『妻の貸し出し』 パート46
『妻の貸し出し』パート46
『ただいま~』って美玖が帰って来た。雰囲気が今朝とは違う。「あっそうか!髪型を変えたんだね。」と云うと、恥ずかしそうに『えへっ。美容院に行ってきました。』指2本を額につけて敬礼をした。「きれいだね。美玖やる気まんまんだね。」と冷やかすと、今度は顔を真っ赤にして、『そんなじゃない・・・・。』と俯いた。それで美玖が『部屋で着替えてくる。』と言い残して足早に去っていく。
『これ?マジ?着るの私が?』と素っ頓狂な(突然,調子のはずれた))声を出した。部屋から出てきた美玖は僕を無視するようにコンビニの夕食を黙々と食べる。僕は(あれ?怒ってるのかな?少しカラカイすぎた。)反省をした。食事終わりに声を掛けて、明日のコーディをお披露目したのだ。そんなに驚かれるとは思わなかったけど。
『ワンピースは気にいったよ。でも・・ね・・。』と口籠る。「美玖、シャワー浴びてこい」とかなり強い口調で命令をした。びくっとなる美玖(みく)はこうした命令を待っていたように浴室に行こうとする。「美玖、この下着を着けてこい。」と僕(内心はこんなSっぽいこと初めてだからドキドキしていた。)。
(紐パンなんか・・・)美玖は思いつつ、不思議に要(かなめ)から命令されるのがイヤじゃなかった。と云うより命令の声が子宮にとどいて刺激となった。『うん。持っていく。』
15分後に、美玖が下着姿にガーターストッキングという格好で戻ってくる。寝室ではなく明るいリビングでみるこのシーンはエロなのか淫靡か、長身でスタイルのいい美玖の美しさも際立たさせている。僕は美しく淫靡な妻をカメラに収めようとしていた。
『ただいま~』って美玖が帰って来た。雰囲気が今朝とは違う。「あっそうか!髪型を変えたんだね。」と云うと、恥ずかしそうに『えへっ。美容院に行ってきました。』指2本を額につけて敬礼をした。「きれいだね。美玖やる気まんまんだね。」と冷やかすと、今度は顔を真っ赤にして、『そんなじゃない・・・・。』と俯いた。それで美玖が『部屋で着替えてくる。』と言い残して足早に去っていく。
『これ?マジ?着るの私が?』と素っ頓狂な(突然,調子のはずれた))声を出した。部屋から出てきた美玖は僕を無視するようにコンビニの夕食を黙々と食べる。僕は(あれ?怒ってるのかな?少しカラカイすぎた。)反省をした。食事終わりに声を掛けて、明日のコーディをお披露目したのだ。そんなに驚かれるとは思わなかったけど。
『ワンピースは気にいったよ。でも・・ね・・。』と口籠る。「美玖、シャワー浴びてこい」とかなり強い口調で命令をした。びくっとなる美玖(みく)はこうした命令を待っていたように浴室に行こうとする。「美玖、この下着を着けてこい。」と僕(内心はこんなSっぽいこと初めてだからドキドキしていた。)。
(紐パンなんか・・・)美玖は思いつつ、不思議に要(かなめ)から命令されるのがイヤじゃなかった。と云うより命令の声が子宮にとどいて刺激となった。『うん。持っていく。』
15分後に、美玖が下着姿にガーターストッキングという格好で戻ってくる。寝室ではなく明るいリビングでみるこのシーンはエロなのか淫靡か、長身でスタイルのいい美玖の美しさも際立たさせている。僕は美しく淫靡な妻をカメラに収めようとしていた。
温泉旅館×不倫旅行 腰が折れるくらいに一日中抱いてください。 佐々木恋海 蜜月 [DVD]
温泉旅館×不倫旅行 腰が折れるくらいに一日中抱いてください。 佐々木恋海 蜜月 [DVD] (2014/01/01) 佐々木恋海(向井恋) 商品詳細を見る |
参照=みんなのAV.COM
名前 佐々木恋海 (ささき れみ / Sasaki Remi)
別名 向井恋 (むかい れん)新山里奈 (にいやま りな)
生年月日 1988年08月 02日 (現在 25歳)しし座
サイズ T166 / B88 (Eカップ) / W58 / H88
血液型 A型
出身地 東京都
所属事務所 ロータスグループ
デビュー作品 美しすぎるラーメン屋 (2011年01月 25日)
エロ過ぎ!AV女優セレクション Vol.21 Rio~ドすけべOLのえっちなお仕事~(MAX-A)
エロ過ぎ!AV女優セレクション Vol.21 Rio~ドすけべOLのえっちなお仕事~(MAX-A) (2013/10/16) UTAGE 商品詳細を見る |
参照=綺麗なお姉さん。~AV女優のグラビア写真集~
Rio (りお) 旧芸名:柚木ティナ AV女優 1986年10月29日
身長:154cm ◇スリーサイズ:B84(B)・W58・H83 ◇血液型:A型
愛称は「ティナっち」、「Rioっち」。
05年11月、柚木ティナの名義、『熱風 柚木ティナ』でAVデビュー。
07年7月28日、Rioに改名。
10年2月28日、AV女優専門キャバクラ『六本木Red Dragon親善大使』に任命。
12年5月31日、最新写真集『ナイン・スリークォーター Rio』発売。
13年12月4日、『アイム・セクシー~Da Ya Think I'm Sexy?~』発売。
最新作は14年6月28日配信開始の『うちの妻を犯して下さい Rio』。
『妻の貸し出し』パート45
『妻の貸し出し』パート45
今日は5月12日。いよいよ明日が土曜日。昼休みに美玖(みく)よりメールが届く。≪お仕事中ごめんね。この前に相談した服装ってどうなりました?それと主任からメールがあったのでそれは転送します。≫僕の方から≪着ていく服などは今夜に打ち合わせしよう。美玖もいろいろ頑張れ。≫と急いで返信。気が焦るしドキドキもするが、転送されてきたメールを読む。
それは≪伊藤さんおはようございます。明日は出てこられますか?なんだかご主人には申し訳ない気持ちがします。でも会えるのが楽しみです。では明日はよろしくお願いします。≫と、まるで中高生か!というメールだなと苦笑い。「恋は何歳になってもときめくものだし、ましてそれが人妻との恋なら、禁断の世界だし余計に萌えあがるのだろう。」となぜか自分の妻のことなのに第三者的な感想が浮かんでくる。
美玖からは夕刻に、≪今夜は買い物などして帰るので少し遅くなるね。ごめんね。≫とのメールがあった。僕は帰宅するや、AMAZONで買い揃えた品物をソファーに並べて、コーディネート(色柄・素材・形などが調和するように組み合わせること。)をする。』の日までに考えたテーマは、〖ギャップ( 大きなずれ。食い違い。)〗。
スタバで会うとき美玖には大人しい(色・柄などが落ち着いた感じ)服を、最初はブラウスにスカートという組み合わせが、今一つピンとこなかったので、ミニのワンピースにした。それで、その下は紐パンとブラにした。あとガーターストッキング。上がお嬢様系なのに下は遊んでいる風に、表面は清楚だが内面は・・・。という感じにしてみた。
その頃、美玖は美容院で髪をセットしていた。10日前のキスを、高橋主任がエレベーターの中で急だけど優しいキスをしてきたのを思い出していた。突然だったから驚きはしたがなぜだか嫌な気持ちにはならなかった。キスはセックスへ至る道である。キスでその人との相性が分かるともいう。『でも1回っきりのキスじゃわからないよね。』って独り言が口を衝いて出た。
今日は5月12日。いよいよ明日が土曜日。昼休みに美玖(みく)よりメールが届く。≪お仕事中ごめんね。この前に相談した服装ってどうなりました?それと主任からメールがあったのでそれは転送します。≫僕の方から≪着ていく服などは今夜に打ち合わせしよう。美玖もいろいろ頑張れ。≫と急いで返信。気が焦るしドキドキもするが、転送されてきたメールを読む。
それは≪伊藤さんおはようございます。明日は出てこられますか?なんだかご主人には申し訳ない気持ちがします。でも会えるのが楽しみです。では明日はよろしくお願いします。≫と、まるで中高生か!というメールだなと苦笑い。「恋は何歳になってもときめくものだし、ましてそれが人妻との恋なら、禁断の世界だし余計に萌えあがるのだろう。」となぜか自分の妻のことなのに第三者的な感想が浮かんでくる。
美玖からは夕刻に、≪今夜は買い物などして帰るので少し遅くなるね。ごめんね。≫とのメールがあった。僕は帰宅するや、AMAZONで買い揃えた品物をソファーに並べて、コーディネート(色柄・素材・形などが調和するように組み合わせること。)をする。』の日までに考えたテーマは、〖ギャップ( 大きなずれ。食い違い。)〗。
スタバで会うとき美玖には大人しい(色・柄などが落ち着いた感じ)服を、最初はブラウスにスカートという組み合わせが、今一つピンとこなかったので、ミニのワンピースにした。それで、その下は紐パンとブラにした。あとガーターストッキング。上がお嬢様系なのに下は遊んでいる風に、表面は清楚だが内面は・・・。という感じにしてみた。
その頃、美玖は美容院で髪をセットしていた。10日前のキスを、高橋主任がエレベーターの中で急だけど優しいキスをしてきたのを思い出していた。突然だったから驚きはしたがなぜだか嫌な気持ちにはならなかった。キスはセックスへ至る道である。キスでその人との相性が分かるともいう。『でも1回っきりのキスじゃわからないよね。』って独り言が口を衝いて出た。
佐々木希写真集 「ささきき」
佐々木希写真集 「ささきき」 (2013/11/25) 佐々木希、阿部ちづる 他 商品詳細を見る |
佐々木希 動画1
参考: ウィキペディア
佐々木 希は、日本の女優、歌手、タレント、ファッションモデル、グラビアアイドル。本名同じ。愛称は、のんちゃん、のぞみん、ノンタン、ノゾミール。 秋田県秋田市出身。トップコート所属。
生年月日: 1988年2月8日 (26歳)
生まれ: 秋田県 秋田市
身長: 168 cm
レーベル: ソニー・ミュージックエンタテインメント
アルバム: Nozomi Collection
明日香と親友 そして俺 第5節①
明日香と親友 そして俺 第5節
5―①
2回目のプレイから3週間が過ぎた。高岡がまたしばらく忙しくなるって話だから、その前に泣きの一手ということで明日香に頼んだら意外にもOKが貰えた。
明日香も少し慣れてきたのかなと思う。最初は、俺との関係にヒビが入るのじゃないかとか、色々心配していたのだけどそれが杞憂に終わっているからって事らしい。
案外あっさりOKを貰って調子に乗った俺は男らしく頼んでみた。「次は目の前で見たい!高岡とセックスをしているお前が見たい!」前回は自分の手から離れて、電話で明日香の喘ぎ声だけを聞いたのがすごく辛かった。しかし、俺は明日香に鼻を、ぎゅぎゅぎゅ~って摘まれた。『直樹さ、わたしが決めたルールを憶えてる?』口許は笑っていたけどメチャ怖い顔だった。結局プレイ自体も“ご破算”になる。
それから俺は毎日、色々とプレゼントを約束したり家事を手伝ったりして、とにかく宥めすかしたりしまくった。明日香は『わかったわよ・・・もう、しつこいなぁ~w』と、ついにOKを出してくれた。それは『は~あ。変態を夫にすると大変だわぁw』ってな感じだった。
でも、明日香もやはり目の前というのは『私は無理。』だということで、《俺らの家の寝室でする。俺はその隣の部屋で待機する。》という折衷案?でまとまった。
そしていよいよその日が来た。やはり明日香が『三人で顔を合わすのは恥ずかしいから絶対に嫌だ。』というので、高岡が来る予定時間になると俺は予定通りに寝室の隣の部屋で待機をする。
予定の時間が来て呼び鈴が鳴って、しばらくすると二人が隣の寝室に入っていった。俺は必死に壁に聞き耳を立てる。思っていたよりは声や音が聞こえてきた。小声で喋られると何か喋っているなって感じだけれど、普通に喋ると聞こえる。しばらくは二人とも小声で喋っていたみたいなのだけど、はっきりと『やだもうw』と明日香が笑う声が聞こえた。
これだけの事で俺はちんこが勃起してしまった。明日香がすぐ近くで他の男(それも親友)と二人きりで寝室にいる。楽しそうに会話をしている。それだけで堪らないほどに興奮をする。しかも、これからSEXをするって考えればもう俺のちんこはギンギンだった。
二人が部屋に入ってから聞こえていた談笑の声が全く聞こえなくなった。時々 “ぎし・・・ぎし・・・”ってベッドの上を移動しているような軽く軋む音だけが聞こえている。胸が張り裂けそうっていう表現は全く誇張じゃない。でもちんこの勃起もすごくて言葉どおり痛いほど勃起している。やっぱりすぐ隣で、プレイするっていうのは「レベル」が違った。
それまで聞こえていたベッドの軋み音は不定期に聞こえてきていたのだけど、二人が部屋に入って10分かそれくらいで“ぎぃっ、ぎぃっ、ぎぃっ、ぎぃっ”って定期的にリズムカルに鳴る音が聞こえてくる。明らかにSEXで男が腰を振るリズムだった。
5―①
2回目のプレイから3週間が過ぎた。高岡がまたしばらく忙しくなるって話だから、その前に泣きの一手ということで明日香に頼んだら意外にもOKが貰えた。
明日香も少し慣れてきたのかなと思う。最初は、俺との関係にヒビが入るのじゃないかとか、色々心配していたのだけどそれが杞憂に終わっているからって事らしい。
案外あっさりOKを貰って調子に乗った俺は男らしく頼んでみた。「次は目の前で見たい!高岡とセックスをしているお前が見たい!」前回は自分の手から離れて、電話で明日香の喘ぎ声だけを聞いたのがすごく辛かった。しかし、俺は明日香に鼻を、ぎゅぎゅぎゅ~って摘まれた。『直樹さ、わたしが決めたルールを憶えてる?』口許は笑っていたけどメチャ怖い顔だった。結局プレイ自体も“ご破算”になる。
それから俺は毎日、色々とプレゼントを約束したり家事を手伝ったりして、とにかく宥めすかしたりしまくった。明日香は『わかったわよ・・・もう、しつこいなぁ~w』と、ついにOKを出してくれた。それは『は~あ。変態を夫にすると大変だわぁw』ってな感じだった。
でも、明日香もやはり目の前というのは『私は無理。』だということで、《俺らの家の寝室でする。俺はその隣の部屋で待機する。》という折衷案?でまとまった。
そしていよいよその日が来た。やはり明日香が『三人で顔を合わすのは恥ずかしいから絶対に嫌だ。』というので、高岡が来る予定時間になると俺は予定通りに寝室の隣の部屋で待機をする。
予定の時間が来て呼び鈴が鳴って、しばらくすると二人が隣の寝室に入っていった。俺は必死に壁に聞き耳を立てる。思っていたよりは声や音が聞こえてきた。小声で喋られると何か喋っているなって感じだけれど、普通に喋ると聞こえる。しばらくは二人とも小声で喋っていたみたいなのだけど、はっきりと『やだもうw』と明日香が笑う声が聞こえた。
これだけの事で俺はちんこが勃起してしまった。明日香がすぐ近くで他の男(それも親友)と二人きりで寝室にいる。楽しそうに会話をしている。それだけで堪らないほどに興奮をする。しかも、これからSEXをするって考えればもう俺のちんこはギンギンだった。
二人が部屋に入ってから聞こえていた談笑の声が全く聞こえなくなった。時々 “ぎし・・・ぎし・・・”ってベッドの上を移動しているような軽く軋む音だけが聞こえている。胸が張り裂けそうっていう表現は全く誇張じゃない。でもちんこの勃起もすごくて言葉どおり痛いほど勃起している。やっぱりすぐ隣で、プレイするっていうのは「レベル」が違った。
それまで聞こえていたベッドの軋み音は不定期に聞こえてきていたのだけど、二人が部屋に入って10分かそれくらいで“ぎぃっ、ぎぃっ、ぎぃっ、ぎぃっ”って定期的にリズムカルに鳴る音が聞こえてくる。明らかにSEXで男が腰を振るリズムだった。
『妻の貸し出し』パート44
『妻の貸し出し』パート44
パート43
「本当にみせるつもりだったの?」とあたふた(慌て騒ぐ)する。「絶対にだめだよ。美玖の裸の写真だよ?」と言うと、美玖は『要君それはおかしいよ。』って反論してくる。僕が「え~なぜ?」と問い直す。『だっておかしいでしょ?! 要は私を高橋主任に抱かせようとしてるのよ。』これには「うっっ。」と詰まった。
『まさか服をきたままHするの? ねぇ要。』この手のはなしをするときは、近頃、美玖はSっぽくなる。普段の彼女からは考えらねない口調なのだ。《美玖は、こういう風な話し方をした方が要君が喜ぶのじゃないかと思っていた。》僕は、これはこれで〖寝取られ〗の心情も少しある(でも決して寝取られマゾではないと思っている。)ので、その琴線に触れてくる妻の会話術にかなり嵌(はま)りつつある。
それでも劣勢を挽回しようと、「このブログのアルバムはなかなかでしょう?もちろん美玖はきれいだけど・・。」と言ってみる。(僕は、やっつけ(間に合わせの粗雑な)仕事の割にはいい出来栄えだったと思う。)美玖も『モデルもいいけど、デザイナーも優秀だね。』って、笑いながらアルバムを褒めた。「たしかにモデルはAV並にエロいけどね。」と、妻をからかう。
『この何枚かはちょっと過激かもしれないえど、あとのは凄く芸術的だよ。案外、要君は写真の才能があるね。』と感心してくれた。「また撮ろうか?」と水を向けると、美玖は『そうだね。また撮ってほしいな。』と嬉しそうにしていた。
『ねえ~要君。今日もお風呂入ろうか?』って誘ってくる。浴室ではセックスまでは至らないが、かなり僕は美玖の躰を刺激して、乳房や女性器を責めて、必ず逝くまで楽しませている。美玖は僕の体調を心配して、セックスにかかる負担(心理的も含めて)を軽減しょうと努めてくれくれていたのかも知れない。《わたしも指だけだが最後まで逝かされるので凄く満足していた。なんだか要君の指のテクニックは癖になりかけていた。》
〘土曜日〙まであと3日。美玖は、《これからどうなるんだろう? やっぱり主任とセックスをするんだろうか?要君は口ではああ言うけど、本当に私と高橋主任がそうなったとき、どういう態度になるんだろうか? 最後に離婚みたいなことになるのは絶対に嫌だけど、夫の願望も私さえ我慢すれば叶えてあげれる。そう1年間だけのこと・・・。》って不安に押しつぶされそうになっていた。 パート45へ続く
2014/06/26
パート43
「本当にみせるつもりだったの?」とあたふた(慌て騒ぐ)する。「絶対にだめだよ。美玖の裸の写真だよ?」と言うと、美玖は『要君それはおかしいよ。』って反論してくる。僕が「え~なぜ?」と問い直す。『だっておかしいでしょ?! 要は私を高橋主任に抱かせようとしてるのよ。』これには「うっっ。」と詰まった。
『まさか服をきたままHするの? ねぇ要。』この手のはなしをするときは、近頃、美玖はSっぽくなる。普段の彼女からは考えらねない口調なのだ。《美玖は、こういう風な話し方をした方が要君が喜ぶのじゃないかと思っていた。》僕は、これはこれで〖寝取られ〗の心情も少しある(でも決して寝取られマゾではないと思っている。)ので、その琴線に触れてくる妻の会話術にかなり嵌(はま)りつつある。
それでも劣勢を挽回しようと、「このブログのアルバムはなかなかでしょう?もちろん美玖はきれいだけど・・。」と言ってみる。(僕は、やっつけ(間に合わせの粗雑な)仕事の割にはいい出来栄えだったと思う。)美玖も『モデルもいいけど、デザイナーも優秀だね。』って、笑いながらアルバムを褒めた。「たしかにモデルはAV並にエロいけどね。」と、妻をからかう。
『この何枚かはちょっと過激かもしれないえど、あとのは凄く芸術的だよ。案外、要君は写真の才能があるね。』と感心してくれた。「また撮ろうか?」と水を向けると、美玖は『そうだね。また撮ってほしいな。』と嬉しそうにしていた。
『ねえ~要君。今日もお風呂入ろうか?』って誘ってくる。浴室ではセックスまでは至らないが、かなり僕は美玖の躰を刺激して、乳房や女性器を責めて、必ず逝くまで楽しませている。美玖は僕の体調を心配して、セックスにかかる負担(心理的も含めて)を軽減しょうと努めてくれくれていたのかも知れない。《わたしも指だけだが最後まで逝かされるので凄く満足していた。なんだか要君の指のテクニックは癖になりかけていた。》
〘土曜日〙まであと3日。美玖は、《これからどうなるんだろう? やっぱり主任とセックスをするんだろうか?要君は口ではああ言うけど、本当に私と高橋主任がそうなったとき、どういう態度になるんだろうか? 最後に離婚みたいなことになるのは絶対に嫌だけど、夫の願望も私さえ我慢すれば叶えてあげれる。そう1年間だけのこと・・・。》って不安に押しつぶされそうになっていた。 パート45へ続く
2014/06/26
『妻の貸し出し』パート43
『妻の貸し出し』パート43
パート42
