明日香と親友 そして俺 第11節
名B明日香と親友 そして俺 11
そんな中で結局仮病を使うこともなく普通に仕事をしていた俺に、今日の昼前くらいだったが、高岡から≪今日暇だから明日香ちゃんもう一回誘っていいかな?≫とメールがきた。
俺は大丈夫だろとついついOKをしてしまった。この時なぜOKをしてしまったのが自分でもわからない。安心しきっていたとか仕事で忙しかったからとか色々あったと思う。高岡にOKの返事した直後に激しく後悔をした。
でも明日香の返信は、≪だから駄目だって。黙って会うのはもう絶対駄目。この前のはマジで忘れてほしい。わたしも悪かったから。ごめん。≫とやはりきっぱり断ってくれた。
めちゃくちゃ嬉しかった。正直明日香への不信感みたいなのもあったと思う。でもそのメールを見て完全に安心できた。
しかし、その後すぐくらいに明日香から高岡にメールがきた。
≪でもHはしたいかも。また和也から旦那誘ってよ~≫
≪プレイなら良いのか?≫
≪わたしはセフレなんでしょ?(笑)≫
そのメールのやり取りで勃起してしまう俺
浮気は断ってくれたのだからプレイならいいかって思った。逆にこれでコントロール出来ているって俺は前向きに考えた。
≪高岡に誘われたのだけど今日高岡とする?≫って明日香にメールをすると、
≪マジで?直樹さえ良けりゃ?まぁ別にいいけど・・・≫とやはり表面的には微妙なテンションを示した。
でも明日香は同時に高岡にもメール送っていた。≪行動早すぎ(笑)でもまぁ嬉しいけど。ありがとう。超楽しみかも ((o(^∇^)o))わくわく≫
これが本音かも知れないと葵の隠れた欲望を垣間見て、もの凄く興奮した。俺はこのあと会社のトイレでメールを見ながらオナニーをしてしまった。
ただ、いつもと違ったのは、俺が帰る前にプレイを始めるということと、俺の家でするということになった。高岡が夜に人と会う用事があるから、ついでに俺の家に寄るという話に、最初は明日香がこれに難色を示していた。
以前も俺が居ないところでのプレイは断固拒否していたのだが、明日香は俺とじゃなくて高岡とのメールのやり取りで乗り気になっていった。というか俺は仕事でそんな頻繁に明日香と連絡を取れなかった。
≪どうしよかな~(笑)やっぱ旦那が居ないと嫌なんですけど。≫
≪なんで?≫
≪わかんないな。罪悪感かな?≫
≪でもプレイなんだからいいじゃん。浮気じゃないし。したくないの?≫
≪正直いえばしたいかも。≫
≪今週はご無沙汰だったの?≫
≪ばーか。昨日したよ。でもやっぱり和也が上手かもって思った。ウソぴょん (^∇^)≫
何気に明日香が高岡を下の名前で呼び捨てしているのが欝勃起を誘った。以前はセックスの時だけ高岡に促されて言っている感じだったのに、もう明日香から普通に呼び捨てで呼んでいた。
結局17時くらいに高岡が家に来て明日香とプレイをすることになる。明日香はあくまでプレイということで俺に対しては渋々といった様子で了承していた。≪早く帰ってきてね。高岡君と家で二人きりとかは嫌だからね。≫
いつもはどれだけ速く帰っても18時になる。物理的にそれ以上に早くは帰れない。でも今日は微妙な早退をして17時40分くらいに家に帰れた。
俺はこっそり家に入った。明日香的には俺が帰るまでには終わらせるつもりだったのだと思う。すでに始まっている。階段を上がると扉が閉まっている寝室からすごい音がしていた。
後から高岡に聞くと、いつ俺が帰ってくるかわからない不安と興奮があったという。高岡も明日香もセックスのテンションがやばかったそうだ。特に明日香は常にちらちらと時計を見てずっと時間を気にしていた。それでもセックスにのめりこむような様子だったらしい。
廊下にまで“バッチンバッチン”と肉と肉がぶつかる音がはっきりと聞こえてきた。完全にバックで犯されまくっている音がする。
