中R ⦅妻を取り戻す⦆ 第2回
中R ⦅妻を取り戻す⦆ 第2回
その夜、いつものように妻の愛梨(あいり)を引き寄せ、キスをして脱がしていくと、男なら抱きしめて舐めまわし、弄(もてあそ)ぶであろう素晴らしい女体がありました。どうしてこの女はこんな気持ちを察せず、食べ飽きた私のペニスだけを求めているのだろう。女としての悦びを味あわせてやろうとしているのに、どうしてそれに乗ってこないのだろうという感覚が押しては引き、引いては押し寄せてきました。
いつものように私のペニスを咥えさせ、思いついてそのまま四つん這いにさせて尻を上げさせました。なんという艶めかしい姿でしょう。もしもう一人の自分が居れば、反対方向から見ると妻の恥ずかしい部分が惜しげもなく曝け出されているのです。
妻にそれを言うと、咥えたままで『う~…う~…。』と言います。その声の振動が伝わり、いつもと違った快感が押し寄せます。「あ~ぁ、もう一人自分が居れば…。」
私は妻の愛梨にそのままの姿をさせたまま、反対の方向へ周りました。想像通りの艶めかしく濡れ光った普段見ることのできない秘部が、何の遮るものも無く露わになっていたのです。これをこの世のどれだけの男が見たいと望んでいるだろうか?触りたい、しゃぶりつきたい…突き入れたいと思っていることか…。
この世の男を代表してまず…と私はいつものように、しかしいつもとは違った感覚で突き入れました。いつもと少し違った感覚に気付いたのでしょうか、いつもと違った反応で妻は腰をくねらせます。そこへ、買ってきたディルドを入れてみました。すると愛梨は『何?何を入れているの?』とすぐに気付きます。
「これは今日帰りに買ってきたディルドだよ。」と言うと、愛梨が『もう…Hなんだから…。』と言いながら、その挿入を許しているのです。それで動かしてみると、『あっ~これ凄い、止めて止めて!感じすぎるの、ああっ~。』あそこに突き刺さったディルドは何て淫らな光景でしょう。私は口には出しませんでしたが「そうだ!こうして他の男がペニスを挿入するのを許す淫乱な女になるんだ。」と心の中で叫んでいたのです。
【淫乱な女】…まだまだ時間をかけて、いろんな男を経験させ、自らが他人のペニスを求める妻になるまでどれほどの時間がかかるかわかりませんでした。スタートが早ければ早いほど若い肌に男が群がってくれる。当然のこととわかっていながら、焦って妻の愛梨に愛想をつかされるのは本意ではない…。いろんな焦りもありましたが、初めが肝心。たぶん私しか知らない妻の身体に、なんとか初めてのペニスをとの思いだけで時間だけが過ぎていきました。そんな思いの中でペニスの形をしたディルドはすぐに飽きが来てしまいました。
2015/01/31
その夜、いつものように妻の愛梨(あいり)を引き寄せ、キスをして脱がしていくと、男なら抱きしめて舐めまわし、弄(もてあそ)ぶであろう素晴らしい女体がありました。どうしてこの女はこんな気持ちを察せず、食べ飽きた私のペニスだけを求めているのだろう。女としての悦びを味あわせてやろうとしているのに、どうしてそれに乗ってこないのだろうという感覚が押しては引き、引いては押し寄せてきました。
いつものように私のペニスを咥えさせ、思いついてそのまま四つん這いにさせて尻を上げさせました。なんという艶めかしい姿でしょう。もしもう一人の自分が居れば、反対方向から見ると妻の恥ずかしい部分が惜しげもなく曝け出されているのです。
妻にそれを言うと、咥えたままで『う~…う~…。』と言います。その声の振動が伝わり、いつもと違った快感が押し寄せます。「あ~ぁ、もう一人自分が居れば…。」
私は妻の愛梨にそのままの姿をさせたまま、反対の方向へ周りました。想像通りの艶めかしく濡れ光った普段見ることのできない秘部が、何の遮るものも無く露わになっていたのです。これをこの世のどれだけの男が見たいと望んでいるだろうか?触りたい、しゃぶりつきたい…突き入れたいと思っていることか…。
この世の男を代表してまず…と私はいつものように、しかしいつもとは違った感覚で突き入れました。いつもと少し違った感覚に気付いたのでしょうか、いつもと違った反応で妻は腰をくねらせます。そこへ、買ってきたディルドを入れてみました。すると愛梨は『何?何を入れているの?』とすぐに気付きます。
「これは今日帰りに買ってきたディルドだよ。」と言うと、愛梨が『もう…Hなんだから…。』と言いながら、その挿入を許しているのです。それで動かしてみると、『あっ~これ凄い、止めて止めて!感じすぎるの、ああっ~。』あそこに突き刺さったディルドは何て淫らな光景でしょう。私は口には出しませんでしたが「そうだ!こうして他の男がペニスを挿入するのを許す淫乱な女になるんだ。」と心の中で叫んでいたのです。
【淫乱な女】…まだまだ時間をかけて、いろんな男を経験させ、自らが他人のペニスを求める妻になるまでどれほどの時間がかかるかわかりませんでした。スタートが早ければ早いほど若い肌に男が群がってくれる。当然のこととわかっていながら、焦って妻の愛梨に愛想をつかされるのは本意ではない…。いろんな焦りもありましたが、初めが肝心。たぶん私しか知らない妻の身体に、なんとか初めてのペニスをとの思いだけで時間だけが過ぎていきました。そんな思いの中でペニスの形をしたディルドはすぐに飽きが来てしまいました。
2015/01/31
長E〖妻が好き過ぎて〗第4回
長E〖妻が好き過ぎて〗第4回
まるで忍び足の様にゆっくりと消えて行きました。心臓が飛び出そうに高まっています。何時になってもトイレのドアの音がしません。その内、バシャーと妻の実優が湯船から立ち上がる音がしました。たとえ、曇りガラスとはいえ、妻の全裸が見られてしまう!
私は意を決して立ち上がろうとします。しかし、手足がガタガタ震えて足がうまく動きません。私は四つん這いになり懸命に向かって行きました。呼吸が荒くなり、気付かれるのではと思うほどです。襖が開いていたのでそうっと覗きました。案の定、風呂場の前に栗原の姿が有りました。横になり、息を荒げ、片手で股間を抑えています。妻の実優は座って背中を洗っています。
しかし、更に驚いたのは、まるで透明のガラスの様になっている事です。お湯が跳ねて所々なら解りますが、きれいに拭き取られたように透明になっています。(ヤラレタ・・・)実優は立ち上がり、酒でピンクに染まった尻を洗い始めました。栗原は起き上がり、胡坐をかき、性器を取り出しました。何時の間にかキッチンのティッシュが横に有り、何枚も取り出しています。
大きく前にかがんだ時に妻のオマンコがみえました。栗原はガラスすれすれまで顔を近づけます。激しく擦っています。何時の間にか私も同じことをしています。すると、妻はいきなり向きを変え、斜めにこちらを向いてしまいました。ちょっとビクッとした様に見えました。あちらからだって、風呂の明かりで近く位は見える筈です。栗原は慌てて横になりましたが、万事休すです。私も慌てて元の位置に戻り、横になってしまいました。
でも?栗原が戻って来ません。私は又近付いてみました。栗原は横になったままですが、妻の実優はこちらを向いたまま、座って胸を洗い始めています。目の前に栗原がいる事は判っているはずなのに・・・。
妻の胸はEカップはあります。その乳房の大きな乳輪が私からもハッキリ判ります。その洗う動作が段々揉みしだく様に見えて来ました。そして、時々栗原を見ている様にもみえます。妻の実優は気付いて、見せている!!そう思った瞬間異様な興奮が襲い、私は射精をしてしまいました。
呆然として元に戻り横になりました。まもなく栗原も戻ってきます。5分程して、『あなた、お風呂開いたわよ。』と、実優が私を起こします。栗原はばつが悪いのか、寝たフリをしています。お人好しの私はこれ以上のことは有るまいと、風呂に入ってしまったのでした。
2015/01/31
まるで忍び足の様にゆっくりと消えて行きました。心臓が飛び出そうに高まっています。何時になってもトイレのドアの音がしません。その内、バシャーと妻の実優が湯船から立ち上がる音がしました。たとえ、曇りガラスとはいえ、妻の全裸が見られてしまう!
私は意を決して立ち上がろうとします。しかし、手足がガタガタ震えて足がうまく動きません。私は四つん這いになり懸命に向かって行きました。呼吸が荒くなり、気付かれるのではと思うほどです。襖が開いていたのでそうっと覗きました。案の定、風呂場の前に栗原の姿が有りました。横になり、息を荒げ、片手で股間を抑えています。妻の実優は座って背中を洗っています。
しかし、更に驚いたのは、まるで透明のガラスの様になっている事です。お湯が跳ねて所々なら解りますが、きれいに拭き取られたように透明になっています。(ヤラレタ・・・)実優は立ち上がり、酒でピンクに染まった尻を洗い始めました。栗原は起き上がり、胡坐をかき、性器を取り出しました。何時の間にかキッチンのティッシュが横に有り、何枚も取り出しています。
大きく前にかがんだ時に妻のオマンコがみえました。栗原はガラスすれすれまで顔を近づけます。激しく擦っています。何時の間にか私も同じことをしています。すると、妻はいきなり向きを変え、斜めにこちらを向いてしまいました。ちょっとビクッとした様に見えました。あちらからだって、風呂の明かりで近く位は見える筈です。栗原は慌てて横になりましたが、万事休すです。私も慌てて元の位置に戻り、横になってしまいました。
でも?栗原が戻って来ません。私は又近付いてみました。栗原は横になったままですが、妻の実優はこちらを向いたまま、座って胸を洗い始めています。目の前に栗原がいる事は判っているはずなのに・・・。
妻の胸はEカップはあります。その乳房の大きな乳輪が私からもハッキリ判ります。その洗う動作が段々揉みしだく様に見えて来ました。そして、時々栗原を見ている様にもみえます。妻の実優は気付いて、見せている!!そう思った瞬間異様な興奮が襲い、私は射精をしてしまいました。
呆然として元に戻り横になりました。まもなく栗原も戻ってきます。5分程して、『あなた、お風呂開いたわよ。』と、実優が私を起こします。栗原はばつが悪いのか、寝たフリをしています。お人好しの私はこれ以上のことは有るまいと、風呂に入ってしまったのでした。
2015/01/31
名F【どうなるの?】その7
名F【どうなるの?】その7
〔お、来たな。こっちだ。〕宮森が不意に振り返って手を上げました。その視線の先には二十四、五歳くらいの若い女性がいます。背が高く、目鼻立ちのはっきりした美しい女でした。〔彼女はうちの会社でモデルをやってくれている東出愛梨(あいり)だ。個人的にぼくの秘書のようなこともやってくれている。愛梨、こちらは俺の旧友の中津川だ。前に話したことがあるだろう。〕
マクレガー企画でモデルと言えばAV女優を指すとは、以前に宮森から聞いていました。そう思って改めて愛梨を見ると、たしかに彼女にはこの年頃のかたぎのOLにはない、水商売的な艶っぽさがありました。愛梨はぱっちりとした瞳に色気を滲ませて、私に笑顔を向けました。《はじめまして。東出愛梨です。うちの宮森がいつもお世話になっています。》
それからしばらく、私たちは3人で飲みながら話をしました。
「ということは愛梨さんは宮森にスカウトされて、今の仕事につくようになったわけですか。それまでは普通のOLをされていたんですね。」
《そうなんです。このひと、わるいひとでしょう。》
愛梨は口元に笑みを浮かべながら、悪戯っぽい目で宮森を見ました。その目は明らかに自分の愛人を見る目です。
〔じゃあ愛梨は今の仕事が気に入ってないのかね。撮影のたびにたくさんのテクニック豊かな男に抱かれて嬉しいと言っていたのは嘘なのか?〕
宮森がからかうように言うと、愛梨は流石に顔を少し赤くしました。
《いやん、中津川さんの前で恥ずかしいことを言うのはよして。》
〔愛梨は露出症の気味もあってな、カメラの前でセックスすると余計感じるらしくて撮影のときはいつも大変なんだよ。〕
《いや、いや。》
愛梨は悶えるように全身を震わせて抗議しますが、その肌は宮森の言葉に興奮させられていたのか、ぽうっと赤く上気したようで、それがいかにも淫蕩な空気を漂わせていました。
「たしかに宮森はわるい男ですが、愛梨さんもよい職業につかれたようですね。」
私が言うと、愛梨は軽く睨んできました。
《まあ、中津川さんまで。でも本当にそうね。口惜しいけど、このひと、女を見抜く力はあるのよ。》
「・・・そのようですね。」
私の脳裏に美穂の顔が浮かびました。
《中津川さんの奥さんはどんな方ですの?》
すっかり酔いがまわったふうの愛梨が舌足らずな口調で聞いてきたのに、私が答えるより早く、
〔美人で、凄く色っぽいひとだよ。〕
宮森が言いました。
《あなたがそんなに誉めるなんて珍しいわね。ひょっとしてお気に入り?》
〔ああ。中津川が羨ましいよ。〕
「何言ってんだ。」
私は照れてそっぽを向きました。
「お前だってこんないいひとがいるじゃないか。」
私の言葉に宮森と愛梨は一瞬顔を見合わせ、そして笑い出します。
〔ははは、いやわるい。でも俺たちの関係はそんなんじゃないよ。そりゃときどきはプライベートで会ってデートもするがね。俺も愛梨も企業の一員で、商品としてのAVを撮る側だし、愛梨はそれに出演する側だ。割り切った関係だよ。〕
「独占欲とかはないんだな?」
〔ないね。だいたい男にしろ女にしろ、それぞれ特定の相手だけに縛られているのはもう
古いと俺は思う。夫婦やカップル同士でスワッピングってのも、今じゃありきたりな話だ
ろ。〕
「さあね?俺はお前とは違って、その辺りには詳しくないからな。簡単に割り切れるタイプでもないから。」
〔まあ、お前はそうだろうな。〕
宮森は真面目な顔で言ってから、ふと気がついたように愛梨を見ました。
〔そういえば新作のサンプルはもう出来たのか?〕
《きょう出来ました。ここに持ってきています。》
愛梨はカバンからDVDのディスクをいくつか取り出しました。
〔これは愛梨が出ているDVDで、監督は珍しくおれが務めているんだ。何枚かあるようだから、一枚お前にやるよ。〕
「いいのか、そんなことして?」
〔いいんだよ。お前、俺の関わった作品を一度も見たことないだろ。本当に友達がいのない奴だよな。〕
私と宮森のやりとりを、愛梨はクスクスと笑いながら聞いていました。
2015/01/31
〔お、来たな。こっちだ。〕宮森が不意に振り返って手を上げました。その視線の先には二十四、五歳くらいの若い女性がいます。背が高く、目鼻立ちのはっきりした美しい女でした。〔彼女はうちの会社でモデルをやってくれている東出愛梨(あいり)だ。個人的にぼくの秘書のようなこともやってくれている。愛梨、こちらは俺の旧友の中津川だ。前に話したことがあるだろう。〕
マクレガー企画でモデルと言えばAV女優を指すとは、以前に宮森から聞いていました。そう思って改めて愛梨を見ると、たしかに彼女にはこの年頃のかたぎのOLにはない、水商売的な艶っぽさがありました。愛梨はぱっちりとした瞳に色気を滲ませて、私に笑顔を向けました。《はじめまして。東出愛梨です。うちの宮森がいつもお世話になっています。》
それからしばらく、私たちは3人で飲みながら話をしました。
「ということは愛梨さんは宮森にスカウトされて、今の仕事につくようになったわけですか。それまでは普通のOLをされていたんですね。」
《そうなんです。このひと、わるいひとでしょう。》
愛梨は口元に笑みを浮かべながら、悪戯っぽい目で宮森を見ました。その目は明らかに自分の愛人を見る目です。
〔じゃあ愛梨は今の仕事が気に入ってないのかね。撮影のたびにたくさんのテクニック豊かな男に抱かれて嬉しいと言っていたのは嘘なのか?〕
宮森がからかうように言うと、愛梨は流石に顔を少し赤くしました。
《いやん、中津川さんの前で恥ずかしいことを言うのはよして。》
〔愛梨は露出症の気味もあってな、カメラの前でセックスすると余計感じるらしくて撮影のときはいつも大変なんだよ。〕
《いや、いや。》
愛梨は悶えるように全身を震わせて抗議しますが、その肌は宮森の言葉に興奮させられていたのか、ぽうっと赤く上気したようで、それがいかにも淫蕩な空気を漂わせていました。
「たしかに宮森はわるい男ですが、愛梨さんもよい職業につかれたようですね。」
私が言うと、愛梨は軽く睨んできました。
《まあ、中津川さんまで。でも本当にそうね。口惜しいけど、このひと、女を見抜く力はあるのよ。》
「・・・そのようですね。」
私の脳裏に美穂の顔が浮かびました。
《中津川さんの奥さんはどんな方ですの?》
すっかり酔いがまわったふうの愛梨が舌足らずな口調で聞いてきたのに、私が答えるより早く、
〔美人で、凄く色っぽいひとだよ。〕
宮森が言いました。
《あなたがそんなに誉めるなんて珍しいわね。ひょっとしてお気に入り?》
〔ああ。中津川が羨ましいよ。〕
「何言ってんだ。」
私は照れてそっぽを向きました。
「お前だってこんないいひとがいるじゃないか。」
私の言葉に宮森と愛梨は一瞬顔を見合わせ、そして笑い出します。
〔ははは、いやわるい。でも俺たちの関係はそんなんじゃないよ。そりゃときどきはプライベートで会ってデートもするがね。俺も愛梨も企業の一員で、商品としてのAVを撮る側だし、愛梨はそれに出演する側だ。割り切った関係だよ。〕
「独占欲とかはないんだな?」
〔ないね。だいたい男にしろ女にしろ、それぞれ特定の相手だけに縛られているのはもう
古いと俺は思う。夫婦やカップル同士でスワッピングってのも、今じゃありきたりな話だ
ろ。〕
「さあね?俺はお前とは違って、その辺りには詳しくないからな。簡単に割り切れるタイプでもないから。」
〔まあ、お前はそうだろうな。〕
宮森は真面目な顔で言ってから、ふと気がついたように愛梨を見ました。
〔そういえば新作のサンプルはもう出来たのか?〕
《きょう出来ました。ここに持ってきています。》
愛梨はカバンからDVDのディスクをいくつか取り出しました。
〔これは愛梨が出ているDVDで、監督は珍しくおれが務めているんだ。何枚かあるようだから、一枚お前にやるよ。〕
「いいのか、そんなことして?」
〔いいんだよ。お前、俺の関わった作品を一度も見たことないだろ。本当に友達がいのない奴だよな。〕
私と宮森のやりとりを、愛梨はクスクスと笑いながら聞いていました。
2015/01/31
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第4話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第4話
到着するまでの間、大分長い時間があった筈でした。 私は、ゆっくりと詩歩の乳房を揉み上げ、乳首をコリコリと摘み上げ続けました。詩歩は、目を半眼に閉じ、うつむく様にして、私の腕にしがみつきながら、ジワジワとやってくる快感に耐えています。10分程経った頃、詩歩は『はぁーっ』と大きく息を吐きながら身体をブルブルと震わせはじめました。
6月とはいえ、高原の風は肌寒いのに、妻は身体を火照らせ、うっすらと汗をかいていました。時折、私の腕をつかむ力が強まるのが、周期的に詩歩を襲う快感の波を示していました。しかし、乳首責めだけでは、絶頂を迎えることはできません。散々、胸を嬲られ、身体の芯までボルテージを高められたものの、中途半端なままで、終点の欅平駅(けやきだいらえき)に到着しました。
欅平駅を降りて、二人は峡谷の急流沿いの歩道を歩きました。中途半端な快感を振り切る様にして歩き始めた詩歩でしたが、そのうち、小さなトンネルの様な個所に差し掛かった時のことです。彼女は、瞬間、真っ暗になったトンネルの中で、急に、私に抱き付いてきたのでした。それも、女性とは思えないほどの強い力で・・・あまりにも唐突な出来事でした。
「どうしたんだい??」
『抱いて!! とにかく、抱いて!!!』
「おい、おい・・・。」
『私、身体が熱いの・・・。』
私は、びっくりしながらも妻の詩歩を勝る力で強く抱きしめてやりました。1分程、真っ暗なトンネルの中で、二人は抱き合ったまま、じっとしていたでしょうか。その内、私は意を決すると、手を妻のスカートの中へ潜り込ませました。
そして、パンティーの両側に手をかけると、一気に下へズリ降ろしたのです。そして、抱き付いている妻を振りほどくと、更にパンティーを下げ、とうとう、パンティーを足から抜き取ります。真っ暗な中で、中途半端に、しかも身体の芯まで火をつけられてしまっていたからこそ、出来たことでした。
詩歩は、その時、私がセックスを求めてくるか、少なくともペッティングを求めてくると思ったようです。しかし、私は彼女の手をつなぐと、強引に歩き始めました。(勿論、もう一方の手に詩歩が先程まで履いていたパンティーを持ったままです。)そして、トンネルを抜け、再度、急流沿いの歩道へと出ました。真っ暗な中から出た身には、高原の爽やかな日差しが、思いの他眩しかったのを覚えています。
妻の詩歩は、うつむいて『許してっ。』と言いました(この時の妻が『止めて。』と言わずに、『許してっ。』と言ったことに、私はおぼろげながら妻のM性をとっさに感じたのでした)。 私は、そのまま強引に歩きつづけ、急流に近づいたとき、私は、「エィッ!」と叫び、パンティーを急流に投げ入れました。 『あっ!』という、詩歩の小さな叫び声が聞こえました。
詩歩は、当然に替えのパンティーを持っていなかったのです。 ミニのスカートを履いているのに、しかもノーパンです。詩歩の羞恥心と被虐心は、頂点に達しようとしていました。『なんてことするの。』と、弱々しく抗議する彼女でしたが、それ以上に、詩歩の色白の素肌は真っ赤に昇気し、視線さえ定まらなくなっていました。
2015/01/31
到着するまでの間、大分長い時間があった筈でした。 私は、ゆっくりと詩歩の乳房を揉み上げ、乳首をコリコリと摘み上げ続けました。詩歩は、目を半眼に閉じ、うつむく様にして、私の腕にしがみつきながら、ジワジワとやってくる快感に耐えています。10分程経った頃、詩歩は『はぁーっ』と大きく息を吐きながら身体をブルブルと震わせはじめました。
6月とはいえ、高原の風は肌寒いのに、妻は身体を火照らせ、うっすらと汗をかいていました。時折、私の腕をつかむ力が強まるのが、周期的に詩歩を襲う快感の波を示していました。しかし、乳首責めだけでは、絶頂を迎えることはできません。散々、胸を嬲られ、身体の芯までボルテージを高められたものの、中途半端なままで、終点の欅平駅(けやきだいらえき)に到着しました。
欅平駅を降りて、二人は峡谷の急流沿いの歩道を歩きました。中途半端な快感を振り切る様にして歩き始めた詩歩でしたが、そのうち、小さなトンネルの様な個所に差し掛かった時のことです。彼女は、瞬間、真っ暗になったトンネルの中で、急に、私に抱き付いてきたのでした。それも、女性とは思えないほどの強い力で・・・あまりにも唐突な出来事でした。
「どうしたんだい??」
『抱いて!! とにかく、抱いて!!!』
「おい、おい・・・。」
『私、身体が熱いの・・・。』
私は、びっくりしながらも妻の詩歩を勝る力で強く抱きしめてやりました。1分程、真っ暗なトンネルの中で、二人は抱き合ったまま、じっとしていたでしょうか。その内、私は意を決すると、手を妻のスカートの中へ潜り込ませました。
そして、パンティーの両側に手をかけると、一気に下へズリ降ろしたのです。そして、抱き付いている妻を振りほどくと、更にパンティーを下げ、とうとう、パンティーを足から抜き取ります。真っ暗な中で、中途半端に、しかも身体の芯まで火をつけられてしまっていたからこそ、出来たことでした。
詩歩は、その時、私がセックスを求めてくるか、少なくともペッティングを求めてくると思ったようです。しかし、私は彼女の手をつなぐと、強引に歩き始めました。(勿論、もう一方の手に詩歩が先程まで履いていたパンティーを持ったままです。)そして、トンネルを抜け、再度、急流沿いの歩道へと出ました。真っ暗な中から出た身には、高原の爽やかな日差しが、思いの他眩しかったのを覚えています。
妻の詩歩は、うつむいて『許してっ。』と言いました(この時の妻が『止めて。』と言わずに、『許してっ。』と言ったことに、私はおぼろげながら妻のM性をとっさに感じたのでした)。 私は、そのまま強引に歩きつづけ、急流に近づいたとき、私は、「エィッ!」と叫び、パンティーを急流に投げ入れました。 『あっ!』という、詩歩の小さな叫び声が聞こえました。
詩歩は、当然に替えのパンティーを持っていなかったのです。 ミニのスカートを履いているのに、しかもノーパンです。詩歩の羞恥心と被虐心は、頂点に達しようとしていました。『なんてことするの。』と、弱々しく抗議する彼女でしたが、それ以上に、詩歩の色白の素肌は真っ赤に昇気し、視線さえ定まらなくなっていました。
2015/01/31
短3《音葉 その4》
短3《音葉 その4》
かなり長い時間のディープキスの後、抵抗をやめた音葉(おとは)を村上がベッドに移動させる。このとき音葉は上はブラジャーだけ、下は靴下もスカートも履いたままだった。村上はおもむろに音葉の足をM字開脚させると、ショーツを脱がさないままずらして音葉のアソコにむしゃぶりついた。『んっ・・・あっ・・。』音葉は我慢できずに声を漏らす。村上が、〔すごく綺麗だよ音葉ちゃんのが・・。ヒクヒクしていて、濡れているよ。分かる?。〕音葉が『そんなのわかんない・・。』執拗にクンニリングスを続ける村上。膣内にも舌を滑らす。(ディープキスといい、粘着系だな。)
やがて音葉が自分でも濡れていると自覚したころ、村上は服を脱いで全裸になり、〔やべ~こんなになっちゃってるよ。音葉ちゃん、責任とって口でしてよ。〕音葉も言われるままにフェラチオをする。〔そう、そこが気持ちいーんだよ。よく知っているね。もうちょっと根元まで咥えこんで。〕と村上に細かく指示されながら音葉はフェラチオを続ける。お酒のせいで唾液が出にくくて大変だった。(さすがにこれは生々しすぎて、聞いて後悔をした。)
一通り前戯が済んだあと、村上はもう一度音葉を寝かせて、押し上げたブラジャーからこぼれた胸を愛撫しながらショーツを脱がすと、亀頭を音葉のアソコに押し当てて来た。村上が〔おれのが当たってるの、分かる?もう少しで入っちゃうよ。〕音葉が恥ずかしそうに黙って肯く。その間にも村上のペニスはズブズブと遠慮無く音葉の中に入って来る。
『あっ、ンンッ』と音葉が喘ぐ。〔・・全部入っちゃったよ・・ああっ最高。音葉ちゃんのおアソコに俺のが入ってるよ。すごい~吸い付いて来るよ、最高だよ音葉ちゃん・・。〕 村上はピストン運動を徐々に激しくしながら音葉を揺さぶり、お互いの呼吸も激しくなる。 体位を変え、今度はバックで突かれる。音葉の形のいい尻は村上の手にわしづかみにされ、
なすがままに前後に振られる。
〔ねぇ、音葉ちゃん、気持ちいい?良かったら言いなよ。〕って村上が命ずる。音葉は『うん、イイよ・・気持ちいい・・。』と答える。(次は騎乗位だったそうで。早く逝けよ。ホント粘着だな、村上)
。
音葉が自ら腰を振るようになり、村上がいやらしい質問をぶつける。〔音葉ちゃんのおアソコに今何が入っているの?ねぇ、教えてよ。〕すると音葉は、『・・・村上さんの・・。』村上が〔・・・・俺の?なにかな?〕音葉は『・・・・。』何も言えない。
それで村上はしつこく〔俺の何が音葉ちゃんのどこに入ってるの?はっきり言ってくれなきゃ分かんないよ。〕ってせまると、『・・・音葉のアソコに・・村上さんの・・おちんちんが入っています・・。』正常位に戻った後に、村上はなおも音葉を激しく突きまくる。音葉の腰が揺れる。村上が〔ああっ!音葉ちゃん!〕と最後を迎える。慌てる音葉は『ンッ、ダメェ--ッ!!』と叫ぶ。
結局、正常位のまま村上は果てて、音葉のお腹に発射をした。音葉はスカートを履いたままだったので少しスカートに精液がついたらしい。取り敢えず音葉が話してくれたのはこんなものでした。
2015/01/31
かなり長い時間のディープキスの後、抵抗をやめた音葉(おとは)を村上がベッドに移動させる。このとき音葉は上はブラジャーだけ、下は靴下もスカートも履いたままだった。村上はおもむろに音葉の足をM字開脚させると、ショーツを脱がさないままずらして音葉のアソコにむしゃぶりついた。『んっ・・・あっ・・。』音葉は我慢できずに声を漏らす。村上が、〔すごく綺麗だよ音葉ちゃんのが・・。ヒクヒクしていて、濡れているよ。分かる?。〕音葉が『そんなのわかんない・・。』執拗にクンニリングスを続ける村上。膣内にも舌を滑らす。(ディープキスといい、粘着系だな。)
やがて音葉が自分でも濡れていると自覚したころ、村上は服を脱いで全裸になり、〔やべ~こんなになっちゃってるよ。音葉ちゃん、責任とって口でしてよ。〕音葉も言われるままにフェラチオをする。〔そう、そこが気持ちいーんだよ。よく知っているね。もうちょっと根元まで咥えこんで。〕と村上に細かく指示されながら音葉はフェラチオを続ける。お酒のせいで唾液が出にくくて大変だった。(さすがにこれは生々しすぎて、聞いて後悔をした。)
一通り前戯が済んだあと、村上はもう一度音葉を寝かせて、押し上げたブラジャーからこぼれた胸を愛撫しながらショーツを脱がすと、亀頭を音葉のアソコに押し当てて来た。村上が〔おれのが当たってるの、分かる?もう少しで入っちゃうよ。〕音葉が恥ずかしそうに黙って肯く。その間にも村上のペニスはズブズブと遠慮無く音葉の中に入って来る。
『あっ、ンンッ』と音葉が喘ぐ。〔・・全部入っちゃったよ・・ああっ最高。音葉ちゃんのおアソコに俺のが入ってるよ。すごい~吸い付いて来るよ、最高だよ音葉ちゃん・・。〕 村上はピストン運動を徐々に激しくしながら音葉を揺さぶり、お互いの呼吸も激しくなる。 体位を変え、今度はバックで突かれる。音葉の形のいい尻は村上の手にわしづかみにされ、
なすがままに前後に振られる。
〔ねぇ、音葉ちゃん、気持ちいい?良かったら言いなよ。〕って村上が命ずる。音葉は『うん、イイよ・・気持ちいい・・。』と答える。(次は騎乗位だったそうで。早く逝けよ。ホント粘着だな、村上)
。
音葉が自ら腰を振るようになり、村上がいやらしい質問をぶつける。〔音葉ちゃんのおアソコに今何が入っているの?ねぇ、教えてよ。〕すると音葉は、『・・・村上さんの・・。』村上が〔・・・・俺の?なにかな?〕音葉は『・・・・。』何も言えない。
それで村上はしつこく〔俺の何が音葉ちゃんのどこに入ってるの?はっきり言ってくれなきゃ分かんないよ。〕ってせまると、『・・・音葉のアソコに・・村上さんの・・おちんちんが入っています・・。』正常位に戻った後に、村上はなおも音葉を激しく突きまくる。音葉の腰が揺れる。村上が〔ああっ!音葉ちゃん!〕と最後を迎える。慌てる音葉は『ンッ、ダメェ--ッ!!』と叫ぶ。
