長Y〖彼女の恋〗パート12
長Y〖彼女の恋〗パート12
≪おつかれさま。僕もごめん。急に誘って、七海の都合とか考えてなかった・・今日はアルバイトなの?≫
僕(柴崎孝信:たかのぶ)のメールに返事が来ました。
≪アルバイトなのぉ(;_;)孝信くんからお誘いがあるってわかってたら休んじゃったのに(^ε^)誘ってくれてすっごい嬉しいです(*^o^*)≫
≪今日は遅くなるの?≫
しかし・・・・・・七海からの返事は来ません。そして、七海の部屋の窓の灯りが消えました・・。
その日は何も考えられず、とぼとぼ帰ることにします。最寄りの駅に着く頃には、僕は泣いてしまっていました。頭に浮かぶのは七海の笑顔です・・それと、あの男の黒い肌と割れた腹筋・・僕とは正反対の男とあんなにオシャレをして・・・・
家についても何もする気になれず、もう寝ようと布団にもぐった時です。僕の携帯が鳴りました。(七海かも?)しかし、高岡俊一(しゅんいち)からのメールでした。≪おつかれさまです先輩、今日はめちゃ早く帰ったみたいですけど、もしかして・・今頃、抜け駆けして七海ちゃんの部屋なんてことないですかぁ俺らもさっきまでいつもの店で飲んでまして、これから七海ちゃん家行こうと思うんですが先輩はどうですか?ちなみに・・もうコンビニでぇす。≫
僕はびっくりして、すぐ俊一に電話しました。
トゥルルル・・トゥルルル・・トゥルルル・・ガチャッ
〔おつかれさまっすぅ先輩、今からどうですかぁ?来ますよねぇ?〕
酔って、いつもの大きな声で陽気に話す俊一。
「俊一、今日は七海ちゃんの家行くな!つうか、七海ちゃんに連絡とかしたのかよ?七海ちゃん仕事だって言ってたぞ!今すぐ引き返せ!」
僕のいつもと違う剣幕に気づいたようでした。
〔どうしたんですか・・?さっきから何回か電話やメールしたみたいなんですけど、連絡とれないみたいで・・でも、朋美(ともみ)が言うには今日七海ちゃんお休みみたいですよ・・。〕
僕は佐倉朋美ちゃんが七海のアルバイト仲間であることを忘れていました・・。
「とにかく、急に行ったら迷惑かけちゃうから、今日は止めておこうよ。・・なっ。」
七海の家のすぐ近くまで来ていた俊一達を半ばムリヤリ断念させて、後日また集まる約束をし電話を切りました・・・。
・・その夜僕はなかなか眠れず、ベッドでジタバタしていました。日付が変わろうかという時刻、僕がやっとウトウトしだした時に携帯がなります・・・携帯を開くと、『七海』からの電話です。(・・こんな時間に・・?)七海がこんな時間に電話してきたことなんてありませんでした。
「・・もしもし。どうしたぁ?」
『・・・・・・・・・・』
「・・おぉい?・・七海?・・どしたの?」
【・・・・七海?じゃねえよ。】
男の声でした・・。七海の携帯から男がかけて来たということは・・・・あの黒い男が思い浮かびました。
2015/11/30
≪おつかれさま。僕もごめん。急に誘って、七海の都合とか考えてなかった・・今日はアルバイトなの?≫
僕(柴崎孝信:たかのぶ)のメールに返事が来ました。
≪アルバイトなのぉ(;_;)孝信くんからお誘いがあるってわかってたら休んじゃったのに(^ε^)誘ってくれてすっごい嬉しいです(*^o^*)≫
≪今日は遅くなるの?≫
しかし・・・・・・七海からの返事は来ません。そして、七海の部屋の窓の灯りが消えました・・。
その日は何も考えられず、とぼとぼ帰ることにします。最寄りの駅に着く頃には、僕は泣いてしまっていました。頭に浮かぶのは七海の笑顔です・・それと、あの男の黒い肌と割れた腹筋・・僕とは正反対の男とあんなにオシャレをして・・・・
家についても何もする気になれず、もう寝ようと布団にもぐった時です。僕の携帯が鳴りました。(七海かも?)しかし、高岡俊一(しゅんいち)からのメールでした。≪おつかれさまです先輩、今日はめちゃ早く帰ったみたいですけど、もしかして・・今頃、抜け駆けして七海ちゃんの部屋なんてことないですかぁ俺らもさっきまでいつもの店で飲んでまして、これから七海ちゃん家行こうと思うんですが先輩はどうですか?ちなみに・・もうコンビニでぇす。≫
僕はびっくりして、すぐ俊一に電話しました。
トゥルルル・・トゥルルル・・トゥルルル・・ガチャッ
〔おつかれさまっすぅ先輩、今からどうですかぁ?来ますよねぇ?〕
酔って、いつもの大きな声で陽気に話す俊一。
「俊一、今日は七海ちゃんの家行くな!つうか、七海ちゃんに連絡とかしたのかよ?七海ちゃん仕事だって言ってたぞ!今すぐ引き返せ!」
僕のいつもと違う剣幕に気づいたようでした。
〔どうしたんですか・・?さっきから何回か電話やメールしたみたいなんですけど、連絡とれないみたいで・・でも、朋美(ともみ)が言うには今日七海ちゃんお休みみたいですよ・・。〕
僕は佐倉朋美ちゃんが七海のアルバイト仲間であることを忘れていました・・。
「とにかく、急に行ったら迷惑かけちゃうから、今日は止めておこうよ。・・なっ。」
七海の家のすぐ近くまで来ていた俊一達を半ばムリヤリ断念させて、後日また集まる約束をし電話を切りました・・・。
・・その夜僕はなかなか眠れず、ベッドでジタバタしていました。日付が変わろうかという時刻、僕がやっとウトウトしだした時に携帯がなります・・・携帯を開くと、『七海』からの電話です。(・・こんな時間に・・?)七海がこんな時間に電話してきたことなんてありませんでした。
「・・もしもし。どうしたぁ?」
『・・・・・・・・・・』
「・・おぉい?・・七海?・・どしたの?」
【・・・・七海?じゃねえよ。】
男の声でした・・。七海の携帯から男がかけて来たということは・・・・あの黒い男が思い浮かびました。
2015/11/30
名I〖愛する人〗第1節2章第3話 [夏6]
名I〖愛する人〗第1節2章第3話 [夏6]
開けた妻(寺川絵里:えり:33歳)のバックの中に白いレースの・・・パンティー・・。ハンカチはこんなに光沢はないはず。さらなる確信を得るために手をバッグの中に入れて触ってみた。そしてそのままバックの中で広げてみる。こ、これは間違いなく妻の白いレースのパンティー・・・。加えて言うと僕(寺川匠真:たくま:36歳)のお気に入りのやつだ。
(・・・どういうこと?)横の妻を見たが相変わらず彼女の視線は遠く前方に向けられたままです。(ひょっとして・・)一つの可能性を瞬時に想像して、少し震える指でラインにメッセージを打つ。[パンツ見つけた。]妻も打ち返す。[脱いじゃった。]画面を凝視しながら、三回その言葉、(脱いじゃった、脱いじゃった、脱いじゃった・・・・。)を脳内で繰り返す。
それで僕は、[いつ?]とメッセージを打つ。[さっき、試着室でね。]すると今履いているスカートの試着をしてから絵里は何も試着していない。ということは妻はこのスカートの下に何も履いていない無防備な状態で数時間過ごしていたことになる。
その事実が信じられない。僕は、[どんな感じ?]と打ち返す。絵里が、[スースーするだけよ(笑)]、続けて [嬉しい?]って返信がくる。(嬉しいに決まってる)[すごい!嬉しい!ありがと!]と打つと妻の口元が、フフッ、と微笑んだ。
確かに、この内容の会話をこんなに人の多い公衆の場でするのは無理だ。こんな至近距離で妻がラインを使う理由が分かる。なんだか秘密めいていて普通に会話するより楽しくなってきた。
続けて打つ。
[絵里、転ばなくて良かったね。]
[きゃーっ!そんなことになったら大変よ(笑)。」
[全然分からなかったよ。]
[分かったら大騒ぎするでしょ(笑)・・・でも、このスカート、生地がすごく軽いから、何も履いてないみたいで・・・ドキドキよ。]って打ってきた。(何も履いてないみたい)という文字に僕はドキッとする。
確かにさっきこのスカートを僕が選んで持った時に、フワッ、サラッとする感覚だった。大事な下半身を隠すものが、こんなにも頼りないフワフワサラサラの布たった一枚だけ・・・・というのは、一体どれほどのドキドキ感なのだろうか?横目で妻を見たが、絵里の視線はまだ真っ直ぐ遠くを見ている。一見落ち着いているように見えるが、よくみると頬と耳が紅潮している。
僕は少し視線を下げて妻の脚を見た。脚が組まれている。座っているのでスカートの裾がけっこう上の方まで際どくせり上がっていた。このスカートの薄い布の下がノーパンと知っただけで本当にものすごく頼りなく見える。フッ、と風を吹きかければすぐにペロンとめくれてしまうだろう。
何を打ち返そうかと僕が思案しながらガラス越しをみると正面反対側のお店の入口の横にベンチがあることに気づいた。ほぼ正面6~7メートル程か・・・誰も座ってない。それで、あることを思いつく。[このまま座っていて。]と打ち、妻の絵里がそれを読むのを確認してから席を立って、足元に置いてあった大きめの紙の買い物袋を僕の代わりに置いてから店外へ出た。
2015/11/30
開けた妻(寺川絵里:えり:33歳)のバックの中に白いレースの・・・パンティー・・。ハンカチはこんなに光沢はないはず。さらなる確信を得るために手をバッグの中に入れて触ってみた。そしてそのままバックの中で広げてみる。こ、これは間違いなく妻の白いレースのパンティー・・・。加えて言うと僕(寺川匠真:たくま:36歳)のお気に入りのやつだ。
(・・・どういうこと?)横の妻を見たが相変わらず彼女の視線は遠く前方に向けられたままです。(ひょっとして・・)一つの可能性を瞬時に想像して、少し震える指でラインにメッセージを打つ。[パンツ見つけた。]妻も打ち返す。[脱いじゃった。]画面を凝視しながら、三回その言葉、(脱いじゃった、脱いじゃった、脱いじゃった・・・・。)を脳内で繰り返す。
それで僕は、[いつ?]とメッセージを打つ。[さっき、試着室でね。]すると今履いているスカートの試着をしてから絵里は何も試着していない。ということは妻はこのスカートの下に何も履いていない無防備な状態で数時間過ごしていたことになる。
その事実が信じられない。僕は、[どんな感じ?]と打ち返す。絵里が、[スースーするだけよ(笑)]、続けて [嬉しい?]って返信がくる。(嬉しいに決まってる)[すごい!嬉しい!ありがと!]と打つと妻の口元が、フフッ、と微笑んだ。
確かに、この内容の会話をこんなに人の多い公衆の場でするのは無理だ。こんな至近距離で妻がラインを使う理由が分かる。なんだか秘密めいていて普通に会話するより楽しくなってきた。
続けて打つ。
[絵里、転ばなくて良かったね。]
[きゃーっ!そんなことになったら大変よ(笑)。」
[全然分からなかったよ。]
[分かったら大騒ぎするでしょ(笑)・・・でも、このスカート、生地がすごく軽いから、何も履いてないみたいで・・・ドキドキよ。]って打ってきた。(何も履いてないみたい)という文字に僕はドキッとする。
確かにさっきこのスカートを僕が選んで持った時に、フワッ、サラッとする感覚だった。大事な下半身を隠すものが、こんなにも頼りないフワフワサラサラの布たった一枚だけ・・・・というのは、一体どれほどのドキドキ感なのだろうか?横目で妻を見たが、絵里の視線はまだ真っ直ぐ遠くを見ている。一見落ち着いているように見えるが、よくみると頬と耳が紅潮している。
僕は少し視線を下げて妻の脚を見た。脚が組まれている。座っているのでスカートの裾がけっこう上の方まで際どくせり上がっていた。このスカートの薄い布の下がノーパンと知っただけで本当にものすごく頼りなく見える。フッ、と風を吹きかければすぐにペロンとめくれてしまうだろう。
何を打ち返そうかと僕が思案しながらガラス越しをみると正面反対側のお店の入口の横にベンチがあることに気づいた。ほぼ正面6~7メートル程か・・・誰も座ってない。それで、あることを思いつく。[このまま座っていて。]と打ち、妻の絵里がそれを読むのを確認してから席を立って、足元に置いてあった大きめの紙の買い物袋を僕の代わりに置いてから店外へ出た。
2015/11/30
中Ⅱ1〔叔父と妻・・そして私〕第1話
中Ⅱ1〔叔父と妻・・そして私〕第1話
(原題:妻が借金のかたになった話 投稿者・投稿日:不明)
私(村上正俊:むらかみ・まさとし:38歳)と、妻(村上直美:むらかみ・なおみ:36歳)は、結婚して10年を迎えますが、子宝には恵まれません。この話の始まりは3年程前になります。当時私は、前年急逝した父から受け継いだ、印刷会社を経営していました。父の存命中から経営状況は逼迫していましたが、私が受け継いでから、さらに悪化し、負債が膨れあがる一方でした。
会社の存続を諦めて、私は《従業員達に少しでも退職金が支払える状態のうちに潰してしまおう。》と思ったのですが、一代で頑張ってきた父の事を思うと、なかなか踏み切れずにいたのが先見の無さであります。
年の暮れ、債務の返済に追われ、ついに給料の支払いさえ出来ない状態に陥ってしまったのです。とりあえず当座1000万の金を用意しなければ、利息の支払いから給料の支払いまで滞って、夜逃げどころか首を括らなければならない所まで堕ちいっていました。そして妻の直美には離婚を提案します。
最悪の事態は自分一人で背負って行こうと考えたのですが、直美は『どこまで堕ちても二人で頑張ろうよ。』と拒否してくれたのです。二人で話し合いを重ねて、当座必要な金を、私の父の弟…叔父の村上二郎(むらかみ・じろう:60歳)に貸してもらう事にしました。
もっと早い段階で頼れば、よかったのですが、叔父と父の間には以前、会社経営に関する金銭の問題で確執があり、絶縁状態になっていたのです。それでも、親戚・知人を見回しても、必要な金を貸せる人物はその叔父しかなく、昔は甥の私をかわいがってくれていたという思いもあり、ギリギリのこの段階で叔父の元に赴いたのでした。
叔父は不動産、建設業など手広く経営しています。私生活も華やかな生活を送る人でした。二度の離婚を経験し、今では愛人のような女性を住まわせているという噂も・・・私のような地味な男とは住む世界が違うと思わせる叔父です。
平日の夜だったと思います。私は妻の直美と連れ立って、アポイントメント(面談の約束)も取らずに叔父の家を訪問しました。叔父は一人でした。晩酌の最中だったようです。顔を赤らめて陽気な雰囲気で玄関に出てきました。
絶縁していた兄の息子(甥)である私が、夜分突然訪問してきたのです。どんな嫌な態度を取られても仕方無いと思っていました。そんな私の予想とは反対に、叔父は私達夫婦を家の中に招き入れ歓待してくれます。一人での晩酌が寂しかったのか…私には酒の用意までしてくれました。しかし、私達夫婦はそれどころではありませんでした。 第2話に続く
2015/11/29
(原題:妻が借金のかたになった話 投稿者・投稿日:不明)
私(村上正俊:むらかみ・まさとし:38歳)と、妻(村上直美:むらかみ・なおみ:36歳)は、結婚して10年を迎えますが、子宝には恵まれません。この話の始まりは3年程前になります。当時私は、前年急逝した父から受け継いだ、印刷会社を経営していました。父の存命中から経営状況は逼迫していましたが、私が受け継いでから、さらに悪化し、負債が膨れあがる一方でした。
会社の存続を諦めて、私は《従業員達に少しでも退職金が支払える状態のうちに潰してしまおう。》と思ったのですが、一代で頑張ってきた父の事を思うと、なかなか踏み切れずにいたのが先見の無さであります。
年の暮れ、債務の返済に追われ、ついに給料の支払いさえ出来ない状態に陥ってしまったのです。とりあえず当座1000万の金を用意しなければ、利息の支払いから給料の支払いまで滞って、夜逃げどころか首を括らなければならない所まで堕ちいっていました。そして妻の直美には離婚を提案します。
最悪の事態は自分一人で背負って行こうと考えたのですが、直美は『どこまで堕ちても二人で頑張ろうよ。』と拒否してくれたのです。二人で話し合いを重ねて、当座必要な金を、私の父の弟…叔父の村上二郎(むらかみ・じろう:60歳)に貸してもらう事にしました。
もっと早い段階で頼れば、よかったのですが、叔父と父の間には以前、会社経営に関する金銭の問題で確執があり、絶縁状態になっていたのです。それでも、親戚・知人を見回しても、必要な金を貸せる人物はその叔父しかなく、昔は甥の私をかわいがってくれていたという思いもあり、ギリギリのこの段階で叔父の元に赴いたのでした。
叔父は不動産、建設業など手広く経営しています。私生活も華やかな生活を送る人でした。二度の離婚を経験し、今では愛人のような女性を住まわせているという噂も・・・私のような地味な男とは住む世界が違うと思わせる叔父です。
平日の夜だったと思います。私は妻の直美と連れ立って、アポイントメント(面談の約束)も取らずに叔父の家を訪問しました。叔父は一人でした。晩酌の最中だったようです。顔を赤らめて陽気な雰囲気で玄関に出てきました。
絶縁していた兄の息子(甥)である私が、夜分突然訪問してきたのです。どんな嫌な態度を取られても仕方無いと思っていました。そんな私の予想とは反対に、叔父は私達夫婦を家の中に招き入れ歓待してくれます。一人での晩酌が寂しかったのか…私には酒の用意までしてくれました。しかし、私達夫婦はそれどころではありませんでした。 第2話に続く
2015/11/29
中22〚純情〛第2章⑥ 09
中22〚純情〛第2章⑥ 09
何だかんだと結局夜中の1時頃まで二人はリビングでテレビを見てしまい・・・その間、何度か下っぽい話題にもっていこうと試みたのですが、これまでの僕(村田卓司:たくじ:29歳)の「さわやかなイメージ」が邪魔をして、どうしても明るい会話に・・・。
佐々木理絵(りえ:28歳)さんの〚そろそろ寝ましょうか?・・・一緒に(笑)。〛という明るい一声に救われ、遠慮しつつも背中を向けることなく、2人とも天井を見るカタチでベッドに入り・・・布団に入ってからはお互い無言で・・・正直、なかなか寝付けませんでしたが、僕はいつの間にか寝入っていました。
妻(村田由香:ゆか:26歳)に比べ、ベッドの沈み具合が浅く、理絵さんが小柄だという
ことを全身で感じられたのが印象的でした。(ちなみにウチのベッドはセミダブルサイズです)僕はジャージ姿のまま・・。途中、理絵さんの腰(お尻?)やふくらはぎあたりが僕の身体と接触することは何度かありましたが、その程度です。
僕は不思議と、寝入るまでは勃起もしていませんでしたが、朝立ちはいつも通りで、ドキッとします。しかし、理絵さんは既にベッドから出て朝食の準備をしていました。
あっという間に2日が過ぎ、約束の午後5時に・・・・なります。理絵さんは玄関先で〚おじゃましました。とても楽しかったです。有り難うございました。・・由香さんに代わりますね(笑)。〛とにっこり笑い、荷物を持って部屋を出て行きました・・・。
程なくして、妻の由香が帰ってきました。(佐々木さん宅の玄関で妻と入れ違ったようです)
ピンポーン・・・鍵はかけていませんが、敢えて鳴らしたのでしょう・・・ドアを開けると、妻が立っています。なぜかスカート姿です・・・・。
由香はスカート姿をごまかすかのように、『ただいま・・どうだった?』と僕に訊くや、今度は答える前に『あ~緊張した~・・。』って目線をそらし、家の中へすぐに入っていく妻・・・・「緊張したのか~・・俺も何だか気を使っちゃって疲れたなぁ・・。」と言いながら、後ろから妻を抱きしめ、「何もなかった?」と訊く。
『うん、何もなかったよ・・・卓ちゃんは?』由香がいつもより甘えた感じで答える。「何もないよ・・当たり前だろ(笑)・・。」僕は、そのまま妻を寝室に連れ込み、激しくキスをしながら抱きましたが抵抗はありません・・。
服の上から由香の胸を揉みあげ、後ろ向きにしてスカートめくりあげそのまま下着を半分下ろし、ベッドの上に両手をつかせ、妻を立ったままよつんばいにしました。そのまま妻の中に入りそうになりましたが、何とか避妊具を着け、後ろから一気に奥深く妻に入り込みます。
妻の由香も隣に聞こえるのではないかと心配するくらいの喘ぎようです。さらに奥に入れたくて、妻を仰向けにし、大きく脚を開かせました。ブラジャーを服ごとめくりあげ、胸に顔をうずめながら、下半身を強く由香に打ち付けました。
僕は痛いくらいに勃起していましたし、妻も珍しく、したたり落ちるくらい濡れまくっています。何故だかわかりませんが、とにかく妻の奥を深く、深く突きました・・・。そして、あっという間に逝ってしまいましたが、興奮度が別格で、2人ともしばらくはベッドの上で動けませんでした。
呼吸を整えながら、気付いたことがありました・・。それは、妻の由香が見たこともない新しい下着を身に着けていたことです・・・。しかし、その晩は、お互いのことを詮索するようなことはしませんでした。
由香が互いの家庭の違いを話したりはしましたが・・・例えば、『炊飯ジャーが使いやすかったよ。』とか、『テレビはウチの方が人の顔が白く見えるね。』とか・・・。緊張がほぐれた後のハイテンション、といった感じです。途中で僕はICレコーダの件を思い出しましたが、この日は聞かせてくれとは何だか雰囲気的に言い出せませんでした。
2015/11/29
何だかんだと結局夜中の1時頃まで二人はリビングでテレビを見てしまい・・・その間、何度か下っぽい話題にもっていこうと試みたのですが、これまでの僕(村田卓司:たくじ:29歳)の「さわやかなイメージ」が邪魔をして、どうしても明るい会話に・・・。
佐々木理絵(りえ:28歳)さんの〚そろそろ寝ましょうか?・・・一緒に(笑)。〛という明るい一声に救われ、遠慮しつつも背中を向けることなく、2人とも天井を見るカタチでベッドに入り・・・布団に入ってからはお互い無言で・・・正直、なかなか寝付けませんでしたが、僕はいつの間にか寝入っていました。
妻(村田由香:ゆか:26歳)に比べ、ベッドの沈み具合が浅く、理絵さんが小柄だという
ことを全身で感じられたのが印象的でした。(ちなみにウチのベッドはセミダブルサイズです)僕はジャージ姿のまま・・。途中、理絵さんの腰(お尻?)やふくらはぎあたりが僕の身体と接触することは何度かありましたが、その程度です。
僕は不思議と、寝入るまでは勃起もしていませんでしたが、朝立ちはいつも通りで、ドキッとします。しかし、理絵さんは既にベッドから出て朝食の準備をしていました。
あっという間に2日が過ぎ、約束の午後5時に・・・・なります。理絵さんは玄関先で〚おじゃましました。とても楽しかったです。有り難うございました。・・由香さんに代わりますね(笑)。〛とにっこり笑い、荷物を持って部屋を出て行きました・・・。
程なくして、妻の由香が帰ってきました。(佐々木さん宅の玄関で妻と入れ違ったようです)
ピンポーン・・・鍵はかけていませんが、敢えて鳴らしたのでしょう・・・ドアを開けると、妻が立っています。なぜかスカート姿です・・・・。
由香はスカート姿をごまかすかのように、『ただいま・・どうだった?』と僕に訊くや、今度は答える前に『あ~緊張した~・・。』って目線をそらし、家の中へすぐに入っていく妻・・・・「緊張したのか~・・俺も何だか気を使っちゃって疲れたなぁ・・。」と言いながら、後ろから妻を抱きしめ、「何もなかった?」と訊く。
『うん、何もなかったよ・・・卓ちゃんは?』由香がいつもより甘えた感じで答える。「何もないよ・・当たり前だろ(笑)・・。」僕は、そのまま妻を寝室に連れ込み、激しくキスをしながら抱きましたが抵抗はありません・・。
服の上から由香の胸を揉みあげ、後ろ向きにしてスカートめくりあげそのまま下着を半分下ろし、ベッドの上に両手をつかせ、妻を立ったままよつんばいにしました。そのまま妻の中に入りそうになりましたが、何とか避妊具を着け、後ろから一気に奥深く妻に入り込みます。
妻の由香も隣に聞こえるのではないかと心配するくらいの喘ぎようです。さらに奥に入れたくて、妻を仰向けにし、大きく脚を開かせました。ブラジャーを服ごとめくりあげ、胸に顔をうずめながら、下半身を強く由香に打ち付けました。
僕は痛いくらいに勃起していましたし、妻も珍しく、したたり落ちるくらい濡れまくっています。何故だかわかりませんが、とにかく妻の奥を深く、深く突きました・・・。そして、あっという間に逝ってしまいましたが、興奮度が別格で、2人ともしばらくはベッドの上で動けませんでした。
呼吸を整えながら、気付いたことがありました・・。それは、妻の由香が見たこともない新しい下着を身に着けていたことです・・・。しかし、その晩は、お互いのことを詮索するようなことはしませんでした。
由香が互いの家庭の違いを話したりはしましたが・・・例えば、『炊飯ジャーが使いやすかったよ。』とか、『テレビはウチの方が人の顔が白く見えるね。』とか・・・。緊張がほぐれた後のハイテンション、といった感じです。途中で僕はICレコーダの件を思い出しましたが、この日は聞かせてくれとは何だか雰囲気的に言い出せませんでした。
2015/11/29
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その7
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その7
『あっ、ともくんだ!』は妻の大下千尋(ちひろ:30才)の声です。
『もしもし、ともくん?・・・なんでしょ(笑)。今どこ?まだコンビニ?・・・はーい。』
ピッ、カタンッ・・・。
『ともくんだった(笑)。』
〔すぐそこ?〕と友人の平賀英正(ひらが・ひでまさ:32才)が訊いている。
『ううん、まだ10分はかかると思うわ。』
〔あぁ~。〕
『続き、されます?』
〔あ、いいんですか!?〕
『はい・・・。』
千尋がおっぱいを触らせています。恥ずかしながら、ここで一回目の射精です。私は慌てて立ち上がりましたが時既に遅し・・・ペーパーをとる余裕がなく空いた右手で暴れるぺニスをなだめるのが精一杯でした!精液がすぐ目の前まで吹き上がって、床、扉、手首・・・ヘッドホンのコードにまで・・・。私(大下智則:とものり:32才)は拭き掃除をしながら続きを聴きました・・・。
二人とも無言です。が、ミシッという床の音は聴こえます。それに息使いも少し。
『んっ ふーっ・・。』
〔興奮します・・・柔らかい。〕
『アッ!』
〔すみませんっ、痛いですか?〕
『大丈夫、もう少し強く、てもいいですよ・・・はい・・・んっ、んっ、ふぅ。』
〔どんどん柔らかく・・・ああ~。〕
『あっ・・・あっ、あっ・・・座って、いい?』
ドン!ギュウー、ギュッギュ
ソファに勢いよく座ったのは妻の様です。
『はぁ~~~!!」
〔あの、大丈夫ですか?〕
『あはは・・・平賀さんこそ大丈夫ですか?』
〔これ・・・・・・ちょっと。〕
『いいですよ(笑)。』
〔これくらいで。〕
『やっぱり立ちます(笑)。』
〔はい。〕
私には会話の内容が掴めません(涙)。
『はぁ~。』
〔すご、ハァ~。〕
少し沈黙が続く。
『濡れていますよ(笑)。』
〔ああ(笑)。〕
『下げます?拭いたほうが・・。』
〔はぃ。〕
『これで。』
〔ここだけで、はぃ。〕
『ティッシュでこうしていますから・・・どうぞ。』
〔最高です。〕
『はぁっ・・はぁっ・・。』
〔いいですね・・・好きなだけ、羨ましい。〕
『こんなに揉まれた事ないわ(笑)。』
〔んー!〕
『きゃっ、ちょ、ははは(笑)。』
〔あああ~。〕
『すご~い・・・まだ ?これで、押さえますね。』
〔あ、自分で・・・千尋さんの方が・・。〕
『大丈夫ですよ(笑)。拭きますから、ちょっと着替えてきますね。』
ゴソ、タン、タン・・・。
私は固まってしまいました・・・いや~びっくりしました(汗)。
平賀が妻のおっぱいを愛撫した挙げ句、射精までしていたなんて!!
『拭きます』って、精液を浴びてしまったのでしょうか?
2015/11/29
『あっ、ともくんだ!』は妻の大下千尋(ちひろ:30才)の声です。
『もしもし、ともくん?・・・なんでしょ(笑)。今どこ?まだコンビニ?・・・はーい。』
ピッ、カタンッ・・・。
『ともくんだった(笑)。』
〔すぐそこ?〕と友人の平賀英正(ひらが・ひでまさ:32才)が訊いている。
『ううん、まだ10分はかかると思うわ。』
〔あぁ~。〕
『続き、されます?』
〔あ、いいんですか!?〕
『はい・・・。』
千尋がおっぱいを触らせています。恥ずかしながら、ここで一回目の射精です。私は慌てて立ち上がりましたが時既に遅し・・・ペーパーをとる余裕がなく空いた右手で暴れるぺニスをなだめるのが精一杯でした!精液がすぐ目の前まで吹き上がって、床、扉、手首・・・ヘッドホンのコードにまで・・・。私(大下智則:とものり:32才)は拭き掃除をしながら続きを聴きました・・・。
二人とも無言です。が、ミシッという床の音は聴こえます。それに息使いも少し。
『んっ ふーっ・・。』
〔興奮します・・・柔らかい。〕
『アッ!』
〔すみませんっ、痛いですか?〕
『大丈夫、もう少し強く、てもいいですよ・・・はい・・・んっ、んっ、ふぅ。』
〔どんどん柔らかく・・・ああ~。〕
『あっ・・・あっ、あっ・・・座って、いい?』
ドン!ギュウー、ギュッギュ
ソファに勢いよく座ったのは妻の様です。
『はぁ~~~!!」
〔あの、大丈夫ですか?〕
『あはは・・・平賀さんこそ大丈夫ですか?』
〔これ・・・・・・ちょっと。〕
『いいですよ(笑)。』
〔これくらいで。〕
『やっぱり立ちます(笑)。』
〔はい。〕
私には会話の内容が掴めません(涙)。
『はぁ~。』
〔すご、ハァ~。〕
少し沈黙が続く。
『濡れていますよ(笑)。』
〔ああ(笑)。〕
『下げます?拭いたほうが・・。』
〔はぃ。〕
『これで。』
〔ここだけで、はぃ。〕
『ティッシュでこうしていますから・・・どうぞ。』
〔最高です。〕
『はぁっ・・はぁっ・・。』
〔いいですね・・・好きなだけ、羨ましい。〕
『こんなに揉まれた事ないわ(笑)。』
〔んー!〕
『きゃっ、ちょ、ははは(笑)。』
〔あああ~。〕
『すご~い・・・まだ ?これで、押さえますね。』
〔あ、自分で・・・千尋さんの方が・・。〕
『大丈夫ですよ(笑)。拭きますから、ちょっと着替えてきますね。』
ゴソ、タン、タン・・・。
私は固まってしまいました・・・いや~びっくりしました(汗)。
平賀が妻のおっぱいを愛撫した挙げ句、射精までしていたなんて!!
『拭きます』って、精液を浴びてしまったのでしょうか?
