短15『陽菜子の恋』その1話
短15『陽菜子の恋』その1話
(原題:友人の彼女H子 投稿者:不明 投稿日:2005/09/26)
僕(名和智也)の友人(佐藤公彦)が、〔あのさ、陽菜子がお前の事が気になるらしい。〕と云うのです。その時の公彦は恋人の陽菜子にプロポーズをいつするかで悩むような幸せの絶頂にいたはずなのに変なことを云うものだなと思いました。
その後、暫くして公彦から電話があり僕は呼び出されました。
〔以前渋谷で陽菜子と偶然会ったって言ってたよな?〕
「あぁ、夕方の話だろ。カフェでお茶を飲んでいた時だよな?あの時はお前に電話したよな?」
すると公彦が、
〔あれは偶然じゃないんだよ…。〕
「はぁ?ただ世間話しただけだし、お前に疑われる事はないぞ。」公彦はかぶりを振り、〔そうじゃなくて陽菜子が智也(僕)を待っていたんだ。〕と…。僕には理解が出来ませんでした。偶然あったその場所はオフィスからは離れているし、帰路とも関係ありませんでした。たまたまクライアントと会食をした後に時間があまったので骨董通りをブラついていたのでした。
「ちょっと話が見えないんだけど。僕と彼女をなんか疑ってるの?」公彦は慌てて、〔そうじゃない。〕と否定します。そして続けて話しました。公彦は数ヵ月前から彼女と僕…とりわけ彼女の言動に悩んでいたそうです。僕は「僕が邪魔ならお前らとは会わないよ、僕はお前達が幸せならそれでいいよ。」少し落込んでいる公彦に対して戸惑ってしまいます。
公彦はそれには返答せずに続けて〔よかったら陽菜子を一度抱いてくれないか?〕と驚くことを言い出した。僕は公彦が何を言っているのか?…真意が計知れませんでした。《僕は試されているのか?疑われているのだろうか?》僕は彼に真意を尋ねました。
公彦は、陽菜子にプロポーズをした事も、承諾された事も打ち明けました。もちろん何の問題もないし、式場も抑えたそうです。しかし彼の中で僕と陽菜子がお茶をした話に異様に興奮した公彦は妄想を膨らませていったそうで、【寝取られ】を想像しながらセックスをしていたのでした。
そのことを彼女にしたら、陽菜子は僕に少なからず興味があったと告白したそうです。公彦と陽菜子は僕不在で、〚智也に陽菜子が口説かれた話、智也が陽菜子をレイプした話、陽菜子が智也を口説く話〛なんかを作ってプレイしていたそうです。
もちろんセックスのスパイスとして、僕が使われるのは気分のいい話ではありませんが、「結婚前でそれでどうする?」と突っ込みは入れました。公彦は、〔陽菜子は智也が、どストライクらしい。俺も智也が陽菜子を抱くなら許せるし、燃える事が出来る。〕だから〔とりあえず一度抱いて欲しい。〕と頭を下げてきました。
2015/01/22
(原題:友人の彼女H子 投稿者:不明 投稿日:2005/09/26)
僕(名和智也)の友人(佐藤公彦)が、〔あのさ、陽菜子がお前の事が気になるらしい。〕と云うのです。その時の公彦は恋人の陽菜子にプロポーズをいつするかで悩むような幸せの絶頂にいたはずなのに変なことを云うものだなと思いました。
その後、暫くして公彦から電話があり僕は呼び出されました。
〔以前渋谷で陽菜子と偶然会ったって言ってたよな?〕
「あぁ、夕方の話だろ。カフェでお茶を飲んでいた時だよな?あの時はお前に電話したよな?」
すると公彦が、
〔あれは偶然じゃないんだよ…。〕
「はぁ?ただ世間話しただけだし、お前に疑われる事はないぞ。」公彦はかぶりを振り、〔そうじゃなくて陽菜子が智也(僕)を待っていたんだ。〕と…。僕には理解が出来ませんでした。偶然あったその場所はオフィスからは離れているし、帰路とも関係ありませんでした。たまたまクライアントと会食をした後に時間があまったので骨董通りをブラついていたのでした。
「ちょっと話が見えないんだけど。僕と彼女をなんか疑ってるの?」公彦は慌てて、〔そうじゃない。〕と否定します。そして続けて話しました。公彦は数ヵ月前から彼女と僕…とりわけ彼女の言動に悩んでいたそうです。僕は「僕が邪魔ならお前らとは会わないよ、僕はお前達が幸せならそれでいいよ。」少し落込んでいる公彦に対して戸惑ってしまいます。
公彦はそれには返答せずに続けて〔よかったら陽菜子を一度抱いてくれないか?〕と驚くことを言い出した。僕は公彦が何を言っているのか?…真意が計知れませんでした。《僕は試されているのか?疑われているのだろうか?》僕は彼に真意を尋ねました。
公彦は、陽菜子にプロポーズをした事も、承諾された事も打ち明けました。もちろん何の問題もないし、式場も抑えたそうです。しかし彼の中で僕と陽菜子がお茶をした話に異様に興奮した公彦は妄想を膨らませていったそうで、【寝取られ】を想像しながらセックスをしていたのでした。
そのことを彼女にしたら、陽菜子は僕に少なからず興味があったと告白したそうです。公彦と陽菜子は僕不在で、〚智也に陽菜子が口説かれた話、智也が陽菜子をレイプした話、陽菜子が智也を口説く話〛なんかを作ってプレイしていたそうです。
もちろんセックスのスパイスとして、僕が使われるのは気分のいい話ではありませんが、「結婚前でそれでどうする?」と突っ込みは入れました。公彦は、〔陽菜子は智也が、どストライクらしい。俺も智也が陽菜子を抱くなら許せるし、燃える事が出来る。〕だから〔とりあえず一度抱いて欲しい。〕と頭を下げてきました。
2015/01/22
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