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自分の文章作成能力がないことを自覚しつつ、これまでのネットに掲載された作品を出来るだけリスペクトしつつ、修正させて頂いています。とりあえずは毎日1本は掲出しようと、開始以来努めてきましたが、明日から3日まで旅行に出かける都合で、休載させてもらいたいと思います。
なお、今後とも努力して邁進してまいりますので、ご愛読をよろしくお願い申し上げます。
2014年9月30日 マキャベリ2世
自分の文章作成能力がないことを自覚しつつ、これまでのネットに掲載された作品を出来るだけリスペクトしつつ、修正させて頂いています。とりあえずは毎日1本は掲出しようと、開始以来努めてきましたが、明日から3日まで旅行に出かける都合で、休載させてもらいたいと思います。
なお、今後とも努力して邁進してまいりますので、ご愛読をよろしくお願い申し上げます。
2014年9月30日 マキャベリ2世
〔トライアングル〕 第4章の3〖エピソードⅡ-3〗
中Aトライアングル 第4-3〖エピソードⅡ-3〗
俺は寝室に入った。額の汗を拭いながら、申し訳なさそうに笑いながら俺を見る英人。二人はやはりバックでセックスしていた。翠は顔を枕に押し付けて目を瞑っていた。
〔ほら、翠ちゃん、智浩が戻ってきたよ。〕
薄っすらと目を開ける翠。俺と目が合ったが・・・・無反応。俺の方が動揺していた。「何故驚?かないのか?」以前なら悲鳴を上げて英人から必死で離れようとしていたのに?俺が戻っていたのを知っていたのか?それとも・・・・。
〔ははは、智浩さ、翠ちゃん反応する余裕すら全くないみたい。〕
そう言うと、英人は翠の腰を両手でグッと掴み、腰を奥へ押し込む様に密着させた。
『うぁぁぁ、そんなぁ・・・・。もぅ・・・やだぁぁ・・・・。あっ、くっ・・・・。んん・・・・。』
英人は一切ピストンをしていない。ただ奥に押し付けるように力を入れているだけなのに・・・その内に翠の身体が小刻みに震え出す。こんな翠を見たことがない・・・・。
『だめ!・・い、イクッ!イグゥッ!・・・・。あっ・・・・。ぐ・・・・。』
顔を突っ伏して高く上げたお尻をガクガクと震わせ始める翠。すると猛烈にピストンさせ始める英人。バチンバチンという肌を叩く激しい音。
『ヒッ!・・・・。あっ、あぁっ!・・・・。それ・・ダメッ!だ、ダメダメダメッダメッ!』
〔もういくよ!このままおれも!〕
『ダメッ!ともひ・・・・あ・・・見な・・・い、で・・・・。また・・・・。イクッ!・・・・。』
あまりの激しさに、翠の頭が壁の方までずり上がり、首が曲がる程になって、やっと英人は射精したようだ。硬直したように四つん這いのまま動かない翠の腰の上にうなだれる英人。俺は興奮どころか、完全に圧倒されていた。英人の激しさに、そして今まで見た事もない翠の感じ方に。
英人がズルっとペニスを引き抜く。抜けた瞬間、パチンと下腹部を叩くくらい、まだ硬いままのようだったが、驚いたのはその長さ。細めだが、翠の内臓を突き破るのではと思える程長かった。そして、恐らく普通サイズじゃないコンドームの先には大量の精液が見て取れた。〔智浩、あんまり見るなよ(笑)〕笑いながらコンドームの処理をする英人。
翠の方は四つん這いの状態で荒い呼吸を続けている。呼吸の度に翠のお腹が、醜く大きく膨らんだり萎んだりする様は生々しく、恐ろしいくらいに卑猥だった。英人が翠のお尻を軽く抱いて仰向けにした。翠は両手で顔を覆ったまま、相変わらず腹を波打たせる。チュッと、英人が翠の胸にキスをすると、『あんっ!』と身体を大きくビクつかせていた。タオルケットを翠にかけた英人は、俺に目配せしてリビングへ移動をする。その後を俺も追った。
英人はパンツ一丁のまま、二人で烏龍茶を飲みながら話しをした。
「お前ら・・・・。いつもあんなエッチしていたの?」
〔うん、まぁ・・・・。あんな感じかな。〕
「・・・・・・・・。」言葉が出なかった。とにかく、興奮というよりも、圧倒。翠の今まで見た事もない喘ぎ方もショックだった。俺が暗い顔をしていたのだろうか、英人が気を利かせて訊いてきた。
〔もう、やめようか?やっぱこんなの・・・・。〕
俺は暫く考えた。
「いや、いいよ。続けてほしい。」
〔・・・・でも、いいのか?こんなんでお前たち大丈夫なのか?〕
「まぁ、な。・・・・俺達、信頼関係もあるから・・・・。」
〔ああ、そうだな。翠ちゃんもお前の性癖に何となく気が付いてたみたいだ。〕
「え?あいつなんか言ってた?」
〔いや特に何かって訳じゃないんだけど、『智浩が喜ぶようにしてあげたかった』って。〕
何となく意味不明な英人の言葉・・・・。
俺が微妙な表情してると英人はハッとする事を言った。
〔無責任かもしらんけど、あんまり深く考えなくてもいいんじゃないの?お互いハッピーみたいだしさ。大体おれたちって普通の出会い方じゃないだろ?〕
「えっ何が?」
〔ほら、会ったその日に四人で俺の部屋でやったじゃん!いきなり乱交みたいな事やってんだからさ。つまり、皆そういうの、割と平気な人種だったって事だよ。〕
英人の言葉にグッときた。そう自分は普通の人間だと思っていたが、そうじゃない。普通の人間ならあんな事、できるはずがない。その証拠に、俺は嫁を他人に抱かせて興奮している。翠だって同じなんだ、と・・・・少し悲しい気分になった。
〔複雑な顔するなって。少なくとも、翠ちゃんは智浩にベタ惚れだと、はっきり言える。〕
「そうか・・?・・まだ英人に対して気持ちが残っているように思う事もあるんだけど。」
〔そんな訳ないだろ。俺に抱かれながら智浩の名前言うんだよ?おれ、可哀想だろ(笑)〕
「英人は?・・・・翠の事どう思っている?なんで別れた?正直に言ってくれよ。」
〔智浩、まじしつこいね。分かった教えてやるよ。〕
英人は少しずつ過去の事を話し始めた。俺の知らない翠がどんどんあからさまになっていく。それは、もの凄い落胆と、そして興奮・・・・。
俺は寝室に入った。額の汗を拭いながら、申し訳なさそうに笑いながら俺を見る英人。二人はやはりバックでセックスしていた。翠は顔を枕に押し付けて目を瞑っていた。
〔ほら、翠ちゃん、智浩が戻ってきたよ。〕
薄っすらと目を開ける翠。俺と目が合ったが・・・・無反応。俺の方が動揺していた。「何故驚?かないのか?」以前なら悲鳴を上げて英人から必死で離れようとしていたのに?俺が戻っていたのを知っていたのか?それとも・・・・。
〔ははは、智浩さ、翠ちゃん反応する余裕すら全くないみたい。〕
そう言うと、英人は翠の腰を両手でグッと掴み、腰を奥へ押し込む様に密着させた。
『うぁぁぁ、そんなぁ・・・・。もぅ・・・やだぁぁ・・・・。あっ、くっ・・・・。んん・・・・。』
英人は一切ピストンをしていない。ただ奥に押し付けるように力を入れているだけなのに・・・その内に翠の身体が小刻みに震え出す。こんな翠を見たことがない・・・・。
『だめ!・・い、イクッ!イグゥッ!・・・・。あっ・・・・。ぐ・・・・。』
顔を突っ伏して高く上げたお尻をガクガクと震わせ始める翠。すると猛烈にピストンさせ始める英人。バチンバチンという肌を叩く激しい音。
『ヒッ!・・・・。あっ、あぁっ!・・・・。それ・・ダメッ!だ、ダメダメダメッダメッ!』
〔もういくよ!このままおれも!〕
『ダメッ!ともひ・・・・あ・・・見な・・・い、で・・・・。また・・・・。イクッ!・・・・。』
あまりの激しさに、翠の頭が壁の方までずり上がり、首が曲がる程になって、やっと英人は射精したようだ。硬直したように四つん這いのまま動かない翠の腰の上にうなだれる英人。俺は興奮どころか、完全に圧倒されていた。英人の激しさに、そして今まで見た事もない翠の感じ方に。
英人がズルっとペニスを引き抜く。抜けた瞬間、パチンと下腹部を叩くくらい、まだ硬いままのようだったが、驚いたのはその長さ。細めだが、翠の内臓を突き破るのではと思える程長かった。そして、恐らく普通サイズじゃないコンドームの先には大量の精液が見て取れた。〔智浩、あんまり見るなよ(笑)〕笑いながらコンドームの処理をする英人。
翠の方は四つん這いの状態で荒い呼吸を続けている。呼吸の度に翠のお腹が、醜く大きく膨らんだり萎んだりする様は生々しく、恐ろしいくらいに卑猥だった。英人が翠のお尻を軽く抱いて仰向けにした。翠は両手で顔を覆ったまま、相変わらず腹を波打たせる。チュッと、英人が翠の胸にキスをすると、『あんっ!』と身体を大きくビクつかせていた。タオルケットを翠にかけた英人は、俺に目配せしてリビングへ移動をする。その後を俺も追った。
英人はパンツ一丁のまま、二人で烏龍茶を飲みながら話しをした。
「お前ら・・・・。いつもあんなエッチしていたの?」
〔うん、まぁ・・・・。あんな感じかな。〕
「・・・・・・・・。」言葉が出なかった。とにかく、興奮というよりも、圧倒。翠の今まで見た事もない喘ぎ方もショックだった。俺が暗い顔をしていたのだろうか、英人が気を利かせて訊いてきた。
〔もう、やめようか?やっぱこんなの・・・・。〕
俺は暫く考えた。
「いや、いいよ。続けてほしい。」
〔・・・・でも、いいのか?こんなんでお前たち大丈夫なのか?〕
「まぁ、な。・・・・俺達、信頼関係もあるから・・・・。」
〔ああ、そうだな。翠ちゃんもお前の性癖に何となく気が付いてたみたいだ。〕
「え?あいつなんか言ってた?」
〔いや特に何かって訳じゃないんだけど、『智浩が喜ぶようにしてあげたかった』って。〕
何となく意味不明な英人の言葉・・・・。
俺が微妙な表情してると英人はハッとする事を言った。
〔無責任かもしらんけど、あんまり深く考えなくてもいいんじゃないの?お互いハッピーみたいだしさ。大体おれたちって普通の出会い方じゃないだろ?〕
「えっ何が?」
〔ほら、会ったその日に四人で俺の部屋でやったじゃん!いきなり乱交みたいな事やってんだからさ。つまり、皆そういうの、割と平気な人種だったって事だよ。〕
英人の言葉にグッときた。そう自分は普通の人間だと思っていたが、そうじゃない。普通の人間ならあんな事、できるはずがない。その証拠に、俺は嫁を他人に抱かせて興奮している。翠だって同じなんだ、と・・・・少し悲しい気分になった。
〔複雑な顔するなって。少なくとも、翠ちゃんは智浩にベタ惚れだと、はっきり言える。〕
「そうか・・?・・まだ英人に対して気持ちが残っているように思う事もあるんだけど。」
〔そんな訳ないだろ。俺に抱かれながら智浩の名前言うんだよ?おれ、可哀想だろ(笑)〕
「英人は?・・・・翠の事どう思っている?なんで別れた?正直に言ってくれよ。」
〔智浩、まじしつこいね。分かった教えてやるよ。〕
英人は少しずつ過去の事を話し始めた。俺の知らない翠がどんどんあからさまになっていく。それは、もの凄い落胆と、そして興奮・・・・。
「莉奈と徹さん」 第3話
短I「莉奈と徹さん」 第3話
ある日、家に帰ると夕刊紙と共に、アダルトDVDのチラシが入っていました。妻の莉奈は、買い物に出かけた様です。俺は、シャワーを浴び、パジャマに着替え先程のチラシを見るとはなしに見ていたところに…莉奈が戻ってくる。
『ただいまぁ…帰ってたんだぁ…….。』
「買い物?」
『そう…ちょっと今日は残業頼まれちゃって…お風呂入ったの?』
ベージュのフレアースカートに黒いセーターが似合っています…
「シャワーだけ浴びた」
『そう…私は寝る前に入るわ……なに見ているの?』
「これって本当かなぁ…買ったらボカシが入っていたりして?…」
『なに?…いやらしいDVDじゃない…』
「見たことある?」
『ないわよ…偽物じゃないの?…違法なのに堂々と売っているはずないじゃない…』
「…そうだよなぁ…でも、ちょっと面白そうだなぁ…5枚だけ買ってみるかなぁ……」
『やめなさいよ…変な事になるのはいやよ…』そう言うと莉奈はキッチンに向かいました。
俺はスマホで書かれてある電話番号にかけると、男が出て、住所、名前を言い5枚のDVDを頼むと、〔2時間後に届ける。〕とのこと。「なんだ、簡単じゃないか…。」って内心ホッとしました。「頼んじゃった」そう言いながら、キッチンに立つ莉奈の後ろから、両手を前に回して、両乳房を揉みました。『注文したの?…ぁッ!やめてよぉ…じゃましないの…ご飯遅くなっちゃう…』と嫌がる。
「すごいのが届くかも知れないぞぉ。」
俺は莉奈の言葉に構わず、乳房からお尻を撫で回しました…
『まだ見てもいないのに、なにそんなに興奮しているのよ。』
ひとしきり莉奈の身体を撫で回したあと、食事になり、いつもの様に会社での愚痴を聞いてやり、俺は洗い物(家事は分担制)。莉奈はお風呂へと向かいました。
ピンポーン!!「来た!!」と俺は急いで五千円札を握り締め、ドアを開けると若い男が立っていました。〔国広さんですか?〕、「そうです。」余計な言葉は一切交わさず、商品を受け取りお金を渡すと、すぐにドアを閉めました。案外、簡単だった。
早速、観ることにしたのですが……映し出された画面は、俺の想像を超えたものでした。『わッ!!なにそれ!!』パジャマ姿に束ねた髪をタオルでふきながら莉奈が、覗き込む様に立っていました。
「…ボカシ無しの本物だったよ…ちょっと凄過ぎ…。」
『………げっ!…』
そこには、白人と黒人二人の男に、口と性器を攻められている日本女性が映し出されています。
「…外人のって、でかいなァ……」
『……なんか気味悪い…』
「…やっぱり、全部は口に入り切らないなぁ…」
『無理よ…げっ!ってなっちゃうよ。こんなの良くないわよ。』
女は時々、白人の長いペニスを口から外し、黒人の激しい突き上げに顔を歪めています。
『女の人、苦しそう。』
「違うだろう…気持ちいい顔だよ…それにしても、太いペニスだなぁ…あんなのにやられたら、たまんないだろうなぁ。」
いつの間にか、莉奈は俺のそばに座り込んでいました。
『良くないわよ…痛いんじゃない?……あぁ・・これはいいかも知れない。』
今度はソファーに座った白人に、女が跨がり長いペニスを挿入し、正面に大きく足を拡げて…黒人の頭で見えませんが、クリトリスをなめあげられている様です。
「…こんなのさられたら…女はたまんないだろうなぁ…」
『……………』
俺は座り込む莉奈の後ろにまわり、抱き込みます。パジャマの下から両手を入れ、乳房を揉みました。
「凄いなぁ…」
『……ゥン………。』
硬くしこった乳首を軽く摘むと、莉奈の体はピクン!と反応し、身体中の力が抜けるのがわかります。俺は左手を莉奈のパジャマのズボンに入れ陰部を触ってみました。莉奈のそこは、もうたっぷりと蜜を吐き、俺の指先は抵抗なく亀裂に分け入ります。
『……何だかいやらしい…こんなの見ながら、触られるって…』
俺は耳元で…
「莉奈にはもっといやらしくなって欲しいよ…特に夜はね…」
『…私…あなたと結婚してすごくエッチになったわょ……もっと?』
「もっといやらしくなって欲しいよ……できれば……莉奈の最初の男に……」
『…だめよ……できないョ…』
「今の莉奈なら…その男とやっても逝けると思うょ」
莉奈は最初の男と5回のセックスをしたが一度も逝く経験はありませんでした。
『…あなたがいいの…』
クチュ・クチュと小さな音をたてて莉奈の秘肉をいじりながら…。
「莉奈をあんなにしてみたい…淫乱莉奈に…。」
『…きて…ネェ…もう…』
莉奈はそう言うと、パジャマの上からペニスを握り締めました。
『…かたい…ネェ…もう……して…』
5枚のDVDはすべて男二人に女一人の3Pものだった。これが俺達夫婦、特に莉奈の意識に変化をもたらし、徐々に閨(ねや)の睦言を豊かにさせたのです。
ある日、家に帰ると夕刊紙と共に、アダルトDVDのチラシが入っていました。妻の莉奈は、買い物に出かけた様です。俺は、シャワーを浴び、パジャマに着替え先程のチラシを見るとはなしに見ていたところに…莉奈が戻ってくる。
『ただいまぁ…帰ってたんだぁ…….。』
「買い物?」
『そう…ちょっと今日は残業頼まれちゃって…お風呂入ったの?』
ベージュのフレアースカートに黒いセーターが似合っています…
「シャワーだけ浴びた」
『そう…私は寝る前に入るわ……なに見ているの?』
「これって本当かなぁ…買ったらボカシが入っていたりして?…」
『なに?…いやらしいDVDじゃない…』
「見たことある?」
『ないわよ…偽物じゃないの?…違法なのに堂々と売っているはずないじゃない…』
「…そうだよなぁ…でも、ちょっと面白そうだなぁ…5枚だけ買ってみるかなぁ……」
『やめなさいよ…変な事になるのはいやよ…』そう言うと莉奈はキッチンに向かいました。
俺はスマホで書かれてある電話番号にかけると、男が出て、住所、名前を言い5枚のDVDを頼むと、〔2時間後に届ける。〕とのこと。「なんだ、簡単じゃないか…。」って内心ホッとしました。「頼んじゃった」そう言いながら、キッチンに立つ莉奈の後ろから、両手を前に回して、両乳房を揉みました。『注文したの?…ぁッ!やめてよぉ…じゃましないの…ご飯遅くなっちゃう…』と嫌がる。
「すごいのが届くかも知れないぞぉ。」
俺は莉奈の言葉に構わず、乳房からお尻を撫で回しました…
『まだ見てもいないのに、なにそんなに興奮しているのよ。』
ひとしきり莉奈の身体を撫で回したあと、食事になり、いつもの様に会社での愚痴を聞いてやり、俺は洗い物(家事は分担制)。莉奈はお風呂へと向かいました。
ピンポーン!!「来た!!」と俺は急いで五千円札を握り締め、ドアを開けると若い男が立っていました。〔国広さんですか?〕、「そうです。」余計な言葉は一切交わさず、商品を受け取りお金を渡すと、すぐにドアを閉めました。案外、簡単だった。
早速、観ることにしたのですが……映し出された画面は、俺の想像を超えたものでした。『わッ!!なにそれ!!』パジャマ姿に束ねた髪をタオルでふきながら莉奈が、覗き込む様に立っていました。
「…ボカシ無しの本物だったよ…ちょっと凄過ぎ…。」
『………げっ!…』
そこには、白人と黒人二人の男に、口と性器を攻められている日本女性が映し出されています。
「…外人のって、でかいなァ……」
『……なんか気味悪い…』
「…やっぱり、全部は口に入り切らないなぁ…」
『無理よ…げっ!ってなっちゃうよ。こんなの良くないわよ。』
女は時々、白人の長いペニスを口から外し、黒人の激しい突き上げに顔を歪めています。
『女の人、苦しそう。』
「違うだろう…気持ちいい顔だよ…それにしても、太いペニスだなぁ…あんなのにやられたら、たまんないだろうなぁ。」
いつの間にか、莉奈は俺のそばに座り込んでいました。
『良くないわよ…痛いんじゃない?……あぁ・・これはいいかも知れない。』
今度はソファーに座った白人に、女が跨がり長いペニスを挿入し、正面に大きく足を拡げて…黒人の頭で見えませんが、クリトリスをなめあげられている様です。
「…こんなのさられたら…女はたまんないだろうなぁ…」
『……………』
俺は座り込む莉奈の後ろにまわり、抱き込みます。パジャマの下から両手を入れ、乳房を揉みました。
「凄いなぁ…」
『……ゥン………。』
硬くしこった乳首を軽く摘むと、莉奈の体はピクン!と反応し、身体中の力が抜けるのがわかります。俺は左手を莉奈のパジャマのズボンに入れ陰部を触ってみました。莉奈のそこは、もうたっぷりと蜜を吐き、俺の指先は抵抗なく亀裂に分け入ります。
『……何だかいやらしい…こんなの見ながら、触られるって…』
俺は耳元で…
「莉奈にはもっといやらしくなって欲しいよ…特に夜はね…」
『…私…あなたと結婚してすごくエッチになったわょ……もっと?』
「もっといやらしくなって欲しいよ……できれば……莉奈の最初の男に……」
『…だめよ……できないョ…』
「今の莉奈なら…その男とやっても逝けると思うょ」
莉奈は最初の男と5回のセックスをしたが一度も逝く経験はありませんでした。
『…あなたがいいの…』
クチュ・クチュと小さな音をたてて莉奈の秘肉をいじりながら…。
「莉奈をあんなにしてみたい…淫乱莉奈に…。」
『…きて…ネェ…もう…』
莉奈はそう言うと、パジャマの上からペニスを握り締めました。
『…かたい…ネェ…もう……して…』
5枚のDVDはすべて男二人に女一人の3Pものだった。これが俺達夫婦、特に莉奈の意識に変化をもたらし、徐々に閨(ねや)の睦言を豊かにさせたのです。
《妻が夢中になるまで》 その7
中G《妻が夢中になるまで》その7
私のペニスが固さを取り戻すと、妻の忍はパジャマとショーツを脱ぎ捨て私に跨り秘部にペニスをあてがいました。ペニスを伝って流れてくるほどに濡れた秘部は、妻が腰を落とすとペニスを根元まで一気に飲み込みました。
忍は激しく腰を使いながら、
『パパ…悪い奥さんになっちゃっても許してね!嫉妬しているパパを見ていると私もすごく感じるの!』
「忍…愛してるよ!」
『パパ…私も愛してる!パパっ!もうイッちゃう!』
「いいよ忍!思い切りイッてごらん!」
『イクーーッ!!』
私の上に倒れてきた妻を優しく抱きしめました。
まだ果てていないペニスが入ったままぐったりしている妻を見ていると、下から突き上げたくなりました。
『ダメッ!イッたばっかりでそんなことをされたら変になっちゃう!』
「なっちゃってもいいよ!」
『明日仕事に行けなくなっちゃうから許して!』
「俺まだイッてないんだけど。」
『お口でガマンして!これ以上されたら狂っちゃうから!』
そう言うと今までで一番だと思うような激しいフェラチオをしてきました。
「今日の忍すごいね。」
『パパが変態だから私も変態になっちゃったの。お口でイッて!パパの飲ませて!飲みたいの!』
今までは口に射精しても飲み込む事をしなかった妻に飲みたいと言われ興奮してしまう。私は妻の口に二度目とは思えないほど大量の精液を注ぎ込みます。忍は少し咽(む)せながらも全部飲み干してくれました。ぐったりした私達はいつの間にか二人とも下半身裸のまま眠ってしまいました。
翌朝、ギリギリまで寝てしまい、なんとかシャワーだけ浴びて妻と話す時間もなく出勤した私は仕事の合間に妻にメールを送りました。
≪デートの件、今日返事するの?≫
≪うん。安西さんも忙しいから早い方がいいと思うの。≫と直ぐに忍から返信がある。
≪返事をしたら俺にも教えて。≫
≪どっちに決めても必ず報告するから信じて待っていて。そうそう、私昨日キスされちゃったって言ったけど、軽くチュッてされちゃっただけだからね。≫と、忘れかけてたキスの事をしっかり思い出させてくれた妻でした。
午後からの会議が終わりスマホのメールをチェックすると妻からのメールが届いていました。誰もいない資料室に行きメールを開くと
≪来週の土曜日ってなんか予定ある?パパに予定がなければ夕方から出かけても大丈夫?≫資料室に誰もいなくて助かりました。読んだだけで仕事中にも関わらず激しく勃起してしまいったのですから。なんとか冷静を保つようにしながらも、短文しか返信できませんでした。
≪OKしたんだね。≫
≪うん。≫
≪そっか。今のところ何もないよ。でも希美(娘)は俺の実家に預けないか?帰ってきた時に希美がいるとゆっくり話が聞けないから。実家には俺から適当な理由をつけて頼んでおくよ。≫
≪わかったわ。じゃあ来週の土曜日で大丈夫ですって答えておく。だけどいつでも中止できるからね。≫
≪忍が決めたのならそれで良いよ。それより明日仕事休めないか?≫
≪いいけど…どうするの?≫って
≪俺も休むから子供を送り出したら二人だけの時間を過ごそう。今すぐでも忍を抱きしめたくてたまらないんだ!今夜だけじゃ時間が足りないんだ!≫
≪そんなこと言われたら恥ずかしいよ。≫
≪ダメか?≫って訊ねる。
≪ダメじゃないよ。明日は休めるようにしておきます。≫
≪わかった。覚悟しといて。≫
≪うん。≫
私のペニスが固さを取り戻すと、妻の忍はパジャマとショーツを脱ぎ捨て私に跨り秘部にペニスをあてがいました。ペニスを伝って流れてくるほどに濡れた秘部は、妻が腰を落とすとペニスを根元まで一気に飲み込みました。
忍は激しく腰を使いながら、
『パパ…悪い奥さんになっちゃっても許してね!嫉妬しているパパを見ていると私もすごく感じるの!』
「忍…愛してるよ!」
『パパ…私も愛してる!パパっ!もうイッちゃう!』
「いいよ忍!思い切りイッてごらん!」
『イクーーッ!!』
私の上に倒れてきた妻を優しく抱きしめました。
まだ果てていないペニスが入ったままぐったりしている妻を見ていると、下から突き上げたくなりました。
『ダメッ!イッたばっかりでそんなことをされたら変になっちゃう!』
「なっちゃってもいいよ!」
『明日仕事に行けなくなっちゃうから許して!』
「俺まだイッてないんだけど。」
『お口でガマンして!これ以上されたら狂っちゃうから!』
そう言うと今までで一番だと思うような激しいフェラチオをしてきました。
「今日の忍すごいね。」
『パパが変態だから私も変態になっちゃったの。お口でイッて!パパの飲ませて!飲みたいの!』
今までは口に射精しても飲み込む事をしなかった妻に飲みたいと言われ興奮してしまう。私は妻の口に二度目とは思えないほど大量の精液を注ぎ込みます。忍は少し咽(む)せながらも全部飲み干してくれました。ぐったりした私達はいつの間にか二人とも下半身裸のまま眠ってしまいました。
翌朝、ギリギリまで寝てしまい、なんとかシャワーだけ浴びて妻と話す時間もなく出勤した私は仕事の合間に妻にメールを送りました。
≪デートの件、今日返事するの?≫
≪うん。安西さんも忙しいから早い方がいいと思うの。≫と直ぐに忍から返信がある。
≪返事をしたら俺にも教えて。≫
≪どっちに決めても必ず報告するから信じて待っていて。そうそう、私昨日キスされちゃったって言ったけど、軽くチュッてされちゃっただけだからね。≫と、忘れかけてたキスの事をしっかり思い出させてくれた妻でした。
午後からの会議が終わりスマホのメールをチェックすると妻からのメールが届いていました。誰もいない資料室に行きメールを開くと
≪来週の土曜日ってなんか予定ある?パパに予定がなければ夕方から出かけても大丈夫?≫資料室に誰もいなくて助かりました。読んだだけで仕事中にも関わらず激しく勃起してしまいったのですから。なんとか冷静を保つようにしながらも、短文しか返信できませんでした。
≪OKしたんだね。≫
≪うん。≫
≪そっか。今のところ何もないよ。でも希美(娘)は俺の実家に預けないか?帰ってきた時に希美がいるとゆっくり話が聞けないから。実家には俺から適当な理由をつけて頼んでおくよ。≫
≪わかったわ。じゃあ来週の土曜日で大丈夫ですって答えておく。だけどいつでも中止できるからね。≫
≪忍が決めたのならそれで良いよ。それより明日仕事休めないか?≫
≪いいけど…どうするの?≫って
≪俺も休むから子供を送り出したら二人だけの時間を過ごそう。今すぐでも忍を抱きしめたくてたまらないんだ!今夜だけじゃ時間が足りないんだ!≫
≪そんなこと言われたら恥ずかしいよ。≫
≪ダメか?≫って訊ねる。
≪ダメじゃないよ。明日は休めるようにしておきます。≫
≪わかった。覚悟しといて。≫
≪うん。≫
〔トライアングル〕第4章の2〖エピソードⅡ-2〗
中Aトライアングル 第4-2〖エピソードⅡ-2〗
ベッドの上で、69の形でお互いの性器を舐め合う二人が見えた。寝室の暗さに目が慣れると二人の姿がはっきりと見えてきた。英人が下になっていたのだが、翠の上半身には白いタオルケットがかけられており、翠の腰から下の下半身だけが露わになっていた。そこに英人が両手でお尻を開くようにしてしゃぶりつく。
すごい光景だった。なんというか・・・・。上手く表せないんだけど、とにかく卑猥としか言いようがない。気分とは反して、すぐに俺のあそこは硬くなっちまった。その時、俺は英人と目が合った。すると英人は翠のタオルケットをバッとめくり、上下逆さまに重なり合う二人の姿を晒した。浅黒い英人の体に対して真っ白な翠の体。一瞬、翠が一人で四つん這いになっているようにも見えるほど。
英人のペニスが翠の顔に突き刺さる様がはっきりと見えたが、慌ててタオルケットを掛け直す翠。俺の存在には気付いていないようだが、こんな変な事をするのは、俺が戻ってきた時に直に見られるのが嫌だからなのだろうか。
英人の股間辺りでゆっくりと上下に盛り上がるタオルケット。英人も再び翠のあそこの愛撫に集中し始め、部屋中に涎をすする様な音だけが響いていた。何となく中途半端な自分の立ち位置、そして見るに堪えない程の光景で、俺はリビングに引っ込んでしまった。二人には「見たい。」と言ってあるのに・・・・。ヘタレだった。
少し経ってから、〔よし、入れるよ。〕と言う比較的大きな声が聞こえた。明らかに英人らしい俺に対するアピール。〔早く見に来い!〕、という事だろう。動けないほどの重い体、しかしあそこはガチガチに硬いまま、なんとかして寝室のドアに近付いた時、思わず足が竦(すく)んでしまった。
『あっ、あぁぁぁ・・・・。』
英人のペニスが翠の穴の中に挿し込まれた“合図”だ。
〔翠ちゃんの中、温かいよ~〕
英人は大袈裟に声を出す。
『・・・・あ、ん!・・・・。んんっ!あ、いやっ!』
〔気持ちいい?翠ちゃん、気持ちいいの?〕
『・・・・ん・・・・。・・・・あっ!ぁぁいいぃ!・・・・。』
英人の腰と翠のお尻がぶつかり合うバチンバチンという音が聞こえてきた。
〔翠ちゃん、今日はもっと声を出していいんだよ。智浩が戻ってきたら、ちゃんと聞かせてあげないとな!〕って英人が翠を軽くいたぶる。
『あ、ん・・・・。や、やだぁ・・・・。そんなの・・・・。無理・・・・。』
〔じゃないと、もうやめちゃうよ?〕
『それは・やだぁ、もぅ・・・。早く、ね?・・・・。早く・・・・。もう、私・・・・。』
英人は完全に翠をコントロールしていた。イかせる寸前で止め、落ち着いたところで動き出す・・・・。その繰り返し。英人のわざとらしい演技が延々と続いたが、恐らく俺が寝室に入ってくるまで続けるつもりだったのだろう。既に何度も焦らされていた翠は、英人の会話に答える余裕もない程に、ひたすら喘ぐのみ、息も絶え絶えの状態である。
ベッドの上で、69の形でお互いの性器を舐め合う二人が見えた。寝室の暗さに目が慣れると二人の姿がはっきりと見えてきた。英人が下になっていたのだが、翠の上半身には白いタオルケットがかけられており、翠の腰から下の下半身だけが露わになっていた。そこに英人が両手でお尻を開くようにしてしゃぶりつく。
すごい光景だった。なんというか・・・・。上手く表せないんだけど、とにかく卑猥としか言いようがない。気分とは反して、すぐに俺のあそこは硬くなっちまった。その時、俺は英人と目が合った。すると英人は翠のタオルケットをバッとめくり、上下逆さまに重なり合う二人の姿を晒した。浅黒い英人の体に対して真っ白な翠の体。一瞬、翠が一人で四つん這いになっているようにも見えるほど。
英人のペニスが翠の顔に突き刺さる様がはっきりと見えたが、慌ててタオルケットを掛け直す翠。俺の存在には気付いていないようだが、こんな変な事をするのは、俺が戻ってきた時に直に見られるのが嫌だからなのだろうか。
英人の股間辺りでゆっくりと上下に盛り上がるタオルケット。英人も再び翠のあそこの愛撫に集中し始め、部屋中に涎をすする様な音だけが響いていた。何となく中途半端な自分の立ち位置、そして見るに堪えない程の光景で、俺はリビングに引っ込んでしまった。二人には「見たい。」と言ってあるのに・・・・。ヘタレだった。
少し経ってから、〔よし、入れるよ。〕と言う比較的大きな声が聞こえた。明らかに英人らしい俺に対するアピール。〔早く見に来い!〕、という事だろう。動けないほどの重い体、しかしあそこはガチガチに硬いまま、なんとかして寝室のドアに近付いた時、思わず足が竦(すく)んでしまった。
『あっ、あぁぁぁ・・・・。』
英人のペニスが翠の穴の中に挿し込まれた“合図”だ。
〔翠ちゃんの中、温かいよ~〕
英人は大袈裟に声を出す。
『・・・・あ、ん!・・・・。んんっ!あ、いやっ!』
〔気持ちいい?翠ちゃん、気持ちいいの?〕
『・・・・ん・・・・。・・・・あっ!ぁぁいいぃ!・・・・。』
英人の腰と翠のお尻がぶつかり合うバチンバチンという音が聞こえてきた。
〔翠ちゃん、今日はもっと声を出していいんだよ。智浩が戻ってきたら、ちゃんと聞かせてあげないとな!〕って英人が翠を軽くいたぶる。
『あ、ん・・・・。や、やだぁ・・・・。そんなの・・・・。無理・・・・。』
〔じゃないと、もうやめちゃうよ?〕
『それは・やだぁ、もぅ・・・。早く、ね?・・・・。早く・・・・。もう、私・・・・。』
英人は完全に翠をコントロールしていた。イかせる寸前で止め、落ち着いたところで動き出す・・・・。その繰り返し。英人のわざとらしい演技が延々と続いたが、恐らく俺が寝室に入ってくるまで続けるつもりだったのだろう。既に何度も焦らされていた翠は、英人の会話に答える余裕もない程に、ひたすら喘ぐのみ、息も絶え絶えの状態である。
短J〔危険な想い〕パート4
短J〔危険な想い〕パート4
昨晩の妻(椎名由惟:しいな・ゆい:27歳)とのセックスはかなりの激しいものになった。由惟は何回も体を仰け反り、絶頂を迎えた。私(椎名一樹:しいな・かずき:32歳)も久しぶりに由惟の体を激しく攻め、大量の精子を由惟の中に放出し、充分な満足感を味わった。(マンネリだったセックスが嘘のようだ・・・。)
由惟も体をグッタリとさせ、空ろな顔をしてしばらく天井を見ていた。
『私、恥ずかしい。なんかいつもと違うみたいで、とっても良かった。でもやっぱり恥ずかしい!』
由惟も充分に満足した様だ。そして、いつの間にか二人とも眠りについた。
今朝、目を覚ますと私の腕の中で由惟が気持ち良さそうに寝ている。昨晩二人とも異常に興奮したのは、《どうしてだろう? やはり「梶原が由惟にエッチな事をしたのが原因だろうか?》そんな事を考えている時、由惟が目を覚ました。
「おはよう! 昨日の由惟は凄く感じていたみたいだけどビックリしたぞ! あんなに感じた由惟を見たのは初めてだ。そんなに良かったのか?」と尋ねる。
『そうなの、私もビックリしたけど、よくわからない、ただ物凄く恥ずかしかったの!貴方のアソコも物凄く堅くてとっても良かったの。貴方もかなり興奮していたみたいね!』
「由惟は知らない男にショーツを覗かれたりすると感度が増すのかな? 昨日の由惟は別人みたいに狂った様に感じていたぞ。」
『そんな事ないわ。貴方以外の人に覗かれたりするなんて、気持ち悪くてイヤだ! 貴方にならイッパイ見てもらいたいけど。』
「本当かな? じゃー今度試してみるか?知らない男にスカートの中を覗かせて由惟がどんな風になるか、覗かせるだけだから、一度だけやってみようよ。」
『イヤです! 貴方以外の人に見られるなんて、恥ずかしくて出来ない! 絶対にイヤ!』
由惟には、『絶対にイヤだ。しないわ。』と断られてしまった。やはり、こんな頼みを聞いてくれるわけがないと納得する。でも一度いいから試してみたくなり偶然を装い実行する方法を考え始めた。由惟の知らないところへ行き、後腐れのないようにしておいて、見ず知らずの男に覗かせ、悪戯させる。其のための名案が浮かび近日中に実行しようと決心した。
昨晩の妻(椎名由惟:しいな・ゆい:27歳)とのセックスはかなりの激しいものになった。由惟は何回も体を仰け反り、絶頂を迎えた。私(椎名一樹:しいな・かずき:32歳)も久しぶりに由惟の体を激しく攻め、大量の精子を由惟の中に放出し、充分な満足感を味わった。(マンネリだったセックスが嘘のようだ・・・。)
由惟も体をグッタリとさせ、空ろな顔をしてしばらく天井を見ていた。
『私、恥ずかしい。なんかいつもと違うみたいで、とっても良かった。でもやっぱり恥ずかしい!』
由惟も充分に満足した様だ。そして、いつの間にか二人とも眠りについた。
今朝、目を覚ますと私の腕の中で由惟が気持ち良さそうに寝ている。昨晩二人とも異常に興奮したのは、《どうしてだろう? やはり「梶原が由惟にエッチな事をしたのが原因だろうか?》そんな事を考えている時、由惟が目を覚ました。
「おはよう! 昨日の由惟は凄く感じていたみたいだけどビックリしたぞ! あんなに感じた由惟を見たのは初めてだ。そんなに良かったのか?」と尋ねる。
『そうなの、私もビックリしたけど、よくわからない、ただ物凄く恥ずかしかったの!貴方のアソコも物凄く堅くてとっても良かったの。貴方もかなり興奮していたみたいね!』
「由惟は知らない男にショーツを覗かれたりすると感度が増すのかな? 昨日の由惟は別人みたいに狂った様に感じていたぞ。」
『そんな事ないわ。貴方以外の人に覗かれたりするなんて、気持ち悪くてイヤだ! 貴方にならイッパイ見てもらいたいけど。』
「本当かな? じゃー今度試してみるか?知らない男にスカートの中を覗かせて由惟がどんな風になるか、覗かせるだけだから、一度だけやってみようよ。」
『イヤです! 貴方以外の人に見られるなんて、恥ずかしくて出来ない! 絶対にイヤ!』
由惟には、『絶対にイヤだ。しないわ。』と断られてしまった。やはり、こんな頼みを聞いてくれるわけがないと納得する。でも一度いいから試してみたくなり偶然を装い実行する方法を考え始めた。由惟の知らないところへ行き、後腐れのないようにしておいて、見ず知らずの男に覗かせ、悪戯させる。其のための名案が浮かび近日中に実行しようと決心した。
〖友達の裕人と嫁の茉莉奈が…〗 第6話
短E友達の裕人と嫁の茉莉奈が… 6
裕人に相談を始めてから、茉莉奈は一言も喋らなかった。恥ずかしいのか裕人の顔も見ていなかったと思う。とりあえず僕も仕事があったのでギリギリまで寝てから会社に向かった。
遂に茉莉奈が他の男とセックスする日が来たこと実感した。この日の仕事は、はっきり言って手につかなかった。仕事中に色んなことを考えていた。今になって不安と後悔が襲う。
それとは裏腹に茉莉奈が裕人と絡み合っている所、裕人のテクニックで喘ぎまくっている所、仕事中にはしょっちゅう勃起をしていた。同僚や上司にもバレないかソワソワしていた。 僕は不安、後悔、興奮、願望を混ぜ合わさった言い表せない変なテンションは忘れないだろう。
茉莉奈には「もし僕が残業で遅くなっても、勝手に2人で始めるなよ!」と言い残して家を出てきた。 長残業にならないことを祈った。 そうこう色んな妄想しているうちに午後7時で仕事が終わった。約束の時間までまだ間に合う!全速力で家に帰った。不安と期待を抱えて………。
家につくと僕は裕人の車がないか見渡す。まだ来ていないようだ。僕は帰宅途中、裕人がもし来ていたら、もしかして2人はもう…と焦っていたので安心をする。
「ただいまぁ」
元気よく僕は家に入った。すると茉莉奈はちょうど風呂上がりで体を拭いている所で、茉莉奈の裸姿はいつも見ていたはずなのに今日は余計に綺麗に見え愛おしく感じた。
茉莉奈は『あっ、おかえりー♪今日朝から体調が少し良くなかったから病院に行ってきたよ。』
「大丈夫か?」と僕は心配になる。
『朝よりはだいぶ良くなったよ。安心して。』
「そうか。それは良かった。」
茉莉奈は体を拭きながら、そして僕は茉莉奈の裸を見ながら会話をかわしていた。ふと僕は茉莉奈の着替えに目がいった。ピンクの紐パン、赤の女サンタの衣装(結構色っぽい衣装です)それを見た僕の心の中は「………」もう言葉が出なかった。
前に2人のメールの会話に裕人の興味ある衣装…それが女サンタだっていう事が書いてあった。
茉莉奈がそんな僕に気付き、『裕人君が前にこういうのがいいって…でもビックリするよね?』と恥ずかしそうに言った。
「お前今日はかなり気合い入っているなぁ。」って僕は感心するが、複雑な気持ちだった。
『裕樹は本当にいいの?』
「何が?」と僕はわかっていたがそう返事をする。
『…抱かれても。』
「茉莉奈はしてみたいんだろ?」
『…してみたいかもです…。』
僕が「なら、いいんじゃない?」って応える。
茉莉奈は『んじゃ遠慮せずにヤリます~♪』この“ヤリます~♪”という言葉に、僕の中で嫉妬心が大きくなった。それと同じ様に興奮し勃起した。 雰囲気がおかしかったのか?