2015/11/29
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節7章 89
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節7章 89
〖帰宅後の葵の報告〗
帰宅すると、妻の葵は俺(福山大輔)の胸に飛び込んできた。「泣いているの?」と優しく訊ねると、葵は突然、号泣する。(俺は葵につらい思いをさせていることに一層の罪悪を感じた。)「もう止めようか?」と言うと、葵が泣きながらも『・・ううん・・違うの・・。』、「なにが?」、『あとで話してもいい?お風呂に入ってくる。』、「分かった。待っているよ。」、『ベッドで待っていてね。』
30分程して葵は寝室に来た。「落ち着いた?」、『ごめんね。心配をさせて。』、「話をしてくれる。」、『もちろんよ。聞いてくれる。』そして今日あったことを、かなりダイジェスト(省略)して報告をしてくれた。(僕は8割弱については把握をしていたが・・・・)
「それで?」、『あのね。大輔君、絶対に怒らない?』、「当たり前じゃないか。このプレイで、1度でも怒ったことある?」、『ないけど・・・でも絶対に嫌いにならない?』、「なるわけないだろう。」、『そうだね。』葵は静かに話し出した。
『二人がね私にアイマスクをしたの。当然に真っ暗でしょ。すごく怖いと思った。』、「でも向井さんたちだよね?」、『そうなんだけどね。でも私・・・裸でしょ?!・・』俺は場を和まそうと、「え? 葵、裸だったの?」、『もう(笑)なに言ってるの!馬鹿ね。』
「それでどうされたの?」、『ほんとうに怒らないよね?絶対だよ。』真剣な眼差しに、俺は「怒らないから、話してみて」『あのね・・・・。』
こうして、葵はかなりプレイの内容は報告してくれるのですが、体位とか回数、会話などの詳細は語りません。それに写真のことも“秘密”にしています。
火照った躰をクールダウンするように葵は俺に優しく抱かれた。『大輔君がいい。やっぱり大輔君が一番よ。愛してる。』、「俺もだ。葵を愛してる。いつまでもだよ・・。」
葵の独白
バイブは本当に初めての体験でした。しかも呆気なく逝かされてしまったことは相当なショックでした。最後にアイマスクと耳栓を外してもらい少し落ち着いたけど、あそこの痙攣(けいれん)が治まらず、ピクン、ピクンと身体が勝手に動きました。
呆然としている私に〔そんなに良かったんだ。いやらしいね。〕と向井さんが言うと、淳平君も〚よかったの葵さん。次は、もっと感じさせてあげるよ。〛と続けました。私は『おかしくなりそうで怖い。』と答えましたが、向井さんに〔最後にセックスをしようよ。〕と言われ、途端に身体が疼(うず)きました。
最近は、向井さんからも〔葵ちゃん、プレイのことを少しは大輔に報告してやる方がいいぞ。あいつ喜ぶぞ。〕と勧められていた。しかし、プレイのあらましは大輔君に言えても、どう感じたとか、どんな体位でのセックスをしたなどは恥ずかしく、それと夫に対する背徳感で言えなかった。
2015/11/28
〖帰宅後の葵の報告〗
帰宅すると、妻の葵は俺(福山大輔)の胸に飛び込んできた。「泣いているの?」と優しく訊ねると、葵は突然、号泣する。(俺は葵につらい思いをさせていることに一層の罪悪を感じた。)「もう止めようか?」と言うと、葵が泣きながらも『・・ううん・・違うの・・。』、「なにが?」、『あとで話してもいい?お風呂に入ってくる。』、「分かった。待っているよ。」、『ベッドで待っていてね。』
30分程して葵は寝室に来た。「落ち着いた?」、『ごめんね。心配をさせて。』、「話をしてくれる。」、『もちろんよ。聞いてくれる。』そして今日あったことを、かなりダイジェスト(省略)して報告をしてくれた。(僕は8割弱については把握をしていたが・・・・)
「それで?」、『あのね。大輔君、絶対に怒らない?』、「当たり前じゃないか。このプレイで、1度でも怒ったことある?」、『ないけど・・・でも絶対に嫌いにならない?』、「なるわけないだろう。」、『そうだね。』葵は静かに話し出した。
『二人がね私にアイマスクをしたの。当然に真っ暗でしょ。すごく怖いと思った。』、「でも向井さんたちだよね?」、『そうなんだけどね。でも私・・・裸でしょ?!・・』俺は場を和まそうと、「え? 葵、裸だったの?」、『もう(笑)なに言ってるの!馬鹿ね。』
「それでどうされたの?」、『ほんとうに怒らないよね?絶対だよ。』真剣な眼差しに、俺は「怒らないから、話してみて」『あのね・・・・。』
こうして、葵はかなりプレイの内容は報告してくれるのですが、体位とか回数、会話などの詳細は語りません。それに写真のことも“秘密”にしています。
火照った躰をクールダウンするように葵は俺に優しく抱かれた。『大輔君がいい。やっぱり大輔君が一番よ。愛してる。』、「俺もだ。葵を愛してる。いつまでもだよ・・。」
葵の独白
バイブは本当に初めての体験でした。しかも呆気なく逝かされてしまったことは相当なショックでした。最後にアイマスクと耳栓を外してもらい少し落ち着いたけど、あそこの痙攣(けいれん)が治まらず、ピクン、ピクンと身体が勝手に動きました。
呆然としている私に〔そんなに良かったんだ。いやらしいね。〕と向井さんが言うと、淳平君も〚よかったの葵さん。次は、もっと感じさせてあげるよ。〛と続けました。私は『おかしくなりそうで怖い。』と答えましたが、向井さんに〔最後にセックスをしようよ。〕と言われ、途端に身体が疼(うず)きました。
最近は、向井さんからも〔葵ちゃん、プレイのことを少しは大輔に報告してやる方がいいぞ。あいつ喜ぶぞ。〕と勧められていた。しかし、プレイのあらましは大輔君に言えても、どう感じたとか、どんな体位でのセックスをしたなどは恥ずかしく、それと夫に対する背徳感で言えなかった。
2015/11/28
長U〖綾乃の想い〗第2章その9 14
長U〖綾乃の想い〗第2章その9 14
リビングから廊下へ出た藤澤綾乃(あやの:30歳)はさっそく携帯を開き、夫の藤澤良一(りょういち:37歳)に電話を掛けた。
『もしもし?良一さん?』
「あ~ごめん綾乃、色々と面倒な事が起きてさ、今日はまだ帰れそうにないんだよ。』
『え?大変なのね。大丈夫?』
「あ~いや、大丈夫だけど・・・少し時間が掛かりそうなだけだよ。たぶん明日の午前には帰れる思うけど。」
『そっかぁ・・・。』
「そっちは?食事会、楽しくやっているのかい?恭子さんの彼氏も来ているんだろ?」
『う、うん・・・。』
「じゃあまた明日にでも話聞かせてくれよ。あっ、そろそろ休憩も終わりなんだ。」
『うん、頑張ってね。』
「はいよ。」
良一との電話を終えた綾乃は、ゆっくりと携帯を閉じて、そのまま廊下で少し考えていた。夫が仕事で忙しい時に、自分だけ友人とお酒を楽しんでいるのがなんとなく申し訳ないような気がしていたのです。もう夜の11時を過ぎていた。
明日、良一が帰ってきたら、温かい食事と温かいお風呂を用意しておかないと・・これ以上飲み続けて二日酔いなんかになっていられない。綾乃は良一と結婚してからは外に働きには出ていない。
一生懸命働いてくれている良一のために、せめてそのサポートと家事だけはできるだけ完璧にやりたい。ストレスの多い社会で働く夫の良一が帰ってきた時に、安心できるような場所を用意してあげたい。それは綾乃が専業主婦として心に決めている事だった。(・・・そろそろ帰ろうかな・・・)そんな事を考えながら、綾乃はリビングのドアノブに手を掛ける。・・・と、ドアを開けようとした綾乃だったが、中から聞こえてきた声を聞きその動きを止める。
《ちょっとぉ・・・駄目よ・・・ァ・・・綾乃さん戻ってくるから・・・。》
篠原恭子(きょうこ:30歳)と三浦智(さとし:33歳)の会話が聴こえます。
〔いいじゃないか・・・もう何日もお預けくらっているんだぜ?〕
《ァン・・・だってそれは仕事で・・・。》
〔前までは毎日していたのによ・・・俺が一日3発は出さないと気が済まない事は知っているだろ?〕
《・・・ン・・・ァ・・・。》
〔そんな俺を1週間以上放置するとはな・・・今夜は覚悟しておけよ・・・。〕
《ハァ・・・ごめんなさい・・・でも・・・もうホントに綾乃さんが・・・。》
〔ぁあ?・・・あ~あの女か、なかなか美味そうな身体しているよな・・・。〕
『・・・!?』
綾乃は三浦のその言葉を聞いた瞬間からドアノブを握ったまま、固まってしまっていた。〔あの女・・・〕そういえば三浦がここに来た時も、自分(綾乃)の事を〔隣の人妻〕と呼んでいたのを思い出す。
それに先程までのセクハラすれすれの会話。あの視線、言葉使い。・・・三浦さんって・・・。食事をしていた時は話しをしていて楽しかったし、気さくで面白い人だと思っていた。しかし今の三浦の言動に、どうしても綾乃は三浦という男の人間性に疑念を抱かざるを得なかった。何か自分の女としての本能が、三浦に対して危険信号を出しているような気がする。
2015/11/28
リビングから廊下へ出た藤澤綾乃(あやの:30歳)はさっそく携帯を開き、夫の藤澤良一(りょういち:37歳)に電話を掛けた。
『もしもし?良一さん?』
「あ~ごめん綾乃、色々と面倒な事が起きてさ、今日はまだ帰れそうにないんだよ。』
『え?大変なのね。大丈夫?』
「あ~いや、大丈夫だけど・・・少し時間が掛かりそうなだけだよ。たぶん明日の午前には帰れる思うけど。」
『そっかぁ・・・。』
「そっちは?食事会、楽しくやっているのかい?恭子さんの彼氏も来ているんだろ?」
『う、うん・・・。』
「じゃあまた明日にでも話聞かせてくれよ。あっ、そろそろ休憩も終わりなんだ。」
『うん、頑張ってね。』
「はいよ。」
良一との電話を終えた綾乃は、ゆっくりと携帯を閉じて、そのまま廊下で少し考えていた。夫が仕事で忙しい時に、自分だけ友人とお酒を楽しんでいるのがなんとなく申し訳ないような気がしていたのです。もう夜の11時を過ぎていた。
明日、良一が帰ってきたら、温かい食事と温かいお風呂を用意しておかないと・・これ以上飲み続けて二日酔いなんかになっていられない。綾乃は良一と結婚してからは外に働きには出ていない。
一生懸命働いてくれている良一のために、せめてそのサポートと家事だけはできるだけ完璧にやりたい。ストレスの多い社会で働く夫の良一が帰ってきた時に、安心できるような場所を用意してあげたい。それは綾乃が専業主婦として心に決めている事だった。(・・・そろそろ帰ろうかな・・・)そんな事を考えながら、綾乃はリビングのドアノブに手を掛ける。・・・と、ドアを開けようとした綾乃だったが、中から聞こえてきた声を聞きその動きを止める。
《ちょっとぉ・・・駄目よ・・・ァ・・・綾乃さん戻ってくるから・・・。》
篠原恭子(きょうこ:30歳)と三浦智(さとし:33歳)の会話が聴こえます。
〔いいじゃないか・・・もう何日もお預けくらっているんだぜ?〕
《ァン・・・だってそれは仕事で・・・。》
〔前までは毎日していたのによ・・・俺が一日3発は出さないと気が済まない事は知っているだろ?〕
《・・・ン・・・ァ・・・。》
〔そんな俺を1週間以上放置するとはな・・・今夜は覚悟しておけよ・・・。〕
《ハァ・・・ごめんなさい・・・でも・・・もうホントに綾乃さんが・・・。》
〔ぁあ?・・・あ~あの女か、なかなか美味そうな身体しているよな・・・。〕
『・・・!?』
綾乃は三浦のその言葉を聞いた瞬間からドアノブを握ったまま、固まってしまっていた。〔あの女・・・〕そういえば三浦がここに来た時も、自分(綾乃)の事を〔隣の人妻〕と呼んでいたのを思い出す。
それに先程までのセクハラすれすれの会話。あの視線、言葉使い。・・・三浦さんって・・・。食事をしていた時は話しをしていて楽しかったし、気さくで面白い人だと思っていた。しかし今の三浦の言動に、どうしても綾乃は三浦という男の人間性に疑念を抱かざるを得なかった。何か自分の女としての本能が、三浦に対して危険信号を出しているような気がする。
2015/11/28
長L〖ダメージ〗第1章その9
長L〖ダメージ〗第1章その9
(それは大学3年生の時です。私がバイトで出られなかったサークルの飲み会の翌日)
『ごめん・・・・昨日・・・・すごいお酒入っていて・・・。』
「え?」
私(川原誠治:せいじ)は何のことだかわかりませんでした。佐伯未央(みお)が泣き声の合間に続けます。
『しちゃったの・・・。・・・・浮気しちゃったの・・・・もう飲み会も行かない・・・・・・ちゃんとゴムはした・・・・・・ごめんなさい・・・・。』
衝撃でした。私も頭がパニックになってしまっていました。
「誰?そんなの!・・・誰となの?」
未央はそれに答えるのにはかなり抵抗があったようですが、しばらくして答えます。
『ごめん・・・笠井君と・・・・ごめんなさい・・・。』
絶句です。(笠井昭治とかよ・・・。)
彼女がよりによって笠井と浮気したことを、私に申し訳なく思っていることはすぐに分か
りました。同時に先ほどまでの自信と幸福は瞬時にかき消され、勃起が萎えていくのが分かります。彼女は笠井の噂を聞いていたでしょうし、私もよく知っていることを分かっていたのです。
笠井昭治はサークルの中でも遊び人で有名でした。なにより、その巨根ぶりが男同士でも冗談で出るぐらい知られていたことでした。
<笠井さん、今度は、ユミ先輩をやっちゃったらしいぜ!>」
[え~、エリ先輩も笠井さんの巨根でガバガバにされちゃったの。ありえねーよー。]
こんな後輩の会話も聞いたことがあります。可愛い彼女がいるくせに、先輩後輩を問わず綺麗どころの女子部員を何人も喰っていました。噂のモノは、実際に合宿の風呂で見たこともあるのですが、隠しもしないでブラブラさせるそれはまさに巨根としか言いようのないモノでした。誰が伝えたのか、噂好きの女子部員の間でも有名だったそうです。
笠井は自分がやった女の子のことはすぐに友達に話すのです。彼女はいずれ自分のことも噂になって私の耳にはいるだろうと思ったのでしょう。それで自分から言ったのでしょうか?そして未央は浮気したその男が巨根で有名な事をよく分かっていたのです。噂で聞いただけでなく、身をもってそれを体験したばかりだったのですから。
この時の佐伯未央の告白以外、浮気に関して何も知りませんでした。私は聞きたかったのですが、聞けなかったのです。どういう風に口説かれたのか?酒が入っていたせいでやられたのか?私に悪いと思いながらも意識的に浮気したのか?未央もやりたかったのか?ホテルなのか笠井のマンションなのか?酔って一回セックスしただけですぐ寝たのか?しらふに戻ってから何回もしたのか?笠井のあの巨根で逝かされたのか?大きいのはどんな感じだったのか?もう疑問だらけです。あの時どんなに知りたいと思ったでしょうか。
2015/11/28
(それは大学3年生の時です。私がバイトで出られなかったサークルの飲み会の翌日)
『ごめん・・・・昨日・・・・すごいお酒入っていて・・・。』
「え?」
私(川原誠治:せいじ)は何のことだかわかりませんでした。佐伯未央(みお)が泣き声の合間に続けます。
『しちゃったの・・・。・・・・浮気しちゃったの・・・・もう飲み会も行かない・・・・・・ちゃんとゴムはした・・・・・・ごめんなさい・・・・。』
衝撃でした。私も頭がパニックになってしまっていました。
「誰?そんなの!・・・誰となの?」
未央はそれに答えるのにはかなり抵抗があったようですが、しばらくして答えます。
『ごめん・・・笠井君と・・・・ごめんなさい・・・。』
絶句です。(笠井昭治とかよ・・・。)
彼女がよりによって笠井と浮気したことを、私に申し訳なく思っていることはすぐに分か
りました。同時に先ほどまでの自信と幸福は瞬時にかき消され、勃起が萎えていくのが分かります。彼女は笠井の噂を聞いていたでしょうし、私もよく知っていることを分かっていたのです。
笠井昭治はサークルの中でも遊び人で有名でした。なにより、その巨根ぶりが男同士でも冗談で出るぐらい知られていたことでした。
<笠井さん、今度は、ユミ先輩をやっちゃったらしいぜ!>」
[え~、エリ先輩も笠井さんの巨根でガバガバにされちゃったの。ありえねーよー。]
こんな後輩の会話も聞いたことがあります。可愛い彼女がいるくせに、先輩後輩を問わず綺麗どころの女子部員を何人も喰っていました。噂のモノは、実際に合宿の風呂で見たこともあるのですが、隠しもしないでブラブラさせるそれはまさに巨根としか言いようのないモノでした。誰が伝えたのか、噂好きの女子部員の間でも有名だったそうです。
笠井は自分がやった女の子のことはすぐに友達に話すのです。彼女はいずれ自分のことも噂になって私の耳にはいるだろうと思ったのでしょう。それで自分から言ったのでしょうか?そして未央は浮気したその男が巨根で有名な事をよく分かっていたのです。噂で聞いただけでなく、身をもってそれを体験したばかりだったのですから。
この時の佐伯未央の告白以外、浮気に関して何も知りませんでした。私は聞きたかったのですが、聞けなかったのです。どういう風に口説かれたのか?酒が入っていたせいでやられたのか?私に悪いと思いながらも意識的に浮気したのか?未央もやりたかったのか?ホテルなのか笠井のマンションなのか?酔って一回セックスしただけですぐ寝たのか?しらふに戻ってから何回もしたのか?笠井のあの巨根で逝かされたのか?大きいのはどんな感じだったのか?もう疑問だらけです。あの時どんなに知りたいと思ったでしょうか。
2015/11/28
短Ⅱ26〖心の隙〗第4話
短Ⅱ26〖心の隙〗第4話
しかし、実際に張り込みをやってみると、かなり大変でした。いくら自由な時間が作りやすいと言っても、一日中張り込みをするわけにはいかないので、まず“空振り”が大部分です。また、尾行に成功しても、妻(明戸理紗:りさ:35歳)がただ買い物に行っただけだったり、自宅に帰るだけだったりする。また、運悪く信号待ちに引っ掛かって見失ってしまうこともありました。
日中の時間を無駄に使っているわけですから、自分の仕事が押して結構夜まで掛かってしまったりもします。しかし、信号待ちで見失ってしまったとき、妻の運転する車は普段なら行かない方向に向かっていましたので、私(明戸郁夫:33歳)はさらに確信を深め、仕事になんとか支障が出ない範囲で精一杯尾行調査を続けました。
そして、とうとう、妻と男の関係を知り、(私自身の隠れた願望に自分で気付く)決定的な日が来ました。正午ちょっと過ぎに妻が車でパート先を出て、以前見失ってしまった方向に向かいます。私は1台車を間にはさんで尾行していますが、気付かれた様子は全くありません。妻の車は10分くらい走って、街外れにあって全くひと気のない、今は無人になっている古いお宮の境内に入りました。
私はその前を通り過ぎ、お宮の裏手に車を停め、お宮の周りの森の中を歩いて境内に向かいます。理紗は車から降りていて、木製の粗末な長いすに座って誰かを待っているようでした。森は暗いので妻から気付かれる心配はないかと思いましたが、私は用心深く近づきます。やがて、境内にもう一台車が入ってきました。妻はにっこり笑いながら車に近づきました。
車からは50歳代くらいに見える、がっしりとして背が高い、白髪交じりの男が降りてきます。妻がいきなり自分から甘えるように男に抱きつき、唇を重ねました。私はさらに二人に近づき、太い木の陰から二人を観察しました。キスが終わると、男は小柄な妻を抱きかかえ上げました。理紗のスカートはめくれ、肌色のストッキングの下に穿いた水色のパンティーまで、私の目にはっきり見えます。
そして男はさっき理紗が座っていた長いすに妻を横たえました。妻の理紗は男にジャケットを脱がされ、ブラウスのボタンを外され、ブラジャーも取られます。男は、私が密かに自慢に思っている妻の美乳の片方に吸い付き、手でもう片方を揉みしだきました。さらに男は乳首を指や舌先でころがし、こんどは甘噛みしています。妻の口からは喘ぎ声が漏れ、両脚はなまめかしく、ゆっくり動いています。
今度は男の手がスカートの中に伸びました。男の手が動くたびに妻の秘部の粘液が立てる音が聞こえます。男がズボンとパンツを脱ぐと、そそり勃ったペニスが現れました。長さも太さも私の一倍半はあるかと思われるほど、堂々としたペニスです。
理紗は男のペニスを舌で舐め、口に咥え、また妻の細い指を使って、男のものをさらに一段と逞しく勃起させました。そして妻は自分からパンストと水色のパンティーを下ろします。男はペニスをそそり勃たせたまま、濡れた妻の秘部を舐めまわし妻の愛液の味を味わった後、ペニスを妻の秘部に挿入しました。妻の口からはよがり声が出ています。
2015/11/27
しかし、実際に張り込みをやってみると、かなり大変でした。いくら自由な時間が作りやすいと言っても、一日中張り込みをするわけにはいかないので、まず“空振り”が大部分です。また、尾行に成功しても、妻(明戸理紗:りさ:35歳)がただ買い物に行っただけだったり、自宅に帰るだけだったりする。また、運悪く信号待ちに引っ掛かって見失ってしまうこともありました。
日中の時間を無駄に使っているわけですから、自分の仕事が押して結構夜まで掛かってしまったりもします。しかし、信号待ちで見失ってしまったとき、妻の運転する車は普段なら行かない方向に向かっていましたので、私(明戸郁夫:33歳)はさらに確信を深め、仕事になんとか支障が出ない範囲で精一杯尾行調査を続けました。
そして、とうとう、妻と男の関係を知り、(私自身の隠れた願望に自分で気付く)決定的な日が来ました。正午ちょっと過ぎに妻が車でパート先を出て、以前見失ってしまった方向に向かいます。私は1台車を間にはさんで尾行していますが、気付かれた様子は全くありません。妻の車は10分くらい走って、街外れにあって全くひと気のない、今は無人になっている古いお宮の境内に入りました。
私はその前を通り過ぎ、お宮の裏手に車を停め、お宮の周りの森の中を歩いて境内に向かいます。理紗は車から降りていて、木製の粗末な長いすに座って誰かを待っているようでした。森は暗いので妻から気付かれる心配はないかと思いましたが、私は用心深く近づきます。やがて、境内にもう一台車が入ってきました。妻はにっこり笑いながら車に近づきました。
車からは50歳代くらいに見える、がっしりとして背が高い、白髪交じりの男が降りてきます。妻がいきなり自分から甘えるように男に抱きつき、唇を重ねました。私はさらに二人に近づき、太い木の陰から二人を観察しました。キスが終わると、男は小柄な妻を抱きかかえ上げました。理紗のスカートはめくれ、肌色のストッキングの下に穿いた水色のパンティーまで、私の目にはっきり見えます。
そして男はさっき理紗が座っていた長いすに妻を横たえました。妻の理紗は男にジャケットを脱がされ、ブラウスのボタンを外され、ブラジャーも取られます。男は、私が密かに自慢に思っている妻の美乳の片方に吸い付き、手でもう片方を揉みしだきました。さらに男は乳首を指や舌先でころがし、こんどは甘噛みしています。妻の口からは喘ぎ声が漏れ、両脚はなまめかしく、ゆっくり動いています。
今度は男の手がスカートの中に伸びました。男の手が動くたびに妻の秘部の粘液が立てる音が聞こえます。男がズボンとパンツを脱ぐと、そそり勃ったペニスが現れました。長さも太さも私の一倍半はあるかと思われるほど、堂々としたペニスです。
理紗は男のペニスを舌で舐め、口に咥え、また妻の細い指を使って、男のものをさらに一段と逞しく勃起させました。そして妻は自分からパンストと水色のパンティーを下ろします。男はペニスをそそり勃たせたまま、濡れた妻の秘部を舐めまわし妻の愛液の味を味わった後、ペニスを妻の秘部に挿入しました。妻の口からはよがり声が出ています。
2015/11/27
中H〔夫の願望と妻の体験〕第4章
中H〔夫の願望と妻の体験〕第4章
第3章 2015/03/15
私(片桐智子:かたぎり・ともこ:38才)は乱れて、淫らになってしまったら、夫(片桐博巳:かたぎり・ひろみ:37才)を失ってしまうかもしれない。と、どこかで思ってしまっているのです。しかし、夫の願いなのですから、そう思いラインで“若い時、お酒で失態した時の事”を報告しました。
私の最大の失態が、第一ステージ!!なんです。(^_^;) 《夫には許して貰えないですね。どぉしよう!!》夫に、伝えてから、夫が反応している事にわたし、イヤな気持ちにならなくて、自分の恥ずかしい体験なのに、夫が喜んでくれている事に変なんですけど ドキドキ!した。
って言うか、会って抱き締めて欲しくなってしまって、昨夜はなかなか眠る事が出来なかったのです。満月に向かって吠えたい気分でした(笑)。きっと、私も夫と同じ(*^_^*)変態なんです。
夫にガックリされたりしたら、他の男性を受け入れる意味がありません。実行をするのなら、“夫が理想とする寝取られ像”を達成しないといけないんです。なので、夫に『どんな男性が良いの?』って具体的に訊いてみる事にしました。
夫が妄想する。私の相手は 仮の名前を良夫さんです。身長は167cm 体重は75Kg年齢は56才 独身 蛭子能収(えびす・よしかず)さん似 警備員 趣味はPC 引きこもりがち 好きな食べ物はカントリーマウム 良夫さんは 脇フェチ。普段は口数が少ないのですが、SEXの最中はよくしゃべるそうで、一度吸い付くと離れないらしく、ネットリ ネットリ絡むのだそうです(^_^;)。今夜は、夜勤。時々ですが、私の入浴を覗き見しているそうです。
こんなに、夫が具体的に妄想しているって思わなかったのでビックリ!でした。『スマートな紳士ではダメなの?』って言ってみましたが、「良夫さんでないとダメ!!スマートな紳士では絶対ダメ!!」なんだそうです。
私の全くタイプでない男性。さらにイケメンで無い男性。の方が嫉妬心を激しく煽られる。と、解釈した方が解り易いのかもしれませんね。嫉妬心が興奮に変換されてしまうのだから、出来るだけ理解しようとして居ますが、なかなか複雑です。
昨夜、夫と、良夫さん像について話す事ができました。その事で、すでに、夫の中ではスイッチが入った様で、「今朝は出勤前から元気が湧きあがっている。」と伝えてきました。きっと夫の頭の中では私の想像を絶する妄想が溢れそうな状況なのでしょう。
だから仕事にも身が入らない様子で、特に、私の仕事が休みだったので何度もメッセージが届きます。≪寂しくなったら、良夫さんは夜勤明けで帰ってきているので、触ってもらって、何度も逝かせてもらうんだよ。≫と。夫は、職場のお付き合いで今夜の帰りは遅くなりそうです。単身赴任の会えない距離がジレッタイです。 第5章に続く
2015/11/27
第3章 2015/03/15
私(片桐智子:かたぎり・ともこ:38才)は乱れて、淫らになってしまったら、夫(片桐博巳:かたぎり・ひろみ:37才)を失ってしまうかもしれない。と、どこかで思ってしまっているのです。しかし、夫の願いなのですから、そう思いラインで“若い時、お酒で失態した時の事”を報告しました。
私の最大の失態が、第一ステージ!!なんです。(^_^;) 《夫には許して貰えないですね。どぉしよう!!》夫に、伝えてから、夫が反応している事にわたし、イヤな気持ちにならなくて、自分の恥ずかしい体験なのに、夫が喜んでくれている事に変なんですけど ドキドキ!した。
って言うか、会って抱き締めて欲しくなってしまって、昨夜はなかなか眠る事が出来なかったのです。満月に向かって吠えたい気分でした(笑)。きっと、私も夫と同じ(*^_^*)変態なんです。
夫にガックリされたりしたら、他の男性を受け入れる意味がありません。実行をするのなら、“夫が理想とする寝取られ像”を達成しないといけないんです。なので、夫に『どんな男性が良いの?』って具体的に訊いてみる事にしました。
夫が妄想する。私の相手は 仮の名前を良夫さんです。身長は167cm 体重は75Kg年齢は56才 独身 蛭子能収(えびす・よしかず)さん似 警備員 趣味はPC 引きこもりがち 好きな食べ物はカントリーマウム 良夫さんは 脇フェチ。普段は口数が少ないのですが、SEXの最中はよくしゃべるそうで、一度吸い付くと離れないらしく、ネットリ ネットリ絡むのだそうです(^_^;)。今夜は、夜勤。時々ですが、私の入浴を覗き見しているそうです。
こんなに、夫が具体的に妄想しているって思わなかったのでビックリ!でした。『スマートな紳士ではダメなの?』って言ってみましたが、「良夫さんでないとダメ!!スマートな紳士では絶対ダメ!!」なんだそうです。
私の全くタイプでない男性。さらにイケメンで無い男性。の方が嫉妬心を激しく煽られる。と、解釈した方が解り易いのかもしれませんね。嫉妬心が興奮に変換されてしまうのだから、出来るだけ理解しようとして居ますが、なかなか複雑です。
昨夜、夫と、良夫さん像について話す事ができました。その事で、すでに、夫の中ではスイッチが入った様で、「今朝は出勤前から元気が湧きあがっている。」と伝えてきました。きっと夫の頭の中では私の想像を絶する妄想が溢れそうな状況なのでしょう。
だから仕事にも身が入らない様子で、特に、私の仕事が休みだったので何度もメッセージが届きます。≪寂しくなったら、良夫さんは夜勤明けで帰ってきているので、触ってもらって、何度も逝かせてもらうんだよ。≫と。夫は、職場のお付き合いで今夜の帰りは遅くなりそうです。単身赴任の会えない距離がジレッタイです。 第5章に続く
2015/11/27
長B《妻とおじさん 第24回》
長B《妻とおじさん 第24回》
何とか立ち上がったおじさん(小林幹夫:60歳)のちんぽですが、まだ元気がアァりません。そこで私(新堂栄一:36歳)が妻にこう指示する。
「真希。おじさんの顔の上で、お尻をもう一回見せてアァげたら?」
『えぇ?。おじさん、見たら元気になる?』
《なるかも?・・・見たら。》
妻の新堂真希(まき:29歳)はおじさんの顔を跨(また)ぎ、手を動かします。効果はすぐに。ちんぽの先からは、大量の先走りがあふれてきました。
《真希ちゃん。指入れていいだか?》
『いいわよ。』
おじさんは、恐る恐る人差し指を一本だけ真希の秘肉(あそこ)に入れていきました。
『アァッ!アァ!』
真希の手が、おじさんのペニスを握りしめたまま、動きが止まります。
《真希ちゃん。いいだかアァ気持ちいいだかあ。》
『ィィー。オジサン。』
年の功と言うのでしょか。おじさんは指一本を自在に動かし、真希を追い詰めていきました。
《真希ちゃん。さね(クリトリス)舐めてやろうなアァ。もそっと。尻。ずらしてみれ。》
『アァッ!アァッ!アァン!アァアァ。オジサン。アァッ!アァ、オジサン、オジサン。』
クリトリスに吸い付いたおじさんの唇は、舌先を伸ばして絶妙な動きをしているようでした。
いつの間にか、真希の秘肉には、おじさんの太い指が二本、差し込まれています。
『オジサン。キモチィィーーーー!』
《真希ちゃんは、やっぱりぇぇ声で泣くなあ。ぇぇかあ。真希ちゃんのべっちょ(女性器)は、よう絞まる。ぇぇべっちょじゃ・・。》
東北の方言でしたが、それが返って、エロチックに聞こえます。真希はおじさんの言葉と指、舌に翻弄され、体をピクつかせていました。
《こっただいっぱい汁垂らして。可愛そうに。》
おじさんは口を大きく開け陰部全体をおおいます。
『アァアァッ!オジサン。ダメ!アァッ!オジサン。う・う。アァ・・。』
真希の尻が大きく飛び跳ね、体中がピンク色に染まりました。
おじさんの体の上でグッタリと横たわった真希の姿は左手におじさんの勃起したちんぽを握りしめ、尻はおじさんの顔の上、太股でおじさんの頭を挟み。壮絶な姿です。
《逝っただか?。真希ちゃん。》
『・・・・・』
真希は声を出すこともできません。ただ、大きく荒い息使いだけが聞こえていました。
しばらくすると、真希はのろのろと起き上がり、握りしめていたちんぽをこすり始めます。私は、勃起したちんぽを真希の口元に突き出しました。真希は、私を見上げ、フッ・・と微笑むと、ペニスを口に含み舐め上げてくれます。
2015/11/27
何とか立ち上がったおじさん(小林幹夫:60歳)のちんぽですが、まだ元気がアァりません。そこで私(新堂栄一:36歳)が妻にこう指示する。
「真希。おじさんの顔の上で、お尻をもう一回見せてアァげたら?」
『えぇ?。おじさん、見たら元気になる?』
《なるかも?・・・見たら。》
妻の新堂真希(まき:29歳)はおじさんの顔を跨(また)ぎ、手を動かします。効果はすぐに。ちんぽの先からは、大量の先走りがあふれてきました。
《真希ちゃん。指入れていいだか?》
『いいわよ。』
おじさんは、恐る恐る人差し指を一本だけ真希の秘肉(あそこ)に入れていきました。
『アァッ!アァ!』
真希の手が、おじさんのペニスを握りしめたまま、動きが止まります。
《真希ちゃん。いいだかアァ気持ちいいだかあ。》
『ィィー。オジサン。』
年の功と言うのでしょか。おじさんは指一本を自在に動かし、真希を追い詰めていきました。
《真希ちゃん。さね(クリトリス)舐めてやろうなアァ。もそっと。尻。ずらしてみれ。》
『アァッ!アァッ!アァン!アァアァ。オジサン。アァッ!アァ、オジサン、オジサン。』
クリトリスに吸い付いたおじさんの唇は、舌先を伸ばして絶妙な動きをしているようでした。
いつの間にか、真希の秘肉には、おじさんの太い指が二本、差し込まれています。
『オジサン。キモチィィーーーー!』
《真希ちゃんは、やっぱりぇぇ声で泣くなあ。ぇぇかあ。真希ちゃんのべっちょ(女性器)は、よう絞まる。ぇぇべっちょじゃ・・。》
東北の方言でしたが、それが返って、エロチックに聞こえます。真希はおじさんの言葉と指、舌に翻弄され、体をピクつかせていました。
《こっただいっぱい汁垂らして。可愛そうに。》
おじさんは口を大きく開け陰部全体をおおいます。
『アァアァッ!オジサン。ダメ!アァッ!オジサン。う・う。アァ・・。』
真希の尻が大きく飛び跳ね、体中がピンク色に染まりました。
おじさんの体の上でグッタリと横たわった真希の姿は左手におじさんの勃起したちんぽを握りしめ、尻はおじさんの顔の上、太股でおじさんの頭を挟み。壮絶な姿です。
《逝っただか?。真希ちゃん。》
『・・・・・』
真希は声を出すこともできません。ただ、大きく荒い息使いだけが聞こえていました。
しばらくすると、真希はのろのろと起き上がり、握りしめていたちんぽをこすり始めます。私は、勃起したちんぽを真希の口元に突き出しました。真希は、私を見上げ、フッ・・と微笑むと、ペニスを口に含み舐め上げてくれます。
2015/11/27
名I〖愛する人〗第1節2章第2話 [夏5]
名I〖愛する人〗第1節2章第2話 [夏5]
車で高速道路も使って1時間半。郊外の大型ショピングモールに着いた。もっと混雑しているかと思ったが、バーゲンも後半なので思ったよりも人出は少なかった。洋服の買い物の場合、いつもそうだが、今日の主役は妻(寺川絵里:えり:33歳)である。僕(寺川匠真:たくま:36歳)は執事のように絵里様の買い物の手助けをする。
僕の役割は荷物持ちと絵里が服のチョイスに迷った時に助言をする役だ。妻は一応僕のセンスを認めてくれているらしく、『あなたの意見が助かるの。』と言ってくれている。何軒目かで、僕好みのスカートを見つけたので、「これなんかどう?」と勧めてみる。『うん!かわいいね。試着してみるわ。』と言って手に取り、すでに手に抱えていたいくつかの服と一緒に試着室に入って行った。
僕は試着室の目の前で待つのが好きではないので店の隅っこで待っことにする。そのことは妻の絵里も知っているのでいつも着替え終わるとラインで知らせてくる。たいていは、可愛いキャラクターがOKサインをしたスタンプだけ。そのスタンプを確認して試着室に行き感想を述べる。そんな行ったり来たりを繰り返し、最後にさっき僕が選んだスカートの順番が回ってきた。
細いプリーツが入っていて、生地が夏向けで薄く柔らかく体のラインに沿ってシルエットが綺麗に出ている。丈は膝上だがそれほど短くないので妻も抵抗なく履けそうな感じのものだった。今日のブラウスにも合っていて妻の細いウエストからのお尻のラインも強調されてすごくいい感じだ。『これ、かわいいね、どう、いいかな?』妻も気に入った様子だ。「いいね。すごく似合う。」と僕も親指を立てながら言う。
『わかったわ。じゃあ、これも買うね。』と笑顔で言う妻に試着室のカーテンを閉められたので、僕は店の外に出た。向かい側の店のショーウインドウを見ていると『お待たせ!』と後ろから妻の声する。振り向くと僕が選んだスカートを履いている。
絵里は僕がちょっと驚いた顔をしたのを見て、(してやったり)、と満足気な笑顔を浮かべた。『フフッ、そのまま履いてきちゃった。どう?似合う?』とまだクスクス笑っている。「び、びっくりした・・・でも・・すごくいいよ。」すると絵里は『フフッ、面白い顔・・。』と上機嫌だ。
その後、数軒付き合わされたが、薄い生地のフレアなスカートの裾をヒラヒラさせながら歩く妻の後ろ姿に見惚れていたので全く疲れなかった。スカートの裾から伸びた生足も美しいと思った。
店の中で棚の下の方に置いてある服に手を伸ばす時に前かがみになるとお尻が突き出されてスカートの裾が上がって太ももの裏側が見えると僕はドキッとする。身につけているスカートが似合っていて、何となく今日の絵里は、いつもより色っぽく見えた。
妻から少し離れていると周りの男達もチラチラと彼女を見ていることに気がついた。たまにあからさまにじーっと全身を舐めるように見ている男もいる。(今あいつの脳内で妻は裸にされているな)、と思うと、ちょっと興奮してくる。
『ちょっと疲れたから、休憩しない?』と妻が言うのでスターバックスに入った。テーブル席は満席で、外向きのガラスに面したカウンター席しか空いていなかったので、先に絵里をそこに座らせて僕は注文しに行った。両手で冷たいフラペチーノを持って妻の隣に座る。
妻が、『あー美味しい、フフッ。』とそれを飲む。集中して買い物をしてたのでよほど喉が乾いていたのだろう。『はー、久し振りの買い物、楽しいわ。』と目を輝かせながらそう言う。しばらく二人でたわいない会話をしていたが、ふっ、と会話が途切れて二人ともガラスの外を行き交う人達をボーッと眺めていた。
こういった沈黙も妻と一緒なら心地よく感じる。ガラスの向こう側を見ていると何人かの男達が歩きながらガラス越しの妻をチラチラと見ながら通り過ぎてゆくのが分かった。すると絵里がバッグの中に手を入れてスマホを取り出して何か打ち始める。僕は特に気にもせずそのまま外を眺めていた。
その時、僕のズボンのポケット中のスマホがブンと震えた。取り出して画面をみると、隣りに座っている妻からのラインが届いている。妻の方を見ても彼女の視線は間っすぐ前方のままだ。(何を企んでいるんだよ?)と思いながら内容をよく見ると、[買い物楽しいね。ありがとう。バッグの中にいいものが入ってるから開けて見て。]とある。
(バッグ? 絵里のバッグかな?)それはカウンターの上の僕と妻の間においてある。(何か僕にプレゼント?いつの間に買ったのだろう?・・・)僕はバッグを取り膝の上に置き、中をそっと覗き込んだ。その中には妻の化粧道具と・・・くしゃっと丸められた光沢のある白い布が・・・。(これ・・・は、白いレースの・・・パンティー?)
