〚愛妻の変化に〛VOL1《ファーストコンタクト》
短N〚愛妻の変化に〛VOL1《ファーストコンタクト》
(原題:変わっていく妻 原作者:kai 投稿日:2010/05/25)
ついにこの時が来た!ファミリーレストランのテーブル。僕たち夫婦の前には“単独男性(プレイ相手)”が座っている。32歳だそうだが、かなり若い印象。爽やかと言えば爽やか。いや多少軽いか?まあ、遊びの相手ならこれくらい軽い方がいいのかも知れない。
軽い食事をしながら、当たり障りのない自己紹介(私=石田清志36歳 妻=茉緒:まお34歳 単独男性=杉山卓:すぐる)をするが、三人ともこの後のことで頭はいっぱいのはず。男は半立ち、妻ももう濡れているに違いない。
杉山君がトイレに立った隙に妻に尋ねる。
「どう?できそう?」
『ここまで来てもらって、今更断れないでしょ?』
覚悟は決まったようだ。というより、女には言い訳が必要なのだな。
7、8年前から説得し続けて、やっと承諾した〖寝取らせ〗です。「最後のチャンスだと思うよ?歳取ってからだと見苦しいよ。」という僕の言葉が利いたようだ。
僕の望みは、〖スワップでも3Pでもなく、目の前で妻が他の男に抱かれているところを見ること。他の男で妻がどんな反応をするか見ること。そして、他の男にイカされて乱れまくる妻を見ること。〗なのだ。
ここ(ファミレス)は僕が払うからと店を出る。ラブホテル代は杉山君が払うことで話はついている。ラブホテルには僕の車で向かう。車の中で杉山君は妻の茉緒を褒め続けている。褒められて悪い気のする女性はいないよね。ガレージから部屋に直通タイプのラブホテル(予約済み)に入る。
部屋の中に入ると三人は沈黙する。重い空気を察知して、「お風呂にお湯入れてくるよ。」と僕が席を立つ。お風呂の準備をして部屋に戻っても、二人はよそよそしい雰囲気で上辺だけの会話をしている。数分して「まだお湯は溜まってないだろうけど、シャワー浴びてくれば?」と妻に促す。『うん、そうするわ。』と風呂に消える茉緒。
「どうですか?ぶっちゃけ、妻は?」と杉山君に茉緒の印象を訊いてみる。
〔いやぁ、もう最高です!素敵です!素人っぽいというか、あっ素人だから当たり前なんですけど(笑)〕
「ははは・・・今回、うまくいけば次は二人でデートもありかもしれないから頑張って。」
〔頑張ります!奥さんに喜んでもらえるように。そしてご主人にも喜んでもらえるように!〕
なかなか心得ている杉山君です。
2014/10/16
(原題:変わっていく妻 原作者:kai 投稿日:2010/05/25)
ついにこの時が来た!ファミリーレストランのテーブル。僕たち夫婦の前には“単独男性(プレイ相手)”が座っている。32歳だそうだが、かなり若い印象。爽やかと言えば爽やか。いや多少軽いか?まあ、遊びの相手ならこれくらい軽い方がいいのかも知れない。
軽い食事をしながら、当たり障りのない自己紹介(私=石田清志36歳 妻=茉緒:まお34歳 単独男性=杉山卓:すぐる)をするが、三人ともこの後のことで頭はいっぱいのはず。男は半立ち、妻ももう濡れているに違いない。
杉山君がトイレに立った隙に妻に尋ねる。
「どう?できそう?」
『ここまで来てもらって、今更断れないでしょ?』
覚悟は決まったようだ。というより、女には言い訳が必要なのだな。
7、8年前から説得し続けて、やっと承諾した〖寝取らせ〗です。「最後のチャンスだと思うよ?歳取ってからだと見苦しいよ。」という僕の言葉が利いたようだ。
僕の望みは、〖スワップでも3Pでもなく、目の前で妻が他の男に抱かれているところを見ること。他の男で妻がどんな反応をするか見ること。そして、他の男にイカされて乱れまくる妻を見ること。〗なのだ。
ここ(ファミレス)は僕が払うからと店を出る。ラブホテル代は杉山君が払うことで話はついている。ラブホテルには僕の車で向かう。車の中で杉山君は妻の茉緒を褒め続けている。褒められて悪い気のする女性はいないよね。ガレージから部屋に直通タイプのラブホテル(予約済み)に入る。
部屋の中に入ると三人は沈黙する。重い空気を察知して、「お風呂にお湯入れてくるよ。」と僕が席を立つ。お風呂の準備をして部屋に戻っても、二人はよそよそしい雰囲気で上辺だけの会話をしている。数分して「まだお湯は溜まってないだろうけど、シャワー浴びてくれば?」と妻に促す。『うん、そうするわ。』と風呂に消える茉緒。
「どうですか?ぶっちゃけ、妻は?」と杉山君に茉緒の印象を訊いてみる。
〔いやぁ、もう最高です!素敵です!素人っぽいというか、あっ素人だから当たり前なんですけど(笑)〕
「ははは・・・今回、うまくいけば次は二人でデートもありかもしれないから頑張って。」
〔頑張ります!奥さんに喜んでもらえるように。そしてご主人にも喜んでもらえるように!〕
なかなか心得ている杉山君です。
2014/10/16
〚愛妻の変化に〛VOL2《フェラチオ》
短N〚愛妻の変化に〛VOL2《フェラチオ》
「お風呂、一緒に入っちゃえば?」と僕が勧める。
〔いいんですか?〕って杉山君が訊いてくる。
「いいんじゃない?最初は嫌がるかもしれないけど。普通に洗いっこでもすれば、打ち解けるでしょ?」
〔はい。じゃあそうさせていただきます!〕
杉山君が入ると、妻の茉緒が“きゃーきゃー”言っている声が聞こえたが、すぐに普通の話し声になった。その間、僕はビデオの三脚をセットしたり、デジカメをスタンバイしたり・・・。しばらく経つと風呂場は静かになった。「もしや?」と思ってのぞきに行くと・・・杉山君のため息が聞こえる。
ドアをそっと開けてみると、立ちつくす杉山君の前にひざまづき、茉緒がフェラチオをしていた。ちょうど真横から見る形だ。杉山君はこちらに気づいて、〔どうもすいません。〕と照れ笑い。茉緒は無言でしゃぶり続けているが、一瞬こっちを見た目が悪戯っぽいと言うか、僕を挑発しているかのようだった。
すかさず一枚目の写真撮影をする。好調な滑り出しだ。二人は相性いいのかも知れない。「そこで始めちゃう気?」と、どちらに言うともなく僕が言うと、杉山君が〔すいません。つい、成り行きで。でも・・・気持ちよくって。〕その言葉を聞くと妻の動きが一段と早くなる。
杉山君が〔ああ、ダメです!そんなにしたら、イッちゃいますよ!〕その言葉で妻の動きがゆるむ。「二回や三回イケルでしょ?若いから」と僕が聞くと、〔もう奥さん相手でしたら、何度でも・・・うっ!〕これを聞いて妻の動きがまた活発になる。僕は一度イッちゃったらお終いなんで、心配していたんだろう。
