明日香と親友 そして俺 第9節
名B明日香と親友 そして俺 9
あれから正直に言うとショックでかなり動揺していたけど今では結構慣れてきた。「明日香の浮気姿を見たい。」っていう気持ちとそうじゃない気持ちの葛藤がバランス取れてきた感じがする。
結局、明日香は最初に言っていたとおり【浮気】をした後から一カ月の間、高岡とは一切連絡も取らなかったのです。その間少し自暴自棄気味になっていた俺が高岡の名前を騙ってメールをしてみたら、≪連絡しないでって言ったじゃん。イエローカードね! (≧ヘ≦) ムスー≫と返信がきました。俺との夫婦生活でも何一つ様子が変わらない明日香に安心できました
それで一カ月が過ぎたのですが、流石にこの頃になると自分からどうこうするつもりは失せていました。正直なところ、また浮気する明日香を見たいって気持ちはあったのです。でも自分からは止めておこうと思っていました。
そんな時高岡から風俗に誘われました。〔たまにはお前も明日香ちゃん以外としたら?〕と言われる。俺が即座に断ると高岡はしょんぼりしていました。独身だけに気軽にセックスがしたかったようです。でも〔一人でそんなところへ行くのも馬鹿らしい。〕と言っていました。
その流れで〔じゃあまた例のプレイを再開してもいい?〕と高岡にお願いされました。明日香とのセックスは高岡にとって風俗のようなものらしいです。その感覚には俺は怒りより安堵を覚えました。高岡からは明日香に対する執着は一切見えません。メールも全然送りませんでした。
その後、高岡と二人で呑んでいたのですが、丁度約束の一カ月だったので、高岡に明日香を浮気に誘うメールを送ってもらいました。どうしても、明日香の内心が気になって仕方なかったのです。
明日香からは即返信が来ました。≪やっぱり直樹に黙って会うのは無理。この前のことは忘れてほしい。m(_ _)m≫俺はマジで「良かったぁ~」って泣きそうになりました。
酒も入っていたこともあり、だいぶテンションが上がり調子に乗った俺は、高岡のスマートフォンを借りて明日香とメールをしました。≪もう俺(高岡)いらない?≫しかし、返事は返ってきませんでしたので、俺は完全に安心しました。
高岡と別れ、るんるん気分で帰宅すると、ニコニコと笑顔を浮かべて明日香が迎えてくれました。玄関先でむこうからおかえりのキスもしてきました。「うちの明日香は可愛いな。」って心の底から思いました。
着替えていると『今晩・・・いいかな?』と頬を染めた明日香が上目遣いで誘ってきました。その瞬間にフル勃起するほど完全に“明日香大好きモード”になりました。
風呂も後回しにして明日香を抱きました。やはり興奮しすぎてすぐにイッてしまうのですが、ほぼ休憩無しで、二回連続セックスをしました。それくらい明日香が愛おしくてたまりませんでした。
セックスが終わると明日香はすぐに寝てしまいました。俺も寝ようと思い、その前にふとスマートフォンをチェックすると高岡からメールがありました。居酒屋で別れ、俺が帰宅するまでの間に明日香から返信があったのです。≪正直Hだけをしたいかもね。❤≫これには、久しぶりに俺はマジで凹みました。
二人のやりとりは以下のように続いていました。
≪じゃあ隠れてじゃなくていつものプレイならいい?≫
≪旦那が良いって言ったらね。≫
キスで俺を出迎えて、可愛くセックスをねだってきた明日香が、その直前まで高岡とのセックスを考えていたのです。俺に抱かれている間も高岡のことを考えていたのかも知れない。俺を誘ったのが本当は高岡の代わりだったのかも、そんな風にすら考えてしまいました。でも、そんな明日香が俺は全然嫌いになれないのです。
後日、高岡には≪旦那じゃ物足りない?欲求不満?≫とメールを送ってもらいました。≪別にそんなんじゃないし、嫌ならいいです。≫と露骨に怒りが感じ取られる明日香の返信メールがきた。
≪オレとしたいって思ってくれているんなら嬉しいな。≫
≪たまにならって感じよ。誤解をしないでちょうだい。≫
≪オレはただのセフレ?≫
≪そんな感じです。≫
俺は悩みましたが、〖こうすることで知らないところでの浮気を防げる。〗と自分に言い訳をして、高岡とのプレイを再開させることにしました。まぁぶっちゃけ、やっぱりプレイが見たかったのです。
