶から始まり、すぐに男性からの質問攻め。それに妻(田渕麻子:たぶち・あさこ:35歳)は全部素直に答えます。
そんなときに私(田渕昌平:たぶち・しょうへい:38歳)はビデオを借りていた返却日が今日までだと気づきました。チャットをしている妻を残して、大慌てで返却しに行くことにする。ビデオを返して家に戻ってくると先程まで明るかったパソコンのある部屋が薄暗くなっているのでした。
そこにはパソコンのモニターだけが明るく光を放っていて妻がいます。『おかえり 早かったね。』って妻が私に言うのですが、どう見ても普通じゃない。「お前何かしてたやろ?」と妻に聞くと、『え?! 何かって?』って、「何でわざわざ部屋の明かり消してチャットしているんや?」妻は『だってエッチなチャットだから少し雰囲気を出そうかと思って・・・。』
「雰囲気出す? 結構大胆なことするんやなぁ~ ビックリやで。」と妻に言うと、返って来た返事が、『さっきからさぁ~電話で話そうってずっと誘われてるの、どうしたらいい?』でした。「電話でって? わざわざ電話で話す必要あるんかいな?」と私が言うと、妻は『ずっと誘われているからどうしようかと思っただけよ。』って。
「お前今までにチャットして電話で話しをしたことあるんか?」、『ううんないよ。』って、「電話で話しすればエッチな会話するんと違うんか?」と『そんなことはないって普通に話しするだけよ。』って、そんな会話をしました。《電話で話をすれば、こりゃひょっとしてTELエッチになるのでは》と・・・。少し私の期待度が上がります。私にとってそれを見てみたい願望が頭を駆け巡ります。
妻に、「お前が話していいって思うんやったら話してみれば?」と私が言うと、妻は『けどさぁ~ 電話番号教えるのも怖いし、かと言ってこちらから非通知でかければ電話代かかるしどうしよぅ?』《オイオイ、そんなこと考えるなよこんなときに。電話代くらい良い授業料やわ。》と思ったもので妻に「電話代なんかええやん。一度電話で話してみなよ!」と私がけしかけると、まだ妻は『電話代がもったいないよ。』なんて言ってます。「とにかく電話番号聞いてみれば?」と妻に言う。すると『もう聞いたけど。』って返事が・・・《なんやねん! もぉ知ってるんかいな・・・こりゃ こいつも結構電話で話したいんやな。いや、さっき私がいない間に電話で話していたのかもしれない。》
結局妻が非通知でチャット相手の男性に電話をすることになった。『もしもし~。うんそうだよ。はじめましてぇ~。』って明るい声で妻が話します。私の前で知らない男性と楽しそうに会話をする妻でした。『えぇ~。さっきログで言ったでしょ。だから、そんなこと言えないって。』『やだぁ~! 絶対に言えないよ。』《こいつら二人で何いってるねん! わけわからんぞ???》そんな感じでした。 第3話へ
2017/09/13
第1話
そのチャットのメッセージときたら、一緒に感じませんか? 《なんてところだ・・・。》部屋に入り挨拶から始まり、すぐに男性からの質問攻め。それに妻(田渕麻子:たぶち・あさこ:35歳)は全部素直に答えます。
そんなときに私(田渕昌平:たぶち・しょうへい:38歳)はビデオを借りていた返却日が今日までだと気づきました。チャットをしている妻を残して、大慌てで返却しに行くことにする。ビデオを返して家に戻ってくると先程まで明るかったパソコンのある部屋が薄暗くなっているのでした。
そこにはパソコンのモニターだけが明るく光を放っていて妻がいます。『おかえり 早かったね。』って妻が私に言うのですが、どう見ても普通じゃない。「お前何かしてたやろ?」と妻に聞くと、『え?! 何かって?』って、「何でわざわざ部屋の明かり消してチャットしているんや?」妻は『だってエッチなチャットだから少し雰囲気を出そうかと思って・・・。』
「雰囲気出す? 結構大胆なことするんやなぁ~ ビックリやで。」と妻に言うと、返って来た返事が、『さっきからさぁ~電話で話そうってずっと誘われてるの、どうしたらいい?』でした。「電話でって? わざわざ電話で話す必要あるんかいな?」と私が言うと、妻は『ずっと誘われているからどうしようかと思っただけよ。』って。
「お前今までにチャットして電話で話しをしたことあるんか?」、『ううんないよ。』って、「電話で話しすればエッチな会話するんと違うんか?」と『そんなことはないって普通に話しするだけよ。』って、そんな会話をしました。《電話で話をすれば、こりゃひょっとしてTELエッチになるのでは》と・・・。少し私の期待度が上がります。私にとってそれを見てみたい願望が頭を駆け巡ります。
妻に、「お前が話していいって思うんやったら話してみれば?」と私が言うと、妻は『けどさぁ~ 電話番号教えるのも怖いし、かと言ってこちらから非通知でかければ電話代かかるしどうしよぅ?』《オイオイ、そんなこと考えるなよこんなときに。電話代くらい良い授業料やわ。》と思ったもので妻に「電話代なんかええやん。一度電話で話してみなよ!」と私がけしかけると、まだ妻は『電話代がもったいないよ。』なんて言ってます。「とにかく電話番号聞いてみれば?」と妻に言う。すると『もう聞いたけど。』って返事が・・・《なんやねん! もぉ知ってるんかいな・・・こりゃ こいつも結構電話で話したいんやな。いや、さっき私がいない間に電話で話していたのかもしれない。》
結局妻が非通知でチャット相手の男性に電話をすることになった。『もしもし~。うんそうだよ。はじめましてぇ~。』って明るい声で妻が話します。私の前で知らない男性と楽しそうに会話をする妻でした。『えぇ~。さっきログで言ったでしょ。だから、そんなこと言えないって。』『やだぁ~! 絶対に言えないよ。』《こいつら二人で何いってるねん! わけわからんぞ???》そんな感じでした。 第3話へ
2017/09/13
短Ⅳ6〘えっちなあそび〙第2話
短Ⅳ6〘えっちなあそび〙第2話
第1話
ある日、友だちの結婚式に行って披露宴、二次会夜、ふたりともけっこう酔っていたので、セックスしながら思い切って、「前彼ともこうやってセックスしてたの?」と聞いてしまいます。優香は、『あっ、だめっ・・・。』『いや!』って、言いましたが、いきなりオマンコ(性器)の中がジュワーっと溢れてきたのでびっくりしました。
僕(真野颯太:まの・そうた:29歳)はしつこく何度も聞きます。嫁(真野優香:まの・ゆか:28歳)が、さかりのついた猫のような声をだしながら『そうよ・・・こうやってしていたのよ。』と言って、下からオマンコを突き上げてきたので、僕も夢中で突きまくりました。
優香は、『いやらしいこと言うから・・・すごくイッちゃった・・・。』と言います。一度終わったあとも、僕は興奮がおさまらなくてすぐ勃起していました。優香が、『どうしたの? 今日はすごく元気ね。』って僕のおちんちんを握ります。僕は「優香の中に前彼のおちんちんが入ってセックスしていたと思うと、堪らなくなって勃起しちゃうんだよ。」と応えました。
『・・・ごめんね。』
「謝ることないよ、別に・・ただ前彼が優香を抱いていたと思うと・・・優香、また濡れてきてない?」
『だって・・・そうたくんがヘンなこというから・・・ああん、もっといっぱいして!』
「優香って、すご~いすけべだったんだ。」
『そうよ、あたし、すけべなのよ・・・嫌いになった?』
「すけべな奥さんは大好きだよ・・・。」
この夜の頃から夫婦のセックスが変わりました。優香は少しずつ大胆になっていきます。
そうたくんの独白①(演劇で、登場人物が相手なしでせりふを言うこと。または、ひとりごと。)
《みなさんは自分の奥さんが独身時代にセックスしていたことって、気にならないんでしょうか?〔気にしてもしょうがないから。〕って言われれば、そうも思いますが、知りあった後か前かというだけで、嫁がおちんちんを挿入されてセックスを楽しんでいた事実は同じだと思うです・・・。》
《僕も結婚する前は、女の子と恋愛してセックスした経験あるけど、一度許しあった仲
になっちゃうと女の子ってほんとに大胆で、恥ずかしいほどえっちな遊びしちゃうんですね。友だちの結婚式に行った夜、優香とヘンなセックスになっちゃったのも、ふたりとも新婦の前彼を知っていたから、だと思いました。》
《僕の大好きな優香の裸を知っている男が何人かいると思うと、僕の胸はカーッ
と熱くなってドキドキしてしまいます。優香のおっぱいもオマンコもお尻の穴も見た
ことがある男がいる。それどころか、優香のあの時の甘えたような『あ~んん。』なんて声を聞いて、勃起したおちんちんをつっこんで楽しんでいた男のことを想像すると堪らなくなります。》
《あの夜、僕にとって衝撃的だったのは、優香に前彼のこと思い出させて『いや!
』とか『だめっ』とか言ってるのに、オマンコがジュワーっとすごい濡れてきたことでした。体は正直に反応して嘘はつけません。》
《僕はやっぱり、前彼とのセックスはすごく良かったのだ、昔のセックスの記憶は消えないのだと思って切なくなりました。でも、もっと後で聞くと、それだけではないと思いました。僕が秘かに優香とセックスしながら前彼の勃起したおちんちんを想像してた頃、優香も僕とセックスしながら秘かに昔の彼とのセックスを思い出しちゃうこともあったみたいです。》
《僕が前彼とのセックスを訊いた時、優香は僕の声と前彼の声がいっしょに聞こえたような気がして、なんだか3人でセックスしているような、夫としているのか、前彼としているのか、なんだかすごくいけないセックスをしているみたいで、すごく興奮して体がバラバラになりそうだったそうです。やっぱり、僕の奥さんの優香は前彼に抱かれながらオマンコを下から突き上げていたんだと思います。》 第3話へ
2017/09/12
第1話
ある日、友だちの結婚式に行って披露宴、二次会夜、ふたりともけっこう酔っていたので、セックスしながら思い切って、「前彼ともこうやってセックスしてたの?」と聞いてしまいます。優香は、『あっ、だめっ・・・。』『いや!』って、言いましたが、いきなりオマンコ(性器)の中がジュワーっと溢れてきたのでびっくりしました。
僕(真野颯太:まの・そうた:29歳)はしつこく何度も聞きます。嫁(真野優香:まの・ゆか:28歳)が、さかりのついた猫のような声をだしながら『そうよ・・・こうやってしていたのよ。』と言って、下からオマンコを突き上げてきたので、僕も夢中で突きまくりました。
優香は、『いやらしいこと言うから・・・すごくイッちゃった・・・。』と言います。一度終わったあとも、僕は興奮がおさまらなくてすぐ勃起していました。優香が、『どうしたの? 今日はすごく元気ね。』って僕のおちんちんを握ります。僕は「優香の中に前彼のおちんちんが入ってセックスしていたと思うと、堪らなくなって勃起しちゃうんだよ。」と応えました。
『・・・ごめんね。』
「謝ることないよ、別に・・ただ前彼が優香を抱いていたと思うと・・・優香、また濡れてきてない?」
『だって・・・そうたくんがヘンなこというから・・・ああん、もっといっぱいして!』
「優香って、すご~いすけべだったんだ。」
『そうよ、あたし、すけべなのよ・・・嫌いになった?』
「すけべな奥さんは大好きだよ・・・。」
この夜の頃から夫婦のセックスが変わりました。優香は少しずつ大胆になっていきます。
そうたくんの独白①(演劇で、登場人物が相手なしでせりふを言うこと。または、ひとりごと。)
《みなさんは自分の奥さんが独身時代にセックスしていたことって、気にならないんでしょうか?〔気にしてもしょうがないから。〕って言われれば、そうも思いますが、知りあった後か前かというだけで、嫁がおちんちんを挿入されてセックスを楽しんでいた事実は同じだと思うです・・・。》
《僕も結婚する前は、女の子と恋愛してセックスした経験あるけど、一度許しあった仲
になっちゃうと女の子ってほんとに大胆で、恥ずかしいほどえっちな遊びしちゃうんですね。友だちの結婚式に行った夜、優香とヘンなセックスになっちゃったのも、ふたりとも新婦の前彼を知っていたから、だと思いました。》
《僕の大好きな優香の裸を知っている男が何人かいると思うと、僕の胸はカーッ
と熱くなってドキドキしてしまいます。優香のおっぱいもオマンコもお尻の穴も見た
ことがある男がいる。それどころか、優香のあの時の甘えたような『あ~んん。』なんて声を聞いて、勃起したおちんちんをつっこんで楽しんでいた男のことを想像すると堪らなくなります。》
《あの夜、僕にとって衝撃的だったのは、優香に前彼のこと思い出させて『いや!
