短F「私の歪んだ欲望」第1話
短F「私の歪んだ欲望」第1話
(原題:陵辱に喘ぐ、最愛の妻 投稿者:不明 投稿日:2009/11/17)
私(岡崎健一:おかざき・けんいち:41歳)にはSMの性癖があり(無論、Sの方です。)、新婚当初その行為に驚愕し慄(おのの)いていた妻(岡崎真奈美:おかざき・まなみ:34歳)も、今では被虐と羞恥に嗚咽を洩らす淫乱な人妻となっています。
数年前まで私は、そんな従順でM女としてもほぼ完成された、妻の真奈美に十分満足していたのでした。しかし、最近、妻に対する性の虐待心とも呼称出来る、ある願望が私の中に芽生え始めます。《妻の犯されている場面を、その場で見たい。それも縛られて、苦悶に喘ぎながら陵辱される所を・・・。》
自分で言うのも恐縮ですが、真奈美は美しい女です。34歳ですが、その肉体は爛熟し、乳房や尻も豊かで、女としての色香を十分に感じさせるのでした。その妻を・・・。何とも恐ろしく、歪んだ妄想でした。ですが、出来ないと思えばそれは私の中でより肥大化し、抜差し成らぬ塊へと変貌していったのです。そしてついにそれを実行へと移す決意をしました。
その願望の為、私は様々な策を練ります。先ずは妻を陵辱する相手・・・。これが一番悩みます。インターネットを閲覧、専門雑誌を只管(ひたすら)読み漁る日々が続き、結局はそのリスクの高さに、相手探しを断念しました。その頃、私はある一人の人物に目を付けます。それは私の仕事仲間で親友でもある三村陽一郎(みむら・よういちろう:41歳)でした。三村とは古い付き合いで幾度となく私の自宅に来ては泊まっていたのです。
その三村が、妻の真奈美を見る眼には粘いものがありました。酒の肴を運ぶ妻の後ろ姿(尻の部分)を、噛みつく様な眼でいつも凝視していたのです。私はその三村にある種の優越感を覚えていました。(三村は独身。)それに加えて、三村が妻の乳房や尻を凝視する行為に、得も言われぬ興奮を感じていたのです。学生時代はスポーツマンだった三村は、上背も在り、逞しい男。《この三村に、真奈美を犯させてみたい・・・。》
そしてついに、その日がやって来ました。これは私にとっても重大な賭けでもあります。無論三村には私の願望の全てを話し、妻を陵辱する約束は取ってありました。その行為を実行するにあたり、三村は私に承諾の覚書(妻への強姦を承諾、一切の責任は私に在るという覚書。)を求めてきます。失敗は許されません・・まかり間違えば、私は全てを失う事になるのですから・・そして全ての準備は整い・・三村が、私の自宅にやって来ました。その夜、私の居ない自宅で妻の甲高い喘ぎ声、泣く様な嗚咽が、肉のぶつかる打音と共に響き渡る事となったのです。 第2話へ続く
2018/08/12
(原題:陵辱に喘ぐ、最愛の妻 投稿者:不明 投稿日:2009/11/17)
私(岡崎健一:おかざき・けんいち:41歳)にはSMの性癖があり(無論、Sの方です。)、新婚当初その行為に驚愕し慄(おのの)いていた妻(岡崎真奈美:おかざき・まなみ:34歳)も、今では被虐と羞恥に嗚咽を洩らす淫乱な人妻となっています。
数年前まで私は、そんな従順でM女としてもほぼ完成された、妻の真奈美に十分満足していたのでした。しかし、最近、妻に対する性の虐待心とも呼称出来る、ある願望が私の中に芽生え始めます。《妻の犯されている場面を、その場で見たい。それも縛られて、苦悶に喘ぎながら陵辱される所を・・・。》
