名B明日香と親友 そして俺 第1節①
名B明日香と親友 そして俺
(「乗り気じゃない嫁を大学時代の友人に抱かせた」より)
≪ 第1節 ≫
1-①
嫁の名前は星野明日香(ほしの・あすか:26才)。 体重44㎏ 身長160㎝ バストCカップ86 ヒップ88 性格は勝気、でも愛する人には尽くすタイプです。
俺は星野直樹。
親友の高岡和也。
明日香と付き合っている頃から、俺は〖寝取られ〗のフェチ(性癖)をさり気なくアピールをしていた。セックス中に“昔の男の事”を聞いたりしたり、盛り上がってくると昔の彼氏の名前を呼んでもらったりしていた。明日香には、『ほんと変態だね。』と不審がられる。
最初はドン引きだったけど、明日香もいつの間にか慣れてきたみたい。嫌々って感じだったけど、〘仕方ない彼氏だな。〙って感じで俺のフェチに付き合ってくれていた。
それで結婚した後くらいだけど、俺が、「ねえねえ明日香はさ、浮気とかしてみたくない?」、『ん?何?それ?』、「他の人とちょっと浮気するとかさ」、『・・・え、あたしが?』、
「そう」
明日香は、『え~?』って、言いながら俺のちんこを握ったり、タマタマを引っ張ったりしている。『・・・わたしに誰かとエッチなことをして欲しいの?』、 「え、うん。ちょっと・・・」
『・ちょっと・・もう昔の話だけじゃ物足りなくなっちゃったの?』、「そうかもね」、『ふ~ん、そうなん。』
案外ソフトな反応でした。うん、これは悪くない。なんかいけるかも、期待と勃起度が高まります。 『・・・でもね。』 「うん」 『直樹は平気なの?・・・あたしが他の人とセックスしても?』
「平気じゃないよ・・・たぶんすごく嫉妬すると思う。」
『だよね。それなのにして欲しいって思うん?』
「嫉妬はするけど・・・でもそれ以上に興奮しちゃって更に明日香が好きになっちゃうかもってね。」
『あっは。そんな理屈可笑しくない? 他の人に盗られちゃうかもよ。』
「え~そんなぁ。あははは(ギクリ)」
“ふふふ♪”って感じに明日香はちょっと笑いながら、『・・・だけど、まあ、エッチなこと考えるよね。直樹が昔の元彼のことよく聞くけど、そんなことまで考えているとは思わなかったよ。』
「ははぁ(冷や汗)・・・」
『あたしの昔話で満足してるのかな?って思ってたら、浮気してきて欲しいって、それ本格的な変態だよ。』「本格的変態!ってそんなのひどいな。」
それでも浮気をしている明日香のことを想像したら、超興奮するのも事実なので『変態』かも知れないな。だけどそういうことは、明日香には内緒です。
妻を、私以外の男が待ち受けている所へ送り出すことについては、当初から躊躇(ためら)いと抵抗がありました。営まれる悩ましい行為を想像すると、段々と妄想の世界が広がっていって・・あられもない姿を男の前に晒し、狂おしげに体をよじる妻の姿が思い浮かんできます。
私の目が届かない密室の中で、妻と男の間で、多分、私が傍(そば)にいないので、夫に対する不貞と背徳の陰も随分と薄くなり、悦びの度合いが格段に増すのかも知れません。
でも、私の頭にはびこる、妻が私知らないところで性の悦びに悶える姿は、あくまでも妄想であって・・私が傍におればこそ、私の目で優しく見守ってあげることができると考えていたのです。
そんな日々の最中に俺は「スワッピング(複数のカップルがお互いのパートナーを取り替え、同室もしくは別室で行う集団的性行為。自分の本来のパートナーが別の異性と性行為を行っているという屈辱感や嫉妬などが相乗効果となり、性行為の興奮度を高める)をやってみない?」と思いきって言ってみた。
『うわ!出たよ。』って明日香にしかめっ面をされた。ちなみに付き合って現在に至るまで、二人の仲はずっと順調なのだけれど、「やっぱり嫌か?」と、俺が聞き直したら、明日香には『嫌です。当り前じゃない。』って、はっきりと言われた。
さらに『直樹は、他の男に抱かれてもわたしを嫌いにならないの?』って真面目な顔で聞き返された。『それに直樹がわたし以外の女の人とセックスするのは絶対に嫌よ。』って結局、その時は明日香には『意味わかんない~』ってあっさりと却下されてしまった。
(「乗り気じゃない嫁を大学時代の友人に抱かせた」より)
≪ 第1節 ≫
1-①
嫁の名前は星野明日香(ほしの・あすか:26才)。 体重44㎏ 身長160㎝ バストCカップ86 ヒップ88 性格は勝気、でも愛する人には尽くすタイプです。
俺は星野直樹。
親友の高岡和也。
明日香と付き合っている頃から、俺は〖寝取られ〗のフェチ(性癖)をさり気なくアピールをしていた。セックス中に“昔の男の事”を聞いたりしたり、盛り上がってくると昔の彼氏の名前を呼んでもらったりしていた。明日香には、『ほんと変態だね。』と不審がられる。
最初はドン引きだったけど、明日香もいつの間にか慣れてきたみたい。嫌々って感じだったけど、〘仕方ない彼氏だな。〙って感じで俺のフェチに付き合ってくれていた。
それで結婚した後くらいだけど、俺が、「ねえねえ明日香はさ、浮気とかしてみたくない?」、『ん?何?それ?』、「他の人とちょっと浮気するとかさ」、『・・・え、あたしが?』、
「そう」
明日香は、『え~?』って、言いながら俺のちんこを握ったり、タマタマを引っ張ったりしている。『・・・わたしに誰かとエッチなことをして欲しいの?』、 「え、うん。ちょっと・・・」
『・ちょっと・・もう昔の話だけじゃ物足りなくなっちゃったの?』、「そうかもね」、『ふ~ん、そうなん。』
案外ソフトな反応でした。うん、これは悪くない。なんかいけるかも、期待と勃起度が高まります。 『・・・でもね。』 「うん」 『直樹は平気なの?・・・あたしが他の人とセックスしても?』
「平気じゃないよ・・・たぶんすごく嫉妬すると思う。」
『だよね。それなのにして欲しいって思うん?』
「嫉妬はするけど・・・でもそれ以上に興奮しちゃって更に明日香が好きになっちゃうかもってね。」
『あっは。そんな理屈可笑しくない? 他の人に盗られちゃうかもよ。』
「え~そんなぁ。あははは(ギクリ)」
“ふふふ♪”って感じに明日香はちょっと笑いながら、『・・・だけど、まあ、エッチなこと考えるよね。直樹が昔の元彼のことよく聞くけど、そんなことまで考えているとは思わなかったよ。』
「ははぁ(冷や汗)・・・」
『あたしの昔話で満足してるのかな?って思ってたら、浮気してきて欲しいって、それ本格的な変態だよ。』「本格的変態!ってそんなのひどいな。」
それでも浮気をしている明日香のことを想像したら、超興奮するのも事実なので『変態』かも知れないな。だけどそういうことは、明日香には内緒です。
妻を、私以外の男が待ち受けている所へ送り出すことについては、当初から躊躇(ためら)いと抵抗がありました。営まれる悩ましい行為を想像すると、段々と妄想の世界が広がっていって・・あられもない姿を男の前に晒し、狂おしげに体をよじる妻の姿が思い浮かんできます。
私の目が届かない密室の中で、妻と男の間で、多分、私が傍(そば)にいないので、夫に対する不貞と背徳の陰も随分と薄くなり、悦びの度合いが格段に増すのかも知れません。
でも、私の頭にはびこる、妻が私知らないところで性の悦びに悶える姿は、あくまでも妄想であって・・私が傍におればこそ、私の目で優しく見守ってあげることができると考えていたのです。
そんな日々の最中に俺は「スワッピング(複数のカップルがお互いのパートナーを取り替え、同室もしくは別室で行う集団的性行為。自分の本来のパートナーが別の異性と性行為を行っているという屈辱感や嫉妬などが相乗効果となり、性行為の興奮度を高める)をやってみない?」と思いきって言ってみた。
『うわ!出たよ。』って明日香にしかめっ面をされた。ちなみに付き合って現在に至るまで、二人の仲はずっと順調なのだけれど、「やっぱり嫌か?」と、俺が聞き直したら、明日香には『嫌です。当り前じゃない。』って、はっきりと言われた。
さらに『直樹は、他の男に抱かれてもわたしを嫌いにならないの?』って真面目な顔で聞き返された。『それに直樹がわたし以外の女の人とセックスするのは絶対に嫌よ。』って結局、その時は明日香には『意味わかんない~』ってあっさりと却下されてしまった。
明日香と親友 そして俺 第1節②
1-②
それが約一年前のことだった。それからも懲りずに、明日香には昔の男の事を聞きながらの嫉妬心をくすぐられるようなセックスをしていた。これも懲りずに、“スワッピングの誘い”も、ちょこちょこと間に挟んではいた。
俺が「どうですか?どうですか?」と言っても「それは無理。無理。」との回答。明日香が呆れた顔で『本当はわたしのことが好きじゃなくなったんじゃないの?』と鋭く質問をされた。「明日香が好きだからこそ」って、説得にならない説得をした。
『なにそれ?わたしが他の男とセックスをするのがそんなに楽しいの?』
「否、前にも言ったけど多分すごく嫉妬する。しかしそれ以上に、君を独占したくなる。つまり一層君のことが好きになる。」って俺にはそれしか言いようがないし、実際にもそうなのだ。(この性癖が分からない人には説得力がないだろうな。)
「明日香は美人だし、ナイスボディだし、それを自慢したいんだよ。」と追加する。事実、セックスでそれも俺が見ている前で、別の男を受け入れて官能の世界で身悶える姿態、狂おしいほどの痴態が見たいのだ。
『そんなことをして夫婦の関係が壊れても良いの?』と睨まれる。『本当に良いの?』って言われて、確かに、そのことで夫婦の関係にあからさまな亀裂が入るようなことはしたくなかった。それでも明日香の機嫌が良い時に限って提案は続けてみた。当然に拒否はされ続けた。
それが明日香にどういう心境の変化があったのか判らないけれど、何と年明けに奇跡が起こりOKを貰らえた。たぶん俺が余りにしつこかったからだとは思うけれど。(後日に告白されるが、明日香はこの頃、余り俺の提案を拒否していると風俗や浮気に走るのではないかと危惧した、とのこと。もちろん数%は興味があったのだろう。)
しかし、明日香からは条件が提示された。『正直に言えば、直樹が他の女とセックスするのとかは有り得ない。』(これはあまり愛情表現をしてくれるような明日香の性格じゃないから俺としては嬉しい条件だった。)他にも色々と条件が出されました。
俺が必死に提案していた〖直接に見たい。〗の提案は一撃で粉砕された。『直樹(俺)に見られながらするセックスは絶対に嫌なの。』とか、『相手を選ぶ権利はわたしにあるからね。』と逆提案というか厳しい条件が提示されたのです。とにかく主導権は自分が保持したいみたいだった。(それは俺も当然そうだろうな、と思った。)
結論としては、スワッピングがなしになり、〖明日香を他人とセックスさせる(貸し出し)〗ことになる。だけど俺にとっての理想は、嫁が他の男とセックスをして、それを俺が覗きみるという形だった。でも、それには第三者の協力が必要不可欠だった。
俺は相手候補を以前から決めていた。インターネットで募集するとかはどうしても嫌だった。それで俺の1番の親友で、明日香とも面識がある“高岡”に頼んであった。
体育会系のイケメン。社交的な明るい性格。俺とは対称的な顔・性格だ。しかし、逆にそれが馬が合った。長い付き合いだからお互い何でもしゃべれる仲だった。
それで、高岡には以前から、「俺って~そういうフェチ(性癖)だからいつか3Pとかスワップをしてみたい」な事は言っておいたのだ。高岡は結構遊んでいる方だったから「俺で良けりゃいつでもいいぞ」って引き受けてくれていた。
高岡なら、気軽に俺の作戦などを聞いてくれるだろう。それに以前から「明日香ちゃんはストライクなんだけど、チョイ外れてるんだ」と評していたのも、選んだ一因だった。
だけど明日香に、「高岡はどう?」って告げたら、明日香はその時飲んでいたお茶を激しく吹いた。『あの高岡君~?マジで~?・・・え~それはなんか嫌だな。』「どうして?」と俺が質問すると、『知ってる人だから超恥ずかしいな。』」との答えが返る。
何度か、俺が真剣に説得しているうちに、ようやく明日香の承諾を貰った。“恥ずかしいけど知人の方が安心できる”というのもあったみたいだ。あとで聞いてみると、『直樹の再三のお願いだし、断ったことで逆ギレして仲が悪くなるのは困る』『一度してみて、それで終わりにしよう。』という感情があったようだ。
まだまだ色々と気持ちが揺れている明日香に対して、俺が実行日を強引に決める。2週間先の土曜日に決めた。一応それまでに、明日香が『絶対に嫌だ!』って言ってきたら諦めるつもりだった。
それが約一年前のことだった。それからも懲りずに、明日香には昔の男の事を聞きながらの嫉妬心をくすぐられるようなセックスをしていた。これも懲りずに、“スワッピングの誘い”も、ちょこちょこと間に挟んではいた。
俺が「どうですか?どうですか?」と言っても「それは無理。無理。」との回答。明日香が呆れた顔で『本当はわたしのことが好きじゃなくなったんじゃないの?』と鋭く質問をされた。「明日香が好きだからこそ」って、説得にならない説得をした。
『なにそれ?わたしが他の男とセックスをするのがそんなに楽しいの?』
「否、前にも言ったけど多分すごく嫉妬する。しかしそれ以上に、君を独占したくなる。つまり一層君のことが好きになる。」って俺にはそれしか言いようがないし、実際にもそうなのだ。(この性癖が分からない人には説得力がないだろうな。)
「明日香は美人だし、ナイスボディだし、それを自慢したいんだよ。」と追加する。事実、セックスでそれも俺が見ている前で、別の男を受け入れて官能の世界で身悶える姿態、狂おしいほどの痴態が見たいのだ。
『そんなことをして夫婦の関係が壊れても良いの?』と睨まれる。『本当に良いの?』って言われて、確かに、そのことで夫婦の関係にあからさまな亀裂が入るようなことはしたくなかった。それでも明日香の機嫌が良い時に限って提案は続けてみた。当然に拒否はされ続けた。
それが明日香にどういう心境の変化があったのか判らないけれど、何と年明けに奇跡が起こりOKを貰らえた。たぶん俺が余りにしつこかったからだとは思うけれど。(後日に告白されるが、明日香はこの頃、余り俺の提案を拒否していると風俗や浮気に走るのではないかと危惧した、とのこと。もちろん数%は興味があったのだろう。)
しかし、明日香からは条件が提示された。『正直に言えば、直樹が他の女とセックスするのとかは有り得ない。』(これはあまり愛情表現をしてくれるような明日香の性格じゃないから俺としては嬉しい条件だった。)他にも色々と条件が出されました。
俺が必死に提案していた〖直接に見たい。〗の提案は一撃で粉砕された。『直樹(俺)に見られながらするセックスは絶対に嫌なの。』とか、『相手を選ぶ権利はわたしにあるからね。』と逆提案というか厳しい条件が提示されたのです。とにかく主導権は自分が保持したいみたいだった。(それは俺も当然そうだろうな、と思った。)
結論としては、スワッピングがなしになり、〖明日香を他人とセックスさせる(貸し出し)〗ことになる。だけど俺にとっての理想は、嫁が他の男とセックスをして、それを俺が覗きみるという形だった。でも、それには第三者の協力が必要不可欠だった。
俺は相手候補を以前から決めていた。インターネットで募集するとかはどうしても嫌だった。それで俺の1番の親友で、明日香とも面識がある“高岡”に頼んであった。
体育会系のイケメン。社交的な明るい性格。俺とは対称的な顔・性格だ。しかし、逆にそれが馬が合った。長い付き合いだからお互い何でもしゃべれる仲だった。
それで、高岡には以前から、「俺って~そういうフェチ(性癖)だからいつか3Pとかスワップをしてみたい」な事は言っておいたのだ。高岡は結構遊んでいる方だったから「俺で良けりゃいつでもいいぞ」って引き受けてくれていた。
高岡なら、気軽に俺の作戦などを聞いてくれるだろう。それに以前から「明日香ちゃんはストライクなんだけど、チョイ外れてるんだ」と評していたのも、選んだ一因だった。
だけど明日香に、「高岡はどう?」って告げたら、明日香はその時飲んでいたお茶を激しく吹いた。『あの高岡君~?マジで~?・・・え~それはなんか嫌だな。』「どうして?」と俺が質問すると、『知ってる人だから超恥ずかしいな。』」との答えが返る。
何度か、俺が真剣に説得しているうちに、ようやく明日香の承諾を貰った。“恥ずかしいけど知人の方が安心できる”というのもあったみたいだ。あとで聞いてみると、『直樹の再三のお願いだし、断ったことで逆ギレして仲が悪くなるのは困る』『一度してみて、それで終わりにしよう。』という感情があったようだ。
まだまだ色々と気持ちが揺れている明日香に対して、俺が実行日を強引に決める。2週間先の土曜日に決めた。一応それまでに、明日香が『絶対に嫌だ!』って言ってきたら諦めるつもりだった。
明日香と親友 そして俺 第1節③
1-③
その期間、明日香は微妙なニュアンスで、ことあるごとに『本当にいいの直樹は?』って言ってきたけれど最終的に嫌だとは言わなかった。
あと条件については、実行日までに明日香は『高岡君とは絶対に会いたくない。』と言った。その理由は『会うのは恥ずかしすぎるでしょw』と微笑む。
実行日までの間、明日香が俺にこんな事を何度も何度も言ってきた。
『高岡君には【期待しないで】って言っておいてねw』
『【目を瞑ってじっとしているから】と伝えておいて』
本当、毎日毎日俺に対して、『高岡君に、【私はそういうプレイに全然興味無い】からね。』って、ことを伝えて欲しいと頼まれた。
それで実行日(土曜日)の夕方がくる。場所は高岡のマンションです。俺が車で送って行き、そのまま終わるまで待機をする予定。
『直樹には見られたくないの。』という条件を、俺は素直に呑んだ。いきなり目の前で見るというのはさすがにハードルが高いだろうと自覚していたので、自分から「見せてほしい。」とも頼まなかった。
マンションに向かう途中、明日香は何度も何度も『本当にいいの?』と聞いてきた。これから明日香が〖親友に抱かれる〗という現実に、滅茶苦茶に興奮していた俺は理性を失い、運転しながら勃起していたものを触らせると、明日香に呆れた感じで溜息をつかれた。
明日香はマンション前につくと俺に対して指を折りながら、
『一応確認しとくけど本当ぼ~っとしてるだけだからね。』
『あとキスもしないよ。』
『後で高岡君に「つまんない」とか言われても責任ないからね。』と何度も念を押すように言われた。明日香が車を降りる時にすごい勢いで俺にキスをしてきた。“がつんっ”と歯が当たり、すごく痛かった。明日香からそういうことをするのは初めてだ。・
それからが、俺はとにかくやばかった。マジで気が狂いそうだった。後悔の一念。じっとなんてしているのは絶対無理だった。車をあてもなく走らせた。【とにかく苦しい】この一言。覚悟をしていても泣きそうになった。
結局、苦しくなりすぎて車を再び高岡のマンション付近に駐車させて、部屋に向いその玄関前でうろうろした。一度は意を決して郵便受けを明けたりしたけど、中からは何も聞こえて来なかった。外からはカーテンがかかり、部屋の電気は消えていたので、「ああ今やっているのか・・・」って俺の心は壊滅的に凹(へこ)んだ。
このとき実際に目の前で二人のSEXを見ていたら、本当に俺の心は完全に折れていたと思う。それくらい鼓動が荒ぶっていたし、肌寒い夜だったのに嫌な汗が、がんがん出てきていた。
何をしていいかわからなくて近くのコンビニに何度も入ったり出たり(まるで不審者だよ)を繰り返した。“やばいな!これ誰かに止められないと絶対ブレーキが掛けられない”という危機感もその時に持った。
それでも反面、興奮した高揚感もあり、俺が電話をかけたら絶対に出るというルールはあったが、すぐには中止の電話が出来なかった。もう心の中では「興奮」と「嫉妬」の戦いだ。しかし、もうひとつのルールとして時間制が救いになった。20時から22時までの2時間が約束である。
その期間、明日香は微妙なニュアンスで、ことあるごとに『本当にいいの直樹は?』って言ってきたけれど最終的に嫌だとは言わなかった。
あと条件については、実行日までに明日香は『高岡君とは絶対に会いたくない。』と言った。その理由は『会うのは恥ずかしすぎるでしょw』と微笑む。
実行日までの間、明日香が俺にこんな事を何度も何度も言ってきた。
『高岡君には【期待しないで】って言っておいてねw』
『【目を瞑ってじっとしているから】と伝えておいて』
本当、毎日毎日俺に対して、『高岡君に、【私はそういうプレイに全然興味無い】からね。』って、ことを伝えて欲しいと頼まれた。
それで実行日(土曜日)の夕方がくる。場所は高岡のマンションです。俺が車で送って行き、そのまま終わるまで待機をする予定。
『直樹には見られたくないの。』という条件を、俺は素直に呑んだ。いきなり目の前で見るというのはさすがにハードルが高いだろうと自覚していたので、自分から「見せてほしい。」とも頼まなかった。
マンションに向かう途中、明日香は何度も何度も『本当にいいの?』と聞いてきた。これから明日香が〖親友に抱かれる〗という現実に、滅茶苦茶に興奮していた俺は理性を失い、運転しながら勃起していたものを触らせると、明日香に呆れた感じで溜息をつかれた。
明日香はマンション前につくと俺に対して指を折りながら、
『一応確認しとくけど本当ぼ~っとしてるだけだからね。』
『あとキスもしないよ。』
『後で高岡君に「つまんない」とか言われても責任ないからね。』と何度も念を押すように言われた。明日香が車を降りる時にすごい勢いで俺にキスをしてきた。“がつんっ”と歯が当たり、すごく痛かった。明日香からそういうことをするのは初めてだ。・
それからが、俺はとにかくやばかった。マジで気が狂いそうだった。後悔の一念。じっとなんてしているのは絶対無理だった。車をあてもなく走らせた。【とにかく苦しい】この一言。覚悟をしていても泣きそうになった。
結局、苦しくなりすぎて車を再び高岡のマンション付近に駐車させて、部屋に向いその玄関前でうろうろした。一度は意を決して郵便受けを明けたりしたけど、中からは何も聞こえて来なかった。外からはカーテンがかかり、部屋の電気は消えていたので、「ああ今やっているのか・・・」って俺の心は壊滅的に凹(へこ)んだ。
このとき実際に目の前で二人のSEXを見ていたら、本当に俺の心は完全に折れていたと思う。それくらい鼓動が荒ぶっていたし、肌寒い夜だったのに嫌な汗が、がんがん出てきていた。
何をしていいかわからなくて近くのコンビニに何度も入ったり出たり(まるで不審者だよ)を繰り返した。“やばいな!これ誰かに止められないと絶対ブレーキが掛けられない”という危機感もその時に持った。
それでも反面、興奮した高揚感もあり、俺が電話をかけたら絶対に出るというルールはあったが、すぐには中止の電話が出来なかった。もう心の中では「興奮」と「嫉妬」の戦いだ。しかし、もうひとつのルールとして時間制が救いになった。20時から22時までの2時間が約束である。
明日香と親友 そして俺 第1節④
明日香と親友 そして俺 第1節
1-④
でもやはり我慢ができなくて、俺は21時過ぎには電話をしてしまった。《電話には絶対出る》というルールだったから。でも『明日香の喘(あえ)ぎ声』とかを聞かされたら(それが目的のひとつのはずなのに)「どうしよう」って思いながらも恐る恐る電話を掛けた。【明日香が親友に抱かれている】って状況だけでもう胸が破裂しそうだった。
そうした心配もあり、明日香にするのが怖くて、高岡のスマホに電話をした。「もしもし」高岡はすぐに出てくれた。俺が「ごめんホント無理!明日香を返して!」と告げる。
「わかったよw」と応諾する高岡。それから俺はすぐに電話を切ってしまった。明日香の声が聞きたかったけれど、やっぱり聞きたくないという矛盾した気持だった。
俺は運転席で待っていた。すぐに明日香はマンションから出てきた。出てくる姿を見ても俺は落ち着いている振りをした。明日香は小走りで車に乗り込んできた。
俺がすごくビクビクしながらもちらっと横目で盗み見したら、明日香はすごく照れくさそうだった。頬は上気して桃色に染まっている。長い黒髪も少し乱れていた。あ、これもう駄目だと思って、俺は強引にこっち向かせてキスをした。
明日香はシャワーを浴びずにすぐ出てきたので〔凄い匂い〕とか、しそうだなとふと思った。俺が興奮していたからかも知れないが明日香の体からはほとんど匂いはしなかった。でも、キスをしても明日香は絶対に口を開けなかった。その理由は後で判明する。
俺が顔を離すと、明日香が『むふふ』って感じで超にやにやしている。〖こいつ、なに上から目線で見ているんだ。〗、と俺は非常にむかついた。でも明日香を超好きだという自覚が同時に湧く。まぁ正直に言えば感情の整理とかは絶対に無理だった。
俺は無言で車を出発させて、二人とも車中では喋らなかった。俺は、とても家まで我慢できなかったので、そのまま途中にあるラブホテルへ向かう。それで、すごく荒い運転になってしまい思わず別の建物の駐車場に突っ込んでしまう。明日香に『あはは』って呆れる感じで笑われてしまった。
俺が無言で車から外に出ると明日香も無言で降りた。でも何かあからさまに“にやにや”したいのを我慢している表情が、このプレイが俺の身勝手とはわかっているけど更に苛つく。
明日香の手を引っ張ってフロントへ向かった。俺は無言のままに部屋を選んでエレベーターで上へ。その間に明日香が『怒ってるの?』と、少し心配そうな感じで尋ねてきたけれど、俺は、無言のまま首を横に振ることしかできなかった。
部屋に入ったら速攻で明日香の服を脱がして前戯(性行為の一部をなす行為である。性交に先立って、互いの興奮を高めるために行われる行為全般を指す。)を省略して挿入する。(中は十分に濡れていた)俺は滅茶苦茶興奮をしていた。高岡とSEXをした明日香の裸は普段の倍以上にエロく見える。
1回戦が終わるまでずっと俺は無言だった。「すげーむかつく。」のと「なにこいつこんな良い女だったの?」とが混合して、プラス緊張で、「なんもしゃべれねー」って感じ。殆(ほとん)ど連続で2回戦をした。
少し間を置いて3回戦へ。明日香も超びっくりしていた。でも求められて安心って感じで笑顔もあった。俺は理性が保てなくて、もう獣状態になる。明日香には『直樹~愛してるよ~』と、今まで言われたことなかった“ワード”を何度も言ってくれた。
ようやく気持ちが落ち着いていつもの感じで俺は喋れるようになる。しかし、実際にはずっと心臓が「ドキドキ」した感じは続いていて、ただ冷静な振りが出来ていただけだった。内心は「なんだよ!なんだよ!畜生!畜生!」と、なっていた。
それでも少しずつ明日香と会話をしだす。といってもピロートーク(夫婦・愛人どうしが寝室で交わす会話)とかする余裕が全然無くて、俺はストレートに「本当にセックスしたの?」って明日香に尋ねてみた。
『・・・うん、まぁね~』
「どうだった?」
『なんか、すごくあれだった。』と意味不明な返事。
「どれだよ?」
『正直に言えばすごく興奮したの!』
明日香は“馬鹿正直な性格”でそういうとこが又好きなとこなのだが、この時ばかりは「もっと嘘は上手くつけよ。」と俺は心底から思った。
1-④
でもやはり我慢ができなくて、俺は21時過ぎには電話をしてしまった。《電話には絶対出る》というルールだったから。でも『明日香の喘(あえ)ぎ声』とかを聞かされたら(それが目的のひとつのはずなのに)「どうしよう」って思いながらも恐る恐る電話を掛けた。【明日香が親友に抱かれている】って状況だけでもう胸が破裂しそうだった。
そうした心配もあり、明日香にするのが怖くて、高岡のスマホに電話をした。「もしもし」高岡はすぐに出てくれた。俺が「ごめんホント無理!明日香を返して!」と告げる。
「わかったよw」と応諾する高岡。それから俺はすぐに電話を切ってしまった。明日香の声が聞きたかったけれど、やっぱり聞きたくないという矛盾した気持だった。
俺は運転席で待っていた。すぐに明日香はマンションから出てきた。出てくる姿を見ても俺は落ち着いている振りをした。明日香は小走りで車に乗り込んできた。
俺がすごくビクビクしながらもちらっと横目で盗み見したら、明日香はすごく照れくさそうだった。頬は上気して桃色に染まっている。長い黒髪も少し乱れていた。あ、これもう駄目だと思って、俺は強引にこっち向かせてキスをした。
明日香はシャワーを浴びずにすぐ出てきたので〔凄い匂い〕とか、しそうだなとふと思った。俺が興奮していたからかも知れないが明日香の体からはほとんど匂いはしなかった。でも、キスをしても明日香は絶対に口を開けなかった。その理由は後で判明する。
俺が顔を離すと、明日香が『むふふ』って感じで超にやにやしている。〖こいつ、なに上から目線で見ているんだ。〗、と俺は非常にむかついた。でも明日香を超好きだという自覚が同時に湧く。まぁ正直に言えば感情の整理とかは絶対に無理だった。
俺は無言で車を出発させて、二人とも車中では喋らなかった。俺は、とても家まで我慢できなかったので、そのまま途中にあるラブホテルへ向かう。それで、すごく荒い運転になってしまい思わず別の建物の駐車場に突っ込んでしまう。明日香に『あはは』って呆れる感じで笑われてしまった。
俺が無言で車から外に出ると明日香も無言で降りた。でも何かあからさまに“にやにや”したいのを我慢している表情が、このプレイが俺の身勝手とはわかっているけど更に苛つく。
明日香の手を引っ張ってフロントへ向かった。俺は無言のままに部屋を選んでエレベーターで上へ。その間に明日香が『怒ってるの?』と、少し心配そうな感じで尋ねてきたけれど、俺は、無言のまま首を横に振ることしかできなかった。
部屋に入ったら速攻で明日香の服を脱がして前戯(性行為の一部をなす行為である。性交に先立って、互いの興奮を高めるために行われる行為全般を指す。)を省略して挿入する。(中は十分に濡れていた)俺は滅茶苦茶興奮をしていた。高岡とSEXをした明日香の裸は普段の倍以上にエロく見える。
1回戦が終わるまでずっと俺は無言だった。「すげーむかつく。」のと「なにこいつこんな良い女だったの?」とが混合して、プラス緊張で、「なんもしゃべれねー」って感じ。殆(ほとん)ど連続で2回戦をした。
少し間を置いて3回戦へ。明日香も超びっくりしていた。でも求められて安心って感じで笑顔もあった。俺は理性が保てなくて、もう獣状態になる。明日香には『直樹~愛してるよ~』と、今まで言われたことなかった“ワード”を何度も言ってくれた。
ようやく気持ちが落ち着いていつもの感じで俺は喋れるようになる。しかし、実際にはずっと心臓が「ドキドキ」した感じは続いていて、ただ冷静な振りが出来ていただけだった。内心は「なんだよ!なんだよ!畜生!畜生!」と、なっていた。
それでも少しずつ明日香と会話をしだす。といってもピロートーク(夫婦・愛人どうしが寝室で交わす会話)とかする余裕が全然無くて、俺はストレートに「本当にセックスしたの?」って明日香に尋ねてみた。
『・・・うん、まぁね~』
「どうだった?」
『なんか、すごくあれだった。』と意味不明な返事。
「どれだよ?」
『正直に言えばすごく興奮したの!』
明日香は“馬鹿正直な性格”でそういうとこが又好きなとこなのだが、この時ばかりは「もっと嘘は上手くつけよ。」と俺は心底から思った。
明日香と親友 そして俺 第1節⑤
明日香と親友 そして俺1-⑤
それから、明日香も内心はテンション上がっていたのか自分から次々と喋りだした。
『最初は本当ただ寝てようって思ったのね。実際そうしていたんだけど、途中でやばい事しているって思ったらすごく体が熱くなってきた。気持ち良いとかじゃなくて興奮したって感じかな。』
『感じちゃ駄目って思えば思うほど興奮しちゃうの。高岡君のはね、すごく大きかった。何回も直樹とどっちが良いって聞かれた。でもそれはずっと無視してたよ。』
本当に、よく喋る嫁だし、話しの内容が俺の心に次々と“グサリグサリ”刺してくる。
『すごいドキドキはしたけど気持ち良いっていうのとは少し違うなと思った。でも、あんまりしつこかったから、高岡君は高岡君で気持ち良いよって言っちゃった。一応ね声とかはずっと我慢してた。でもごめんね何回かイっちゃった。でも声は本当に我慢していた。』
『あとキスもしちゃったの。本当ごめんね。ずっと我慢をしてたんだけど、イっちゃったら我慢が出来なくなった。でも、そんなに何回もキスしてないよ。』
明日香に、もし『正直全然感じなかった。』って、言われても、俺的には“それはそれでがっかり”と、すごく自己中心的だけどそう思ってしまった。途中、俺は力なく「うん」とか「ああ」とか心がグサグサに凹みながら聞いていた。
明日香も、顔を合わせ辛いのかずっと俺の腕枕で視線を上げない。告白はまだ続いている。(しかし、これだけ正直に語られるとなんだかどっと疲れが出てくる。)
『終わった後もう1回したいって言われたよ。わたし的には嫌だなって思ったけど言えなかったの。正直、わたし流されていたと思う。ごめんね。』
『本当やだなって思った。色んな意味でね。でもすごくドキドキして、自分から口でしちゃったよ!ごめん。その時に直樹から電話がきてほっとしたよ。』
え?じゃあ電話をした時に【フェラチオしていたの?】と明日香に確認する勇気は、さすがに俺にはなかった。ただ胸に〘嫉妬の矢〙が鋭く突き刺さって何も言えなかった。
『本当!ほっとした。』そこでようやく、明日香は俺と視線を合わせてくれる。にこっと笑ってくれて、なんだか俺は安心して泣きそうになった。
『すごく興奮してたけど、それでもずっと直樹の事を考えていたんだ。ちょっと自分でもびっくり。すっかり家族になったと思ってたけど、ちゃんと男として好きだったんだなって思った。』
それから少し、しんみりして、明日香に『またするの?』って聞かれる。すごい賢者タイム(男性が射精終了やオナニーを終えて、それまでの興奮した感情から一転、冷静沈着又は脱力した状態、魂の抜け殻になった時間のこと)だった。
それに加え、凹んでいるはで「うーん」と迷っていると、明日香に『わたしはちょっと怖いかな。』って言われたから、「じゃあ!やめよう」と俺は即答した。そして、その日はそのまま終わりになってしまった。
それから、明日香も内心はテンション上がっていたのか自分から次々と喋りだした。
『最初は本当ただ寝てようって思ったのね。実際そうしていたんだけど、途中でやばい事しているって思ったらすごく体が熱くなってきた。気持ち良いとかじゃなくて興奮したって感じかな。』
『感じちゃ駄目って思えば思うほど興奮しちゃうの。高岡君のはね、すごく大きかった。何回も直樹とどっちが良いって聞かれた。でもそれはずっと無視してたよ。』
本当に、よく喋る嫁だし、話しの内容が俺の心に次々と“グサリグサリ”刺してくる。
『すごいドキドキはしたけど気持ち良いっていうのとは少し違うなと思った。でも、あんまりしつこかったから、高岡君は高岡君で気持ち良いよって言っちゃった。一応ね声とかはずっと我慢してた。でもごめんね何回かイっちゃった。でも声は本当に我慢していた。』
『あとキスもしちゃったの。本当ごめんね。ずっと我慢をしてたんだけど、イっちゃったら我慢が出来なくなった。でも、そんなに何回もキスしてないよ。』
明日香に、もし『正直全然感じなかった。』って、言われても、俺的には“それはそれでがっかり”と、すごく自己中心的だけどそう思ってしまった。途中、俺は力なく「うん」とか「ああ」とか心がグサグサに凹みながら聞いていた。
明日香も、顔を合わせ辛いのかずっと俺の腕枕で視線を上げない。告白はまだ続いている。(しかし、これだけ正直に語られるとなんだかどっと疲れが出てくる。)