結局、正常位のまま村上は果てて、音葉のお腹に発射をした。音葉はスカートを履いたままだったので少しスカートに精液がついたらしい。取り敢えず音葉が話してくれたのはこんなものでした。
2015/01/31
中P〖妻と部長〗第3話
中P〖妻と部長〗第3話
その日が近付くにつれて、少し不安になってきた。真田部長のプライベートの集まりという事だがどんな人達の集まりなのだろうか?聞く機会を逃してしまった為、今更聞くに聞けない。私も同席出来るだろうから、滅多な事は起こらないだろう。一人で納得した。妻の愛美(まなみ)は最初は渋々だったが今はその日が楽しみでしょうがないといった感じだ。何を着て行こうかと毎日頭を悩ませている。
そして、その日がやってくる。食事会は夜なのだが真田部長がランチをご馳走してくれる事になり、昼間から出掛けていった。愛美はこの日のために購入したオフホワイトのスーツを着ていた。ブラウスは胸のあたり強調されている感じで谷間がチラチラと見える。スカートは短めで自慢の脚をさらけ出している。改めて、妻を美しく愛おしいと思った。
ランチは和食で真田部長の行きつけの小料理屋だった。雑誌などにも取り上げられることもあるお店で限定ランチが人気である。真田部長は愛美を和ませるため、色々と気を使って話している。愛美が打ち解けていく内に私は不安になっていく。
真田部長は愛美の服装を誉めてくれたが、〔パーティードレスの方がいいと思う。〕と言い出し、〔これから買いに行こう。〕と言う。今夜の食事会に愛美を代理妻として参加するから、〔自分で愛美をプロデュースしたいのだ。〕とも言ってきた。そして、私には〔(真田部長の)車の給油と洗車をしてきて欲しい。〕と云ってきた。
私の答えを待つ前に真田部長は席を立ち、会計に向かう。会計を済ませると真田部長は車の鍵を私に渡し、替わりに私の車の鍵を受け取った。真田部長は愛美をエスコートして、私の車に乗ると午後6時に迎えに来て欲しいとだけといい、車を走らせた。
私は呆然と立ち尽くし、2人を見送った後も立ち尽くしていた。なぜだか自分の考えていた方向と違う方向に向かっている気がしている。そんな事を考えているとふいに怖くなり、何かから逃げるように真田部長の車に乗り込み、ガソリンスタンドに向かった。
午後6時になるまでかなり時間がある。何かをしていないと落ち着かない為、洗車機を使わずに手洗いで洗車する事にした。久しぶりにした手洗いでの洗車に多少手間取ったが余計な事も考えずに集中出来た。それでも時間が余ってしまい、ネットカフェで時間を潰した。そして、いよいよ6時が近付いてきた。少し早かったが真田部長の家に向かった。
真田部長の家には待ち合わせの10分前に到着した。車を停車させ、インターホンを押して待つ。『はい、どちら様。』と愛美の声が返ってきた。「愛美、俺だよ。重隆だ。」と返すと『伊勢さんね。主人と出て行くから、少し待っていてくださいね。』と返してきた。『あなた』ではなく『伊勢さん』と呼ばれたこと、真田部長を『主人』と呼んだに腹が立ったが言い返しもせずに車で待つことにした。
少しして玄関が開き、タキシードを着た真田部長が出てくる。私は車から降りた。「どんな食事会なんだ?」そして、真田部長の後にブルーのドレスで着飾った愛美が出てきた。“我が目を疑った。”それは、つい先程まで腹を立てていた事を忘れるくらいの衝撃であった。
ブルーのドレスの上に薄いラベンダー色のショールを掛けている。ショールで判り難いがドレスの胸元は谷間が見えるくらい深い切り込みが入っているようだ。体のラインがはっきりと分かるくらいタイトで愛美の大きなお尻が強調されている。下半身を見ると右側にスリットが太ももの辺りまで入っている。髪もメイクもプロにしてもらったのだろう。いつも以上に綺麗に見えた。もし愛美を知っている人が見てもほとんどの人が別人だと思うだろう。
愛美の変貌振りを呆然として見ていると急に股間がムクムクと違和感を覚えた。平静を装うように真田部長を後部座席に導いた。真田部長はドアの手前で立ち止まると愛美を誘導して後部座席に先に入れてから、自分が座った。私は愛美が隣に座ると思っていた為、肩透かしをくった形になった。納得はしていないが運転席に座って、エンジンをかけた。
2015/01/31
その日が近付くにつれて、少し不安になってきた。真田部長のプライベートの集まりという事だがどんな人達の集まりなのだろうか?聞く機会を逃してしまった為、今更聞くに聞けない。私も同席出来るだろうから、滅多な事は起こらないだろう。一人で納得した。妻の愛美(まなみ)は最初は渋々だったが今はその日が楽しみでしょうがないといった感じだ。何を着て行こうかと毎日頭を悩ませている。
そして、その日がやってくる。食事会は夜なのだが真田部長がランチをご馳走してくれる事になり、昼間から出掛けていった。愛美はこの日のために購入したオフホワイトのスーツを着ていた。ブラウスは胸のあたり強調されている感じで谷間がチラチラと見える。スカートは短めで自慢の脚をさらけ出している。改めて、妻を美しく愛おしいと思った。
ランチは和食で真田部長の行きつけの小料理屋だった。雑誌などにも取り上げられることもあるお店で限定ランチが人気である。真田部長は愛美を和ませるため、色々と気を使って話している。愛美が打ち解けていく内に私は不安になっていく。
真田部長は愛美の服装を誉めてくれたが、〔パーティードレスの方がいいと思う。〕と言い出し、〔これから買いに行こう。〕と言う。今夜の食事会に愛美を代理妻として参加するから、〔自分で愛美をプロデュースしたいのだ。〕とも言ってきた。そして、私には〔(真田部長の)車の給油と洗車をしてきて欲しい。〕と云ってきた。
私の答えを待つ前に真田部長は席を立ち、会計に向かう。会計を済ませると真田部長は車の鍵を私に渡し、替わりに私の車の鍵を受け取った。真田部長は愛美をエスコートして、私の車に乗ると午後6時に迎えに来て欲しいとだけといい、車を走らせた。
私は呆然と立ち尽くし、2人を見送った後も立ち尽くしていた。なぜだか自分の考えていた方向と違う方向に向かっている気がしている。そんな事を考えているとふいに怖くなり、何かから逃げるように真田部長の車に乗り込み、ガソリンスタンドに向かった。
午後6時になるまでかなり時間がある。何かをしていないと落ち着かない為、洗車機を使わずに手洗いで洗車する事にした。久しぶりにした手洗いでの洗車に多少手間取ったが余計な事も考えずに集中出来た。それでも時間が余ってしまい、ネットカフェで時間を潰した。そして、いよいよ6時が近付いてきた。少し早かったが真田部長の家に向かった。
真田部長の家には待ち合わせの10分前に到着した。車を停車させ、インターホンを押して待つ。『はい、どちら様。』と愛美の声が返ってきた。「愛美、俺だよ。重隆だ。」と返すと『伊勢さんね。主人と出て行くから、少し待っていてくださいね。』と返してきた。『あなた』ではなく『伊勢さん』と呼ばれたこと、真田部長を『主人』と呼んだに腹が立ったが言い返しもせずに車で待つことにした。
少しして玄関が開き、タキシードを着た真田部長が出てくる。私は車から降りた。「どんな食事会なんだ?」そして、真田部長の後にブルーのドレスで着飾った愛美が出てきた。“我が目を疑った。”それは、つい先程まで腹を立てていた事を忘れるくらいの衝撃であった。
ブルーのドレスの上に薄いラベンダー色のショールを掛けている。ショールで判り難いがドレスの胸元は谷間が見えるくらい深い切り込みが入っているようだ。体のラインがはっきりと分かるくらいタイトで愛美の大きなお尻が強調されている。下半身を見ると右側にスリットが太ももの辺りまで入っている。髪もメイクもプロにしてもらったのだろう。いつも以上に綺麗に見えた。もし愛美を知っている人が見てもほとんどの人が別人だと思うだろう。
愛美の変貌振りを呆然として見ていると急に股間がムクムクと違和感を覚えた。平静を装うように真田部長を後部座席に導いた。真田部長はドアの手前で立ち止まると愛美を誘導して後部座席に先に入れてから、自分が座った。私は愛美が隣に座ると思っていた為、肩透かしをくった形になった。納得はしていないが運転席に座って、エンジンをかけた。
2015/01/31
中K〖歩美と剛司 第12話〗
中K〖歩美と剛司 第12話〗
歩美ちゃんの背骨のライン、括(くび)れた腰を上から見るとメッチャエロくて、もう尻を鷲掴みにして最初から全力ピストン。いや、おれ自身コントロールできなかった。頭からヤバイ液が出まくりだったと思う。
背中仰け反らせて声を我慢する歩美ちゃん、両手を前に回してちょっと乳首つねるようにしたら暫くしてブルブルって腰周りを痙攣させていた。あっという間に逝ったみたい。でも逝く瞬間、やっぱり絶対に声出さないんだよな。喉の奥から絞り出すような呼吸だけ。無理しなくていいのにと思った。
おれもすぐ出そうだったけど、やっぱり歩美ちゃんの顔を見ながらいきたいなと思って床に寝かせる。正常位でチンコをあそこの入口にあてがうと、なんとも言えない表情でおれの事見ているんだよ。もうトロトロに溶けたというか、涙目みたいな感じだった。
〔入れて欲しい?〕
『・・・・・。』
〔入れない方がいい?〕
歩美ちゃんがまた睨(にら)む。だけど目力はゼロだ。完全に雄に征服された雌の顔になる。おれ、征服欲ってあまり無いのだけど、この時だけはこの女をめちゃくちゃにしてやりたいと思った。ごめん、遥人。言い過ぎだよな。
一気に奥まで入れてまた全力でピストン。円を描くように胸がぶるんぶるんする光景、エロビデオでしか見たことなかった。歩美ちゃんはクッションを手探りで取ると両手で顔に押し付けていた。そこまで声出したく無いのかよと思った。
おれも腰振りながらさっきみたいに乳首つねりあげてやったら、歩美ちゃんがクッション顔に当てたままブリッジみたいに思いっきり弓なりになってまた逝っていた。本当によく逝くと言うか、感度が良い女だよ。遥人、これは褒め言葉。
おれもそのままコンドームで中出し。相当に出たと思う。チンコいれたまま、少しして歩美ちゃんからクッション取り上げると、目が完全に蕩けていた。ゾクッとしたね。
今ならいけるかもと思ってゆっくり顔を近づけていった。おれを虚ろな眼差しで見つめたまま動かない歩美ちゃん。〔これはマジでキスできるかも!〕と思った。でも唇が触れる瞬間にまた横を向かれてしまった・・・・。
その後別にシャワー浴びるわけでもなく、二人とも無言で何となく服を着て何となくテレビを付けた。女の子座りして無言でテレビを見る歩美ちゃんのポジションに違和感があったので、思い切って後ろから抱き付いておれの胡座の中に入れるが、最初少しだけ抵抗したけ。でも、すぐ諦めたみたい。そのまま笑いながらテレビを見始めていた。本当は〔おれとのエッチどうだった?〕とか色々聞きたかったのに、そのタイミングで遥人が登場。
剛司の話はこんな感じでした。実際には剛司の一人芝居はかなり中身が濃く、もっともっと色々喋っていましたが、とても全ては覚えられませんでした。
2015/01/30
歩美ちゃんの背骨のライン、括(くび)れた腰を上から見るとメッチャエロくて、もう尻を鷲掴みにして最初から全力ピストン。いや、おれ自身コントロールできなかった。頭からヤバイ液が出まくりだったと思う。
背中仰け反らせて声を我慢する歩美ちゃん、両手を前に回してちょっと乳首つねるようにしたら暫くしてブルブルって腰周りを痙攣させていた。あっという間に逝ったみたい。でも逝く瞬間、やっぱり絶対に声出さないんだよな。喉の奥から絞り出すような呼吸だけ。無理しなくていいのにと思った。
おれもすぐ出そうだったけど、やっぱり歩美ちゃんの顔を見ながらいきたいなと思って床に寝かせる。正常位でチンコをあそこの入口にあてがうと、なんとも言えない表情でおれの事見ているんだよ。もうトロトロに溶けたというか、涙目みたいな感じだった。
〔入れて欲しい?〕
『・・・・・。』
〔入れない方がいい?〕
歩美ちゃんがまた睨(にら)む。だけど目力はゼロだ。完全に雄に征服された雌の顔になる。おれ、征服欲ってあまり無いのだけど、この時だけはこの女をめちゃくちゃにしてやりたいと思った。ごめん、遥人。言い過ぎだよな。
一気に奥まで入れてまた全力でピストン。円を描くように胸がぶるんぶるんする光景、エロビデオでしか見たことなかった。歩美ちゃんはクッションを手探りで取ると両手で顔に押し付けていた。そこまで声出したく無いのかよと思った。
おれも腰振りながらさっきみたいに乳首つねりあげてやったら、歩美ちゃんがクッション顔に当てたままブリッジみたいに思いっきり弓なりになってまた逝っていた。本当によく逝くと言うか、感度が良い女だよ。遥人、これは褒め言葉。
おれもそのままコンドームで中出し。相当に出たと思う。チンコいれたまま、少しして歩美ちゃんからクッション取り上げると、目が完全に蕩けていた。ゾクッとしたね。
今ならいけるかもと思ってゆっくり顔を近づけていった。おれを虚ろな眼差しで見つめたまま動かない歩美ちゃん。〔これはマジでキスできるかも!〕と思った。でも唇が触れる瞬間にまた横を向かれてしまった・・・・。
その後別にシャワー浴びるわけでもなく、二人とも無言で何となく服を着て何となくテレビを付けた。女の子座りして無言でテレビを見る歩美ちゃんのポジションに違和感があったので、思い切って後ろから抱き付いておれの胡座の中に入れるが、最初少しだけ抵抗したけ。でも、すぐ諦めたみたい。そのまま笑いながらテレビを見始めていた。本当は〔おれとのエッチどうだった?〕とか色々聞きたかったのに、そのタイミングで遥人が登場。
剛司の話はこんな感じでした。実際には剛司の一人芝居はかなり中身が濃く、もっともっと色々喋っていましたが、とても全ては覚えられませんでした。
2015/01/30
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第4回
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第4回
《ノーブラ》で出社し、社内で《乳揉み》という非日常です。無理もありません。それでも妻の七海は気丈に?振る舞います。
『あのね。ブラジャーをしてないと服とこすれて立ちやすいのです。』
〔いやいや、身体もピクピクしているし(笑)。〕と陽人がニヤリ。
適度なタイミングで乳首を攻められ、反応を抑えることができなかった。
『あっ・・・はっはい10秒経った!』
〔えー。〕
陽人はさらに体を密着させるようにして揉みを継続します
『もうダメっ・・人が来ちゃうから!』と七海が押しのけようとする。
〔じゃあじゃあ、やめるからチューしてよ。〕
『は??』と思う妻の七海。
〔早く!人が来るよ!〕
陽人に何故か妻が急かされる状況になっています
『わかったから、離して。』
妻の承諾を得るやいなや、陽人は妻をパッと離し
〔はい、じゃあ早く。〕
と促すと、妻の七海はちゅっと口にキスをしたそうです。
「おおっ(笑)」陽人が驚く。
『?』
〔ほっぺを想定していたんだけど、口でラッキー(笑)。〕
妻は恥ずかしさで俯きながら、
『そう言ってよ~。』
〔ふーん、そっかそっか(笑) 七海さん、金曜日空いてる?〕陽人が訊ねてきた。
『金曜日?たぶん空いてるけどなんで?』
〔飲みに行かない?今日のお礼で、奢るよ。〕
『うーん・・・おごりなら、良いよ(笑)。』と七海。
〔決定!じゃあ金曜もノーブラね。〕陽人が提案してくる。
『それは今日だけの話だからね(笑)。』
〔奢るんだから良いじゃん!あと下着はTバックね。〕
『そんなのやだよ!』
ここで陽人は妻の七海に詰め寄り、乳首周辺を指でなぞり、時折乳首に触れるようにしては耳元で囁きます
〔いいんじゃないの?こんなになってんじゃん。〕
『あっだめだって。』って言いながらも妻は抵抗をしない。
陽人が〔いいよね?ノーブラTバックで来るよね?〕って囁く。
妻は、『あ~っわかんない。』
〔来るよね?〕
ここで陽人に首筋を舐められたそうです。
『あっ~うん、うん。行くっああっ。』
〔“行きます”でしょ?〕
『行きますっ。』
〔どんな格好で来るの?〕陽人がダメ押し。
『ノーブラTバックで、行きますっ・・ああっ・・。』
〔了解!店が決まったらじゃあ連絡するね。〕
そう言うと陽人は最期に妻の両乳をモミモミし、資料室を出て行ったとのこと。こうして、月曜は乳揉み・ソフトキスまでで収まったものの、金曜に二人で飲む約束が取り決められてしまったのでした。
2015/01/30
《ノーブラ》で出社し、社内で《乳揉み》という非日常です。無理もありません。それでも妻の七海は気丈に?振る舞います。
『あのね。ブラジャーをしてないと服とこすれて立ちやすいのです。』
〔いやいや、身体もピクピクしているし(笑)。〕と陽人がニヤリ。
適度なタイミングで乳首を攻められ、反応を抑えることができなかった。
『あっ・・・はっはい10秒経った!』
〔えー。〕
陽人はさらに体を密着させるようにして揉みを継続します
『もうダメっ・・人が来ちゃうから!』と七海が押しのけようとする。
〔じゃあじゃあ、やめるからチューしてよ。〕
『は??』と思う妻の七海。
〔早く!人が来るよ!〕
陽人に何故か妻が急かされる状況になっています
『わかったから、離して。』
妻の承諾を得るやいなや、陽人は妻をパッと離し
〔はい、じゃあ早く。〕
と促すと、妻の七海はちゅっと口にキスをしたそうです。
「おおっ(笑)」陽人が驚く。
『?』
〔ほっぺを想定していたんだけど、口でラッキー(笑)。〕
妻は恥ずかしさで俯きながら、
『そう言ってよ~。』
〔ふーん、そっかそっか(笑) 七海さん、金曜日空いてる?〕陽人が訊ねてきた。
『金曜日?たぶん空いてるけどなんで?』
〔飲みに行かない?今日のお礼で、奢るよ。〕
『うーん・・・おごりなら、良いよ(笑)。』と七海。
〔決定!じゃあ金曜もノーブラね。〕陽人が提案してくる。
『それは今日だけの話だからね(笑)。』
〔奢るんだから良いじゃん!あと下着はTバックね。〕
『そんなのやだよ!』
ここで陽人は妻の七海に詰め寄り、乳首周辺を指でなぞり、時折乳首に触れるようにしては耳元で囁きます
〔いいんじゃないの?こんなになってんじゃん。〕
『あっだめだって。』って言いながらも妻は抵抗をしない。
陽人が〔いいよね?ノーブラTバックで来るよね?〕って囁く。
妻は、『あ~っわかんない。』
〔来るよね?〕
ここで陽人に首筋を舐められたそうです。
『あっ~うん、うん。行くっああっ。』
〔“行きます”でしょ?〕
『行きますっ。』
〔どんな格好で来るの?〕陽人がダメ押し。
『ノーブラTバックで、行きますっ・・ああっ・・。』
〔了解!店が決まったらじゃあ連絡するね。〕
そう言うと陽人は最期に妻の両乳をモミモミし、資料室を出て行ったとのこと。こうして、月曜は乳揉み・ソフトキスまでで収まったものの、金曜に二人で飲む約束が取り決められてしまったのでした。
2015/01/30
短16『彼女?』第1話
短16『彼女?』第1話
(原題:取引先の男と妻 原作者:たくと 投稿日:2012/03/31)
僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)、妻(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)の夫婦の出来事です。結婚する前から〖寝取らせ〗に興味があった私は、妻の響子とセックスをする度に、「誰かに抱かれてみないか?」と勧めていました。響子は、拒絶するのではなく、何となく私の話を聞き流している感じです。
そんなことを繰り返していたある日、いつものように私はセックスをしながら、妻の響子を口説いていました。すると妻がこんなことを言ったのです。
『私が本気になったらどうするの?』
「本気って僕と別れるってことか?」
『そんなことはしないけど、本気になって何度も抱かれるようになったらどうするの?』
この言葉は僕にとってたまらない興奮です。激しく腰を動かしながら妻を抱きしめていました。『本当に私にそんなことさせたいんだ。』興奮する僕を見て妻の響子は静かにそう言いました。
二人には事情があって籍を入れていたものの、同居はしていませんでした。そんなある日のこと、私にとって〖寝取らせ〗のチャンスが訪れたのです。取引先の甲斐道弘(かい・みちひろ)さんという係長と飲みに行くことになったのです。甲斐さんは私より少し年上(32才)の、ごく普通の社会人といった男です。
僕は飲みながら響子を呼び出すことにしました。男同士では色気がないからということで呼び出したのですが、妻も意外なほど素直に出てきました。その時僕は、妻ではなく、僕の彼女ということで紹介をしました。その方がなんとなくやりやすい気がしたのです。
すでに私と甲斐さんは酔いが進んでいました。それで、来たばかりの響子を私は甲斐さんの隣に座らせたのです。甲斐さんは素直に喜んでいました。そして、「私の彼女です。」と紹介をしたにも関わらず、隣に座らせたことで《接待》と勘違いをしたのでしょうか?響子の肩を軽く抱いたり、膝に手を乗せたりし始めたのです。響子も僕の性癖を知っているので、特に嫌がるでもなく、楽しげにしていました。
しばらく、飲んでいましたが、ここで私は次の手を考えました。おもむろにスマホを取り出して、いかにも電話がかかってきた様に装って店を出ました。しばらくして戻った僕私は二人に、急用が出来てすぐに行かなくてはならない旨を伝えました。
甲斐さんは嬉しそうに〔彼女は送っていくから心配しないでいいよ。〕私に言いました。その言葉に押されるように私は1人で店を出たのです。激しい興奮に襲われながら…妻の響子はもちろん僕の気持ちはわかっているでしょう。それでも不安そうな表情を浮かべていたのは覚えています。 第2話へ
2015/01/30
(原題:取引先の男と妻 原作者:たくと 投稿日:2012/03/31)
僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)、妻(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)の夫婦の出来事です。結婚する前から〖寝取らせ〗に興味があった私は、妻の響子とセックスをする度に、「誰かに抱かれてみないか?」と勧めていました。響子は、拒絶するのではなく、何となく私の話を聞き流している感じです。
そんなことを繰り返していたある日、いつものように私はセックスをしながら、妻の響子を口説いていました。すると妻がこんなことを言ったのです。
『私が本気になったらどうするの?』
「本気って僕と別れるってことか?」
『そんなことはしないけど、本気になって何度も抱かれるようになったらどうするの?』
この言葉は僕にとってたまらない興奮です。激しく腰を動かしながら妻を抱きしめていました。『本当に私にそんなことさせたいんだ。』興奮する僕を見て妻の響子は静かにそう言いました。
二人には事情があって籍を入れていたものの、同居はしていませんでした。そんなある日のこと、私にとって〖寝取らせ〗のチャンスが訪れたのです。取引先の甲斐道弘(かい・みちひろ)さんという係長と飲みに行くことになったのです。甲斐さんは私より少し年上(32才)の、ごく普通の社会人といった男です。
僕は飲みながら響子を呼び出すことにしました。男同士では色気がないからということで呼び出したのですが、妻も意外なほど素直に出てきました。その時僕は、妻ではなく、僕の彼女ということで紹介をしました。その方がなんとなくやりやすい気がしたのです。
すでに私と甲斐さんは酔いが進んでいました。それで、来たばかりの響子を私は甲斐さんの隣に座らせたのです。甲斐さんは素直に喜んでいました。そして、「私の彼女です。」と紹介をしたにも関わらず、隣に座らせたことで《接待》と勘違いをしたのでしょうか?響子の肩を軽く抱いたり、膝に手を乗せたりし始めたのです。響子も僕の性癖を知っているので、特に嫌がるでもなく、楽しげにしていました。
しばらく、飲んでいましたが、ここで私は次の手を考えました。おもむろにスマホを取り出して、いかにも電話がかかってきた様に装って店を出ました。しばらくして戻った僕私は二人に、急用が出来てすぐに行かなくてはならない旨を伝えました。
甲斐さんは嬉しそうに〔彼女は送っていくから心配しないでいいよ。〕私に言いました。その言葉に押されるように私は1人で店を出たのです。激しい興奮に襲われながら…妻の響子はもちろん僕の気持ちはわかっているでしょう。それでも不安そうな表情を浮かべていたのは覚えています。 第2話へ
2015/01/30
中J〖美羽〗第2章②
中J〖美羽〗第2章②
前から車を突っ込んだ為に右に捻りながら家を観察していましたが、すっかり日が沈んだ頃、脱衣所と風呂場の明かりが点きました。(誰が入っているのかな?)美羽の進行状況がわからず、私は少しイラついてきました。
車を降りて、家に近付こうとした時、義兄の車が戻ってきます。慌てて車の陰に隠れました。普段なら周りの見る目も気になるところですが、もう、臨戦態勢に入っていました。少し間をおいて又近付いていきました。敷地に入り、奥の風呂場の下に立ちました。
子供達の大きな声と親父の笑い声が聞こえました。3人で入っているようです。美羽と交際中に子供が出来てしまい、話し合いの末、まだ経済力のなかった自分達は堕胎を決めましたがどうしたらよいか分からず、おふくろに内緒で親父に産科を紹介してもらい、3日間体を休める為にホテルまで取ってくれた親父、悪い遊びをして病気の心配に悩んだ時も泌尿器科に時間外にみて貰えるよう手配してくれた、親友の様に扱ってくれた親父に、今、美羽の危険な冒険にまで騙して協力させている事に胸が痛くなりました。
すると、その時、美羽の声が聞こえました。
『お義父さーん、大丈夫ですかー。』
「ハッハッハッ、大丈夫、大丈夫、美羽さんもそろそろ用意して出かけていいよ。」
『すみませーん、子供達の布団も敷いておきましたからーお願いします。』
「え~、今日、オジーちゃんのとこでねてもいいの~、うわー、やったやったー。」
(いい子達だ!)
車のところに戻ろうとした時に、ふと義兄の宗雄さんがいる部屋の前で立ち止まりました。義兄の好きなジャズが聞こえました。私は何度きいてもすぐに眠くなります。ふと、(出る前に何か打ち合わせしたりしまいか?)妄想が働きます。
私は部屋の反対側に回りました。美羽が階段を下りてくるところに義兄の部屋の入り口があります。その小さな窓。格子がついているため、鍵を掛けていない窓がたくさんありました。果たして、鍵ははずれていました。が、ゴムがくっついてしまったのかなかなか開きません。普段ならありえない指の力。バキッ!大きな音がして開きました。あわてて身をかがめてしまいました。
暫らくして、美羽が階段をおりてきました。義兄の部屋の前を通り過ぎかけ、立ち止まりました。左手を握ったまま口にあてて、何か考えているようです。(???なんだ?なに考えてんだ?!)くるっと振り向くと、義兄の部屋をノックしました。
『お義兄さん、ちょっと出かけてきます。』
バタバタ音がして義兄がドアを開けました。すごい勢いで開けたために、美羽はビクッとしていました。
〔あ、もう行っちゃうの?〕(行っちゃうの??恋人でもあるまいし、何様だ?!)
『え?ええ、あの、夕食用意しておきましたから・・すみません。』
〔え、あ、いや、すみません、何時頃になるのかな?帰るの、あ、いや、インターホン鳴らして下さい、玄関開けますから。〕
『あ、大丈夫です、鍵持っていますから、すみません、行ってきます。』
美羽はちょこんと頭下げて小走りに玄関に行きました。
2015/01/30
前から車を突っ込んだ為に右に捻りながら家を観察していましたが、すっかり日が沈んだ頃、脱衣所と風呂場の明かりが点きました。(誰が入っているのかな?)美羽の進行状況がわからず、私は少しイラついてきました。
車を降りて、家に近付こうとした時、義兄の車が戻ってきます。慌てて車の陰に隠れました。普段なら周りの見る目も気になるところですが、もう、臨戦態勢に入っていました。少し間をおいて又近付いていきました。敷地に入り、奥の風呂場の下に立ちました。
子供達の大きな声と親父の笑い声が聞こえました。3人で入っているようです。美羽と交際中に子供が出来てしまい、話し合いの末、まだ経済力のなかった自分達は堕胎を決めましたがどうしたらよいか分からず、おふくろに内緒で親父に産科を紹介してもらい、3日間体を休める為にホテルまで取ってくれた親父、悪い遊びをして病気の心配に悩んだ時も泌尿器科に時間外にみて貰えるよう手配してくれた、親友の様に扱ってくれた親父に、今、美羽の危険な冒険にまで騙して協力させている事に胸が痛くなりました。
すると、その時、美羽の声が聞こえました。
『お義父さーん、大丈夫ですかー。』
「ハッハッハッ、大丈夫、大丈夫、美羽さんもそろそろ用意して出かけていいよ。」
『すみませーん、子供達の布団も敷いておきましたからーお願いします。』
「え~、今日、オジーちゃんのとこでねてもいいの~、うわー、やったやったー。」
(いい子達だ!)
車のところに戻ろうとした時に、ふと義兄の宗雄さんがいる部屋の前で立ち止まりました。義兄の好きなジャズが聞こえました。私は何度きいてもすぐに眠くなります。ふと、(出る前に何か打ち合わせしたりしまいか?)妄想が働きます。
私は部屋の反対側に回りました。美羽が階段を下りてくるところに義兄の部屋の入り口があります。その小さな窓。格子がついているため、鍵を掛けていない窓がたくさんありました。果たして、鍵ははずれていました。が、ゴムがくっついてしまったのかなかなか開きません。普段ならありえない指の力。バキッ!大きな音がして開きました。あわてて身をかがめてしまいました。
暫らくして、美羽が階段をおりてきました。義兄の部屋の前を通り過ぎかけ、立ち止まりました。左手を握ったまま口にあてて、何か考えているようです。(???なんだ?なに考えてんだ?!)くるっと振り向くと、義兄の部屋をノックしました。
『お義兄さん、ちょっと出かけてきます。』
バタバタ音がして義兄がドアを開けました。すごい勢いで開けたために、美羽はビクッとしていました。
〔あ、もう行っちゃうの?〕(行っちゃうの??恋人でもあるまいし、何様だ?!)
