「寝取らせ好きが・・・」vol.20
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.20
日曜日の朝に工藤社長から僕のスマホにメールが入る。≪昨日は奥さんに手伝って頂いてありがとう。恐縮なのですが、また大森君にお願いがあります。再来週の土曜日に又奥さんをお借りできないかな。ゆっくり考えて返事を下さい。休日にメールして申し訳ありません。≫
女性って自分の容貌に自信がないとよく言うが、案外自分の魅力については自覚があるらしい。愛菜も『私は普通のおばちゃん』よと言うが、僕からすれば顔は可愛いし、それに夫だけがわかる“脱いだらスゴイんです”ボディーなのだ。それに愛菜もどうすれば魅力が発揮できるのかを知っているのかも・・・それと夫以外の異性から好印象を持たれることはやはり気分がいいのだろう。
そんな愛菜に思いを寄せる工藤社長は、着々と手を打って(将来を予測して必要な対策を講ずる。)きている。とりあえず対策を講じなければならないが今のところは頭の中に何一つ浮かばない。先ずは、いま来たメールを愛菜に見せることにする。
愛菜にスマホを渡し「工藤社長からこんなメールが届いたよ。」と告げる。『ほらね。昨日私が話したとおりでしょ。どうするの?』と訊ねてくる。僕は「どうするって?愛菜が行きたけりゃ行けばいいよ。」と答える。そうすると、『行きたくないって言ったら大森(おおもり)君(くん)はどうするの?』って意味深な笑いを添えて訊いてきた。
横で遊んでいた娘のみのりが〔ママきょうもおでかけ?〕と聞いてくる。愛菜が『今日はみのりとパパとママで買い物に行くよ。』みのりは万歳をして〔ワッ~やった~やった~〕って大騒ぎ。『メールの返事は隆司に任せたわ。私は隆司のいう通りにするから。ほら、みのりとお出かけの支度をしなけりゃね。隆司も急いでよ。』と足早にみのりを連れて行ってしまった。
取り残された僕は、買い物から帰ってから返事をしようと着替えに取り掛かる。百貨店って子どもの時分から何かしらワクワクさせるものがあった。両親が子どもと来るのは何か食べさせるか買い与えるかの目的があってだろう。そこを子どもは本能的に察知するのだろう。三人で渋谷の百貨店にやってきた。娘のみのりははしゃいでいた。「う~ん感性が鋭いな。」と妙に感心をした。
軍資金は昨日工藤社長から愛菜が頂いた全国の百貨店で使える1万円分の商品券だ。愛菜が『今日は隆司のも買ってあげるから。』と言ってくる。僕は「1万円がベースだからみのりと愛菜だけでいいよ。」と答える。すると申し訳なさそうな顔で『ごめんなさい。本当は工藤さんから貰ったのは3万円の商品券なの・・うそついたから怒るよね。』と愛菜に云われ、なぜだか変な嫉妬を覚えたが、それより愛菜を金で買われたようなマゾ的な感覚に襲われた。
日曜日の朝に工藤社長から僕のスマホにメールが入る。≪昨日は奥さんに手伝って頂いてありがとう。恐縮なのですが、また大森君にお願いがあります。再来週の土曜日に又奥さんをお借りできないかな。ゆっくり考えて返事を下さい。休日にメールして申し訳ありません。≫
女性って自分の容貌に自信がないとよく言うが、案外自分の魅力については自覚があるらしい。愛菜も『私は普通のおばちゃん』よと言うが、僕からすれば顔は可愛いし、それに夫だけがわかる“脱いだらスゴイんです”ボディーなのだ。それに愛菜もどうすれば魅力が発揮できるのかを知っているのかも・・・それと夫以外の異性から好印象を持たれることはやはり気分がいいのだろう。
そんな愛菜に思いを寄せる工藤社長は、着々と手を打って(将来を予測して必要な対策を講ずる。)きている。とりあえず対策を講じなければならないが今のところは頭の中に何一つ浮かばない。先ずは、いま来たメールを愛菜に見せることにする。
愛菜にスマホを渡し「工藤社長からこんなメールが届いたよ。」と告げる。『ほらね。昨日私が話したとおりでしょ。どうするの?』と訊ねてくる。僕は「どうするって?愛菜が行きたけりゃ行けばいいよ。」と答える。そうすると、『行きたくないって言ったら大森(おおもり)君(くん)はどうするの?』って意味深な笑いを添えて訊いてきた。
横で遊んでいた娘のみのりが〔ママきょうもおでかけ?〕と聞いてくる。愛菜が『今日はみのりとパパとママで買い物に行くよ。』みのりは万歳をして〔ワッ~やった~やった~〕って大騒ぎ。『メールの返事は隆司に任せたわ。私は隆司のいう通りにするから。ほら、みのりとお出かけの支度をしなけりゃね。隆司も急いでよ。』と足早にみのりを連れて行ってしまった。
取り残された僕は、買い物から帰ってから返事をしようと着替えに取り掛かる。百貨店って子どもの時分から何かしらワクワクさせるものがあった。両親が子どもと来るのは何か食べさせるか買い与えるかの目的があってだろう。そこを子どもは本能的に察知するのだろう。三人で渋谷の百貨店にやってきた。娘のみのりははしゃいでいた。「う~ん感性が鋭いな。」と妙に感心をした。
軍資金は昨日工藤社長から愛菜が頂いた全国の百貨店で使える1万円分の商品券だ。愛菜が『今日は隆司のも買ってあげるから。』と言ってくる。僕は「1万円がベースだからみのりと愛菜だけでいいよ。」と答える。すると申し訳なさそうな顔で『ごめんなさい。本当は工藤さんから貰ったのは3万円の商品券なの・・うそついたから怒るよね。』と愛菜に云われ、なぜだか変な嫉妬を覚えたが、それより愛菜を金で買われたようなマゾ的な感覚に襲われた。
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