長E〖妻が好き過ぎて〗第5回
長E〖妻が好き過ぎて〗第5回
湯船に浸かり、さっきの出来事が頭の中で巡ります。栗原のあの痴態と妻の淫靡な仕草が強烈な映像となって襲います。と、急に茶の間が気になりだし、そそくさと体を洗いガラス戸を勢い良く開けました。すると、ガサガサガサッと音がしました。かなり慌てて身支度をしている様な音に聞こえます。急いで茶の間に戻ると、二人はテレビを見ていました。
『ビール飲む?』と妻の実優(みゆ)に促され、座ってビールを口にしながら、二人を観察しました。衣服の乱れは判りませんが、実優の呼吸がちょっと速く思えます。風呂上りにしても、ちょっと顔も赤すぎます。そして、ビールを注ぐ手が僅かに震えています。(何があったんだ?!)怒りと絶望感が湧き上がり、ほとんど口を利く事も出来無くなり、寝る事にしました。テーブルを上げ栗原の寝床を作り、隣のいつもの部屋で私達は休みました。
ようやく妻の実優が自分に帰って来た様な妙な安心感がありました。と、同時に栗原にも妻にも私の存在をハッキリと示したくなりました。実優を乱暴に引き寄せ、いきなりディープキスをしました。が、妻はすぐに私を押しのけ、『栗原さんが・・とな・・。』言い終えないうちに又引き寄せ、胸を押し開き、大きな乳房にむしゃぶりつきました。
『ウッ』実優は口を閉じ、声を出すまいと顔を歪(ゆが)ませます。感じやすい左の乳房を焦らす様に舐め上げ、尻の肉を乱暴に掴み、揉み出しました。程無く妻は息を荒げ始めました。ショーツを引き降ろし、強引に挿入しようとします。まだ無理かと思いましたが、意外にオマンコはヌルッと迎え入れ、『アウッ、ダメー!』ちょっと大きな声が出てしまいました。
『ダメ!ダメ!』と繰り返します。すると、ちょっと心なしか部屋が明るくなった様な気がします。実優も気付いたのか、ちょっと体を起こす様な仕草で襖の方を見ましたが、すぐまたもとの姿勢で私に犯されはじめました。今度は実優も腰を使い始めました。『ウーン、ウーン』と声を出し始め、ペニスをグングン奥に吸い込み始めました。妻は、逝く寸前は最高の名器になります。
久しぶりに気力を使い果たし、妻の実優を横向きに抱き、ウトウトとしてしまいました。実優の頭を乗せていた腕のシビレで目を覚まし、腕を引き抜こうとしました。と、その時、妻の異常に気付きました。
妻の実優は向こう向きに頭を腕に乗せてはいますが、体はうつ伏せになり、腰がモゾモゾ動いているのです。早くなった熱い息が私の腕にかかっています。薄い掛け布団の妻の方が私の方に捲くられています。私はそうっと掛け布団の中に頭を入れて、右腕で掛け布団を押し上げて見ました。
実優のネグリジェは尻の上まで捲り上げられ、右の太ももは大きく広げられ、腰が実優っくり上下に動いているのです。そして右手が性器をまさぐっています。初めて見る実優のオナニーです。以前、妻にオナニーについて聞いた時は、『そういうのは嫌いなの!!』と門前払いされましたから、信じられない光景に私の息も荒くなってきました。妻の股の向こうに何か黒い物が見えました。襖が30センチ程開けられ、明かりが漏れている事に気付きました・・・栗原です。
2015/02/28
湯船に浸かり、さっきの出来事が頭の中で巡ります。栗原のあの痴態と妻の淫靡な仕草が強烈な映像となって襲います。と、急に茶の間が気になりだし、そそくさと体を洗いガラス戸を勢い良く開けました。すると、ガサガサガサッと音がしました。かなり慌てて身支度をしている様な音に聞こえます。急いで茶の間に戻ると、二人はテレビを見ていました。
『ビール飲む?』と妻の実優(みゆ)に促され、座ってビールを口にしながら、二人を観察しました。衣服の乱れは判りませんが、実優の呼吸がちょっと速く思えます。風呂上りにしても、ちょっと顔も赤すぎます。そして、ビールを注ぐ手が僅かに震えています。(何があったんだ?!)怒りと絶望感が湧き上がり、ほとんど口を利く事も出来無くなり、寝る事にしました。テーブルを上げ栗原の寝床を作り、隣のいつもの部屋で私達は休みました。
ようやく妻の実優が自分に帰って来た様な妙な安心感がありました。と、同時に栗原にも妻にも私の存在をハッキリと示したくなりました。実優を乱暴に引き寄せ、いきなりディープキスをしました。が、妻はすぐに私を押しのけ、『栗原さんが・・とな・・。』言い終えないうちに又引き寄せ、胸を押し開き、大きな乳房にむしゃぶりつきました。
『ウッ』実優は口を閉じ、声を出すまいと顔を歪(ゆが)ませます。感じやすい左の乳房を焦らす様に舐め上げ、尻の肉を乱暴に掴み、揉み出しました。程無く妻は息を荒げ始めました。ショーツを引き降ろし、強引に挿入しようとします。まだ無理かと思いましたが、意外にオマンコはヌルッと迎え入れ、『アウッ、ダメー!』ちょっと大きな声が出てしまいました。
『ダメ!ダメ!』と繰り返します。すると、ちょっと心なしか部屋が明るくなった様な気がします。実優も気付いたのか、ちょっと体を起こす様な仕草で襖の方を見ましたが、すぐまたもとの姿勢で私に犯されはじめました。今度は実優も腰を使い始めました。『ウーン、ウーン』と声を出し始め、ペニスをグングン奥に吸い込み始めました。妻は、逝く寸前は最高の名器になります。
久しぶりに気力を使い果たし、妻の実優を横向きに抱き、ウトウトとしてしまいました。実優の頭を乗せていた腕のシビレで目を覚まし、腕を引き抜こうとしました。と、その時、妻の異常に気付きました。
妻の実優は向こう向きに頭を腕に乗せてはいますが、体はうつ伏せになり、腰がモゾモゾ動いているのです。早くなった熱い息が私の腕にかかっています。薄い掛け布団の妻の方が私の方に捲くられています。私はそうっと掛け布団の中に頭を入れて、右腕で掛け布団を押し上げて見ました。
実優のネグリジェは尻の上まで捲り上げられ、右の太ももは大きく広げられ、腰が実優っくり上下に動いているのです。そして右手が性器をまさぐっています。初めて見る実優のオナニーです。以前、妻にオナニーについて聞いた時は、『そういうのは嫌いなの!!』と門前払いされましたから、信じられない光景に私の息も荒くなってきました。妻の股の向こうに何か黒い物が見えました。襖が30センチ程開けられ、明かりが漏れている事に気付きました・・・栗原です。
2015/02/28
短21《妻とのリストラ》第2回
短21《妻とのリストラ》第2回
理香の携帯をカバンから取り出して掲示板で教えてもらう。サイトにアクセスし、そこで暗証番号を解読するソフトをダウンロードした。しかしPCと携帯を繋ぐケーブルが必要みたいなのでこの日はここで終了し、私も寝ることにした。
そこの掲示板では、妻が他の男と浮気関係にある夫、妻に浮気されている夫、逆に夫に浮気されている妻を《サレ夫・サレ妻》と呼んでいるみたいだ。そのままの呼び名だがなんとも言えない悲しさがある。
次の日、いつもよりも早めに仕事を切り上げ解読に必要なケーブルを買いに行った。思っ
ていたよりも簡単に見つけることが出来た。家に着くと妻の理香が少し驚いた顔をしている。いつもなら帰宅は早くても21~22時なのに今日は18時に帰って来たのだから少し驚いているのも納得出来る。いつもは既に出来上がっている料理を理香が再び暖めそれを食べる。というのが続いていたので久しぶりに妻が料理を作っている所を見た、。
『今日はいつもより早いのね。』
「大きな仕事が一段落したから。」
『そう、いつもご苦労様。』
「いや、君こそいつもありがとう。」
気のせいか妻が少し嬉しそうな感じがする、「もしや今日、不倫相手と会っていたのか?」と想像してしまう。しかし今はいつも通りの振る舞い。私はそれで妻が寝るまで待つ事にしよう。
数時間後、隣に寝ている理香の顔をそっと覗き込み寝た事を確認してから寝室を出た。妻のカバンから携帯を取り出しPCに向かう、ロックはかかったままだ。昨夜にダウンロードしたソフトを起動させ買ってきたケーブルをPCと携帯に繋げる。幾つかの数字が表示されていきある数字で止まった。
「1218」これが暗証番号だ。表示された数字を携帯に入力するとロックが解除された。何とも言えない感情が私の胸の中で渦巻いている。まずは電話の着信履歴から見ることにした。履歴には19件入っている。その内12件は私も知っている妻の友人達の名前が表示されている。そして1件は私からで、もう1件の表示は妻の妹から、そして残りの5件は“浅尾”という聞いた事のない男の名前が表示されていた。「相手はこの男か?」
次にメール受信フォルダを見てみる事にした、そこには友達からのメールが殆どで怪しいメールは見つからなかった。しかし私達夫婦の携帯のメーカーはau。掲示板で教えてもらった事が本当ならヘッダ情報(受け取ったメールがどこから、どのような経路で送られてきたのかを記録したもの。)から過去1カ月以内のメールが見られるみたいだ、教えて貰った通りに操作しヘッダ情報を見る為に暗証番号を入力した、そこに表示されたのは先程の着信履歴に残っていた私の知らない男からのメールだった、まずは証拠を確保する為にその男からのメールを私専用のPCに転送した。
2015/02/28
理香の携帯をカバンから取り出して掲示板で教えてもらう。サイトにアクセスし、そこで暗証番号を解読するソフトをダウンロードした。しかしPCと携帯を繋ぐケーブルが必要みたいなのでこの日はここで終了し、私も寝ることにした。
そこの掲示板では、妻が他の男と浮気関係にある夫、妻に浮気されている夫、逆に夫に浮気されている妻を《サレ夫・サレ妻》と呼んでいるみたいだ。そのままの呼び名だがなんとも言えない悲しさがある。
次の日、いつもよりも早めに仕事を切り上げ解読に必要なケーブルを買いに行った。思っ
ていたよりも簡単に見つけることが出来た。家に着くと妻の理香が少し驚いた顔をしている。いつもなら帰宅は早くても21~22時なのに今日は18時に帰って来たのだから少し驚いているのも納得出来る。いつもは既に出来上がっている料理を理香が再び暖めそれを食べる。というのが続いていたので久しぶりに妻が料理を作っている所を見た、。
『今日はいつもより早いのね。』
「大きな仕事が一段落したから。」
『そう、いつもご苦労様。』
「いや、君こそいつもありがとう。」
気のせいか妻が少し嬉しそうな感じがする、「もしや今日、不倫相手と会っていたのか?」と想像してしまう。しかし今はいつも通りの振る舞い。私はそれで妻が寝るまで待つ事にしよう。
数時間後、隣に寝ている理香の顔をそっと覗き込み寝た事を確認してから寝室を出た。妻のカバンから携帯を取り出しPCに向かう、ロックはかかったままだ。昨夜にダウンロードしたソフトを起動させ買ってきたケーブルをPCと携帯に繋げる。幾つかの数字が表示されていきある数字で止まった。
「1218」これが暗証番号だ。表示された数字を携帯に入力するとロックが解除された。何とも言えない感情が私の胸の中で渦巻いている。まずは電話の着信履歴から見ることにした。履歴には19件入っている。その内12件は私も知っている妻の友人達の名前が表示されている。そして1件は私からで、もう1件の表示は妻の妹から、そして残りの5件は“浅尾”という聞いた事のない男の名前が表示されていた。「相手はこの男か?」
次にメール受信フォルダを見てみる事にした、そこには友達からのメールが殆どで怪しいメールは見つからなかった。しかし私達夫婦の携帯のメーカーはau。掲示板で教えてもらった事が本当ならヘッダ情報(受け取ったメールがどこから、どのような経路で送られてきたのかを記録したもの。)から過去1カ月以内のメールが見られるみたいだ、教えて貰った通りに操作しヘッダ情報を見る為に暗証番号を入力した、そこに表示されたのは先程の着信履歴に残っていた私の知らない男からのメールだった、まずは証拠を確保する為にその男からのメールを私専用のPCに転送した。
2015/02/28
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第4節2章 33
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第4節2章 33
〖不安と複数プレイの提案〗
だから、俺と向井さんの会話はきっとかなり面白いだろうなと自分でも思います。しかも飲んでいるのは大抵ワタミ系列みたいな居酒屋で、一応仕切りがある所なのですが、一応声を潜める話しをしているのだが、会話が盛り上がってくるとつい声が大きくなったりするので多分かなり怪しい。
向井さんとの飲み会では、〔少し葵ちゃんも慣れて来たし、今回大輔さん(俺)に見られたし、今後はどうする?〕から始まりました。向井さんとしてはもう一度『貸し出し』で思い切り葵を感じさせているのを俺に聞かせたいのが一つ。
かなり俺が意識してしまったのは、向井さんの〔今回俺が逝かなかったから、その分次の時、葵ちゃんがどういう風に反応するのかって聴きたくない?〕っていう事でした。後で、〔(向井さん自身も)じっくり楽しみたいのが二つ目。〕と付け加えていました。
今回のようにサプライズで俺が部屋に入ってくるのは、次回以降は使えない(葵がいつ入ってくるかビクビクするようになるから楽しめない。)ので、今後について、〔はっきりと俺がいないか、いるかを決めた方が良い。〕というのが向井さんの意見でした。
それは向井さんの言う通りかなと思っています。今回、俺が途中で部屋に戻ったのは妻の葵としてはかなり驚いたらしく、かなり本気で俺と向井さんに怒っていた。あとから尋ねても、“恥ずかしさ半分、怒り半分”って答えていたので、確かに向井さんの言う通りかもしれないと思っています。
もう一つ、これは本当に驚いたのですが、向井さんが俺の心の不安も含めた提案という事で、〔もう一人向井さんの友達を呼ぶ。〕というものです。所謂(いわゆる)3P、本当に向井さんと葵が仲良くなる事に不安を感じているのだったら、〔これも一つの手だよ。〕と、向井さんは言っていました。
更にもう一つ、複数プレイ(3P)について向井さんが葵に冗談交じりで話しをした時、葵は笑いながら聞いていたらしいのです。〔もし万が一(3Pを)するとしたら大輔ともう一人と、それとも二人とも大輔じゃないのと葵ちゃんならどっち?〕の質問に対して、『絶対にありえないことだけど・・・まあ、“二人とも大輔君じゃない”方かな。多分、どうして良いのかわかんなくなっちゃいそうだから。』と答えていたらしい。
向井さん曰く、〔葵ちゃんは超真面目だから、大輔さんがいて複数プレイだと凄く気を使っちゃうと思う。例えばおれがリードしたとしても、大輔さんを優先させなきゃいけないとか考えすぎちゃうと思う。〕という事だった。
加えて、〔葵ちゃんの性格からして、もう一人いたとしてもおれ(向井さん)とそいつの間で考えちゃうかもしれないけれど、逆にその場合、おれとそいつが同レベルになるって事で大輔さんとしても安心できるのじゃないか。〕とも話してくれました。
2015/02/27
〖不安と複数プレイの提案〗
だから、俺と向井さんの会話はきっとかなり面白いだろうなと自分でも思います。しかも飲んでいるのは大抵ワタミ系列みたいな居酒屋で、一応仕切りがある所なのですが、一応声を潜める話しをしているのだが、会話が盛り上がってくるとつい声が大きくなったりするので多分かなり怪しい。
向井さんとの飲み会では、〔少し葵ちゃんも慣れて来たし、今回大輔さん(俺)に見られたし、今後はどうする?〕から始まりました。向井さんとしてはもう一度『貸し出し』で思い切り葵を感じさせているのを俺に聞かせたいのが一つ。
かなり俺が意識してしまったのは、向井さんの〔今回俺が逝かなかったから、その分次の時、葵ちゃんがどういう風に反応するのかって聴きたくない?〕っていう事でした。後で、〔(向井さん自身も)じっくり楽しみたいのが二つ目。〕と付け加えていました。
今回のようにサプライズで俺が部屋に入ってくるのは、次回以降は使えない(葵がいつ入ってくるかビクビクするようになるから楽しめない。)ので、今後について、〔はっきりと俺がいないか、いるかを決めた方が良い。〕というのが向井さんの意見でした。
それは向井さんの言う通りかなと思っています。今回、俺が途中で部屋に戻ったのは妻の葵としてはかなり驚いたらしく、かなり本気で俺と向井さんに怒っていた。あとから尋ねても、“恥ずかしさ半分、怒り半分”って答えていたので、確かに向井さんの言う通りかもしれないと思っています。
もう一つ、これは本当に驚いたのですが、向井さんが俺の心の不安も含めた提案という事で、〔もう一人向井さんの友達を呼ぶ。〕というものです。所謂(いわゆる)3P、本当に向井さんと葵が仲良くなる事に不安を感じているのだったら、〔これも一つの手だよ。〕と、向井さんは言っていました。
更にもう一つ、複数プレイ(3P)について向井さんが葵に冗談交じりで話しをした時、葵は笑いながら聞いていたらしいのです。〔もし万が一(3Pを)するとしたら大輔ともう一人と、それとも二人とも大輔じゃないのと葵ちゃんならどっち?〕の質問に対して、『絶対にありえないことだけど・・・まあ、“二人とも大輔君じゃない”方かな。多分、どうして良いのかわかんなくなっちゃいそうだから。』と答えていたらしい。
向井さん曰く、〔葵ちゃんは超真面目だから、大輔さんがいて複数プレイだと凄く気を使っちゃうと思う。例えばおれがリードしたとしても、大輔さんを優先させなきゃいけないとか考えすぎちゃうと思う。〕という事だった。
加えて、〔葵ちゃんの性格からして、もう一人いたとしてもおれ(向井さん)とそいつの間で考えちゃうかもしれないけれど、逆にその場合、おれとそいつが同レベルになるって事で大輔さんとしても安心できるのじゃないか。〕とも話してくれました。
2015/02/27
長G〖救いの手を〗第4回
長G〖救いの手を〗第4回
彩矢のTバックのクロッチ部分には女が発情し、牝と化した証が白濁色の染みとなり付着しています 。凄まじいまでの【女の印し】が付着したTバック…。私は驚きと困惑と、忘れかけていた性的な興奮の中で、そのTバックに包まれていた肉体の残像や念に引き込まれるようにそこに鼻を押し当てていました。
激しい動悸を感じながら深く息を吸い込む私。【むわんッ…ガツン!】 甘酸っぱい挑発的な香り、これは私の知る彩矢の匂いでは無い? 瞬時に私の股間は熱を帯び固くなってしまいました。【何なんだこの匂いは?】 異様な興奮の中、虜にされてしまいそうな不思議な匂い。あまりに強烈でイヤらしいフェロモン臭でした。しかし、その匂いには、不思議な違和感もあったのです。
何か…そう何か覚えのある匂いが混ざり合ったような香りだ。私は熱く固くなった自身のペニスの先から透明の液が滴るのを感じながら、憑かれたように、この部屋に隠されているであろう【何か】を探す為に妻のクロゼットを開けました。
しかし彩矢の下着類が収められている引き出しには、私が知りうる大人しい色めの保守的なデザインの下着しかありませんでした。クロゼットの隅々まで調べても何も出てきません。困惑の中で妻の彩矢の寝室を見回す私。
背中や脇から驚く程大量の汗が溢れ出て来ていました。ふと視線を落とすと彩矢のベッドのフレームに内蔵された収納引き出しが目に入りました。私は左側の引き出しをゆっくりと引き、中を確認しました。しかし、そこには妻のブラウスやTシャツが綺麗に折り畳まれ収納されていただけでした。
【何か絶対にある筈だ】牝の印しで汚れたTバックの疑念が私を突き動かしていました。でも何一つ疑惑の種は見つける事が出来ない。諦めかけた私は彩矢のベッドのもう一方の収納、右側の引き出しを開けました。そこには妻のラベンダー色のストール(肩にかける衣類の一種)と思われる物が不自然に広げられていました。
【んっ?何だこれは?】ストールの陰に箱らしき物が見えました。私はストールを除けて、その箱を確認しました。その箱は縦50センチ、横70センチ、高さ18センチ程の木製の化粧箱でした。そして何より驚かされたのは大きな化粧箱には南京錠が付けられ、鍵によって固く閉ざされていたのです。
【間違い無い…この中に彩矢の秘密が隠されている】そう感じた私は、何とかその南京錠を開けようとしましたが、当然の事ながらびくともしません。 私の背中は、焦りから着ていた服が張り付く程に汗でビッショリでした。これ以上無理矢理に開けようとすれば、箱も錠も壊す事になってしまう。
もし、壊してでも錠を開けてみて、中に疑惑の物が無ければ、それはそれで私が妻の寝室で家捜しした事が明らかになってしまう。苛立ちとジレンマを感じながら途方に暮れる私でした。その時、リビングから大きな電話の呼び出し音が鳴り響きました。
私はその音に驚き、慌てて洗濯ネットの中に【疑惑の下着】を戻し、妻の掛け布団の中に押し込み、リビングに向かいました。息をきらせながら、けたたましく鳴り響く受話器を取ると、それは妻の彩矢からの電話でした。
2015/02/27
彩矢のTバックのクロッチ部分には女が発情し、牝と化した証が白濁色の染みとなり付着しています 。凄まじいまでの【女の印し】が付着したTバック…。私は驚きと困惑と、忘れかけていた性的な興奮の中で、そのTバックに包まれていた肉体の残像や念に引き込まれるようにそこに鼻を押し当てていました。
激しい動悸を感じながら深く息を吸い込む私。【むわんッ…ガツン!】 甘酸っぱい挑発的な香り、これは私の知る彩矢の匂いでは無い? 瞬時に私の股間は熱を帯び固くなってしまいました。【何なんだこの匂いは?】 異様な興奮の中、虜にされてしまいそうな不思議な匂い。あまりに強烈でイヤらしいフェロモン臭でした。しかし、その匂いには、不思議な違和感もあったのです。
何か…そう何か覚えのある匂いが混ざり合ったような香りだ。私は熱く固くなった自身のペニスの先から透明の液が滴るのを感じながら、憑かれたように、この部屋に隠されているであろう【何か】を探す為に妻のクロゼットを開けました。
しかし彩矢の下着類が収められている引き出しには、私が知りうる大人しい色めの保守的なデザインの下着しかありませんでした。クロゼットの隅々まで調べても何も出てきません。困惑の中で妻の彩矢の寝室を見回す私。
背中や脇から驚く程大量の汗が溢れ出て来ていました。ふと視線を落とすと彩矢のベッドのフレームに内蔵された収納引き出しが目に入りました。私は左側の引き出しをゆっくりと引き、中を確認しました。しかし、そこには妻のブラウスやTシャツが綺麗に折り畳まれ収納されていただけでした。
【何か絶対にある筈だ】牝の印しで汚れたTバックの疑念が私を突き動かしていました。でも何一つ疑惑の種は見つける事が出来ない。諦めかけた私は彩矢のベッドのもう一方の収納、右側の引き出しを開けました。そこには妻のラベンダー色のストール(肩にかける衣類の一種)と思われる物が不自然に広げられていました。
【んっ?何だこれは?】ストールの陰に箱らしき物が見えました。私はストールを除けて、その箱を確認しました。その箱は縦50センチ、横70センチ、高さ18センチ程の木製の化粧箱でした。そして何より驚かされたのは大きな化粧箱には南京錠が付けられ、鍵によって固く閉ざされていたのです。
【間違い無い…この中に彩矢の秘密が隠されている】そう感じた私は、何とかその南京錠を開けようとしましたが、当然の事ながらびくともしません。 私の背中は、焦りから着ていた服が張り付く程に汗でビッショリでした。これ以上無理矢理に開けようとすれば、箱も錠も壊す事になってしまう。
もし、壊してでも錠を開けてみて、中に疑惑の物が無ければ、それはそれで私が妻の寝室で家捜しした事が明らかになってしまう。苛立ちとジレンマを感じながら途方に暮れる私でした。その時、リビングから大きな電話の呼び出し音が鳴り響きました。
私はその音に驚き、慌てて洗濯ネットの中に【疑惑の下着】を戻し、妻の掛け布団の中に押し込み、リビングに向かいました。息をきらせながら、けたたましく鳴り響く受話器を取ると、それは妻の彩矢からの電話でした。
2015/02/27
短23【これでよかったの?】 《読み切り》
短23【これでよかったの?】 《読み切り》
(原題=貸し出される私 原作者・投稿日=不詳)
先日、主人(片岡英俊:36才)に「他の男に抱かれてみないか?」と言われ、私(凜子:34才)は正直驚きました。結婚して8年目。子どもも一人授かり、それなりに夫婦関係はありました。困惑する気持ちと冗談だろうと言う気持ちが半分半分。どう表現すればよいのか分からない気持ちでいっぱいでした。だから最初は拒否していましたが、主人の強引さに押され、つい『会うだけなら・・・。』と承諾してしまいました。
『どこで知り合ったの?』、「凜子のまったく知らない男性だよ。」としか、主人は教えてくれません。日にちも決まり少しずつ緊張していく私…。それを知ってか知らずか、主人も興奮しているようでした。
約束の日になります。私たちはあらかじめ主人が打ち合わせていたホテルのロビーに行きました。相手の方はすでに到着されており、私たち二人を見つけると手を上げて合図してくれました。
40代半ばの、どちらかと言うと細身のその人は〔國貞さん〕と言う方で話題の豊富な方です。会話も進み次第に私の緊張もほぐれていきました。そして、主人に「どう?」と訊かれた時には、國貞さんにお会いした理由を忘れかけていたほどです。
私が、『うん。』とうなずくと、主人は緊張した面持ちで、「じゃ、部屋へ…。」と、國貞さんに告げました。國貞さんが私たちを誘導し予約していたのであろうツインルームに入りました。國貞さんは手馴れた様子で、受話器をとりルームサービスに飲み物の注文をしています。しばらくしてお酒が運ばれてきました。
〔どうぞ。〕と言って、グラスに注いでくれました。〔稟子さん、どうしましょうか?もし、迷いがあるなら止めておきますが?〕優しく國貞さんが尋ねてくれます。ふと横を見ると主人の顔が赤く上気しています。(私が他の人に抱かれると、主人はどうなるんだろう・・・?)そんな興味がわいてきました。
主人と顔を見合わせ、どちらからともなく頷きました。今度は、私の意志です。『お願いします。』と國貞さんに返事をしました。主人と結婚する以前に他の男性との経験がなかったわけではないのですが、この瞬間は初めてのエッチの時のように緊張していました。
國貞さんがシャワーを使い、続いて私・・・。そして、ベッドに入りました。私の緊張が伝わったのでしょうか。國貞さんは優しくキスをしてくれました。最初は、ちょっとふざけたように軽いキスです。それから、ゆっくりと舌が入ってきました。このあいだに右手が私のバスローブを脱がせます。(いいのかな?本当に、いいのかな?主人は?恥ずかしい・・・。見ないで・・・。)
ゆっくりと乳房へ手が下りてきます。國貞さんの愛撫で、我慢していた声が漏れてしまいます。(英俊さん、見ないで・・・お願い・・・でも気持ちいい・・・感じちゃう・・・どうしよう・・・。)そんな気持ちが私の頭の中でグルグル回っています。また横を見ると主人が一層上気した顔で私を見つめています。それにジーンズの上からでもふくらみが分かるくらい大きくなっていました。
(私が、抱かれる所を見て感じてくれているの?)主人の性癖を理解できた瞬間でした。そして私の中で、何かが吹っ切れました。(主人が、他の男に私が抱かれるのを見て感じるなら・・・)我慢することを、止めました。國貞さんの愛撫に導かれ、反応する私を見てますます主人は興奮しているようでした。(そうだ英俊さんに見せ付けてあげよう。もっと感じてくれるのかな?)
『よければフェラチオさせてもらえますか?』と國貞さんのペニスに手を添えました。受身だった私から言い出すとは思ってなかったのでしょう。國貞さんは驚いたようでしたが、私のお願いを聞いてくれました。もともとフェラチオが好きな私です。わざと主人に見えるように根元まで口に含みました。
私が音を立ててフェラチオをしていると、主人もたまらなくなったのかジーンズを脱ぎました。私と國貞さんはそのまま、69へ。指と舌の巧みな愛撫です。〔稟子さん、ここがもうびちょびちょだよ。〕そう言って、指を私の中へ入れます。クリトリスを舌で、中を指で刺激され狂いそうに感じてしまいます。
そして、私は、そのまま逝ってしまいました。(ごめんね。他の人の愛撫で逝っちゃった。)そう思い、主人を見るとニコニコして私を見つめてくれていました。(英俊さんも感じているの?私も、感じていいの?)
それで國貞さんのペニスを受け入れることへの不安もなくなりました。〔稟子さん、入れてもいいかな?〕と優しく聞いてくれ、私が頷くのを待ってくれました。返事の変わりにキスをすると、私の秘所にコンドームを着けたペニスをあてゆっくりと入ってきました。(他の人の、入っちゃうよ・・・?英俊さん、見てる?見てる?)
先ほどのフェラチオでかなりの大きさであることがわかっていました。全部が入ると、私の中がムギュっと押されたようになります。正常位でゆっくりと腰を動かしながら乳房や、うなじの愛撫を続けてくれました。主人が私たちの足元側に回り、結合部を見ているようです。
「稟子・・・感じているんだね?気持ちいいの?がまんしなくていいんだよ?」と英俊さんが話しているのが微かに聞こえました。「凜子のおマンコがヒクヒクして國貞さんのを咥えているよ?ほら、稟子の気持ちいいところに当ててもらってごらん?」
主人の声と同時に國貞さんのペニスが奥深く突き刺さります。思わず私の口から喘ぎ声が漏れます。セックスの気持ちよさと、英俊さんに見られているという興奮。そして他人に抱かれている私を見て感じている主人。
私は國貞さんの背中に手を回し、自分から腰を振りはじめていました。(逝っていい?もう・・・逝っちゃいそうなの・・・。)今までに感じたことのない絶頂を迎えました。気がつくと枕元に主人が来ていて、髪をなでてくれています。『あなた・・・。ごめんなさい。逝っちゃったの。』主人は黙ってキスしてくれました。
「もっと、してもらってごらん。そばで見ているから・・・。」それから英俊さんは國貞さんに「稟子は、バックが好きなんです。」と話していました。いつのまにか主人の下半身は裸でした。國定さんが〔凜子さん、今度はバックでしますよ。〕と言いながら私の背後から入ってきました。優しく、激しくリズムよく突かれながら、私は主人のペニスをフェラチオします。(いつもより、大きくなってる・・・。3Pに英俊さんも興奮している。)そして、主人が私の口の中に、たくさん射精をしてくれました。(私で感じてくれている・・・うれしい。)
次は詳しい体位は分かりませんが、正常位のような不思議な形でした。(それにしても國貞さんの持続力は・・・これ以上されると・・・。)キスしながらの挿入。國貞さんのペニスが子宮に当たるのが分かります。(また逝きそう・・・。)私は國貞さんにしがみつきました。〔稟子さん、わたしも逝きますよ?〕
私は返事する代わりに両手を國貞さんの腰に回し、奥まで押しつけました。彼は激しく腰を打ちつけ、私と同時に逝ってくれました。その後、身体を離した國貞さんはシャワーに向かったようです。
横で見ていた主人に、『いいの?これでよかったの?あのひと凄いよ・・・。』と訊きました。身も心も満足して裸のまま起き上がれない私に、「稟子、ありがとう。お前がいいならまたしようか?」静かに主人はそういうと、私にキスをしてくれました。 《完》
2015/02/26
(原題=貸し出される私 原作者・投稿日=不詳)
先日、主人(片岡英俊:36才)に「他の男に抱かれてみないか?」と言われ、私(凜子:34才)は正直驚きました。結婚して8年目。子どもも一人授かり、それなりに夫婦関係はありました。困惑する気持ちと冗談だろうと言う気持ちが半分半分。どう表現すればよいのか分からない気持ちでいっぱいでした。だから最初は拒否していましたが、主人の強引さに押され、つい『会うだけなら・・・。』と承諾してしまいました。
『どこで知り合ったの?』、「凜子のまったく知らない男性だよ。」としか、主人は教えてくれません。日にちも決まり少しずつ緊張していく私…。それを知ってか知らずか、主人も興奮しているようでした。
約束の日になります。私たちはあらかじめ主人が打ち合わせていたホテルのロビーに行きました。相手の方はすでに到着されており、私たち二人を見つけると手を上げて合図してくれました。
40代半ばの、どちらかと言うと細身のその人は〔國貞さん〕と言う方で話題の豊富な方です。会話も進み次第に私の緊張もほぐれていきました。そして、主人に「どう?」と訊かれた時には、國貞さんにお会いした理由を忘れかけていたほどです。
私が、『うん。』とうなずくと、主人は緊張した面持ちで、「じゃ、部屋へ…。」と、國貞さんに告げました。國貞さんが私たちを誘導し予約していたのであろうツインルームに入りました。國貞さんは手馴れた様子で、受話器をとりルームサービスに飲み物の注文をしています。しばらくしてお酒が運ばれてきました。
〔どうぞ。〕と言って、グラスに注いでくれました。〔稟子さん、どうしましょうか?もし、迷いがあるなら止めておきますが?〕優しく國貞さんが尋ねてくれます。ふと横を見ると主人の顔が赤く上気しています。(私が他の人に抱かれると、主人はどうなるんだろう・・・?)そんな興味がわいてきました。
主人と顔を見合わせ、どちらからともなく頷きました。今度は、私の意志です。『お願いします。』と國貞さんに返事をしました。主人と結婚する以前に他の男性との経験がなかったわけではないのですが、この瞬間は初めてのエッチの時のように緊張していました。
國貞さんがシャワーを使い、続いて私・・・。そして、ベッドに入りました。私の緊張が伝わったのでしょうか。國貞さんは優しくキスをしてくれました。最初は、ちょっとふざけたように軽いキスです。それから、ゆっくりと舌が入ってきました。このあいだに右手が私のバスローブを脱がせます。(いいのかな?本当に、いいのかな?主人は?恥ずかしい・・・。見ないで・・・。)
ゆっくりと乳房へ手が下りてきます。國貞さんの愛撫で、我慢していた声が漏れてしまいます。(英俊さん、見ないで・・・お願い・・・でも気持ちいい・・・感じちゃう・・・どうしよう・・・。)そんな気持ちが私の頭の中でグルグル回っています。また横を見ると主人が一層上気した顔で私を見つめています。それにジーンズの上からでもふくらみが分かるくらい大きくなっていました。
(私が、抱かれる所を見て感じてくれているの?)主人の性癖を理解できた瞬間でした。そして私の中で、何かが吹っ切れました。(主人が、他の男に私が抱かれるのを見て感じるなら・・・)我慢することを、止めました。國貞さんの愛撫に導かれ、反応する私を見てますます主人は興奮しているようでした。(そうだ英俊さんに見せ付けてあげよう。もっと感じてくれるのかな?)
『よければフェラチオさせてもらえますか?』と國貞さんのペニスに手を添えました。受身だった私から言い出すとは思ってなかったのでしょう。國貞さんは驚いたようでしたが、私のお願いを聞いてくれました。もともとフェラチオが好きな私です。わざと主人に見えるように根元まで口に含みました。
私が音を立ててフェラチオをしていると、主人もたまらなくなったのかジーンズを脱ぎました。私と國貞さんはそのまま、69へ。指と舌の巧みな愛撫です。〔稟子さん、ここがもうびちょびちょだよ。〕そう言って、指を私の中へ入れます。クリトリスを舌で、中を指で刺激され狂いそうに感じてしまいます。
そして、私は、そのまま逝ってしまいました。(ごめんね。他の人の愛撫で逝っちゃった。)そう思い、主人を見るとニコニコして私を見つめてくれていました。(英俊さんも感じているの?私も、感じていいの?)
それで國貞さんのペニスを受け入れることへの不安もなくなりました。〔稟子さん、入れてもいいかな?〕と優しく聞いてくれ、私が頷くのを待ってくれました。返事の変わりにキスをすると、私の秘所にコンドームを着けたペニスをあてゆっくりと入ってきました。(他の人の、入っちゃうよ・・・?英俊さん、見てる?見てる?)
