中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第7話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第7話
第6話
前島天音(まえじま・あまね:28歳)が着ている黒のヘプラム(ウエスト部分から裾が広がっているデザイン)フレアードレスはひざ上10センチの丈で、それほどのミニでもないがそれでもドキドキした。いつもはパンツルックか膝小僧くらいのタイトスカートだった(それはそれで色っぽい)から。「オシャレをしてほしい。」と言って買わせたのだが、よくみると凄く可愛い。本当に僕は焼き餅やきなのに、妻を“貸し出し”しようとしている。
続けて妻が『ホテルというのが気になったけれど、真悟君のリクエストだし(笑)、最初から変なことには・・・ごめんね。わたしは全然そんな気持ちがないから。』それで、『(嘘だけど)夫には内緒です。ちょっと罪悪感がありますが、何度も誘っていただいているので、1度だけ行きます。失礼ですが割り勘でよろしくお願いします。』って返信したの。
『すると村瀬(憲二:むらせ・けんじ:33歳)主任から、〔ありがとう。1度だけと言わずにね。今夜はもちろんお誘いした私が負担します。給料は前島さんよりはすこしは多く貰っているので大丈夫ですよ。ただ、ご主人に内緒は悪いと思いますがドキドキもします(すいません)。集合は現地でいいですか? 申し訳ないけど別々に行きましょう。〕とあったの。』
『わたしは、今夜は特別に御馳走になります。ありがとうございます。でも人妻を誘う主任は悪い人ですね。(冗談ですよ)遅れないよう向かいますが、集合はレストランの前ですか?って打ったのね。ごめんなさいねノリだから・・。』、「大丈夫。今夜の事は僕のリクエストなんだから話を続けて。」、『すぐに返信があって、〔人妻を誘惑ですかそれもいいな(冗談です)。レストランは26階です。さきに着かれたら私の名前で予約してあるので中で待っていてください。〕と、あったのでわかりましたと返信したわ。』(ここまで天音はスマホの画面を見ながら話していた。)
『はじめて行くホテルだったので結局、わたしの方が遅かったの。ごめんなさい、と謝ると、〔心変わりして来てくれないのかと、スマホをずっとみてました。〕と言われた。それからは、食事はフルコース(写真もみせてくれた=レストランの許可は得たらしい。)でもの凄くおいしかったよ。』、「僕はラーメンだったけど・・・。」、『今度二人で食べに行こうね。』と慰められる。
『コースに食前酒やワインもついてきて、飲んだの。話しは社内の噂で盛り上がったわ。コースも終了して紅茶を飲んでいたら、主任が〔もう少し付き合ってもらってもいいかな?〕と尋ねてきた。それから〔最上階にワインバーがあり、そこに行きませんか?〕と誘われる。それが僕宛ての『食事が終りました。次に誘われているんだけど、いいかな?』である。村瀬主任が、〔ご主人に連絡をしたの?〕、『はい。残業がもう少しかかると嘘ついてしまいました。』それで主任が、〔悪い人妻さんですね。〕と云ってきたので、『ひどい! もう帰りますと言ったの。』
天音はまた、冷蔵庫にお茶をとりに行く。「それからどうなったの?」と僕が急かすと、『焦らない、焦らない。』って平然としている。今夜は二人の力関係が逆転していた。『帰るなんて言ったのは冗談だったのに、主任が本気にして、〔ごめん。言い過ぎた。何度でも謝るよ。機嫌直して・・〕と必死に謝る。その余りの真剣さに笑ってしまったの。』
それで仲直りしてエレベーターで最上階へ、ワインバーはGW前の週末金曜日なので込んでいた。しかし、店員に窓際の席へ案内される。そこから見える高層ビル群の夜景が凄く美しかった。『ここもリザーブ(予約)したんですか?』って尋ねる。すると主任は、〔女性と二人だけの食事は2年ぶりだから、準備するのが当然だろう。〕と言った。《彼(村瀬)の癖みたいなものかもしれない。》 第8話へ
2017/08/31
第6話
前島天音(まえじま・あまね:28歳)が着ている黒のヘプラム(ウエスト部分から裾が広がっているデザイン)フレアードレスはひざ上10センチの丈で、それほどのミニでもないがそれでもドキドキした。いつもはパンツルックか膝小僧くらいのタイトスカートだった(それはそれで色っぽい)から。「オシャレをしてほしい。」と言って買わせたのだが、よくみると凄く可愛い。本当に僕は焼き餅やきなのに、妻を“貸し出し”しようとしている。
続けて妻が『ホテルというのが気になったけれど、真悟君のリクエストだし(笑)、最初から変なことには・・・ごめんね。わたしは全然そんな気持ちがないから。』それで、『(嘘だけど)夫には内緒です。ちょっと罪悪感がありますが、何度も誘っていただいているので、1度だけ行きます。失礼ですが割り勘でよろしくお願いします。』って返信したの。
『すると村瀬(憲二:むらせ・けんじ:33歳)主任から、〔ありがとう。1度だけと言わずにね。今夜はもちろんお誘いした私が負担します。給料は前島さんよりはすこしは多く貰っているので大丈夫ですよ。ただ、ご主人に内緒は悪いと思いますがドキドキもします(すいません)。集合は現地でいいですか? 申し訳ないけど別々に行きましょう。〕とあったの。』
『わたしは、今夜は特別に御馳走になります。ありがとうございます。でも人妻を誘う主任は悪い人ですね。(冗談ですよ)遅れないよう向かいますが、集合はレストランの前ですか?って打ったのね。ごめんなさいねノリだから・・。』、「大丈夫。今夜の事は僕のリクエストなんだから話を続けて。」、『すぐに返信があって、〔人妻を誘惑ですかそれもいいな(冗談です)。レストランは26階です。さきに着かれたら私の名前で予約してあるので中で待っていてください。〕と、あったのでわかりましたと返信したわ。』(ここまで天音はスマホの画面を見ながら話していた。)
『はじめて行くホテルだったので結局、わたしの方が遅かったの。ごめんなさい、と謝ると、〔心変わりして来てくれないのかと、スマホをずっとみてました。〕と言われた。それからは、食事はフルコース(写真もみせてくれた=レストランの許可は得たらしい。)でもの凄くおいしかったよ。』、「僕はラーメンだったけど・・・。」、『今度二人で食べに行こうね。』と慰められる。
『コースに食前酒やワインもついてきて、飲んだの。話しは社内の噂で盛り上がったわ。コースも終了して紅茶を飲んでいたら、主任が〔もう少し付き合ってもらってもいいかな?〕と尋ねてきた。それから〔最上階にワインバーがあり、そこに行きませんか?〕と誘われる。それが僕宛ての『食事が終りました。次に誘われているんだけど、いいかな?』である。村瀬主任が、〔ご主人に連絡をしたの?〕、『はい。残業がもう少しかかると嘘ついてしまいました。』それで主任が、〔悪い人妻さんですね。〕と云ってきたので、『ひどい! もう帰りますと言ったの。』
天音はまた、冷蔵庫にお茶をとりに行く。「それからどうなったの?」と僕が急かすと、『焦らない、焦らない。』って平然としている。今夜は二人の力関係が逆転していた。『帰るなんて言ったのは冗談だったのに、主任が本気にして、〔ごめん。言い過ぎた。何度でも謝るよ。機嫌直して・・〕と必死に謝る。その余りの真剣さに笑ってしまったの。』
それで仲直りしてエレベーターで最上階へ、ワインバーはGW前の週末金曜日なので込んでいた。しかし、店員に窓際の席へ案内される。そこから見える高層ビル群の夜景が凄く美しかった。『ここもリザーブ(予約)したんですか?』って尋ねる。すると主任は、〔女性と二人だけの食事は2年ぶりだから、準備するのが当然だろう。〕と言った。《彼(村瀬)の癖みたいなものかもしれない。》 第8話へ
2017/08/31
超短39〖また、したいわ〗その2
超短39〖また、したいわ〗その2
その1
本当に彼女は美しい。そして、予想した通り、嫁(柴田実花:しばた・みか:28歳)はそのバーにいたすべての男たちに好色そうな視線を浴びせられている。他の男達は羨ましいそうに嫁をひっかけた男を睨んでいるようだった。その男は年のころは40代半ば、身長175センチ、体重70キロほどの中肉中背である。
高級そうなスーツを着ていた。男は実花と楽しそうに話をしている。《実花のタイプの男?》遊び慣れている感じがした。椅子を嫁に密着させ、しかも左手は嫁の左ももに当てている。だが男はまったく気が付いていなかった。まさか後ろのテーブルにいるのが彼女の夫(柴田岳志:しばた・たけし:30歳)であることなどは。
男は嫁にさらに密着し始める。それを見ながら、僕は興奮と嫉妬心が混じり合った不思議な感情にとらわれていた。ホテルのバーで、自分の嫁が年上の男に誘惑されているのを見ていること。男は、彼女の夫が二人の挙動のすべてを見ているとは、気がついていない。
僕は気づかれないように二人の会話を盗み聞きした。
〔旦那さんは出張なの?〕
『ええ、そうなんです。それで退屈だからここにきたの。』
〔お酒は強い方?〕
『いいえ、弱いの。すぐ酔ってしまうし、酔うと記憶がなくなるの。』
〔本当に?〕
『ええ、何があったか次の日覚えていないほど。』
本当に嫁はお酒には弱いのだが彼女の言葉に男はしめたと思ったことだろう。
男は盛んに嫁にアルコール度数が高いカクテルを飲ませている。
『あっ、やめて!』
嫁が甘い声を出して男の行動を制止しようとしていた。《おそらく男が嫁のミニ
スカートの脚を撫でたのだろう。》
すると嫁は真後ろにいる僕の方を見てウインクをし、微笑みかけてきた。僕が聞いていたことを知っていたのだ。そして、その男と手を取ってダンスフロアに向かう。二人のスローなチークダンス。このような状況に、どうして僕は興奮するのだろうか?なぜ、この状況が僕自身の欲望を膨らませてしまうのか?それと同時に、僕は嫉妬を感じているし、怒りも覚えていた。
だから今すぐに嫁のところに駆け寄り、部屋に連れ戻し、熱烈に愛したいと思っている自分がいる。だが、もう一人の自分は、嫁が他の男と雑談し、触り、触られ、そして究極的には男に誘惑されていく光景に、心を奪われ、興奮しているのであった。 その3へ
2017/08/31
その1
本当に彼女は美しい。そして、予想した通り、嫁(柴田実花:しばた・みか:28歳)はそのバーにいたすべての男たちに好色そうな視線を浴びせられている。他の男達は羨ましいそうに嫁をひっかけた男を睨んでいるようだった。その男は年のころは40代半ば、身長175センチ、体重70キロほどの中肉中背である。
高級そうなスーツを着ていた。男は実花と楽しそうに話をしている。《実花のタイプの男?》遊び慣れている感じがした。椅子を嫁に密着させ、しかも左手は嫁の左ももに当てている。だが男はまったく気が付いていなかった。まさか後ろのテーブルにいるのが彼女の夫(柴田岳志:しばた・たけし:30歳)であることなどは。
男は嫁にさらに密着し始める。それを見ながら、僕は興奮と嫉妬心が混じり合った不思議な感情にとらわれていた。ホテルのバーで、自分の嫁が年上の男に誘惑されているのを見ていること。男は、彼女の夫が二人の挙動のすべてを見ているとは、気がついていない。
僕は気づかれないように二人の会話を盗み聞きした。
〔旦那さんは出張なの?〕
『ええ、そうなんです。それで退屈だからここにきたの。』
〔お酒は強い方?〕
『いいえ、弱いの。すぐ酔ってしまうし、酔うと記憶がなくなるの。』
〔本当に?〕
『ええ、何があったか次の日覚えていないほど。』
本当に嫁はお酒には弱いのだが彼女の言葉に男はしめたと思ったことだろう。
男は盛んに嫁にアルコール度数が高いカクテルを飲ませている。
『あっ、やめて!』
嫁が甘い声を出して男の行動を制止しようとしていた。《おそらく男が嫁のミニ
スカートの脚を撫でたのだろう。》
すると嫁は真後ろにいる僕の方を見てウインクをし、微笑みかけてきた。僕が聞いていたことを知っていたのだ。そして、その男と手を取ってダンスフロアに向かう。二人のスローなチークダンス。このような状況に、どうして僕は興奮するのだろうか?なぜ、この状況が僕自身の欲望を膨らませてしまうのか?それと同時に、僕は嫉妬を感じているし、怒りも覚えていた。
だから今すぐに嫁のところに駆け寄り、部屋に連れ戻し、熱烈に愛したいと思っている自分がいる。だが、もう一人の自分は、嫁が他の男と雑談し、触り、触られ、そして究極的には男に誘惑されていく光景に、心を奪われ、興奮しているのであった。 その3へ
2017/08/31
中L 寝とらせの行方vol.6
中L 寝とらせの行方vol.6
vol.5
成田社長が、メールに〔やっぱり君の奥さんはいいな。心が安らぐよ。俺の沙緒里(愛人のひとり)と交換しようよ。(これは冗談? いや本気?)取り敢えず土曜日の17時に球場の総合案内所で待っています。ふたりとも手ぶらで来てください。忘れるところだったお穣さんはどうする?〕との連絡にかなり気合が入っているなと思った。
僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は「ご招待ありがとうございます。それとケーキもありがとございました。今朝妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)と娘のみのりが頬張っていました。土曜日ですが娘はまだ野球がなんなのか分からないので実家の両親に預けようと思います。妻は大変楽しみにしています。」と返信をする。後程、社長から〔ケーキなら毎日でも届けるよ。それでひとつ希望だけど、奥さんにはノースリーブでミニのワンピースで来てもらえないかな? いいだろう。〕とメールが届いていた。僕はこの時には成田社長の典子への強い執着心を理まったく解していなかった・・・。
野球観戦の2日前だった。成田(壮一:なりた・そういち:40歳)社長に高級割烹で会席料理を御馳走になる。社長いわく〔今度のことで骨を折ってもらったお礼だよ。〕とのこと。僕自身はなにもした覚えはないのだが・・・。座敷ではなくテーブル席だったが、こちらの方が僕としては落ち着く。社長は洋酒もワインも好きだが特に日本酒が大好きで、今夜もやや辛口だが口当たりの良い大吟醸酒を僕に勧めた。確かに上手いというか値段も高級ランクらしい。
社長は会社ではワンマンで名が通っていて、この業界では“若手ナンバー1の風雲児”と呼ばれていた。確かに仕事面では厳しいところがあり、決して妥協を許さない冷徹な経営者といえる。しかし、取り巻きは多くても〔心を許して語り合う友は少ない。〕、そして〔その数少ない一人が君だよ。〕とさえ言って頂く。〔君さえよければ、うちの社に来ないか。真剣に考えてくれ。〕とも言われていた。
それだから、社長とは中々アポは取れない状況なのにこうして、しょっちゅう呼んで頂く。ただ、閉口する(手に負えなくて困る)のは、酒が進むと下ネタが多くなることだ。社長は〔お酒は好きだが、クラブとかホステスは好きじゃない。〕という。当然に接待や付き合いで高級クラブやバーに連れていかれるが〔楽しいと思ったことが一度もない。〕と常々言っていた。美食家なので滅多に行かないが“おふくろの味”風な店が好きらしい。
すると僕は不思議に思うのだが、どこであんな美しい愛人さんを見つけて来るのか?社長に酔いに任せて聞いてみた。それは社長の友達(なんでも昔の悪友らしい)がテレビ局の重役で、ドラマの打ち上げに引っ張りだされるそうで、よく経済誌に取り上げられる“イケメン社長”だから、タレントの卵やモデルの女の子が寄ってくるし、社長もホステスは苦手だが、この種の子とは波長が合うらしい。僕は「なるほどね。」と感心した。
それから社長の下ネタから妙なところに飛び火して、僕の性癖がばれてしまう。社長が〔ふ~ん。〖寝取られ〗ね。俺にはよくわからん。〕と言うが、「いえ、あの寝取られではなく〖寝取らせ願望〗なんです。」と説明しても、成田社長は〔〖寝取られ〗も〖寝取らせ〗もおんなじだろう?〕確かに知識のないものにはその微妙な差異はりかいできないだろうと思う。
すると〔そうかならいいじゃないか。君の奥さんを俺にくれても?〕と社長が言い出す。「違うんですよ。僕には典子を、妻を他人に寝取らすつもりはなくて、ただ頭の中で妄想するのが、〖寝取らせ願望〗が楽しいんです。」と分かったような分からない説明に成田社長がどこまで理解したのかは怪しかった。 vol.7へ
2017/08/30
vol.5
成田社長が、メールに〔やっぱり君の奥さんはいいな。心が安らぐよ。俺の沙緒里(愛人のひとり)と交換しようよ。(これは冗談? いや本気?)取り敢えず土曜日の17時に球場の総合案内所で待っています。ふたりとも手ぶらで来てください。忘れるところだったお穣さんはどうする?〕との連絡にかなり気合が入っているなと思った。
僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は「ご招待ありがとうございます。それとケーキもありがとございました。今朝妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)と娘のみのりが頬張っていました。土曜日ですが娘はまだ野球がなんなのか分からないので実家の両親に預けようと思います。妻は大変楽しみにしています。」と返信をする。後程、社長から〔ケーキなら毎日でも届けるよ。それでひとつ希望だけど、奥さんにはノースリーブでミニのワンピースで来てもらえないかな? いいだろう。〕とメールが届いていた。僕はこの時には成田社長の典子への強い執着心を理まったく解していなかった・・・。
野球観戦の2日前だった。成田(壮一:なりた・そういち:40歳)社長に高級割烹で会席料理を御馳走になる。社長いわく〔今度のことで骨を折ってもらったお礼だよ。〕とのこと。僕自身はなにもした覚えはないのだが・・・。座敷ではなくテーブル席だったが、こちらの方が僕としては落ち着く。社長は洋酒もワインも好きだが特に日本酒が大好きで、今夜もやや辛口だが口当たりの良い大吟醸酒を僕に勧めた。確かに上手いというか値段も高級ランクらしい。
社長は会社ではワンマンで名が通っていて、この業界では“若手ナンバー1の風雲児”と呼ばれていた。確かに仕事面では厳しいところがあり、決して妥協を許さない冷徹な経営者といえる。しかし、取り巻きは多くても〔心を許して語り合う友は少ない。〕、そして〔その数少ない一人が君だよ。〕とさえ言って頂く。〔君さえよければ、うちの社に来ないか。真剣に考えてくれ。〕とも言われていた。
それだから、社長とは中々アポは取れない状況なのにこうして、しょっちゅう呼んで頂く。ただ、閉口する(手に負えなくて困る)のは、酒が進むと下ネタが多くなることだ。社長は〔お酒は好きだが、クラブとかホステスは好きじゃない。〕という。当然に接待や付き合いで高級クラブやバーに連れていかれるが〔楽しいと思ったことが一度もない。〕と常々言っていた。美食家なので滅多に行かないが“おふくろの味”風な店が好きらしい。
すると僕は不思議に思うのだが、どこであんな美しい愛人さんを見つけて来るのか?社長に酔いに任せて聞いてみた。それは社長の友達(なんでも昔の悪友らしい)がテレビ局の重役で、ドラマの打ち上げに引っ張りだされるそうで、よく経済誌に取り上げられる“イケメン社長”だから、タレントの卵やモデルの女の子が寄ってくるし、社長もホステスは苦手だが、この種の子とは波長が合うらしい。僕は「なるほどね。」と感心した。
それから社長の下ネタから妙なところに飛び火して、僕の性癖がばれてしまう。社長が〔ふ~ん。〖寝取られ〗ね。俺にはよくわからん。〕と言うが、「いえ、あの寝取られではなく〖寝取らせ願望〗なんです。」と説明しても、成田社長は〔〖寝取られ〗も〖寝取らせ〗もおんなじだろう?〕確かに知識のないものにはその微妙な差異はりかいできないだろうと思う。
すると〔そうかならいいじゃないか。君の奥さんを俺にくれても?〕と社長が言い出す。「違うんですよ。僕には典子を、妻を他人に寝取らすつもりはなくて、ただ頭の中で妄想するのが、〖寝取らせ願望〗が楽しいんです。」と分かったような分からない説明に成田社長がどこまで理解したのかは怪しかった。 vol.7へ
2017/08/30
中L 寝とらせの行方vol.5
中L 寝とらせの行方vol.5
vol.4
その夜、かなり飲んだ成田(壮一:なりた・そういち:40歳)社長は迎えに来た専属の運転手さんに〔悪いけれど、ちょっと寄り道してくれるか?〕と言っている。いつもはお見送りして別れるのだが、成田社長が〔さあ大森君も乗って乗って!〕と無理やりに車に同乗させた。社長が〔え~と◇◇◇通りのアローズへ行ってくれるか。〕と告げている。(僕はアローズには行ったことがないけど有名なスイーツ専門店とは知っている。)
アローズでは社長と二人で美味しそうなケーキを選ぶ。「知らなかったな~社長が甘党だったなんて。」と軽口をしたところ、〔俺は甘いものは大の苦手だよ。〕とさらりと言った。「社長~僕も甘いもはちょっと・・・。」と付け加えると、〔誰が君にと言った。奥様と御嬢さんのお土産だよ。玄関前で渡すからちょっと顔だけでも拝見したいんだ。いいだろ?〕とお願いされる。
もう夜の10時を過ぎていたが、僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)に電話を掛けて要件を告げた。「あと20分くらいで着くからよろしく頼むよ。」と『そうなの? 急いでお化粧しなくちゃ。』って電話がきれた。
成田社長の車が我が家に着いて軽くクラクションが2回鳴らされます。玄関を開けて妻の典子が笑顔で出て来ました。『こんばんわ。いつも主人がお世話になっています。』ってお辞儀をする。成田社長は紙袋を提げて、〔いやこちらこそ。大森君を毎度お借りして申し訳ありません。〕と丁寧な挨拶をした。典子が『いえいえ。』って、さっきより腰を折ってお辞儀。
〔これ、お口に合うかわかりませんが、奥様とお嬢様で召し上がってください。〕とアローズのケーキが入った紙袋を妻に手渡す。『わぁ~ここのケーキ食べてみたかったんです。いいんですか? 頂いても? ありがとうございます。』って又お辞儀をした。〔夜分なのに外まで出てきていただき恐縮です。このようなものでよければ毎日お届けしますよ。〕と成田社長はご機嫌です。〔もう夜も遅いしここで失礼します。ところで奥様、野球観戦は好きですか?〕突然の申し出に典子も僕も驚く。
〔接待用に年間シート席をもっているのですが、来週の土曜日は何か予定ありますか?〕と、典子が僕の方をみた。僕は「別段これといったのはないですね。」と答える。社長は胸ポケットからスマホを取り出し、確認した。〔それでは、詳しいことは大森君と打ち合わせします。本当に夜遅くに失礼をしました。〕と一礼し、車に乗って去っていく。僕は、普段の飲み過ぎの社長とは全然違うセレブの態度に驚いていた。
典子が『恰好いいね。すごくモテそうだけど?』って訊ねてくる。こんなところで愛人が2人もいるとも言えないので、「玄関の外でそんな話できないよ。」と上手くごまかす。次の日、会社のパソコンにメールが届く。《なぜパソコン?》と思ったが、メールを開けてみて理由が分かった。野球場のシート席の説明が動画で添付されていて、さすがにスマホでは受信できない感じだった。 vol.6へ
2017/08/29
vol.4
その夜、かなり飲んだ成田(壮一:なりた・そういち:40歳)社長は迎えに来た専属の運転手さんに〔悪いけれど、ちょっと寄り道してくれるか?〕と言っている。いつもはお見送りして別れるのだが、成田社長が〔さあ大森君も乗って乗って!〕と無理やりに車に同乗させた。社長が〔え~と◇◇◇通りのアローズへ行ってくれるか。〕と告げている。(僕はアローズには行ったことがないけど有名なスイーツ専門店とは知っている。)
アローズでは社長と二人で美味しそうなケーキを選ぶ。「知らなかったな~社長が甘党だったなんて。」と軽口をしたところ、〔俺は甘いものは大の苦手だよ。〕とさらりと言った。「社長~僕も甘いもはちょっと・・・。」と付け加えると、〔誰が君にと言った。奥様と御嬢さんのお土産だよ。玄関前で渡すからちょっと顔だけでも拝見したいんだ。いいだろ?〕とお願いされる。