『え?ええ、あの、夕食用意しておきましたから・・すみません。』
〔え、あ、いや、すみません、何時頃になるのかな?帰るの、あ、いや、インターホン鳴らして下さい、玄関開けますから。〕
『あ、大丈夫です、鍵持っていますから、すみません、行ってきます。』
美羽はちょこんと頭下げて小走りに玄関に行きました。
2015/01/30
名E〖幸せを求めて〗 第18回 ≪完≫
名E〖幸せを求めて〗 第18回 ≪完≫
その後の経過も順調そのものでした。7カ月に入ると母乳が出るようになったと美月がうれしそうに報告してくれました。それをきっかけに、妻の美月はお腹の子のことを考えてオナニーを禁止したようです。私はすがるような目で見つめられることが多くなったのですぐにわかりました。
私が大きく膨らんだお腹をさすっていると妻の美月は気持ち良さそうに目をつぶっていますが、あまり長い時間そうしていると、妻がもじもじしだしてだんだん心拍数が上がってきてしまいます。発情させてしまうとかえって可愛いそうなのでほどほどのところで“チュッ”と軽いキスで切り上げて我慢してもらいます。
毎日朝晩に『お腹の子にあいさつして。』と言ってさすってもらおうとするのは美月の精一杯のおねだりだったのでしょうか。私も愛する妻と我が子を同時に愛撫できるのがとても幸せで、一日も欠かさずに優しく妻のお腹をさすり、頬擦りを繰り返しました。
休日の立場は逆転し、家の中でも私の後を追いかけまわして来て、隙あらばと抱きついてキスしてきます。私がトイレに行きたいというのにすがりついてきてしょうがないので、がばっと抱きしめて、うっとりしている隙にトイレに駆込んだりもしました。トイレから出てきても恥ずかしそうにとろりとした上目使いでその体勢のままちゃんと待っていたりします。
自分が疼いていることを言えない性格の妻の美月はあくまでただの愛情表現の装いをしているつもりのようですが私にはまる分かりです。もちろん妻もえっちなことばかり考えているわけではなく、雑誌を買ってきてはうれしそうに書いてあることを話してくれたり、ぼんやりとお腹に手を当ててはにこにこしていたりして、赤ちゃんが生まれてくるのをとても楽しみにしています。『あなた、私しあわせ…。しあわせすぎてとろけそう…。』私もこんなに可愛い妊婦がいていいのかと思うほどに妻がかわいくて、生まれてくる子が楽しみで、ただ二人でとろけている毎日でした。
そして妻の美月は元気な女の子を産みました。予定より2週間ほど早かったのは、美月がこっそりオナニーして破水してしまったというのは私のえっちな想像です。もちろんそんなこと妻に確認できません。元気になった義父も大喜びで娘の愛花(まなか)を抱き上げ、〚女の子でも何でもいいから早く次の子供を作れ。孫は多ければ多いほどいい。〛などと言っています。しかし、私たち夫婦は何としても男の子を産む決意をしていました。
半年後、妻への〖種付け〗が再開されました。菊池はお腹の子が女の子だとわかった時点で覚悟を決め、1年あまりもの間、彼女も作らずに待ち続けてくれていたのです。そして、二人には新しいプレイが加わりました。豊満になった妻の胸からあふれ出る母乳プレイです。美月は菊池を胸に抱いて母乳を与えます。フェラチオのときは菊池のペニスに母乳をかけてまぶします。騎乗位のときにはもちろん、妻の美月は両の乳を揉みしだき、菊池の体に母乳を振りかけまくりながら腰を振って昇天します。そんなビデオを私は娘が眠っているのを確認しながらこっそり見ています。そして帰って来た妻と私はまた強く抱きしめ合います。
すべては永遠に夫婦でいるために、始められたことでした。そして私たちは、強く抱きしめることで愛情を確かめ合うようになりました。すべては永遠に夫婦でいるために、何もかも乗り越えてきました。そして私たちは、世界中の誰よりも深く、互いを愛する夫婦になりました。
すべては永遠に夫婦でいるために、これからも何もかも乗り越えて行けるでしょう。そして強く抱きしめ合うことで魂と魂が強く結びついた私たちは、たとえ肉体が滅んでも、永遠に夫婦でいることでしょう。今は強く、そう信じています。 完
2015/01/30
その後の経過も順調そのものでした。7カ月に入ると母乳が出るようになったと美月がうれしそうに報告してくれました。それをきっかけに、妻の美月はお腹の子のことを考えてオナニーを禁止したようです。私はすがるような目で見つめられることが多くなったのですぐにわかりました。
私が大きく膨らんだお腹をさすっていると妻の美月は気持ち良さそうに目をつぶっていますが、あまり長い時間そうしていると、妻がもじもじしだしてだんだん心拍数が上がってきてしまいます。発情させてしまうとかえって可愛いそうなのでほどほどのところで“チュッ”と軽いキスで切り上げて我慢してもらいます。
毎日朝晩に『お腹の子にあいさつして。』と言ってさすってもらおうとするのは美月の精一杯のおねだりだったのでしょうか。私も愛する妻と我が子を同時に愛撫できるのがとても幸せで、一日も欠かさずに優しく妻のお腹をさすり、頬擦りを繰り返しました。
休日の立場は逆転し、家の中でも私の後を追いかけまわして来て、隙あらばと抱きついてキスしてきます。私がトイレに行きたいというのにすがりついてきてしょうがないので、がばっと抱きしめて、うっとりしている隙にトイレに駆込んだりもしました。トイレから出てきても恥ずかしそうにとろりとした上目使いでその体勢のままちゃんと待っていたりします。
自分が疼いていることを言えない性格の妻の美月はあくまでただの愛情表現の装いをしているつもりのようですが私にはまる分かりです。もちろん妻もえっちなことばかり考えているわけではなく、雑誌を買ってきてはうれしそうに書いてあることを話してくれたり、ぼんやりとお腹に手を当ててはにこにこしていたりして、赤ちゃんが生まれてくるのをとても楽しみにしています。『あなた、私しあわせ…。しあわせすぎてとろけそう…。』私もこんなに可愛い妊婦がいていいのかと思うほどに妻がかわいくて、生まれてくる子が楽しみで、ただ二人でとろけている毎日でした。
そして妻の美月は元気な女の子を産みました。予定より2週間ほど早かったのは、美月がこっそりオナニーして破水してしまったというのは私のえっちな想像です。もちろんそんなこと妻に確認できません。元気になった義父も大喜びで娘の愛花(まなか)を抱き上げ、〚女の子でも何でもいいから早く次の子供を作れ。孫は多ければ多いほどいい。〛などと言っています。しかし、私たち夫婦は何としても男の子を産む決意をしていました。
半年後、妻への〖種付け〗が再開されました。菊池はお腹の子が女の子だとわかった時点で覚悟を決め、1年あまりもの間、彼女も作らずに待ち続けてくれていたのです。そして、二人には新しいプレイが加わりました。豊満になった妻の胸からあふれ出る母乳プレイです。美月は菊池を胸に抱いて母乳を与えます。フェラチオのときは菊池のペニスに母乳をかけてまぶします。騎乗位のときにはもちろん、妻の美月は両の乳を揉みしだき、菊池の体に母乳を振りかけまくりながら腰を振って昇天します。そんなビデオを私は娘が眠っているのを確認しながらこっそり見ています。そして帰って来た妻と私はまた強く抱きしめ合います。
すべては永遠に夫婦でいるために、始められたことでした。そして私たちは、強く抱きしめることで愛情を確かめ合うようになりました。すべては永遠に夫婦でいるために、何もかも乗り越えてきました。そして私たちは、世界中の誰よりも深く、互いを愛する夫婦になりました。
すべては永遠に夫婦でいるために、これからも何もかも乗り越えて行けるでしょう。そして強く抱きしめ合うことで魂と魂が強く結びついた私たちは、たとえ肉体が滅んでも、永遠に夫婦でいることでしょう。今は強く、そう信じています。 完
2015/01/30
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節8章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節8章
〖初の貸し出し⑦ 比較〗
向井さんにはこの電話が俺に聞かせるのが前提だけど、葵の声は一つ一つ聞こえてくるのが痛いというか俺に聞かせない声って感じで聞こえる。。
〔こうやって抱き合うだけでも気持いいよね。〕
『・・・あ、うん。こうしているだけでも気持いい。』
とか一つ一つ心に突き刺さる。
葵が向井さんに会話をリードされている。それで向井さんが、〔夫婦のセックスとこういうセックスって別もんだから。〕っていう話に、訥々(とつとつ)と『何かちょっと判るかも。』っていう話も語ったりもしていた。途中で葵の鼻声がして、二人がキスするような音も聞こえた。
その回の電話は長かった。だから全部は書けないけどその間に一番悶(もだ)えたのは向井さんが誘導して葵に言わせたこれだった。
葵と向井さんが少し俺のことを話題にしたのちに、
『ねー。向井さん。そう言えば大輔君と向井さんは向井さんの方が年下だよね。』
〔うん。そうだよ。〕
『なんで大輔君は浩人さんって呼ぶの?向井さんは大輔って呼び捨てなの?社長だから?』
〔いや社長は関係ないでしょ。別に大輔の社長じゃないし。どうしてだと思う?〕
『え、判んない。ちょっと不思議だったんだけど大輔君にも聞いて無いんだよ。』
がさがさっとしてから2秒程して葵の爆笑。
『あはは、嘘、それ嘘ですよ!』
〔嘘じゃないって。男はそういうもんだから。〕
『絶対嘘!』
最初は意味が全然わかんなかったのだけど、葵が笑いながら
『じゃあ何?向井さんは黒人の人には敬語使うの?』
〔使うよ。当たり前でしょ?俺、黒人なんか見たらその瞬間に、あ、鞄持ちます?俺パン買ってきますよダッシュで。って言うよ。〕向井の言葉に葵が笑う。
つまりはそういう事で、向井さんの〔もう一回言ってよ。〕っていう声と葵の“もにょもにょ”した声と笑い声、それから何度も向井さんの〔もう一回。〕っていう声の後に葵が冗談ぽい不貞腐れたような声で『向井さんのおちんちんはおっきいよね!もう!はい、おしまい!』って言って向井さんが、〔もう一回ちゃんと言わせてやるからな。〕とか言って二人の笑い声。
実際ここまで俺は向井さんの裸自体を見たことが無かったから分からないけど、そうやって葵に明らかに比較されたのはショックだった。暫くして、がさがさっと音がして電話は切れた。
2015/01/30
〖初の貸し出し⑦ 比較〗
向井さんにはこの電話が俺に聞かせるのが前提だけど、葵の声は一つ一つ聞こえてくるのが痛いというか俺に聞かせない声って感じで聞こえる。。
〔こうやって抱き合うだけでも気持いいよね。〕
『・・・あ、うん。こうしているだけでも気持いい。』
とか一つ一つ心に突き刺さる。
葵が向井さんに会話をリードされている。それで向井さんが、〔夫婦のセックスとこういうセックスって別もんだから。〕っていう話に、訥々(とつとつ)と『何かちょっと判るかも。』っていう話も語ったりもしていた。途中で葵の鼻声がして、二人がキスするような音も聞こえた。
その回の電話は長かった。だから全部は書けないけどその間に一番悶(もだ)えたのは向井さんが誘導して葵に言わせたこれだった。
葵と向井さんが少し俺のことを話題にしたのちに、
『ねー。向井さん。そう言えば大輔君と向井さんは向井さんの方が年下だよね。』
〔うん。そうだよ。〕
『なんで大輔君は浩人さんって呼ぶの?向井さんは大輔って呼び捨てなの?社長だから?』
〔いや社長は関係ないでしょ。別に大輔の社長じゃないし。どうしてだと思う?〕
『え、判んない。ちょっと不思議だったんだけど大輔君にも聞いて無いんだよ。』
がさがさっとしてから2秒程して葵の爆笑。
『あはは、嘘、それ嘘ですよ!』
〔嘘じゃないって。男はそういうもんだから。〕
『絶対嘘!』
最初は意味が全然わかんなかったのだけど、葵が笑いながら
『じゃあ何?向井さんは黒人の人には敬語使うの?』
〔使うよ。当たり前でしょ?俺、黒人なんか見たらその瞬間に、あ、鞄持ちます?俺パン買ってきますよダッシュで。って言うよ。〕向井の言葉に葵が笑う。
つまりはそういう事で、向井さんの〔もう一回言ってよ。〕っていう声と葵の“もにょもにょ”した声と笑い声、それから何度も向井さんの〔もう一回。〕っていう声の後に葵が冗談ぽい不貞腐れたような声で『向井さんのおちんちんはおっきいよね!もう!はい、おしまい!』って言って向井さんが、〔もう一回ちゃんと言わせてやるからな。〕とか言って二人の笑い声。
実際ここまで俺は向井さんの裸自体を見たことが無かったから分からないけど、そうやって葵に明らかに比較されたのはショックだった。暫くして、がさがさっと音がして電話は切れた。
2015/01/30
中O【罠に陥る新妻の涼音】 第2話
中O【罠に陥る新妻の涼音】 第2話
雑居ビルとマンションの間に挟まれた小さな平屋建てで、清潔そうな店だった。〈ブルージュ〉というこの店に、以前に健介と二人で訪れたことがある。まだ引っ越して来たばかりの頃だった。紅茶がおいしかったのが印象的だった。それに気の優しそうな店のマスターと、少し話したことがあった。
何より、この郊外の小さな町には他に喫茶店と呼べるような店がない。あとはだいたいスナックとかパブとか、お酒を飲むような店ばかりなのだ。
〔いらっしゃいませ。〕
口髭を生やしたマスターは三十代の半ばくらいで、背が高く、がっしりとした体格をしている。店は四人掛けのテーブル席が五つほどと、カウンター席という小さな作りになっている。
〔今日はお一人ですか?〕
マスターは涼音を憶えていてくれたようだった。もう閉店が近い時間なのか、店はすいていた。奥のテーブル席に一人だけ客が座っていた。
『え…ええ。』
涼音は無理に笑顔を作って答えた。
〔失礼だが、喧嘩でも?〕
涼音が険しい顔をしていたからだろう。マスターはよく透るバリトンで静かに訊いた。鳶色の眼は人の心の中をなんでも見透してしまうような不思議な雰囲気を持っている。
『え、ええ…まあ。』
〔そう…。〕
テーブル席の一つに腰掛けた涼音の注文を聞かずに、マスターはカウンターのうしろの棚から飲みかけのワインの瓶とワイングラスを持ってきて涼音の前に置いた。
〔少しだけ飲むと落ち着きますよ。サービスにしときます。といっても常連さんからの戴き物なんですけどね。〕
赤紫色のワインが注がれる。
『どうもすみません…。』
普段は滅多にアルコールを口にしないが、何を飲もうと思って入ったわけでもない。健介へのあてつけの気持ちも働いて涼音はグラスに口をつけた。口あたりが柔らかく、乾いた喉にやさしげな、軽い感じのワインだった。
『あ、おいしい…。』
マスターは何も言わずにわずかに微笑み、カウンターの中に戻って洗い物を始めた。涼音はぼんやりと窓の外を眺めた。急ぎ足で家路に向かう背広姿の男性が、店の前を通り過ぎていく。やがて奥の席でスポーツ新聞を読んでいた商店主風の男性客が勘定を払って出て行ったのを最後に、店の中には他に客がいなくなった。
2015/01/29
雑居ビルとマンションの間に挟まれた小さな平屋建てで、清潔そうな店だった。〈ブルージュ〉というこの店に、以前に健介と二人で訪れたことがある。まだ引っ越して来たばかりの頃だった。紅茶がおいしかったのが印象的だった。それに気の優しそうな店のマスターと、少し話したことがあった。
何より、この郊外の小さな町には他に喫茶店と呼べるような店がない。あとはだいたいスナックとかパブとか、お酒を飲むような店ばかりなのだ。
〔いらっしゃいませ。〕
口髭を生やしたマスターは三十代の半ばくらいで、背が高く、がっしりとした体格をしている。店は四人掛けのテーブル席が五つほどと、カウンター席という小さな作りになっている。
〔今日はお一人ですか?〕
マスターは涼音を憶えていてくれたようだった。もう閉店が近い時間なのか、店はすいていた。奥のテーブル席に一人だけ客が座っていた。
『え…ええ。』
涼音は無理に笑顔を作って答えた。
〔失礼だが、喧嘩でも?〕
涼音が険しい顔をしていたからだろう。マスターはよく透るバリトンで静かに訊いた。鳶色の眼は人の心の中をなんでも見透してしまうような不思議な雰囲気を持っている。
『え、ええ…まあ。』
〔そう…。〕
テーブル席の一つに腰掛けた涼音の注文を聞かずに、マスターはカウンターのうしろの棚から飲みかけのワインの瓶とワイングラスを持ってきて涼音の前に置いた。
〔少しだけ飲むと落ち着きますよ。サービスにしときます。といっても常連さんからの戴き物なんですけどね。〕
赤紫色のワインが注がれる。
『どうもすみません…。』
普段は滅多にアルコールを口にしないが、何を飲もうと思って入ったわけでもない。健介へのあてつけの気持ちも働いて涼音はグラスに口をつけた。口あたりが柔らかく、乾いた喉にやさしげな、軽い感じのワインだった。
『あ、おいしい…。』
マスターは何も言わずにわずかに微笑み、カウンターの中に戻って洗い物を始めた。涼音はぼんやりと窓の外を眺めた。急ぎ足で家路に向かう背広姿の男性が、店の前を通り過ぎていく。やがて奥の席でスポーツ新聞を読んでいた商店主風の男性客が勘定を払って出て行ったのを最後に、店の中には他に客がいなくなった。
2015/01/29
短15『陽菜子の恋』その3話
短15『陽菜子の恋』その3話
当日の朝、妻の陽子に「今夜は遅くなるかも、夕食はいらないから。」と伝え、憂鬱な気持ちのまま出社しました。仕事中も集中ができないまま、オフィスを出たのが六時半でした。ブラブラしていたのに約束の一時間近く前に着いたので、暇潰しに坂を上りガーデンプレイスの方へ行きました。(ヘルスにでも行ってスッキリさせた方がよかったかな)なんて考えながら歩いているとカフェのテラスで公彦と陽菜子がお茶を楽しんでいました。
こっそりと表情がわかる位に近付き観察をしましたが、本当に仲が良いカップルにしか見えないし、これから彼女が他の男に抱かれるような雰囲気は全くありませんでした。暫くした後に、二人は席を立ち手をつなぎながらイル・ボッカローネの方へ向かいました。僕もその場を離れ、レストランの方へ向かいました。
午後8時を2分過ぎて店に入ったら公彦達は先に着いて食前酒を飲んでいました。僕も笑顔を作り席に着きました。「メニューは任せる、ワインは重い(フルボディ)ので頼むよ。」 僕は生ハムを前菜にお薦めメニュー等を織り交ぜシェアで、とオーダーします。食事中は世間話しかしませんでしたので、内心「キャンセルだな。」と思いました。すると不意に公彦が〔飲み過ぎるなよ…。〕と言った時には現実に引き戻されました…。
〔さぁ行こうか…。〕と彼は嬉しそうに僕の顔を見ました…。チェックを済ませ、三人で坂を上りましたが無言でした。ウェスティンホテルの前に来ると公彦の携帯が鳴りました。少し待っていてくれと合図をすると電話に出ます。所在なげに二人で待っていると公彦が近付いて来て、小声で〔先に上がっていてくれ。〕と言います。仕方がないので二人で先に上がりました。エレベーターに乗ると彼女は行き先のボタンを押しました…。僕にはかすかに震えているように見えました。沈黙の中、エレベーターが上がって行きます。
不意に陽菜子が僕の首に腕を絡めたと思ったら…キスをしてきました。一瞬ですが唇が重なり合います。僕は戒めを解くように彼女から離れると「オフサイドじゃない?」って告げました。彼女が『断るつもりでしょ?』と小悪魔のように微笑みました。
僕は「確かに気分はよくないね、もて遊ばれてるようだよ。」と拗ねた口調ではなく返します。部屋はスイートでした。本気度が伺えましたが…逆に気持ちが萎えてもきます。ダイニングテーブルの椅子に腰をかけると陽菜子は『何か飲みます?』と聞いてきました。僕はガス入りのミネラルを頼み、彼女が用意をしてくれました。テーブルの上にペリエ(ミネラルウォーター)の入ったグラスをおいた陽菜子は膝の上に座ろうとしましたが「それもオフサイド。」と制止します。
陽菜子は、『それじゃ脱いじゃおうかな…公彦さん、びっくりするかな?』って微笑みます。 僕も笑いながら(電話は仕込みじゃなかったんだ)と安堵します。5分程して公彦が入ってきました。そこで仕事の愚痴を少しこぼした後で〔名和、陽菜子を頼むよ。〕と言いました。僕は懸念していた事を二人に告げます。「責任が持てない事も持つつもりがない事。」も伝えましたし、「僕が彼女に惚れたら保証出来ないかも知れない。」とも伝えました。最後に「コンドームも使えない。」事も伝えました。
僕が陽菜子に惚れた時の話までは公彦は笑っていましたが、コンドームの話には明らかに動揺していました。僕が、「コンドームを使うと痛た過ぎて2分も持たないで萎えてしまう事。」を伝えると彼は予期していなかったらしく…少し悩みましたが、〔中だしだけはしないでくれ。〕との事です。
そして、公彦が〔もう一部屋取ってあるから内線で聞かせてくれないか?〕と言ってきます。陽菜子はその事を知らなかったようで…激しい抵抗を見せました。僕も「勃起するかどうかわからない上にセックスを聞かせる趣味を持ち合わせていない。」と伝えると、公彦は黙って部屋番号を紙に書いて部屋を出ていきます。部屋に二人残されて…暫く沈黙が続きました。
2015/01/29
当日の朝、妻の陽子に「今夜は遅くなるかも、夕食はいらないから。」と伝え、憂鬱な気持ちのまま出社しました。仕事中も集中ができないまま、オフィスを出たのが六時半でした。ブラブラしていたのに約束の一時間近く前に着いたので、暇潰しに坂を上りガーデンプレイスの方へ行きました。(ヘルスにでも行ってスッキリさせた方がよかったかな)なんて考えながら歩いているとカフェのテラスで公彦と陽菜子がお茶を楽しんでいました。
こっそりと表情がわかる位に近付き観察をしましたが、本当に仲が良いカップルにしか見えないし、これから彼女が他の男に抱かれるような雰囲気は全くありませんでした。暫くした後に、二人は席を立ち手をつなぎながらイル・ボッカローネの方へ向かいました。僕もその場を離れ、レストランの方へ向かいました。
午後8時を2分過ぎて店に入ったら公彦達は先に着いて食前酒を飲んでいました。僕も笑顔を作り席に着きました。「メニューは任せる、ワインは重い(フルボディ)ので頼むよ。」 僕は生ハムを前菜にお薦めメニュー等を織り交ぜシェアで、とオーダーします。食事中は世間話しかしませんでしたので、内心「キャンセルだな。」と思いました。すると不意に公彦が〔飲み過ぎるなよ…。〕と言った時には現実に引き戻されました…。
〔さぁ行こうか…。〕と彼は嬉しそうに僕の顔を見ました…。チェックを済ませ、三人で坂を上りましたが無言でした。ウェスティンホテルの前に来ると公彦の携帯が鳴りました。少し待っていてくれと合図をすると電話に出ます。所在なげに二人で待っていると公彦が近付いて来て、小声で〔先に上がっていてくれ。〕と言います。仕方がないので二人で先に上がりました。エレベーターに乗ると彼女は行き先のボタンを押しました…。僕にはかすかに震えているように見えました。沈黙の中、エレベーターが上がって行きます。
不意に陽菜子が僕の首に腕を絡めたと思ったら…キスをしてきました。一瞬ですが唇が重なり合います。僕は戒めを解くように彼女から離れると「オフサイドじゃない?」って告げました。彼女が『断るつもりでしょ?』と小悪魔のように微笑みました。
僕は「確かに気分はよくないね、もて遊ばれてるようだよ。」と拗ねた口調ではなく返します。部屋はスイートでした。本気度が伺えましたが…逆に気持ちが萎えてもきます。ダイニングテーブルの椅子に腰をかけると陽菜子は『何か飲みます?』と聞いてきました。僕はガス入りのミネラルを頼み、彼女が用意をしてくれました。テーブルの上にペリエ(ミネラルウォーター)の入ったグラスをおいた陽菜子は膝の上に座ろうとしましたが「それもオフサイド。」と制止します。
陽菜子は、『それじゃ脱いじゃおうかな…公彦さん、びっくりするかな?』って微笑みます。 僕も笑いながら(電話は仕込みじゃなかったんだ)と安堵します。5分程して公彦が入ってきました。そこで仕事の愚痴を少しこぼした後で〔名和、陽菜子を頼むよ。〕と言いました。僕は懸念していた事を二人に告げます。「責任が持てない事も持つつもりがない事。」も伝えましたし、「僕が彼女に惚れたら保証出来ないかも知れない。」とも伝えました。最後に「コンドームも使えない。」事も伝えました。
僕が陽菜子に惚れた時の話までは公彦は笑っていましたが、コンドームの話には明らかに動揺していました。僕が、「コンドームを使うと痛た過ぎて2分も持たないで萎えてしまう事。」を伝えると彼は予期していなかったらしく…少し悩みましたが、〔中だしだけはしないでくれ。〕との事です。
そして、公彦が〔もう一部屋取ってあるから内線で聞かせてくれないか?〕と言ってきます。陽菜子はその事を知らなかったようで…激しい抵抗を見せました。僕も「勃起するかどうかわからない上にセックスを聞かせる趣味を持ち合わせていない。」と伝えると、公彦は黙って部屋番号を紙に書いて部屋を出ていきます。部屋に二人残されて…暫く沈黙が続きました。
2015/01/29
中3〚三角関数〛3話
中3〚三角関数〛3話
そして、飲みも佳境にさしかかったかなーってときに、遥が『あ~誕生日が終わっちゃった~。それで、一翔くんからわたしに誕生日プレゼントはないの?』って笑いながらも真面目な口調で言い出した。それは日付が変わって30分くらい経ったころだと思う。
最初、一翔は戸惑いながらも、ここで思わぬ本気を出し始める。〔じゃ、マジックショーでもやりますかー。〕と、バッグの中からいきなりトランプを取り出した。当然、僕も遥も「なんでトランプを持ち歩いているの?」と突っ込んだところ、一翔曰く、今度友達の結婚式の余興でマジックを披露することになって仕事の休み時間に毎日練習をしているらしい 。
元々ギターやらベースやら上手いやつだったから、手先が器用なのは知っていたけれど、まさかトランプの手品までできるとは思っていなかったから驚く。それで、一翔がお披露目する。さっきまで手元にあったカードがいつの間にか山の中に紛れ込んでいたり、見ていないはずの絵柄と数字をかんたんに当てたり、どういう仕掛けなのか全く分からなかった。
遥はずっと目を輝かせながら、『どうなってるの!すごい!ありえない!』と、喜んでいた。一通りマジックが終わると、まだ酔いが廻ってテンションMAXな遥が、『もっとなにかないの?手品して!』と、トランプマジックに魅せられた様子で一翔におねだりし始めた
しかし、もうネタ切れの一翔が、困り果てて僕に目でヘルプを求めてくる。そのヘルプを受けとめた僕は酔った勢いでひとつ仕掛けてみようと思い立った。「じゃあさ、王様ゲームやろうよ、トランプで、ゲームといえば王様ゲームでしょ。」と僕が言うと、横で聞いていた一翔は、〔こいつは何言ってんだ〕的な目で僕を見てくるが、遥は意外にも『いいじゃない。いいよ、やろーやろー!』と乗ってくる。(遥はかなり酔っているな。)
「大丈夫?王様ゲームって言ったらエロくないとしらけるぜ?」調子に乗って僕が言うと、『それくらい知ってるっつーの!でも負けなきゃいいんでしょ?』と遥は珍しく酔っぱらっているせいなのか、機嫌がいいだけなのか分からないが、いつもだったら『絶対にありえない。』の一言で終わるはずの提案が、なぜかOKをもらった。
ここまで来て僕は初めて、この流れに期待を持ち始める。流れに置き去りの一翔がどうしたらいいか分からない顔で僕に視線を送ってくるが、僕からのエロいアイコンタクトで一瞬にして目つきが変わった。多分、この瞬間に一翔の中のスイッチが切り替わったのだと思う。
2015/01/29
そして、飲みも佳境にさしかかったかなーってときに、遥が『あ~誕生日が終わっちゃった~。それで、一翔くんからわたしに誕生日プレゼントはないの?』って笑いながらも真面目な口調で言い出した。それは日付が変わって30分くらい経ったころだと思う。
最初、一翔は戸惑いながらも、ここで思わぬ本気を出し始める。〔じゃ、マジックショーでもやりますかー。〕と、バッグの中からいきなりトランプを取り出した。当然、僕も遥も「なんでトランプを持ち歩いているの?」と突っ込んだところ、一翔曰く、今度友達の結婚式の余興でマジックを披露することになって仕事の休み時間に毎日練習をしているらしい 。
元々ギターやらベースやら上手いやつだったから、手先が器用なのは知っていたけれど、まさかトランプの手品までできるとは思っていなかったから驚く。それで、一翔がお披露目する。さっきまで手元にあったカードがいつの間にか山の中に紛れ込んでいたり、見ていないはずの絵柄と数字をかんたんに当てたり、どういう仕掛けなのか全く分からなかった。
遥はずっと目を輝かせながら、『どうなってるの!すごい!ありえない!』と、喜んでいた。一通りマジックが終わると、まだ酔いが廻ってテンションMAXな遥が、『もっとなにかないの?手品して!』と、トランプマジックに魅せられた様子で一翔におねだりし始めた
しかし、もうネタ切れの一翔が、困り果てて僕に目でヘルプを求めてくる。そのヘルプを受けとめた僕は酔った勢いでひとつ仕掛けてみようと思い立った。「じゃあさ、王様ゲームやろうよ、トランプで、ゲームといえば王様ゲームでしょ。」と僕が言うと、横で聞いていた一翔は、〔こいつは何言ってんだ〕的な目で僕を見てくるが、遥は意外にも『いいじゃない。いいよ、やろーやろー!』と乗ってくる。(遥はかなり酔っているな。)
「大丈夫?王様ゲームって言ったらエロくないとしらけるぜ?」調子に乗って僕が言うと、『それくらい知ってるっつーの!でも負けなきゃいいんでしょ?』と遥は珍しく酔っぱらっているせいなのか、機嫌がいいだけなのか分からないが、いつもだったら『絶対にありえない。』の一言で終わるはずの提案が、なぜかOKをもらった。
ここまで来て僕は初めて、この流れに期待を持ち始める。流れに置き去りの一翔がどうしたらいいか分からない顔で僕に視線を送ってくるが、僕からのエロいアイコンタクトで一瞬にして目つきが変わった。多分、この瞬間に一翔の中のスイッチが切り替わったのだと思う。
2015/01/29
長C【愛妻との軌跡】第1章⑤
長C【愛妻との軌跡】第1章⑤
露天風呂での光景に触発された妻の紗里奈と私の営みの始まりです。お互いを貪(むさぼ)るようなキスをしばらく交わし、やや上気した紗里奈が唇を離すと、
『あの二人も今頃してるのかな?』
「当然だろう、露天風呂でもああだったんだから。」
『でも、どんなSEXするんだろう?』
「どんなって普通じゃないのか。」
『じゃあ歩美さんも課長さんのを舐めたりするのかな?』
「気になる?」
『うん、ちょっとだけね。』
浴衣の上からバストを少し強めに揉みます。
『あっ、あっ。』
「紗里奈たちの着替え見て新堂さん、カチンカチンだったよ。」
『見てたの。いやらしいわね。』
私は親指で紗里奈の乳輪あたりをなぞります。
「気持ちよくなってきた?」
浴衣の中に手を入れ直接愛撫を続けると陥没していた紗里奈の乳首が徐々に頭をもたげ始め、「紗里奈、出てきたよ。いやらしい乳首が。」すると紗里奈が『あー、いい。もっと』って喘ぎ出します。浴衣を肩から脱がし上半身を露にさせると刺激を受けた左の乳首だけが勃起していて、右の乳首はまだ乳輪に埋没したまま。そのさまはなんとなく滑稽であり、なんとなくエロティックでした。
私のペニスも疼き始めビキニパンツの中で大きくなり始めています。紗里奈が、『ねえ、あっちで。お布団に連れてって。』と言います。私は愛撫を中断し、紗里奈の手を引き布団へと移動。「脱いで。」と言うと、紗里奈は上半身だけ露になっていた浴衣の帯を解くと浴衣が落ち、パンティ一枚だけの姿になった。「さっきのと違うんだね。」先程脱衣所で見た黒のTバックではなくチュールレースのブラウンの極小のTバックでした。
『そう、夜用なの。』
「新堂さんがこれを見たら驚くだろうな。歩美さんのTバック見ただけで勃起していたんだから。」
『歩美さんのもすごかったよ。前がレースで、スケスケでいかにも勝負下着って感じだったもん。毛も透けていたよ。』
「そんなすごいの履いてるんだ。女は外見からは想像できないな。まあ、新堂さんも勝負下着みたいだから相当気合入ってるね、二人とも。」
『私たちもそうでしょ。』
紗里奈が私の浴衣を脱がします。
『ほら、あなただって夜用のビキニじゃない。すごくHよ。それに大きくなっている。』
少し薄手の素材でペニスの形がくっきりするグリーンのビキニパンツに手を這わす紗里奈。私も紗里奈のパンティ越しにアソコに手をやるとそこはすでに微かに潤っていました。
2015/01/29
露天風呂での光景に触発された妻の紗里奈と私の営みの始まりです。お互いを貪(むさぼ)るようなキスをしばらく交わし、やや上気した紗里奈が唇を離すと、
『あの二人も今頃してるのかな?』
「当然だろう、露天風呂でもああだったんだから。」
『でも、どんなSEXするんだろう?』
「どんなって普通じゃないのか。」
『じゃあ歩美さんも課長さんのを舐めたりするのかな?』
「気になる?」
『うん、ちょっとだけね。』
浴衣の上からバストを少し強めに揉みます。
『あっ、あっ。』
「紗里奈たちの着替え見て新堂さん、カチンカチンだったよ。」
『見てたの。いやらしいわね。』
私は親指で紗里奈の乳輪あたりをなぞります。
「気持ちよくなってきた?」
浴衣の中に手を入れ直接愛撫を続けると陥没していた紗里奈の乳首が徐々に頭をもたげ始め、「紗里奈、出てきたよ。いやらしい乳首が。」すると紗里奈が『あー、いい。もっと』って喘ぎ出します。浴衣を肩から脱がし上半身を露にさせると刺激を受けた左の乳首だけが勃起していて、右の乳首はまだ乳輪に埋没したまま。そのさまはなんとなく滑稽であり、なんとなくエロティックでした。