自分で言うのも恐縮ですが、真奈美は美しい女です。34歳ですが、その肉体は爛熟し、乳房や尻も豊かで、女としての色香を十分に感じさせるのでした。その妻を・・・。何とも恐ろしく、歪んだ妄想でした。ですが、出来ないと思えばそれは私の中でより肥大化し、抜差し成らぬ塊へと変貌していったのです。そしてついにそれを実行へと移す決意をしました。
その願望の為、私は様々な策を練ります。先ずは妻を陵辱する相手・・・。これが一番悩みます。インターネットを閲覧、専門雑誌を只管(ひたすら)読み漁る日々が続き、結局はそのリスクの高さに、相手探しを断念しました。その頃、私はある一人の人物に目を付けます。それは私の仕事仲間で親友でもある三村陽一郎(みむら・よういちろう:41歳)でした。三村とは古い付き合いで幾度となく私の自宅に来ては泊まっていたのです。
その三村が、妻の真奈美を見る眼には粘いものがありました。酒の肴を運ぶ妻の後ろ姿(尻の部分)を、噛みつく様な眼でいつも凝視していたのです。私はその三村にある種の優越感を覚えていました。(三村は独身。)それに加えて、三村が妻の乳房や尻を凝視する行為に、得も言われぬ興奮を感じていたのです。学生時代はスポーツマンだった三村は、上背も在り、逞しい男。《この三村に、真奈美を犯させてみたい・・・。》
そしてついに、その日がやって来ました。これは私にとっても重大な賭けでもあります。無論三村には私の願望の全てを話し、妻を陵辱する約束は取ってありました。その行為を実行するにあたり、三村は私に承諾の覚書(妻への強姦を承諾、一切の責任は私に在るという覚書。)を求めてきます。失敗は許されません・・まかり間違えば、私は全てを失う事になるのですから・・そして全ての準備は整い・・三村が、私の自宅にやって来ました。その夜、私の居ない自宅で妻の甲高い喘ぎ声、泣く様な嗚咽が、肉のぶつかる打音と共に響き渡る事となったのです。 第2話へ続く
2018/08/12
短F「私の歪んだ欲望」第2話
短F「私の歪んだ欲望」第2話
第1話 2018/08/12
決行日(妻を陵辱する日)を迎えるにあたり、私(岡崎健一:おかざき・けんいち:41歳)と三村の間にはある取決めとも言える、行動(戦術)を互いに確認しました。それ程までに、【夫が承諾の許、妻を犯す】という行為に細心の留意をしたのです。以下、それはこういう戦術でした。
実行する限りは、徹底的に妻(岡崎真奈美:おかざき・まなみ:34歳)を陵辱し、絶対に未遂にはしない。妻を極めて変態的(SM)な行為で、幾度も絶頂へと追い遣る事。リビングで犯した後、夫婦の寝室に引き摺り込み、再度犯す。避妊は無視、但し妻の身体に、極力傷は付けない事。
未遂にしないのは、従順な妻ですが万一を考慮し、完膚無きまでに陵辱する事によって抵抗力を奪う為でした。(強姦罪は告訴により成立しますが、その告訴の大半は未遂と言われます。)増してや、口にも出せない程の卑猥な行為によって絶頂に幾度も追い遣られれば、真奈美は屈服するに違いない。これは親友の三村陽一郎(みむら・よういちろう:41歳)からの提案でした。彼も私と同じ、いやそれ以上の性癖の持ち主である事を再認識したと共に、三村の妻への異常な執着心を垣間見た私は、この行動は成功すると確信したのです。
そして、この日我が家で・・・。・。三村は何食わぬ顔で私と酒を呑みました。妻は何時もの如く、やわらかな物腰で三村に接し、肴を用意します。《後、一時間も経たない間に、真奈美が三村に犯されるのだ・・・。》私は実行の時間が近づくにつれ、頭が真っ白になっていくのを感じていました。グラスを持つ手は、どうにかすれば震えだしそうです。極度の緊張感が襲い始めていました。