』とか『だめっ』とか言ってるのに、オマンコがジュワーっとすごい濡れてきたことでした。体は正直に反応して嘘はつけません。》
《僕はやっぱり、前彼とのセックスはすごく良かったのだ、昔のセックスの記憶は消えないのだと思って切なくなりました。でも、もっと後で聞くと、それだけではないと思いました。僕が秘かに優香とセックスしながら前彼の勃起したおちんちんを想像してた頃、優香も僕とセックスしながら秘かに昔の彼とのセックスを思い出しちゃうこともあったみたいです。》
《僕が前彼とのセックスを訊いた時、優香は僕の声と前彼の声がいっしょに聞こえたような気がして、なんだか3人でセックスしているような、夫としているのか、前彼としているのか、なんだかすごくいけないセックスをしているみたいで、すごく興奮して体がバラバラになりそうだったそうです。やっぱり、僕の奥さんの優香は前彼に抱かれながらオマンコを下から突き上げていたんだと思います。》 第3話へ
2017/09/12
名I〖愛する人〗第2節4章第7話 [秋23]39
名I〖愛する人〗第2節4章第7話 [秋23]39
[秋22]38
妻(寺川絵里:てらかわ・えり:34歳=今日だけ山岸エリ)がキョロキョロしている、どうも方向がよく分からないらしい。『どっちに打てばいいの?』って聞いてくる。さっき斜面の上から確認したので方向を教えて、アドバイスを追加した。「打つ前にしっかりボールだけをよく見て。」、『わかったわ・・・がんばるね・・。』って言いながら、僕(寺川匠真:てらかわ・たくま:36歳)に言われた通りのアドレスの姿勢をとる妻。《うわっぉ・・すごい・・正面から丸見えだ・・・》神様の恵みなのか、うまい具合に陽も差し込んでいる斜面だった。
大股開きで腰を落とした妻のスカートの中に純白レースのパンティを正面の斜め下から見上げる。特にニーハイソックス(膝上丈の靴下)がいやらしさを増大させていた。さらに、よーく目を凝らすと前面の黒い部分が薄っすらとレースに透けているのが分かる。
妻はその姿勢のまま、じーっとボールを真剣に見つめていた。なかなか打たない・・・。あいつらは? と、チラッと後ろを振り返ると、二人ともいつのまにか僕の後ろに立っていたので驚いた。斜面に登っている妻の姿を見てダッシュしてきたに違いない。息を、ハーハーさせながらも腕組みをして絵里を見上げ、その開かれた股間を凝視している。妻がアドレスに入っているのでもう誰も声が出せなかった。
まだ打たない・・・《ボールをよく見ろとは言ったが・・・そんなに長く見ろ、という意味じゃないのに・・・》もう、見られ放題だ・・・絵里は、こんなに近くから自分の大股開きの股間を二人から見られているとは、まだ気がついていない。
ようやく、ゆっくりと妻がクラブを振りかぶり、ブンと打ち下ろした。カツン!という乾いた音がしてボールは上手く飛び出した・・たぶん・・グリーン近くのフェアウェイまで転がっていった・・と思う・・妻がこの状況に気がついた時の表情が見たかったので僕はボールを見ていなかった。
まだ脚を開いたまま顔だけでボールの行方を追う妻。「ナイスショット!」という佐々木和也(ささき・かずや:36歳)と三上浩二(みかみ・こうじ:35歳)の声に気づいた妻が僕らの方を斜面から見下ろす。一瞬、「えっ!?」という驚きの表情をして、すぐに立ち姿に戻った。
絵里が斜面を降りるのに手を貸すために僕が斜面を駆け上がり妻のそばに行くと、絵里が、顔を真っ赤にしながら舌をペロッと出してから、小さな声で言った。
『・・・見えちゃってた?・・・よね?』
僕は妻にだけ聞こえるように「うん・・・すごかったよ・・。」とそっと言った。 [秋24]40へ
2017/09/11
[秋22]38
妻(寺川絵里:てらかわ・えり:34歳=今日だけ山岸エリ)がキョロキョロしている、どうも方向がよく分からないらしい。『どっちに打てばいいの?』って聞いてくる。さっき斜面の上から確認したので方向を教えて、アドバイスを追加した。「打つ前にしっかりボールだけをよく見て。」、『わかったわ・・・がんばるね・・。』って言いながら、僕(寺川匠真:てらかわ・たくま:36歳)に言われた通りのアドレスの姿勢をとる妻。《うわっぉ・・すごい・・正面から丸見えだ・・・》神様の恵みなのか、うまい具合に陽も差し込んでいる斜面だった。
大股開きで腰を落とした妻のスカートの中に純白レースのパンティを正面の斜め下から見上げる。特にニーハイソックス(膝上丈の靴下)がいやらしさを増大させていた。さらに、よーく目を凝らすと前面の黒い部分が薄っすらとレースに透けているのが分かる。
妻はその姿勢のまま、じーっとボールを真剣に見つめていた。なかなか打たない・・・。あいつらは? と、チラッと後ろを振り返ると、二人ともいつのまにか僕の後ろに立っていたので驚いた。斜面に登っている妻の姿を見てダッシュしてきたに違いない。息を、ハーハーさせながらも腕組みをして絵里を見上げ、その開かれた股間を凝視している。妻がアドレスに入っているのでもう誰も声が出せなかった。
まだ打たない・・・《ボールをよく見ろとは言ったが・・・そんなに長く見ろ、という意味じゃないのに・・・》もう、見られ放題だ・・・絵里は、こんなに近くから自分の大股開きの股間を二人から見られているとは、まだ気がついていない。
ようやく、ゆっくりと妻がクラブを振りかぶり、ブンと打ち下ろした。カツン!という乾いた音がしてボールは上手く飛び出した・・たぶん・・グリーン近くのフェアウェイまで転がっていった・・と思う・・妻がこの状況に気がついた時の表情が見たかったので僕はボールを見ていなかった。
まだ脚を開いたまま顔だけでボールの行方を追う妻。「ナイスショット!」という佐々木和也(ささき・かずや:36歳)と三上浩二(みかみ・こうじ:35歳)の声に気づいた妻が僕らの方を斜面から見下ろす。一瞬、「えっ!?」という驚きの表情をして、すぐに立ち姿に戻った。
絵里が斜面を降りるのに手を貸すために僕が斜面を駆け上がり妻のそばに行くと、絵里が、顔を真っ赤にしながら舌をペロッと出してから、小さな声で言った。
『・・・見えちゃってた?・・・よね?』
僕は妻にだけ聞こえるように「うん・・・すごかったよ・・。」とそっと言った。 [秋24]40へ
2017/09/11
長5〖ふたりのめざめ〗その7話
長5〖ふたりのめざめ〗その7話
その6話
“露天風呂→”と書かれた駐車場脇の看板から五分程歩いた所に目的の露天風呂があった。入り口の衝立に・・・[泉質保持の為、水着・タオル着衣での入浴はご遠慮ください]との貼紙がある・・・つまりタオルの使用は制限されているとのことだ。妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)に、この貼紙と三人の男が入浴する姿が再びためらいを与える。入浴を躊躇するような様子の真歩に、「大丈夫だよ。」と、俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)は興奮を悟られないよう妻を脱衣所へ導いた。
露天風呂の脱衣所に立つ俺と真歩、そんな二人を先に入浴していた三人の男はチラリと見る。この脱衣所は渓流を見下ろす露天風呂の脇に囲いも無く、簡単な屋根と着衣を置く棚があるだけだった。山奥の露天風呂だけあってシンプルな造りである。
タオルを取り出し、服を脱ぎ始める俺とは対照的に、『何か恥ずかしいな・・・。』って、長く黒い髪を纏めながら、妻の真歩は俯き加減に照れた笑みを浮べ恥じらいを見せた。「あの男達が気になるのか?」入浴している男達の視線を真歩が気にしていることを俺は指摘する。首を縦に振りうなづく真歩、確かに一人の男はやたらと妻の方に視線を送っているように思える。
「大丈夫さ、俺がいるから。」
俺がその男に視線を向けると、男はサッと顔を背けた。
「早く浸かって、紅葉を楽しもうぜ。」
正直、男の真歩への視線に微かな興奮を覚えた俺は、真歩を促す。
『そうね。』
脱ぎ終わり下半身をタオルで隠す俺の横で、真歩はカーディガンと靴下を脱ぎ、そしてピッタリとし胸の部分が開き気味の七分袖の服を、ゆっくりと脱ぎ出す、真歩の上半身は乳房の部分を除いて、白い肌が晒け出された。
そして真歩は、これまた形いい尻がはっきりするピッタリしたショーツに手をかけ、下に下ろして行く・・・脚が出され瞬間・・・真歩の身体は肝心な部分を除き露になる。
『ジッと見ないで・・・。』
初めて見る明るい所での真歩の下着姿を、つい俺は凝視してしまう。
「すまん。」
俺は視線を反らした。
反らした先の露天風呂の三人の男達も、続いて俺から顔を反らす。《やっぱ、真歩の方を見ちゃうんだな・・・真歩が意識しないよう上手く見てくれ》と、俺は真歩の下着姿を見られたことに興奮を覚え、男達には怒りより期待を向ける。俺の〖真歩の裸を他の男に晒す〗願望が果たせそうな達成感もあった。
そのような俺の願望も知らず真歩は顎でタオルを押え前を隠しながらブラジャーのホックに手を回し外していく、真歩の乳首がポツンとタオルを押し出す、そして露天風呂に横向く感じで、ショーツに手をかけ下げて、真歩の白く肉付き良く形良い、また何か厭らしい感じもある尻が露になる。《ああ・・・真歩の尻、多分あの男達に見られているぞ・・・》俺は既に極度の興奮を覚え、硬くなりつつあるペニスを押さえた。その間に妻の真歩はタオル以外纏わぬ姿になっている。「入ろうか・・・。」と、俺はタオルで前を隠し俯き加減の真歩の腰を抱き、露天風呂に向った。 その8話へ
2017/09/10
その6話
“露天風呂→”と書かれた駐車場脇の看板から五分程歩いた所に目的の露天風呂があった。入り口の衝立に・・・[泉質保持の為、水着・タオル着衣での入浴はご遠慮ください]との貼紙がある・・・つまりタオルの使用は制限されているとのことだ。妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)に、この貼紙と三人の男が入浴する姿が再びためらいを与える。入浴を躊躇するような様子の真歩に、「大丈夫だよ。」と、俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)は興奮を悟られないよう妻を脱衣所へ導いた。
露天風呂の脱衣所に立つ俺と真歩、そんな二人を先に入浴していた三人の男はチラリと見る。この脱衣所は渓流を見下ろす露天風呂の脇に囲いも無く、簡単な屋根と着衣を置く棚があるだけだった。山奥の露天風呂だけあってシンプルな造りである。