僕(伊藤要:いとう・かなめ:29歳)は妻(伊藤美玖:いとう・みく:27歳)のハイテンションに急いでパソコンを部屋へ取りに向かった。リビングに戻ると、真面目な顔つきの美玖が待っていた。『ほら、ほら早く!』とまるで子供のように急かす。それで僕はブログを立ち上げ、「まだしっかりと構成してないけど・・・。」という言葉を全然聞いていない様子。美玖はそのブログのアルバムを見た瞬間に、『わーっ!!』って声を出した。
『これ、すごいね。でも私だよね・・・。』と見入っている。顔は写してないが、あの日“オナニーさせた”写真だった。『・・私・・はじめて見た・・・自分のアソコを・・・』と呟いたが、僕だって、こんなに拡大された画像では初めてだ。美玖のは清楚な外観に猥褻な内部と言う表現がぴったりである。
他の一連の写真は素人カメラマンにしては、芸術的に撮れていた。美玖という素材が良いということ再確認した。僕が「こんなに綺麗な美玖を誰かに見てもらいたいね。」と冗談で言ったのに、『そうだね。』って、否定をしなかったことに驚く。しばらくして、『そんな恥ずかしいことできないよね。』って慌てた様子で否定していた。
『要君。これパスワードを入れなきゃ絶対に見られないよね。』ってたずねてくる。「そう。このブログ全体はみれるけど、僕以外の読者には〖ミク〗というカテゴリーにはパスワードを入れないとダメなんだ。」と説明をする。『じゃ、私が会社のパソコンでパスワードを入れれば見れるのね。うふふ楽しみ。』って、にっこりする。またからかうつもりで「高橋(憲吾:たかはし・けんご: 31歳)さんでもだめだよ。」と注意すると、美玖が『え~そんな~みてもらおうと思ったのに・・。』って僕の性癖を巧妙に刺激してきた。 パート44へ続く
2014/06/25
パート42
僕(伊藤要:いとう・かなめ:29歳)は妻(伊藤美玖:いとう・みく:27歳)のハイテンションに急いでパソコンを部屋へ取りに向かった。リビングに戻ると、真面目な顔つきの美玖が待っていた。『ほら、ほら早く!』とまるで子供のように急かす。それで僕はブログを立ち上げ、「まだしっかりと構成してないけど・・・。」という言葉を全然聞いていない様子。美玖はそのブログのアルバムを見た瞬間に、『わーっ!!』って声を出した。
『これ、すごいね。でも私だよね・・・。』と見入っている。顔は写してないが、あの日“オナニーさせた”写真だった。『・・私・・はじめて見た・・・自分のアソコを・・・』と呟いたが、僕だって、こんなに拡大された画像では初めてだ。美玖のは清楚な外観に猥褻な内部と言う表現がぴったりである。
他の一連の写真は素人カメラマンにしては、芸術的に撮れていた。美玖という素材が良いということ再確認した。僕が「こんなに綺麗な美玖を誰かに見てもらいたいね。」と冗談で言ったのに、『そうだね。』って、否定をしなかったことに驚く。しばらくして、『そんな恥ずかしいことできないよね。』って慌てた様子で否定していた。
『要君。これパスワードを入れなきゃ絶対に見られないよね。』ってたずねてくる。「そう。このブログ全体はみれるけど、僕以外の読者には〖ミク〗というカテゴリーにはパスワードを入れないとダメなんだ。」と説明をする。『じゃ、私が会社のパソコンでパスワードを入れれば見れるのね。うふふ楽しみ。』って、にっこりする。またからかうつもりで「高橋(憲吾:たかはし・けんご: 31歳)さんでもだめだよ。」と注意すると、美玖が『え~そんな~みてもらおうと思ったのに・・。』って僕の性癖を巧妙に刺激してきた。 パート44へ続く
2014/06/25
明日香と親友 そして俺 第4節④
明日香と親友 そして俺 第4節
4―④
〖俺の視点〗
俺がマンションの下で待っていると明日香が小走りで到着した。二人は抱き合って、手を握って歩き出す。俺は明日香に車の後部座席に入るよう誘導する。明日香もその意図がわかって、ニコニコしながら素直に入った。
高岡に抱かれたすぐ近くで、俺のものに戻したいって思った。もしかしたら外からは覗かれたりとかしたかもしれないけど、もうどうでも良く他人のことなど全く気にならなかった。とにかく、明日香とSEXがしたいって思った。明日香もそれを望んでいたと思う。
速攻で服を剥ぎ取りながら車内でSEXをした。外から見たら、めちゃくちゃに車が揺れていたと思う。しかし、そんなことはどうでも良いって俺はその時は思った。
明日香の感度が実にやばかった。一応、声は手を口に当てて『んーんー』って言いながらも我慢していたけれど、(高岡との余韻か?)何をされても身体をぴくぴくさせていた。俺がイキそうなことを伝えると無言で蟹バサミをされたw。
中に射精をしながら「お前は俺の女だからな」って耳元で囁いたら、明日香は『当たり前だよ・・・馬鹿ね。』と、しおらしい声で返事をしていた。車内の隠微な匂いも平気だった。その日は家に帰っても、そのまま二人はイチャイチャして終わりとなった。とにかくもう気持ち悪いくらいイチャイチャした。
前回に貸し出しプレイをした後も、ずっとラブラブな状態は続いてたけれど、それほどやっぱり貸し出した直後の興奮がすごいのです。
☆ ☆ ☆
次の日に、明日香から昨日の詳細を聞いた。明日香は今回もやっぱり馬鹿正直に全部教えてくれた。『喘ぎ声を我慢しきれなかったことや俺の電話で中断になってほっとしたこと。高岡をフェラチオで抜いたこと。キスもしてしまったこと(でもベロチューはしなかったらしい)。』しかし、明日香は『私ってやっぱり流されやすいのかなぁ』とかなり凹んでいた。
明日香の報告は有り難いのか、不幸なのか、微に入り細に入る。『私に限って、そんな事は無いって自分では思ってたんだけどな。最初はやっぱり気持ち良くなっちゃ駄目って思ってるんだけど、なんか自分で言い訳を探しちゃう感じ。直樹がね「プレイしろって言ったんだ」とか、それを理由にして流されてしまう。駄目な私でごめんね。』
根こそぎ明日香は内心を俺にぶっちゃけてきた。俺は「別に謝る必要も、卑下する必要もない。」、「もっと割り切って楽しめばいい。」と明日香を慰めた。
最近は、また高岡が出張とかで忙しそうなので暫くは無いと思う。やっぱりプレイへの自制は難しいから、高岡が忙しいので丁度良かったと思っている。何だかんだであまり頻繁に誘わなければ、明日香もOKをしてくれそうな雰囲気。まぁ明日香の機嫌を損なわない程度に楽しんでいこうかなと、そんな感じです。
4―④
〖俺の視点〗
俺がマンションの下で待っていると明日香が小走りで到着した。二人は抱き合って、手を握って歩き出す。俺は明日香に車の後部座席に入るよう誘導する。明日香もその意図がわかって、ニコニコしながら素直に入った。
高岡に抱かれたすぐ近くで、俺のものに戻したいって思った。もしかしたら外からは覗かれたりとかしたかもしれないけど、もうどうでも良く他人のことなど全く気にならなかった。とにかく、明日香とSEXがしたいって思った。明日香もそれを望んでいたと思う。
速攻で服を剥ぎ取りながら車内でSEXをした。外から見たら、めちゃくちゃに車が揺れていたと思う。しかし、そんなことはどうでも良いって俺はその時は思った。
明日香の感度が実にやばかった。一応、声は手を口に当てて『んーんー』って言いながらも我慢していたけれど、(高岡との余韻か?)何をされても身体をぴくぴくさせていた。俺がイキそうなことを伝えると無言で蟹バサミをされたw。
中に射精をしながら「お前は俺の女だからな」って耳元で囁いたら、明日香は『当たり前だよ・・・馬鹿ね。』と、しおらしい声で返事をしていた。車内の隠微な匂いも平気だった。その日は家に帰っても、そのまま二人はイチャイチャして終わりとなった。とにかくもう気持ち悪いくらいイチャイチャした。
前回に貸し出しプレイをした後も、ずっとラブラブな状態は続いてたけれど、それほどやっぱり貸し出した直後の興奮がすごいのです。
☆ ☆ ☆
次の日に、明日香から昨日の詳細を聞いた。明日香は今回もやっぱり馬鹿正直に全部教えてくれた。『喘ぎ声を我慢しきれなかったことや俺の電話で中断になってほっとしたこと。高岡をフェラチオで抜いたこと。キスもしてしまったこと(でもベロチューはしなかったらしい)。』しかし、明日香は『私ってやっぱり流されやすいのかなぁ』とかなり凹んでいた。
明日香の報告は有り難いのか、不幸なのか、微に入り細に入る。『私に限って、そんな事は無いって自分では思ってたんだけどな。最初はやっぱり気持ち良くなっちゃ駄目って思ってるんだけど、なんか自分で言い訳を探しちゃう感じ。直樹がね「プレイしろって言ったんだ」とか、それを理由にして流されてしまう。駄目な私でごめんね。』
根こそぎ明日香は内心を俺にぶっちゃけてきた。俺は「別に謝る必要も、卑下する必要もない。」、「もっと割り切って楽しめばいい。」と明日香を慰めた。
最近は、また高岡が出張とかで忙しそうなので暫くは無いと思う。やっぱりプレイへの自制は難しいから、高岡が忙しいので丁度良かったと思っている。何だかんだであまり頻繁に誘わなければ、明日香もOKをしてくれそうな雰囲気。まぁ明日香の機嫌を損なわない程度に楽しんでいこうかなと、そんな感じです。
明日香と親友 そして俺 第4節③
明日香と親友 そして俺4―③
「動いているの?」と俺が尋ねた。
『ううん・・』肯定か否定なのか分からない明日香の返事。
「気持ちいいのか?」
『・・・わかんない。』(これは女性特有の肯定表現)
「声は?」
『え?何?』
「声を出してる?」と強く聞く。
『なるべく我慢してる・・・』
あれで我慢しているのかよって俺は更に凹む。
「キスは?」
『・その・・・・・ごめんね。』明日香もそれを悪いとわかりつつ、我慢が出来ないってことだけど、謝られるともっと凹む。
『ああもう、ちょっ!』って、少し本気で怒った感じの明日香の声が聞こえてきた。後で聞いたら、電話中に高岡がゆっくりとピストンをしていたらしい。
少しガタガタって音がして、『ごめんね。何だっけ?』と、さっきまでの色っぽい声とは打って変わって、いつもどおりの素の明日香の声に変わった。この時、明日香は身をよじって高岡から離れたらしい。
もう俺は心の限界点を突破していた。明日香の喘ぎ声は、刺激がでかすぎた。親友にあのでかい尻を掴まれて、バックでSEXをされながら、『あんあん』と喘ぐ明日香があまりにもショックだった。
「ごめんもう無理!帰ってきてくれ!」って俺は泣きを入れる。明日香は軽い感じで『うん、わかったよw』と笑いながら、あっさり返事をした。明日香はあからさまに嬉しそうというか、安心したような口調だったので俺もホットした。
〖後日、高岡から詳細に聞いた話〗
スマートフォンを切ると明日香は前回と同じように服を着ようとしだしたので、高岡が「え?まさか?おれはまた放置か?w」
『そう!もう帰るね~直樹が帰ってこいって』
「まじなの?」と不満な高岡。
明日香は『ごめんね。自分で適当になんとかしてw』
「無理~無理~wひどいぜ」と押し倒そうとしたが
『もう駄目!駄目!駄目!ルールでしょう。』と明日香は本気で抵抗したそうだ。
でもそれは申し訳ないと思ったのか手で処理してくれることになったそうだ。ベッドの上で、膝を突き合わせて座る全裸の二人はその状態で時々キスをし、手コキされながら会話.。
おれが「またしようね?」と言うと、『えー』と驚く明日香。
「嫌なの?」
『わかんない。』(否定じゃないから肯定の表現)
「でも良かったっしょ?」
『やーだなw』この時は、明日香の方から首伸ばしてキスしてきたらしい。そして明日香は自分から腰を屈めて、『元気だよねw』って言って、自分からフェラチオを始めたらしい。
「元気な方が気持ちいいっしょ?」
『高岡君はそんなんばっかだねw』
「なにが?」
『やぁだw』って笑いながら高岡のちんこを先っぽちろちろって舐めていたらしい。
「おれのおっきい方かな?」
『じゃないの?知らないってばw』と言ってまたぱくって咥えて、ちゅぱちゅぱとフェラチオチオを続行する。
「直樹よりも?」と聞くと、明日香が『だ~か~ら~、そういう話は無しだってば~』と遮る。俺と比べようとすると、わりと本気でイラっとする口調を出すらしい。その後、高岡が「イキそう」って言うと、ぱっと口を離して、手で射精させた。終わるや否や、さささっと下着を着けて服を着て『じゃねw』と言い残して、電光石火で帰って行ったらしい。
「動いているの?」と俺が尋ねた。
『ううん・・』肯定か否定なのか分からない明日香の返事。
「気持ちいいのか?」
『・・・わかんない。』(これは女性特有の肯定表現)
「声は?」
『え?何?』
「声を出してる?」と強く聞く。
『なるべく我慢してる・・・』
あれで我慢しているのかよって俺は更に凹む。
「キスは?」
『・その・・・・・ごめんね。』明日香もそれを悪いとわかりつつ、我慢が出来ないってことだけど、謝られるともっと凹む。
『ああもう、ちょっ!』って、少し本気で怒った感じの明日香の声が聞こえてきた。後で聞いたら、電話中に高岡がゆっくりとピストンをしていたらしい。
少しガタガタって音がして、『ごめんね。何だっけ?』と、さっきまでの色っぽい声とは打って変わって、いつもどおりの素の明日香の声に変わった。この時、明日香は身をよじって高岡から離れたらしい。
もう俺は心の限界点を突破していた。明日香の喘ぎ声は、刺激がでかすぎた。親友にあのでかい尻を掴まれて、バックでSEXをされながら、『あんあん』と喘ぐ明日香があまりにもショックだった。
「ごめんもう無理!帰ってきてくれ!」って俺は泣きを入れる。明日香は軽い感じで『うん、わかったよw』と笑いながら、あっさり返事をした。明日香はあからさまに嬉しそうというか、安心したような口調だったので俺もホットした。
〖後日、高岡から詳細に聞いた話〗
スマートフォンを切ると明日香は前回と同じように服を着ようとしだしたので、高岡が「え?まさか?おれはまた放置か?w」
『そう!もう帰るね~直樹が帰ってこいって』
「まじなの?」と不満な高岡。
明日香は『ごめんね。自分で適当になんとかしてw』
「無理~無理~wひどいぜ」と押し倒そうとしたが
『もう駄目!駄目!駄目!ルールでしょう。』と明日香は本気で抵抗したそうだ。
でもそれは申し訳ないと思ったのか手で処理してくれることになったそうだ。ベッドの上で、膝を突き合わせて座る全裸の二人はその状態で時々キスをし、手コキされながら会話.。
おれが「またしようね?」と言うと、『えー』と驚く明日香。
「嫌なの?」
『わかんない。』(否定じゃないから肯定の表現)
「でも良かったっしょ?」
『やーだなw』この時は、明日香の方から首伸ばしてキスしてきたらしい。そして明日香は自分から腰を屈めて、『元気だよねw』って言って、自分からフェラチオを始めたらしい。
「元気な方が気持ちいいっしょ?」
『高岡君はそんなんばっかだねw』
「なにが?」
『やぁだw』って笑いながら高岡のちんこを先っぽちろちろって舐めていたらしい。
「おれのおっきい方かな?」
『じゃないの?知らないってばw』と言ってまたぱくって咥えて、ちゅぱちゅぱとフェラチオチオを続行する。
「直樹よりも?」と聞くと、明日香が『だ~か~ら~、そういう話は無しだってば~』と遮る。俺と比べようとすると、わりと本気でイラっとする口調を出すらしい。その後、高岡が「イキそう」って言うと、ぱっと口を離して、手で射精させた。終わるや否や、さささっと下着を着けて服を着て『じゃねw』と言い残して、電光石火で帰って行ったらしい。
明日香と親友 そして俺 第4節②
明日香と親友 そして俺4―②
どれくらい経ったかわからないが、スマートフォンが鳴った。それは高岡からだった。俺はついさっきまで明日香とラブラブしていた精神的余裕からか、やっぱり明日香が『嫌だから帰りたい。』って言っているんじゃないかって、『俺じゃないと嫌。』って言っているんじゃないかと、なんだか知らないけど根拠も無しに妄想していた。そうした優越感を抱きつつ俺はスマートフォンに出た。
しかし、通話ボタンを押したら、『あっ、あっ、あっ、あっ・・』って聞きなれた明日香の喘ぎ声が聞こえてきたのだ。同時に肉と肉がぶつかる音がすごくリズミカルに聞こえてくる。バックでしているのだって俺は瞬時にわかった。
前回は、声だけは我慢したって言っていたから俺はすごいショックを受けた。『いい、それ、いい!』って、はっきり明日香は喘いでいた。“ぱんっぱんっぱん”って リズム良く音が聞こえてきた。
それと同時に「~~~?」って“ごにょごにょ”と、うっすらと高岡の声が聞こえる。「はぁ、はぁ・・・ごめん、またイキそう・・・」と言っている。。俺は、なんだよ「また」って何だと思った。その言葉の意味がわからなかった。
俺が高岡には明日香に気づかれそうじゃなかったら電話をしてほしいと、前もって頼んでおいたけど正直この瞬間は後悔をした。電話越しとはいえ、明日香の喘ぎ声は俺にはダメージがあり過ぎた。というか多分、目の前よりも電話越しで聞かされる方がきついかも。明日香が自分の手から離れているからだろうか?(その時はそう思っていた。)
『あんっ、あんっ、あんっ』と、普通に喘いでいた。『ごめん、イっていい?』って明日香が高岡に聞いた時はもう腰が抜けてその場にへたりこんだ。俺はもう聞いていられなくて速攻で電話を切り、全力で走って高岡の部屋の前まで行った。
また郵便受けを開けて耳をくっつけたけれど、何も聞こえてこなかった。窓に回ったけどやっぱりカーテンが閉まっているし電気も消えている。それで明日香に電話を掛けた。この間、俺の頭は真っ白、何も考えられない。
ルール通り、すぐに明日香が電話に出る。
でも『・・・ん、んー・・・なに?』と明らかに弱い声がする。
「何っていうか・・・」と俺も戸惑う。
『ああもう、ちょっとだめ!』明らかに俺に対してじゃない抗議の声だ。
「・・・今してるのか?」
『ええ、もう、いやだぁ・・やめて・・』
「セックスしているの?」
『・・・いやだ』
「・・いま・・・・どんな体勢?」
『ごめんね。』と明日香は何故か謝る。
ちょっと沈黙が続く。
俺が「・・・入れられているの?」って訊ねた。
『え~?』と意味が分からない様子。
「高岡のちんこを・・・」
『直樹・・・・・ごめんね。』
俺が「はっきり答えろって!」と怒鳴る。
『・・・うん・・ごめん。』
「今か?」
『うん、そう・・』
短い受け応えでも、明らかにSEXをしている声だとわかる。なんか声が熱いというか、息が荒いというか、微妙にハァハァと言っている感じ。俺は腰が抜けそうになるほど頭がクラクラした。
どれくらい経ったかわからないが、スマートフォンが鳴った。それは高岡からだった。俺はついさっきまで明日香とラブラブしていた精神的余裕からか、やっぱり明日香が『嫌だから帰りたい。』って言っているんじゃないかって、『俺じゃないと嫌。』って言っているんじゃないかと、なんだか知らないけど根拠も無しに妄想していた。そうした優越感を抱きつつ俺はスマートフォンに出た。
しかし、通話ボタンを押したら、『あっ、あっ、あっ、あっ・・』って聞きなれた明日香の喘ぎ声が聞こえてきたのだ。同時に肉と肉がぶつかる音がすごくリズミカルに聞こえてくる。バックでしているのだって俺は瞬時にわかった。
前回は、声だけは我慢したって言っていたから俺はすごいショックを受けた。『いい、それ、いい!』って、はっきり明日香は喘いでいた。“ぱんっぱんっぱん”って リズム良く音が聞こえてきた。
それと同時に「~~~?」って“ごにょごにょ”と、うっすらと高岡の声が聞こえる。「はぁ、はぁ・・・ごめん、またイキそう・・・」と言っている。。俺は、なんだよ「また」って何だと思った。その言葉の意味がわからなかった。
俺が高岡には明日香に気づかれそうじゃなかったら電話をしてほしいと、前もって頼んでおいたけど正直この瞬間は後悔をした。電話越しとはいえ、明日香の喘ぎ声は俺にはダメージがあり過ぎた。というか多分、目の前よりも電話越しで聞かされる方がきついかも。明日香が自分の手から離れているからだろうか?(その時はそう思っていた。)
『あんっ、あんっ、あんっ』と、普通に喘いでいた。『ごめん、イっていい?』って明日香が高岡に聞いた時はもう腰が抜けてその場にへたりこんだ。俺はもう聞いていられなくて速攻で電話を切り、全力で走って高岡の部屋の前まで行った。
また郵便受けを開けて耳をくっつけたけれど、何も聞こえてこなかった。窓に回ったけどやっぱりカーテンが閉まっているし電気も消えている。それで明日香に電話を掛けた。この間、俺の頭は真っ白、何も考えられない。
ルール通り、すぐに明日香が電話に出る。
でも『・・・ん、んー・・・なに?』と明らかに弱い声がする。
「何っていうか・・・」と俺も戸惑う。
『ああもう、ちょっとだめ!』明らかに俺に対してじゃない抗議の声だ。
「・・・今してるのか?」
『ええ、もう、いやだぁ・・やめて・・』
「セックスしているの?」
『・・・いやだ』
