明日香と親友 そして俺 第8節③
名B明日香と親友 そして俺 8―③
明日香は17時には帰っていったらしい。俺はそれまでには、行く当てもなく別の場所へ逃げて行っていた。≪残業で遅くなりそう。≫と明日香にメールで伝える。≪本当に?お疲れ様。無理しないでね。≫との返信があった。
俺には明日香の顔を見る勇気がどうしても出なくて、目的地も無いまま夜の街をふらふらしていた。ショックとかじゃなくて、何も考えられない感じ。歩きながら時々、「フェラチオ~フェラチオ~♪」っと歌っているのが自分でもわかった。
21時ごろに、≪ごめん。なんだか体調悪いから先に寝てるね。本当ごめんね。≫と明日香からメールがきた。明日香も俺と顔を合わせるのが辛かったのだろう。それで、帰っても顔を合わせなくて済むと思うと、俺も幾ばくか安心して帰宅した。ご飯はしっかりと用意されていた。食事を済ませて寝室に行くと明日香は布団に包まっていた。俺が入ると瞬間に寝返りをうった。顔まで布団にうずくまったまま、小さく『おかえりなさい。』と、言ってくれた。
俺は明日香の背中を見るように隣に寝そべった。「大丈夫?」と、声をかけると、無言で首を縦に振って、『・・・ちょっと疲れただけ・・』と、呟いた。それから、ぽんぽんと頭を撫でて「キスしたい。」って、言ったら、そのままの体勢で『え~w』と、困ったようにくすっと笑った。
後ろから抱きしめて、顔だけをこっちに向かせてキスをした。けれど表情はよくわからなかった。初めて浮気をした明日香の身体の感触はとても柔らかくて暖かくて良い匂いがして、夫に嘘をつく女の魅力で溢れていた。涎(よだれ)が出そうなほど、犯したい雌の身体だった。「これがもう自分だけのものではない。」と思い出して、その場で一気に勃起した。
めちゃくちゃにSEXをしたいとは思ったけれど、一応明日香は体調が悪いということだったので(間違いなく嘘だったと思うけど)かつてないほどギンギンに勃起していた。シャワーを浴びながら、高岡に身も心も許した明日香の喘ぎ声を思い出しながら一人で抜いた。
もう一度ベッドに入り、就寝するときに、「愛しているよ。」と声をかけると、まだ寝ていなかった明日香の方からそっと手をつないできて、『うん。わたしも』と言ってくれた。その優しい声の持ち主が、数時間前には『高岡のセフレになる。』ことを了承していたことを想像して、トイレに行ってもう一度オナニーをした。
翌日から、明日香の態度は元に戻った。俺もしばらく体調悪くてテンションが低かったこともあって、多少暗くても不自然では無かったのが助かった。
翌日には、明日香から高岡にメールを送っていた。≪しばらくは連絡するのも止めよう。思っていたよりキツイ。今は直樹に集中させて下さい。≫
≪しばらくってどれくらい?≫と高岡に送らせた。
≪最低でも一カ月。メールも駄目だからね。≫
≪でもセフレにはなってくれるんでしょ?≫これも俺が送らせた。半泣きでこんな文を書きながらも勃起していた。
≪そういうこと云うのは、今はマジでやめて。それから直樹から誘われても断ってね。≫と、それ以後、実際二人は連絡をぱたりと止めています。というか高岡からのメールは俺が送らせているので、実質俺が動かなければ何も無いのです。
それから(これがショック療法だったのかも)俺の体調が戻りました。明日香との間には、特に変化はありません。しかし、もう明日香が完全に自分だけのものじゃないと危機感を持った俺は以前にも増して毎日のように求愛をしています。
少し前のように、お互いが嫉妬を誘うような挑発はしなくなりました。その代わりに、ふとした時に手を繋(つな)ぐ時間が多くなりました。家に二人で居る時は、ほぼ繋いでいるといってもいいくらいです。そして、それは大体明日香から繋いできます
性生活も少し変わりました。俺は以前にも増して、明日香の身体を官能的に感じるようになり、とてもじゃないけど、挿入で明日香を満足させることが出来なくなりました。明日香が魅力的すぎて、裸を見るだけでイキそうになってしまいます。その分前戯で頑張っています
明日香は、ある晩一戦交えた後、何も要求してないのに自分から俺の全身を舐めてきました。最初は冗談っぽくキャッキャ言いながらしていたのですが、最近では日常での日課のようにもなってきている。
ソファで手を繋いでTVを見ていると、まずその指をしゃぶるように舐めてきて、そのまま自分から跪(ひざまず)いて足の指まで舐めてきます。しかも、ずっと俺の目を見ながらなので、それはもう滅茶苦茶にエロいです。