2015/11/26
車で高速道路も使って1時間半。郊外の大型ショピングモールに着いた。もっと混雑しているかと思ったが、バーゲンも後半なので思ったよりも人出は少なかった。洋服の買い物の場合、いつもそうだが、今日の主役は妻(寺川絵里:えり:33歳)である。僕(寺川匠真:たくま:36歳)は執事のように絵里様の買い物の手助けをする。
僕の役割は荷物持ちと絵里が服のチョイスに迷った時に助言をする役だ。妻は一応僕のセンスを認めてくれているらしく、『あなたの意見が助かるの。』と言ってくれている。何軒目かで、僕好みのスカートを見つけたので、「これなんかどう?」と勧めてみる。『うん!かわいいね。試着してみるわ。』と言って手に取り、すでに手に抱えていたいくつかの服と一緒に試着室に入って行った。
僕は試着室の目の前で待つのが好きではないので店の隅っこで待っことにする。そのことは妻の絵里も知っているのでいつも着替え終わるとラインで知らせてくる。たいていは、可愛いキャラクターがOKサインをしたスタンプだけ。そのスタンプを確認して試着室に行き感想を述べる。そんな行ったり来たりを繰り返し、最後にさっき僕が選んだスカートの順番が回ってきた。
細いプリーツが入っていて、生地が夏向けで薄く柔らかく体のラインに沿ってシルエットが綺麗に出ている。丈は膝上だがそれほど短くないので妻も抵抗なく履けそうな感じのものだった。今日のブラウスにも合っていて妻の細いウエストからのお尻のラインも強調されてすごくいい感じだ。『これ、かわいいね、どう、いいかな?』妻も気に入った様子だ。「いいね。すごく似合う。」と僕も親指を立てながら言う。
『わかったわ。じゃあ、これも買うね。』と笑顔で言う妻に試着室のカーテンを閉められたので、僕は店の外に出た。向かい側の店のショーウインドウを見ていると『お待たせ!』と後ろから妻の声する。振り向くと僕が選んだスカートを履いている。
絵里は僕がちょっと驚いた顔をしたのを見て、(してやったり)、と満足気な笑顔を浮かべた。『フフッ、そのまま履いてきちゃった。どう?似合う?』とまだクスクス笑っている。「び、びっくりした・・・でも・・すごくいいよ。」すると絵里は『フフッ、面白い顔・・。』と上機嫌だ。
その後、数軒付き合わされたが、薄い生地のフレアなスカートの裾をヒラヒラさせながら歩く妻の後ろ姿に見惚れていたので全く疲れなかった。スカートの裾から伸びた生足も美しいと思った。
店の中で棚の下の方に置いてある服に手を伸ばす時に前かがみになるとお尻が突き出されてスカートの裾が上がって太ももの裏側が見えると僕はドキッとする。身につけているスカートが似合っていて、何となく今日の絵里は、いつもより色っぽく見えた。
妻から少し離れていると周りの男達もチラチラと彼女を見ていることに気がついた。たまにあからさまにじーっと全身を舐めるように見ている男もいる。(今あいつの脳内で妻は裸にされているな)、と思うと、ちょっと興奮してくる。
『ちょっと疲れたから、休憩しない?』と妻が言うのでスターバックスに入った。テーブル席は満席で、外向きのガラスに面したカウンター席しか空いていなかったので、先に絵里をそこに座らせて僕は注文しに行った。両手で冷たいフラペチーノを持って妻の隣に座る。
妻が、『あー美味しい、フフッ。』とそれを飲む。集中して買い物をしてたのでよほど喉が乾いていたのだろう。『はー、久し振りの買い物、楽しいわ。』と目を輝かせながらそう言う。しばらく二人でたわいない会話をしていたが、ふっ、と会話が途切れて二人ともガラスの外を行き交う人達をボーッと眺めていた。
こういった沈黙も妻と一緒なら心地よく感じる。ガラスの向こう側を見ていると何人かの男達が歩きながらガラス越しの妻をチラチラと見ながら通り過ぎてゆくのが分かった。すると絵里がバッグの中に手を入れてスマホを取り出して何か打ち始める。僕は特に気にもせずそのまま外を眺めていた。
その時、僕のズボンのポケット中のスマホがブンと震えた。取り出して画面をみると、隣りに座っている妻からのラインが届いている。妻の方を見ても彼女の視線は間っすぐ前方のままだ。(何を企んでいるんだよ?)と思いながら内容をよく見ると、[買い物楽しいね。ありがとう。バッグの中にいいものが入ってるから開けて見て。]とある。
(バッグ? 絵里のバッグかな?)それはカウンターの上の僕と妻の間においてある。(何か僕にプレゼント?いつの間に買ったのだろう?・・・)僕はバッグを取り膝の上に置き、中をそっと覗き込んだ。その中には妻の化粧道具と・・・くしゃっと丸められた光沢のある白い布が・・・。(これ・・・は、白いレースの・・・パンティー?)
2015/11/26
長Y〖彼女の恋〗パート11
長Y〖彼女の恋〗パート11
それから、しばらくはいつもと変わらない毎日でした。新島七海(にいじま・ななみ)はマメに連絡をくれます。そのメールや電話に僕(柴崎孝信:たかのぶ)はいつも癒やされます。ですが、やっぱり“不安”という胸のシコリがたまに出てきて心配になります。
七海には今現在、彼氏はいないと朋美ちゃん経由で確認が取れていました。俊一はあの夜以来、その話題を僕とするのを避けているようです・・。僕はいつまでも心配ばかりするのが居たたまれず、七海に自分の気持ちを伝えようと思いました。≪おつかれさま。今日、仕事が早く終わりそうなのだけど、時間があったらご飯でもどうかな?≫しかし、僕の送ったメールに七海からの返事はありませんでした。
それで、僕は仕事を早く片付けて、定時に退社し、途中で花を買い七海のアパートへ向かいました。不安で心配で、七海が居る居ないなんて考えず、七海の気持ちが知りたかった。しかし、案の定、七海はアパートにいませんでした。
僕は七海の部屋のベルを鳴らしてから気づいたのです。(急に来て居ないのは当たり前かぁ。時間的に仕事だったらまだまだ帰って来ないよなぁ・・。僕は・・何しているんだろ・・。)急に冷静になった僕は、しばらく待って、帰って来ないようなので帰ることにしました。
≪急に誘ってゴメンね。今日は仕事だったかな?また日を改めてみます。仕事ガンバってね(^-^)/≫と七海にメールを送って、駅まで歩きました。そして、駅の近くまで来た時です。(あっ・・またあの男だ。)海で見かけたあの男でした。(やっぱりこの駅の近くに住んでいるのかなぁ・・)七海に馴れ馴れしかったと聞いていたのであまり良い気持ちにはなりません。
(今日は散々だなぁ・・)なんて考えていた時です。驚くことに男のすぐ後ろを七海が歩いて来たのです・・・足が長く、歩くのが速い男の後をちょっと小走りぎみについて行く七海。服装もいつもの七海とは違い、明るい緑のシャツに紺系のインナー。白のミニスカートから伸びる脚には黒のハイソックス。夜目に七海の白い太ももが飛び込んで来ます。
(あんなにオシャレして・・・・)七海は僕に気づいていないようだ。僕は二人を目で追い、ふらふらと後について行きました。どうやら七海のアパートに向かっているみたいです。歩くのが速い男に七海は困ったのか、男のシャツの端を手でつまんで歩いていました。僕の中にイヤな感情がモヤモヤっと膨れだします。
二人は彼女のアパートに到着し、そのまま七海の部屋へ入って行きました。ただ、僕は七海の部屋の窓の灯りをただただ呆然と見ているだけでした・・。どのくらいたったでしょう・・10分、20分?もしかしたら1、2分だったかも・・僕は七海の部屋の窓を見つめていました。その時に、僕の携帯が鳴ります。七海からのメールでした。≪孝信くん、ごめんなさいぃ(><;)バタバタしちゃって携帯見れなかったぁY(>_<、)Yせっかく誘ってもらったのに、今日はまだ帰れなそう(>_<)本当にごめんね(T_T)≫・・・なんで嘘を吐く・・・七海は僕の目の前にいるのに・・。
2015/11/26
それから、しばらくはいつもと変わらない毎日でした。新島七海(にいじま・ななみ)はマメに連絡をくれます。そのメールや電話に僕(柴崎孝信:たかのぶ)はいつも癒やされます。ですが、やっぱり“不安”という胸のシコリがたまに出てきて心配になります。
七海には今現在、彼氏はいないと朋美ちゃん経由で確認が取れていました。俊一はあの夜以来、その話題を僕とするのを避けているようです・・。僕はいつまでも心配ばかりするのが居たたまれず、七海に自分の気持ちを伝えようと思いました。≪おつかれさま。今日、仕事が早く終わりそうなのだけど、時間があったらご飯でもどうかな?≫しかし、僕の送ったメールに七海からの返事はありませんでした。
それで、僕は仕事を早く片付けて、定時に退社し、途中で花を買い七海のアパートへ向かいました。不安で心配で、七海が居る居ないなんて考えず、七海の気持ちが知りたかった。しかし、案の定、七海はアパートにいませんでした。
僕は七海の部屋のベルを鳴らしてから気づいたのです。(急に来て居ないのは当たり前かぁ。時間的に仕事だったらまだまだ帰って来ないよなぁ・・。僕は・・何しているんだろ・・。)急に冷静になった僕は、しばらく待って、帰って来ないようなので帰ることにしました。
≪急に誘ってゴメンね。今日は仕事だったかな?また日を改めてみます。仕事ガンバってね(^-^)/≫と七海にメールを送って、駅まで歩きました。そして、駅の近くまで来た時です。(あっ・・またあの男だ。)海で見かけたあの男でした。(やっぱりこの駅の近くに住んでいるのかなぁ・・)七海に馴れ馴れしかったと聞いていたのであまり良い気持ちにはなりません。
(今日は散々だなぁ・・)なんて考えていた時です。驚くことに男のすぐ後ろを七海が歩いて来たのです・・・足が長く、歩くのが速い男の後をちょっと小走りぎみについて行く七海。服装もいつもの七海とは違い、明るい緑のシャツに紺系のインナー。白のミニスカートから伸びる脚には黒のハイソックス。夜目に七海の白い太ももが飛び込んで来ます。
(あんなにオシャレして・・・・)七海は僕に気づいていないようだ。僕は二人を目で追い、ふらふらと後について行きました。どうやら七海のアパートに向かっているみたいです。歩くのが速い男に七海は困ったのか、男のシャツの端を手でつまんで歩いていました。僕の中にイヤな感情がモヤモヤっと膨れだします。
二人は彼女のアパートに到着し、そのまま七海の部屋へ入って行きました。ただ、僕は七海の部屋の窓の灯りをただただ呆然と見ているだけでした・・。どのくらいたったでしょう・・10分、20分?もしかしたら1、2分だったかも・・僕は七海の部屋の窓を見つめていました。その時に、僕の携帯が鳴ります。七海からのメールでした。≪孝信くん、ごめんなさいぃ(><;)バタバタしちゃって携帯見れなかったぁY(>_<、)Yせっかく誘ってもらったのに、今日はまだ帰れなそう(>_<)本当にごめんね(T_T)≫・・・なんで嘘を吐く・・・七海は僕の目の前にいるのに・・。
2015/11/26
中C『妻をけしかけて・・・・』その20
中C『妻をけしかけて・・・・』その20
私(宗方勝俊:31歳)は妻の宗方亜衣(あい:28歳)を心から愛しており、藤本(哲也:てつや:38歳)課長に抱かせるにしても、ただ抱かせるのではなく、少しずつ・・・課長が亜衣に執着し、溺れるさまを見たいと思っていました。亜衣には、“象さん”とあだ名される課長のペニスに、女として、どんな反応を示すのか・・・世の女性には〚男のペニスの大小は関係ないわ。〛と言う人もいますが、実際はどうなのか・・・確かめてみたいと思っていました。
しかし、妄想の中では、簡単に思えるのですが、現実には遅々として進みません。それは、とくに川口の事があったあとですから、亜衣も藤本課長も中々踏み出せないのは仕方がないことでした。まして、毎日、会社で顔を合わせる間柄です。無理をさせる訳にも行きません。
「亜衣、一度藤本課長をうちに招待しようと思うんだけどどうかなぁ?」
『えぇ-!嫌よォ-、なんでうちに呼ぶのよ?』
「とくに理由はないけど・・・課長がね、家を建てるみたいだよ。小遣いを減らされるって、ぼやいてたよ・・・これからはあまり飲み会にも行けないって・・・。」
『しかたないじゃない。みんな家のローンで大変みたいだよ。』
普段の会話で亜衣を説得するのは無理と判断した私は、「亜衣、もう寝よう・・・おいで・・・。」
寝室に誘い、腕枕で抱きます。左乳房を揉みながら乳首をつまみます。ピクリ!とすぐに反
応します。「亜衣・・・感じ易くなったなぁ・・・熟れてきた・・・今がさせ頃の躯だよ。」って言ってみる。
『また変なこと言う・・・私はあなたがいいの・・・他の人なんて、いらないわ・・・。』
「わかっているよ・・・でも・・・もったいないよ・・・この躯・・・こんなきれいな躯・・・見せてやりたいんだ・・・。」
『誰に見せるの?あなたが見せたいのは・・・課長?』
「嫌いなタイプじゃないだろ?」
『年上過ぎて、そんな対象で見たことないから・・・よくわからないわぁ。』
「だめか?藤本課長は亜衣に興味あるみたいだろ。」
『でも毎日、顔を合わせるのよ、嫌じゃない・・・どんな顔したらいいのよ・・・。』
「亜衣の躯を見せるだけだよ・・・亜衣は知らないふりしてればいいからさ・・・。」
『どうするの?』
「うちに呼んで、亜衣は先に寝てればいいよ。見せるだけだから・・・頼むよ!絶対触らせたりしないから・・・指一本・・・お願い!」
『わたし自信ないなぁ・・・変なことになったら・・・私、会社辞めちゃうよ・・・いいの?』
「いいよ。俺が全部責任を持つよ。見せるだけだから・・・あぁ-考えただけでちんぽが硬くなる。」
『本当だ!変な人ねぇ、ぅふ!こんなに硬くして・・・前にマッサージさんとしたの見せてあげたでしょ。』
「うん、また見たいんだ・・・あの時はしっかり嵌まっていたよなぁ・・・太いちんぽが・・・亜衣の割れ目がはち切れそうに拡がっていたよ・・・。」
『あれ以上なにが見たいのよ?』
「亜衣が俺以外の男に組み敷かれて、太いちんぽをねじ込まれてよがるのを見たいんだ。」
『変なの、私はあなたがいいのに・・・あなたが一番気持ちいいのに・・・。』
「ありがとう・・・でもわからないよ・・・俺よりも、もっと亜衣を気持ち良くさせてくれる男がいるかも知れないよ。」
『躯を気持ち良くさせられても、心は良くならないと思うわ。』
「でも、味わえない程の快感を与えられたら、女はその男を忘れられないとも言うよ。」
『でも・・・私はあなたがいいの・・・あなたが・・・。』
「わかっているよ、俺だって亜衣がいい、俺と亜衣が楽しむ為のスパイスだよ。」
『あなただけのスパイスでしょ?』
「そうか、俺だけのスパイスだよなハハハ。」
『でもあなた、課長を呼ぶのはもう少し待って、もっと課長を知ってからにしたいの。』
「そう、わかったよ。その時期は亜衣に任せるよ。でもあまり遅くならないでくれよ・・・早く亜衣を見せてみたいんだ。」
私が亜衣の股間を触ると、そこは柔らかくたっぷりと蜜を吹き出していました。
1週間後の夜、私はベッドの上で亜衣の亀裂にそって指でなぞり、硬くしこる肉芽を転がしていました・・・。
『あッ!はァ-いィ-・・・。』
寝室で妻の躯を愛撫している時は、すぐにでも実行出来そうな雰囲気ですが・・・。
「亜衣・・・まだ、うちに呼ぶのはだめか?」
『急かさないで・・・まだ課長のことがわからないの・・もう少し待って・・・。』
こんな会話が何日も続きました。
2015/11/25
私(宗方勝俊:31歳)は妻の宗方亜衣(あい:28歳)を心から愛しており、藤本(哲也:てつや:38歳)課長に抱かせるにしても、ただ抱かせるのではなく、少しずつ・・・課長が亜衣に執着し、溺れるさまを見たいと思っていました。亜衣には、“象さん”とあだ名される課長のペニスに、女として、どんな反応を示すのか・・・世の女性には〚男のペニスの大小は関係ないわ。〛と言う人もいますが、実際はどうなのか・・・確かめてみたいと思っていました。
しかし、妄想の中では、簡単に思えるのですが、現実には遅々として進みません。それは、とくに川口の事があったあとですから、亜衣も藤本課長も中々踏み出せないのは仕方がないことでした。まして、毎日、会社で顔を合わせる間柄です。無理をさせる訳にも行きません。
「亜衣、一度藤本課長をうちに招待しようと思うんだけどどうかなぁ?」
『えぇ-!嫌よォ-、なんでうちに呼ぶのよ?』
「とくに理由はないけど・・・課長がね、家を建てるみたいだよ。小遣いを減らされるって、ぼやいてたよ・・・これからはあまり飲み会にも行けないって・・・。」
『しかたないじゃない。みんな家のローンで大変みたいだよ。』
普段の会話で亜衣を説得するのは無理と判断した私は、「亜衣、もう寝よう・・・おいで・・・。」
寝室に誘い、腕枕で抱きます。左乳房を揉みながら乳首をつまみます。ピクリ!とすぐに反
応します。「亜衣・・・感じ易くなったなぁ・・・熟れてきた・・・今がさせ頃の躯だよ。」って言ってみる。
『また変なこと言う・・・私はあなたがいいの・・・他の人なんて、いらないわ・・・。』
「わかっているよ・・・でも・・・もったいないよ・・・この躯・・・こんなきれいな躯・・・見せてやりたいんだ・・・。」
『誰に見せるの?あなたが見せたいのは・・・課長?』
「嫌いなタイプじゃないだろ?」
『年上過ぎて、そんな対象で見たことないから・・・よくわからないわぁ。』
「だめか?藤本課長は亜衣に興味あるみたいだろ。」
『でも毎日、顔を合わせるのよ、嫌じゃない・・・どんな顔したらいいのよ・・・。』
「亜衣の躯を見せるだけだよ・・・亜衣は知らないふりしてればいいからさ・・・。」
『どうするの?』
「うちに呼んで、亜衣は先に寝てればいいよ。見せるだけだから・・・頼むよ!絶対触らせたりしないから・・・指一本・・・お願い!」
『わたし自信ないなぁ・・・変なことになったら・・・私、会社辞めちゃうよ・・・いいの?』
「いいよ。俺が全部責任を持つよ。見せるだけだから・・・あぁ-考えただけでちんぽが硬くなる。」
『本当だ!変な人ねぇ、ぅふ!こんなに硬くして・・・前にマッサージさんとしたの見せてあげたでしょ。』
「うん、また見たいんだ・・・あの時はしっかり嵌まっていたよなぁ・・・太いちんぽが・・・亜衣の割れ目がはち切れそうに拡がっていたよ・・・。」
『あれ以上なにが見たいのよ?』
「亜衣が俺以外の男に組み敷かれて、太いちんぽをねじ込まれてよがるのを見たいんだ。」
『変なの、私はあなたがいいのに・・・あなたが一番気持ちいいのに・・・。』
「ありがとう・・・でもわからないよ・・・俺よりも、もっと亜衣を気持ち良くさせてくれる男がいるかも知れないよ。」
『躯を気持ち良くさせられても、心は良くならないと思うわ。』
「でも、味わえない程の快感を与えられたら、女はその男を忘れられないとも言うよ。」
『でも・・・私はあなたがいいの・・・あなたが・・・。』
「わかっているよ、俺だって亜衣がいい、俺と亜衣が楽しむ為のスパイスだよ。」
『あなただけのスパイスでしょ?』
「そうか、俺だけのスパイスだよなハハハ。」
『でもあなた、課長を呼ぶのはもう少し待って、もっと課長を知ってからにしたいの。』
「そう、わかったよ。その時期は亜衣に任せるよ。でもあまり遅くならないでくれよ・・・早く亜衣を見せてみたいんだ。」
私が亜衣の股間を触ると、そこは柔らかくたっぷりと蜜を吹き出していました。
1週間後の夜、私はベッドの上で亜衣の亀裂にそって指でなぞり、硬くしこる肉芽を転がしていました・・・。
『あッ!はァ-いィ-・・・。』
寝室で妻の躯を愛撫している時は、すぐにでも実行出来そうな雰囲気ですが・・・。
「亜衣・・・まだ、うちに呼ぶのはだめか?」
『急かさないで・・・まだ課長のことがわからないの・・もう少し待って・・・。』
こんな会話が何日も続きました。
2015/11/25
中22〚純情〛第2章⑤ 08
中22〚純情〛第2章⑤ 08
〚そうなんですか・・・じゃ、遠慮なくお先に失礼しますね。〛と佐々木理絵(りえ:28歳)さんは着替えの入ったバックを持ってバスルームへ・・・脱衣所の鍵もしっかり閉めました。恐らく、その鍵はマンション購入以来、一度もかけたことがない鍵です(笑)。《妻(村田由香:ゆか:26歳)もいまごろ鍵をかけて着替えているんだろうなぁ・・》これも勝手な想像です。
僕(村田卓司たくじ:29歳)はリビングで見るともなくテレビを眺めていましたが、時々バスルームから聞こえてくる音がやけに気になります。《こんなにお風呂の音って聞こえたっけ?・・・》すると、理絵さんがお風呂から上がり、脱衣所で着替えている音が聞こえてきます。自然と姿勢を正す僕でした・・。
しばらくドライヤーの音も聞こえ、そして脱衣所のドアが開きました・・・可愛らしい・・・と僕はそう思いました。理絵さんは、グレーにピンクのラインが入ったぴちっとした短パンにグレーのタンクトップ・・・恐らくナイトウエアなのでしょうが、そのままスポーツクラブにいけそうな格好です。
彼女は小柄なだけに、なおさらこうした格好が似合います。いつもは、顔立ちといい、服装といい、洗練された大人の女性・・といった印象の理絵さんですが、こういう格好をされると何だか少女らしく見えます・・・よく見ると、ブラジャーの線らしきものがありません・・そうノーブラでした。
ナイトウエアですからノーブラが当たり前でしょうが、そう意識すると、うっすらと乳首の位置も分かるような・・・・理絵さんは照れ気味に〚ちょっと恥ずかしいんですけど、主人(佐々木高志:たかし:33歳)がいつもの格好で行けって言うもんだから・・。〛とバスタオルを身体の前でひらひらさせています。
「めちゃめちゃ可愛いですね。そんな格好で家の中を歩かれたら、ドキドキしちゃいますよ。」と僕は気を利かせて言ったつもりが、逆に変な感じになってしまい、一瞬気まずい雰囲気が・・すぐに「あ、じゃ、僕もお風呂に入ってきますね・・・このテレビ面白いですよ・・。」となぜかほとんど見ていなかったテレビ番組をほめつつ風呂へ・・・。
なんだか、お風呂の中がいつもよりいい匂いがします・・・(この時は理絵さんもウチのシャンプー等を使用していたので、匂いが違うはずはないのですが、そういう気がしました)・・それで、僕はカチカチに勃起していました。あんなムチムチの短パンを見せられたからかもしれませんが・・・。
仕方ないでしょう・・・。ここは抜いておいた方がいい・・本能的にそう思いました。それで僕はシャワーを浴びながら立ったまま抜こうと頑張ったのですが、カチカチなのになぜかいけそうにありません。あまり長風呂をしているのも不審かと思い、結局、中途半端なままお風呂をあがりました。
風呂をあがって気が付いたのですが、パジャマがありません・・・・いつも夏はパンツ・シャツ姿で寝ているからです。慌ててパンツ・シャツ姿で理絵さんがいるリビングとは別のドアから寝室に向かい、ジャージを引っ張り出してズボンだけ履きました。それでリビングに戻ると理絵さんはテレビを見ていましたが、僕の姿を見る笑いだします。
〚寝るときはいつもジャージなんですか?(笑)〛
「えぇ? うん、まぁ・・そうですね・・・可笑しいですか?」
〚いえいえ、全然・・・ウチの主人はパンツ一丁なので(笑)。〛
「そうなんだ(笑)・・僕もそういう時はありますよ・・。」
〚ですよねぇ・・・(笑)。普段通りで気にしなくてイイですよ。私もこんなだし・・。〛
微妙な含み笑いをされました・・・。
2015/11/25
〚そうなんですか・・・じゃ、遠慮なくお先に失礼しますね。〛と佐々木理絵(りえ:28歳)さんは着替えの入ったバックを持ってバスルームへ・・・脱衣所の鍵もしっかり閉めました。恐らく、その鍵はマンション購入以来、一度もかけたことがない鍵です(笑)。《妻(村田由香:ゆか:26歳)もいまごろ鍵をかけて着替えているんだろうなぁ・・》これも勝手な想像です。
僕(村田卓司たくじ:29歳)はリビングで見るともなくテレビを眺めていましたが、時々バスルームから聞こえてくる音がやけに気になります。《こんなにお風呂の音って聞こえたっけ?・・・》すると、理絵さんがお風呂から上がり、脱衣所で着替えている音が聞こえてきます。自然と姿勢を正す僕でした・・。
しばらくドライヤーの音も聞こえ、そして脱衣所のドアが開きました・・・可愛らしい・・・と僕はそう思いました。理絵さんは、グレーにピンクのラインが入ったぴちっとした短パンにグレーのタンクトップ・・・恐らくナイトウエアなのでしょうが、そのままスポーツクラブにいけそうな格好です。
彼女は小柄なだけに、なおさらこうした格好が似合います。いつもは、顔立ちといい、服装といい、洗練された大人の女性・・といった印象の理絵さんですが、こういう格好をされると何だか少女らしく見えます・・・よく見ると、ブラジャーの線らしきものがありません・・そうノーブラでした。
ナイトウエアですからノーブラが当たり前でしょうが、そう意識すると、うっすらと乳首の位置も分かるような・・・・理絵さんは照れ気味に〚ちょっと恥ずかしいんですけど、主人(佐々木高志:たかし:33歳)がいつもの格好で行けって言うもんだから・・。〛とバスタオルを身体の前でひらひらさせています。
「めちゃめちゃ可愛いですね。そんな格好で家の中を歩かれたら、ドキドキしちゃいますよ。」と僕は気を利かせて言ったつもりが、逆に変な感じになってしまい、一瞬気まずい雰囲気が・・すぐに「あ、じゃ、僕もお風呂に入ってきますね・・・このテレビ面白いですよ・・。」となぜかほとんど見ていなかったテレビ番組をほめつつ風呂へ・・・。
なんだか、お風呂の中がいつもよりいい匂いがします・・・(この時は理絵さんもウチのシャンプー等を使用していたので、匂いが違うはずはないのですが、そういう気がしました)・・それで、僕はカチカチに勃起していました。あんなムチムチの短パンを見せられたからかもしれませんが・・・。
仕方ないでしょう・・・。ここは抜いておいた方がいい・・本能的にそう思いました。それで僕はシャワーを浴びながら立ったまま抜こうと頑張ったのですが、カチカチなのになぜかいけそうにありません。あまり長風呂をしているのも不審かと思い、結局、中途半端なままお風呂をあがりました。
風呂をあがって気が付いたのですが、パジャマがありません・・・・いつも夏はパンツ・シャツ姿で寝ているからです。慌ててパンツ・シャツ姿で理絵さんがいるリビングとは別のドアから寝室に向かい、ジャージを引っ張り出してズボンだけ履きました。それでリビングに戻ると理絵さんはテレビを見ていましたが、僕の姿を見る笑いだします。
〚寝るときはいつもジャージなんですか?(笑)〛
「えぇ? うん、まぁ・・そうですね・・・可笑しいですか?」
〚いえいえ、全然・・・ウチの主人はパンツ一丁なので(笑)。〛
「そうなんだ(笑)・・僕もそういう時はありますよ・・。」
〚ですよねぇ・・・(笑)。普段通りで気にしなくてイイですよ。私もこんなだし・・。〛
微妙な含み笑いをされました・・・。
2015/11/25
長O「淫らな妻へ」第24話
長O「淫らな妻へ」第24話
あまりの衝撃に終わった後でも妻(川端真由美:まゆみ:43歳)は死んだようにぐったりしています。いつもならとっくに起きている妻はまだ起きていませんでした。それで、寝ている真由美の体を揺するとやっと正気に戻ったようですが、腰が抜けたようになっていて、抱き上げて裸のまま浴室まで連れて行って、15年ぶりくらいに一緒に風呂に入ることができました。
妻は風呂の中でもまだ放心状態で、私が体を洗ってやります。乳首は尖ったままでオマンコも蕩けたままの状態でした。松島課長のペニスを嵌められたらどうなるのか想像がつかないくらいですけど、一夜で彼の虜になってしまうことは間違いないと思います。
風呂から上がっても妻は腰がフラフラでしたので、夕食は私(川端正巳:まさみ:46歳)が近くのコンビニでサンドウィッチとおにぎりを買ってきて、一緒に寝室で食べました。私の気持ちが通じたのか妻は心から感謝の言葉を言ってくれます。
真由美が寝る前の歯磨きを済ませると化粧水をつけただけで、私が待つベッドへ来てくれました。私は妻の髪を撫でてやりながら、胸に顔を埋めさせていると、午後10時前には深い眠りに落ちてしまいました。私は、《妻への心遣いと優しさと本物の愛情で繋がっていたいのですけど・・・》しかし、それはい考えでしょうか?
今朝の妻は化粧も少し濃くなり、ヒールの高いのを玄関先に揃えていました。それだけでも印象が違って見えます。パートに出始めて、外の空気に触れたせいか(男性の視線を受けるようになったせいで)、妻のちょっとした振る舞いにも熟した女としての佇まいが見えるようになりました。
ただ、下着は今日はスラックススーツにもかかわらず、Tバックではなくて普通のタイプのベージュのパンティのようです。松島課長が出張のせいでしょう。念のために、タンスをこっそり調べると、昨日身に付けて行った淡いブルーと色違いの淡いピンクとイエローの上下もありました、勝負下着のつもりなのか、下着が増えていくのは妻の気持ちの表れでもあると思います。今はまだ過激なものはありませんが、いずれはもっとセクシーなタイプを買わせたいと思います。
妻も女ですから、セクシーな下着を身に付ければ、自然に色香も増すのではないかと思いました。私は《自分の愛する妻を他の男性にいい女だと自慢したい寝取られ願望タイプなのだ》と思います。真由美は43歳の女盛りのせいかもしれませんけど、セックスをすればするほど濡れ方やいき方が激しくなり、ハツラツとしてくると思います。
松島課長が2泊3日で出張なので、妻もその間は残業がないようです。それだから課長は昨日、妻の真由美を抱きたかったのだと思いますけど、次は金曜日の夜辺りに出張の土産話と今後の仕事の打ち合わせと言う理由で妻をディナーに誘うきっかけにするかも知れません。あるいは土曜日か日曜日にまた休日出勤依頼があれば、今度こそ、そのつもりで誘われると思います。
金曜日が松島課長にとって都合が悪ければ、土曜日にまた誘うと思います(ひょっとしたら妻に友達と会うというくらいの嘘の理由を私に言わせて?)。もしそうなったら、昨日のことがあったお蔭で私も妻も気持ちは一致していました。
2015/11/24
あまりの衝撃に終わった後でも妻(川端真由美:まゆみ:43歳)は死んだようにぐったりしています。いつもならとっくに起きている妻はまだ起きていませんでした。それで、寝ている真由美の体を揺するとやっと正気に戻ったようですが、腰が抜けたようになっていて、抱き上げて裸のまま浴室まで連れて行って、15年ぶりくらいに一緒に風呂に入ることができました。
妻は風呂の中でもまだ放心状態で、私が体を洗ってやります。乳首は尖ったままでオマンコも蕩けたままの状態でした。松島課長のペニスを嵌められたらどうなるのか想像がつかないくらいですけど、一夜で彼の虜になってしまうことは間違いないと思います。
風呂から上がっても妻は腰がフラフラでしたので、夕食は私(川端正巳:まさみ:46歳)が近くのコンビニでサンドウィッチとおにぎりを買ってきて、一緒に寝室で食べました。私の気持ちが通じたのか妻は心から感謝の言葉を言ってくれます。
真由美が寝る前の歯磨きを済ませると化粧水をつけただけで、私が待つベッドへ来てくれました。私は妻の髪を撫でてやりながら、胸に顔を埋めさせていると、午後10時前には深い眠りに落ちてしまいました。私は、《妻への心遣いと優しさと本物の愛情で繋がっていたいのですけど・・・》しかし、それはい考えでしょうか?