「・・いま・・・・どんな体勢?」
『ごめんね。』と明日香は何故か謝る。
ちょっと沈黙が続く。
俺が「・・・入れられているの?」って訊ねた。
『え~?』と意味が分からない様子。
「高岡のちんこを・・・」
『直樹・・・・・ごめんね。』
俺が「はっきり答えろって!」と怒鳴る。
『・・・うん・・ごめん。』
「今か?」
『うん、そう・・』
短い受け応えでも、明らかにSEXをしている声だとわかる。なんか声が熱いというか、息が荒いというか、微妙にハァハァと言っている感じ。俺は腰が抜けそうになるほど頭がクラクラした。
閑話休題
閑話休題20140623
以前にも紹介しましたが、インターネットのサイトに気になる作品がある。かなり影響され、かつリスペクトをしている。同じ《愛妻倶楽部》に掲載(私は「二人ひとつのシルエット(日記番号:154番)」を連載中:第29話『あなたのすべてになりたい』2014/6/18)されている 志保の夫さん原作の 『愛する妻を堕した男(日記番号:892番)』で、ほぼ2日の1回という驚異のペースで書かれていて愛読者にとっては“いい作家さん”です。
『愛する妻を堕した男』は、第75話で 深夜の露天風呂①と次話②(6/22)とが〖寝取られ〗の王道である混浴のはなしに突入。〝寝取られ族〟の主人公浅井省吾(夫)と妻の志保が、相手?となる〝寝取り屋〟の“熊男氏”と、今後どうなるのか?非常に興味がそそられます。
期せずして、原作者の早漏太郎さんの 所謂『モモと太郎』 第35話「温泉旅行 2日目」は 主人公太郎(寝取られ・寝取り)の嫁さんモモが公認のスワッピング(浮気?本気?)相手であるユウさんの誕生日祝いと称して温泉に二泊三日で来ている。ここではまだ風呂は脇役ですが・・・。
この偶然に混浴(かつ寝取らせ)のDVDが観たくなり、DMMの動画にアップしてしまいました。
以前にも紹介しましたが、インターネットのサイトに気になる作品がある。かなり影響され、かつリスペクトをしている。同じ《愛妻倶楽部》に掲載(私は「二人ひとつのシルエット(日記番号:154番)」を連載中:第29話『あなたのすべてになりたい』2014/6/18)されている 志保の夫さん原作の 『愛する妻を堕した男(日記番号:892番)』で、ほぼ2日の1回という驚異のペースで書かれていて愛読者にとっては“いい作家さん”です。
『愛する妻を堕した男』は、第75話で 深夜の露天風呂①と次話②(6/22)とが〖寝取られ〗の王道である混浴のはなしに突入。〝寝取られ族〟の主人公浅井省吾(夫)と妻の志保が、相手?となる〝寝取り屋〟の“熊男氏”と、今後どうなるのか?非常に興味がそそられます。
期せずして、原作者の早漏太郎さんの 所謂『モモと太郎』 第35話「温泉旅行 2日目」は 主人公太郎(寝取られ・寝取り)の嫁さんモモが公認のスワッピング(浮気?本気?)相手であるユウさんの誕生日祝いと称して温泉に二泊三日で来ている。ここではまだ風呂は脇役ですが・・・。
この偶然に混浴(かつ寝取らせ)のDVDが観たくなり、DMMの動画にアップしてしまいました。
短B「寝取らせ好きが・・・」 vol.1
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.1 ※ボリューム【volume】=書物の巻。冊。vol.と略記する。
(原題:妻がベンチャー企業の社長に寝取られた話 投稿者・投稿日:不明)
僕(大森隆司:おおもり・たかし)は会社の取引先でベンチャー企業の社長 工藤敦(くどう・あつし:38歳)と仲良くさせてもらっている。仕事の打ち合わせ終わりに料理店で工藤社長と会食をしている時に、その工藤社長がスマホの待ち受け画面(壁紙)に設定している娘さんの写真を自慢してくる。
工藤社長はバツ1(一度離婚した経験を持つ人のこと。)で娘さんが1人いるらしいけど、別れた奥さんが会わせてくれないらしい。だからマンションに帰っても「“ぼっち(一人ぼっちのこと。)”なので寂しい。」と時々僕を誘う。酒が進んでくると、僕の妻(愛菜:まな)と「会わせてほしい」「デートをしたい。」って酔っているのか真面目に言っているのか分からないが、しきりに頼んでくる。以前偶然に街中で、僕達夫婦が工藤社長と出会って好印象をもったらしい。
それで、愛菜に「ほら、前に話していた僕の大切な取引先の社長がどうしても君に会いたいって言うんだけど、家に呼んでもいいかな?」『隆司の営業にプラスになるなら、いいよ。でも変な事かんがえてないよね。』と釘を刺される。
僕と愛菜は結婚して6年目。僕が33歳、愛菜が31歳。娘のみのりが4歳。結婚2年目に妊娠したので甘い新婚生活は短かった。みのりが生まれてからは、夜の回数がめっきり減った。いわゆる〚倦怠期〛と重なったのと、いくらか妻が年齢を重ねるごとに“鮮度”が落ちてくる(失礼な話です)。直接には僕には不平を言わないが、生理前とかで夜の営みがない日が続くと明らかに機嫌が悪くなる。 vol.2に続く
2014/06/23
(原題:妻がベンチャー企業の社長に寝取られた話 投稿者・投稿日:不明)
僕(大森隆司:おおもり・たかし)は会社の取引先でベンチャー企業の社長 工藤敦(くどう・あつし:38歳)と仲良くさせてもらっている。仕事の打ち合わせ終わりに料理店で工藤社長と会食をしている時に、その工藤社長がスマホの待ち受け画面(壁紙)に設定している娘さんの写真を自慢してくる。
工藤社長はバツ1(一度離婚した経験を持つ人のこと。)で娘さんが1人いるらしいけど、別れた奥さんが会わせてくれないらしい。だからマンションに帰っても「“ぼっち(一人ぼっちのこと。)”なので寂しい。」と時々僕を誘う。酒が進んでくると、僕の妻(愛菜:まな)と「会わせてほしい」「デートをしたい。」って酔っているのか真面目に言っているのか分からないが、しきりに頼んでくる。以前偶然に街中で、僕達夫婦が工藤社長と出会って好印象をもったらしい。
それで、愛菜に「ほら、前に話していた僕の大切な取引先の社長がどうしても君に会いたいって言うんだけど、家に呼んでもいいかな?」『隆司の営業にプラスになるなら、いいよ。でも変な事かんがえてないよね。』と釘を刺される。
僕と愛菜は結婚して6年目。僕が33歳、愛菜が31歳。娘のみのりが4歳。結婚2年目に妊娠したので甘い新婚生活は短かった。みのりが生まれてからは、夜の回数がめっきり減った。いわゆる〚倦怠期〛と重なったのと、いくらか妻が年齢を重ねるごとに“鮮度”が落ちてくる(失礼な話です)。直接には僕には不平を言わないが、生理前とかで夜の営みがない日が続くと明らかに機嫌が悪くなる。 vol.2に続く
2014/06/23
『妻の貸し出し』パート42
『妻の貸し出し』パート42
美玖が21時過ぎに帰宅すると、夫の要の姿がなかった。いつものように自室で着替えて、コンビニで調達した食材で夕食を作った。食べながら昼間に送ったメールのことを考える。最近、変なのだけど、〖自分を〗〖自分の躰を〗視てほしい・魅せたいという欲求が抑えられなくなってきている。
これまで華やかなことが苦手で、自分自身目立たないように生きてきた。その〖反動〗かも・・・。さすがに、世の中のひとに、というのは恥ずかしすぎるので要君だったら、写真を撮られたり、ちょっとセクシーな下着を視られるのは平気。すごく不思議なのだが要君といると妙に〖安心〗な心持になる。
幼いころから、気は強いのだけれど人と知り合うのが苦手で、同性はまだましなのだが異性は拒絶してしまう。だから単純な“人見知り”ではなかった。夫がからかう様に恋愛経験はたった一人。つまり要君だけで、彼とはなぜか相性がいい。少し病弱そうな優しさがあって、何といえばいいのか〖母性本能〗を擽(くすぐ)るのだった。その点でいえば高橋主任にも少し惹かれるのは、陰のある“寂しさ”なのかも・・・・。
要君の【性癖】の影響で、こっそりとインターネットのサイトに興味を持ち、そして多分に実生活では役に立たない知識を覚えてしまった。そのひとつは【露出癖】で、わたしはこれかも知れないと思う。あとひとつが【寝取られ】で、決して夫の要を裏切るつもりはない。ふたつともそうしたいとか、そうなりたいと強く願っている訳ではない。
暫くすると、要が部屋から出てきた。「あっ、おかえり。」私は夫の顔を見て《申し訳ない》気持ちになった。『ただいま。要君何をしていたの?』とたずねる。「美玖のリクエスト通りのブログが出来たよ。例の写真(参照:パート27・パート28・パート29)をアップてある。」と答えてきた。私は思わず、『ホント!見せて見せて!』とちょっと大きな声を出してしまった。
美玖が21時過ぎに帰宅すると、夫の要の姿がなかった。いつものように自室で着替えて、コンビニで調達した食材で夕食を作った。食べながら昼間に送ったメールのことを考える。最近、変なのだけど、〖自分を〗〖自分の躰を〗視てほしい・魅せたいという欲求が抑えられなくなってきている。
これまで華やかなことが苦手で、自分自身目立たないように生きてきた。その〖反動〗かも・・・。さすがに、世の中のひとに、というのは恥ずかしすぎるので要君だったら、写真を撮られたり、ちょっとセクシーな下着を視られるのは平気。すごく不思議なのだが要君といると妙に〖安心〗な心持になる。
幼いころから、気は強いのだけれど人と知り合うのが苦手で、同性はまだましなのだが異性は拒絶してしまう。だから単純な“人見知り”ではなかった。夫がからかう様に恋愛経験はたった一人。つまり要君だけで、彼とはなぜか相性がいい。少し病弱そうな優しさがあって、何といえばいいのか〖母性本能〗を擽(くすぐ)るのだった。その点でいえば高橋主任にも少し惹かれるのは、陰のある“寂しさ”なのかも・・・・。
要君の【性癖】の影響で、こっそりとインターネットのサイトに興味を持ち、そして多分に実生活では役に立たない知識を覚えてしまった。そのひとつは【露出癖】で、わたしはこれかも知れないと思う。あとひとつが【寝取られ】で、決して夫の要を裏切るつもりはない。ふたつともそうしたいとか、そうなりたいと強く願っている訳ではない。
暫くすると、要が部屋から出てきた。「あっ、おかえり。」私は夫の顔を見て《申し訳ない》気持ちになった。『ただいま。要君何をしていたの?』とたずねる。「美玖のリクエスト通りのブログが出来たよ。例の写真(参照:パート27・パート28・パート29)をアップてある。」と答えてきた。私は思わず、『ホント!見せて見せて!』とちょっと大きな声を出してしまった。
本『人妻ナンパ 波多野結衣』
人妻ナンパ 波多野結衣 (2014/05/24) Neo-VIP 商品詳細を見る |
波多野結衣 (はたのゆい) AV女優 1988年5月24日生まれ (6/22現在 26才)
身長:163cm ◇スリーサイズ:B88(E)・W59・H85 ◇血液型:A型
2008年6月3日、『ZERO 素人以上、女優未満 07 波多野結衣』でデビュー。
最新作は2014年6月21日配信開始の『いじめっ子・ヒデオのオマセなお姉ちゃん。 波多野結衣』。
売れっ子にも関わらず、無修正にもコンスタントに出演。まさに“非の打ち所のない”ボディ。 日本だけでなく、アジア、特に台湾では大人気で、モデルのリン・チーリンに似てるからと「AV界のチーリン」と呼ばれている。
明日香と親友 そして俺 第4節①
明日香と親友 そして俺4―①
俺は絶対がっつかないようにはしていた。ちゃんと雰囲気を読んで明日香が不快感を持たない程度に、要所要所で小耳に挟む程度にお願いしていった。そんな中、明日香がまた高岡に抱かれるのをOKをしてくれた。多分俺が余りにもしつこかったからだと思う。
それと時間が経つにつれ、明日香の唯一の懸念点だった『刺激の大きさ』についても、『喉元を過ぎればなんとやら』で、まぁいいかって感じになったのだと思う。あと内心、明日香には少し夫公認のSEXに興味があったのではないかと推測している。
夫公認のセックス(浮気)で気持ち良くなれて、それでいて俺とはラブラブになれて、合理的に考えれば良い事尽くめな訳だ。ただ、やはり主導権は全部私(明日香)にある。それが明日香にとってこのプレイの最低条件だった。明日香がルール。明日香が審判。その条件のもとでもう1回することとなる。
ルールと言っても難しいことはなくて、基本的には前回と一緒。ただ暗黙の了解を明文化した。『見られるのは絶対に嫌だから直樹(俺)は外で待機する。』こと。
高岡に対しては〘コンドーム着用〙は当たり前として、『自分(明日香)が嫌がることは一切禁止する。』こと。明日香的には『嫌よ嫌よは、本当に嫌なんだよ。』って事らしい。あと三人では顔を会わさないってこと。『それは恥ずかしいから。』らしい。それは、まぁわからんでもない。
ただ俺からの要望も1つ取り入れてくれた。これも前回と一緒なんだけれど、「電話をしたら絶対にすぐに出る。」ってこと。そして、「勝手に電話を切らない。」ってこと。勿論俺から或いは「明日香からギブアップ宣言が出たらそこで即終了する。」こと。それを全て高岡にも了解してもらった。この前みたいに途中で終わることも含めて高岡は了承してくれた。
「そうなったらお前に処理してもらうからなw」と冗談っぽく言われた。それは〘だから途中で止めんじゃねーぞ?〙っていう牽制を含めた冗談だと思いたい。でも個人的には、高岡はそっちもいけるやつなんじゃないかと勝手に思っていたり(キモチ悪~)した。
それから約束の金曜日が来た。朝の明日香の様子は案外普通である。もしかしたら冷静ぶっていただけかもしれないけど、ぱっと見は至極普通なので、ほんとうに “忘れているのか?”さえ思った。「今日あれだからな?」と玄関に見送りにきた明日香に告げると、『はいはい。』ってかなり面倒臭そうな表情で手を振られた。
冗談ではなく、わりと心底不機嫌そうな表情だったので、俺は胸がちくりと痛んだ。会社に居る時も≪やっぱ止めようか?≫というメールを何度も送ろうか迷う。でも結局は送れなかった。やっぱり、大好きな明日香が、親友に抱かれて欲しかったから(もう変態だな。)
家へ帰って夕飯を終えて、一回目の時と同じように、車で高岡のマンションに向かっている時、俺と明日香はびっくりするくらい普通だった。勿論のこと俺は内心半狂乱って感じだったし、明日香も一緒だったと思う。しかし二人とも必死に普通を装っている感じだった。マンションに着くと、どちらからともなくキスをした。
それは1年ぶりに再会したカップルって感じのすごく激しいキスだった。これから親友に抱かれるのだって思うと、俺は明日香が愛おしくて、愛おしくて堪らない。がっつりキスしながら野獣みたいに明日香のブラウスのボタンを外していったら、明日香も一切抵抗しないで俺の社会の窓を開けてきた。
俺も明日香の股間に手を入れると、明日香はもうぐっしょぐしょの状態。そのまましばらく車の中で激しくキスとペッテイングをしていた。本当はSEXをしたかったし、多分明日香も拒まなかったと思うけどそれは我慢をした。
その後、二人は手を繋いで高岡の部屋の前まで行った。人目を気にしながら、チャイムを鳴らす前にそこでキスをする。「お前は俺の女だからな。」と念を押した。
明日香は嬉しそうにコクコクと小さく頷く。部屋に入って行く明日香を見送り、俺はまたその辺をうろうろ歩き回る。車の中で(ペッテイングにより)射精したこともあって、前回よりは少し落ち着いている。それでもじっとはしていられなくて、あてもなくその辺をぶらぶら歩き回った。
俺は絶対がっつかないようにはしていた。ちゃんと雰囲気を読んで明日香が不快感を持たない程度に、要所要所で小耳に挟む程度にお願いしていった。そんな中、明日香がまた高岡に抱かれるのをOKをしてくれた。多分俺が余りにもしつこかったからだと思う。
それと時間が経つにつれ、明日香の唯一の懸念点だった『刺激の大きさ』についても、『喉元を過ぎればなんとやら』で、まぁいいかって感じになったのだと思う。あと内心、明日香には少し夫公認のSEXに興味があったのではないかと推測している。
夫公認のセックス(浮気)で気持ち良くなれて、それでいて俺とはラブラブになれて、合理的に考えれば良い事尽くめな訳だ。ただ、やはり主導権は全部私(明日香)にある。それが明日香にとってこのプレイの最低条件だった。明日香がルール。明日香が審判。その条件のもとでもう1回することとなる。
ルールと言っても難しいことはなくて、基本的には前回と一緒。ただ暗黙の了解を明文化した。『見られるのは絶対に嫌だから直樹(俺)は外で待機する。』こと。
高岡に対しては〘コンドーム着用〙は当たり前として、『自分(明日香)が嫌がることは一切禁止する。』こと。明日香的には『嫌よ嫌よは、本当に嫌なんだよ。』って事らしい。あと三人では顔を会わさないってこと。『それは恥ずかしいから。』らしい。それは、まぁわからんでもない。
ただ俺からの要望も1つ取り入れてくれた。これも前回と一緒なんだけれど、「電話をしたら絶対にすぐに出る。」ってこと。そして、「勝手に電話を切らない。」ってこと。勿論俺から或いは「明日香からギブアップ宣言が出たらそこで即終了する。」こと。それを全て高岡にも了解してもらった。この前みたいに途中で終わることも含めて高岡は了承してくれた。
「そうなったらお前に処理してもらうからなw」と冗談っぽく言われた。それは〘だから途中で止めんじゃねーぞ?〙っていう牽制を含めた冗談だと思いたい。でも個人的には、高岡はそっちもいけるやつなんじゃないかと勝手に思っていたり(キモチ悪~)した。
それから約束の金曜日が来た。朝の明日香の様子は案外普通である。もしかしたら冷静ぶっていただけかもしれないけど、ぱっと見は至極普通なので、ほんとうに “忘れているのか?”さえ思った。「今日あれだからな?」と玄関に見送りにきた明日香に告げると、『はいはい。』ってかなり面倒臭そうな表情で手を振られた。
冗談ではなく、わりと心底不機嫌そうな表情だったので、俺は胸がちくりと痛んだ。会社に居る時も≪やっぱ止めようか?≫というメールを何度も送ろうか迷う。でも結局は送れなかった。やっぱり、大好きな明日香が、親友に抱かれて欲しかったから(もう変態だな。)
家へ帰って夕飯を終えて、一回目の時と同じように、車で高岡のマンションに向かっている時、俺と明日香はびっくりするくらい普通だった。勿論のこと俺は内心半狂乱って感じだったし、明日香も一緒だったと思う。しかし二人とも必死に普通を装っている感じだった。マンションに着くと、どちらからともなくキスをした。
それは1年ぶりに再会したカップルって感じのすごく激しいキスだった。これから親友に抱かれるのだって思うと、俺は明日香が愛おしくて、愛おしくて堪らない。がっつりキスしながら野獣みたいに明日香のブラウスのボタンを外していったら、明日香も一切抵抗しないで俺の社会の窓を開けてきた。
俺も明日香の股間に手を入れると、明日香はもうぐっしょぐしょの状態。そのまましばらく車の中で激しくキスとペッテイングをしていた。本当はSEXをしたかったし、多分明日香も拒まなかったと思うけどそれは我慢をした。
その後、二人は手を繋いで高岡の部屋の前まで行った。人目を気にしながら、チャイムを鳴らす前にそこでキスをする。「お前は俺の女だからな。」と念を押した。
明日香は嬉しそうにコクコクと小さく頷く。部屋に入って行く明日香を見送り、俺はまたその辺をうろうろ歩き回る。車の中で(ペッテイングにより)射精したこともあって、前回よりは少し落ち着いている。それでもじっとはしていられなくて、あてもなくその辺をぶらぶら歩き回った。
明日香と親友 そして俺 第3節⑤
明日香と親友 そして俺3-⑤
明日香が高岡とSEXをしてから、俺達の間には〖後戯(性交の後に行われる行為)〗というものが存在するようになった。とにかく丹念に明日香を満足させようという気持ちと、明日香の身体をとことん堪能したいという気持ちから、大事に、大事に明日香のことを扱うようになった。明日香もそれをすごく嬉しがっているみたいだ。
ベッドでマッタリしていると明日香は心配そうに、『あんな感じの会話でいいの?』と聞いてきた。《『高岡君のはもっと奥まで来るかもね?』》
「すごく興奮した。でもね、もう少し手加減してほしいかも。」
『ごめんね?直樹怒ってるの?』
「いや全然。でもね少し凹んだけど」
『本当にごめんね?わたし調子乗りすぎたかな?』
「ただ高岡のちんこの話しはやめてくれ。マジで凹むよ。」と苦笑い。(ちなみに俺は小さいわけでも早漏なわけでもない、と思う。)
「それ以外は最高だった」
『よくわかんないんだけど、わかったw』と明日香は妙に納得していた。
