『美鈴(みすず)』 1章その14
名C美鈴(みすず)その14
この瞬間、私の頭の中に美鈴をまた【寝取らせ(2回目)】ようという黒い欲望が湧いてきました。少し経ちトイレに行っていた男性が戻って来た頃合いを見計らい、私から彼らに切り出しました。「よかったらあちらの座敷に4人で移りませんか?」と二人は「よろしいんですか?」と私に言って来たので美鈴に「いいよね?」と告げる。美鈴も少し戸惑ってはいましたが「いいよ。」と返事をし、4人で座敷の方に移動しました。
席を移ってから改めて4人で乾杯し、それから色々と話をしました。彼ら二人は会社の同僚です。美鈴の同級生は木嶋典弘で、なんだか楽しそうに美鈴と二人で話し込んでいた。《思い出話から、お互い好きだったことがわかり、あの頃はまだまだ純情だったね。》のような話の内容は聞こえたが、それ以外の詳しい話しは細切れにしか分からなかった。
それは私がもう一人の安田さんと、お互いの趣味である車の話で盛り上がっていたからです。「このふたりは、今日知り合ったって感じじゃないね~ずっと熱く車語ってるよ。」って木嶋さんに感心される。私は意図的にしたのでもないが4人で一緒に席に着いたにしては、まったく別々の会話をしていました。
【2回目】のこともあって私は美鈴に「せっかく久しぶりに出会ったんだからメルアドを聞いておけば?俺も安田さんとまた車の話をしたいからね。」私の言葉で美鈴と木嶋さんがでんわ番号とメルアドを交換していました。その後お互いに「また一緒に飲みましょう。」と別れを告げて、私と美鈴は駅に向かい、彼ら二人はタクシーをひろって家路へと向かいました。
2、3日して美鈴のスマホに木嶋さんからメールが来たようです。内容は確認してはいませんが、美鈴からの話ではこの前のお礼だったそうです。私が美鈴に「木嶋さんとならメールや電話してもいいよ。」と告げると美鈴は少し嬉しそうでした。
数週間が過ぎた頃、私が期待していたように美鈴から『木嶋さんと食事に行って来てもいいかな。』と訊いてきました。
「食事くらいいいよ。今更そんなこと気にしなくっていいよ。」と私が許可をする。
『ありがとう。でもパパに内緒にして行きたくなかったから。』
「ただね途中の連絡と後で報告をしてくれれば。でも嘘はダメだからね。」とくぎをさす。
『解ったわ。報告と連絡ね。』
「じゃぁ美鈴はまた“現実逃避”をしてくればいいさ、」と真剣半分・冗談半分で言う。
『え???現実逃避って?』
「あはは~美鈴がエッチに誘われればしてもいいよってことだよ。」
『もぉ~~パパったらそんなことばかり言うんだから木嶋君に限ってそんなことにはならないからね。』
「わかんないよ。二人は立派な大人なんだから。」
『でもね~もうおばさんだよ!』
「おばさんでも恋はすればいいさ!」
『もう恋なんてしませんよぉ~だ。』
「けどこれだけは言っておくね。絶対に俺以上に相手を好きにならないこと。そして家族に迷惑をかけるようなことにならないように。それが守れるならママが抱かれてもいいって思えばいいよ。」
『もぉ~パパったら。そんなことする訳ないでしょ。私はパパが一番です。』
「だけどママも人間なんだから雰囲気でしたくなることもあるだろ?」
『そうかもしれないけど・・・。』
「俺はママが誰かに抱かれると興奮する変態だと知っているだろう。怒ったりはしないからママは“現実逃避”して楽しめばいいさ。」
『わかった。そんなことにはならないと思うけど、パパありがとね。』
〖公認デート〗を前にしてそんな会話をしたような気がします。
この瞬間、私の頭の中に美鈴をまた【寝取らせ(2回目)】ようという黒い欲望が湧いてきました。少し経ちトイレに行っていた男性が戻って来た頃合いを見計らい、私から彼らに切り出しました。「よかったらあちらの座敷に4人で移りませんか?」と二人は「よろしいんですか?」と私に言って来たので美鈴に「いいよね?」と告げる。美鈴も少し戸惑ってはいましたが「いいよ。」と返事をし、4人で座敷の方に移動しました。
席を移ってから改めて4人で乾杯し、それから色々と話をしました。彼ら二人は会社の同僚です。美鈴の同級生は木嶋典弘で、なんだか楽しそうに美鈴と二人で話し込んでいた。《思い出話から、お互い好きだったことがわかり、あの頃はまだまだ純情だったね。》のような話の内容は聞こえたが、それ以外の詳しい話しは細切れにしか分からなかった。
それは私がもう一人の安田さんと、お互いの趣味である車の話で盛り上がっていたからです。「このふたりは、今日知り合ったって感じじゃないね~ずっと熱く車語ってるよ。」って木嶋さんに感心される。私は意図的にしたのでもないが4人で一緒に席に着いたにしては、まったく別々の会話をしていました。
【2回目】のこともあって私は美鈴に「せっかく久しぶりに出会ったんだからメルアドを聞いておけば?俺も安田さんとまた車の話をしたいからね。」私の言葉で美鈴と木嶋さんがでんわ番号とメルアドを交換していました。その後お互いに「また一緒に飲みましょう。」と別れを告げて、私と美鈴は駅に向かい、彼ら二人はタクシーをひろって家路へと向かいました。
2、3日して美鈴のスマホに木嶋さんからメールが来たようです。内容は確認してはいませんが、美鈴からの話ではこの前のお礼だったそうです。私が美鈴に「木嶋さんとならメールや電話してもいいよ。」と告げると美鈴は少し嬉しそうでした。
数週間が過ぎた頃、私が期待していたように美鈴から『木嶋さんと食事に行って来てもいいかな。』と訊いてきました。
「食事くらいいいよ。今更そんなこと気にしなくっていいよ。」と私が許可をする。
『ありがとう。でもパパに内緒にして行きたくなかったから。』
「ただね途中の連絡と後で報告をしてくれれば。でも嘘はダメだからね。」とくぎをさす。
『解ったわ。報告と連絡ね。』
「じゃぁ美鈴はまた“現実逃避”をしてくればいいさ、」と真剣半分・冗談半分で言う。
『え???現実逃避って?』
「あはは~美鈴がエッチに誘われればしてもいいよってことだよ。」
『もぉ~~パパったらそんなことばかり言うんだから木嶋君に限ってそんなことにはならないからね。』
「わかんないよ。二人は立派な大人なんだから。」
『でもね~もうおばさんだよ!』
「おばさんでも恋はすればいいさ!」
『もう恋なんてしませんよぉ~だ。』
「けどこれだけは言っておくね。絶対に俺以上に相手を好きにならないこと。そして家族に迷惑をかけるようなことにならないように。それが守れるならママが抱かれてもいいって思えばいいよ。」
『もぉ~パパったら。そんなことする訳ないでしょ。私はパパが一番です。』
「だけどママも人間なんだから雰囲気でしたくなることもあるだろ?」
『そうかもしれないけど・・・。』
「俺はママが誰かに抱かれると興奮する変態だと知っているだろう。怒ったりはしないからママは“現実逃避”して楽しめばいいさ。」
『わかった。そんなことにはならないと思うけど、パパありがとね。』
〖公認デート〗を前にしてそんな会話をしたような気がします。
『妻の3年』 vol.9〔浴室で〕
中D『妻の3年』 vol.9〔浴室で〕
結局、いつもの仲良し4人組の夫婦でパーティーをすることになりました。わたしは少しほっとする気持ちもありましたが、直前まで不安で、不安で、何度もやめようと思いました。それでも、実際に見てみたいという好奇心は人一倍強く〔見ているだけでもいいのよ。〕と、雅子さんに言われたことも、本当はそんなことで済むはずはないのに、少しは気分的に楽になったのだと思います。
夫は、「パーティーに出る。」と決めた日から、セックスする時に、必ず「ほら、伊藤さんに遣られて気持ちいいか……」とか、誰かの名前を言うのです。気にしないつもりでも、そのことになぜか反応してしまうのです。夫がすぐ傍で、わたしが誰かとセックスしているのを見られているような想いになり、体が熱くなるのです。でも、一番の心配は、終ったあとで、『夫がわたしを嫌いにならないだろうか?』ということでした。
わたしは、夫以外の男性とは全く経験がありません。相手の人と、夫と同じようにセックスができるかどうかも分かりません。どうしていいのか分からないのです。雅子さんは、〔心配しなくても、女は受け身だから大丈夫なのよ。〕といいます。相手の人に任せておけばいいのでしょうが、全く見当がつきませんでした。
でも、そのあと雅子さんの言葉に少し安心できました。〔始めは、スポーツかダンスをするようなつもりでいればいいのよ。〕って雅子さんも最初は、そう自分に言い聞かせたのだそうです。杏璃もやっぱり緊張したらしく、伊藤さんが初めに相手をしたそうです。伊藤さんはかなりの経験があるということでした。とにかく、“不安と期待?”とが、複雑に混ざり合ったような精神状態のまま当日を迎えたのです。
マンションの集合時間は夕方の5時、それから夕食をゆっくりとってお酒も呑みます。あまり呑み過ぎないようにと、伊藤さんから注意がありました。「男は勃起しなくなることがある。」ということでした。夫は、國貞さんとは学生時代からの付き合いがあるので親しいのですが、伊藤さんや岡田さんとは面識がある程度です。それでも男性陣だけで集まって呑み会が始まっていました。
わたしたちも、雅子さんを中心にして少しの間おしゃべりをしていましたが、恵実さんもわたしと同じで、初体験なのでちょっと不安そうな感じです。「それじゃあ、そろそろ始めますか……」伊藤さんが仕切り役です。まず、それぞれのカップルでお風呂にはいることになりました。広いお風呂なので、多分みんなで入っても大丈夫だと思いますが、特にわたしたちと恵実さんたちは、初体験なので、直前に夫婦の愛を確かめ合うようにという伊藤さんの配慮でした。
わたしたちが最初に入りました。夫と一緒にお風呂に入る機会はあまりないので、久しぶりに嬉しくなりました。家に居ると、どうしても子どもが中心になりますので、新婚当時のような気分が少し味わうことができました。
お風呂の中で夫に抱きしめられてキスをしたのがすごく新鮮でした。お互いに体を洗い合っているうちに、どうしても、してほしくなり、湯船の縁に手を着いて、立ったまま後ろからしてもらいました。普段と違う昂ぶりがあり、すぐに頂点に昇りつめてしまいました。大きな声が出たので、もしかして聞こえてしまったかもしれません。このとき、夫にしてもらったことで、ちょっと気持ちに余裕ができた様な気がしました。
結局、いつもの仲良し4人組の夫婦でパーティーをすることになりました。わたしは少しほっとする気持ちもありましたが、直前まで不安で、不安で、何度もやめようと思いました。それでも、実際に見てみたいという好奇心は人一倍強く〔見ているだけでもいいのよ。〕と、雅子さんに言われたことも、本当はそんなことで済むはずはないのに、少しは気分的に楽になったのだと思います。
夫は、「パーティーに出る。」と決めた日から、セックスする時に、必ず「ほら、伊藤さんに遣られて気持ちいいか……」とか、誰かの名前を言うのです。気にしないつもりでも、そのことになぜか反応してしまうのです。夫がすぐ傍で、わたしが誰かとセックスしているのを見られているような想いになり、体が熱くなるのです。でも、一番の心配は、終ったあとで、『夫がわたしを嫌いにならないだろうか?』ということでした。
わたしは、夫以外の男性とは全く経験がありません。相手の人と、夫と同じようにセックスができるかどうかも分かりません。どうしていいのか分からないのです。雅子さんは、〔心配しなくても、女は受け身だから大丈夫なのよ。〕といいます。相手の人に任せておけばいいのでしょうが、全く見当がつきませんでした。
でも、そのあと雅子さんの言葉に少し安心できました。〔始めは、スポーツかダンスをするようなつもりでいればいいのよ。〕って雅子さんも最初は、そう自分に言い聞かせたのだそうです。杏璃もやっぱり緊張したらしく、伊藤さんが初めに相手をしたそうです。伊藤さんはかなりの経験があるということでした。とにかく、“不安と期待?”とが、複雑に混ざり合ったような精神状態のまま当日を迎えたのです。
マンションの集合時間は夕方の5時、それから夕食をゆっくりとってお酒も呑みます。あまり呑み過ぎないようにと、伊藤さんから注意がありました。「男は勃起しなくなることがある。」ということでした。夫は、國貞さんとは学生時代からの付き合いがあるので親しいのですが、伊藤さんや岡田さんとは面識がある程度です。それでも男性陣だけで集まって呑み会が始まっていました。
わたしたちも、雅子さんを中心にして少しの間おしゃべりをしていましたが、恵実さんもわたしと同じで、初体験なのでちょっと不安そうな感じです。「それじゃあ、そろそろ始めますか……」伊藤さんが仕切り役です。まず、それぞれのカップルでお風呂にはいることになりました。広いお風呂なので、多分みんなで入っても大丈夫だと思いますが、特にわたしたちと恵実さんたちは、初体験なので、直前に夫婦の愛を確かめ合うようにという伊藤さんの配慮でした。
わたしたちが最初に入りました。夫と一緒にお風呂に入る機会はあまりないので、久しぶりに嬉しくなりました。家に居ると、どうしても子どもが中心になりますので、新婚当時のような気分が少し味わうことができました。
お風呂の中で夫に抱きしめられてキスをしたのがすごく新鮮でした。お互いに体を洗い合っているうちに、どうしても、してほしくなり、湯船の縁に手を着いて、立ったまま後ろからしてもらいました。普段と違う昂ぶりがあり、すぐに頂点に昇りつめてしまいました。大きな声が出たので、もしかして聞こえてしまったかもしれません。このとき、夫にしてもらったことで、ちょっと気持ちに余裕ができた様な気がしました。
壊れかけた二人 第20章①
名A壊れかけた二人 20-①
前回に強烈なプレイ(浴室)をして嫉妬で翔太を追い帰したが、別に翔太を悪くは思っていない。ただ、その頃、翔太には詩織を1度セフレに陥してしまい。そのショック療法で俺(拓海)がこんなプレイをやめればいいと思っていたらしい。
しかし、俺の性癖はプレイを重ねるたびに普通の興奮じゃ収まらなくなってきていた。更なる刺激や興奮を求めて、詩織には、『たっくんがいいならプレイはOKだよ。』と言われているので、『嘘残業(15回目のプレイ)』をやってしまいました。それはいつも通りの金曜日に決行をする。前もって翔太が遊びに行くことは事前に伝えた。詩織の反応はこれまでと同じです。『あ、そう・・・ふーん。』と一見して興味無さげだった。
金曜日の朝がきても、詩織は普段通りの様子で、それより“悪巧み”を画策しようとしている俺の方が舞い上がっている。詩織から『たっくん顔が赤いよ。熱あるんじゃない?』って心配される始末で、「いや週末だから仕事は休めないよ。」と俺は弁解しながら会社へ向かった。そして終業の時間がきた。それが幸か不幸か本当の残業になってしまう。といっても精々一時間程度の仕事量。俺は、もし残業が無かったら、翔太と打ち合わせをして、嘘の残業ということにしようと思ったのだけど、この際だからと、翔太も騙すことにした。
〔だったらさ、生(なま)にチャレンジして良い?お前が居ない時だったらいけそうな気がする。〕と、翔太が豪語する。最近の翔太は、若干調子に乗っている感がある。ただ悪意とかは全然感じられず、いかにもこのプレイを純粋に楽しんでいるようなのだ。
俺には、やはり生でするセックスには強い抵抗感があり絶対に嫌だと思った。なお、翔太にはこのプレイをすることになり定期的に性病検査をしてもらっている。それでも俺の居ない家で、翔太と生でセックスする詩織を想像するだけで会社にいてもちんこがギンギンに勃起をしてしまった。
この性癖の性(さが)かもしれない。詩織を好きなら好きなほどに、生のセックスというのが嫌なら嫌なほど、逆に興奮をしてしまう。どこまでいってしまうのだろうか、本当に自分で制御(コントロール)できるのか、一種の恐怖を俺は覚えた。
しかし、今は興味や興奮の方が心の中では勝っている。それで翔太の提案を、俺は「詩織の合意が得られるなら。」と「万が一に合意が得られても絶対に中で出すなよ。」という条件つきでOKを出した。
そして、俺は詩織に≪ごめんな。残業なので、先に翔太と飯を食べておいて。≫とメールを送る。返信のメールは≪やだ。たっくんが帰るまで待つ。≫、≪翔太が腹ペコだってさ。≫
詩織からは≪そんなこと、わたしの知ったこっちゃありません。あいつのお手伝いさんじゃないからね。≫とひどく嫌がっているのを、≪でも残業はいつまで掛かるかわかんないから先に食べといてよ。また二人で遊びに行こうよ。≫と打つと、≪はーい。行こうね。≫って何とか承諾を得る。それで調子に乗り、≪先にHしちゃってもいいからな。≫のメールには≪それは絶対イヤ!≫
そんなメールのやり取りの後、翔太が意気揚々と一人退社をして行った。俺は残業を短時間でさっさと終わらすと速攻で家に向かう。その途中、翔太に現状を説明してもらうメールを送る。
≪まだ残業は結構掛かりそうなんだ。今どんな感じ?≫
≪お疲れ。さっき飯食い終わった後、ベッドに誘ったんだけど、お前が帰ってくるまでは絶対嫌だってさ。なんか二人っきりだと浮気っぽいから嫌だってさ。≫
俺は正直ホッとした。反面、プレイが全然進行していないのにはがっかりもした。
家の前まで到着すると、翔太から更にメールが来ていたことに気が付く。
≪詩織からの提案で、二人でちびちびと酒飲んでる。≫
これはもしやもしやと思い、
≪詩織は酒に弱いから酔ってきたらもっかい誘ってみたら?≫と提案のメールを翔太に送信する。
家の外で待つこと数分で、短く≪いけるかも!≫と、翔太からのメールがくる。詩織は、プレイをする前提として多分酒を言い訳にしたかったのだろう。俺は逸(はや)る気持を抑えながら、しばらく家の周辺で待機をする。その時だが、不意に2階の寝室の明かりがついた。
同時に詩織からのメールがくる。≪お仕事お疲れ様。まだ掛かりそう?二人きりだから翔太の目が怖いよ~≫
≪ごめんな。まだまだ掛かりそうなんだ。エロい接待をしてあげなよ。≫
とメールを返して更に数分の間待機をする。ふいに寝室の明かりが消えた。
これで、俺はもう辛抱溜まらんと忍び足で我が家に侵入をする。(自宅なんだけどね)万が一に備え、靴とか俺が帰ってきている痕跡は残さないようにした。まぁ見つかったら見つかったで、「冗談で驚かそうとした。」と弁解しようと考えていた。2階には誰も居ないようだった。けれど2階からは何も聞こえてこなかった。
前戯中かな思ったら、微かに『あぁっ』と詩織の吐息が微かに聞こえてきた。大好きな詩織が他の男に出させられている喘ぎ声にはいつまで経っても慣れる事が出来ない。俺は焦燥感で胸が締め付けられる。
俺は部屋の前までそっ~と階段を昇っていくと、『あっ、あっ、あっ、あっ。』と詩織の声がはっきりと聞こえてくるようになった。でもいつもと比べると、断然大人しめの声を出している。ピストンとかベッドが軋む音とかも聞こえないがたまに『す、すごいね~』って楽しそうな詩織の声が聞こえてきた。
前回に強烈なプレイ(浴室)をして嫉妬で翔太を追い帰したが、別に翔太を悪くは思っていない。ただ、その頃、翔太には詩織を1度セフレに陥してしまい。そのショック療法で俺(拓海)がこんなプレイをやめればいいと思っていたらしい。
しかし、俺の性癖はプレイを重ねるたびに普通の興奮じゃ収まらなくなってきていた。更なる刺激や興奮を求めて、詩織には、『たっくんがいいならプレイはOKだよ。』と言われているので、『嘘残業(15回目のプレイ)』をやってしまいました。それはいつも通りの金曜日に決行をする。前もって翔太が遊びに行くことは事前に伝えた。詩織の反応はこれまでと同じです。『あ、そう・・・ふーん。』と一見して興味無さげだった。
金曜日の朝がきても、詩織は普段通りの様子で、それより“悪巧み”を画策しようとしている俺の方が舞い上がっている。詩織から『たっくん顔が赤いよ。熱あるんじゃない?』って心配される始末で、「いや週末だから仕事は休めないよ。」と俺は弁解しながら会社へ向かった。そして終業の時間がきた。それが幸か不幸か本当の残業になってしまう。といっても精々一時間程度の仕事量。俺は、もし残業が無かったら、翔太と打ち合わせをして、嘘の残業ということにしようと思ったのだけど、この際だからと、翔太も騙すことにした。
〔だったらさ、生(なま)にチャレンジして良い?お前が居ない時だったらいけそうな気がする。〕と、翔太が豪語する。最近の翔太は、若干調子に乗っている感がある。ただ悪意とかは全然感じられず、いかにもこのプレイを純粋に楽しんでいるようなのだ。
俺には、やはり生でするセックスには強い抵抗感があり絶対に嫌だと思った。なお、翔太にはこのプレイをすることになり定期的に性病検査をしてもらっている。それでも俺の居ない家で、翔太と生でセックスする詩織を想像するだけで会社にいてもちんこがギンギンに勃起をしてしまった。
この性癖の性(さが)かもしれない。詩織を好きなら好きなほどに、生のセックスというのが嫌なら嫌なほど、逆に興奮をしてしまう。どこまでいってしまうのだろうか、本当に自分で制御(コントロール)できるのか、一種の恐怖を俺は覚えた。
しかし、今は興味や興奮の方が心の中では勝っている。それで翔太の提案を、俺は「詩織の合意が得られるなら。」と「万が一に合意が得られても絶対に中で出すなよ。」という条件つきでOKを出した。
そして、俺は詩織に≪ごめんな。残業なので、先に翔太と飯を食べておいて。≫とメールを送る。返信のメールは≪やだ。たっくんが帰るまで待つ。≫、≪翔太が腹ペコだってさ。≫
詩織からは≪そんなこと、わたしの知ったこっちゃありません。あいつのお手伝いさんじゃないからね。≫とひどく嫌がっているのを、≪でも残業はいつまで掛かるかわかんないから先に食べといてよ。また二人で遊びに行こうよ。≫と打つと、≪はーい。行こうね。≫って何とか承諾を得る。それで調子に乗り、≪先にHしちゃってもいいからな。≫のメールには≪それは絶対イヤ!≫
そんなメールのやり取りの後、翔太が意気揚々と一人退社をして行った。俺は残業を短時間でさっさと終わらすと速攻で家に向かう。その途中、翔太に現状を説明してもらうメールを送る。
≪まだ残業は結構掛かりそうなんだ。今どんな感じ?≫
≪お疲れ。さっき飯食い終わった後、ベッドに誘ったんだけど、お前が帰ってくるまでは絶対嫌だってさ。なんか二人っきりだと浮気っぽいから嫌だってさ。≫
俺は正直ホッとした。反面、プレイが全然進行していないのにはがっかりもした。
家の前まで到着すると、翔太から更にメールが来ていたことに気が付く。
≪詩織からの提案で、二人でちびちびと酒飲んでる。≫
これはもしやもしやと思い、
≪詩織は酒に弱いから酔ってきたらもっかい誘ってみたら?≫と提案のメールを翔太に送信する。
家の外で待つこと数分で、短く≪いけるかも!≫と、翔太からのメールがくる。詩織は、プレイをする前提として多分酒を言い訳にしたかったのだろう。俺は逸(はや)る気持を抑えながら、しばらく家の周辺で待機をする。その時だが、不意に2階の寝室の明かりがついた。
同時に詩織からのメールがくる。≪お仕事お疲れ様。まだ掛かりそう?二人きりだから翔太の目が怖いよ~≫
≪ごめんな。まだまだ掛かりそうなんだ。エロい接待をしてあげなよ。≫
とメールを返して更に数分の間待機をする。ふいに寝室の明かりが消えた。
これで、俺はもう辛抱溜まらんと忍び足で我が家に侵入をする。(自宅なんだけどね)万が一に備え、靴とか俺が帰ってきている痕跡は残さないようにした。まぁ見つかったら見つかったで、「冗談で驚かそうとした。」と弁解しようと考えていた。2階には誰も居ないようだった。けれど2階からは何も聞こえてこなかった。
前戯中かな思ったら、微かに『あぁっ』と詩織の吐息が微かに聞こえてきた。大好きな詩織が他の男に出させられている喘ぎ声にはいつまで経っても慣れる事が出来ない。俺は焦燥感で胸が締め付けられる。
俺は部屋の前までそっ~と階段を昇っていくと、『あっ、あっ、あっ、あっ。』と詩織の声がはっきりと聞こえてくるようになった。でもいつもと比べると、断然大人しめの声を出している。ピストンとかベッドが軋む音とかも聞こえないがたまに『す、すごいね~』って楽しそうな詩織の声が聞こえてきた。
「寝取らせ好きが・・・」vol.22
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.22
僕は自分が本当に愛妻を他人に委ねることなど出来るのだろうか?毎日考えていた。愛菜が夫の様子が変だと気付き、『ね~隆司・・なんか悩みとか心配ごとがあるの?このところ変だよ?』と訊いてきた。「うん。愛菜がさ・・・」、『えっ?わたしのことなの?なに?』、「だから愛菜を工藤社長にとられちゃうんじ・・・ないかなって・・・。」とか細い声で告げると、『なんだ~そんなこと心配してるの?いつも隆司が「誰かに抱かれてみないか?」みたいなことを勧めているくせに、いざ現実になったら怖くなったの?』とニヤリと笑う。『大丈夫だよ。こんな普通のおばさんを・・・・。』と愛菜は言うが、「いあや結構脱ぐとボインだし色っぽいから・・。」ってまた心配になる。
『ほんとわたしを工藤さんに寝取らせようとしている変態さんなのに、映画やお芝居を観に行くだけのことに何が心配なの?この間まで、工藤さんとセックスしているのをわたしに想像させておいて、可笑しいぞ。』と皮肉る。
『隆司はわたしが工藤さんに抱かれてもいいとおもっていたんじゃないの?例えばですよ。わたしがもし抱かれても、愛しているのは隆司だけだから・・信じて・・信じてくれるよね。』と愛菜に云われる。愛菜は僕の性癖に関する情報をかなり学習している。だから、僕を嫉妬させたり、興奮をさせたりする話術が段々上手になってきている。それと、愛菜自身も寝取られに興味があり、夫公認なら・・・と考えているフシが見受けられる。
「僕はいつだって愛菜を信じているし愛している。」と云うと『嬉しいな。じゃ~ベッド行きましょう~はやく~一杯アイシテネ。』と甘えてくると同時に、寝室に連行される。僕は内心、今日は“ノルマの日”じゃないよ。と思ったが、まんまと妻の策略に引っかかったようだ。
ベッドでも巧妙なトラップ(ワナ)をしかけてくる。もう着ているものを脱いで全裸になっている愛菜は、最近どことなく色っぽいのだ。女性ホルモンのせいかも知れない。着痩せするタイプでほんと脱ぐと巨乳だなと思う。幾分全盛期に比べて、みのりも産んだので、地球の重力に負けそうになってはきているが、乳首もきれいなピンク色だ。
顔が20代前半でも通じる童顔で小顔に巨乳というアンバランスが僕は妙にそそられるが、何しろ6年を超す結婚生活、特にセックスは新鮮さが失われていく。男は定食よりも、鮨とかイタリア料理を食べたくなる時もある。けれど僕は純粋な浮気は1度もしたことがない。どうしても営業の付き合いで風俗には何度か行ったことはある(もちろん愛菜には絶対内緒である。)が基本僕は《愛菜フェチ》なのだ。
それでも男の生理は、興奮する材料がないと勃起はし難いのだ。そこのところを愛菜は巧みに話術で衝いてくる。『ほら、この胸をだれかさんにみられてもいいの?』と愛菜は自分で両手で乳房をもちあげる。もうそれだけで単純思考回路の僕は愛菜に飛び掛かって行った。『ここに、だれかさんのおちんちんが入るのよ。隆司はそうしてほしいのね。』って言葉攻めを繰り出す。大きく太腿を拡げ、淫らな挑発に、自然と僕のペニスは反応し大きく硬くなる。
まるで操り人形みたいなのだが、それがここち良い。〖寝取らせ〗といっても究極的には妻や彼女が寝取られるのに興奮するわけだから、寝取らせまではS気質でも寝取られているときはMになる。もう敗北感と孤独と嫉妬で想像しただけで息が苦しくなり、心に穴が開いた気分になる。でもそういう自分が自分で愛おしくなる快感がある。まあどっちにしても、業の深い深い性癖かもしれない。
僕は自分が本当に愛妻を他人に委ねることなど出来るのだろうか?毎日考えていた。愛菜が夫の様子が変だと気付き、『ね~隆司・・なんか悩みとか心配ごとがあるの?このところ変だよ?』と訊いてきた。「うん。愛菜がさ・・・」、『えっ?わたしのことなの?なに?』、「だから愛菜を工藤社長にとられちゃうんじ・・・ないかなって・・・。」とか細い声で告げると、『なんだ~そんなこと心配してるの?いつも隆司が「誰かに抱かれてみないか?」みたいなことを勧めているくせに、いざ現実になったら怖くなったの?』とニヤリと笑う。『大丈夫だよ。こんな普通のおばさんを・・・・。』と愛菜は言うが、「いあや結構脱ぐとボインだし色っぽいから・・。」ってまた心配になる。
『ほんとわたしを工藤さんに寝取らせようとしている変態さんなのに、映画やお芝居を観に行くだけのことに何が心配なの?この間まで、工藤さんとセックスしているのをわたしに想像させておいて、可笑しいぞ。』と皮肉る。
『隆司はわたしが工藤さんに抱かれてもいいとおもっていたんじゃないの?例えばですよ。わたしがもし抱かれても、愛しているのは隆司だけだから・・信じて・・信じてくれるよね。』と愛菜に云われる。愛菜は僕の性癖に関する情報をかなり学習している。だから、僕を嫉妬させたり、興奮をさせたりする話術が段々上手になってきている。それと、愛菜自身も寝取られに興味があり、夫公認なら・・・と考えているフシが見受けられる。
「僕はいつだって愛菜を信じているし愛している。」と云うと『嬉しいな。じゃ~ベッド行きましょう~はやく~一杯アイシテネ。』と甘えてくると同時に、寝室に連行される。僕は内心、今日は“ノルマの日”じゃないよ。と思ったが、まんまと妻の策略に引っかかったようだ。
ベッドでも巧妙なトラップ(ワナ)をしかけてくる。もう着ているものを脱いで全裸になっている愛菜は、最近どことなく色っぽいのだ。女性ホルモンのせいかも知れない。着痩せするタイプでほんと脱ぐと巨乳だなと思う。幾分全盛期に比べて、みのりも産んだので、地球の重力に負けそうになってはきているが、乳首もきれいなピンク色だ。
顔が20代前半でも通じる童顔で小顔に巨乳というアンバランスが僕は妙にそそられるが、何しろ6年を超す結婚生活、特にセックスは新鮮さが失われていく。男は定食よりも、鮨とかイタリア料理を食べたくなる時もある。けれど僕は純粋な浮気は1度もしたことがない。どうしても営業の付き合いで風俗には何度か行ったことはある(もちろん愛菜には絶対内緒である。)が基本僕は《愛菜フェチ》なのだ。
それでも男の生理は、興奮する材料がないと勃起はし難いのだ。そこのところを愛菜は巧みに話術で衝いてくる。『ほら、この胸をだれかさんにみられてもいいの?』と愛菜は自分で両手で乳房をもちあげる。もうそれだけで単純思考回路の僕は愛菜に飛び掛かって行った。『ここに、だれかさんのおちんちんが入るのよ。隆司はそうしてほしいのね。』って言葉攻めを繰り出す。大きく太腿を拡げ、淫らな挑発に、自然と僕のペニスは反応し大きく硬くなる。
まるで操り人形みたいなのだが、それがここち良い。〖寝取らせ〗といっても究極的には妻や彼女が寝取られるのに興奮するわけだから、寝取らせまではS気質でも寝取られているときはMになる。もう敗北感と孤独と嫉妬で想像しただけで息が苦しくなり、心に穴が開いた気分になる。でもそういう自分が自分で愛おしくなる快感がある。まあどっちにしても、業の深い深い性癖かもしれない。
〔トライアングル〕 第2章の4
中Aトライアングル 第2-4
英人の腰の動きが激しさを増し、“ぐっちゃぐっちゃ”という卑猥な音が部屋中に響き始めた時、堪らず翠も声を上げ始めた。『いやぁ、いやぁ・・・・。もう・・・・。ヤダぁ・・・・。・・・・。あぁぁぁぁぁ、お願い・・・・。』それは半分泣いている感じだった。
〔おお、出る・・・・。出る!出る!〕英人はそれでコンドームの中に射精、そのまま翠の上に倒れそうになったが、一瞬俺の方を見て思いとどまり、抜いてからコンドームを外した。
五分くらいだろうか、三人共無言のまま時間が過ぎた。そして翠が、腰をふらつかせながらも立ち上がる。それから俺たちに何も言わずに隣の寝室へ入って出てこなくなった。
〔智浩、何と言うか、その、ゴメンな。調子に乗りすぎたわ・・・。〕とバツが悪そうに謝る英人。俺はすぐに返答出来なかった。英人のセックスに圧倒されていたのだと思う。我に帰り、「あぁ、いいよ・・・・。俺が言った事だし・・・・。」そう言うのが精一杯だった。
〔ごめん智浩、やっぱ俺帰るわ。〕
「え?いや、もう遅いからこのまま泊まってけよ。」
〔いや、そう出来れば有難いけどさ・・・・。翠ちゃん、朝合わせる顔ないだろ・・・・。〕
「それはそうかも」、と思い、英人を送り出した。そして俺はそのままリビングで横になった。今更寝室を覗く気にもなれなかった・・・・。それは正直怖くてできなかっただよね。 眠れない夜が開け、「散歩に行ってくる。」とメモを置いて出掛けた。翠といきなり顔を合わせるのも何なので、俺なりに配慮したつもりだった。
その帰り道、コンビニの前で翠にメールをする。≪何か買ってくもの、ある?≫まだ起きてないかもしれないと思ったら、すぐに≪大丈夫だよ。≫とリメールがあった。家に戻ってからは昨夜の話は一切無し。不自然なようで、不自然ではないような、不思議な一日だった。
翌日、俺と翠はベッドにいた。いつも通りの愛撫から始めていったが、何となくお互い固い。翠は翠で、俺の愛撫に応えようと無理に感情移入をしようとしたり、そうかと思ったら俺から目を背けて唇を噛み締めてみたりしていた。
俺は目の前の翠の乳房やお腹や首筋なんかを間近で見て、昨日は英人にオモチャにされていたんだよな・・・・。と妙に感傷的になったり異常な興奮をしたり。二人とも行動と気持ちがチグハグだったと思う。上半身を一通り愛撫、翠のあそこに触れたのだけど、殆ど濡れていなかった。こんな事、今まで初めてだったので、勇気を出して訊いてみた。
「翠・・・・今日は辞めとく?」
『・・・・ゴメンね・・・・。』
「・・・・。・・・・。」
俺は翠から離れ、裸のまま隣に横になった。暫く沈黙が続く。結婚以来、沈黙が恐いと思った事は一度もなかったのに、この時間が恐くて苦しくて・・・・。俺達夫婦は、今後英人との事を避けては前に進めないと思い、覚悟を決めて翠に話し掛けた。
「・・・・昨夜の・・・・事だけどさ・・・・。」
『う・・・・ん・・・・。』
「俺の事・・・・嫌いになった?」
『・・・・・・・・・・・・。』
「やっぱり軽蔑しているよな?」
翠は黙ったまま俯いていたが、ゆっくりとこちらを向くと、目は伏せたまま口を開いた。『私の事が嫌いになったから?・・・・。』
「・・・・え?・・・・そんな訳ないよ。」
『でも好きならあんな事をさせないよ。普通そうでしょ?』
「・・・・・・・・普通・・・か・・・・。」
少しの沈黙の後、今度は俺の目をはっきり見て言った。
『智浩は・・・・変態なの?』
それは図星だ。俺は毛布の中で翠の手を握りながら全てを白状した。
英人の腰の動きが激しさを増し、“ぐっちゃぐっちゃ”という卑猥な音が部屋中に響き始めた時、堪らず翠も声を上げ始めた。『いやぁ、いやぁ・・・・。もう・・・・。ヤダぁ・・・・。・・・・。あぁぁぁぁぁ、お願い・・・・。』それは半分泣いている感じだった。
〔おお、出る・・・・。出る!出る!〕英人はそれでコンドームの中に射精、そのまま翠の上に倒れそうになったが、一瞬俺の方を見て思いとどまり、抜いてからコンドームを外した。
五分くらいだろうか、三人共無言のまま時間が過ぎた。そして翠が、腰をふらつかせながらも立ち上がる。それから俺たちに何も言わずに隣の寝室へ入って出てこなくなった。
〔智浩、何と言うか、その、ゴメンな。調子に乗りすぎたわ・・・。〕とバツが悪そうに謝る英人。俺はすぐに返答出来なかった。英人のセックスに圧倒されていたのだと思う。我に帰り、「あぁ、いいよ・・・・。俺が言った事だし・・・・。」そう言うのが精一杯だった。
〔ごめん智浩、やっぱ俺帰るわ。〕
「え?いや、もう遅いからこのまま泊まってけよ。」
〔いや、そう出来れば有難いけどさ・・・・。翠ちゃん、朝合わせる顔ないだろ・・・・。〕
「それはそうかも」、と思い、英人を送り出した。そして俺はそのままリビングで横になった。今更寝室を覗く気にもなれなかった・・・・。それは正直怖くてできなかっただよね。 眠れない夜が開け、「散歩に行ってくる。」とメモを置いて出掛けた。翠といきなり顔を合わせるのも何なので、俺なりに配慮したつもりだった。
その帰り道、コンビニの前で翠にメールをする。≪何か買ってくもの、ある?≫まだ起きてないかもしれないと思ったら、すぐに≪大丈夫だよ。≫とリメールがあった。家に戻ってからは昨夜の話は一切無し。不自然なようで、不自然ではないような、不思議な一日だった。
翌日、俺と翠はベッドにいた。いつも通りの愛撫から始めていったが、何となくお互い固い。翠は翠で、俺の愛撫に応えようと無理に感情移入をしようとしたり、そうかと思ったら俺から目を背けて唇を噛み締めてみたりしていた。
俺は目の前の翠の乳房やお腹や首筋なんかを間近で見て、昨日は英人にオモチャにされていたんだよな・・・・。と妙に感傷的になったり異常な興奮をしたり。二人とも行動と気持ちがチグハグだったと思う。上半身を一通り愛撫、翠のあそこに触れたのだけど、殆ど濡れていなかった。こんな事、今まで初めてだったので、勇気を出して訊いてみた。
「翠・・・・今日は辞めとく?」
『・・・・ゴメンね・・・・。』
「・・・・。・・・・。」
俺は翠から離れ、裸のまま隣に横になった。暫く沈黙が続く。結婚以来、沈黙が恐いと思った事は一度もなかったのに、この時間が恐くて苦しくて・・・・。俺達夫婦は、今後英人との事を避けては前に進めないと思い、覚悟を決めて翠に話し掛けた。
「・・・・昨夜の・・・・事だけどさ・・・・。」
『う・・・・ん・・・・。』
「俺の事・・・・嫌いになった?」
『・・・・・・・・・・・・。』
「やっぱり軽蔑しているよな?」
翠は黙ったまま俯いていたが、ゆっくりとこちらを向くと、目は伏せたまま口を開いた。『私の事が嫌いになったから?・・・・。』
「・・・・え?・・・・そんな訳ないよ。」
『でも好きならあんな事をさせないよ。普通そうでしょ?』
「・・・・・・・・普通・・・か・・・・。」
少しの沈黙の後、今度は俺の目をはっきり見て言った。
『智浩は・・・・変態なの?』
それは図星だ。俺は毛布の中で翠の手を握りながら全てを白状した。
「寝取らせ好きが・・・」vol.21
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.21