タオルを取り出し、服を脱ぎ始める俺とは対照的に、『何か恥ずかしいな・・・。』って、長く黒い髪を纏めながら、妻の真歩は俯き加減に照れた笑みを浮べ恥じらいを見せた。「あの男達が気になるのか?」入浴している男達の視線を真歩が気にしていることを俺は指摘する。首を縦に振りうなづく真歩、確かに一人の男はやたらと妻の方に視線を送っているように思える。
「大丈夫さ、俺がいるから。」
俺がその男に視線を向けると、男はサッと顔を背けた。
「早く浸かって、紅葉を楽しもうぜ。」
正直、男の真歩への視線に微かな興奮を覚えた俺は、真歩を促す。
『そうね。』
脱ぎ終わり下半身をタオルで隠す俺の横で、真歩はカーディガンと靴下を脱ぎ、そしてピッタリとし胸の部分が開き気味の七分袖の服を、ゆっくりと脱ぎ出す、真歩の上半身は乳房の部分を除いて、白い肌が晒け出された。
そして真歩は、これまた形いい尻がはっきりするピッタリしたショーツに手をかけ、下に下ろして行く・・・脚が出され瞬間・・・真歩の身体は肝心な部分を除き露になる。
『ジッと見ないで・・・。』
初めて見る明るい所での真歩の下着姿を、つい俺は凝視してしまう。
「すまん。」
俺は視線を反らした。
反らした先の露天風呂の三人の男達も、続いて俺から顔を反らす。《やっぱ、真歩の方を見ちゃうんだな・・・真歩が意識しないよう上手く見てくれ》と、俺は真歩の下着姿を見られたことに興奮を覚え、男達には怒りより期待を向ける。俺の〖真歩の裸を他の男に晒す〗願望が果たせそうな達成感もあった。
そのような俺の願望も知らず真歩は顎でタオルを押え前を隠しながらブラジャーのホックに手を回し外していく、真歩の乳首がポツンとタオルを押し出す、そして露天風呂に横向く感じで、ショーツに手をかけ下げて、真歩の白く肉付き良く形良い、また何か厭らしい感じもある尻が露になる。《ああ・・・真歩の尻、多分あの男達に見られているぞ・・・》俺は既に極度の興奮を覚え、硬くなりつつあるペニスを押さえた。その間に妻の真歩はタオル以外纏わぬ姿になっている。「入ろうか・・・。」と、俺はタオルで前を隠し俯き加減の真歩の腰を抱き、露天風呂に向った。 その8話へ
2017/09/10
中12 《我儘と公認》 №08
中12 《我儘と公認》 №08
№07
初対面の妻(小野寺文香:おのでら・ふみか:35歳)に松崎治療院の松崎博史(まつざき・ひろし:36歳)と申しますと自己紹介をしました。文香も『お世話になります。』って挨拶を交わします。寝室に灯りを付け 布団の上に妻が正座しました。私(小野寺宏一:おのでら・こういち:39歳)は隣の部屋から襖を半分閉めた状態で見学をします。
〔それでは奥様。始めさせて頂きます。〕と言うと、うつ伏せの姿勢で首筋、肩から揉み始めました。〔奥様。浴衣の帯を緩めて頂けますか。〕と、それで妻は素直に帯を緩めると 松崎さんは器用に肩から浴衣を取り去るのです。妻の背中が露になると さっと 大きなバスタオルを全身に掛けると太ももの半分近くまで隠れてしまいまいました。
背中をマッサージと言うより、やさしく撫でているように見えます。妻は気持ち良さそうに目を閉じたままです。松崎さんの手が背中から腰辺りをバスタオルの下で動いていました。エアコンの効いた部屋でしたが、松崎さんの額に汗が。腰から、その手は盛り上がった臀部、尻の上に大きく円を描くように揉んでいます。尻を開く手の動きでアナルもマンコもタオルの下で 歪な形に変形している事でしょう。文香は何かに耐えているように見えました。
〔奥様。それでは仰向けになってください。〕と告げられると、片方の手を胸に、もう片方で陰毛を隠しながら、仰向けになります。するとさっとバスタオルが掛けられました。その時に妻が私を見て、ニコッとしたのです。なにか余裕を感じました。
松崎さんは、妻の両肩から揉み始めると、段々下へ降り、脇から乳房の下へと、胸の盛り上がりが強調されます。ゆっくり揉み上げた手が 乳房の上に(この時 妻が初めて『アッ!』って声を)そして下から上 上から下へと揉み上げました。バスタオルの上からですが、《妻の文香は感じていると思った。》それは首が左右に揺れているのが何よりの証拠です。妻は感じて来ると首を左右に振るのでした。
胸の次は、太もも全体のマッサージに移ります。閉じられていた妻の太ももを、少し開き気味にし片足ずつ入念なマッサージが続きました。松崎さんからはバスタオルの隙間から覗けば陰毛が見えるはずです。
松崎さんが、今度は文香の両足を左右に開き身体を、その間に割り込ませたのでした。両手を使い、太ももに体重を掛けて、揉んでいます。右、左と交互にでした。おそらく、時々は松崎さんの手が陰毛に触れてると思います。妻の少し興奮した表情を見ていると、知らぬ間に勃起しています。
妻の動きでバスタオルが時々ズレて、乳首がコンニチハする度に松崎さんが直すのですが、途中からは直さずにそのまま出したままでした。今度はその丸出しの乳房へのマッサージに対して、文香は照れ笑いなのか?口元に手を置くと笑みがこぼれています。 №09へ
2017/09/09
№07
初対面の妻(小野寺文香:おのでら・ふみか:35歳)に松崎治療院の松崎博史(まつざき・ひろし:36歳)と申しますと自己紹介をしました。文香も『お世話になります。』って挨拶を交わします。寝室に灯りを付け 布団の上に妻が正座しました。私(小野寺宏一:おのでら・こういち:39歳)は隣の部屋から襖を半分閉めた状態で見学をします。
〔それでは奥様。始めさせて頂きます。〕と言うと、うつ伏せの姿勢で首筋、肩から揉み始めました。〔奥様。浴衣の帯を緩めて頂けますか。〕と、それで妻は素直に帯を緩めると 松崎さんは器用に肩から浴衣を取り去るのです。妻の背中が露になると さっと 大きなバスタオルを全身に掛けると太ももの半分近くまで隠れてしまいまいました。
背中をマッサージと言うより、やさしく撫でているように見えます。妻は気持ち良さそうに目を閉じたままです。松崎さんの手が背中から腰辺りをバスタオルの下で動いていました。エアコンの効いた部屋でしたが、松崎さんの額に汗が。腰から、その手は盛り上がった臀部、尻の上に大きく円を描くように揉んでいます。尻を開く手の動きでアナルもマンコもタオルの下で 歪な形に変形している事でしょう。文香は何かに耐えているように見えました。
〔奥様。それでは仰向けになってください。〕と告げられると、片方の手を胸に、もう片方で陰毛を隠しながら、仰向けになります。するとさっとバスタオルが掛けられました。その時に妻が私を見て、ニコッとしたのです。なにか余裕を感じました。
松崎さんは、妻の両肩から揉み始めると、段々下へ降り、脇から乳房の下へと、胸の盛り上がりが強調されます。ゆっくり揉み上げた手が 乳房の上に(この時 妻が初めて『アッ!』って声を)そして下から上 上から下へと揉み上げました。バスタオルの上からですが、《妻の文香は感じていると思った。》それは首が左右に揺れているのが何よりの証拠です。妻は感じて来ると首を左右に振るのでした。
胸の次は、太もも全体のマッサージに移ります。閉じられていた妻の太ももを、少し開き気味にし片足ずつ入念なマッサージが続きました。松崎さんからはバスタオルの隙間から覗けば陰毛が見えるはずです。
松崎さんが、今度は文香の両足を左右に開き身体を、その間に割り込ませたのでした。両手を使い、太ももに体重を掛けて、揉んでいます。右、左と交互にでした。おそらく、時々は松崎さんの手が陰毛に触れてると思います。妻の少し興奮した表情を見ていると、知らぬ間に勃起しています。
妻の動きでバスタオルが時々ズレて、乳首がコンニチハする度に松崎さんが直すのですが、途中からは直さずにそのまま出したままでした。今度はその丸出しの乳房へのマッサージに対して、文香は照れ笑いなのか?口元に手を置くと笑みがこぼれています。 №09へ
2017/09/09
長4〔公認デート〕その12
長4〔公認デート〕その12
その11
そしてまた高階健吾(たかしな・けんご:24歳)からの別の日のラインです。
〔やっとホテルへ行けましたよ。2回戦しました。おっぱいが大きいですね。突く度にぶるんぶるんと揺れるんですけど初めは『やっぱり旦那じゃないと気持ちよくないよ』って作り笑いしていましたけど、明らかに声押し殺していました。バックで突きまくると、すごく良い声で鳴きますね。感度がよくて濡れ濡れで僕のちんこもすぐ真っ白になりましたよ。でも後ろめたいのか、感じてない振りはしていました。ちんこも『旦那の方が大きい』って言っていましたよ(笑)。〕
〔終わった後も、『旦那のが気持ち良いよ』って言われました。お掃除フェラはやってくれませんでした。教えていないのですか? 2回戦はお風呂で立ちバックでした。『嫌!』って言っても最初だけですね。あ、ゴムはちゃんと着けましたよ。2回目は口で着けるのを練習させました。〕
〔そのとき『本当は旦那よりもちんこはでかい』って認めさせましたけど、『旦那のが気持ち良いけど』って言われました。次誘ったら『ん~わかんない。でも旦那いるから駄目』って、でも帰りのエレベータでキスしたら向こうから舌を絡めてきましたよ。〕
そんな健吾からの報告がきても、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)の心は動揺しない。遅かれ早かれこうなるってわかっていたし、別に俺と妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)の日常生活には何も変わりはなかった。むしろ(やっぱり罪悪感で?)詩穂は俺に対してすごく親切っていうか甘えてくるようになる。
やたらと詩穂から俺の肩を揉んできたり、そのまま後ろから抱き付いてきた。仕事に出かける行ってきますやオヤスミのキスもしてくれるようになる。今まで詩穂はその辺淡白だったから、やたら甘えてくるようになって俺はビックリしたが、それより素直に嬉しかった。
セックスの時も、頼んだことも無いのに射精後自分から口で掃除してくる。だから俺達の生活には一切良い影響しかない。妻の詩穂は健吾の誘いを断って、俺とデートに行きたがる日も沢山あった。詩穂から腕組んだり、俺に新しい服を選ばせたり。それでも健吾と会うと、ほぼ100%ホテルに行くようになる。
『旦那(俺)が好きだからデートはもう無しね。』って妻の詩穂(しほ:29歳)が高階健吾に提案した。健吾はそれを一旦受け入れて、俺(斎藤裕樹:ひろき:29歳)もこれを小躍りで承諾し心の中で《大勝利!》ってガチで叫びます。