『でもね裕樹が嫌ならやめるよ?』と訊いてくる。
「うん。嫉妬するけど、それでも見てみたい。」
“止めてほしい。”けれど“見てみたい。”という2つの言葉が僕の頭の中で闘っていた。『見てみたいんかいっ~』と茉莉奈は明るい表情で軽くつっこんできた。
不安もあるだろうに楽しく振る舞っている妻を見て覚悟を決める。
「その代わりに裕人が上手くても絶対惚れるなよ。」って僕が一番不安に思っていることをズバリ言った。
『ん~わかんないよ。上手なら惚れちゃうかもねぇ~』と言う茉莉奈に僕は焦った。
「はぁ?」
『冗談だよ~♪驚いたでしょ。いつもイジメられてるから仕返しぃ~』
その返答に僕はホッとした。その後、夕飯を食いながら茉莉奈のスマホを見た。昼間も裕人とメールをしていた。
裕人に相談を始めてから、茉莉奈は一言も喋らなかった。恥ずかしいのか裕人の顔も見ていなかったと思う。とりあえず僕も仕事があったのでギリギリまで寝てから会社に向かった。
遂に茉莉奈が他の男とセックスする日が来たこと実感した。この日の仕事は、はっきり言って手につかなかった。仕事中に色んなことを考えていた。今になって不安と後悔が襲う。
それとは裏腹に茉莉奈が裕人と絡み合っている所、裕人のテクニックで喘ぎまくっている所、仕事中にはしょっちゅう勃起をしていた。同僚や上司にもバレないかソワソワしていた。 僕は不安、後悔、興奮、願望を混ぜ合わさった言い表せない変なテンションは忘れないだろう。
茉莉奈には「もし僕が残業で遅くなっても、勝手に2人で始めるなよ!」と言い残して家を出てきた。 長残業にならないことを祈った。 そうこう色んな妄想しているうちに午後7時で仕事が終わった。約束の時間までまだ間に合う!全速力で家に帰った。不安と期待を抱えて………。
家につくと僕は裕人の車がないか見渡す。まだ来ていないようだ。僕は帰宅途中、裕人がもし来ていたら、もしかして2人はもう…と焦っていたので安心をする。
「ただいまぁ」
元気よく僕は家に入った。すると茉莉奈はちょうど風呂上がりで体を拭いている所で、茉莉奈の裸姿はいつも見ていたはずなのに今日は余計に綺麗に見え愛おしく感じた。
茉莉奈は『あっ、おかえりー♪今日朝から体調が少し良くなかったから病院に行ってきたよ。』
「大丈夫か?」と僕は心配になる。
『朝よりはだいぶ良くなったよ。安心して。』
「そうか。それは良かった。」
茉莉奈は体を拭きながら、そして僕は茉莉奈の裸を見ながら会話をかわしていた。ふと僕は茉莉奈の着替えに目がいった。ピンクの紐パン、赤の女サンタの衣装(結構色っぽい衣装です)それを見た僕の心の中は「………」もう言葉が出なかった。
前に2人のメールの会話に裕人の興味ある衣装…それが女サンタだっていう事が書いてあった。
茉莉奈がそんな僕に気付き、『裕人君が前にこういうのがいいって…でもビックリするよね?』と恥ずかしそうに言った。
「お前今日はかなり気合い入っているなぁ。」って僕は感心するが、複雑な気持ちだった。
『裕樹は本当にいいの?』
「何が?」と僕はわかっていたがそう返事をする。
『…抱かれても。』
「茉莉奈はしてみたいんだろ?」
『…してみたいかもです…。』
僕が「なら、いいんじゃない?」って応える。
茉莉奈は『んじゃ遠慮せずにヤリます~♪』この“ヤリます~♪”という言葉に、僕の中で嫉妬心が大きくなった。それと同じ様に興奮し勃起した。 雰囲気がおかしかったのか?
『でもね裕樹が嫌ならやめるよ?』と訊いてくる。
「うん。嫉妬するけど、それでも見てみたい。」
“止めてほしい。”けれど“見てみたい。”という2つの言葉が僕の頭の中で闘っていた。『見てみたいんかいっ~』と茉莉奈は明るい表情で軽くつっこんできた。
不安もあるだろうに楽しく振る舞っている妻を見て覚悟を決める。
「その代わりに裕人が上手くても絶対惚れるなよ。」って僕が一番不安に思っていることをズバリ言った。
『ん~わかんないよ。上手なら惚れちゃうかもねぇ~』と言う茉莉奈に僕は焦った。
「はぁ?」
『冗談だよ~♪驚いたでしょ。いつもイジメられてるから仕返しぃ~』
その返答に僕はホッとした。その後、夕飯を食いながら茉莉奈のスマホを見た。昼間も裕人とメールをしていた。
『美鈴(みすず)』 1章その18
名C美鈴(みすず)その18
1カ月ほどたった頃、『子供のお母さん仲間で飲み会するから出かける。』と告げ出かけて行きました。私は疑いましたが、美鈴にそれを言うとまた喧嘩になるだけだと思い何も言いませんでした。夜中の1時頃美鈴は酔って家に帰って来ました。
家に帰って来るなり浴室へと向かいシャワーを浴びていました。私は(浮気を疑い)布団の中で美鈴の下着を確認したくなりましたが、美鈴にばれても困ると思い美鈴が別室(客間)で寝静まってから確認しに行くことにしました。(美鈴と言い争ったあの日以来私達夫婦には夜の営みはありません。)妻が客間に行った後でしばらくして、私はこっそり起きて洗濯機のある洗面所へと向かいました。
驚いたのは、美鈴は洗濯機を回して脱衣カゴのなかの物をすべて洗濯していました。美鈴は証拠を消すために洗濯をしたのだろうか?それとも偶然に溜まった洗濯物を洗濯しただけなのか?美鈴はいつも飲み会に出かけた後、家に帰って来ると酔いをさます為にシャワーは浴びるのです。
私の疑い過ぎだろうか?それとも・・・不安に勝てずに疑心暗鬼になる。そんな思いで喉がカラカラになったので冷えたお茶でも飲もうと真っ暗なリビングに行ったとき青白い光がチカチカと点滅しリビングを照らしていました。
照明を付けて何かと見ると無造作にテーブルの上に置かれた美鈴のバックから発せられるスマホの着信の光でした。ドキドキと心臓の鼓動が激しく私を襲います。「見ようか・・・それとも止めておこうか・・・。」何度も何度も私の心の中で繰り返されます。しばらく動けないままそんな状態でしたが、私は恐る恐る美鈴のスマホをバックから取り出して見てしまったのです。
そこにはメールの着信がありました。受信BOXから受信履歴を開くと美鈴が消し忘れた2通のメールと新着メールがありました。
≪19:28 ゴメン仕事がまだ終わらないよ。≫
≪20:12 今やっと終わったから直ぐに行くね。≫
そして新着メールには
≪俺は真剣に山内(妻の旧姓)のことが好きだから今日の事は後悔していないよ。おやすみ。≫
頭を強烈に殴られたような衝撃が襲います。疑いはしていましたが、真実を目の前にすると何とも言えない孤独感と嫉妬心と・・・そして後悔が私を襲って来ました。私が元々自分自身の性癖で美鈴を嗾(けしか)けておいて、「美鈴を信用してやらなかった代償がこれか?」と悔やんでも悔やみきれません。「美鈴を取り戻さないと・・。」そんな思いがようやく現実を目の前にして起こりました。
私は自分自身の情けなさと後悔と悔しさで胸が張り裂けそうでその夜は一睡もできませんでした。「美鈴は私の為にではなく、自分の意思で抱かれたんだと・・。」そればかりが、ただただ頭の中で朝まで繰り返されました。
1カ月ほどたった頃、『子供のお母さん仲間で飲み会するから出かける。』と告げ出かけて行きました。私は疑いましたが、美鈴にそれを言うとまた喧嘩になるだけだと思い何も言いませんでした。夜中の1時頃美鈴は酔って家に帰って来ました。
家に帰って来るなり浴室へと向かいシャワーを浴びていました。私は(浮気を疑い)布団の中で美鈴の下着を確認したくなりましたが、美鈴にばれても困ると思い美鈴が別室(客間)で寝静まってから確認しに行くことにしました。(美鈴と言い争ったあの日以来私達夫婦には夜の営みはありません。)妻が客間に行った後でしばらくして、私はこっそり起きて洗濯機のある洗面所へと向かいました。
驚いたのは、美鈴は洗濯機を回して脱衣カゴのなかの物をすべて洗濯していました。美鈴は証拠を消すために洗濯をしたのだろうか?それとも偶然に溜まった洗濯物を洗濯しただけなのか?美鈴はいつも飲み会に出かけた後、家に帰って来ると酔いをさます為にシャワーは浴びるのです。
私の疑い過ぎだろうか?それとも・・・不安に勝てずに疑心暗鬼になる。そんな思いで喉がカラカラになったので冷えたお茶でも飲もうと真っ暗なリビングに行ったとき青白い光がチカチカと点滅しリビングを照らしていました。
照明を付けて何かと見ると無造作にテーブルの上に置かれた美鈴のバックから発せられるスマホの着信の光でした。ドキドキと心臓の鼓動が激しく私を襲います。「見ようか・・・それとも止めておこうか・・・。」何度も何度も私の心の中で繰り返されます。しばらく動けないままそんな状態でしたが、私は恐る恐る美鈴のスマホをバックから取り出して見てしまったのです。
そこにはメールの着信がありました。受信BOXから受信履歴を開くと美鈴が消し忘れた2通のメールと新着メールがありました。
≪19:28 ゴメン仕事がまだ終わらないよ。≫
≪20:12 今やっと終わったから直ぐに行くね。≫
そして新着メールには
≪俺は真剣に山内(妻の旧姓)のことが好きだから今日の事は後悔していないよ。おやすみ。≫
頭を強烈に殴られたような衝撃が襲います。疑いはしていましたが、真実を目の前にすると何とも言えない孤独感と嫉妬心と・・・そして後悔が私を襲って来ました。私が元々自分自身の性癖で美鈴を嗾(けしか)けておいて、「美鈴を信用してやらなかった代償がこれか?」と悔やんでも悔やみきれません。「美鈴を取り戻さないと・・。」そんな思いがようやく現実を目の前にして起こりました。
私は自分自身の情けなさと後悔と悔しさで胸が張り裂けそうでその夜は一睡もできませんでした。「美鈴は私の為にではなく、自分の意思で抱かれたんだと・・。」そればかりが、ただただ頭の中で朝まで繰り返されました。
『妻の3年』 vol.17〔脱皮〕
中D『妻の3年』 vol.17〔脱皮〕
そんなわけで1回目のスワッピングは、何とか無事?!に終った。その後、伊藤氏、岡田氏、國貞と4人で飲むことが多くなった。
琴美も私も、“パーティー”の事を話題にするのは、意識的に避けていた。私は、琴美に訊いてみたいことが色々とあった。おそらく琴美も同じようにあったと思うが、何となくお互いに口に出すことに恐さがあった。
その代わりか、夜のセックスは激しく燃えた。互いに嫉妬をぶつけ合う様な激しさがあり、その琴美の激しさの中に、私を責める様な気持ちが、ありありと見て取れた。特に、一週間位の間は毎日、激しく燃えた。まるで、“パパは、あたしのものなの、誰にも渡さないの!”とでも言うような激しさで、悶え、喘ぎ、熱く狂った。凄みさえ感じる時もあった。燃え尽きた後琴美は、全裸のままぐったりと私に抱きついて眠った。
翌朝になると、娘の良きママとなる。女というのは色々な顔を持つ。男にもあるだろうが、琴美を見ていて、朝になると、夜の娼婦のような顔をおくびにも出さないことに感心させられる。女としても、人としてもまた一つ脱皮をしたように思えた。
お互いに気持ちも次第に醒めて、漸く以前の生活のリズムに戻ってきた頃、
「また誘われたら、スワッピングをするのか?」と訊いてみた。
『もう、いいわ。パパが離れていっちゃうような気がするから……。』
琴美の激しさは、私を“繋ぎ止めよう”との思いだったのかもしれない。娘の環(たまき)を寝かしつけるまでは、優しいママの顔。子どもが寝付くと、淫乱とも言えるような娼婦となる。私が風呂にはいっていると、必ず後から入ってきた。そして、抱きつくようにして私の体を洗い、ペニスを口に咥える。かつてはなかったことだ。十分に勃起すると、ある時は『座位で。』、ある時は『バックから。』と、挿入をせがむ。
兎に角、一時も体を離れようとしない。風呂から出ても全裸のまま一緒に布団に入り、また激しく燃える。私に、雅子さんとのセックスを忘れさせようとしているようでもあり、琴美自身が伊藤氏とのセックスを忘れるために燃え尽きようとしているようにも思えた。逆に考えると、それほど、伊藤氏とのセックスが忘れ難いものだったのかもしれない。私も、琴美を抱いていながら、ふと、雅子さんとセックスしているような錯覚をするときがあった。琴美も、伊藤氏に抱かれていることを想像をしているのだろうか?繋がっているときも、『パパ、パパ!』と呼びかけるようになった。
そんなわけで1回目のスワッピングは、何とか無事?!に終った。その後、伊藤氏、岡田氏、國貞と4人で飲むことが多くなった。
琴美も私も、“パーティー”の事を話題にするのは、意識的に避けていた。私は、琴美に訊いてみたいことが色々とあった。おそらく琴美も同じようにあったと思うが、何となくお互いに口に出すことに恐さがあった。
その代わりか、夜のセックスは激しく燃えた。互いに嫉妬をぶつけ合う様な激しさがあり、その琴美の激しさの中に、私を責める様な気持ちが、ありありと見て取れた。特に、一週間位の間は毎日、激しく燃えた。まるで、“パパは、あたしのものなの、誰にも渡さないの!”とでも言うような激しさで、悶え、喘ぎ、熱く狂った。凄みさえ感じる時もあった。燃え尽きた後琴美は、全裸のままぐったりと私に抱きついて眠った。
翌朝になると、娘の良きママとなる。女というのは色々な顔を持つ。男にもあるだろうが、琴美を見ていて、朝になると、夜の娼婦のような顔をおくびにも出さないことに感心させられる。女としても、人としてもまた一つ脱皮をしたように思えた。
お互いに気持ちも次第に醒めて、漸く以前の生活のリズムに戻ってきた頃、
「また誘われたら、スワッピングをするのか?」と訊いてみた。
『もう、いいわ。パパが離れていっちゃうような気がするから……。』
琴美の激しさは、私を“繋ぎ止めよう”との思いだったのかもしれない。娘の環(たまき)を寝かしつけるまでは、優しいママの顔。子どもが寝付くと、淫乱とも言えるような娼婦となる。私が風呂にはいっていると、必ず後から入ってきた。そして、抱きつくようにして私の体を洗い、ペニスを口に咥える。かつてはなかったことだ。十分に勃起すると、ある時は『座位で。』、ある時は『バックから。』と、挿入をせがむ。
兎に角、一時も体を離れようとしない。風呂から出ても全裸のまま一緒に布団に入り、また激しく燃える。私に、雅子さんとのセックスを忘れさせようとしているようでもあり、琴美自身が伊藤氏とのセックスを忘れるために燃え尽きようとしているようにも思えた。逆に考えると、それほど、伊藤氏とのセックスが忘れ難いものだったのかもしれない。私も、琴美を抱いていながら、ふと、雅子さんとセックスしているような錯覚をするときがあった。琴美も、伊藤氏に抱かれていることを想像をしているのだろうか?繋がっているときも、『パパ、パパ!』と呼びかけるようになった。
〔危険な想い〕パート3
短J〔危険な想い〕パート3
日付が変わる少し前に家に着き、先に一人でシャワーを浴びてからリビングのソファで落ち着いていた。後から風呂に入った由惟(ゆい)も上がってきて可愛いペンギンの模様が入ったパジャマ姿できて
ソファーの隣に座る。
『今日はとっても楽しかった。梶原さんは話しがおもしろい人だわ。でも少しスケベだけど・・・ね。』
「由惟は、梶原の事がかなり気に入ったみたいだな。そうだ実花ちゃんが言っていた。梶原の事を色っぽい目で見ていたって。」
「そんな事ないわ、ただ楽しい人だと思っただけ。本当よ。」
「話は変わるけど、梶原の隣に座った時もスカートの中が丸見えだった。シースルーのショーツがよく見えていた。梶原も由惟のショーツを見ていたんだろうな。あれを見せられたら梶原もかなり興奮したんだろうな?」
『やっぱり見ていたのね。恥ずかしい!』
私は由惟を引き寄せキスをした。
「今日初めてあった男にスカートの中を見られて、どんな感じがした?」
『それはものすごく恥ずかしかったわ。だから見られない様に体勢を変えたりしていたの。でも、酔っていたせいか気がつくと梶原さんが覗いているの。初めとっても怖かったけど、酔いすぎたのかしら、多少見られてもいいやという気持ちに段々なっちゃったの。ごめんなさい。でもね歌い終わった時、梶原さんに見られない様に彼の隣に座ったの。そしたら今度は貴方が覗いているでしょ、私またエッチな気分になっちゃったの。』
私は由惟のパジャマのボタンを外し、優しく胸を揉んだ。
「チークダンスはどんなだった。楽しく踊れたの?」
『梶原さんには、思い切り抱きしめられたの。それからお尻の辺りを触られるし、キスをされそうになったわ。終わり近くでは胸を触り始めたの、そして彼、太腿を私のアソコに押し付けてくるから、とっても恥ずかしかった。』
私は話をしながら、手をショーツの中へ滑り込ませた。まだ何もしていないのに、かなり濡れている。
「今日の由惟はどうしたの?もうビショ濡れだ。私以外の男に触られて興奮しているのか?」
『そんな事ないわ。ただ久しぶりのエッチだから、私少し欲求不満だったの。お願い今晩はイッパイして、今日の由惟なんだか少し変なの早くして!!』
私も今晩は久しぶりに興奮している、私のペニスは、はち切れんばかりに元気である。由惟の体を散々舐め回し、クリトリスを弄くり回し、由惟も私のペニスを愛おしそうに舐めしゃぶり、何回も絶頂を迎え最後は由惟の中に精子を思い切り放出した。
日付が変わる少し前に家に着き、先に一人でシャワーを浴びてからリビングのソファで落ち着いていた。後から風呂に入った由惟(ゆい)も上がってきて可愛いペンギンの模様が入ったパジャマ姿できて
ソファーの隣に座る。
『今日はとっても楽しかった。梶原さんは話しがおもしろい人だわ。でも少しスケベだけど・・・ね。』
「由惟は、梶原の事がかなり気に入ったみたいだな。そうだ実花ちゃんが言っていた。梶原の事を色っぽい目で見ていたって。」
「そんな事ないわ、ただ楽しい人だと思っただけ。本当よ。」
「話は変わるけど、梶原の隣に座った時もスカートの中が丸見えだった。シースルーのショーツがよく見えていた。梶原も由惟のショーツを見ていたんだろうな。あれを見せられたら梶原もかなり興奮したんだろうな?」
『やっぱり見ていたのね。恥ずかしい!』
私は由惟を引き寄せキスをした。
「今日初めてあった男にスカートの中を見られて、どんな感じがした?」
『それはものすごく恥ずかしかったわ。だから見られない様に体勢を変えたりしていたの。でも、酔っていたせいか気がつくと梶原さんが覗いているの。初めとっても怖かったけど、酔いすぎたのかしら、多少見られてもいいやという気持ちに段々なっちゃったの。ごめんなさい。でもね歌い終わった時、梶原さんに見られない様に彼の隣に座ったの。そしたら今度は貴方が覗いているでしょ、私またエッチな気分になっちゃったの。』
私は由惟のパジャマのボタンを外し、優しく胸を揉んだ。
「チークダンスはどんなだった。楽しく踊れたの?」
『梶原さんには、思い切り抱きしめられたの。それからお尻の辺りを触られるし、キスをされそうになったわ。終わり近くでは胸を触り始めたの、そして彼、太腿を私のアソコに押し付けてくるから、とっても恥ずかしかった。』
私は話をしながら、手をショーツの中へ滑り込ませた。まだ何もしていないのに、かなり濡れている。
「今日の由惟はどうしたの?もうビショ濡れだ。私以外の男に触られて興奮しているのか?」
『そんな事ないわ。ただ久しぶりのエッチだから、私少し欲求不満だったの。お願い今晩はイッパイして、今日の由惟なんだか少し変なの早くして!!』
私も今晩は久しぶりに興奮している、私のペニスは、はち切れんばかりに元気である。由惟の体を散々舐め回し、クリトリスを弄くり回し、由惟も私のペニスを愛おしそうに舐めしゃぶり、何回も絶頂を迎え最後は由惟の中に精子を思い切り放出した。
「莉奈と徹さん」 第2話
短I「莉奈と徹さん」 第2話
「どこで?」と訊くと、
『…ホテル…』って莉奈がぽつりと答える。
「…ラブホ?」
『…最初は……普通のホテルだった…わたし…お酒に酔っていたし…』
俺は抱きしめていた手を下にずらすと、妻のパジャマのズボン中に入れます。莉奈の丸い尻をなで、時に強く、鷲掴みしました。
「…痛かった?…」
『…ゥン……』
俺は胸を針で刺された様な痛みを感じながら聞いていました。
「…そぅ……そぅかぁ……よろこんだろぅなぁ…そいつ…」
『エッ?…なに?…』
「43歳で処女の女を抱けたんだから…」
黒い怒りを胸に覚えながら感情を押し殺していました。
『…そんなこと…うれしいものなの?…』
「…その女の人生で最初の男になれたんだから…女の方にしたって初めての男は忘れないだろう?…」
『……そんな風に考えた事もなかった……でも…好きな人と…とは思っていたわ。』
「思い出すことある?」
『…ないことはないけど……でも…なんか霧の向こう側の出来事みたいで、はっきりとは思い出せないわ……だって9年も前のことよ。』
「今、会ったらどう?」
『全然平気…会いたいとも思わないし、偶然会ったとしても普通に話せると思うわ。』
「冷たいなぁ女って…男は一度抱いた女はいつまでも自分の女だと思うんだよ…勘違いとはわかっているけどな…オッパイの横に小さなほくろがあるとか、逝く時は足の指が反り返るとかさ。」
『馬鹿みたい!そんなこと思うのはあなただけよ。』
「わかんねぇぞぉ…今、会ったらまた莉奈にやらせてくれ・・なんて言うかも知れないぞぉ…」
尻を撫でていた手を前に回し、亀裂に指先をあてがいます。
『あっ…馬鹿!そんなこと言うはずないでしょ!』
「口で言わなくても眼でさ…莉奈も結婚してエッチも上手くなったし、逝くことも覚えたし……俺だけじゃぁもったいない…いやらしい体をしてるよ…男ならこんな体をしている女と一度はやりてぇと思う体だよ。」俺はわざと卑猥な言葉で雰囲気を出そうとしました。
『…もうしてるじゃない…』
「ほら…エッチにも馴れて、体も熟れてきてさ…こんな女が男にさせないのは、もったいないよ。」
『…もぅ……変なことばかり言わないで…いやらしい気持ちになっちゃう…。』
近頃の莉奈の体は、硬さが取れ、全身が軟らかく、すべすべとした肌になってきました…
「莉奈……口でして…」
俺はパジャマを脱ぎ捨て裸になりました。
『…ゥン…』
起き上がった莉奈は、硬く勃起したペニスを握り締めました。
「莉奈も脱いで…」
『…ゥン…』
ベッド脇のスタンドの灯を小さくすると、薄暗い中に莉奈の白い裸身が浮かびます……たっぷりとした乳房が動きと共に揺れ、小さな乳首の回り…乳輪のツブツブまでが愛おしい。やがて勃起したペニスが、柔らかな唇に包まれ、温かさが伝わってきます。
「こんなことも…したの?…」
『……………ゥン……。』
「…大きかった?…」
『…わかんないョ……覚えてないもの…』
「…口に含んだ感じは?」
『……そんなこと…言えない…』
「莉奈が…その男に…想像すると…嫉妬して硬くなる……。」
『だから…想像しちゃだめ……』
「莉奈……舐めてもらった?」
『…………ゥン……』
莉奈は懸命にペニスをしゃぶってくれました…。
「…莉奈…お尻を…」
すると、いつもの様に莉奈は白い尻を俺の顔の上に持ってきます。薄明かりの中…俺の眼の前には複雑に絡まった肉壁が小さく口を拡げ、ピンク色の唇が蜜で光っていました。両手で双球を撫で回し、少し力を入れて割ると…薄茶に色づいた肛門が顔を出します。毎夜、見ているはずの莉奈の恥部……俺にとっては、かけがえのない宝物なのでした。
舌先でクリトリスを探すと比較的大きなしこりがわかります。クリトリスを舌先で舐めはじめると、莉奈の尻は何度も跳ねた。
『ぁァァ・・・』
首をのけ反らせ小さく声を出すのですが、手に握り締めた俺の勃起した陰茎を離しません…
「…莉奈……初めての男と会って来いよ…」
『……イヤ……会ってどうするのょ……』
「…会って……会って……もう一度、やらせてやれ…」
『…イヤ・・そんなこと…』
「あの頃のお前より…今のお前の体は最高にいいょ…やらせてやれよ……」
『…ソンナコト…言わないで…ねぇ…もう…もう…入れて…』
俺は、ここぞとばかりクリトリスを舐め、指先を秘肉に差し込みました。
「五回もやらせたんだから、もう一度くらいやらせてやれよ…今ならお前だって、楽しめるょ。」
『…わたし……あなたがいい…あなたとしかしたくない…ねぇ…もっと…もっとして…。』
悶える莉奈は俺の指先に翻弄され尻を振り、勃起をくわえ、快感を全身で表すのです。俺達夫婦の卑猥な旅は、こうした伏線がきっかけでした。
結局、妻の莉奈と初めての男との復活劇はありませんでしたが、毎夜の睦言が莉奈の意識の中に、他の男と寝る事を、覚醒させたのは間違いありません。
「どこで?」と訊くと、
『…ホテル…』って莉奈がぽつりと答える。
「…ラブホ?」
『…最初は……普通のホテルだった…わたし…お酒に酔っていたし…』
俺は抱きしめていた手を下にずらすと、妻のパジャマのズボン中に入れます。莉奈の丸い尻をなで、時に強く、鷲掴みしました。
「…痛かった?…」
『…ゥン……』
俺は胸を針で刺された様な痛みを感じながら聞いていました。
「…そぅ……そぅかぁ……よろこんだろぅなぁ…そいつ…」
『エッ?…なに?…』
「43歳で処女の女を抱けたんだから…」
黒い怒りを胸に覚えながら感情を押し殺していました。
『…そんなこと…うれしいものなの?…』
「…その女の人生で最初の男になれたんだから…女の方にしたって初めての男は忘れないだろう?…」
『……そんな風に考えた事もなかった……でも…好きな人と…とは思っていたわ。』
「思い出すことある?」
『…ないことはないけど……でも…なんか霧の向こう側の出来事みたいで、はっきりとは思い出せないわ……だって9年も前のことよ。』
「今、会ったらどう?」
『全然平気…会いたいとも思わないし、偶然会ったとしても普通に話せると思うわ。』
「冷たいなぁ女って…男は一度抱いた女はいつまでも自分の女だと思うんだよ…勘違いとはわかっているけどな…オッパイの横に小さなほくろがあるとか、逝く時は足の指が反り返るとかさ。」
『馬鹿みたい!そんなこと思うのはあなただけよ。』
「わかんねぇぞぉ…今、会ったらまた莉奈にやらせてくれ・・なんて言うかも知れないぞぉ…」
尻を撫でていた手を前に回し、亀裂に指先をあてがいます。
『あっ…馬鹿!そんなこと言うはずないでしょ!』
「口で言わなくても眼でさ…莉奈も結婚してエッチも上手くなったし、逝くことも覚えたし……俺だけじゃぁもったいない…いやらしい体をしてるよ…男ならこんな体をしている女と一度はやりてぇと思う体だよ。」俺はわざと卑猥な言葉で雰囲気を出そうとしました。
『…もうしてるじゃない…』
「ほら…エッチにも馴れて、体も熟れてきてさ…こんな女が男にさせないのは、もったいないよ。」
『…もぅ……変なことばかり言わないで…いやらしい気持ちになっちゃう…。』
近頃の莉奈の体は、硬さが取れ、全身が軟らかく、すべすべとした肌になってきました…
「莉奈……口でして…」
俺はパジャマを脱ぎ捨て裸になりました。
『…ゥン…』
起き上がった莉奈は、硬く勃起したペニスを握り締めました。
「莉奈も脱いで…」
『…ゥン…』
ベッド脇のスタンドの灯を小さくすると、薄暗い中に莉奈の白い裸身が浮かびます……たっぷりとした乳房が動きと共に揺れ、小さな乳首の回り…乳輪のツブツブまでが愛おしい。やがて勃起したペニスが、柔らかな唇に包まれ、温かさが伝わってきます。
「こんなことも…したの?…」
『……………ゥン……。』
「…大きかった?…」
『…わかんないョ……覚えてないもの…』
「…口に含んだ感じは?」
『……そんなこと…言えない…』
「莉奈が…その男に…想像すると…嫉妬して硬くなる……。」
『だから…想像しちゃだめ……』
「莉奈……舐めてもらった?」
『…………ゥン……』
莉奈は懸命にペニスをしゃぶってくれました…。
「…莉奈…お尻を…」
すると、いつもの様に莉奈は白い尻を俺の顔の上に持ってきます。薄明かりの中…俺の眼の前には複雑に絡まった肉壁が小さく口を拡げ、ピンク色の唇が蜜で光っていました。両手で双球を撫で回し、少し力を入れて割ると…薄茶に色づいた肛門が顔を出します。毎夜、見ているはずの莉奈の恥部……俺にとっては、かけがえのない宝物なのでした。
舌先でクリトリスを探すと比較的大きなしこりがわかります。クリトリスを舌先で舐めはじめると、莉奈の尻は何度も跳ねた。
『ぁァァ・・・』
首をのけ反らせ小さく声を出すのですが、手に握り締めた俺の勃起した陰茎を離しません…
「…莉奈……初めての男と会って来いよ…」
『……イヤ……会ってどうするのょ……』
「…会って……会って……もう一度、やらせてやれ…」
『…イヤ・・そんなこと…』
「あの頃のお前より…今のお前の体は最高にいいょ…やらせてやれよ……」
『…ソンナコト…言わないで…ねぇ…もう…もう…入れて…』
俺は、ここぞとばかりクリトリスを舐め、指先を秘肉に差し込みました。
「五回もやらせたんだから、もう一度くらいやらせてやれよ…今ならお前だって、楽しめるょ。」
『…わたし……あなたがいい…あなたとしかしたくない…ねぇ…もっと…もっとして…。』
悶える莉奈は俺の指先に翻弄され尻を振り、勃起をくわえ、快感を全身で表すのです。俺達夫婦の卑猥な旅は、こうした伏線がきっかけでした。
結局、妻の莉奈と初めての男との復活劇はありませんでしたが、毎夜の睦言が莉奈の意識の中に、他の男と寝る事を、覚醒させたのは間違いありません。
短K〔夫以外の愛〕①
短K〔夫以外の愛〕①
(原題=妻の性体験 原作者=田中 投稿=2009年12月)
私39才(吉田直行:なおゆき)、妻37才(道子:みちこ)の夫婦です。結婚をして14年。子供は12歳の息子がいる。倦怠期になり何度か私は道子に浮気を勧めていたことがありました。道子はそんなことは考えられないと、まったく相手にする様子はなかったのですが、最近になって、インターネットの交際サイトで知り合った男性と際どいメールをするようになったようなのです。ある日、偶然ですが、かまをかけるように「誰が好きな人でも出来たの?」と訊いたところ、それが図星だったのです。
『サイトで知り合った。』ことや、『少し気になる相手である。』ことなど色々と話してくれました。そして、『その人と会ってもいい?』かと道子が尋ねてくる。私はもともと、その気だったので、即OKを出しました。
相手は独身男性で34才。妻より3つ年下ですが、〔エッチなことはしません。〕と言っているようです。ただ、そんな聖人君子的な考え方の人が交際サイトなど利用するはずがありません。私も全く信じていません。(そのような真面目人間も別の意味でおもしろい対象ではあるが・・・)今から、2人が会うのが気になって仕方ありません。
道子は夜になると頻繁にメールをしているようです。そして月末についに2人は会うことになったのです。道子は『会ってもどうなるかわからないよ。』と言っていますが、私の中ではもう道子がその男性に抱かれることしか想像出来ません。全裸にされた道子の姿や抱かれている姿ばかりを脳裏に描いてしまいます。待ち合わせは家から少し離れた神戸に決まったようです。
今日のデートについて、道子と約束をしました。ひとつは、相手の男性と会ったときと帰ってくるとき、そしてもし可能なら途中で一度、私のスマホにメールを入れること。もう一つは帰宅したら必ずその日にあったことを詳細に報告すること。『デートに行かせてくれてありがとう。約束は守ります。もしかしたら遅くなるかもしれないけど大丈夫?』、「うん大丈夫。楽しんできて。」と内心ドキドキなのに余裕のあるふりをしました。
当日になり、道子は私と息子の昼食と夕食の手配をして12時頃、出かけていきました。黒い膝丈のスカートと薄緑のセーターにコートといった服装です。妻は普段から大人しめの服装を好みます。身長は165㎝と同年代の平均より高いです。それに痩身(やせた身体)で顔が小さい。
もともと私が勧めたことですが、今日のデートの事は詳しい話を聞いていません。ただ、気持ちを確認したところ、『今日どうなるかは会ってみないとわからないわ。でも浮気してもいんでしょ。』とにっこり笑っていた。普段とは違う赤い口紅をしていたので気合いが入っているなと思いました。スカートもいつものとは違うものでした。ただ、下着は見せてくれませんでしたので“勝負下着”だったのかはわかりませんが…。
先ほど、午後2時ごろにやっとメールが来ました。内容は次の通りです。
≪少し前に会いました。今、ゆっくりとしています。またメールソウシン (*'-')o"_/|===((([\/]します。≫
しかし、その後はまだ連絡が来ていません。こちらからも返事はしませんでした。
午後6時をまわっても途中経過の連絡はありません。取り敢えず息子と一緒に夕食を済ませましたが、食欲が湧きません。それよりも色々なことを想像して、いてもたってもいられないというのが正直な気持ちでした。
午後9時を過ぎましたが未だに帰ってこないばかりかメールも電話もありません。こちらから≪どうなってるの?≫とメールを送りましたが返信がありません。
〖今、道子がどうなっているか、何をされているのか〗、そう考えるともうどうしていいかわからず、缶ビールを飲みながら色々なことを想像しています。じりじりとしたこの状況に強烈な嫉妬が襲ってきます。自分で撒いた種なのにイライラする。それとは逆にさまざまなシチュエーション(局面)が妄想のように脳内で再現される。これが興奮する材料なのだが・・・。
(原題=妻の性体験 原作者=田中 投稿=2009年12月)
私39才(吉田直行:なおゆき)、妻37才(道子:みちこ)の夫婦です。結婚をして14年。子供は12歳の息子がいる。倦怠期になり何度か私は道子に浮気を勧めていたことがありました。道子はそんなことは考えられないと、まったく相手にする様子はなかったのですが、最近になって、インターネットの交際サイトで知り合った男性と際どいメールをするようになったようなのです。ある日、偶然ですが、かまをかけるように「誰が好きな人でも出来たの?」と訊いたところ、それが図星だったのです。
『サイトで知り合った。』ことや、『少し気になる相手である。』ことなど色々と話してくれました。そして、『その人と会ってもいい?』かと道子が尋ねてくる。私はもともと、その気だったので、即OKを出しました。
相手は独身男性で34才。妻より3つ年下ですが、〔エッチなことはしません。〕と言っているようです。ただ、そんな聖人君子的な考え方の人が交際サイトなど利用するはずがありません。私も全く信じていません。(そのような真面目人間も別の意味でおもしろい対象ではあるが・・・)今から、2人が会うのが気になって仕方ありません。
道子は夜になると頻繁にメールをしているようです。そして月末についに2人は会うことになったのです。道子は『会ってもどうなるかわからないよ。』と言っていますが、私の中ではもう道子がその男性に抱かれることしか想像出来ません。全裸にされた道子の姿や抱かれている姿ばかりを脳裏に描いてしまいます。待ち合わせは家から少し離れた神戸に決まったようです。
今日のデートについて、道子と約束をしました。ひとつは、相手の男性と会ったときと帰ってくるとき、そしてもし可能なら途中で一度、私のスマホにメールを入れること。もう一つは帰宅したら必ずその日にあったことを詳細に報告すること。『デートに行かせてくれてありがとう。約束は守ります。もしかしたら遅くなるかもしれないけど大丈夫?』、「うん大丈夫。楽しんできて。」と内心ドキドキなのに余裕のあるふりをしました。
当日になり、道子は私と息子の昼食と夕食の手配をして12時頃、出かけていきました。黒い膝丈のスカートと薄緑のセーターにコートといった服装です。妻は普段から大人しめの服装を好みます。身長は165㎝と同年代の平均より高いです。それに痩身(やせた身体)で顔が小さい。
もともと私が勧めたことですが、今日のデートの事は詳しい話を聞いていません。ただ、気持ちを確認したところ、『今日どうなるかは会ってみないとわからないわ。でも浮気してもいんでしょ。』とにっこり笑っていた。普段とは違う赤い口紅をしていたので気合いが入っているなと思いました。スカートもいつものとは違うものでした。ただ、下着は見せてくれませんでしたので“勝負下着”だったのかはわかりませんが…。
先ほど、午後2時ごろにやっとメールが来ました。内容は次の通りです。
≪少し前に会いました。今、ゆっくりとしています。またメールソウシン (*'-')o"_/|===((([\/]します。≫
しかし、その後はまだ連絡が来ていません。こちらからも返事はしませんでした。
午後6時をまわっても途中経過の連絡はありません。取り敢えず息子と一緒に夕食を済ませましたが、食欲が湧きません。それよりも色々なことを想像して、いてもたってもいられないというのが正直な気持ちでした。
午後9時を過ぎましたが未だに帰ってこないばかりかメールも電話もありません。こちらから≪どうなってるの?≫とメールを送りましたが返信がありません。
〖今、道子がどうなっているか、何をされているのか〗、そう考えるともうどうしていいかわからず、缶ビールを飲みながら色々なことを想像しています。じりじりとしたこの状況に強烈な嫉妬が襲ってきます。自分で撒いた種なのにイライラする。それとは逆にさまざまなシチュエーション(局面)が妄想のように脳内で再現される。これが興奮する材料なのだが・・・。
〔危険な想い〕パート2
短J〔危険な想い〕パート2
数日後、会社の帰り道で偶然に学生時代に友達だった梶原と出くわし、久しぶりに会った。再開を祝して、酒でも飲もうと居酒屋で飲み始める。飲み進むにつれて梶原が〔俺は椎名の奥さんとは一度も会っていない。一度ぐらいは会わせろよ。〕と言い出す。
私が「分かった。今日はまだ時間が早いから、これから出て来るかなー?電話して訊いてみる。」
私は由惟に電話をして事情を話し、何回か行った事のある家から近いスナックへ呼び出した。居酒屋を出て、私たちもスナックに向かい、また飲み始めた。
しばらくして、梶原がステージでカラオケを歌っている時、由惟が入ってきた。今日の由惟は、上はタンクトップで少し短めのミニスカートです。私は由惟を手招きし隣に座らせた。
「ゴメン、こいつが由惟に会わせろとうるさくて断り切れなかったんだ。たまには外で酒を飲むのもいいだろ。今日は、酔っぱらってもいいから機嫌良く頼むよ。梶原は昔の悪友なんだ。」
『私ちっとも怒ってないよ、たまにはカラオケをしたかったから、今日はいっぱい歌うよ、いいわね!』と、由惟はかなりご機嫌が良いみたいでした。助かりました。
梶原が歌い終え、席に戻ってきました。由惟を見つけて、
〔椎名。早く紹介しろ。〕
『初めまして!由惟です。』
〔梶原です、椎名とは学生時代の悪友で、昔は一緒にずいぶん悪い事をしたんですよ。〕
「余計なことを言うな。」って私は慌てる。続けて梶原が、
〔由惟さんがとっても綺麗なのでビックリしました。こいつには勿体ない。それに若いし色っぽいし、羨ましいな!〕
梶原は由惟の事が気に入ったのか、かなりの褒め言葉を連発しています。由惟も、褒め捲る梶原の事を気に入ったようで仲良く話しています。1時間ほど楽しく飲んで騒いでカラオケをして楽しい時間を過ごしました。
梶原の隣には、マイクロミニのスカートを履いたとても可愛い20代前半の店の子、実花ちゃんが座り、話に加わります。何気なく彼女を見るとスカートの中が丸見え状態です。可愛い刺繍の入ったシースルーのショーツがはっきりと見え、陰毛が微かに透けて見えます。パンチラも結構そそるもんだなと思いながらチラチラ見ていました。しばらく覗いてから酔った勢いで実花ちゃんに、「ここからだと実花ちゃんのスカートの中がよく見えるぞ。」茶化すと、「もーう、見ちゃ駄目ですよ。」と慌てて席を立って行ってしまいました。
梶原もなんか急に気まずそうな顔をして、〔トイレに行ってくるわ。〕と席を離れてしまいました。由惟に「梶原の奴どうかしたんかな?急に変な顔してトイレへ行ったけど?」と尋ねると、『貴方が、実花ちゃんのショーツが見えるなんて言うから、ビックリしたんでしょ!だって、さっきから梶原さん私のスケートの中をチラチラ覗いていたのよ。見られたくないから覗かれないようにするの、とても大変だったんだから。』と打ち明ける。
「梶原がスカートの中を覗いていたのか?気がつかなかったな。帰ってきたら、怒ってやる。」
『喧嘩するのは困るよ。知らないふりしていて何もなかったように、もう絶対に梶原さんに見られない様にするから。』
「わかった、知らないふりして梶原の顔をよく見てみるよ。絶対に見せるなよ!」
梶原がトイレから戻り、由惟に
〔一回だけデュエットをお願いします。二人の銀座なら歌えるでしょ、お願いします。〕
『ええ、私の方こそお願いします。久しぶりなので、上手く歌えるかわかりませんけど・・・。』
〔実花ちゃん、二人の銀座を入れて。お願いします。〕梶原はとてもうれしそうな顔をして、慌てた様にリクエストをした。
実花ちゃんが私たちの方に来て、「すぐ入りますから、ピアノの横でスタンバイしてください。今日は特別にマスターがピアノで演奏するそうです。最近では珍しいんですよ。早くスタンバイしてください。」
梶原は喜んで〔由惟さん、よろしくお願いします。〕手を取ってピアノの横へ行き嬉しそうに歌い出した。まるで恋人同士の様に!