明日香は17時には帰っていったらしい。俺はそれまでには、行く当てもなく別の場所へ逃げて行っていた。≪残業で遅くなりそう。≫と明日香にメールで伝える。≪本当に?お疲れ様。無理しないでね。≫との返信があった。
俺には明日香の顔を見る勇気がどうしても出なくて、目的地も無いまま夜の街をふらふらしていた。ショックとかじゃなくて、何も考えられない感じ。歩きながら時々、「フェラチオ~フェラチオ~♪」っと歌っているのが自分でもわかった。
21時ごろに、≪ごめん。なんだか体調悪いから先に寝てるね。本当ごめんね。≫と明日香からメールがきた。明日香も俺と顔を合わせるのが辛かったのだろう。それで、帰っても顔を合わせなくて済むと思うと、俺も幾ばくか安心して帰宅した。ご飯はしっかりと用意されていた。食事を済ませて寝室に行くと明日香は布団に包まっていた。俺が入ると瞬間に寝返りをうった。顔まで布団にうずくまったまま、小さく『おかえりなさい。』と、言ってくれた。
俺は明日香の背中を見るように隣に寝そべった。「大丈夫?」と、声をかけると、無言で首を縦に振って、『・・・ちょっと疲れただけ・・』と、呟いた。それから、ぽんぽんと頭を撫でて「キスしたい。」って、言ったら、そのままの体勢で『え~w』と、困ったようにくすっと笑った。
後ろから抱きしめて、顔だけをこっちに向かせてキスをした。けれど表情はよくわからなかった。初めて浮気をした明日香の身体の感触はとても柔らかくて暖かくて良い匂いがして、夫に嘘をつく女の魅力で溢れていた。涎(よだれ)が出そうなほど、犯したい雌の身体だった。「これがもう自分だけのものではない。」と思い出して、その場で一気に勃起した。
めちゃくちゃにSEXをしたいとは思ったけれど、一応明日香は体調が悪いということだったので(間違いなく嘘だったと思うけど)かつてないほどギンギンに勃起していた。シャワーを浴びながら、高岡に身も心も許した明日香の喘ぎ声を思い出しながら一人で抜いた。
もう一度ベッドに入り、就寝するときに、「愛しているよ。」と声をかけると、まだ寝ていなかった明日香の方からそっと手をつないできて、『うん。わたしも』と言ってくれた。その優しい声の持ち主が、数時間前には『高岡のセフレになる。』ことを了承していたことを想像して、トイレに行ってもう一度オナニーをした。
翌日から、明日香の態度は元に戻った。俺もしばらく体調悪くてテンションが低かったこともあって、多少暗くても不自然では無かったのが助かった。
翌日には、明日香から高岡にメールを送っていた。≪しばらくは連絡するのも止めよう。思っていたよりキツイ。今は直樹に集中させて下さい。≫
≪しばらくってどれくらい?≫と高岡に送らせた。
≪最低でも一カ月。メールも駄目だからね。≫
≪でもセフレにはなってくれるんでしょ?≫これも俺が送らせた。半泣きでこんな文を書きながらも勃起していた。
≪そういうこと云うのは、今はマジでやめて。それから直樹から誘われても断ってね。≫と、それ以後、実際二人は連絡をぱたりと止めています。というか高岡からのメールは俺が送らせているので、実質俺が動かなければ何も無いのです。
それから(これがショック療法だったのかも)俺の体調が戻りました。明日香との間には、特に変化はありません。しかし、もう明日香が完全に自分だけのものじゃないと危機感を持った俺は以前にも増して毎日のように求愛をしています。
少し前のように、お互いが嫉妬を誘うような挑発はしなくなりました。その代わりに、ふとした時に手を繋(つな)ぐ時間が多くなりました。家に二人で居る時は、ほぼ繋いでいるといってもいいくらいです。そして、それは大体明日香から繋いできます
性生活も少し変わりました。俺は以前にも増して、明日香の身体を官能的に感じるようになり、とてもじゃないけど、挿入で明日香を満足させることが出来なくなりました。明日香が魅力的すぎて、裸を見るだけでイキそうになってしまいます。その分前戯で頑張っています
明日香は、ある晩一戦交えた後、何も要求してないのに自分から俺の全身を舐めてきました。最初は冗談っぽくキャッキャ言いながらしていたのですが、最近では日常での日課のようにもなってきている。
ソファで手を繋いでTVを見ていると、まずその指をしゃぶるように舐めてきて、そのまま自分から跪(ひざまず)いて足の指まで舐めてきます。しかも、ずっと俺の目を見ながらなので、それはもう滅茶苦茶にエロいです。
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