「僕は嘘をつかれるのは嫌いだよ。それに惨めになる。それでも正直に話してくれたから許すよ。これからは正直になんでも話してくれるね。」と告げると、愛菜は少し涙ぐみ『うん。本当にごめんなさい。これからは絶対に嘘や隠し事はしないと誓うわ。』と答えた。そこへ、みのりが可愛い人形を抱えて走り寄ってきた。〔パパ!ママ!みのりこれにする~。いいでしょ!〕と云うので、三人で売り場のレジに向かった。百貨店では愛菜は腕時計を買い、僕もネクタイを買ってもらった。そのあとで8階のレストランで食事をして、みのりが観たがっていたアニメ映画を堪能して家路についた。
夕食を済ませ、興奮の1日をすごした娘のみのりは、お風呂場で寝てしまった。愛菜を呼んで引き取ってもらう。リビングのソファでビールを飲んでいると、愛菜が『よっぽど楽しかったんでしょうね。寝言で〔おにんきょうさんをかってもらったよ。〕と、きっとお友達に夢の中で自慢してるのね。』と伝えてくれる。
「そうか、これも愛菜が稼いできたからだな。」とちょっとからかい半分で言うと、『もう言わないで。反省は充分してるんだから・・・。』としょげ返る(ひどく落ち込む)。
「ごめんよ。そんなつもりで言ったんじゃないからさ。」と謝る。すると愛菜はニッコリして『隆司は私を愛してる。』と訊きながら身を寄せてきた。僕は「もちろんだよ。世界で一番愛しているよ。」と云うと、体を離して『私もビール飲もうっと!隆司ももう1本飲む?』、「ありがたいな。財布のひも・・・うん、ありがとう。」また余計なことを言いそうになったがなんとか誤魔化した。
『じゃ~乾杯しましょ!』と開けた缶ビールを近づける愛菜に、「なにに乾杯なの?」と訊ねると『もちろん世界一愛し合っている二人によ。かんぱい~』と云いながら愛菜はグイグイ飲んだ。『わっ~おいしい。』僕が「ご機嫌だね。」と振ると、『それはね。昨日から言おうか、いつ言えばいいか悩んでいたから、それが言えたからほっとしてるの・・』
「もう怒ってないから訊くけどなぜ言えなかったの?」と云うと、『うーーん、ただ娘さんへの誕生日プレゼントを一緒に買いに行っただけで、ほらケーキで十分と思っていたのに、途中のタクシーで封筒の中をみたら3万円分もあるから驚いたの。これを正直に隆司に言うと気分を悪くさせるような気がして、本当の事が言えなかった・・・』
また涙声になりかけたので「もらったことに怒ってないよ(金で買われたような気分にはなるが)。美人人妻のエスコート代としては妥当だと思うよ。」と冗談めかして言うと、愛菜は『なんか隆司の今の発言は、エロくない!そんな商売しているみたいじゃない。』となぜかむくれる。僕は慌てて「いやいや誤解だよ。そんなつもりは毛頭ないよ。ごめん。」って素直に頭を下げると。突然、愛菜が笑い出した。『嘘芝居だよ。わ~い引っかかった。』と、「もう~やられたな。愛菜の演技はエミー賞(エミー賞は、米国テレビ芸術科学アカデミーの主催で、アメリカのテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられる賞)級だね。」と感心した。
愛菜が『でもそれにしても3万円は多いね?』と首をひねる。「きっと愛菜とみのりと僕の3人分じゃないかな。」、『うんそうかも。お金持ちは違いますな~』と云いながら又冷蔵庫から今度は缶チューハイを取りだし、グビグビと飲んでいる。『庶民はこれですもんね。』と云う。「すまん安月給で。」とまた頭をさげると、『もう工藤さんにメール打った?』と訊ねてくる。「いやまだだけど、それが?」と逆に訊くと、『ならOKと返信して。美人人妻がまた商品券を稼ぐから・・隆司~早く~』と、酔って言っているのか本気(まじ)なのか?でも僕の性癖を確実に刺激していたのは間違いない。
僕は心の内で「愛菜は愛菜なりに、商品券を次でも頂けたら、少しは家計の足しになるとか、贅沢ができるかな。とおもったんだろう。その気持ちは尊い。それと同時に僕の公認とはいえ男性と“準デート”をする罪悪感があるだろう。そこを工藤社長は意識的か無意識なのか、《仕事に対する正当な対価》として、商品券を渡す。それで愛菜には当然の報酬ということで罪悪感を薄めさせることができる。多少僕らとは金銭感覚というかお金の価値観が違うので半日ほどの時間に3万円も出す。底には愛菜に対しての下心も感じることができた。」って考えていた。
愛菜に「ちょっと部屋で工藤社長にメールをしてくるよ。」と云うと、『ほら隆司いそげ~』って楽しそうにしている愛菜の目が真剣だったのに気が付いた。それが何を意味するのかまでは分からない。
≪夜分にすいません。妻とも話し合って、連れて行っていただく。という結論になりました。ついては詳しい段取りは妻の方にメールをくだされば幸いです。また、昨日は過分なものを頂戴いたしまして御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。≫と馬鹿丁寧なメールを工藤社長に返信をした。
それは、この寝取らせゲームの演者として、工藤社長に遜(へりくだ)る(相手を敬って自分を控えめにする)役をこれから僕は演じる。愛菜は、そう今は社長と同伴出勤(アフターもする)ホステスの役。工藤社長は財力と知力で人妻とその夫を籠絡(巧みに手なずけて、自分の思いどおりに操る)する役だ。
「僕は嘘をつかれるのは嫌いだよ。それに惨めになる。それでも正直に話してくれたから許すよ。これからは正直になんでも話してくれるね。」と告げると、愛菜は少し涙ぐみ『うん。本当にごめんなさい。これからは絶対に嘘や隠し事はしないと誓うわ。』と答えた。そこへ、みのりが可愛い人形を抱えて走り寄ってきた。〔パパ!ママ!みのりこれにする~。いいでしょ!〕と云うので、三人で売り場のレジに向かった。百貨店では愛菜は腕時計を買い、僕もネクタイを買ってもらった。そのあとで8階のレストランで食事をして、みのりが観たがっていたアニメ映画を堪能して家路についた。
夕食を済ませ、興奮の1日をすごした娘のみのりは、お風呂場で寝てしまった。愛菜を呼んで引き取ってもらう。リビングのソファでビールを飲んでいると、愛菜が『よっぽど楽しかったんでしょうね。寝言で〔おにんきょうさんをかってもらったよ。〕と、きっとお友達に夢の中で自慢してるのね。』と伝えてくれる。
「そうか、これも愛菜が稼いできたからだな。」とちょっとからかい半分で言うと、『もう言わないで。反省は充分してるんだから・・・。』としょげ返る(ひどく落ち込む)。
「ごめんよ。そんなつもりで言ったんじゃないからさ。」と謝る。すると愛菜はニッコリして『隆司は私を愛してる。』と訊きながら身を寄せてきた。僕は「もちろんだよ。世界で一番愛しているよ。」と云うと、体を離して『私もビール飲もうっと!隆司ももう1本飲む?』、「ありがたいな。財布のひも・・・うん、ありがとう。」また余計なことを言いそうになったがなんとか誤魔化した。
『じゃ~乾杯しましょ!』と開けた缶ビールを近づける愛菜に、「なにに乾杯なの?」と訊ねると『もちろん世界一愛し合っている二人によ。かんぱい~』と云いながら愛菜はグイグイ飲んだ。『わっ~おいしい。』僕が「ご機嫌だね。」と振ると、『それはね。昨日から言おうか、いつ言えばいいか悩んでいたから、それが言えたからほっとしてるの・・』
「もう怒ってないから訊くけどなぜ言えなかったの?」と云うと、『うーーん、ただ娘さんへの誕生日プレゼントを一緒に買いに行っただけで、ほらケーキで十分と思っていたのに、途中のタクシーで封筒の中をみたら3万円分もあるから驚いたの。これを正直に隆司に言うと気分を悪くさせるような気がして、本当の事が言えなかった・・・』
また涙声になりかけたので「もらったことに怒ってないよ(金で買われたような気分にはなるが)。美人人妻のエスコート代としては妥当だと思うよ。」と冗談めかして言うと、愛菜は『なんか隆司の今の発言は、エロくない!そんな商売しているみたいじゃない。』となぜかむくれる。僕は慌てて「いやいや誤解だよ。そんなつもりは毛頭ないよ。ごめん。」って素直に頭を下げると。突然、愛菜が笑い出した。『嘘芝居だよ。わ~い引っかかった。』と、「もう~やられたな。愛菜の演技はエミー賞(エミー賞は、米国テレビ芸術科学アカデミーの主催で、アメリカのテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられる賞)級だね。」と感心した。
愛菜が『でもそれにしても3万円は多いね?』と首をひねる。「きっと愛菜とみのりと僕の3人分じゃないかな。」、『うんそうかも。お金持ちは違いますな~』と云いながら又冷蔵庫から今度は缶チューハイを取りだし、グビグビと飲んでいる。『庶民はこれですもんね。』と云う。「すまん安月給で。」とまた頭をさげると、『もう工藤さんにメール打った?』と訊ねてくる。「いやまだだけど、それが?」と逆に訊くと、『ならOKと返信して。美人人妻がまた商品券を稼ぐから・・隆司~早く~』と、酔って言っているのか本気(まじ)なのか?でも僕の性癖を確実に刺激していたのは間違いない。
僕は心の内で「愛菜は愛菜なりに、商品券を次でも頂けたら、少しは家計の足しになるとか、贅沢ができるかな。とおもったんだろう。その気持ちは尊い。それと同時に僕の公認とはいえ男性と“準デート”をする罪悪感があるだろう。そこを工藤社長は意識的か無意識なのか、《仕事に対する正当な対価》として、商品券を渡す。それで愛菜には当然の報酬ということで罪悪感を薄めさせることができる。多少僕らとは金銭感覚というかお金の価値観が違うので半日ほどの時間に3万円も出す。底には愛菜に対しての下心も感じることができた。」って考えていた。
愛菜に「ちょっと部屋で工藤社長にメールをしてくるよ。」と云うと、『ほら隆司いそげ~』って楽しそうにしている愛菜の目が真剣だったのに気が付いた。それが何を意味するのかまでは分からない。
≪夜分にすいません。妻とも話し合って、連れて行っていただく。という結論になりました。ついては詳しい段取りは妻の方にメールをくだされば幸いです。また、昨日は過分なものを頂戴いたしまして御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。≫と馬鹿丁寧なメールを工藤社長に返信をした。
それは、この寝取らせゲームの演者として、工藤社長に遜(へりくだ)る(相手を敬って自分を控えめにする)役をこれから僕は演じる。愛菜は、そう今は社長と同伴出勤(アフターもする)ホステスの役。工藤社長は財力と知力で人妻とその夫を籠絡(巧みに手なずけて、自分の思いどおりに操る)する役だ。
『美鈴(みすず)』 1章その13
名C美鈴(みすず)その13
「そうかな?いつもより感じていたような気がしたんだけど?」
『ううん。今の方がいつもより気持ちいいの アァ~ンイイィ~』
確かに美鈴のあそこから湧き出る愛液もいつも以上でした。美鈴の表情もどこか変わったように思えました。
「キスもいっぱいした?」
『・・・ちょっとだけした・・・。』
「ちょっとじゃないだろ?嘘は許さないよ。」
『したかも・・・でもよく覚えてないの・・・』
「覚えてないほど感じていたんだね?」
『ごめんなさい・・・感じたかも。』
「藤堂さんは凄かった?」
『うん・・・凄かったよ・・・。』
「いっぱい逝ってたね?」
『パパ聞いていたんでしょう?恥ずかしいわ・・・。』
そんな質問ばかりしている私でした。
さすがに興奮はしているが、ネットカフェで2回も放出したのでこの歳になると3回目はきつく段々と中折れ状態になっていました。美鈴は凄くショックのようでしたが、事前に2回も発射してしまったことを告げると『パパも歳だね。』と美鈴は笑顔で私に言いました。初めて妻を他人抱かせた後に少しバツが悪かったような気がしますが、なんとか無事に終わったことの安堵感で私達はそのまま朝まで眠りました。
その後、藤堂社長とは終わりにしました。私も美鈴も何回もずるずると続けることを避けたかったからです。けれど、その1回の出来事で美鈴自身から私を求めてくるようにもなりました。いつも受け身なセックスばかりだった美鈴が少し大胆になったのは、このことがあってからです。
美鈴の下着も今までならごく普通のでしたが、あれ以降、色の濃いのや際どいのを身につけるようにもなりました。娘の花帆にまで「ママ綺麗になったね。」といわれるほどでした。
女性は恐ろしいですね。長年夫婦をしていると夫の存在なんて空気みたいになってしまうのでしょうね。夫を男として意識できなくなるんでしょうね。夫以外の男を意識し出すと女性も綺麗になっていくのです。
藤堂さんとのことがあってから約1月ほどしたときに美鈴とよく行く寿司屋で、二人がカウンターに座り食事と酒を楽しんでいると、店に入って来た男性二人組を見て美鈴の表情が少し変わりました。
男性二人連れは私の隣に座り酒を飲みながら仕事の話をしていました。美鈴が私の方を向かなくなったので、私はきっと横の二人が美鈴の知り合いなんだと直感をしました。そこで「隣の人達知り合いか?」と美鈴に聞くと、『高校の同級生だと思うの。』でも美鈴の意識した表情からただの同級生ではないことはなんとなくわかりました。
しばらくして一人の男性がトイレへと席を立ったときにカウンターに残っている男性が美鈴を見て、
〔あれ?ひょっとして山内さん?〕と美鈴の旧姓で声をかけてきました。
「あ!木嶋君だよね?」少し顔を赤く染めながら美鈴が答えました。
〔やっぱり山内さんだよな~ 変わってないよね あ!すみません。ご主人ですか?〕と私に気がつきそう言いました。
美鈴が、『そう。主人です。』と答えたので、私は軽く彼に会釈をしました。
「そうかな?いつもより感じていたような気がしたんだけど?」
『ううん。今の方がいつもより気持ちいいの アァ~ンイイィ~』
確かに美鈴のあそこから湧き出る愛液もいつも以上でした。美鈴の表情もどこか変わったように思えました。
「キスもいっぱいした?」
『・・・ちょっとだけした・・・。』
「ちょっとじゃないだろ?嘘は許さないよ。」
『したかも・・・でもよく覚えてないの・・・』
「覚えてないほど感じていたんだね?」
『ごめんなさい・・・感じたかも。』
「藤堂さんは凄かった?」
『うん・・・凄かったよ・・・。』
「いっぱい逝ってたね?」
『パパ聞いていたんでしょう?恥ずかしいわ・・・。』
そんな質問ばかりしている私でした。
さすがに興奮はしているが、ネットカフェで2回も放出したのでこの歳になると3回目はきつく段々と中折れ状態になっていました。美鈴は凄くショックのようでしたが、事前に2回も発射してしまったことを告げると『パパも歳だね。』と美鈴は笑顔で私に言いました。初めて妻を他人抱かせた後に少しバツが悪かったような気がしますが、なんとか無事に終わったことの安堵感で私達はそのまま朝まで眠りました。
その後、藤堂社長とは終わりにしました。私も美鈴も何回もずるずると続けることを避けたかったからです。けれど、その1回の出来事で美鈴自身から私を求めてくるようにもなりました。いつも受け身なセックスばかりだった美鈴が少し大胆になったのは、このことがあってからです。
美鈴の下着も今までならごく普通のでしたが、あれ以降、色の濃いのや際どいのを身につけるようにもなりました。娘の花帆にまで「ママ綺麗になったね。」といわれるほどでした。
女性は恐ろしいですね。長年夫婦をしていると夫の存在なんて空気みたいになってしまうのでしょうね。夫を男として意識できなくなるんでしょうね。夫以外の男を意識し出すと女性も綺麗になっていくのです。
藤堂さんとのことがあってから約1月ほどしたときに美鈴とよく行く寿司屋で、二人がカウンターに座り食事と酒を楽しんでいると、店に入って来た男性二人組を見て美鈴の表情が少し変わりました。
男性二人連れは私の隣に座り酒を飲みながら仕事の話をしていました。美鈴が私の方を向かなくなったので、私はきっと横の二人が美鈴の知り合いなんだと直感をしました。そこで「隣の人達知り合いか?」と美鈴に聞くと、『高校の同級生だと思うの。』でも美鈴の意識した表情からただの同級生ではないことはなんとなくわかりました。
しばらくして一人の男性がトイレへと席を立ったときにカウンターに残っている男性が美鈴を見て、
〔あれ?ひょっとして山内さん?〕と美鈴の旧姓で声をかけてきました。
「あ!木嶋君だよね?」少し顔を赤く染めながら美鈴が答えました。
〔やっぱり山内さんだよな~ 変わってないよね あ!すみません。ご主人ですか?〕と私に気がつきそう言いました。
美鈴が、『そう。主人です。』と答えたので、私は軽く彼に会釈をしました。
創A『妻の貸し出し2章』第1話
創A『妻の貸し出し2章』第1話
(前作 短A『妻の貸し出し』パート57からの続編)
早速、パソコンで作成した契約書の雛形(様式を示す見本)をプリントして妻(伊藤美玖:いとう・みく:27歳)に見せた。『期限は来月の7月1日から翌年の6月30日まで・・なんだか売買契約みたいね・・・』って言った美玖の一言がなぜかしら僕(伊藤要:いとう・かなめ:29歳)の性癖を刺激した。「そうなんだ。これは僕と高橋さんが交わす美玖と云う商品のレンタル契約なんだよ。」と妻に伝えそうになる。
『私はこれでいいと思うけど、明日高橋(憲吾:たかはし・けんご: 31歳)さんと会って話してみて、それからどうなるかは高橋さん次第ね。』って云う美玖に少し違和感が残った。僕は「そうか昨日まで呼び方が『高橋主任』だったのが今朝は『高橋さん』に変わっていたからか・・・。」それは一歩美玖と高橋さんの精神的な距離が縮まったことを意味する思いがした。
契約者Aが 伊藤美玖(いとう・みく) 27歳 来月に28歳になる。30歳になるまで妊娠したいと思っている。現在大手の会社でプログラマーとして働いている。男性経験は1人今の夫だけ。美玖は身長が164cm。B84(Cカップ)・W56・H82、長身スレンダーの美人さん。目が大きく、アヒル口、髪は肩までのシルキーストレートでベージュに染めている。手と脚が長く、色白。
契約者Bは 高橋憲吾(たかはし・けんご) 31歳 高身長 イケ面 歳より若く見られる。 離婚経験あり 2年ほど前に高橋のあまりに家庭を顧みないことで協議離婚 子供はいない。 なお別れた元妻に美玖は似ているらしい。 実家は資産家らしく 本人は今一人でマンション暮らし。
契約者Cが 伊藤 要(かなめ)29歳 9月には30歳 身長178㎝ 細見 中堅会社の元営業マン 現在は総務部勤務 2年前にクモ膜下出血で倒れる。 妻の美玖による懸命な介護やリハビリで 社会復帰できるものの下半身に軽度の運動障害が残る。 セックスも妻を満足させられないと思っている。【寝取らせ】の性癖を妻にカミングアウトしている。 趣味はカメラ 被写体は専(もっぱ)ら 妻の美玖 美玖も自分の性癖=露出癖に気がついている。 二人だけのアルバムサイトを持っている。
「いよいよかな。そうだ記念にエロイのを撮ろうよ。いいだろう。」と僕が言うと。『じゃ要、下着を買いに出かけてもいいかな?』って訊いてくる。「いいよ。夜に撮影会をしよう。うんとセクシーなのを頼むよ。」とお願いをする。僕はあとで、自分でも撮影のためと称してインターネットで妻の下着などを購入しようと思った。美玖は○○の有名ランジェリーショップがお気に入りで『少し高いけど、着心地がいいの。それに要が喜ぶ商品が多いからね。』っていう店に出かけて行った。 第2話へ続く
(前作 短A『妻の貸し出し』パート57からの続編)
早速、パソコンで作成した契約書の雛形(様式を示す見本)をプリントして妻(伊藤美玖:いとう・みく:27歳)に見せた。『期限は来月の7月1日から翌年の6月30日まで・・なんだか売買契約みたいね・・・』って言った美玖の一言がなぜかしら僕(伊藤要:いとう・かなめ:29歳)の性癖を刺激した。「そうなんだ。これは僕と高橋さんが交わす美玖と云う商品のレンタル契約なんだよ。」と妻に伝えそうになる。
『私はこれでいいと思うけど、明日高橋(憲吾:たかはし・けんご: 31歳)さんと会って話してみて、それからどうなるかは高橋さん次第ね。』って云う美玖に少し違和感が残った。僕は「そうか昨日まで呼び方が『高橋主任』だったのが今朝は『高橋さん』に変わっていたからか・・・。」それは一歩美玖と高橋さんの精神的な距離が縮まったことを意味する思いがした。
契約者Aが 伊藤美玖(いとう・みく) 27歳 来月に28歳になる。30歳になるまで妊娠したいと思っている。現在大手の会社でプログラマーとして働いている。男性経験は1人今の夫だけ。美玖は身長が164cm。B84(Cカップ)・W56・H82、長身スレンダーの美人さん。目が大きく、アヒル口、髪は肩までのシルキーストレートでベージュに染めている。手と脚が長く、色白。
契約者Bは 高橋憲吾(たかはし・けんご) 31歳 高身長 イケ面 歳より若く見られる。 離婚経験あり 2年ほど前に高橋のあまりに家庭を顧みないことで協議離婚 子供はいない。 なお別れた元妻に美玖は似ているらしい。 実家は資産家らしく 本人は今一人でマンション暮らし。
契約者Cが 伊藤 要(かなめ)29歳 9月には30歳 身長178㎝ 細見 中堅会社の元営業マン 現在は総務部勤務 2年前にクモ膜下出血で倒れる。 妻の美玖による懸命な介護やリハビリで 社会復帰できるものの下半身に軽度の運動障害が残る。 セックスも妻を満足させられないと思っている。【寝取らせ】の性癖を妻にカミングアウトしている。 趣味はカメラ 被写体は専(もっぱ)ら 妻の美玖 美玖も自分の性癖=露出癖に気がついている。 二人だけのアルバムサイトを持っている。
「いよいよかな。そうだ記念にエロイのを撮ろうよ。いいだろう。」と僕が言うと。『じゃ要、下着を買いに出かけてもいいかな?』って訊いてくる。「いいよ。夜に撮影会をしよう。うんとセクシーなのを頼むよ。」とお願いをする。僕はあとで、自分でも撮影のためと称してインターネットで妻の下着などを購入しようと思った。美玖は○○の有名ランジェリーショップがお気に入りで『少し高いけど、着心地がいいの。それに要が喜ぶ商品が多いからね。』っていう店に出かけて行った。 第2話へ続く
「寝取らせ好きが・・・」vol.20
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.20
日曜日の朝に工藤社長から僕のスマホにメールが入る。≪昨日は奥さんに手伝って頂いてありがとう。恐縮なのですが、また大森君にお願いがあります。再来週の土曜日に又奥さんをお借りできないかな。ゆっくり考えて返事を下さい。休日にメールして申し訳ありません。≫
女性って自分の容貌に自信がないとよく言うが、案外自分の魅力については自覚があるらしい。愛菜も『私は普通のおばちゃん』よと言うが、僕からすれば顔は可愛いし、それに夫だけがわかる“脱いだらスゴイんです”ボディーなのだ。それに愛菜もどうすれば魅力が発揮できるのかを知っているのかも・・・それと夫以外の異性から好印象を持たれることはやはり気分がいいのだろう。
そんな愛菜に思いを寄せる工藤社長は、着々と手を打って(将来を予測して必要な対策を講ずる。)きている。とりあえず対策を講じなければならないが今のところは頭の中に何一つ浮かばない。先ずは、いま来たメールを愛菜に見せることにする。
愛菜にスマホを渡し「工藤社長からこんなメールが届いたよ。」と告げる。『ほらね。昨日私が話したとおりでしょ。どうするの?』と訊ねてくる。僕は「どうするって?愛菜が行きたけりゃ行けばいいよ。」と答える。そうすると、『行きたくないって言ったら大森(おおもり)君(くん)はどうするの?』って意味深な笑いを添えて訊いてきた。
横で遊んでいた娘のみのりが〔ママきょうもおでかけ?〕と聞いてくる。愛菜が『今日はみのりとパパとママで買い物に行くよ。』みのりは万歳をして〔ワッ~やった~やった~〕って大騒ぎ。『メールの返事は隆司に任せたわ。私は隆司のいう通りにするから。ほら、みのりとお出かけの支度をしなけりゃね。隆司も急いでよ。』と足早にみのりを連れて行ってしまった。
取り残された僕は、買い物から帰ってから返事をしようと着替えに取り掛かる。百貨店って子どもの時分から何かしらワクワクさせるものがあった。両親が子どもと来るのは何か食べさせるか買い与えるかの目的があってだろう。そこを子どもは本能的に察知するのだろう。三人で渋谷の百貨店にやってきた。娘のみのりははしゃいでいた。「う~ん感性が鋭いな。」と妙に感心をした。
軍資金は昨日工藤社長から愛菜が頂いた全国の百貨店で使える1万円分の商品券だ。愛菜が『今日は隆司のも買ってあげるから。』と言ってくる。僕は「1万円がベースだからみのりと愛菜だけでいいよ。」と答える。すると申し訳なさそうな顔で『ごめんなさい。本当は工藤さんから貰ったのは3万円の商品券なの・・うそついたから怒るよね。』と愛菜に云われ、なぜだか変な嫉妬を覚えたが、それより愛菜を金で買われたようなマゾ的な感覚に襲われた。
日曜日の朝に工藤社長から僕のスマホにメールが入る。≪昨日は奥さんに手伝って頂いてありがとう。恐縮なのですが、また大森君にお願いがあります。再来週の土曜日に又奥さんをお借りできないかな。ゆっくり考えて返事を下さい。休日にメールして申し訳ありません。≫
女性って自分の容貌に自信がないとよく言うが、案外自分の魅力については自覚があるらしい。愛菜も『私は普通のおばちゃん』よと言うが、僕からすれば顔は可愛いし、それに夫だけがわかる“脱いだらスゴイんです”ボディーなのだ。それに愛菜もどうすれば魅力が発揮できるのかを知っているのかも・・・それと夫以外の異性から好印象を持たれることはやはり気分がいいのだろう。
そんな愛菜に思いを寄せる工藤社長は、着々と手を打って(将来を予測して必要な対策を講ずる。)きている。とりあえず対策を講じなければならないが今のところは頭の中に何一つ浮かばない。先ずは、いま来たメールを愛菜に見せることにする。
愛菜にスマホを渡し「工藤社長からこんなメールが届いたよ。」と告げる。『ほらね。昨日私が話したとおりでしょ。どうするの?』と訊ねてくる。僕は「どうするって?愛菜が行きたけりゃ行けばいいよ。」と答える。そうすると、『行きたくないって言ったら大森(おおもり)君(くん)はどうするの?』って意味深な笑いを添えて訊いてきた。
横で遊んでいた娘のみのりが〔ママきょうもおでかけ?〕と聞いてくる。愛菜が『今日はみのりとパパとママで買い物に行くよ。』みのりは万歳をして〔ワッ~やった~やった~〕って大騒ぎ。『メールの返事は隆司に任せたわ。私は隆司のいう通りにするから。ほら、みのりとお出かけの支度をしなけりゃね。隆司も急いでよ。』と足早にみのりを連れて行ってしまった。
取り残された僕は、買い物から帰ってから返事をしようと着替えに取り掛かる。百貨店って子どもの時分から何かしらワクワクさせるものがあった。両親が子どもと来るのは何か食べさせるか買い与えるかの目的があってだろう。そこを子どもは本能的に察知するのだろう。三人で渋谷の百貨店にやってきた。娘のみのりははしゃいでいた。「う~ん感性が鋭いな。」と妙に感心をした。
軍資金は昨日工藤社長から愛菜が頂いた全国の百貨店で使える1万円分の商品券だ。愛菜が『今日は隆司のも買ってあげるから。』と言ってくる。僕は「1万円がベースだからみのりと愛菜だけでいいよ。」と答える。すると申し訳なさそうな顔で『ごめんなさい。本当は工藤さんから貰ったのは3万円の商品券なの・・うそついたから怒るよね。』と愛菜に云われ、なぜだか変な嫉妬を覚えたが、それより愛菜を金で買われたようなマゾ的な感覚に襲われた。
〖私の奈緒も〗 3回
中E〖私の奈緒も〗 3回
当時、私が、即、奈緒を〖寝取らせ〗なかった理由には、私自身の覚悟がなかったこともありました。もちろん、「奈緒にどう思われるか・・軽蔑されはしないか・・。」もありましたが、それより、「もし奈緒が相手の男に心まで奪われて・・私の元から去っていったら・・。」という不安からでした。平穏な家庭に波風たてたくない・・。それと、〚奈緒を他人に差し出す亭主〛なんて、一般倫理的に許されない変質者的発想だと自分自身を縛り付けていた気がします。
奈緒がバイブで、予想以上に、反応してしまった・・・・。その体験以来、まず私がしたことは、インターネット通販で何個かバイブを買って奈緒のカラダで試したことです。奈緒は『もう、馬鹿ー、変態・・お金の無駄使いをしないで・・』と言いながらも、喜んで責められているようでした。
いろいろなバイブで試して気が付いたのですが、奈緒の場合、クリバイブ(クリトリスを集中的に刺激するバイブレータ)もGスポ責めのパールぐりぐりもイマイチ・・だが、先端部分で、奥の愛液をかき出すような出し入れの動きをさせると、半狂乱に変貌するスイッチが入るのでした。
それは日常の奈緒であり母である彼女からは、連想しがたい乱れ方になっていきました。
やはり『奥に当たるー』とか『奥がいいのー』とか・・反応するたびに、私はまた、嫉妬・・
そして『やはり私のでは、奥に当たらない??』という敗北感で勃起・・奈緒を数回バイブで逝かせてから、最後は私の本物挿入でフィニッシュです。
奈緒はとりあえず、『バイブもいいけど、私には、あなたのが一番。』と、またバイブで逝ったあとに、『あなたので、お口直しさせて・・』と、私の自尊心を傷つけまいと取り繕ってくれます。しかし、それが余計に私に嫉妬、敗北感を感じさせていました。
そんな矢先、月に数度のラブホテルで、いつものようにバイブで数回逝かせ、最後は私のペニスで逝かせ、一戦終えた後、ベッドでぐったりとなっている奈緒を残して、私はバスルームに入りました。いつもは、その後暫らくして、気を取り戻した奈緒が入ってきて、バスルームでジャレ遭うのです。
何故か?その時は、私はシャワーを終え、一度バスルームから出てきたのですが、奈緒は私にのぞかれていることに気が付かなかったみたいでした。そしてベッドの上で奈緒の自慰を目撃する。私はそっと部屋の角に隠れて、その自慰を観賞していました。
奈緒は私の方に足を向ける位置で・・仰向きに寝そべり、全裸で大股開きです。それで、その花びらの中心には、彼女が自分の意志で握りしめた巨大なバイブが刺さっていました。
奈緒は、バイブを握る手を持ち替えながら、片手で乳首を刺激し、初めはゆっくりと出し入れしていました。Hな喘ぎ声も発しています。『はぁ・・はぁ・・』と息を乱しながら、たまに、いいスポットに当てるのでしょうか?『あっあーん』と響かせていました。
そのうちに、両手でバイブを握り、出し入れも激しいピストン運動に変化していき、奈緒の腰がブルブルと震えました。『あっ、あっ、あっ、ああああーん』とついに奈緒は逝ってしまいました。私は、気づかれないようバスルームに戻り、湯船の中で考えました。
「奈緒が私に内緒でバイブを使っている・・・・。私とのセックスの後に・・。』ショックでした。『私とでは満足できなかったんだ・・』奈緒の知った思いでした。奈緒は膣の奥に当たるバイブの方が私のペニスよりいいのです。しかもそれを私に隠していた・・秘密にしていた・・。
私から、始めたことですが、いつの間にか、奈緒のHへの実力は私をとうに抜き去って、遠くへ行ってしまったような絶望感・・そして、私の届かぬ前を走る奈緒の横には、彼女の実力に互角に渡り合える他人の逞しい男の幻が私には見えます。
その目撃をきっかけに、私はある決断をしました。「奈緒の底の深い性欲を開花させてしまった以上、遅かれ早かれ、彼女が他人とのセックスを受け入れることになるに違いない・・しかもこのままでいくとバイブみたいに私には秘密で・・・・。ならいっそのこと、私の指示で、私の目の前でやって欲しい。」
それから数日後、自宅でのSEXの後、ベッドの中で奈緒に告白しました。「奈緒は、俺以外の男を知らないだろう?もし抱かれたら、奈緒、どうなっちゃうのかね・・」すると、奈緒が『ばーか。なに考えているの?』と相手にしてくれません。それでも「やっぱり、奈緒も女だから、俺って亭主がいても、男のペニスで突かれたら感じちゃうだろう?・・」
奈緒は『そうなって欲しいの?ばっかじゃない?』とやはり相手にしてくれませんでした。
確か、その日は、それで終わりました。
当時、私が、即、奈緒を〖寝取らせ〗なかった理由には、私自身の覚悟がなかったこともありました。もちろん、「奈緒にどう思われるか・・軽蔑されはしないか・・。」もありましたが、それより、「もし奈緒が相手の男に心まで奪われて・・私の元から去っていったら・・。」という不安からでした。平穏な家庭に波風たてたくない・・。それと、〚奈緒を他人に差し出す亭主〛なんて、一般倫理的に許されない変質者的発想だと自分自身を縛り付けていた気がします。
奈緒がバイブで、予想以上に、反応してしまった・・・・。その体験以来、まず私がしたことは、インターネット通販で何個かバイブを買って奈緒のカラダで試したことです。奈緒は『もう、馬鹿ー、変態・・お金の無駄使いをしないで・・』と言いながらも、喜んで責められているようでした。
いろいろなバイブで試して気が付いたのですが、奈緒の場合、クリバイブ(クリトリスを集中的に刺激するバイブレータ)もGスポ責めのパールぐりぐりもイマイチ・・だが、先端部分で、奥の愛液をかき出すような出し入れの動きをさせると、半狂乱に変貌するスイッチが入るのでした。
それは日常の奈緒であり母である彼女からは、連想しがたい乱れ方になっていきました。
やはり『奥に当たるー』とか『奥がいいのー』とか・・反応するたびに、私はまた、嫉妬・・
そして『やはり私のでは、奥に当たらない??』という敗北感で勃起・・奈緒を数回バイブで逝かせてから、最後は私の本物挿入でフィニッシュです。
奈緒はとりあえず、『バイブもいいけど、私には、あなたのが一番。』と、またバイブで逝ったあとに、『あなたので、お口直しさせて・・』と、私の自尊心を傷つけまいと取り繕ってくれます。しかし、それが余計に私に嫉妬、敗北感を感じさせていました。
そんな矢先、月に数度のラブホテルで、いつものようにバイブで数回逝かせ、最後は私のペニスで逝かせ、一戦終えた後、ベッドでぐったりとなっている奈緒を残して、私はバスルームに入りました。いつもは、その後暫らくして、気を取り戻した奈緒が入ってきて、バスルームでジャレ遭うのです。
何故か?その時は、私はシャワーを終え、一度バスルームから出てきたのですが、奈緒は私にのぞかれていることに気が付かなかったみたいでした。そしてベッドの上で奈緒の自慰を目撃する。私はそっと部屋の角に隠れて、その自慰を観賞していました。
奈緒は私の方に足を向ける位置で・・仰向きに寝そべり、全裸で大股開きです。それで、その花びらの中心には、彼女が自分の意志で握りしめた巨大なバイブが刺さっていました。
奈緒は、バイブを握る手を持ち替えながら、片手で乳首を刺激し、初めはゆっくりと出し入れしていました。Hな喘ぎ声も発しています。『はぁ・・はぁ・・』と息を乱しながら、たまに、いいスポットに当てるのでしょうか?『あっあーん』と響かせていました。
そのうちに、両手でバイブを握り、出し入れも激しいピストン運動に変化していき、奈緒の腰がブルブルと震えました。『あっ、あっ、あっ、ああああーん』とついに奈緒は逝ってしまいました。私は、気づかれないようバスルームに戻り、湯船の中で考えました。
「奈緒が私に内緒でバイブを使っている・・・・。私とのセックスの後に・・。』ショックでした。『私とでは満足できなかったんだ・・』奈緒の知った思いでした。奈緒は膣の奥に当たるバイブの方が私のペニスよりいいのです。しかもそれを私に隠していた・・秘密にしていた・・。
私から、始めたことですが、いつの間にか、奈緒のHへの実力は私をとうに抜き去って、遠くへ行ってしまったような絶望感・・そして、私の届かぬ前を走る奈緒の横には、彼女の実力に互角に渡り合える他人の逞しい男の幻が私には見えます。
その目撃をきっかけに、私はある決断をしました。「奈緒の底の深い性欲を開花させてしまった以上、遅かれ早かれ、彼女が他人とのセックスを受け入れることになるに違いない・・しかもこのままでいくとバイブみたいに私には秘密で・・・・。ならいっそのこと、私の指示で、私の目の前でやって欲しい。」
それから数日後、自宅でのSEXの後、ベッドの中で奈緒に告白しました。「奈緒は、俺以外の男を知らないだろう?もし抱かれたら、奈緒、どうなっちゃうのかね・・」すると、奈緒が『ばーか。なに考えているの?』と相手にしてくれません。それでも「やっぱり、奈緒も女だから、俺って亭主がいても、男のペニスで突かれたら感じちゃうだろう?・・」
奈緒は『そうなって欲しいの?ばっかじゃない?』とやはり相手にしてくれませんでした。
確か、その日は、それで終わりました。
《妻が夢中になるまで» その3
中G《妻が夢中になるまで» その3
妻の忍が元彼とのセックスを思い出しながらの自慰を見て激しく興奮してしまった私は、それからも何度も元彼との体験談を刺激剤に使い妻とのセックスを楽しんでいました。でも、いつものように元彼との体験談を聞き出そうとしたときに妻から
『パパが興奮してくれるのは嬉しいとは思うんだけど、元彼とは喧嘩別れしたんだからあんまり思い出したくないの…元彼との事を聞かないと私を抱けない?』とやんわり注意をされた。
「そんな事はないけど、元彼とエッチな体験をいっぱいしてきた忍が俺を選んで、今俺の所にいてくれるんだと思うと嬉しいし愛しくてたまらないんだ。それに忍が他の男に抱かれているのを想像するとたまらなく興奮するんだ。」
『そっか… 私が他の人としているのを想像するとパパ興奮しちゃうんだ。でも元彼の事はもう聞かれたくないなぁ。』って拒否宣言。
『わかった。じゃあもう元彼の事は聞かないから。俺のために我慢してくれて、ごめんな。』
こうして妻と元彼との体験談は封印されました。それからは元彼と再会する前のノーマルなセックスに戻ったのですが、妻を抱いているとついこの体は元彼に開発されたのだと思ってしまい、しかしその事を妻に聞くわけにもいかず、ぎこちないセックスになってしまいました。セックスの回数も少しずつ減ってしまい、妻から求められても、「疲れているから。」と寝てしまう事もありました。
ある日ベッドに入ると
『ねえパパ… そんなにやきもち妬きたいの?』って私の目を見ながら忍が訊いてくる。
「そんなことはないよ。ちょっと疲れているだけだよ。」
『ウソツキ。元の淡白なパパに戻っちゃったもん。パパが火を着けたのにほっとくんなら浮気しちゃうかもよ。』と思いもよらない爆弾発言。