でも俺が不在のとき健吾が詩穂を誘って俺に内緒でセックスをしました。健吾は事後報告してきたけれど詩穂からは報告がない。それからも妻の詩穂は俺に秘密で健吾と会うが、健吾の方は俺に報告をし続けてきました。 その13へ
2017/09/08
その11
そしてまた高階健吾(たかしな・けんご:24歳)からの別の日のラインです。
〔やっとホテルへ行けましたよ。2回戦しました。おっぱいが大きいですね。突く度にぶるんぶるんと揺れるんですけど初めは『やっぱり旦那じゃないと気持ちよくないよ』って作り笑いしていましたけど、明らかに声押し殺していました。バックで突きまくると、すごく良い声で鳴きますね。感度がよくて濡れ濡れで僕のちんこもすぐ真っ白になりましたよ。でも後ろめたいのか、感じてない振りはしていました。ちんこも『旦那の方が大きい』って言っていましたよ(笑)。〕
〔終わった後も、『旦那のが気持ち良いよ』って言われました。お掃除フェラはやってくれませんでした。教えていないのですか? 2回戦はお風呂で立ちバックでした。『嫌!』って言っても最初だけですね。あ、ゴムはちゃんと着けましたよ。2回目は口で着けるのを練習させました。〕
〔そのとき『本当は旦那よりもちんこはでかい』って認めさせましたけど、『旦那のが気持ち良いけど』って言われました。次誘ったら『ん~わかんない。でも旦那いるから駄目』って、でも帰りのエレベータでキスしたら向こうから舌を絡めてきましたよ。〕
そんな健吾からの報告がきても、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)の心は動揺しない。遅かれ早かれこうなるってわかっていたし、別に俺と妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)の日常生活には何も変わりはなかった。むしろ(やっぱり罪悪感で?)詩穂は俺に対してすごく親切っていうか甘えてくるようになる。
やたらと詩穂から俺の肩を揉んできたり、そのまま後ろから抱き付いてきた。仕事に出かける行ってきますやオヤスミのキスもしてくれるようになる。今まで詩穂はその辺淡白だったから、やたら甘えてくるようになって俺はビックリしたが、それより素直に嬉しかった。
セックスの時も、頼んだことも無いのに射精後自分から口で掃除してくる。だから俺達の生活には一切良い影響しかない。妻の詩穂は健吾の誘いを断って、俺とデートに行きたがる日も沢山あった。詩穂から腕組んだり、俺に新しい服を選ばせたり。それでも健吾と会うと、ほぼ100%ホテルに行くようになる。
『旦那(俺)が好きだからデートはもう無しね。』って妻の詩穂(しほ:29歳)が高階健吾に提案した。健吾はそれを一旦受け入れて、俺(斎藤裕樹:ひろき:29歳)もこれを小躍りで承諾し心の中で《大勝利!》ってガチで叫びます。
でも俺が不在のとき健吾が詩穂を誘って俺に内緒でセックスをしました。健吾は事後報告してきたけれど詩穂からは報告がない。それからも妻の詩穂は俺に秘密で健吾と会うが、健吾の方は俺に報告をし続けてきました。 その13へ
2017/09/08
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第18回
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第18回
第17回
杏奈は、最初はまぶしそうにしていましたが、そのうち慣れてきたのか、ポーズを付け始めます。今回は、アシスタントもいないのですが、2回も経験しているので、どうすればいいのか判っているようでした。今回の下着は、僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)が海外から通販で取り寄せた水着を着させています。それは、水着というより、生地がメッシュで出来ていて、ブラジャーは申し訳程度に乳首を隠すようになっていますが、メッシュから、ピンクの乳首が透けて見えていました。そして、ショーツと言えば、前は極限まで細く、後ろは完全にひもです。
柴田岳志(しばた・たけし:47才)さんは、そんな妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)を〔すばらしい! 綺麗ですよ。〕などと褒めたたえ、〔ご主人の趣味ですか? 実にすばらしい、今度はうちのやつにも。〕などと言って盛り上げていました。そんな、水着姿で撮影がすすんで行くと、申し訳程度ブラジャーに隠されていた乳首が立ってきていて、メッシュの生地を押し上げ、乳首の形があらわになってきます。柴田さんは、ポーズをつけるため、その水着をわざと絞るようにしたり、Tバックショーツを食い込ませるように妻の杏奈にさわっていきました。そして、乳首に触れるか触れないかと言う感じでさわると、杏奈が、『んっ!』って声を出し、我慢しているのがわかります。
柴田さんが、〔奥さんでは、その水着を取って下さい。〕というと、杏奈は立って、ブラジャーをはずしました。ぷるっと乳房がゆれ、その先端のピンク色の乳首を痛いばかりに立っています。そして、腰の部分のTバックのひもに手をかけて、すっと降ろしました。先程、柴田さんが杏奈のそれを食い込ませていたので、脱ぐ時にあそこに食い込んだひもの部分がやや遅れて股下からはずれていきます。そして、その部分には、透明な糸が引いていくのが見えました。その様子を漏らすまいと柴田さんは一心不乱にシャターをきっています。
全裸になった杏奈は、再び、立ち姿になり、柴田さんの要求に応えていました。そして、うつ伏せに寝そべると腰を大きくあげ、お尻をこちらにむけます。前と同じくバックの体位を再現していました。そして、寝そべって、脚をくの字に曲げると大きく広げ、杏奈の大事な部分を柴田さんに披露しています。いろいろと、杏奈が動くたびに、あそこからピチャピチャと音が聞こえ、既に大洪水になっていました。
柴田さんが、〔奥さん、すばらしい!〕などと褒め言葉を連発し、〔この前の様にどうです。やってみてくれませんか?〕というと、それを待っていたかのように杏奈は指をあそこに挿入、クチャクチャとかき回し始めます。『あぁあっ、うぅうっ。』ってあえぎ声あげ、その指の動きが激しくなっていきました。カシャカハシャと、シャッター音と目もくらむストロボの中で、妻の杏奈の痴態が続きます。
『ああぁっー!』って大きくのけぞって杏奈は逝ってしまいました。柴田さんは、そんな杏奈を撮影しながら、しばらくして、妻の元に近寄り、抱き起こします。〔奥さん、よかったです。すばらしい写真が撮れました。〕すると杏奈は虚ろな目で、柴田さんを見上げ、肩で息をしていました。柴田さんが妻にジュースを差し入れると一気にそれを飲み干し、一息ついています。先程妻が座っていたところの絨毯に杏奈の恥ずかしい染みがついていました。 第19回へ
2017/09/07
第17回
杏奈は、最初はまぶしそうにしていましたが、そのうち慣れてきたのか、ポーズを付け始めます。今回は、アシスタントもいないのですが、2回も経験しているので、どうすればいいのか判っているようでした。今回の下着は、僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)が海外から通販で取り寄せた水着を着させています。それは、水着というより、生地がメッシュで出来ていて、ブラジャーは申し訳程度に乳首を隠すようになっていますが、メッシュから、ピンクの乳首が透けて見えていました。そして、ショーツと言えば、前は極限まで細く、後ろは完全にひもです。
柴田岳志(しばた・たけし:47才)さんは、そんな妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)を〔すばらしい! 綺麗ですよ。〕などと褒めたたえ、〔ご主人の趣味ですか? 実にすばらしい、今度はうちのやつにも。〕などと言って盛り上げていました。そんな、水着姿で撮影がすすんで行くと、申し訳程度ブラジャーに隠されていた乳首が立ってきていて、メッシュの生地を押し上げ、乳首の形があらわになってきます。柴田さんは、ポーズをつけるため、その水着をわざと絞るようにしたり、Tバックショーツを食い込ませるように妻の杏奈にさわっていきました。そして、乳首に触れるか触れないかと言う感じでさわると、杏奈が、『んっ!』って声を出し、我慢しているのがわかります。
柴田さんが、〔奥さんでは、その水着を取って下さい。〕というと、杏奈は立って、ブラジャーをはずしました。ぷるっと乳房がゆれ、その先端のピンク色の乳首を痛いばかりに立っています。そして、腰の部分のTバックのひもに手をかけて、すっと降ろしました。先程、柴田さんが杏奈のそれを食い込ませていたので、脱ぐ時にあそこに食い込んだひもの部分がやや遅れて股下からはずれていきます。そして、その部分には、透明な糸が引いていくのが見えました。その様子を漏らすまいと柴田さんは一心不乱にシャターをきっています。
全裸になった杏奈は、再び、立ち姿になり、柴田さんの要求に応えていました。そして、うつ伏せに寝そべると腰を大きくあげ、お尻をこちらにむけます。前と同じくバックの体位を再現していました。そして、寝そべって、脚をくの字に曲げると大きく広げ、杏奈の大事な部分を柴田さんに披露しています。いろいろと、杏奈が動くたびに、あそこからピチャピチャと音が聞こえ、既に大洪水になっていました。
柴田さんが、〔奥さん、すばらしい!〕などと褒め言葉を連発し、〔この前の様にどうです。やってみてくれませんか?〕というと、それを待っていたかのように杏奈は指をあそこに挿入、クチャクチャとかき回し始めます。『あぁあっ、うぅうっ。』ってあえぎ声あげ、その指の動きが激しくなっていきました。カシャカハシャと、シャッター音と目もくらむストロボの中で、妻の杏奈の痴態が続きます。
『ああぁっー!』って大きくのけぞって杏奈は逝ってしまいました。柴田さんは、そんな杏奈を撮影しながら、しばらくして、妻の元に近寄り、抱き起こします。〔奥さん、よかったです。すばらしい写真が撮れました。〕すると杏奈は虚ろな目で、柴田さんを見上げ、肩で息をしていました。柴田さんが妻にジュースを差し入れると一気にそれを飲み干し、一息ついています。先程妻が座っていたところの絨毯に杏奈の恥ずかしい染みがついていました。 第19回へ
2017/09/07