私の横に実花ちゃんが座り「あの二人とても気が合うみたいですね。ここから見てるとまるで恋人同士みたいですね。奥様よほど梶原さんの事を気に入ったみたいですよ。ずっと梶原さんをかなり色っぽい目で見てましたよ。」
「本当かよ、だんだん心配になってきたな?」笑って誤魔化しながら、実花ちゃんと話していた。
歌が終わり、梶原と由惟が席に戻ってきた。私の前に二人仲良く並んで座り楽しそうに話している。だんだんと嫉妬心が湧いてきた。でも、何食わぬ顔をして隣の実花ちゃんと楽しそうに話をしながら由惟の様子を見た。梶原が横にいて油断をしたのか、由惟は少し足を開きスカートの中を丸見えにしている。そして、梶原と恋人同士みたいに顔を寄せて話している。私の方からだと由惟のショーツが丸見えで陰毛がはっきり透けて見えている。「少し前まで梶原が由惟のこんな格好を見ていたのか。」と思うと、興奮してくる。
実花ちゃんが、「今度の曲はチークダンス用にマスターがピアノを弾きますから、奥様と踊りませんか?」って誘ってくる。
「いや、たまには別の女性と踊ってみたいな。梶原、由惟と踊ってやってくれ。俺は実花ちゃんと踊るから、由惟もいいだろ?」
『梶原さんさえ良ければ、でも少し恥ずかしいな。』
〔由惟さんが良ければ。〕梶原も喜んで応じて、2組で踊り始めた。
私は実花ちゃんの体を思い切り抱きしめる。いかにも恋人同士が踊っている様に、頬と頬を寄せチークを踊り始めた。実花ちゃんもうっとりしています。
由惟と梶原の方は最初はぎこちなく体を少し離して踊っていたが、いつの間にかピッタと体を会わせ、梶原の手は由惟の腰の辺りを優しくさすっている。顔を寄せて今にもキスをしそうである。ようやく曲が終わり、席に戻った。
「梶原、今日はもう遅いから俺たちはそろそろ家に帰るけど、お前はどうする?」
〔俺も家に帰るとするか。女房に怒られると困るから。〕
しばらくして、三人で店を出て、それぞれが家路についた。
数日後、会社の帰り道で偶然に学生時代に友達だった梶原と出くわし、久しぶりに会った。再開を祝して、酒でも飲もうと居酒屋で飲み始める。飲み進むにつれて梶原が〔俺は椎名の奥さんとは一度も会っていない。一度ぐらいは会わせろよ。〕と言い出す。
私が「分かった。今日はまだ時間が早いから、これから出て来るかなー?電話して訊いてみる。」
私は由惟に電話をして事情を話し、何回か行った事のある家から近いスナックへ呼び出した。居酒屋を出て、私たちもスナックに向かい、また飲み始めた。
しばらくして、梶原がステージでカラオケを歌っている時、由惟が入ってきた。今日の由惟は、上はタンクトップで少し短めのミニスカートです。私は由惟を手招きし隣に座らせた。
「ゴメン、こいつが由惟に会わせろとうるさくて断り切れなかったんだ。たまには外で酒を飲むのもいいだろ。今日は、酔っぱらってもいいから機嫌良く頼むよ。梶原は昔の悪友なんだ。」
『私ちっとも怒ってないよ、たまにはカラオケをしたかったから、今日はいっぱい歌うよ、いいわね!』と、由惟はかなりご機嫌が良いみたいでした。助かりました。
梶原が歌い終え、席に戻ってきました。由惟を見つけて、
〔椎名。早く紹介しろ。〕
『初めまして!由惟です。』
〔梶原です、椎名とは学生時代の悪友で、昔は一緒にずいぶん悪い事をしたんですよ。〕
「余計なことを言うな。」って私は慌てる。続けて梶原が、
〔由惟さんがとっても綺麗なのでビックリしました。こいつには勿体ない。それに若いし色っぽいし、羨ましいな!〕
梶原は由惟の事が気に入ったのか、かなりの褒め言葉を連発しています。由惟も、褒め捲る梶原の事を気に入ったようで仲良く話しています。1時間ほど楽しく飲んで騒いでカラオケをして楽しい時間を過ごしました。
梶原の隣には、マイクロミニのスカートを履いたとても可愛い20代前半の店の子、実花ちゃんが座り、話に加わります。何気なく彼女を見るとスカートの中が丸見え状態です。可愛い刺繍の入ったシースルーのショーツがはっきりと見え、陰毛が微かに透けて見えます。パンチラも結構そそるもんだなと思いながらチラチラ見ていました。しばらく覗いてから酔った勢いで実花ちゃんに、「ここからだと実花ちゃんのスカートの中がよく見えるぞ。」茶化すと、「もーう、見ちゃ駄目ですよ。」と慌てて席を立って行ってしまいました。
梶原もなんか急に気まずそうな顔をして、〔トイレに行ってくるわ。〕と席を離れてしまいました。由惟に「梶原の奴どうかしたんかな?急に変な顔してトイレへ行ったけど?」と尋ねると、『貴方が、実花ちゃんのショーツが見えるなんて言うから、ビックリしたんでしょ!だって、さっきから梶原さん私のスケートの中をチラチラ覗いていたのよ。見られたくないから覗かれないようにするの、とても大変だったんだから。』と打ち明ける。
「梶原がスカートの中を覗いていたのか?気がつかなかったな。帰ってきたら、怒ってやる。」
『喧嘩するのは困るよ。知らないふりしていて何もなかったように、もう絶対に梶原さんに見られない様にするから。』
「わかった、知らないふりして梶原の顔をよく見てみるよ。絶対に見せるなよ!」
梶原がトイレから戻り、由惟に
〔一回だけデュエットをお願いします。二人の銀座なら歌えるでしょ、お願いします。〕
『ええ、私の方こそお願いします。久しぶりなので、上手く歌えるかわかりませんけど・・・。』
〔実花ちゃん、二人の銀座を入れて。お願いします。〕梶原はとてもうれしそうな顔をして、慌てた様にリクエストをした。
実花ちゃんが私たちの方に来て、「すぐ入りますから、ピアノの横でスタンバイしてください。今日は特別にマスターがピアノで演奏するそうです。最近では珍しいんですよ。早くスタンバイしてください。」
梶原は喜んで〔由惟さん、よろしくお願いします。〕手を取ってピアノの横へ行き嬉しそうに歌い出した。まるで恋人同士の様に!
私の横に実花ちゃんが座り「あの二人とても気が合うみたいですね。ここから見てるとまるで恋人同士みたいですね。奥様よほど梶原さんの事を気に入ったみたいですよ。ずっと梶原さんをかなり色っぽい目で見てましたよ。」
「本当かよ、だんだん心配になってきたな?」笑って誤魔化しながら、実花ちゃんと話していた。
歌が終わり、梶原と由惟が席に戻ってきた。私の前に二人仲良く並んで座り楽しそうに話している。だんだんと嫉妬心が湧いてきた。でも、何食わぬ顔をして隣の実花ちゃんと楽しそうに話をしながら由惟の様子を見た。梶原が横にいて油断をしたのか、由惟は少し足を開きスカートの中を丸見えにしている。そして、梶原と恋人同士みたいに顔を寄せて話している。私の方からだと由惟のショーツが丸見えで陰毛がはっきり透けて見えている。「少し前まで梶原が由惟のこんな格好を見ていたのか。」と思うと、興奮してくる。
実花ちゃんが、「今度の曲はチークダンス用にマスターがピアノを弾きますから、奥様と踊りませんか?」って誘ってくる。
「いや、たまには別の女性と踊ってみたいな。梶原、由惟と踊ってやってくれ。俺は実花ちゃんと踊るから、由惟もいいだろ?」
『梶原さんさえ良ければ、でも少し恥ずかしいな。』
〔由惟さんが良ければ。〕梶原も喜んで応じて、2組で踊り始めた。
私は実花ちゃんの体を思い切り抱きしめる。いかにも恋人同士が踊っている様に、頬と頬を寄せチークを踊り始めた。実花ちゃんもうっとりしています。
由惟と梶原の方は最初はぎこちなく体を少し離して踊っていたが、いつの間にかピッタと体を会わせ、梶原の手は由惟の腰の辺りを優しくさすっている。顔を寄せて今にもキスをしそうである。ようやく曲が終わり、席に戻った。
「梶原、今日はもう遅いから俺たちはそろそろ家に帰るけど、お前はどうする?」
〔俺も家に帰るとするか。女房に怒られると困るから。〕
しばらくして、三人で店を出て、それぞれが家路についた。
『妻の3年』 vol.16〔色気〕
中D『妻の3年』 vol.16〔色気〕
仕事をしてくたくたになって、漸く我が家に戻りついたような気分だった。琴美は何度も、『ねぇパパ。あたしのこと、本当に嫌いにならない?』、『みんなとしちゃったの、ごめんね、ごめんね……。』と言って泣きながらしがみ付いてきました。
私はこんなに琴美を愛おしいと思ったことはなかった。何度も、何度も琴美を深く穿(うが)ち続けた。瞬間、雅子さんとのセックスを思い出した。何かが違うと感じた。琴美には、雅子さんほどの妖艶さはないが、母親のような包み込む豊かさがあった。初めてそれが判った。私の穿ちに応える琴美の姿態には、明らかに変化が見られた。これが“色気”ということだろう。
琴美との朝のセックスを堪能した頃、それぞれのカップルがリビングに集まり始めた。みんなで風呂にはいろうと、全員全裸のまま風呂場へと移動した。改めて見たが、8人が入っても十分な広さに驚く。
なぜか全員が、それぞれの妻を膝の上に抱いている。私も、後ろからすっぽりと琴美を抱きかかえていた。
「あたし、真柴くんに抱いてほしいな~……」
雅子さんの言葉に、琴美が
『ダメ、もうダメ!』
と、むきになって言うのを見て、みんなが笑った。
それでも雅子さんが、琴美をからかう様に私たちのそばに寄ってきた。
「ちょっとだけいいでしょ、ね。」
『ダメ、絶対ダメです!』
「琴美ちゃんのケチ!」
〔僕ももう一度、琴美ちゃんを抱っこしたいな……。〕
伊藤さんも茶化してきた。琴美は一瞬照れたような顔をしたが、
『もうダメ、もうダメ、もう終り……』
雅子さんの顔は笑っていた。みんなも笑っていた。琴美は体の向きを変えて私に激しくキスをしてきた。みんなそれぞれが愛を確かめているようだった。
伊藤さんが用意してくれた遅い朝食をご馳走になり、それぞれが帰路についた。車の中でも、家に帰ってからも、妻は私のそばを離れなかった。「琴美と一緒になって良かったな。」と、しみじみ感じていると、気になる口調で
『パパ、雅子さんとして、良かった?』と訊いてくる。
これは迂闊に返事はできない。適当に生返事で誤魔化していたが、
『ねえ、どうだったの?良かったんでしょ?ねえ?』と、絡んでくる。
「そうだな。良かったよ。恵実さんも良かった。」
わざと気のない返事をした。
『うそつき!この浮気モノ!』また抱きついてきた。そのまま、しばらく抱き合ったままじっとしていた。なぜか幸せを感じた瞬間だった。
夕方になり漸く心も体も落ち着いたので、二人で妻の実家に預かってもらっていた娘の環を引き取りに行きました。
仕事をしてくたくたになって、漸く我が家に戻りついたような気分だった。琴美は何度も、『ねぇパパ。あたしのこと、本当に嫌いにならない?』、『みんなとしちゃったの、ごめんね、ごめんね……。』と言って泣きながらしがみ付いてきました。
私はこんなに琴美を愛おしいと思ったことはなかった。何度も、何度も琴美を深く穿(うが)ち続けた。瞬間、雅子さんとのセックスを思い出した。何かが違うと感じた。琴美には、雅子さんほどの妖艶さはないが、母親のような包み込む豊かさがあった。初めてそれが判った。私の穿ちに応える琴美の姿態には、明らかに変化が見られた。これが“色気”ということだろう。
琴美との朝のセックスを堪能した頃、それぞれのカップルがリビングに集まり始めた。みんなで風呂にはいろうと、全員全裸のまま風呂場へと移動した。改めて見たが、8人が入っても十分な広さに驚く。
なぜか全員が、それぞれの妻を膝の上に抱いている。私も、後ろからすっぽりと琴美を抱きかかえていた。
「あたし、真柴くんに抱いてほしいな~……」
雅子さんの言葉に、琴美が
『ダメ、もうダメ!』
と、むきになって言うのを見て、みんなが笑った。
それでも雅子さんが、琴美をからかう様に私たちのそばに寄ってきた。
「ちょっとだけいいでしょ、ね。」
『ダメ、絶対ダメです!』
「琴美ちゃんのケチ!」
〔僕ももう一度、琴美ちゃんを抱っこしたいな……。〕
伊藤さんも茶化してきた。琴美は一瞬照れたような顔をしたが、
『もうダメ、もうダメ、もう終り……』
雅子さんの顔は笑っていた。みんなも笑っていた。琴美は体の向きを変えて私に激しくキスをしてきた。みんなそれぞれが愛を確かめているようだった。
伊藤さんが用意してくれた遅い朝食をご馳走になり、それぞれが帰路についた。車の中でも、家に帰ってからも、妻は私のそばを離れなかった。「琴美と一緒になって良かったな。」と、しみじみ感じていると、気になる口調で
『パパ、雅子さんとして、良かった?』と訊いてくる。
これは迂闊に返事はできない。適当に生返事で誤魔化していたが、
『ねえ、どうだったの?良かったんでしょ?ねえ?』と、絡んでくる。
「そうだな。良かったよ。恵実さんも良かった。」
わざと気のない返事をした。
『うそつき!この浮気モノ!』また抱きついてきた。そのまま、しばらく抱き合ったままじっとしていた。なぜか幸せを感じた瞬間だった。
夕方になり漸く心も体も落ち着いたので、二人で妻の実家に預かってもらっていた娘の環を引き取りに行きました。
〔トライアングル〕 第4章の1〖エピソードⅡ-1〗
中Aトライアングル 第4-1〖エピソードⅡ-1〗
これは奇妙な三角関係が始まって三カ月位経った頃の話。いつも俺の自宅で会っていたので、〔たまには映画を見に行きたい。〕と英人が言い出した。三人で映画を見てから英人の部屋に行く、と言う計画だ。俺はこの提案を英人から聞いた時、勿論映画なんてどうでも良く、英人の部屋で真昼間から翠が抱かれる姿を想像していた。英人の部屋で《セックスする》という事を誰も口にしないが、三人が集まればそうなる、という事は既にこの時は暗黙の了解であった。
映画の話は割愛する。俺は中身なんて全く覚えていない・・・。何故なら、気持ちは既に次に飛んでいたという事もあるけど、映画を見ている最中ずっと英人と翠が手を握り合っていたのを俺は知っていたから。嫉妬と興奮で二時間イライラドキドキしっ放しだった。
軽めのランチを取ってから英人のマンションへ移動をする。英人の2LDKの部屋は初めてだった。家具調度品はシンプルで、リビングには趣味のエレキギターが置いてあった。ソファについてからビールを勧められたが断わった。また寝てしまったら元も子もないから・・・・。西日が建物に隠れ、部屋が急に薄暗くなる夕方まで他愛の無い話をしていたが、話題が尽きた様に暫くの沈黙、そして英人が〔さて、シャワー浴びてくるかな・・・・。〕っと言った。
英人がおもむろに立ち上がる。その時、俺は咄嗟に意味不明なことを言ってしまった。
「翠、一緒に入ってきたら?」
『はっ?・・・・。』
一瞬固まる二人。翠は怒る、と言うよりも困惑している表情で俺を見つめた。しかし、すぐに英人を見上げ、その表情は媚びる様なものになっていった。悔しいが、一瞬二人が見つめ合い、すぐに意思疎通したように見えた。やっぱりまだ英人の事が好きなのかも・・・・。
英人が言った。〔翠ちゃん、狭いけど・・・・一緒に入る?・・・・〕自分から言っといて矛盾しているが、俺は翠に「断わってくれ。」と心の中で叫んでいた。
『・・・・うん・・・・。』
立ち上がって英人の後を追う翠。俺の方を振り返り、涙がこぼれそうな程に潤んだ瞳で見つめられた。
『これで・・・いいんだよね?』
俺は言葉を返す事が出来なかった。そんな俺を見つめながら翠がバスルームの奥へ消える。瞳が潤んでいたのは泣きたいからではなく、恥ずかしさからだったと思う。恥ずかしさ、イコール嬉しさか・・・・。(その時はそう思っていたのだ。)
この関係が始まってから俺達二人の夫婦仲は一段と深まった。二人でいる時には翠は俺から離れようとしない。結婚して暫く経ち、安心した気分にすっかり浸っていた俺も、何時の間にか翠を必死に求めていた。
うまく言えないが、翠が英人と付き合っていた頃を想い出していた。あの頃は、忘れようとすればする程翠の事が頭から離れず、友人の彼女なのだから振り向いてくれるはずもないのに、心の中で必死に翠の事を求めていた。英人に翠との付き合いの中身を聞かされる度に胸を掻き毟(むし)りたくなる様な嫉妬、青臭い青春の日々を思い出していたのだ。
「結婚をして俺の一番近くに居る人なのに、翠が何故か逃げて行くのでは?」との不安心もあったのかも知れない。兎に角、翠との仲が深まるに連れ、改めて翠を追い求めるようになっていた。(一年経った今だから言えるが、翠を英人に取られるんじゃないかと、本気で思っていた。)
そんな翠が、俺の嫁が、昔大好きだった男と一緒に歩いて行く後ろ姿を見て、情けない事に涙が出そうになった。今更ながら、これから起きる事に対して臆病になった俺は、いたたまれず、《用事思い出したので出てくる。適当に戻るので、気にしないでください。》とメモを書いている指が震えていた。そして、そのまま部屋を出た。
俺は近所のコンビニに寄って雑誌を立ち読みする。しかし、時間の経過が恐ろしく遅い。一人でいると、あれこれと嫌な事ばかり考えてしまう。辛抱が出来ずに30分程してから部屋に戻る事にした。
英人の部屋の前で深呼吸をして耳を澄ます・・・。人の気配を感じない。俺はゆっくりドアノブを回した。玄関には二人の靴がある。リビングはカーテンを閉めたのか薄暗く、目が慣れてから足音を立てない様に中に入ったが居ない。バスルームも覗いたが居なかった。やはり、奥の寝室か・・・。(心臓の音が聞こえるほど緊張してくる。)
不自然に半分開いた寝室のドア。そこから微かに聞こえる静かな洋楽。俺はドアの隙間から中を覗いた。ベッドの上で、69の形でお互いの股間を舐め合う二人が見えた。
これは奇妙な三角関係が始まって三カ月位経った頃の話。いつも俺の自宅で会っていたので、〔たまには映画を見に行きたい。〕と英人が言い出した。三人で映画を見てから英人の部屋に行く、と言う計画だ。俺はこの提案を英人から聞いた時、勿論映画なんてどうでも良く、英人の部屋で真昼間から翠が抱かれる姿を想像していた。英人の部屋で《セックスする》という事を誰も口にしないが、三人が集まればそうなる、という事は既にこの時は暗黙の了解であった。
映画の話は割愛する。俺は中身なんて全く覚えていない・・・。何故なら、気持ちは既に次に飛んでいたという事もあるけど、映画を見ている最中ずっと英人と翠が手を握り合っていたのを俺は知っていたから。嫉妬と興奮で二時間イライラドキドキしっ放しだった。
軽めのランチを取ってから英人のマンションへ移動をする。英人の2LDKの部屋は初めてだった。家具調度品はシンプルで、リビングには趣味のエレキギターが置いてあった。ソファについてからビールを勧められたが断わった。また寝てしまったら元も子もないから・・・・。西日が建物に隠れ、部屋が急に薄暗くなる夕方まで他愛の無い話をしていたが、話題が尽きた様に暫くの沈黙、そして英人が〔さて、シャワー浴びてくるかな・・・・。〕っと言った。
英人がおもむろに立ち上がる。その時、俺は咄嗟に意味不明なことを言ってしまった。
「翠、一緒に入ってきたら?」
『はっ?・・・・。』
一瞬固まる二人。翠は怒る、と言うよりも困惑している表情で俺を見つめた。しかし、すぐに英人を見上げ、その表情は媚びる様なものになっていった。悔しいが、一瞬二人が見つめ合い、すぐに意思疎通したように見えた。やっぱりまだ英人の事が好きなのかも・・・・。
英人が言った。〔翠ちゃん、狭いけど・・・・一緒に入る?・・・・〕自分から言っといて矛盾しているが、俺は翠に「断わってくれ。」と心の中で叫んでいた。
『・・・・うん・・・・。』
立ち上がって英人の後を追う翠。俺の方を振り返り、涙がこぼれそうな程に潤んだ瞳で見つめられた。
『これで・・・いいんだよね?』
俺は言葉を返す事が出来なかった。そんな俺を見つめながら翠がバスルームの奥へ消える。瞳が潤んでいたのは泣きたいからではなく、恥ずかしさからだったと思う。恥ずかしさ、イコール嬉しさか・・・・。(その時はそう思っていたのだ。)
この関係が始まってから俺達二人の夫婦仲は一段と深まった。二人でいる時には翠は俺から離れようとしない。結婚して暫く経ち、安心した気分にすっかり浸っていた俺も、何時の間にか翠を必死に求めていた。
うまく言えないが、翠が英人と付き合っていた頃を想い出していた。あの頃は、忘れようとすればする程翠の事が頭から離れず、友人の彼女なのだから振り向いてくれるはずもないのに、心の中で必死に翠の事を求めていた。英人に翠との付き合いの中身を聞かされる度に胸を掻き毟(むし)りたくなる様な嫉妬、青臭い青春の日々を思い出していたのだ。
「結婚をして俺の一番近くに居る人なのに、翠が何故か逃げて行くのでは?」との不安心もあったのかも知れない。兎に角、翠との仲が深まるに連れ、改めて翠を追い求めるようになっていた。(一年経った今だから言えるが、翠を英人に取られるんじゃないかと、本気で思っていた。)
そんな翠が、俺の嫁が、昔大好きだった男と一緒に歩いて行く後ろ姿を見て、情けない事に涙が出そうになった。今更ながら、これから起きる事に対して臆病になった俺は、いたたまれず、《用事思い出したので出てくる。適当に戻るので、気にしないでください。》とメモを書いている指が震えていた。そして、そのまま部屋を出た。
俺は近所のコンビニに寄って雑誌を立ち読みする。しかし、時間の経過が恐ろしく遅い。一人でいると、あれこれと嫌な事ばかり考えてしまう。辛抱が出来ずに30分程してから部屋に戻る事にした。
英人の部屋の前で深呼吸をして耳を澄ます・・・。人の気配を感じない。俺はゆっくりドアノブを回した。玄関には二人の靴がある。リビングはカーテンを閉めたのか薄暗く、目が慣れてから足音を立てない様に中に入ったが居ない。バスルームも覗いたが居なかった。やはり、奥の寝室か・・・。(心臓の音が聞こえるほど緊張してくる。)
不自然に半分開いた寝室のドア。そこから微かに聞こえる静かな洋楽。俺はドアの隙間から中を覗いた。ベッドの上で、69の形でお互いの股間を舐め合う二人が見えた。
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.24
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.24
vol.23
愛菜は複雑な想いでいた。『夫の隆司が私をほんとうはどう思っているのかが分からない。』『セックスのときは結構夫の話しに調子を合わせることによって、確かに自分もキモチ良くなっている。だけど、それは非現実の仮想世界での話に過ぎなかった。』
『知識としては“夫の性癖”が段々と理解できるようにはなった。隆司が口ではそんなことを言っているけど、実際に私が工藤社長に抱かれることになったらきっと隆司は怒って離婚されてしまう?』
それでも、一女性としては男性から“好意”を持たれることは大変うれしい。貞淑な妻であり、娘のみのりが大好きな母親でもあるがわたしはどこかに〖おんな〗として認められたい気持ちが残っていた。
日常は毎日繰り返される普段の生活に過ぎない。そこはわたしにとって安住の地。平和と安心の世界。ただ、平凡なのが退屈であることも間違いない。外からの刺激などがあればいいのだが、普通の主婦にそれはのぞめない。まさか不倫や浮気、ホスト通いなどをするのは論外で勇気もない。でも、そんなところに、夫の公認によって、イケメンのセレブな男性とデートが出来る。
なにしろ夫の隆司がベッドでたびたび《他人とセックスすることを想像させるような話を聞かせる》ものだから、夫の性癖である【寝取られ】への好奇心が次第に湧いてくる。もちろん、私には夫以外の人とセックスするなんて考えられなかった。 vol.25へ
vol.23
愛菜は複雑な想いでいた。『夫の隆司が私をほんとうはどう思っているのかが分からない。』『セックスのときは結構夫の話しに調子を合わせることによって、確かに自分もキモチ良くなっている。だけど、それは非現実の仮想世界での話に過ぎなかった。』
『知識としては“夫の性癖”が段々と理解できるようにはなった。隆司が口ではそんなことを言っているけど、実際に私が工藤社長に抱かれることになったらきっと隆司は怒って離婚されてしまう?』
それでも、一女性としては男性から“好意”を持たれることは大変うれしい。貞淑な妻であり、娘のみのりが大好きな母親でもあるがわたしはどこかに〖おんな〗として認められたい気持ちが残っていた。
日常は毎日繰り返される普段の生活に過ぎない。そこはわたしにとって安住の地。平和と安心の世界。ただ、平凡なのが退屈であることも間違いない。外からの刺激などがあればいいのだが、普通の主婦にそれはのぞめない。まさか不倫や浮気、ホスト通いなどをするのは論外で勇気もない。でも、そんなところに、夫の公認によって、イケメンのセレブな男性とデートが出来る。
なにしろ夫の隆司がベッドでたびたび《他人とセックスすることを想像させるような話を聞かせる》ものだから、夫の性癖である【寝取られ】への好奇心が次第に湧いてくる。もちろん、私には夫以外の人とセックスするなんて考えられなかった。 vol.25へ
〔危険な想い〕パート1
短J〔危険な想い〕パート1
(原題:妻を知らない男達に 原作者:悪い旦那 投稿日:2004/11/04)
初めまして、私は椎名一樹32歳です。妻は27歳、名前は由惟(ゆい)です。結婚をして4年目。私だけかも知れませんが、セックスにマンネリを覚えていました。(但し、由惟が嫌いになった訳ではなく、ますます好きになっている。)私には少しサドぽい所があり、由惟をソフトSMに誘い、縄で縛ってみたりしていますが、あまり盛り上がりません。ポルノショップにも行き、いやらしいランジェリーやバイブも試しましたが今ひとつです。何か興奮する方法はないかと色々考えましたが、思いつきませんでした。
先週の日曜日、久しぶりに夫婦で東京へ行った時の事です。新幹線で東京駅に着き、中央線に乗り換えました。電車は空いていましたので二人並んで座りました。反対側に私と同年代のサラリーマンらしい男が座っています。妻の今日の服装は淡いピンクのスーツです。ちなみにスカートはスリットの入った膝より少し上ぐらいのミニです。
御茶ノ水駅を過ぎた頃、由惟は、朝早かったせいか私に寄りかかり居眠りを始めました。私は何気なく正面の男の方を見ました。男は由惟のことが気になるのかチラチラと見ています。私も気になり由惟を見ると少し足を開き気味で、スカートのスリットが大きく開き、太腿が見えます。前に座っている男からはスカートの中がよく見えている筈です。
今日の由惟は、私が買ってやった陰毛が透けて見えるピンクのショーツを穿いている筈です。今朝、私が穿くようにと注文していたのです。男は何食わぬ顔をして、ずっと見ています。由惟は何も気づかず気持ちよさそうに寝ています。
私は愛する妻のスカートの中を、見ず知らずの男が一生懸命覗いていると思うと、なんだか変な気持ちになってきました。
《もし、全く知らない男に、由惟が犯されている所を見たら、かなり興奮するかもしれない。下着を見られただけで、これだけ興奮するのだから?》
私達は新宿で降り用事を済ませ帰宅しました。
夜、ベッドに入り由惟に聞いてみました。
「今朝の電車で、由惟が居眠りをしていた時、前の男が目をギラギラさせて、由惟のスカートの中を覗いてたんだよ。」
『エ!本当に、恥ずかしい!何で教えてくれなかったの?』
「由惟が電車で居眠りをするなんて珍しいから、てっきり狸寝入りをして前の男に見せているんだと思ったんだ?」
『私、絶対にそんな恥ずかしい真似をしません。そんな事を言うと怒るから!』
「ゴメン、冗談だよ。」
『恥ずかしいわ。今日は貴方が買ってくれた、あの薄いショーツを穿いていたのよ。中まで見られていたとしたら、コマル!』
「大丈夫だよ、全然知らない男だから,あまり気にするな。」
と、たわいない話をしながら、いつの間にか寝てしまった。
翌朝、目が覚めて布団の中で考えてみました。《二人の見ず知らずの男に、由惟を抱かせる。しかも、暴力を使わずに嫌がる由惟を私の目の前で嬲(なぶ)り者にする。最後は由惟に今までにない絶頂感を与える。》そんな事が出来るだろうか?
(原題:妻を知らない男達に 原作者:悪い旦那 投稿日:2004/11/04)
初めまして、私は椎名一樹32歳です。妻は27歳、名前は由惟(ゆい)です。結婚をして4年目。私だけかも知れませんが、セックスにマンネリを覚えていました。(但し、由惟が嫌いになった訳ではなく、ますます好きになっている。)私には少しサドぽい所があり、由惟をソフトSMに誘い、縄で縛ってみたりしていますが、あまり盛り上がりません。ポルノショップにも行き、いやらしいランジェリーやバイブも試しましたが今ひとつです。何か興奮する方法はないかと色々考えましたが、思いつきませんでした。
先週の日曜日、久しぶりに夫婦で東京へ行った時の事です。新幹線で東京駅に着き、中央線に乗り換えました。電車は空いていましたので二人並んで座りました。反対側に私と同年代のサラリーマンらしい男が座っています。妻の今日の服装は淡いピンクのスーツです。ちなみにスカートはスリットの入った膝より少し上ぐらいのミニです。
御茶ノ水駅を過ぎた頃、由惟は、朝早かったせいか私に寄りかかり居眠りを始めました。私は何気なく正面の男の方を見ました。男は由惟のことが気になるのかチラチラと見ています。私も気になり由惟を見ると少し足を開き気味で、スカートのスリットが大きく開き、太腿が見えます。前に座っている男からはスカートの中がよく見えている筈です。
今日の由惟は、私が買ってやった陰毛が透けて見えるピンクのショーツを穿いている筈です。今朝、私が穿くようにと注文していたのです。男は何食わぬ顔をして、ずっと見ています。由惟は何も気づかず気持ちよさそうに寝ています。
私は愛する妻のスカートの中を、見ず知らずの男が一生懸命覗いていると思うと、なんだか変な気持ちになってきました。
《もし、全く知らない男に、由惟が犯されている所を見たら、かなり興奮するかもしれない。下着を見られただけで、これだけ興奮するのだから?》
私達は新宿で降り用事を済ませ帰宅しました。
夜、ベッドに入り由惟に聞いてみました。
「今朝の電車で、由惟が居眠りをしていた時、前の男が目をギラギラさせて、由惟のスカートの中を覗いてたんだよ。」
『エ!本当に、恥ずかしい!何で教えてくれなかったの?』
「由惟が電車で居眠りをするなんて珍しいから、てっきり狸寝入りをして前の男に見せているんだと思ったんだ?」
『私、絶対にそんな恥ずかしい真似をしません。そんな事を言うと怒るから!』
「ゴメン、冗談だよ。」
『恥ずかしいわ。今日は貴方が買ってくれた、あの薄いショーツを穿いていたのよ。中まで見られていたとしたら、コマル!』
「大丈夫だよ、全然知らない男だから,あまり気にするな。」
と、たわいない話をしながら、いつの間にか寝てしまった。
翌朝、目が覚めて布団の中で考えてみました。《二人の見ず知らずの男に、由惟を抱かせる。しかも、暴力を使わずに嫌がる由惟を私の目の前で嬲(なぶ)り者にする。最後は由惟に今までにない絶頂感を与える。》そんな事が出来るだろうか?