先ほどのフェラチオでかなりの大きさであることがわかっていました。全部が入ると、私の中がムギュっと押されたようになります。正常位でゆっくりと腰を動かしながら乳房や、うなじの愛撫を続けてくれました。主人が私たちの足元側に回り、結合部を見ているようです。
「稟子・・・感じているんだね?気持ちいいの?がまんしなくていいんだよ?」と英俊さんが話しているのが微かに聞こえました。「凜子のおマンコがヒクヒクして國貞さんのを咥えているよ?ほら、稟子の気持ちいいところに当ててもらってごらん?」
主人の声と同時に國貞さんのペニスが奥深く突き刺さります。思わず私の口から喘ぎ声が漏れます。セックスの気持ちよさと、英俊さんに見られているという興奮。そして他人に抱かれている私を見て感じている主人。
私は國貞さんの背中に手を回し、自分から腰を振りはじめていました。(逝っていい?もう・・・逝っちゃいそうなの・・・。)今までに感じたことのない絶頂を迎えました。気がつくと枕元に主人が来ていて、髪をなでてくれています。『あなた・・・。ごめんなさい。逝っちゃったの。』主人は黙ってキスしてくれました。
「もっと、してもらってごらん。そばで見ているから・・・。」それから英俊さんは國貞さんに「稟子は、バックが好きなんです。」と話していました。いつのまにか主人の下半身は裸でした。國定さんが〔凜子さん、今度はバックでしますよ。〕と言いながら私の背後から入ってきました。優しく、激しくリズムよく突かれながら、私は主人のペニスをフェラチオします。(いつもより、大きくなってる・・・。3Pに英俊さんも興奮している。)そして、主人が私の口の中に、たくさん射精をしてくれました。(私で感じてくれている・・・うれしい。)
次は詳しい体位は分かりませんが、正常位のような不思議な形でした。(それにしても國貞さんの持続力は・・・これ以上されると・・・。)キスしながらの挿入。國貞さんのペニスが子宮に当たるのが分かります。(また逝きそう・・・。)私は國貞さんにしがみつきました。〔稟子さん、わたしも逝きますよ?〕
私は返事する代わりに両手を國貞さんの腰に回し、奥まで押しつけました。彼は激しく腰を打ちつけ、私と同時に逝ってくれました。その後、身体を離した國貞さんはシャワーに向かったようです。
横で見ていた主人に、『いいの?これでよかったの?あのひと凄いよ・・・。』と訊きました。身も心も満足して裸のまま起き上がれない私に、「稟子、ありがとう。お前がいいならまたしようか?」静かに主人はそういうと、私にキスをしてくれました。 《完》
2015/02/26
長D「私の愛妻物語」(水着編①-9)13
長D「私の愛妻物語」(水着編①-9)13
浮き輪を使って1人で波に揺られている妻の望未(のぞみ)に背後から近づき、びっくりさせるつもりでした。しかし、私はスマホを持ったままだったので、このままではプールに入れません。私と望未の荷物が置いてある砂浜のパラソルの下まで戻りたかったのですが、望未が荷物を盗られないよう、砂浜にひんぱんに目を向けて監視しているようでした。仕方なく、私は砂浜の隅をこっそり足で掘って、携帯を砂に埋めて隠しました。自分でも驚くほどの執念でした。
波打つプールは、横幅80メートル、奥行き40メートルくらいの広さです。望未は向かって左側の中ほどに浮かんでいます。私は右端に回ってプールに入りました。そして、奥の最深部近くまで泳ぎ、左に向かって移動します。
たまに大きな波が来ましたが、ほとんど波は穏やかで、順調に進みました。望未の後ろ姿が次第に大きく見えてきました。遠くから眺めた時は、望未の周囲に男性がたくさん集まっているように見えたのですが、近くで見ると、確かに男性に囲まれてはいましたがあまり接近しているわけではありませんでした。私としては、ほっとしたような、がっかりしたような複雑な気分になりました。
望未の背後3メートルほどの位置に迫りました。望未も私も足が届くか届かない深さです。私は立ち泳ぎしながら大きく息を吸い込み、水中に潜りました。白いビキニに包まれた望未のお尻が目の前に現れます。
ツルツルしたパンツの布が望未のお尻に少し食い込み、何とも色っぽい眺めです。私は右手を伸ばし、望未の右太ももの裏側からお尻にかけて、そっとなで上げました。すぐに水上に顔を出し、立ち泳ぎしながら望未の反応を待ちます。
望未が後ろを振り向いて私の姿に気付き、驚いた声を上げるだろうと期待していました。ところが、望未は無反応なのです。私は再び水中に潜り、今度は左手で望未の左下半身をなで上げ、また水上に顔を出しました。望未は左右に顔を向けて周囲を確認するような仕草をしましたが、後ろを向こうとはしません。周囲で遊んでいる男性たちの手や足が偶然触れたとでも思っているのでしょうか。
望未はスポーツ好きですが、泳ぎはあまり得意ではないので、自由に動けないのかもしれません。とにかく、私が背後にいるとは想像もしていない様子でした。私のいたずら心はさらに膨らんできました。
立ち泳ぎで望未の真後ろに近づきました。望未の首筋に蝶結びにしたブラジャーの紐が見えます。それで、私は右手を伸ばし、紐の先端に手をかけました。そして大きな波が襲ってきたタイミングに合わせ、一気に引っ張ったのです。ツルツルした素材だったのが幸いしました。紐はスルリと解け、望未の背中にだらりと垂れ下がりました。
紐が解けたのを確認すると、私はすぐに水中に潜り、望未の様子をうかがいました。下から見上げると、大きな浮き輪が邪魔して私の位置が望未の死角になっていることが分かりました。私からも望未の胸から上は見えません。
水上に顔を出して確認しましたが、望未はブラジャーの紐を解かれたことにまだ気付いていない様子です。ブラジャーは、はずれずに望未の乳房をしっかり覆ったままのようです。周囲の男性たちも水遊びに夢中で、望未の異変に気付きません。
私はまた水中に潜ると、望未の背中から腰にかけて垂れ下がったもう1組の紐の先端に手をかけ、また一気に解きました。その瞬間、望未の両足がびくっと動き、浮き輪の左右から水中に浸かっていた望未の両手が視界から消えました。望未はようやくブラジャーの紐が解けたことに気付いたのです。
私が水面に顔を出すと、望未は左手で必死に胸を押さえ、右手だけで首の紐を結ぼうとしていました。でも、うまく結べるわけがありません。望未はあきらめて左手を胸から離し、両手を使って急いで紐を結び直しました。望未はかなりあわてた様子で、周囲をキョロキョロと見回しました。後ろを振り返りそうな勢いだったので、私は思わず水中に潜りました。この予定外の行動に私はかなり興奮していた。
2015/02/26
浮き輪を使って1人で波に揺られている妻の望未(のぞみ)に背後から近づき、びっくりさせるつもりでした。しかし、私はスマホを持ったままだったので、このままではプールに入れません。私と望未の荷物が置いてある砂浜のパラソルの下まで戻りたかったのですが、望未が荷物を盗られないよう、砂浜にひんぱんに目を向けて監視しているようでした。仕方なく、私は砂浜の隅をこっそり足で掘って、携帯を砂に埋めて隠しました。自分でも驚くほどの執念でした。
波打つプールは、横幅80メートル、奥行き40メートルくらいの広さです。望未は向かって左側の中ほどに浮かんでいます。私は右端に回ってプールに入りました。そして、奥の最深部近くまで泳ぎ、左に向かって移動します。
たまに大きな波が来ましたが、ほとんど波は穏やかで、順調に進みました。望未の後ろ姿が次第に大きく見えてきました。遠くから眺めた時は、望未の周囲に男性がたくさん集まっているように見えたのですが、近くで見ると、確かに男性に囲まれてはいましたがあまり接近しているわけではありませんでした。私としては、ほっとしたような、がっかりしたような複雑な気分になりました。
望未の背後3メートルほどの位置に迫りました。望未も私も足が届くか届かない深さです。私は立ち泳ぎしながら大きく息を吸い込み、水中に潜りました。白いビキニに包まれた望未のお尻が目の前に現れます。
ツルツルしたパンツの布が望未のお尻に少し食い込み、何とも色っぽい眺めです。私は右手を伸ばし、望未の右太ももの裏側からお尻にかけて、そっとなで上げました。すぐに水上に顔を出し、立ち泳ぎしながら望未の反応を待ちます。
望未が後ろを振り向いて私の姿に気付き、驚いた声を上げるだろうと期待していました。ところが、望未は無反応なのです。私は再び水中に潜り、今度は左手で望未の左下半身をなで上げ、また水上に顔を出しました。望未は左右に顔を向けて周囲を確認するような仕草をしましたが、後ろを向こうとはしません。周囲で遊んでいる男性たちの手や足が偶然触れたとでも思っているのでしょうか。
望未はスポーツ好きですが、泳ぎはあまり得意ではないので、自由に動けないのかもしれません。とにかく、私が背後にいるとは想像もしていない様子でした。私のいたずら心はさらに膨らんできました。
立ち泳ぎで望未の真後ろに近づきました。望未の首筋に蝶結びにしたブラジャーの紐が見えます。それで、私は右手を伸ばし、紐の先端に手をかけました。そして大きな波が襲ってきたタイミングに合わせ、一気に引っ張ったのです。ツルツルした素材だったのが幸いしました。紐はスルリと解け、望未の背中にだらりと垂れ下がりました。
紐が解けたのを確認すると、私はすぐに水中に潜り、望未の様子をうかがいました。下から見上げると、大きな浮き輪が邪魔して私の位置が望未の死角になっていることが分かりました。私からも望未の胸から上は見えません。
水上に顔を出して確認しましたが、望未はブラジャーの紐を解かれたことにまだ気付いていない様子です。ブラジャーは、はずれずに望未の乳房をしっかり覆ったままのようです。周囲の男性たちも水遊びに夢中で、望未の異変に気付きません。
私はまた水中に潜ると、望未の背中から腰にかけて垂れ下がったもう1組の紐の先端に手をかけ、また一気に解きました。その瞬間、望未の両足がびくっと動き、浮き輪の左右から水中に浸かっていた望未の両手が視界から消えました。望未はようやくブラジャーの紐が解けたことに気付いたのです。
私が水面に顔を出すと、望未は左手で必死に胸を押さえ、右手だけで首の紐を結ぼうとしていました。でも、うまく結べるわけがありません。望未はあきらめて左手を胸から離し、両手を使って急いで紐を結び直しました。望未はかなりあわてた様子で、周囲をキョロキョロと見回しました。後ろを振り返りそうな勢いだったので、私は思わず水中に潜りました。この予定外の行動に私はかなり興奮していた。
2015/02/26
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第4節1章 32
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第4節1章 32
〖メールとルール〗
スペック(年齢や身体的特徴などを表す言葉)は、前にも書いた通り俺(大輔)が31歳、妻の葵は26歳。共働きで子供はまだいません。葵の身長は157㎝位で、痩せてもいるので大抵の人が葵に対して初対面の印象は “ちっちゃい”ですね。俺も初見でそう思ったくらい。
ただ、身長を除けばスタイルは良い方だと思います。ブラジャーの事は良く解らないのですが、本人曰くCと言っています。小ぶりですが、ツーンと上向いている。乳首は桜色(ピンク)です。後は肌が白いのが自慢で、人目を引くほどの色白です。
それで、向井さんは、葵の〔色白でスレンダー(ほっそりとした)な身体と乳房の形が良い。〕と凄く褒めていました。また、〔案外肉感的な太ももも好きだな。〕と云っています。性格はかなりサバサバしています。芸能人なら皆藤愛子(かいとう あいこ)に似ていると独断だが思っている。
向井さんのことはどこまで書いて良いのか判らないけれど、年齢は30歳で、ある小さい建設会社の社長さんです。葵には学生時代からの友達(もちろん嘘ですが)と紹介しています。外見のイメージとしては俳優の佐藤隆太の髪を伸ばして眼つきを鋭く、色黒にした感じが一番近いかなと思う。
身長は俺より少し高く180㎝位。体格は外見上も鍛えていると判るほど良いです。向井さんの裸を見たのはこの前が初めてでしたが、実際も腹筋が割れている位に鍛えられています。外見がやや厳(いか)ついですが、付き合ってみると性格は明るい人です。
それで、ちんこはそんなにマジマジと見た訳ではないですが、鍛えている身体に相応しく立派だと思いました。この前にコンドームをとって葵に近づけた時には勃起しきっていたのもあるかもしれませんが、“太い”とは思いました。
向井さんとは金曜日の仕事帰りに少しだけ飲みました。あれからは2週間ぶりだったのですが、〖向井さんが葵に挿入(い)れている〗、そういう場面を見たという事で、何故か向井さんと会った時に照れてしまいました。すぐに普通に戻りましたが向井さんの方もやや照れくさそうでした。
向井さんには、まず葵と交わしているメール文を見せてもらいました。前回以降の葵とのメールはやっぱり向井さんが逝かなかった事でした。≪今日は凄く楽しかった。逝かなかったけど最後は大輔に譲ってあげたよ。≫と向井さんが送り、葵が≪向井さんは逝かなくても大丈夫だったのですか?≫っていうように返事をしていた。
更にそれに対して、向井さんが≪次の時には逝けるようによろしくね。≫に対して、≪それは返答に困りますが・・・向井さんって馬鹿ですね❤≫と返信をしていた。GW中、それ以外は普通のメールでした。
向井さん曰く前回のは、《最初は予定通りフェラチオからの予定だったのが、葵が浴衣に着替えている時に向井さんが悪戯で〔浴衣の下に何も着けるなよ。〕と葵に言ったら少し躊躇した後に下着を脱いだので、その仕草が可愛らしく、最初から思い切り挿入れちゃいました。》との事でした。
お詫び交じり半分、計画通り半分と言う調子の言い方で、俺も「それを見た時かなりドキドキした。」事を伝えました。葵が浴衣に着替えてすぐ、向井さんが押し倒して葵が着たばかりの浴衣を脱がせて、コンドームを付け始める。すると葵は、『え?え?どうして?』とかなり混乱していたようですが、〔腰持ち上げてぶち込んだ瞬間に思いっきり葵ちゃん感じてましたよ。〕との事でした。(腰持ち上げてぶち込んだは向井さんの言葉通り。)
向井さんと俺とはお互いに明確な〖ルール〗を決めています。そのルールも向井さんがこういうのはきちんとルール事を決めた方が良いっていう提案からだったのです。そのあたり最初は随分ビジネスライクだと思ったのですが、逆に、きちんとルールを決める事でお互いがより友達になれた気もします。
ルールについては
・俺(大輔)はやりたい事をちゃんと言う。
・逆に、向井さんもやりたい事はちゃんと言う。
・決定権はあくまでも俺にある。
・プレイの最中に俺が駄目だと思ったら電話をした瞬間に終了する。
・向井さんは葵と隠れて会うことや、俺に無断で電話・メール等のやり取りをしない。(メールなどは事後報告する。)
というものです。
このルールがあるから、逆にある程度は向井さんに雰囲気作りやリードをしてもらえているのかなと思ってもいます。しかし、逆にルールがあっても向井さんもルールに縛られ過ぎずに、例えば葵とのメールは俺が言う前に見せる(或いは転送する)ようにかなり気を遣ってくれています。
2015/02/26
〖メールとルール〗
スペック(年齢や身体的特徴などを表す言葉)は、前にも書いた通り俺(大輔)が31歳、妻の葵は26歳。共働きで子供はまだいません。葵の身長は157㎝位で、痩せてもいるので大抵の人が葵に対して初対面の印象は “ちっちゃい”ですね。俺も初見でそう思ったくらい。
ただ、身長を除けばスタイルは良い方だと思います。ブラジャーの事は良く解らないのですが、本人曰くCと言っています。小ぶりですが、ツーンと上向いている。乳首は桜色(ピンク)です。後は肌が白いのが自慢で、人目を引くほどの色白です。
それで、向井さんは、葵の〔色白でスレンダー(ほっそりとした)な身体と乳房の形が良い。〕と凄く褒めていました。また、〔案外肉感的な太ももも好きだな。〕と云っています。性格はかなりサバサバしています。芸能人なら皆藤愛子(かいとう あいこ)に似ていると独断だが思っている。
向井さんのことはどこまで書いて良いのか判らないけれど、年齢は30歳で、ある小さい建設会社の社長さんです。葵には学生時代からの友達(もちろん嘘ですが)と紹介しています。外見のイメージとしては俳優の佐藤隆太の髪を伸ばして眼つきを鋭く、色黒にした感じが一番近いかなと思う。
身長は俺より少し高く180㎝位。体格は外見上も鍛えていると判るほど良いです。向井さんの裸を見たのはこの前が初めてでしたが、実際も腹筋が割れている位に鍛えられています。外見がやや厳(いか)ついですが、付き合ってみると性格は明るい人です。
それで、ちんこはそんなにマジマジと見た訳ではないですが、鍛えている身体に相応しく立派だと思いました。この前にコンドームをとって葵に近づけた時には勃起しきっていたのもあるかもしれませんが、“太い”とは思いました。
向井さんとは金曜日の仕事帰りに少しだけ飲みました。あれからは2週間ぶりだったのですが、〖向井さんが葵に挿入(い)れている〗、そういう場面を見たという事で、何故か向井さんと会った時に照れてしまいました。すぐに普通に戻りましたが向井さんの方もやや照れくさそうでした。
向井さんには、まず葵と交わしているメール文を見せてもらいました。前回以降の葵とのメールはやっぱり向井さんが逝かなかった事でした。≪今日は凄く楽しかった。逝かなかったけど最後は大輔に譲ってあげたよ。≫と向井さんが送り、葵が≪向井さんは逝かなくても大丈夫だったのですか?≫っていうように返事をしていた。
更にそれに対して、向井さんが≪次の時には逝けるようによろしくね。≫に対して、≪それは返答に困りますが・・・向井さんって馬鹿ですね❤≫と返信をしていた。GW中、それ以外は普通のメールでした。
向井さん曰く前回のは、《最初は予定通りフェラチオからの予定だったのが、葵が浴衣に着替えている時に向井さんが悪戯で〔浴衣の下に何も着けるなよ。〕と葵に言ったら少し躊躇した後に下着を脱いだので、その仕草が可愛らしく、最初から思い切り挿入れちゃいました。》との事でした。
お詫び交じり半分、計画通り半分と言う調子の言い方で、俺も「それを見た時かなりドキドキした。」事を伝えました。葵が浴衣に着替えてすぐ、向井さんが押し倒して葵が着たばかりの浴衣を脱がせて、コンドームを付け始める。すると葵は、『え?え?どうして?』とかなり混乱していたようですが、〔腰持ち上げてぶち込んだ瞬間に思いっきり葵ちゃん感じてましたよ。〕との事でした。(腰持ち上げてぶち込んだは向井さんの言葉通り。)
向井さんと俺とはお互いに明確な〖ルール〗を決めています。そのルールも向井さんがこういうのはきちんとルール事を決めた方が良いっていう提案からだったのです。そのあたり最初は随分ビジネスライクだと思ったのですが、逆に、きちんとルールを決める事でお互いがより友達になれた気もします。
ルールについては
・俺(大輔)はやりたい事をちゃんと言う。
・逆に、向井さんもやりたい事はちゃんと言う。
・決定権はあくまでも俺にある。
・プレイの最中に俺が駄目だと思ったら電話をした瞬間に終了する。
・向井さんは葵と隠れて会うことや、俺に無断で電話・メール等のやり取りをしない。(メールなどは事後報告する。)
というものです。
このルールがあるから、逆にある程度は向井さんに雰囲気作りやリードをしてもらえているのかなと思ってもいます。しかし、逆にルールがあっても向井さんもルールに縛られ過ぎずに、例えば葵とのメールは俺が言う前に見せる(或いは転送する)ようにかなり気を遣ってくれています。
2015/02/26
短P《服従する歓びを知った志織》第一話
短P《服従する歓びを知った志織》第一話
(原題:悪友に堕ちた妻 原作者:道隆 投稿日:2011/01/24 )
私(加賀良隆:かが・よしたか:33歳)がふと見た【寝取られサイト】で、俺の中にあるM性に火がつき、自然に〖寝取られ願望〗を持つ様になった。良妻賢母で真面目な妻(加賀志織:かが・しおり:31歳)にその様な話をしても、100%無理だと感じた俺は、その歪(ゆが)んだ欲望を抑え切れず幼なじみで悪友の南野雅紀(みなみの・まさのり:32歳)にその願望(寝取られ)を素直に話して、彼に妻を誘惑してもらうための打ち合わせをした。
さすが遊び人の雅紀です。寝取られや複数、露出やSMといった色んな世界がある事をよく知っていて、〔寝取ってエロい女にしたらいいのだな。〕と私の願いを快諾してくれました。しかし、〔おれに任してくれ。〕と自信たっぷりに返事をする雅紀に、私は「うちの志織はそんな簡単には堕ちないぞ。」言い返すと、〔良隆さ、志織ちゃんが元に戻らなくなっても泣くなよ。覚悟しておけ!〕って雅紀が言い放つ。
この時点では、私の期待度は20%位でした。ただ、サーファーで、男前の独身でもある雅紀なら妻の志織でも、もしかして誘惑に乗るかもという期待もありました。雅紀が〔もし堕ちた時は全て報告する。〕と約束してくれる。私は、「出来れば写真とか撮ってくれたら嬉しいんだけど・・。」と告げると、雅紀は〔全てOKだぜ。〕と即答。余りに簡単に応えるので《本当に大丈夫かな?》と一抹の不安を抱きながら、計画を二人で練った。
妻と雅紀との出会いは偶然を装う為、志織が通っているスポーツジムに雅紀を行かせ、その場で徐々にふたりが仲良くなるという作戦を練りました。志織がスポーツジムに行くのは平日の昼間の決まった時間で、子供を幼稚園に預け家の用事をしてから、毎日2時間ほど汗を流しています。
雅紀の親はパチンコ店やカラオケ店など手広く商売をしている。その三男である雅紀は、カラオケの店長で昼間は結構自由が効き、志織の時間に合わせて行ってくれると言い、雅紀が行ったと思える初日、私は昼前からドキドキし、仕事がとても長く感じました。
そしてその夜、仕事を終えて私が帰宅すると、早速志織が雅紀の話をして来ました。
『ねぇねぇ今日ね、ジム行ったらパパの友達の誰だっけあの人…あのカラオケ店長屋の…。』
「雅紀?」
『そうそう、あの雅紀さんって人が来てたよ!』
「ふ~んそれで?」
『うん?それだけだよ。』
それだけかよってツッコミたくなりましたが、よくよく聞くとこの日は挨拶し、ひと言ふた言話をしただけで終わったみたいでした。
それから1週間、毎日の様に帰ると詩織が、『今日も会ったよ。』程度の報告をするが、その話からはまだ具体的に口説かれている気配はありませんでした。
『でもあの人凄いよ腹筋とかスッゴい割れていて。』
「雅紀はサーファーだからな。」
『それであんなに黒く焼けているんだ。』
妻の志織が雅紀の肉体に少なからず興味をもっているのがわかり、私の期待度は少しあがりました。 第二話へ続く
2015/02/25
(原題:悪友に堕ちた妻 原作者:道隆 投稿日:2011/01/24 )
私(加賀良隆:かが・よしたか:33歳)がふと見た【寝取られサイト】で、俺の中にあるM性に火がつき、自然に〖寝取られ願望〗を持つ様になった。良妻賢母で真面目な妻(加賀志織:かが・しおり:31歳)にその様な話をしても、100%無理だと感じた俺は、その歪(ゆが)んだ欲望を抑え切れず幼なじみで悪友の南野雅紀(みなみの・まさのり:32歳)にその願望(寝取られ)を素直に話して、彼に妻を誘惑してもらうための打ち合わせをした。
さすが遊び人の雅紀です。寝取られや複数、露出やSMといった色んな世界がある事をよく知っていて、〔寝取ってエロい女にしたらいいのだな。〕と私の願いを快諾してくれました。しかし、〔おれに任してくれ。〕と自信たっぷりに返事をする雅紀に、私は「うちの志織はそんな簡単には堕ちないぞ。」言い返すと、〔良隆さ、志織ちゃんが元に戻らなくなっても泣くなよ。覚悟しておけ!〕って雅紀が言い放つ。
この時点では、私の期待度は20%位でした。ただ、サーファーで、男前の独身でもある雅紀なら妻の志織でも、もしかして誘惑に乗るかもという期待もありました。雅紀が〔もし堕ちた時は全て報告する。〕と約束してくれる。私は、「出来れば写真とか撮ってくれたら嬉しいんだけど・・。」と告げると、雅紀は〔全てOKだぜ。〕と即答。余りに簡単に応えるので《本当に大丈夫かな?》と一抹の不安を抱きながら、計画を二人で練った。
妻と雅紀との出会いは偶然を装う為、志織が通っているスポーツジムに雅紀を行かせ、その場で徐々にふたりが仲良くなるという作戦を練りました。志織がスポーツジムに行くのは平日の昼間の決まった時間で、子供を幼稚園に預け家の用事をしてから、毎日2時間ほど汗を流しています。
雅紀の親はパチンコ店やカラオケ店など手広く商売をしている。その三男である雅紀は、カラオケの店長で昼間は結構自由が効き、志織の時間に合わせて行ってくれると言い、雅紀が行ったと思える初日、私は昼前からドキドキし、仕事がとても長く感じました。
そしてその夜、仕事を終えて私が帰宅すると、早速志織が雅紀の話をして来ました。
『ねぇねぇ今日ね、ジム行ったらパパの友達の誰だっけあの人…あのカラオケ店長屋の…。』
「雅紀?」
『そうそう、あの雅紀さんって人が来てたよ!』
「ふ~んそれで?」
『うん?それだけだよ。』
それだけかよってツッコミたくなりましたが、よくよく聞くとこの日は挨拶し、ひと言ふた言話をしただけで終わったみたいでした。
それから1週間、毎日の様に帰ると詩織が、『今日も会ったよ。』程度の報告をするが、その話からはまだ具体的に口説かれている気配はありませんでした。
『でもあの人凄いよ腹筋とかスッゴい割れていて。』
「雅紀はサーファーだからな。」
『それであんなに黒く焼けているんだ。』
妻の志織が雅紀の肉体に少なからず興味をもっているのがわかり、私の期待度は少しあがりました。 第二話へ続く
2015/02/25
名C『美鈴(みすず)』 3章その2 40
名C『美鈴(みすず)』 3章その2 40
『やめて・・・。』美鈴の声は弱々しく聞こえましたが、それは妻が少し感じ始めた証拠のようにも聞こえます。少し恥ずかしそうに私を見ながら言った美鈴はどことなく私以外の男性に見られる事に感じているのかも知れません。いくら自分の下着をプレゼントした男性であっても今、目の前でマジマジと見られることは美鈴には予想以上の恥じらいによる興奮が増していたのでしょう。
先ほどまで私が脚を開かせようとすると抵抗をしていた美鈴でしたが、脚を拡げたまま閉じようとはしなくなりました。
「憲弘くんどうですか?美鈴の生ショーツは?」
〔え・・・興奮します。〕
彼の言葉を美鈴は聞いて覚悟を決めたのか、時折彼の目をチラチラと見ていました。
「憲弘くん。ここではなんだから、場所を替えませんか?」私の誘いに彼は美鈴を見なが
ら言いました。〔いいのですか?本当に・・・。〕私は美鈴に「憲弘くんが訊いているよ?」と問いかけます。『私に決めろといわれても・・・。』と美鈴。「嫌とは言わなかったので場所を替えましょう。」私は直ぐに行動に移しました。
3人でタクシーに乗り、繁華街から少し離れたラブホテル街がある近くまで行きました。タクシーから降りて、3人で少し歩き、最初にあったラブホテルへと入り「3人で使用可能か?」と訊くと「別料金は発生するがOK。」との事でしたので、一番広い部屋を選び入りました。タクシーに乗ってから部屋に入るまでの間、美鈴も彼も一言もしゃべることはありませんでした。
屋に入り、どことなく緊張する私を含めた3人は何を話せばいいのか解らない状態で私はベッドに寝転び美鈴はソファに座り、彼は部屋に置いてあったマッサージチェアーに座っています。初めに沈黙を破ったのは美鈴でした。
『二人共黙っていないで何か話してよ・・・。』って弱々しい声で美鈴がそう言うと彼は〔すみません。〕と一言美鈴を見ながらそう言って軽く頭を下げました。『悪いのはパパだよ!』と頭を下げる彼を見て美鈴は私の方を睨んで言います。「え??俺?」私のその言葉で美鈴と彼は吹きだしました。テレビを付けて3人でビールを飲みながら少し雰囲気が和んで来たところで冗談半分に彼に言います。
「憲弘くん。もし今美鈴が憲弘くんの前で下着を脱いで憲弘くんに手渡せば、いつも前に美鈴にもらったのでしているように美鈴の目の前でしてくれる?」すると彼は少し驚いたようでしたが覚悟を決めたのか、〔いいですよ。〕と笑顔でそう言いました。
「ママ。見たくない?憲弘くんがどんなことをしているのか。」
『ええ~?そんなの見られないよ・・・。』
「想像はしていたんだろ?憲弘くんがどんな風にしているのか。」
『・・・してないよ。』
「憲弘くん。見せてやってもらえますか?もし見せてやってもらえるなら美鈴はきっと憲弘くんの前で自分から下着を脱いで手渡しますよ。」
私がそう言うと彼は
〔ホントですか?ぜひ見てみたいです。〕
「ママ?見たいんだって憲弘くんは。ママも見たいんだろ?」
『見たくないって・・・。』
美鈴は恥ずかしそうにそう言って黙ってしまいます。そんな美鈴を私は手を引きベッドの上にと連れて行き、先ほどのように嫌がる美鈴の脚を開かせました。
2015/02/25
『やめて・・・。』美鈴の声は弱々しく聞こえましたが、それは妻が少し感じ始めた証拠のようにも聞こえます。少し恥ずかしそうに私を見ながら言った美鈴はどことなく私以外の男性に見られる事に感じているのかも知れません。いくら自分の下着をプレゼントした男性であっても今、目の前でマジマジと見られることは美鈴には予想以上の恥じらいによる興奮が増していたのでしょう。
先ほどまで私が脚を開かせようとすると抵抗をしていた美鈴でしたが、脚を拡げたまま閉じようとはしなくなりました。
「憲弘くんどうですか?美鈴の生ショーツは?」
〔え・・・興奮します。〕
彼の言葉を美鈴は聞いて覚悟を決めたのか、時折彼の目をチラチラと見ていました。
「憲弘くん。ここではなんだから、場所を替えませんか?」私の誘いに彼は美鈴を見なが
ら言いました。〔いいのですか?本当に・・・。〕私は美鈴に「憲弘くんが訊いているよ?」と問いかけます。『私に決めろといわれても・・・。』と美鈴。「嫌とは言わなかったので場所を替えましょう。」私は直ぐに行動に移しました。
3人でタクシーに乗り、繁華街から少し離れたラブホテル街がある近くまで行きました。タクシーから降りて、3人で少し歩き、最初にあったラブホテルへと入り「3人で使用可能か?」と訊くと「別料金は発生するがOK。」との事でしたので、一番広い部屋を選び入りました。タクシーに乗ってから部屋に入るまでの間、美鈴も彼も一言もしゃべることはありませんでした。
屋に入り、どことなく緊張する私を含めた3人は何を話せばいいのか解らない状態で私はベッドに寝転び美鈴はソファに座り、彼は部屋に置いてあったマッサージチェアーに座っています。初めに沈黙を破ったのは美鈴でした。
『二人共黙っていないで何か話してよ・・・。』って弱々しい声で美鈴がそう言うと彼は〔すみません。〕と一言美鈴を見ながらそう言って軽く頭を下げました。『悪いのはパパだよ!』と頭を下げる彼を見て美鈴は私の方を睨んで言います。「え??俺?」私のその言葉で美鈴と彼は吹きだしました。テレビを付けて3人でビールを飲みながら少し雰囲気が和んで来たところで冗談半分に彼に言います。
「憲弘くん。もし今美鈴が憲弘くんの前で下着を脱いで憲弘くんに手渡せば、いつも前に美鈴にもらったのでしているように美鈴の目の前でしてくれる?」すると彼は少し驚いたようでしたが覚悟を決めたのか、〔いいですよ。〕と笑顔でそう言いました。
「ママ。見たくない?憲弘くんがどんなことをしているのか。」
『ええ~?そんなの見られないよ・・・。』
「想像はしていたんだろ?憲弘くんがどんな風にしているのか。」
『・・・してないよ。』
「憲弘くん。見せてやってもらえますか?もし見せてやってもらえるなら美鈴はきっと憲弘くんの前で自分から下着を脱いで手渡しますよ。」
私がそう言うと彼は
〔ホントですか?ぜひ見てみたいです。〕
「ママ?見たいんだって憲弘くんは。ママも見たいんだろ?」
『見たくないって・・・。』
美鈴は恥ずかしそうにそう言って黙ってしまいます。そんな美鈴を私は手を引きベッドの上にと連れて行き、先ほどのように嫌がる美鈴の脚を開かせました。
2015/02/25
中3〚三角関数〛6話
中3〚三角関数〛6話
〔なにこれ?めっちゃ濡れてんじゃん!〕って一翔の一言で、遥が身体を一瞬くの字に折り曲げる。『…ちょっと、やだよ、ショーツの中はダメ…。』と遥が嫌がる。一翔はショーツの脇から指を入れて直接遥のアソコを触っていた。一翔は〔もう脱いじゃいなよ。ショーツ汚れるよ。〕と言うが、それでも遥は、『そんなこと王様に命令されてないもん。』と微かな抵抗をしつつ、遥も遥で一翔のパンツの中に手を入れて、明らかにちんこを握っている。
それをただ見ている僕は完全にドキドキしすぎて無口な状態になる。あまりにも非現実的
すぎて、AVを観ているときと同じ感覚に陥っているのが分かった。〔王様、次はどうするんだ?〕と一翔が僕に向かって言う。もはやゲームの意味がなくなっている。「じゃ、じゃあ、続けて。」の僕の一言で、一気に遥は体勢を崩して一翔に身体のバランスを預けた。遥は『あ、あ、ちょっと、それやばい・・・。』とか言いながら、一翔の手がショーツの中に入ってきていることへの抵抗はそこにはもうなかった。
そこからは、もうあっという間です。一翔が遥のショーツを脱がそうとすると、遥は黙って自分からショーツを脱がしやすいように足を浮かせていた。一翔はショーツを脱がせながら遥の乳首を舌先でチョロチョロっと舐めている。遥は『あ、あ、あ、やばい。』って声を漏らした。
遥は明らかに気持ちよくなっているのを隠せないでいる。一翔はやっぱり器用で、右の乳首と左の乳首と交互に舌を転がしながら、右手で遥の腰を抱いて、左手で手マンをしていた。さっきまでキスの音が響いていたこの部屋は、今はクチャクチャってよりもヌチャヌチャっていうエロい水音が響いている 。
僕の部屋は間接照明なので、ちょっと暗めの明るさだったのだけど、遥のアソコから流れてくる液体が内股にそって流れてくるのがはっきりと見えた。いつも僕としているときはこんなに濡れていたっけ?と、普段のSEXを思い出そうとしても、全く思い出すことができなかったのが不思議だった。
遥が膝立ちをしながら足をちょっと開いて、腰をくいっと後ろに引き気味にして、顔を上に向けながら一翔のおっぱい攻めを受け入れているこの時の姿が、僕の中では強烈に印象に残った。(今思い出しても興奮をする。)
一翔の手マンはパワー任せではなくて、どちらかというと、じっくり中のツボを刺激するタイプらしい。実を言うと遥は激しいのよりも、そういう優しい攻められ方が好きで、付き合いはじめの頃は激しく攻める僕のやり方に対して不満だったようで、『もう少し優しくして。ほんとAVの見過ぎ。』って怒られたことがある。
もちろん、そういうことを知らないで一翔はやっているのだろうけど、遥の中では確実に合格点を出しているに違いなかった。その証拠に、もうさっきから確実に甘い声が漏れている。『あっ!あっ!気持ちいい!やばい、ちょっとコレもう我慢できないんだけど。』 一翔も〔いいよ、気持ちいいの我慢しないで。〕と優しく誘導していた。『ダメ、やばい、イクかも…。』遥は我慢できなくなっている。〔いいよ、いいよ。〕と一翔の手マンが早くなってきた。『あー、もうダメ!イキそうっ、イクっっ、ああっ…イクっっ!』って声の後で、遥の足が震えはじめた。
2015/02/25
〔なにこれ?めっちゃ濡れてんじゃん!〕って一翔の一言で、遥が身体を一瞬くの字に折り曲げる。『…ちょっと、やだよ、ショーツの中はダメ…。』と遥が嫌がる。一翔はショーツの脇から指を入れて直接遥のアソコを触っていた。一翔は〔もう脱いじゃいなよ。ショーツ汚れるよ。〕と言うが、それでも遥は、『そんなこと王様に命令されてないもん。』と微かな抵抗をしつつ、遥も遥で一翔のパンツの中に手を入れて、明らかにちんこを握っている。
それをただ見ている僕は完全にドキドキしすぎて無口な状態になる。あまりにも非現実的
すぎて、AVを観ているときと同じ感覚に陥っているのが分かった。〔王様、次はどうするんだ?〕と一翔が僕に向かって言う。もはやゲームの意味がなくなっている。「じゃ、じゃあ、続けて。」の僕の一言で、一気に遥は体勢を崩して一翔に身体のバランスを預けた。遥は『あ、あ、ちょっと、それやばい・・・。』とか言いながら、一翔の手がショーツの中に入ってきていることへの抵抗はそこにはもうなかった。
そこからは、もうあっという間です。一翔が遥のショーツを脱がそうとすると、遥は黙って自分からショーツを脱がしやすいように足を浮かせていた。一翔はショーツを脱がせながら遥の乳首を舌先でチョロチョロっと舐めている。遥は『あ、あ、あ、やばい。』って声を漏らした。
遥は明らかに気持ちよくなっているのを隠せないでいる。一翔はやっぱり器用で、右の乳首と左の乳首と交互に舌を転がしながら、右手で遥の腰を抱いて、左手で手マンをしていた。さっきまでキスの音が響いていたこの部屋は、今はクチャクチャってよりもヌチャヌチャっていうエロい水音が響いている 。
僕の部屋は間接照明なので、ちょっと暗めの明るさだったのだけど、遥のアソコから流れてくる液体が内股にそって流れてくるのがはっきりと見えた。いつも僕としているときはこんなに濡れていたっけ?と、普段のSEXを思い出そうとしても、全く思い出すことができなかったのが不思議だった。
遥が膝立ちをしながら足をちょっと開いて、腰をくいっと後ろに引き気味にして、顔を上に向けながら一翔のおっぱい攻めを受け入れているこの時の姿が、僕の中では強烈に印象に残った。(今思い出しても興奮をする。)