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第9話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第9話
第8話
《今はおぼろげなヴィジュアル(像)なのだが、2回3回と続けられる“逢瀬(男女がひそかに会う機会)”によって、親しみが増し、恋少なくとも村瀬(憲二:むらせ・けんじ:33歳)さんは妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)が好きだろうから愛(お互いが好きになる。)に変化するかもしれない。》と、僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)は深夜の2時まで悶々とする。
その頃、天音は、夫(真悟君)への罪悪感で胸が押しつぶされそうになっていた。それは帰り際、エレベーターの中で村瀬主任から〔また誘ってもいいですか?〕と言われて、返答が出来ずロビー階に到着、ドアが開く直前に急にキスをされる。あまりの突然なことで、心の動揺が大きかった。
それからロビーのソファーに腰を掛け、話し合う。主任が〔ごめん。前島君とお別れしたくないと思ったら・・つい・・すまない。〕、わたしは『困ります。こんなことをされたら・・・もう会いません。』って抗議した。〔約束します。前島君が嫌なことや困ることはもうしないから、次もあってほしい。〕と主任に頼みこまれる。『分かりました。絶対ですよ。今夜はごちそう様でした。』って告げると、ほっとした顔になった村瀬主任は、〔タクシーで帰ってください。〕と、チケットを渡される。乗車の間際に、〔今夜は楽しかったです。でも前島君さっきのことは二人の秘密だよ。〕と囁かれた。
わたしは、夫の真悟君に【キスのこと】を正直に打ち明けられなかった。秘密をもつこととキスされたことへの罪悪感を打ち消そうと、今夜あった他のことを必死になって語る。ただ、“半分”だけの《次回へ誘われた》ことしか言えなかった。[何故云えなかったのだろう? それは真悟君の希望に応えるため? 村瀬主任といることが楽しかったから? ]主任に耳元で囁かれた〔二人の秘密だよ。〕が頭の中でリフレイン(繰り返し)する。
僕の妻(天音)は、身長が163cm。B84(Cカップ)・W56・H82、長身スレンダーの美人さん。目が大きく、アヒル口、髪は肩までのシルキーストレートでベージュに染めている。手と脚が長く、色白。今話題の武井咲に雰囲気が似ていた。
天音と僕は、近所に住む幼馴染。しかし天音の家族は僕が高校2年生の時に隣県に引っ越していった。ところが偶然にも大学で再会をして、自然に付き合い始める。天音は恋愛に奥手で、『真悟君が初めての交際相手です。』って告白してくれた。今どきの女性にしては保守的・古風な考え方をする。ただ、思い込んだら一途だし好きな人には献身的。僕の両親にもそこまでやらなくてもと、思うほど尽くしてくれる。
だから、僕が発病して、入院、そして退院してからのリハビリ、その期間は感謝しても感謝しきれないくらいのケア(世話や配慮、気配り)を天音がしてくれた。看護、病院の付添いをはじめ家事、そして財政的には仕事で支えてくれる。看護も、1年位は神経症と運動障害で家に閉じこもる僕を、優しくかつ『たまには運動も必要よ。』って無理やりに外へ連れ出す厳しい面もみせた。
天音を結婚3年の大半、そんな生活をさせてしまった責任を重く感じている。そして、僕は夫婦生活のうちでお互いの愛を直接に感じられるセックスが約1年あまりできなかった。回復してきた今でさえ、本当の意味では“満足”させてあげられない。それで、失った天音の〔時間〕を取り戻してあげたい。そんな気持ちからの“提案”だった。 第10話へ
2017/09/06
第8話
《今はおぼろげなヴィジュアル(像)なのだが、2回3回と続けられる“逢瀬(男女がひそかに会う機会)”によって、親しみが増し、恋少なくとも村瀬(憲二:むらせ・けんじ:33歳)さんは妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)が好きだろうから愛(お互いが好きになる。)に変化するかもしれない。》と、僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)は深夜の2時まで悶々とする。
その頃、天音は、夫(真悟君)への罪悪感で胸が押しつぶされそうになっていた。それは帰り際、エレベーターの中で村瀬主任から〔また誘ってもいいですか?〕と言われて、返答が出来ずロビー階に到着、ドアが開く直前に急にキスをされる。あまりの突然なことで、心の動揺が大きかった。
それからロビーのソファーに腰を掛け、話し合う。主任が〔ごめん。前島君とお別れしたくないと思ったら・・つい・・すまない。〕、わたしは『困ります。こんなことをされたら・・・もう会いません。』って抗議した。〔約束します。前島君が嫌なことや困ることはもうしないから、次もあってほしい。〕と主任に頼みこまれる。『分かりました。絶対ですよ。今夜はごちそう様でした。』って告げると、ほっとした顔になった村瀬主任は、〔タクシーで帰ってください。〕と、チケットを渡される。乗車の間際に、〔今夜は楽しかったです。でも前島君さっきのことは二人の秘密だよ。〕と囁かれた。
わたしは、夫の真悟君に【キスのこと】を正直に打ち明けられなかった。秘密をもつこととキスされたことへの罪悪感を打ち消そうと、今夜あった他のことを必死になって語る。ただ、“半分”だけの《次回へ誘われた》ことしか言えなかった。[何故云えなかったのだろう? それは真悟君の希望に応えるため? 村瀬主任といることが楽しかったから? ]主任に耳元で囁かれた〔二人の秘密だよ。〕が頭の中でリフレイン(繰り返し)する。
僕の妻(天音)は、身長が163cm。B84(Cカップ)・W56・H82、長身スレンダーの美人さん。目が大きく、アヒル口、髪は肩までのシルキーストレートでベージュに染めている。手と脚が長く、色白。今話題の武井咲に雰囲気が似ていた。
天音と僕は、近所に住む幼馴染。しかし天音の家族は僕が高校2年生の時に隣県に引っ越していった。ところが偶然にも大学で再会をして、自然に付き合い始める。天音は恋愛に奥手で、『真悟君が初めての交際相手です。』って告白してくれた。今どきの女性にしては保守的・古風な考え方をする。ただ、思い込んだら一途だし好きな人には献身的。僕の両親にもそこまでやらなくてもと、思うほど尽くしてくれる。
だから、僕が発病して、入院、そして退院してからのリハビリ、その期間は感謝しても感謝しきれないくらいのケア(世話や配慮、気配り)を天音がしてくれた。看護、病院の付添いをはじめ家事、そして財政的には仕事で支えてくれる。看護も、1年位は神経症と運動障害で家に閉じこもる僕を、優しくかつ『たまには運動も必要よ。』って無理やりに外へ連れ出す厳しい面もみせた。
天音を結婚3年の大半、そんな生活をさせてしまった責任を重く感じている。そして、僕は夫婦生活のうちでお互いの愛を直接に感じられるセックスが約1年あまりできなかった。回復してきた今でさえ、本当の意味では“満足”させてあげられない。それで、失った天音の〔時間〕を取り戻してあげたい。そんな気持ちからの“提案”だった。 第10話へ
2017/09/06
短Ⅲ23 〖夫婦の危ない体験〗その1
短Ⅲ23 〖夫婦の危ない体験〗その1
(原題:Fカップの嫁と混浴温泉に入ったら想像以上の出来事が投稿者・投稿日:不明)
私(市川友博:いちかわ・ともひろ:34歳)は嫁(市川華菜:いちかわ・かな:31歳)と5歳の長男(樹生:いつき)の父親です。最近家族で、旅行に出かけ温泉宿に宿泊したのでした。夕方旅館に到着し、部屋で旅館案内の広告を見ていると、混浴露天と言う文字を見つけます。
「お~! この旅館に混浴があるんだなぁ! 行って見ようか?」
『珍しいわね! でも恥ずかしくない?』
「折角だし、タオルで隠して入るんだから・・・大丈夫でしょ。」
『でも~、いっちゃんが大丈夫かな? 最近うるさいし・・・。』
〚僕もお風呂行きた~い!・・・僕大人しくするから。〛
『本当? うるさくすると怒られるんだよ。』
〚大丈夫だもん!〛
「じゃ、夕食前に入りに行こうか!」
〚ワーイ、ヤッタ!〛
『そうね。ちょっと汗かいたし・・・。』
そんな訳で、私達は風呂の準備を済ませ部屋を出ようとしていた時、私の携帯が鳴った。
「先に行ってて、後で行くから。」
『うん。じゃ先に入ってるね。』
そう言って嫁と子供は先に風呂に向かったのです。電話の要件を済ませ、遅れる事10分、私は後を追う様に混浴場へ向かいました。
更衣室は男女別になっていて、男性更衣室には既に数人の着替えが見えます。私は急いで服を脱ぐと、タオル1枚手に持ち中へ入っていった。室内大浴場は、ガラガラで人気がありません。掛け湯をして大浴場に入ると、外に設置された露天風呂が見えました。 風呂に入りながら、露天風呂の方を見ると6人位の男性客が皆、同じ方向をジロジロ見ています。そして彼らが見る方向を見て驚きました。
そこに居たのは嫁と息子で、体を洗っている所です。嫁はタオルを体に巻きつけているので、胸も陰部も見えていません。でもこうして嫁の姿を改めて見ると、ムッチリした体が男性達好みな事に気づきます。嫁は結婚当時Dカップでした。しかし子供を出産すると2サイズもUPし、今はFカップもあるのです。しかも、同時にお尻が大きくなり始め、今では下半身がムチムチでした。
男性客達が夢中で見るのも分かります。しかし、それ以上に見られている嫁の姿に、今まで味わった事の無い興奮を覚えました。私は嫁のところへ行かず、湯船に浸かりながら、嫁達を遠目で見る事にします。長男のいっちゃん(樹生:いつき)が体を洗い終えると、嫁が今度は体を洗い始めました。 その2へ
2017/09/05
(原題:Fカップの嫁と混浴温泉に入ったら想像以上の出来事が投稿者・投稿日:不明)
私(市川友博:いちかわ・ともひろ:34歳)は嫁(市川華菜:いちかわ・かな:31歳)と5歳の長男(樹生:いつき)の父親です。最近家族で、旅行に出かけ温泉宿に宿泊したのでした。夕方旅館に到着し、部屋で旅館案内の広告を見ていると、混浴露天と言う文字を見つけます。
「お~! この旅館に混浴があるんだなぁ! 行って見ようか?」
『珍しいわね! でも恥ずかしくない?』
「折角だし、タオルで隠して入るんだから・・・大丈夫でしょ。」
『でも~、いっちゃんが大丈夫かな? 最近うるさいし・・・。』
