短V〖二人の世界〗その11話
その10話 20190419
『先生(鈴木浩太朗:すずき・こうたろう:50歳)ったら例のご挨拶をされたわ。あたし(中嶋聡子:なかじま・さとこ:37歳)はブラジャーも付けずにショーツに前開きの部屋着を着て居たので簡単に愛撫の態勢にされ一人掛けのソファーの肘掛けに両足を乗せられ、舌と指で愛撫され何度か逝かされたの。子供に聞かれる心配は無いと思うけど万が一ってことも考えて必死に声を抑えたわ。
ご挨拶を終えてビールを飲みながら少し雑談をして、貴方(中嶋健介:なかじま・けんすけ:40歳)の許しを得て居たので寝室にお連れしたのよ。パジャマの用意もしていたのに、裸で良いって言って、アタシも裸にされてベッドに上がり、上掛けはそのままで良いって言いなから横抱きにされて乳首を摘ままれ揉まれ甘噛みされたの。
痛痒いような感じで思わず ひぃーって声が出てしまって慌てて掌で口を覆ったの。その間も先生の掌と指がクリトリスや陰唇や膣の中を擦ったり掻いたり捏ねたりしているので下半身がピックンピックン上下して悶えちゃったのよ。先生ったら貴方と違って達しても小休止もしてくれないの。
執拗に続け連続して逝かせられちゃうの。呼吸が苦しくなって躰が痙攣するような感じになってもまだ続けるの。声も涸れて来るしお願い、休ませてって言ったの。愛撫は止めないけど優しく微妙に触れているの。それでも呼吸が少しずつ整ってきて、気持ちの良い感じになり穏やかになってきたの。先生が躰をピッタリ寄せて来て、〔気持ち良かった?〕と聞くから黙ってコックリしたの。でね、とっても苦しかったわよって言って先生の胸に顔を付けて静かにしていようとしたのよ。
でもね、先生許して下さらないの。私を仰向けにして上から被さって来ていきなり挿入されちゃったの。そして足を延ばし太腿は閉じて先生の膝が外側から私の足を締め付けそうして動かれたの。
何時もとおんなじ、クリトリスを擦られ、膣の少し奥を突かれたり擦られたりで直ぐに息が上がっちゃって苦しいの、 それでも、気持ち良くてたまらなくなるの。そのうちに頭にずっきんって、くるような快感が来ておしっこが出そうなそんな感じがして、あとは気持ち良いのと、苦しいのが交互に襲って来て、最後に体中がびくびく痙攣して意識が飛んじゃったの。
でもねぇ、あなた、こんな説明しているけど、実際は快感と苦しいのがないまぜになって翻弄されているみたいね。止めてって言う気持ちと、もっと強く突いてって気持ちと両方なのね。『あなた、こんなになっちゃってごめんなさいね。』。
これが大まかな妻の寝室でのプレイの告白でした。
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20191024
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その11話
その10話 20191022
私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)は乱暴にズボンとパンツを脱ぎ猛り狂ったペニスをオマンコへ突き立てる。妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)の声が一段と大きくなった。私は尚もペニスを強く出し入れする。『あぁぁ、凄い!
凄い! あなた!
硬い! 硬い! 気持ちいい!』って声を荒げた。
「出すぞ! 山口が出した後に出すぞ!」と云うと美代子は歓びの声を上げ続ける。
『出して! 出して! あなた!
一杯出して! あなたのが欲しいの!』
堪らず私は一気に精を放出した。
《この快感! なんという興奮! 妻がこんなに激しく逝ったのも久しぶりだ。》
私たちはしばらく動けずにソファの上でつながっていた。
私はやっと美代子から離れてシャワーを浴びる。妻も途中から入ってきて股間を洗いバスタブに浸かった。バスタブに入ろうとする私のペニスを手にとって美味しそうに頬張った。さすがにもう勃起はせず、くすぐったい。美代子はペニスから口を離して『わたし、どんどんいやらしくなっていくみたい。こんなわたしでも好き?』って聞いた。
私は妻がたまらなく愛しくなり「あたりまえだろ。好きだよ。」と答える。妻はニッコリと笑って続ける。
『ね、今度は山口(亮平:やまぐち・りょうへい:30歳)くんとやってるとこ、見たい?』
「うん、それが約束だからね。」
『そうだね。わかったわ。でもあなたに見られたら、わたし狂っちゃうかも・・。』
「いいじゃないか、狂ったお前が見たいな。」
バスルームを出て、妻の土産であるN市の押し寿司を食べながらビールを飲んだ。妻の口から山口との一部始終を聞きたい。美代子も横に並んでビールを飲み始める。そして妻の独白が始まった。
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20191023
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その10話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その10話
その9話 20191020
私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)は「美代子、好きだよ。明日はたっぷり可愛がってもらえよ。」と言いながらバスルームへ向かう。《明日、山口(亮平:やまぐち・りょうへい:30歳)があの体を抱くのか! 妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)の秘部に彼のペニスが入っていくのか!》私は勃起した自身のペニスをしごいた。土曜の昼頃美代子を山口との待ち合わせ場所まで送り、悶々とした一夜が過ぎる。それは異常な嫉妬心と興奮の夜だった。
日曜日も長い長い一日となる。妻が帰宅したのは夕方5時を少し回ったところだった。帰ってくるなり私はソファに座った妻の美代子に力強くキスをする。妻が『あぁ、あなた、ごめんなさい! あなたが一番好きよ!好き! 好き!』って、まるで山口への思いを振り払うかのように私にしがみつき強く舌を絡めながらズボン越しに私のペニスを愛撫した。
美代子の口からは、ほのかにアルコールの香りがする。私は妻のジャケットを剥ぎ取りブラウスのボタンをはずす。するとキスマークが付いたノーブラの乳房があらわになった。『いやいや、だめよ! だめ! シャワーを浴びさせて!』って妻が懇願する。
「今日もしたのか?」
『そう、だからシャワーを浴びさせて!