一翔の手マンはパワー任せではなくて、どちらかというと、じっくり中のツボを刺激するタイプらしい。実を言うと遥は激しいのよりも、そういう優しい攻められ方が好きで、付き合いはじめの頃は激しく攻める僕のやり方に対して不満だったようで、『もう少し優しくして。ほんとAVの見過ぎ。』って怒られたことがある。
もちろん、そういうことを知らないで一翔はやっているのだろうけど、遥の中では確実に合格点を出しているに違いなかった。その証拠に、もうさっきから確実に甘い声が漏れている。『あっ!あっ!気持ちいい!やばい、ちょっとコレもう我慢できないんだけど。』 一翔も〔いいよ、気持ちいいの我慢しないで。〕と優しく誘導していた。『ダメ、やばい、イクかも…。』遥は我慢できなくなっている。〔いいよ、いいよ。〕と一翔の手マンが早くなってきた。『あー、もうダメ!イキそうっ、イクっっ、ああっ…イクっっ!』って声の後で、遥の足が震えはじめた。
2015/02/25
長D「私の愛妻物語」(水着編①-8)12
長D「私の愛妻物語」(水着編①-8)12
私たちは翌日ゆっくり起きて遅い朝食を食べた後、プールに向かいました。秋が近づいていましたが、結構な人出。家族連れ、カップる、友達連れなど、いろんな人たちでにぎわっています。妻の望未(のぞみ32歳)と同年代の女性もたくさんいましたが、水着はワンピースかおとなしめのビキニ。若い女の子たちには露出の多いビキニ姿も多かったのですが、花柄などでセクシーというより可愛らしい印象でした。
望未は白いビキニに着替えましたが、『日焼けしたくない。』と言って、薄手のパーカーを羽織ったまま脱ごうとしません。私は仕方なく、望未を屋内に連れて行きました。屋内を歩いていると、望未がジャグジーやサウナがあるコーナーを見つけ、中に入ってみることにしました。
客はほとんどいませんでした。望未は安心したのか、ようやくパーカーを脱ぎ、ジャグジーに入りました。私は拍子抜けです。前夜の酒が残っていたので、1人でミストサウナに入り、汗を流します。ジャグジーから出ると、望未はここでリラックスした様子で、プールに戻ってからもパーカーを脱いでくれました。
それからは流れるプールに入ったり、滑り台で遊んだりしましたがブラジャーの紐が解けて乳房があらわになるなどというハプニングもなく、普通にレジャーを楽しみました。望未は波打つプールが特に気に入ったらしく、浮き輪を使って波に揺られ、『気持ちいい。』と楽しそうです。
昼食の後は波打つプールの前の砂浜にパラソルとシートを広げて、のんびりすることにしました。望未は上機嫌で、私に『ねぇ日焼け止め塗って!』と言って、またパーカーを脱ぎ、うつぶせに寝そべります。後ろから見ると、あらためてセクシーな水着姿でした。
ブラジャーの背中は紐だけで裸同然。パンツもお尻の割れ目が見えそうなくらいのまた上の浅さです。日焼け止めを塗りながら、私はブラジャーの紐を解きたい衝動に駆られましたが、望未の機嫌を損ねるわけにはいきません。
私は肩から背中、腰、お尻の横、太もも、ふくらはぎと、上から順に、念入りに日焼け止めを塗りました。日焼け止めを塗り終わると、望未はサングラスをかけ、今度は仰向けになりました。昼寝をしたいようです。
私も隣で仰向けになりましたが、どうも落ち着きません。起き上がって、しばらく望未や周り様子を見ていました。すると、そばを通る男性たちが寝そべっている望未にちらりちらりと視線を落として通り過ぎるのが分かりました。
なにしろ白い水着の女性なんて他にはいません。しかも露出の多いビキニです。確かに望未は目立っています。望未にも男性たちの視線を感じてほしかったのですが、望未は目を閉じたままです。私もあきらめて再び寝そべると眠ってしまいました。
1時間後、いきなり私のスマホが鳴り起きました。仕事がらみの電話。込み入った内容みたいでした。ここはBGMや歓声で周りが騒がしかったし、他人に内容を聞かれたくないと思い、私はいったん電話を切ります。
望未も起きてきて『誰から?』、「会社から。ちょっと静かなところを探して電話してくる。、場所を移動してもいいけど、スマホは持っていて。終わったら電話するから。」と私は望未にそう告げて、屋内に向かいました。
よく話してみると、電話は大した内容ではなく、すぐに終わりました。とりあえず、望未に「今から戻る。」と報告しようと思い、望未のスマホを鳴らしましたが、応答がありません。遠くから砂浜の方を見ましたが、荷物はあるのに望未の姿がありません
よく見ると、望未は波打つプールで浮き輪を使って遊んでいました。よほど気に入ったのでしょう。少し心配しましたが、ほっとしました。望未は気持ちよさそうに波に揺られています。
ここでは波打つプールが最も人気らしく、かなり広いのに、たくさんの客でごった返しています。心なしか、望未の周囲には男性客がたくさん集まっているように見えました。誰かに声をかけられているのでしょう。望未がうなずいたり、首を横に振ったりしているのが見えます。ナンパを断ったのでしょうか?そんな望未の姿を見て、私はある悪ふざけを思いつきました。深くは考えず、初めは軽いいたずらのつもりだったのですが…。
2015/02/24
私たちは翌日ゆっくり起きて遅い朝食を食べた後、プールに向かいました。秋が近づいていましたが、結構な人出。家族連れ、カップる、友達連れなど、いろんな人たちでにぎわっています。妻の望未(のぞみ32歳)と同年代の女性もたくさんいましたが、水着はワンピースかおとなしめのビキニ。若い女の子たちには露出の多いビキニ姿も多かったのですが、花柄などでセクシーというより可愛らしい印象でした。
望未は白いビキニに着替えましたが、『日焼けしたくない。』と言って、薄手のパーカーを羽織ったまま脱ごうとしません。私は仕方なく、望未を屋内に連れて行きました。屋内を歩いていると、望未がジャグジーやサウナがあるコーナーを見つけ、中に入ってみることにしました。
客はほとんどいませんでした。望未は安心したのか、ようやくパーカーを脱ぎ、ジャグジーに入りました。私は拍子抜けです。前夜の酒が残っていたので、1人でミストサウナに入り、汗を流します。ジャグジーから出ると、望未はここでリラックスした様子で、プールに戻ってからもパーカーを脱いでくれました。
それからは流れるプールに入ったり、滑り台で遊んだりしましたがブラジャーの紐が解けて乳房があらわになるなどというハプニングもなく、普通にレジャーを楽しみました。望未は波打つプールが特に気に入ったらしく、浮き輪を使って波に揺られ、『気持ちいい。』と楽しそうです。
昼食の後は波打つプールの前の砂浜にパラソルとシートを広げて、のんびりすることにしました。望未は上機嫌で、私に『ねぇ日焼け止め塗って!』と言って、またパーカーを脱ぎ、うつぶせに寝そべります。後ろから見ると、あらためてセクシーな水着姿でした。
ブラジャーの背中は紐だけで裸同然。パンツもお尻の割れ目が見えそうなくらいのまた上の浅さです。日焼け止めを塗りながら、私はブラジャーの紐を解きたい衝動に駆られましたが、望未の機嫌を損ねるわけにはいきません。
私は肩から背中、腰、お尻の横、太もも、ふくらはぎと、上から順に、念入りに日焼け止めを塗りました。日焼け止めを塗り終わると、望未はサングラスをかけ、今度は仰向けになりました。昼寝をしたいようです。
私も隣で仰向けになりましたが、どうも落ち着きません。起き上がって、しばらく望未や周り様子を見ていました。すると、そばを通る男性たちが寝そべっている望未にちらりちらりと視線を落として通り過ぎるのが分かりました。
なにしろ白い水着の女性なんて他にはいません。しかも露出の多いビキニです。確かに望未は目立っています。望未にも男性たちの視線を感じてほしかったのですが、望未は目を閉じたままです。私もあきらめて再び寝そべると眠ってしまいました。
1時間後、いきなり私のスマホが鳴り起きました。仕事がらみの電話。込み入った内容みたいでした。ここはBGMや歓声で周りが騒がしかったし、他人に内容を聞かれたくないと思い、私はいったん電話を切ります。
望未も起きてきて『誰から?』、「会社から。ちょっと静かなところを探して電話してくる。、場所を移動してもいいけど、スマホは持っていて。終わったら電話するから。」と私は望未にそう告げて、屋内に向かいました。
よく話してみると、電話は大した内容ではなく、すぐに終わりました。とりあえず、望未に「今から戻る。」と報告しようと思い、望未のスマホを鳴らしましたが、応答がありません。遠くから砂浜の方を見ましたが、荷物はあるのに望未の姿がありません
よく見ると、望未は波打つプールで浮き輪を使って遊んでいました。よほど気に入ったのでしょう。少し心配しましたが、ほっとしました。望未は気持ちよさそうに波に揺られています。
ここでは波打つプールが最も人気らしく、かなり広いのに、たくさんの客でごった返しています。心なしか、望未の周囲には男性客がたくさん集まっているように見えました。誰かに声をかけられているのでしょう。望未がうなずいたり、首を横に振ったりしているのが見えます。ナンパを断ったのでしょうか?そんな望未の姿を見て、私はある悪ふざけを思いつきました。深くは考えず、初めは軽いいたずらのつもりだったのですが…。
2015/02/24
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節10章 31
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節10章 31
〖オーバーラップ〗
正常位で挿入れた瞬間、枕を葵(あおい)が慌てて掴み顔を隠した。『大輔君見ちゃ嫌、あっ駄目、駄目、外、お願い、外へ!』と言った直後、更にぎゅうって顔を枕に押し付けながら、『あっ駄目、駄目!駄目!!』と叫んだ。
その時点で、葵が逝ったのだけれど、向井さんがそこから、またピストンを激しくする。『あっあっ!!駄目、あっ!!ああっ!!』葵が身を捩(よじ)って高い声を上げて押しのけようとする。
それを、向井さんが葵の脚を抱えてガンガンと突いた。(凄く濡れているのだと思う。)向井さんが腰を突く度に“ぐしゅ、ぐしゅ”って濡れた音が出て、葵が『あっ!あっ!!』って本気声(まじごえ)になる。
そのうち『あっ逝くっ!あっ逝くうっ!』って喘ぎだす。前回、俺が見ている前でのマッサージとは違って、甘えきった感じで最後に、『あっ逝く、駄目っ逝く逝く逝くっ!』と一際喘(あえ)いだ瞬間、明らかに自分で腰を向井さんに叩き付けるように持ち上げていた。
ちょっと驚いたのはその後である。葵が逝った後、向井さんがちんこを抜いた。まだ逝って無い状態でコンドームを外して荒い息を吐いている葵の横に移動した。葵はそうされて、迎えるみたいに向井さんのちんこを咥えてフェラチオをした。
向井さんがベッドの上に胡坐(あぐら)をかくみたいにして座って、葵がようやく息を整えながら顔を埋めて上下させ始めた途端、葵の顔を上げさせて立ち上がり、無言のまま浴室へ行った。葵は起き上がることが出来ない。
向井さんはシャワーをざっと浴びた後に戻ってくるとズボン履いて身支度を整えて、〔じゃあな大輔、葵ちゃんも又ね。〕と別れを言って、本当にあっという間に帰っていった。
その後、俺たちは甘いキスを交わし、二人でお風呂に入った。ベッドに戻った葵とのセックスはすごく燃えた。(あまりにも嫉妬と興奮が凄かったからだ。)先ず、俺は横たわっている葵の所に行ってフェラチオをさせたのだけれど、当たり前のように向井さんの影がちらつく。
葵に挿入すると彼女はすでに出来上がっているから、その瞬間から葵が凄く腰を振ってきて俺にしがみ付いた。嫉妬と興奮がない交ぜの感情になる。俺が「逝く!」って言った時に、葵に『逝って!ねえ、お願い逝って!!』って言われたのも向井さんを“オーバーラップ(二つ以上のものの姿が重なり合うこと。)”させているのじゃないかと嫉妬しながらイった。
この日は、その後に2回戦にも突入をした。翌日の朝にもセックスをした。その後で、夫の前で逝ったことを恥じているのか?この日も葵は写真撮影を許してくれた。(ただし、オールヌードは不許可)時間のことを忘れて撮影していたので、危うく予定した映画の時間に遅刻するところでした。
葵には『最初から途中で来るつもりだったんでしょ。』等々かなり恨み言は言われたけれど、俺も明るく「葵のエッチって萌えるな!」と軽く反論したら、葵は顔を真っ赤にして沈黙する。プレイの余韻から、何気にGW中は毎日セックスをしていた。
向井さんからGW中はその後に挨拶の簡単なメールだけで、まだはっきりとしたメールはして無くて真意は聞いていないけど、前にですが〔おれが葵ちゃんでいくところを見るのは(大輔には)ちょっとショックかもしれないからどうしようか?〕みたいな事を言っていたからその事かもしれない。
ただメールで、≪葵ちゃん中心で考えたので俺は中途半端だったけど、それでも楽しかったです。≫とあったから、かなり気を使ってくれていたのだと思う。
初めて葵が挿入れられているのを見たっていう意味で、《ドキドキ》は未だ収まってないし、今までより嫉妬心が深い。そして今は感慨深いのだけど興奮も後悔もあり、《ドキドキ》もありっていう感情になっている。
次にこのプレイ(遊び)をどう進めていくかはまだ分からないけど、葵もある意味ふっきれた感じで、『4月のことは嘘ついてごめんね。凄く恥ずかしかったの。』と言われたりした。俺も「葵もこれからは正直に何でも言ってほしいな。」と伝えた。(葵のオブラートに包んだ報告でも、俺には、電話の盗聴や向井さんからの報告もある。)葵もこの状況に即応し、夫の性癖にある程度の理解を示しつつある。
2015/02/24
〖オーバーラップ〗
正常位で挿入れた瞬間、枕を葵(あおい)が慌てて掴み顔を隠した。『大輔君見ちゃ嫌、あっ駄目、駄目、外、お願い、外へ!』と言った直後、更にぎゅうって顔を枕に押し付けながら、『あっ駄目、駄目!駄目!!』と叫んだ。
その時点で、葵が逝ったのだけれど、向井さんがそこから、またピストンを激しくする。『あっあっ!!駄目、あっ!!ああっ!!』葵が身を捩(よじ)って高い声を上げて押しのけようとする。
それを、向井さんが葵の脚を抱えてガンガンと突いた。(凄く濡れているのだと思う。)向井さんが腰を突く度に“ぐしゅ、ぐしゅ”って濡れた音が出て、葵が『あっ!あっ!!』って本気声(まじごえ)になる。
そのうち『あっ逝くっ!あっ逝くうっ!』って喘ぎだす。前回、俺が見ている前でのマッサージとは違って、甘えきった感じで最後に、『あっ逝く、駄目っ逝く逝く逝くっ!』と一際喘(あえ)いだ瞬間、明らかに自分で腰を向井さんに叩き付けるように持ち上げていた。
ちょっと驚いたのはその後である。葵が逝った後、向井さんがちんこを抜いた。まだ逝って無い状態でコンドームを外して荒い息を吐いている葵の横に移動した。葵はそうされて、迎えるみたいに向井さんのちんこを咥えてフェラチオをした。
向井さんがベッドの上に胡坐(あぐら)をかくみたいにして座って、葵がようやく息を整えながら顔を埋めて上下させ始めた途端、葵の顔を上げさせて立ち上がり、無言のまま浴室へ行った。葵は起き上がることが出来ない。
向井さんはシャワーをざっと浴びた後に戻ってくるとズボン履いて身支度を整えて、〔じゃあな大輔、葵ちゃんも又ね。〕と別れを言って、本当にあっという間に帰っていった。
その後、俺たちは甘いキスを交わし、二人でお風呂に入った。ベッドに戻った葵とのセックスはすごく燃えた。(あまりにも嫉妬と興奮が凄かったからだ。)先ず、俺は横たわっている葵の所に行ってフェラチオをさせたのだけれど、当たり前のように向井さんの影がちらつく。
葵に挿入すると彼女はすでに出来上がっているから、その瞬間から葵が凄く腰を振ってきて俺にしがみ付いた。嫉妬と興奮がない交ぜの感情になる。俺が「逝く!」って言った時に、葵に『逝って!ねえ、お願い逝って!!』って言われたのも向井さんを“オーバーラップ(二つ以上のものの姿が重なり合うこと。)”させているのじゃないかと嫉妬しながらイった。
この日は、その後に2回戦にも突入をした。翌日の朝にもセックスをした。その後で、夫の前で逝ったことを恥じているのか?この日も葵は写真撮影を許してくれた。(ただし、オールヌードは不許可)時間のことを忘れて撮影していたので、危うく予定した映画の時間に遅刻するところでした。
葵には『最初から途中で来るつもりだったんでしょ。』等々かなり恨み言は言われたけれど、俺も明るく「葵のエッチって萌えるな!」と軽く反論したら、葵は顔を真っ赤にして沈黙する。プレイの余韻から、何気にGW中は毎日セックスをしていた。
向井さんからGW中はその後に挨拶の簡単なメールだけで、まだはっきりとしたメールはして無くて真意は聞いていないけど、前にですが〔おれが葵ちゃんでいくところを見るのは(大輔には)ちょっとショックかもしれないからどうしようか?〕みたいな事を言っていたからその事かもしれない。
ただメールで、≪葵ちゃん中心で考えたので俺は中途半端だったけど、それでも楽しかったです。≫とあったから、かなり気を使ってくれていたのだと思う。
初めて葵が挿入れられているのを見たっていう意味で、《ドキドキ》は未だ収まってないし、今までより嫉妬心が深い。そして今は感慨深いのだけど興奮も後悔もあり、《ドキドキ》もありっていう感情になっている。
次にこのプレイ(遊び)をどう進めていくかはまだ分からないけど、葵もある意味ふっきれた感じで、『4月のことは嘘ついてごめんね。凄く恥ずかしかったの。』と言われたりした。俺も「葵もこれからは正直に何でも言ってほしいな。」と伝えた。(葵のオブラートに包んだ報告でも、俺には、電話の盗聴や向井さんからの報告もある。)葵もこの状況に即応し、夫の性癖にある程度の理解を示しつつある。
2015/02/24
名F【どうなるの?】その8
名F【どうなるの?】その8
『・・・どうかしました?』美穂の声で私はふと我に返りました。ベッドの傍らを見ると、妻が物問いたげな目で私を見つめています。シーツに半分だけ隠された裸の乳房が、艶めかしく映りました。「いや、なんでもない。」その日は帰ってから、妻と睦みあう最中でさえ、私は宮森の言ったことを思い返しています。あの夜の出来事をきっかけに、日常生活でもベッドの中でもより近づくことの出来た妻。私の腕の中ですこし遠慮がちに、しかし蟲惑的に乱れる美穂の姿を眺めながら、私はいまだ彼女の中に秘匿されているであろう〖女〗を幻視していたのでした。
たしかに宮森の言うとおり、彼なら私以上に妻の〖女〗としての性をより深く開花させられたかもしれない、と思いました。宮森は男の私の目から見ても魅力的な男でしたし(外見が、というよりも、その内面から仄(ほの)見えるぎらぎらした雰囲気がです)、私は妻を単純に〖女〗としてだけ見るには彼女を愛しすぎていました。宮森が愛梨を愛するようには、私は美穂を愛せないと思いました。しかし、愛しているからこそ、もっともっと妻を知りたい、もっともっと剥きだしの姿を見てみたい。そんな激しい欲望も私の中にはたしかにあったのです。
そんなことがあってから、しばらく時間が過ぎました。若い頃は孤独を好むところもあった私ですが、本当の意味で妻と生きるようになってからは、彼女のために働き、彼女とともに過ごす時間が何よりも大事に思えるようになっていました。
不思議なことに妻の美穂を愛している自分を自覚するたびに、より深く妻を知りたいという衝動が大きくなっていきました。以前は側にいるのに孤独を感じていて、それでも触れられない妻がもどかしくて堪らなかったのですが、そのときとはまた別の気持ち、しかも以前よりずっと強い灼けつくような衝動です。私のまだ見ぬ美穂の姿を思い描くたびに、ふっと宮森の顔が浮かんできて、私を動揺させることもありました。
その頃には美穂との営みもだいぶ馴れたものになってきていて、ときには妻の両腕を紐で軽く縛るなど、SMめいたプレイも楽しんだりはしていました。『痛い・・・。』って微(かす)かに呟いて、妻は顔をうつむけます。両手を背中で縛られた彼女の乳房を隠しているのは、折り曲げた白い膝です。首筋から肩にかけての細く、淡い線が美穂そのもののように繊細な美を描いています。
「強く縛りすぎたかな?」
私が言うと、妻は首を横に振りました。
『大丈夫です。』
そう言って見上げた妻の瞳は頼りなく潤んでいて、私の胸を妖しくざわめかせました。この従順な、柔らかい生き物。彼女はいまこの瞬間、何を考えているのだろうとふと思います。たとえ問うたとしても、真実のところはやはり謎のままでしょう。人と人との間には埋まらない隙間があるものですが、その壁となるものは互いのエゴや醜い部分ばかりでなく、互いへの愛や優しさであったりもするのだと思います。だからこそ、幸福と淋しさはいつも背中合わせなのです。
這うように近づいていった私がゆっくりと両膝を押し開いていくと、美穂は『く・・・・っ。』
と小さく呻いて、いやいやするように首を振りました。
『駄目です。』
「何が駄目なんだ。このままじゃできないだろ。」
『せめて電気を消してください。』
「いやだ、このまま美穂を見ながらしたい。」
『優しく・・・。』
「してるじゃないか。」
私たちはまるで愛を囁きあうようにそんな会話をかわしながら、一つに繋がりました。
2015/02/23
『・・・どうかしました?』美穂の声で私はふと我に返りました。ベッドの傍らを見ると、妻が物問いたげな目で私を見つめています。シーツに半分だけ隠された裸の乳房が、艶めかしく映りました。「いや、なんでもない。」その日は帰ってから、妻と睦みあう最中でさえ、私は宮森の言ったことを思い返しています。あの夜の出来事をきっかけに、日常生活でもベッドの中でもより近づくことの出来た妻。私の腕の中ですこし遠慮がちに、しかし蟲惑的に乱れる美穂の姿を眺めながら、私はいまだ彼女の中に秘匿されているであろう〖女〗を幻視していたのでした。
たしかに宮森の言うとおり、彼なら私以上に妻の〖女〗としての性をより深く開花させられたかもしれない、と思いました。宮森は男の私の目から見ても魅力的な男でしたし(外見が、というよりも、その内面から仄(ほの)見えるぎらぎらした雰囲気がです)、私は妻を単純に〖女〗としてだけ見るには彼女を愛しすぎていました。宮森が愛梨を愛するようには、私は美穂を愛せないと思いました。しかし、愛しているからこそ、もっともっと妻を知りたい、もっともっと剥きだしの姿を見てみたい。そんな激しい欲望も私の中にはたしかにあったのです。
そんなことがあってから、しばらく時間が過ぎました。若い頃は孤独を好むところもあった私ですが、本当の意味で妻と生きるようになってからは、彼女のために働き、彼女とともに過ごす時間が何よりも大事に思えるようになっていました。
不思議なことに妻の美穂を愛している自分を自覚するたびに、より深く妻を知りたいという衝動が大きくなっていきました。以前は側にいるのに孤独を感じていて、それでも触れられない妻がもどかしくて堪らなかったのですが、そのときとはまた別の気持ち、しかも以前よりずっと強い灼けつくような衝動です。私のまだ見ぬ美穂の姿を思い描くたびに、ふっと宮森の顔が浮かんできて、私を動揺させることもありました。
その頃には美穂との営みもだいぶ馴れたものになってきていて、ときには妻の両腕を紐で軽く縛るなど、SMめいたプレイも楽しんだりはしていました。『痛い・・・。』って微(かす)かに呟いて、妻は顔をうつむけます。両手を背中で縛られた彼女の乳房を隠しているのは、折り曲げた白い膝です。首筋から肩にかけての細く、淡い線が美穂そのもののように繊細な美を描いています。
「強く縛りすぎたかな?」
私が言うと、妻は首を横に振りました。
『大丈夫です。』
そう言って見上げた妻の瞳は頼りなく潤んでいて、私の胸を妖しくざわめかせました。この従順な、柔らかい生き物。彼女はいまこの瞬間、何を考えているのだろうとふと思います。たとえ問うたとしても、真実のところはやはり謎のままでしょう。人と人との間には埋まらない隙間があるものですが、その壁となるものは互いのエゴや醜い部分ばかりでなく、互いへの愛や優しさであったりもするのだと思います。だからこそ、幸福と淋しさはいつも背中合わせなのです。
這うように近づいていった私がゆっくりと両膝を押し開いていくと、美穂は『く・・・・っ。』
と小さく呻いて、いやいやするように首を振りました。
『駄目です。』
「何が駄目なんだ。このままじゃできないだろ。」
『せめて電気を消してください。』
「いやだ、このまま美穂を見ながらしたい。」
『優しく・・・。』
「してるじゃないか。」
私たちはまるで愛を囁きあうようにそんな会話をかわしながら、一つに繋がりました。
2015/02/23
短21《妻とのリストラ》第1回
短21《妻とのリストラ》第1回
(原題=再構築 投稿者=服屋 投稿日=2006/03/03)
私(積木清人)は34歳、妻の理香は32歳の結婚10年目の夫婦です。出会いはお互い共通の友人を通して知り合い理香が大学を卒業するのを待って結婚しました。現在、妻は週に4日パートに出ています。
妻の理香が浮気、いや不倫をしている。しかし自分でも驚いている。私は言い過ぎかも知れないが妻に対して既に何の感情も持っていないと思っていた、しかし今は何ともいえない感情が芽生えている。その感情は興奮などではなく間違いなく怒りや嫉妬だ。何故だ?寝取られた悔しさから?いや違う私は妻の事を自分でも解からない程の心の何処(どこ)か片隅でまだ愛していたのだ。
怒りや嫉妬があるもう一方では不倫をされても仕方がないと納得をしている自分もいるのは事実で、その理由はすぐに思いつく事ができた。そう今まで仕事を優先にしてきたのだ。
普通の夫婦なら二人で決めるような事も全て妻の理香に任せてきた。何度も私に対して妻から助けを求められていた。しかし私はその度に“仕事”を理由に逃げてきた。そんな事がもう数年も続き当たり前の状態になっていたのだ。
私が妻の不倫を疑いだしたのは些細な変化からです。以前理香は家の中で香水を付けていなかったのが、たびたび家の中でも香水の香りがするようになったからです。その時は「出掛けていたのかな?」程度にしか思っていなかったが、そういう日に限って少し疲れた表情をしています。そんな日が何回かあった後「少し変だ。」と思い始めました。
そこで私は理香が風呂に入っている間に理香の携帯を調べてみた。予想した通りロックがかけられている。しかし、今は便利な時代です。インターネットで調べればすぐに欲しい答えが手に入る。私は、今までにも疑問に思った内容のスレ(一つの議題ごとに集められた返信の一覧)を覗いたりし書き込んだりもしていたが、まさか自分がそういう事になるとは思ってもいなかった。案の定書き込みをしてすぐにレス(「レスポンス」の略で反応、返事の意味)が付いた、しかし理香が風呂から出そうなので取り合えず作業は中断し彼女が寝るのを待った。
数時間後に理香が寝たのを確認しそっと寝室を出てPCに向かった、先ほどの書き込みの時に私の今の状況を書いて「今後どうすればいいのか?」と意見を仰いでおいた。それに対してのレスがいくつか付いていた。そのレスの内容は「まずは証拠を掴む、確信を持ったら興信所へ」等だったこういった事は人に相談し辛いので非常に助かる。以後そこのスレに状況を書き込むと同時に意見やアドバイスを貰う事にした。
2015/02/23
(原題=再構築 投稿者=服屋 投稿日=2006/03/03)
私(積木清人)は34歳、妻の理香は32歳の結婚10年目の夫婦です。出会いはお互い共通の友人を通して知り合い理香が大学を卒業するのを待って結婚しました。現在、妻は週に4日パートに出ています。
妻の理香が浮気、いや不倫をしている。しかし自分でも驚いている。私は言い過ぎかも知れないが妻に対して既に何の感情も持っていないと思っていた、しかし今は何ともいえない感情が芽生えている。その感情は興奮などではなく間違いなく怒りや嫉妬だ。何故だ?寝取られた悔しさから?いや違う私は妻の事を自分でも解からない程の心の何処(どこ)か片隅でまだ愛していたのだ。
怒りや嫉妬があるもう一方では不倫をされても仕方がないと納得をしている自分もいるのは事実で、その理由はすぐに思いつく事ができた。そう今まで仕事を優先にしてきたのだ。
普通の夫婦なら二人で決めるような事も全て妻の理香に任せてきた。何度も私に対して妻から助けを求められていた。しかし私はその度に“仕事”を理由に逃げてきた。そんな事がもう数年も続き当たり前の状態になっていたのだ。
私が妻の不倫を疑いだしたのは些細な変化からです。以前理香は家の中で香水を付けていなかったのが、たびたび家の中でも香水の香りがするようになったからです。その時は「出掛けていたのかな?」程度にしか思っていなかったが、そういう日に限って少し疲れた表情をしています。そんな日が何回かあった後「少し変だ。」と思い始めました。
そこで私は理香が風呂に入っている間に理香の携帯を調べてみた。予想した通りロックがかけられている。しかし、今は便利な時代です。インターネットで調べればすぐに欲しい答えが手に入る。私は、今までにも疑問に思った内容のスレ(一つの議題ごとに集められた返信の一覧)を覗いたりし書き込んだりもしていたが、まさか自分がそういう事になるとは思ってもいなかった。案の定書き込みをしてすぐにレス(「レスポンス」の略で反応、返事の意味)が付いた、しかし理香が風呂から出そうなので取り合えず作業は中断し彼女が寝るのを待った。
数時間後に理香が寝たのを確認しそっと寝室を出てPCに向かった、先ほどの書き込みの時に私の今の状況を書いて「今後どうすればいいのか?」と意見を仰いでおいた。それに対してのレスがいくつか付いていた。そのレスの内容は「まずは証拠を掴む、確信を持ったら興信所へ」等だったこういった事は人に相談し辛いので非常に助かる。以後そこのスレに状況を書き込むと同時に意見やアドバイスを貰う事にした。
2015/02/23
中P〖妻と部長〗第5話
中P〖妻と部長〗第5話
私は部屋に戻り、冷蔵庫から缶ビールを一本取り出し、プシュッと開けて、ゴクゴクと飲み始めた。ビールが喉を通り過ぎる度に怒りが収まっていくようだ。ふと時計を見ると七時を回っていた。すでに〖食事会〗と言われていたものが始まっているだろう。何階の会場でやっているのだろうか。
少しお腹が空いてきたので、どこで食事をとろうかと考えているときに部屋の電話がなった。誰だろうかと思いながら、受話器を取る。フロントからで、「幹事様から私に食事が用意されています。」との内容で2階にくるようにとの事だった。
受話器を置くと私は2階に向かった。店はムーディーな造りで1人で入るには勇気のいる高級店だった。店員に名前を告げると中庭が見える奥の席に案内された。すでにメニューはオーダーされているようで飲み物は何を飲んでもいいとのことだ。
とりあえず、ビールを飲むことにした。ビールを飲みながら、窓から中庭を眺める。何かのパーティーが行われているようでドレスやタキシードで着飾った男女で賑わっている。ビールを飲みながら眺めていると真田部長と妻の愛美が目に入ってきた。真田部長は相変わらず、愛美の腰に手を回している。
2人とも参加している男女と談笑している。遠目から見る2人はなんとも仲の良い夫婦に見えて、嫉妬心が湧いてきた。真田部長のボディタッチが多いように見える。愛美は嫌がることなく、真田部長のボディタッチに受け、次第に2人の距離が近づいているように見える。
向こうでの会話が気になる。真田部長の知り合い達が2人の距離を更に近付ける。腰に回っていた真田部長の手はいつしか肩に周り、仲の良い夫婦のようだ。ところどころ見えないがキスしているようにも見える。
興奮よりも怒りの感情が心を占める。窓の外ばかりを眺めて怒りに震えているさまは何も知らない店員には不思議に思えるだろう。私が提案したとはいえ、嵌められた気分でいっぱいだった。ついついお酒のペースが上がる。
そんなとき、愛美が真田部長から離れて、建物の方に歩いてきた。トイレにでも来たのだろう。私は席を立ち、店員にすぐ戻る旨を伝えて階下に向かった。階段を降りたところで愛美に出会った。
「大丈夫か?」と声をかける。
『伊勢さん…。どうしたの?ここは貸し切りだから、係の人に見つかると怒られるわよ。』
「う、うん。そうだな。食事会終わったら連絡くれな。」
私はそう言うと2階に戻って行った。
2015/02/22
私は部屋に戻り、冷蔵庫から缶ビールを一本取り出し、プシュッと開けて、ゴクゴクと飲み始めた。ビールが喉を通り過ぎる度に怒りが収まっていくようだ。ふと時計を見ると七時を回っていた。すでに〖食事会〗と言われていたものが始まっているだろう。何階の会場でやっているのだろうか。
少しお腹が空いてきたので、どこで食事をとろうかと考えているときに部屋の電話がなった。誰だろうかと思いながら、受話器を取る。フロントからで、「幹事様から私に食事が用意されています。」との内容で2階にくるようにとの事だった。
受話器を置くと私は2階に向かった。店はムーディーな造りで1人で入るには勇気のいる高級店だった。店員に名前を告げると中庭が見える奥の席に案内された。すでにメニューはオーダーされているようで飲み物は何を飲んでもいいとのことだ。
とりあえず、ビールを飲むことにした。ビールを飲みながら、窓から中庭を眺める。何かのパーティーが行われているようでドレスやタキシードで着飾った男女で賑わっている。ビールを飲みながら眺めていると真田部長と妻の愛美が目に入ってきた。真田部長は相変わらず、愛美の腰に手を回している。
2人とも参加している男女と談笑している。遠目から見る2人はなんとも仲の良い夫婦に見えて、嫉妬心が湧いてきた。真田部長のボディタッチが多いように見える。愛美は嫌がることなく、真田部長のボディタッチに受け、次第に2人の距離が近づいているように見える。
向こうでの会話が気になる。真田部長の知り合い達が2人の距離を更に近付ける。腰に回っていた真田部長の手はいつしか肩に周り、仲の良い夫婦のようだ。ところどころ見えないがキスしているようにも見える。
興奮よりも怒りの感情が心を占める。窓の外ばかりを眺めて怒りに震えているさまは何も知らない店員には不思議に思えるだろう。私が提案したとはいえ、嵌められた気分でいっぱいだった。ついついお酒のペースが上がる。
そんなとき、愛美が真田部長から離れて、建物の方に歩いてきた。トイレにでも来たのだろう。私は席を立ち、店員にすぐ戻る旨を伝えて階下に向かった。階段を降りたところで愛美に出会った。
「大丈夫か?」と声をかける。
『伊勢さん…。どうしたの?ここは貸し切りだから、係の人に見つかると怒られるわよ。』
「う、うん。そうだな。食事会終わったら連絡くれな。」
私はそう言うと2階に戻って行った。
2015/02/22
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節9章 30
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節9章 30
〖告白②〗
〔2回目もしたな?〕って向井さんが訊ねる。
『はい2回目もしました・・・。』
〔夜にもセックスしたよな。〕
『夜もしました・・・。』
〔夜中に途中で起きて、したよな・・・。〕
『はい・・しました・・・。』って諦めたように葵はどんどんと認めていった。
〔合計で4回?〕
『・・・向井さんが逝ったのは、4回かな・・・。』
〔覚えているじゃないか?〕
ずっと向井さんの顔を見ながら喋るように言われていたから言えたのかもしれない。
葵はこの告白でまた更に“ぐんにゃり””とした。それは、葵が俺を意識せずに快楽・快感を感じていたからだと思う。その後も向井さんの葵への言葉責め(イジメ)は徹底していた。そうやって言葉でいじめた後は、あまり喋らずに身体をいじめる。葵には自分で腰を振るように命じて、葵はかなり躊躇(ちゅうちょ)をしていたが、我慢できずに自分で腰を振った。
葵が向井さんの肩に手を当てて腰振りはじめると、その間は、向井さんは喋らない。しかも向井さんが喋らないと葵はいやらしく腰を振り続ける。
向井さんの腹と葵の腰に掛かっていたアッパーシーツも、斜め前の俺からは隠れてはいるけれど実際は後ろの方は殆ど外れているので、脇から葵の尻の動きは完全に見えていた。
投げ出している毛深い向井さんの脚の上で、葵の腰が自分で動かしているのが見える。向井さんは喋らないから、葵の『はっはっはっ』という息と合間の喘ぎ声だけが聞こえた。
それだけではなく、葵は途中でやり辛かったらしく向井さんに『寝てみてください。』って言って、寝転がった向井さんの胸に手を当てて俯(うつむ)きながらバウンドするみたいに本気の騎乗位を始めた。『っあっ!あっ!あんっ!あんっ!!』って喘ぎの声を発する。
部屋の中に葵の喘ぎ声と水音だけが響く。葵も恥ずかしさを忘れて、俺の事をわざと無視する形で、あえてスポーツライクに腰を振って(後から聞くと葵は、セックスを夫の目の前でしていることが罰のように思えたらしい。それと向井さんにからだを蕩けさせられている自分が罪人にも思え一刻も早く向井さんを逝かそうとしたらしい。)いた。
暫(しばら)くすると葵は途中で息荒げながら『ねえ、大輔君・・。』って声を掛けてきた。「何?」と返答する俺の声はかなり掠(か)すれていた。
『どうしよ?ねえ、どうしよ?』
って俺に問いかける間も葵はガンガン腰を振っている。
「どうしたの?」
『・・・大輔君、ごめんなさい。部屋の外に出てくれない?』って辛そうにお願いをしてきた。それ聞いた瞬間、向井さんが腹に掛かっていたアッパーシーツを取って横に投げ落す。