〚僕もお風呂行きた~い!・・・僕大人しくするから。〛
『本当? うるさくすると怒られるんだよ。』
〚大丈夫だもん!〛
「じゃ、夕食前に入りに行こうか!」
〚ワーイ、ヤッタ!〛
『そうね。ちょっと汗かいたし・・・。』
そんな訳で、私達は風呂の準備を済ませ部屋を出ようとしていた時、私の携帯が鳴った。
「先に行ってて、後で行くから。」
『うん。じゃ先に入ってるね。』
そう言って嫁と子供は先に風呂に向かったのです。電話の要件を済ませ、遅れる事10分、私は後を追う様に混浴場へ向かいました。
更衣室は男女別になっていて、男性更衣室には既に数人の着替えが見えます。私は急いで服を脱ぐと、タオル1枚手に持ち中へ入っていった。室内大浴場は、ガラガラで人気がありません。掛け湯をして大浴場に入ると、外に設置された露天風呂が見えました。 風呂に入りながら、露天風呂の方を見ると6人位の男性客が皆、同じ方向をジロジロ見ています。そして彼らが見る方向を見て驚きました。
そこに居たのは嫁と息子で、体を洗っている所です。嫁はタオルを体に巻きつけているので、胸も陰部も見えていません。でもこうして嫁の姿を改めて見ると、ムッチリした体が男性達好みな事に気づきます。嫁は結婚当時Dカップでした。しかし子供を出産すると2サイズもUPし、今はFカップもあるのです。しかも、同時にお尻が大きくなり始め、今では下半身がムチムチでした。
男性客達が夢中で見るのも分かります。しかし、それ以上に見られている嫁の姿に、今まで味わった事の無い興奮を覚えました。私は嫁のところへ行かず、湯船に浸かりながら、嫁達を遠目で見る事にします。長男のいっちゃん(樹生:いつき)が体を洗い終えると、嫁が今度は体を洗い始めました。 その2へ
2017/09/05
短Ⅲ22 【寝取られの体験】第2話
短Ⅲ22 【寝取られの体験】第2話
第1話
フラフラ状態の嫁(寺石加奈子:てらいし・かなこ:27歳)を抱きかかえ、僕(寺石純平:てらいし・じゅんぺい:28歳)は玄関のすぐ隣にある寝室まで運びました。嫁は、158センチ48キロなので何とか運ぶことができます。嫁は、本当に酔っていてベッドまで運ぶと、『ありがとう。』って言いつつすぐに寝てしまうほどでした。
僕が、運ぶ時に酒とたばこと汗などの混じった結構強烈なにおいを感じたので、シャワーを勧(すす)めます。しかし、もう限界のようで、このまま寝かすよりは着替えさせないといけないと思い、別室にある嫁の箪笥へ行き寝るとき用の下着とパジャマを取りに行きました。
ここで嫁が自らシャワーに入っていれば僕が自分の性癖に気がつくことはなかったかもしれません。リビングの隣にある和室においてある嫁の箪笥の一番上の引き出しから嫁のグレーのショーツをとり、3段目の引き出しから黄色いパジャマをだし、寝室に戻ると嫁はもう熟睡しています。
僕は、熟睡している嫁を起こし、もうろうとしている嫁の服を着替えさせようとベースがベージュで部分的に黒のワンピースを脱がし、黒いキャミソールと赤いショーツ姿にしました。すると、今までしなかったにおいが漂い、黒のキャミソールには白いしみが何か所かついています。
僕には、これが何を意味するのか分からず、何かこぼしたのかなと思いつつも嫁を支えつつ腕を上げさせ、キャミソールを脱がすとある異変に気が付きました。上下の下着の色が違ったのです。付き合って10年、結婚して3年、嫁の下着が上下違うことはありませんでした。しかも、ブラジャーは何度か見た白の下地に青の刺繍がある下着なのですが、よく考えると下は真赤のサイドが紐になっているショーツです。
僕は、このような下着を見たことがありません。そこに、下着姿で寝ている嫁はなぜだか違う女性というかメスのように見えました。化粧は不均質にかなりとれてしまっておりすっぴんに近い状態で、髪も乱れており一部には何か白いものが付いています。また、下着からはみ出た陰毛は逆立っており、体からはいろいろなにおいがするという通常ではないような状態でした。
正直初めて見る嫁の姿にびっくりし手が止まったのを覚えています。ただこのままにしておくわけにはいかないのでブラジャーを外すために嫁を抱きかかえ、外そうとしたとき、何かが付いているセミロングの髪の毛の奥の首筋から異様なにおいがしました。いろいろな違和感を感じつつも、ブラジャーの肩ひもを外したところで僕はその違和感がなんなのか気づくことになりました。ブラジャーで隠れている胸に愛撫の跡でたぶん吸われたのでしょう赤くなっている部分が何か所もあることに気が付いたのです。 第3話へ
2017/09/04
第1話
フラフラ状態の嫁(寺石加奈子:てらいし・かなこ:27歳)を抱きかかえ、僕(寺石純平:てらいし・じゅんぺい:28歳)は玄関のすぐ隣にある寝室まで運びました。嫁は、158センチ48キロなので何とか運ぶことができます。嫁は、本当に酔っていてベッドまで運ぶと、『ありがとう。』って言いつつすぐに寝てしまうほどでした。
僕が、運ぶ時に酒とたばこと汗などの混じった結構強烈なにおいを感じたので、シャワーを勧(すす)めます。しかし、もう限界のようで、このまま寝かすよりは着替えさせないといけないと思い、別室にある嫁の箪笥へ行き寝るとき用の下着とパジャマを取りに行きました。
ここで嫁が自らシャワーに入っていれば僕が自分の性癖に気がつくことはなかったかもしれません。リビングの隣にある和室においてある嫁の箪笥の一番上の引き出しから嫁のグレーのショーツをとり、3段目の引き出しから黄色いパジャマをだし、寝室に戻ると嫁はもう熟睡しています。
僕は、熟睡している嫁を起こし、もうろうとしている嫁の服を着替えさせようとベースがベージュで部分的に黒のワンピースを脱がし、黒いキャミソールと赤いショーツ姿にしました。すると、今までしなかったにおいが漂い、黒のキャミソールには白いしみが何か所かついています。
僕には、これが何を意味するのか分からず、何かこぼしたのかなと思いつつも嫁を支えつつ腕を上げさせ、キャミソールを脱がすとある異変に気が付きました。上下の下着の色が違ったのです。付き合って10年、結婚して3年、嫁の下着が上下違うことはありませんでした。しかも、ブラジャーは何度か見た白の下地に青の刺繍がある下着なのですが、よく考えると下は真赤のサイドが紐になっているショーツです。
僕は、このような下着を見たことがありません。そこに、下着姿で寝ている嫁はなぜだか違う女性というかメスのように見えました。化粧は不均質にかなりとれてしまっておりすっぴんに近い状態で、髪も乱れており一部には何か白いものが付いています。また、下着からはみ出た陰毛は逆立っており、体からはいろいろなにおいがするという通常ではないような状態でした。
正直初めて見る嫁の姿にびっくりし手が止まったのを覚えています。ただこのままにしておくわけにはいかないのでブラジャーを外すために嫁を抱きかかえ、外そうとしたとき、何かが付いているセミロングの髪の毛の奥の首筋から異様なにおいがしました。いろいろな違和感を感じつつも、ブラジャーの肩ひもを外したところで僕はその違和感がなんなのか気づくことになりました。ブラジャーで隠れている胸に愛撫の跡でたぶん吸われたのでしょう赤くなっている部分が何か所もあることに気が付いたのです。 第3話へ
2017/09/04
中Ⅱ7〖妻と恋人〗 09
中Ⅱ7〖妻と恋人〗 09
08
『はしたなくてごめんなさい・・・。健司さん・・。ずっとずっと考えていたよ・・・。』
僕(尾崎健司:おざき・けんじ:32歳)は妻(尾崎有希:おざき・ゆき:27歳)にキスをして、その大きな胸を揉む。有希の吐息がなまめかしい。辛抱できずに、すぐにコンドームを装着して正常位で繋がった。
『あぁ・・。健司さん・・・。う、ううあぁ・・。気持ちいいよぉ・・。』
有希がはっきりと口にしてくれる。妻は、セックスの時に恥ずかしがるので、ほとんどしゃべったりしない。やはり、毎週セックスしていたのに、1カ月もしなくなると快感も高まるようだ。
「あぁ、有希・・。凄く気持ちいいよ。こんなに気持ちよかったっけ? 凄いよ・・。」
思わずこんな言葉が口から出た。有希の膣は、こんなにも気持ちよかっただろうか?出張前に比べると、複雑にうねって締め付けてくる気がする。
僕は腰を夢中で動かした。ただ、さっきイッたばかりなので、なかなか射精感が高まらな
い。少し息が切れて動きが弱まる。我ながら、加齢を感じる。情けない気持ちになった。すると、有希が『健司さん、疲れちゃった? ごめんなさい。お疲れなのに・・。健司さん・・。 うまく出来ないかもしれないけど、わたしが・・・。上になります・・。』って顔を真っ赤にして小声で言う。
恥じらいながらも、そう言う有希に、ドキリとした。でも素直に健気で可愛いと思う。僕を仰向けに寝かせると、有希がまたがってきた。そして、僕のペニスを小さな美しい手で握って、自らの中に導いていく。ズズズ・・。と、有希の膣の感触がリアルに伝わってくる。 有希は、奥まで入れると、『あぁ・・。健司さん・・。気持ちいいです・・。あぁ、んんっ!』
そう言うと、腰をゆっくりと上下に動かし始めた。
ぎこちない動きは、有希が初めてこの動きをすることを物語っている。今までのセックスで、有希がもう一回とおねだりをしたり、騎乗位で愛し合ったことなどなかった。それから有希は、ドンドン腰の動きを早めていく。『あっ! あっ! あ、あぁっ! んっ! ん、あぁっ! 健司さん・・。気持ちいい! 気持ちいいです! あぁっ!』有希は、いつものセックスよりも高まっているのがわかる。
僕も、その姿に興奮が高まる。下から突き上げた。『あぁっ! あっ! クゥあっ! ハ、ひぃぃ・・。あっ! は、あぁ、ハッ! ハッ! ハ、ひぃっ!』有希がこんなに気持ちよさそうにするところは初めて見る。下から思い切り突き上げると、有希がドンドン高まり、
僕がちょっと息が切れて腰の動きを止めると、有希が腰を上下ではなく、前後にこすりつけるように振るった
初めて経験する動きに、僕は一気に射精感が高まる。この動きは、とにかく気持ちいい。
「あぁ、有希、ダメだ・・。イキそう・・。」
『健司さん! イッて下さい! あぁっ! 気持ちいいよぉ! あっ! クゥアァッ!』
「イク、愛してる!」
『わたしも愛してます!』
そう言って、僕は騎乗位で上にまたがる有希に射精した。 10へ
2017/09/03
08
『はしたなくてごめんなさい・・・。健司さん・・。ずっとずっと考えていたよ・・・。』