茉緒が吸い付くようにペニスを咥えながら、激しくジュパジュパ音をさせて顔を前後させ、右手で竿をしごき、左手で玉をさすっている。慌てて僕はビデオカメラを取りに行った。戻ってきて、風呂の二人をビデオで撮り続けていると、杉山君は堪えきれずに湯船の端に腰を掛けた。今度は上下に動く妻の頭。右手で激しくしごきあげている。
杉山君の足がつっぱる。〔ああ!イキます!〕その瞬間、妻は口を離し、手でしごき続ける。妻の首から胸にかけて放出される精子。さすがにいきなり口内射精はダメみたいだった。
2014/10/20
「お風呂、一緒に入っちゃえば?」と僕が勧める。
〔いいんですか?〕って杉山君が訊いてくる。
「いいんじゃない?最初は嫌がるかもしれないけど。普通に洗いっこでもすれば、打ち解けるでしょ?」
〔はい。じゃあそうさせていただきます!〕
杉山君が入ると、妻の茉緒が“きゃーきゃー”言っている声が聞こえたが、すぐに普通の話し声になった。その間、僕はビデオの三脚をセットしたり、デジカメをスタンバイしたり・・・。しばらく経つと風呂場は静かになった。「もしや?」と思ってのぞきに行くと・・・杉山君のため息が聞こえる。
ドアをそっと開けてみると、立ちつくす杉山君の前にひざまづき、茉緒がフェラチオをしていた。ちょうど真横から見る形だ。杉山君はこちらに気づいて、〔どうもすいません。〕と照れ笑い。茉緒は無言でしゃぶり続けているが、一瞬こっちを見た目が悪戯っぽいと言うか、僕を挑発しているかのようだった。
すかさず一枚目の写真撮影をする。好調な滑り出しだ。二人は相性いいのかも知れない。「そこで始めちゃう気?」と、どちらに言うともなく僕が言うと、杉山君が〔すいません。つい、成り行きで。でも・・・気持ちよくって。〕その言葉を聞くと妻の動きが一段と早くなる。
杉山君が〔ああ、ダメです!そんなにしたら、イッちゃいますよ!〕その言葉で妻の動きがゆるむ。「二回や三回イケルでしょ?若いから」と僕が聞くと、〔もう奥さん相手でしたら、何度でも・・・うっ!〕これを聞いて妻の動きがまた活発になる。僕は一度イッちゃったらお終いなんで、心配していたんだろう。
茉緒が吸い付くようにペニスを咥えながら、激しくジュパジュパ音をさせて顔を前後させ、右手で竿をしごき、左手で玉をさすっている。慌てて僕はビデオカメラを取りに行った。戻ってきて、風呂の二人をビデオで撮り続けていると、杉山君は堪えきれずに湯船の端に腰を掛けた。今度は上下に動く妻の頭。右手で激しくしごきあげている。
杉山君の足がつっぱる。〔ああ!イキます!〕その瞬間、妻は口を離し、手でしごき続ける。妻の首から胸にかけて放出される精子。さすがにいきなり口内射精はダメみたいだった。
2014/10/20
〚愛妻の変化に〛VOL3《Tバック》
短N〚愛妻の変化に〛VOL3《Tバック》
「体冷えちゃったね?ゆっくり暖まって。」と言って僕は浴室のドアを閉める。そこで鼓動が早まり、息が荒くなっている自分に気づく。勿論あそこは我慢汁でビショビショだ。妻の茉緒(まお)も杉山君を気に入ったみたいだし、僕の目を意識して過激に振る舞っている。まさに夢が叶った!至福の時だ。
ビデオカメラを三脚にセットして、デジカメの方の画質などをチェックしたりしていると、二人が風呂から出てきた。バスタオルを巻いているが、杉山君の手は妻の腰に回され、まるで気心の知れた恋人同士のようだ。
「じゃあ、続きはベッドでどうぞ。」と僕が言うと、
〔はい、じゃあ・・・。〕と杉山君のリードで二人はベッドに腰掛ける。
そしてキスを始める二人。写真を撮りまくる僕。長いキスだ。妻の手はバスタオルの上から杉山君の股間をさすっている。杉山君の手が妻のバスタオルをはずした。露わになる妻の胸、そして見たことのないショーツ。
「あれ?それどうしたの?」
『杉山さんがプレゼントしてくれたの・・・。』
〔あはは、今日のために用意しました。〕
杉山君からもらった下着は黒のTバック。その面積の少ない布の上から、杉山君の指が妻の秘所を責める。
『ああ~ん・・・。』妻の口から声が漏れる。杉山君はTバックの横から指を滑り込ませ、直接妻の秘所を責める。我慢できなくなった妻がキスをやめ、杉山君の股間に顔を持っていこうとする。しかし〔今度は僕が・・・・。〕と杉山君は妻を寝かせ、股間に顔を埋めようとする。『ダメっ!やだ!恥ずかしい。』
普段から妻は極端にクンニリングスを恥ずかしがるのだ。それでも杉山君はあきらめない。強引にショーツの上から口を押し当てる。『や~ん・・・。』舌で刺激をつづける杉山君。妻の声が一段と大きくなる。どうやらTバックをずらして直接舐めているようだ。
2014/10/22
「体冷えちゃったね?ゆっくり暖まって。」と言って僕は浴室のドアを閉める。そこで鼓動が早まり、息が荒くなっている自分に気づく。勿論あそこは我慢汁でビショビショだ。妻の茉緒(まお)も杉山君を気に入ったみたいだし、僕の目を意識して過激に振る舞っている。まさに夢が叶った!至福の時だ。
ビデオカメラを三脚にセットして、デジカメの方の画質などをチェックしたりしていると、二人が風呂から出てきた。バスタオルを巻いているが、杉山君の手は妻の腰に回され、まるで気心の知れた恋人同士のようだ。
「じゃあ、続きはベッドでどうぞ。」と僕が言うと、
〔はい、じゃあ・・・。〕と杉山君のリードで二人はベッドに腰掛ける。
そしてキスを始める二人。写真を撮りまくる僕。長いキスだ。妻の手はバスタオルの上から杉山君の股間をさすっている。杉山君の手が妻のバスタオルをはずした。露わになる妻の胸、そして見たことのないショーツ。
「あれ?それどうしたの?」
『杉山さんがプレゼントしてくれたの・・・。』
〔あはは、今日のために用意しました。〕
杉山君からもらった下着は黒のTバック。その面積の少ない布の上から、杉山君の指が妻の秘所を責める。
『ああ~ん・・・。』妻の口から声が漏れる。杉山君はTバックの横から指を滑り込ませ、直接妻の秘所を責める。我慢できなくなった妻がキスをやめ、杉山君の股間に顔を持っていこうとする。しかし〔今度は僕が・・・・。〕と杉山君は妻を寝かせ、股間に顔を埋めようとする。『ダメっ!やだ!恥ずかしい。』
普段から妻は極端にクンニリングスを恥ずかしがるのだ。それでも杉山君はあきらめない。強引にショーツの上から口を押し当てる。『や~ん・・・。』舌で刺激をつづける杉山君。妻の声が一段と大きくなる。どうやらTバックをずらして直接舐めているようだ。
2014/10/22
〚愛妻の変化に〛VOL4《杉山君、最高》
短N〚愛妻の変化に〛VOL4《杉山君、最高》
しばらくすると杉山君は体を離し、妻の茉緒(まお)を四つん這いにさせた。茉緒の熟した大きなお尻にTバックがよく似合う。茉緒はもうなすがままだ。