その後、明日香からフェラチオをしてきて、俺はもう1回勃たされた。それも『ちんこが欲しい~』なんていう台詞つきなのだ。明日香は結構SEXに対しては淡白なほうだったし、今まで明日香の方から2回戦を要求してきたことなんて記憶が無い。そんな台詞も今までの明日香なら絶対考えられなかった。
明日香もそう言った後に、滅茶苦茶恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、『わたし何言ってるんだろ?・・・馬鹿みたいw』って小声で呟いたのがめちゃくちゃに可愛かった。その後二人はSEXをしながら、『大好き』「好きだよ」って何度も何度もお互いに言い合った。
高岡とSEXをした後の数週間で明日香から『好き!』って言われた回数は、多分プレイする以前の何年間分より多いんじゃね?ってくらい。もともとそういうのをあんまり言わない性格だし、下手すると片手で数えるほどしか無い気がする。
最近はSEXをすると絶対に何回も『好き!』って言う。俺も嬉しいから「好きだ」って返すと、明日香はもっと表現を大げさにして返してくる。本当に馬鹿ップルぽくって恥ずかしい。
そんなこんながあり、高岡と初プレイをしてから二カ月弱が経った。マンネリになる気配は全然無い。今では抱かせた直後ほどの熱っぽくラブラブな感じは無くなったけど、外出中は絶対に手を繋ぐし、きちんと『好き!』「好きだ」と言い合うのは日常となった。
明日香が高岡とSEXをしてから、俺達の間には〖後戯(性交の後に行われる行為)〗というものが存在するようになった。とにかく丹念に明日香を満足させようという気持ちと、明日香の身体をとことん堪能したいという気持ちから、大事に、大事に明日香のことを扱うようになった。明日香もそれをすごく嬉しがっているみたいだ。
ベッドでマッタリしていると明日香は心配そうに、『あんな感じの会話でいいの?』と聞いてきた。《『高岡君のはもっと奥まで来るかもね?』》
「すごく興奮した。でもね、もう少し手加減してほしいかも。」
『ごめんね?直樹怒ってるの?』
「いや全然。でもね少し凹んだけど」
『本当にごめんね?わたし調子乗りすぎたかな?』
「ただ高岡のちんこの話しはやめてくれ。マジで凹むよ。」と苦笑い。(ちなみに俺は小さいわけでも早漏なわけでもない、と思う。)
「それ以外は最高だった」
『よくわかんないんだけど、わかったw』と明日香は妙に納得していた。
その後、明日香からフェラチオをしてきて、俺はもう1回勃たされた。それも『ちんこが欲しい~』なんていう台詞つきなのだ。明日香は結構SEXに対しては淡白なほうだったし、今まで明日香の方から2回戦を要求してきたことなんて記憶が無い。そんな台詞も今までの明日香なら絶対考えられなかった。
明日香もそう言った後に、滅茶苦茶恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、『わたし何言ってるんだろ?・・・馬鹿みたいw』って小声で呟いたのがめちゃくちゃに可愛かった。その後二人はSEXをしながら、『大好き』「好きだよ」って何度も何度もお互いに言い合った。
高岡とSEXをした後の数週間で明日香から『好き!』って言われた回数は、多分プレイする以前の何年間分より多いんじゃね?ってくらい。もともとそういうのをあんまり言わない性格だし、下手すると片手で数えるほどしか無い気がする。
最近はSEXをすると絶対に何回も『好き!』って言う。俺も嬉しいから「好きだ」って返すと、明日香はもっと表現を大げさにして返してくる。本当に馬鹿ップルぽくって恥ずかしい。
そんなこんながあり、高岡と初プレイをしてから二カ月弱が経った。マンネリになる気配は全然無い。今では抱かせた直後ほどの熱っぽくラブラブな感じは無くなったけど、外出中は絶対に手を繋ぐし、きちんと『好き!』「好きだ」と言い合うのは日常となった。
『妻の貸し出し』パート41
『妻の貸し出し』パート41
「今は時間がないから今夜までに僕なりの案を考えるから、それでいいかな?」と告げると、美玖は首をコックリとした。また、〖土曜日(5/13)の件〗で楽しみが増えるとともに、昨夜の“夢”が正夢になるかもしれない不安もあったのだが・・。
昼休み、誰もいなくなった職場でサブウェイのサンドイッチを頬張りながら、パソコン画面から美玖の服などをチョイスしていた。“夢”でみたのに似たワンピースとインナー(下着。インナー-ウエア。)をアマゾンで取り寄せる。受け取り日時を指定して終了した。
午後の始業前に美玖からメールだ。タイトルが〖制服姿の妻〗。「なんだか凄いな~」って思いながら添付の写真を開けると、そこには自画撮り(携帯やスマホのカメラで自分自身を撮影すること。)した制服姿の美玖が4パターンあった。「そう言えば会社の制服を着た美玖ははじめてだな。」と独り言。新鮮かつ妙な色気を感じてしまった。
そのあとでメールで短文が届く。≪いいでしょ?要君アルバム用のブログ早くしてね!(ミク)≫とあった。つまり催促のメールだった。すっかり忘れていた夏休みの自由研究のような気分。「ふむ。こんどはこれを探そうか。」インターネット検索でパスワードを設定し閲覧を制限できるブログがみつかり、簡単に新規作成を済ませ、内容については帰宅してゆっくりすることにする。
それから勤務中にも関わらず、チラチラとファイルに収めた美玖の写真を眺めた。「そうか高橋さんは毎日この制服をみているのか。」と思ったら、ありきたりの(もちろん美玖は素敵だけれど)写真がエロくみえてくる。
「今は時間がないから今夜までに僕なりの案を考えるから、それでいいかな?」と告げると、美玖は首をコックリとした。また、〖土曜日(5/13)の件〗で楽しみが増えるとともに、昨夜の“夢”が正夢になるかもしれない不安もあったのだが・・。
昼休み、誰もいなくなった職場でサブウェイのサンドイッチを頬張りながら、パソコン画面から美玖の服などをチョイスしていた。“夢”でみたのに似たワンピースとインナー(下着。インナー-ウエア。)をアマゾンで取り寄せる。受け取り日時を指定して終了した。
午後の始業前に美玖からメールだ。タイトルが〖制服姿の妻〗。「なんだか凄いな~」って思いながら添付の写真を開けると、そこには自画撮り(携帯やスマホのカメラで自分自身を撮影すること。)した制服姿の美玖が4パターンあった。「そう言えば会社の制服を着た美玖ははじめてだな。」と独り言。新鮮かつ妙な色気を感じてしまった。
そのあとでメールで短文が届く。≪いいでしょ?要君アルバム用のブログ早くしてね!(ミク)≫とあった。つまり催促のメールだった。すっかり忘れていた夏休みの自由研究のような気分。「ふむ。こんどはこれを探そうか。」インターネット検索でパスワードを設定し閲覧を制限できるブログがみつかり、簡単に新規作成を済ませ、内容については帰宅してゆっくりすることにする。
それから勤務中にも関わらず、チラチラとファイルに収めた美玖の写真を眺めた。「そうか高橋さんは毎日この制服をみているのか。」と思ったら、ありきたりの(もちろん美玖は素敵だけれど)写真がエロくみえてくる。
『妻の貸し出し』パート40
『妻の貸し出し』パート40
その夜、Hな夢を僕は見た。シティホテルの一室、美玖が窓辺で外の景色を見ながら佇んで(じっとその場所にいる。)いる。服はミニのワンピース。長い足がすらっと伸びている。不意にこちらを向いて笑顔で話しかけたので僕は答えようとしたが声は出ない。
すると僕の背後から左側を通って、長身の男が現れ、美玖に話しかけている。不思議なことに二人の会話が全く聞こえない。それに二人は僕の姿がみえないのか気付きもしない。男は妻のからだを引き寄せ突然にキスをする。僕は「あっっ!」と驚きの声をあげるが“音”がでない。まるで無声映画の1シーンのように進行する。
心の中では「やめろ」と思っている自分と、初めて妻が他人とキスをしていることに嫉妬し、それ以上に興奮している自分がいた。これは現実ではないという感覚があるが、やけにリアルなのだ。長いキスが終わり、蕩け切った顔をした美玖はなぜか自分からワンピースを脱いでいる。白の上下の下着が眩しい。
ベッドに腰をおろした美玖の背後から男に(でも顔の輪郭だけではっきり見えない。)ブラジャーをはずされ両手で揉まれている。瞬間にもっと大きな声で「やめてくれ~!」と叫ぶ自分の声でガバッと目をさました。「え~え~なに?なに!」って慌てる。夢・・ユメなのか?・・現実に戻って変な汗が湧いてきた。というかパジャマが汗で冷たくなってしまい、着替えざるを得なかった。
次の朝(5/10水)、美玖はランドリーの横のかごに夫のパジャマが入っていたのを訝(いぶか)り、尋ねてみた。『パジャマどうしたの?からだは大丈夫?』それで僕は「いや~なんでもないよ。暑かったから汗かいたんだ。心配しないで。」と軽く答える。美玖にはなんでも正直に“報・連・相”と言っているのに、妻に「こんな夢みたんだよ。」とは言えなかった。
朝食を二人で食べていると、美玖が『ね~え、要君。あの~・・・』と何か相談をしたいのだが言いづらそうにする。「ほらなんでも正直に相談(少し気が咎める)だろ!」と言うと、『そうだね。じゃ~言うね。土曜日(5/13)にどういう服で行けばいいかな?』って真剣な眼差しで聞いてきた。
その夜、Hな夢を僕は見た。シティホテルの一室、美玖が窓辺で外の景色を見ながら佇んで(じっとその場所にいる。)いる。服はミニのワンピース。長い足がすらっと伸びている。不意にこちらを向いて笑顔で話しかけたので僕は答えようとしたが声は出ない。
すると僕の背後から左側を通って、長身の男が現れ、美玖に話しかけている。不思議なことに二人の会話が全く聞こえない。それに二人は僕の姿がみえないのか気付きもしない。男は妻のからだを引き寄せ突然にキスをする。僕は「あっっ!」と驚きの声をあげるが“音”がでない。まるで無声映画の1シーンのように進行する。
心の中では「やめろ」と思っている自分と、初めて妻が他人とキスをしていることに嫉妬し、それ以上に興奮している自分がいた。これは現実ではないという感覚があるが、やけにリアルなのだ。長いキスが終わり、蕩け切った顔をした美玖はなぜか自分からワンピースを脱いでいる。白の上下の下着が眩しい。
ベッドに腰をおろした美玖の背後から男に(でも顔の輪郭だけではっきり見えない。)ブラジャーをはずされ両手で揉まれている。瞬間にもっと大きな声で「やめてくれ~!」と叫ぶ自分の声でガバッと目をさました。「え~え~なに?なに!」って慌てる。夢・・ユメなのか?・・現実に戻って変な汗が湧いてきた。というかパジャマが汗で冷たくなってしまい、着替えざるを得なかった。
次の朝(5/10水)、美玖はランドリーの横のかごに夫のパジャマが入っていたのを訝(いぶか)り、尋ねてみた。『パジャマどうしたの?からだは大丈夫?』それで僕は「いや~なんでもないよ。暑かったから汗かいたんだ。心配しないで。」と軽く答える。美玖にはなんでも正直に“報・連・相”と言っているのに、妻に「こんな夢みたんだよ。」とは言えなかった。
朝食を二人で食べていると、美玖が『ね~え、要君。あの~・・・』と何か相談をしたいのだが言いづらそうにする。「ほらなんでも正直に相談(少し気が咎める)だろ!」と言うと、『そうだね。じゃ~言うね。土曜日(5/13)にどういう服で行けばいいかな?』って真剣な眼差しで聞いてきた。
壊れかけた二人 第18章⑦
壊れかけた二人18-⑦
俺は詩織のピッチに危惧した。いくら鍛えられたとはいえ、元々がアルコールに弱い体質。限度を超せばどうなるのかわかっているはずだ。飲みすぎて3P(9-②)をしてしまった。その時、詩織は『本当にごめんね。お酒弱すぎだね。調子に乗った罰だね・・・』と反省していたのに。
さすがに俺も風邪で体調が悪いのに飲むウィンは急速に効いて酔いがいっぺんにまわった。すごく眠くなり、詩織に「俺ソファーでちょっと休憩するわ。」と告げると、『たっくんだいじょびでしゅか?』と呂律がまわらない口調で詩織が応える。俺が横たわると、ヨロヨロと近づいてきて毛布をかけてくれた。翔太は、「はいはい。おやすみ。おれたちは2階に行ってるぞ。」と大声で叫んでいた。すると詩織の『馬鹿じゃない~。もうあんたは帰りなよ。』って翔太を追い払う声が聞こえる。
「冷たい愛人だな。」ともう遠慮もない翔太の発言。俺はいつもだったら“性癖”の琴線に触れる言葉に強く反応するんだけれど、今は睡魔の方が断然に強く、深い眠りに落ちて行った。そのあとのことを詩織と翔太に聞いたのを再現する。(と言っても詩織のは甘口のオブラートに包んだはなしだったが・・。)
翔太は「もう拓海はねちゃったぞ。なあおれたちも移動しようや。」と詩織を誘う。『いやだよ。夫が寝てるのにしないよ。』と断る。『ほんと、もう帰ってよ。』俺が寝てしまったので酔いが半分醒めたらしい。「じゃ~もう少し飲もうや。こいつが空いたら帰るよ。なあ詩織も飲めよ。」と妥協案を示す。『しょうがないな。絶対よ。嘘ついたら出入り禁止にするよ。』と半分ほど余ったワインを飲み始めた。
「詩織、おれのこと好き?」と唐突に尋ねる。『は~?あんた飲みすぎておかしくなってるよ。』と呆れた声。「好きだろう?おれのちんぽ?」と、『はいはい。わたしはキャバクラのホステスじゃないんだよ。』とツンの口調。すると、翔太が急に近づいてきて詩織にキスをして口に含んだワインを流し込む。最初は嫌がっていた詩織も限度を超えたアルコールと翔太のキスのテクニックで蕩けていった。
俺は詩織のピッチに危惧した。いくら鍛えられたとはいえ、元々がアルコールに弱い体質。限度を超せばどうなるのかわかっているはずだ。飲みすぎて3P(9-②)をしてしまった。その時、詩織は『本当にごめんね。お酒弱すぎだね。調子に乗った罰だね・・・』と反省していたのに。
さすがに俺も風邪で体調が悪いのに飲むウィンは急速に効いて酔いがいっぺんにまわった。すごく眠くなり、詩織に「俺ソファーでちょっと休憩するわ。」と告げると、『たっくんだいじょびでしゅか?』と呂律がまわらない口調で詩織が応える。俺が横たわると、ヨロヨロと近づいてきて毛布をかけてくれた。翔太は、「はいはい。おやすみ。おれたちは2階に行ってるぞ。」と大声で叫んでいた。すると詩織の『馬鹿じゃない~。もうあんたは帰りなよ。』って翔太を追い払う声が聞こえる。
「冷たい愛人だな。」ともう遠慮もない翔太の発言。俺はいつもだったら“性癖”の琴線に触れる言葉に強く反応するんだけれど、今は睡魔の方が断然に強く、深い眠りに落ちて行った。そのあとのことを詩織と翔太に聞いたのを再現する。(と言っても詩織のは甘口のオブラートに包んだはなしだったが・・。)
翔太は「もう拓海はねちゃったぞ。なあおれたちも移動しようや。」と詩織を誘う。『いやだよ。夫が寝てるのにしないよ。』と断る。『ほんと、もう帰ってよ。』俺が寝てしまったので酔いが半分醒めたらしい。「じゃ~もう少し飲もうや。こいつが空いたら帰るよ。なあ詩織も飲めよ。」と妥協案を示す。『しょうがないな。絶対よ。嘘ついたら出入り禁止にするよ。』と半分ほど余ったワインを飲み始めた。
「詩織、おれのこと好き?」と唐突に尋ねる。『は~?あんた飲みすぎておかしくなってるよ。』と呆れた声。「好きだろう?おれのちんぽ?」と、『はいはい。わたしはキャバクラのホステスじゃないんだよ。』とツンの口調。すると、翔太が急に近づいてきて詩織にキスをして口に含んだワインを流し込む。最初は嫌がっていた詩織も限度を超えたアルコールと翔太のキスのテクニックで蕩けていった。
『妻の貸し出し』パート39
『妻の貸し出し』パート39
美玖の大胆不敵なイタズラに翻弄されるが、妻が『ごめんなさい。』と素直に謝ってきた。「何でこんな写真を撮ったの?」と僕が優しくたずねる。そうすると美玖は『ほら帰ってきたら要君が楽しそうに矢継ぎ早に質問したじゃない。わたしのことが心配でなくて、どう進行しているのかが気になっているのが癪に障ったの。』と説明する。「だからと言ってあの写真は・・・。」と云うと、『要君だったら、ああ~いうわたしの写真がシチュエーションとして好きかな・・・とおもったの・・・・ごめんなさい。』って真剣に謝られる。
真相を聞いてみれば「なん~だ、そうだったのか」とホッとした。今度は僕が「美玖を誰よりも愛してるよ。美玖のことは1番に心配してる。だけど誤解するようなことをしてゴメン。」と頭を下げた。
『えっへへっ』と彼女が笑いながら、『どうだった?』と聞いてくる。僕は意味が分からずに「何が?」と聞き返す。『写真よ。ちょっと過激だった?』って心配そうな顔をした。僕は平気なフリをして、「ちょっとエロいけど、もっと脱いだのが見たいな。」すると美玖は笑顔に戻り、『ホントに変態君だ。でも前に写真撮って(パート29)。とお願いしたのはわたしだから、夫婦で変態さんかな?』と自虐気味につぶやいた。
『ねぇねぇ要君!あの写真どうした?』と僕に聞いてきた。「どうしたって、まだカメラの中のメモリーカードにあるよ。」とこたえる。美玖が『IDとパスワードで認証ができるブログって作れる?』と訊ねた。僕は「たぶん出来るよ。アクセス制限をかけるやつだよね?それをどうするの?」と、妻は『そのブログにアルバムをつくりたい強調文の。まぁどらえもんね。どこでもみられるアルバム。要君つくってよ~』って甘えてくる。
僕はこの会話でふと思い当たることがあった。妻は元来の人見知りなのだが、陸上選手をしていたこともあって人前で肌を晒すのにそれほど抵抗感がないみたいだ。ただ日常生活では目立つことが苦手らしくて、派手なものやセクシー系の服装は自分の中でNGだったようだ。でも自分の裸の写真には抵抗感は全くなく、むしろ〖鑑賞〗したいし、僕にも観てもらいたいらしい。ひょっとすると他人にも・・・・。
美玖の大胆不敵なイタズラに翻弄されるが、妻が『ごめんなさい。』と素直に謝ってきた。「何でこんな写真を撮ったの?」と僕が優しくたずねる。そうすると美玖は『ほら帰ってきたら要君が楽しそうに矢継ぎ早に質問したじゃない。わたしのことが心配でなくて、どう進行しているのかが気になっているのが癪に障ったの。』と説明する。「だからと言ってあの写真は・・・。」と云うと、『要君だったら、ああ~いうわたしの写真がシチュエーションとして好きかな・・・とおもったの・・・・ごめんなさい。』って真剣に謝られる。
真相を聞いてみれば「なん~だ、そうだったのか」とホッとした。今度は僕が「美玖を誰よりも愛してるよ。美玖のことは1番に心配してる。だけど誤解するようなことをしてゴメン。」と頭を下げた。
『えっへへっ』と彼女が笑いながら、『どうだった?』と聞いてくる。僕は意味が分からずに「何が?」と聞き返す。『写真よ。ちょっと過激だった?』って心配そうな顔をした。僕は平気なフリをして、「ちょっとエロいけど、もっと脱いだのが見たいな。」すると美玖は笑顔に戻り、『ホントに変態君だ。でも前に写真撮って(パート29)。とお願いしたのはわたしだから、夫婦で変態さんかな?』と自虐気味につぶやいた。
『ねぇねぇ要君!あの写真どうした?』と僕に聞いてきた。「どうしたって、まだカメラの中のメモリーカードにあるよ。」とこたえる。美玖が『IDとパスワードで認証ができるブログって作れる?』と訊ねた。僕は「たぶん出来るよ。アクセス制限をかけるやつだよね?それをどうするの?」と、妻は『そのブログにアルバムをつくりたい強調文の。まぁどらえもんね。どこでもみられるアルバム。要君つくってよ~』って甘えてくる。
僕はこの会話でふと思い当たることがあった。妻は元来の人見知りなのだが、陸上選手をしていたこともあって人前で肌を晒すのにそれほど抵抗感がないみたいだ。ただ日常生活では目立つことが苦手らしくて、派手なものやセクシー系の服装は自分の中でNGだったようだ。でも自分の裸の写真には抵抗感は全くなく、むしろ〖鑑賞〗したいし、僕にも観てもらいたいらしい。ひょっとすると他人にも・・・・。
『妻の貸し出し』パート38
『妻の貸し出し』パート38
つぎの日(5/9火)の夜、僕は目前にせまる《遠足》が待ち遠しい小学生みたいに心の中で浮かれていた。それで妻の美玖が帰るやいなや(…すると同時に。)質問を浴びせる。そうすると、滅多に怒らない彼女が『ちょっと着替えるまで待ってよ!』と僕を制止して、自分の部屋にそそくさ(あわただしいさま。)と入ってしまった。残された僕はしょんぼりとリビングで待つしかない。自分自身が哀れで滑稽でひとり苦笑する。
しばらくして、美玖が部屋から出てきたが、まだイラついているみたいだ。それで、遅い夕食を一人でしている時も僕はそっとしておいた。時たま僕の方をチラ見していたが向こうからのアクションはなかった。美玖は食べながらスマホを操作しているのが僕は凄く気になった。誰かとメールをしているのだろうか?