明日香は『ああっ!ああっ!いいっ!いいのぉっ!』って、もう絶叫に近い喘ぎかたをしていた。俺はそのままずっと廊下で明日香の喘ぎ声と、“バッチンバッチン”と二人の身体がぶつかる音を聞いていた。
明日香はもうたまらないといった様子で喘ぎまくっていた。『あんっ!あんっ!あんっ!・・・・・もうだめ、壊れちゃう、壊れちゃうからぁ。』セックス中の明日香のそんな台詞は聞いたことがなかった。
もうすでにクライマックスだったみたいで、『きて、きてっ・・・和也・・・わたし、もうだめ・・・ああだめ・・・・・・ああああああっ!』
俺は、すごくドキドキしながら廊下で呆然と立ちすくんでいた。座ると二度と立てないのじゃないかってくらい頭がふらふらしていた。心のどこかでこれは浮気じゃないっていう安心感はあった。
なんだかんだで浮気は断固拒否な明日香に安心感があった俺は(落胆と失望、怒りと嫉妬、それに生のセックスが見たいなどの感情が混合されて)声が止み終わると俺は大胆にも扉を開けてみた。
当然だけど二人は全裸でいた。まさにベッドの上で向かいあって座りながらベロチューをしていた。(いわゆる対面座位というやつだ。)
お互いに舌をかなり外に出して舌先でちろちろ舐め合いながら、明日香の手は高岡の股間を優しく撫でており、もう片手は高岡の前髪辺りに添えられていた。(なんだか熱が冷めない気だるい恋人同士って感じだった。)
二人の視線が同時に俺へ向いた。明日香と俺の目があうと、明日香はとても素早い動きで高岡から離れシーツで身体を隠すとなぜか、『ご、ごめんなさい。』と謝った。
それなのに高岡は〔よ~おかえり。〕と普通な感じであいさつ。明日香は完全にシーツの中に包まって『お、おかえりなさい。』とたどたどしく声を発すると、足だけをにょきっと出して高岡を蹴ってベッドから追い出そうとしていた。〔ちょっ、なに?なに?w〕と高岡が笑って抗議しても、割と本気の明日香がぐいぐい足で高岡を押し出してしまった。
追い出された高岡に〔えー、どうする?俺は帰ったほうがいい?〕と聞かれたので、俺が無言で頷いたので、高岡はあっさりと帰って行った。いまだにシーツにくるまっている明日香の背中をぽんぽんと叩いて、「俺も中に入っていい?」って聞くと、シーツの中で明日香がこくりと頷いた。
俺は慌てて服を脱いでシーツを剥ぎ取る。明日香は超気まずそうな様子。そこに激しく萌える。挿入した途端に俺は速攻で射精してしまった。
明日香はそれをしばらく気づかなかったみたいだった。動かない俺を怪訝に思う表情で見つめていたのだが、ようやく気づいて、さらに気まずそうな表情になる。ゆっくりと体を離して俺が「・・・ごめん。」と謝ると、『う、ううん。』と複雑な返事をする明日香。
その後は、なんとなく気まずい空気のまま二人でシャワーを浴びた。少しずつだが、リラックスをしてお互いに笑顔も見えてきたころに、明日香のほうから『やっぱりこういうのは駄目だね。』と言ってきた。
反射的に「そうだな。」って返事をしたけど、今思うと「こういうの」の意味がはっきりとはわかってない。このプレイのことなのか?、それとも俺が居ないとこでのプレイなのか?とりあえずこれが今日あったことです。
2014/10/18
そんな中で結局仮病を使うこともなく普通に仕事をしていた俺に、今日の昼前くらいだったが、高岡から≪今日暇だから明日香ちゃんもう一回誘っていいかな?≫とメールがきた。
俺は大丈夫だろとついついOKをしてしまった。この時なぜOKをしてしまったのが自分でもわからない。安心しきっていたとか仕事で忙しかったからとか色々あったと思う。高岡にOKの返事した直後に激しく後悔をした。
でも明日香の返信は、≪だから駄目だって。黙って会うのはもう絶対駄目。この前のはマジで忘れてほしい。わたしも悪かったから。ごめん。≫とやはりきっぱり断ってくれた。