葵が『あぁっ。』とも『はあっ。』ともつかない溜息(ためいき)みたいな声を発して腰の動きをストップさせた。葵はそれでも最初みたいな抵抗はしない。二人とも完全にベッドの上で全裸の状態。そこで初めて向井さんのちんこが葵に挿入っているのがはっきりと見えた。
葵の下半身がぴったり向井さんの腰にくっ付いている。葵の薄い陰毛がぴったり濡れて向井さんの陰毛にくっ付いているのがすごくエロかった。葵が向井さんの胸に手を付いて息を荒げて俯(うつむ)いたまま動きを止めている状態。葵が向井さんに体重を預けているってだけでなんだか嫉妬をする。
葵は、『はあっ・・・大輔君見ちゃ駄目・・・。』って言うのだけれど声が実に弱い。だから〔ほら、動かせ!〕って向井さんの声でまた緩やかに腰振りを開始した。『大輔君見ちゃ駄目、見ちゃ駄目ぇ。』って繰り返している。
暫くして、無言で向井さんが葵をひっくり返して正常位になった。その時に一瞬抜けたのだけど初めて向井さんのちんこを見た。コンドームが葵の本気の愛液で白くテカテカに濡れていた。人のだからかもしれないけど、“でかく”見えた。
2015/02/22
〖告白②〗
〔2回目もしたな?〕って向井さんが訊ねる。
『はい2回目もしました・・・。』
〔夜にもセックスしたよな。〕
『夜もしました・・・。』
〔夜中に途中で起きて、したよな・・・。〕
『はい・・しました・・・。』って諦めたように葵はどんどんと認めていった。
〔合計で4回?〕
『・・・向井さんが逝ったのは、4回かな・・・。』
〔覚えているじゃないか?〕
ずっと向井さんの顔を見ながら喋るように言われていたから言えたのかもしれない。
葵はこの告白でまた更に“ぐんにゃり””とした。それは、葵が俺を意識せずに快楽・快感を感じていたからだと思う。その後も向井さんの葵への言葉責め(イジメ)は徹底していた。そうやって言葉でいじめた後は、あまり喋らずに身体をいじめる。葵には自分で腰を振るように命じて、葵はかなり躊躇(ちゅうちょ)をしていたが、我慢できずに自分で腰を振った。
葵が向井さんの肩に手を当てて腰振りはじめると、その間は、向井さんは喋らない。しかも向井さんが喋らないと葵はいやらしく腰を振り続ける。
向井さんの腹と葵の腰に掛かっていたアッパーシーツも、斜め前の俺からは隠れてはいるけれど実際は後ろの方は殆ど外れているので、脇から葵の尻の動きは完全に見えていた。
投げ出している毛深い向井さんの脚の上で、葵の腰が自分で動かしているのが見える。向井さんは喋らないから、葵の『はっはっはっ』という息と合間の喘ぎ声だけが聞こえた。
それだけではなく、葵は途中でやり辛かったらしく向井さんに『寝てみてください。』って言って、寝転がった向井さんの胸に手を当てて俯(うつむ)きながらバウンドするみたいに本気の騎乗位を始めた。『っあっ!あっ!あんっ!あんっ!!』って喘ぎの声を発する。
部屋の中に葵の喘ぎ声と水音だけが響く。葵も恥ずかしさを忘れて、俺の事をわざと無視する形で、あえてスポーツライクに腰を振って(後から聞くと葵は、セックスを夫の目の前でしていることが罰のように思えたらしい。それと向井さんにからだを蕩けさせられている自分が罪人にも思え一刻も早く向井さんを逝かそうとしたらしい。)いた。
暫(しばら)くすると葵は途中で息荒げながら『ねえ、大輔君・・。』って声を掛けてきた。「何?」と返答する俺の声はかなり掠(か)すれていた。
『どうしよ?ねえ、どうしよ?』
って俺に問いかける間も葵はガンガン腰を振っている。
「どうしたの?」
『・・・大輔君、ごめんなさい。部屋の外に出てくれない?』って辛そうにお願いをしてきた。それ聞いた瞬間、向井さんが腹に掛かっていたアッパーシーツを取って横に投げ落す。
葵が『あぁっ。』とも『はあっ。』ともつかない溜息(ためいき)みたいな声を発して腰の動きをストップさせた。葵はそれでも最初みたいな抵抗はしない。二人とも完全にベッドの上で全裸の状態。そこで初めて向井さんのちんこが葵に挿入っているのがはっきりと見えた。
葵の下半身がぴったり向井さんの腰にくっ付いている。葵の薄い陰毛がぴったり濡れて向井さんの陰毛にくっ付いているのがすごくエロかった。葵が向井さんの胸に手を付いて息を荒げて俯(うつむ)いたまま動きを止めている状態。葵が向井さんに体重を預けているってだけでなんだか嫉妬をする。
葵は、『はあっ・・・大輔君見ちゃ駄目・・・。』って言うのだけれど声が実に弱い。だから〔ほら、動かせ!〕って向井さんの声でまた緩やかに腰振りを開始した。『大輔君見ちゃ駄目、見ちゃ駄目ぇ。』って繰り返している。
暫くして、無言で向井さんが葵をひっくり返して正常位になった。その時に一瞬抜けたのだけど初めて向井さんのちんこを見た。コンドームが葵の本気の愛液で白くテカテカに濡れていた。人のだからかもしれないけど、“でかく”見えた。
2015/02/22
中6〖不倫の代償〗第1章2話
中6〖不倫の代償〗第1章2話
〚千遥(ちはる)さんと待ち合わせですか?〛突然の会話に、答えを用意していない私は多少狼狽していたことでしょうが仕事の関係上帳尻を合わせて会話するのは容易でした。
「たまたま近くに居て、仕事が早く終わったので女房を驚かしてみようかと思って。」
〚それで待っていたんですか?〛
「そんなでも無いですよ、今来たばかりです。」
〚そうなんだ、でも連絡すれば良かったのに、千遥さんもう帰られましたよ。〛
「そうなんですか。」
〚今、わたしと別れたばかりですよ。会社の前で。〛
新婚当時、妻の千遥がまだ正社員の頃は何時も夕方6時ごろに会社に迎えに行きデートをした記憶があった私は、固定観念のみで行動を起こしていた。
〚あの頃とは違うんですよ。千遥さんは派遣なんだから残業はあまりしないのよ。〛
「そうなんだ、昔の癖が抜けなくて。」
〚お熱いことで、ご馳走様。今追いかければ、駅で追いつくかも?〛
「良いんです。別に急に思いついたことなんで。」
多少の落胆を感じながらも、私は好期に恵まれたような気になって会話を続けた。
「三嶋さんはこれからどうするんですか?」
〚特に用事もないし、帰るところですけど・・。〛
「この前一緒に飲んだの何時(いつ)でしたっけ?」
〚大分前よね、2月(ふたつき)位前かな?武井君の結婚式の2次会以来だから。〛
私たち夫婦は、お互いの会社の同僚や部下の結婚式の二次会には、夫婦で招待を受けるこ
とが多く、その時も夫婦で参加し、三次会を私たち夫婦と三嶋さんや他に意気投合した数名で明け方まで飲んだ記憶が蘇(よみがえ)る。
「あの時は、凄かったね?」
〚千遥さん凄く酔っていたみたいだったし、私には記憶がないと言っていましたよ。〛
「凄かったね、何か俺に不満でもあるのかな?」
頃あいを見た私は、本題の妻の素行を探るべく、三嶋さんにこう切り出した。
「もし三嶋さんさえ良かったら、ちょっとその辺で飲まない?」
〚二人だけで?千遥さんに怒られないかな?〛
「大丈夫だよ。この間の女房のお詫びもかねて。」
〚それじゃ、少しだけね。〛
とはいえ私は妻帯者であり、あまり人目につく所で飲むのは、お互い仕事の関係から顔見知りの多い事もあり、暗黙の了解で、人目をはばかる様に落ち着ける場所を考えていた。
「三嶋さん、どこか落ち着ける場所を知らない?」
〔あそこはどうかな?千遥さんに前に連れてきて貰った所なんだけど。〕
「うん。そこに行きましょう。」
三嶋さんとともに歩を進めた。千遥の会社から10分程の所にその店があった。約2メートル幅の路地の両脇に小さな店が並ぶ飲み屋街の奥まった所にある店の名前は“蜩(ひぐらし)”、入り口のドアの脇には一間程の一枚板のガラスがはめ込んであり、少し色は付いているものの、中の様子が見えるようになっている。
店の中は、喫茶店ともスナックとも言いがたい雰囲気で、マスターの趣味がいたる所に散りばめられた店という感じで、私にはその趣味の一貫性の無さに理解の域を超えるものが
あったが、席に着くと変に落ち着くところが不思議だった。とりあえずビールであまり意味の無い乾杯から始まり、結婚式の二次会の話で盛り上がり、一時間程して酔いも回った頃です。私はおもむろに、女房の素行調査に入った。
「三嶋さん、タバコを吸ってもいい?」
〔かまわないですよ、どうぞ。わたしも吸っていいかな?〛
「どうぞ!どうぞ!遠慮しないで。そういえば、女房はガラムを吸っているよね?」
〚うん。でもね、ガラムは正直言ってわたしは好きじゃないのよね。〛
あっけなく妻の喫煙は裏づけが取れた。にわか探偵にしては上出来であろう結果に、一瞬満足をしていた。しかし、この後続く彼女の言葉に私の心は更なる妻に対する疑惑が深まっていった。
2015/02/22
〚千遥(ちはる)さんと待ち合わせですか?〛突然の会話に、答えを用意していない私は多少狼狽していたことでしょうが仕事の関係上帳尻を合わせて会話するのは容易でした。
「たまたま近くに居て、仕事が早く終わったので女房を驚かしてみようかと思って。」
〚それで待っていたんですか?〛
「そんなでも無いですよ、今来たばかりです。」
〚そうなんだ、でも連絡すれば良かったのに、千遥さんもう帰られましたよ。〛
「そうなんですか。」
〚今、わたしと別れたばかりですよ。会社の前で。〛
新婚当時、妻の千遥がまだ正社員の頃は何時も夕方6時ごろに会社に迎えに行きデートをした記憶があった私は、固定観念のみで行動を起こしていた。
〚あの頃とは違うんですよ。千遥さんは派遣なんだから残業はあまりしないのよ。〛
「そうなんだ、昔の癖が抜けなくて。」
〚お熱いことで、ご馳走様。今追いかければ、駅で追いつくかも?〛
「良いんです。別に急に思いついたことなんで。」
多少の落胆を感じながらも、私は好期に恵まれたような気になって会話を続けた。
「三嶋さんはこれからどうするんですか?」
〚特に用事もないし、帰るところですけど・・。〛
「この前一緒に飲んだの何時(いつ)でしたっけ?」
〚大分前よね、2月(ふたつき)位前かな?武井君の結婚式の2次会以来だから。〛
私たち夫婦は、お互いの会社の同僚や部下の結婚式の二次会には、夫婦で招待を受けるこ
とが多く、その時も夫婦で参加し、三次会を私たち夫婦と三嶋さんや他に意気投合した数名で明け方まで飲んだ記憶が蘇(よみがえ)る。
「あの時は、凄かったね?」
〚千遥さん凄く酔っていたみたいだったし、私には記憶がないと言っていましたよ。〛
「凄かったね、何か俺に不満でもあるのかな?」
頃あいを見た私は、本題の妻の素行を探るべく、三嶋さんにこう切り出した。
「もし三嶋さんさえ良かったら、ちょっとその辺で飲まない?」
〚二人だけで?千遥さんに怒られないかな?〛
「大丈夫だよ。この間の女房のお詫びもかねて。」
〚それじゃ、少しだけね。〛
とはいえ私は妻帯者であり、あまり人目につく所で飲むのは、お互い仕事の関係から顔見知りの多い事もあり、暗黙の了解で、人目をはばかる様に落ち着ける場所を考えていた。
「三嶋さん、どこか落ち着ける場所を知らない?」
〔あそこはどうかな?千遥さんに前に連れてきて貰った所なんだけど。〕
「うん。そこに行きましょう。」
三嶋さんとともに歩を進めた。千遥の会社から10分程の所にその店があった。約2メートル幅の路地の両脇に小さな店が並ぶ飲み屋街の奥まった所にある店の名前は“蜩(ひぐらし)”、入り口のドアの脇には一間程の一枚板のガラスがはめ込んであり、少し色は付いているものの、中の様子が見えるようになっている。
店の中は、喫茶店ともスナックとも言いがたい雰囲気で、マスターの趣味がいたる所に散りばめられた店という感じで、私にはその趣味の一貫性の無さに理解の域を超えるものが
あったが、席に着くと変に落ち着くところが不思議だった。とりあえずビールであまり意味の無い乾杯から始まり、結婚式の二次会の話で盛り上がり、一時間程して酔いも回った頃です。私はおもむろに、女房の素行調査に入った。
「三嶋さん、タバコを吸ってもいい?」
〔かまわないですよ、どうぞ。わたしも吸っていいかな?〛
「どうぞ!どうぞ!遠慮しないで。そういえば、女房はガラムを吸っているよね?」
〚うん。でもね、ガラムは正直言ってわたしは好きじゃないのよね。〛
あっけなく妻の喫煙は裏づけが取れた。にわか探偵にしては上出来であろう結果に、一瞬満足をしていた。しかし、この後続く彼女の言葉に私の心は更なる妻に対する疑惑が深まっていった。
2015/02/22
短16『彼女?』第2話
短16『彼女?』第2話
第1話
僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)は1人自宅に戻りました。そしてベッドに入ります。酔ってはいましたが、全く寝付けませんでした。《今頃、妻(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)はホテルに連れて行かれたのだろうか? 今頃、取引先の甲斐道弘(かい・みちひろ:32才)係長に抱かれているのだろうか? どんな声で喘いでいるのだろうか?》色々なことを考えながら私は1人で自分のペニスを擦っていました。
それでも興奮と不安が交互に僕を襲い、眠ることを許してはくれません。ほぼ徹夜に近い状態で僕は夜明けを迎えました。響子からの連絡はありません。もういても立ってもいられない僕は妻の住むマンションに出かけていきます。
マンションへ到着しました。僕は合鍵を持っていますが、中で響子が甲斐さんと一緒かもしれないと思うと部屋に入っていくことが出来ません。しばらく僕は不審者のようにやることもなく、その場をうろうろとしていました。そうしていると、1台のタクシーがやってきます。私は慌てて物陰に姿を隠しました。
そこから降りて来たのは予想通り妻の響子です。妻は車内に手を振りながら、マンションへと消えていきました。すぐに追いかけるといかにも私が待っていたと思われるので、しばらく時間をおきます。そして響子に電話をしました。「今、下に到着したんだけど、甲斐さんと一緒か?」、『ううん。一人よ。』もちろん一緒でないのはわかっていました。僕は電話を切ると妻の部屋に行きました。
そこには洋服のままベッドに横たわる響子の姿がありました。スカートから覗く脚が今更ながらに美しく、私の興奮を一気に掻き立てます。僕は乱暴なまでに妻に抱きついていきました。そして洋服を脱がせながら、先程まで甲斐さんに抱かれたであろう妻の肌に舌を這わせていきました。
『あぁ あなた あぁん。』
妻の喘ぎ声が更に私の興奮を増幅させます。
「甲斐さんに抱かれたのか?どうだった?」
『あぁ、セックスはしてないわよ。』
「えっ?じゃあ今まで何をしていたんだ?」
『あぁ はあ~。』
「僕がいなくなってからどうしていたか教えてくれ。」
『あのね、あなたが行っちゃってからしばらくあのまま飲んでいたの。結構、脚とか触られたりしたのよ。』
「それで?」
『場所を移そうってなったの。そして店を出て路地みたいなところに入ってわたし、甲斐さんに抱きしめられた。抱きしめられてキスをされたわ。』
「舌は?」
『舌もよ。くちゅくちゅって音がしていた。いやらしいでしょ。ふふっ。』
「それから?」
『それからね、誰もいなかったと思うけど、わたし、スカートを捲りあげられちゃった。そして甲斐さん、そこに膝立ちになって、わたしのあそこに顔を押し付けてきたの。』
僕はこの言葉に一気に爆発してしまいそうでした。とにかく治まらないペニスを響子に突き立てていきました。『ああぁ!』妻の喘ぎ声がそのときの僕にはたまりませんでした。 第3話へ
2015/02/21
第1話
僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)は1人自宅に戻りました。そしてベッドに入ります。酔ってはいましたが、全く寝付けませんでした。《今頃、妻(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)はホテルに連れて行かれたのだろうか? 今頃、取引先の甲斐道弘(かい・みちひろ:32才)係長に抱かれているのだろうか? どんな声で喘いでいるのだろうか?》色々なことを考えながら私は1人で自分のペニスを擦っていました。
それでも興奮と不安が交互に僕を襲い、眠ることを許してはくれません。ほぼ徹夜に近い状態で僕は夜明けを迎えました。響子からの連絡はありません。もういても立ってもいられない僕は妻の住むマンションに出かけていきます。
マンションへ到着しました。僕は合鍵を持っていますが、中で響子が甲斐さんと一緒かもしれないと思うと部屋に入っていくことが出来ません。しばらく僕は不審者のようにやることもなく、その場をうろうろとしていました。そうしていると、1台のタクシーがやってきます。私は慌てて物陰に姿を隠しました。
そこから降りて来たのは予想通り妻の響子です。妻は車内に手を振りながら、マンションへと消えていきました。すぐに追いかけるといかにも私が待っていたと思われるので、しばらく時間をおきます。そして響子に電話をしました。「今、下に到着したんだけど、甲斐さんと一緒か?」、『ううん。一人よ。』もちろん一緒でないのはわかっていました。僕は電話を切ると妻の部屋に行きました。
そこには洋服のままベッドに横たわる響子の姿がありました。スカートから覗く脚が今更ながらに美しく、私の興奮を一気に掻き立てます。僕は乱暴なまでに妻に抱きついていきました。そして洋服を脱がせながら、先程まで甲斐さんに抱かれたであろう妻の肌に舌を這わせていきました。
『あぁ あなた あぁん。』
妻の喘ぎ声が更に私の興奮を増幅させます。
「甲斐さんに抱かれたのか?どうだった?」
『あぁ、セックスはしてないわよ。』
「えっ?じゃあ今まで何をしていたんだ?」
『あぁ はあ~。』
「僕がいなくなってからどうしていたか教えてくれ。」
『あのね、あなたが行っちゃってからしばらくあのまま飲んでいたの。結構、脚とか触られたりしたのよ。』
「それで?」
『場所を移そうってなったの。そして店を出て路地みたいなところに入ってわたし、甲斐さんに抱きしめられた。抱きしめられてキスをされたわ。』
「舌は?」
『舌もよ。くちゅくちゅって音がしていた。いやらしいでしょ。ふふっ。』
「それから?」
『それからね、誰もいなかったと思うけど、わたし、スカートを捲りあげられちゃった。そして甲斐さん、そこに膝立ちになって、わたしのあそこに顔を押し付けてきたの。』
僕はこの言葉に一気に爆発してしまいそうでした。とにかく治まらないペニスを響子に突き立てていきました。『ああぁ!』妻の喘ぎ声がそのときの僕にはたまりませんでした。 第3話へ
2015/02/21
短15『陽菜子の恋』その5話
短15『陽菜子の恋』その5話
それから、僕はネクタイを取ると上半身裸になりました。陽菜子(ひなこ)は胸に顔をうずめてきます。僕は彼女の片方の乳房と乳首を刺激し続けて、右手で彼女の太腿の辺りをまさぐりました。彼女の喘ぎが高まります。
僕はパンティのクロッチ(布が二重になっている部分)に触れるか触れないかのタッチを繰り返しました。湿り気と熱気が伝わります。鼠頸部(そけいぶ:左右の大腿部の付け根にある溝の内側にある下腹部の三角形状の部分。)の辺りを指が這うと彼女のパンティから愛液が垂れて伝わってきます。部屋にはイヤらしい匂いが充満しています。
鼠頸部を指が何往復もすると陽菜子のカラダが小刻みに揺れ、喘ぎ声が一段と高くなりました。僕は少し驚きましたが、彼女のクリトリスをクロッチ越しに触りました。ほんの数秒で陽菜子は悲鳴を上げるように『逝く!…逝っちゃう…逝っちゃうよ!イッチャウヨ。』と漏らし逝きました。
陽菜子が肩で息をしています。僕は彼女の頬にキスをして少し身体を離しました。陽菜子の呼吸が治まるのを待っていたら彼女が涙声で『スゴイ…初めてイッチャッタヨ…。』と呟きます。僕は驚きましたが陽菜子は『彼でイッタ事なかったし、すごく嬉しいの。』と云った。
「どうする?セックスするとハマッちゃうかも知れないから止めようか?」と訊きました。彼女は『いいの、して。いっぱいして!あなたのこと好きだから!』って抱き付いてきます。僕ももちろん我慢の限界は超えていました。陽菜子の服を僕は優しく脱がせて彼女に愛撫を再開しました。
陽菜子は感じながらもキスを求めてきます。そして『好き!好き!』って連呼します。僕は彼女に「今夜だけだよ、今夜だけは愛してあげるよ…。」と釘を刺しながら、彼女に調教を始めます。まず恥ずかしがる彼女の足を大きく開かせてクリトリスをしゃぶります。まだ経験が浅いのか指を入れて掻き回すと処女膜の後がありました。
僕は陽菜子のクリトリスを吸いながら、右手の人差し指を窒に潜りこませ、中指をアナルにあてがいました。アナルは初めてらしく彼氏の公彦にも触れさした事がないそうなので僕は舌をねじ込み、その後は指を少し埋め込みました。それから彼女が2回目の絶頂を迎えたのは五分後でした。
陽菜子は僕に背中を向けて、荒い息をしています。僕は背中から抱き締め「今なら止められるよ…。」と囁きました。陽菜子の経験値が低いのはすぐにわかりました。正直、彼女にとってはマズい展開のような気がします。僕は「暫く休もう。」と提案をしました。このシュチエーションを楽しんでいるのは事実でしたが、もう一方で公彦と陽菜子のペースに巻き込まれている気分がした。
僕はタバコに火をつけて一服すると、冷蔵庫から新しいペリエを取り出しました。ペリエ口に含むと僕は彼女のカラダを舐めながらペリエを垂らしました。彼女のカラダの上で炭酸がハジけます。最初、陽菜子は冷たがりましたが、僕が吹付ける事を繰り返すうちにだんだん感じ始めました。そのうちに彼女がキスをせがんできたので、僕はそれに応えました。そして唇をそっと離すと、陽菜子の耳元でフェラチオを促しました。
2015/02/20
それから、僕はネクタイを取ると上半身裸になりました。陽菜子(ひなこ)は胸に顔をうずめてきます。僕は彼女の片方の乳房と乳首を刺激し続けて、右手で彼女の太腿の辺りをまさぐりました。彼女の喘ぎが高まります。
僕はパンティのクロッチ(布が二重になっている部分)に触れるか触れないかのタッチを繰り返しました。湿り気と熱気が伝わります。鼠頸部(そけいぶ:左右の大腿部の付け根にある溝の内側にある下腹部の三角形状の部分。)の辺りを指が這うと彼女のパンティから愛液が垂れて伝わってきます。部屋にはイヤらしい匂いが充満しています。
鼠頸部を指が何往復もすると陽菜子のカラダが小刻みに揺れ、喘ぎ声が一段と高くなりました。僕は少し驚きましたが、彼女のクリトリスをクロッチ越しに触りました。ほんの数秒で陽菜子は悲鳴を上げるように『逝く!…逝っちゃう…逝っちゃうよ!イッチャウヨ。』と漏らし逝きました。
陽菜子が肩で息をしています。僕は彼女の頬にキスをして少し身体を離しました。陽菜子の呼吸が治まるのを待っていたら彼女が涙声で『スゴイ…初めてイッチャッタヨ…。』と呟きます。僕は驚きましたが陽菜子は『彼でイッタ事なかったし、すごく嬉しいの。』と云った。
「どうする?セックスするとハマッちゃうかも知れないから止めようか?」と訊きました。彼女は『いいの、して。いっぱいして!あなたのこと好きだから!』って抱き付いてきます。僕ももちろん我慢の限界は超えていました。陽菜子の服を僕は優しく脱がせて彼女に愛撫を再開しました。
陽菜子は感じながらもキスを求めてきます。そして『好き!好き!』って連呼します。僕は彼女に「今夜だけだよ、今夜だけは愛してあげるよ…。」と釘を刺しながら、彼女に調教を始めます。まず恥ずかしがる彼女の足を大きく開かせてクリトリスをしゃぶります。まだ経験が浅いのか指を入れて掻き回すと処女膜の後がありました。
僕は陽菜子のクリトリスを吸いながら、右手の人差し指を窒に潜りこませ、中指をアナルにあてがいました。アナルは初めてらしく彼氏の公彦にも触れさした事がないそうなので僕は舌をねじ込み、その後は指を少し埋め込みました。それから彼女が2回目の絶頂を迎えたのは五分後でした。
陽菜子は僕に背中を向けて、荒い息をしています。僕は背中から抱き締め「今なら止められるよ…。」と囁きました。陽菜子の経験値が低いのはすぐにわかりました。正直、彼女にとってはマズい展開のような気がします。僕は「暫く休もう。」と提案をしました。このシュチエーションを楽しんでいるのは事実でしたが、もう一方で公彦と陽菜子のペースに巻き込まれている気分がした。
僕はタバコに火をつけて一服すると、冷蔵庫から新しいペリエを取り出しました。ペリエ口に含むと僕は彼女のカラダを舐めながらペリエを垂らしました。彼女のカラダの上で炭酸がハジけます。最初、陽菜子は冷たがりましたが、僕が吹付ける事を繰り返すうちにだんだん感じ始めました。そのうちに彼女がキスをせがんできたので、僕はそれに応えました。そして唇をそっと離すと、陽菜子の耳元でフェラチオを促しました。
2015/02/20
中K〖歩美と剛司 第15話〗
中K〖歩美と剛司 第15話〗
《12月22日の話です。今回は遂に自分の目で見ることが出来ました。でも、その後の嫉妬が酷すぎて。「本気(まじ)で泣きたくなる。」程の嫉妬です。》
年末年始に関西に旅行に行くので今回のクリスマスは自宅でマッタリする予定だったのですが、22日の件があって嫉妬で如何ともし難く、当初の計画を変更し23~24日は歩美と無理矢理プチ旅行をしてしまいました。色んな意味で剛司の匂いを消す為にです。実際に見てしまうと焦りみたいのが半端なく、家に二人でジッとしていられませんでした。
さて22日ですが、当初は『プレイをするならホテル。』というのが歩美の希望でしたが、それでは僕としても意味がないし、またそういう僕の気持ちを剛司も察知してくれて、結局前回同様、僕の家で晩飯食べながら、という事になりました。最初歩美は不満そうでしたけど、剛司の〔おれが飯作ってあげるから。〕の一言で決定する。しかし、これがまた中々の料理の腕前で、剛司曰く〔元嫁よりも料理は上手かったぜ。〕との事。歩美は『やっぱオカマじゃん。』と、機嫌を直してくれました。
食事を終えてからは、ビールはすっ飛ばして剛司持参のワインや焼酎を歩美はがぶ飲み。僕だけ烏龍茶(笑)です。歩美は、心配になる位ペースが早い。僕も剛司もちょっと呆気に取られる位でしたが、これは「多分照れ隠しだな。」と思いました。大袈裟かもしれませんが、「正気ではいられない。」という事かと。だから、いくら酒が強いと言っても歩美は完全に出来上がってしまいます。
すると、シラフの僕に歩美が陽気な感じで絡んでくる。ここまで酔うのも珍しく、僕は半分おちょくる感じで歩美の事をからかい始めました。お互いに擽(くすぐ)り擽られ、を繰り返している内に剛司の存在を忘れそうになりましたが、剛司の〔おれも混ぜて!〕の声で歩美と同時に振り向くと、真っ赤になってもろ酔っ払いの顔。
その後の二人のやり取り見ていて、僕は“酔ってないのは自分だけ”という何とも言えない置いてけぼり感。でもここで無理をして飲んでしまうと前の失敗を繰り返す事になるので我慢しました。
僕は飲めないので、只管(ひたすら)食べてばかりいたらお腹の調子が悪くなり、ちょっとトイレに“爆弾落とし”に行った時の事です。その間多分5分位。「まさか」とは思いましたが•••。流す水の音で気付かれるとマズイので、その前にこっそりドアを開けてリビングの方を覗いてみると、この前みたいに座って後ろから歩美を抱く剛司。嫌がっていたけど、どことなく楽しそう。それ見て思いっきりブルーになると同時に勃起してしまいました•••。
トイレから出るタイミングを逸して、と言うかヘタレなんで勇気がない僕は出るに出られず。またこっそり覗いてみることしか出来ませんでした。
〔なあ、いいだろう。〕
『だぁめ。嫌だよ(笑)。』
〔この前約束したじゃん。〕
剛司が強引にキスしようとしていますが、歩美は笑いながらも拒んでいます。それは「辛うじて」って感じ。もっと強引にされれば「絶対に奪われる。」と僕は思いました。
2015/02/20
《12月22日の話です。今回は遂に自分の目で見ることが出来ました。でも、その後の嫉妬が酷すぎて。「本気(まじ)で泣きたくなる。」程の嫉妬です。》
年末年始に関西に旅行に行くので今回のクリスマスは自宅でマッタリする予定だったのですが、22日の件があって嫉妬で如何ともし難く、当初の計画を変更し23~24日は歩美と無理矢理プチ旅行をしてしまいました。色んな意味で剛司の匂いを消す為にです。実際に見てしまうと焦りみたいのが半端なく、家に二人でジッとしていられませんでした。
さて22日ですが、当初は『プレイをするならホテル。』というのが歩美の希望でしたが、それでは僕としても意味がないし、またそういう僕の気持ちを剛司も察知してくれて、結局前回同様、僕の家で晩飯食べながら、という事になりました。最初歩美は不満そうでしたけど、剛司の〔おれが飯作ってあげるから。〕の一言で決定する。しかし、これがまた中々の料理の腕前で、剛司曰く〔元嫁よりも料理は上手かったぜ。〕との事。歩美は『やっぱオカマじゃん。』と、機嫌を直してくれました。
食事を終えてからは、ビールはすっ飛ばして剛司持参のワインや焼酎を歩美はがぶ飲み。僕だけ烏龍茶(笑)です。歩美は、心配になる位ペースが早い。僕も剛司もちょっと呆気に取られる位でしたが、これは「多分照れ隠しだな。」と思いました。大袈裟かもしれませんが、「正気ではいられない。」という事かと。だから、いくら酒が強いと言っても歩美は完全に出来上がってしまいます。
すると、シラフの僕に歩美が陽気な感じで絡んでくる。ここまで酔うのも珍しく、僕は半分おちょくる感じで歩美の事をからかい始めました。お互いに擽(くすぐ)り擽られ、を繰り返している内に剛司の存在を忘れそうになりましたが、剛司の〔おれも混ぜて!〕の声で歩美と同時に振り向くと、真っ赤になってもろ酔っ払いの顔。
その後の二人のやり取り見ていて、僕は“酔ってないのは自分だけ”という何とも言えない置いてけぼり感。でもここで無理をして飲んでしまうと前の失敗を繰り返す事になるので我慢しました。
僕は飲めないので、只管(ひたすら)食べてばかりいたらお腹の調子が悪くなり、ちょっとトイレに“爆弾落とし”に行った時の事です。その間多分5分位。「まさか」とは思いましたが•••。流す水の音で気付かれるとマズイので、その前にこっそりドアを開けてリビングの方を覗いてみると、この前みたいに座って後ろから歩美を抱く剛司。嫌がっていたけど、どことなく楽しそう。それ見て思いっきりブルーになると同時に勃起してしまいました•••。
トイレから出るタイミングを逸して、と言うかヘタレなんで勇気がない僕は出るに出られず。またこっそり覗いてみることしか出来ませんでした。
〔なあ、いいだろう。〕
『だぁめ。嫌だよ(笑)。』
〔この前約束したじゃん。〕
剛司が強引にキスしようとしていますが、歩美は笑いながらも拒んでいます。それは「辛うじて」って感じ。もっと強引にされれば「絶対に奪われる。」と僕は思いました。
2015/02/20
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節8章 29
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節8章 29
〖告白①〗
妻の葵(あおい)は上半身をちょっと引いて、向井さんの首に手を巻いて腰前後に動かされる度に喘いでいる。その喘ぎ声もさっきまでの我慢していた感じじゃなくて、一応まだ歯は喰いしばるみたいにしていた。
けれど、明らかにかなり気が逝っている声だった。向井さんは葵が俯いたりする度に片手で葵の顔を持ち上げて向井さんの顔を見るようにさせていた。
セックスシーンを見ながら、向井さんと前に飲んでいた時、〔女にもよるけどマゾっぽい子は別にイジめるとか滅茶苦茶に突くとかじゃなくて、自分以外の力で自分の腰を強引に動かされちゃうってだけでも女にとってはかなり恥ずかしいから充分感じるよ。〕って言っていたのを俺は思い出した。
まさにそんな感じだった。わざと向井さんは前後のタイミングを明らかにずらしながら、両手で葵の腰を動かして、それもわざと誇示するように手に力を入れて1秒で前後、次はゆっくり2秒で前後みたいにしていた。その度に葵が向井さんの顔を見つめながら顔真っ赤にしている。
俺は凄く嫉妬はしていたけれど、そうしている葵がかなり可愛かった。書くとすぐだけどこの時点で、〔大輔、今日俺、マッサージして無いんだよ。〕って向井さんが言ってから5分以上は経っていたと思う。
そうやってかなり葵が感じている気配になってから、向井さんが今度は腰を動かしながら俺に聞こえるように、〔葵ちゃんの中がほんと気持ちいいよ。4月の時もずっと挿入れてあげたもんな。〕って話し始めた。
葵が、『・・・っ・・・やだぁ。』『・・言わないで・・・。』と言っても向井さんは止めない。さらに、意地悪感を加速させて、〔大輔から聞いたよ。5日は1回だけしかセックスしなかった(第3節1章)って言ったんだって?〕って言ってから葵の腰を捏(こ)ね繰るみたいに激しく“ぐいぐい”前後をさせる。
ちょっと芝居がかっているのだけど、葵には効いたみたいだった。もちろん、俺にも効いた。葵が『あっ!』って高い声を上げた後にちょっと俯(うつむ)いて、向井さんの胸におでこを当てる。口を開けて本気の感じた声で向井さんの腕の動きにあわせて『ああっ!あっ!』って声を上げた。
なんだろう?周りとか意識して無い葵の本当の本気の声に俺もやられた。逝く直前とか本当に絶頂を迎える時に、葵が時々こうした声を出す。俺とのセックスのときは正常位で奥まで突いてもうすぐ逝くって時に出す声です。
そこで向井さんが両手の動きを止めて、
〔なんで大輔に嘘ついたんだよ!〕
『・・・嘘じゃ、あっあんっあっ!』
〔駄目だろ葵!〕
向井さんが叱るように言うと葵の顔が真っ赤になり、はぁはぁと息も絶え絶えになった。
続けて、〔ちゃんと言ってみな。何回やった?〕と詰問。
『・・・わかんない、覚えてないです・・・っあっあぁっ!』
暫く葵の腰を動かしてから、また向井さんが葵を抱えながらキスをした。
不思議なことだけど、やはり〖キス〗が一番嫉妬をするのが分かった。向井さんはキスするときに葵の乳房を揉み上げるのだけれど、その度に首筋まで真っ赤にした葵の喉が動いて、向井さんに吸われた舌を動かしているのが分かった。
「何回したっけ?」と、質問を再開した。
『・・・なんで?なんで?・・・』
〔シーツ全部取っちゃおうか?ほら取っちゃうよ。〕
『あっあん駄目・・・。』
雰囲気もそうだけど、“向井さんは押し引きが上手いなあ”と思った。これも今考えると結局それが一番恥ずかしいのかって感じだけど場の雰囲気で引き出すのが上手い。
結局は向井さんの一緒に順番に言ってみようかっていう言葉に葵が頷いて、
〔まずホテルへ着いてからだろ?〕
『うん・・・・ホテル着いてからね・・・。』と、葵は渋々答える。
〔夕食もその後だったんだよな・・・。〕
『・・・・。』
葵は都合が悪くなると黙ってしまう。それは、〖葵的に言えばかなり俺を気にしている〗のがありありと見えた。しかし、かなり向井さんに心も体も溶かされていた。〔大丈夫だよ。大輔は怒らないから。本当の事言った方がいいよ。〕との言葉に葵があっさり陥落をする。
2015/02/20
〖告白①〗
妻の葵(あおい)は上半身をちょっと引いて、向井さんの首に手を巻いて腰前後に動かされる度に喘いでいる。その喘ぎ声もさっきまでの我慢していた感じじゃなくて、一応まだ歯は喰いしばるみたいにしていた。
けれど、明らかにかなり気が逝っている声だった。向井さんは葵が俯いたりする度に片手で葵の顔を持ち上げて向井さんの顔を見るようにさせていた。
セックスシーンを見ながら、向井さんと前に飲んでいた時、〔女にもよるけどマゾっぽい子は別にイジめるとか滅茶苦茶に突くとかじゃなくて、自分以外の力で自分の腰を強引に動かされちゃうってだけでも女にとってはかなり恥ずかしいから充分感じるよ。〕って言っていたのを俺は思い出した。
まさにそんな感じだった。わざと向井さんは前後のタイミングを明らかにずらしながら、両手で葵の腰を動かして、それもわざと誇示するように手に力を入れて1秒で前後、次はゆっくり2秒で前後みたいにしていた。その度に葵が向井さんの顔を見つめながら顔真っ赤にしている。
俺は凄く嫉妬はしていたけれど、そうしている葵がかなり可愛かった。書くとすぐだけどこの時点で、〔大輔、今日俺、マッサージして無いんだよ。〕って向井さんが言ってから5分以上は経っていたと思う。
そうやってかなり葵が感じている気配になってから、向井さんが今度は腰を動かしながら俺に聞こえるように、〔葵ちゃんの中がほんと気持ちいいよ。4月の時もずっと挿入れてあげたもんな。〕って話し始めた。
葵が、『・・・っ・・・やだぁ。』『・・言わないで・・・。』と言っても向井さんは止めない。さらに、意地悪感を加速させて、〔大輔から聞いたよ。5日は1回だけしかセックスしなかった(第3節1章)って言ったんだって?〕って言ってから葵の腰を捏(こ)ね繰るみたいに激しく“ぐいぐい”前後をさせる。
ちょっと芝居がかっているのだけど、葵には効いたみたいだった。もちろん、俺にも効いた。葵が『あっ!』って高い声を上げた後にちょっと俯(うつむ)いて、向井さんの胸におでこを当てる。口を開けて本気の感じた声で向井さんの腕の動きにあわせて『ああっ!あっ!』って声を上げた。
なんだろう?周りとか意識して無い葵の本当の本気の声に俺もやられた。逝く直前とか本当に絶頂を迎える時に、葵が時々こうした声を出す。俺とのセックスのときは正常位で奥まで突いてもうすぐ逝くって時に出す声です。
そこで向井さんが両手の動きを止めて、
〔なんで大輔に嘘ついたんだよ!〕
『・・・嘘じゃ、あっあんっあっ!』
〔駄目だろ葵!〕
向井さんが叱るように言うと葵の顔が真っ赤になり、はぁはぁと息も絶え絶えになった。