『終わった後もう1回したいって言われたよ。わたし的には嫌だなって思ったけど言えなかったの。正直、わたし流されていたと思う。ごめんね。』
『本当やだなって思った。色んな意味でね。でもすごくドキドキして、自分から口でしちゃったよ!ごめん。その時に直樹から電話がきてほっとしたよ。』
え?じゃあ電話をした時に【フェラチオしていたの?】と明日香に確認する勇気は、さすがに俺にはなかった。ただ胸に〘嫉妬の矢〙が鋭く突き刺さって何も言えなかった。
『本当!ほっとした。』そこでようやく、明日香は俺と視線を合わせてくれる。にこっと笑ってくれて、なんだか俺は安心して泣きそうになった。
『すごく興奮してたけど、それでもずっと直樹の事を考えていたんだ。ちょっと自分でもびっくり。すっかり家族になったと思ってたけど、ちゃんと男として好きだったんだなって思った。』
それから少し、しんみりして、明日香に『またするの?』って聞かれる。すごい賢者タイム(男性が射精終了やオナニーを終えて、それまでの興奮した感情から一転、冷静沈着又は脱力した状態、魂の抜け殻になった時間のこと)だった。
それに加え、凹んでいるはで「うーん」と迷っていると、明日香に『わたしはちょっと怖いかな。』って言われたから、「じゃあ!やめよう」と俺は即答した。そして、その日はそのまま終わりになってしまった。
明日香と親友 そして俺 第2節①
明日香と親友 そして俺 第2節
2-①
翌日に改めて俺は「昨日、明日香が言っていたけど何が怖いの?」って思い切って尋ねてみた。すると、『あのね、エッチの間は勢いで好きとか言っちゃうかも知れないから・・』「エッチをしたら高岡に気持ちが移るってこと?」って俺は問い質(ただ)した。『それはないない。あってもその時だけでしょ。でもね直樹がだらしないとそうなるかもね。』とニヤリ。
「じゃあ何が怖いんだよ?」って再び尋ねてみた。明日香は『刺激が大きすぎて流されるみたいなとこかな?』と答える。「半年に1回とかだったならOKな感じ?」と俺は追撃する。明日香はそれに答えずに呆れて笑う。『はいはい』って感じで俺は簡単に撃退された。その時は、俺も勢いでそんな事言っちゃったけど、実際には2回目があると躊躇(ちゅうちょ)しそう。
でも、今はまだ凹みの余韻が強いけど、この〖興奮〗にブレーキをかけることができるのかすごく不安だ。(というか“自分で自分の欲望にブレーキ”をかけられる人ってそんなにいないと思うのだけど?)明日香も『正直に言えば自分がこんなに流されやすいとは思ってなかったなぁ』と言っていた。
その日から俺自身が変わっていったと思うけど、明日香の態度も少し変わった。ベタなのだろうけど、お互いに愛情表現をしっかりとするようになる。家族になっていたのが〚男と女〛を互いに意識し直した感じなのです。
昨日でも俺が会社にいる時に、≪ぶっちゃけ、わたし直樹の事大好きだからね。≫、≪だから無理せず体がしんどかったらたまには仕事休みなよ。≫なんてメールが来て、なぜか俺は泣きそうになった。
今週末に正直怖かったけれど高岡にプレイの様子をじっくりと聞いてきた。高岡はすごく詳細を憶えていてくれていた。内容はほぼ明日香の申告どおりだった。
それでも興奮したから俺なりに文書に書き起こしてみた。(それにしても時間経っちゃうと「あと一回くらいは・・・いいかな。」ってなっちゃうねw)
じっくり聞いた高岡の話です。
呼び鈴が鳴ったからドアを開けると、明日香ちゃんが苦笑いを浮かべて立っていた。それでおれも「あ、ど~もw」って照れくさそうに会釈をした。明日香ちゃんは帰るまでずっと一回もおれ(高岡)と目を合わせず。話しかけると相槌を打つけど基本的には口数が少なかった。
「外は寒かった?」と尋ねる。
『少しね。』
「直樹は今、車なの?」
『うん。』
本当に会話ってそれくらいだった。気まずい雰囲気だったから、おれは少し強引に切り出す。「こっちへおいでよ」とベッドへ座って隣に座るよう促す。少し躊躇をしていたけど明日香ちゃんは隣に座ってきた。
すごく緊張しているぽっくって、ちょっと顔が強張っていた。肩に手を置いてキスをしようとしたら、『それはだめ!』とはっきり言われた。めっちゃ真顔だった。
それでも強引に押し倒すと案外抵抗も無くベッドに倒れた。明日香ちゃんに『わたしとしても、つまんないと思うよ?』って言われた。「そんな事ないと思う。」と反論して愛撫を始めた。
同時に服を脱がしていくと、明日香ちゃんが『電気は消してね。』
「どうして?」と問う。
『見てもつまんないから』って言うのでおれは仕方なく電気を消した。
あとはニーハイ(ハイソックス)だけになったので、それも脱がそうとすると、『一応全部はどうかと思うんだけど・・・』と言われた。けれど無視してニーハイを脱がした。特に抵抗は無かった。
明日香ちゃんは思っていたより《白くてむちむち》だった。〖めちゃくちゃ旨そうな身体〗だなと感心する。愛撫をしている間、明日香ちゃんは無表情でずっと天井を見ていた。
明日香ちゃんは、もう最初からSEXを楽しもうって感じが“ゼロ”だったから、どれだけ愛撫をしても〖きつそうだな〗って思った。
おれはそれならばと、焦らすようにマッサージみたいなテクニックを仕掛けてみた。焦らして、焦らして遠回りに乳首を責めていったら、少しずつ明日香ちゃんはモジモジしだした。
俺はいけると思ってクンニリングス(女性器=クリトリス・尿道口・膣・小陰唇・大陰唇=を直接舌や唇・歯などで舐めて性的刺激を与える行為 略称:クンニ)を始めた。クンニをしながら同時に乳首を責めた。続けているうちに、明日香ちゃんはゆっくりと膝を曲げたり伸ばしたりしだした。
2-①
翌日に改めて俺は「昨日、明日香が言っていたけど何が怖いの?」って思い切って尋ねてみた。すると、『あのね、エッチの間は勢いで好きとか言っちゃうかも知れないから・・』「エッチをしたら高岡に気持ちが移るってこと?」って俺は問い質(ただ)した。『それはないない。あってもその時だけでしょ。でもね直樹がだらしないとそうなるかもね。』とニヤリ。
「じゃあ何が怖いんだよ?」って再び尋ねてみた。明日香は『刺激が大きすぎて流されるみたいなとこかな?』と答える。「半年に1回とかだったならOKな感じ?」と俺は追撃する。明日香はそれに答えずに呆れて笑う。『はいはい』って感じで俺は簡単に撃退された。その時は、俺も勢いでそんな事言っちゃったけど、実際には2回目があると躊躇(ちゅうちょ)しそう。
でも、今はまだ凹みの余韻が強いけど、この〖興奮〗にブレーキをかけることができるのかすごく不安だ。(というか“自分で自分の欲望にブレーキ”をかけられる人ってそんなにいないと思うのだけど?)明日香も『正直に言えば自分がこんなに流されやすいとは思ってなかったなぁ』と言っていた。
その日から俺自身が変わっていったと思うけど、明日香の態度も少し変わった。ベタなのだろうけど、お互いに愛情表現をしっかりとするようになる。家族になっていたのが〚男と女〛を互いに意識し直した感じなのです。
昨日でも俺が会社にいる時に、≪ぶっちゃけ、わたし直樹の事大好きだからね。≫、≪だから無理せず体がしんどかったらたまには仕事休みなよ。≫なんてメールが来て、なぜか俺は泣きそうになった。
今週末に正直怖かったけれど高岡にプレイの様子をじっくりと聞いてきた。高岡はすごく詳細を憶えていてくれていた。内容はほぼ明日香の申告どおりだった。
それでも興奮したから俺なりに文書に書き起こしてみた。(それにしても時間経っちゃうと「あと一回くらいは・・・いいかな。」ってなっちゃうねw)
じっくり聞いた高岡の話です。
呼び鈴が鳴ったからドアを開けると、明日香ちゃんが苦笑いを浮かべて立っていた。それでおれも「あ、ど~もw」って照れくさそうに会釈をした。明日香ちゃんは帰るまでずっと一回もおれ(高岡)と目を合わせず。話しかけると相槌を打つけど基本的には口数が少なかった。
「外は寒かった?」と尋ねる。
『少しね。』
「直樹は今、車なの?」
『うん。』
本当に会話ってそれくらいだった。気まずい雰囲気だったから、おれは少し強引に切り出す。「こっちへおいでよ」とベッドへ座って隣に座るよう促す。少し躊躇をしていたけど明日香ちゃんは隣に座ってきた。
すごく緊張しているぽっくって、ちょっと顔が強張っていた。肩に手を置いてキスをしようとしたら、『それはだめ!』とはっきり言われた。めっちゃ真顔だった。
それでも強引に押し倒すと案外抵抗も無くベッドに倒れた。明日香ちゃんに『わたしとしても、つまんないと思うよ?』って言われた。「そんな事ないと思う。」と反論して愛撫を始めた。
同時に服を脱がしていくと、明日香ちゃんが『電気は消してね。』
「どうして?」と問う。
『見てもつまんないから』って言うのでおれは仕方なく電気を消した。
あとはニーハイ(ハイソックス)だけになったので、それも脱がそうとすると、『一応全部はどうかと思うんだけど・・・』と言われた。けれど無視してニーハイを脱がした。特に抵抗は無かった。
明日香ちゃんは思っていたより《白くてむちむち》だった。〖めちゃくちゃ旨そうな身体〗だなと感心する。愛撫をしている間、明日香ちゃんは無表情でずっと天井を見ていた。
明日香ちゃんは、もう最初からSEXを楽しもうって感じが“ゼロ”だったから、どれだけ愛撫をしても〖きつそうだな〗って思った。
おれはそれならばと、焦らすようにマッサージみたいなテクニックを仕掛けてみた。焦らして、焦らして遠回りに乳首を責めていったら、少しずつ明日香ちゃんはモジモジしだした。
俺はいけると思ってクンニリングス(女性器=クリトリス・尿道口・膣・小陰唇・大陰唇=を直接舌や唇・歯などで舐めて性的刺激を与える行為 略称:クンニ)を始めた。クンニをしながら同時に乳首を責めた。続けているうちに、明日香ちゃんはゆっくりと膝を曲げたり伸ばしたりしだした。
明日香と親友 そして俺 第2節②
明日香と親友 そして俺
2-②(高岡の話しの続き)
吐息も聞こえ出して、おれの腕を握ってきた。クリトリスを舐める度に微妙に腰を浮かすからわかりやすかった。 顔を上げて「フェラチオしてくれる?」って聞くと、無言で首を左右に振られてしまった。「じゃあ入れるね?」返事も反応も無かったけどコンドームを着けた。
おれがコンドームを着けながら「生じゃダメ?」って明らかに冗談ってわかる感じで聞いてみた。『マジで切れるよ。』と口元は笑っていたけど、明日香ちゃんの目は据わっていて怖かった。
おれはちんこを明日香ちゃんの性器に擦(こす)りつけながら「体位は何が好き?」って尋ねた。
『わかんないよ。』
「じゃあこのまま入れるけどいい?」
『あ、それなら後ろからの方がいい・・』
「バックが好きなの?」と俺
『違うよ正常位が恥ずかしいから。』
明日香ちゃんが濡れているのを確認して、おれがバックから挿入すると、明日香ちゃんの両手がぎゅってシーツを掴んだ。明日香ちゃんのバック姿は「すげえ良かった!」それなりにくびれがあるのに尻がでかかった。あと明日香ちゃんの中はすごく狭かった。
最初はゆっくりやっていたけどそれでも『奥が痛いよ。』って言われた。それで浅いところを突いていたら、『もう少し大丈夫かも』それで「じゃあ奥を突いてって言ってみて」と言ったら『ふんw』と鼻で笑われた。
おれは言葉攻めが好きだからこの後もずっと色々言ってみたけど、基本的には全部無視されてしまった。
それでも中はすごく濡れていて“ぐちょぐちょ”と音が鳴っていたから、「直樹以外でこんなに音を鳴らしていいの?」って聞いた。明日香ちゃんは「やぁだw」と笑っていた。
(実際、寝取っている本人(高岡)から、微に入り細に入り妻の体や性器のこと、セックスの様子を聞くのは何か“屈辱的”なんだが、それに倍する【興奮】を覚えるところが俺の性癖なんだと再確認させられる。)
けれどそのあたりから息が荒くなっていったから満更でもなかったんだと思う。喘ぎ声は最後まで我慢していた。明日香ちゃんの背中がかなり汗ばんでいたし、俺も激しくピストンをしていたので、「奥は大丈夫?」って聞いたら、『うん』と頷いていた。
それでガンガンと奥を突いたら明らかにシーツ掴んでいた両手に力がさらに入る。「痛くない?」と問うと、明日香ちゃんは首を左右に振った。
「気持ち良い?」と質すとそれは完全に無視をされてしまった。なおもガンガン突き続けたら明らかに明日香ちゃんの鼻息が荒くなる。顔を枕に押し付けるみたいな体勢になっていた。そのうち一回イった。ここで小休止した。「イった?」って聞くと首を横に振っていた。
おれはピストンを再開しながら「直樹とどっちが良い?」って聞いたけどこれも無視された。それでも明日香ちゃんはすぐまたイった。
膣がびくんびくんしている間にもう一回「直樹とどっちが良い?」って聞いたけどやっぱり無視です。でかい尻を掴んでガンガン挿入したらまたすぐにイった。パンパンパンパンってイイ音鳴るからすごいエロい尻だと思った。
でも声は絶対に出さなかった。「なぁ?どっちがいいんだよ?」ってSっぽく聞いてみたけど変わらず返事は無かった。「正常位でしよっか?」って聞いたら、今度は素直に明日香ちゃんは自分からごろんって寝転がった。その時、おれのちんこを見て『すごく元気だねw』と笑っていた。
俺が正常位で入れてそのままキスをしようとしたら、案外すんなりと明日香ちゃんは受け入れてくれた。ただし舌は入れさせてくれなかった。でもそのまま腰振りながら何度か啄むようにキスをした。
俺が「舌出して」って命令したら、『えぇ?w』って困ったように笑ったのだけど、キスをしたら明日香ちゃんは舌を絡めてきた。遠慮がちだったけどしっかりと俺の舌先に“ちろちろ”ってしてきた。しばらくそうやってディープキスをしながら腰を振っていた。
「声は我慢してるの?」って尋ねたら明日香ちゃんが苦笑い浮かべてまた無視をされた。「直樹とどっちが良い?」ってもっかい聞いたら、漸く『高岡君は高岡君で良いんじゃない?w』とニヤニヤしながら言われた。
それで射精するためにガンガン突いたら、すごく辛そうな顔をしつつも腰をぐいって浮かしていた。しかし、それでも声は我慢していた。それで俺が射精していると『終わった?』って聞いてきた。おれが無言でキスをしようとすると『いやぁだってば!』って逃げられてしまう。
ようやく明かりを点けて「どうだった?」と聞いてみた。明日香ちゃんは照れくさそうにニヤニヤして『わかんないよ?』って言われた。それでおれがコンドームの後処理をしていたら隣に座ってきて、『おつかれさま~』って言って背中を叩いてきた。
キスをしようとするとまた逃げられたけど、顎持って力づくでこっちを向かせた。でも絶対に視線は合わせない。それで顔を近づけたら目瞑ってキスを受け入れてくれた。だけど唇は閉じたままだった。
「舌出して」って言ったら『だめーw』って笑われた。
「1回だけw1回だけw」と懸命に頼んだらベロチューをしてくれた。
隣に座り合ったままおれは明日香ちゃんの手を掴んでおれの股間に持っていった。
「どうだった?」ってもっかい聞くと
『ほんと、わかんないってば?』という同じ答えだった。
それでも自分からおれのちんこを優しく撫でてくれた。
「明日香ちゃんは正直興奮した?」としつこく質問。をする。
『どうだろね?わかんない。』
「声を我慢してなかった?」
『し~らない~』と言いながら微笑む。
2-②(高岡の話しの続き)
吐息も聞こえ出して、おれの腕を握ってきた。クリトリスを舐める度に微妙に腰を浮かすからわかりやすかった。 顔を上げて「フェラチオしてくれる?」って聞くと、無言で首を左右に振られてしまった。「じゃあ入れるね?」返事も反応も無かったけどコンドームを着けた。
おれがコンドームを着けながら「生じゃダメ?」って明らかに冗談ってわかる感じで聞いてみた。『マジで切れるよ。』と口元は笑っていたけど、明日香ちゃんの目は据わっていて怖かった。
おれはちんこを明日香ちゃんの性器に擦(こす)りつけながら「体位は何が好き?」って尋ねた。
『わかんないよ。』
「じゃあこのまま入れるけどいい?」
『あ、それなら後ろからの方がいい・・』
「バックが好きなの?」と俺
『違うよ正常位が恥ずかしいから。』
明日香ちゃんが濡れているのを確認して、おれがバックから挿入すると、明日香ちゃんの両手がぎゅってシーツを掴んだ。明日香ちゃんのバック姿は「すげえ良かった!」それなりにくびれがあるのに尻がでかかった。あと明日香ちゃんの中はすごく狭かった。
最初はゆっくりやっていたけどそれでも『奥が痛いよ。』って言われた。それで浅いところを突いていたら、『もう少し大丈夫かも』それで「じゃあ奥を突いてって言ってみて」と言ったら『ふんw』と鼻で笑われた。
おれは言葉攻めが好きだからこの後もずっと色々言ってみたけど、基本的には全部無視されてしまった。
それでも中はすごく濡れていて“ぐちょぐちょ”と音が鳴っていたから、「直樹以外でこんなに音を鳴らしていいの?」って聞いた。明日香ちゃんは「やぁだw」と笑っていた。
(実際、寝取っている本人(高岡)から、微に入り細に入り妻の体や性器のこと、セックスの様子を聞くのは何か“屈辱的”なんだが、それに倍する【興奮】を覚えるところが俺の性癖なんだと再確認させられる。)
けれどそのあたりから息が荒くなっていったから満更でもなかったんだと思う。喘ぎ声は最後まで我慢していた。明日香ちゃんの背中がかなり汗ばんでいたし、俺も激しくピストンをしていたので、「奥は大丈夫?」って聞いたら、『うん』と頷いていた。
それでガンガンと奥を突いたら明らかにシーツ掴んでいた両手に力がさらに入る。「痛くない?」と問うと、明日香ちゃんは首を左右に振った。
「気持ち良い?」と質すとそれは完全に無視をされてしまった。なおもガンガン突き続けたら明らかに明日香ちゃんの鼻息が荒くなる。顔を枕に押し付けるみたいな体勢になっていた。そのうち一回イった。ここで小休止した。「イった?」って聞くと首を横に振っていた。
おれはピストンを再開しながら「直樹とどっちが良い?」って聞いたけどこれも無視された。それでも明日香ちゃんはすぐまたイった。
膣がびくんびくんしている間にもう一回「直樹とどっちが良い?」って聞いたけどやっぱり無視です。でかい尻を掴んでガンガン挿入したらまたすぐにイった。パンパンパンパンってイイ音鳴るからすごいエロい尻だと思った。
でも声は絶対に出さなかった。「なぁ?どっちがいいんだよ?」ってSっぽく聞いてみたけど変わらず返事は無かった。「正常位でしよっか?」って聞いたら、今度は素直に明日香ちゃんは自分からごろんって寝転がった。その時、おれのちんこを見て『すごく元気だねw』と笑っていた。
俺が正常位で入れてそのままキスをしようとしたら、案外すんなりと明日香ちゃんは受け入れてくれた。ただし舌は入れさせてくれなかった。でもそのまま腰振りながら何度か啄むようにキスをした。
俺が「舌出して」って命令したら、『えぇ?w』って困ったように笑ったのだけど、キスをしたら明日香ちゃんは舌を絡めてきた。遠慮がちだったけどしっかりと俺の舌先に“ちろちろ”ってしてきた。しばらくそうやってディープキスをしながら腰を振っていた。
「声は我慢してるの?」って尋ねたら明日香ちゃんが苦笑い浮かべてまた無視をされた。「直樹とどっちが良い?」ってもっかい聞いたら、漸く『高岡君は高岡君で良いんじゃない?w』とニヤニヤしながら言われた。
それで射精するためにガンガン突いたら、すごく辛そうな顔をしつつも腰をぐいって浮かしていた。しかし、それでも声は我慢していた。それで俺が射精していると『終わった?』って聞いてきた。おれが無言でキスをしようとすると『いやぁだってば!』って逃げられてしまう。
ようやく明かりを点けて「どうだった?」と聞いてみた。明日香ちゃんは照れくさそうにニヤニヤして『わかんないよ?』って言われた。それでおれがコンドームの後処理をしていたら隣に座ってきて、『おつかれさま~』って言って背中を叩いてきた。
キスをしようとするとまた逃げられたけど、顎持って力づくでこっちを向かせた。でも絶対に視線は合わせない。それで顔を近づけたら目瞑ってキスを受け入れてくれた。だけど唇は閉じたままだった。
「舌出して」って言ったら『だめーw』って笑われた。
「1回だけw1回だけw」と懸命に頼んだらベロチューをしてくれた。
隣に座り合ったままおれは明日香ちゃんの手を掴んでおれの股間に持っていった。
「どうだった?」ってもっかい聞くと
『ほんと、わかんないってば?』という同じ答えだった。
それでも自分からおれのちんこを優しく撫でてくれた。
「明日香ちゃんは正直興奮した?」としつこく質問。をする。
『どうだろね?わかんない。』
「声を我慢してなかった?」
『し~らない~』と言いながら微笑む。
明日香と親友 そして俺 第2節③
明日香と親友 そして俺
2-③(まだ続く高岡の自慢話?)
最初の堅い雰囲気とかが無くなって普通に談笑できるようになっていた。でもやっぱり俺とは視線を合わさない。だけれど、そのまま二人とも裸でしばらく会話をしていた。
「浮気とかしたことある?」
『ないない。』と即答する明日香。
「したいって思ったことは?」
『それもない。』
「してみてどう?」
『これ浮気じゃないよ。』と反論。
「そうかな?旦那公認の浮気じゃない?」と尋ねると、明日香ちゃんはすごく悲しそうな表情だった。
そのうち俺は半立ちになってきて、
「もっかいしない?」って誘ってみたら
『え~w』って笑って拒否されたけれど、
「フェラチオしてよ!」ってお願いをしたら、
『ん~w』とニヤニヤしながらも俺のちんこを弄(いじく)っていた。
それで再度「お願い」って頭下げたらフェラチオをしてくれた。
『わたし上手くないよ?』と明日香が小声でつぶやく。
「大丈夫!大丈夫!」
すごく遠慮がちなフェラチオだった。
明日香ちゃんは、俺のものを咥えて少しだけ舌でちろちろするくらいだ。そのうちにスマートフォンが鳴った。お前の電話だった。でも明日香ちゃんは、お前って気づいてなくて、俺が喋っている間もゆっくりと咥えていた。
それで俺が電話を切って「直樹がもう無理と言っている」と告げると、
『え!直樹だったの?』って慌てて口を離した。
『最悪~言ってよ!』と頭をはたかれた。
それからの明日香ちゃんは服を着るのが速かった。引き止める間も全然なかった。
「あれ?俺このまま?w」
『自分でなんとかしなさいよ!』
「でもすげえムラムラするんですけどw」
『無理―無理―行かなきゃ!』と急いで靴を履く明日香ちゃんに、
「最後にキスしよ」って言ったら
やっぱり明日香は『無理~無理~w』って笑いながら慌てて出ていった。
これで終わりだ。(最後は自慢話じゃないオチだったけど、電話中もフェラチオするなんてちょっとショックだ。)
ところで最近の夫婦仲は絶好調です。今日も何年ぶりだよってくらい久しぶりに手を繋いで外出デートをした。最初は俺からだったけれど後半は明日香から手出してねだってきた。
暫くはしないと思うけどまたいつかやりたいなぁとは思っています。勿論、明日香がOKしてくれたらの話しだけれど、でも最近の明日香には『して良かったかも?』みたいな雰囲気も感じられる。
2-③(まだ続く高岡の自慢話?)
最初の堅い雰囲気とかが無くなって普通に談笑できるようになっていた。でもやっぱり俺とは視線を合わさない。だけれど、そのまま二人とも裸でしばらく会話をしていた。
「浮気とかしたことある?」
『ないない。』と即答する明日香。
「したいって思ったことは?」
『それもない。』
「してみてどう?」
『これ浮気じゃないよ。』と反論。
「そうかな?旦那公認の浮気じゃない?」と尋ねると、明日香ちゃんはすごく悲しそうな表情だった。
そのうち俺は半立ちになってきて、
「もっかいしない?」って誘ってみたら
『え~w』って笑って拒否されたけれど、
「フェラチオしてよ!」ってお願いをしたら、
『ん~w』とニヤニヤしながらも俺のちんこを弄(いじく)っていた。
それで再度「お願い」って頭下げたらフェラチオをしてくれた。
『わたし上手くないよ?』と明日香が小声でつぶやく。
「大丈夫!大丈夫!」
すごく遠慮がちなフェラチオだった。
明日香ちゃんは、俺のものを咥えて少しだけ舌でちろちろするくらいだ。そのうちにスマートフォンが鳴った。お前の電話だった。でも明日香ちゃんは、お前って気づいてなくて、俺が喋っている間もゆっくりと咥えていた。
それで俺が電話を切って「直樹がもう無理と言っている」と告げると、
『え!直樹だったの?』って慌てて口を離した。
『最悪~言ってよ!』と頭をはたかれた。
それからの明日香ちゃんは服を着るのが速かった。引き止める間も全然なかった。
「あれ?俺このまま?w」
『自分でなんとかしなさいよ!』
「でもすげえムラムラするんですけどw」
『無理―無理―行かなきゃ!』と急いで靴を履く明日香ちゃんに、
「最後にキスしよ」って言ったら
やっぱり明日香は『無理~無理~w』って笑いながら慌てて出ていった。
これで終わりだ。(最後は自慢話じゃないオチだったけど、電話中もフェラチオするなんてちょっとショックだ。)
ところで最近の夫婦仲は絶好調です。今日も何年ぶりだよってくらい久しぶりに手を繋いで外出デートをした。最初は俺からだったけれど後半は明日香から手出してねだってきた。
暫くはしないと思うけどまたいつかやりたいなぁとは思っています。勿論、明日香がOKしてくれたらの話しだけれど、でも最近の明日香には『して良かったかも?』みたいな雰囲気も感じられる。
明日香と親友 そして俺 第3節①
明日香と親友 そして俺 第3節
3-①
高岡に明日香を抱かせ一カ月ばかりが経ちました。
《二人の間に特に問題はありません。》というより、プレイ(貸し出し)をした直後は馬鹿っプルみたいになっていたけれど、1カ月もしたら少し落ち着いてきました。それでも外出する時は手を繋いだりするくらい当たり前になった。
俺もやたらと明日香を見つめる癖がついちゃって、無意識のうちにいつの間にか明日香を目で追っている。明日香には『中学の時に告ってきた男の子の目に似てるよ~。』と少し気味悪がられた。
明日香が台所で食器洗いしているときのジーンズがぱんぱんになったお尻とか見て、俺は「・・・エロいな~」って欲情しては後ろから抱きしめてはウザがられている。だけど明日香も嬉しそうっていうかニコニコしている。要は良い感じなのです。
以前からも元彼の話とか聞きながらSEXをしていたのだけれど、明日香は嫌々仕方なく付き合ってあげるって感じだったのが少し明日香の方から積極的になった感じがする。俺の嫉妬心を煽るのが楽しいというか嫉妬してくれるのが嬉しいらしいです。
ある日、対面座位のSEXでキャッキャウフフしながら腰振りながら、明日香に『高岡君はもっと奥まで来たかも~。』と、何の脈絡もなく挑発するようにニヤニヤしながらそう言われた時は、俺は頭が〖クラクラ〗となって、一気に中で萎えてしまった。でも明日香の申し訳なさそうな顔ですぐに復活した。それがなんだかすごく悔しかった。
「俺より長い、大きい?」って尋ねても、明日香は『わかんない。そんなには変わらないと思うけど・・・。』「じゃあ何でそんなこと言うんだよ?マジむかつく」自分でもかなり情けない顔と口調になっているのがわかっていた。
明日香はそういう俺を見てすごく興奮をするらしい。苛めたいとかではなくて、俺に想われている、嫉妬されていることを確認出来るのが滅茶苦茶に嬉しいらしい。
だからそういう俺の嫉妬心をくすぐることを積極的に言うようになった。そうすればもっともっと自分を見てもらえるって前向きに思ったのかもしれない。
それにしても、『高岡君のは大きくて長くて、奥がちょっと痛かったから・・』と、少し申し訳なさそうなというか恥ずかしそうに顔を赤らめてそう言う明日香にすごく凹む。
それでも興奮して明日香をより一層力いっぱい愛するようになった。明日香はそれを嬉しがっていたらしい。(ただ明日香は俺にはあんまり表現しない。『はいはい仕方ないな~』って感じ)
俺が明日香を見る目が全っく変わった。客観的に見たら何も変わってないはずなのだが、親友の高岡とセックスをしたという事実が明日香を魅力的に見せた。
結婚してからもずっと大切にはしてきたつもりだったけれど、こんなにも“好きだ”って気持ちになったのはいつ振りだろう。それは明日香も一緒みたいだった。
最近は当たり前のように明日香からスキンシップを求めてくる。ソファに座っていたら俺の膝の上へ座ってきたりする。今まではこんなに〖甘えるキャラ〗じゃなかった。夜の回数も明らかに増えた。それもほとんど明日香からの誘いがです。
二人の付き合いは長いので、今思うと少し冷めていたところもあったかもと思う。不思議なもので、高岡に明日香を抱かした直後は「絶対に俺のもんじゃい!」って感じで、もう二度とこんな事はするかって思うのだけど、時間が経つと「あら~良いですね」的な波が寄せては返してきて、また明日香を抱かせたいって思うまでにはそれほど時間が掛からなかった。
3-①
高岡に明日香を抱かせ一カ月ばかりが経ちました。
《二人の間に特に問題はありません。》というより、プレイ(貸し出し)をした直後は馬鹿っプルみたいになっていたけれど、1カ月もしたら少し落ち着いてきました。それでも外出する時は手を繋いだりするくらい当たり前になった。
俺もやたらと明日香を見つめる癖がついちゃって、無意識のうちにいつの間にか明日香を目で追っている。明日香には『中学の時に告ってきた男の子の目に似てるよ~。』と少し気味悪がられた。
明日香が台所で食器洗いしているときのジーンズがぱんぱんになったお尻とか見て、俺は「・・・エロいな~」って欲情しては後ろから抱きしめてはウザがられている。だけど明日香も嬉しそうっていうかニコニコしている。要は良い感じなのです。
以前からも元彼の話とか聞きながらSEXをしていたのだけれど、明日香は嫌々仕方なく付き合ってあげるって感じだったのが少し明日香の方から積極的になった感じがする。俺の嫉妬心を煽るのが楽しいというか嫉妬してくれるのが嬉しいらしいです。
ある日、対面座位のSEXでキャッキャウフフしながら腰振りながら、明日香に『高岡君はもっと奥まで来たかも~。』と、何の脈絡もなく挑発するようにニヤニヤしながらそう言われた時は、俺は頭が〖クラクラ〗となって、一気に中で萎えてしまった。でも明日香の申し訳なさそうな顔ですぐに復活した。それがなんだかすごく悔しかった。
「俺より長い、大きい?」って尋ねても、明日香は『わかんない。そんなには変わらないと思うけど・・・。』「じゃあ何でそんなこと言うんだよ?マジむかつく」自分でもかなり情けない顔と口調になっているのがわかっていた。
明日香はそういう俺を見てすごく興奮をするらしい。苛めたいとかではなくて、俺に想われている、嫉妬されていることを確認出来るのが滅茶苦茶に嬉しいらしい。
だからそういう俺の嫉妬心をくすぐることを積極的に言うようになった。そうすればもっともっと自分を見てもらえるって前向きに思ったのかもしれない。
それにしても、『高岡君のは大きくて長くて、奥がちょっと痛かったから・・』と、少し申し訳なさそうなというか恥ずかしそうに顔を赤らめてそう言う明日香にすごく凹む。
それでも興奮して明日香をより一層力いっぱい愛するようになった。明日香はそれを嬉しがっていたらしい。(ただ明日香は俺にはあんまり表現しない。『はいはい仕方ないな~』って感じ)
俺が明日香を見る目が全っく変わった。客観的に見たら何も変わってないはずなのだが、親友の高岡とセックスをしたという事実が明日香を魅力的に見せた。
結婚してからもずっと大切にはしてきたつもりだったけれど、こんなにも“好きだ”って気持ちになったのはいつ振りだろう。それは明日香も一緒みたいだった。
最近は当たり前のように明日香からスキンシップを求めてくる。ソファに座っていたら俺の膝の上へ座ってきたりする。今まではこんなに〖甘えるキャラ〗じゃなかった。夜の回数も明らかに増えた。それもほとんど明日香からの誘いがです。
二人の付き合いは長いので、今思うと少し冷めていたところもあったかもと思う。不思議なもので、高岡に明日香を抱かした直後は「絶対に俺のもんじゃい!」って感じで、もう二度とこんな事はするかって思うのだけど、時間が経つと「あら~良いですね」的な波が寄せては返してきて、また明日香を抱かせたいって思うまでにはそれほど時間が掛からなかった。
明日香と親友 そして俺 第3節②
明日香と親友 そして俺
3-②
明日香の告白
わたしを他の男性(高岡)に抱かせるというプレイについて、『本当に私の事を大切に思ってくれているのかな?』という疑問をまず持った。
それに対して直樹は、「僕の大切な明日香が親友に抱かれているかと思うと、嫉妬やいろいろな感情が渦巻いて、より一層明日香を自分のものにしたくなる。」とか、「明日香の気持ちが揺れたり不安になったり、するだろうけど、そしたら僕はまた奪い返したいと強く思うし、当然ずっと自分のものにしたいし一緒にいたい。」とか・・・。
直樹は、わたしがイヤだったら「ムリしなくていいんだよ。」とか、「明日香が気持ちよくなければ意味が無いから。」、って何度もいうけれど、だからといって、彼の【寝取られせ願望(性癖)】がなくなるわけではないので、何ともなあと思っている。
直樹がこういう願望に完全に目覚めてしまった。でも、そういうことができるのも、わたしが彼のことを“好きだ”という自信があるかららしいのです。『それはどうかなあ・・・なんて・・』と笑って言うと、すぐにメゲる(気力が失われる。)のだが、『男の人って馬鹿だなあ・・・。』と思いつつ、ちょっとカワイイとも思ったりする。
当然、直樹には『変態くん』って何度も伝えているけど、彼は「変態くんはヒドイな。でもなもう明日香も仲間だよ。」「高岡のがわすれないんだろう?」とか「どんな体位がよかった?」と言葉攻めされながら、エッチをされる。するとわたしも『そんなことない。』などと言いながらも、どんどんエッチになるので、直樹が喜んでくれるので、プレイ(〖貸し出し〗と言うらしい)も反省や後悔もあるけど1回だけならよかったかもと思っている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
しかし、やっぱりしばらくは〖貸し出し〗を我慢しなきゃなって思って、この話題を明日香に出すのは躊躇していた。ただ、あの後は、高岡の出張が続き、仕事がすごく忙しくて、やりたくても出来なかったっていう環境だったのはある意味で助かった。
でも1回こうしたプレイをやっちゃうと自制が中々難しい。それにプレイの相手が親友だから気軽に頼みやすいってのもあるかもしれない。初めて明日香が高岡とセックスをした2、3週間後くらい。俺が「高岡として良かったよな?」と明日香に振ってみる。
『そうね?まぁ高岡君じゃなくても同じだったと思うけどね?』
「でも知らない人とかは嫌じゃない?」
『それは絶対にいやだよ。』
「またしようか~?!」と突っ込んでみる。
明日香の返事は『えーー??』という微妙な会話があった。
返事は見事に、はぐらかされたけれど、絶対に嫌って感じでもなさそうだった。
そんな事があった後くらいにもう一度、今度は少し真剣に、「・・・もう一回だめかな?」って聞いてみた。それで、きちんと二人で話し合うことになった。
3-②
明日香の告白
わたしを他の男性(高岡)に抱かせるというプレイについて、『本当に私の事を大切に思ってくれているのかな?』という疑問をまず持った。
それに対して直樹は、「僕の大切な明日香が親友に抱かれているかと思うと、嫉妬やいろいろな感情が渦巻いて、より一層明日香を自分のものにしたくなる。」とか、「明日香の気持ちが揺れたり不安になったり、するだろうけど、そしたら僕はまた奪い返したいと強く思うし、当然ずっと自分のものにしたいし一緒にいたい。」とか・・・。
