短Ⅱ26〖ふたりの軌跡〗その2
短Ⅱ26〖ふたりの軌跡〗その2
ついに私(井口直哉)は皆の憧れていた菱田友里を征服したのです。私はその時彼女の全裸を鑑賞していて、ふと思い出した事を友里に質問しました。それは夏の海水浴で乳房を谷山に見られてしまった事です。
彼女が余りに沈んだ様子に私は、「別に怒っているわけでは無い。それは偶然だから仕方がないよ。」と言うと友里は『あれは偶然じゃないの。わたしが海から上がろうとした時波に足をすくわれて倒れてしまったの。その時近くにいた谷山君が私を助けてくれる様な振りをして水着をずらして乳房を触ってきたの。どうしようと思ったけれどこのまま立ったら他の人にも見られてしまうし。そんな事を考えている内に谷山君に引きずられて深いところに連れて行かれ胸だけじゃなく下も触られたの・・・。』
私はこの告白を聞き、谷山に対する怒りよりも、友里が他人によって穢(けが)された現実に対して、どうしようもない虚無感を覚えました。このことが彼女を虐めるきっかけとなったのです。
私はその後も彼女に問い詰めました。友里は涙を目にいっぱいためて『ごめんなさい。あの時わたしが強引に谷山君から逃げれば良かった。そうすれば直哉君に不快な思いをさせずに済んだのに・・・。』私が、「それは君が悪い訳では無いよ。仕方が無かった事だ。その後も谷山から何をされたのか話してごらん。」と優しく諭します。私は、《友里が谷山から何かされたと感じていた。》のだが私の感は当たっていました。
『海中でビキニの上下を脱がされて全身を触られた。それで谷山君が〔水着を返して欲しかったら俺の言う事をきけ〕って、〔夜の11時に民宿を抜け出してあの岩までこい〕って。』私が、「それで君は行ったの?」すると暫く時間が空いて、『行きました。』と言ったあと俯いている彼女に、「それで何をされたの?」と私が優しく問い掛けます。
『服を全部脱がされて、谷山君に全身を触られ・・・。』と友里は泣き声になっていました。
「かわいそうに。それから何をされたの。」
『谷山君がズボンを脱いで、私に入れ様としたの、でもそれだけはさせなかった。谷山君もそれは諦めたけどわたしの口の中に・・・・。』
確かに友里は処女であった。しかし私が初めて彼女の裸身を見たと思っていて、友里も初めて男の前で裸を晒した様子だったのに。既に他の男に全裸を晒し、触られ捲くったならもっと友里を他の男の前に晒してやろうと言うサディスティック気持ちが私の心を支配し始めました。
この頃は、私も学生で残念ながら彼女をほかの男たちによる輪姦までは考えもおよびませんでした。ただ私のどうしようもない憤(いきどお)りを罪のない彼女にぶつけてしまい、また友里も谷山との事が負い目になり私の要求にはどんな事でも従順に従う関係になっていました。
2015/11/11
ついに私(井口直哉)は皆の憧れていた菱田友里を征服したのです。私はその時彼女の全裸を鑑賞していて、ふと思い出した事を友里に質問しました。それは夏の海水浴で乳房を谷山に見られてしまった事です。
彼女が余りに沈んだ様子に私は、「別に怒っているわけでは無い。それは偶然だから仕方がないよ。」と言うと友里は『あれは偶然じゃないの。わたしが海から上がろうとした時波に足をすくわれて倒れてしまったの。その時近くにいた谷山君が私を助けてくれる様な振りをして水着をずらして乳房を触ってきたの。どうしようと思ったけれどこのまま立ったら他の人にも見られてしまうし。そんな事を考えている内に谷山君に引きずられて深いところに連れて行かれ胸だけじゃなく下も触られたの・・・。』
私はこの告白を聞き、谷山に対する怒りよりも、友里が他人によって穢(けが)された現実に対して、どうしようもない虚無感を覚えました。このことが彼女を虐めるきっかけとなったのです。
私はその後も彼女に問い詰めました。友里は涙を目にいっぱいためて『ごめんなさい。あの時わたしが強引に谷山君から逃げれば良かった。そうすれば直哉君に不快な思いをさせずに済んだのに・・・。』私が、「それは君が悪い訳では無いよ。仕方が無かった事だ。その後も谷山から何をされたのか話してごらん。」と優しく諭します。私は、《友里が谷山から何かされたと感じていた。》のだが私の感は当たっていました。
『海中でビキニの上下を脱がされて全身を触られた。それで谷山君が〔水着を返して欲しかったら俺の言う事をきけ〕って、〔夜の11時に民宿を抜け出してあの岩までこい〕って。』私が、「それで君は行ったの?」すると暫く時間が空いて、『行きました。』と言ったあと俯いている彼女に、「それで何をされたの?」と私が優しく問い掛けます。
『服を全部脱がされて、谷山君に全身を触られ・・・。』と友里は泣き声になっていました。
「かわいそうに。それから何をされたの。」
『谷山君がズボンを脱いで、私に入れ様としたの、でもそれだけはさせなかった。谷山君もそれは諦めたけどわたしの口の中に・・・・。』
確かに友里は処女であった。しかし私が初めて彼女の裸身を見たと思っていて、友里も初めて男の前で裸を晒した様子だったのに。既に他の男に全裸を晒し、触られ捲くったならもっと友里を他の男の前に晒してやろうと言うサディスティック気持ちが私の心を支配し始めました。
この頃は、私も学生で残念ながら彼女をほかの男たちによる輪姦までは考えもおよびませんでした。ただ私のどうしようもない憤(いきどお)りを罪のない彼女にぶつけてしまい、また友里も谷山との事が負い目になり私の要求にはどんな事でも従順に従う関係になっていました。
2015/11/11
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