お願い!』
私はさらに興奮し美代子のパンティを剥ぎ取ろうとスカートの中に手を入れるとパンティを穿いていなかった。そして妻の敏感なところに指を這わせると、そこはすでにヌルヌルになっている。
私は美代子のスカートを上にたくし上げてオマンコをさらけ出した。汗と淫汁の匂いに混ざって精液の匂いがする。『あなた!
やめて! 山口くんのが残ってるの! 洗ってくるから止めて! シャワーを浴びさせて!』って賢明に懇願する。
私は益々興奮し山口の精液が残っているオマンコを舐めあげた。最初は嫌がっていた妻もついに『あぁぁ、いい! あなた! 気持ちいい!』って声を漏らし、腰は別の生き物のようにうごめいている。
私は乱暴にズボンとパンツを脱ぎ猛り狂ったペニスをオマンコに突き立てた。美代子の声が一段と大きくなる。私は尚もペニスを強く出し入れした。『あぁぁ、凄い!
凄い! あなた! 硬い!
硬い! 気持ちいい!』って声を荒げる。私はもはや我慢の限界に来ていた。
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20191022
名P〖彼女の恋(修正版)〗その38
名P〖彼女の恋(修正版)〗その38
その37 20190727
「奈々・・ヤバいよ! イク!」
僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)の切迫した告白に、彼女(今野奈々:こんの・なな:22歳)は素早く僕のペニスを口に咥(くわ)えます。ヌルっと柔らかい感触に包まれ僕はあっという間に射精してしまいました。しかし奈々はそれを飲み込みます。
そのあと奈々はビクビクする僕のペニスを長く咥え、チュッと音を立てて、そっと唇を離し、チロッと先っちょを舐めてから満面の笑顔で僕にこう告げました。
『気持ち良かったよね。』
僕は潤んだ目で笑う奈々にドキドキしながら、聴いてみます。
「飲んじゃったの?」
『・・うん・・なんか、嬉しくなったの。』
僕はその言葉にたまらなくなって、奈々をぎゅっと抱きしめました。
『久志くん、大好き♪ でも今日はここまでね♪ 今成さん達起きちゃうからね。』
僕だけ気持ち良くなってすまない気もありましたが、幸せな雰囲気にそのまま寝ることにします。
翌朝目が醒めると奈々と今成和巳(いまなり・かずみ:25歳)が笑って話していました。大塚雅一(おおつか・まさかず:25歳)はまだ寝ています。それで僕はふとんを叩いて「雅一、いつまで寝ているんだよ!」と起こし、朝食のあと今成と2人帰って行きました。
[奈々ちゃん、楽しかったよ。じゃまたね。]
帰る際の今成が言った言葉に少し引っかかりましたが、僕は早く奈々と2人きりになりたくて流します。あの言葉の意味は今成に実際聞きました。それは、もう少し後になります・・・・・・・。今野奈々は普段はしっかりしているのですが、お酒を飲み過ぎるとエッチな気持ちが強くなるらしく、ちょっと危なっかしいのでした。それと押しにも弱く、危なっかしいことがちょこちょこありましたので、かなり心配しているのです。
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20191021
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その9話
その8話 20191017
夕方、家に戻ると妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)が『今週末にN市に行くことにしたわよ、いい?』って嬉しそうな声で言う。私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)は少し嫉妬して「うん、わかった。」と言い風呂に入った。風呂上りのビールを私のグラスに注ぎながら『一泊して来てもいい?』って尋ねる。
「なんだ山口(亮平:やまぐち・りょうへい:30歳)君は一泊旅行に誘ってきたのか。うん、いいよ。楽しんでおいで。」と酔った勢いで私は美代子に答えた。しかし、妻と山口が一泊するその時間を一人静かに過ごす自信が私にはない。心の奥底に《『やっぱりこんなことできない。あなただけでいいの』》と妻に言ってもらいたがっている私がいた。美代子がどこか遠くに行ってしまいそうな気がしている。
旅行前の何日か、私は接待だと嘘をついて夜の街に出かけた。美代子が明るく華やいでいる姿を見たくなかったのかもしれない。旅行の前夜、酔って帰宅した私に『これどうかしら?』って新調した洋服を見せる妻。その顔はまるで遠足を前にした子供のようだった。
嫉妬心をなんとか抑えて「いいじゃないか。素敵だよ。山口君も喜ぶんじゃないのか?」となんとか言葉が出る。『ね、これはどう?』と言って美代子はサマージャケットとブラウスを脱ぎ、スカートも取った。すると以前購入したベビードール姿が現れる。私は思わず唾を飲んだ。妻はとても艶っぽく、フェロモンが香ってきそうである。
「美代子・・・・。」
私が美代子に触れようとすると体をスルリとかわしてこう言った。