もう夜の10時を過ぎていたが、僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)に電話を掛けて要件を告げた。「あと20分くらいで着くからよろしく頼むよ。」と『そうなの? 急いでお化粧しなくちゃ。』って電話がきれた。
成田社長の車が我が家に着いて軽くクラクションが2回鳴らされます。玄関を開けて妻の典子が笑顔で出て来ました。『こんばんわ。いつも主人がお世話になっています。』ってお辞儀をする。成田社長は紙袋を提げて、〔いやこちらこそ。大森君を毎度お借りして申し訳ありません。〕と丁寧な挨拶をした。典子が『いえいえ。』って、さっきより腰を折ってお辞儀。
〔これ、お口に合うかわかりませんが、奥様とお嬢様で召し上がってください。〕とアローズのケーキが入った紙袋を妻に手渡す。『わぁ~ここのケーキ食べてみたかったんです。いいんですか? 頂いても? ありがとうございます。』って又お辞儀をした。〔夜分なのに外まで出てきていただき恐縮です。このようなものでよければ毎日お届けしますよ。〕と成田社長はご機嫌です。〔もう夜も遅いしここで失礼します。ところで奥様、野球観戦は好きですか?〕突然の申し出に典子も僕も驚く。
〔接待用に年間シート席をもっているのですが、来週の土曜日は何か予定ありますか?〕と、典子が僕の方をみた。僕は「別段これといったのはないですね。」と答える。社長は胸ポケットからスマホを取り出し、確認した。〔それでは、詳しいことは大森君と打ち合わせします。本当に夜遅くに失礼をしました。〕と一礼し、車に乗って去っていく。僕は、普段の飲み過ぎの社長とは全然違うセレブの態度に驚いていた。
典子が『恰好いいね。すごくモテそうだけど?』って訊ねてくる。こんなところで愛人が2人もいるとも言えないので、「玄関の外でそんな話できないよ。」と上手くごまかす。次の日、会社のパソコンにメールが届く。《なぜパソコン?》と思ったが、メールを開けてみて理由が分かった。野球場のシート席の説明が動画で添付されていて、さすがにスマホでは受信できない感じだった。 vol.6へ
2017/08/29
中L 寝とらせの行方vol.4
中L 寝とらせの行方vol.4
vol.3
僕(松本和真:まつもと・かずま)の甘口批評からみても、典子は普通過ぎると思う。4歳の女児の母親、32歳(前々月になったばかり)の男の妻。30歳(いや2カ月後には31か)の女性。身長は156㎝と普通。その代り笑顔が可愛い。と言うより童顔なので20代前半でも通用する。あとは外部(つまり典子を知らない人)から掛かってくる電話でよく“娘さん”と間違えられる幼い声(僕はアニメ声と称しているがすごく嫌がる)。
普段はオシャレをしない(もちろん僕の稼ぎが少ないせいでもある。)が、時折ママ友(幼い子供の母親であることを共通としてできた母親同士という形の友達)とカフェしたり子供を父親などに預けてカラオケなどに行ったりするとき、妻(松本典子:まつもと・のりこ)曰く“余所行き(普段と違った所へ外出するときの衣服)”をタンスから引っ張り出してくる程度。
ただ、他の人には分からないが、所謂、《脱いだら凄い》というタイプで、胸とお尻がなかなかイケている。典子はそんな体型も好きじゃなくて出来る限りラインが目立たない恰好をしているが、娘のみのりが泳ぐの大好き少女で、さかんに〚ママ! ママ! 泳ぎに行こうよ!〛っておねだりするので、僕も連れられ(ガードマン兼ボディガード役)海水浴やプールへ行く。僕も娘と遊ぶが、やっぱりみのりはママと泳ぎたくて、仕方ないので典子はゆったりしたワンピース水着になっている。それでも周囲を気にするほどだった。
僕と成田(壮一:なりた・そういち:40歳)社長の付き合いは公私共に順調に続いている。僕の営業成績の約4割という受注を受けていたので、あの“ぼっち解消”の晩飯には3日に1度のペースになっていた。独身で、男前で大金持ちだから、当然に愛人はいる(それも2人!)が、〔結婚は今後もする気はない。〕と飲んだら口癖のように言っている。愛人さんはスマホで写真画像を見せてもらったが、グラビアアイドルのような美貌とスタイルだった。
僕は「羨ましいですね。」と半ば本音を告げると、社長は〔じゃ君の奥さんと交換してみようか? それはいいな!〕とほろ酔い加減で提案してきた。「うちのは平凡いたって普通の主婦ですよ。」と僕はやんわりと拒否する。〔君は馬鹿だな。可愛いじゃないか、自然そうナチュラルビューティなんだよ。分かってないな。声がまたイイな。〕と社長が典子を絶賛する。〔なあ大森君、一度検討してみてくれないか?〕とほとんどビジネス口調でせまってきた。
それで、典子に「ほら、前に話していた僕の大切な取引先の社長がどうしても君に会いたいって言うんだけど、家に呼んでもいいかな?」『和真の営業にプラスになるなら、いいよ。でも変な事を考えてないよね。』って釘を刺される。 vol.5へ
2017/08/28
vol.3
僕(松本和真:まつもと・かずま)の甘口批評からみても、典子は普通過ぎると思う。4歳の女児の母親、32歳(前々月になったばかり)の男の妻。30歳(いや2カ月後には31か)の女性。身長は156㎝と普通。その代り笑顔が可愛い。と言うより童顔なので20代前半でも通用する。あとは外部(つまり典子を知らない人)から掛かってくる電話でよく“娘さん”と間違えられる幼い声(僕はアニメ声と称しているがすごく嫌がる)。
普段はオシャレをしない(もちろん僕の稼ぎが少ないせいでもある。)が、時折ママ友(幼い子供の母親であることを共通としてできた母親同士という形の友達)とカフェしたり子供を父親などに預けてカラオケなどに行ったりするとき、妻(松本典子:まつもと・のりこ)曰く“余所行き(普段と違った所へ外出するときの衣服)”をタンスから引っ張り出してくる程度。
ただ、他の人には分からないが、所謂、《脱いだら凄い》というタイプで、胸とお尻がなかなかイケている。典子はそんな体型も好きじゃなくて出来る限りラインが目立たない恰好をしているが、娘のみのりが泳ぐの大好き少女で、さかんに〚ママ! ママ! 泳ぎに行こうよ!〛っておねだりするので、僕も連れられ(ガードマン兼ボディガード役)海水浴やプールへ行く。僕も娘と遊ぶが、やっぱりみのりはママと泳ぎたくて、仕方ないので典子はゆったりしたワンピース水着になっている。それでも周囲を気にするほどだった。
僕と成田(壮一:なりた・そういち:40歳)社長の付き合いは公私共に順調に続いている。僕の営業成績の約4割という受注を受けていたので、あの“ぼっち解消”の晩飯には3日に1度のペースになっていた。独身で、男前で大金持ちだから、当然に愛人はいる(それも2人!)が、〔結婚は今後もする気はない。〕と飲んだら口癖のように言っている。愛人さんはスマホで写真画像を見せてもらったが、グラビアアイドルのような美貌とスタイルだった。
僕は「羨ましいですね。」と半ば本音を告げると、社長は〔じゃ君の奥さんと交換してみようか? それはいいな!〕とほろ酔い加減で提案してきた。「うちのは平凡いたって普通の主婦ですよ。」と僕はやんわりと拒否する。〔君は馬鹿だな。可愛いじゃないか、自然そうナチュラルビューティなんだよ。分かってないな。声がまたイイな。〕と社長が典子を絶賛する。〔なあ大森君、一度検討してみてくれないか?〕とほとんどビジネス口調でせまってきた。
それで、典子に「ほら、前に話していた僕の大切な取引先の社長がどうしても君に会いたいって言うんだけど、家に呼んでもいいかな?」『和真の営業にプラスになるなら、いいよ。でも変な事を考えてないよね。』って釘を刺される。 vol.5へ
2017/08/28
名P〖彼女の恋(修正版)〗その1
名P〖彼女の恋(修正版)〗その1
(原題:元カノ 投稿者:らいと 投稿日:2012/07/13)
僕(周防久志:すおう・ひさし)と今野奈々(こんの・なな)は1年の付き合いです。1年前大学4年生の夏に、内定をもらい長かった就活を終えた僕は、友人とコンサートへ行った時に出逢い、一目ぼれになり、勇気をふるって携帯番号の交換に成功をする。奈々とはその後、LINEを通じて、互いの行動などを報告し合った。初めてのデートで、僕から告白。奈々が『待っていましたよ。』って最高の笑顔でOKしてくれました。
付き合ってみると、3つ年下の彼女は僕よりいろんなことを知っていて、僕が知らないことを見つけると『久志さん。また一つ、勉強になりましたねぇ。』って笑って言います。 奈々は決して美人じゃないが笑顔の可愛い娘で、背丈は154㎝と小柄だが、童顔に反して、胸は形の良いCカップで、お尻も大きかった。いつも楽しそうで、大きな目が笑顔になるとさらに可愛くなる。そして、その笑顔にいつも癒やされ、僕は大好きでした。
ただ、僕は独占欲が強くて、そのうえとても嫉妬深くバカです。彼女の周りには人が多く集まり、彼女が飲み会に行くと聞いては嫉妬し、いらない想像をし、彼女を責めてしまいました。結局、彼女を信じてあげることができなくなってしまい、僕から別れを切り出します。彼女は『別れたくない。』って泣いてくれました。結局別れてから2年がたち、偶然二人は再会したのです。
僕はその日、仕事の帰りに後輩の村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)と飲みに行き、会社の最寄り駅近くの居酒屋に入りました。金曜日ということもあり人が多かったのです。それでも、運よく席が空いていて座ることができました。〔やっぱり金曜日は混んでいますねぇ。〕しかめっ面の健吾に「しかたないよ。」と苦笑いの僕。
しばらく仕事の愚痴や健次の彼女とのケンカの話しなどを聞いて、少し酔いが回ったころ「ちょっと、ごめん。」と言ってトイレに立ちました。小さなお店のため男女兼用のトイレに行くと使用中とのことで扉の前で待ちます。ガチャンと扉が開いて女性が『お待たせしましたぁ~。』って明るい声で出てきました。《あれ、この声・・》会釈をして通り過ぎるときチラッと見ると・・奈々に良く似ています。
慌てて僕はトイレに入り、さっさと用を足して出ました。《奈々だったのかな?》それとなく辺りを見渡しながら健次の待つ席へとあるきだします。すると、こちらを見ながら小さく手をあげている女性と目があったのでした。《やはり奈々だ・・。》彼女は少し笑うと目線をそらし、隣に座っている女性と話しはじめる。僕は久しぶりに見た奈々になぜか初恋の人に会ったような気持ちになり、ドキドキした心臓を抱えて健次の待つ席に帰ったのでした。
その後は何を話したかあまり思い出せないぐらい彼女が気になってしまい、チラチラ見ていると健次が、〔あの娘(こ)達が気になるんすか?〕とニヤニヤしながら聞いてきます。僕は「いやいや、ただ知り合いに似ているだけだよ。」と誤魔化したのですが、〔あっちの娘可愛いですよね。〕と奈々とは違う隣の娘を指します。僕は、「そうかなぁ?」となぜか内心イラっとしながら応えていました。 その2へ
2017/08/27
(原題:元カノ 投稿者:らいと 投稿日:2012/07/13)
僕(周防久志:すおう・ひさし)と今野奈々(こんの・なな)は1年の付き合いです。1年前大学4年生の夏に、内定をもらい長かった就活を終えた僕は、友人とコンサートへ行った時に出逢い、一目ぼれになり、勇気をふるって携帯番号の交換に成功をする。奈々とはその後、LINEを通じて、互いの行動などを報告し合った。初めてのデートで、僕から告白。奈々が『待っていましたよ。』って最高の笑顔でOKしてくれました。
付き合ってみると、3つ年下の彼女は僕よりいろんなことを知っていて、僕が知らないことを見つけると『久志さん。また一つ、勉強になりましたねぇ。』って笑って言います。 奈々は決して美人じゃないが笑顔の可愛い娘で、背丈は154㎝と小柄だが、童顔に反して、胸は形の良いCカップで、お尻も大きかった。いつも楽しそうで、大きな目が笑顔になるとさらに可愛くなる。そして、その笑顔にいつも癒やされ、僕は大好きでした。
ただ、僕は独占欲が強くて、そのうえとても嫉妬深くバカです。彼女の周りには人が多く集まり、彼女が飲み会に行くと聞いては嫉妬し、いらない想像をし、彼女を責めてしまいました。結局、彼女を信じてあげることができなくなってしまい、僕から別れを切り出します。彼女は『別れたくない。』って泣いてくれました。結局別れてから2年がたち、偶然二人は再会したのです。
僕はその日、仕事の帰りに後輩の村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)と飲みに行き、会社の最寄り駅近くの居酒屋に入りました。金曜日ということもあり人が多かったのです。それでも、運よく席が空いていて座ることができました。〔やっぱり金曜日は混んでいますねぇ。〕しかめっ面の健吾に「しかたないよ。」と苦笑いの僕。
しばらく仕事の愚痴や健次の彼女とのケンカの話しなどを聞いて、少し酔いが回ったころ「ちょっと、ごめん。」と言ってトイレに立ちました。小さなお店のため男女兼用のトイレに行くと使用中とのことで扉の前で待ちます。ガチャンと扉が開いて女性が『お待たせしましたぁ~。』って明るい声で出てきました。《あれ、この声・・》会釈をして通り過ぎるときチラッと見ると・・奈々に良く似ています。
慌てて僕はトイレに入り、さっさと用を足して出ました。《奈々だったのかな?》それとなく辺りを見渡しながら健次の待つ席へとあるきだします。すると、こちらを見ながら小さく手をあげている女性と目があったのでした。《やはり奈々だ・・。》彼女は少し笑うと目線をそらし、隣に座っている女性と話しはじめる。僕は久しぶりに見た奈々になぜか初恋の人に会ったような気持ちになり、ドキドキした心臓を抱えて健次の待つ席に帰ったのでした。
その後は何を話したかあまり思い出せないぐらい彼女が気になってしまい、チラチラ見ていると健次が、〔あの娘(こ)達が気になるんすか?〕とニヤニヤしながら聞いてきます。僕は「いやいや、ただ知り合いに似ているだけだよ。」と誤魔化したのですが、〔あっちの娘可愛いですよね。〕と奈々とは違う隣の娘を指します。僕は、「そうかなぁ?」となぜか内心イラっとしながら応えていました。 その2へ
2017/08/27
中Ⅱ7〖妻と恋人〗 08
中Ⅱ7〖妻と恋人〗 08
07
「有希、凄く濡れているね。もう我慢できないよ・・・。入れて良い?」
『入れて下さい・・・。わたし、もう我慢できない・・。』
妻(尾崎有希:おざき・ゆき:27歳)が潤んだ瞳で言ってくる。
有希が、自分から舌を絡めてきたり、僕(尾崎健司:おざき・けんじ:32歳)をベッドに押し倒したり、アソコを驚くほど濡らしたり、出張前とは打って変わって積極的になっていた。有希も、欲求不満がたまっているのだと思う。奥手な有希が、こんなに積極的になってくれるのであれば、たまの出張も良いものなのかもしれない。
僕はベッドサイドキャビネットからコンドームを取り出すと、それを装着する。そして、正常位で有希に挿入を始めた。「あぁ、有希・・。愛してる。」と思わずうめき声がでる。1カ月ぶりの有希の中は、何とも言えない気持ちよさだ。《でも、こんなにうねって、締め付けてきたっけ?》感触が変わった気がする。有希の中に入れたのに、有希じゃない感じすらした。
『うぅ、あぁ・・! 健司さん・・。入って来たぁ・・! 気持ちいいよぉ・・!』
有希が気持ちよさそうに言う。僕はその表情と、言葉に猛烈に燃えてきた。腰を振り始めると、有希のアソコがより複雑にうねる感じになる。
『あっ! あっ! あっ! あ、あぁ・・。うぅあぁ・・。んんっ!』
有希は次第に高まっていく。その感じている表情、声に興奮して、僕の限界もあっという間に訪れた。
「有希! ダメだ、イク・・・! 有希! 愛してる!」
『健司さん! 愛してます! あ、あぁっ!』
あっけなく僕はイッてしまう。挿入をして、3分も経っていないはずだ。こんなセックスでは、有希も満足できなくて当然だと思う。夜、有希がこっそりとオナニーをするのも仕方がないかもしれない。僕は、セックスに関しても、もっと改善しようと決意した。
だが、そんな僕の葛藤など関係なく、有希が僕の腕枕で横に寝転んで抱きついてくる。僕は、有希の頭を撫でた。セックスの後、こうやって頭を撫でられるのが、有希にとっては一番幸せだそうで、有希は嬉しそうな顔で抱きついている。
旅の疲れもあり、僕がウトウトし始めると、有希はキスをしてきた。舌を絡めて、積極的にキスをしてくる。寝てしまいそうだったのだが、僕はコレで目が覚めた。
「有希、どうしたの?」
いつになく積極的な妻に、思わず訊いてみる。
『健司さん・・・。その・・。もう一回・・。ダメ?』
有希に可愛らしくおねだりをされた。こんなことは今まで一度もないことである。一カ年離ればなれになったことが、結果的に良い方に転がった気がした。「もちろん! 有希、愛してる。寂しい思いさせてゴメンね。」そう言って、僕は覆い被さった。 09へ
2017/08/26
07
「有希、凄く濡れているね。もう我慢できないよ・・・。入れて良い?」
『入れて下さい・・・。わたし、もう我慢できない・・。』
妻(尾崎有希:おざき・ゆき:27歳)が潤んだ瞳で言ってくる。
有希が、自分から舌を絡めてきたり、僕(尾崎健司:おざき・けんじ:32歳)をベッドに押し倒したり、アソコを驚くほど濡らしたり、出張前とは打って変わって積極的になっていた。有希も、欲求不満がたまっているのだと思う。奥手な有希が、こんなに積極的になってくれるのであれば、たまの出張も良いものなのかもしれない。
僕はベッドサイドキャビネットからコンドームを取り出すと、それを装着する。そして、正常位で有希に挿入を始めた。「あぁ、有希・・。愛してる。」と思わずうめき声がでる。1カ月ぶりの有希の中は、何とも言えない気持ちよさだ。《でも、こんなにうねって、締め付けてきたっけ?》感触が変わった気がする。有希の中に入れたのに、有希じゃない感じすらした。
『うぅ、あぁ・・! 健司さん・・。入って来たぁ・・! 気持ちいいよぉ・・!』
有希が気持ちよさそうに言う。僕はその表情と、言葉に猛烈に燃えてきた。腰を振り始めると、有希のアソコがより複雑にうねる感じになる。
『あっ! あっ! あっ! あ、あぁ・・。うぅあぁ・・。んんっ!』
有希は次第に高まっていく。その感じている表情、声に興奮して、僕の限界もあっという間に訪れた。
「有希! ダメだ、イク・・・! 有希! 愛してる!」
『健司さん! 愛してます! あ、あぁっ!』
あっけなく僕はイッてしまう。挿入をして、3分も経っていないはずだ。こんなセックスでは、有希も満足できなくて当然だと思う。夜、有希がこっそりとオナニーをするのも仕方がないかもしれない。僕は、セックスに関しても、もっと改善しようと決意した。
だが、そんな僕の葛藤など関係なく、有希が僕の腕枕で横に寝転んで抱きついてくる。僕は、有希の頭を撫でた。セックスの後、こうやって頭を撫でられるのが、有希にとっては一番幸せだそうで、有希は嬉しそうな顔で抱きついている。
旅の疲れもあり、僕がウトウトし始めると、有希はキスをしてきた。舌を絡めて、積極的にキスをしてくる。寝てしまいそうだったのだが、僕はコレで目が覚めた。
「有希、どうしたの?」
いつになく積極的な妻に、思わず訊いてみる。
『健司さん・・・。その・・。もう一回・・。ダメ?』
有希に可愛らしくおねだりをされた。こんなことは今まで一度もないことである。一カ年離ればなれになったことが、結果的に良い方に転がった気がした。「もちろん! 有希、愛してる。寂しい思いさせてゴメンね。」そう言って、僕は覆い被さった。 09へ
2017/08/26
中L 寝とらせの行方vol.3
中L 寝とらせの行方vol.3
vol.2
「なあ典子、そいつとはキスだけだっの?」と“燃料促進剤”を求める。『そうね。胸は触られたかな?』「え~? 胸は直接? 胸だけ?」『う~ん昔だからね。おっぱいは直にだったかな? ショーツも触られたかも?』の妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)の返事に、僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)はもう制御不能になり、事前に安全な日と分かっていたので思い切り中に出してしまった。はぁはぁと肩で息する僕を下から満足そうな顔つきながら『君は変態さんだね。』ってからかう典子である。
世間から見たら、こうした少し変態チックなセックスが、倦怠期を迎える夫婦には丁度格好の刺激になっていた。もちろん、その時はあくまでも二人だけの“言葉遊び”にすぎなかったのだけれど・・・。今の時代は何事もパソコンやスマホを使って、インターネットで調べたいものを簡単に検索したりできる。昔だったら図書館や書店でいちいち本を読んだり、購入しなくてはいけなかった。まして、セックスのことや〖寝取られ・寝取り・寝取らせ〗のような分野は成人雑誌に頼ることしかできなくて、さらに女性が探究することなど不可能に近かったのである。
でも今は、主婦の典子でも、というより娘のみのりを朝に幼稚園に預けてしまうと、通園バスを迎えに行く午後2時まである程度は余裕な時間が持て、家事や簡単な食事を済ませると、これまではテレビを観ることぐらいしかしてこなかった。
だが、夫(和真)の“性癖?”といえる言動に妙に興味を持ち、あちこちを検索していくうちに、世の中にはいろんな人がいるのだなと驚いてしまう。これまで〚セフレ(セックスフレンドの略。セックスを楽しむことを目的に交際している男女)〛ぐらいは何となく知っていたが、〚イラマチオ(男性が女性の口を使ってするSEX。フェラチオとは異なり、女性が完全に受身になる。)〛、や〚中出し(一般に、ペニスを膣に生で挿入して膣中に射精する事。)〛、〚パイズリ(女性の乳房を使い男性のペニスを刺激する性行為。)〛セックスに関する用語もこんなにあるとは思わなかった。
それで夫の〖寝取られ〗とは、(自分の好きな異性が他の者と性的関係になる状況・そのような状況に性的興奮を覚える嗜好・そういう嗜好の人に向けたフィクションなどの創造物のジャンル名、などを指し、ゲーム業界などでは、NTRなどと呼ぶ場合がある。)とされる。具体的に言えば、自分の妻や恋人が他の男とセックスしているシーンを想像したり、あるいはセックスしている場面を実際に見たりすることで、性的に激しく興奮するのでした。
一般的な価値観からすれば、まったく理解不能な人たちです。普通の人であれば怒り狂ったりするような場面なのですが、この人たちは、もちろん中には怒りや嫉妬を感じたりする人もいますが、そういった複雑な感情よりも、わき上がってくる異様な性的興奮に圧倒されてしまう。そして、繰り返しこのような場面を想像したり、実際に実行したりして、性的な興奮に浸るのです。
このような寝取られを好む者は、男性にも女性にも見られますが、インターネット上を見ますと、圧倒的に男性が多いようです。そして、このような人たちには、〖寝取られ〗という被虐性を特に好む受け身の人もいれば、逆に自分から積極的に〖寝取らせ(る)〗タイプの人もいます。典子は自分自身はやはり一般人だと思うが、夫の“性癖”がこの程度なら、最近の夫婦生活の充実ぶりからも、むやみにやめさせようとは思わなくはなっていた。 vol.4へ
2017/08/25
vol.2
「なあ典子、そいつとはキスだけだっの?」と“燃料促進剤”を求める。『そうね。胸は触られたかな?』「え~? 胸は直接? 胸だけ?」『う~ん昔だからね。おっぱいは直にだったかな? ショーツも触られたかも?』の妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)の返事に、僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)はもう制御不能になり、事前に安全な日と分かっていたので思い切り中に出してしまった。はぁはぁと肩で息する僕を下から満足そうな顔つきながら『君は変態さんだね。』ってからかう典子である。