壊れかけた二人 第20章④
名A壊れかけた二人 20-④
〔拓海遅せ~な。〕
『そうだねーまだ仕事かな?』
詩織が、そう言いながら、片手を恋人繋ぎしながら、翔太の胸板に額を寄せる。しばらく無言のまま、手を繋いだり離したり、キスしたりクスクス笑いあったりなんかを繰り返していたが、翔太のスマートフォンが鳴って翔太が身体を起こした。
ベッドの淵に座ってそれを確認していると、詩織が後ろから翔太の背中に抱きつく。『誰なのー?』と詩織が尋ねるが、翔太は〔ただのツレだよ。〕と素っ気ない返事をした。
『ふーん』と、云って翔太に背後から抱きついたまま、詩織は離れようとしない。そして、翔太の肩に顎を乗せて『ね~・・今日も二回するの?』翔太が、〔あー、どうだろ。詩織は?したい感じ?〕詩織は無言で、翔太の肩に顎を乗せたまま、首を縦に振った。
〔俺はしてもいいよ。〕
『ほんと?・・・あ、でも、たっくんが帰ってきてからね~』
〔はいはい。〕
『・・・たっくんが、一番大事なんだから~』詩織はまるで自分に言い聞かせるかのような口調だった。〔わかってるっよ。〕って、翔太はそう言うと、詩織の方へ振り返りそして二人は自然にキスをした。
そこで俺は、追加のメールをする。(なぜだかプレイ中は心が麻痺してしまうらしい。終わったあとに激しく後悔するのはわかりきっているのに止められないのだ。)
詩織と翔太、二人に同時メールを送った。
≪ごめん。まだまだ帰れそうにないんだ。もしかしたら日付変わっちゃうかも。翔太、ボディガード頼むな。詩織になんかあったらしばくぞ。詩織、翔太に襲われそうになったらすぐ警察な!≫
詩織はそれを確認すると、『よし、じゃあ早速通報しちゃおう。』と、ニコニコしながら言った。翔太も〔なんでそうなるんだよ。〕楽しそうに突っ込む。
〔それにしても拓海は大変だなぁ。〕
『本当だよ。君!残業を代わって来てよ~』
そう言いながら、二人は膝を付き合わせて座ると、笑顔でちゅっちゅっとキスを始めた。そして二人の手は、お互いの性器を刺激し合っていた。
詩織がそれから上体を屈め、あぐらで座っている翔太の股間に顔を埋めると、すぐにチュパ、チュパとフェラチオの音が聞こえてきた。翔太が気持ち良さそうな表情で「あ、やべ~な、マジ良い~」と声を上げると、詩織の頭をぽんぽんと撫でた。そして、〔すぐ挿入れたいかも。〕と、言った。
詩織は顔を上げると、熱っぽい表情で『うん・・・あたしも。』と、言って、そのままチュっとキスをした。そのまま言葉を交わす必要も無く意思疎通が出来ている二人は無言で正常位の体勢に入った。
しかし、コンドームを着けた様子は無い。〔・・・いい?〕と、翔太が尋ねた。詩織は『・・・そんなに生したいの?』困ったような笑顔を浮かべる。キスをすることで、了解とした翔太。
『・・翔・・・・絶対、たっくんに・・言わないでよ。』と詩織がすごく弱弱しい声で、翔太の生挿入を許す。(オイほんとうに生でするのかよ!?好きな人とだけって言わなかった?)
〔うん。〕翔太はそれだけ言うと、挿入の態勢に入った。
『・・・あと、絶対に外へ出してね。』
〔わかってるって。〕そう言うと、翔太の腰がぐいっと前に突き出された。
その瞬間、詩織の背中がぐぐ、っと仰け反り、そして顎も天井に突き出すように喉が反り返った。『う、あっ、あぁぁっ』生で挿入された瞬間、詩織の口からはこれ以上無いってくらい甘い声が漏れた。
〔拓海遅せ~な。〕
『そうだねーまだ仕事かな?』
詩織が、そう言いながら、片手を恋人繋ぎしながら、翔太の胸板に額を寄せる。しばらく無言のまま、手を繋いだり離したり、キスしたりクスクス笑いあったりなんかを繰り返していたが、翔太のスマートフォンが鳴って翔太が身体を起こした。
ベッドの淵に座ってそれを確認していると、詩織が後ろから翔太の背中に抱きつく。『誰なのー?』と詩織が尋ねるが、翔太は〔ただのツレだよ。〕と素っ気ない返事をした。
『ふーん』と、云って翔太に背後から抱きついたまま、詩織は離れようとしない。そして、翔太の肩に顎を乗せて『ね~・・今日も二回するの?』翔太が、〔あー、どうだろ。詩織は?したい感じ?〕詩織は無言で、翔太の肩に顎を乗せたまま、首を縦に振った。
〔俺はしてもいいよ。〕
『ほんと?・・・あ、でも、たっくんが帰ってきてからね~』
〔はいはい。〕
『・・・たっくんが、一番大事なんだから~』詩織はまるで自分に言い聞かせるかのような口調だった。〔わかってるっよ。〕って、翔太はそう言うと、詩織の方へ振り返りそして二人は自然にキスをした。
そこで俺は、追加のメールをする。(なぜだかプレイ中は心が麻痺してしまうらしい。終わったあとに激しく後悔するのはわかりきっているのに止められないのだ。)
詩織と翔太、二人に同時メールを送った。
≪ごめん。まだまだ帰れそうにないんだ。もしかしたら日付変わっちゃうかも。翔太、ボディガード頼むな。詩織になんかあったらしばくぞ。詩織、翔太に襲われそうになったらすぐ警察な!≫
詩織はそれを確認すると、『よし、じゃあ早速通報しちゃおう。』と、ニコニコしながら言った。翔太も〔なんでそうなるんだよ。〕楽しそうに突っ込む。
〔それにしても拓海は大変だなぁ。〕
『本当だよ。君!残業を代わって来てよ~』
そう言いながら、二人は膝を付き合わせて座ると、笑顔でちゅっちゅっとキスを始めた。そして二人の手は、お互いの性器を刺激し合っていた。
詩織がそれから上体を屈め、あぐらで座っている翔太の股間に顔を埋めると、すぐにチュパ、チュパとフェラチオの音が聞こえてきた。翔太が気持ち良さそうな表情で「あ、やべ~な、マジ良い~」と声を上げると、詩織の頭をぽんぽんと撫でた。そして、〔すぐ挿入れたいかも。〕と、言った。
詩織は顔を上げると、熱っぽい表情で『うん・・・あたしも。』と、言って、そのままチュっとキスをした。そのまま言葉を交わす必要も無く意思疎通が出来ている二人は無言で正常位の体勢に入った。
しかし、コンドームを着けた様子は無い。〔・・・いい?〕と、翔太が尋ねた。詩織は『・・・そんなに生したいの?』困ったような笑顔を浮かべる。キスをすることで、了解とした翔太。
『・・翔・・・・絶対、たっくんに・・言わないでよ。』と詩織がすごく弱弱しい声で、翔太の生挿入を許す。(オイほんとうに生でするのかよ!?好きな人とだけって言わなかった?)
〔うん。〕翔太はそれだけ言うと、挿入の態勢に入った。
『・・・あと、絶対に外へ出してね。』
〔わかってるって。〕そう言うと、翔太の腰がぐいっと前に突き出された。
その瞬間、詩織の背中がぐぐ、っと仰け反り、そして顎も天井に突き出すように喉が反り返った。『う、あっ、あぁぁっ』生で挿入された瞬間、詩織の口からはこれ以上無いってくらい甘い声が漏れた。
〖私の奈緒も〗 6回
中E〖私の奈緒も〗 6回
カップル喫茶の失敗でも、私は諦めませんでした・・というより、今、思い返すと、カップル喫茶は失敗しても良いって頭があったと思います。それは、ネットでカップル喫茶を探している時だったと思いますが・・たしか〖妻に性感マッサージを〗みたいな体験記事を目にしました。私は、“これだ!”と思いましたが、その辺を探す時間がなく、とりあえず、カップル喫茶だったのです。流れを止めないために・・
性感マッサージにより関心があったのは、複数の客のいるカップル喫茶より、奈緒が他人の愛撫に墜ちていく様子が、じっくり確認できると思ったからです。実際、カップル喫茶に行っても、私は、奈緒の傍観者でいたい、私自身が乱交に参加して、他の女性と関係を持つことには興味ない、というか、奈緒を観察するのに、邪魔な行為です。カップル喫茶の失敗の日から、数日、色々と性感マッサージについてネットで調べる日が続きました。(結局数カ月要しました。)
性感マッサージで、一番多いのが、女性用風俗というか、出張ホストみたいなのです。ホスト風のイケメンが、ホテルにきて相手してくれるのですが・・まだ、見ようによっては、20代にも見える奈緒が、“イケメンに大金だして抱いてもらう・・”何かそれには、私自身に抵抗がありました。
奈緒に性感マッサージとか言いながら矛盾な話ですが・・“金を出して抱いてもらう”ほど、奈緒を落としたくない・・それじゃかわいそうって気持ちです。性感マッサージ自体、お金を出す行為なのに・・矛盾ですが・・その気持ちは、今も変わらないです。
私が、望んだのは、普通のマッサージの先生が普通のマッサージ延長上で、奈緒を感じさせて、もらうことです。そして、奈緒の方から、その先生に『ペニスを、入れてください・・』と言わせる位に感じさせ・・できれば、その一部始終を一生の記念にビデオに収めたい。
私が、まず取った行動は、インターネットで、近辺のマッサージ系を探していたのですが、遠方だったり、また、連絡先が、携帯やメールのみだったり、信頼できるところが見えてきませんでした。やはり遠方へでも行かなくてはならないのか、と諦めかけている時に、ちょっと違う方向から、捜してみました。
それは、性感マッサージに、こだわらなかったのです。すると、割と地元で、手広く、数件、店を構えてカイロやアロマなど総合的にしているマッサージ店がヒットし、そこに、各種マッサージ相談、夫婦生活の悩みみたいなことが、書かれてました。
私は、電話でも色々と聞きにくいので、お店や先生の偵察がてら、実際、私がカイロの施術を受けにいきました。(実際、頸に慢性的な痛みもあったので)担当した先生は、年齢も近い40歳前ぐらいの方でしたので、私も話しやすく、施術されながら、ちょっと創り話をしました。
「私の妻が、不感症で悩んでるのですが、何か、感じ易くさせるマッサージはないですかね?」と、尋ねる。先生は、初め、〔生殖機能アップ、子宝のツボでも知りたいのか?〕と勘違いされたようでしたが、すぐに、私の真意を理解して下さいました。(そういうことを言う私みたいな人間もたまにはいるそうです。)
先生は、〔アロマエステマッサージだと、当店だと、女性の施術師しかいないので、どうしても男性を希望されるなら、よそに信頼できる適任のマッサージの先生がいる・・年齢も30代だし、清潔感あるから、奥様も受け入れやすいのでは?〕って、普段はアロママッサージをしているという森崎先生を紹介していただき、私は後日連絡しました。
約束で、森崎先生のことは詳しく書けませんが、その時の先生の条件は、
1.奥様には、性感マッサージと初めから了解のこと
2.旦那さんは、終始そばに付き添うこと
3.奥様が嫌がったら中止するが料金は発生すること。
4.本番はなし。
などなど、まだ、色々とありました。
初め、ビデオや写真も初めは禁止でしたが、私がどうしても、そこは妥協できなかったので、強引に“顔が確認できない位の、遠くから固定”を条件に了解してもらいました。そこまで、お膳立てができ、私がする事は、奈緒への説得でした。また、強く拒否されると思ったのでしたが、意外に奈緒は、即OKしてくれました。
奈緒は『カップル喫茶に行く日に、ある程度、覚悟はしていたよ・・それよりマシだよね。どうしても私が他の人に触られるのを観たいのでしょ? SEXはないなら安心だし・・ただ、あなたが思っているようになるかは、知らないけど・・』と云っていました。ただ『お金が掛かるのが、もったいない』それで当然、経費は、私の小遣い持ちになる
カップル喫茶の失敗でも、私は諦めませんでした・・というより、今、思い返すと、カップル喫茶は失敗しても良いって頭があったと思います。それは、ネットでカップル喫茶を探している時だったと思いますが・・たしか〖妻に性感マッサージを〗みたいな体験記事を目にしました。私は、“これだ!”と思いましたが、その辺を探す時間がなく、とりあえず、カップル喫茶だったのです。流れを止めないために・・
性感マッサージにより関心があったのは、複数の客のいるカップル喫茶より、奈緒が他人の愛撫に墜ちていく様子が、じっくり確認できると思ったからです。実際、カップル喫茶に行っても、私は、奈緒の傍観者でいたい、私自身が乱交に参加して、他の女性と関係を持つことには興味ない、というか、奈緒を観察するのに、邪魔な行為です。カップル喫茶の失敗の日から、数日、色々と性感マッサージについてネットで調べる日が続きました。(結局数カ月要しました。)
性感マッサージで、一番多いのが、女性用風俗というか、出張ホストみたいなのです。ホスト風のイケメンが、ホテルにきて相手してくれるのですが・・まだ、見ようによっては、20代にも見える奈緒が、“イケメンに大金だして抱いてもらう・・”何かそれには、私自身に抵抗がありました。
奈緒に性感マッサージとか言いながら矛盾な話ですが・・“金を出して抱いてもらう”ほど、奈緒を落としたくない・・それじゃかわいそうって気持ちです。性感マッサージ自体、お金を出す行為なのに・・矛盾ですが・・その気持ちは、今も変わらないです。
私が、望んだのは、普通のマッサージの先生が普通のマッサージ延長上で、奈緒を感じさせて、もらうことです。そして、奈緒の方から、その先生に『ペニスを、入れてください・・』と言わせる位に感じさせ・・できれば、その一部始終を一生の記念にビデオに収めたい。
私が、まず取った行動は、インターネットで、近辺のマッサージ系を探していたのですが、遠方だったり、また、連絡先が、携帯やメールのみだったり、信頼できるところが見えてきませんでした。やはり遠方へでも行かなくてはならないのか、と諦めかけている時に、ちょっと違う方向から、捜してみました。
それは、性感マッサージに、こだわらなかったのです。すると、割と地元で、手広く、数件、店を構えてカイロやアロマなど総合的にしているマッサージ店がヒットし、そこに、各種マッサージ相談、夫婦生活の悩みみたいなことが、書かれてました。
私は、電話でも色々と聞きにくいので、お店や先生の偵察がてら、実際、私がカイロの施術を受けにいきました。(実際、頸に慢性的な痛みもあったので)担当した先生は、年齢も近い40歳前ぐらいの方でしたので、私も話しやすく、施術されながら、ちょっと創り話をしました。
「私の妻が、不感症で悩んでるのですが、何か、感じ易くさせるマッサージはないですかね?」と、尋ねる。先生は、初め、〔生殖機能アップ、子宝のツボでも知りたいのか?〕と勘違いされたようでしたが、すぐに、私の真意を理解して下さいました。(そういうことを言う私みたいな人間もたまにはいるそうです。)
先生は、〔アロマエステマッサージだと、当店だと、女性の施術師しかいないので、どうしても男性を希望されるなら、よそに信頼できる適任のマッサージの先生がいる・・年齢も30代だし、清潔感あるから、奥様も受け入れやすいのでは?〕って、普段はアロママッサージをしているという森崎先生を紹介していただき、私は後日連絡しました。
約束で、森崎先生のことは詳しく書けませんが、その時の先生の条件は、
1.奥様には、性感マッサージと初めから了解のこと
2.旦那さんは、終始そばに付き添うこと
3.奥様が嫌がったら中止するが料金は発生すること。
4.本番はなし。
などなど、まだ、色々とありました。
初め、ビデオや写真も初めは禁止でしたが、私がどうしても、そこは妥協できなかったので、強引に“顔が確認できない位の、遠くから固定”を条件に了解してもらいました。そこまで、お膳立てができ、私がする事は、奈緒への説得でした。また、強く拒否されると思ったのでしたが、意外に奈緒は、即OKしてくれました。
奈緒は『カップル喫茶に行く日に、ある程度、覚悟はしていたよ・・それよりマシだよね。どうしても私が他の人に触られるのを観たいのでしょ? SEXはないなら安心だし・・ただ、あなたが思っているようになるかは、知らないけど・・』と云っていました。ただ『お金が掛かるのが、もったいない』それで当然、経費は、私の小遣い持ちになる
『美鈴(みすず)』 1章その17
名C美鈴(みすず)その17
言い争いをした私達は、美鈴は寝室で私がリビングのソファでと別々の部屋で寝ました。次の朝『パパ起きなさいよ~』という心地よい美鈴の声ではなく、娘の花帆の「パパ起きないと遅刻するって!!」と大きな声で起こされました。そして、『おはよう。』の挨拶もなく、無言で目もあわせないで美鈴は私の所にコーヒーを持って来ました。何の会話をしないまま仕事へと出かけて行く私でした。
当時の私は、絶対に美鈴が嘘を付いていると思い込んでいたので、こちらから話し掛ける事もしませんでした。特に必要以外の会話もなく、ギクシャクした生活をしたままで一週間ほど経った頃、仕事から戻った私が目にしたのは美鈴が慌ててスマホを閉じてソワソワしている姿でした。
「何を慌ててスマホ閉じているんだ?」とけんか腰で訊いてしまう。
『あの・・あなたが帰ってこられたので電話をやめたの・・・。』って美鈴が答えた。
「電話は誰から?」
『うん。木嶋君。』
「俺のいない時にいつもそんな風に隠れて電話しているのか?」
『どうしてそんな言い方をするの?』
「それは君が嘘を付くからだよ。」
『だから嘘なんか付いてないでしょ?今も正直に木嶋君からって言ったじゃないの・・。』
「ふん、俺が帰って来たから慌てて電話切ったんじゃないか?俺に聞かれるとまずい話でもしていたんだろ?」
『・・・そんな風に思われるのが嫌だから切ったんじゃない。』
「どうとでも言えるさ。」
この頃は、自分でも何に腹を立てていたのだろう?他人に妻を抱いてもらう性癖なのに、妻の美鈴が嘘をつくことが許せなかったのか?今でも心の整理はつきかねている。
『パパはどうして私が信用できないの?木嶋君からこの間のお礼のメールが来たから私が≪もうメールも電話もしないで。≫ってメールをしたから、それを心配して電話してきてくれたのよ。』
「あの日君が嘘を付くからだよ。」と水掛け論になる。
『・・・・・わかった。もういいわ。』
それ以後、美鈴は本当に隠れて彼と電話をするようになったと思います。
今までそんなこともしなかった私は美鈴が風呂に入っている間に、こっそりと美鈴のスマホを何度見てもメールも着信の履歴もすべて消去してありました。だけど、私もそのことを美鈴に問いただすこともありませんでした。
言い争いをした私達は、美鈴は寝室で私がリビングのソファでと別々の部屋で寝ました。次の朝『パパ起きなさいよ~』という心地よい美鈴の声ではなく、娘の花帆の「パパ起きないと遅刻するって!!」と大きな声で起こされました。そして、『おはよう。』の挨拶もなく、無言で目もあわせないで美鈴は私の所にコーヒーを持って来ました。何の会話をしないまま仕事へと出かけて行く私でした。
当時の私は、絶対に美鈴が嘘を付いていると思い込んでいたので、こちらから話し掛ける事もしませんでした。特に必要以外の会話もなく、ギクシャクした生活をしたままで一週間ほど経った頃、仕事から戻った私が目にしたのは美鈴が慌ててスマホを閉じてソワソワしている姿でした。
「何を慌ててスマホ閉じているんだ?」とけんか腰で訊いてしまう。
『あの・・あなたが帰ってこられたので電話をやめたの・・・。』って美鈴が答えた。
「電話は誰から?」
『うん。木嶋君。』
「俺のいない時にいつもそんな風に隠れて電話しているのか?」
『どうしてそんな言い方をするの?』
「それは君が嘘を付くからだよ。」
『だから嘘なんか付いてないでしょ?今も正直に木嶋君からって言ったじゃないの・・。』
「ふん、俺が帰って来たから慌てて電話切ったんじゃないか?俺に聞かれるとまずい話でもしていたんだろ?」
『・・・そんな風に思われるのが嫌だから切ったんじゃない。』
「どうとでも言えるさ。」
この頃は、自分でも何に腹を立てていたのだろう?他人に妻を抱いてもらう性癖なのに、妻の美鈴が嘘をつくことが許せなかったのか?今でも心の整理はつきかねている。
『パパはどうして私が信用できないの?木嶋君からこの間のお礼のメールが来たから私が≪もうメールも電話もしないで。≫ってメールをしたから、それを心配して電話してきてくれたのよ。』
「あの日君が嘘を付くからだよ。」と水掛け論になる。
『・・・・・わかった。もういいわ。』
それ以後、美鈴は本当に隠れて彼と電話をするようになったと思います。
今までそんなこともしなかった私は美鈴が風呂に入っている間に、こっそりと美鈴のスマホを何度見てもメールも着信の履歴もすべて消去してありました。だけど、私もそのことを美鈴に問いただすこともありませんでした。
『妻の3年』 vol.15〔やっぱり、パパが〕
中D『妻の3年』 vol.15〔やっぱり、パパが〕
伊藤さんとのセックスで、わたしは失神してしまったようです。伊藤さんがリビングまで抱えてきてくれたらしく、ソファーに寝かされた時に気がつきました。目の前に伊藤さんの顔がありました。〔琴美ちゃんは素晴らしかったよ。真柴くんも幸せだね……。〕
そういわれると、少し誇らしくもありましたが、急に夫に会いたくなりました。リビングには姿が見えないので、隣の和室を見ると、寝ていたのが夫でした。わたしもその布団にもぐりこみました。夫はよほど疲れていたようで、何をしても眼を覚まそうとはしません。疲れてダランとしている夫の物を握り締めましたが、全く反応がありません。抱きついてもキスをしても、眼を覚ましませんでした。そのうちにわたしも、眠気が襲ってきて夫の上で寝てしまったようです。
わたしが眼を覚ましたとき、夫はまだ寝ていました。それでもキスをすると、今度は眼を覚ましました。久しぶりに逢った様な気持ちになり、頸にかじりつきました。夫もしっかりと抱いてくれました。
何度も、何度もキスをしました。なぜか涙が溢れてきました。
『パパ、ごめんね、ごめんね……』
何か、自分がすごい悪いことをしたような気持ちになり、何度も謝っていました。夫は何も言わずにしっかりと抱きしめてくれました。
『ねぇパパ、わたしのこと嫌いになった?……』
一番、気になっていることを、恐る恐る訊いたのです。夫は答えませんでしたが、怒っている顔ではありませんでした。じっとわたしの眼を見つめながら、激しく唇を重ねてきました。わたしも夢中でしがみ付きました。
『してほしい……、パパ、挿れて……』
すぐに硬くなったパパがわたしの体の中に入ってきました。そのまま離れないように、手と足でパパの体をロックしました。それでもパパは何度も激しく突いてきました。このとき、女と生れて本当に幸せだったと感じたのです。
伊藤さんとのセックスで、わたしは失神してしまったようです。伊藤さんがリビングまで抱えてきてくれたらしく、ソファーに寝かされた時に気がつきました。目の前に伊藤さんの顔がありました。〔琴美ちゃんは素晴らしかったよ。真柴くんも幸せだね……。〕
そういわれると、少し誇らしくもありましたが、急に夫に会いたくなりました。リビングには姿が見えないので、隣の和室を見ると、寝ていたのが夫でした。わたしもその布団にもぐりこみました。夫はよほど疲れていたようで、何をしても眼を覚まそうとはしません。疲れてダランとしている夫の物を握り締めましたが、全く反応がありません。抱きついてもキスをしても、眼を覚ましませんでした。そのうちにわたしも、眠気が襲ってきて夫の上で寝てしまったようです。
わたしが眼を覚ましたとき、夫はまだ寝ていました。それでもキスをすると、今度は眼を覚ましました。久しぶりに逢った様な気持ちになり、頸にかじりつきました。夫もしっかりと抱いてくれました。
何度も、何度もキスをしました。なぜか涙が溢れてきました。
『パパ、ごめんね、ごめんね……』
何か、自分がすごい悪いことをしたような気持ちになり、何度も謝っていました。夫は何も言わずにしっかりと抱きしめてくれました。
『ねぇパパ、わたしのこと嫌いになった?……』
一番、気になっていることを、恐る恐る訊いたのです。夫は答えませんでしたが、怒っている顔ではありませんでした。じっとわたしの眼を見つめながら、激しく唇を重ねてきました。わたしも夢中でしがみ付きました。
『してほしい……、パパ、挿れて……』
すぐに硬くなったパパがわたしの体の中に入ってきました。そのまま離れないように、手と足でパパの体をロックしました。それでもパパは何度も激しく突いてきました。このとき、女と生れて本当に幸せだったと感じたのです。
『妻の貸し出し2章』第3話
創A『妻の貸し出し2章』第3話
第2話
朝食の時、美玖が神妙な顔つきで『ねぇ・・・今日のお昼にあの契約書を高橋主任に渡すことにしたの・・・いいかな?』と訊ねてくる。メールで連絡し合ったそうで『後で要のスマホに転送するね。』と付け足した。「夜にすると思っていたけど・・・。」と言うと、『・・・うん、何となく明るい昼間の方が良いかなって・・・。』って微笑む。「そうだね。」と僕も頷く。
『それとね・・・』って言ったきりで沈黙が続く。僕(伊藤要:いとう・かなめ:29歳)が「なんだい?」と尋ねる。すると妻(伊藤美玖:いとう・みく:27歳)はA4の用紙を差し出す。「えっ・・なにこれ?」って渡された紙に〚今後どのような事があっても二人は別れません。ここに連名で誓約します。〛あと年月日が印字され、署名欄が空けてあった。『要君の署名がほしいの・・。』ってお願いをされる。「いいよ。2枚ともするの・・・?」、『そう。それぞれが持っているの。』
僕は、美玖の“覚悟”を感じた。それと同時に“不安と弱気”も垣間見えた。それは僕だって同じだ。最後の到達点は【妻の貸し出し】なのだから、こんな非日常的なことを初めてしようとするのだから、覚悟がいるだろう。この署名は所謂“血判状”なのだ。僕は署名を2通にした。それぞれが署名を終えて、1通を美玖がもう1通は僕が所持する。
僕は傍らの美玖を強く抱きしめて「ごめんな。僕の我儘に附きあわせて・・・。」と行った。『私は要の妻だし、夫が望むことはしてあげたいの。でもこんなふうにいつも抱きしめていてね。それだけで安心するから。』と僕の目を美玖はじっと見た。
午前中は仕事に集中できないまま過ごす。正午に≪これから昼食を兼ねて高橋主任と出かけます。≫とメールが届いた。≪行ってらっしゃい。≫とだけ返信をする。僕は外に出かける気力もなく、出社前に買っておいたサンドイッチを食べた。なんだか味を全く感じない。スマホを注視していたが全然振動する気配がなかった。あと5分で休憩が終わるタイミングでスマホにメールが・・・それは早く見てみたい気持ちと運命が決まってしまうので見たくないという半分半分だった。
『高橋:憲吾(たかはし・けんご: 31歳)主任は驚いていたけど、要君が作成した契約書にサインをしてくれました。詳しい報告は家でします。それと主任が要君によろしくと伝えてください。とのことです。』僕は途端に心臓がぎゅっと縮まる。ルビコン川を渡る(後戻りはできないという覚悟のもと、重大な決断や行動を起こすこと)日になった。 第4話へ続く
2014/09/18
第2話
朝食の時、美玖が神妙な顔つきで『ねぇ・・・今日のお昼にあの契約書を高橋主任に渡すことにしたの・・・いいかな?』と訊ねてくる。メールで連絡し合ったそうで『後で要のスマホに転送するね。』と付け足した。「夜にすると思っていたけど・・・。」と言うと、『・・・うん、何となく明るい昼間の方が良いかなって・・・。』って微笑む。「そうだね。」と僕も頷く。
『それとね・・・』って言ったきりで沈黙が続く。僕(伊藤要:いとう・かなめ:29歳)が「なんだい?」と尋ねる。すると妻(伊藤美玖:いとう・みく:27歳)はA4の用紙を差し出す。「えっ・・なにこれ?」って渡された紙に〚今後どのような事があっても二人は別れません。ここに連名で誓約します。〛あと年月日が印字され、署名欄が空けてあった。『要君の署名がほしいの・・。』ってお願いをされる。「いいよ。2枚ともするの・・・?」、『そう。それぞれが持っているの。』
僕は、美玖の“覚悟”を感じた。それと同時に“不安と弱気”も垣間見えた。それは僕だって同じだ。最後の到達点は【妻の貸し出し】なのだから、こんな非日常的なことを初めてしようとするのだから、覚悟がいるだろう。この署名は所謂“血判状”なのだ。僕は署名を2通にした。それぞれが署名を終えて、1通を美玖がもう1通は僕が所持する。
僕は傍らの美玖を強く抱きしめて「ごめんな。僕の我儘に附きあわせて・・・。」と行った。『私は要の妻だし、夫が望むことはしてあげたいの。でもこんなふうにいつも抱きしめていてね。それだけで安心するから。』と僕の目を美玖はじっと見た。
午前中は仕事に集中できないまま過ごす。正午に≪これから昼食を兼ねて高橋主任と出かけます。≫とメールが届いた。≪行ってらっしゃい。≫とだけ返信をする。僕は外に出かける気力もなく、出社前に買っておいたサンドイッチを食べた。なんだか味を全く感じない。スマホを注視していたが全然振動する気配がなかった。あと5分で休憩が終わるタイミングでスマホにメールが・・・それは早く見てみたい気持ちと運命が決まってしまうので見たくないという半分半分だった。
『高橋:憲吾(たかはし・けんご: 31歳)主任は驚いていたけど、要君が作成した契約書にサインをしてくれました。詳しい報告は家でします。それと主任が要君によろしくと伝えてください。とのことです。』僕は途端に心臓がぎゅっと縮まる。ルビコン川を渡る(後戻りはできないという覚悟のもと、重大な決断や行動を起こすこと)日になった。 第4話へ続く
2014/09/18
〖友達の裕人と嫁の茉莉奈が…〗 第5話
短E友達の裕人と嫁の茉莉奈が… 5
『裕樹以外にも突かれたいょ。』って妻の茉莉奈(まりな)のこの言葉を聞いた時、〖メールセックス〗を思い出した。茉莉奈は愛撫などで1度イクと理性が飛んでペニスを欲しがる。この前メールセックス(オナニー)をしてイッた時から裕人のペニスを欲しかったのだと思った。そう考え、極度に興奮しながら茉莉奈を突いていた。
そして僕は茉莉奈のお腹の上に大量の精液をまき散らした。 セックスが終わり、このこと(裕人とのセックス)を告げる為に隣の部屋へ2人で戻った。よく眠っていて起きる様子がない…起きるまで待とうかと思ったが、ふと尿意がしたのでトイレに立った。
僕が戻ってくると、なぜか起きる様子が全くなかった裕人が起きてきた。裕人は立っている僕たち二人の気配を感じたらしい。〔えっ何?なんで二人がいるの?おれ寝ちゃったの?〕半分寝ぼけている裕人に「あのさ、僕の茉莉奈とセックスしたくないか?」と訊いた。突然のことで裕人はビックリした様子だった。
そして〔あの~裕樹いきなりどうしたの?これドッキリ?〕と逆に尋ねられる。僕はここは勢いで行くしかないと決めて「前からお前にコスプレ、SMとか色々してみれば?と言われてたが全然興味がわかなかったんだけど、最近になって“寝取られせ”にヤバい位興奮を感じるようになったんだ。だから今夜茉莉奈とセックスしている所を僕に見せてくれ!こういう事はお前にしか頼めない。うんって言ってくれ!」と頼み込んだ。裕人は〔裕樹。お前、後悔しないか?後からゴタゴタになって裕樹との友人関係壊れるのは嫌だぞ!もし茉莉奈ちゃんがいいなら構わないけど・・・。〕と言ってくれた。
僕は裕人ならすぐに僕の話はわかってくれるだろうと思っていた。しかし、裕人が僕との友人関係を大事にしてくれるのが嬉しかった。「僕は裕人だから茉莉奈を抱いて欲しい。後悔もしないし友人関係も壊さないよ。茉莉奈もいいよな?」茉莉奈は僕と裕人の話を隣で聞いて、『恥ずかしいけど裕人さんが良ければ・・。』と答えた。
「僕ら夫婦にひいたか?」って裕人に訊いた。〔いや全然!人それぞれ性癖はあるだろうし、僕だって興味はあるよ。その位でひかん。もし僕に彼女ができたらお互い見せ合いながらしてみたいなぁ。〕と答えてくれた。 先月のはじめに裕人は付き合っていた彼女と別れていた。「ありがとう裕人!僕も見せ合いするのはしてみたい。」と返すと。〔でも本当にいいのか?茉莉奈ちゃん可愛いからしてみたいけど・・・。〕
僕が「いいよ。なんなら今からするか?」と焦って裕人を促すと、〔無理だよもう朝だ。僕仕事行かなきゃダメだから。〕 って応えた。僕は「朝!?」すっかり時間を忘れていた。 窓の外が明るくなりかけていた。 〔今日仕事が終わったら速攻で来るよ!夜8時位には着くと思うから・・・。〕、「わかった。とりあえず気をつけて帰れよ。」と帰って行く裕人を見送った。
『裕樹以外にも突かれたいょ。』って妻の茉莉奈(まりな)のこの言葉を聞いた時、〖メールセックス〗を思い出した。茉莉奈は愛撫などで1度イクと理性が飛んでペニスを欲しがる。この前メールセックス(オナニー)をしてイッた時から裕人のペニスを欲しかったのだと思った。そう考え、極度に興奮しながら茉莉奈を突いていた。
そして僕は茉莉奈のお腹の上に大量の精液をまき散らした。 セックスが終わり、このこと(裕人とのセックス)を告げる為に隣の部屋へ2人で戻った。よく眠っていて起きる様子がない…起きるまで待とうかと思ったが、ふと尿意がしたのでトイレに立った。
僕が戻ってくると、なぜか起きる様子が全くなかった裕人が起きてきた。裕人は立っている僕たち二人の気配を感じたらしい。〔えっ何?なんで二人がいるの?おれ寝ちゃったの?〕半分寝ぼけている裕人に「あのさ、僕の茉莉奈とセックスしたくないか?」と訊いた。突然のことで裕人はビックリした様子だった。
そして〔あの~裕樹いきなりどうしたの?これドッキリ?〕と逆に尋ねられる。僕はここは勢いで行くしかないと決めて「前からお前にコスプレ、SMとか色々してみれば?と言われてたが全然興味がわかなかったんだけど、最近になって“寝取られせ”にヤバい位興奮を感じるようになったんだ。だから今夜茉莉奈とセックスしている所を僕に見せてくれ!こういう事はお前にしか頼めない。うんって言ってくれ!」と頼み込んだ。裕人は〔裕樹。お前、後悔しないか?後からゴタゴタになって裕樹との友人関係壊れるのは嫌だぞ!もし茉莉奈ちゃんがいいなら構わないけど・・・。〕と言ってくれた。
僕は裕人ならすぐに僕の話はわかってくれるだろうと思っていた。しかし、裕人が僕との友人関係を大事にしてくれるのが嬉しかった。「僕は裕人だから茉莉奈を抱いて欲しい。後悔もしないし友人関係も壊さないよ。茉莉奈もいいよな?」茉莉奈は僕と裕人の話を隣で聞いて、『恥ずかしいけど裕人さんが良ければ・・。』と答えた。
「僕ら夫婦にひいたか?」って裕人に訊いた。〔いや全然!人それぞれ性癖はあるだろうし、僕だって興味はあるよ。その位でひかん。もし僕に彼女ができたらお互い見せ合いながらしてみたいなぁ。〕と答えてくれた。 先月のはじめに裕人は付き合っていた彼女と別れていた。「ありがとう裕人!僕も見せ合いするのはしてみたい。」と返すと。〔でも本当にいいのか?茉莉奈ちゃん可愛いからしてみたいけど・・・。〕
僕が「いいよ。なんなら今からするか?」と焦って裕人を促すと、〔無理だよもう朝だ。僕仕事行かなきゃダメだから。〕 って応えた。僕は「朝!?」すっかり時間を忘れていた。 窓の外が明るくなりかけていた。 〔今日仕事が終わったら速攻で来るよ!夜8時位には着くと思うから・・・。〕、「わかった。とりあえず気をつけて帰れよ。」と帰って行く裕人を見送った。
《妻が夢中になるまで» その6
中G《妻が夢中になるまで» その6
娘の希美には早く寝るように促し、私は寝室でベッドに入り妻の忍(しのぶ)を待ちました。しばらくすると忍が寝室に入ってきたのでベッドから起きようとすると、『パパに腕枕されながら話したいの。』私が「いいよ。おいで。」と言うと、妻は珍しく甘えるように寄り添ってきました。
私は軽く抱きしめ妻の言葉を待ちました。『パパ…パパはまだ私を他の人とエッチさせたいの?』
「正直させたいとは思うけど、変なヤツを相手にしてあとでゴタゴタするのはイヤだからもう諦めているよ。まさか誰かに誘われたの?」って訊ねると、妻の忍が
『うん…安西さんにご飯に誘われちゃった…』
その言葉を聞いた時はまだ私は冷静でした。
「忍、俺に嫉妬させようとしてる?仕事の話かなんかじゃないのか?」
『あのね…今日お昼に誘われて一緒にお昼食べたの。その時に聞いたのだけど、安西さんね3月いっぱいで本社へ転勤になるんだって。それで最後に二人でゆっくりお酒でも飲もうって誘われたの。』
「それってデートなの?」
『そうみたい。』
妻の言葉を聞き私は心臓が爆発するかと思い、頭も白くなりかけていました。
妻の身近で唯一抱かれてもいいと思う安西から誘われてしまったのです。しかも転勤で顔を合わせる機会は激減するし、関係を絶った時の気まずくなるリスクも少なくなるのです。妻と安西の距離が急激に近づいた気がしました。
「それは普通に話したいだけなのかもしれないよ。」
と言った私の声は震えていたかもしれません。
『もしパパが転勤するとしたら、ただの同僚や部下の女の人と話すために飲みに誘う?』
「…多分誘わない…」
『それにね…………パパ、ギュッて抱きしめて!』
抱きしめてもなかなか妻の言葉は出ません。まさか妻はもう…。
『どんなことがあっても嫌いにならない?』
「もちろんだよ!隠される方がつらいよ。」
『あのね…今日キスされちゃったの…ごめんね…』
今度は私の方が、言葉が出なくなってしまいました。
『パパ?怒っちゃった?』
私は全身を震わせながら、無意識に妻を強く抱きしめていたようです。
『パパ…、苦しい…』
妻の声に我に返ると妻が涙声で
『ごめんね…、ごめんね…』
と繰り返していました。
慌てて力を緩め、妻の髪を撫でました。
「苦しくしてごめん。全然怒ってないよ。」
そう言いながら妻にキスをする。他人にキスされてしまった妻の唇にキスしたくてたまらなかったんです。
『パパ…なんか冷たい…』
私は意味がわかりませんでした。
「ここ…、あっ!」
『え?』