直樹は、わたしがイヤだったら「ムリしなくていいんだよ。」とか、「明日香が気持ちよくなければ意味が無いから。」、って何度もいうけれど、だからといって、彼の【寝取られせ願望(性癖)】がなくなるわけではないので、何ともなあと思っている。
直樹がこういう願望に完全に目覚めてしまった。でも、そういうことができるのも、わたしが彼のことを“好きだ”という自信があるかららしいのです。『それはどうかなあ・・・なんて・・』と笑って言うと、すぐにメゲる(気力が失われる。)のだが、『男の人って馬鹿だなあ・・・。』と思いつつ、ちょっとカワイイとも思ったりする。
当然、直樹には『変態くん』って何度も伝えているけど、彼は「変態くんはヒドイな。でもなもう明日香も仲間だよ。」「高岡のがわすれないんだろう?」とか「どんな体位がよかった?」と言葉攻めされながら、エッチをされる。するとわたしも『そんなことない。』などと言いながらも、どんどんエッチになるので、直樹が喜んでくれるので、プレイ(〖貸し出し〗と言うらしい)も反省や後悔もあるけど1回だけならよかったかもと思っている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
しかし、やっぱりしばらくは〖貸し出し〗を我慢しなきゃなって思って、この話題を明日香に出すのは躊躇していた。ただ、あの後は、高岡の出張が続き、仕事がすごく忙しくて、やりたくても出来なかったっていう環境だったのはある意味で助かった。
でも1回こうしたプレイをやっちゃうと自制が中々難しい。それにプレイの相手が親友だから気軽に頼みやすいってのもあるかもしれない。初めて明日香が高岡とセックスをした2、3週間後くらい。俺が「高岡として良かったよな?」と明日香に振ってみる。
『そうね?まぁ高岡君じゃなくても同じだったと思うけどね?』
「でも知らない人とかは嫌じゃない?」
『それは絶対にいやだよ。』
「またしようか~?!」と突っ込んでみる。
明日香の返事は『えーー??』という微妙な会話があった。
返事は見事に、はぐらかされたけれど、絶対に嫌って感じでもなさそうだった。
そんな事があった後くらいにもう一度、今度は少し真剣に、「・・・もう一回だめかな?」って聞いてみた。それで、きちんと二人で話し合うことになった。
明日香と親友 そして俺第3節③
明日香と親友 そして俺3-③
明日香の独白1
『正直なところ、高岡君とセックスをしたのは結果的には良かったと思う。そういう意識なかったけど、もしかして二人はマンネリだったかも?でもやっぱり最初は嫌だったの。』
『高岡君は嫌いじゃないけど、それでも嫌悪感しかなかった。直樹以外に触られるのが正直嫌だった。最初は本当にそう思っていた。だけどね、いつの間にか気持ち良くなっていたの。』
『でもね直樹に【ごめん】って思ったよ。そう思ったら思うほど逆にすごく興奮したの。そうなったのが何だか怖かったの。』
俺が「それってどっちが先なんだ?」と聞いてみた。罪悪感が先なのか、興奮が先なのかって?明日香にも『わかんない。』らしい。『でも高岡君は上手だったよ~』と真面目な顔でさらっと言われてしまった。それで、俺はすごく凹んで、そのことで何故かすごく興奮もしたけれど、真面目な話だったから超我慢をした。
引き続き明日香が心情を吐露した。
明日香の独白2
『とにかく直樹以外では気持ち良くなんかならないって思っていた。我慢しようとかじゃなくて、そもそもそうなるはずがない。好きな人以外でセックスが気持ち良くなるはずないって思ってたよ。』
『でも全然そんな事なかった。いつの間にか、普通に気持ち良くなってた。そのことがすごい嫌だったの、なのに感じちゃってた。キスも我慢出来なかったの、正直途中からは、キスしたいって思った。思いっきりしたいって思った。』
『実際にキスしちゃったんだけど、すごく気持ち悪いのと気持ち良いのが入り混じってた。それでもやっぱドキドキがやばくて、もっとしたいって思った。それは我慢したけどね。声もめちゃくちゃ我慢していたよ。色んな意味ですごくドキドキした。やっぱり今考えても、気持ち良いっていうのとは違うと思う。とにかくドキドキするって感じなの、高岡君が上手とか関係なくて、直樹が好きなのにってとこの方が大きかったんだと思う。』
『だから基本的にはわたしはプレイをもうしたくない。好きな人以外に触らせたくないし、気持ち良くなりたくない。どっちかっていうと気持ち良くなるのが嫌!高岡君ともう一回、ってこと自体は別にそこまで嫌じゃない。う~ん嫌なんだけどさwでも一回しちゃってるし、なにより直樹がお願いしている事だから、でも気持ち良くなっちゃうのが何かやだな。』
それで俺は〖他の男で気持ち良くなっちゃっている姿が実は見たいのだけど〗などとは言えなかった。明日香は基本的に照れ笑いを浮かべていたけど口調は真剣そのものだった。罪悪感からだろうなのか?明日香は超正直に自分の内心を全部曝け出してくれた。(正直に言えばしゃべりすぎだろう。)
『でも結果的には、プレイして良かったって思っているの。最近ね、わたし達さ、すごく良い感じじゃない?正直最近、わたしはめっちゃ嬉しいの。直樹がわたしのこと好き好きって言ってくれたりしてくれんのがマジで嬉しいの。直樹の事がわたしも大好きだから、そして良かったって思ってる。』
明日香が『わたし達って倦怠期だったのかな?』それに対して、俺は「そんな風に思ったことはないな」って答えた。『わたしもwでもそうだったんだろうね。だから、また少しマンネリしてきたら良いよ~今は違うよね?ラブラブじゃない?正直なところ今は直樹の事だけを考えたいの。』と照れ隠しでニシシと笑う明日香に俺は惚れ直した。
ということで、『将来マンネリになってきたらOK』というすごく曖昧な返事を貰った。
明日香の独白1
『正直なところ、高岡君とセックスをしたのは結果的には良かったと思う。そういう意識なかったけど、もしかして二人はマンネリだったかも?でもやっぱり最初は嫌だったの。』
『高岡君は嫌いじゃないけど、それでも嫌悪感しかなかった。直樹以外に触られるのが正直嫌だった。最初は本当にそう思っていた。だけどね、いつの間にか気持ち良くなっていたの。』
『でもね直樹に【ごめん】って思ったよ。そう思ったら思うほど逆にすごく興奮したの。そうなったのが何だか怖かったの。』
俺が「それってどっちが先なんだ?」と聞いてみた。罪悪感が先なのか、興奮が先なのかって?明日香にも『わかんない。』らしい。『でも高岡君は上手だったよ~』と真面目な顔でさらっと言われてしまった。それで、俺はすごく凹んで、そのことで何故かすごく興奮もしたけれど、真面目な話だったから超我慢をした。
引き続き明日香が心情を吐露した。
明日香の独白2
『とにかく直樹以外では気持ち良くなんかならないって思っていた。我慢しようとかじゃなくて、そもそもそうなるはずがない。好きな人以外でセックスが気持ち良くなるはずないって思ってたよ。』
『でも全然そんな事なかった。いつの間にか、普通に気持ち良くなってた。そのことがすごい嫌だったの、なのに感じちゃってた。キスも我慢出来なかったの、正直途中からは、キスしたいって思った。思いっきりしたいって思った。』
『実際にキスしちゃったんだけど、すごく気持ち悪いのと気持ち良いのが入り混じってた。それでもやっぱドキドキがやばくて、もっとしたいって思った。それは我慢したけどね。声もめちゃくちゃ我慢していたよ。色んな意味ですごくドキドキした。やっぱり今考えても、気持ち良いっていうのとは違うと思う。とにかくドキドキするって感じなの、高岡君が上手とか関係なくて、直樹が好きなのにってとこの方が大きかったんだと思う。』
『だから基本的にはわたしはプレイをもうしたくない。好きな人以外に触らせたくないし、気持ち良くなりたくない。どっちかっていうと気持ち良くなるのが嫌!高岡君ともう一回、ってこと自体は別にそこまで嫌じゃない。う~ん嫌なんだけどさwでも一回しちゃってるし、なにより直樹がお願いしている事だから、でも気持ち良くなっちゃうのが何かやだな。』
それで俺は〖他の男で気持ち良くなっちゃっている姿が実は見たいのだけど〗などとは言えなかった。明日香は基本的に照れ笑いを浮かべていたけど口調は真剣そのものだった。罪悪感からだろうなのか?明日香は超正直に自分の内心を全部曝け出してくれた。(正直に言えばしゃべりすぎだろう。)
『でも結果的には、プレイして良かったって思っているの。最近ね、わたし達さ、すごく良い感じじゃない?正直最近、わたしはめっちゃ嬉しいの。直樹がわたしのこと好き好きって言ってくれたりしてくれんのがマジで嬉しいの。直樹の事がわたしも大好きだから、そして良かったって思ってる。』
明日香が『わたし達って倦怠期だったのかな?』それに対して、俺は「そんな風に思ったことはないな」って答えた。『わたしもwでもそうだったんだろうね。だから、また少しマンネリしてきたら良いよ~今は違うよね?ラブラブじゃない?正直なところ今は直樹の事だけを考えたいの。』と照れ隠しでニシシと笑う明日香に俺は惚れ直した。
ということで、『将来マンネリになってきたらOK』というすごく曖昧な返事を貰った。
明日香と親友 そして俺 第3節④
明日香と親友 そして俺3-④
『あ~でもやっぱキスしたのは汚点だなぁ。正直、キスしちゃったのは目茶苦茶に後悔している。今でも思い出すと【ああああっ!】ってなるもん。』と、どうも未だに明日香はキスをしてしまったことは反省しているみたいだ。
俺が「次は我慢してよw」って言ってみたら、『多分無理wやっぱりキスしちゃう』と言った後、明日香が完全に俺を挑発するような口調と表情で、『高岡君のエッチ、超良かったから、次も絶対に我慢出来ないと思うよw』って言うので、俺はもう我慢出来なくてその場でゴングを鳴らした。冗談っぽいっていうかイチャイチャしながらのセックスだった。そして、殆どずっと唇か舌が繋がっていた。
離れようとすると明日香が『だぁめ~w』って絶対に離そうとしない。
「こんな風に高岡ともしたのか?」
『うふっwww』
「なぁ?」
『こないだはね・・・こんなくらいかな?』
高岡の報告通りに、むちゅってキスして舌先をつついてきた。軽いっちゃ軽いけど、それでもこんな事をしたのかよって俺は凹んだ。明日香に再現されるとさらに滅茶苦茶凹んで、それがまた興奮を呼び起こす。本当は!本当は!滅茶苦茶に凹むんだけど再現プレイは今後も是非継続をしたいと思ってしまう。
追加して『今度はこれくらいしちゃうかもねw』かなりエロく舌を絡ませてきて、『こんなキスしちゃうかもよw』それで、「えぇ・・・」って俺は凹み&興奮しながらガシガシと突いた。多分俺はすごく嫌そうな表情していたのだと思う。
明日香は軽く喘ぎながらも、俺が嫉妬しているのを喜んでいる。『だって~高岡君、すごく上手だったんだもんw』とあくまで俺を挑発する感じなのだ。『もし次しちゃったら絶対に我慢出来ないよ?』って口ん中に下品なくらいやらしく舌を入れてきた。そして、『ね~次にはしちゃうよ?こんなキスも~』
もう俺には返事なんてする余裕は全然ない。とにかくガンガン突いて、喘がせて黙らせるしかないと思った。『それでもいいの?いいの?』と明日香はニヤニヤしながらも挑発するように尋ねてきた。《畜生!》って表情浮かべるだけで返事が無い俺に業を煮やしたのか、追い打ちをかけて『高岡君とこんなエッチなキス、いっぱいするんだよ?』
たまらなくエロいセックスだった。ある意味これが〖プレイの本質〗だと思う。俺が奥までガンガン突いているのに、明日香は『高岡君のはもっと奥まで来るかもね?』ってさらに挑発した。
むきになって「俺が一番お前のこと好きなんだよ!」と吠える。「俺が一番お前を幸せに出来るんだよ!」って顔真っ赤にして言い放っていた。それを聞いて、明日香はすごく嬉しそうにニコニコして『それは知ってるよw』と笑っていた。
『あ~でもやっぱキスしたのは汚点だなぁ。正直、キスしちゃったのは目茶苦茶に後悔している。今でも思い出すと【ああああっ!】ってなるもん。』と、どうも未だに明日香はキスをしてしまったことは反省しているみたいだ。
俺が「次は我慢してよw」って言ってみたら、『多分無理wやっぱりキスしちゃう』と言った後、明日香が完全に俺を挑発するような口調と表情で、『高岡君のエッチ、超良かったから、次も絶対に我慢出来ないと思うよw』って言うので、俺はもう我慢出来なくてその場でゴングを鳴らした。冗談っぽいっていうかイチャイチャしながらのセックスだった。そして、殆どずっと唇か舌が繋がっていた。
離れようとすると明日香が『だぁめ~w』って絶対に離そうとしない。
「こんな風に高岡ともしたのか?」
『うふっwww』
「なぁ?」
『こないだはね・・・こんなくらいかな?』
高岡の報告通りに、むちゅってキスして舌先をつついてきた。軽いっちゃ軽いけど、それでもこんな事をしたのかよって俺は凹んだ。明日香に再現されるとさらに滅茶苦茶凹んで、それがまた興奮を呼び起こす。本当は!本当は!滅茶苦茶に凹むんだけど再現プレイは今後も是非継続をしたいと思ってしまう。
追加して『今度はこれくらいしちゃうかもねw』かなりエロく舌を絡ませてきて、『こんなキスしちゃうかもよw』それで、「えぇ・・・」って俺は凹み&興奮しながらガシガシと突いた。多分俺はすごく嫌そうな表情していたのだと思う。
明日香は軽く喘ぎながらも、俺が嫉妬しているのを喜んでいる。『だって~高岡君、すごく上手だったんだもんw』とあくまで俺を挑発する感じなのだ。『もし次しちゃったら絶対に我慢出来ないよ?』って口ん中に下品なくらいやらしく舌を入れてきた。そして、『ね~次にはしちゃうよ?こんなキスも~』
もう俺には返事なんてする余裕は全然ない。とにかくガンガン突いて、喘がせて黙らせるしかないと思った。『それでもいいの?いいの?』と明日香はニヤニヤしながらも挑発するように尋ねてきた。《畜生!》って表情浮かべるだけで返事が無い俺に業を煮やしたのか、追い打ちをかけて『高岡君とこんなエッチなキス、いっぱいするんだよ?』
たまらなくエロいセックスだった。ある意味これが〖プレイの本質〗だと思う。俺が奥までガンガン突いているのに、明日香は『高岡君のはもっと奥まで来るかもね?』ってさらに挑発した。
むきになって「俺が一番お前のこと好きなんだよ!」と吠える。「俺が一番お前を幸せに出来るんだよ!」って顔真っ赤にして言い放っていた。それを聞いて、明日香はすごく嬉しそうにニコニコして『それは知ってるよw』と笑っていた。
明日香と親友 そして俺 第3節⑤
明日香と親友 そして俺3-⑤
明日香が高岡とSEXをしてから、俺達の間には〖後戯(性交の後に行われる行為)〗というものが存在するようになった。とにかく丹念に明日香を満足させようという気持ちと、明日香の身体をとことん堪能したいという気持ちから、大事に、大事に明日香のことを扱うようになった。明日香もそれをすごく嬉しがっているみたいだ。
ベッドでマッタリしていると明日香は心配そうに、『あんな感じの会話でいいの?』と聞いてきた。《『高岡君のはもっと奥まで来るかもね?』》
「すごく興奮した。でもね、もう少し手加減してほしいかも。」
『ごめんね?直樹怒ってるの?』
「いや全然。でもね少し凹んだけど」
『本当にごめんね?わたし調子乗りすぎたかな?』
「ただ高岡のちんこの話しはやめてくれ。マジで凹むよ。」と苦笑い。(ちなみに俺は小さいわけでも早漏なわけでもない、と思う。)
「それ以外は最高だった」
『よくわかんないんだけど、わかったw』と明日香は妙に納得していた。
その後、明日香からフェラチオをしてきて、俺はもう1回勃たされた。それも『ちんこが欲しい~』なんていう台詞つきなのだ。明日香は結構SEXに対しては淡白なほうだったし、今まで明日香の方から2回戦を要求してきたことなんて記憶が無い。そんな台詞も今までの明日香なら絶対考えられなかった。
明日香もそう言った後に、滅茶苦茶恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、『わたし何言ってるんだろ?・・・馬鹿みたいw』って小声で呟いたのがめちゃくちゃに可愛かった。その後二人はSEXをしながら、『大好き』「好きだよ」って何度も何度もお互いに言い合った。
高岡とSEXをした後の数週間で明日香から『好き!』って言われた回数は、多分プレイする以前の何年間分より多いんじゃね?ってくらい。もともとそういうのをあんまり言わない性格だし、下手すると片手で数えるほどしか無い気がする。
最近はSEXをすると絶対に何回も『好き!』って言う。俺も嬉しいから「好きだ」って返すと、明日香はもっと表現を大げさにして返してくる。本当に馬鹿ップルぽくって恥ずかしい。
そんなこんながあり、高岡と初プレイをしてから二カ月弱が経った。マンネリになる気配は全然無い。今では抱かせた直後ほどの熱っぽくラブラブな感じは無くなったけど、外出中は絶対に手を繋ぐし、きちんと『好き!』「好きだ」と言い合うのは日常となった。
明日香が高岡とSEXをしてから、俺達の間には〖後戯(性交の後に行われる行為)〗というものが存在するようになった。とにかく丹念に明日香を満足させようという気持ちと、明日香の身体をとことん堪能したいという気持ちから、大事に、大事に明日香のことを扱うようになった。明日香もそれをすごく嬉しがっているみたいだ。
ベッドでマッタリしていると明日香は心配そうに、『あんな感じの会話でいいの?』と聞いてきた。《『高岡君のはもっと奥まで来るかもね?』》
「すごく興奮した。でもね、もう少し手加減してほしいかも。」
『ごめんね?直樹怒ってるの?』
「いや全然。でもね少し凹んだけど」
『本当にごめんね?わたし調子乗りすぎたかな?』
「ただ高岡のちんこの話しはやめてくれ。マジで凹むよ。」と苦笑い。(ちなみに俺は小さいわけでも早漏なわけでもない、と思う。)
「それ以外は最高だった」
『よくわかんないんだけど、わかったw』と明日香は妙に納得していた。
その後、明日香からフェラチオをしてきて、俺はもう1回勃たされた。それも『ちんこが欲しい~』なんていう台詞つきなのだ。明日香は結構SEXに対しては淡白なほうだったし、今まで明日香の方から2回戦を要求してきたことなんて記憶が無い。そんな台詞も今までの明日香なら絶対考えられなかった。
明日香もそう言った後に、滅茶苦茶恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、『わたし何言ってるんだろ?・・・馬鹿みたいw』って小声で呟いたのがめちゃくちゃに可愛かった。その後二人はSEXをしながら、『大好き』「好きだよ」って何度も何度もお互いに言い合った。
高岡とSEXをした後の数週間で明日香から『好き!』って言われた回数は、多分プレイする以前の何年間分より多いんじゃね?ってくらい。もともとそういうのをあんまり言わない性格だし、下手すると片手で数えるほどしか無い気がする。
最近はSEXをすると絶対に何回も『好き!』って言う。俺も嬉しいから「好きだ」って返すと、明日香はもっと表現を大げさにして返してくる。本当に馬鹿ップルぽくって恥ずかしい。
そんなこんながあり、高岡と初プレイをしてから二カ月弱が経った。マンネリになる気配は全然無い。今では抱かせた直後ほどの熱っぽくラブラブな感じは無くなったけど、外出中は絶対に手を繋ぐし、きちんと『好き!』「好きだ」と言い合うのは日常となった。
明日香と親友 そして俺 第4節①
明日香と親友 そして俺4―①
俺は絶対がっつかないようにはしていた。ちゃんと雰囲気を読んで明日香が不快感を持たない程度に、要所要所で小耳に挟む程度にお願いしていった。そんな中、明日香がまた高岡に抱かれるのをOKをしてくれた。多分俺が余りにもしつこかったからだと思う。
それと時間が経つにつれ、明日香の唯一の懸念点だった『刺激の大きさ』についても、『喉元を過ぎればなんとやら』で、まぁいいかって感じになったのだと思う。あと内心、明日香には少し夫公認のSEXに興味があったのではないかと推測している。
夫公認のセックス(浮気)で気持ち良くなれて、それでいて俺とはラブラブになれて、合理的に考えれば良い事尽くめな訳だ。ただ、やはり主導権は全部私(明日香)にある。それが明日香にとってこのプレイの最低条件だった。明日香がルール。明日香が審判。その条件のもとでもう1回することとなる。
ルールと言っても難しいことはなくて、基本的には前回と一緒。ただ暗黙の了解を明文化した。『見られるのは絶対に嫌だから直樹(俺)は外で待機する。』こと。
高岡に対しては〘コンドーム着用〙は当たり前として、『自分(明日香)が嫌がることは一切禁止する。』こと。明日香的には『嫌よ嫌よは、本当に嫌なんだよ。』って事らしい。あと三人では顔を会わさないってこと。『それは恥ずかしいから。』らしい。それは、まぁわからんでもない。
ただ俺からの要望も1つ取り入れてくれた。これも前回と一緒なんだけれど、「電話をしたら絶対にすぐに出る。」ってこと。そして、「勝手に電話を切らない。」ってこと。勿論俺から或いは「明日香からギブアップ宣言が出たらそこで即終了する。」こと。それを全て高岡にも了解してもらった。この前みたいに途中で終わることも含めて高岡は了承してくれた。
「そうなったらお前に処理してもらうからなw」と冗談っぽく言われた。それは〘だから途中で止めんじゃねーぞ?〙っていう牽制を含めた冗談だと思いたい。でも個人的には、高岡はそっちもいけるやつなんじゃないかと勝手に思っていたり(キモチ悪~)した。
それから約束の金曜日が来た。朝の明日香の様子は案外普通である。もしかしたら冷静ぶっていただけかもしれないけど、ぱっと見は至極普通なので、ほんとうに “忘れているのか?”さえ思った。「今日あれだからな?」と玄関に見送りにきた明日香に告げると、『はいはい。』ってかなり面倒臭そうな表情で手を振られた。
冗談ではなく、わりと心底不機嫌そうな表情だったので、俺は胸がちくりと痛んだ。会社に居る時も≪やっぱ止めようか?≫というメールを何度も送ろうか迷う。でも結局は送れなかった。やっぱり、大好きな明日香が、親友に抱かれて欲しかったから(もう変態だな。)
家へ帰って夕飯を終えて、一回目の時と同じように、車で高岡のマンションに向かっている時、俺と明日香はびっくりするくらい普通だった。勿論のこと俺は内心半狂乱って感じだったし、明日香も一緒だったと思う。しかし二人とも必死に普通を装っている感じだった。マンションに着くと、どちらからともなくキスをした。
それは1年ぶりに再会したカップルって感じのすごく激しいキスだった。これから親友に抱かれるのだって思うと、俺は明日香が愛おしくて、愛おしくて堪らない。がっつりキスしながら野獣みたいに明日香のブラウスのボタンを外していったら、明日香も一切抵抗しないで俺の社会の窓を開けてきた。
俺も明日香の股間に手を入れると、明日香はもうぐっしょぐしょの状態。そのまましばらく車の中で激しくキスとペッテイングをしていた。本当はSEXをしたかったし、多分明日香も拒まなかったと思うけどそれは我慢をした。
その後、二人は手を繋いで高岡の部屋の前まで行った。人目を気にしながら、チャイムを鳴らす前にそこでキスをする。「お前は俺の女だからな。」と念を押した。
明日香は嬉しそうにコクコクと小さく頷く。部屋に入って行く明日香を見送り、俺はまたその辺をうろうろ歩き回る。車の中で(ペッテイングにより)射精したこともあって、前回よりは少し落ち着いている。それでもじっとはしていられなくて、あてもなくその辺をぶらぶら歩き回った。
俺は絶対がっつかないようにはしていた。ちゃんと雰囲気を読んで明日香が不快感を持たない程度に、要所要所で小耳に挟む程度にお願いしていった。そんな中、明日香がまた高岡に抱かれるのをOKをしてくれた。多分俺が余りにもしつこかったからだと思う。
それと時間が経つにつれ、明日香の唯一の懸念点だった『刺激の大きさ』についても、『喉元を過ぎればなんとやら』で、まぁいいかって感じになったのだと思う。あと内心、明日香には少し夫公認のSEXに興味があったのではないかと推測している。
夫公認のセックス(浮気)で気持ち良くなれて、それでいて俺とはラブラブになれて、合理的に考えれば良い事尽くめな訳だ。ただ、やはり主導権は全部私(明日香)にある。それが明日香にとってこのプレイの最低条件だった。明日香がルール。明日香が審判。その条件のもとでもう1回することとなる。
ルールと言っても難しいことはなくて、基本的には前回と一緒。ただ暗黙の了解を明文化した。『見られるのは絶対に嫌だから直樹(俺)は外で待機する。』こと。
高岡に対しては〘コンドーム着用〙は当たり前として、『自分(明日香)が嫌がることは一切禁止する。』こと。明日香的には『嫌よ嫌よは、本当に嫌なんだよ。』って事らしい。あと三人では顔を会わさないってこと。『それは恥ずかしいから。』らしい。それは、まぁわからんでもない。
ただ俺からの要望も1つ取り入れてくれた。これも前回と一緒なんだけれど、「電話をしたら絶対にすぐに出る。」ってこと。そして、「勝手に電話を切らない。」ってこと。勿論俺から或いは「明日香からギブアップ宣言が出たらそこで即終了する。」こと。それを全て高岡にも了解してもらった。この前みたいに途中で終わることも含めて高岡は了承してくれた。
「そうなったらお前に処理してもらうからなw」と冗談っぽく言われた。それは〘だから途中で止めんじゃねーぞ?〙っていう牽制を含めた冗談だと思いたい。でも個人的には、高岡はそっちもいけるやつなんじゃないかと勝手に思っていたり(キモチ悪~)した。
それから約束の金曜日が来た。朝の明日香の様子は案外普通である。もしかしたら冷静ぶっていただけかもしれないけど、ぱっと見は至極普通なので、ほんとうに “忘れているのか?”さえ思った。「今日あれだからな?」と玄関に見送りにきた明日香に告げると、『はいはい。』ってかなり面倒臭そうな表情で手を振られた。
冗談ではなく、わりと心底不機嫌そうな表情だったので、俺は胸がちくりと痛んだ。会社に居る時も≪やっぱ止めようか?≫というメールを何度も送ろうか迷う。でも結局は送れなかった。やっぱり、大好きな明日香が、親友に抱かれて欲しかったから(もう変態だな。)
家へ帰って夕飯を終えて、一回目の時と同じように、車で高岡のマンションに向かっている時、俺と明日香はびっくりするくらい普通だった。勿論のこと俺は内心半狂乱って感じだったし、明日香も一緒だったと思う。しかし二人とも必死に普通を装っている感じだった。マンションに着くと、どちらからともなくキスをした。
それは1年ぶりに再会したカップルって感じのすごく激しいキスだった。これから親友に抱かれるのだって思うと、俺は明日香が愛おしくて、愛おしくて堪らない。がっつりキスしながら野獣みたいに明日香のブラウスのボタンを外していったら、明日香も一切抵抗しないで俺の社会の窓を開けてきた。
俺も明日香の股間に手を入れると、明日香はもうぐっしょぐしょの状態。そのまましばらく車の中で激しくキスとペッテイングをしていた。本当はSEXをしたかったし、多分明日香も拒まなかったと思うけどそれは我慢をした。
その後、二人は手を繋いで高岡の部屋の前まで行った。人目を気にしながら、チャイムを鳴らす前にそこでキスをする。「お前は俺の女だからな。」と念を押した。
明日香は嬉しそうにコクコクと小さく頷く。部屋に入って行く明日香を見送り、俺はまたその辺をうろうろ歩き回る。車の中で(ペッテイングにより)射精したこともあって、前回よりは少し落ち着いている。それでもじっとはしていられなくて、あてもなくその辺をぶらぶら歩き回った。
明日香と親友 そして俺 第4節②
明日香と親友 そして俺4―②
どれくらい経ったかわからないが、スマートフォンが鳴った。それは高岡からだった。俺はついさっきまで明日香とラブラブしていた精神的余裕からか、やっぱり明日香が『嫌だから帰りたい。』って言っているんじゃないかって、『俺じゃないと嫌。』って言っているんじゃないかと、なんだか知らないけど根拠も無しに妄想していた。そうした優越感を抱きつつ俺はスマートフォンに出た。
しかし、通話ボタンを押したら、『あっ、あっ、あっ、あっ・・』って聞きなれた明日香の喘ぎ声が聞こえてきたのだ。同時に肉と肉がぶつかる音がすごくリズミカルに聞こえてくる。バックでしているのだって俺は瞬時にわかった。
前回は、声だけは我慢したって言っていたから俺はすごいショックを受けた。『いい、それ、いい!』って、はっきり明日香は喘いでいた。“ぱんっぱんっぱん”って リズム良く音が聞こえてきた。
それと同時に「~~~?」って“ごにょごにょ”と、うっすらと高岡の声が聞こえる。「はぁ、はぁ・・・ごめん、またイキそう・・・」と言っている。。俺は、なんだよ「また」って何だと思った。その言葉の意味がわからなかった。
俺が高岡には明日香に気づかれそうじゃなかったら電話をしてほしいと、前もって頼んでおいたけど正直この瞬間は後悔をした。電話越しとはいえ、明日香の喘ぎ声は俺にはダメージがあり過ぎた。というか多分、目の前よりも電話越しで聞かされる方がきついかも。明日香が自分の手から離れているからだろうか?(その時はそう思っていた。)
『あんっ、あんっ、あんっ』と、普通に喘いでいた。『ごめん、イっていい?』って明日香が高岡に聞いた時はもう腰が抜けてその場にへたりこんだ。俺はもう聞いていられなくて速攻で電話を切り、全力で走って高岡の部屋の前まで行った。
また郵便受けを開けて耳をくっつけたけれど、何も聞こえてこなかった。窓に回ったけどやっぱりカーテンが閉まっているし電気も消えている。それで明日香に電話を掛けた。この間、俺の頭は真っ白、何も考えられない。
ルール通り、すぐに明日香が電話に出る。
でも『・・・ん、んー・・・なに?』と明らかに弱い声がする。
「何っていうか・・・」と俺も戸惑う。
『ああもう、ちょっとだめ!』明らかに俺に対してじゃない抗議の声だ。
「・・・今してるのか?」
『ええ、もう、いやだぁ・・やめて・・』
「セックスしているの?」
『・・・いやだ』
「・・いま・・・・どんな体勢?」
『ごめんね。』と明日香は何故か謝る。
ちょっと沈黙が続く。
俺が「・・・入れられているの?」って訊ねた。
『え~?』と意味が分からない様子。
「高岡のちんこを・・・」
『直樹・・・・・ごめんね。』
俺が「はっきり答えろって!」と怒鳴る。
『・・・うん・・ごめん。』
「今か?」
『うん、そう・・』
短い受け応えでも、明らかにSEXをしている声だとわかる。なんか声が熱いというか、息が荒いというか、微妙にハァハァと言っている感じ。俺は腰が抜けそうになるほど頭がクラクラした。
どれくらい経ったかわからないが、スマートフォンが鳴った。それは高岡からだった。俺はついさっきまで明日香とラブラブしていた精神的余裕からか、やっぱり明日香が『嫌だから帰りたい。』って言っているんじゃないかって、『俺じゃないと嫌。』って言っているんじゃないかと、なんだか知らないけど根拠も無しに妄想していた。そうした優越感を抱きつつ俺はスマートフォンに出た。
しかし、通話ボタンを押したら、『あっ、あっ、あっ、あっ・・』って聞きなれた明日香の喘ぎ声が聞こえてきたのだ。同時に肉と肉がぶつかる音がすごくリズミカルに聞こえてくる。バックでしているのだって俺は瞬時にわかった。
前回は、声だけは我慢したって言っていたから俺はすごいショックを受けた。『いい、それ、いい!』って、はっきり明日香は喘いでいた。“ぱんっぱんっぱん”って リズム良く音が聞こえてきた。
それと同時に「~~~?」って“ごにょごにょ”と、うっすらと高岡の声が聞こえる。「はぁ、はぁ・・・ごめん、またイキそう・・・」と言っている。。俺は、なんだよ「また」って何だと思った。その言葉の意味がわからなかった。
俺が高岡には明日香に気づかれそうじゃなかったら電話をしてほしいと、前もって頼んでおいたけど正直この瞬間は後悔をした。電話越しとはいえ、明日香の喘ぎ声は俺にはダメージがあり過ぎた。というか多分、目の前よりも電話越しで聞かされる方がきついかも。明日香が自分の手から離れているからだろうか?(その時はそう思っていた。)
『あんっ、あんっ、あんっ』と、普通に喘いでいた。『ごめん、イっていい?』って明日香が高岡に聞いた時はもう腰が抜けてその場にへたりこんだ。俺はもう聞いていられなくて速攻で電話を切り、全力で走って高岡の部屋の前まで行った。
また郵便受けを開けて耳をくっつけたけれど、何も聞こえてこなかった。窓に回ったけどやっぱりカーテンが閉まっているし電気も消えている。それで明日香に電話を掛けた。この間、俺の頭は真っ白、何も考えられない。
ルール通り、すぐに明日香が電話に出る。
でも『・・・ん、んー・・・なに?』と明らかに弱い声がする。
「何っていうか・・・」と俺も戸惑う。
『ああもう、ちょっとだめ!』明らかに俺に対してじゃない抗議の声だ。
「・・・今してるのか?」
『ええ、もう、いやだぁ・・やめて・・』
「セックスしているの?」
『・・・いやだ』
「・・いま・・・・どんな体勢?」
『ごめんね。』と明日香は何故か謝る。
ちょっと沈黙が続く。
俺が「・・・入れられているの?」って訊ねた。
『え~?』と意味が分からない様子。
「高岡のちんこを・・・」
『直樹・・・・・ごめんね。』
俺が「はっきり答えろって!」と怒鳴る。
『・・・うん・・ごめん。』
「今か?」
『うん、そう・・』
短い受け応えでも、明らかにSEXをしている声だとわかる。なんか声が熱いというか、息が荒いというか、微妙にハァハァと言っている感じ。俺は腰が抜けそうになるほど頭がクラクラした。
明日香と親友 そして俺 第4節③
明日香と親友 そして俺4―③
「動いているの?」と俺が尋ねた。
『ううん・・』肯定か否定なのか分からない明日香の返事。
「気持ちいいのか?」
『・・・わかんない。』(これは女性特有の肯定表現)
「声は?」
『え?何?』
「声を出してる?」と強く聞く。
『なるべく我慢してる・・・』
あれで我慢しているのかよって俺は更に凹む。
「キスは?」
『・その・・・・・ごめんね。』明日香もそれを悪いとわかりつつ、我慢が出来ないってことだけど、謝られるともっと凹む。
『ああもう、ちょっ!』って、少し本気で怒った感じの明日香の声が聞こえてきた。後で聞いたら、電話中に高岡がゆっくりとピストンをしていたらしい。
少しガタガタって音がして、『ごめんね。何だっけ?』と、さっきまでの色っぽい声とは打って変わって、いつもどおりの素の明日香の声に変わった。この時、明日香は身をよじって高岡から離れたらしい。
もう俺は心の限界点を突破していた。明日香の喘ぎ声は、刺激がでかすぎた。親友にあのでかい尻を掴まれて、バックでSEXをされながら、『あんあん』と喘ぐ明日香があまりにもショックだった。
「ごめんもう無理!帰ってきてくれ!」って俺は泣きを入れる。明日香は軽い感じで『うん、わかったよw』と笑いながら、あっさり返事をした。明日香はあからさまに嬉しそうというか、安心したような口調だったので俺もホットした。
〖後日、高岡から詳細に聞いた話〗
スマートフォンを切ると明日香は前回と同じように服を着ようとしだしたので、高岡が「え?まさか?おれはまた放置か?w」
『そう!もう帰るね~直樹が帰ってこいって』
「まじなの?」と不満な高岡。
明日香は『ごめんね。自分で適当になんとかしてw』
「無理~無理~wひどいぜ」と押し倒そうとしたが