世間から見たら、こうした少し変態チックなセックスが、倦怠期を迎える夫婦には丁度格好の刺激になっていた。もちろん、その時はあくまでも二人だけの“言葉遊び”にすぎなかったのだけれど・・・。今の時代は何事もパソコンやスマホを使って、インターネットで調べたいものを簡単に検索したりできる。昔だったら図書館や書店でいちいち本を読んだり、購入しなくてはいけなかった。まして、セックスのことや〖寝取られ・寝取り・寝取らせ〗のような分野は成人雑誌に頼ることしかできなくて、さらに女性が探究することなど不可能に近かったのである。
でも今は、主婦の典子でも、というより娘のみのりを朝に幼稚園に預けてしまうと、通園バスを迎えに行く午後2時まである程度は余裕な時間が持て、家事や簡単な食事を済ませると、これまではテレビを観ることぐらいしかしてこなかった。
だが、夫(和真)の“性癖?”といえる言動に妙に興味を持ち、あちこちを検索していくうちに、世の中にはいろんな人がいるのだなと驚いてしまう。これまで〚セフレ(セックスフレンドの略。セックスを楽しむことを目的に交際している男女)〛ぐらいは何となく知っていたが、〚イラマチオ(男性が女性の口を使ってするSEX。フェラチオとは異なり、女性が完全に受身になる。)〛、や〚中出し(一般に、ペニスを膣に生で挿入して膣中に射精する事。)〛、〚パイズリ(女性の乳房を使い男性のペニスを刺激する性行為。)〛セックスに関する用語もこんなにあるとは思わなかった。
それで夫の〖寝取られ〗とは、(自分の好きな異性が他の者と性的関係になる状況・そのような状況に性的興奮を覚える嗜好・そういう嗜好の人に向けたフィクションなどの創造物のジャンル名、などを指し、ゲーム業界などでは、NTRなどと呼ぶ場合がある。)とされる。具体的に言えば、自分の妻や恋人が他の男とセックスしているシーンを想像したり、あるいはセックスしている場面を実際に見たりすることで、性的に激しく興奮するのでした。
一般的な価値観からすれば、まったく理解不能な人たちです。普通の人であれば怒り狂ったりするような場面なのですが、この人たちは、もちろん中には怒りや嫉妬を感じたりする人もいますが、そういった複雑な感情よりも、わき上がってくる異様な性的興奮に圧倒されてしまう。そして、繰り返しこのような場面を想像したり、実際に実行したりして、性的な興奮に浸るのです。
このような寝取られを好む者は、男性にも女性にも見られますが、インターネット上を見ますと、圧倒的に男性が多いようです。そして、このような人たちには、〖寝取られ〗という被虐性を特に好む受け身の人もいれば、逆に自分から積極的に〖寝取らせ(る)〗タイプの人もいます。典子は自分自身はやはり一般人だと思うが、夫の“性癖”がこの程度なら、最近の夫婦生活の充実ぶりからも、むやみにやめさせようとは思わなくはなっていた。 vol.4へ
2017/08/25
長U〖綾乃の想い〗第7章その2 40
長U〖綾乃の想い〗第7章その2 40
第7章その1 39
藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)は自ら刺激を与え、快感を覚えているのに、なんだかずっと焦らされているような感覚。外が暗くなり、やっと自分を慰める手の動きを止めた頃には、解消しようとしていたはずのモヤモヤ感、ムラムラ感が、自慰行為をする前よりも逆に増大してしまっている事に気付いた。
《・・・全然・・・満足できない・・・物足りない・・・》綾乃はその場で焦れったそうに下唇を噛み、両太腿を擦り合わせる。こんな事は生まれて初めてであった。こんなにも・・・性欲というものが、まるで箍(たが)が外れたように一気に大きくなってくるなんて。溢れるようにして湧き出てくる自分自身の性欲に戸惑いながら綾乃はこう思った。《・・・どうしたらいいの・・・?》そう自分に問いかける綾乃。
しかしそれは偽りの自分であり、本当の綾乃はそんな事を思っていない。綾乃自身は知っていたのだ。自分が今、何を求めているのか。自分の身体が、心が、何を欲しているのか。それは・・・三浦智(みうら・さとし:33歳)だ。
三浦の声が微かに聞こえる。あの低くて男らしい、そしてネットリとしてイヤらしい声。あの声を、もう一度近くで聞いてみたい。近くで感じてみたい。想像ではなく、現実の世界で。それは欲望の中で芽生えた、確かな願望。《・・・早く・・・早く聞きたい・・・》ずっと三浦の声を想像しながら、それが現実の音となって伝わってくるのを綾乃は心待ちにしてしまっていた。
夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)の顔を見ると、少し後ろめたい気分にもなったが、それが自分の欲望を上回る事はない。そして今、部屋の壁一枚を挟んだ向こう側に三浦がいる。嫌悪感さえあるはずなのに、なぜか濃厚なオーラで自分の女としての本能を刺激してくる三浦が、壁のすぐ向こうに。昨日の夕方から今日の昼まで、こんなにも時間を長く感じた事はこれまでなかった。
これ以上焦れったいのは、もう我慢できない。今日は、綾乃は決めているのだ。今日は、淫らな自分になると。他には誰もいないこの部屋で、淫らな自分を曝け出したい。『・・・はァ・・・。』綾乃の口から興奮を帯びた吐息が漏れる。あらかじめ、ブラウスの中のブラジャーはしていない。そして三浦が隣の部屋に着た事を確認した綾乃は、ゆっくりと両手をスカートの中に入れた。
綾乃は、スカートの中からスルスルと下着を下ろす。それから壁に凭(もた)れるようにしてその場に座り込んだ。誰もいないとはいえ、昼間の明るい部屋で下着だけを脱ぐというのは、やはりどこか恥ずかしい。
ブラウスの中でブラジャーの締め付けから解放された乳房。スカートの中でスースーと空気を直に感じる下半身。その開放感が、恥ずかしくもあり、少し気持良かった。綾乃が視線を下へ向けると、上から数個のボタンを外したブラウスの中に見える、自分の胸の膨らみ。そしてその先端にあって、すでに勃起している乳首。服の布が乳首に当たって擦れた事で、刺激を与えてしまった。 第7章その3 41へ
2017/08/24
第7章その1 39
藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)は自ら刺激を与え、快感を覚えているのに、なんだかずっと焦らされているような感覚。外が暗くなり、やっと自分を慰める手の動きを止めた頃には、解消しようとしていたはずのモヤモヤ感、ムラムラ感が、自慰行為をする前よりも逆に増大してしまっている事に気付いた。
《・・・全然・・・満足できない・・・物足りない・・・》綾乃はその場で焦れったそうに下唇を噛み、両太腿を擦り合わせる。こんな事は生まれて初めてであった。こんなにも・・・性欲というものが、まるで箍(たが)が外れたように一気に大きくなってくるなんて。溢れるようにして湧き出てくる自分自身の性欲に戸惑いながら綾乃はこう思った。《・・・どうしたらいいの・・・?》そう自分に問いかける綾乃。
しかしそれは偽りの自分であり、本当の綾乃はそんな事を思っていない。綾乃自身は知っていたのだ。自分が今、何を求めているのか。自分の身体が、心が、何を欲しているのか。それは・・・三浦智(みうら・さとし:33歳)だ。
三浦の声が微かに聞こえる。あの低くて男らしい、そしてネットリとしてイヤらしい声。あの声を、もう一度近くで聞いてみたい。近くで感じてみたい。想像ではなく、現実の世界で。それは欲望の中で芽生えた、確かな願望。《・・・早く・・・早く聞きたい・・・》ずっと三浦の声を想像しながら、それが現実の音となって伝わってくるのを綾乃は心待ちにしてしまっていた。
夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)の顔を見ると、少し後ろめたい気分にもなったが、それが自分の欲望を上回る事はない。そして今、部屋の壁一枚を挟んだ向こう側に三浦がいる。嫌悪感さえあるはずなのに、なぜか濃厚なオーラで自分の女としての本能を刺激してくる三浦が、壁のすぐ向こうに。昨日の夕方から今日の昼まで、こんなにも時間を長く感じた事はこれまでなかった。
これ以上焦れったいのは、もう我慢できない。今日は、綾乃は決めているのだ。今日は、淫らな自分になると。他には誰もいないこの部屋で、淫らな自分を曝け出したい。『・・・はァ・・・。』綾乃の口から興奮を帯びた吐息が漏れる。あらかじめ、ブラウスの中のブラジャーはしていない。そして三浦が隣の部屋に着た事を確認した綾乃は、ゆっくりと両手をスカートの中に入れた。
綾乃は、スカートの中からスルスルと下着を下ろす。それから壁に凭(もた)れるようにしてその場に座り込んだ。誰もいないとはいえ、昼間の明るい部屋で下着だけを脱ぐというのは、やはりどこか恥ずかしい。
ブラウスの中でブラジャーの締め付けから解放された乳房。スカートの中でスースーと空気を直に感じる下半身。その開放感が、恥ずかしくもあり、少し気持良かった。綾乃が視線を下へ向けると、上から数個のボタンを外したブラウスの中に見える、自分の胸の膨らみ。そしてその先端にあって、すでに勃起している乳首。服の布が乳首に当たって擦れた事で、刺激を与えてしまった。 第7章その3 41へ
2017/08/24
名N〖壊れかけた二人2017年版〗第5回
名N〖壊れかけた二人2017年版〗第5回
第4回
目立った抵抗をしない梨花が『ううぅ~。』って唸りながら結局将生に(片手を肩に置き、もう片手で)胸を揉まれ始めている。将生が〔うわっでけえな。〕〔予想以上だよ。〕〔めっちゃ幸せ!〕」と歓喜のワードを連発した。
長谷将生(はせ・まさき:29歳)の遠慮のない言葉に、僕(住谷涼:すみたに・りょう:29歳)はすごくむかついたけれど、その一面すごく興奮もした。嫁(住谷梨花:すみたに・りか:27歳)の顔が真っ赤になり顔を伏せる。梨花の手は、将生を制するように将生の手に重ねていた。しかし、力はまったく入ってなかった。
〔巨乳だなぁ!〕〔何カップなの?〕と、《僕はほんとうに無礼な奴だなと思った。》しかし梨花は完全に無視(シカト)をする。そして、梨花は無言で上目遣いに僕をじぃっと見つめていた。仕方ないので僕が「それは秘密だよ。」と代弁をした。
それから将生が〔よいしょ!〕と、掛け声をかけながら梨花の後ろに座り直し今度は両手で胸を揉み始める。それを1分ほど続けていたら梨花が『はい、もう終わり! 終わりだよ。』って、将生の手をどかした。
梨花は慌てて僕の横に座ってくる。『あつっ~! あついよ~!』って、両手で真っ赤になっている顔を仰ぐ梨花。そして、僕と将生が、再びアイコンタクト。思い切って僕が真剣な顔で「どう・・・将生とやってみない?」と提案をしてみる。梨花は顔を伏せながら『・・・えー!・・・そんな?』って、僕の目をじっとみつめた。
『りょうくんは・・・いいの? 嫌じゃないの?』と言ってくる。「そりゃ嫌だよ! というか梨花とする奴なんて死ねば・・・って思っているさ。」と僕は応えた。将生が〔それはひどいな~。〕と、笑った。梨花も、ぱっと笑顔を浮かべると『それじゃあ駄目だよね!』って、「でも、僕はすっごく見たいんだよ!」と、はっきり言い放つ。
意外と梨花は押しに弱い性格。その時は雰囲気的に彼女自身も〖桃色(性的興奮状態)〗って感じだったから、僕はこのまま勢いで押していく。「なぁ、いいだろう。」すると 梨花が『・・・えーほんとに? 将生君と・・・りょうくん、絶対! 絶対に! わたしのことを嫌いにならない?』って尋ねてきた。
僕は「ならない。絶対にならないよ。」と約束する。『ほんと?・・・ほんとに今夜だけだょ。』って、嫁がか細い声で了承した。僕は平気な風をするが、《ここで心の中でガッツポーズをする。》でもちょっとショックだったかも。《梨花には毅然と断ってほしかったな。》という身勝手すぎる気持ちがあったのも事実だった。 第6回へ
2017/08/23
第4回
目立った抵抗をしない梨花が『ううぅ~。』って唸りながら結局将生に(片手を肩に置き、もう片手で)胸を揉まれ始めている。将生が〔うわっでけえな。〕〔予想以上だよ。〕〔めっちゃ幸せ!〕」と歓喜のワードを連発した。
長谷将生(はせ・まさき:29歳)の遠慮のない言葉に、僕(住谷涼:すみたに・りょう:29歳)はすごくむかついたけれど、その一面すごく興奮もした。嫁(住谷梨花:すみたに・りか:27歳)の顔が真っ赤になり顔を伏せる。梨花の手は、将生を制するように将生の手に重ねていた。しかし、力はまったく入ってなかった。
〔巨乳だなぁ!〕〔何カップなの?〕と、《僕はほんとうに無礼な奴だなと思った。》しかし梨花は完全に無視(シカト)をする。そして、梨花は無言で上目遣いに僕をじぃっと見つめていた。仕方ないので僕が「それは秘密だよ。」と代弁をした。
それから将生が〔よいしょ!〕と、掛け声をかけながら梨花の後ろに座り直し今度は両手で胸を揉み始める。それを1分ほど続けていたら梨花が『はい、もう終わり! 終わりだよ。』って、将生の手をどかした。
梨花は慌てて僕の横に座ってくる。『あつっ~! あついよ~!』って、両手で真っ赤になっている顔を仰ぐ梨花。そして、僕と将生が、再びアイコンタクト。思い切って僕が真剣な顔で「どう・・・将生とやってみない?」と提案をしてみる。梨花は顔を伏せながら『・・・えー!・・・そんな?』って、僕の目をじっとみつめた。
『りょうくんは・・・いいの? 嫌じゃないの?』と言ってくる。「そりゃ嫌だよ! というか梨花とする奴なんて死ねば・・・って思っているさ。」と僕は応えた。将生が〔それはひどいな~。〕と、笑った。梨花も、ぱっと笑顔を浮かべると『それじゃあ駄目だよね!』って、「でも、僕はすっごく見たいんだよ!」と、はっきり言い放つ。
意外と梨花は押しに弱い性格。その時は雰囲気的に彼女自身も〖桃色(性的興奮状態)〗って感じだったから、僕はこのまま勢いで押していく。「なぁ、いいだろう。」すると 梨花が『・・・えーほんとに? 将生君と・・・りょうくん、絶対! 絶対に! わたしのことを嫌いにならない?』って尋ねてきた。
僕は「ならない。絶対にならないよ。」と約束する。『ほんと?・・・ほんとに今夜だけだょ。』って、嫁がか細い声で了承した。僕は平気な風をするが、《ここで心の中でガッツポーズをする。》でもちょっとショックだったかも。《梨花には毅然と断ってほしかったな。》という身勝手すぎる気持ちがあったのも事実だった。 第6回へ
2017/08/23
中L 寝とらせの行方vol.2
中L 寝とらせの行方vol.2
vol.1
典子も快感の波にのまれる。『和真・・すごいよ・・。』ってキレギレの喘ぎ声。僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は一時の激情を乗り切り、まだまだ硬いペニスをゆっくりとゆっくり中で掻きまわした。もう“ノルマ”ではない。「典子って・・暴走しすぎ・・・」と言いつつ、妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)の快感のポイントを的確に突く。すると『もう許して・・・ねぇ・・逝かせて・・』ってお願いをする。
僕は再び《ノルマ》に戻り、二人の頂点を目指した。汗と冷や汗がないまぜになり、ようやく典子が逝き、僕は射精をする。『ごめんね。言い過ぎたわ・・・・。』と謝ってくる妻に、僕は自分の性癖を告白し、「いいんだよ。そういうのに興奮するんだ。でも本当にするのはなしだよ。」と正直に言うと、少し典子が驚いた顔をした後で、『変な事を考えるのね。いいよ私を満足させてくれるなら。でもさぼると浮気しちゃうよ。』って言い渡される。
それ以来、“ノルマ”以外でも頑張る日が増えた。もちろん、セックスの“燃焼促進剤”は有効活用される。僕の方は、典子の初体験を含めた元彼たち?のアレコレを尋ねるのだが、典子は『イヤだよ。はずかしいし、もう過去の出来事だよ。』って中々告白してくれない。そうすると僕のペニスは硬くならないものだから、典子が一生懸命に口や手で戦闘可能状態にしようとするのだが、僕は完全に白旗状態だった。
それで、典子も作戦を変更して、『あのね。本格的な初デートは高校2年だったんだけど、詳しいこと和真は聞きたい・・・?』って巧妙なエサを撒いてくる。思わず食い付く僕だった。「そうなんだ。それからどうしたの?」からチョット初キスの件(くだり)になると、そんなことでも僕のペニスは強く反応した。
『ほんとに和真はおかしいね。こんなのでいいの? 私が他の男との人と本当にしたらどうなるの?』って呆れかえられるが、その言葉に先ほどよりもっと興奮する。「典子はやっぱり僕以外の男としたいの?」と恐る恐る尋ねた。僕の程よく硬くなったペニスを横から舐めていた妻はニッコリして『それはね、たまにはいつもと違ったものを味あってみるのもね・・。』って挑発してくる。
「たとえば初恋のやつのか・・?」と訊く、『してみたいかな?』の返事に、コンマ何秒かで僕の脳内は淫らな妄想が駆け巡った。「そいつとは卒業後会ったことがあるの?」と典子は『どうでしょう? 会ったことがあると思う? どう?』ってグイグイ攻めてくる。途端に「どこに住んでるの? 同窓会であった?」と僕はオタオタした。
『そんなことより、早く満足させて~! でなきゃ浮気・・。』っていう最後の言葉を言う前に僕のペニスは典子を射抜いていた。『あ~ん! すごくイイ! イイよ!』って大きな喘ぎ声を出す。最近の“ノルマ”の日は、娘のみのりを近所に住む典子の実家に預けに行く。向こうの親も何となく察知してくれるのと、やはり孫が可愛いので喜んで預かってくれる。それで気兼ねなく、愛情表現が出来るのだ。 vol.3へ
2017/08/22
vol.1
典子も快感の波にのまれる。『和真・・すごいよ・・。』ってキレギレの喘ぎ声。僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は一時の激情を乗り切り、まだまだ硬いペニスをゆっくりとゆっくり中で掻きまわした。もう“ノルマ”ではない。「典子って・・暴走しすぎ・・・」と言いつつ、妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)の快感のポイントを的確に突く。すると『もう許して・・・ねぇ・・逝かせて・・』ってお願いをする。
僕は再び《ノルマ》に戻り、二人の頂点を目指した。汗と冷や汗がないまぜになり、ようやく典子が逝き、僕は射精をする。『ごめんね。言い過ぎたわ・・・・。』と謝ってくる妻に、僕は自分の性癖を告白し、「いいんだよ。そういうのに興奮するんだ。でも本当にするのはなしだよ。」と正直に言うと、少し典子が驚いた顔をした後で、『変な事を考えるのね。いいよ私を満足させてくれるなら。でもさぼると浮気しちゃうよ。』って言い渡される。
それ以来、“ノルマ”以外でも頑張る日が増えた。もちろん、セックスの“燃焼促進剤”は有効活用される。僕の方は、典子の初体験を含めた元彼たち?のアレコレを尋ねるのだが、典子は『イヤだよ。はずかしいし、もう過去の出来事だよ。』って中々告白してくれない。そうすると僕のペニスは硬くならないものだから、典子が一生懸命に口や手で戦闘可能状態にしようとするのだが、僕は完全に白旗状態だった。
それで、典子も作戦を変更して、『あのね。本格的な初デートは高校2年だったんだけど、詳しいこと和真は聞きたい・・・?』って巧妙なエサを撒いてくる。思わず食い付く僕だった。「そうなんだ。それからどうしたの?」からチョット初キスの件(くだり)になると、そんなことでも僕のペニスは強く反応した。
『ほんとに和真はおかしいね。こんなのでいいの? 私が他の男との人と本当にしたらどうなるの?』って呆れかえられるが、その言葉に先ほどよりもっと興奮する。「典子はやっぱり僕以外の男としたいの?」と恐る恐る尋ねた。僕の程よく硬くなったペニスを横から舐めていた妻はニッコリして『それはね、たまにはいつもと違ったものを味あってみるのもね・・。』って挑発してくる。
「たとえば初恋のやつのか・・?」と訊く、『してみたいかな?』の返事に、コンマ何秒かで僕の脳内は淫らな妄想が駆け巡った。「そいつとは卒業後会ったことがあるの?」と典子は『どうでしょう? 会ったことがあると思う? どう?』ってグイグイ攻めてくる。途端に「どこに住んでるの? 同窓会であった?」と僕はオタオタした。
『そんなことより、早く満足させて~! でなきゃ浮気・・。』っていう最後の言葉を言う前に僕のペニスは典子を射抜いていた。『あ~ん! すごくイイ! イイよ!』って大きな喘ぎ声を出す。最近の“ノルマ”の日は、娘のみのりを近所に住む典子の実家に預けに行く。向こうの親も何となく察知してくれるのと、やはり孫が可愛いので喜んで預かってくれる。それで気兼ねなく、愛情表現が出来るのだ。 vol.3へ
2017/08/22
中V『いい? 嫌いにならないでね。』第3回
中V『いい? 嫌いにならないでね。』第3回
第2回
この日を境に妻(柏木美紀:かしわぎ・みき:36歳)は、山藤(俊哉:やまふじ・としや:41歳)課長に10回以上抱かれることになるのでした。はじめこそコンドームを使っていたそうですが、精液を飲まされたり、中出しをされる。そして生理の日は繁華街のビルの踊り場で、フェラチオ・口内射精。カラオケ店では指マンされながら歌ったりした。
結局、この山藤さんで火がついたのか、あるいは俺(柏木岳:かしわぎ・がく:38歳)のけしかけが効いたのか、それから妻は、計12人の男と50回余りのSEXをしていくのです。何よりも、美紀はれっきとした人妻なのですが、その日初めて会った50代の男に、唾液で体中べトべトにされ、大型バイブでいかされ、生で挿入されるシーンを目の前で見るのは、《妻を他の男に犯させたい》と思い続けてきた俺にとってはこれ以上はない大興奮の極みでした。
妻がSEXした12人の中で、デート型というのは山藤さん含め5人です。あとの5人中4人とは3Pという形で、俺の目の前で犯されました。残りの2人とは、まず3人で会いお酒を飲んだあと、妻を相手に預けて自由に犯してもらう、というパターンでした。妻と男性がホテルに消えてから妻が解放されるまで、ずっと一人で居酒屋で待っているのです。
この2人の内、1人の方からはSEXの会話が入ったSD(精液を飲んでいます)。もう1人からは、犯している妻をデジカメで撮ったCDをもらいました。予想外の中出しの画像です。
美紀が35歳の年末に初めて抱かれて山藤さんの女になると約束をさせられてから、2回目のデートの日が来ました。その数日前から、『今度山藤さんと飲んでくるから。』って言われました。
「その日は山藤さんとSEXするの?」
『わかんないわ。でも、たぶんするかな?』
「山藤さんはママのこと、オレの女気取りじゃない?」
『そうかも。ケイタイで待ち合わせのこと言ってきた時も、わたしが来るのは当然、ってカンジだったよ。』
デートまで数日あったので、妻を抱きます。
『ああ~~。そう、そこに山藤さんのが入るよ! よつんばいにして! そう、そうやってこの前も犯されたの。』
「柏木岳の妻の美紀は、この前山藤さんに犯されました。そして今度の金曜日、また山藤さんに犯されます。スキ!スキ!って言いながら山藤さんに抱かれます。」
『もっと、もっと突いて!』
デートの当日、俺よりも早く家を出る妻の格好が気になり、トイレに行く振りをして玄関先にいた妻をチェックしました。冬でしたのでコートを着ていてよくわからなかったのですが、スカートの下にはデザインの入ったストッキングを履き、高めのヒールの靴を履いています。それはとても妖艶に見えました。
『じゃ行ってきます。電話入れるね。』
「マメにケイタイしてよ。」 第4回へ
2017/08/21
第2回