今朝の妻は化粧も少し濃くなり、ヒールの高いのを玄関先に揃えていました。それだけでも印象が違って見えます。パートに出始めて、外の空気に触れたせいか(男性の視線を受けるようになったせいで)、妻のちょっとした振る舞いにも熟した女としての佇まいが見えるようになりました。
ただ、下着は今日はスラックススーツにもかかわらず、Tバックではなくて普通のタイプのベージュのパンティのようです。松島課長が出張のせいでしょう。念のために、タンスをこっそり調べると、昨日身に付けて行った淡いブルーと色違いの淡いピンクとイエローの上下もありました、勝負下着のつもりなのか、下着が増えていくのは妻の気持ちの表れでもあると思います。今はまだ過激なものはありませんが、いずれはもっとセクシーなタイプを買わせたいと思います。
妻も女ですから、セクシーな下着を身に付ければ、自然に色香も増すのではないかと思いました。私は《自分の愛する妻を他の男性にいい女だと自慢したい寝取られ願望タイプなのだ》と思います。真由美は43歳の女盛りのせいかもしれませんけど、セックスをすればするほど濡れ方やいき方が激しくなり、ハツラツとしてくると思います。
松島課長が2泊3日で出張なので、妻もその間は残業がないようです。それだから課長は昨日、妻の真由美を抱きたかったのだと思いますけど、次は金曜日の夜辺りに出張の土産話と今後の仕事の打ち合わせと言う理由で妻をディナーに誘うきっかけにするかも知れません。あるいは土曜日か日曜日にまた休日出勤依頼があれば、今度こそ、そのつもりで誘われると思います。
金曜日が松島課長にとって都合が悪ければ、土曜日にまた誘うと思います(ひょっとしたら妻に友達と会うというくらいの嘘の理由を私に言わせて?)。もしそうなったら、昨日のことがあったお蔭で私も妻も気持ちは一致していました。
2015/11/24
短Ⅱ26〖心の隙〗第3話
短Ⅱ26〖心の隙〗第3話
妻の明戸理紗(りさ:35歳)は外に働きに出るようになって、さらに美しく可愛らしくな
った感じがします。理紗もやはり女だということでしょう。身なりや化粧には以前よりかなり気を遣うようになり、また同性だけではなく異性の目も気にするようになりました。
もともと理紗は童顔で可愛い感じですし小柄ですので、私(明戸郁夫:33歳)より年上で30代半ばになっているなどとは決して見えません。また、理紗はやや痩せ型ではありますが、バストは均整が取れた美乳です。これも私の密かな自慢でした。
私達夫婦の夜の営みは妻がパートに出るようになってから、確実に増えました。それも今までとは違って、子供達が寝静まるのを待って、ほぼ100%私から求めるようになりました。家や私の仕事場といった私の目の届くところを離れて外に出て仕事をし、私以外の男達から〔可愛らしい人妻〕という目で視姦されているかもしれない理紗に、密かに興奮をします。この興奮は、ある意味すっかり倦怠期に入った私達夫婦の性生活の、ちょうど程よい媚薬になっている感じです。
妻の理紗はパートがない日にはお昼前くらいに、また、パートがある日には午後1時過ぎくらいに私の職場に来て、ちょくちょく仕事を手伝ってくれていました。もちろん、妻が来る必要がない日には、予め私のほうからそのように伝えてありました。
理紗がパートに出るようになって半年くらいが過ぎた頃、はっきりした証拠があったわけではありませんが、私は妻に男の影を感じるようになります。パートに出た当初は、私の夜の求めが増えたことや、激しくなったことを喜んで、『パートにでるようになって、本当に良かった。結婚したての頃のように毎日でも愛し合いたいわ。』と言ってくれていました。妻は私が頻繁に、また激しく求めるようになった理由に、その時すでに気付いていたと思います。
しかし、パートに出るようになって半年後くらいから、それまで私からの夜の求めを拒んだことなどほとんどない理紗が、私の求めを拒むことが出てきたのです。度々拒まれた私は欲求不満が溜まっていきました。妻によれば、自分がパートに出るようになってから、私があまりに頻繁にそして激しく体を求めるようになったし、また自分も仕事で疲れているんだし、『少しは控えてよ。』とのことでした。
半年前と言うことがかなり変わってきています。そこで私は、なるべく妻のパートが休みの日、あるいは私の仕事を手伝いに来なかった日の夜に、妻を求めるようにしました。しかし、そういう日のほうが妻に拒まれることがかえって多いことに、私は気付きました。
これは、何かがおかしい?…。
それで、私は理紗の行動を探ってみることを決心しました。その方法は、妻には私の仕事場に来る必要がないことを朝直接、あるいは午前中の早い時間にメールで連絡しておき、パートがない日には自宅近くに、またパートがある日は妻の勤め先近くに私が仕事で使う車で乗りつけ、理紗の車が出て来たところを尾行するのです。
私は、小さい事業とはいえ一応事業主なので、ある程度の時間の融通が利きます。妻は運転があまり得意ではないので、私が信号待ちなどに引っ掛からなければ追跡は何とかなりそうに思いました。
2015/11/24
妻の明戸理紗(りさ:35歳)は外に働きに出るようになって、さらに美しく可愛らしくな
った感じがします。理紗もやはり女だということでしょう。身なりや化粧には以前よりかなり気を遣うようになり、また同性だけではなく異性の目も気にするようになりました。
もともと理紗は童顔で可愛い感じですし小柄ですので、私(明戸郁夫:33歳)より年上で30代半ばになっているなどとは決して見えません。また、理紗はやや痩せ型ではありますが、バストは均整が取れた美乳です。これも私の密かな自慢でした。
私達夫婦の夜の営みは妻がパートに出るようになってから、確実に増えました。それも今までとは違って、子供達が寝静まるのを待って、ほぼ100%私から求めるようになりました。家や私の仕事場といった私の目の届くところを離れて外に出て仕事をし、私以外の男達から〔可愛らしい人妻〕という目で視姦されているかもしれない理紗に、密かに興奮をします。この興奮は、ある意味すっかり倦怠期に入った私達夫婦の性生活の、ちょうど程よい媚薬になっている感じです。
妻の理紗はパートがない日にはお昼前くらいに、また、パートがある日には午後1時過ぎくらいに私の職場に来て、ちょくちょく仕事を手伝ってくれていました。もちろん、妻が来る必要がない日には、予め私のほうからそのように伝えてありました。
理紗がパートに出るようになって半年くらいが過ぎた頃、はっきりした証拠があったわけではありませんが、私は妻に男の影を感じるようになります。パートに出た当初は、私の夜の求めが増えたことや、激しくなったことを喜んで、『パートにでるようになって、本当に良かった。結婚したての頃のように毎日でも愛し合いたいわ。』と言ってくれていました。妻は私が頻繁に、また激しく求めるようになった理由に、その時すでに気付いていたと思います。
しかし、パートに出るようになって半年後くらいから、それまで私からの夜の求めを拒んだことなどほとんどない理紗が、私の求めを拒むことが出てきたのです。度々拒まれた私は欲求不満が溜まっていきました。妻によれば、自分がパートに出るようになってから、私があまりに頻繁にそして激しく体を求めるようになったし、また自分も仕事で疲れているんだし、『少しは控えてよ。』とのことでした。
半年前と言うことがかなり変わってきています。そこで私は、なるべく妻のパートが休みの日、あるいは私の仕事を手伝いに来なかった日の夜に、妻を求めるようにしました。しかし、そういう日のほうが妻に拒まれることがかえって多いことに、私は気付きました。
これは、何かがおかしい?…。
それで、私は理紗の行動を探ってみることを決心しました。その方法は、妻には私の仕事場に来る必要がないことを朝直接、あるいは午前中の早い時間にメールで連絡しておき、パートがない日には自宅近くに、またパートがある日は妻の勤め先近くに私が仕事で使う車で乗りつけ、理紗の車が出て来たところを尾行するのです。
私は、小さい事業とはいえ一応事業主なので、ある程度の時間の融通が利きます。妻は運転があまり得意ではないので、私が信号待ちなどに引っ掛からなければ追跡は何とかなりそうに思いました。
2015/11/24
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第2話
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第2話
私(風見明人:あきと:38歳)はそれから数日悩みます、誰に相談することも出来ません。それで相談するならこのお二人以外にはないと思い、お話をしました。
実は近所に2年ちょっと前に越してきたご夫婦がいます。旦那さんは宇佐見浩一(42歳)
奥さんは美月(36歳)、絵に描いたような美男美女カップル。何か会社を経営しているようでかなり裕福な生活をしているみたいです。
その宇佐見夫妻とは私も含めて妻(遊子:ゆうこ:31歳)も仲良くさせていただいています。お互いの家を行ったり来たり、一緒にお食事とかお買い物、映画などにも行っています。
すると、〔それはきちんとお話をしないといけないから、私たち(宇佐見夫妻)が奥さんによく聞いてみましょう。〕と言ってくれたのです。これで私はすべて解決したと言う気持ちになります。しかし、これがすべての始まりだったのかもしれません。
その日は金曜の夜で妻の遊子が宇佐見さんのお宅へ先にお邪魔して、美月さんとお食事の用意をして私を待つこととなりました。時間になり、私もお宅を訪問し、食事となりますが上の空です。食事が終ると、浩一さんが〔美月、遊子さんと用意しておいで。〕と言います。“用意”とは私には理解できませんでした。
それから明かりが消され、小さなスポットみたいなものでぼんやりとだけ部屋の様子が浮かびます。私は何が起きるのか全くわかりません。そこに入ってきたのは美月さんです。彼女は真っ黒なレザーで身を包んでいます。美月さんは私の妻よりちょっと背は低いのですがそれでも160㎝以上はあり、それが素晴らしく似合っています。
そして、その後には真っ赤なコスチュームの妻が続いてきたのです、私には何が起きているのか戸惑います。美月さんが手には何か紐を持っているのです。その紐をたどると妻の首に繋がっていたのです。
遊子がなんとアダルトビデオの世界のような真っ赤なコスチュームで現れたのです。私
は興奮のあまりに身体が震えていました。そして宇佐美美月さんの妖艶さ、遊子の意地らしいほどの可愛らしさを見て私のあれは今まで経験した事がないほどの勃起状態だったのです。
二人はそのまま浩一さんと私のそばに来て、そのまま座ったのです。私はなぜか妻と目が合わせられません。浩一さんと美月さんは、見つめあい目だけで微笑みながら何か語っています。
これは美月さんに対する物なのか、遊子へのものなのかたぶんその両方なのでしょう。しかし、その意味が理解できません、多分これは私への遊びで、皆でからかっていると思っていました。その時はそれ以外に思いつかなかった。
そして美月さんが語り始めました。〚私たちがここに越してきてあなた達(私達夫婦)と知り合いになり、その時に最高の出会いだと思ったの、今まで理想の方々を探し続けていて、やっと巡り合えたと二人で話したのよ。〛
2015/11/24
私(風見明人:あきと:38歳)はそれから数日悩みます、誰に相談することも出来ません。それで相談するならこのお二人以外にはないと思い、お話をしました。
実は近所に2年ちょっと前に越してきたご夫婦がいます。旦那さんは宇佐見浩一(42歳)
奥さんは美月(36歳)、絵に描いたような美男美女カップル。何か会社を経営しているようでかなり裕福な生活をしているみたいです。
その宇佐見夫妻とは私も含めて妻(遊子:ゆうこ:31歳)も仲良くさせていただいています。お互いの家を行ったり来たり、一緒にお食事とかお買い物、映画などにも行っています。
すると、〔それはきちんとお話をしないといけないから、私たち(宇佐見夫妻)が奥さんによく聞いてみましょう。〕と言ってくれたのです。これで私はすべて解決したと言う気持ちになります。しかし、これがすべての始まりだったのかもしれません。
その日は金曜の夜で妻の遊子が宇佐見さんのお宅へ先にお邪魔して、美月さんとお食事の用意をして私を待つこととなりました。時間になり、私もお宅を訪問し、食事となりますが上の空です。食事が終ると、浩一さんが〔美月、遊子さんと用意しておいで。〕と言います。“用意”とは私には理解できませんでした。
それから明かりが消され、小さなスポットみたいなものでぼんやりとだけ部屋の様子が浮かびます。私は何が起きるのか全くわかりません。そこに入ってきたのは美月さんです。彼女は真っ黒なレザーで身を包んでいます。美月さんは私の妻よりちょっと背は低いのですがそれでも160㎝以上はあり、それが素晴らしく似合っています。
そして、その後には真っ赤なコスチュームの妻が続いてきたのです、私には何が起きているのか戸惑います。美月さんが手には何か紐を持っているのです。その紐をたどると妻の首に繋がっていたのです。
遊子がなんとアダルトビデオの世界のような真っ赤なコスチュームで現れたのです。私
は興奮のあまりに身体が震えていました。そして宇佐美美月さんの妖艶さ、遊子の意地らしいほどの可愛らしさを見て私のあれは今まで経験した事がないほどの勃起状態だったのです。
二人はそのまま浩一さんと私のそばに来て、そのまま座ったのです。私はなぜか妻と目が合わせられません。浩一さんと美月さんは、見つめあい目だけで微笑みながら何か語っています。
これは美月さんに対する物なのか、遊子へのものなのかたぶんその両方なのでしょう。しかし、その意味が理解できません、多分これは私への遊びで、皆でからかっていると思っていました。その時はそれ以外に思いつかなかった。
そして美月さんが語り始めました。〚私たちがここに越してきてあなた達(私達夫婦)と知り合いになり、その時に最高の出会いだと思ったの、今まで理想の方々を探し続けていて、やっと巡り合えたと二人で話したのよ。〛
2015/11/24
短Ⅱ27〖ふたりの軌跡〗その4
短Ⅱ27〖ふたりの軌跡〗その4
その後はルール通りなのかわからないが、私(井口直哉)と彼女(菱田友里)を引き離し、友里をベンチに寝かせて七人の男達で彼女の肉体を貪りました。但し、最後まではしておりません。彼女の口を開けさせ全員が彼女の口の中に精液を注ぎ込みました。そのあと何事も無かったように彼らはバラバラにその場を立ち去りました。
その中の一人が〈この子学生さんかな。今からこんな悦び経験しちやったら後が恐ろしいけど、良い身体してるし感度抜群で最高だよ。〉と言い残して去って行きました。その後私も貯まった大量の精液を彼女の口の中にドバっと流し込みます。友里は暫くベンチから動けず裸のまま寝ていましたがやがて起きて身繕いをして、『直哉君は満足出来た?』って私に訊ねます。
「凄く興奮したよ大満足だ。」
『私が見ず知らずの男の人に身体を弄(もてあそ)ばれて嫌じゃなかった?』
「嫌どころか嬉しかったよ。」
『私何回もイッてしまったの。私ね今まで愛する人としかイカないと思っていたのになんか自分の身体が怖くなってきたわ。でも最後の一線だけは直哉君だけよ。』
そんな友里を見ていて、今まで以上に彼女が愛おしく思います。この公園の出来事は彼女が屈辱の性に目覚める第一歩でした。
公園の事件以来、友里は露出度の高い服装をする様になります・・・と言うよりは私が彼女を嗾(けし)かけて人前で肌を晒すように仕向けました。街を二人で歩いているとすれ違う男達は必ず彼女の露出過度の谷間とノ-ブラで左右に揺れ動く胸を凝視します。私はその様子を満足して見ていました。
その頃、彼女も徐々に“見られる快感”を覚えてきています。6月になり、そろそろ夏の気配を感じる時期に、私は彼女にあることをさせようとしました。今だに覚えていますが友里は泣いて嫌がりました。それはヘアフェチのわたしが、彼女に夏の間、腋毛を手入れしない様に言った事です。
『直哉君。それだけは勘弁してお願い。』
「今更何を嫌がっているんだ。下の毛は何人もの男に見せているのに。」
『脇は女性にとって綺麗にしているところよ。お手入れをしていなかったら人から変に思われるわ。だから絶対に嫌。直哉君も知っているでしょ。私が毛深いこと。それに直哉君には冬の間いつも見せているじゃない。』
「そうだよ。いつも君の黒々としたセクシーな腋毛を見ている。それで他の男にも見せた
くなったんだ。学生最後の夏、僕の我が儘を聞いてくれ!」
『やっぱりダメよ。勇気がでないわ。』
「谷山との事で君は僕が深く傷ついている事知っているでしょ?」
彼女が私の言葉を遮る様に言いました。
『ごめんなさい。それ以上言わないで。直哉君の言う通りにします。だから許して。』
大体私の我が儘はこの様にして彼女に受け入れさせてしまいます。
少し補足しておきますが谷山と彼女とのことです。後から彼女が谷山にヌ-ド写真を撮らせていたことが発覚それも浜で谷山のペニスをくわえてVサインをしている画像だったのです。彼女と既に付き合っていた私は谷山を脅して、告訴しない代わりにそのSDカードを受け取り画像が出回るのを防ぎました。
そのSDカードは今でも私が持っています。当然ですが、友里が谷山に無理矢理くわえさせられてVサインをさせられたのは画像からも明らかでした。そんな訳で彼女は私には逆らえない状況なのです。
2015/11/23
その後はルール通りなのかわからないが、私(井口直哉)と彼女(菱田友里)を引き離し、友里をベンチに寝かせて七人の男達で彼女の肉体を貪りました。但し、最後まではしておりません。彼女の口を開けさせ全員が彼女の口の中に精液を注ぎ込みました。そのあと何事も無かったように彼らはバラバラにその場を立ち去りました。
その中の一人が〈この子学生さんかな。今からこんな悦び経験しちやったら後が恐ろしいけど、良い身体してるし感度抜群で最高だよ。〉と言い残して去って行きました。その後私も貯まった大量の精液を彼女の口の中にドバっと流し込みます。友里は暫くベンチから動けず裸のまま寝ていましたがやがて起きて身繕いをして、『直哉君は満足出来た?』って私に訊ねます。
「凄く興奮したよ大満足だ。」
『私が見ず知らずの男の人に身体を弄(もてあそ)ばれて嫌じゃなかった?』
「嫌どころか嬉しかったよ。」
『私何回もイッてしまったの。私ね今まで愛する人としかイカないと思っていたのになんか自分の身体が怖くなってきたわ。でも最後の一線だけは直哉君だけよ。』
そんな友里を見ていて、今まで以上に彼女が愛おしく思います。この公園の出来事は彼女が屈辱の性に目覚める第一歩でした。
公園の事件以来、友里は露出度の高い服装をする様になります・・・と言うよりは私が彼女を嗾(けし)かけて人前で肌を晒すように仕向けました。街を二人で歩いているとすれ違う男達は必ず彼女の露出過度の谷間とノ-ブラで左右に揺れ動く胸を凝視します。私はその様子を満足して見ていました。
その頃、彼女も徐々に“見られる快感”を覚えてきています。6月になり、そろそろ夏の気配を感じる時期に、私は彼女にあることをさせようとしました。今だに覚えていますが友里は泣いて嫌がりました。それはヘアフェチのわたしが、彼女に夏の間、腋毛を手入れしない様に言った事です。
『直哉君。それだけは勘弁してお願い。』
「今更何を嫌がっているんだ。下の毛は何人もの男に見せているのに。」
『脇は女性にとって綺麗にしているところよ。お手入れをしていなかったら人から変に思われるわ。だから絶対に嫌。直哉君も知っているでしょ。私が毛深いこと。それに直哉君には冬の間いつも見せているじゃない。』
「そうだよ。いつも君の黒々としたセクシーな腋毛を見ている。それで他の男にも見せた
くなったんだ。学生最後の夏、僕の我が儘を聞いてくれ!」
『やっぱりダメよ。勇気がでないわ。』
「谷山との事で君は僕が深く傷ついている事知っているでしょ?」
彼女が私の言葉を遮る様に言いました。
『ごめんなさい。それ以上言わないで。直哉君の言う通りにします。だから許して。』
大体私の我が儘はこの様にして彼女に受け入れさせてしまいます。
少し補足しておきますが谷山と彼女とのことです。後から彼女が谷山にヌ-ド写真を撮らせていたことが発覚それも浜で谷山のペニスをくわえてVサインをしている画像だったのです。彼女と既に付き合っていた私は谷山を脅して、告訴しない代わりにそのSDカードを受け取り画像が出回るのを防ぎました。
そのSDカードは今でも私が持っています。当然ですが、友里が谷山に無理矢理くわえさせられてVサインをさせられたのは画像からも明らかでした。そんな訳で彼女は私には逆らえない状況なのです。
2015/11/23
長U〖綾乃の想い〗第2章その8 13
長U〖綾乃の想い〗第2章その8 13
〔ところで奥さんは、スポーツジムとかに通っているんですか?〕
『・・・え?いえ、特にそういうのは。』
〔へぇ~そうなんですかぁ・・・でも凄くスタイル良いですよねぇ、よく言われるでしょ?〕
そう言った三浦智(さとし:33歳)の目が、藤澤綾乃(あやの:30歳)の身体を下から舐める視線を送ってくる。
『ぇ・・・?』
女性なら多くの者が感じたことのある、男性からの胸や腰への視線を・・・。学生時代も社会人時代も、多くの女性がそうであるように、綾乃もよくそれを経験している。もちろん、時にそういった男性からの視線に嫌悪感を抱く時もあった。しかし三浦のそれからは不思議と全くそういったものを感じない。
それがなぜなのか、今の綾乃にはよく分からなかったが、とにかくその視線に反応しているのか、胸の鼓動が異常に速くなっている事だけは確かだった。『ま、またそんな事言って・・・いつも会う女性にそんな事言ってるんですか?』と綾乃は顔を赤くしたまま再び三浦の言葉をはぐらかすように、そう言い返す。
〔奥さんを見て素直にそう思ったから訊いたんですよ、ホントに旦那さんが羨ましい。でも興味あるなぁ・・・旦那さんはどんな方なんです?〕
2人きりになってからの三浦との会話に、驚くぐらいに緊張している自分がいる。それに
対して三浦は凄く冷静に見え、やはり女性との会話に慣れているのか。三浦の態度からは凄く余裕を感じられた。
『夫・・・ですか、うちの夫は・・・。』
綾乃がそう言いかけたところで、ガチャッ・・・、リビングのドアが開く。恭子が戻ってきたのだ。
《フフッ綾乃さん、智が変な事を話しをしていませんでした?》
篠原恭子(きょうこ:30歳)がソファに腰を下ろしながらそう言うと、素早く三浦がそれに反応する。
〔変な事なんて。ねぇ奥さん?旦那さんの話をしていたんだよね。〕
『え?えぇ・・・。』
三浦のちょっとした嘘に、綾乃はなぜか反射的に歩調を合わせてしまう。
《へぇ・・・あ、そういえば綾乃さん、良一さん遅いですね、もうこんな時間なのに。》
恭子にそう言われて時計を見ると、もう時計の針は午後10時を回っていた。
『あらホント、途中からでも参加できそうだったら連絡してって言っておいたんだけど・・・忙しいのかな。』
〔残念、旦那さんがどんな人なのか一目いいから見たかったなぁ。また今度紹介してくださいよ。〕
『・・・えぇ、またぜひ。』
綾乃が気付いた時には、三浦の表情は元に戻っていた。
恭子が帰ってくるまではまるで品定めでもされているかのような視線を送ってきていたのに。
《でも休日出勤というのに随分遅いですね、何かあったんですかね?》
『う~ん・・・電話してみようかな。ちょっと・・・うん。』
夫の良一は今日突然の出勤であったし、確かに休日の出勤でこんなに遅いのは珍しい。(どうしたんだろう?)と、少し気になった綾乃は、携帯片手に席を外し、リビングを出た。
2015/11/23
〔ところで奥さんは、スポーツジムとかに通っているんですか?〕
『・・・え?いえ、特にそういうのは。』
〔へぇ~そうなんですかぁ・・・でも凄くスタイル良いですよねぇ、よく言われるでしょ?〕
そう言った三浦智(さとし:33歳)の目が、藤澤綾乃(あやの:30歳)の身体を下から舐める視線を送ってくる。
『ぇ・・・?』
女性なら多くの者が感じたことのある、男性からの胸や腰への視線を・・・。学生時代も社会人時代も、多くの女性がそうであるように、綾乃もよくそれを経験している。もちろん、時にそういった男性からの視線に嫌悪感を抱く時もあった。しかし三浦のそれからは不思議と全くそういったものを感じない。
それがなぜなのか、今の綾乃にはよく分からなかったが、とにかくその視線に反応しているのか、胸の鼓動が異常に速くなっている事だけは確かだった。『ま、またそんな事言って・・・いつも会う女性にそんな事言ってるんですか?』と綾乃は顔を赤くしたまま再び三浦の言葉をはぐらかすように、そう言い返す。
〔奥さんを見て素直にそう思ったから訊いたんですよ、ホントに旦那さんが羨ましい。でも興味あるなぁ・・・旦那さんはどんな方なんです?〕
2人きりになってからの三浦との会話に、驚くぐらいに緊張している自分がいる。それに
対して三浦は凄く冷静に見え、やはり女性との会話に慣れているのか。三浦の態度からは凄く余裕を感じられた。
『夫・・・ですか、うちの夫は・・・。』
綾乃がそう言いかけたところで、ガチャッ・・・、リビングのドアが開く。恭子が戻ってきたのだ。
《フフッ綾乃さん、智が変な事を話しをしていませんでした?》
篠原恭子(きょうこ:30歳)がソファに腰を下ろしながらそう言うと、素早く三浦がそれに反応する。
〔変な事なんて。ねぇ奥さん?旦那さんの話をしていたんだよね。〕
『え?えぇ・・・。』
三浦のちょっとした嘘に、綾乃はなぜか反射的に歩調を合わせてしまう。
《へぇ・・・あ、そういえば綾乃さん、良一さん遅いですね、もうこんな時間なのに。》
恭子にそう言われて時計を見ると、もう時計の針は午後10時を回っていた。
『あらホント、途中からでも参加できそうだったら連絡してって言っておいたんだけど・・・忙しいのかな。』
〔残念、旦那さんがどんな人なのか一目いいから見たかったなぁ。また今度紹介してくださいよ。〕
『・・・えぇ、またぜひ。』
綾乃が気付いた時には、三浦の表情は元に戻っていた。
恭子が帰ってくるまではまるで品定めでもされているかのような視線を送ってきていたのに。
《でも休日出勤というのに随分遅いですね、何かあったんですかね?》
『う~ん・・・電話してみようかな。ちょっと・・・うん。』
夫の良一は今日突然の出勤であったし、確かに休日の出勤でこんなに遅いのは珍しい。(どうしたんだろう?)と、少し気になった綾乃は、携帯片手に席を外し、リビングを出た。
2015/11/23
超短4〖いけない妻でも愛する人は〗読み切り
超短4〖いけない妻でも愛する人は〗読み切り
(原題:新妻なのに会社の上司にいたずらされて 投稿者:不明 投稿日:2014/04/15)
私(池上紗菜)は新婚4カ月の24歳の人妻です。2週間前に一人で残業をしていると、課長(金子貴志:33歳)に後ろから襲われました。金子がいきなり胸をわしづかみにして、揉みしだき、唇を奪われます。突然のことで何も出来ず、されるがままに身を任せてしまいました。
そして金子課長がスカートの中へ手を滑り込ませ、アソコをまさぐり始めると私の身体は敏感に反応しアソコが熱くなり濡れてくるのがわかります。愛する夫(池上健司:27歳)と結婚してまだ4カ月しか経っていない新妻が、会社の上司にいたずらされて感じているのです。
私はセックスが嫌いな方ではないのですが、別に夫に不満はありませんし、十分満たされていました。愛してもいない人に愛撫されて感じるなんて信じられません。しかし現実には私の身体は金子課長の愛撫でアソコが熱くなり官能の波が次々に押し寄せてきました。
課長の愛撫が絶妙で女の身体を知り尽くしているようです。そして、ゆっくりとパンストを脱がされ、大胆なビキニのショーツの中へ手が進入すると、音が聞こえるくらい濡れていました。
私はオフィスに響く激しい喘ぎ声を漏らします。金子課長に抱きつきながら喘いでいると、課長の舌が下半身へと近づき、ついに夫に対しても拒絶しつづけた舌での愛撫を許していました。それほど激しく性欲を掻き立てられていたのです。延々と舌で愛撫され、ついに最初のアクメに達しました。それほど課長の舌技はすごかったのです。
私はすっかり人妻だということも忘れ、アソコを金子課長のペニスで埋め尽くされたいと望んでいました。いけないことだとはわかっていても、どうしようもないくらい身体は課長のペニスを求めています。金子課長は期待を裏切ることなく、立派なペニスで一気に私の身体を貫いてきました。
夫では体験したこの無いすばらしい快感に酔いしれ、何度も何度も絶頂に導かれてしまいました。その後も残業時間は課長のペニスで昇り詰める毎日です。でも私は、『本当に私って、いけない妻です。あなたごめんなさい。それでも愛する人は、夫だけ。』 と心から思うのでした。 完
2015/11/23
(原題:新妻なのに会社の上司にいたずらされて 投稿者:不明 投稿日:2014/04/15)
私(池上紗菜)は新婚4カ月の24歳の人妻です。2週間前に一人で残業をしていると、課長(金子貴志:33歳)に後ろから襲われました。金子がいきなり胸をわしづかみにして、揉みしだき、唇を奪われます。突然のことで何も出来ず、されるがままに身を任せてしまいました。
そして金子課長がスカートの中へ手を滑り込ませ、アソコをまさぐり始めると私の身体は敏感に反応しアソコが熱くなり濡れてくるのがわかります。愛する夫(池上健司:27歳)と結婚してまだ4カ月しか経っていない新妻が、会社の上司にいたずらされて感じているのです。
私はセックスが嫌いな方ではないのですが、別に夫に不満はありませんし、十分満たされていました。愛してもいない人に愛撫されて感じるなんて信じられません。しかし現実には私の身体は金子課長の愛撫でアソコが熱くなり官能の波が次々に押し寄せてきました。
課長の愛撫が絶妙で女の身体を知り尽くしているようです。そして、ゆっくりとパンストを脱がされ、大胆なビキニのショーツの中へ手が進入すると、音が聞こえるくらい濡れていました。
私はオフィスに響く激しい喘ぎ声を漏らします。金子課長に抱きつきながら喘いでいると、課長の舌が下半身へと近づき、ついに夫に対しても拒絶しつづけた舌での愛撫を許していました。それほど激しく性欲を掻き立てられていたのです。延々と舌で愛撫され、ついに最初のアクメに達しました。それほど課長の舌技はすごかったのです。
私はすっかり人妻だということも忘れ、アソコを金子課長のペニスで埋め尽くされたいと望んでいました。いけないことだとはわかっていても、どうしようもないくらい身体は課長のペニスを求めています。金子課長は期待を裏切ることなく、立派なペニスで一気に私の身体を貫いてきました。
夫では体験したこの無いすばらしい快感に酔いしれ、何度も何度も絶頂に導かれてしまいました。その後も残業時間は課長のペニスで昇り詰める毎日です。でも私は、『本当に私って、いけない妻です。あなたごめんなさい。それでも愛する人は、夫だけ。』 と心から思うのでした。 完
2015/11/23
名G『愛してる・・』パート11<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき4)>
名G『愛してる・・』パート11
<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき4)>
愛しているのはあなた(三輪武雄:38歳)1人で、美木正己の事は愛している訳でも好きなわけでもないのですが、もう美木の太い物に満たされる感じから逃れられなくなっていて、あなたが出張に行くと、気持ちとは裏腹に身体が疼き、携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになりました。
あなたが出張に行った翌日の土曜日の昼に携帯電話が鳴り、夜また子供達を預かってもらってマンションに行くと、美木課長が〔鰻を食べに行こう。〕と言い出したので、私はその店が家の近くだったので、『知人に会ってしまうから嫌だ。』と断りましたが美木は聞き入れず、仕方なく美木の車で出掛けました。
鰻屋さんは結構込んでいたので知人が居ないか心配でしたが、幸いに知った人は居なかったので、ほっとしながら食べていると、美木は周りの席に人が居るのにも構わずに〔玲奈は激しいから、俺も精力を付けないと身体が持たん。今日も朝までおねだりする気か?〕って声高に話すから私はその場に居られなくなり、美木に『もう出ましょう。』と言い、手を引いて店を出ようとします。
すると、また美木が〔わかった。わかった。まだ残っているじゃないか。そう焦るな。玲奈はもう欲しくなったのか?今夜も大変だ。〕と人前で恥ずかしい事を言われました。それで、車に乗ってからも怒っていると、美木は私の右手をズボンの上に持っていき、〔そう怒るな。今からこれで可愛がってやるから。もう止めてと言っても今夜は許さんぞ。覚悟しておけよ。〕その美木の物を触っただけで私の怒りは収まり、下着を汚してしまうのです。
それからマンションに帰るものだと思っていたら、車はラブホテルに入って行き、そこでも知り合いに会わないかまた心配に成りましたが、車の中で刺激されていたのもあり、私は早く抱かれたくて無言で従いました。
土曜日なので混んでいて待合室で順番を待っている間、他のカップルが居るのに、美木はお構い無しにスカートの中に手を入れ、ショーツの脇から大事な所に指を入れてきて動かしながら、皆に聞こえる様に、〔マンションまで我慢出来なかったのか?玲奈は欲しくなると見境が無いからな。でも運転中に咥えてきて欲しがるのは、危ないから勘弁してくれよ。でも部屋に行ったら玲奈の好きにさせてやるからな。もう、こんなに濡らしてさ。あと少しの辛抱だから指で我慢しろよ。おい、そんなに指を締め付けるな。〕そう言いながら、指を次第に早く動かして来ます。
私は美木の嘘に怒る事も出来ずに、恥ずかしさよりも快感に負けてしまい、皆の笑い声を聞きながら、唇を噛んで声を出さない様に必死に耐えていました。やっと私達の番が来て、指を入れられたまま、美木に抱き抱えられる様にエレベーターに乗り、ドアが閉まった瞬間、私は大きな声を出して気を遣ってしまいました。
部屋に入ると、美木はそんな私を椅子に座らせ、声を出して笑いながらお風呂にお湯を入
れに行き、バスルームでは、見た事の無い変な椅子やマットを使って “逆ソープだ”と言
って色んな技で責められ、何回も気を遣ってしまいます。
それでも美木は許してくれず、ふらふらの私をベッドに連れて行き、今度は美木の太い物で朝まで責め抜かれ、マンションに着いたのはもう朝の7時だったので、私が帰ろうと車の方に歩き出すと、〔おい、何処へ行く。まだまだこれからだぞ。今日は徹底的に泣かせてやる。〕また美木の部屋で色んな事をさせられ、色々な物を使われて何回も気を遣らされてしまい、私がようやく家にたどり着いたのは夕方でした。
2015/11/22
<妻の玲奈(れいな34歳)の告白(つづき4)>
愛しているのはあなた(三輪武雄:38歳)1人で、美木正己の事は愛している訳でも好きなわけでもないのですが、もう美木の太い物に満たされる感じから逃れられなくなっていて、あなたが出張に行くと、気持ちとは裏腹に身体が疼き、携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになりました。
あなたが出張に行った翌日の土曜日の昼に携帯電話が鳴り、夜また子供達を預かってもらってマンションに行くと、美木課長が〔鰻を食べに行こう。〕と言い出したので、私はその店が家の近くだったので、『知人に会ってしまうから嫌だ。』と断りましたが美木は聞き入れず、仕方なく美木の車で出掛けました。
鰻屋さんは結構込んでいたので知人が居ないか心配でしたが、幸いに知った人は居なかったので、ほっとしながら食べていると、美木は周りの席に人が居るのにも構わずに〔玲奈は激しいから、俺も精力を付けないと身体が持たん。今日も朝までおねだりする気か?〕って声高に話すから私はその場に居られなくなり、美木に『もう出ましょう。』と言い、手を引いて店を出ようとします。
すると、また美木が〔わかった。わかった。まだ残っているじゃないか。そう焦るな。玲奈はもう欲しくなったのか?今夜も大変だ。〕と人前で恥ずかしい事を言われました。それで、車に乗ってからも怒っていると、美木は私の右手をズボンの上に持っていき、〔そう怒るな。今からこれで可愛がってやるから。もう止めてと言っても今夜は許さんぞ。覚悟しておけよ。〕その美木の物を触っただけで私の怒りは収まり、下着を汚してしまうのです。
それからマンションに帰るものだと思っていたら、車はラブホテルに入って行き、そこでも知り合いに会わないかまた心配に成りましたが、車の中で刺激されていたのもあり、私は早く抱かれたくて無言で従いました。
土曜日なので混んでいて待合室で順番を待っている間、他のカップルが居るのに、美木はお構い無しにスカートの中に手を入れ、ショーツの脇から大事な所に指を入れてきて動かしながら、皆に聞こえる様に、〔マンションまで我慢出来なかったのか?玲奈は欲しくなると見境が無いからな。でも運転中に咥えてきて欲しがるのは、危ないから勘弁してくれよ。でも部屋に行ったら玲奈の好きにさせてやるからな。もう、こんなに濡らしてさ。あと少しの辛抱だから指で我慢しろよ。おい、そんなに指を締め付けるな。〕そう言いながら、指を次第に早く動かして来ます。