『もう駄目!駄目!駄目!ルールでしょう。』と明日香は本気で抵抗したそうだ。
でもそれは申し訳ないと思ったのか手で処理してくれることになったそうだ。ベッドの上で、膝を突き合わせて座る全裸の二人はその状態で時々キスをし、手コキされながら会話.。
おれが「またしようね?」と言うと、『えー』と驚く明日香。
「嫌なの?」
『わかんない。』(否定じゃないから肯定の表現)
「でも良かったっしょ?」
『やーだなw』この時は、明日香の方から首伸ばしてキスしてきたらしい。そして明日香は自分から腰を屈めて、『元気だよねw』って言って、自分からフェラチオを始めたらしい。
「元気な方が気持ちいいっしょ?」
『高岡君はそんなんばっかだねw』
「なにが?」
『やぁだw』って笑いながら高岡のちんこを先っぽちろちろって舐めていたらしい。
「おれのおっきい方かな?」
『じゃないの?知らないってばw』と言ってまたぱくって咥えて、ちゅぱちゅぱとフェラチオチオを続行する。
「直樹よりも?」と聞くと、明日香が『だ~か~ら~、そういう話は無しだってば~』と遮る。俺と比べようとすると、わりと本気でイラっとする口調を出すらしい。その後、高岡が「イキそう」って言うと、ぱっと口を離して、手で射精させた。終わるや否や、さささっと下着を着けて服を着て『じゃねw』と言い残して、電光石火で帰って行ったらしい。
「動いているの?」と俺が尋ねた。
『ううん・・』肯定か否定なのか分からない明日香の返事。
「気持ちいいのか?」
『・・・わかんない。』(これは女性特有の肯定表現)
「声は?」
『え?何?』
「声を出してる?」と強く聞く。
『なるべく我慢してる・・・』
あれで我慢しているのかよって俺は更に凹む。
「キスは?」
『・その・・・・・ごめんね。』明日香もそれを悪いとわかりつつ、我慢が出来ないってことだけど、謝られるともっと凹む。
『ああもう、ちょっ!』って、少し本気で怒った感じの明日香の声が聞こえてきた。後で聞いたら、電話中に高岡がゆっくりとピストンをしていたらしい。
少しガタガタって音がして、『ごめんね。何だっけ?』と、さっきまでの色っぽい声とは打って変わって、いつもどおりの素の明日香の声に変わった。この時、明日香は身をよじって高岡から離れたらしい。
もう俺は心の限界点を突破していた。明日香の喘ぎ声は、刺激がでかすぎた。親友にあのでかい尻を掴まれて、バックでSEXをされながら、『あんあん』と喘ぐ明日香があまりにもショックだった。
「ごめんもう無理!帰ってきてくれ!」って俺は泣きを入れる。明日香は軽い感じで『うん、わかったよw』と笑いながら、あっさり返事をした。明日香はあからさまに嬉しそうというか、安心したような口調だったので俺もホットした。
〖後日、高岡から詳細に聞いた話〗
スマートフォンを切ると明日香は前回と同じように服を着ようとしだしたので、高岡が「え?まさか?おれはまた放置か?w」
『そう!もう帰るね~直樹が帰ってこいって』
「まじなの?」と不満な高岡。
明日香は『ごめんね。自分で適当になんとかしてw』
「無理~無理~wひどいぜ」と押し倒そうとしたが
『もう駄目!駄目!駄目!ルールでしょう。』と明日香は本気で抵抗したそうだ。
でもそれは申し訳ないと思ったのか手で処理してくれることになったそうだ。ベッドの上で、膝を突き合わせて座る全裸の二人はその状態で時々キスをし、手コキされながら会話.。
おれが「またしようね?」と言うと、『えー』と驚く明日香。
「嫌なの?」
『わかんない。』(否定じゃないから肯定の表現)
「でも良かったっしょ?」
『やーだなw』この時は、明日香の方から首伸ばしてキスしてきたらしい。そして明日香は自分から腰を屈めて、『元気だよねw』って言って、自分からフェラチオを始めたらしい。
「元気な方が気持ちいいっしょ?」
『高岡君はそんなんばっかだねw』
「なにが?」
『やぁだw』って笑いながら高岡のちんこを先っぽちろちろって舐めていたらしい。
「おれのおっきい方かな?」
『じゃないの?知らないってばw』と言ってまたぱくって咥えて、ちゅぱちゅぱとフェラチオチオを続行する。
「直樹よりも?」と聞くと、明日香が『だ~か~ら~、そういう話は無しだってば~』と遮る。俺と比べようとすると、わりと本気でイラっとする口調を出すらしい。その後、高岡が「イキそう」って言うと、ぱっと口を離して、手で射精させた。終わるや否や、さささっと下着を着けて服を着て『じゃねw』と言い残して、電光石火で帰って行ったらしい。
明日香と親友 そして俺 第4節④
明日香と親友 そして俺 第4節
4―④
〖俺の視点〗
俺がマンションの下で待っていると明日香が小走りで到着した。二人は抱き合って、手を握って歩き出す。俺は明日香に車の後部座席に入るよう誘導する。明日香もその意図がわかって、ニコニコしながら素直に入った。
高岡に抱かれたすぐ近くで、俺のものに戻したいって思った。もしかしたら外からは覗かれたりとかしたかもしれないけど、もうどうでも良く他人のことなど全く気にならなかった。とにかく、明日香とSEXがしたいって思った。明日香もそれを望んでいたと思う。
速攻で服を剥ぎ取りながら車内でSEXをした。外から見たら、めちゃくちゃに車が揺れていたと思う。しかし、そんなことはどうでも良いって俺はその時は思った。
明日香の感度が実にやばかった。一応、声は手を口に当てて『んーんー』って言いながらも我慢していたけれど、(高岡との余韻か?)何をされても身体をぴくぴくさせていた。俺がイキそうなことを伝えると無言で蟹バサミをされたw。
中に射精をしながら「お前は俺の女だからな」って耳元で囁いたら、明日香は『当たり前だよ・・・馬鹿ね。』と、しおらしい声で返事をしていた。車内の隠微な匂いも平気だった。その日は家に帰っても、そのまま二人はイチャイチャして終わりとなった。とにかくもう気持ち悪いくらいイチャイチャした。
前回に貸し出しプレイをした後も、ずっとラブラブな状態は続いてたけれど、それほどやっぱり貸し出した直後の興奮がすごいのです。
☆ ☆ ☆
次の日に、明日香から昨日の詳細を聞いた。明日香は今回もやっぱり馬鹿正直に全部教えてくれた。『喘ぎ声を我慢しきれなかったことや俺の電話で中断になってほっとしたこと。高岡をフェラチオで抜いたこと。キスもしてしまったこと(でもベロチューはしなかったらしい)。』しかし、明日香は『私ってやっぱり流されやすいのかなぁ』とかなり凹んでいた。
明日香の報告は有り難いのか、不幸なのか、微に入り細に入る。『私に限って、そんな事は無いって自分では思ってたんだけどな。最初はやっぱり気持ち良くなっちゃ駄目って思ってるんだけど、なんか自分で言い訳を探しちゃう感じ。直樹がね「プレイしろって言ったんだ」とか、それを理由にして流されてしまう。駄目な私でごめんね。』
根こそぎ明日香は内心を俺にぶっちゃけてきた。俺は「別に謝る必要も、卑下する必要もない。」、「もっと割り切って楽しめばいい。」と明日香を慰めた。
最近は、また高岡が出張とかで忙しそうなので暫くは無いと思う。やっぱりプレイへの自制は難しいから、高岡が忙しいので丁度良かったと思っている。何だかんだであまり頻繁に誘わなければ、明日香もOKをしてくれそうな雰囲気。まぁ明日香の機嫌を損なわない程度に楽しんでいこうかなと、そんな感じです。
4―④
〖俺の視点〗
俺がマンションの下で待っていると明日香が小走りで到着した。二人は抱き合って、手を握って歩き出す。俺は明日香に車の後部座席に入るよう誘導する。明日香もその意図がわかって、ニコニコしながら素直に入った。
高岡に抱かれたすぐ近くで、俺のものに戻したいって思った。もしかしたら外からは覗かれたりとかしたかもしれないけど、もうどうでも良く他人のことなど全く気にならなかった。とにかく、明日香とSEXがしたいって思った。明日香もそれを望んでいたと思う。
速攻で服を剥ぎ取りながら車内でSEXをした。外から見たら、めちゃくちゃに車が揺れていたと思う。しかし、そんなことはどうでも良いって俺はその時は思った。
明日香の感度が実にやばかった。一応、声は手を口に当てて『んーんー』って言いながらも我慢していたけれど、(高岡との余韻か?)何をされても身体をぴくぴくさせていた。俺がイキそうなことを伝えると無言で蟹バサミをされたw。
中に射精をしながら「お前は俺の女だからな」って耳元で囁いたら、明日香は『当たり前だよ・・・馬鹿ね。』と、しおらしい声で返事をしていた。車内の隠微な匂いも平気だった。その日は家に帰っても、そのまま二人はイチャイチャして終わりとなった。とにかくもう気持ち悪いくらいイチャイチャした。
前回に貸し出しプレイをした後も、ずっとラブラブな状態は続いてたけれど、それほどやっぱり貸し出した直後の興奮がすごいのです。
☆ ☆ ☆
次の日に、明日香から昨日の詳細を聞いた。明日香は今回もやっぱり馬鹿正直に全部教えてくれた。『喘ぎ声を我慢しきれなかったことや俺の電話で中断になってほっとしたこと。高岡をフェラチオで抜いたこと。キスもしてしまったこと(でもベロチューはしなかったらしい)。』しかし、明日香は『私ってやっぱり流されやすいのかなぁ』とかなり凹んでいた。
明日香の報告は有り難いのか、不幸なのか、微に入り細に入る。『私に限って、そんな事は無いって自分では思ってたんだけどな。最初はやっぱり気持ち良くなっちゃ駄目って思ってるんだけど、なんか自分で言い訳を探しちゃう感じ。直樹がね「プレイしろって言ったんだ」とか、それを理由にして流されてしまう。駄目な私でごめんね。』
根こそぎ明日香は内心を俺にぶっちゃけてきた。俺は「別に謝る必要も、卑下する必要もない。」、「もっと割り切って楽しめばいい。」と明日香を慰めた。
最近は、また高岡が出張とかで忙しそうなので暫くは無いと思う。やっぱりプレイへの自制は難しいから、高岡が忙しいので丁度良かったと思っている。何だかんだであまり頻繁に誘わなければ、明日香もOKをしてくれそうな雰囲気。まぁ明日香の機嫌を損なわない程度に楽しんでいこうかなと、そんな感じです。
明日香と親友 そして俺 第5節①
明日香と親友 そして俺 第5節
5―①
2回目のプレイから3週間が過ぎた。高岡がまたしばらく忙しくなるって話だから、その前に泣きの一手ということで明日香に頼んだら意外にもOKが貰えた。
明日香も少し慣れてきたのかなと思う。最初は、俺との関係にヒビが入るのじゃないかとか、色々心配していたのだけどそれが杞憂に終わっているからって事らしい。
案外あっさりOKを貰って調子に乗った俺は男らしく頼んでみた。「次は目の前で見たい!高岡とセックスをしているお前が見たい!」前回は自分の手から離れて、電話で明日香の喘ぎ声だけを聞いたのがすごく辛かった。しかし、俺は明日香に鼻を、ぎゅぎゅぎゅ~って摘まれた。『直樹さ、わたしが決めたルールを憶えてる?』口許は笑っていたけどメチャ怖い顔だった。結局プレイ自体も“ご破算”になる。
それから俺は毎日、色々とプレゼントを約束したり家事を手伝ったりして、とにかく宥めすかしたりしまくった。明日香は『わかったわよ・・・もう、しつこいなぁ~w』と、ついにOKを出してくれた。それは『は~あ。変態を夫にすると大変だわぁw』ってな感じだった。
でも、明日香もやはり目の前というのは『私は無理。』だということで、《俺らの家の寝室でする。俺はその隣の部屋で待機する。》という折衷案?でまとまった。
そしていよいよその日が来た。やはり明日香が『三人で顔を合わすのは恥ずかしいから絶対に嫌だ。』というので、高岡が来る予定時間になると俺は予定通りに寝室の隣の部屋で待機をする。
予定の時間が来て呼び鈴が鳴って、しばらくすると二人が隣の寝室に入っていった。俺は必死に壁に聞き耳を立てる。思っていたよりは声や音が聞こえてきた。小声で喋られると何か喋っているなって感じだけれど、普通に喋ると聞こえる。しばらくは二人とも小声で喋っていたみたいなのだけど、はっきりと『やだもうw』と明日香が笑う声が聞こえた。
これだけの事で俺はちんこが勃起してしまった。明日香がすぐ近くで他の男(それも親友)と二人きりで寝室にいる。楽しそうに会話をしている。それだけで堪らないほどに興奮をする。しかも、これからSEXをするって考えればもう俺のちんこはギンギンだった。
二人が部屋に入ってから聞こえていた談笑の声が全く聞こえなくなった。時々 “ぎし・・・ぎし・・・”ってベッドの上を移動しているような軽く軋む音だけが聞こえている。胸が張り裂けそうっていう表現は全く誇張じゃない。でもちんこの勃起もすごくて言葉どおり痛いほど勃起している。やっぱりすぐ隣で、プレイするっていうのは「レベル」が違った。
それまで聞こえていたベッドの軋み音は不定期に聞こえてきていたのだけど、二人が部屋に入って10分かそれくらいで“ぎぃっ、ぎぃっ、ぎぃっ、ぎぃっ”って定期的にリズムカルに鳴る音が聞こえてくる。明らかにSEXで男が腰を振るリズムだった。
5―①
2回目のプレイから3週間が過ぎた。高岡がまたしばらく忙しくなるって話だから、その前に泣きの一手ということで明日香に頼んだら意外にもOKが貰えた。
明日香も少し慣れてきたのかなと思う。最初は、俺との関係にヒビが入るのじゃないかとか、色々心配していたのだけどそれが杞憂に終わっているからって事らしい。
案外あっさりOKを貰って調子に乗った俺は男らしく頼んでみた。「次は目の前で見たい!高岡とセックスをしているお前が見たい!」前回は自分の手から離れて、電話で明日香の喘ぎ声だけを聞いたのがすごく辛かった。しかし、俺は明日香に鼻を、ぎゅぎゅぎゅ~って摘まれた。『直樹さ、わたしが決めたルールを憶えてる?』口許は笑っていたけどメチャ怖い顔だった。結局プレイ自体も“ご破算”になる。
それから俺は毎日、色々とプレゼントを約束したり家事を手伝ったりして、とにかく宥めすかしたりしまくった。明日香は『わかったわよ・・・もう、しつこいなぁ~w』と、ついにOKを出してくれた。それは『は~あ。変態を夫にすると大変だわぁw』ってな感じだった。
でも、明日香もやはり目の前というのは『私は無理。』だということで、《俺らの家の寝室でする。俺はその隣の部屋で待機する。》という折衷案?でまとまった。
そしていよいよその日が来た。やはり明日香が『三人で顔を合わすのは恥ずかしいから絶対に嫌だ。』というので、高岡が来る予定時間になると俺は予定通りに寝室の隣の部屋で待機をする。
予定の時間が来て呼び鈴が鳴って、しばらくすると二人が隣の寝室に入っていった。俺は必死に壁に聞き耳を立てる。思っていたよりは声や音が聞こえてきた。小声で喋られると何か喋っているなって感じだけれど、普通に喋ると聞こえる。しばらくは二人とも小声で喋っていたみたいなのだけど、はっきりと『やだもうw』と明日香が笑う声が聞こえた。
これだけの事で俺はちんこが勃起してしまった。明日香がすぐ近くで他の男(それも親友)と二人きりで寝室にいる。楽しそうに会話をしている。それだけで堪らないほどに興奮をする。しかも、これからSEXをするって考えればもう俺のちんこはギンギンだった。
二人が部屋に入ってから聞こえていた談笑の声が全く聞こえなくなった。時々 “ぎし・・・ぎし・・・”ってベッドの上を移動しているような軽く軋む音だけが聞こえている。胸が張り裂けそうっていう表現は全く誇張じゃない。でもちんこの勃起もすごくて言葉どおり痛いほど勃起している。やっぱりすぐ隣で、プレイするっていうのは「レベル」が違った。
それまで聞こえていたベッドの軋み音は不定期に聞こえてきていたのだけど、二人が部屋に入って10分かそれくらいで“ぎぃっ、ぎぃっ、ぎぃっ、ぎぃっ”って定期的にリズムカルに鳴る音が聞こえてくる。明らかにSEXで男が腰を振るリズムだった。
明日香と親友 そして俺 第5節②
明日香と親友 そして俺 5―②
「そんなぁ・・・」って高岡の声が無意識に漏れた。明日香の声は全然聞こえてはこなかったのだけど、ただ“ぎっ、ぎっ、ぎっ、ぎっ、ぎっ”って音だけがやけにはっきりと聞こえてきた。その音が聞こえるのが逆に俺にとっては不安というか焦燥感みたいなのを駆り立てられた。そのうち『んー、んー』って感じの明日香の声も聞こえるようになってくる。
俺はもう食い入るように耳を壁にぴったりと付けていたのだけれど、そうするうちにも、『はっ、はっ、はっ、はっ』って声に変化していった。なんだか堪らなくなってきて廊下に出て寝室の前に行く。廊下からだと声は聞こえないけど、ここだとベッドの軋む音は聞こえてきた。(それでも俺は子供が出来たら気をつけないとなぁなんて悠長な事も考えたりしていた。)
部屋に戻って、しばらくそのまま聞いていたのだけど明日香がわりと大きな声で、『ちょ、ちょっと待って。』と言ったのがはっきり聞こえた。ベッドの軋む音が聞こえなくなったと思ったら寝室の扉が開く音がする。そしてすぐに俺が居る隣の部屋の扉がノックされた。
俺が出てみるとシーツで身体を隠している明日香の姿があった。その頬がうっすら赤く染まって瞳が潤んでいる。そのとろんとした表情がいかにも今までSEXをしていましたって感じで胸が痛んだ。
「・・・どうした?」って訊ねると、『・・・ううん・・』と、明日香の吐息は少し荒く表情もどことなく切なげな感じである。俺はまた性懲りもなく『やっぱりわたし嫌だ。』って明日香が言ってくれるのじゃないかと期待をした。『直樹じゃないと嫌だ。』と言ってほしいとさえ思った。でも明日香の口からは『あのね・・・ごめん、声がやっぱり出ちゃうの。』その瞬間、俺はずーんと後頭部というか肩の辺りが一気に重くなる。
「い、いいよ。しょうがないよ」と明日香を慰める俺。『直樹・・・本当ごめんね。』って上目遣いの明日香が超可愛い。速攻で許す。というか惚れ直す。俺って俺ってホントにちょろ過ぎる。「全然音は聞こえないから」と嘘をついた。その返事に『本当?』信じきっている明日香の表情が胸に突き刺さった。俺が「うん。全然全然。」それで、明日香は『そうなの。でもなるべく我慢するね?』と安心したのかうっすら笑顔を浮かべた。
俺はもう普通の精神状態じゃなかった。なんか可笑しくないのに笑顔になって、「楽しんで来いよ。」と200%無理した言葉を吐く。『分かった。ありがとう。そう言ってくれる直樹が好きだよ。じゃ、楽しんでくるね。』と微笑を残して明日香はさっさと寝室へ戻っていてしまった。
「そんなぁ・・・」って高岡の声が無意識に漏れた。明日香の声は全然聞こえてはこなかったのだけど、ただ“ぎっ、ぎっ、ぎっ、ぎっ、ぎっ”って音だけがやけにはっきりと聞こえてきた。その音が聞こえるのが逆に俺にとっては不安というか焦燥感みたいなのを駆り立てられた。そのうち『んー、んー』って感じの明日香の声も聞こえるようになってくる。
俺はもう食い入るように耳を壁にぴったりと付けていたのだけれど、そうするうちにも、『はっ、はっ、はっ、はっ』って声に変化していった。なんだか堪らなくなってきて廊下に出て寝室の前に行く。廊下からだと声は聞こえないけど、ここだとベッドの軋む音は聞こえてきた。(それでも俺は子供が出来たら気をつけないとなぁなんて悠長な事も考えたりしていた。)
部屋に戻って、しばらくそのまま聞いていたのだけど明日香がわりと大きな声で、『ちょ、ちょっと待って。』と言ったのがはっきり聞こえた。ベッドの軋む音が聞こえなくなったと思ったら寝室の扉が開く音がする。そしてすぐに俺が居る隣の部屋の扉がノックされた。
俺が出てみるとシーツで身体を隠している明日香の姿があった。その頬がうっすら赤く染まって瞳が潤んでいる。そのとろんとした表情がいかにも今までSEXをしていましたって感じで胸が痛んだ。
「・・・どうした?」って訊ねると、『・・・ううん・・』と、明日香の吐息は少し荒く表情もどことなく切なげな感じである。俺はまた性懲りもなく『やっぱりわたし嫌だ。』って明日香が言ってくれるのじゃないかと期待をした。『直樹じゃないと嫌だ。』と言ってほしいとさえ思った。でも明日香の口からは『あのね・・・ごめん、声がやっぱり出ちゃうの。』その瞬間、俺はずーんと後頭部というか肩の辺りが一気に重くなる。
「い、いいよ。しょうがないよ」と明日香を慰める俺。『直樹・・・本当ごめんね。』って上目遣いの明日香が超可愛い。速攻で許す。というか惚れ直す。俺って俺ってホントにちょろ過ぎる。「全然音は聞こえないから」と嘘をついた。その返事に『本当?』信じきっている明日香の表情が胸に突き刺さった。俺が「うん。全然全然。」それで、明日香は『そうなの。でもなるべく我慢するね?』と安心したのかうっすら笑顔を浮かべた。
俺はもう普通の精神状態じゃなかった。なんか可笑しくないのに笑顔になって、「楽しんで来いよ。」と200%無理した言葉を吐く。『分かった。ありがとう。そう言ってくれる直樹が好きだよ。じゃ、楽しんでくるね。』と微笑を残して明日香はさっさと寝室へ戻っていてしまった。
明日香と親友 そして俺 第5節③
明日香と親友 そして俺 5―③
また隣から聞こえてくる“ぎっ、ぎっ、ぎっ”というリズムカルなベッドが軋む音に、俺は、がくーんと凹みながらオナニーをする。でも、この後すぐに明日香を抱きたいから射精しないようにセーブを心がける。
明日香は俺の言葉(「全然音は聞こえないから」)に安心したのか、『あっ、あっ、あっ、あっ』と喘ぎだした。生で聞く明日香が他の男に出されている喘ぎ声は半端じゃなかった。なんというか自分の声を初めて聞いた時くらいショックだった。え?こんなんだっけ?みたいな。自分の声の時はがっかりしたけどこの時は逆に魅力的に聞こえた。
「明日香ちゃんはどうされるのが好き?」SEXが再開されて初めてはっきり聞き取れた高岡の声だった。明日香の返事は聞こえなかったけど「バックなの?じゃしよっか」みたいな感じの声はうっすらと聞こえた。高岡のちんこに突かれながら小声で『バックが好き。』と伝える明日香を想像したら身体がぞわぞわした。
“ぎっぎっ”二人がベッドの上で姿勢を変えているっぽい音が聞こえてくる。明日香はかなりリラックス出来るようになったのか、それとも俺の嘘を真に受けたのか、『この前みたいにしちゃだめだよ~』と普通に喋っていた。「え~なんのこと?」『激しすぎだから~高岡君のはね~』とはっきり聞こえた。「あいあいさ~。了解です。」なんかふたりの仲良さげな会話なのがめちゃくちゃに俺はむかついた。
また“ぎっ、ぎっ、ぎっ”とベッドが軋みだした。不思議なもので体位を違えると、全然音が違う。リズムとか強弱とかそんなのが全く違った。“ぎっし、ぎっし、ぎっし”って感じ。そして、肉と肉がぶつかる音も聞こえてくる。“ぺったん、ぺったん、ぺったん”という感じだった。餅肌の明日香のでかい尻がピストンの度に、高岡とくっ付いているところを想像した。俺は壁を殴りたい衝動に駆られるがなんとか我慢をした。
バックにしてはかなりゆっくり目なピストンだったと思う。でも明日香の声はもうかなり熱い感じだった。もう二人とも普通の声量で喋っていてはっきりと会話が聞こえだしてきた。
『ああっ、ああっ、いいっ、それ、いいっ~~』と明日香の声。
「これ?これがいいの?」
『うん、あっ、それ好きっ・・・いやん・・・ふっとぃ・・・』
高岡が「太いのが好きなんでしょ?」
明日香は『あんっ、もう・・・知らないってば~・・・でも・・』
「でも?」
『好きかも・・・わかんない・・』
「わかんないってなに?」
『だって・・わたしあんまり経験ないんだもん。』
バックでしながらフレンドリーに話す二人に俺はイラつきながらも超興奮する。
また隣から聞こえてくる“ぎっ、ぎっ、ぎっ”というリズムカルなベッドが軋む音に、俺は、がくーんと凹みながらオナニーをする。でも、この後すぐに明日香を抱きたいから射精しないようにセーブを心がける。
明日香は俺の言葉(「全然音は聞こえないから」)に安心したのか、『あっ、あっ、あっ、あっ』と喘ぎだした。生で聞く明日香が他の男に出されている喘ぎ声は半端じゃなかった。なんというか自分の声を初めて聞いた時くらいショックだった。え?こんなんだっけ?みたいな。自分の声の時はがっかりしたけどこの時は逆に魅力的に聞こえた。
「明日香ちゃんはどうされるのが好き?」SEXが再開されて初めてはっきり聞き取れた高岡の声だった。明日香の返事は聞こえなかったけど「バックなの?じゃしよっか」みたいな感じの声はうっすらと聞こえた。高岡のちんこに突かれながら小声で『バックが好き。』と伝える明日香を想像したら身体がぞわぞわした。
“ぎっぎっ”二人がベッドの上で姿勢を変えているっぽい音が聞こえてくる。明日香はかなりリラックス出来るようになったのか、それとも俺の嘘を真に受けたのか、『この前みたいにしちゃだめだよ~』と普通に喋っていた。「え~なんのこと?」『激しすぎだから~高岡君のはね~』とはっきり聞こえた。「あいあいさ~。了解です。」なんかふたりの仲良さげな会話なのがめちゃくちゃに俺はむかついた。
また“ぎっ、ぎっ、ぎっ”とベッドが軋みだした。不思議なもので体位を違えると、全然音が違う。リズムとか強弱とかそんなのが全く違った。“ぎっし、ぎっし、ぎっし”って感じ。そして、肉と肉がぶつかる音も聞こえてくる。“ぺったん、ぺったん、ぺったん”という感じだった。餅肌の明日香のでかい尻がピストンの度に、高岡とくっ付いているところを想像した。俺は壁を殴りたい衝動に駆られるがなんとか我慢をした。
バックにしてはかなりゆっくり目なピストンだったと思う。でも明日香の声はもうかなり熱い感じだった。もう二人とも普通の声量で喋っていてはっきりと会話が聞こえだしてきた。
『ああっ、ああっ、いいっ、それ、いいっ~~』と明日香の声。
「これ?これがいいの?」
『うん、あっ、それ好きっ・・・いやん・・・ふっとぃ・・・』
高岡が「太いのが好きなんでしょ?」
明日香は『あんっ、もう・・・知らないってば~・・・でも・・』
「でも?」
『好きかも・・・わかんない・・』
「わかんないってなに?」
『だって・・わたしあんまり経験ないんだもん。』
バックでしながらフレンドリーに話す二人に俺はイラつきながらも超興奮する。
明日香と親友 そして俺 第5節④
明日香と親友 そして俺 5―④
その後、高岡が無言で“パンパンパン”ってピストンをしている。明日香も『あん、あん、あん、あん』って喘いでいた。しばらくすると、『あ、ごめん、いきそう。』って明日香が焦った感じで言った。(高岡)健一が「イッていいよ」『・・・・・・やばい、激しくしてほしいかも~』って甘える明日香に、「ははwそれじゃ激しくいくぞ!」
高岡の本気のバックのピストンは凄まじかった。“バンバンバンバン!”という感じで、ベッドも“ぎったんばったん”って揺れていた。明日香も『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』って喘ぎまくる。(この音と声を聴いて)こんなSEX俺には無理だって思うとすごく辛かった。
『すごいっ、すごいっ!ああっ!あああっ!いくいくいくっ!』急いでスマートフォンを開けて待ち受け画面の明日香の写真を見ながら、明日香のタイミングに合わせて俺も射精をした。この時に俺はちょっと泣いちゃっていたかも知れない。明日香の“ひぃー、ひぃー”って感じの荒い呼吸音だけが響いていた。
それから、5秒に一回くらいのペースで“ぱっしん”って乾いたピストンの音とそれに合わせての『あぁん~』って明日香が心底気持ち良さそうな甲高い声で喘いでいた。そうやって微妙な間隔で責めながら高岡がSっぽい口調でこう言った。「どうする?続きは直樹にしてもらうのか?」
射精をしたけど、ちんこがむずむずな状態が続いていた俺は覚悟した。(『高岡君のが良い』って言われるんだって思った。)明らかにそういう流れでそういう雰囲気だった。正直なところそう言われたいって気持ちもちょっとはあった。でも思いもよらない返答が、ひぃひぃ言っている明日香の口から漏れた。『う、うん・・・そうするぅ・・・』俺は「え?」って声がつい漏れた。高岡も「え~?」と言っていた。
明日香が『はぁはぁ・・・よいしょ・・・じゃ、じゃあこれから直樹としてくるねw』
「え?マジで?」と聞き直す高岡。
『うん。』
「あ、そう・・・え~?・・でも俺まだなんだけどw」
『我慢出来ないの~?』
「無理だってw」
『え~w・・・・・・ん~でもやっぱ先に直樹としたいの。ごめんね。』
「ちょ、まって~w」
明日香がすたすたと部屋を出ていく足音が聞こえてくる。そのまま俺の居る部屋に入ってきた。扉を少し開けて照れ臭そうな笑顔を覗かせながら、『直樹・・・Hしよ~よw』しかし、射精をした後で小さくなったちんこをティッシュで慌てて拭いている俺を見て、明日香は『ちょっとw何やってんの直樹w』って笑う。「・・・ご、ごめん」と素直に俺は謝る。でも明日香のこの行動はマジでめちゃくちゃ嬉しかった。
あとを追って出てきた高岡が「どうしたの?」と明日香の後ろに立っていた。『なんでもない~なんでもないよ~部屋にもどろw』明日香は高岡の手を引いて寝室に戻っていった。
「本当に戻るのか?」と高岡が質問。『いいの。いいの。ったく。うちの旦那は馬鹿なんだから。マジでもうw』って言いながらもクスクス笑ってくれていたから俺の落ち込みはまだマシだった。
その後、高岡が無言で“パンパンパン”ってピストンをしている。明日香も『あん、あん、あん、あん』って喘いでいた。しばらくすると、『あ、ごめん、いきそう。』って明日香が焦った感じで言った。(高岡)健一が「イッていいよ」『・・・・・・やばい、激しくしてほしいかも~』って甘える明日香に、「ははwそれじゃ激しくいくぞ!」
高岡の本気のバックのピストンは凄まじかった。“バンバンバンバン!”という感じで、ベッドも“ぎったんばったん”って揺れていた。明日香も『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』って喘ぎまくる。(この音と声を聴いて)こんなSEX俺には無理だって思うとすごく辛かった。
『すごいっ、すごいっ!ああっ!あああっ!いくいくいくっ!』急いでスマートフォンを開けて待ち受け画面の明日香の写真を見ながら、明日香のタイミングに合わせて俺も射精をした。この時に俺はちょっと泣いちゃっていたかも知れない。明日香の“ひぃー、ひぃー”って感じの荒い呼吸音だけが響いていた。
それから、5秒に一回くらいのペースで“ぱっしん”って乾いたピストンの音とそれに合わせての『あぁん~』って明日香が心底気持ち良さそうな甲高い声で喘いでいた。そうやって微妙な間隔で責めながら高岡がSっぽい口調でこう言った。「どうする?続きは直樹にしてもらうのか?」
射精をしたけど、ちんこがむずむずな状態が続いていた俺は覚悟した。(『高岡君のが良い』って言われるんだって思った。)明らかにそういう流れでそういう雰囲気だった。正直なところそう言われたいって気持ちもちょっとはあった。でも思いもよらない返答が、ひぃひぃ言っている明日香の口から漏れた。『う、うん・・・そうするぅ・・・』俺は「え?」って声がつい漏れた。高岡も「え~?」と言っていた。
明日香が『はぁはぁ・・・よいしょ・・・じゃ、じゃあこれから直樹としてくるねw』
「え?マジで?」と聞き直す高岡。
『うん。』
「あ、そう・・・え~?・・でも俺まだなんだけどw」
『我慢出来ないの~?』
「無理だってw」
『え~w・・・・・・ん~でもやっぱ先に直樹としたいの。ごめんね。』
「ちょ、まって~w」
明日香がすたすたと部屋を出ていく足音が聞こえてくる。そのまま俺の居る部屋に入ってきた。扉を少し開けて照れ臭そうな笑顔を覗かせながら、『直樹・・・Hしよ~よw』しかし、射精をした後で小さくなったちんこをティッシュで慌てて拭いている俺を見て、明日香は『ちょっとw何やってんの直樹w』って笑う。「・・・ご、ごめん」と素直に俺は謝る。でも明日香のこの行動はマジでめちゃくちゃ嬉しかった。
あとを追って出てきた高岡が「どうしたの?」と明日香の後ろに立っていた。『なんでもない~なんでもないよ~部屋にもどろw』明日香は高岡の手を引いて寝室に戻っていった。
「本当に戻るのか?」と高岡が質問。『いいの。いいの。ったく。うちの旦那は馬鹿なんだから。マジでもうw』って言いながらもクスクス笑ってくれていたから俺の落ち込みはまだマシだった。
明日香と親友 そして俺 第5節⑤
明日香と親友 そして俺 5―⑤
隣からはすぐに『あんっ!あんっ!あんっ!』って高岡に喘がされる明日香の声が聞こえてきた。もう明日香は我慢しきれないのか、それとも俺へのあてつけで声を我慢する気がなくなったのか?激しい喘ぎかたをしていた。
『いいっ!いいっ!あっあっあっ!すごっい!くるっ!くるっ!またきちゃうっ!』その喘ぎ声は、いつも俺とするときとは全然違う。『ああっもう、はげしっ・・・あん、だめ、いくっ!いくいくいく!・・・あああ、ごめん!』って、俺に対してなのか高岡にかイク時に大きな声で謝っていた。
俺はその激しい喘ぎとピストンの音をなんだかすごく明日香に対して申し訳なかったから、正座をしつつ聞いていた。『いきそう?いいよ、いって・・・きて、きて・・・わたしまたいきそう。』二人が示し合わせながら同時にイクのを聞いていた。
終わった後、明日香が“はぁはぁ”息を切らしながら『すごくよかったぁ・・・』と蕩けきった声で言っていた。俺はもう心底不甲斐ない気持ちでいっぱいだった。明日香と高岡のSEXが終わった後、何も聞こえなくなった。でも明日香がこっちに来る気配が全く無い。
一人正座で猛省モードの俺は明日香の帰還を急かすつもりにはなれなかった。俺が聞き耳を立てるとうっすらキャッキャウフフな会話をしているのがわかった。10分くらいはしていたと思う。
ついに俺は耐え切れなくなって部屋を出て寝室の扉をノックした。照れ笑いを浮かべながらシーツで身体を隠した明日香が出てきた。『あ、ごめんね?終わったからすぐ行くね。』明日香が優しくそう言うと扉を閉めた。(何で閉める必要があるんだよ)って俺は非常にむかついた。
それから明日香は服を着てすぐに出てきた。その際に後ろで裸の高岡がベッドに腰掛けていたのが見えた。火照った明日香の表情と相まって一発やった感があるその光景には胸が締め付けられた。
そのまま高岡が寝室に居るのはどうかと思ったが、さっきまで二人がセックスをしていた部屋に居たくないと思って明日香の手を引いてリビングに逃げた。ソファに座ると明日香の方から俺の股の間に座ってきた。後ろから抱きしめると明日香も背を俺の胸に預けてきた。『ごめんね?』「何が?」
明日香が『わたし気持ち良くなっちゃったかも・・』と話す。「そんなこと言うな。余計に凹むわ。」と云う俺に『でも直樹はそういうのが興奮するんでしょ?』
明日香の方から振り返ってキスをしてきた。その時の表情はもうなんとも言えないほどに可愛くて色っぽかった。俺を挑発するようで、それでいて憂いがあるというか切なそうな顔。軽いキスをしながら明日香は俺の股間に手を伸ばしてくる。『ね~?おっきくなった~?』
明日香は俺のちんこに触って、まだふにゃふにゃなのを確認した。それで不満そうな表情を作り『あー、もう・・・高岡君はすごいのに~』って挑発をしてくる。それで俺の方は【イラッ!】と〖ハァハァ〗が五分五分くらい。「高岡が・・・なにが?」『またすぐにおっきくなりそうだった。あの人は元気だよね~』
“ちゅっちゅ”と可愛いキスしながら言ってくるものだから俺は怒れない。『もう1回したいって言われたよ~』と挑発気味に言ってくる。「・・・それで?明日香は?」と恐る恐る聞く。『ん?直樹が駄目って言ったら絶対駄目って言ったよ~』その返事でとりあえず俺はほっとした。