妻が私の下腹部に触れるとヌルヌルした感触が伝わってきました。私は妻を強く抱きしめながら果ててしまったようです。
『パパ…出ちゃったの?』
「そうみたいだよ。何にもしてないのにイッちゃうなんて情けないよな…。」
『私に嫉妬してくれたんでしょ?』
「自分でもよくわからないんだけど、そうだと思う。」
『キスされちゃったのがそんなに衝撃的だった?』
「キスをされたって事は食事だけじゃ済ませないって予告されたみたいなもんだろ。」
『そうだよね…デートのOKしたらエッチされちゃうよね…どうしよう…』
「もうOKしちゃったの?』
『してないよ。ちゃんとパパと話して答えを決めようと思ったの。パパは私にどうさせたい?』
「忍はどうしたい?忍がイヤな事を無理にはさせたくない。」
『じゃあ私が答えを決めていい?』
「いいよ。忍にまかせる。俺を嫉妬で狂わせたかったらOKすればいいし、忍がイヤなら断ればいいよ。」
『もしOKして本当にエッチしちゃって、私が気持ち良くなっちゃっても絶対に嫌いにならない?』
「ならないよ。OKするとしたら俺に嫉妬させるためだろ?」
『うん。』
「じゃあ嫌いになれるはずないだろ。絶対嫌いにならないって約束する!」
『わかった。それじゃあ答えを決めて安西さんに返事してから返事の内容をパパに報告する。でももしOKの返事をしたとしても、パパが少しでも止めさせたくなったらすぐに言って。ドタキャンでもなんでもするから。』
「わかった。もし止めさせたくなったらちゃんと言うよ。」
『パパに悲しい想いをさせたくないから必ず言ってね。』
そう言うと妻は私のトランクスを脱がせ、ベトベトになったペニスに舌を使い始めました。
娘の希美には早く寝るように促し、私は寝室でベッドに入り妻の忍(しのぶ)を待ちました。しばらくすると忍が寝室に入ってきたのでベッドから起きようとすると、『パパに腕枕されながら話したいの。』私が「いいよ。おいで。」と言うと、妻は珍しく甘えるように寄り添ってきました。
私は軽く抱きしめ妻の言葉を待ちました。『パパ…パパはまだ私を他の人とエッチさせたいの?』
「正直させたいとは思うけど、変なヤツを相手にしてあとでゴタゴタするのはイヤだからもう諦めているよ。まさか誰かに誘われたの?」って訊ねると、妻の忍が
『うん…安西さんにご飯に誘われちゃった…』
その言葉を聞いた時はまだ私は冷静でした。
「忍、俺に嫉妬させようとしてる?仕事の話かなんかじゃないのか?」
『あのね…今日お昼に誘われて一緒にお昼食べたの。その時に聞いたのだけど、安西さんね3月いっぱいで本社へ転勤になるんだって。それで最後に二人でゆっくりお酒でも飲もうって誘われたの。』
「それってデートなの?」
『そうみたい。』
妻の言葉を聞き私は心臓が爆発するかと思い、頭も白くなりかけていました。
妻の身近で唯一抱かれてもいいと思う安西から誘われてしまったのです。しかも転勤で顔を合わせる機会は激減するし、関係を絶った時の気まずくなるリスクも少なくなるのです。妻と安西の距離が急激に近づいた気がしました。
「それは普通に話したいだけなのかもしれないよ。」
と言った私の声は震えていたかもしれません。
『もしパパが転勤するとしたら、ただの同僚や部下の女の人と話すために飲みに誘う?』
「…多分誘わない…」
『それにね…………パパ、ギュッて抱きしめて!』
抱きしめてもなかなか妻の言葉は出ません。まさか妻はもう…。
『どんなことがあっても嫌いにならない?』
「もちろんだよ!隠される方がつらいよ。」
『あのね…今日キスされちゃったの…ごめんね…』
今度は私の方が、言葉が出なくなってしまいました。
『パパ?怒っちゃった?』
私は全身を震わせながら、無意識に妻を強く抱きしめていたようです。
『パパ…、苦しい…』
妻の声に我に返ると妻が涙声で
『ごめんね…、ごめんね…』
と繰り返していました。
慌てて力を緩め、妻の髪を撫でました。
「苦しくしてごめん。全然怒ってないよ。」
そう言いながら妻にキスをする。他人にキスされてしまった妻の唇にキスしたくてたまらなかったんです。
『パパ…なんか冷たい…』
私は意味がわかりませんでした。
「ここ…、あっ!」
『え?』
妻が私の下腹部に触れるとヌルヌルした感触が伝わってきました。私は妻を強く抱きしめながら果ててしまったようです。
『パパ…出ちゃったの?』
「そうみたいだよ。何にもしてないのにイッちゃうなんて情けないよな…。」
『私に嫉妬してくれたんでしょ?』
「自分でもよくわからないんだけど、そうだと思う。」
『キスされちゃったのがそんなに衝撃的だった?』
「キスをされたって事は食事だけじゃ済ませないって予告されたみたいなもんだろ。」
『そうだよね…デートのOKしたらエッチされちゃうよね…どうしよう…』
「もうOKしちゃったの?』
『してないよ。ちゃんとパパと話して答えを決めようと思ったの。パパは私にどうさせたい?』
「忍はどうしたい?忍がイヤな事を無理にはさせたくない。」
『じゃあ私が答えを決めていい?』
「いいよ。忍にまかせる。俺を嫉妬で狂わせたかったらOKすればいいし、忍がイヤなら断ればいいよ。」
『もしOKして本当にエッチしちゃって、私が気持ち良くなっちゃっても絶対に嫌いにならない?』
「ならないよ。OKするとしたら俺に嫉妬させるためだろ?」
『うん。』
「じゃあ嫌いになれるはずないだろ。絶対嫌いにならないって約束する!」
『わかった。それじゃあ答えを決めて安西さんに返事してから返事の内容をパパに報告する。でももしOKの返事をしたとしても、パパが少しでも止めさせたくなったらすぐに言って。ドタキャンでもなんでもするから。』
「わかった。もし止めさせたくなったらちゃんと言うよ。」
『パパに悲しい想いをさせたくないから必ず言ってね。』
そう言うと妻は私のトランクスを脱がせ、ベトベトになったペニスに舌を使い始めました。
〖私の奈緒も〗 5回
中E〖私の奈緒も〗 5回
その場で、奈緒が抱かれるか・・いきなりそれはなくても、その場で気の合う、同じ性癖をもった人たちに出会い、なにか今後の進展に繋がるかも知れない・・。事前に私は、ネットで所在地やシステムについて調べおいて、仕事帰りに、カップル喫茶の最寄り駅で奈緒と待ち合わせをしました。
奈緒は白いコートに、スカートにブーツ、久しぶりに見る奈緒のよそ行きファッション。彼女はカップル喫茶とは、どういう所か知らないみたいでしたので、(実は私もよくは知りません。)「BOXみたいなシートで、いつものようにHすればいいんだよ、それを見ている奴がいる程度だから・・。」と適当に言っておきました。
奈緒は『えっー、イヤだなー、見られちゃうの?それに若い人ばかりじゃないの?』と
嫌がる素振りなので、「なにもなかったら、ただの喫茶店でしょ・・見られるくらい・・それに室内が暗くて、顔とか年齢とか、よくわかんないんじゃないかなー」と宥めすかす。
さらに続けて、「結婚前、人がいる公園のベンチに座ってキスしたり、挿入寸前みたいなこと俺達もしてたじゃない・・あんなものだよ・・。」
『でもね、あの頃は若かったし・・』と奈緒は不安そうなのだ。私も「イヤだったら、すぐに出ちゃえばいいだろう・・取り敢えず行ってみようよ。」と、そんな会話をしながら、奈緒と恋人気分で腕を組み、そのカップル喫茶を探し歩きました。
プリントアウトした地図を手に、駅から、その店のマークのある場所に到着すると、そこは、歓楽街のど真ん中でした。大きい通りから1本中に入っているので、人通りはそれほどではないのですが、場末という言葉がぴったりな昭和チックな飲み屋街で、客引きっぽいお兄さんも立っています。
私達は、マークした辺で、その店を探したのですが、見つかりません・・。すると、客引きっぽいお兄さんが私達に気がつき、何か声を掛けながら、こっちに向かって歩いてきます。私は話かけられると面倒なので、一度、その場を奈緒の手をひき立ち去りました。店が店だけに、小心な私は、人にも聞けません。
仕方なく、ぐるっと、その辺を一回りして、またマークをした地点に戻ってきました。今度は、さっきの客引きも見当たらないので、ゆっくり探せるなと思っていると、すぐに奈緒が看板を発見しました。確かに、それは、私達が探していたお店の名の入った看板です。そしてその看板は古びた木造の2階への急な階段を指していました。
最初に通った時にはなぜ、見落としたのでしょう・・・・。目には入っていましたが、1階のBARの従業員口にしか思ってなかったのでしょうか?決して、そのお店のせいではありません・・ネットでの評判も良いので、実際は楽しめたでしょう。ただ、私達が勝手にイメージしていたカップル喫茶とは、かなり違っていました。本当は、お洒落な感じの高級ホテルの展望ラウンジみたいな所を想像していたのです。
私は、ちょっと「うーん?」と思いましたが、ここまで来たので入ろうと奈緒の手を引くと『やめようよー、私なんかイヤだー』奈緒は嫌がりました。今考えれば、もっと強引にすれば、奈緒は、従ったと思いますが、私もイメージが違い、ちょっと落胆して迷があったので・・その奈緒の一言で、ダメ押し、さっさと諦めました。
せっかくのデートなので、その後、駅前の大型チェーン居酒屋に入りました。週末で混んでいたので、カウンターに通されたのですが、カウンターもカップルばかりです。飲むにつれ、出来上がった私たちの両サイドのカップルは、キスしたり、カラダを触ったり・・。それに、刺激されたのか、奈緒も、私にカラダを寄せて、ズボンの上から、モノを握って、Hな表情で私を見つめます。バッチリメイクとよそ行きファッション、そして香水の匂いが、いつもとまた違う奈緒の女の魅力を感じさせます。
たまらず帰りにラブホテルで・・セックスでしたが・・その時、奈緒が言いました。『カップル喫茶には、行けなかったけど、“カップル居酒屋”に行けてよかったね・・念願かなったね。』と・・確かに、人のラブラブを見たり見せたりだけど・・・・。でも私は、諦めません・・次の週末、新たなる策を考えました。そして、その作戦で、奈緒は彼女の意志とは裏腹に、他人で感じてしまうのでした。
その場で、奈緒が抱かれるか・・いきなりそれはなくても、その場で気の合う、同じ性癖をもった人たちに出会い、なにか今後の進展に繋がるかも知れない・・。事前に私は、ネットで所在地やシステムについて調べおいて、仕事帰りに、カップル喫茶の最寄り駅で奈緒と待ち合わせをしました。
奈緒は白いコートに、スカートにブーツ、久しぶりに見る奈緒のよそ行きファッション。彼女はカップル喫茶とは、どういう所か知らないみたいでしたので、(実は私もよくは知りません。)「BOXみたいなシートで、いつものようにHすればいいんだよ、それを見ている奴がいる程度だから・・。」と適当に言っておきました。
奈緒は『えっー、イヤだなー、見られちゃうの?それに若い人ばかりじゃないの?』と
嫌がる素振りなので、「なにもなかったら、ただの喫茶店でしょ・・見られるくらい・・それに室内が暗くて、顔とか年齢とか、よくわかんないんじゃないかなー」と宥めすかす。
さらに続けて、「結婚前、人がいる公園のベンチに座ってキスしたり、挿入寸前みたいなこと俺達もしてたじゃない・・あんなものだよ・・。」
『でもね、あの頃は若かったし・・』と奈緒は不安そうなのだ。私も「イヤだったら、すぐに出ちゃえばいいだろう・・取り敢えず行ってみようよ。」と、そんな会話をしながら、奈緒と恋人気分で腕を組み、そのカップル喫茶を探し歩きました。
プリントアウトした地図を手に、駅から、その店のマークのある場所に到着すると、そこは、歓楽街のど真ん中でした。大きい通りから1本中に入っているので、人通りはそれほどではないのですが、場末という言葉がぴったりな昭和チックな飲み屋街で、客引きっぽいお兄さんも立っています。
私達は、マークした辺で、その店を探したのですが、見つかりません・・。すると、客引きっぽいお兄さんが私達に気がつき、何か声を掛けながら、こっちに向かって歩いてきます。私は話かけられると面倒なので、一度、その場を奈緒の手をひき立ち去りました。店が店だけに、小心な私は、人にも聞けません。
仕方なく、ぐるっと、その辺を一回りして、またマークをした地点に戻ってきました。今度は、さっきの客引きも見当たらないので、ゆっくり探せるなと思っていると、すぐに奈緒が看板を発見しました。確かに、それは、私達が探していたお店の名の入った看板です。そしてその看板は古びた木造の2階への急な階段を指していました。
最初に通った時にはなぜ、見落としたのでしょう・・・・。目には入っていましたが、1階のBARの従業員口にしか思ってなかったのでしょうか?決して、そのお店のせいではありません・・ネットでの評判も良いので、実際は楽しめたでしょう。ただ、私達が勝手にイメージしていたカップル喫茶とは、かなり違っていました。本当は、お洒落な感じの高級ホテルの展望ラウンジみたいな所を想像していたのです。
私は、ちょっと「うーん?」と思いましたが、ここまで来たので入ろうと奈緒の手を引くと『やめようよー、私なんかイヤだー』奈緒は嫌がりました。今考えれば、もっと強引にすれば、奈緒は、従ったと思いますが、私もイメージが違い、ちょっと落胆して迷があったので・・その奈緒の一言で、ダメ押し、さっさと諦めました。
せっかくのデートなので、その後、駅前の大型チェーン居酒屋に入りました。週末で混んでいたので、カウンターに通されたのですが、カウンターもカップルばかりです。飲むにつれ、出来上がった私たちの両サイドのカップルは、キスしたり、カラダを触ったり・・。それに、刺激されたのか、奈緒も、私にカラダを寄せて、ズボンの上から、モノを握って、Hな表情で私を見つめます。バッチリメイクとよそ行きファッション、そして香水の匂いが、いつもとまた違う奈緒の女の魅力を感じさせます。
たまらず帰りにラブホテルで・・セックスでしたが・・その時、奈緒が言いました。『カップル喫茶には、行けなかったけど、“カップル居酒屋”に行けてよかったね・・念願かなったね。』と・・確かに、人のラブラブを見たり見せたりだけど・・・・。でも私は、諦めません・・次の週末、新たなる策を考えました。そして、その作戦で、奈緒は彼女の意志とは裏腹に、他人で感じてしまうのでした。
短 I「莉奈と徹さん」 第1話
短 I「莉奈と徹さん」第1話
(原題:由美と清さん 投稿者:妻恋 投稿日:2011/01/14)
〖狂おしい表情で、“ピクピク”と身体を跳ねる妻の姿態は今、思い出しても興奮の極致です。〗
29歳になった妻の莉奈と結婚したのは、今から8年前…合コンで知り合い、俺の一目惚れから強引とも思える攻勢をかけて2年後に結婚までこぎつけたのです。163cm・50キロ・バスト87cm・ウエスト61cm・ヒップ88cmすべて莉奈の自己申告ですが、色白の妻です。俺は莉奈に熱中し溺愛しました。
結婚して5年もたった頃、「処女じゃなかったよね?」と訊いてしまい、二日間も口をきいてもらえず、野暮な事を聞いてしまったと反省したのですが……。
『何で今更そんなこと聞くの…処女でなきゃ嫌だったの?私…汚い?』
「そんなことないよ…ごめん…そんなつもりで聞いた訳じゃないよ…ごめんな…お前のことが好きで…お前の初めての男になりたかったから…そう思っただけだよ…。」
『……でもそんなこと……仕方ないじゃない…あなたと会ってなかったんだから…』
「…そうだよなぁ…」
莉奈をこれ以上刺激しない様に…早くこの話しを打ち切りにして、いつもの妻に戻って貰おうと必死でした。
『一人よ…』
「ン?!……何が?…」
『…だから…一人!…結婚する前に付き合った人が…。』
「あぁ……ひと…り…」
えぇ?!…しゃべってくれるの?いいよ…俺はうろたえました。
『私、お風呂に入って来るけど…隠しごとしたくないから…あとで全部話すよ…。』
そう言い残すと、莉奈はリビングを後にしたのです。
残された俺は全く落ち着きませんでした…「聞かなきゃよかった…参ったなぁ…。」莉奈を寝室で待つことにしました。ベッド脇のスタンドだけを点け寝室は暗くします。「そうかぁ…ひとりかぁ…どんな奴だろ?…莉奈の……あの白い乳房を揉んだのか?…ピンクの亀裂に突き立てたのは…。」
『起きてるの?』我に返るとパジャマ姿の莉奈が立っていました。
「…うん起きてるよ……。」
『そう……』起きている俺を確かめると、莉奈は化粧水をつけ始めました。俺に背中を向けたまま…
『…貴方に出会う三カ月前に別れたの…』
「…そぅ……でも…もういいよ…話さなくて…結婚前の事だし…俺だって色々なかった訳じゃないし…」それは聞きたくない様な…聞きたい様な……それより…なによりも莉奈を刺激したくない気持ちが強かった様に思います。
『年上の人だったの…。』
「……」
『相手の人にとっては不倫…』
「えっ!…家庭持ち?…なんで…。年上って、いくつ上だったの?……結婚しているの、知らなかったの?…」と問い質す。
ゆっくり立ち上がった妻は俺のそばに身体を横たえました。
『知っていたわ…別に騙された訳じゃないし……私…ファザコンなのかなぁ…』
ファザコン?莉奈の両親は莉奈が小学校に上がる前に離婚していて、母子家庭で育ちました。
「年上って、お父さん位の男だったのか?」
『そう43歳だった……課長補佐だったけど、年下の課長に叱られてばかりで…でも…優しかった。』
俺は少し苛立ちました…別れた男を優しかった?!
「同情して、付き合ったのか!なにそれ?」
『同情じゃないわよ。私が好きになったの!』
またしても険悪な雰囲気になってしまいました。こうなったら俺も後に引けなくなり…
「じゃぁ、何で別れた!捨てられたのか!」と、つい強い口調で詰問してしまったのです。
『…………』眼を閉じたまま莉奈は黙ってしまいました。
「…お前が優しいなんて言うから……別れた男を今でも優しかったなんて言われると…正直、おもしろくないよ…。」
『ウン…ごめんなさい……こんな風に話すつもりじゃなかったんだけど…』
素直に謝られると、俺の胸は苦しくなってきました。
「…いいよ…俺がつまらない事を聞いたんだから……やきもちを妬いたんだ……。」
『クス…』って莉奈が小さく笑いました。
「何だよ、笑うことないだろ?俺だってやきもちくらい妬くよ……お前のこのオッパイだって触ったんだし…」そういいながら俺は妻のパジャマに手をすべり込ませ、小さな乳首を指先でコリコリと摘みました。ピクンと身体を震わせた妻は、俺の手を両手で押さえ動きを止めました。
『…でも、うれしい…あなたがやきもちを妬いてくれて…。』
「そりゃぁ妬くさ…お前が他の男にやられたんだから…。」
『…いやらしい言い方ね…。』
「いやらしい事されたくせに…」俺は妻を抱きしめ軽くキスをしました。
『そんなにしてないよ…』莉奈は俺の胸に顔をうずめて小さく言います。
「何回くらいやらせたんだ?」俺は冷静を装いながら聞く事に集中しました。
『……五回くらいかなぁ?』莉奈は指先で俺の胸毛をさわりながら、俺の気持ちを推しはかっている様にも思えました。(もっと多い回数だったかも・・・。) 第2話に続く
2014/09/16
(原題:由美と清さん 投稿者:妻恋 投稿日:2011/01/14)
〖狂おしい表情で、“ピクピク”と身体を跳ねる妻の姿態は今、思い出しても興奮の極致です。〗
29歳になった妻の莉奈と結婚したのは、今から8年前…合コンで知り合い、俺の一目惚れから強引とも思える攻勢をかけて2年後に結婚までこぎつけたのです。163cm・50キロ・バスト87cm・ウエスト61cm・ヒップ88cmすべて莉奈の自己申告ですが、色白の妻です。俺は莉奈に熱中し溺愛しました。
結婚して5年もたった頃、「処女じゃなかったよね?」と訊いてしまい、二日間も口をきいてもらえず、野暮な事を聞いてしまったと反省したのですが……。
『何で今更そんなこと聞くの…処女でなきゃ嫌だったの?私…汚い?』
「そんなことないよ…ごめん…そんなつもりで聞いた訳じゃないよ…ごめんな…お前のことが好きで…お前の初めての男になりたかったから…そう思っただけだよ…。」
『……でもそんなこと……仕方ないじゃない…あなたと会ってなかったんだから…』
「…そうだよなぁ…」
莉奈をこれ以上刺激しない様に…早くこの話しを打ち切りにして、いつもの妻に戻って貰おうと必死でした。
『一人よ…』
「ン?!……何が?…」
『…だから…一人!…結婚する前に付き合った人が…。』
「あぁ……ひと…り…」
えぇ?!…しゃべってくれるの?いいよ…俺はうろたえました。
『私、お風呂に入って来るけど…隠しごとしたくないから…あとで全部話すよ…。』
そう言い残すと、莉奈はリビングを後にしたのです。
残された俺は全く落ち着きませんでした…「聞かなきゃよかった…参ったなぁ…。」莉奈を寝室で待つことにしました。ベッド脇のスタンドだけを点け寝室は暗くします。「そうかぁ…ひとりかぁ…どんな奴だろ?…莉奈の……あの白い乳房を揉んだのか?…ピンクの亀裂に突き立てたのは…。」
『起きてるの?』我に返るとパジャマ姿の莉奈が立っていました。
「…うん起きてるよ……。」
『そう……』起きている俺を確かめると、莉奈は化粧水をつけ始めました。俺に背中を向けたまま…
『…貴方に出会う三カ月前に別れたの…』
「…そぅ……でも…もういいよ…話さなくて…結婚前の事だし…俺だって色々なかった訳じゃないし…」それは聞きたくない様な…聞きたい様な……それより…なによりも莉奈を刺激したくない気持ちが強かった様に思います。
『年上の人だったの…。』
「……」
『相手の人にとっては不倫…』
「えっ!…家庭持ち?…なんで…。年上って、いくつ上だったの?……結婚しているの、知らなかったの?…」と問い質す。
ゆっくり立ち上がった妻は俺のそばに身体を横たえました。
『知っていたわ…別に騙された訳じゃないし……私…ファザコンなのかなぁ…』
ファザコン?莉奈の両親は莉奈が小学校に上がる前に離婚していて、母子家庭で育ちました。
「年上って、お父さん位の男だったのか?」
『そう43歳だった……課長補佐だったけど、年下の課長に叱られてばかりで…でも…優しかった。』
俺は少し苛立ちました…別れた男を優しかった?!
「同情して、付き合ったのか!なにそれ?」
『同情じゃないわよ。私が好きになったの!』
またしても険悪な雰囲気になってしまいました。こうなったら俺も後に引けなくなり…
「じゃぁ、何で別れた!捨てられたのか!」と、つい強い口調で詰問してしまったのです。
『…………』眼を閉じたまま莉奈は黙ってしまいました。
「…お前が優しいなんて言うから……別れた男を今でも優しかったなんて言われると…正直、おもしろくないよ…。」
『ウン…ごめんなさい……こんな風に話すつもりじゃなかったんだけど…』
素直に謝られると、俺の胸は苦しくなってきました。
「…いいよ…俺がつまらない事を聞いたんだから……やきもちを妬いたんだ……。」
『クス…』って莉奈が小さく笑いました。
「何だよ、笑うことないだろ?俺だってやきもちくらい妬くよ……お前のこのオッパイだって触ったんだし…」そういいながら俺は妻のパジャマに手をすべり込ませ、小さな乳首を指先でコリコリと摘みました。ピクンと身体を震わせた妻は、俺の手を両手で押さえ動きを止めました。
『…でも、うれしい…あなたがやきもちを妬いてくれて…。』
「そりゃぁ妬くさ…お前が他の男にやられたんだから…。」
『…いやらしい言い方ね…。』
「いやらしい事されたくせに…」俺は妻を抱きしめ軽くキスをしました。
『そんなにしてないよ…』莉奈は俺の胸に顔をうずめて小さく言います。
「何回くらいやらせたんだ?」俺は冷静を装いながら聞く事に集中しました。
『……五回くらいかなぁ?』莉奈は指先で俺の胸毛をさわりながら、俺の気持ちを推しはかっている様にも思えました。(もっと多い回数だったかも・・・。) 第2話に続く
2014/09/16
『妻の3年』 vol.14〔極上品〕
中D『妻の3年』 vol.14〔極上品〕
雅子さんとのセックスは強烈な印象を残した。ただ、ガツガツと、女と遣りたいだけの私のセックスなど、高校生と変わらないのではないかと思い知らされた。この雅子さんを伊藤さんが仕込んだというなら、今ごろ琴美もめろめろにされているのではないか、と云う心配が頭を過ぎった。
精力の塊のような私には、雅子さんは“鍛え抜かれたセックスの極上品”のように思えた。それは、ただ肉体的な面だけではなく、決して男のプライドを傷つけるようなことは言わないし、そんな仕種もない。ブタもおだてりゃなんとかかもしれないが、自信をもたせながら、全部搾り取っていくような凄みがあった。
浴室の中で、私は雅子さんに熱中した。これほどセックスで夢中にさせてくれた女は今までにいなかった。こちらが攻めると、それにリズムを合わせ、しなやかに反応する。何年か前に、遊びにいった時に、女を手配するおばさんに、「この娘は、床上手だから、絶対後悔させないよ。」といわれ、その女と遊んだことがあった。器量は中の上というところで、体も普通、特にこれといった魅力があるとは思えなかったが、抱いてみるとおばさんの言うとおりであった。とにかく、男をいい気持ちにさせてくれるのである。
浴室での雅子さんとのセックスで、私は精根を使い果たしたようだった。雅子さんも最後にはぐったりとして抱かれているだけだ。でもピッタリと抱き合っているだけなのに、吸い付くような雅子さんの肌は優しく癒してくれる。「真柴くんと、体の相性、ピッタリだわ……。」雅子さんの、この一言は私の自信となった。体を洗い流した後、雅子さんを抱えて再びリビングへ戻った。
こんな状況が2時間くらい続いていたようだ。私も疲れてきたので、隣の和室に用意してあった布団にもぐりこんだ。不覚にもそのまま直ぐに寝てしまった。眼が覚めると、私の上に琴美が被さる様にして寝ていた。そのまま抱きしめて、また眠りに落ちた。
雅子さんとのセックスは強烈な印象を残した。ただ、ガツガツと、女と遣りたいだけの私のセックスなど、高校生と変わらないのではないかと思い知らされた。この雅子さんを伊藤さんが仕込んだというなら、今ごろ琴美もめろめろにされているのではないか、と云う心配が頭を過ぎった。
精力の塊のような私には、雅子さんは“鍛え抜かれたセックスの極上品”のように思えた。それは、ただ肉体的な面だけではなく、決して男のプライドを傷つけるようなことは言わないし、そんな仕種もない。ブタもおだてりゃなんとかかもしれないが、自信をもたせながら、全部搾り取っていくような凄みがあった。
浴室の中で、私は雅子さんに熱中した。これほどセックスで夢中にさせてくれた女は今までにいなかった。こちらが攻めると、それにリズムを合わせ、しなやかに反応する。何年か前に、遊びにいった時に、女を手配するおばさんに、「この娘は、床上手だから、絶対後悔させないよ。」といわれ、その女と遊んだことがあった。器量は中の上というところで、体も普通、特にこれといった魅力があるとは思えなかったが、抱いてみるとおばさんの言うとおりであった。とにかく、男をいい気持ちにさせてくれるのである。
浴室での雅子さんとのセックスで、私は精根を使い果たしたようだった。雅子さんも最後にはぐったりとして抱かれているだけだ。でもピッタリと抱き合っているだけなのに、吸い付くような雅子さんの肌は優しく癒してくれる。「真柴くんと、体の相性、ピッタリだわ……。」雅子さんの、この一言は私の自信となった。体を洗い流した後、雅子さんを抱えて再びリビングへ戻った。
こんな状況が2時間くらい続いていたようだ。私も疲れてきたので、隣の和室に用意してあった布団にもぐりこんだ。不覚にもそのまま直ぐに寝てしまった。眼が覚めると、私の上に琴美が被さる様にして寝ていた。そのまま抱きしめて、また眠りに落ちた。
『妻の3年』 vol.13〔開花〕
中D『妻の3年』 vol.13〔開花〕
雅子さんを抱きかかえたまま、夫が立ち上がったので、とっさに眼がいきました。雅子さんはまるで幼い子どもが父親にしがみついているようでした。ピッタリと体を密着させ、脚をしっかりと絡みつけ、夫の頸(くび)に腕を巻きつけて唇を合わせていました。この光景は今でも鮮明に覚えています。
わたしは胸がかきむしられる様な思いで、じっと見つめていました。夫を盗られてしまった様で、ここに来たことを後悔しました。二人はゆっくりと浴室のほうへ消えていきました。その時に、後ろから誰かに抱きかかえられました。伊藤さんでした。嫉妬の炎で焼けるような体が、抱きしめられることでまた潤ってくるのです。そんなわたしの気持ちを見透かしているように、伊藤さんは乳房を強く鷲掴みにしてきました。仰け反りながら喘ぐ唇を塞がれ、大きく脚を広げられました。強姦されているような、わたしの意志などどうでもよく、ただ自分の思いを遂げるだけのような伊藤さんのセックスは、わたしの、眠っていた淫乱な女に火をつけてくれました。
伊藤さんの頸を引き寄せるように腕を絡め、唇を強く吸い返し、舌を絡みつけました。伊藤さんが入ってきました。雅子さんがしていたように、伊藤さんの腰に両脚を絡んで引き寄せました。
〔ううっ、締まる……、琴美ちゃん、すごい、締まる……最高だ!〕と呻くように伊藤さんが言いました。自分でも判るほど体が敏感になり、淫乱になっていました。自分から腰を振り伊藤さんを奥へ、奥へと引き寄せたのです。朦朧として、霧の中で激しく喘ぎながら、わたしは蕩けていきました。
気がついた時は、伊藤さんに抱かれてお湯の中にいました。浴室には、雅子さんも夫もいませんでした。お湯の中で手足を伸ばすと生き返るようでした。伊藤さんの唇が軽く触れてきました。やさしい仕種でした。伊藤さんの膝の上に抱かれ、手足を伸ばしたままのわたしを、伊藤さんの手がゆっくりと這ってきます。
その手が繁みに止まり、花びらを掻き分けながら優しい指が入ってきます。お湯ではない潤沢な愛蜜が、また湧き出してきます。本当は、わたしは淫乱な女なのかもしれない。止め処なく蜜が溢れ、求められれば、わたしの女は悦んで迎え入れてしまう。開き直りとは少し違うような感情だった。『謙一は謙一で楽しめばいい。わたしはわたしで楽しむから………』決して夫が嫌いになったわけではありませんでした。むしろ、恋人として付き合っていた頃のように、逢いたくて、逢いたくて堪りませんでした。直ぐ近くにいるのに・・・。
伊藤さんは湯船の中でわたしを抱え上げると、壁際の、腰掛けられるようになっている湯船の縁にわたしを座らせました。伊藤さんがしようとしていることが、何となく理解できました。私の脚を広げると、その付け根に唇を押付け、舌を挿入してきました。わたしも伊藤さんの頭を抱えて引き寄せました。脚を思いっきり開いて、大きな声で喘いでいました。
お湯の中で立ち上がった伊藤さんは、直ぐに、わたしが望んでいるものを挿れてくれるものと想っていたら、もう一度わたしを抱え上げ、お湯の中で立たせると縁に手をついて後ろ向きになるように言いました。『男の人ってどうしてこうもお尻(バック)が好きなんだろう、と呆れていると、待ち望んだ硬いものがゆっくりと入ってきました。
わたしもお尻を振って応えました。すると別なところから、もう一つの快感が湧いてきたのです。体の中を、電気が通り抜けたような感じがしました。後ろのつぼみは、夫でさえも弄ったこともありませんでした。反射的に手を後ろに回し『いや、やめて!!』と叫びましたが、それは、か弱い抵抗でした。次第に、その快感に侵されていきました。二人の男の人に、同時に刺し貫かれているような想いでした。今まで、全く知らなかった悦楽の境地を彷徨(さまよ)いながら、女としての喜びを感じていたのです。
雅子さんを抱きかかえたまま、夫が立ち上がったので、とっさに眼がいきました。雅子さんはまるで幼い子どもが父親にしがみついているようでした。ピッタリと体を密着させ、脚をしっかりと絡みつけ、夫の頸(くび)に腕を巻きつけて唇を合わせていました。この光景は今でも鮮明に覚えています。
わたしは胸がかきむしられる様な思いで、じっと見つめていました。夫を盗られてしまった様で、ここに来たことを後悔しました。二人はゆっくりと浴室のほうへ消えていきました。その時に、後ろから誰かに抱きかかえられました。伊藤さんでした。嫉妬の炎で焼けるような体が、抱きしめられることでまた潤ってくるのです。そんなわたしの気持ちを見透かしているように、伊藤さんは乳房を強く鷲掴みにしてきました。仰け反りながら喘ぐ唇を塞がれ、大きく脚を広げられました。強姦されているような、わたしの意志などどうでもよく、ただ自分の思いを遂げるだけのような伊藤さんのセックスは、わたしの、眠っていた淫乱な女に火をつけてくれました。
伊藤さんの頸を引き寄せるように腕を絡め、唇を強く吸い返し、舌を絡みつけました。伊藤さんが入ってきました。雅子さんがしていたように、伊藤さんの腰に両脚を絡んで引き寄せました。
〔ううっ、締まる……、琴美ちゃん、すごい、締まる……最高だ!〕と呻くように伊藤さんが言いました。自分でも判るほど体が敏感になり、淫乱になっていました。自分から腰を振り伊藤さんを奥へ、奥へと引き寄せたのです。朦朧として、霧の中で激しく喘ぎながら、わたしは蕩けていきました。
気がついた時は、伊藤さんに抱かれてお湯の中にいました。浴室には、雅子さんも夫もいませんでした。お湯の中で手足を伸ばすと生き返るようでした。伊藤さんの唇が軽く触れてきました。やさしい仕種でした。伊藤さんの膝の上に抱かれ、手足を伸ばしたままのわたしを、伊藤さんの手がゆっくりと這ってきます。
その手が繁みに止まり、花びらを掻き分けながら優しい指が入ってきます。お湯ではない潤沢な愛蜜が、また湧き出してきます。本当は、わたしは淫乱な女なのかもしれない。止め処なく蜜が溢れ、求められれば、わたしの女は悦んで迎え入れてしまう。開き直りとは少し違うような感情だった。『謙一は謙一で楽しめばいい。わたしはわたしで楽しむから………』決して夫が嫌いになったわけではありませんでした。むしろ、恋人として付き合っていた頃のように、逢いたくて、逢いたくて堪りませんでした。直ぐ近くにいるのに・・・。
伊藤さんは湯船の中でわたしを抱え上げると、壁際の、腰掛けられるようになっている湯船の縁にわたしを座らせました。伊藤さんがしようとしていることが、何となく理解できました。私の脚を広げると、その付け根に唇を押付け、舌を挿入してきました。わたしも伊藤さんの頭を抱えて引き寄せました。脚を思いっきり開いて、大きな声で喘いでいました。
お湯の中で立ち上がった伊藤さんは、直ぐに、わたしが望んでいるものを挿れてくれるものと想っていたら、もう一度わたしを抱え上げ、お湯の中で立たせると縁に手をついて後ろ向きになるように言いました。『男の人ってどうしてこうもお尻(バック)が好きなんだろう、と呆れていると、待ち望んだ硬いものがゆっくりと入ってきました。
わたしもお尻を振って応えました。すると別なところから、もう一つの快感が湧いてきたのです。体の中を、電気が通り抜けたような感じがしました。後ろのつぼみは、夫でさえも弄ったこともありませんでした。反射的に手を後ろに回し『いや、やめて!!』と叫びましたが、それは、か弱い抵抗でした。次第に、その快感に侵されていきました。二人の男の人に、同時に刺し貫かれているような想いでした。今まで、全く知らなかった悦楽の境地を彷徨(さまよ)いながら、女としての喜びを感じていたのです。
『美鈴(みすず)』 1章その16
名C美鈴(みすず)その16
落ち着かない気持ちを抑える為に早い時間から飲み始めたので、美鈴からの電話を切った後、安心したのと酔ったため、うとうととソファで眠ってしまいました。
どれくらい寝ったのか解らないが体の痛みで目が覚めました。不自然な体勢で眠り込んだから背中が痛む。しばらく動けずにいたがようやく体を起こした。でも脳がなかなか活動せずに、ふらふらと冷蔵庫まで歩いて行き冷えた麦茶が入ったポットからコップに注ぎ飲み干すと何故ソファで寝ていたのかを思い出した。
リビングの時計を見ると午前1時半を過ぎている。慌ててスマホを確認すると、美鈴からの着信もメールも届いていなかった。一瞬、「ひょっとして今ごろ・・・。」と思いましたが、遅く始まった映画だと映画が終わってから少し話をしていてもこれくらいの時間になるかと思い返し、今度は冷蔵庫から缶ビールをだして飲み干しました。
2時になっても連絡はありませんでした。自分勝手な想いで美鈴を送り出したのに、いざ美鈴が連絡を寄越さないことに、一気に私の頭に血が上り美鈴のスマホに電話をしました。30秒ほどコールしても美鈴が電話にでません。私はイライラしながらスマホを鳴らし続けました。なぜ出ないのかがわかりません。諦めかけた頃に美鈴が電話に出ました。
美鈴は『もしもし・・・。』って少し酔っているような声です。
「こんな時間まで何処で何をしているんだ!!」と怒鳴ってしまいました。
『ごめんなさい。今家に帰るタクシーの中。もう少しで家に着くから・・・」
そんな美鈴の声の後ろから車のハザードランプ(路上駐車のために停止する際のランプ)の点滅音がカチカチカチと聞こえてきました。(もしかしたら酔っていたので聞き違えていたかも知れないがその時はそう思った。)
「どうしてタクシーに乗っているのにカチカチ聞こえてくるんだ?」
『え??・・・・今曲がるところだよ。』
「嘘を付くなよ!その音は方向指示器じゃないだろ!」
『どうしてそんなこと言うの?』
「もういいよ!勝手にしろ!!」そう言って私は電話を一方的に切りました。
5分もしないうちに美鈴は家に帰って来ました。
『ただいま~~ゴメンネ遅くなりました~~』美鈴は少々酔っていました。
「なんで直ぐに帰って来られるんだ?」