お尻を撫で回した後、またTバックをズラして直接舐める。そして顔を離すと今度は指を這わせる。茉緒のアソコは濡れそぼって光っているのがわかる。クリをいじったり、割れ目に沿って指を這わせたり、(いい写真が撮れた。)そして、ついに茉緒の中に杉山君の指が吸い込まれていく。
茉緒は腰を振って感じている。
『ああ~、もっとぉ・・・・。』
〔こうですか?〕
杉山君は指を二本にして、激しくピストン。すると・・・
『ああぁぁ~っ!』
茉緒の体が硬直し、その直後軽く痙攣をする。前戯で、指のピストンで茉緒がイったのを僕は初めて見た。茉緒はうつぶせでぐったりしている。杉山君のモノはバスタオルを押し上げるほどに回復していた。
いよいよかと思ったが、杉山君は茉緒を仰向けにするとショーツを脱がせ、また指による攻撃を始めた。
〔オレ奥さんのツボがわかりましたよ。〕
しばらく指による責めが続くと、
『あっ、あっ、あっ・・・。』
〔いいんでしょ?〕
『アッいい!でもダメ!いい!なんか出るぅ!』
一段と激しくなる指の責め。
『ダメダメダメダメ!』
と言いながら、体をずらして逃げようとする茉緒。でも杉山君は逃がさない。そしてついに、茉緒は大量の潮を吹いた。この“杉山君、最高だ。”夫婦だと茉緒が嫌がり、僕も深追いしないから、ここまでの経験はない。見事に茉緒の本当を引き出してくれた。
2014/10/26
しばらくすると杉山君は体を離し、妻の茉緒(まお)を四つん這いにさせた。茉緒の熟した大きなお尻にTバックがよく似合う。茉緒はもうなすがままだ。
お尻を撫で回した後、またTバックをズラして直接舐める。そして顔を離すと今度は指を這わせる。茉緒のアソコは濡れそぼって光っているのがわかる。クリをいじったり、割れ目に沿って指を這わせたり、(いい写真が撮れた。)そして、ついに茉緒の中に杉山君の指が吸い込まれていく。
茉緒は腰を振って感じている。
『ああ~、もっとぉ・・・・。』
〔こうですか?〕
杉山君は指を二本にして、激しくピストン。すると・・・
『ああぁぁ~っ!』
茉緒の体が硬直し、その直後軽く痙攣をする。前戯で、指のピストンで茉緒がイったのを僕は初めて見た。茉緒はうつぶせでぐったりしている。杉山君のモノはバスタオルを押し上げるほどに回復していた。
いよいよかと思ったが、杉山君は茉緒を仰向けにするとショーツを脱がせ、また指による攻撃を始めた。
〔オレ奥さんのツボがわかりましたよ。〕
しばらく指による責めが続くと、
『あっ、あっ、あっ・・・。』
〔いいんでしょ?〕
『アッいい!でもダメ!いい!なんか出るぅ!』
一段と激しくなる指の責め。
『ダメダメダメダメ!』
と言いながら、体をずらして逃げようとする茉緒。でも杉山君は逃がさない。そしてついに、茉緒は大量の潮を吹いた。この“杉山君、最高だ。”夫婦だと茉緒が嫌がり、僕も深追いしないから、ここまでの経験はない。見事に茉緒の本当を引き出してくれた。
2014/10/26
〚愛妻の変化に〛VOL5《挿れますよ?》
短N〚愛妻の変化に〛VOL5《挿れますよ?》
妻の茉緒(まお)はもうぐったりとしている。その口元に杉山君はペニスを近づける。すると茉緒がほとんど無意識に、まるで本能のように咥え込む。茉緒に跨ってのイラマチオ(男性が相手をひざまずかせて口腔に男性器を挿入し、その頭を前後させることで快感を得ようとする行為。)だ。しかも、なんと茉緒は自分の指でクリトリスをまさぐっている。
ペニスがすっかり回復をすると、杉山君は茉緒の口から抜いた。茉緒はまだ自分で体を触り続けている。声は『あ~。』ではなく『う゛~。』という呻き声に近くなっている。〔挿れますよ?〕って杉山君がコンドームを付けながら尋ねる。茉緒は『う~ん・・・。』と返事とも何ともわからない声を出す。
杉山君が茉緒の両脚を抱え込み、その間に割ってはいる。『ああ~っ!』と茉緒の声が一段と大きくなった。そして、うつろな目で茉緒が僕の方を見ている。
「入っちゃったね?」僕が言う。
『入っちゃった・・・あん~。』って茉緒が応える。
「気持ちいいの?」
『すっごく気持ち・・・いい!』
杉山君は妻の体を味わうように、ゆっくりピストンを続ける。
『ああ、気持ちいい。あなた~、杉山さんのが気持ちいいよ~。』
黙々とピストンを続ける杉山君。浅く、深く。段々早く。なんだか楽しんでいる。
『あなた~、嫌いにならない?こんなことしている私を・・・。』
「嫌いになんかならないよ。最高だよ。素敵だよ。」
『ああっ~!』
「きみが感じると俺も幸せだよ。こんなきみが見たかったんだよ!」
『ああっ!いいぃ!気持ちいい。杉山・・さんの熱くて、硬くて、太くて・・・。』
杉山君は茉緒に密着して、動きを早める。杉山君の背中に手を回す茉緒。『ああぁぁぁ~っ!!』って絶頂を迎える声。茉緒はまたイッてしまったようだ。
2014/10/27
妻の茉緒(まお)はもうぐったりとしている。その口元に杉山君はペニスを近づける。すると茉緒がほとんど無意識に、まるで本能のように咥え込む。茉緒に跨ってのイラマチオ(男性が相手をひざまずかせて口腔に男性器を挿入し、その頭を前後させることで快感を得ようとする行為。)だ。しかも、なんと茉緒は自分の指でクリトリスをまさぐっている。
ペニスがすっかり回復をすると、杉山君は茉緒の口から抜いた。茉緒はまだ自分で体を触り続けている。声は『あ~。』ではなく『う゛~。』という呻き声に近くなっている。〔挿れますよ?〕って杉山君がコンドームを付けながら尋ねる。茉緒は『う~ん・・・。』と返事とも何ともわからない声を出す。
杉山君が茉緒の両脚を抱え込み、その間に割ってはいる。『ああ~っ!』と茉緒の声が一段と大きくなった。そして、うつろな目で茉緒が僕の方を見ている。
「入っちゃったね?」僕が言う。
『入っちゃった・・・あん~。』って茉緒が応える。
「気持ちいいの?」
『すっごく気持ち・・・いい!』
杉山君は妻の体を味わうように、ゆっくりピストンを続ける。
『ああ、気持ちいい。あなた~、杉山さんのが気持ちいいよ~。』
黙々とピストンを続ける杉山君。浅く、深く。段々早く。なんだか楽しんでいる。
『あなた~、嫌いにならない?こんなことしている私を・・・。』
「嫌いになんかならないよ。最高だよ。素敵だよ。」
『ああっ~!』
「きみが感じると俺も幸せだよ。こんなきみが見たかったんだよ!」
『ああっ!いいぃ!気持ちいい。杉山・・さんの熱くて、硬くて、太くて・・・。』
杉山君は茉緒に密着して、動きを早める。杉山君の背中に手を回す茉緒。『ああぁぁぁ~っ!!』って絶頂を迎える声。茉緒はまたイッてしまったようだ。
2014/10/27
〚愛妻の変化に〛VOL6《3P》
短N〚愛妻の変化に〛VOL6《3P》