隣からはすぐに『あんっ!あんっ!あんっ!』って高岡に喘がされる明日香の声が聞こえてきた。もう明日香は我慢しきれないのか、それとも俺へのあてつけで声を我慢する気がなくなったのか?激しい喘ぎかたをしていた。
『いいっ!いいっ!あっあっあっ!すごっい!くるっ!くるっ!またきちゃうっ!』その喘ぎ声は、いつも俺とするときとは全然違う。『ああっもう、はげしっ・・・あん、だめ、いくっ!いくいくいく!・・・あああ、ごめん!』って、俺に対してなのか高岡にかイク時に大きな声で謝っていた。
俺はその激しい喘ぎとピストンの音をなんだかすごく明日香に対して申し訳なかったから、正座をしつつ聞いていた。『いきそう?いいよ、いって・・・きて、きて・・・わたしまたいきそう。』二人が示し合わせながら同時にイクのを聞いていた。
終わった後、明日香が“はぁはぁ”息を切らしながら『すごくよかったぁ・・・』と蕩けきった声で言っていた。俺はもう心底不甲斐ない気持ちでいっぱいだった。明日香と高岡のSEXが終わった後、何も聞こえなくなった。でも明日香がこっちに来る気配が全く無い。
一人正座で猛省モードの俺は明日香の帰還を急かすつもりにはなれなかった。俺が聞き耳を立てるとうっすらキャッキャウフフな会話をしているのがわかった。10分くらいはしていたと思う。
ついに俺は耐え切れなくなって部屋を出て寝室の扉をノックした。照れ笑いを浮かべながらシーツで身体を隠した明日香が出てきた。『あ、ごめんね?終わったからすぐ行くね。』明日香が優しくそう言うと扉を閉めた。(何で閉める必要があるんだよ)って俺は非常にむかついた。
それから明日香は服を着てすぐに出てきた。その際に後ろで裸の高岡がベッドに腰掛けていたのが見えた。火照った明日香の表情と相まって一発やった感があるその光景には胸が締め付けられた。
そのまま高岡が寝室に居るのはどうかと思ったが、さっきまで二人がセックスをしていた部屋に居たくないと思って明日香の手を引いてリビングに逃げた。ソファに座ると明日香の方から俺の股の間に座ってきた。後ろから抱きしめると明日香も背を俺の胸に預けてきた。『ごめんね?』「何が?」
明日香が『わたし気持ち良くなっちゃったかも・・』と話す。「そんなこと言うな。余計に凹むわ。」と云う俺に『でも直樹はそういうのが興奮するんでしょ?』
明日香の方から振り返ってキスをしてきた。その時の表情はもうなんとも言えないほどに可愛くて色っぽかった。俺を挑発するようで、それでいて憂いがあるというか切なそうな顔。軽いキスをしながら明日香は俺の股間に手を伸ばしてくる。『ね~?おっきくなった~?』
明日香は俺のちんこに触って、まだふにゃふにゃなのを確認した。それで不満そうな表情を作り『あー、もう・・・高岡君はすごいのに~』って挑発をしてくる。それで俺の方は【イラッ!】と〖ハァハァ〗が五分五分くらい。「高岡が・・・なにが?」『またすぐにおっきくなりそうだった。あの人は元気だよね~』
“ちゅっちゅ”と可愛いキスしながら言ってくるものだから俺は怒れない。『もう1回したいって言われたよ~』と挑発気味に言ってくる。「・・・それで?明日香は?」と恐る恐る聞く。『ん?直樹が駄目って言ったら絶対駄目って言ったよ~』その返事でとりあえず俺はほっとした。
明日香と親友 そして俺 第5節⑥
明日香と親友 そして俺 5―⑥
それでも俺は「明日香自身はどうなんだよ?」と問い返した。『あは、高岡君にも同じこと言われた~』一瞬ギクリとしたが、「・・・それで?」
明日香は返事をするかわりにものすごいエロい、べろちゅーをしてくる。それも30秒くらいとかの長い時間。唇を離すと小悪魔的な微笑み浮かべて『別にいいよ・・・って言ったよ。』もう!イラッ:ハァハァ=0:100だった。あまりにも明日香の照れ笑いが挑発的というか、もう惚れたものの負けだなって思った。
それからも『高岡君のえっちは気持ち良いよ~』とか『高岡君のモノ、太くて凄いよねって』という挑発の合間、合間に明日香から軽くキスをしてきた。そのうえ俺のちんこをズボン越しに優しく撫でてくる。
(だめだ、完全に玩具にされている・・・)っと悔しく思いながらも、俺は、明日香が可愛くて可愛くて、愛おしくて愛おしくて堪らなかった。(なら明日香を親友に抱かせなくても良いではないかは別の問題なのだ。)
明日香は中々復活しない俺の股間をごしごし摩りながら『ねぇどうするの?いいの?わ・た・し、また高岡君としちゃうよ?』と笑顔で挑発する。
俺はキスで必死に明日香の口をふさいだ。ふさがれながらも『いいの?いいの?』って、にやにやしながら聞いてきた。楽しそうに『はやく~はやく~大きく~大きく~』と俺のちんこをごしごしする明日香が可愛すぎた。
明日香にべた惚れ状態の俺はあまりの可愛さに、ついに復活した。明日香はそれに『うふふふふ~』と、すごく嬉しそうに反応をしていた。
『直樹~舌出してよ~』って、言ってきたので言うとおりにすると、舌をフェラチオするみたいに吸われた。こんなにエロい明日香は長い付き合いだけど初めてだった。まるで酔っているかのようなハイ・テンションは実際のプレイというか場の空気に酔っていたのだと思う。
俺はもう堪らなくなって明日香の服を脱がそうとしたら、『そんなにわたしとセックスしたい~?』って、めちゃくちゃ意地悪そうな笑顔で聞かれた。『ねぇねぇ?そんなにわたしのことが好きなの~?』これは挑発とかじゃなくて単純に俺に甘えてきている。
俺は「言わなくてもわかっているだろ!」焦って明日香の服を脱がそうとする。『だめ!ちゃんと言って!』お互い服着たままソファの上で対面座位になる。ここはきちんと決めないといけない。俺はしっかり明日香の目を見て「好きだよ。愛している(キリッ)。」と言った。
明日香は超嬉しそうというか、だらしない顔で、『むふ~』って笑って『どういうとこが?』と首を傾げて追撃してきた。普段なら「うぜえ」と思ったろうが、この時ばかりは俺がもうベタ惚れしている状態だったので言うがままだった。「え~と・・・一杯あるんだけど」すると『じゃあ一杯言ってw』
俺10個くらいは言ったと思う。見た目や内面から普段の癖とか考え方とか細かく言った。明日香は一つ言う度に、ご褒美と言わんばかりに軽くキスをしてきた。される度に頭が、ぽわ~ってなって幸せな気分になった。
好きな理由を言ってキスしてもらって、を繰り返した。頭がじゅわぁって溶ける感じがしてすごく幸せだった。明日香が好きすぎて辛いとまで感じた。(なのに親友に〖寝取らせ)ているけど・・・。)
(ダメダメ、俺しっかり調教されているな・・・。)と思いつつも、もう明日香大好き状態からは抜け出せられなかった。それで明日香が俺の股間に顔を埋めていってフェラチオをしてくれた。速攻でイってしまう。
いまだかつてない程好きになった女に咥えられたのだから仕方ないよね?明日香は突然口の中で射精されて少しえづいていたが、『・・・はぁ~?』と口元に笑みを浮かべながらも眉間に皺が寄っていた。
明日香が『・・・なんで~?なんで今日はこんななの?』って、俺はあまりの情けなさに返事が出来ない。『ねぇ~そんなに興奮したの?』と責められ俺は涙目かつ無言で頷く。明日香は鼻で笑って『はぁ・・・・・・もう~仕方ないなぁ~』と笑って許してくれた。
なにか明確な会話があったわけじゃないが、その後で結局もう一回明日香が高岡とする事になった。『・・・じゃあね。してくる。』と言われ「・・・うん」みたいな、なんていうかその場の空気というか流れで決まってしまった。
それでも俺は「明日香自身はどうなんだよ?」と問い返した。『あは、高岡君にも同じこと言われた~』一瞬ギクリとしたが、「・・・それで?」
明日香は返事をするかわりにものすごいエロい、べろちゅーをしてくる。それも30秒くらいとかの長い時間。唇を離すと小悪魔的な微笑み浮かべて『別にいいよ・・・って言ったよ。』もう!イラッ:ハァハァ=0:100だった。あまりにも明日香の照れ笑いが挑発的というか、もう惚れたものの負けだなって思った。
それからも『高岡君のえっちは気持ち良いよ~』とか『高岡君のモノ、太くて凄いよねって』という挑発の合間、合間に明日香から軽くキスをしてきた。そのうえ俺のちんこをズボン越しに優しく撫でてくる。
(だめだ、完全に玩具にされている・・・)っと悔しく思いながらも、俺は、明日香が可愛くて可愛くて、愛おしくて愛おしくて堪らなかった。(なら明日香を親友に抱かせなくても良いではないかは別の問題なのだ。)
明日香は中々復活しない俺の股間をごしごし摩りながら『ねぇどうするの?いいの?わ・た・し、また高岡君としちゃうよ?』と笑顔で挑発する。
俺はキスで必死に明日香の口をふさいだ。ふさがれながらも『いいの?いいの?』って、にやにやしながら聞いてきた。楽しそうに『はやく~はやく~大きく~大きく~』と俺のちんこをごしごしする明日香が可愛すぎた。
明日香にべた惚れ状態の俺はあまりの可愛さに、ついに復活した。明日香はそれに『うふふふふ~』と、すごく嬉しそうに反応をしていた。
『直樹~舌出してよ~』って、言ってきたので言うとおりにすると、舌をフェラチオするみたいに吸われた。こんなにエロい明日香は長い付き合いだけど初めてだった。まるで酔っているかのようなハイ・テンションは実際のプレイというか場の空気に酔っていたのだと思う。
俺はもう堪らなくなって明日香の服を脱がそうとしたら、『そんなにわたしとセックスしたい~?』って、めちゃくちゃ意地悪そうな笑顔で聞かれた。『ねぇねぇ?そんなにわたしのことが好きなの~?』これは挑発とかじゃなくて単純に俺に甘えてきている。
俺は「言わなくてもわかっているだろ!」焦って明日香の服を脱がそうとする。『だめ!ちゃんと言って!』お互い服着たままソファの上で対面座位になる。ここはきちんと決めないといけない。俺はしっかり明日香の目を見て「好きだよ。愛している(キリッ)。」と言った。
明日香は超嬉しそうというか、だらしない顔で、『むふ~』って笑って『どういうとこが?』と首を傾げて追撃してきた。普段なら「うぜえ」と思ったろうが、この時ばかりは俺がもうベタ惚れしている状態だったので言うがままだった。「え~と・・・一杯あるんだけど」すると『じゃあ一杯言ってw』
俺10個くらいは言ったと思う。見た目や内面から普段の癖とか考え方とか細かく言った。明日香は一つ言う度に、ご褒美と言わんばかりに軽くキスをしてきた。される度に頭が、ぽわ~ってなって幸せな気分になった。
好きな理由を言ってキスしてもらって、を繰り返した。頭がじゅわぁって溶ける感じがしてすごく幸せだった。明日香が好きすぎて辛いとまで感じた。(なのに親友に〖寝取らせ)ているけど・・・。)
(ダメダメ、俺しっかり調教されているな・・・。)と思いつつも、もう明日香大好き状態からは抜け出せられなかった。それで明日香が俺の股間に顔を埋めていってフェラチオをしてくれた。速攻でイってしまう。
いまだかつてない程好きになった女に咥えられたのだから仕方ないよね?明日香は突然口の中で射精されて少しえづいていたが、『・・・はぁ~?』と口元に笑みを浮かべながらも眉間に皺が寄っていた。
明日香が『・・・なんで~?なんで今日はこんななの?』って、俺はあまりの情けなさに返事が出来ない。『ねぇ~そんなに興奮したの?』と責められ俺は涙目かつ無言で頷く。明日香は鼻で笑って『はぁ・・・・・・もう~仕方ないなぁ~』と笑って許してくれた。
なにか明確な会話があったわけじゃないが、その後で結局もう一回明日香が高岡とする事になった。『・・・じゃあね。してくる。』と言われ「・・・うん」みたいな、なんていうかその場の空気というか流れで決まってしまった。
明日香と親友 そして俺 第5節⑦
明日香と親友 そして俺 5―⑦
『直樹、覗いちゃ駄目だからね~』そう言って寝室に向かう明日香の背中を見送る。賢者モード(オナニーや、セックスをした直後の性欲が全く無くなっている状態のこと)の俺は一人で再度猛省をしていた。「駄目だ!こんなんじゃ・・」って一人でぶつぶつと独白。
明日香が寝室に入ってから10分で気力を取り戻した俺は「よし!」と顔を叩いて気合入れてとりあえず寝室の前まで行った。中からは激しいベッドの軋み音と喘ぎ声が聞こえてくる。1回目に寝室の扉の前に来た時には声は聞こえなかったけど、こんどは聞こえた。それほど激しかった。明日香の『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』という喘ぐ声。
賢者モードと自らの不甲斐なさで若干悟(さと)りを開き気味だったので俺は冷静でいた。(インドの山奥で修行するレインボーマンのように)その場に座り込み二人が激しく交わっている音を聞いていた。
『ああっ、いいっ!ああっ、いいっ!』と明日香。それに高岡が「こうか、これでいい?」
『それ、大好き、ああっ、すごくいいっ!』と聞くに堪えない会話が続く。『もう、そこだめ、そこ触られると、すぐイきそうになるよ~』とか『あっ、あっ、あっ、高岡君・・・素敵・・・あっあっあんっ』
俺の女(妻)なのに・・・というプライドがガラガラと崩されていくのがむしろ自虐的な爽快だった。なんか変にポジティブな気分にさせられる。「また0から頑張ろう・・・」みたいな新鮮な気分だった。でもやっぱり明日香が大好きすぎて、泣きそうになってしまった。
声が止んで暫(しばら)く静かなままだったから(終わったのかな?)と思ったら、明日香だけが全裸で出てきた。『きゃ!直樹!なぜ?こ、こんなとこに居るの?』と、部屋の前に居た俺を見てびっくりしていた。どことなく上擦っているというか高揚しているその声や表情は如何にもさっきまでSEXをしていましたって感じだ。
明日香はトイレへ行くために出てきたようだ。それから戻ってきた明日香が呆れた顔で『どうしても直接見たいの?』と訊ねてくる。俺は照れ笑いを浮かべながら「み、見たいけど」と親に叱られた子供のように、超モジモジしていた。明日香が『ちょっと待っていて』と言い残し寝室へ戻る。再び明日香の喘ぎ声が、でも我慢しているのか微かにしか聞こえない。その声も止みボソボソって話し声みたいなのが洩れてくる。
それから数分して再び寝室のドアが開く。『そんなに見たいなら~いいってよ~』と意外な答えをする。俺は突然の申し出に驚きつつも、明日香の後ろについて寝室に入る。その時ショックだったのは、後姿の明日香のあそこ周りがもう真っ白に泡立ちまくっていたことで、陰毛とかもぐっしょりだったことだ。高岡は俺を見ても何の反応をしなかった。俺もどうしたら良いのかわからなかったのでそれはそれで有り難かった。
明日香は恥ずかしそうに慌ててベッドに飛び乗り、シーツを被ってうつむけで寝そべった。まさに頭隠して尻隠さず状態になる。バックの体勢で挿入しようとする高岡のモノは確かに大きかった。長さや太さは少し負けたと思ったけど、とにかくカリがすごく膨らんでいるのがコンドームの上からでもわかった。
明日香の腰から上はシーツで見えない。両足は照れ隠しなのか時折バタ足をするみたいに膝を曲げていた。高岡がゆっくりと腰を動かす度に“ぐっちゅぐっちゅ”とやらしい水音が響いた。
「気持ち良い?」と高岡が俺へのサービスなのか明日香に問いかける。『やぁだ。言えない。』なおも「ほら、さっき言ったとおりに言えよ。」(やはり俺を興奮させる算段)あくまでも明日香は『やぁ~だよ。』
「なら、尻を上げて」高岡がそう言うと、明日香はシーツで上半身を隠したまま、もぞもぞとお尻を上げてバックの体勢に、ガンガン突かれて『んーっ!んーっ!んーっ!』と声にならない声を上げる。すごく我慢をしている感じの声。明日香はすぐにぴくぴくぴくッて身体を痙攣させた。
「あれ?イったの?」高岡が笑いながら尋ねても明日香はゆっくりと首を横に振った。高岡はちらっと俺の方を見て「さっきから明日香ちゃんイキっぱなし」と報告をする。
『ち、ちがうよ・・・あ、あ、あ、そんなに、動いちゃだめだって。』軽くぱんっぱんっぱんってピストンをしながら、「明日香ちゃんが直樹に見せてあげてもいい?言うからさ、良いけど激しいの見せるぞ!それでもいいか?ってたら『うん。』と言ったんだよな。」と高岡が真相をばらす。
明日香は、ぱんぱんピストンされながらも、声を我慢しながら首をぷるぷると横に振っていた。でもすぐに喘ぎ声は漏れてくる。『あんっ、あんっ、だめっ、だめっ、お願い、!もう聞かないで直樹、お願い、おねが・・』と、切羽詰った声で懇願をされたけど、もう俺はそこから動くことが出来ない。
俺の目の前で明日香が他の男とSEXしている光景って予想以上にすごい。二人は肌が汗ばんでいて、それを擦り付けるようにSEXをしていた。ただ呆然と見ていることしか出来なかった。
『直樹、覗いちゃ駄目だからね~』そう言って寝室に向かう明日香の背中を見送る。賢者モード(オナニーや、セックスをした直後の性欲が全く無くなっている状態のこと)の俺は一人で再度猛省をしていた。「駄目だ!こんなんじゃ・・」って一人でぶつぶつと独白。
明日香が寝室に入ってから10分で気力を取り戻した俺は「よし!」と顔を叩いて気合入れてとりあえず寝室の前まで行った。中からは激しいベッドの軋み音と喘ぎ声が聞こえてくる。1回目に寝室の扉の前に来た時には声は聞こえなかったけど、こんどは聞こえた。それほど激しかった。明日香の『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』という喘ぐ声。
賢者モードと自らの不甲斐なさで若干悟(さと)りを開き気味だったので俺は冷静でいた。(インドの山奥で修行するレインボーマンのように)その場に座り込み二人が激しく交わっている音を聞いていた。
『ああっ、いいっ!ああっ、いいっ!』と明日香。それに高岡が「こうか、これでいい?」
『それ、大好き、ああっ、すごくいいっ!』と聞くに堪えない会話が続く。『もう、そこだめ、そこ触られると、すぐイきそうになるよ~』とか『あっ、あっ、あっ、高岡君・・・素敵・・・あっあっあんっ』
俺の女(妻)なのに・・・というプライドがガラガラと崩されていくのがむしろ自虐的な爽快だった。なんか変にポジティブな気分にさせられる。「また0から頑張ろう・・・」みたいな新鮮な気分だった。でもやっぱり明日香が大好きすぎて、泣きそうになってしまった。
声が止んで暫(しばら)く静かなままだったから(終わったのかな?)と思ったら、明日香だけが全裸で出てきた。『きゃ!直樹!なぜ?こ、こんなとこに居るの?』と、部屋の前に居た俺を見てびっくりしていた。どことなく上擦っているというか高揚しているその声や表情は如何にもさっきまでSEXをしていましたって感じだ。
明日香はトイレへ行くために出てきたようだ。それから戻ってきた明日香が呆れた顔で『どうしても直接見たいの?』と訊ねてくる。俺は照れ笑いを浮かべながら「み、見たいけど」と親に叱られた子供のように、超モジモジしていた。明日香が『ちょっと待っていて』と言い残し寝室へ戻る。再び明日香の喘ぎ声が、でも我慢しているのか微かにしか聞こえない。その声も止みボソボソって話し声みたいなのが洩れてくる。
それから数分して再び寝室のドアが開く。『そんなに見たいなら~いいってよ~』と意外な答えをする。俺は突然の申し出に驚きつつも、明日香の後ろについて寝室に入る。その時ショックだったのは、後姿の明日香のあそこ周りがもう真っ白に泡立ちまくっていたことで、陰毛とかもぐっしょりだったことだ。高岡は俺を見ても何の反応をしなかった。俺もどうしたら良いのかわからなかったのでそれはそれで有り難かった。
明日香は恥ずかしそうに慌ててベッドに飛び乗り、シーツを被ってうつむけで寝そべった。まさに頭隠して尻隠さず状態になる。バックの体勢で挿入しようとする高岡のモノは確かに大きかった。長さや太さは少し負けたと思ったけど、とにかくカリがすごく膨らんでいるのがコンドームの上からでもわかった。
明日香の腰から上はシーツで見えない。両足は照れ隠しなのか時折バタ足をするみたいに膝を曲げていた。高岡がゆっくりと腰を動かす度に“ぐっちゅぐっちゅ”とやらしい水音が響いた。
「気持ち良い?」と高岡が俺へのサービスなのか明日香に問いかける。『やぁだ。言えない。』なおも「ほら、さっき言ったとおりに言えよ。」(やはり俺を興奮させる算段)あくまでも明日香は『やぁ~だよ。』
「なら、尻を上げて」高岡がそう言うと、明日香はシーツで上半身を隠したまま、もぞもぞとお尻を上げてバックの体勢に、ガンガン突かれて『んーっ!んーっ!んーっ!』と声にならない声を上げる。すごく我慢をしている感じの声。明日香はすぐにぴくぴくぴくッて身体を痙攣させた。
「あれ?イったの?」高岡が笑いながら尋ねても明日香はゆっくりと首を横に振った。高岡はちらっと俺の方を見て「さっきから明日香ちゃんイキっぱなし」と報告をする。
『ち、ちがうよ・・・あ、あ、あ、そんなに、動いちゃだめだって。』軽くぱんっぱんっぱんってピストンをしながら、「明日香ちゃんが直樹に見せてあげてもいい?言うからさ、良いけど激しいの見せるぞ!それでもいいか?ってたら『うん。』と言ったんだよな。」と高岡が真相をばらす。
明日香は、ぱんぱんピストンされながらも、声を我慢しながら首をぷるぷると横に振っていた。でもすぐに喘ぎ声は漏れてくる。『あんっ、あんっ、だめっ、だめっ、お願い、!もう聞かないで直樹、お願い、おねが・・』と、切羽詰った声で懇願をされたけど、もう俺はそこから動くことが出来ない。
俺の目の前で明日香が他の男とSEXしている光景って予想以上にすごい。二人は肌が汗ばんでいて、それを擦り付けるようにSEXをしていた。ただ呆然と見ていることしか出来なかった。
明日香と親友 そして俺 第5節⑧
名B明日香と親友 そして俺 5―⑧
明日香の腰をがっちり掴んで高岡はバックで思いっきり突きながら、「ほら?さっき言ったとおり言えよ~」と明日香に命じる。『んっ、んっ、んっ、あっ』って喘いだ後に明日香は、『な、直樹・・・』と俺の名を呼ぶ「えっ何?」って、『高岡君の・・えっちで・・イって良い?」と聞いてきた。
俺はもう心臓が爆発しそうだった。頭はふわふわで心臓はドクドク。震える声で「い、いいよ。」と、なんとか返事をする。その返事で、高岡は本気でガンガンと突きだした。
それで『あっ!あっ!あっ!やだっ、はげしい』って明日香の肉付きの良い身体が全身でぷるぷる震えだし、高岡が明日香を覆っていたシーツを剥ぎ取る。
明日香の顔はもうトロトロだった。ずっとイキまくって心底気持ち良さそうな、蕩けきった顔だった。『ごめんなさい、ごめんなさい・・・直樹見ないで・・・。』明日香はそう言うと、『ひっ、ひっ、ひっ、いっ』と苦しそうな声で喘ぎ出した。
さらに高岡のピストンに『いやっ、いやっ、やだ、だめ・・・あああああああっ!』そしてすぐに、大きく痙攣した。びくびくってお尻を跳ね上がらせた。その間も明日香は俺のことをじっと見ながら、『ごめん・・・直樹・・・ごめんなさい・・・』と辛そうな表情で謝っていた。
『はぁ、はぁ、はぁ』とイった余韻で息遣い荒かったみたいだけど、それをぐっと飲み込んで『・・・ごめーん、やっぱり、恥ずかしいかも・・』と明日香はベッドに顔を押し付けながらも、わりと明るい口調で言ってきた。俺はそれに返事をできる余裕は全く無い。頭が“ぐわんぐわん”で心臓が“ばくばく”好きな女と他の男(親友)が全裸で交わっている姿はもう衝撃すぎて表現できない光景だ。
俺はふらふらと部屋から出て行こうとした。その時後ろから『ごめんね・・・愛してるから・・・』と、声が掛かったけど、やっぱり返事する余裕が無くてそのまま部屋を出た。その際に扉をきちんと閉め切れなくて、部屋を出て廊下で座っていた俺には容赦なく明日香の喘ぎ声が『あっ!あっ!あっ!あっ!奥っ、だめっ、それっ、だめっ』と先より強く聞こえてきた。
それからバンバンバンっと激しいピストンの音が続いて、『ああもうだめっ、高岡君、キスしてぇ・・・』と明日香が切なそうにおねだりをしていた。その後何も音が聞こえてこなくて、でも中を覗く勇気もなかったから、微かに隙間が出来ているドアの間に耳を押し付けた。
結構長い間二人はキスをしていたみたいだけどその途中で、明日香がめちゃくちゃ甘ったるい声で、『高岡君・・・舌出して・・・』と言ったのが俺の心に突き刺さる。(さっき俺にしていたみたいにベロをフェラチオみたいに吸ってるのかよ・・・)と俺はめちゃ凹んだ。
高岡が「なぁ明日香ちゃん、後で掃除フェラチオしてよ。」『え?な、何それ?』と言うと「出した後、フェラチオで綺麗にするの。」明日香が『何それwやらしいね・・・別にいいよ、やり方教えてくれる?』まるで学生カップルのような会話にマジでOTL(愕然や失意の心理状態を、跪き頭を垂れる姿で表したアスキーアートのひとつ。○| ̄|_)になった。
明日香の腰をがっちり掴んで高岡はバックで思いっきり突きながら、「ほら?さっき言ったとおり言えよ~」と明日香に命じる。『んっ、んっ、んっ、あっ』って喘いだ後に明日香は、『な、直樹・・・』と俺の名を呼ぶ「えっ何?」って、『高岡君の・・えっちで・・イって良い?」と聞いてきた。
俺はもう心臓が爆発しそうだった。頭はふわふわで心臓はドクドク。震える声で「い、いいよ。」と、なんとか返事をする。その返事で、高岡は本気でガンガンと突きだした。
それで『あっ!あっ!あっ!やだっ、はげしい』って明日香の肉付きの良い身体が全身でぷるぷる震えだし、高岡が明日香を覆っていたシーツを剥ぎ取る。
明日香の顔はもうトロトロだった。ずっとイキまくって心底気持ち良さそうな、蕩けきった顔だった。『ごめんなさい、ごめんなさい・・・直樹見ないで・・・。』明日香はそう言うと、『ひっ、ひっ、ひっ、いっ』と苦しそうな声で喘ぎ出した。
さらに高岡のピストンに『いやっ、いやっ、やだ、だめ・・・あああああああっ!』そしてすぐに、大きく痙攣した。びくびくってお尻を跳ね上がらせた。その間も明日香は俺のことをじっと見ながら、『ごめん・・・直樹・・・ごめんなさい・・・』と辛そうな表情で謝っていた。
『はぁ、はぁ、はぁ』とイった余韻で息遣い荒かったみたいだけど、それをぐっと飲み込んで『・・・ごめーん、やっぱり、恥ずかしいかも・・』と明日香はベッドに顔を押し付けながらも、わりと明るい口調で言ってきた。俺はそれに返事をできる余裕は全く無い。頭が“ぐわんぐわん”で心臓が“ばくばく”好きな女と他の男(親友)が全裸で交わっている姿はもう衝撃すぎて表現できない光景だ。
俺はふらふらと部屋から出て行こうとした。その時後ろから『ごめんね・・・愛してるから・・・』と、声が掛かったけど、やっぱり返事する余裕が無くてそのまま部屋を出た。その際に扉をきちんと閉め切れなくて、部屋を出て廊下で座っていた俺には容赦なく明日香の喘ぎ声が『あっ!あっ!あっ!あっ!奥っ、だめっ、それっ、だめっ』と先より強く聞こえてきた。
それからバンバンバンっと激しいピストンの音が続いて、『ああもうだめっ、高岡君、キスしてぇ・・・』と明日香が切なそうにおねだりをしていた。その後何も音が聞こえてこなくて、でも中を覗く勇気もなかったから、微かに隙間が出来ているドアの間に耳を押し付けた。
結構長い間二人はキスをしていたみたいだけどその途中で、明日香がめちゃくちゃ甘ったるい声で、『高岡君・・・舌出して・・・』と言ったのが俺の心に突き刺さる。(さっき俺にしていたみたいにベロをフェラチオみたいに吸ってるのかよ・・・)と俺はめちゃ凹んだ。
高岡が「なぁ明日香ちゃん、後で掃除フェラチオしてよ。」『え?な、何それ?』と言うと「出した後、フェラチオで綺麗にするの。」明日香が『何それwやらしいね・・・別にいいよ、やり方教えてくれる?』まるで学生カップルのような会話にマジでOTL(愕然や失意の心理状態を、跪き頭を垂れる姿で表したアスキーアートのひとつ。○| ̄|_)になった。
明日香と親友 そして俺 第5節⑨
名B明日香と親友 そして俺 5―⑨
その後クライマックス(絶頂)へ向かって盛り上がっていく二人。俺はこっそり扉を開けつつ中腰の姿勢で覗く、二人は正常位で繋がっていた。高岡の腰の動きに合わせて明日香の両足がぶらぶらと揺れていたのがすごくエロい。
高岡が「イキそう」って、伝えると明日香の両足の爪先がきゅって伸びて、高岡の腰辺りを抱きしめた。『いいよ・・・きて、きて・・・あんっ、いいっ、いいっ~』と応える。暫くして「またしような?」って高岡の問いかけに、明日香の首が無言でこくこく頷いている。その直後、『・・・直樹が良いって言ったらね。』と、付け加えていた。
それで高岡がピストンをしながら“ちゅぅ”ってキスをすると、『あん・・・もっと・・・』と甘い声を出して両腕を高岡の首に巻きつけていた。それでずっとキスをしながら二人は同時に果てる。高岡がイっている間、明日香はずっとキスをしていた。(やはりキスが一番嫉妬をする。)
高岡が「じゃぁ明日香ちゃん、掃除フェラチオしてくれる。」と明日香にお願いして、『いいよ。』って応える。俺はそこで扉をちょっと大袈裟に開けて入った。掃除フェラチオなんてさせて堪るかって感じ。俺の侵入に気づくと明日香はびくっと驚き、そして高岡から離れた。
ただ、俺と目が合った瞬間めちゃくちゃ高岡と舌絡ませていたのだけどORZ(跪き頭を垂れる(頽れる)姿をアルファベットで表した日本発祥のアスキーアートである。「o」が頭・「r」が腕と体・「z」が跪いた腰から下の脚を表す。)そのまま掃除フェラチオに言及することもなく、どことなく気まずい雰囲気で解散になった。
すでに復活していた俺はそのまま有無を言わさずガンガンに明日香とSEXをした。今度はちゃんと明日香をイカすまで出来た。というか高岡がお膳立てしてくれていたから、もう明日香の中ずっとひくひく状態だったけれど。明日香は俺とSEXをしながらずっと『直樹、ごめんね?ごめんね?』って謝ってきた。
しかし、終わった後は明日香に『やれば出来るじゃんw』って頭をよしよしって撫でてもらって、もう尻尾を振りまくりの犬だよお目出度い俺w。
その後の一週間のいちゃいちゃは以前より更に加速をした。特に明日香には高岡と乱れまくってしまった罪悪感があるのか、この前なんて仕事の終わりにわざわざ迎えにきた。『一緒に帰りたいの。』だそうだ。人目が無いとこだと手を繋いでくる。如何にも会社帰りのスーツ姿でそれはちょっと恥ずかしいが俺の本音は嬉しい。
あとやたらと『わたしの事好き?』と聞いてくるようにもなった。色々と理由を考えては何十回でも応えてあげている。その度に安心したように明日香はご褒美のキスをしてきてくれる。超幸せ。ただのキスでこんな多幸感に浸れるとか童貞以来です。夜の方もこの一週間は結局毎晩だった。
毎晩10時くらいになると明日香の方からそわそわしだして、『そろそろ・・・ね?』とか『今日は駄目?』と不安そうに上目遣いで誘ってくる。週の半ばくらいには夜9時には『そろそろお風呂入っておいてねw』とあからさまに急かされるようになったw。一回した後、さらに口で絞られるというおまけ付きで『これはね直樹が浮気しないようにだよw』だって。明日香が可愛いくすぎて辛い。
今日もサッカーを観ている間、明日香はちょこんと隣に座ってきて、ずっと俺の顔をじーっと観ていた。たまに指でつんつんしたりして、ちょっかいを出してくるのだけど俺は無視する。明日香は頬をふくらまして遂には俺の上に座ってきて、そしてそのまま試合観戦しながらエッチをする。
しばらくはまた高岡がどっかへ行ったりするのでプレイは暫し休憩です。自制は難しいので丁度良かったです。掃除フェラチオって言えるかわからないけどフェラチオでいった時にそのまま絞りだすように吸い付いてくるようにはなりましたね。
その後クライマックス(絶頂)へ向かって盛り上がっていく二人。俺はこっそり扉を開けつつ中腰の姿勢で覗く、二人は正常位で繋がっていた。高岡の腰の動きに合わせて明日香の両足がぶらぶらと揺れていたのがすごくエロい。
高岡が「イキそう」って、伝えると明日香の両足の爪先がきゅって伸びて、高岡の腰辺りを抱きしめた。『いいよ・・・きて、きて・・・あんっ、いいっ、いいっ~』と応える。暫くして「またしような?」って高岡の問いかけに、明日香の首が無言でこくこく頷いている。その直後、『・・・直樹が良いって言ったらね。』と、付け加えていた。
それで高岡がピストンをしながら“ちゅぅ”ってキスをすると、『あん・・・もっと・・・』と甘い声を出して両腕を高岡の首に巻きつけていた。それでずっとキスをしながら二人は同時に果てる。高岡がイっている間、明日香はずっとキスをしていた。(やはりキスが一番嫉妬をする。)
高岡が「じゃぁ明日香ちゃん、掃除フェラチオしてくれる。」と明日香にお願いして、『いいよ。』って応える。俺はそこで扉をちょっと大袈裟に開けて入った。掃除フェラチオなんてさせて堪るかって感じ。俺の侵入に気づくと明日香はびくっと驚き、そして高岡から離れた。
ただ、俺と目が合った瞬間めちゃくちゃ高岡と舌絡ませていたのだけどORZ(跪き頭を垂れる(頽れる)姿をアルファベットで表した日本発祥のアスキーアートである。「o」が頭・「r」が腕と体・「z」が跪いた腰から下の脚を表す。)そのまま掃除フェラチオに言及することもなく、どことなく気まずい雰囲気で解散になった。
すでに復活していた俺はそのまま有無を言わさずガンガンに明日香とSEXをした。今度はちゃんと明日香をイカすまで出来た。というか高岡がお膳立てしてくれていたから、もう明日香の中ずっとひくひく状態だったけれど。明日香は俺とSEXをしながらずっと『直樹、ごめんね?ごめんね?』って謝ってきた。
しかし、終わった後は明日香に『やれば出来るじゃんw』って頭をよしよしって撫でてもらって、もう尻尾を振りまくりの犬だよお目出度い俺w。
その後の一週間のいちゃいちゃは以前より更に加速をした。特に明日香には高岡と乱れまくってしまった罪悪感があるのか、この前なんて仕事の終わりにわざわざ迎えにきた。『一緒に帰りたいの。』だそうだ。人目が無いとこだと手を繋いでくる。如何にも会社帰りのスーツ姿でそれはちょっと恥ずかしいが俺の本音は嬉しい。
あとやたらと『わたしの事好き?』と聞いてくるようにもなった。色々と理由を考えては何十回でも応えてあげている。その度に安心したように明日香はご褒美のキスをしてきてくれる。超幸せ。ただのキスでこんな多幸感に浸れるとか童貞以来です。夜の方もこの一週間は結局毎晩だった。
毎晩10時くらいになると明日香の方からそわそわしだして、『そろそろ・・・ね?』とか『今日は駄目?』と不安そうに上目遣いで誘ってくる。週の半ばくらいには夜9時には『そろそろお風呂入っておいてねw』とあからさまに急かされるようになったw。一回した後、さらに口で絞られるというおまけ付きで『これはね直樹が浮気しないようにだよw』だって。明日香が可愛いくすぎて辛い。
今日もサッカーを観ている間、明日香はちょこんと隣に座ってきて、ずっと俺の顔をじーっと観ていた。たまに指でつんつんしたりして、ちょっかいを出してくるのだけど俺は無視する。明日香は頬をふくらまして遂には俺の上に座ってきて、そしてそのまま試合観戦しながらエッチをする。
しばらくはまた高岡がどっかへ行ったりするのでプレイは暫し休憩です。自制は難しいので丁度良かったです。掃除フェラチオって言えるかわからないけどフェラチオでいった時にそのまま絞りだすように吸い付いてくるようにはなりましたね。
明日香と親友 そして俺 第6節①
名B明日香と親友 そして俺 6―①
あれから二人の生活に変わりは特に無い。一応書いておくと、結構前から子作りしているのに、全然出来ないから二人で検査を受けました。結果はどちらも問題無し。「まぁ授かりものだしね。」ってことで胸を撫で下ろしながらも気長にやることに。お互いの検査結果を聞いた後、明日香は超嬉しそうにニヤニヤしていた。なんだかんだで不安だったのだと思う