続けて、〔ちゃんと言ってみな。何回やった?〕と詰問。
『・・・わかんない、覚えてないです・・・っあっあぁっ!』
暫く葵の腰を動かしてから、また向井さんが葵を抱えながらキスをした。
不思議なことだけど、やはり〖キス〗が一番嫉妬をするのが分かった。向井さんはキスするときに葵の乳房を揉み上げるのだけれど、その度に首筋まで真っ赤にした葵の喉が動いて、向井さんに吸われた舌を動かしているのが分かった。
「何回したっけ?」と、質問を再開した。
『・・・なんで?なんで?・・・』
〔シーツ全部取っちゃおうか?ほら取っちゃうよ。〕
『あっあん駄目・・・。』
雰囲気もそうだけど、“向井さんは押し引きが上手いなあ”と思った。これも今考えると結局それが一番恥ずかしいのかって感じだけど場の雰囲気で引き出すのが上手い。
結局は向井さんの一緒に順番に言ってみようかっていう言葉に葵が頷いて、
〔まずホテルへ着いてからだろ?〕
『うん・・・・ホテル着いてからね・・・。』と、葵は渋々答える。
〔夕食もその後だったんだよな・・・。〕
『・・・・。』
葵は都合が悪くなると黙ってしまう。それは、〖葵的に言えばかなり俺を気にしている〗のがありありと見えた。しかし、かなり向井さんに心も体も溶かされていた。〔大丈夫だよ。大輔は怒らないから。本当の事言った方がいいよ。〕との言葉に葵があっさり陥落をする。
2015/02/20
中3〚三角関数〛5話
中3〚三角関数〛5話
その瞬間、僕たちの目の前に遥のキレイな乳房が露になる。一翔は呆気にとられながら、思わず遥の胸を見て、〔おおお…、こりゃすげえ!〕と感動の様子。そりゃそうだ、さんざん見慣れている僕ですら、今、とてつもなく感動しているのだ。
この時の僕の気持ちって何だか複雑で、《目の前で遥の胸を他人に見られるって経験はもちろん初めてだし、あんまり見ないでくれって気持ちと、もっと見てやってくれ!》って気持ちが入り交じって、ほんとどうしようもない胸の高鳴りが身体中を駆け巡っている。ありえないほど興奮していて、だんだん勃起しているのも分かった
その後は、内容がエスカレートしていく。遥が上半身を脱いでから間もなく、全員がパンツ一枚になるまで脱いでいた。遥にはもう脱いでいることを恥ずかしがっている様子はない。その間も相変わらずみんな飲み続けている。ワインのボトルは3本目に突入していた 。
遥は、『ちょっとタイムね。トイレへ行きたい。』って席を立った時に、一翔が僕に話しかけてくる。〔おれが今さら聞くのもどうかと思うんだけど、この流れ大丈夫なのか?〕と尋ねた。僕は「全然大丈夫、ていうか只今NTR満喫中だ。」と答えると、〔あ、なるほどね。〕と一翔は納得し、ここで一気にリミッター解除(能力制限を外す事)した様子。
。
遥が戻ってきてゲームを再開すると、いきなり一翔が積極的になる。僕が「じゃあ、二人でお互いの股間を摩(さす)り合いながらディープキスだ。」って命令を出すと、さっきまでの仕方なくやっていますオーラが一翔から一気に消えてなくなった。遥もその空気に気づいたのか、一翔が舌を絡めにくると、それに応えるように舌を絡み返している。
遥はだんだん目がトロンとなってきて、自分から一翔のちんこを触りはじめた。そして、一翔も遥の胸を触りだしたのを僕は見逃さない。「遥の胸を触っていいよ。」なんて命令を僕だしてないのに! って考えると、僕の胸の鼓動が早くなっていった。そのドキドキっぷりがなぜか気持ちいい。
しばらくの間、二人が舌を絡める音だけが部屋に響きわたっていた。二人は中腰になってお互いの身体に向かい合っている。遥は一翔のちんこをパンツの上から形が分かるようにさすっていて、 一翔は右手で遥の胸を揉みながら、左手で遥のクリトリスあたりを、ショーツの上からゆっくり円を描くように触っている。
僕はその様子を見ながら無意識のうちに自分のちんこを弄(いじ)りだしていた。先程の入り交じった変な気持ちは、もう目の前で起こっている出来事を処理するための燃料になっているとしか思えない。「あーもう!」って叫びたいのだけど、それを我慢して飲み込んでいるこの状態が気持ちよくてたまらない。
2015/02/20
その瞬間、僕たちの目の前に遥のキレイな乳房が露になる。一翔は呆気にとられながら、思わず遥の胸を見て、〔おおお…、こりゃすげえ!〕と感動の様子。そりゃそうだ、さんざん見慣れている僕ですら、今、とてつもなく感動しているのだ。
この時の僕の気持ちって何だか複雑で、《目の前で遥の胸を他人に見られるって経験はもちろん初めてだし、あんまり見ないでくれって気持ちと、もっと見てやってくれ!》って気持ちが入り交じって、ほんとどうしようもない胸の高鳴りが身体中を駆け巡っている。ありえないほど興奮していて、だんだん勃起しているのも分かった
その後は、内容がエスカレートしていく。遥が上半身を脱いでから間もなく、全員がパンツ一枚になるまで脱いでいた。遥にはもう脱いでいることを恥ずかしがっている様子はない。その間も相変わらずみんな飲み続けている。ワインのボトルは3本目に突入していた 。
遥は、『ちょっとタイムね。トイレへ行きたい。』って席を立った時に、一翔が僕に話しかけてくる。〔おれが今さら聞くのもどうかと思うんだけど、この流れ大丈夫なのか?〕と尋ねた。僕は「全然大丈夫、ていうか只今NTR満喫中だ。」と答えると、〔あ、なるほどね。〕と一翔は納得し、ここで一気にリミッター解除(能力制限を外す事)した様子。
。
遥が戻ってきてゲームを再開すると、いきなり一翔が積極的になる。僕が「じゃあ、二人でお互いの股間を摩(さす)り合いながらディープキスだ。」って命令を出すと、さっきまでの仕方なくやっていますオーラが一翔から一気に消えてなくなった。遥もその空気に気づいたのか、一翔が舌を絡めにくると、それに応えるように舌を絡み返している。
遥はだんだん目がトロンとなってきて、自分から一翔のちんこを触りはじめた。そして、一翔も遥の胸を触りだしたのを僕は見逃さない。「遥の胸を触っていいよ。」なんて命令を僕だしてないのに! って考えると、僕の胸の鼓動が早くなっていった。そのドキドキっぷりがなぜか気持ちいい。
しばらくの間、二人が舌を絡める音だけが部屋に響きわたっていた。二人は中腰になってお互いの身体に向かい合っている。遥は一翔のちんこをパンツの上から形が分かるようにさすっていて、 一翔は右手で遥の胸を揉みながら、左手で遥のクリトリスあたりを、ショーツの上からゆっくり円を描くように触っている。
僕はその様子を見ながら無意識のうちに自分のちんこを弄(いじ)りだしていた。先程の入り交じった変な気持ちは、もう目の前で起こっている出来事を処理するための燃料になっているとしか思えない。「あーもう!」って叫びたいのだけど、それを我慢して飲み込んでいるこの状態が気持ちよくてたまらない。
2015/02/20
中6〖不倫の代償〗第1章1話
中6〖不倫の代償〗第1章1話
(原題:ガラム 投稿者:異邦人 投稿日:2004/09/17)
最近になって私はたばこの銘柄を変えた。以前はガラム(インドネシア産のたばこ)を吸っていたのだが、匂いが営業に差し支えるので国産にしたところです。その日は土曜日でしたが妻の千遥(ちはる)は休日出勤でいません。前日、私は接待が深夜まで続き、起きたのが午前11時前で、食卓には朝食と昼食の用意がしてある。メモには『おはよう。昼食はレンジで温めてください。午後7時までには帰ります。』とあった。
前日の夕方から、娘の春香は妻の実家で預かってもらっている。義父母は「何日でも面倒をみるよ。」と孫娘を大事にしてくれる。それは今日の場合は助かるのだが、休日に一人で食事をするのは虚しい。食事を済ませ、リビングでパジャマ姿のまま、ぼんやりテレビを観ていたら、手の爪が伸びていることに気付いた。
「たしか爪切りは?千遥の寝室にあるドレッサーの引き出しかな?」とうろ覚え(確かでない記憶)だが、久しぶりに入ってみる。春香が生まれ、次第に夫婦の営みが少なくなっていた。爪切りはやはりそこにあったのだが、なにか違和感を感じる。そうだ芳香剤とは違う甘い匂いが、「そうだガラムだ。うん、間違いない。」「でもたばこを吸わないはずの千遥が?それもガラムを?」どこを探しても、ガラムも吸いがらもみつからなかった。
問いただせば簡単に済む問題も、自分が躊躇(ちゅうちょ)した瞬間から妻の千遥(ちはる)に対する疑いの形に変わって行った。疑いを解決する方法は色々有るのかもしれない、灰皿を見つけた時に妻に問い詰める方法、或いは吸っている現場を押さえる方法。いずれにしても、妻がガラムを吸っていた事は明白であり、この段階で私の中には妻の素行に興味が移っていたのかも知れません。
妻は長女の出産を期に一度勤めていた会社を退職したが、少しすると、前の上司の薦めもあり派遣社員の形で、また同じ会社に勤めだした。その会社は、名の知られた観光会社であり、二度目の時は経験も評価され、添乗の仕事もある事を妻は私に納得させていた。
元来家に閉じこもっているのが似合うタイプの女性ではないと思っていた私は、千遥の仕事に口を挟む気はなかったので行動を起こすでもなく、数日が過ぎたある日。仕事も早めに終わった私は同僚の誘いも断り、妻の勤める会社の近くに私は足を進めていた。
妻の素行(そこう:ふだんの行い。)が知りたいという私の気持ちは、気づいた時には探偵の真似事をしていました。市の目貫通りに面した妻の会社は人道通りも多く、人並みの影から様子を伺うにはさほどの苦労は無かった。
午後6時頃現場に着いた私は、15分位でしょうか、探偵気取りで道路の反対側にある千遥の会社の出入り口に神経を集中していると、突然聞きなれた女性の声で、私は出入り口から目を離すことになる。その女性は、妻の同僚の三嶋さんでした。
2015/02/19
(原題:ガラム 投稿者:異邦人 投稿日:2004/09/17)
最近になって私はたばこの銘柄を変えた。以前はガラム(インドネシア産のたばこ)を吸っていたのだが、匂いが営業に差し支えるので国産にしたところです。その日は土曜日でしたが妻の千遥(ちはる)は休日出勤でいません。前日、私は接待が深夜まで続き、起きたのが午前11時前で、食卓には朝食と昼食の用意がしてある。メモには『おはよう。昼食はレンジで温めてください。午後7時までには帰ります。』とあった。
前日の夕方から、娘の春香は妻の実家で預かってもらっている。義父母は「何日でも面倒をみるよ。」と孫娘を大事にしてくれる。それは今日の場合は助かるのだが、休日に一人で食事をするのは虚しい。食事を済ませ、リビングでパジャマ姿のまま、ぼんやりテレビを観ていたら、手の爪が伸びていることに気付いた。
「たしか爪切りは?千遥の寝室にあるドレッサーの引き出しかな?」とうろ覚え(確かでない記憶)だが、久しぶりに入ってみる。春香が生まれ、次第に夫婦の営みが少なくなっていた。爪切りはやはりそこにあったのだが、なにか違和感を感じる。そうだ芳香剤とは違う甘い匂いが、「そうだガラムだ。うん、間違いない。」「でもたばこを吸わないはずの千遥が?それもガラムを?」どこを探しても、ガラムも吸いがらもみつからなかった。
問いただせば簡単に済む問題も、自分が躊躇(ちゅうちょ)した瞬間から妻の千遥(ちはる)に対する疑いの形に変わって行った。疑いを解決する方法は色々有るのかもしれない、灰皿を見つけた時に妻に問い詰める方法、或いは吸っている現場を押さえる方法。いずれにしても、妻がガラムを吸っていた事は明白であり、この段階で私の中には妻の素行に興味が移っていたのかも知れません。
妻は長女の出産を期に一度勤めていた会社を退職したが、少しすると、前の上司の薦めもあり派遣社員の形で、また同じ会社に勤めだした。その会社は、名の知られた観光会社であり、二度目の時は経験も評価され、添乗の仕事もある事を妻は私に納得させていた。
元来家に閉じこもっているのが似合うタイプの女性ではないと思っていた私は、千遥の仕事に口を挟む気はなかったので行動を起こすでもなく、数日が過ぎたある日。仕事も早めに終わった私は同僚の誘いも断り、妻の勤める会社の近くに私は足を進めていた。
妻の素行(そこう:ふだんの行い。)が知りたいという私の気持ちは、気づいた時には探偵の真似事をしていました。市の目貫通りに面した妻の会社は人道通りも多く、人並みの影から様子を伺うにはさほどの苦労は無かった。
午後6時頃現場に着いた私は、15分位でしょうか、探偵気取りで道路の反対側にある千遥の会社の出入り口に神経を集中していると、突然聞きなれた女性の声で、私は出入り口から目を離すことになる。その女性は、妻の同僚の三嶋さんでした。
2015/02/19
名A壊れかけた二人 第21章⑭ 75
名A壊れかけた二人 第21章⑭ 75
二人で買いに行った水着を妻の詩織(しおり)が箪笥(たんす)から取り出す。『じろじろ見られるのが嫌。』という詩織の悩みを聞きながら、二人で選んだ水着は露出度を抑え目の黒のタンキニ。(英語: Tank-top bikini)は、水着の形状の一つ。セパレート型で、タンクトップとボトムに分かれているもののこと。タンクトップ・ビキニが短縮されてできた造語である。)
詩織はそれをニヤニヤしながら着ると、恥ずかしそうに胸元なんかを押さえて『いいよ。』と楽しそうに言った。翔太は〔おお。可愛いじゃん。〕と言うと、自分の隣をぱんぱん叩き、こっちにおいでと促した。詩織は『なんか、家の中で水着は恥ずかしい~。』と笑いながら、小走りで翔太の横に寝る。
〔でもやっぱ、詩織はもっと派手なの着たほうがいいって!〕
『えーでもねー。』
〔勿体ないって!〕
『でも人からジロジロ見られるのは苦手だもん。』
〔俺は良いの?めっちゃ見ちゃうよ?〕
『・・・えへへ。』と笑うと、ちゅっとキスをする。詩織が『翔太君だと、嬉しい・・・かも?』と照れたように笑う。水着のまま、ベッドでいちゃいちゃする詩織。
〔今年の夏さ、海行きたいよな?〕
『うん。行きたいね。』と詩織が弾むようなテンションで返事をする。
〔二人でいこうぜ!〕
『えー・・・でも。』
翔太が、〔いいじゃん。秘密にして二人で行こうな?〕と誘う。
『・・・たっくんに黙っては駄目だよ。』
〔浮気は駄目なん?〕
『もちろんよ。』
〔でも詩織の水着は俺が買ってやるから選んでも良い?〕
『たっくんが良いって言ったらね。あ、でもやっぱやだな。』
〔なんで?〕
詩織が、『翔は絶対きわどいのとかエロいの選びそうだから・・。』ってクスクス笑う。
〔いいじゃん。絶対勿体無いって、詩織スタイルすっごく良いんだからさ。いやマジで。〕
『え?え?・・・うーん・・・あはは。どうもありがとう。』
〔何照れてんだよ。〕
『なんか、翔って、ほんと直球で褒めるよね。』身体をもじもじさせながら、嬉しそうにそう言う詩織に、翔太は〔嫌?ていうかおれ本音だし。〕詩織が、『・・・良いな、って人に褒められて、嫌なわけないじゃん。』と遠回りに告白みたいなことを言い出す。チュッチュっと甘いキスをしだす二人を見ながら、俺はちんこにさえ触ってないのに、射精もしないで勝手にイキまくる。
2015/02/19
二人で買いに行った水着を妻の詩織(しおり)が箪笥(たんす)から取り出す。『じろじろ見られるのが嫌。』という詩織の悩みを聞きながら、二人で選んだ水着は露出度を抑え目の黒のタンキニ。(英語: Tank-top bikini)は、水着の形状の一つ。セパレート型で、タンクトップとボトムに分かれているもののこと。タンクトップ・ビキニが短縮されてできた造語である。)
詩織はそれをニヤニヤしながら着ると、恥ずかしそうに胸元なんかを押さえて『いいよ。』と楽しそうに言った。翔太は〔おお。可愛いじゃん。〕と言うと、自分の隣をぱんぱん叩き、こっちにおいでと促した。詩織は『なんか、家の中で水着は恥ずかしい~。』と笑いながら、小走りで翔太の横に寝る。
〔でもやっぱ、詩織はもっと派手なの着たほうがいいって!〕
『えーでもねー。』
〔勿体ないって!〕
『でも人からジロジロ見られるのは苦手だもん。』
〔俺は良いの?めっちゃ見ちゃうよ?〕
『・・・えへへ。』と笑うと、ちゅっとキスをする。詩織が『翔太君だと、嬉しい・・・かも?』と照れたように笑う。水着のまま、ベッドでいちゃいちゃする詩織。
〔今年の夏さ、海行きたいよな?〕
『うん。行きたいね。』と詩織が弾むようなテンションで返事をする。
〔二人でいこうぜ!〕
『えー・・・でも。』
翔太が、〔いいじゃん。秘密にして二人で行こうな?〕と誘う。
『・・・たっくんに黙っては駄目だよ。』
〔浮気は駄目なん?〕
『もちろんよ。』
〔でも詩織の水着は俺が買ってやるから選んでも良い?〕
『たっくんが良いって言ったらね。あ、でもやっぱやだな。』
〔なんで?〕
詩織が、『翔は絶対きわどいのとかエロいの選びそうだから・・。』ってクスクス笑う。
〔いいじゃん。絶対勿体無いって、詩織スタイルすっごく良いんだからさ。いやマジで。〕
『え?え?・・・うーん・・・あはは。どうもありがとう。』
〔何照れてんだよ。〕
『なんか、翔って、ほんと直球で褒めるよね。』身体をもじもじさせながら、嬉しそうにそう言う詩織に、翔太は〔嫌?ていうかおれ本音だし。〕詩織が、『・・・良いな、って人に褒められて、嫌なわけないじゃん。』と遠回りに告白みたいなことを言い出す。チュッチュっと甘いキスをしだす二人を見ながら、俺はちんこにさえ触ってないのに、射精もしないで勝手にイキまくる。
2015/02/19
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節7章 28
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節7章 28
〖嘘じゃない〗
そこからの事が今迄で一番衝撃を受けた。向井さんが連続で1秒間隔くらいに腰をズン、ズンってゆっくり突くみたいな感じで前後させる。性器同士の粘着音(水音)が響く。
妻の葵がその度に同じ動きで揺れて、俯きながら歯を喰いしばるみたいにして声を堪え、その間は無言だった。シーンとした中で、シーツの擦れる音と、向井さんが突いた時に葵が声をクッて喉を鳴らすみたいな音をして俯きを深くする。
〔な。〕って向井さんがもう一回言った時に葵が目を瞑(つむ)ってコクコクって明らかな仕草で2回頷いた。葵がそうした瞬間に、向井さんが葵の背中に手を回して抱えるように持ち上げてキスをする。それも思いっきり舌を入れたキス。
俺は頭をぶん殴られた感じだった。二人とも口を開いたキスで向井さんが舌を使っているのが判って、葵がキスで口塞がれながら『あーー』ってくぐもった声を出すのが判った。
(寝取らせといて、なんだかだけど、葵のキスシーンが1番堪える。嫉妬が半端なかった。)
暫くしてから葵が自分で首の角度を変えたのが判った。向井さんが膝の上に葵を乗せる感じで、下から跳ねるというか捏(こ)ねるように腰を動かして、そうすると上半身ぴったりくっつけてキスしながら葵が『あっ!あっ!』って喘ぐ。
俺だけじゃなくてきっと葵も、部屋の雰囲気とか一発で持って行かれた。葵の感じ方も変ってきた。向井さんが葵の乳房を揉みながら、〔嘘じゃないよな。〕ってもう一回諭(さと)すように言った。
葵が向井さんの首に手を廻してぶら下がるみたいにして、下から向井さんの顔見つめながら
『・・・嘘じゃない・・・。』と呟く。
〔さっきからずっと挿入れられてたよな。〕
『うん・・・挿入れられてました。』
〔じゃあちゃんと言わなきゃ駄目だろ?〕
『だって・・・。』
〔大輔に知られるのが恥ずかしかったの?〕葵がこくこく、と頷く。
〔ちゃんと言葉で言えよ。判った?〕
そこで葵が俺の方を見て、向井さんが葵の髪を掴んでちょっと俺が心配になる程の乱暴さで顔を戻させた。〔大輔を見なくていいから。判った?〕、『・・・判った。』
向井さんは相変わらず下から、もこもこ尻を上下させながら葵の尻のあたりを抱えて、腕の力で葵の腰も前後に動かしていた。
葵は背が低いから、それこそ腰を動かされている腕の動きのタイミングとかも向井さんに完全に好きなようにされている。
好き勝手に揺さぶられているその光景を俺は備付の椅子に座って、向井さんと葵からすると斜め前の位置から見ていたのだけれど本当にエロかった。
2015/02/18
〖嘘じゃない〗
そこからの事が今迄で一番衝撃を受けた。向井さんが連続で1秒間隔くらいに腰をズン、ズンってゆっくり突くみたいな感じで前後させる。性器同士の粘着音(水音)が響く。
妻の葵がその度に同じ動きで揺れて、俯きながら歯を喰いしばるみたいにして声を堪え、その間は無言だった。シーンとした中で、シーツの擦れる音と、向井さんが突いた時に葵が声をクッて喉を鳴らすみたいな音をして俯きを深くする。
〔な。〕って向井さんがもう一回言った時に葵が目を瞑(つむ)ってコクコクって明らかな仕草で2回頷いた。葵がそうした瞬間に、向井さんが葵の背中に手を回して抱えるように持ち上げてキスをする。それも思いっきり舌を入れたキス。
俺は頭をぶん殴られた感じだった。二人とも口を開いたキスで向井さんが舌を使っているのが判って、葵がキスで口塞がれながら『あーー』ってくぐもった声を出すのが判った。
(寝取らせといて、なんだかだけど、葵のキスシーンが1番堪える。嫉妬が半端なかった。)
暫くしてから葵が自分で首の角度を変えたのが判った。向井さんが膝の上に葵を乗せる感じで、下から跳ねるというか捏(こ)ねるように腰を動かして、そうすると上半身ぴったりくっつけてキスしながら葵が『あっ!あっ!』って喘ぐ。
俺だけじゃなくてきっと葵も、部屋の雰囲気とか一発で持って行かれた。葵の感じ方も変ってきた。向井さんが葵の乳房を揉みながら、〔嘘じゃないよな。〕ってもう一回諭(さと)すように言った。
葵が向井さんの首に手を廻してぶら下がるみたいにして、下から向井さんの顔見つめながら
『・・・嘘じゃない・・・。』と呟く。
〔さっきからずっと挿入れられてたよな。〕
『うん・・・挿入れられてました。』
〔じゃあちゃんと言わなきゃ駄目だろ?〕
『だって・・・。』
〔大輔に知られるのが恥ずかしかったの?〕葵がこくこく、と頷く。
〔ちゃんと言葉で言えよ。判った?〕
そこで葵が俺の方を見て、向井さんが葵の髪を掴んでちょっと俺が心配になる程の乱暴さで顔を戻させた。〔大輔を見なくていいから。判った?〕、『・・・判った。』
向井さんは相変わらず下から、もこもこ尻を上下させながら葵の尻のあたりを抱えて、腕の力で葵の腰も前後に動かしていた。
葵は背が低いから、それこそ腰を動かされている腕の動きのタイミングとかも向井さんに完全に好きなようにされている。
好き勝手に揺さぶられているその光景を俺は備付の椅子に座って、向井さんと葵からすると斜め前の位置から見ていたのだけれど本当にエロかった。
2015/02/18
中P〖妻と部長〗第4話
中P〖妻と部長〗第4話
しばらく無言の時間が続いたが静寂を破るように妻の愛美が話し掛けてきた。
『伊勢さん何をイライラしているの?』
私は沈黙を通していた。
『あなたは勘違いしているわ。』
「何を?」私は怒り口調で答えた。
『あなたが今日は真田さんのパートナーとして、食事会に参加するように言ったのよ。だから、私は今、真田さんのパートナーを演じているの。だから、あなたを伊勢さんと呼んでいるのよ。そんな事もわからないの?』
自分には理解出来なかったが、愛美が戸惑っていた理由がわかった気がした。でも、納得がいかない。私は押し黙っている。それで車内は険悪な雰囲気に包まれたが真田部長が私達を宥めてその場は収まった。私はそのまま車を走らせ、しばらくして会場のあるホテルに着く。
ホテル正面玄関では前の車から男性と女性が降りた。ドアマンだろうか、ホテルの従業員が男性からキーを受け取ると車に乗り込み、駐車場の方に車を走らせた。続いて、私が正面玄関の前に車を止める。ドアマンが近づいてきて、後部座席のドアを開けた。真田部長が降り、続いて愛美が降りる。私も2人に続いて車から降りた。ドアマンにキーを渡そうとしたがドアマンはキーを受け取らずに近づいてきて、話しかけてきた。「地下駐車場に行ってください。後ろがつかえてしまいますから。」、「えっ?先程の車は…。」全部言い終わらないうちに「すいません。早く車を移動させてください。」
〔伊勢くん。早く移動させないと。彼も困っいてるだろ。〕と自分の女をエスコートするように愛美の腰に手を回して、真田部長が言ってきた。(まるでお抱え運転手あつかいではないか。)私は納得いかなかったが渋々車に乗り込もうとすると真田部長は愛美の腰に手を回したまま、きびすを返すとホテルに入って行く。愛美は僕に助けを求めるような寂しそうな目をしていたが、真田部長に促されるままホテルに入って行った。
私は2人を悲しい目で見送っていただろう。2人が自動ドアに吸い込まれていくのを見届けてから、車に乗り込み、地下駐車場に向かった。車を駐車してから急いでフロントに向かう。エレベーターがなかなか来ない。ようやくきたエレベーターに乗り込み、フロントのある1階に着いてエレベーターを降りるとフロントに向かう。真田部長と愛美を探したが2人はいない。
フロントで2人の事を聞くと「真田夫妻はすでにチェックインを済ませ、部屋に向かわれました。」との事だったので、私もチェックインの手続きをした。真田部長の話では、私と愛美で泊まる事になっている。愛美が部屋で待っているので急いで部屋に向かった。
部屋の前に着いてドアを開ける。私は部屋の中を見て、驚いた。愛美がいないどころか部屋はシングルだった。真田部長が泊まる予定の部屋のはずだ。私は急いでフロントに向かった。フロントで2人の部屋番号を聞いたが教えて貰えなかった。自分は真田夫妻の運転手であると伝えたが「個人情報は教えられません。」の一点張りで相手にすらしてもらえない。携帯を取り出し、ぶつぶつ言いながら、愛美に掛けたが呼び出し音が鳴るだけだった。続いて、真田部長に掛けたが同じ状態だった。腹を立てながら、部屋に戻って行った。
2015/02/18
しばらく無言の時間が続いたが静寂を破るように妻の愛美が話し掛けてきた。
『伊勢さん何をイライラしているの?』
私は沈黙を通していた。
『あなたは勘違いしているわ。』
「何を?」私は怒り口調で答えた。
『あなたが今日は真田さんのパートナーとして、食事会に参加するように言ったのよ。だから、私は今、真田さんのパートナーを演じているの。だから、あなたを伊勢さんと呼んでいるのよ。そんな事もわからないの?』
自分には理解出来なかったが、愛美が戸惑っていた理由がわかった気がした。でも、納得がいかない。私は押し黙っている。それで車内は険悪な雰囲気に包まれたが真田部長が私達を宥めてその場は収まった。私はそのまま車を走らせ、しばらくして会場のあるホテルに着く。
ホテル正面玄関では前の車から男性と女性が降りた。ドアマンだろうか、ホテルの従業員が男性からキーを受け取ると車に乗り込み、駐車場の方に車を走らせた。続いて、私が正面玄関の前に車を止める。ドアマンが近づいてきて、後部座席のドアを開けた。真田部長が降り、続いて愛美が降りる。私も2人に続いて車から降りた。ドアマンにキーを渡そうとしたがドアマンはキーを受け取らずに近づいてきて、話しかけてきた。「地下駐車場に行ってください。後ろがつかえてしまいますから。」、「えっ?先程の車は…。」全部言い終わらないうちに「すいません。早く車を移動させてください。」
〔伊勢くん。早く移動させないと。彼も困っいてるだろ。〕と自分の女をエスコートするように愛美の腰に手を回して、真田部長が言ってきた。(まるでお抱え運転手あつかいではないか。)私は納得いかなかったが渋々車に乗り込もうとすると真田部長は愛美の腰に手を回したまま、きびすを返すとホテルに入って行く。愛美は僕に助けを求めるような寂しそうな目をしていたが、真田部長に促されるままホテルに入って行った。
私は2人を悲しい目で見送っていただろう。2人が自動ドアに吸い込まれていくのを見届けてから、車に乗り込み、地下駐車場に向かった。車を駐車してから急いでフロントに向かう。エレベーターがなかなか来ない。ようやくきたエレベーターに乗り込み、フロントのある1階に着いてエレベーターを降りるとフロントに向かう。真田部長と愛美を探したが2人はいない。
フロントで2人の事を聞くと「真田夫妻はすでにチェックインを済ませ、部屋に向かわれました。」との事だったので、私もチェックインの手続きをした。真田部長の話では、私と愛美で泊まる事になっている。愛美が部屋で待っているので急いで部屋に向かった。
部屋の前に着いてドアを開ける。私は部屋の中を見て、驚いた。愛美がいないどころか部屋はシングルだった。真田部長が泊まる予定の部屋のはずだ。私は急いでフロントに向かった。フロントで2人の部屋番号を聞いたが教えて貰えなかった。自分は真田夫妻の運転手であると伝えたが「個人情報は教えられません。」の一点張りで相手にすらしてもらえない。携帯を取り出し、ぶつぶつ言いながら、愛美に掛けたが呼び出し音が鳴るだけだった。続いて、真田部長に掛けたが同じ状態だった。腹を立てながら、部屋に戻って行った。
2015/02/18
中O【罠に陥る新妻の涼音】 第4話
中O【罠に陥る新妻の涼音】 第4話
〔通勤はどちらまで?〕
『東京駅です。赤羽で乗り換えて・・。』
〔じゃあ、混むでしょう。〕
『ええ、すごく。だからなるべく早く出るようにしています。』
〔いや、夕方もね、混んでるでしょう。特に埼京線にはスゴいのがいるらしいから気をつけたほうがいいよ。〕
『はあ…。』
〔うちの常連さんなんだけどね。やっぱりOLやってて、綺麗な顔した子なんだ。で、その子が話してくれたんだけど、三人グループでね、前と横と後ろから触られて、ひどい目に遭ったって…。〕
『気をつけます。』
涼音は笑顔で答えた。マスターの好意は嬉しかったけれど、それ以上具体的な話になるのが嫌だったのだ。
話をはぐらかされたような形になってマスターはちょっと物足りなそうな表情だった。マスターにしてみれば、もっと具体的な話をして注意を促したかったのだろう。まるで話の腰を折ってしまったようで、悪い気もしたけれど、痴漢の話はしたくない。
テーブルの上のグラスには二杯目のワインが注がれていた。『マスターは結婚されてないんですか?』話題を変えたかったこともあり、また自分の事ばかりを話していることに気が引けて涼音は訊いた。〔ははは、結婚ね。〕マスターは笑った。口髭のせいで第一印象ではさほど感じられなかったが、よく見ると整った顔立ちをしていて、笑った顔にも愛敬がある。涼音の母が男性を褒めるときに使う「人品骨柄卑しからず。」という表現が似合いそうだった。
〔僕は奥さんみたいに淋しい想いをしている人妻を慰めるのが忙しくて結婚どころじゃないな。〕
『えーっ、本当ですか?』
艶っぽい話が苦手な涼音は笑ったが、何か、不安のような複雑な動揺が胸の奥に沸き上がるのを感じていた。《例えばこんな淋しい想いをしている夜に、このマスターのような男性に誘惑されたら、なんとなくその気になってしまう人だっているに違いない。》と思った。
〔ははは、半分くらい冗談、かな。奥さんはまだ新婚だから自分で人妻って意識はないでしょう。〕
『はぁ…まだあんまり実感がないんです。働いてるし…。』
〔そうだろうね。もし浮気したくなったらいらっしゃい。奥さんなら大歓迎だよ。〕
マスターは笑って立ち上がり、窓のカーテンを締め始める。
『あ、今日はもう終わりですか?』
〔うん、少し早いけどね。今日はもう店じまい。〕
『あ、じゃあ、あの、おいくらですか?』
〔今日はいいよ、サービス。〕
『えっ、でも…。』
〔そのかわりまたご主人と来て下さい。〕
『どうもすみません。』
〔売上の計算をしてくるから、もう少しゆっくりして行くといいよ。〕
マスターは気さくにそう言うと、涼音を残してカウンターの奥に引っ込んだ。
2015/02/17
〔通勤はどちらまで?〕
『東京駅です。赤羽で乗り換えて・・。』
〔じゃあ、混むでしょう。〕
『ええ、すごく。だからなるべく早く出るようにしています。』
〔いや、夕方もね、混んでるでしょう。特に埼京線にはスゴいのがいるらしいから気をつけたほうがいいよ。〕
『はあ…。』
〔うちの常連さんなんだけどね。やっぱりOLやってて、綺麗な顔した子なんだ。で、その子が話してくれたんだけど、三人グループでね、前と横と後ろから触られて、ひどい目に遭ったって…。〕
『気をつけます。』
涼音は笑顔で答えた。マスターの好意は嬉しかったけれど、それ以上具体的な話になるのが嫌だったのだ。
話をはぐらかされたような形になってマスターはちょっと物足りなそうな表情だった。マスターにしてみれば、もっと具体的な話をして注意を促したかったのだろう。まるで話の腰を折ってしまったようで、悪い気もしたけれど、痴漢の話はしたくない。
テーブルの上のグラスには二杯目のワインが注がれていた。『マスターは結婚されてないんですか?』話題を変えたかったこともあり、また自分の事ばかりを話していることに気が引けて涼音は訊いた。〔ははは、結婚ね。〕マスターは笑った。口髭のせいで第一印象ではさほど感じられなかったが、よく見ると整った顔立ちをしていて、笑った顔にも愛敬がある。涼音の母が男性を褒めるときに使う「人品骨柄卑しからず。」という表現が似合いそうだった。
〔僕は奥さんみたいに淋しい想いをしている人妻を慰めるのが忙しくて結婚どころじゃないな。〕
『えーっ、本当ですか?』
艶っぽい話が苦手な涼音は笑ったが、何か、不安のような複雑な動揺が胸の奥に沸き上がるのを感じていた。《例えばこんな淋しい想いをしている夜に、このマスターのような男性に誘惑されたら、なんとなくその気になってしまう人だっているに違いない。》と思った。
〔ははは、半分くらい冗談、かな。奥さんはまだ新婚だから自分で人妻って意識はないでしょう。〕
『はぁ…まだあんまり実感がないんです。働いてるし…。』
〔そうだろうね。もし浮気したくなったらいらっしゃい。奥さんなら大歓迎だよ。〕
マスターは笑って立ち上がり、窓のカーテンを締め始める。
『あ、今日はもう終わりですか?』
〔うん、少し早いけどね。今日はもう店じまい。〕
『あ、じゃあ、あの、おいくらですか?』
〔今日はいいよ、サービス。〕
『えっ、でも…。』
〔そのかわりまたご主人と来て下さい。〕
『どうもすみません。』
〔売上の計算をしてくるから、もう少しゆっくりして行くといいよ。〕
マスターは気さくにそう言うと、涼音を残してカウンターの奥に引っ込んだ。
2015/02/17
中A〔トライアングル〕 第6章の10〖エピソードⅣ-7〗44
中A〔トライアングル〕 第6章の10〖エピソードⅣ-7〗44
俺は荷物を持って玄関の前まで来たところで郵便受けに耳を当ててみた。何も聞こえない。微かに風の流れを隙間から感じられるのみ。俺は音を立てない様にドアを開け、ゆっくり中へ入って行く。廊下から繋がるガラス張りのリビングのドア越しに中をそっと覗いた。ソファに不自然に脚を広げながら座った翠(みどり)の間に、中腰で腰を振る英人(ひでと)の後ろ姿が見える。少しずつドアを開いたが、その時の木のきしみ音、摩擦音をかき消す程の翠(みどり)の声が耳に入って来た。
〔逝くよ!まじて、出すよ!〕
『いいよ!・・・。あっあっあっあっ・・・。いいよぉぉ、いいよぉ!』
バフンバフンッと、英人は激しく腰を叩きつけると、慌てるようにソファに片足を乗せて、翠の顔付近にペニスを近付けて、前後に激しく振った。
〔あぁ!、出るっ!出るっ!〕
『んはっ・・・。んん・・・。んご・・・・・・。ジュッポッ・・・。』
フィニッシュは口内射精だった。英人の股間の隙間から見える翠の喉が上下に何度も大きく動くのがはっきり見えた。全て飲み込んだ後、ゆっくりとペニスを抜いてディープキスをする二人。『あぁぁ、あん・・・。』呻きながら下から呼び込む様に腕を回す翠が切なかっ
た。
俺も翠の口内に射精する事は過去に数回はある。でも翠には悪いが、その直後にキスをした事は無かった。気分的に高まっているのか、翠からせがまれた事はあるのだが、どうもその気にはなれなくて。今思うと、英人と付き合っていた時には、こういう事はごく普通
の事だったのかもしれない。
俺の気配を感じたのか、英人が振り向いて俺と目が合った。
〔ああ、ゴメン、気付かんかった・・・。〕
「いや、つい見入っちゃった・・・。」
妻の翠は口元を拭う様な仕草をしていたが、目は潤みきっており、虚ろな視点は定まっていない感じだった。
〔智浩さ、俺、生でしちゃったよ?いいんだよな?〕
「え?ああ、翠が良いってんならいいよ・・・。」
翠の水着だが、下は着ておらず、ブラは付けていたものの、上から窮屈そうに乳房がはみ出しており、乳首は見た目にも完全に勃起したままの状態だった。翠はフラフラと立ち上がると、ブラを直しながら俺には目もくれず、すぐ横を通って台所に入って行った。
俺は英人の前のテーブルにペットボトルのお茶を一つ置いて、翠を追いかける。[台所で水着のパンツを履いていた翠に話しかけた。
「大丈夫か?」
『う、うん・・・。』
翠は伏せ目がちに返事をすると、台所で手を洗い始めた。二人の涎やら愛液やら精液がこびりついているのか・・・。
「翠、今日が最後だろ?」
『そうだよね?うん、分かってる・・・。』
「・・・なあ・・・。凄く気持ち良さそうだよね・・・。」
『・・・・・・。別に・・・。』
2015/02/17
俺は荷物を持って玄関の前まで来たところで郵便受けに耳を当ててみた。何も聞こえない。微かに風の流れを隙間から感じられるのみ。俺は音を立てない様にドアを開け、ゆっくり中へ入って行く。廊下から繋がるガラス張りのリビングのドア越しに中をそっと覗いた。ソファに不自然に脚を広げながら座った翠(みどり)の間に、中腰で腰を振る英人(ひでと)の後ろ姿が見える。少しずつドアを開いたが、その時の木のきしみ音、摩擦音をかき消す程の翠(みどり)の声が耳に入って来た。
