〖友達の裕人と嫁の茉莉奈が…〗 第6話
短E友達の裕人と嫁の茉莉奈が… 6
裕人に相談を始めてから、茉莉奈は一言も喋らなかった。恥ずかしいのか裕人の顔も見ていなかったと思う。とりあえず僕も仕事があったのでギリギリまで寝てから会社に向かった。
遂に茉莉奈が他の男とセックスする日が来たこと実感した。この日の仕事は、はっきり言って手につかなかった。仕事中に色んなことを考えていた。今になって不安と後悔が襲う。
それとは裏腹に茉莉奈が裕人と絡み合っている所、裕人のテクニックで喘ぎまくっている所、仕事中にはしょっちゅう勃起をしていた。同僚や上司にもバレないかソワソワしていた。 僕は不安、後悔、興奮、願望を混ぜ合わさった言い表せない変なテンションは忘れないだろう。
茉莉奈には「もし僕が残業で遅くなっても、勝手に2人で始めるなよ!」と言い残して家を出てきた。 長残業にならないことを祈った。 そうこう色んな妄想しているうちに午後7時で仕事が終わった。約束の時間までまだ間に合う!全速力で家に帰った。不安と期待を抱えて………。
家につくと僕は裕人の車がないか見渡す。まだ来ていないようだ。僕は帰宅途中、裕人がもし来ていたら、もしかして2人はもう…と焦っていたので安心をする。
「ただいまぁ」
元気よく僕は家に入った。すると茉莉奈はちょうど風呂上がりで体を拭いている所で、茉莉奈の裸姿はいつも見ていたはずなのに今日は余計に綺麗に見え愛おしく感じた。
茉莉奈は『あっ、おかえりー♪今日朝から体調が少し良くなかったから病院に行ってきたよ。』
「大丈夫か?」と僕は心配になる。
『朝よりはだいぶ良くなったよ。安心して。』
「そうか。それは良かった。」
茉莉奈は体を拭きながら、そして僕は茉莉奈の裸を見ながら会話をかわしていた。ふと僕は茉莉奈の着替えに目がいった。ピンクの紐パン、赤の女サンタの衣装(結構色っぽい衣装です)それを見た僕の心の中は「………」もう言葉が出なかった。
前に2人のメールの会話に裕人の興味ある衣装…それが女サンタだっていう事が書いてあった。
茉莉奈がそんな僕に気付き、『裕人君が前にこういうのがいいって…でもビックリするよね?』と恥ずかしそうに言った。
「お前今日はかなり気合い入っているなぁ。」って僕は感心するが、複雑な気持ちだった。
『裕樹は本当にいいの?』
「何が?」と僕はわかっていたがそう返事をする。
『…抱かれても。』
「茉莉奈はしてみたいんだろ?」
『…してみたいかもです…。』
僕が「なら、いいんじゃない?」って応える。
茉莉奈は『んじゃ遠慮せずにヤリます~♪』この“ヤリます~♪”という言葉に、僕の中で嫉妬心が大きくなった。それと同じ様に興奮し勃起した。 雰囲気がおかしかったのか?