私は美木の嘘に怒る事も出来ずに、恥ずかしさよりも快感に負けてしまい、皆の笑い声を聞きながら、唇を噛んで声を出さない様に必死に耐えていました。やっと私達の番が来て、指を入れられたまま、美木に抱き抱えられる様にエレベーターに乗り、ドアが閉まった瞬間、私は大きな声を出して気を遣ってしまいました。
部屋に入ると、美木はそんな私を椅子に座らせ、声を出して笑いながらお風呂にお湯を入
れに行き、バスルームでは、見た事の無い変な椅子やマットを使って “逆ソープだ”と言
って色んな技で責められ、何回も気を遣ってしまいます。
それでも美木は許してくれず、ふらふらの私をベッドに連れて行き、今度は美木の太い物で朝まで責め抜かれ、マンションに着いたのはもう朝の7時だったので、私が帰ろうと車の方に歩き出すと、〔おい、何処へ行く。まだまだこれからだぞ。今日は徹底的に泣かせてやる。〕また美木の部屋で色んな事をさせられ、色々な物を使われて何回も気を遣らされてしまい、私がようやく家にたどり着いたのは夕方でした。
2015/11/22
名I〖愛する人〗第1節2章第1話 [夏4]
名I〖愛する人〗第1節2章第1話 [夏4]
翌日の朝、ベッドの上で目を覚ますともう妻(寺川絵里:えり:33歳)は横にいなかっ
た。僕(寺川匠真:たくま:36歳)が時計を見ると、午前9時。目覚ましをかけなくてい
い朝は格別だな、と思いながら階下に降りる。妻の姿を期待したが、見当たらない。
テーブルの上にはフレンチトーストとウインナーの皿があった。その脇にメモが置いてある。(おはよー、おばあちゃんの家に行ってるよ、ご飯食べててね)文末にはハートマークが添えられている。それを見て、昨日から妻の実家に泊まっている子供の様子を見に行ってるのだと分かった。買い物に出かける時間ぐらいまでには戻ってくるだろう。朝食を食べ終わり、髭を剃っていると玄関に鍵が差し込まれる音がした。妻が戻ってきたらしい。
『おはよー・・ご飯は食べた?』
「食べたよ、ありがとう・・何時に出る?」
『30分後でどう?』
「オッケー!」
絵里は出かける準備の為に2階に上がって行く。男は5分も有れば準備できるが、女性は大変だ。
洗面台で髭を剃り終えて僕も2階の寝室へ上がった。妻は姿鏡の前で軽くダンスしている
かのように正面と後ろ姿を交互にクルクルと写している。
『どう?これでいいかな?』
それは夏らしく白いノースリーブのブラウスに膝丈のタイトススカートです。
タイトスカートは妻の形の良いお尻を強調するので僕は好きです。男目線から言うと、こんなにそそるお尻はない、と思うのだが、絵里は自分のお尻が大き目なのが好きではないらしい。キュッと引き締まった腰から程よく盛り上がったお尻のラインは男の本能を刺激する。
目の前でこの後ろ姿を見せられたら、どんな男でも後をついて行きたくなる衝動に駆られるだろう。絵里の胸はそんなに大きくないが僕の手のひらにちょうど収まるいい形をしている。体型がスレンダーなので細い腰との対比と姿勢の良さで、これもまた男の視線を引き寄せる膨らみを見せている。
やや栗色のセミロングの髪は軽くウェーブがかかっていて、妻が動くたびに背中の上の方でふわふわと揺れる。優しそうなクリッとした目と筋の通った高い鼻のせいでたまにハーフと間違われたりする。口は少し小さめで薄めの唇にピンク系のルージュが似合う。
スタイルもいいのでできれば、その長く美しい脚が強調されるミニスカートを履いて欲しいが、最近は、『もう無理よ。』と言って履いてくれなくなった。そんな希望を言ってみようと思ったが・・・いや、今日は例の願望をもう一度お願いしよう、と思っていたので、僕は、「おっ、いいね。」とだけ感想を言って言葉を続ける。
「で、その下は、履かないで行こっか?」
『フフッ、昨日の続き?・・・でも、それはやっぱり無理よ。』
「えー、やっぱり無理か・・・お願い!今日だけ!」
昨夜のHのこともあったので、ひょっとしてOKかも、と期待をしていたが、いざ実行となると別の話のようだ。
『無理よ。』と、言いながら実は履いてないのかも、と淡い期待を持ちながらお尻を触って確かめる。指先に下着のラインが当たる。『フフッ、残念でした。また今度ね。』これは、妻だけでなく女性独特の断り文句の定番だ。《その今度は、ほぼ訪れることはない》と僕は知っている。《まあしょうがないか》とあきらめて僕も着替え始めた。
2015/11/22
翌日の朝、ベッドの上で目を覚ますともう妻(寺川絵里:えり:33歳)は横にいなかっ
た。僕(寺川匠真:たくま:36歳)が時計を見ると、午前9時。目覚ましをかけなくてい
い朝は格別だな、と思いながら階下に降りる。妻の姿を期待したが、見当たらない。
テーブルの上にはフレンチトーストとウインナーの皿があった。その脇にメモが置いてある。(おはよー、おばあちゃんの家に行ってるよ、ご飯食べててね)文末にはハートマークが添えられている。それを見て、昨日から妻の実家に泊まっている子供の様子を見に行ってるのだと分かった。買い物に出かける時間ぐらいまでには戻ってくるだろう。朝食を食べ終わり、髭を剃っていると玄関に鍵が差し込まれる音がした。妻が戻ってきたらしい。
『おはよー・・ご飯は食べた?』
「食べたよ、ありがとう・・何時に出る?」
『30分後でどう?』
「オッケー!」
絵里は出かける準備の為に2階に上がって行く。男は5分も有れば準備できるが、女性は大変だ。
洗面台で髭を剃り終えて僕も2階の寝室へ上がった。妻は姿鏡の前で軽くダンスしている
かのように正面と後ろ姿を交互にクルクルと写している。
『どう?これでいいかな?』
それは夏らしく白いノースリーブのブラウスに膝丈のタイトススカートです。
タイトスカートは妻の形の良いお尻を強調するので僕は好きです。男目線から言うと、こんなにそそるお尻はない、と思うのだが、絵里は自分のお尻が大き目なのが好きではないらしい。キュッと引き締まった腰から程よく盛り上がったお尻のラインは男の本能を刺激する。
目の前でこの後ろ姿を見せられたら、どんな男でも後をついて行きたくなる衝動に駆られるだろう。絵里の胸はそんなに大きくないが僕の手のひらにちょうど収まるいい形をしている。体型がスレンダーなので細い腰との対比と姿勢の良さで、これもまた男の視線を引き寄せる膨らみを見せている。
やや栗色のセミロングの髪は軽くウェーブがかかっていて、妻が動くたびに背中の上の方でふわふわと揺れる。優しそうなクリッとした目と筋の通った高い鼻のせいでたまにハーフと間違われたりする。口は少し小さめで薄めの唇にピンク系のルージュが似合う。
スタイルもいいのでできれば、その長く美しい脚が強調されるミニスカートを履いて欲しいが、最近は、『もう無理よ。』と言って履いてくれなくなった。そんな希望を言ってみようと思ったが・・・いや、今日は例の願望をもう一度お願いしよう、と思っていたので、僕は、「おっ、いいね。」とだけ感想を言って言葉を続ける。
「で、その下は、履かないで行こっか?」
『フフッ、昨日の続き?・・・でも、それはやっぱり無理よ。』
「えー、やっぱり無理か・・・お願い!今日だけ!」
昨夜のHのこともあったので、ひょっとしてOKかも、と期待をしていたが、いざ実行となると別の話のようだ。
『無理よ。』と、言いながら実は履いてないのかも、と淡い期待を持ちながらお尻を触って確かめる。指先に下着のラインが当たる。『フフッ、残念でした。また今度ね。』これは、妻だけでなく女性独特の断り文句の定番だ。《その今度は、ほぼ訪れることはない》と僕は知っている。《まあしょうがないか》とあきらめて僕も着替え始めた。
2015/11/22
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑩)45
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑩)45
私たちは寿司屋で、カウンター席に座って食事を楽しみました。少々高かったのですが、先輩からの情報通り気の利いた寿司屋で、かなり繁盛しています。望未と私は冷酒を飲みながら、食事と会話に夢中になり、店内では特に刺激的な出来事はありませんでした。私は帰りのタクシーで、また望未を刺激してみるつもりでしたが、運転手が女性だったため、その気は起きません。
私たちはコンビニに寄るため、ホテルの少し手前でタクシーを降りました。コンビニを出て、ホテルの前の歩道橋で階段を上る途中、私はまた望未のスカートの中を下から覗いてみました。黒いタイトスカートのバックスリットの間から、望未の秘部が見えるはずでしたが、今回は違います。望未の秘部は白いショーツで隠されていました。
望未は私に黙って、いつの間にかショーツをはいていたのです。約束を破られた私は一瞬、怒りだそうとしましたが、すぐ冷静になりました。デパートからホテルに戻った夕方までは、ノーパンだったことを確認済みでした。望未はいつショーツをはいたのでしょうか?ホテルに戻ってからでしょうか?寿司屋の中でしょうか?私に隠れてショーツをはいたということは、どこかの時点で恥ずかしさや不安な気持ちに耐えきれなくなり、約束を破ってしまったのでしょう。
それでも、スリットの間から中が見えることには気付いていないだろう思いました。そんなことを考えると、私は怒りよりも興奮が大きくなってきます。いつ、どこで、なぜショーツをはいたのか。私は後で望未を責めたてる材料にしようと思いました。
望未と私はいったん部屋に戻った後、ホテルのバーでしばらく飲みます。ソファ席に案内され、望未の脚を人目にさらすことができましたが、私はあまり望未を刺激しないようにしました。スケベな話題も持ち出さず、仕事や日常生活の話題に終始しました。既に半日でいろんな体験を味わうことができたので、私のスケベ心はある程度満たされていました。
ノーパンで外を出歩き、望未にとっても緊張と興奮の連続だったのではないかと想像しました。ここで一息入れて、もっとじっくり楽しもう。望未とグラスを傾けながら、私の頭の中では次の作戦がぐるぐると回っていました。
バーから部屋に戻ると、「今日は一緒に風呂に入ろうか?」私は望未を誘ってみます。それ
は望未に探りを入れるためでした。私の誘いに望未は戸惑った様子は見せず、『あなたが先に入れば。』と遠まわしに断ります。お湯がたまって私が服を脱ぎ始め、望未にも脱ぐよう促しましたが、やはり気が進まないような返事でした。
それでも、私がしつこく誘うと、『しょうがないわね。じゃあ、先に入っていて。私もすぐ行くから。』と望未はせかすような口調で私をバスルームに追い立てます。どうやら私の前では服を脱ぎたくないのだと思いました。どうやら望未はショーツをはいていることを隠し通すつもりのようです。
私が5分ほど湯船につかっていると、望未は何事もなかったように風呂に入ってきました。
私が風呂に入ったのを確認してから服を脱ぎ、ショーツはバッグの中にでも隠したのでしょう。私はすぐに問い詰めたい気持ちをぐっとこらえ、湯船の中でまた望未に探りを入れてみました。
「今日は楽しかった?ノーパンなんて無理を聞いてもらっちゃったけど。」
『買い物できたし、お寿司もおいしかったし、楽しかったわよ。でも、ノーパンはもうや
めにしてね。』
「どうして? そんなに嫌?」
『嫌に決まっているじゃない。私、転んじゃったりしたらどうしようって、不安でしょうがなかったんだから・・・。』
「ホント、転んだりしたら大変だったよね。でも、ちゃんと約束を守ってくれて、俺はうれしかったよ。」
『一応、約束だからね。あなた、私にあんな格好させて何が楽しいの?』
「お前の色っぽい姿が見たいんだよ。普段は見られないからさ。」
『今日の私、色っぽかった?』
「もちろんさ。俺、お前のスカートの下がノーパンだって考えただけで興奮しちゃったよ。」
『もぉー、あなた、旅行の時はいつもエッチなことばっかり考えるんだから。』
妻の望未は私に話を合わせ、明るく振る舞おうとしているように見えました。私との約束を破ったことを後ろめたく感じていたのでしょう。やはりショーツをはいたことを自ら白状するつもりはないようでした。
2015/11/21
私たちは寿司屋で、カウンター席に座って食事を楽しみました。少々高かったのですが、先輩からの情報通り気の利いた寿司屋で、かなり繁盛しています。望未と私は冷酒を飲みながら、食事と会話に夢中になり、店内では特に刺激的な出来事はありませんでした。私は帰りのタクシーで、また望未を刺激してみるつもりでしたが、運転手が女性だったため、その気は起きません。
私たちはコンビニに寄るため、ホテルの少し手前でタクシーを降りました。コンビニを出て、ホテルの前の歩道橋で階段を上る途中、私はまた望未のスカートの中を下から覗いてみました。黒いタイトスカートのバックスリットの間から、望未の秘部が見えるはずでしたが、今回は違います。望未の秘部は白いショーツで隠されていました。
望未は私に黙って、いつの間にかショーツをはいていたのです。約束を破られた私は一瞬、怒りだそうとしましたが、すぐ冷静になりました。デパートからホテルに戻った夕方までは、ノーパンだったことを確認済みでした。望未はいつショーツをはいたのでしょうか?ホテルに戻ってからでしょうか?寿司屋の中でしょうか?私に隠れてショーツをはいたということは、どこかの時点で恥ずかしさや不安な気持ちに耐えきれなくなり、約束を破ってしまったのでしょう。
それでも、スリットの間から中が見えることには気付いていないだろう思いました。そんなことを考えると、私は怒りよりも興奮が大きくなってきます。いつ、どこで、なぜショーツをはいたのか。私は後で望未を責めたてる材料にしようと思いました。
望未と私はいったん部屋に戻った後、ホテルのバーでしばらく飲みます。ソファ席に案内され、望未の脚を人目にさらすことができましたが、私はあまり望未を刺激しないようにしました。スケベな話題も持ち出さず、仕事や日常生活の話題に終始しました。既に半日でいろんな体験を味わうことができたので、私のスケベ心はある程度満たされていました。
ノーパンで外を出歩き、望未にとっても緊張と興奮の連続だったのではないかと想像しました。ここで一息入れて、もっとじっくり楽しもう。望未とグラスを傾けながら、私の頭の中では次の作戦がぐるぐると回っていました。
バーから部屋に戻ると、「今日は一緒に風呂に入ろうか?」私は望未を誘ってみます。それ
は望未に探りを入れるためでした。私の誘いに望未は戸惑った様子は見せず、『あなたが先に入れば。』と遠まわしに断ります。お湯がたまって私が服を脱ぎ始め、望未にも脱ぐよう促しましたが、やはり気が進まないような返事でした。
それでも、私がしつこく誘うと、『しょうがないわね。じゃあ、先に入っていて。私もすぐ行くから。』と望未はせかすような口調で私をバスルームに追い立てます。どうやら私の前では服を脱ぎたくないのだと思いました。どうやら望未はショーツをはいていることを隠し通すつもりのようです。
私が5分ほど湯船につかっていると、望未は何事もなかったように風呂に入ってきました。
私が風呂に入ったのを確認してから服を脱ぎ、ショーツはバッグの中にでも隠したのでしょう。私はすぐに問い詰めたい気持ちをぐっとこらえ、湯船の中でまた望未に探りを入れてみました。
「今日は楽しかった?ノーパンなんて無理を聞いてもらっちゃったけど。」
『買い物できたし、お寿司もおいしかったし、楽しかったわよ。でも、ノーパンはもうや
めにしてね。』
「どうして? そんなに嫌?」
『嫌に決まっているじゃない。私、転んじゃったりしたらどうしようって、不安でしょうがなかったんだから・・・。』
「ホント、転んだりしたら大変だったよね。でも、ちゃんと約束を守ってくれて、俺はうれしかったよ。」
『一応、約束だからね。あなた、私にあんな格好させて何が楽しいの?』
「お前の色っぽい姿が見たいんだよ。普段は見られないからさ。」
『今日の私、色っぽかった?』
「もちろんさ。俺、お前のスカートの下がノーパンだって考えただけで興奮しちゃったよ。」
『もぉー、あなた、旅行の時はいつもエッチなことばっかり考えるんだから。』
妻の望未は私に話を合わせ、明るく振る舞おうとしているように見えました。私との約束を破ったことを後ろめたく感じていたのでしょう。やはりショーツをはいたことを自ら白状するつもりはないようでした。
2015/11/21
中C『妻をけしかけて・・・・』その19
中C『妻をけしかけて・・・・』その19
この日の飲み会は午後10時近くまで続きましたが、これを境に1カ月に一度位、席を設けました。私(宗方勝俊:31歳)にしてみれば得意先の課長(藤本哲也:てつや:38歳)でもあり、懇意にしてもらうのは願ってもない事でしたが・・・それ以外にもひそかな狙いがありました。
この頃から、私はまさに、【妻をけしかけ・・・】始めたのです。妻の宗方亜衣:28歳:165cm・51kg・88‐61‐89:この自慢の妻の身体を藤本課長に抱かせ、亜衣に溺れる課長と長大なペニスに貫かれ、抵抗のしようもない絶頂感に押し上げられた妻を見たかったのです。
藤本課長との飲み会も3度開き、亜衣はもちろんのこと私と課長とも急速に親しくなりました。仕事終わりで私と二人で会う事もあった。ある時、一通り仕事の話しも終わり一杯やりながら課長の話しを聞きます。
〔女房が家を建てたいって言うんだよ。ローンを組むのに、今がベストらしい。〕
「そうですか・・・でも高額な買い物ですよね。」
〔だから、ますます小遣いを減らされそうだ、先ず削られるのは亭主の小遣いだからね。〕
「みんなそうみたいですよ。大変ですねぇ・・・部下と一杯って訳にも行きませんねぇ。」
〔うちは女子社員が多いから、そんなに機会は多くないけど・・・たまにはね。〕
「あぁ-うちの女房も、たまに連れて行ってもらっているって、すみません。」
〔宗方君は人気あるから、場が盛り上がるんですよ。変な意味じゃありませんよ・・・明るいから・・・。〕
妻の亜衣からは、藤本課長がそういう場でさりげなく触ってくることも聞いていました。
「亜衣も課長と飲むのが楽しいみたいで、気にしないで誘ってやって下さい。酒を飲むと楽しくなるタイプですから。」
〔いいんですか?あんなに美人の奥さんだと心配じゃないの?〕
「そんなぁ、ハハハ・・・色気ありますか?」
〔色気あるよ、だから川口だって・・・あっ、すみません。でも、色気ありますよ・・・。〕
「いいんですよ・・・あれは、妻の口から全部聞いていたことだから・・・あれから、こうして課長とも懇意にしてもらっているんです。」
〔そんなことないよ。でもあれから宗方君、変わったよねぇ・・・本当に頑張っているよねぇ、僕の方が助かってるよ。〕
「課長、一度うちで飲みましょうよ。あいつ、あぁ見えても意外と料理上手いんですよ・・・小遣いも少なくなる事だし、いいじゃないですか!」
〔いや!それは悪いよ!第一宗方君のいない所で決めちゃったら、彼女が怒るよ。〕
「大丈夫ですよ。妻は私が決めた事には逆らいませんから・・・。」
正直、思い付きで言った言葉ですが、妻にどう話すか?・・・心配でした。
2015/11/21
この日の飲み会は午後10時近くまで続きましたが、これを境に1カ月に一度位、席を設けました。私(宗方勝俊:31歳)にしてみれば得意先の課長(藤本哲也:てつや:38歳)でもあり、懇意にしてもらうのは願ってもない事でしたが・・・それ以外にもひそかな狙いがありました。
この頃から、私はまさに、【妻をけしかけ・・・】始めたのです。妻の宗方亜衣:28歳:165cm・51kg・88‐61‐89:この自慢の妻の身体を藤本課長に抱かせ、亜衣に溺れる課長と長大なペニスに貫かれ、抵抗のしようもない絶頂感に押し上げられた妻を見たかったのです。
藤本課長との飲み会も3度開き、亜衣はもちろんのこと私と課長とも急速に親しくなりました。仕事終わりで私と二人で会う事もあった。ある時、一通り仕事の話しも終わり一杯やりながら課長の話しを聞きます。
〔女房が家を建てたいって言うんだよ。ローンを組むのに、今がベストらしい。〕
「そうですか・・・でも高額な買い物ですよね。」
〔だから、ますます小遣いを減らされそうだ、先ず削られるのは亭主の小遣いだからね。〕
「みんなそうみたいですよ。大変ですねぇ・・・部下と一杯って訳にも行きませんねぇ。」
〔うちは女子社員が多いから、そんなに機会は多くないけど・・・たまにはね。〕
「あぁ-うちの女房も、たまに連れて行ってもらっているって、すみません。」
〔宗方君は人気あるから、場が盛り上がるんですよ。変な意味じゃありませんよ・・・明るいから・・・。〕
妻の亜衣からは、藤本課長がそういう場でさりげなく触ってくることも聞いていました。
「亜衣も課長と飲むのが楽しいみたいで、気にしないで誘ってやって下さい。酒を飲むと楽しくなるタイプですから。」
〔いいんですか?あんなに美人の奥さんだと心配じゃないの?〕
「そんなぁ、ハハハ・・・色気ありますか?」
〔色気あるよ、だから川口だって・・・あっ、すみません。でも、色気ありますよ・・・。〕
「いいんですよ・・・あれは、妻の口から全部聞いていたことだから・・・あれから、こうして課長とも懇意にしてもらっているんです。」
〔そんなことないよ。でもあれから宗方君、変わったよねぇ・・・本当に頑張っているよねぇ、僕の方が助かってるよ。〕
「課長、一度うちで飲みましょうよ。あいつ、あぁ見えても意外と料理上手いんですよ・・・小遣いも少なくなる事だし、いいじゃないですか!」
〔いや!それは悪いよ!第一宗方君のいない所で決めちゃったら、彼女が怒るよ。〕
「大丈夫ですよ。妻は私が決めた事には逆らいませんから・・・。」
正直、思い付きで言った言葉ですが、妻にどう話すか?・・・心配でした。
2015/11/21
中23<気持ち>第7回
中23<気持ち>第7回
数日後の休日に買い物に行っている隙をみつけ、私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)は妻(来栖有紀:ゆき:39歳)の持ち物を調べてみました。しかし、パソコンのメール等にも疑わしいものを見つけられません。それからタンスの中にも普通のものしか有りません。もしも私が妻の立場で気付かれないように隠すとしたらどんなところだろうかと考え、あれこれ探してみましたが怪しいものは見つけられませんでした。
マンションのごく限られたスペースに、もう探すところはありません。そんなものは会社に置いてあったり、男の部屋にあるのかも知れないのに、なんだかこれでホットしてしまうから甘いのでしょうね。いや、私はこの期に及んでも逃げ腰なのでした。
私の言葉が効いているのか、有紀はこのところ多少帰りが遅くなる事もありますが、疑わしい行動は取っていません。男からの電話もなく妻から口止めをされているのだろうと推測しました。
月曜日の夜に帰ってきた妻が、『今週、三日ほど出張があるの。相手の都合で金曜日からなのよ。休日返上でいやになっちゃうわ。あなたには迷惑掛けるけど宜しくお願いします。』と告げてくる。今までも出張で家を空ける事がありましたが、週末3日間と言うのは初めてですし、例の件があった後なので何らかの行動を起こすのではないだろうかと疑いました。
「今回も一人かい?」
『えっ?そうよ。今までだって大抵一人よ。人数が増えると出張経費が掛かるじゃない。会社も甘くないわ。何人かで行けると気が楽なんだけどね。』
壊れかけた信頼を取り戻せるのか否か、一つの機会が訪れたと思いました。それで、私は費用が掛かっても興信所に頼むのがいいか、それとも休みを取って自分で調べるのかを迷います。しかし、金曜日に休みを取るのは立場上難しく、それに尾行などは素人が簡単には出来ない行動だろうと思う。
私は部屋にこもりインターネットで調べ、目途を立ててから興信所に依頼しようと決めたのでした。調べてみると色々出てくるものです。自分の住んでいる地域をクリックして、比較的に規模の大きそうなところに目をつけました。
火曜日、退社後に、さっそく興信所を訪問しました。初めての経験で緊張していたのですが、相談は個室が用意されていて、それで、次第にリラックス出来ましたが費用が想像通り高額なのでした。迷いましたが妻の出張期間だけにターゲットを絞り契約を済ませました。それでも交通費や宿泊費などでかなりの金額になります。
何だか不安が先立ち複雑な気分に陥りましたが、これ上の案も思いつきませんので仕方がありません。後は結果を待つだけです。出張当日の朝に私は何気に妻の服装に目を遣ると何時ものパンツスーツを着ています。それほど大きなバッグも持っていないので、何着も着替えは入っていなと思ったのでした。
「一旦、会社に行くのか?」
『ううん。直接行くわ。駅まで送ってくれると嬉しいなぁ。』
構内までは見送らないと私の性格を見抜いてなのでしょうか?それに目的地で落ち合えば何の問題もないのでしょう。
私は了解して車に妻を乗せ周りを注意深く観察すると、少し離れたところに極普通の車が駐車しています。興信所の人だろうか?走り始めると、向こうの車も動き出したので、確信したのです。私が興信所に頼んでいるので気付いたのですが、普通は分からないでしょう。(さすがにプロだな!)って感心したものです。その後、私の車を追跡する動きにも隙がありません。これなら、正確な情報を伝えてくれるだろうと期待したのでした。
2015/11/20
数日後の休日に買い物に行っている隙をみつけ、私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)は妻(来栖有紀:ゆき:39歳)の持ち物を調べてみました。しかし、パソコンのメール等にも疑わしいものを見つけられません。それからタンスの中にも普通のものしか有りません。もしも私が妻の立場で気付かれないように隠すとしたらどんなところだろうかと考え、あれこれ探してみましたが怪しいものは見つけられませんでした。
マンションのごく限られたスペースに、もう探すところはありません。そんなものは会社に置いてあったり、男の部屋にあるのかも知れないのに、なんだかこれでホットしてしまうから甘いのでしょうね。いや、私はこの期に及んでも逃げ腰なのでした。
私の言葉が効いているのか、有紀はこのところ多少帰りが遅くなる事もありますが、疑わしい行動は取っていません。男からの電話もなく妻から口止めをされているのだろうと推測しました。
月曜日の夜に帰ってきた妻が、『今週、三日ほど出張があるの。相手の都合で金曜日からなのよ。休日返上でいやになっちゃうわ。あなたには迷惑掛けるけど宜しくお願いします。』と告げてくる。今までも出張で家を空ける事がありましたが、週末3日間と言うのは初めてですし、例の件があった後なので何らかの行動を起こすのではないだろうかと疑いました。
「今回も一人かい?」
『えっ?そうよ。今までだって大抵一人よ。人数が増えると出張経費が掛かるじゃない。会社も甘くないわ。何人かで行けると気が楽なんだけどね。』
壊れかけた信頼を取り戻せるのか否か、一つの機会が訪れたと思いました。それで、私は費用が掛かっても興信所に頼むのがいいか、それとも休みを取って自分で調べるのかを迷います。しかし、金曜日に休みを取るのは立場上難しく、それに尾行などは素人が簡単には出来ない行動だろうと思う。
私は部屋にこもりインターネットで調べ、目途を立ててから興信所に依頼しようと決めたのでした。調べてみると色々出てくるものです。自分の住んでいる地域をクリックして、比較的に規模の大きそうなところに目をつけました。
火曜日、退社後に、さっそく興信所を訪問しました。初めての経験で緊張していたのですが、相談は個室が用意されていて、それで、次第にリラックス出来ましたが費用が想像通り高額なのでした。迷いましたが妻の出張期間だけにターゲットを絞り契約を済ませました。それでも交通費や宿泊費などでかなりの金額になります。
何だか不安が先立ち複雑な気分に陥りましたが、これ上の案も思いつきませんので仕方がありません。後は結果を待つだけです。出張当日の朝に私は何気に妻の服装に目を遣ると何時ものパンツスーツを着ています。それほど大きなバッグも持っていないので、何着も着替えは入っていなと思ったのでした。
「一旦、会社に行くのか?」
『ううん。直接行くわ。駅まで送ってくれると嬉しいなぁ。』
構内までは見送らないと私の性格を見抜いてなのでしょうか?それに目的地で落ち合えば何の問題もないのでしょう。
私は了解して車に妻を乗せ周りを注意深く観察すると、少し離れたところに極普通の車が駐車しています。興信所の人だろうか?走り始めると、向こうの車も動き出したので、確信したのです。私が興信所に頼んでいるので気付いたのですが、普通は分からないでしょう。(さすがにプロだな!)って感心したものです。その後、私の車を追跡する動きにも隙がありません。これなら、正確な情報を伝えてくれるだろうと期待したのでした。
2015/11/20
中22〚純情〛第2章④ 07
中22〚純情〛第2章④ 07
帰宅後、いつもの妻(由香)ではなく、新しい妻(理絵)が出迎えてくれました。〚お帰りなさい・・・というか、何だか照れますね・・・。〛と佐々木理絵(りえ:28歳)さんが微笑みます。妻の由香は普段、ほとんどスカートをはきませんが、新しい妻はスカート姿でした。もうそれだけで、新鮮です。(由香もたまにはスカートをはいてくれたらいいのに・・・。)
夕食の用意をしてくれていたのか、スカートにエプロン姿の理絵さんを後ろから眺めながら、僕(村田卓司たくじ:29歳)もリビングに入ります。いつもならリビングでスーツを脱ぎ、パンツとシャツ姿に、そしてソファの上に置きっぱなしのパジャマに着替えて、テレビを見たりするのですが・・・。
僕はさり気なく寝室に引き返し、寝室で着替えました。もちろんパジャマではありません・・・とっさにジーンズとシャツ姿に(笑)・・他にも部屋着に相応しい服はあったのでしょうが、しまってある場所が分かりません。
ちょっと不自然かなと思いつつ、洗面台へ・・いつも着替えた後、手洗いとうがいをします。うがいはイソジン液を薄めて、いつもなら豪快に・・・・「ガラガラガラ・・・・ぺっ・・」でも今日は違います・・「ゴロゴロゴロ・・・」我ながらお上品なうがい・・。そんな感じで、“約束事(相手に合わせて自分の普段の生活スタイルを変えてしまわないこと。)”があったにもかかわらず、地味にイイ格好をし続けたのです。
食事は普通に楽しく頂きました。ワインではなく、ビールでしたが・・。僕の好き嫌いにかかわらず、理絵さんの得意料理ということです。しかし、正直、凝った料理なので名前を尋ねてみましたが結局何の料理かは分かりませんでした・・・ピリ辛の鶏肉料理でした。
また、その量が多すぎて、一瞬ひきましたが、もちろん、全部食べきりました。もし由香がこんな量を出していたら、「料理は多ければいいってモンじゃないよ・・・。」とひとこと文句を言っている場面です(笑)。(佐々木さんは男らしく食が太い(?)ようですが、僕はどちらかというと食が細いタイプです。)
後片付けをする間、僕は何度も手伝おうかと思いましたが、結局やめました。それは、いつも手伝わないからです。片づけが終わる頃、お風呂はいつもどうしているのか訊かれました。
本当は仕事のあった日の夜は風呂に入らず、いつも朝シャワーだけなのですが・・・「明日は休みなので、今晩はお風呂に入ります。準備は僕がしますね・・。」と、いつもはしないお風呂の準備に取り掛かりました。といっても、バスタブは妻が昼間のうちに掃除してくれていたようで綺麗です。
その間、理絵さんはソファに座ってテレビを見て笑っています・・・意外とこういうときは男の方が緊張しちゃうんだろうなぁ、と考えながら・・。お風呂のお湯が溜まったというサインが出る頃、また『お風呂はいつもどうしているんですか?』と訊かれます。
(2度同じ質問をされたなぁ。)と思いながらも、今度は(入る順番を訊いているのだろう。)と思い、「うちはどちらが先とか言うルールはないですね・・・平日は僕の帰りが遅いから妻が先に入ることがほとんどですし・・どうぞ、理絵さんお先に。」と返答したのですが、それを聞いて一瞬、理絵さんがホッとした表情を浮かべたのを見逃しませんでした。
(そうか・・・夫婦が一緒に入ることもあるんだろうな・・・理絵さんのところは一緒なのかも・・・・ということは、妻は今頃ご主人と??・・・)すっかり忘れていましたが、ここで初めて由香のことを思い出し、妻がどうしているのか気になりはじめます。
でも(ま、そんなことないわな・・・)と勝手に結論。そうです。この頃はまだまだのん気だったのでしょう・・・(こちらで起こっていることと同じような状況だろう。)と勝手に決め付けていたのです。妻を他の男性に預けているにもかかわらず、なぜか自分の都合の良いように物事を考えていました。
2015/11/20
帰宅後、いつもの妻(由香)ではなく、新しい妻(理絵)が出迎えてくれました。〚お帰りなさい・・・というか、何だか照れますね・・・。〛と佐々木理絵(りえ:28歳)さんが微笑みます。妻の由香は普段、ほとんどスカートをはきませんが、新しい妻はスカート姿でした。もうそれだけで、新鮮です。(由香もたまにはスカートをはいてくれたらいいのに・・・。)
夕食の用意をしてくれていたのか、スカートにエプロン姿の理絵さんを後ろから眺めながら、僕(村田卓司たくじ:29歳)もリビングに入ります。いつもならリビングでスーツを脱ぎ、パンツとシャツ姿に、そしてソファの上に置きっぱなしのパジャマに着替えて、テレビを見たりするのですが・・・。
僕はさり気なく寝室に引き返し、寝室で着替えました。もちろんパジャマではありません・・・とっさにジーンズとシャツ姿に(笑)・・他にも部屋着に相応しい服はあったのでしょうが、しまってある場所が分かりません。
ちょっと不自然かなと思いつつ、洗面台へ・・いつも着替えた後、手洗いとうがいをします。うがいはイソジン液を薄めて、いつもなら豪快に・・・・「ガラガラガラ・・・・ぺっ・・」でも今日は違います・・「ゴロゴロゴロ・・・」我ながらお上品なうがい・・。そんな感じで、“約束事(相手に合わせて自分の普段の生活スタイルを変えてしまわないこと。)”があったにもかかわらず、地味にイイ格好をし続けたのです。
食事は普通に楽しく頂きました。ワインではなく、ビールでしたが・・。僕の好き嫌いにかかわらず、理絵さんの得意料理ということです。しかし、正直、凝った料理なので名前を尋ねてみましたが結局何の料理かは分かりませんでした・・・ピリ辛の鶏肉料理でした。
また、その量が多すぎて、一瞬ひきましたが、もちろん、全部食べきりました。もし由香がこんな量を出していたら、「料理は多ければいいってモンじゃないよ・・・。」とひとこと文句を言っている場面です(笑)。(佐々木さんは男らしく食が太い(?)ようですが、僕はどちらかというと食が細いタイプです。)
後片付けをする間、僕は何度も手伝おうかと思いましたが、結局やめました。それは、いつも手伝わないからです。片づけが終わる頃、お風呂はいつもどうしているのか訊かれました。
本当は仕事のあった日の夜は風呂に入らず、いつも朝シャワーだけなのですが・・・「明日は休みなので、今晩はお風呂に入ります。準備は僕がしますね・・。」と、いつもはしないお風呂の準備に取り掛かりました。といっても、バスタブは妻が昼間のうちに掃除してくれていたようで綺麗です。
その間、理絵さんはソファに座ってテレビを見て笑っています・・・意外とこういうときは男の方が緊張しちゃうんだろうなぁ、と考えながら・・。お風呂のお湯が溜まったというサインが出る頃、また『お風呂はいつもどうしているんですか?』と訊かれます。
(2度同じ質問をされたなぁ。)と思いながらも、今度は(入る順番を訊いているのだろう。)と思い、「うちはどちらが先とか言うルールはないですね・・・平日は僕の帰りが遅いから妻が先に入ることがほとんどですし・・どうぞ、理絵さんお先に。」と返答したのですが、それを聞いて一瞬、理絵さんがホッとした表情を浮かべたのを見逃しませんでした。
(そうか・・・夫婦が一緒に入ることもあるんだろうな・・・理絵さんのところは一緒なのかも・・・・ということは、妻は今頃ご主人と??・・・)すっかり忘れていましたが、ここで初めて由香のことを思い出し、妻がどうしているのか気になりはじめます。
でも(ま、そんなことないわな・・・)と勝手に結論。そうです。この頃はまだまだのん気だったのでしょう・・・(こちらで起こっていることと同じような状況だろう。)と勝手に決め付けていたのです。妻を他の男性に預けているにもかかわらず、なぜか自分の都合の良いように物事を考えていました。
2015/11/20
長W《妻との性的関係》第1節第2章その1 04
長W《妻との性的関係》第1節第2章その1 04
妻の蓮見栞(しおり:29歳)が浮気をしていることを気持ちの中で受け入れた私(蓮見邦弘:37歳)は、《相手がどのような男性で、栞とどのように知り合い、妻とどうなろうとしているのか?》を整理することにしました。