私は「えっ?」と驚く。
『こんなオバサンでも職場では結構モテるんだからね。ご飯とかいっぱい誘われるんだよ。全部断っているけど。』妻は自分の事をこんなオバサンと言っていますが、私は結構いい女だと思っています。(それに名前が同じ女優の中山忍によく雰囲気が似ています。)そんな妻が職場の男性に一人の女として見られているのかと思うと、私は妻に抱きつかずにいられませんでした。
『急にどうしたの?疲れているんでしょ?もう寝ようよ。』妻がちょっと意地悪そうな笑みを浮かべると、私の腕から抜け出し灯りを消し、背を向けて寝てしまいました。そして、私は妻の『浮気しちゃうかもよ。』発言で妄想を膨らませてしまい、妻の横で眠れない夜を過ごしました。
翌朝、目を覚ました妻に早速聞いてみました。
「本当に会社の人と浮気しちゃいそうなのか?」
『パパは浮気させたいんじゃないの?』
「う…正直半分は忍が浮気したらたまらなく興奮しそうだけど、もう半分は俺だけの忍でいてほしい。」
『ふーん。 私が浮気すると興奮しちゃうんだ。パパって“寝取られ(自分の恋人や配偶者が、他人と性的関係になること。)”さんだったんだね。』
「寝取られさんか…そうかもしれないよな。大切な忍が他の男に抱かれているのを想像して興奮しちゃうんだから…俺が寝取られさんだったらイヤか?」
『イヤじゃないよ。私もやきもち妬いて興奮してるパパを見ていると私もゾクゾクするの。でもそのためだけに他の人とエッチするのはイヤ。私が抱かれてもいいと思う人に誘われたらエッチしちゃうかもしれないけど。』と忍が言う。
「抱かれてもいいと思う相手が会社にいるのか?」
『う~ん…所長の安西(廣志)さんなら抱かれてもいいかも。厳しいところもあるけど、ちゃんと優しいところもある素敵な人だから。』
「いま口説かれているのか?」
『残念ながら一度も口説かれてないよ。他の人にはご飯に誘われたりするけど安西さんは私に全然興味がなさそう。なの』
「もし安西に誘われたらどうする?」
『パパがいいならOKしちゃうかも?』
「わかった。もし誘われたらOKしてもいいよ。でも、誘われたら隠さないで俺に教えて欲しい。」
『パパにやきもち妬かせるためにデートするのに隠したら意味ないでしょ?ちゃんと教えてあげる。もしも誘われたらの話だけどね。』その言葉を聞いて私はたまらず妻に抱きつきました。しかし、妻は朝の支度をしなければならないからと私の腕から抜け出してしまいました。
妻の忍が元彼とのセックスを思い出しながらの自慰を見て激しく興奮してしまった私は、それからも何度も元彼との体験談を刺激剤に使い妻とのセックスを楽しんでいました。でも、いつものように元彼との体験談を聞き出そうとしたときに妻から
『パパが興奮してくれるのは嬉しいとは思うんだけど、元彼とは喧嘩別れしたんだからあんまり思い出したくないの…元彼との事を聞かないと私を抱けない?』とやんわり注意をされた。
「そんな事はないけど、元彼とエッチな体験をいっぱいしてきた忍が俺を選んで、今俺の所にいてくれるんだと思うと嬉しいし愛しくてたまらないんだ。それに忍が他の男に抱かれているのを想像するとたまらなく興奮するんだ。」
『そっか… 私が他の人としているのを想像するとパパ興奮しちゃうんだ。でも元彼の事はもう聞かれたくないなぁ。』って拒否宣言。
『わかった。じゃあもう元彼の事は聞かないから。俺のために我慢してくれて、ごめんな。』
こうして妻と元彼との体験談は封印されました。それからは元彼と再会する前のノーマルなセックスに戻ったのですが、妻を抱いているとついこの体は元彼に開発されたのだと思ってしまい、しかしその事を妻に聞くわけにもいかず、ぎこちないセックスになってしまいました。セックスの回数も少しずつ減ってしまい、妻から求められても、「疲れているから。」と寝てしまう事もありました。
ある日ベッドに入ると
『ねえパパ… そんなにやきもち妬きたいの?』って私の目を見ながら忍が訊いてくる。
「そんなことはないよ。ちょっと疲れているだけだよ。」
『ウソツキ。元の淡白なパパに戻っちゃったもん。パパが火を着けたのにほっとくんなら浮気しちゃうかもよ。』と思いもよらない爆弾発言。
私は「えっ?」と驚く。
『こんなオバサンでも職場では結構モテるんだからね。ご飯とかいっぱい誘われるんだよ。全部断っているけど。』妻は自分の事をこんなオバサンと言っていますが、私は結構いい女だと思っています。(それに名前が同じ女優の中山忍によく雰囲気が似ています。)そんな妻が職場の男性に一人の女として見られているのかと思うと、私は妻に抱きつかずにいられませんでした。
『急にどうしたの?疲れているんでしょ?もう寝ようよ。』妻がちょっと意地悪そうな笑みを浮かべると、私の腕から抜け出し灯りを消し、背を向けて寝てしまいました。そして、私は妻の『浮気しちゃうかもよ。』発言で妄想を膨らませてしまい、妻の横で眠れない夜を過ごしました。
翌朝、目を覚ました妻に早速聞いてみました。
「本当に会社の人と浮気しちゃいそうなのか?」
『パパは浮気させたいんじゃないの?』
「う…正直半分は忍が浮気したらたまらなく興奮しそうだけど、もう半分は俺だけの忍でいてほしい。」
『ふーん。 私が浮気すると興奮しちゃうんだ。パパって“寝取られ(自分の恋人や配偶者が、他人と性的関係になること。)”さんだったんだね。』
「寝取られさんか…そうかもしれないよな。大切な忍が他の男に抱かれているのを想像して興奮しちゃうんだから…俺が寝取られさんだったらイヤか?」
『イヤじゃないよ。私もやきもち妬いて興奮してるパパを見ていると私もゾクゾクするの。でもそのためだけに他の人とエッチするのはイヤ。私が抱かれてもいいと思う人に誘われたらエッチしちゃうかもしれないけど。』と忍が言う。
「抱かれてもいいと思う相手が会社にいるのか?」
『う~ん…所長の安西(廣志)さんなら抱かれてもいいかも。厳しいところもあるけど、ちゃんと優しいところもある素敵な人だから。』
「いま口説かれているのか?」
『残念ながら一度も口説かれてないよ。他の人にはご飯に誘われたりするけど安西さんは私に全然興味がなさそう。なの』
「もし安西に誘われたらどうする?」
『パパがいいならOKしちゃうかも?』
「わかった。もし誘われたらOKしてもいいよ。でも、誘われたら隠さないで俺に教えて欲しい。」
『パパにやきもち妬かせるためにデートするのに隠したら意味ないでしょ?ちゃんと教えてあげる。もしも誘われたらの話だけどね。』その言葉を聞いて私はたまらず妻に抱きつきました。しかし、妻は朝の支度をしなければならないからと私の腕から抜け出してしまいました。
『妻の3年』 vol.8〔パーティーへの誘い〕
中D『妻の3年』 vol.8 〔パーティーへの誘い〕
『ねえねえ、こんなパーティーに誘われたんだけど、パパいきたい? あたしは、パパが行きたいんだったらいいわよ……。前に、雅子さんや杏璃や恵実さんとも、したいっていってたでしょ……』琴美の言葉に私のペニスが反応をする。
「おまえ、いきたいのか?」
『あたしは、べつに………どっちでもいいわよ………。あなたが決めて・・・・。』と、お互いに、相手が行きたいのなら、仕方がないから行く、というシチュエーションにしたい。しかし、琴美が目の前で、他の男に抱かれるのを冷静に見ていられるだろうか?琴美は、私が他の女とセックスしても平気なのだろうか?その日は、何の回答もないままだったがベッドでは二人で激しく燃えた。
翌日、國貞から電話があった。〔ちょっと会いたい。〕と言う。ピンと来た。〔呑みながら話そう。〕と、國貞が接待に使うという小料理屋にいった。呑み始めてすぐに切り出してきた。
〔琴美ちゃんから、話しなかった?〕私は「何の話し?」とぼけて訊いてみた。
〔うん、実は、俺んとこは、セックスレスみたいなもんで、月に1回もあればいい方なんだけど、恵実は不満らしくて、その解消の方法として雅子さんに言われたらしいんだよ。それが、スワッピングなんだけどさ、どうも、杏璃ちゃんとこは、これで上手くいったらしいんだよ。〕
「ああ、その話しか。俺も琴美にDVDを見せられたよ。杏璃ちゃんが映ってたな。思わず興奮したよ!」
「で、今度の土曜日に誘われてないのか?」
「それは言われてないな……」
もちろん琴美に聞いてはいたが、とぼけた。國貞は
〔恵実がさ、どうしても行きたいって言うんだよ。それでどんなものか、一度行ってみようと思っているんだけど、健ちゃんも行かないか?〕そう話す國貞の表情は真剣だった。國貞のところが深刻な状況にあるようなことは、琴美から聞いたことがあるが、具体的なことは何も分からない。
「お前、恵実ちゃんが他の男に抱かれても平気なのか?」と訊ねてみる。
〔いや~分からないけど、そのジェラシーが刺激剤になるらしいんだ。俺、岡田さんに訊いたんだよ。〕
「杏璃ちゃんのところもそうだったのか?」
〔ああ、うちと同じような状況で、杏璃ちゃんと話し合って、このままでは、お互いに年をとるだけで、人生を楽しめなくなるという結論になったらしいよ。だから、早めに解消しようって・・。〕
「じゃあ俺も一度考えてみるよ。」というずるい返事で國貞と別れた。國貞は、一人では心細いので、私にも一緒に参加してほしかったのだろう。國貞に琴美が抱かれる姿を想像してみた。それだけで、胸が焼けるようにジリジリした。私も恵実ちゃんとセックスしている場面を想うとペニスが反応した。杏璃でも雅子さんでも、同じように私のペニスは、正直な反応を示した。
でも女は、どうなのだろう? 男と同じように、他の人にも抱かれてみたいという気持ちがあっても不思議ではないはずだ。琴美があんなに激しく求めてくる時は、そんなことを考えているのかもしれない。他の男に抱かれている自分を想像して、興奮しているのかもしれない。それによって、またお互いを見直すような心理が働くのだろうか。逆に、他の男にイカされる妻を見て嫌になったりはしないのだろうか。考えはまとまらなかった。
琴美もそうだが、私もあまり思慮深い方ではない。友だちに付き合って、自分がそれほどしたくなくても遣ってしまうことが多い。琴美は雅子さんに誘われて、『うん』と言ったのだろうということは想像が付く。うちは、夫婦関係は上手くいっているほうだ。特にこんな荒療治を受ける必要もない。
しかし、あの琴美が“浮気したら許さないからね!”といったときの激しいセックスを思い出した。パーティーにいったとしたら、琴美も他の男たちに遣られてしまうことは判りきっている、が、五分五分の立場なのだ。私も他の女を抱く。私は、琴美がどんな風に変わるのかを見てみたくなった。それに琴美も、“パパが行きたいんなら、あたしも行ってもいいわよ”と理由付けをしたいのだ。
『お帰りなさい、國貞さんと会ったの?』となぜか会ったことを知っている。(國貞の妻)恵実ちゃんから電話があったのかもしれない。話の内容を訊きたそうな顔をしていた。
「別になんてことない話だよ……」とここでもとぼける。
『そうなの………』少しがっかりしたように見えた。正直な性格だ。解り易い。
琴美はやきもち焼きだが、私の遊びに関しては割り切っているのか、嫉妬するようなことはない。もしかしたら、このパーティーも“遊び”として、琴美は胸の内で消化できるのだろうか?“遊び”だったら私は大歓迎である。それにもう一つ、國貞と別れてから、歪んだ欲望が私の中に芽生えていた。【琴美が、他の男に抱かれているのを見てみたい】という欲望である。どんな風に悶えるのか、そんな狂った琴美を想像するとペニスが硬くなってきた。
その夜は思いっきり琴美を抱いた。琴美も激しく応えてきた。脚を広げて硬くなったペニスで穿(うが)ちながら、耳元で、「伊藤さんに、こうやって遣られるんだぞ、どうする……」それに対して、琴美は聞こえないふりをして応えなかったが、体は正直に反応をして激しく悶えていた。
「琴美は、國貞にヤラレても平気なのか?」
『それは、いや~、だめ~、ダメ~~』といいながらも激しく腰を振る。喘ぎも激しくなった。もっと、悶え狂う琴美が見たくなった。「パーティーに行く。」と伝える。琴美は案の定だが、『パパが行きたいんならいいわよ……』と、困ったような表情で応えた。その嘘っぽさが可愛くなって、また強く抱きしめた。
『ねえねえ、こんなパーティーに誘われたんだけど、パパいきたい? あたしは、パパが行きたいんだったらいいわよ……。前に、雅子さんや杏璃や恵実さんとも、したいっていってたでしょ……』琴美の言葉に私のペニスが反応をする。
「おまえ、いきたいのか?」
『あたしは、べつに………どっちでもいいわよ………。あなたが決めて・・・・。』と、お互いに、相手が行きたいのなら、仕方がないから行く、というシチュエーションにしたい。しかし、琴美が目の前で、他の男に抱かれるのを冷静に見ていられるだろうか?琴美は、私が他の女とセックスしても平気なのだろうか?その日は、何の回答もないままだったがベッドでは二人で激しく燃えた。
翌日、國貞から電話があった。〔ちょっと会いたい。〕と言う。ピンと来た。〔呑みながら話そう。〕と、國貞が接待に使うという小料理屋にいった。呑み始めてすぐに切り出してきた。
〔琴美ちゃんから、話しなかった?〕私は「何の話し?」とぼけて訊いてみた。
〔うん、実は、俺んとこは、セックスレスみたいなもんで、月に1回もあればいい方なんだけど、恵実は不満らしくて、その解消の方法として雅子さんに言われたらしいんだよ。それが、スワッピングなんだけどさ、どうも、杏璃ちゃんとこは、これで上手くいったらしいんだよ。〕
「ああ、その話しか。俺も琴美にDVDを見せられたよ。杏璃ちゃんが映ってたな。思わず興奮したよ!」
「で、今度の土曜日に誘われてないのか?」
「それは言われてないな……」
もちろん琴美に聞いてはいたが、とぼけた。國貞は
〔恵実がさ、どうしても行きたいって言うんだよ。それでどんなものか、一度行ってみようと思っているんだけど、健ちゃんも行かないか?〕そう話す國貞の表情は真剣だった。國貞のところが深刻な状況にあるようなことは、琴美から聞いたことがあるが、具体的なことは何も分からない。
「お前、恵実ちゃんが他の男に抱かれても平気なのか?」と訊ねてみる。
〔いや~分からないけど、そのジェラシーが刺激剤になるらしいんだ。俺、岡田さんに訊いたんだよ。〕
「杏璃ちゃんのところもそうだったのか?」
〔ああ、うちと同じような状況で、杏璃ちゃんと話し合って、このままでは、お互いに年をとるだけで、人生を楽しめなくなるという結論になったらしいよ。だから、早めに解消しようって・・。〕
「じゃあ俺も一度考えてみるよ。」というずるい返事で國貞と別れた。國貞は、一人では心細いので、私にも一緒に参加してほしかったのだろう。國貞に琴美が抱かれる姿を想像してみた。それだけで、胸が焼けるようにジリジリした。私も恵実ちゃんとセックスしている場面を想うとペニスが反応した。杏璃でも雅子さんでも、同じように私のペニスは、正直な反応を示した。
でも女は、どうなのだろう? 男と同じように、他の人にも抱かれてみたいという気持ちがあっても不思議ではないはずだ。琴美があんなに激しく求めてくる時は、そんなことを考えているのかもしれない。他の男に抱かれている自分を想像して、興奮しているのかもしれない。それによって、またお互いを見直すような心理が働くのだろうか。逆に、他の男にイカされる妻を見て嫌になったりはしないのだろうか。考えはまとまらなかった。
琴美もそうだが、私もあまり思慮深い方ではない。友だちに付き合って、自分がそれほどしたくなくても遣ってしまうことが多い。琴美は雅子さんに誘われて、『うん』と言ったのだろうということは想像が付く。うちは、夫婦関係は上手くいっているほうだ。特にこんな荒療治を受ける必要もない。
しかし、あの琴美が“浮気したら許さないからね!”といったときの激しいセックスを思い出した。パーティーにいったとしたら、琴美も他の男たちに遣られてしまうことは判りきっている、が、五分五分の立場なのだ。私も他の女を抱く。私は、琴美がどんな風に変わるのかを見てみたくなった。それに琴美も、“パパが行きたいんなら、あたしも行ってもいいわよ”と理由付けをしたいのだ。
『お帰りなさい、國貞さんと会ったの?』となぜか会ったことを知っている。(國貞の妻)恵実ちゃんから電話があったのかもしれない。話の内容を訊きたそうな顔をしていた。
「別になんてことない話だよ……」とここでもとぼける。
『そうなの………』少しがっかりしたように見えた。正直な性格だ。解り易い。
琴美はやきもち焼きだが、私の遊びに関しては割り切っているのか、嫉妬するようなことはない。もしかしたら、このパーティーも“遊び”として、琴美は胸の内で消化できるのだろうか?“遊び”だったら私は大歓迎である。それにもう一つ、國貞と別れてから、歪んだ欲望が私の中に芽生えていた。【琴美が、他の男に抱かれているのを見てみたい】という欲望である。どんな風に悶えるのか、そんな狂った琴美を想像するとペニスが硬くなってきた。
その夜は思いっきり琴美を抱いた。琴美も激しく応えてきた。脚を広げて硬くなったペニスで穿(うが)ちながら、耳元で、「伊藤さんに、こうやって遣られるんだぞ、どうする……」それに対して、琴美は聞こえないふりをして応えなかったが、体は正直に反応をして激しく悶えていた。
「琴美は、國貞にヤラレても平気なのか?」
『それは、いや~、だめ~、ダメ~~』といいながらも激しく腰を振る。喘ぎも激しくなった。もっと、悶え狂う琴美が見たくなった。「パーティーに行く。」と伝える。琴美は案の定だが、『パパが行きたいんならいいわよ……』と、困ったような表情で応えた。その嘘っぽさが可愛くなって、また強く抱きしめた。
『妻の貸し出し』パート57 完
短A『妻の貸し出し』パート57 完
『あのね。契約書は三人連名でしたいの。だめかな?』と提案してくるが、最初はその意味が全然理解できなかった。「それって、どういうこと?」と美玖に問い質す。『そうだね突然で解りにくいよね。大袈裟かもしれないけど、これからの1年を公明正大(公平で、良心に恥じるところがなく正しいこと。)で臨みたいの。要君には包み隠さずなんでも報告をするね。それは私の心の動きも含めて話をするから。それだから高橋主任には夫の要君も署名することで、オープンになることと責任と自覚を持ってほしいの。』
美玖が言わんとすることは理解できるが、実際問題として、高橋さんは尻込みするのじゃないかな?僕だったら、人妻に告白したら突然にその夫が現れるようなシチュエーションは勘弁願いたいものだ。しかし、考えようによっては〖理想の寝取らせ〗ではないだろうか。このことで、僕と高橋さんの利害は一致するのだから。
でも果たして、高橋さんが乗ってくるだろうか? その成否は一にも二にも美玖次第だろう。
「なぁ美玖は本気なの? 本気なら僕はサインをするよ。」と告げると、『私も正直に言うわね。最初に要君から告白されたときは、茫然となって“要君は私の事愛していないんだ。”って悲しくなったの・・。でも、要君の思いをじっくり聞いて、その心の重しを少しでも軽くしてあげようと思ったわ。要君が喜ぶことなら私で出来ることはしてあげる。はじめはそんな気持ちだったの。でもね私自身の心の奥を覗いてみると、ごめんね・・。』と急に鼻声(涙にむせんで鼻にかかった声)になる。
「この際だから、お互いに話し合おう。それがこの1年を乗り切る最大の手助けになるから・・・やっぱりはじめは言い出した僕から話すよ。」と言うと、美玖は少し落ち着きを取り戻す。『わかったわ。なんでも言ってね。』
それでゆっくりと僕は話し始める。「この性癖って美玖も調べたから少しは理解できるだろうが、自分でもやっかいだと思っている。僕は心から美玖を愛している。何から何まで愛おしい。夫婦になれて世界一幸せなんだ。でも、そんな美玖が僕以外の男と親しく会話をしたり手を繋いだり、本当はこれが一番見たいけれど美玖がキスを交わす・・・でもでも一番嫉妬するだろうと思っている。」と一気に告白をした。美玖はじっと僕を見つめている。
「これまで何度も話し合ったけれど、僕の体調は最悪の時に比べて次第に良くはなってきている。それは確かだけど、担当医にも指摘されているが、〔やはり軽微の後遺症は残るだろう。〕って、僕の場合は、下半身の運動障害。リハビリしているが根本的には治らないと言われた。それに連動してセックスにも障害が及ぶかもしれない。自分でも自覚してるし美玖も気付いていると思うが、持続しないんだ勃起がね。薬も考えたけれど僕のような者には心臓への負担が大きいそうだ。」ここで美玖が席を外し冷蔵庫から冷たい麦茶を持ってきてくれた。
「ありがとう。これからの夫婦生活でどれだけ美玖を楽しませて満足させられるのか自信が持てない。(美玖が何かを言い掛ける。)あっ最後までしゃべらせて、もちろんセックスだけが愛情表現じゃないけど、僕にとっては凄い劣等感になってる。それと僕の性癖が重なり、美玖が僕以外の男と交わり歓びを感じる。それで救われるし一方嫉妬で身悶えするがそれが快感なんだ。自分にとって大切なものが汚される。でも美玖が歓びを知ることで僕は救われる。ごめんなこんな性癖で、分かってほしいのは美玖を愛しているということなんだ。」コップの麦茶を一気に飲んだ。
『今度は私の番ね。ちょっと恥ずかしいけど・・・軽蔑しないでね。私も要君が世界で一番大切な人です。どんなことがあっても心は揺るがないつもり・・・でもネットでいろいろな体験談それが全部真実とは思えないけれど、ほら体の関係ができるとどうしても恋愛感情ができると思うの・・・要以外の人とセックスするのってもちろん初めてだし、だから余計に怖いの、やっぱ人って流される生き物じゃない。偉そうなことを言っても、セックスに溺れてしまうんじゃないかって、それが怖いの・・・私はそんな時には要君に「もう止めよう。」と言ってもらいたいの。そこはお願いね。』って言われ「絶対に言うから、美玖も正直になってほしい。」
『あの要(かなめ)はまだ知らないけれど、高橋主任って結構イケメンなの。もう笑わないで。それで今回のことで最後の線は超えるかどうかはわからないけれど、要の公認でデートをできることはちょっぴりドキドキしているの。あっ恋愛感情は全然ないよ。憧れの先輩に胸きゅんになる感じかな。そんな想いを隠していたことを謝ります。ごめんなさい。』
「ホント!焼けるな。不安になってきた。」、『馬鹿ね大丈夫よ。さっきの続きだけど、流されるから1日3回朝昼夕は要君から「愛している。」って言ってほしいの。いいでしょう?』、「昼間はどうするの?」と訊ねると『う~んメールか電話でもいいけど。いいわね。』と強引に約束させられる。
「話は変わるけど、最近美玖って綺麗になったね。」と云うと、『え~そうかな?』とにっこりする。「こんなことは若いからできるのかな?契約書は僕が作成してもいいかな?え~と時給は10000円でいい?特別な場合は別途協議にする。」、『なになに? その特別な場合って? セックスのこと?』って尋ねてくるが、よく考えれば美玖は平気で“セックス”という言葉を口にするようになった。
僕は今総務部で様々な書類を作っているし、インターネットで検索すると似たような書式のフォーマットは見つかる。昼食をはさんで、自分を出来るだけ曝(さら)け出した。結論としては「いくら頭の中で理屈を捏(こ)ねても実際にやってみないと始まらない。」と思った。美玖も『私も二人の仲が壊れないように注意するけど、変態の旦那さんにも喜んで貰わないといけないからね。要が嫉妬するような話をしたり、服装をするけど信じていてね。私は要を愛しているし、妻だから・・・。』
※原作の「妻を貸し出し」をベースにリスペクトしてきましたが、途中から要や美玖、高橋さんが勝手に動き出すという形で進んでいます。この際に一応ここで 短A『妻の貸し出し』を完結とさせてください。改めて、創作『妻の貸し出し2章』として出発したいと存じます。ご理解をよろしくお願い申し上げます。
『あのね。契約書は三人連名でしたいの。だめかな?』と提案してくるが、最初はその意味が全然理解できなかった。「それって、どういうこと?」と美玖に問い質す。『そうだね突然で解りにくいよね。大袈裟かもしれないけど、これからの1年を公明正大(公平で、良心に恥じるところがなく正しいこと。)で臨みたいの。要君には包み隠さずなんでも報告をするね。それは私の心の動きも含めて話をするから。それだから高橋主任には夫の要君も署名することで、オープンになることと責任と自覚を持ってほしいの。』
美玖が言わんとすることは理解できるが、実際問題として、高橋さんは尻込みするのじゃないかな?僕だったら、人妻に告白したら突然にその夫が現れるようなシチュエーションは勘弁願いたいものだ。しかし、考えようによっては〖理想の寝取らせ〗ではないだろうか。このことで、僕と高橋さんの利害は一致するのだから。
でも果たして、高橋さんが乗ってくるだろうか? その成否は一にも二にも美玖次第だろう。
「なぁ美玖は本気なの? 本気なら僕はサインをするよ。」と告げると、『私も正直に言うわね。最初に要君から告白されたときは、茫然となって“要君は私の事愛していないんだ。”って悲しくなったの・・。でも、要君の思いをじっくり聞いて、その心の重しを少しでも軽くしてあげようと思ったわ。要君が喜ぶことなら私で出来ることはしてあげる。はじめはそんな気持ちだったの。でもね私自身の心の奥を覗いてみると、ごめんね・・。』と急に鼻声(涙にむせんで鼻にかかった声)になる。
「この際だから、お互いに話し合おう。それがこの1年を乗り切る最大の手助けになるから・・・やっぱりはじめは言い出した僕から話すよ。」と言うと、美玖は少し落ち着きを取り戻す。『わかったわ。なんでも言ってね。』
それでゆっくりと僕は話し始める。「この性癖って美玖も調べたから少しは理解できるだろうが、自分でもやっかいだと思っている。僕は心から美玖を愛している。何から何まで愛おしい。夫婦になれて世界一幸せなんだ。でも、そんな美玖が僕以外の男と親しく会話をしたり手を繋いだり、本当はこれが一番見たいけれど美玖がキスを交わす・・・でもでも一番嫉妬するだろうと思っている。」と一気に告白をした。美玖はじっと僕を見つめている。
「これまで何度も話し合ったけれど、僕の体調は最悪の時に比べて次第に良くはなってきている。それは確かだけど、担当医にも指摘されているが、〔やはり軽微の後遺症は残るだろう。〕って、僕の場合は、下半身の運動障害。リハビリしているが根本的には治らないと言われた。それに連動してセックスにも障害が及ぶかもしれない。自分でも自覚してるし美玖も気付いていると思うが、持続しないんだ勃起がね。薬も考えたけれど僕のような者には心臓への負担が大きいそうだ。」ここで美玖が席を外し冷蔵庫から冷たい麦茶を持ってきてくれた。
「ありがとう。これからの夫婦生活でどれだけ美玖を楽しませて満足させられるのか自信が持てない。(美玖が何かを言い掛ける。)あっ最後までしゃべらせて、もちろんセックスだけが愛情表現じゃないけど、僕にとっては凄い劣等感になってる。それと僕の性癖が重なり、美玖が僕以外の男と交わり歓びを感じる。それで救われるし一方嫉妬で身悶えするがそれが快感なんだ。自分にとって大切なものが汚される。でも美玖が歓びを知ることで僕は救われる。ごめんなこんな性癖で、分かってほしいのは美玖を愛しているということなんだ。」コップの麦茶を一気に飲んだ。
『今度は私の番ね。ちょっと恥ずかしいけど・・・軽蔑しないでね。私も要君が世界で一番大切な人です。どんなことがあっても心は揺るがないつもり・・・でもネットでいろいろな体験談それが全部真実とは思えないけれど、ほら体の関係ができるとどうしても恋愛感情ができると思うの・・・要以外の人とセックスするのってもちろん初めてだし、だから余計に怖いの、やっぱ人って流される生き物じゃない。偉そうなことを言っても、セックスに溺れてしまうんじゃないかって、それが怖いの・・・私はそんな時には要君に「もう止めよう。」と言ってもらいたいの。そこはお願いね。』って言われ「絶対に言うから、美玖も正直になってほしい。」
『あの要(かなめ)はまだ知らないけれど、高橋主任って結構イケメンなの。もう笑わないで。それで今回のことで最後の線は超えるかどうかはわからないけれど、要の公認でデートをできることはちょっぴりドキドキしているの。あっ恋愛感情は全然ないよ。憧れの先輩に胸きゅんになる感じかな。そんな想いを隠していたことを謝ります。ごめんなさい。』
「ホント!焼けるな。不安になってきた。」、『馬鹿ね大丈夫よ。さっきの続きだけど、流されるから1日3回朝昼夕は要君から「愛している。」って言ってほしいの。いいでしょう?』、「昼間はどうするの?」と訊ねると『う~んメールか電話でもいいけど。いいわね。』と強引に約束させられる。
「話は変わるけど、最近美玖って綺麗になったね。」と云うと、『え~そうかな?』とにっこりする。「こんなことは若いからできるのかな?契約書は僕が作成してもいいかな?え~と時給は10000円でいい?特別な場合は別途協議にする。」、『なになに? その特別な場合って? セックスのこと?』って尋ねてくるが、よく考えれば美玖は平気で“セックス”という言葉を口にするようになった。
僕は今総務部で様々な書類を作っているし、インターネットで検索すると似たような書式のフォーマットは見つかる。昼食をはさんで、自分を出来るだけ曝(さら)け出した。結論としては「いくら頭の中で理屈を捏(こ)ねても実際にやってみないと始まらない。」と思った。美玖も『私も二人の仲が壊れないように注意するけど、変態の旦那さんにも喜んで貰わないといけないからね。要が嫉妬するような話をしたり、服装をするけど信じていてね。私は要を愛しているし、妻だから・・・。』
※原作の「妻を貸し出し」をベースにリスペクトしてきましたが、途中から要や美玖、高橋さんが勝手に動き出すという形で進んでいます。この際に一応ここで 短A『妻の貸し出し』を完結とさせてください。改めて、創作『妻の貸し出し2章』として出発したいと存じます。ご理解をよろしくお願い申し上げます。
【興味津々】第3回
中B【興味津々】第3回
そのことをきっかけに私が「亜紀さんって清楚でスタイルいいから最高だね。」と褒めたら友人の箱田も〔そうかな?真弓さんのほうが胸もあるし、昨夜の声を聞いたから、今でもたまらないよ。〕と如何(いかが)わしい(下品でよくない。)会話を交わしていた。
それで私たちは悪巧みを画策する。夜に、4人で飲んで、昨夜のお互いのセックスの話をして、妻たちがどんな表情をするか見てみることにしたんです。話の切り出しは、箱田の〔ところで昨日の夜は凄かったですね。〕です。話が盛り上がって、嫁たちを見てイケそうなら、みんなでセックスするか何て話しをしました。私は、嫁たちの後ろ姿を見て、興奮していると、箱田も〔2人を裸にしたいね。〕とやる気満々だった。
その日の夜は家で妻たちが料理を作り、お酒を飲むことにしました。食事の前にお風呂をすませることにしました。私は箱田と入り、少し今夜のことを話してました。その後に妻たちが入りました。その隙に私たちは妻たちのショーツをチェックしてみました。真弓は黒のスキャンティ。亜紀さんのショーツは白。二人ともイメージ通り。これだけで箱田と2人ですっかり興奮してしまいましたが、ばれないようにそっと戻してお風呂をあがるのを待ちました。そしてみんな揃ったら、飲み始めました。
私と箱田は日頃の感謝と言うことで妻たちにワインをつぎ、飲ませました。食べさせてあげたりして、楽しく和やかなムード。妻も酔ってきて私に体を寄せてきたりしてました。亜紀さんも顔が真っ赤でした。みんな、お風呂上りでパジャマだったんですが私は嫁に「ボタンちゃんとしとかないと、隆志におっぱい見られるぞ。」というと、『も~エッチ。』と笑っている。箱田も何か言ったらしく亜紀さんが〚今日はしてるよ。恥ずかしいでしょ!〛と答えていました。
これでちょっとムードが変わったのでチャンスとばかりに箱田から〔ところで昨日の夜は凄かったですね。〕と打ち合わせたセリフがきました。亜紀さんは、〚ちょっと!隆司もう酔ってるの?〛と驚く。私の妻も『えっ!』と声を上げ驚いていました。私は「そっちの方も凄かったんだよな、真弓?」と妻にふると真弓は絶句する。
続けて、私が「実は昨夜、真弓がトイレ行くときに二人が寝れているか心配で部屋の前に行ったら、二人がエッチしてたって言うんだ。」とばらすと箱田は〔え~うちらの聞かれちゃったかぁ、でもうちらも聞いたからドローだね、な、亜紀。〕と言うと、亜紀さんは恥ずかしそうに下を見ていました。
それで箱田が〔酔ってるから訊くけど、いつもあんな感じでしてるの?〕
「いつもはあそこまで激しくはないよ。ちょっと興奮しちゃったんだよな。」
と言いながら、真弓を見ると恥ずかしそうに頷いていました。
箱田も〔うちらはエッチが大好きだからいつもあんなんだよね。〕と亜紀さんに同意を求めると、しきりに箱田の太ももを叩き恥ずかしそうにしていました。
私が「隆司、今日もしちゃうの?」と聞くと
〔ばれちゃったし、しちゃおうかな。〕と答えました。
私も「じゃうちらもするか?」と、真弓の手をとり私の股間にあてました。それを見ていた箱田も真似をして、亜紀さんの手を股間にあてます。
真弓は慌てていましたが私は体を抱き寄せキスしました。『ちょっと、人前だよ。恥ずかしいからやめよう。』と躰を離そうとする。ところが、箱田が舌を入れるディープ・キスをして、亜紀さんは、抵抗できないようでした。真弓は、『エッ、ウソ・・』と小声でつぶやく。箱田の長いキスが終わると、亜紀さんは髪を直して凄く恥ずかしそうにしていました。
そして、これをきっかけに段々とエスカレートしていったのです。
そのことをきっかけに私が「亜紀さんって清楚でスタイルいいから最高だね。」と褒めたら友人の箱田も〔そうかな?真弓さんのほうが胸もあるし、昨夜の声を聞いたから、今でもたまらないよ。〕と如何(いかが)わしい(下品でよくない。)会話を交わしていた。
それで私たちは悪巧みを画策する。夜に、4人で飲んで、昨夜のお互いのセックスの話をして、妻たちがどんな表情をするか見てみることにしたんです。話の切り出しは、箱田の〔ところで昨日の夜は凄かったですね。〕です。話が盛り上がって、嫁たちを見てイケそうなら、みんなでセックスするか何て話しをしました。私は、嫁たちの後ろ姿を見て、興奮していると、箱田も〔2人を裸にしたいね。〕とやる気満々だった。
その日の夜は家で妻たちが料理を作り、お酒を飲むことにしました。食事の前にお風呂をすませることにしました。私は箱田と入り、少し今夜のことを話してました。その後に妻たちが入りました。その隙に私たちは妻たちのショーツをチェックしてみました。真弓は黒のスキャンティ。亜紀さんのショーツは白。二人ともイメージ通り。これだけで箱田と2人ですっかり興奮してしまいましたが、ばれないようにそっと戻してお風呂をあがるのを待ちました。そしてみんな揃ったら、飲み始めました。
私と箱田は日頃の感謝と言うことで妻たちにワインをつぎ、飲ませました。食べさせてあげたりして、楽しく和やかなムード。妻も酔ってきて私に体を寄せてきたりしてました。亜紀さんも顔が真っ赤でした。みんな、お風呂上りでパジャマだったんですが私は嫁に「ボタンちゃんとしとかないと、隆志におっぱい見られるぞ。」というと、『も~エッチ。』と笑っている。箱田も何か言ったらしく亜紀さんが〚今日はしてるよ。恥ずかしいでしょ!〛と答えていました。
これでちょっとムードが変わったのでチャンスとばかりに箱田から〔ところで昨日の夜は凄かったですね。〕と打ち合わせたセリフがきました。亜紀さんは、〚ちょっと!隆司もう酔ってるの?〛と驚く。私の妻も『えっ!』と声を上げ驚いていました。私は「そっちの方も凄かったんだよな、真弓?」と妻にふると真弓は絶句する。
続けて、私が「実は昨夜、真弓がトイレ行くときに二人が寝れているか心配で部屋の前に行ったら、二人がエッチしてたって言うんだ。」とばらすと箱田は〔え~うちらの聞かれちゃったかぁ、でもうちらも聞いたからドローだね、な、亜紀。〕と言うと、亜紀さんは恥ずかしそうに下を見ていました。
それで箱田が〔酔ってるから訊くけど、いつもあんな感じでしてるの?〕
「いつもはあそこまで激しくはないよ。ちょっと興奮しちゃったんだよな。」
と言いながら、真弓を見ると恥ずかしそうに頷いていました。
箱田も〔うちらはエッチが大好きだからいつもあんなんだよね。〕と亜紀さんに同意を求めると、しきりに箱田の太ももを叩き恥ずかしそうにしていました。
私が「隆司、今日もしちゃうの?」と聞くと
〔ばれちゃったし、しちゃおうかな。〕と答えました。
私も「じゃうちらもするか?」と、真弓の手をとり私の股間にあてました。それを見ていた箱田も真似をして、亜紀さんの手を股間にあてます。
真弓は慌てていましたが私は体を抱き寄せキスしました。『ちょっと、人前だよ。恥ずかしいからやめよう。』と躰を離そうとする。ところが、箱田が舌を入れるディープ・キスをして、亜紀さんは、抵抗できないようでした。真弓は、『エッ、ウソ・・』と小声でつぶやく。箱田の長いキスが終わると、亜紀さんは髪を直して凄く恥ずかしそうにしていました。
そして、これをきっかけに段々とエスカレートしていったのです。
『妻の3年』 vol.7〔レズビアン〕
中D『妻の3年』 vol.7〔レズビアン〕
見ると聞くとでは大変な違いでした。恵実さんも真剣に画面を見入っていました。いつしか、雅子さんがわたしに体をピッタリと寄り添い、胸を触ったり太ももを触ったりしてきました。それは、夫が触ってくるのとは違って、軟らかくて気持ちのいいものでした。
同性だし、わたしも良く触ったり抱きついたりするほうなので、気にも掛けませんでした。でも、少し様子が違ってきました。頬をよせてきて、キスをしてきたのです。それは、ふわっとした羽毛に包まれるようなキスで、いやらしさもなく、思わず舌を絡めあっていました。そして雅子さんの唇は、首筋から乳房、脇腹、太ももと移動して、私の薄い繁みにキスをしてきたのです。
わたしは驚いたのですが、なぜか力が抜けて、抵抗ができませんでした。されるままに脚を開き、膝を曲げて濡れた花びらを雅子さんに晒していました。雅子さんの舌は小さく細く穿(うが)つように刺激してきます。生れて初めての快感でした。夫が舐めてくれるのとは全く違う快感なのです。
雅子さんも体の向きを変えて、自分の繁みをわたしの顔に寄せてきました。同じようにしなければ悪いような気がして、ワレメに沿って舌を這わせ、夫がしてくれるのを思い出しながら同じようにしました。