〔逝くよ!まじて、出すよ!〕
『いいよ!・・・。あっあっあっあっ・・・。いいよぉぉ、いいよぉ!』
バフンバフンッと、英人は激しく腰を叩きつけると、慌てるようにソファに片足を乗せて、翠の顔付近にペニスを近付けて、前後に激しく振った。
〔あぁ!、出るっ!出るっ!〕
『んはっ・・・。んん・・・。んご・・・・・・。ジュッポッ・・・。』
フィニッシュは口内射精だった。英人の股間の隙間から見える翠の喉が上下に何度も大きく動くのがはっきり見えた。全て飲み込んだ後、ゆっくりとペニスを抜いてディープキスをする二人。『あぁぁ、あん・・・。』呻きながら下から呼び込む様に腕を回す翠が切なかっ
た。
俺も翠の口内に射精する事は過去に数回はある。でも翠には悪いが、その直後にキスをした事は無かった。気分的に高まっているのか、翠からせがまれた事はあるのだが、どうもその気にはなれなくて。今思うと、英人と付き合っていた時には、こういう事はごく普通
の事だったのかもしれない。
俺の気配を感じたのか、英人が振り向いて俺と目が合った。
〔ああ、ゴメン、気付かんかった・・・。〕
「いや、つい見入っちゃった・・・。」
妻の翠は口元を拭う様な仕草をしていたが、目は潤みきっており、虚ろな視点は定まっていない感じだった。
〔智浩さ、俺、生でしちゃったよ?いいんだよな?〕
「え?ああ、翠が良いってんならいいよ・・・。」
翠の水着だが、下は着ておらず、ブラは付けていたものの、上から窮屈そうに乳房がはみ出しており、乳首は見た目にも完全に勃起したままの状態だった。翠はフラフラと立ち上がると、ブラを直しながら俺には目もくれず、すぐ横を通って台所に入って行った。
俺は英人の前のテーブルにペットボトルのお茶を一つ置いて、翠を追いかける。[台所で水着のパンツを履いていた翠に話しかけた。
「大丈夫か?」
『う、うん・・・。』
翠は伏せ目がちに返事をすると、台所で手を洗い始めた。二人の涎やら愛液やら精液がこびりついているのか・・・。
「翠、今日が最後だろ?」
『そうだよね?うん、分かってる・・・。』
「・・・なあ・・・。凄く気持ち良さそうだよね・・・。」
『・・・・・・。別に・・・。』
2015/02/17
長G〖救いの手を〗第3回
長G〖救いの手を〗第3回
私は見つけたCDを片手に何げ無く妻のベッドに腰を下ろしました。あらためて雑然とした室内を見回しながら 、【フゥ… … …】っと深く息を吸い込むと布団に染み込んでいるのであろう。【アイツこんな匂いだったかな?】彩矢の女の匂いが鼻腔を刺激しました。
妻である彩矢とは約2年もの歳月セックスレスではありましたが、家庭の中では別段二人の間に寝室を分けた以外は距離間がある訳ではありませんでしたから、日常の生活の中で妻の髪から漂う匂いや体臭などに違和感は感じていなかったのです。
しかし今、妻の寝室に篭るように漂う匂いは【私の知る妻彩矢の持つ匂い】ではありませんでした。その匂いに戸惑いながら周囲を見回す私の視界に、捲れた掛け布団の内側に隠すように押し込まれた白いネット状の物が見えました。【何だろう?これは…】私は自然とそれに手を伸ばしていました。
それはまるで見つかっては困る…見られては困るといった感じで掛け布団の中に押し込ま
れて、隠されていた白いネット状の袋。恐る恐る…しかし何か見えない力に引き寄せられるようにそれを引っ張り出す私。そう…それは洗濯ネットだった…。
中には黒っぽい何かが入っているのが透けたネットから見て取れる。私は見てはならない物を見つけてしまったような罪悪感を感じながらも手にした洗濯ネットのファスナーを開きました。
不安にも似た感覚と宝箱でも見つけた不可思議な高揚感とが入り交じり、胸が押し潰されるようでした。口の中が渇き、喉もカラカラだ…。私は意を決して、おぼつかない指先で洗濯ネット中に入っていた物をわし掴みに取り出し、布団の上に置きました。
【ウッ…っ…】私それを目にして思わす息を飲む。視線がネットから現れた黒地に鮮やかなゴールドやシルバーの刺繍が施されたブラジャー、Tバックのショーツ、そして何よりも驚かされたのはこれらのブラジャー、Tバックとペアになっていると思われるガーターベルト。淫靡な物に釘づけになり私は呆けたように固まってしまっています。
どのぐらい固まっていたのだろう…ようやく我に返った私は、そのガーターベルトを手に
取って見た。ガーターベルトには、なまめかしい黒色のストッキングが外される事無く装着されたままの状態だった。
【えっ?な、な、何なんだコレは?…】妻である彩矢は原色系の下着など嫌っていた筈でした。 私の知りうる妻のクロゼットの中は白色だったり淡いパステル系の色の下着しか無かった。デザインも大胆とは無縁な保守的な物ばかり。
以前私が興味本位でプレゼントした赤色のレースや刺繍が施された下着もついに身に着ける事は無く、プレゼント用の箱に収められたままで、クロゼットの奥に仕舞われたままだった筈なのです。
しかし今、私の目の前には、外国映画に出て来る娼婦が身に着けているような高価そうなエロティックな下着が現実の物として存在している。私は動揺し小刻みに震える手で。クシャクシャに丸められたTバックのショーツのクロッチ部分を、彩矢のその部分が当たっていたであろう位置を確認しました。【うわっ…っ…】 そこには強烈な牝の主張が染み付いていました。
2015/02/16
私は見つけたCDを片手に何げ無く妻のベッドに腰を下ろしました。あらためて雑然とした室内を見回しながら 、【フゥ… … …】っと深く息を吸い込むと布団に染み込んでいるのであろう。【アイツこんな匂いだったかな?】彩矢の女の匂いが鼻腔を刺激しました。
妻である彩矢とは約2年もの歳月セックスレスではありましたが、家庭の中では別段二人の間に寝室を分けた以外は距離間がある訳ではありませんでしたから、日常の生活の中で妻の髪から漂う匂いや体臭などに違和感は感じていなかったのです。
しかし今、妻の寝室に篭るように漂う匂いは【私の知る妻彩矢の持つ匂い】ではありませんでした。その匂いに戸惑いながら周囲を見回す私の視界に、捲れた掛け布団の内側に隠すように押し込まれた白いネット状の物が見えました。【何だろう?これは…】私は自然とそれに手を伸ばしていました。
それはまるで見つかっては困る…見られては困るといった感じで掛け布団の中に押し込ま
れて、隠されていた白いネット状の袋。恐る恐る…しかし何か見えない力に引き寄せられるようにそれを引っ張り出す私。そう…それは洗濯ネットだった…。
中には黒っぽい何かが入っているのが透けたネットから見て取れる。私は見てはならない物を見つけてしまったような罪悪感を感じながらも手にした洗濯ネットのファスナーを開きました。
不安にも似た感覚と宝箱でも見つけた不可思議な高揚感とが入り交じり、胸が押し潰されるようでした。口の中が渇き、喉もカラカラだ…。私は意を決して、おぼつかない指先で洗濯ネット中に入っていた物をわし掴みに取り出し、布団の上に置きました。
【ウッ…っ…】私それを目にして思わす息を飲む。視線がネットから現れた黒地に鮮やかなゴールドやシルバーの刺繍が施されたブラジャー、Tバックのショーツ、そして何よりも驚かされたのはこれらのブラジャー、Tバックとペアになっていると思われるガーターベルト。淫靡な物に釘づけになり私は呆けたように固まってしまっています。
どのぐらい固まっていたのだろう…ようやく我に返った私は、そのガーターベルトを手に
取って見た。ガーターベルトには、なまめかしい黒色のストッキングが外される事無く装着されたままの状態だった。
【えっ?な、な、何なんだコレは?…】妻である彩矢は原色系の下着など嫌っていた筈でした。 私の知りうる妻のクロゼットの中は白色だったり淡いパステル系の色の下着しか無かった。デザインも大胆とは無縁な保守的な物ばかり。
以前私が興味本位でプレゼントした赤色のレースや刺繍が施された下着もついに身に着ける事は無く、プレゼント用の箱に収められたままで、クロゼットの奥に仕舞われたままだった筈なのです。
しかし今、私の目の前には、外国映画に出て来る娼婦が身に着けているような高価そうなエロティックな下着が現実の物として存在している。私は動揺し小刻みに震える手で。クシャクシャに丸められたTバックのショーツのクロッチ部分を、彩矢のその部分が当たっていたであろう位置を確認しました。【うわっ…っ…】 そこには強烈な牝の主張が染み付いていました。
2015/02/16
長F〖妻だけに愛を〗第1章5話 5
長F〖妻だけに愛を〗第1章5話 5
バーベキューは続きます。お酒も回って少し慣れて来た妻は育児や学校の話で奥さん同士盛り上がります。夏の日差しは相変わらず強く、パラソルの下にいてもジリジリする感じ。ボックス買いのワインが底をつく頃、赤塚さんが一言。「実は今日、かき氷器を持って来たんですよ。いかがですか?」一同、盛り上がります。
「シロップはイチゴ、あと練乳。抹茶ミルクは無いけど、勘弁して下さいね。」と、如才のない感じ。さっと立ち上がってキッチンへ向いました。『あっ、私手伝います。』って妻の美和が席を立とうとします。「いえいえいいんですよ、今日はゲストなんで、私が手伝います。」と、矢代さんの奥さん。二人は仲良く、キッチンへ移動します。そして時々笑い声。
私たちは直ぐもとの話題に戻る。お互いの仕事の話や趣味の話。大人が集えば話題は事欠きません。頷いたり笑ったり。五分程が過ぎました。『ねぇ、ちょっと』妻が私を指でつつきます。『ねぇ、見て。』と、少し首を傾けてキッチンを見ると、矢代さんの奥さんがかき氷にトッピングをしている。
でも、その後ろから抱きしめる様に赤塚さんが立っている!私は目が飛び出る思いでした。だって、旦那が直ぐそこで談笑しているのです。後ろから多いかぶさる様に氷を足しています。まぁ、あり得ると言えばあり得る。でも・・・・。
それから妻は気が気じゃない様で二人をチラチラ見ています。でも、他の人達は全く気づかず談笑を続けています。(もちろんわざとですが。)私はシナリオだと思いながらも、初めて見る他人様の微妙な映像に興奮していました。氷を配り終わった赤塚さんはいよいよ矢代さんの奥さんに抱きつく様に、顔を後ろから寄せます。
そして、赤塚さんがついに首筋や耳にキス。ネッキング(首に抱きつき、キスをしたり愛撫する。)奥さんはそれに応える様に振り返ってキスをした。赤塚さんは両手を使って乳房をもみしだく。次に、片手はシャツの下から入り込み、直にもむ。そして、首筋にキスをするたび、奥さんの身体がクネクネ動く。
ちらっと横を見れば、妻の瞳が妖しく輝いている。それで、その妻をメンバーが談笑しながら観察しているのはさすがに気づいていました。
ふと見ると赤塚さんがいない。奥さんがテーブルに手をついてかき氷を見下ろしている様に見えた次の瞬間・・・。矢代さんの奥さんの上半身が激しく伸び、顔が仰け反りました。え?よく目を凝らすと赤塚さんはしゃがんでいる。
そう、奥さんのスカートをまくり上げ、後ろから彼女のアソコにキスをしているのです!私はもう夢中でその姿に魅入りました。時間にして30秒か、1分か。奥さんの吐息に声が混じるようになったころ、その行為が終わりました。
私は思い出した様に妻を見ると、妻は足を組んで、スカートを両手で掴んでいる。“あぁ濡れているんだ・・・・。”と、思った。赤塚さんと矢代さんの奥さんがかき氷を運んで来て、そのエアポケットの様な時間は終わりました。ただ、妻の変化はきっと誰が見ても分ったでしょう。
バーベキューの後片付けも終わり、夕食の買い出しに金子さんと矢代さんご夫婦が出かけ、私達夫婦は散歩に出ました。夕方の別荘地、人は殆どいません。『びっくりしちゃったっ!』敷地を出た瞬間に、妻が口を開きました。
2015/02/16
バーベキューは続きます。お酒も回って少し慣れて来た妻は育児や学校の話で奥さん同士盛り上がります。夏の日差しは相変わらず強く、パラソルの下にいてもジリジリする感じ。ボックス買いのワインが底をつく頃、赤塚さんが一言。「実は今日、かき氷器を持って来たんですよ。いかがですか?」一同、盛り上がります。
「シロップはイチゴ、あと練乳。抹茶ミルクは無いけど、勘弁して下さいね。」と、如才のない感じ。さっと立ち上がってキッチンへ向いました。『あっ、私手伝います。』って妻の美和が席を立とうとします。「いえいえいいんですよ、今日はゲストなんで、私が手伝います。」と、矢代さんの奥さん。二人は仲良く、キッチンへ移動します。そして時々笑い声。
私たちは直ぐもとの話題に戻る。お互いの仕事の話や趣味の話。大人が集えば話題は事欠きません。頷いたり笑ったり。五分程が過ぎました。『ねぇ、ちょっと』妻が私を指でつつきます。『ねぇ、見て。』と、少し首を傾けてキッチンを見ると、矢代さんの奥さんがかき氷にトッピングをしている。
でも、その後ろから抱きしめる様に赤塚さんが立っている!私は目が飛び出る思いでした。だって、旦那が直ぐそこで談笑しているのです。後ろから多いかぶさる様に氷を足しています。まぁ、あり得ると言えばあり得る。でも・・・・。
それから妻は気が気じゃない様で二人をチラチラ見ています。でも、他の人達は全く気づかず談笑を続けています。(もちろんわざとですが。)私はシナリオだと思いながらも、初めて見る他人様の微妙な映像に興奮していました。氷を配り終わった赤塚さんはいよいよ矢代さんの奥さんに抱きつく様に、顔を後ろから寄せます。
そして、赤塚さんがついに首筋や耳にキス。ネッキング(首に抱きつき、キスをしたり愛撫する。)奥さんはそれに応える様に振り返ってキスをした。赤塚さんは両手を使って乳房をもみしだく。次に、片手はシャツの下から入り込み、直にもむ。そして、首筋にキスをするたび、奥さんの身体がクネクネ動く。
ちらっと横を見れば、妻の瞳が妖しく輝いている。それで、その妻をメンバーが談笑しながら観察しているのはさすがに気づいていました。
ふと見ると赤塚さんがいない。奥さんがテーブルに手をついてかき氷を見下ろしている様に見えた次の瞬間・・・。矢代さんの奥さんの上半身が激しく伸び、顔が仰け反りました。え?よく目を凝らすと赤塚さんはしゃがんでいる。
そう、奥さんのスカートをまくり上げ、後ろから彼女のアソコにキスをしているのです!私はもう夢中でその姿に魅入りました。時間にして30秒か、1分か。奥さんの吐息に声が混じるようになったころ、その行為が終わりました。
私は思い出した様に妻を見ると、妻は足を組んで、スカートを両手で掴んでいる。“あぁ濡れているんだ・・・・。”と、思った。赤塚さんと矢代さんの奥さんがかき氷を運んで来て、そのエアポケットの様な時間は終わりました。ただ、妻の変化はきっと誰が見ても分ったでしょう。
バーベキューの後片付けも終わり、夕食の買い出しに金子さんと矢代さんご夫婦が出かけ、私達夫婦は散歩に出ました。夕方の別荘地、人は殆どいません。『びっくりしちゃったっ!』敷地を出た瞬間に、妻が口を開きました。
2015/02/16
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節6章 27
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節6章 27
〖リアル〗
そういう風に話した後、アッパーシーツの下でぐっと葵の腰を掴むと、葵が焦ったように向井さんの顔を見る。向井さんが本格的に葵に対してSモードの会話になった。〔葵、もっと腰を動かせよ!〕
葵がアッパーシーツを引き上げながら『無理、ねえ、無理だよ。』って言うと、
〔このシーツ剥いじゃうよ?〕
『しないよね?ほんと無理だよ、絶対駄目!』
〔じゃあ葵が動く?俺が動く?〕
『ああ、もう、ほんとに無理だよ、駄目だよぉ・・・。』
この辺からもう葵は俺にじゃなくて向井さんに訴えるようになっていた。俺の方を見ようとはするのだけど、その度に向井さんが反応するから自然とそっちに向いていた。
兎に角、葵としては俺にセックスしている所を見られるのが凄く恥ずかしいらしくて、向井さんが〔シーツを剥がす。〕っていうと強く抵抗をする。それだけじゃなくて向井さんが〔挿入ってる。〕とかそういう風に言うのにも反論をするのだけれど、現実に挿入されており顔がエロ顔になっているから説得力は全然無い。
そのうち向井さんが対面座位のままはっきりと前後に腰を動かしながら
〔シーツ外そうぜ。〕
『駄目!駄目え!』
〔もっと動いていい?こっち見ろよ葵。〕
『駄目っ!あっ!あっ!』
みたいにして見詰め合いながらゆっくり向井さんが前後に腰を動かしていた。
“リアル”だった。向井さんの声は、とにかくスマートフォン越しとは全然違う。勿論AV(アダルトビデオ)なんかとも全然違う。マッサージの時もそうだけど視線だけじゃなくて空気とか匂いとか、全く他に物音のしない室内で向井さんと葵の吐息だけが聞こえている。
葵は身体を前後に揺さぶられながら狼狽(ろうばい)していた。俯(うつむ)いたり、言われる度に向井さんの顔を見上げたり、落ち着き無く顔を動かしているのだけれど、明らかに喘ぎ声は抑え目だった。
それから向井さんが身体を前後に動かしながらこっち(俺の方)を見た。向井さんも興奮してやや顔が紅潮している。
〔大輔、今日おれ、マッサージして無いんだよ。〕
「そうなの?」
〔葵ちゃんめっちゃ濡れてて、すぐ俺に挿入れて欲しいって言うから。〕
『違うでしょ!なんで!違うでしょ!』
「ホントに?」
『違う!違うの・・・大輔君・・。』
葵は俯いて首振って、『違うでしょ!』と向井さんの厚い胸板を叩いている。で、向井さんが笑う。
「ホントに?」って俺が問う。
『違うよ。』って言った葵に向井さんが畳み掛けるみたいにして身体を前後させる。
「じゃあどうやったの?」
『あっ・・・浴衣に着替えようとしたらっ!・・・もう、向井さん動いちゃ駄目!』
「そしたら?」
『・・・挿入れて、きたんじゃないですか・・・。』
〔ずっと葵ちゃんに挿入れっぱなし。〕向井さんが俺に首を向けてきて言う。
『あー嘘!それ嘘ぉ。』
ここら辺、葵は向井さんにはやや敬語、俺にはいつも通りの話し方なので、きっと嘘です。『嘘ぉ。』は俺に言っているのだけどそれも会話的には向井さんが拾う。葵の顎を掴んで、〔嘘じゃないよな。な。〕
2015/02/16
〖リアル〗
そういう風に話した後、アッパーシーツの下でぐっと葵の腰を掴むと、葵が焦ったように向井さんの顔を見る。向井さんが本格的に葵に対してSモードの会話になった。〔葵、もっと腰を動かせよ!〕
葵がアッパーシーツを引き上げながら『無理、ねえ、無理だよ。』って言うと、
〔このシーツ剥いじゃうよ?〕
『しないよね?ほんと無理だよ、絶対駄目!』
〔じゃあ葵が動く?俺が動く?〕
『ああ、もう、ほんとに無理だよ、駄目だよぉ・・・。』
この辺からもう葵は俺にじゃなくて向井さんに訴えるようになっていた。俺の方を見ようとはするのだけど、その度に向井さんが反応するから自然とそっちに向いていた。
兎に角、葵としては俺にセックスしている所を見られるのが凄く恥ずかしいらしくて、向井さんが〔シーツを剥がす。〕っていうと強く抵抗をする。それだけじゃなくて向井さんが〔挿入ってる。〕とかそういう風に言うのにも反論をするのだけれど、現実に挿入されており顔がエロ顔になっているから説得力は全然無い。
そのうち向井さんが対面座位のままはっきりと前後に腰を動かしながら
〔シーツ外そうぜ。〕
『駄目!駄目え!』
〔もっと動いていい?こっち見ろよ葵。〕
『駄目っ!あっ!あっ!』
みたいにして見詰め合いながらゆっくり向井さんが前後に腰を動かしていた。
“リアル”だった。向井さんの声は、とにかくスマートフォン越しとは全然違う。勿論AV(アダルトビデオ)なんかとも全然違う。マッサージの時もそうだけど視線だけじゃなくて空気とか匂いとか、全く他に物音のしない室内で向井さんと葵の吐息だけが聞こえている。
葵は身体を前後に揺さぶられながら狼狽(ろうばい)していた。俯(うつむ)いたり、言われる度に向井さんの顔を見上げたり、落ち着き無く顔を動かしているのだけれど、明らかに喘ぎ声は抑え目だった。
それから向井さんが身体を前後に動かしながらこっち(俺の方)を見た。向井さんも興奮してやや顔が紅潮している。
〔大輔、今日おれ、マッサージして無いんだよ。〕
「そうなの?」
〔葵ちゃんめっちゃ濡れてて、すぐ俺に挿入れて欲しいって言うから。〕
『違うでしょ!なんで!違うでしょ!』
「ホントに?」
『違う!違うの・・・大輔君・・。』
葵は俯いて首振って、『違うでしょ!』と向井さんの厚い胸板を叩いている。で、向井さんが笑う。
「ホントに?」って俺が問う。
『違うよ。』って言った葵に向井さんが畳み掛けるみたいにして身体を前後させる。
「じゃあどうやったの?」
『あっ・・・浴衣に着替えようとしたらっ!・・・もう、向井さん動いちゃ駄目!』
「そしたら?」
『・・・挿入れて、きたんじゃないですか・・・。』
〔ずっと葵ちゃんに挿入れっぱなし。〕向井さんが俺に首を向けてきて言う。
『あー嘘!それ嘘ぉ。』
ここら辺、葵は向井さんにはやや敬語、俺にはいつも通りの話し方なので、きっと嘘です。『嘘ぉ。』は俺に言っているのだけどそれも会話的には向井さんが拾う。葵の顎を掴んで、〔嘘じゃないよな。な。〕
2015/02/16
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第7話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第7話
4泊5日の旅行でしたが、峡谷での露出を経験した詩歩には着実な変化が訪れていました。 第1に、自ら、積極的にセックスを求めるようになりました。 それまでも、セックスは好きでしたが、自ら積極的に衣服を脱ぐ様なことはしませんでした。 詩歩は、セックスの快感無しでは生きていけなくなった様です。
峡谷に行った日の夜から、詩歩は毎夜過酷なまでのアクメを求め、朝起きた時にもアクメを求めるようになったのでした。 第2に、露出と羞恥というものを意識し、責めの一つとして受け入れるようになったのです。 夜、試しにホテルのカーテンを開け、窓に裸体を押し付けるようにして抱きしめながらクリトリス責めをしてやったところ、激しく愛液をしたたれさせたのでした(ただ、室内の照明は消していましたから、外からは何も見えなか
ったでしょう)。
露出と羞恥を覚えてから、詩歩はマゾ気も強めました。 露出といっても、実際に他人へ詩歩の裸体を見せる事には抵抗がありましたから、私以外の忠実な目であるビデオやデジタルカメラを利用しました全てを写し取ってしまう無慈悲なビデオやカメラのレンズは、羞恥責めに弱い女性の官能を何時まで経っても、何度でも、激しく刺激してしまうようです。
詩歩はオモチャの味も覚え込んでいきます。 初めは小さなローターでしたが、最後には二股パールローターの太さに戸惑いながらも、下の口で根元までしっかりとくわえ込み、ローター部分で自らのクリトリス豆を擦り上げながら、激しくイクようになっていったのでした。 強烈な羞恥に興奮しながら、詩歩はオナニーショーを実演できる女へと変わっていきました。
そんな妻との交際期間が終わり、めでたく婚約、結婚した私達でした。 妻も私も、御互いの身体から離れられなくなっていたのかもしれません。 身体の相性が良い相手と結婚できた私達は幸せ者だったのでしょう。
結婚してからは、妻の出産や育児が重なり、性生活も中だるみ状態でしたが、出産後のボディーラインを気にする妻の詩歩を説得しながら淫らな姿を撮影していったのでした。 また、コンピュターに簡単に保存できるので、妻の裸体画像コレクションは増えていきました。
私達の夫婦は、4歳になる私の娘(楓:かえで)と同じ幼稚園に通う大樹ちゃんの両親である清水さん御夫妻と親しくなっていました。 清水さんの一家と私の一家は、同じマンションに暮らしていたこともあり、週末の夜にはホームパーティーを交互に催して招待し合うようになりました。 パーティーに子供たちが疲れてしまうと、子供というものは面白いもので“パタッ”という感じで眠ってしまいます。 そんな子供たちを、パーティーを開催した側の家に寝かしつけたまま明朝まで子供を預けるようにもなりました。
それは、子供たちの社交性を増すのが一番の目的でしたが、二番目の目的としては清水さんの奥さんである真央さんが、ある意味で私のタイプの女性であったこともあります。 私の妻は、どちらかというと豊満な肉付きのタイプですが、スラリとした女性にも捨て難い魅力を感じています。
詩歩は、お尻の肉も豊かで(サイズ92センチ)、プルンプルンとしています(将来、肥満しないかと心配しています)。 それに対して、真央さんは、スラッとしたタイプの女性です。 豊満な女性に母性と魅力を感じる私ですが、好きな食べ物でも、何時も同じでは飽きてしまうというのが心情です。(これって、ワガママじゃないですよね・・・。) しかし、それはあくまでも単なる漠然とした思いであり、まして、真央さんと何らかの関係を持とうなどとは思ってもみませんでした。
2015/02/15
4泊5日の旅行でしたが、峡谷での露出を経験した詩歩には着実な変化が訪れていました。 第1に、自ら、積極的にセックスを求めるようになりました。 それまでも、セックスは好きでしたが、自ら積極的に衣服を脱ぐ様なことはしませんでした。 詩歩は、セックスの快感無しでは生きていけなくなった様です。
峡谷に行った日の夜から、詩歩は毎夜過酷なまでのアクメを求め、朝起きた時にもアクメを求めるようになったのでした。 第2に、露出と羞恥というものを意識し、責めの一つとして受け入れるようになったのです。 夜、試しにホテルのカーテンを開け、窓に裸体を押し付けるようにして抱きしめながらクリトリス責めをしてやったところ、激しく愛液をしたたれさせたのでした(ただ、室内の照明は消していましたから、外からは何も見えなか
ったでしょう)。
露出と羞恥を覚えてから、詩歩はマゾ気も強めました。 露出といっても、実際に他人へ詩歩の裸体を見せる事には抵抗がありましたから、私以外の忠実な目であるビデオやデジタルカメラを利用しました全てを写し取ってしまう無慈悲なビデオやカメラのレンズは、羞恥責めに弱い女性の官能を何時まで経っても、何度でも、激しく刺激してしまうようです。
詩歩はオモチャの味も覚え込んでいきます。 初めは小さなローターでしたが、最後には二股パールローターの太さに戸惑いながらも、下の口で根元までしっかりとくわえ込み、ローター部分で自らのクリトリス豆を擦り上げながら、激しくイクようになっていったのでした。 強烈な羞恥に興奮しながら、詩歩はオナニーショーを実演できる女へと変わっていきました。
そんな妻との交際期間が終わり、めでたく婚約、結婚した私達でした。 妻も私も、御互いの身体から離れられなくなっていたのかもしれません。 身体の相性が良い相手と結婚できた私達は幸せ者だったのでしょう。
結婚してからは、妻の出産や育児が重なり、性生活も中だるみ状態でしたが、出産後のボディーラインを気にする妻の詩歩を説得しながら淫らな姿を撮影していったのでした。 また、コンピュターに簡単に保存できるので、妻の裸体画像コレクションは増えていきました。
私達の夫婦は、4歳になる私の娘(楓:かえで)と同じ幼稚園に通う大樹ちゃんの両親である清水さん御夫妻と親しくなっていました。 清水さんの一家と私の一家は、同じマンションに暮らしていたこともあり、週末の夜にはホームパーティーを交互に催して招待し合うようになりました。 パーティーに子供たちが疲れてしまうと、子供というものは面白いもので“パタッ”という感じで眠ってしまいます。 そんな子供たちを、パーティーを開催した側の家に寝かしつけたまま明朝まで子供を預けるようにもなりました。
それは、子供たちの社交性を増すのが一番の目的でしたが、二番目の目的としては清水さんの奥さんである真央さんが、ある意味で私のタイプの女性であったこともあります。 私の妻は、どちらかというと豊満な肉付きのタイプですが、スラリとした女性にも捨て難い魅力を感じています。
詩歩は、お尻の肉も豊かで(サイズ92センチ)、プルンプルンとしています(将来、肥満しないかと心配しています)。 それに対して、真央さんは、スラッとしたタイプの女性です。 豊満な女性に母性と魅力を感じる私ですが、好きな食べ物でも、何時も同じでは飽きてしまうというのが心情です。(これって、ワガママじゃないですよね・・・。) しかし、それはあくまでも単なる漠然とした思いであり、まして、真央さんと何らかの関係を持とうなどとは思ってもみませんでした。
2015/02/15
名A壊れかけた二人 第21章⑬ 74
名A壊れかけた二人 第21章⑬ 74
詩織は『あっ!逝っくっ!』ぜーぜー言いながら、翔太に跨りながら身を預けてぶるぶると痙攣し続ける。それが落ち着いてきたころ、ふいに詩織のスマートフォンが鳴った。
〔電話鳴ってるぞ。〕
『・・・う、うん・・・。』
翔太が手の届くところにあったスマホを取ると〔ユカリ、だって。〕と着信先の表示を読み上げた。『あ・・・うん・・・友達だよ。』と絶頂の余韻の最中の甘い声を上げる詩織へ〔出なくていいん?〕、『いいの・・・後で・・・掛け直す・・。』でも翔太に〔出ろよ!〕って命令口調で言われ、詩織が躊躇しながらも翔太と生で繋がったまま、友人からの電話に出る。
『・・・あ、もしもし?・・・え?あ・・・うん・・・。』
熱っぽい声で平静を装う詩織。
『久しぶり。な~に?』『それわかった。』
翔太は詩織を乗せたまま、乳首や首筋を優しく舐める。詩織がそれを、子供を叱るように手ではたく。
『・・・今?・・・うん大丈夫だよ、旦那と一緒。』
詩織はそう言うと、翔太に“ちゅ”っとキスをする。
『・・・うん、またね。おやすみ。』と電話を切る詩織。
翔太が笑いながら〔おれが旦那か?〕と、尋ねる。詩織はそれに答えず、黙って唇を合わせにいって、そして自ら腰を振り出した。〔なに?詩織が気持ちよくしてくれんの?〕詩織が無言のまま、こくこくと頷く。翔太はそのまま寝そべり、二人は騎乗位になる。詩織は両手を翔太と恋人繋ぎにすると、翔太に対して身体を垂直に伸ばしたまま、腰を前後させはじめた。
何度も何度も詩織は自分で腰を振っては、『あっ』『あっ』と声を上げている。詩織は腰周りをぶるぶると震わせては翔太の身体に倒れこむ。そして何度かキスをしては身体を起こして、の繰り返し。そしてようやく〔あ、そろそろイキそうかも。〕と翔太が漏らすとラストスパートと言わんばかりに詩織が巨乳を翔太の上で“ぷるぷる”揺らして腰を振る。
翔太が〔このままで良いのか?〕とニヤニヤする。詩織は無言でこくりと頷くと『・・・欲しい。』とだけ呟いた。翔太から腰を振り出す。ギシギシとベッドが軋む。二人の両手はがっちり指を絡めて握り合っていた。〔ああイキそう。〕、『あっうん・・・きてっ、きて。』
翔太が逝ったと思われる瞬間に『あぁっ・・・・あっ、つ・・・。』と詩織も身を仰け反りながら吐息交じりに甘く漏らす。しばらく二人の身体が、余韻を楽しむように振るえていた。そしてそれが落ち着くと、やはり両手は繋がったまま。詩織のほうからゆっくりと腰を前後させはじめた。『・・・いっぱい・・・出してね?』こんな色っぽい詩織の笑顔を俺は初めて見た。
2回戦が終わると、二人はぐでっと寝そべった。しばらくすると翔太が〔なぁ、詩織ってどんな水着を着てんの?〕と唐突に聞く。すると『え~?見たいの?』となんだか嬉しそうな詩織に、翔太は〔見たい!見たい!〕それで詩織が『じゃあ良いっていうまで見ちゃ駄目だからね。』と翔太に布団を被せてベッドから抜け出す。
2015/02/14
詩織は『あっ!逝っくっ!』ぜーぜー言いながら、翔太に跨りながら身を預けてぶるぶると痙攣し続ける。それが落ち着いてきたころ、ふいに詩織のスマートフォンが鳴った。
〔電話鳴ってるぞ。〕
『・・・う、うん・・・。』
翔太が手の届くところにあったスマホを取ると〔ユカリ、だって。〕と着信先の表示を読み上げた。『あ・・・うん・・・友達だよ。』と絶頂の余韻の最中の甘い声を上げる詩織へ〔出なくていいん?〕、『いいの・・・後で・・・掛け直す・・。』でも翔太に〔出ろよ!〕って命令口調で言われ、詩織が躊躇しながらも翔太と生で繋がったまま、友人からの電話に出る。
『・・・あ、もしもし?・・・え?あ・・・うん・・・。』
熱っぽい声で平静を装う詩織。
『久しぶり。な~に?』『それわかった。』
翔太は詩織を乗せたまま、乳首や首筋を優しく舐める。詩織がそれを、子供を叱るように手ではたく。
『・・・今?・・・うん大丈夫だよ、旦那と一緒。』
詩織はそう言うと、翔太に“ちゅ”っとキスをする。
『・・・うん、またね。おやすみ。』と電話を切る詩織。
翔太が笑いながら〔おれが旦那か?〕と、尋ねる。詩織はそれに答えず、黙って唇を合わせにいって、そして自ら腰を振り出した。〔なに?詩織が気持ちよくしてくれんの?〕詩織が無言のまま、こくこくと頷く。翔太はそのまま寝そべり、二人は騎乗位になる。詩織は両手を翔太と恋人繋ぎにすると、翔太に対して身体を垂直に伸ばしたまま、腰を前後させはじめた。
何度も何度も詩織は自分で腰を振っては、『あっ』『あっ』と声を上げている。詩織は腰周りをぶるぶると震わせては翔太の身体に倒れこむ。そして何度かキスをしては身体を起こして、の繰り返し。そしてようやく〔あ、そろそろイキそうかも。〕と翔太が漏らすとラストスパートと言わんばかりに詩織が巨乳を翔太の上で“ぷるぷる”揺らして腰を振る。
翔太が〔このままで良いのか?〕とニヤニヤする。詩織は無言でこくりと頷くと『・・・欲しい。』とだけ呟いた。翔太から腰を振り出す。ギシギシとベッドが軋む。二人の両手はがっちり指を絡めて握り合っていた。〔ああイキそう。〕、『あっうん・・・きてっ、きて。』
翔太が逝ったと思われる瞬間に『あぁっ・・・・あっ、つ・・・。』と詩織も身を仰け反りながら吐息交じりに甘く漏らす。しばらく二人の身体が、余韻を楽しむように振るえていた。そしてそれが落ち着くと、やはり両手は繋がったまま。詩織のほうからゆっくりと腰を前後させはじめた。『・・・いっぱい・・・出してね?』こんな色っぽい詩織の笑顔を俺は初めて見た。
2回戦が終わると、二人はぐでっと寝そべった。しばらくすると翔太が〔なぁ、詩織ってどんな水着を着てんの?〕と唐突に聞く。すると『え~?見たいの?』となんだか嬉しそうな詩織に、翔太は〔見たい!見たい!〕それで詩織が『じゃあ良いっていうまで見ちゃ駄目だからね。』と翔太に布団を被せてベッドから抜け出す。
2015/02/14
中J〖美羽〗第2章④ 10
中J〖美羽〗第2章④ 10
間も無くコンビニから妻の美羽(みう)が出てきました。けっこう沢山買い込んでいます。車に乗り込むが、なかなか走り出しません。どうやらメールを送っているようです。そして、打ち終わるとシートを少し倒しています。間も無くメールが着たのか、起き上がり、じっと読んでいます。閉じると又体を倒し、ボーっとしています。10分程して、又メールを打ち出しました。すぐに閉じて、今度はハンドルに両手と頭を押し付けてしまいました。
その時、私の携帯が鳴り出しました。(ん!ん!!)慌てて見ると、発信者は“ママ”です。≪おやすみなさい。パパを愛してる。≫私は返信しようとするが、うまく打てません。ようやく≪俺も愛してる。悪いけど、マスターに付き合うから、間違いなく6時過ぎになる。おやすみママ。≫「間違いなく」は、せめてもの美羽への思いやりのつもり、(スマン!)しかし、もう心臓の高まりは収まらず、期待と興奮で、呵責(責めさいなむこと)はあっという間にきえていきました。
美羽の車が動き出しました。今度は普通に走っています。分譲地内に入ると、急に又スピードが落ちてしまいました。今度は、さっきより、もっとノロノロしています。私は先回りをして仕事帰りに止めた空き地に止めました。そして急いで鍵を開け、親父の事務所に入りました。隣からはまだジャズが流れています。
我が家なのに、妙に淫靡(みだらでくずれた感じのする)な雰囲気を感じてしまいます。心臓の高鳴りははもう、破れるかと思うほど音を立てていました。美羽の車のエンジン音がすると、もう、息が苦しくなってきます。車が停まり、ドアの閉まる音がしました。そして、コツコツと美羽の足音が聞こえてきました。この時、初めて後悔の気持ちが一瞬よぎりました。
それでも美羽の足音は近づき、玄関にコンビニの袋を置く音がしました。そして、静かに鍵を開ける音。ギギッと小さなはずのドア音が大きく聞こえます。静かに美羽が入ってきました。こちらのドアは閉まっているのに、私は慌ててソファーの影に隠れました。靴を脱ぐ音が何故だかイヤラシイ音に聞こえました。
ドアの曇りガラスがパッと明るくなりました。廊下の明かりが点きました。美羽の通り過ぎる姿が、たまらなくエッチにみえます。子供2人を生んで、ただ、母親として太ってしまって仕方ないか位に思っていた美羽の姿が、肉感的な、豊満さに見えてしまいます。
立ち上がってドアに近付こうとした時、又美羽の姿が映りました。(ん? 忘れ物か?)廊下の明かりが消され、玄関の明かりが点きます。静かに靴を履く音。コツ・コツとゆっくりと歩く音。ギ、ギーとゆっくりドアを開ける音、そしてゆっくり閉める音。(やめちゃうのか??)カッチャとゆっくり鍵の締まる音がする。私は何か、キツネにツママレタようにポカンとしていました。すると、突然、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーンと玄関のチャイムがなりました。(ど、どういうことだ?)