『でもね裕樹が嫌ならやめるよ?』と訊いてくる。
「うん。嫉妬するけど、それでも見てみたい。」
“止めてほしい。”けれど“見てみたい。”という2つの言葉が僕の頭の中で闘っていた。『見てみたいんかいっ~』と茉莉奈は明るい表情で軽くつっこんできた。
不安もあるだろうに楽しく振る舞っている妻を見て覚悟を決める。
「その代わりに裕人が上手くても絶対惚れるなよ。」って僕が一番不安に思っていることをズバリ言った。
『ん~わかんないよ。上手なら惚れちゃうかもねぇ~』と言う茉莉奈に僕は焦った。
「はぁ?」
『冗談だよ~♪驚いたでしょ。いつもイジメられてるから仕返しぃ~』
その返答に僕はホッとした。その後、夕飯を食いながら茉莉奈のスマホを見た。昼間も裕人とメールをしていた。
裕人に相談を始めてから、茉莉奈は一言も喋らなかった。恥ずかしいのか裕人の顔も見ていなかったと思う。とりあえず僕も仕事があったのでギリギリまで寝てから会社に向かった。
遂に茉莉奈が他の男とセックスする日が来たこと実感した。この日の仕事は、はっきり言って手につかなかった。仕事中に色んなことを考えていた。今になって不安と後悔が襲う。
それとは裏腹に茉莉奈が裕人と絡み合っている所、裕人のテクニックで喘ぎまくっている所、仕事中にはしょっちゅう勃起をしていた。同僚や上司にもバレないかソワソワしていた。 僕は不安、後悔、興奮、願望を混ぜ合わさった言い表せない変なテンションは忘れないだろう。
茉莉奈には「もし僕が残業で遅くなっても、勝手に2人で始めるなよ!」と言い残して家を出てきた。 長残業にならないことを祈った。 そうこう色んな妄想しているうちに午後7時で仕事が終わった。約束の時間までまだ間に合う!全速力で家に帰った。不安と期待を抱えて………。
家につくと僕は裕人の車がないか見渡す。まだ来ていないようだ。僕は帰宅途中、裕人がもし来ていたら、もしかして2人はもう…と焦っていたので安心をする。
「ただいまぁ」
元気よく僕は家に入った。すると茉莉奈はちょうど風呂上がりで体を拭いている所で、茉莉奈の裸姿はいつも見ていたはずなのに今日は余計に綺麗に見え愛おしく感じた。
茉莉奈は『あっ、おかえりー♪今日朝から体調が少し良くなかったから病院に行ってきたよ。』
「大丈夫か?」と僕は心配になる。
『朝よりはだいぶ良くなったよ。安心して。』
「そうか。それは良かった。」
茉莉奈は体を拭きながら、そして僕は茉莉奈の裸を見ながら会話をかわしていた。ふと僕は茉莉奈の着替えに目がいった。ピンクの紐パン、赤の女サンタの衣装(結構色っぽい衣装です)それを見た僕の心の中は「………」もう言葉が出なかった。
前に2人のメールの会話に裕人の興味ある衣装…それが女サンタだっていう事が書いてあった。
茉莉奈がそんな僕に気付き、『裕人君が前にこういうのがいいって…でもビックリするよね?』と恥ずかしそうに言った。
「お前今日はかなり気合い入っているなぁ。」って僕は感心するが、複雑な気持ちだった。
『裕樹は本当にいいの?』
「何が?」と僕はわかっていたがそう返事をする。
『…抱かれても。』
「茉莉奈はしてみたいんだろ?」
『…してみたいかもです…。』
僕が「なら、いいんじゃない?」って応える。
茉莉奈は『んじゃ遠慮せずにヤリます~♪』この“ヤリます~♪”という言葉に、僕の中で嫉妬心が大きくなった。それと同じ様に興奮し勃起した。 雰囲気がおかしかったのか?
『でもね裕樹が嫌ならやめるよ?』と訊いてくる。
「うん。嫉妬するけど、それでも見てみたい。」
“止めてほしい。”けれど“見てみたい。”という2つの言葉が僕の頭の中で闘っていた。『見てみたいんかいっ~』と茉莉奈は明るい表情で軽くつっこんできた。
不安もあるだろうに楽しく振る舞っている妻を見て覚悟を決める。
「その代わりに裕人が上手くても絶対惚れるなよ。」って僕が一番不安に思っていることをズバリ言った。
『ん~わかんないよ。上手なら惚れちゃうかもねぇ~』と言う茉莉奈に僕は焦った。
「はぁ?」
『冗談だよ~♪驚いたでしょ。いつもイジメられてるから仕返しぃ~』
その返答に僕はホッとした。その後、夕飯を食いながら茉莉奈のスマホを見た。昼間も裕人とメールをしていた。
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