『だめよ。明日山口くんにいっぱいしてもらうんだから。興奮するでしょ? あなたには旅行から帰ったらたっぷりしてもらうわ。』
妻が妖艶に笑う。
自虐的な興奮に包まれた私は「美代子、好きだよ。明日はたっぷり可愛がってもらえよ。」と言いながらバスルームに向かった。《明日、山口があの体を抱くのか!
妻の秘部に山口のペニスが入っていくのか!》私は勃起した自身のペニスをしごく。そしてあっという間に射精してしまった。
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20191020
短Ⅲ28「終止符を打つ」第3回
短Ⅲ28「終止符を打つ」第3回
第2回 20191018
私(小坂圭一:こさか・けいいち:33歳)が些細なことにも気がつく性分のため、普段から何かと妻(小坂玲子:こさか・れいこ:28歳)は気を使っていた。疲れているので早く休みたい気持ちもあるのだろうが、私が起きていたことが想定外であったのなら、今ここで下手に会話をして矛盾が生じてしまうことを避けた意味の方が強かったのかもしれない。
だがすでに、玲子が正面を向いたほんのわずかの間に、私はすでに違和感を覚えていた。
きっと妻自身も私に顔を向けながら、はっとしたのではないかと思います。私が目を向け
た妻の唇には、口紅が付いていなかった。食事をしてきたのだから当然かもしれません。
しかし、玲子の口の周りは薄っすらと赤みを帯びていた。特に上唇の周りがです。妻の口紅が付着しているものに間違いはなかった。それは食事だけではけっして起こることのないはずです・・・。
その日は《気にし過ぎかな。》とも思いましたが、とりあえず妻が風呂から上がってくるのをベッドで待っているうちに、いつの間にか寝入ってしまいました。私が次に目を覚ますとすでに翌朝です。
昨夜のことを少し考えたのですが、朝になってしまうと気持ちが落ち着き、昨夜の現実感も薄れてしまっていました。なんとなく“夜”が、このちょっとした出来事に勝手な事件
性を含ませ、私の気持ちを昂ぶらせたかの様な気さえします。
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20191019
短Ⅲ28「終止符を打つ」第2回
第1回 20181107
飲まなかった人がいて、車で送ってくれたということも考えられました。しかし、妻(小坂玲子:こさか・れいこ:28歳)がマンション前ではなく、わざわざ少し離れた公園の人目につかないところで降ります・・・。
普通に考えると、時間帯からしても女性を送ってきたのであればマンション前まで来るだろう。しかも光のない植え込み横にではなく、数メートル先の公園の入り口近くにある街灯付近で、足元の見えやすい場所に停車するものではないのか。車が植え込みの所で止まったのは、マンションから見えないようにしたのかも・・・。
だが、遅い時間帯に帰宅したこと自体を近所の人にわざわざ見られたくなくて、この位置を選んだのかもしれない。マンション前まで来るより、公園位置の方がこの車の進行方向に合っていたのかもしれない。まだ車内に数人乗っていたということも考えられた。
車が停車しライトを消してから次に動き出すまでの30秒・・・。
何か話していたのか・・・。探し物でもあったのか・・・。
頭の中で真偽が交錯していると、静かに玄関が開いてから、何やらもたもたしている玲子の様子がうかがえた。私(小坂圭一:こさか・けいいち:33歳)も寝たふりする必要もなかったので、すぐに寝室から出て妻を出迎えます。
白いコートを着たまま玄関先に座り込んでブーツを脱いでいた妻の背中越しに、
「飲み過ぎたんじゃないのか?」
と少し嫌味まじりに声をかけながら近づいた。
『あら、まだ起きてたの、足が抜けなくて。』
少し笑った様子でチカラを込めてブーツを脱ぐと、玲子はすっと立ち上がって私の横を素通りしてリビングに入り、コートを椅子にかけます。私は妻の後からリビングに入ったが、玲子の仕草からはそんなに酒に酔った感じはしなかった。
「お前、顔あまり赤くなってないのかな。ちょっとこっち向いてよ。」
両手を自分の首の後ろに回してネックレスを外しながら、少しうつむき加減に私の正面に顔を向けた妻は、ちらっと私と視点をあわせただけです。
『もういい? お風呂に入りたいから。』
と言い残してクローゼットに服を掛けに行き、風呂場の脱衣所に入ってしまった。
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20191018
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その8話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その8話
その7話 20191016
その夜、話をする間もなく私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)は熟睡してしま
い、翌朝は早めのアポがあったため、早々と家を出たせいで妻とは話ができなかった。