すぐ脇では、恵実さんが杏璃と可愛い声を出しながら抱き合っていました。レズビアンの気持ちがわかるような気がしました。男とは全く違う快感でした。でも、フワフワした悦楽のなかにいても、何か征服されるような快感が物足りないのです。雅子さんと花びらを押付け合っても挿入がありません。それでもわたしは雅子さんの舌でイってしまいました。
「今度の土曜日にパーティーするからぜひ来て……」の誘いに朦朧とした意識で頷いていました。恵実さんは、参加することに積極的でした。はっきりした意識で、レズとはいえ、少し夫に対する罪悪感もありました。
でも、何て言って夫を誘えばいいんだろう。それに、そのときに気が付いたのですが、今度は、相手が雅子さんではなく、伊藤さんだったり、杏璃の旦那の岡田さんだったり、パパの友人の國貞さんだったりするのです。男の人が相手なんだということをすっかり忘れていました。うっかり、大変なことを言ってしまった。
夫が怒り出したら、と最悪の状況も考えました。“無理だ。とてもできない”そんなわたしの気持ちを察したかのように雅子さんが「これを健ちゃんに見せて、もちろん、一緒に見るのよ。抱かれながらね!」私は言われた通りにしました。夫の謙一はやっぱり助平でした。でも、“あたし、雅子さんとレズしたのよ”とはとても言えませんでした。
見ると聞くとでは大変な違いでした。恵実さんも真剣に画面を見入っていました。いつしか、雅子さんがわたしに体をピッタリと寄り添い、胸を触ったり太ももを触ったりしてきました。それは、夫が触ってくるのとは違って、軟らかくて気持ちのいいものでした。
同性だし、わたしも良く触ったり抱きついたりするほうなので、気にも掛けませんでした。でも、少し様子が違ってきました。頬をよせてきて、キスをしてきたのです。それは、ふわっとした羽毛に包まれるようなキスで、いやらしさもなく、思わず舌を絡めあっていました。そして雅子さんの唇は、首筋から乳房、脇腹、太ももと移動して、私の薄い繁みにキスをしてきたのです。
わたしは驚いたのですが、なぜか力が抜けて、抵抗ができませんでした。されるままに脚を開き、膝を曲げて濡れた花びらを雅子さんに晒していました。雅子さんの舌は小さく細く穿(うが)つように刺激してきます。生れて初めての快感でした。夫が舐めてくれるのとは全く違う快感なのです。
雅子さんも体の向きを変えて、自分の繁みをわたしの顔に寄せてきました。同じようにしなければ悪いような気がして、ワレメに沿って舌を這わせ、夫がしてくれるのを思い出しながら同じようにしました。
すぐ脇では、恵実さんが杏璃と可愛い声を出しながら抱き合っていました。レズビアンの気持ちがわかるような気がしました。男とは全く違う快感でした。でも、フワフワした悦楽のなかにいても、何か征服されるような快感が物足りないのです。雅子さんと花びらを押付け合っても挿入がありません。それでもわたしは雅子さんの舌でイってしまいました。
「今度の土曜日にパーティーするからぜひ来て……」の誘いに朦朧とした意識で頷いていました。恵実さんは、参加することに積極的でした。はっきりした意識で、レズとはいえ、少し夫に対する罪悪感もありました。
でも、何て言って夫を誘えばいいんだろう。それに、そのときに気が付いたのですが、今度は、相手が雅子さんではなく、伊藤さんだったり、杏璃の旦那の岡田さんだったり、パパの友人の國貞さんだったりするのです。男の人が相手なんだということをすっかり忘れていました。うっかり、大変なことを言ってしまった。
夫が怒り出したら、と最悪の状況も考えました。“無理だ。とてもできない”そんなわたしの気持ちを察したかのように雅子さんが「これを健ちゃんに見せて、もちろん、一緒に見るのよ。抱かれながらね!」私は言われた通りにしました。夫の謙一はやっぱり助平でした。でも、“あたし、雅子さんとレズしたのよ”とはとても言えませんでした。
〔トライアングル〕 第2章の3
中Aトライアングル 第2-3
耳を澄ますと『あ・・・・。そこは・・・・。ダメだって・・・・。』と翠の声が聞こえてくる。
〔ここ?ここ?〕と無遠慮(遠慮をせず、好きなように振る舞う)な英人の声。
『あっ・・・・。はぁぁ・・・・。ダメ・・・・。ダーメ・・智宏が・・起きちゃうよ・・・・。』
「大丈夫だって。でも、ぶっちゃけ起きてもいいんじゃない?」
『ダメダメッ・・・・。恥ずかしいよ・・・・。あり得ない。』
〔なあ、俺の事さ、まだ好き?〕とストレートな質問。
『ええ~?何言ってんの・・・・。そんな訳ないでしょ・・・・。』
〔じゃあ何でこんな事してるの?〕
『・・・・それは・・・・智浩に・・・・頼まれたから・・・・。』
〔智浩に、俺のペニスしゃぶれって言われたの?〕
『馬鹿・・・・もう・・・・あ、あぁぁぁっ』
もう既にフェラチオをしてしまったという事か・・・・。嫉妬と興奮で心臓が飛び出しそうになっていた。寝返りを打てば目の前で二人は抱き合っているはず。でもそうする勇気が出なかった。
〔翠ちゃん、そろそろ・・・・入れていい?〕
『…好きに……すれば…。』と翠の投げやりな言葉。
その時一度、大きくベッドが軋む音がした。
『あっ、あああぁぁあ!・・・・。ヤダ・・・・。あん・・・・。』
〔翠ちゃん、声が大きいよ。〕
『だって・・・・。・・・・。何これ・・・・。んあっ!あ、あ、あ、あ、あ・・・・。』
リズミカルにベッドの軋む音が5分以上続いた。
『あぁぁぁ!・・・・。すごっ・・・・。そ、そこ・・・・。そこ、いい!・・・・。』
「ここだろ?ここがいいんだろ?」
『そう!そこそこ・・・・。奥、ヤバい・・・・。ダメダメダメェェ!』
絞り出す様な翠の喘ぎ声が聞こえてくる。イっている証拠だ。しかし、ベッドの軋みは続いている。『ねぇ、もう・・・・。お願い、お願いだからぁ・・・・。あっあっあっ・・・・。』って、翠が半分泣いたような感じで懇願する。しかし、英人は「俺まだだよ。いいから、もう一回イケよ。」と冷たく突き放す。
一度体位を変えるような会話をしてからは、ピストンの間隔が狭まってくる。翠の喘ぎ声も再び佳境を迎えていた。俺も我慢の限界と、ゆっくりだが、寝返りを打った。二人に気づかれまいと・・・・。しかし、あちらを向いた瞬間、翠と目が合ってしまった。
その途端『え・・・・。えぇ?・・・・。キャァァァッ!』と翠が悲鳴をあげる。二人はバックでセックスしていた・・・・。それで翠は慌てて腰を引こうとしたが、後ろから両手で腰をガッチリと固定されて動けない。英人も一瞬俺の方に目をやったが、すぐに目の前の翠の裸に集中、一層ピストンに拍車をかけて行った。
「翠ちゃん、いきなり締まるんだけど。見られてるから?」と英人は楽しそうに言う。
『違う、違うから!もう許して!』
「だめだよ、もう一回イったら許してあげる。」
男に圧倒的に支配される女。目の前の女が妻の翠であるという現実を受け入れるのに時間がかかった。
『ああああ!イクッ、イクッ!ダメ!・・・・。ともひろ見ないで・・・・。」
背中を反らせながイキ始める翠。後ろから英人が指を翠の口に入れると、一瞬咥え、舌を動かすように見えた。
顔を枕に押し付けてお尻だけを高く上げた状態で翠は荒い呼吸を繰り返す。英人は俺の方を見向きもせずに、今度は翠を仰向けにし、再び重なりあっていく。
『ええ?・・・・。終わりって・・・・。言ったじゃない・・・・。』
「ダメだよ、俺がイってないし。」
翠の両脚を抱えてズズッと挿入。ストロークが長い。これは英人のペニスが長い事を意味する。ゆっくりと出し入れしていたが、奥の方までグッと入れると同時に翠の顎も上がり、必死に何かを堪えてるような感じ。痛いのか、それとも・・・・。・・・・。英人が腰を押し付けたまま、グリグリと上下左右に微妙に動くと、翠がついに絶えきれずに声を出す。
『・・・・。んあっ!・・・・。あぁぁ~、ぁぁぁぁ~!』
「これだろ?ここだろ、翠ちゃん、奥がいいんだろ?」との問いにコクコクと頷く翠。
『あっ・・・・。ぐっ・・・・。い、イグッ・・・・。見な・・・・。いで・・・・。・・・・。アグッ!』
ピストンをさせずに女がイク姿を始めて見た。翠は苦しそうに呼吸をするだけで、目は虚ろ。身体の柔らかい翠の両脚は、カエルのように開き切っており、わざわざ英人が抱えるまでもない状態だった。完全に弛緩しきった翠に対し、英人が本格的なピストン運動を再開する。途中、翠の意識がハッキリしてきた所で、英人は舌を伸ばしながらキスしようとしたが、それに気付いた翠は顔を背け、拒否をする。俺を目の前に、英人に対するささやかな抵抗なのだろうと思った。
耳を澄ますと『あ・・・・。そこは・・・・。ダメだって・・・・。』と翠の声が聞こえてくる。
〔ここ?ここ?〕と無遠慮(遠慮をせず、好きなように振る舞う)な英人の声。
『あっ・・・・。はぁぁ・・・・。ダメ・・・・。ダーメ・・智宏が・・起きちゃうよ・・・・。』
「大丈夫だって。でも、ぶっちゃけ起きてもいいんじゃない?」
『ダメダメッ・・・・。恥ずかしいよ・・・・。あり得ない。』
〔なあ、俺の事さ、まだ好き?〕とストレートな質問。
『ええ~?何言ってんの・・・・。そんな訳ないでしょ・・・・。』
〔じゃあ何でこんな事してるの?〕
『・・・・それは・・・・智浩に・・・・頼まれたから・・・・。』
〔智浩に、俺のペニスしゃぶれって言われたの?〕
『馬鹿・・・・もう・・・・あ、あぁぁぁっ』
もう既にフェラチオをしてしまったという事か・・・・。嫉妬と興奮で心臓が飛び出しそうになっていた。寝返りを打てば目の前で二人は抱き合っているはず。でもそうする勇気が出なかった。
〔翠ちゃん、そろそろ・・・・入れていい?〕
『…好きに……すれば…。』と翠の投げやりな言葉。
その時一度、大きくベッドが軋む音がした。
『あっ、あああぁぁあ!・・・・。ヤダ・・・・。あん・・・・。』
〔翠ちゃん、声が大きいよ。〕
『だって・・・・。・・・・。何これ・・・・。んあっ!あ、あ、あ、あ、あ・・・・。』
リズミカルにベッドの軋む音が5分以上続いた。
『あぁぁぁ!・・・・。すごっ・・・・。そ、そこ・・・・。そこ、いい!・・・・。』
「ここだろ?ここがいいんだろ?」
『そう!そこそこ・・・・。奥、ヤバい・・・・。ダメダメダメェェ!』
絞り出す様な翠の喘ぎ声が聞こえてくる。イっている証拠だ。しかし、ベッドの軋みは続いている。『ねぇ、もう・・・・。お願い、お願いだからぁ・・・・。あっあっあっ・・・・。』って、翠が半分泣いたような感じで懇願する。しかし、英人は「俺まだだよ。いいから、もう一回イケよ。」と冷たく突き放す。
一度体位を変えるような会話をしてからは、ピストンの間隔が狭まってくる。翠の喘ぎ声も再び佳境を迎えていた。俺も我慢の限界と、ゆっくりだが、寝返りを打った。二人に気づかれまいと・・・・。しかし、あちらを向いた瞬間、翠と目が合ってしまった。
その途端『え・・・・。えぇ?・・・・。キャァァァッ!』と翠が悲鳴をあげる。二人はバックでセックスしていた・・・・。それで翠は慌てて腰を引こうとしたが、後ろから両手で腰をガッチリと固定されて動けない。英人も一瞬俺の方に目をやったが、すぐに目の前の翠の裸に集中、一層ピストンに拍車をかけて行った。
「翠ちゃん、いきなり締まるんだけど。見られてるから?」と英人は楽しそうに言う。
『違う、違うから!もう許して!』
「だめだよ、もう一回イったら許してあげる。」
男に圧倒的に支配される女。目の前の女が妻の翠であるという現実を受け入れるのに時間がかかった。
『ああああ!イクッ、イクッ!ダメ!・・・・。ともひろ見ないで・・・・。」
背中を反らせながイキ始める翠。後ろから英人が指を翠の口に入れると、一瞬咥え、舌を動かすように見えた。
顔を枕に押し付けてお尻だけを高く上げた状態で翠は荒い呼吸を繰り返す。英人は俺の方を見向きもせずに、今度は翠を仰向けにし、再び重なりあっていく。
『ええ?・・・・。終わりって・・・・。言ったじゃない・・・・。』
「ダメだよ、俺がイってないし。」
翠の両脚を抱えてズズッと挿入。ストロークが長い。これは英人のペニスが長い事を意味する。ゆっくりと出し入れしていたが、奥の方までグッと入れると同時に翠の顎も上がり、必死に何かを堪えてるような感じ。痛いのか、それとも・・・・。・・・・。英人が腰を押し付けたまま、グリグリと上下左右に微妙に動くと、翠がついに絶えきれずに声を出す。
『・・・・。んあっ!・・・・。あぁぁ~、ぁぁぁぁ~!』
「これだろ?ここだろ、翠ちゃん、奥がいいんだろ?」との問いにコクコクと頷く翠。
『あっ・・・・。ぐっ・・・・。い、イグッ・・・・。見な・・・・。いで・・・・。・・・・。アグッ!』
ピストンをさせずに女がイク姿を始めて見た。翠は苦しそうに呼吸をするだけで、目は虚ろ。身体の柔らかい翠の両脚は、カエルのように開き切っており、わざわざ英人が抱えるまでもない状態だった。完全に弛緩しきった翠に対し、英人が本格的なピストン運動を再開する。途中、翠の意識がハッキリしてきた所で、英人は舌を伸ばしながらキスしようとしたが、それに気付いた翠は顔を背け、拒否をする。俺を目の前に、英人に対するささやかな抵抗なのだろうと思った。
『美鈴(みすず)』 1章その12
名C美鈴(みすず)その12
「どうして『ありがとう。』なんて言うの?」
『わかんないけど・・・つい言いたくなっちゃったの。』
「今夜のママは変だね。それよりさぁ~電車も無くなった頃だね。」
『ホントだ。タクシーで帰る?』
「同じ支払うならさ、ママさへよければ、さっきまでママがいた部屋に泊まらないか?今夜は家にもどらなくてもいいからね。」と提案をしてみる。
『え??それ真剣に言ってるの?』と美鈴が驚く。
「あぁ真剣だよ。そこでママを思いっきり抱きたいんだ。」
少し考えていた妻は『パパがそうしたいのならいいけど・・でもちょっと恥ずかしいな。』
私達はホンの少し前に美鈴が抱かれたラブホテルへと向かいました。
美鈴にどの部屋だったか確かめてもらい、偶然にも空いていたその部屋に入りました。部屋に入ると私の目に最初に飛び込んで来たのは30分前までそこで私の美鈴が藤堂さんとセックスしていたベッドでした。勿論部屋も綺麗に掃除され、シーツも交換されてはいましたが、そこで美鈴が抱かれていたのは間違いのないことでした。
そのときは実際に美鈴が抱かれているところを見た訳でも無いために、想像だけが私の頭の中に浮かんだ為凄く興奮した。私は美鈴をベッドに押し倒し着ている服を激しく脱がせていきました。
『パパ…どうしたの?そんなにきつくしちゃ嫌だよ。』
「ママはここで抱かれたんだろ?」
『…うん。』って美鈴は恥ずかしそうにして頷(うなづ)く。
「藤堂さんに指で激しくされて潮まで噴いて逝ったんだろ?」
『…うん。ごめんね…逝ったよ。』
美鈴の薄いブルーのショーツを一気に脱がせて大きく脚を開かせました。
「ここに入れたのか?」
『・・・そこは見ないで・・・お願い・・・』
美鈴のあそこは光って濡れていました。
顔を近づけて舐めようとしたときに、美鈴のあそこから微かにゴム臭がしました。どこかホッとし、そのまま舌で舐め上げました。
『パパ止めて汚いから・・・お願い・・。』と美鈴が懇願する。
「ここに入ったんだろ?コンドームを着けてママのこの中でピクピクして射精したんだろ?」
『イヤ・・・そんなこと言わないで・・・お願い・・』
舐めるのを止めて指で美鈴の秘部を攻めながら、
「こんなこともされたんだろ?」
『・・・うん・そうだけど・・止めてお願い~ダメ~~」
そう言って美鈴は身体をピクピクして、押し出されるかのようにビューっと淫水が陰部から吹き出ました。こんな姿を少し前に美鈴は私以外に見せたんだと目の前で苦痛にたえるような美鈴の表情を見て異常なほど嫉妬心と興奮が沸き起こりました。
美鈴に挿入しながら色々と聞くのは最高の興奮でした。
「ママ。藤堂さんのを咥えたんだろ?」
『・・うん・・』
「嫌じゃなかったの?」
『嫌だったよ・・・けど社長さんに悪いでしょ。断ると・・。』
「大きかった?」
『よくわかんないよ。パパとそんなに変わらないような気がする。』
「そうなの?見たり咥えたりして、『あっ!パパより大きい!』なんて思わなかった?」
『そんなに目を開けてジロジロ見たわけでもないし・・・咥えたときはパパと少し違うって思った。』
「何が違ったの?」
『大きいとかじゃなくって・・・形っていうか感触が・・・。』
「ママは入れられて気持ちよかった?」
『・・・うん・・ごめんなさい。』
「俺よりも?」
美鈴は首を横に何度もふりながら『絶対にパパの方がいい。』そう答えてくれました。
「どうして『ありがとう。』なんて言うの?」
『わかんないけど・・・つい言いたくなっちゃったの。』
「今夜のママは変だね。それよりさぁ~電車も無くなった頃だね。」
『ホントだ。タクシーで帰る?』
「同じ支払うならさ、ママさへよければ、さっきまでママがいた部屋に泊まらないか?今夜は家にもどらなくてもいいからね。」と提案をしてみる。
『え??それ真剣に言ってるの?』と美鈴が驚く。
「あぁ真剣だよ。そこでママを思いっきり抱きたいんだ。」
少し考えていた妻は『パパがそうしたいのならいいけど・・でもちょっと恥ずかしいな。』
私達はホンの少し前に美鈴が抱かれたラブホテルへと向かいました。
美鈴にどの部屋だったか確かめてもらい、偶然にも空いていたその部屋に入りました。部屋に入ると私の目に最初に飛び込んで来たのは30分前までそこで私の美鈴が藤堂さんとセックスしていたベッドでした。勿論部屋も綺麗に掃除され、シーツも交換されてはいましたが、そこで美鈴が抱かれていたのは間違いのないことでした。
そのときは実際に美鈴が抱かれているところを見た訳でも無いために、想像だけが私の頭の中に浮かんだ為凄く興奮した。私は美鈴をベッドに押し倒し着ている服を激しく脱がせていきました。
『パパ…どうしたの?そんなにきつくしちゃ嫌だよ。』
「ママはここで抱かれたんだろ?」
『…うん。』って美鈴は恥ずかしそうにして頷(うなづ)く。
「藤堂さんに指で激しくされて潮まで噴いて逝ったんだろ?」
『…うん。ごめんね…逝ったよ。』
美鈴の薄いブルーのショーツを一気に脱がせて大きく脚を開かせました。
「ここに入れたのか?」
『・・・そこは見ないで・・・お願い・・・』
美鈴のあそこは光って濡れていました。
顔を近づけて舐めようとしたときに、美鈴のあそこから微かにゴム臭がしました。どこかホッとし、そのまま舌で舐め上げました。
『パパ止めて汚いから・・・お願い・・。』と美鈴が懇願する。
「ここに入ったんだろ?コンドームを着けてママのこの中でピクピクして射精したんだろ?」
『イヤ・・・そんなこと言わないで・・・お願い・・』
舐めるのを止めて指で美鈴の秘部を攻めながら、
「こんなこともされたんだろ?」
『・・・うん・そうだけど・・止めてお願い~ダメ~~」
そう言って美鈴は身体をピクピクして、押し出されるかのようにビューっと淫水が陰部から吹き出ました。こんな姿を少し前に美鈴は私以外に見せたんだと目の前で苦痛にたえるような美鈴の表情を見て異常なほど嫉妬心と興奮が沸き起こりました。
美鈴に挿入しながら色々と聞くのは最高の興奮でした。
「ママ。藤堂さんのを咥えたんだろ?」
『・・うん・・』
「嫌じゃなかったの?」
『嫌だったよ・・・けど社長さんに悪いでしょ。断ると・・。』
「大きかった?」
『よくわかんないよ。パパとそんなに変わらないような気がする。』
「そうなの?見たり咥えたりして、『あっ!パパより大きい!』なんて思わなかった?」
『そんなに目を開けてジロジロ見たわけでもないし・・・咥えたときはパパと少し違うって思った。』
「何が違ったの?」
『大きいとかじゃなくって・・・形っていうか感触が・・・。』
「ママは入れられて気持ちよかった?」
『・・・うん・・ごめんなさい。』
「俺よりも?」
美鈴は首を横に何度もふりながら『絶対にパパの方がいい。』そう答えてくれました。
貸し出し妻、満里奈の"ネトラセ"報告2 CASE:元AV男優&敏感妻
貸し出し妻、満里奈の"ネトラセ"報告2 CASE:元AV男優&敏感妻 [アダルト] (2014/08/29) Windows 商品詳細を見る |
商品紹介
愛する妻を他の男に貸し出してから1年が経過した。 変わり映えの無いプレイ内容に、次第にマンネリを感じてきた夫の健二。 妻の満里奈へその想いを告白し、新しい単独男性を探すことになった。
新しい貸し出し先として健二が見つけた男は、至って普通の気の良い中年男性。 なんだかパっとしない男だと思いつつも、健二の申し出に了承する満里奈。 だが、彼女は知らなかった。 その男はかつて『AV男優』として数々の作品に登場していた『セックスのプロ』であるということを……・大ヒット『貸し出し妻、満里奈の"ネトラセ"報告』の待望の続編! ・今回満里奈を抱くのは、セックスのプロである元AV男優。 激イキ必至! ・寝取られ派も、寝取らせ派も納得のストーリー展開!
アトリエさくら
いよいよ29日(金)の発売 CGや体験版も公開中 → アトリエさくら
「寝取らせ好きが・・・」 vol.19
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.19
ただ、愛菜が魅力ある男性(今回なら工藤社長)にモテるといった状況は僕の性癖にマッチする。愛菜に対する僕の信頼は揺るがない。だから、どんなに口説かれても愛菜が堕ちないと思っています。そうだけれど、もし愛菜が男性の誘いを受け入れることになればと妄想します。そして、いまのところは覚悟がないのですが、万が一受け入れたとしても肉体面(セックス)のみで心の部分はいつも僕のことを思っていて欲しいと・・・。
その日、夕食を済ませ、僕がみのりをお風呂に入れる。今日は一日パパと遊べたので大満足の様子ではしゃぎすぎたのか、お風呂から上がるとすぐ眠ってしまった。愛菜は夕食の後片付けをして、みのりをこども部屋に寝かしつけると、お風呂に入った。
愛菜が出てくると、僕が「今日はお疲れ様でした。」と妻を労(ねぎら)う。『うん。やっぱり緊張していたのかな?なんだか疲れたわ。』って肩をまわした。「愛菜、ワインでも飲もうか?」と次のことを考えて勧めてみた。『いいわね。用意するね。』とキッチンに行き、簡単なおつまみとポルトガル産のロゼワインを運んでくる。
僕が「乾杯しようか?」と言うと、『えっ?何に?』って愛菜が不思議そうにみつめている。「寝取らせの第一歩にかな?」と告げると、愛菜は『ほんと隆司は変態さんだね。でも今日の事を酔わせて聞こうとしていない?何もなかったよ記念日に乾杯~!』ってグラスを合わせる。
「え~?何もなかったの?」とつまらない顔をする。愛菜は勢いよくグラスのワインを半分ほど飲み『もう困った旦那さまね。昼間の銀座で何を期待してるの?』って笑う。「それは手をつないだり・・・。」、『キスしたり?』と愛菜が言うので、「キ、キスしたの?」と慌てふためく僕に、『したらどうするの?』ってワインを全部飲み干した。
「そ、それは・・・」会社では優秀な営業マンと言われている僕だが、最近の愛菜には会話では全然敵わない。愛菜は空になったグラスにピンク色のワインを注ぐ。そのワインを口に含み僕へキスをしてきた。口の中にワインと愛菜の唾液がまじり、さらに舌を絡めてくる感触が堪らなかった。抱きついた胸はノーブラなのだろうか?豊満で弾力ある胸を押し付けてくる。
『何もなかったことはないよ。あのね・・・。』と言いかける。「な、なにかあったの?・・」と問いかける。『ほら、美味しいパンケーキを戴いたじゃない。その時にね。工藤さんが〔大森君の許可を得るから、映画かお芝居を一緒に観に行きませんか?〕と誘われたの。』、「愛菜はなんて返事をしたの?」と訊ねると、『主人がいいと言うなら、私はいいですよ。』って愛菜は返答したらしい。僕にはそんな些細なことでも、工藤社長がじわじわと僕と愛菜の領域を侵食してくるのを感じた。
ただ、愛菜が魅力ある男性(今回なら工藤社長)にモテるといった状況は僕の性癖にマッチする。愛菜に対する僕の信頼は揺るがない。だから、どんなに口説かれても愛菜が堕ちないと思っています。そうだけれど、もし愛菜が男性の誘いを受け入れることになればと妄想します。そして、いまのところは覚悟がないのですが、万が一受け入れたとしても肉体面(セックス)のみで心の部分はいつも僕のことを思っていて欲しいと・・・。
その日、夕食を済ませ、僕がみのりをお風呂に入れる。今日は一日パパと遊べたので大満足の様子ではしゃぎすぎたのか、お風呂から上がるとすぐ眠ってしまった。愛菜は夕食の後片付けをして、みのりをこども部屋に寝かしつけると、お風呂に入った。
愛菜が出てくると、僕が「今日はお疲れ様でした。」と妻を労(ねぎら)う。『うん。やっぱり緊張していたのかな?なんだか疲れたわ。』って肩をまわした。「愛菜、ワインでも飲もうか?」と次のことを考えて勧めてみた。『いいわね。用意するね。』とキッチンに行き、簡単なおつまみとポルトガル産のロゼワインを運んでくる。
僕が「乾杯しようか?」と言うと、『えっ?何に?』って愛菜が不思議そうにみつめている。「寝取らせの第一歩にかな?」と告げると、愛菜は『ほんと隆司は変態さんだね。でも今日の事を酔わせて聞こうとしていない?何もなかったよ記念日に乾杯~!』ってグラスを合わせる。
「え~?何もなかったの?」とつまらない顔をする。愛菜は勢いよくグラスのワインを半分ほど飲み『もう困った旦那さまね。昼間の銀座で何を期待してるの?』って笑う。「それは手をつないだり・・・。」、『キスしたり?』と愛菜が言うので、「キ、キスしたの?」と慌てふためく僕に、『したらどうするの?』ってワインを全部飲み干した。
「そ、それは・・・」会社では優秀な営業マンと言われている僕だが、最近の愛菜には会話では全然敵わない。愛菜は空になったグラスにピンク色のワインを注ぐ。そのワインを口に含み僕へキスをしてきた。口の中にワインと愛菜の唾液がまじり、さらに舌を絡めてくる感触が堪らなかった。抱きついた胸はノーブラなのだろうか?豊満で弾力ある胸を押し付けてくる。
『何もなかったことはないよ。あのね・・・。』と言いかける。「な、なにかあったの?・・」と問いかける。『ほら、美味しいパンケーキを戴いたじゃない。その時にね。工藤さんが〔大森君の許可を得るから、映画かお芝居を一緒に観に行きませんか?〕と誘われたの。』、「愛菜はなんて返事をしたの?」と訊ねると、『主人がいいと言うなら、私はいいですよ。』って愛菜は返答したらしい。僕にはそんな些細なことでも、工藤社長がじわじわと僕と愛菜の領域を侵食してくるのを感じた。
中H〔夫の願望と妻の体験〕第1章
中H〔夫の願望と妻の体験〕第1章
(原作=夫に寝取られ を告白されました 原作者=ともこ 2013年9月)
夫(片桐博巳:かたぎり・ひろみ)37才。私(片桐智子:かたぎり・ともこ)は38才。結婚14年目を迎えようとしています。子供が2人居ます。成長して少しずつですが手がかからなくなってきて 夫婦だけで過ごす週末の時間が増えはじめました。
そんな頃、夫が単身赴任。仕事が忙しく家に帰って来られない夫の部屋へ、隔週末に通う生活が始まりました。子供を置いて出掛ける事がほとんどなかったので留守にする事に少し不安がありましたが、夫の部屋に通う事は、新婚の頃を思い出す様でちょっぴりですが、私のココロは弾んでいました。部屋の掃除や洗濯、買い物の合間に 夫が見つけたカフェや公園を案内してもらったり、離れて生活していて普段会話出来ない事を語り合ったり、楽しい時間を過ごしていました。
1年が経った頃。夫から話があるからと、普段とは違う表情に戸惑いながらも 夫の前に座りました。夫の話では「元々、自分は性的欲求があまり無い様で(その事について私に不満はありません)単身赴任の頃より特に湧きあがる感覚が少なくなった。自分でいろいろ調べ進めていく内に、自分が異なった性癖である寝取られ願望。がある。事に気が付いてしまった。」のだ、と告白されました。続けて、「寝取られてもらえないか?」と、お願いされました。
夫からの突然の、【寝取られ願望の性癖】と、「寝取られて欲しい。」との告白は衝撃でした。と、共に“寝取られ”の意味すら??全く解らない状況でした。それから、夫にゆっくり説明してもらうようにしました。「私が他の男性に身を委ねている様子を見てみたい事。嫉妬心で締め付けられてジリジリとしてみたい。そのジリジリが快感になり湧きあがってくる。のだという事。嫉妬心が湧きあがる事で、今以上に私への愛情が増す事。今まで何度も私に打ち明けようと悩み躊躇っていた事。」ひとつずつ、私に解るよう丁寧に伝えていってくれました。
夫の説明を聞いている内に“寝取られ”という性癖があるという事。それから、夫は自分では気が付かないまま随分と長い間、この性癖に悩み苦しんでいた。と、いう事を知りました。
普段の夫は、何事にも常に前向きで、私にも子供に対しても真面目に応えようとしてくれます。仕事で辛い状況があったとしても愚痴を零(こぼ)したり、後ろ向きになったりする事は見た事がありません。
いつも明るくて、私に仕事で落ち込むような事があっても一緒に居たり、相談をすると元気な気持ちに呼び戻してくれるような人です。そんな夫が、独りで苦しんで居たのかと思うと、『独り苦しませてゴメンナサイ。』と言う気持ちと『正直に伝えてくれてアリガトウ。』の気持ちが複雑に入り混じり、夫を否定する気持ちにはなりませんでした。
そして“寝取られ”をより理解出来るかも知れない。と、夫からインターネットのサイトをみる事をすすめられました。かなり過激な内容もありますが、夫の気持ちを理解できるヒントになるのでは?と思える投稿に辿り着きました。何度も読み返し、夫の望みを叶えてあげられるのは、妻である私しか居ない。と そう思えるようになってきました。
夫には、『時間がかかるかも知れないけど私にしか叶えられない望みなので叶えてあげたい。』と答えました。 第2章へ続く
(原作=夫に寝取られ を告白されました 原作者=ともこ 2013年9月)
夫(片桐博巳:かたぎり・ひろみ)37才。私(片桐智子:かたぎり・ともこ)は38才。結婚14年目を迎えようとしています。子供が2人居ます。成長して少しずつですが手がかからなくなってきて 夫婦だけで過ごす週末の時間が増えはじめました。
そんな頃、夫が単身赴任。仕事が忙しく家に帰って来られない夫の部屋へ、隔週末に通う生活が始まりました。子供を置いて出掛ける事がほとんどなかったので留守にする事に少し不安がありましたが、夫の部屋に通う事は、新婚の頃を思い出す様でちょっぴりですが、私のココロは弾んでいました。部屋の掃除や洗濯、買い物の合間に 夫が見つけたカフェや公園を案内してもらったり、離れて生活していて普段会話出来ない事を語り合ったり、楽しい時間を過ごしていました。
1年が経った頃。夫から話があるからと、普段とは違う表情に戸惑いながらも 夫の前に座りました。夫の話では「元々、自分は性的欲求があまり無い様で(その事について私に不満はありません)単身赴任の頃より特に湧きあがる感覚が少なくなった。自分でいろいろ調べ進めていく内に、自分が異なった性癖である寝取られ願望。がある。事に気が付いてしまった。」のだ、と告白されました。続けて、「寝取られてもらえないか?」と、お願いされました。
夫からの突然の、【寝取られ願望の性癖】と、「寝取られて欲しい。」との告白は衝撃でした。と、共に“寝取られ”の意味すら??全く解らない状況でした。それから、夫にゆっくり説明してもらうようにしました。「私が他の男性に身を委ねている様子を見てみたい事。嫉妬心で締め付けられてジリジリとしてみたい。そのジリジリが快感になり湧きあがってくる。のだという事。嫉妬心が湧きあがる事で、今以上に私への愛情が増す事。今まで何度も私に打ち明けようと悩み躊躇っていた事。」ひとつずつ、私に解るよう丁寧に伝えていってくれました。
夫の説明を聞いている内に“寝取られ”という性癖があるという事。それから、夫は自分では気が付かないまま随分と長い間、この性癖に悩み苦しんでいた。と、いう事を知りました。
普段の夫は、何事にも常に前向きで、私にも子供に対しても真面目に応えようとしてくれます。仕事で辛い状況があったとしても愚痴を零(こぼ)したり、後ろ向きになったりする事は見た事がありません。
いつも明るくて、私に仕事で落ち込むような事があっても一緒に居たり、相談をすると元気な気持ちに呼び戻してくれるような人です。そんな夫が、独りで苦しんで居たのかと思うと、『独り苦しませてゴメンナサイ。』と言う気持ちと『正直に伝えてくれてアリガトウ。』の気持ちが複雑に入り混じり、夫を否定する気持ちにはなりませんでした。
そして“寝取られ”をより理解出来るかも知れない。と、夫からインターネットのサイトをみる事をすすめられました。かなり過激な内容もありますが、夫の気持ちを理解できるヒントになるのでは?と思える投稿に辿り着きました。何度も読み返し、夫の望みを叶えてあげられるのは、妻である私しか居ない。と そう思えるようになってきました。
夫には、『時間がかかるかも知れないけど私にしか叶えられない望みなので叶えてあげたい。』と答えました。 第2章へ続く
「寝取らせ好きが・・・」 vol.18
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.18
今週は僕が変に意識していたかも知れないが、早く過ぎたように感じる。そして土曜日の朝10時前に愛菜は工藤社長の指定通りにミニのワンピース姿で出かけて行った。直前に愛菜が『心配しないで。要件が済んだらすぐに帰ってくるから。みのりをよろしくね。お昼ごはんは作っておいたから、お願いします。』と言われる。娘が「ママ、どこへいくの?みのりもいく~いくよ~。」って駄々を捏(こ)ねる。僕は「みのり。パパと一緒に公園へ行こうか?行く?」と誘うと、僕と遊ぶのが大好きな娘は愛菜のことは一時記憶喪失になり、「みのりね。パパとお出かけするからママはバイバイ・・。」と手を振って送り出した。
愛菜は午後2時半すぎに帰ってきた。詳しいことは夜に聞くことにして、概要だけの報告を受ける。10時30分に開店する銀座○○百貨店で待ち合わせをした。そのまま買い物に行くと思ったら、紳士服のブランド店や有名雑貨の店がある階に向かった。その階にある有名なカフェで、“ストロベリーパンケーキ”を食べたそうだ。パンケーキの上にフレッシュな苺とミント、バター、そしてキャラメルソース。愛菜は料理好きなのでメニューやパンケーキも、スマホで写真(店の方には断ったそうです。)を撮ってきた。
工藤さんが〔昨日も夜遅く台湾から帰国して、朝起きたら約束の時間ギリギリで朝食を食べている時間がなかった。〕とのこと。ふんわりながらもしっかりとした生地で結構ボリュームはあったそうです。
それから上の階に移動をして、玩具売り場で工藤社長の娘さんの誕生日プレゼントを一緒に選び、やはり娘さんの年代が何をほしがっているのか社長には分からないようで、愛菜が事前にリサーチしたディズニーのキャラクター人形を社長も気に入り購入してギフト発送した。
工藤社長は土曜日に関わらず午後2時から商談があると、地階に移りスイーツ店でフルーツゼリーの詰め合わせとロールケーキ(ストロベリーヨーグルト)を買って下さり、社長は〔これは留守番をしているみのりちゃんへのお土産それと本日のお礼として1万円の商品券です。〕と丁寧に頭を下げられたので受け取ったそうです。加えて、〔これでお家に帰ってください。〕ってタクシーチケットまで下さる。
それで午後1時に銀座○○百貨店の前で工藤社長は迎えの車に乗って行き、愛菜は滅多に来ない百貨店なのでウインドショッピングをした後、頂いたタクシーチケットで愛菜曰く『優雅でリッチな気分ながら慣れないタクシーに緊張した。』と言って帰宅した。
娘のみのりは、思いがけない《三時のおやつ》に大喜びである。僕は愛菜の報告を聞きながら複雑な感情を持っていた。それは高校時代に片思いだった子が休日に別の男と手をつないで見た時と同じような気分だった。それと自分と工藤社長を対比して、やっぱり財力、スマートさなど男として負けている劣等感も感じていた。
今週は僕が変に意識していたかも知れないが、早く過ぎたように感じる。そして土曜日の朝10時前に愛菜は工藤社長の指定通りにミニのワンピース姿で出かけて行った。直前に愛菜が『心配しないで。要件が済んだらすぐに帰ってくるから。みのりをよろしくね。お昼ごはんは作っておいたから、お願いします。』と言われる。娘が「ママ、どこへいくの?みのりもいく~いくよ~。」って駄々を捏(こ)ねる。僕は「みのり。パパと一緒に公園へ行こうか?行く?」と誘うと、僕と遊ぶのが大好きな娘は愛菜のことは一時記憶喪失になり、「みのりね。パパとお出かけするからママはバイバイ・・。」と手を振って送り出した。
愛菜は午後2時半すぎに帰ってきた。詳しいことは夜に聞くことにして、概要だけの報告を受ける。10時30分に開店する銀座○○百貨店で待ち合わせをした。そのまま買い物に行くと思ったら、紳士服のブランド店や有名雑貨の店がある階に向かった。その階にある有名なカフェで、“ストロベリーパンケーキ”を食べたそうだ。パンケーキの上にフレッシュな苺とミント、バター、そしてキャラメルソース。愛菜は料理好きなのでメニューやパンケーキも、スマホで写真(店の方には断ったそうです。)を撮ってきた。
工藤さんが〔昨日も夜遅く台湾から帰国して、朝起きたら約束の時間ギリギリで朝食を食べている時間がなかった。〕とのこと。ふんわりながらもしっかりとした生地で結構ボリュームはあったそうです。
それから上の階に移動をして、玩具売り場で工藤社長の娘さんの誕生日プレゼントを一緒に選び、やはり娘さんの年代が何をほしがっているのか社長には分からないようで、愛菜が事前にリサーチしたディズニーのキャラクター人形を社長も気に入り購入してギフト発送した。
工藤社長は土曜日に関わらず午後2時から商談があると、地階に移りスイーツ店でフルーツゼリーの詰め合わせとロールケーキ(ストロベリーヨーグルト)を買って下さり、社長は〔これは留守番をしているみのりちゃんへのお土産それと本日のお礼として1万円の商品券です。〕と丁寧に頭を下げられたので受け取ったそうです。加えて、〔これでお家に帰ってください。〕ってタクシーチケットまで下さる。
それで午後1時に銀座○○百貨店の前で工藤社長は迎えの車に乗って行き、愛菜は滅多に来ない百貨店なのでウインドショッピングをした後、頂いたタクシーチケットで愛菜曰く『優雅でリッチな気分ながら慣れないタクシーに緊張した。』と言って帰宅した。