『早く欲しいなー、直樹の子供w』ってびしびし蹴りながら、『早くしないと高岡君と浮気しちゃうよ~?w』とか挑発を入れながら腕を組んでくる明日香が超可愛かった。検査結果を聞いた後の明日香はやたらテンションが高くて上機嫌でした。
まぁそんな事がありつつ、高岡に時間ができたのでまたプレイをすることになる。その事を明日香に振ると、明日香は一応最初に拒否する。そこで俺が素直に諦めるとそのままだし、食い下がると渋々OK出す感じだった。
でも実際のところ、もう明日香に高岡とセックスすることの抵抗は全く無いみたい。むしろ“したい”と思っているふしがある。ただそう思っている事に対して罪悪感があるから、一度は断るようにしているってことだと思う。
しかし、『前回みたいに俺達の家で、そして俺の近くでプレイするのは絶対に嫌。』とはっきり言われた。前回のプレイ後、明日香は自分自身に対して結構凹んだらしい。
明日香的に本当は、俺の目の前で感じるのとか完全に我慢して、俺に対しての愛(?)をアピールしたかったみたいだ。「じゃあやっぱり俺以外でも感じるんだ?」って意地悪く聞くと、ぐぬぬって感じで『それは・・・ちょっとは仕方ないじゃん・・。』とバツが悪そうだった。
顔を真っ赤にして、『とにかく、直樹以外の人でセックスして声とか出しているのは、直樹に見られたくないし聞かれたくないの・・。』そう言う明日香に胸がどきどきした。恋愛の鼓動を感じ、その場で抱きしめて押し倒す。熱いSEXが出来た。
あれから二人の生活に変わりは特に無い。一応書いておくと、結構前から子作りしているのに、全然出来ないから二人で検査を受けました。結果はどちらも問題無し。「まぁ授かりものだしね。」ってことで胸を撫で下ろしながらも気長にやることに。お互いの検査結果を聞いた後、明日香は超嬉しそうにニヤニヤしていた。なんだかんだで不安だったのだと思う
『早く欲しいなー、直樹の子供w』ってびしびし蹴りながら、『早くしないと高岡君と浮気しちゃうよ~?w』とか挑発を入れながら腕を組んでくる明日香が超可愛かった。検査結果を聞いた後の明日香はやたらテンションが高くて上機嫌でした。
まぁそんな事がありつつ、高岡に時間ができたのでまたプレイをすることになる。その事を明日香に振ると、明日香は一応最初に拒否する。そこで俺が素直に諦めるとそのままだし、食い下がると渋々OK出す感じだった。
でも実際のところ、もう明日香に高岡とセックスすることの抵抗は全く無いみたい。むしろ“したい”と思っているふしがある。ただそう思っている事に対して罪悪感があるから、一度は断るようにしているってことだと思う。
しかし、『前回みたいに俺達の家で、そして俺の近くでプレイするのは絶対に嫌。』とはっきり言われた。前回のプレイ後、明日香は自分自身に対して結構凹んだらしい。
明日香的に本当は、俺の目の前で感じるのとか完全に我慢して、俺に対しての愛(?)をアピールしたかったみたいだ。「じゃあやっぱり俺以外でも感じるんだ?」って意地悪く聞くと、ぐぬぬって感じで『それは・・・ちょっとは仕方ないじゃん・・。』とバツが悪そうだった。
顔を真っ赤にして、『とにかく、直樹以外の人でセックスして声とか出しているのは、直樹に見られたくないし聞かれたくないの・・。』そう言う明日香に胸がどきどきした。恋愛の鼓動を感じ、その場で抱きしめて押し倒す。熱いSEXが出来た。
明日香と親友 そして俺 第6節②
名B明日香と親友 そして俺 6―②
プレイ再開については、明日香自身が実はかなり楽しみにしているのもわかった。それは高岡との相性が良いというよりは、高岡とのSEXが終わった後の俺との関係とかも含めて、新鮮だから良いって感じらしい。そして俺は、明日香と高岡がSEXをするのかって、凹みつつも興奮をする。
ただ、俺としてもまた目の前で見たいから高岡と打ち合わせをした。平日の夜にすることにして、俺は家に帰らずそのまま高岡の部屋のクローゼットに待機する。残業ということにして明日香には一人で来てもらうという作戦をたてた。
しかし、結果からいうと失敗した。高岡のマンション前で19時に待ち合わせをして、高岡の部屋から俺が明日香のスマホに連絡を入れ「ごめん残業になってしまったんだ。21時過ぎには迎えに行けると思うから予定どおりしてくれない?」と告げると、『直樹が仕事しているのに、そんな事出来るわけがないでしょ!』と明日香に本気で怒られた。
仕方が無いので後日改めて、初めてや2回目の時みたいに俺が車で明日香を送って行くことにした。俺は高岡のマンションの駐車場で待機というやり方で我慢をする。今回は、高岡に明日香を〖浮気〗に誘ってもらうことにする。
なんにしても、明日香を高岡の部屋まで送っていくまでの間が俺はやはり一番興奮する。また、この時間が一番楽しいし苦しい。でもそれがプレイの醍醐味。寄り道してキスをしまくり。明日香の方からもすごくべたべたしてくるし、滅茶苦茶イチャイチャした。だからこそ、その後の事を考えると嫉妬心で俺はすごく苦しくなる。
マンションの駐車場に着いても明日香はなかなか車から降りなかった。ずっとニコニコしながら俺の太ももを指でつつーってやったり、やたらと身体をくねくねさせたり、『にゃんにゃん』 と言ったりぶりっ子していた。
しばらく車の中で「好き~」『好き~』と、言い合う。それで業を煮やした俺が少し強引に明日香を送り出した。明日香は何度も俺のほうを振り返って、手を小さく振ってマンションへ入って行った。
明日香が部屋に向かう間に俺が高岡に電話をした。事前に打ち合わせした通り、高岡のスマートフォンをベッド脇に置いてもらい盗聴を試みる。
薄っすらと会話や音は聞こえるけど、何を言っているかまではわからない。たまに、明日香の笑い声が聞こえてくる。やはり明日香が他の男と楽しそうに喋っているだけで俺は胸が痛くなるほど嫉妬をした。
プレイ再開については、明日香自身が実はかなり楽しみにしているのもわかった。それは高岡との相性が良いというよりは、高岡とのSEXが終わった後の俺との関係とかも含めて、新鮮だから良いって感じらしい。そして俺は、明日香と高岡がSEXをするのかって、凹みつつも興奮をする。
ただ、俺としてもまた目の前で見たいから高岡と打ち合わせをした。平日の夜にすることにして、俺は家に帰らずそのまま高岡の部屋のクローゼットに待機する。残業ということにして明日香には一人で来てもらうという作戦をたてた。
しかし、結果からいうと失敗した。高岡のマンション前で19時に待ち合わせをして、高岡の部屋から俺が明日香のスマホに連絡を入れ「ごめん残業になってしまったんだ。21時過ぎには迎えに行けると思うから予定どおりしてくれない?」と告げると、『直樹が仕事しているのに、そんな事出来るわけがないでしょ!』と明日香に本気で怒られた。
仕方が無いので後日改めて、初めてや2回目の時みたいに俺が車で明日香を送って行くことにした。俺は高岡のマンションの駐車場で待機というやり方で我慢をする。今回は、高岡に明日香を〖浮気〗に誘ってもらうことにする。
なんにしても、明日香を高岡の部屋まで送っていくまでの間が俺はやはり一番興奮する。また、この時間が一番楽しいし苦しい。でもそれがプレイの醍醐味。寄り道してキスをしまくり。明日香の方からもすごくべたべたしてくるし、滅茶苦茶イチャイチャした。だからこそ、その後の事を考えると嫉妬心で俺はすごく苦しくなる。
マンションの駐車場に着いても明日香はなかなか車から降りなかった。ずっとニコニコしながら俺の太ももを指でつつーってやったり、やたらと身体をくねくねさせたり、『にゃんにゃん』 と言ったりぶりっ子していた。
しばらく車の中で「好き~」『好き~』と、言い合う。それで業を煮やした俺が少し強引に明日香を送り出した。明日香は何度も俺のほうを振り返って、手を小さく振ってマンションへ入って行った。
明日香が部屋に向かう間に俺が高岡に電話をした。事前に打ち合わせした通り、高岡のスマートフォンをベッド脇に置いてもらい盗聴を試みる。
薄っすらと会話や音は聞こえるけど、何を言っているかまではわからない。たまに、明日香の笑い声が聞こえてくる。やはり明日香が他の男と楽しそうに喋っているだけで俺は胸が痛くなるほど嫉妬をした。
明日香と親友 そして俺 第6節③
名B明日香と親友 そして俺 6―③
元々明日香が大好きだったけど、このプレイを始めてからは以前とは比較にならないほど明日香のことを想っている。そんな中、聞こえてきた明日香の言葉、『今日はキス駄目な日だから~ね。』後で高岡に確認をしたら、やっぱりそう言っていみたい。俺はすごく嬉しかった。
そして性懲りもなく、明日香が『やっぱり直樹とじゃないと嫌。』と断ってくれることを期待する。でも現実にはなかなかそうならず、しばらく何も聞こえないと思ったら、“ぎっ、ぎっ、ぎっ“ってベッドが揺れる音と、『あっ、あっ、あっ、あっ』って、明日香の甘い喘ぎ声が聞こえてきた。
途端に“ごそごそっ”と音がして、明日香の吐息がやたらと明確に聞こえだした。(高岡が明日香に気づかれないと確信したので、スマートフォンをベッド脇から枕元にこっそり移したらしい)
『ああっ、あっ、あんっ、いいっ、あっ、いいっ』と、早くも蕩けきった顔をしているのだろうなと、簡単に想像してしまえるほどの甘い声。もうギブアップ寸前の俺は、ずきずき痛む胸を押さえながらなんとか耐え忍ぶ。でもスマートフォンは少し耳から離すヘタレっぷり。
そんな俺に追い討ちを掛けるように明日香が、『あんっ、あんっ、ああっ・・・やっぱり、かたいね~』と照れ臭そうな声をあげた。
「え?なにが?」
『んっ、んっ、あっ・・・ち、ちんちん。』
「そうか?」
『あっ、あっ、いっ、いい・・・あ、わたし、かたい方が好きなのかな?w』
「そうなの?直樹よりもか?大きさはどうだ?」
『や、やだ、わかんないw・・・あっ、あっ、でも、高岡君かな・・』との明日香の答えに高岡は気分を良くしたのか、急にピストンの音というかベッドが軋む音が激しくなった。
明日香は『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』って、もう堪らないといった様子で激しく喘ぐと、『ああもう・・・高岡君とのH、好きかも・・」と息も切れ切れに呟いていた。
そして『あん、あん、あん・・・ね~高岡君?・・・』って、甘えるような口調で高岡を呼ぶと、『や、やっぱり・・・だめ。』って切ない声をあげた。俺はやっぱり明日香がプレイを中止したいのだと思って一瞬喜んだ。でも明日香の口から続けて出た言葉は、『キ、キスしてほしい・・・』だった。
ピストンの音が止むかわりに、“ちゅっちゅ、ちゅっちゅ”と唇を重ねる音が通話口から聞こえてくる。すぐに“くちゅ、くちゅ”と舌を絡める音が、明日香の“はぁはぁ”荒い息遣いと一緒に聞こえてきた。
それでまたベッドが軋みだすと、『あっ、だめっ、あんっ、あんっ、あっ・・・ね、ねぇ?もう少し、チューしてたい・・・』って、明日香からキスをねだる言葉も出てきた。
俺は、そこがもう我慢の限界で、スマートフォンを切って泣いてしまった。毎回、毎回こうなるのがわかっているのにこのプレイを止められない。滅茶苦茶興奮をしているし、ちんこはぎんぎんなのに、とても射精する気にはならない。
いつものごとく、俺は部屋の前まで行って郵便受けを開けたり、部屋の前をただ、うろうろしたりする。何度も呼び鈴を鳴らしてやろうかと思ったがそれも出来なかった。どれだけの間、部屋の前をうろうろしていただろうか?突然に、高岡からのスマートフォン着信で慌てた。
取ると当然のように明日香の喘ぎ声(通話が切れているのに気づいて、掛け直してくれたらしい。実に有難迷惑である)『あっ、いく!あっ、いく!だめっ、また、もう、だめ、いく、いくっ』」と、同時にパンパンパンパンと、分かりやすいバックでのピストンの音もする。
『ああああああっ!・・・・・・はぁっ、はぁっ、だめ、もう、むり、むり・・・』って、明日香はイキまくらされていたらしく、声には全く力が無かった。「明日香ちゃんは満足した?」明日香はひぃひぃ言いながらも『・・・う、うん、すごいね、本当。』と、答えていた。
元々明日香が大好きだったけど、このプレイを始めてからは以前とは比較にならないほど明日香のことを想っている。そんな中、聞こえてきた明日香の言葉、『今日はキス駄目な日だから~ね。』後で高岡に確認をしたら、やっぱりそう言っていみたい。俺はすごく嬉しかった。
そして性懲りもなく、明日香が『やっぱり直樹とじゃないと嫌。』と断ってくれることを期待する。でも現実にはなかなかそうならず、しばらく何も聞こえないと思ったら、“ぎっ、ぎっ、ぎっ“ってベッドが揺れる音と、『あっ、あっ、あっ、あっ』って、明日香の甘い喘ぎ声が聞こえてきた。
途端に“ごそごそっ”と音がして、明日香の吐息がやたらと明確に聞こえだした。(高岡が明日香に気づかれないと確信したので、スマートフォンをベッド脇から枕元にこっそり移したらしい)
『ああっ、あっ、あんっ、いいっ、あっ、いいっ』と、早くも蕩けきった顔をしているのだろうなと、簡単に想像してしまえるほどの甘い声。もうギブアップ寸前の俺は、ずきずき痛む胸を押さえながらなんとか耐え忍ぶ。でもスマートフォンは少し耳から離すヘタレっぷり。
そんな俺に追い討ちを掛けるように明日香が、『あんっ、あんっ、ああっ・・・やっぱり、かたいね~』と照れ臭そうな声をあげた。
「え?なにが?」
『んっ、んっ、あっ・・・ち、ちんちん。』
「そうか?」
『あっ、あっ、いっ、いい・・・あ、わたし、かたい方が好きなのかな?w』
「そうなの?直樹よりもか?大きさはどうだ?」
『や、やだ、わかんないw・・・あっ、あっ、でも、高岡君かな・・』との明日香の答えに高岡は気分を良くしたのか、急にピストンの音というかベッドが軋む音が激しくなった。
明日香は『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』って、もう堪らないといった様子で激しく喘ぐと、『ああもう・・・高岡君とのH、好きかも・・」と息も切れ切れに呟いていた。
そして『あん、あん、あん・・・ね~高岡君?・・・』って、甘えるような口調で高岡を呼ぶと、『や、やっぱり・・・だめ。』って切ない声をあげた。俺はやっぱり明日香がプレイを中止したいのだと思って一瞬喜んだ。でも明日香の口から続けて出た言葉は、『キ、キスしてほしい・・・』だった。
ピストンの音が止むかわりに、“ちゅっちゅ、ちゅっちゅ”と唇を重ねる音が通話口から聞こえてくる。すぐに“くちゅ、くちゅ”と舌を絡める音が、明日香の“はぁはぁ”荒い息遣いと一緒に聞こえてきた。
それでまたベッドが軋みだすと、『あっ、だめっ、あんっ、あんっ、あっ・・・ね、ねぇ?もう少し、チューしてたい・・・』って、明日香からキスをねだる言葉も出てきた。
俺は、そこがもう我慢の限界で、スマートフォンを切って泣いてしまった。毎回、毎回こうなるのがわかっているのにこのプレイを止められない。滅茶苦茶興奮をしているし、ちんこはぎんぎんなのに、とても射精する気にはならない。
いつものごとく、俺は部屋の前まで行って郵便受けを開けたり、部屋の前をただ、うろうろしたりする。何度も呼び鈴を鳴らしてやろうかと思ったがそれも出来なかった。どれだけの間、部屋の前をうろうろしていただろうか?突然に、高岡からのスマートフォン着信で慌てた。
取ると当然のように明日香の喘ぎ声(通話が切れているのに気づいて、掛け直してくれたらしい。実に有難迷惑である)『あっ、いく!あっ、いく!だめっ、また、もう、だめ、いく、いくっ』」と、同時にパンパンパンパンと、分かりやすいバックでのピストンの音もする。
『ああああああっ!・・・・・・はぁっ、はぁっ、だめ、もう、むり、むり・・・』って、明日香はイキまくらされていたらしく、声には全く力が無かった。「明日香ちゃんは満足した?」明日香はひぃひぃ言いながらも『・・・う、うん、すごいね、本当。』と、答えていた。
明日香と親友 そして俺 第6節④
名B明日香と親友 そして俺 6―④
高岡はゆっくりとピストンをしていたらしく、数秒の間隔で『あんっあんっ』と明日香の切ない声が聞こえてきた。それから高岡の声も。「明日香ちゃんもすごく良いよ。」、『んっ、あっ、・・・そ、そう?・・・・・・あんっ』まったりバックでやりながら二人で会話を楽しむ感じが、俺はたまらなく嫉妬をした。
「これからもさ、いっぱいしようぜ~」
『う、うんw』
「今度さ、直樹には内緒で二人だけで会っちゃおうか?」と、俺との打ち合わせどおり、明日香を浮気へ誘ってもらう。
『あんっ、だ、だめ・・・それはだめ・』
「だめなのか?」
『うん・・・黙っては、絶対だめ・・・あぁっ、気持いい・・・』
イカされた直後でも、はっきりと断る明日香に俺は安堵した。
「浮気したことは無いの?」と高岡のナイスアドリブな質問がでる。明日香は心外だといった感じで『は、はあ?あるわけないじゃん~』って即答していた。
その後は、まったりとして、“ぱしん・・・ぱしん・・・”の音。
『あっ・・・あっ・・・』って音だけ聞こえてきて、それが徐々に“パンパンパンパン!”『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』って、激しくなって「ああイキそうだ。」と高岡の声に、『あ、わたしも・・・きてっ、きてっ。』と、二人でタイミング合わせて同時にいったらしい。文字色
その後すぐに『わたしが綺麗にしたほうがいいの?w』って、明日香が訊ねた。
「え?」と高岡。
『こないだ言ってたやつ~~』
「ああ、お願いするわ~」
『やり方教えてね?したことないしw』
「普通にフェラチオして綺麗にしてくれたらいいよ。」
明日香から進んでお掃除フェラチオを言い出すことに俺は頭がくらくらした。
結構長い間、“ちゅぱちゅぱ、ちゅぱちゅぱ”と音が響いていた。高岡の「あー、すげえ良い~」と、心底気持ち良さそうな声と、『えへへwこんな感じ?』って、更にちゅぱ音を響かせる明日香に、俺は「いつまでやってんだよ・・・。」と苛々した
その後、二人のピロートークで明日香はまるで恋人みたいに、裸のまま高岡の肩に頭を乗せて寄り添っていたらしい。そして時折自分から首を伸ばしてキスをしてきたと高岡が言っていた。
『今日は秘密にしといてあげるから、もうわたしとかを浮気に誘っちゃだめだよ?w』と、明日香がそう言いながらも、ニコニコしながら、“ちゅっちゅ”キスをしてきたらしい。拒否しながらも、誘うかのようなキスとか、わりと淡白な明日香に、そんな小悪魔的な顔があったことにすごく興奮をする。
でも『わたし的には、直樹に黙ってとか100%無いからw。次誘ってきたら絶対報告するからもう止めてね~』と、はっきり言っていた。ただ、そう言う合間にも、にやにやとキスをしてきたらしい。
高岡が「浮気願望とか無いんだ?」
『まったく無いねwでも・・』と口ごもる明日香
「でも?なに?」
『なんだろ?何て言っていいかわからないなw』
「マンネリとかがあるってこと?」
『そうだね、飽きたとかじゃないんだけどね・・・』
「だけど?」
『たまに高岡君とすると、なんかすごく新鮮で楽しいかな?〖あ、セックスってこんな感じだったっけ?〗みたいな。』
「これからもどんどんしようよ。」と高岡が調子にのる。
『うん。あ、でも隠れてとかは絶対絶対無いからね?ちゃんと直樹の許可取ってね?』
「許可を取ったらいつでもいい?」
『えーwそれはどうだろねwたまにならいいかなw』
そうクスクス笑ってキスをしてきたと(高岡談)
高岡はゆっくりとピストンをしていたらしく、数秒の間隔で『あんっあんっ』と明日香の切ない声が聞こえてきた。それから高岡の声も。「明日香ちゃんもすごく良いよ。」、『んっ、あっ、・・・そ、そう?・・・・・・あんっ』まったりバックでやりながら二人で会話を楽しむ感じが、俺はたまらなく嫉妬をした。
「これからもさ、いっぱいしようぜ~」
『う、うんw』
「今度さ、直樹には内緒で二人だけで会っちゃおうか?」と、俺との打ち合わせどおり、明日香を浮気へ誘ってもらう。
『あんっ、だ、だめ・・・それはだめ・』
「だめなのか?」
『うん・・・黙っては、絶対だめ・・・あぁっ、気持いい・・・』
イカされた直後でも、はっきりと断る明日香に俺は安堵した。
「浮気したことは無いの?」と高岡のナイスアドリブな質問がでる。明日香は心外だといった感じで『は、はあ?あるわけないじゃん~』って即答していた。
その後は、まったりとして、“ぱしん・・・ぱしん・・・”の音。
『あっ・・・あっ・・・』って音だけ聞こえてきて、それが徐々に“パンパンパンパン!”『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』って、激しくなって「ああイキそうだ。」と高岡の声に、『あ、わたしも・・・きてっ、きてっ。』と、二人でタイミング合わせて同時にいったらしい。文字色
その後すぐに『わたしが綺麗にしたほうがいいの?w』って、明日香が訊ねた。
「え?」と高岡。
『こないだ言ってたやつ~~』
「ああ、お願いするわ~」
『やり方教えてね?したことないしw』
「普通にフェラチオして綺麗にしてくれたらいいよ。」
明日香から進んでお掃除フェラチオを言い出すことに俺は頭がくらくらした。
結構長い間、“ちゅぱちゅぱ、ちゅぱちゅぱ”と音が響いていた。高岡の「あー、すげえ良い~」と、心底気持ち良さそうな声と、『えへへwこんな感じ?』って、更にちゅぱ音を響かせる明日香に、俺は「いつまでやってんだよ・・・。」と苛々した
その後、二人のピロートークで明日香はまるで恋人みたいに、裸のまま高岡の肩に頭を乗せて寄り添っていたらしい。そして時折自分から首を伸ばしてキスをしてきたと高岡が言っていた。
『今日は秘密にしといてあげるから、もうわたしとかを浮気に誘っちゃだめだよ?w』と、明日香がそう言いながらも、ニコニコしながら、“ちゅっちゅ”キスをしてきたらしい。拒否しながらも、誘うかのようなキスとか、わりと淡白な明日香に、そんな小悪魔的な顔があったことにすごく興奮をする。
でも『わたし的には、直樹に黙ってとか100%無いからw。次誘ってきたら絶対報告するからもう止めてね~』と、はっきり言っていた。ただ、そう言う合間にも、にやにやとキスをしてきたらしい。
高岡が「浮気願望とか無いんだ?」
『まったく無いねwでも・・』と口ごもる明日香
「でも?なに?」
『なんだろ?何て言っていいかわからないなw』
「マンネリとかがあるってこと?」
『そうだね、飽きたとかじゃないんだけどね・・・』
「だけど?」
『たまに高岡君とすると、なんかすごく新鮮で楽しいかな?〖あ、セックスってこんな感じだったっけ?〗みたいな。』
「これからもどんどんしようよ。」と高岡が調子にのる。
『うん。あ、でも隠れてとかは絶対絶対無いからね?ちゃんと直樹の許可取ってね?』
「許可を取ったらいつでもいい?」
『えーwそれはどうだろねwたまにならいいかなw』
そうクスクス笑ってキスをしてきたと(高岡談)
明日香と親友 そして俺 第6節⑤
名B明日香と親友 そして俺 6―⑤
「今度泊まりがけで、がっつりやろうよ~」とエンジン全開の高岡に、
『wwwエッチだね?ちゃんと直樹がOK出したらね~』って明日香の返事。
高岡の申し出に、明日香は楽しそうに笑いながら半分許可をしていた。
それがショックだった、というわけでもないけど、俺は何故かスマートフォンの通話を反射的に切ってしまった。そろそろ帰ってきてくれるだろうと無意識に思ったというか、いつもの勝手な願望をしたのだと思う。
その後、また高岡からの着信。今度は普通に電話だった。〔もっ1回していい?〕の能天気な声にイラッとして、「駄目!」と俺は即答した。《一刻でも早く明日香を返してほしかった。》高岡はがっかりした様子だったが素直に了承をしてくれた。
実際、それからすぐに明日香は戻ってきてくれたのだけど、後から高岡に聞くとこの間にわりと色々あったらしい。まず俺がスマートフォンを切った直後辺りから、明日香は自分から高岡の股間に顔を近づけて遊ぶかのように高岡のちんこを舐めたりキスしたりし始めたらしい。
やがてそのうち、明日香は真剣にフェラチオを始める。
『なんだか、これを見ているとドキドキしちゃうね。』と言ったそうだ
〔なら、もっ1回する?〕
『いいよwでもちゃんと直樹には断ってね?』
それで高岡が、俺に電話を掛けると、明日香は一応フェラチオを止めたらしい。ただ、俺と高岡が喋っている間も、高岡の顔をにやにや見ながら、亀頭や玉を軽くつんつんしたりはしていたとの事。
電話の相手が俺とわかっているのに、そんな事をしている明日香にむかつくと同時に、エロチックな明日香が愛おしくて溜まらなくなる。
それで俺の許可が下りなかったことを聞くと、『ざーんねん~w』と笑うと、亀頭に“ちゅっ”とキスをした。高岡が甘えて、〔せめて口でしてよw〕と言うと『それもだーめ~w』と言いつつ、明日香は高岡と、“ちゅっちゅちゅっ”ってキスをしながら、手でごしごしと少し乱暴に扱きだして射精させると、そのまま『あははw』と、楽しそうに、まだ射精が続いている亀頭にキスをして、そのままお掃除フェラチオをしたらしい。
それで俺のもとに戻ってきた明日香が、どこかそわそわしているというか挙動不審な態度を取ったのは。多分高岡に浮気を誘われたことや、お掃除フェラチオのことにより罪の意識を感じていたのだろう。
お掃除フェラチオのことは、後日自分から報告してきた。『こんな事をさせられちゃったよーw』って的な可愛く誤魔化す感じで、『また調子に乗りすぎた・・・』と明日香もわかっているみたいです。普段は本当に冷静な人なので、そういう一面が逆に俺は可愛くて仕方ないのです。
車に乗るやいなや、明日香のほうからキスの嵐です。口からはガムの味しかしなかったけど、明日香のからだの匂いにはくらくらときた。そのまま我慢できずに人目が少ないところに行って興奮のカーSEX。俺は明日香を取り戻した多幸感から、またしてもすぐに射精してしまった。明日香はそれを咎めることは一切せず、にこにこと『素敵だったよ。』と、フォローをしてくれた。
それからは『大好きだよw』、「俺もw」と、アホみたいに言い合ったり、メールをしあったりの毎日を過ごす。俺もそうだけど、明日香もすごく嫉妬深くなった。付き合い長いからお互い淡々としていたのが嘘のようだ。
個人的には子作りの予定遅らせて、しばらくはこのプレイに没頭したいのだけど、明日香は毎晩のように“逆レイプ”をしてくるようになったw。
『早く俺の子供が欲しい。』って、泣きそうってくらい切ない顔をしながら騎乗位で腰を振ってくる。今まで淡白なSEXをしていた毎日が本当に信じられない。とりあえずはこんな感じで次のプレイは少し早くできるかもと思った。
「今度泊まりがけで、がっつりやろうよ~」とエンジン全開の高岡に、
『wwwエッチだね?ちゃんと直樹がOK出したらね~』って明日香の返事。
高岡の申し出に、明日香は楽しそうに笑いながら半分許可をしていた。
それがショックだった、というわけでもないけど、俺は何故かスマートフォンの通話を反射的に切ってしまった。そろそろ帰ってきてくれるだろうと無意識に思ったというか、いつもの勝手な願望をしたのだと思う。
その後、また高岡からの着信。今度は普通に電話だった。〔もっ1回していい?〕の能天気な声にイラッとして、「駄目!」と俺は即答した。《一刻でも早く明日香を返してほしかった。》高岡はがっかりした様子だったが素直に了承をしてくれた。
実際、それからすぐに明日香は戻ってきてくれたのだけど、後から高岡に聞くとこの間にわりと色々あったらしい。まず俺がスマートフォンを切った直後辺りから、明日香は自分から高岡の股間に顔を近づけて遊ぶかのように高岡のちんこを舐めたりキスしたりし始めたらしい。
やがてそのうち、明日香は真剣にフェラチオを始める。
『なんだか、これを見ているとドキドキしちゃうね。』と言ったそうだ
〔なら、もっ1回する?〕
『いいよwでもちゃんと直樹には断ってね?』
それで高岡が、俺に電話を掛けると、明日香は一応フェラチオを止めたらしい。ただ、俺と高岡が喋っている間も、高岡の顔をにやにや見ながら、亀頭や玉を軽くつんつんしたりはしていたとの事。
電話の相手が俺とわかっているのに、そんな事をしている明日香にむかつくと同時に、エロチックな明日香が愛おしくて溜まらなくなる。
それで俺の許可が下りなかったことを聞くと、『ざーんねん~w』と笑うと、亀頭に“ちゅっ”とキスをした。高岡が甘えて、〔せめて口でしてよw〕と言うと『それもだーめ~w』と言いつつ、明日香は高岡と、“ちゅっちゅちゅっ”ってキスをしながら、手でごしごしと少し乱暴に扱きだして射精させると、そのまま『あははw』と、楽しそうに、まだ射精が続いている亀頭にキスをして、そのままお掃除フェラチオをしたらしい。
それで俺のもとに戻ってきた明日香が、どこかそわそわしているというか挙動不審な態度を取ったのは。多分高岡に浮気を誘われたことや、お掃除フェラチオのことにより罪の意識を感じていたのだろう。
お掃除フェラチオのことは、後日自分から報告してきた。『こんな事をさせられちゃったよーw』って的な可愛く誤魔化す感じで、『また調子に乗りすぎた・・・』と明日香もわかっているみたいです。普段は本当に冷静な人なので、そういう一面が逆に俺は可愛くて仕方ないのです。
車に乗るやいなや、明日香のほうからキスの嵐です。口からはガムの味しかしなかったけど、明日香のからだの匂いにはくらくらときた。そのまま我慢できずに人目が少ないところに行って興奮のカーSEX。俺は明日香を取り戻した多幸感から、またしてもすぐに射精してしまった。明日香はそれを咎めることは一切せず、にこにこと『素敵だったよ。』と、フォローをしてくれた。
それからは『大好きだよw』、「俺もw」と、アホみたいに言い合ったり、メールをしあったりの毎日を過ごす。俺もそうだけど、明日香もすごく嫉妬深くなった。付き合い長いからお互い淡々としていたのが嘘のようだ。
個人的には子作りの予定遅らせて、しばらくはこのプレイに没頭したいのだけど、明日香は毎晩のように“逆レイプ”をしてくるようになったw。
『早く俺の子供が欲しい。』って、泣きそうってくらい切ない顔をしながら騎乗位で腰を振ってくる。今まで淡白なSEXをしていた毎日が本当に信じられない。とりあえずはこんな感じで次のプレイは少し早くできるかもと思った。
明日香と親友 そして俺 第7節①
名B明日香と親友 そして俺 7―①
前回の報告のすぐ後くらいに、またプレイを行いました。というのも仕事人間の高岡が珍しく暇な時間が続いていたというのもあったし、なにより明日香がそれほど拒否反応を見せることがなかったからだ。以前だと一度誘って断られて、再度誘うと渋々了解といった様子だったのに、その時は最初から『ま、直樹が良いというなら、別にいいけどね。』なんて感じでした。
明日香のそういう心変わりには心当たりがあって、というのも、前回もプレイの後、俺と明日香の間で流行ったことがある。それはお互いをヤキモチさせるという、中学生のカップルみたいな馬鹿っぽい行為でした。具体的には、俺がTVを観ていて、女優やアイドルを可愛いと褒める。以前の明日香なら『ふーん』って感じで興味無さげだったのが、最近は『だから?』と、明らかに苛ただしい態度を示す。
それでも「いや、絶対可愛いって~」と、挑発的に話題を続けると、『はぁ?なんなの?マジうざいんだけど。』と、マジ切れ寸前な感じだった。じゃあそれで、その後険悪になるかというと全く逆で、明日香は、こそこそと化粧を直したり、以前に俺が褒めた服やエロい下着に着替えたりします。そして『ほら!どうよ?』と言わんばかりのドヤ顔で俺を見てきます。
そこで俺が素直に「可愛いな。」と、口にすると明日香はニヤニヤしながらも、『は、はぁ?別にそんなんじゃないもん。』って、よくわからないツンデレをします。
明日香も俺に似たようなことをしてきます。『前の彼氏だったらどうたらこうたら~』とか、『昔すごく好きだった先輩はなんたらかんたら~』とか、ただし、明日香は、そういう話の時に高岡の名前は絶対に出しません。あくまで元彼とか昔好きだった人の名前を挙げてきます。
まぁそんな感じにお互いがヤキモチをさせて、いちゃいちゃする夫婦生活が続いていた。明日香は高岡とのプレイもその延長だと思えるようになったのかもしれません。
ある日、明日香は、『プレイの時にいつも俺が明日香を高岡の家まで送る時や高岡とのSEXを終えて車に戻った時の、俺がヤキモチを焼いている様子が嬉しくて堪らない。』と漏らしていました。
そんなこんなで、次のプレイをすんなりと承諾してもらえました。この時に俺は、一度だけでいいから【自分に黙って高岡とする明日香が見たい。】と思っていました。そしてその願望を、高岡には伝えてありました。
今のところは、他の男としている姿を見られるのだけは断固拒否する明日香を、俺はいつも通り高岡のマンションに送り届ける。そしてこれもまたいつも通りに、高岡が事前に繋げておいてくれたスマートフォンを車の中で聞いていました。
その日は、それほど明日香は喘ぎ声を出していなかったように感じます。『んっ、んっ、ふっ、んっ』って感じで、どことなく我慢しているような雰囲気すらありました。それでも時々小さく、切なそうな声で『あ、ごめん、いく!』とか『あ、また、ごめん。』と、何度も自分の絶頂を伝えていたので、やはり気持ち良かったのは間違いないと思います。
そんな中で、高岡に〔今だけでいいから、恋人同士になろうよw〕と、誘われていた。『えー、それは無理~無理w・・・あっ、あっ、あっ』って喘ぎながらも明日香は断っていました。〔今だけな?嘘でも良いから、好きって言ってみて?〕とせまる。『あんっ、あんっ、あんっ、あんっ』って、明日香の嬌声は、だいぶ甲高くなっていたのですが、高岡の申し出に、『だ、だって・・・全然好きじゃないしw』と笑いながら答えていました。
その応えに俺は素直に安心したりもしたのですが、そう答えた直後に『あんっ!あんっ!いいっ!それいいっ!』と、蕩けきった声で感じまくっていた明日香の声がどうしようもなく魅力的で興奮しました。
前回の報告のすぐ後くらいに、またプレイを行いました。というのも仕事人間の高岡が珍しく暇な時間が続いていたというのもあったし、なにより明日香がそれほど拒否反応を見せることがなかったからだ。以前だと一度誘って断られて、再度誘うと渋々了解といった様子だったのに、その時は最初から『ま、直樹が良いというなら、別にいいけどね。』なんて感じでした。
明日香のそういう心変わりには心当たりがあって、というのも、前回もプレイの後、俺と明日香の間で流行ったことがある。それはお互いをヤキモチさせるという、中学生のカップルみたいな馬鹿っぽい行為でした。具体的には、俺がTVを観ていて、女優やアイドルを可愛いと褒める。以前の明日香なら『ふーん』って感じで興味無さげだったのが、最近は『だから?』と、明らかに苛ただしい態度を示す。
それでも「いや、絶対可愛いって~」と、挑発的に話題を続けると、『はぁ?なんなの?マジうざいんだけど。』と、マジ切れ寸前な感じだった。じゃあそれで、その後険悪になるかというと全く逆で、明日香は、こそこそと化粧を直したり、以前に俺が褒めた服やエロい下着に着替えたりします。そして『ほら!どうよ?』と言わんばかりのドヤ顔で俺を見てきます。
そこで俺が素直に「可愛いな。」と、口にすると明日香はニヤニヤしながらも、『は、はぁ?別にそんなんじゃないもん。』って、よくわからないツンデレをします。