携帯のメールが妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)から届いたのは、仕事が一段
落して国道沿いのファミレスで食事を終えた頃である。
メッセージは次のようなものであった。
『昨日は素敵な夜をありがとう。あなたの希望だけど、あなたが絶対に怒ったり嫉妬しないのであれば、そうなっても構いません。ただし、最初の時はわたしと山口くんと二人きりにして欲しい。これだけは絶対条件です。これが守られなければ、あなたの希望には添えません。』
私の要望とは少し違ってはきているが、私は美代子にメールを返信する。
「ありがとう。条件を飲みます。山口には俺から連絡しておく。山口は大喜びすると思う。」
食事を終えファミレスの駐車場で山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)に連絡した。
「カミさんが承諾したよ。」
〔ち、ちょっと待ってください。かけ直します。〕
《他人の嫁さんを抱く相談は会社ではできないだろうな。》
と思わず一人笑う。すぐに電話が鳴り、私は妻の条件を山口に話した。
〔朝倉さん、今週でもいいですか? 奥さんにすぐ電話をしてもいいですか?〕
山口の喜びと興奮が混じったような声で私に早急に承諾を求める。
「もちろん構わないさ。直接電話して予定を立ててくれよ。」と私は電話を切った。
夕方、家に戻ると美代子が『今週末にN市に行くことにしたわよ、いい?』って嬉しそう
な声で言う。私は少し嫉妬して「うん、わかった。」と言い風呂に入った。昨日放出したば
かりなのに山口と妻とのことを想像するだけで勃起してしまう。
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20191017
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その7話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その7話
その6話 20191015
『うれしい! あなた! あなた! 好きよ! 大好き!』
妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)はそう言いながら腰を震わせて逝った。私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)も堪らずにザーメンを美代子の子宮にタップリと吐き出したのである。
そして妻が言った。
『本当に山口(亮平:やまぐち・りょうへい:30歳)くんとしてもいいの? 怒らないの? 嫉妬しない? もしわたしが山口くんに夢中になったりしたらどうするの?』
「お前が歓ぶところが見たいんだ。嫉妬もしないし怒ったりしない。セックスや体に夢中
になるのも構わない。」
と私は答えます。
『シャワー浴びてくるからそのあとでまた話しましょ。』
「もうオナニーするんじゃないよ。」
『いやらしい! 覗いてたの? 恥ずかしい!』
美代子は笑いながら枕を投げて階下に下りて行った。
私は妻の同意にすっかり嬉しくなり、シャワーも浴びずに寝てしまう。思えばこの時が一
番幸せだっのかもしれなかった。
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20191016
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その6話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その6話
その5話 20190510
私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)は腰を振りながら妻(朝倉美代子:あさく
ら・みよこ:42歳)の耳元でまた囁く。
「山口(亮平:やまぐち・りょうへい:30歳)にこうして嵌めてもらいたいんだろ?」
『いや! そんなこと言わないで!』
美代子は逝きそうだった。
『あぁぁ、逝きそう! 逝っちゃう!』
私はペニスを突然抜く。
『どうして? 意地悪しないで、入れてよ!』
「山口としたいって言えば入れてやるぞ!」
『そんな意地悪言わないで入れてちようだい!』
半ベソで妻は哀願した。そして手をのばして私のペニスをつかんで自分で挿入しようとしている。私は腰を後ろに引いて「山口とセックスするなら入れてやる!」と再度言った。
そうしてついに美代子の口から『山口さんとしたい! 山口さんのオチンチンを咥えたい! 激しいオマンコしたい!』との言葉が吐き出される。私は興奮の極地に達しながら
ペニスを深々と妻の中に突き刺した。
『うれしい! あなた! あなた! 好きよ! 大好き!』
美代子はそう言いながら腰を震わせて逝くのである。私も堪らずにザーメンを妻の子宮にタップリと吐き出した。そうして二人とも力を使い果たして、つながったまましばらく動けずにいたのである。 その7話へつづく
20191015
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