すると突然に僕のスマホがメールの着信音を鳴らす。不意を突かれたので、慌ててスマホのところに行った。それはなぜか美玖からのメールで、タイトルも本文もない?「何だろうこれは?」と思いながらよく見ると添付の印がついている。それで恐る恐る添付のところを押すと写真データ。「え~?しゃしん?」と戸惑うが開けてみる。
そこには上半身ブラジャーだけの画像があり、首から上はなかったがすぐに妻だとわかったので「ひゃ~~」って驚きの声を上げてしまう。思わず美玖に「これどうしたんだ?」と詰問してしまう。しかし、彼女はテーブルに突っ伏してクスクスと笑っていた。僕は少し震えた声で「どこで撮ったの?誰に撮られたの?」とテーブルまで駆け寄りながら尋ねる。妻は僕をまっすぐ見つめて、『こんな写真で動揺するの?わたしにHなことさせる変態さんなのにね?』とニッコリと笑う。
僕が茫然としているので、『もう~大丈夫?さっきわたしの部屋で自画撮りしたのよ・・ホント慌て者ね。』と言いつつ、『やっぱり要君には“寝取られ”は無理じゃない。』と高度な挑発を仕掛けてくる。確かに、プレイ(寝取らせ)が始まったら、こんな画像どころではないだろう。自分自身が心配になってきた。そんな僕の目を美玖はじっと見つめていた。
つぎの日(5/9火)の夜、僕は目前にせまる《遠足》が待ち遠しい小学生みたいに心の中で浮かれていた。それで妻の美玖が帰るやいなや(…すると同時に。)質問を浴びせる。そうすると、滅多に怒らない彼女が『ちょっと着替えるまで待ってよ!』と僕を制止して、自分の部屋にそそくさ(あわただしいさま。)と入ってしまった。残された僕はしょんぼりとリビングで待つしかない。自分自身が哀れで滑稽でひとり苦笑する。
しばらくして、美玖が部屋から出てきたが、まだイラついているみたいだ。それで、遅い夕食を一人でしている時も僕はそっとしておいた。時たま僕の方をチラ見していたが向こうからのアクションはなかった。美玖は食べながらスマホを操作しているのが僕は凄く気になった。誰かとメールをしているのだろうか?
すると突然に僕のスマホがメールの着信音を鳴らす。不意を突かれたので、慌ててスマホのところに行った。それはなぜか美玖からのメールで、タイトルも本文もない?「何だろうこれは?」と思いながらよく見ると添付の印がついている。それで恐る恐る添付のところを押すと写真データ。「え~?しゃしん?」と戸惑うが開けてみる。
そこには上半身ブラジャーだけの画像があり、首から上はなかったがすぐに妻だとわかったので「ひゃ~~」って驚きの声を上げてしまう。思わず美玖に「これどうしたんだ?」と詰問してしまう。しかし、彼女はテーブルに突っ伏してクスクスと笑っていた。僕は少し震えた声で「どこで撮ったの?誰に撮られたの?」とテーブルまで駆け寄りながら尋ねる。妻は僕をまっすぐ見つめて、『こんな写真で動揺するの?わたしにHなことさせる変態さんなのにね?』とニッコリと笑う。
僕が茫然としているので、『もう~大丈夫?さっきわたしの部屋で自画撮りしたのよ・・ホント慌て者ね。』と言いつつ、『やっぱり要君には“寝取られ”は無理じゃない。』と高度な挑発を仕掛けてくる。確かに、プレイ(寝取らせ)が始まったら、こんな画像どころではないだろう。自分自身が心配になってきた。そんな僕の目を美玖はじっと見つめていた。
明日香と親友 そして俺 第3節④
明日香と親友 そして俺3-④
『あ~でもやっぱキスしたのは汚点だなぁ。正直、キスしちゃったのは目茶苦茶に後悔している。今でも思い出すと【ああああっ!】ってなるもん。』と、どうも未だに明日香はキスをしてしまったことは反省しているみたいだ。
俺が「次は我慢してよw」って言ってみたら、『多分無理wやっぱりキスしちゃう』と言った後、明日香が完全に俺を挑発するような口調と表情で、『高岡君のエッチ、超良かったから、次も絶対に我慢出来ないと思うよw』って言うので、俺はもう我慢出来なくてその場でゴングを鳴らした。冗談っぽいっていうかイチャイチャしながらのセックスだった。そして、殆どずっと唇か舌が繋がっていた。
離れようとすると明日香が『だぁめ~w』って絶対に離そうとしない。
「こんな風に高岡ともしたのか?」
『うふっwww』
「なぁ?」
『こないだはね・・・こんなくらいかな?』
高岡の報告通りに、むちゅってキスして舌先をつついてきた。軽いっちゃ軽いけど、それでもこんな事をしたのかよって俺は凹んだ。明日香に再現されるとさらに滅茶苦茶凹んで、それがまた興奮を呼び起こす。本当は!本当は!滅茶苦茶に凹むんだけど再現プレイは今後も是非継続をしたいと思ってしまう。
追加して『今度はこれくらいしちゃうかもねw』かなりエロく舌を絡ませてきて、『こんなキスしちゃうかもよw』それで、「えぇ・・・」って俺は凹み&興奮しながらガシガシと突いた。多分俺はすごく嫌そうな表情していたのだと思う。
明日香は軽く喘ぎながらも、俺が嫉妬しているのを喜んでいる。『だって~高岡君、すごく上手だったんだもんw』とあくまで俺を挑発する感じなのだ。『もし次しちゃったら絶対に我慢出来ないよ?』って口ん中に下品なくらいやらしく舌を入れてきた。そして、『ね~次にはしちゃうよ?こんなキスも~』
もう俺には返事なんてする余裕は全然ない。とにかくガンガン突いて、喘がせて黙らせるしかないと思った。『それでもいいの?いいの?』と明日香はニヤニヤしながらも挑発するように尋ねてきた。《畜生!》って表情浮かべるだけで返事が無い俺に業を煮やしたのか、追い打ちをかけて『高岡君とこんなエッチなキス、いっぱいするんだよ?』
たまらなくエロいセックスだった。ある意味これが〖プレイの本質〗だと思う。俺が奥までガンガン突いているのに、明日香は『高岡君のはもっと奥まで来るかもね?』ってさらに挑発した。
むきになって「俺が一番お前のこと好きなんだよ!」と吠える。「俺が一番お前を幸せに出来るんだよ!」って顔真っ赤にして言い放っていた。それを聞いて、明日香はすごく嬉しそうにニコニコして『それは知ってるよw』と笑っていた。
『あ~でもやっぱキスしたのは汚点だなぁ。正直、キスしちゃったのは目茶苦茶に後悔している。今でも思い出すと【ああああっ!】ってなるもん。』と、どうも未だに明日香はキスをしてしまったことは反省しているみたいだ。
俺が「次は我慢してよw」って言ってみたら、『多分無理wやっぱりキスしちゃう』と言った後、明日香が完全に俺を挑発するような口調と表情で、『高岡君のエッチ、超良かったから、次も絶対に我慢出来ないと思うよw』って言うので、俺はもう我慢出来なくてその場でゴングを鳴らした。冗談っぽいっていうかイチャイチャしながらのセックスだった。そして、殆どずっと唇か舌が繋がっていた。
離れようとすると明日香が『だぁめ~w』って絶対に離そうとしない。
「こんな風に高岡ともしたのか?」
『うふっwww』
「なぁ?」
『こないだはね・・・こんなくらいかな?』
高岡の報告通りに、むちゅってキスして舌先をつついてきた。軽いっちゃ軽いけど、それでもこんな事をしたのかよって俺は凹んだ。明日香に再現されるとさらに滅茶苦茶凹んで、それがまた興奮を呼び起こす。本当は!本当は!滅茶苦茶に凹むんだけど再現プレイは今後も是非継続をしたいと思ってしまう。
追加して『今度はこれくらいしちゃうかもねw』かなりエロく舌を絡ませてきて、『こんなキスしちゃうかもよw』それで、「えぇ・・・」って俺は凹み&興奮しながらガシガシと突いた。多分俺はすごく嫌そうな表情していたのだと思う。
明日香は軽く喘ぎながらも、俺が嫉妬しているのを喜んでいる。『だって~高岡君、すごく上手だったんだもんw』とあくまで俺を挑発する感じなのだ。『もし次しちゃったら絶対に我慢出来ないよ?』って口ん中に下品なくらいやらしく舌を入れてきた。そして、『ね~次にはしちゃうよ?こんなキスも~』
もう俺には返事なんてする余裕は全然ない。とにかくガンガン突いて、喘がせて黙らせるしかないと思った。『それでもいいの?いいの?』と明日香はニヤニヤしながらも挑発するように尋ねてきた。《畜生!》って表情浮かべるだけで返事が無い俺に業を煮やしたのか、追い打ちをかけて『高岡君とこんなエッチなキス、いっぱいするんだよ?』
たまらなくエロいセックスだった。ある意味これが〖プレイの本質〗だと思う。俺が奥までガンガン突いているのに、明日香は『高岡君のはもっと奥まで来るかもね?』ってさらに挑発した。
むきになって「俺が一番お前のこと好きなんだよ!」と吠える。「俺が一番お前を幸せに出来るんだよ!」って顔真っ赤にして言い放っていた。それを聞いて、明日香はすごく嬉しそうにニコニコして『それは知ってるよw』と笑っていた。
壊れかけた二人 第18章⑥
壊れかけた二人18-⑥
珍しくお土産のワインを持参してきた翔太が、「拓海大丈夫か?お前もう寝てたら?あとはおれと詩織でよろしくやっとくからさ。」、俺は「馬鹿か?友達の妻を何とおもっているんだ?それに見舞いだったら果物だろ?おまえが飲みたいだけじゃないか。」と言い返す。
そうすると、「ワインは滋養にも良くアルツハイマーにもいいらしいぜ!それと詩織は高級セフレかな。」と言った途端に、詩織から後頭部をはたかれた。「痛いじゃないか!仮にも客だぞ。」詩織が『もう帰ったら、たっくんもまだ治ってないんだから、少しは気を使うのが友人でしょ?』って切れている。
翔太も、「いいんだよ。君の旦那はこういうのが好きなんだよ。」と言いつつ、詩織の胸に手を伸ばす。しかし、再び『この変態。夕食はなしだからね。ほんと帰りなよ。』と差し出した翔太の手を持っていたお玉で撃退していた。「この暴力妻!拓海なんとかしろよ。世間体が悪いぞ!こんな奥さんじゃ。」とかなり痛かったのか本気で怒っている。
「頭がまだ痛いんだから静かに食えよ。」と俺が言うと、「ほら詩織ご主人様がたべなさいとお社ってるんだよ。」と口撃してくると『変態コンビが・・・』ってブツブツ呟いている。翔太も負けじと「その変態に“あっあっ~”って悶えてるのはだれでしょう?♪」と反撃。これには詩織は言い返せず顔を真っ赤にしている。
やっぱり頭が少し痛むので、俺の食事は進まなかった。ただ、喉は渇いたせいで水の替りに翔太が持参したワインを4杯は飲んだ。俺とは反対に翔太の食欲は旺盛で、自分の分ばかりか残した俺の皿まで平らげていた。ワインもお前はフランス人かと言いたくなるほど俺の倍近くは飲んで、持ってきたワインを飲み干し、我が家のワインを出すことにした。詩織は酒に弱かったが、最近は鍛えられてそこそこ飲めるようになり、今夜も2杯目を飲み干す。
珍しくお土産のワインを持参してきた翔太が、「拓海大丈夫か?お前もう寝てたら?あとはおれと詩織でよろしくやっとくからさ。」、俺は「馬鹿か?友達の妻を何とおもっているんだ?それに見舞いだったら果物だろ?おまえが飲みたいだけじゃないか。」と言い返す。
そうすると、「ワインは滋養にも良くアルツハイマーにもいいらしいぜ!それと詩織は高級セフレかな。」と言った途端に、詩織から後頭部をはたかれた。「痛いじゃないか!仮にも客だぞ。」詩織が『もう帰ったら、たっくんもまだ治ってないんだから、少しは気を使うのが友人でしょ?』って切れている。
翔太も、「いいんだよ。君の旦那はこういうのが好きなんだよ。」と言いつつ、詩織の胸に手を伸ばす。しかし、再び『この変態。夕食はなしだからね。ほんと帰りなよ。』と差し出した翔太の手を持っていたお玉で撃退していた。「この暴力妻!拓海なんとかしろよ。世間体が悪いぞ!こんな奥さんじゃ。」とかなり痛かったのか本気で怒っている。
「頭がまだ痛いんだから静かに食えよ。」と俺が言うと、「ほら詩織ご主人様がたべなさいとお社ってるんだよ。」と口撃してくると『変態コンビが・・・』ってブツブツ呟いている。翔太も負けじと「その変態に“あっあっ~”って悶えてるのはだれでしょう?♪」と反撃。これには詩織は言い返せず顔を真っ赤にしている。
やっぱり頭が少し痛むので、俺の食事は進まなかった。ただ、喉は渇いたせいで水の替りに翔太が持参したワインを4杯は飲んだ。俺とは反対に翔太の食欲は旺盛で、自分の分ばかりか残した俺の皿まで平らげていた。ワインもお前はフランス人かと言いたくなるほど俺の倍近くは飲んで、持ってきたワインを飲み干し、我が家のワインを出すことにした。詩織は酒に弱かったが、最近は鍛えられてそこそこ飲めるようになり、今夜も2杯目を飲み干す。
『妻の貸し出し』パート37
『妻の貸し出し』パート37
お風呂でいつものようにイチャイチャした後に、『要君、今から高橋主任に返事のメールを打つけどいいかな?』と申し訳なさそうに尋ねてくる。「いいけど、それも転送してほしいな?」と答える。美玖は『もちろんよ。わたしは、かくしごとはしないわ。それより要の方はダイジョウブ?』と怪しむような顔をした。
「なら僕もメールを転送しようか?」と云うと、苦笑混じりに『信用してます。』って美玖は自分の部屋に戻って行く。僕も自室に戻りベッドで今後を妄想する。
《妻の美玖は自分では意識をしていないが、僕ばかりでなく周囲の人も“美人”と認めている。ただ、凄い人見知りで、これまで僕以外に本格的な男女交際をしたことがない。そう所謂男に対する免疫力がない。そのような彼女を上司と交際をさせ、その相手に抱いてもらう。僕は報告を受けることで興奮をする。しかし、美玖にはまだ告白が出来ていないが、実は彼女と男がセックスをしている場面を直接に見たいのだ。》
近くに置いてあったスマホにメールの着信があり、淫らな妄想から現実に戻った。当然に美玖が高橋さんと交わしたメールを転送してくる。
美玖が≪こんばんは。夜遅くに申し訳ありません。この間の件ですが、土曜日の朝10時に△△駅前のスタバはどうですか?ただ、12時には家に戻らなければなりません。それで良いならお会いします。どうでしょうか?お返事をお待ちします。≫と送る。
それだけかと思っていたら、高橋さんの返信が転送されてきた。≪今晩は。眠るのはいつも遅いから大丈夫です。お会いするのは伊藤さんの提案でお願いします。失礼ですがご主人には内緒ですか?ごめんなさい。余計なことでした。土曜日はよろしくお願いします。ではおやすみなさい。≫
普通のメールなのに僕はそれに嫉妬をし、それ以上に興奮した。
お風呂でいつものようにイチャイチャした後に、『要君、今から高橋主任に返事のメールを打つけどいいかな?』と申し訳なさそうに尋ねてくる。「いいけど、それも転送してほしいな?」と答える。美玖は『もちろんよ。わたしは、かくしごとはしないわ。それより要の方はダイジョウブ?』と怪しむような顔をした。
「なら僕もメールを転送しようか?」と云うと、苦笑混じりに『信用してます。』って美玖は自分の部屋に戻って行く。僕も自室に戻りベッドで今後を妄想する。
《妻の美玖は自分では意識をしていないが、僕ばかりでなく周囲の人も“美人”と認めている。ただ、凄い人見知りで、これまで僕以外に本格的な男女交際をしたことがない。そう所謂男に対する免疫力がない。そのような彼女を上司と交際をさせ、その相手に抱いてもらう。僕は報告を受けることで興奮をする。しかし、美玖にはまだ告白が出来ていないが、実は彼女と男がセックスをしている場面を直接に見たいのだ。》
近くに置いてあったスマホにメールの着信があり、淫らな妄想から現実に戻った。当然に美玖が高橋さんと交わしたメールを転送してくる。
美玖が≪こんばんは。夜遅くに申し訳ありません。この間の件ですが、土曜日の朝10時に△△駅前のスタバはどうですか?ただ、12時には家に戻らなければなりません。それで良いならお会いします。どうでしょうか?お返事をお待ちします。≫と送る。
それだけかと思っていたら、高橋さんの返信が転送されてきた。≪今晩は。眠るのはいつも遅いから大丈夫です。お会いするのは伊藤さんの提案でお願いします。失礼ですがご主人には内緒ですか?ごめんなさい。余計なことでした。土曜日はよろしくお願いします。ではおやすみなさい。≫
普通のメールなのに僕はそれに嫉妬をし、それ以上に興奮した。
明日香と親友 そして俺第3節③
明日香と親友 そして俺3-③
明日香の独白1
『正直なところ、高岡君とセックスをしたのは結果的には良かったと思う。そういう意識なかったけど、もしかして二人はマンネリだったかも?でもやっぱり最初は嫌だったの。』
『高岡君は嫌いじゃないけど、それでも嫌悪感しかなかった。直樹以外に触られるのが正直嫌だった。最初は本当にそう思っていた。だけどね、いつの間にか気持ち良くなっていたの。』
『でもね直樹に【ごめん】って思ったよ。そう思ったら思うほど逆にすごく興奮したの。そうなったのが何だか怖かったの。』
俺が「それってどっちが先なんだ?」と聞いてみた。罪悪感が先なのか、興奮が先なのかって?明日香にも『わかんない。』らしい。『でも高岡君は上手だったよ~』と真面目な顔でさらっと言われてしまった。それで、俺はすごく凹んで、そのことで何故かすごく興奮もしたけれど、真面目な話だったから超我慢をした。
引き続き明日香が心情を吐露した。
明日香の独白2
『とにかく直樹以外では気持ち良くなんかならないって思っていた。我慢しようとかじゃなくて、そもそもそうなるはずがない。好きな人以外でセックスが気持ち良くなるはずないって思ってたよ。』
『でも全然そんな事なかった。いつの間にか、普通に気持ち良くなってた。そのことがすごい嫌だったの、なのに感じちゃってた。キスも我慢出来なかったの、正直途中からは、キスしたいって思った。思いっきりしたいって思った。』
『実際にキスしちゃったんだけど、すごく気持ち悪いのと気持ち良いのが入り混じってた。それでもやっぱドキドキがやばくて、もっとしたいって思った。それは我慢したけどね。声もめちゃくちゃ我慢していたよ。色んな意味ですごくドキドキした。やっぱり今考えても、気持ち良いっていうのとは違うと思う。とにかくドキドキするって感じなの、高岡君が上手とか関係なくて、直樹が好きなのにってとこの方が大きかったんだと思う。』
『だから基本的にはわたしはプレイをもうしたくない。好きな人以外に触らせたくないし、気持ち良くなりたくない。どっちかっていうと気持ち良くなるのが嫌!高岡君ともう一回、ってこと自体は別にそこまで嫌じゃない。う~ん嫌なんだけどさwでも一回しちゃってるし、なにより直樹がお願いしている事だから、でも気持ち良くなっちゃうのが何かやだな。』
それで俺は〖他の男で気持ち良くなっちゃっている姿が実は見たいのだけど〗などとは言えなかった。明日香は基本的に照れ笑いを浮かべていたけど口調は真剣そのものだった。罪悪感からだろうなのか?明日香は超正直に自分の内心を全部曝け出してくれた。(正直に言えばしゃべりすぎだろう。)
『でも結果的には、プレイして良かったって思っているの。最近ね、わたし達さ、すごく良い感じじゃない?正直最近、わたしはめっちゃ嬉しいの。直樹がわたしのこと好き好きって言ってくれたりしてくれんのがマジで嬉しいの。直樹の事がわたしも大好きだから、そして良かったって思ってる。』
明日香が『わたし達って倦怠期だったのかな?』それに対して、俺は「そんな風に思ったことはないな」って答えた。『わたしもwでもそうだったんだろうね。だから、また少しマンネリしてきたら良いよ~今は違うよね?ラブラブじゃない?正直なところ今は直樹の事だけを考えたいの。』と照れ隠しでニシシと笑う明日香に俺は惚れ直した。