僕(尾崎健司:おざき・けんじ:32歳)は妻(尾崎有希:おざき・ゆき:27歳)にキスをして、その大きな胸を揉む。有希の吐息がなまめかしい。辛抱できずに、すぐにコンドームを装着して正常位で繋がった。
『あぁ・・。健司さん・・・。う、ううあぁ・・。気持ちいいよぉ・・。』
有希がはっきりと口にしてくれる。妻は、セックスの時に恥ずかしがるので、ほとんどしゃべったりしない。やはり、毎週セックスしていたのに、1カ月もしなくなると快感も高まるようだ。
「あぁ、有希・・。凄く気持ちいいよ。こんなに気持ちよかったっけ? 凄いよ・・。」
思わずこんな言葉が口から出た。有希の膣は、こんなにも気持ちよかっただろうか?出張前に比べると、複雑にうねって締め付けてくる気がする。
僕は腰を夢中で動かした。ただ、さっきイッたばかりなので、なかなか射精感が高まらな
い。少し息が切れて動きが弱まる。我ながら、加齢を感じる。情けない気持ちになった。すると、有希が『健司さん、疲れちゃった? ごめんなさい。お疲れなのに・・。健司さん・・。 うまく出来ないかもしれないけど、わたしが・・・。上になります・・。』って顔を真っ赤にして小声で言う。
恥じらいながらも、そう言う有希に、ドキリとした。でも素直に健気で可愛いと思う。僕を仰向けに寝かせると、有希がまたがってきた。そして、僕のペニスを小さな美しい手で握って、自らの中に導いていく。ズズズ・・。と、有希の膣の感触がリアルに伝わってくる。 有希は、奥まで入れると、『あぁ・・。健司さん・・。気持ちいいです・・。あぁ、んんっ!』
そう言うと、腰をゆっくりと上下に動かし始めた。
ぎこちない動きは、有希が初めてこの動きをすることを物語っている。今までのセックスで、有希がもう一回とおねだりをしたり、騎乗位で愛し合ったことなどなかった。それから有希は、ドンドン腰の動きを早めていく。『あっ! あっ! あ、あぁっ! んっ! ん、あぁっ! 健司さん・・。気持ちいい! 気持ちいいです! あぁっ!』有希は、いつものセックスよりも高まっているのがわかる。
僕も、その姿に興奮が高まる。下から突き上げた。『あぁっ! あっ! クゥあっ! ハ、ひぃぃ・・。あっ! は、あぁ、ハッ! ハッ! ハ、ひぃっ!』有希がこんなに気持ちよさそうにするところは初めて見る。下から思い切り突き上げると、有希がドンドン高まり、
僕がちょっと息が切れて腰の動きを止めると、有希が腰を上下ではなく、前後にこすりつけるように振るった
初めて経験する動きに、僕は一気に射精感が高まる。この動きは、とにかく気持ちいい。
「あぁ、有希、ダメだ・・。イキそう・・。」
『健司さん! イッて下さい! あぁっ! 気持ちいいよぉ! あっ! クゥアァッ!』
「イク、愛してる!」
『わたしも愛してます!』
そう言って、僕は騎乗位で上にまたがる有希に射精した。 10へ
2017/09/03
中Ⅱ24〖嫁はヤラれて今より女らしくなる〗その5話
中Ⅱ24〖嫁はヤラれて今より女らしくなる〗その5話
その4話
「そうなんだ。でも日中はあまり家にいないだろうし一人暮らしならいいとこだね。」
〔まぁそうですね。〕
というような話をしながらオートロックを通り抜けて、中條悠馬(なかじょう・ゆうま:25歳)君の部屋に入ります。部屋は縦長ですが8畳間強くらいあってキッチンも別で洗面所から風呂トイレが分かれていたりと俺(鹿島祐一郎:かしま・ゆういちろう:34歳)は《フリーターのわりに意外にいいところに住んでるなぁ。》という感じがしました。
テレビの前に置かれた長方形のコタツに3人で入ります。テレビを正面に見るように二人がけのローソファー(座椅子に近い感じ)に嫁(鹿島綾乃:かしま・あやの:31歳)が座り、入り口側の面に中條君その正面(奥側)に俺が入りました。
3人でビールを飲みながらテレビを見ます。年末なので深夜でも結構面白い番組がやっていました。しばらくして見ていた番組が終了すると、中條君が〔そろそろDVDでも見ますか?〕といい嫁も『そうだね。見ましょう。』ってDVDを見ることになります。俺は興味がなかったのでテレビの横に沢山置いてあるワンピースの単行本を指差し、「これ読んでるわ。」と何冊か手に取りコタツから出て奥の中條君のベッドに寄りかかってひたすら読んでいました。
しばらく読んでいると俺はついうたた寝してしまっています。ふと目が覚めると部屋が薄暗くなっていて(蛍光灯を消してオレンジの豆ライトだけになっていた)俺の上には俺が着ていたダウンが掛けられていました。《ああ、掛けてくれたんだ。》と嫁のほうを見ると綾乃はローソファーに座ったままで、中條君は座っていた状態から嫁の横に寝そべってDVDをまだ見ています。
俺は寄りかかっている背中が痛かったので横向きになり、ダウンを顔の辺りまで掛けなおし再び寝ようと思って、薄っすら目を開けて嫁達の方を見ていました。すると、しばらくして中條君が少し起き上がるように起きると嫁のももの上に頭を乗せます。(膝枕のように!)嫁も少しビックリして顔を横に振りながら、小声で『何してるの?』って一瞬俺のほうを見て、中條君の頭をずらそうとしていました。
中條君はも小声で〔ちょっとだから。〕と頭をずらされまいと嫁の腹部に手を廻して顔を下腹部に押し付けています。嫁もバタバタして俺を起こさないようにと考えたのか観念して
そのままDVDを見ていました。中條君からは嫁の腿に頭を乗せていてコタツが前にあるのでDVDは見えていないはずです。
中條君はDVDを見ている嫁の下腹部に顔をうずめたり下から嫁の胸を見上げたりとふざけて甘えているような仕草を繰り返していました。綾乃は下から見上げられると中條君の目を手で覆い、下腹部に顔を押し付けられると頭を引っ張ったり、と適当にあしらうように対応しています。 その6話へ
2017/09/02
その4話
「そうなんだ。でも日中はあまり家にいないだろうし一人暮らしならいいとこだね。」
〔まぁそうですね。〕
というような話をしながらオートロックを通り抜けて、中條悠馬(なかじょう・ゆうま:25歳)君の部屋に入ります。部屋は縦長ですが8畳間強くらいあってキッチンも別で洗面所から風呂トイレが分かれていたりと俺(鹿島祐一郎:かしま・ゆういちろう:34歳)は《フリーターのわりに意外にいいところに住んでるなぁ。》という感じがしました。
テレビの前に置かれた長方形のコタツに3人で入ります。テレビを正面に見るように二人がけのローソファー(座椅子に近い感じ)に嫁(鹿島綾乃:かしま・あやの:31歳)が座り、入り口側の面に中條君その正面(奥側)に俺が入りました。
3人でビールを飲みながらテレビを見ます。年末なので深夜でも結構面白い番組がやっていました。しばらくして見ていた番組が終了すると、中條君が〔そろそろDVDでも見ますか?〕といい嫁も『そうだね。見ましょう。』ってDVDを見ることになります。俺は興味がなかったのでテレビの横に沢山置いてあるワンピースの単行本を指差し、「これ読んでるわ。」と何冊か手に取りコタツから出て奥の中條君のベッドに寄りかかってひたすら読んでいました。
しばらく読んでいると俺はついうたた寝してしまっています。ふと目が覚めると部屋が薄暗くなっていて(蛍光灯を消してオレンジの豆ライトだけになっていた)俺の上には俺が着ていたダウンが掛けられていました。《ああ、掛けてくれたんだ。》と嫁のほうを見ると綾乃はローソファーに座ったままで、中條君は座っていた状態から嫁の横に寝そべってDVDをまだ見ています。
俺は寄りかかっている背中が痛かったので横向きになり、ダウンを顔の辺りまで掛けなおし再び寝ようと思って、薄っすら目を開けて嫁達の方を見ていました。すると、しばらくして中條君が少し起き上がるように起きると嫁のももの上に頭を乗せます。(膝枕のように!)嫁も少しビックリして顔を横に振りながら、小声で『何してるの?』って一瞬俺のほうを見て、中條君の頭をずらそうとしていました。
中條君はも小声で〔ちょっとだから。〕と頭をずらされまいと嫁の腹部に手を廻して顔を下腹部に押し付けています。嫁もバタバタして俺を起こさないようにと考えたのか観念して
そのままDVDを見ていました。中條君からは嫁の腿に頭を乗せていてコタツが前にあるのでDVDは見えていないはずです。
中條君はDVDを見ている嫁の下腹部に顔をうずめたり下から嫁の胸を見上げたりとふざけて甘えているような仕草を繰り返していました。綾乃は下から見上げられると中條君の目を手で覆い、下腹部に顔を押し付けられると頭を引っ張ったり、と適当にあしらうように対応しています。 その6話へ
2017/09/02
短Ⅳ6〘えっちなあそび〙第1話
短Ⅳ6〘えっちなあそび〙第1話
(原題:愛妻の・・・ 投稿者:たけしくん 投稿日:2006/09/22)
嫁(真野優香:まの・ゆか:28歳)は僕(真野颯太:まの・そうた:29歳)と結婚する前、前彼とお別れデートで浮気してしまいました。もちろん、僕に嘘をついて『親戚の家に泊まりに行く。』って、言いましたが、その時《何かおかしいな》と思う。嘘をつくのがうまくない優香は、後で僕に矛盾を指摘されて突っ込まれると、黙ってしまい、それ以上責めると、すべてが壊れちゃうような気がして、だまって優香を抱きました。
優香はセックスの最中、ずっと泣きながら『ごめんね。ごめんね。』って何回も謝ったので、結婚してからも、優香に『ごめんね。』と言われると勃起してしまうクセがついっちゃったみたいです。普通の男だったら浮気した女となんか結婚しないと思いますが、僕は大好きな優香と別れるなんて考えられなかったのでした。僕とつき合う前に優香は前彼と数え切れないくらいセックスをしています。それで、僕は《今更一回くらいしても。》と、思うようにしました。
実際に浮気した優香のあそこを見ても何も変わっていませんでした。『逝きそう・・・そうたくん愛してる・・・大好き・・・逝っちゃう。』って小さな声で可愛いく言われるとゾクゾクしてきつく抱きしめてしまいます。
嫁には前彼もいましたが、その前前彼もいたし、そのもっと前の彼ともセックスしているし・・ホントのところ何人としちゃったのか今でも分かりません。でも、そのおかげで、優香はすごくセックスが上手です。
優香はおっぱいもそんなに大きくないし、超美人でもないし、そんなにスラッとしている訳じゃないけど、可愛い雰囲気がありました。僕が自慢したいのはお尻です。ちょっと出っ尻ですが、お尻のラインとか、お腹のお臍から下のラインがたまらなくそそられました。一番可愛いのはお尻で決定です。
