短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第2話
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第2話
私(風見明人:あきと:38歳)はそれから数日悩みます、誰に相談することも出来ません。それで相談するならこのお二人以外にはないと思い、お話をしました。
実は近所に2年ちょっと前に越してきたご夫婦がいます。旦那さんは宇佐見浩一(42歳)
奥さんは美月(36歳)、絵に描いたような美男美女カップル。何か会社を経営しているようでかなり裕福な生活をしているみたいです。
その宇佐見夫妻とは私も含めて妻(遊子:ゆうこ:31歳)も仲良くさせていただいています。お互いの家を行ったり来たり、一緒にお食事とかお買い物、映画などにも行っています。
すると、〔それはきちんとお話をしないといけないから、私たち(宇佐見夫妻)が奥さんによく聞いてみましょう。〕と言ってくれたのです。これで私はすべて解決したと言う気持ちになります。しかし、これがすべての始まりだったのかもしれません。
その日は金曜の夜で妻の遊子が宇佐見さんのお宅へ先にお邪魔して、美月さんとお食事の用意をして私を待つこととなりました。時間になり、私もお宅を訪問し、食事となりますが上の空です。食事が終ると、浩一さんが〔美月、遊子さんと用意しておいで。〕と言います。“用意”とは私には理解できませんでした。
それから明かりが消され、小さなスポットみたいなものでぼんやりとだけ部屋の様子が浮かびます。私は何が起きるのか全くわかりません。そこに入ってきたのは美月さんです。彼女は真っ黒なレザーで身を包んでいます。美月さんは私の妻よりちょっと背は低いのですがそれでも160㎝以上はあり、それが素晴らしく似合っています。
そして、その後には真っ赤なコスチュームの妻が続いてきたのです、私には何が起きているのか戸惑います。美月さんが手には何か紐を持っているのです。その紐をたどると妻の首に繋がっていたのです。
遊子がなんとアダルトビデオの世界のような真っ赤なコスチュームで現れたのです。私
は興奮のあまりに身体が震えていました。そして宇佐美美月さんの妖艶さ、遊子の意地らしいほどの可愛らしさを見て私のあれは今まで経験した事がないほどの勃起状態だったのです。
二人はそのまま浩一さんと私のそばに来て、そのまま座ったのです。私はなぜか妻と目が合わせられません。浩一さんと美月さんは、見つめあい目だけで微笑みながら何か語っています。
これは美月さんに対する物なのか、遊子へのものなのかたぶんその両方なのでしょう。しかし、その意味が理解できません、多分これは私への遊びで、皆でからかっていると思っていました。その時はそれ以外に思いつかなかった。
そして美月さんが語り始めました。〚私たちがここに越してきてあなた達(私達夫婦)と知り合いになり、その時に最高の出会いだと思ったの、今まで理想の方々を探し続けていて、やっと巡り合えたと二人で話したのよ。〛
2015/11/24
私(風見明人:あきと:38歳)はそれから数日悩みます、誰に相談することも出来ません。それで相談するならこのお二人以外にはないと思い、お話をしました。
実は近所に2年ちょっと前に越してきたご夫婦がいます。旦那さんは宇佐見浩一(42歳)
奥さんは美月(36歳)、絵に描いたような美男美女カップル。何か会社を経営しているようでかなり裕福な生活をしているみたいです。
その宇佐見夫妻とは私も含めて妻(遊子:ゆうこ:31歳)も仲良くさせていただいています。お互いの家を行ったり来たり、一緒にお食事とかお買い物、映画などにも行っています。
すると、〔それはきちんとお話をしないといけないから、私たち(宇佐見夫妻)が奥さんによく聞いてみましょう。〕と言ってくれたのです。これで私はすべて解決したと言う気持ちになります。しかし、これがすべての始まりだったのかもしれません。
その日は金曜の夜で妻の遊子が宇佐見さんのお宅へ先にお邪魔して、美月さんとお食事の用意をして私を待つこととなりました。時間になり、私もお宅を訪問し、食事となりますが上の空です。食事が終ると、浩一さんが〔美月、遊子さんと用意しておいで。〕と言います。“用意”とは私には理解できませんでした。
それから明かりが消され、小さなスポットみたいなものでぼんやりとだけ部屋の様子が浮かびます。私は何が起きるのか全くわかりません。そこに入ってきたのは美月さんです。彼女は真っ黒なレザーで身を包んでいます。美月さんは私の妻よりちょっと背は低いのですがそれでも160㎝以上はあり、それが素晴らしく似合っています。
そして、その後には真っ赤なコスチュームの妻が続いてきたのです、私には何が起きているのか戸惑います。美月さんが手には何か紐を持っているのです。その紐をたどると妻の首に繋がっていたのです。
遊子がなんとアダルトビデオの世界のような真っ赤なコスチュームで現れたのです。私
は興奮のあまりに身体が震えていました。そして宇佐美美月さんの妖艶さ、遊子の意地らしいほどの可愛らしさを見て私のあれは今まで経験した事がないほどの勃起状態だったのです。
二人はそのまま浩一さんと私のそばに来て、そのまま座ったのです。私はなぜか妻と目が合わせられません。浩一さんと美月さんは、見つめあい目だけで微笑みながら何か語っています。
これは美月さんに対する物なのか、遊子へのものなのかたぶんその両方なのでしょう。しかし、その意味が理解できません、多分これは私への遊びで、皆でからかっていると思っていました。その時はそれ以外に思いつかなかった。
そして美月さんが語り始めました。〚私たちがここに越してきてあなた達(私達夫婦)と知り合いになり、その時に最高の出会いだと思ったの、今まで理想の方々を探し続けていて、やっと巡り合えたと二人で話したのよ。〛
2015/11/24
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