ということで、『将来マンネリになってきたらOK』というすごく曖昧な返事を貰った。
明日香の独白1
『正直なところ、高岡君とセックスをしたのは結果的には良かったと思う。そういう意識なかったけど、もしかして二人はマンネリだったかも?でもやっぱり最初は嫌だったの。』
『高岡君は嫌いじゃないけど、それでも嫌悪感しかなかった。直樹以外に触られるのが正直嫌だった。最初は本当にそう思っていた。だけどね、いつの間にか気持ち良くなっていたの。』
『でもね直樹に【ごめん】って思ったよ。そう思ったら思うほど逆にすごく興奮したの。そうなったのが何だか怖かったの。』
俺が「それってどっちが先なんだ?」と聞いてみた。罪悪感が先なのか、興奮が先なのかって?明日香にも『わかんない。』らしい。『でも高岡君は上手だったよ~』と真面目な顔でさらっと言われてしまった。それで、俺はすごく凹んで、そのことで何故かすごく興奮もしたけれど、真面目な話だったから超我慢をした。
引き続き明日香が心情を吐露した。
明日香の独白2
『とにかく直樹以外では気持ち良くなんかならないって思っていた。我慢しようとかじゃなくて、そもそもそうなるはずがない。好きな人以外でセックスが気持ち良くなるはずないって思ってたよ。』
『でも全然そんな事なかった。いつの間にか、普通に気持ち良くなってた。そのことがすごい嫌だったの、なのに感じちゃってた。キスも我慢出来なかったの、正直途中からは、キスしたいって思った。思いっきりしたいって思った。』
『実際にキスしちゃったんだけど、すごく気持ち悪いのと気持ち良いのが入り混じってた。それでもやっぱドキドキがやばくて、もっとしたいって思った。それは我慢したけどね。声もめちゃくちゃ我慢していたよ。色んな意味ですごくドキドキした。やっぱり今考えても、気持ち良いっていうのとは違うと思う。とにかくドキドキするって感じなの、高岡君が上手とか関係なくて、直樹が好きなのにってとこの方が大きかったんだと思う。』
『だから基本的にはわたしはプレイをもうしたくない。好きな人以外に触らせたくないし、気持ち良くなりたくない。どっちかっていうと気持ち良くなるのが嫌!高岡君ともう一回、ってこと自体は別にそこまで嫌じゃない。う~ん嫌なんだけどさwでも一回しちゃってるし、なにより直樹がお願いしている事だから、でも気持ち良くなっちゃうのが何かやだな。』
それで俺は〖他の男で気持ち良くなっちゃっている姿が実は見たいのだけど〗などとは言えなかった。明日香は基本的に照れ笑いを浮かべていたけど口調は真剣そのものだった。罪悪感からだろうなのか?明日香は超正直に自分の内心を全部曝け出してくれた。(正直に言えばしゃべりすぎだろう。)
『でも結果的には、プレイして良かったって思っているの。最近ね、わたし達さ、すごく良い感じじゃない?正直最近、わたしはめっちゃ嬉しいの。直樹がわたしのこと好き好きって言ってくれたりしてくれんのがマジで嬉しいの。直樹の事がわたしも大好きだから、そして良かったって思ってる。』
明日香が『わたし達って倦怠期だったのかな?』それに対して、俺は「そんな風に思ったことはないな」って答えた。『わたしもwでもそうだったんだろうね。だから、また少しマンネリしてきたら良いよ~今は違うよね?ラブラブじゃない?正直なところ今は直樹の事だけを考えたいの。』と照れ隠しでニシシと笑う明日香に俺は惚れ直した。
ということで、『将来マンネリになってきたらOK』というすごく曖昧な返事を貰った。
ワールドカップ始まる。
時差がありすぎる国(ブラジル)でのワールドカップ。明日の日本対コートジボワール戦は 日本の要望で夜10時スタート(日本時間15日午前10時)で 見やすい時間帯になった。 今朝も 早起きで 参照は=『ナグの日記』 ただ、わたしは イギリスのファン まあ日本も当然にみるけど。
『妻の貸し出し』パート36
『妻の貸し出し』パート36
「僕のリクエストか?・・・そうだね。美玖と高橋さんが少し進展してからにするよ。もしかしたら、このあいだのキスの件で、謝って終わりみたいなことも考えられるし・・・。」『そうね。いろんな可能性があるけど、明日、高橋主任に何と返事をしたらいいの?』と聞いてきた。
暫く考えて僕は、「土曜日の午前中に会うのはどう?」美玖が『それって要君のリハビリの日でしょ?附いていかなくてもいいの?』と聞き返してくる。隔週でリハビリ(主に運動障害対策)があり、美玖の仕事が至急でないかぎり付添いで来てくれていた。「いいよ。一人で行くのもリハビリだからね。」
「それで△△駅前にスタバ(スターバックスの略 1971年にアメリカの西海岸シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店)で会えばいいんじゃない。時間は10時で、『夫が12時にリハビリから帰ってくるからそれまでの時間にして』と連絡してくれる。」妻は不思議そうに『普段よりよく喋るね。』と苦笑する。『でも、まるで中学生のデートを決める親みたいだね。』
僕は「デート経験のない美玖はこのくらいのレベルから始めないと・・・。」と言い終わる前に『もう~失礼ね。わたしだってデートの経験はあるよ。』ってむくれて(ふくれっつらをする。)いる。「僕以外のヤツ?いつ頃?」と問い質すと、『中学2年』とまじで答えたので二人とも大笑い。
美玖がふいに『キスして』と甘え声で言ってくる。僕がそっとキスすると、『そんなんじゃダメよ。誰かさんならもっとディープなのしてくるよ。どうするの?』と挑発した。それで思いっきり抱きしめて舌を差し込んだ。彼女も舌を絡ませてきた。美玖の手が僕の股間に伸びて、『やっぱり硬くなってる。変態君。変態な要ちゃん!』と囃したてる。僕がショボンとしていると、『しょうがないな。お風呂一緒に入ろうか?わたしのはだかみたいでしょ?ちがうよね?誰かに見せたいんだね。』と明るく挑発してきた。
「僕のリクエストか?・・・そうだね。美玖と高橋さんが少し進展してからにするよ。もしかしたら、このあいだのキスの件で、謝って終わりみたいなことも考えられるし・・・。」『そうね。いろんな可能性があるけど、明日、高橋主任に何と返事をしたらいいの?』と聞いてきた。
暫く考えて僕は、「土曜日の午前中に会うのはどう?」美玖が『それって要君のリハビリの日でしょ?附いていかなくてもいいの?』と聞き返してくる。隔週でリハビリ(主に運動障害対策)があり、美玖の仕事が至急でないかぎり付添いで来てくれていた。「いいよ。一人で行くのもリハビリだからね。」
「それで△△駅前にスタバ(スターバックスの略 1971年にアメリカの西海岸シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店)で会えばいいんじゃない。時間は10時で、『夫が12時にリハビリから帰ってくるからそれまでの時間にして』と連絡してくれる。」妻は不思議そうに『普段よりよく喋るね。』と苦笑する。『でも、まるで中学生のデートを決める親みたいだね。』
僕は「デート経験のない美玖はこのくらいのレベルから始めないと・・・。」と言い終わる前に『もう~失礼ね。わたしだってデートの経験はあるよ。』ってむくれて(ふくれっつらをする。)いる。「僕以外のヤツ?いつ頃?」と問い質すと、『中学2年』とまじで答えたので二人とも大笑い。
美玖がふいに『キスして』と甘え声で言ってくる。僕がそっとキスすると、『そんなんじゃダメよ。誰かさんならもっとディープなのしてくるよ。どうするの?』と挑発した。それで思いっきり抱きしめて舌を差し込んだ。彼女も舌を絡ませてきた。美玖の手が僕の股間に伸びて、『やっぱり硬くなってる。変態君。変態な要ちゃん!』と囃したてる。僕がショボンとしていると、『しょうがないな。お風呂一緒に入ろうか?わたしのはだかみたいでしょ?ちがうよね?誰かに見せたいんだね。』と明るく挑発してきた。
『妻の貸し出し』パート35
『妻の貸し出し』パート35
この夜の“話し合い”は、僕たち二人にとって分水嶺(ぶんすいれい=物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。)になった。
『じゃね要のリクエストは・・どんなこと?・・具体的には?』と訊ねてくる。真剣な話し合いをする。『わたしね・・本音でしゃべってもいい?・・絶対に・怒らない?でも嫌な気分にはなるかな?』と言う。僕はこの成り行きに戸惑うとともに異様に興奮もしていた。ただ、〖話し合い〗は終始、美玖のペースで進んだ。
「かまわないよ。これからは包み隠さず本音で語ろう。それに絶対!絶対に怒らない。たとえ不愉快なことがあっても。ただし、嘘や秘密はダメだよ。その時は怒るから。」って答える。『そうね。今日みたいに報・連・相はするね。これからはなんでも話すけど・・・』と言い澱む(言いかけてためらう。)ので、「なに?途中でやめないでよ。」と諭すと、『ほら、要はキスだけで凄いショックをうけたじゃない。もし、もしもだけどそれ以上のことになっても本当に平気?そんなのも詳しく報告するの?』
「そりゃ・・めちゃくちゃショックだし嫉妬や焦りもでると思う。そこは我慢をする。美玖には半分も理解できないだろうが、僕の心というか頭の中で、そのことが何倍にも増幅された【妄想】になるんだ。例えるなら、もの凄いジェットコースターに乗って、ゆっくりゆっくり頂上に昇るまでの感覚と一気に駆け降りる興奮と恐怖みたいな・・少しちがうけどそんな感じ・・かな。」と伝えると、『え~?わたしってジェットコースターの台車なの?』とわざと膨れて見せた。
僕は内心思っていた。望んでいたことが進行していく時のドキドキ感と期待するワクワク感それに反して、未知なことに対する懼れととんでもないことになる不安な予感。それでも妻の美玖が了解してくれた。頭の中では、「そう1年間のふたりの遊びが始まる。どんなことをさせようか?美玖は僕の言うことなら素直に従うだろう。でもこのプレイは相手(高橋さん)が在るだけに、平坦な道にはならないだろう。」と考えていた。
この夜の“話し合い”は、僕たち二人にとって分水嶺(ぶんすいれい=物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。)になった。
『じゃね要のリクエストは・・どんなこと?・・具体的には?』と訊ねてくる。真剣な話し合いをする。『わたしね・・本音でしゃべってもいい?・・絶対に・怒らない?でも嫌な気分にはなるかな?』と言う。僕はこの成り行きに戸惑うとともに異様に興奮もしていた。ただ、〖話し合い〗は終始、美玖のペースで進んだ。
「かまわないよ。これからは包み隠さず本音で語ろう。それに絶対!絶対に怒らない。たとえ不愉快なことがあっても。ただし、嘘や秘密はダメだよ。その時は怒るから。」って答える。『そうね。今日みたいに報・連・相はするね。これからはなんでも話すけど・・・』と言い澱む(言いかけてためらう。)ので、「なに?途中でやめないでよ。」と諭すと、『ほら、要はキスだけで凄いショックをうけたじゃない。もし、もしもだけどそれ以上のことになっても本当に平気?そんなのも詳しく報告するの?』
「そりゃ・・めちゃくちゃショックだし嫉妬や焦りもでると思う。そこは我慢をする。美玖には半分も理解できないだろうが、僕の心というか頭の中で、そのことが何倍にも増幅された【妄想】になるんだ。例えるなら、もの凄いジェットコースターに乗って、ゆっくりゆっくり頂上に昇るまでの感覚と一気に駆け降りる興奮と恐怖みたいな・・少しちがうけどそんな感じ・・かな。」と伝えると、『え~?わたしってジェットコースターの台車なの?』とわざと膨れて見せた。
僕は内心思っていた。望んでいたことが進行していく時のドキドキ感と期待するワクワク感それに反して、未知なことに対する懼れととんでもないことになる不安な予感。それでも妻の美玖が了解してくれた。頭の中では、「そう1年間のふたりの遊びが始まる。どんなことをさせようか?美玖は僕の言うことなら素直に従うだろう。でもこのプレイは相手(高橋さん)が在るだけに、平坦な道にはならないだろう。」と考えていた。
うそつきパラドクス [DVD]
うそつきパラドクス [DVD] (2013/09/25) 本山なみ、真山明大 他 商品詳細を見る |
大人気コミックが待望の映画化! ! 元ミニスカポリス 本山なみ が鮮烈フルヌードで挑む――。私<僕>はうそつきです。 ふたりの秘密の“うそ"から始まる、切なく過激なオフィス・ラブ――。
参照ブログ= ふじき78の死屍累々映画日記さん
[カラー版]うそつきパラドクス 5
[カラー版]うそつきパラドクス 5 (2013/06/10) きづきあきら+サトウナンキ 商品詳細を見る |
とある企業に勤める八日堂(ようかどう)俊介は、ひそかに想いを寄せていた同僚の栖佑(せいゆう)日菜子と、トラブル解決の手伝いをきっかけに親しくなる。それまで、日菜子が遠距離恋愛中と知って交際を諦めていた俊介は、彼女から恋愛の愚痴を聞く中で、ひとつの提案を申し出る。
それは、本当の彼氏の代わりに、寂しさを紛らわす代用の彼氏にしてくれないか、というものだった。こうして、2人は恋愛のようで恋愛ではない《うそ》の関係を始めるのだが……。
『妻の貸し出し』パート34
『妻の貸し出し』パート34
僕が恥ずかしながらも、自分の【性癖(寝取らせ願望)】を正直に美玖へ告白してからは二人(夫婦)の会話が多くなった。新婚を経て緩やかな倦怠期(プラス病気のときに引きこもり状態。)を迎え、最初から“ともだち”関係だったので、美玖を段々と〖おんな〗とみることを怠ってくる。美玖の方も、“おとこ”ではなく夫それも介護しないといけない人みたいに思ってきていた。
そんな美玖も夫の要が“おんな”という視点でわたしをみている。それが、すごく刺激となった。家の中でも化粧をするようになる。部屋着もカラフルになった。もちろん下着も(こっそりなのでちょっと鈍感な夫は気付いてなかった。)《見られる》ことを意識することで綺麗になる。なによりH(夫には内緒だが満足はしていないが優しさに溢れているので幸せな気分になる。)の回数が少し増えるくらいに要の体調が良くなってきた。
まだまだ疲れやすいという症状は残ったままだ。ただ、衝撃(大げさかな)の告白以後は目に見えて元気になった。要しか知らないので、男の人とどう接したらいいのか不安でならない反面、自分でも驚くほど好奇心もある。【不倫・浮気】をしたいとは思わないが、近頃夫の影響を受けて、要君のパソコンを拝借(毎週土曜日の午前中が病院のリハビリがある。)して、“寝取らせ”を扱うサイトを覗いている。
いろいろな夫婦や恋人のストーリーを読んだ。要君に良く似た人も登場する。女の人はやはり彼氏の愛情を信じて、その性癖や嗜好に若干の疑義(意味・内容がはっきりしない。)を抱きながらも協力をする。そして、最初はぎこちなかった相手との関係が、数度数十度に亘り体を重ねていくうちに、愛情までは至らないが(或いは愛情が彼氏から移っていく。)恋人の関係になる。夫(彼氏)は相手を通じて全体を管理(コントロール)している。(つもりに過ぎない。)
しかし、男女の関係が容易に進行するはずもなく、所謂(いわゆる)ドロドロになる。最終的には、元の鞘(さや)に戻る。彼女(妻)が相手に寝取られる。極端な場合は彼氏がM過ぎて彼女(妻)が相手の子を妊娠・出産しても認知したり、相手の管理下のもとで彼女(妻)を共用する。本当にひどい事態では離婚する。
要君はどう思っているのだろう?本当にわたしが仮に高橋主任とそういう関係になり、セックスの虜(とりこ=心を奪われ、離れられない思い。)になったらどうするの?心を持って行かれない自信はあるけれど・・・。そのようなことを思案(考えをめぐらす。)していた。ただ、不謹慎かもしれないが、夫以外のセックスって・・思ってしまう自分が恥ずかしくもある。
僕が恥ずかしながらも、自分の【性癖(寝取らせ願望)】を正直に美玖へ告白してからは二人(夫婦)の会話が多くなった。新婚を経て緩やかな倦怠期(プラス病気のときに引きこもり状態。)を迎え、最初から“ともだち”関係だったので、美玖を段々と〖おんな〗とみることを怠ってくる。美玖の方も、“おとこ”ではなく夫それも介護しないといけない人みたいに思ってきていた。
そんな美玖も夫の要が“おんな”という視点でわたしをみている。それが、すごく刺激となった。家の中でも化粧をするようになる。部屋着もカラフルになった。もちろん下着も(こっそりなのでちょっと鈍感な夫は気付いてなかった。)《見られる》ことを意識することで綺麗になる。なによりH(夫には内緒だが満足はしていないが優しさに溢れているので幸せな気分になる。)の回数が少し増えるくらいに要の体調が良くなってきた。
まだまだ疲れやすいという症状は残ったままだ。ただ、衝撃(大げさかな)の告白以後は目に見えて元気になった。要しか知らないので、男の人とどう接したらいいのか不安でならない反面、自分でも驚くほど好奇心もある。【不倫・浮気】をしたいとは思わないが、近頃夫の影響を受けて、要君のパソコンを拝借(毎週土曜日の午前中が病院のリハビリがある。)して、“寝取らせ”を扱うサイトを覗いている。
いろいろな夫婦や恋人のストーリーを読んだ。要君に良く似た人も登場する。女の人はやはり彼氏の愛情を信じて、その性癖や嗜好に若干の疑義(意味・内容がはっきりしない。)を抱きながらも協力をする。そして、最初はぎこちなかった相手との関係が、数度数十度に亘り体を重ねていくうちに、愛情までは至らないが(或いは愛情が彼氏から移っていく。)恋人の関係になる。夫(彼氏)は相手を通じて全体を管理(コントロール)している。(つもりに過ぎない。)
しかし、男女の関係が容易に進行するはずもなく、所謂(いわゆる)ドロドロになる。最終的には、元の鞘(さや)に戻る。彼女(妻)が相手に寝取られる。極端な場合は彼氏がM過ぎて彼女(妻)が相手の子を妊娠・出産しても認知したり、相手の管理下のもとで彼女(妻)を共用する。本当にひどい事態では離婚する。
要君はどう思っているのだろう?本当にわたしが仮に高橋主任とそういう関係になり、セックスの虜(とりこ=心を奪われ、離れられない思い。)になったらどうするの?心を持って行かれない自信はあるけれど・・・。そのようなことを思案(考えをめぐらす。)していた。ただ、不謹慎かもしれないが、夫以外のセックスって・・思ってしまう自分が恥ずかしくもある。
『妻の貸し出し』パート33
『妻の貸し出し』パート33
やはり高橋さんは、行動を起こしてきた。仕事中も現在進行形(何しろ美玖と高橋さんは同じ職場なのだ。)のことや今後(今夜に美玖と話し合う)のこと、そして妄想(いかにして高橋さんと美玖を・・・)が脳内に入り乱れて、午後からはほとんど仕事に集中ができなかった。
僕は、会社や同僚の配慮もあり定時で退社が出来る。家の近くのコンビニで夕食を見繕って帰る。美玖の方は年中忙しい職場で、早くても19時台で20時21時になることはざら(ありふれている)にあった。会社から家まで約50分の通勤になる。≪今夜は21時までには帰るね。≫とのメールはきていた。