〔どうした? 今日はやけに無口だな。お前も歳か? 疲れが出てるな。ストレス、溜まってるんじゃねえの。〕こんな私を嘲笑うかの様に、三村は言います。三村なりに気を使った言葉なのでしょうが、私には如何(いかが)しても嘲笑の如く聞こえたのでした。〔もうすぐだぜ! お前の嫁を俺が犯すのはよ、死ぬ程犯してやる!〕と三村が、胸中で私にそう言っている気さえします。
しかし、ここで真奈美に悟られてはなりません。私は極力、平静を装いました。その時に三村が時計を見ました。合図です。私の鼓動が一気に高まりました。
〔失礼。〕
三村はトイレへと向かいます。
『三村さんて、面白い方ね。あなた。』
何も知らない妻が、三村に勧められて酔った少し赤い顔を私に向けました。真奈美の微笑を見た時、初めて罪の意識を痛烈に感じます。そして、その想いを打ち消す様に携帯が鳴りました。(勿論トイレに入っている三村からです・・。) 第3話に続く
2018/08/13
第1話 2018/08/12
決行日(妻を陵辱する日)を迎えるにあたり、私(岡崎健一:おかざき・けんいち:41歳)と三村の間にはある取決めとも言える、行動(戦術)を互いに確認しました。それ程までに、【夫が承諾の許、妻を犯す】という行為に細心の留意をしたのです。以下、それはこういう戦術でした。
実行する限りは、徹底的に妻(岡崎真奈美:おかざき・まなみ:34歳)を陵辱し、絶対に未遂にはしない。妻を極めて変態的(SM)な行為で、幾度も絶頂へと追い遣る事。リビングで犯した後、夫婦の寝室に引き摺り込み、再度犯す。避妊は無視、但し妻の身体に、極力傷は付けない事。
未遂にしないのは、従順な妻ですが万一を考慮し、完膚無きまでに陵辱する事によって抵抗力を奪う為でした。(強姦罪は告訴により成立しますが、その告訴の大半は未遂と言われます。)増してや、口にも出せない程の卑猥な行為によって絶頂に幾度も追い遣られれば、真奈美は屈服するに違いない。これは親友の三村陽一郎(みむら・よういちろう:41歳)からの提案でした。彼も私と同じ、いやそれ以上の性癖の持ち主である事を再認識したと共に、三村の妻への異常な執着心を垣間見た私は、この行動は成功すると確信したのです。
そして、この日我が家で・・・。・。三村は何食わぬ顔で私と酒を呑みました。妻は何時もの如く、やわらかな物腰で三村に接し、肴を用意します。《後、一時間も経たない間に、真奈美が三村に犯されるのだ・・・。》私は実行の時間が近づくにつれ、頭が真っ白になっていくのを感じていました。グラスを持つ手は、どうにかすれば震えだしそうです。極度の緊張感が襲い始めていました。
〔どうした? 今日はやけに無口だな。お前も歳か? 疲れが出てるな。ストレス、溜まってるんじゃねえの。〕こんな私を嘲笑うかの様に、三村は言います。三村なりに気を使った言葉なのでしょうが、私には如何(いかが)しても嘲笑の如く聞こえたのでした。〔もうすぐだぜ! お前の嫁を俺が犯すのはよ、死ぬ程犯してやる!〕と三村が、胸中で私にそう言っている気さえします。
しかし、ここで真奈美に悟られてはなりません。私は極力、平静を装いました。その時に三村が時計を見ました。合図です。私の鼓動が一気に高まりました。
〔失礼。〕
三村はトイレへと向かいます。
『三村さんて、面白い方ね。あなた。』
何も知らない妻が、三村に勧められて酔った少し赤い顔を私に向けました。真奈美の微笑を見た時、初めて罪の意識を痛烈に感じます。そして、その想いを打ち消す様に携帯が鳴りました。(勿論トイレに入っている三村からです・・。) 第3話に続く
2018/08/13
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