まず【剃毛(ていもう)】という私と似ている趣味をもっていること。剃毛させたいけど言い出せない私と違って、栞に対して、ある程度の実行力や強引さを持っていること。剃毛が私にばれる可能性を考えての行為だとすると最悪離婚の悲劇があってもいいと考えているのか、もしくは妻のことを深くは愛しているわけではないか、そのあたりは分からないが、少なくても堅物の妻を落とし、行為に至るだけの魅力ある男性であることは間違いない。
まじめな妻はまじめな私を夫として選んだけど、むっつりの私のような妄想を楽しむタイプではなく、どちらかというとオープンな感じの男性、私も妻も身長が低く、妻は『身長は気にしないわ。』と言っていたけど、しかし、これまでの会話のふしぶしに『身長は高いほうがいいけどね。』とも言っていたので(本音はこちらだろう。)相手は私よりは身長が高いのではないか。
年齢の離れた私を包容力があるといって選んだので、おそらく相手の男性も私と同じく妻の栞とは年齢の離れた男性ではないか。妻はひげが嫌いなので、ひげの生えていない男性ではないか。相手の男性像を限られた情報から自分の中で作り上げて、その男性像に近い知り合いを想像の対象者に仕立て上げて、もともと〖寝取られ願望〗があった私は、ひたすら自慰をするようになりました。
妻には、その日以来1カ月余り、私からセックスに誘うことはなくなり、剃毛のことは口にせず、なにも見ていない振りを通します。栞からもその間セックスを催促してくることは一度もありませんでしたし、剃毛のことを自分から話す気配もありませんでした。
この期間、私は毎日のように、想像が真実なのかどうかを確かめるために、栞が他の部屋や風呂に入っている間に、彼女のバッグや携帯を調べたり、PCのメールまで調べたり、何かの証拠がないかどうかを調べていました。
残念ながら、妻の持ち物、バッグ、服装、下着、PC、調べたものからは不審なものは何も出てきません。携帯は風呂の事件の前に、夫婦で新しいものに換えたところで、妻はiPhoneを選びました。iPhone の使い方はくはわかりませんけど、栞がパスワードを設定しており中身を確認することはできません。
尻尾をださないのか、それとも単なる妄想だけなのか、私の見間違えなのか、そんな風に思っていたとき、1つだけいつもと違うことに気づきました。いつもは1カ月に1度は生理用品がトイレに並び、処理用の紙ゴミ袋が置かれますけど、この1カ月余り1度も置かれていません。《まさか妊娠したのではないか!》と、かなり冷や汗が出てきます。それで私は久しぶりに栞をセックスに誘い、まだ剃毛が続いているのか、誘ったときの反応から浮気の真実と、話の流れで生理が来ていない理由を聞こうと思いました。
2015/11/20
妻の蓮見栞(しおり:29歳)が浮気をしていることを気持ちの中で受け入れた私(蓮見邦弘:37歳)は、《相手がどのような男性で、栞とどのように知り合い、妻とどうなろうとしているのか?》を整理することにしました。
まず【剃毛(ていもう)】という私と似ている趣味をもっていること。剃毛させたいけど言い出せない私と違って、栞に対して、ある程度の実行力や強引さを持っていること。剃毛が私にばれる可能性を考えての行為だとすると最悪離婚の悲劇があってもいいと考えているのか、もしくは妻のことを深くは愛しているわけではないか、そのあたりは分からないが、少なくても堅物の妻を落とし、行為に至るだけの魅力ある男性であることは間違いない。
まじめな妻はまじめな私を夫として選んだけど、むっつりの私のような妄想を楽しむタイプではなく、どちらかというとオープンな感じの男性、私も妻も身長が低く、妻は『身長は気にしないわ。』と言っていたけど、しかし、これまでの会話のふしぶしに『身長は高いほうがいいけどね。』とも言っていたので(本音はこちらだろう。)相手は私よりは身長が高いのではないか。
年齢の離れた私を包容力があるといって選んだので、おそらく相手の男性も私と同じく妻の栞とは年齢の離れた男性ではないか。妻はひげが嫌いなので、ひげの生えていない男性ではないか。相手の男性像を限られた情報から自分の中で作り上げて、その男性像に近い知り合いを想像の対象者に仕立て上げて、もともと〖寝取られ願望〗があった私は、ひたすら自慰をするようになりました。
妻には、その日以来1カ月余り、私からセックスに誘うことはなくなり、剃毛のことは口にせず、なにも見ていない振りを通します。栞からもその間セックスを催促してくることは一度もありませんでしたし、剃毛のことを自分から話す気配もありませんでした。
この期間、私は毎日のように、想像が真実なのかどうかを確かめるために、栞が他の部屋や風呂に入っている間に、彼女のバッグや携帯を調べたり、PCのメールまで調べたり、何かの証拠がないかどうかを調べていました。
残念ながら、妻の持ち物、バッグ、服装、下着、PC、調べたものからは不審なものは何も出てきません。携帯は風呂の事件の前に、夫婦で新しいものに換えたところで、妻はiPhoneを選びました。iPhone の使い方はくはわかりませんけど、栞がパスワードを設定しており中身を確認することはできません。
尻尾をださないのか、それとも単なる妄想だけなのか、私の見間違えなのか、そんな風に思っていたとき、1つだけいつもと違うことに気づきました。いつもは1カ月に1度は生理用品がトイレに並び、処理用の紙ゴミ袋が置かれますけど、この1カ月余り1度も置かれていません。《まさか妊娠したのではないか!》と、かなり冷や汗が出てきます。それで私は久しぶりに栞をセックスに誘い、まだ剃毛が続いているのか、誘ったときの反応から浮気の真実と、話の流れで生理が来ていない理由を聞こうと思いました。
2015/11/20
中6〖不倫の代償〗第2章4話 12
中6〖不倫の代償〗第2章4話 12
〚篠田さん、ちょっと聞いてもいい?〛
「何?」
〚嫌なら答えなくても良いですよ。〛
その瞬間、私(篠田隆弘:38歳)には彼女(深田宏美:ひろみ:27歳)の質問はおおよそ察しがつきました。
〚奥さん、浮気していますよね?〛
「多分・・・。」
〚多分って!どういうことです?〛
雰囲気がそうさせたのでしょう、私は今までの経緯を詳細に話しました。一通り話し終えると、宏美さんは私の向かい側に座りため息を一つつきます。
〚そこまでハッキリしているんだから、篠田さんは如何(どう)するの?〛
暫く答えることが出来ずに居ると、宏美さんが立ち上がり私のてお引き、ベッドへと誘いました。
〚私で良ければ、奥さんに仕返しをして!〛
正直どこかの段階で、私の方からそうなっていただろう事は否定しませんが、宏美さんの方から行動を起こすとは、予想の範囲を超えていました。
「いいの?」
彼女は何も言いません、後で聞いた話ですが、同情心から始まったのかもしれないが、〚前に飲んだときから、篠田さん(私)の事が気になってしょうがなかった。〛らしい。〚部屋での飲み直しを提案したときから、わたし(彼女)はこうなることを覚悟していた、いや望んでいたと。〛
私は、宏美さんのジャケットを脱がせると、シルクのブラウスの上から、乳房を軽く揉んだ。その時彼女の首筋には、鳥肌のように小さな突起が無数に浮かび上がり、ピンク色に染まっていくのがわかる。“妻への仕返し”というよりは宏美さんの程よく張りのる、若くて白く透き通るような体を獣のように貪った。結局その日、宏美は自分の部屋へ帰ることは無かった。
朝を迎え、状況を理解したのか、宏美とはそれ以上の会話はなく、朝食を済ませチェックアウトをしてホテルを出ると地元に帰った。最後に最寄駅で宏美さんとは携帯電話の番号とメールアドレスを交換して帰宅した。家に着いたのは、午後5時頃です。私が玄関に入ると、妻(千遥:ちはる:35歳)が迎えに出てきました。
『お帰りなさい。』
「ただいま。」
『お風呂にします?ご飯を先に食べますか。』
「風呂に入るよ。」
『ご飯を用意しておきますね。』
「頼む。」
風呂に入りながら、自問自答を始めました、万が一妻の千遥が浮気をしていたとしても、私も同じ事をしてしまった。千遥に浮気されたからという理由で、それが許されるのか?この二日間で私は、妻と同じ立場に立ってしまった。千遥は私の不貞を知らない、また私も妻が不貞をした確証を掴んではいない。その段階で私は、自分の立場を優位にしようという自己保身の行動を取ろうと考え始めていたのかも知れない。
2015/11/20
〚篠田さん、ちょっと聞いてもいい?〛
「何?」
〚嫌なら答えなくても良いですよ。〛
その瞬間、私(篠田隆弘:38歳)には彼女(深田宏美:ひろみ:27歳)の質問はおおよそ察しがつきました。
〚奥さん、浮気していますよね?〛
「多分・・・。」
〚多分って!どういうことです?〛
雰囲気がそうさせたのでしょう、私は今までの経緯を詳細に話しました。一通り話し終えると、宏美さんは私の向かい側に座りため息を一つつきます。
〚そこまでハッキリしているんだから、篠田さんは如何(どう)するの?〛
暫く答えることが出来ずに居ると、宏美さんが立ち上がり私のてお引き、ベッドへと誘いました。
〚私で良ければ、奥さんに仕返しをして!〛
正直どこかの段階で、私の方からそうなっていただろう事は否定しませんが、宏美さんの方から行動を起こすとは、予想の範囲を超えていました。
「いいの?」
彼女は何も言いません、後で聞いた話ですが、同情心から始まったのかもしれないが、〚前に飲んだときから、篠田さん(私)の事が気になってしょうがなかった。〛らしい。〚部屋での飲み直しを提案したときから、わたし(彼女)はこうなることを覚悟していた、いや望んでいたと。〛
私は、宏美さんのジャケットを脱がせると、シルクのブラウスの上から、乳房を軽く揉んだ。その時彼女の首筋には、鳥肌のように小さな突起が無数に浮かび上がり、ピンク色に染まっていくのがわかる。“妻への仕返し”というよりは宏美さんの程よく張りのる、若くて白く透き通るような体を獣のように貪った。結局その日、宏美は自分の部屋へ帰ることは無かった。
朝を迎え、状況を理解したのか、宏美とはそれ以上の会話はなく、朝食を済ませチェックアウトをしてホテルを出ると地元に帰った。最後に最寄駅で宏美さんとは携帯電話の番号とメールアドレスを交換して帰宅した。家に着いたのは、午後5時頃です。私が玄関に入ると、妻(千遥:ちはる:35歳)が迎えに出てきました。
『お帰りなさい。』
「ただいま。」
『お風呂にします?ご飯を先に食べますか。』
「風呂に入るよ。」
『ご飯を用意しておきますね。』
「頼む。」
風呂に入りながら、自問自答を始めました、万が一妻の千遥が浮気をしていたとしても、私も同じ事をしてしまった。千遥に浮気されたからという理由で、それが許されるのか?この二日間で私は、妻と同じ立場に立ってしまった。千遥は私の不貞を知らない、また私も妻が不貞をした確証を掴んではいない。その段階で私は、自分の立場を優位にしようという自己保身の行動を取ろうと考え始めていたのかも知れない。
2015/11/20
中C『妻をけしかけて・・・・』その18
中C『妻をけしかけて・・・・』その18
〔そう・・・初めは大学の先輩と・・・。〕と仕方ないという顔で藤本(哲也:てつや:38歳)課長が切り出す。
『先輩をやっちゃったの?』部下である妻の亜衣(あい:28歳)がつっこむ。
〔宗方君、『やっちゃった』って表現はやめてくれよ。恋愛をしたんだよ。〕
「おいおい、亜衣、言い過ぎだろう・・。」夫の私(宗方勝俊:31歳)が注意をする。
『でもやっちゃったんでしょ?』
〔うん、やっちゃった・・・〕
この課長の告白に三人とも爆笑です。
『ほらね。それで結婚してからは?』
「亜衣!お前調子に乗りすぎだよ。」
〔ハハハないよ!僕は一穴主義だからハハハ。〕
『一穴!?課長!その言葉、女性蔑視じゃないの!』
「じゃぁ、なんて言うんだよ?」
『知らないわよ!もう~男はいやらしいんだから。』
〔ハハハ今のは撤回するよ。一穴はよくないなハハハ、女房だけ・・・でいいかな?〕
『へぇ-うそでしょ?たてまえは・・・でしょ?』
「当たり前じゃないか、周りの女がほっとかないよ。ねぇ課長。」
〔いや-本当、モテませんよ。もう若い娘は相手にしてくれませんよ。〕
『それじゃ熟女にはモテるんですか?』
〔ハハハ熟女の方にもモテないですが・・。好みはそっちかな?〕
「でも課長、今の娘は結構若い時から熟れていますよ。」
〔そうなんですか・・・確かに若い人達のスタイルはいいですよねぇ。〕
「そうですよ。私も亜衣に惚れたのはそれですよ!はははは。」
『課長、聞いてください!この人は私の人格を好きになったんじゃないって言うんですよ。失礼だと思いません?』
〔ハハハ・・・。〕
『課長は奥様と結婚されたのは、奥様の性格とか人格を愛したからでしょ?』
〔ハハハどうだったかなぁ?うちのは、宗方君のようにスタイルのいい女じゃないしなぁ・・・ご主人の気持ちはわかるなぁ。〕
「はじめだよ亜衣、男は初め女を見る時、やっぱり顔だし、スタイルだよ。それから話をしたり、デートをして性格もわかるし好きになるんだよ。」
〔好きになるのに理屈はないからねぇハハハ・・ご主人は君に一目惚れしたんだよ。〕
『そうですか?課長に言われると本当のような気がする・・・。』
妻の亜衣は藤本課長の応え方に年上の余裕とか大人の男くささを感じているようでした。
2015/11/19
〔そう・・・初めは大学の先輩と・・・。〕と仕方ないという顔で藤本(哲也:てつや:38歳)課長が切り出す。
『先輩をやっちゃったの?』部下である妻の亜衣(あい:28歳)がつっこむ。
〔宗方君、『やっちゃった』って表現はやめてくれよ。恋愛をしたんだよ。〕
「おいおい、亜衣、言い過ぎだろう・・。」夫の私(宗方勝俊:31歳)が注意をする。
『でもやっちゃったんでしょ?』
〔うん、やっちゃった・・・〕
この課長の告白に三人とも爆笑です。
『ほらね。それで結婚してからは?』
「亜衣!お前調子に乗りすぎだよ。」
〔ハハハないよ!僕は一穴主義だからハハハ。〕
『一穴!?課長!その言葉、女性蔑視じゃないの!』
「じゃぁ、なんて言うんだよ?」
『知らないわよ!もう~男はいやらしいんだから。』
〔ハハハ今のは撤回するよ。一穴はよくないなハハハ、女房だけ・・・でいいかな?〕
『へぇ-うそでしょ?たてまえは・・・でしょ?』
「当たり前じゃないか、周りの女がほっとかないよ。ねぇ課長。」
〔いや-本当、モテませんよ。もう若い娘は相手にしてくれませんよ。〕
『それじゃ熟女にはモテるんですか?』
〔ハハハ熟女の方にもモテないですが・・。好みはそっちかな?〕
「でも課長、今の娘は結構若い時から熟れていますよ。」
〔そうなんですか・・・確かに若い人達のスタイルはいいですよねぇ。〕
「そうですよ。私も亜衣に惚れたのはそれですよ!はははは。」
『課長、聞いてください!この人は私の人格を好きになったんじゃないって言うんですよ。失礼だと思いません?』
〔ハハハ・・・。〕
『課長は奥様と結婚されたのは、奥様の性格とか人格を愛したからでしょ?』
〔ハハハどうだったかなぁ?うちのは、宗方君のようにスタイルのいい女じゃないしなぁ・・・ご主人の気持ちはわかるなぁ。〕
「はじめだよ亜衣、男は初め女を見る時、やっぱり顔だし、スタイルだよ。それから話をしたり、デートをして性格もわかるし好きになるんだよ。」
〔好きになるのに理屈はないからねぇハハハ・・ご主人は君に一目惚れしたんだよ。〕
『そうですか?課長に言われると本当のような気がする・・・。』
妻の亜衣は藤本課長の応え方に年上の余裕とか大人の男くささを感じているようでした。
2015/11/19
長B《妻とおじさん 第23回》
長B《妻とおじさん 第23回》
おじさん(小林幹夫:60歳)に背を向け、立っている妻の新堂真希(まき:29歳)の体を隠す物は、小さなショーツ一枚だけです。私(新堂栄一:36歳)の両手は、尻の双球を確かめるように・・そのショーツを少しずつ下げていきました。
真希の肩越しに見えるおじさんの目は、私の両手から、少しずつ、あらわになる、真希の深い割れ目を見つめていました。ショーツは膝上で止まっています。私は、真希を支えたまま、パジャマを脱ぎ、トランクス一枚になりました。ペニスは痛いほど勃起し、トランクスを持ち上げています。
私はトランクスを下げ、ペニスを露出させて、真希の肩を少しずつ、押し下げていきます。真希の体は、立ったまま、上半身だけが下がり、唇は、私のペニスを捕らえました。私のペニス
が真希の熱い口中に含まれると、「ンーーーー。」思わず声がもれてしまいます。
そのとき、おじさんの目は、真希の尻の割れ目。肛門。陰部・・真希の恥ずかしい部分の全容をとらえています。そして、おじさんは身を乗り出し、頭を低くして、少しでも、真希のおまんこを見ようと、必死でした。おじさんの手は、パジャマの中でペニスをこすっています。
私は、両手を伸ばし、尻の双球に手をかけました。私のペニスを含む、真希の口からはヌチャ。ヌチャ。チュ。チュ。音をたててしゃぶっています。おじさんの目のすぐ、鼻の先で、真希の尻を割っていきました。おそらく、おじさんの目は割られた尻の中心に、小さなシワに囲まれた肛門。複雑に入り組んだ陰唇も。赤い秘肉までも見えているはずです。
《・・ふぅ・・》と息を吐くおじさんは私と目を合わそうとしません。時々、私のペニスを含む真希の口元も覗き見ています。私は、目を合わせないおじさんの肩を軽く突き、パジャマを
脱ぐように合図をしました。
すると、おじさんは、頷くと、直ぐに素っ裸になり、真希の亀裂を覗き込みながらペニスを握りしめています。私は、真希の口からペニスを抜き、立たせます。そして、「真希。もう、おじさん。限界だよ。出してあげないと。」耳元で小さく囁(ささや)きました。真希は、無言のまま、小さく頷(うなづ)き。おじさんの方に振り向きます。
『おじさん。横になって!』と、いきなり振り返った真希に声をかけられたおじさんは、狼狽していました。《ン?!。横?。横?。なにを?。横?。》片手で勃起したペニスを握りしめ、オタオタとするおじさんを見て、とうとう真希は、『ぷっ!。いやぁだぁ。おじさん。』噴き出してしまいました。
《ゴメン。真希ちゃん。横?。ナニォョコに?。ゴメン。》おじさんが雰囲気をぶち壊したのですが、これが返ってよかったのかも知れません。
『おじさんが横になればいいのよ。』
《オレ?。真希ちゃん、オレに横になれって言っただか?》
『そうよ。フフフ。私が出してあげる。』
《そうかぁ。オラが横になるだか。》
『フフフ。もういいから横になって。ぁぁーなによォーおちんちん。縮じんじゃってる。ハハハ。
可愛い。』
《オラ。びっくらこいて。》
『いいから。ハハハ。早く横になって。』
《ウン。情けねぇせがれだ。》
『フフフ。大きくなるかなぁ?』
真希は笑いながら、おじさんのクタクタになったちんぽをこすり始めました。
2015/11/19
おじさん(小林幹夫:60歳)に背を向け、立っている妻の新堂真希(まき:29歳)の体を隠す物は、小さなショーツ一枚だけです。私(新堂栄一:36歳)の両手は、尻の双球を確かめるように・・そのショーツを少しずつ下げていきました。
真希の肩越しに見えるおじさんの目は、私の両手から、少しずつ、あらわになる、真希の深い割れ目を見つめていました。ショーツは膝上で止まっています。私は、真希を支えたまま、パジャマを脱ぎ、トランクス一枚になりました。ペニスは痛いほど勃起し、トランクスを持ち上げています。
私はトランクスを下げ、ペニスを露出させて、真希の肩を少しずつ、押し下げていきます。真希の体は、立ったまま、上半身だけが下がり、唇は、私のペニスを捕らえました。私のペニス
が真希の熱い口中に含まれると、「ンーーーー。」思わず声がもれてしまいます。
そのとき、おじさんの目は、真希の尻の割れ目。肛門。陰部・・真希の恥ずかしい部分の全容をとらえています。そして、おじさんは身を乗り出し、頭を低くして、少しでも、真希のおまんこを見ようと、必死でした。おじさんの手は、パジャマの中でペニスをこすっています。
私は、両手を伸ばし、尻の双球に手をかけました。私のペニスを含む、真希の口からはヌチャ。ヌチャ。チュ。チュ。音をたててしゃぶっています。おじさんの目のすぐ、鼻の先で、真希の尻を割っていきました。おそらく、おじさんの目は割られた尻の中心に、小さなシワに囲まれた肛門。複雑に入り組んだ陰唇も。赤い秘肉までも見えているはずです。
《・・ふぅ・・》と息を吐くおじさんは私と目を合わそうとしません。時々、私のペニスを含む真希の口元も覗き見ています。私は、目を合わせないおじさんの肩を軽く突き、パジャマを
脱ぐように合図をしました。
すると、おじさんは、頷くと、直ぐに素っ裸になり、真希の亀裂を覗き込みながらペニスを握りしめています。私は、真希の口からペニスを抜き、立たせます。そして、「真希。もう、おじさん。限界だよ。出してあげないと。」耳元で小さく囁(ささや)きました。真希は、無言のまま、小さく頷(うなづ)き。おじさんの方に振り向きます。
『おじさん。横になって!』と、いきなり振り返った真希に声をかけられたおじさんは、狼狽していました。《ン?!。横?。横?。なにを?。横?。》片手で勃起したペニスを握りしめ、オタオタとするおじさんを見て、とうとう真希は、『ぷっ!。いやぁだぁ。おじさん。』噴き出してしまいました。
《ゴメン。真希ちゃん。横?。ナニォョコに?。ゴメン。》おじさんが雰囲気をぶち壊したのですが、これが返ってよかったのかも知れません。
『おじさんが横になればいいのよ。』
《オレ?。真希ちゃん、オレに横になれって言っただか?》
『そうよ。フフフ。私が出してあげる。』
《そうかぁ。オラが横になるだか。》
『フフフ。もういいから横になって。ぁぁーなによォーおちんちん。縮じんじゃってる。ハハハ。
可愛い。』
《オラ。びっくらこいて。》
『いいから。ハハハ。早く横になって。』
《ウン。情けねぇせがれだ。》
『フフフ。大きくなるかなぁ?』
真希は笑いながら、おじさんのクタクタになったちんぽをこすり始めました。
2015/11/19
短Ⅱ26〖ふたりの軌跡〗その3
短Ⅱ26〖ふたりの軌跡〗その3
その頃私(井口直哉)は学生でお金も有りません。彼女(菱田友里)との逢瀬の場所は専ら学校帰りの公園でした。そんなある日のこと、いつもの様に学校帰りに代々木公園に行きました。午後6時過ぎでも薄暗くなる季節でした。二人で適当な場所を探して公園を歩いている時ベンチに腰掛けているアベックに二人とも視線が釘付けになります。
後ろ姿からは男が座ってその男性の膝の上に女性が背中を見せ座っています。二人の視線が釘付けになったのを遠巻きに回り込み前からそのアベックを見た時です。女性はスカートを完全にたくしあげられパンティーも足首のところまでずりさげられていました。
そのベンチは丁度外灯の光がスポットライトの様に当たっています。その光の中で女性の露になった乳房を男が揉み扱き片方の手で女性の陰部を触っていました。その数分後地を這う様に黒い服装の男達(六名はいたでしょうか)がそのアベックを狙って近付いていきます。
そこで二人は信じられ無い光景を目にしました。その六人の男達が女性の身体を触っています。男性は気がついているのか男達が触り易い様に女性の頭を両手で挟みデ-プキスをしていました。当然女性の乳房も陰部も露になっていて男達に触られ捲りです。多分女性もわかって許しているのでしょう。
私は大きな目が釘付けになっている友里に視線をむけます。暫くして彼女は私の視線に気がついて、私の欲求を悟ったのか、少しの沈黙の後で覚悟を決めた様に『いいわよ。』と小さな声で言いました。
その後二人は外灯に照らされたベンチを見つけ吸い込まれる様にそのベンチに座りました。友里の緊張が伝わって来ます。私はその彼女の緊張を和らげる様に優しく肩を抱き寄せキスをしました。
その日の友里の服装は茶系の前ボタンのワンピースに白いカ-デガンを着ていました。私はゆっくりとワンピースのボタンを外して行きます。最後のボタンを外し静かに彼女の前を開けると淡いピンクのブラジャーとパンティーが露になりました。彼女は静かに私にされる侭にしています。
私は次に彼女の背中に手を入れてブラジャーを外しました。友里の巨乳がぶるんと弾け出ます。私はその瞬間確かにため息に似た複数の声を聞きました。まだかなり離れている様に思われますが彼女を狙ってのぞきの男達が確実に取り囲んでいる様でした。
次に彼女のパンティーを脱がしました。わざとそのパンティーを片方の足首に付けたままにしてさっき見たアベックの様に彼女を私に背を向ける様に膝の上に座らせます。そして私の脚を開き彼女の股間を開いて晒しました。
また、ため息の様な声が今度は確実に聞こえました。友里の見事な迄に生い茂った陰毛に感嘆したようです。さっきのアベックがした様に彼女の頭を両手で挟み彼女を振り向かせる様にしてデ-プキッスをしました。
その瞬間回りから複数の人間が忍び寄る気配がして私の視界にも三人の人影が入って来ます。私はその時感じました。この世界にはこの世界で暗黙の了解と言うかルールがあって、私の様に彼女を露出したい人間を彼らは解っていて行動を制御しているんだなと。
急に友里が私の身体を強く掴みました。私の目に彼女の左右の乳房に吸い付く二人の男の頭が見えました。尚も良く見ると彼女の下半身にも群がる複数の男の頭が見えています。『ああっ~。』友里がたまりかねてヨガリ声をあげます。それから数分後に彼女が『イヤイヤああっイクイクイクイクああ~。』身体を強く痙攣させのぞきの男達の前で一回目の昇天をしました。
2015/11/18
その頃私(井口直哉)は学生でお金も有りません。彼女(菱田友里)との逢瀬の場所は専ら学校帰りの公園でした。そんなある日のこと、いつもの様に学校帰りに代々木公園に行きました。午後6時過ぎでも薄暗くなる季節でした。二人で適当な場所を探して公園を歩いている時ベンチに腰掛けているアベックに二人とも視線が釘付けになります。
後ろ姿からは男が座ってその男性の膝の上に女性が背中を見せ座っています。二人の視線が釘付けになったのを遠巻きに回り込み前からそのアベックを見た時です。女性はスカートを完全にたくしあげられパンティーも足首のところまでずりさげられていました。
そのベンチは丁度外灯の光がスポットライトの様に当たっています。その光の中で女性の露になった乳房を男が揉み扱き片方の手で女性の陰部を触っていました。その数分後地を這う様に黒い服装の男達(六名はいたでしょうか)がそのアベックを狙って近付いていきます。
そこで二人は信じられ無い光景を目にしました。その六人の男達が女性の身体を触っています。男性は気がついているのか男達が触り易い様に女性の頭を両手で挟みデ-プキスをしていました。当然女性の乳房も陰部も露になっていて男達に触られ捲りです。多分女性もわかって許しているのでしょう。
私は大きな目が釘付けになっている友里に視線をむけます。暫くして彼女は私の視線に気がついて、私の欲求を悟ったのか、少しの沈黙の後で覚悟を決めた様に『いいわよ。』と小さな声で言いました。
その後二人は外灯に照らされたベンチを見つけ吸い込まれる様にそのベンチに座りました。友里の緊張が伝わって来ます。私はその彼女の緊張を和らげる様に優しく肩を抱き寄せキスをしました。
その日の友里の服装は茶系の前ボタンのワンピースに白いカ-デガンを着ていました。私はゆっくりとワンピースのボタンを外して行きます。最後のボタンを外し静かに彼女の前を開けると淡いピンクのブラジャーとパンティーが露になりました。彼女は静かに私にされる侭にしています。
私は次に彼女の背中に手を入れてブラジャーを外しました。友里の巨乳がぶるんと弾け出ます。私はその瞬間確かにため息に似た複数の声を聞きました。まだかなり離れている様に思われますが彼女を狙ってのぞきの男達が確実に取り囲んでいる様でした。
次に彼女のパンティーを脱がしました。わざとそのパンティーを片方の足首に付けたままにしてさっき見たアベックの様に彼女を私に背を向ける様に膝の上に座らせます。そして私の脚を開き彼女の股間を開いて晒しました。
また、ため息の様な声が今度は確実に聞こえました。友里の見事な迄に生い茂った陰毛に感嘆したようです。さっきのアベックがした様に彼女の頭を両手で挟み彼女を振り向かせる様にしてデ-プキッスをしました。
その瞬間回りから複数の人間が忍び寄る気配がして私の視界にも三人の人影が入って来ます。私はその時感じました。この世界にはこの世界で暗黙の了解と言うかルールがあって、私の様に彼女を露出したい人間を彼らは解っていて行動を制御しているんだなと。
急に友里が私の身体を強く掴みました。私の目に彼女の左右の乳房に吸い付く二人の男の頭が見えました。尚も良く見ると彼女の下半身にも群がる複数の男の頭が見えています。『ああっ~。』友里がたまりかねてヨガリ声をあげます。それから数分後に彼女が『イヤイヤああっイクイクイクイクああ~。』身体を強く痙攣させのぞきの男達の前で一回目の昇天をしました。
2015/11/18
短Ⅱ24「もう、したくない?」その5
短Ⅱ24「もう、したくない?」その5
中川宏樹と那須芳樹もかなり興奮してきたようで、妻(亜紀:アキ:28歳)の口を奪い合うようにペニスを亜紀の顔に押し付けています。ついには2本同時に咥えさせて出し入れをし始めました。それで妻の小さな可愛い口が大きく広がっています。
『ん・・・。うう・・・。ううん、う~。』妻は苦しそうにうめきながらも、那須と中川の玉袋を優しく触っています。僕(武藤真二:しんじ30歳)も亜紀のおまんこに右手の中指と薬指を入れながら左手でクリトリスをこすりあげて、だんだんスピードを上げて行きました。妻は声にならないうめき声をあげて体をひねりますが、那須と中川のペニスを相変わらずしっかり深く咥えこんでいます。
〔ああ・・・。もう・・・。イキそうだよオレ。〕
中川が言うと。
〔一緒に出そうか?アキさんの可愛いお顔にかけてやろうよ!〕
と那須が応えます。妻の亜紀は2人のペニスを口から抜き取ると、
『出してぇ・・・。一緒にいっぱい、わたしの顔にかけて・・・。おねがい・・・。何でもしてあげるから、気持ちよくしてあげるから・・・。』(いよいよ妻は淫乱になってきます。)
那須と中川は亜紀をバスルームから出すと、すぐそばの部屋に連れて行って、妻の体を2人で愛撫し始めました。ついに我慢できなくなったようです。まんぐり返しで妻のおまんこを亜紀自身に見せながら、那須がおまんこに舌を入れます。妻は嫌そうにしながらも、ときどき薄目をあけておまんこと那須を見ながら喘いだ。亜紀は体がすごく柔らかいのでいろんな体位が出来ます。
まんぐり返しで大きく脚を開いて那須の舌を受け入れました。一方、中川は横からおっぱいを揉みながら妻の口を吸っています。そして僕は、坂崎明と黒部進とそれを眺めながら妻の痴態をビデオに収めています。
妻の亜紀はもう何度もイッているようでした。濡れたおまんこが光って、あとからあとから白く濁った愛液が出ています。妻は頭を振って、那須の舌に自分の舌を絡めて、さも見てくれと言うようにビデオを構える僕の方へ目線を飛ばしました。
ふたたび亜紀を跪(ひざまず)かせて、那須と中川のペニスをフェラチオさせます。もう那須と中川も限界でした。妻はテクの限りを尽くして2人のペニスを弄びました。
〔おお・・・。いい・・・。もうイクよ・・・。〕
〔ああ・・・。オレも・・・。一緒に奥さんの顔にたくさんかけよう。〕
那須と中川は妻の前で自分のペニスをしごき出します。亜紀は、目を閉じて2人の玉袋を優しく撫でながら、じっと2人のザーメンを浴びる瞬間を待っていました。そして僕は妻のその可愛い顔をアップでビデオに撮りつづけます。
ふいに那須が妻の顔を引き寄せて、〔あああ、奥さん、出すよ・・・。口空けて・・・。舌も出して・・・。おお・・・。そう、その可愛い顔にいっぱい出すよ・・いいかな。〕そう言った瞬間にペニスの先端からおびただしいザーメンが妻の顔にかかりました。目と目の間にぶつかるように白い精液が飛んで、それが亜紀の鼻をつたって舌へどろりと落ちます。ビデオのファインダーを通して妻がとても綺麗に見えました。
2015/11/18
中川宏樹と那須芳樹もかなり興奮してきたようで、妻(亜紀:アキ:28歳)の口を奪い合うようにペニスを亜紀の顔に押し付けています。ついには2本同時に咥えさせて出し入れをし始めました。それで妻の小さな可愛い口が大きく広がっています。
『ん・・・。うう・・・。ううん、う~。』妻は苦しそうにうめきながらも、那須と中川の玉袋を優しく触っています。僕(武藤真二:しんじ30歳)も亜紀のおまんこに右手の中指と薬指を入れながら左手でクリトリスをこすりあげて、だんだんスピードを上げて行きました。妻は声にならないうめき声をあげて体をひねりますが、那須と中川のペニスを相変わらずしっかり深く咥えこんでいます。
〔ああ・・・。もう・・・。イキそうだよオレ。〕
中川が言うと。
〔一緒に出そうか?アキさんの可愛いお顔にかけてやろうよ!〕
と那須が応えます。妻の亜紀は2人のペニスを口から抜き取ると、
『出してぇ・・・。一緒にいっぱい、わたしの顔にかけて・・・。おねがい・・・。何でもしてあげるから、気持ちよくしてあげるから・・・。』(いよいよ妻は淫乱になってきます。)
那須と中川は亜紀をバスルームから出すと、すぐそばの部屋に連れて行って、妻の体を2人で愛撫し始めました。ついに我慢できなくなったようです。まんぐり返しで妻のおまんこを亜紀自身に見せながら、那須がおまんこに舌を入れます。妻は嫌そうにしながらも、ときどき薄目をあけておまんこと那須を見ながら喘いだ。亜紀は体がすごく柔らかいのでいろんな体位が出来ます。
まんぐり返しで大きく脚を開いて那須の舌を受け入れました。一方、中川は横からおっぱいを揉みながら妻の口を吸っています。そして僕は、坂崎明と黒部進とそれを眺めながら妻の痴態をビデオに収めています。
妻の亜紀はもう何度もイッているようでした。濡れたおまんこが光って、あとからあとから白く濁った愛液が出ています。妻は頭を振って、那須の舌に自分の舌を絡めて、さも見てくれと言うようにビデオを構える僕の方へ目線を飛ばしました。
ふたたび亜紀を跪(ひざまず)かせて、那須と中川のペニスをフェラチオさせます。もう那須と中川も限界でした。妻はテクの限りを尽くして2人のペニスを弄びました。
〔おお・・・。いい・・・。もうイクよ・・・。〕
〔ああ・・・。オレも・・・。一緒に奥さんの顔にたくさんかけよう。〕
那須と中川は妻の前で自分のペニスをしごき出します。亜紀は、目を閉じて2人の玉袋を優しく撫でながら、じっと2人のザーメンを浴びる瞬間を待っていました。そして僕は妻のその可愛い顔をアップでビデオに撮りつづけます。
ふいに那須が妻の顔を引き寄せて、〔あああ、奥さん、出すよ・・・。口空けて・・・。舌も出して・・・。おお・・・。そう、その可愛い顔にいっぱい出すよ・・いいかな。〕そう言った瞬間にペニスの先端からおびただしいザーメンが妻の顔にかかりました。目と目の間にぶつかるように白い精液が飛んで、それが亜紀の鼻をつたって舌へどろりと落ちます。ビデオのファインダーを通して妻がとても綺麗に見えました。
2015/11/18
長V〔淫らな指令〕 第4章2回 11
長V〔淫らな指令〕 第4章2回 11
妻(千夏:ちなつ:32歳)が掲示板の書き込みへメールしてから1週間になります。私(高浜慶彦:34歳)はそろそろ調教を始めることにしました。
-□-□-□-□-□-□-□-
こんにちは。Jです。
今日から少しずつメール調教を始めていきましょう。
と言ってもまずは簡単なものから少しずつステップアップしていきますね。
では、最初の調教です。
〖命令〗
千夏が持っているパンツを全て写真に撮り私にメールしなさい。
もし出来なかった場合はお仕置きですよ。
どうでしょう?
簡単ですよね?
では、頑張ってください。
-□-□-□-□-□-□-□-
仕事を終え家に帰ると調教メールを受け取った妻は何だか楽しそうに見えた。そして子供が寝静まると両手にパンツ(下着)を持って私の元へやってくる。
『始めての命令は簡単そうね。難しかったらどうしようかと思っちゃった♪』
と言いながらパンツを1枚1枚並べ始める。
『でも・・写真に撮って他の人に見せるのはやっぱり恥ずかしいよ。』
話しをしているうちに全てのパンツがキレイに並ぶ。改めて見ても普通のパンツが並んでいるだけだった。これまでも私が総レースのセクシーな物やJバックのパンツを通販で買っては妻に穿いて欲しいとお願いしたことはあったが、数度穿いただけでいつの間にか何処かに消えて無くなっていた。
『よし!準備万端です!!写真をお願いします。』
私は妻の準備が終わると並ぶパンツの写真を撮った。
『あとはJ様への報告をお願いします。旦那様~♪』
ご機嫌な妻の千夏は並べていたパンツを抱えると寝室へ入って行った。私は隣で眠る千夏の顔を覗き込みクスッと笑ってしまう。そしてもう一度妻の寝顔で心を満たすとメールの返信を書き始めた。
-□-□-□-□-□-□-□-
こんにちは。 Jです。
早速命令を実行されたのですね。
千夏さんのパンツを見せてもらいました。
可愛いらしい物が多いですね。
ところでこれで全部ですか?