娘のみのりは、思いがけない《三時のおやつ》に大喜びである。僕は愛菜の報告を聞きながら複雑な感情を持っていた。それは高校時代に片思いだった子が休日に別の男と手をつないで見た時と同じような気分だった。それと自分と工藤社長を対比して、やっぱり財力、スマートさなど男として負けている劣等感も感じていた。
明日香と親友 そして俺 第8節③
名B明日香と親友 そして俺 8―③
明日香は17時には帰っていったらしい。俺はそれまでには、行く当てもなく別の場所へ逃げて行っていた。≪残業で遅くなりそう。≫と明日香にメールで伝える。≪本当に?お疲れ様。無理しないでね。≫との返信があった。
俺には明日香の顔を見る勇気がどうしても出なくて、目的地も無いまま夜の街をふらふらしていた。ショックとかじゃなくて、何も考えられない感じ。歩きながら時々、「フェラチオ~フェラチオ~♪」っと歌っているのが自分でもわかった。
21時ごろに、≪ごめん。なんだか体調悪いから先に寝てるね。本当ごめんね。≫と明日香からメールがきた。明日香も俺と顔を合わせるのが辛かったのだろう。それで、帰っても顔を合わせなくて済むと思うと、俺も幾ばくか安心して帰宅した。ご飯はしっかりと用意されていた。食事を済ませて寝室に行くと明日香は布団に包まっていた。俺が入ると瞬間に寝返りをうった。顔まで布団にうずくまったまま、小さく『おかえりなさい。』と、言ってくれた。
俺は明日香の背中を見るように隣に寝そべった。「大丈夫?」と、声をかけると、無言で首を縦に振って、『・・・ちょっと疲れただけ・・』と、呟いた。それから、ぽんぽんと頭を撫でて「キスしたい。」って、言ったら、そのままの体勢で『え~w』と、困ったようにくすっと笑った。
後ろから抱きしめて、顔だけをこっちに向かせてキスをした。けれど表情はよくわからなかった。初めて浮気をした明日香の身体の感触はとても柔らかくて暖かくて良い匂いがして、夫に嘘をつく女の魅力で溢れていた。涎(よだれ)が出そうなほど、犯したい雌の身体だった。「これがもう自分だけのものではない。」と思い出して、その場で一気に勃起した。
めちゃくちゃにSEXをしたいとは思ったけれど、一応明日香は体調が悪いということだったので(間違いなく嘘だったと思うけど)かつてないほどギンギンに勃起していた。シャワーを浴びながら、高岡に身も心も許した明日香の喘ぎ声を思い出しながら一人で抜いた。
もう一度ベッドに入り、就寝するときに、「愛しているよ。」と声をかけると、まだ寝ていなかった明日香の方からそっと手をつないできて、『うん。わたしも』と言ってくれた。その優しい声の持ち主が、数時間前には『高岡のセフレになる。』ことを了承していたことを想像して、トイレに行ってもう一度オナニーをした。
翌日から、明日香の態度は元に戻った。俺もしばらく体調悪くてテンションが低かったこともあって、多少暗くても不自然では無かったのが助かった。
翌日には、明日香から高岡にメールを送っていた。≪しばらくは連絡するのも止めよう。思っていたよりキツイ。今は直樹に集中させて下さい。≫
≪しばらくってどれくらい?≫と高岡に送らせた。
≪最低でも一カ月。メールも駄目だからね。≫
≪でもセフレにはなってくれるんでしょ?≫これも俺が送らせた。半泣きでこんな文を書きながらも勃起していた。
≪そういうこと云うのは、今はマジでやめて。それから直樹から誘われても断ってね。≫と、それ以後、実際二人は連絡をぱたりと止めています。というか高岡からのメールは俺が送らせているので、実質俺が動かなければ何も無いのです。
それから(これがショック療法だったのかも)俺の体調が戻りました。明日香との間には、特に変化はありません。しかし、もう明日香が完全に自分だけのものじゃないと危機感を持った俺は以前にも増して毎日のように求愛をしています。
少し前のように、お互いが嫉妬を誘うような挑発はしなくなりました。その代わりに、ふとした時に手を繋(つな)ぐ時間が多くなりました。家に二人で居る時は、ほぼ繋いでいるといってもいいくらいです。そして、それは大体明日香から繋いできます
性生活も少し変わりました。俺は以前にも増して、明日香の身体を官能的に感じるようになり、とてもじゃないけど、挿入で明日香を満足させることが出来なくなりました。明日香が魅力的すぎて、裸を見るだけでイキそうになってしまいます。その分前戯で頑張っています
明日香は、ある晩一戦交えた後、何も要求してないのに自分から俺の全身を舐めてきました。最初は冗談っぽくキャッキャ言いながらしていたのですが、最近では日常での日課のようにもなってきている。
ソファで手を繋いでTVを見ていると、まずその指をしゃぶるように舐めてきて、そのまま自分から跪(ひざまず)いて足の指まで舐めてきます。しかも、ずっと俺の目を見ながらなので、それはもう滅茶苦茶にエロいです。
明日香は17時には帰っていったらしい。俺はそれまでには、行く当てもなく別の場所へ逃げて行っていた。≪残業で遅くなりそう。≫と明日香にメールで伝える。≪本当に?お疲れ様。無理しないでね。≫との返信があった。
俺には明日香の顔を見る勇気がどうしても出なくて、目的地も無いまま夜の街をふらふらしていた。ショックとかじゃなくて、何も考えられない感じ。歩きながら時々、「フェラチオ~フェラチオ~♪」っと歌っているのが自分でもわかった。
21時ごろに、≪ごめん。なんだか体調悪いから先に寝てるね。本当ごめんね。≫と明日香からメールがきた。明日香も俺と顔を合わせるのが辛かったのだろう。それで、帰っても顔を合わせなくて済むと思うと、俺も幾ばくか安心して帰宅した。ご飯はしっかりと用意されていた。食事を済ませて寝室に行くと明日香は布団に包まっていた。俺が入ると瞬間に寝返りをうった。顔まで布団にうずくまったまま、小さく『おかえりなさい。』と、言ってくれた。
俺は明日香の背中を見るように隣に寝そべった。「大丈夫?」と、声をかけると、無言で首を縦に振って、『・・・ちょっと疲れただけ・・』と、呟いた。それから、ぽんぽんと頭を撫でて「キスしたい。」って、言ったら、そのままの体勢で『え~w』と、困ったようにくすっと笑った。
後ろから抱きしめて、顔だけをこっちに向かせてキスをした。けれど表情はよくわからなかった。初めて浮気をした明日香の身体の感触はとても柔らかくて暖かくて良い匂いがして、夫に嘘をつく女の魅力で溢れていた。涎(よだれ)が出そうなほど、犯したい雌の身体だった。「これがもう自分だけのものではない。」と思い出して、その場で一気に勃起した。
めちゃくちゃにSEXをしたいとは思ったけれど、一応明日香は体調が悪いということだったので(間違いなく嘘だったと思うけど)かつてないほどギンギンに勃起していた。シャワーを浴びながら、高岡に身も心も許した明日香の喘ぎ声を思い出しながら一人で抜いた。
もう一度ベッドに入り、就寝するときに、「愛しているよ。」と声をかけると、まだ寝ていなかった明日香の方からそっと手をつないできて、『うん。わたしも』と言ってくれた。その優しい声の持ち主が、数時間前には『高岡のセフレになる。』ことを了承していたことを想像して、トイレに行ってもう一度オナニーをした。
翌日から、明日香の態度は元に戻った。俺もしばらく体調悪くてテンションが低かったこともあって、多少暗くても不自然では無かったのが助かった。
翌日には、明日香から高岡にメールを送っていた。≪しばらくは連絡するのも止めよう。思っていたよりキツイ。今は直樹に集中させて下さい。≫
≪しばらくってどれくらい?≫と高岡に送らせた。
≪最低でも一カ月。メールも駄目だからね。≫
≪でもセフレにはなってくれるんでしょ?≫これも俺が送らせた。半泣きでこんな文を書きながらも勃起していた。
≪そういうこと云うのは、今はマジでやめて。それから直樹から誘われても断ってね。≫と、それ以後、実際二人は連絡をぱたりと止めています。というか高岡からのメールは俺が送らせているので、実質俺が動かなければ何も無いのです。
それから(これがショック療法だったのかも)俺の体調が戻りました。明日香との間には、特に変化はありません。しかし、もう明日香が完全に自分だけのものじゃないと危機感を持った俺は以前にも増して毎日のように求愛をしています。
少し前のように、お互いが嫉妬を誘うような挑発はしなくなりました。その代わりに、ふとした時に手を繋(つな)ぐ時間が多くなりました。家に二人で居る時は、ほぼ繋いでいるといってもいいくらいです。そして、それは大体明日香から繋いできます
性生活も少し変わりました。俺は以前にも増して、明日香の身体を官能的に感じるようになり、とてもじゃないけど、挿入で明日香を満足させることが出来なくなりました。明日香が魅力的すぎて、裸を見るだけでイキそうになってしまいます。その分前戯で頑張っています
明日香は、ある晩一戦交えた後、何も要求してないのに自分から俺の全身を舐めてきました。最初は冗談っぽくキャッキャ言いながらしていたのですが、最近では日常での日課のようにもなってきている。
ソファで手を繋いでTVを見ていると、まずその指をしゃぶるように舐めてきて、そのまま自分から跪(ひざまず)いて足の指まで舐めてきます。しかも、ずっと俺の目を見ながらなので、それはもう滅茶苦茶にエロいです。
壊れかけた二人 第19章⑥
名A壊れかけた二人 19-⑥
それからも詩織と翔太は1時間ちかく浴室にいた。その間に翔太が〔お~いゴムがまたいるよ~〕と傍若無人に夫の俺をパシリ(使い走りを指す俗語・若者言葉。)に使った。〔拓海~念のため2個もってきてくれ~〕と能天気に叫ぶ。コンドームを2個渡してからは絶え間なく嬌声が続く。この日は、〖録音〗があるので、と言うより嫉妬心が強すぎて浴室のそばには居たくなかった。
僕はリビングに戻り、残っていたワインを立て続けに飲んだ。翔太が買ってきたワインは空(から)になり、続けて冷蔵庫から缶チューハイを取り出し、自分でも「飲み過ぎだな~」と思いつつも飲むのを止めることができなかった。
「あいつら、いつまでやってんだよ。」と罵(ののし)りながら飲み続けていると、ようやく浴室から一人で出てきた翔太は〔あ~疲れた。今日はスペシャル7万円コースだな。〕と風俗通の発言に僕は無性に腹が立ち、大きな声で「うるさい帰れ。」と怒鳴ってしまう。翔太も俺の想定外な【怒り】に戸惑い。〔ほな。拓海帰るわ~〕って早々に引き揚げて行った。俺は何も言わずに見送る。
暫くして、恐る恐るという態で詩織がリビングへ入ってくる。『ごめんなさい・・・』って神妙な態度で謝る。俺は自己矛盾になっていた。それで詩織にかける言葉が見つからずに無言でいる。愛する妻を友人に抱かせている俺にはどうして今夜の詩織を責めることは出来ないが、あまりに衝撃的過ぎて詩織のからだを完全に翔太が独占?さらに心の部分までも浸蝕されるのではないか?などと思っているうちに・・・突然、目の前が真っ白になる。
詩織の『ほんとうにごめんなさい。たっくん泣かないで・・・。』言葉に初めて自分が泣いているのを知った。俺が「泣いている?」と、その時詩織に抱きつかれて二人はソファに倒れ込んだ。『こんなことをしているけど、一番・・・いちばん・・・拓海を・・を愛してぃるから・・・・。』と言って、詩織も涙が頬を伝う。
俺も「ゴメンよ。悪いのはオレだよ。でも誰より誰よりも詩織を愛してる。」と告げる。
二人は〖プレイ〗について話し合った。『私・・・正直に言うね。どんなに翔太君とのセックスで気持ち良くなっても最後に拓海に抱きしめて貰うと幸せな気分になるの。でも、反省はしているの、ほらお酒を飲むと歯止めが・・・ゴメンね。』俺も「今夜は嫉妬が強すぎて翔太を怒鳴って追い出した。詩織が心まで奪われる気持ちに・・・なった。」
詩織は『えっ~追い出したの?ふ~ん妬いてんの?嬉しいな。それでプレイは止めるの?どうするの?』と訊いてきた。俺は「…プレイは…続けてくれないかな?…我儘言うけど続けたい。」と告げると、『やっぱりたっくんは変態だね。』と笑う。「変態か?そうかもな。最愛の妻が同じ家で俺の友人とセックスをさせているんだから・・・。」
『ねぇ~たっくん私って魅力ある?色っぽい?エロいかな?それとも淫らで淫靡(いんび:節度がなく,みだらでくずれた感じのする)なおんな?でも、そんな私が好きなんでしょ。そうでしょ?』っていつもの小悪魔的な微笑を詩織が浮かべる。俺は「好きだよ。朝は聖女で夜に娼婦が理想と言うしな。でも・・・でも。詩織の心まで奪われないようにがんばるよ。」
『そうだよ頑張れ。今夜からがんばってね。満足させてよ。それと明日はデートだからね。分かった?』との詩織に言われて、俺は詩織に長いキスをして、「愛している。」と『あいしてるよ』との言葉をやり取りして、セックスをした。
俺もいつの間にか寝てしまっていた。朝起きると、隣に詩織の姿が無い。それで、昨日のこともあり、なぜだか急に心配をしてしまった。このまま何処かへ行ってしまったんじゃないかと俺は思ってしまった。慌てて階下に降りると、詩織は普通に朝ごはんを作っていた。
詩織は俺の顔を見ると、なぜかクスクスと笑う。『もうご飯できるよ。顔でも洗ってきたら?』と言いながら、詩織がニヤニヤと、意味ありげな笑みを浮かべる。
詩織が居てくれたこと自体もそうだけど、俺はその笑顔にもほっとしていた。とりあえず言われたとおり洗面所に行き、鏡を見た瞬間、めちゃくちゃビックリする。 最初見た瞬間、悪い病気になったのかと思ってしまった。そこで「う、うわぁー」と驚きの声を上げてしまった。台所からは詩織が「あっはっはっはっは」と爆笑する声が聞こえる。
俺の頬には、口紅でハートマークが書かれていた。しかも首筋から胸にかけて、キスマークがいくつも並んでいる。台所に戻って詩織を良く見ると、ばっちり化粧をしていて勿論口紅もしてあった。
二人は食卓に並んでの朝食、パンを齧りながら内心では嬉しい気持ちを抑えて、「・・・詩織って本当に幼稚だよな。」と、俺は低いテンションでそう言った。
詩織は『むー』って拗ねたような表情を作ると、『どうせ幼稚ですよ~だ・・・はい あ~ん。私朝は聖女だから。』とサラダボウルから、フォークで自分のトマトを刺すと、俺に食べさせてきた。
その後、詩織は後片付けが終わると後ろから抱き付いてくる。『ね?ね?今日デートしてくれるよね?』と迫ってくる。それで当然デートをした。二人は一日中手を繋いで過ごした。
それからも詩織と翔太は1時間ちかく浴室にいた。その間に翔太が〔お~いゴムがまたいるよ~〕と傍若無人に夫の俺をパシリ(使い走りを指す俗語・若者言葉。)に使った。〔拓海~念のため2個もってきてくれ~〕と能天気に叫ぶ。コンドームを2個渡してからは絶え間なく嬌声が続く。この日は、〖録音〗があるので、と言うより嫉妬心が強すぎて浴室のそばには居たくなかった。
僕はリビングに戻り、残っていたワインを立て続けに飲んだ。翔太が買ってきたワインは空(から)になり、続けて冷蔵庫から缶チューハイを取り出し、自分でも「飲み過ぎだな~」と思いつつも飲むのを止めることができなかった。
「あいつら、いつまでやってんだよ。」と罵(ののし)りながら飲み続けていると、ようやく浴室から一人で出てきた翔太は〔あ~疲れた。今日はスペシャル7万円コースだな。〕と風俗通の発言に僕は無性に腹が立ち、大きな声で「うるさい帰れ。」と怒鳴ってしまう。翔太も俺の想定外な【怒り】に戸惑い。〔ほな。拓海帰るわ~〕って早々に引き揚げて行った。俺は何も言わずに見送る。
暫くして、恐る恐るという態で詩織がリビングへ入ってくる。『ごめんなさい・・・』って神妙な態度で謝る。俺は自己矛盾になっていた。それで詩織にかける言葉が見つからずに無言でいる。愛する妻を友人に抱かせている俺にはどうして今夜の詩織を責めることは出来ないが、あまりに衝撃的過ぎて詩織のからだを完全に翔太が独占?さらに心の部分までも浸蝕されるのではないか?などと思っているうちに・・・突然、目の前が真っ白になる。
詩織の『ほんとうにごめんなさい。たっくん泣かないで・・・。』言葉に初めて自分が泣いているのを知った。俺が「泣いている?」と、その時詩織に抱きつかれて二人はソファに倒れ込んだ。『こんなことをしているけど、一番・・・いちばん・・・拓海を・・を愛してぃるから・・・・。』と言って、詩織も涙が頬を伝う。
俺も「ゴメンよ。悪いのはオレだよ。でも誰より誰よりも詩織を愛してる。」と告げる。
二人は〖プレイ〗について話し合った。『私・・・正直に言うね。どんなに翔太君とのセックスで気持ち良くなっても最後に拓海に抱きしめて貰うと幸せな気分になるの。でも、反省はしているの、ほらお酒を飲むと歯止めが・・・ゴメンね。』俺も「今夜は嫉妬が強すぎて翔太を怒鳴って追い出した。詩織が心まで奪われる気持ちに・・・なった。」
詩織は『えっ~追い出したの?ふ~ん妬いてんの?嬉しいな。それでプレイは止めるの?どうするの?』と訊いてきた。俺は「…プレイは…続けてくれないかな?…我儘言うけど続けたい。」と告げると、『やっぱりたっくんは変態だね。』と笑う。「変態か?そうかもな。最愛の妻が同じ家で俺の友人とセックスをさせているんだから・・・。」
『ねぇ~たっくん私って魅力ある?色っぽい?エロいかな?それとも淫らで淫靡(いんび:節度がなく,みだらでくずれた感じのする)なおんな?でも、そんな私が好きなんでしょ。そうでしょ?』っていつもの小悪魔的な微笑を詩織が浮かべる。俺は「好きだよ。朝は聖女で夜に娼婦が理想と言うしな。でも・・・でも。詩織の心まで奪われないようにがんばるよ。」
『そうだよ頑張れ。今夜からがんばってね。満足させてよ。それと明日はデートだからね。分かった?』との詩織に言われて、俺は詩織に長いキスをして、「愛している。」と『あいしてるよ』との言葉をやり取りして、セックスをした。
俺もいつの間にか寝てしまっていた。朝起きると、隣に詩織の姿が無い。それで、昨日のこともあり、なぜだか急に心配をしてしまった。このまま何処かへ行ってしまったんじゃないかと俺は思ってしまった。慌てて階下に降りると、詩織は普通に朝ごはんを作っていた。
詩織は俺の顔を見ると、なぜかクスクスと笑う。『もうご飯できるよ。顔でも洗ってきたら?』と言いながら、詩織がニヤニヤと、意味ありげな笑みを浮かべる。
詩織が居てくれたこと自体もそうだけど、俺はその笑顔にもほっとしていた。とりあえず言われたとおり洗面所に行き、鏡を見た瞬間、めちゃくちゃビックリする。 最初見た瞬間、悪い病気になったのかと思ってしまった。そこで「う、うわぁー」と驚きの声を上げてしまった。台所からは詩織が「あっはっはっはっは」と爆笑する声が聞こえる。
俺の頬には、口紅でハートマークが書かれていた。しかも首筋から胸にかけて、キスマークがいくつも並んでいる。台所に戻って詩織を良く見ると、ばっちり化粧をしていて勿論口紅もしてあった。
二人は食卓に並んでの朝食、パンを齧りながら内心では嬉しい気持ちを抑えて、「・・・詩織って本当に幼稚だよな。」と、俺は低いテンションでそう言った。
詩織は『むー』って拗ねたような表情を作ると、『どうせ幼稚ですよ~だ・・・はい あ~ん。私朝は聖女だから。』とサラダボウルから、フォークで自分のトマトを刺すと、俺に食べさせてきた。
その後、詩織は後片付けが終わると後ろから抱き付いてくる。『ね?ね?今日デートしてくれるよね?』と迫ってくる。それで当然デートをした。二人は一日中手を繋いで過ごした。
中G《妻が夢中になるまで》 その2
中G《妻が夢中になるまで》 その2
その1
「忍… 思い出しながらでも話してくれないかな?」と私が頼んでみる。
『ずっと前の事だから思い出せないよ…』って妻の忍が渋った。
「じゃあなるべくでいいから思い出すようにしてみて。」
『う…ん でも思い出しちゃってもパパ怒らないでね…』
「絶対怒らないよ! 約束するから!」と私は誓った。
『わかった…パパ、凄く興奮してない?』
「興奮してるさ…それになんでかわかんないけど忍が愛しくてたまらない! 今週はずっと忍を抱きたくてたまらなかった!」
『元彼にエッチされちゃった私でも?』
「えっ? されちゃったの?」心臓が止まりかけた。
『えっ? 昔だよ。まさか同窓会の時にしちゃったと思った?』
「一瞬…本気にした・・・。」
『パパのバカッ! わたし浮気なんかしないもん!』
「忍… ごめんな…」
『罰として、今日はエッチさせてあげないからっ!』
「そんな… 我慢できないよっ!」と手を合わせる。
『じゃあ昔のこと聞くのはやめる?』
「それは聞きたい!」
『なら話してあげる。でも疑った罰としてエッチはおあずけ! いい?』
「わかったよ… 一瞬でも疑ったりしてごめん。」
私は妻を抱きしめながら元彼との性体験をいろいろ聞き出しました。
元彼との体験を聞き出しているとおぼろげに思い出しているのか、私の興奮が伝わっているのか、話しながら妻の息も荒くなりました。
「忍、思い出して感じているのか?」
『パパが思い出せって言ったからでしょ? パパのせいだからね。』
「忍っ! エッチしようよ!もう我慢できないよ!』
『ダメっ! 今日はおあずけ! 元彼とのエッチ思い出して私だって我慢できないけど今日は啓吾にさせてあげないっ! 』と妻の忍が拒否をする。
「手でもいいから… お願いだよ!」
『わたしは? 元彼の事考えながらひとりエッチで気持ちよくなっちゃってもいいの?』
「そんなのはダメだよ…」
私は元彼とのセックスを思い出して興奮している妻の忍に嫉妬と興奮で頭が真っ白になりそうでした。
『パパが疑った罰なんだからね。 それにパパが思い出せって言ったんだから… 。』
「な、忍は元彼との事思い出してひとりエッチするの?」
『しちゃう!我慢できないもん!』
妻は指を使い始めました。
『元彼との事聞きたかったんでしょ? 初めてイッたのも元彼…あっ…イキそう…』
「本当に元彼の事考えながらイクの?」
『うん… パパごめんね… イク!』
私は妻の忍が絶頂に達する声を聞きながらペニスに触れずに射精してしまったのです。 その3へ続く
その1
「忍… 思い出しながらでも話してくれないかな?」と私が頼んでみる。
『ずっと前の事だから思い出せないよ…』って妻の忍が渋った。
「じゃあなるべくでいいから思い出すようにしてみて。」
『う…ん でも思い出しちゃってもパパ怒らないでね…』
「絶対怒らないよ! 約束するから!」と私は誓った。
『わかった…パパ、凄く興奮してない?』
「興奮してるさ…それになんでかわかんないけど忍が愛しくてたまらない! 今週はずっと忍を抱きたくてたまらなかった!」
『元彼にエッチされちゃった私でも?』
「えっ? されちゃったの?」心臓が止まりかけた。
『えっ? 昔だよ。まさか同窓会の時にしちゃったと思った?』
「一瞬…本気にした・・・。」
『パパのバカッ! わたし浮気なんかしないもん!』
「忍… ごめんな…」
『罰として、今日はエッチさせてあげないからっ!』
「そんな… 我慢できないよっ!」と手を合わせる。
『じゃあ昔のこと聞くのはやめる?』
「それは聞きたい!」
『なら話してあげる。でも疑った罰としてエッチはおあずけ! いい?』
「わかったよ… 一瞬でも疑ったりしてごめん。」
私は妻を抱きしめながら元彼との性体験をいろいろ聞き出しました。
元彼との体験を聞き出しているとおぼろげに思い出しているのか、私の興奮が伝わっているのか、話しながら妻の息も荒くなりました。
「忍、思い出して感じているのか?」
『パパが思い出せって言ったからでしょ? パパのせいだからね。』
「忍っ! エッチしようよ!もう我慢できないよ!』
『ダメっ! 今日はおあずけ! 元彼とのエッチ思い出して私だって我慢できないけど今日は啓吾にさせてあげないっ! 』と妻の忍が拒否をする。
「手でもいいから… お願いだよ!」
『わたしは? 元彼の事考えながらひとりエッチで気持ちよくなっちゃってもいいの?』
「そんなのはダメだよ…」
私は元彼とのセックスを思い出して興奮している妻の忍に嫉妬と興奮で頭が真っ白になりそうでした。
『パパが疑った罰なんだからね。 それにパパが思い出せって言ったんだから… 。』
「な、忍は元彼との事思い出してひとりエッチするの?」
『しちゃう!我慢できないもん!』
妻は指を使い始めました。
『元彼との事聞きたかったんでしょ? 初めてイッたのも元彼…あっ…イキそう…』
「本当に元彼の事考えながらイクの?」
『うん… パパごめんね… イク!』
私は妻の忍が絶頂に達する声を聞きながらペニスに触れずに射精してしまったのです。 その3へ続く
『妻の3年』 vol.6〔断れない〕
中D『妻の3年』 vol.6〔断れない〕
「お茶のみに来ない……」と、雅子さんから誘われて、マンションに行ったのは丁度午後3時ごろでした。雅子さんのマンションは高層の最上階で、6LDKの超豪華なマンションです。リビングだけでも20帖はあると思います。わたしが行った時は、もう杏璃(あんり)も恵実さんも居ました。コーヒーとケーキと楽しいおしゃべりで時間を過ごしました。娘の環(たまき)をお義母さんに預けてきたので、わたしも開放されていましたので遅くなっても平気でした。夫もその日は出張で帰らない日でした。
「そういえば、この間業者の人が入っていましたよね。どこかリフォームしたんですか?」って杏璃が思いついたように訊いたのです。雅子さんが「あれは、お風呂をちょっと改装したの、豪華になったわよ。見てみる?」みんな興味がありました。「見たい!」と口をそろえた。
それは、ほんとに豪華な浴室でした。浴槽も5、6人は優に入れる広さです。何よりも凄いと思ったのは、二面がガラス張りでそこからの眺めが素晴らしいことでした。でも、『覗かれないのかな?』と心配しましたが最上階なので、近くにそれ以上高いビルもありませんので大丈夫なのでしょう。
「ねえ、お風呂に入らない、みんなで……。」と雅子さんが勧める。「うわあー、入りたい!こんな眺めのいいお風呂にはいったら、凄くリッチな気持ちになれそうだわ。」って杏璃も恵実さんも“入りたい”、というので、わたしも特別お風呂に入りたいわけではありませんでしたが、一緒に入ることにしました。なんか修学旅行のようなノリでした。
「琴美ちゃんのオッパイ素敵ね!大きさも丁度いいし、形がいいわ。」と、雅子さんに言われると嬉しくなりました。でもさすがに雅子さんのボディーラインの方が素敵でした。肌もピカピカで、『お金かけている!』と思いました。
杏璃はスレンダーな方ですが胸とお尻はそれなりのボリュームがあるので、羨ましいくらいです。恵実さんは中肉中背のタイプですが、色気があるというのか、とても魅力的なのです。“男好きがする”というのはこういうことをいうのかな、と何となく思いました。
女4人で、子どもの水浴びのようにはしゃぎながらの入浴でした。杏璃が「琴美のお尻ステキ!そそられるわ!」って後ろから抱き付いてきて、お尻のワレメに指を入れてきたのです。『もう、よしなさいよ!』と叱っても、杏璃はなかなか体を離しません。胸も触ってくるし、太ももの間にも手を差し込んできました。わたしはピッタリと閉じて抵抗したのですが、杏璃の手の動きが、微妙に気持ちがいいのです。
雅子さんの提案で、お風呂から上がってみんな裸でいることになったのです。雅子さんは、いつもそうしているということでした。女同士だし、始めは少し恥ずかしかったのですが、お風呂の延長のような気分で、少し経つとわたしも快適な気分になりました。
まさに“裸にエプロン”で雅子さんが簡単な料理をつくってくれました。わたしもエプロンをしてお手伝いしました。
「旦那さんにも、この格好で食事を作ってあげると喜ぶわよ。」
『ええっ、でも娘がいるし、無理です。』
「バカね、もちろん二人だけのときよ。」
「琴美、あなたね、エプロンが凄く似合うわ。きっと、お尻の形がいいからね。」
「そう、私もそう思ってたんだけど、琴美さんは大きくて丸いからいいのよ。」
杏璃と、恵実さんはコーヒーを飲みながら雅子さんとわたしが料理しているのを見ながら、好きなことを言っていました。
食事が終り、雅子さんがDVDを見ようとセットをしました。いきなり雅子さんが映っていましたので、旅行にでもいったときのものかなと思って見ていたら、映っていたのはホテルではなくこのマンションでした。杏璃が、気が付いて、「やだ~、あの時のですか……」と、しきりに恥ずかしがっていました。
そのわけは直ぐに判りました。それは衝撃的な映像でした。杏璃が知らない男の人のペニスを咥えていて、さらに杏璃の後ろからお尻を抱えて雅子さんのご主人(伊藤)が挿入しているのです。雅子さんがセックスしている画面もありました。わたしは口も眼も開けたまま、唖然として画面を見ていました。恵実さんは出ていませんでした。“これが、スワッピングパーティーなんだ”
「お茶のみに来ない……」と、雅子さんから誘われて、マンションに行ったのは丁度午後3時ごろでした。雅子さんのマンションは高層の最上階で、6LDKの超豪華なマンションです。リビングだけでも20帖はあると思います。わたしが行った時は、もう杏璃(あんり)も恵実さんも居ました。コーヒーとケーキと楽しいおしゃべりで時間を過ごしました。娘の環(たまき)をお義母さんに預けてきたので、わたしも開放されていましたので遅くなっても平気でした。夫もその日は出張で帰らない日でした。
「そういえば、この間業者の人が入っていましたよね。どこかリフォームしたんですか?」って杏璃が思いついたように訊いたのです。雅子さんが「あれは、お風呂をちょっと改装したの、豪華になったわよ。見てみる?」みんな興味がありました。「見たい!」と口をそろえた。
それは、ほんとに豪華な浴室でした。浴槽も5、6人は優に入れる広さです。何よりも凄いと思ったのは、二面がガラス張りでそこからの眺めが素晴らしいことでした。でも、『覗かれないのかな?』と心配しましたが最上階なので、近くにそれ以上高いビルもありませんので大丈夫なのでしょう。
「ねえ、お風呂に入らない、みんなで……。」と雅子さんが勧める。「うわあー、入りたい!こんな眺めのいいお風呂にはいったら、凄くリッチな気持ちになれそうだわ。」って杏璃も恵実さんも“入りたい”、というので、わたしも特別お風呂に入りたいわけではありませんでしたが、一緒に入ることにしました。なんか修学旅行のようなノリでした。
「琴美ちゃんのオッパイ素敵ね!大きさも丁度いいし、形がいいわ。」と、雅子さんに言われると嬉しくなりました。でもさすがに雅子さんのボディーラインの方が素敵でした。肌もピカピカで、『お金かけている!』と思いました。
杏璃はスレンダーな方ですが胸とお尻はそれなりのボリュームがあるので、羨ましいくらいです。恵実さんは中肉中背のタイプですが、色気があるというのか、とても魅力的なのです。“男好きがする”というのはこういうことをいうのかな、と何となく思いました。
女4人で、子どもの水浴びのようにはしゃぎながらの入浴でした。杏璃が「琴美のお尻ステキ!そそられるわ!」って後ろから抱き付いてきて、お尻のワレメに指を入れてきたのです。『もう、よしなさいよ!』と叱っても、杏璃はなかなか体を離しません。胸も触ってくるし、太ももの間にも手を差し込んできました。わたしはピッタリと閉じて抵抗したのですが、杏璃の手の動きが、微妙に気持ちがいいのです。
雅子さんの提案で、お風呂から上がってみんな裸でいることになったのです。雅子さんは、いつもそうしているということでした。女同士だし、始めは少し恥ずかしかったのですが、お風呂の延長のような気分で、少し経つとわたしも快適な気分になりました。
まさに“裸にエプロン”で雅子さんが簡単な料理をつくってくれました。わたしもエプロンをしてお手伝いしました。
「旦那さんにも、この格好で食事を作ってあげると喜ぶわよ。」
『ええっ、でも娘がいるし、無理です。』
「バカね、もちろん二人だけのときよ。」
「琴美、あなたね、エプロンが凄く似合うわ。きっと、お尻の形がいいからね。」
「そう、私もそう思ってたんだけど、琴美さんは大きくて丸いからいいのよ。」
杏璃と、恵実さんはコーヒーを飲みながら雅子さんとわたしが料理しているのを見ながら、好きなことを言っていました。
食事が終り、雅子さんがDVDを見ようとセットをしました。いきなり雅子さんが映っていましたので、旅行にでもいったときのものかなと思って見ていたら、映っていたのはホテルではなくこのマンションでした。杏璃が、気が付いて、「やだ~、あの時のですか……」と、しきりに恥ずかしがっていました。
そのわけは直ぐに判りました。それは衝撃的な映像でした。杏璃が知らない男の人のペニスを咥えていて、さらに杏璃の後ろからお尻を抱えて雅子さんのご主人(伊藤)が挿入しているのです。雅子さんがセックスしている画面もありました。わたしは口も眼も開けたまま、唖然として画面を見ていました。恵実さんは出ていませんでした。“これが、スワッピングパーティーなんだ”
【興味津々】第2回
中B【興味津々】第2回
フェラチオがあまり好きではない妻の真弓が私のペニスをくわえるとすぐに激しく動いてきました。完全に勃起してしまうと、『あっ!おっきくなったね。』と言い、先端にキスをしたり、手こきしながら先端を舐めたりするのです。真弓がこんなことをしてくるとは驚きました。
私は、この行為を怪しみ「誰とこんな練習したんだよ?」と訊くと、『大輔が隠していたエッチなDVDが先生。』というので、驚きました。ばれていると思わなかった。そして真弓に『あんなの見るなら、わたしとしてよ。でもね参考にはなったわ。』そんな話しながらも真弓は、自分でアソコを触っていました。
私は我慢ができなくなりフェラチオをやめさせて、真弓をマングリ返しして舐めまわし、そのままの体勢で入れました。初めてのマングリ返しに真弓は顔を赤くして目を閉じてシーツを握りしめていました。マングリ返しでの挿入はいつもと違って下に突き刺すようになりました。私も興奮してしまい、思いっきり衝(つ)き入れました。
真弓が『あんっ!あんっ!くっ!』って大きな声を出すので、「箱田たちにバレるよ。」と私が言うと、『バレてもいい!もっと衝いて~!』と半泣きで叫びました。さすがにヤバいと思い近くにタオルがあったので思わず真弓の口に詰め込みました。
そしてそのまま激しくピストンをすると妻は、『あ~~いく~~』と言い、体が少し痙攣をしていました。その時にアソコがキュッと締まり、私は思わず中出し。「やっちゃった。」と思い体勢を戻して、ペニスを抜くと真弓が『はぁ~ん』って悶えながら股を開いたのですが、アソコからは精液が流れてきました。
友人の箱田夫妻は2泊していきます。次の日は、朝食を食べてから4人で外出をしました。女性陣が買い物をしているときカフェで友人の箱田と話をしました。すると箱田が〔昨日の夜、凄かったね。〕と言ってきました。何のことか?と考えていたら〔真弓さん激しかったね。声が丸聞こえで驚いたよ。〕確かに妻の声は大きかったと思います。私は「お恥ずかしい。真弓がきみらのセックスを聞いて、興奮しちゃったみたいなんだ。」
箱田が、〔え~聞こえていたの?でもねこっちが終わったら、そっちが始まって、うちの亜紀も凄く興奮しちゃって、もう一回せがまれたよ。〕友人も大変だったようです。私は「そっちも大変だったんだね。本当にスマン。」って箱田に謝る。
箱田はいやいやと手を振りながら「しかし、使ったティッシュをゴミ箱に捨てるわけに行かないから、さっき、捨てたんだよ。」と言うのを聞いて、思わず二人で笑ってしまいました。
フェラチオがあまり好きではない妻の真弓が私のペニスをくわえるとすぐに激しく動いてきました。完全に勃起してしまうと、『あっ!おっきくなったね。』と言い、先端にキスをしたり、手こきしながら先端を舐めたりするのです。真弓がこんなことをしてくるとは驚きました。
私は、この行為を怪しみ「誰とこんな練習したんだよ?」と訊くと、『大輔が隠していたエッチなDVDが先生。』というので、驚きました。ばれていると思わなかった。そして真弓に『あんなの見るなら、わたしとしてよ。でもね参考にはなったわ。』そんな話しながらも真弓は、自分でアソコを触っていました。
私は我慢ができなくなりフェラチオをやめさせて、真弓をマングリ返しして舐めまわし、そのままの体勢で入れました。初めてのマングリ返しに真弓は顔を赤くして目を閉じてシーツを握りしめていました。マングリ返しでの挿入はいつもと違って下に突き刺すようになりました。私も興奮してしまい、思いっきり衝(つ)き入れました。
真弓が『あんっ!あんっ!くっ!』って大きな声を出すので、「箱田たちにバレるよ。」と私が言うと、『バレてもいい!もっと衝いて~!』と半泣きで叫びました。さすがにヤバいと思い近くにタオルがあったので思わず真弓の口に詰め込みました。
そしてそのまま激しくピストンをすると妻は、『あ~~いく~~』と言い、体が少し痙攣をしていました。その時にアソコがキュッと締まり、私は思わず中出し。「やっちゃった。」と思い体勢を戻して、ペニスを抜くと真弓が『はぁ~ん』って悶えながら股を開いたのですが、アソコからは精液が流れてきました。
友人の箱田夫妻は2泊していきます。次の日は、朝食を食べてから4人で外出をしました。女性陣が買い物をしているときカフェで友人の箱田と話をしました。すると箱田が〔昨日の夜、凄かったね。〕と言ってきました。何のことか?と考えていたら〔真弓さん激しかったね。声が丸聞こえで驚いたよ。〕確かに妻の声は大きかったと思います。私は「お恥ずかしい。真弓がきみらのセックスを聞いて、興奮しちゃったみたいなんだ。」
箱田が、〔え~聞こえていたの?でもねこっちが終わったら、そっちが始まって、うちの亜紀も凄く興奮しちゃって、もう一回せがまれたよ。〕友人も大変だったようです。私は「そっちも大変だったんだね。本当にスマン。」って箱田に謝る。
箱田はいやいやと手を振りながら「しかし、使ったティッシュをゴミ箱に捨てるわけに行かないから、さっき、捨てたんだよ。」と言うのを聞いて、思わず二人で笑ってしまいました。
「寝取らせ好きが・・・」 vol.17
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.17
愛菜が次の日に照れた顔をして、『おはよう。』と僕に告げる。娘のみのりもママを真似して「パパおはよん~」と言ってきた。つくづく家族3人の幸せが一番大事と思う。しかし、世間の常識からすれば逸脱している(増殖傾向にはあるらしいが)この歪んだ【性癖】を止めることができるだろうか?