この日を境に妻(柏木美紀:かしわぎ・みき:36歳)は、山藤(俊哉:やまふじ・としや:41歳)課長に10回以上抱かれることになるのでした。はじめこそコンドームを使っていたそうですが、精液を飲まされたり、中出しをされる。そして生理の日は繁華街のビルの踊り場で、フェラチオ・口内射精。カラオケ店では指マンされながら歌ったりした。
結局、この山藤さんで火がついたのか、あるいは俺(柏木岳:かしわぎ・がく:38歳)のけしかけが効いたのか、それから妻は、計12人の男と50回余りのSEXをしていくのです。何よりも、美紀はれっきとした人妻なのですが、その日初めて会った50代の男に、唾液で体中べトべトにされ、大型バイブでいかされ、生で挿入されるシーンを目の前で見るのは、《妻を他の男に犯させたい》と思い続けてきた俺にとってはこれ以上はない大興奮の極みでした。
妻がSEXした12人の中で、デート型というのは山藤さん含め5人です。あとの5人中4人とは3Pという形で、俺の目の前で犯されました。残りの2人とは、まず3人で会いお酒を飲んだあと、妻を相手に預けて自由に犯してもらう、というパターンでした。妻と男性がホテルに消えてから妻が解放されるまで、ずっと一人で居酒屋で待っているのです。
この2人の内、1人の方からはSEXの会話が入ったSD(精液を飲んでいます)。もう1人からは、犯している妻をデジカメで撮ったCDをもらいました。予想外の中出しの画像です。
美紀が35歳の年末に初めて抱かれて山藤さんの女になると約束をさせられてから、2回目のデートの日が来ました。その数日前から、『今度山藤さんと飲んでくるから。』って言われました。
「その日は山藤さんとSEXするの?」
『わかんないわ。でも、たぶんするかな?』
「山藤さんはママのこと、オレの女気取りじゃない?」
『そうかも。ケイタイで待ち合わせのこと言ってきた時も、わたしが来るのは当然、ってカンジだったよ。』
デートまで数日あったので、妻を抱きます。
『ああ~~。そう、そこに山藤さんのが入るよ! よつんばいにして! そう、そうやってこの前も犯されたの。』
「柏木岳の妻の美紀は、この前山藤さんに犯されました。そして今度の金曜日、また山藤さんに犯されます。スキ!スキ!って言いながら山藤さんに抱かれます。」
『もっと、もっと突いて!』
デートの当日、俺よりも早く家を出る妻の格好が気になり、トイレに行く振りをして玄関先にいた妻をチェックしました。冬でしたのでコートを着ていてよくわからなかったのですが、スカートの下にはデザインの入ったストッキングを履き、高めのヒールの靴を履いています。それはとても妖艶に見えました。
『じゃ行ってきます。電話入れるね。』
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2017/08/21
中L 寝とらせの行方vol.1
中L 寝とらせの行方vol.1 ※ボリューム【volume】=書物の巻。冊。vol.と略記する。
(原題:妻がベンチャー企業の社長に寝取られた話 投稿者・投稿日:不明)
僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は会社の取引先でベンチャー企業の社長 成田壮一(なりた・そういち:40歳)と仲良くさせてもらっている。仕事の打ち合わせ終わりに料理店で成田社長と会食をしている時に、その成田社長がスマホの待ち受け画面(壁紙)に設定している娘さんの写真を自慢してきた。
成田社長はバツ1(一度離婚した経験を持つ人のこと。)で娘さんが1人いるらしいけど、別れた奥さんが会わせてくれないらしい。だからマンションに帰っても〔“ぼっち(一人ぼっちのこと。)”なので寂しい。〕と時々僕を誘う。酒が進んでくると、僕の妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)に〔会わせてほしい!〕〔デートがしたい!〕と酔っているのか真面目に言っているのか分からないが、しきりに頼んでくる。以前偶然に街中で、僕達夫婦が成田社長と出会って好印象をもったらしいのだ。
僕と典子は結婚して6年目。一人娘のみのりが4歳。結婚1年目に妊娠したので甘い新婚生活は短かった。みのりが生まれてからは、夜の回数がめっきり減った。いわゆる〚倦怠期〛と重なったのと、いくらか妻が年齢を重ねるごとに“鮮度”が落ちてくる(失礼な話です)。直接には僕には不平を言わないが、生理前とかで夜の営みがない日が続くと明らかに機嫌が悪くなった。
倦怠期だからといっても愛情が薄くなった訳ではない。でも同じ相手とのセックスに新鮮さを求めるのには限界がある。米国では(ドラマや映画の場合だが)夫婦やカップルが常にベッドを共にして、愛し合っている。ときたま本当にそうなのか?と疑ったものだ。それでも一応の努力で“週1回がノルマ”になっている。ノルマと称している段階でアウトかもしれない。案外セックスって肉体もそうだが、精神的にもエネルギーがいるものだ。そのためには“燃焼促進剤”が必要になり、それが僕にとっては【寝取らせ願望】だったのである。
セックスの前戯に、あそこを指で弄りながら、「なあ典子。ここを他の男の指がはいってきたらどうする?」とか、「指じゃなくて太いペニスだったら?」って耳元で囁くと、最初の頃は『何言ってるの?』って素っ気ない態度だった。数回繰り返すうちに、典子もこの〖言葉遊び〗に慣れてきたのか、『私が浮気してもいいの? ここに男の人のオチンチンがはいるのよ。』と反応をしてくる。そして、典子が僕のペニスを“ギュッ”と思い切り握った。
『どうしたの? いつもより硬くなるのね。』って云いながら、典子がペニスを強く扱(しご)く。「典子だめだよ! 出ちゃうよ!」と言うと『こんなので弱音を吐くの? 私強い男の人が好きよ。』それで「そんなあ~?」僕は頭に血が昇り、典子の両足を割ってコンドームを装着したペニスを突き立てる。典子の中も愛蜜があふれだしていた。歪(ゆが)んだ劣情が脳内で増幅され怒涛のピストンと化した。 vol.2へ
2017/08/20
(原題:妻がベンチャー企業の社長に寝取られた話 投稿者・投稿日:不明)
僕(松本和真:まつもと・かずま:32歳)は会社の取引先でベンチャー企業の社長 成田壮一(なりた・そういち:40歳)と仲良くさせてもらっている。仕事の打ち合わせ終わりに料理店で成田社長と会食をしている時に、その成田社長がスマホの待ち受け画面(壁紙)に設定している娘さんの写真を自慢してきた。
成田社長はバツ1(一度離婚した経験を持つ人のこと。)で娘さんが1人いるらしいけど、別れた奥さんが会わせてくれないらしい。だからマンションに帰っても〔“ぼっち(一人ぼっちのこと。)”なので寂しい。〕と時々僕を誘う。酒が進んでくると、僕の妻(松本典子:まつもと・のりこ:30歳)に〔会わせてほしい!〕〔デートがしたい!〕と酔っているのか真面目に言っているのか分からないが、しきりに頼んでくる。以前偶然に街中で、僕達夫婦が成田社長と出会って好印象をもったらしいのだ。
僕と典子は結婚して6年目。一人娘のみのりが4歳。結婚1年目に妊娠したので甘い新婚生活は短かった。みのりが生まれてからは、夜の回数がめっきり減った。いわゆる〚倦怠期〛と重なったのと、いくらか妻が年齢を重ねるごとに“鮮度”が落ちてくる(失礼な話です)。直接には僕には不平を言わないが、生理前とかで夜の営みがない日が続くと明らかに機嫌が悪くなった。
倦怠期だからといっても愛情が薄くなった訳ではない。でも同じ相手とのセックスに新鮮さを求めるのには限界がある。米国では(ドラマや映画の場合だが)夫婦やカップルが常にベッドを共にして、愛し合っている。ときたま本当にそうなのか?と疑ったものだ。それでも一応の努力で“週1回がノルマ”になっている。ノルマと称している段階でアウトかもしれない。案外セックスって肉体もそうだが、精神的にもエネルギーがいるものだ。そのためには“燃焼促進剤”が必要になり、それが僕にとっては【寝取らせ願望】だったのである。
セックスの前戯に、あそこを指で弄りながら、「なあ典子。ここを他の男の指がはいってきたらどうする?」とか、「指じゃなくて太いペニスだったら?」って耳元で囁くと、最初の頃は『何言ってるの?』って素っ気ない態度だった。数回繰り返すうちに、典子もこの〖言葉遊び〗に慣れてきたのか、『私が浮気してもいいの? ここに男の人のオチンチンがはいるのよ。』と反応をしてくる。そして、典子が僕のペニスを“ギュッ”と思い切り握った。
『どうしたの? いつもより硬くなるのね。』って云いながら、典子がペニスを強く扱(しご)く。「典子だめだよ! 出ちゃうよ!」と言うと『こんなので弱音を吐くの? 私強い男の人が好きよ。』それで「そんなあ~?」僕は頭に血が昇り、典子の両足を割ってコンドームを装着したペニスを突き立てる。典子の中も愛蜜があふれだしていた。歪(ゆが)んだ劣情が脳内で増幅され怒涛のピストンと化した。 vol.2へ
2017/08/20
短Ⅲ11『挑発する妻の視線』第8話
短Ⅲ11『挑発する妻の視線』第8話
第7話
早川絵梨(はやかわ・えり:32歳)は、乳首とアソコが甘く痺れるような快感に支配されつつある自分を、どうしても認めたくなかった。(直也さん以外で……感じるはずがない……)そう思えば思うほど、甘い痺れが大きくなっていく。
寺脇亮(てらわき・りょう:37歳)は、お腹に触れる絵梨のアソコが信じられないくらいに熱を帯び、とめどなく溢れる蜜で濡れそぼっているのを感じ、夢のような気持になっていた。そして、さっきまでは横を向いていた絵梨が、今は自分を見つめているのも嬉しいと亮は思っている。
亮は身体を少し上にずらし、絵梨にキスをした。すぐに舌を入れて絡めようとすると、一瞬絵梨の舌が亮の舌に絡みついてくる。でも、絵梨は目を大きく見開き、ビックリしたような感じで舌を引っ込めた。おそらく、反射的に舌を絡めてしまい、慌てて引っ込めたのだと思う。でも、反射的とはいえそんな反応をしてしまうほど、絵梨はとろけさせられていたということだ。
そして、亮はキスをしながら微妙に腰を振る。すると、亮の大きく怒張したペニスが、絵梨のアソコに触れる。絵梨は一瞬逃げようとしたが、自分の置かれた立場を思いだし、そのまま脱力した。
亮は、熱烈にキスをしながら、腰を微妙に動かす。次第に、軽いピストンのような動きになって行く。その度に、亮の亀頭が絵梨の陰唇に包み込まれる。もう少し力を入れたら、膣口を超えてしまう……そんなスリリングな動きを、亮は続けていく。
端から見ると、すでにセックスをしているような二人。それを見て、早川直也(はやかわ・なおや:37歳)はまた涙を流していた。始めて絵梨と結ばれた後、
『責任取ってね♡ 浮気したら、岩場から落として殺しちゃうからね。』
と、少し涙目で、それでも笑顔で言った絵梨。まさか、自分が浮気することになるなんて、夢にも思っていなかったはずだ。
絵梨は、繰り返される亮の動きに、どうしようもないほど焦れている。亮の亀頭が膣口をノックするたびに、子宮の奥がキュンキュンするのをはっきりと自覚していた。絵梨は、他の人とでは感じない自信を持っていたが、考えてみれば、亮は他人ではない。長いこと友人だったし、男性として見ても、魅力的なんだと思っている。
絵梨は、直也を好きになったので、それを考えないようにしていただけなのかもしれない。もし直也がいなければ、亮を好きになっていたかも知れない……。そう思うと、自分が今感じてしまっていることも、ある意味では仕方のないことかもしれない……。絵梨は、そんな言い訳を考えるようになっていた。
第9話へ
2017/08/20
第7話
早川絵梨(はやかわ・えり:32歳)は、乳首とアソコが甘く痺れるような快感に支配されつつある自分を、どうしても認めたくなかった。(直也さん以外で……感じるはずがない……)そう思えば思うほど、甘い痺れが大きくなっていく。
寺脇亮(てらわき・りょう:37歳)は、お腹に触れる絵梨のアソコが信じられないくらいに熱を帯び、とめどなく溢れる蜜で濡れそぼっているのを感じ、夢のような気持になっていた。そして、さっきまでは横を向いていた絵梨が、今は自分を見つめているのも嬉しいと亮は思っている。
亮は身体を少し上にずらし、絵梨にキスをした。すぐに舌を入れて絡めようとすると、一瞬絵梨の舌が亮の舌に絡みついてくる。でも、絵梨は目を大きく見開き、ビックリしたような感じで舌を引っ込めた。おそらく、反射的に舌を絡めてしまい、慌てて引っ込めたのだと思う。でも、反射的とはいえそんな反応をしてしまうほど、絵梨はとろけさせられていたということだ。
そして、亮はキスをしながら微妙に腰を振る。すると、亮の大きく怒張したペニスが、絵梨のアソコに触れる。絵梨は一瞬逃げようとしたが、自分の置かれた立場を思いだし、そのまま脱力した。
亮は、熱烈にキスをしながら、腰を微妙に動かす。次第に、軽いピストンのような動きになって行く。その度に、亮の亀頭が絵梨の陰唇に包み込まれる。もう少し力を入れたら、膣口を超えてしまう……そんなスリリングな動きを、亮は続けていく。
端から見ると、すでにセックスをしているような二人。それを見て、早川直也(はやかわ・なおや:37歳)はまた涙を流していた。始めて絵梨と結ばれた後、
『責任取ってね♡ 浮気したら、岩場から落として殺しちゃうからね。』
と、少し涙目で、それでも笑顔で言った絵梨。まさか、自分が浮気することになるなんて、夢にも思っていなかったはずだ。
絵梨は、繰り返される亮の動きに、どうしようもないほど焦れている。亮の亀頭が膣口をノックするたびに、子宮の奥がキュンキュンするのをはっきりと自覚していた。絵梨は、他の人とでは感じない自信を持っていたが、考えてみれば、亮は他人ではない。長いこと友人だったし、男性として見ても、魅力的なんだと思っている。
絵梨は、直也を好きになったので、それを考えないようにしていただけなのかもしれない。もし直也がいなければ、亮を好きになっていたかも知れない……。そう思うと、自分が今感じてしまっていることも、ある意味では仕方のないことかもしれない……。絵梨は、そんな言い訳を考えるようになっていた。
第9話へ
2017/08/20
長U〖綾乃の想い〗第7章その1 39
長U〖綾乃の想い〗第7章その1 39
第6章その6 38
・・・来た・・・今日も隣の篠原恭子(しのはら・きょうこ:30歳)の部屋に、三浦智(みうら・さとし:33歳)が女性を連れ込んできた。藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)は自室の窓を少し開けた所で、息を潜めながら隣から聞えてくる声に耳を傾けている。
『・・・はァ・・・。』
ドキドキと胸が高鳴っているのが自分でも分かった。昨日の夕方からずっと心待ちにしていた事が、今から起きる。そう、綾乃はずっとこの事を考えていた。晩御飯の仕度をしている時も、夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)と食事をしている時も。ベッドの中、良一が寝ている横でなかなか眠れなかったのも、ずっとこの事を考えていたから。
〔いいからシャワー浴びてこいって、早くしろよ。〕
三浦の低い声が聞こえた瞬間、綾乃は自分の身体がカァっと熱くなっていくのを感じた。
今、リアルタイムで三浦の声を聞いている。それだけで今自分が感じている興奮が、昨日感じた興奮とは全く違うものだと分かる。
想像の中での声と、現実に聞えてくる声はやはり違う。まるで三浦の声が身体の中に入ってきて、身体の中心から興奮を掻き立てられているような、そんな感覚。
『・・・ぁぁ・・・。』
昨日の夕方、綾乃はシャワーを浴びる前に自慰行為をした。いや、気付いてたらしていたと言った方が正しいかもしれない。
気付いたら夢中になって、自分のアソコを刺激している。男の人の手に身体を触られるのを想像しながら。その男は三浦になっていった。三浦の手に身体を触られるのを想像しながら。三浦の男らしい大きな手に。三浦の低い声に、イヤらしい言葉を浴びせられるのを想像して。
その時にはあの罪悪感はすっかり消えていた。頭の中は快楽を求める事だけで埋まり、他の事は一切考えられない。指で陰核(クリトリス)を刺激すると、身体全体が甘い快感にじんわりと包み込まれていくのを感じる。素直に綾乃は《気持ちイイ!》って思った。
しかし・・・それだけだったのである。自分で慰める事によって、ゆっくりと優しく身体に広がっていく快感。それは綾乃にとって気持ちの良いものであったが、同時にどこか物足りないものでもあった。
快感はずっと一定で、波も小さく、穏やか。自慰行為を続けていればいつか解消されるだろうと思っていた身体に溜まったモヤモヤ感は、結局1時間以上をそれを続けても無くならなかった。 第7章その2 40へ
2017/08/20
第6章その6 38
・・・来た・・・今日も隣の篠原恭子(しのはら・きょうこ:30歳)の部屋に、三浦智(みうら・さとし:33歳)が女性を連れ込んできた。藤澤綾乃(ふじさわ・あやの:30歳)は自室の窓を少し開けた所で、息を潜めながら隣から聞えてくる声に耳を傾けている。
『・・・はァ・・・。』
ドキドキと胸が高鳴っているのが自分でも分かった。昨日の夕方からずっと心待ちにしていた事が、今から起きる。そう、綾乃はずっとこの事を考えていた。晩御飯の仕度をしている時も、夫(藤澤良一:ふじさわ・りょういち:37歳)と食事をしている時も。ベッドの中、良一が寝ている横でなかなか眠れなかったのも、ずっとこの事を考えていたから。
〔いいからシャワー浴びてこいって、早くしろよ。〕
三浦の低い声が聞こえた瞬間、綾乃は自分の身体がカァっと熱くなっていくのを感じた。
今、リアルタイムで三浦の声を聞いている。それだけで今自分が感じている興奮が、昨日感じた興奮とは全く違うものだと分かる。
想像の中での声と、現実に聞えてくる声はやはり違う。まるで三浦の声が身体の中に入ってきて、身体の中心から興奮を掻き立てられているような、そんな感覚。
『・・・ぁぁ・・・。』
昨日の夕方、綾乃はシャワーを浴びる前に自慰行為をした。いや、気付いてたらしていたと言った方が正しいかもしれない。
気付いたら夢中になって、自分のアソコを刺激している。男の人の手に身体を触られるのを想像しながら。その男は三浦になっていった。三浦の手に身体を触られるのを想像しながら。三浦の男らしい大きな手に。三浦の低い声に、イヤらしい言葉を浴びせられるのを想像して。
その時にはあの罪悪感はすっかり消えていた。頭の中は快楽を求める事だけで埋まり、他の事は一切考えられない。指で陰核(クリトリス)を刺激すると、身体全体が甘い快感にじんわりと包み込まれていくのを感じる。素直に綾乃は《気持ちイイ!》って思った。
しかし・・・それだけだったのである。自分で慰める事によって、ゆっくりと優しく身体に広がっていく快感。それは綾乃にとって気持ちの良いものであったが、同時にどこか物足りないものでもあった。
快感はずっと一定で、波も小さく、穏やか。自慰行為を続けていればいつか解消されるだろうと思っていた身体に溜まったモヤモヤ感は、結局1時間以上をそれを続けても無くならなかった。 第7章その2 40へ
2017/08/20
超短39〖また、したいわ〗その1
超短39〖また、したいわ〗その1
(原題:妻が他の男に誘惑されていく 投稿者・投稿日:不明)
僕(柴田岳志:しばた・たけし:30歳)はホテルの部屋にあるソファに静かに座りながら結婚して5年になる嫁(柴田実花:しばた・みか:28歳)との会話を思いだしていた。
「誰か僕以外の男性に抱かれたいと思ったことない?」
『ないと言ったら嘘になるけどね。でもそのチャンスがないわ。』
「もし、僕がそのチャンスを与えてあげたらどうする?」
『えっ? ほんとに! あなたさえいいのだったら、かまわないわよ。』
僕はブレザーを着て鏡を見て点検し、向きを変えて部屋を出る。エレベーターを待ちながら、僕は5階下のバーでどのようなことが起きるだろうかと想像していた。もう、実花に近づいた男はいるだろうか? そんなに時間はかからないはずだ。1時間前に出て行ったときの実花は素晴らしかったのだから。
165センチの長身に、黒の短いタイトドレスと、胸元の開いた赤い絹のブラウス。その服装で、なお一層、嫁の素晴らしさが強調されていた。88センチのDカップ。黒のワンダーメイクブラのおかげで柔らかく深い谷間ができるように押し上げられている。嫁の実花が、セクシーなドレスの下に着ているのは、そのブラジャーだけ。柔らかく滑らかな線を描く両足は生足で、かなり露出していた。おそらく誰が見ても欲求不満の人妻とわかるだろう。
僕は頭の中で、二人がその週の頭に決めた計画を復習する。嫁の実花が、まず、ホテルの階下のバーに行く。そこは、週末の夜、欲求不満の女性が集まる場所として有名だった。つまり、お互い見ず知らずの男女との一夜の情事、それをするのが目的。
最初の電話、つまりさっき僕が受けた電話は、嫁がバーに着いた合図の電話である。僕が今いるホテルの部屋から階下に降りて、実花が電話してきたバーへ行っても大丈夫だという合図。
エレベーターが滑らかに止まる。僕はそこから出て、ロービーのバーへ歩いて行った。薄暗い照明のバーに入り、嫁を探して見まわす。その日は数人の女性しかおらずそれに対して男性は15人ほど。テーブルについてる者。スツールに座る者。ダンスフロアに立って、一緒に踊る女の体をまさぐる者。嫁が男と一緒に談笑しているのを見かけると、僕は空いていた二人の真後ろのテーブル席に座った。 その2へ
2017/08/18
(原題:妻が他の男に誘惑されていく 投稿者・投稿日:不明)
僕(柴田岳志:しばた・たけし:30歳)はホテルの部屋にあるソファに静かに座りながら結婚して5年になる嫁(柴田実花:しばた・みか:28歳)との会話を思いだしていた。
「誰か僕以外の男性に抱かれたいと思ったことない?」
『ないと言ったら嘘になるけどね。でもそのチャンスがないわ。』
「もし、僕がそのチャンスを与えてあげたらどうする?」
『えっ? ほんとに! あなたさえいいのだったら、かまわないわよ。』
僕はブレザーを着て鏡を見て点検し、向きを変えて部屋を出る。エレベーターを待ちながら、僕は5階下のバーでどのようなことが起きるだろうかと想像していた。もう、実花に近づいた男はいるだろうか? そんなに時間はかからないはずだ。1時間前に出て行ったときの実花は素晴らしかったのだから。
165センチの長身に、黒の短いタイトドレスと、胸元の開いた赤い絹のブラウス。その服装で、なお一層、嫁の素晴らしさが強調されていた。88センチのDカップ。黒のワンダーメイクブラのおかげで柔らかく深い谷間ができるように押し上げられている。嫁の実花が、セクシーなドレスの下に着ているのは、そのブラジャーだけ。柔らかく滑らかな線を描く両足は生足で、かなり露出していた。おそらく誰が見ても欲求不満の人妻とわかるだろう。
僕は頭の中で、二人がその週の頭に決めた計画を復習する。嫁の実花が、まず、ホテルの階下のバーに行く。そこは、週末の夜、欲求不満の女性が集まる場所として有名だった。つまり、お互い見ず知らずの男女との一夜の情事、それをするのが目的。
最初の電話、つまりさっき僕が受けた電話は、嫁がバーに着いた合図の電話である。僕が今いるホテルの部屋から階下に降りて、実花が電話してきたバーへ行っても大丈夫だという合図。
エレベーターが滑らかに止まる。僕はそこから出て、ロービーのバーへ歩いて行った。薄暗い照明のバーに入り、嫁を探して見まわす。その日は数人の女性しかおらずそれに対して男性は15人ほど。テーブルについてる者。スツールに座る者。ダンスフロアに立って、一緒に踊る女の体をまさぐる者。嫁が男と一緒に談笑しているのを見かけると、僕は空いていた二人の真後ろのテーブル席に座った。 その2へ
2017/08/18
短Ⅲ21《交わり》5回
短Ⅲ21《交わり》5回
4回 2017/04/23
[旦那さんじゃない人のを入れられて、佐智子さんは気持ちいいんだね?]