私のペニスも疼き始めビキニパンツの中で大きくなり始めています。紗里奈が、『ねえ、あっちで。お布団に連れてって。』と言います。私は愛撫を中断し、紗里奈の手を引き布団へと移動。「脱いで。」と言うと、紗里奈は上半身だけ露になっていた浴衣の帯を解くと浴衣が落ち、パンティ一枚だけの姿になった。「さっきのと違うんだね。」先程脱衣所で見た黒のTバックではなくチュールレースのブラウンの極小のTバックでした。
『そう、夜用なの。』
「新堂さんがこれを見たら驚くだろうな。歩美さんのTバック見ただけで勃起していたんだから。」
『歩美さんのもすごかったよ。前がレースで、スケスケでいかにも勝負下着って感じだったもん。毛も透けていたよ。』
「そんなすごいの履いてるんだ。女は外見からは想像できないな。まあ、新堂さんも勝負下着みたいだから相当気合入ってるね、二人とも。」
『私たちもそうでしょ。』
紗里奈が私の浴衣を脱がします。
『ほら、あなただって夜用のビキニじゃない。すごくHよ。それに大きくなっている。』
少し薄手の素材でペニスの形がくっきりするグリーンのビキニパンツに手を這わす紗里奈。私も紗里奈のパンティ越しにアソコに手をやるとそこはすでに微かに潤っていました。
2015/01/29
短R〚受け入れた妻〛第6回
短R〚受け入れた妻〛第6回
権藤さんの腰の動きが早くなっていきます。絶頂が近いのでしょう。声も出ます。〔奥さん!イク、逝きそうです。〕腰使いが、更に加速していきます。〔奥さん、奥さん、奥さん!〕権藤さんのカラダがピクっと跳ねた後、全身がわななきました。そのまま二人は動かない。はぁはぁと息遣いだけが聞こえます。
しばらくすると、権藤さんは腰を引き、ペニスを抜きました。そして、コンドームの先には大量の精液が…。『沢山でましたね。』妻の幸代はコンドームを優しく、はずします。そして、結んで閉じるとテイッシュに包みました。
〔これは私の家で捨てましょう。〕
権藤さんが幸代の手からテイッシュを受けとります。
〔おっと、もうこんな時間だ。旦那さんが心配しているでしょう。〕
それを聞くなり、私は反転し、玄関に向かいました…。
私は玄関を静かに開け、家を出ると、駆け出していました。訳もなく、一心不乱に走りました。頭の中が真っ白で、なにも考えられません。興奮か、混乱か、それさえ定かでないのです。どれくらい走ったのか・・・。足を止めると、そこは家からかなり離れた高台の公園でした。ゆっくりと夕日が沈んでいきます・・・。もう、こんな時間になっていたことに気づきました。オレンジ色に染まった空を見ると、すこしだけ気持ちが落ち着いて来ます。
しかし、それも束の間・・・。オレンジ色の空が、あの部屋の照明を思い出させ、二人の行為をフラッシュバックさせます。権藤さんが妻の幸代に、覆いかぶさった・・・。静かな息遣い。交わる二人の肉体。重なる唇。私の妻なのに、それはとてもとても艶やかでいやらしかった。
ブルルルル、携帯のバイブレーションが私を現実に引き戻しました。発信人は妻です・・・。数度の振動後、意を決して、携帯電話を耳にあてます。『もしもし、あなた?』何故だか、妻の声が懐かしく聞こえました。遠くに行ってしまった誰かと再会して話すような懐かしさです。
『どこに居るの?終わったよ・・・。』
「終わったの?」
『うん、終わった。』
幸代の『終わった』という言葉が、私の中に重く沈みます。本人は何が終わったというつもりでしょうか?私が目撃したあの行為のことでしょうか?まさか、私が知っているとは思ってもいないはずです。
「大丈夫だった?」
『ええ・・・。』
少しだけ、幸代の声がトーンダウンするのがわかりました。
「本当に?」
『うん・・・大丈夫だよ。それより、あなた早く帰ってきてね。』
「ああ。今から帰るよ。」
少しの間があって、携帯電話は切れました。
私は、携帯を握り締めると、妻の言葉に後押しされるように、高台から坂を下り始めました。家に帰れば何が待っているのか、深く考えたくはありませんが、今は家に帰ること、それだけです。高台からの坂道を下りきると、握り締めた携帯がブルブルと再び振動を始めました。携帯を耳に持って行き、真正面に顔を向けると、50メートル先に男性が携帯を持ってこちらに軽く会釈をしているのが見えます。それは権藤さんでした・・・。
2015/01/28
権藤さんの腰の動きが早くなっていきます。絶頂が近いのでしょう。声も出ます。〔奥さん!イク、逝きそうです。〕腰使いが、更に加速していきます。〔奥さん、奥さん、奥さん!〕権藤さんのカラダがピクっと跳ねた後、全身がわななきました。そのまま二人は動かない。はぁはぁと息遣いだけが聞こえます。
しばらくすると、権藤さんは腰を引き、ペニスを抜きました。そして、コンドームの先には大量の精液が…。『沢山でましたね。』妻の幸代はコンドームを優しく、はずします。そして、結んで閉じるとテイッシュに包みました。
〔これは私の家で捨てましょう。〕
権藤さんが幸代の手からテイッシュを受けとります。
〔おっと、もうこんな時間だ。旦那さんが心配しているでしょう。〕
それを聞くなり、私は反転し、玄関に向かいました…。
私は玄関を静かに開け、家を出ると、駆け出していました。訳もなく、一心不乱に走りました。頭の中が真っ白で、なにも考えられません。興奮か、混乱か、それさえ定かでないのです。どれくらい走ったのか・・・。足を止めると、そこは家からかなり離れた高台の公園でした。ゆっくりと夕日が沈んでいきます・・・。もう、こんな時間になっていたことに気づきました。オレンジ色に染まった空を見ると、すこしだけ気持ちが落ち着いて来ます。
しかし、それも束の間・・・。オレンジ色の空が、あの部屋の照明を思い出させ、二人の行為をフラッシュバックさせます。権藤さんが妻の幸代に、覆いかぶさった・・・。静かな息遣い。交わる二人の肉体。重なる唇。私の妻なのに、それはとてもとても艶やかでいやらしかった。
ブルルルル、携帯のバイブレーションが私を現実に引き戻しました。発信人は妻です・・・。数度の振動後、意を決して、携帯電話を耳にあてます。『もしもし、あなた?』何故だか、妻の声が懐かしく聞こえました。遠くに行ってしまった誰かと再会して話すような懐かしさです。
『どこに居るの?終わったよ・・・。』
「終わったの?」
『うん、終わった。』
幸代の『終わった』という言葉が、私の中に重く沈みます。本人は何が終わったというつもりでしょうか?私が目撃したあの行為のことでしょうか?まさか、私が知っているとは思ってもいないはずです。
「大丈夫だった?」
『ええ・・・。』
少しだけ、幸代の声がトーンダウンするのがわかりました。
「本当に?」
『うん・・・大丈夫だよ。それより、あなた早く帰ってきてね。』
「ああ。今から帰るよ。」
少しの間があって、携帯電話は切れました。
私は、携帯を握り締めると、妻の言葉に後押しされるように、高台から坂を下り始めました。家に帰れば何が待っているのか、深く考えたくはありませんが、今は家に帰ること、それだけです。高台からの坂道を下りきると、握り締めた携帯がブルブルと再び振動を始めました。携帯を耳に持って行き、真正面に顔を向けると、50メートル先に男性が携帯を持ってこちらに軽く会釈をしているのが見えます。それは権藤さんでした・・・。
2015/01/28
中A〔トライアングル〕 第6章の6〖エピソードⅣ-3〗
中A〔トライアングル〕 第6章の6〖エピソードⅣ-3〗
英人は息をハァハァしながら汗ビッショリだった。〔駅から走って来た。早く来たかったから。〕らしい。(俺は、英人の情熱がバカバカしいほどうらやましかった。)
「随分気合い入ってるな~お前。」
〔そんなの当たり前じゃん。〕
「エッチが好きなんだな・・・本当に。」
〔うん。つうか、翠ちゃんは特別なんだけどな。〕
「そうか・・・。でも翠は俺の嫁だからな!」
「勿論だ。お前ら二人とも大事な友達だし。お前ら仲良くしてくれないと、俺も困る(笑)」
翠は相変わらず緊張しているのか、表情が固かった。そんな翠を見て、翠が台所に行った隙に心配そうに英人が俺に訊いてくる。
〔ふたり、喧嘩でもしたの?〕
「いいや。ちょっと緊張してるのかな。」
〔だったら良いけど・・・。仲良くしてもらわないとマジ困るから・・。〕
「・・・大体なんでおまえが困る?」
「いやいや、お前ら険悪だとさ、なんつうか、その、だめだろ」
「まあ、そうだけど」
「仲良くしてくれないと、おれが翠ちゃん横取りするぞ!(笑)」
屈託なく笑う英人だが、一瞬想像してしまった、英人が翠と手を繋いで歩く後ろ姿を。事実そうしていた過去があるだけに、絵空事でもない話の様な気がした。(それに今、半分くらいは寝取られている。)思わず台所の翠の後ろ姿を見つめてしまった。
〔なあ、智浩さぁ、悪いけどシャワー借りていいかな?〕
「あ、いいよ、浴びてこいよ。」
〔悪いな。こんなベタベタじゃ翠ちゃんに嫌われそうだからさ。〕
ああ、そうか、これから妻の翠は英人に抱かれるのだよな・・・。改めて現実を思い出し、思わず翠に声をかけてしまった。
「英人がシャワー浴びるってさ。お前も一緒に入ってやれば。」
そう言った後で、後悔をした。以前も同じ事を翠に言ったことがあるけど、狭い密室で二人きりになる事に対しての焦り・嫉妬、そしてやはり興奮したのを覚えている。でも今回は何故か嫉妬の方が大きかった。以前よりも二人は慣れてきているように思えたからだと思う。うまく言えないけど、二人の世界が出来上がりつつあるみたいな気がした。
『ねえ・・・智浩。わたし水着・・・。着た方が、いいの?』
小脇にタオルを抱えながら翠が俺に尋ねてきた。また瞳が潤んでいる。タオルから水着の肩紐が少しだけ見えた。「着る気、満々じゃねえか・・・。」と思いながら「そうだな。」って答えた。心なしか、シャワー室に向う翠の足取りが踊っているようにも見えた。これは本当に錯覚か?・・・。
シャワーを浴びる水音が聞こえ、極たまに英人の声が聞こえる。二人は今狭い密室に殆ど裸の状態でいる。翠は水着な分、余計いやらしいのかもしれない。妄想が膨れ上がり、いても立ってもいられなくなったので、昨夜仕掛けた寝室のビデオカメラのスイッチを入れた後に、浴室へ向かった。
「翠~。俺、なんか飲み物買ってくるわ。」と中に声を掛ける。
『え?・・・。あ、うん。お願い。』と少し焦った翠の返事。
浴室の中から声だけで答える翠。扉の曇りガラスの向こうに、黒っぽいビキニを身に纏う翠の姿がボンヤリ見えた。
「英人~。悪いけどちょっと外すわ。」
わざと英人にも声を掛けた。すると英人は、少しだけ扉を開けて顔だけ出して、(気を遣わせて悪いな)という表情をした。その少しだけ開いた扉の向こう側に、翠の姿が一瞬見えた。胸から下だけしか見えなかったけど、全身がシャワーで濡れていて、黒い水着がテカっていた・・・。
浴室のドアはすぐに閉められたが、水滴にまみれた翠の肉感的な胸、お腹、股間、太腿、滴るほどに濡れ光る水着が俺の脳裏に焼き付いてしまった。その何ともエロい光景に、完全に勃起してしまった。
2015/01/28
英人は息をハァハァしながら汗ビッショリだった。〔駅から走って来た。早く来たかったから。〕らしい。(俺は、英人の情熱がバカバカしいほどうらやましかった。)
「随分気合い入ってるな~お前。」
〔そんなの当たり前じゃん。〕
「エッチが好きなんだな・・・本当に。」
〔うん。つうか、翠ちゃんは特別なんだけどな。〕
「そうか・・・。でも翠は俺の嫁だからな!」
「勿論だ。お前ら二人とも大事な友達だし。お前ら仲良くしてくれないと、俺も困る(笑)」
翠は相変わらず緊張しているのか、表情が固かった。そんな翠を見て、翠が台所に行った隙に心配そうに英人が俺に訊いてくる。
〔ふたり、喧嘩でもしたの?〕
「いいや。ちょっと緊張してるのかな。」
〔だったら良いけど・・・。仲良くしてもらわないとマジ困るから・・。〕
「・・・大体なんでおまえが困る?」
「いやいや、お前ら険悪だとさ、なんつうか、その、だめだろ」
「まあ、そうだけど」
「仲良くしてくれないと、おれが翠ちゃん横取りするぞ!(笑)」
屈託なく笑う英人だが、一瞬想像してしまった、英人が翠と手を繋いで歩く後ろ姿を。事実そうしていた過去があるだけに、絵空事でもない話の様な気がした。(それに今、半分くらいは寝取られている。)思わず台所の翠の後ろ姿を見つめてしまった。
〔なあ、智浩さぁ、悪いけどシャワー借りていいかな?〕
「あ、いいよ、浴びてこいよ。」
〔悪いな。こんなベタベタじゃ翠ちゃんに嫌われそうだからさ。〕
ああ、そうか、これから妻の翠は英人に抱かれるのだよな・・・。改めて現実を思い出し、思わず翠に声をかけてしまった。
「英人がシャワー浴びるってさ。お前も一緒に入ってやれば。」
そう言った後で、後悔をした。以前も同じ事を翠に言ったことがあるけど、狭い密室で二人きりになる事に対しての焦り・嫉妬、そしてやはり興奮したのを覚えている。でも今回は何故か嫉妬の方が大きかった。以前よりも二人は慣れてきているように思えたからだと思う。うまく言えないけど、二人の世界が出来上がりつつあるみたいな気がした。
『ねえ・・・智浩。わたし水着・・・。着た方が、いいの?』
小脇にタオルを抱えながら翠が俺に尋ねてきた。また瞳が潤んでいる。タオルから水着の肩紐が少しだけ見えた。「着る気、満々じゃねえか・・・。」と思いながら「そうだな。」って答えた。心なしか、シャワー室に向う翠の足取りが踊っているようにも見えた。これは本当に錯覚か?・・・。
シャワーを浴びる水音が聞こえ、極たまに英人の声が聞こえる。二人は今狭い密室に殆ど裸の状態でいる。翠は水着な分、余計いやらしいのかもしれない。妄想が膨れ上がり、いても立ってもいられなくなったので、昨夜仕掛けた寝室のビデオカメラのスイッチを入れた後に、浴室へ向かった。
「翠~。俺、なんか飲み物買ってくるわ。」と中に声を掛ける。
『え?・・・。あ、うん。お願い。』と少し焦った翠の返事。
浴室の中から声だけで答える翠。扉の曇りガラスの向こうに、黒っぽいビキニを身に纏う翠の姿がボンヤリ見えた。
「英人~。悪いけどちょっと外すわ。」
わざと英人にも声を掛けた。すると英人は、少しだけ扉を開けて顔だけ出して、(気を遣わせて悪いな)という表情をした。その少しだけ開いた扉の向こう側に、翠の姿が一瞬見えた。胸から下だけしか見えなかったけど、全身がシャワーで濡れていて、黒い水着がテカっていた・・・。
浴室のドアはすぐに閉められたが、水滴にまみれた翠の肉感的な胸、お腹、股間、太腿、滴るほどに濡れ光る水着が俺の脳裏に焼き付いてしまった。その何ともエロい光景に、完全に勃起してしまった。
2015/01/28
気になること。
ゲームやコミックで、寝取られ・寝取り・寝取らせ 所謂 NTR系列 は “巨乳”いや“超巨乳”が多いのだろう?もちろんAVでも 『妻の寝取られ記念日 佐山愛』のようなケースもあるだろうが、これは例外中の例外ではないかと思う。
貧乳や大方の人が好む お椀型では インパクトに欠けるというのも理解ができます。しかし、それにしても、どうみても異星人としか見えないのは行き過ぎではないだろうか? まあ人それぞれにはちがいないのだけれど。
今月の注目 コミックは 『ネトラセラレ』 かなり前に発表されていたのだけど、あくまで乗り遅れた乗客(私)が車中でいいもの見つけたという作品です。余談ですが、結婚二年目の春花の胸は私の許容範囲です。
参照ブログ=アキバBlogさん 2014年07月27日 『色白好の寝取らせ漫画 ネトラセラレ1巻 「今日、妻が他の男に抱かれます」』
名E〖幸せを求めて〗 第17回
名E〖幸せを求めて〗 第17回
3カ月を過ぎると胸もふくよかになり、妻の体が母親になる準備を始めていました。お腹の子供に良くないから…ということでセックスは、全くさせてもらえなくなりましたが、相変わらず妻の美月は手で私を翻弄しながら慰めてくれます。美月は菊池がいなくなっても自らの指で充分な満足を得ているようです。真夜中の、秘密の一人遊びの音も頻繁になりました。これも相変わらず私は気づかないフリをしてあげていました。
しかし妊娠5カ月に入る頃、悲劇が起こりました。義父が病気で入院してしまったのです。下手をすると命に関わる大病で、すっかり気弱になった義父は生まれてくる子供が男の子であるようにと、そのことばかり気にするようになり、妻のかかっている医師が義父の懇意にしていた人物であったため、とうとうお腹の子供の性別を無理やり聞き出してしまったのです。
子供は女の子でした。そして錯乱していた義父は、私たちに堕胎を命じました。義父の口から我が子が女であることを告げられ、堕胎を命じられた私たちは大変なショックを受けます。もちろん生まれてくる子供が男であれ、女であれ私たちの愛情に変わりはありません。考え直すようにお願いしましたが、完全に自分を見失っている義父は断固中絶するようにと言って聞き入れてもらえません。
私たちは「とにかく考えさせてください。返事を保留にしてくれないでしょうか、」と、なんとかその場しのぎでごまかしましたが、義父をどうすることもできず頭を抱えながら日々だけが過ぎて行きました。
そんなある日、仕事中に私の携帯が鳴りました。自宅からの着信ですが、すぐに切れてしまいました。胸騒ぎを覚えた私はすぐにかけなおしますが誰も出ません。美月の携帯にもかかりません。職場の上司に早退を告げて、急いで自宅に向かいました。誰もいない部屋のテーブルに書き置きが1枚あります。
男の字で、《病院(産科婦人科)に行っているので心配しないよう。》に、だけ書いてありました。それで私は急いで病院に向かいました。病院に着くと、待合室で三人の背広の男に囲まれた妻の美月がべそをかいて(今にも泣きだしそうな顔になる)います。
男たちを無視して妻のそばに行くと、『無理やり中絶手術を受けさせるために連れて来られた。』と言うではありませんか。私は看護師と男達に、「自分は夫であり妻に堕胎をさせるつもりはない。」と怒鳴りつけるように告げると強引に妻を連れて帰宅しました。
危ういところで強制堕胎を免れた妻の美月は家に着くなり私の胸の中で大声をあげて泣きじゃくりました。怒りに震える私は少しして妻の手を引きタクシーに乗り込むと義父の入院している病院へと急ぎました。
病室に入ると、怒り狂って怒鳴り込む私よりも、嗚咽をあげて泣きじゃくる美月を見て義父はショックを受けたようです。どうやら強制堕胎は義父の部下たちの勝手な行動だということが、見舞いに来ていた会社の者の調べですぐにわかりました。病ですっかり気弱になった義父がうわごとでまで男の子でなくては認められないと言い続けているのをみかねての行動だったそうです。
このまま流産してしまうのではないかというほどの嗚咽をあげる妻の姿に、義父はいきなり自分の腕から点滴を引きぬくと、美月と私の足元に土下座をすると、泣きながらわびてくれました。思えば、義父も女の子(美月)一人しか子供を授からず、過去に相当辛い思いをしてきたに違いありません。そして私たちの結婚および結婚生活に一族からの非難の
類がまったく届いて来ないのは、きっと義父が影で必死に守ってくれていたのでしょう。
そんな辛い思いの連続が、錯乱した義父の心の隙に黒い影を入り込ませてしまったのでしょうか?傲慢で誇り高い男が涙を流して土下座をしている…。私は自分こそ詫びたいほどの気持ちで義父を許すしかありませんでした。
2015/01/28
3カ月を過ぎると胸もふくよかになり、妻の体が母親になる準備を始めていました。お腹の子供に良くないから…ということでセックスは、全くさせてもらえなくなりましたが、相変わらず妻の美月は手で私を翻弄しながら慰めてくれます。美月は菊池がいなくなっても自らの指で充分な満足を得ているようです。真夜中の、秘密の一人遊びの音も頻繁になりました。これも相変わらず私は気づかないフリをしてあげていました。
しかし妊娠5カ月に入る頃、悲劇が起こりました。義父が病気で入院してしまったのです。下手をすると命に関わる大病で、すっかり気弱になった義父は生まれてくる子供が男の子であるようにと、そのことばかり気にするようになり、妻のかかっている医師が義父の懇意にしていた人物であったため、とうとうお腹の子供の性別を無理やり聞き出してしまったのです。
子供は女の子でした。そして錯乱していた義父は、私たちに堕胎を命じました。義父の口から我が子が女であることを告げられ、堕胎を命じられた私たちは大変なショックを受けます。もちろん生まれてくる子供が男であれ、女であれ私たちの愛情に変わりはありません。考え直すようにお願いしましたが、完全に自分を見失っている義父は断固中絶するようにと言って聞き入れてもらえません。
私たちは「とにかく考えさせてください。返事を保留にしてくれないでしょうか、」と、なんとかその場しのぎでごまかしましたが、義父をどうすることもできず頭を抱えながら日々だけが過ぎて行きました。
そんなある日、仕事中に私の携帯が鳴りました。自宅からの着信ですが、すぐに切れてしまいました。胸騒ぎを覚えた私はすぐにかけなおしますが誰も出ません。美月の携帯にもかかりません。職場の上司に早退を告げて、急いで自宅に向かいました。誰もいない部屋のテーブルに書き置きが1枚あります。
男の字で、《病院(産科婦人科)に行っているので心配しないよう。》に、だけ書いてありました。それで私は急いで病院に向かいました。病院に着くと、待合室で三人の背広の男に囲まれた妻の美月がべそをかいて(今にも泣きだしそうな顔になる)います。
男たちを無視して妻のそばに行くと、『無理やり中絶手術を受けさせるために連れて来られた。』と言うではありませんか。私は看護師と男達に、「自分は夫であり妻に堕胎をさせるつもりはない。」と怒鳴りつけるように告げると強引に妻を連れて帰宅しました。
危ういところで強制堕胎を免れた妻の美月は家に着くなり私の胸の中で大声をあげて泣きじゃくりました。怒りに震える私は少しして妻の手を引きタクシーに乗り込むと義父の入院している病院へと急ぎました。
病室に入ると、怒り狂って怒鳴り込む私よりも、嗚咽をあげて泣きじゃくる美月を見て義父はショックを受けたようです。どうやら強制堕胎は義父の部下たちの勝手な行動だということが、見舞いに来ていた会社の者の調べですぐにわかりました。病ですっかり気弱になった義父がうわごとでまで男の子でなくては認められないと言い続けているのをみかねての行動だったそうです。
このまま流産してしまうのではないかというほどの嗚咽をあげる妻の姿に、義父はいきなり自分の腕から点滴を引きぬくと、美月と私の足元に土下座をすると、泣きながらわびてくれました。思えば、義父も女の子(美月)一人しか子供を授からず、過去に相当辛い思いをしてきたに違いありません。そして私たちの結婚および結婚生活に一族からの非難の
類がまったく届いて来ないのは、きっと義父が影で必死に守ってくれていたのでしょう。
そんな辛い思いの連続が、錯乱した義父の心の隙に黒い影を入り込ませてしまったのでしょうか?傲慢で誇り高い男が涙を流して土下座をしている…。私は自分こそ詫びたいほどの気持ちで義父を許すしかありませんでした。
2015/01/28
短10〘可愛い妻/誕生日プレゼント〙vol6
短10〘可愛い妻/誕生日プレゼント〙vol6
新垣君は誰かに祝って欲しかったのか?部下の女性に必死に訴えかけているのだが芳しくなかった。毎年一人で過ごしてきた彼も、やっぱり誕生日は誰かと過ごしたいのだと思った。休憩時間に私は販売コーナーでコーヒーを飲んで寛いでいると、新垣係長がため息をつきながら、やって来たのです。
「何だ!そんなに肩を下ろして・・・・。」
〔部長、俺・・今日誕生日なんですが今年も1人淋しく飲んで終わりです(苦笑)。〕
「そうか!それは淋しいなぁ。」
〔部長一緒に祝って下さいよ!〕
「祝うって言ったって・・・・そうだ明日は休みだし、今日家に来るか?」
「本当ですか!本当に行って良いんですよね」
「あぁ~妻にも言っておくよ」
心底嬉しそうな顔で、私を見るから何だか照れくさく感じた。携帯で妻の優花にこの事を話すと、『祝ってあげましようよ。』と言い出し、手料理を振舞うと張り切りだしたのだ。電話をしながら、何故か股間が熱くなり始め、妻にもう一つお願いをしたのです。
18時が過ぎた頃に、私は新垣係長の元へ向かった。
「そろそろ帰ろうか?」
〔え~そうですね。〕
真剣な表情で仕事をしていた彼だったが、私の声がかかると一変し、ダラしない笑顔を振りまいていました。彼と一緒に自宅に着くと、妻の優花が玄関で待っていてくれた。 相変わらず、彼は妻に見とれ玄関で立ち止まっている。
『さぁさぁ中へ入ってください。』
〔あ・・本当急にお邪魔してしまって・・・あ、ありがとうございます。〕と新垣君はしどろもどろの状態です。
「何訳わかんない事を玄関口で言ってるんだ・・・・・・中に入れよ!」
そう言って、リビングへ向かうとテーブル一面に妻の手料理が並んでいた。
〔す・・凄い料理ですね・・・・・・驚きました。〕と新垣係長は喜色満面。
“バンバン!”と優花がクラッカーを鳴らす。。
〔本当に、ここまでして頂いて嬉しい・・です。〕
新垣君は本気で泣き出す始末だった。
彼を取り敢えず座らせると、食事を始めた。彼は終始〔美味しいっす。〕って妻をベタボメ。流石に優花も『もう分かりました!!!』って呆れていた。酒も入って彼のお世辞も止まらなくなっていたのです。一段と彼の飲むペースが早まり、すっかり酔った新垣君が〔奥さん!この間のスカート履いて下さいよ~。〕って言いだした。 『もう~新垣さん飲み過ぎ!酔ったんですか?』と優花が彼を諌める。
〔本当に見たいんです。奥さん綺麗だから・・・・ねっもう一回もう一回。〕って粘る。
『え~でも・・・・・・。』と優花は困ってしまう。
「一回で良いです。ぼくへの誕生日プレゼントだと思って・・・・・・。」
すると新垣君のエロいお願いが私の股間を熱くさせ、興奮してしまっていました。
「そうだな!彼のお願い聞いてやろう!なぁ優花!」
『ん~あなた、いいの?』
「今日は彼が主役だ!係長ちょっと待ってろ。」
そう言って妻の優花を連れ、2階へ向かった。部屋に入るや、優花のスカートを下ろすと、下着は付けていない。私が彼へのサービスにと思って脱がせておいたのだが、新垣君はそれに気づく前に、こんな事になってしまったのだ。
2015/01/27
新垣君は誰かに祝って欲しかったのか?部下の女性に必死に訴えかけているのだが芳しくなかった。毎年一人で過ごしてきた彼も、やっぱり誕生日は誰かと過ごしたいのだと思った。休憩時間に私は販売コーナーでコーヒーを飲んで寛いでいると、新垣係長がため息をつきながら、やって来たのです。
「何だ!そんなに肩を下ろして・・・・。」
〔部長、俺・・今日誕生日なんですが今年も1人淋しく飲んで終わりです(苦笑)。〕
「そうか!それは淋しいなぁ。」
〔部長一緒に祝って下さいよ!〕
「祝うって言ったって・・・・そうだ明日は休みだし、今日家に来るか?」
「本当ですか!本当に行って良いんですよね」
「あぁ~妻にも言っておくよ」
心底嬉しそうな顔で、私を見るから何だか照れくさく感じた。携帯で妻の優花にこの事を話すと、『祝ってあげましようよ。』と言い出し、手料理を振舞うと張り切りだしたのだ。電話をしながら、何故か股間が熱くなり始め、妻にもう一つお願いをしたのです。
18時が過ぎた頃に、私は新垣係長の元へ向かった。
「そろそろ帰ろうか?」
〔え~そうですね。〕
真剣な表情で仕事をしていた彼だったが、私の声がかかると一変し、ダラしない笑顔を振りまいていました。彼と一緒に自宅に着くと、妻の優花が玄関で待っていてくれた。 相変わらず、彼は妻に見とれ玄関で立ち止まっている。
『さぁさぁ中へ入ってください。』
〔あ・・本当急にお邪魔してしまって・・・あ、ありがとうございます。〕と新垣君はしどろもどろの状態です。
「何訳わかんない事を玄関口で言ってるんだ・・・・・・中に入れよ!」
そう言って、リビングへ向かうとテーブル一面に妻の手料理が並んでいた。
〔す・・凄い料理ですね・・・・・・驚きました。〕と新垣係長は喜色満面。
“バンバン!”と優花がクラッカーを鳴らす。。
〔本当に、ここまでして頂いて嬉しい・・です。〕
新垣君は本気で泣き出す始末だった。
彼を取り敢えず座らせると、食事を始めた。彼は終始〔美味しいっす。〕って妻をベタボメ。流石に優花も『もう分かりました!!!』って呆れていた。酒も入って彼のお世辞も止まらなくなっていたのです。一段と彼の飲むペースが早まり、すっかり酔った新垣君が〔奥さん!この間のスカート履いて下さいよ~。〕って言いだした。 『もう~新垣さん飲み過ぎ!酔ったんですか?』と優花が彼を諌める。
〔本当に見たいんです。奥さん綺麗だから・・・・ねっもう一回もう一回。〕って粘る。
『え~でも・・・・・・。』と優花は困ってしまう。
「一回で良いです。ぼくへの誕生日プレゼントだと思って・・・・・・。」
すると新垣君のエロいお願いが私の股間を熱くさせ、興奮してしまっていました。
「そうだな!彼のお願い聞いてやろう!なぁ優花!」
『ん~あなた、いいの?』
「今日は彼が主役だ!係長ちょっと待ってろ。」
そう言って妻の優花を連れ、2階へ向かった。部屋に入るや、優花のスカートを下ろすと、下着は付けていない。私が彼へのサービスにと思って脱がせておいたのだが、新垣君はそれに気づく前に、こんな事になってしまったのだ。
2015/01/27
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節7章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節7章
〖初の貸し出し⑥ 葵の喘ぎ声〗
今までの2回の経験で大分慣れたかと思ったけど、その電話の後は本当に焦った。これは実際に体験した人じゃ無いと判らないと思う。自分で望んだ事なのに俺は苛々と焦燥感で、あーーーーー!って頭掻き毟ったり、意味もなくテレビをパチパチ付けたり消したりしていた。
テレビが付いていたら付いていたで音が煩(うるさ)くて消してしまった。時計の“カチ、カチ”って音を聞きながら苛々していた。部屋の中でビールを飲みながら、何の変化もないスマートフォンを見つめていた。
何回もこの〖貸し出し〗を後悔して、葵(あおい)のスマートフォンに何度も掛けようともした。人生で一番スマートフォンを眺めた時間だったかもしれない。それでも葵にばかり罪を負わせようとしている贖罪から≪気分が良くなったら浩人とHしても構わないよ。≫とメールを打つ。30分くらいしてスマートフォンの着信音が鳴った。発信者は向井さんだったから俺は一瞬で取った。
耳につけた瞬間、がさがさって音の後に葵の喘ぎ声がした。しかもバックの時の目茶目茶感じている声だった。葵が逝(い)く寸前の、でもこれまでここまで大きな声は聞いたこと無いって声だった。
葵が逝く時には、“逝く、逝く”って何度も繰り返すのだけど電話の向こうからその逝く声が、『やだ逝くっ!、逝きそう向井さん、逝きそう。あっ!逝っちゃう!逝きそう!逝きそう!逝っちゃう!』、〔葵ちゃん。〕と、葵の喘ぎ声と一緒に向井さんが葵の名前を呼んだ瞬間に通話が切れた。
その時は心臓が締め付けられるみたいだったけど、正直に言うと一瞬で物凄く興奮をした。これも向井さんの俺に対する雰囲気作りだったのかもしれないと思う。(Mの感性に響く。と同時に贖罪して心が穏やかにもなる。)
次に電話が来たのは30分してからだった。その間さっきの葵の逝くときの甘い声が耳について離れなくてずっと俺はぼうっとしてスマートフォンを見ていた。
電話を取った瞬間葵と向井さんの会話が飛び込んできた。さっきもそうだけど会話はクリアに聞こえて、もう普通に話している感じだった。
『向井さん、電話なの?』
〔いや、メールだから。いいよ気にしなくても。〕
『あ、でも、さっきの向井さんのいう事私、判るかも。』
〔そうそう。だからやっぱりさ、夫婦になっちゃうと知り合うっていう側面でセックスを
しなくなるんだと思うんだよ。〕
『そうかもね。』
〔セックスって気持ち良いとかそういうのもあるけど、その人と知り合いたいっていう気持ちがやっぱり大事だと思うんだ。〕
『うん。うん。』
〔夫婦になっちゃうと、勿論お互いの事はもう知ってる訳じゃない。あ、でもね、アメリカなんかは違うみたいだね。〕
『ふーん。何が違うの?』
〔西洋人は男女関係イコールセックスだから、夫婦がセックスしないのはすぐに離婚に繋がるんだって。〕
『えーーー!』
〔まあね、結婚してないからおれも良くわかんないけど。〕
ふたりの“あはははは”みたいな笑い声が聞こえる。完全なピロートークで、葵の声も甘かった。葵と向井さんの間に壁が無くなったような会話。実際葵と向井さんは抱き合いながら話していたっぽい。(セックスも心を締め付けられるけど、こうした日常会話も俺には堪えた。)
2015/01/27
〖初の貸し出し⑥ 葵の喘ぎ声〗
今までの2回の経験で大分慣れたかと思ったけど、その電話の後は本当に焦った。これは実際に体験した人じゃ無いと判らないと思う。自分で望んだ事なのに俺は苛々と焦燥感で、あーーーーー!って頭掻き毟ったり、意味もなくテレビをパチパチ付けたり消したりしていた。