杉山君はバックで突き続けている。妻の茉緒(まお)はバックからだと締まりがよく、僕はすぐイッてしまうのだが、杉山君はさっき一度出しているのに、回復力も早いし、相当にタフな男だ。
今回は見ているだけだったつもりの僕も我慢できなくなってくる。服を脱ぐといきり立ったペニスを茉緒の眼前に差し出すと、茉緒は躊躇なく咥えてきた。杉山君の突きにあわせて茉緒の声『んっ、んっ、んっ・・・。』が僕のペニスを咥えた口の中でくぐもって響く。その響きがペニスに伝わってくる。
初回にして3Pの醍醐味まで経験してしまったようだ。早くもイキそうになってしまった僕は、茉緒の口から抜く。すると杉山君が〔ご主人も挿れますか?〕と訊いてくる。「いや、いいですよ。イクまで続けて下さい。」と答えた。
それで杉山君は巧みに茉緒の脚を掴んで、体勢を入れ替え松葉崩し(お互いに足を伸ばしての交差位で、ぺニスが逆反りして摩擦するので刺激は強い。また、横向きにさせて片足を上げさせ、さらに膝を曲げさせているので、股間が突き出されて根本まで挿入できる。)の格好になった。茉緒は右肩を下に横を向いて寝ている。その茉緒の頭の下に僕は左足を枕のように入れ、そのままペニスを咥えさせる。
杉山君も一時休憩か、ピストンが穏やかになってきた。茉緒が自分のペースで僕のペニスをしゃぶる。“クチャクチャとピチャピチャ・・・”上と下で淫靡な音がする。しばらくその穏やかな快感を楽しむと、〔そろそろイッてもいいですか?〕と杉山君がどちらにともなく尋ねる。「どうぞ。」と僕は行って、茉緒から離れる。
杉山君はまた体勢を入れ替え、正常位に戻った。だんだん動きが早まる。そして深くなる。それから杉山君は茉緒の両脚を抱えて、肩に乗せた。ペニスを大きく出し入れする。茉緒の声が一段と高まる。『あっ、あっ、あぁ~・・・。』
〔イキますよ。〕って、杉山君が茉緒の耳元で囁く。
『来て!来て!』
ピストン運動が早まる。
『あっ~い~、杉山さんのチンチンいい~!もっと来て~!』
汗だくで動き続ける杉山君。
〔あイク!〕
『来て!来て!・・あっ!』
茉緒に体を預けてさすがにグッタリする杉山君。その腰に手を回して、ビクビクッと痙攣をしている茉緒。二人は同時に果てたようだ。いや、正確には三人同時だった。それは、他人と絡む茉緒を見届けながら、僕は自分の手でイッていた。
2014/11/01
杉山君はバックで突き続けている。妻の茉緒(まお)はバックからだと締まりがよく、僕はすぐイッてしまうのだが、杉山君はさっき一度出しているのに、回復力も早いし、相当にタフな男だ。
今回は見ているだけだったつもりの僕も我慢できなくなってくる。服を脱ぐといきり立ったペニスを茉緒の眼前に差し出すと、茉緒は躊躇なく咥えてきた。杉山君の突きにあわせて茉緒の声『んっ、んっ、んっ・・・。』が僕のペニスを咥えた口の中でくぐもって響く。その響きがペニスに伝わってくる。
初回にして3Pの醍醐味まで経験してしまったようだ。早くもイキそうになってしまった僕は、茉緒の口から抜く。すると杉山君が〔ご主人も挿れますか?〕と訊いてくる。「いや、いいですよ。イクまで続けて下さい。」と答えた。
それで杉山君は巧みに茉緒の脚を掴んで、体勢を入れ替え松葉崩し(お互いに足を伸ばしての交差位で、ぺニスが逆反りして摩擦するので刺激は強い。また、横向きにさせて片足を上げさせ、さらに膝を曲げさせているので、股間が突き出されて根本まで挿入できる。)の格好になった。茉緒は右肩を下に横を向いて寝ている。その茉緒の頭の下に僕は左足を枕のように入れ、そのままペニスを咥えさせる。
杉山君も一時休憩か、ピストンが穏やかになってきた。茉緒が自分のペースで僕のペニスをしゃぶる。“クチャクチャとピチャピチャ・・・”上と下で淫靡な音がする。しばらくその穏やかな快感を楽しむと、〔そろそろイッてもいいですか?〕と杉山君がどちらにともなく尋ねる。「どうぞ。」と僕は行って、茉緒から離れる。
杉山君はまた体勢を入れ替え、正常位に戻った。だんだん動きが早まる。そして深くなる。それから杉山君は茉緒の両脚を抱えて、肩に乗せた。ペニスを大きく出し入れする。茉緒の声が一段と高まる。『あっ、あっ、あぁ~・・・。』
〔イキますよ。〕って、杉山君が茉緒の耳元で囁く。
『来て!来て!』
ピストン運動が早まる。
『あっ~い~、杉山さんのチンチンいい~!もっと来て~!』
汗だくで動き続ける杉山君。
〔あイク!〕
『来て!来て!・・あっ!』
茉緒に体を預けてさすがにグッタリする杉山君。その腰に手を回して、ビクビクッと痙攣をしている茉緒。二人は同時に果てたようだ。いや、正確には三人同時だった。それは、他人と絡む茉緒を見届けながら、僕は自分の手でイッていた。
2014/11/01
〚愛妻の変化に〛VOL7《祭りの後》
短N〚愛妻の変化に〛VOL7《祭りの後》
終わった後の妻の茉緒は疲れたような、それでいて精気にみちたような、さっぱりとした表情をしている。実行してよかったと思う。杉山君でよかった。
シャワーを浴びてもらい、帰り支度をする。行きは助手席に乗っていた妻は、帰りは後部席で杉山君と密着している。駅で杉山君を降ろすとき、〔またお願いします。〕とあいさつをされ、」「こちらこそ。」と返した。
茉緒と二人きりで家路につく。途中での会話。
「どうだった?」
『どうって、見ていたじゃない。』
「うん、だから感想は?」
『こんなことしていいのかなぁ?って気持ち・・・。』
「もうしたくないの?」
『・・・したい。キモチよかったから。』
「あはは、正直者・・・。」と言って茉緒の脚に手を伸ばす。
『もう今日は充分よ。』と言って僕の手を払いのける妻。
まだまだ開発の余地有りかな?
『疲れた。』とか『アソコがちょっとヒリヒリする。』と言っていたものの、家に帰ってから我慢できずにもう一回してしまった。
2014/11/04
終わった後の妻の茉緒は疲れたような、それでいて精気にみちたような、さっぱりとした表情をしている。実行してよかったと思う。杉山君でよかった。
シャワーを浴びてもらい、帰り支度をする。行きは助手席に乗っていた妻は、帰りは後部席で杉山君と密着している。駅で杉山君を降ろすとき、〔またお願いします。〕とあいさつをされ、」「こちらこそ。」と返した。
茉緒と二人きりで家路につく。途中での会話。
「どうだった?」
『どうって、見ていたじゃない。』
「うん、だから感想は?」
『こんなことしていいのかなぁ?って気持ち・・・。』
「もうしたくないの?」
『・・・したい。キモチよかったから。』
「あはは、正直者・・・。」と言って茉緒の脚に手を伸ばす。
『もう今日は充分よ。』と言って僕の手を払いのける妻。
まだまだ開発の余地有りかな?