明日香も俺に似たようなことをしてきます。『前の彼氏だったらどうたらこうたら~』とか、『昔すごく好きだった先輩はなんたらかんたら~』とか、ただし、明日香は、そういう話の時に高岡の名前は絶対に出しません。あくまで元彼とか昔好きだった人の名前を挙げてきます。
まぁそんな感じにお互いがヤキモチをさせて、いちゃいちゃする夫婦生活が続いていた。明日香は高岡とのプレイもその延長だと思えるようになったのかもしれません。
ある日、明日香は、『プレイの時にいつも俺が明日香を高岡の家まで送る時や高岡とのSEXを終えて車に戻った時の、俺がヤキモチを焼いている様子が嬉しくて堪らない。』と漏らしていました。
そんなこんなで、次のプレイをすんなりと承諾してもらえました。この時に俺は、一度だけでいいから【自分に黙って高岡とする明日香が見たい。】と思っていました。そしてその願望を、高岡には伝えてありました。
今のところは、他の男としている姿を見られるのだけは断固拒否する明日香を、俺はいつも通り高岡のマンションに送り届ける。そしてこれもまたいつも通りに、高岡が事前に繋げておいてくれたスマートフォンを車の中で聞いていました。
その日は、それほど明日香は喘ぎ声を出していなかったように感じます。『んっ、んっ、ふっ、んっ』って感じで、どことなく我慢しているような雰囲気すらありました。それでも時々小さく、切なそうな声で『あ、ごめん、いく!』とか『あ、また、ごめん。』と、何度も自分の絶頂を伝えていたので、やはり気持ち良かったのは間違いないと思います。
そんな中で、高岡に〔今だけでいいから、恋人同士になろうよw〕と、誘われていた。『えー、それは無理~無理w・・・あっ、あっ、あっ』って喘ぎながらも明日香は断っていました。〔今だけな?嘘でも良いから、好きって言ってみて?〕とせまる。『あんっ、あんっ、あんっ、あんっ』って、明日香の嬌声は、だいぶ甲高くなっていたのですが、高岡の申し出に、『だ、だって・・・全然好きじゃないしw』と笑いながら答えていました。
その応えに俺は素直に安心したりもしたのですが、そう答えた直後に『あんっ!あんっ!いいっ!それいいっ!』と、蕩けきった声で感じまくっていた明日香の声がどうしようもなく魅力的で興奮しました。
明日香と親友 そして俺 第7節②
名B明日香と親友 そして俺 7―②
ギシギシとベッドが揺れる中で、〔じゃあせめて、今だけ下の名前で呼んでくれよ~〕と、いう高岡の要望が聞こえてきたが、それに対して明日香の返事は無かった。
更にベッドの軋(きし)む音が激しくなり、高岡の射精が近づいていると俺にもわかった瞬間、『ああっ!きてっ、きてぇ!・・・和也!ああすごいっ!』と、自発的に明日香が高岡の下の名前を呼んでいました。
それから二人のピロートークが始まったのです。その時にはもう『高岡君』という呼び方に戻っている。『はー、はー、やっぱ高岡君すごいねw』と、息を切らしながら言っていました。
そこで高岡が、〔もっ1回しよっか。〕と誘って、そしていつものように、『直樹の許可が取れたらしても良いよ。』と明日香が一言断っていました。
〔いいじゃんwていうか、今度黙って会わない?〕と高岡が“浮気”を誘う。
『だーめ。そういうのは止めてって言ったじゃん。マジで直樹にちくるよ~』
そんな会話の後、しばらく何も聞こえなくなっていました。
でも軽くベッドが揺れる音や、シーツの衣擦れの音とか、明日香がくすくす笑う声や、キスの音なんかもうっすらと聞こえることに気づきました。さらには明らかにフェラチオをしているとしか思えない。“ちゅぱちゅぱ”という水音がはっきりと聞こえてきた。
再び明日香が『ちゃんと直樹に言ってよ。わたし嘘つくのはいやなんですけど・・・。』
〔いいじゃんいいじゃん。〕と高岡がしつこい。
『駄目だって~なんで?普通に直樹の許可とってしようよ~』
そんなやり取りが少し続いて、そしてついには、『あっ、あっ、あっ・・・なんで?なんで?・・・あっ、あっ、あっ、やだっ、いい!』と明日香と高岡は、ついに俺の許可を取らず二回戦に突入してしまいました。
まぁ本来、二回戦については、俺の許可を取らないと駄目というルールは無かった。いつも明日香が自発的に尋ねてきたので、なんとなく、俺の許可が要るのが暗黙の了解みたいになっていた部分はある。
『ああっもうっ、だめ、なのに・・・あっ、あっ、あっ、あっ・・・ああやだ、本当いい・・・。』
高岡の〔いいの?〕という問いかけにも、
『う、うん・・・和也の・・・マジですごい・・・あっ、それ、あっ、あっ、んっ。』って答えた。この日から挿入されると、下の名前で呼ぶのが二人のルールになったみたいです。
この時の俺の心境なのですが、正直明日香に対して怒りや失望は無かった。二回戦は元々俺の許可が必要とルールに決めていたわけでもないし、これを浮気とは思わなかったのです。それよりも、明日香が今まで頑なに俺の許可を求めていたのに、それを肉欲で流された様子にひどく興奮し嫉妬をした。
高岡はここが決め時と思ったのか、執拗に、〔嘘でも良いから好きだと言ってよ。〕と繰り返す。その度に明日香は『あんっ、あんっ、あんっ。』と喘ぎながらも、『だーかーらーさーw』って笑いながら拒否をしていました。
ただ高岡が二度目の絶頂の迎えた時、『>ああん、和也・・・す・・・素敵。』って、スマートフォン越しに耳をくすぐられるような甘い声を出していました。
ギシギシとベッドが揺れる中で、〔じゃあせめて、今だけ下の名前で呼んでくれよ~〕と、いう高岡の要望が聞こえてきたが、それに対して明日香の返事は無かった。
更にベッドの軋(きし)む音が激しくなり、高岡の射精が近づいていると俺にもわかった瞬間、『ああっ!きてっ、きてぇ!・・・和也!ああすごいっ!』と、自発的に明日香が高岡の下の名前を呼んでいました。
それから二人のピロートークが始まったのです。その時にはもう『高岡君』という呼び方に戻っている。『はー、はー、やっぱ高岡君すごいねw』と、息を切らしながら言っていました。
そこで高岡が、〔もっ1回しよっか。〕と誘って、そしていつものように、『直樹の許可が取れたらしても良いよ。』と明日香が一言断っていました。
〔いいじゃんwていうか、今度黙って会わない?〕と高岡が“浮気”を誘う。
『だーめ。そういうのは止めてって言ったじゃん。マジで直樹にちくるよ~』
そんな会話の後、しばらく何も聞こえなくなっていました。
でも軽くベッドが揺れる音や、シーツの衣擦れの音とか、明日香がくすくす笑う声や、キスの音なんかもうっすらと聞こえることに気づきました。さらには明らかにフェラチオをしているとしか思えない。“ちゅぱちゅぱ”という水音がはっきりと聞こえてきた。
再び明日香が『ちゃんと直樹に言ってよ。わたし嘘つくのはいやなんですけど・・・。』
〔いいじゃんいいじゃん。〕と高岡がしつこい。
『駄目だって~なんで?普通に直樹の許可とってしようよ~』
そんなやり取りが少し続いて、そしてついには、『あっ、あっ、あっ・・・なんで?なんで?・・・あっ、あっ、あっ、やだっ、いい!』と明日香と高岡は、ついに俺の許可を取らず二回戦に突入してしまいました。
まぁ本来、二回戦については、俺の許可を取らないと駄目というルールは無かった。いつも明日香が自発的に尋ねてきたので、なんとなく、俺の許可が要るのが暗黙の了解みたいになっていた部分はある。
『ああっもうっ、だめ、なのに・・・あっ、あっ、あっ、あっ・・・ああやだ、本当いい・・・。』
高岡の〔いいの?〕という問いかけにも、
『う、うん・・・和也の・・・マジですごい・・・あっ、それ、あっ、あっ、んっ。』って答えた。この日から挿入されると、下の名前で呼ぶのが二人のルールになったみたいです。
この時の俺の心境なのですが、正直明日香に対して怒りや失望は無かった。二回戦は元々俺の許可が必要とルールに決めていたわけでもないし、これを浮気とは思わなかったのです。それよりも、明日香が今まで頑なに俺の許可を求めていたのに、それを肉欲で流された様子にひどく興奮し嫉妬をした。
高岡はここが決め時と思ったのか、執拗に、〔嘘でも良いから好きだと言ってよ。〕と繰り返す。その度に明日香は『あんっ、あんっ、あんっ。』と喘ぎながらも、『だーかーらーさーw』って笑いながら拒否をしていました。
ただ高岡が二度目の絶頂の迎えた時、『>ああん、和也・・・す・・・素敵。』って、スマートフォン越しに耳をくすぐられるような甘い声を出していました。
明日香と親友 そして俺 第7節③
名B明日香と親友 そして俺 7―③
二回戦が終わると、『もうこういうのやめようねw』と高岡にちくりと棘を刺していました。
「なんで?たまには興奮するじゃん~」
『今はそうだけど、わたしね。この後で直樹といちゃいちゃするんだから。』
「したらいいじゃん。」
明日香が『でもなんか後ろめたくて、イチャイチャに集中できないのよ。』
「じゃあ正直に言ったら?黙って二回しちゃったって。多分あいつ興奮すると思うけどw」
『逆に怒っちゃうかもよ?止めちゃうかも?』
ここではっきりと、ちゅっとキスの音が聞こえました。そして明日香が続けてこう言いました。
『だから止めになっちゃったら嫌じゃん?だからさ、ちゃんと直樹の許可とってしようよ?ね?』
「俺は一回、マジで明日香ちゃんと黙ってしてみたいんだけどな~」、『だーめwマジで。だから、高岡君もそういうこと言うのも禁止ね~ちゃんとルール通りにしようよ?いいじゃん今のままでね。』
この後高岡は、俺には内緒と自分の電話番号とメルアド(Eメールアドレス)を紙に書いて渡したそうです。明日香は『こんなの貰っても、何もしないからね。』と言いながら、一応ジーンズのポケットにしまったそうです。
そして別れ際に玄関先で、「来週の木曜日ってどう?俺は休みなんだけど、良かったらマジで一回会ってみない?」と真面目に誘ったそうです。明日香は『だーめって言ってるでしょwいい加減マジでちくるよ?w』って笑いながらも、自分から背を伸ばして軽くキスしてきたとのこと。
その後、明日香が俺に報告したのは、『セックス中に下の名前(和也)で呼ばされた。』ということと、『高岡に「嘘でも良いから好き」って言えって言われたけど、絶対に拒否し続けた。』、ということだけでした。その直後は、いつも以上に明日香はニコニコしながら甘えてきました。
ちなみに高岡の誘いに対しては、再度きちんとメールを送って断っていました。(高岡から転送してもらったし、自分で明日香のスマートフォンも覗き見して確認をしました)
≪隠れて会うのは絶対駄目!きちんと直樹に話を通してね!それだったらいつでもいいよwこれからも仲良くしようね! ≫と、可愛い絵文字つきのメールだった。
でも明日香からは、高岡のアドレスを知っていることも、メールを送ったことも、未だに聞いていません。お互いのアドレスを知った二人はメールを始めました。
といっても、高岡が自発的に送るというのは無く(彼はあくまでプレイに付き合わされているだけなので、俺が指示する内容のメールを明日香に送っているだけです。)明日香も自分から送るというのはありませんでした。
メールのやり取り自体が、俺には内緒という暗黙の了解で始まっていたので、俺は日常から俺に黙って高岡とメールをしている明日香に嫉妬をしながら生活をしていました。
普通の男友達ならメールくらいどうとも思わない。それになにより俺が主導している出来レースではあるのだが、それでも何度も身体を重ねている相手ということもあって嫉妬に嫉妬を重ねる毎日ではありました。
ただ、それが悪いことかと言われるとそうでもなくて、明日香が無条件で自分のものではないという危機感みたいなものがあって、これまで以上に毎日、明日香に愛を伝えたりする。自分を男として磨こうと努力したりした。
それが功を奏して夫婦としては最高の関係になっていると思います。高岡という存在が、恋人以上夫婦未満のような緊張感を作ってくれています。(ただこれも危ういバランスの上に奇跡的に存在しているのだが)
実際に明日香も高岡へ≪最近は直樹が好きすぎて辛いw≫とメールを送っていました。
≪じゃあ俺はセフレで良いよw≫と返事をさせたのですが、
≪そういうのも今はいいやw直樹だけで満足w≫と明日香は返していました。
ただその直後、≪でも、たまには高岡君とも・・・とか思っちゃうかもw≫とメールを送り直していました。そして、≪また今度誘って良いかな?勿論直樹の許可取るからね≫という誘いに対し、
≪それだったら全然大丈夫だよ!o(^ー^)o≫語尾にワクワク、みたいな顔文字を着けていて、高岡から転送されたそのメールを見て、会社で勃起してしまいました。
それでまたすぐにプレイの話を高岡と決めたのですが、その当日、昼間から明日香と高岡はメールをしまくっていた。
≪うー、なんかやっぱり緊張する~w≫
≪いい加減慣れろよw≫
≪無理だよwだって直樹好きだし。こうやって黙ってメールをしているのもすごく後ろめたい…≫(じゃあ止めろよ、とも思ったのですが、そこは俺が今現在していることと全く同じでギリギリのスリルを楽しんでいるんだと理解をしました。)
≪今日は泊まってきなよ。朝までセックスしようぜ!≫このメールも俺が考えて、高岡に送らせました。
≪ストレートだね。そんなことしたら死んじゃうからダメ❤・・・・・でも会うのが楽しみwいっぱい仲良くしようね~ ・゚♡゚・。 ≫
微妙に距離を置こうとしつつも、高岡とのSEXを楽しみにしている様子が、メールからも伝わってきて、すごく凹みつつもやはり明日香が好きで好きで仕方なくなります。(俺ってこんなにM体質だったのかな?)
おしまいには明日香は≪何か服とか下着のリクエストある? (ノ∀`●)ポッ ≫と聞いていました。(これは凹みながらもエロっぽいことを妄想し萌えた。)
しかし、その晩、俺に急な残業が入ってしまったのです。今までは、俺抜きでは明日香が頑なに拒否していたのですが、この流れだと、俺抜きでも二人ですることも受け入れるんだろうなと、半泣きでギンギンに鬱勃起(うつぼっき= 『愛する恋人を,他人に抱かれたりすることに性的興奮を覚える。)しながら明日香に電話をしました。
でも、明日香は意外にもあっさりと『あ、じゃあ駄目だねw高岡君には断っておいてね~』といつも通り断りました。
その直後、俺が高岡に連絡を入れるよりも前に、≪残念でした(ノД`。)ホロリ 今日直樹残業だってさ(ノ∀`笑)) 中止でーす。≫と高岡にメールを入れていた。≪許可は取ってあるんだからいいじゃん?≫と高岡に返信させました。でも≪だーめ (≧ヘ≦) ムゥ≫と明日香は即却下していた。
二回戦が終わると、『もうこういうのやめようねw』と高岡にちくりと棘を刺していました。
「なんで?たまには興奮するじゃん~」
『今はそうだけど、わたしね。この後で直樹といちゃいちゃするんだから。』
「したらいいじゃん。」
明日香が『でもなんか後ろめたくて、イチャイチャに集中できないのよ。』
「じゃあ正直に言ったら?黙って二回しちゃったって。多分あいつ興奮すると思うけどw」
『逆に怒っちゃうかもよ?止めちゃうかも?』
ここではっきりと、ちゅっとキスの音が聞こえました。そして明日香が続けてこう言いました。
『だから止めになっちゃったら嫌じゃん?だからさ、ちゃんと直樹の許可とってしようよ?ね?』
「俺は一回、マジで明日香ちゃんと黙ってしてみたいんだけどな~」、『だーめwマジで。だから、高岡君もそういうこと言うのも禁止ね~ちゃんとルール通りにしようよ?いいじゃん今のままでね。』
この後高岡は、俺には内緒と自分の電話番号とメルアド(Eメールアドレス)を紙に書いて渡したそうです。明日香は『こんなの貰っても、何もしないからね。』と言いながら、一応ジーンズのポケットにしまったそうです。
そして別れ際に玄関先で、「来週の木曜日ってどう?俺は休みなんだけど、良かったらマジで一回会ってみない?」と真面目に誘ったそうです。明日香は『だーめって言ってるでしょwいい加減マジでちくるよ?w』って笑いながらも、自分から背を伸ばして軽くキスしてきたとのこと。
その後、明日香が俺に報告したのは、『セックス中に下の名前(和也)で呼ばされた。』ということと、『高岡に「嘘でも良いから好き」って言えって言われたけど、絶対に拒否し続けた。』、ということだけでした。その直後は、いつも以上に明日香はニコニコしながら甘えてきました。
ちなみに高岡の誘いに対しては、再度きちんとメールを送って断っていました。(高岡から転送してもらったし、自分で明日香のスマートフォンも覗き見して確認をしました)
≪隠れて会うのは絶対駄目!きちんと直樹に話を通してね!それだったらいつでもいいよwこれからも仲良くしようね! ≫と、可愛い絵文字つきのメールだった。
でも明日香からは、高岡のアドレスを知っていることも、メールを送ったことも、未だに聞いていません。お互いのアドレスを知った二人はメールを始めました。
といっても、高岡が自発的に送るというのは無く(彼はあくまでプレイに付き合わされているだけなので、俺が指示する内容のメールを明日香に送っているだけです。)明日香も自分から送るというのはありませんでした。
メールのやり取り自体が、俺には内緒という暗黙の了解で始まっていたので、俺は日常から俺に黙って高岡とメールをしている明日香に嫉妬をしながら生活をしていました。
普通の男友達ならメールくらいどうとも思わない。それになにより俺が主導している出来レースではあるのだが、それでも何度も身体を重ねている相手ということもあって嫉妬に嫉妬を重ねる毎日ではありました。
ただ、それが悪いことかと言われるとそうでもなくて、明日香が無条件で自分のものではないという危機感みたいなものがあって、これまで以上に毎日、明日香に愛を伝えたりする。自分を男として磨こうと努力したりした。
それが功を奏して夫婦としては最高の関係になっていると思います。高岡という存在が、恋人以上夫婦未満のような緊張感を作ってくれています。(ただこれも危ういバランスの上に奇跡的に存在しているのだが)
実際に明日香も高岡へ≪最近は直樹が好きすぎて辛いw≫とメールを送っていました。
≪じゃあ俺はセフレで良いよw≫と返事をさせたのですが、
≪そういうのも今はいいやw直樹だけで満足w≫と明日香は返していました。
ただその直後、≪でも、たまには高岡君とも・・・とか思っちゃうかもw≫とメールを送り直していました。そして、≪また今度誘って良いかな?勿論直樹の許可取るからね≫という誘いに対し、
≪それだったら全然大丈夫だよ!o(^ー^)o≫語尾にワクワク、みたいな顔文字を着けていて、高岡から転送されたそのメールを見て、会社で勃起してしまいました。
それでまたすぐにプレイの話を高岡と決めたのですが、その当日、昼間から明日香と高岡はメールをしまくっていた。
≪うー、なんかやっぱり緊張する~w≫
≪いい加減慣れろよw≫
≪無理だよwだって直樹好きだし。こうやって黙ってメールをしているのもすごく後ろめたい…≫(じゃあ止めろよ、とも思ったのですが、そこは俺が今現在していることと全く同じでギリギリのスリルを楽しんでいるんだと理解をしました。)
≪今日は泊まってきなよ。朝までセックスしようぜ!≫このメールも俺が考えて、高岡に送らせました。
≪ストレートだね。そんなことしたら死んじゃうからダメ❤・・・・・でも会うのが楽しみwいっぱい仲良くしようね~ ・゚♡゚・。 ≫
微妙に距離を置こうとしつつも、高岡とのSEXを楽しみにしている様子が、メールからも伝わってきて、すごく凹みつつもやはり明日香が好きで好きで仕方なくなります。(俺ってこんなにM体質だったのかな?)
おしまいには明日香は≪何か服とか下着のリクエストある? (ノ∀`●)ポッ ≫と聞いていました。(これは凹みながらもエロっぽいことを妄想し萌えた。)
しかし、その晩、俺に急な残業が入ってしまったのです。今までは、俺抜きでは明日香が頑なに拒否していたのですが、この流れだと、俺抜きでも二人ですることも受け入れるんだろうなと、半泣きでギンギンに鬱勃起(うつぼっき= 『愛する恋人を,他人に抱かれたりすることに性的興奮を覚える。)しながら明日香に電話をしました。
でも、明日香は意外にもあっさりと『あ、じゃあ駄目だねw高岡君には断っておいてね~』といつも通り断りました。
その直後、俺が高岡に連絡を入れるよりも前に、≪残念でした(ノД`。)ホロリ 今日直樹残業だってさ(ノ∀`笑)) 中止でーす。≫と高岡にメールを入れていた。≪許可は取ってあるんだからいいじゃん?≫と高岡に返信させました。でも≪だーめ (≧ヘ≦) ムゥ≫と明日香は即却下していた。
明日香と親友 そして俺 第8節①
名B明日香と親友 そして俺 8―①
明日香がそんなのだから、俺も安心してこのプレイが出来ていたのだと思います。こんな事があったから、少し緊張感が抜けた気がしました。もう大丈夫なのだと思いました。何があっても、明日香は浮気したりしないと、何だかんだで俺は、少し気を張っていたんだと思います。
浮気する明日香が見てみたいという邪(よこしま)な願望がありつつも、そうなったらどうしようという不安な部分とかあった。その緊張感が抜けたからなのか、それとも単純に疲労が溜まっていたのだろうか?それから体に変調を来たしました。
決して、会社に行くのがきついとか、そこまでではないのです。軽い疲労感というか倦怠感というか、その程度の事です。日常生活には何の問題もありません。それが態度に出たりとかも無いはずです。
ただ平日、仕事から帰った日に、夜の生活はちょっとしんどいなと。まぁ世の中の旦那さんならわかってくれると思うのですが、そんな感じです。
むしろ今までが、プレイの影響からくるテンションもあって異常だったのかもしれません。最近は、どれだけ残業が続いていても、毎晩明日香を抱いていました。それがふっと無くなりました。「ごめん疲れているから・・。」と、言うと明日香も『あ、ごめんね。今までがすごすぎだったよねw』と俺と同じ見解と持っていたようです。
それから、しばらく実際に仕事も忙しくて、疲れも重なってセックスが出来ないことが続きました。そんなある日、珍しく明日香の方から、≪最近ね直樹が相手してくれないよぉ~ (ー。ー)フゥ ≫と、高岡へメールを打ったのです。高岡から転送されてきたそのメールを見て、俺は自責の念に捉われました。「ごめんな。」って、心の底から思いました。
この時ばかりは、自分の欲望も勿論ありましたが、明日香が高岡で性欲を解消してくれれば良いという思いもあり、高岡に≪俺、明日休みだけど、うちへ来ない?≫と、誘わせました。
明日香の返信は即が基本なのですが、この時ばかりは一時間以上掛かっていました。≪ごめん。やっぱりそれは無理~≫それを読んだ時は、ほっとした反面、「俺がなんとかしなきゃな。」、と情けない気持ちに覆われました。でも、その日の夜、やはり帰ったのは23時ごろで、明日香を抱こうとしたのですが、駄目だったのです。明日香は「ドンマイドンマイw」と、笑って許してくれました。
次の日、昼休みに入る直前に高岡から転送メール(勿論明日香です。)が来ました。≪やばい~会いたいかも~(>▽<)きゃー♪≫との内容に、俺は急いで自分で文を作って、転送し、≪直樹には内緒で?≫って、高岡に送らせました。≪一回だけね (。・・。)ポッ≫の返信メール。
俺としては明日香に浮気をしてほしいのか?してほしくなかったのか?わかりません。その浮気シーンを何度も妄想したけど、いざその機会がくると、やはり腰が引けてしまいました。再度、高岡(もちろん俺)から≪旦那に許可取ってみたら?≫のメールを送ると、≪でも、仕事中に悪いしね。ヾ(^-^;) ゴメン≫
後で高岡が、直接明日香の口から聞いたのは、そもそも『自分が他の男とSEXをしたい。』、もしくは『抱かれても良いと思っている。』事自体を俺に知られたくないって事らしい。
それは勿論俺に対して悪いと思っているからだろう。そして、それが仕事中なら尚更、『そんな誘いを自分からしたくない。』って思っていたらしい。
その他には、ここ最近は毎日のように夜の生活(セックス)があったのに、それがぱたっと途絶えて数週間経ったから、少しムラっとくる瞬間があったこと。
あとはっきりとは認めなかったらしいが、『高岡とプレイしている時の罪悪(背徳)感に伴うスリルや刺激が強すぎて、忘れられない。』みたいなことを、ごにょごにょと漏らしていたらしい。
そして、二人は昼から高岡のマンションで会うことになった。俺は仕事が一段落しているのを確認すると、上司に嘘(体調不良)をついて早退させてもらった。
その頃には二人が会う約束の時間が過ぎていた。何の計画も無く、マンションの近くを車に乗ったままうろうろしていた。適当な場所に停めて≪今どんな感じ?≫とメールを高岡に打つ。
すると、高岡からは≪まだ来てないよ。≫と返信があった。13時に会う約束をしていたのに、もう14時だった。明日香は約束の時間には神経質すぎるほどで〔5分前集合〕を欠かしたことが無い。いっそのこと、もう始まってくれていたほうが良かった。
明日香がそんなのだから、俺も安心してこのプレイが出来ていたのだと思います。こんな事があったから、少し緊張感が抜けた気がしました。もう大丈夫なのだと思いました。何があっても、明日香は浮気したりしないと、何だかんだで俺は、少し気を張っていたんだと思います。
浮気する明日香が見てみたいという邪(よこしま)な願望がありつつも、そうなったらどうしようという不安な部分とかあった。その緊張感が抜けたからなのか、それとも単純に疲労が溜まっていたのだろうか?それから体に変調を来たしました。
決して、会社に行くのがきついとか、そこまでではないのです。軽い疲労感というか倦怠感というか、その程度の事です。日常生活には何の問題もありません。それが態度に出たりとかも無いはずです。
ただ平日、仕事から帰った日に、夜の生活はちょっとしんどいなと。まぁ世の中の旦那さんならわかってくれると思うのですが、そんな感じです。
むしろ今までが、プレイの影響からくるテンションもあって異常だったのかもしれません。最近は、どれだけ残業が続いていても、毎晩明日香を抱いていました。それがふっと無くなりました。「ごめん疲れているから・・。」と、言うと明日香も『あ、ごめんね。今までがすごすぎだったよねw』と俺と同じ見解と持っていたようです。
それから、しばらく実際に仕事も忙しくて、疲れも重なってセックスが出来ないことが続きました。そんなある日、珍しく明日香の方から、≪最近ね直樹が相手してくれないよぉ~ (ー。ー)フゥ ≫と、高岡へメールを打ったのです。高岡から転送されてきたそのメールを見て、俺は自責の念に捉われました。「ごめんな。」って、心の底から思いました。
この時ばかりは、自分の欲望も勿論ありましたが、明日香が高岡で性欲を解消してくれれば良いという思いもあり、高岡に≪俺、明日休みだけど、うちへ来ない?≫と、誘わせました。
明日香の返信は即が基本なのですが、この時ばかりは一時間以上掛かっていました。≪ごめん。やっぱりそれは無理~≫それを読んだ時は、ほっとした反面、「俺がなんとかしなきゃな。」、と情けない気持ちに覆われました。でも、その日の夜、やはり帰ったのは23時ごろで、明日香を抱こうとしたのですが、駄目だったのです。明日香は「ドンマイドンマイw」と、笑って許してくれました。
次の日、昼休みに入る直前に高岡から転送メール(勿論明日香です。)が来ました。≪やばい~会いたいかも~(>▽<)きゃー♪≫との内容に、俺は急いで自分で文を作って、転送し、≪直樹には内緒で?≫って、高岡に送らせました。≪一回だけね (。・・。)ポッ≫の返信メール。
俺としては明日香に浮気をしてほしいのか?してほしくなかったのか?わかりません。その浮気シーンを何度も妄想したけど、いざその機会がくると、やはり腰が引けてしまいました。再度、高岡(もちろん俺)から≪旦那に許可取ってみたら?≫のメールを送ると、≪でも、仕事中に悪いしね。ヾ(^-^;) ゴメン≫
後で高岡が、直接明日香の口から聞いたのは、そもそも『自分が他の男とSEXをしたい。』、もしくは『抱かれても良いと思っている。』事自体を俺に知られたくないって事らしい。
それは勿論俺に対して悪いと思っているからだろう。そして、それが仕事中なら尚更、『そんな誘いを自分からしたくない。』って思っていたらしい。
その他には、ここ最近は毎日のように夜の生活(セックス)があったのに、それがぱたっと途絶えて数週間経ったから、少しムラっとくる瞬間があったこと。
あとはっきりとは認めなかったらしいが、『高岡とプレイしている時の罪悪(背徳)感に伴うスリルや刺激が強すぎて、忘れられない。』みたいなことを、ごにょごにょと漏らしていたらしい。
そして、二人は昼から高岡のマンションで会うことになった。俺は仕事が一段落しているのを確認すると、上司に嘘(体調不良)をついて早退させてもらった。
その頃には二人が会う約束の時間が過ぎていた。何の計画も無く、マンションの近くを車に乗ったままうろうろしていた。適当な場所に停めて≪今どんな感じ?≫とメールを高岡に打つ。
すると、高岡からは≪まだ来てないよ。≫と返信があった。13時に会う約束をしていたのに、もう14時だった。明日香は約束の時間には神経質すぎるほどで〔5分前集合〕を欠かしたことが無い。いっそのこと、もう始まってくれていたほうが良かった。
明日香と親友 そして俺 第8節②
名B明日香と親友 そして俺 8―②
俺はそのまま、そこで明日香が来るのを待っているのは肉体的にも精神的にもすごく辛かった。マンションの全容が見えるくらい遠くの位置で、部屋の入り口が見える角度で、道の路肩に停まってずっと見ていた。
その時ばかりは、「このまま来ないでくれ。」って思った。身勝手すぎる自分を心の中で罵倒しながら、ただ黙って待っていた。
14時半くらいに、マンションに向かう明日香の姿が見えた。「あ~あ」って魂が抜けるような声が勝手に漏れた。なんだかしらないが心の中で〖ごめんなさい〗って謝った。
明日香は部屋の前までいくと、そこでしばらく立ち止まって、挙動不審に左右をきょろきょろして、なぜか戻っていった。俺は大袈裟には喜べなかったけど、“はぁぁぁ”って大きく息を吐いた。
でも明日香はまた踵を返して部屋の前まで戻ってきた。そして、また扉のまえで屈んだり、その場でぐるぐる回ったりしてはマンションから離れていって、そしてまた部屋の前まで行ってを繰り返していた。(それはそれで可笑しかった。)
そんな折、突然部屋から高岡が出てきて、鉢合わせになった明日香は、高岡に手を引かれて部屋の中へ入っていった。(高岡は、もう来ないと思って出かけようとしたらしい)
それから30分くらい、何の音沙汰も無く、俺は車の中でふて寝をしていた。何も考えられなかった。動く気にもなれなかった。怒りとか失望とかそういうのもなかった。本当にからっぽって感じだった。
その時にスマートフォンが鳴った。高岡からだった。いつもの如く、楽観的な妄想をした。(やっぱり明日香が帰りたいと言っているんだって、そもそも自分の意思で部屋に入ってったわけじゃない。)でも電話を取ると、やはりいつも通り、『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』と明日香の喘ぎ声が聞こえてきた。
こうやって電話で盗聴するのは慣れたからバックでしているのが丸わかりだった。パンパンパンっとリズムカルなピストン音。(隠して置いてあるスマホと)口の位置からか、喘ぎ声のも明確に聞こえる。基本的に高岡が電話を掛けてきてくれるのはバックの時だ。明日香に気づかれにくいからだろう。
浮気をしている明日香の喘ぎ声はいつもより大きかった。『ああっ!ああっ!ああああっ!いいっ、いいっ、いいっ!』それは「まるで動物みたいだ。」って俺は涙を流しながら思った。
高岡に後で訊くと、キスや愛撫をし始めたころは、初めての浮気ということもあって、身体も固かったし、声も殆ど無かったらしい。まるで処女のようにびくびくしていたとのこと。
でもしばらく愛撫し、SEXに突入し、何度かイカせると、身も心も開け切って感じになって、高岡とのSEXに没頭していったらしい。普段のプレイの時にあった、若干遠慮している雰囲気とは違い完全に溶け切った。『ああっ、いい!ああっ、いい!・・・あっ、あっ、あっ、いっ、あっ!』そんな喘ぎ声だった。
明日香が絶叫にも近い声で、『和也!和也!』って高岡の名前を呼びながら、『いくっ!だめっ!いくいくいくっ!あああああっっ!』っと何度も絶頂を伝えていくのを(人の気配を気にしながら)車の中でオナニーしながら聞いていた。
俺は左手でスマートフォンを耳に押し当て、右手でごしごしと機械的にオナニーをし続けていた。そのうちに何も聞こえなくなった。耳を澄ますと、どちらとも判別できない、はぁはぁと荒い呼吸だけが聞こえていた。
〔とうとう浮気しちゃったね。〕という高岡の声が聞こえた。何故かその言葉は俺の胸に深く突き刺さった。明日香の返事は無かった。その代わりに、『え?あ、だめ・・・だめだめ・・・』、〔いいじゃん。〕、『だめ、だめだよ。もう帰んないと・・・。』
そして、ぎっぎっぎっとベッドが軋む音が聞こえてくる。『あっ、あっ、だめ、だめだって・・・あっ、んっ』ぎっ、ぎっ、ぎっという音が強くなって、『はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・和也・・・和也・・・あぁ、ん』明日香はすぐにまた絶叫に近い喘ぎ声をあげるようになっていった。
『ああっ、あああっ・・・やっ、んっ、はげしっ・・すぎ・・あぁんっ』
その最中に、〔これからも・・・またこうやって・・・会おうよ・・・」と、いう高岡の誘いに、『だ、だめぇ・・・もうだめぇ・・』と、一度は断りをいれた。その直後、高岡がいきそうな事を伝えると、『きてっ、きてっ!和也・・・わたしもうだめだから~~』と、まるで恋人を相手にしているかのような甘い声を出した。
その後、息を弾ませる二人はピロートークをしていた。
〔ね?また会おうよ。〕
『・・・たまになら・・』
〔やったw〕
『でも高岡君、子供が出来るまでだからね。』と、明日香は不機嫌そうに返事をしていた。
俺はここで耐え切れず電話を切ってしまった。高岡の話によると、この後に3回戦までしたらしい。しかもその時、バックで突きまくってイカし続けながら、もう腰がガクガクで呂律も回らなくなってきた時に、『・・・か、和也のセフレにして下さい。』と、強引に言わせたらしい。
俺はそのまま、そこで明日香が来るのを待っているのは肉体的にも精神的にもすごく辛かった。マンションの全容が見えるくらい遠くの位置で、部屋の入り口が見える角度で、道の路肩に停まってずっと見ていた。
その時ばかりは、「このまま来ないでくれ。」って思った。身勝手すぎる自分を心の中で罵倒しながら、ただ黙って待っていた。
14時半くらいに、マンションに向かう明日香の姿が見えた。「あ~あ」って魂が抜けるような声が勝手に漏れた。なんだかしらないが心の中で〖ごめんなさい〗って謝った。
明日香は部屋の前までいくと、そこでしばらく立ち止まって、挙動不審に左右をきょろきょろして、なぜか戻っていった。俺は大袈裟には喜べなかったけど、“はぁぁぁ”って大きく息を吐いた。
でも明日香はまた踵を返して部屋の前まで戻ってきた。そして、また扉のまえで屈んだり、その場でぐるぐる回ったりしてはマンションから離れていって、そしてまた部屋の前まで行ってを繰り返していた。(それはそれで可笑しかった。)
そんな折、突然部屋から高岡が出てきて、鉢合わせになった明日香は、高岡に手を引かれて部屋の中へ入っていった。(高岡は、もう来ないと思って出かけようとしたらしい)
