短E〖友達の裕人と嫁の茉莉奈が…〗 第8話
短E〖友達の裕人と嫁の茉莉奈が…〗 第8話
第7話
村上裕人(むらかみ・ひろと:26歳)の〔おじゃまします。〕の声に茉莉奈が『はーい。』と応える。2人とも緊張している感じがする。友人の裕人と嫁の横山茉莉奈(よこやま・まりな:25歳)は目を合わせようとはせずに2人とも僕の方ばかり向いている。僕(横山裕樹:よこやま・ゆうき:26歳)はそんな2人を見て言った。「とりあえずなんか飲もうか。裕人もビールでも飲めよ。」とりあえず少しでも和むようにしたかった。
僕は飲めないのでコーラを。茉莉奈は酎ハイ。裕人(ひろと:26歳)はビール。コタツで3人は他愛もない話をしていた。1時間が過ぎた頃には、2人ともほろ酔いもあったのか緊張もほぐれて、いつものように普通に話せている。僕は、《そろそろかなぁ》と考えながら心の準備に取り掛かっていた。
会話をしながら、この後の2人を想像していた。そしていつもの様に勃起していた。ちょうど会話が途切れたので、僕は覚悟決めて2人に言った「そろそろ行こうか。ずっとここで話すのも時間がもったいないからな。」
〔そうだな。〕と裕人。
『…うん。』って嫁の茉利奈。
同時に返事がくる。そして3人は部屋を移動した。
「よしっ! ここでいつでも始めていいぞ! 僕は座って見ているからさ。」
そう2人へ言った。
〔いきなりかよ(汗)。さすがに人前でするのは思った以上に緊張をするな。〕
『…。』
茉莉奈はすでに酔っていたが恥じらいながら黙っていた。酔ったついでに感度も増していることだろう。
「とりあえず2人とも布団に入れよ。」
僕がそう言うと2人はゆっくり布団に入り始める。
〔2カ月以上してないから、早くイキそう(笑)。大丈夫かな?〕
「そのくらい大丈夫! 僕は早いから(泣)気にするな(笑)。」
『えぇ? 長い時は長いじゃん!』
「そうかぁ?」
『うん。そうだよ。』
〔こりゃあ緊張して起つかな?(汗)初体験よか緊張するぞ。〕
「僕はいないと思えよ(笑)。」
そんな感じで会話をしていた。
変なH話をしていると、さっきまで普通に寝転んでいたのに、いつも間にか裕人が茉莉奈に腕枕している。2人から目を離したつもりはなかったが本当に気付かなかった。やはり嫉妬心がこみ上げてくる。
そのまま会話を続けている内に裕人は茉莉奈の頭を撫でながら、2人は徐々に密着していった。嫁の茉莉奈の表情はうっとりしている。それは、まるで初恋でもしているかのようで、この人なら何でも受け入れられると言わんばかりだった。僕はそんな茉莉奈をみて頭に不安がよぎる。
それから、もう僕には喋る気力すらなくっていった。そんな僕を、2人は見放すかの様に見つめ合っていた。少しの沈黙の中、裕人の顔がゆっくりと茉莉奈の首へと動いた。そして……。“チュッ、チュッ”この音が響き渡り、ここから始まった。裕人は茉莉奈の首筋をまんべんなく愛撫する。嫁の茉莉奈は裕人の首に両手を回している
2015/09/22
第7話
村上裕人(むらかみ・ひろと:26歳)の〔おじゃまします。〕の声に茉莉奈が『はーい。』と応える。2人とも緊張している感じがする。友人の裕人と嫁の横山茉莉奈(よこやま・まりな:25歳)は目を合わせようとはせずに2人とも僕の方ばかり向いている。僕(横山裕樹:よこやま・ゆうき:26歳)はそんな2人を見て言った。「とりあえずなんか飲もうか。裕人もビールでも飲めよ。」とりあえず少しでも和むようにしたかった。
僕は飲めないのでコーラを。茉莉奈は酎ハイ。裕人(ひろと:26歳)はビール。コタツで3人は他愛もない話をしていた。1時間が過ぎた頃には、2人ともほろ酔いもあったのか緊張もほぐれて、いつものように普通に話せている。僕は、《そろそろかなぁ》と考えながら心の準備に取り掛かっていた。
会話をしながら、この後の2人を想像していた。そしていつもの様に勃起していた。ちょうど会話が途切れたので、僕は覚悟決めて2人に言った「そろそろ行こうか。ずっとここで話すのも時間がもったいないからな。」
〔そうだな。〕と裕人。
『…うん。』って嫁の茉利奈。
同時に返事がくる。そして3人は部屋を移動した。
「よしっ! ここでいつでも始めていいぞ! 僕は座って見ているからさ。」
そう2人へ言った。
〔いきなりかよ(汗)。さすがに人前でするのは思った以上に緊張をするな。〕
『…。』
茉莉奈はすでに酔っていたが恥じらいながら黙っていた。酔ったついでに感度も増していることだろう。
「とりあえず2人とも布団に入れよ。」
僕がそう言うと2人はゆっくり布団に入り始める。
〔2カ月以上してないから、早くイキそう(笑)。大丈夫かな?〕
「そのくらい大丈夫! 僕は早いから(泣)気にするな(笑)。」
『えぇ? 長い時は長いじゃん!』
「そうかぁ?」
『うん。そうだよ。』
〔こりゃあ緊張して起つかな?(汗)初体験よか緊張するぞ。〕
「僕はいないと思えよ(笑)。」
そんな感じで会話をしていた。
変なH話をしていると、さっきまで普通に寝転んでいたのに、いつも間にか裕人が茉莉奈に腕枕している。2人から目を離したつもりはなかったが本当に気付かなかった。やはり嫉妬心がこみ上げてくる。
そのまま会話を続けている内に裕人は茉莉奈の頭を撫でながら、2人は徐々に密着していった。嫁の茉莉奈の表情はうっとりしている。それは、まるで初恋でもしているかのようで、この人なら何でも受け入れられると言わんばかりだった。僕はそんな茉莉奈をみて頭に不安がよぎる。
それから、もう僕には喋る気力すらなくっていった。そんな僕を、2人は見放すかの様に見つめ合っていた。少しの沈黙の中、裕人の顔がゆっくりと茉莉奈の首へと動いた。そして……。“チュッ、チュッ”この音が響き渡り、ここから始まった。裕人は茉莉奈の首筋をまんべんなく愛撫する。嫁の茉莉奈は裕人の首に両手を回している
2015/09/22
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