そうそう、結婚をして1年経って、優香と一緒になって良かったと思うのは、家事を上手にこなすとか色々ありますが、やっぱりセックスの相性のよさだと思います。僕も何人かの女の子とつきあいましたが、優香ほどいい感じの子は初めてでした。また、優香は僕と結婚しても、僕のことを、名字の方の『そうたくん』って呼ぶので、なんかまだ独身のふたりがいっしょにいるみたいで・・・《それは、いいのか悪いのかわかりません》。
僕は優香のことが好きなのだけど、突然、訳もなく嫉妬の感情がでてきて、今までそんなに気にならなかったことがすごく気になりはじめました。それは優香とセックスをしているとき、すっごく恥ずかしい妄想がでてきて、そうすると、たまらない気持になってガチガチに勃起してしまう。そして、「あ~ん。」なんて女の子みたいな声が出そうになるのを必死で我慢する・・・。その頃まだインターネットをやっていなかったので、僕は変態になっちゃったのかなと思って悩みました。 第2話へ
2017/09/01
(原題:愛妻の・・・ 投稿者:たけしくん 投稿日:2006/09/22)
嫁(真野優香:まの・ゆか:28歳)は僕(真野颯太:まの・そうた:29歳)と結婚する前、前彼とお別れデートで浮気してしまいました。もちろん、僕に嘘をついて『親戚の家に泊まりに行く。』って、言いましたが、その時《何かおかしいな》と思う。嘘をつくのがうまくない優香は、後で僕に矛盾を指摘されて突っ込まれると、黙ってしまい、それ以上責めると、すべてが壊れちゃうような気がして、だまって優香を抱きました。
優香はセックスの最中、ずっと泣きながら『ごめんね。ごめんね。』って何回も謝ったので、結婚してからも、優香に『ごめんね。』と言われると勃起してしまうクセがついっちゃったみたいです。普通の男だったら浮気した女となんか結婚しないと思いますが、僕は大好きな優香と別れるなんて考えられなかったのでした。僕とつき合う前に優香は前彼と数え切れないくらいセックスをしています。それで、僕は《今更一回くらいしても。》と、思うようにしました。
実際に浮気した優香のあそこを見ても何も変わっていませんでした。『逝きそう・・・そうたくん愛してる・・・大好き・・・逝っちゃう。』って小さな声で可愛いく言われるとゾクゾクしてきつく抱きしめてしまいます。
嫁には前彼もいましたが、その前前彼もいたし、そのもっと前の彼ともセックスしているし・・ホントのところ何人としちゃったのか今でも分かりません。でも、そのおかげで、優香はすごくセックスが上手です。
優香はおっぱいもそんなに大きくないし、超美人でもないし、そんなにスラッとしている訳じゃないけど、可愛い雰囲気がありました。僕が自慢したいのはお尻です。ちょっと出っ尻ですが、お尻のラインとか、お腹のお臍から下のラインがたまらなくそそられました。一番可愛いのはお尻で決定です。
そうそう、結婚をして1年経って、優香と一緒になって良かったと思うのは、家事を上手にこなすとか色々ありますが、やっぱりセックスの相性のよさだと思います。僕も何人かの女の子とつきあいましたが、優香ほどいい感じの子は初めてでした。また、優香は僕と結婚しても、僕のことを、名字の方の『そうたくん』って呼ぶので、なんかまだ独身のふたりがいっしょにいるみたいで・・・《それは、いいのか悪いのかわかりません》。
僕は優香のことが好きなのだけど、突然、訳もなく嫉妬の感情がでてきて、今までそんなに気にならなかったことがすごく気になりはじめました。それは優香とセックスをしているとき、すっごく恥ずかしい妄想がでてきて、そうすると、たまらない気持になってガチガチに勃起してしまう。そして、「あ~ん。」なんて女の子みたいな声が出そうになるのを必死で我慢する・・・。その頃まだインターネットをやっていなかったので、僕は変態になっちゃったのかなと思って悩みました。 第2話へ
2017/09/01
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第8話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第8話
第7話
「雰囲気は良かった?」って訊ねると、『うん。ピアノの生演奏があったわ。え~と、ワインがおいしかった。ワインを飲んでチーズの盛り合わせを食べたわ。フルコースの後だからお腹がいっぱいになっちゃった(笑)。』(天音はお酒がそれほど強くはない。今夜はかなり飲んだみたい。それでよく喋る。)
僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)は疲れてきたので、「ね、天音そろそろ“半分”のことを報告してくれない?」と催促をする。妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)が『ごめんなさい。ちょっとハイになっちゃった。続けるね。食べて飲んでおしゃべりしていたら9時半になってたので焦ったわ。』
『それでね。ラインを真悟君に送ったの。(それが、天音からの『ごめんなさい。おそくなっちゃった。明日のお買いものして帰るから先に寝ていてください。おやすみ。』だった。)主任さんには、『主人の看病しないといけないので・・・。』ってお断りをする。
村瀬憲二(むらせ・けんじ:33歳)さんが〔遅くなったね。ごめん。〕と、すぐに会計を済ませた。最上階から降りるエレベーターの中で、主任から〔今夜はたのしんでもらえた?〕と尋ねられたので、『はい楽しかったです。』って答えると、〔前島さん、また誘ってもいいかな?〕と言われ、『わたし返事をしなかったの。』
僕が、「なんで答えなかったの?」と聞くと、『やっぱり職場の上司だから。それと真悟君に相談したかったの。』って真面目な顔で言われる。実は、この時に妻の天音と村瀬さんに“ある事”が起こっていたのだけど、その事実を僕が知るのは、もう少し後になってであった。
結局、その夜は、天音と村瀬さんが“楽しいデート”をしたことを確認(それだけの報告でも嫉妬感が半端でなかった。)しただけである。僕が「天音、しんどくなったので眠るよ。」と告げると、ちょっと不満そうな顔をしたが、すぐに『そうだね。もう晩(おそ)いから、わたしはお風呂に入ってからにするわ。』、僕はその雰囲気を察して、「今後のことは明日話し合おう。それでいい?」と同意を求めると、『うん。わかったわ。おやすみなさい。』って言い残して自分の部屋へ着替えにいった。
身体的には疲れていなかったけど、僕の頭と心は“無意味な回転”でオーバーヒート(熱し過ぎた状態)になっていた。天音の報告を聞いていた時、ひとつひとつの事柄が棘のように突き刺さる。《このまま進展をしたらどうなるのだろう?》とか、《自分が天音にやらせておいて卑怯者だ。》あるいは、《〔また誘ってもいいですか?〕に何と解答を出せば良いのか?》やはり《もうこんなことはやめよう。》と迷いに迷う。それですぐには眠らねなかった。
その葛藤の隙間に悪魔(自らの性癖)が囁く、【天音が村瀬さんとセックスをする。僕が味合わすことのできない快感・快楽の悦びに浸る。背徳感を持ちながらも身体を占有され、身体を重ねていき、次第に罪悪感が薄れ心まで奪われる。】そんな歪んだM(寝取られ・寝取らせ)の心が自分の歓びとなっていく。 第9話へ
2017/09/01
第7話
「雰囲気は良かった?」って訊ねると、『うん。ピアノの生演奏があったわ。え~と、ワインがおいしかった。ワインを飲んでチーズの盛り合わせを食べたわ。フルコースの後だからお腹がいっぱいになっちゃった(笑)。』(天音はお酒がそれほど強くはない。今夜はかなり飲んだみたい。それでよく喋る。)
僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)は疲れてきたので、「ね、天音そろそろ“半分”のことを報告してくれない?」と催促をする。妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)が『ごめんなさい。ちょっとハイになっちゃった。続けるね。食べて飲んでおしゃべりしていたら9時半になってたので焦ったわ。』
『それでね。ラインを真悟君に送ったの。(それが、天音からの『ごめんなさい。おそくなっちゃった。明日のお買いものして帰るから先に寝ていてください。おやすみ。』だった。)主任さんには、『主人の看病しないといけないので・・・。』ってお断りをする。
村瀬憲二(むらせ・けんじ:33歳)さんが〔遅くなったね。ごめん。〕と、すぐに会計を済ませた。最上階から降りるエレベーターの中で、主任から〔今夜はたのしんでもらえた?〕と尋ねられたので、『はい楽しかったです。』って答えると、〔前島さん、また誘ってもいいかな?〕と言われ、『わたし返事をしなかったの。』
僕が、「なんで答えなかったの?」と聞くと、『やっぱり職場の上司だから。それと真悟君に相談したかったの。』って真面目な顔で言われる。実は、この時に妻の天音と村瀬さんに“ある事”が起こっていたのだけど、その事実を僕が知るのは、もう少し後になってであった。
結局、その夜は、天音と村瀬さんが“楽しいデート”をしたことを確認(それだけの報告でも嫉妬感が半端でなかった。)しただけである。僕が「天音、しんどくなったので眠るよ。」と告げると、ちょっと不満そうな顔をしたが、すぐに『そうだね。もう晩(おそ)いから、わたしはお風呂に入ってからにするわ。』、僕はその雰囲気を察して、「今後のことは明日話し合おう。それでいい?」と同意を求めると、『うん。わかったわ。おやすみなさい。』って言い残して自分の部屋へ着替えにいった。
身体的には疲れていなかったけど、僕の頭と心は“無意味な回転”でオーバーヒート(熱し過ぎた状態)になっていた。天音の報告を聞いていた時、ひとつひとつの事柄が棘のように突き刺さる。《このまま進展をしたらどうなるのだろう?》とか、《自分が天音にやらせておいて卑怯者だ。》あるいは、《〔また誘ってもいいですか?〕に何と解答を出せば良いのか?》やはり《もうこんなことはやめよう。》と迷いに迷う。それですぐには眠らねなかった。
その葛藤の隙間に悪魔(自らの性癖)が囁く、【天音が村瀬さんとセックスをする。僕が味合わすことのできない快感・快楽の悦びに浸る。背徳感を持ちながらも身体を占有され、身体を重ねていき、次第に罪悪感が薄れ心まで奪われる。】そんな歪んだM(寝取られ・寝取らせ)の心が自分の歓びとなっていく。 第9話へ
2017/09/01
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