明日香と親友 そして俺 第3節②
明日香と親友 そして俺
3-②
明日香の告白
わたしを他の男性(高岡)に抱かせるというプレイについて、『本当に私の事を大切に思ってくれているのかな?』という疑問をまず持った。
それに対して直樹は、「僕の大切な明日香が親友に抱かれているかと思うと、嫉妬やいろいろな感情が渦巻いて、より一層明日香を自分のものにしたくなる。」とか、「明日香の気持ちが揺れたり不安になったり、するだろうけど、そしたら僕はまた奪い返したいと強く思うし、当然ずっと自分のものにしたいし一緒にいたい。」とか・・・。
直樹は、わたしがイヤだったら「ムリしなくていいんだよ。」とか、「明日香が気持ちよくなければ意味が無いから。」、って何度もいうけれど、だからといって、彼の【寝取られせ願望(性癖)】がなくなるわけではないので、何ともなあと思っている。
直樹がこういう願望に完全に目覚めてしまった。でも、そういうことができるのも、わたしが彼のことを“好きだ”という自信があるかららしいのです。『それはどうかなあ・・・なんて・・』と笑って言うと、すぐにメゲる(気力が失われる。)のだが、『男の人って馬鹿だなあ・・・。』と思いつつ、ちょっとカワイイとも思ったりする。
当然、直樹には『変態くん』って何度も伝えているけど、彼は「変態くんはヒドイな。でもなもう明日香も仲間だよ。」「高岡のがわすれないんだろう?」とか「どんな体位がよかった?」と言葉攻めされながら、エッチをされる。するとわたしも『そんなことない。』などと言いながらも、どんどんエッチになるので、直樹が喜んでくれるので、プレイ(〖貸し出し〗と言うらしい)も反省や後悔もあるけど1回だけならよかったかもと思っている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
しかし、やっぱりしばらくは〖貸し出し〗を我慢しなきゃなって思って、この話題を明日香に出すのは躊躇していた。ただ、あの後は、高岡の出張が続き、仕事がすごく忙しくて、やりたくても出来なかったっていう環境だったのはある意味で助かった。
でも1回こうしたプレイをやっちゃうと自制が中々難しい。それにプレイの相手が親友だから気軽に頼みやすいってのもあるかもしれない。初めて明日香が高岡とセックスをした2、3週間後くらい。俺が「高岡として良かったよな?」と明日香に振ってみる。
『そうね?まぁ高岡君じゃなくても同じだったと思うけどね?』
「でも知らない人とかは嫌じゃない?」
『それは絶対にいやだよ。』
「またしようか~?!」と突っ込んでみる。
明日香の返事は『えーー??』という微妙な会話があった。
返事は見事に、はぐらかされたけれど、絶対に嫌って感じでもなさそうだった。
そんな事があった後くらいにもう一度、今度は少し真剣に、「・・・もう一回だめかな?」って聞いてみた。それで、きちんと二人で話し合うことになった。
3-②
明日香の告白
わたしを他の男性(高岡)に抱かせるというプレイについて、『本当に私の事を大切に思ってくれているのかな?』という疑問をまず持った。
それに対して直樹は、「僕の大切な明日香が親友に抱かれているかと思うと、嫉妬やいろいろな感情が渦巻いて、より一層明日香を自分のものにしたくなる。」とか、「明日香の気持ちが揺れたり不安になったり、するだろうけど、そしたら僕はまた奪い返したいと強く思うし、当然ずっと自分のものにしたいし一緒にいたい。」とか・・・。
直樹は、わたしがイヤだったら「ムリしなくていいんだよ。」とか、「明日香が気持ちよくなければ意味が無いから。」、って何度もいうけれど、だからといって、彼の【寝取られせ願望(性癖)】がなくなるわけではないので、何ともなあと思っている。
直樹がこういう願望に完全に目覚めてしまった。でも、そういうことができるのも、わたしが彼のことを“好きだ”という自信があるかららしいのです。『それはどうかなあ・・・なんて・・』と笑って言うと、すぐにメゲる(気力が失われる。)のだが、『男の人って馬鹿だなあ・・・。』と思いつつ、ちょっとカワイイとも思ったりする。
当然、直樹には『変態くん』って何度も伝えているけど、彼は「変態くんはヒドイな。でもなもう明日香も仲間だよ。」「高岡のがわすれないんだろう?」とか「どんな体位がよかった?」と言葉攻めされながら、エッチをされる。するとわたしも『そんなことない。』などと言いながらも、どんどんエッチになるので、直樹が喜んでくれるので、プレイ(〖貸し出し〗と言うらしい)も反省や後悔もあるけど1回だけならよかったかもと思っている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
しかし、やっぱりしばらくは〖貸し出し〗を我慢しなきゃなって思って、この話題を明日香に出すのは躊躇していた。ただ、あの後は、高岡の出張が続き、仕事がすごく忙しくて、やりたくても出来なかったっていう環境だったのはある意味で助かった。
でも1回こうしたプレイをやっちゃうと自制が中々難しい。それにプレイの相手が親友だから気軽に頼みやすいってのもあるかもしれない。初めて明日香が高岡とセックスをした2、3週間後くらい。俺が「高岡として良かったよな?」と明日香に振ってみる。
『そうね?まぁ高岡君じゃなくても同じだったと思うけどね?』
「でも知らない人とかは嫌じゃない?」
『それは絶対にいやだよ。』
「またしようか~?!」と突っ込んでみる。
明日香の返事は『えーー??』という微妙な会話があった。
返事は見事に、はぐらかされたけれど、絶対に嫌って感じでもなさそうだった。
そんな事があった後くらいにもう一度、今度は少し真剣に、「・・・もう一回だめかな?」って聞いてみた。それで、きちんと二人で話し合うことになった。
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