テレビが付いていたら付いていたで音が煩(うるさ)くて消してしまった。時計の“カチ、カチ”って音を聞きながら苛々していた。部屋の中でビールを飲みながら、何の変化もないスマートフォンを見つめていた。
何回もこの〖貸し出し〗を後悔して、葵(あおい)のスマートフォンに何度も掛けようともした。人生で一番スマートフォンを眺めた時間だったかもしれない。それでも葵にばかり罪を負わせようとしている贖罪から≪気分が良くなったら浩人とHしても構わないよ。≫とメールを打つ。30分くらいしてスマートフォンの着信音が鳴った。発信者は向井さんだったから俺は一瞬で取った。
耳につけた瞬間、がさがさって音の後に葵の喘ぎ声がした。しかもバックの時の目茶目茶感じている声だった。葵が逝(い)く寸前の、でもこれまでここまで大きな声は聞いたこと無いって声だった。
葵が逝く時には、“逝く、逝く”って何度も繰り返すのだけど電話の向こうからその逝く声が、『やだ逝くっ!、逝きそう向井さん、逝きそう。あっ!逝っちゃう!逝きそう!逝きそう!逝っちゃう!』、〔葵ちゃん。〕と、葵の喘ぎ声と一緒に向井さんが葵の名前を呼んだ瞬間に通話が切れた。
その時は心臓が締め付けられるみたいだったけど、正直に言うと一瞬で物凄く興奮をした。これも向井さんの俺に対する雰囲気作りだったのかもしれないと思う。(Mの感性に響く。と同時に贖罪して心が穏やかにもなる。)
次に電話が来たのは30分してからだった。その間さっきの葵の逝くときの甘い声が耳について離れなくてずっと俺はぼうっとしてスマートフォンを見ていた。
電話を取った瞬間葵と向井さんの会話が飛び込んできた。さっきもそうだけど会話はクリアに聞こえて、もう普通に話している感じだった。
『向井さん、電話なの?』
〔いや、メールだから。いいよ気にしなくても。〕
『あ、でも、さっきの向井さんのいう事私、判るかも。』
〔そうそう。だからやっぱりさ、夫婦になっちゃうと知り合うっていう側面でセックスを
しなくなるんだと思うんだよ。〕
『そうかもね。』
〔セックスって気持ち良いとかそういうのもあるけど、その人と知り合いたいっていう気持ちがやっぱり大事だと思うんだ。〕
『うん。うん。』
〔夫婦になっちゃうと、勿論お互いの事はもう知ってる訳じゃない。あ、でもね、アメリカなんかは違うみたいだね。〕
『ふーん。何が違うの?』
〔西洋人は男女関係イコールセックスだから、夫婦がセックスしないのはすぐに離婚に繋がるんだって。〕
『えーーー!』
〔まあね、結婚してないからおれも良くわかんないけど。〕
ふたりの“あはははは”みたいな笑い声が聞こえる。完全なピロートークで、葵の声も甘かった。葵と向井さんの間に壁が無くなったような会話。実際葵と向井さんは抱き合いながら話していたっぽい。(セックスも心を締め付けられるけど、こうした日常会話も俺には堪えた。)
2015/01/27
中P〖妻と部長〗第2話
中P〖妻と部長〗第2話
会場となるホテルは料理が有名で偶然にも妻の愛美(まなみ)に連れて行って欲しいとせがまれていたところだった。しかし、私は真田部長からの申し出(真田部長の知り合いが主催する食事会の参加)を断った。人見知りする方ではないが既にグループになっている中に入り込んでいくのはどちらかというと苦手でさらに真田部長の代わりと言うことは粗相も出来ない。
プライベートな食事会らしいからあの浮気相手でも誘えばいいのにとも思っていた。真田部長は、〔何とかその食事会に出席してくれないか?〕としつこく言ってきた。愛美は満更でもない様子であった。私はあまりのしつこさにウンザリしていた。その時ふと頭に浮かんだ言葉が口から出た。「愛美でよければ、一緒に行ったらいかがですか?」
私の言葉を聞いた2人は唖然としていた。私は続けて言った。
「愛美、前からここのディナーに行きたいって言っていただろ?真田部長なら安心だし、お供しなよ。真田部長もどうですか?愛美では役不足かもしれませんけど。それとなんなら、送り迎えしますよ。」
私は2人に交互に視線を送った。
『確かにここの料理は食べたいけど…。』
愛美が口ごもった。
〔愛美さんだったら、私も大歓迎だ。しかし、食事会の後は泊まりになっているんだが…。何もしないし、するつもりもないが流石に人の嫁さん、部下の嫁さんと泊まるわけにはいかないだろ?〕
過去には人妻と不倫旅行に行ったこともある真田部長がもっともらしいことを言った。真田部長の不倫については色々と知っているし、恩恵を受けた事もある。なぜか真田部長を信じている自分がそこにいた。私に寝取られ願望はないが執拗に勧めてみた。
「折角だし、愛美行ってきなよ。真田部長が僕の嫁に変なことする訳ないし、こんなチャンスは滅多にないぞ。真田部長も遠慮せずに。どうですか?」
『あなたがそこまで言うなら…。でも、私なんかでいいのかしら?』とまだ迷っている。
〔伊勢君に甘えて、愛美さんと行かせてもらうよ。それにいい案を思いついたよ。伊勢君もホテルに泊まったらどうだ?食事会は愛美さんと参加するがホテルには伊勢君と愛美さんが2人で泊まって、私がシングルにでも泊まればいいだろ?それなら余計な疑いもなくて丸く収まるだろ。〕と部長が提案をしてきた。
「そんな事も出来るんですね。それなら、その方向でお願いします。」と僕は答えた。愛美はなんだか浮かない顔をしながらも頷いていた。真田部長は携帯を取り出し、幹事に電話を掛け、シングルルームを追加で取ってもらうように依頼していた。その日はタクシーを呼んで真田部長は帰って行った。
2015/01/27
会場となるホテルは料理が有名で偶然にも妻の愛美(まなみ)に連れて行って欲しいとせがまれていたところだった。しかし、私は真田部長からの申し出(真田部長の知り合いが主催する食事会の参加)を断った。人見知りする方ではないが既にグループになっている中に入り込んでいくのはどちらかというと苦手でさらに真田部長の代わりと言うことは粗相も出来ない。
プライベートな食事会らしいからあの浮気相手でも誘えばいいのにとも思っていた。真田部長は、〔何とかその食事会に出席してくれないか?〕としつこく言ってきた。愛美は満更でもない様子であった。私はあまりのしつこさにウンザリしていた。その時ふと頭に浮かんだ言葉が口から出た。「愛美でよければ、一緒に行ったらいかがですか?」
私の言葉を聞いた2人は唖然としていた。私は続けて言った。
「愛美、前からここのディナーに行きたいって言っていただろ?真田部長なら安心だし、お供しなよ。真田部長もどうですか?愛美では役不足かもしれませんけど。それとなんなら、送り迎えしますよ。」
私は2人に交互に視線を送った。
『確かにここの料理は食べたいけど…。』
愛美が口ごもった。
〔愛美さんだったら、私も大歓迎だ。しかし、食事会の後は泊まりになっているんだが…。何もしないし、するつもりもないが流石に人の嫁さん、部下の嫁さんと泊まるわけにはいかないだろ?〕
過去には人妻と不倫旅行に行ったこともある真田部長がもっともらしいことを言った。真田部長の不倫については色々と知っているし、恩恵を受けた事もある。なぜか真田部長を信じている自分がそこにいた。私に寝取られ願望はないが執拗に勧めてみた。
「折角だし、愛美行ってきなよ。真田部長が僕の嫁に変なことする訳ないし、こんなチャンスは滅多にないぞ。真田部長も遠慮せずに。どうですか?」
『あなたがそこまで言うなら…。でも、私なんかでいいのかしら?』とまだ迷っている。
〔伊勢君に甘えて、愛美さんと行かせてもらうよ。それにいい案を思いついたよ。伊勢君もホテルに泊まったらどうだ?食事会は愛美さんと参加するがホテルには伊勢君と愛美さんが2人で泊まって、私がシングルにでも泊まればいいだろ?それなら余計な疑いもなくて丸く収まるだろ。〕と部長が提案をしてきた。
「そんな事も出来るんですね。それなら、その方向でお願いします。」と僕は答えた。愛美はなんだか浮かない顔をしながらも頷いていた。真田部長は携帯を取り出し、幹事に電話を掛け、シングルルームを追加で取ってもらうように依頼していた。その日はタクシーを呼んで真田部長は帰って行った。
2015/01/27
中K〖歩美と剛司 第11話〗
中K〖歩美と剛司 第11話〗
首筋をハムハムしながら服の上から胸揉むとすぐに手を重ねてブロックをしてきた。だけど〔手をどけろよ。〕って言うと歩美ちゃんは素直にどける。最後の意地なのかな、涙が溢れそうな目で僕を睨むんだよね。一回目の時もそうだったけど、抵抗したいのに出来ないみたいな。こういう表情する歩美ちゃんって、マジ萌える。
下の方からおれが手をいれて後ろでブラのホック外す時なんか、微妙に背中浮かせて協力してくれる。上着をたくし上げて、胸がボヨンッ!て弾け出てくる時なんかは、〔遥人!有難う!〕って叫びたいくらいだった。それからしつこい位に胸を弄んだのだけど、『ちょっと痛い。』って言われた。
『剛司君だけ、ズルいよ。』と言われ、おれも上半身裸になった。歩美ちゃんのジーンズを脱がせてパンツ一枚だけにした時、抵抗もしないけど、また睨まれる。それで、ソファの椅子の部分に上半身うつ伏せにさせて、後ろから胸揉みまくった。こうやって胸の大きい女を後ろから好きにするの、おれの夢でもあった。
最高に勃起しちゃって、股間痛かったからおれもジーンズ脱いだのだけど、その時パンツ越しのチンコを歩美ちゃんはチラッと見ていたよ。お互いにパンツ一丁で一方的におれが歩美の身体を触れていたら、『本当に遥人君は起きてこない?』って気が気じゃないみたいな感じ。でもパンツの真ん中、くっきりシミができる位濡らしていた。
おれが歩美ちゃんのパンツの上から割れ目をなぞった時に一瞬手で隠そうとしていたけど、無視して指を入れた。あそこ全体がヌルヌルで大変な事になっていた。ソファに顔を押し付けて我慢しているみたいだったけど、乱れた髪の毛で表情が全然見えない。手マンをしながら片手で髪の毛かき分けて赤く火照った顔を覗くと、『やだぁ・・・。』もう声が震えていておれは思わず射精しそうな位に萌えた。
取り敢えずおれもパンツを脱いでコンドームを付けたけど、その間歩美ちゃんは四つん這いのまま黙って待っていてくれた。お尻を両手で開くように鷲掴みにすると、顔起こして後ろを向いた。『だから・・・こういうのヤダって・・・・。』バックでするのが恥ずかしという意味なのだろうけど、そう言いながら歩美ちゃんの尻の割れ目に挟むようにしていたおれのチンコをまたガン見していた。
〔またおれのチンコ見てるし。お前、本当はスケベだろ?〕と言ったら、焦って顔ブンブン横に振っていたよ。で一気に挿入すると、思いっきり『あんっ!』って声を出す。こんなにはっきりとした喘ぎ声を聞いたのは初めてだった。
2015/01/27
首筋をハムハムしながら服の上から胸揉むとすぐに手を重ねてブロックをしてきた。だけど〔手をどけろよ。〕って言うと歩美ちゃんは素直にどける。最後の意地なのかな、涙が溢れそうな目で僕を睨むんだよね。一回目の時もそうだったけど、抵抗したいのに出来ないみたいな。こういう表情する歩美ちゃんって、マジ萌える。
下の方からおれが手をいれて後ろでブラのホック外す時なんか、微妙に背中浮かせて協力してくれる。上着をたくし上げて、胸がボヨンッ!て弾け出てくる時なんかは、〔遥人!有難う!〕って叫びたいくらいだった。それからしつこい位に胸を弄んだのだけど、『ちょっと痛い。』って言われた。
『剛司君だけ、ズルいよ。』と言われ、おれも上半身裸になった。歩美ちゃんのジーンズを脱がせてパンツ一枚だけにした時、抵抗もしないけど、また睨まれる。それで、ソファの椅子の部分に上半身うつ伏せにさせて、後ろから胸揉みまくった。こうやって胸の大きい女を後ろから好きにするの、おれの夢でもあった。
最高に勃起しちゃって、股間痛かったからおれもジーンズ脱いだのだけど、その時パンツ越しのチンコを歩美ちゃんはチラッと見ていたよ。お互いにパンツ一丁で一方的におれが歩美の身体を触れていたら、『本当に遥人君は起きてこない?』って気が気じゃないみたいな感じ。でもパンツの真ん中、くっきりシミができる位濡らしていた。
おれが歩美ちゃんのパンツの上から割れ目をなぞった時に一瞬手で隠そうとしていたけど、無視して指を入れた。あそこ全体がヌルヌルで大変な事になっていた。ソファに顔を押し付けて我慢しているみたいだったけど、乱れた髪の毛で表情が全然見えない。手マンをしながら片手で髪の毛かき分けて赤く火照った顔を覗くと、『やだぁ・・・。』もう声が震えていておれは思わず射精しそうな位に萌えた。
取り敢えずおれもパンツを脱いでコンドームを付けたけど、その間歩美ちゃんは四つん這いのまま黙って待っていてくれた。お尻を両手で開くように鷲掴みにすると、顔起こして後ろを向いた。『だから・・・こういうのヤダって・・・・。』バックでするのが恥ずかしという意味なのだろうけど、そう言いながら歩美ちゃんの尻の割れ目に挟むようにしていたおれのチンコをまたガン見していた。
〔またおれのチンコ見てるし。お前、本当はスケベだろ?〕と言ったら、焦って顔ブンブン横に振っていたよ。で一気に挿入すると、思いっきり『あんっ!』って声を出す。こんなにはっきりとした喘ぎ声を聞いたのは初めてだった。
2015/01/27
中3〚三角関数〛2話
中3〚三角関数〛2話
僕のNTR属性については結構前に遥にカミングアウトしていて、 当然ながら遥のリアクションは、『は?』の一言。一度、冗談で「ほんと試しでいいからさ、ハプニングバーとか行ってみない?」ってお願いしたら、『耕平のその変な性癖自体が、わたしにとってはすでにハプニングだよ。』と適当にあしらわれたのを覚えている。
それから僕は何年我慢していたか分からないが、この煮え切らない気持ちの影でずっと忍びに忍んで、ようやくついにこの3Pまでたどり着いたのだけど、初めて遥が他の男とセックスをしている姿を見られたことに感動しすぎて、数カ月の間ずっと興奮しっぱなしだった。
それで、その日は何の前触れもなくて、仕事中に一翔から電話があって、〔耕平、今日ドームの試合チケットが取れたけど行かないか?」と、野球観戦のお誘いがあったものだから、僕も「ビール片手に野球観戦なんてサラリーマンの至高の贅沢だね。」とOKの返事をする。
試合が終わって、さあ帰ろうかってときに一翔が、〔耕平の部屋で飲み直さないか?〕って提案があった。それにOKを出して、球場から家に向かう途中、僕はとんでもないことに気がついてしまう。「…あ、今日、遥の誕生日だった…やばいな。」一翔も、〔マジ?それ超やばいんじゃない?〕って追い打ちをかけてくる。
僕はおそるおそる遥へ電話をして何コールかで電話に出た遥は、『なに、なんか用?』と、超素っ気ない返事です。これは確実に怒っている。僕は(なぜか一翔も)電話口で必死に謝罪をして、「今から急いで帰るので僕の部屋で待っていて!」と心からお願いをした。遥は本気で怒りながらも『ケーキとシャンパンとチーズを、有り金全部つぎ込んで一番高いの買ってきたら許すかも?』でガチャと電話が切られる。
僕と一翔は楽しかった野球の余韻などすっかり忘れて、急いで高級食料品店で一通り買い物をして家に着いたのが23時前だった。そして、奮発した高級なバースデーケーキで機嫌を直してくれる。それでシャンパンとチーズで乾杯をした。
遥は、シャンパンと一緒に買ってきたワインが随分気に入った様子です。普段あまり飲まないのに、この日は自分の誕生日で彼氏に祝ってもらいご機嫌でピッチを速めて飲んでいる。僕も一翔も遥のペースに合わせて飲んでいたから、夜中にハイテンションになってしまった。
飲んでいる最中に気になったのが、遥の顔が赤くなっていて、キャミソールの胸元から首にかけてもほんのりピンク色に染まってきいたことだ。そして、目も潤み気味で、色気というかフェロモンが出まくっている感じである。そんな遥を見ながら、《酔っぱらっている遥もかわいいなー。》と、一人でニヤニヤしていた。
2015/01/26
僕のNTR属性については結構前に遥にカミングアウトしていて、 当然ながら遥のリアクションは、『は?』の一言。一度、冗談で「ほんと試しでいいからさ、ハプニングバーとか行ってみない?」ってお願いしたら、『耕平のその変な性癖自体が、わたしにとってはすでにハプニングだよ。』と適当にあしらわれたのを覚えている。
それから僕は何年我慢していたか分からないが、この煮え切らない気持ちの影でずっと忍びに忍んで、ようやくついにこの3Pまでたどり着いたのだけど、初めて遥が他の男とセックスをしている姿を見られたことに感動しすぎて、数カ月の間ずっと興奮しっぱなしだった。
それで、その日は何の前触れもなくて、仕事中に一翔から電話があって、〔耕平、今日ドームの試合チケットが取れたけど行かないか?」と、野球観戦のお誘いがあったものだから、僕も「ビール片手に野球観戦なんてサラリーマンの至高の贅沢だね。」とOKの返事をする。
試合が終わって、さあ帰ろうかってときに一翔が、〔耕平の部屋で飲み直さないか?〕って提案があった。それにOKを出して、球場から家に向かう途中、僕はとんでもないことに気がついてしまう。「…あ、今日、遥の誕生日だった…やばいな。」一翔も、〔マジ?それ超やばいんじゃない?〕って追い打ちをかけてくる。
僕はおそるおそる遥へ電話をして何コールかで電話に出た遥は、『なに、なんか用?』と、超素っ気ない返事です。これは確実に怒っている。僕は(なぜか一翔も)電話口で必死に謝罪をして、「今から急いで帰るので僕の部屋で待っていて!」と心からお願いをした。遥は本気で怒りながらも『ケーキとシャンパンとチーズを、有り金全部つぎ込んで一番高いの買ってきたら許すかも?』でガチャと電話が切られる。
僕と一翔は楽しかった野球の余韻などすっかり忘れて、急いで高級食料品店で一通り買い物をして家に着いたのが23時前だった。そして、奮発した高級なバースデーケーキで機嫌を直してくれる。それでシャンパンとチーズで乾杯をした。
遥は、シャンパンと一緒に買ってきたワインが随分気に入った様子です。普段あまり飲まないのに、この日は自分の誕生日で彼氏に祝ってもらいご機嫌でピッチを速めて飲んでいる。僕も一翔も遥のペースに合わせて飲んでいたから、夜中にハイテンションになってしまった。
飲んでいる最中に気になったのが、遥の顔が赤くなっていて、キャミソールの胸元から首にかけてもほんのりピンク色に染まってきいたことだ。そして、目も潤み気味で、色気というかフェロモンが出まくっている感じである。そんな遥を見ながら、《酔っぱらっている遥もかわいいなー。》と、一人でニヤニヤしていた。
2015/01/26
中A〔トライアングル〕 第6章の5〖エピソードⅣ-2〗
中A〔トライアングル〕 第6章の5〖エピソードⅣ-2〗
その日から英人は、妻の翠にメールやら直電を始めた。どんな話をしているのか俺は知らない。翠も俺に一切何も言わなかった。そして四日後、晩飯の際に翠が言った。『ねぇ、英人さんから連絡来ているんだけど、智浩知ってるよね?』いきなり核心を突く翠。俺は戸惑いながらも答えた。
「あぁ、まあな・・・。」
『・・・・・・。今度の土曜日、うちにくる事になったからね。』
「え?・・・。本当に?お前、いいの?」
『う・・・ん・・・。最後だからね・・・。』
「そう・・・・。俺はどうする?いない方がいいか?」
『好きにすればいいじゃん・・・。って言うか、それ意味あるの?居たいんでしょ?』
「・・・・・・。」(返答のしようがない。)
心のどこかで《翠は英人の誘いを受けるかも、とは思っていたが・・・。いや、思っていた、と言うよりも、期待していた。》と言う方が当たっていたかもしれない。静まり返る食卓・・・。俺は場を和まそうと、変な事を言ってしまった。
「せっかく薬(ピル)飲み始めたのに、しないんじゃ意味無いもんな!」
『馬っ鹿じゃないの?その為に飲み始めたんじゃないし・・・。もう、智浩最低!』
まぁ、俺自身も最低だと思いました・・・。
そして土曜日、朝から会話がギクシャク、翠は明らかに緊張気味の様子。俺はアレコレ下らない事を言って翠を笑わせようとしていた。これから男に抱かれる妻の緊張をほぐす為に気を遣う夫・・・。まともに考えればあり得ない状況だ。
「英人、翠の水着姿が気に入ってたみたいだから、それを着て出迎えたら?」とか、「最後だから、終わったら皆で最後の晩餐するか?はははは・・・。」等々。すると翠がクスッと笑いながら言った。
『智浩、痛々しいんだけど(笑)・・・。今日はもうやめようか?』
「えぇ?・・・。ん~・・・。それは、今更ムリだろ・・・。」
『そりゃそうだね・・・。』
「あははは・・・。」
シーン・・・。
『ねぇ、智浩・・・。』
「ん?」
『私の事、好き?』
「なんだよ、いきなり。好きに決まってるじゃん・・・。」
『ふふ・・・。私もよ。』
「なんなんだよ、一体?(笑)」
『・・・・・。私の事、絶対に離さないでね?』
「当たり前だよ・・・。英人に抱かれようと何だろうと、お前を一生離さないよ。お前は俺のものだ。」
『アリガト・・・。』
二人は軽く口付けする。翠の瞳が潤んでいた。俺は翠の言葉や表情を見て、《本当にこれが最後になるかも、そして、今までで一番激しいものになるかも。》と思った。そして昼過ぎになり、英人がやって来た。
2015/01/26
その日から英人は、妻の翠にメールやら直電を始めた。どんな話をしているのか俺は知らない。翠も俺に一切何も言わなかった。そして四日後、晩飯の際に翠が言った。『ねぇ、英人さんから連絡来ているんだけど、智浩知ってるよね?』いきなり核心を突く翠。俺は戸惑いながらも答えた。
「あぁ、まあな・・・。」
『・・・・・・。今度の土曜日、うちにくる事になったからね。』
「え?・・・。本当に?お前、いいの?」
『う・・・ん・・・。最後だからね・・・。』
「そう・・・・。俺はどうする?いない方がいいか?」
『好きにすればいいじゃん・・・。って言うか、それ意味あるの?居たいんでしょ?』
「・・・・・・。」(返答のしようがない。)
心のどこかで《翠は英人の誘いを受けるかも、とは思っていたが・・・。いや、思っていた、と言うよりも、期待していた。》と言う方が当たっていたかもしれない。静まり返る食卓・・・。俺は場を和まそうと、変な事を言ってしまった。
「せっかく薬(ピル)飲み始めたのに、しないんじゃ意味無いもんな!」
『馬っ鹿じゃないの?その為に飲み始めたんじゃないし・・・。もう、智浩最低!』
まぁ、俺自身も最低だと思いました・・・。
そして土曜日、朝から会話がギクシャク、翠は明らかに緊張気味の様子。俺はアレコレ下らない事を言って翠を笑わせようとしていた。これから男に抱かれる妻の緊張をほぐす為に気を遣う夫・・・。まともに考えればあり得ない状況だ。
「英人、翠の水着姿が気に入ってたみたいだから、それを着て出迎えたら?」とか、「最後だから、終わったら皆で最後の晩餐するか?はははは・・・。」等々。すると翠がクスッと笑いながら言った。
『智浩、痛々しいんだけど(笑)・・・。今日はもうやめようか?』
「えぇ?・・・。ん~・・・。それは、今更ムリだろ・・・。」
『そりゃそうだね・・・。』
「あははは・・・。」
シーン・・・。
『ねぇ、智浩・・・。』
「ん?」
『私の事、好き?』
「なんだよ、いきなり。好きに決まってるじゃん・・・。」
『ふふ・・・。私もよ。』
「なんなんだよ、一体?(笑)」
『・・・・・。私の事、絶対に離さないでね?』
「当たり前だよ・・・。英人に抱かれようと何だろうと、お前を一生離さないよ。お前は俺のものだ。」
『アリガト・・・。』
二人は軽く口付けする。翠の瞳が潤んでいた。俺は翠の言葉や表情を見て、《本当にこれが最後になるかも、そして、今までで一番激しいものになるかも。》と思った。そして昼過ぎになり、英人がやって来た。
2015/01/26
短15『陽菜子の恋』その2話
短15『陽菜子の恋』その2話
僕は「破談になるリスクがあり彼女に対して責任を取れない。公彦に対しても同様。」そして「女性を玩具にしているようで気分が悪い。」と断りました。公彦は〔彼女に関しての責任は俺が全部取るから。気にしなくても良い。だから陽菜子の身体を自由にしてくれ。智也の好きにしてくれ。それが俺の喜びなんだ。〕
僕には家庭がありましたが、浮気相手もいましたから公彦にこれ以上は倫理を説く事は出来ませんでした。それで、「今の時点では承諾は出来ない。彼女と話をさせて欲しいし公彦と三人でゆっくり話もしたい。」と伝えました。その結果、次の週の週末にホテルの部屋を取り、三人でじっくり話をする事にしました。そこで無意味な事は止めようと提案し、二人をホテルに残して帰る算段です。次の日に公彦からメールが来ました。
≪恵比寿のウェスティンホテル東京を予約したよ。その前にイル・ボッカローネ(イタリア料理)で食事しよう。8時に予約したから、よろしく。≫僕がそこのリゾットが好きな事や恵比寿ならオフィスに近いので、次の日に仕事があっても大丈夫なように気を使ったみたいでした。
二日後、木曜日の朝に陽菜子からオフィスに電話がありました。僕は出勤前でメモに残された番号に掛け直すと、『少し話がしたいの。』って事でしたので、午後7時に約束をします。もちろんすぐに公彦の携帯に電話をしましたが、留守番電話に《彼女から連絡があったので話を聞きに行く。》と残しました。
午後7時になり待ち合わせの喫茶店に行くと陽菜子は既に着いていました。挨拶を簡単に済ませると彼女が話を切り出すのを待ちました。それは僕自身…この件の話を納得していませんでしたし、彼女が知らない所で話が進行していたら僕が笑い者です。暫くして彼女が、『公彦さんから聞いていますか?』と訊ねてきたので、僕は、「正直びっくりしたけどね。」と返事をしました。
彼女は、『あの時はどうかしていました。どうにもならないのはわかっていたのに偶然を装ったり…彼もショックだったと思います。』『公彦さんにプロポーズされた時は嬉しかったし、名和さん(僕)の事は頭に浮かびませんでした。』
そして公彦から“鬱勃起”の話をされた時に彼女自身が僕に性的な興味がある事を告白した事も聞かされました。だから今回の事は『強制でもありません。玩具にされてもいい。名和さんの気分を害さない程度で楽しんで欲しい。』との事でした。
僕は「言葉に困るよ。もし僕が君に惚れたらどうする?君が僕に惚れない保証だってない。公彦が嫉妬から狂ったようになるかも知れないし、ね。」と陽菜子に伝える。彼女は暫くの沈黙の後…『もしかしたら、…名和さんの事も好きかも知れません!でも、名和さんには奥さんも居ますし…。それに公彦さんの事を愛しているのも事実です。』そういうと陽菜子は瞬きと同時に目に溜めていた涙を零(こぼ)しました。僕は話を切替え、しばしの会話の後彼女と別れました。
僕は結構、遊んでいたので知人や友人の彼女を寝取った経験もありましたので、その愉しみも知っています。同時に寝取った瞬間からバレないか、バレたら…と悩んだのも事実で、愉しみと苦痛の両方を知っていました。ただ、本音で言えば彼氏公認で彼女と割切った肉体関係になれるのはラッキーです。しかし、僕の中では断るつもりになっていました…。
2015/01/25
僕は「破談になるリスクがあり彼女に対して責任を取れない。公彦に対しても同様。」そして「女性を玩具にしているようで気分が悪い。」と断りました。公彦は〔彼女に関しての責任は俺が全部取るから。気にしなくても良い。だから陽菜子の身体を自由にしてくれ。智也の好きにしてくれ。それが俺の喜びなんだ。〕
僕には家庭がありましたが、浮気相手もいましたから公彦にこれ以上は倫理を説く事は出来ませんでした。それで、「今の時点では承諾は出来ない。彼女と話をさせて欲しいし公彦と三人でゆっくり話もしたい。」と伝えました。その結果、次の週の週末にホテルの部屋を取り、三人でじっくり話をする事にしました。そこで無意味な事は止めようと提案し、二人をホテルに残して帰る算段です。次の日に公彦からメールが来ました。
≪恵比寿のウェスティンホテル東京を予約したよ。その前にイル・ボッカローネ(イタリア料理)で食事しよう。8時に予約したから、よろしく。≫僕がそこのリゾットが好きな事や恵比寿ならオフィスに近いので、次の日に仕事があっても大丈夫なように気を使ったみたいでした。
二日後、木曜日の朝に陽菜子からオフィスに電話がありました。僕は出勤前でメモに残された番号に掛け直すと、『少し話がしたいの。』って事でしたので、午後7時に約束をします。もちろんすぐに公彦の携帯に電話をしましたが、留守番電話に《彼女から連絡があったので話を聞きに行く。》と残しました。
午後7時になり待ち合わせの喫茶店に行くと陽菜子は既に着いていました。挨拶を簡単に済ませると彼女が話を切り出すのを待ちました。それは僕自身…この件の話を納得していませんでしたし、彼女が知らない所で話が進行していたら僕が笑い者です。暫くして彼女が、『公彦さんから聞いていますか?』と訊ねてきたので、僕は、「正直びっくりしたけどね。」と返事をしました。
彼女は、『あの時はどうかしていました。どうにもならないのはわかっていたのに偶然を装ったり…彼もショックだったと思います。』『公彦さんにプロポーズされた時は嬉しかったし、名和さん(僕)の事は頭に浮かびませんでした。』
そして公彦から“鬱勃起”の話をされた時に彼女自身が僕に性的な興味がある事を告白した事も聞かされました。だから今回の事は『強制でもありません。玩具にされてもいい。名和さんの気分を害さない程度で楽しんで欲しい。』との事でした。
僕は「言葉に困るよ。もし僕が君に惚れたらどうする?君が僕に惚れない保証だってない。公彦が嫉妬から狂ったようになるかも知れないし、ね。」と陽菜子に伝える。彼女は暫くの沈黙の後…『もしかしたら、…名和さんの事も好きかも知れません!でも、名和さんには奥さんも居ますし…。それに公彦さんの事を愛しているのも事実です。』そういうと陽菜子は瞬きと同時に目に溜めていた涙を零(こぼ)しました。僕は話を切替え、しばしの会話の後彼女と別れました。
僕は結構、遊んでいたので知人や友人の彼女を寝取った経験もありましたので、その愉しみも知っています。同時に寝取った瞬間からバレないか、バレたら…と悩んだのも事実で、愉しみと苦痛の両方を知っていました。ただ、本音で言えば彼氏公認で彼女と割切った肉体関係になれるのはラッキーです。しかし、僕の中では断るつもりになっていました…。
2015/01/25
名A壊れかけた二人 第21章⑪
名A壊れかけた二人 第21章⑪
詩織は一生懸命といった様子でパイズリを始める。
でもすぐに『・・・翔太君・・・。』と甘い声を出す。
〔ん?〕
『ほ、欲しいん・・・で~す。』
〔んー。〕
『・・・だ、だめ?』
〔もうちょいがんばりな。〕と翔太が詩織を突き放す。
『う、うん。』
おあずけを食らった詩織は、さらに熱を入れてパイズリを続行する。でもやっぱりすぐに、『ああ、だめ、もう・・・翔太君と一緒に、なりたい・・・です~。』翔太は仕方が無いな、と言った感じで笑うと、〔じゃあパンツ脱げよ。〕と命令した。詩織が、いそいそと青のスキャンティーを脱ぐ。
そして詩織は自分から翔太に跨(またが)る。〔ゴムいいのか?〕と翔太は馬鹿にするように笑う。詩織は首をぷるぷる横に振ると、『・・・だめ・・・もう我慢できないー。』と言って、対面座位で自分から生挿入をする。
『ああ・・・これ・・・。』(満足そうな詩織の声に俺は嫉妬を掻きたてられる。)
〔欲しかったん?〕
詩織はこくこくと頷くと
『本当はずっと・・・したかったの。』
〔え?〕(俺もエッ!?)
『翔太君と・・・その、ちゃんとした、エッチを。』
〔生で?〕
詩織がこくりと頷く。
〔いつからなん?〕
『わっ、かんない・・・けど・・ずっと前から・。』
〔そうなんだ。〕と笑う翔太。
『だって・・・だって・・・あっ、ん・・・翔太君・・・すごい・・・から・・・はぁっ、あっ、んっ。』
〔ずっと生でしたかったの?〕
詩織はキスしながら、こくこくと頷く。
『ちゃんと・・・したかったの・・・翔とは・・・。』
〔じゃあ今日はずっとこうしてようか?〕
ゆさゆさと、二人の身体が揺れ始める。
『あっ、あっ、あっ・・・や、やばい・・・よ、それ。』
〔やばいん?〕
『う、うん・・・あっ、いっ、それっ、あっあんっ・・・やばい・・きもちいい・・・やだ・・・。』
翔太が〔もっとしてやろうか?〕すると詩織は、『・・・やだぁ。』と言いながらキスをする。無言で対面座位を楽しむ二人。お互いに、穏やかに腰を振り合っていた。詩織の喘ぎ声と、ベッドの軋む音。そして舌で唾液を擦り合わせる音だけが響いている。
2015/01/25
詩織は一生懸命といった様子でパイズリを始める。
でもすぐに『・・・翔太君・・・。』と甘い声を出す。
〔ん?〕
『ほ、欲しいん・・・で~す。』
〔んー。〕
『・・・だ、だめ?』
〔もうちょいがんばりな。〕と翔太が詩織を突き放す。
『う、うん。』
おあずけを食らった詩織は、さらに熱を入れてパイズリを続行する。でもやっぱりすぐに、『ああ、だめ、もう・・・翔太君と一緒に、なりたい・・・です~。』翔太は仕方が無いな、と言った感じで笑うと、〔じゃあパンツ脱げよ。〕と命令した。詩織が、いそいそと青のスキャンティーを脱ぐ。
そして詩織は自分から翔太に跨(またが)る。〔ゴムいいのか?〕と翔太は馬鹿にするように笑う。詩織は首をぷるぷる横に振ると、『・・・だめ・・・もう我慢できないー。』と言って、対面座位で自分から生挿入をする。
『ああ・・・これ・・・。』(満足そうな詩織の声に俺は嫉妬を掻きたてられる。)
〔欲しかったん?〕
詩織はこくこくと頷くと
『本当はずっと・・・したかったの。』
〔え?〕(俺もエッ!?)