インターネットの世界では、1番多いのは〖寝取られ〗だろう。これにまつわるサイトや体験談(創作を含む)が多数存在する。よくこれだけあるなと思うが、男女(最近では男男とか女女も)の世界ではそうした事例が起こり得ることは理解ができる。ただ僕はこの〖寝取られ〗は嫌だなと感じていた。
結果的には、愛する人が夫や彼あるいは友達を裏切り(或いは強制的な関係を強いられ)肉体的に(この場合は元に戻る場合がある。)も精神的に(完全に支配・コントロールをされる。)も寝取られる。
僕の性癖は〖寝取らせ〗で、これは自分の管理下で妻の同意あるいは相手の同意も得て行う非常にゲーム性が高いプレイ。しかし、高まる欲望や刺激を求める性癖に歯止めが駆けれなくなる可能性が高い。さらに、コントロールしているつもりが、相手に管理されより深い男女関係に発展し取り返しのつかないことになる。
インターネットは大原則が“匿名”にあり、虚実ないまぜの世界。どこに真実があって、何が嘘であるかは判然とはしない。しかし、セックスを介在する男女が普通の精神状態でおられる筈がないことは自明である。
平凡な家庭、平凡な夫婦、平凡極まりない人生。しかし一部の人は異状・異常・異様な世界に惹かれる生き物かも知れない。大半の人は小さな冒険をして、すぐに引き返す。決して自分の妻を“差し出したり”はしない。だけど、綱渡りに胸がドキドキするように自分の妻が次第に別の男の色に染まっていくのを確認するプレイが〖寝取らせ〗。気付かぬうちに染められてしまうのが〖寝取られ〗。僕には本物の覚悟があるのだろうか?手をつないだり、キス(これは空想しただけで胸が痛む行為なのだが・・・。)で動揺して、妻の愛菜が工藤社長に抱かれることは興奮の極致だが精神的に耐えられるだろうか?全然自信はない。
こんなヘタレ(臆病者。弱虫。意気地なし。)が大金持ちで男前、セレブの男にどこを対比しても勝てない。取られたらもう取り返すことなど、愛菜が僕を愛しているという脆(もろ)い根拠で闘うしか術はない。
などと夢想していたら、急に胸を圧迫される。気がつけばソファーでうたた寝をしていた僕の上で娘のみのりが「パパ、パパ公園へ行こうよ。」と催促していた。
愛菜が次の日に照れた顔をして、『おはよう。』と僕に告げる。娘のみのりもママを真似して「パパおはよん~」と言ってきた。つくづく家族3人の幸せが一番大事と思う。しかし、世間の常識からすれば逸脱している(増殖傾向にはあるらしいが)この歪んだ【性癖】を止めることができるだろうか?
インターネットの世界では、1番多いのは〖寝取られ〗だろう。これにまつわるサイトや体験談(創作を含む)が多数存在する。よくこれだけあるなと思うが、男女(最近では男男とか女女も)の世界ではそうした事例が起こり得ることは理解ができる。ただ僕はこの〖寝取られ〗は嫌だなと感じていた。
結果的には、愛する人が夫や彼あるいは友達を裏切り(或いは強制的な関係を強いられ)肉体的に(この場合は元に戻る場合がある。)も精神的に(完全に支配・コントロールをされる。)も寝取られる。
僕の性癖は〖寝取らせ〗で、これは自分の管理下で妻の同意あるいは相手の同意も得て行う非常にゲーム性が高いプレイ。しかし、高まる欲望や刺激を求める性癖に歯止めが駆けれなくなる可能性が高い。さらに、コントロールしているつもりが、相手に管理されより深い男女関係に発展し取り返しのつかないことになる。
インターネットは大原則が“匿名”にあり、虚実ないまぜの世界。どこに真実があって、何が嘘であるかは判然とはしない。しかし、セックスを介在する男女が普通の精神状態でおられる筈がないことは自明である。
平凡な家庭、平凡な夫婦、平凡極まりない人生。しかし一部の人は異状・異常・異様な世界に惹かれる生き物かも知れない。大半の人は小さな冒険をして、すぐに引き返す。決して自分の妻を“差し出したり”はしない。だけど、綱渡りに胸がドキドキするように自分の妻が次第に別の男の色に染まっていくのを確認するプレイが〖寝取らせ〗。気付かぬうちに染められてしまうのが〖寝取られ〗。僕には本物の覚悟があるのだろうか?手をつないだり、キス(これは空想しただけで胸が痛む行為なのだが・・・。)で動揺して、妻の愛菜が工藤社長に抱かれることは興奮の極致だが精神的に耐えられるだろうか?全然自信はない。
こんなヘタレ(臆病者。弱虫。意気地なし。)が大金持ちで男前、セレブの男にどこを対比しても勝てない。取られたらもう取り返すことなど、愛菜が僕を愛しているという脆(もろ)い根拠で闘うしか術はない。
などと夢想していたら、急に胸を圧迫される。気がつけばソファーでうたた寝をしていた僕の上で娘のみのりが「パパ、パパ公園へ行こうよ。」と催促していた。
『妻の3年』 vol.5〔嫉妬〕
中D『妻の3年』 vol.5〔嫉妬〕
翌日から妻は前と変わらない琴美(ことみ)に戻ったが、明らかに変わったところがあった。それは、セックスに積極的になったことと、“ヤキモチ焼き”になったことである。それまでは、結婚してからも友だちとソープに行ったり、海外に遊びに行ったりしても、『遊んでいることは判ってるからね!』とは言うものの、別にヤキモチを焼くようなことはなかった。
ところが、あの日以来、雅子さん、杏璃ちゃん、恵実ちゃんの話をしたりすると、ちょっとしたことで言い掛かりをつけてくる。それも、自分から話を振っておいて、鎌を掛けるのである。できるだけ引っ掛からないように、“あ~”とか“う~”とか言っていると、『パパね人の話、真剣に聞いてる?』とくる。仕方がないから、力尽くで押さえ込んで唇を塞ぐ。そうすることによって大人しくなる。ショーツの下に手を入れると決まって愛蜜が溢れかえっていた。
そんな日が3週間ほど続いた。それはそれで、刺激的だった。別な意味で、琴美がまた可愛くなってきた。じゃじゃ馬は乗りこなすと気持ちのいいものだ。一戦が終えると、『パパはあたしのこと愛してる?……』と訊いてくる。それで、また抱きしめてやると脚を絡みつけてしがみついてくる。それが堪らなく可愛いのである。
しかし、ある時不意に、『パパ、パパ、スワッピングって興味ある?』これは、うっかりした返事はできないと思った。正直に言うわけにはいかない。怒り狂ったら手が付けられないと思い、「別に、興味はないな。俺は琴美だけで十分だよ!」って笑って誤魔化そうとした。だが、間髪をいれずに『パパのうそつき!正直に言いなさい。』と言われても、馬鹿正直に「はい。」と答えるほどお人よしではない。
これは何か裏があるぞって思った。すると琴美が『パパにいいもの見せてあげる!』と持ってきたのは裏DVDであった。素人が撮影した映像だったが、割と上手に撮れていた。琴美は、私にピッタリと体をくっつけながら見ていた。顔は少し紅潮しているようだった。
こんな裏DVDを誰に借りてきたんだろうと思った。琴美は、アダルトビデオなども、私の知っている限りでは見たことがないはずだ。あんまり興味も示さなかったし、私もたまに見ることはあったが、一緒に見たというのはこのときが初めてだった。
二人で寄り添いながら、画面を見ていると、なんと雅子さんが出てきた。私は思わず「えっ、これって、雅子さんじゃないの??」って声を出してしまった。琴美は黙って私の眼を見ながら頷いた。何となく判ってきた。この3週間ほどの琴美の変化はこれだったのか、と。だが、次の瞬間、背筋がゾーっと寒くなった。
“もしかして、琴美も映像に出てくるのか?”との疑問だった。案の定、杏璃ちゃんも登場してきた。内容は、〖乱交パーティー〗である。雅子さんの旦那の伊藤さんもいた。杏璃の旦那の岡田さんも映っていた。國貞はいなかった。恵実ちゃんも出てなかった。登場人物は、伊藤夫婦と岡田夫婦の他に、知らないカップルが2組の計4組のカップルによる乱交パーティーだ。心配した琴美は出ていなかった。
琴美の手がギンギンに勃起している私のペニスをしっかりと握ってくる。この状態で、何を言っても言い訳はできない。そして、私の眼をじっと見つめると、股間に顔を埋めていきり立ったペニスに唇を這わせてきた。あの時と同じ眼だった。3週間前までは、好きでもなかったフェラチオを『これはあたしのものよ。ほかの誰にも渡さない。』とでも言いたそうに、私の眼を、時たま上目遣いに見ながら、一心不乱に頭を動かすのであった。それは、挑むような、誘うような嫉妬の眼だった。(この時はスワッピングに対して妻の琴美はどう思っていたのだろうか?)
翌日から妻は前と変わらない琴美(ことみ)に戻ったが、明らかに変わったところがあった。それは、セックスに積極的になったことと、“ヤキモチ焼き”になったことである。それまでは、結婚してからも友だちとソープに行ったり、海外に遊びに行ったりしても、『遊んでいることは判ってるからね!』とは言うものの、別にヤキモチを焼くようなことはなかった。
ところが、あの日以来、雅子さん、杏璃ちゃん、恵実ちゃんの話をしたりすると、ちょっとしたことで言い掛かりをつけてくる。それも、自分から話を振っておいて、鎌を掛けるのである。できるだけ引っ掛からないように、“あ~”とか“う~”とか言っていると、『パパね人の話、真剣に聞いてる?』とくる。仕方がないから、力尽くで押さえ込んで唇を塞ぐ。そうすることによって大人しくなる。ショーツの下に手を入れると決まって愛蜜が溢れかえっていた。
そんな日が3週間ほど続いた。それはそれで、刺激的だった。別な意味で、琴美がまた可愛くなってきた。じゃじゃ馬は乗りこなすと気持ちのいいものだ。一戦が終えると、『パパはあたしのこと愛してる?……』と訊いてくる。それで、また抱きしめてやると脚を絡みつけてしがみついてくる。それが堪らなく可愛いのである。
しかし、ある時不意に、『パパ、パパ、スワッピングって興味ある?』これは、うっかりした返事はできないと思った。正直に言うわけにはいかない。怒り狂ったら手が付けられないと思い、「別に、興味はないな。俺は琴美だけで十分だよ!」って笑って誤魔化そうとした。だが、間髪をいれずに『パパのうそつき!正直に言いなさい。』と言われても、馬鹿正直に「はい。」と答えるほどお人よしではない。
これは何か裏があるぞって思った。すると琴美が『パパにいいもの見せてあげる!』と持ってきたのは裏DVDであった。素人が撮影した映像だったが、割と上手に撮れていた。琴美は、私にピッタリと体をくっつけながら見ていた。顔は少し紅潮しているようだった。
こんな裏DVDを誰に借りてきたんだろうと思った。琴美は、アダルトビデオなども、私の知っている限りでは見たことがないはずだ。あんまり興味も示さなかったし、私もたまに見ることはあったが、一緒に見たというのはこのときが初めてだった。
二人で寄り添いながら、画面を見ていると、なんと雅子さんが出てきた。私は思わず「えっ、これって、雅子さんじゃないの??」って声を出してしまった。琴美は黙って私の眼を見ながら頷いた。何となく判ってきた。この3週間ほどの琴美の変化はこれだったのか、と。だが、次の瞬間、背筋がゾーっと寒くなった。
“もしかして、琴美も映像に出てくるのか?”との疑問だった。案の定、杏璃ちゃんも登場してきた。内容は、〖乱交パーティー〗である。雅子さんの旦那の伊藤さんもいた。杏璃の旦那の岡田さんも映っていた。國貞はいなかった。恵実ちゃんも出てなかった。登場人物は、伊藤夫婦と岡田夫婦の他に、知らないカップルが2組の計4組のカップルによる乱交パーティーだ。心配した琴美は出ていなかった。
琴美の手がギンギンに勃起している私のペニスをしっかりと握ってくる。この状態で、何を言っても言い訳はできない。そして、私の眼をじっと見つめると、股間に顔を埋めていきり立ったペニスに唇を這わせてきた。あの時と同じ眼だった。3週間前までは、好きでもなかったフェラチオを『これはあたしのものよ。ほかの誰にも渡さない。』とでも言いたそうに、私の眼を、時たま上目遣いに見ながら、一心不乱に頭を動かすのであった。それは、挑むような、誘うような嫉妬の眼だった。(この時はスワッピングに対して妻の琴美はどう思っていたのだろうか?)
『美鈴(みすず)』 1章その11
名C美鈴(みすず)その11
「ママ入っているのか?藤堂さんのが?」
『うん!私の中に入っているの・・・アァ~~ン。もうパパ逝っちゃうよ?』
「いいよ。思いっきり逝ってごらん?」
『アァ~~ン。イクゥ~~~~~』
美鈴は逝ってしまいましたが、それから何度も何度も藤堂さんに突かれまくり、登りつめる美鈴でした。
最後に藤堂さんが逝った後、長い間キスを交わしている音が私の耳にスマホから聞こえて来ました。そのキスをする音で私の嫉妬と興奮は最高に上り詰め2度目の射精をしたのです。
2回目の射精を終えた私は、そっとスマホを切りました。美鈴が他人に抱かれ乱れる姿は見ていないものの美鈴の感じる声を聞いて興奮以上に不安が襲って来ました。それは美鈴が私との行為のとき以上に乱れていたように感じたからです。結婚前もそれほど遊んでいたこともなく、この歳になって私以外の男の良さを感じてしまったのではと。私自身が自分に自信がないこともあったので、これからの美鈴と私の関係がとても不安になりました。
一人で自分の放出した精液を片付けながら空しさだけがこみ上げていたのです。ただ何をするでもなくボォ~ッとパソコンの画面を見ながら煙草を点けては消し、また点けての繰り返しです。
その時に私のマナーモードにしたスマホからバイブ音がブーンブーンとなりました。スマホを見ると美鈴からの電話です。
「もしもし?」
『パパ・・・ごめんね・・・』
“もしもし”の私の声もそうでしたが、美鈴の声もどこか弱弱しく聞こえました。
「もう終わったの?」
『今社長さんはシャワー浴びてる。パパ?もう帰っていい?』
「『もう帰っていいって?』どうしたの?」
『お家に帰りたい・・・パパの顔が見たい・・・。』
私は美鈴の言葉を聞いて情けないことですがふいに涙が溢れて来ました。今夜の事態に興奮はしている。しかし、不安になったり嫉妬で美鈴に腹を立てたりと色んな思いが一人で美鈴を待つ間に感じていたのです。
「わかった。すぐ迎えに行くよ。」
美鈴にそれ以上何も言えませんでした。
美鈴から『ラブホテルの近くのコンビニで待っている。』と聞いたから、パソコンで地図を調べ自分のスマホに転送する。ネットカフェを出てタクシーを拾いそのコンビニまで急いで向かった私でした。運転手さんにスマホの地図をみてもらい、15分でコンビニに着く。タクシーを慌てて降り、店内に入ると少し照れながら私に手を振る美鈴がいました。
ここ数年こんなに美鈴のことを愛しく見えたことはありませんでした。
「おかえり。」と私が声を掛けると、
『ただいま。』って美鈴が答えた。
お互いその言葉しか出てこなかったのを思い出します。
美鈴は藤堂さんに『家に帰りたい。』との事を伝えて、藤堂社長も理解してくれ、先に一人でラブホテルから出てきたようです。私は藤堂さんに電話をかけて、お礼と美鈴が『帰りたい。』と言い出した事をお詫びしました。藤堂さんは機嫌を損ねた雰囲気もなく安心しました。
『パパと二人で散歩がしたいw。』って美鈴が言うので、私達は二人で近くを歩きました。
「ママ現実逃避はできたかい?文字色」と私が訊ねる。
『う~ん・・出来たかな?・・・けど直ぐに現実に引き戻されちゃった。』
「そっか、ママもまだまだだね。」
『まだまだで私は十分よ・・・パパありがとうね。』
「ママ入っているのか?藤堂さんのが?」
『うん!私の中に入っているの・・・アァ~~ン。もうパパ逝っちゃうよ?』
「いいよ。思いっきり逝ってごらん?」
『アァ~~ン。イクゥ~~~~~』
美鈴は逝ってしまいましたが、それから何度も何度も藤堂さんに突かれまくり、登りつめる美鈴でした。
最後に藤堂さんが逝った後、長い間キスを交わしている音が私の耳にスマホから聞こえて来ました。そのキスをする音で私の嫉妬と興奮は最高に上り詰め2度目の射精をしたのです。
2回目の射精を終えた私は、そっとスマホを切りました。美鈴が他人に抱かれ乱れる姿は見ていないものの美鈴の感じる声を聞いて興奮以上に不安が襲って来ました。それは美鈴が私との行為のとき以上に乱れていたように感じたからです。結婚前もそれほど遊んでいたこともなく、この歳になって私以外の男の良さを感じてしまったのではと。私自身が自分に自信がないこともあったので、これからの美鈴と私の関係がとても不安になりました。
一人で自分の放出した精液を片付けながら空しさだけがこみ上げていたのです。ただ何をするでもなくボォ~ッとパソコンの画面を見ながら煙草を点けては消し、また点けての繰り返しです。
その時に私のマナーモードにしたスマホからバイブ音がブーンブーンとなりました。スマホを見ると美鈴からの電話です。
「もしもし?」
『パパ・・・ごめんね・・・』
“もしもし”の私の声もそうでしたが、美鈴の声もどこか弱弱しく聞こえました。
「もう終わったの?」
『今社長さんはシャワー浴びてる。パパ?もう帰っていい?』
「『もう帰っていいって?』どうしたの?」
『お家に帰りたい・・・パパの顔が見たい・・・。』
私は美鈴の言葉を聞いて情けないことですがふいに涙が溢れて来ました。今夜の事態に興奮はしている。しかし、不安になったり嫉妬で美鈴に腹を立てたりと色んな思いが一人で美鈴を待つ間に感じていたのです。
「わかった。すぐ迎えに行くよ。」
美鈴にそれ以上何も言えませんでした。
美鈴から『ラブホテルの近くのコンビニで待っている。』と聞いたから、パソコンで地図を調べ自分のスマホに転送する。ネットカフェを出てタクシーを拾いそのコンビニまで急いで向かった私でした。運転手さんにスマホの地図をみてもらい、15分でコンビニに着く。タクシーを慌てて降り、店内に入ると少し照れながら私に手を振る美鈴がいました。
ここ数年こんなに美鈴のことを愛しく見えたことはありませんでした。
「おかえり。」と私が声を掛けると、
『ただいま。』って美鈴が答えた。
お互いその言葉しか出てこなかったのを思い出します。
美鈴は藤堂さんに『家に帰りたい。』との事を伝えて、藤堂社長も理解してくれ、先に一人でラブホテルから出てきたようです。私は藤堂さんに電話をかけて、お礼と美鈴が『帰りたい。』と言い出した事をお詫びしました。藤堂さんは機嫌を損ねた雰囲気もなく安心しました。
『パパと二人で散歩がしたいw。』って美鈴が言うので、私達は二人で近くを歩きました。
「ママ現実逃避はできたかい?文字色」と私が訊ねる。
『う~ん・・出来たかな?・・・けど直ぐに現実に引き戻されちゃった。』
「そっか、ママもまだまだだね。」
『まだまだで私は十分よ・・・パパありがとうね。』
『妻の3年』 vol.4〔回想〕
中D『妻の3年』 vol.4〔回想〕
私が雅子さんの家から戻った日は、精神的な興奮がずーっと続き、悶々としていました。SWの話は、自分の気持ちの中では整理していたつもりなのですが、結局頭から離れませんでした。杏璃の体験もリアルだったし、雅子さんの話も説得力があったし、様々な場面が頭の中でぐるぐると回っていました。
その妄想のなかで、夫と雅子さんがセックスしている空想とか、わたしが雅子さんのご主人に抱かれている映像とかが浮かんでくるのです。打ち消そうと思っても、気持ちを切り替えようと思って、テレビを見ても、また同じような空想が浮かんでくるのでした。
その日は、夫が早く帰ってきました。
『パパ、環(娘)をお風呂に入れちゃってくれる……』
「少し早いんじゃないの……」
『いいの、今日は疲れているから』
と、娘を早く寝かせつけました。夫の謙一は、パジャマ姿でテレビを見ながら、布団のうえでゴロゴロしていました。
その日は、体が“疼く”というのはこういうことなのかしら?と思いました。なんか、熱くて、それが体の中心に集まっていくような気がして、あそこが潤んでくるのが分かります。“思いっきり、抱いてほしい!”と思いました。そんなわたしの気持ちも察しないで、ゴロゴロとテレビを見ながら居眠りをしている夫を見ていると、腹が立ってきました。
わたしはお風呂から上がって裸のまま、居眠りしている夫に抱きつきました。 突然だったので始めは少し驚いたようですが、直ぐに応えてくれました。それから(vol.3参照)
夫が「雅子さんもいい女だ。」、とか、「杏璃も恵実さんも、遣らせてくれるんなら喜んじゃう。」って言うので、嫉妬心で体が熱くなっていき、自分から積極的に求めていきました。“謙一はわたしのものだ。浮気をしたら許さない!”と思いました。体が融けてしまいそうな感じで、凄く貪欲になっていたような気がします。
いままで、夫が喜ぶと思って色んなことをしてきましたが、自分から“抱いてほしい!してほしい!”と思ったのは初めてでした。それほど、杏璃や雅子さんの話が、わたしにとってはカルチャーショックでした。そして、その日、セックスをして、“ホントのセックスってこういうものなのかな………”と漠然と思いました。
私が雅子さんの家から戻った日は、精神的な興奮がずーっと続き、悶々としていました。SWの話は、自分の気持ちの中では整理していたつもりなのですが、結局頭から離れませんでした。杏璃の体験もリアルだったし、雅子さんの話も説得力があったし、様々な場面が頭の中でぐるぐると回っていました。
その妄想のなかで、夫と雅子さんがセックスしている空想とか、わたしが雅子さんのご主人に抱かれている映像とかが浮かんでくるのです。打ち消そうと思っても、気持ちを切り替えようと思って、テレビを見ても、また同じような空想が浮かんでくるのでした。
その日は、夫が早く帰ってきました。
『パパ、環(娘)をお風呂に入れちゃってくれる……』
「少し早いんじゃないの……」
『いいの、今日は疲れているから』
と、娘を早く寝かせつけました。夫の謙一は、パジャマ姿でテレビを見ながら、布団のうえでゴロゴロしていました。
その日は、体が“疼く”というのはこういうことなのかしら?と思いました。なんか、熱くて、それが体の中心に集まっていくような気がして、あそこが潤んでくるのが分かります。“思いっきり、抱いてほしい!”と思いました。そんなわたしの気持ちも察しないで、ゴロゴロとテレビを見ながら居眠りをしている夫を見ていると、腹が立ってきました。
わたしはお風呂から上がって裸のまま、居眠りしている夫に抱きつきました。 突然だったので始めは少し驚いたようですが、直ぐに応えてくれました。それから(vol.3参照)
夫が「雅子さんもいい女だ。」、とか、「杏璃も恵実さんも、遣らせてくれるんなら喜んじゃう。」って言うので、嫉妬心で体が熱くなっていき、自分から積極的に求めていきました。“謙一はわたしのものだ。浮気をしたら許さない!”と思いました。体が融けてしまいそうな感じで、凄く貪欲になっていたような気がします。
いままで、夫が喜ぶと思って色んなことをしてきましたが、自分から“抱いてほしい!してほしい!”と思ったのは初めてでした。それほど、杏璃や雅子さんの話が、わたしにとってはカルチャーショックでした。そして、その日、セックスをして、“ホントのセックスってこういうものなのかな………”と漠然と思いました。
明日香と親友 そして俺 第8節②
名B明日香と親友 そして俺 8―②
俺はそのまま、そこで明日香が来るのを待っているのは肉体的にも精神的にもすごく辛かった。マンションの全容が見えるくらい遠くの位置で、部屋の入り口が見える角度で、道の路肩に停まってずっと見ていた。
その時ばかりは、「このまま来ないでくれ。」って思った。身勝手すぎる自分を心の中で罵倒しながら、ただ黙って待っていた。
14時半くらいに、マンションに向かう明日香の姿が見えた。「あ~あ」って魂が抜けるような声が勝手に漏れた。なんだかしらないが心の中で〖ごめんなさい〗って謝った。
明日香は部屋の前までいくと、そこでしばらく立ち止まって、挙動不審に左右をきょろきょろして、なぜか戻っていった。俺は大袈裟には喜べなかったけど、“はぁぁぁ”って大きく息を吐いた。
でも明日香はまた踵を返して部屋の前まで戻ってきた。そして、また扉のまえで屈んだり、その場でぐるぐる回ったりしてはマンションから離れていって、そしてまた部屋の前まで行ってを繰り返していた。(それはそれで可笑しかった。)
そんな折、突然部屋から高岡が出てきて、鉢合わせになった明日香は、高岡に手を引かれて部屋の中へ入っていった。(高岡は、もう来ないと思って出かけようとしたらしい)
それから30分くらい、何の音沙汰も無く、俺は車の中でふて寝をしていた。何も考えられなかった。動く気にもなれなかった。怒りとか失望とかそういうのもなかった。本当にからっぽって感じだった。
その時にスマートフォンが鳴った。高岡からだった。いつもの如く、楽観的な妄想をした。(やっぱり明日香が帰りたいと言っているんだって、そもそも自分の意思で部屋に入ってったわけじゃない。)でも電話を取ると、やはりいつも通り、『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』と明日香の喘ぎ声が聞こえてきた。
こうやって電話で盗聴するのは慣れたからバックでしているのが丸わかりだった。パンパンパンっとリズムカルなピストン音。(隠して置いてあるスマホと)口の位置からか、喘ぎ声のも明確に聞こえる。基本的に高岡が電話を掛けてきてくれるのはバックの時だ。明日香に気づかれにくいからだろう。
浮気をしている明日香の喘ぎ声はいつもより大きかった。『ああっ!ああっ!ああああっ!いいっ、いいっ、いいっ!』それは「まるで動物みたいだ。」って俺は涙を流しながら思った。
高岡に後で訊くと、キスや愛撫をし始めたころは、初めての浮気ということもあって、身体も固かったし、声も殆ど無かったらしい。まるで処女のようにびくびくしていたとのこと。
でもしばらく愛撫し、SEXに突入し、何度かイカせると、身も心も開け切って感じになって、高岡とのSEXに没頭していったらしい。普段のプレイの時にあった、若干遠慮している雰囲気とは違い完全に溶け切った。『ああっ、いい!ああっ、いい!・・・あっ、あっ、あっ、いっ、あっ!』そんな喘ぎ声だった。
明日香が絶叫にも近い声で、『和也!和也!』って高岡の名前を呼びながら、『いくっ!だめっ!いくいくいくっ!あああああっっ!』っと何度も絶頂を伝えていくのを(人の気配を気にしながら)車の中でオナニーしながら聞いていた。
俺は左手でスマートフォンを耳に押し当て、右手でごしごしと機械的にオナニーをし続けていた。そのうちに何も聞こえなくなった。耳を澄ますと、どちらとも判別できない、はぁはぁと荒い呼吸だけが聞こえていた。
〔とうとう浮気しちゃったね。〕という高岡の声が聞こえた。何故かその言葉は俺の胸に深く突き刺さった。明日香の返事は無かった。その代わりに、『え?あ、だめ・・・だめだめ・・・』、〔いいじゃん。〕、『だめ、だめだよ。もう帰んないと・・・。』
そして、ぎっぎっぎっとベッドが軋む音が聞こえてくる。『あっ、あっ、だめ、だめだって・・・あっ、んっ』ぎっ、ぎっ、ぎっという音が強くなって、『はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・和也・・・和也・・・あぁ、ん』明日香はすぐにまた絶叫に近い喘ぎ声をあげるようになっていった。
『ああっ、あああっ・・・やっ、んっ、はげしっ・・すぎ・・あぁんっ』
その最中に、〔これからも・・・またこうやって・・・会おうよ・・・」と、いう高岡の誘いに、『だ、だめぇ・・・もうだめぇ・・』と、一度は断りをいれた。その直後、高岡がいきそうな事を伝えると、『きてっ、きてっ!和也・・・わたしもうだめだから~~』と、まるで恋人を相手にしているかのような甘い声を出した。
その後、息を弾ませる二人はピロートークをしていた。
〔ね?また会おうよ。〕
『・・・たまになら・・』
〔やったw〕
『でも高岡君、子供が出来るまでだからね。』と、明日香は不機嫌そうに返事をしていた。
俺はここで耐え切れず電話を切ってしまった。高岡の話によると、この後に3回戦までしたらしい。しかもその時、バックで突きまくってイカし続けながら、もう腰がガクガクで呂律も回らなくなってきた時に、『・・・か、和也のセフレにして下さい。』と、強引に言わせたらしい。
俺はそのまま、そこで明日香が来るのを待っているのは肉体的にも精神的にもすごく辛かった。マンションの全容が見えるくらい遠くの位置で、部屋の入り口が見える角度で、道の路肩に停まってずっと見ていた。
その時ばかりは、「このまま来ないでくれ。」って思った。身勝手すぎる自分を心の中で罵倒しながら、ただ黙って待っていた。
14時半くらいに、マンションに向かう明日香の姿が見えた。「あ~あ」って魂が抜けるような声が勝手に漏れた。なんだかしらないが心の中で〖ごめんなさい〗って謝った。
明日香は部屋の前までいくと、そこでしばらく立ち止まって、挙動不審に左右をきょろきょろして、なぜか戻っていった。俺は大袈裟には喜べなかったけど、“はぁぁぁ”って大きく息を吐いた。
でも明日香はまた踵を返して部屋の前まで戻ってきた。そして、また扉のまえで屈んだり、その場でぐるぐる回ったりしてはマンションから離れていって、そしてまた部屋の前まで行ってを繰り返していた。(それはそれで可笑しかった。)
そんな折、突然部屋から高岡が出てきて、鉢合わせになった明日香は、高岡に手を引かれて部屋の中へ入っていった。(高岡は、もう来ないと思って出かけようとしたらしい)
それから30分くらい、何の音沙汰も無く、俺は車の中でふて寝をしていた。何も考えられなかった。動く気にもなれなかった。怒りとか失望とかそういうのもなかった。本当にからっぽって感じだった。
その時にスマートフォンが鳴った。高岡からだった。いつもの如く、楽観的な妄想をした。(やっぱり明日香が帰りたいと言っているんだって、そもそも自分の意思で部屋に入ってったわけじゃない。)でも電話を取ると、やはりいつも通り、『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』と明日香の喘ぎ声が聞こえてきた。
こうやって電話で盗聴するのは慣れたからバックでしているのが丸わかりだった。パンパンパンっとリズムカルなピストン音。(隠して置いてあるスマホと)口の位置からか、喘ぎ声のも明確に聞こえる。基本的に高岡が電話を掛けてきてくれるのはバックの時だ。明日香に気づかれにくいからだろう。
浮気をしている明日香の喘ぎ声はいつもより大きかった。『ああっ!ああっ!ああああっ!いいっ、いいっ、いいっ!』それは「まるで動物みたいだ。」って俺は涙を流しながら思った。
高岡に後で訊くと、キスや愛撫をし始めたころは、初めての浮気ということもあって、身体も固かったし、声も殆ど無かったらしい。まるで処女のようにびくびくしていたとのこと。
でもしばらく愛撫し、SEXに突入し、何度かイカせると、身も心も開け切って感じになって、高岡とのSEXに没頭していったらしい。普段のプレイの時にあった、若干遠慮している雰囲気とは違い完全に溶け切った。『ああっ、いい!ああっ、いい!・・・あっ、あっ、あっ、いっ、あっ!』そんな喘ぎ声だった。
明日香が絶叫にも近い声で、『和也!和也!』って高岡の名前を呼びながら、『いくっ!だめっ!いくいくいくっ!あああああっっ!』っと何度も絶頂を伝えていくのを(人の気配を気にしながら)車の中でオナニーしながら聞いていた。
俺は左手でスマートフォンを耳に押し当て、右手でごしごしと機械的にオナニーをし続けていた。そのうちに何も聞こえなくなった。耳を澄ますと、どちらとも判別できない、はぁはぁと荒い呼吸だけが聞こえていた。
〔とうとう浮気しちゃったね。〕という高岡の声が聞こえた。何故かその言葉は俺の胸に深く突き刺さった。明日香の返事は無かった。その代わりに、『え?あ、だめ・・・だめだめ・・・』、〔いいじゃん。〕、『だめ、だめだよ。もう帰んないと・・・。』
そして、ぎっぎっぎっとベッドが軋む音が聞こえてくる。『あっ、あっ、だめ、だめだって・・・あっ、んっ』ぎっ、ぎっ、ぎっという音が強くなって、『はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・和也・・・和也・・・あぁ、ん』明日香はすぐにまた絶叫に近い喘ぎ声をあげるようになっていった。
『ああっ、あああっ・・・やっ、んっ、はげしっ・・すぎ・・あぁんっ』
その最中に、〔これからも・・・またこうやって・・・会おうよ・・・」と、いう高岡の誘いに、『だ、だめぇ・・・もうだめぇ・・』と、一度は断りをいれた。その直後、高岡がいきそうな事を伝えると、『きてっ、きてっ!和也・・・わたしもうだめだから~~』と、まるで恋人を相手にしているかのような甘い声を出した。
その後、息を弾ませる二人はピロートークをしていた。
〔ね?また会おうよ。〕
『・・・たまになら・・』
〔やったw〕
『でも高岡君、子供が出来るまでだからね。』と、明日香は不機嫌そうに返事をしていた。
俺はここで耐え切れず電話を切ってしまった。高岡の話によると、この後に3回戦までしたらしい。しかもその時、バックで突きまくってイカし続けながら、もう腰がガクガクで呂律も回らなくなってきた時に、『・・・か、和也のセフレにして下さい。』と、強引に言わせたらしい。
『美鈴(みすず)』 1章その10
名C美鈴(みすず)その10
私との行為でもあまりフェラチオ(舐めること)を嫌う美鈴が・・・今私以外のペニスを・・・。
『ウ~~ンウ~ン・・ハァ~ イヤ・・・』
「奥さん本当に恥ずかしがりやさんですね。私の顔の上に跨りなさい。そして私のペニスを舐めてください。」
『イヤ・・・そんなこと・・無理・・お願い止めて。』
「嫌ですか?」
『ハイ・・お願い・・もう恥ずかしいから止めて・・・』
「じゃぁ奥さんそろそろ入れちゃいますか?」
『ハーハーハー』
「いいですか?入れますよ。」
『アァ~~~ン、イヤァ~~ン』
“パンパンパン!パンパンパン!”と美鈴が突かれる音がします。
『アァ~~ ウゥ~~ン』
「知ってます?このスマホでご主人は聞いているんですよ。奥さんの声。」
『え??嘘??止めて・・』って美鈴が必死になっている。
“ガサガサ、ゴゴゴゴ”とスマホを動かす音がします。
「もしもしご主人聞いています?奥さんに代わりますね。」
また肉と肉を打ち合う“パンパンパン、パンパンパン”と言う音に続き、
『アァ~~ン聞かないで~~』
「声も聞かせたいけど、動画も送りたいな。いいからだしてるね。」って藤堂さんの声も、
『もしもしパパ?アァ~ン・・・イヤ・・・そんなにしないで・・・』
「ママ?気持ちいい?気持いいの?」と美鈴に訊く。
『アァ~パパーーー!!気持ち良くなって・・ごめんなさい・・・。』
「いいよママ、パパも一緒に興奮しているから。」
『アァ~~~~ン。パパ逝っちゃうよ。パパの声を聞いちゃうと逝っちゃう!!』
私との行為でもあまりフェラチオ(舐めること)を嫌う美鈴が・・・今私以外のペニスを・・・。
『ウ~~ンウ~ン・・ハァ~ イヤ・・・』
「奥さん本当に恥ずかしがりやさんですね。私の顔の上に跨りなさい。そして私のペニスを舐めてください。」
『イヤ・・・そんなこと・・無理・・お願い止めて。』
「嫌ですか?」
『ハイ・・お願い・・もう恥ずかしいから止めて・・・』
「じゃぁ奥さんそろそろ入れちゃいますか?」
『ハーハーハー』
「いいですか?入れますよ。」
『アァ~~~ン、イヤァ~~ン』
“パンパンパン!パンパンパン!”と美鈴が突かれる音がします。
『アァ~~ ウゥ~~ン』
「知ってます?このスマホでご主人は聞いているんですよ。奥さんの声。」
『え??嘘??止めて・・』って美鈴が必死になっている。
“ガサガサ、ゴゴゴゴ”とスマホを動かす音がします。
「もしもしご主人聞いています?奥さんに代わりますね。」
また肉と肉を打ち合う“パンパンパン、パンパンパン”と言う音に続き、
『アァ~~ン聞かないで~~』
「声も聞かせたいけど、動画も送りたいな。いいからだしてるね。」って藤堂さんの声も、
『もしもしパパ?アァ~ン・・・イヤ・・・そんなにしないで・・・』