あれから正直に言うとショックでかなり動揺していたけど今では結構慣れてきた。「明日香の浮気姿を見たい。」っていう気持ちとそうじゃない気持ちの葛藤がバランス取れてきた感じがする。
結局、明日香は最初に言っていたとおり【浮気】をした後から一カ月の間、高岡とは一切連絡も取らなかったのです。その間少し自暴自棄気味になっていた俺が高岡の名前を騙ってメールをしてみたら、≪連絡しないでって言ったじゃん。イエローカードね! (≧ヘ≦) ムスー≫と返信がきました。俺との夫婦生活でも何一つ様子が変わらない明日香に安心できました
それで一カ月が過ぎたのですが、流石にこの頃になると自分からどうこうするつもりは失せていました。正直なところ、また浮気する明日香を見たいって気持ちはあったのです。でも自分からは止めておこうと思っていました。
そんな時高岡から風俗に誘われました。〔たまにはお前も明日香ちゃん以外としたら?〕と言われる。俺が即座に断ると高岡はしょんぼりしていました。独身だけに気軽にセックスがしたかったようです。でも〔一人でそんなところへ行くのも馬鹿らしい。〕と言っていました。
その流れで〔じゃあまた例のプレイを再開してもいい?〕と高岡にお願いされました。明日香とのセックスは高岡にとって風俗のようなものらしいです。その感覚には俺は怒りより安堵を覚えました。高岡からは明日香に対する執着は一切見えません。メールも全然送りませんでした。
その後、高岡と二人で呑んでいたのですが、丁度約束の一カ月だったので、高岡に明日香を浮気に誘うメールを送ってもらいました。どうしても、明日香の内心が気になって仕方なかったのです。
明日香からは即返信が来ました。≪やっぱり直樹に黙って会うのは無理。この前のことは忘れてほしい。m(_ _)m≫俺はマジで「良かったぁ~」って泣きそうになりました。
酒も入っていたこともあり、だいぶテンションが上がり調子に乗った俺は、高岡のスマートフォンを借りて明日香とメールをしました。≪もう俺(高岡)いらない?≫しかし、返事は返ってきませんでしたので、俺は完全に安心しました。
高岡と別れ、るんるん気分で帰宅すると、ニコニコと笑顔を浮かべて明日香が迎えてくれました。玄関先でむこうからおかえりのキスもしてきました。「うちの明日香は可愛いな。」って心の底から思いました。
着替えていると『今晩・・・いいかな?』と頬を染めた明日香が上目遣いで誘ってきました。その瞬間にフル勃起するほど完全に“明日香大好きモード”になりました。
風呂も後回しにして明日香を抱きました。やはり興奮しすぎてすぐにイッてしまうのですが、ほぼ休憩無しで、二回連続セックスをしました。それくらい明日香が愛おしくてたまりませんでした。
セックスが終わると明日香はすぐに寝てしまいました。俺も寝ようと思い、その前にふとスマートフォンをチェックすると高岡からメールがありました。居酒屋で別れ、俺が帰宅するまでの間に明日香から返信があったのです。≪正直Hだけをしたいかもね。❤≫これには、久しぶりに俺はマジで凹みました。
二人のやりとりは以下のように続いていました。
≪じゃあ隠れてじゃなくていつものプレイならいい?≫
≪旦那が良いって言ったらね。≫
キスで俺を出迎えて、可愛くセックスをねだってきた明日香が、その直前まで高岡とのセックスを考えていたのです。俺に抱かれている間も高岡のことを考えていたのかも知れない。俺を誘ったのが本当は高岡の代わりだったのかも、そんな風にすら考えてしまいました。でも、そんな明日香が俺は全然嫌いになれないのです。
後日、高岡には≪旦那じゃ物足りない?欲求不満?≫とメールを送ってもらいました。≪別にそんなんじゃないし、嫌ならいいです。≫と露骨に怒りが感じ取られる明日香の返信メールがきた。
≪オレとしたいって思ってくれているんなら嬉しいな。≫
≪たまにならって感じよ。誤解をしないでちょうだい。≫
≪オレはただのセフレ?≫
≪そんな感じです。≫
俺は悩みましたが、〖こうすることで知らないところでの浮気を防げる。〗と自分に言い訳をして、高岡とのプレイを再開させることにしました。まぁぶっちゃけ、やっぱりプレイが見たかったのです。
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