『翔太君と・・・その、ちゃんとした、エッチを。』
〔生で?〕
詩織がこくりと頷く。
〔いつからなん?〕
『わっ、かんない・・・けど・・ずっと前から・。』
〔そうなんだ。〕と笑う翔太。
『だって・・・だって・・・あっ、ん・・・翔太君・・・すごい・・・から・・・はぁっ、あっ、んっ。』
〔ずっと生でしたかったの?〕
詩織はキスしながら、こくこくと頷く。
『ちゃんと・・・したかったの・・・翔とは・・・。』
〔じゃあ今日はずっとこうしてようか?〕
ゆさゆさと、二人の身体が揺れ始める。
『あっ、あっ、あっ・・・や、やばい・・・よ、それ。』
〔やばいん?〕
『う、うん・・・あっ、いっ、それっ、あっあんっ・・・やばい・・きもちいい・・・やだ・・・。』
翔太が〔もっとしてやろうか?〕すると詩織は、『・・・やだぁ。』と言いながらキスをする。無言で対面座位を楽しむ二人。お互いに、穏やかに腰を振り合っていた。詩織の喘ぎ声と、ベッドの軋む音。そして舌で唾液を擦り合わせる音だけが響いている。
2015/01/25
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節6章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節6章
〖初の貸し出し⑤ うそ〗
だけど、俺がいないシュチュエーション(状態・事態・局面)で妻の葵が俺の話をしているのを聞くのは、凄く奇妙な感覚だと思った。(あくまでも葵は電話で盗聴されているとは全然思っていない。)
他人の会話(とはいえ妻の会話)って凄く雑談と、逆に真面目な感じの話が前後して混ざっていて、その話を聞いていても葵が煙草を嫌いな話とかが途中に挟まったりして脈絡がない事も多かった。
結局向井さんが〔じゃあ、おれが大輔に電話するよ。〕葵の『えー!それはちょっと、待って待って、え、向井さん待ってって!』っていう声の後、スマートフォンがぶちって切れた。
この電話の会話には興奮もしたし、呆然としていたってのもあったけど、思ったより葵と向井さんが親しげな口調だったことに対してなんか凄く強く嫉妬した。(だけど興奮が半端なく、プレイを終了しようとは思わなかった。)
5分後に葵から電話が掛かってきた。すぐ取ると変かもしれないと思って5回くらい鳴らしてから取った。「もしもし」、『あ、・・・大輔君、私、あのね。・・・ふう・・。』
電話の向こうで葵が深呼吸をしているみたいな声の後に、『ちょっと私、飲みすぎちゃったみたいで、少し気分が悪くて。向井さんがね、〔休んで行った方がいい。〕って言ってくれて・・・。』(最初から喋る内容を決めていたセリフのような話し方?かな)俺も喉がカラカラだったけど葵の言葉に「うん。それで?」って返事をした後です。
『大輔君がいいなら、向井さんが部屋を取ってくれるっていうから、帰るの明日になってもいい?』って葵のお願いに、
「今ホテルの部屋?」と(分かっていながら)聞き返す。
『違うよ。ロビーからだよ。もし駄目なら私、タクシーで帰る・・・あ、向井さんが送ってくれるって・・。』
ドキドキって言うより今電話の向こうで葵は裸なのだよなって思って心臓がきゅうっとなりながら、「もうエッチしちゃった?」と尋ねた。
一瞬押し黙った後に葵が、
『・・・してない。してないよ。何言ってるの!』と慌てた口調になる。
「今ホテルに来たところなの?」
『ううん。ホテルのレストランで食事して・・・。』(嘘が下手だな。)
「それで飲み過ぎたんだ。」
『そうなの。』
「・・・いいよ、泊まってきても。今日は楽しかった?」
『うん。』
「それは良かったね。明日帰るときに電話してくれる。」
『うん。そうする・・・・大輔君ごめんね。』
「今日は楽しかったんでしょ?」
『ん?・・・うん。』
「俺の事は気にしないで、飲みすぎたのならゆっくり休んでおいで。」
『・・・ん。わかった。ありがとう。』
「向井さんに替ってくれる?」、『はい。』って葵の声がして向井さんが出た。
〔あ、大輔?葵ちゃん酔っ払っちゃってさ。〕と向井さんが猿芝居を打ってくる。
俺が「もうやりました?」
〔あーー6時位からかな。美味しかったよ。〕
雰囲気作りが上手いって書いたけどこれもそうで、向井さんはいかにも食事の話っぽく話しているのだけど、明らかに向井さんの言葉は葵とセックスしたって事を示していた。
こういう返しがすぐに出てくるのは凄いけど、俺はその時にはソファに座りながら心臓がバクバクしていて、それどころじゃなかった。
向井さんは俺に構わず適当な事を話した後、〔悪いな、大輔。葵ちゃんにも部屋とって寝かせとくからさ。明日帰る時に又連絡するよ。〕と言って電話が切れた。
2015/01/25
〖初の貸し出し⑤ うそ〗
だけど、俺がいないシュチュエーション(状態・事態・局面)で妻の葵が俺の話をしているのを聞くのは、凄く奇妙な感覚だと思った。(あくまでも葵は電話で盗聴されているとは全然思っていない。)
他人の会話(とはいえ妻の会話)って凄く雑談と、逆に真面目な感じの話が前後して混ざっていて、その話を聞いていても葵が煙草を嫌いな話とかが途中に挟まったりして脈絡がない事も多かった。
結局向井さんが〔じゃあ、おれが大輔に電話するよ。〕葵の『えー!それはちょっと、待って待って、え、向井さん待ってって!』っていう声の後、スマートフォンがぶちって切れた。
この電話の会話には興奮もしたし、呆然としていたってのもあったけど、思ったより葵と向井さんが親しげな口調だったことに対してなんか凄く強く嫉妬した。(だけど興奮が半端なく、プレイを終了しようとは思わなかった。)
5分後に葵から電話が掛かってきた。すぐ取ると変かもしれないと思って5回くらい鳴らしてから取った。「もしもし」、『あ、・・・大輔君、私、あのね。・・・ふう・・。』
電話の向こうで葵が深呼吸をしているみたいな声の後に、『ちょっと私、飲みすぎちゃったみたいで、少し気分が悪くて。向井さんがね、〔休んで行った方がいい。〕って言ってくれて・・・。』(最初から喋る内容を決めていたセリフのような話し方?かな)俺も喉がカラカラだったけど葵の言葉に「うん。それで?」って返事をした後です。
『大輔君がいいなら、向井さんが部屋を取ってくれるっていうから、帰るの明日になってもいい?』って葵のお願いに、
「今ホテルの部屋?」と(分かっていながら)聞き返す。
『違うよ。ロビーからだよ。もし駄目なら私、タクシーで帰る・・・あ、向井さんが送ってくれるって・・。』
ドキドキって言うより今電話の向こうで葵は裸なのだよなって思って心臓がきゅうっとなりながら、「もうエッチしちゃった?」と尋ねた。
一瞬押し黙った後に葵が、
『・・・してない。してないよ。何言ってるの!』と慌てた口調になる。
「今ホテルに来たところなの?」
『ううん。ホテルのレストランで食事して・・・。』(嘘が下手だな。)
「それで飲み過ぎたんだ。」
『そうなの。』
「・・・いいよ、泊まってきても。今日は楽しかった?」
『うん。』
「それは良かったね。明日帰るときに電話してくれる。」
『うん。そうする・・・・大輔君ごめんね。』
「今日は楽しかったんでしょ?」
『ん?・・・うん。』
「俺の事は気にしないで、飲みすぎたのならゆっくり休んでおいで。」
『・・・ん。わかった。ありがとう。』
「向井さんに替ってくれる?」、『はい。』って葵の声がして向井さんが出た。
〔あ、大輔?葵ちゃん酔っ払っちゃってさ。〕と向井さんが猿芝居を打ってくる。
俺が「もうやりました?」
〔あーー6時位からかな。美味しかったよ。〕
雰囲気作りが上手いって書いたけどこれもそうで、向井さんはいかにも食事の話っぽく話しているのだけど、明らかに向井さんの言葉は葵とセックスしたって事を示していた。
こういう返しがすぐに出てくるのは凄いけど、俺はその時にはソファに座りながら心臓がバクバクしていて、それどころじゃなかった。
向井さんは俺に構わず適当な事を話した後、〔悪いな、大輔。葵ちゃんにも部屋とって寝かせとくからさ。明日帰る時に又連絡するよ。〕と言って電話が切れた。
2015/01/25
中3〚三角関数〛1話
中3〚三角関数〛1話
(原題:超カジュアルな3Pの話 投稿者:不明 投稿日:2012/12/15)
僕(磯村耕平:いそむら こうへい)27才。顔は至って普通です。でも背が高くて細身なせいなのか、自分で言うのも恥ずかしいけど多少はモテてるかもって感じです。それ以外には特長なし。ただ、趣味というか趣向がいわゆるNTR(寝取られ)属性で、 この話の発端もそこから始まっています。
登場人物は僕を含めてたったの3人です。
ひとりは僕の彼女(加賀美遥:かがみ はるか)26才。結婚はしていないが、それを前提にして同棲をしています。顔は僕的補正なしでもかわいいと思う。ウエストがくびれていて僕的にはそこがかなりのツボです。そしてなんと言ってもおっぱいが超キレイいわゆる超美乳なのです。大きすぎず小さくもなく、形がとてつもなく整っていた。
彼女の性格は若干ツン(愛想がないこと)気味だけど、そんなに気にならない程度です。一見ガードがゆるそうな感じで昔からいつも男が寄ってきていた。それで僕がいつもやきもちをやいて、メンタル(精神面)的にやられはじめたことがきっかけでNTR属性に目覚めたという経緯があります。
もうひとりは僕の親友(村橋一翔:かずと)年齢は僕と同じ27歳。昔から趣味でやっていた音楽活動で知り合って、飲み会か何かで意気投合して、こっちもいつの間にか友達になっていた感じです。身長は僕よりもすこし低いのだけど、 筋肉とかガッシリしていて、正直男の僕もうらやむレベル。顔はそれなりに整っていてイケメンの部類の入るかも知れない。
ただ残念というか不思議なのが、一翔には浮いた話が全然出てこないってことだ。そいつが女の子とイチャイチャしているシーンなんて想像できない。というか、していたら笑ってしまう。 それくらいなぜか女の子に縁がなさそうなタイプです。どちらかと言えば大人しい性格であまりワイワイ騒いだりはしない。酒は好きなので僕とは仕事帰りに時間合わせて飲みに行ったりすることが多い。
さて、もう少し遥のことを説明します。
彼女と付き合い始めたきっかけは、学生時代にやっていた居酒屋のバイトでの出会いです。初めて見た時はびっくりして時間が止まったのを覚えている。たまたま同じ時間帯のシフトが多くて、勇気を奮って話しかけたら、不思議なことに波長が合った。それから6年間も付き合ってきた。
現在、遥はアパレルの広報みたいな仕事をやっていますから、いつ人に見られても恥ずかしくないように相当気合い入れて常に外見を磨いています。端から見ても超がんばっている。僕は、「女って大変なんだなー。」って、いつも感じていた。
2015/01/24
(原題:超カジュアルな3Pの話 投稿者:不明 投稿日:2012/12/15)
僕(磯村耕平:いそむら こうへい)27才。顔は至って普通です。でも背が高くて細身なせいなのか、自分で言うのも恥ずかしいけど多少はモテてるかもって感じです。それ以外には特長なし。ただ、趣味というか趣向がいわゆるNTR(寝取られ)属性で、 この話の発端もそこから始まっています。
登場人物は僕を含めてたったの3人です。
ひとりは僕の彼女(加賀美遥:かがみ はるか)26才。結婚はしていないが、それを前提にして同棲をしています。顔は僕的補正なしでもかわいいと思う。ウエストがくびれていて僕的にはそこがかなりのツボです。そしてなんと言ってもおっぱいが超キレイいわゆる超美乳なのです。大きすぎず小さくもなく、形がとてつもなく整っていた。
彼女の性格は若干ツン(愛想がないこと)気味だけど、そんなに気にならない程度です。一見ガードがゆるそうな感じで昔からいつも男が寄ってきていた。それで僕がいつもやきもちをやいて、メンタル(精神面)的にやられはじめたことがきっかけでNTR属性に目覚めたという経緯があります。
もうひとりは僕の親友(村橋一翔:かずと)年齢は僕と同じ27歳。昔から趣味でやっていた音楽活動で知り合って、飲み会か何かで意気投合して、こっちもいつの間にか友達になっていた感じです。身長は僕よりもすこし低いのだけど、 筋肉とかガッシリしていて、正直男の僕もうらやむレベル。顔はそれなりに整っていてイケメンの部類の入るかも知れない。
ただ残念というか不思議なのが、一翔には浮いた話が全然出てこないってことだ。そいつが女の子とイチャイチャしているシーンなんて想像できない。というか、していたら笑ってしまう。 それくらいなぜか女の子に縁がなさそうなタイプです。どちらかと言えば大人しい性格であまりワイワイ騒いだりはしない。酒は好きなので僕とは仕事帰りに時間合わせて飲みに行ったりすることが多い。
さて、もう少し遥のことを説明します。
彼女と付き合い始めたきっかけは、学生時代にやっていた居酒屋のバイトでの出会いです。初めて見た時はびっくりして時間が止まったのを覚えている。たまたま同じ時間帯のシフトが多くて、勇気を奮って話しかけたら、不思議なことに波長が合った。それから6年間も付き合ってきた。
現在、遥はアパレルの広報みたいな仕事をやっていますから、いつ人に見られても恥ずかしくないように相当気合い入れて常に外見を磨いています。端から見ても超がんばっている。僕は、「女って大変なんだなー。」って、いつも感じていた。
2015/01/24
名F【どうなるの?】その6
名F【どうなるの?】その6
その日は土曜日で会社は休みでした。私たち夫婦は週末をほとんど家から出ず、ただただベッドの中で絡まりあって過ごしました。それは今までのぎこちない時間を解きほぐすかのような、濃密なセックスの時間です。美穂の悩ましい表情、伸びやかな肢体、うねる腰、そして悦びを喰い締める仕草が、私を熱い欲望に駆り立てます。ふたりで繋がったまま、どろどろと溶けあっていく感覚は、他のすべてを忘れさせてくれました。
こうして私たち夫婦は以前よりも互いに近づきあうことが出来ました。一見、隙のない完璧さを持っていて、しかしその一方ではとても不器用で恥ずかしがりの妻を、私は深く愛しました。そんなある日、友人の宮森からの電話がかかってきたのです。
妻の美穂との仲が改善されてからは、会社から寄り道することもなく帰ることが多くなっていたのですが、その日は宮森の誘いにのり、待ち合わせて一緒に行きつけの酒場へ行きました。
〔ふうん、それで今のところは、奥さんと上手くやれているわけか。〕
グラスの氷をちりんと揺らしつつ、宮森は呟くように言いました。
〔よかったじゃないか。〕
「まあ一応、お前のおかげかな。礼を言っとく。ありがとう。」
〔よせよ。〕
宮森は特有の不敵な笑みを浮かべました。
〔別に俺はお前のことを考えて、あんなことを言ったわけじゃない。〕
「じゃあ何故だ?」
〔俺は職業柄、いろいろな女に接する機会が多いのは知っているだろ。最近じゃ見ただけで、その女がどんな種類の人間か、だいたい分かるようになってきた。〕
「・・・それで?」
私は宮森に話の続きを促しました。
〔お前の奥さんに会って感じたんだけどさ、あんなふうに始終張りつめているというか、心に鎧をつけているような女は、結局は愛情に飢えているのが多いんだよ。頭が良すぎるせいか、自意識が強すぎるせいか、馬鹿になれなくて、男にすがったり頼ったりすることができない。それでいて強い孤独を感じている。だからいったん歯止めが外れると、どこまでも抑制がきかなくて、ずるずる男に引きずられて身を持ち崩すタイプも多い。〕
「たいした心理学者だな?」
私が不快を滲ませて揶揄すると、宮森はにっと歯を見せて笑いました。
〔怒るなよ。正直言えばさ、奥さんみたいなタイプの女が、俺は一番好みなんだよ。だからあのときも、お前のことをどうこうというより、ちょっと奥さんを虐めてやりたくなったのさ。どうだ? 俺の言うとおりだっただろ。〕
「何が?」
〔前に話しただろ、お前の奥さんには色気があるって話。泣いている奥さんは、すごくセクシーだと思わなかったか?〕
「・・・・・。」
たしかにあのときの美穂の様子は、普段の毅然とした佇まいを知っているだけに、私には余計心を揺さぶられるものがありました。その後の妻との濃密な情事も、それまで私が知ることのなかった刺激がありました。
「そうだな。」
私は宮森の言葉を認めました。
「そういえばお前はこうも言ったな、〔俺だったら奥さんの女としての性能を、最大限まで引き出してやれる。〕と。」
〔それも当たってるぜ。〕
宮森がぬけぬけと言います。それで私は苦笑しました。
「ちくしょう。でも、そうかもしれない。」
私が結婚後3年も分からなかった美穂という女を、宮森は一瞬で彼女の中に隠されていたものを見抜いたのです。
2015/01/24
その日は土曜日で会社は休みでした。私たち夫婦は週末をほとんど家から出ず、ただただベッドの中で絡まりあって過ごしました。それは今までのぎこちない時間を解きほぐすかのような、濃密なセックスの時間です。美穂の悩ましい表情、伸びやかな肢体、うねる腰、そして悦びを喰い締める仕草が、私を熱い欲望に駆り立てます。ふたりで繋がったまま、どろどろと溶けあっていく感覚は、他のすべてを忘れさせてくれました。
こうして私たち夫婦は以前よりも互いに近づきあうことが出来ました。一見、隙のない完璧さを持っていて、しかしその一方ではとても不器用で恥ずかしがりの妻を、私は深く愛しました。そんなある日、友人の宮森からの電話がかかってきたのです。
妻の美穂との仲が改善されてからは、会社から寄り道することもなく帰ることが多くなっていたのですが、その日は宮森の誘いにのり、待ち合わせて一緒に行きつけの酒場へ行きました。
〔ふうん、それで今のところは、奥さんと上手くやれているわけか。〕
グラスの氷をちりんと揺らしつつ、宮森は呟くように言いました。
〔よかったじゃないか。〕
「まあ一応、お前のおかげかな。礼を言っとく。ありがとう。」
〔よせよ。〕
宮森は特有の不敵な笑みを浮かべました。
〔別に俺はお前のことを考えて、あんなことを言ったわけじゃない。〕
「じゃあ何故だ?」
〔俺は職業柄、いろいろな女に接する機会が多いのは知っているだろ。最近じゃ見ただけで、その女がどんな種類の人間か、だいたい分かるようになってきた。〕
「・・・それで?」
私は宮森に話の続きを促しました。
〔お前の奥さんに会って感じたんだけどさ、あんなふうに始終張りつめているというか、心に鎧をつけているような女は、結局は愛情に飢えているのが多いんだよ。頭が良すぎるせいか、自意識が強すぎるせいか、馬鹿になれなくて、男にすがったり頼ったりすることができない。それでいて強い孤独を感じている。だからいったん歯止めが外れると、どこまでも抑制がきかなくて、ずるずる男に引きずられて身を持ち崩すタイプも多い。〕
「たいした心理学者だな?」
私が不快を滲ませて揶揄すると、宮森はにっと歯を見せて笑いました。
〔怒るなよ。正直言えばさ、奥さんみたいなタイプの女が、俺は一番好みなんだよ。だからあのときも、お前のことをどうこうというより、ちょっと奥さんを虐めてやりたくなったのさ。どうだ? 俺の言うとおりだっただろ。〕
「何が?」
〔前に話しただろ、お前の奥さんには色気があるって話。泣いている奥さんは、すごくセクシーだと思わなかったか?〕
「・・・・・。」
たしかにあのときの美穂の様子は、普段の毅然とした佇まいを知っているだけに、私には余計心を揺さぶられるものがありました。その後の妻との濃密な情事も、それまで私が知ることのなかった刺激がありました。
「そうだな。」
私は宮森の言葉を認めました。
「そういえばお前はこうも言ったな、〔俺だったら奥さんの女としての性能を、最大限まで引き出してやれる。〕と。」
〔それも当たってるぜ。〕
宮森がぬけぬけと言います。それで私は苦笑しました。
「ちくしょう。でも、そうかもしれない。」
私が結婚後3年も分からなかった美穂という女を、宮森は一瞬で彼女の中に隠されていたものを見抜いたのです。
2015/01/24
中J〖美羽〗第2章①
中J〖美羽〗第2章①
私は、とどめを刺す意味と、美羽の反応を確かめるべく、昼食も途中にして、美羽に電話をしました。メールでは考える余裕を与えてしまうと思ったからです。
「あ、美羽?俺、家の鍵忘れちゃったんだよ。それで、仕事終わったらそのまま出かけちゃうから、朝6時過ぎになるけど、チャイム鳴らすから開けてくれる?悪いけど。」
『あ、そうなの、わかった。6時過ぎごろね。』
「ん、わるいね。」
『いいのよ、それで、本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ出られないかもしれないから。』
「大丈夫、夜中には起こさないから、ゆっくり寝てていいよ。」
『うん、わかった・・。』
最後の言葉は、明らかにうわずっていました。それに、美羽はこれまで私の帰る時間を確かめた事もありません。酔っ払ってなくすからと、鍵を持たせなくしたのも美羽でした。明らかに妻はいつもの美羽ではありません。(義兄の視姦や、それ以上の危険を覚悟している。それは間違いない)午後の仕事が長く感じられ、ようやく退社の時間になり、車に乗り込み、そして家に向かいました。
帰りの車中、私の頭の中で昼の電話の美羽の声『本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ起きられないかもしれないから。』が何度もリフレインします。それはありえない話です。何故なら2年ほど前、夜中に帰ってきて美羽がインターホンの声に気付けず、しかたなく親の離れに行って親を起こしたことがある。
それがきっかけで、私達の寝室まで線を伸ばしているのですから。事実、朝の4時頃帰ってきて、寝ている美羽を起こしたのは、つい半年前。そのとき美羽は私の横腹を指でつついて、『よかったネ、今日はお義母さんに叱られなくて。』と言った美羽が何故?頭の中で美羽の『夜中じゃ起きれないかも知れないから。』が、何時の間にか『夜中じゃ出られる状況じゃなくなってるかもしれないわ。ごめんね、パパ。』そんな美羽の声に変化をし始め、何時の間にか猛烈にスピードを上げていました。
その結果、いつもの半分程の時間で家に近付いてしまいます。万が一、外で会う相手が義兄だったらの可能性も考え、まずは家に向かったのですが帰る訳にはいきません。考えてみると、無謀な策略で何も細かい計画など立てられていない事に改めて気付き、少々焦る自分でした。
私は家の前を通り過ぎ、まずは美羽の車がある事を確認しました。(よし、まだ出ていない)家の前が空き地になっていましたが、まさかここで待つわけにもいかず、広い分譲地の中をグルグルまわっていました。家が見えるところで見られにくい所はなかなか難しく、結局、家の斜め後ろの空き地に止まりました。売れていない空き地を駐車場代わりに使っている人が多く、幸い1台止めてあったので影になる方に止めます。何故か背中が汗でビッショリになっていました。10月に入ったばかりでしたがもう残暑の時期は過ぎていました。
2015/01/24
私は、とどめを刺す意味と、美羽の反応を確かめるべく、昼食も途中にして、美羽に電話をしました。メールでは考える余裕を与えてしまうと思ったからです。
「あ、美羽?俺、家の鍵忘れちゃったんだよ。それで、仕事終わったらそのまま出かけちゃうから、朝6時過ぎになるけど、チャイム鳴らすから開けてくれる?悪いけど。」
『あ、そうなの、わかった。6時過ぎごろね。』
「ん、わるいね。」
『いいのよ、それで、本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ出られないかもしれないから。』
「大丈夫、夜中には起こさないから、ゆっくり寝てていいよ。」
『うん、わかった・・。』
最後の言葉は、明らかにうわずっていました。それに、美羽はこれまで私の帰る時間を確かめた事もありません。酔っ払ってなくすからと、鍵を持たせなくしたのも美羽でした。明らかに妻はいつもの美羽ではありません。(義兄の視姦や、それ以上の危険を覚悟している。それは間違いない)午後の仕事が長く感じられ、ようやく退社の時間になり、車に乗り込み、そして家に向かいました。
帰りの車中、私の頭の中で昼の電話の美羽の声『本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ起きられないかもしれないから。』が何度もリフレインします。それはありえない話です。何故なら2年ほど前、夜中に帰ってきて美羽がインターホンの声に気付けず、しかたなく親の離れに行って親を起こしたことがある。
それがきっかけで、私達の寝室まで線を伸ばしているのですから。事実、朝の4時頃帰ってきて、寝ている美羽を起こしたのは、つい半年前。そのとき美羽は私の横腹を指でつついて、『よかったネ、今日はお義母さんに叱られなくて。』と言った美羽が何故?頭の中で美羽の『夜中じゃ起きれないかも知れないから。』が、何時の間にか『夜中じゃ出られる状況じゃなくなってるかもしれないわ。ごめんね、パパ。』そんな美羽の声に変化をし始め、何時の間にか猛烈にスピードを上げていました。
その結果、いつもの半分程の時間で家に近付いてしまいます。万が一、外で会う相手が義兄だったらの可能性も考え、まずは家に向かったのですが帰る訳にはいきません。考えてみると、無謀な策略で何も細かい計画など立てられていない事に改めて気付き、少々焦る自分でした。
私は家の前を通り過ぎ、まずは美羽の車がある事を確認しました。(よし、まだ出ていない)家の前が空き地になっていましたが、まさかここで待つわけにもいかず、広い分譲地の中をグルグルまわっていました。家が見えるところで見られにくい所はなかなか難しく、結局、家の斜め後ろの空き地に止まりました。売れていない空き地を駐車場代わりに使っている人が多く、幸い1台止めてあったので影になる方に止めます。何故か背中が汗でビッショリになっていました。10月に入ったばかりでしたがもう残暑の時期は過ぎていました。
2015/01/24
名C『美鈴(みすず)』 3章その1
名C『美鈴(みすず)』 3章その1
美鈴は早速彼にメールをしました。数分して彼は驚いたような内容の返事が来ましたが、美鈴は彼に今回の経緯を詳しくメールで返信すると直ぐに彼から、詳しいことは良くわからないが、食事くらいなら私を含めて大丈夫とのメールが来たようです。早速、3人で会うことになりました。
約束した店に美鈴と行くと彼らしき人物は来ていませんでした。しばらくして美鈴のスマホに彼から店に着いたけど何処にいるのかとメールがあり、美鈴は入り口の方へと彼を迎えに行きます。個室の居酒屋でしたので、美鈴と彼とが戸を開けて入ってきたのですが、私は彼があまりに若かったのでびっくりしました。
確かに『可でもなく不可でもない。』と美鈴が言ったようにイケメンではないけれど清潔感溢れた好青年って感じの男性です。美鈴が、『憲弘君です。そして主人です。』と少し照れながら彼と私にお互いを紹介しました。〔始めまして廣岡といいます。〕と彼がしっかりとした口調で私に挨拶してくれました。「こちらこそ始めまして美鈴の主人の椎名です。美鈴が楽しいメールをさせてもらっているようで、ありがとうございます。」と私が言うと彼は顔を赤くして苦笑いをしています。
3人で酒を飲みながらお互いのことなどを話しているときに私が彼に「失礼だが、美鈴から憲弘くんは下着フェチだと聞いたのですが?」と言うと彼はそんなことまで話したの?と言わんばかりで美鈴を見てから私に、〔結構好きですね。〕と照れながらそう言いました。
「美鈴の下着はまだ持っているの?」と尋ねると、
〔え??それまでご存知だったのですか。恥ずかしいな。〕
「私達夫婦は色々ありまして、隠し事をしないで何でも話すようにしているのでね。」
〔そうなんですか?〕
「それで美鈴が憲弘くんにプレゼントした下着はまだ大事にお持ちでしょうか?」
〔はい。お世話になっています。〕
彼は恥ずかしそうに美鈴と私を交互に見ながらそう答えました。美鈴が、『えぇ~まだ持ってるの?汚いから捨てなさぁ~い!』と彼に照れ隠しに笑いながら言います。私は続けて彼に「憲弘くんさへよければ、今日美鈴の生下着姿でも見ていただければと思っているのですが?」すると〔ホントですか?〕って興味津々な様子。「ただし、美鈴がOKしてくれればの話ですがね(笑)」
美鈴が『そんなの無理に決まっているでしょ!』と私を少し睨むように言うと私と彼は声を上げて笑いました。「まぁそれは後々のお楽しみとして、憲弘くんがよければ美鈴と楽しく遊んでやってくださいよ。時々は下着姿の写メくらい送ってくれるでしょうし(笑)」
〔いえいえ。ご主人がおられるのにそんな・・・。〕しばらくそんな内容の話をしていたのですが、美鈴が少し酔ってきたのかトイレに立とうとしたときに少しヨロっとなりその場に座り込んでしまいます。
美鈴はニスカートだったので今まではスカートの前にハンカチを置いて座っていて、その見えなかったスカートの中がよろめいて座り込んだおかげでスカートが競りあがりピンクのショーツが露になりました。
彼はその姿を目を丸くしてマジマジと見ています。「憲弘くんどうですか?美鈴のピンクの下着は?」と私が彼に問いかけると、彼は今までとは別人のように目を輝かせて、〔最高ですよ!〕」と答えました。私は店員の足音がしないのを確認して、少し抵抗する美鈴のミニスカートをたくし上げました。
ベージュのミニスカートを腰までめくり上げ、美鈴が身に着けているピンクのショーツが全て彼に見えるように美鈴の脚を開けて、私は彼に見せました。彼は血走るような目つきで美鈴の閉じようと必死に動く脚と時々見え隠れするピンクの下着で覆われている少し盛り上がったその部分をじっと見つめているのでした。
2015/01/24
美鈴は早速彼にメールをしました。数分して彼は驚いたような内容の返事が来ましたが、美鈴は彼に今回の経緯を詳しくメールで返信すると直ぐに彼から、詳しいことは良くわからないが、食事くらいなら私を含めて大丈夫とのメールが来たようです。早速、3人で会うことになりました。
約束した店に美鈴と行くと彼らしき人物は来ていませんでした。しばらくして美鈴のスマホに彼から店に着いたけど何処にいるのかとメールがあり、美鈴は入り口の方へと彼を迎えに行きます。個室の居酒屋でしたので、美鈴と彼とが戸を開けて入ってきたのですが、私は彼があまりに若かったのでびっくりしました。
確かに『可でもなく不可でもない。』と美鈴が言ったようにイケメンではないけれど清潔感溢れた好青年って感じの男性です。美鈴が、『憲弘君です。そして主人です。』と少し照れながら彼と私にお互いを紹介しました。〔始めまして廣岡といいます。〕と彼がしっかりとした口調で私に挨拶してくれました。「こちらこそ始めまして美鈴の主人の椎名です。美鈴が楽しいメールをさせてもらっているようで、ありがとうございます。」と私が言うと彼は顔を赤くして苦笑いをしています。
3人で酒を飲みながらお互いのことなどを話しているときに私が彼に「失礼だが、美鈴から憲弘くんは下着フェチだと聞いたのですが?」と言うと彼はそんなことまで話したの?と言わんばかりで美鈴を見てから私に、〔結構好きですね。〕と照れながらそう言いました。
「美鈴の下着はまだ持っているの?」と尋ねると、
〔え??それまでご存知だったのですか。恥ずかしいな。〕
「私達夫婦は色々ありまして、隠し事をしないで何でも話すようにしているのでね。」
〔そうなんですか?〕
「それで美鈴が憲弘くんにプレゼントした下着はまだ大事にお持ちでしょうか?」
〔はい。お世話になっています。〕
彼は恥ずかしそうに美鈴と私を交互に見ながらそう答えました。美鈴が、『えぇ~まだ持ってるの?汚いから捨てなさぁ~い!』と彼に照れ隠しに笑いながら言います。私は続けて彼に「憲弘くんさへよければ、今日美鈴の生下着姿でも見ていただければと思っているのですが?」すると〔ホントですか?〕って興味津々な様子。「ただし、美鈴がOKしてくれればの話ですがね(笑)」
美鈴が『そんなの無理に決まっているでしょ!』と私を少し睨むように言うと私と彼は声を上げて笑いました。「まぁそれは後々のお楽しみとして、憲弘くんがよければ美鈴と楽しく遊んでやってくださいよ。時々は下着姿の写メくらい送ってくれるでしょうし(笑)」
〔いえいえ。ご主人がおられるのにそんな・・・。〕しばらくそんな内容の話をしていたのですが、美鈴が少し酔ってきたのかトイレに立とうとしたときに少しヨロっとなりその場に座り込んでしまいます。
美鈴はニスカートだったので今まではスカートの前にハンカチを置いて座っていて、その見えなかったスカートの中がよろめいて座り込んだおかげでスカートが競りあがりピンクのショーツが露になりました。
彼はその姿を目を丸くしてマジマジと見ています。「憲弘くんどうですか?美鈴のピンクの下着は?」と私が彼に問いかけると、彼は今までとは別人のように目を輝かせて、〔最高ですよ!〕」と答えました。私は店員の足音がしないのを確認して、少し抵抗する美鈴のミニスカートをたくし上げました。
ベージュのミニスカートを腰までめくり上げ、美鈴が身に着けているピンクのショーツが全て彼に見えるように美鈴の脚を開けて、私は彼に見せました。彼は血走るような目つきで美鈴の閉じようと必死に動く脚と時々見え隠れするピンクの下着で覆われている少し盛り上がったその部分をじっと見つめているのでした。
2015/01/24
短5【妻が愛人に改造された】第5話 〖完〗
短5【妻が愛人に改造された】第5話 〖完〗
愛人とデートを重ねる妻の由彩(ゆあ)が変わったのは、おしゃれよりも何よりもセックスそのものでした。 セックスの中身を告白した妻は、気が軽くなったのか、私とのセックスでも大胆にその変化ぶりをさらけ出すようになりました。妻の喘ぎ声は、今までは漏れる声をこらえるという感じで、その慎ましやかな乱れ方が私の好みでした。