写真を撮る時は、穿いていたパンツも脱いで並べましたか?
脱いでいなければお仕置きですよ。
-□-□-□-□-□-□-□-
いくらパンツの写真を送るとは言え、今の妻なら余りにも簡単と思い私はちょっと意地悪をしてみました。
2015/11/17
妻(千夏:ちなつ:32歳)が掲示板の書き込みへメールしてから1週間になります。私(高浜慶彦:34歳)はそろそろ調教を始めることにしました。
-□-□-□-□-□-□-□-
こんにちは。Jです。
今日から少しずつメール調教を始めていきましょう。
と言ってもまずは簡単なものから少しずつステップアップしていきますね。
では、最初の調教です。
〖命令〗
千夏が持っているパンツを全て写真に撮り私にメールしなさい。
もし出来なかった場合はお仕置きですよ。
どうでしょう?
簡単ですよね?
では、頑張ってください。
-□-□-□-□-□-□-□-
仕事を終え家に帰ると調教メールを受け取った妻は何だか楽しそうに見えた。そして子供が寝静まると両手にパンツ(下着)を持って私の元へやってくる。
『始めての命令は簡単そうね。難しかったらどうしようかと思っちゃった♪』
と言いながらパンツを1枚1枚並べ始める。
『でも・・写真に撮って他の人に見せるのはやっぱり恥ずかしいよ。』
話しをしているうちに全てのパンツがキレイに並ぶ。改めて見ても普通のパンツが並んでいるだけだった。これまでも私が総レースのセクシーな物やJバックのパンツを通販で買っては妻に穿いて欲しいとお願いしたことはあったが、数度穿いただけでいつの間にか何処かに消えて無くなっていた。
『よし!準備万端です!!写真をお願いします。』
私は妻の準備が終わると並ぶパンツの写真を撮った。
『あとはJ様への報告をお願いします。旦那様~♪』
ご機嫌な妻の千夏は並べていたパンツを抱えると寝室へ入って行った。私は隣で眠る千夏の顔を覗き込みクスッと笑ってしまう。そしてもう一度妻の寝顔で心を満たすとメールの返信を書き始めた。
-□-□-□-□-□-□-□-
こんにちは。 Jです。
早速命令を実行されたのですね。
千夏さんのパンツを見せてもらいました。
可愛いらしい物が多いですね。
ところでこれで全部ですか?
写真を撮る時は、穿いていたパンツも脱いで並べましたか?
脱いでいなければお仕置きですよ。
-□-□-□-□-□-□-□-
いくらパンツの写真を送るとは言え、今の妻なら余りにも簡単と思い私はちょっと意地悪をしてみました。
2015/11/17
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑨)44
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑨)44
『ねえ、早く写真見せてよ!』ホテルの部屋に戻ると、待ち構えていたかのように後藤望未(のぞみ:33歳)が言いました。やはり自分の写真に興味があったようです。「結構、よく撮れているよ。」と私(後藤賢一:けんいち:36歳)はバッグから封筒を取り出し、望未に渡しました。
しかし染みをつくった下着姿の写真は抜いてあります。初めは普通のミニスカート姿の写真ばかりでした。『これ、きれいに撮れてるわ。』『この服、ちょっと変だったかな。』『なんか、私じゃないみたい。』望未は楽しそうに感想を言いながら、1枚1枚じっくりと見てい
きます。ここ数年は写真など撮っていなかったので、望未は少し昔に戻った気分で心地よく感じているようでした。
望未が急に大きな声を上げます。『えーっ!なによぉ、こんなのも撮ってたの!?』パンチラが写った写真を見つけたのでした。あっけにとられた様子だけど、怒り出す気配はありません。私が悪びれずに「チラチラ見えていたからさ、シャッターチャンスだと思って撮ったんだよ。色っぽくて、いい感じじゃん。」って言うと、望未はあきれたような顔を見せ、また写真を1枚1枚見続けました。
パンチラの次は下着姿の写真です。陰毛が透けて見えるレースのショーツや、ガーターベルトを身につけた望未のセクシーな姿が写っていました。現像された写真を見ながら、次第に望未の口数が少なくなり、表情が固くなっていくのが分かります。自分のパンチラやセクシーな下着姿が写った写真を見て、望未はどんな気持ちになったのでしょうか。
すべてを見終わり、私が感想を聞く前に、望未のほうが先にしゃべりだしました。
『ねぇ、この写真、どうするの?』
「どうするって・・家で大切にしまっとくつもりだけど・・。」
『それならいいけど・・。人に見られたりしないように気を付けてよね。』
「分かってるよ。だから、わざわざ自分で現像しに行ったんじゃないか。」
それで望未は安心した様子でしたが、私は逆に《他人に写真を見せるのも刺激的かもしれないな》と思いました。
望未にじっくり写真を見せながら、いろいろと感想を聞き出したかったのですが、夕食の時間が迫ってきました。グルメ情報に詳しい会社の先輩からおすすめの寿司屋を教えても
らい、事前に予約しておいたのです。分かりにくそうな場所だったので、ホテルからタク
シーに乗りました。幸いにも運転手はその寿司屋の場所を知っていました。
私が運転席の後ろ、望未は助手席の後ろに乗ります。話し好きな運転手で、信号待ちの時などは少し後ろを振り返って、私たちに話し掛けてきました。そのたびに運転手は視線を下げて望未の脚を盗み見しているように思います。望未も運転手の視線が気になったようで、横に置いていたバッグをひざの上に置き直しました。
望未は依然ノーパンのはずでした。それは、なかなか刺激的な状況です。私はひざの上
のバッグをずらして望未の太ももをなでてみました。望未は険しい顔になり、『やめてよ。』と小声で言って、私の手を跳ねのけます。そんなことを2、3回繰り返すうちに、目当ての寿司屋に到着しました。《私は帰りのタクシーでも同じいたずらをしてみようかな。》と考えていました。
2015/11/17
『ねえ、早く写真見せてよ!』ホテルの部屋に戻ると、待ち構えていたかのように後藤望未(のぞみ:33歳)が言いました。やはり自分の写真に興味があったようです。「結構、よく撮れているよ。」と私(後藤賢一:けんいち:36歳)はバッグから封筒を取り出し、望未に渡しました。
しかし染みをつくった下着姿の写真は抜いてあります。初めは普通のミニスカート姿の写真ばかりでした。『これ、きれいに撮れてるわ。』『この服、ちょっと変だったかな。』『なんか、私じゃないみたい。』望未は楽しそうに感想を言いながら、1枚1枚じっくりと見てい
きます。ここ数年は写真など撮っていなかったので、望未は少し昔に戻った気分で心地よく感じているようでした。
望未が急に大きな声を上げます。『えーっ!なによぉ、こんなのも撮ってたの!?』パンチラが写った写真を見つけたのでした。あっけにとられた様子だけど、怒り出す気配はありません。私が悪びれずに「チラチラ見えていたからさ、シャッターチャンスだと思って撮ったんだよ。色っぽくて、いい感じじゃん。」って言うと、望未はあきれたような顔を見せ、また写真を1枚1枚見続けました。
パンチラの次は下着姿の写真です。陰毛が透けて見えるレースのショーツや、ガーターベルトを身につけた望未のセクシーな姿が写っていました。現像された写真を見ながら、次第に望未の口数が少なくなり、表情が固くなっていくのが分かります。自分のパンチラやセクシーな下着姿が写った写真を見て、望未はどんな気持ちになったのでしょうか。
すべてを見終わり、私が感想を聞く前に、望未のほうが先にしゃべりだしました。
『ねぇ、この写真、どうするの?』
「どうするって・・家で大切にしまっとくつもりだけど・・。」
『それならいいけど・・。人に見られたりしないように気を付けてよね。』
「分かってるよ。だから、わざわざ自分で現像しに行ったんじゃないか。」
それで望未は安心した様子でしたが、私は逆に《他人に写真を見せるのも刺激的かもしれないな》と思いました。
望未にじっくり写真を見せながら、いろいろと感想を聞き出したかったのですが、夕食の時間が迫ってきました。グルメ情報に詳しい会社の先輩からおすすめの寿司屋を教えても
らい、事前に予約しておいたのです。分かりにくそうな場所だったので、ホテルからタク
シーに乗りました。幸いにも運転手はその寿司屋の場所を知っていました。
私が運転席の後ろ、望未は助手席の後ろに乗ります。話し好きな運転手で、信号待ちの時などは少し後ろを振り返って、私たちに話し掛けてきました。そのたびに運転手は視線を下げて望未の脚を盗み見しているように思います。望未も運転手の視線が気になったようで、横に置いていたバッグをひざの上に置き直しました。
望未は依然ノーパンのはずでした。それは、なかなか刺激的な状況です。私はひざの上
のバッグをずらして望未の太ももをなでてみました。望未は険しい顔になり、『やめてよ。』と小声で言って、私の手を跳ねのけます。そんなことを2、3回繰り返すうちに、目当ての寿司屋に到着しました。《私は帰りのタクシーでも同じいたずらをしてみようかな。》と考えていました。
2015/11/17
長C【愛妻との軌跡】第2章② 11 〖ラブホテルでの相互観賞プレイ(1)〗
長C【愛妻との軌跡】第2章② 11 〖ラブホテルでの相互観賞プレイ(1)〗
下着だけの姿になり二組が2メートルと離れていない距離で愛を交わし始めました。新堂隆文(しんどう・たかふみ:40歳)さんが背後からサックスブルーのブラジャーの上から桐谷歩美(きりたに・あゆみ:28歳)さんのバストを最初はやさしく、徐々に激しく揉みしだき、耐え切れなくなった歩美さんは新堂さんから口を離します。
〚ああー、感じちゃう!〛
〔もっとして欲しいのか?〕
〚うん、もっと・・。〛
新堂さんが手をブラジャーのカップにかけます。
〔お二人に歩美のオッパイを見てもらおう。〕
〚恥ずかしい。〛
〔恥ずかしいのか。でも昨日、温泉で見られているじゃないか?〕
〚だってここは明るいし、それに私の胸小さいから。〛
歩美さんの言葉を無視して新堂さんがカップを押し下げ、さらに左右に開きカップレスブラジャーのような状態にしてしまいます。
〚あっ!〛
〔さあ、出たよ。〕
アンダーとサイドから寄せ上げられた歩美さんの小ぶりなバストの中央にはやや濃い目の茶褐色の小さめの乳輪とそれと比べ大きめな乳首がのっています。
その様を見ながら私(加瀬修一39歳)は薄いブラジャー越しに妻の加瀬紗里奈(かせ・さりな:27歳)のバストの中心部を指で刺激すると、紗里奈の乳首も顔を出し、固く尖って
きました。
「じゃあ紗里奈のも。」
ホックを外し、ストラップをずらすと何の抵抗もしない紗里奈の両腕からブラジャーが床に落ち、新堂さんたちにDカップのバストを晒します。
新堂さんが歩美さんの乳首を弄びながら、
〔オッパイは小さいのに乳首は歩美の方が大きいみたいだな。〕
〚あっ、イヤ!〛
〔でも、こんなに勃ってるよ。〕
〚イヤイヤ!〛
新堂さんに弄(いじ)られている歩美さんの乳首は、私から見てもこれ以上というぐらいに大きく膨らんでいます。
それに劣らず紗里奈の乳首も固く尖り、それだけでなく乳輪自体も盛り上がっており紗里奈の興奮の度合いを物語っています。
「紗里奈もすごいぞ!」
『すごく興奮しているの。ここも。』
私の手を股間に導くと、そこはカットがきついTバックが割れ目に食い込み、すでに潤っているようで湿り気を感じます。
『ねえ、いつもみたいにして・・。』
クリトリスへの愛撫をねだる紗里奈に応え、私が中指で紗里奈の敏感な部分を擦るように刺激します。
『あっ、そこ。そこ、いいー。』
〔おー、すごい。歩美、見てごらん。〕
目を閉じ新堂さんの乳首への愛撫を受けていた歩美さんの視線が紗里奈の股間へと。
〚すごい。Tバックが食い込んですごくいやらしいわ。〛
「紗里奈、いやらしいって。」
『・・・。』
答える代わりに紗里奈の腰が小刻みに動き始めています。
〚ねぇ課長、私にも。私にもして!』
〔触って欲しいのか?〕
〚うん、下も触って。〛
新堂さんがショーツに手を差し込むと、
〔歩美だっていやらしいぞ。こんなに濡らして。〕
歩美さんの濡れ具合を確かめるように手を上下に動かします。
〚気持ちいいの、すごく興奮しているわ。あっ、そこ。そこもっと触って!〛
新堂さんの指がクリトリスを捉えたようで歩美さんの身体が一瞬仰け反ります。
〚あっ、あっ、それいいー。〛
ショーツのレース越しに新堂さんの手が蠢くたびに歩美さんの身体が反応します。一方の紗里奈は、腰の揺れがだんだん大きくなりクリトリスは包皮から飛び出し露出状態になり、乳首と同じように尖ってきていました。
2015/11/17
下着だけの姿になり二組が2メートルと離れていない距離で愛を交わし始めました。新堂隆文(しんどう・たかふみ:40歳)さんが背後からサックスブルーのブラジャーの上から桐谷歩美(きりたに・あゆみ:28歳)さんのバストを最初はやさしく、徐々に激しく揉みしだき、耐え切れなくなった歩美さんは新堂さんから口を離します。
〚ああー、感じちゃう!〛
〔もっとして欲しいのか?〕
〚うん、もっと・・。〛
新堂さんが手をブラジャーのカップにかけます。
〔お二人に歩美のオッパイを見てもらおう。〕
〚恥ずかしい。〛
〔恥ずかしいのか。でも昨日、温泉で見られているじゃないか?〕
〚だってここは明るいし、それに私の胸小さいから。〛
歩美さんの言葉を無視して新堂さんがカップを押し下げ、さらに左右に開きカップレスブラジャーのような状態にしてしまいます。
〚あっ!〛
〔さあ、出たよ。〕
アンダーとサイドから寄せ上げられた歩美さんの小ぶりなバストの中央にはやや濃い目の茶褐色の小さめの乳輪とそれと比べ大きめな乳首がのっています。
その様を見ながら私(加瀬修一39歳)は薄いブラジャー越しに妻の加瀬紗里奈(かせ・さりな:27歳)のバストの中心部を指で刺激すると、紗里奈の乳首も顔を出し、固く尖って
きました。
「じゃあ紗里奈のも。」
ホックを外し、ストラップをずらすと何の抵抗もしない紗里奈の両腕からブラジャーが床に落ち、新堂さんたちにDカップのバストを晒します。
新堂さんが歩美さんの乳首を弄びながら、
〔オッパイは小さいのに乳首は歩美の方が大きいみたいだな。〕
〚あっ、イヤ!〛
〔でも、こんなに勃ってるよ。〕
〚イヤイヤ!〛
新堂さんに弄(いじ)られている歩美さんの乳首は、私から見てもこれ以上というぐらいに大きく膨らんでいます。
それに劣らず紗里奈の乳首も固く尖り、それだけでなく乳輪自体も盛り上がっており紗里奈の興奮の度合いを物語っています。
「紗里奈もすごいぞ!」
『すごく興奮しているの。ここも。』
私の手を股間に導くと、そこはカットがきついTバックが割れ目に食い込み、すでに潤っているようで湿り気を感じます。
『ねえ、いつもみたいにして・・。』
クリトリスへの愛撫をねだる紗里奈に応え、私が中指で紗里奈の敏感な部分を擦るように刺激します。
『あっ、そこ。そこ、いいー。』
〔おー、すごい。歩美、見てごらん。〕
目を閉じ新堂さんの乳首への愛撫を受けていた歩美さんの視線が紗里奈の股間へと。
〚すごい。Tバックが食い込んですごくいやらしいわ。〛
「紗里奈、いやらしいって。」
『・・・。』
答える代わりに紗里奈の腰が小刻みに動き始めています。
〚ねぇ課長、私にも。私にもして!』
〔触って欲しいのか?〕
〚うん、下も触って。〛
新堂さんがショーツに手を差し込むと、
〔歩美だっていやらしいぞ。こんなに濡らして。〕
歩美さんの濡れ具合を確かめるように手を上下に動かします。
〚気持ちいいの、すごく興奮しているわ。あっ、そこ。そこもっと触って!〛
新堂さんの指がクリトリスを捉えたようで歩美さんの身体が一瞬仰け反ります。
〚あっ、あっ、それいいー。〛
ショーツのレース越しに新堂さんの手が蠢くたびに歩美さんの身体が反応します。一方の紗里奈は、腰の揺れがだんだん大きくなりクリトリスは包皮から飛び出し露出状態になり、乳首と同じように尖ってきていました。
2015/11/17
長Y〖彼女の恋〗パート10
長Y〖彼女の恋〗パート10
僕(柴崎孝信:たかのぶ)はアパートの階段の前に居たことは言いませんでした。まだ濡れている髪を、タオルを使い乾かしながら、新島七海(にいじま・ななみ)は僕を部屋へあげてくれました。
「今日はバイトだったの?」
『うん、そうだよ。孝信くんほど頑張ってないけどねぇ。』
僕は七海のウソを突く勇気がありませんでした。要は七海に嫌われたくなかったのです。
七海とテレビを見ながら話していると、後輩の高岡俊一(しゅんいち)と佐倉朋美(ともみ)ちゃんがやって来ました。いつもの4人の飲み会のスタートです。時計の針が進み、酔いがまわり、気分が高揚してきました。
ふと七海を見ると、ひざを抱えて座り、そのひざの上にホホを乗せた状態で僕の方を見ていました。目が合うと・・。
『ふふふっ』
なにやら楽しそうに笑いました。ほんのり赤くなって酔っているのが一目でわかります。幸せそうに微笑む目はいつもの七海でした。
「どうしたの?」
僕が訊くと
『孝信くんって、雰囲気がいいよね。優しいオーラが出てる。』
「なんだぁよ、急に・・。」
『わかんない。わかんないけど・・あたしには、孝信くんのことわかるんだぁ・・。』
クスクス笑う七海。僕の心がフワリとなって温かくなるのがわかりました。・・そうだ、昔この笑顔に惚れたんだなぁ。
『ずっと、こうしてられたらいいね・・・。』
七海がテーブルの下で僕の手に指を絡ませてくる。それだけで、七海のウソなんか、僕の頭から消えてなくなりました・・・。
終電の時間になり、次の日朝から予定のある僕は帰ることにします。俊一が、〔コンビニに行くついでに駅まで送ります。〕と言ってついて来たのですが、アパートを出てすぐに〔先輩、もしかして、七海ちゃんと付き合っているんすか?〕いきなりの質問にびっくりして俊一の頭を叩いてしまいました。
「つ、付き合ってないよ!!・・・・・・なんで?」
〔あれぇ・・すみません・・いや・・違うなら、大丈夫っす。〕
俊一はなにやら口ごもります。
「・・なんだよ?」
問い詰める僕に、答えない俊一、結局そのまま駅に着き電車に乗りました。
僕は、なんだか・・不安が頭をもたげて、落ち着きません。家にもう少しで着くって時に携帯が鳴りました。七海からのメールです。≪孝信くん。さっきはお見送りできなくてゴメンね(><;)もう、おうち着いたかな?孝信くんと話すと、イヤなこととか忘れて楽しい気持ちになれます。孝信くんはあたしの癒し系だねいつも、ありがとうございます。でわでわ、おやすみなさい♪(*^ ・^)ノ⌒☆≫いつもよりテンションの上がっている七海からのメール。いつもなら嬉しいのに、何か胸につかえて・・僕はただ≪おやすみなさい。≫とだけ返事をしました。
2015/11/16
僕(柴崎孝信:たかのぶ)はアパートの階段の前に居たことは言いませんでした。まだ濡れている髪を、タオルを使い乾かしながら、新島七海(にいじま・ななみ)は僕を部屋へあげてくれました。
「今日はバイトだったの?」
『うん、そうだよ。孝信くんほど頑張ってないけどねぇ。』
僕は七海のウソを突く勇気がありませんでした。要は七海に嫌われたくなかったのです。
七海とテレビを見ながら話していると、後輩の高岡俊一(しゅんいち)と佐倉朋美(ともみ)ちゃんがやって来ました。いつもの4人の飲み会のスタートです。時計の針が進み、酔いがまわり、気分が高揚してきました。
ふと七海を見ると、ひざを抱えて座り、そのひざの上にホホを乗せた状態で僕の方を見ていました。目が合うと・・。
『ふふふっ』
なにやら楽しそうに笑いました。ほんのり赤くなって酔っているのが一目でわかります。幸せそうに微笑む目はいつもの七海でした。
「どうしたの?」
僕が訊くと
『孝信くんって、雰囲気がいいよね。優しいオーラが出てる。』
「なんだぁよ、急に・・。」
『わかんない。わかんないけど・・あたしには、孝信くんのことわかるんだぁ・・。』
クスクス笑う七海。僕の心がフワリとなって温かくなるのがわかりました。・・そうだ、昔この笑顔に惚れたんだなぁ。
『ずっと、こうしてられたらいいね・・・。』
七海がテーブルの下で僕の手に指を絡ませてくる。それだけで、七海のウソなんか、僕の頭から消えてなくなりました・・・。
終電の時間になり、次の日朝から予定のある僕は帰ることにします。俊一が、〔コンビニに行くついでに駅まで送ります。〕と言ってついて来たのですが、アパートを出てすぐに〔先輩、もしかして、七海ちゃんと付き合っているんすか?〕いきなりの質問にびっくりして俊一の頭を叩いてしまいました。
「つ、付き合ってないよ!!・・・・・・なんで?」
〔あれぇ・・すみません・・いや・・違うなら、大丈夫っす。〕
俊一はなにやら口ごもります。
「・・なんだよ?」
問い詰める僕に、答えない俊一、結局そのまま駅に着き電車に乗りました。
僕は、なんだか・・不安が頭をもたげて、落ち着きません。家にもう少しで着くって時に携帯が鳴りました。七海からのメールです。≪孝信くん。さっきはお見送りできなくてゴメンね(><;)もう、おうち着いたかな?孝信くんと話すと、イヤなこととか忘れて楽しい気持ちになれます。孝信くんはあたしの癒し系だねいつも、ありがとうございます。でわでわ、おやすみなさい♪(*^ ・^)ノ⌒☆≫いつもよりテンションの上がっている七海からのメール。いつもなら嬉しいのに、何か胸につかえて・・僕はただ≪おやすみなさい。≫とだけ返事をしました。
2015/11/16
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第1話
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第1話
(原題:これが 投稿者・投稿日:不明)
私(風見明人:あきと:38歳)と妻(遊子:ゆうこ:31歳)はどこにでもいる夫婦だと思います。私が遊子を見初めて結婚して6年になります。彼女はたぶん処女だったと思います、私の少ない経験からははっきりと断定はできませんが・・。遊子は超美人ではないですが、いい女だと思います。
そして、私はごく普通の生活をしていたはずでした。それがなんとなく違和感を覚え始めた。結婚をして数年後に知ったからです。その【寝取られ】という言葉を知ったのは、いつか覚えていませんが・・遊子が他の男に抱かれる・・しかし、勇気のない私は妻にこんな願望を抱いていることは言えません。それでも寝取られ願望だけはどんどん膨らみ妄想が妄想を呼んでいました。
衝撃的なことが起こったのは、昨年の私の誕生日の日でした。二人でレストランに行き、楽しく食事も終わりかけたころに妻の遊子が、『明人さん、私が他の人に愛されたらどう思う?』と突然言ったのです。それは私の中に願望としてはあったのですが、妻には一言も言ったことはありませんし、それを感づかれてもいないはずでした。しかし、いきなりその言葉を聴いた私はあまりのショックで言葉を出すことも出来なかったのです。
遊子は私の顔を微笑みながら見ていましたが、しばらくすると微笑みながら『もちろん冗談よ。』と言ってその話は終えてしまったのです。私は普段はそれほど飲まないワイン
を1本飲み干してしまった。
その日は私の目から見ても妻の遊子はとても美しかったのです。レストラン中の女のどの人にも負けない素晴らしい女性と私は思っていました。これは寝取られ願望がある男性はみな同じかもしれませんが、その美しい妻を皆に見てもらいたいのです。道路などですれ違った男性が妻を振り返ってみたときには私は身震いが出るほどの興奮をします。
私は帰りのタクシーの中でも妻が言ったことが頭の中にいつもでも残り、冷静になることが出来ません。家に着いてもいつまでも落ち着きません、テレビを見ていても上の空です。(もしかすると妻は既に誰かと肉体関係があるのではないか?)と思い始めます。
思い返せば半年ほど前から遊子の雰囲気が少し変わった気がしていました。それは何か妻の本質が変わったように感じたのです。それからその日の夜に妻に迫ろうとレストランから興奮状態であった私のペニスは、はちきれんばかりだったのです。それは結婚以来最高の状態で興奮しすぎて痛いくらいでした。
そして寝室に入り、妻とセックスをしようとベッドにもぐりこみ、遊子の身体を自分のほうに向けました。そして彼女が私に微笑むと急激に私のペニスが萎んでしまったのです。結婚以来このような経験は一度もなかったので焦りました。しかしそれからどう頑張っても多少硬くなりかけますが、エレクトすることはありませんでした。遊子は『今夜は飲み過ぎたからね。もう寝ましょう。』と慰めてくれる。
2015/11/16
(原題:これが 投稿者・投稿日:不明)
私(風見明人:あきと:38歳)と妻(遊子:ゆうこ:31歳)はどこにでもいる夫婦だと思います。私が遊子を見初めて結婚して6年になります。彼女はたぶん処女だったと思います、私の少ない経験からははっきりと断定はできませんが・・。遊子は超美人ではないですが、いい女だと思います。
そして、私はごく普通の生活をしていたはずでした。それがなんとなく違和感を覚え始めた。結婚をして数年後に知ったからです。その【寝取られ】という言葉を知ったのは、いつか覚えていませんが・・遊子が他の男に抱かれる・・しかし、勇気のない私は妻にこんな願望を抱いていることは言えません。それでも寝取られ願望だけはどんどん膨らみ妄想が妄想を呼んでいました。
衝撃的なことが起こったのは、昨年の私の誕生日の日でした。二人でレストランに行き、楽しく食事も終わりかけたころに妻の遊子が、『明人さん、私が他の人に愛されたらどう思う?』と突然言ったのです。それは私の中に願望としてはあったのですが、妻には一言も言ったことはありませんし、それを感づかれてもいないはずでした。しかし、いきなりその言葉を聴いた私はあまりのショックで言葉を出すことも出来なかったのです。
遊子は私の顔を微笑みながら見ていましたが、しばらくすると微笑みながら『もちろん冗談よ。』と言ってその話は終えてしまったのです。私は普段はそれほど飲まないワイン
を1本飲み干してしまった。
その日は私の目から見ても妻の遊子はとても美しかったのです。レストラン中の女のどの人にも負けない素晴らしい女性と私は思っていました。これは寝取られ願望がある男性はみな同じかもしれませんが、その美しい妻を皆に見てもらいたいのです。道路などですれ違った男性が妻を振り返ってみたときには私は身震いが出るほどの興奮をします。
私は帰りのタクシーの中でも妻が言ったことが頭の中にいつもでも残り、冷静になることが出来ません。家に着いてもいつまでも落ち着きません、テレビを見ていても上の空です。(もしかすると妻は既に誰かと肉体関係があるのではないか?)と思い始めます。
思い返せば半年ほど前から遊子の雰囲気が少し変わった気がしていました。それは何か妻の本質が変わったように感じたのです。それからその日の夜に妻に迫ろうとレストランから興奮状態であった私のペニスは、はちきれんばかりだったのです。それは結婚以来最高の状態で興奮しすぎて痛いくらいでした。
そして寝室に入り、妻とセックスをしようとベッドにもぐりこみ、遊子の身体を自分のほうに向けました。そして彼女が私に微笑むと急激に私のペニスが萎んでしまったのです。結婚以来このような経験は一度もなかったので焦りました。しかしそれからどう頑張っても多少硬くなりかけますが、エレクトすることはありませんでした。遊子は『今夜は飲み過ぎたからね。もう寝ましょう。』と慰めてくれる。
2015/11/16
名I〖愛する人〗第1節1章第3話 [夏3]
名I〖愛する人〗第1節1章第3話 [夏3]
僕(寺川匠真:たくま:36歳)は右手をゆっくりと下ろしてあそこの入り口に指先を這わせる。『ああっ、んっ。』と妻(寺川絵里:えり:33歳)がビクっと身体が仰け反る。
一番敏感な部分にはまだ触れない。絵里にノーパンで転んで見られてしまったシチュエーションを想像させるためちょっと演技をしてみた。
「丸見えだよ・・たくさんの男達に見られちゃっているかも?」
『ああっ、いやっ・・・、見られちゃう。』
「みんな嬉しそうな顔しているよ・・・。」
仮想の男達をここで登場させ、絵里の羞恥心を高める。
〔すげー!こんないい女のあそこが丸見えだよ・・・ノーパンだぜ。〕
僕はわざと乱暴な口調を使った。
『ああっ、だめ・・・見ないで!ああっ!』
そのまま仮想の男達の会話を続ける。
〔おい、すげーエロいな!こんな美人なのに・・・あそこが濡れて光ってないか?〕
『いや・・見ちゃ・・だめ・・ああっ!』
少しずつゆっくりと一番感じる部分に指を這わせる。
〔中が丸見えだぜ!〕
こう言った途端、驚いたことに脚を自ら全開に開き腰を浮かせてあそこを僕の指に押し付けるように前後に動かし始めた。
『ああっ・・・もう・・だめ。』
押し付けられた指を早く動かしながらもう一度言ってみる。
〔中が丸見えだぜ。〕
『ああっ・・・見ないで、いやっ、もうだめ・・・はああっ、イッちゃう・・・イッ・・・!』
息が止まり、両脚で僕の手をぎゅっと挟み込んで腰を震わせなが仰け反って絶頂に達してしまった。
僕は妻の髪を撫でながら絵里の息が整うのを待つ。いつもより大きく逝ってしまったようで、息が落ち着くまでに少し時間がかかった。
「凄くイッちゃったね。」
『うん・・はー、凄かった・・フフッ。』
その後、ノーパンの話題にはあえて触れずに普通に正常位でセックスをした。ただ、いつもと違うことが一つ。
『なんかいつもより大きくて硬いよ。』
「そうだね、僕もすごく興奮した。」
『フフッ・・・そーなんだ・・ちょっと変態だね。』
「ははっ、変態だな。でもすごく興奮する。」
『フフッ、そーなんだ。』
そして僕は先ほどの絵里の意外な反応に興奮していたのでいつもより早く果ててしまったが、妻も興奮していたのか、僕と一緒にイッてしまった。暫くして、すでに寝息を立てている妻を見ながら、(ひょっとしたらもう一押しすれば妻のOKがでるかも)と思いながら僕も眠りについた。
2015/11/15
僕(寺川匠真:たくま:36歳)は右手をゆっくりと下ろしてあそこの入り口に指先を這わせる。『ああっ、んっ。』と妻(寺川絵里:えり:33歳)がビクっと身体が仰け反る。
一番敏感な部分にはまだ触れない。絵里にノーパンで転んで見られてしまったシチュエーションを想像させるためちょっと演技をしてみた。
「丸見えだよ・・たくさんの男達に見られちゃっているかも?」
『ああっ、いやっ・・・、見られちゃう。』
「みんな嬉しそうな顔しているよ・・・。」
仮想の男達をここで登場させ、絵里の羞恥心を高める。
〔すげー!こんないい女のあそこが丸見えだよ・・・ノーパンだぜ。〕
僕はわざと乱暴な口調を使った。
『ああっ、だめ・・・見ないで!ああっ!』
そのまま仮想の男達の会話を続ける。
〔おい、すげーエロいな!こんな美人なのに・・・あそこが濡れて光ってないか?〕
『いや・・見ちゃ・・だめ・・ああっ!』
少しずつゆっくりと一番感じる部分に指を這わせる。
〔中が丸見えだぜ!〕
こう言った途端、驚いたことに脚を自ら全開に開き腰を浮かせてあそこを僕の指に押し付けるように前後に動かし始めた。
『ああっ・・・もう・・だめ。』
押し付けられた指を早く動かしながらもう一度言ってみる。
〔中が丸見えだぜ。〕
『ああっ・・・見ないで、いやっ、もうだめ・・・はああっ、イッちゃう・・・イッ・・・!』
息が止まり、両脚で僕の手をぎゅっと挟み込んで腰を震わせなが仰け反って絶頂に達してしまった。
僕は妻の髪を撫でながら絵里の息が整うのを待つ。いつもより大きく逝ってしまったようで、息が落ち着くまでに少し時間がかかった。
「凄くイッちゃったね。」
『うん・・はー、凄かった・・フフッ。』
その後、ノーパンの話題にはあえて触れずに普通に正常位でセックスをした。ただ、いつもと違うことが一つ。
『なんかいつもより大きくて硬いよ。』
「そうだね、僕もすごく興奮した。」
『フフッ・・・そーなんだ・・ちょっと変態だね。』
「ははっ、変態だな。でもすごく興奮する。」
『フフッ、そーなんだ。』
そして僕は先ほどの絵里の意外な反応に興奮していたのでいつもより早く果ててしまったが、妻も興奮していたのか、僕と一緒にイッてしまった。暫くして、すでに寝息を立てている妻を見ながら、(ひょっとしたらもう一押しすれば妻のOKがでるかも)と思いながら僕も眠りについた。
2015/11/15
短Ⅱ25《7年前》第2話
短Ⅱ25《7年前》第2話
村田賢(22歳)を雇って二カ月ほど経った頃のことです。その日、妻の由香里(ゆかり:36歳)は外出していて、わたし(加瀬修平:42歳)が店番をしていました。わたしがいるときは、賢は非番です。
近所で電気店を経営している折口浩一さんが、いつものように店に入ってきました。しばらく雑談をしていると、彼が急に妙なことを言い出したのです。
〈この前の木曜だが、どうしてこの店閉まっていたんだい?〉
「木曜・・・何時ごろのことです?」
〈さあ・・何時だったか・・昼の二時くらいだったと思うがなあ。ちょっとうちを出て、この店の前を通りがかったときに、店の戸が閉まっているのが見えたんだよ。中を覗いてみたけど、誰もいなかったような・・・。〉
(おかしいな?・・)とわたしは思いました。昼の二時といえば、まだ娘を幼稚園に迎えにいく時刻でもなく、店には妻の由香里と賢のふたりがいたはずです。どちらかが何かの用事が出来たにしても、残るひとりは店番をしているはずです。それに妻からは何も聞いていません。折口さんとはそのあと、しばらく雑談しましたが、わたしの頭は先ほど引っかかったことを考え続けていました。
その夜、わたしは居間でテレビを見ながら、台所で忙しく食事の用意をしている妻の由香理に、何気なさを装って尋ねました。
「この前の木曜の昼に、店の前を通りがかった折口さんが、店が閉まっているようだった
と言ってたんだが・・・何かあったのかい?」
『ああ・・・はい、娘の真奈の具合がわるいと幼稚園から連絡があったので、賢くんに車を出してもらって、ふたりで迎えに行ったんです。』
「聞いてないよ。」
『でも、たいしたことはなく、結局、病院にも行かずじまいだったの・・それで、あなたには・・。』
由香里は振り向くこともせず、そう説明しました。わたしはきびきびと家事をしている妻の後ろ姿を眺めながら、ぼんやりと不安が胸に広がっていくのを感じていました。心の中
では、(妻の言うことは本当だ!)と主張する声が響いていたのですが、その一方で、(本当だろうか?)と、ぼそぼそ異議を申し立てる声もあったのです。
結婚をしてから、はじめて妻に疑いをもった瞬間でした。もし由香里が嘘をついているとして、それではそのとき由香里は何をしていたのか?一緒にいた賢は?まさか・・いや、そんなはずはない。妻と賢では年が違いすぎる。心の中では嵐が吹き荒れていましたが、顔だけは平然とした表情でわたしは妻を見ます。
妻の由香里は、そのおとなしい性格と同様に、おとなしい、やさしい顔をした女です。どこかにまだ幼げな雰囲気を残していましたが、スタイルはよく、特に胸は豊満でした。年甲斐もないと思いながら、当時のわたしは週に三日は妻を抱いていました。とはいえ、妻の魅力は野の花のようなもので、誰にでも強くうったえかけるものではない。(わたしが惹かれるように、若い賢が妻位の女性に惹かれるようなことはない。)わたしは自分にそう言い聞かせました。
2015/11/15
村田賢(22歳)を雇って二カ月ほど経った頃のことです。その日、妻の由香里(ゆかり:36歳)は外出していて、わたし(加瀬修平:42歳)が店番をしていました。わたしがいるときは、賢は非番です。
近所で電気店を経営している折口浩一さんが、いつものように店に入ってきました。しばらく雑談をしていると、彼が急に妙なことを言い出したのです。
〈この前の木曜だが、どうしてこの店閉まっていたんだい?〉
「木曜・・・何時ごろのことです?」
〈さあ・・何時だったか・・昼の二時くらいだったと思うがなあ。ちょっとうちを出て、この店の前を通りがかったときに、店の戸が閉まっているのが見えたんだよ。中を覗いてみたけど、誰もいなかったような・・・。〉
(おかしいな?・・)とわたしは思いました。昼の二時といえば、まだ娘を幼稚園に迎えにいく時刻でもなく、店には妻の由香里と賢のふたりがいたはずです。どちらかが何かの用事が出来たにしても、残るひとりは店番をしているはずです。それに妻からは何も聞いていません。折口さんとはそのあと、しばらく雑談しましたが、わたしの頭は先ほど引っかかったことを考え続けていました。
その夜、わたしは居間でテレビを見ながら、台所で忙しく食事の用意をしている妻の由香理に、何気なさを装って尋ねました。
「この前の木曜の昼に、店の前を通りがかった折口さんが、店が閉まっているようだった
と言ってたんだが・・・何かあったのかい?」
『ああ・・・はい、娘の真奈の具合がわるいと幼稚園から連絡があったので、賢くんに車を出してもらって、ふたりで迎えに行ったんです。』
「聞いてないよ。」
『でも、たいしたことはなく、結局、病院にも行かずじまいだったの・・それで、あなたには・・。』
由香里は振り向くこともせず、そう説明しました。わたしはきびきびと家事をしている妻の後ろ姿を眺めながら、ぼんやりと不安が胸に広がっていくのを感じていました。心の中
では、(妻の言うことは本当だ!)と主張する声が響いていたのですが、その一方で、(本当だろうか?)と、ぼそぼそ異議を申し立てる声もあったのです。
結婚をしてから、はじめて妻に疑いをもった瞬間でした。もし由香里が嘘をついているとして、それではそのとき由香里は何をしていたのか?一緒にいた賢は?まさか・・いや、そんなはずはない。妻と賢では年が違いすぎる。心の中では嵐が吹き荒れていましたが、顔だけは平然とした表情でわたしは妻を見ます。
妻の由香里は、そのおとなしい性格と同様に、おとなしい、やさしい顔をした女です。どこかにまだ幼げな雰囲気を残していましたが、スタイルはよく、特に胸は豊満でした。年甲斐もないと思いながら、当時のわたしは週に三日は妻を抱いていました。とはいえ、妻の魅力は野の花のようなもので、誰にでも強くうったえかけるものではない。(わたしが惹かれるように、若い賢が妻位の女性に惹かれるようなことはない。)わたしは自分にそう言い聞かせました。
2015/11/15
長U〖綾乃の想い〗第2章その7 12
長U〖綾乃の想い〗第2章その7 12
それ以上、藤澤綾乃(あやの:30歳)が質問を繰り返す事はなかった。何かこれ以上三浦智(さとし:33歳)に聞いてはいけないように綾乃には感じたからだ。(・・・個人で株のトレーダー・・・株で生活しているって事なのかしら・・・?)