2015/02/14
間も無くコンビニから妻の美羽(みう)が出てきました。けっこう沢山買い込んでいます。車に乗り込むが、なかなか走り出しません。どうやらメールを送っているようです。そして、打ち終わるとシートを少し倒しています。間も無くメールが着たのか、起き上がり、じっと読んでいます。閉じると又体を倒し、ボーっとしています。10分程して、又メールを打ち出しました。すぐに閉じて、今度はハンドルに両手と頭を押し付けてしまいました。
その時、私の携帯が鳴り出しました。(ん!ん!!)慌てて見ると、発信者は“ママ”です。≪おやすみなさい。パパを愛してる。≫私は返信しようとするが、うまく打てません。ようやく≪俺も愛してる。悪いけど、マスターに付き合うから、間違いなく6時過ぎになる。おやすみママ。≫「間違いなく」は、せめてもの美羽への思いやりのつもり、(スマン!)しかし、もう心臓の高まりは収まらず、期待と興奮で、呵責(責めさいなむこと)はあっという間にきえていきました。
美羽の車が動き出しました。今度は普通に走っています。分譲地内に入ると、急に又スピードが落ちてしまいました。今度は、さっきより、もっとノロノロしています。私は先回りをして仕事帰りに止めた空き地に止めました。そして急いで鍵を開け、親父の事務所に入りました。隣からはまだジャズが流れています。
我が家なのに、妙に淫靡(みだらでくずれた感じのする)な雰囲気を感じてしまいます。心臓の高鳴りははもう、破れるかと思うほど音を立てていました。美羽の車のエンジン音がすると、もう、息が苦しくなってきます。車が停まり、ドアの閉まる音がしました。そして、コツコツと美羽の足音が聞こえてきました。この時、初めて後悔の気持ちが一瞬よぎりました。
それでも美羽の足音は近づき、玄関にコンビニの袋を置く音がしました。そして、静かに鍵を開ける音。ギギッと小さなはずのドア音が大きく聞こえます。静かに美羽が入ってきました。こちらのドアは閉まっているのに、私は慌ててソファーの影に隠れました。靴を脱ぐ音が何故だかイヤラシイ音に聞こえました。
ドアの曇りガラスがパッと明るくなりました。廊下の明かりが点きました。美羽の通り過ぎる姿が、たまらなくエッチにみえます。子供2人を生んで、ただ、母親として太ってしまって仕方ないか位に思っていた美羽の姿が、肉感的な、豊満さに見えてしまいます。
立ち上がってドアに近付こうとした時、又美羽の姿が映りました。(ん? 忘れ物か?)廊下の明かりが消され、玄関の明かりが点きます。静かに靴を履く音。コツ・コツとゆっくりと歩く音。ギ、ギーとゆっくりドアを開ける音、そしてゆっくり閉める音。(やめちゃうのか??)カッチャとゆっくり鍵の締まる音がする。私は何か、キツネにツママレタようにポカンとしていました。すると、突然、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーンと玄関のチャイムがなりました。(ど、どういうことだ?)
2015/02/14
短15『陽菜子の恋』その4話
短15『陽菜子の恋』その4話
僕は陽菜子の座っているベッドの横に座り「俺なんかでいいの?」と尋ねました。緊張からか彼女の早い心臓の鼓動が伝わってきました…。僕は彼女を抱き締めます。「落ち着くまで抱き締めるよ。それで落ち着いたら公彦の元に戻ればいいから…。」
陽菜子も僕に抱き付き『抱いて欲しい…でも、怖い。』と喘ぐように言いました。彼女と抱き合いながらベッドに横になります。彼女は暫くして首筋にキスをしてきました。僕は「俺だって男なんだから我慢にも限界があるんだよ。」と囁きました。それでもキスを続け、唇を求めてきます。
陽菜子は…はにかむように『ヤセ我慢はダメですよ。』と言いました。僕は黙って自らキスをしました…二人してベッドに倒れ込むと、僕は彼女の背中を愛撫しました…甘い吐息がキスを通して伝わってきます。
僕は陽菜子の手を少し硬くなった僕のペニスに誘導しました。彼女の手が触れると彼女のカラダはビクッと反応しました…。「どうする?今日はここまでにする?公彦の元に行ってもいいよ。」僕は囁きました。
陽菜子がイヤイヤをするのを見ると「どうして欲しいの?」と尋ねました。彼女は顔を真っ赤にしながら唇を求めるので…僕はそれに応えてあげます。僕は彼女とキスを交わしながら彼女の服の上からブラジャーのホックを外しました。
僕は唇を離すと「まだ止められるよ。」と言いながらブラウスのボタンを片手で外していきました。彼女は視線を逸らしながら『キスはするなって…言われていたのにわたし悪い女ね。』と呟きました。
彼女の言葉を無視して僕はボタンを全て外すとブラジャーを引き上げました。小振りな乳房を露出させた僕は彼女の右の乳首に吸い付きました。左手は首を抱き右手は背中を愛撫します。彼女の口から軽い悲鳴のような『アッ…アッ…。』と言う喘ぎが聞こえます。僕はあえて左の乳首には触れずに愛撫を続けました。
暫く愛撫を続けていると彼女の喘ぎ声は次第に大きくなりました。そして、しきりに僕の右手を自分の左の乳首に触れさせようとします。僕はそれには抵抗して彼女に目線を合わせました。
「君ってイヤらしいね…すごくエッチな匂いがするよ…。」僕は完全なSモードになっていました。彼女はさらに顔を赤くさせると『ごめんなさい、シャワーを使ってもいいですか?』と言います。僕は意地悪な表情で「君のスケベな匂いは嫌いじゃないよ、だからシャワーはダメ。」と言いました。陽菜子は諦めたようです。
2015/02/14
僕は陽菜子の座っているベッドの横に座り「俺なんかでいいの?」と尋ねました。緊張からか彼女の早い心臓の鼓動が伝わってきました…。僕は彼女を抱き締めます。「落ち着くまで抱き締めるよ。それで落ち着いたら公彦の元に戻ればいいから…。」
陽菜子も僕に抱き付き『抱いて欲しい…でも、怖い。』と喘ぐように言いました。彼女と抱き合いながらベッドに横になります。彼女は暫くして首筋にキスをしてきました。僕は「俺だって男なんだから我慢にも限界があるんだよ。」と囁きました。それでもキスを続け、唇を求めてきます。
陽菜子は…はにかむように『ヤセ我慢はダメですよ。』と言いました。僕は黙って自らキスをしました…二人してベッドに倒れ込むと、僕は彼女の背中を愛撫しました…甘い吐息がキスを通して伝わってきます。
僕は陽菜子の手を少し硬くなった僕のペニスに誘導しました。彼女の手が触れると彼女のカラダはビクッと反応しました…。「どうする?今日はここまでにする?公彦の元に行ってもいいよ。」僕は囁きました。
陽菜子がイヤイヤをするのを見ると「どうして欲しいの?」と尋ねました。彼女は顔を真っ赤にしながら唇を求めるので…僕はそれに応えてあげます。僕は彼女とキスを交わしながら彼女の服の上からブラジャーのホックを外しました。
僕は唇を離すと「まだ止められるよ。」と言いながらブラウスのボタンを片手で外していきました。彼女は視線を逸らしながら『キスはするなって…言われていたのにわたし悪い女ね。』と呟きました。
彼女の言葉を無視して僕はボタンを全て外すとブラジャーを引き上げました。小振りな乳房を露出させた僕は彼女の右の乳首に吸い付きました。左手は首を抱き右手は背中を愛撫します。彼女の口から軽い悲鳴のような『アッ…アッ…。』と言う喘ぎが聞こえます。僕はあえて左の乳首には触れずに愛撫を続けました。
暫く愛撫を続けていると彼女の喘ぎ声は次第に大きくなりました。そして、しきりに僕の右手を自分の左の乳首に触れさせようとします。僕はそれには抵抗して彼女に目線を合わせました。
「君ってイヤらしいね…すごくエッチな匂いがするよ…。」僕は完全なSモードになっていました。彼女はさらに顔を赤くさせると『ごめんなさい、シャワーを使ってもいいですか?』と言います。僕は意地悪な表情で「君のスケベな匂いは嫌いじゃないよ、だからシャワーはダメ。」と言いました。陽菜子は諦めたようです。
2015/02/14
短18『香織(かおり)と僕』3話
短18『香織(かおり)と僕』3話
この時の僕は、最悪な事を想像していた。いや、実はうすうす気づいていた。最近の様子を見て、たぶんあの日、香織の身に何か起きたのだろうと。僕は何があっても動揺しないよう自分に言い聞かせた。
小一時間もすると、落ち着いてきた香織はポツリポツリと話し始めた。それは、あの旅行の晩、水本課長にされてしまったという内容だ。覚悟していたとはいえ、相当ショックを受ける。《僕の香織が?あの水本に?》凄まじい怒りがこみ上げてきたが、香織の手前、ぐっと堪えた。
そのあと僕は、「香織を愛してる。結婚もしたいと思ってる。この気持ちはどんな事があっても変わらない。」「だから、どうしてそうなったか全部聞かせてほしい。」と告げる。何度も何度も「一回だけの過ちなら、気にしない。」と繰り返した。気にしないというのは嘘だけど、香織を失いたくないと言う気持ちは本当だった。
香織は最初、首を横に振るだけだった。「水本が知っていて僕が知らないというのが我慢できないんだ。僕の事を好きだと思っているなら、教えてほしい。・・・覚悟はできている。」と言う僕の言葉に、徐々にだが、あの晩のいきさつを話し始めた。それは要領を得ない説明だったが、詳細をまとめると以下のようになった。
香織曰く:あの日、宴会でたくさんお酒を飲まされた。特に水本課長がすすめてきた。しばらくすると気分が悪くなったので部屋に戻ろうとすると水本が介抱してくれた。歩いているうちに、さらに酔いがまわってくる。それで部屋に着くとトイレで吐いた。その時も水本が背中をさすりながら〔大丈夫か?飲ませすぎて悪かったな。〕と声をかけてきた。
私が吐き終わると、今度は頭がクラクラしてきて、ベッドに倒れこんだ。よく覚えてないけど、ベッドまでは水本が運んでくれた気がする。〔苦しくないか?苦しくないか?〕としきりに尋ねる水本に『大丈夫です、大丈夫です。』と答えていた。
気がつくと浴衣の前がはだけていて、オッパイがでていた。Tシャツとブラジャーがいつのまにか上にずらされていた。水本に〔こうしたほうが苦しくないだろ?〕と言われた。私はとっさにそれを隠そうとするが、水本に押さえつけられた。
そして無理やりキスをされる。頭がぼーっとしていたから分からなかったけど、しばらくして裸にされていた。自分でも信じられなかった。水本がしつこくオッパイを揉んでくる。形が変るくらい強くされて、痛かった。そして、いつのまにか下のほうを指で愛撫されていた。すごく抵抗すると、またキスされて、もっといじくられる。
それから水本が足首を掴んできて、むりやり足を広げられた。そしてアソコを舐めてきた。抵抗をしたけれど力では全然敵わない。ずっと舐められているうちに、頭がボーっとしてきて、何がなんだか分からなくなってきた。
いきなり水本が上にのしかかってきたから、びっくりして押しのけようとしても〔いいから、いいから。〕と取り合ってくれない。そして、水本が入ってきた。何回も『いや!いや!』って抵抗をしたけど、その度に強く突かれる。それを何度も繰り返されているうちに、私は抵抗ができなくなっていた。
2015/02/14
この時の僕は、最悪な事を想像していた。いや、実はうすうす気づいていた。最近の様子を見て、たぶんあの日、香織の身に何か起きたのだろうと。僕は何があっても動揺しないよう自分に言い聞かせた。
小一時間もすると、落ち着いてきた香織はポツリポツリと話し始めた。それは、あの旅行の晩、水本課長にされてしまったという内容だ。覚悟していたとはいえ、相当ショックを受ける。《僕の香織が?あの水本に?》凄まじい怒りがこみ上げてきたが、香織の手前、ぐっと堪えた。
そのあと僕は、「香織を愛してる。結婚もしたいと思ってる。この気持ちはどんな事があっても変わらない。」「だから、どうしてそうなったか全部聞かせてほしい。」と告げる。何度も何度も「一回だけの過ちなら、気にしない。」と繰り返した。気にしないというのは嘘だけど、香織を失いたくないと言う気持ちは本当だった。
香織は最初、首を横に振るだけだった。「水本が知っていて僕が知らないというのが我慢できないんだ。僕の事を好きだと思っているなら、教えてほしい。・・・覚悟はできている。」と言う僕の言葉に、徐々にだが、あの晩のいきさつを話し始めた。それは要領を得ない説明だったが、詳細をまとめると以下のようになった。
香織曰く:あの日、宴会でたくさんお酒を飲まされた。特に水本課長がすすめてきた。しばらくすると気分が悪くなったので部屋に戻ろうとすると水本が介抱してくれた。歩いているうちに、さらに酔いがまわってくる。それで部屋に着くとトイレで吐いた。その時も水本が背中をさすりながら〔大丈夫か?飲ませすぎて悪かったな。〕と声をかけてきた。
私が吐き終わると、今度は頭がクラクラしてきて、ベッドに倒れこんだ。よく覚えてないけど、ベッドまでは水本が運んでくれた気がする。〔苦しくないか?苦しくないか?〕としきりに尋ねる水本に『大丈夫です、大丈夫です。』と答えていた。
気がつくと浴衣の前がはだけていて、オッパイがでていた。Tシャツとブラジャーがいつのまにか上にずらされていた。水本に〔こうしたほうが苦しくないだろ?〕と言われた。私はとっさにそれを隠そうとするが、水本に押さえつけられた。
そして無理やりキスをされる。頭がぼーっとしていたから分からなかったけど、しばらくして裸にされていた。自分でも信じられなかった。水本がしつこくオッパイを揉んでくる。形が変るくらい強くされて、痛かった。そして、いつのまにか下のほうを指で愛撫されていた。すごく抵抗すると、またキスされて、もっといじくられる。
それから水本が足首を掴んできて、むりやり足を広げられた。そしてアソコを舐めてきた。抵抗をしたけれど力では全然敵わない。ずっと舐められているうちに、頭がボーっとしてきて、何がなんだか分からなくなってきた。
いきなり水本が上にのしかかってきたから、びっくりして押しのけようとしても〔いいから、いいから。〕と取り合ってくれない。そして、水本が入ってきた。何回も『いや!いや!』って抵抗をしたけど、その度に強く突かれる。それを何度も繰り返されているうちに、私は抵抗ができなくなっていた。
2015/02/14
名G『愛してる・・』パート6
名G『愛してる・・』パート6
家に着くと、また妻の髪の毛を掴んで寝室まで連れて行き、ベッドに突き倒す。「玲奈(れいな)、泣いてないで説明してみろ。あいつとはどんな関係だ。セックスしたのか?抱かれたのか?どうなんだ?」と私は問い詰める。『ごめんなさい。身体は許していません。本当です。ごめんなさい。』1時間ほど経過しましたが、玲奈は泣きながら謝るだけで頑として身体の関係を認めません。
海外出張から帰ったばかりで私も疲れてしまい。「今日はもういい。明日また話そう。お前も着替えて寝ろ。」って言いつつパジャマに着替えてベッドに入ろうとすると、妻の玲奈もようやく泣き止み、着替えようとジャケットを脱ぎ、ブラウスのボタンを少しはずした時に、“ハッ”として前を押さえながら走って部屋を出て行きます。
何か有ると思った私は後を追い、捕まえると強引にブラウスを引き千切りました。「何だ、そのブラジャーは?」そして玲奈がパンストを穿いていない事に気が付き、泣きながらうずくまっている妻のスカートも強引に脱がせると、そこには今迄見たことの無い妻の下着姿が有り、絶句してしまいます。
玲奈は結構胸が大きいのですが、若い時から胸を強調しない服ばかり着ていて、初めて玲奈の裸を見た時は、予想以上に大きいのに驚きました。また足も綺麗だと思っていましたが、ミニスカートを穿いているのを見たことがなかったのです。
結婚してからも、下着は可愛い物ばかりでセクシーな物は持っていません。しかし、今、目の前にいる妻が着けているのは、色は白なのですがお乳を包みきれない、乳首の透けた小さなブラジャー。同じく白で、大事な所に大きな切れ込みの有るショーツです。きっと慌てて服を着たのと、気が動転していた為に忘れていたのでしょう。
私は、その時に玲奈の両手首と両足首が赤くなっているのに気が付き、妻がベッドでこの下着のまま、大の字に固定されている姿を想像しました。「もう言い逃れ出来ないぞ。こっちへ来い、その汚れた体を清めてやる。」私は下着姿で泣いている玲奈の腕を掴んで引きずる様にして、風呂まで連れて行くと、シャワーの水をかけました。
夜はまだ肌寒い季節です。暫くすると妻の玲奈は寒さと恐怖からガタガタ震えだします。
『ごめんなさい。もうしません。ごめんなさい。許して下さい。』
「あいつとセックスをしたな?」
『はい。ごめんなさい。』
「全て話すか?」
『・・・・。』
「泣いていては分からん。寝室で待っているから、話せるようになったら来い。分かったか。返事は。」
『はい・・。』
あの清楚で可愛い妻が私を裏切ったのです。それも相手は私が一番嫌っている美木課長なのです。私しか入った事の無い玲奈のあそこに、あの太いペニスを入れられたのです。きっと私しか知らないあの時の声を聞かれ、気を遣る顔を見られたのです。あの太いペニスに酔い痴れ、何度も気を遣った事でしょう。もう私の物では満足出来ない身体になっているかも知れません。あいつから離れられない身体に調教されているかも知れません。こんなに愛している妻が、私だけのものでは無くなったのです。寝室で1人待っていると、ふいに涙がこぼれて来ました。
2015/02/13
家に着くと、また妻の髪の毛を掴んで寝室まで連れて行き、ベッドに突き倒す。「玲奈(れいな)、泣いてないで説明してみろ。あいつとはどんな関係だ。セックスしたのか?抱かれたのか?どうなんだ?」と私は問い詰める。『ごめんなさい。身体は許していません。本当です。ごめんなさい。』1時間ほど経過しましたが、玲奈は泣きながら謝るだけで頑として身体の関係を認めません。
海外出張から帰ったばかりで私も疲れてしまい。「今日はもういい。明日また話そう。お前も着替えて寝ろ。」って言いつつパジャマに着替えてベッドに入ろうとすると、妻の玲奈もようやく泣き止み、着替えようとジャケットを脱ぎ、ブラウスのボタンを少しはずした時に、“ハッ”として前を押さえながら走って部屋を出て行きます。
何か有ると思った私は後を追い、捕まえると強引にブラウスを引き千切りました。「何だ、そのブラジャーは?」そして玲奈がパンストを穿いていない事に気が付き、泣きながらうずくまっている妻のスカートも強引に脱がせると、そこには今迄見たことの無い妻の下着姿が有り、絶句してしまいます。
玲奈は結構胸が大きいのですが、若い時から胸を強調しない服ばかり着ていて、初めて玲奈の裸を見た時は、予想以上に大きいのに驚きました。また足も綺麗だと思っていましたが、ミニスカートを穿いているのを見たことがなかったのです。
結婚してからも、下着は可愛い物ばかりでセクシーな物は持っていません。しかし、今、目の前にいる妻が着けているのは、色は白なのですがお乳を包みきれない、乳首の透けた小さなブラジャー。同じく白で、大事な所に大きな切れ込みの有るショーツです。きっと慌てて服を着たのと、気が動転していた為に忘れていたのでしょう。
私は、その時に玲奈の両手首と両足首が赤くなっているのに気が付き、妻がベッドでこの下着のまま、大の字に固定されている姿を想像しました。「もう言い逃れ出来ないぞ。こっちへ来い、その汚れた体を清めてやる。」私は下着姿で泣いている玲奈の腕を掴んで引きずる様にして、風呂まで連れて行くと、シャワーの水をかけました。
夜はまだ肌寒い季節です。暫くすると妻の玲奈は寒さと恐怖からガタガタ震えだします。
『ごめんなさい。もうしません。ごめんなさい。許して下さい。』
「あいつとセックスをしたな?」
『はい。ごめんなさい。』
「全て話すか?」
『・・・・。』
「泣いていては分からん。寝室で待っているから、話せるようになったら来い。分かったか。返事は。」
『はい・・。』
あの清楚で可愛い妻が私を裏切ったのです。それも相手は私が一番嫌っている美木課長なのです。私しか入った事の無い玲奈のあそこに、あの太いペニスを入れられたのです。きっと私しか知らないあの時の声を聞かれ、気を遣る顔を見られたのです。あの太いペニスに酔い痴れ、何度も気を遣った事でしょう。もう私の物では満足出来ない身体になっているかも知れません。あいつから離れられない身体に調教されているかも知れません。こんなに愛している妻が、私だけのものでは無くなったのです。寝室で1人待っていると、ふいに涙がこぼれて来ました。
2015/02/13
中K〖歩美と剛司 第14話〗
中K〖歩美と剛司 第14話〗
次に僕が歩美に出した命令は一分間剛司にくすぐられの刑です。“えー”と思い切り嫌な顔する歩美に対して、神様を見るかのような僕に対する剛司の眼差し。それで剛司がくすぐりだすと、敏感な歩美は最初から全開で笑い転げていました。本当に隣近所から苦情が来るんじゃ?と思うレベル。でもこの時、剛司の頭の回転の早さというか、執念に驚かされました。
剛司が少し力を緩めると、〔やめて欲しければ僕とキスしろ!〕全てをそちら方面に繋げる剛司の変わり身の早さ。でも答える余裕のない歩美。今度は剛司がくすぐりを強くすると、『わ、分かった!分かったからヤメテー!』と、歩美は呆気なく陥落しました。
ハァハァ言いながら微妙な間を挟んでから歩美が一言。『これって、マジずるくない?』半分笑いながら、でも半分怒りながら抗議する歩美。でも笑い過ぎて少しよだれが垂れています。しかも暴れたせいか、酔いが回ったみたいで珍しく真っ赤な顔もしてました。
〔ゲームだからあんま気にするなって。さ、早くキスして!〕
『・・・・・・。』
〔遥人とする時みたいなエロいのじゃなくていいからさ。〕
『・・・・・・あの、マジで言ってるの?』ときれかかっている。
〔大マジ。〕
今度は歩美が僕に助け舟を求める視線を投げかけてきましたので、「なんかそれ、僕も嫌だな。」と言うと、ホッとする表情の歩美に対し、目を見開いて抗議の表情の剛司。ヤケクソになったのか、いきなり歩美に飛びついてくすぐりを再開。その途端、『分かった!分かったから!するから!』歩美はあっという間にまた落とされていました・・・・・・。
その後、完全に酔った歩美と剛司でグダグダの展開となったのですが、結局キスはその日はお預けとなり、その代わり〔今度またデートをさせろ!〕というオチになりました。その間、僕が口を挟む隙は全くなし。二人だけで次のプレイが決まってしまいました。二人とも酔っているとは言え、いとも簡単に次の約束が決まってしまった事が結構ショックでした・・・・・・。
翌朝、歩美はバツが悪そうに昨夜の事を話してきました。『微(かす)かに覚えているけど、とんでもない約束してしまった。』って。それに今度のプレイがなんとクリスマス前の22日なのです。
一昨日、やり終えてからのピロートークで歩美から聞いた話です。剛司のセックスについてだけど、相当激しいみたいです。これまで間接的に聞いていた感じでは普通だったので凄く意外でした。それで、ちょっと鬱だったのは、「そういう激しいの、歩美的にはどうだった?」の問いに対して、『ありかも。』」と答えたことだった。
そういう嗜好は歩美には無縁だと思っていたので、何気に鬱勃起ポイントでした。いや、鬱の方が大きかったかも、です。大体、『体が浮き上がるくらい。』激しいのって、どんなんでしょうね・・・・・・。
2015/02/13
次に僕が歩美に出した命令は一分間剛司にくすぐられの刑です。“えー”と思い切り嫌な顔する歩美に対して、神様を見るかのような僕に対する剛司の眼差し。それで剛司がくすぐりだすと、敏感な歩美は最初から全開で笑い転げていました。本当に隣近所から苦情が来るんじゃ?と思うレベル。でもこの時、剛司の頭の回転の早さというか、執念に驚かされました。
剛司が少し力を緩めると、〔やめて欲しければ僕とキスしろ!〕全てをそちら方面に繋げる剛司の変わり身の早さ。でも答える余裕のない歩美。今度は剛司がくすぐりを強くすると、『わ、分かった!分かったからヤメテー!』と、歩美は呆気なく陥落しました。
ハァハァ言いながら微妙な間を挟んでから歩美が一言。『これって、マジずるくない?』半分笑いながら、でも半分怒りながら抗議する歩美。でも笑い過ぎて少しよだれが垂れています。しかも暴れたせいか、酔いが回ったみたいで珍しく真っ赤な顔もしてました。
〔ゲームだからあんま気にするなって。さ、早くキスして!〕
『・・・・・・。』
〔遥人とする時みたいなエロいのじゃなくていいからさ。〕
『・・・・・・あの、マジで言ってるの?』ときれかかっている。
〔大マジ。〕
今度は歩美が僕に助け舟を求める視線を投げかけてきましたので、「なんかそれ、僕も嫌だな。」と言うと、ホッとする表情の歩美に対し、目を見開いて抗議の表情の剛司。ヤケクソになったのか、いきなり歩美に飛びついてくすぐりを再開。その途端、『分かった!分かったから!するから!』歩美はあっという間にまた落とされていました・・・・・・。
その後、完全に酔った歩美と剛司でグダグダの展開となったのですが、結局キスはその日はお預けとなり、その代わり〔今度またデートをさせろ!〕というオチになりました。その間、僕が口を挟む隙は全くなし。二人だけで次のプレイが決まってしまいました。二人とも酔っているとは言え、いとも簡単に次の約束が決まってしまった事が結構ショックでした・・・・・・。
翌朝、歩美はバツが悪そうに昨夜の事を話してきました。『微(かす)かに覚えているけど、とんでもない約束してしまった。』って。それに今度のプレイがなんとクリスマス前の22日なのです。
一昨日、やり終えてからのピロートークで歩美から聞いた話です。剛司のセックスについてだけど、相当激しいみたいです。これまで間接的に聞いていた感じでは普通だったので凄く意外でした。それで、ちょっと鬱だったのは、「そういう激しいの、歩美的にはどうだった?」の問いに対して、『ありかも。』」と答えたことだった。
そういう嗜好は歩美には無縁だと思っていたので、何気に鬱勃起ポイントでした。いや、鬱の方が大きかったかも、です。大体、『体が浮き上がるくらい。』激しいのって、どんなんでしょうね・・・・・・。
2015/02/13
中G《妻が夢中になるまで》その19
中G《妻が夢中になるまで》その19
「怒らないから心配しなくていいよ。」
『それでバーに戻ってもう一度安西さんの隣に座ったの。』
「忍は、すぐ部屋に行かなかったんだ?」
『スカートが心配だから座りたくなかったんだけど、安西さんがまだ座ってたから…〔家は大丈夫?〕って聞かれたから、大丈夫ですって答えたの。そしたら〔じゃあ話の続きは部屋で。〕と言って立ち上がったの。私は力が抜けちゃってもう歩くのが辛かった…。』
「それで部屋へ?」
『エレベーターに乗ってすぐ抱きしめられてキスされた…部屋のあるフロアに着くまで舌を吸われちゃった!』
「キスで感じちゃった?」
『うん… 声が出ちゃった…どんどん溢れてきちゃうのが自分でわかっちゃったの。』
「エレベーターを降りて普通に歩けた?」
『頑張って歩いたけど脚がガクガクだった…部屋に入ってドアをロックしたらすぐにまた抱きしめられて長いキスされたの。立っているのが辛くなってしがみついちゃった…そしたらスカートに手が入ってきたの。いっぱい溢れちゃっているのが恥ずかしくてシャワー浴びさせてって言ったのにストッキングの上から触られちゃったの。〔すごいことになっちゃってるよ。濡れやすいんだね。〕って言われて指でグリグリされてイッちゃったの…。』
「俺とのエッチじゃそんなに簡単にイカないのにな…。」
『デート前は何日もパパとエッチしてなかったし、パパが嫉妬してるところも想像しちゃったし、今まで職場でのクールな安西さんしか知らなかったからすごく感じちゃって…ごめんねパパ…。』
「謝らなくていいよ。俺も忍がくれた≪部屋に行く。≫ってメールを読んだだけで、触らないのに出ちゃったんだから。」
『パパ、そんなに興奮してたの?』
「そりゃしてたよ!これから忍の中に安西のチンポが入っちゃうんだと思ったらたまらなかった!」
『今も興奮してる?』
「してるよ!チンポを触りたくてたまらなくなってる!忍の話聞きながら自分でしていい?」
『ダメっ! ガマンして!パパが自分でしてるの見たら私もガマンできなくなっちゃうもん!』
「じゃあガマンするよ…続き聞かせて!」
『イッちゃってその場に座り込んじゃったらお姫様だっこされてベッドに連れて行かれたの。シャワー浴びたいんだけど力が入らなくて…そしたら〔先にシャワー浴びてくるから少し休んでていいよ。〕って。安西さんがシャワーから出てくるまでベッドでぐったりしてたの。』
「指だけでそんなに深くイッちゃったの?」
『うん… すごく興奮してたからかも…横になっていたら少し落ち着いてきたんだけど、こ
のベッドで安西さんに抱かれちゃうんだと思ったらまたドキドキしてきちゃった。』
「安西のあとにシャワー浴びたの?」
『浴びさせてもらえなかった…シャワーから出た時に私は体を起こしたんだけど、安西さんが隣に座ってすぐキスされちゃったの。キスされながらセーターの上からおっぱい触られて、背中に手が入ってきてブラジャーのホック外されちゃった。〔スカートがシワになっちゃうから脱いだ方がいいよ。〕ってスカート脱がされたの。それから〔伝線させちゃうといけないからストッキングは自分で脱いで。〕って言われて、安西さんがスカートを椅子にかけてくれてる間にストッキング脱いだの。それからセーターとキャミの中に手が入ってきてブラジャーをずらされて直におっぱい触られちゃったの…私はシャワー浴びるのも忘れてもうされるがままになっちゃった…パパ… 思い出したらたまらなくなってきちゃった!指で一度イッていい?』
2015/02/12
「怒らないから心配しなくていいよ。」
『それでバーに戻ってもう一度安西さんの隣に座ったの。』
「忍は、すぐ部屋に行かなかったんだ?」
『スカートが心配だから座りたくなかったんだけど、安西さんがまだ座ってたから…〔家は大丈夫?〕って聞かれたから、大丈夫ですって答えたの。そしたら〔じゃあ話の続きは部屋で。〕と言って立ち上がったの。私は力が抜けちゃってもう歩くのが辛かった…。』
「それで部屋へ?」
『エレベーターに乗ってすぐ抱きしめられてキスされた…部屋のあるフロアに着くまで舌を吸われちゃった!』
「キスで感じちゃった?」
『うん… 声が出ちゃった…どんどん溢れてきちゃうのが自分でわかっちゃったの。』
「エレベーターを降りて普通に歩けた?」
『頑張って歩いたけど脚がガクガクだった…部屋に入ってドアをロックしたらすぐにまた抱きしめられて長いキスされたの。立っているのが辛くなってしがみついちゃった…そしたらスカートに手が入ってきたの。いっぱい溢れちゃっているのが恥ずかしくてシャワー浴びさせてって言ったのにストッキングの上から触られちゃったの。〔すごいことになっちゃってるよ。濡れやすいんだね。〕って言われて指でグリグリされてイッちゃったの…。』
「俺とのエッチじゃそんなに簡単にイカないのにな…。」
『デート前は何日もパパとエッチしてなかったし、パパが嫉妬してるところも想像しちゃったし、今まで職場でのクールな安西さんしか知らなかったからすごく感じちゃって…ごめんねパパ…。』
「謝らなくていいよ。俺も忍がくれた≪部屋に行く。≫ってメールを読んだだけで、触らないのに出ちゃったんだから。」
『パパ、そんなに興奮してたの?』
「そりゃしてたよ!これから忍の中に安西のチンポが入っちゃうんだと思ったらたまらなかった!」
『今も興奮してる?』
「してるよ!チンポを触りたくてたまらなくなってる!忍の話聞きながら自分でしていい?」
『ダメっ! ガマンして!パパが自分でしてるの見たら私もガマンできなくなっちゃうもん!』
「じゃあガマンするよ…続き聞かせて!」
『イッちゃってその場に座り込んじゃったらお姫様だっこされてベッドに連れて行かれたの。シャワー浴びたいんだけど力が入らなくて…そしたら〔先にシャワー浴びてくるから少し休んでていいよ。〕って。安西さんがシャワーから出てくるまでベッドでぐったりしてたの。』
「指だけでそんなに深くイッちゃったの?」
『うん… すごく興奮してたからかも…横になっていたら少し落ち着いてきたんだけど、こ
のベッドで安西さんに抱かれちゃうんだと思ったらまたドキドキしてきちゃった。』
「安西のあとにシャワー浴びたの?」
『浴びさせてもらえなかった…シャワーから出た時に私は体を起こしたんだけど、安西さんが隣に座ってすぐキスされちゃったの。キスされながらセーターの上からおっぱい触られて、背中に手が入ってきてブラジャーのホック外されちゃった。〔スカートがシワになっちゃうから脱いだ方がいいよ。〕ってスカート脱がされたの。それから〔伝線させちゃうといけないからストッキングは自分で脱いで。〕って言われて、安西さんがスカートを椅子にかけてくれてる間にストッキング脱いだの。それからセーターとキャミの中に手が入ってきてブラジャーをずらされて直におっぱい触られちゃったの…私はシャワー浴びるのも忘れてもうされるがままになっちゃった…パパ… 思い出したらたまらなくなってきちゃった!指で一度イッていい?』
2015/02/12
長B《妻とおじさん 第18回》
長B《妻とおじさん 第18回》
『あっ!おじさん。来ることになったの?』
《ちょっと行けねぇんだ。悪いなぁ。今、兄ちゃんに話したんだ。》
『えぇ?来ないのぉ。せっかく三人でお酒飲もうと思ったのに・・おじさん来たくないの?』
《チガウょ。真希ちゃん。チガウから。》
『えっ?おじさん、声が小さくて聞こえない。なにが違うの?』
妻の真希(まき)は畳み掛けるようにおじさんに問いかけました。
『いいわ。じゃぁ許してあげる。キリタンポ。ありがとう。おじさん。』
《真希ちゃんの声聞くと、顔見たくなっちまうなぁ。》
『だったら見に来ればいいのに・・来る?』
《・・行きてぇなぁ。》
『うん、おいでよ。待ってるよ。用事なんか、サッサと片付けちゃってさ。』
《・・うん。俺行くよ・・兄ちゃんには行けねぇって言っちまったけどよ。行く。真希ちゃん
の声、聞いたらだめだ。》
何のことはない。私とあれだけ長々と話して、断ったくせに。真希には即答だもんな。
電話を切ったあと。
『おじさん、来るって。』
「うん。真希に言われたら、必殺“手の平返し”。鮮やか過ぎて、ひっくり返りそうだったよ。」
『でも、さっきのおじさんの話、本当かしら?』
「ヨネさんとのことなぁ。結構リアルな話しだよなぁ・・ちょっと、ちんぽが硬くなったよ。」
『ばっかみたい。』
「おじさんの話しだと、ヨネさんのちんぽ。相当でかいらしいぞ。真希は興味ないか?」
『ないわよ。馬鹿ねぇ。』
「奥さん。白目むいて汐まで吹いたって。」