『はぁ・・あっ!・・タカくんじゃないとだめ!・・あん!』
あくまでも二人しての演技なのですが、いつでも結構興奮をしました。しかし、この日の私(南野孝之:みなみの・たかゆき:36歳)にとっては、いつもの演技とは違い現実味を帯びた妻(南野佐智子:みなみの・さちこ:36歳)への言葉です。
[だめって言っても、もう全部入っちゃってるよ。どうする佐智子さん? 旦那さんも見てるのに。]
『やっ・・あん・・タカくん見てるの? それはだめだよ・・。』
[だめだったら抜いちゃおうか?]
『抜いちゃうの・・?』
[抜くのは嫌なの? じゃあ旦那さん見てるけど、違う人と続ける?]
他人のフリをした私が問うと、佐智子は小さく頷きます。
[ちゃんと口で言わないとだめだよ!]
ピストン運動を止めて妻にそう促しました。佐智子は少し考えてから、
『タカくんじゃない人と・・エッチを続けます・・。』
佐智子にとっては普段からしている演技というか、営みの中の演出でしかありません。しかし、この日の私にはこれをなんとか説得の足掛かりにしたいという目論見がありました。
[じゃあ奥さん、旦那さんじゃない人とセックスするの?]
『うん・・するわ・・。』
[じゃあ、『わたしは旦那以外の男の人とセックスします』って言ってごらん?]
腰を打ち付けながらそんなセリフを言うと、佐智子は首を横に振ります。
[じゃあやっぱり抜いちゃうよ?]
『それはやだよぉ・・言うから・・お願い・・。』
私は妻の敏感な部分を責めながら待ちました。
『わ・・わたし・・旦那以外の男の人とセックスします・・。』
佐智子は演技のつもりで言っているのですが、私も正直非常に興奮します。その後は夢中で妻の体を貪りました。
間もなく射精感を迎え、妻も絶頂へと昇り始めます。普段は膣外に射精するのですが、この日はどうしても妻の胎内に出したくなりました。私以外の男に抱かれる事になるであろう佐智子に、何か私のものだという証明を残したいような・・矛盾した思いが湧き起こります。 6回に続く
2017/08/18
4回 2017/04/23
[旦那さんじゃない人のを入れられて、佐智子さんは気持ちいいんだね?]
『はぁ・・あっ!・・タカくんじゃないとだめ!・・あん!』
あくまでも二人しての演技なのですが、いつでも結構興奮をしました。しかし、この日の私(南野孝之:みなみの・たかゆき:36歳)にとっては、いつもの演技とは違い現実味を帯びた妻(南野佐智子:みなみの・さちこ:36歳)への言葉です。
[だめって言っても、もう全部入っちゃってるよ。どうする佐智子さん? 旦那さんも見てるのに。]
『やっ・・あん・・タカくん見てるの? それはだめだよ・・。』
[だめだったら抜いちゃおうか?]
『抜いちゃうの・・?』
[抜くのは嫌なの? じゃあ旦那さん見てるけど、違う人と続ける?]
他人のフリをした私が問うと、佐智子は小さく頷きます。
[ちゃんと口で言わないとだめだよ!]
ピストン運動を止めて妻にそう促しました。佐智子は少し考えてから、
『タカくんじゃない人と・・エッチを続けます・・。』
佐智子にとっては普段からしている演技というか、営みの中の演出でしかありません。しかし、この日の私にはこれをなんとか説得の足掛かりにしたいという目論見がありました。
[じゃあ奥さん、旦那さんじゃない人とセックスするの?]
『うん・・するわ・・。』
[じゃあ、『わたしは旦那以外の男の人とセックスします』って言ってごらん?]
腰を打ち付けながらそんなセリフを言うと、佐智子は首を横に振ります。
[じゃあやっぱり抜いちゃうよ?]
『それはやだよぉ・・言うから・・お願い・・。』
私は妻の敏感な部分を責めながら待ちました。
『わ・・わたし・・旦那以外の男の人とセックスします・・。』
佐智子は演技のつもりで言っているのですが、私も正直非常に興奮します。その後は夢中で妻の体を貪りました。
間もなく射精感を迎え、妻も絶頂へと昇り始めます。普段は膣外に射精するのですが、この日はどうしても妻の胎内に出したくなりました。私以外の男に抱かれる事になるであろう佐智子に、何か私のものだという証明を残したいような・・矛盾した思いが湧き起こります。 6回に続く
2017/08/18
中Ⅱ24〖嫁はヤラれて今より女らしくなる〗その4話
中Ⅱ24〖嫁はヤラれて今より女らしくなる〗その4話
その3話
〔マジですか!? 大人な意見ですね。夫婦間ってそういう考えもあるんですね? 僕だったら普通にヤダって思っちゃいますよ。〕と、中條悠馬(なかじょう・ゆうま:25歳)君は驚きと好奇心のある顔をしています。
「そりゃ、家庭や俺自身に実害があったら困るけどね。そういうのがなければデメリットもないでしょ?」
〔そう言われるとそうですね・・・・でも綾乃さん・・・・抱かれてもいいのかなぁ・・・?〕
「・・・・んん・・・・まあぁ。」
〔やば! ちょっと考えたら興奮しちゃいました。(笑)。〕
俺(鹿島祐一郎:かしま・ゆういちろう:34歳)は作り笑いするのが精一杯でした。
それで、俺は頭が一杯で言葉が出てこず、「もういっかい見てくるわ。」と女子トイレに行きます。入り口から覗き込むと嫁(鹿島綾乃:かしま・あやの:31歳)がちょうど洗面台の鏡にいたので、「もう大丈夫か?」と声をかけると嫁も普通に『うん。』っていって一緒に中條君の待つ席に戻りました。
『お待たせ。』
心配掛けまいと気丈に振舞っています。
〔大丈夫ですか? 心配しましたよぉ。〕
『全然平気。チャンポンしちゃったから少し気持ち悪くなっただけ。もうスッキリして来たから大丈夫。』って笑っていました。
〔そうですか。でも大丈夫そうだね。もう結構いい時間になったけど、鹿島さん達この後どうします?」
「いや俺らは特別なにもないから、普通に帰るくらいだよ。なんで?」
〔俺も何もないんで、よかったらウチで飲み直しませんか? DVDとかもあるし。〕
「俺は別に大丈夫だけど・・・・。」と嫁に目をやりました。
『あら。いいわねぇ。映画見たい。』
「ならお邪魔するか?」
『うん。』
〔じゃぁここはボチボチ出ますか?〕
「そうだな。」
〔今日はだいぶ勝ったんでここは俺が払いますよ。〕
中條君のおごりで店を出ます。途中でコンビニによって缶ビールとおつまみを買い中條君の家に向かいました。中條君の家は駅から15分ほど離れたところそこそこ小奇麗な賃貸マンションです。
「へぇいい所に住んでるんだね?」
〔結構気に入ってますけど、あの工場のせいで日が当たらないのが難点ですね。僕の部屋そこなんで・・・・。〕
暗くてはっきり見えませんでしたが、隣にある大きな工場と一階の道路側の角部屋を中條君が指差しました。 その5話へ
2017/08/17
その3話
〔マジですか!? 大人な意見ですね。夫婦間ってそういう考えもあるんですね? 僕だったら普通にヤダって思っちゃいますよ。〕と、中條悠馬(なかじょう・ゆうま:25歳)君は驚きと好奇心のある顔をしています。
「そりゃ、家庭や俺自身に実害があったら困るけどね。そういうのがなければデメリットもないでしょ?」
〔そう言われるとそうですね・・・・でも綾乃さん・・・・抱かれてもいいのかなぁ・・・?〕
「・・・・んん・・・・まあぁ。」
〔やば! ちょっと考えたら興奮しちゃいました。(笑)。〕
俺(鹿島祐一郎:かしま・ゆういちろう:34歳)は作り笑いするのが精一杯でした。
それで、俺は頭が一杯で言葉が出てこず、「もういっかい見てくるわ。」と女子トイレに行きます。入り口から覗き込むと嫁(鹿島綾乃:かしま・あやの:31歳)がちょうど洗面台の鏡にいたので、「もう大丈夫か?」と声をかけると嫁も普通に『うん。』っていって一緒に中條君の待つ席に戻りました。
『お待たせ。』
心配掛けまいと気丈に振舞っています。
〔大丈夫ですか? 心配しましたよぉ。〕
『全然平気。チャンポンしちゃったから少し気持ち悪くなっただけ。もうスッキリして来たから大丈夫。』って笑っていました。
〔そうですか。でも大丈夫そうだね。もう結構いい時間になったけど、鹿島さん達この後どうします?」
「いや俺らは特別なにもないから、普通に帰るくらいだよ。なんで?」
〔俺も何もないんで、よかったらウチで飲み直しませんか? DVDとかもあるし。〕
「俺は別に大丈夫だけど・・・・。」と嫁に目をやりました。
『あら。いいわねぇ。映画見たい。』
「ならお邪魔するか?」
『うん。』
〔じゃぁここはボチボチ出ますか?〕
「そうだな。」
〔今日はだいぶ勝ったんでここは俺が払いますよ。〕
中條君のおごりで店を出ます。途中でコンビニによって缶ビールとおつまみを買い中條君の家に向かいました。中條君の家は駅から15分ほど離れたところそこそこ小奇麗な賃貸マンションです。
「へぇいい所に住んでるんだね?」
〔結構気に入ってますけど、あの工場のせいで日が当たらないのが難点ですね。僕の部屋そこなんで・・・・。〕
暗くてはっきり見えませんでしたが、隣にある大きな工場と一階の道路側の角部屋を中條君が指差しました。 その5話へ
2017/08/17
中Ⅱ27「お前最近変わったなぁ」第1話
中Ⅱ27「お前最近変わったなぁ」第1話
(原題:異常な嫉妬と興奮に喜びまで感じるように… 投稿者・投稿日:不明)
私(田渕昌平:たぶち・しょうへい:38歳)の妻(田渕麻子:たぶち・あさこ:35歳)はで、二児の子持ちのどこにでもいるような普通の主婦です。麻子と結婚してひょんなことから妻の昔の男の性体験を聞いてから異様に嫉妬と興奮を覚え、いつか妻を【寝取らせ】させようと考えていた夫でした。
今年、年賀状を作るためとしてパソコンを購入する。私がパソコンを使うのと言えば妻にこっそり隠れてエッチサイトを見る程度で、しかし、妻は何かと凝り性なもんで、いろんな事をしていました。そんなある日二人で旅行の行き先でのおすすめな場所を探すのにインターネットで検索していました。
その中のサイトの広告に2ショットチャットをみつけます。《2ショットチャットってもしかすればエッチなこと?》私の頭の中に変な妄想が浮かびました。チャットって言葉は知っていたものの現にしたことも見たことも無くどうすればいいのかわからない。それで、妻に「2ショットチャットって知ってる?」と尋ねると、『知ってるよぉ~。』って、《ん?? 知っているのかよぉ~》と一瞬思ったのですが、これがよくよく考えると何で知ってるの???
知っているなら膳は急げだ!妻に「一度やってみてよ。」とお願いすると、『いいわよ。』ってそれもその広告サイトをクリックするのでなくお気に入りからクリックして2ショットチャットのサイトへと飛ぶではありませんか?それも手馴れていて、いろいろなメッセージの中から一つの部屋を選び入室へ。『こんばんは。』の挨拶から始まり、世間話へとそれもすらすらと慣れた手つきでログを打つ妻・・・これはかなりチャットをやっているようです。
私が「チャットしたことあるの?」と妻に聞くと、『少しだけしたことがあるよ。』って返ってきます。「相手はほとんど男性?の私の問いかけに妻はそうだよと・・・。おいおい俺の知らないうちにいつのまに??って感じでした。
別に他人とセックスしたわけでもないのに私の知らないところで、それも知らない男とログで会話をする妻。勝手な妄想が広がります。当時まだ何も経験していない私にはそれだけでも興奮と嫉妬で、もう心臓がバクバクでした。
それで勇気を出して妻に聞いてみました。 「エッチなチャットにはならないの?」と妻の麻子は、『そんなのならないよ。普通のチャット部屋だもん。』って・・・《普通のチャット???》・・・「普通じゃないチャットってあるの?」と聞くと、麻子は『あるよ。』って・・・《あるのか? それなら早く言ってくれぇ~》と心の中で叫びながら、でも口では何も言えずに妻に一度してみてよとお願いしてみます。
妻からの返事、簡単に『いいよぉ~。』の一言。それもすぐにこれまたお気に入りからそのサイトに飛んで行きました。その飛んで行ったサイトに書かれているメッセージときたら、これがかなりのマニアックなメッセージばかりです。こんなところで妻もチャットをしたことがあるのかと一人思っていると妻は一つのメッセージを見つけ部屋にはいりました。 第2話へ
2017/08/16
(原題:異常な嫉妬と興奮に喜びまで感じるように… 投稿者・投稿日:不明)
私(田渕昌平:たぶち・しょうへい:38歳)の妻(田渕麻子:たぶち・あさこ:35歳)はで、二児の子持ちのどこにでもいるような普通の主婦です。麻子と結婚してひょんなことから妻の昔の男の性体験を聞いてから異様に嫉妬と興奮を覚え、いつか妻を【寝取らせ】させようと考えていた夫でした。
今年、年賀状を作るためとしてパソコンを購入する。私がパソコンを使うのと言えば妻にこっそり隠れてエッチサイトを見る程度で、しかし、妻は何かと凝り性なもんで、いろんな事をしていました。そんなある日二人で旅行の行き先でのおすすめな場所を探すのにインターネットで検索していました。
その中のサイトの広告に2ショットチャットをみつけます。《2ショットチャットってもしかすればエッチなこと?》私の頭の中に変な妄想が浮かびました。チャットって言葉は知っていたものの現にしたことも見たことも無くどうすればいいのかわからない。それで、妻に「2ショットチャットって知ってる?」と尋ねると、『知ってるよぉ~。』って、《ん?? 知っているのかよぉ~》と一瞬思ったのですが、これがよくよく考えると何で知ってるの???
知っているなら膳は急げだ!妻に「一度やってみてよ。」とお願いすると、『いいわよ。』ってそれもその広告サイトをクリックするのでなくお気に入りからクリックして2ショットチャットのサイトへと飛ぶではありませんか?それも手馴れていて、いろいろなメッセージの中から一つの部屋を選び入室へ。『こんばんは。』の挨拶から始まり、世間話へとそれもすらすらと慣れた手つきでログを打つ妻・・・これはかなりチャットをやっているようです。
私が「チャットしたことあるの?」と妻に聞くと、『少しだけしたことがあるよ。』って返ってきます。「相手はほとんど男性?の私の問いかけに妻はそうだよと・・・。おいおい俺の知らないうちにいつのまに??って感じでした。
別に他人とセックスしたわけでもないのに私の知らないところで、それも知らない男とログで会話をする妻。勝手な妄想が広がります。当時まだ何も経験していない私にはそれだけでも興奮と嫉妬で、もう心臓がバクバクでした。
それで勇気を出して妻に聞いてみました。 「エッチなチャットにはならないの?」と妻の麻子は、『そんなのならないよ。普通のチャット部屋だもん。』って・・・《普通のチャット???》・・・「普通じゃないチャットってあるの?」と聞くと、麻子は『あるよ。』って・・・《あるのか? それなら早く言ってくれぇ~》と心の中で叫びながら、でも口では何も言えずに妻に一度してみてよとお願いしてみます。
妻からの返事、簡単に『いいよぉ~。』の一言。それもすぐにこれまたお気に入りからそのサイトに飛んで行きました。その飛んで行ったサイトに書かれているメッセージときたら、これがかなりのマニアックなメッセージばかりです。こんなところで妻もチャットをしたことがあるのかと一人思っていると妻は一つのメッセージを見つけ部屋にはいりました。 第2話へ
2017/08/16
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第17回
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第17回
第16回
そして、撮影日がきました。今回は、僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)も同行しました。妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)と2人で出かけ、柴田岳志(しばた・たけし:47才)さんの家の近くの駅まで行きます。柴田さんは、すでに駅に車で迎えにきていて、僕達を待っていました。
車に乗って、柴田さんの家に向かうと、閑静な町並みが広がる高級住宅街です。そのうちの大きな家に柴田という表札が掛かっていて、車ごと敷地内に入りました。車を降り、柴田さんに案内されるままに家に招き入れられます。
家には、ひとけが無く、「ご家族の方はどうされたのですか?」と聞くと、柴田さんは、〔妻と子供は海外旅行に行っていて、お手伝いさんは、休暇を取らせたんで、夜遅くならないと帰ってきません。〕と言いつつ、〔さぁー、どうぞ。〕と吹き抜けの大きなホールに入りました。〔誰もいない方がいいと思って、お手伝いを休ませてしまったので、こんな物しかありませんが〕といい、ジュースとお菓子を出してくれます。
杏奈は、緊張しているのか、黙ったままで、出されたジュースにも口を付けていません。〔あの、そろそろよろしければ。〕と柴田さんが言い、その言葉に杏奈は“びくっ”と肩を震わせました。「あっ、はい。じゃ、杏奈頑張ってくるんだぞ。」というと、『えっ、あなたも来てくれるんじゃないの?』って訴えてきます。「いや、今回もここまでで、あとは、女優になる杏奈の演技とそれを撮影する監督の柴田さんとの共同作業だよ。」と我ながらうまい事を言ったと感心して、杏奈を送り出しました。
奥の廊下に柴田さんに案内されて消えていく妻を見送り、ひとり待っていると、しばらくして柴田さんが戻ってきます。
〔奥様は、奥の部屋に入って準備しています。どうですか、ご心配だと思うんで、別の所から見てみませんか?〕
「えっ! そんな事ができるんですか?」
〔はい、DVDや、映画を鑑賞できる部屋があって、大きいのでそこを今回のスタジオにしたんです。映写機を写す小部屋があるんで、そこからなら大丈夫ですよ。〕
「はい、じゃ、お願いします。」
そういうと、柴田さんに案内され、暗い部屋に入ります。そこには、雑然と荷物がおいてあって、物置のようでした。奥には小窓があって、そこから明かりがもれています。柴田さんが出て行かれました。小窓から外を覗くと杏奈と柴田さんが見えます。
〔では、奥さん、よろしいですか?〕、『はぃ・・。』って言うと、妻はミニのワンピースのホックを外し、するすると脱いでいきます。そして、ブラジャーとTバックだけになると、柴田さんが、カメラを掲げ、カシャカシャと撮影を始めました。スタジオと違って照度が足りないのでフラッシュの光が柴田さんのシャッター音と共に強烈な光を放っています。 第18回へ
2017/08/15
第16回
そして、撮影日がきました。今回は、僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)も同行しました。妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)と2人で出かけ、柴田岳志(しばた・たけし:47才)さんの家の近くの駅まで行きます。柴田さんは、すでに駅に車で迎えにきていて、僕達を待っていました。
車に乗って、柴田さんの家に向かうと、閑静な町並みが広がる高級住宅街です。そのうちの大きな家に柴田という表札が掛かっていて、車ごと敷地内に入りました。車を降り、柴田さんに案内されるままに家に招き入れられます。
家には、ひとけが無く、「ご家族の方はどうされたのですか?」と聞くと、柴田さんは、〔妻と子供は海外旅行に行っていて、お手伝いさんは、休暇を取らせたんで、夜遅くならないと帰ってきません。〕と言いつつ、〔さぁー、どうぞ。〕と吹き抜けの大きなホールに入りました。〔誰もいない方がいいと思って、お手伝いを休ませてしまったので、こんな物しかありませんが〕といい、ジュースとお菓子を出してくれます。
杏奈は、緊張しているのか、黙ったままで、出されたジュースにも口を付けていません。〔あの、そろそろよろしければ。〕と柴田さんが言い、その言葉に杏奈は“びくっ”と肩を震わせました。「あっ、はい。じゃ、杏奈頑張ってくるんだぞ。」というと、『えっ、あなたも来てくれるんじゃないの?』って訴えてきます。「いや、今回もここまでで、あとは、女優になる杏奈の演技とそれを撮影する監督の柴田さんとの共同作業だよ。」と我ながらうまい事を言ったと感心して、杏奈を送り出しました。
奥の廊下に柴田さんに案内されて消えていく妻を見送り、ひとり待っていると、しばらくして柴田さんが戻ってきます。
〔奥様は、奥の部屋に入って準備しています。どうですか、ご心配だと思うんで、別の所から見てみませんか?〕
「えっ! そんな事ができるんですか?」
〔はい、DVDや、映画を鑑賞できる部屋があって、大きいのでそこを今回のスタジオにしたんです。映写機を写す小部屋があるんで、そこからなら大丈夫ですよ。〕
「はい、じゃ、お願いします。」
そういうと、柴田さんに案内され、暗い部屋に入ります。そこには、雑然と荷物がおいてあって、物置のようでした。奥には小窓があって、そこから明かりがもれています。柴田さんが出て行かれました。小窓から外を覗くと杏奈と柴田さんが見えます。
〔では、奥さん、よろしいですか?〕、『はぃ・・。』って言うと、妻はミニのワンピースのホックを外し、するすると脱いでいきます。そして、ブラジャーとTバックだけになると、柴田さんが、カメラを掲げ、カシャカシャと撮影を始めました。スタジオと違って照度が足りないのでフラッシュの光が柴田さんのシャッター音と共に強烈な光を放っています。 第18回へ
2017/08/15
中Ⅱ7〖妻と恋人〗 07
中Ⅱ7〖妻と恋人〗 07
06
いつもみたいに、テレビを見ながらではないので、パクパクとハイスピードで食べる。 妻(尾崎有希:おざき・ゆき:27歳)は、そんな僕(尾崎健司:おざき・けんじ:32歳)をじっと見ている。「なに、どうしたの? 食べなよ。」私が促すと、『うん。健司さんもいっぱい食べてね。』って、食べ始めた。食事中、イギリスでのことを話ながら何度も視線が絡み合い、そのたびに有希が微笑んでくれる。
食事が終わった。「ごちそうさま! 本当に美味しかったよ。ありがとう!」と告げる。そうすると、前ぶれもなく有希の瞳から一筋涙が伝い落ちた。『へへ。ありがとう・・・。喜んでもらえて、本当に嬉しいよ。』って笑いながら有希が言う。(嬉し泣き?)初めて見たので驚いた。
それから、立ち上がると、有希が抱きついてくる。『健司さん、何か忘れてなぁい?』可愛らしい声で言ってきた。「あぁ、ゴメン、忘れてた。お土産渡すね。」と、慌てて言うと、『ちがーーう! ん~っ!』そう言って、目を閉じてキスの顔をする。《可愛い!》有希の、こういうところがたまらなく好きだとあらためて思った。
そして、僕はキスをする。唇を重ねると、待ちきれなかったように有希の舌が滑り込んできた。舌を絡めてキスをしながら、有希のことをしっかりと抱きしめる。猛烈に欲情してしまった。「有希、シャワーを浴びようか?」と、声をかけると、『ダメ。わたし、もう我慢できないもん。』そう言って、僕の手を引っ張って寝室に連れて行く。
有希は、僕をベッドに押し倒すと、上に乗っかってキスをしてきた。僕は、体勢を入れ替えて有希に覆い被さる。そしてキスをしながら、有希の部屋着のボタンを外して開いた。 可愛らしいピンクのブラジャーが姿を現すが、有希の大きな胸に対して、布が小さく見え、それが、またセクシーな感じでたまらない気持ちになる。それは初めて見る下着だったが、よく似合っていると思った。