《フフッあんまりいないですよね、こんな人。・・・私、ちょっとお手洗い行ってきますね。》
『え?あ、うん。』
恭子が席を外し、今日初対面の2人だけになったリビングに、ほんの数秒間沈黙の時間が流れる。少し空気が重い。先程まで楽しく話していたのに、仕事の事を聞いたために若干気まずくなってしまったかと思った綾乃は何を話したら良いのか分からなく、頭の中で懸命に別の話題を考えていた。
しかし先に沈黙を破ったのはやはり三浦だった。
〔そういえば旦那さん、今日は土曜日なのに仕事って、いつもそんなに忙しいですか?〕
『えぇ、最近は忙しくしていますねぇ、でも恭子さん程じゃないと思うけど。」
〔帰りも遅い?〕
『ぇ・・・?えぇ、割かしそういう日が多いですね。』
何かを探るような三浦の訊き方に少し違和感を覚えながらも、綾乃はお酒の入ったグラスを片手に質問に答える。
〔じゃあ寂しいんじゃないですか?いつも1人で旦那さんを待っているのは。〕
『ん~そういう時もあるけど、もう馴れましたね。』
〔へぇ~そうですかぁ・・・でも、旦那さんが忙しいとまだまだお若い奥さんは色々と大変でしょう?〕
『・・・え?大変?それってどういう・・・』
笑みを浮かべながらそう訊いてきた三浦だったが、綾乃はその質問の意味も意図よく分からないでいた。ただ、急に変った顔、三浦のその笑みが、今日これまで三浦が綾乃に見せていなかった表情である事だけは分かった。恭子が居た時とはまるで別人のような表情だ。
〔ほら、色々と溜まるものもあるでしょう?奥さんくらいの若い女性なら特に。〕
『え?』
〔忙しくても、そっちの方はちゃんと旦那さんに解消してもらっているんですか?〕
『ぇ・・・え?・・・あの・・・。』
そう言われて綾乃はやっと三浦が聞いてきている事の意味を理解した。いや、しかしそんな事は常識的にとても今日初対面の相手に、それも異性に訊くことではない。なんにしろ、そんな事を他人から言われた事のなかった綾乃は、三浦からの急な質問に動揺していた。
『や・・・やだぁ、三浦さん酔っているんでしょ?』
一瞬言葉を失っていた綾乃だったが、そう言って三浦からの問いをはぐらかした。わざとクスっと笑い、お酒の入ったグラスに口を付ける。
しかし、大人の女性として三浦からの少しセクハラじみた言葉を軽くかわしたつもりだった綾乃だが、顔は先程までより赤くなっていて、内心の動揺を隠せていなかった。耳の先が熱い。なんとなく、こんな事で動揺している自分を三浦に気付かれたくなかった。
〔・・・冗談ですよ。でも奥さんは可愛らしい方だなぁ、これくらいの事で赤くなっちゃってさ。〕
『も、もう!からかわないで下さい三浦さん。恭子さんに聞かれたら怒られますよ。』
(三浦の言うとおり、綾乃はこの程度の事で顔を赤くしている自分がどこか恥ずかしかった。)
あっけなく動揺を見事に見抜かれた綾乃は、さらに顔を赤くして三浦にそう言った。
〔別に構いませんよ、恭子は俺がこういう男だって知っていますから。〕
結婚する前までは綾乃は、普通に何気なく男性とも話していたし、飲み会などの席では男性陣から下品な言葉も飛んでいたけど、その時は別にそれに反応する事なんてなかった。でも結婚してからは、めっきり夫(藤澤良一)以外の男性との関わりは無くなっていたため、やはりそういったモノへの免疫力が下がっていたのかもしれない。(・・・もういい大人なのに・・・。)
2015/11/15
それ以上、藤澤綾乃(あやの:30歳)が質問を繰り返す事はなかった。何かこれ以上三浦智(さとし:33歳)に聞いてはいけないように綾乃には感じたからだ。(・・・個人で株のトレーダー・・・株で生活しているって事なのかしら・・・?)
《フフッあんまりいないですよね、こんな人。・・・私、ちょっとお手洗い行ってきますね。》
『え?あ、うん。』
恭子が席を外し、今日初対面の2人だけになったリビングに、ほんの数秒間沈黙の時間が流れる。少し空気が重い。先程まで楽しく話していたのに、仕事の事を聞いたために若干気まずくなってしまったかと思った綾乃は何を話したら良いのか分からなく、頭の中で懸命に別の話題を考えていた。
しかし先に沈黙を破ったのはやはり三浦だった。
〔そういえば旦那さん、今日は土曜日なのに仕事って、いつもそんなに忙しいですか?〕
『えぇ、最近は忙しくしていますねぇ、でも恭子さん程じゃないと思うけど。」
〔帰りも遅い?〕
『ぇ・・・?えぇ、割かしそういう日が多いですね。』
何かを探るような三浦の訊き方に少し違和感を覚えながらも、綾乃はお酒の入ったグラスを片手に質問に答える。
〔じゃあ寂しいんじゃないですか?いつも1人で旦那さんを待っているのは。〕
『ん~そういう時もあるけど、もう馴れましたね。』
〔へぇ~そうですかぁ・・・でも、旦那さんが忙しいとまだまだお若い奥さんは色々と大変でしょう?〕
『・・・え?大変?それってどういう・・・』
笑みを浮かべながらそう訊いてきた三浦だったが、綾乃はその質問の意味も意図よく分からないでいた。ただ、急に変った顔、三浦のその笑みが、今日これまで三浦が綾乃に見せていなかった表情である事だけは分かった。恭子が居た時とはまるで別人のような表情だ。
〔ほら、色々と溜まるものもあるでしょう?奥さんくらいの若い女性なら特に。〕
『え?』
〔忙しくても、そっちの方はちゃんと旦那さんに解消してもらっているんですか?〕
『ぇ・・・え?・・・あの・・・。』
そう言われて綾乃はやっと三浦が聞いてきている事の意味を理解した。いや、しかしそんな事は常識的にとても今日初対面の相手に、それも異性に訊くことではない。なんにしろ、そんな事を他人から言われた事のなかった綾乃は、三浦からの急な質問に動揺していた。
『や・・・やだぁ、三浦さん酔っているんでしょ?』
一瞬言葉を失っていた綾乃だったが、そう言って三浦からの問いをはぐらかした。わざとクスっと笑い、お酒の入ったグラスに口を付ける。
しかし、大人の女性として三浦からの少しセクハラじみた言葉を軽くかわしたつもりだった綾乃だが、顔は先程までより赤くなっていて、内心の動揺を隠せていなかった。耳の先が熱い。なんとなく、こんな事で動揺している自分を三浦に気付かれたくなかった。
〔・・・冗談ですよ。でも奥さんは可愛らしい方だなぁ、これくらいの事で赤くなっちゃってさ。〕
『も、もう!からかわないで下さい三浦さん。恭子さんに聞かれたら怒られますよ。』
(三浦の言うとおり、綾乃はこの程度の事で顔を赤くしている自分がどこか恥ずかしかった。)
あっけなく動揺を見事に見抜かれた綾乃は、さらに顔を赤くして三浦にそう言った。
〔別に構いませんよ、恭子は俺がこういう男だって知っていますから。〕
結婚する前までは綾乃は、普通に何気なく男性とも話していたし、飲み会などの席では男性陣から下品な言葉も飛んでいたけど、その時は別にそれに反応する事なんてなかった。でも結婚してからは、めっきり夫(藤澤良一)以外の男性との関わりは無くなっていたため、やはりそういったモノへの免疫力が下がっていたのかもしれない。(・・・もういい大人なのに・・・。)
2015/11/15
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節6章 88
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節6章 88
そこに妻の福山葵(あおい)が帰ってくる。向井さんが〔決めた?〕と問う。葵は項垂(うなだ)れながら『バイブかな?』と、か細い声で答えた。〔よ~し!いい子だな。最初は緩めにするからな。〕、〚葵さん初めてなん?〛、『うん。聞いたことはあるけど・・・。』(俺=福山大輔=も試したことがない。)
〔葵、ベッドへ行こうか?〕と向井さんが指示、『・・・・はい。』って葵が従う。〚凄く楽しみだよ!〛淳平君はニコニコしていた。
寝室では「淳平、ちょっと準備するから脱がせておいて」「了解です。」
〚葵さん、ストリップしながら脱いでいって。〛でも『嫌ですよ~。』と撥(は)ね付ける。〚ならいいよ。向井さんのお仕置きありだな。〛、『うそ~?え~?ほんとに?』と疑問符の連発。〚当然そうなるね。ねぇ葵さんどうする?〛
葵は、渋々とTシャツを脱いだ。乳首がピンク色に染まり、ツンと上を向いていたらしい。〚葵さんの乳首立ってる。〛とふざけるように囃(はや)すと、慌ててしゃがみ込んだ。〚ほら、立ち上がって!〛と命令する。〚早く!写せないじゃん!〛といつのまにか淳平君がカメラを構えていた。
葵は、『えっ?何してるの?さっきも写したでしょ。』と抗議をし乳房を隠す。だが淳平君は、〚だめだよ!隠しちゃ!お仕置きだね。〛これに逆らえず渋々と手をおろした。
〚うん、すごくいいよ。〛デジタルカメラの機械音が微かに聞こえた。〚じゃ~下も脱ごうね!葵さん!〛それにも従う。ホットパンツをおろす。〚いいね!いいよ!!〛
いつのまにか向井さんが戻っていた。〔葵、やっぱりエロいな!〕、『もぅ~恥ずかしい。』淳平君が連写をしている。『ねぇ、淳平君もう十分でしょ?』上半身は裸、下半身は下着(ショーツ)1枚。向井さんが、〔葵、パンツも脱ぎなよ。〕と命令した。
向井さんが使用したバイブレーターは〖オルガスター〗(素材が柔らかくプニプニとした触感なので、柔らかい女性器にも優しい感触で挿入できる。)という名前。あとにインターネットで詳しく調べてみました。
〖大きなサイズのモノもあるが、お勧めはレギュラーサイズのタイプらしい。ペニスの大きさと比べて大差ない程度。膣内で回転したりピストン運動をしたりといった高級ICバイブのような機能はないが、形が女性器にジャストフィットするようにデサインされているので根元まで挿入すると膣内にピッタリと収まって手を離してスイッチを入れても膣内から抜け出てくることがない。〗
〔バイブレーターが見えると、ちょっと怖いだろう?〕、『うん、そうかも?』それで〔葵、これしてごらん。〕とふわふわアイマスクを向井さんが渡す。『え~?これなに?』、〚見た通りそれはアイマスクだよ、葵さん。〛と淳平君の声がした。『でも向井さん、全部見えなくなるんでしょ?』、〔いいから着けなさい!〕と命令される。そして葵は大人しく指示に従う。
2015/11/15
そこに妻の福山葵(あおい)が帰ってくる。向井さんが〔決めた?〕と問う。葵は項垂(うなだ)れながら『バイブかな?』と、か細い声で答えた。〔よ~し!いい子だな。最初は緩めにするからな。〕、〚葵さん初めてなん?〛、『うん。聞いたことはあるけど・・・。』(俺=福山大輔=も試したことがない。)
〔葵、ベッドへ行こうか?〕と向井さんが指示、『・・・・はい。』って葵が従う。〚凄く楽しみだよ!〛淳平君はニコニコしていた。
寝室では「淳平、ちょっと準備するから脱がせておいて」「了解です。」
〚葵さん、ストリップしながら脱いでいって。〛でも『嫌ですよ~。』と撥(は)ね付ける。〚ならいいよ。向井さんのお仕置きありだな。〛、『うそ~?え~?ほんとに?』と疑問符の連発。〚当然そうなるね。ねぇ葵さんどうする?〛
葵は、渋々とTシャツを脱いだ。乳首がピンク色に染まり、ツンと上を向いていたらしい。〚葵さんの乳首立ってる。〛とふざけるように囃(はや)すと、慌ててしゃがみ込んだ。〚ほら、立ち上がって!〛と命令する。〚早く!写せないじゃん!〛といつのまにか淳平君がカメラを構えていた。
葵は、『えっ?何してるの?さっきも写したでしょ。』と抗議をし乳房を隠す。だが淳平君は、〚だめだよ!隠しちゃ!お仕置きだね。〛これに逆らえず渋々と手をおろした。
〚うん、すごくいいよ。〛デジタルカメラの機械音が微かに聞こえた。〚じゃ~下も脱ごうね!葵さん!〛それにも従う。ホットパンツをおろす。〚いいね!いいよ!!〛
いつのまにか向井さんが戻っていた。〔葵、やっぱりエロいな!〕、『もぅ~恥ずかしい。』淳平君が連写をしている。『ねぇ、淳平君もう十分でしょ?』上半身は裸、下半身は下着(ショーツ)1枚。向井さんが、〔葵、パンツも脱ぎなよ。〕と命令した。
向井さんが使用したバイブレーターは〖オルガスター〗(素材が柔らかくプニプニとした触感なので、柔らかい女性器にも優しい感触で挿入できる。)という名前。あとにインターネットで詳しく調べてみました。
〖大きなサイズのモノもあるが、お勧めはレギュラーサイズのタイプらしい。ペニスの大きさと比べて大差ない程度。膣内で回転したりピストン運動をしたりといった高級ICバイブのような機能はないが、形が女性器にジャストフィットするようにデサインされているので根元まで挿入すると膣内にピッタリと収まって手を離してスイッチを入れても膣内から抜け出てくることがない。〗
〔バイブレーターが見えると、ちょっと怖いだろう?〕、『うん、そうかも?』それで〔葵、これしてごらん。〕とふわふわアイマスクを向井さんが渡す。『え~?これなに?』、〚見た通りそれはアイマスクだよ、葵さん。〛と淳平君の声がした。『でも向井さん、全部見えなくなるんでしょ?』、〔いいから着けなさい!〕と命令される。そして葵は大人しく指示に従う。
2015/11/15
短Ⅱ18【封印】第5回
短Ⅱ18【封印】第5回
私達夫婦の目の前には、〖他人とのSEX〗が圧倒的な重量感を持って存在していました。私(朝倉省吾:しょうご:35歳)ばかりでなく、いつもは、はぐらかす妻(朝倉未来:みき:30歳)にとっても意識せざるを得ないものだったと思います。現に、妻は、他人とのSEXにすんでのところまで遭遇したのですから・・・。
そして、その事実は未来の中の何かを変えたようでした。もっとも、旅先での開放感や非日常性が、それを後押しているようでもありましたし、私が目を輝かせていたことも関係あるかもしれません。『仕方ないわね・・連絡をとってみる・・・。』妻はうなだれながらもそうと言いました。ただし、文中に4つの“断り”をつけてです。
1.片岡さんとのいきさつを夫は全て知っていること、また、その上で連絡をしていること。
2.最初から性行為を目的とする気にはなれないこと。
3.デートの気持ちで会ってもらいたいこと。
4.結果的に、駄目なものは駄目であること。
これらを含めた内容で、妻は片岡儀一さんの携帯へメールを送りました・・・。4つの断りは、妻なりに考えた結果だったようです。片岡さんからのメールはしばらくして返信されてきました。内容は、≪一緒にいさせてくれるだけで十分であり、思い出をつくりましょう。≫という感じでした。紳士的な内容に、向こうもそんなに望んでいないのか、それとも自信があるのか、私にはわかりませんでした。
当初、私達は、その日もまた、観光地を回る予定でした。しかし、このメールによって、予定は妻と片岡さんとのデートに取って代わられます。午前10時、フロント前にて待ち合わせ・・・。その時刻にあわせて、妻の未来は、改めて化粧を直していました。身だしなみとはいえ、片岡さんと会うためだと思うと胸がジリジリします・・・。
10時の10分前、私と妻は部屋を出ました。既にフロント前には、片岡さんがいます。片岡さんは、湯治姿のジャージでなく、ジャケットを羽織り、カジュアルでありながらもきっちりとしていました。そして、こちらに気づくと軽く会釈をします。妻の未来は、『行ってくるわ。』と言い残し私から離れ、片岡さんの方に歩いていき、何度か片岡さんと会話を交わしました。
片岡さんは私に向かってまた会釈し、二人はそのまま旅館を出て行きました・・・。私は二人の背中が小さくなって見えなくなると、部屋に戻りました。妻と二人でちょうど良かった広さも、ガランとして、男一人ではもてあまします。(あぁ・・・、行ってしまったか・・・。)今や、目に見えて、私と妻の未来をつなぐものはありません。それはお互いの思いだけです。
このまま、帰るまで待つだけなのか・・・。そう思っていましたが、しばらくすると、妻からメールが来ました。
≪まずは、滝を見に来ています。≫
私に気を使っているのでしょう。その後も、妻からのメールが何度か来ました。ただ、こちらからメールをしてもそれに対しての返信はありません。どうやら、片岡さんの失礼に当たらないように、見計らってメールを送ってるようでした。
2015/11/14
私達夫婦の目の前には、〖他人とのSEX〗が圧倒的な重量感を持って存在していました。私(朝倉省吾:しょうご:35歳)ばかりでなく、いつもは、はぐらかす妻(朝倉未来:みき:30歳)にとっても意識せざるを得ないものだったと思います。現に、妻は、他人とのSEXにすんでのところまで遭遇したのですから・・・。
そして、その事実は未来の中の何かを変えたようでした。もっとも、旅先での開放感や非日常性が、それを後押しているようでもありましたし、私が目を輝かせていたことも関係あるかもしれません。『仕方ないわね・・連絡をとってみる・・・。』妻はうなだれながらもそうと言いました。ただし、文中に4つの“断り”をつけてです。
1.片岡さんとのいきさつを夫は全て知っていること、また、その上で連絡をしていること。
2.最初から性行為を目的とする気にはなれないこと。
3.デートの気持ちで会ってもらいたいこと。
4.結果的に、駄目なものは駄目であること。
これらを含めた内容で、妻は片岡儀一さんの携帯へメールを送りました・・・。4つの断りは、妻なりに考えた結果だったようです。片岡さんからのメールはしばらくして返信されてきました。内容は、≪一緒にいさせてくれるだけで十分であり、思い出をつくりましょう。≫という感じでした。紳士的な内容に、向こうもそんなに望んでいないのか、それとも自信があるのか、私にはわかりませんでした。
当初、私達は、その日もまた、観光地を回る予定でした。しかし、このメールによって、予定は妻と片岡さんとのデートに取って代わられます。午前10時、フロント前にて待ち合わせ・・・。その時刻にあわせて、妻の未来は、改めて化粧を直していました。身だしなみとはいえ、片岡さんと会うためだと思うと胸がジリジリします・・・。
10時の10分前、私と妻は部屋を出ました。既にフロント前には、片岡さんがいます。片岡さんは、湯治姿のジャージでなく、ジャケットを羽織り、カジュアルでありながらもきっちりとしていました。そして、こちらに気づくと軽く会釈をします。妻の未来は、『行ってくるわ。』と言い残し私から離れ、片岡さんの方に歩いていき、何度か片岡さんと会話を交わしました。
片岡さんは私に向かってまた会釈し、二人はそのまま旅館を出て行きました・・・。私は二人の背中が小さくなって見えなくなると、部屋に戻りました。妻と二人でちょうど良かった広さも、ガランとして、男一人ではもてあまします。(あぁ・・・、行ってしまったか・・・。)今や、目に見えて、私と妻の未来をつなぐものはありません。それはお互いの思いだけです。
このまま、帰るまで待つだけなのか・・・。そう思っていましたが、しばらくすると、妻からメールが来ました。
≪まずは、滝を見に来ています。≫
私に気を使っているのでしょう。その後も、妻からのメールが何度か来ました。ただ、こちらからメールをしてもそれに対しての返信はありません。どうやら、片岡さんの失礼に当たらないように、見計らってメールを送ってるようでした。
2015/11/14
中C『妻をけしかけて・・・・』その17
中C『妻をけしかけて・・・・』その17
私(宗方勝俊31歳)は少し早めに店に着いて課長を待ちました。
「あっ!藤本課長・・・お待ちしていました。」
妻(宗方亜衣:あい:28歳)と課長の藤本哲也(てつや:38歳)が入って来ます。
〔あ-宗方さん、申し訳ありません。御呼び立てしまいました。〕
「とんでもないですよ!私の方こそお世話になりっぱなしで・・・。」
『はい、はい!挨拶はそのくらいで・・・さぁ課長!飲みますよ~さぁ今日は日頃のうっぷんを聞いてもらうんだから・・・。』
「亜衣っ!」
〔ハハハ良いんですよ。今日は無礼講と言う事で・・・じゃあ乾杯といきましょう。〕
飲むほどに、楽しい時間になります。三人共、しこたま飲み、かなり酔っていました。
『課長は思ったよりいい人だわ。私ねぇ少し見直したわ・・・うん!』
〔ほう-少しか?いや、俺も宗方君を見直していますよ。〕
「すみません。妻は、ちょっと酔ったみたいで・・・。」
藤本課長と亜衣は確か10才位の年齢差があるはずです。いつもはこんな口のききかたを出来る人ではありません。
途中、妻がトイレに立った時に課長と私が気にしていることを話し合う。
〔その後、川口からは?〕
「いえ・・・まったく・・・課長のおかげです。会社を辞めたらしいですね・・・。」
〔ええ、それは間違いありません。川口の上司から知らせて来ましたから・・・でもあれから
奥さん、仕事をバリバリするようになりましたよ。私にもはっきり自分の意見を言うように
なったし・・・いい感じですよ。〕
「すみません、ただあれは・・・実は、会社でうわさになったら、すぐに、辞表を出す覚悟をし
てるんです。」
〔えっ!そんな!?〕
「いえ、それも・・・なにもかも課長のおかげです。」
〔僕は何もしていませんよ。奥さんが変わったんですよ・・・宗方さんが支えたからですよ。〕
「結婚前のことですし・・・よくある話しです。亜衣が特別じゃないし、前の事なら私の方が傷だらけですから(笑)。」
〔それはそうですねぇ・・・僕も傷だらけだ(笑)。〕
そこに妻の亜衣が帰ってきました。にこにこ笑っています。
『なに男同士で盛り上がっているのよ・・・何の話?』
「課長の若き日の武勇伝を聞いていたんだよ。」
『へぇ~それ私も聞きたい!いつも難しい顔している課長が、どんなだったの?』
〔どんなって(笑)、普通だよ!普通に恋愛しただけだよ。〕
「そんなはずないでしょう?課長は背も高いし、いい男だし、体格もいいし・・・三拍子揃っているじゃないですか。」
『あなた、ほめ過ぎほめ過ぎよ(笑)。最近はお腹も出てきたし、加齢臭もするんだから(笑)。』
〔加齢臭!?エッ!本当か?〕
『嘘よ!うそ、汗臭い時はあるけどね(笑)。まぁ38にしてはイケてますよ。』
〔宗方さん、最近はこれなんですよ・・・上げたり下げたり。〕
「すみませんねぇ、亭主の教育が行き届きませんで・・・。」
『そんな事より課長、実際どうだったんですか?女を泣かせたの?』
〔俺上司だよね?そんなこと上司に訊く?普通。〕
『訊く!』
明らかに亜衣は酔っていて失礼な質問と思ったが、私もちょっと興味があったので止めずに放置をした。
2015/11/14
私(宗方勝俊31歳)は少し早めに店に着いて課長を待ちました。
「あっ!藤本課長・・・お待ちしていました。」
妻(宗方亜衣:あい:28歳)と課長の藤本哲也(てつや:38歳)が入って来ます。
〔あ-宗方さん、申し訳ありません。御呼び立てしまいました。〕
「とんでもないですよ!私の方こそお世話になりっぱなしで・・・。」
『はい、はい!挨拶はそのくらいで・・・さぁ課長!飲みますよ~さぁ今日は日頃のうっぷんを聞いてもらうんだから・・・。』
「亜衣っ!」
〔ハハハ良いんですよ。今日は無礼講と言う事で・・・じゃあ乾杯といきましょう。〕
飲むほどに、楽しい時間になります。三人共、しこたま飲み、かなり酔っていました。
『課長は思ったよりいい人だわ。私ねぇ少し見直したわ・・・うん!』
〔ほう-少しか?いや、俺も宗方君を見直していますよ。〕
「すみません。妻は、ちょっと酔ったみたいで・・・。」
藤本課長と亜衣は確か10才位の年齢差があるはずです。いつもはこんな口のききかたを出来る人ではありません。
途中、妻がトイレに立った時に課長と私が気にしていることを話し合う。
〔その後、川口からは?〕
「いえ・・・まったく・・・課長のおかげです。会社を辞めたらしいですね・・・。」
〔ええ、それは間違いありません。川口の上司から知らせて来ましたから・・・でもあれから
奥さん、仕事をバリバリするようになりましたよ。私にもはっきり自分の意見を言うように
なったし・・・いい感じですよ。〕
「すみません、ただあれは・・・実は、会社でうわさになったら、すぐに、辞表を出す覚悟をし
てるんです。」
〔えっ!そんな!?〕
「いえ、それも・・・なにもかも課長のおかげです。」
〔僕は何もしていませんよ。奥さんが変わったんですよ・・・宗方さんが支えたからですよ。〕
「結婚前のことですし・・・よくある話しです。亜衣が特別じゃないし、前の事なら私の方が傷だらけですから(笑)。」
〔それはそうですねぇ・・・僕も傷だらけだ(笑)。〕
そこに妻の亜衣が帰ってきました。にこにこ笑っています。
『なに男同士で盛り上がっているのよ・・・何の話?』
「課長の若き日の武勇伝を聞いていたんだよ。」
『へぇ~それ私も聞きたい!いつも難しい顔している課長が、どんなだったの?』
〔どんなって(笑)、普通だよ!普通に恋愛しただけだよ。〕
「そんなはずないでしょう?課長は背も高いし、いい男だし、体格もいいし・・・三拍子揃っているじゃないですか。」
『あなた、ほめ過ぎほめ過ぎよ(笑)。最近はお腹も出てきたし、加齢臭もするんだから(笑)。』
〔加齢臭!?エッ!本当か?〕
『嘘よ!うそ、汗臭い時はあるけどね(笑)。まぁ38にしてはイケてますよ。』
〔宗方さん、最近はこれなんですよ・・・上げたり下げたり。〕
「すみませんねぇ、亭主の教育が行き届きませんで・・・。」
『そんな事より課長、実際どうだったんですか?女を泣かせたの?』
〔俺上司だよね?そんなこと上司に訊く?普通。〕
『訊く!』
明らかに亜衣は酔っていて失礼な質問と思ったが、私もちょっと興味があったので止めずに放置をした。
2015/11/14
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑧)43
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑧)43
後藤望未(のぞみ:33歳)はエスカレーターに乗り、本屋がある上階に向かっていきます。若い男も少し近づいたり、離れたりしながら望未を追いかけ続けていました。妻の望未は本屋に着くと、きょろきょろと売り場を見回した後、バッグからスマホを取り出しました。私(後藤賢一:けんいち:36歳)が見当たらないので、電話をするつもりのようです。
私はあわてて本屋を離れ、望未からの電話に「トイレに行っているので、立ち読みでもしながら待っていて。」と答えました。こぅそり私が本屋に戻ると、望未は雑誌を立ち読みしています。しかも男もまだ近くにいて、本を探すような素振りで望未の背後をうろうろしていました。
やがて男は望未のすぐ隣に立ち止まり、望未との間にバッグを置いて立ち読みを始めます。
女性向けのファッション誌などが置いてあるコーナーです。明らかに不自然に思えました。
初めから気になっていたのですが、男性はバッグの中にカメラを忍ばせて盗撮しているのではないかと考えました。
私との約束を守っているなら、望未はノーパンのはずでした。顔まで出してビデオやインターネットに流されでもしたら大変です。私は急に心配になり、尾行をやめて望未に近づき望未に声をかけると、男はさりげなく雑誌を棚に戻し、バッグを持ってどこかに去りました。
実際男に盗撮されていたのかどうかは分かりませんが、思いがけずドキドキさせられました。真相はどうだったのか。いまだに気になります。あとから盗撮系のサイトをたまにのぞいてチェックしていますが、今のところ望未らしき画像は見当たりません。
夕食の時間が迫っていましたが、私と望未は荷物を置くため、いったんホテルに戻ることにしました。ホテルの前の歩道橋で階段を上がる途中、私はふと立ち止まり、望未の後ろ姿を見てみました。デパートで視姦していた男性に望未の後ろ姿がどう映っていたのか確かめようと思ったのです。
10段ほど離れた時、想像以上に強烈なシーンが目に飛び込んできました。下から見上げると、バックスリットの間から何と望未の秘部が見えていたのです。階段を上る望未が足を1歩前に踏み出すたびに、スリットが大きく開き、スカートの中を露出させていました。エスカレーターでは立ったままだったので、ここまではっきり見えていたかどうかは分かりませんが・・・男にもおそらく見えていたのではないでしょうか。
もしかしたら男に盗撮までされていたかもしれません。妻本人は気付いていないとはいえ、望未はとうとう他人に秘部をさらしてしまったようでした。これにはさすがに私も動揺しました。望未が知ったら、泣き出してしまうかもしれません。私は複雑な心境でしたが、これまで以上に淫らな望未の姿を見られたことに、快感を覚えていたことは確かです。まだ旅行はまだ始まったばかりで、もっと刺激的な体験が期待できそうでした。望未が警戒しないよう、秘部が見えていたことは黙っておくことにします。
2015/11/13
後藤望未(のぞみ:33歳)はエスカレーターに乗り、本屋がある上階に向かっていきます。若い男も少し近づいたり、離れたりしながら望未を追いかけ続けていました。妻の望未は本屋に着くと、きょろきょろと売り場を見回した後、バッグからスマホを取り出しました。私(後藤賢一:けんいち:36歳)が見当たらないので、電話をするつもりのようです。
私はあわてて本屋を離れ、望未からの電話に「トイレに行っているので、立ち読みでもしながら待っていて。」と答えました。こぅそり私が本屋に戻ると、望未は雑誌を立ち読みしています。しかも男もまだ近くにいて、本を探すような素振りで望未の背後をうろうろしていました。
やがて男は望未のすぐ隣に立ち止まり、望未との間にバッグを置いて立ち読みを始めます。
女性向けのファッション誌などが置いてあるコーナーです。明らかに不自然に思えました。
初めから気になっていたのですが、男性はバッグの中にカメラを忍ばせて盗撮しているのではないかと考えました。
私との約束を守っているなら、望未はノーパンのはずでした。顔まで出してビデオやインターネットに流されでもしたら大変です。私は急に心配になり、尾行をやめて望未に近づき望未に声をかけると、男はさりげなく雑誌を棚に戻し、バッグを持ってどこかに去りました。
実際男に盗撮されていたのかどうかは分かりませんが、思いがけずドキドキさせられました。真相はどうだったのか。いまだに気になります。あとから盗撮系のサイトをたまにのぞいてチェックしていますが、今のところ望未らしき画像は見当たりません。
夕食の時間が迫っていましたが、私と望未は荷物を置くため、いったんホテルに戻ることにしました。ホテルの前の歩道橋で階段を上がる途中、私はふと立ち止まり、望未の後ろ姿を見てみました。デパートで視姦していた男性に望未の後ろ姿がどう映っていたのか確かめようと思ったのです。
10段ほど離れた時、想像以上に強烈なシーンが目に飛び込んできました。下から見上げると、バックスリットの間から何と望未の秘部が見えていたのです。階段を上る望未が足を1歩前に踏み出すたびに、スリットが大きく開き、スカートの中を露出させていました。エスカレーターでは立ったままだったので、ここまではっきり見えていたかどうかは分かりませんが・・・男にもおそらく見えていたのではないでしょうか。
もしかしたら男に盗撮までされていたかもしれません。妻本人は気付いていないとはいえ、望未はとうとう他人に秘部をさらしてしまったようでした。これにはさすがに私も動揺しました。望未が知ったら、泣き出してしまうかもしれません。私は複雑な心境でしたが、これまで以上に淫らな望未の姿を見られたことに、快感を覚えていたことは確かです。まだ旅行はまだ始まったばかりで、もっと刺激的な体験が期待できそうでした。望未が警戒しないよう、秘部が見えていたことは黙っておくことにします。
2015/11/13