『なんでって・・・家の近所までに着いていたから・・・』
「嘘を付いているだろ!木嶋の車で送ってもらって家の近くで話でもしていたんだろ?!」
『パパおかしいよ?どうしてそんなことを言うの?』
「君が嘘を付くからだよ!」
『嘘なんて付いてないわ!』
「じゃあ帰る前に電話するって言っておいてなぜ電話もしないで帰って来るんだ!」
『遅くなってパパが寝ていると悪いって思ったからだよ!』
「もういい!嘘は付かないって約束だろ!」
『わたし嘘なんて付いてない!』
自分の小ささから来る嫉妬だけの怒りで、私達のいい争いがお互いの歯車を少し狂わせたはじまりでした。
落ち着かない気持ちを抑える為に早い時間から飲み始めたので、美鈴からの電話を切った後、安心したのと酔ったため、うとうととソファで眠ってしまいました。
どれくらい寝ったのか解らないが体の痛みで目が覚めました。不自然な体勢で眠り込んだから背中が痛む。しばらく動けずにいたがようやく体を起こした。でも脳がなかなか活動せずに、ふらふらと冷蔵庫まで歩いて行き冷えた麦茶が入ったポットからコップに注ぎ飲み干すと何故ソファで寝ていたのかを思い出した。
リビングの時計を見ると午前1時半を過ぎている。慌ててスマホを確認すると、美鈴からの着信もメールも届いていなかった。一瞬、「ひょっとして今ごろ・・・。」と思いましたが、遅く始まった映画だと映画が終わってから少し話をしていてもこれくらいの時間になるかと思い返し、今度は冷蔵庫から缶ビールをだして飲み干しました。
2時になっても連絡はありませんでした。自分勝手な想いで美鈴を送り出したのに、いざ美鈴が連絡を寄越さないことに、一気に私の頭に血が上り美鈴のスマホに電話をしました。30秒ほどコールしても美鈴が電話にでません。私はイライラしながらスマホを鳴らし続けました。なぜ出ないのかがわかりません。諦めかけた頃に美鈴が電話に出ました。
美鈴は『もしもし・・・。』って少し酔っているような声です。
「こんな時間まで何処で何をしているんだ!!」と怒鳴ってしまいました。
『ごめんなさい。今家に帰るタクシーの中。もう少しで家に着くから・・・」
そんな美鈴の声の後ろから車のハザードランプ(路上駐車のために停止する際のランプ)の点滅音がカチカチカチと聞こえてきました。(もしかしたら酔っていたので聞き違えていたかも知れないがその時はそう思った。)
「どうしてタクシーに乗っているのにカチカチ聞こえてくるんだ?」
『え??・・・・今曲がるところだよ。』
「嘘を付くなよ!その音は方向指示器じゃないだろ!」
『どうしてそんなこと言うの?』
「もういいよ!勝手にしろ!!」そう言って私は電話を一方的に切りました。
5分もしないうちに美鈴は家に帰って来ました。
『ただいま~~ゴメンネ遅くなりました~~』美鈴は少々酔っていました。
「なんで直ぐに帰って来られるんだ?」
『なんでって・・・家の近所までに着いていたから・・・』
「嘘を付いているだろ!木嶋の車で送ってもらって家の近くで話でもしていたんだろ?!」
『パパおかしいよ?どうしてそんなことを言うの?』
「君が嘘を付くからだよ!」
『嘘なんて付いてないわ!』
「じゃあ帰る前に電話するって言っておいてなぜ電話もしないで帰って来るんだ!」
『遅くなってパパが寝ていると悪いって思ったからだよ!』
「もういい!嘘は付かないって約束だろ!」
『わたし嘘なんて付いてない!』
自分の小ささから来る嫉妬だけの怒りで、私達のいい争いがお互いの歯車を少し狂わせたはじまりでした。
〔トライアングル〕 第3章の4〖エピソードⅠ-4〗
中Aトライアングル 第3-4〖エピソードⅠ-4〗
遅い朝食が終わった後、俺は車で英人を駅まで送る事にした。助手席の英人が昨夜の事をいろいろ話してくれた。俺が「いつ始まったんだよ?」と訊くと〔夜中に翠に起こされたのがキッカケでセックスをしてしまった。〕と言う。「そうすると翠が誘ったのか?」と少し驚く。よく聞くと〔翠に起こされた、とは言っても、『和室に布団を敷いたからパジャマに着替えて寝てくれる。』と言われた。〕って「俺は翠に起こされてないぞ。」、と言ったが、〔そんな事は知らん。〕と言われる。
しかし、そのままで英人が黙っている訳がない。〔翠ちゃんにキスをしようとしたら、何も言わずに手を引かれ、寝室へ案内された。そこで何も言わずにいきなり翠ちゃんにキスされた。〕それで、理性が無くなり俺を無視してセックスに突入・・・。英人は〔久しぶりに三回もしちゃった。ゴメン。〕三回・・・。俺が見たのは二回だったので、俺の目が覚める前に一回していたのだ。
〔翠ちゃんにさ智浩が起きてたら3Pやりたかったな。って言ったら、『>絶対無理。』と断られたよ。〕
「当たり前だよ。俺だって英人のペニスなんて見たくないよ。でもさ、出来ればセックスする時は俺を起こしてくれないか?」
〔でも翠ちゃん嫌がるんじゃない?〕
「かも知れないけど、俺が知らないところでしてたら意味ないんだよ。」
そんな話をしながら英人を駅に送り届け、自宅にもどった時に開口一番、翠に聞かれた。
『英人さん、何か言ってなかった?』
「何かって、何を?」
『もう・・・。意地悪ね・・・。』
「って言うか、俺は翠の口から聞きたいな。」
翠はモジモジしながら、『しちゃったよ・・・。英人さんと・・・。』小さな声で言った。俺はそれ以上は深く聞かなかった。それどころか正直に言ってくれたお礼を言った。翠は安堵の表情を浮かべていた。
この後、ほぼ2週に一度の割合で英人と翠は俺の家でセックスをした。ただ残念ながら、翠がセックスをしているところを見る事はなく、俺が寝てしまってから寝室でする事が前提となった。
しかし“前提”はあくまでも前提であって、英人は勿論だが翠も隣で俺が聞き耳を立てている事には気付き始めていたようだ。俺の性癖を理解してか、或いは翠自身の性癖の為なのか、翠は気付いていないふりをし続けていた。
そして俺はある日、正直に「セックスが見たい。」と二人に告げた。英人は〔問題なし。〕って応える。翠は複雑な表情を浮かべ『恥ずかしいな。』と言ったものの、明確には拒絶はしなかった。
遅い朝食が終わった後、俺は車で英人を駅まで送る事にした。助手席の英人が昨夜の事をいろいろ話してくれた。俺が「いつ始まったんだよ?」と訊くと〔夜中に翠に起こされたのがキッカケでセックスをしてしまった。〕と言う。「そうすると翠が誘ったのか?」と少し驚く。よく聞くと〔翠に起こされた、とは言っても、『和室に布団を敷いたからパジャマに着替えて寝てくれる。』と言われた。〕って「俺は翠に起こされてないぞ。」、と言ったが、〔そんな事は知らん。〕と言われる。
しかし、そのままで英人が黙っている訳がない。〔翠ちゃんにキスをしようとしたら、何も言わずに手を引かれ、寝室へ案内された。そこで何も言わずにいきなり翠ちゃんにキスされた。〕それで、理性が無くなり俺を無視してセックスに突入・・・。英人は〔久しぶりに三回もしちゃった。ゴメン。〕三回・・・。俺が見たのは二回だったので、俺の目が覚める前に一回していたのだ。
〔翠ちゃんにさ智浩が起きてたら3Pやりたかったな。って言ったら、『>絶対無理。』と断られたよ。〕
「当たり前だよ。俺だって英人のペニスなんて見たくないよ。でもさ、出来ればセックスする時は俺を起こしてくれないか?」
〔でも翠ちゃん嫌がるんじゃない?〕
「かも知れないけど、俺が知らないところでしてたら意味ないんだよ。」
そんな話をしながら英人を駅に送り届け、自宅にもどった時に開口一番、翠に聞かれた。
『英人さん、何か言ってなかった?』
「何かって、何を?」
『もう・・・。意地悪ね・・・。』
「って言うか、俺は翠の口から聞きたいな。」
翠はモジモジしながら、『しちゃったよ・・・。英人さんと・・・。』小さな声で言った。俺はそれ以上は深く聞かなかった。それどころか正直に言ってくれたお礼を言った。翠は安堵の表情を浮かべていた。
この後、ほぼ2週に一度の割合で英人と翠は俺の家でセックスをした。ただ残念ながら、翠がセックスをしているところを見る事はなく、俺が寝てしまってから寝室でする事が前提となった。
しかし“前提”はあくまでも前提であって、英人は勿論だが翠も隣で俺が聞き耳を立てている事には気付き始めていたようだ。俺の性癖を理解してか、或いは翠自身の性癖の為なのか、翠は気付いていないふりをし続けていた。
そして俺はある日、正直に「セックスが見たい。」と二人に告げた。英人は〔問題なし。〕って応える。翠は複雑な表情を浮かべ『恥ずかしいな。』と言ったものの、明確には拒絶はしなかった。
〔トライアングル〕 第3章の3〖エピソードⅠ-3〗
中Aトライアングル 第3-3〖エピソードⅠ-3〗
〔さっきの声で智浩起きたかもな?〕
『え?まじ?・・・・。』
翠がこちらにくる足音がしたので、俺は慌ててその場で寝たふりをする。ドアが開く音、沈黙、静かに締まる。そして遠ざかる足音。寝室のドアが閉じられた。
ドアが閉まってしまったので、少し聞き辛かったが・・・。
『大丈夫だったよ。』って翠が英人に告げていた。
〔そうなんだ。結構酔っていたからな、あいつも。起きていたら3Pでもしたかったな。〕
『・・・3Pって、それは智浩が言ったの?』
〔いいや。もし智浩がいいならいいの?やっても?〕
『それは無理。絶対やだ。』
〔イイじゃん。普通こんなありえない三角関係は無いんだしさ。〕
『恥ずかし過ぎるよ。』
〔でもこないだは智浩にバッチリ見られてたじゃん。〕
『・・・もう・・・馬鹿・・・。』
他愛の無い会話が続いていたが、既に時計は5時を指している。間もなく静まり返った。ようやく眠りについたようだ。それで眠れない俺はトイレへ向かおうと立ち上がった時、再び寝室からベッドの軋む音が聞こえてきた。「また始めるのか?」
『あっ・・・・。はっ、あ、ん・・・・。』と翠が喘いでいる。
〔もう明るくなってきたからすぐイカせてやるよ。〕
『凄い・・・やっぱ凄いよ・・・・。あああっ・・・・。はぁぁん・・・・。』
〔何が凄いって?〕
『あ、やだ、そこっ!んんんん、あぁぁ!何これ・・・凄い・・。あ、ぁぁぁん」』
〔だから、何が、凄いんだよ?〕
『英人さんのが・・来る・・凄い、くるの・・・・。奥に・・・・。届く・・・・。』
その後、寝室は翠の『ヒーッ!』という押し殺したような苦しげな声を最後に静まりかえった。
俺はその後もしばらく耳を澄ませていたが、尿意を我慢できずにトイレへ。勃起したアレを下に向けるのに苦労した・・・・。やっとの思いで放尿した後、少し悩んだが努めて自然に、寝室のドアをこっそりと開ける。ムッとするような男と女のにおいが充満している。二度目のセックスを終えた翠だけがベッドの上で眠っていた。英人はアリバイつくりのようにベッドの下で寝ていた。俺はリビングに戻ってソファで眠りに墜ちた。
翠に起こされたのは朝の10時。既に英人も身支度を終えていた。翠は何事も無かった様に振る舞う。しかし英人はどこかぎこちない。こういう時、女は堂々としたものだ・・・・。台所で朝食を作る翠に聞こえない様に英人に「昨日はしたのか?」と聞いた。英人は申し訳なさそうに小さな声で〔ゴメン。〕、と言って片手を顔の前に出して詫びてくる。
三人で朝食を取ったが、英人だけオドオドしていた。俺の方は落ち込んでいた。その様子を見て翠が不安そうな表情を浮かべている。ただし、俺が落ち込んでいた理由は、再び翠が英人に抱かれて逝かされたことだった。
〔さっきの声で智浩起きたかもな?〕
『え?まじ?・・・・。』
翠がこちらにくる足音がしたので、俺は慌ててその場で寝たふりをする。ドアが開く音、沈黙、静かに締まる。そして遠ざかる足音。寝室のドアが閉じられた。
ドアが閉まってしまったので、少し聞き辛かったが・・・。
『大丈夫だったよ。』って翠が英人に告げていた。
〔そうなんだ。結構酔っていたからな、あいつも。起きていたら3Pでもしたかったな。〕
『・・・3Pって、それは智浩が言ったの?』
〔いいや。もし智浩がいいならいいの?やっても?〕
『それは無理。絶対やだ。』
〔イイじゃん。普通こんなありえない三角関係は無いんだしさ。〕
『恥ずかし過ぎるよ。』
〔でもこないだは智浩にバッチリ見られてたじゃん。〕
『・・・もう・・・馬鹿・・・。』
他愛の無い会話が続いていたが、既に時計は5時を指している。間もなく静まり返った。ようやく眠りについたようだ。それで眠れない俺はトイレへ向かおうと立ち上がった時、再び寝室からベッドの軋む音が聞こえてきた。「また始めるのか?」
『あっ・・・・。はっ、あ、ん・・・・。』と翠が喘いでいる。
〔もう明るくなってきたからすぐイカせてやるよ。〕
『凄い・・・やっぱ凄いよ・・・・。あああっ・・・・。はぁぁん・・・・。』
〔何が凄いって?〕
『あ、やだ、そこっ!んんんん、あぁぁ!何これ・・・凄い・・。あ、ぁぁぁん」』
〔だから、何が、凄いんだよ?〕
『英人さんのが・・来る・・凄い、くるの・・・・。奥に・・・・。届く・・・・。』
その後、寝室は翠の『ヒーッ!』という押し殺したような苦しげな声を最後に静まりかえった。
俺はその後もしばらく耳を澄ませていたが、尿意を我慢できずにトイレへ。勃起したアレを下に向けるのに苦労した・・・・。やっとの思いで放尿した後、少し悩んだが努めて自然に、寝室のドアをこっそりと開ける。ムッとするような男と女のにおいが充満している。二度目のセックスを終えた翠だけがベッドの上で眠っていた。英人はアリバイつくりのようにベッドの下で寝ていた。俺はリビングに戻ってソファで眠りに墜ちた。
翠に起こされたのは朝の10時。既に英人も身支度を終えていた。翠は何事も無かった様に振る舞う。しかし英人はどこかぎこちない。こういう時、女は堂々としたものだ・・・・。台所で朝食を作る翠に聞こえない様に英人に「昨日はしたのか?」と聞いた。英人は申し訳なさそうに小さな声で〔ゴメン。〕、と言って片手を顔の前に出して詫びてくる。
三人で朝食を取ったが、英人だけオドオドしていた。俺の方は落ち込んでいた。その様子を見て翠が不安そうな表情を浮かべている。ただし、俺が落ち込んでいた理由は、再び翠が英人に抱かれて逝かされたことだった。
創C『亜季の変心』第2章―第1回
創C『亜季の変心』第2章―第1回
〘短G『亜季の変心』第4回〙より続く。
(これまでのあらすじ: 僕(高崎光雄:たかさき・みつお:25歳)と妻(高崎亜季:たかさき・あき:23歳)は結婚1年目。亜季が竹内という合コンで知り合った男と不倫。夫の僕に嘘をついて週末に竹内と温泉旅行へ出発。それを目撃した僕が偽の急病で亜季を呼び戻す。亜季はすべてを告白し謝罪。僕も亜季を愛していることを再確認しすべてを水に流し二人は再スタートを切る。)
亜季と僕のリスタート(再出発すること)はやはりぎこちなかった。負い目を感じている亜季の方は、僕の一挙手一投足(こまかな一つ一つの動作や行動。)に神経を尖(とが)らせている。何か声を掛けてあげればいいのだが、上手い言葉がみつからない。
僕の方も、どうしても“竹内”の顔がちらつき、「容姿では完全に負けているな。」と戦う前から負け犬になっていた。だから、強引に亜季とセックスすることができない。二人の仲がぎこちないのはそのせいであるのは間違いない。
金曜日の夕食で、亜紀が『ワインを買ったんだけど、飲まない?』と誘ってきました。僕もいい機会だからと「飲もう飲もう。」と応じる。フランス・プロヴァンス産のロゼワイン。ひとくち飲んでみると「うん。これはおいしい。」と云うと『1本4千円だもの。』って喜色満面の亜季。「どうしたの?こんな高いワイン?」と訊くと『光雄さんに心配かけたお詫びです。心配しないでわたしの小遣いからだから・・・。』
我が家の家計は二人の給料をプールして、亜季が管理している。今の家は賃貸マンションで2DK。「やはり子供が生まれるとせまいな。」って話し合い、僕も小遣い制で家計を節約して貯金に励んでいた。だから“贅沢は敵”的な生活に慣れている。
亜季が『たまにはこんな日も必要じゃない?』と言うので「僕も賛成だよ。でもグラス一杯いくらになるのかな?」とまだ言っている僕に亜季はかなり呆れていた。
気が付けば二人でワイン1本を空けてしまった。久しぶりに会話も弾み、その勢いでセックスになる。亜季は小柄だけれど胸も豊かで所謂抱き心地が良い女だ。“香里奈”に似ているとよく言われる。そんな亜季が・・・・と邪念がはいるので・・上手くいかない。全然勃起する気配がない。すると『ごめんね。やっぱりわたしがいけないのね・・・。』って涙声になる。
これじゃダメだと僕は自棄(やけ)になり、「竹内は上手だったの?」と訊ねる。亜季は一瞬で表情が変わる。『えっっ?なにそれ? 本気で訊いてる?』って言うので「正直に告白しろよ。」と真剣な顔つきな僕をみて、『絶対に怒らない?本当に怒らないでよ?』と懇願する。そのとき僕は亜季の告白内容が言葉にする前に分かってしまった。でも敗北感や嫉妬もあったが不思議なことに自分を憐れむことに興奮を覚えた。
「約束する。というより興奮している。」と言いながら亜季の手で急に勃起したペニスを握らせる。『うわっー硬くて大きい!』って驚いていた。「ほら。上手だった?」と再度質問をすると、『上手なのかはわからないけど、いろんな体位でしたの・・・。』と亜季が語りだした。
2014/09/12
〘短G『亜季の変心』第4回〙より続く。
(これまでのあらすじ: 僕(高崎光雄:たかさき・みつお:25歳)と妻(高崎亜季:たかさき・あき:23歳)は結婚1年目。亜季が竹内という合コンで知り合った男と不倫。夫の僕に嘘をついて週末に竹内と温泉旅行へ出発。それを目撃した僕が偽の急病で亜季を呼び戻す。亜季はすべてを告白し謝罪。僕も亜季を愛していることを再確認しすべてを水に流し二人は再スタートを切る。)
亜季と僕のリスタート(再出発すること)はやはりぎこちなかった。負い目を感じている亜季の方は、僕の一挙手一投足(こまかな一つ一つの動作や行動。)に神経を尖(とが)らせている。何か声を掛けてあげればいいのだが、上手い言葉がみつからない。
僕の方も、どうしても“竹内”の顔がちらつき、「容姿では完全に負けているな。」と戦う前から負け犬になっていた。だから、強引に亜季とセックスすることができない。二人の仲がぎこちないのはそのせいであるのは間違いない。
金曜日の夕食で、亜紀が『ワインを買ったんだけど、飲まない?』と誘ってきました。僕もいい機会だからと「飲もう飲もう。」と応じる。フランス・プロヴァンス産のロゼワイン。ひとくち飲んでみると「うん。これはおいしい。」と云うと『1本4千円だもの。』って喜色満面の亜季。「どうしたの?こんな高いワイン?」と訊くと『光雄さんに心配かけたお詫びです。心配しないでわたしの小遣いからだから・・・。』
我が家の家計は二人の給料をプールして、亜季が管理している。今の家は賃貸マンションで2DK。「やはり子供が生まれるとせまいな。」って話し合い、僕も小遣い制で家計を節約して貯金に励んでいた。だから“贅沢は敵”的な生活に慣れている。
亜季が『たまにはこんな日も必要じゃない?』と言うので「僕も賛成だよ。でもグラス一杯いくらになるのかな?」とまだ言っている僕に亜季はかなり呆れていた。
気が付けば二人でワイン1本を空けてしまった。久しぶりに会話も弾み、その勢いでセックスになる。亜季は小柄だけれど胸も豊かで所謂抱き心地が良い女だ。“香里奈”に似ているとよく言われる。そんな亜季が・・・・と邪念がはいるので・・上手くいかない。全然勃起する気配がない。すると『ごめんね。やっぱりわたしがいけないのね・・・。』って涙声になる。
これじゃダメだと僕は自棄(やけ)になり、「竹内は上手だったの?」と訊ねる。亜季は一瞬で表情が変わる。『えっっ?なにそれ? 本気で訊いてる?』って言うので「正直に告白しろよ。」と真剣な顔つきな僕をみて、『絶対に怒らない?本当に怒らないでよ?』と懇願する。そのとき僕は亜季の告白内容が言葉にする前に分かってしまった。でも敗北感や嫉妬もあったが不思議なことに自分を憐れむことに興奮を覚えた。
「約束する。というより興奮している。」と言いながら亜季の手で急に勃起したペニスを握らせる。『うわっー硬くて大きい!』って驚いていた。「ほら。上手だった?」と再度質問をすると、『上手なのかはわからないけど、いろんな体位でしたの・・・。』と亜季が語りだした。
2014/09/12
『妻の3年』 vol.12〔似ている。〕
中D『妻の3年』 vol.12〔似ている。〕
恵実さんは私がフィニッシュしたあとも、手足を絡み付けて体を離さず、しばらくは繋がったままだった。久しぶりのセックスを楽しんでいるようだった。何度も唇を合わせた。またペニスが恵実さんの中で蘇ってきた。ゆっくりと腰を動かした。恵実さんもリズムを合わせてきた。お互いに、楽しむゆとりが出てきたようだ。
二度目は、体位を変えながらバックで突いた。琴美に負けない見事な丸い豊臀だった。「もっと、もっと、いい~、イク、イクっ、あああああ………」と可愛い鳴き声とともに私も果てた。二連発というのは久しぶりだった。恵実さんと終わるのを見ていたように夫の國貞がくる。恵実さんが國貞に抱きついた。私は「これがSWの特効薬なのか……。」と思った。二人は風呂場へ行ったようだった。私もシャワーを浴びたかったが、遠慮した。
室内は、淫靡なにおいを消すようにリードディフューザー(リードとは、英語で葦(=reed)のこと。ディフューザー(Diffuser)は拡散、散布するもの。原理としては、リードと言われる木製のスティックの毛細管現象でオイルを吸い上げリードの表面から大気中にフレグランスオイルを拡散する。)の自然な香りが充ちている。それで、あまり殺伐な感じにならないのだろう。
突然に(伊藤)雅子さんが後ろから抱きついてきた。体の感触で判った。雅子さんは、私の体を癒してくれるように唇を這わせて舐めてくれた。快感だった。琴美にはとてもマネのできないテクニックだった。果てたばかりのペニスを口に含んでくれた。私の顔を見て笑みを浮べながら舌を使った。頭の芯が痺れるような快感が体を貫いた。
またペニスが硬くなってきた。雅子さんが僕のペニスにコンドームを上手に口で装着する。(こんなテクニックをどこで覚えるんだろう?)そして、いきなり馬に乗るように私の上を跨いだ。挑戦するような眼差しでペニスを掴むと、ゆっくりと自分の淫裂に宛がっていった。ペニスが雅子さんの蜜壷の中に吸い込まれる。
「おーっ!」って私が叫んだ。私のペニスを根元まで呑みこんだ雅子さんは、緩やかに腰を回す。揺れる美乳に手を伸ばした。琴美とも恵実さんとも違う。雅子さんの腰を、両手で挟むように抱えて引き寄せた。その時に気がついたが、膣の中の感触が琴美と似ていた。
膣の中で蠢(うごめ)く生き物がペニスを締め付けたり、緩めたりしながら搾り取られるようだ。私は夢中で雅子さんを抱き寄せて唇を合わせた。舌を絡めてくる仕種も、琴美と似ている。もしかすると琴美は、雅子さんから、こういうことを全て教わったのではないかと思った。しかし教えてもらったとしても、あそこの中のことまでは、伝授できるようなものではないだろう。
私が下から突き上げると、雅子さんの体はしなやかにくねりながら応えてくれる。妖艶というのはこういうことだろう。琴美では、まだまだ足元にも及ばない。「真柴くん、あたしイキそう……」雅子さんの切ない喘ぎに私のペニスは敏感に反応した。最後のエネルギーを使い果たすように、激しく突き上げた。雅子さんの“イクーーううううう……”の喘ぎと一緒にフィニッシュした。そのとき、一瞬、ペニスが蕩けるような錯覚を覚えた。
イク時の雅子さんの顔は「堪らない!また直ぐにしたくなる。」繋がったままで、雅子さんと抱き合ったまま呼吸がおさまるのをまった。それでも雅子さんの膣は蠢きを続けていた。疲れているのに怒張は持続していた。「ねえ、真柴くん、お風呂にいかない? このまま連れてって……」私も行きたかったので、繋がったまま、起き上がる。雅子さんは脚を私の腰に絡みつけて離れないようにロックした。しなやかな腕を頸に巻きつけて唇を求めてきた。まるで、「男を悦ばすためにいるような女だ。」と思った。そのまま、まさに駅弁スタイルで、ゆっくりと移動しようとした時、じっと見つめている強い視線を感じた。
恵実さんは私がフィニッシュしたあとも、手足を絡み付けて体を離さず、しばらくは繋がったままだった。久しぶりのセックスを楽しんでいるようだった。何度も唇を合わせた。またペニスが恵実さんの中で蘇ってきた。ゆっくりと腰を動かした。恵実さんもリズムを合わせてきた。お互いに、楽しむゆとりが出てきたようだ。
二度目は、体位を変えながらバックで突いた。琴美に負けない見事な丸い豊臀だった。「もっと、もっと、いい~、イク、イクっ、あああああ………」と可愛い鳴き声とともに私も果てた。二連発というのは久しぶりだった。恵実さんと終わるのを見ていたように夫の國貞がくる。恵実さんが國貞に抱きついた。私は「これがSWの特効薬なのか……。」と思った。二人は風呂場へ行ったようだった。私もシャワーを浴びたかったが、遠慮した。
室内は、淫靡なにおいを消すようにリードディフューザー(リードとは、英語で葦(=reed)のこと。ディフューザー(Diffuser)は拡散、散布するもの。原理としては、リードと言われる木製のスティックの毛細管現象でオイルを吸い上げリードの表面から大気中にフレグランスオイルを拡散する。)の自然な香りが充ちている。それで、あまり殺伐な感じにならないのだろう。
突然に(伊藤)雅子さんが後ろから抱きついてきた。体の感触で判った。雅子さんは、私の体を癒してくれるように唇を這わせて舐めてくれた。快感だった。琴美にはとてもマネのできないテクニックだった。果てたばかりのペニスを口に含んでくれた。私の顔を見て笑みを浮べながら舌を使った。頭の芯が痺れるような快感が体を貫いた。
またペニスが硬くなってきた。雅子さんが僕のペニスにコンドームを上手に口で装着する。(こんなテクニックをどこで覚えるんだろう?)そして、いきなり馬に乗るように私の上を跨いだ。挑戦するような眼差しでペニスを掴むと、ゆっくりと自分の淫裂に宛がっていった。ペニスが雅子さんの蜜壷の中に吸い込まれる。
「おーっ!」って私が叫んだ。私のペニスを根元まで呑みこんだ雅子さんは、緩やかに腰を回す。揺れる美乳に手を伸ばした。琴美とも恵実さんとも違う。雅子さんの腰を、両手で挟むように抱えて引き寄せた。その時に気がついたが、膣の中の感触が琴美と似ていた。
膣の中で蠢(うごめ)く生き物がペニスを締め付けたり、緩めたりしながら搾り取られるようだ。私は夢中で雅子さんを抱き寄せて唇を合わせた。舌を絡めてくる仕種も、琴美と似ている。もしかすると琴美は、雅子さんから、こういうことを全て教わったのではないかと思った。しかし教えてもらったとしても、あそこの中のことまでは、伝授できるようなものではないだろう。
私が下から突き上げると、雅子さんの体はしなやかにくねりながら応えてくれる。妖艶というのはこういうことだろう。琴美では、まだまだ足元にも及ばない。「真柴くん、あたしイキそう……」雅子さんの切ない喘ぎに私のペニスは敏感に反応した。最後のエネルギーを使い果たすように、激しく突き上げた。雅子さんの“イクーーううううう……”の喘ぎと一緒にフィニッシュした。そのとき、一瞬、ペニスが蕩けるような錯覚を覚えた。
イク時の雅子さんの顔は「堪らない!また直ぐにしたくなる。」繋がったままで、雅子さんと抱き合ったまま呼吸がおさまるのをまった。それでも雅子さんの膣は蠢きを続けていた。疲れているのに怒張は持続していた。「ねえ、真柴くん、お風呂にいかない? このまま連れてって……」私も行きたかったので、繋がったまま、起き上がる。雅子さんは脚を私の腰に絡みつけて離れないようにロックした。しなやかな腕を頸に巻きつけて唇を求めてきた。まるで、「男を悦ばすためにいるような女だ。」と思った。そのまま、まさに駅弁スタイルで、ゆっくりと移動しようとした時、じっと見つめている強い視線を感じた。
明日香と親友 そして俺 第10節①
名B明日香と親友 そして俺 10ー①
それから数週間後に、俺は明日香をプレイに誘いました。もちろん「高岡に誘われたのだけどどう?」という形にしましたが、意外と上手く演技できたと思います。(それは諦めというか悟りの境地というかそんな感じでした。)
明日香はいつもどおり、誘われた瞬間は『・・・え~?』と嫌そうに顔をしかめるのですが、ちょっと押すと、『まぁ直樹がいいなら・・・別にいいけど・・。』って億劫そうに引き受けました。これは単純に俺への配慮だと思います。
プレイ(貸し出し)はいつもと一緒でした。高岡の部屋まで送り届ける車の中では俺は嫌な汗をかいていました。逆に、明日香はやたらと口数が多かった気がします。マンションに着いても中々降りようとはせず、ひっつくように俺に甘えてきました。
高岡曰く、部屋に入ってきた明日香は超ニヤニヤしていたそうです。機嫌が良い感じで『ね~元気していた?』と、やけにフレンドリーでテンションが高かったそうです。この辺はいつもどおり高岡からの後日談と、電話の盗聴から書きます。
ベッドに並んで座る二人。『なんか久しぶりだね~w緊張するねw』高岡は明日香のハイテンションには付き合わず、いきなり口を塞ぐようにキスをした。『ちょっとちょっとwいきなり?』と笑いながらも明日香はそれを受け入れて、徐々にエロエロモードになる。
無言でお互いのからだを愛撫した。そして明日香の方から高岡のズボンをさげて股間を優しく摩(さす)ってくる。一回高岡を見上げてにこって笑って背伸びしてキスをすると、『してほしいかな?』と挑発してきた。
明日香が自分からフェラチオをしたそうです。恥ずかしそうに俯(うつむ)いて照れ笑いを浮かべながらも、ゆっくりねっとりと丁寧なフェラチオだったそうです。
『相変わらず格好いいね。高岡君のこれ。』ペニスの根元と玉の間を咥えるようにキスをしながらそう言ったそうです。電話ではいまいち聞こえませんでした。〔格好いい?wわかんね?ーそれ。〕これは聞こえました。
〔なー二人の時は下の名前で呼んでくれないか?〕この高岡の声も聞こえました。
『はいはい和也~和也~』
この間俺はずっと消灯した車の中で周囲を気にしながらオナニーをしていました。この瞬間ばかりは焦燥感とか不安もないことはないのですが、どうしてもこの興奮には逆らえません。『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』と電話口からは明日香の甲高い喘ぎ声が聞こえてきます。それを聞きながら俺はついに射精してしまいました。
俺は明日香が浮気したのを知っていて黙っている。なおかつその二人がセックスしているのを俺は指をくわえて聞いているのは、ものすごく男として屈辱なのですが、その置いてきぼり感に却って滅茶苦茶に興奮します。(完全な寝取られ男だな)
『あっ、あっ、あっ、和也!和也!いいっ!いいっ!』明日香はもう必死に高岡の下の名前を叫んでいました。『いく、いく、いくっ!ね、ねぇあんたは?』と高岡のことをあんた呼ばわりしていたのが、なんだか二人の距離が縮まった気がしてとても凹みながら興奮しました。
それから数週間後に、俺は明日香をプレイに誘いました。もちろん「高岡に誘われたのだけどどう?」という形にしましたが、意外と上手く演技できたと思います。(それは諦めというか悟りの境地というかそんな感じでした。)
明日香はいつもどおり、誘われた瞬間は『・・・え~?』と嫌そうに顔をしかめるのですが、ちょっと押すと、『まぁ直樹がいいなら・・・別にいいけど・・。』って億劫そうに引き受けました。これは単純に俺への配慮だと思います。
プレイ(貸し出し)はいつもと一緒でした。高岡の部屋まで送り届ける車の中では俺は嫌な汗をかいていました。逆に、明日香はやたらと口数が多かった気がします。マンションに着いても中々降りようとはせず、ひっつくように俺に甘えてきました。
高岡曰く、部屋に入ってきた明日香は超ニヤニヤしていたそうです。機嫌が良い感じで『ね~元気していた?』と、やけにフレンドリーでテンションが高かったそうです。この辺はいつもどおり高岡からの後日談と、電話の盗聴から書きます。
ベッドに並んで座る二人。『なんか久しぶりだね~w緊張するねw』高岡は明日香のハイテンションには付き合わず、いきなり口を塞ぐようにキスをした。『ちょっとちょっとwいきなり?』と笑いながらも明日香はそれを受け入れて、徐々にエロエロモードになる。
無言でお互いのからだを愛撫した。そして明日香の方から高岡のズボンをさげて股間を優しく摩(さす)ってくる。一回高岡を見上げてにこって笑って背伸びしてキスをすると、『してほしいかな?』と挑発してきた。
明日香が自分からフェラチオをしたそうです。恥ずかしそうに俯(うつむ)いて照れ笑いを浮かべながらも、ゆっくりねっとりと丁寧なフェラチオだったそうです。
『相変わらず格好いいね。高岡君のこれ。』ペニスの根元と玉の間を咥えるようにキスをしながらそう言ったそうです。電話ではいまいち聞こえませんでした。〔格好いい?wわかんね?ーそれ。〕これは聞こえました。
〔なー二人の時は下の名前で呼んでくれないか?〕この高岡の声も聞こえました。
『はいはい和也~和也~』
この間俺はずっと消灯した車の中で周囲を気にしながらオナニーをしていました。この瞬間ばかりは焦燥感とか不安もないことはないのですが、どうしてもこの興奮には逆らえません。『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』と電話口からは明日香の甲高い喘ぎ声が聞こえてきます。それを聞きながら俺はついに射精してしまいました。
俺は明日香が浮気したのを知っていて黙っている。なおかつその二人がセックスしているのを俺は指をくわえて聞いているのは、ものすごく男として屈辱なのですが、その置いてきぼり感に却って滅茶苦茶に興奮します。(完全な寝取られ男だな)
『あっ、あっ、あっ、和也!和也!いいっ!いいっ!』明日香はもう必死に高岡の下の名前を叫んでいました。『いく、いく、いくっ!ね、ねぇあんたは?』と高岡のことをあんた呼ばわりしていたのが、なんだか二人の距離が縮まった気がしてとても凹みながら興奮しました。
〔トライアングル〕 第3章の2〖エピソードⅠ-2〗
中Aトライアングル 第3-2〖エピソードⅠ-2〗
五分以上続いたところで英人が言った。
〔有難う、疲れただろ?〕
『もういいの?』
〔もう入れたいから・・・・。〕
『・・・・そうね・・・・。カチカチだもんね・・・・。英人さんの・・・・。』
〔あのさ、“さん付け“はやめてくれない?“ひでと”で良いよ、昔みたいにさ。おれも呼び捨てにするから。〕
『う~ん。今はやっぱり呼び捨てはしたくないよ。』
〔そうか・・・・。智浩の事が好きなんだな・・・・。〕
「“智浩”しか呼び捨てにしないし、智浩以外にわたしも呼び捨てにされたくないかも。」
〔ラブラブじゃん・・・・。〕
(この会話は正直嬉しかった。)
英人がコンドームの箱を開ける音が聞こえた。
〔いいセックスしてそうだよね。〕
『え?何のことを言ってるの・・・・。』
〔ほら智浩のペニスって亀頭の部分がデカいだろ?・・・・。俺の“新幹線N700系”とは大違いだよ・・・・。〕
『その例えが分からないけど、そんな事気にするんだね。形や大きさはあんまり関係ないと思うよ・・・・。』
〔そうかな・・・・。でも翠ちゃん、長いのが好きじゃなかったっけ?〕
『もう、馬鹿ね・・・・。それは昔のことだからね・・・・。』
チュッ・・・・。と、キスの音が聞こえて、ほぼ同時に二人が溜息混じりに「あぁ~・・・・。」という感じで声を上げた。そこから微かにベッドの軋む音が断続的に聞こえ始めた。「翠はやっぱり長いのが好きなのか・・・・。こないだ見た事もないくらいに喘いでいたのは英人の長いアレで奥を圧迫されていたからなのか・・・・。」それで妙に納得するのと同時に自分の短さが気になった。
「翠は俺では満足していないんじゃないだろうか?」、「今までの俺とのセックスは全て演技なんじゃないだろうか?」友人に嫁の翠を抱かれるそのすぐ隣でウジウジする情けない夫。(とは言え身から出た錆びなんだけれど・・・。)超えられない壁のようなものを感じた。と同時に例えようのない興奮が押し寄せてくる。
二人は腰をぶつけ合いながらも会話を続けている。
〔まじ気持ちいいよ。酔っているのにすぐ出ちゃいそう・・・・。〕
『あんっ!あんっ!あんっ・・・・。あっ、あっ・・・・。』
〔やべえよ、本当に出るかも・・・・。〕
『だめ・・・・まだ逝かないで・・・。奥、もっと奥に・・・・。』
〔・・うっ・・・・・・。〕英人は凄い勢いで腰を打ちつける。
『あっ!ああぁぁぁ!やだぁ、そこ、ん、ん、ん!』
〔ここか?ん?そう!ここだろ?〕
『そう、そこっ!イクッ・・・・。もうイク・・・・。』
〔はは、もうイクのか?俺も出しちゃうよ?いい?〕
『いいよ・・・・来て・・・・あっあっ・・逝っちゃう・・・。』
ベッドがガタガタと震えだし、そして一気に静まり返る。あと聞こえるのは二人の呼吸だけになり、自然とピロートークに。
〔翠ちゃん、イク時の声大きすぎだよ。〕
『そうかな?・・・・だって・・・・。気持ち・・・・いいんだもん・・・・。』
〔まぁ昔っから声の大きい女だとは思っていたけどな。〕
『やだぁ、誰かさんと間違えてるよ。』
まるで恋人同士の様な、じゃれ合う会話が続いていた。
五分以上続いたところで英人が言った。
〔有難う、疲れただろ?〕
『もういいの?』
