特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節1章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節1章
〖写真撮影〗
日曜日の昼過ぎに帰ってきた妻の葵はかなり照れくさそうにしていた。それから、二人はゆったりとしたセックスをした。ピロートークでは『トーハクはすごいよ。絵画も彫刻も仏像も本当に素晴らしかった。今度は絶対二人で行こうね。』と言われる。
昨日のことを尋ねると『大輔君があんな事言うから、向井さんとは1回だけエッチ(セックス)しちゃったよ。』と、(完全に嘘だけど)恥ずかしそうに答えた。それよりも、葵がデート中に『向井さんとは手を繋ぎ合っていたよ。』との報告の方が嫉妬心は半端ない。でもそれ以上は詳しい話しを聞けなかった。
実に、葵は気まずそうな雰囲気だった。すると突然、葵の方から『大輔くん、写真撮ってくれない?』と言ってくる。きっと自分がセックスした(それが夫からの要望であったとしても)罪悪感とか夫に正直なことが言えない(何度も逝ったことや快楽におぼれたこと)背徳感が半端なかったみたいだ。
内心は俺の方こそ《こんなことを葵にさせて欲望を満たしているのにゴメン。》と謝りたい気分もあったけれど、それとは別に写真(それもオールヌードの可能性がありそう)の許可はまさに千載一遇のチャンス。葵の気が変わらないうちに早速、デジタル一眼カメラを持ってくる。
パジャマを着ていた葵に、俺が「モデルさん!全部脱ぎましょうか?」とおどける。と、『馬鹿じゃない。ヌードなんかは絶対ダメだよ。』と笑われた。(向井さんにはすべて見せているのに)俺の不満な顔を見て、『じゃ~今日は特別サービス・ディーよ」と着替えに行った。
葵が戻って来たときに、その格好に驚いた。花柄のセパレート水着です。室内で水着をみると実にエロチックなのだ。葵の顔はピンク色に上気していた。『大輔くん!早く撮ってよ!』、「よっしゃー」とボルテージが上がる。
ポーズ(葵はしきりに恥ずかしがる)を注文して、シャッターを押しまくる(デジタルカメラは何枚でも撮れるのがイイ)。海水浴で撮るのとは全然違う。日常の中での水着は実にエロっぽい。後ろを向かせたり、思い切り下から撮ったり、葵からは、『変態カメラマンだよ。』と叱られる。
でも心底嫌ではなさそうだ。それで葵を四つん這いの姿勢にして色々な角度から撮る。葵が、『ちょっとこれエロくない?』俺は「美人を撮るときは芸術が大事なんだ。」と笑ってごまかした。
100枚以上は撮ったかな?葵は『は~い。もうおしまいね。』と宣言をしたが、俺の脳内は異常に興奮をしていて、水着姿の葵をベッドに押し倒して2回戦に突入してしまう。
2015/02/04
〖写真撮影〗
日曜日の昼過ぎに帰ってきた妻の葵はかなり照れくさそうにしていた。それから、二人はゆったりとしたセックスをした。ピロートークでは『トーハクはすごいよ。絵画も彫刻も仏像も本当に素晴らしかった。今度は絶対二人で行こうね。』と言われる。
昨日のことを尋ねると『大輔君があんな事言うから、向井さんとは1回だけエッチ(セックス)しちゃったよ。』と、(完全に嘘だけど)恥ずかしそうに答えた。それよりも、葵がデート中に『向井さんとは手を繋ぎ合っていたよ。』との報告の方が嫉妬心は半端ない。でもそれ以上は詳しい話しを聞けなかった。
実に、葵は気まずそうな雰囲気だった。すると突然、葵の方から『大輔くん、写真撮ってくれない?』と言ってくる。きっと自分がセックスした(それが夫からの要望であったとしても)罪悪感とか夫に正直なことが言えない(何度も逝ったことや快楽におぼれたこと)背徳感が半端なかったみたいだ。
内心は俺の方こそ《こんなことを葵にさせて欲望を満たしているのにゴメン。》と謝りたい気分もあったけれど、それとは別に写真(それもオールヌードの可能性がありそう)の許可はまさに千載一遇のチャンス。葵の気が変わらないうちに早速、デジタル一眼カメラを持ってくる。
パジャマを着ていた葵に、俺が「モデルさん!全部脱ぎましょうか?」とおどける。と、『馬鹿じゃない。ヌードなんかは絶対ダメだよ。』と笑われた。(向井さんにはすべて見せているのに)俺の不満な顔を見て、『じゃ~今日は特別サービス・ディーよ」と着替えに行った。
葵が戻って来たときに、その格好に驚いた。花柄のセパレート水着です。室内で水着をみると実にエロチックなのだ。葵の顔はピンク色に上気していた。『大輔くん!早く撮ってよ!』、「よっしゃー」とボルテージが上がる。
ポーズ(葵はしきりに恥ずかしがる)を注文して、シャッターを押しまくる(デジタルカメラは何枚でも撮れるのがイイ)。海水浴で撮るのとは全然違う。日常の中での水着は実にエロっぽい。後ろを向かせたり、思い切り下から撮ったり、葵からは、『変態カメラマンだよ。』と叱られる。
でも心底嫌ではなさそうだ。それで葵を四つん這いの姿勢にして色々な角度から撮る。葵が、『ちょっとこれエロくない?』俺は「美人を撮るときは芸術が大事なんだ。」と笑ってごまかした。
100枚以上は撮ったかな?葵は『は~い。もうおしまいね。』と宣言をしたが、俺の脳内は異常に興奮をしていて、水着姿の葵をベッドに押し倒して2回戦に突入してしまう。
2015/02/04
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