20時40分に(何しろずっと時計を確認していたので正確。)美玖が帰ってきた。『ただいま~』と明るい声。『もうご飯は食べた?』と聞いてくる。「うん。もう食べたよ。美玖は~?」『今からだけど・・話を先にする?』と言うので、僕は「ゆっくり食べてからにしようよ。」と言い添えた。『じゃあそうするね。』と言いながら着替えに部屋に行き、部屋着になってダイニングで料理を作る。なにか歌を口ずさみ楽しそうだ。
漸く落ち着いて、リビングで紅茶(僕がまだ医者からアルコールは控えるように指示されている。)を飲みながら、「改まると話しづらいね。」と僕が言うと、美玖が『先ず第一は高橋主任と会って話を聞くかだね。』と取り仕切る。理系の人は何事でも論理的だと感心する。「そ、そうだな。」と言うのが精いっぱいで完全に主導権を妻にとられた。
『要君はどうしたいの?って聞くまでもないかな?』とニヤリとした。「そ、そうだな。どういう内容なのか分からないけど、会って話を聞くのがいいかな。と思う・・・。」すると美玖が『次に会うとまたキスされるかも・・』 『そうなった方が要はいいんだもんね。』と僕の“性癖”を微妙に衝いてくる。「キスは正直つらいな。なんだかね心を吸い取られる気がするんだ。」と正直に告白する。慌てて『この前は不意打ちだったし、わたしからしたんじゃないよ。』と美玖が涙声になる。
「ごめん、ごめん。美玖を責めてるんじゃないから。僕がデートをさせたんだし・・」となだめる。それでも『デートじゃないし、ただの食事だったし、わたしは要君が一番好きだし愛してる・・・』と本気モードで泣き出した。
「ごめん・・こんなことはもう止めよう・・」と謝る。美玖が突然に泣き出したことで、小パニックになる。『ううん・・違うの・・わたしがキスされたと言っても・・要君が・・メールで≪美玖はキスされてどうだったの?やっぱりキスは結構堪える。≫とあったじゃない・・怒っているんだ・・何も言われないから・・気楽に構えてたの・・・』しゃくりあげ(ひっくひっくと泣く様子)ながら彼女も謝る。
「そうか。僕は怒ってはいないよ。ショックというか【嫉妬】が正しいいのかな。あんなに嗾(けしか)けて(そそのかす。あおる。)おいて、自業自得(じごうじとく=自分のおこないの結果を自分が受ける。)なんだけど、美玖を他人に奪われる。僕だけの妻なのに・・と思っちゃってメールをしてしまったんだ・・。」『わたしは要君を一番愛してるよ。』
「分かっているよ美玖。でもね直せないんだ。この性格(性癖)を。嫉妬も孤独感も大きいけどそれ以上に興奮するんだ・・・ごめんな。」と頭を下げてあやまった。美玖は泣きやみ『困った旦那さんね。妻がキスされて喜ぶなんて・・。』と、「いいや、喜んでるわけじゃ・・・」と呟くが、『興奮するんでしょ?おちんちん硬くなるんでしょ?』と、普段はベッド以外では言わない“ワード”を口に出す。
妻が僕の顔をじっと見据えて、『わたし、もうすぐ28になるじゃない。だから、29の誕生日まで要のリクエストになんでも応えるわ。・・Hなこともね・・。でも、30になるまでにわたしはママになりたいの・・頑張ってくれる要パパ・・。約束してくれる。』と言い切って、僕がだらしなく「ありがとう。約束します。」と美玖の両手を握った。
やはり高橋さんは、行動を起こしてきた。仕事中も現在進行形(何しろ美玖と高橋さんは同じ職場なのだ。)のことや今後(今夜に美玖と話し合う)のこと、そして妄想(いかにして高橋さんと美玖を・・・)が脳内に入り乱れて、午後からはほとんど仕事に集中ができなかった。
僕は、会社や同僚の配慮もあり定時で退社が出来る。家の近くのコンビニで夕食を見繕って帰る。美玖の方は年中忙しい職場で、早くても19時台で20時21時になることはざら(ありふれている)にあった。会社から家まで約50分の通勤になる。≪今夜は21時までには帰るね。≫とのメールはきていた。
20時40分に(何しろずっと時計を確認していたので正確。)美玖が帰ってきた。『ただいま~』と明るい声。『もうご飯は食べた?』と聞いてくる。「うん。もう食べたよ。美玖は~?」『今からだけど・・話を先にする?』と言うので、僕は「ゆっくり食べてからにしようよ。」と言い添えた。『じゃあそうするね。』と言いながら着替えに部屋に行き、部屋着になってダイニングで料理を作る。なにか歌を口ずさみ楽しそうだ。
漸く落ち着いて、リビングで紅茶(僕がまだ医者からアルコールは控えるように指示されている。)を飲みながら、「改まると話しづらいね。」と僕が言うと、美玖が『先ず第一は高橋主任と会って話を聞くかだね。』と取り仕切る。理系の人は何事でも論理的だと感心する。「そ、そうだな。」と言うのが精いっぱいで完全に主導権を妻にとられた。
『要君はどうしたいの?って聞くまでもないかな?』とニヤリとした。「そ、そうだな。どういう内容なのか分からないけど、会って話を聞くのがいいかな。と思う・・・。」すると美玖が『次に会うとまたキスされるかも・・』 『そうなった方が要はいいんだもんね。』と僕の“性癖”を微妙に衝いてくる。「キスは正直つらいな。なんだかね心を吸い取られる気がするんだ。」と正直に告白する。慌てて『この前は不意打ちだったし、わたしからしたんじゃないよ。』と美玖が涙声になる。
「ごめん、ごめん。美玖を責めてるんじゃないから。僕がデートをさせたんだし・・」となだめる。それでも『デートじゃないし、ただの食事だったし、わたしは要君が一番好きだし愛してる・・・』と本気モードで泣き出した。
「ごめん・・こんなことはもう止めよう・・」と謝る。美玖が突然に泣き出したことで、小パニックになる。『ううん・・違うの・・わたしがキスされたと言っても・・要君が・・メールで≪美玖はキスされてどうだったの?やっぱりキスは結構堪える。≫とあったじゃない・・怒っているんだ・・何も言われないから・・気楽に構えてたの・・・』しゃくりあげ(ひっくひっくと泣く様子)ながら彼女も謝る。
「そうか。僕は怒ってはいないよ。ショックというか【嫉妬】が正しいいのかな。あんなに嗾(けしか)けて(そそのかす。あおる。)おいて、自業自得(じごうじとく=自分のおこないの結果を自分が受ける。)なんだけど、美玖を他人に奪われる。僕だけの妻なのに・・と思っちゃってメールをしてしまったんだ・・。」『わたしは要君を一番愛してるよ。』
「分かっているよ美玖。でもね直せないんだ。この性格(性癖)を。嫉妬も孤独感も大きいけどそれ以上に興奮するんだ・・・ごめんな。」と頭を下げてあやまった。美玖は泣きやみ『困った旦那さんね。妻がキスされて喜ぶなんて・・。』と、「いいや、喜んでるわけじゃ・・・」と呟くが、『興奮するんでしょ?おちんちん硬くなるんでしょ?』と、普段はベッド以外では言わない“ワード”を口に出す。
妻が僕の顔をじっと見据えて、『わたし、もうすぐ28になるじゃない。だから、29の誕生日まで要のリクエストになんでも応えるわ。・・Hなこともね・・。でも、30になるまでにわたしはママになりたいの・・頑張ってくれる要パパ・・。約束してくれる。』と言い切って、僕がだらしなく「ありがとう。約束します。」と美玖の両手を握った。
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壊れかけた二人 第18章⑤
壊れかけた二人18-⑤
並べられた夕食はかなり豪勢だった。「なんだかね。我が家のエンゲル係数(家計の消費支出に占める飲食費のパーセントのこと。)を押し上げてる。」とつぶやくと、『なら、あいつから会費を取りなよ!』と言ってくる。「そうだな。プレイ代込みで1万円もらおうか?」『なにそれ?わたしそんなんじゃないよ・・。』とかなり怒っている。それでも俺が「安すぎるかな?濃厚なプレイだし2万円の価値はあるかもな。」とからかうと、『ほんと怒るよ!』とキレ気味には言うが、プレイを止めようとは言いださなかった。
まだ風邪は完治してないようで、頭が少し痛かった。『風邪薬飲んでおいたら。病院行けばいいのに?注射か点滴ですぐ直るよ。』と言われるが、「病院は嫌いなんだ。特に注射は・・薬飲むけど眠たくなるしな・・。」詩織は『子供じゃないんだから、薬は飲んどきなよ。』と。「はいはいわかりました。」と言うと、『はいは、1回でいいの・・・。』なんだか、これから行われるプレイへの照れ隠しの“ツン”みたいな気がする。
おとなしく薬を飲む。やはり今日は止めとけばよかったと少し後悔をした。本能(性癖)に引っ張られることが多くなってくる。詩織も最初のころとは違って翔太になじんできていた。というより翔太のペニス(俺のより太くて硬いみたいだ。)とテクニック(キャバ嬢で鍛えられている。)で、セックスの最中は完全に“身も心”も翔太に持って行かれている。かろうじて夫婦という絆で取り戻しているにすぎないのではないか・・・。いつの日にか完全に【寝取られる】ような・・・。
詩織は、心の中で『たっくんも風邪でしんどいのだから今夜は中止にすればいいのに。』と思う一方で、やはり翔太とのセックスが頭をよぎる。最初は夫の願望を叶えてあげようという受動的な姿勢だったのに、正直に言えば、最近では体の奥(子宮)が自然に快感を覚えていて、欲してしまう。さっき拓海に「今日は勝負下着?」と不意に尋ねられ、冷や汗がでるほど慌ててしまう。図星だった。今日の予定が決まってからネット通販で購入した自分でも顔が赤くなるエッチ系の“シースル下着”だったからだ。
翔太君は夫と違い表現がストレート。だからたまに嫌な事も「詩織小腹が出てきたな。おれはそういう人妻の崩れた体型もすきだけどな。」と失礼な言葉を平気で吐く。でも、「詩織の白い肌がおれとセックスするときれいなピンク色に染まっていくのがたまらない。」とか「胸は抜群だが、おれはエロい太腿もメッチャ好きなんだ。ほらセックスしてたらおれをはさんでくるだろう。そのときの太腿の感触がイイんだ。」と露骨だけど翔太流にわたしの体を褒めてくれる。〘ほんとエロい!〙とはじめは嫌いだったが今は何か燃えさせてくれる言葉になっている。
夫の拓海には、翔太とのセックスする前は、すごく罪悪感があるのだけれど、しているときは体が蕩けそうに反応してしまう。特に翔太はキスが上手い。翔太に舌を思い切り吸われると“こころ”を奪われそうになり、思わず【好き】と思ってしまい、わたしの方からも舌を絡めてしまう。そして、いつまでも翔太と居たい。と思ってしまう。もちろん、終わると、心にちいさな棘が刺さるように『たっくん、ごめんなさい。』とおもってしまうのだけれど・・・・。
並べられた夕食はかなり豪勢だった。「なんだかね。我が家のエンゲル係数(家計の消費支出に占める飲食費のパーセントのこと。)を押し上げてる。」とつぶやくと、『なら、あいつから会費を取りなよ!』と言ってくる。「そうだな。プレイ代込みで1万円もらおうか?」『なにそれ?わたしそんなんじゃないよ・・。』とかなり怒っている。それでも俺が「安すぎるかな?濃厚なプレイだし2万円の価値はあるかもな。」とからかうと、『ほんと怒るよ!』とキレ気味には言うが、プレイを止めようとは言いださなかった。
まだ風邪は完治してないようで、頭が少し痛かった。『風邪薬飲んでおいたら。病院行けばいいのに?注射か点滴ですぐ直るよ。』と言われるが、「病院は嫌いなんだ。特に注射は・・薬飲むけど眠たくなるしな・・。」詩織は『子供じゃないんだから、薬は飲んどきなよ。』と。「はいはいわかりました。」と言うと、『はいは、1回でいいの・・・。』なんだか、これから行われるプレイへの照れ隠しの“ツン”みたいな気がする。
おとなしく薬を飲む。やはり今日は止めとけばよかったと少し後悔をした。本能(性癖)に引っ張られることが多くなってくる。詩織も最初のころとは違って翔太になじんできていた。というより翔太のペニス(俺のより太くて硬いみたいだ。)とテクニック(キャバ嬢で鍛えられている。)で、セックスの最中は完全に“身も心”も翔太に持って行かれている。かろうじて夫婦という絆で取り戻しているにすぎないのではないか・・・。いつの日にか完全に【寝取られる】ような・・・。
詩織は、心の中で『たっくんも風邪でしんどいのだから今夜は中止にすればいいのに。』と思う一方で、やはり翔太とのセックスが頭をよぎる。最初は夫の願望を叶えてあげようという受動的な姿勢だったのに、正直に言えば、最近では体の奥(子宮)が自然に快感を覚えていて、欲してしまう。さっき拓海に「今日は勝負下着?」と不意に尋ねられ、冷や汗がでるほど慌ててしまう。図星だった。今日の予定が決まってからネット通販で購入した自分でも顔が赤くなるエッチ系の“シースル下着”だったからだ。
翔太君は夫と違い表現がストレート。だからたまに嫌な事も「詩織小腹が出てきたな。おれはそういう人妻の崩れた体型もすきだけどな。」と失礼な言葉を平気で吐く。でも、「詩織の白い肌がおれとセックスするときれいなピンク色に染まっていくのがたまらない。」とか「胸は抜群だが、おれはエロい太腿もメッチャ好きなんだ。ほらセックスしてたらおれをはさんでくるだろう。そのときの太腿の感触がイイんだ。」と露骨だけど翔太流にわたしの体を褒めてくれる。〘ほんとエロい!〙とはじめは嫌いだったが今は何か燃えさせてくれる言葉になっている。
夫の拓海には、翔太とのセックスする前は、すごく罪悪感があるのだけれど、しているときは体が蕩けそうに反応してしまう。特に翔太はキスが上手い。翔太に舌を思い切り吸われると“こころ”を奪われそうになり、思わず【好き】と思ってしまい、わたしの方からも舌を絡めてしまう。そして、いつまでも翔太と居たい。と思ってしまう。もちろん、終わると、心にちいさな棘が刺さるように『たっくん、ごめんなさい。』とおもってしまうのだけれど・・・・。
『妻の貸し出し』パート32
『妻の貸し出し』パート32
結局、その夜は僕が自分の部屋に戻って、疲れてしまったせいもあって寝入ってしまった。美玖がシャワーから戻り、僕がいなかったので部屋へのぞきに行ったら、明かりをつけたままベッドで眠っていたので、そっと電気を消して退室したらしい。それは翌朝に聞いた。朝は時間がなかったので、【キス問題】については何も話さなかった。
美玖は、一応だが夫に隠し事を“白状(打ち明ける)”したので気分はらくになった。しかし、会社では当然に高橋主任と顔を合わせる気まずさはある。実際に打ち合わせで会話するときなど、余分な感情で緊張してしまった。普段であればもう少し会話が弾むのにわたしばかりか、高橋主任もぎこちなかった。
お昼休みに要君からのメールが届いた。ベッドでの会話がすこし?ショックだったみたい。≪あのね。キスのことだけど、美玖はキスされてどうだったの?やっぱりキスは結構堪える。今夜ゆっくり話したいけど何時頃帰ってこれる?≫と、わたしは≪そうね。微妙なことだから、直接話し合いましょう。でもわたしのこころはいつでも要君にあるよ。できるだけ早く帰ります。≫と返信。要からは≪僕も愛している。じゃ今夜ね。≫と再びメールが返ってきた。
その後すぐに、高橋主任から、≪今夜すこしお時間をいただけませんか?お話ししたいことがあるんですが、ご都合どうですか?≫というメールが届く。わたしはちょっとドキっとしたが、≪ごめんなさい。今夜は予定があるんです。お話しってなんですか?≫と返信した。主任から≪すいません。突然メールをして、やはり直に会って話をしたいので、明日以降、伊藤君の都合が良い日時を教えてください。お願いします。≫とあり、≪分かりました。日時はまたお知らせします。忘れていました。お食事おいしかったです。本当にありがとうございました。≫と返事を打ちました。
昼休みが終わるころに、≪これからは、必ず“報連相(ほうれんそう=「報告」「連絡」「相談」のこと。)”をします。高橋主任からつぎのようなメールが届いたので、わたしの返信も併せて転送するね。こんなのでも要は興奮するの!?≫と、一行余計なことがかかれてあったが、図星である。
結局、その夜は僕が自分の部屋に戻って、疲れてしまったせいもあって寝入ってしまった。美玖がシャワーから戻り、僕がいなかったので部屋へのぞきに行ったら、明かりをつけたままベッドで眠っていたので、そっと電気を消して退室したらしい。それは翌朝に聞いた。朝は時間がなかったので、【キス問題】については何も話さなかった。
美玖は、一応だが夫に隠し事を“白状(打ち明ける)”したので気分はらくになった。しかし、会社では当然に高橋主任と顔を合わせる気まずさはある。実際に打ち合わせで会話するときなど、余分な感情で緊張してしまった。普段であればもう少し会話が弾むのにわたしばかりか、高橋主任もぎこちなかった。
お昼休みに要君からのメールが届いた。ベッドでの会話がすこし?ショックだったみたい。≪あのね。キスのことだけど、美玖はキスされてどうだったの?やっぱりキスは結構堪える。今夜ゆっくり話したいけど何時頃帰ってこれる?≫と、わたしは≪そうね。微妙なことだから、直接話し合いましょう。でもわたしのこころはいつでも要君にあるよ。できるだけ早く帰ります。≫と返信。要からは≪僕も愛している。じゃ今夜ね。≫と再びメールが返ってきた。
その後すぐに、高橋主任から、≪今夜すこしお時間をいただけませんか?お話ししたいことがあるんですが、ご都合どうですか?≫というメールが届く。わたしはちょっとドキっとしたが、≪ごめんなさい。今夜は予定があるんです。お話しってなんですか?≫と返信した。主任から≪すいません。突然メールをして、やはり直に会って話をしたいので、明日以降、伊藤君の都合が良い日時を教えてください。お願いします。≫とあり、≪分かりました。日時はまたお知らせします。忘れていました。お食事おいしかったです。本当にありがとうございました。≫と返事を打ちました。
昼休みが終わるころに、≪これからは、必ず“報連相(ほうれんそう=「報告」「連絡」「相談」のこと。)”をします。高橋主任からつぎのようなメールが届いたので、わたしの返信も併せて転送するね。こんなのでも要は興奮するの!?≫と、一行余計なことがかかれてあったが、図星である。
明日香と親友 そして俺 第3節②
明日香と親友 そして俺
3-②
明日香の告白
わたしを他の男性(高岡)に抱かせるというプレイについて、『本当に私の事を大切に思ってくれているのかな?』という疑問をまず持った。
それに対して直樹は、「僕の大切な明日香が親友に抱かれているかと思うと、嫉妬やいろいろな感情が渦巻いて、より一層明日香を自分のものにしたくなる。」とか、「明日香の気持ちが揺れたり不安になったり、するだろうけど、そしたら僕はまた奪い返したいと強く思うし、当然ずっと自分のものにしたいし一緒にいたい。」とか・・・。
直樹は、わたしがイヤだったら「ムリしなくていいんだよ。」とか、「明日香が気持ちよくなければ意味が無いから。」、って何度もいうけれど、だからといって、彼の【寝取られせ願望(性癖)】がなくなるわけではないので、何ともなあと思っている。