〔もう入れたいから・・・・。〕
『・・・・そうね・・・・。カチカチだもんね・・・・。英人さんの・・・・。』
〔あのさ、“さん付け“はやめてくれない?“ひでと”で良いよ、昔みたいにさ。おれも呼び捨てにするから。〕
『う~ん。今はやっぱり呼び捨てはしたくないよ。』
〔そうか・・・・。智浩の事が好きなんだな・・・・。〕
「“智浩”しか呼び捨てにしないし、智浩以外にわたしも呼び捨てにされたくないかも。」
〔ラブラブじゃん・・・・。〕
(この会話は正直嬉しかった。)
英人がコンドームの箱を開ける音が聞こえた。
〔いいセックスしてそうだよね。〕
『え?何のことを言ってるの・・・・。』
〔ほら智浩のペニスって亀頭の部分がデカいだろ?・・・・。俺の“新幹線N700系”とは大違いだよ・・・・。〕
『その例えが分からないけど、そんな事気にするんだね。形や大きさはあんまり関係ないと思うよ・・・・。』
〔そうかな・・・・。でも翠ちゃん、長いのが好きじゃなかったっけ?〕
『もう、馬鹿ね・・・・。それは昔のことだからね・・・・。』
チュッ・・・・。と、キスの音が聞こえて、ほぼ同時に二人が溜息混じりに「あぁ~・・・・。」という感じで声を上げた。そこから微かにベッドの軋む音が断続的に聞こえ始めた。「翠はやっぱり長いのが好きなのか・・・・。こないだ見た事もないくらいに喘いでいたのは英人の長いアレで奥を圧迫されていたからなのか・・・・。」それで妙に納得するのと同時に自分の短さが気になった。
「翠は俺では満足していないんじゃないだろうか?」、「今までの俺とのセックスは全て演技なんじゃないだろうか?」友人に嫁の翠を抱かれるそのすぐ隣でウジウジする情けない夫。(とは言え身から出た錆びなんだけれど・・・。)超えられない壁のようなものを感じた。と同時に例えようのない興奮が押し寄せてくる。
二人は腰をぶつけ合いながらも会話を続けている。
〔まじ気持ちいいよ。酔っているのにすぐ出ちゃいそう・・・・。〕
『あんっ!あんっ!あんっ・・・・。あっ、あっ・・・・。』
〔やべえよ、本当に出るかも・・・・。〕
『だめ・・・・まだ逝かないで・・・。奥、もっと奥に・・・・。』
〔・・うっ・・・・・・。〕英人は凄い勢いで腰を打ちつける。
『あっ!ああぁぁぁ!やだぁ、そこ、ん、ん、ん!』
〔ここか?ん?そう!ここだろ?〕
『そう、そこっ!イクッ・・・・。もうイク・・・・。』
〔はは、もうイクのか?俺も出しちゃうよ?いい?〕
『いいよ・・・・来て・・・・あっあっ・・逝っちゃう・・・。』
ベッドがガタガタと震えだし、そして一気に静まり返る。あと聞こえるのは二人の呼吸だけになり、自然とピロートークに。
〔翠ちゃん、イク時の声大きすぎだよ。〕
『そうかな?・・・・だって・・・・。気持ち・・・・いいんだもん・・・・。』
〔まぁ昔っから声の大きい女だとは思っていたけどな。〕
『やだぁ、誰かさんと間違えてるよ。』
まるで恋人同士の様な、じゃれ合う会話が続いていた。
『妻の貸し出し2章』第2話
創A『妻の貸し出し2章』第2話
第1話
妻(伊藤美玖:いとう・みく:27歳)が中々帰って来ないので僕(伊藤要:いとう・かなめ:29歳)はちょっとイライラしてくる。《何をしているんだろう?》とメールを送ろうとした矢先に、玄関の扉が開いて美玖が帰ってきた。僕は「何してたの?」と、きつく言うと、『え~怒っているの? 分かったお腹がすいているんでしょ?』の返事にイラッとする。『人身事故で2時間も電車が止まっていたのよ。ニュースでしてなかった?』って、していたかも知れないが、見逃した。
『そうか、要君はさみしかったのか? 私がいないから。』最近、妻の美玖が夫婦間では主導権を握りつつある。「電話かメールをくれればいいじゃん。」とまだブツブツ文句をぶつける。『そうだよね。でもスマホを忘れて行っちゃたの。ごめんね。』ってペコリと謝る。「そうかそれなら仕方ないね。」
夕食は美玖が急いで拵(こしら)えてくれた。気分が落ち着いたのは腹が減っていたのだろうか?いや違うな。美玖が予測する時間に帰って来なかったからだ。そういえば僕が自宅療養していた時期にも何度か美玖が残業で遅くなりヤキモキしたが、メールで≪今まだ会社です。20時頃まで残業です。ごめんなさい。我慢できないなら冷凍食品を食べておいてね。≫知らせてくれたので、空腹も不安を解消できた記憶が蘇(よみがえ)る。
『もう少ししたら一緒にお風呂はいろっか?』と誘ってきた。「うん。いいよ。」と返事をすると、美玖が浴室にお湯を張りに行った。でも行ったきりで戻ってこない。お湯張りは自動ボタンを押すだけの作業なのに・・・?5分が経過してさすがに心配になってくる。「もしかして具合でも悪くなったのか?」と浴室へ行きかけると、美玖が戻って来た。でも、その姿に驚く。フロントが開くタイプで黒のシースルーのベビードールを着て現れる。
「えっどうしたの?」と恐るおそる訊くと、『てへっ、今日気に入ったから買っちゃったの。』僕は「いいね。いいよ。おっぱいが見えるのが・・・。」って告げると、慌てて美玖は両手で胸を隠した。『みちゃダメだよ。』と口を尖(とが)らせた。「それはおかしいだろう?それって見せるためのもの・・」って言いかけたが最後までいわせずに『だって恥ずかしいもん。』って更に口をとんがらす。
「あの下の方も透けているけど・・・。」って笑うと、『そんなっ~』って両手を胸に当てながらしゃがみ込む。ときたま不思議に思うのが美玖は超恥ずかしがりだが、カメラを向けるとどんな大胆なポーズを命じても嫌がる素振りをみせたことがない。「少し待っていてカメラを持ってくる。」って言うと美玖は照れた顔付きをしていた。
僕がリビングに戻ると所在なさげにソファに美玖が座っている。今は恥ずかしさの方が勝っているようだ。でも不思議に僕がみつめると美玖の瞳に妖しい光が宿ります。少し怯えた子羊のような目から、妖艶(あやしいほどなまめかしく美しい)な瞳で僕を見つめ返すのです。
美玖は、自覚していた。浴室の脱衣室で買ってきたシースルーのベビードールとシースルーのショーツに着替える時は凄く恥ずかしかった。しかし、夫の要にその姿を晒(さら)したときには逆に心地よい気持ちになった。そう、それは見られることの快感である。ただ視姦(性的にいやらしい目つきで異性を見つめる)されているのは平気なのに、要から「おっぱいが見える。」とか「下の方も透けている。」なんて言葉で指摘されると恥ずかしさが戻ってくる。〚露出という性癖〛に夫は少し気付いているようだ・・・。 第3話へ続く
2014/09/09
第1話
妻(伊藤美玖:いとう・みく:27歳)が中々帰って来ないので僕(伊藤要:いとう・かなめ:29歳)はちょっとイライラしてくる。《何をしているんだろう?》とメールを送ろうとした矢先に、玄関の扉が開いて美玖が帰ってきた。僕は「何してたの?」と、きつく言うと、『え~怒っているの? 分かったお腹がすいているんでしょ?』の返事にイラッとする。『人身事故で2時間も電車が止まっていたのよ。ニュースでしてなかった?』って、していたかも知れないが、見逃した。
『そうか、要君はさみしかったのか? 私がいないから。』最近、妻の美玖が夫婦間では主導権を握りつつある。「電話かメールをくれればいいじゃん。」とまだブツブツ文句をぶつける。『そうだよね。でもスマホを忘れて行っちゃたの。ごめんね。』ってペコリと謝る。「そうかそれなら仕方ないね。」
夕食は美玖が急いで拵(こしら)えてくれた。気分が落ち着いたのは腹が減っていたのだろうか?いや違うな。美玖が予測する時間に帰って来なかったからだ。そういえば僕が自宅療養していた時期にも何度か美玖が残業で遅くなりヤキモキしたが、メールで≪今まだ会社です。20時頃まで残業です。ごめんなさい。我慢できないなら冷凍食品を食べておいてね。≫知らせてくれたので、空腹も不安を解消できた記憶が蘇(よみがえ)る。
『もう少ししたら一緒にお風呂はいろっか?』と誘ってきた。「うん。いいよ。」と返事をすると、美玖が浴室にお湯を張りに行った。でも行ったきりで戻ってこない。お湯張りは自動ボタンを押すだけの作業なのに・・・?5分が経過してさすがに心配になってくる。「もしかして具合でも悪くなったのか?」と浴室へ行きかけると、美玖が戻って来た。でも、その姿に驚く。フロントが開くタイプで黒のシースルーのベビードールを着て現れる。
「えっどうしたの?」と恐るおそる訊くと、『てへっ、今日気に入ったから買っちゃったの。』僕は「いいね。いいよ。おっぱいが見えるのが・・・。」って告げると、慌てて美玖は両手で胸を隠した。『みちゃダメだよ。』と口を尖(とが)らせた。「それはおかしいだろう?それって見せるためのもの・・」って言いかけたが最後までいわせずに『だって恥ずかしいもん。』って更に口をとんがらす。
「あの下の方も透けているけど・・・。」って笑うと、『そんなっ~』って両手を胸に当てながらしゃがみ込む。ときたま不思議に思うのが美玖は超恥ずかしがりだが、カメラを向けるとどんな大胆なポーズを命じても嫌がる素振りをみせたことがない。「少し待っていてカメラを持ってくる。」って言うと美玖は照れた顔付きをしていた。
僕がリビングに戻ると所在なさげにソファに美玖が座っている。今は恥ずかしさの方が勝っているようだ。でも不思議に僕がみつめると美玖の瞳に妖しい光が宿ります。少し怯えた子羊のような目から、妖艶(あやしいほどなまめかしく美しい)な瞳で僕を見つめ返すのです。
美玖は、自覚していた。浴室の脱衣室で買ってきたシースルーのベビードールとシースルーのショーツに着替える時は凄く恥ずかしかった。しかし、夫の要にその姿を晒(さら)したときには逆に心地よい気持ちになった。そう、それは見られることの快感である。ただ視姦(性的にいやらしい目つきで異性を見つめる)されているのは平気なのに、要から「おっぱいが見える。」とか「下の方も透けている。」なんて言葉で指摘されると恥ずかしさが戻ってくる。〚露出という性癖〛に夫は少し気付いているようだ・・・。 第3話へ続く
2014/09/09
明日香と親友 そして俺 第9節
名B明日香と親友 そして俺 9
あれから正直に言うとショックでかなり動揺していたけど今では結構慣れてきた。「明日香の浮気姿を見たい。」っていう気持ちとそうじゃない気持ちの葛藤がバランス取れてきた感じがする。
結局、明日香は最初に言っていたとおり【浮気】をした後から一カ月の間、高岡とは一切連絡も取らなかったのです。その間少し自暴自棄気味になっていた俺が高岡の名前を騙ってメールをしてみたら、≪連絡しないでって言ったじゃん。イエローカードね! (≧ヘ≦) ムスー≫と返信がきました。俺との夫婦生活でも何一つ様子が変わらない明日香に安心できました
それで一カ月が過ぎたのですが、流石にこの頃になると自分からどうこうするつもりは失せていました。正直なところ、また浮気する明日香を見たいって気持ちはあったのです。でも自分からは止めておこうと思っていました。
そんな時高岡から風俗に誘われました。〔たまにはお前も明日香ちゃん以外としたら?〕と言われる。俺が即座に断ると高岡はしょんぼりしていました。独身だけに気軽にセックスがしたかったようです。でも〔一人でそんなところへ行くのも馬鹿らしい。〕と言っていました。
その流れで〔じゃあまた例のプレイを再開してもいい?〕と高岡にお願いされました。明日香とのセックスは高岡にとって風俗のようなものらしいです。その感覚には俺は怒りより安堵を覚えました。高岡からは明日香に対する執着は一切見えません。メールも全然送りませんでした。
その後、高岡と二人で呑んでいたのですが、丁度約束の一カ月だったので、高岡に明日香を浮気に誘うメールを送ってもらいました。どうしても、明日香の内心が気になって仕方なかったのです。
明日香からは即返信が来ました。≪やっぱり直樹に黙って会うのは無理。この前のことは忘れてほしい。m(_ _)m≫俺はマジで「良かったぁ~」って泣きそうになりました。
酒も入っていたこともあり、だいぶテンションが上がり調子に乗った俺は、高岡のスマートフォンを借りて明日香とメールをしました。≪もう俺(高岡)いらない?≫しかし、返事は返ってきませんでしたので、俺は完全に安心しました。
高岡と別れ、るんるん気分で帰宅すると、ニコニコと笑顔を浮かべて明日香が迎えてくれました。玄関先でむこうからおかえりのキスもしてきました。「うちの明日香は可愛いな。」って心の底から思いました。
着替えていると『今晩・・・いいかな?』と頬を染めた明日香が上目遣いで誘ってきました。その瞬間にフル勃起するほど完全に“明日香大好きモード”になりました。
風呂も後回しにして明日香を抱きました。やはり興奮しすぎてすぐにイッてしまうのですが、ほぼ休憩無しで、二回連続セックスをしました。それくらい明日香が愛おしくてたまりませんでした。
セックスが終わると明日香はすぐに寝てしまいました。俺も寝ようと思い、その前にふとスマートフォンをチェックすると高岡からメールがありました。居酒屋で別れ、俺が帰宅するまでの間に明日香から返信があったのです。≪正直Hだけをしたいかもね。❤≫これには、久しぶりに俺はマジで凹みました。
二人のやりとりは以下のように続いていました。
≪じゃあ隠れてじゃなくていつものプレイならいい?≫
≪旦那が良いって言ったらね。≫
キスで俺を出迎えて、可愛くセックスをねだってきた明日香が、その直前まで高岡とのセックスを考えていたのです。俺に抱かれている間も高岡のことを考えていたのかも知れない。俺を誘ったのが本当は高岡の代わりだったのかも、そんな風にすら考えてしまいました。でも、そんな明日香が俺は全然嫌いになれないのです。
後日、高岡には≪旦那じゃ物足りない?欲求不満?≫とメールを送ってもらいました。≪別にそんなんじゃないし、嫌ならいいです。≫と露骨に怒りが感じ取られる明日香の返信メールがきた。
≪オレとしたいって思ってくれているんなら嬉しいな。≫
≪たまにならって感じよ。誤解をしないでちょうだい。≫
≪オレはただのセフレ?≫
≪そんな感じです。≫
俺は悩みましたが、〖こうすることで知らないところでの浮気を防げる。〗と自分に言い訳をして、高岡とのプレイを再開させることにしました。まぁぶっちゃけ、やっぱりプレイが見たかったのです。
あれから正直に言うとショックでかなり動揺していたけど今では結構慣れてきた。「明日香の浮気姿を見たい。」っていう気持ちとそうじゃない気持ちの葛藤がバランス取れてきた感じがする。
結局、明日香は最初に言っていたとおり【浮気】をした後から一カ月の間、高岡とは一切連絡も取らなかったのです。その間少し自暴自棄気味になっていた俺が高岡の名前を騙ってメールをしてみたら、≪連絡しないでって言ったじゃん。イエローカードね! (≧ヘ≦) ムスー≫と返信がきました。俺との夫婦生活でも何一つ様子が変わらない明日香に安心できました
それで一カ月が過ぎたのですが、流石にこの頃になると自分からどうこうするつもりは失せていました。正直なところ、また浮気する明日香を見たいって気持ちはあったのです。でも自分からは止めておこうと思っていました。
そんな時高岡から風俗に誘われました。〔たまにはお前も明日香ちゃん以外としたら?〕と言われる。俺が即座に断ると高岡はしょんぼりしていました。独身だけに気軽にセックスがしたかったようです。でも〔一人でそんなところへ行くのも馬鹿らしい。〕と言っていました。
その流れで〔じゃあまた例のプレイを再開してもいい?〕と高岡にお願いされました。明日香とのセックスは高岡にとって風俗のようなものらしいです。その感覚には俺は怒りより安堵を覚えました。高岡からは明日香に対する執着は一切見えません。メールも全然送りませんでした。
その後、高岡と二人で呑んでいたのですが、丁度約束の一カ月だったので、高岡に明日香を浮気に誘うメールを送ってもらいました。どうしても、明日香の内心が気になって仕方なかったのです。
明日香からは即返信が来ました。≪やっぱり直樹に黙って会うのは無理。この前のことは忘れてほしい。m(_ _)m≫俺はマジで「良かったぁ~」って泣きそうになりました。
酒も入っていたこともあり、だいぶテンションが上がり調子に乗った俺は、高岡のスマートフォンを借りて明日香とメールをしました。≪もう俺(高岡)いらない?≫しかし、返事は返ってきませんでしたので、俺は完全に安心しました。
高岡と別れ、るんるん気分で帰宅すると、ニコニコと笑顔を浮かべて明日香が迎えてくれました。玄関先でむこうからおかえりのキスもしてきました。「うちの明日香は可愛いな。」って心の底から思いました。
着替えていると『今晩・・・いいかな?』と頬を染めた明日香が上目遣いで誘ってきました。その瞬間にフル勃起するほど完全に“明日香大好きモード”になりました。
風呂も後回しにして明日香を抱きました。やはり興奮しすぎてすぐにイッてしまうのですが、ほぼ休憩無しで、二回連続セックスをしました。それくらい明日香が愛おしくてたまりませんでした。
セックスが終わると明日香はすぐに寝てしまいました。俺も寝ようと思い、その前にふとスマートフォンをチェックすると高岡からメールがありました。居酒屋で別れ、俺が帰宅するまでの間に明日香から返信があったのです。≪正直Hだけをしたいかもね。❤≫これには、久しぶりに俺はマジで凹みました。
二人のやりとりは以下のように続いていました。
≪じゃあ隠れてじゃなくていつものプレイならいい?≫
≪旦那が良いって言ったらね。≫
キスで俺を出迎えて、可愛くセックスをねだってきた明日香が、その直前まで高岡とのセックスを考えていたのです。俺に抱かれている間も高岡のことを考えていたのかも知れない。俺を誘ったのが本当は高岡の代わりだったのかも、そんな風にすら考えてしまいました。でも、そんな明日香が俺は全然嫌いになれないのです。
後日、高岡には≪旦那じゃ物足りない?欲求不満?≫とメールを送ってもらいました。≪別にそんなんじゃないし、嫌ならいいです。≫と露骨に怒りが感じ取られる明日香の返信メールがきた。
≪オレとしたいって思ってくれているんなら嬉しいな。≫
≪たまにならって感じよ。誤解をしないでちょうだい。≫
≪オレはただのセフレ?≫
≪そんな感じです。≫
俺は悩みましたが、〖こうすることで知らないところでの浮気を防げる。〗と自分に言い訳をして、高岡とのプレイを再開させることにしました。まぁぶっちゃけ、やっぱりプレイが見たかったのです。
壊れかけた二人 第20章③
名A壊れかけた二人 20-③
『あっ!あっ!あっ!・・・でも、やっぱ翔のはすごい~』
「詩織は生でしたくないの?」
『・・・だめ、なの・・・・・・あっ、んっはぁ・・・ん』
それから翔太が「詩織服全部脱げよ。」と、命令をする。『うん。』と、これには素直に従う詩織。ねっとりと翔太に奥まで突かれて喘がされながら、詩織がもたもたとキャミソールを脱いでいく。それに対し「詩織ってさ、派手な下着とか着けないんだな。」『えー、あー、うん。』
「Tバックとかは履かないの?」
『履かないよ。持っているけどね。』
「マジで?今度穿いて見せてよ。」
『いやだよ~。恥ずかしい~』
翔太は、露(あらわ)になった詩織の美巨乳を揉みしだきながら、乳首をも舐めてい
る。
「詩織はスタイル良いんだから勿体ないって、ミニスカとかも履けよ。」
『ミニスカートも持ってるけど・・・あんまり履かない・・の・・・・・あぁ・・』
ガシガシガシと翔太が腰を振り出す。
『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ・・・・すごいっ!すごく良い!ああっ!翔!・・・ああっ!くるっ、くるっ、きちゃうっ!!!・・・ああああああっ!!!』
詩織はいとも簡単にイカされる。身体をビクビクさせながら、詩織が『ああもう・・・本当すごいよ。』と蕩(とろ)けきった声を出す。
翔太が「気持ち良いの?」尋ねた。『うん・・・・・最高、かも・・。』と、詩織が答える。そう言いながら、二人はくちゅくちゅと熱いキスを始める。(今更だけど、俺は「すごく良い!」「最高」とか詩織に言われたことがない)その敗北感や無力感で、俺は逆にどうしようもなく鬱勃起(鬱状態に陥っているのになぜか性的興奮が止まらない。)をしてしまう。
翔太が濃厚なキスをしながら、ゆっくりと詩織の身体を愛撫していると、「そろそろ俺もやばい。」と囁いた。『うん、いいよ・・・・翔・きて~』って両腕を翔太の背中に回す詩織。翔太はそれで、すぐにイッたようだ。
詩織はそれを満足しきったかのように、微笑みを浮かべた表情で受け止めていた。『ねっ翔・・まだ・・びくびくしてるよ~』詩織はそう言いながら、翔太の首筋や肩をカプっと甘噛みしているようだった。
翔太が射精の余韻を終えると、二人は正常位で密着したまま視線を合わしながら、二人同時にクスクス笑い合っていた。そしてチュッ、チュッっと啄(つい)ばむようなキスをした。翔太が離れてコンドームを外していると、その様子を覗き込むように詩織が寄って来て『いっぱい出た?』と楽しそうに尋ねていた。
「ああでたよ。」、詩織が『ほんとだー』翔太が「これ飲む?」とコンドームを詩織の顔に押し付ける。しかし、『えー、やだーよ。飲めない。』と笑いながら詩織は拒否をする。翔太が「いいじゃん。ほら。舌出せって。」と、言う。詩織は『えー?ほんとに?』っと言いながらも恥ずかしそうに、言われた通りに舌を“べえっ”と出した。その表情は照れもあったのか、とても可愛らしくみえた。翔太は詩織の舌の上に、コンドームから“だらーっ”と精液を垂らした。
詩織は舌を引っ込めると『えへへ。苦っ。』と可愛く笑って、翔太の頬に素早くキスをした。そして、そのまま翔太の股間に顔を埋めて掃除フェラチオを始めた。俺が何より嫉妬したのは、翔太がその詩織の一連の行動に対し、何のリアクションもなく、当然のことのように振舞っていたところだ。
翔太が詩織の頭を撫でながら、「な?これ好き?」と尋ねる。詩織はフェラチオをしながら、無言で首を縦に振る。「でも拓海とそう変わらないっしょ。」詩織が『ん?んー・・・』と、生返事をした。それでもフェラチオを中断すると翔太の玉や竿を撫でながら、『・・・でも翔のはねすごく太くてカチカチだから~』と告げていた。
「挿入した感じが違うの?」
『全然違う・・・かも・・それはもういいじゃん・・。』
そういうと、詩織は、また玉を舌で舐め上げると、そのままぱくついて、丹念なフェラチオを再開する。翔太が暫くして、「もういいよ。」と優しく告げた。詩織は、そのまま翔太の上半身に抱きつく感じで倒れこんだ。二人がまるで恋人みたいに寄り添って寝ている。
『あっ!あっ!あっ!・・・でも、やっぱ翔のはすごい~』
「詩織は生でしたくないの?」
『・・・だめ、なの・・・・・・あっ、んっはぁ・・・ん』
それから翔太が「詩織服全部脱げよ。」と、命令をする。『うん。』と、これには素直に従う詩織。ねっとりと翔太に奥まで突かれて喘がされながら、詩織がもたもたとキャミソールを脱いでいく。それに対し「詩織ってさ、派手な下着とか着けないんだな。」『えー、あー、うん。』
「Tバックとかは履かないの?」
『履かないよ。持っているけどね。』
「マジで?今度穿いて見せてよ。」
『いやだよ~。恥ずかしい~』
翔太は、露(あらわ)になった詩織の美巨乳を揉みしだきながら、乳首をも舐めてい
る。
「詩織はスタイル良いんだから勿体ないって、ミニスカとかも履けよ。」
『ミニスカートも持ってるけど・・・あんまり履かない・・の・・・・・あぁ・・』
ガシガシガシと翔太が腰を振り出す。
『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ・・・・すごいっ!すごく良い!ああっ!翔!・・・ああっ!くるっ、くるっ、きちゃうっ!!!・・・ああああああっ!!!』
詩織はいとも簡単にイカされる。身体をビクビクさせながら、詩織が『ああもう・・・本当すごいよ。』と蕩(とろ)けきった声を出す。
翔太が「気持ち良いの?」尋ねた。『うん・・・・・最高、かも・・。』と、詩織が答える。そう言いながら、二人はくちゅくちゅと熱いキスを始める。(今更だけど、俺は「すごく良い!」「最高」とか詩織に言われたことがない)その敗北感や無力感で、俺は逆にどうしようもなく鬱勃起(鬱状態に陥っているのになぜか性的興奮が止まらない。)をしてしまう。
翔太が濃厚なキスをしながら、ゆっくりと詩織の身体を愛撫していると、「そろそろ俺もやばい。」と囁いた。『うん、いいよ・・・・翔・きて~』って両腕を翔太の背中に回す詩織。翔太はそれで、すぐにイッたようだ。
詩織はそれを満足しきったかのように、微笑みを浮かべた表情で受け止めていた。『ねっ翔・・まだ・・びくびくしてるよ~』詩織はそう言いながら、翔太の首筋や肩をカプっと甘噛みしているようだった。
翔太が射精の余韻を終えると、二人は正常位で密着したまま視線を合わしながら、二人同時にクスクス笑い合っていた。そしてチュッ、チュッっと啄(つい)ばむようなキスをした。翔太が離れてコンドームを外していると、その様子を覗き込むように詩織が寄って来て『いっぱい出た?』と楽しそうに尋ねていた。
「ああでたよ。」、詩織が『ほんとだー』翔太が「これ飲む?」とコンドームを詩織の顔に押し付ける。しかし、『えー、やだーよ。飲めない。』と笑いながら詩織は拒否をする。翔太が「いいじゃん。ほら。舌出せって。」と、言う。詩織は『えー?ほんとに?』っと言いながらも恥ずかしそうに、言われた通りに舌を“べえっ”と出した。その表情は照れもあったのか、とても可愛らしくみえた。翔太は詩織の舌の上に、コンドームから“だらーっ”と精液を垂らした。
詩織は舌を引っ込めると『えへへ。苦っ。』と可愛く笑って、翔太の頬に素早くキスをした。そして、そのまま翔太の股間に顔を埋めて掃除フェラチオを始めた。俺が何より嫉妬したのは、翔太がその詩織の一連の行動に対し、何のリアクションもなく、当然のことのように振舞っていたところだ。
翔太が詩織の頭を撫でながら、「な?これ好き?」と尋ねる。詩織はフェラチオをしながら、無言で首を縦に振る。「でも拓海とそう変わらないっしょ。」詩織が『ん?んー・・・』と、生返事をした。それでもフェラチオを中断すると翔太の玉や竿を撫でながら、『・・・でも翔のはねすごく太くてカチカチだから~』と告げていた。
「挿入した感じが違うの?」
『全然違う・・・かも・・それはもういいじゃん・・。』
そういうと、詩織は、また玉を舌で舐め上げると、そのままぱくついて、丹念なフェラチオを再開する。翔太が暫くして、「もういいよ。」と優しく告げた。詩織は、そのまま翔太の上半身に抱きつく感じで倒れこんだ。二人がまるで恋人みたいに寄り添って寝ている。
《妻が夢中になるまで» その5
中G《妻が夢中になるまで» その5
『パパ!いっぱい声が出ちゃう!希美(娘)が起きちゃうよ!』
私は構わず妻の忍を責め立てました。
『ダメ!イッちゃう!』
「ガマンしないでイッていいよ!」
『パパも一緒にイッて!もうダメ!お願い一緒にイッて!』
「忍!お前は俺だけのものだからな!イクよ!」
『私もイクッ!アアアァァァッ!』
二人一緒に絶頂に達したあと、妻を抱き寄せ腕枕しました。
『パパ、安西さんの事なんだけど…』
「えっ?安西となんかあったの?」
『違うの。もし誘われても同じ職場で関係しちゃうと、あとがいろいろと面倒な気がするの。私やパパが終わらせようとしても、安西さんから関係を迫られたら断り難いと思うの。パパがやめてくれって言ったらすぐに関係を終わらせられないとイヤだから。パパを妬かせて楽しみたいとは思うけど、安西さんとエッチしたいわけじゃないから。』
「え?忍は安西とエッチしたいと思ってるんじゃないの?」
『違うよ。エッチしたいんじゃなくて、パパを妬かせるために誰かとエッチをするとしたら安西さんならしてもいいかなと思うだけ。パパがいいもん。』
私は妻がたまらなく愛しくなりきつく抱き寄せました。
『だから安西さんとエッチするのは諦めてくれる?今の職場は辞めたくないし、現実に安西さんとエッチしちゃってパパに嫌われるのも怖いから。』
「わかったよ忍。確かにそうだよな。でもたまには嫉妬させてくれよな。」
『パパって本当にMになっちゃったんだね。じゃあ時々思い切り嫉妬させていじめてあげるね。』
「忍にいじめられちゃうの?」
『うん。パパのエッチは私が支配しちゃうの。私がいない時とか私が寝たあとのひとりエッチは禁止だよ。たまにしてるよね?』
「えっ…、その…本当にたまにだよ…忍におあずけされてガマンできない時とか…。」
『ガマンできなくても私が許可しないときはしちゃダメ。いい?』
「わかったよ。…ガマンするよ。」
『じゃあ今夜もガマンしてね。パパ二回もイッたんだから』
私はいつの間にかまた勃起していました。普段はそれほど性欲は強くないのですが、禁止されると不思議としたくなってしまうようです。久しぶりのセックスで疲れたのか、軽い寝息を立てて眠ってしまった妻を腕枕しながらまた眠れない夜を過ごしてしまいました。
妻の忍にセックスを管理されるようになってからは更に妻を愛しく思うようになり、ベッドの中だけでなく妻が家事をしている時も手伝いながらそばにいるようになりました。娘の希美からは「パパとママはめっちゃラブラブだね!」と冷やかされます。ベッドではわざと脚を絡まされて挑発されたままおあずけされたり、妻が満足するためだけの奉仕のようなセックスを求められ応じ、時にはご褒美として私の好きなように抱く時もありました。
お互いにそれで満たされて、〖寝取られ〗の話は出なくなっていました。正直に言うと私の【寝取られ願望】が全くなくなったわけではないので時には考えるのですが、後々の事などを考えると実現は難しいと思っていたので、小さくなった【寝取られ願望】は育たずに封印されたかのように見えていました。しかし、ある日に〖寝取られ〗の扉が開いてしまうのです。
昨年の二月の中旬の、私が仕事から帰ると妻はいつになく深刻な顔をしていました。
「忍、どこか具合でも悪いのか?」
『大丈夫。心配させてごめんね。あとで話したい事があるの。』
「今聞こうか?」
『あとがいい。今は話せないの。』
「わかったよ。あとでな。』
『うん。』
食事も終わりいつものように食器の片付けを手伝ったあと入浴を済ませ、居間で妻の座るソファーの横に座り
「話って?なにがあったの?」
『ここじゃなくて部屋で話したいの。お風呂上がったら私も部屋に行くからパパ先に行っててくれる。』
「うん。わかった。」
『パパ!いっぱい声が出ちゃう!希美(娘)が起きちゃうよ!』
私は構わず妻の忍を責め立てました。
『ダメ!イッちゃう!』
「ガマンしないでイッていいよ!」
『パパも一緒にイッて!もうダメ!お願い一緒にイッて!』
「忍!お前は俺だけのものだからな!イクよ!」
『私もイクッ!アアアァァァッ!』
二人一緒に絶頂に達したあと、妻を抱き寄せ腕枕しました。
『パパ、安西さんの事なんだけど…』
「えっ?安西となんかあったの?」
『違うの。もし誘われても同じ職場で関係しちゃうと、あとがいろいろと面倒な気がするの。私やパパが終わらせようとしても、安西さんから関係を迫られたら断り難いと思うの。パパがやめてくれって言ったらすぐに関係を終わらせられないとイヤだから。パパを妬かせて楽しみたいとは思うけど、安西さんとエッチしたいわけじゃないから。』
「え?忍は安西とエッチしたいと思ってるんじゃないの?」
『違うよ。エッチしたいんじゃなくて、パパを妬かせるために誰かとエッチをするとしたら安西さんならしてもいいかなと思うだけ。パパがいいもん。』
私は妻がたまらなく愛しくなりきつく抱き寄せました。
『だから安西さんとエッチするのは諦めてくれる?今の職場は辞めたくないし、現実に安西さんとエッチしちゃってパパに嫌われるのも怖いから。』
「わかったよ忍。確かにそうだよな。でもたまには嫉妬させてくれよな。」
『パパって本当にMになっちゃったんだね。じゃあ時々思い切り嫉妬させていじめてあげるね。』
「忍にいじめられちゃうの?」
『うん。パパのエッチは私が支配しちゃうの。私がいない時とか私が寝たあとのひとりエッチは禁止だよ。たまにしてるよね?』
「えっ…、その…本当にたまにだよ…忍におあずけされてガマンできない時とか…。」
『ガマンできなくても私が許可しないときはしちゃダメ。いい?』
「わかったよ。…ガマンするよ。」
『じゃあ今夜もガマンしてね。パパ二回もイッたんだから』
私はいつの間にかまた勃起していました。普段はそれほど性欲は強くないのですが、禁止されると不思議としたくなってしまうようです。久しぶりのセックスで疲れたのか、軽い寝息を立てて眠ってしまった妻を腕枕しながらまた眠れない夜を過ごしてしまいました。
妻の忍にセックスを管理されるようになってからは更に妻を愛しく思うようになり、ベッドの中だけでなく妻が家事をしている時も手伝いながらそばにいるようになりました。娘の希美からは「パパとママはめっちゃラブラブだね!」と冷やかされます。ベッドではわざと脚を絡まされて挑発されたままおあずけされたり、妻が満足するためだけの奉仕のようなセックスを求められ応じ、時にはご褒美として私の好きなように抱く時もありました。
お互いにそれで満たされて、〖寝取られ〗の話は出なくなっていました。正直に言うと私の【寝取られ願望】が全くなくなったわけではないので時には考えるのですが、後々の事などを考えると実現は難しいと思っていたので、小さくなった【寝取られ願望】は育たずに封印されたかのように見えていました。しかし、ある日に〖寝取られ〗の扉が開いてしまうのです。
昨年の二月の中旬の、私が仕事から帰ると妻はいつになく深刻な顔をしていました。
「忍、どこか具合でも悪いのか?」
『大丈夫。心配させてごめんね。あとで話したい事があるの。』
「今聞こうか?」
『あとがいい。今は話せないの。』
「わかったよ。あとでな。』
『うん。』
食事も終わりいつものように食器の片付けを手伝ったあと入浴を済ませ、居間で妻の座るソファーの横に座り
「話って?なにがあったの?」
『ここじゃなくて部屋で話したいの。お風呂上がったら私も部屋に行くからパパ先に行っててくれる。』
「うん。わかった。」
〔トライアングル〕 第3章の1〖エピソードⅠ〗
中Aトライアングル 第3-1〖エピソードⅠ〗
俺は翌日すぐに英人に連絡をすると、電話の向こうでは飛び上がるほど英人が喜ぶ声が聞こえていた。俺はというと、これから起こり得る事に対して興奮するのと同時に、少しの後悔もあり、複雑な心境だった。ひょっとすると、「人として踏み外したかな。」、と思ったが、もう後戻りする気は無かった。
《一年前の「解禁」後から、少なくとも隔週に一度は会わせています。だからこの一年で20回以上?かな・・・・。つまり、〖エピソード〗もそれだけあったという事です。この一年、心臓が鷲掴みにされるような苦しさを味わったけど、同じかそれ以上の、正に“異常なくらいの興奮”もあった。勿論、今でもその関係は続いています。》
〖エピソードⅠ〗
英人を【公認関係】となってから始めて家に呼んだ時の事です。金曜日の夜、仕事を終えてから居酒屋で待ち合わせる事になる。翠は遅れてくるそうだ。既にテーブルで待っていた英人はテンションが高く、よく喋る。俺は少し引いていた。
「英人さ、お前やけにテンション高くない?」
〔そりゃ当たり前だろ。〕
「本当は、もっと若い女の子ナンパしていた方が良いんじゃないの?」
〔しないしない、もうナンパなんかしない。翠ちゃん一筋!〕
「・・・・お前、そんなに翠がいいの?」
〔だってそうだろ。美人だし、ダイナマイトボディだもん。〕
「じゃあ何で振ったの?」
〔それは・・・・。若かったから・・・・。今から思うと失敗したと思ったよ、マジで。〕
英人はかなり後悔しているようだった。あれから何年も経っているのに、とは思ったけど。
少し遅れて店に入ってきた翠は、黒のスーツ姿で下はパンツルック。髪は後ろで纏めてあった。気のせいかもしれないが、いつもよりは妙に色っぽい感じがした。これから他人に抱かれるからだろうか?翠は俺の隣に座ったが、思いっきり英人を意識しているのが丸分かり。このぎこちない雰囲気に耐えかねて、俺はおちゃらけながら二人の緊張を解こうとする。何で俺が「こんな事をしてるだ?」と、「バカバカしくなる。」ので考えないようにした。
英人がやっと話の主導権を握り始め、場が和んで来た頃には三人とも程よく酔っていた。頃合いかなと「じゃあ俺の家で飲みなおそうか?」と声をかけると、翠が真顔(真剣な顔つき)になって緊張していた。それを無視して自宅へタクシーで直行する。直ぐにでも始まるかと思いきや、英人が〔飲み足りないからもっと飲もうぜ智浩。〕と言うのでピッチをあげてガバガバ飲み出す男二人。おつまみを調理して戻って来た翠は呆れて『二人とも飲み過ぎだよ。わたしお風呂に入ってくるわ。』と浴室に去って行った。
あとで訊ねてみると、翠が少し長いお風呂からあがると、案の定、二人とも(飲み過ぎて猛烈な睡魔に襲われてしまった。)、英人はイビキをかき、俺も眠ってしまっていたらしく、翠は二人にタオルケットを掛けたらしい。
☆ ☆
結局、この時も二人がセックスを始めているところで目を覚ました。英人に悪意はないにしろ、俺が寝ている間に黙って始めてしまう。翠もそれを受け入れてしまうというところが何ともジェラシーを掻き立てられる。
“ゴトッ”という音で目を覚ましたのは朝の4時で、その音は隣の寝室から聞こえてくる。少しだけ開いているドアの側に行くと、そこから英人の声が漏れてくる。