しかし、やがて私たち夫婦の寝室に、『ああん、いやいやいや、ゆるしてゆるして!』などという喘ぎが響くようになったのです。愛人が由彩のからだを《改造》しているのは間違いありません。 新しい性感帯も確実に開発していました。 私とのセックスでは到底考えられない部位で、妻が激しく反応を示すことがたびたびありました。 そりゃそうです。結婚生活を10年もやっていれば 、「女房の性感帯なんてもう開発し尽くした。なにも残っていない。」と考えるのが普通の亭主です。女房の方だってそういうものだと思っています。
ところが男が変われば別のセックスをするから、違う性感帯を発見するものなのです。 妻は背中に回した指の爪をたてたり、足や腿を粘っこく絡めてきたり、陰嚢を舐め上げることまでやるようになりました。 絶頂近くになると一段とよがりだし、腰をぐいぐいと押しつけてきます。 愛人は明らかに私の妻を淫乱に仕込んでいるのです。 男の足元にひざまずき男の陰嚢を舐めさせられている妻の姿を想像すると、私のペニスは涎を垂らしてしまうのです。
寝取った愛人にすれば、他人の妻に亭主の知らない癖をつけ、自分好みのオンナに仕込んでいくなんて、これにまさる男冥利はないというのでしょう。 男はますます大胆になり、キスマークと分かるバラ色の斑点を妻の乳房や太股に刻印して、私の元に返してきました。 その斑点に唇をつけると妻は苦しそうにイヤイヤしました。 情けないことに、そうした妻に私は勃起してしまうのです。
寝取る男がいるということは、一方で寝取られる男がいるということです。 みじめな、悲しい気分になります。 ただ、愛人は妻に、〔家に帰ってから亭主とセックスをするな。〕と命令したそうですが、私は毎回妻を抱きました。 それが私の唯一のリベンジだったのです。 妻の愛人のテクと持続力は相当のようでした。 一度挿入すると、ほとんど抜かずに上から下へ、下から横へ、また上へ、そして後ろへと、いろいろ体位を変えながら数十分責め続けるみたいでした。
しかし、たったひとつ、妻の由彩が私のために断り続けていてくれたものがありました。 コンドームをつけない【中出し】です。 以前、小説か何かで、〚人妻との情事では、後ろから責めるのと中出しが最も興奮する。男が女を征服したという気分に一番させるからだ。〛と読んだ記憶があります。
いくら性豪の寝取り男でも、心の片隅には亭主に対して少しはライバル意識があるはずです。 亭主が大事にしている妻を尻の穴が見えるくらい四つんばいにさせ、後ろから犬みたいに犯す。 さらに亭主が舐めるであろうおまんこに思いっきりドクドクと精を注ぐ。 これが、亭主に勝った勲章なのでしょう。 妻は最初のデートで、すでに後ろから刺し貫かれてしまいました。
しかし、コンドームを使わない【中出し】だけは絶対やらせないというのが、私たち夫婦の“約束であり最後の砦”だったのです。 梅雨に入って少し蒸す日でした。由彩は、『早く帰ってくるわね。』と、いつもの、しかし一度も守られたことのない言葉を残して出かけました。プリプリしたお尻が肉感的で、オンナの盛りを発散させています。 その日はめずらしく本当に早く帰ってきました。そして、『暑い、暑い、ちょっとシャワー浴びてくるわね。』と、まっすぐにバスルームに行ってしまいました。
これは夫の直感です。 「ピンときた!」ので脱衣籠をまさぐると、ブルーの紐ショーツが丸められてありました。 そっと開くと、おまんこが当たるクロッチのところに、白濁した精液の痕がくっきりと見えたのです。 私は鼻を近づけました。 どこか冷笑の匂いがしました。 “二人の約束”はあっさりと破られてしまいました。でもどうして怒ることなど出来ましょう。
それから何事もなかったような由彩がシャワーを浴びてベッドに来ます。私は情事の残り火が燻っている妻のおまんこを顔に跨らせ、何度も何度も何度も舌をぺろぺろさせて、愛人の精液でみたされたであろう由彩のおまんこを舐め続けました。 〖完〗
2015/01/23
愛人とデートを重ねる妻の由彩(ゆあ)が変わったのは、おしゃれよりも何よりもセックスそのものでした。 セックスの中身を告白した妻は、気が軽くなったのか、私とのセックスでも大胆にその変化ぶりをさらけ出すようになりました。妻の喘ぎ声は、今までは漏れる声をこらえるという感じで、その慎ましやかな乱れ方が私の好みでした。
しかし、やがて私たち夫婦の寝室に、『ああん、いやいやいや、ゆるしてゆるして!』などという喘ぎが響くようになったのです。愛人が由彩のからだを《改造》しているのは間違いありません。 新しい性感帯も確実に開発していました。 私とのセックスでは到底考えられない部位で、妻が激しく反応を示すことがたびたびありました。 そりゃそうです。結婚生活を10年もやっていれば 、「女房の性感帯なんてもう開発し尽くした。なにも残っていない。」と考えるのが普通の亭主です。女房の方だってそういうものだと思っています。
ところが男が変われば別のセックスをするから、違う性感帯を発見するものなのです。 妻は背中に回した指の爪をたてたり、足や腿を粘っこく絡めてきたり、陰嚢を舐め上げることまでやるようになりました。 絶頂近くになると一段とよがりだし、腰をぐいぐいと押しつけてきます。 愛人は明らかに私の妻を淫乱に仕込んでいるのです。 男の足元にひざまずき男の陰嚢を舐めさせられている妻の姿を想像すると、私のペニスは涎を垂らしてしまうのです。
寝取った愛人にすれば、他人の妻に亭主の知らない癖をつけ、自分好みのオンナに仕込んでいくなんて、これにまさる男冥利はないというのでしょう。 男はますます大胆になり、キスマークと分かるバラ色の斑点を妻の乳房や太股に刻印して、私の元に返してきました。 その斑点に唇をつけると妻は苦しそうにイヤイヤしました。 情けないことに、そうした妻に私は勃起してしまうのです。
寝取る男がいるということは、一方で寝取られる男がいるということです。 みじめな、悲しい気分になります。 ただ、愛人は妻に、〔家に帰ってから亭主とセックスをするな。〕と命令したそうですが、私は毎回妻を抱きました。 それが私の唯一のリベンジだったのです。 妻の愛人のテクと持続力は相当のようでした。 一度挿入すると、ほとんど抜かずに上から下へ、下から横へ、また上へ、そして後ろへと、いろいろ体位を変えながら数十分責め続けるみたいでした。
しかし、たったひとつ、妻の由彩が私のために断り続けていてくれたものがありました。 コンドームをつけない【中出し】です。 以前、小説か何かで、〚人妻との情事では、後ろから責めるのと中出しが最も興奮する。男が女を征服したという気分に一番させるからだ。〛と読んだ記憶があります。
いくら性豪の寝取り男でも、心の片隅には亭主に対して少しはライバル意識があるはずです。 亭主が大事にしている妻を尻の穴が見えるくらい四つんばいにさせ、後ろから犬みたいに犯す。 さらに亭主が舐めるであろうおまんこに思いっきりドクドクと精を注ぐ。 これが、亭主に勝った勲章なのでしょう。 妻は最初のデートで、すでに後ろから刺し貫かれてしまいました。
しかし、コンドームを使わない【中出し】だけは絶対やらせないというのが、私たち夫婦の“約束であり最後の砦”だったのです。 梅雨に入って少し蒸す日でした。由彩は、『早く帰ってくるわね。』と、いつもの、しかし一度も守られたことのない言葉を残して出かけました。プリプリしたお尻が肉感的で、オンナの盛りを発散させています。 その日はめずらしく本当に早く帰ってきました。そして、『暑い、暑い、ちょっとシャワー浴びてくるわね。』と、まっすぐにバスルームに行ってしまいました。
これは夫の直感です。 「ピンときた!」ので脱衣籠をまさぐると、ブルーの紐ショーツが丸められてありました。 そっと開くと、おまんこが当たるクロッチのところに、白濁した精液の痕がくっきりと見えたのです。 私は鼻を近づけました。 どこか冷笑の匂いがしました。 “二人の約束”はあっさりと破られてしまいました。でもどうして怒ることなど出来ましょう。
それから何事もなかったような由彩がシャワーを浴びてベッドに来ます。私は情事の残り火が燻っている妻のおまんこを顔に跨らせ、何度も何度も何度も舌をぺろぺろさせて、愛人の精液でみたされたであろう由彩のおまんこを舐め続けました。 〖完〗
2015/01/23
長G〖救いの手を〗第1回
長G〖救いの手を〗第1回
(原作名:壊れかけの絆 投稿者:叶 投稿日:2009/02/06)
私(高坂正文:こうさか・まさふみ)は37歳の地方公務員です。共働きの妻(高坂彩矢:こうさか・あや)は32歳で営業職のエリアマネージャーをしています。妻と結婚して早いもので10年の月日が流れようとしています。私は可もなく不可もなく…取り柄と言えば優しさぐらいのどちらかと言えば、平均的な亭主です。
妻の彩矢は目鼻立ちがクッキリしていて、一見するとハーフに見える活発な感じです。身長164センチ、体重53キロ、上から86、64、88と年齢の割には均整の取れた体をしています。
親族の紹介で出会い、半年の交際で結婚の運びとなり、結婚二年目に妊娠したのですが不幸な事に流産しました。子供を待望していた妻の落胆振りは見ていても胸が締め付けられる程にせつなく辛い物でした。「また頑張って子供を授かろう…。」と私は、流産を悔やみ落ち込む妻を励まし、毎夜のように子作りの為のセックスに励み、懐妊を願いました。
しかし、私達夫婦の願いをよそに妻は妊娠する事はありませんでした。やがて妊娠への諦めのせいか、快楽の為でない子作りの為のセックスの回数も週3回が週1回になり、やがて月1回に、そして半年に1度になり、この2年間はセックスレス状態です。
妻の彩矢は子供も授からぬ現実や寂しさから逃れるようにパートで入った企業で仕事に打ち込み、余程水が合ったのでしょうか?メキメキと営業成績を上げ、やがて正社員として雇用されついにエリアマネージャーにまで昇進しました。
エリア会議などの時には出張で数日間、家を空ける事も珍しくはなく、妻が出張で不在の折は家事等での不便はありますが、妻が仕事に打ち込むようになった事情が事情なだけに出来うる限り私も協力して来ました。
私は公務員ですから基本的に定時で仕事が終了するパターンが多く、妻とのすれ違いの生活に若干の戸惑いや不便は感じておりましたが、日常での夫婦仲は良く、会話もあり、休日には二人でショッピングを楽しみ、自宅で体を寄せ合いケーブルTVを観ながらくつろぐ…。お互いを尊重しながら、日々を過ごす…。こうした生活に満足していたのです。
繰り返される日々の中で麻痺していた部分もあったのでしょう。この時点で私の中に油断があったのかも知れません。“妻の変化”に全く気が付かなかったのです。 第2回へ
2015/01/23
(原作名:壊れかけの絆 投稿者:叶 投稿日:2009/02/06)
私(高坂正文:こうさか・まさふみ)は37歳の地方公務員です。共働きの妻(高坂彩矢:こうさか・あや)は32歳で営業職のエリアマネージャーをしています。妻と結婚して早いもので10年の月日が流れようとしています。私は可もなく不可もなく…取り柄と言えば優しさぐらいのどちらかと言えば、平均的な亭主です。
妻の彩矢は目鼻立ちがクッキリしていて、一見するとハーフに見える活発な感じです。身長164センチ、体重53キロ、上から86、64、88と年齢の割には均整の取れた体をしています。
親族の紹介で出会い、半年の交際で結婚の運びとなり、結婚二年目に妊娠したのですが不幸な事に流産しました。子供を待望していた妻の落胆振りは見ていても胸が締め付けられる程にせつなく辛い物でした。「また頑張って子供を授かろう…。」と私は、流産を悔やみ落ち込む妻を励まし、毎夜のように子作りの為のセックスに励み、懐妊を願いました。
しかし、私達夫婦の願いをよそに妻は妊娠する事はありませんでした。やがて妊娠への諦めのせいか、快楽の為でない子作りの為のセックスの回数も週3回が週1回になり、やがて月1回に、そして半年に1度になり、この2年間はセックスレス状態です。
妻の彩矢は子供も授からぬ現実や寂しさから逃れるようにパートで入った企業で仕事に打ち込み、余程水が合ったのでしょうか?メキメキと営業成績を上げ、やがて正社員として雇用されついにエリアマネージャーにまで昇進しました。
エリア会議などの時には出張で数日間、家を空ける事も珍しくはなく、妻が出張で不在の折は家事等での不便はありますが、妻が仕事に打ち込むようになった事情が事情なだけに出来うる限り私も協力して来ました。
私は公務員ですから基本的に定時で仕事が終了するパターンが多く、妻とのすれ違いの生活に若干の戸惑いや不便は感じておりましたが、日常での夫婦仲は良く、会話もあり、休日には二人でショッピングを楽しみ、自宅で体を寄せ合いケーブルTVを観ながらくつろぐ…。お互いを尊重しながら、日々を過ごす…。こうした生活に満足していたのです。
繰り返される日々の中で麻痺していた部分もあったのでしょう。この時点で私の中に油断があったのかも知れません。“妻の変化”に全く気が付かなかったのです。 第2回へ
2015/01/23
中A〔トライアングル〕 第6章の4〖エピソードⅣ-1〗
中A〔トライアングル〕 第6章の4〖エピソードⅣ-1〗
英人からの電話があったのは丁度会社を出た頃だった。
〔智浩、楽しかったか?〕
「何がだよ?」
〔素っ気ないな、翠ちゃん喜んでたろ?〕
「は~?なんのことだ?」
噛み合わない会話です。それもそのはず、英人は俺たちが昨日まで旅行に行っていたと思っていたらしい・・・。(月を一つ間違っているよ・・・。)
「英人から全然連絡来ないから、もう翠のこと飽きたのかと思ったよ。」
〔そんな訳無いだろ。なんだ、二週間も損した~。返してくれよ。〕
「勝手に間違えたお前が悪い。それより瑠美ちゃんどうなん?」
〔だから関係ないって。俺にその気は無いし、高校生じゃ論外だよ。〕
「翠が気にしてたぞ。もうお互い普通の関係に戻らなきゃって。」
〔え・・・まじ?翠ちゃん、そんな事言ったの?〕
「うん。あれから英人の事は全く話さなくなった。」
〔・・・・・・。智浩的にはどうよ?〕
「あいつの意見を尊重するのが最初の約束だからな・・・。」
〔そうか・・・。〕
「・・・・・・。」
暫く沈黙した後、英人が提案してきた。
〔頼むわ。最後に一回だけ会わせてくれ。〕
「翠が良いって言うならいいけど・・・。俺からは言えないぞ。絶対キレられるからな。」
〔分かった。おれ直接連絡するわ。〕
「・・・。なあ、お前そんなに翠とやりたいの?」
〔やりたい。〕(何ともストレートな答え。)
「・・・・・そんなに好きか?」
〔だから好きだって。〕
「・・・・・・。」俺は何にも言えなかった。
〔智浩心配すんなって!お前らを引き裂こうとは思ってないから。〕
それでその日から英人は翠にメールやら直電を始めた。どんな話をしているのかは知らない。翠も俺に一切何も言わなかった。
2015/01/23
英人からの電話があったのは丁度会社を出た頃だった。
〔智浩、楽しかったか?〕
「何がだよ?」
〔素っ気ないな、翠ちゃん喜んでたろ?〕
「は~?なんのことだ?」
噛み合わない会話です。それもそのはず、英人は俺たちが昨日まで旅行に行っていたと思っていたらしい・・・。(月を一つ間違っているよ・・・。)
「英人から全然連絡来ないから、もう翠のこと飽きたのかと思ったよ。」
〔そんな訳無いだろ。なんだ、二週間も損した~。返してくれよ。〕
「勝手に間違えたお前が悪い。それより瑠美ちゃんどうなん?」
〔だから関係ないって。俺にその気は無いし、高校生じゃ論外だよ。〕
「翠が気にしてたぞ。もうお互い普通の関係に戻らなきゃって。」
〔え・・・まじ?翠ちゃん、そんな事言ったの?〕
「うん。あれから英人の事は全く話さなくなった。」
〔・・・・・・。智浩的にはどうよ?〕
「あいつの意見を尊重するのが最初の約束だからな・・・。」
〔そうか・・・。〕
「・・・・・・。」
暫く沈黙した後、英人が提案してきた。
〔頼むわ。最後に一回だけ会わせてくれ。〕
「翠が良いって言うならいいけど・・・。俺からは言えないぞ。絶対キレられるからな。」
〔分かった。おれ直接連絡するわ。〕
「・・・。なあ、お前そんなに翠とやりたいの?」
〔やりたい。〕(何ともストレートな答え。)
「・・・・・そんなに好きか?」
〔だから好きだって。〕
「・・・・・・。」俺は何にも言えなかった。
〔智浩心配すんなって!お前らを引き裂こうとは思ってないから。〕
それでその日から英人は翠にメールやら直電を始めた。どんな話をしているのかは知らない。翠も俺に一切何も言わなかった。
2015/01/23
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第3話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第3話
詩歩が一番反対したのは、ノーブラでした。Cカップ程度の、ごく普通の大きさの乳房でしたが、(前回に述べた通り)乳首の感度が異常に高まり、しかも、大きく成長していたので、厚手の衣類の下でプルンプルンと上下すると、乳首が勝手に衣服で擦られてしまい、感じ過ぎてしまうというものでした。
もとより、旅行の間中、朝から晩まで妻の乳首を感じさせ、彼女を淫らな気分にさせつづけることが、私の目的でしたので、「必要になったら何時でもブラジャーを買ってあげるから。」と優しく説得し、最後は、私に対する愛情で押し切ったのでした。
山間部では雪解けの遅いことで有名な北陸の富山県へ行ったのは、6月初旬のことです。 梅雨の季節の割には、意外と天候に恵まれ、明るい日差しの下での長時間ドライブの後に、ホテルにチェックインした。
翌朝、トロッコ列車で有名な黒部峡谷へと出かけました。(勿論、到着した夜は、激しいクンニ責めで3時間に渡って5回も逝かせたのでした。)その朝の妻の服装は、ジーンズのミニスカートに薄手のジーンズのジャケット、そしてハイソックスというものでした。
ホテルの部屋を出た瞬間から、詩歩は乳首のムズムズする感覚を訴えます。部屋に戻って、もう少しマシな服に替えようかなと迷っている詩歩の手を無理矢理引っ張る様にして車に押し込むと、山間のトロッコ始発の宇奈月駅へと向かったのでした。
夏のホリデーシーズンには早かったので、心配していたトロッコ列車はガラガラです。1両に2~3人くらいしか乗っていなかったので、私達は1両の客車を独占することが出来ました。
ガタンガタンとゆっくり流れていく車窓の光景を眺めながら、詩歩は私の肩にもたれ掛る様にしてウットリとしています。初めての泊り掛け旅行なので、彼女は嬉しくて仕方ないみたいでした。 まるで一足早く夫婦になったみたいな幸せが、詩歩を包んでいました。
ウットリと私にもたれかかる詩歩のジャケットをまさぐると、私は彼女の胸を揉みしだきました。外見からは分からないものの、詩歩の大きな乳首はジーンズ地の上からも、それと分かるほどシコり始めていました。
私は、思い切って前のボタンを外すと、ジャケットの中へ手を滑り込ませます。列車に乗り込むまでの間に、散々、ノーブラの乳首を自分の衣服に擦られ、責め上げられていた詩歩は、直ぐに反応を始めます。同じ客車の中に誰も居ないことも、妻を大胆にさせていました。
2015/01/22
詩歩が一番反対したのは、ノーブラでした。Cカップ程度の、ごく普通の大きさの乳房でしたが、(前回に述べた通り)乳首の感度が異常に高まり、しかも、大きく成長していたので、厚手の衣類の下でプルンプルンと上下すると、乳首が勝手に衣服で擦られてしまい、感じ過ぎてしまうというものでした。
もとより、旅行の間中、朝から晩まで妻の乳首を感じさせ、彼女を淫らな気分にさせつづけることが、私の目的でしたので、「必要になったら何時でもブラジャーを買ってあげるから。」と優しく説得し、最後は、私に対する愛情で押し切ったのでした。
山間部では雪解けの遅いことで有名な北陸の富山県へ行ったのは、6月初旬のことです。 梅雨の季節の割には、意外と天候に恵まれ、明るい日差しの下での長時間ドライブの後に、ホテルにチェックインした。
翌朝、トロッコ列車で有名な黒部峡谷へと出かけました。(勿論、到着した夜は、激しいクンニ責めで3時間に渡って5回も逝かせたのでした。)その朝の妻の服装は、ジーンズのミニスカートに薄手のジーンズのジャケット、そしてハイソックスというものでした。
ホテルの部屋を出た瞬間から、詩歩は乳首のムズムズする感覚を訴えます。部屋に戻って、もう少しマシな服に替えようかなと迷っている詩歩の手を無理矢理引っ張る様にして車に押し込むと、山間のトロッコ始発の宇奈月駅へと向かったのでした。
夏のホリデーシーズンには早かったので、心配していたトロッコ列車はガラガラです。1両に2~3人くらいしか乗っていなかったので、私達は1両の客車を独占することが出来ました。
ガタンガタンとゆっくり流れていく車窓の光景を眺めながら、詩歩は私の肩にもたれ掛る様にしてウットリとしています。初めての泊り掛け旅行なので、彼女は嬉しくて仕方ないみたいでした。 まるで一足早く夫婦になったみたいな幸せが、詩歩を包んでいました。
ウットリと私にもたれかかる詩歩のジャケットをまさぐると、私は彼女の胸を揉みしだきました。外見からは分からないものの、詩歩の大きな乳首はジーンズ地の上からも、それと分かるほどシコり始めていました。
私は、思い切って前のボタンを外すと、ジャケットの中へ手を滑り込ませます。列車に乗り込むまでの間に、散々、ノーブラの乳首を自分の衣服に擦られ、責め上げられていた詩歩は、直ぐに反応を始めます。同じ客車の中に誰も居ないことも、妻を大胆にさせていました。
2015/01/22
中K〖歩美と剛司 第10話〗
中K〖歩美と剛司 第10話〗
〔おれなんかで良ければいつでも力になるからさ。だからさ・・・。〕
剛司はそう言って右手を歩美のお腹に乗せたら、逃げるように腰を捻り始めた。
『〔だからさ〕って、意味わかんないんだけど。』
〔結婚までの間だけだろ?遥人を喜ばしてやりたくないの?〕
『言ってる事、変じゃない?w』
〔あいつ、益々歩美ちゃんの事大事にすると思うよ。〕
そう言いながら、もう一度歩美ちゃんの右手を握ろうとすると、今度は逃げなかった。それで、前回出来なかったキスをしようと顔近づけたときだった。ガバッと起きて向こう向いちまった。でも、もう一度押し倒したw。つぎは、あまり反応しない歩美ちゃん。
(剛司の一人芝居は紀伊國屋演劇賞を貰える!)
『ねぇ・・・本当に、遥人君が言ってたの?』って歩美ちゃんが訊ねる。
〔言ってた。好きで好きで堪らないって。〕
『・・・ふふ。』
〔嬉しそうじゃんw〕
『当たり前よ。』
〔だから、な?いいだろ?。〕
『ん、もう・・・・本当にそれも遥人言ってたの?』
〔は?何を?。〕
『だから・・・また、剛司君にって・・・。』
モジモジする歩美ちゃんの姿が可愛かった。
〔ああ、言ってたよ。後で聞いてみろよ。嘘じゃないよ。〕
『うん・・・・・。』
〔それで明日からもっともっとラブラブになればいいじゃん。〕
『言ってること、おかしいよw」
この頃は歩美ちゃんの手を握り放題、でも彼女は返してくれなかったけど、嫌がってもいなかった。おれはここで一気に落とそうと思った。
〔でもお前さ、本当にまつ毛長いよな。それ、つけまつげ?〕
『違うし。地毛だしw』
〔ほんと地毛?w〕
『だから、地毛w』
〔本当に綺麗な目をしているよ。髪の色に合ってるわ・・・。〕
『・・・・・そう?』
(結構支離滅裂な会話だった。)
ゆっくり顔を近付けてキスしようとしたけど、寸前で『だから、ダメだって。』と言われて背けられた。でもそのついでに歩美ちゃんの耳たぶを唇で挟んだw。もう、思いっきり身体ビクってさせていたよ。軽く逃げようとしたけど、ガッチリホールドして耳ばかり攻めた。するとおれの右手を強く握り返してきた。そのままずっと耳と首筋に唇を這わせていると、ハァハァしながら歩美ちゃんがまた言った。
『本当に・・・本当に遥人君がいいって?』
〔何を?〕
『剛司君に・・・私を抱けって。』
〔うん、言ってたよ。〕
あ、落ちたなって思ったよ。なんだかんだ言ってやっぱり歩美ちゃんも酔っていたのだと思う。それで、おれは、なし崩し的にプレイに突入した。
2015/01/22
〔おれなんかで良ければいつでも力になるからさ。だからさ・・・。〕
剛司はそう言って右手を歩美のお腹に乗せたら、逃げるように腰を捻り始めた。
『〔だからさ〕って、意味わかんないんだけど。』
〔結婚までの間だけだろ?遥人を喜ばしてやりたくないの?〕
『言ってる事、変じゃない?w』
〔あいつ、益々歩美ちゃんの事大事にすると思うよ。〕
そう言いながら、もう一度歩美ちゃんの右手を握ろうとすると、今度は逃げなかった。それで、前回出来なかったキスをしようと顔近づけたときだった。ガバッと起きて向こう向いちまった。でも、もう一度押し倒したw。つぎは、あまり反応しない歩美ちゃん。
(剛司の一人芝居は紀伊國屋演劇賞を貰える!)
『ねぇ・・・本当に、遥人君が言ってたの?』って歩美ちゃんが訊ねる。
〔言ってた。好きで好きで堪らないって。〕
『・・・ふふ。』
〔嬉しそうじゃんw〕
『当たり前よ。』
〔だから、な?いいだろ?。〕
『ん、もう・・・・本当にそれも遥人言ってたの?』
〔は?何を?。〕
『だから・・・また、剛司君にって・・・。』
モジモジする歩美ちゃんの姿が可愛かった。
〔ああ、言ってたよ。後で聞いてみろよ。嘘じゃないよ。〕
『うん・・・・・。』
〔それで明日からもっともっとラブラブになればいいじゃん。〕
『言ってること、おかしいよw」
この頃は歩美ちゃんの手を握り放題、でも彼女は返してくれなかったけど、嫌がってもいなかった。おれはここで一気に落とそうと思った。
〔でもお前さ、本当にまつ毛長いよな。それ、つけまつげ?〕
『違うし。地毛だしw』
〔ほんと地毛?w〕
『だから、地毛w』
〔本当に綺麗な目をしているよ。髪の色に合ってるわ・・・。〕
『・・・・・そう?』
(結構支離滅裂な会話だった。)
ゆっくり顔を近付けてキスしようとしたけど、寸前で『だから、ダメだって。』と言われて背けられた。でもそのついでに歩美ちゃんの耳たぶを唇で挟んだw。もう、思いっきり身体ビクってさせていたよ。軽く逃げようとしたけど、ガッチリホールドして耳ばかり攻めた。するとおれの右手を強く握り返してきた。そのままずっと耳と首筋に唇を這わせていると、ハァハァしながら歩美ちゃんがまた言った。
『本当に・・・本当に遥人君がいいって?』
〔何を?〕
『剛司君に・・・私を抱けって。』
〔うん、言ってたよ。〕
あ、落ちたなって思ったよ。なんだかんだ言ってやっぱり歩美ちゃんも酔っていたのだと思う。それで、おれは、なし崩し的にプレイに突入した。
2015/01/22
長F〖妻だけに愛を〗第1章3話
長F〖妻だけに愛を〗第1章3話
⦅バーベキュー⦆
その別荘は網代(あじろ:静岡県熱海市)の崖に面していました。テラスや庭からは熱海の海が一望出来ます。建物は多少旧いものの、贅沢な別荘だと感じました。私たちは別荘の持ち主である金子さんに迎えられ、室内へ上がりました。
そこにいたのは次のメンバーです。
金子さん夫婦(夫45才と妻39才)
矢代さん夫婦(夫41才と妻37才)
赤塚さん(43才 男性)
大和さん(35才 男性)
宮崎さん(29才 女性)
彼らは例の、〖寝取られサイト〗仲間です。詳しくは知りませんが、既にいくつかの組み合わせがあるのでしょう。(多分)
私たちは既にバーベキューの用意がされた庭に通されました。それぞれ自己紹介をします。大人の集まりだと思いました。話題は多岐に渡り、さすがにちゃんとゴルフの話もしました。余談ですがゴルフの話題は便利ですね。なんてったって即興で話が合わせられます。
真夏の晴天にバーベキューですから当然に女性陣の洋服は露出が多い。妻の美和以外の三人もとても品がよく、そして女性の艶があります。(後で自分の妻にも感じることになる艶。それは、しばらく後のことですが・・・・。)
バーベキューと会話は楽しい時間でした。あっという間にお昼を過ぎ、お酒も程々に回ってきました。その時、不意に金子さんが私たち二人に、〔暑いでしょ。さっと温泉を楽しんで下さい。これまた絶景ですよ、自慢の風呂なんです。〕と勧めてくれました。
私は「いえいえ一番風呂等とんでもないっ。」と固辞すると、金子さんが〔いいんですよ。他の皆さんは既に経験済みですから。遠慮なさらないでください。〕実は余りにも暑く、シャワーを浴びたいというのが本音でした。せっかくのご好意を結局喜んでお受けしました。
《どうぞごゆっくり。》皆さんの笑顔に送られ、私達は風呂場へ移動しました。それはまた素敵な温泉です。岩風呂風に仕上げてあり、眼下は絶壁と海でした。大きな一枚ガラス扉を開けると風が舞い込みます。『わぁ素敵!』と、少女の様に窓から上半身を出して喜ぶ美和を見て、私の中に衝動がおきました。(数時間後、この妻が彼らに嬲られる・・・・。彼女を後ろから見る形になった私のペニスはあっという間に破裂しそうになりました。)
2015/01/22
⦅バーベキュー⦆
その別荘は網代(あじろ:静岡県熱海市)の崖に面していました。テラスや庭からは熱海の海が一望出来ます。建物は多少旧いものの、贅沢な別荘だと感じました。私たちは別荘の持ち主である金子さんに迎えられ、室内へ上がりました。
そこにいたのは次のメンバーです。
金子さん夫婦(夫45才と妻39才)
矢代さん夫婦(夫41才と妻37才)
赤塚さん(43才 男性)
大和さん(35才 男性)
宮崎さん(29才 女性)
彼らは例の、〖寝取られサイト〗仲間です。詳しくは知りませんが、既にいくつかの組み合わせがあるのでしょう。(多分)
私たちは既にバーベキューの用意がされた庭に通されました。それぞれ自己紹介をします。大人の集まりだと思いました。話題は多岐に渡り、さすがにちゃんとゴルフの話もしました。余談ですがゴルフの話題は便利ですね。なんてったって即興で話が合わせられます。
真夏の晴天にバーベキューですから当然に女性陣の洋服は露出が多い。妻の美和以外の三人もとても品がよく、そして女性の艶があります。(後で自分の妻にも感じることになる艶。それは、しばらく後のことですが・・・・。)
バーベキューと会話は楽しい時間でした。あっという間にお昼を過ぎ、お酒も程々に回ってきました。その時、不意に金子さんが私たち二人に、〔暑いでしょ。さっと温泉を楽しんで下さい。これまた絶景ですよ、自慢の風呂なんです。〕と勧めてくれました。
私は「いえいえ一番風呂等とんでもないっ。」と固辞すると、金子さんが〔いいんですよ。他の皆さんは既に経験済みですから。遠慮なさらないでください。〕実は余りにも暑く、シャワーを浴びたいというのが本音でした。せっかくのご好意を結局喜んでお受けしました。
《どうぞごゆっくり。》皆さんの笑顔に送られ、私達は風呂場へ移動しました。それはまた素敵な温泉です。岩風呂風に仕上げてあり、眼下は絶壁と海でした。大きな一枚ガラス扉を開けると風が舞い込みます。『わぁ素敵!』と、少女の様に窓から上半身を出して喜ぶ美和を見て、私の中に衝動がおきました。(数時間後、この妻が彼らに嬲られる・・・・。彼女を後ろから見る形になった私のペニスはあっという間に破裂しそうになりました。)
2015/01/22
長B《妻とおじさん 第15回》
長B《妻とおじさん 第15回》
私は、真希に片目をつむりました・・そして携帯の音量を大きくします。
《いない?。だったら言うけどよぉ。俺なぁ。この歳になって三日に一回くれぇセンズリかいてよぉ。おめぇも男ならわかるべぇ?。》
「へぇ!?三日に一回?。すごいなぁ。そんなに出来るんだ。おじさん、それって、真希を思い出しながらってこと?」
《おめぇにゃ悪いがよぉ。どうにもならねぇ。》
そばで聴いている真希が目を丸くしています。
「亭主としたら、複雑な気分だなぁ。」
《すまん、すまん。だから、荷物送ったからって、のこのこいけねぇよ。わかるだろ?。》
「わかったけど。でも、真希も会いたがっているしなぁ。」
真希は笑い出しそうな口元を押さえながら、うん!うん!と肯いています。
《ありがたいけどよ。真希ちゃんみてぇないい娘に、おかしな経験をさせちゃいけねぇよ。》
「おかしなって。おじさん経験あるの?。」
《・・ちょっとな・・・真希ちゃんには、聞かせられねぇ話しだ・・。》
「へぇ。真希に聞かせないにしても、おじさん、真希だって、もう大人だよ。俺と結婚して
二年も過ぎたし。もう熟れ熟れだよ。」
真希は私を叩く真似をします。
《へぇ。?熟れてるか。ハハハ。兄ちゃんが毎晩可愛がってるからなぁ。あんまり教え過ぎると、あとが大変だぞ。》
「よく、そう言うけど本当なんだ?。おじさんも大変だったの?」
《あぁ・・兄ちゃん、絶対真希ちゃんに話すなよ。約束出来るだか?》
真希が、肯いています。
「約束するよ。なに?!」
《うん。ヨネ、知ってるよな。》
「うん。この間、会った人だよね。」
真希も隣で肯いています。
《あいつよぉ。バツイチでな。今でも独り者なんだ。》
「へぇ。そうなんだ。ヨネさんっていくつなの?」
《ヨネか?。55になったかなぁ?》
「そう。若く見えるよねぇ。で。そのヨネさんがどうしたの?」
《うん。俺の母ちゃんとやらせてたんだ・・。》
「えぇー!!。」
私も真希も、ひっくり返りそうになりました。
2015/01/22
私は、真希に片目をつむりました・・そして携帯の音量を大きくします。
《いない?。だったら言うけどよぉ。俺なぁ。この歳になって三日に一回くれぇセンズリかいてよぉ。おめぇも男ならわかるべぇ?。》
「へぇ!?三日に一回?。すごいなぁ。そんなに出来るんだ。おじさん、それって、真希を思い出しながらってこと?」
《おめぇにゃ悪いがよぉ。どうにもならねぇ。》
そばで聴いている真希が目を丸くしています。
「亭主としたら、複雑な気分だなぁ。」
《すまん、すまん。だから、荷物送ったからって、のこのこいけねぇよ。わかるだろ?。》
「わかったけど。でも、真希も会いたがっているしなぁ。」
