明日香と親友 そして俺 第4節①
明日香と親友 そして俺4―①
俺は絶対がっつかないようにはしていた。ちゃんと雰囲気を読んで明日香が不快感を持たない程度に、要所要所で小耳に挟む程度にお願いしていった。そんな中、明日香がまた高岡に抱かれるのをOKをしてくれた。多分俺が余りにもしつこかったからだと思う。
それと時間が経つにつれ、明日香の唯一の懸念点だった『刺激の大きさ』についても、『喉元を過ぎればなんとやら』で、まぁいいかって感じになったのだと思う。あと内心、明日香には少し夫公認のSEXに興味があったのではないかと推測している。
夫公認のセックス(浮気)で気持ち良くなれて、それでいて俺とはラブラブになれて、合理的に考えれば良い事尽くめな訳だ。ただ、やはり主導権は全部私(明日香)にある。それが明日香にとってこのプレイの最低条件だった。明日香がルール。明日香が審判。その条件のもとでもう1回することとなる。
ルールと言っても難しいことはなくて、基本的には前回と一緒。ただ暗黙の了解を明文化した。『見られるのは絶対に嫌だから直樹(俺)は外で待機する。』こと。
高岡に対しては〘コンドーム着用〙は当たり前として、『自分(明日香)が嫌がることは一切禁止する。』こと。明日香的には『嫌よ嫌よは、本当に嫌なんだよ。』って事らしい。あと三人では顔を会わさないってこと。『それは恥ずかしいから。』らしい。それは、まぁわからんでもない。
ただ俺からの要望も1つ取り入れてくれた。これも前回と一緒なんだけれど、「電話をしたら絶対にすぐに出る。」ってこと。そして、「勝手に電話を切らない。」ってこと。勿論俺から或いは「明日香からギブアップ宣言が出たらそこで即終了する。」こと。それを全て高岡にも了解してもらった。この前みたいに途中で終わることも含めて高岡は了承してくれた。
「そうなったらお前に処理してもらうからなw」と冗談っぽく言われた。それは〘だから途中で止めんじゃねーぞ?〙っていう牽制を含めた冗談だと思いたい。でも個人的には、高岡はそっちもいけるやつなんじゃないかと勝手に思っていたり(キモチ悪~)した。
それから約束の金曜日が来た。朝の明日香の様子は案外普通である。もしかしたら冷静ぶっていただけかもしれないけど、ぱっと見は至極普通なので、ほんとうに “忘れているのか?”さえ思った。「今日あれだからな?」と玄関に見送りにきた明日香に告げると、『はいはい。』ってかなり面倒臭そうな表情で手を振られた。
冗談ではなく、わりと心底不機嫌そうな表情だったので、俺は胸がちくりと痛んだ。会社に居る時も≪やっぱ止めようか?≫というメールを何度も送ろうか迷う。でも結局は送れなかった。やっぱり、大好きな明日香が、親友に抱かれて欲しかったから(もう変態だな。)
家へ帰って夕飯を終えて、一回目の時と同じように、車で高岡のマンションに向かっている時、俺と明日香はびっくりするくらい普通だった。勿論のこと俺は内心半狂乱って感じだったし、明日香も一緒だったと思う。しかし二人とも必死に普通を装っている感じだった。マンションに着くと、どちらからともなくキスをした。
それは1年ぶりに再会したカップルって感じのすごく激しいキスだった。これから親友に抱かれるのだって思うと、俺は明日香が愛おしくて、愛おしくて堪らない。がっつりキスしながら野獣みたいに明日香のブラウスのボタンを外していったら、明日香も一切抵抗しないで俺の社会の窓を開けてきた。
俺も明日香の股間に手を入れると、明日香はもうぐっしょぐしょの状態。そのまましばらく車の中で激しくキスとペッテイングをしていた。本当はSEXをしたかったし、多分明日香も拒まなかったと思うけどそれは我慢をした。
その後、二人は手を繋いで高岡の部屋の前まで行った。人目を気にしながら、チャイムを鳴らす前にそこでキスをする。「お前は俺の女だからな。」と念を押した。
明日香は嬉しそうにコクコクと小さく頷く。部屋に入って行く明日香を見送り、俺はまたその辺をうろうろ歩き回る。車の中で(ペッテイングにより)射精したこともあって、前回よりは少し落ち着いている。それでもじっとはしていられなくて、あてもなくその辺をぶらぶら歩き回った。