直樹がこういう願望に完全に目覚めてしまった。でも、そういうことができるのも、わたしが彼のことを“好きだ”という自信があるかららしいのです。『それはどうかなあ・・・なんて・・』と笑って言うと、すぐにメゲる(気力が失われる。)のだが、『男の人って馬鹿だなあ・・・。』と思いつつ、ちょっとカワイイとも思ったりする。
当然、直樹には『変態くん』って何度も伝えているけど、彼は「変態くんはヒドイな。でもなもう明日香も仲間だよ。」「高岡のがわすれないんだろう?」とか「どんな体位がよかった?」と言葉攻めされながら、エッチをされる。するとわたしも『そんなことない。』などと言いながらも、どんどんエッチになるので、直樹が喜んでくれるので、プレイ(〖貸し出し〗と言うらしい)も反省や後悔もあるけど1回だけならよかったかもと思っている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
しかし、やっぱりしばらくは〖貸し出し〗を我慢しなきゃなって思って、この話題を明日香に出すのは躊躇していた。ただ、あの後は、高岡の出張が続き、仕事がすごく忙しくて、やりたくても出来なかったっていう環境だったのはある意味で助かった。
でも1回こうしたプレイをやっちゃうと自制が中々難しい。それにプレイの相手が親友だから気軽に頼みやすいってのもあるかもしれない。初めて明日香が高岡とセックスをした2、3週間後くらい。俺が「高岡として良かったよな?」と明日香に振ってみる。
『そうね?まぁ高岡君じゃなくても同じだったと思うけどね?』
「でも知らない人とかは嫌じゃない?」
『それは絶対にいやだよ。』
「またしようか~?!」と突っ込んでみる。
明日香の返事は『えーー??』という微妙な会話があった。
返事は見事に、はぐらかされたけれど、絶対に嫌って感じでもなさそうだった。
そんな事があった後くらいにもう一度、今度は少し真剣に、「・・・もう一回だめかな?」って聞いてみた。それで、きちんと二人で話し合うことになった。
3-②
明日香の告白
わたしを他の男性(高岡)に抱かせるというプレイについて、『本当に私の事を大切に思ってくれているのかな?』という疑問をまず持った。
それに対して直樹は、「僕の大切な明日香が親友に抱かれているかと思うと、嫉妬やいろいろな感情が渦巻いて、より一層明日香を自分のものにしたくなる。」とか、「明日香の気持ちが揺れたり不安になったり、するだろうけど、そしたら僕はまた奪い返したいと強く思うし、当然ずっと自分のものにしたいし一緒にいたい。」とか・・・。
直樹は、わたしがイヤだったら「ムリしなくていいんだよ。」とか、「明日香が気持ちよくなければ意味が無いから。」、って何度もいうけれど、だからといって、彼の【寝取られせ願望(性癖)】がなくなるわけではないので、何ともなあと思っている。
直樹がこういう願望に完全に目覚めてしまった。でも、そういうことができるのも、わたしが彼のことを“好きだ”という自信があるかららしいのです。『それはどうかなあ・・・なんて・・』と笑って言うと、すぐにメゲる(気力が失われる。)のだが、『男の人って馬鹿だなあ・・・。』と思いつつ、ちょっとカワイイとも思ったりする。
当然、直樹には『変態くん』って何度も伝えているけど、彼は「変態くんはヒドイな。でもなもう明日香も仲間だよ。」「高岡のがわすれないんだろう?」とか「どんな体位がよかった?」と言葉攻めされながら、エッチをされる。するとわたしも『そんなことない。』などと言いながらも、どんどんエッチになるので、直樹が喜んでくれるので、プレイ(〖貸し出し〗と言うらしい)も反省や後悔もあるけど1回だけならよかったかもと思っている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
しかし、やっぱりしばらくは〖貸し出し〗を我慢しなきゃなって思って、この話題を明日香に出すのは躊躇していた。ただ、あの後は、高岡の出張が続き、仕事がすごく忙しくて、やりたくても出来なかったっていう環境だったのはある意味で助かった。
でも1回こうしたプレイをやっちゃうと自制が中々難しい。それにプレイの相手が親友だから気軽に頼みやすいってのもあるかもしれない。初めて明日香が高岡とセックスをした2、3週間後くらい。俺が「高岡として良かったよな?」と明日香に振ってみる。
『そうね?まぁ高岡君じゃなくても同じだったと思うけどね?』
「でも知らない人とかは嫌じゃない?」
『それは絶対にいやだよ。』
「またしようか~?!」と突っ込んでみる。
明日香の返事は『えーー??』という微妙な会話があった。
返事は見事に、はぐらかされたけれど、絶対に嫌って感じでもなさそうだった。
そんな事があった後くらいにもう一度、今度は少し真剣に、「・・・もう一回だめかな?」って聞いてみた。それで、きちんと二人で話し合うことになった。
明日香と親友 そして俺 第3節①
明日香と親友 そして俺 第3節
3-①
高岡に明日香を抱かせ一カ月ばかりが経ちました。
《二人の間に特に問題はありません。》というより、プレイ(貸し出し)をした直後は馬鹿っプルみたいになっていたけれど、1カ月もしたら少し落ち着いてきました。それでも外出する時は手を繋いだりするくらい当たり前になった。
俺もやたらと明日香を見つめる癖がついちゃって、無意識のうちにいつの間にか明日香を目で追っている。明日香には『中学の時に告ってきた男の子の目に似てるよ~。』と少し気味悪がられた。
明日香が台所で食器洗いしているときのジーンズがぱんぱんになったお尻とか見て、俺は「・・・エロいな~」って欲情しては後ろから抱きしめてはウザがられている。だけど明日香も嬉しそうっていうかニコニコしている。要は良い感じなのです。
以前からも元彼の話とか聞きながらSEXをしていたのだけれど、明日香は嫌々仕方なく付き合ってあげるって感じだったのが少し明日香の方から積極的になった感じがする。俺の嫉妬心を煽るのが楽しいというか嫉妬してくれるのが嬉しいらしいです。
ある日、対面座位のSEXでキャッキャウフフしながら腰振りながら、明日香に『高岡君はもっと奥まで来たかも~。』と、何の脈絡もなく挑発するようにニヤニヤしながらそう言われた時は、俺は頭が〖クラクラ〗となって、一気に中で萎えてしまった。でも明日香の申し訳なさそうな顔ですぐに復活した。それがなんだかすごく悔しかった。
「俺より長い、大きい?」って尋ねても、明日香は『わかんない。そんなには変わらないと思うけど・・・。』「じゃあ何でそんなこと言うんだよ?マジむかつく」自分でもかなり情けない顔と口調になっているのがわかっていた。
明日香はそういう俺を見てすごく興奮をするらしい。苛めたいとかではなくて、俺に想われている、嫉妬されていることを確認出来るのが滅茶苦茶に嬉しいらしい。
だからそういう俺の嫉妬心をくすぐることを積極的に言うようになった。そうすればもっともっと自分を見てもらえるって前向きに思ったのかもしれない。
それにしても、『高岡君のは大きくて長くて、奥がちょっと痛かったから・・』と、少し申し訳なさそうなというか恥ずかしそうに顔を赤らめてそう言う明日香にすごく凹む。
それでも興奮して明日香をより一層力いっぱい愛するようになった。明日香はそれを嬉しがっていたらしい。(ただ明日香は俺にはあんまり表現しない。『はいはい仕方ないな~』って感じ)
俺が明日香を見る目が全っく変わった。客観的に見たら何も変わってないはずなのだが、親友の高岡とセックスをしたという事実が明日香を魅力的に見せた。
結婚してからもずっと大切にはしてきたつもりだったけれど、こんなにも“好きだ”って気持ちになったのはいつ振りだろう。それは明日香も一緒みたいだった。
最近は当たり前のように明日香からスキンシップを求めてくる。ソファに座っていたら俺の膝の上へ座ってきたりする。今まではこんなに〖甘えるキャラ〗じゃなかった。夜の回数も明らかに増えた。それもほとんど明日香からの誘いがです。
二人の付き合いは長いので、今思うと少し冷めていたところもあったかもと思う。不思議なもので、高岡に明日香を抱かした直後は「絶対に俺のもんじゃい!」って感じで、もう二度とこんな事はするかって思うのだけど、時間が経つと「あら~良いですね」的な波が寄せては返してきて、また明日香を抱かせたいって思うまでにはそれほど時間が掛からなかった。
3-①
高岡に明日香を抱かせ一カ月ばかりが経ちました。
《二人の間に特に問題はありません。》というより、プレイ(貸し出し)をした直後は馬鹿っプルみたいになっていたけれど、1カ月もしたら少し落ち着いてきました。それでも外出する時は手を繋いだりするくらい当たり前になった。
俺もやたらと明日香を見つめる癖がついちゃって、無意識のうちにいつの間にか明日香を目で追っている。明日香には『中学の時に告ってきた男の子の目に似てるよ~。』と少し気味悪がられた。
明日香が台所で食器洗いしているときのジーンズがぱんぱんになったお尻とか見て、俺は「・・・エロいな~」って欲情しては後ろから抱きしめてはウザがられている。だけど明日香も嬉しそうっていうかニコニコしている。要は良い感じなのです。
以前からも元彼の話とか聞きながらSEXをしていたのだけれど、明日香は嫌々仕方なく付き合ってあげるって感じだったのが少し明日香の方から積極的になった感じがする。俺の嫉妬心を煽るのが楽しいというか嫉妬してくれるのが嬉しいらしいです。
ある日、対面座位のSEXでキャッキャウフフしながら腰振りながら、明日香に『高岡君はもっと奥まで来たかも~。』と、何の脈絡もなく挑発するようにニヤニヤしながらそう言われた時は、俺は頭が〖クラクラ〗となって、一気に中で萎えてしまった。でも明日香の申し訳なさそうな顔ですぐに復活した。それがなんだかすごく悔しかった。
「俺より長い、大きい?」って尋ねても、明日香は『わかんない。そんなには変わらないと思うけど・・・。』「じゃあ何でそんなこと言うんだよ?マジむかつく」自分でもかなり情けない顔と口調になっているのがわかっていた。
明日香はそういう俺を見てすごく興奮をするらしい。苛めたいとかではなくて、俺に想われている、嫉妬されていることを確認出来るのが滅茶苦茶に嬉しいらしい。
だからそういう俺の嫉妬心をくすぐることを積極的に言うようになった。そうすればもっともっと自分を見てもらえるって前向きに思ったのかもしれない。
それにしても、『高岡君のは大きくて長くて、奥がちょっと痛かったから・・』と、少し申し訳なさそうなというか恥ずかしそうに顔を赤らめてそう言う明日香にすごく凹む。
それでも興奮して明日香をより一層力いっぱい愛するようになった。明日香はそれを嬉しがっていたらしい。(ただ明日香は俺にはあんまり表現しない。『はいはい仕方ないな~』って感じ)
俺が明日香を見る目が全っく変わった。客観的に見たら何も変わってないはずなのだが、親友の高岡とセックスをしたという事実が明日香を魅力的に見せた。
結婚してからもずっと大切にはしてきたつもりだったけれど、こんなにも“好きだ”って気持ちになったのはいつ振りだろう。それは明日香も一緒みたいだった。
最近は当たり前のように明日香からスキンシップを求めてくる。ソファに座っていたら俺の膝の上へ座ってきたりする。今まではこんなに〖甘えるキャラ〗じゃなかった。夜の回数も明らかに増えた。それもほとんど明日香からの誘いがです。
二人の付き合いは長いので、今思うと少し冷めていたところもあったかもと思う。不思議なもので、高岡に明日香を抱かした直後は「絶対に俺のもんじゃい!」って感じで、もう二度とこんな事はするかって思うのだけど、時間が経つと「あら~良いですね」的な波が寄せては返してきて、また明日香を抱かせたいって思うまでにはそれほど時間が掛からなかった。
うたかた (集英社文庫)
うたかた (集英社文庫) (2009/03/19) 渡辺 淳一 商品詳細を見る |
『妻の貸し出し』パート31
『妻の貸し出し』パート31
美玖が“キスの顛末”を詳しく説明(パート8)をし、その後の心理状態(パート10)をゆっくり自分に言い聞かせるように語った。
僕は彼女の話を聞いているうちに“驚き”が“嫉妬”に、そして“興奮”へ変化した。『本当にごめんなさい。』と何度も謝る妻に、「確かに報告が遅れたのはね。でも、正直に言ってくれた。勇気がいったよね。」と告げる。美玖は『許してくれるの?』「当たり前じゃないか。美玖に行って来いと言ったのは僕なんだから。」その途端に美玖が泣き出した。
僕は「どんな味だった?」とたずねると、『うん?』「キスの味だよ?」美玖がクスッと笑って『レモン!』と応えたので、すっかり和んだ。
『ねえ要(かなめ)?高橋主任にどういえば言い?』僕は「美玖が嫌じゃなかったら会ってくれないか。」と答える。『いいの?ホントに?またキスされるよ。それ以上に進むかも?それでも要のココは我慢できる?』と言いつつ僕のペニスを又しっかり掴んできた。「望むところだよ・・・。」って強がる。『そうかな?すごく硬くなってきてる。やっぱり変態さんだね要は!』と一層に扱いてきた。
「美玖!美玖!明日から仕事だし、もう寝ないか?」って泣きを入れると、『放っておくと誰かさんに取られちゃうよ。』と云いながらも、ペニスから手をさっと放して、別の着替えを持って浴室へ向かった。残された僕は、やはり〖キス〗のことを考えると嫉妬した。とめるのなら今しかないが、この進展に一縷(ごくわずかであること。)の不安が頭を過(よぎ)るが、次への刺激と云うか興奮の期待の方が大きかった。
美玖が“キスの顛末”を詳しく説明(パート8)をし、その後の心理状態(パート10)をゆっくり自分に言い聞かせるように語った。
僕は彼女の話を聞いているうちに“驚き”が“嫉妬”に、そして“興奮”へ変化した。『本当にごめんなさい。』と何度も謝る妻に、「確かに報告が遅れたのはね。でも、正直に言ってくれた。勇気がいったよね。」と告げる。美玖は『許してくれるの?』「当たり前じゃないか。美玖に行って来いと言ったのは僕なんだから。」その途端に美玖が泣き出した。
僕は「どんな味だった?」とたずねると、『うん?』「キスの味だよ?」美玖がクスッと笑って『レモン!』と応えたので、すっかり和んだ。
『ねえ要(かなめ)?高橋主任にどういえば言い?』僕は「美玖が嫌じゃなかったら会ってくれないか。」と答える。『いいの?ホントに?またキスされるよ。それ以上に進むかも?それでも要のココは我慢できる?』と言いつつ僕のペニスを又しっかり掴んできた。「望むところだよ・・・。」って強がる。『そうかな?すごく硬くなってきてる。やっぱり変態さんだね要は!』と一層に扱いてきた。
「美玖!美玖!明日から仕事だし、もう寝ないか?」って泣きを入れると、『放っておくと誰かさんに取られちゃうよ。』と云いながらも、ペニスから手をさっと放して、別の着替えを持って浴室へ向かった。残された僕は、やはり〖キス〗のことを考えると嫉妬した。とめるのなら今しかないが、この進展に一縷(ごくわずかであること。)の不安が頭を過(よぎ)るが、次への刺激と云うか興奮の期待の方が大きかった。
ナナとカオル Black Label 3
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『妻の貸し出し』パート30
『妻の貸し出し』パート30
妻の謎の微笑と言葉に、思わずペニスを固くしてしまう。美玖は『あれ~?要君のココ硬くなってきた~。』と掴みながら冷やかす。僕が「そんなことはない・・。」と強がっても、事実は変わらない。『誰かに教わったのと想像しなかった?』セックスの最中はMな美玖はこうしたピロートークになると人格が変わったかのようにSになる。それとは真逆で、僕は“寝取られ”の部分が顔を出してMになった。
『こんなコトバで興奮するの?ごめんなさい。調子のりすぎだねワタシ・・』その謝罪を聞いてペニスが急速に萎(しぼ)んでいく。僕は物足りなくなり、「全然だいじょうぶ。前にも美玖に、告った(告白すること。)けど、そういう性癖だから嫉妬もするけどそれ以上に刺激になるんだ。だから構わないからどしどし言って。」と申し入れる。「でも、あまり過激なのはまだ勘弁な。」と言い添えた。
『分かったけど、要君って変態君だね!』と笑った。僕はそれで、「こういう会話のときだけ“要(かなめ)”って呼んでくれない。」とお願いすると、早速『いいよ要!すっごいMなんだね。』と美玖はニヤリとしながらリクエストに応えてくれる。
美玖は思い切って、『ね~要?どこまでならいいの?』って尋ねてみた。「なにが?どこまでって?」彼女が僕のペニスを扱き出しながら、『あのね?主任さんとどこまでならいいの?』と聞いてくる。それを聞いてペニスが“ぴくん”と反応。「それは・・セックス・・までかな?・・でも・・中出しはダメだよ・・」と僕はしどろもどろ(動揺して話し方が乱れること。)になった。『あ、そう・・』と、何か言いかけてやめてしまう。
「どうしたの?なにか言いたいことあるの?」続けて扱かれているペニスが次第に硬くなる。『うん・・要君・・絶対に怒らないでね・・』と言うので、「怒らないって約束するけど・・なに?」すると、『ごめんなさい。この間ね高橋主任にキスされた。』僕は一瞬思考力が低下し何も考えられなくなったが、ペニスだけは又反応していた。
妻の謎の微笑と言葉に、思わずペニスを固くしてしまう。美玖は『あれ~?要君のココ硬くなってきた~。』と掴みながら冷やかす。僕が「そんなことはない・・。」と強がっても、事実は変わらない。『誰かに教わったのと想像しなかった?』セックスの最中はMな美玖はこうしたピロートークになると人格が変わったかのようにSになる。それとは真逆で、僕は“寝取られ”の部分が顔を出してMになった。
『こんなコトバで興奮するの?ごめんなさい。調子のりすぎだねワタシ・・』その謝罪を聞いてペニスが急速に萎(しぼ)んでいく。僕は物足りなくなり、「全然だいじょうぶ。前にも美玖に、告った(告白すること。)けど、そういう性癖だから嫉妬もするけどそれ以上に刺激になるんだ。だから構わないからどしどし言って。」と申し入れる。「でも、あまり過激なのはまだ勘弁な。」と言い添えた。
『分かったけど、要君って変態君だね!』と笑った。僕はそれで、「こういう会話のときだけ“要(かなめ)”って呼んでくれない。」とお願いすると、早速『いいよ要!すっごいMなんだね。』と美玖はニヤリとしながらリクエストに応えてくれる。
美玖は思い切って、『ね~要?どこまでならいいの?』って尋ねてみた。「なにが?どこまでって?」彼女が僕のペニスを扱き出しながら、『あのね?主任さんとどこまでならいいの?』と聞いてくる。それを聞いてペニスが“ぴくん”と反応。「それは・・セックス・・までかな?・・でも・・中出しはダメだよ・・」と僕はしどろもどろ(動揺して話し方が乱れること。)になった。『あ、そう・・』と、何か言いかけてやめてしまう。
「どうしたの?なにか言いたいことあるの?」続けて扱かれているペニスが次第に硬くなる。『うん・・要君・・絶対に怒らないでね・・』と言うので、「怒らないって約束するけど・・なに?」すると、『ごめんなさい。この間ね高橋主任にキスされた。』僕は一瞬思考力が低下し何も考えられなくなったが、ペニスだけは又反応していた。