それから30分くらい、何の音沙汰も無く、俺は車の中でふて寝をしていた。何も考えられなかった。動く気にもなれなかった。怒りとか失望とかそういうのもなかった。本当にからっぽって感じだった。
その時にスマートフォンが鳴った。高岡からだった。いつもの如く、楽観的な妄想をした。(やっぱり明日香が帰りたいと言っているんだって、そもそも自分の意思で部屋に入ってったわけじゃない。)でも電話を取ると、やはりいつも通り、『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』と明日香の喘ぎ声が聞こえてきた。
こうやって電話で盗聴するのは慣れたからバックでしているのが丸わかりだった。パンパンパンっとリズムカルなピストン音。(隠して置いてあるスマホと)口の位置からか、喘ぎ声のも明確に聞こえる。基本的に高岡が電話を掛けてきてくれるのはバックの時だ。明日香に気づかれにくいからだろう。
浮気をしている明日香の喘ぎ声はいつもより大きかった。『ああっ!ああっ!ああああっ!いいっ、いいっ、いいっ!』それは「まるで動物みたいだ。」って俺は涙を流しながら思った。
高岡に後で訊くと、キスや愛撫をし始めたころは、初めての浮気ということもあって、身体も固かったし、声も殆ど無かったらしい。まるで処女のようにびくびくしていたとのこと。
でもしばらく愛撫し、SEXに突入し、何度かイカせると、身も心も開け切って感じになって、高岡とのSEXに没頭していったらしい。普段のプレイの時にあった、若干遠慮している雰囲気とは違い完全に溶け切った。『ああっ、いい!ああっ、いい!・・・あっ、あっ、あっ、いっ、あっ!』そんな喘ぎ声だった。
明日香が絶叫にも近い声で、『和也!和也!』って高岡の名前を呼びながら、『いくっ!だめっ!いくいくいくっ!あああああっっ!』っと何度も絶頂を伝えていくのを(人の気配を気にしながら)車の中でオナニーしながら聞いていた。
俺は左手でスマートフォンを耳に押し当て、右手でごしごしと機械的にオナニーをし続けていた。そのうちに何も聞こえなくなった。耳を澄ますと、どちらとも判別できない、はぁはぁと荒い呼吸だけが聞こえていた。
〔とうとう浮気しちゃったね。〕という高岡の声が聞こえた。何故かその言葉は俺の胸に深く突き刺さった。明日香の返事は無かった。その代わりに、『え?あ、だめ・・・だめだめ・・・』、〔いいじゃん。〕、『だめ、だめだよ。もう帰んないと・・・。』
そして、ぎっぎっぎっとベッドが軋む音が聞こえてくる。『あっ、あっ、だめ、だめだって・・・あっ、んっ』ぎっ、ぎっ、ぎっという音が強くなって、『はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・和也・・・和也・・・あぁ、ん』明日香はすぐにまた絶叫に近い喘ぎ声をあげるようになっていった。
『ああっ、あああっ・・・やっ、んっ、はげしっ・・すぎ・・あぁんっ』
その最中に、〔これからも・・・またこうやって・・・会おうよ・・・」と、いう高岡の誘いに、『だ、だめぇ・・・もうだめぇ・・』と、一度は断りをいれた。その直後、高岡がいきそうな事を伝えると、『きてっ、きてっ!和也・・・わたしもうだめだから~~』と、まるで恋人を相手にしているかのような甘い声を出した。
その後、息を弾ませる二人はピロートークをしていた。
〔ね?また会おうよ。〕
『・・・たまになら・・』
〔やったw〕
『でも高岡君、子供が出来るまでだからね。』と、明日香は不機嫌そうに返事をしていた。
俺はここで耐え切れず電話を切ってしまった。高岡の話によると、この後に3回戦までしたらしい。しかもその時、バックで突きまくってイカし続けながら、もう腰がガクガクで呂律も回らなくなってきた時に、『・・・か、和也のセフレにして下さい。』と、強引に言わせたらしい。
明日香と親友 そして俺 第8節③
名B明日香と親友 そして俺 8―③
明日香は17時には帰っていったらしい。俺はそれまでには、行く当てもなく別の場所へ逃げて行っていた。≪残業で遅くなりそう。≫と明日香にメールで伝える。≪本当に?お疲れ様。無理しないでね。≫との返信があった。
俺には明日香の顔を見る勇気がどうしても出なくて、目的地も無いまま夜の街をふらふらしていた。ショックとかじゃなくて、何も考えられない感じ。歩きながら時々、「フェラチオ~フェラチオ~♪」っと歌っているのが自分でもわかった。
21時ごろに、≪ごめん。なんだか体調悪いから先に寝てるね。本当ごめんね。≫と明日香からメールがきた。明日香も俺と顔を合わせるのが辛かったのだろう。それで、帰っても顔を合わせなくて済むと思うと、俺も幾ばくか安心して帰宅した。ご飯はしっかりと用意されていた。食事を済ませて寝室に行くと明日香は布団に包まっていた。俺が入ると瞬間に寝返りをうった。顔まで布団にうずくまったまま、小さく『おかえりなさい。』と、言ってくれた。
俺は明日香の背中を見るように隣に寝そべった。「大丈夫?」と、声をかけると、無言で首を縦に振って、『・・・ちょっと疲れただけ・・』と、呟いた。それから、ぽんぽんと頭を撫でて「キスしたい。」って、言ったら、そのままの体勢で『え~w』と、困ったようにくすっと笑った。
後ろから抱きしめて、顔だけをこっちに向かせてキスをした。けれど表情はよくわからなかった。初めて浮気をした明日香の身体の感触はとても柔らかくて暖かくて良い匂いがして、夫に嘘をつく女の魅力で溢れていた。涎(よだれ)が出そうなほど、犯したい雌の身体だった。「これがもう自分だけのものではない。」と思い出して、その場で一気に勃起した。
めちゃくちゃにSEXをしたいとは思ったけれど、一応明日香は体調が悪いということだったので(間違いなく嘘だったと思うけど)かつてないほどギンギンに勃起していた。シャワーを浴びながら、高岡に身も心も許した明日香の喘ぎ声を思い出しながら一人で抜いた。
もう一度ベッドに入り、就寝するときに、「愛しているよ。」と声をかけると、まだ寝ていなかった明日香の方からそっと手をつないできて、『うん。わたしも』と言ってくれた。その優しい声の持ち主が、数時間前には『高岡のセフレになる。』ことを了承していたことを想像して、トイレに行ってもう一度オナニーをした。
翌日から、明日香の態度は元に戻った。俺もしばらく体調悪くてテンションが低かったこともあって、多少暗くても不自然では無かったのが助かった。
翌日には、明日香から高岡にメールを送っていた。≪しばらくは連絡するのも止めよう。思っていたよりキツイ。今は直樹に集中させて下さい。≫
≪しばらくってどれくらい?≫と高岡に送らせた。
≪最低でも一カ月。メールも駄目だからね。≫
≪でもセフレにはなってくれるんでしょ?≫これも俺が送らせた。半泣きでこんな文を書きながらも勃起していた。
≪そういうこと云うのは、今はマジでやめて。それから直樹から誘われても断ってね。≫と、それ以後、実際二人は連絡をぱたりと止めています。というか高岡からのメールは俺が送らせているので、実質俺が動かなければ何も無いのです。
それから(これがショック療法だったのかも)俺の体調が戻りました。明日香との間には、特に変化はありません。しかし、もう明日香が完全に自分だけのものじゃないと危機感を持った俺は以前にも増して毎日のように求愛をしています。
少し前のように、お互いが嫉妬を誘うような挑発はしなくなりました。その代わりに、ふとした時に手を繋(つな)ぐ時間が多くなりました。家に二人で居る時は、ほぼ繋いでいるといってもいいくらいです。そして、それは大体明日香から繋いできます
性生活も少し変わりました。俺は以前にも増して、明日香の身体を官能的に感じるようになり、とてもじゃないけど、挿入で明日香を満足させることが出来なくなりました。明日香が魅力的すぎて、裸を見るだけでイキそうになってしまいます。その分前戯で頑張っています
明日香は、ある晩一戦交えた後、何も要求してないのに自分から俺の全身を舐めてきました。最初は冗談っぽくキャッキャ言いながらしていたのですが、最近では日常での日課のようにもなってきている。
ソファで手を繋いでTVを見ていると、まずその指をしゃぶるように舐めてきて、そのまま自分から跪(ひざまず)いて足の指まで舐めてきます。しかも、ずっと俺の目を見ながらなので、それはもう滅茶苦茶にエロいです。
明日香は17時には帰っていったらしい。俺はそれまでには、行く当てもなく別の場所へ逃げて行っていた。≪残業で遅くなりそう。≫と明日香にメールで伝える。≪本当に?お疲れ様。無理しないでね。≫との返信があった。
俺には明日香の顔を見る勇気がどうしても出なくて、目的地も無いまま夜の街をふらふらしていた。ショックとかじゃなくて、何も考えられない感じ。歩きながら時々、「フェラチオ~フェラチオ~♪」っと歌っているのが自分でもわかった。
21時ごろに、≪ごめん。なんだか体調悪いから先に寝てるね。本当ごめんね。≫と明日香からメールがきた。明日香も俺と顔を合わせるのが辛かったのだろう。それで、帰っても顔を合わせなくて済むと思うと、俺も幾ばくか安心して帰宅した。ご飯はしっかりと用意されていた。食事を済ませて寝室に行くと明日香は布団に包まっていた。俺が入ると瞬間に寝返りをうった。顔まで布団にうずくまったまま、小さく『おかえりなさい。』と、言ってくれた。
俺は明日香の背中を見るように隣に寝そべった。「大丈夫?」と、声をかけると、無言で首を縦に振って、『・・・ちょっと疲れただけ・・』と、呟いた。それから、ぽんぽんと頭を撫でて「キスしたい。」って、言ったら、そのままの体勢で『え~w』と、困ったようにくすっと笑った。
後ろから抱きしめて、顔だけをこっちに向かせてキスをした。けれど表情はよくわからなかった。初めて浮気をした明日香の身体の感触はとても柔らかくて暖かくて良い匂いがして、夫に嘘をつく女の魅力で溢れていた。涎(よだれ)が出そうなほど、犯したい雌の身体だった。「これがもう自分だけのものではない。」と思い出して、その場で一気に勃起した。
めちゃくちゃにSEXをしたいとは思ったけれど、一応明日香は体調が悪いということだったので(間違いなく嘘だったと思うけど)かつてないほどギンギンに勃起していた。シャワーを浴びながら、高岡に身も心も許した明日香の喘ぎ声を思い出しながら一人で抜いた。
もう一度ベッドに入り、就寝するときに、「愛しているよ。」と声をかけると、まだ寝ていなかった明日香の方からそっと手をつないできて、『うん。わたしも』と言ってくれた。その優しい声の持ち主が、数時間前には『高岡のセフレになる。』ことを了承していたことを想像して、トイレに行ってもう一度オナニーをした。
翌日から、明日香の態度は元に戻った。俺もしばらく体調悪くてテンションが低かったこともあって、多少暗くても不自然では無かったのが助かった。
翌日には、明日香から高岡にメールを送っていた。≪しばらくは連絡するのも止めよう。思っていたよりキツイ。今は直樹に集中させて下さい。≫
≪しばらくってどれくらい?≫と高岡に送らせた。
≪最低でも一カ月。メールも駄目だからね。≫
≪でもセフレにはなってくれるんでしょ?≫これも俺が送らせた。半泣きでこんな文を書きながらも勃起していた。
≪そういうこと云うのは、今はマジでやめて。それから直樹から誘われても断ってね。≫と、それ以後、実際二人は連絡をぱたりと止めています。というか高岡からのメールは俺が送らせているので、実質俺が動かなければ何も無いのです。
それから(これがショック療法だったのかも)俺の体調が戻りました。明日香との間には、特に変化はありません。しかし、もう明日香が完全に自分だけのものじゃないと危機感を持った俺は以前にも増して毎日のように求愛をしています。
少し前のように、お互いが嫉妬を誘うような挑発はしなくなりました。その代わりに、ふとした時に手を繋(つな)ぐ時間が多くなりました。家に二人で居る時は、ほぼ繋いでいるといってもいいくらいです。そして、それは大体明日香から繋いできます
性生活も少し変わりました。俺は以前にも増して、明日香の身体を官能的に感じるようになり、とてもじゃないけど、挿入で明日香を満足させることが出来なくなりました。明日香が魅力的すぎて、裸を見るだけでイキそうになってしまいます。その分前戯で頑張っています
明日香は、ある晩一戦交えた後、何も要求してないのに自分から俺の全身を舐めてきました。最初は冗談っぽくキャッキャ言いながらしていたのですが、最近では日常での日課のようにもなってきている。
ソファで手を繋いでTVを見ていると、まずその指をしゃぶるように舐めてきて、そのまま自分から跪(ひざまず)いて足の指まで舐めてきます。しかも、ずっと俺の目を見ながらなので、それはもう滅茶苦茶にエロいです。
明日香と親友 そして俺 第9節
名B明日香と親友 そして俺 9
あれから正直に言うとショックでかなり動揺していたけど今では結構慣れてきた。「明日香の浮気姿を見たい。」っていう気持ちとそうじゃない気持ちの葛藤がバランス取れてきた感じがする。
結局、明日香は最初に言っていたとおり【浮気】をした後から一カ月の間、高岡とは一切連絡も取らなかったのです。その間少し自暴自棄気味になっていた俺が高岡の名前を騙ってメールをしてみたら、≪連絡しないでって言ったじゃん。イエローカードね! (≧ヘ≦) ムスー≫と返信がきました。俺との夫婦生活でも何一つ様子が変わらない明日香に安心できました
それで一カ月が過ぎたのですが、流石にこの頃になると自分からどうこうするつもりは失せていました。正直なところ、また浮気する明日香を見たいって気持ちはあったのです。でも自分からは止めておこうと思っていました。
そんな時高岡から風俗に誘われました。〔たまにはお前も明日香ちゃん以外としたら?〕と言われる。俺が即座に断ると高岡はしょんぼりしていました。独身だけに気軽にセックスがしたかったようです。でも〔一人でそんなところへ行くのも馬鹿らしい。〕と言っていました。
その流れで〔じゃあまた例のプレイを再開してもいい?〕と高岡にお願いされました。明日香とのセックスは高岡にとって風俗のようなものらしいです。その感覚には俺は怒りより安堵を覚えました。高岡からは明日香に対する執着は一切見えません。メールも全然送りませんでした。
その後、高岡と二人で呑んでいたのですが、丁度約束の一カ月だったので、高岡に明日香を浮気に誘うメールを送ってもらいました。どうしても、明日香の内心が気になって仕方なかったのです。
明日香からは即返信が来ました。≪やっぱり直樹に黙って会うのは無理。この前のことは忘れてほしい。m(_ _)m≫俺はマジで「良かったぁ~」って泣きそうになりました。
酒も入っていたこともあり、だいぶテンションが上がり調子に乗った俺は、高岡のスマートフォンを借りて明日香とメールをしました。≪もう俺(高岡)いらない?≫しかし、返事は返ってきませんでしたので、俺は完全に安心しました。
高岡と別れ、るんるん気分で帰宅すると、ニコニコと笑顔を浮かべて明日香が迎えてくれました。玄関先でむこうからおかえりのキスもしてきました。「うちの明日香は可愛いな。」って心の底から思いました。
着替えていると『今晩・・・いいかな?』と頬を染めた明日香が上目遣いで誘ってきました。その瞬間にフル勃起するほど完全に“明日香大好きモード”になりました。
風呂も後回しにして明日香を抱きました。やはり興奮しすぎてすぐにイッてしまうのですが、ほぼ休憩無しで、二回連続セックスをしました。それくらい明日香が愛おしくてたまりませんでした。
セックスが終わると明日香はすぐに寝てしまいました。俺も寝ようと思い、その前にふとスマートフォンをチェックすると高岡からメールがありました。居酒屋で別れ、俺が帰宅するまでの間に明日香から返信があったのです。≪正直Hだけをしたいかもね。❤≫これには、久しぶりに俺はマジで凹みました。
二人のやりとりは以下のように続いていました。
≪じゃあ隠れてじゃなくていつものプレイならいい?≫
≪旦那が良いって言ったらね。≫
キスで俺を出迎えて、可愛くセックスをねだってきた明日香が、その直前まで高岡とのセックスを考えていたのです。俺に抱かれている間も高岡のことを考えていたのかも知れない。俺を誘ったのが本当は高岡の代わりだったのかも、そんな風にすら考えてしまいました。でも、そんな明日香が俺は全然嫌いになれないのです。
後日、高岡には≪旦那じゃ物足りない?欲求不満?≫とメールを送ってもらいました。≪別にそんなんじゃないし、嫌ならいいです。≫と露骨に怒りが感じ取られる明日香の返信メールがきた。
≪オレとしたいって思ってくれているんなら嬉しいな。≫
≪たまにならって感じよ。誤解をしないでちょうだい。≫
≪オレはただのセフレ?≫
≪そんな感じです。≫
俺は悩みましたが、〖こうすることで知らないところでの浮気を防げる。〗と自分に言い訳をして、高岡とのプレイを再開させることにしました。まぁぶっちゃけ、やっぱりプレイが見たかったのです。
あれから正直に言うとショックでかなり動揺していたけど今では結構慣れてきた。「明日香の浮気姿を見たい。」っていう気持ちとそうじゃない気持ちの葛藤がバランス取れてきた感じがする。
結局、明日香は最初に言っていたとおり【浮気】をした後から一カ月の間、高岡とは一切連絡も取らなかったのです。その間少し自暴自棄気味になっていた俺が高岡の名前を騙ってメールをしてみたら、≪連絡しないでって言ったじゃん。イエローカードね! (≧ヘ≦) ムスー≫と返信がきました。俺との夫婦生活でも何一つ様子が変わらない明日香に安心できました
それで一カ月が過ぎたのですが、流石にこの頃になると自分からどうこうするつもりは失せていました。正直なところ、また浮気する明日香を見たいって気持ちはあったのです。でも自分からは止めておこうと思っていました。
そんな時高岡から風俗に誘われました。〔たまにはお前も明日香ちゃん以外としたら?〕と言われる。俺が即座に断ると高岡はしょんぼりしていました。独身だけに気軽にセックスがしたかったようです。でも〔一人でそんなところへ行くのも馬鹿らしい。〕と言っていました。
その流れで〔じゃあまた例のプレイを再開してもいい?〕と高岡にお願いされました。明日香とのセックスは高岡にとって風俗のようなものらしいです。その感覚には俺は怒りより安堵を覚えました。高岡からは明日香に対する執着は一切見えません。メールも全然送りませんでした。
その後、高岡と二人で呑んでいたのですが、丁度約束の一カ月だったので、高岡に明日香を浮気に誘うメールを送ってもらいました。どうしても、明日香の内心が気になって仕方なかったのです。
明日香からは即返信が来ました。≪やっぱり直樹に黙って会うのは無理。この前のことは忘れてほしい。m(_ _)m≫俺はマジで「良かったぁ~」って泣きそうになりました。
酒も入っていたこともあり、だいぶテンションが上がり調子に乗った俺は、高岡のスマートフォンを借りて明日香とメールをしました。≪もう俺(高岡)いらない?≫しかし、返事は返ってきませんでしたので、俺は完全に安心しました。
高岡と別れ、るんるん気分で帰宅すると、ニコニコと笑顔を浮かべて明日香が迎えてくれました。玄関先でむこうからおかえりのキスもしてきました。「うちの明日香は可愛いな。」って心の底から思いました。
着替えていると『今晩・・・いいかな?』と頬を染めた明日香が上目遣いで誘ってきました。その瞬間にフル勃起するほど完全に“明日香大好きモード”になりました。
風呂も後回しにして明日香を抱きました。やはり興奮しすぎてすぐにイッてしまうのですが、ほぼ休憩無しで、二回連続セックスをしました。それくらい明日香が愛おしくてたまりませんでした。
セックスが終わると明日香はすぐに寝てしまいました。俺も寝ようと思い、その前にふとスマートフォンをチェックすると高岡からメールがありました。居酒屋で別れ、俺が帰宅するまでの間に明日香から返信があったのです。≪正直Hだけをしたいかもね。❤≫これには、久しぶりに俺はマジで凹みました。
二人のやりとりは以下のように続いていました。
≪じゃあ隠れてじゃなくていつものプレイならいい?≫
≪旦那が良いって言ったらね。≫
キスで俺を出迎えて、可愛くセックスをねだってきた明日香が、その直前まで高岡とのセックスを考えていたのです。俺に抱かれている間も高岡のことを考えていたのかも知れない。俺を誘ったのが本当は高岡の代わりだったのかも、そんな風にすら考えてしまいました。でも、そんな明日香が俺は全然嫌いになれないのです。
後日、高岡には≪旦那じゃ物足りない?欲求不満?≫とメールを送ってもらいました。≪別にそんなんじゃないし、嫌ならいいです。≫と露骨に怒りが感じ取られる明日香の返信メールがきた。
≪オレとしたいって思ってくれているんなら嬉しいな。≫
≪たまにならって感じよ。誤解をしないでちょうだい。≫
≪オレはただのセフレ?≫
≪そんな感じです。≫
俺は悩みましたが、〖こうすることで知らないところでの浮気を防げる。〗と自分に言い訳をして、高岡とのプレイを再開させることにしました。まぁぶっちゃけ、やっぱりプレイが見たかったのです。
明日香と親友 そして俺 第10節①
名B明日香と親友 そして俺 10ー①
それから数週間後に、俺は明日香をプレイに誘いました。もちろん「高岡に誘われたのだけどどう?」という形にしましたが、意外と上手く演技できたと思います。(それは諦めというか悟りの境地というかそんな感じでした。)
明日香はいつもどおり、誘われた瞬間は『・・・え~?』と嫌そうに顔をしかめるのですが、ちょっと押すと、『まぁ直樹がいいなら・・・別にいいけど・・。』って億劫そうに引き受けました。これは単純に俺への配慮だと思います。
プレイ(貸し出し)はいつもと一緒でした。高岡の部屋まで送り届ける車の中では俺は嫌な汗をかいていました。逆に、明日香はやたらと口数が多かった気がします。マンションに着いても中々降りようとはせず、ひっつくように俺に甘えてきました。
高岡曰く、部屋に入ってきた明日香は超ニヤニヤしていたそうです。機嫌が良い感じで『ね~元気していた?』と、やけにフレンドリーでテンションが高かったそうです。この辺はいつもどおり高岡からの後日談と、電話の盗聴から書きます。
ベッドに並んで座る二人。『なんか久しぶりだね~w緊張するねw』高岡は明日香のハイテンションには付き合わず、いきなり口を塞ぐようにキスをした。『ちょっとちょっとwいきなり?』と笑いながらも明日香はそれを受け入れて、徐々にエロエロモードになる。
無言でお互いのからだを愛撫した。そして明日香の方から高岡のズボンをさげて股間を優しく摩(さす)ってくる。一回高岡を見上げてにこって笑って背伸びしてキスをすると、『してほしいかな?』と挑発してきた。
明日香が自分からフェラチオをしたそうです。恥ずかしそうに俯(うつむ)いて照れ笑いを浮かべながらも、ゆっくりねっとりと丁寧なフェラチオだったそうです。
『相変わらず格好いいね。高岡君のこれ。』ペニスの根元と玉の間を咥えるようにキスをしながらそう言ったそうです。電話ではいまいち聞こえませんでした。〔格好いい?wわかんね?ーそれ。〕これは聞こえました。
〔なー二人の時は下の名前で呼んでくれないか?〕この高岡の声も聞こえました。
『はいはい和也~和也~』
この間俺はずっと消灯した車の中で周囲を気にしながらオナニーをしていました。この瞬間ばかりは焦燥感とか不安もないことはないのですが、どうしてもこの興奮には逆らえません。『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』と電話口からは明日香の甲高い喘ぎ声が聞こえてきます。それを聞きながら俺はついに射精してしまいました。
俺は明日香が浮気したのを知っていて黙っている。なおかつその二人がセックスしているのを俺は指をくわえて聞いているのは、ものすごく男として屈辱なのですが、その置いてきぼり感に却って滅茶苦茶に興奮します。(完全な寝取られ男だな)
『あっ、あっ、あっ、和也!和也!いいっ!いいっ!』明日香はもう必死に高岡の下の名前を叫んでいました。『いく、いく、いくっ!ね、ねぇあんたは?』と高岡のことをあんた呼ばわりしていたのが、なんだか二人の距離が縮まった気がしてとても凹みながら興奮しました。
それから数週間後に、俺は明日香をプレイに誘いました。もちろん「高岡に誘われたのだけどどう?」という形にしましたが、意外と上手く演技できたと思います。(それは諦めというか悟りの境地というかそんな感じでした。)
明日香はいつもどおり、誘われた瞬間は『・・・え~?』と嫌そうに顔をしかめるのですが、ちょっと押すと、『まぁ直樹がいいなら・・・別にいいけど・・。』って億劫そうに引き受けました。これは単純に俺への配慮だと思います。
プレイ(貸し出し)はいつもと一緒でした。高岡の部屋まで送り届ける車の中では俺は嫌な汗をかいていました。逆に、明日香はやたらと口数が多かった気がします。マンションに着いても中々降りようとはせず、ひっつくように俺に甘えてきました。
高岡曰く、部屋に入ってきた明日香は超ニヤニヤしていたそうです。機嫌が良い感じで『ね~元気していた?』と、やけにフレンドリーでテンションが高かったそうです。この辺はいつもどおり高岡からの後日談と、電話の盗聴から書きます。
ベッドに並んで座る二人。『なんか久しぶりだね~w緊張するねw』高岡は明日香のハイテンションには付き合わず、いきなり口を塞ぐようにキスをした。『ちょっとちょっとwいきなり?』と笑いながらも明日香はそれを受け入れて、徐々にエロエロモードになる。
無言でお互いのからだを愛撫した。そして明日香の方から高岡のズボンをさげて股間を優しく摩(さす)ってくる。一回高岡を見上げてにこって笑って背伸びしてキスをすると、『してほしいかな?』と挑発してきた。
明日香が自分からフェラチオをしたそうです。恥ずかしそうに俯(うつむ)いて照れ笑いを浮かべながらも、ゆっくりねっとりと丁寧なフェラチオだったそうです。
『相変わらず格好いいね。高岡君のこれ。』ペニスの根元と玉の間を咥えるようにキスをしながらそう言ったそうです。電話ではいまいち聞こえませんでした。〔格好いい?wわかんね?ーそれ。〕これは聞こえました。
〔なー二人の時は下の名前で呼んでくれないか?〕この高岡の声も聞こえました。
『はいはい和也~和也~』
この間俺はずっと消灯した車の中で周囲を気にしながらオナニーをしていました。この瞬間ばかりは焦燥感とか不安もないことはないのですが、どうしてもこの興奮には逆らえません。『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』と電話口からは明日香の甲高い喘ぎ声が聞こえてきます。それを聞きながら俺はついに射精してしまいました。
俺は明日香が浮気したのを知っていて黙っている。なおかつその二人がセックスしているのを俺は指をくわえて聞いているのは、ものすごく男として屈辱なのですが、その置いてきぼり感に却って滅茶苦茶に興奮します。(完全な寝取られ男だな)
『あっ、あっ、あっ、和也!和也!いいっ!いいっ!』明日香はもう必死に高岡の下の名前を叫んでいました。『いく、いく、いくっ!ね、ねぇあんたは?』と高岡のことをあんた呼ばわりしていたのが、なんだか二人の距離が縮まった気がしてとても凹みながら興奮しました。
明日香と親友 そして俺 第10節②
名B明日香と親友 そして俺 10-②
その後のピロートークです。
〔今日はどうする?もっかいする?〕って高岡が尋ねると、
『えー、んー、でも~?』
〔したいっしょ?〕
『んー?うんー・・・うんー』とはっきりしない明日香。
〔ていうか泊まらせたいw一晩中抱いていたいな~〕
『えー?w』
すぐ拒否をしない明日香に俺は嫉妬をするが興奮もする。
〔だめかな?〕
『それは旦那に聞いてよw』そう言って明日香は自分からベッドを這うように移動してフェラチオを始めたそうです。まさに2回戦をやる気満々。
高岡は1回電話(盗聴用)を切り、そしてまた電話を掛けてきました。かくかくしかじかと説明を受けると俺は即答で拒否しました。ちなみに通話中には、明日香は口をちんこから離していたそうです。
俺はついでに「もうすぐに返してほしい。」と頼みこんだ。高岡は電話を切る振りをしてそのままベッド脇にスマートフォンを置いてくれました。
〔駄目だってさ。〕返事の代わりに、くちゅくちゅくちゅとフェラチオの音だけが聞こえてきました。〔あともう帰ってきて欲しいって。〕それでも、やはり返事はなく明日香はフェラチオを続けたそうです。
〔このままイッていい?〕高岡がそう言うと、明日香は顔を離してフェラチオを止めました。
〔もっかいしたい?〕
『んー・・・』と長い沈黙を置いた後、『ていうか。』とぼそっと呟いたそうです
高岡が〔ていうか?〕と訊き返しても返事はなく。〔泊まっていきたい?〕と尋ねると、
『うっさいなw』と照れ隠しのように明日香の方から可愛くキスをすると、『来週は?』と明日香から高岡にぶっきらぼうに聞いて、またフェラチオを再開しました。
〔来週会いたいの?〕高岡のその問いかけを無視して明日香はフェラチオを続けたそうです。〔黙ってする?プレイで?〕その問いかけにも答えずしばらくフェラチオを続けたらしい。
それで、しばらくするとちゅぽんと音を立てて高岡の股間から口を離すと、『・・・わかんない。』と答えて、またフェラチオに戻ったそうです。その頭を撫でながら高岡が〔じゃあまた浮気しちゃおっか?〕と聞くと、やはり無言のまま、フェラチオの音をより熱心に響かせました。
しばらくすると、〔飲めよ!〕という高岡の命令が電話口でもはっきりと聞こえました。『う・』という小さいうめき声と共にフェラチオの音も止みました。
その後はなにも聞こえませんでした。たまにキスと思わしき音が、何度も繰り返し聞こえただけです。『そろそろ行かなきゃ。』という呟きが聞こえ、そしてその数分後に明日香が戻ってきました。
いつも通りの明日香でした。俺はオナニーをしたけど全然勃起は収まらず、家に帰る前にラブホテルに行って何度もセックスをしました。明日香の反応は過剰というか、いまいち演技くさかった気がします。これがつい先日の話です。
この話の後、高岡に≪来週どうする?≫っていう確認のメールを送らせたら、≪まだわかんない・・やっぱりないかな?≫と明日香からの返信がきました。
今週の木曜日、もしかしたらまた明日香が“浮気”を選ぶかもしれません。そんな中、普通にいちゃいちゃと二人で週末を過ごしているのがとても不思議ですが、そんな明日香だが俺は可愛くて仕方ありません。
結論からいうと明日香は浮気をはっきり断ってくれました。正直めちゃくちゃ安心しています。
水曜日の夜になったのですが、浮気を続けさせるのはまずいかなと思ったので、木曜日の朝には仮病を使って会社休もうかと思っていました。そんな折、高岡から明日香メールの転送がきました。≪やっぱり明日は無しね。 @(;・ェ・)@/≫それで高岡も≪わかった。≫とだけ返信したそうです。
嬉しくて明日香に対してドキドキしすぎて、逆に態度に出したら駄目だと思って、素っ気無い態度を取ってしまったのですが、いざ寝ようと思ったら明日香の方から誘ってきてくれました。
背中を向けて寝ていたら後ろから抱き付いてきて、『・・・今日はだめかな?欲しいんですけどw』って可愛い声で呟かれました。そもそも勝負しているのがおかしいのですが、〖高岡に勝った!〗と思いました。
2014/10/16
その後のピロートークです。
〔今日はどうする?もっかいする?〕って高岡が尋ねると、
『えー、んー、でも~?』
〔したいっしょ?〕
『んー?うんー・・・うんー』とはっきりしない明日香。
〔ていうか泊まらせたいw一晩中抱いていたいな~〕
『えー?w』
すぐ拒否をしない明日香に俺は嫉妬をするが興奮もする。
〔だめかな?〕
『それは旦那に聞いてよw』そう言って明日香は自分からベッドを這うように移動してフェラチオを始めたそうです。まさに2回戦をやる気満々。
高岡は1回電話(盗聴用)を切り、そしてまた電話を掛けてきました。かくかくしかじかと説明を受けると俺は即答で拒否しました。ちなみに通話中には、明日香は口をちんこから離していたそうです。
俺はついでに「もうすぐに返してほしい。」と頼みこんだ。高岡は電話を切る振りをしてそのままベッド脇にスマートフォンを置いてくれました。
〔駄目だってさ。〕返事の代わりに、くちゅくちゅくちゅとフェラチオの音だけが聞こえてきました。〔あともう帰ってきて欲しいって。〕それでも、やはり返事はなく明日香はフェラチオを続けたそうです。
〔このままイッていい?〕高岡がそう言うと、明日香は顔を離してフェラチオを止めました。
〔もっかいしたい?〕
『んー・・・』と長い沈黙を置いた後、『ていうか。』とぼそっと呟いたそうです
高岡が〔ていうか?〕と訊き返しても返事はなく。〔泊まっていきたい?〕と尋ねると、
『うっさいなw』と照れ隠しのように明日香の方から可愛くキスをすると、『来週は?』と明日香から高岡にぶっきらぼうに聞いて、またフェラチオを再開しました。
〔来週会いたいの?〕高岡のその問いかけを無視して明日香はフェラチオを続けたそうです。〔黙ってする?プレイで?〕その問いかけにも答えずしばらくフェラチオを続けたらしい。
それで、しばらくするとちゅぽんと音を立てて高岡の股間から口を離すと、『・・・わかんない。』と答えて、またフェラチオに戻ったそうです。その頭を撫でながら高岡が〔じゃあまた浮気しちゃおっか?〕と聞くと、やはり無言のまま、フェラチオの音をより熱心に響かせました。
しばらくすると、〔飲めよ!〕という高岡の命令が電話口でもはっきりと聞こえました。『う・』という小さいうめき声と共にフェラチオの音も止みました。
その後はなにも聞こえませんでした。たまにキスと思わしき音が、何度も繰り返し聞こえただけです。『そろそろ行かなきゃ。』という呟きが聞こえ、そしてその数分後に明日香が戻ってきました。
いつも通りの明日香でした。俺はオナニーをしたけど全然勃起は収まらず、家に帰る前にラブホテルに行って何度もセックスをしました。明日香の反応は過剰というか、いまいち演技くさかった気がします。これがつい先日の話です。
この話の後、高岡に≪来週どうする?≫っていう確認のメールを送らせたら、≪まだわかんない・・やっぱりないかな?≫と明日香からの返信がきました。
今週の木曜日、もしかしたらまた明日香が“浮気”を選ぶかもしれません。そんな中、普通にいちゃいちゃと二人で週末を過ごしているのがとても不思議ですが、そんな明日香だが俺は可愛くて仕方ありません。
結論からいうと明日香は浮気をはっきり断ってくれました。正直めちゃくちゃ安心しています。
水曜日の夜になったのですが、浮気を続けさせるのはまずいかなと思ったので、木曜日の朝には仮病を使って会社休もうかと思っていました。そんな折、高岡から明日香メールの転送がきました。≪やっぱり明日は無しね。 @(;・ェ・)@/≫それで高岡も≪わかった。≫とだけ返信したそうです。
嬉しくて明日香に対してドキドキしすぎて、逆に態度に出したら駄目だと思って、素っ気無い態度を取ってしまったのですが、いざ寝ようと思ったら明日香の方から誘ってきてくれました。
背中を向けて寝ていたら後ろから抱き付いてきて、『・・・今日はだめかな?欲しいんですけどw』って可愛い声で呟かれました。そもそも勝負しているのがおかしいのですが、〖高岡に勝った!〗と思いました。
2014/10/16