ブラジャーを上にずらしあげて、胸をむき出しにする。有希の形の良い胸があらわになった。僕と付き合い始めたときに処女だった有希は、僕だけしか男性を知らない。これからも、この美しい胸が僕だけのモノだと思うと、とても愛おしくなる。
たまらなくなり、むしゃぶりついた。小さな乳首を口に含む。舌でなめ回しながら、手でも胸を揉む。『ん、あぁ・・。健司さん・・。あ、あぁ・・。ん・・。』可愛らしいあえぎ声が漏れ始めた。有希のスカートをまくり上げる。すると、ブラジャーとおそろいの可愛らしいショーツが姿を現す。布が小さく、ヘアがはみ出す寸前くらいのサイズ感だ。 《有希にはセクシーな下着が似合う。》
荒々しく下着を引き下ろすと、有希はうっとりしたような顔で僕を見つめる。有希のアソコに手を伸ばすと、そこは驚くほど濡れていてびっくりした。普段のセックスでは、そもそもアソコを触ること自体ほとんどない。触っても、もっと乾いている感じで、いつもはコンドームの潤滑成分のおかげで、挿入できているような感じだった。 08へ
2017/08/14
06
いつもみたいに、テレビを見ながらではないので、パクパクとハイスピードで食べる。 妻(尾崎有希:おざき・ゆき:27歳)は、そんな僕(尾崎健司:おざき・けんじ:32歳)をじっと見ている。「なに、どうしたの? 食べなよ。」私が促すと、『うん。健司さんもいっぱい食べてね。』って、食べ始めた。食事中、イギリスでのことを話ながら何度も視線が絡み合い、そのたびに有希が微笑んでくれる。
食事が終わった。「ごちそうさま! 本当に美味しかったよ。ありがとう!」と告げる。そうすると、前ぶれもなく有希の瞳から一筋涙が伝い落ちた。『へへ。ありがとう・・・。喜んでもらえて、本当に嬉しいよ。』って笑いながら有希が言う。(嬉し泣き?)初めて見たので驚いた。
それから、立ち上がると、有希が抱きついてくる。『健司さん、何か忘れてなぁい?』可愛らしい声で言ってきた。「あぁ、ゴメン、忘れてた。お土産渡すね。」と、慌てて言うと、『ちがーーう! ん~っ!』そう言って、目を閉じてキスの顔をする。《可愛い!》有希の、こういうところがたまらなく好きだとあらためて思った。
そして、僕はキスをする。唇を重ねると、待ちきれなかったように有希の舌が滑り込んできた。舌を絡めてキスをしながら、有希のことをしっかりと抱きしめる。猛烈に欲情してしまった。「有希、シャワーを浴びようか?」と、声をかけると、『ダメ。わたし、もう我慢できないもん。』そう言って、僕の手を引っ張って寝室に連れて行く。
有希は、僕をベッドに押し倒すと、上に乗っかってキスをしてきた。僕は、体勢を入れ替えて有希に覆い被さる。そしてキスをしながら、有希の部屋着のボタンを外して開いた。 可愛らしいピンクのブラジャーが姿を現すが、有希の大きな胸に対して、布が小さく見え、それが、またセクシーな感じでたまらない気持ちになる。それは初めて見る下着だったが、よく似合っていると思った。
ブラジャーを上にずらしあげて、胸をむき出しにする。有希の形の良い胸があらわになった。僕と付き合い始めたときに処女だった有希は、僕だけしか男性を知らない。これからも、この美しい胸が僕だけのモノだと思うと、とても愛おしくなる。
たまらなくなり、むしゃぶりついた。小さな乳首を口に含む。舌でなめ回しながら、手でも胸を揉む。『ん、あぁ・・。健司さん・・。あ、あぁ・・。ん・・。』可愛らしいあえぎ声が漏れ始めた。有希のスカートをまくり上げる。すると、ブラジャーとおそろいの可愛らしいショーツが姿を現す。布が小さく、ヘアがはみ出す寸前くらいのサイズ感だ。 《有希にはセクシーな下着が似合う。》
荒々しく下着を引き下ろすと、有希はうっとりしたような顔で僕を見つめる。有希のアソコに手を伸ばすと、そこは驚くほど濡れていてびっくりした。普段のセックスでは、そもそもアソコを触ること自体ほとんどない。触っても、もっと乾いている感じで、いつもはコンドームの潤滑成分のおかげで、挿入できているような感じだった。 08へ
2017/08/14
名N〖壊れかけた二人2017年版〗第4回
名N〖壊れかけた二人2017年版〗第4回
第3回
調子がいい親友の長谷将生(はせ・まさき:29歳)が〔はい梨花ちゃんもチュウ。〕と、言ったら、『えー・・・んー。』って、数秒間は迷った後で嫁(住谷梨花:すみたに・りか:27歳)が結局頬にチュっとする。でも、そのキスはすっごく素早かった。将生は僕を見てニヤニヤしていたから気が付かなかっただろうが、キスをした後に、梨花は口元を素早く拭(ぬぐ)っていた。
〔なっ涼、梨花ちゃんの口にキスはだめかな?〕と、将生は更に調子づいて、梨花の肩に手を置きながら、お願いをしてくる。梨花は僕(住谷涼:すみたに・りょう:29歳)の方を見ながら『だーめ・・・だよね?』って言う。「あ、ああ・・・・そうだよな。」と、同調したものの、ちんこが完全勃起の僕は直ぐに「でも、1回くらいはいいかも。」と前言を翻した。《自分の嫁のくちびるが他人に奪われるのに! 僕はM体質なのかもしれないな。》
梨花は『はぁっ!?』って高音の声を出す。僕が「後ろを向いているからさ。」と、二人に対して背を向けた。その時、梨花が『えっ! ちょ、ちょっとー・・・本当にいいの?』って、戸惑いの声を出します。
何だかこの進行状況が怖くなり、返事が出来なかったから僕は首だけ縦に振った。すると“・・・ん”と声なのか音なのかよくわからん音がする。それで振り返るとニヤニヤしている将生と口元を左手の甲で拭っている梨花が見えた。
将生が〔ごちそうさま。〕と、言って笑う。その途端に梨花は将生の頭をパチンと叩く。〔痛てな~。暴力反対!〕と、軽口を言う将生の口にうっすら口紅がついているのを見て、僕はガチで心が痛んだ。(と同時にこの進行に萌える。)
その時に、僕と将生のアイコンタクトがあり、「いいな?」〔おう!〕こうした意思疎通がある。梨花の隣にいた将生の手が、梨花の胸に伸びた。梨花は身をよじって『いやだよ! っもう!』って、言いながらもあくまで笑顔でいる。
それに続けて、『・・・涼・・・ほんとに~いいの?』って、言いながら僕の方を困った顔で見ました。僕は無理矢理に笑顔を作って「いいよ。メチャクチャ興奮するんだよ。」と、梨花を説得する。《スワッピングを提案した時に僕にはそういう性癖があるっていうのは梨花へ説明をしておいた。しかし、イマイチ嫁さんは理解をしていなかったみたいだけれど。》
それでも多分だけど、梨花もこういうこと(寝取られ)に少しは興味があったのだと思う。お互い性に関しては淡白だったけど、やっぱり彼女にはMの気質(寝取られ的な)があるのかもしれない。 第5回へ
2018/08/13
第3回
調子がいい親友の長谷将生(はせ・まさき:29歳)が〔はい梨花ちゃんもチュウ。〕と、言ったら、『えー・・・んー。』って、数秒間は迷った後で嫁(住谷梨花:すみたに・りか:27歳)が結局頬にチュっとする。でも、そのキスはすっごく素早かった。将生は僕を見てニヤニヤしていたから気が付かなかっただろうが、キスをした後に、梨花は口元を素早く拭(ぬぐ)っていた。
〔なっ涼、梨花ちゃんの口にキスはだめかな?〕と、将生は更に調子づいて、梨花の肩に手を置きながら、お願いをしてくる。梨花は僕(住谷涼:すみたに・りょう:29歳)の方を見ながら『だーめ・・・だよね?』って言う。「あ、ああ・・・・そうだよな。」と、同調したものの、ちんこが完全勃起の僕は直ぐに「でも、1回くらいはいいかも。」と前言を翻した。《自分の嫁のくちびるが他人に奪われるのに! 僕はM体質なのかもしれないな。》
梨花は『はぁっ!?』って高音の声を出す。僕が「後ろを向いているからさ。」と、二人に対して背を向けた。その時、梨花が『えっ! ちょ、ちょっとー・・・本当にいいの?』って、戸惑いの声を出します。
何だかこの進行状況が怖くなり、返事が出来なかったから僕は首だけ縦に振った。すると“・・・ん”と声なのか音なのかよくわからん音がする。それで振り返るとニヤニヤしている将生と口元を左手の甲で拭っている梨花が見えた。
将生が〔ごちそうさま。〕と、言って笑う。その途端に梨花は将生の頭をパチンと叩く。〔痛てな~。暴力反対!〕と、軽口を言う将生の口にうっすら口紅がついているのを見て、僕はガチで心が痛んだ。(と同時にこの進行に萌える。)
その時に、僕と将生のアイコンタクトがあり、「いいな?」〔おう!〕こうした意思疎通がある。梨花の隣にいた将生の手が、梨花の胸に伸びた。梨花は身をよじって『いやだよ! っもう!』って、言いながらもあくまで笑顔でいる。
それに続けて、『・・・涼・・・ほんとに~いいの?』って、言いながら僕の方を困った顔で見ました。僕は無理矢理に笑顔を作って「いいよ。メチャクチャ興奮するんだよ。」と、梨花を説得する。《スワッピングを提案した時に僕にはそういう性癖があるっていうのは梨花へ説明をしておいた。しかし、イマイチ嫁さんは理解をしていなかったみたいだけれど。》
それでも多分だけど、梨花もこういうこと(寝取られ)に少しは興味があったのだと思う。お互い性に関しては淡白だったけど、やっぱり彼女にはMの気質(寝取られ的な)があるのかもしれない。 第5回へ
2018/08/13
短Ⅲ17<嫁の微笑み> 第6話
短Ⅲ17<嫁の微笑み> 第6話
第5話
「どう?」と俺(畠田弘文:はただ・ひろふみ:31歳)の問いに、〔えーっと。〕前島伸治(まえじま・しんじ:29歳)が迷っていたけど、『言わなくていいから。』って嫁(畠田未來:はただ・みらい:28歳)が小声で遮ったが、〔可愛いです。〕この時小さく“ぺちん”って音がする。
後で前島に聞いたら、乳首を軽く弄りながらそう言ったので、手をはたかれたらしい。続いて「嫁〜!」と声を掛けたけど無視された。この時は実際名前じゃなくて「嫁」って声掛ける。無意識に《俺のもんだぞ!》とアピールしたかったんだと思う。
俺との会話を終えた前島はピストンを再開したらしく、また“ゆさゆさ”と音が聞こえてきた。もっかい「嫁〜!」と言ったら、未來が『ちょっと・・・ちょっと待って。』って前島を止めた後、『・・・なに?』ってちょい不機嫌そうな声で返事をする。
「どう?」
『そういうのはいいから』」
「いやでも・・・。」
『いいから。マジで。』
「気持ち良い?」
これには返事無し。
「痛いとかじゃない?」
『それは・・・大丈夫。』
「あ、そう。」
『うん。』
それから数秒沈黙。会話が終了したと思ったのか前島がピストンを再開。不意を突かれたのかその瞬間に『あっ・・・。』って、すごい小さく掠れた声だけど、喘ぎ声が嫁から漏れてくる。その後、『まだ?』って嫁が聞いていて、〔もう少しです。〕と前島も小声で答える。『外でね?』一応証拠というか、終わった後コンドームは見せてもらうことにしていた。
ちゃんとコンドームつけてしてたかどうかってことです。でも《コンドームで外出しって
味気無いよなぁ》と、ちょっと前島に同情する。どうせ避妊の証拠なら、胸辺りに射精された嫁を見たいと思った。ラストスパートみたいで隣からは“ぎっしぎっし”と床が揺れ
る音と、“ぬっちゅぬっちゃ”嫁の愛液が擦れる音が聞こえてくる。
それでも喘ぎ声はおろか嫁の息遣いも聞こえてこなかった。後で前島に聞いたら、嫁は両手で必死に口抑えてたらしい。〔うっ!〕と前島が苦しそうな声を出す。音が一斉に止んでしばらく経つと、『はぁ~。』って普通の声量で嫁が溜息をついた。
それと同時にパチって音がする。コンドームを結ぶ音だと思った。これも後で前島に聞いた話では、前島は言われた通りイク時抜くと、コンドームつけたまま自分の手で擦(こす)ったらしい。その時 嫁は口を押さえていた両手のうち片手を離して、射精している前島のちんこをそっと撫でてくれたらしい。 第7話へ
2017/08/12
第5話
「どう?」と俺(畠田弘文:はただ・ひろふみ:31歳)の問いに、〔えーっと。〕前島伸治(まえじま・しんじ:29歳)が迷っていたけど、『言わなくていいから。』って嫁(畠田未來:はただ・みらい:28歳)が小声で遮ったが、〔可愛いです。〕この時小さく“ぺちん”って音がする。
後で前島に聞いたら、乳首を軽く弄りながらそう言ったので、手をはたかれたらしい。続いて「嫁〜!」と声を掛けたけど無視された。この時は実際名前じゃなくて「嫁」って声掛ける。無意識に《俺のもんだぞ!》とアピールしたかったんだと思う。
俺との会話を終えた前島はピストンを再開したらしく、また“ゆさゆさ”と音が聞こえてきた。もっかい「嫁〜!」と言ったら、未來が『ちょっと・・・ちょっと待って。』って前島を止めた後、『・・・なに?』ってちょい不機嫌そうな声で返事をする。
「どう?」
『そういうのはいいから』」
「いやでも・・・。」
『いいから。マジで。』
「気持ち良い?」
これには返事無し。
「痛いとかじゃない?」
『それは・・・大丈夫。』
「あ、そう。」
『うん。』
それから数秒沈黙。会話が終了したと思ったのか前島がピストンを再開。不意を突かれたのかその瞬間に『あっ・・・。』って、すごい小さく掠れた声だけど、喘ぎ声が嫁から漏れてくる。その後、『まだ?』って嫁が聞いていて、〔もう少しです。〕と前島も小声で答える。『外でね?』一応証拠というか、終わった後コンドームは見せてもらうことにしていた。
ちゃんとコンドームつけてしてたかどうかってことです。でも《コンドームで外出しって
味気無いよなぁ》と、ちょっと前島に同情する。どうせ避妊の証拠なら、胸辺りに射精された嫁を見たいと思った。ラストスパートみたいで隣からは“ぎっしぎっし”と床が揺れ
る音と、“ぬっちゅぬっちゃ”嫁の愛液が擦れる音が聞こえてくる。
それでも喘ぎ声はおろか嫁の息遣いも聞こえてこなかった。後で前島に聞いたら、嫁は両手で必死に口抑えてたらしい。〔うっ!〕と前島が苦しそうな声を出す。音が一斉に止んでしばらく経つと、『はぁ~。』って普通の声量で嫁が溜息をついた。
それと同時にパチって音がする。コンドームを結ぶ音だと思った。これも後で前島に聞いた話では、前島は言われた通りイク時抜くと、コンドームつけたまま自分の手で擦(こす)ったらしい。その時 嫁は口を押さえていた両手のうち片手を離して、射精している前島のちんこをそっと撫でてくれたらしい。 第7話へ
2017/08/12
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その12
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その12
その11
『も~恥ずかしいな~。』
〔由樹くんのストッキングを脱ぐ姿を初めて見ました! 感動です!〕
その瞬間、課長(水越修己:みずこし・おさみ:46歳)は由樹のストッキングを取り上げ匂いを嗅ぎます。
〔あ~由樹くんの匂い!!!〕
『ダメ! ダメ!』
妻(高嶋由樹:たかしま・ゆき:33歳)は必死に奪い返しました。
『も~油断も隙もないんだから~。』
次も由樹の負けでした。(トランプで負けたら脱いでいくルール)
『あなた・・。』
「課長さん、由樹は女なのでバスタオル良いですか?」
〔全然OKですよ!〕
私(高嶋徹:たかしま・とおる:33歳)が持って来たバスタオルを体に巻いて、白いシャツを脱ぎました。しかしブラジャーの肩ひもは隠せません。
『あなた・・もうやめようよ・・。』
「そうだな・・。」
その時、課長は再び由樹が脱いだストッキングを奪い匂いの嗅ぎ出します。
『あっ! こらっ!』
由樹が課長と揉み合った時、バスタオルが外れました。87センチのおっぱいを包んでいるピンクのブラジャーと胸の谷間、上乳部分が課長の目に晒されます・・。
『あっ! いや!』
由樹は必死に胸元を隠しました。
〔由樹くん・・予想以上の巨乳だ・・ご主人が羨ましい!〕
「由樹・・課長の為にブラ姿はOK にしよう・・下着も水着も同じだから・・。」
『でも・・あなた、本当にいいの?』
「妬けるけど、お世話になっている水越さんの為だから・・。」
『でも恥ずかしいわ・・。』
「じゃ~俺も脱ぐよ!」
私は、ズボンを脱ぎます。
「俺も課長もパンツ一丁だ!(笑)。」
由樹は少し笑った。
『分かったわ。最初で最後ですよ。課長!?』
由樹は87センチのおっぱいを包んでいるハーフカップのピンクのブラジャーを晒しまし
た。ハーフの為、おっぱいが半分ほど露出されています。由樹のブラ姿を見られ再び興奮。
妻の水着姿は良いが同じ形、色の下着姿は見られたくないのは何故だろう?不思議な感覚でした。 その13へ
2017/08/11
その11
『も~恥ずかしいな~。』
〔由樹くんのストッキングを脱ぐ姿を初めて見ました! 感動です!〕
その瞬間、課長(水越修己:みずこし・おさみ:46歳)は由樹のストッキングを取り上げ匂いを嗅ぎます。
〔あ~由樹くんの匂い!!!〕
『ダメ! ダメ!』
妻(高嶋由樹:たかしま・ゆき:33歳)は必死に奪い返しました。
『も~油断も隙もないんだから~。』
次も由樹の負けでした。(トランプで負けたら脱いでいくルール)
『あなた・・。』
「課長さん、由樹は女なのでバスタオル良いですか?」
〔全然OKですよ!〕
私(高嶋徹:たかしま・とおる:33歳)が持って来たバスタオルを体に巻いて、白いシャツを脱ぎました。しかしブラジャーの肩ひもは隠せません。
『あなた・・もうやめようよ・・。』
「そうだな・・。」
その時、課長は再び由樹が脱いだストッキングを奪い匂いの嗅ぎ出します。
『あっ! こらっ!』
由樹が課長と揉み合った時、バスタオルが外れました。87センチのおっぱいを包んでいるピンクのブラジャーと胸の谷間、上乳部分が課長の目に晒されます・・。
『あっ! いや!』
由樹は必死に胸元を隠しました。
〔由樹くん・・予想以上の巨乳だ・・ご主人が羨ましい!〕
「由樹・・課長の為にブラ姿はOK にしよう・・下着も水着も同じだから・・。」
『でも・・あなた、本当にいいの?』
「妬けるけど、お世話になっている水越さんの為だから・・。」
『でも恥ずかしいわ・・。』
「じゃ~俺も脱ぐよ!」
私は、ズボンを脱ぎます。
「俺も課長もパンツ一丁だ!(笑)。」
由樹は少し笑った。
『分かったわ。最初で最後ですよ。課長!?』
由樹は87センチのおっぱいを包んでいるハーフカップのピンクのブラジャーを晒しまし
た。ハーフの為、おっぱいが半分ほど露出されています。由樹のブラ姿を見られ再び興奮。
妻の水着姿は良いが同じ形、色の下着姿は見られたくないのは何故だろう?不思議な感覚でした。 その13へ
2017/08/11
中Ⅱ5<恋多き妻>VOL.6
中Ⅱ5<恋多き妻>VOL.6
VOL.5
《何もないはず・・・あるはずがない・・・。》
レコーダーを仕掛けた翌日の夜、私(義家真一:よしいえ・しんいち:35歳)は妻(義家茜音:よしいえ・あかね:24歳)が風呂に入っているうちにPCで変換、スマホに転送しました。そしてその翌日、仕事中の出先で商用車の中でレコーダーを確認しました。
静かな車内でイヤホンで聞くと、極めてクリヤーに音の細部まで確認することが出来ると思ったからでした。はやる気持ちを抑えながらスイッチオン。額から変な汗が出てきたのを覚えています。1分、2分と、何も聞こえません。午前11時から午後2時までセットしましたが、一時間経っても一切音が聞こえません。
これはひょっとすると上手くセット出来ていなかったかも、と思った時、リビングで鳴る電話の音が微かに聞こえてきました。妻の几帳面な性格から恐らく寝室のドアは閉めたままのはずです。その状態でリビングの電話の音が拾えていたのですから、高いお金を出した甲斐があったと思いました。
しかしその後は一切音が拾えません。《この日は何も無かったのか? 或いは浮気自体自分の思い過ごしだったのか?》私はドッと疲れが出た気がしました。いかに自分の性癖が歪んでいようとも、この時は何もなかったことに多いに安堵し、胸のつかえが取れたような清々しさすら感じていたと思います。
既に録音は残り五分を切り、実時間にして午後二時頃のはずでしたから、もう私は何もないと考え、イヤホンを片方の耳から外した時のことです。
“ガサガサッ! ドスンッ!”
いきなり騒がしい衣擦れのような音とベッドが弾むような音がしました。私は慌ててイヤホンを付け直し、耳に意識を集中します。
『あ!いやっ・・・・本当にもう!』
微かに笑いの入った茜音の声でした。明らかに、絶対に間違いなく、妻の声です。
『あっ! あっ! あっ! あっ! あっ!・・・・もうっ! あんっ! ああっ!』
何の前触れもなく、それはいきなり始まりました。
『あんっ! あんっ! あっ! 激しっ・・・・・ああああっ! ああああっ! くっ・・・あっ! き、気持ちいいっ! あっ! あっ! それっ、あっ! あっ!あっ!』
久し振りに聞く妻の嬌声です。私はあまりの事に視界が暗くなるのを感じ、異様なまでに聴力が研ぎ澄まされて行くような気がしました。
『あんっ、いい! そ、そこっ! ああああっ! あっ! いやんっ! ああっ!』
“パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!”
『ああんっ! ああっ! あっ! や、やだっ! すごっ! あっ、それっ! い、あ、あっ! あああああっ! ああああっ!』
“パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ!”
肌と肌がぶつかり合う音が一層激しくなっていった時、録音が終了します。私は呆然としながら、薄れゆく意識の中で妻の笑顔を思い起こしていました。 VOL.7へ
2017/08/09
VOL.5
《何もないはず・・・あるはずがない・・・。》
レコーダーを仕掛けた翌日の夜、私(義家真一:よしいえ・しんいち:35歳)は妻(義家茜音:よしいえ・あかね:24歳)が風呂に入っているうちにPCで変換、スマホに転送しました。そしてその翌日、仕事中の出先で商用車の中でレコーダーを確認しました。
静かな車内でイヤホンで聞くと、極めてクリヤーに音の細部まで確認することが出来ると思ったからでした。はやる気持ちを抑えながらスイッチオン。額から変な汗が出てきたのを覚えています。1分、2分と、何も聞こえません。午前11時から午後2時までセットしましたが、一時間経っても一切音が聞こえません。
これはひょっとすると上手くセット出来ていなかったかも、と思った時、リビングで鳴る電話の音が微かに聞こえてきました。妻の几帳面な性格から恐らく寝室のドアは閉めたままのはずです。その状態でリビングの電話の音が拾えていたのですから、高いお金を出した甲斐があったと思いました。
しかしその後は一切音が拾えません。《この日は何も無かったのか? 或いは浮気自体自分の思い過ごしだったのか?》私はドッと疲れが出た気がしました。いかに自分の性癖が歪んでいようとも、この時は何もなかったことに多いに安堵し、胸のつかえが取れたような清々しさすら感じていたと思います。
既に録音は残り五分を切り、実時間にして午後二時頃のはずでしたから、もう私は何もないと考え、イヤホンを片方の耳から外した時のことです。
“ガサガサッ! ドスンッ!”