「ママ?気持ちいい?気持いいの?」と美鈴に訊く。
『アァ~パパーーー!!気持ち良くなって・・ごめんなさい・・・。』
「いいよママ、パパも一緒に興奮しているから。」
『アァ~~~~ン。パパ逝っちゃうよ。パパの声を聞いちゃうと逝っちゃう!!』
『妻の貸し出し』パート56
短A『妻の貸し出し』パート56
日曜日の朝、二人は“勉強会”を開いた。テキストは(以下パート52を参照)
見出し=伊藤美玖さんとお付き合いがしたい。 第1項目=伊藤さんは結婚をされているが、私は美玖さんをご主人から奪うというようなことは一切考えていません。ご家庭の幸せを破壊する気も毛頭(毛の先ほども)ありません。 第2項目=純粋に大人の男女交際が大前提で第1項に関連して伊藤さんとの結婚は考えていません。 第3項目=第2項に関連して、健全な交際を旨として決してセックスフレンドのようなものではありません。 第4項目=仕事も家庭もあるのは承知しています。その中の伊藤さんが自由になる短い時間の範囲で私と一緒にいてほしい。 第5項目=第4項に関連するが貴重な自由時間に対して相当分の対価を支払います(決して援助交際のようなものではありません)。以上の項目を了解して頂く。
という高橋さんのメモ(契約書?)を再検討してみる。こんなことに夢中になること自体がおかしいのであるが、その時は僕も美玖も真剣だった。
先ず《見出し》については異論がなかった。(普通は異常なことではあるが。)つぎに検討する《第1項目》にも問題は無いようだが、次の項目にもあるように高橋さんは結婚する気はないということらしい。続けての《第2・3項目》は“大人の男女交際”と“セックスフレンド”いう語句に反応があった。美玖が『要君は最終的には私が主任とセックスフレンドになることが目的でしょ。』と言うが「それは違うよ。最近体調が良くなったとはいえ。充分に美玖を満足させてやれていないと反省してるんだ。だから男女交際ってはいろいろな事の内にHも入ると考えてほしい。」という僕に、『私は今の生活に満足してるよ。要君の考え過ぎだと思う。正直どこかへ旅行したいとか遊園地に遊びに行きたいという気持ちは少しあるけど、こうして私の横に要君がいれば幸せだよ。』と言ってくる。僕が「セックスは満足?」と訊ねると『う~ん・・・最近は・・頑張ってくれるから・・。』と少し歯切れが悪い。
「わかった。成り行きでいいよ。美玖がしたかったら僕はかまわないから。」と告げる。美玖は慌てたように『そんなことなるわけないよ。お茶飲んだり、食事するだけだからね・・・。』
僕はニヤリと「最初はそれでいいよ。はじめから過激だとね・・・。」の発言に美玖は不服そうだった。
《第4・5項目》が一番対立する。僕が「うちも家計が厳しいから美玖の貴重な時間を割く訳だしいいんじゃないかな。時間制?それとも手をつないだら千円とか?」って会話が堅くなるのを防ぐためにくだけてみせる。それが美玖の癇に障ったらしい。『私はコールガールなの?そんなにお金に困ってないわ。2人とも働いているじゃない。』と結構真剣に怒っていた。
僕は「労働に対する正当な対価だよ。それに2年後には子供が出来るしね。貯金もしなきゃ。美玖のサイドビジネスと割り切るよ。家でおとなしくお留守番しているからさ。」とのゴマカシに近い論に、『わかりました。オ・モ・テ・ナ・シね。なんでもして稼ぎます。赤ちゃんのために。』と開き直る。『要の欲望に応えてあげるわ。キスとかいろいろ・・ね。』と小悪魔の微笑を浮かべる。
嫌な予感がするけど、興味というか好奇心の方が勝(まさ)っている。僕は「全体としてはこれでいいんじゃない。あとはこれを正式な契約書にしてもらおう。」って提案。そうすると、美玖が真剣な顔で、『あの・・・』と言いかける、「何だい?」と訊く。
日曜日の朝、二人は“勉強会”を開いた。テキストは(以下パート52を参照)
見出し=伊藤美玖さんとお付き合いがしたい。 第1項目=伊藤さんは結婚をされているが、私は美玖さんをご主人から奪うというようなことは一切考えていません。ご家庭の幸せを破壊する気も毛頭(毛の先ほども)ありません。 第2項目=純粋に大人の男女交際が大前提で第1項に関連して伊藤さんとの結婚は考えていません。 第3項目=第2項に関連して、健全な交際を旨として決してセックスフレンドのようなものではありません。 第4項目=仕事も家庭もあるのは承知しています。その中の伊藤さんが自由になる短い時間の範囲で私と一緒にいてほしい。 第5項目=第4項に関連するが貴重な自由時間に対して相当分の対価を支払います(決して援助交際のようなものではありません)。以上の項目を了解して頂く。
という高橋さんのメモ(契約書?)を再検討してみる。こんなことに夢中になること自体がおかしいのであるが、その時は僕も美玖も真剣だった。
先ず《見出し》については異論がなかった。(普通は異常なことではあるが。)つぎに検討する《第1項目》にも問題は無いようだが、次の項目にもあるように高橋さんは結婚する気はないということらしい。続けての《第2・3項目》は“大人の男女交際”と“セックスフレンド”いう語句に反応があった。美玖が『要君は最終的には私が主任とセックスフレンドになることが目的でしょ。』と言うが「それは違うよ。最近体調が良くなったとはいえ。充分に美玖を満足させてやれていないと反省してるんだ。だから男女交際ってはいろいろな事の内にHも入ると考えてほしい。」という僕に、『私は今の生活に満足してるよ。要君の考え過ぎだと思う。正直どこかへ旅行したいとか遊園地に遊びに行きたいという気持ちは少しあるけど、こうして私の横に要君がいれば幸せだよ。』と言ってくる。僕が「セックスは満足?」と訊ねると『う~ん・・・最近は・・頑張ってくれるから・・。』と少し歯切れが悪い。
「わかった。成り行きでいいよ。美玖がしたかったら僕はかまわないから。」と告げる。美玖は慌てたように『そんなことなるわけないよ。お茶飲んだり、食事するだけだからね・・・。』
僕はニヤリと「最初はそれでいいよ。はじめから過激だとね・・・。」の発言に美玖は不服そうだった。
《第4・5項目》が一番対立する。僕が「うちも家計が厳しいから美玖の貴重な時間を割く訳だしいいんじゃないかな。時間制?それとも手をつないだら千円とか?」って会話が堅くなるのを防ぐためにくだけてみせる。それが美玖の癇に障ったらしい。『私はコールガールなの?そんなにお金に困ってないわ。2人とも働いているじゃない。』と結構真剣に怒っていた。
僕は「労働に対する正当な対価だよ。それに2年後には子供が出来るしね。貯金もしなきゃ。美玖のサイドビジネスと割り切るよ。家でおとなしくお留守番しているからさ。」とのゴマカシに近い論に、『わかりました。オ・モ・テ・ナ・シね。なんでもして稼ぎます。赤ちゃんのために。』と開き直る。『要の欲望に応えてあげるわ。キスとかいろいろ・・ね。』と小悪魔の微笑を浮かべる。
嫌な予感がするけど、興味というか好奇心の方が勝(まさ)っている。僕は「全体としてはこれでいいんじゃない。あとはこれを正式な契約書にしてもらおう。」って提案。そうすると、美玖が真剣な顔で、『あの・・・』と言いかける、「何だい?」と訊く。
『美鈴(みすず)』 1章その9
名C美鈴(みすず)その9
美鈴からのメール≪◇◇のラブホテルに入ったよ。≫これだけの文面に、もう胸が張り裂けそうでした。30分後にスマホに着信音が・・・。スマホのディスプレーに登録したての藤堂社長の名前が小さく表示しています。ドキドキしながら震える手でスマホを取り「もしもし」と呼びかける。
しかし、スマホから聞こえて来たのは微かに聞こえる(私が長年聞き覚えのある。)美鈴の声でした。『ハァ~・・・ウ~ン・・・チュッチュッ・・ハァ~ン』私の心臓は張り裂けるかのようにドキドキと音をたてていました。私に聞かせようとしてるのは、こうしたプレイに馴染んでいる藤堂さんのテクニックなのだろう。スマホの音量をマックスにした。
「奥さん気持ちいい?」
『アァ~ン・・・ハー』
「ビチャビチャになってるね?」
“ジュルジュルジュル・・・・”
藤堂さんが美鈴の陰部をいやらしい音を立てて舐めているのでしょう。
『ハー・・・ウゥ~ン・・イヤーン・・・』
“クチュクチュクチュ”今度は美鈴の陰部が指で犯されている音が聞こえて来ました。いつもの美鈴ならもっと激しくすると叫ぶように潮を吹きながら指で逝ってしまうはずです。激しくされているのでしょう。“クチュ!クチュ!クチュ!”と音が段々大きくなって行きます。
『アァ~ダメ・・・お願い許して・・・』微かに美鈴の声が聞こえました。
「奥さん逝っていいよ・・・どうですか?ご主人以外にこんなことされて。」
『アァ~ンそんな事言わないで・・・お願い・・・』と美鈴が喘ぐ。
“クチュクチュックチュ!!クチュックチュックチュ!” 一層水音が強く聞こえてくる。
続いて『アァ~ダメ~~~!!もう許して!!』そして、『アァ~~~~~出ちゃう~~~~!!』それは、美鈴が逝く間際の声でした。
美鈴が結婚して以来、初めて私以外の男に逝かされた瞬間でした。私の股間は痛いくらい固くなり先から我慢汁が沢山出ています。ズボンから出して扱(しご)こうとした瞬間私の意志に反して鈴口(亀頭)から夥(おびただ)しい白い精液が迸(ほとばし)ります。精液は止まることを知らないかのようにドクドクと次から次へと床に飛び散りました。
なおもスマホから臨場感のある悩ましい声が聞こえている。
『イヤ・・・社長さん恥ずかしい・・・ア~ン止めて・・・』
「恥ずかしいのが興奮するんですよ。奥さん。ホラこんなに固くなっているの見てくださいよ。」想像だが藤堂さんは美鈴にペニスを見せつけているのだろう。
『イヤ・・・イヤ・・・』
「ご主人のは舐めるんでしょ?ホラ舐めて」
“チュパ・・ジュボ・・・”この音は美鈴が舐めているのでしょう。
美鈴からのメール≪◇◇のラブホテルに入ったよ。≫これだけの文面に、もう胸が張り裂けそうでした。30分後にスマホに着信音が・・・。スマホのディスプレーに登録したての藤堂社長の名前が小さく表示しています。ドキドキしながら震える手でスマホを取り「もしもし」と呼びかける。
しかし、スマホから聞こえて来たのは微かに聞こえる(私が長年聞き覚えのある。)美鈴の声でした。『ハァ~・・・ウ~ン・・・チュッチュッ・・ハァ~ン』私の心臓は張り裂けるかのようにドキドキと音をたてていました。私に聞かせようとしてるのは、こうしたプレイに馴染んでいる藤堂さんのテクニックなのだろう。スマホの音量をマックスにした。
「奥さん気持ちいい?」
『アァ~ン・・・ハー』
「ビチャビチャになってるね?」
“ジュルジュルジュル・・・・”
藤堂さんが美鈴の陰部をいやらしい音を立てて舐めているのでしょう。
『ハー・・・ウゥ~ン・・イヤーン・・・』
“クチュクチュクチュ”今度は美鈴の陰部が指で犯されている音が聞こえて来ました。いつもの美鈴ならもっと激しくすると叫ぶように潮を吹きながら指で逝ってしまうはずです。激しくされているのでしょう。“クチュ!クチュ!クチュ!”と音が段々大きくなって行きます。
『アァ~ダメ・・・お願い許して・・・』微かに美鈴の声が聞こえました。
「奥さん逝っていいよ・・・どうですか?ご主人以外にこんなことされて。」
『アァ~ンそんな事言わないで・・・お願い・・・』と美鈴が喘ぐ。
“クチュクチュックチュ!!クチュックチュックチュ!” 一層水音が強く聞こえてくる。
続いて『アァ~ダメ~~~!!もう許して!!』そして、『アァ~~~~~出ちゃう~~~~!!』それは、美鈴が逝く間際の声でした。
美鈴が結婚して以来、初めて私以外の男に逝かされた瞬間でした。私の股間は痛いくらい固くなり先から我慢汁が沢山出ています。ズボンから出して扱(しご)こうとした瞬間私の意志に反して鈴口(亀頭)から夥(おびただ)しい白い精液が迸(ほとばし)ります。精液は止まることを知らないかのようにドクドクと次から次へと床に飛び散りました。
なおもスマホから臨場感のある悩ましい声が聞こえている。
『イヤ・・・社長さん恥ずかしい・・・ア~ン止めて・・・』
「恥ずかしいのが興奮するんですよ。奥さん。ホラこんなに固くなっているの見てくださいよ。」想像だが藤堂さんは美鈴にペニスを見せつけているのだろう。
『イヤ・・・イヤ・・・』
「ご主人のは舐めるんでしょ?ホラ舐めて」
“チュパ・・ジュボ・・・”この音は美鈴が舐めているのでしょう。
「寝取らせ好きが・・・」vol.16
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.16
そう云って愛菜は再びペニスを咥え直す。上下運動でしゃぶると物凄い快感が押し寄せてきた。もう少しで射精しそうなタイミングで又中断される。『ねぇ隆司・・どうなの?私にHさせたいんでしょ?』の言葉に興奮して僕の体内にアドレナリンが駆け巡る。それは敏感なペニスをピクンとさせた。『やっぱり否定は出来ないよね。ホントこの子は正直なんだから。』とペニスを強く握られる。
『いいのね?工藤さんとHしてもいいのね?構わないならしちゃうよ?』愛菜が僕を興奮(=喜ぶ)させるための“言葉遊び”とは分かっていても、脳内での妄想は、ホテルのベッドで妻の愛菜が工藤社長にバックから攻められているシーンが・・・。そうなると堪らない気持ちで、愛菜を四つん這いにして、我慢しきれなくなったペニスを後ろから突きたてた。『いいよ。ああっ。今夜は凄い・・いくっ・・。』と愛菜が喘ぐ。
「愛菜。想像してみろよ。工藤社長にバックから突かれているんだ。ほらどう・・」と耳元で囁くと、妻の膣が縮む。『そんなぁ~ああっ・・いくぅいくょ・・・』愛菜が想像しているのか?今夜は乱れに乱れている。
セックスの際に愛菜が私に今まで一度も注文を付けたことがない。それが初めて今夜、愛菜の口から『・・上に・・なっても・いい・・』って発せられる。「えっ?」となるが、僕はこくんと頷く。ペニスを抜いて仰向けになると、愛菜が『恥ずかしいから・・・。』と言って、僕に背を向け自分でペニスを握りながらお尻を下げていく。
膣はペニスに纏(まと)わりつき何が何でも離さずに男の精(性)を吸い尽くそうとした。僕は愛菜の激しさに戸惑う。でも快感も増す。愛菜のお尻が忙(せわ)しく上下に動いている。その背中はうっすらと汗が光っていた。
僕を工藤社長に見立ててセックスをしているのか?だから僕の顔を見ないようにしているのだろうか?もう僕は限界点に近づく、
(あと2年は子供をもうけないように二人で決めている。みのりの誕生に合わせて今住んでいるマンションを買った。経済的には厳しいローン払いだが工藤社長のおかげで営業成績が良く役職も給与も上がって何とかやっている。セックスもコンドームでは危険なので愛菜がピルを常用している。)、
愛菜に「逝きそうだ。」と告げると、』上下運動を加速する愛菜が『来て来て!隆司!わたしもイクッ』とほんとに同時に絶頂を迎えた。
「愛菜、今夜はすごかったね。どうしたの?」と訊くと『ごめんね。隆司の「想像してみろよ。工藤社長にバックから突かれているんだ。」を聞いてから頭が真っ白になって・・・わたしにも〖寝取られ願望〗があるのかしら?』と呟いた。
そう云って愛菜は再びペニスを咥え直す。上下運動でしゃぶると物凄い快感が押し寄せてきた。もう少しで射精しそうなタイミングで又中断される。『ねぇ隆司・・どうなの?私にHさせたいんでしょ?』の言葉に興奮して僕の体内にアドレナリンが駆け巡る。それは敏感なペニスをピクンとさせた。『やっぱり否定は出来ないよね。ホントこの子は正直なんだから。』とペニスを強く握られる。
『いいのね?工藤さんとHしてもいいのね?構わないならしちゃうよ?』愛菜が僕を興奮(=喜ぶ)させるための“言葉遊び”とは分かっていても、脳内での妄想は、ホテルのベッドで妻の愛菜が工藤社長にバックから攻められているシーンが・・・。そうなると堪らない気持ちで、愛菜を四つん這いにして、我慢しきれなくなったペニスを後ろから突きたてた。『いいよ。ああっ。今夜は凄い・・いくっ・・。』と愛菜が喘ぐ。
「愛菜。想像してみろよ。工藤社長にバックから突かれているんだ。ほらどう・・」と耳元で囁くと、妻の膣が縮む。『そんなぁ~ああっ・・いくぅいくょ・・・』愛菜が想像しているのか?今夜は乱れに乱れている。
セックスの際に愛菜が私に今まで一度も注文を付けたことがない。それが初めて今夜、愛菜の口から『・・上に・・なっても・いい・・』って発せられる。「えっ?」となるが、僕はこくんと頷く。ペニスを抜いて仰向けになると、愛菜が『恥ずかしいから・・・。』と言って、僕に背を向け自分でペニスを握りながらお尻を下げていく。
膣はペニスに纏(まと)わりつき何が何でも離さずに男の精(性)を吸い尽くそうとした。僕は愛菜の激しさに戸惑う。でも快感も増す。愛菜のお尻が忙(せわ)しく上下に動いている。その背中はうっすらと汗が光っていた。
僕を工藤社長に見立ててセックスをしているのか?だから僕の顔を見ないようにしているのだろうか?もう僕は限界点に近づく、
(あと2年は子供をもうけないように二人で決めている。みのりの誕生に合わせて今住んでいるマンションを買った。経済的には厳しいローン払いだが工藤社長のおかげで営業成績が良く役職も給与も上がって何とかやっている。セックスもコンドームでは危険なので愛菜がピルを常用している。)、
愛菜に「逝きそうだ。」と告げると、』上下運動を加速する愛菜が『来て来て!隆司!わたしもイクッ』とほんとに同時に絶頂を迎えた。
「愛菜、今夜はすごかったね。どうしたの?」と訊くと『ごめんね。隆司の「想像してみろよ。工藤社長にバックから突かれているんだ。」を聞いてから頭が真っ白になって・・・わたしにも〖寝取られ願望〗があるのかしら?』と呟いた。
向井恋 連射に誘うお掃除
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名前 向井恋 (むかい れん)
別名 佐々木恋海 (ささき れみ / Sasaki Remi)新山里奈 (にいやま りな)
生年月日 1988年08月 02日 (現在 26歳)しし座
サイズ T166 / B88 (Eカップ) / W58 / H88
血液型 A型
出身地 東京都
所属事務所 ロータスグループ
デビュー作品 美しすぎるラーメン屋 (2011年01月 25日)
単体最新作品 その女、変態先汁マニア 佐々木恋海(配信開始日 2014年08月08日)
『妻をけしかけて・・・・』その3
中C『妻をけしかけて・・・・』その3
「亜衣は、俺が他の男と二人で君を抱かせてくれと言ったら…。」と訊くと
『ずるいわ、結婚前の事しゃべらせて、私が嫌って言ったら、「あの男にやらせて俺にはさせないのか!」って言うんでしょう。』って拗ねる妻の亜衣。
「そうだよ。やってみたいんだ。あの男のやった事は腹が立つけど、俺達は夫婦だろ。あの男とは違う。」
『ずるいなぁ、そんな風に言われたら、嫌って言えないじゃない。』と妻がむくれる。
「やって見ようよ。亜衣だって、あの時マッサージさんに入れられても、いいと思ったんでしょう?」
『んー、あの人が私に、〔やらせてやれ。〕、なんて言わなかったら、流れで入れられても、しかたないかも知れないけど。』
「そうだろ。亜衣の体は、男ならみんな抱いてみたい体なんだよ。肌は白いし、柔らかくて、お尻なんてたまんないよ。」と私が煽(おだ)てる。
『それじゃ娼婦みたいじゃない。私は貴方の妻でしょ。マジに妻を抱かせたいの?』
私が「昔から男の理想の妻は、《昼は賢夫人、夜は娼婦に》、なんだよ。」と言う。
『でも私、貴方の目の前で他の人に抱かれるなんて、思っただけで恥ずかしいわ。』
「とりあえず、マッサージさんを呼んでみようよ。成り行き任せでさ。それとも、誰か亜衣が抱かれてもいいと思う男がいる?」と提案してみる。
『いる訳ないでしょ。嫌らしい男はいるけど…藤本さん、知っているでしょ、課長。飲み会があると、必ず私のそばに座って、何気に肘を私の胸に当てたり、立ち上がる時、私の腿に手を置いたりするの』って亜衣が言ってくる。
「へー、藤本さんが…あの人、結婚しているよね。背も高いし、体格もいいし、モテるだろうにね…」
『モテるかは知らないけど、会社の男達の間では、あだ名が〖象さん〗だって…これが象の鼻みたいにダラーと長いんだって』そう言うと妻は半身を起こし、勃起した私のチンポを吸い始めました。
「そんなにデカイのか。うわさになる位だから相当な物なんだなぁ。でもこれは大きければいいとも限らんがね。でも一度、亜衣が確かめてみたら?」
『ばかねぇ、本当だったら壊れちゃうわよ。ウフッ!課長なら、夢中にさせるの簡単よ。貴方の会社の為にもなるし!な-んてね~』
「じゃぁ亜衣、業務命令だ!藤本さんの象を捕獲して、報告しろ。」と命令する私に、
『いいの?本当にその気になったら、あのなら課長直ぐに落ちるわよ。具体的にどうするの?』
「そうだな俺が一杯飲みたいと誘ってくれ。家に招待しよう。後は流れで俺が何とかするよ。」
『本気なの!?あの課長、遠慮なんてしないわよ。今までだって、油断したら私、あぶなかったんだから…』と妻は怖気づく。
「それほど亜衣を好きだって事だろ?うわさ程の、チンポなら亜衣も見たいだろ?」
『怖い物見たさはあるけど、駄目よ。そんな事ならまだマッサージの方がいいわ。』
「そうか、それなら、マッサージにしよう。」
まんまと“マッサージ”の方を承諾させました。ただし、私の中では藤本課長の方もあきらめた訳ではありません。
「亜衣は、俺が他の男と二人で君を抱かせてくれと言ったら…。」と訊くと
『ずるいわ、結婚前の事しゃべらせて、私が嫌って言ったら、「あの男にやらせて俺にはさせないのか!」って言うんでしょう。』って拗ねる妻の亜衣。
「そうだよ。やってみたいんだ。あの男のやった事は腹が立つけど、俺達は夫婦だろ。あの男とは違う。」
『ずるいなぁ、そんな風に言われたら、嫌って言えないじゃない。』と妻がむくれる。
「やって見ようよ。亜衣だって、あの時マッサージさんに入れられても、いいと思ったんでしょう?」
『んー、あの人が私に、〔やらせてやれ。〕、なんて言わなかったら、流れで入れられても、しかたないかも知れないけど。』
「そうだろ。亜衣の体は、男ならみんな抱いてみたい体なんだよ。肌は白いし、柔らかくて、お尻なんてたまんないよ。」と私が煽(おだ)てる。
『それじゃ娼婦みたいじゃない。私は貴方の妻でしょ。マジに妻を抱かせたいの?』
私が「昔から男の理想の妻は、《昼は賢夫人、夜は娼婦に》、なんだよ。」と言う。
『でも私、貴方の目の前で他の人に抱かれるなんて、思っただけで恥ずかしいわ。』
「とりあえず、マッサージさんを呼んでみようよ。成り行き任せでさ。それとも、誰か亜衣が抱かれてもいいと思う男がいる?」と提案してみる。
『いる訳ないでしょ。嫌らしい男はいるけど…藤本さん、知っているでしょ、課長。飲み会があると、必ず私のそばに座って、何気に肘を私の胸に当てたり、立ち上がる時、私の腿に手を置いたりするの』って亜衣が言ってくる。
「へー、藤本さんが…あの人、結婚しているよね。背も高いし、体格もいいし、モテるだろうにね…」
『モテるかは知らないけど、会社の男達の間では、あだ名が〖象さん〗だって…これが象の鼻みたいにダラーと長いんだって』そう言うと妻は半身を起こし、勃起した私のチンポを吸い始めました。
「そんなにデカイのか。うわさになる位だから相当な物なんだなぁ。でもこれは大きければいいとも限らんがね。でも一度、亜衣が確かめてみたら?」
『ばかねぇ、本当だったら壊れちゃうわよ。ウフッ!課長なら、夢中にさせるの簡単よ。貴方の会社の為にもなるし!な-んてね~』
「じゃぁ亜衣、業務命令だ!藤本さんの象を捕獲して、報告しろ。」と命令する私に、
『いいの?本当にその気になったら、あのなら課長直ぐに落ちるわよ。具体的にどうするの?』
「そうだな俺が一杯飲みたいと誘ってくれ。家に招待しよう。後は流れで俺が何とかするよ。」
『本気なの!?あの課長、遠慮なんてしないわよ。今までだって、油断したら私、あぶなかったんだから…』と妻は怖気づく。
「それほど亜衣を好きだって事だろ?うわさ程の、チンポなら亜衣も見たいだろ?」
『怖い物見たさはあるけど、駄目よ。そんな事ならまだマッサージの方がいいわ。』
「そうか、それなら、マッサージにしよう。」
まんまと“マッサージ”の方を承諾させました。ただし、私の中では藤本課長の方もあきらめた訳ではありません。
中G《妻が夢中になるまで》 その1
中G《妻が夢中になるまで》 その1
(原題:妻が他人棒に夢中になるまで 投稿者・投稿日:不明)
私(大城啓吾:おおしろ・けいご)は39歳、妻の大城忍(おおしろ・しのぶ)は36歳。結婚10年目です。妻は昼間近所で事務のパートをしています。半年ほど前に妻の高校時代の同窓会があり出席をしました。帰ってきて、久しぶりに会場で元彼と会ったとの言葉で、私は急に妻の過去の性体験が気になりベッドに入ってから元彼について聞きました。
「もしかして同窓会で会った元彼って忍の初めての相手?」と
『さあね?』
「高校生の時に初めてエッチしたって言ってたよな?」
『そんなことホントに聞きたいの?』
「そりゃ忍の事は全部知っておきたいから…。」
忍が『もし話したとしても、パパやきもち妬かないの?』って尋ねてくる。
「妬くけどちゃんと知っておきたい。」と、私が応えた。
『じゃあ正直に話すね。今日会った元彼が初エッチの相手だよ。』
その時に激しいドキドキ感が私を襲い、頭がクラクラしました。言葉が出なくなってしまった私に、『パパ、怒ったの?パパと結婚する前に何人か付き合った人はいるけど、今はパパの奥さんなんだからね。』と言い、私にキスをしてくれました。キスされて少し落ち着いてから更に聞きます。
「初エッチの相手と会っちゃったんだ。」
『うん…。』
「その元彼とはすぐ別れたの?」
『三年ぐらい付き合ってた…。』
「じゃあいっぱいエッチしたよね?」
激しく勃起してくるのがわかりました。
『うん… でも昔の事は消せないから… お願いだから嫌いにならないで…。』
「嫌いになんかならないよ!忍は俺のものだ。」と言い、私は妻を激しく抱きました。
『パパ痛いよ!・・・どうしたの?』
「自分でもよくわからないんだけどやきもち妬いたら自然と・・・ごめんな。」
『ううん。なんか嬉しかったよ。』
この時はまだ自分に〖寝取られ願望〗があることには気づいていませんでした。
妻が元彼と再会したのをきっかけに私は妻の過去の性体験に強い関心を持ってしまいました。すぐに詳しく聞こうとしましたが、『平日に激しくエッチされたら次の日の仕事が辛いから。』と週末まで待たされました。
そして待ちに待った週末の夜。
「今日は話してくれるよね?」
『ん~、絶対嫌いにならない?』
「当たり前だろ!忍の事が好きだからちゃんと聞いておきたいんだよ。」
『ん… わかった。じゃあパパが聞きたい事を聞いてくれたらわたしも正直に答えるよ。』
「その前に元彼の写真見せてくれないかな?」とお願いしてみる。
『元彼の写真なんかあるわけないでしょ。』
「卒業アルバムには写ってるんじゃない?」
『もう… どうしても見たいの?』
「見たい!」
『仕方ないなぁ… これがそうだよ。』
元彼の写真を見て、こいつが妻と思うと、不思議と怒りではなく激しい興奮が襲ってきました。私は思わず忍を押し倒しキスをする。
「こいつにもこうやってキスされたのか?」
『うん…そうかも?』
「初めてのディープキスも元彼なのか?」
『うん…。』
私達は舌を絡め合い激しいキスを続けました。 その2に続く
2014/08/15
(原題:妻が他人棒に夢中になるまで 投稿者・投稿日:不明)
私(大城啓吾:おおしろ・けいご)は39歳、妻の大城忍(おおしろ・しのぶ)は36歳。結婚10年目です。妻は昼間近所で事務のパートをしています。半年ほど前に妻の高校時代の同窓会があり出席をしました。帰ってきて、久しぶりに会場で元彼と会ったとの言葉で、私は急に妻の過去の性体験が気になりベッドに入ってから元彼について聞きました。
「もしかして同窓会で会った元彼って忍の初めての相手?」と
『さあね?』
「高校生の時に初めてエッチしたって言ってたよな?」
『そんなことホントに聞きたいの?』
「そりゃ忍の事は全部知っておきたいから…。」
忍が『もし話したとしても、パパやきもち妬かないの?』って尋ねてくる。
「妬くけどちゃんと知っておきたい。」と、私が応えた。
『じゃあ正直に話すね。今日会った元彼が初エッチの相手だよ。』
その時に激しいドキドキ感が私を襲い、頭がクラクラしました。言葉が出なくなってしまった私に、『パパ、怒ったの?パパと結婚する前に何人か付き合った人はいるけど、今はパパの奥さんなんだからね。』と言い、私にキスをしてくれました。キスされて少し落ち着いてから更に聞きます。
「初エッチの相手と会っちゃったんだ。」
『うん…。』
「その元彼とはすぐ別れたの?」
『三年ぐらい付き合ってた…。』
「じゃあいっぱいエッチしたよね?」
激しく勃起してくるのがわかりました。
『うん… でも昔の事は消せないから… お願いだから嫌いにならないで…。』
「嫌いになんかならないよ!忍は俺のものだ。」と言い、私は妻を激しく抱きました。
『パパ痛いよ!・・・どうしたの?』
「自分でもよくわからないんだけどやきもち妬いたら自然と・・・ごめんな。」
『ううん。なんか嬉しかったよ。』
この時はまだ自分に〖寝取られ願望〗があることには気づいていませんでした。
妻が元彼と再会したのをきっかけに私は妻の過去の性体験に強い関心を持ってしまいました。すぐに詳しく聞こうとしましたが、『平日に激しくエッチされたら次の日の仕事が辛いから。』と週末まで待たされました。
そして待ちに待った週末の夜。
「今日は話してくれるよね?」
『ん~、絶対嫌いにならない?』
「当たり前だろ!忍の事が好きだからちゃんと聞いておきたいんだよ。」
『ん… わかった。じゃあパパが聞きたい事を聞いてくれたらわたしも正直に答えるよ。』
「その前に元彼の写真見せてくれないかな?」とお願いしてみる。
『元彼の写真なんかあるわけないでしょ。』
「卒業アルバムには写ってるんじゃない?」
『もう… どうしても見たいの?』
「見たい!」
『仕方ないなぁ… これがそうだよ。』
元彼の写真を見て、こいつが妻と思うと、不思議と怒りではなく激しい興奮が襲ってきました。私は思わず忍を押し倒しキスをする。
「こいつにもこうやってキスされたのか?」
『うん…そうかも?』
「初めてのディープキスも元彼なのか?」
『うん…。』
私達は舌を絡め合い激しいキスを続けました。 その2に続く
2014/08/15
『美鈴(みすず)』 1章その8
名C美鈴(みすず)その8
それからお互いの子供の話やゴルフの話などで3人は盛り上がりました。藤堂社長が〔もう1軒行きませんか?〕と私に提案して来たので、私が「ええ、ここからは昨日のやり直しってことで美鈴とどうですか?」と逆提案をする。
藤堂社長も美鈴も私のその言葉を聞いて瞬間固まってしまいましたが、私は伝票を持って「じゃぁ美鈴をよろしくお願いします。」と藤堂さんに告げると、社長は〔でしたらここは私が持ちます。椎名さん。では奥さんをお預かり致します。〕と言って下さり、私が「今夜はママも思い切り現実逃避して若い頃のように頑張れ!」と言うと美鈴は『いいのね?』と返す。私は美鈴を見て頷くと、藤堂さんにお礼を云って店を後にしました。
私は美鈴を残して店を出て家に帰ろうかと思ったのですが、(娘の花帆は妻の実家へ泊りに行って家にはいません。)心理的に妻の近くにいたくて、家には戻らずに店があるエリアを目的もなく歩いていました。昨夜よりも確実に美鈴は私以外の男性に初めて抱かれるって分かるので嫉妬の気持ちと興奮が交じり合って不思議な感覚だった。
10分程して美鈴から私のスマホにメールが来ました。≪今からホテルへ行きます。パパ 私のこと嫌いにならないでね。またメールをします。≫って書かれていました。私は立ち止まり、≪絶対にならないよ。ママも今日は頑張って!≫と返信しました。こんなところでメールを待てないのでネットカフェへ入ります。
ここは完全個室になっている。3時間のプランを申込みリクライニングシートに腰を埋めた。美鈴から次の連絡が来るのが楽しみというか怖いというのか・・・。そこへ突然のメール着信音。≪◇◇のラブホテルに入ったよ。≫短い文面ですが今でもその文字を見たときのことが忘れられません。美鈴は今から藤堂さんに抱かれる・・・自分の意思で私以外の男に・・・(私が背中を押したのだが)・・この気持ち経験した方にしか分からない瞬間です。
それからお互いの子供の話やゴルフの話などで3人は盛り上がりました。藤堂社長が〔もう1軒行きませんか?〕と私に提案して来たので、私が「ええ、ここからは昨日のやり直しってことで美鈴とどうですか?」と逆提案をする。
藤堂社長も美鈴も私のその言葉を聞いて瞬間固まってしまいましたが、私は伝票を持って「じゃぁ美鈴をよろしくお願いします。」と藤堂さんに告げると、社長は〔でしたらここは私が持ちます。椎名さん。では奥さんをお預かり致します。〕と言って下さり、私が「今夜はママも思い切り現実逃避して若い頃のように頑張れ!」と言うと美鈴は『いいのね?』と返す。私は美鈴を見て頷くと、藤堂さんにお礼を云って店を後にしました。
私は美鈴を残して店を出て家に帰ろうかと思ったのですが、(娘の花帆は妻の実家へ泊りに行って家にはいません。)心理的に妻の近くにいたくて、家には戻らずに店があるエリアを目的もなく歩いていました。昨夜よりも確実に美鈴は私以外の男性に初めて抱かれるって分かるので嫉妬の気持ちと興奮が交じり合って不思議な感覚だった。
10分程して美鈴から私のスマホにメールが来ました。≪今からホテルへ行きます。パパ 私のこと嫌いにならないでね。またメールをします。≫って書かれていました。私は立ち止まり、≪絶対にならないよ。ママも今日は頑張って!≫と返信しました。こんなところでメールを待てないのでネットカフェへ入ります。
ここは完全個室になっている。3時間のプランを申込みリクライニングシートに腰を埋めた。美鈴から次の連絡が来るのが楽しみというか怖いというのか・・・。そこへ突然のメール着信音。≪◇◇のラブホテルに入ったよ。≫短い文面ですが今でもその文字を見たときのことが忘れられません。美鈴は今から藤堂さんに抱かれる・・・自分の意思で私以外の男に・・・(私が背中を押したのだが)・・この気持ち経験した方にしか分からない瞬間です。
明日香と親友 そして俺 第8節①
名B明日香と親友 そして俺 8―①
明日香がそんなのだから、俺も安心してこのプレイが出来ていたのだと思います。こんな事があったから、少し緊張感が抜けた気がしました。もう大丈夫なのだと思いました。何があっても、明日香は浮気したりしないと、何だかんだで俺は、少し気を張っていたんだと思います。
浮気する明日香が見てみたいという邪(よこしま)な願望がありつつも、そうなったらどうしようという不安な部分とかあった。その緊張感が抜けたからなのか、それとも単純に疲労が溜まっていたのだろうか?それから体に変調を来たしました。
決して、会社に行くのがきついとか、そこまでではないのです。軽い疲労感というか倦怠感というか、その程度の事です。日常生活には何の問題もありません。それが態度に出たりとかも無いはずです。
ただ平日、仕事から帰った日に、夜の生活はちょっとしんどいなと。まぁ世の中の旦那さんならわかってくれると思うのですが、そんな感じです。
むしろ今までが、プレイの影響からくるテンションもあって異常だったのかもしれません。最近は、どれだけ残業が続いていても、毎晩明日香を抱いていました。それがふっと無くなりました。「ごめん疲れているから・・。」と、言うと明日香も『あ、ごめんね。今までがすごすぎだったよねw』と俺と同じ見解と持っていたようです。