〔大丈夫?シャワー浴びてないけど?〕
『・・・・大丈夫だよ・・・・。』
俺達の寝室でふたりはセックスをしているのか?俺はドアの隙間から中を覗いてみたが、タンスの陰になって二人の姿が見えない。深酒(度を過ごして酒を飲むこと)で軽い頭痛がしたが、神経を耳に集中し、中の様子を探った。そして、フェラチオ特有の音“ジュッ、ジュッ、ジュポッ、ジュッルル。”がはっきりと聞き取れた。
俺は翌日すぐに英人に連絡をすると、電話の向こうでは飛び上がるほど英人が喜ぶ声が聞こえていた。俺はというと、これから起こり得る事に対して興奮するのと同時に、少しの後悔もあり、複雑な心境だった。ひょっとすると、「人として踏み外したかな。」、と思ったが、もう後戻りする気は無かった。
《一年前の「解禁」後から、少なくとも隔週に一度は会わせています。だからこの一年で20回以上?かな・・・・。つまり、〖エピソード〗もそれだけあったという事です。この一年、心臓が鷲掴みにされるような苦しさを味わったけど、同じかそれ以上の、正に“異常なくらいの興奮”もあった。勿論、今でもその関係は続いています。》
〖エピソードⅠ〗
英人を【公認関係】となってから始めて家に呼んだ時の事です。金曜日の夜、仕事を終えてから居酒屋で待ち合わせる事になる。翠は遅れてくるそうだ。既にテーブルで待っていた英人はテンションが高く、よく喋る。俺は少し引いていた。
「英人さ、お前やけにテンション高くない?」
〔そりゃ当たり前だろ。〕
「本当は、もっと若い女の子ナンパしていた方が良いんじゃないの?」
〔しないしない、もうナンパなんかしない。翠ちゃん一筋!〕
「・・・・お前、そんなに翠がいいの?」
〔だってそうだろ。美人だし、ダイナマイトボディだもん。〕
「じゃあ何で振ったの?」
〔それは・・・・。若かったから・・・・。今から思うと失敗したと思ったよ、マジで。〕
英人はかなり後悔しているようだった。あれから何年も経っているのに、とは思ったけど。
少し遅れて店に入ってきた翠は、黒のスーツ姿で下はパンツルック。髪は後ろで纏めてあった。気のせいかもしれないが、いつもよりは妙に色っぽい感じがした。これから他人に抱かれるからだろうか?翠は俺の隣に座ったが、思いっきり英人を意識しているのが丸分かり。このぎこちない雰囲気に耐えかねて、俺はおちゃらけながら二人の緊張を解こうとする。何で俺が「こんな事をしてるだ?」と、「バカバカしくなる。」ので考えないようにした。
英人がやっと話の主導権を握り始め、場が和んで来た頃には三人とも程よく酔っていた。頃合いかなと「じゃあ俺の家で飲みなおそうか?」と声をかけると、翠が真顔(真剣な顔つき)になって緊張していた。それを無視して自宅へタクシーで直行する。直ぐにでも始まるかと思いきや、英人が〔飲み足りないからもっと飲もうぜ智浩。〕と言うのでピッチをあげてガバガバ飲み出す男二人。おつまみを調理して戻って来た翠は呆れて『二人とも飲み過ぎだよ。わたしお風呂に入ってくるわ。』と浴室に去って行った。
あとで訊ねてみると、翠が少し長いお風呂からあがると、案の定、二人とも(飲み過ぎて猛烈な睡魔に襲われてしまった。)、英人はイビキをかき、俺も眠ってしまっていたらしく、翠は二人にタオルケットを掛けたらしい。
☆ ☆
結局、この時も二人がセックスを始めているところで目を覚ました。英人に悪意はないにしろ、俺が寝ている間に黙って始めてしまう。翠もそれを受け入れてしまうというところが何ともジェラシーを掻き立てられる。
“ゴトッ”という音で目を覚ましたのは朝の4時で、その音は隣の寝室から聞こえてくる。少しだけ開いているドアの側に行くと、そこから英人の声が漏れてくる。
〔大丈夫?シャワー浴びてないけど?〕
『・・・・大丈夫だよ・・・・。』
俺達の寝室でふたりはセックスをしているのか?俺はドアの隙間から中を覗いてみたが、タンスの陰になって二人の姿が見えない。深酒(度を過ごして酒を飲むこと)で軽い頭痛がしたが、神経を耳に集中し、中の様子を探った。そして、フェラチオ特有の音“ジュッ、ジュッ、ジュポッ、ジュッルル。”がはっきりと聞き取れた。
『妻の3年』 vol.11〔媚薬〕
中D『妻の3年』 vol.11〔媚薬〕
夫が恵実さんを抱いているのを見て、悔しくて泣きそうになりました。でも、わたしも伊藤さんに抱かれていたのです。すでに、チークダンスの時に伊藤さんは、わたしの繁みに、硬くなったシンボルを押付けてきたのです。腰を引くと左手でぐっと引き寄せられ、今度は指を割り込んできたのです。
なぜか、繁みの中が熱くて堪りませんでした。伊藤さんの指の動きが巧みで、夫とは全然違うんです。それにいつもと違って、すごく感じやすくなっていたのです。伊藤さんはわたしを抱き寄せると〔ワインに媚薬が入っていたんですよ。〕と、繁みの中が濡れてくるのが分かりました。
パートナーが変わってチークタイムが終り、伊藤さんに指名されました。なんとなく、そうなるような気がしていました。伊藤さんはわたしの脚を肩に担いであそこを広げてきたのです。すごく恥ずかしい格好でした。さっきから蜜で潤みっぱなしのわたしに、むしゃぶりついてきたのです。大きな声が出てしまいました。その声を夫に聞かれるのが嫌で、できるだけ抑えていたのですが、いつの間にか忘れさせられてしまいました。
目の前に伊藤さんのシンボルがありました。わたしの口元に押付けてくるのです。夫以外のペニスを見るのは初めての事でした。それも目の前で、でもそれを口に咥えることにそれほど抵抗はありませんでした。もう、その場の雰囲気に酔っていたのです。それも媚薬のせいだったのでしょうか。
伊藤さんは固くなったペニスを、挿入しようとしてきました。“早く挿れてほしい”という気持ちとは裏腹に、わたしは恐くなり抵抗しようとしましたが力が入らないのです。伊藤さんは〔ほら、竹下さんもしているよ……〕って言うんです。また体中が熱くなりました。
夫は恵実さんと繋がっているようでした。伊藤さんが入ってきたとき、夫に仕返しをしているような気持ちになりました。でも、それは一瞬のことで、伊藤さんにピストンされると頭の中が真っ白になり、体がフワフワと浮いているようでした。伊藤さんの動きが早くなった時、わたしも一緒に昇りつめていきました。そしてふーっと体中の力が抜けていくのと同時に気を失っていました。
気がついたとき、岡田さんの腕の中に抱かれていました。岡田さんはわたしが気づいたのを知ると、キスをしてきました。手は乳房を弄んでいました。わたしも少し周りが見えるようになりました。岡田さんがわたしの3人目の男になるのか、と漠然と考えていました。岡田さんも最後はわたしのお尻を抱きながらフィニッシュしました。
岡田さんが終ると、待っていたように國貞さんがすぐに後ろから挿入してきました。『男の人って、みんなバックが好きなんだな。』と思いましたが、あとで、みんなに“琴美ちゃんのヒップは最高にそそられるよ”と言われると、自分でも気に入っているのですが、恥ずかしくもあり嬉しくもあり、なんともいえない複雑な気持ちでした。
夫が恵実さんを抱いているのを見て、悔しくて泣きそうになりました。でも、わたしも伊藤さんに抱かれていたのです。すでに、チークダンスの時に伊藤さんは、わたしの繁みに、硬くなったシンボルを押付けてきたのです。腰を引くと左手でぐっと引き寄せられ、今度は指を割り込んできたのです。
なぜか、繁みの中が熱くて堪りませんでした。伊藤さんの指の動きが巧みで、夫とは全然違うんです。それにいつもと違って、すごく感じやすくなっていたのです。伊藤さんはわたしを抱き寄せると〔ワインに媚薬が入っていたんですよ。〕と、繁みの中が濡れてくるのが分かりました。
パートナーが変わってチークタイムが終り、伊藤さんに指名されました。なんとなく、そうなるような気がしていました。伊藤さんはわたしの脚を肩に担いであそこを広げてきたのです。すごく恥ずかしい格好でした。さっきから蜜で潤みっぱなしのわたしに、むしゃぶりついてきたのです。大きな声が出てしまいました。その声を夫に聞かれるのが嫌で、できるだけ抑えていたのですが、いつの間にか忘れさせられてしまいました。
目の前に伊藤さんのシンボルがありました。わたしの口元に押付けてくるのです。夫以外のペニスを見るのは初めての事でした。それも目の前で、でもそれを口に咥えることにそれほど抵抗はありませんでした。もう、その場の雰囲気に酔っていたのです。それも媚薬のせいだったのでしょうか。
伊藤さんは固くなったペニスを、挿入しようとしてきました。“早く挿れてほしい”という気持ちとは裏腹に、わたしは恐くなり抵抗しようとしましたが力が入らないのです。伊藤さんは〔ほら、竹下さんもしているよ……〕って言うんです。また体中が熱くなりました。
夫は恵実さんと繋がっているようでした。伊藤さんが入ってきたとき、夫に仕返しをしているような気持ちになりました。でも、それは一瞬のことで、伊藤さんにピストンされると頭の中が真っ白になり、体がフワフワと浮いているようでした。伊藤さんの動きが早くなった時、わたしも一緒に昇りつめていきました。そしてふーっと体中の力が抜けていくのと同時に気を失っていました。
気がついたとき、岡田さんの腕の中に抱かれていました。岡田さんはわたしが気づいたのを知ると、キスをしてきました。手は乳房を弄んでいました。わたしも少し周りが見えるようになりました。岡田さんがわたしの3人目の男になるのか、と漠然と考えていました。岡田さんも最後はわたしのお尻を抱きながらフィニッシュしました。
岡田さんが終ると、待っていたように國貞さんがすぐに後ろから挿入してきました。『男の人って、みんなバックが好きなんだな。』と思いましたが、あとで、みんなに“琴美ちゃんのヒップは最高にそそられるよ”と言われると、自分でも気に入っているのですが、恥ずかしくもあり嬉しくもあり、なんともいえない複雑な気持ちでした。
《妻が夢中になるまで» その4
中G《妻が夢中になるまで» その4
抱かれてもいいと思う男の存在を知らされたうえにセックスをおあずけされ、私は妻の忍(しのぶ)が愛しくてたまらなくなりました。家事をしている忍をつい目で追ってしまい、ベッドに入れば平日でも忍に抱きつかずにいられなくなりました。
『くっついてるだけならいいけど、わたしも明日仕事なんだからエッチはダメだよ。』
「忍を抱きたくてたまらないんだよ。な、いいだろ?」と私はお願いをする。
『ダ~メ。今まで月に一度ぐらいしかしなかったのに急にどうしたの?子供(娘の希美:7歳小2)にも「最近パパとママ仲がいいね。」なんて言われちゃった。』
「忍がもしかしたら浮気しちゃうかもしれないと思うと、たまらないんだよ。」
『まだ誘われてもいないのになぜそんなに興奮しちゃうの?パパがくっついてくれるのは嬉しいけど、平日にエッチしちゃうと次の日がつらいから週末までガマンして。本当は私もしたいんだから…ね。』とやんわりお預けになる。
「わかった。」
『ねぇ昔みたいに腕枕してくれる?』
「いいよ。」
『嬉しいな。パパ、おやすみなさい。』
「おやすみ。」って言いながらも何だかもやもやする。
妻は眠ってしまいましたが、私は妻の体温と髪の匂いを意識してしまい寝不足の毎日が続いてしまいました。
そして待ちに待った週末です。ずっとお預けされ続け、私の頭の中からは妻が他人に抱かれる妄想は消えてしまい、ただ純粋に妻を抱きたくてたまらなくなっていました。それで、
妻がベッドに入ってくると私はすぐに妻を抱きしめ長いキスをしました。
唇が離れると妻の手が私のペニスに伸びてきました。
『パパもうこんなになってるの?』
「今週ずっと忍を抱きたくてたまらなかったからだよ。」
忍はペニスを手で軽くシゴきました。
『こんなにヌルヌルになっちゃって…すぐにイッちゃいそう。そうなったら欲求不満になってわたしから安西さんを誘っちゃうかもしれないからね。』
その言葉を聞き私は安西に抱かれる妻を想像してイキそうになってしまいました。
「忍!もうイキそうだよ!手を離して!」
妻は私のペニスをシゴきながら
『ダメ!ダメ!ガマンして!いまイッちゃったら今日はもうエッチできなくなっちゃうでしょ?安西さんとエッチしちゃってもいいの?』
その言葉を聞いた瞬間私は妻の手の中に射精してしまったのです。
普段から早漏気味の私は、妻の浮気を妄想してしまった興奮と何日もお預けされたせいですぐに暴発してしまったのです。
『あ~あ…イッちゃった…私も気持ち良くなりたかったのに…』
「忍…ごめんな…」
『わたし意地悪しすぎちゃった?』
そう言うと妻は射精して柔らかくなってしまったペニスを口に含み舌を使い始めました。
「忍、きっと今日はもう無理みたいだよ…」
『このままじゃ私本当に浮気しちゃいそうだもん。パパの奥さんなのに安西さんのおちんちんをこうやってフェラしちゃってもいいの?気持ち良くしてもらうために一生懸命おしゃぶりしちゃうんだよ。おしゃぶりしていると私も感じてきちゃっていっぱい濡れちゃうんだよ。』
驚いた事にその言葉を聞いた私はまた勃起し始めたのです。
『パパってやっぱり変態なんだよ。安西さんの事言ったら固くなってくるんだもん。本当にしちゃおうかな?』
完全勃起した私は妻を押し倒し、愛液が溢れ出ている妻の中に入りました。
『パパすごいっ!私が浮気しないようにめちゃくちゃにして!』
一度射精をして少し余裕のある私は妻を安西なんかに抱かせてたまるかと必死に妻の中をかき回しました。
抱かれてもいいと思う男の存在を知らされたうえにセックスをおあずけされ、私は妻の忍(しのぶ)が愛しくてたまらなくなりました。家事をしている忍をつい目で追ってしまい、ベッドに入れば平日でも忍に抱きつかずにいられなくなりました。
『くっついてるだけならいいけど、わたしも明日仕事なんだからエッチはダメだよ。』
「忍を抱きたくてたまらないんだよ。な、いいだろ?」と私はお願いをする。
『ダ~メ。今まで月に一度ぐらいしかしなかったのに急にどうしたの?子供(娘の希美:7歳小2)にも「最近パパとママ仲がいいね。」なんて言われちゃった。』
「忍がもしかしたら浮気しちゃうかもしれないと思うと、たまらないんだよ。」
『まだ誘われてもいないのになぜそんなに興奮しちゃうの?パパがくっついてくれるのは嬉しいけど、平日にエッチしちゃうと次の日がつらいから週末までガマンして。本当は私もしたいんだから…ね。』とやんわりお預けになる。
「わかった。」
『ねぇ昔みたいに腕枕してくれる?』
「いいよ。」
『嬉しいな。パパ、おやすみなさい。』
「おやすみ。」って言いながらも何だかもやもやする。
妻は眠ってしまいましたが、私は妻の体温と髪の匂いを意識してしまい寝不足の毎日が続いてしまいました。
そして待ちに待った週末です。ずっとお預けされ続け、私の頭の中からは妻が他人に抱かれる妄想は消えてしまい、ただ純粋に妻を抱きたくてたまらなくなっていました。それで、
妻がベッドに入ってくると私はすぐに妻を抱きしめ長いキスをしました。
唇が離れると妻の手が私のペニスに伸びてきました。
『パパもうこんなになってるの?』
「今週ずっと忍を抱きたくてたまらなかったからだよ。」
忍はペニスを手で軽くシゴきました。
『こんなにヌルヌルになっちゃって…すぐにイッちゃいそう。そうなったら欲求不満になってわたしから安西さんを誘っちゃうかもしれないからね。』
その言葉を聞き私は安西に抱かれる妻を想像してイキそうになってしまいました。
「忍!もうイキそうだよ!手を離して!」
妻は私のペニスをシゴきながら
『ダメ!ダメ!ガマンして!いまイッちゃったら今日はもうエッチできなくなっちゃうでしょ?安西さんとエッチしちゃってもいいの?』
その言葉を聞いた瞬間私は妻の手の中に射精してしまったのです。
普段から早漏気味の私は、妻の浮気を妄想してしまった興奮と何日もお預けされたせいですぐに暴発してしまったのです。
『あ~あ…イッちゃった…私も気持ち良くなりたかったのに…』
「忍…ごめんな…」
『わたし意地悪しすぎちゃった?』
そう言うと妻は射精して柔らかくなってしまったペニスを口に含み舌を使い始めました。
「忍、きっと今日はもう無理みたいだよ…」
『このままじゃ私本当に浮気しちゃいそうだもん。パパの奥さんなのに安西さんのおちんちんをこうやってフェラしちゃってもいいの?気持ち良くしてもらうために一生懸命おしゃぶりしちゃうんだよ。おしゃぶりしていると私も感じてきちゃっていっぱい濡れちゃうんだよ。』
驚いた事にその言葉を聞いた私はまた勃起し始めたのです。
『パパってやっぱり変態なんだよ。安西さんの事言ったら固くなってくるんだもん。本当にしちゃおうかな?』
完全勃起した私は妻を押し倒し、愛液が溢れ出ている妻の中に入りました。
『パパすごいっ!私が浮気しないようにめちゃくちゃにして!』
一度射精をして少し余裕のある私は妻を安西なんかに抱かせてたまるかと必死に妻の中をかき回しました。
〖私の奈緒も〗 4回
中E〖私の奈緒も〗 4回
その後も、ことあるごとに、奈緒に言い続けましたが、ほとんど相手にしてくれませんでした。『他の男に抱かれるなんて死んでもイヤです。』とか『気持ち悪い・・知らない男で感じるわけないでしょ!女は男と違うんだから・・誰でもいい訳じゃないよ。』と“けんもほろろ(頼みなどを,冷淡に断るさま。)”の状態だった。
でも私は内心では奈緒に対して「嘘をつくなよ!奈緒は、私に隠れてバイブと戯れたじゃないか!本音を話せよ。」と思っていた。
私はこれまでの当たって砕けろの旧日本軍のような《玉砕戦法》は放棄する。新戦法は題して〖アメと鞭〗作戦である。セックスの最中に「今日は俺が、見ず知らずの男と思ってごらん?」と言葉で責めます。『そんなこと考えられないよ。』と云いますが、私が操るバイブにあそこを自ら押し付けてきたりします。「それならこいつもいらないな?」ってバイブの動きを止めます。すると甘えた声で、『だめだよ!止めちゃ。』私はまたバイブを奈緒のあそこに衝きたて「俺は奈緒がバイブで逝くのを見るのが好きなんだ・・その奈緒が可愛いから・・これが、他人のペニスだったら、もっと可愛い、もっと興奮する・・頼む俺を興奮させてくれ・・俺が夢中になる奈緒を俺に魅せてくれ・・」と奈緒の耳元で、優しく囁きます。
そんな作戦をセックスの度に2カ月も続けると、さすがに(本当はセックスに貪欲な)奈緒も素直に、『他人を想像しているのか?』敏感に反応してくるようになりました。そしてついに私の作戦は第一段階の勝利を得ることになります。
いつものように、私が出し入れするバイブで逝った奈緒が突然に、『好みじゃない人はいやだけど・・一回だけの約束なら・・・・。でも誰とするの・・?』と言い出す。そのことには
私は喜びましたが・・「じゃあー誰と?」
そのあたりについてはまったくの無計画でした。私の周囲には、そんなことを頼める関係の友人、知人がいません。いきなりインターネットの出会い系で探すのにも、たちの悪い奴にでも引っかからないかの方が心配で不安です。その類のネット掲示板で“単独さん”を募集するにも、時間を要します。
奈緒の気がかわらないうちに、「この神様がくれたチャンスを・・・・。気まぐれな女心が変わらないうちに・・」と「奈緒が一回を条件にでもOKを出してくれた。その流れを止めたくない・・」そんな気持ちで私は焦りました。
「で、どうするんだ?」の自問自答が続く。最初に戻り、出会い系は不安だから、私は、ノートに、友人 知人の名を書き出し、吟味しましたが、適当な人物がやはりいません。信用できる人物だと、その人物との良い関係を失う心配があり、どうでもいい人物だと他言される危険もある・・・・。奈緒は娘の母親でもあり、近所で変な噂でもたって子供の耳にでも入ることにでもなったら大後悔です。また、奈緒が変にお相手に気にいられて、その後、ストーカーされたりだとか・・トラブルになる心配も尽きません。
結局、良い案も思いつかず、週末の夜に、娘のひかりには、奈緒も参加の《仕事の飲み会》と、かなり苦しい嘘をつき留守番させて、カップル喫茶(男女同伴の条件で入店できる店内では主に自分のパートナーとの性行為を行うが、ドリンクスペースでの他のカップルとの談笑、他のカップルと合意をすれば、間近で相互鑑賞したり、3Pやスワッピング 〔性行為〕を行うことも可能である。)に行くことにしました。私も、カップル喫茶については、インターネットで調べてはみたがいまいちよくわからない点はあるけど、行けば、どうにかなるだろう。
その後も、ことあるごとに、奈緒に言い続けましたが、ほとんど相手にしてくれませんでした。『他の男に抱かれるなんて死んでもイヤです。』とか『気持ち悪い・・知らない男で感じるわけないでしょ!女は男と違うんだから・・誰でもいい訳じゃないよ。』と“けんもほろろ(頼みなどを,冷淡に断るさま。)”の状態だった。
でも私は内心では奈緒に対して「嘘をつくなよ!奈緒は、私に隠れてバイブと戯れたじゃないか!本音を話せよ。」と思っていた。
私はこれまでの当たって砕けろの旧日本軍のような《玉砕戦法》は放棄する。新戦法は題して〖アメと鞭〗作戦である。セックスの最中に「今日は俺が、見ず知らずの男と思ってごらん?」と言葉で責めます。『そんなこと考えられないよ。』と云いますが、私が操るバイブにあそこを自ら押し付けてきたりします。「それならこいつもいらないな?」ってバイブの動きを止めます。すると甘えた声で、『だめだよ!止めちゃ。』私はまたバイブを奈緒のあそこに衝きたて「俺は奈緒がバイブで逝くのを見るのが好きなんだ・・その奈緒が可愛いから・・これが、他人のペニスだったら、もっと可愛い、もっと興奮する・・頼む俺を興奮させてくれ・・俺が夢中になる奈緒を俺に魅せてくれ・・」と奈緒の耳元で、優しく囁きます。
そんな作戦をセックスの度に2カ月も続けると、さすがに(本当はセックスに貪欲な)奈緒も素直に、『他人を想像しているのか?』敏感に反応してくるようになりました。そしてついに私の作戦は第一段階の勝利を得ることになります。
いつものように、私が出し入れするバイブで逝った奈緒が突然に、『好みじゃない人はいやだけど・・一回だけの約束なら・・・・。でも誰とするの・・?』と言い出す。そのことには
私は喜びましたが・・「じゃあー誰と?」
そのあたりについてはまったくの無計画でした。私の周囲には、そんなことを頼める関係の友人、知人がいません。いきなりインターネットの出会い系で探すのにも、たちの悪い奴にでも引っかからないかの方が心配で不安です。その類のネット掲示板で“単独さん”を募集するにも、時間を要します。
奈緒の気がかわらないうちに、「この神様がくれたチャンスを・・・・。気まぐれな女心が変わらないうちに・・」と「奈緒が一回を条件にでもOKを出してくれた。その流れを止めたくない・・」そんな気持ちで私は焦りました。
「で、どうするんだ?」の自問自答が続く。最初に戻り、出会い系は不安だから、私は、ノートに、友人 知人の名を書き出し、吟味しましたが、適当な人物がやはりいません。信用できる人物だと、その人物との良い関係を失う心配があり、どうでもいい人物だと他言される危険もある・・・・。奈緒は娘の母親でもあり、近所で変な噂でもたって子供の耳にでも入ることにでもなったら大後悔です。また、奈緒が変にお相手に気にいられて、その後、ストーカーされたりだとか・・トラブルになる心配も尽きません。
結局、良い案も思いつかず、週末の夜に、娘のひかりには、奈緒も参加の《仕事の飲み会》と、かなり苦しい嘘をつき留守番させて、カップル喫茶(男女同伴の条件で入店できる店内では主に自分のパートナーとの性行為を行うが、ドリンクスペースでの他のカップルとの談笑、他のカップルと合意をすれば、間近で相互鑑賞したり、3Pやスワッピング 〔性行為〕を行うことも可能である。)に行くことにしました。私も、カップル喫茶については、インターネットで調べてはみたがいまいちよくわからない点はあるけど、行けば、どうにかなるだろう。
〔トライアングル〕 第2章の5
中Aトライアングル 第2-5
俺は正直に英人とナンパした時から翠が気になっていた事を白状する。翠が英人とセックスしている所を見て、Bと繋がっている最中でさえ、翠達の事が気になって仕方なかった事。また、その時の興奮は、生まれて今まで経験した事のないくらいに深く、大きなものであったという事をカミングアウトしていた。
意外にも、翠は特に驚いた様子もなく、俺のいう事を軽く頷きながら聞いていた。一通り話し終えると、翠は強く俺の手を握り返しながら、俺の耳に唇が触れそうになるくらいまで近づいて、こう言った。『この変態さん・・・・。』滅茶苦茶に動揺する俺、しかし同時にガチガチに勃起・・・・。
『何となくは、分かっていたけど・・・・。困った変態さんだね・・・・。』手は握ったまま、天井を見ながら呟く翠。見間違えかもしれないけど、ほんの少しだけ微笑んだように見えた。「許してくれたかな?」と、勝手に解釈した俺は、「昨日、どうだった?英人は・・・・。」と恐る恐る聞いてみた。
暫く黙った後、翠が小さく溜息をつきながら言った。
『男ってそんな事ばかり気にして・・・・。馬鹿みたいね。』
「・・・・。・・・・。・・・・。」
『あのね。すっごく、気持ち良かったよ。貴方よりずっ~と。』
俺は心臓が止まりそうになる。そんな俺の表情を見て、プッと笑う翠。
『智浩は・・・・って言って欲しいんでしょ?アハハハ』
ドッと汗が出る俺。俺の性癖を翠は完全にお見通しなのかもしれない。翠の掌の上で遊ばれているような感覚だった。正直、翠の意外な一面を見た気がして、益々動揺してしまった。
『ほらね、英人さんとは昔付き合ってたじゃない。はっきり言って知らない仲ではないし。』
「それって、どういうことなの?」
『私にそこまで言わせるか(笑)。お互いの事は分かっているって事。ツボというか・・・・。もう言わせないで!』
俺は無性に興奮するのと同時に不安にもなった。翠のポイントぐらい俺だって分かっているつもりなのに・・・・。でも、昨夜の翠の感じ方は普通ではなかった。それで、メラメラと抑えきれない、不健康な性欲が湧き上がり、俺は翠の股間に手を延ばした。一瞬払いのけようとする翠の手を潜り抜け、あそこに触れると・・・・。なんとヌルヌルに濡れていた。
「翠・・・・。なんで?英人の話していたから、こうなったの?」
『そんなじゃないよ・・・・。』って翠が恥ずかしそうに横を向く。
俺は無我夢中で翠に抱きつき、正常位で繋がった。二人とも異常に興奮していたと思う。お互い数分で絶頂を迎えてしまった。
そのまま眠りに付こうとする翠に俺が話し掛けた。
「なぁ、また英人を呼んでもいいかな?」
『・・・・。それって、どういう意味?私が英人さんにまた抱かれるっていうこと・・・?』
「・・・・。うん、まぁ・・・・。そういう事かな・・・。」
『・・・・・・・・。』翠はしばらく言葉を発しない。
そして、翠が少し悲しそうな表情で、
『・・・・そんな事・・・・英人さんが嫌だと云うに決まってるじゃない。』
「あいつはまだ翠の事を好きだと思う。あいつさえ良ければいいって事だね?」
『・・・・・・・。』翠は返事をしない。
「英人が良いなら翠もいいんだな?」
『・・・・もう智浩の勝手にすれば・・・・。』
この瞬間に夫公認の奇妙な“トライアングル(三角形)”が出来上がった。
俺は正直に英人とナンパした時から翠が気になっていた事を白状する。翠が英人とセックスしている所を見て、Bと繋がっている最中でさえ、翠達の事が気になって仕方なかった事。また、その時の興奮は、生まれて今まで経験した事のないくらいに深く、大きなものであったという事をカミングアウトしていた。
意外にも、翠は特に驚いた様子もなく、俺のいう事を軽く頷きながら聞いていた。一通り話し終えると、翠は強く俺の手を握り返しながら、俺の耳に唇が触れそうになるくらいまで近づいて、こう言った。『この変態さん・・・・。』滅茶苦茶に動揺する俺、しかし同時にガチガチに勃起・・・・。
『何となくは、分かっていたけど・・・・。困った変態さんだね・・・・。』手は握ったまま、天井を見ながら呟く翠。見間違えかもしれないけど、ほんの少しだけ微笑んだように見えた。「許してくれたかな?」と、勝手に解釈した俺は、「昨日、どうだった?英人は・・・・。」と恐る恐る聞いてみた。
暫く黙った後、翠が小さく溜息をつきながら言った。
『男ってそんな事ばかり気にして・・・・。馬鹿みたいね。』
「・・・・。・・・・。・・・・。」
『あのね。すっごく、気持ち良かったよ。貴方よりずっ~と。』
俺は心臓が止まりそうになる。そんな俺の表情を見て、プッと笑う翠。
『智浩は・・・・って言って欲しいんでしょ?アハハハ』
ドッと汗が出る俺。俺の性癖を翠は完全にお見通しなのかもしれない。翠の掌の上で遊ばれているような感覚だった。正直、翠の意外な一面を見た気がして、益々動揺してしまった。
『ほらね、英人さんとは昔付き合ってたじゃない。はっきり言って知らない仲ではないし。』
「それって、どういうことなの?」
『私にそこまで言わせるか(笑)。お互いの事は分かっているって事。ツボというか・・・・。もう言わせないで!』
俺は無性に興奮するのと同時に不安にもなった。翠のポイントぐらい俺だって分かっているつもりなのに・・・・。でも、昨夜の翠の感じ方は普通ではなかった。それで、メラメラと抑えきれない、不健康な性欲が湧き上がり、俺は翠の股間に手を延ばした。一瞬払いのけようとする翠の手を潜り抜け、あそこに触れると・・・・。なんとヌルヌルに濡れていた。
「翠・・・・。なんで?英人の話していたから、こうなったの?」
『そんなじゃないよ・・・・。』って翠が恥ずかしそうに横を向く。
俺は無我夢中で翠に抱きつき、正常位で繋がった。二人とも異常に興奮していたと思う。お互い数分で絶頂を迎えてしまった。
そのまま眠りに付こうとする翠に俺が話し掛けた。
「なぁ、また英人を呼んでもいいかな?」
『・・・・。それって、どういう意味?私が英人さんにまた抱かれるっていうこと・・・?』
「・・・・。うん、まぁ・・・・。そういう事かな・・・。」
『・・・・・・・・。』翠はしばらく言葉を発しない。
そして、翠が少し悲しそうな表情で、
『・・・・そんな事・・・・英人さんが嫌だと云うに決まってるじゃない。』
「あいつはまだ翠の事を好きだと思う。あいつさえ良ければいいって事だね?」
『・・・・・・・。』翠は返事をしない。
「英人が良いなら翠もいいんだな?」
『・・・・もう智浩の勝手にすれば・・・・。』
この瞬間に夫公認の奇妙な“トライアングル(三角形)”が出来上がった。
『美鈴(みすず)』 1章その15
名C美鈴(みすず)その15
そして美鈴は木嶋と食事に出かけることになりました。美鈴自身結婚してから忘れかけていた感情(恋心)を彼に引き出されてしまうことも知らずに・・・。これまで私の中では木嶋さんと呼べるほど余裕があったのですが、急に嫉妬と不安が一杯になり、もう「木嶋」って呼び捨てになった。
木嶋と食事に出かける為に、支度をする美鈴を見ていて本当に高校生の頃の美鈴もこんな感じだったんだろうなと思える程、鼻歌なんか歌いながらお風呂に入り、じっくり下着を選んで色んな服を鏡に向かって合わせたりと始めてデートに出かける若い娘のようでした。
そして、いつも以上にしっかりと化粧をした(なぜか選んだ下着が上下お揃いで黒いレース?)美鈴が私に『じゃぁ行ってくるね。悪いけど夕飯はレンジで温めて食べてね。』と申し訳ないような嬉しそうな言葉と共に出かけて行きました。
不安な気持ちが募ります。その時は、それ以上に美鈴が私以外の二人目の男と関係を持つかもという興奮の方が強かったと思います。美帆は友達とコンサートに行き、そのまま外泊することになったため、一人美鈴の用意してくれた夕飯を温めて食べる私でした。当然それまで一人で家にいても落ち着くことなどありません。テレビを見ても上の空、新聞を読んでも一向に頭に入って来ません。なんとか夕飯を食べる時間までやってきたって感じでした。
美鈴は食事に行く前に何処かでお茶でもと誘われたようで少し早めのお出かけでした。この時間まで美鈴からのメールや電話は何もありませんでした。私は「途中で連絡はいれなさい。」と念を押してあったのに、「きっと木嶋と会ってまいあがっているんだ。」と思うとセックスは許そうとしているのに矛盾はしているが、あくまで自分のコントロールのうえでのことだから、何も連絡してこないのは“浮気”と同じなのだ。そんな美鈴に少し腹立たしさを感じていました。
一人で食べる夕飯は本当に味気がない。缶ビールを飲みながらプロ野球中継を見て時間を過ごしていても頭に浮かんでくるのは、「今ごろ美鈴は何をしているのだろう?」勝手な私の妄想だけが頭を駆け巡ります。私以外の男に腕を組んで楽しそうに街を歩く姿、私にしか見せない満面の笑顔で彼に話をする美鈴の姿、食事をしていてもまるで恋人同士のような美鈴の姿、そんな色んな姿を勝手に想像している私でした。
プロ野球の中継が終わった頃にスマホの着信音が鳴る。首を長くして待っていた私は慌てて電話に出ました。顔は喜色満面だったと思う。
「もしもし」
『パパ?ごはん上手く温めて食べられた?』
「食べたに決まってるだろう。子供じゃないんだから。」
『そっかぁ~良かった。パパは電子レンジなんて使ったことないでしょ?だからきっと面倒くさくなってそのまま冷たいまま食べてるのかって思ってた(笑)』
「それくらいできるよ。ところで君の方は食事もう済んだの?彼とまだ一緒なのか?」
『うん。今食事終わってお店を出たところ。あのね二人で食事している時に話をしていた見たい映画が今日はレイトショーでやっているから見に行ってきていいかな?』
「全然いいよ。映画くらい観てきなさい。」
『ありがとう。遅くなるけど映画が終わったら出来るだけ早く家に帰るからね。』
「わかった。そのあと現実逃避してくればいいよ。」と無理して美鈴を嗾(けしか)ける。
『あはは そんなこと絶対ないよ。そんな雰囲気全然ない。じゃぁ帰る前にまた電話するね。』美鈴はそう言って電話を切りました。
私は「なんだ映画だけか・・・がっかりだな。」そんな思いでした。
そして美鈴は木嶋と食事に出かけることになりました。美鈴自身結婚してから忘れかけていた感情(恋心)を彼に引き出されてしまうことも知らずに・・・。これまで私の中では木嶋さんと呼べるほど余裕があったのですが、急に嫉妬と不安が一杯になり、もう「木嶋」って呼び捨てになった。
木嶋と食事に出かける為に、支度をする美鈴を見ていて本当に高校生の頃の美鈴もこんな感じだったんだろうなと思える程、鼻歌なんか歌いながらお風呂に入り、じっくり下着を選んで色んな服を鏡に向かって合わせたりと始めてデートに出かける若い娘のようでした。
そして、いつも以上にしっかりと化粧をした(なぜか選んだ下着が上下お揃いで黒いレース?)美鈴が私に『じゃぁ行ってくるね。悪いけど夕飯はレンジで温めて食べてね。』と申し訳ないような嬉しそうな言葉と共に出かけて行きました。
不安な気持ちが募ります。その時は、それ以上に美鈴が私以外の二人目の男と関係を持つかもという興奮の方が強かったと思います。美帆は友達とコンサートに行き、そのまま外泊することになったため、一人美鈴の用意してくれた夕飯を温めて食べる私でした。当然それまで一人で家にいても落ち着くことなどありません。テレビを見ても上の空、新聞を読んでも一向に頭に入って来ません。なんとか夕飯を食べる時間までやってきたって感じでした。
美鈴は食事に行く前に何処かでお茶でもと誘われたようで少し早めのお出かけでした。この時間まで美鈴からのメールや電話は何もありませんでした。私は「途中で連絡はいれなさい。」と念を押してあったのに、「きっと木嶋と会ってまいあがっているんだ。」と思うとセックスは許そうとしているのに矛盾はしているが、あくまで自分のコントロールのうえでのことだから、何も連絡してこないのは“浮気”と同じなのだ。そんな美鈴に少し腹立たしさを感じていました。
一人で食べる夕飯は本当に味気がない。缶ビールを飲みながらプロ野球中継を見て時間を過ごしていても頭に浮かんでくるのは、「今ごろ美鈴は何をしているのだろう?」勝手な私の妄想だけが頭を駆け巡ります。私以外の男に腕を組んで楽しそうに街を歩く姿、私にしか見せない満面の笑顔で彼に話をする美鈴の姿、食事をしていてもまるで恋人同士のような美鈴の姿、そんな色んな姿を勝手に想像している私でした。
プロ野球の中継が終わった頃にスマホの着信音が鳴る。首を長くして待っていた私は慌てて電話に出ました。顔は喜色満面だったと思う。
「もしもし」
『パパ?ごはん上手く温めて食べられた?』
「食べたに決まってるだろう。子供じゃないんだから。」
『そっかぁ~良かった。パパは電子レンジなんて使ったことないでしょ?だからきっと面倒くさくなってそのまま冷たいまま食べてるのかって思ってた(笑)』
「それくらいできるよ。ところで君の方は食事もう済んだの?彼とまだ一緒なのか?」
『うん。今食事終わってお店を出たところ。あのね二人で食事している時に話をしていた見たい映画が今日はレイトショーでやっているから見に行ってきていいかな?』
「全然いいよ。映画くらい観てきなさい。」
『ありがとう。遅くなるけど映画が終わったら出来るだけ早く家に帰るからね。』
「わかった。そのあと現実逃避してくればいいよ。」と無理して美鈴を嗾(けしか)ける。
『あはは そんなこと絶対ないよ。そんな雰囲気全然ない。じゃぁ帰る前にまた電話するね。』美鈴はそう言って電話を切りました。
私は「なんだ映画だけか・・・がっかりだな。」そんな思いでした。