『疲れた。』とか『アソコがちょっとヒリヒリする。』と言っていたものの、家に帰ってから我慢できずにもう一回してしまった。
2014/11/04
〚愛妻の変化に〛VOL8《二度目のプレイ》
短N〚愛妻の変化に〛VOL8《二度目のプレイ》
同じ単独男性と何度も逢うのは情がうつってしまうだろうと僕は心配なのだが、妻の茉緒は『せめてもう一度あの杉山君としたいんだけど。』と言う。(ずっと「杉山君」では変なので、以後杉山としよう。)
杉山とは妻は相性もいいみたいだし、僕も性格も含めて気に入ったので、現時点では理想的なパートナーなのだが、それだけにこじれたりしないか心配だ。しかし他に強力な候補もいないし、今更探すのも面倒だという怠慢から、もう一回くらいいいだろうと言うことになった。
次に会うのは、最初のプレイから約1カ月後。万が一のために妻の安全日で、子供を実家に預けられる日だ。その日までは二人とも待ち遠しくて、前回のことを反芻したり、次のステップはどうしようかなどと妄想しながら盛り上がる。
本当に夫婦生活が一変した。「もう一度杉山としたら、次は俺がネットで見つけてきた人とどんどんやるんだよ?」セックスの最中に言うと妻は頷くが、普段話すと杉山以外には興味なさそうだ。その辺を変えていかなければならない。「次は3人くらい呼ぶか?」、「外でするか?」などと色々提案すると、『いや~ん。』と言いながら一段と濡れるのだが、普段は『普通のエッチがいい。』と言っている。この妻の本性が暴かれるときがくるのだろうか?
杉山との二度目のプレイも楽しかった。三人とも満足した(と思う)。一度目よりお互い気を遣わなくなっているので、力を抜いて楽しめたと思う。
今回はファミレスでの待ち合わせなど無く、いきなり駅前で杉山を拾い、ラブホテルへ直行。妻は最初から後部座席に乗り、車が走り出すとすぐにイチャイチャ。ホテルに着いてからは、ほぼお任せで僕は見ているだけ。おおまかな流れは前回と変わらないが、妻と杉山がより自然に、親密に、積極的になっていることが僕の嫉妬心を掻き立てる。
2014/11/12
同じ単独男性と何度も逢うのは情がうつってしまうだろうと僕は心配なのだが、妻の茉緒は『せめてもう一度あの杉山君としたいんだけど。』と言う。(ずっと「杉山君」では変なので、以後杉山としよう。)
杉山とは妻は相性もいいみたいだし、僕も性格も含めて気に入ったので、現時点では理想的なパートナーなのだが、それだけにこじれたりしないか心配だ。しかし他に強力な候補もいないし、今更探すのも面倒だという怠慢から、もう一回くらいいいだろうと言うことになった。
次に会うのは、最初のプレイから約1カ月後。万が一のために妻の安全日で、子供を実家に預けられる日だ。その日までは二人とも待ち遠しくて、前回のことを反芻したり、次のステップはどうしようかなどと妄想しながら盛り上がる。
本当に夫婦生活が一変した。「もう一度杉山としたら、次は俺がネットで見つけてきた人とどんどんやるんだよ?」セックスの最中に言うと妻は頷くが、普段話すと杉山以外には興味なさそうだ。その辺を変えていかなければならない。「次は3人くらい呼ぶか?」、「外でするか?」などと色々提案すると、『いや~ん。』と言いながら一段と濡れるのだが、普段は『普通のエッチがいい。』と言っている。この妻の本性が暴かれるときがくるのだろうか?
杉山との二度目のプレイも楽しかった。三人とも満足した(と思う)。一度目よりお互い気を遣わなくなっているので、力を抜いて楽しめたと思う。
今回はファミレスでの待ち合わせなど無く、いきなり駅前で杉山を拾い、ラブホテルへ直行。妻は最初から後部座席に乗り、車が走り出すとすぐにイチャイチャ。ホテルに着いてからは、ほぼお任せで僕は見ているだけ。おおまかな流れは前回と変わらないが、妻と杉山がより自然に、親密に、積極的になっていることが僕の嫉妬心を掻き立てる。
2014/11/12
〚愛妻の変化に〛VOL9 《次の目標》
短N〚愛妻の変化に〛VOL9 《次の目標》
僕が杉山に、「もう一人連れて来られないか?」と訊いたが、〔あてはない。〕という。僕は「じゃあ、もう一人別にネットで探そうか?」と提案をすると、杉山は〔乱交的なのはあまり好きじゃ無い。〕っていう。《あくまで夫婦の間に介在するのが楽しい。》そうだ。
杉山曰く〔旦那さんの前で奥さんをイカせる。自分が奥さんを喜ばせているのを旦那さんに見せる。〕それが悦(よろこ)びらしい。〔旦那さんに見られているのに自分に抱かれて感じてしまう奥さん。それが愛(いと)しい。〕らしい。今まで何組かのご夫婦の役に立ってきたと言うが、今は僕たちだけらしい。
ますますお互いを理解しあい、《しばらくは三人で楽しもう。》と言うことになった。でも実は、僕は更に別の男性を探している。杉山も暇な方ではなく、僕たちも毎月のように子供を実家に預けるのも気が引けるため、三回目の目途は立たずにいた。あれだけ優秀な(?)単独男性なのだから、本当は僕たちの他にもお付き合いのあるご夫婦があるのかも知れない。
しかし確実に夫婦の営みの回数は増え、妻の茉緒(まお)は格段にエッチになっている。綺麗になったと言うか、四六時中フェロモンが出まくっている感じだ。『一人で買い物中にナンパされたよ。』と言ってくる。その相手からメルアドを渡されたらしいので、今後、進展があるかもしれない。あとは実際の知り合いの名前を出して、「古賀さんとしてみないか?」とか、「今度、混浴温泉に行こう。」などと妄想しながらセックスする日々が続いていた。
そんなある日茉緒が切り出してきた。『杉山さんと二人で会ったらダメかな?』そのとき僕は《う~ん・・・相性がいいだけに心配だが、今の妻ならどんなことになっても僕を楽しませてくれそうな気がした。》のと、色々僕の要求に応えてくれているご褒美に、二人で逢うことを許す。夫婦二人で出かけるのでなければ、都合を付けるのは簡単で、杉山と逢う日はすぐに決まった。
そのかわり、「次は僕の決めた相手と3Pとか4Pとか輪姦プレイ(?)をやること。」を条件にする。《次の目標は、親密さとかを抜きに肉体だけで、どこまで感じられるかだな。》と勝手に思っていた。
2014/12/11
僕が杉山に、「もう一人連れて来られないか?」と訊いたが、〔あてはない。〕という。僕は「じゃあ、もう一人別にネットで探そうか?」と提案をすると、杉山は〔乱交的なのはあまり好きじゃ無い。〕っていう。《あくまで夫婦の間に介在するのが楽しい。》そうだ。
杉山曰く〔旦那さんの前で奥さんをイカせる。自分が奥さんを喜ばせているのを旦那さんに見せる。〕それが悦(よろこ)びらしい。〔旦那さんに見られているのに自分に抱かれて感じてしまう奥さん。それが愛(いと)しい。〕らしい。今まで何組かのご夫婦の役に立ってきたと言うが、今は僕たちだけらしい。
ますますお互いを理解しあい、《しばらくは三人で楽しもう。》と言うことになった。でも実は、僕は更に別の男性を探している。杉山も暇な方ではなく、僕たちも毎月のように子供を実家に預けるのも気が引けるため、三回目の目途は立たずにいた。あれだけ優秀な(?)単独男性なのだから、本当は僕たちの他にもお付き合いのあるご夫婦があるのかも知れない。