めちゃくちゃ嬉しかった。正直明日香への不信感みたいなのもあったと思う。でもそのメールを見て完全に安心できた。
しかし、その後すぐくらいに明日香から高岡にメールがきた。
≪でもHはしたいかも。また和也から旦那誘ってよ~≫
≪プレイなら良いのか?≫
≪わたしはセフレなんでしょ?(笑)≫
そのメールのやり取りで勃起してしまう俺
浮気は断ってくれたのだからプレイならいいかって思った。逆にこれでコントロール出来ているって俺は前向きに考えた。
≪高岡に誘われたのだけど今日高岡とする?≫って明日香にメールをすると、
≪マジで?直樹さえ良けりゃ?まぁ別にいいけど・・・≫とやはり表面的には微妙なテンションを示した。
でも明日香は同時に高岡にもメール送っていた。≪行動早すぎ(笑)でもまぁ嬉しいけど。ありがとう。超楽しみかも ((o(^∇^)o))わくわく≫
これが本音かも知れないと葵の隠れた欲望を垣間見て、もの凄く興奮した。俺はこのあと会社のトイレでメールを見ながらオナニーをしてしまった。
ただ、いつもと違ったのは、俺が帰る前にプレイを始めるということと、俺の家でするということになった。高岡が夜に人と会う用事があるから、ついでに俺の家に寄るという話に、最初は明日香がこれに難色を示していた。
以前も俺が居ないところでのプレイは断固拒否していたのだが、明日香は俺とじゃなくて高岡とのメールのやり取りで乗り気になっていった。というか俺は仕事でそんな頻繁に明日香と連絡を取れなかった。
≪どうしよかな~(笑)やっぱ旦那が居ないと嫌なんですけど。≫
≪なんで?≫
≪わかんないな。罪悪感かな?≫
≪でもプレイなんだからいいじゃん。浮気じゃないし。したくないの?≫
≪正直いえばしたいかも。≫
≪今週はご無沙汰だったの?≫
≪ばーか。昨日したよ。でもやっぱり和也が上手かもって思った。ウソぴょん (^∇^)≫
何気に明日香が高岡を下の名前で呼び捨てしているのが欝勃起を誘った。以前はセックスの時だけ高岡に促されて言っている感じだったのに、もう明日香から普通に呼び捨てで呼んでいた。
結局17時くらいに高岡が家に来て明日香とプレイをすることになる。明日香はあくまでプレイということで俺に対しては渋々といった様子で了承していた。≪早く帰ってきてね。高岡君と家で二人きりとかは嫌だからね。≫
いつもはどれだけ速く帰っても18時になる。物理的にそれ以上に早くは帰れない。でも今日は微妙な早退をして17時40分くらいに家に帰れた。
俺はこっそり家に入った。明日香的には俺が帰るまでには終わらせるつもりだったのだと思う。すでに始まっている。階段を上がると扉が閉まっている寝室からすごい音がしていた。
後から高岡に聞くと、いつ俺が帰ってくるかわからない不安と興奮があったという。高岡も明日香もセックスのテンションがやばかったそうだ。特に明日香は常にちらちらと時計を見てずっと時間を気にしていた。それでもセックスにのめりこむような様子だったらしい。
廊下にまで“バッチンバッチン”と肉と肉がぶつかる音がはっきりと聞こえてきた。完全にバックで犯されまくっている音がする。
明日香は『ああっ!ああっ!いいっ!いいのぉっ!』って、もう絶叫に近い喘ぎかたをしていた。俺はそのままずっと廊下で明日香の喘ぎ声と、“バッチンバッチン”と二人の身体がぶつかる音を聞いていた。
明日香はもうたまらないといった様子で喘ぎまくっていた。『あんっ!あんっ!あんっ!・・・・・もうだめ、壊れちゃう、壊れちゃうからぁ。』セックス中の明日香のそんな台詞は聞いたことがなかった。
もうすでにクライマックスだったみたいで、『きて、きてっ・・・和也・・・わたし、もうだめ・・・ああだめ・・・・・・ああああああっ!』