いきなり騒がしい衣擦れのような音とベッドが弾むような音がしました。私は慌ててイヤホンを付け直し、耳に意識を集中します。
『あ!いやっ・・・・本当にもう!』
微かに笑いの入った茜音の声でした。明らかに、絶対に間違いなく、妻の声です。
『あっ! あっ! あっ! あっ! あっ!・・・・もうっ! あんっ! ああっ!』
何の前触れもなく、それはいきなり始まりました。
『あんっ! あんっ! あっ! 激しっ・・・・・ああああっ! ああああっ! くっ・・・あっ! き、気持ちいいっ! あっ! あっ! それっ、あっ! あっ!あっ!』
久し振りに聞く妻の嬌声です。私はあまりの事に視界が暗くなるのを感じ、異様なまでに聴力が研ぎ澄まされて行くような気がしました。
『あんっ、いい! そ、そこっ! ああああっ! あっ! いやんっ! ああっ!』
“パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!”
『ああんっ! ああっ! あっ! や、やだっ! すごっ! あっ、それっ! い、あ、あっ! あああああっ! ああああっ!』
“パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ!”
肌と肌がぶつかり合う音が一層激しくなっていった時、録音が終了します。私は呆然としながら、薄れゆく意識の中で妻の笑顔を思い起こしていました。 VOL.7へ
2017/08/09
中W[興奮と少しの不安]第3話
中W[興奮と少しの不安]第3話
第2話
〔覗いても構わないぞ!〕真壁邦治(まかべ・くにはる:43歳)さんはそういうと、国木田希(くにきだ・のぞみ:26歳)と一緒に風呂場に消えていきました。僕(長谷健司:はせ・けんじ:28歳)は猛烈な嫉妬心に襲われながらも見に行くのが恥ずかしくもあり暫く動けません。
10分くらいして恐る恐る風呂場に行くと・・・仁王立ちの真壁さんのペニスを希が大きく口を開けて頬張っていました。前回も今回も彼女はベッドでフェラチオはしておらず、初めてフェラチオをしているところを見ます。真壁さんは僕の姿に気づきましたが、彼女は自分に気づいた様子がなくフェラチオを続けていました。
〔あ~希ちゃん気持ちいいよ!〕
卑猥な動きの舌がペニスを舐めまわしています。
〔彼氏と比べてどう? 大きいだろ?〕
彼女は頷いたあともフェラチオを続けました・・・そして真壁さんが、マンコを弄りながらするように言うと希は素直に弄り始めます。夢中でペニスを頬張りながらアソコをかき回している姿はいつもの彼女からは想像の出来ない姿で、僕はその様子を見て夢中でしごいていました。
〔希ちゃん彼氏が覗いているよ。〕
すると彼女はびっくりした顔をして、止めようとしましたが真壁さんが続けるように言います。
〔彼氏はもっと見たいってよ、希ちゃんもチンポ欲しいんでしょ? ほら、もっとしゃぶんないと入れてやんないよ。〕
“ジュプ、ジュル、ジュチュ、ジュチュ”希は頬が窄んでたまらなくいやらしい顔でフェラチオを続けました。真壁さんは彼女の頭を掴んだり、胸を無造作に揉んだり、物のように扱っています。それから真壁さんが浴槽に腰をかけて〔希ちゃん自分から跨って入れてごらん。〕と言いました。
彼女はチラッと僕を気にします。
〔彼氏なんか気にしなくていいから、マンコ気持ちよくなりたいんだろ? ほら、早く!〕
『恥ずかしい・・・です。』
そう言いながらでしたが、希は真壁さんの首に手を回して大きなペニスに跨りました。ためらう様子もなく奥まで咥え込むと、震えるような声で喘ぎ声が漏れます。
パンパンと響く音、揺れる彼女の胸、思う存分乳首にしゃぶりつかれている姿、たまりませんでした。
『だめぇ! すごいよぉ!』
希は下から突き上げられ、天井を見上げて感じています。よっぽど気持ちいいのか簡単にイってしまいました。そのまま真壁さんにもたれ掛っていると真壁さんが彼女に何やら耳打ちして、彼女が僕に『健ちゃん、ちょっとだけあっちで待っていてくれる?』って言います。僕は嫉妬とショックで何も言えず一度部屋に戻りました。 第4話へ
2017/08/08
第2話
〔覗いても構わないぞ!〕真壁邦治(まかべ・くにはる:43歳)さんはそういうと、国木田希(くにきだ・のぞみ:26歳)と一緒に風呂場に消えていきました。僕(長谷健司:はせ・けんじ:28歳)は猛烈な嫉妬心に襲われながらも見に行くのが恥ずかしくもあり暫く動けません。
10分くらいして恐る恐る風呂場に行くと・・・仁王立ちの真壁さんのペニスを希が大きく口を開けて頬張っていました。前回も今回も彼女はベッドでフェラチオはしておらず、初めてフェラチオをしているところを見ます。真壁さんは僕の姿に気づきましたが、彼女は自分に気づいた様子がなくフェラチオを続けていました。
〔あ~希ちゃん気持ちいいよ!〕
卑猥な動きの舌がペニスを舐めまわしています。
〔彼氏と比べてどう? 大きいだろ?〕
彼女は頷いたあともフェラチオを続けました・・・そして真壁さんが、マンコを弄りながらするように言うと希は素直に弄り始めます。夢中でペニスを頬張りながらアソコをかき回している姿はいつもの彼女からは想像の出来ない姿で、僕はその様子を見て夢中でしごいていました。
〔希ちゃん彼氏が覗いているよ。〕
すると彼女はびっくりした顔をして、止めようとしましたが真壁さんが続けるように言います。
〔彼氏はもっと見たいってよ、希ちゃんもチンポ欲しいんでしょ? ほら、もっとしゃぶんないと入れてやんないよ。〕
“ジュプ、ジュル、ジュチュ、ジュチュ”希は頬が窄んでたまらなくいやらしい顔でフェラチオを続けました。真壁さんは彼女の頭を掴んだり、胸を無造作に揉んだり、物のように扱っています。それから真壁さんが浴槽に腰をかけて〔希ちゃん自分から跨って入れてごらん。〕と言いました。
彼女はチラッと僕を気にします。
〔彼氏なんか気にしなくていいから、マンコ気持ちよくなりたいんだろ? ほら、早く!〕
『恥ずかしい・・・です。』
そう言いながらでしたが、希は真壁さんの首に手を回して大きなペニスに跨りました。ためらう様子もなく奥まで咥え込むと、震えるような声で喘ぎ声が漏れます。
パンパンと響く音、揺れる彼女の胸、思う存分乳首にしゃぶりつかれている姿、たまりませんでした。
『だめぇ! すごいよぉ!』
希は下から突き上げられ、天井を見上げて感じています。よっぽど気持ちいいのか簡単にイってしまいました。そのまま真壁さんにもたれ掛っていると真壁さんが彼女に何やら耳打ちして、彼女が僕に『健ちゃん、ちょっとだけあっちで待っていてくれる?』って言います。僕は嫉妬とショックで何も言えず一度部屋に戻りました。 第4話へ
2017/08/08
長E〖妻が好き過ぎて〗第21回
長E〖妻が好き過ぎて〗第21回
第20回
またもや呆然と立ち尽くす栗原良純(くりはら・よしずみ:30歳)の体が目の前に現れ、私(橋内正人:はしうち・まさと:30歳)は慌てて顔を背ける。栗原はガクッとうな垂れ、座り込んでしまいました。暫らくうな垂れていた栗原は、〔実優ちゃん。〕と、いかにも自信なさげに声をかけます。しかし、『・・・・。』実優は何も答えませんでした。
栗原がちょっと襖に近づき、〔実優ちゃん!〕ちょっと大きな声で呼びますが、『・・・。』妻(橋内実優:はしうち・みゆ:27歳)は尚も沈黙を保っています。栗原はゆっくりと立ち上がり、タバコを取り上げると窓を開け、上体をもたれ掛けてタバコを吸い始めました。遠くを見ているかと思うと、急にガクッと頭を下げたりしています。中途になってしまった事を残念がっているのか、これまでの事を後悔しているのかは判りません。
それよりも、実優が今、何を思っているのかの方が気になります。興奮も醒め、もうこの悪夢は終わったと思っていた私は、実優と私の将来という、重大な問題に気付き始めました。(今、とても実優の顔をまともには見られないだろう・・・、実優の顔を見て私の心が、行動が、どうするなんて見当もつかない・・・実優は・・・どうするんだ?!・・・)
どれ程の時間が過ぎたでしょうか、突然“バチン”と洋服ダンスの開く音がしました。そして、「バチン」又音がしました。タンスを閉めた様です。そして衣擦れの音がしています。栗原もその音に振り向き、慌てるようにパンツを穿き、ズボンに足を通し始めた時に、襖がスーッとゆっくりと開きました。慌てて穿こうとしてよろめいてしまった栗原を見て、実優は「クスッ」と僅かに笑みを浮かべました。泣いていたのか、目がちょっと腫れぼったく見えます。
『栗原君、何か食べる?』
その声はいつもの優しい声です。
〔あ、あー、いいの?〕
コクリと頷いて実優は台所に行きました。
『栗原君。』
〔ハイッ!〕
栗原は思わず正座をしています。
『正座なんかしなくていいョー、タバコ吸ってもいいって言おうとしただけだから。』
そう言って笑っていました。怒っていない事を知って、栗原はホッとしたのか、急に明るい声になります。
〔あっ、いいの?〕
『うん、正人はいつも構わず吸っているし、私は大丈夫だから・・。』
〔ありがとう。〕
栗原は早速タバコに火を点けました。
『何にもないけどいい?』
〔いいよいいよ、朝ごはんまで、作ってもらうつもり、なかったし・・・実優ちゃんに
二度も作って貰えるなんて、感激だよ!〕
『・・・。』実優は黙っています。 第22回へ続く
2017/08/07
第20回
またもや呆然と立ち尽くす栗原良純(くりはら・よしずみ:30歳)の体が目の前に現れ、私(橋内正人:はしうち・まさと:30歳)は慌てて顔を背ける。栗原はガクッとうな垂れ、座り込んでしまいました。暫らくうな垂れていた栗原は、〔実優ちゃん。〕と、いかにも自信なさげに声をかけます。しかし、『・・・・。』実優は何も答えませんでした。
栗原がちょっと襖に近づき、〔実優ちゃん!〕ちょっと大きな声で呼びますが、『・・・。』妻(橋内実優:はしうち・みゆ:27歳)は尚も沈黙を保っています。栗原はゆっくりと立ち上がり、タバコを取り上げると窓を開け、上体をもたれ掛けてタバコを吸い始めました。遠くを見ているかと思うと、急にガクッと頭を下げたりしています。中途になってしまった事を残念がっているのか、これまでの事を後悔しているのかは判りません。
それよりも、実優が今、何を思っているのかの方が気になります。興奮も醒め、もうこの悪夢は終わったと思っていた私は、実優と私の将来という、重大な問題に気付き始めました。(今、とても実優の顔をまともには見られないだろう・・・、実優の顔を見て私の心が、行動が、どうするなんて見当もつかない・・・実優は・・・どうするんだ?!・・・)
どれ程の時間が過ぎたでしょうか、突然“バチン”と洋服ダンスの開く音がしました。そして、「バチン」又音がしました。タンスを閉めた様です。そして衣擦れの音がしています。栗原もその音に振り向き、慌てるようにパンツを穿き、ズボンに足を通し始めた時に、襖がスーッとゆっくりと開きました。慌てて穿こうとしてよろめいてしまった栗原を見て、実優は「クスッ」と僅かに笑みを浮かべました。泣いていたのか、目がちょっと腫れぼったく見えます。
『栗原君、何か食べる?』
その声はいつもの優しい声です。
〔あ、あー、いいの?〕
コクリと頷いて実優は台所に行きました。
『栗原君。』
〔ハイッ!〕
栗原は思わず正座をしています。
『正座なんかしなくていいョー、タバコ吸ってもいいって言おうとしただけだから。』
そう言って笑っていました。怒っていない事を知って、栗原はホッとしたのか、急に明るい声になります。
〔あっ、いいの?〕
『うん、正人はいつも構わず吸っているし、私は大丈夫だから・・。』
〔ありがとう。〕
栗原は早速タバコに火を点けました。
『何にもないけどいい?』
〔いいよいいよ、朝ごはんまで、作ってもらうつもり、なかったし・・・実優ちゃんに
二度も作って貰えるなんて、感激だよ!〕
『・・・。』実優は黙っています。 第22回へ続く
2017/08/07
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第6話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第6話
第5話
妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)から、午後9時半過ぎにラインが、『ごめんなさい。おそくなっちゃった。 明日のお買いものして帰るから先に寝ていてください。おやすみなさい。』って、届く。僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)は今度も短く、「了解です。気を付けて帰って来てね。」と返信するが、いつもなら睡魔が襲ってくる時間なのに少しも眠たくなる気配はなかった。
天音は10時半過ぎに帰って来る。結局僕は寝られずに待っていたのだけど。天音は僕が起きているのでおどろいたが、今日の【出来事】を報告してくれる。妻は、僕が“今夜のこと”を気にして起きているのを心配して、冷蔵庫から冷たいお茶を取り出し、2人分のカップを持ってリビングのソファーに座る僕の横ですぐに語りだす。
アルコールが入って、白い肌がピンクに上気(のぼせて顔が赤くなる。)した顔を僕に近づけて、『やっぱり真悟(しんご)君のそばがいいな。』と天音が甘えた声を出した。いつもの天音なら、遅く帰宅すると夕食の手間がなければ先ずは、お風呂に入るのがスタンダード(定番)ではあったが、今夜はそうしなかったので、フローラルな香水の香りがする。それは新鮮な感覚とは別に“嫉妬”を呼び起こす。
天音は一気にお茶を飲み干すと、『真悟君どこから話せばいいの?』って真剣な顔をする。僕は「はい最初からおねがいします。」とまじめに応じると、天音が『もぅー!』って吹きだした。「なんだよ?」、『だって真悟君の顔が怖すぎ!』って笑顔で答える。『ごめんなさいね。真悟君の希望の方向には半分しかなりませんでした。』、「えっ! なに? 半分って?」
『そんなに慌てないでよ。落ち着こう。』なんだかこうなると、どちらが年上か分からなくなる。『最初から話すからね。いい?』、「いいよ。ポパイの大好物。」、『何それ?』って聞いてきた。「ホウレンソウだよ。社会人なら常識だろ!」天音は笑いながら、『報告・連絡・相談は知ってるよ! それじゃなくてポパイって?』、「アメリカの昔のコミックヒーロで・・・また今度説明するよ。」これで僕はリラックスした。
天音が『17時頃に主任からメールがスマホに届いたのね。』、「メアド(Eメールアドレスの略)をなんで知ってるの?」、『こんなこと許しているのに、真悟君って焼き餅やきだね(笑)。プログラムって突発的にダウンしたりするから、主任は部下を呼び出したりしなけりゃならないの。わかった(笑)。』そういえば休日でもメールの着信がよくある。(だからマナーモードにしていなかったのだ。)
『も~全然進まないから、質問は最後にしてね。』って呆れかえられる。「ごめん。」、『それでね。食事する場所の名前と地図が添付されていたの。最後に〔ご主人に内緒でもいいのですか? 誘っておいてなんですが、ダメならメールをください。〕とあったのね。』僕は質問をしたかったけれど我慢をした。 第7話へ
2017/08/06
第5話
妻(前島天音:まえじま・あまね:28歳)から、午後9時半過ぎにラインが、『ごめんなさい。おそくなっちゃった。 明日のお買いものして帰るから先に寝ていてください。おやすみなさい。』って、届く。僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)は今度も短く、「了解です。気を付けて帰って来てね。」と返信するが、いつもなら睡魔が襲ってくる時間なのに少しも眠たくなる気配はなかった。
天音は10時半過ぎに帰って来る。結局僕は寝られずに待っていたのだけど。天音は僕が起きているのでおどろいたが、今日の【出来事】を報告してくれる。妻は、僕が“今夜のこと”を気にして起きているのを心配して、冷蔵庫から冷たいお茶を取り出し、2人分のカップを持ってリビングのソファーに座る僕の横ですぐに語りだす。
アルコールが入って、白い肌がピンクに上気(のぼせて顔が赤くなる。)した顔を僕に近づけて、『やっぱり真悟(しんご)君のそばがいいな。』と天音が甘えた声を出した。いつもの天音なら、遅く帰宅すると夕食の手間がなければ先ずは、お風呂に入るのがスタンダード(定番)ではあったが、今夜はそうしなかったので、フローラルな香水の香りがする。それは新鮮な感覚とは別に“嫉妬”を呼び起こす。
天音は一気にお茶を飲み干すと、『真悟君どこから話せばいいの?』って真剣な顔をする。僕は「はい最初からおねがいします。」とまじめに応じると、天音が『もぅー!』って吹きだした。「なんだよ?」、『だって真悟君の顔が怖すぎ!』って笑顔で答える。『ごめんなさいね。真悟君の希望の方向には半分しかなりませんでした。』、「えっ! なに? 半分って?」
『そんなに慌てないでよ。落ち着こう。』なんだかこうなると、どちらが年上か分からなくなる。『最初から話すからね。いい?』、「いいよ。ポパイの大好物。」、『何それ?』って聞いてきた。「ホウレンソウだよ。社会人なら常識だろ!」天音は笑いながら、『報告・連絡・相談は知ってるよ! それじゃなくてポパイって?』、「アメリカの昔のコミックヒーロで・・・また今度説明するよ。」これで僕はリラックスした。
天音が『17時頃に主任からメールがスマホに届いたのね。』、「メアド(Eメールアドレスの略)をなんで知ってるの?」、『こんなこと許しているのに、真悟君って焼き餅やきだね(笑)。プログラムって突発的にダウンしたりするから、主任は部下を呼び出したりしなけりゃならないの。わかった(笑)。』そういえば休日でもメールの着信がよくある。(だからマナーモードにしていなかったのだ。)
『も~全然進まないから、質問は最後にしてね。』って呆れかえられる。「ごめん。」、『それでね。食事する場所の名前と地図が添付されていたの。最後に〔ご主人に内緒でもいいのですか? 誘っておいてなんですが、ダメならメールをください。〕とあったのね。』僕は質問をしたかったけれど我慢をした。 第7話へ
2017/08/06
中Ⅱ3《妻の変化》第6話
中Ⅱ3《妻の変化》第6話
第5話
その晩、私(立花慶一:たちばな・けいいち:41歳)は夜、妻(立花美月:たちばな・みづき:30歳)を縛りながら、ソフトSMで、焦らしながらのSEXをしながら、美月が興奮の最高潮の時、「僕以外の男に抱かれるとしたら、年上か年下か?」と聞くと、『年下。』って答えた。
この1週間は美月に暗示をかけ、他人とのセックスでSEXする想像をさせながら、美月も興奮している、そして実在の男性を想像させるのに妻に「あくまでも、想像だから、実在の男性を教えて。」と尋ねた。妻は嫌がりましたが、言わないと逝かせないので、ついに松岡健司(まつおか・けんじ:20歳)の名前を答える。『だってその人しか知らないから。』って言い訳しましたが、その日のSEXは激しく、すぐに逝ってしまった。
それから、1週間後、見慣れないアドレスのメールが来る。それは健司君だった。〔立花さん初めまして、妹(萩原真美:はぎわら・まみ:25歳)さんから依頼され、素敵な奥様(立花美月)を寝取らさせて頂くこと感謝しています。ただ奥様、非常にガードが堅く、妹さんの紹介がなければ話すらできなかったかもしれません。少し時間がかかると思いますが、ご了承ください。〕私は、少し安心感と、まだ野獣が妻を狙っている不安感とが交互して、少し後悔しています。
そして2週間後に健司君からメールがまた来ました。
〔立花さん、途中経過です、やっと奥様のメールアドレスと携帯番号をゲットしました、これからは、少しは進展すると思いますが、妹さんから聞いたのですが、毎日SEXされているとのことですが、暫く控えて頂けないでしょうか、奥様のような、お堅い女性は、言い分けがないと浮気しないタイプですので、例えば、立花さんが浮気したとか、SEXしてくれないからしかたなく浮気したと言い分けをもたせてあげたいし、欲求不満にさせて頂けば、お堅い奥様でも理性を失うと思います、ご協力お願いいたします。〕
それから、約2週間、過ぎようとしています。妻には腰が痛くてと言い分けをして、SEXをしていません、少し変わった事と言えば、化粧とか流行の洋服になった事ぐらいで、特に変わったことは、ありませんでした。ただ、夜私が寝てから、この数日、妻は相当欲求不満で、毎日オナニーをしています。この事を健司君に知らせたら、〔ご連絡ありがとうございました、やはりそうですか。〕とだけありました。
それから1週間、妻が風邪気味で寝込んでいます。それで、平和な日が続いているので、健司君のことは、忘れていました。さらに、美月は風邪が原因で腹痛を起こし、病院に通っています、妻が病院に出かけて1時間したた頃、PCにメールが届きました。なんだろうと見ると、添付ファイルがあります。中をみると写真で、文書もなく、ファイルが5枚だけだった。
私は、心臓が破裂するように感じだったけど、思い切りファイルをクリックしました。1枚目は女性の下着姿の下半身だけで、体型は妻と似てる女性です、下着も妻が好きそうなレースの下着姿だった。2枚目を見ると女性の局部をアップした所の写真で、陰毛もバギナもアップに写り、妻のあそこに似てるような気がします、
もう一枚をクリックすると、男性の巨大なペニスが女性の濡れ光りしているバギナに亀頭部分が当たって挿入する所の写真でした。私は、目眩がしてきます。次の写真は根元までしっかり、挿入して結合してる写真だった。そして最後の写真は女性のバギナが開いてる状態で、大量の精液が、流れだしてる写真です。私は心の中で、《これは妻の美月と違う。》と何度も言い聞かせた。 第7話へ
2017/08/05
第5話
その晩、私(立花慶一:たちばな・けいいち:41歳)は夜、妻(立花美月:たちばな・みづき:30歳)を縛りながら、ソフトSMで、焦らしながらのSEXをしながら、美月が興奮の最高潮の時、「僕以外の男に抱かれるとしたら、年上か年下か?」と聞くと、『年下。』って答えた。
この1週間は美月に暗示をかけ、他人とのセックスでSEXする想像をさせながら、美月も興奮している、そして実在の男性を想像させるのに妻に「あくまでも、想像だから、実在の男性を教えて。」と尋ねた。妻は嫌がりましたが、言わないと逝かせないので、ついに松岡健司(まつおか・けんじ:20歳)の名前を答える。『だってその人しか知らないから。』って言い訳しましたが、その日のSEXは激しく、すぐに逝ってしまった。
それから、1週間後、見慣れないアドレスのメールが来る。それは健司君だった。〔立花さん初めまして、妹(萩原真美:はぎわら・まみ:25歳)さんから依頼され、素敵な奥様(立花美月)を寝取らさせて頂くこと感謝しています。ただ奥様、非常にガードが堅く、妹さんの紹介がなければ話すらできなかったかもしれません。少し時間がかかると思いますが、ご了承ください。〕私は、少し安心感と、まだ野獣が妻を狙っている不安感とが交互して、少し後悔しています。
そして2週間後に健司君からメールがまた来ました。