しかし確実に夫婦の営みの回数は増え、妻の茉緒(まお)は格段にエッチになっている。綺麗になったと言うか、四六時中フェロモンが出まくっている感じだ。『一人で買い物中にナンパされたよ。』と言ってくる。その相手からメルアドを渡されたらしいので、今後、進展があるかもしれない。あとは実際の知り合いの名前を出して、「古賀さんとしてみないか?」とか、「今度、混浴温泉に行こう。」などと妄想しながらセックスする日々が続いていた。
そんなある日茉緒が切り出してきた。『杉山さんと二人で会ったらダメかな?』そのとき僕は《う~ん・・・相性がいいだけに心配だが、今の妻ならどんなことになっても僕を楽しませてくれそうな気がした。》のと、色々僕の要求に応えてくれているご褒美に、二人で逢うことを許す。夫婦二人で出かけるのでなければ、都合を付けるのは簡単で、杉山と逢う日はすぐに決まった。
そのかわり、「次は僕の決めた相手と3Pとか4Pとか輪姦プレイ(?)をやること。」を条件にする。《次の目標は、親密さとかを抜きに肉体だけで、どこまで感じられるかだな。》と勝手に思っていた。
2014/12/11
〚愛妻の変化に〛VOL10 《ビデオ》
短N〚愛妻の変化に〛VOL10 《ビデオ》
日曜の昼前に出かけた妻の茉緒(まお)が夕食前に帰ってきた。何事もなかったかのように夕食の準備に取りかかる妻に近づき、「どうだった?」と訊くと、茉緒は『うん。』とだけ答えた。夕食を食べて子供が寝るまでが、どれほど長く感じられたことか。
子供が寝静まった後、茉緒の布団に潜り込み、体を触りながら、「今日の報告をしてよ~。」と言うと、『今日はもう疲れたから、寝かせて。あとはビデオを見てよ。』と手を払いのけられた。二人で逢うときの条件は行為(セックス)をビデオに撮ること。これには〔そうじゃなきゃ、ただの浮気ですもんね。〕と言って杉山も快諾してくれる。
暗いリビングでヘッドフォンを着けて再生を開始する。テレビの画面に映し出されるのはホテルのベッド。固定で撮影されていた。茉緒がベッドに座っている。杉山がビデオカメラの方から、歩いていって隣に座る。〔それでは、始めます。〕と杉山が言うと、『それ、なんだか変・・・。』と妻の茉緒が笑う。杉山はカメラの向こう側の僕を意識しているが、茉緒は杉山しか見ていないような印象だ。僕の心臓が高鳴る。
二人は長いキスをしながらお互いの体をまさぐる。よく見れば、バスローブ姿。すでにシャワーを一緒に浴びたのか?杉山は妻の太股を撫でているが、妻は杉山の股間を掴んでいる。『舐めていい?』って杉山の耳元でつぶやいたのか茉緒が、杉山のバスローブをはだけさせる。杉山も妻への愛撫を続けようとするが、茉緒は『いいの。』と言って、杉山を仰向けにさせ両脚の間に座り込んだ。
髪を耳にかけながら、もう片方の手で掴んだモノを見つめる茉緒の目は喜びに輝いている。先ずは舌を這わし、全てを愛おしそうに舐め終えると、ゆっくりと咥え込んだ。それから顔を上げ、先端だけをくわえた状態で動きは止まった。口の中で舌で転がしているのだろう。杉山の口から、〔ああ、最高ですよ。〕って声が漏れる。
すると茉緒の頭が上下し始める。〔ああ・・・う~ん・・・。〕と杉山が動きに合わせて声を漏らす。〔最高ですよ。奥さんのフェラ。旦那さんにいつもしてあげているんですか?うらやましいなぁ。〕と杉山が言うと、妻は答えずに動きを速める。根元を手でしごきながら、亀頭を唇で締め付けていた。
〔このままじゃイッチゃうから。〕と、杉山が攻守交代を申し出る。茉緒が顔を上げると杉山は腰を掴んで上の方に、そう、顔の上に妻を導いた。そしてそのまま下から妻の秘所を舐め始める。茉緒が『いや~。』と言いながらも抵抗しない。妻はクンニリングスが嫌いだったのに・・・。
2014/12/17
日曜の昼前に出かけた妻の茉緒(まお)が夕食前に帰ってきた。何事もなかったかのように夕食の準備に取りかかる妻に近づき、「どうだった?」と訊くと、茉緒は『うん。』とだけ答えた。夕食を食べて子供が寝るまでが、どれほど長く感じられたことか。
子供が寝静まった後、茉緒の布団に潜り込み、体を触りながら、「今日の報告をしてよ~。」と言うと、『今日はもう疲れたから、寝かせて。あとはビデオを見てよ。』と手を払いのけられた。二人で逢うときの条件は行為(セックス)をビデオに撮ること。これには〔そうじゃなきゃ、ただの浮気ですもんね。〕と言って杉山も快諾してくれる。
暗いリビングでヘッドフォンを着けて再生を開始する。テレビの画面に映し出されるのはホテルのベッド。固定で撮影されていた。茉緒がベッドに座っている。杉山がビデオカメラの方から、歩いていって隣に座る。〔それでは、始めます。〕と杉山が言うと、『それ、なんだか変・・・。』と妻の茉緒が笑う。杉山はカメラの向こう側の僕を意識しているが、茉緒は杉山しか見ていないような印象だ。僕の心臓が高鳴る。
二人は長いキスをしながらお互いの体をまさぐる。よく見れば、バスローブ姿。すでにシャワーを一緒に浴びたのか?杉山は妻の太股を撫でているが、妻は杉山の股間を掴んでいる。『舐めていい?』って杉山の耳元でつぶやいたのか茉緒が、杉山のバスローブをはだけさせる。杉山も妻への愛撫を続けようとするが、茉緒は『いいの。』と言って、杉山を仰向けにさせ両脚の間に座り込んだ。
髪を耳にかけながら、もう片方の手で掴んだモノを見つめる茉緒の目は喜びに輝いている。先ずは舌を這わし、全てを愛おしそうに舐め終えると、ゆっくりと咥え込んだ。それから顔を上げ、先端だけをくわえた状態で動きは止まった。口の中で舌で転がしているのだろう。杉山の口から、〔ああ、最高ですよ。〕って声が漏れる。
すると茉緒の頭が上下し始める。〔ああ・・・う~ん・・・。〕と杉山が動きに合わせて声を漏らす。〔最高ですよ。奥さんのフェラ。旦那さんにいつもしてあげているんですか?うらやましいなぁ。〕と杉山が言うと、妻は答えずに動きを速める。根元を手でしごきながら、亀頭を唇で締め付けていた。
〔このままじゃイッチゃうから。〕と、杉山が攻守交代を申し出る。茉緒が顔を上げると杉山は腰を掴んで上の方に、そう、顔の上に妻を導いた。そしてそのまま下から妻の秘所を舐め始める。茉緒が『いや~。』と言いながらも抵抗しない。妻はクンニリングスが嫌いだったのに・・・。
2014/12/17
〚愛妻の変化に〛VOL11 《杉山君》
短N〚愛妻の変化に〛VOL11 《杉山君》
舐め続けられた妻の茉緒はのけぞって、杉山の上に寝る形になってしまった。そこで横を向くと、目の前に杉山の大きくなったペニスが横たわっている。茉緒は躊躇(ちゅうちょ)なくそれを咥えた。自由が利かない体勢で一心不乱に口に含もうとしている。
どれほど舐め合ったのだろう。先に音を上げたのは茉緒の方だった。『もう挿れて~。』それを聞いて杉山が体をずらし、妻の茉緒も協力して、向かい合って座る形になった。ここでまたもや長いキス。お互いの手は下半身を刺激し合っている。
やっと唇を話すと杉山が再び仰向けになる。茉緒が杉山のペニスを掴んで自分の中に導く。恐らくもう限界まで熱く濡れそぼっているのだろう。ゆっくりと腰を下ろす妻の口から『ああぁぁぁぁ~。』と長い声が。
男の上で前後に激しく腰を振る妻の茉緒。下にいる男は僕ではないことをわかっているのか?ビデオに撮られていて、あとで僕に見られることを解っているのか?