それから、しばらく実際に仕事も忙しくて、疲れも重なってセックスが出来ないことが続きました。そんなある日、珍しく明日香の方から、≪最近ね直樹が相手してくれないよぉ~ (ー。ー)フゥ ≫と、高岡へメールを打ったのです。高岡から転送されてきたそのメールを見て、俺は自責の念に捉われました。「ごめんな。」って、心の底から思いました。
この時ばかりは、自分の欲望も勿論ありましたが、明日香が高岡で性欲を解消してくれれば良いという思いもあり、高岡に≪俺、明日休みだけど、うちへ来ない?≫と、誘わせました。
明日香の返信は即が基本なのですが、この時ばかりは一時間以上掛かっていました。≪ごめん。やっぱりそれは無理~≫それを読んだ時は、ほっとした反面、「俺がなんとかしなきゃな。」、と情けない気持ちに覆われました。でも、その日の夜、やはり帰ったのは23時ごろで、明日香を抱こうとしたのですが、駄目だったのです。明日香は「ドンマイドンマイw」と、笑って許してくれました。
次の日、昼休みに入る直前に高岡から転送メール(勿論明日香です。)が来ました。≪やばい~会いたいかも~(>▽<)きゃー♪≫との内容に、俺は急いで自分で文を作って、転送し、≪直樹には内緒で?≫って、高岡に送らせました。≪一回だけね (。・・。)ポッ≫の返信メール。
俺としては明日香に浮気をしてほしいのか?してほしくなかったのか?わかりません。その浮気シーンを何度も妄想したけど、いざその機会がくると、やはり腰が引けてしまいました。再度、高岡(もちろん俺)から≪旦那に許可取ってみたら?≫のメールを送ると、≪でも、仕事中に悪いしね。ヾ(^-^;) ゴメン≫
後で高岡が、直接明日香の口から聞いたのは、そもそも『自分が他の男とSEXをしたい。』、もしくは『抱かれても良いと思っている。』事自体を俺に知られたくないって事らしい。
それは勿論俺に対して悪いと思っているからだろう。そして、それが仕事中なら尚更、『そんな誘いを自分からしたくない。』って思っていたらしい。
その他には、ここ最近は毎日のように夜の生活(セックス)があったのに、それがぱたっと途絶えて数週間経ったから、少しムラっとくる瞬間があったこと。
あとはっきりとは認めなかったらしいが、『高岡とプレイしている時の罪悪(背徳)感に伴うスリルや刺激が強すぎて、忘れられない。』みたいなことを、ごにょごにょと漏らしていたらしい。
そして、二人は昼から高岡のマンションで会うことになった。俺は仕事が一段落しているのを確認すると、上司に嘘(体調不良)をついて早退させてもらった。
その頃には二人が会う約束の時間が過ぎていた。何の計画も無く、マンションの近くを車に乗ったままうろうろしていた。適当な場所に停めて≪今どんな感じ?≫とメールを高岡に打つ。
すると、高岡からは≪まだ来てないよ。≫と返信があった。13時に会う約束をしていたのに、もう14時だった。明日香は約束の時間には神経質すぎるほどで〔5分前集合〕を欠かしたことが無い。いっそのこと、もう始まってくれていたほうが良かった。
明日香がそんなのだから、俺も安心してこのプレイが出来ていたのだと思います。こんな事があったから、少し緊張感が抜けた気がしました。もう大丈夫なのだと思いました。何があっても、明日香は浮気したりしないと、何だかんだで俺は、少し気を張っていたんだと思います。
浮気する明日香が見てみたいという邪(よこしま)な願望がありつつも、そうなったらどうしようという不安な部分とかあった。その緊張感が抜けたからなのか、それとも単純に疲労が溜まっていたのだろうか?それから体に変調を来たしました。
決して、会社に行くのがきついとか、そこまでではないのです。軽い疲労感というか倦怠感というか、その程度の事です。日常生活には何の問題もありません。それが態度に出たりとかも無いはずです。
ただ平日、仕事から帰った日に、夜の生活はちょっとしんどいなと。まぁ世の中の旦那さんならわかってくれると思うのですが、そんな感じです。
むしろ今までが、プレイの影響からくるテンションもあって異常だったのかもしれません。最近は、どれだけ残業が続いていても、毎晩明日香を抱いていました。それがふっと無くなりました。「ごめん疲れているから・・。」と、言うと明日香も『あ、ごめんね。今までがすごすぎだったよねw』と俺と同じ見解と持っていたようです。
それから、しばらく実際に仕事も忙しくて、疲れも重なってセックスが出来ないことが続きました。そんなある日、珍しく明日香の方から、≪最近ね直樹が相手してくれないよぉ~ (ー。ー)フゥ ≫と、高岡へメールを打ったのです。高岡から転送されてきたそのメールを見て、俺は自責の念に捉われました。「ごめんな。」って、心の底から思いました。
この時ばかりは、自分の欲望も勿論ありましたが、明日香が高岡で性欲を解消してくれれば良いという思いもあり、高岡に≪俺、明日休みだけど、うちへ来ない?≫と、誘わせました。
明日香の返信は即が基本なのですが、この時ばかりは一時間以上掛かっていました。≪ごめん。やっぱりそれは無理~≫それを読んだ時は、ほっとした反面、「俺がなんとかしなきゃな。」、と情けない気持ちに覆われました。でも、その日の夜、やはり帰ったのは23時ごろで、明日香を抱こうとしたのですが、駄目だったのです。明日香は「ドンマイドンマイw」と、笑って許してくれました。
次の日、昼休みに入る直前に高岡から転送メール(勿論明日香です。)が来ました。≪やばい~会いたいかも~(>▽<)きゃー♪≫との内容に、俺は急いで自分で文を作って、転送し、≪直樹には内緒で?≫って、高岡に送らせました。≪一回だけね (。・・。)ポッ≫の返信メール。
俺としては明日香に浮気をしてほしいのか?してほしくなかったのか?わかりません。その浮気シーンを何度も妄想したけど、いざその機会がくると、やはり腰が引けてしまいました。再度、高岡(もちろん俺)から≪旦那に許可取ってみたら?≫のメールを送ると、≪でも、仕事中に悪いしね。ヾ(^-^;) ゴメン≫
後で高岡が、直接明日香の口から聞いたのは、そもそも『自分が他の男とSEXをしたい。』、もしくは『抱かれても良いと思っている。』事自体を俺に知られたくないって事らしい。
それは勿論俺に対して悪いと思っているからだろう。そして、それが仕事中なら尚更、『そんな誘いを自分からしたくない。』って思っていたらしい。
その他には、ここ最近は毎日のように夜の生活(セックス)があったのに、それがぱたっと途絶えて数週間経ったから、少しムラっとくる瞬間があったこと。
あとはっきりとは認めなかったらしいが、『高岡とプレイしている時の罪悪(背徳)感に伴うスリルや刺激が強すぎて、忘れられない。』みたいなことを、ごにょごにょと漏らしていたらしい。
そして、二人は昼から高岡のマンションで会うことになった。俺は仕事が一段落しているのを確認すると、上司に嘘(体調不良)をついて早退させてもらった。
その頃には二人が会う約束の時間が過ぎていた。何の計画も無く、マンションの近くを車に乗ったままうろうろしていた。適当な場所に停めて≪今どんな感じ?≫とメールを高岡に打つ。
すると、高岡からは≪まだ来てないよ。≫と返信があった。13時に会う約束をしていたのに、もう14時だった。明日香は約束の時間には神経質すぎるほどで〔5分前集合〕を欠かしたことが無い。いっそのこと、もう始まってくれていたほうが良かった。
〔トライアングル〕 第2章の2
中Aトライアングル 第2-2
夕食は翠の手料理。その後、飲みながら英人の愚痴を聞いていた。暫くして二人とも酔いが回った頃、ふと英人が〔翠ちゃん、相変わらず料理上手いよな。〕と口にした。付き合った事があるからこそのセリフ。嫉妬心に火がついた。恐らく俺の表情は一気に硬くなったはずだが、酔った英人は全く気付かない、どころか、自分の発言が俺の気持ちを揺さぶっている事すら分かっていない状態だった。台所で後片付けしている翠にも聞こえていない。
俺は自分が酔っているのもあったが、英人に色々と訊いてみた。
「料理どころか、こないだ翠を喰っただろ!(笑)」
〔まじ悪りい。久々に良い思いさせてもらいました・・・・。〕
「〔良い思い〕って普通に夫の前で言うかな?」
〔ほんとにスマン。酔っていたから何か“デジャヴ(ある光景を見てそれを前にも見たことがあると錯覚する現象)”のような・・・。〕
「お前、なんで翠と別れたの?」
〔いろいろあってさ。ま~大人の事情さ。〕
「嘘つけ。ただ飽きたからだろう。」
ここで片づけを終えて台所から翠が戻ってきて、『何楽しそうに話してるの?そうだ電車あるかな?英人さん泊まってく?帰る?』と言うと、一も二もなく(あれこれいうまでもなく)英人が〔お言葉に甘えて、有難く、泊まらせていただきます~〕と気楽な態度。(つい最近、諸事情があったにせよ人の妻とセックスしておきながらだ。)、『それじゃあどちらでもいいから、お風呂早く入ってくれる。』と翠が急かすが。俺が「翠が先に入れよ。俺たちの事は気にすんな。適当にしてるから。」、『そう・・・・。じゃすぐ入ってくるね。ゴメンね。』
俺は、翠がバスルームに入るのを確認してから英人に、「なあ、お前、また翠を抱いてもいいんだぞ?」と言った。〔え?マジでっ?・・・・。それでいいのか?お前大丈夫か?〕と真剣な顔つきの英人に「勿論今だけだ。傷心の友を放っておけないからさ。」最初、英人は疑心暗鬼だったが、俺が真剣だと分かったら、ウキウキしながら風呂から上がった翠と入れ替わりでバスルームに入っていく。
今度は翠を説得する。最初、全く取り合ってくれなかったが、俺が真面目な顔で訴えると徐々に涙目になる。翠は動揺した時、いつもこうなるのだ。そして、『智浩本気なの?私の事、嫌いになったの?この前のこと怒ってるの?』と訴えてくる。「ちがうよ。この前は俺が言い出したことだし、今夜は真面目なお願いとして頼んでいるんだ。英人を慰めてやってくれよ。あいつ、今でも翠の事好きみたいだからさ。」
翠は「今でも好き」と言う俺の言葉に動揺していた。目が泳いでいるのを見て俺は、(あー、やっぱ未だに英人の事引きずっているのか?)ってブルーな気分に。それは俺の妻という優位性が崩れた瞬間だった。
間もなく英人が風呂から上がると同時に俺はバスルームに入り、速攻でシャワーを浴びた。(二人っきりでもう始めていたらどうしよう?)、と現実的にはあり得ない情景を思い浮かべるうちに勃起してくる・・・・。バスルームから出る時、音を立てない様にこっそりリビングを覗いた。二人とも普通に缶ビールを呑んでいた。でも何となくギクシャクしていた。心なしか、翠の頬も赤いようにも見えた。風呂上がりだからかもしれないが・・・・。
俺が合流すると二人ともホッとした表情になる。しかし、俺は二人のこのリアクションで、もう既に二人の世界を作りつつあるような気がした。俺は今や二人にとって邪魔者なんだと思った。まだ付き合い始めて間も無いカップルにありがちな、心地よい緊張感を楽しんでいたように見えた。
急に寂しさと緊張で喉が異常に乾いてきた俺は、缶ビールをがぶ飲みした。そして、三本目を空けた所で俺は眠ってしまったようだ。深夜、翠の囁き声で目が覚めた。カーテンを閉め忘れた室内は月明かりでぼんやりとしていた。
夕食は翠の手料理。その後、飲みながら英人の愚痴を聞いていた。暫くして二人とも酔いが回った頃、ふと英人が〔翠ちゃん、相変わらず料理上手いよな。〕と口にした。付き合った事があるからこそのセリフ。嫉妬心に火がついた。恐らく俺の表情は一気に硬くなったはずだが、酔った英人は全く気付かない、どころか、自分の発言が俺の気持ちを揺さぶっている事すら分かっていない状態だった。台所で後片付けしている翠にも聞こえていない。
俺は自分が酔っているのもあったが、英人に色々と訊いてみた。
「料理どころか、こないだ翠を喰っただろ!(笑)」
〔まじ悪りい。久々に良い思いさせてもらいました・・・・。〕
「〔良い思い〕って普通に夫の前で言うかな?」
〔ほんとにスマン。酔っていたから何か“デジャヴ(ある光景を見てそれを前にも見たことがあると錯覚する現象)”のような・・・。〕
「お前、なんで翠と別れたの?」
〔いろいろあってさ。ま~大人の事情さ。〕
「嘘つけ。ただ飽きたからだろう。」
ここで片づけを終えて台所から翠が戻ってきて、『何楽しそうに話してるの?そうだ電車あるかな?英人さん泊まってく?帰る?』と言うと、一も二もなく(あれこれいうまでもなく)英人が〔お言葉に甘えて、有難く、泊まらせていただきます~〕と気楽な態度。(つい最近、諸事情があったにせよ人の妻とセックスしておきながらだ。)、『それじゃあどちらでもいいから、お風呂早く入ってくれる。』と翠が急かすが。俺が「翠が先に入れよ。俺たちの事は気にすんな。適当にしてるから。」、『そう・・・・。じゃすぐ入ってくるね。ゴメンね。』
俺は、翠がバスルームに入るのを確認してから英人に、「なあ、お前、また翠を抱いてもいいんだぞ?」と言った。〔え?マジでっ?・・・・。それでいいのか?お前大丈夫か?〕と真剣な顔つきの英人に「勿論今だけだ。傷心の友を放っておけないからさ。」最初、英人は疑心暗鬼だったが、俺が真剣だと分かったら、ウキウキしながら風呂から上がった翠と入れ替わりでバスルームに入っていく。
今度は翠を説得する。最初、全く取り合ってくれなかったが、俺が真面目な顔で訴えると徐々に涙目になる。翠は動揺した時、いつもこうなるのだ。そして、『智浩本気なの?私の事、嫌いになったの?この前のこと怒ってるの?』と訴えてくる。「ちがうよ。この前は俺が言い出したことだし、今夜は真面目なお願いとして頼んでいるんだ。英人を慰めてやってくれよ。あいつ、今でも翠の事好きみたいだからさ。」
翠は「今でも好き」と言う俺の言葉に動揺していた。目が泳いでいるのを見て俺は、(あー、やっぱ未だに英人の事引きずっているのか?)ってブルーな気分に。それは俺の妻という優位性が崩れた瞬間だった。
間もなく英人が風呂から上がると同時に俺はバスルームに入り、速攻でシャワーを浴びた。(二人っきりでもう始めていたらどうしよう?)、と現実的にはあり得ない情景を思い浮かべるうちに勃起してくる・・・・。バスルームから出る時、音を立てない様にこっそりリビングを覗いた。二人とも普通に缶ビールを呑んでいた。でも何となくギクシャクしていた。心なしか、翠の頬も赤いようにも見えた。風呂上がりだからかもしれないが・・・・。
俺が合流すると二人ともホッとした表情になる。しかし、俺は二人のこのリアクションで、もう既に二人の世界を作りつつあるような気がした。俺は今や二人にとって邪魔者なんだと思った。まだ付き合い始めて間も無いカップルにありがちな、心地よい緊張感を楽しんでいたように見えた。
急に寂しさと緊張で喉が異常に乾いてきた俺は、缶ビールをがぶ飲みした。そして、三本目を空けた所で俺は眠ってしまったようだ。深夜、翠の囁き声で目が覚めた。カーテンを閉め忘れた室内は月明かりでぼんやりとしていた。
『妻の貸し出し』パート55
短A『妻の貸し出し』パート55
沈黙が続く僕に『どうしたの要君?』って心配そうな美玖。それでも僕の無言が続いた。
『ねぇ?私なにか怒らせた?そうなの?』、「いいや。そんなんじゃないよ。」、『だったら・・。』
と最後まで言い終わらない前に、僕がキスで口を塞いだ。1分近いキスの後に、「何度も言うけど僕は誰よりも美玖(みく)を愛している。」すぐ目の前の美玖がコクンと頷く。
「それなのに・・・美玖へ・・こんなことさせる・・・・。」と言いかけると、今度は妻の美玖が僕にキスをしてきた。長い長いキスである。様々な想いが込められたものだったようだ。『1年間のレンタル愛人は言い過ぎたと思っているけど、要君が私にしてほしいことも方向性は違っていないんじゃないかな?どうかな?』
僕は「そうかも知れない。でも自分で言い出してなんだかと思うけど、美玖を手放すことが怖い。それに凄く嫉妬する。愛している美玖が一時(いっとき)でも他人のものになることに耐えれそうにない。」美玖も『分かるわ。私も実は怖いわ。要を誰よりも愛しているけど、人って弱いし流されるでしょ。でもね。それでも要が望むことをしてあげたいの。それにわたしも冒険がしたいの。だめかな?』
「ありがとう美玖。そうだね僕の性癖は二人にとって危ない道なのかもしれないが、止められないことも二人の共通認識だからね。でも美玖が心まで奪われないように頑張る。今以上に美玖を愛して大事にするから。」
『私も要を愛しているよ。変態さんだけどね。高橋主任に取られないように頑張りなさい!』と嬉しそうな美玖。『それからね。今までも秘密はなかったけれど、これからも秘密は無しね。だから、高橋主任と会っている時はICレコーダーで全部記録をして要君に渡すから心配・・・あっそれ(秘密)も変態さんはいいのか?ごめん。めげないの。きちんと報告もするからね。』
こうして、この日から〖妻の貸し出し〗が始まると同時に僕の【寝取らせ願望】が動き出す。
沈黙が続く僕に『どうしたの要君?』って心配そうな美玖。それでも僕の無言が続いた。
『ねぇ?私なにか怒らせた?そうなの?』、「いいや。そんなんじゃないよ。」、『だったら・・。』
と最後まで言い終わらない前に、僕がキスで口を塞いだ。1分近いキスの後に、「何度も言うけど僕は誰よりも美玖(みく)を愛している。」すぐ目の前の美玖がコクンと頷く。
「それなのに・・・美玖へ・・こんなことさせる・・・・。」と言いかけると、今度は妻の美玖が僕にキスをしてきた。長い長いキスである。様々な想いが込められたものだったようだ。『1年間のレンタル愛人は言い過ぎたと思っているけど、要君が私にしてほしいことも方向性は違っていないんじゃないかな?どうかな?』
僕は「そうかも知れない。でも自分で言い出してなんだかと思うけど、美玖を手放すことが怖い。それに凄く嫉妬する。愛している美玖が一時(いっとき)でも他人のものになることに耐えれそうにない。」美玖も『分かるわ。私も実は怖いわ。要を誰よりも愛しているけど、人って弱いし流されるでしょ。でもね。それでも要が望むことをしてあげたいの。それにわたしも冒険がしたいの。だめかな?』
「ありがとう美玖。そうだね僕の性癖は二人にとって危ない道なのかもしれないが、止められないことも二人の共通認識だからね。でも美玖が心まで奪われないように頑張る。今以上に美玖を愛して大事にするから。」
『私も要を愛しているよ。変態さんだけどね。高橋主任に取られないように頑張りなさい!』と嬉しそうな美玖。『それからね。今までも秘密はなかったけれど、これからも秘密は無しね。だから、高橋主任と会っている時はICレコーダーで全部記録をして要君に渡すから心配・・・あっそれ(秘密)も変態さんはいいのか?ごめん。めげないの。きちんと報告もするからね。』
こうして、この日から〖妻の貸し出し〗が始まると同時に僕の【寝取らせ願望】が動き出す。
〖私の奈緒も〗 2回
中E〖私の奈緒も〗 2回
私は、妙に興奮して、散々、妻の奈緒の全身にバイブレータを這わしたあげく、すでに、グチョグチョな状態になった奈緒のヴァキナの中にそれを埋め込んでしまいました。
挿入した時の奈緒は、もう欲情した雌・・・・。ラブホテルの部屋中に響き渡るような原始の女の性なる声を上げ、ペニスの形状のその挿入物を奈緒の体が待ち望んでいたかのような反応・・まったく嫌がるどころではありません。
コンドームをつけたバイブレータの振動にも痛がっていません、作り物なのに・・私のペニスより明らかに乱れています。ずっぽりと根本まで入れて、出し入れすると白い奈緒の本気汁がバイブレータにかきだされて、溢れてシーツを濡らしていきます。
〖奈緒は私のモノより感じている・・・・。〗私は興奮と一種の敗北感みたいな感覚をその時、初めて感じました。(それが以後、くせになります)私は無我夢中でバイブレータを奈緒の奥の壁に当てるよう出し入れをしました。奈緒は、すでに絶叫状態でした・・そんな乱れ方をする奈緒を初めて見せられて余計に興奮する私。
クライマックス、奈緒は、『あああああっーすごーい、いやだーん・・奥にあたるのー、気持ちいいー』と確かこのようなことを叫びました。私は「奥?」という言葉に引っかかります。
『奥・・』奈緒は私とのSEXで今まで、そんな単語を一度も発したことない・・。「私のペニスより、このバイブレータが大きい(或いは長い)からだー」と私は納得すると、余計の嫉妬心・・・・。そして何故か、自分のペニスの大きさ(長さ)への絶望感で私はまた興奮します。
奈緒は、そのまま、そのバイブレータのピストンで全身痙攣して、あっけなく逝ってしまいました。全身汗びっしょりで、動かなくなった奈緒の目の前に、私は、奈緒から抜き取った愛液まみれのバイブレータを置きました。
私は《何故か、奈緒が愛しい・・・・。世界一可愛い・・》と思った。奈緒がそのバイブレータを愛おしそうに見つめながら、その時に、『いやだ・・恥かしい・・私、こんな、おもちゃで、おかしくなっちゃったの・・・・。』こうつぶやきました。私は、何故か、この奈緒の言葉に妙に興奮し、その時に私は目覚めました。【奈緒に他人棒を突っ込ませたい・・・・。】
そして、私は『いやだ・・恥かしい・・わたし、あなた以外のペニスで、おかしくなっちゃったの・・・・。、』と奈緒に言わしたいと・・・・。
その後、私は、奈緒のヴァキナから、バイブレータの呪いを払うかのように、もうぐったりになった奈緒を興奮でビンビンになったペニスで突きまくり、一人、あっという間に射精してしまいました。2回戦なんてめったにできない私が・・・・。そう、それが、私のきっかけでした。
その日をきっかけに、私の頭の中に、『奈緒が大きい他人棒で突かれたら、やはり受け入れるのだろうか?感じてしまうんだろうか?』と考えるようになりました。しかし、まだ私の中でも漠然としたもので、まだ、それを奈緒に伝えることはありませんでした。
私は、妙に興奮して、散々、妻の奈緒の全身にバイブレータを這わしたあげく、すでに、グチョグチョな状態になった奈緒のヴァキナの中にそれを埋め込んでしまいました。
挿入した時の奈緒は、もう欲情した雌・・・・。ラブホテルの部屋中に響き渡るような原始の女の性なる声を上げ、ペニスの形状のその挿入物を奈緒の体が待ち望んでいたかのような反応・・まったく嫌がるどころではありません。
コンドームをつけたバイブレータの振動にも痛がっていません、作り物なのに・・私のペニスより明らかに乱れています。ずっぽりと根本まで入れて、出し入れすると白い奈緒の本気汁がバイブレータにかきだされて、溢れてシーツを濡らしていきます。
〖奈緒は私のモノより感じている・・・・。〗私は興奮と一種の敗北感みたいな感覚をその時、初めて感じました。(それが以後、くせになります)私は無我夢中でバイブレータを奈緒の奥の壁に当てるよう出し入れをしました。奈緒は、すでに絶叫状態でした・・そんな乱れ方をする奈緒を初めて見せられて余計に興奮する私。
クライマックス、奈緒は、『あああああっーすごーい、いやだーん・・奥にあたるのー、気持ちいいー』と確かこのようなことを叫びました。私は「奥?」という言葉に引っかかります。
『奥・・』奈緒は私とのSEXで今まで、そんな単語を一度も発したことない・・。「私のペニスより、このバイブレータが大きい(或いは長い)からだー」と私は納得すると、余計の嫉妬心・・・・。そして何故か、自分のペニスの大きさ(長さ)への絶望感で私はまた興奮します。
奈緒は、そのまま、そのバイブレータのピストンで全身痙攣して、あっけなく逝ってしまいました。全身汗びっしょりで、動かなくなった奈緒の目の前に、私は、奈緒から抜き取った愛液まみれのバイブレータを置きました。
私は《何故か、奈緒が愛しい・・・・。世界一可愛い・・》と思った。奈緒がそのバイブレータを愛おしそうに見つめながら、その時に、『いやだ・・恥かしい・・私、こんな、おもちゃで、おかしくなっちゃったの・・・・。』こうつぶやきました。私は、何故か、この奈緒の言葉に妙に興奮し、その時に私は目覚めました。【奈緒に他人棒を突っ込ませたい・・・・。】
そして、私は『いやだ・・恥かしい・・わたし、あなた以外のペニスで、おかしくなっちゃったの・・・・。、』と奈緒に言わしたいと・・・・。
その後、私は、奈緒のヴァキナから、バイブレータの呪いを払うかのように、もうぐったりになった奈緒を興奮でビンビンになったペニスで突きまくり、一人、あっという間に射精してしまいました。2回戦なんてめったにできない私が・・・・。そう、それが、私のきっかけでした。
その日をきっかけに、私の頭の中に、『奈緒が大きい他人棒で突かれたら、やはり受け入れるのだろうか?感じてしまうんだろうか?』と考えるようになりました。しかし、まだ私の中でも漠然としたもので、まだ、それを奈緒に伝えることはありませんでした。
『妻の3年』 vol.3〔妻の変化〕
中D『妻の3年』 vol.3
〔妻の変化〕
『ねえ、パパ、雅子さんとHしてみたいでしょ……?』突然に寝室で妻の琴美がこんなことを言い出しました。私は見透かされたような気がして、ドキッとした。
「そりゃ、もしもHをさしてくれるならね。」とわざと軽い口調で言った。
『じゃあ、杏璃はどう?』
「ああ、杏璃ちゃんもいいよな!」
『じゃあ、恵実さんは?』
「恵実さんも魅力あるよな!今夜は何でそんなこと訊くの?」
琴美が『やっぱり、男の人ってそうなんだ………。』って珍しく、能天気な妻が真剣な顔で呟いたのです。琴美は嘘のつけない性格なので、顔を見れば“なにかあったな……”というのは直ぐに分かる。が、別に悩んでいるという風ではないので、こちらも興味が湧き、少し様子を見ることにした。
その夜、琴美とのセックスは、普段のスポーツ感覚のようなものではなく、何時になく激しく積極的なものだった。そして、『浮気したら許さないからね!』と、ぞっとするような顔で言った後で、私がくたくたになるまで求めてきた。
その時の琴美は、違う女かと思うほど妖艶で、私も久々に勃起が持続した。あまり好きではないフェラも、自分から私のペニスを咥えて舐め回し、愛玩するものを誰にも渡さないといった、一種の妖気の様なものさえ感じるほどだった。私も堪らず、初めて琴美の口の中で弾けてしまったが、妻はそれを全て飲み込んだ。
再び自分が上になり、69(性交時に互いの性器に顔を近づける体位)の体勢で、またペニスを咥えると、蜜の溢れるワレメを私の顔に押し付けてきた。そこは明らかに普段とは違った、溢れる様な濡れ方をしていた。私に挑んでくる別な生き物がそこに息づいていた。
琴美は、恥丘に軟らかい毛が生えているだけで、ワレメの周りは全く生えていない。濡れて息づく花びらは、堪らなく淫靡で、呑みこまれるような錯覚を覚えた。私のペニスは直ぐに復活し、痛いほど硬くなった。琴美は上になったまま、自分から宛(あて)がってきた。
膣の中で生き物が蠢き、ペニスに絡みつきながら搾り取られるようだった。とても、長い時間はもたなかったが、射精しても、ペニスが硬さを失わない状態が、挿れたままで持続していた。こんな感覚は初めてだった。
“こんなことがこの女にはできるんだ”と、こんな淫靡な感性が琴美にあったことに驚きというより恐さのようなものを感じた。女の内面には夜叉(猛悪なインドの鬼神または転じて女性はいかにもやさしくおとなしい菩薩のように見えるが、心の中は悪魔のように険悪で恐ろしいところがある。)が本当に棲んでいるのかもしれない。
〔妻の変化〕
『ねえ、パパ、雅子さんとHしてみたいでしょ……?』突然に寝室で妻の琴美がこんなことを言い出しました。私は見透かされたような気がして、ドキッとした。
「そりゃ、もしもHをさしてくれるならね。」とわざと軽い口調で言った。
『じゃあ、杏璃はどう?』
「ああ、杏璃ちゃんもいいよな!」
『じゃあ、恵実さんは?』
「恵実さんも魅力あるよな!今夜は何でそんなこと訊くの?」
琴美が『やっぱり、男の人ってそうなんだ………。』って珍しく、能天気な妻が真剣な顔で呟いたのです。琴美は嘘のつけない性格なので、顔を見れば“なにかあったな……”というのは直ぐに分かる。が、別に悩んでいるという風ではないので、こちらも興味が湧き、少し様子を見ることにした。
その夜、琴美とのセックスは、普段のスポーツ感覚のようなものではなく、何時になく激しく積極的なものだった。そして、『浮気したら許さないからね!』と、ぞっとするような顔で言った後で、私がくたくたになるまで求めてきた。
その時の琴美は、違う女かと思うほど妖艶で、私も久々に勃起が持続した。あまり好きではないフェラも、自分から私のペニスを咥えて舐め回し、愛玩するものを誰にも渡さないといった、一種の妖気の様なものさえ感じるほどだった。私も堪らず、初めて琴美の口の中で弾けてしまったが、妻はそれを全て飲み込んだ。
再び自分が上になり、69(性交時に互いの性器に顔を近づける体位)の体勢で、またペニスを咥えると、蜜の溢れるワレメを私の顔に押し付けてきた。そこは明らかに普段とは違った、溢れる様な濡れ方をしていた。私に挑んでくる別な生き物がそこに息づいていた。
琴美は、恥丘に軟らかい毛が生えているだけで、ワレメの周りは全く生えていない。濡れて息づく花びらは、堪らなく淫靡で、呑みこまれるような錯覚を覚えた。私のペニスは直ぐに復活し、痛いほど硬くなった。琴美は上になったまま、自分から宛(あて)がってきた。
膣の中で生き物が蠢き、ペニスに絡みつきながら搾り取られるようだった。とても、長い時間はもたなかったが、射精しても、ペニスが硬さを失わない状態が、挿れたままで持続していた。こんな感覚は初めてだった。
“こんなことがこの女にはできるんだ”と、こんな淫靡な感性が琴美にあったことに驚きというより恐さのようなものを感じた。女の内面には夜叉(猛悪なインドの鬼神または転じて女性はいかにもやさしくおとなしい菩薩のように見えるが、心の中は悪魔のように険悪で恐ろしいところがある。)が本当に棲んでいるのかもしれない。
『美鈴(みすず)』 1章その7
名C美鈴(みすず)その7
「楽しかったならよかったじゃないか。」と私が答える。美鈴は『けどね、わたし・・・その時本当に独身時代に戻ったように、パパのことも子供のこともすっかり忘れて・・・。』って沈んだ声になる。「そんなもんじゃないのかな?ママもたまには現実逃避もいいんじゃない?」って慰めた。『現実逃避か・・・そうだね。確かに現実逃避だね・・・。』結局美鈴はその後に酔いのせいもあり、すっかり今の自分を忘れるくらい社長さんのペースに引き込まれたようです。
そして、二人はホテルまで行ったとの事でした。ホテルに入り社長さんにキスをされ下着の中に手を入れられたときに私の顔と娘の顔が浮かんだそうです。妻はその場で泣き出しその社長さんに正直に『私と美鈴とで計画したこと』をすべて話したようです。
そして社長さんはその話を聞いて美鈴に名刺を渡し、「今度ご主人と一緒に食事でもしましょう。」と言ってホテルから出て美鈴をタクシーに乗せてくれたと美鈴は私に話してくれました。私は美鈴に同意を求め、車を止めて名刺に書かれた番号に電話をしました。
“プルルルル~”と何度かコールしますが、電話に出ません。このまま電話を切ろうとしたときに「もしも~~し」と少しハスキーで大きな声が電話から聞こえてきました。
「藤堂さんですか?」
〔ええ、そうですが・・?〕
「突然のお電話申し訳ありません。私昨夜美鈴がお世話になった椎名と申しますが。」
〔こちらこそ年甲斐もなく奥様を口説いてしまって申し訳ありません。〕
「いえいえ こちらこそ失礼しました。」
〔あれから奥様は大丈夫でしたか?〕
「ええ大丈夫です。」
〔あ!そうだ今晩お時間ないでしょうか?もしよろしければ奥様にもお伝えしたのですが3人で食事いかがですか?〕
「え?今晩ですか?はい・・・私はいいですが・・・」
〔そうですか!じゃぁ夕方もう一度今かけていただいているスマホの番号にお電話してよろしいですか?〕
「はい 結構ですよ・」
夕方に藤堂さんから電話が在り言われた店へと美鈴と一緒に出向きました。藤堂さんはすでに店に来られていて、私達を優しく迎えていただきました。少し緊張していた私達も、世間話をしながら食事をして酒を飲み緊張がほぐれたころに藤堂さんが私に言いました。
〔ご主人はいい奥様をお持ちですね。実は私は何度かお二人のようなご夫婦とご一緒させていただいたことがあるんですよ。奥様と店でお話させていただいていると、どう考えても普通の奥さんが一人で飲んでいるのは何かあるな?と感じていました。」
「そうだったんですか。」
〔ええ だから奥様をお誘いしたんですがね。奥様の方がまだまだその気になれなかったようで・・。〕
「本当に申し訳ありません。」
〔いえいえとんでもないです。もしお二人がよろしければ私にお二人のお相手をさせていただけませんか?直ぐに返事はしていただかなくってもいいですが。〕そう言って藤堂さんは気を効かせてトイレへと席を立ちました。美鈴に相談をすると『私に任せる。』と美鈴は言いました。しばらくして藤堂さんが席に戻ってきたときに「よろしくお願いします。」と返事をしました。
「楽しかったならよかったじゃないか。」と私が答える。美鈴は『けどね、わたし・・・その時本当に独身時代に戻ったように、パパのことも子供のこともすっかり忘れて・・・。』って沈んだ声になる。「そんなもんじゃないのかな?ママもたまには現実逃避もいいんじゃない?」って慰めた。『現実逃避か・・・そうだね。確かに現実逃避だね・・・。』結局美鈴はその後に酔いのせいもあり、すっかり今の自分を忘れるくらい社長さんのペースに引き込まれたようです。
そして、二人はホテルまで行ったとの事でした。ホテルに入り社長さんにキスをされ下着の中に手を入れられたときに私の顔と娘の顔が浮かんだそうです。妻はその場で泣き出しその社長さんに正直に『私と美鈴とで計画したこと』をすべて話したようです。
そして社長さんはその話を聞いて美鈴に名刺を渡し、「今度ご主人と一緒に食事でもしましょう。」と言ってホテルから出て美鈴をタクシーに乗せてくれたと美鈴は私に話してくれました。私は美鈴に同意を求め、車を止めて名刺に書かれた番号に電話をしました。
“プルルルル~”と何度かコールしますが、電話に出ません。このまま電話を切ろうとしたときに「もしも~~し」と少しハスキーで大きな声が電話から聞こえてきました。
「藤堂さんですか?」
〔ええ、そうですが・・?〕
「突然のお電話申し訳ありません。私昨夜美鈴がお世話になった椎名と申しますが。」
〔こちらこそ年甲斐もなく奥様を口説いてしまって申し訳ありません。〕
「いえいえ こちらこそ失礼しました。」
〔あれから奥様は大丈夫でしたか?〕
「ええ大丈夫です。」
〔あ!そうだ今晩お時間ないでしょうか?もしよろしければ奥様にもお伝えしたのですが3人で食事いかがですか?〕
「え?今晩ですか?はい・・・私はいいですが・・・」
〔そうですか!じゃぁ夕方もう一度今かけていただいているスマホの番号にお電話してよろしいですか?〕
「はい 結構ですよ・」
夕方に藤堂さんから電話が在り言われた店へと美鈴と一緒に出向きました。藤堂さんはすでに店に来られていて、私達を優しく迎えていただきました。少し緊張していた私達も、世間話をしながら食事をして酒を飲み緊張がほぐれたころに藤堂さんが私に言いました。
〔ご主人はいい奥様をお持ちですね。実は私は何度かお二人のようなご夫婦とご一緒させていただいたことがあるんですよ。奥様と店でお話させていただいていると、どう考えても普通の奥さんが一人で飲んでいるのは何かあるな?と感じていました。」
「そうだったんですか。」
〔ええ だから奥様をお誘いしたんですがね。奥様の方がまだまだその気になれなかったようで・・。〕
「本当に申し訳ありません。」
〔いえいえとんでもないです。もしお二人がよろしければ私にお二人のお相手をさせていただけませんか?直ぐに返事はしていただかなくってもいいですが。〕そう言って藤堂さんは気を効かせてトイレへと席を立ちました。美鈴に相談をすると『私に任せる。』と美鈴は言いました。しばらくして藤堂さんが席に戻ってきたときに「よろしくお願いします。」と返事をしました。