俺は絶対がっつかないようにはしていた。ちゃんと雰囲気を読んで明日香が不快感を持たない程度に、要所要所で小耳に挟む程度にお願いしていった。そんな中、明日香がまた高岡に抱かれるのをOKをしてくれた。多分俺が余りにもしつこかったからだと思う。
それと時間が経つにつれ、明日香の唯一の懸念点だった『刺激の大きさ』についても、『喉元を過ぎればなんとやら』で、まぁいいかって感じになったのだと思う。あと内心、明日香には少し夫公認のSEXに興味があったのではないかと推測している。
夫公認のセックス(浮気)で気持ち良くなれて、それでいて俺とはラブラブになれて、合理的に考えれば良い事尽くめな訳だ。ただ、やはり主導権は全部私(明日香)にある。それが明日香にとってこのプレイの最低条件だった。明日香がルール。明日香が審判。その条件のもとでもう1回することとなる。
ルールと言っても難しいことはなくて、基本的には前回と一緒。ただ暗黙の了解を明文化した。『見られるのは絶対に嫌だから直樹(俺)は外で待機する。』こと。
高岡に対しては〘コンドーム着用〙は当たり前として、『自分(明日香)が嫌がることは一切禁止する。』こと。明日香的には『嫌よ嫌よは、本当に嫌なんだよ。』って事らしい。あと三人では顔を会わさないってこと。『それは恥ずかしいから。』らしい。それは、まぁわからんでもない。
ただ俺からの要望も1つ取り入れてくれた。これも前回と一緒なんだけれど、「電話をしたら絶対にすぐに出る。」ってこと。そして、「勝手に電話を切らない。」ってこと。勿論俺から或いは「明日香からギブアップ宣言が出たらそこで即終了する。」こと。それを全て高岡にも了解してもらった。この前みたいに途中で終わることも含めて高岡は了承してくれた。
「そうなったらお前に処理してもらうからなw」と冗談っぽく言われた。それは〘だから途中で止めんじゃねーぞ?〙っていう牽制を含めた冗談だと思いたい。でも個人的には、高岡はそっちもいけるやつなんじゃないかと勝手に思っていたり(キモチ悪~)した。
それから約束の金曜日が来た。朝の明日香の様子は案外普通である。もしかしたら冷静ぶっていただけかもしれないけど、ぱっと見は至極普通なので、ほんとうに “忘れているのか?”さえ思った。「今日あれだからな?」と玄関に見送りにきた明日香に告げると、『はいはい。』ってかなり面倒臭そうな表情で手を振られた。
冗談ではなく、わりと心底不機嫌そうな表情だったので、俺は胸がちくりと痛んだ。会社に居る時も≪やっぱ止めようか?≫というメールを何度も送ろうか迷う。でも結局は送れなかった。やっぱり、大好きな明日香が、親友に抱かれて欲しかったから(もう変態だな。)
家へ帰って夕飯を終えて、一回目の時と同じように、車で高岡のマンションに向かっている時、俺と明日香はびっくりするくらい普通だった。勿論のこと俺は内心半狂乱って感じだったし、明日香も一緒だったと思う。しかし二人とも必死に普通を装っている感じだった。マンションに着くと、どちらからともなくキスをした。
それは1年ぶりに再会したカップルって感じのすごく激しいキスだった。これから親友に抱かれるのだって思うと、俺は明日香が愛おしくて、愛おしくて堪らない。がっつりキスしながら野獣みたいに明日香のブラウスのボタンを外していったら、明日香も一切抵抗しないで俺の社会の窓を開けてきた。
俺も明日香の股間に手を入れると、明日香はもうぐっしょぐしょの状態。そのまましばらく車の中で激しくキスとペッテイングをしていた。本当はSEXをしたかったし、多分明日香も拒まなかったと思うけどそれは我慢をした。
その後、二人は手を繋いで高岡の部屋の前まで行った。人目を気にしながら、チャイムを鳴らす前にそこでキスをする。「お前は俺の女だからな。」と念を押した。
明日香は嬉しそうにコクコクと小さく頷く。部屋に入って行く明日香を見送り、俺はまたその辺をうろうろ歩き回る。車の中で(ペッテイングにより)射精したこともあって、前回よりは少し落ち着いている。それでもじっとはしていられなくて、あてもなくその辺をぶらぶら歩き回った。
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