一心不乱に腰を振り続けた茉緒だが、疲れたのか動きが止まる。いや違う、痙攣している。逝ってしまったのだ。随分と逝き易い体質に変わったものだ。よっぽど杉山とは体の相性がいいのか?僕以外としているという背徳感からくる興奮のなせる業か?
一度、妻の茉緒が逝くと体勢を入れ替え、杉山が上になる。今度は茉緒自身に脚をかかえさせて、大きくグラインドする。
『ああ、気持ちいいぃぃっ!』
〔どこが?〕
『中が気持ちいい!奧まで届いてるぅ!』
〔旦那さんとどっちがいい?〕
『こっち!杉山君、最高・・・いいぃぃぃぃ!』(躊躇なく即答をしている。)
この間まで『さん』づけだったのに、いつの間にか『君』になっている。
茉緒は脚をかかえていた手を『杉山君』の背中に回し、抱きつく。二人はぴったり密着して、腰をこすりつけ合っている。見た目(め)的には男性の上半身が起きて離れている方が女性の体がよく見えて興奮するのだろうけど、この態勢の方が《愛し合っている》感が強くて、嫉妬心から興奮する。
2014/12/27
舐め続けられた妻の茉緒はのけぞって、杉山の上に寝る形になってしまった。そこで横を向くと、目の前に杉山の大きくなったペニスが横たわっている。茉緒は躊躇(ちゅうちょ)なくそれを咥えた。自由が利かない体勢で一心不乱に口に含もうとしている。
どれほど舐め合ったのだろう。先に音を上げたのは茉緒の方だった。『もう挿れて~。』それを聞いて杉山が体をずらし、妻の茉緒も協力して、向かい合って座る形になった。ここでまたもや長いキス。お互いの手は下半身を刺激し合っている。
やっと唇を話すと杉山が再び仰向けになる。茉緒が杉山のペニスを掴んで自分の中に導く。恐らくもう限界まで熱く濡れそぼっているのだろう。ゆっくりと腰を下ろす妻の口から『ああぁぁぁぁ~。』と長い声が。
男の上で前後に激しく腰を振る妻の茉緒。下にいる男は僕ではないことをわかっているのか?ビデオに撮られていて、あとで僕に見られることを解っているのか?
一心不乱に腰を振り続けた茉緒だが、疲れたのか動きが止まる。いや違う、痙攣している。逝ってしまったのだ。随分と逝き易い体質に変わったものだ。よっぽど杉山とは体の相性がいいのか?僕以外としているという背徳感からくる興奮のなせる業か?
一度、妻の茉緒が逝くと体勢を入れ替え、杉山が上になる。今度は茉緒自身に脚をかかえさせて、大きくグラインドする。
『ああ、気持ちいいぃぃっ!』
〔どこが?〕
『中が気持ちいい!奧まで届いてるぅ!』
〔旦那さんとどっちがいい?〕
『こっち!杉山君、最高・・・いいぃぃぃぃ!』(躊躇なく即答をしている。)
この間まで『さん』づけだったのに、いつの間にか『君』になっている。
茉緒は脚をかかえていた手を『杉山君』の背中に回し、抱きつく。二人はぴったり密着して、腰をこすりつけ合っている。見た目(め)的には男性の上半身が起きて離れている方が女性の体がよく見えて興奮するのだろうけど、この態勢の方が《愛し合っている》感が強くて、嫉妬心から興奮する。
2014/12/27
〚愛妻の変化に〛VOL12《一回戦》
短N〚愛妻の変化に〛VOL12 《一回戦》
段々杉山の腰の動きが激しくなっていきます。
〔イクよ!〕と言うと仕上げのピストンに入る。
『ううっ、ああ、すごいぃ!』って妻の茉緒(まお)が高まる。
〔イッちゃうよ!〕
『来て!来て!』
一瞬、杉山は体を離すと茉緒の腹の上に跨(またが)り、胸に向かって射精!よく考えたら生でやっていました!精子は勢い余って、茉緒のあごの当たりまで飛び散る。『ああ~ん・・・。』右手で胸に出された精子をオッパイに塗りたくりながら、左手では顔にかかった精子をぬぐい取り・・・・その指を舐めている妻!家庭での営みでは絶対にありえない仕草に僕の興奮もマックス!ビデオを観ながらイッてしまった。
ふと我に返ると杉山からメールが来ていた。≪今日はすいませんでした。奥さんからお聞きかと思いますが、一回目はホテルに着いてすぐ始まってしまったので、ビデオに撮れませんでした。≫
(僕は聞いてない!)
≪妻は恥ずかしがってか、あまり細かく報告してくれないから詳しく報告してくれないか?≫と僕が返信すると、杉山が≪今日はもう遅いので明日、必ず詳細な報告をします。≫との返事。
(やっぱりバスローブ姿になる前に一回戦やっていたんだな。)
次の日の朝、杉山からメールが来た。おそらく昨夜のうちに書き上げて、朝、送信してくれたのだろう。僕は早く読みたくて仕事どころではなかった。
メールによると・・・・・
杉山の最寄り駅まで来た妻の茉緒を車で拾った後、ファミレスでランチ。そのまますぐにラブホテルに直行したらしい。部屋に入るとドアが閉まった途端に抱き合ってキスをし、そのまま服を脱がし合い始め、その場で一回戦が始まったらしい。
ベルトをもどかしそうにはずし、ズボンとパンツを下ろすと、立ったままの杉山のペニスをひざまづいて咥え、大きくさせると茉緒は壁に手を付いて尻を突き出したらしい。ペニスをあてがうと、ろくに愛撫もしていないのにビショビショだったそうだ。
茉緒の割れ目やクリトリスにペニスを擦りつけながら、〔生じゃマズイですよね?〕と杉山が訊くと、『中に出さなきゃ、いいよ。多分、安全日だから。』」と妻が言い、二人で前回の生理日から、安全日であることを確認しながら挿入をする。『ああ、やっぱりコンドームを着けてない方がいいね・・・。』と、お互い生の感触を堪能したらしい。
2014/12/28
段々杉山の腰の動きが激しくなっていきます。
〔イクよ!〕と言うと仕上げのピストンに入る。
『ううっ、ああ、すごいぃ!』って妻の茉緒(まお)が高まる。
〔イッちゃうよ!〕
『来て!来て!』
一瞬、杉山は体を離すと茉緒の腹の上に跨(またが)り、胸に向かって射精!よく考えたら生でやっていました!精子は勢い余って、茉緒のあごの当たりまで飛び散る。『ああ~ん・・・。』右手で胸に出された精子をオッパイに塗りたくりながら、左手では顔にかかった精子をぬぐい取り・・・・その指を舐めている妻!家庭での営みでは絶対にありえない仕草に僕の興奮もマックス!ビデオを観ながらイッてしまった。
ふと我に返ると杉山からメールが来ていた。≪今日はすいませんでした。奥さんからお聞きかと思いますが、一回目はホテルに着いてすぐ始まってしまったので、ビデオに撮れませんでした。≫
(僕は聞いてない!)