真希は笑い出しそうな口元を押さえながら、うん!うん!と肯いています。
《ありがたいけどよ。真希ちゃんみてぇないい娘に、おかしな経験をさせちゃいけねぇよ。》
「おかしなって。おじさん経験あるの?。」
《・・ちょっとな・・・真希ちゃんには、聞かせられねぇ話しだ・・。》
「へぇ。真希に聞かせないにしても、おじさん、真希だって、もう大人だよ。俺と結婚して
二年も過ぎたし。もう熟れ熟れだよ。」
真希は私を叩く真似をします。
《へぇ。?熟れてるか。ハハハ。兄ちゃんが毎晩可愛がってるからなぁ。あんまり教え過ぎると、あとが大変だぞ。》
「よく、そう言うけど本当なんだ?。おじさんも大変だったの?」
《あぁ・・兄ちゃん、絶対真希ちゃんに話すなよ。約束出来るだか?》
真希が、肯いています。
「約束するよ。なに?!」
《うん。ヨネ、知ってるよな。》
「うん。この間、会った人だよね。」
真希も隣で肯いています。
《あいつよぉ。バツイチでな。今でも独り者なんだ。》
「へぇ。そうなんだ。ヨネさんっていくつなの?」
《ヨネか?。55になったかなぁ?》
「そう。若く見えるよねぇ。で。そのヨネさんがどうしたの?」
《うん。俺の母ちゃんとやらせてたんだ・・。》
「えぇー!!。」
私も真希も、ひっくり返りそうになりました。
2015/01/22
短15『陽菜子の恋』その1話
短15『陽菜子の恋』その1話
(原題:友人の彼女H子 投稿者:不明 投稿日:2005/09/26)
僕(名和智也)の友人(佐藤公彦)が、〔あのさ、陽菜子がお前の事が気になるらしい。〕と云うのです。その時の公彦は恋人の陽菜子にプロポーズをいつするかで悩むような幸せの絶頂にいたはずなのに変なことを云うものだなと思いました。
その後、暫くして公彦から電話があり僕は呼び出されました。
〔以前渋谷で陽菜子と偶然会ったって言ってたよな?〕
「あぁ、夕方の話だろ。カフェでお茶を飲んでいた時だよな?あの時はお前に電話したよな?」
すると公彦が、
〔あれは偶然じゃないんだよ…。〕
「はぁ?ただ世間話しただけだし、お前に疑われる事はないぞ。」公彦はかぶりを振り、〔そうじゃなくて陽菜子が智也(僕)を待っていたんだ。〕と…。僕には理解が出来ませんでした。偶然あったその場所はオフィスからは離れているし、帰路とも関係ありませんでした。たまたまクライアントと会食をした後に時間があまったので骨董通りをブラついていたのでした。
「ちょっと話が見えないんだけど。僕と彼女をなんか疑ってるの?」公彦は慌てて、〔そうじゃない。〕と否定します。そして続けて話しました。公彦は数ヵ月前から彼女と僕…とりわけ彼女の言動に悩んでいたそうです。僕は「僕が邪魔ならお前らとは会わないよ、僕はお前達が幸せならそれでいいよ。」少し落込んでいる公彦に対して戸惑ってしまいます。
公彦はそれには返答せずに続けて〔よかったら陽菜子を一度抱いてくれないか?〕と驚くことを言い出した。僕は公彦が何を言っているのか?…真意が計知れませんでした。《僕は試されているのか?疑われているのだろうか?》僕は彼に真意を尋ねました。
公彦は、陽菜子にプロポーズをした事も、承諾された事も打ち明けました。もちろん何の問題もないし、式場も抑えたそうです。しかし彼の中で僕と陽菜子がお茶をした話に異様に興奮した公彦は妄想を膨らませていったそうで、【寝取られ】を想像しながらセックスをしていたのでした。
そのことを彼女にしたら、陽菜子は僕に少なからず興味があったと告白したそうです。公彦と陽菜子は僕不在で、〚智也に陽菜子が口説かれた話、智也が陽菜子をレイプした話、陽菜子が智也を口説く話〛なんかを作ってプレイしていたそうです。
もちろんセックスのスパイスとして、僕が使われるのは気分のいい話ではありませんが、「結婚前でそれでどうする?」と突っ込みは入れました。公彦は、〔陽菜子は智也が、どストライクらしい。俺も智也が陽菜子を抱くなら許せるし、燃える事が出来る。〕だから〔とりあえず一度抱いて欲しい。〕と頭を下げてきました。
2015/01/22
(原題:友人の彼女H子 投稿者:不明 投稿日:2005/09/26)
僕(名和智也)の友人(佐藤公彦)が、〔あのさ、陽菜子がお前の事が気になるらしい。〕と云うのです。その時の公彦は恋人の陽菜子にプロポーズをいつするかで悩むような幸せの絶頂にいたはずなのに変なことを云うものだなと思いました。
その後、暫くして公彦から電話があり僕は呼び出されました。
〔以前渋谷で陽菜子と偶然会ったって言ってたよな?〕
「あぁ、夕方の話だろ。カフェでお茶を飲んでいた時だよな?あの時はお前に電話したよな?」
すると公彦が、
〔あれは偶然じゃないんだよ…。〕
「はぁ?ただ世間話しただけだし、お前に疑われる事はないぞ。」公彦はかぶりを振り、〔そうじゃなくて陽菜子が智也(僕)を待っていたんだ。〕と…。僕には理解が出来ませんでした。偶然あったその場所はオフィスからは離れているし、帰路とも関係ありませんでした。たまたまクライアントと会食をした後に時間があまったので骨董通りをブラついていたのでした。
「ちょっと話が見えないんだけど。僕と彼女をなんか疑ってるの?」公彦は慌てて、〔そうじゃない。〕と否定します。そして続けて話しました。公彦は数ヵ月前から彼女と僕…とりわけ彼女の言動に悩んでいたそうです。僕は「僕が邪魔ならお前らとは会わないよ、僕はお前達が幸せならそれでいいよ。」少し落込んでいる公彦に対して戸惑ってしまいます。
公彦はそれには返答せずに続けて〔よかったら陽菜子を一度抱いてくれないか?〕と驚くことを言い出した。僕は公彦が何を言っているのか?…真意が計知れませんでした。《僕は試されているのか?疑われているのだろうか?》僕は彼に真意を尋ねました。
公彦は、陽菜子にプロポーズをした事も、承諾された事も打ち明けました。もちろん何の問題もないし、式場も抑えたそうです。しかし彼の中で僕と陽菜子がお茶をした話に異様に興奮した公彦は妄想を膨らませていったそうで、【寝取られ】を想像しながらセックスをしていたのでした。
そのことを彼女にしたら、陽菜子は僕に少なからず興味があったと告白したそうです。公彦と陽菜子は僕不在で、〚智也に陽菜子が口説かれた話、智也が陽菜子をレイプした話、陽菜子が智也を口説く話〛なんかを作ってプレイしていたそうです。
もちろんセックスのスパイスとして、僕が使われるのは気分のいい話ではありませんが、「結婚前でそれでどうする?」と突っ込みは入れました。公彦は、〔陽菜子は智也が、どストライクらしい。俺も智也が陽菜子を抱くなら許せるし、燃える事が出来る。〕だから〔とりあえず一度抱いて欲しい。〕と頭を下げてきました。
2015/01/22
中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№2
中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№2
ツーツーツーツー・・・思わせぶりな言葉を残して、妻の電話は一方的に切れてしまった。「ぅぁ!・・・」後に取り残された私は呆気に取られて携帯電話のディスプレイを見つめた・・・。すると、手の中の携帯電話が再び着信を告げ始めた。表示されているのは妻の名前(美和子)・・・しかも今度は・・・「あ、も、もしもし・・。」、『ぁぁん、あなたぁぁ・・・。」
小さなディスプレイの中から、愛しい妻がトロンと潤んだ瞳でこちらを見つめている。
もう何時間も続いているのだろう淫交の激しさを物語るように乱れた髪と口元から滴る
涎・・・。そう、美和子はいったん電話を切り、今度は携帯のテレビ電話を使って電話をかけてきたのだ。『あぁ、あなたぁ、見えるぅぅ? わ、私の感じてる顔ぉぉ・・・。』画面には妻の顔がアップで映し出され、その背後に男のものらしい裸体がチラチラと写っている。
どうやら妻はどこか部屋の中で男からバックで貫かれているらしい。私が、「あ、あぁ、よく見えるよ。」と応える。携帯電話の画面の中の少し粗い画像でも、妻の乱れようは手に取るようにわかる。目を凝らしてみれば妻の口元に滴っているのが、ただの唾液ではなく男の精液が混ざっているらしいことはもちろん、髪や顔のあちこちにもこびりついた精液が乾いたような跡があるのを見て取ることができる。
私はゴクリと唾を飲み込み、絞り出すように声を発した。そんな私の歪んだ表情が沸きあがる興奮を抑えているものであることに、妻の美和子はもちろん気付いているに違いない。「み、美和子っ・・・。すごく感じているんだね。」と呼びかけると、『うふふっ・・・。』と携帯電話の小さなディスプレイ越しに、好色そうに光る妻の瞳が子猫のように細められる。
『すっごくイイの。この人・・・光輝くんのチンポすっごく大きくてぇぇ・・・。何回イッても全然柔らかくならないのよぉぉ・・・。』何人かいる妻のセックスフレンドのうちの一人、光輝は確かまだ10代である。自分の息子とさほど年も違わない少年との肉交に、妻はすっかり溺れてしまっているのだ。
『あっ、スゴイィィーーッ!』の喘ぎ声とともに、画面の中の妻の頭が大きく揺れ、首がガクリとのけ反る。若い愛人の趣味に合わせてライトブラウンに染めたロングヘアーが揺れ、ほつれた髪が唇に張り付く。『あぁっ、このチンポいいのぉっ! マンコ、マンコ突いてぇぇっ!もっと奥までぇぇぇっ!マンコ感じるのぉぉぉーーっ!』
ほんの数年前までそんな“単語”を口にすることはおろか、セックスの最中でも慎ましやかな喘ぎ声しか漏らさなかった妻が、今は淫らな言葉を進んで口にし込み上げる快感を大声で訴えている。『はぁぁっ!あなたぁぁっ、光輝くんのチンポすごくイイのよぉぉぉーーっ!はぁぅぅーーん、おぉ・・・イイィィィーーーッ!』
快感のあまり携帯電話を顔の前にかざしておくことができなくなったのか、画面から美和子の顔が消え、少し暗くなったディスプレイにユサユサと揺れる乳房が大写しに写し出された。
どうやら美和子は携帯電話を握りしめたまま上体を支えるために手を突いているらしい。『はんっ、あぁっ・・・ぁん、ぁあん・・・ぉおおぅぅーー・・・ぉぉぅぅうーー・・・!!』少し遠くから響く獣のような喘ぎ声に重なって、ディスプレイの中に鮮やかな柄の蝶が舞っている。私の記憶に、半年ほど前のある晩の興奮が蘇ってきた・・・。
2015/01/21
ツーツーツーツー・・・思わせぶりな言葉を残して、妻の電話は一方的に切れてしまった。「ぅぁ!・・・」後に取り残された私は呆気に取られて携帯電話のディスプレイを見つめた・・・。すると、手の中の携帯電話が再び着信を告げ始めた。表示されているのは妻の名前(美和子)・・・しかも今度は・・・「あ、も、もしもし・・。」、『ぁぁん、あなたぁぁ・・・。」
小さなディスプレイの中から、愛しい妻がトロンと潤んだ瞳でこちらを見つめている。
もう何時間も続いているのだろう淫交の激しさを物語るように乱れた髪と口元から滴る
涎・・・。そう、美和子はいったん電話を切り、今度は携帯のテレビ電話を使って電話をかけてきたのだ。『あぁ、あなたぁ、見えるぅぅ? わ、私の感じてる顔ぉぉ・・・。』画面には妻の顔がアップで映し出され、その背後に男のものらしい裸体がチラチラと写っている。
どうやら妻はどこか部屋の中で男からバックで貫かれているらしい。私が、「あ、あぁ、よく見えるよ。」と応える。携帯電話の画面の中の少し粗い画像でも、妻の乱れようは手に取るようにわかる。目を凝らしてみれば妻の口元に滴っているのが、ただの唾液ではなく男の精液が混ざっているらしいことはもちろん、髪や顔のあちこちにもこびりついた精液が乾いたような跡があるのを見て取ることができる。
私はゴクリと唾を飲み込み、絞り出すように声を発した。そんな私の歪んだ表情が沸きあがる興奮を抑えているものであることに、妻の美和子はもちろん気付いているに違いない。「み、美和子っ・・・。すごく感じているんだね。」と呼びかけると、『うふふっ・・・。』と携帯電話の小さなディスプレイ越しに、好色そうに光る妻の瞳が子猫のように細められる。
『すっごくイイの。この人・・・光輝くんのチンポすっごく大きくてぇぇ・・・。何回イッても全然柔らかくならないのよぉぉ・・・。』何人かいる妻のセックスフレンドのうちの一人、光輝は確かまだ10代である。自分の息子とさほど年も違わない少年との肉交に、妻はすっかり溺れてしまっているのだ。
『あっ、スゴイィィーーッ!』の喘ぎ声とともに、画面の中の妻の頭が大きく揺れ、首がガクリとのけ反る。若い愛人の趣味に合わせてライトブラウンに染めたロングヘアーが揺れ、ほつれた髪が唇に張り付く。『あぁっ、このチンポいいのぉっ! マンコ、マンコ突いてぇぇっ!もっと奥までぇぇぇっ!マンコ感じるのぉぉぉーーっ!』
ほんの数年前までそんな“単語”を口にすることはおろか、セックスの最中でも慎ましやかな喘ぎ声しか漏らさなかった妻が、今は淫らな言葉を進んで口にし込み上げる快感を大声で訴えている。『はぁぁっ!あなたぁぁっ、光輝くんのチンポすごくイイのよぉぉぉーーっ!はぁぅぅーーん、おぉ・・・イイィィィーーーッ!』
快感のあまり携帯電話を顔の前にかざしておくことができなくなったのか、画面から美和子の顔が消え、少し暗くなったディスプレイにユサユサと揺れる乳房が大写しに写し出された。
どうやら美和子は携帯電話を握りしめたまま上体を支えるために手を突いているらしい。『はんっ、あぁっ・・・ぁん、ぁあん・・・ぉおおぅぅーー・・・ぉぉぅぅうーー・・・!!』少し遠くから響く獣のような喘ぎ声に重なって、ディスプレイの中に鮮やかな柄の蝶が舞っている。私の記憶に、半年ほど前のある晩の興奮が蘇ってきた・・・。
2015/01/21
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節5章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節5章
〖初の貸し出し④ ホテル〗
さっきまでの嫉妬心に加えて、今は食事中だろうかな?って思いながらも心臓がドキドキして堪らない気分(俺だけが疎外されている憔悴感がヤバイ)だった。
俺は自分でラーメンを作ったけど、正直殆ど食べられなかった。ラーメンを半分も残したのなんて初めてかもしれない。食べているときもスマートフォンはずっと握り締めていた。
18時以降が凄く長かった。結局向井さんから着信があったのは20時半。それまで何度も向井さんに電話(終了の合図)しそうになったし、何よりも妻の葵に電話をかけたくなった。19時以降、何回通話ボタン押して、葵の番号が流れきる前に切るってのを繰り返したか分からない。
電話取った瞬間、向井さんの声、〔あ、もしもし向井です。▲▲の件。うん。〕と、余所行きの声で演技だと思ったので黙っていた。
俺が一言だけ「今ホテル?」、〔ああ、うん。そうそう。それでさ、火曜日に資材運ばないといけないから・・・。〕ぺらぺらぺらっと向井さんが一方的に喋って、〔じゃあよろしく。〕と言った後で、次にガサガサ、ボスっていうスマートフォンを置く音がした。
『電話してます?』近くから葵の声。その声で動悸が跳ね上がった。どう聞いても横になって寝ながら発している声だったから。ホテルの部屋のベッドからなのは間違い無い。しかも気だるげな声だった。
〔仕事関係。土曜日に仕事させんなって感じだよな。〕で、葵の笑い声とともに『社長さんに土日は無いんでしょ?』それに向井さんの笑い声。
そういう遣り取りがスマートフォンの奥で意外とクリアに聞こえて来た。勿論聞き取れない声とかは良く判らない部分もあったけれど、ガサガサと歩き回っている音とか葵と向井さんの会話は意外とちゃんと聞こえた。
それで、暫くして向井さんの声。〔どうする?大輔に今のうちに電話しちゃわない?〕、『ええ今から?電話、できないよ・・なんて言うの?・・。』
〔だから、大輔は泊まりオッケーだって。葵ちゃん聞いて無い?〕
『え、本当に聞いて無いですよ。っていうか、食事だけって話でしたよ。』
ここで電話を握った手が震えた。(字で書くとなんともないけど、実際は衝撃がマジやばい。)
葵の『っていうかぁ。』って言葉が向井に甘えるような咎めるみたいな口調だったから、食事だけって言葉がもう既に嘘になっているって感じが薄々判って、この衝撃も凄かった。
向井さんの次の言葉ではっきりした。〔ゴメンゴメン。そういや俺葵ちゃんに飯喰わせてないよな。〕、『最悪ですよねー。』と悪戯っぽい葵の声。俺は本気でガタガタガタって手が震えてきて、左手で右手を抑えた位だった。
これが【寝取らせ】の現実と思い知る。葵を他の男に抱かせる(セックスさせる)のを承知しているが、二人の会話の中で、特に葵が“甘い声”で喋る部分は実に心が痛む。
全部の会話を覚えている訳じゃないし、(それに書くと長くなるからはしょるけど)その後で葵が、『本当に大輔君(俺)が泊まりOKなら最初から言えばいうはずだもん?』と言うのを、向井さんが宥(なだ)めたりしている会話が続いた。
それがいかにも葵を宥(なだ)めているって感じで胸がもやもやしていて、しかもその途中で向井さんが、〔葵ちゃんはもう裸なんだからさ。〕って言った事でもう1回はやっている事、葵がまだ裸でいる事が判って呆然とした。
その会話を聞いていてベッドの音とか葵と向井の声とかで、向井さんはスマートフォンをベッドの頭の方に置いたのだろうって事は判った。何か声が横に飛んでいった気がした。
2015/01/21
〖初の貸し出し④ ホテル〗
さっきまでの嫉妬心に加えて、今は食事中だろうかな?って思いながらも心臓がドキドキして堪らない気分(俺だけが疎外されている憔悴感がヤバイ)だった。
俺は自分でラーメンを作ったけど、正直殆ど食べられなかった。ラーメンを半分も残したのなんて初めてかもしれない。食べているときもスマートフォンはずっと握り締めていた。
18時以降が凄く長かった。結局向井さんから着信があったのは20時半。それまで何度も向井さんに電話(終了の合図)しそうになったし、何よりも妻の葵に電話をかけたくなった。19時以降、何回通話ボタン押して、葵の番号が流れきる前に切るってのを繰り返したか分からない。
電話取った瞬間、向井さんの声、〔あ、もしもし向井です。▲▲の件。うん。〕と、余所行きの声で演技だと思ったので黙っていた。
俺が一言だけ「今ホテル?」、〔ああ、うん。そうそう。それでさ、火曜日に資材運ばないといけないから・・・。〕ぺらぺらぺらっと向井さんが一方的に喋って、〔じゃあよろしく。〕と言った後で、次にガサガサ、ボスっていうスマートフォンを置く音がした。
『電話してます?』近くから葵の声。その声で動悸が跳ね上がった。どう聞いても横になって寝ながら発している声だったから。ホテルの部屋のベッドからなのは間違い無い。しかも気だるげな声だった。
〔仕事関係。土曜日に仕事させんなって感じだよな。〕で、葵の笑い声とともに『社長さんに土日は無いんでしょ?』それに向井さんの笑い声。
そういう遣り取りがスマートフォンの奥で意外とクリアに聞こえて来た。勿論聞き取れない声とかは良く判らない部分もあったけれど、ガサガサと歩き回っている音とか葵と向井さんの会話は意外とちゃんと聞こえた。
それで、暫くして向井さんの声。〔どうする?大輔に今のうちに電話しちゃわない?〕、『ええ今から?電話、できないよ・・なんて言うの?・・。』
〔だから、大輔は泊まりオッケーだって。葵ちゃん聞いて無い?〕
『え、本当に聞いて無いですよ。っていうか、食事だけって話でしたよ。』
ここで電話を握った手が震えた。(字で書くとなんともないけど、実際は衝撃がマジやばい。)
葵の『っていうかぁ。』って言葉が向井に甘えるような咎めるみたいな口調だったから、食事だけって言葉がもう既に嘘になっているって感じが薄々判って、この衝撃も凄かった。
向井さんの次の言葉ではっきりした。〔ゴメンゴメン。そういや俺葵ちゃんに飯喰わせてないよな。〕、『最悪ですよねー。』と悪戯っぽい葵の声。俺は本気でガタガタガタって手が震えてきて、左手で右手を抑えた位だった。
これが【寝取らせ】の現実と思い知る。葵を他の男に抱かせる(セックスさせる)のを承知しているが、二人の会話の中で、特に葵が“甘い声”で喋る部分は実に心が痛む。
全部の会話を覚えている訳じゃないし、(それに書くと長くなるからはしょるけど)その後で葵が、『本当に大輔君(俺)が泊まりOKなら最初から言えばいうはずだもん?』と言うのを、向井さんが宥(なだ)めたりしている会話が続いた。
それがいかにも葵を宥(なだ)めているって感じで胸がもやもやしていて、しかもその途中で向井さんが、〔葵ちゃんはもう裸なんだからさ。〕って言った事でもう1回はやっている事、葵がまだ裸でいる事が判って呆然とした。
その会話を聞いていてベッドの音とか葵と向井の声とかで、向井さんはスマートフォンをベッドの頭の方に置いたのだろうって事は判った。何か声が横に飛んでいった気がした。
2015/01/21
名F【どうなるの?】その5
名F【どうなるの?】その5
ベッドに何かが入ってきた感触で目が覚めたのは、何時ごろのことだったか分かりません。ただカーテンの隙間から差し込む光は明るく、その光に照らされて、私はベッドに入ってきた妻の美穂の姿がはっきり見えました。妻は裸でした。その瞳は涙で赤く腫れあがっていました。何か言おうとした私の口を、美穂の口が塞ぎました。「ん・・・・。」
キスをしたままの妻の手が、私の服のボタンを解いていきます。私の手は自然に小ぶりで形の良い乳房へ伸びていきます。弾力のある滑らかな感触を楽しみ、その先端にある突起を親指の腹でなぞると、『あぅ!』妻が小さく声をあげました。潤んだ瞳が私を見つめています。
私は衣服を脱ぎさって裸になりました。妻の細い身体を抱き寄せ、そのすべやかな肌を私の肌に重ねます。美穂の腕が私の首を抱きました。熱い息遣いとともに、私の口は再び妻の口に塞がれます。私が舌をさしいれると、妻も舌の愛撫で応えてきました。私はゆっくりとベッドに仰向けに倒れこみ、妻の身体がその上へ覆いかぶさります。やがて私の股間のものはしなやかな指につかまれ、妻の中へ導き入れられました。
『はっ・・・あっ・・・っ。』情熱的に動く妻の腰。私は右手で美穂の引き締まった尻を掴み、左手で上下に揺れる乳房を揉みたてます。その柔らかさ、その冷たい肌の感触、そして何より今まで見たことのない、我を忘れた妻の表情に興奮をかきたてられ、やがて私は妻の中に濃くて熱い白濁をどろりと放って果てました。
妻の中に出した後、私はそのまま軽く眠ってしまったようです。ふと目が覚めたときには、ベッドの中に美穂の姿はありませんでした。ぼうっとした頭で、私はベッドから起きだします。妻の美穂は浴室でシャワーを使っていました。戸を開けて中へ入っていくと、美穂はハッと私を見て、瞳を逸らします。私はそんな妻を後ろから抱きすくめました。最初は強張っていた妻の身体から、次第に力が抜けていくのが分かります。
「さっきは驚いた。」
『・・・・・。』
「聞いてもいいのかどうか分からないが、あれはどういうつもりだったんだ?」
『・・・このままだとあなたが出て行ってしまう。そう思ったから・・。』
美穂は正面を向いたまま、細い声で呟くように言いました。
『私は不器用な女です。うまく喋れないし、うまく笑えないし・・・そんな私にあなたが不満を持っていることも知っていました。でもどうしても・・・恥ずかしくて。』
私は常々、妻の気持ちが掴めないこと、美穂が心を開いてくれないことに悩んでいましたが、妻のほうでも自分のそうした性質に悩んでいたのでした。
『あなたと結婚して、私はうれしかったんです。これからは私も変わっていけるとも思いました。でも、あなたがいろいろと気を遣ってくれているのに、私はうまくやれなくて・・・あなたを苦しませてしまって・・・。』
「もういい、分かったから。」
震える美穂の肩をもう一度ぎゅっと抱きしめました。心臓の高鳴りが腕に伝わってきます。
妻は振り向いて私にキスをしてきました。私もそれに応えます。しばらく抱き合ってキスを交わしていました。むくむくと起き上がった私のペニスが腹に当たるのを感じて、妻はその方を見つめました。それから恐る恐ると言った感じで、勃起したものを細やかな手で
掴みます。
妻の美穂はゆっくりとしゃがみこんで、いきりたった怒張を口に含もうとしました。私はそれを手で制して、
「フェラチオの経験はあるのか?」
妻は赤くなって、かすかに首を横に振りました。
「じゃあ、まだ今日はいい。」
『・・・いいんです、やらせてください。』
そう言うと、美穂は小さな口で私の男根を頬張ります。頭を前後に動かしながら、つたない舌使いで懸命に奉仕している妻に、私は今まで感じたことのない愛情を感じました。
2015/011/20
ベッドに何かが入ってきた感触で目が覚めたのは、何時ごろのことだったか分かりません。ただカーテンの隙間から差し込む光は明るく、その光に照らされて、私はベッドに入ってきた妻の美穂の姿がはっきり見えました。妻は裸でした。その瞳は涙で赤く腫れあがっていました。何か言おうとした私の口を、美穂の口が塞ぎました。「ん・・・・。」
キスをしたままの妻の手が、私の服のボタンを解いていきます。私の手は自然に小ぶりで形の良い乳房へ伸びていきます。弾力のある滑らかな感触を楽しみ、その先端にある突起を親指の腹でなぞると、『あぅ!』妻が小さく声をあげました。潤んだ瞳が私を見つめています。
私は衣服を脱ぎさって裸になりました。妻の細い身体を抱き寄せ、そのすべやかな肌を私の肌に重ねます。美穂の腕が私の首を抱きました。熱い息遣いとともに、私の口は再び妻の口に塞がれます。私が舌をさしいれると、妻も舌の愛撫で応えてきました。私はゆっくりとベッドに仰向けに倒れこみ、妻の身体がその上へ覆いかぶさります。やがて私の股間のものはしなやかな指につかまれ、妻の中へ導き入れられました。
『はっ・・・あっ・・・っ。』情熱的に動く妻の腰。私は右手で美穂の引き締まった尻を掴み、左手で上下に揺れる乳房を揉みたてます。その柔らかさ、その冷たい肌の感触、そして何より今まで見たことのない、我を忘れた妻の表情に興奮をかきたてられ、やがて私は妻の中に濃くて熱い白濁をどろりと放って果てました。
妻の中に出した後、私はそのまま軽く眠ってしまったようです。ふと目が覚めたときには、ベッドの中に美穂の姿はありませんでした。ぼうっとした頭で、私はベッドから起きだします。妻の美穂は浴室でシャワーを使っていました。戸を開けて中へ入っていくと、美穂はハッと私を見て、瞳を逸らします。私はそんな妻を後ろから抱きすくめました。最初は強張っていた妻の身体から、次第に力が抜けていくのが分かります。
「さっきは驚いた。」
『・・・・・。』
「聞いてもいいのかどうか分からないが、あれはどういうつもりだったんだ?」
『・・・このままだとあなたが出て行ってしまう。そう思ったから・・。』
美穂は正面を向いたまま、細い声で呟くように言いました。
『私は不器用な女です。うまく喋れないし、うまく笑えないし・・・そんな私にあなたが不満を持っていることも知っていました。でもどうしても・・・恥ずかしくて。』
私は常々、妻の気持ちが掴めないこと、美穂が心を開いてくれないことに悩んでいましたが、妻のほうでも自分のそうした性質に悩んでいたのでした。
『あなたと結婚して、私はうれしかったんです。これからは私も変わっていけるとも思いました。でも、あなたがいろいろと気を遣ってくれているのに、私はうまくやれなくて・・・あなたを苦しませてしまって・・・。』
「もういい、分かったから。」
震える美穂の肩をもう一度ぎゅっと抱きしめました。心臓の高鳴りが腕に伝わってきます。
妻は振り向いて私にキスをしてきました。私もそれに応えます。しばらく抱き合ってキスを交わしていました。むくむくと起き上がった私のペニスが腹に当たるのを感じて、妻はその方を見つめました。それから恐る恐ると言った感じで、勃起したものを細やかな手で
掴みます。
妻の美穂はゆっくりとしゃがみこんで、いきりたった怒張を口に含もうとしました。私はそれを手で制して、
「フェラチオの経験はあるのか?」
妻は赤くなって、かすかに首を横に振りました。
「じゃあ、まだ今日はいい。」
『・・・いいんです、やらせてください。』
そう言うと、美穂は小さな口で私の男根を頬張ります。頭を前後に動かしながら、つたない舌使いで懸命に奉仕している妻に、私は今まで感じたことのない愛情を感じました。
2015/011/20
中T 選択・・・ その2
中T 選択・・・ その2
次の日、私は2枚目と3枚目のDVDを見ます。映像の中の妻は我が家に居る為でしょうか普段と変わらず食事の支度をし、相手の男と食事をとっていました。その時私はこの映像に何か引っかかるものが有ったのです。《何故こんな普通の所を撮っているんだ?》、《行為の最中を撮るだけなら理解は出来る。でもこの場面は普通の夫婦の生活風景じゃないか……。》
その後で、妻の美幸と男は一緒に風呂に入り(映像では残っていませんが)私達夫婦の寝室での行為の映像になりました。〔へーここが美幸の寝室なんだ!ここで何時(いつも)も旦那としてるの?〕美幸が、『やーね。何時じゃないわよ。そりゃ夫婦だからそれなりには有るけど…。』すると男は〔ふ~ん…でも、今夜は俺に抱かれるんだよねw。何時もは旦那に抱かれているこのベッドでさ。〕、妻は『そんな事言わないでよ。』と応えていた。
そんな会話の後、妻と男はどちらからとも無くキスをし、裸になり私達夫婦のベッドで行為を始めました。しばらくして、〔うっ! 出るっ。〕の声と同時に男は美幸の中に出したようです。しばらくして男が妻から離れると何処かへ行き、戻って来た男の手には私の写真が…。〔ほらっ~旦那が見てるよ。〕、『止めてよ!』そう言って妻は男から写真を取ろうとしますが、男は〔良いじゃないか、見せてやろうよ。僕たちの行為をさっw。〕
男が〔ほらっ!早く何時もの様に僕のチンポを口で綺麗にしてよw。〕そう言って妻の口元へ自分の物を近づけて行きます。妻は、しょうがないな~といった感じで男の物を口に含みました。〔美幸の旦那さん、奥さんの口は気持ち良いよ~wこのまま出しちゃおうかw。〕その間も妻は男のペニスを懸命にしゃぶっています。(私は体が震えてきました。余りの怒りで・・・。)
〔やっぱり、口よりオマンコの方が気持ち良いよね。美幸もそうだろう?入れても良いかな?も、旦那に悪いしな~。そうだ!美幸!旦那に許可を貰ってよw。〕といたぶります。妻の目の前に写真を持って行くが…一瞬目を逸らした妻ですが『あなた黒部さんに入れて貰って良いですか?あなた許してね。』と云います。
美幸は『ほら主人には許しを得たから入れて!』と甘えて言うと男が〔ご主人の許可が下りたんじゃ遠慮なく入れさせてもらうよ。〕と言うと妻の中へ自分のペニスを入れて行きました。美幸は『アッアアア~~』と前のセックスの余韻と私に対する背徳感からか大きな声を出して感じて居るようです。男は〔そろそろ出そうだ!〕と言うと妻の中からペニスを抜くと何と私の写真に向かって射精をしたのです。
妻は少しびっくりしているようでしたが、続けて2回もしたせいかぐったりとしていましたが、男の方は外に出したにも関わらず何故か異様に満足気な顔でした。DVDの2枚目はここで終わっていました。
2015/01/20
次の日、私は2枚目と3枚目のDVDを見ます。映像の中の妻は我が家に居る為でしょうか普段と変わらず食事の支度をし、相手の男と食事をとっていました。その時私はこの映像に何か引っかかるものが有ったのです。《何故こんな普通の所を撮っているんだ?》、《行為の最中を撮るだけなら理解は出来る。でもこの場面は普通の夫婦の生活風景じゃないか……。》
その後で、妻の美幸と男は一緒に風呂に入り(映像では残っていませんが)私達夫婦の寝室での行為の映像になりました。〔へーここが美幸の寝室なんだ!ここで何時(いつも)も旦那としてるの?〕美幸が、『やーね。何時じゃないわよ。そりゃ夫婦だからそれなりには有るけど…。』すると男は〔ふ~ん…でも、今夜は俺に抱かれるんだよねw。何時もは旦那に抱かれているこのベッドでさ。〕、妻は『そんな事言わないでよ。』と応えていた。
そんな会話の後、妻と男はどちらからとも無くキスをし、裸になり私達夫婦のベッドで行為を始めました。しばらくして、〔うっ! 出るっ。〕の声と同時に男は美幸の中に出したようです。しばらくして男が妻から離れると何処かへ行き、戻って来た男の手には私の写真が…。〔ほらっ~旦那が見てるよ。〕、『止めてよ!』そう言って妻は男から写真を取ろうとしますが、男は〔良いじゃないか、見せてやろうよ。僕たちの行為をさっw。〕
男が〔ほらっ!早く何時もの様に僕のチンポを口で綺麗にしてよw。〕そう言って妻の口元へ自分の物を近づけて行きます。妻は、しょうがないな~といった感じで男の物を口に含みました。〔美幸の旦那さん、奥さんの口は気持ち良いよ~wこのまま出しちゃおうかw。〕その間も妻は男のペニスを懸命にしゃぶっています。(私は体が震えてきました。余りの怒りで・・・。)
〔やっぱり、口よりオマンコの方が気持ち良いよね。美幸もそうだろう?入れても良いかな?も、旦那に悪いしな~。そうだ!美幸!旦那に許可を貰ってよw。〕といたぶります。妻の目の前に写真を持って行くが…一瞬目を逸らした妻ですが『あなた黒部さんに入れて貰って良いですか?あなた許してね。』と云います。
美幸は『ほら主人には許しを得たから入れて!』と甘えて言うと男が〔ご主人の許可が下りたんじゃ遠慮なく入れさせてもらうよ。〕と言うと妻の中へ自分のペニスを入れて行きました。美幸は『アッアアア~~』と前のセックスの余韻と私に対する背徳感からか大きな声を出して感じて居るようです。男は〔そろそろ出そうだ!〕と言うと妻の中からペニスを抜くと何と私の写真に向かって射精をしたのです。
妻は少しびっくりしているようでしたが、続けて2回もしたせいかぐったりとしていましたが、男の方は外に出したにも関わらず何故か異様に満足気な顔でした。DVDの2枚目はここで終わっていました。
2015/01/20