『やめなさいよぉ。相変わらず、すぐに影響されるんだから。』
「でもさ、真希。おじさん呼んだ責任とれよ!」
『責任?一緒にお鍋食べるのに、どんな責任とるのよ。』
「おじさん、お前の声聞いて来る気になったんだから。期待して来るさ・・。」
『期待しているのは、あなたじゃないの?』
「するどいなぁ。」
『やっぱり!みえみえよ。』
「おじさんはきっと今日から禁欲して、ためて来るなぁ。」
『あなたも禁欲する?』
「馬鹿。お前が持たないだろう。このおっぱいが。」
私は真希の胸のふくらみを撫でました。
『あっ、エッチ!』
「エッチなのが好きなくせに。」
二日後の金曜日。おじさんが来ることになりました。そして、その日。真希はおじさんに体を晒したのです・・。
2015/02/12
『あっ!おじさん。来ることになったの?』
《ちょっと行けねぇんだ。悪いなぁ。今、兄ちゃんに話したんだ。》
『えぇ?来ないのぉ。せっかく三人でお酒飲もうと思ったのに・・おじさん来たくないの?』
《チガウょ。真希ちゃん。チガウから。》
『えっ?おじさん、声が小さくて聞こえない。なにが違うの?』
妻の真希(まき)は畳み掛けるようにおじさんに問いかけました。
『いいわ。じゃぁ許してあげる。キリタンポ。ありがとう。おじさん。』
《真希ちゃんの声聞くと、顔見たくなっちまうなぁ。》
『だったら見に来ればいいのに・・来る?』
《・・行きてぇなぁ。》
『うん、おいでよ。待ってるよ。用事なんか、サッサと片付けちゃってさ。』
《・・うん。俺行くよ・・兄ちゃんには行けねぇって言っちまったけどよ。行く。真希ちゃん
の声、聞いたらだめだ。》
何のことはない。私とあれだけ長々と話して、断ったくせに。真希には即答だもんな。
電話を切ったあと。
『おじさん、来るって。』
「うん。真希に言われたら、必殺“手の平返し”。鮮やか過ぎて、ひっくり返りそうだったよ。」
『でも、さっきのおじさんの話、本当かしら?』
「ヨネさんとのことなぁ。結構リアルな話しだよなぁ・・ちょっと、ちんぽが硬くなったよ。」
『ばっかみたい。』
「おじさんの話しだと、ヨネさんのちんぽ。相当でかいらしいぞ。真希は興味ないか?」
『ないわよ。馬鹿ねぇ。』
「奥さん。白目むいて汐まで吹いたって。」
『やめなさいよぉ。相変わらず、すぐに影響されるんだから。』
「でもさ、真希。おじさん呼んだ責任とれよ!」
『責任?一緒にお鍋食べるのに、どんな責任とるのよ。』
「おじさん、お前の声聞いて来る気になったんだから。期待して来るさ・・。」
『期待しているのは、あなたじゃないの?』
「するどいなぁ。」
『やっぱり!みえみえよ。』
「おじさんはきっと今日から禁欲して、ためて来るなぁ。」
『あなたも禁欲する?』
「馬鹿。お前が持たないだろう。このおっぱいが。」
私は真希の胸のふくらみを撫でました。
『あっ、エッチ!』
「エッチなのが好きなくせに。」
二日後の金曜日。おじさんが来ることになりました。そして、その日。真希はおじさんに体を晒したのです・・。
2015/02/12
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節5章 26
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節5章 26
〖無理!無理!〗
葵の『なんで、え?、大輔君がなんでいるの?え!、なんで?どうして?』と慌てた声の後、向井さんがゆっくり前後に腰を動かすようにした。その動きに合わせて明らかに向井さんと繋がった感じで葵の上半身が揺れる。(葵としては裸を見られるのは初回の時もあったが、セックスを見られるのは全っく別次元の事だったそうだ。)
葵が歯を食いしばって俯いた後、『向井さんだめっ!・・動かないで・・・お願い・・・・。』って声。でも明らかに喘ぎ声交じり。何より葵の顔が融けていた。顔が真っ赤でエロの表情。いつもは猫目っていうかちょっと強気な顔つきなのだけど完全にエロい顔になっている。
葵は少し背が低いのとちょっと痩せ気味だからか、向井さんが葵の全身を軽々と動かせる感じで、そういう体勢なのに腰を動かした瞬間も葵はなんだか向井さんの上で動かされていた。
その葵の反応で、向井さんが大丈夫(最悪の事態にはならない。)って判断をしたのだと思う。葵の顎の先端を持って葵の顔を自分のほうに向けて、向井さん自身は俺の方見ながら、〔なあ大輔、葵ちゃんに腰使わせちゃっていいよな?〕っていきなり喋ってきた。
俺はこの事態にぼうっとしていたけれど、「構わないよ。それでいいよ。」って掠(かす)れた声で答えた。前もそうだけど向井さんと葵の絡みの時の間に声を掛けられると、興奮している真っ最中なので、どうしても喉がカラカラになって声は掠れちゃうし、良く頭が廻らず的確な言葉が出てこない。(M体質のせいなのか、凄く興奮すると自然にそうなる。)
葵はアッパーシーツで下半身から自分の乳房までを隠すようにしていた。俺が「それでいいよ。」って言った後、向井さんが葵に、〔ほら、大輔の許可もでたし、葵ちゃんさっきみたいに腰使わなきゃ。〕って命令する。しかもSモードの有無を言わさない口調だった。
葵が『無理!無理!無理!無理!なんで、なんでえ?』って超焦っている。ここから後は不思議な時間と空間だった。向井さんが場をリードするのだけれど、向井さんは俺に声を掛けるがらも、実は葵にも言って聞かせているようなのだ。
葵の『無理!無理!』も、半分は俺に向けて言っているのだけれど、半分は向井さんに向けてだった気がする。〔無理じゃないだろ、さっきまで出来ていたんだから。〕と向井さんが低い声で言う。
それから向井さんが俺に〔なぁ大輔、おれが葵ちゃんを逝かせちゃっていい?〕と、いかにも大学の友達っぽい(葵だけがそう思っている。)口調で冗談っぽく言う。
葵がそれに対して、『無理!駄目!やだぁっ!』って答えると、俺が答える前に向井さんが〔無理じゃないよ。〕って葵の方向いて言う。なんだか向井さんが葵に俺と会話をさせないように雰囲気を作っている。この後もそうだったのだけど、向井さんが会話の中心となって、向井さんと葵、向井さんと俺という風に壁を作っていた。
葵が俺に何かを言おうとしたり、顔色をみようとしたりするとわざと会話を中断するように喋る。だから、葵は俺に訴えているつもりなのかもしれないけど、いつのまにか向井さんにそれを言っている事になっている。
俺は完全な第3者じゃないのだけれどいつのまにか向井さんと葵、向井さんと俺で、俺からすると、セックスをしている向井さんと俺が話しているような錯覚を覚えた。
2015/02/12
〖無理!無理!〗
葵の『なんで、え?、大輔君がなんでいるの?え!、なんで?どうして?』と慌てた声の後、向井さんがゆっくり前後に腰を動かすようにした。その動きに合わせて明らかに向井さんと繋がった感じで葵の上半身が揺れる。(葵としては裸を見られるのは初回の時もあったが、セックスを見られるのは全っく別次元の事だったそうだ。)
葵が歯を食いしばって俯いた後、『向井さんだめっ!・・動かないで・・・お願い・・・・。』って声。でも明らかに喘ぎ声交じり。何より葵の顔が融けていた。顔が真っ赤でエロの表情。いつもは猫目っていうかちょっと強気な顔つきなのだけど完全にエロい顔になっている。
葵は少し背が低いのとちょっと痩せ気味だからか、向井さんが葵の全身を軽々と動かせる感じで、そういう体勢なのに腰を動かした瞬間も葵はなんだか向井さんの上で動かされていた。
その葵の反応で、向井さんが大丈夫(最悪の事態にはならない。)って判断をしたのだと思う。葵の顎の先端を持って葵の顔を自分のほうに向けて、向井さん自身は俺の方見ながら、〔なあ大輔、葵ちゃんに腰使わせちゃっていいよな?〕っていきなり喋ってきた。
俺はこの事態にぼうっとしていたけれど、「構わないよ。それでいいよ。」って掠(かす)れた声で答えた。前もそうだけど向井さんと葵の絡みの時の間に声を掛けられると、興奮している真っ最中なので、どうしても喉がカラカラになって声は掠れちゃうし、良く頭が廻らず的確な言葉が出てこない。(M体質のせいなのか、凄く興奮すると自然にそうなる。)
葵はアッパーシーツで下半身から自分の乳房までを隠すようにしていた。俺が「それでいいよ。」って言った後、向井さんが葵に、〔ほら、大輔の許可もでたし、葵ちゃんさっきみたいに腰使わなきゃ。〕って命令する。しかもSモードの有無を言わさない口調だった。
葵が『無理!無理!無理!無理!なんで、なんでえ?』って超焦っている。ここから後は不思議な時間と空間だった。向井さんが場をリードするのだけれど、向井さんは俺に声を掛けるがらも、実は葵にも言って聞かせているようなのだ。
葵の『無理!無理!』も、半分は俺に向けて言っているのだけれど、半分は向井さんに向けてだった気がする。〔無理じゃないだろ、さっきまで出来ていたんだから。〕と向井さんが低い声で言う。
それから向井さんが俺に〔なぁ大輔、おれが葵ちゃんを逝かせちゃっていい?〕と、いかにも大学の友達っぽい(葵だけがそう思っている。)口調で冗談っぽく言う。
葵がそれに対して、『無理!駄目!やだぁっ!』って答えると、俺が答える前に向井さんが〔無理じゃないよ。〕って葵の方向いて言う。なんだか向井さんが葵に俺と会話をさせないように雰囲気を作っている。この後もそうだったのだけど、向井さんが会話の中心となって、向井さんと葵、向井さんと俺という風に壁を作っていた。
葵が俺に何かを言おうとしたり、顔色をみようとしたりするとわざと会話を中断するように喋る。だから、葵は俺に訴えているつもりなのかもしれないけど、いつのまにか向井さんにそれを言っている事になっている。
俺は完全な第3者じゃないのだけれどいつのまにか向井さんと葵、向井さんと俺で、俺からすると、セックスをしている向井さんと俺が話しているような錯覚を覚えた。
2015/02/12
中R ⦅妻を取り戻す⦆ 第4回
中R ⦅妻を取り戻す⦆ 第4回
さて、容姿には内心自信のある愛梨(あいり)の意識を逆手にとり巧く事が運び、私以外の男の名前を口にしながらSEXするようになり、妻も徐々に慣れてきたのでしょうか、逝く時だけでなく求めるときも他の男の名前で『直樹突いて…もっと…。あぁ…直樹…逝きそう…。』と言えるようになっていきました。
しばらくして私はやはり抱きながら「随分と演技が良くなってきたので抱いていても興奮するよ。でもなぁ…もっとこう…演技じゃなくて、それを越えた現実に他の男に抱かれているような…でないと一流じゃないよな?だからさ、現実に抱かれる可能性のある、もっと身近な男の名前にしないか?」と提案をしました。
すると愛梨は『いいわよ…誰の名前が良いの?』と私の愛撫を受けながら、気だるそうな色気をかもし出しながら答えるので、「そうだな…もし口説かれたら抱かれてもいいと思う男は身近には居ないのか?ほら、昔に憧れていた先輩とかさ…。」と言うと意外な名前が出てきたのです。それは私に言っていた、昔に憧れていた先輩の名前(櫻井)ではなく、遠方ながら仕事の都合で今でも年に数回会うことのある大先輩の名前(増尾)だったのです。
しかも、愛梨は知らない事ながら、男同士の会話の中で「俺はな、実は…これまで抱いたことのある女のマン毛を全部持っているんだよな(笑)」等という話を聞いたことのある先輩だったのです。その酒の入った猥談の中で「それって、俺の女房のも持ってるって話じゃ無いでしょうね?」と冗談混じりに、しかし微かな期待を持って聞くと、「いや、アイちゃん(女房のあだ名)のはまだ無いよ。」との答えに、「まだって…(笑)」と返した記憶がまだ鮮明に残っていた先輩の名前でした。
私にとってはドッキリするものの、その名前に不足は無く「へぇ…そうか。いいよ、じゃあしばらくは演技なんか忘れてしまう程、増尾さんに抱かれているつもりでしよう。」と決まりました。ところがこの後、SEXしながら愛梨が本当は増尾さんに抱かれたことがあり、それを隠し続けて…増尾さんも私には内緒にしているだけ?と思うほどの迫真の演技?になっていったのです。
ある日久々に訪れたショップでマスターにその話をすると、〔そんなSEXをするようになったのか。まぁ万が一増尾さんと奥さんがそんな関係にあったとしても、博之君にとっては願ったり叶ったりだろ?〕と言われてしまいました。それにマスターは少し前から〔普段のでいいから、どんな奥さんか写真を見せてよ。〕と言われていたのです。そしてある日、ついに普段の何気ない写真ながらマスターに数枚見せたのです。
〔へぇ…綺麗な奥さんじゃない!こんな奥さんを他の男の餌食になんて考えているなんて、博之君って本当にスケベだな!〕と言われてしまいました。しかも、初めて晒(さら)したという罪の意識と興奮が交錯し、恥ずかしながら勃起していたのです。マスターは写真を見た後、〔増尾さんはともかく、チャンスがあれば俺は何時でもスタンバイしておいてやるよ。〕と言ったのです。
2015/02/12
さて、容姿には内心自信のある愛梨(あいり)の意識を逆手にとり巧く事が運び、私以外の男の名前を口にしながらSEXするようになり、妻も徐々に慣れてきたのでしょうか、逝く時だけでなく求めるときも他の男の名前で『直樹突いて…もっと…。あぁ…直樹…逝きそう…。』と言えるようになっていきました。
しばらくして私はやはり抱きながら「随分と演技が良くなってきたので抱いていても興奮するよ。でもなぁ…もっとこう…演技じゃなくて、それを越えた現実に他の男に抱かれているような…でないと一流じゃないよな?だからさ、現実に抱かれる可能性のある、もっと身近な男の名前にしないか?」と提案をしました。
すると愛梨は『いいわよ…誰の名前が良いの?』と私の愛撫を受けながら、気だるそうな色気をかもし出しながら答えるので、「そうだな…もし口説かれたら抱かれてもいいと思う男は身近には居ないのか?ほら、昔に憧れていた先輩とかさ…。」と言うと意外な名前が出てきたのです。それは私に言っていた、昔に憧れていた先輩の名前(櫻井)ではなく、遠方ながら仕事の都合で今でも年に数回会うことのある大先輩の名前(増尾)だったのです。
しかも、愛梨は知らない事ながら、男同士の会話の中で「俺はな、実は…これまで抱いたことのある女のマン毛を全部持っているんだよな(笑)」等という話を聞いたことのある先輩だったのです。その酒の入った猥談の中で「それって、俺の女房のも持ってるって話じゃ無いでしょうね?」と冗談混じりに、しかし微かな期待を持って聞くと、「いや、アイちゃん(女房のあだ名)のはまだ無いよ。」との答えに、「まだって…(笑)」と返した記憶がまだ鮮明に残っていた先輩の名前でした。
私にとってはドッキリするものの、その名前に不足は無く「へぇ…そうか。いいよ、じゃあしばらくは演技なんか忘れてしまう程、増尾さんに抱かれているつもりでしよう。」と決まりました。ところがこの後、SEXしながら愛梨が本当は増尾さんに抱かれたことがあり、それを隠し続けて…増尾さんも私には内緒にしているだけ?と思うほどの迫真の演技?になっていったのです。
ある日久々に訪れたショップでマスターにその話をすると、〔そんなSEXをするようになったのか。まぁ万が一増尾さんと奥さんがそんな関係にあったとしても、博之君にとっては願ったり叶ったりだろ?〕と言われてしまいました。それにマスターは少し前から〔普段のでいいから、どんな奥さんか写真を見せてよ。〕と言われていたのです。そしてある日、ついに普段の何気ない写真ながらマスターに数枚見せたのです。
〔へぇ…綺麗な奥さんじゃない!こんな奥さんを他の男の餌食になんて考えているなんて、博之君って本当にスケベだな!〕と言われてしまいました。しかも、初めて晒(さら)したという罪の意識と興奮が交錯し、恥ずかしながら勃起していたのです。マスターは写真を見た後、〔増尾さんはともかく、チャンスがあれば俺は何時でもスタンバイしておいてやるよ。〕と言ったのです。
2015/02/12
中A〔トライアングル〕 第6章の9〖エピソードⅣ-6〗43
中A〔トライアングル〕 第6章の9〖エピソードⅣ-6〗43
この時俺は悪い方悪い方に考え、鬱と嫉妬で気が変になりそうだった。二人のセックスを目の当たりにしている時よりも憔悴感が酷かった。車を飛ばして15分程かかる家に急いだ。こういう時に限って渋滞・・・。イライラが募るばかり・・・。と、ここで英人から音声着信。そっと耳を当てた。
“ジュルッ・・・。ジュルッ・・・。”フェラチオをしているような音が微かに聞こえた。さっきの写メールからずっとフェラチオしていたのか?・・・。
〔翠ちゃん、本当においしそうにシャブってくれるよね。〕
『・・・ジュポッ・・・。ジュルッ・・・。』
〔智浩のに比べたら細いから咥え応えないでしょ?〕
『ジュッ・・・。そんなの・・・。ジュルッ・・・。どうだっていいし・・・ジュポッ。』
〔本当は太い方がいいんだろ?〕
『どっちだって・・・。ジュルッ・・・。いいって、そんなの・・・。ジュルルッ。』
〔・・・・・・・・・。〕
しばらく無言になる。
『あのさ。ジュルッ・・・。変な事聞いてイイ?』
〔何だよ?〕
『なんかさ・・・英人さんのコレって、前より大きくなってない?』
〔は?あり得ないし・・・。前と変わらないよ。〕
『・・・ん、そうよね・・・。』
〔何でそんな事思った?〕
『いや、いいの・・・。』
英人がしつこく訊く。渋る翠(みどり)。それで、根負けした翠が言った。
『以前より奥に強く当たるよ。昔より気持ちが良いかも。』
「翠ちゃん、それって、智浩に開発されたって事だろうよ」
『そうなのかな?・・・。』
この話を聞いて少し嬉しくなった。(俺やるジャン)って車の中で小さくガッツポーズ。《でも、よく考えてみたら・・・俺は英人とのセックスで翠が気持ち良くなってもらう為に開発したのか?大体、英人のペニスが大きくなるはずもない。》
《俺としかずっとしてなかったから、俺のペニスの長さに翠の膣が合ってきたから、要は普段短い俺としかしてないから英人のが長く感じただけなのでは?結局のところ、俺と英人と、どっちとした方が気持ちいいのだ?過去に英人としている時の、ちょっと異常な位の感じ方をしている翠を何度も見ている俺としては、ちょっと、いやかなり複雑で、何となく結論を聞きたくないような気持ちになった。》そして思いっきり鬱な気分、でも勃起もしていた・・・。電話はそこで切れた。
自宅の駐車場に車を停めた頃、またスマホが鳴った。なんと表示は翠からだ。
「もしもし?翠?」
『うん・・・。』
「どうしたの?」
『・・・。うん・・・。別に・・・。』
俺はすぐにピンときた。翠は英人に愛撫されながら、無理矢理に電話をかけさせられているのだろうと。
「英人は?」
『う、ん・・・。いるよ・・・。けど・・・。』
「けどって?なに?」
『あ・・・。ん・・・。ゴメン・・・。切るね・・・。ゴメンね・・・。』
翠の声が上ずっていた。電話の向こう側で今まさに英人を受け入れている最中だと想像する声に凄く興奮をした。
2015/02/11
この時俺は悪い方悪い方に考え、鬱と嫉妬で気が変になりそうだった。二人のセックスを目の当たりにしている時よりも憔悴感が酷かった。車を飛ばして15分程かかる家に急いだ。こういう時に限って渋滞・・・。イライラが募るばかり・・・。と、ここで英人から音声着信。そっと耳を当てた。
“ジュルッ・・・。ジュルッ・・・。”フェラチオをしているような音が微かに聞こえた。さっきの写メールからずっとフェラチオしていたのか?・・・。
〔翠ちゃん、本当においしそうにシャブってくれるよね。〕
『・・・ジュポッ・・・。ジュルッ・・・。』
〔智浩のに比べたら細いから咥え応えないでしょ?〕
『ジュッ・・・。そんなの・・・。ジュルッ・・・。どうだっていいし・・・ジュポッ。』
〔本当は太い方がいいんだろ?〕
『どっちだって・・・。ジュルッ・・・。いいって、そんなの・・・。ジュルルッ。』
〔・・・・・・・・・。〕
しばらく無言になる。
『あのさ。ジュルッ・・・。変な事聞いてイイ?』
〔何だよ?〕
『なんかさ・・・英人さんのコレって、前より大きくなってない?』
〔は?あり得ないし・・・。前と変わらないよ。〕
『・・・ん、そうよね・・・。』
〔何でそんな事思った?〕
『いや、いいの・・・。』
英人がしつこく訊く。渋る翠(みどり)。それで、根負けした翠が言った。
『以前より奥に強く当たるよ。昔より気持ちが良いかも。』
「翠ちゃん、それって、智浩に開発されたって事だろうよ」
『そうなのかな?・・・。』
この話を聞いて少し嬉しくなった。(俺やるジャン)って車の中で小さくガッツポーズ。《でも、よく考えてみたら・・・俺は英人とのセックスで翠が気持ち良くなってもらう為に開発したのか?大体、英人のペニスが大きくなるはずもない。》
《俺としかずっとしてなかったから、俺のペニスの長さに翠の膣が合ってきたから、要は普段短い俺としかしてないから英人のが長く感じただけなのでは?結局のところ、俺と英人と、どっちとした方が気持ちいいのだ?過去に英人としている時の、ちょっと異常な位の感じ方をしている翠を何度も見ている俺としては、ちょっと、いやかなり複雑で、何となく結論を聞きたくないような気持ちになった。》そして思いっきり鬱な気分、でも勃起もしていた・・・。電話はそこで切れた。
自宅の駐車場に車を停めた頃、またスマホが鳴った。なんと表示は翠からだ。
「もしもし?翠?」
『うん・・・。』
「どうしたの?」
『・・・。うん・・・。別に・・・。』
俺はすぐにピンときた。翠は英人に愛撫されながら、無理矢理に電話をかけさせられているのだろうと。
「英人は?」
『う、ん・・・。いるよ・・・。けど・・・。』
「けどって?なに?」
『あ・・・。ん・・・。ゴメン・・・。切るね・・・。ゴメンね・・・。』
翠の声が上ずっていた。電話の向こう側で今まさに英人を受け入れている最中だと想像する声に凄く興奮をした。
2015/02/11
長G〖救いの手を〗第2回
長G〖救いの手を〗第2回
第1回
そう…それはとある土曜日の出来事でした。前夜に翌日が休日である為に、趣味の読書がついつい朝方までとなり目覚めたのは昼過ぎです。妻(高坂彩矢:こうさか・あや:32歳)は休日出勤。寝ぼけて思考が定まらぬ私は熱いシャワーを浴び、生乾きのボサボサ頭でリビングに向かい、コーヒーを飲みながら新聞に目を通していました。
以前ならば土曜日は専業主婦であった彩矢と散歩がてらに近所の行きつけの喫茶店でランチが週末の日課だったのですが、今では仕事が多忙を極める妻とはそんな時間も無くなりつつありました。
昼下がりのテレビから聞こえる甲高い芸人の声が耳障りに感じた私は、久々に音楽でも聴こうとCDラックの中から彩矢と出会った頃に良く聴いたCDを探したのですが見当たりませんでした。【あれっ?何処にやったかな? 妻が自分の部屋にでも持っていって聴いていたのかも知れないな…。】
半年前に妻がエリアマネージャーに昇進し、捌(さば)ききれぬ仕事を自宅に持ち帰るようになった頃に私達夫婦は寝室を別々にして、お互いの寝室がそれぞれの書斎兼寝室になっていました。
当初、寝室を別々にする事には不満をもっていた私(高坂正文:こうさか・まさふみ:37歳)でしたが、この頃にはすでにセックスレスな夫婦でもあり、こんなに楽しそうに生き生きと仕事に打ち込み、傍から見ても専業主婦であった頃とは別人のような輝きを取り戻した妻の彩矢を【素直に応援してあげたい….。】そんな気持ちからの発展的な夫婦別々の寝室への流れだったのです。
こうなると不思議な物で彩矢は掃除や洗濯をしなくてはならないので私の寝室に入っているのですが、私が妻の寝室に行く事は、殆ど有りませんでした。私にはそこが、【彩矢の書斎兼寝室】が、何やら仕事に打ち込む妻の聖域であるように感じていたのです。
私はCDを探す為に、この数ヶ月一度も踏み入れる事の無かった彩矢の寝室の扉を開けました。ドアノブを回し,扉を開くと昼下がりの閉め切った妻の寝室から【ムッとする熱気とともに甘酸っぱい女の匂い】が私の全身を包みました。
蒼色のカーテンで閉めきられたままの室内は薄暗い。蒼(あお)色を基調に統一された寝具に木目張のクロゼットに大きな本棚と机… 。そして室内に充満する濃厚な大人の女性独特の蜜の香り…。むせて目が眩みそうになる甘酸っぱい匂いに一種異様な興奮にも似た物を覚えながら私はCDを探しました。
机の上に置かれたPCの横には乱雑に山積みにされた資料とおぼしき書類…。ベッドの布団は半分捲られた状態のまま。【やれやれ…いくら忙しいとは言え、もう少し綺麗に片付けろよ…。】私は軽く舌打ちする思いで雑然とした机の辺りを見わたします。 積まれた本の脇に数枚の透明なCDのケースが見えました。
私は積まれた本や書類の山を崩さぬようにそれらを慎重に引き抜くと探していたお目当てのCDです。【おっ…やはり有ったか… 】 引き抜いた他の三枚は、それぞれのケースに日付だけが記載された中身が不明の物でした。
【う~ん…何だこれは?彩矢の仕事絡みの物かな?】この時の私はそれらのディスクの中身など大して気にする事も無く、元の置かれていた場所に戻してしまいました。後々になって見ればこれが痛恨の極みでした。せめてこの時にこれらのディスクの正体に気付いていれば或はあれ程の事にならなかったかも知れないのです。 第3回に
2015/02/11
第1回
そう…それはとある土曜日の出来事でした。前夜に翌日が休日である為に、趣味の読書がついつい朝方までとなり目覚めたのは昼過ぎです。妻(高坂彩矢:こうさか・あや:32歳)は休日出勤。寝ぼけて思考が定まらぬ私は熱いシャワーを浴び、生乾きのボサボサ頭でリビングに向かい、コーヒーを飲みながら新聞に目を通していました。
以前ならば土曜日は専業主婦であった彩矢と散歩がてらに近所の行きつけの喫茶店でランチが週末の日課だったのですが、今では仕事が多忙を極める妻とはそんな時間も無くなりつつありました。
昼下がりのテレビから聞こえる甲高い芸人の声が耳障りに感じた私は、久々に音楽でも聴こうとCDラックの中から彩矢と出会った頃に良く聴いたCDを探したのですが見当たりませんでした。【あれっ?何処にやったかな? 妻が自分の部屋にでも持っていって聴いていたのかも知れないな…。】
半年前に妻がエリアマネージャーに昇進し、捌(さば)ききれぬ仕事を自宅に持ち帰るようになった頃に私達夫婦は寝室を別々にして、お互いの寝室がそれぞれの書斎兼寝室になっていました。
当初、寝室を別々にする事には不満をもっていた私(高坂正文:こうさか・まさふみ:37歳)でしたが、この頃にはすでにセックスレスな夫婦でもあり、こんなに楽しそうに生き生きと仕事に打ち込み、傍から見ても専業主婦であった頃とは別人のような輝きを取り戻した妻の彩矢を【素直に応援してあげたい….。】そんな気持ちからの発展的な夫婦別々の寝室への流れだったのです。
こうなると不思議な物で彩矢は掃除や洗濯をしなくてはならないので私の寝室に入っているのですが、私が妻の寝室に行く事は、殆ど有りませんでした。私にはそこが、【彩矢の書斎兼寝室】が、何やら仕事に打ち込む妻の聖域であるように感じていたのです。
私はCDを探す為に、この数ヶ月一度も踏み入れる事の無かった彩矢の寝室の扉を開けました。ドアノブを回し,扉を開くと昼下がりの閉め切った妻の寝室から【ムッとする熱気とともに甘酸っぱい女の匂い】が私の全身を包みました。
蒼色のカーテンで閉めきられたままの室内は薄暗い。蒼(あお)色を基調に統一された寝具に木目張のクロゼットに大きな本棚と机… 。そして室内に充満する濃厚な大人の女性独特の蜜の香り…。むせて目が眩みそうになる甘酸っぱい匂いに一種異様な興奮にも似た物を覚えながら私はCDを探しました。
机の上に置かれたPCの横には乱雑に山積みにされた資料とおぼしき書類…。ベッドの布団は半分捲られた状態のまま。【やれやれ…いくら忙しいとは言え、もう少し綺麗に片付けろよ…。】私は軽く舌打ちする思いで雑然とした机の辺りを見わたします。 積まれた本の脇に数枚の透明なCDのケースが見えました。
私は積まれた本や書類の山を崩さぬようにそれらを慎重に引き抜くと探していたお目当てのCDです。【おっ…やはり有ったか… 】 引き抜いた他の三枚は、それぞれのケースに日付だけが記載された中身が不明の物でした。
【う~ん…何だこれは?彩矢の仕事絡みの物かな?】この時の私はそれらのディスクの中身など大して気にする事も無く、元の置かれていた場所に戻してしまいました。後々になって見ればこれが痛恨の極みでした。せめてこの時にこれらのディスクの正体に気付いていれば或はあれ程の事にならなかったかも知れないのです。 第3回に
2015/02/11
中3〚三角関数〛4話
中3〚三角関数〛4話
王様ゲームのルールは超適当にその場で決定をした。カードを手配りで1枚ずつ渡して、一番数字が大きい人が王様。ちなみに絵札(トランプで、ジャック・クイーン・キングの描かれた12枚の札)のみ使用する。(ちなみに強い順はスペード〉ハート〉ダイヤ〉クラブとした。)
人数が三人しかいないから、勝った者が残った二人に何をさせるか命令を出す。勝率は平等に0.333になるはずだが、カードの手配りを一翔(かずと)にさせていたこともあって、はっきり言えば、勝負をコントロールできるのは一翔であり僕である。遥(はるか)にも少しは勝たせながら、じわじわと僕たちが勝つ流れを増やしていった。
実際の罰ゲームは、僕(耕平)や一翔が王様になったときはボディタッチを、10秒間膝枕をする。ハグをして好きと云う。そこから、徐々にエロい方向へ持っていくようにした。最初は一翔と遥に手を恋人つなぎしてもらったり、遥から一翔の背後から抱きついてもらったり、この辺から僕はだんだんおかしくなってきていた。(アルコールが正常な脳を溶かす?いやNTR(寝取られ)属性が活性化した?)
王様になった僕はゲームのお約束でもある、“キスしろキス!”を、遥と一翔に命令を下した。二人とも目を閉じて軽くキスした。(このあたりが一番ドキドキしていた頃だと思う。)この流れに乗るように一翔は僕を勝たせていった。遥は罰ゲームの度に、『えええ!やだー、はずかしくて死ぬ!』とか言っていたけど、なんだかんだでクリアをしていく。(遥もせっかく盛り上がっているところで自分が空気を壊したくないってのもあったのだと思うし、そんなに言うほど嫌がっているわけでもなさそうだ。)
そして意外にも一翔がこんな僕の悪ノリに付き合ってくれていた。ていうか、ちょっと嬉しそう。(なんだ、なんだ、そういうことか。)と、僕も無言の納得。その後いくつかの罰ゲームをこなしていきながら、このタイミングかな?って僕は一つ賭けに出てみる。一翔に指で合図「俺を勝たせて、2番に一翔な。分かった?」
一斉に札をオープンすると、当然僕がキングで一翔がジャックで遥もジャック。遥が『え~また、耕平が勝ったけどおかしく無い?』とごねている。間髪入れずに「一番弱い者が上半身裸な!」と命令した。遥と一翔が、お互いのカードを見せ合う。遥がハートのジャックで、一翔はスペードのジャック。(もう一翔のテクニックは神業!)
遥は『うっそ!無理!ムリムリ!絶対!』と叫びながら僕の顔をキッとにらむ。僕は顔を背(そむ)けそうになったけど「王様の命令は絶対だ、観念しろ。」と冷徹に告げる。怒るかなあと一瞬身構えたけど、意外なことに、遥は、『マジかー!マジかー!王様の命令ハンパないねー!』と言いながら、『わかった。』と一言うなずいた後、ワインをぐいと飲み干すと目を閉じた。僕も一翔も、“お?”って感じになり、なぜか二人とも正座の姿勢になる。遥は目を閉じたまま、ふーっと深呼吸をした後、キャミソールの裾を一気にまくり上げて、自分でブラジャーも一瞬で脱ぎとった。
2015/02/10
王様ゲームのルールは超適当にその場で決定をした。カードを手配りで1枚ずつ渡して、一番数字が大きい人が王様。ちなみに絵札(トランプで、ジャック・クイーン・キングの描かれた12枚の札)のみ使用する。(ちなみに強い順はスペード〉ハート〉ダイヤ〉クラブとした。)
人数が三人しかいないから、勝った者が残った二人に何をさせるか命令を出す。勝率は平等に0.333になるはずだが、カードの手配りを一翔(かずと)にさせていたこともあって、はっきり言えば、勝負をコントロールできるのは一翔であり僕である。遥(はるか)にも少しは勝たせながら、じわじわと僕たちが勝つ流れを増やしていった。
実際の罰ゲームは、僕(耕平)や一翔が王様になったときはボディタッチを、10秒間膝枕をする。ハグをして好きと云う。そこから、徐々にエロい方向へ持っていくようにした。最初は一翔と遥に手を恋人つなぎしてもらったり、遥から一翔の背後から抱きついてもらったり、この辺から僕はだんだんおかしくなってきていた。(アルコールが正常な脳を溶かす?いやNTR(寝取られ)属性が活性化した?)
王様になった僕はゲームのお約束でもある、“キスしろキス!”を、遥と一翔に命令を下した。二人とも目を閉じて軽くキスした。(このあたりが一番ドキドキしていた頃だと思う。)この流れに乗るように一翔は僕を勝たせていった。遥は罰ゲームの度に、『えええ!やだー、はずかしくて死ぬ!』とか言っていたけど、なんだかんだでクリアをしていく。(遥もせっかく盛り上がっているところで自分が空気を壊したくないってのもあったのだと思うし、そんなに言うほど嫌がっているわけでもなさそうだ。)
そして意外にも一翔がこんな僕の悪ノリに付き合ってくれていた。ていうか、ちょっと嬉しそう。(なんだ、なんだ、そういうことか。)と、僕も無言の納得。その後いくつかの罰ゲームをこなしていきながら、このタイミングかな?って僕は一つ賭けに出てみる。一翔に指で合図「俺を勝たせて、2番に一翔な。分かった?」
一斉に札をオープンすると、当然僕がキングで一翔がジャックで遥もジャック。遥が『え~また、耕平が勝ったけどおかしく無い?』とごねている。間髪入れずに「一番弱い者が上半身裸な!」と命令した。遥と一翔が、お互いのカードを見せ合う。遥がハートのジャックで、一翔はスペードのジャック。(もう一翔のテクニックは神業!)
遥は『うっそ!無理!ムリムリ!絶対!』と叫びながら僕の顔をキッとにらむ。僕は顔を背(そむ)けそうになったけど「王様の命令は絶対だ、観念しろ。」と冷徹に告げる。怒るかなあと一瞬身構えたけど、意外なことに、遥は、『マジかー!マジかー!王様の命令ハンパないねー!』と言いながら、『わかった。』と一言うなずいた後、ワインをぐいと飲み干すと目を閉じた。僕も一翔も、“お?”って感じになり、なぜか二人とも正座の姿勢になる。遥は目を閉じたまま、ふーっと深呼吸をした後、キャミソールの裾を一気にまくり上げて、自分でブラジャーも一瞬で脱ぎとった。
2015/02/10