短16『彼女?』第1話
短16『彼女?』第1話
(原題:取引先の男と妻 原作者:たくと 投稿日:2012/03/31)
僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)、妻(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)の夫婦の出来事です。結婚する前から〖寝取らせ〗に興味があった私は、妻の響子とセックスをする度に、「誰かに抱かれてみないか?」と勧めていました。響子は、拒絶するのではなく、何となく私の話を聞き流している感じです。
そんなことを繰り返していたある日、いつものように私はセックスをしながら、妻の響子を口説いていました。すると妻がこんなことを言ったのです。
『私が本気になったらどうするの?』
「本気って僕と別れるってことか?」
『そんなことはしないけど、本気になって何度も抱かれるようになったらどうするの?』
この言葉は僕にとってたまらない興奮です。激しく腰を動かしながら妻を抱きしめていました。『本当に私にそんなことさせたいんだ。』興奮する僕を見て妻の響子は静かにそう言いました。
二人には事情があって籍を入れていたものの、同居はしていませんでした。そんなある日のこと、私にとって〖寝取らせ〗のチャンスが訪れたのです。取引先の甲斐道弘(かい・みちひろ)さんという係長と飲みに行くことになったのです。甲斐さんは私より少し年上(32才)の、ごく普通の社会人といった男です。
僕は飲みながら響子を呼び出すことにしました。男同士では色気がないからということで呼び出したのですが、妻も意外なほど素直に出てきました。その時僕は、妻ではなく、僕の彼女ということで紹介をしました。その方がなんとなくやりやすい気がしたのです。
すでに私と甲斐さんは酔いが進んでいました。それで、来たばかりの響子を私は甲斐さんの隣に座らせたのです。甲斐さんは素直に喜んでいました。そして、「私の彼女です。」と紹介をしたにも関わらず、隣に座らせたことで《接待》と勘違いをしたのでしょうか?響子の肩を軽く抱いたり、膝に手を乗せたりし始めたのです。響子も僕の性癖を知っているので、特に嫌がるでもなく、楽しげにしていました。
しばらく、飲んでいましたが、ここで私は次の手を考えました。おもむろにスマホを取り出して、いかにも電話がかかってきた様に装って店を出ました。しばらくして戻った僕私は二人に、急用が出来てすぐに行かなくてはならない旨を伝えました。
甲斐さんは嬉しそうに〔彼女は送っていくから心配しないでいいよ。〕私に言いました。その言葉に押されるように私は1人で店を出たのです。激しい興奮に襲われながら…妻の響子はもちろん僕の気持ちはわかっているでしょう。それでも不安そうな表情を浮かべていたのは覚えています。 第2話へ
2015/01/30
(原題:取引先の男と妻 原作者:たくと 投稿日:2012/03/31)
僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)、妻(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)の夫婦の出来事です。結婚する前から〖寝取らせ〗に興味があった私は、妻の響子とセックスをする度に、「誰かに抱かれてみないか?」と勧めていました。響子は、拒絶するのではなく、何となく私の話を聞き流している感じです。
そんなことを繰り返していたある日、いつものように私はセックスをしながら、妻の響子を口説いていました。すると妻がこんなことを言ったのです。
『私が本気になったらどうするの?』
「本気って僕と別れるってことか?」
『そんなことはしないけど、本気になって何度も抱かれるようになったらどうするの?』
この言葉は僕にとってたまらない興奮です。激しく腰を動かしながら妻を抱きしめていました。『本当に私にそんなことさせたいんだ。』興奮する僕を見て妻の響子は静かにそう言いました。
二人には事情があって籍を入れていたものの、同居はしていませんでした。そんなある日のこと、私にとって〖寝取らせ〗のチャンスが訪れたのです。取引先の甲斐道弘(かい・みちひろ)さんという係長と飲みに行くことになったのです。甲斐さんは私より少し年上(32才)の、ごく普通の社会人といった男です。
僕は飲みながら響子を呼び出すことにしました。男同士では色気がないからということで呼び出したのですが、妻も意外なほど素直に出てきました。その時僕は、妻ではなく、僕の彼女ということで紹介をしました。その方がなんとなくやりやすい気がしたのです。
すでに私と甲斐さんは酔いが進んでいました。それで、来たばかりの響子を私は甲斐さんの隣に座らせたのです。甲斐さんは素直に喜んでいました。そして、「私の彼女です。」と紹介をしたにも関わらず、隣に座らせたことで《接待》と勘違いをしたのでしょうか?響子の肩を軽く抱いたり、膝に手を乗せたりし始めたのです。響子も僕の性癖を知っているので、特に嫌がるでもなく、楽しげにしていました。
しばらく、飲んでいましたが、ここで私は次の手を考えました。おもむろにスマホを取り出して、いかにも電話がかかってきた様に装って店を出ました。しばらくして戻った僕私は二人に、急用が出来てすぐに行かなくてはならない旨を伝えました。
甲斐さんは嬉しそうに〔彼女は送っていくから心配しないでいいよ。〕私に言いました。その言葉に押されるように私は1人で店を出たのです。激しい興奮に襲われながら…妻の響子はもちろん僕の気持ちはわかっているでしょう。それでも不安そうな表情を浮かべていたのは覚えています。 第2話へ
2015/01/30
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