俺は、すごくドキドキしながら廊下で呆然と立ちすくんでいた。座ると二度と立てないのじゃないかってくらい頭がふらふらしていた。心のどこかでこれは浮気じゃないっていう安心感はあった。
なんだかんだで浮気は断固拒否な明日香に安心感があった俺は(落胆と失望、怒りと嫉妬、それに生のセックスが見たいなどの感情が混合されて)声が止み終わると俺は大胆にも扉を開けてみた。
当然だけど二人は全裸でいた。まさにベッドの上で向かいあって座りながらベロチューをしていた。(いわゆる対面座位というやつだ。)
お互いに舌をかなり外に出して舌先でちろちろ舐め合いながら、明日香の手は高岡の股間を優しく撫でており、もう片手は高岡の前髪辺りに添えられていた。(なんだか熱が冷めない気だるい恋人同士って感じだった。)
二人の視線が同時に俺へ向いた。明日香と俺の目があうと、明日香はとても素早い動きで高岡から離れシーツで身体を隠すとなぜか、『ご、ごめんなさい。』と謝った。
それなのに高岡は〔よ~おかえり。〕と普通な感じであいさつ。明日香は完全にシーツの中に包まって『お、おかえりなさい。』とたどたどしく声を発すると、足だけをにょきっと出して高岡を蹴ってベッドから追い出そうとしていた。〔ちょっ、なに?なに?w〕と高岡が笑って抗議しても、割と本気の明日香がぐいぐい足で高岡を押し出してしまった。
追い出された高岡に〔えー、どうする?俺は帰ったほうがいい?〕と聞かれたので、俺が無言で頷いたので、高岡はあっさりと帰って行った。いまだにシーツにくるまっている明日香の背中をぽんぽんと叩いて、「俺も中に入っていい?」って聞くと、シーツの中で明日香がこくりと頷いた。
俺は慌てて服を脱いでシーツを剥ぎ取る。明日香は超気まずそうな様子。そこに激しく萌える。挿入した途端に俺は速攻で射精してしまった。
明日香はそれをしばらく気づかなかったみたいだった。動かない俺を怪訝に思う表情で見つめていたのだが、ようやく気づいて、さらに気まずそうな表情になる。ゆっくりと体を離して俺が「・・・ごめん。」と謝ると、『う、ううん。』と複雑な返事をする明日香。
その後は、なんとなく気まずい空気のまま二人でシャワーを浴びた。少しずつだが、リラックスをしてお互いに笑顔も見えてきたころに、明日香のほうから『やっぱりこういうのは駄目だね。』と言ってきた。
反射的に「そうだな。」って返事をしたけど、今思うと「こういうの」の意味がはっきりとはわかってない。このプレイのことなのか?、それとも俺が居ないとこでのプレイなのか?とりあえずこれが今日あったことです。
2014/10/18
- 関連記事
-
- 明日香と親友 そして俺 第7節③ (2014/08/10)
- 明日香と親友 そして俺 第8節① (2014/08/14)
- 明日香と親友 そして俺 第8節② (2014/08/18)
- 明日香と親友 そして俺 第8節③ (2014/08/25)
- 明日香と親友 そして俺 第9節 (2014/09/09)
- 明日香と親友 そして俺 第10節① (2014/09/11)
- 明日香と親友 そして俺 第10節② (2014/10/16)
- 明日香と親友 そして俺 第11節 (2014/10/18)
- 明日香と親友 そして俺 第12節① (2014/10/21)
- 明日香と親友 そして俺 第12節② (2014/10/24)
- 明日香と親友 そして俺 第12節③ (2014/10/30)
- 明日香と親友 そして俺 第12節④ (2014/11/06)
- 明日香と親友 そして俺 第13節① (2014/11/12)
- 明日香と親友 そして俺 第13節② (2014/12/08)
- 明日香と親友 そして俺 第13節③ (2014/12/31)
コメント
コメントの投稿