〔立花さん、途中経過です、やっと奥様のメールアドレスと携帯番号をゲットしました、これからは、少しは進展すると思いますが、妹さんから聞いたのですが、毎日SEXされているとのことですが、暫く控えて頂けないでしょうか、奥様のような、お堅い女性は、言い分けがないと浮気しないタイプですので、例えば、立花さんが浮気したとか、SEXしてくれないからしかたなく浮気したと言い分けをもたせてあげたいし、欲求不満にさせて頂けば、お堅い奥様でも理性を失うと思います、ご協力お願いいたします。〕
それから、約2週間、過ぎようとしています。妻には腰が痛くてと言い分けをして、SEXをしていません、少し変わった事と言えば、化粧とか流行の洋服になった事ぐらいで、特に変わったことは、ありませんでした。ただ、夜私が寝てから、この数日、妻は相当欲求不満で、毎日オナニーをしています。この事を健司君に知らせたら、〔ご連絡ありがとうございました、やはりそうですか。〕とだけありました。
それから1週間、妻が風邪気味で寝込んでいます。それで、平和な日が続いているので、健司君のことは、忘れていました。さらに、美月は風邪が原因で腹痛を起こし、病院に通っています、妻が病院に出かけて1時間したた頃、PCにメールが届きました。なんだろうと見ると、添付ファイルがあります。中をみると写真で、文書もなく、ファイルが5枚だけだった。
私は、心臓が破裂するように感じだったけど、思い切りファイルをクリックしました。1枚目は女性の下着姿の下半身だけで、体型は妻と似てる女性です、下着も妻が好きそうなレースの下着姿だった。2枚目を見ると女性の局部をアップした所の写真で、陰毛もバギナもアップに写り、妻のあそこに似てるような気がします、
もう一枚をクリックすると、男性の巨大なペニスが女性の濡れ光りしているバギナに亀頭部分が当たって挿入する所の写真でした。私は、目眩がしてきます。次の写真は根元までしっかり、挿入して結合してる写真だった。そして最後の写真は女性のバギナが開いてる状態で、大量の精液が、流れだしてる写真です。私は心の中で、《これは妻の美月と違う。》と何度も言い聞かせた。 第7話へ
2017/08/05
中21〖たった1度の・・・〗第4回
中21〖たった1度の・・・〗第4回
第3回
「おーい! 黒田! 大変なんだ! ちょっと来てくれ!」
僕(神崎哲治:かんざき・てつじ:31歳)のただならぬ様子に、親友の黒田清輝(くろだ・きよてる:31歳)は急いでこちらに駆けつけてくれました。
〔どうした?・・・あっ!?〕
裸にタオルや服を無造作に巻いただけの妻(神崎理央:かんざき・りお:29歳)の姿を見て、一瞬黒田はたじろぎます。
「すまん。どうも途中で寝てしまったみたいなんだ。悪いけど取りあえずリビングに運んでくれないか?」
〔おっ、おぉ・・・。わかった。〕
妻の両脇を私が持ち、黒田には膝のあたりを持ってもらいました。しかし、いくら大人の男2人でも、意識のない(寝ているだけ?)の妻の体を運ぶのは、正直しんどかったです・・・。
なんとか風呂場から脱出し、リビングまでもう少しとなったところで、“パラッ”と妻の胸のあたりに掛けていたタオルがずり落ちてしまいました。しかし、2人とも両手がふさがれている為、リビングまでもう少しという事もあり、そのまま移動します。黒田もタオルが落ちた一瞬は妻の胸に釘付けでしたが、私の手前すぐに目をそらし、なるべく見ないように横を向いていてくれました。(まあ、横目でチラッチラッとは見ていましたが・・・。)
何とかリビングまで妻の理央を移動し、ソファーに寝かせずり落ちたタオルを妻の胸にかけ直します。
「なんか、あおぐもの探してくるわ。」
確か寝室にうちわがあったはず・・・。子供達を起こさぬよう、そぅっと寝室に入りうちわを探して再びリビングへ戻りました。
「すまなかったな。こんなことになって。こいつ、ふだんあんまり酒や飲まないから、ついつい飲みすぎたんだな。」
〔いや、大事に至らんでよかったわ。それより、お前に謝らない事があるんだ・・・。〕
「何? 胸見たことか? そんなん事故だから、気にするな。」
〔そうじゃない・・・。これ・・・見てしまったんだ・・・・・。〕
そう言うと黒田はパソコンのモニターを起ち上げます。
〔何か気になるフォルダがあったから、ついつい開いてしまったんだ・・・。〕
黒田が開いたフォルダ…、それは投稿用に撮った妻の画像のフォルダでした・・・。いつもは誰がパソコンを使ってもいいように、妻の画像はかなり下の階層に隠すように保存していました。しかし、この日は、先日撮った画像を加工するために一旦デスクトップ上に保存し、そのまま移動するのを忘れていました・・・・・。 第5回へ
2017/08/04
第3回
「おーい! 黒田! 大変なんだ! ちょっと来てくれ!」
僕(神崎哲治:かんざき・てつじ:31歳)のただならぬ様子に、親友の黒田清輝(くろだ・きよてる:31歳)は急いでこちらに駆けつけてくれました。
〔どうした?・・・あっ!?〕
裸にタオルや服を無造作に巻いただけの妻(神崎理央:かんざき・りお:29歳)の姿を見て、一瞬黒田はたじろぎます。
「すまん。どうも途中で寝てしまったみたいなんだ。悪いけど取りあえずリビングに運んでくれないか?」
〔おっ、おぉ・・・。わかった。〕
妻の両脇を私が持ち、黒田には膝のあたりを持ってもらいました。しかし、いくら大人の男2人でも、意識のない(寝ているだけ?)の妻の体を運ぶのは、正直しんどかったです・・・。
なんとか風呂場から脱出し、リビングまでもう少しとなったところで、“パラッ”と妻の胸のあたりに掛けていたタオルがずり落ちてしまいました。しかし、2人とも両手がふさがれている為、リビングまでもう少しという事もあり、そのまま移動します。黒田もタオルが落ちた一瞬は妻の胸に釘付けでしたが、私の手前すぐに目をそらし、なるべく見ないように横を向いていてくれました。(まあ、横目でチラッチラッとは見ていましたが・・・。)
何とかリビングまで妻の理央を移動し、ソファーに寝かせずり落ちたタオルを妻の胸にかけ直します。
「なんか、あおぐもの探してくるわ。」
確か寝室にうちわがあったはず・・・。子供達を起こさぬよう、そぅっと寝室に入りうちわを探して再びリビングへ戻りました。
「すまなかったな。こんなことになって。こいつ、ふだんあんまり酒や飲まないから、ついつい飲みすぎたんだな。」
〔いや、大事に至らんでよかったわ。それより、お前に謝らない事があるんだ・・・。〕
「何? 胸見たことか? そんなん事故だから、気にするな。」
〔そうじゃない・・・。これ・・・見てしまったんだ・・・・・。〕
そう言うと黒田はパソコンのモニターを起ち上げます。
〔何か気になるフォルダがあったから、ついつい開いてしまったんだ・・・。〕
黒田が開いたフォルダ…、それは投稿用に撮った妻の画像のフォルダでした・・・。いつもは誰がパソコンを使ってもいいように、妻の画像はかなり下の階層に隠すように保存していました。しかし、この日は、先日撮った画像を加工するために一旦デスクトップ上に保存し、そのまま移動するのを忘れていました・・・・・。 第5回へ
2017/08/04
短Ⅳ4[淫靡な介護]第5話
短Ⅳ4[淫靡な介護]第5話
第4話
『も、もう十分です。ありがとうございました。』
しかし、角倉茉優(すみくら・まゆ:27歳)は体の中心から涌いてくる快感を覚えていた。
《やだ、どうしよう。》久しぶりの心地よい愛撫に茉優の体が悦びの反応をしている。
〔もう少しね。これぐらいしかできないから。〕
黒田丸三郎(くろだ・まるさぶろう:70歳)は優しい目をして言った。
〔はいっ、オマタも洗おうね。さぁ腰を浮かせて。〕
『えっ、それはいいです。あの自分で洗えますからいいです。』
〔そんなに遠慮しないで。わしは本当の孫のように思っているんだから。〕
この言葉に茉優は弱い。
〔やっぱり茉優さんは、わしの事を信用してないようだね。悲しいな。〕
『そっ…そんなことないです。黒田さんを信じていますから。』
茉優は羞恥心を捨てた。
「それじゃあ、おねがいします…………」
そう言うと茉優は正座の腰を浮かせ膝をついた脚を少し広げた。丸三郎は石鹸を塗ったタオルで茉優の股間を優しく前後させる。時折指の腹が可愛らしく閉じられている菊蕾にふれる。 そして触れるか触れないか微妙なタッチですっかり露わとなってしまった陰部に伸ばした指先がかすり、茉優が抑えて拒否している悦びを呼び起こす。
『黒田さん。もういいです。』
〔いやいや、ここは丁寧に洗わないと。〕
『あぁ、くうぅぅ。』
思わず茉優が声を漏らす。
〔茉優さん、わしの肩につかまりなさい。〕
茉優が両手を肩にあずけると、それまでお湯の音で消されていた茉優の呼吸が耳元で聞こえるようになった。
『ふうぅ…あぁ……。』
小さく息を吐き、何としても黒田さんに悟られないように懸命になっている茉優だが、次第に股の付け根にある自分の女の部分が熱くなってきているのを感じていた。丸三郎はタオルを落として、泡のついた腕を内股へ滑らせるように前後させる。
先程から二人は無口になっていった。時折もれる茉優の甘い吐息が丸三郎の耳をくすぐる。
茉優のもっとも恥ずかしい部分が快感を求めて疼いた。必死に打ち消そうとするが、消すことはできない。茉優は丸三郎の肩につかまって、眉間に皺を寄せながら目を閉じて、必死に堪えていた。 第6話へ
2017/08/03
第4話
『も、もう十分です。ありがとうございました。』
しかし、角倉茉優(すみくら・まゆ:27歳)は体の中心から涌いてくる快感を覚えていた。
《やだ、どうしよう。》久しぶりの心地よい愛撫に茉優の体が悦びの反応をしている。
〔もう少しね。これぐらいしかできないから。〕
黒田丸三郎(くろだ・まるさぶろう:70歳)は優しい目をして言った。
〔はいっ、オマタも洗おうね。さぁ腰を浮かせて。〕
『えっ、それはいいです。あの自分で洗えますからいいです。』
〔そんなに遠慮しないで。わしは本当の孫のように思っているんだから。〕
この言葉に茉優は弱い。
〔やっぱり茉優さんは、わしの事を信用してないようだね。悲しいな。〕
『そっ…そんなことないです。黒田さんを信じていますから。』
茉優は羞恥心を捨てた。
「それじゃあ、おねがいします…………」
そう言うと茉優は正座の腰を浮かせ膝をついた脚を少し広げた。丸三郎は石鹸を塗ったタオルで茉優の股間を優しく前後させる。時折指の腹が可愛らしく閉じられている菊蕾にふれる。 そして触れるか触れないか微妙なタッチですっかり露わとなってしまった陰部に伸ばした指先がかすり、茉優が抑えて拒否している悦びを呼び起こす。
『黒田さん。もういいです。』
〔いやいや、ここは丁寧に洗わないと。〕
『あぁ、くうぅぅ。』
思わず茉優が声を漏らす。
〔茉優さん、わしの肩につかまりなさい。〕
茉優が両手を肩にあずけると、それまでお湯の音で消されていた茉優の呼吸が耳元で聞こえるようになった。
『ふうぅ…あぁ……。』
小さく息を吐き、何としても黒田さんに悟られないように懸命になっている茉優だが、次第に股の付け根にある自分の女の部分が熱くなってきているのを感じていた。丸三郎はタオルを落として、泡のついた腕を内股へ滑らせるように前後させる。
先程から二人は無口になっていった。時折もれる茉優の甘い吐息が丸三郎の耳をくすぐる。
茉優のもっとも恥ずかしい部分が快感を求めて疼いた。必死に打ち消そうとするが、消すことはできない。茉優は丸三郎の肩につかまって、眉間に皺を寄せながら目を閉じて、必死に堪えていた。 第6話へ
2017/08/03
長6≪MとS≫ 第17話
長6≪MとS≫ 第17話
第16話
またも画面は突然に切り替わる。画面は先ほど向き合って抱き合っていた体勢を変え、浅尾琢己(あさお・たくみ:49歳)さんが妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)の背後に立っている姿が映し出される。成美は恥ずかしそうに下を向いたままだ。〔ほら・・・成美さん。カメラを見て! 桐山さんが見てくれていますよ。〕そう言って浅尾さんは成美の肩をポンポンと2回叩いた。
妻はそれでもなかなか顔を上げられない。顔を下に向けたまま視線だけをカメラに向けると、またすぐにその視線を下に落とす。〔これから桐山さんに喜んで頂けるように成美さんの服を脱がします。成美さん! いいですね?〕と妻の耳元に囁くように言う浅尾さん。
今日撮られ、そのまま持たされたSDXCカード。もちろん編集などしているはずがない。出来るはずがないのだ。陳腐とも言えそうな進行が嫌味な程リアルさを感じさせる。成美はまた緊張を伝える癖を見せた。何も言わず髪に手を当て指に巻きつけている。緊張の余り心が落ち着かないのだ。この質問に成美としても何と返事したらいいのか知っているはずだ。もちろん私がそう望んでいることも知っているはずだ。
だが自分から服を脱がされることに承諾の返事をするのを躊躇(ためら)っているらしい。いっそ何も言わず脱がされ始めた方が成美にとっては楽だったのかもしれない。しかし、浅尾さんは成美の返事を待って脱がそうとはしない。〔成美さん。桐山さんがじっと見ていますよ。私の手で脱がされていくのを・・・桐山さんは興奮してくれますよ。成美さん想像してみてください。桐山さんが喜ぶ顔を・・・。〕
今の成美を脱がすのは浅尾さんにとって簡単なことであろう。成美もそうなるであろうとわかっているはずだ。それでも浅尾さんは成美にこれから脱がされると言う返事をさせたいらしい。〔さあ・・・目を瞑って桐山さんの顔を思い出して・・・桐山さんの喜ぶ顔を・・・。〕成美は床に向けていた目を、浅尾さんの言われるまま閉じた。〔わたしがこれから成美さんを裸にしていきます・・・ いいですね?〕との問い掛けに暫く続く沈黙。そして再度言葉を掛ける浅尾さんが〔いいですね?〕成美は何度も繰り返される問い掛けについに頭を縦に振ったのだった。
後ろに立つ浅尾さんは腕を正面に回し太ももあたりで成美のスカートを握った。フーっと耳に息を吹きかける浅尾さんと、くすぐったそうに首を傾げる成美。そんなやり取りを見せながら浅尾さんは徐々にスカートを上へと捲り上げていく。膝が露出し、太ももまでもが露になっていく。浅尾さんがたくし上げたスカートの裾を持ち直し、さらに上へと捲り上げていく。
画面の中で徐々に上げられるスカートと同じように、私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)のペニスを握る成美の手の動きが早まる。今、こんな成美の姿を見せられているのに、そんな動きをされれば、あっと言う間に射精してしまいそうになった。「ちょっ・・・と待って・・・」私は慌てて成美の手を押さえた。
《成美としたら本当はこんな姿を見られたくないのかもしれない。だからここぞと言う場面で握っている手の力を入れ、微かに動いている手の動きを早めるのではないだろうか? それとも、他の男に抱かれても自分(成美)は私(夫)のものだと主張してくれているのか?》どちらにしても手の動きを早められると私にとって最後まで見られないと言う結果になりそうだ。そうならないように私は成美の早まる手の動きを止めた。 第18話へ
2017/08/02
第16話
またも画面は突然に切り替わる。画面は先ほど向き合って抱き合っていた体勢を変え、浅尾琢己(あさお・たくみ:49歳)さんが妻(桐山成美:きりやま・なるみ:33歳)の背後に立っている姿が映し出される。成美は恥ずかしそうに下を向いたままだ。〔ほら・・・成美さん。カメラを見て! 桐山さんが見てくれていますよ。〕そう言って浅尾さんは成美の肩をポンポンと2回叩いた。
妻はそれでもなかなか顔を上げられない。顔を下に向けたまま視線だけをカメラに向けると、またすぐにその視線を下に落とす。〔これから桐山さんに喜んで頂けるように成美さんの服を脱がします。成美さん! いいですね?〕と妻の耳元に囁くように言う浅尾さん。
今日撮られ、そのまま持たされたSDXCカード。もちろん編集などしているはずがない。出来るはずがないのだ。陳腐とも言えそうな進行が嫌味な程リアルさを感じさせる。成美はまた緊張を伝える癖を見せた。何も言わず髪に手を当て指に巻きつけている。緊張の余り心が落ち着かないのだ。この質問に成美としても何と返事したらいいのか知っているはずだ。もちろん私がそう望んでいることも知っているはずだ。
だが自分から服を脱がされることに承諾の返事をするのを躊躇(ためら)っているらしい。いっそ何も言わず脱がされ始めた方が成美にとっては楽だったのかもしれない。しかし、浅尾さんは成美の返事を待って脱がそうとはしない。〔成美さん。桐山さんがじっと見ていますよ。私の手で脱がされていくのを・・・桐山さんは興奮してくれますよ。成美さん想像してみてください。桐山さんが喜ぶ顔を・・・。〕
今の成美を脱がすのは浅尾さんにとって簡単なことであろう。成美もそうなるであろうとわかっているはずだ。それでも浅尾さんは成美にこれから脱がされると言う返事をさせたいらしい。〔さあ・・・目を瞑って桐山さんの顔を思い出して・・・桐山さんの喜ぶ顔を・・・。〕成美は床に向けていた目を、浅尾さんの言われるまま閉じた。〔わたしがこれから成美さんを裸にしていきます・・・ いいですね?〕との問い掛けに暫く続く沈黙。そして再度言葉を掛ける浅尾さんが〔いいですね?〕成美は何度も繰り返される問い掛けについに頭を縦に振ったのだった。
後ろに立つ浅尾さんは腕を正面に回し太ももあたりで成美のスカートを握った。フーっと耳に息を吹きかける浅尾さんと、くすぐったそうに首を傾げる成美。そんなやり取りを見せながら浅尾さんは徐々にスカートを上へと捲り上げていく。膝が露出し、太ももまでもが露になっていく。浅尾さんがたくし上げたスカートの裾を持ち直し、さらに上へと捲り上げていく。
画面の中で徐々に上げられるスカートと同じように、私(桐山直哉:きりやま・なおや:36歳)のペニスを握る成美の手の動きが早まる。今、こんな成美の姿を見せられているのに、そんな動きをされれば、あっと言う間に射精してしまいそうになった。「ちょっ・・・と待って・・・」私は慌てて成美の手を押さえた。
《成美としたら本当はこんな姿を見られたくないのかもしれない。だからここぞと言う場面で握っている手の力を入れ、微かに動いている手の動きを早めるのではないだろうか? それとも、他の男に抱かれても自分(成美)は私(夫)のものだと主張してくれているのか?》どちらにしても手の動きを早められると私にとって最後まで見られないと言う結果になりそうだ。そうならないように私は成美の早まる手の動きを止めた。 第18話へ
2017/08/02
中X『あなたの方がもっと好きっ!』第9話
中X『あなたの方がもっと好きっ!』第9話
第8話
そして週が明けると先生(金崎颯太:かなさき・そうた:21歳)も回復してやってきた。俺(糸居真一:いとい・しんいち:38歳)が会社から帰ると、息子(大翔:ひろと)の部屋から先生が出てきて、〔この前は、本当にすいませんでした。おかゆ作ってもらって、涙が出るほど嬉しかったです。〕こんな風にお礼を言ってくる。その言い方や、まなざしに、嘘はないと感じた・・・。
先生が風邪をこじらせて家庭教師を休んだときに、俺は嫁(糸居晴香:いとい・はるか:36歳)をお見舞いに行かせた。結局何もなかったと言うことだが、ノーブラで帰ってきたり、怪しいところが多々あった。嫁は、先生に抱かれたという話をしては、俺を嫉妬させる。俺は、作り話とわかっていてももの凄く興奮して、嫁の思惑通り男らしく嫁を抱いた。家庭教師の金崎先生は、息子の学力向上だけでなく、夫婦の性欲向上も果たしてくれている。
先生は、俺の思惑もありルックスで選んだようなものなので、とにかくイケメンだ。だが、顔だけじゃなく本当に息子に対して一生懸命で、丁寧に接してくれる。嫁に対しても接し方が上手で、上手くおだてたり褒めたりしてくれて、嫁もまんざらではない感じだ。
そして、実際に息子の成績も目に見えて向上し、副次的な効果で俺と嫁の夫婦仲も向上する。単純に、若い男が週2で出入りするということで、俺が変に嫉妬して、嫁もそれを利用して俺を燃えさせた。それでセックスの回数が増えて、なおかつセックスの内容も濃くなってくる。
嫁は、先生がきてから若返った気がする。ダイエットにも気を遣っているようで、ウエストもくびれが出てきた。胸も、もともとFカップくらいあったのだが、痩せたのに胸のボリュームは変わっていない感じで、もっとカップが上がった感じがする。最近暖かくなってきて、4人仲良く野外でバーベキューなどに行くと、嫁の薄着がかなり気になった。本当に胸が主張しまくるので、ちょっと心配になる。今日は海辺でバーベキューをしているが、息子と先生は浜辺で楽しそうに遊んでいた。
『ホント、良い先生で良かったね。お兄ちゃんが出来たみたい。』
嫁は目を細めて嬉しそうに言う。
「そうそう、それにイケメンだから、晴香も嬉しいしね(笑)。」
ちょっとからかうように言うと、
『ホント、金崎さんが来るの、楽しみだもん!』
そう返された・・・。 第10話へ
2017/08/01
第8話
そして週が明けると先生(金崎颯太:かなさき・そうた:21歳)も回復してやってきた。俺(糸居真一:いとい・しんいち:38歳)が会社から帰ると、息子(大翔:ひろと)の部屋から先生が出てきて、〔この前は、本当にすいませんでした。おかゆ作ってもらって、涙が出るほど嬉しかったです。〕こんな風にお礼を言ってくる。その言い方や、まなざしに、嘘はないと感じた・・・。
先生が風邪をこじらせて家庭教師を休んだときに、俺は嫁(糸居晴香:いとい・はるか:36歳)をお見舞いに行かせた。結局何もなかったと言うことだが、ノーブラで帰ってきたり、怪しいところが多々あった。嫁は、先生に抱かれたという話をしては、俺を嫉妬させる。俺は、作り話とわかっていてももの凄く興奮して、嫁の思惑通り男らしく嫁を抱いた。家庭教師の金崎先生は、息子の学力向上だけでなく、夫婦の性欲向上も果たしてくれている。
先生は、俺の思惑もありルックスで選んだようなものなので、とにかくイケメンだ。だが、顔だけじゃなく本当に息子に対して一生懸命で、丁寧に接してくれる。嫁に対しても接し方が上手で、上手くおだてたり褒めたりしてくれて、嫁もまんざらではない感じだ。
そして、実際に息子の成績も目に見えて向上し、副次的な効果で俺と嫁の夫婦仲も向上する。単純に、若い男が週2で出入りするということで、俺が変に嫉妬して、嫁もそれを利用して俺を燃えさせた。それでセックスの回数が増えて、なおかつセックスの内容も濃くなってくる。
嫁は、先生がきてから若返った気がする。ダイエットにも気を遣っているようで、ウエストもくびれが出てきた。胸も、もともとFカップくらいあったのだが、痩せたのに胸のボリュームは変わっていない感じで、もっとカップが上がった感じがする。最近暖かくなってきて、4人仲良く野外でバーベキューなどに行くと、嫁の薄着がかなり気になった。本当に胸が主張しまくるので、ちょっと心配になる。今日は海辺でバーベキューをしているが、息子と先生は浜辺で楽しそうに遊んでいた。
『ホント、良い先生で良かったね。お兄ちゃんが出来たみたい。』
嫁は目を細めて嬉しそうに言う。
「そうそう、それにイケメンだから、晴香も嬉しいしね(笑)。」
ちょっとからかうように言うと、
『ホント、金崎さんが来るの、楽しみだもん!』
そう返された・・・。 第10話へ
2017/08/01
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