≪妻は恥ずかしがってか、あまり細かく報告してくれないから詳しく報告してくれないか?≫と僕が返信すると、杉山が≪今日はもう遅いので明日、必ず詳細な報告をします。≫との返事。
(やっぱりバスローブ姿になる前に一回戦やっていたんだな。)
次の日の朝、杉山からメールが来た。おそらく昨夜のうちに書き上げて、朝、送信してくれたのだろう。僕は早く読みたくて仕事どころではなかった。
メールによると・・・・・
杉山の最寄り駅まで来た妻の茉緒を車で拾った後、ファミレスでランチ。そのまますぐにラブホテルに直行したらしい。部屋に入るとドアが閉まった途端に抱き合ってキスをし、そのまま服を脱がし合い始め、その場で一回戦が始まったらしい。
ベルトをもどかしそうにはずし、ズボンとパンツを下ろすと、立ったままの杉山のペニスをひざまづいて咥え、大きくさせると茉緒は壁に手を付いて尻を突き出したらしい。ペニスをあてがうと、ろくに愛撫もしていないのにビショビショだったそうだ。
茉緒の割れ目やクリトリスにペニスを擦りつけながら、〔生じゃマズイですよね?〕と杉山が訊くと、『中に出さなきゃ、いいよ。多分、安全日だから。』」と妻が言い、二人で前回の生理日から、安全日であることを確認しながら挿入をする。『ああ、やっぱりコンドームを着けてない方がいいね・・・。』と、お互い生の感触を堪能したらしい。
2014/12/28
短N〚愛妻の変化に〛VOL13 《妻と杉山の報告》
短N〚愛妻の変化に〛VOL13 《妻と杉山の報告》
部屋に入ってすぐの場所で、立ちバックでやりながら、杉山が〔茉緒さんって、凄くHだなぁ・・・このドア開けて他の部屋のみなさんにも、このHな姿見せてあげる?〕と言うと、『杉山君がしたいなら、いいよぉ・・・。』と茉緒は腰をくねらせたが、言い出した杉山の方がびびって、結局ドアは開けなかったらしい。
下半身だけ裸でつながったまま、まだ着ていた上半身の服を脱がしながら、ソファまで辿り着いた二人は、体勢を入れ替えて行為を続行する。異様なペースの早さと、初めての生の興奮からか杉山は早くも絶頂を迎え、妻の腹の上に放出したらしい。その後は、落ち着いて入浴し、ビデオに映っていた場面に続くと言うことだ。
その晩に僕は、我慢しきれず妻を襲った。妻を指で責めながら、「なんで杉山と生でした?」すると茉緒が『ごめんなさぁい・・・杉山君が安全日だって計算してくれたから・・・。』《なんか微妙に話が違う気が・・・。》
「生は気持ちよかったのか?」
『・・・うん。気持ちよかったし、体温が感じられて幸せだったの・・。』
嫉妬のあまり僕の動きが激しくなる。
「僕より気持ち・・よかったのか・・。」
『ああん、ごめんなさぁい・・・。』
「それで何回した?」
『二回・・・かな?』
「かな?ってのはどういうことだよ?」
『杉山君が逝った回数だよね?なら二回・・・。』
「きみは何回逝った?」
『わかんない・・・四回くらい?』
大体、杉山が一度イクまでに妻は二回いくようだ。
「また逢いたいか?」
『あなたが良いっていうなら・・。』
「また、杉山とセックスしたいのか?」
『・・・うん。』
「また、やりたい?」と僕は《嫉妬で下半身を熱くしながら質問を繰り返す。》
『・・・やりたい」
「杉山のペニスを挿れてほしいの?」
『・・・ほしい!』
などとやりとりをしながら、その晩は果てた。
《考えてみれば、僕は複数プレイがしたいわけではなく、妻の乱れた姿、女としての本能むき出しの姿が見たいわけで、それには僕がその場にいない方がいいということが証明された気がする。》
ビデオでしか見られない、直接見られないというのは残念だが、僕のいない場の方が茉緒だって本性を出しやすいはずだ。また、妻からの報告と杉山からの報告とを摺り合わせていくという過程も妙に興奮する。《二人の話が微妙に食い違うのは、それぞれの認識の違いのせいだけなのか?》そもそも食事中やホテルに来るまでとか、ビデオに映っていない時の会話は二人にしかわからないことだ。でもそれも嫉妬心を掻き立てる。
2015/05/12
部屋に入ってすぐの場所で、立ちバックでやりながら、杉山が〔茉緒さんって、凄くHだなぁ・・・このドア開けて他の部屋のみなさんにも、このHな姿見せてあげる?〕と言うと、『杉山君がしたいなら、いいよぉ・・・。』と茉緒は腰をくねらせたが、言い出した杉山の方がびびって、結局ドアは開けなかったらしい。
下半身だけ裸でつながったまま、まだ着ていた上半身の服を脱がしながら、ソファまで辿り着いた二人は、体勢を入れ替えて行為を続行する。異様なペースの早さと、初めての生の興奮からか杉山は早くも絶頂を迎え、妻の腹の上に放出したらしい。その後は、落ち着いて入浴し、ビデオに映っていた場面に続くと言うことだ。
その晩に僕は、我慢しきれず妻を襲った。妻を指で責めながら、「なんで杉山と生でした?」すると茉緒が『ごめんなさぁい・・・杉山君が安全日だって計算してくれたから・・・。』《なんか微妙に話が違う気が・・・。》
「生は気持ちよかったのか?」
『・・・うん。気持ちよかったし、体温が感じられて幸せだったの・・。』
嫉妬のあまり僕の動きが激しくなる。
「僕より気持ち・・よかったのか・・。」
『ああん、ごめんなさぁい・・・。』
「それで何回した?」
『二回・・・かな?』
「かな?ってのはどういうことだよ?」
『杉山君が逝った回数だよね?なら二回・・・。』
「きみは何回逝った?」
『わかんない・・・四回くらい?』
大体、杉山が一度イクまでに妻は二回いくようだ。
「また逢いたいか?」
『あなたが良いっていうなら・・。』
「また、杉山とセックスしたいのか?」
『・・・うん。』
「また、やりたい?」と僕は《嫉妬で下半身を熱くしながら質問を繰り返す。》
『・・・やりたい」
「杉山のペニスを挿れてほしいの?」
『・・・ほしい!』
などとやりとりをしながら、その晩は果てた。
《考えてみれば、僕は複数プレイがしたいわけではなく、妻の乱れた姿、女としての本能むき出しの姿が見たいわけで、それには僕がその場にいない方がいいということが証明された気がする。》
ビデオでしか見られない、直接見られないというのは残念だが、僕のいない場の方が茉緒だって本性を出しやすいはずだ。また、妻からの報告と杉山からの報告とを摺り合わせていくという過程も妙に興奮する。《二人の話が微妙に食い違うのは、それぞれの認識の違いのせいだけなのか?》そもそも食事中やホテルに来るまでとか、ビデオに映っていない時の会話は二人にしかわからないことだ。でもそれも嫉妬心を掻き立てる。
2015/05/12
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